スマートグラスはARグラスを選べ! おすすめモデルと選び方を紹介


大迫力の映像を気軽に楽しめるARグラス をまとめて紹介!製品の特長・機能やその選び方も合わせて紹介しています。

ARグラスで気軽にド迫力映像を楽しもう!

スマホやタブレットの画面をもっと大きくしたいと思ったことはありませんか?ARグラスならメガネをかけるのと同じ手軽さで、大迫力の映像を気軽に楽しめます。重さはわずか70~90gで持ち運びも簡単。外出先でも大迫力のシアター映像を存分に楽しめます。

また、パソコンやゲーム機と接続して、動画やゲームを楽しむこともできます。最大130~330インチの大画面なら、いつもよりも格段にリアルで臨場感のある映像を楽しめます。

DP Altモードに非対応でも利用できる

ARグラスと接続するにはDP Altモードに対応したデバイスが必要になりますが、最近ではオプション製品を活用することで、DP Altモードに対応しないデバイスでもARグラスを利用できるようになっています。例えば、「XREAL Air 2」ではオプションで「XREAL Beam」を用意し、DP Altモードに対応しないスマホでも有線/無線で接続できるようになっています。

視度調整でメガネなしでも快適!

ARグラスの中には「視度調整」機能を備えたモデルがあり、ダイヤルを回して自分に合う度数に調整することができます。また、「視度調整」機能がないモデルであっても、ARグラスに直接装着する度付きレンズ(別売)を用意しています。ARグラスなら、近視であっても迫力ある映像を気軽に楽しめます。

ARグラス おすすめ モデル 一覧

ARグラスのおすすめ モデルを 一覧でまとめて紹介します。リンク先からさらに詳しいスペック情報や機能、性能、価格などが分かるようになっています。

<2024/2/8発売モデル>

「RayNeo Air 2」

RayNeo Air 2」はスマホ、PC、ゲーム機などとミラーリングして使うメガネ型のAR/XRグラス。装着することで201インチチ相当の迫力ある映像を楽しめる。本体にはソニーの Low-Power Micro OLED ディスプレイを搭載。デュアル スーパーリニアスピーカー、マイクを備えるほか、

リフレッシュレート 120MHz、音響位相キャンセル技術で音漏れを防ぐ「ウィスパーモード」磁力着脱式レンズ(近視、乱視に対応)、MiraScreen ポータブル アダプター(別売)にも対応している。

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<2023/11/22発売モデル>

「VITURE One」

VITURE One」はスマホ、PC、ゲーム機などとミラーリングして使うメガネ型のAR/XRグラス。装着することで120インチ相当の迫力ある映像を楽しめる。本体には解像度1920 x 1080 ドットの有機ELディスプレイを搭載。HARMAN AudioEFX 立体音響システム採用の小型スピーカー、マイクを備えるほか、

度数調整ダイヤル、、電子調光フィルム、3D動画の視聴、3DoF(スクリーン固定)、「VITURE One ネックバンド」(別売)、「VITURE One モバイルドック」(別売)にも対応している。

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<2023/12/22発売モデル>

「Rokid Max」

Rokid Max」はメガネ型のARグラス。重さ75gのボディにフルHDのMicro-OLEDディスプレイを搭載。USB Type-Cポート(DisplayPort Alternate Mode)、2つのHD指向性スピーカー、2つのノイズキャンセリングマイクを備えるほか、

最大215インチの画面(6メートル離れた場所から)、視度調整(0.00から-6.00Dまで調整可・ピント調整ノブで度数を変更)、Rokid Station(Android TV搭載・別売)、3DoFトラッキング、最大50度の視野角、音声操作、スマホでタッチ操作、リフレッシュレート75Hz、サラウンドサウンド、Rokid Airアプリ、マルチデバイス接続(スマホ、タブレット、PCと接続可)、ワイヤレス接続(※Rokid Wi-FIアダプタを使用)、ゲーム機との接続(※HDMIアダプタを使用)にも対応している。

公式ページ: Rokid Max – Rokid (Japan) 

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<2023/11/17発売モデル>

「XREAL Air 2 Pro」

XREAL Air 2 Pro」は3段階の調光機能を備えたメガネ型のARグラス。XREAL Beamとの併用で330インチの迫力あるAR拡張現実を楽しめるほか、0%、35%、100%の3段階で明るさを調整できる。重量配分1:1のボディに0.55インチで解像度3840 × 1080 ピクセルのSONYセミコンダクタソリューション社製Micro-OLEDディスプレイを搭載。2つの開放型スピーカー、ノイズキャンセル対応のデュアルマイクを備えるほか、

リフレッシュレート 最大120 Hz、第2世代音響システムによる豊かで没入感のある音響体験、USB-Cポート接続、3DoFトラッキング、視野角 46度、最大輝度500nits、新型ゼロプレッシャーノーズパッド、「XREAL Beam」(別売・有線接続)、度付きレンズ(別売)の装着、厚さ19mm(約10%薄型化)、重さ75gの薄型軽量デザイン、アプリ「Nebula」にも対応している。

公式ページ: XREAL Air 2 Pro

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<2023/10/16発売モデル>

「XREAL Air 2」

XREAL Air 2」はスマホ、PC、ゲーム機などとミラーリングして使うメガネ型のARグラス。XREAL Beamとの併用で330インチの迫力あるAR拡張現実を楽しめる。本体には0.55インチで解像度3840 × 1080 ピクセルのMicro-OLEDディスプレイを搭載。2つの開放型スピーカー、ノイズキャンセル対応のデュアルマイクを備えるほか、

リフレッシュレート 最大120 Hz、第2世代音響システムによる豊かで没入感のある音響体験、USB-Cポート接続、「XREAL Beam」(別売・有線接続)、度付きレンズ(別売)の装着、厚さ19mm(約10%薄型化)、重さ72g(10%軽量化)の薄型軽量デザインにも対応している。

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<2023/1/31発売モデル>

「TCL NXTWEAR S」

TCL NXTWEAR S」はTCL製のAR/MR対応スマートグラス。厚さ51mmで重さ82gのボディにSony Micro-OLED Displayを搭載。USB Type-C with Display Port、付属ケーブル接続端子(マグネット式)、デュアルスピーカーを備えるほか、

XRモード、130インチのスクリーン表示(4m)、ステレオサウンド、音漏れ抑制モード、視度調整(レンズ別売・メガネのままでも使用可)、3DoFトラッキング、スマホでタッチ操作、バッテリーレス仕様、Displayport有線接続、HDMI有線接続、オプション「Mira Screen Portable Adapter」(別売)、マルチデバイス接続(スマホ、PC、ゲーム機など)にも対応している。

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<2022/8発売モデル>

「Rokid Air」

Rokid Air」はメガネ型のARグラス。重さ85gのボディにフルHDのOLEDディスプレイを搭載。2つのHD指向性スピーカー、2つのノイズキャンセリングマイクを備えるほか、

視度調整(ピント調整ノブで度数を変更)、音声操作、スマホでタッチ操作、リフレッシュレート75Hz、サラウンドサウンド、Rokid Airアプリ、マルチデバイス接続(スマホ、タブレット、PCと接続可)、ワイヤレス接続(※Rokid Wi-FIアダプタを使用)、ゲーム機との接続(※HDMIアダプタを使用)にも対応している。

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<2022/7発売モデル>

「Nreal Air」(XREAL Air)

XREAL Air」(Nreal Air)はスマホ・PCとミラーリングして使うメガネ型のARグラス。装着することで動画やブラウジング、ゲームなどを130インチの大画面で楽しめる。本体には解像度3840 × 1080 ピクセル(両眼)の有機ELディスプレイを搭載。2つの開放型スピーカー、ノイズキャンセル対応のデュアルマイクを備えるほか、

MR Space機能(複数コンテンツ表示)、3軸3DoFヘッドトラッキング、最大5時間駆動するバッテリー(Air Casting モード・ビデオストリーミング利用時)、度入りレンズの導入、「Nreal Streaming Box」(別売)にも対応している。

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<VRグラス・2021/11/18発売モデル>

「VIVE Flow」

VIVE Flow」はHTC製のVRグラス。重さ189gのボディにSnapdragon XRプロセッサと4GBメモリを搭載。3.2kの高解像度ディスプレイ、64GBストレージ、最大2時間駆動するバッテリー、ノイズキャンセリング機能付きデュアルマイクを備えるほか、

6DoFトラッキング、最大リフレッシュレート75Hz、100°の視野角、空間オーディオ、ステレオスピーカー、視度調整、冷却機能、スマホとペアリング(Bluetooth)、ジェスチャー操作、VIVEPORTストア、USB-C、Wi-Fi、Bluetooth 5.0にも対応している。

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<VRグラス・2023/2発売モデル>

「VIVE XR Elite」

VIVE XR Elite」はVRとMRの両方に対応したHTCのXRヘッドセット。エルゴノミックデザインの軽量ボディにQualcomm Snapdragon XR2 プロセッサと12GBメモリを搭載。両目3840 x 1920pxのディスプレイ、128GBストレージ、取り外し可能な26.6 Whバッテリークレードルを備えるほか、

IPD調整(メガネなしで使用可)、XRパススルー機能、最大リフレッシュレート90Hz、ハンドトラッキング機能、6DoF、デュアルスピーカー、空間オーディオ、「VIVEストリーミング」、「VIVERSE」 (メタバース)、PC接続、単体での使用、Viveport ストアにも対応している。

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ARグラスの選び方

ARグラスの選び方を紹介します。

見え方・視野角をチェック

ARグラスをかけて映像がどのように見えるかは製品によって異なります。現在販売されえいる機種は、映像サイズが約130330インチの範囲で、視野角は4650度ほどです。映像サイズが多きれば大きいほど大画面で迫力ある映像になります。また、視野角が大ききれば大きいほど、見える範囲が広くなり、例えば画面を2つ並べた状態でも見やすくなります。できるだけ映像サイズが大きいもので、視野角が広いものを選びましょう。

リフレッシュレートをチェック

リフレッシュレートの値が高ければ高いほど映像が滑らかに再生できます。現在販売されえいる機種は、リフレッシュレートが60Hz120Hzになっています。ゲームなど動きの激しい映像を頻繁に見る人はできるだけリフレッシュレートの値が高いものを選びましょう。

機能をチェック

機種によって搭載されている機能が異なります。例えば「XREAL Air 2 Pro」は3段階の調光機能を備え、0%、35%、100%の3段階で明るさを調整することができます。また、「Rokid Max」は視度調整(度数調整)機能が搭載されており、0.00から-6.00Dまで調整することができます。高機能であればあるほど価格が高くなるので、自分に必要な機能かどうかをよく考えてから購入しましょう。

スピーカーの音質をチェック

機種によってスピーカーの音質は異なります。例えば「XREAL Air 2」では、2つの開放型スピーカ搭載で、第2世代音響システムに対応し、豊かで没入感のあるサウンドを再生できます。また、「TCL NXTWEAR S」は本体に大型チャンバー採用のデュアルスピーカーを搭載し、心地より重低音のステレオサウンドを再生できます。音質にこだわるのであればできるだけ高音質なスピーカーを搭載している機種を選びましょう。

装着感と重さをチェック

機種によって装着感と重さは異なります。例えば「XREAL Air 2 Pro」は新型ゼロプレッシャーノーズパッドを採用し、ARグラスをかけても快適な装着感を感じられるようになっています。また、製品によって重さも違っています。現在販売されえいる機種は重さが7582gほど。違いはあまりありませんが、できるだけ軽い機種の方が重さを感じず長時間 快適に装着できます。

接続できるデバイスをチェック

ARグラスはスマホやタブレット、パソコン、ゲーム機などと接続できますが、DP Altモードに対応したType-Cポートが必要になるなど、使用するにはある一定の条件があります。DP Altモードに対応していなくても、オプション製品を使えば、有線/無線で接続できますが、購入前にどのデバイス(スマホ、タブレット、PC、ゲーム機)に、どのように(有線か無線か)接続したいのかを確認しておきましょう。

オプション製品をチェック

機種によってオプション製品が異なります。例えば「Rokid Max」にはAndroid TV搭載の「Rokid Station」が用意されています。また、「XREAL Air 2」シリーズにはDP Altモードに対応しないデバイスを有線/無線で接続できるようにする「XREAL Beam」が販売されています。機種によってオプション製品の価格も違ってくるので、事前によく調べておくことをおすすめします。

ARグラスとVRグラスは見え方が違う

ARグラスは現実の世界に直接映像を映し出すため、視界が完全に遮られることがありません。一方、VRグラス(VRヘッドセット)は現実の世界ではなく仮想の世界で映像を映し出すため、視界が完全に遮られてしまいます。

視界が完全に遮られた方が仮想の世界に没入できますが、突然の来客などには対応しづらいです。ARグラスの場合は本体を取り外すと、すぐに現実の世界に戻れるので、突然の来客でもすぐに対応できます。

ARグラスをモニター代わりにできるか?

ARグラスをモニター代わりにして作業すると快適なのでは?と考える人もいるでしょう。たしかにARグラスはパソコンのモニター代わりに使うことができます。具体的にはWindowsパソコンやMacと接続でき、ARで最大3画面の映像表示が可能です。画面は非常にきれいで、Officeアプリでの作業やプログラミング(コーディング)も快適に行えます。

しかし、複数画面を使用する際に、首を動かすことで生じるブレ(振動)が生じ、作業がうまくできないことがあります。また、頻繁に視線(キーボードから画面など)を変えて長時間作業すると、目が非常に疲れてしまうというデメリットもあります。

単一の画面で、映画などを見る際には、ブレや目の疲れを感じることはありませんが、複数画面で文書作成やプログラミングをする際には少々使いにくい面があります。ARグラスをモニター代わりにすることで、大画面で作業しやすいというメリットもありますが、逆にデメリットも生じるので注意が必要です。

ARグラスは眼鏡の上から装着できるか?

ARグラスは眼鏡の上から装着できるのでしょうか? 結論から言ってしまえば、それはNOです。なぜならARグラスはその名の通り、眼鏡(グラス)だからです。メガネの上に眼鏡を装着する奇特な人はいませんよね?それと同じことです。

ただし、ARグラスには、視度調整(度数調整)機能が付いたモデルがあり、視力の弱い人(近視の人)であっても、自分の視力に調整することができます。また、ARグラスに装着できる度付きレンズを用意しているモデルもあります。

ちなみにVRヘッドセットは眼鏡の上から装着できます。度付きレンズがAmazonで販売されていたりするので、どうしても眼鏡の上から装着したい人にはVRヘッドセットの方をおすすめします。

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