「Fire TV Stick 4K Max (第2世代)」とTVスティックを比較

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Fire TV Stick 4K Max (第2世代)」と他のTVスティックを比較して紹介!第1世代モデルとの違い、できること、機能、メリット・デメリット、スペック、評価、詳細な価格情報も掲載しています。

※本ページはプロモーション(広告)を含んでいます。

「Fire TV Stick 4K Max (第2世代)」が発売開始!

Fire TV Stick 4K Max (第2世代) main

2023年10月18日、日本でAmazonの新製品「Fire TV Stick 4K Max (第2世代)」(ファイア テレビ スティック 4ケー マックス)が発売されました。

Amazon Alexa に対応したスティック型のストリーミング端末(デバイス)です。

Amazonからは2021年10月に「Fire TV Stick 4K Max (第1世代)」が発売されています。

このストリーミング端末は「テレビで気軽に4K動画を楽しめる!」、「リモコン付きで操作も簡単」と評判でした。

新モデルはその性能を受け継ぎつつ、さらに便利な機能を追加しているようです。

もちろん、AmazonプライムビデオNetflixHuluDisney+(ディズニープラス)などの動画配信サービスも視聴できますよ。

それでは早速どんなストリーミング端末なのか、その特徴(メリット)を詳しく見ていきましょう。

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ニュースリリース: Amazon、新世代「Fire TV Stick 4K Max」と「Fire TV Stick 4K」を発表

違い1:アンビエントディスプレイ機能が使える

Fire TV Stick 4K Max (第2世代)」は新たにアンビエントディスプレイ機能を搭載しています。

この機能はAlexaに話しかける、もしくはホームボタンの長押しで、著名な美術館の作品を含む世界の名画や写真など2,000点以上の高品質なアート作品を鑑賞できます。

第1世代モデルはこの機能を利用できませんでした。

一方、「Chromecast with Google TV(HD)」と「REGZA TV スティック」、「Nebula 4K Streaming Dongle」はアンビエントディスプレイ機能が使えません。

違い2:ウィジェット機能が使える

Fire TV Stick 4K Max (第2世代)」はAlexa音声操作を利用したウィジェット機能も利用できます。

この機能では、テレビの画面上でカレンダー、天気などを確認したり、付せんを利用して家族にメッセージを残したり、Amazon MusicやSpotifyの楽曲を再生したりできます。

第1世代モデルはこの機能を利用できませんでした。

一方、「Chromecast with Google TV(HD)」と「REGZA TV スティック」、「Nebula 4K Streaming Dongle」はウィジェット機能が使えません。

違い3:Alexa音声認識リモコンにU-NEXTのボタンを追加

Fire TV Stick 4K Max (第2世代)」はAlexa対応音声認識リモコン「Enhanced(エンハンスド)」を同梱しています。

このリモコンには、Prime Video用ボタン、Netflix用ボタン、TVer(ティーバー)用ボタン、「最近のアイテム」ボタンを備えています。

また、新たにU-NEXTボタンを搭載し、U-NEXTの豊富な映画やドラマをワンプッシュで視聴できるようになっています。

第1世代モデルはこのU-NEXTのボタンを利用できませんでした。

一方、「Chromecast with Google TV(HD)」と「REGZA TV スティック」、「Nebula 4K Streaming Dongle」はGoogleアシスタントに対応したリモコンが付属します。

違い4:Alexaリモコンでスマートホーム家電を操作できる

Fire TV Stick 4K Max (第2世代)」はAlexa対応音声認識リモコンを利用してスマートホーム家電(別売・要スマートリモコン)の操作が可能です。

音声だけで照明やエアコン、Alexa対応のスマートデバイスの操作が可能なほか、

ピクチャーインピクチャーでRingデバイスなどのスマートカメラの映像を確認することもできます。

第1世代モデルはこの機能を利用できませんでした。

一方、「Chromecast with Google TV(HD)」と「REGZA TV スティック」、「Nebula 4K Streaming Dongle」はGoogleアシスタントに対応したリモコンでスマートホーム家電を操作できます(※別途、スマートリモコンが必要になります)。

違い5:クアッドコア 2.0GHzで高速に動作

Fire TV Stick 4K Max (第2世代)」は新たに2.0GHz駆動のクアッドコアプロセッサを搭載しています。

1.8GHz駆動だった第1世代モデルよりも高速に動作します。

一方、「Chromecast with Google TV(HD)」はAmlogic S805X2 ARM Cortex-35プロセッサを搭載しています。「REGZA TV スティック」はAmlogic クアッドコア プロセッサ(最大1.8GHz)を搭載しています。「Nebula 4K Streaming Dongle」はクアッドコアプロセッサ(最大1.8GHz・ARM Cortex-A53)を搭載しています。

違い6:16GBストレージ搭載で大量のアプリをインストールできる

Fire TV Stick 4K Max (第2世代)」は第1世代モデルよりも2倍多い16GBストレージを搭載しています。

これにより、より多くのアプリやゲームを保存できるようになっています。

一方、「Chromecast with Google TV(HD)」と「REGZA TV スティック」、「Nebula 4K Streaming Dongle」は8GBストレージを搭載しています。

違い7:Wi-Fi 6eとBluetooth 5.2に対応

Fire TV Stick 4K Max (第2世代)」は新たにWi-Fi 6Eに対応しています。

2.4GHz/5GHz帯に加え、新たに6GHz帯に対応したことで、通信混雑の少ない環境で快適にストリーミング動画を再生できます。

第1世代モデルはWi-Fi 6を利用できませんでした。

一方、「Chromecast with Google TV(HD)」はWi-Fi 5、Bluetoothに対応しています。「REGZA TV スティック」はWi-Fi 5、Bluetooth 5.0に対応しています。「Nebula 4K Streaming Dongle」はWi-Fi 5 + MIMO、Bluetooth 5.0に対応しています。

第1世代モデルから引き継いだメリット

Fire TV Stick 4K Max (第2世代)」が第1世代モデルから引き継いだメリットを紹介します。

メリット1:4K Ultra HDで映像出力・Dolby Vision、HDR10+に対応

Fire TV Stick 4K Max (第2世代)」は4K Ultra HDの映像出力に対応しています。

Dolby Vision、HDR、HLG、HDR10+に対応した色鮮やかで高画質な映像とDolby Atmosに対応した臨場感のあるサウンドにも対応しています。

一方、「Chromecast with Google TV(HD)」は最大1080pのHD映像出力に対応し、HDR機能も利用できます。「REGZA TV スティック」は4K動画の再生に対応し、HDR機能も利用できます。「Nebula 4K Streaming Dongle」は4K/75fps動画再生に対応し、HDR機能も利用できます。

メリット2:2GBメモリ搭載でスムーズに動作する

Fire TV Stick 4K Max (第2世代)」は2GBメモリ搭載でスムーズに動作します。

一方、「Chromecast with Google TV(HD)」は1.5GBメモリを搭載しています。「REGZA TV スティック」と「Nebula 4K Streaming Dongle」は2GBメモリを搭載しています。

メリット3:Dolby Atmosサウンドに対応

Fire TV Stick 4K Max (第2世代)」はDolby Atmosサウンドに対応し、臨場感のあるサウンドを再生できます。

一方、「Chromecast with Google TV(HD)」はDolby DigitalとDolby Atmosサウンドに対応しています。「REGZA TV スティック」はドルビーオーディオ&5.1chサラウンドに対応しています。「Nebula 4K Streaming Dongle」はDolby Digital Plusに対応しています。

メリット4:Fire OS TVでアプリをダウンロードできる

Fire TV Stick 4K Max (第2世代)」はFire OS TV搭載でAmazonアプリストアからアプリをダウンロードできるようになっています。

一方、「Chromecast with Google TV(HD)」、「REGZA TV スティック」、「Nebula 4K Streaming Dongle」はGoogle TV OS搭載でGoogle Playストアからアプリをダウンロードできます。

「Fire TV Stick 4K Max (第2世代)」のデメリット

Fire TV Stick 4K Max (第2世代)」のデメリットを紹介します。

デメリット1:4K映像出力には対応テレビが必要

Fire TV Stick 4K Max (第2世代)」で4K映像出力には4Kに対応したテレビが必要になります。

一方、「Chromecast with Google TV(HD)」、「REGZA TV スティック」、「Nebula 4K Streaming Dongle」も4K映像出力には4Kに対応したテレビが必要になります。

デメリット2:スマートホーム家電の操作には別途スマートリモコンが必要

Fire TV Stick 4K Max (第2世代)」はスマートホーム家電の操作には別途スマートリモコンが必要になります。

一方、「Chromecast with Google TV(HD)」、「REGZA TV スティック」、「Nebula 4K Streaming Dongle」もスマートホーム家電の操作には別途スマートリモコンが必要になります。

機能・できることを比較

Fire TV Stick 4K Max (第2世代)」と「Chromecast with Google TV(HD)」、「REGZA TV スティック」、「Nebula 4K Streaming Dongle」の機能・できることを比較してみました。

「Fire TV Stick 4K Max (第2世代)」

アンビエントディスプレイ(名作絵画・写真の鑑賞、Alexaのウィジェット機能)、Amazon Photosのアルバムの写真表示、Wi-Fi 6E、Dolby Atmosサウンド、16GBのストレージ保存、Alexaリモコン(U-NEXTボタンを含む)、スマートホーム家電の操作

4K Ultra HD、HDR、HDR10、Dolby Vision、HLG、HDR10+、ピクチャーインピクチャー機能、クラウドストレージに保存、ミラーリング機能(スマホ・タブレット)、Webブラウザ(silk&FireFox)、Bluetooth 5.2 + BLE、動画視聴(Amazonプライムビデオ、Hulu、Netflix、dTV、U-NEXTなど)、ストリーミング音楽の再生(プライムミュージック、Spotify、AWA、dヒッツ、Appleミュージックなど)

「Chromecast with Google TV(HD)」

HD/最大1080pの映像出力、HDR10、Googleアシスタント(ワイヤレスリモコン)、
レコメンド機能(おすすめ・提案)、ショートカットボタン(リモコンでYouTube、Netflixのアプリを起動)、Chromecast built-in機能(ミラーリング)、スマートディスプレイとの連携、8GBストレージの保存(ユーザー使用容量:4.4GB)、Dolby Digital、Dolby Digital Plus、Dolby Atmos (パススルー)、Wi-Fi(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth、Chromecast・Google Nestデバイス同士での連携、Google Playストア、スマート家電操作(赤外線)、

動画配信サービスの視聴(NETFLIX、hulu、Amazonプライムビデオ、dTV、dアニメストア、ABEMA、GYAO!、TVer、Apple TV、Disney+、DAZN、U-NEXTなど)、ストリーミング音楽再生(Amazon music、Spotify、AWA、YouTube musicなど)

「REGZA TV スティック」

4K動画の再生、音声リモコン、HDR10、HLG、ドルビー・オーディオ、5.1chサラウンド、2chステレオ、最大7.1chのHDMIオーディオパススルーGoogleアシスタント、Bluetoothキーボード、ミラーリング、Chromecast(キャスト機能)、Wi-Fi(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0、Google Playストア、家電操作、8GBストレージの保存

動画配信サービスの視聴(NETFLIX、hulu、Amazonプライムビデオ、dTV、dアニメストア、ABEMA、GYAO!、TVer、Apple TV、Disney+、DAZN、U-NEXTなど)

「Nebula 4K Streaming Dongle」

最大4K/75fps(解像度3840 x 2160px)での再生、HDR、Dolby Digital Plus(ステレオサウンド)、ミラーリング、Wi-Fi(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0、Chromecast、Google Playストア、家電操作(赤外線)

動画配信サービスの視聴(NETFLIX、hulu、Amazonプライムビデオ、dTV、dアニメストア、ABEMA、GYAO!、TVer、Apple TV、Disney+、DAZN、U-NEXTなど)、ストリーミング音楽再生(Amazon music、Spotify、AWA、YouTube musicなど)

「Fire TV Stick 4K Max (第2世代)」のスペック

  • 映像出力 2160p、1080p、720p、最大60fps、4K Ultra HD、HDR、HDR10、Dolby Vision、HLG、HDR10+に対応
  • プロセッサ クアッドコア 2.0GHz
  • GPU 850MHz
  • RAM(メモリ) 2GB
  • ストレージ 16GB ※Amazon のコンテンツはすべて無料でクラウドに保存可能
  • 電源 Micro USBから給電
  • 電池 単4 x 2 (同梱・リモコンで使用)
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 6e (802.11a/b/g/n/ac/ax 6GHz/2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.2 + BLE、赤外線(IR)
  • インターフェース HDMI出力(ARC対応)、Micro USB (電源用)
  • オーディオ Dolby Atmos、 7.1 サラウンド対応、 2chステレオ、最大5.1chのHDMIオーディオパススルー
  • ゲーム クラウドゲームサービス「Amazon Luna」に対応
  • 音声認識  Alexa ※付属リモコンで使用可能
  • アプリ Fire TVリモコンアプリ (Fire OS、Android OS、iOSで利用可能)
  • OS Fire OS TV
  • 必要なもの HDMI対応のテレビ(※4K)、インターネット(※Wi-Fi 6ルーター)
  • サイズ 99 x 30 x 14 mm (HDMI端子含まず)
  • 重量 43.5 g
  • カラー ブラック
  • 付属品 Fire TV Stick 4K Max、Alexa対応音声認識リモコン Enhanced (エンハンスド)、電源ケーブル、電源アダプタ、HDMI延長ケーブル、単4電池2本、スタートガイド
  • ビデオ フォーマット: Dolby Vision、HDR10、HDR10+、HLG、H.265、H.264、VP9、AV1
  • オーディオ フォーマット: xHE-AAC, AAC-LC, AAC+, eAAC+, AAC-ELD, MP3, AMR-NB, FLAC, PCM/WAV, Vorbis, Dolby AC3, eAC3 (ドルビーデジタルプラス), Dolby Atmos (EC3_JOC), Dolby AC4, Dolby MAT, Dolby TrueHDパススルー, MPEG-Hパススルー, DTS HDパススルー
  • 写真フォーマット: JPEG、PNG、GIF、BMP

「Fire TV Stick 4K Max (第2世代)」の評価

Fire TV Stick 4K Max (第2世代)」の評価を紹介します。

スペック:★★★★

通信:★★★★★

機能:★★★★

デザイン:★★★★

使いやすさ:★★★★

価格:★★★

<総合評価>

2021年10月に発売された「Fire TV Stick 4K Max」(第一世代)の後継モデルになります。プロセッサを刷新して高速し、ストレージを強化したほか、新しい機能も追加されています。

注目の機能は「アンビエントディスプレイ」です。この機能を利用すると、音声/ボタン押しだけで世界中の名画や写真を鑑賞できるようになります。

具体的にはパリのオルセー美術館、マドリードのプラド美術館、フィレンツェの近代美術館など世界でも著名な美術館のアート作品や、
フランス、スペイン、イタリア、日本、オーストラリアのアーティストによる、作品数百点を含む高品質のアート作品など2,000点以上を閲覧できます。

4Kに対応したテレビであればかなり美しい映像で名画を鑑賞でき、アート作品が好きな人にとっては頻繁に利用したくなる機能ですね。

また、Alexaを利用したウィジェット機能も搭載されており、テレビの画面上でカレンダー、天気などの確認、スマートホーム家電の操作、音楽再生などが可能です。この機能では画面上に必要な情報が一覧表示されているので、朝の忙しいときにもすばやくアクセスできて便利です。

そのほか、ストレージ容量を8GBから16GBに増強。Alexa対応音声認識リモコンには新たにU-NEXTのボタンも追加されています。

ただし、高画質な4K映像を視聴するには当然ながら4Kテレビが必要になります。4Kテレビを持っていない人はHD画質の「Chromecast with Google TV(HD)」の方がお得かもしれません。

Fire TV Stick 4K Max (第2世代)」の発売時の価格は9,980円(税込)。

Fire TV Stick 4K(第2世代)も発売され、価格は7,480円(税込)だそうです。4K映像出力に対応した高性能なTVスティックを探している人におすすめです。

「Fire TV Stick 4K Max (第2世代)」の価格・販売先

ECサイト

Amazonで9,980円(税込)、

で販売されています。

Amazonで「Fire TV Stick 4K Max (第2世代)」をチェックする

楽天市場で「Fire TV Stick 4K Max」をチェックする

ヤフーショッピングで「Fire TV Stick 4K Max」をチェックする

米国 Amazon.comで「Fire TV Stick 4K Max 2nd」をチェックする

Rakuten
楽天市場

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おすすめの類似製品を紹介

Fire TV Stick 4K Max (第2世代)」に似た性能をもつストリーミング端末も販売されています。

「Google TV Streamer」

Google TV OSを搭載した動画配信サービス用のストリーミングデバイスです。22% 高速化したプロセッサ、4GBメモリ、32GBストレージ搭載で、

スマート家電の操作を可能にするハブ機能、生成AI Geminiを活用した機能(コンテンツやレビューの要約、おすすめ、スクリーンセーバーアート作成)、アンビエントモード、Matter規格、Thread borderルーター、カスタマイズ可能なボタン(音声リモコン)、動画配信サービス、音楽ストリーミングサービス、Wi-Fi 5のacデュアルバンドとBluetooth 5.1、有線LAN通信に対応しています。

価格は、1万6000円です。

関連記事:「Google TV Streamer」とChromecast TVの違い

「Chromecast with Google TV(4K)」

Googleから発売されたGoogle TV OS搭載のTVスティック(ストリーミング端末)です。Amlogic S905X3、2GBメモリ、8GBストレージ、充電用のUSB-C端子、HDMI端子搭載で、

4K/60pの動画再生の映像出力、HDR10、Googleアシスタント(ワイヤレスリモコン)、Chromecast機能(ミラーリング)、Dolby Digital、Dolby Digital Plus、Dolby Atmos 、プロフィール作成、レコメンド機能(おすすめ・提案)、Wi-Fi(2.4GHz/5GHz)、Bluetoothに対応しています。

価格は、Amazonで7,600円、楽天市場で7,599円(税込)、ヤフーショッピングで7,601円(税込)、です。

関連記事:「Chromecast with Google TV(4K)」と最新TV Stickを徹底 比較!

「Chromecast with Google TV(HD)」

Googleから発売されたGoogle TV OS搭載のTVスティック(ストリーミング端末)です。8GBストレージ、充電用のUSB-C端子、HDMI端子搭載で、

HD/最大1080pの映像出力、AV1デコーディング、HDR10、Googleアシスタント(ワイヤレスリモコン)、Chromecast機能(ミラーリング)、Dolby Digital、Dolby Digital Plus、Dolby Atmos (パススルー)、プロフィール作成、レコメンド機能(おすすめ・提案)、Wi-Fi(2.4GHz/5GHz)、Bluetoothに対応しています。

価格は、楽天市場で4,980円(税込)、ヤフーショッピングで4,699円です。

関連記事:「Chromecast with Google TV(HD)」激安でも高性能!最新TVスティックと比較

Anker「Nebula 4K Streaming Dongle」

Ankerから発売されたAndroid TV 10 搭載のTVスティック(ストリーミング端末)です。8GBストレージ搭載で、

最大4K/75fpsの動画再生、Google Plyaストア、Dolby Digital Plus(ステレオサウンド)、HDR機能、Chromecast、ミラーリング、動画配信サービスの視聴、音声リモコン、家電操作
Wi-Fi(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0に対応しています。

価格は、Amazonで4,980円、楽天市場で7,880円、ヤフーショッピングで4,780円、です。

関連記事:「Nebula 4K Streaming Dongle」と最新TV Stickを徹底 比較!

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初代BOOX Palma長期レビュー!カメラとバッテリー性能は今でもフル活用?

BOOX Palma 外観
2023年9月19日、中国ONYX Internationalから発売された「BOOX Palma」は、スマホサイズで目に優しい電子ペーパーディスプレイを搭載した異色のAndroid端末として、日本国内でも大きな話題を呼びました。

このレビューでは、BOOX Palmaが現在でも快適に使用できるのか、競合機である「Bigme HiBreak」との違いや、カメラバッテリーの実用性を徹底比較・検証しました。

先に結論からお伝えしましょう

BOOX Palma の長所(Pros):

  • スマホ並みの携帯性と質感: ポケットに収まる薄型軽量ボディと、指紋がつかない背面の撥水仕上げ。
  • BSR技術による高速動作: E Ink特有の残像を抑え、ブラウジングも快適なサクサク動作。
  • 物理ボタンの利便性: 側面の音量ボタンでKindleなどのページめくりが可能。
  • 驚異的なバッテリー持ち: スタンバイ時の消費電力が極めて少なく、数週間の利用が可能。
  • 実用的なドキュメントスキャン: 16MPカメラとOCR機能で紙資料をデジタル化。

BOOX Palma の短所(Cons):

  • ペン入力(手書き)は非対応: スタイラスペンを使ったメモ書きはできない。
  • SIMカード非対応: Wi-Fi専用機のため、屋外での単独通信や通話は不可。
  • ワイヤレス充電なし: ケーブルによる有線充電のみ対応。
  • OSがAndroid 11: セキュリティや将来性にやや古さを感じる。

総合評価:

BOOX Palmaは、スマホの通知やブルーライトから解放され、「読む・聴く・撮る」ことに没頭したい現代人に最適なデジタル文具です。競合のBigme HiBreakと比較すると、通話機能こそありませんが、動作の滑らかさや画面の美しさ、ビルドクオリティにおいてはPalmaが圧倒的に優れています。日常の隙間時間を質の高い読書時間に変えたい方には、価格以上の価値がある一台と言えるでしょう。

この記事で分かること

  1. デザイン: Bigme HiBreakとのサイズ・重量比較、質感、撥水構造(防水性能)、ケース、付属品
  2. ディスプレイと操作性: E Ink Carta 1200(300ppi)、フロントライト(色温度調整)、BSRテクノロジー、残像とリフレッシュ設定
  3. パフォーマンス: Antutuベンチマークスコア、Snapdragon 662、CPU性能比較、メモリ6GB
  4. アプリの動作感: 小説家になろう(なろう)の縦スクロール、Kindleのページめくり、PDF閲覧、動画再生、遅延、発熱
  5. カメラ性能: 16MPリアカメラ、ドキュメントスキャン(DocScan)、OCR機能、QRコード読み取り
  6. バッテリー: 電池持ち(連続駆動時間)、スタンバイ性能、充電速度、ワイヤレス充電の有無
  7. 通信性能: Wi-Fi 5、テザリング活用、Bluetooth接続、GPS精度の限界、SIMカード(非対応)
  8. オーディオ: スピーカー音質、オーディオブック活用、マイク録音、青空朗読
  9. OSとソフトウェア: Android 11、Google Playストア、アップデート保証期間、おすすめ設定(E Ink Center)、活用方法
  10. スペック: 詳細な仕様一覧、対応フォーマット、付属品
  11. 評価: 検証してわかったメリット・デメリット、ペン入力(手書き)の代替案、Bigme HiBreakとの比較総評
  12. 価格: Amazon・楽天・中古市場での価格、購入先情報

この記事を最後まで読むことで、「BOOX Palma」を購入するべきかどうかがはっきりと分かるはず。購入に悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。

この製品の購入はこちら→ Amazon リンク

公式ページ:BOOX Palma | Unleash the Power of Mobile ePaper – The Official BOOX Store

デザイン:BOOX Palma 毎日持ち歩きたくなるスマホライクな相棒

BOOX Palma ボタン配置

ここでは、BOOX Palmaのデザイン、携帯性、そして細部のインターフェース配置について書いていきます。

手になじむマットな質感とスマホライクな形状

手に取った瞬間、その形状はまさにスマートフォンそのものだと感じました。プラスチック製ですが、安っぽさはなく、背面は「紙」のようなざらざらとした特殊な加工が施されています。このマットな質感のおかげで、光沢のあるスマホとは違い、指紋が全く目立たないのが個人的に非常に嬉しいポイントです。手触りはさらさらとしていながらも、適度なグリップ感があり、滑り落ちる心配も少なそうです。ベゼル幅も現代のスマホに近く、画面占有率も高いのですっきりとした印象を受けました。

Bigme HiBreakと比較するサイズと携帯性

サイズと重量を比較してみましょう。BOOX Palma高さ159mm、幅80mm、厚さ8.0mmで、重さは約170gです。比較対象の「Bigme HiBreak」は高さ154mm、幅76.8mm、厚さ8.6mm、重さは同じく約170g前後です。数値で見ると、Palmaの方がわずかに薄く、幅広な形状をしていることが分かります。実際にポケットに入れてみると、この8.0mmという薄さが際立ち、出し入れがスムーズでした。

カラーはブラックとホワイトの2色展開で、私は清潔感のあるホワイトを選びました。Bigme HiBreakの背面がレザー調なのに対し、Palmaの紙のような質感は独自性があり、所有欲を満たしてくれます。

使い勝手を左右するボタンとポートの配置

BOOX Palma 接続ポート

操作系の配置も絶妙です。右側面には上から電源ボタン、音量ボタンがあり、これらは電子書籍のページめくりボタンとしても機能するため、読書中の指の移動が最小限で済みます。

注目すべきは左側面に配置された「カスタマイズ可能なファンクションボタン」です。ここにお気に入りの機能を割り当てられるのは、実際に使っていて非常に便利でした。

その上にはMicroSDカードスロットがあり、最大2TBまでストレージを拡張可能です。底面には中央にUSB Type-Cポート、その右側にスピーカー、左側にマイクが配置されています。背面左上には16MPのカメラとLEDフラッシュがあり、ちょっとしたメモ撮影に役立ちます。

日常使いに安心な撥水構造とケース

BOOX Palma ケース

耐久性に関して、BOOX Palmaは「撥水(はっすい)」構造を採用しています。完全な「防水」仕様ではないため、お風呂に沈めるような使い方はできませんが、キッチンで料理中に濡れた手で触れたり、外出時の急な小雨に降られたりする程度なら安心感があります。一方、Bigme HiBreakにはこうした耐水機能に関する記載が見当たりません。日常使いでの安心感という点で、Palmaの方に分があると感じました。別売りの保護ケースを装着しても重さはそれほど気にならず、むしろグリップ感が増して持ちやすくなりました。

必要十分な付属品

付属品はシンプルで、USB Type-Cケーブル、カードトレイ取り外しツール、クイックスタートガイド、保証書が同梱されています。余計なものがなく、パッケージを開けてすぐに使い始められる潔さが好印象です。SKTNETSHOPなどの一部店舗では保護ケースがセットになっている場合もあるようなので、購入前に確認すると良いでしょう。

カスタマイズ可能なファンクションボタンに割り当てられる機能

  • 次ページ/前ページ
  • 目次へジャンプ
  • ブックマーク
  • 辞書
  • フォントサイズ変更
  • スクリーンショット
  • アプリ起動
  • ホーム画面に戻る
  • バックライト調整

まとめ:デザイン

  • 第一印象:スマホのような形状で、背面のざらざらした質感が指紋を防ぎ心地よい
  • サイズ比較:Bigme HiBreakより薄い8.0mmのボディで、ポケットへの収まりが良い
  • ボタン配置:左側のファンクションボタンが便利で、MicroSDカードスロットも搭載している
  • 耐久性:完全な防水ではないが、撥水構造により水しぶき程度なら耐えられる安心感がある
  • 付属品:必要最低限のセットで無駄がなく、すぐに使い始められる

ディスプレイと操作性:BOOX Palma 驚きの滑らかさと300ppiの美しさ

ここでは、BOOX Palmaのディスプレイ品質と、独自の技術による操作感について書いていきます。

紙のような白さと圧倒的な解像感

電源を入れて最初に画面を見たとき、その「白さ」と文字のくっきりとした輪郭に驚かされました。BOOX Palmaは6.13インチのモノクロ電子ペーパー「E Ink Carta 1200」を採用しています。カラーフィルター層がないため、背景が暗く沈むことなく、紙に近い自然な明るさを保っているのが印象的です。

解像度は300ppiあり、Kindleアプリで小説を表示すると、まるで高品質な印刷物を見ているかのような錯覚に陥ります。細かい漢字のトメやハネも潰れることなく描写され、長時間見つめていても目が疲れないのは、この高精細なモノクロパネルのおかげだと実感しました。

Bigme HiBreakと比較する画質の違い

競合機である「Bigme HiBreak」との決定的な違いは、やはり「モノクロかカラーか」という点にあります。HiBreakはカラー表示が可能ですが、カラーフィルターの影響で画面全体が少し暗く見え、カラー表示時の解像度は約92ppiまで低下してしまいます。一方、Palmaはモノクロ専用に割り切ることで、常に300ppiのシャープな表示を維持しています。

HiBreakのモノクロ表示は275ppiですが、実際に並べてみると、Palmaの方が文字の輪郭が鋭く、コントラストも高いと感じました。漫画や雑誌の表紙をカラーで見たいならHiBreakですが、小説やドキュメントを読む際の没入感や視認性の高さはPalmaに軍配が上がります。画面サイズもPalmaの方がわずかに大きい6.13インチ(HiBreakは5.84インチ)で、アスペクト比も縦長のため、ウェブ記事の一覧性が高いのもメリットです。

暖色と寒色を自在に操るフロントライト

夜間の読書において、フロントライトの品質は極めて重要です。Palmaは暖色(オレンジ系)と寒色(青白系)を無段階で調整できるCTM(色温度調整)機能を搭載しており、これが非常に優秀でした。就寝前にベッドで読書をする際、暖色を強めに設定して輝度を極限まで下げると、刺激が少なく、自然と眠りにつくことができます。光の均一性も高く、画面の端に変な影ができたり、明るさにムラがあったりすることもありませんでした。環境光センサーによる自動調整もスムーズで、部屋の電気を消した瞬間に画面がふわりと適切な明るさに切り替わる様子には感動すら覚えました。

BSRテクノロジーがもたらすスマホ並みの操作感

操作性に関しては、BOOX独自の「BSR(BOOX Super Refresh)」テクノロジーが威力を発揮します。これは専用のGPUで画面の書き換えを高速化する技術で、ブラウザの「Chrome」でニュースサイトをスクロールしたり、「X(旧Twitter)」のタイムラインを流し見したりしても、電子ペーパー特有の「カクつき」や「残像」が驚くほど抑えられています。

高速モードに設定すれば、YouTubeで動画を見ても内容が理解できるほど滑らかに動きます。もちろん液晶には及びませんが、従来の電子書籍リーダーのもっさり感を想像していると良い意味で裏切られます。タッチの反応も鋭く、文字入力時の遅延も許容範囲内でした。

まとめ:ディスプレイと操作性

  • 画質:300ppiのE Ink Carta 1200により、印刷物のような鮮明さと高いコントラストを実現
  • 比較:Bigme HiBreakのカラー表示に対し、Palmaはモノクロ特化で解像度と背景の白さに優れる
  • フロントライト:暖色と寒色の調整が可能で、均一な配光により夜間の読書が快適
  • 操作性:BSRテクノロジーにより、ブラウジングやSNSのスクロールが驚くほどスムーズ
  • 残像:高速モードを使用すれば、動画視聴も可能なレベルで残像が抑制されている

パフォーマンス

ここでは、BOOX Palmaのパフォーマンスについて、Antutuベンチマーク、CPU性能比較、アプリの動作感、メモリとストレージの4つに分けて、詳細に紹介します。

Antutuベンチマーク

BOOX Palmaには、QualcommのオクタコアCPUである「Snapdragon 662」が搭載されています。このSoCは、Kryo 260 (A73/A53) の8コア構成を採用しており、GPUには「Adreno 610」を統合しています。最新のハイエンドスマホと比較すると見劣りするかもしれませんが、電子書籍リーダーとしては十分な処理能力を持っています。さらに、BOOX独自の「BSR(BOOX Super Refresh)」テクノロジーを搭載しているため、GPUパワーを活かした高速な描画が可能になっています。

Antutuベンチマークは以下のようになっています。

例: Antutu V9.3.0 総合で「190494」、CPUで「67003」、GPUで「33404」、MEMで「42290」、UXで「47797」

※Antutu V10 換算で総合「約23万点」、CPU性能「約8万点」、GPU性能「4万点」

CPU性能を比較

BOOX Palmaが搭載するSnapdragon 662 プロセッサと他のCPUの性能を、Antutu ベンチマーク(V10)で比較してみました。

CPUランキング

※Antutu V10総合スコアで比較したものです。

  1. MediaTek Dimensity 1080 (Bigme HiBreak Pro)・・・Antutu:59万
  2. Qualcomm Snapdragon 750G (BOOX Palma 2)・・・Antutu:44万
  3. Snapdragon 680 (BOOX Go 10.3)・・・29万
  4. Snapdragon 662 (BOOX Palm)・・・Antutu:23万
  5. MediaTek Helio P35 MT6765 (Bigme HiBreak)・・・17万

比較からわかること

まず、競合機である「Bigme HiBreak」と比較すると、その差は歴然です。HiBreakが搭載するMediaTek Helio P35は、AnTuTuスコアが約17万点にとどまり、エントリークラスの性能です。一方、BOOX PalmaSnapdragon 662は約23万点(V10換算)をマークしており、アプリの起動速度や全体的なレスポンスにおいてPalmaの方が快適に動作することがスコアからも読み取れます。

次に、後継機である「BOOX Palma 2」と比較すると、スコアは約2倍近く離されています。これから購入する人で、より重いアプリを使いたい場合は「2」が魅力的ですが、電子書籍やブラウジングが中心なら、初代PalmaでもHiBreakより高い性能を持っているため、現役で十分通用するポテンシャルがあると言えます。

アプリの動作感:BOOX Palma BSR技術がもたらす驚きの快適さと死角なき実用性

ここでは、BOOX Palmaのアプリ動作、E Ink特有の遅延や残像、そして高負荷時の発熱について、実際の使用感を交えて書いていきます。

驚くほどスムーズなWeb閲覧

まず、普段使いのブラウザ「Chrome」でWebサイトを閲覧してみましたが、その応答性の良さに衝撃を受けました。特に、Web小説サイト「小説家になろう」で縦スクロールをした際、従来の電子ペーパー端末で感じていたカクつきや画面の点滅がほとんど気になりません。これはBOOX独自の「BSR(BOOX Super Refresh)」技術と、Snapdragon 662オクタコアCPU、そして6GBのRAMによる恩恵だと感じます。

比較対象の「Bigme HiBreak」はHelio P35というエントリー向けのチップを搭載しており、ブラウジング時のスクロールでワンテンポ遅れるような「もたつき」を感じることがありましたが、Palmaは指の動きにしっかりと画面がついてくる印象です。

PDFファイルの閲覧とOfficeアプリ

仕事の資料確認にも使ってみました。プリインストールされている「NeoReader」や「Adobe Acrobat Reader」で重めのPDFファイルを開いても、ページの読み込みは一瞬です。ピンチイン・ピンチアウトによる拡大縮小操作でも、遅延(レイテンシ)はストレスを感じないレベルに抑えられており、文字が潰れずに再描画される速度も優秀です。

「Microsoft Word」や「Microsoft Excel」といったOfficeアプリでドキュメントのレイアウトを確認したり、簡単な文字修正を行ったりしましたが、入力に対する反応も良く、ビジネス用途でも十分に通用する安定性があります。

読書への没入感を高める最適化と残像制御

電子書籍アプリ「Kindle」や「Kobo」での読書体験は、まさにこの端末の真骨頂です。ページをめくる動作は非常に軽快で、アプリごとの最適化が可能な「E Ink Center」機能を使うことで、リフレッシュモードを自分好みにカスタマイズできます。例えば、小説を読むときは画質優先の「HDモード」、漫画をサクサク読むときは速度優先の「バランスモード」といった使い分けが可能です。

気になるゴースト(残像)についても、ページをめくるたびに気になるような残りはなく、たまに画像が多いページで薄く残ったとしても、側面のファンクションボタンや画面上の操作ですぐに消去できるため、読書への集中が途切れることはありません。Bigme HiBreakと比較すると、Palmaの方が残像の処理や画面更新のアルゴリズムが洗練されており、特に文字の輪郭のシャープさと背景の白さのバランスが絶妙だと感じました。

動画再生をした際の動作

「YouTube」アプリで動画再生も試してみました。BSR技術のおかげで、動画の動き自体はコマ落ちすることなく再生されますが、やはりモノクロ画面であるため、画質や鮮明さは期待すべきではありません。ニュース映像の内容を把握する程度なら可能ですが、映画やMVを楽しむには不向きです。また、動画再生のような高負荷な処理を15分ほど続けると、背面カメラ付近がほんのりと温かくなるのを感じました。しかし、持っていられないほどの熱さではなく、アプリが落ちるような不安定な挙動もありませんでした。

画像編集

次に、背面の16MPカメラで撮影した書類の写真を、画像編集アプリ「Snapseed」を使ってトリミングや明るさ調整を行ってみました。編集操作自体はスムーズですが、やはりここでもモノクロ表示の限界があり、カラー写真の色味調整は勘に頼ることになります。あくまでメモ用の画像のコントラストを上げて見やすくするといった用途がメインになるでしょう。画像編集作業中もわずかに発熱を感じましたが、処理能力不足によるフリーズなどは発生せず、Snapdragon 662がしっかりと仕事をしている印象を受けました。

まとめ:アプリの動作感

  • 通常動作:Snapdragon 662と6GB RAM、BSR技術により、ブラウジングやスクロールの応答性が非常に高く、Bigme HiBreakよりも軽快に動作する。
  • PDFとOffice:PDFの拡大縮小やWord、Excelでの編集操作でも遅延が少なく、ビジネス利用にも耐えうるレスポンスを持つ。
  • 電子書籍:KindleやKoboでのページめくりはスムーズで、E Ink Centerによるカスタマイズでゴースト(残像)を効果的に抑制できる。
  • 動画再生:YouTube等の再生自体は可能だが画質はモノクロなりで、高負荷時には背面がわずかに発熱するものの動作は安定している。
  • 画像編集:Snapseed等でのトリミングなどの操作は快適だが、色調整は困難であり、あくまでドキュメントの整理用と割り切るのが良い。

メモリとストレージ:BOOX Palma 余裕のスペックでライブラリを丸ごと持ち運ぶ

ここでは、BOOX Palmaのメモリ容量による動作の安定性、内蔵ストレージの余裕、そして拡張性とクラウド連携について書いていきます。

6GB RAMがもたらす安定したマルチタスク

BOOX Palmaは、電子書籍リーダーとしては異例とも言える6GBのRAM(LPDDR4X)を搭載しています。一般的な専用リーダー端末が1GBから多くても4GB程度であることを考えると、この容量は非常に贅沢です。実際にKindleで読書をしながら、裏で辞書アプリを起動し、さらにブラウザで調べ物をするようなマルチタスクを行っても、アプリが強制終了することなく安定して動作しました。

比較対象の「Bigme HiBreak」も同じく6GBのメモリを搭載しており、この点では両者互角のスペックと言えます。Palmaには最近のスマホで見られるようなストレージの一部をメモリとして使う「仮想メモリ機能」はありませんが、実メモリが6GBもあるため、動作が重くなったりメモリ不足を感じたりする場面は皆無でした。

最大2TBの拡張性で実現する「無限の本棚」

内蔵ストレージ(ROM)は128GB(UFS2.1)を搭載しており、システム領域を除いても100GB以上の空き容量があります。これだけでも漫画なら数千冊、小説なら読みきれないほどの量を保存できます。しかし、私が最も興奮したのは外部ストレージの拡張性です。Palmaは側面のスロットにmicroSDXCカードを挿入でき、なんと最大2TBまで対応しています。

これなら自炊した高画質のPDF書籍やオーディオブックを容量を気にせず詰め込むことができます。一方で、Bigme HiBreakの拡張スロットは最大1TBまでの対応にとどまります。もちろん1TBでも十分大容量ですが、将来的にライブラリが増え続けることを想定すると、2倍の拡張余地があるPalmaの方に、ライブラリ管理の母艦としての頼もしさを感じました。

Onyx Cloudと各種クラウドサービスのシームレスな連携

データのバックアップや共有には、BOOXユーザー向けに提供されている「Onyx Cloud」が役立ちます。Onyxアカウントにログインするだけで、新規・既存ユーザー問わず10GBの無料クラウドストレージが利用でき、読書メモや注釈データの同期がスムーズに行えました。

さらに、Android端末である強みを活かし、Google Playストアから「Google Drive」「Dropbox」「OneDrive」「Evernote」「OneNote」といった定番のクラウドストレージアプリを自由にインストールできます。PCで保存した資料をGoogle Drive経由でPalmaに取り込んだり、Palmaで書いたメモをEvernoteに同期したりといったワークフローが構築できるため、単なる読書端末を超えた情報管理ツールとしても重宝しています。

まとめ:メモリとストレージ

  • メモリ容量:6GBのRAMを搭載しており、Bigme HiBreakと同等だが、電子書籍リーダーとしては破格の容量でマルチタスクも安定している。
  • 内蔵ストレージ:128GBの大容量ROMを搭載し、大量のアプリや書籍データを本体だけで保存可能。
  • 拡張性:最大2TBまでのmicroSDXCカードに対応しており、最大1TB対応のBigme HiBreakよりも多くのデータを持ち運べる。
  • クラウド連携:10GBの無料Onyx Cloudに加え、Google DriveやDropboxなどの汎用クラウドアプリも問題なく動作し、データ共有が快適。

カメラ性能:BOOX Palma 文書デジタル化に特化した16MPの実力

ここでは、BOOX Palmaのカメラ性能について、画質、ドキュメントスキャン機能の使い勝手、そしてE Ink端末特有の撮影体験を中心に書いていきます。

16MPリアカメラの実力とライバル機との違い

BOOX Palmaの背面には、16MP(1600万画素)のリアカメラとLEDフラッシュが搭載されています。一般的なスマートフォンと比べると控えめなスペックに見えますが、電子書籍リーダーとしては非常に珍しく、かつ高画素な仕様です。比較対象の「Bigme HiBreak」はリア13MPとフロント5MPのデュアルカメラ構成で自撮りも可能ですが、Palmaはリアカメラのみに割り切っています。画素数だけで見ればPalmaの方が上回っており、特に文書を細部まで記録するという目的においては、この高画素センサーが有利に働くと感じました。

意外と鮮明な静止画と記録用途としての実用性

実際に日中の屋外で風景を撮影し、そのデータをPCに転送してカラーで確認してみました。16MPあるおかげで、拡大しても文字や看板のディテールがある程度保たれており、メモ代わりの記録写真としては十分な画質を持っています。ただし、最新のスマートフォンのような鮮やかな発色やダイナミックレンジは期待できません。あくまで「情報を記録する」ためのカメラであり、SNS映えする写真を撮るためのものではないと割り切って使うのが正解です。LEDフラッシュのおかげで、薄暗い室内で書類を撮る際も影を飛ばして明るく撮影できたのは助かりました。

DocScanとOCRで紙資料をデジタル化

Palmaのカメラが真価を発揮するのは、やはりドキュメントスキャンです。標準搭載の「DocScan」アプリを使ってみたところ、書類の四隅を認識して自動的に台形補正を行う機能が非常に便利でした。レシートや名刺をパシャリと撮るだけで、読みやすい平面のデータとして保存してくれます。

さらに、撮影した画像からテキストを抽出するOCR(光学文字認識)機能も試してみました。英語のドキュメントであれば比較的高精度にテキスト化してくれますが、日本語の複雑なレイアウトでは誤認識もあり、手動での修正が必要な場面もありました。それでも、紙の資料をその場で検索可能なデータに変換できる利便性は大きいです。また、Google PlayストアからQRコードリーダーアプリをインストールすれば、Webサイトへのアクセスもスムーズに行えました。

E-Ink特有の遅延とプレビュー画面の限界

撮影体験において注意が必要なのは、E-Inkディスプレイ特有の表示特性です。カメラを起動して構図を決めようとすると、画面のリフレッシュレートが追いつかず、プレビュー映像には明らかな遅延(レイテンシ)が発生します。スマホのように滑らかには動かないため、動いている被写体を撮るのはほぼ不可能です。また、プレビュー画面自体がモノクロで粗い表示になるため、ピントが合っているか、色が正しいかといった細かい確認は撮影時には困難です。あくまで「大まかな構図を決めて、詳細はPC等の大画面で確認する」という使い方が求められます。

まとめ:カメラ性能

  • 基本スペック:16MPの高画素リアカメラとLEDフラッシュを搭載し、文書記録に特化している。
  • 比較:Bigme HiBreakのようなフロントカメラはないが、リアカメラの画素数はPalmaの方が高く、文書撮影に適している。
  • 画質:PCで確認すれば記録用として十分な画質だが、スマホのような写真作品用ではない。
  • ドキュメントスキャン:DocScan機能による補正とOCR連携が便利だが、OCR精度は完璧ではないため確認が必要。
  • E-Inkの制限:プレビュー画面はモノクロで遅延があり、動体撮影や厳密なピント確認には不向きである。

バッテリー持ちと充電:BOOX Palma 大容量バッテリーで数週間のスタンバイを実現

ここでは、BOOX Palmaのバッテリー性能と充電速度について、実際の使用感と競合機種との比較を交えて紹介します。

3950mAhの大容量バッテリーと長時間駆動の実力

BOOX Palmaには、このサイズの端末としては非常に大きな3,950mAhのバッテリーが搭載されています。比較対象の「Bigme HiBreak」のバッテリー容量は3,300mAhであり、Palmaの方が約20%も容量が大きく、スタミナ面で有利なスペックを持っています。公称の連続駆動時間に関する具体的な数値は公式には示されていませんが、一般的なE Ink端末と同様に、スタンバイ状態であれば数週間持続するとされています。

実際のバッテリーテストに近い環境として、Wi-Fiをオンにし、バックライトを適度な明るさに設定してWebブラウジングやアプリ操作を連続して行ったところ、約16時間程度の連続駆動が可能であると推測できました。これは、約4時間の集中的な使用でバッテリー残量が25%減少したというデータに基づいています。

一方、Bigme HiBreakのバッテリーテストデータでは、Wi-Fiウェブサーフィンで約12時間35分という記録があります。単純比較はできませんが、容量の差がそのまま実働時間の差として表れており、Palmaの方がより長く作業を続けられるポテンシャルを感じました。

実際の使用で感じた「減らない」安心感

私が実際にBOOX Palmaを通勤や就寝前の読書端末として1週間ほど使ってみた体験をお話しします。毎日1〜2時間、Kindleで小説を読んだり、ニュースアプリで記事をチェックしたりしましたが、週末になってもバッテリー残量はまだ50%以上残っていました。特に驚いたのはスタンバイ時の消費電力の少なさです。使わないときはスリープ状態にして机に置いておくだけで、翌日になっても数パーセントしか減っていません。

ただし、BSR(BOOX Super Refresh)機能を使って動画を再生したり、頻繁に画面を書き換えるWebブラウジングを長時間続けたりすると、スマホ並みにバッテリーが減っていく様子も確認できました。それでも、液晶画面を持つスマホに比べれば圧倒的に長持ちで、充電器を持ち歩く必要性を感じないのは大きなメリットです。

充電速度とワイヤレス充電の非対応

充電ポートは底面にUSB Type-Cポートを搭載しており、付属のケーブルなどで充電可能です。急速充電に関する明確なW数の記載はありませんが、バッテリー残量が少ない状態から満充電にするには、概ね2〜3時間程度かかりました。最近のスマホのような超急速充電には対応していないため、寝る前に充電しておくのが良いでしょう。

また、残念ながらワイヤレス充電には対応していません。Bigme HiBreakも同様に最大10W程度の充電速度で満充電に2時間以上かかるとされており、この点に関しては両機種ともに電子書籍リーダー標準の仕様と言えます。なお、PalmaのUSBポートはOTGに対応しており、USBメモリなどを接続してデータを転送することも可能です。

まとめ:バッテリー持ちと充電

  • バッテリー容量:3,950mAhの大容量を搭載し、競合のBigme HiBreak(3,300mAh)よりも約20%容量が大きい。
  • 駆動時間(テスト):実使用からの計算で約16時間の連続使用が可能と推測され、HiBreakの約12.5時間を上回る性能を持つ。
  • 体験談:1日1〜2時間の読書利用なら1週間充電なしでも余裕があり、スタンバイ時のバッテリー消費が極めて少ない。
  • 充電方式:USB Type-Cポートでの有線充電のみ対応しており、ワイヤレス充電機能は搭載されていない。
  • 充電時間:満充電まで約2〜3時間かかるため、就寝時の充電が推奨される。

通信性能:BOOX Palma Wi-Fi特化の割り切りと周辺機器との連携

ここでは、BOOX Palmaの通信機能、Bluetooth機器との接続安定性、そして位置情報の精度について、ライバル機との違いを明確にしながら書いていきます。

Wi-Fi 5での高速通信とSIM非対応の割り切り

BOOX Palmaは通信規格として「Wi-Fi 5 (802.11b/g/n/ac)」に対応しています。自宅の光回線に接続してアプリのダウンロードやブラウジングを行いましたが、通信速度は非常に高速で、接続が途切れるような不安定さは感じませんでした。ここで競合機「Bigme HiBreak」との決定的な違いについて触れておかなければなりません。Bigme HiBreakはSIMカードスロットを搭載し、4G LTE通信が可能なため、単体でどこでも通信できる「スマートフォン」として振る舞えます。

一方、BOOX PalmaにはSIMスロットがなく、モバイル通信には対応していません。そのため、外出先で使用する際はスマートフォンのテザリング機能やポケットWi-Fiが必須となります。実際にカフェでiPhoneのテザリングに接続して使用しましたが、再接続もスムーズで、Kindle本のダウンロードやニュースサイトの閲覧もストレスなく行えました。スマホのコンパニオン端末として割り切れば、この仕様も不便ではありません。

Bluetooth 5.0による安定したワイヤレス接続

Palmaはイヤホンジャックを搭載していないため、音楽やオーディオブックを楽しむにはワイヤレス機器が欠かせません。Bluetooth 5.0に対応しており、手持ちのワイヤレスイヤホンやポータブルスピーカーとペアリングして使用してみました。一度ペアリングしてしまえば、ケースからイヤホンを取り出すだけで瞬時に接続され、非常に快適です。

自宅でPalmaを机に置いたまま、ワイヤレスイヤホンを装着して隣の部屋まで移動してみましたが、音声が途切れたり接続が不安定になったりすることはありませんでした。キーボードなどの入力デバイスも接続できるため、外出先でちょっとしたメモを取りたい時にも重宝します。

GPS機能とマップ利用における制限

位置情報に関しては、Googleマップなどの地図アプリを利用することは可能ですが、ここでもBigme HiBreakとの差を感じました。Bigme HiBreakはGPS、GLONASSなどを内蔵しており、カーナビ代わりにも使えるほどの測位性能を持っています。

対してBOOX Palmaはモバイル通信非対応であるため、Wi-Fi接続時の位置情報に依存する形となり、屋外で単独で正確なナビゲーションを行うのは苦手です。テザリング状態でGoogleマップを開き、現在地を確認することはできましたが、移動しながらのリアルタイムな追従性は専用のGPSを持つスマホやBigmeには及びません。あくまで「出かける前に地図や場所を確認しておく」といった使い方がメインになると感じました。

まとめ:通信性能

  • Wi-Fi:Wi-Fi 5に対応し、自宅やテザリング環境下での通信は高速かつ安定している。
  • 比較:Bigme HiBreakはSIMフリーで4G通信が可能だが、PalmaはWi-Fi専用機であり単独通信はできない。
  • Bluetooth:Bluetooth 5.0に対応し、ワイヤレスイヤホンやスピーカーとの接続は途切れにくく快適である。
  • GPS:Wi-Fi依存の位置情報取得となるため、本格的なナビゲーション用途には不向きである。

オーディオ性能:BOOX Palma 意外なほど響くスピーカーと実用的な録音機能

ここでは、BOOX Palmaのスピーカー音質、マイク性能、そしてワイヤレスオーディオの使い心地について、競合機との決定的な違いを交えて書いていきます。

スピーカーと音質:Bigme HiBreakを圧倒する音量

まず内蔵スピーカー音質についてですが、正直なところ、この小さな筐体からは想像できないほどしっかりとした音が鳴ります。底面に配置されたスピーカーは、一人部屋やキッチンでBGMを流す程度なら十分な音量を確保できています。実際にキッチンで料理をしながらSpotifyでジャズを流してみましたが、ボーカルやサックスの中音域はクリアに聞こえ、歌詞もはっきりと聞き取れます。

一方で、低音の響きは弱く、バスドラムなどは少し空洞感のある軽い音になりがちです。しかし、ここで強調したいのは競合機「Bigme HiBreak」との違いです。HiBreakは通話用のイヤースピーカーを流用しているため音量が非常に小さく、音質も「ひどい」と評されるレベルです。それに比べれば、Palmaは単体で音楽を楽しめるレベルの実用性を持っています。

オーディオブックと「青空朗読」での活用

このスピーカー特性は、人の声を中心としたコンテンツで真価を発揮します。実際に車を運転中、スマホの代わりにPalmaをダッシュボードに置き、Amazon「Audiblue」でオーディオブックを再生してみましたが、ナレーターの声が明瞭で、ロードノイズに負けずに聞き取ることができました。

また、E Ink端末と相性の良いテキスト読み上げアプリ「青空朗読」を使って、小説を読み上げさせてみた体験も印象的です。Palmaのスピーカーは高音の抜けが良いため、合成音声特有の籠もり感が少なく、ラジオ感覚で「聴く読書」を快適に楽しめました。Bigme HiBreakでは音量不足で耳を澄ませる必要があったシーンでも、Palmaなら余裕を持って聴くことができます。

マイクと録音:会議やアイデアのメモに

マイク性能についても触れておきましょう。Palmaにはマイクが内蔵されており、ボイスレコーダーとしても機能します。ふと思いついたブログのアイデアを音声メモアプリに吹き込んでみましたが、周囲の雑音を拾いすぎることなく、私の声をクリアに拾ってくれました。また、少人数の会議の記録用として机の真ん中に置いて録音した際も、発言者の声をしっかりと識別できるレベルの明瞭さがありました。再生時も本体スピーカーですぐに確認できるため、ICレコーダー代わりとしての実用性は高いと感じます。

BluetoothオーディオとUSB-Cの拡張性

より没入感を得たい場合は、Bluetoothオーディオの出番です。Bluetooth 5.0に対応しており、愛用しているワイヤレスヘッドホンでクラシック音楽を聴いてみました。スピーカーでは物足りなかった低音の迫力が戻り、繊細なバイオリンの音色までしっかりと表現されます。また、底面のUSB Type-CポートはOTGに対応しているため、変換アダプタを介して有線イヤホンを使うことも可能です。Palmaは単体でも音を楽しめる多機能デバイスですが、外部機器と組み合わせることで、音楽鑑賞端末としても十分に活躍してくれます。

まとめ:オーディオ性能

  • 内蔵スピーカー:底面に配置され、中音域やボーカルがクリアで音量も十分にある。
  • 比較:Bigme HiBreakのスピーカーは音量が小さく実用的ではないが、Palmaは単体で視聴に耐える品質を持つ。
  • マイク:音声入力の明瞭さがあり、ボイスメモや会議録音などの実用性が高い。
  • Bluetooth:Bluetooth 5.0に対応し、外部機器を使えば低音不足を補って高音質な音楽鑑賞が可能。
  • USB-C:OTG対応により、有線ヘッドホンの接続など拡張性がある。

OSとソフトウェア:BOOX Palma 自由度の高いAndroidと読書に特化した独自機能

BOOX Palma OS

ここでは、BOOX PalmaのOS、UIの使い勝手、そして読書体験を支える独自のソフトウェア機能について、実際の使用感を交えて書いていきます。

Android 11の採用とスマホライクなUI

BOOX PalmaはOSに「Android 11」を採用しています。正直なところ、セキュリティや最新アプリとの互換性を考えるとOSの古さは否めません。しかし、実際に使ってみると、電子書籍アプリやブラウザ、メモアプリなど、日常的に使うアプリのほとんどは問題なく動作しました。何よりGoogle Playストアが標準搭載されているため、KindleやKobo、hontoなど、好きな電子書籍ストアのアプリを自由にインストールできる拡張性は大きな魅力です。

UIデザインは非常にシンプルで、スマホライクな操作感を実現しています。ホーム画面にはカスタムウィジェットを配置できるため、私はカレンダーと時計を表示させ、自分好みのホーム画面を作成しました。比較対象の「Bigme HiBreak」もAndroid 11を搭載していますが、Palmaの方がUI(ユーザーインターフェース)の洗練度が高く、スマホからの移行でも違和感なく操作できると感じました。

BOOX Palma カスタムウィジェット

3年間のファームウェアアップデート保証

長く使う上で安心材料となるのがアップデートの提供です。BOOXは製品発売日から3年以上の無料ファームウェアアップデートを約束しています。これにより、OS自体のバージョンアップは期待薄でも、BOOX独自の機能改善やバグ修正は継続的に受けられます。Bigme HiBreakのような新興メーカーのデバイスでは、アップデートの頻度や期間が不透明な場合も多い中、メーカー公式にサポート期間が明言されている点は、Palmaを選ぶ大きな理由になり得ます。

E Ink Centerと目に優しい調整機能

BOOX Palmaの使い勝手を決定づけているのが「E Ink Center」です。ここではアプリごとにリフレッシュモード(HD、バランス、高速、超高速など)を細かく設定できます。例えば、小説を読むときは画質重視の「HDモード」、Webスクロール時は「高速モード」と使い分けることで、ゴースト(残像)を抑えつつ快適な表示が得られました。また、フロントライトは寒色と暖色を混ぜ合わせられるCTM(色温度調整)に対応しており、夜間は暖色を強くして目に優しく、昼間は寒色でくっきりと、といった調整がスライダー一つで可能です。

PDFリーダー「NeoReader」とファイル連携

プリインストールされている「NeoReader」は、PDFやEPUBなどのドキュメント閲覧に特化したアプリです。6.13インチという画面サイズなのでA4サイズのPDFを原寸で読むのは厳しいですが、NeoReaderのリフロー機能(テキストを抽出して再配置する機能)を使えば、小さな画面でも文字サイズを調整して快適に読むことができました。

ファイルのやり取りには「BOOXDrop」機能が非常に便利です。PCからWi-Fi経由でケーブルを使わずにPDFや自炊した書籍データを転送でき、ストレスがありません。また、BOOXユーザーには10GBの無料クラウドストレージ(Onyx Cloud)が提供されるため、読書データやメモのバックアップも自動で行えます。

対応フォーマットもPDF、EPUB、MOBI、ZIP、MP3など多岐にわたり、手持ちのあらゆるデジタルデータをこれ一台で楽しめる包容力があります。

まとめ:OSとソフトウェア

  • OS:Android 11を採用しており古さはあるが、Google Playストア対応でアプリの互換性は高い。
  • UI:スマホライクな操作感で、ウィジェットによるホーム画面のカスタマイズが可能。
  • 比較:Bigme HiBreakも同じAndroid 11だが、PalmaはUIの完成度が高い。
  • サポート:発売から3年以上のファームウェアアップデートが保証されており安心感がある。
  • 最適化:E Ink Centerにより、リフレッシュモードやCTM(色温度)調整をアプリごとに最適化できる。
  • 連携:BOOXDropや10GBの無料クラウドにより、PCとのファイル転送やバックアップが容易である。
  • フォーマット:PDF、EPUB、音声ファイルなど、20種類以上の多彩なフォーマットに対応している。

検証してわかったBOOX Palmaのメリット・デメリット

BOOX Palmaを実際に長期間使用してみて、スペック表だけでは分からない細かな使い勝手や、競合機である「Bigme HiBreak」と比較した際の明確な強みと弱みが見えてきました。ここでは、購入を検討する上で重要なポイントを、メリットとデメリットに分けて詳しく解説します。

メリット(長所、利点)

メリット1:スマホそのものの携帯性と指紋がつかない質感

最大のメリットは、何と言ってもその携帯性です。6.13インチの画面サイズと170gという軽さは、iPhoneなどのスマートフォンとほぼ同じ感覚で持ち運べます。ポケットからサッと取り出してすぐに読書を始められる手軽さは、大型の電子書籍リーダーにはない魅力です。また、背面の「紙」のようなざらざらとした加工は、指紋が全くつかないだけでなく、滑り止めとしての効果も高く、ケースなしでも安心して使えます。Bigme HiBreakも軽量ですが、Palmaの8.0mmという薄さは、よりスマートにポケットに収まると感じました。

メリット2:物理ボタンによる快適なページめくりとショートカット

側面の音量ボタンをページめくりボタンとして使える点は、読書専用端末として非常に優秀です。Kindleアプリなどで片手でページを送れるため、満員電車の中やベッドで横になっている時でも快適に読書ができます。さらに、左側のカスタマイズ可能なファンクションボタンには「フルリフレッシュ」を割り当てることで、E Ink特有の残像を一発で消去できるのが便利でした。Bigme HiBreakにも同様のボタンはありますが、Palmaのボタン配置や押し心地は非常に洗練されています。

メリット3:BSR技術による高速動作(HiBreakよりサクサク)

Snapdragon 662とBSR(BOOX Super Refresh)技術の組み合わせによる動作は、E Ink端末とは思えないほどスムーズです。ブラウザでのスクロールやアプリの切り替えにおいて、ストレスを感じる遅延が驚くほど抑えられています。比較対象のBigme HiBreakはHelio P35というエントリー向けのチップを搭載しており、動作の軽快さにおいてはPalmaの方が明らかに一枚上手です。Web閲覧やSNSチェックもこなしたいなら、この処理能力の差は大きなメリットになります。

メリット4:最大2TBのmicroSDカード対応(HiBreakは1TB)

ストレージ拡張性についてもPalmaに分があります。本体側面にmicroSDカードスロットを備えており、最大2TBまでのカードに対応しています。自炊したコミックや大量のPDF資料、オーディオブックなどを容量を気にせず持ち歩けるのは、「無限の本棚」を持ち歩くような感覚です。Bigme HiBreakも拡張可能ですが、最大1TBまでの対応となっているため、より多くのデータを保存したいヘビーユーザーにとってはPalmaの拡張性が光ります。

デメリット(短所、欠点)

デメリット1:ペン入力(手書き)は非対応

BOOX Palmaは「読むこと」に特化しており、スタイラスペンによる手書き入力には対応していません。ちょっとしたメモを画面に直接書き込みたいと思っても、指で操作するか、ソフトウェアキーボードを使うしかありません。電子ペーパー端末といえば手書きメモ機能を期待する人も多いですが、Palmaはその機能を潔く削ぎ落としています。もし手書き機能を重視するなら、他のBOOX Noteシリーズなどを検討する必要があります。

デメリット2:SIMカード非対応で単独通信不可(HiBreakは対応)

これがBigme HiBreakとの最大の違いであり、人によっては決定的なデメリットになります。PalmaはSIMカードスロットを持たないWi-Fi専用機です。そのため、外出先でインターネットに接続するには、スマホのテザリングやWi-Fiスポットが必要です。一方、Bigme HiBreakはSIMカードを入れて4G LTE通信が可能で、通話機能やGPSナビゲーションも単体でこなせます。Palmaを「スマホ代わり」にしようと考えている場合は、この通信機能の欠如を許容できるかが判断の分かれ目になります。

デメリット3:ワイヤレス充電非対応とOSの古さ

充電に関してはUSB Type-Cケーブルによる有線充電のみで、ワイヤレス充電には対応していません。毎日充電するスマホのように「置くだけ充電」ができないのは少々不便に感じました。また、搭載OSがAndroid 11である点も気になります。現時点では主要なアプリは動作しますが、セキュリティパッチの更新や将来的なアプリの互換性を考えると、古さは否めません。これは競合のBigme HiBreakも同様にAndroid 11であり、E Inkスマホ共通の課題と言えます。

まとめ

BOOX Palmaは、スマホライクな携帯性とBSR技術による高速動作、そして最大2TBのストレージ拡張性により、「読む」ことに特化した最高のパートナーと言えます。

一方で、ペンによる手書き入力や単体でのモバイル通信(SIM)、ワイヤレス充電といった機能は省かれており、これらを求めるならBigme HiBreakなどの競合機が選択肢に入ってきます。自分の用途が「読書と情報収集」に集中しているなら、Palmaの完成度の高さは価格以上の満足感を与えてくれるでしょう。

BOOX Palmaのスペック(仕様)

  • ディスプレイ: 6.13インチ、解像度824 x 1648 pxのCarta1200フラットスクリーン ※アスペクト比18:9(2:1) / 300ppi / 静電容量方式タッチ / 明るさ自動調整
  • フロントライト: CTM付きフロントライト(暖色及び寒色)
  • ページめくりボタン: あり(音量ボタンをカスタマイズ可能)
  • プロセッサ: Qualcomm 8コア
  • GPU: BSR搭載(BOOX Super Refreshによる高速レスポンス)
  • RAM(メモリ): 6GB LPDDR4X
  • ストレージ: 128GB UFS2.1
  • 外部ストレージ: microSDカードで最大2TBまで拡張可、10GBのOnyxクラウドストレージ(無料)
  • バッテリー: 3950mAh
  • カメラ: 16MP、LEDフラッシュ付
  • ワイヤレス通信: Wi-Fi 802.11 b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0
  • インターフェース: USB-C (OTGサポート)、microSDカードスロット、電源、音量(ページめくり)、ファンクションボタン(カスタマイズ可能)
  • センサー: Gセンサー、光センサー
  • スピーカー: あり
  • マイク: あり
  • 防滴: 対応(撥水構造・突然の水しぶきにも対応)
  • カスタムウィジェット: 対応
  • スタイラスペン: 専用ペンなし・利用できません
  • 保護カバー: 専用の保護ケース(別売 ※一部セット販売あり)
  • 生体認証: なし(指紋認証には対応していません)
  • Google Playストア: 対応(サードパーティ製アプリ利用可)
  • OS: Android 11
  • サイズ: 159 x 80 x 8.0 mm
  • 重量: 170g
  • カラー: ブラック、ホワイト
  • 付属品: USB-Cケーブル×1、カードトレイ取り出しツール×1、クイックスタートガイド×1、保証書 × 1
  • 対応フォーマット: PDF, DJVU, CBR, CBZ, EPUB, AZW3, MOBI, TXT, DOC, DOCX, FB2, CHM, RTF, HTML, ZIP, PRC, PPT, PPTX, PNG, JPG, BMP, TIFF, WAV, MP3

BOOX Palmaの評価

10の評価基準で「BOOX Palma」を5段階で評価してみました。

項目別評価

ディスプレイの見やすさ: ★★★★★

300ppiの高解像度モノクロ電子ペーパーは、紙のような白さと鮮明さを持ち、細かい文字もくっきりと表示されます。

ペンでの描画性能: ★☆☆☆☆

スタイラスペンによる手書き入力には対応しておらず、指での操作のみとなるため、メモ書き用途には向きません。

パフォーマンス: ★★★★☆

Snapdragon 662とBSR技術の恩恵で、E Ink端末としては驚異的なほどスムーズに動作し、スクロールも快適です。

機能: ★★★★☆

物理ボタンのカスタマイズやmicroSDカード(最大2TB)対応は便利ですが、指紋認証がない点は惜しまれます。

通信性能: ★★★☆☆

Wi-Fi接続は安定していますが、SIMカードスロットがなく、外出先での単独通信やGPSナビゲーションができないのが弱点です。

バッテリー: ★★★★★

3950mAhの大容量バッテリーを搭載し、スタンバイ時の消費電力が極めて少なく、数週間の利用も可能です。

デザイン: ★★★★★

スマホライクな形状と軽量ボディ、指紋がつかない背面の質感が素晴らしく、撥水構造も備えています。

オーディオ: ★★★★☆

内蔵スピーカーは単体で聴ける十分な音量とクリアな音質を持ち、マイクも録音メモに実用的です。

価格: ★★★☆☆

約46,800円(発売時)という価格は、スマホ機能を持たないサブ機としては高価に感じられます。

使いやすさ: ★★★★★

Google Play対応でアプリ導入が簡単であり、側面のボタンでページめくりができるなど、読書端末としての操作性は抜群です。

総合評価:★★★★☆

現在でも色あせない「読む・撮る・聴く」の快適さ

発売から時間が経過しましたが、BOOX Palmaは今でも私の生活に欠かせないデバイスです。特に気に入っているのは16MPカメラによるドキュメントスキャン機能です。OCR機能と組み合わせることで、紙の書類を素早くテキスト化して整理でき、スマホのカメラよりも「記録」という目的に特化して使いやすいと感じています。また、バッテリー寿命の長さも健在で、久しぶりに手に取っても充電が残っている安心感は、毎日充電が必要なスマホにはない魅力です。

何より、長時間読書をしても目が疲れにくいというE Ink本来のメリットは、スマホよりもPalmaを優先して使う最大の理由になっています。さらに、内蔵マイクを使った録音メモや、スピーカーでの音声読み上げ機能も便利で、単なる読書端末を超えたデジタル文具として現在でもフル活用しています。

Bigme HiBreakとの比較と購入前の注意点

競合する「Bigme HiBreak」と比較すると、Palmaのメリットは「動作の快適さ」と「画面の美しさ」にあります。Palmaは独自のBSR技術により描画が高速で残像が少なく、モノクロ専用パネルのため文字が圧倒的に鮮明です。一方、Bigme HiBreakのメリットは「カラー表示」と「SIM対応(通話・通信可能)」、そして「価格の安さ」です。もしあなたが、1台で通話もLINEも済ませたいならHiBreakが魅力的でしょう。

しかし、Palmaを購入する前に気を付けるべきは、「SIMカードが使えないため、外ではオフラインかテザリング必須になる」という点と、「ペン入力ができない」という点です。ここさえ納得できれば、Palmaの質感と安定性は価格以上の満足感を与えてくれます。

結論:読むことに没頭したい全ての人へ

BOOX Palmaは、スマホの通知やブルーライトから解放され、静かにコンテンツと向き合いたい人に最適なデバイスです。通勤中の読書、寝る前のブラウジング、そして仕事の資料整理まで、日常の隙間時間を豊かにしてくれます。スマホ機能(通話やGPS)を省いた割り切った仕様ですが、その分「読む」「聴く」体験の質は極めて高いです。最高の読書環境を持ち歩きたいなら、間違いなくおすすめの一台です。

BOOX Palma 6.13インチHDモバイル電子ペーパータブレット Eink Carta1200 Android11 GooglePlay クアルコム8コア BSR搭載 RAM6GB ROM128GB

BOOX Palmaの価格・購入先

BOOX Palma ホワイト 外観

※価格は2025/12/07に調査したものです。価格は変動します。

BOOX公式サイト

※すでに販売を終了しています。かつては、$279.99(日本円で約41,363円)、で販売されていました。

SKT NETSHOP

※すでに販売を終了しています。かつては46,800円(税込)で販売されていました。

ECサイト

  • Amazonで39,800円 (税込)、
  • 楽天市場で29,800円(中古・送料無料)、
  • ヤフーショッピングで26,980円(中古)、

で販売されています。

Amazonで「BOOX Palma」をチェックする

楽天市場で「BOOX Palma」をチェックする

ヤフーショッピングで「BOOX Palma」をチェックする

米国 Amazon.comで「BOOX Palma」をチェックする

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おすすめのライバル機種と価格を比較

BOOX Palma」に似た性能をもつE inkタブレット、電子書籍リーダーも販売されています。価格の比較もできるので、ぜひ参考にしてみてください。

BOOX Palma 2 Pro

Onyx から発売された6.13インチのカラーE inkタブレットです(2025年11月 発売)。

Android 15、Kaleido 3 カラー電子ペーパー(カラー150ppi/モノクロ300ppi)、オクタコアCPU(Snapdragon 750G)、8GBメモリ、128GBストレージ、3950mAhバッテリー、フロントライトを搭載しています。

また、専用スタイラスペン「InkSense Plus」(別売・筆圧4096段階)、データ通信、SIMカード(※eSIMは非対応)、「EinkWise」機能、メモアプリ「Notes」、AI機能、「スマートボタン」、撥水設計、マグネット式2-in-1ケース(別売)に対応。

カメラのスキャン機能(OCR機能・「DocScan」アプリ)、指紋認証センサー、自動回転用Gセンサー、デュアルスピーカー、BSR技術、Google Playストア、サードパーティのアプリ、3年間のアップデート保証、Type-C(OTG)、microSDカード(最大2TB)、Nano SIM(5G対応)、Wi-Fi、Bluetooth 5.1に対応しています。

価格は、Amazonで69,800円(税込)、楽天市場で69,800円(送料無料)、ヤフーショッピングで69,800円、米国 Amazon.comで$399.99、です。

関連記事:BOOX Palma 2 Pro徹底レビュー!先代からの進化点とBigme比較

Amazonで「BOOX Palma 2 Pro」をチェックする

BOOX Palma 2

Onyx から発売されたスマートフォン風デザインの6.13型E-inkタブレットです(2024年10月24日 発売)。

Android 13、オクタコア プロセッサ、6GB LPDDR4X メモリ、18:9のCarta1200フラットスクリーン、128GB UFS2.1 ストレージ、3950 mAhバッテリー、16MPのスキャンカメラを搭載しています。

指紋認証、スマートボタン(AIアシスタントの起動を含む)、デュアルスピーカー、デュアルマイク、専用フリップフォールドケース(別売)、2色フロントライト、明るさ自動調整、

最大2TBまでのストレージ拡張、10GBのOnyxクラウドストレージ(無料)、防滴、カスタムウィジェット、BOOX スーパーリフレッシュ、Gセンサー(自動回転)、USB-C (OTGサポート)、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.0に対応しています。

価格は、Amazonで39,999円(税込)、楽天市場で47,800円(中古・送料無料)、ヤフーショッピングで52,800円(送料無料)、です。

関連記事:高速化した「BOOX Palma 2」とBOOX Palmaの違いをレビュー

Amazonで「BOOX Palma 2」をチェックする

Bigme HiBreak Pro

Bigmeから発売された6.13インチのE Ink 5Gスマートフォンです(2025年4月発売)。

Android 14、MediaTek Dimensity 1080 オクタコアプロセッサ (2.4GHz)、ARM Mali-G68 MC4 GPU、8GBメモリ、824×1648ピクセルの6.13インチHD E Ink 白黒ディスプレイ (300PPI、フリッカー・ブルーライトなし)、256GBストレージ、4500mAhバッテリー (18W急速充電対応)、背面20MPカメラ (写真テキスト認識OCR機能付き)、前面5MPカメラ、ジャイロスコープセンサーを搭載しています。

また、調整可能な36レベルの暖色・寒色フロントライト、Bigme “SSS”Super Refresh技術およびxRapid refresh algorithmによる高速リフレッシュレート (21 F/S)、自動ゴースト除去機能 (Auto Ghosting removal / Mininum Ghosting)、無料の音声テキスト変換、BigmeGPT 4.0、xReaderアプリによるテキスト翻訳、内蔵のテキスト読み上げ (TTS)に対応。

Google Play ストア、ハイライトと注釈機能、柔軟なレイアウト設定、指紋認証によるロック解除、NFC、指紋認証ボタン、リフレッシュボタン、USB Type-C(OTG)、5G/4G通信、Wi-Fi、Bluetooth 5.2、高精度GPSに対応しています。

価格は、Amazonで62,799円(税込)、楽天市場で74,458円(送料無料)、AliExpressで62,204円、です。

関連記事:最強Einkスマホ?Bigme HiBreak Pro徹底レビュー&評価

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BOOX Go 6

Onyxから発売された6インチのE inkタブレットです(2024年8月26日)。Android 12、Qualcomm 2.0GHz オクタコア プロセッサ、2GB LPDDR4X メモリ、HD Carta 1300 ガラス スクリーン、32GB eMMC ストレージ、1500 mAhバッテリー、microSDカードスロット、マイク搭載で、

ストレージ拡張、マグネットカバー(別売)、2色フロントライト、Google Playストア(サードパーティ製アプリの追加)、10GBのOnyxクラウドストレージ(無料)、USB Type-C (OTG/オーディオ ジャックとして使用可)、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.0に対応しています。

価格は、Amazonで27,800円、楽天市場で27,800円(送料無料)、ヤフーショッピングで27,800円、です。

関連記事:「BOOX Go 6」とPoke5、Page、Go Colorの違いを解説

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Meebook M6

Boyueから発売されたAndroid 11の6.0型 E inkタブレットです。300ppiのHD E Inkスクリーン、クアッドコア 1.8GHzプロセッサ、3GBメモリ、32GBストレージ、2200 mAhバッテリー搭載で、

最大1TBまでストレージ拡張、2色フロントライト(24段階・暖色と寒色)、Google Playストア(電子書籍アプリおよびサードパーティ製アプリの追加)辞書(翻訳)、読書モード(ダーク色)、ZReaderアプリ、オリジナルレザーケース(付属)、USB Type-C (OTG)、Wi-Fiデュアルバンド、Bluetooth 5.0に対応しています。

価格は、AliExpressで21,808円、です。

関連記事:最大1TBの「Meebook M6」と6型E inkタブレットを比較

Amazonで「Meebook M6」をチェックする

Kindle (2024)

Amazonから発売された6インチの電子書籍リーダーです(2024年10月16日 発売)。

解像度300ppiのAmazon 反射抑制ディスプレイ、LED 4個のフロントライト、16GBストレージ、最大6週間 駆動するバッテリーを搭載しています。

高速なページめくり、明るさ調整(フロントライト・手動)、クラウド保存、純正ファブリックカバー(別売)、16階調グレースケール、フォント最適化技術、USB-C、Wi-Fi (2.4GHz) 、Kindleストアに対応しています。

価格は、Amazonで19,980円(税込・広告なし)、楽天市場で19,980円(送料無料)、ヤフーショッピングで15,900円、です。

関連記事:新型「Kindle (2024)」とPaperwhite、Koboを比較

Amazonで「Kindle (2024)」をチェックする

BOOX Go Color 7

Onyxから発売されたAndroid 12搭載のカラー対応 7型 E inkタブレットです(2024年6月6日発売)。2.4GHzオクタコア プロセッサ、4GB LPDDR4X メモリ、Kaleido 3 (Carta 1200)液晶、64GB UFS2.2 ストレージ、2300 mAhバッテリー、microSDカードスロット搭載で、

ページめくりボタン、ストレージ拡張、スピーカー、マイク、BOOX スーパーリフレッシュテクノロジー、Gセンサー(自動回転)、撥水設計(水をはじく加工)、2色フロントライト、磁気ケース「Go Color 7 マグネットケース」(別売)、サードパーティ製アプリの追加、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.0に対応しています。

価格は、Amazonで44,800円、楽天市場で44,800円、ヤフーショッピングで44,800円、です。

関連記事:「BOOX Go Color 7」はKoboよりも高評価か? 性能を解説

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他のBOOX E inkタブレットと比較

他にもBOOXのE inkタブレットが販売されています。ぜひ比較してみてください。

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ボタン配置が独特「RGB10MAX3 Pro」のメリット・デメリット


Powkiddy「RGB10MAX3 Pro」のメリット・デメリットを解説!エミュレーターやOS、収録ゲーム(内蔵ゲーム)、CFW (カスタムファームウェア)、アップデート、スペック、詳細な価格情報も掲載しています。

※本ページはプロモーション(広告)を含んでいます。

Powkiddy「RGB10MAX3 Pro」が発売開始!

2023年9月、中国のゲーム機メーカー Powkiddy (パウキディ) の新製品「RGB10MAX3 Pro」が発売されました。

Amlogic A311DとLinux OS(JELOS)を搭載した5インチの携帯ゲーム機です。

Powkiddyからは2021年9月にRK3326搭載の5型「RGB10MAX2」(Linux OS)が発売されています。

このゲーム機は「PSPやドリームキャスト ゲームも動く」、「画面が大きくて見やすい」と評判でした。

新モデルはその性能を強化しつつ、新たにホットキーを含めた異色のボタン配置になっていることで話題になっています。

もちろん、ニンテンドー64ゲームも動きますよ(※遅延が生じることあり。PS2 ゲームはほぼ動かないので注意)。

それでは早速、どんなゲーム機なのか、その特徴(メリット)を詳しく見ていきましょう。

この製品の購入はこちら→ Amazon リンクAliExpress リンク

公式ページ:Powkiddy RGB10MAX3 Pro Pocket Handheld Game Console – Powkiddy official store

エミュレーター・収録ゲーム

「RGB10MAX3 Pro」は10種類以上のエミュレーターに対応しています。

本体の電源を入れると、各エミュレーターの画面がグラフィカルに表示され、

選択すると、それぞれのゲームタイトル(内蔵ゲーム)が一覧で表示されます。

対応エミュレーターと対応ゲーム 一覧

  • MAME(マメ アーケード)
  • PSP(プレイステーション ポータブル)
  • N64(ニンテンドー64)
  • PS(プレイステーション1)
  • CP3(カプコン アーケード3)
  • NEOGEO(ネオジオ)
  • GBA(ゲームボーイアドバンス)
  • NES(ファミコン)
  • SFC(スーパーファミコン)
  • MD(メガドライブ)
  • NDS(ニンテンドーDS)

など

OSはLinuxベースの「JELOS」(現在はRockNixと改名)で、レトロアーチを利用してゲームの追加も可能です。

収録ゲームはmicroSDカードに収録されており、現在、32GB、64GB、128GBの3種類が用意されています。

いずれも数千以上のレトロゲームが収録されており、メニュー画面からゲームタイトルを選択するだけでプレイできます。

収録ゲーム

なお、Powkiddy の収録ゲームタイトル(内蔵ゲーム)はYouTubeで公開されています。

くわしくはこちらをご覧ください。Burari Akiba – YouTube 

Antutuベンチマーク

プロセッサはAmlogic A311Dで、Antutuベンチマーク総合で約130,000(13万)を記録しています。Rockchip RK3566と比較すると、スコアが約3万高くなります。

CFW (カスタムファームウェア)

RGB10MAX3 Pro」のCFW(カスタムファームウェア)はどこにあるのでしょうか?

探しても見つかりませんでした。

そこで、Powkiddy RGB30が搭載するハンドヘルド ゲーム デバイス用Linux OS「JELOS」を調べてみたところ、すでに開発が終了していました。

GitHubにファイルがあります。

JustEnoughLinuxOS/distribution: Home of the JELOS Linux distribution. https://github.com/JustEnoughLinuxOS/distribution

GitHubのページの一番下に、「JELOS」の説明と開発が終了したことが記載されています。

また、代替のOSとしてRockNix、Batocera、ArkOS、AmberELEC、Lakkaがおすすめされています。

さらに調べてみると、JELOSはRockNixに改名し、開発が続いているとのこと。

ROCKNIXのインストール方法はこちらに記載されています。

Install – ROCKNIX Wiki https://rocknix.org/play/install/

要するに、ファイルをダウンロードし、イメージツール(Rufus、Raspberry Pi Imager、Win32 Disk Imagerなど)でmicroSDカードに書き込めばOKです。

あとはゲーム機をいったん電源OFFにして、SDカードを挿しこみ、電源を入れれば、新しいOSで再起動します。

アップデート

すでにOSの開発が終了しているため、正式なOS アップデートはありません。YouTubeなどで公開されているアップデート情報はRetroArch(レトロアーチ)など個別のエミュレーターをアップデートさせているにすぎません。それでもグラフィックの改善など性能アップがされるので、試してみたい人はやってみた方がいいと思います。

「RGB10MAX3 Pro」でRetroArch(レトロアーチ)など個別のエミュレーターにアクセスするには、

起動時のメニュー画面で「ツール」を選択します。

そこからPPSSPP、RetroArchなどエミュレーターにアクセスできます。

RetroArchをアップデートさせるには、メニューから「ツール 」→「オンラインアップデーター」 を選択。そこにコアなどさまざまなアップデート項目があるので、任意のものを選んでアップデートします。アップデートは事前にWi-Fiに接続しておく必要があります。

メリット1:5インチのIPS液晶・高精細で見やすく表示できる

RGB10MAX3 Pro」は5インチで解像度854 x 480 pxのIPSディスプレイを搭載しています。

視野角の広いIPS液晶で、本体とパネルの間に段差がないOCA フルフィットも採用しています。

アスペクト比はレトロゲームに最適な4:3を採用しています。

リフレッシュレートは60Hzで滑らかにゲームを再生できます。

他の携帯ゲーム機と比較

一方、「ANBERNIC RG353PS」は3.5インチのIPS液晶を搭載し、アスペクト比4:3でOCAフルフィットに対応しています。

「Powkiddy RGB30」は4.0インチ、解像度720 x 720 pxのLCD IPSスクリーンを搭載しています。

「Miyoo mini Plus」は3.5インチで解像度640 x 480 pxのIPSスクリーンを搭載しています。

メリット2:2つのジョイスティックレバーとトリガーボタンで快適に操作できる

RGB10MAX3 Pro」は本体に下部に2つのジョイスティックレバーを搭載しています。

また、本体上部にR1/R2/L1/L2のトリガーボタンも搭載し、快適に操作できます。

十字キーやABXYボタンは従来機種とほぼ同じ作りのようで、大きな違いは見られません。

操作性は比較的良く、いわゆる波動コマンドもスムーズに入力できます。

他の携帯ゲーム機と比較

一方、「ANBERNIC RG353PS」は2つのアナログジョイスティックとショルダーボタン R1/R2/L1/L2、A/B/X/Yボタンで快適に操作できます。

「Powkiddy RGB30」は本体に2つのジョイスティックレバーを搭載。本体上部に2つのトリガーボタンも搭載し、快適に操作できます。

「Miyoo mini Plus」は背面にショルダーボタンR1/R2/L1/L2を搭載しています。

メリット3:ホットキー(ショートカット)ですばやく操作できる

RGB10MAX3 Pro」は本体の前面下側にホットキーを搭載しています。

このボタンでF1+F2でゲーム終了/メニューに戻る、SEL+STAでメニューを呼び出すなどボタンの同時押しでさまざまな操作を行えるようになっています。

ホットキー(ショートカット)がないゲーム機と比べると、操作が格段に早くなります。

他の携帯ゲーム機と比較

一方、「ANBERNIC RG353PS」、「Powkiddy RGB30」、「Miyoo mini Plus」はSTAボタンなどを組み合わせたホットキーを搭載していません。

メリット4:Amlogic A311Dプロセッサと2GB LPDDR4Xメモリで高速に動作する

RGB10MAX3 Pro」はAmlogic A311Dプロセッサを搭載。12nmプロセスで製造された、6コア、最大2.2GHz駆動のCPUで、Antutuベンチマーク総合で約13万を記録しています。

また、2GB LPDDR4Xメモリ搭載で、レトロゲームもスムーズに動作します。

他の携帯ゲーム機と比較

一方、「ANBERNIC RG353PS」と「Powkiddy RGB30」はRockchip RK3566 クアッドコアプロセッサ搭載で、Antutuベンチマーク総合で約10万を記録しています。メモリは1GB LPDDR4メモリを搭載しています。

「Miyoo mini Plus」はSigmaStar SSD202D x2プロセッサと128MB DDR3メモリを搭載しています。

メリット5:16GB eMMCストレージ搭載で最大256GBまで拡張できる

RGB10MAX3 Pro」はシステム用のストレージを16GB eMMC搭載しています。

また、ゲーム用のストレージを32GB/64GB/128GB(microSDカード)を搭載しています。

最大256GBまで拡張・増設できます。

他の携帯ゲーム機と比較

一方、「ANBERNIC RG353PS」は16GBストレージ(システム用)搭載で最大512GBまで拡張できます。

「Powkiddy RGB30」はダブルTFカードスロットを搭載し、最大256GBまで拡張できます。

「Miyoo mini Plus」は1つのTFカードスロットを搭載し、64GBストレージ (microSD)を搭載しています。

メリット6:4000mAhバッテリー搭載でType-C充電に対応

RGB10MAX3 Pro」は4000mAhバッテリーを搭載し、約8時間の駆動が可能です。

また、Type-Cポートを利用した10W充電も利用できます。

急速充電には対応していません。

バッテリーの交換はできないようです。

他の携帯ゲーム機と比較

一方、「ANBERNIC RG353PS」は3500mAhバッテリー搭載でType-C充電に対応しています。

「Powkiddy RGB30」は4100mAバッテリー搭載でType-C充電に対応しています。

「Miyoo mini Plus」は3000mAhバッテリー搭載でType-C充電に対応しています。

メリット7:Wi-Fiアダプター(別売)接続で通信もできる

RGB10MAX3 Pro」は別売のWi-Fiアダプターを用意。接続することで、2.4GHzのワイヤレス通信を利用できます。

Wi-Fi通信が可能になると、システムをオンラインでアップデートすることができます。

他の携帯ゲーム機と比較

一方、「ANBERNIC RG353PS」はネット対戦が可能なWi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 4.2に対応しています。

「Powkiddy RGB30」はWi-Fi通信、Bluetoothに対応しています。

「Miyoo mini Plus」はWi-Fi通信に対応しています。

メリット8:OTG対応のUSB-Cポートを搭載・PCと接続できる

RGB10MAX3 Pro」は充電用のUSB-Cポートの他に、OTG対応のUSB-Cポートを搭載しています。

このポートを利用して、PCと接続し、自分で吸い出したゲームを追加することもできます。

他の携帯ゲーム機と比較

一方、「ANBERNIC RG353PS」はOTG対応のType-Cポートを2つ搭載しています。

「Powkiddy RGB30」と「Miyoo mini Plus」はOTG対応のType-Cポートを1つ搭載しています。

メリット9:2チャンネル スピーカー搭載で立体感のあるステレオサウンドを再生できる

RGB10MAX3 Pro」は2チャンネル スピーカーを搭載し、立体的なステレオサウンドを再生できます。

一般的なゲーム機よりも高音質なサウンドなので、ゲームもより楽しくなります。

他の携帯ゲーム機と比較

一方、「ANBERNIC RG353PS」は高音質なダブルホーンステレオスピーカーを搭載しています。

「Powkiddy RGB30」はデュアルスピーカー搭載で高音質なサウンドを再生できます。

「Miyoo mini Plus」はスピーカーを搭載しています。

メリット10:厚さ18mmの薄型軽量デザイン・3色カラーを用意する

RGB10MAX3 Pro」は厚さ18mmの薄型軽量デザインで、ブルー、グレー、ベージュの3色カラーを用意しています。

サイズは 183 x 84.5 x 18mmです。※重量は不明です。

他の携帯ゲーム機と比較

一方、「ANBERNIC RG353PS」は厚さ2.0cmで重さ209gの薄型軽量デザインで、トランスペアレント ホワイト、トランスペアレント パープルの3色カラーを用意しています。

「Powkiddy RGB30」は厚さ18mm、重さ207gで、ホワイト、ブラック、ブルーの3色カラーを用意しています。

「Miyoo mini Plus」は厚さ18mmで重さ110gで、ホワイト、ブラック(透明)、レトロなど多数のカラーを用意しています。

メリット11:Open Source Linux搭載でゲームの追加もできる

RGB10MAX3 Pro」はOSにOpen Source Linuxを採用し、ゲームの追加も可能です。

ゲームを追加するには、microSDカードをアダプターなどを介し、PCと接続。その後、任意のフォルダーに吸い出したゲームのROMを追加するだけです。

たとえばファミコンのROMはFCフォルダに、メガドライブのROMはMDフォルダの中に入れます。

他の携帯ゲーム機と比較

一方、「ANBERNIC RG353PS」はLinux OS搭載で、自分で吸い出したゲームのROMを追加できます。

「Powkiddy RGB30」はOpen Source Linuxを採用し、自分で吸い出したゲームのROMを追加できます。

「Miyoo mini Plus」はLinux (Retoroarch)搭載でゲームの追加も可能です。

「RGB10MAX3 Pro」のデメリット

RGB10MAX3 Pro」のデメリットを紹介します。

デメリット1:2つのmicroSDカードスロットを搭載していない

RGB10MAX3 Pro」は2つのmicroSDカードスロットを搭載していません。

他の携帯ゲーム機と比較

一方、「ANBERNIC RG353PS」と「Powkiddy RGB30」は2つのmicoSDカードスロットを搭載し、Linuxシステム用(16GB)とゲームのROM用(128GB/256GB)のストレージを分けて使用することが可能です。

「Miyoo mini Plus」は1つのTFカードスロットを搭載しています。

デメリット2:HDMIで映像出力できない

RGB10MAX3 Pro」はHDMIで映像出力できるポートを搭載していません。

他の携帯ゲーム機と比較

一方、「ANBERNIC RG353PS」はminiHDMIポートを搭載。有線で接続することで大画面のテレビや液晶モニーターでゲームを楽しめます。

「Powkiddy RGB30」はType-Cポートで、HD映像出力、充電、データの転送ができるようになっています。

「Miyoo mini Plus」はminiHDMIで映像出力できません。

「RGB10MAX3 Pro」のスペック

  • ディスプレイ 5インチ、解像度854 x 480 pxのIPS
    ※OCA フルフィット
  • プロセッサ Amlogic A311D
    ※12nm/64bit/6コア/最大2.2GHz/NPU
  • GPU ARM Mali-G52 @ 800 MHz
  • RAM(メモリ)2GB LPDDR4X
  • ストレージ 16GB eMMC
  • 外部ストレージ 32GB/64GB/128GB、microSDカードで最大256GBまで
  • バッテリー 4000 mAh
  • 駆動時間 約8時間
  • 充電 Type-C、5V/2A、時間:3時間
  • カメラ なし
  • ワイヤレス通信 Wi-Fiアダプター(別売)で通信可
  • インターフェース USB-C (OTG対応) x1、USB-C (充電のみ) x1、microSDカードスロット x1、3.5mmイヤホンジャック
  • スピーカー 2チャンネル スピーカー、ステレオサウンド
  • ホットキー F1+F2、SEL+STA
  • ボタン A、B、X、Y、L1 / L2、R1 / R2、アナログジョイスティック x2、選択、開始、電源オン
  • ゲームの追加 可能
  • OS Open Source Linux
  • サイズ 183 x 84.5 x 18mm
  • 重量 不明
  • カラー ブルー、グレー、ベージュ

「RGB10MAX3 Pro」の評価

RGB10MAX3 Pro」の評価を紹介します。

スペック:★★★★

通信:×

機能:★★★

デザイン:★★★

使いやすさ:★★★★

価格:★★★★

<総合評価>

Powkiddyから発売された「RGB10MAX」シリーズの第3世代モデルになります。本体デザインを刷新し、全体的なスペックも強化されています。

他のLinux携帯ゲーム機と大きく異なるのは、ホットキーが搭載されていること。

従来モデルにも複数ボタンの同時押しでさまざまな操作が可能でしたが、「RGB10MAX3 Pro」の場合はホットキーが本体前面の下側にずらりと配置。

音量ボタンを合わせると合計6つのボタンが横一列に並ぶという異色のボタン配置になっています。

このホットキーでは例えばF1+F2ボタンでゲーム終了/メニューに戻る、SEL(セレクト)+STA(スタート)ボタンでメニューを呼び出すなど、

ボタンの同時押しでさまざまな操作を行えるようになっており、

F1+L1/R1、F1+UP/DOWN、F1+LEFT/RIGHTボタンなどの同時押し操作も可能です。

ボタンが本体の前面下側にあることにより、従来モデルよりも格段に操作しやすくなっています。

ゲーム機を使う上で頻繁に行う操作が簡単にできるようになっていることで手間が減り、

スムーズにゲームプレイできるというのは意外と大きなメリットです。

また、「RGB10MAX3 Pro」はAmlogic A311Dプロセッサを搭載していることも大きな特徴です。

このプロセッサはAntutu総合13万ほどでRockchip RK3566よりも3万ほど高いスコアです。NPUというAIのニューラルネットワークにも対応しています。

さらに、「ANBERNIC RG353PS」や「Powkiddy RGB30」の2倍の容量となる2GB LPDDR4Xメモリを搭載。

2つのUSB-Cポートポートや2チャンネルのステレオスピーカー、8時間駆動できる4000mAhバッテリーを搭載するなど、なかなかコスパの高いモデルです。

ただし、単体での通信機能は備えていません(Wi-Fiアダプターは装着可能)。HDMIでの映像出力にも対応していないので注意が必要です。

RGB10MAX3 Pro」の発売時の価格はUS $114.99 (日本円で約16,998円)。

Linux搭載のコスパの高い5インチの携帯ゲーム機を探している人におすすめです。

「RGB10MAX3 Pro」の価格・販売先

ECサイト

AliExpressで16,471円、

Powkiddy公式ストアで$114.99 USD、

で販売されています。

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おすすめの類似製品を紹介

RGB10MAX3 Pro」に似た性能をもつ携帯ゲーム機も販売されています。

「Powkiddy RGB10X」

Powkiddyから発売された3.5インチの横型 携帯ゲーム機です。

Open Source Linux(Ark OS)、Rockchip RK3326、1GB DDR3L メモリ、IPS液晶、2つのTFカードスロット、2800 mAhバッテリー、3.5mm ヘッドホンジャック、 2Wの前面スピーカーを搭載しています。

また、12種類以上のエミュレーター、ジョイスティックレバー、トリガーボタン(R1/R2/L1/L2)、ゲームの追加、セーブ機能、Type-C(OTG)x1、DC (Type-C/充電用) x1に対応しています。

価格は、AliExpressで5,918円 です。

関連記事:3.5型で激安「Powkiddy RGB10X」とRG35XX Hの違い

「ANBERNIC RG40XX H」

ANBERNICから発売された4インチの携帯ゲーム機です。

Allwinner H700、1GB LPDDR4 メモリ、アスペクト比1:1のIPS液晶(解像度640 x 480 px)、3200 mAhバッテリー、2つのTFカードスロット、Hi-Fi スピーカーを搭載しています。

また、RGBライト、30種類以上のエミュレーター、HDMI出力、ストリーミングプレイ、対戦プレイ、振動モーター、ゲームの追加、Wi-Fi 5、Bluetooth 4.2に対応しています。

価格は、Amazonで13,599円(税込)、AliExpressで10,589円(64GBモデル)、米国 Amazon.comで$89.99 です。

関連記事:「ANBERNIC RG40XX H」とRG35XX H、Cubeの違い

「RG 35XX H」

ANBERNICから発売された3.5インチの携帯ゲーム機です。

Linux OS、Allwinner H700、1GB LPDDR4メモリ、解像度640 x 480 pxのIPS液晶、3300 mAh バッテリー、デュアルジョイスティック、ショルダーボタン、2つのTFカードスロットを搭載しています。

また、PSPを含む30種類以上のエミュレーター、ストリーミングプレイ、HDMI映像出力、ワイヤレス投影、Hi-Fi スピーカー、有線/無線ゲームパッドとの接続、振動モーター、ゲームの追加、USB Type-C (OTG)、Wi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 4.2に対応しています。

価格は、Amazonで12,599円、楽天市場で19,988円(送料無料)、ヤフーショッピングで14,280円、AliExpressで6,689円、米国 Amazon.comで$89.99 です。

関連記事:PSP対応「RG35XX H」と人気の小型ゲーム機を徹底 比較!

「Powkiddy RGB30」

Powkiddyから発売されたLinux OS搭載の4.0型 携帯ゲーム機です。

アスペクト比1:1のIPS液晶、Rockchip RK3566、4100mAバッテリー搭載で、数十種類のエミュレーター、HD映像出力、デュアルスピーカー、Wi-Fi通信、Bluetoothに対応しています。

価格は、Amazonで14,999円 (税込・16GB+64GB)、ヤフーショッピングで14,478円(送料無料)、AliExpressで11,784円、米国 Amazon.comで$95.99、Powkiddy公式ストアで$79.99 USDです。

関連記事:画面が斬新「Powkiddy RGB30」と最新のレトロ携帯ゲーム機を比較

「ANBERNIC RG Cube」

ANBERNICから発売されたAndroid 13搭載の4型 携帯ゲーム機です。

Unisoc T820、8GB LPDDR4X メモリ、1:1で解像度 720 x 720 pxのIPS液晶(タッチ対応)、5200 mAhバッテリー搭載で、

RGBライト、ホールジョイスティック、ホールトリガー、冷却システム、Hi-Fiスピーカー、振動モーター、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.0に対応しています。

価格は、Amazonで30,999円(税込)、AliExpressで29,534円~、米国 Amazon.comで$249.79です。

関連記事:「ANBERNIC RG Cube」とPowkiddy RGB30の違い

「TRIMUI SMART PRO」

TRIMUIから発売されたLinux OS搭載の4.96型 携帯ゲーム機です。Allwinner A133 Plus、1GB LPDDR4xメモリ、解像度720 x 1280 pxのIPS液晶、5000mAhバッテリー搭載で、デュアルスピーカー、RGBライト付きのジョイスティックレバー、26種類以上のエミュレーター、バイブレーション機能、Wi-Fi通信に対応しいます。

価格は、Amazonで14,999円(税込)、楽天市場で23,113~27,069円、AliExpressで8,254円、(64GBモデル)、米国 Amazon.comで$99.99です。

関連記事:ドリキャス対応「TRIMUI SMART PRO」と話題の携帯ゲーム機を比較

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実はハイエンド!OneXFly レビュー|7インチで原神も快適に遊べる

OneXFly top
One-Netbook「OneXFly」をレビュー!ベンチマークやゲーム性能(原神のFPS)、ディスプレイ性能や操作性にいたるまでスペックを総合的に評価します。

※本ページはプロモーション(広告)を含んでいます。

「OneXFly」とは?

「OneXFly」(ワンエックスフライ)は2023年10月14日に日本で中国One-Netbookから発売されたポータブルゲーミングPCです。

画面サイズは7インチで、Ryzen 7 7840UプロセッサとWindows 11 OSを搭載しています。

前モデルには2023年8月19日に発売されたRyzen 7 7840U搭載の「ONEXPLAYER 2 Pro」があります。

このポータブルゲーミングPCは着脱式のコントローラーを搭載し、負荷の高いゲームでもサクサクとプレイできることで評判でした。

新モデルはそのCPUを受け継ぎつつ、コントローラー一体型のボディに変更したことで話題になっています。

もちろん、原神やパルワールド、モンスターハンターなどの人気ゲームも快適にプレイできますよ。

それでは早速どんなゲーム機なのか、その特徴(メリット)をくわしく見ていきましょう。

この製品の購入はこちら→ Amazon リンク / 楽天市場 リンク

公式ページ:OneXFly: Most Compact and Powerful 8840U Gaming Handheld – ONEXPLAYER

Ryzen 7 7840Uの性能とベンチマーク

OneXFly」はAMDの最新CPU Ryzen 7 7840Uを搭載し、Zen 4アーキテクチャによる圧倒的な処理能力を実現しています。

Cinebench R23のベンチマーク結果では、前世代のCPUと比較してシングルコア性能が15%、マルチコア性能が20%向上しており、あらゆるPCゲームを快適にプレイできます。

また、競合製品であるSteam DeckのCPUと比較しても、OneXFlyのRyzen 7 7840Uはシングルコア性能で20%以上も高いスコアを記録しています。

これにより、最新のAAAタイトルを高画質設定でプレイする場合でも、OneXFlyはよりスムーズなゲーム体験を提供できます。もちろん、ゲームだけでなく、動画編集やプログラミングなど、様々な用途でその真価を発揮します。

CPUのベンチマーク結果 一覧

  • PassmarkのCPUベンチマークスコア「25004」
  • Geekbench 6のシングルコア「2081」、マルチコア「8738」
  • Cinebench 2023 シングルコア「1625」、マルチコア「12800」
  • Cinebench 2024 シングルコア「99」、マルチコア「520」

Ryzen 7 7840U性能を比較

性能的にはRyzen Z1 Extremeと同等の性能を発揮できます。インテルCore Ultra 5 135H (MSI Claw A1M)より少し高い性能です。

AMD APU 3.5GHz (Steam Deck OLED)と比べると、3倍高いスコアになります。

CPUランキング

※PaassmarkのCPUベンチマークで比較したものです。

  1. AMD Ryzen AI 9 HX 370 (OneXFly F1 Pro)・・・Passmark:35420
  2. Ryzen Z1 Extreme (ROG Ally X / Lenovo Legion Go)・・・Passmark:25328
  3. Core Ultra 7 155H (ONEXPLAYER X1/MSI Claw A1M)・・・Passmark:25009
  4. Ryzen 7 7840U (ONEXFLY/AYANEO Flip DS/AOKZOE A2/AYANEO SLIDE/AYANEO GEEK 1S/AYANEO KUN)・・・Passmark:25007
  5. AMD Ryzen 7 8840U (ZOTAC ZONE / One-Netbook X1 Mini / GPD WIN Mini 2024)・・・Pasmark:24306
  6. Core Ultra 5 135H (MSI Claw A1M)・・・Passmark:24100
  7. Ryzen 7 6800U (AOKZOE A2)・・・Passmark:20636
  8. AMD Ryzen 5 8640U (GPD WIN Mini 2024)・・・Passmark:19592
  9. Ryzen 7 4800U (AYANEO NEXT LITE)・・・Passmark:16709
  10. AMD Ryzen 5 4500U (AYANEO NEXT LITE)・・・Passmark:10938
  11. AMD APU 3.5GHz (Steam Deck OLED)・・・Passmark:8683

グラフィック性能

OneXFly」は携帯型ゲーミングPCとしては、非常に高いグラフィック性能を備えています。最新のAAAタイトルも、設定を調整することで快適にプレイできます。

3DMarkのFire Strikeによるグラフィックスコアは「5300」(DirectX 11)を記録しています。

Time Spy グラフィックスコアは「2,200」(DirectX 12)以上を記録しています。

GPUのベンチマーク結果・グラフィックスコア

  • Fire Strike グラフィックスコアで「5,365」(DirectX 11)
  • Time Spy グラフィックスコアで「2,295」(DirectX 12)
  • 3DMark Night Raidで「20,145」
  • 3DMark Wild Life「12,042」

ゲーム性能

Ryzen 7 7840Uは、内蔵グラフィックスにRadeon 780Mを搭載した高性能CPUです。ゲーミングUMPCに多く採用されており、AAAタイトルを含む多くのゲームを快適にプレイできます。

具体的なゲームタイトルとフレームレートは以下の通りです。

解像度:1920×1080、画質:中設定

AAAタイトル

  • サイバーパンク2077: 40-50 FPS
  • エルデンリング: 50-60 FPS
  • ゴッド・オブ・ウォー: 50-60 FPS
  • レッド・デッド・リデンプション2: 40-50 FPS
  • Forza Horizon 5: 60-70 FPS
  • DEATH STRANDING: 60-70 FPS
  • Horizon Zero Dawn: 50-60 FPS
  • アサシン クリード ヴァルハラ: 40-50 FPS

eスポーツタイトル

  • Valorant: 120-144 FPS
  • Apex Legends: 70-80 FPS
  • フォートナイト: 60-70 FPS
  • League of Legends: 144+ FPS
  • Dota 2: 100-120 FPS
  • CS:GO: 144+ FPS
  • オーバーウォッチ 2: 80-100 FPS
  • レインボーシックス シージ: 70-80 FPS

その他

  • グランド・セフト・オートV: 60-70 FPS
  • Minecraft: 100+ FPS
  • ロケットリーグ: 144+ FPS
  • Among Us: 144+ FPS
  • Fall Guys: 60-70 FPS

ディスプレイ性能を確認

OneXFly」は7インチのIPS液晶ディスプレイを搭載しています。

1920×1080の高解像度とsRGB 100%の広色域により、ゲームはもちろん、動画鑑賞や電子書籍の閲覧にも最適です。

また、輝度450nitで明るく、IPS液晶特有の広い視野角により、どの角度から見ても色変化が少なく、美しい映像を楽しめます。

そのほか、FreeSync Premiumにも対応することで、ティアリングやスタッタリングを抑え、快適なゲーム体験を提供します。

なお、競合製品であるSteam Deckのディスプレイは1280×800の解像度ですが、OneXFlyは1920×1080と高解像度であるため、より精細で美しい映像を表示できます。

他のゲーム機と比較

  • 一方、「ROG ALLY」は7インチで解像度1920 x 1080 ドットのIPS タッチスクリーンを搭載しています。
  • 「AYANEO 2S」は7インチで解像度1920×1200ドットのIPSディスプレイを搭載しています。
  • 「Steam Deck」は7インチで解像度1280×800ドットのIPS液晶を搭載しています。

リフレッシュレート 120Hzに対応

OneXFly」はより滑らかな映像再生が可能なリフレッシュレート 120Hzに対応し、動きの速いゲームでも滑らかで残像感の少ない表示が可能です。

他のゲーム機と比較

  • 一方、「ROG ALLY」はリフレッシュレート 120Hzに対応し、より滑らかに映像を再生できます。
  • 「AYANEO 2S」と「Steam Deck」はリフレッシュレート 60Hzに対応しています。

操作性を確認

OneXFly」は高精度なホール効果センサーを採用したRGBジョイスティックを搭載しています。

これにより、従来のジョイスティックに比べて、より正確で滑らかな入力操作が可能になっています。また、ドリフト現象が発生しにくいというメリットもあり、長時間のゲームプレイでも快適に操作できます。

RGBライティングは、1680万色のカラーバリエーションと多彩なライティングパターンで、ゲームの雰囲気を高めたり、自分だけの個性を表現したりすることができます。

FPSゲームでは、正確なエイム操作が可能になり、敵に素早く照準を合わせることができます。RPGゲームでは、キャラクターをスムーズに操作し、広大な世界を快適に探索することができます。

あるゲーマーは、「OneXFlyのジョイスティックは、まるで指の延長のように感じられるほど滑らかで、長時間のプレイでも疲れにくい。RGBライティングも美しく、ゲームへの没入感が高まる」と絶賛しています。

競合製品であるSteam Deckのジョイスティックは、ドリフト現象が発生しやすいという報告がありますが、OneXFlyのホール効果センサーを採用したジョイスティックは、その心配がありません。

他のゲーム機と比較

  • 一方、「ROG ALLY」はホールトリガーやマクロキーで快適に操作できます。
  • 「AYANEO 2S」は高精度なホールジョイスティックとホールトリガーで快適に操作できます。
  • 「Steam Deck」は2つのレバーとトラックパッドで快適に操作できます。

カスタマイズキー

OneXFly」は背面に4つのカスタマイズキーを搭載しています。これらのキーには、任意のキーやマクロを割り当てることができます。

カスタマイズ例

  • FPSゲーム: しゃがみ、ジャンプ、リロード、武器の切り替えなどを割り当てる。
  • アクションゲーム: 回避、特殊攻撃、アイテムの使用などを割り当てる。
  • RPGゲーム: メニューの開閉、マップの表示、セーブなどを割り当てる。

他のゲーム機と比較

一方、「ROG ALLY」はカスタマイズ可能な2つのマクロボタンを搭載しています。「AYANEO 2S」と「Steam Deck」はカスタマイズキーを搭載していません。

メモリ・ストレージを確認

OneXFly」は最大7500MHzのLPDDR5Xメモリを32GB搭載し、複数のゲームを同時に起動したり、バックグラウンドで他のアプリケーションを実行したりしても、快適にゲームをプレイできます。

また、PCle 4.0接続の 1TB/2TB M.2 NVMe SSDストレージを搭載し、ゲームのロード、ファイルの転送、ビデオのストリーミングも高速に読み書きできます。

他のゲーム機と比較

  • 一方、「ROG ALLY」は16GB LPDDR5 (6400規格)メモリと128GB/256GB PCIe 4.0 NVMe M.2 SSD (2230) ストレージを搭載しています。
  • 「AYANEO 2S」はLPDDR5X 7500 規格のメモリを16GB/32GB/64GB搭載しています。また、PCle 4.0接続のM.2 SSDで、512GB/2TB/4TB搭載しています。
  • 「Steam Deck」は高速なLPDDR5規格のメモリを16GB搭載しています。また、高速なeMMC 64GB もしくはNVMe規格のM.2 SSD 256/512GBストレージを搭載しています。

バッテリー・充電を確認

48.5Whバッテリー搭載で65W PD急速充電に対応

OneXFly」は48.5Wh (12600mAh)の大容量バッテリーを搭載し、長時間のゲームプレイを実現します。動画再生では最大約10時間、ウェブブラウジングでは最大約8時間、ゲームプレイでも約2~3時間 (ゲームタイトルや設定によって変動) の駆動が可能です。

65WのPD高速充電に対応しており、短時間でバッテリーを充電することができます。約30分で50%まで充電できるため、外出先でもバッテリー残量を気にせずゲームを楽しむことができます。

競合製品であるSteam Deckのバッテリー駆動時間は最大約8時間ですが、OneXFlyは約10時間と、より長時間のゲームプレイが可能です。

他のゲーム機と比較

  • 一方、「ROG ALLY」は40WHrsバッテリー搭載で65W急速充電に対応しています。
  • 「AYANEO 2S」は50.25Whバッテリー搭載でPD高速充電に対応しています。
  • 「Steam Deck」は40WHrバッテリー搭載で一般的な3Dゲームで2~8時間、2DゲームやWeb閲覧で最大約7〜8時間駆動できます。

Wi-Fi 6e、Bluetooth 5.2に対応

OneXFly」はWi-Fi 6の拡張版で、2.4GHz帯・5GHz帯・6GHz帯の3つの帯域が利用できる「Wi-Fi 6e」に対応しています。また、Bluetooth 5.2によるワイヤレス接続も利用できます。

一方、「ROG ALLY」と「AYANEO 2S」はWi-Fi 6e、Bluetooth 5.2に対応しています。「Steam Deck」はWi-Fi 5のデュアルバンドとBluetooth 5.0に対応しています。

デザインを確認

ONEXFLY」は携帯性と操作性を両立させた、洗練されたデザインを採用しています。

7インチディスプレイを搭載しながらも、片手で持てるコンパクトなサイズを実現。人間工学に基づいたグリップは、長時間のプレイでも疲れにくいよう設計されています。

滑り止め加工が施された表面は、しっかりと手に馴染み、安定した操作を可能にします。

カラーは、高級感あふれるブラックと清潔感のあるホワイトの2色展開。どちらもスタイリッシュな印象を与え、所有欲を満たしてくれます。

本体には、耐久性と質感に優れたアルミニウム合金を採用。細部に至るまで丁寧に設計されており、OneXFlyの高級感をさらに高めています。

厚さ22.6mmで重さ約590gの薄型軽量デザインで、オブシディアン ブラック、スノーホワイトの2色カラーを用意しています。

カフェで、公園で、電車内で。OneXFlyは、どんな場所でもスタイリッシュにゲームを楽しむことができます。

他のゲーム機と比較

  • 一方、「ROG ALLY」は厚さ2.12 ~ 3.24 cmで重さ608gの薄型軽量デザインで、ホワイトカラーを用意しています。
  • 「AYANEO 2S」は厚さ21.5 mm、重さ667gの薄型軽量デザインで5色カラーを用意しています。
  • 「Steam Deck」はサイズ298x117x49mmで重さ669gの小型ボディで、ブラックカラーを用意しています。

その他のメリット

2つのUSB4 Type-Cポートを搭載

OneXFly」はインターフェースに2つのUSB4 Type-Cポートを搭載し、40Gbpsの高速転送やPD急速充電、DP映像出力を利用できます。また、1つのUSB 3.2 Type-Aポートも搭載し、他の周辺機器とも接続できます。

HAMAN社認証 デュアルステレオスピーカー搭載で音がいい

OneXFly」はHARMAN AudioEFXがチューニングした高音質なデュアルステレオスピーカーを搭載しています。

6軸ジャイロとデュアルモーター 振動効果に対応

OneXFly」は傾きを検知する「6軸ジャイロセンサー」、リアルな振動を再現できる「デュアル振動モーター」を搭載しています。

冷却システムを搭載

OneXFly」は3本の純銅製ヒートパイプを搭載した冷却システムを搭載し、長時間のゲームプレイでも安定して動作します。

ゲーム一括管理コンソール「OneXconsole」、専用ゲームランチャー「GAME CENTER」を搭載

ONEXFLY」はプラットフォームの異なるゲームを一括で管理できる「OneXConsole」やワンタッチでファンスピードやFPS、RGBライトなどの設定変更ができる「GAME CENTER」を搭載しています。

「ONEXFLY」のデメリット

ONEXFLY」のデメリットを紹介します。

指紋認証に対応していない

ONEXFLY」は指紋認証に対応していません。

一方、「ROG ALLY」と「AYANEO 2S」は指紋認証に対応しています。「Steam Deck」は指紋認証に対応していません。

専用の外付けGPUを用意していない

ONEXFLY」は専用の外付けGPUを用意していません。

一方、「ROG ALLY」は外付けGPU「ROG XG Mobile」(PCI Express接続)を用意しています。「AYANEO 2S」と「Steam Deck」は専用の外付けGPUを用意していません。

「ONEXFLY」のスペック

  • ディスプレイ 7インチ、解像度1920 × 10800 ドットのIPS
    ※FHD/315 ppi/輝度450nit/100% sRGB高色域/DC調光/超薄型ベゼル
  • リフレッシュレート 120Hz
  • プロセッサ AMD Ryzen 7 7840U
    ※4nm/8コア/16スレッド/最大5.1GHz/Zen 4
  • GPU AMD Radeon 780M (12コア,2700 MHz, RDNA 3)
  • RAM(メモリ) 32GB LPDDR5X 7500MHz
  • ストレージ 1TB/2TB M.2 SSD (PCIe 4.0*4 / NVMe 2280)
  • 外部ストレージ 4.0 TFカードスロット (最大300MB/s)
  • バッテリー 48.5Wh (12600mAh/ 3.85V)
  • 充電 65W PD急速充電 (65W GaN 急速充電 アダプター)
  • カメラ なし
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 6e、Bluetooth 5.2
  • インターフェース USB4 Type-C ×2、USB 3.2 Type-A ×1、microSDカードスロット、3.5mmマイク/ヘッドフォン兼用ジャック ×1
  • スピーカー HAMAN社認証 デュアルステレオスピーカー
  • 振動モーター デュアルモーター(非対称型モーター)
  • ジャイロ 6軸ジャイロセンサー(3軸ジャイロ+3軸加速度センサー)
  • 冷却システム PCグレードの大型ファン ×1、純アルミニウム製冷却フィン ×1、純銅製ヒートパイプ(インテリジェント温度制御付き) ×1
  • ジョイスティック RGBホールジョイスティック(傾斜角18度、高さ6.7mm、Alps/Holl、ドリフトしにくく、デッドゾーンなし)
  • トリガー/ボタン リニアトリガー アナログ式(キーストローク約8.1mm、)/ LB/RBボタン キーストローク約0.2~1mm
  • カスタマイズキー 搭載
  • 筐体 武蔵塗料の画期的な抗菌塗料、エルゴノミクスデザイ
  • 専用アプリ ゲーム一括管理コンソール「OneXconsole」、専用ゲームランチャー「GAME CENTER」
  • OS Windows 11 Home
  • サイズ 約263.6 × 98.25 × 22.6mm
  • 重量 約590g
  • カラー オブシディアン ブラック、スノーホワイト

「ONEXFLY」の評価

ONEXFLY」の評価を紹介します。

  • スペック:★★★★★
  • 通信:★★★★
  • 機能:★★★★
  • デザイン:★★★★
  • 使いやすさ:★★★★★
  • 価格:★★★★

<総合評価>

One-Netbookから発売された7インチのポータブルゲーミングPCです。パワフルなプロセッサと大容量メモリ、ストレージを搭載し、インターフェースや機能も充実しています。

プロセッサは「AYANEO 2S」と同じRyzen 7 7840UでPassmarkのCPUベンチマークで約2万5千前後を記録。GPUはRadeon 780M グラフィックスでGeForce GTX 1650 TiRTX 2050と同等のグラフィック性能を発揮します。

また、標準構成で32GB LPDDR5X メモリと1TB/2TB M.2 SSDストレージを搭載。最安構成の「ROG ALLY」(16GB+512GB)や「AYANEO 2S」(16GB+512GB)と比べると、メモリ/ストレージ容量が約2倍以上多くなっています。

そのほか、2つのUSB4ポートを搭載。カスタマイズキーRGBホールジョイスティック、冷却システム、HAMAN社認証 デュアルステレオスピーカーなども搭載されています。

全体的にスペックが高く、インターフェースや機能も充実しています。他のゲーミングPCと比べても大きな弱点がなく、非常にコスパの高いモデルになっているといえます。特にメモリやストレージの容量が多く、2つのUSB4ポートを搭載していることで、ハイエンドモデルと同様の使い心地でゲームを楽しめるのが大きなメリットです。

ONEXFLY」の発売時の価格は139,800円~。

今後、セールなどで安くなるときがあるかもしれないので、欲しい人はこまめに価格をチェックしておいた方がいいでしょう。Ryzen 7 7840Uを搭載したハイエンドなポータブルゲーミングPCを探している人におすすめです。

「OneXFly」の価格・購入先

OneXFly main

One-Netbookストア

127,840で販売されています。

One-Netbookストアで「OneXFly」をチェックする

ECサイト

楽天市場で96,700円(中古品・送料無料)、

米国 Amazon.comで$899.00、

で発売されています。

Amazonで「One-Netbook OneXFly」をチェックする

楽天市場で「One-Netbook OneXFly」をチェックする

ヤフーショッピングで「One-Netbook」をチェックする

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おすすめの類似製品を紹介

OneXFly」に似た性能をもつポータブルゲーミングPCも販売されています。

「OneXFly F1 Pro」

One-Netbook から発売された7インチのポータブルゲーミングPCです(2024年11月下旬に発売)。

AMD Ryzen AI 9 HX 370(Ryzen AI 9 HX 365 / Ryzen 7 8840U)、32GB/64GB LPDDR5Xメモリ、1TB/2TB/4TB M.2 2280 NVMe SSD (PCle 4.0)ストレージ、48.5Wh バッテリーを搭載しています。

また、HAMAN社認証 Indfx デュアル ステレオスピーカー、RGBライト、RGBホールジョイスティック、リニアトリガーボタン、カスタマイズキー、冷却システム、ゲーム一括管理コンソール「OneXconsole」、専用ゲームランチャー「GAME CENTER」、USB4 Type-C x2、USB 3.0 Type-A x1、Wi-Fi 6e、Bluetooth 5.2に対応しています。

価格は、AliExpressで169,949円(Ryzen AI 9 HX 365 + 32GB +1TB)、です。

関連記事:【OneXFly F1 Pro レビュー】最新AI搭載でROG Ally超え?

「ZOTAC ZONE」

ZOTACから発売された7インチの携帯ゲーム機(ハンドヘルドゲーム機、ポータブルゲーミングPC)です。

Windows 11 Home、AMD Ryzen 7 8840U、16GB LPDDR5X、フルHDのAMOLED(有機EL)液晶、512GB M.2 NVMe ストレージ、48.5Wh バッテリー、1MPのWebカメラ、6軸ジャイロセンサー、カードリーダー(UHS-II microSD)搭載で、

リフレッシュレート 120Hz、RGBライト(背面)、ホール効果のトリガー・アナログスティック、65W PD 急速充電、ステレオスピーカー、冷却システム、触覚フィードバック、ドッキングステーション(別売)、USB4 x2、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.2 にも対応しています。

価格は、ZOTAC Directで135,300円(国内送料無料)、です。

関連記事:「ZOTAC ZONE」とROG Ally、Steam Deckの違いを解説

「One-Netbook X1 Mini」

One-Netbookから発売された8.8インチの3in1 UMPCです(2024年6月27日 予約開始)。

AMD Ryzen 7 8840U、16GB/32GB/64GB LPDDR5X-7500 メモリ、解像度 2560 x 1600ドットのLPTS液晶、512GB/1TB/2TB (M.2 2230/2242 PCle 4.0×4)ストレージ、65.02 Wh (16890mAh)バッテリー、OCuLink ポート、Windows 11を搭載しています。

また、Harman AudioEFX、リフレッシュレート 144 Hz、100WのPD急速充電、6軸ジャイロセンサー、冷却システム、X1 コントローラー(別売)、X1 キーボード(別売)、X1 タッチペン(別売)、

指紋認証、顔認証、OneXConsole (管理用コンソール)、USB4 Type-C (フル機能) x2、USB 3.2 Type-A x1、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.2に対応しています。

価格は、Amazonで168,000円、楽天市場で190,400円(税込・送料無料)、AliExpressで132,835円、です。

関連記事:8.8型「One-Netbook X1 Mini」のメリット・デメリット

「ROG Ally X」

ASUSから発売された7インチのポータブルゲーミングPCです(2024年7月 発売)。

AMD Ryzen Z1 Extreme、24GB LPDDR5-7500、フルHDののIPS タッチスクリーン、1TB PCIe 4.0 NVMe M.2 SSD (2280)、80WHrsバッテリー、6軸ジャイロセンサー、Windows 11 Homeを搭載しています。

また、デュアル ステレオスピーカー、Dolby Atmos、アレイマイク、AIノイズキャンセリング、HDハプティクス、Microsoft Pluton セキュリティ、指紋認証、AURA SYNC、Gorilla Glass DXC、USB4 Gen2 Type-C x1、USB 3.2 Gen2 Type-C x1、Wi-Fi 6e、Bluetooth 5.2に対応しています。

価格は、Amazonで139,800円(税込)、楽天市場で142,380円(送料無料)、ヤフーショッピングで139,616円、米国 Amazon.comで$1,193.44、です。

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「Steam Deck OLED」

米国 Valve から発売された7.4インチのポータブルゲーミングPCです。Steam OS 3.0、Zen2ベースのAMD APUと16 GB LPDDR5 メモリ、HD画質のHDR OLED(有機EL)タッチスクリーン、512GB/1TB NVMe SSD、50 Whバッテリー、トラックパッド搭載で、

リフレッシュレート 90 Hz、HDハプティクス、大型の冷却ファン、DSP内蔵ステレオスピーカー、デュアルアレイマイク、microSDカードでのストレージ拡張、45W急速充電、6軸ジャイロセンサー、Steam Deck ドッキングステーション(別売)、USB3 Gen2 Type-C (DP映像出力/PD充電/データ転送)x1、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.3に対応しています。

価格は、KOMODO公式サイトで99,800円(1TBモデル)~です。

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「Pimax Portal」VRゲームも遊べる? 高性能な人気 携帯ゲーム機と徹底 比較!


2023年9月にAmazonで発売された「Pimax Portal」と高性能な人気 携帯ゲーム機を徹底 比較!価格やスペック、ベンチマークの違いに加えて、メリット・デメリット、評価を紹介します。

「Pimax Portal」の特徴

Pimax Portal」の特徴をまとめてみました。

5.46の4K液晶・リフ144Hz・6DoFトラッキング

Pimax Portal」は5.46インチで解像度 3840 x 2160 px のLCDディスプレイを搭載。高精細な4K液晶で、高コントラストで見やすいHDR機能やタッチ操作にも対応しています。また、リフレッシュレート 144Hzに対応。動きの激しいシーンでも、より滑らかな映像を再生できます。

そのほか、本体に4つのカメラを搭載し、6DoFの高精度なトラッキングが可能。VRだけでなく、対応するAndroidゲームでもトラッキングできます。

Snapdragon XR2・8GB+最大256GB・Androidゲーム

Pimax Portal」はQualcomm Snapdragon XR2プロセッサを搭載。Snapdragon 865相当の性能を発揮し、ゲームも快適に動作します。また、8GBメモリを搭載し、スムーズに動作。ストレージは128GB / 256GBで、microSDカード最大1TBまで拡張できます。

そのほか、Androidベースの独自OSを搭載。何百万ものAndroidゲームがプレイできるほか、クラウドゲーム、VRゲーム、レトロゲームもプレイできます。

VRヘッドセット・Wi-Fi 6e・アクティブ冷却

Pimax Portal」は専用ゴーグル「Portal View ヘッドセット」にPimax Portal本体を差し込むことで、VRヘッドセットとして使用することが可能。8.8インチの大画面でゲームをプレイできる「Portal XL」、VRヘッドセットなしでVRゲームをプレイできる専用「Portal ドック」も用意されています。また、Wi-Fi 6の拡張版で、2.4GHz帯・5GHz帯・6GHz帯の3つの帯域が利用できる「Wi-Fi 6e」に対応。Bluetooth 5.1によるワイヤレス接続も利用できます。

そのほか、アクティブ冷却システムに対応し、長時間でも安定して動作することが可能。着脱可能な磁気コントローラー、ボタン配置をカスタマイズできるキーマッピング機能、DTSサウンド対応の高品質なスピーカーデュアルマイクにも対応しています。

公式ページ: Portal | Pimax

Pimax Portal – World’s First Hybrid VR Gaming System by Pimax 8K VR — Kickstarter

価格を比較

Pimax Portal」と「AYANEO AIR 1S」、「ROG ALLY」、「GPD XP Plus」の価格を比較してみました。

「Pimax Portal」

Pimax Portal」は、Amazonで52,980円(税込)、楽天市場で130,645円、AliExpressでUS $101.39 (日本円で約15142円)、米国 Amazon.comで$$499.00 (日本円で約74524円)、で販売されています。

「AYANEO AIR 1S」

AYANEO AIR 1S」は、Amazonで129,800円、ハイビームで129,800円、Indiegogoで118,252円~(7840U+16G+512Gモデル)で販売されています。

「ROG ALLY」

ROG ALLY」は、Amazonで109,800円(税込・Ryzen Z1 Extreme・16GB+SSD512GB)、楽天市場で114,000円(送料無料)、ヤフーショッピングで108,499円、AliExpressでUS $839.43、ASUSストアで109,800円 (※税込・Ryzen Z1 Extreme・16GB+512GB)で発売されています。

「GPD XP Plus」

GPD XP Plus」は、Amazonで62,999円(日本版・6GB+128GB)、楽天市場で52,800円 (税込・送料無料・中古品)、ヤフーショッピングで83,900円円 (税込・送料無料)、AliExpressでUS $418.18(海外版)、米国 Amazon.comで$399.95(海外版)で販売されています。

スペックを比較

Pimax Portal」と「AYANEO AIR 1S」、「ROG ALLY」、「GPD XP Plus」のスペックを比較してみました。

「Pimax Portal」のスペック

  • ディスプレイ 5.46インチ、解像度3840 x 2160のLCDタッチスクリーン
    ※4K /HDR
  • リフレッシュレート 144Hz
  • トラッキング 6DoF空間ポジショニング
  • CPU Qualcomm Snapdragon XR2
    ※7nm/最大2.84GHz/Snapdragon 865相当
  • GPU Qualcomm Adreno 650
  • RAM(メモリ) 8GB
  • ストレージ 128GB / 256GB
  • 外部ストレージ microSDカードで最大1TBまで
  • バッテリー 4000 mAh
  • カメラ 4 x トラッキングカメラ
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 6e (802.11a/b/g/n/ax)、Bluetooth 5.1
  • インターフェース USB-C、HDMI、microSDカードリーダー
  • センサー Gセンサー、ジャイロスコープ、近接センサー
  • スピーカー 高品質スピーカー、DTSサウンド
  • マイク デュアルマイク
  • コントローラー 磁気コントローラー(分離、固定)
  • キーマッピング 対応
  • 冷却システム アクティブ冷却
  • 互換性 Portal View ヘッドセット、Portal ドック、Portal XL
  • OS 独自OS (Androidベース)
  • サイズ 22.5 x 8.9 x 1.42cm
  • 重量 306 g (VR対応版は367 g)
  • カラー ホワイト(128GB)、ブラック(256GB)
  • 付属品 マグネティックコントローラー(L)、マグネティックコントローラー(R)、USB Type-Cケーブル、クイックガイド

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「AYANEO AIR 1S」のスペック

  • ディスプレイ 5.5インチ、解像度1920×1080ドットのAMOLED(アクティブマトリクス式有機 EL)
    ※404 ppi/185% sRGB/96% Adobe RGB カバー率/99% DCI-P3/109% NTSC/コントラスト比100000:1
  • プロセッサ AMD Ryzen 7 7840U
    ※4nm/8コア/16スレッド/最大5.1GHz/Zen 4
  • GPU AMD Radeon 780M (12コア,2700 MHz, RDNA 3)
  • RAM(メモリ) 16GB/32GB LPDDR5X
  • ストレージ 512GB/1TB/2TB/4TB M.2 2280 PCle SSD
  • 拡張ストレージ M.2 2280で最大4TBまで
  • バッテリー 10050mAh(38Wh)
  • 充電 65W PD急速充電
  • カメラ なし
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 6e、Bluetooth 5.2
  • インターフェース Type-C 4.0 ×2 (DP映像出力/PD映像出力/データ転送) 、TF カードスロット ×1、3.5mmヘッドホンジャック ×1
  • センサー デュアルジャイロスコープ
  • スピーカー デュアル ステレオスピーカー
  • 冷却システム ターボ クーリングファン、クーリングフィン、TDP 20W-25W
  • 操作 マスターコントローラー、ホールセンサー ジョイスティック、ライナー ホールトリガー
  • 振動 X軸 ライナーモーター
  • OS Windows 11 Home 64bit + AYA Space 2
  • サイズ 約224 x 89.5 x 21.6 mm
  • 重量 約450 g
  • カラー オーロラ ホワイト/ポーラー ブラック/レトロ パワー

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「ROG ALLY」のスペック

  • ディスプレイ 7インチ、解像度1920 x 1080 ドットのIPS タッチスクリーン
    ※FHD/16:9/光沢/sRGB 100%/Adobe 75.35%/Gorilla Glass DXC/Gorilla Glass Victus/10点マルチタッチ/500nits/FreeSync プレミアム
  • リフレッシュレート 120Hz
  • 反応時間 7ms
  • プロセッサ AMD Ryzen™ Z1 Extreme (4nm/8コア/16スレッド/最大5.10 GHz)
    AMD Ryzen™ Z1 (4nm/6コア/12スレッド/最大4.90 GHz)
  • GPU AMD Radeon™ Graphics (AMD RDNA™ 3)
  • RAM(メモリ)16GB LPDDR5 (6400MT/s dual channel・オンボード)
  • ストレージ 512GB PCIe 4.0 NVMe™ M.2 SSD (2230) / 256GB PCIe 4.0 NVMe™ M.2 SSD (2230) ※日本版512GBのみ
  • バッテリー 40WHrs、4S1P、4セルリチウムイオン
  • 駆動時間 ローカルで最大2時間のゲーム、最大6.8時間のビデオ再生
  • 充電 Type-C、65W ACアダプター、出力: 20V DC、3.25A、65W、入力: 100~240V AC 50/60Hz ユニバーサル
  • カメラ なし
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 6e (802.11ax) 、Bluetooth 5.2
  • インターフェース ROG XG Mobile x1 および USB Type-C (USB 3.2 Gen2、DisplayPort™ 1.4) x1、UHS-II microSD カード リーダー (SD、SDXC、SDHC) x1、3.5mm コンボオーディオジャック x1
  • スピーカー デュアル ステレオスピーカー、スマートアンプテクノロジー採用
  • マイク 内蔵アレイマイク
  • オーディオ AIノイズキャンセリング、ハイレゾ認定、Dolby Atmos
  • ジャイロ 6軸IMU
  • 振動 HDハプティクス
  • 生体認証 指紋認証
  • OS Windows 11 Home
  • サイズ 28.0 x 11.1 x 2.12 ~ 3.24 cm
  • 重量 608g
  • カラー ホワイト

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「GPD XP Plus」のスペック

  • ディスプレイ 6.81インチ、解像度1080 x 2400 ドットのIPS液晶
    ※10点マルチタッチ/Corning Gorilla glass 5/TFT LCD/388ppi/60Hz/OGS/画面比率87.10%/輝度500nits/コントラスト比1500:1
  • プロセッサ MediaTek Dimensity 1200 オクタコア
    ※6nm/64bit/8コア/最大3.0 ※QualcommSnapdragon870と同等のパフォーマンスを発揮
  • GPU ARM Mali-G77 MC9
  • RAM(メモリ) 6GB LPDDR4x
  • ストレージ 256GB UFS 3.1 ※読み取りおよび書き込み速度1800MB/秒、700MB/秒
    ※海外版は128GBモデルもあり
  • 外部ストレージ microSDカードで最大2TBまで ※exFATフォーマット対応
  • バッテリー 7000mAh ポリマーリチウム電池
  • 駆動時間 最大12時間
  • 充電 20W PD急速充電 (PD2.0、充電器)
  • カメラ 5.0 MP (フロント)
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 6 (802.11 a/b/g/n/ac/ax)、Bluetooth 5.2、GPS (A-GPS,GLONASS,Beidou,Galileo)
    ※Wi-Fiディスプレイ対応
  • 4G通信 対応
  • インターフェース USB Type C (OTG/DisplayPort 1.2映像出力) ×1、microSDカードスロット ×1、マイク×2、3.5mmイヤホンジャック ×1、Nano SIMスロット×1
  • スピーカー AACリニアステレオスピーカー ×2
  • マイク 2つのマイクポートあり
  • 冷却システム アクティブ冷却・純銅製ヒートシンク搭載(47×58mmの純銅製ヒートシンクと40×37mmのアクティブクーリングファン)
    ※「エクストリームパフォーマンス」モード、「パワーモード」、ファンのオフ・弱・強の切り替えが可、ターボ周波数100%
  • 筐体の素材 LG-DOW 121H(ABS合成樹脂)+UVコーティング
  • OS Android 11
  • サイズ 205~233×83×18~41mm(幅×奥行き×高さ、モジュールにより幅が異なる)
  • 重量 330g~370g
  • カラー グレー
  • 4G通信 対応

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ベンチマークを比較

Pimax Portal」と「AYANEO AIR 1S」、「ROG ALLY」、「GPD XP Plus」のベンチマーク スコアを比較してみました。

「Pimax Portal」

Pimax Portal」はQualcomm Snapdragon XR2プロセッサを搭載し、Antutuベンチマーク総合では約66万以上を記録しています。

例:Antutu V10 総合で「681050」、CPUで「170525」、GPUで「214133」、MEMで「131548」。

また、Geekbench 5 シングルコアで「924」、マルチコアで「3416」を記録しています。

性能的にはSnapdragon 865と同等の性能を発揮し、MediaTek Dimensity 1200とほぼ同等の性能を発揮するようです。

AndroidのゲームやVRゲーム(※PC用を除く)は快適に動作します。

また、PSP、PS1、SFC、DC、N64、MD、FCなどのエミュレーターも快適に動作します。

「AYANEO AIR 1S」

<CPU> Ryzen 7 7840U

Geekbench 5によるベンチマークのスコアはシングルコアで「1917」、マルチコアで「9977」。

「ROG ALLY」

<CPU> Ryzen Z1 Extreme

Geekbench 5によるベンチマークのスコアはシングルコアで「1917」、マルチコアで「9977」。

<CPU> AMD Ryzen Z1

Geekbench 5によるベンチマークのスコアはシングルコアで「1869」、マルチコアで「8853」。

「GPD XP Plus」

<CPU> MediaTek Dimensity 1200

Geekbench 5によるベンチマークのスコアはシングルコアで「1003」、マルチコアで「3541」。

「Pimax Portal」のメリット・デメリット

Pimax Portal」のメリット・デメリットを紹介します。

メリット

・5.46インチの4K液晶・HDR、タッチ操作に対応

Pimax Portal」は5.46インチで解像度3840 x 2160のLCDディスプレイを搭載。高精細な4K液晶で、高コントラストで見やすいHDR機能やタッチ操作にも対応しています。

一方、「AYANEO AIR 1S」は5.5インチで解像度1920×1200ドットのAMOLEDディスプレイを搭載しています。「ROG ALLY」は7インチで解像度1920 x 1080 ドットのIPS タッチスクリーンを搭載しています。「GPD XP Plus」は6.81インチで解像度1080×2400ドットのIPS液晶を搭載しています。

・リフレッシュレート 144Hzに対応

Pimax Portal」はリフレッシュレート 144Hzに対応し、動きの激しいシーンでも、遅延の少ない、より滑らかな映像を再生できます。

一方、「ROG ALLY」はリフレッシュレート 120Hzに対応しています。「AYANEO AIR 1S」と「GPD XP Plus」はリフレッシュレート 144Hzに対応していません。

・6DoFの高精度なトラッキングに対応

Pimax Portal」は本体に4つのカメラを搭載し、6DoFの高精度なトラッキングが可能です。VRだけでなく、対応するAndroidゲームでもトラッキングできます。

一方、「AYANEO AIR 1S」と「ROG ALLY」、「GPD XP Plus」は6DoFに対応していません。

・8GBメモリ搭載でスムーズに動作

Pimax Portal」は8GBメモリを搭載し、スムーズに動作します。

一方、「AYANEO AIR 1S」はLPDDR5X規格のメモリを16GB/32GB搭載しています。「ROG ALLY」は16GB LPDDR5 (6400規格)メモリを搭載し、スムーズに動作します。「GPD XP Plus」は6GB LPDDR4xメモリを搭載し、スムーズに動作します。

・128GB / 256GBストレージ搭載・最大1TBまで拡張できる

Pimax Portal」は128GB / 256GBストレージ搭載で、microSDカードで最大1TBまで拡張できます。

一方、「AYANEO AIR 1S」はPCle 接続のM.2 SSDストレージを512GB/1TB/2TB/4TB 搭載しています。「ROG ALLY」は256GB/512GB PCIe 4.0 NVMe M.2 SSD (2230) ストレージを搭載しています。「GPD XP Plus」はUFS 3.1規格のストレージを256GB搭載しています。

・4000 mAhバッテリーを搭載

Pimax Portal」は4000 mAhバッテリーを搭載し、長時間動作します。

一方、「AYANEO AIR 1S」は10050mAh(38Wh)バッテリー搭載で65W PD急速充電に対応しています。「ROG ALLY」は40WHrsバッテリー搭載で65W急速充電に対応しています。「GPD XP Plus」は7000mAhバッテリー搭載で20W PD急速充電に対応しています。

・Wi-Fi 6e、Bluetooth 5.1に対応

Pimax Portal」はWi-Fi 6の拡張版で、2.4GHz帯・5GHz帯・6GHz帯の3つの帯域が利用できる「Wi-Fi 6e」に対応しています。また、Bluetooth 5.1によるワイヤレス接続も利用できます。

一方、「AYANEO AIR 1S」と「ROG ALLY」はWi-Fi 6e、Bluetooth 5.2に対応しています。「GPD XP Plus」はWi-Fi 6、Bluetooth 5.2に対応しています。

・HDMIで映像出力できる

Pimax Portal」はHDMIでディスプレイやVRヘッドセットに映像出力できます。

一方、「AYANEO AIR 1S」は2つのType-C 4.0ポートを搭載し、4K映像出力や最大40Gbpsの高速データ転送、USB PD給電を利用できます。「ROG ALLY」は1つのUSB Type-C (USB 3.2 Gen2、DisplayPort™ 1.4) ポートを搭載しています。「GPD XP Plus」は1つのUSB Type C (OTG/DisplayPort 1.2映像出力)を搭載しています。

・DTSサウンド対応の高品質なスピーカーを搭載

Pimax Portal」はDTSサウンド対応の高品質なスピーカーを搭載し、臨場感のあるサウンドを再生できます。

一方、「AYANEO AIR 1S」はデュアル ステレオスピーカーを搭載しています。「ROG ALLY」はスマートアンプ内蔵のデュアル ステレオスピーカー搭載でDolby Atmosサウンドに対応しています。「GPD XP Plus」は2つのAACリニアステレオスピーカー搭載で高音質なサウンドが楽しめます。

・VRヘッドセットとして使える

Pimax Portal」は専用ゴーグル「Portal View ヘッドセット」にPimax Portal本体を差し込むことで、VRヘッドセットとして使用できます。

一方、「AYANEO AIR 1S」と「ROG ALLY」、「GPD XP Plus」はVRヘッドセットとして使用できません。

・8.8インチの「Portal XL」を用意

Pimax Portal」は8.8インチの大画面でゲームをプレイできる「Portal XL」を用意しています。

一方、「AYANEO AIR 1S」と「ROG ALLY」、「GPD XP Plus」は画面を大きくする拡張デバイスを用意していません。

・専用の「Portal ドック」を用意

Pimax Portal」はVRヘッドセットなしでVRゲームをプレイできる専用ドック「Portal ドック」を用意しています。

一方、「AYANEO AIR 1S」はAYANEO クレードルを用意しています。「ROG ALLY」はROG Gaming Charger Dock(フル充電、データ転送、ディスプレイ出力)を用意しています。「GPD XP Plus」は専用ドックを用意していません。

・アクティブ冷却システムに対応

Pimax Portal」はアクティブ冷却システムに対応し、長時間でも安定して動作します。

一方、「AYANEO AIR 1S」はターボ クーリングファン採用でTDP 20W-25Wで駆動する冷却システムを搭載しています。「ROG ALLY」はデュアルファンやROGダストフィルター、0.1mmの極薄フィンを採用した強力な冷却システムを搭載しています。「GPD XP Plus」は純銅製ヒートシンクとアクティブクーリングファンを使った冷却システムを搭載し、SoCのコア温度を60℃以下に下げることができます。

・厚さ1.42cm、重さ712 gの薄型ボディ・2色カラーを用意

Pimax Portal」はサイズ 22.5 x 8.9 x 1.42cm、重さ712 gの薄型ボディで、ホワイト(128GB)、ブラック(256GB)の2色カラーを用意しています。

一方、「AYANEO AIR 1S」は厚さ21.6mm、重さ約450gで、オーロラ ホワイト、ポーラー ブラック、レトロ パワーの3色カラーを用意しています。「ROG ALLY」は厚さ2.12 ~ 3.24 cmで重さ608gの薄型軽量デザインでホワイトカラーを用意しています。「GPD XP Plus」は厚さ18~41mm、重さ330g~370gの薄型軽量デザインになっています。

・Androidベースの独自OSを搭載

Pimax Portal」はAndroidベースの独自OSを搭載。何百万ものAndroidゲームがプレイできるほか、クラウドゲーム、VRゲーム、レトロゲームもプレイできます。

一方、「AYANEO AIR 1S」はWindows 11 Home 64bit搭載でAYA Space 2も利用できます。「ROG ALLY」はWindows 11 Home搭載で「Armoury Crate SE」などの独自の機能が使えるようになっています。「GPD XP Plus」はAndroid 11搭載で、Androidのゲームもプレイできます。

デメリット

・USB 4.0ポートを搭載していない

Pimax Portal」は4K映像出力や最大40Gbpsの高速データ転送、USB PD給電も利用できるUSB 4.0ポートを搭載していません。

一方、「AYANEO AIR 1S」と「ROG ALLY」はUSB 4.0ポートを搭載しています。「GPD XP Plus」はUSB 4.0ポートを搭載していません。

・4G LET通信に対応していない

Pimax Portal」は4G LET通信に対応していません。

一方、「GPD XP Plus」は4G LET通信に対応し、単体で通信できます。「AYANEO AIR 1S」と「ROG ALLY」は4G LET通信に対応していません。

「Pimax Portal」の評価

Pimax Portal」の評価を紹介します。

スペック:★★★★

通信:★★★★

機能:★★★★★

デザイン:★★★★

使いやすさ:★★★★

価格:★★★

<総合評価>

2022年11月にクラウドファンディングサイト「Kickstarter」で発売されたVR対応の携帯ゲーム機です。2023年9月に入り、ようやく一般販売が始まり、Amazon.co.jpでも購入できるようになりました。

他のポータブルゲーム機との決定的な違いはVRヘッドセットとして拡張できるという点です。別途、「Portal View ヘッドセット」を購入する必要がありますが、これがなかなか本格的です。画角や画素密度、対角視野角(FOV)が異なる2種類レンズが用意され、用途に合わせて使用できます。

また、VRヘッドセットとして使用する場合、Pimax Portal本体からコントローラーを取り外して、そのままVRヘッドセットのコントローラーとして使用できます。もちろん、PCとの接続も可能で、HDMIでの接続やワイヤレスのストリーミングプレイも可能です。

なお、「Pimax Portal」には専用ドック「Portal Dock」も用意されています。このドックはVRゲームをテレビにストリーミングする機能を備えており、これを利用することで、VRヘッドセットを使用することなく、VRゲームがプレイできるようになっています。

ただし、PC用の負荷の高いVRゲームは今のところ単体でプレイできないようです。本来であればRyzenプロセッサ搭載の「Mini Station」と接続することで、PCゲームもプレイできるとのことでしたが、公式サイトではその情報が全くありません。ふつうにPCゲームをプレイしたいなら、「AYANEO AIR 1S」や「ROG ALLY」の方がいいのかもしれません。

Pimax Portal」の現在の価格は96,980円(税込)。VRヘッドセットにもなる高性能な携帯ゲーム機を探している人におすすめです。

「Pimax Portal」の販売・購入先

Pimax Portal」は、Amazonで52,980円(税込)、楽天市場で130,645円、AliExpressでUS $101.39 (日本円で約15142円)、米国 Amazon.comで$$499.00 (日本円で約74524円)、で販売されています。

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★「ANBERNIC RG556」(5.48・T820・Android 13)

★「AYANEO SLIDE」(6型スライド式・Ryzen 7 7840U)

AYANEO AIR 1S

ROG ALLY

GPD XP Plus

ONEXPLAYER 2 Pro」(8.4型・Ryzen 7 7840U ・着脱式)

GPD WIN 4」(6インチ・Ryzen 7 6800U)

AOKZOE A1 PRO」(8インチ・Ryzen 7 7840U)

Steam Deck」(7インチ・Zen2/RDNA2)

AYANEO GEEK」(日本版・7インチ・Ryzen 7 6800U)

GPD WIN MAX2」(10.1インチ・Ryzen 7 6800U)

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