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Amazon Echo Show 11徹底レビュー!アレクサ プラスで激変か?

Amazon Echo Show 11 外観
2025年11月19日に発売された「Amazon Echo Show 11(エコーショー11)」は、11インチのフルHD大画面と、次世代AI「Alexa+(アレクサ プラス)」で注目される待望のスマートディスプレイです。

このレビューでは、前モデル「Echo Show 10」からどのように進化し、何が魅力なのか、そのパフォーマンスと使い勝手を徹底比較・検証しました。

先に結論からお伝えしましょう

Amazon Echo Show 11 の長所(Pros):

  • 11インチ・フルHDの高精細ディスプレイによる美しい映像体験
  • 新チップ「AZ3 Pro」による高速な動作と、次世代AI「Alexa+(アレクサ プラス)」対応による高い将来性
  • Matter・Threadに対応した、最強のスマートホームハブ機能
  • 「2ウェイスピーカーシステム」と空間オーディオ技術により、部屋全体に広がるパワフルな音質
  • 回転しないスリムなデザインで、狭い場所にも置ける高い設置性

Amazon Echo Show 11 の短所(Cons):

  • 物理的な追従機能(回転)はなくなり、見守り範囲は限定的に
  • Fire TV機能は非搭載で、エンタメ専用機としてはEcho Show 15に劣る
  • 画面角度の調整には別売りのスタンドが必要
  • Dolby Atmosフォーマットには非対応(空間オーディオは独自技術)
  • 側面のボタンが平坦で、手探りでの操作がしづらい

総合評価:

Amazon Echo Show 11は11インチのフルHD大画面と新チップ「AZ3 Pro」による高速な動作に対応した高性能なスマートディスプレイです。前モデル「Echo Show 10」から「回転ギミック」をなくして実用性を高めつつ、スピーカーの音質を高め、13MPカメラと自動フレーミングにより快適なビデオ通話も利用できます。

リモコン操作が可能な「Fire TV機能」が搭載されていないこと、標準スタンドで画面の角度調整ができないことなどのデメリットがありますが、エアコン操作など家の中心でスマートホームを管理する「万能ハブ」として、また将来の「Alexa Plus(アレクサ プラス)」導入でさらに進化するデバイスとして、長く使える一台に仕上がっています。

この記事で分かること

  1. デザイン: 浮遊感のある薄型ボディ、回転廃止による設置性、サイズ(奥行き)、ファブリック素材、プライバシーボタン、角度調節スタンド、付属品
  2. 初期セットアップ: 開封、電源ポート、Wi-Fi簡単設定、ビジュアルID(顔認識)、ウィジェット配置、アカウント連携
  3. ディスプレイ: 11インチ、フルHD画質、解像度1920 x 1200、視野角、タブレット級の鮮明さ
  4. 操作性: AZ3 Proプロセッサー、高速な動作、タッチパネル、物理ボタン、アプリ、ブラウザ(Silk)、YouTube、インタラクティブウィジェット
  5. アレクサ プラス: Alexa+、アレクサ、生成AI、文脈理解、会話継続モード、音声ID、AZ3 Proの処理能力
  6. 音質: 2.8インチウーファー、2ウェイシステム、空間オーディオ、重低音、クリアなボーカル、音楽鑑賞
  7. ビデオ通話: 13MPカメラ、自動フレーミング(追尾)、呼びかけ機能、ビデオメッセージ、プライバシー保護、見守り
  8. スマートホーム連携: スマートホームハブ内蔵、Matter・Thread対応、Omnisenseセンサー、自動化、定型アクション、できること
  9. 比較Echo Show 10(第3世代)Echo Show 8(第4世代)Echo Show 8(第3世代)Echo Show 15(第2世代)Echo Show 5(第3世代)、違い
  10. スペック: ハードウェアの仕様詳細、サイズ、重量、Echo Show 8 / 15とのスペック比較
  11. 評価: 5段階評価、総評、最適なユーザー、メリット・デメリット
  12. 価格: 購入先、Amazon、楽天市場、ヤフーショッピング

この記事を最後まで読むことで、「Amazon Echo Show 11」を購入するべきかどうかがはっきりと分かるはず。購入に悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。

この製品の購入はこちら→ Amazon リンク / 楽天市場のリンク

公式製品紹介ページ:Amazon | Echo Show 11 (エコーショー11) 2025年発売 – シームレスなデザイン、11インチフルHDスマートディスプレイ with Alexa、空間オーディオ

デザインとインターフェース:Amazon Echo Show 11の洗練されたフォルムと設置性

Amazon Echo Show 11 前面の外観

ここでは、11インチの大画面を持ちながら、インテリアに溶け込む洗練された新デザインと、その操作性について詳しくチェックしていきます。

11インチ大画面と球形ボディが融合したデザイン

箱から取り出してまず目を引くのは、極薄のディスプレイと、それを支える球状のボディが融合したユニークな形状です。サイズは幅255mm × 奥行き127mm × 高さ182mmで、重量は1302g。画面部分はまるで最新のタブレットのように鋭く薄い仕上がりですが、その背面にはファブリック素材に包まれた、丸みを帯びた厚みのあるベース(土台)が存在します。単なる板状のタブレット端末とは異なり、このボリュームのある球形ボディ部分に高性能なウーファーや基盤が収められており、11インチの大画面をどっしりと安定して支える構造になっています。

横から見ると非常にスタイリッシュです。

Amazon Echo Show 11の側面

カラーバリエーションは「グラファイト」と「グレーシャーホワイト」の2色展開で、私は部屋の雰囲気に合わせてグレーシャーホワイトを選びました。背面のスピーカー部分はファブリック(布地)のメッシュ素材で覆われており、ガジェット特有の無機質さがなく、リビングやキッチンのインテリアに自然に馴染むシームレスな仕上がりだと感じました。

回転ギミック廃止で設置場所が激増!Echo Show 10との比較

比較対象となる前モデル「Echo Show 10(第3世代)」との最大の違いは、なんといっても「回転しない」ことです。Echo Show 10はユーザーを物理的に追従して画面が350度回転する機構を備えていたため、奥行きが230mmもあり、周囲にコップなどを置かないよう広いスペースを確保する必要がありました。

Amazon Echo Show 11の底面

一方、今回のEcho Show 11奥行きが127mmと、およそ半分近くまでスリム化されています。これにより、キッチンのカウンターや本棚の隙間など、奥行きのない場所にも気軽に設置できるようになりました。重量Echo Show 10の2560gから1302gへと約半分の軽さになっており、掃除の際などにヒョイと持ち上げて移動させるのも非常に楽です。回転ギミックがなくなった分、設置の自由度が格段に向上した点は大きなメリットだと実感しました。

Echo Show 8(第4世代・2025モデル)との違い

ちなみに、同時発売された弟分「Echo Show 8(第4世代)」と比較すると、カラーバリエーション(グラファイト・グレーシャーホワイト)や、実は奥行き(127mm)も全く同じスペックです。重量はShow 8の方が約250g軽い1049gで、幅と高さもひと回りコンパクト(幅208mm x 高さ150mm)ですが、設置に必要な「奥行き」が変わらない点は、サイズ選びで見落としがちなポイントと言えるでしょう。

ボタンとポート類の配置

操作系はディスプレイの右側面に集約されています。上から「マイク/カメラ 有効・無効ボタン」、「音量アップ」、「音量ダウン」の順に並んでいます。実際に使ってみて少し気になったのは、ボタンの感触が薄く、手探りだとどのボタンを触っているのか分かりにくい点です。

Amazon Echo Show 11の側面、ボタン

プライバシー機能については、仕様の変更が見られます。これまでのモデルに搭載されていた「物理的なカメラカバー(物理シャッター)」は本機では廃止されました。カメラをオフにする場合は、本体上部の「マイク/カメラ 無効ボタン」を押して電子的に遮断する仕組みになっています。物理的にレンズを塞ぐことはできないため、気になる方は設置場所に配慮が必要かもしれません。

接続ポートに関しては、背面に電源ポートがあるのみです。以前のモデルにあった3.5mmイヤホンジャックなどのオーディオ出力端子は省かれています。電源ケーブルは真後ろに突き出る形状のため、壁にぴったりとくっつけて設置するのは難しい構造になっています。

Amazon Echo Show 11の背面、電源ポート

角度調整したいなら必須級?別売りスタンドと固定式の使用感

本機は、標準状態では画面の角度が固定されており、上下にチルトさせることができません。キッチンで立って作業をしながらレシピを見たり、座って映画を見たりと視点の高さを変えたい場合、この固定角度は少し不便に感じました。

ただ、底面には磁気開口部があり、別売りの「角度調節スタンド」を装着できるようになっています。これを使えば画面の傾きを調整できるため、設置場所の高さに合わせて見やすい角度を確保したい方は、スタンドの同時購入を検討したほうが良いでしょう。

開封してすぐに使えるシンプルさ、同梱品(付属品)チェック

パッケージ内容は非常にシンプルです。本体のほかには、30Wの電源アダプターとクイックスタートガイドのみが同梱されています。電源アダプターは30W出力のもので、Echo Show 8などの既存モデルと同じ規格のようですが、ケーブル長やプラグの形状も一般的で使いやすいものでした。余計なものが一切ない、環境に配慮されたパッケージングという印象を受けました。

まとめ:デザイン

  • 第一印象:11インチの大画面ながら「浮遊感」のあるデザインのおかげで圧迫感がなく、スタイリッシュな佇まいに感動した。
  • 前モデルとの比較:回転機構があったEcho Show 10に比べ、奥行きが約半分(127mm)になり、狭い場所への設置性が劇的に向上した。
  • 操作系:側面のボタンは突起が少ないフラットな形状で、見た目の美しさと一体感を優先したデザインとなっている。
  • 拡張性:標準では角度調整ができないため、利用シーンによっては別売りのスタンドが必須になる。

初期セットアップ:Amazon Echo Show 11 開封から未来の体験へ

Amazon Echo Show 11 設定の準備

箱を開けてから実際に使い始めるまでのステップは、驚くほどスムーズでした。ここでは、設置のしやすさやアカウント設定、そして将来のAI機能を予感させるセットアップ体験について書いていきます。

回転設定が不要になり、設置の自由度が大幅アップ

まずは物理的な準備から始めました。同梱されている30Wの電源アダプターを背面の電源ポートに接続すると、おなじみのAmazonロゴが表示され、システムが起動します。ここでまず感じた大きなメリットは、前モデル「Echo Show 10」との設置プロセスの違いです。Echo Show 10は画面が回転するため、周囲に花瓶やコップがないかを確認し、回転範囲を確保するための「回転幅テンプレート」を使って慎重に場所を決める必要がありました。しかし、Echo Show 11は画面が固定式になったため、幅255mmのスペースさえあれば、棚の端やカウンターの隅にも安心して置くことができます。

ただし、注意点もあります。電源ケーブルのコネクタが本体の真後ろに突き出る設計になっているため、壁にぴったりと寄せて設置することはできません。11インチ(10.95インチ)の大画面は見やすいですが、コネクタの分だけ奥行きに余裕を持たせる必要がある点は、設置場所を選ぶ際にあらかじめ計算に入れておくべきでしょう。

「私のこと知ってる?」驚きの簡単セットアップ

Amazon Echo Show 11の画面

画面に「Amazon」の文字が表示されてから数分でセットアップ画面へ。ここで感動したのが、Amazonの「Wi-Fi簡単設定(フラストレーション・フリー・セットアップ)」の威力です。私はAmazonでこの製品を購入したため、アカウント情報があらかじめ紐付けられていたようで、Wi-Fiのパスワードを入力することなく、タップするだけでネットワーク接続が完了しました。

画面にはすぐに「〇〇さん(私の名前)ですね?」と表示され、面倒なIDやパスワードの手打ちは一切不要。もし手動設定が必要な場合でも、スマートフォンのAlexaアプリを使ってQRコードを読み込めば、スマホ経由で簡単に設定を進められます。Echo Show 10の時も簡単だと感じましたが、今回のスムーズさはさらに洗練されており、セットアップにかかるストレスが極限まで減らされていると感じました。

次世代AI「Alexa+」への期待と準備

セットアップを進める中で意識させられたのが、このデバイスが次世代のAI体験を見据えて設計されていることです。Echo Show 11には、生成AI技術に対応するための新プロセッサ「AZ3 Pro」が搭載されています。現時点では日本国内での「Alexa+(アレクサプラス)」のサービス開始は未定ですが、セットアップ画面や説明からは、将来的に生成AIを活用したより自然な会話が可能になることへの期待感が膨らみます。

米国での情報によると、正式リリース後のAlexa+は月額19.99ドルのサービスとなりますが、Amazonプライム会員であれば追加料金なしで利用できるとされています。この「ハードウェア側はすでに準備万端」という状態は、単なるスピーカーではなく、未来の機能を受け入れるための器を手に入れたという満足感につながりました。

直感的なウィジェット配置と「顔パス」体験

Amazon Echo Show 11のウィジェット

初期設定の最後には、ホーム画面のカスタマイズを行います。ここでの大きな変更点はウィジェットの表示方法です。以前は画面端に固定されていたりしましたが、Echo Show 11では画面右端からスワイプして引き出す「インタラクティブウィジェット」形式になり、横スクロールでカレンダーやTo-Doリストをサクサク確認できるようになりました。

また、カメラを使った「ビジュアルID(顔認識)」の設定もこの段階で行います。Omnisense(オムニセンス)技術により、画面の前に立つだけで私を認識し、自分専用のスケジュールやメモを表示してくれます。

さらに、待機画面をデジタルフォトフレームとして使う設定も簡単で、Amazon Photosと連携させれば、11インチの高精細な画面で思い出の写真を美しいスライドショーとして楽しむことができます。Echo Show 10では回転して追いかけてくる機能がメインでしたが、Echo Show 11では「静かに、しかし賢く情報を提示してくれる」という新しい相棒感をセットアップの段階から強く感じました。

まとめ:初期セットアップ

  • 物理的な準備:回転スペースの確保が不要になり、Echo Show 10よりも設置場所の自由度が格段に向上した。
  • 設置の注意点:背面の電源プラグが突き出るため、壁との間に数センチの隙間(奥行き)が必要になる。
  • アカウント連携:Amazon Wi-Fi簡単設定により、Wi-Fiパスワード入力やID入力をスキップでき、起動から使用開始までが非常にスムーズ。
  • 次世代機能:AZ3 Proプロセッサを搭載し、将来的な生成AI「Alexa+」の導入に対応できる将来性がある。
  • カスタマイズ:顔認識(ビジュアルID)や新しいウィジェットUIにより、個人のライフスタイルに合わせた情報表示が初期段階から設定しやすい。

ディスプレイと操作性:Amazon Echo Show 11 ヌルヌル動く大画面と動画視聴の実力

Amazon Echo Show 11のディスプレイ。画面に映画のシーン。

11インチの高精細ディスプレイと新プロセッサが生み出す、快適な映像体験と操作感について解説します。

11インチ・フルHDの衝撃!鮮明さと視野角に感動

画面を見た瞬間に感じたのは、「映像がくっきりとしていて美しい」という感動でした。本機は10.95インチのタッチスクリーンを採用しており、解像度は1920 x 1200のフルHDです。文字の輪郭や動画のディテールが非常に鮮明で、キッチンで立ったまま少し斜めから覗き込んでも、色あせることなくはっきりと内容を確認できる優れた視野角を持っています。以前のスマートディスプレイでは画面の粗さが気になることもありましたが、この高解像度ならタブレット代わりとして十分に映像コンテンツを楽しめると確信しました。

回転ギミック廃止で得た「安定感」と画質の進化

Amazon Echo Show 11のディスプレイ。

比較対象である前モデル「Echo Show 10(第3世代)」との決定的な違いは、画面の解像度と「動き」の有無です。Echo Show 10は10.1インチで解像度が1280 x 800のHD画質にとどまっていました。対してEcho Show 11はフルHDに進化したことで、画質の差は一目瞭然です。

また、Echo Show 10の最大の特徴であった、ユーザーを物理的に追いかけてくる「回転機能(モーション機能)」は、本機では廃止され、固定デザインとなりました。回転しない分、ギミックとしての面白さは減りましたが、逆にモーター音や稼働スペースを気にする必要がなくなり、どっしりとした安定した設置感を得られたのはメリットだと感じます。

Echo Show 8(第4世代・2025モデル)との違い

また、同時発売の「Echo Show 8(第4世代)」と迷っているなら、画面解像度の違いは要チェックです。Echo Show 88.7インチHD画質(1340 x 800)ですが、本機は11インチでフルHD(1920 x 1200)に対応しています。同じプロセッサー「AZ3 Pro」を積んでいても、映画の字幕の滑らかさや、写真の精細感といった「表示スペック」においては、兄貴分である本機に明確なアドバンテージがあります。

スマホ並みの反応速度と、物理ボタンの使い勝手

Amazon Echo Show 11の画面にタッチしている

操作性において最も感動したのは、新チップ「AZ3 Pro」による処理速度の速さです。画面のスクロールやアプリの起動が、タップした瞬間に即座に反応し、以前のモデルで感じたようなワンテンポ遅れるストレスが完全に解消されました。

一方で、少し気になったのが側面の「物理ボタン」です。デザインを優先して非常にフラットに作られているため、手探りで音量ボタンなどを探そうとすると指先の感覚だけでは位置が分かりづらいことがありました。基本は音声操作がメインになりますが、いざ画面やボタンで操作する際も、待たされることなくキビキビと動くのは非常に快適です。

動画視聴での検証:高画質を活かすアプリとブラウザ操作の現実

Amazon Echo Show 11の動画コンテンツ一覧

この美しいディスプレイとタッチ操作の実力が最も試されるのが「動画視聴」です。Prime VideoやNetflixは専用アプリで再生でき、11インチの高精細画面による没入感は素晴らしいものがありました。一方で、操作面では注意が必要です。「YouTube」は専用アプリがなく「Silkブラウザ」経由でのタッチ操作になります。AZ3 Proのおかげでブラウザの動作自体は軽快ですが、Echo Show 15のような「Fire TVリモコン」は使えません。あくまで「タブレットのように指で操作して見る」スタイルになるため、画質は最高ですが、操作性はスマホライクであることを理解しておく必要があります。

「声」だけじゃない!ウィジェットとフォトフレームの利便性

ホーム画面の使い勝手も向上しています。画面右端から引き出す「インタラクティブウィジェット」は、カレンダーやスマートホームパネルを一覧表示でき、アプリを開かずに必要な情報へアクセスできるため非常に便利です。また、待機時は「デジタルフォトフレーム」としてAmazon Photosの写真を美しく表示できます。11インチの高精細画面は写真との相性が抜群で、ただの黒い画面として置いておくのはもったいないほど、インテリアとしての質を高めてくれます。

まとめ:ディスプレイと操作性

  • ディスプレイ画質:11インチ・フルHD(1920 x 1200)の高解像度により、前モデルよりも圧倒的に鮮明で美しい映像体験が可能。
  • 前モデルとの違い:Echo Show 10の「回転機能」は廃止されたが、画質向上と省スペース化により実用性は向上している。
  • 操作レスポンス:新チップ「AZ3 Pro」の搭載により、タッチ操作が高速に反応し、ストレスフリーな操作感を実現。
  • アプリ:Prime VideoやNetflixなどの動画配信サービスは専用アプリで快適に視聴できる。
  • YouTubeとブラウザ:YouTubeは専用アプリがないものの、Silkブラウザ経由で問題なく視聴可能。
  • ウィジェット:画面端から引き出すインタラクティブウィジェットにより、情報の一覧性とタッチ操作の利便性が高まっている。
  • フォトフレーム:Amazon Photosと連携したスライドショーは高精細で美しく、インテリアとしても優秀。

アレクサ プラスの使い心地:Amazon Echo Show 11 次世代AIを受け入れる「AZ3 Pro」の実力

Amazon Echo Show 11のアレクサ

本機の目玉機能の一つとして注目されるのが、生成AIを搭載した次世代音声アシスタント「アレクサプラス(Alexa+)」への対応です。これは米国では2025年3月から提供が開始されている新サービスですが、残念ながら日本での提供開始時期は現時点(2026年1月)でも未定となっています。

日本国内では2025年10月以降に対応デバイスが順次発売されているものの、肝心のAI機能の本格展開は今後の課題です。しかし、Echo Show 11にはその基盤となる強力なプロセッサー「AZ3 Pro」がすでに搭載されており、現時点の標準機能でもその恩恵を十分に感じることができました。

騒音下でも一発反応!AZ3 Proの驚異的な聞き取り能力

「アレクサ」と呼びかけた瞬間の反応速度が、劇的に向上しています。これまでのEcho Show 10(第3世代)に搭載されていた「AZ1」プロセッサーでも不満はありませんでしたが、Echo Show 11に搭載された新チップ「AZ3 Pro」とAIアクセラレーターの組み合わせは別次元です。

例えば、キッチンで換気扇が回っているような騒がしい環境で、少し早口で「明日の天気は?」と尋ねても、正確に聞き取り、即座に回答が返ってきます。高度なノイズフィルタリングと会話検知機能が働いているおかげで、以前のように声を張り上げたり、ゆっくり言い直したりする頻度が明らかに減りました。思考待ちの青いバーが流れる時間が短縮され、会話のテンポが非常に良くなったと感じます。

Echo Show 8(第4世代・2025モデル)も同じプロセッサーを採用

なお、この高性能な「AZ3 Pro」プロセッサーは、弟分のEcho Show 8(第4世代)にも同様に搭載されています。画面サイズや解像度は異なりますが、AIの処理能力や将来的な「Alexa+」への対応ポテンシャルという点では、両モデルにスペック上の差はありません。

まるで人と話す感覚、文脈を理解する連続会話

Amazon Echo Show 11でアレクサを使用

現時点ではまだ日本で「Alexa+」のフル機能(生成AIによる自然な対話)は提供されていませんが、ハードウェアの進化により「会話継続モード」の使い勝手が向上しています。一度ウェイクワードを言えば、続けて「明日の天気は?」と聞き、その回答直後に「じゃあ、傘はいる?」と投げかけても、文脈を引き継いでスムーズに応答してくれます。

Echo Show 10では処理が追いつかず途切れることもありましたが、AZ3 Proの処理能力により、連続した会話が途切れにくくなりました。将来的にAlexa+が解禁されれば、さらに「あれ」「それ」といった指示語を含む高度な文脈理解が可能になる準備が整っていることを、この軽快な動作から予感させます。

「電気消して音楽かけて」も即実行、複数コマンドも余裕

複数のアクションを一度に頼むようなシーンでも、その処理能力の高さが光ります。「リビングの電気を消して、ジャズを流して」といった複合的なコマンドも、以前よりスムーズに実行されるようになりました。特にスマートホーム操作に関しては、MatterやThreadといった新規格に対応したことや、デバイス内での処理(ローカル処理)が強化されたことで、クラウドを経由するラグを感じさせないほど高速です。Echo Show 10と比較しても、命令してから家電が動くまでのタイムラグが体感できるレベルで短縮されており、アンビエントAIが目指す「空気のような存在」に一歩近づいた印象を受けます。

声だけで私を判別!家族でも使い分けられる賢さと安心感

Amazon Echo Show 11のアレクサで操作

AIの進化は「声」の識別能力にも表れています。Echo Show 11は、話しかけているのが誰なのかを声だけで瞬時に判断する「音声ID」の精度が非常に高いです。例えば、私が「音楽をかけて」と言えば私好みのプレイリストが再生され、パートナーが同じことを言えば全く別のジャンルが流れます。家族で一台を共有していても、まるで自分専用のデバイスかのように振る舞ってくれるのは快適そのものです。また、AIとの会話履歴は画面上から簡単に確認・削除ができ、プライバシー保護の透明性が確保されている点も、カメラ付きデバイスを家に置く上での大きな安心材料となっています。

まとめ:アレクサ プラスの使い心地

  • 聞き取り性能:新チップ「AZ3 Pro」とAIアクセラレーターにより、騒音下での認識精度と応答速度がEcho Show 10と比較して格段に向上している。
  • 文脈理解:ハードウェア性能の向上により、連続した会話のレスポンスが良く、将来のAlexa+導入に向けた基礎体力の高さを感じる。
  • 複雑な処理:スマートホーム機器の操作などが高速化されており、複数の指示もスムーズに実行できる。
  • 音声ID:声だけでユーザーを正確に聞き分け、個人の好みに合わせた音楽や情報を提示してくれる。
  • 将来性:現時点では標準のAlexaだが、ハードウェアは次世代の生成AI体験に対応可能なスペックを備えている。

音質:Amazon Echo Show 11 空間オーディオと重低音が生み出す「音」の感動

Amazon Echo Show 11のオーディオ

11インチの画面もさることながら、今回のEcho Show 11で最も驚かされたのが音質の進化です。ここでは、新搭載のウーファーがもたらす迫力や、独自の空間オーディオ技術による聞こえ方の違いについて、実際に音楽や映画を再生して感じたことを中心に書いていきます。

スピーカー構成と基本性能:回転を捨てて手に入れた「本気」のオーディオ設計

まずハードウェアの構成ですが、本機は2.8インチウーファー1基とフルレンジドライバー2基を搭載した「2ウェイスピーカーシステム」を採用しています。音楽を再生してみると、その筐体サイズからは想像できないほどパワフルな音が飛び出してきました。

まず驚いたのは、スピーカーの構造が本格的なオーディオ機器のそれに近づいていることです。本機には、低音を専門に鳴らす「ウーファー」と、歌声や楽器の音をクリアに届ける2つの「フルレンジドライバー」が搭載されています。いわゆる「2ウェイシステム」と呼ばれる構成ですが、簡単に言えば「高音と低音の役割分担」がきっちりできているため、大音量でも音が濁らず、ズシッとくる迫力ときれいな歌声が両立できているのです。

ズシッとくる重低音とクリアな歌声、音楽鑑賞の実力チェック

Amazon Echo Show 11の背面にあるスピーカー

実際にジャズやポップスなど数曲を試聴してみましたが、注目したいのは「重低音」の質です。2.8インチウーファーの恩恵は絶大で、ベースやドラムの音が単に大きいだけでなく、温かみのある重厚な響きとして体に伝わってきます。音量を上げても音が割れたりビビリ音がしたりすることなく、どっしりとした安定感がありました。

また、低音が強いとボーカルが埋もれがちですが、本機は「クリアなボーカル」もしっかりと確保されています。Prime Videoで映画を見た際も、爆発音のような効果音は迫力満点でありながら、俳優のセリフはくっきりと聞き取ることができました。この高音・中音・低音のバランスの良さは、単なるスマートスピーカーの域を超えており、BGMとして流しっぱなしにするのがもったいないほどです。

前モデル「Echo Show 10」との違い:回転ギミック廃止の意味

Amazon Echo Show 11と音楽コンテンツ

音質面における前モデル「Echo Show 10(第3世代)」との決定的な違いは、「物理的な動き」の有無です。Echo Show 10は画面が回転して常にユーザーの方へスピーカーを向けることで、物理的に最適なリスニングポイントを作り出す仕組みでした。対して今回のEcho Show 11は回転せず、画面もスピーカーも固定式となっています。

一見すると機能ダウンのように思えるかもしれませんが、回転用のモーター音がなくなったことや、筐体構造がシンプルになったことで、純粋なスピーカーとしての剛性が高まり、結果として音の安定感が増したように感じます。「動いて追ってくる」楽しさはなくなりましたが、「常にそこで良い音を鳴らしている」というオーディオ機器としての信頼感は、間違いなく本機の方が上です。

Echo Show 8(第4世代・2025モデル)とは同じ構成を採用

ちなみに、音響スペックに関しては意外な事実があります。同時発売の「Echo Show 8(第4世代)」も、実は本機と同じ「2.8インチウーファー×1、フルレンジ×2」という構成を採用しています。筐体サイズ(容積)が違うため音の響きや余裕には差が出るはずですが、ドライバーユニットの仕様自体は共通しており、8インチモデルのコスパの高さも侮れません。

独自の空間オーディオ技術と、Dolby Atmos非対応の真実

本機の特徴である「空間オーディオ」についてですが、これはDolby Atmosなどのフォーマットをそのまま再生するものではなく、Amazon独自の信号処理技術で、通常のステレオ音源を空間オーディオ化するものです。そのため、Dolby Atmos対応の映画コンテンツをネイティブ形式で再生できるわけではありませんが、実際に聴いてみると音の広がりや立体感は十分に感じられ、疑似的とはいえその没入感は非常に高いと感じました。

なお、同時期に発表されたEcho Studioなどが対応する「Fire TVと組み合わせた最大5.1chのホームシアターシステム」構築機能については、本機は対象外である点に注意が必要です。Echo Show 11自体にはFire TV機能も内蔵されていないため、基本的にはこのデバイス単体で完結する高音質なオーディオシステムとして楽しむのが正解でしょう。

まとめ:音質

  • スピーカー構成:2.8インチウーファーとフルレンジドライバー×2の構成により、Echo史上最高峰のパワフルなサウンドを実現している。
  • Show 10との違い:回転による指向性ではなく、空間オーディオ技術による部屋全体への音の広がりを重視した設計に進化した。
  • 低音の質:新ウーファーによる重低音は、温かみと重厚感があり、大音量でも安定している。
  • 明瞭さ:低音に埋もれることなく、ボーカルやセリフがクリアに聞こえるため、映画視聴にも適している。
  • Show 10との違い:回転機構が廃止され固定式になったが、その分筐体の剛性が上がり、純粋な音響機器としての安定感が増した。
  • 空間オーディオ:Amazon独自の技術により、回転せずとも部屋全体に音が広がり、Dolby Atmos非対応でも十分な没入感がある。

ビデオ通話とコミュニケーション機能:Amazon Echo Show 11 「回転しない」カメラの追従性と安心設計

Amazon Echo Show 11のビデオ通話機能

1300万画素の高精細カメラとAIによる自動フレーミング機能が、遠く離れた家族との距離をぐっと縮めてくれます。ここでは、物理的な回転機構を廃止しながらも実現したスムーズな追従性や、安心のプライバシー機能についてチェックしていきます。

首振り卒業でもしっかり追尾?13MPカメラと自動フレーミングの実力

まずはビデオ通話の画質と追従性のチェックです。本機はディスプレイ上部中央に「13MPカメラ(1300万画素)」を搭載しています。比較対象の「Echo Show 10」も同じ13MPでしたが、決定的に違うのは「追いかけ方」です。Echo Show 10は画面自体がグルッと回転して物理的にこちらを向く仕組みでしたが、Echo Show 11は動きません。その代わり、超広角カメラの一部を切り出し、AIが顔を認識してズームやパンを行う「自動フレーミング機能」で追従します。

実際にキッチンで料理をしながら通話をしてみましたが、左右に移動してもカメラが私の顔を認識し、自然に画面の中央に収め続けてくれました。最大3.3倍ズームまで対応しており、少し離れた位置にいても表情がしっかり伝わります。Show 10のようなモーター音がなく静かに追尾してくれるため、会話の邪魔にならないのが好印象でした。物理的に動かない分、部屋の隅々まで見渡すことはできませんが、通話中の「顔追尾」に関しては全く遜色なく、むしろスムーズで快適だと感じました。

「呼びかけ」でリビングが繋がる!大画面ならではの臨場感とビデオメッセージ

Amazon Echo Show 11のビデオ通話

コミュニケーション機能で特に気に入っているのが、許可した相手のEchoデバイスに自動で繋がる「呼びかけ」機能です。11インチの大画面のおかげで、実家の両親と繋いだ時の臨場感が段違いでした。相手の部屋の様子が広く映し出され、まるで同じ空間にいるような感覚で会話ができます。これなら、高齢の両親や留守番中のペットの「見守り」用途としても非常に優秀だと感じました。

また、家族が不在の時には「ビデオメッセージ」を残すことができます。出かける前に「冷蔵庫にケーキがあるよ」と動画で伝言を残してみたところ、マイクの集音能力が高く、私の声をクリアに届けてくれました。テキストや音声だけのメッセージよりも温かみが伝わりやすく、家族間のコミュニケーションがより密になるのを実感しました。

ボタン一つで電子的に遮断、プライバシー機能の変更点

Amazon Echo Show 11のマイク/カメラ 有効/無効ボタン

カメラ付きデバイスを家に置く際、どうしても気になるのがプライバシーです。Echo Show 11では、物理的なカメラカバーは搭載されておらず、本体右上の「マイク/カメラ 有効/無効ボタン」を押すことで、電子的にカメラとマイクへの給電をカットする仕組みになっています。ボタンを押すと画面下部に赤いバーが表示され、ステータスが一目で分かるよう配慮されていますが、物理的にレンズを塞ぎたい派のユーザーにとっては、少し惜しい変更点と言えるでしょう。

まとめ:ビデオ通話

  • カメラ性能:13MP(1300万画素)の高画質カメラにより、明るく鮮明な映像でビデオ通話ができる。
  • Show 10との違い:画面の回転(物理追従)はなくなったが、AIによる「自動フレーミング機能」がスムーズに顔を捉え続けるため、実用性は高い。
  • 利便性:11インチの大画面により、「呼びかけ」機能を使った際の見守りや会話の臨場感が大幅に向上している。
  • メッセージ:マイク性能が良く、クリアな音声で「ビデオメッセージ」を残せるため、家族間の連絡ツールとして役立つ。
  • プライバシー:電子的なオフボタンを完備しており、安心して利用できる。

スマートホーム連携と音声操作:Amazon Echo Show 11 家中をコントロールする「万能ハブ」の実力

Amazon Echo Show 11の設定パネル

家電の操作から玄関の確認まで、リビングにいながら家中のすべてをコントロールできる快適さは、一度味わうと戻れません。ここでは、最新の通信規格に対応し、ハブとしての能力を大幅に強化した本機の実力を、実際のセットアップや操作感を通じてレポートします。

画面タップで即完了!照明とエアコン設定で感じたサクサク感

まずは手持ちのスマート照明(Philips Hue)と、赤外線リモコンハブ経由でエアコンを登録してみました。以前のモデルでは、デバイスの検出や登録時にロード時間が長く待たされることがありましたが、Echo Show 11はここでも「AZ3 Proプロセッサー」の恩恵を強く感じます。画面右側からスワイプして「スマートホームダッシュボード」を呼び出し、デバイス追加のボタンを押すと、驚くほどスムーズに機器がリストアップされました。

Amazon Echo Show 11のハブ機能 設定画面

特に感動したのは、登録後の操作レスポンスです。ダッシュボード上のスイッチをタップすると、ほぼ遅延なく部屋の電気がパッと点きます。これまでのモデルで時折感じていた通信のタイムラグがきれいに解消され、ボタンを押した瞬間に家電が反応するダイレクトな挙動は、毎日使うインターフェースとして非常に優秀です。

定型アクション」の設定も、大画面の直感的なUIのおかげで、スマホアプリを開くことなく本体だけで完結できました。「朝7時になったら照明をつけ、エアコンを暖房にする」といった設定も、パズルを組み立てるような感覚で簡単に作れます。

ブリッジ不要の解放感、MatterとThreadで変わる接続性

比較対象である前モデル「Echo Show 10」もZigbeeハブを内蔵していましたが、Echo Show 11はそこからさらに進化し、最新規格である「Matter」と「Thread」のボーダールーター機能まで内蔵しています。これが何を意味するかというと、メーカーごとの専用ブリッジ(中継機)を別途用意しなくても、数千種類以上の対応デバイスを直接Echo Show 11に繋げるということです。

Amazon Echo Show 11の設定画面

実際にMatter対応のスマートプラグを接続してみましたが、Wi-Fi設定などの複雑な手順をスキップして一瞬で繋がりました。また、Thread対応デバイスはクラウドを経由せずローカルで通信するため、インターネット回線が混雑している時間帯でも反応が爆速です。ハブとしての汎用性と安定性は、ZigbeeのみだったShow 10と比較しても格段に向上しており、まさに家の中心に置くにふさわしい「内蔵スマートホームハブ」だと実感しました。

「暑い」と言う必要すらない?センサーが叶える自動化体験

音声操作に関しては、マイク性能の向上により、テレビの音が流れているリビングでも「アレクサ、エアコンをつけて」という声を正確に拾ってくれます。しかし、Echo Show 11の真骨頂は、そもそも「話しかける必要すら減る」点にあります。

独自のセンサー技術「Omnisense(オムニセンス)」を活用すれば、「室温が26度を超え、かつ部屋に誰かがいる時だけエアコンを入れる」といった高度な自動化が可能です。実際に試してみたところ、私がリビングに入ってしばらくすると、自動で照明がつき、室温に合わせて空調が稼働しました。Show 10は「回転して人を追う」ことにセンサーを使っていましたが、Show 11は「人の気配や環境を感じ取る」ことに注力しており、自分が意識しなくても快適な環境が維持される未来感を体験できました。

玄関の様子も大画面で、11インチの監視モニター

Amazon Echo Show 11でカメラの映像を確認

最後に、ビジュアル管理の利便性についてです。私は玄関にRingのビデオドアベルを設置しているのですが、チャイムが鳴った瞬間に「玄関を見せて」と言うと、11インチの大画面いっぱいに外の映像が映し出されます。スマホの小さな画面で確認するのとは違い、来客の表情や手元の荷物まではっきりと視認できるのは大きな安心感に繋がります。

また、ピクチャー・イン・ピクチャー機能を使えば、Prime Videoで映画を見ながら、画面の片隅で子供部屋のカメラ映像をチェックすることも可能です。ただ映像を映すだけでなく、そこからマイクを使って話しかけたり、スマートロックを解錠したりといったアクションまで、遅延なくスムーズに行える点は、AZ3 Proの処理能力の高さがあってこそだと感じました。

まとめ:スマートホーム連携

  • 設定の簡便さ:AZ3 Pro搭載によりUIが高速化し、ダッシュボードからのデバイス登録や操作がストレスフリーでサクサク行える。
  • Show 10との違い:Zigbeeに加え、MatterとThreadに対応したことで、より多くのデバイスをハブなしで直接、低遅延でコントロールできるようになった。
  • 自動化の進化:Omnisense技術により、温度や人の在室状況をトリガーにした家電操作が可能になり、声で指示する手間すら省けるようになった。
  • 音声認識:ノイズに強く、曖昧な言葉や遠くからの発話でも正確にコマンドを拾ってくれる。
  • モニタリング:11インチの大画面とライブビュー機能により、セキュリティカメラの映像確認が非常に見やすく実用的。

検証してわかったAmazon Echo Show 11のメリット・デメリット

Amazon Echo Show 11で動画コンテンツを選択

実際にAmazon Echo Show 11を使い込み、前モデルであるEcho Show 10と比較しながら、その実力を徹底的に検証しました。単なるスペック表の違いだけでなく、日々の生活の中で感じた「進化した点」と「惜しい点」を、余すところなくお伝えします。

メリット(長所、利点)

メリット1:11インチ・フルHDの高精細ディスプレイ(Echo Show 10はHD画質)

最も分かりやすい進化は画質です。Echo Show 10の10.1インチ・HD画質(1280 x 800)と比較して、Echo Show 11は10.95インチ・フルHD(1920 x 1200)へと大幅に解像度が上がりました。

実際にPrime Videoで映画を見てみると、字幕の文字の滑らかさや、映像の細部のディテールが段違いです。キッチンでレシピを表示させた際も、小さな文字が潰れずにくっきりと読めるため、視認性が格段に向上しています。「画面の粗さ」を感じさせないクオリティは、タブレット代わりとして使う上でも大きな満足感に繋がりました。

メリット2:回転しないスリムなデザインで設置性が向上(Echo Show 10は回転スペース必須)

「回転機能」がなくなったことは、設置の自由度という点では巨大なメリットです。Echo Show 10は画面が回転するために、本体の周囲にコップや花瓶を置くことができず、広大な設置スペース(奥行き約23cm+回転半径)を確保する必要がありました。

一方、Echo Show 11は奥行きがわずか127mmと約半分になり、回転もしないため、カウンターの壁際や本棚の隙間など、これまで置けなかった場所にもすんなりと収まります。「動かない」ことによる安心感と省スペース性は、日本の住宅事情にはむしろマッチしていると感じました。

メリット3:AZ3 Proチップによる高速レスポンス(Echo Show 10はワンテンポ遅れる)

操作していて最も気持ちが良いのが、反応速度の速さです。新プロセッサ「AZ3 Pro」のおかげで、画面の切り替えやアプリの起動が非常にスムーズです。

Echo Show 10では、タップしてから画面が切り替わるまでに一瞬の間がありましたが、本機ではその待ち時間がほぼ解消されています。特にスマートホームダッシュボードの表示や、音声コマンドに対する反応が速く、毎日のちょっとした操作の積み重ねで感じる快適さが全く違いました。

メリット4:Matter・Thread対応の最強ハブ機能(Echo Show 10はZigbeeのみ)

スマートホームハブとしての性能も将来性抜群です。Echo Show 10はZigbeeのみの対応でしたが、Echo Show 11は最新規格の「Matter」および「Thread」にも対応しています。

実際にMatter対応のスマートプラグを接続してみましたが、Wi-Fi設定などの面倒な手順なしで一瞬で認識されました。また、Thread対応機器ならWi-Fiルーターを経由せずにローカルで高速通信ができるため、家のネットが混雑していてもスマートホーム機器の反応が鈍らないのは頼もしい限りです。

メリット5:2.8インチウーファーによる重厚なサウンド(Echo Show 10は指向性サウンド)

音質面では、ハードウェアの構成が「2ウェイシステム」に進化した点が大きなメリットです。2.8インチの大型ウーファーを搭載したことで、Echo Show 10と比較しても低音の厚みと温かみが格段に増しています。

また、Show 10が「回転して音を正面に届ける」仕組みだったのに対し、Show 11はAmazon独自の信号処理により「部屋全体に音を広げる」アプローチをとっています。スピーカーの正面にいなくてもリッチな音が聞こえるため、リビングのBGM再生機としての性能は本機の方が優秀だと感じました。

デメリット(短所、欠点)

デメリット1:物理的な追従機能の廃止(Echo Show 10は350度回転して追従)

やはりEcho Show 10のユニークな機能であった「350度回転」がなくなったことは、一部のユーザーにとってはデメリットになります。

キッチンで激しく動き回りながらビデオ通話をする際、Show 10なら物理的に首を振って追いかけてくれましたが、Show 11はデジタルズームによる追従のみです。画角の端まで行くとそれ以上は映らないため、部屋中どこにいても画面が見えるという絶対的な安心感は、回転するShow 10に軍配が上がります。

デメリット2:Fire TV機能は非搭載(Echo Show 15はFire TV機能搭載)

大画面で高画質になっただけに非常に惜しいのが、「Fire TV機能」が搭載されていないことです。壁掛けモデルのEcho Show 15にはFire TVのインターフェースが組み込まれており、リモコン操作で快適に動画を探せますが、Echo Show 11は通常のEcho Showの画面構成のままです。

Prime Videoなどは見られますが、Fire TVのような動画特化の使い勝手ではないため、エンターテイメント専用機として期待しすぎると少し肩透かしを食らうかもしれません。

デメリット3:画面角度の調整には別売りスタンドが必須(Echo Show 10は手動チルト可能)

本体の構造上、標準状態では画面の角度(チルト)を変えることができません。Echo Show 10は手動で画面を上下に傾けることができましたが、Echo Show 11は固定です。

低いテーブルに置いた場合や、立って作業するカウンターに置いた場合など、視線の角度によっては画面が見づらくなることがあります。角度調整をするためには、別売りのスタンドを追加購入する必要があり、コストがかさむ点はマイナスポイントでした。

デメリット4:Dolby Atmosフォーマットは非対応(空間オーディオは独自技術)

音質へのこだわりで一点気になるのが、Dolby Atmosフォーマットへの非対応です。空間オーディオの体験自体は素晴らしいものの、これはAmazon独自の信号処理によるものです。

Apple Musicなどで配信されている「Dolby Atmos」対応楽曲を、ネイティブなフォーマットで再生することはできません。あくまでステレオ音源を擬似的に広げる技術であるため、規格にこだわるオーディオファンにとっては、Echo Studioなどの上位機に比べて物足りなさを感じる可能性があります。

デメリット5:物理的なカメラカバー(シャッター)が廃止された(Echo Show 10は搭載)

Echo Show 5、8、10、15といった主要モデルに搭載されていた「物理カメラカバー」が、Echo Show 11では廃止されています。上部のボタンを押せば電子的にカメラはオフになりますが、「物理的にレンズが塞がれていないと不安」というユーザーにとっては、心理的な安心感が下がってしまった点はマイナスポイントです。

デメリット6:側面のボタンが平坦で押しづらい(手探りでの操作が困難)

デザインの美しさを優先したためか、本体側面の「音量ボタン」や「マイク/カメラオフボタン」が非常に平坦で、クリック感も浅めです。

ボタンの突起がほとんどないため、暗い部屋や、画面を見ずに手探りで操作しようとすると、指先の感覚だけでボタンの位置を特定するのが困難でした。頻繁に音量調整をする場合、ボタンよりも音声操作を使うか、画面上のスライダーを使う方が確実だと感じました。

まとめ:メリット・デメリット

検証の結果、Amazon Echo Show 11は「回転するギミック」という飛び道具を捨てた代わりに、画質、音質、処理速度、設置性といった「スマートディスプレイとしての基本性能」を極限まで高めた正統進化モデルだと言えます。Echo Show 10のような派手な動きはありませんが、毎日の操作がサクサク動く快適さや、狭い場所にも置ける実用性の高さは、長く使う上で非常に大きなメリットです。回転機能に特別なこだわりがなく、最高の画質と音質でスマートホームをコントロールしたいなら、間違いなく買い替える価値のある一台です。

Amazon Echo Show 11のスペック(仕様)

  • ディスプレイ: 10.95インチ フルHDタッチスクリーン (1920 x 1200)
  • プロセッサー: Amazon AZ3 Pro (AIアクセラレーター搭載)
  • カメラ: 13MP (1300万画素)、自動フレーミング機能搭載
  • オーディオ: 2.8インチウーファー x 1、フルレンジドライバー x 2、空間オーディオ処理技術
  • 通信: Wi-Fi 6E (802.11ax/トライバンド)、Bluetooth (A2DP/AVRCPプロファイル)
  • スマートホームハブ: Zigbee、Matter、Threadボーダールーター対応
  • インターフェース: 電源ポート、音量ボタン、マイク/カメラ オン・オフボタン
  • センサー: 環境光センサー、RGB環境光センサー (Omnisense技術対応)
  • Alexa: 標準搭載 (将来的な生成AI「Alexa+」対応プロセッサ)
  • Fire TV機能: 非対応 (Prime Video等はアプリで視聴可能)
  • プライバシー機能: マイク/カメラ オン・オフボタン (※物理カメラカバーなし)
  • アプリ: Prime Video、Netflix、Spotify、Amazon Musicなど
  • サイズ: 幅255mm x 奥行127mm x 高さ182mm
  • 重量: 1302g
  • カラー: グレーシャーホワイト、グラファイト
  • 付属品: 電源アダプター (30W – ケーブル1.5m)、クイックスタートガイド

Echo Show 11 とEcho Show 8、Echo Show 15の違い

Amazon Echo Show 11とEcho Show 8

最新のEcho Show 11が登場したことで、ラインナップ選びに迷う方も多いでしょう。ここでは、よりコンパクトな「Echo Show 8(第4世代・第3世代)」と、壁掛け可能な大画面モデル「Echo Show 15」との主な違いをまとめました。

Echo Show 8 (第4世代)との違い

画面サイズと解像度: Echo Show 8は8.7インチのHD画質(1340 x 800)ですが、Echo Show 11は11インチのフルHD画質(1920 x 1200)で、表示領域と精細さにスペック上の明確な差があります。

共通するスペック: 性能の要である「AZ3 Proプロセッサ」や、通信規格(Wi-Fi 6E、Matter・Thread対応)は共通です。また、スピーカー構成(2.8インチウーファー x 1、フルレンジ x 2)や、設置に必要な奥行き(127mm)も実は同じスペックになっています。

サイズと価格: Echo Show 8の方が幅が約4.7cm小さく(幅208mm)、価格は5,000円安い34,980円です。

設置場所の適正: どちらも奥行きは同じですが、正面サイズの違いから適した場所が異なります。幅208mmとコンパクトなEcho Show 8は、PCデスクの脇やベッドサイドなど、手元で情報を確認する場所に最適です。一方、11インチで視認性が高いEcho Show 11は、寝室や個室のメイン機として、少し離れた位置からでも映像を楽しみたい場所に向いています。

Echo Show 8(第3世代)との違い

  • 画面サイズ: Echo Show 8は8インチHD(1280 x 800)に対し、Echo Show 11は10.95インチ フルHD(1920 x 1200)で、より大きく高精細。
  • プロセッサ: Echo Show 8はAZ2プロセッサ搭載だが、Echo Show 11はより強力なAZ3 Proを搭載し、AI処理能力や操作レスポンスが向上。
  • スピーカー: Echo Show 8は2インチスピーカー×2(パッシブバスラジエーター付き)に対し、Echo Show 11は2.8インチウーファー×1+フルレンジドライバー×2の構成で、低音の迫力と音質が強化されている。
  • Wi-Fi: Echo Show 8はWi-Fi 5(ac)対応だが、Echo Show 11はWi-Fi 6Eに対応し、より高速で安定した通信が可能。

Echo Show 15との違い

  • 画面サイズと形状: Echo Show 15は15.6インチ フルHD(1920 x 1080)で縦置き・壁掛けが可能だが、Echo Show 11は10.95インチ フルHD(1920 x 1200)で据え置き(横向き)専用。
  • Fire TV機能: Echo Show 15はFire TV機能を内蔵しリモコンも付属するが、Echo Show 11はFire TV機能非搭載(Prime Video等はアプリ視聴)。
  • プロセッサ: Echo Show 15はAZ2プロセッサ搭載だが、Echo Show 11はAZ3 Proを搭載し、次世代AI機能への対応力で勝る。
  • オーディオ: Echo Show 15は薄型設計のため低音に限界があるが、Echo Show 11は大型ウーファー搭載で、音楽再生機としての音質は優位。

Amazon Echo Show 11の評価

Amazon Echo Show 11 外観 ホワイト

8つの評価基準で「Amazon Echo Show 11」を5段階で評価してみました。

項目別評価

デザイン:★★★★☆

回転機構の廃止により奥行きが約半分になり、設置場所を選ばないスリムなデザインに進化しました。浮遊感のある画面とファブリック素材はインテリアに馴染みますが、角度調整には別売りのスタンドが必要です。

ディスプレイ:★★★★★

前モデル(Echo Show 10)のHD画質から、11インチのフルHD(1920 x 1200)へと大幅に進化しました。文字や映像の細部までくっきりと鮮明で、タブレット代わりとしても十分に使える美しさです。

操作性:★★★★★

新プロセッサー「AZ3 Pro」の恩恵により、タッチ操作や画面遷移が「ヌルヌル・サクサク」と動きます。以前のモデルで感じたワンテンポ遅れるストレスが解消され、非常に快適です。

音質:★★★★★

2.8インチウーファーと空間オーディオ技術により、回転せずとも部屋全体に広がるパワフルなサウンドを実現しています。重低音の迫力とボーカルのクリアさが両立しており、音楽鑑賞機としても優秀です。

カメラ・ビデオ通話:★★★★☆

1300万画素の高画質とAIによる自動フレーミング機能で、動いてもしっかり顔を追従します。物理的な首振り機能はありませんが、デジタル処理による追尾はスムーズで実用性は十分です。

スマートホーム連携:★★★★★

Zigbeeに加え、最新規格のMatterとThreadに対応したハブ機能を内蔵しています。ブリッジなしで多様なデバイスを直接制御でき、ローカル処理による爆速レスポンスは感動的です。

機能:★★★★☆

Omnisenseセンサーによる自動化やウィジェット機能は便利ですが、Echo Show 15にある「Fire TV機能」が非搭載なのは惜しい点です。次世代AIへの対応準備ができている点は評価できます。

コストパフォーマンス:★★★☆☆

性能は間違いなく向上していますが、価格が前モデルから約1万円アップ(39,980円)しています。回転ギミックがなくなったことを考えると、割高に感じるユーザーもいるでしょう。

総評:★★★★☆

Echo Show 10にはない「静かなる進化」と圧倒的な実用性

Amazon Echo Show 11は、前モデル「Echo Show 10」最大の特徴であった「回転ギミック」を捨て去るという大胆な決断を下しました。しかし、その代わりに手に入れたのは、圧倒的な「実用性」です。回転スペースを確保する必要がなくなったため、キッチンのカウンターや棚の隙間など、日本の住宅事情に合った場所に気軽に設置できるようになりました。

また、画質はHDからフルHDへと飛躍的に向上し、音質面でも2.8インチの大型ウーファーが生み出す厚みのある重低音と空間オーディオ技術によって、部屋中を満たすリッチな体験へと進化しています。何より新チップ「AZ3 Pro」による待たされることのない軽快な動作は、毎日使うデバイスとしてのストレスを極限まで減らしており、派手な動きはなくとも「道具としての完成度」は確実に前モデルを上回っています。

未知数の「アレクサ プラス」が秘める爆発的な可能性

本機の評価を語る上で欠かせないのが、次世代AI「Alexa+(アレクサ プラス)」への対応力です。現時点では標準のAlexaが動作していますが、搭載されている「AZ3 Pro」チップは、生成AIをローカルで高速処理するために設計された頭脳です。

将来的に日本でAlexa+のサービスが開始されれば、単なる音声コマンドだけでなく、「文脈を理解した自然な会話」や「曖昧な指示からの複雑なタスク実行」が可能になります。今の使い勝手も十分良いですが、このデバイスは「未来のAI体験」を受け入れるための器として、購入後も長く価値を高めていけるポテンシャルを秘めています。

購入前に知っておくべき「惜しい点」

購入を検討する際の注意点としては、やはり「Fire TV機能」が搭載されていないことが挙げられます。Echo Show 15のようにリモコン操作で快適に動画を探すUIではないため、エンタメ専用機として期待しすぎない方が良いでしょう。

また、標準スタンドでは画面の角度調整ができないため、設置場所の高さによっては別売りのスタンドが必須になります。価格も約4万円と安くはないため、単なる時計や天気予報確認用として使うにはオーバースペックかもしれません。

最適なユーザー:スマートホームの中心に置くべき一台

総じて、Amazon Echo Show 11は「家の中心でスマートホームをコントロールしたい人」に最適なデバイスです。MatterやThreadに対応した強力なハブ機能、高画質・高音質、そして将来のAI機能への拡張性は、他のスマートディスプレイにはない強みです。

回転するギミックよりも、毎日の操作の快適さや、設置のしやすさ、そして長く使える将来性を重視するなら、Echo Show 10から乗り換える価値は十分にあります。あなたの生活を「少し先の未来」へと連れて行ってくれる、頼もしい相棒になることでしょう。

【New】Amazon Echo Show 11 (エコーショー11) (2025年発売) – シームレスなデザイン、11インチフルHDスマートディスプレイ with Alexa、空間オーディオ、グレーシャーホワイト

Amazon Echo Show 11の価格・購入先

Amazon Echo Show 11のホワイトとグラファイト

※価格は2026/01/08に調査したものです。価格は変動します。

ECサイト(Amazon、楽天、ヤフーなど)

  • Amazonで39,980円(税込)、
  • 楽天市場で39,980円(送料無料)、
  • ヤフーショッピングで39,980円、

で販売されています。

Amazonで「Amazon Echo Show 11」をチェックする

楽天市場で「Amazon Echo Show 11」をチェックする

ヤフーショッピングで「Amazon Echo Show 11」をチェックする

米国 Amazon.comで「Amazon Echo Show 11」をチェックする

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おすすめのライバル機種と価格を比較

Amazon Echo Show 11」に似た性能をもつスマートディスプレイも販売されています。ぜひ比較してみてください。

Echo Show 8(第4世代)※2025年発売モデル

Amazonから発売された8.7インチのAlexa対応スマートディスプレイです(2025年11月12日 発売)。

解像度1280 x 800のHDタッチスクリーン、Amazon AZ3 Pro with AI Acceleratorプロセッサー、前面13MPカメラ(自動フレーミング対応)、マイク、2.8インチウーファー x 1とフルレンジドライバー x 2を搭載しています。

また、次世代AI「Alexa+(アレクサ プラス)」(※対応予定)、「マイク/カメラ 無効ボタン」、空間オーディオ、自動色彩調整、スマートホームハブ機能(Zigbee、Matter、Threadボーダールーター対応)に対応。

ビデオ通話、フォトフレーム機能、プライバシー設定(マイク/カメラ オン/オフボタン、内蔵カメラカバー)、Wi-Fi 6E、Bluetoothにも対応しています。

✅価格は、Amazonで34,980円(税込)、楽天市場で34,980円(送料無料)、ヤフーショッピングで34,980円、です。

Amazonで「Amazon Echo Show 8 2025」をチェックする

Echo Show 8(第3世代)

Amazonから発売された8インチのAlexa対応スマートディスプレイです(2024年8月1日 発売)。HD タッチスクリーン、Amazon AZ2ニューラルネットワークエンジン内蔵のオクタコアSoC、前面13MPカメラ(※カバー付き)、マイク、2.0インチネオジムスピーカー x 2搭載で、

画面表示の自動調整機能(ビジュアルID、ウィジェット)、空間オーディオ、スマートホームハブ機能(Zigbee、Matter、Threadボーダールーター対応)、自動フレーミング機能(カメラ位置が中央に変更)、自動色彩調整機能、ビデオ通話、フォトフレーム機能、プライバシー設定、タイマー機能(アラーム・リマインダー)、スキルの追加(2,500種類以上)、削除機能、Wi-Fi5、Bluetoothに対応しています。

※現在、売り切れ中です。

👉関連記事:Amazon「Echo Show 8(第3世代)」と第2世代の違いを解説

Amazonで「Amazon Echo Show 8(第3世代)」をチェックする

Echo Show 15(第2世代)

Amazonから発売された15.6インチのAlexa対応スマートディスプレイです(2024年11月21日に発売)。

2.0インチウーファー、0.6インチツイーター、13MPカメラ、広角レンズを搭載しています。

Fire TV機能、空間オーディオ、3.3倍のデジタルズーム機能、自動フレーミング機能、ノイズ低減、カメラカバー(プライバシー保護)、スマートハブ機能(Zigbee、Thread、Matter)
Alexa音声操作、壁掛け(マウント付属)、スタンド(別売)、Wi-Fi 6E、Bluetooth (A2DP)に対応しています。

✅価格は、Amazonで47,980円(税込)、楽天市場で45,677円、ヤフーショッピングで47,980円、です。

👉関連記事:Echo Show 15(第2世代)レビュー!音質やカメラはどう進化した?

Amazonで「Echo Show 15(第2世代)」をチェックする

Echo Show 5(第3世代)

Amazonから発売されたAlexa対応で5.5インチスマートディスプレイです。重さ456gのコンパクトな小型ボディにAZ2 Neural Edge (MediaTek MT 8169 B)プロセッサ、前面2MPカメラ(カメラカバー付き)を搭載しています。

また、1.7インチ(44mm)のフルレンジスピーカーによる高音質な音楽再生、カレンダー表示、フォトフレーム(Amazon Photos対応)、ビデオ通話(2MPカメラ内蔵)、見守り(内蔵2MPカメラ、ドアベル、カメラ使用)カメラカバーに対応。

マイクのオン/オフボタン、低電力モード、Alexa Cast機能、タイマー機能(アラーム・リマインダー)、スキルの追加(2,500種類以上)、Matter規格、Wi-Fi通信、Bluetooth接続にも対応しています。

✅価格は、Amazonで12,980円、楽天市場で11,800円、ヤフーショッピングで12,980円、です。

👉関連記事:Echo Show 5 第3世代をレビュー! 音質・画質・機能を徹底比較!

Amazonで「Echo Show 5(第3世代)」をチェックする

他のAmazon Echo デバイスと比較

他にもAmazon Echo シリーズのスマートディスプレイやスマートスピーカーが販売されています。ぜひ比較してみてください。

生成AI Alexa+対応!Amazon Echo選び方&徹底比較

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この記事を書いた人:秋葉原ぶらり

ガジェットブロガー / 動画クリエイター。2014年からブログを開始。以来、Android端末やWindowsデバイス、ゲーム製品、Apple製品、PC周辺機器などのレビューを発信し続けている。目標は東京「秋葉原」をぶらぶらと探索する楽しさを、そのままネット上で体験できるようにすること。趣味は、写真、プログラミング、読書、小説やエッセイの文筆、デザイン制作など多岐にわたる。最新の更新情報はX:旧Twitter(URL:https://x.com/akiba_burari)やThread(URL:https://www.threads.com/@akibaburari)、でも発信中。
動画はYouTubeで(https://www.youtube.com/@秋葉原ぶらり)公開中。

Kindle Colorsoft徹底レビュー!Kobo以上に優秀な点と欠点は?

Kindle Colorsoft 本体の外観。画面に蝶のイラスト。
2025年7月24日に発売された「Kindle Colorsoft」は、Amazonの電子書籍リーダーとして初めてカラー表示に対応し、その革新性で大きな注目を集めています 。

このレビューでは、待望のカラー化が読書体験をどう変えるのか、そしてライバル機である「Kobo Libra Colour」と比べてどちらが優れているのか、デザインからパフォーマンス、エコシステムに至るまで、あらゆる側面から徹底的に比較・検証しました。

先に結論からお伝えしましょう

Kindle Colorsoft の長所(Pros):

  • マンガや雑誌の魅力を最大限に引き出す、待望のカラー表示
  • Kindle UnlimitedやAudibleと連携した、Amazonの強力なエコシステム
  • 電子書籍とオーディオブックを同期する「Whispersync for Voice」という独自の便利機能
  • IPX8等級の防水性能とワイヤレス充電(Signature Edition)対応という安心感

Kindle Colorsoft の短所(Cons):

  • 片手での読書を快適にする物理的なページめくりボタンがない
  • モノクロ専用機に比べ、テキスト表示の鮮明さがわずかに劣る
  • 自炊データなどの外部ファイル管理の自由度が低い
  • Kindle Paperwhiteと比較して、価格がかなり割高

総合評価:

Kindle Colorsoftは、Amazonの便利なエコシステムをフル活用し、マンガや雑誌をカラーで楽しみたい既存のKindleユーザーにとって理想的なアップグレード端末です。ただし、物理ボタンの不在やモノクロ表示の質といったトレードオフも存在するため、すべての読書家にとっての完璧な選択肢とは言えません。

この記事で分かること

  1. Kindle ColorsoftとKobo Libra Colourのデザイン、サイズ、質感の具体的な違い
  2. カラーE Inkディスプレイの表示品質と、モノクロ表示とのトレードオフ
  3. ページめくり速度やコミック閲覧時(パネルビュー)のパフォーマンス
  4. 実際の使用感に基づいたバッテリー持続時間とワイヤレス充電の利便性
  5. 「Whispersync for Voice」によるオーディオブック体験の独自性
  6. AmazonとKobo、二つのエコシステムの利便性と自由度の比較
  7. 他のライバル機種(BOOX, Meebookなど)との比較とメリット・デメリット
  8. 項目別の5段階評価と、どのようなユーザーに最適かの最終結論
  9. 各モデルの価格と、おすすめの購入先

この記事を最後まで読むことで、「Kindle Colorsoft」を購入するべきかどうかがはっきりと分かるはずです。購入に悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。

この製品の購入はこちら→ Amazon リンク

ニュースリリース:Amazon、カラーディスプレイを搭載した「Kindle Colorsoft」を発表 | アマゾンジャパン合同会社のプレスリリース

デザイン:Kindle Colorsoft 伝統的なフォルムに宿る、カラー時代の新しい息吹

Kindle Colorsoftの背面を手で持っている。

ここでは、Kindle初のカラーモデル「Kindle Colorsoft」のデザインについてレビューします。伝統的なKindleの形状を持つ本機が、物理ボタンを備える「Kobo Libra Colour」とどう違うのか、比較を交えながら詳しく解説していきます。

手に馴染む伝統のフォルム vs 人間工学に基づいた非対称デザイン

箱からKindle Colorsoftを取り出して最初に感じたのは、長年の相棒である「Kindle Paperwhite」と瓜二つの形状がもたらす、えも言われぬ安心感でした 。そのサイズは縦176.7mm x 横127.6mmと縦に長くスリムな、まさに「電子書籍リーダーの標準形」です 。

しかし、Kobo Libra Colour(縦161.0mm x 横144.6mm)と並べてみると、その設計思想の違いは一目瞭然です 。Koboは物理的なページめくりボタンを配置したグリップ部分を持つため、横に広い非対称デザインを採用しています 。これにより、Kindleが両手で支えるか、片手でそっと持つスタイルになるのに対し、Koboはグリップをがっちりと握り込めるため、片手での読書に圧倒的な安定感をもたらしました 。

質感と重量、そしてカラーの選択肢

Kindle Colorsoftの背面はマットな質感のプラスチック製で、指紋が付きにくいのは実用的です。しかし、実際に手に取ってみるとその手触りは少し滑りやすく、価格を考えると質感がやや物足りないと感じる瞬間もありました。一方でKobo Libra Colourの背面には細かな凹凸のある「デボス加工」が施され、指紋が全く目立たないだけでなく、滑り止めとしても秀逸です。この仕上げの違いは、Koboの方により高級感を感じさせる要因となっています。ただし、Kindleの背面中央で虹色にきらめくAmazonロゴは、カラーモデルとしての所有感を満たしてくれる美しいアクセントだと感じました。

使い勝手を左右するポートとボタンの配置

Kindle Colorsofttの側面。ボタンが見える。

日々の使い勝手において、ポートやボタンの配置は非常に重要です。Kindle Colorsoftは、充電用のUSB-Cポート電源ボタンが本体下端にまとめられています 。これが時として悩みの種となりました。ベッドサイドで充電ケーブルを挿そうとした際、意図せず電源ボタンに触れてしまい、スリープが解除されることが何度かあったのです 。

対照的に、Kobo Libra Colourは電源ボタンを本体背面に配置しており、こうした誤操作が起こりにくい設計になっています 。また、Kindleはタッチスクリーンのみで操作するため、手が濡れているお風呂や、冬に手袋をしている状況ではページがめくりにくいと感じる場面がありました 。その点、物理ボタンを持つKoboはどんな状況でも確実に操作でき、実用面で明確なアドバンテージがあると言えるでしょう 。

また、両モデルのハードウェアで重要な点として、ストレージの拡張性が挙げられます。結論から言うと、Kindle ColorsoftとKobo Libra ColourはどちらもmicroSDカードスロットを搭載しておらず、内蔵ストレージの拡張はできません 。そのため、ユーザーはKindleの16GB、Koboの32GBという内蔵メモリと、各社のクラウドサービスを駆使してライブラリを管理する必要があります 。自炊した書籍などで大きなファイルサイズのデータを大量に持ち歩きたいユーザーは、この点を留意しておくべきでしょう。

Kindle Colorsoftの付属品

  • Kindle Colorsoft本体
  • USB-C 充電ケーブル
  • クイックスタートガイド

まとめ:デザイン

  • 形状とサイズ: Kindleは伝統的でスリムな左右対称デザイン、Koboは物理ボタンを備え片手で持ちやすい横広の非対称デザインと、設計思想が明確に異なる。
  • 質感と重量: 199.5gと軽量なKoboのデボス加工された背面 は、215gのKindleの滑りやすいマットな背面 よりも高級感とグリップ感で優れる。
  • 操作性: Kindleはタッチ操作に特化しているが 、Koboは物理的なページめくりボタンを搭載しており 、濡れた手でも操作できるなど、あらゆる場面で高い実用性を発揮する。
  • ポートと拡張性: Kindleの下端にある電源ボタンは誤操作を招きやすい のに対し、Koboは背面にボタンを配置 。ただし、両モデルともmicroSDカードスロットには非対応で、ストレージ拡張はできない 。

ディスプレイ:Kindle Colorsoft カラーE Inkの表示品質とハードウェアの特性

Kindle Colorsoftのディスプレイ。画面にブルータスの表紙。

ここでは、Kindle Colorsoftの最大の注目点である「カラーディスプレイ」について、その表示品質やハードウェアの特性をレビューします。長年モノクロが当たり前だったKindleの画面が色付くことで、表示性能はどう変わったのか。ライバル機「Kobo Libra Colour」との違いにも触れながら、その実力に迫ります。

落ち着いた発色、紙の質感を宿した「カラーE Ink」

Kindle Colorsoftのディスプレイは、Kobo Libra Colourと同じ7インチサイズで、解像度は白黒表示で300ppi、カラー表示ではその半分の150ppiという仕様です。 この共通のスペックを土台にしながらも、両者の見え方には興味深い違いがあります。Kindle Colorsoftを起動して、ライブラリに並ぶ書籍の表紙がカラーで表示された瞬間は、まさに「新しいKindle体験の幕開け」を感じさせるものでした。ただし、iPadのような液晶ディスプレイの鮮やかさを期待すると、少し肩透かしを食らうかもしれません。その色合いは、目に優しい柔らかな発色です。

Kindle Colorsoftでガンダムの漫画を読んでいる。

例えば、KADOKAWAの『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』を読んでみると、Amazonのカスタムチューニングの成果か、Colorsoftの表示は非常にバランスが取れていると感じました 。モビルスーツの装甲の色彩が、ギラギラした光ではなく、まるで上質な紙に印刷されたかのような、しっとりとした質感で目に飛び込んできます。

一方で、同じE Ink Kaleido™ 3技術を採用するKobo Libra Colourは、また少し違った表情を見せます。コンテンツによっては、Koboの表示が「想像以上に素晴らしい」と感じる鮮やかさを見せる瞬間がありました。しかし、写真がメインの雑誌などを表示させると、彩度が低く全体的に沈んだ色合いになり、「発色がなんかな」と感じることもありました。写真集などの鑑賞にはあまり向いていないかもしれません。両者を比べると、Kindle Colorsoftの方がより安定してバランスの取れた色表現を実現している、というのが私の印象です。

また、仕上げには明確な差があります。Kindle Colorsoftの画面はベゼルと段差のないフラットなデザインですが、Kobo Libra Colourはディスプレイが一段落ち込んだ、昔ながらの構造です。このため、Koboは縁にホコリが溜まりやすいという欠点があります。

小説とマンガで見る、カラー化の光と影

Kindle Colorsoftでテキスト文字を読んでいる。

では、コンテンツの表示はどうでしょうか。まず、テキストが中心の小説を読む場合、300ppiという高解像度のおかげで文字の輪郭はシャープです。 しかし、正直に言うと、モノクロ専用のKindle Paperwhiteが持つ、キレのある文字の鮮明さには一歩譲ります。

Kindle Colorsoftの画面は、白黒表示の際にわずかにコントラストが低く、背景の白も完全な純白ではないため、文字のシャープさではわずかに劣ります。これはKobo Libra Colourも同様で、あちらは画面に「ざらつき」を感じるという意見もあり、カラー化の代償として白黒表示の品質がわずかに低下する点は、両モデルに共通の課題と言えるでしょう。

しかし、マンガや雑誌に目を移すと、カラー表示の150ppiという解像度が、その見え方に影響します。 これまで白黒の濃淡でしか表現されなかったキャラクターの髪の色や服の模様がカラーで表示されることで、作品の世界がより豊かに表現されますが、カラー部分の文字などは、300ppiの白黒表示に比べて精細さに欠けると感じることもありました。また、カラー表示の恩恵はハイライト機能にも及んでいます。これまでのモノクロ表示とは異なり、複数の色で文章をハイライトできるため、画面上で情報を色分けして視覚的に区別することが可能です。この機能の詳しい使い勝手については、次の章で解説します。

目に優しいフロントライト、ただし個体差には注意

Kindle Colorsoftのフロントライト

Kindle Colorsoftは、周囲の明るさに応じて輝度を自動調整し、時間帯に合わせて色温度を白から暖かいアンバーへ変えられる「色調調節ライト」を搭載しています。就寝前にアンバー色のライトで読書をすると、目が疲れにくく、リラックスできるため、この機能は毎日重宝しました。この便利な自動調整機能ですが、ライバルのKobo Libra Colourには搭載されておらず、手動での調整が必要です。この点はKindleの明確な利点と言えます。その一方で、Koboには本体の向きに合わせて画面が自動回転する機能があり、これはKindleにはない便利な機能でした。

ただし、注意点もあります。初期に出荷された一部の個体で、画面下部にLEDの光漏れによる黄色い帯が見られるという報告がありました。幸い私の個体では気になりませんでしたが、これは初代製品ならではの課題と言えるかもしれません。Amazonはこの問題を認識し、交換対応などを行っているとのことなので、万が一そのような現象に遭遇した場合は、カスタマーサービスに連絡することをおすすめします。

Kindle Colorsoftのディスプレイ仕様

  • ディスプレイ: 7インチAmazon Colorsoft ディスプレイ
  • 解像度: 300ppi (白黒), 150ppi (カラー)
  • 階調: 16階調グレースケール
  • フロントライト: 内蔵型ライト、色調調節ライト(ホワイトからアンバー)
  • その他: フォント最適化技術、光の反射を抑えたディスプレイ

まとめ:ディスプレイ

  • カラー品質: Kindleは安定した色表現だが、Koboはコンテンツによって見え方が変わりやすい。どちらも目に優しいが、iPadのような鮮やかさはない。
  • 白黒表示の鮮明さ: 300ppiの解像度で文字は読めるものの、モノクロ専用機と比較するとコントラストとシャープさでわずかに劣る。
  • カラーハイライト: 画面上で情報を色分けできる、カラーディスプレイならではの機能を搭載している。
  • フロントライトと調整機能: Kindleは便利な自動調整機能を備えるが、初期ロットに照明の均一性の問題があった。Koboは手動調整だが、画面の自動回転機能を搭載している。
  • ディスプレイの仕上げ: Kindleのフラットな画面はモダンな印象を与える一方、Koboのディスプレイは縁にホコリが溜まりやすい昔ながらの構造となっている。

パフォーマンスと読書体験:Kindle Colorsoft 待望のカラーがもたらす操作感の進化

Kindle Colorsoftで設定を変更している。

ここでは、Kindle Colorsoftの実際の使い心地、つまりパフォーマンスと読書体験についてレビューします。ページのめくり速度から、日々の操作性、そしてカラーコンテンツの楽しみ方まで、ライバル機「Kobo Libra Colour」と比較しながら、その実力を徹底的に掘り下げていきます。

パフォーマンス:軽快さと、時折見せるカラーの重み

Kindle Colorsoftを操作してまず感じるのは、その軽快な動作です。小説を読んでいる際のページめくりは非常にスムーズで、一世代前のKindle Paperwhiteから乗り換えた私にとって、その速度向上は明らかでした 。タップへの反応も良く、読書の没入感を妨げるストレスはほとんどありません。このキビキビとした動作は、UI全体の操作にも共通しており、ライブラリのスクロールや設定画面の遷移も快適です。

しかし、カラーコンテンツ、特にページ全体に色が付いたマンガを読む際には、時折「カラーの重み」を感じる瞬間があります。例えば、集英社の『ONE PIECE カラー版』を読んでいると、ページをめくる瞬間に画面全体が黒く点滅し、一瞬の間が生じることがありました 。これはE Inkの特性であり、Kobo Libra Colourでも同様の現象は見られますが、Kindleの方がわずかにその頻度が高いように感じました。一方で、コミックのコマを拡大・縮小するピンチ&ズームの操作は驚くほど滑らかで 、この点ではKoboよりも快適に操作できました。

UIと読書設定:シンプルなKindleと多機能なKobo

Kindle Colorsoftのユーザーインターフェース(UI)は、非常にシンプルで直感的です。画面をタップして表示されるメニューから、フォントの種類やサイズ、行間、余白の調整が数タップで簡単に行えます 。特に便利だと感じたのが、指でなぞるだけで使える多色ハイライト機能です。重要な箇所を色分けして記録できるため、視覚的に情報を整理する上で非常に役立ちました 。

対するKobo Libra Colourは、より詳細な読書設定が可能です。また、別売りのスタイラスペンに対応し、電子書籍に直接手書きでメモを書き込めるという魅力があります 。しかし、そのスタイラスで直接ハイライトを引くことはできず、指で操作する必要があります 。手軽さの面では、Kindleの指で完結するハイライト機能に軍配が上がると感じました。

PDFの扱いとウェブブラウザの注意点

Kindle ColorsoftでPDFを表示

カラー表示の恩恵を特に受けたいPDFですが、その扱いには少し注意が必要です。仕事で使う図解入りの資料をUSB-Cケーブルで手軽に転送しようとしたところ、画面上では白黒で表示されてしまい、少し戸惑いました 。

カラーを維持するためには、Amazonの「Send-to-Kindle」というサービスを使って一度Eメールなどでファイルを送信する必要があり、この一手間はライバルのKoboがDropboxなどから直接ファイルを同期できる手軽さと比べると、やや面倒に感じられます 。また、搭載されているウェブブラウザもあくまで簡易的なもので、急な調べ物には使えますが、画像が多い現代的なウェブサイトを快適に閲覧するのは困難でした 。

コミック閲覧を快適にする独自機能

Paperwhiteより25%高速化されたページめくり性能も 、大きなカラーイラストを含むコミックでは、画面の点滅とわずかな遅延が生じます 。しかし、その弱点を補って余りあるのが、滑らかな拡大縮小機能とAmazon独自の「パネルビュー」です。ピンチ操作によるズームは、E Inkディスプレイとは思えないほどスムーズに応答し、操作中は一時的に低画質で、指を離した瞬間に高画質で再描画される賢い仕組みになっています 。

さらに「パネルビュー」機能を使えば、画面をダブルタップするだけでコマからコマへと視点が自動で移動するため、7インチの画面でもセリフを楽に追うことができ、読書体験は「申し分ない」ものでした 。ただ、横長のコマでは画面が自動回転しない点は少し不便に感じました 。

操作性の決め手:物理ボタンの有無

そして、両者の読書体験を決定的に分けるのが「物理的なページめくりボタン」の存在です。デザインの章でも触れましたが、この違いは実際の読書シーンで大きく影響します。Kindle Colorsoftで通勤電車で吊革に掴まりながら片手で読む際、画面をタップするために持ち方を微妙に変える必要がありました 。

その点、本体側面に絶妙な配置で物理ボタンを備えるKobo Libra Colourは、親指でカチッとボタンを押すだけでページがめくれ、片手での読書が圧倒的に快適です 。この操作感は、Kindle Oasis以来の快適さであり、一度慣れてしまうと戻れなくなるほどの魅力があります。読書中の最も基本的な操作であるページめくりにおいて、Koboが提供するこの快適さは、何物にも代えがたいアドバンテージだと結論付けざるを得ません。

まとめ:パフォーマンスと読書体験

  • パフォーマンス:小説のページめくりは高速だが、カラーコミックでは画面の点滅や一瞬の間が生じることがある 。
  • UIと機能:UIはシンプルで多色ハイライトは実用的 。Koboのスタイラス機能はメモ書きには良いが、ハイライト操作には対応していない 。
  • PDFの扱い:カラーPDFの表示にはSend-to-Kindleの利用が推奨され、一手間かかる場合がある 。
  • コミックの閲覧:ピンチズームは滑らかで、パネルビュー機能を使えば7インチ画面でも快適に読める 。
  • 操作性の決め手:物理的なページめくりボタンの有無が両者の快適さを大きく左右し、この点ではKobo Libra Colourが明確に優れている 。

バッテリー:Kindle Colorsoft 頻繁な充電から解放される安心感と、一歩先を行く利便性

Kindle Colorsoftでカラーの漫画を読んでいる。

読書専用端末として、バッテリーの持続時間と充電の手軽さは使い勝手を大きく左右する重要な要素です。ここでは、Kindle ColorsoftKobo Libra Colourのスタミナと充電方法の違いについて、実際に使って感じたことを詳しく見ていきます。

公称値と体感のバッテリー性能

スペック上の公称値では、Kindle Colorsoftは「最大8週間」とされており、一度の充電で長期間使える安心感があります 。ただし、この数値はモノクロのPaperwhiteが誇る「最大12週間」と比べると短く、カラーディスプレイ搭載によるトレードオフが見て取れます 。

この公称値を念頭に、実際の使用感を様々な使い方で試してみました。まず、通勤中や寝る前など、1日に合計1時間ほど読書するスタイルで使ってみたところ、Kindleは約4週間は充電なしで快適に利用できました 。これは、頻繁に充電を気にする必要がなく、読書に集中できる十分な持続時間です。

さらに深く性能を測るため、連続使用時の時間を計ってみました。テキスト中心の白黒小説を読む際は、目に優しい明るさ40%程度の設定で約45時間もの読書が可能でした 。次に、イラストの多いカラーのグラフィックノベルを、色が映えるように輝度を70%まで上げて読んでみたところ、それでも約32時間の連続使用が可能で、そのスタミナに驚かされました 。面白いことに、同じ輝度であれば、カラー表示と白黒表示でバッテリー消費量に大きな違いは感じられませんでした 。

風邪で寝込んだ際には、非常に高い輝度設定で集中的に使い、3日間でバッテリーを使い切ってしまいましたが、その間の合計読書時間は20時間を超えていたと記憶しています 。このように、使い方によって持続時間は大きく変わりますが、どんな読書スタイルにも応えてくれる安心感があります。

体感スタミナ比較:Koboの驚くべき持久力

公称値ではKindle Colorsoftが最大8週間と優位に見えましたが、実際の使用感、特にヘビーな使い方をした際の安心感では、Kobo Libra Colourが明確に上回っていると感じました 。Koboの公称値は「数週間」(1日30ページ読書時)と控えめですが 、そのスタミナは驚異的でした。あるテストで画面輝度を最大にしたまま6時間放置してもバッテリーが1%も減らなかったり 、休日一日中マンガを読んでも夜にはまだ十分な残量があったりと、旧モデルと比べても電池の持ちが格段に良くなったことを実感しました 。

もちろん、Kindle Colorsoftも1日1時間の利用で約4週間持続するなど、性能は十分です 。しかし、カラーのグラフィックノベルを輝度を上げて長時間読むと、合計で32時間ほどでバッテリーが切れるなど、使い方によっては残量が目に見えて減っていきます 。これは決して悪い数字ではありませんが、Koboが見せた圧倒的な持久力と比べると、やや見劣りしてしまいました。特に旅行などで充電環境が限られる場面を想定すると、この体感的なスタミナの差は、Koboの大きなアドバンテージになると感じます。

充電方式の決定的な違い

両モデルとも充電ポートには最新のUSB-Cを採用しており、他の多くのデバイスとケーブルを共用できる点は非常に便利です 。しかし、充電方法には決定的な違いがあります。Kindle Colorsoftは、USB-Cでの充電に加えて、Qi規格のワイヤレス充電に対応しているのです 。

実際に、デスクのワイヤレス充電器の上にポンと置くだけで手軽に充電できるのは、想像以上に快適な体験でした 。ケーブルを探して抜き差しする、という一手間から解放されるだけで、日々の小さなストレスが軽減されます 。Koboはこのワイヤレス充電には対応していないため、充電の手軽さという点ではKindleが一歩リードしていると言えるでしょう。ただし、Kindle Colorsoftの充電時間は9W以上のアダプターを使っても約2.5時間かかり 、どちらのモデルも充電用のアダプターは付属していない点には注意が必要です 。

Kindle Colorsoftのバッテリー仕様

  • バッテリー持続時間: 一度のフル充電で最大8週間利用可能(明るさ設定13、ワイヤレス接続オフで1日30分使用した場合) 。
  • 充電時間: 9W以上の充電アダプターを使用したUSB-C充電で約2.5時間 。
  • 充電方式: USB-C、Qi規格ワイヤレス充電 。

まとめ:バッテリー

  • バッテリー持続力:Kindleは公称値最大8週間と十分だが、実利用でのテストではKoboが驚異的なスタミナを見せ、体感的な安心感では明確に優れていた 。
  • 充電方式:両機とも便利なUSB-C充電に対応しているが、Kindle Colorsoftはさらにワイヤレス充電にも対応しており、利便性で一歩リードしている 。
  • 充電時間と付属品:Kindleは約2.5時間での急速充電に対応するが、両モデルとも充電アダプターは付属しない 。

オーディオブック:Kindle Colorsoft 「読む」と「聴く」をシームレスに繋ぐ体験

Kindle Colorsoftでオーディオブックを聴いている。

Kindle Colorsoftは、単に「読む」ためのデバイスではありません。「聴く読書」、つまりオーディオブック再生にも対応し、読書の可能性を大きく広げてくれます。ここでは、Kindle Colorsoftのオーディオブック体験を、同じく再生機能を備えるKobo Libra Colourと比較しながら、その核心的な魅力に迫ります。

接続と再生の基本操作

まず、Kindle Colorsoftでオーディオブックを聴くためには、Bluetoothイヤホンやヘッドホンが必須です 。これは3.5mmイヤホンジャックを搭載していないKobo Libra Colourも同様で、両モデルとも「聴く読書」はワイヤレスが基本となります 。手持ちのBluetoothイヤホンをペアリングする作業は、設定メニューからスムーズに行え、一度接続してしまえば、その後は安定して音声を再生できました。

再生画面のUIはシンプルで、再生・一時停止、音量調整、チャプタースキップといった基本的な操作が直感的に行えます。通勤中の電車内や家事をしながらなど、様々なシーンで手軽に「聴く読書」を始めることができました。

最大の魅力「Whispersync for Voice」

Kindle Colorsoftのオーディオブック機能がKobo Libra Colourと一線を画す最大の理由は、Amazonの「Whispersync for Voice」という独自機能にあります 。これは、AudibleのオーディオブックとKindleの電子書籍の再生・読書位置を、クラウド経由で自動的に同期してくれる驚くべき機能です 。

この機能の真価を実感したのは、ある日の通勤での出来事でした。朝の電車ではKindle Colorsoftで小説を読み進め、目的の駅で下車。歩きながらBluetoothイヤホンを装着し、スマートフォンのAudibleアプリを起動すると、寸分の狂いもなく、先ほどまで読んでいた文章の続きから音声が流れ始めたのです。そして夜、自宅で再びKindle Colorsoftを手に取ると、「Audibleで聴いた続きから読みますか?」と尋ねてくれました。この「読む」と「聴く」が途切れることのないシームレスな体験は、Kobo Libra Colourでは味わうことができず、私の読書スタイルを根本から変えてしまうほどの衝撃でした。

Koboのオーディオブック機能との比較

もちろん、Kobo Libra ColourもKoboストアで購入したオーディオブックを再生する機能を備えています 。初めから終わりまで一つの形式で読書を楽しむユーザーにとっては、十分に満足できる機能です。しかし、Kindleのような電子書籍との同期機能はありません。そのため、私のように、状況に応じて「読む」と「聴く」を柔軟に切り替えたいユーザーにとっては、Kindle Colorsoftが提供する体験の方が圧倒的に魅力的だと感じました。

Kindleにはない魅力:Koboのスタイラスペン体験

オーディオブック体験ではKindleが優位でしたが、Kobo Libra ColourにはKindleにはない大きな魅力、別売りの「Koboスタイラス2」を使った手書き機能があります 。電子書籍へ直接メモを書き込めるのは新鮮で、10色のペンと4色のマーカーで思考を整理できます 。独立したノートはGoogleドライブへのエクスポートも可能です 。しかし、スタイラスで直接ハイライトが引けないという直感的でない仕様や、9,180円(税込)という価格は大きなマイナス点です 。制約はありながらも、この「書き込める」体験はKoboならではの確かなメリットと言えるでしょう 。

まとめ:オーディオブック

  • 接続性:Kindle Colorsoft、Kobo Libra ColourともにBluetoothヘッドホンが必須で、3.5mmイヤホンジャックは非搭載 。
  • 再生機能:どちらの端末も基本的なオーディオブック再生に対応しており、移動中や作業中に「聴く読書」を楽しめる 。
  • 最大の違い:Kindleの「Whispersync for Voice」機能により、電子書籍とオーディオブックの再生位置が自動で同期され、Koboにはないシームレスな体験が可能 。
  • 選択のポイント:単純な再生機能なら両者互角だが、「読む」と「聴く」を頻繁に行き来するならKindle Colorsoftが圧倒的に優れている 。

ワイヤレス通信とその他の機能:Kindle Colorsoft 日常使いの安心感を支える実用性

Kindle Colorsoftの起動後の画面。

読書端末は、その実用性も重要な選択基準です。ここでは、Kindle Colorsoftが備える通信機能や防水性能ストレージといった、日々の読書を支える機能について、ライバル機「Kobo Libra Colour」と比較しながら、その実力を詳しく見ていきます。

安定したワイヤレス接続

Kindle Colorsoftは、2.4GHzと5GHzのデュアルバンドWi-Fiに対応しており、自宅やカフェなど、どこでも安定した通信が可能です。実際に、外出先のカフェで容量の大きいカラー版のコミックを数冊ダウンロードしてみましたが、途切れることなくスムーズにライブラリに追加できました。また、オーディオブックを聴くためのBluetooth接続も安定しており、通勤中にワイヤレスイヤホンで音声が途切れるといったストレスはありませんでした。これはKobo Libra Colourも同様で、現代の読書端末としてワイヤレス環境がしっかり整備されている点は共通の魅力です。

場所を選ばないIPX8防水性能

Kindle Colorsoft、Kobo Libra Colourの両モデルが共通して備える機能の中で、私が最も恩恵を感じたのがIPX8等級の防水性能です。ある週末、リラックスしようとお風呂に浸かりながら読書をしていたところ、うっかり手が滑り、Kindleを湯船に落としてしまいました。一瞬ヒヤッとしましたが、慌てずに拾い上げてタオルで拭くと、何事もなかったかのように読書を再開できました。この「万が一」への安心感は、読書場所の自由度を格段に広げてくれます。お風呂だけでなく、キッチンでレシピ本を開いたり、プールサイドでくつろいだりと、これまでためらっていたシーンでも、安心して本の世界に没入できるのは大きなメリットです。

ストレージとクラウド:思想が異なるライブラリ管理

ストレージ容量は、両者の設計思想の違いが最も顕著に表れる部分です。Kindle Colorsoftの標準モデルは16GB(上位のSignature Editionは32GB)と、Kobo Libra Colourが標準で搭載する32GBに比べると少なめです。テキスト中心の小説であれば数千冊保存できるため十分ですが、容量の大きいカラーコミックをコレクションし始めると、少し心許なく感じるかもしれません。しかし、Kindleの真価はAmazonの無料クラウドストレージとの連携にあります。端末から削除した本もクラウドに安全に保管され、いつでも再ダウンロードできるため、実質的な容量の制約を感じることはありませんでした。

一方、Kobo Libra Colourの強みは、その拡張性にあります。32GBという十分な内蔵ストレージに加え、DropboxやGoogle Driveといった外部のクラウドサービスと直接連携できるのです。自分でスキャンしたPDFファイルなどを、PCからDropboxフォルダに入れるだけで、ワイヤレスでKoboのライブラリに同期される手軽さは、Amazonのエコシステムに縛られたくないユーザーにとって、何物にも代えがたい魅力でしょう。

Kindle Colorsoftのワイヤレス通信とその他の仕様

  • Wi-Fi: 2.4GHz、5.0GHz対応
  • Bluetooth: 対応(オーディオブック用)
  • 防水性能: IPX8等級(水深2メートルで最大60分)
  • ストレージ: 16GB(Signature Editionは32GB)、Amazonコンテンツは無料クラウドストレージに保存可能

まとめ:ワイヤレス通信とその他の機能

  • 通信機能:Kindle、Koboともに安定したWi-FiとBluetooth接続を提供し、ワイヤレス環境での利用に不満はない。
  • 防水性能:両機ともIPX8等級の優れた防水性能を備えており、お風呂やプールサイドなど、場所を選ばずに安心して読書を楽しめる。
  • ストレージ:Kindleは16GBと少なめだが、強力なAmazonクラウド連携でカバー。Koboは32GBの大容量に加え、Dropbox連携など外部ファイルの扱いに優れる。

エコシステム:Kindle Colorsoft 圧倒的な利便性と、閉じた世界のジレンマ

Kindle Colorsoftのコンテンツ選択画面。

電子書籍リーダーを選ぶ上で最も重要なのは、デバイスの性能だけでなく、その背景にある「エコシステム」、つまりコンテンツをどのように入手し、管理するかという仕組みです。ここでは、Kindle Colorsoftが根ざすAmazonの巨大な世界と、Kobo Libra Colourが提供する自由度の高い世界のどちらがあなたに合っているか、詳しく比較していきます。

コンテンツの入手:Amazonの物量作戦とKoboの堅実な連携

Kindle Colorsoftを手にしてまず感じるのは、Amazonが提供するコンテンツの圧倒的な量です。Kindleストアの膨大な品揃えに加え、月額制の「Kindle Unlimited」に加入すれば500万冊以上の書籍が読み放題となり、まさに本の海を泳ぐような感覚を味わえます。また、オーディオブックサービスAudibleとの連携も秀逸で、「Whispersync for Voice」機能を使えば、電子書籍の続きを音声で聴く、というシームレスな体験が可能です。

一方のKobo Libra Colourは、楽天Koboストアを基盤としつつ、特に図書館利用者にとって強力な武器を持っています。それが、電子図書館サービス「OverDrive」との見事な統合です。実際に試してみると、Koboの専用タブから数タップで地元の図書館の本を借りることができ、Kindleの「Send to Kindle」機能を経由する必要があるプロセスと比べて、その手軽さと直接的な連携には感心させられました。

「じぶんの本棚」を作る:クラウドと自炊データの自由度

両者の思想が最も大きく異なるのが、購入した書籍以外の「自炊」データなどの扱いです。Kindleでは、Amazonで購入したコンテンツはすべて無料でクラウドに保存され、どの端末からでもアクセスできる点は非常に便利です。しかし、自分でスキャンしたPDFファイルをカラーで表示させたい場合、USB-Cケーブルでの直接転送では白黒になってしまい、Eメールで「Send-to-Kindle」サービスを利用する、という一手間が必要でした。

この点で、Kobo Libra Colourはまるで息を吹き返したような自由さを提供してくれます。PCのDropboxやGoogle Driveフォルダに自炊したPDFやEPUBファイルをドラッグ&ドロップするだけで、数分後にはワイヤレスでKoboのライブラリに同期され、もちろんカラーで表示されます。このファイル管理の圧倒的な自由度は、Kindleのエコシステムにはない、Koboの最大の強みだと感じました。

読書への集中とシステムの壁

もちろん、両モデルともアプリのインストールはできず、SNSなどの通知に邪魔されることなく読書に没頭できる、という専用端末ならではの共通した魅力があります。しかし、一度どちらかのエコシステムを選ぶと、基本的にはそのストアで購入した本しか読めない「ロックイン」の状態になることは理解しておく必要があります。

最終的な選択は、あなたの読書スタイルに委ねられます。Amazonの圧倒的なコンテンツ量とシームレスなサービスに身を任せたいか、あるいは様々なソースから集めた「じぶんだけの本棚」を自由に構築したいか。この問いへの答えが、あなたにとって最適なカラー電子書籍リーダーを導き出してくれるでしょう。

まとめ:エコシステム

  • コンテンツの豊富さ:Kindleストアの圧倒的な品揃えとKindle Unlimitedが魅力だが、Koboの強力な図書館連携(OverDrive)も捨てがたい。
  • 自炊とファイル管理:Dropbox等と直接連携できるKoboが圧倒的に自由度が高く、Kindleは「Send-to-Kindle」という一手間が必要。
  • 独自機能の魅力:読むと聴くを同期するKindleの「Whispersync for Voice」は、Koboにはない独自の強力な機能。
  • エコシステムの思想:Amazonコンテンツ中心ならKindleの利便性が光るが、多様なソースから本を集めたいならKoboの開放性が最適。

Kindle Colorsoft と Kobo Libra Colourの違い

Kindle Colorsoftでカラーの漫画を読む様子。

待望のカラー表示に対応した電子書籍リーダーとして登場した「Kindle Colorsoft」と「Kobo Libra Colour」。どちらも同じ7インチのカラーE Inkディスプレイを搭載していますが、その機能や設計思想には明確な違いが存在します。ここでは、両者のスペックを比較し、それぞれの特徴を明らかにします。

サイズと重量

  • Kindle Colorsoft: 176.7 x 127.6 x 7.8 mm、215g
  • Kobo Libra Colour: 161.0 x 144.6 x 8.3 mm、199.5g
  • 違い:(※Koboの方が縦に短く横に広い、独特の形状です。これは物理ボタンを備えたグリップ部分があるためで、約15g軽いこともあり、片手でのホールド感はKoboが優れています。Kindleはよりスリムで左右対称の伝統的なデザインです。)

本体カラー

  • Kindle Colorsoft: ブラックのみ(上位モデルはメタリックブラック)
  • Kobo Libra Colour: ホワイト、ブラックの2色展開
  • 違い:(※Koboは2色から選べるため、個人の好みに合わせやすいという利点があります。特にホワイトモデルは、ディスプレイの表示面との一体感があると感じるユーザーもいます。)

純正カバーの種類

  • Kindle Colorsoft: Kindle Paperwhiteと共通の、オートスリープ/ウェイクアップ対応カバー。
  • Kobo Libra Colour: 4種類の多機能な専用カバー(スタイラスホルダー付きの「ノートブックスリープカバー」、自立スタンドになる「スリープカバー」、シンプルな「ベーシックスリープカバー」、本体デザインを活かす「クリアケース」)。
  • 違い:(※Koboの方が純正カバーの選択肢が圧倒的に豊富で、機能性も多岐にわたります。特に、別売りのスタイラスペンを一緒に持ち歩きたいユーザーや、ハンズフリーで読書したいユーザーのニーズに応える製品が用意されています。)

物理ページめくりボタン

  • Kindle Colorsoft: 非搭載(操作はタッチスクリーンのみ)
  • Kobo Libra Colour: 搭載
  • 違い:(※Koboは物理ボタンがあるため、片手での読書や手が濡れている場面での操作性に優れています 。これは両者の操作感を決定的に分ける大きな違いです。)

スタイラスペンへの対応

  • Kindle Colorsoft: 非対応
  • Kobo Libra Colour: 対応(別売りのKoboスタイラス2で手書きメモが可能)
  • 違い:(※Koboは電子書籍に直接書き込みができるという、Kindleにはない機能的アドバンテージを持っています 。)

ファイル管理と自炊データの自由度

  • Kindle Colorsoft: カラー表示の自炊PDFなどは「Send-to-Kindle」サービス経由が推奨される 。
  • Kobo Libra Colour: DropboxやGoogle Driveと直接連携でき、多様なファイル形式(EPUB, CBZ等)に対応 。
  • 違い:(※Koboの方が外部ファイルの取り込みにおける自由度と手軽さで圧倒的に優れており、多様なソースからコンテンツを集めるユーザーに適しています 。)

エコシステムと独自機能

  • Kindle Colorsoft: Audibleと連携し、電子書籍とオーディオブックの再生位置を同期する「Whispersync for Voice」機能 。
  • Kobo Libra Colour: 図書館サービス「OverDrive」との強力な直接連携機能 。
  • 違い:(※「読む」と「聴く」をシームレスに繋ぐ体験を求めるならKindle、図書館を頻繁に利用するならKoboが非常に便利です 。)

充電方式

  • Kindle Colorsoft: USB-Cに加え、ワイヤレス充電に対応(Signature Edition)。
  • Kobo Libra Colour: USB-Cのみ(ワイヤレス充電は非対応)。
  • 違い:(※Kindleはワイヤレス充電という付加価値を提供しており、充電の利便性で一歩リードしています 。)

コンテンツストアと読み放題

  • Kindle Colorsoft: Kindleストア、読み放題のKindle UnlimitedとPrime Reading
  • Kobo Libra Colour: 楽天Koboストア、読み放題のKobo Plus、楽天ポイント連携
  • 違い:(※コンテンツの総量や読み放題サービスの規模ではKindleが優位ですが、Koboは楽天ポイントが貯まるという楽天経済圏のユーザーにとって大きなメリットがあります。)

価格と発売日

  • Kindle Colorsoft: 39,980円(税込、2025年7月24日発売)
  • Kobo Libra Colour: 34,800円(税込、2024年5月1日発売)
  • 違い:(※Kobo Libra Colourの方が約5,000円安価で、1年以上早く市場に登場しています 。)

まとめ:Kindle ColorsoftとKobo Libra Colourの違い

Kindle ColorsoftKobo Libra Colourの選択は、ユーザーの読書スタイルとコンテンツの入手方法に大きく依存します。Kindle Colorsoftは、Amazonの膨大なコンテンツとAudible連携、ワイヤレス充電といった「利便性」を最大化したいユーザーに最適です。一方でKobo Libra Colourは、物理ボタンの快適な操作性、スタイラスによる書き込み機能、そして自炊データや図書館の本を自由に楽しむ「柔軟性」を重視するユーザーにとって、非常に魅力的な選択肢となるでしょう 。

Kindle Colorsoftのメリット・デメリット

Kindle Colorsoftのハイライト表示。

Kindle Colorsoftは、Amazonが満を持して投入した初のカラー電子書籍リーダーです。その魅力は多岐にわたりますが、他の多くのデバイスと比較することで、その真価と、購入前に知っておくべき弱点が見えてきます。ここでは、その長所と短所を具体的に解説します。

メリット(長所、利点)

メリット1:圧倒的なコンテンツ量とエコシステムの連携

Kindle最大の強みは、Amazonの巨大なエコシステムです。Kindleストアの膨大な書籍数、そして「Kindle Unlimited」のような読み放題サービスは、楽天Koboの「Kobo Libra Colour」や「Kobo Clara Colour」と比較しても、コンテンツの量で優位に立っています。

メリット2:「読む」と「聴く」を繋ぐWhispersync for Voice

Audibleのオーディオブックと電子書籍の読書位置を自動で同期する「Whispersync for Voice」は、Kindleだけの強力な機能です。「Kobo Libra Colour」もオーディオブック再生に対応していますが、このようなシームレスな連携はできません。

メリット3:ワイヤレス充電対応の利便性

Kindle ColorsoftのSignature Editionは、Qi規格のワイヤレス充電に対応しています。これは、「Kobo Libra Colour」やAndroidベースの「BOOX Go 7 Color」、「Meebook M8C」にもない機能であり、充電の手軽さという点で明確なアドバンテージです。

デメリット(短所、欠点)

デメリット1:物理ボタンとスタイラスの非対応

Kindle Colorsoftは、タッチスクリーンのみで操作します。快適な片手操作を可能にする物理的なページめくりボタンを搭載した「Kobo Libra Colour」や「BOOX Go 7 Color」と比べると、操作性で見劣りします。また、手書きメモが取れるスタイラスペンに非対応な点も、KoboやBOOX、Meebookといった多機能モデルに対する弱点です。

デメリット2:自由度の低いファイル管理

Amazonのエコシステムは強力な反面、外部ファイルの扱いは不便です。特に自炊したPDFなどのカラーファイルは、「Send-to-Kindle」サービスを経由する必要があり、Dropboxなどと直接連携できる「Kobo Libra Colour」に比べて自由度が低くなっています。

デメリット3:モノクロ表示の質と価格のトレードオフ

カラー表示を実現した代償として、モノクロテキストの表示品質は、専用機である「Kindle Paperwhite 12世代」に比べてわずかに劣ります。テキスト中心の読書家にとっては、より安価で表示が鮮明なPaperwhiteの方が魅力的に映るかもしれません。

デメリット4:ストレージ拡張が不可能

Kindle Colorsoftは、microSDカードによるストレージ拡張ができません。これは、最大1TBまで拡張可能な「BOOX Go 7 Color」や「Meebook M8C」と比較すると大きな弱点です。Amazonのクラウドストレージは優秀ですが、オフラインで大量のデータを持ち歩きたいユーザーには不向きです。

Kindle Colorsoftのスペック(仕様)一覧

  • 世代: Kindle Colorsoft (第1世代)
  • ディスプレイ: 7インチ Amazon Colorsoft ディスプレイ、解像度300ppi(白黒) 150ppi(カラー)
  • フロントライト: 内蔵型ライト、色調調節ライト
  • ストレージ: 16GB
  • クラウドストレージ: Amazonのコンテンツはすべて無料でクラウドに保存可能
  • バッテリー: 一度のフル充電で最大8週間利用可能
  • 充電: 9W以上の充電アダプター経由でのUSB-C充電で約2.5時間
  • ワイヤレス通信: 2.4GHz、5.0GHz Wi-Fi対応
  • インターフェース: USB-C (3.5mmヘッドホンジャックなし)
  • オーディオブック対応: 対応 (AudibleオーディオフォーマットAAX)
  • 防水: IPX8等級の防水機能
  • カバー: 別売り
  • 機能: カラーハイライト機能、ページの色の反転機能
  • 筐体の素材: 28%リサイクル素材使用
  • OS: 独自OS
  • サイズ: 176.7 x 127.6 x 7.8 mm
  • 重量: 215g
  • カラー: ブラック
  • 付属品: Kindle Colorsoft、USB-C 充電ケーブル、クイックスタートガイド
  • 対応ストア: Kindleストア
  • 対応ファイルフォーマット: 対応ファイルフォーマット: Kindleフォーマット8(AZW3)、Kindle(AZW)、TXT、PDF、MOBI、PRCなどに対応

Kindle Colorsoftの評価

Kindle Colorsoftを手でもつ。画面にカラーの漫画。

10の基準で「Kindle Colorsoft」を5段階で評価してみました。

項目別評価

ディスプレイの見やすさ: ★★★☆☆
カラー表示はマンガや雑誌の魅力を引き出しますが、E Ink特有の落ち着いた発色です。一方で、モノクロテキストの鮮明さは専用のPaperwhiteモデルに一歩譲るというトレードオフがあります。

パフォーマンス: ★★★★☆
テキスト中心の読書ではページめくりが高速で快適です。コミックのピンチズーム操作も滑らかですが、カラー画像が多いページでは描画の遅延や画面の点滅が見られます。

機能: ★★★★☆
IPX8等級の防水やワイヤレス充電(Signature Edition)、多色ハイライトなど便利な機能が豊富です。しかし、競合のKoboが対応する物理ボタンやスタイラス機能がない点は大きなマイナスです。

接続性: ★★★★☆
2.4GHzと5GHzのWi-Fi、そしてオーディオブック用のBluetoothに対応しており、コンテンツのダウンロードやワイヤレスイヤホンでの再生に不満はありません。

バッテリー: ★★★★☆
公称値で最大8週間と十分な持続力を誇りますが、モノクロ機や競合のKoboに比べると、実際の使用感ではスタミナが一歩及ばない印象です。

デザイン: ★★★☆☆
薄型軽量で馴染みやすい形状ですが、価格に対してプラスチックの質感がやや物足りません。下端に集中した電源ボタンも、時に誤操作を招くことがありました。

オーディオ: ★★★★★
Audibleに対応し、「Whispersync for Voice」による電子書籍とのシームレスな連携機能は、他の端末にはない圧倒的な魅力であり、読書体験を革新します。

エコシステム: ★★★★☆
Kindleストアの圧倒的な品揃えとKindle Unlimitedは強力な武器です。ただし、自炊データなど外部コンテンツの扱いは、Koboに比べて自由度が低いと感じました。

読書のしやすさ: ★★★★☆
通知に邪魔されず読書に集中できる専用端末として完成度は高いです。しかし、物理的なページめくりボタンがないため、特に片手での操作の快適さはKoboに劣ります。

価格: ★★☆☆☆
待望のカラー表示は大きな付加価値ですが、表示品質のトレードオフや機能性を考えると、モノクロのKindle Paperwhiteに比べて価格はかなり割高に感じられます。

総評】 ★★★★☆

Kindle体験を塗り替える「カラー」という価値

Kindle Colorsoftは、長年モノクロが当たり前だったKindleの世界に「色」という新たな次元をもたらした記念碑的なモデルです。ライブラリに並ぶ本棚が色鮮やかな表紙で埋め尽くされる光景は、それだけで心が躍ります。マンガのカラーページや雑誌の図解が本来の色で表示されることで、コンテンツへの没入感は格段に向上しました。

特に、複数色を使い分けられるハイライト機能や、Audibleの再生位置と同期する「Whispersync for Voice」は、単なるカラー化に留まらない、実用的な進化を実感させてくれます。IPX8等級の防水性能ワイヤレス充電といった機能も、日々の使い勝手を確かなものにしており、Amazonエコシステムの中で読書を楽しむユーザーにとっては、これ以上ないほど魅力的で便利な端末に仕上がっています。

購入前の注意点と課題

しかし、その魅力的なカラー表示には、いくつかのトレードオフが伴います。最も大きな点は、電子書籍リーダーの核であるモノクロテキストの表示品質が、専用機のKindle Paperwhiteに比べてわずかに劣ることです 。また、物理的なページめくりボタンやスタイラスペンに対応していない点は、人間工学的な快適さや機能の拡張性を重視するユーザーから見ると、大きな機会損失に映ります 。価格も決して安くはなく、その価値をどこに見出すかが問われるでしょう 。テキスト中心の読書家や、物理ボタンによる快適な操作性を求めるユーザー、あるいは自炊データなどを自由に管理したいユーザーにとっては、他の選択肢を検討する余地が十分にあります

どのようなユーザーにおすすめか

ではどんな人にKindle Colorsoftは最適なのでしょうか?具体的には「Amazonのエコシステムに深く浸かり、マンガや雑誌といったビジュアルコンテンツを多用し、待望のカラー化に価格以上の価値を見出せるKindleファン」にとって、最高の選択肢となります。白黒表示の電子書籍リーダーで満足できないのであれば、ぜひ購入を検討してみてください。

New Amazon Kindle Colorsoft | 16GBストレージ、防水、7インチカラーディスプレイ、色調調節ライト、最大8週間持続バッテリー、広告無し、ブラック (2025年発売)

Kindle Colorsoftの価格・購入先

Kindle Colorsoft 本体 ブラック 外観 正面。

※価格は2025/12/11に調査したものです。価格は変動します。

ECサイト(Amazon、楽天、ヤフーなど)

  • Amazonで39,980円(税込)、
  • 楽天市場で39,980円、
  • ヤフーショッピングで38,800円、

で販売されています

Amazonで「Kindle Colorsoft」をチェックする

楽天市場で「Kindle Colorsoft」をチェックする

ヤフーショッピングで「Kindle Colorsoft」をチェックする

米国 Amazon.comで「Kindle Colorsoft」をチェックする

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おすすめのライバル機種と価格を比較

Kindle Colorsoftに似た性能をもつ電子書籍リーダーも販売されています。

Kobo Libra Colour

楽天から発売されたカラー表示対応の電子書籍リーダーです(2024年5月1日 発売)。

7.0 インチのE Ink Kaleido 3 タッチスクリーン、フロントライト「ComfortLight PRO」、デュアル 2.0 GHz プロセッサ、約32GBストレージ、数週間駆動できる2050 mAhバッテリーを搭載しています。

また、150 ppiのカラー表示、ページめくりボタン、300 ppiのモノクロ表示、Koboスタイラス2(別売)、ノート機能、IPX8防水、USB Type-C ポート、Wi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth、楽天Kobo 電子書籍 ストアに対応しています。

価格は、Amazonで40,800円(税込)、楽天市場で39,800円(本体のみ)、ヤフーショッピングで36,800円(本体のみ)です。

関連記事:カラー対応「Kobo Libra Colour」は買うべきか? メリット・デメリットを解説

Amazonで「Kobo Libra Colour」をチェックする

Kobo Clara Colour

楽天から発売されたカラー表示対応の6型 電子書籍リーダーです(2024年5月1日発売)。

6インチのE Ink Kaleido 3 タッチスクリーン、デュアル 2.0 GHz プロセッサ、約 16GBの内蔵メモリ(ストレージ)、最大 42日間 駆動できる1500 mAhバッテリーを搭載しています。

また、150 ppiのカラー表示、300 ppiのモノクロ表示、IPX8防水、フロントライト技術「ComfortLight PRO」、ダークモード、USB Type-C ポート、ブラウザ、Pocket、3種類の専用カバー(スリープカバー、ベーシックスリープカバー、クリアケース)、テクスチャー加工(背面)、Wi-Fi 5のac デュアルバンド、楽天Kobo 電子書籍 ストアに対応しています。

価格は、Amazonで26,800円(税込)、楽天市場で26,800円(送料無料)、ヤフーショッピングで26,800円、です。

関連記事:フルカラー「Kobo Clara Colour」のメリット・デメリットを解説

Amazonで「Kobo Clara Colour」をチェックする

BOOX Go 7 Color (Gen II)

Onyxから発売されたAndroid 13搭載のカラー対応 7型 E Inkタブレットです(2025年5月発売)。2.4GHzオクタコア プロセッサ、4GB LPDDR4X メモリ、Kaleido 3 (Carta 1200)液晶、64GB UFS2.2 ストレージ、2300 mAhバッテリー、microSDカードスロットを搭載しています。

ページめくりボタン、ストレージ拡張、スピーカー、マイク、画面リフレッシュのカスタマイズ機能、Gセンサー(自動回転)、撥水設計(水をはじく加工)、2色フロントライト、BOOX InkSenseスタイラス対応、磁気ケース「Go Color 7 マグネットケース」(別売)、サードパーティ製アプリの追加、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.1に対応しています。

価格は、Amazonで44,800円(税込)、楽天市場で44,800円(送料無料)、ヤフーショッピングで44,800円(送料無料)、です。

関連記事:「BOOX Go Color 7」はKoboよりも高評価か? 性能を解説

Amazonで「BOOX Go 7 Color (Gen II)」をチェックする

BOOX Palma 2 Pro

Onyx から発売された6.13インチのカラーE inkタブレットです(2025年11月 発売)。

Android 15、Kaleido 3 カラー電子ペーパー(カラー150ppi/モノクロ300ppi)、オクタコアCPU(Snapdragon 750G)、8GBメモリ、128GBストレージ、3950mAhバッテリー、フロントライトを搭載しています。

また、専用スタイラスペン「InkSense Plus」(別売・筆圧4096段階)、データ通信、SIMカード(※eSIMは非対応)、「EinkWise」機能、メモアプリ「Notes」、AI機能、「スマートボタン」、撥水設計、マグネット式2-in-1ケース(別売)に対応。

カメラのスキャン機能(OCR機能・「DocScan」アプリ)、指紋認証センサー、自動回転用Gセンサー、デュアルスピーカー、BSR技術、Google Playストア、サードパーティのアプリ、3年間のアップデート保証、Type-C(OTG)、microSDカード(最大2TB)、Nano SIM(5G対応)、Wi-Fi、Bluetooth 5.1に対応しています。

価格は、Amazonで69,800円(税込)、楽天市場で69,800円(送料無料)、ヤフーショッピングで69,800円、米国 Amazon.comで$399.99、です。

関連記事:BOOX Palma 2 Pro徹底レビュー!先代からの進化点とBigme比較

Amazonで「BOOX Palma 2 Pro」をチェックする

Meebook M8C

Boyueから発売された7.8インチのカラー対応E inkタブレットです(2025年1月 発売)。

Android 14、オクタコア 2.2GHz、4GBメモリ、64GBストレージ、3200 mAhバッテリー、microSDカードスロット、フロントライト(2色)、を搭載しています。

また、専用デジタルペン(筆圧感知)、デュアル スピーカー、デュアル マイク、5つのリフレッシュモード、ノート機能、アプリケーション管理機能、フォントの変更、色調整機能、EPUBドキュメントの表示最適化機能、メモ帳機能、ジェスチャーコントロール機能、Google Playストア、USB Type-C (OTG対応)、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2に対応しています。

価格は、Amazonで49,999円(税込)、米国 Amazon.comで$339.00、です。

関連記事:7.8インチでカラー対応!Meebook M8Cをレビュー!手書き機能も凄い

Amazonで「Meebook M8C」をチェックする

Kindle Paperwhite 12世代

Amazonから発売された7インチの電子書籍リーダーです(2024年10月16日 発売)。

解像度300ppiのE-inkスクリーン(白黒のみ)、16GBストレージ、一度のフル充電で最大12週間利用できるバッテリー、LED 17個を使った色調調節ライト(カスタマイズ可)を搭載しています。

また、高速なページめくり、IPX8等級の防水(お風呂 対応)、反射を抑えるコーティング、クラウドストレージへの保存、ブックカバー表示機能、16階調グレースケール、フォント最適化技術、USB Type-C、Wi-Fi通信、Amazon Kindleストアに対応しています。

価格は、Amazonで27,980円(税込・シグニチャーエディションは32,980円)、楽天市場で24,900円(送料無料)、ヤフーショッピングで22,807円、です。

関連記事:Kindle Paperwhite 12世代 レビュー!11世代との比較と評価

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他のAmazon Kindle 端末と比較

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生成AI Alexa+対応!Amazon Echo選び方&徹底比較

Amazon-Echo-2025 生成AI Alexa+
もしもAmazon Echoで、まるで人間と話しているかのように自然な会話ができたら、あなたの毎日はどう変わるでしょうか?

質問に的確に答えてくれるだけでなく、文脈を理解し、途切れることなく会話が続いたら…? さらに、あなたの好みや行動パターンを学習し、先回りして提案やサポートをしてくれたら…?

Amazon Echoシリーズに、そんな未来を実現する革新的な変化が訪れようとしています。Amazonは、AIを活用した次世代アシスタント「Alexa+」を発表しました。このAlexa+は、従来のAlexaを大幅に進化させ、私たちの生活をさらに便利で豊かなものにしてくれる可能性を秘めています。

従来のAlexaと何が違う?生成AI「Alexa+」の驚くべき特徴

Alexa+は、既存のAlexaとは一線を画す、多くの特徴を備えています。

最大の特徴は、文脈の記憶と継続的な会話能力です。例えば、「今日の東京の天気は?」と聞いた後、「明日はどう?」と続けて質問しても、Alexa+は「明日」が「東京の天気」についてだと理解し、スムーズに回答してくれます。

さらに、Alexa+はユーザーの好みを学習し、パーソナライズされた体験を提供します。例えば、あなたが普段よく聴く音楽のジャンルを把握し、おすすめのプレイリストを提案したり、好みのレストランの予約を代行したりすることができます。

また、Alexa+は外部サービスとの連携も強化されています。例えば、「OK、Alexa、明日の午後7時に渋谷でイタリアンのレストランを予約して」と話しかけるだけで、OpenTableなどのサービスと連携し、自動で予約を完了することができます。

AIエージェント機能で、さらに便利に

Alexa+は、ユーザーに代わってタスクを完了する「AIエージェント機能」を導入。Webブラウジング、関連サービスの検索、認証、修理の手配など、煩雑な作業を代行してくれます。

例えば、「OK, Alexa、週末の旅行の計画を手伝って」と話しかければ、Alexa+は、あなたの好みや予算に合わせて、おすすめの旅行先や宿泊施設、交通手段などを提案し、予約まで代行してくれます。

また、「OK, Alexa、先週買ったコーヒー豆を再注文して」と伝えれば、Alexa+は過去の購入履歴から該当する商品を特定し、簡単な確認だけで再注文を完了できます。

この記事の目的

いかがでしたか? 生成AI Alexa+はたしかに驚くべき対話力で私たちの生活を大きく変えてくれそうですね!この記事では、そんな魅力あふれる生成AI Alexa+に対応したAmazon Echoデバイスのおすすめモデルを紹介!スマートディスプレイ、スマートスピーカーを性能・価格・目的別に分け、最適な一台を見つけられるようにお手伝いします。

この記事で分かること

  • Amazon EchoとAlexa+について: 概要、生成AI「Alexa+」の特徴、できること、具体的な活用例
  • デバイスの選び方と違い: スピーカーとディスプレイの違い、Alexa+対応機種一覧
  • おすすめモデル比較: 性能別・価格別・目的別で選ぶベストバイ
  • 全ラインナップ紹介: 最新Amazon Echoスマートディスプレイ(2025モデルを含む)、人気Amazon Echoスマートスピーカー

各モデルの紹介にはリンクがあり、そこからさらに詳しい性能や機能、価格などが分かるようになっています。ぜひ活用して自分にぴったりのAmazon Echoデバイスを見つけてみてください。

Amazon Echoシリーズは大きく2種類:スマートディスプレイとスマートスピーカー

Amazon Echoシリーズは、大きく分けて「スマートディスプレイ」と「スマートスピーカー」の2つのタイプに分類されます。それぞれの特徴を理解して、自分の用途に合ったタイプを選びましょう。

スマートディスプレイ:画面付きで、「見る」便利さをプラス

Amazon-Echo-2025-Alexa+

その名の通り、ディスプレイを搭載したEchoデバイスです。音声操作に加えて、画面を使った視覚的な情報が得られるのが最大の特徴です。「アレクサ、天気を教えて」と聞いた時に週間予報を画面で確認したり、料理のレシピを表示したり、Prime VideoやYouTubeなどの動画を楽しむことも可能です。また、タッチ操作ができるため、スマートホーム家電の操作パネルとしても優秀です。

こんな人におすすめ: 動画を見たい、ビデオ通話をしたい、フォトフレームとして使いたい、家電を目で見て操作したい

ラインナップ

  • 1. Echo Show 5(第3世代): コンパクトで場所を選ばない、5.5インチエントリーモデル。
  • 2. Echo Show 8(第4世代): 8.7インチHD画面と空間オーディオ、高性能プロセッサ「AZ3 Pro」を搭載した中核モデル。
  • 3. Echo Show 11: 11インチの大画面と強力なスピーカー、最新AI機能を備えたプレミアムモデル。
  • 4. Echo Show 15(第2世代): 15.6インチ大画面とFire TV機能を搭載した壁掛け対応モデル。
  • 5. Echo Hub: スマートホーム操作に特化した8インチの壁掛けコントロールパネル。

スマートスピーカー:音声操作に特化、場所を取らずにスマート化

Amazon-Echo-2025-Alexa+

音声操作に特化した、画面のないシンプルなEchoデバイスです。コンパクトなモデルが多く、棚の隙間やデスクの隅など、場所を選ばずに設置できるのが魅力です。「音楽を聴く」「家電を操作する」「ニュースを聞く」といった、声だけの操作で完結する用途であれば、こちらが適しています。価格も比較的リーズナブルなモデルが多く、導入しやすいのも特徴です。

こんな人におすすめ: 音楽を高音質で聴きたい、寝室や書斎に置きたい、安価にスマートホームを始めたい

ラインナップ

  • Echo Spot 2024:コンパクトで丸く、小さな画面を備えた、ユニークなデザインのスマートスピーカー。
  • Echo Pop: コンパクトで低価格なエントリーモデル。初めてスマートスピーカーを使う方や、複数台設置したい方におすすめです。
  • Echo Dot(第5世代): 球体デザインが特徴の、コンパクトながらバランスの取れたサウンドが楽しめるモデル。時計付きモデルも選べます。
  • Echo(第4世代): Echo Dotよりも一回り大きく、パワフルなサウンドが楽しめるモデル。スマートホームハブ機能も搭載しています。

Amazon Echo スマートディスプレイ ラインナップ モデルを紹介

ここではAmazon Echoシリーズのスマートディスプレイを紹介します。関連記事のリンクからさらに詳しい機能や価格などが分かるようになっています。

<2025/11/19 発売モデル>

Amazon Echo Show 11:大画面と空間オーディオが進化したAI搭載スマートディスプレイ

Amazon Echo Show 11

11インチのフルHDタッチスクリーンと、重低音が強化された空間オーディオ対応スピーカーを搭載したスマートディスプレイです。新プロセッサー「AZ3 Pro」により操作やAI処理が高速化し、ウィジェット機能で情報の確認もスムーズです。MatterやThreadに対応したスマートホームハブ機能や、自動フレーミング対応の13MPカメラも備え、家の中心として活躍します。

Amazon Echo Show 11の詳細を記事で確認する

おすすめポイント

  • 11インチの大画面と空間オーディオ技術により、動画や音楽を臨場感たっぷりに楽しめる
  • 新チップ「AZ3 Pro」搭載で操作のレスポンスが向上し、ウィジェットで情報管理が快適
  • Matter対応ハブ内蔵で家電連携が強化され、高画質カメラでのビデオ通話も見守りに便利

スペック>Amazon Echo Show 11

  • ディスプレイ:10.95インチ フルHDタッチスクリーン (1920 x 1200)
  • オーディオ:2.8インチウーファー x 1、フルレンジドライバー x 2 (空間オーディオ対応)
  • カメラ:13MP (自動フレーミング機能搭載、物理シャッターなし)
  • 通信:Wi-Fi 6E (802.11ax/トライバンド)、Bluetooth
  • ボタン/接続端子:電源ポート、音量ボタン、マイク/カメラ オン・オフボタン
  • AI機能:AZ3 Proプロセッサー (AIアクセラレーター搭載)、Alexa
  • プラットフォーム:Alexa (Prime Video、Netflix、Spotifyなど対応)
  • スマートホーム機能:Zigbee、Matter、Threadボーダールーター対応
  • サイズ/重量:幅255mm x 奥行127mm x 高さ182mm / 1302g
  • 価格帯:39,980円 (税込)

Amazonで「Amazon Echo Show 11」をチェックする

<2025/11/12 発売モデル>

Amazon Echo Show 8 (第4世代):空間オーディオと高性能ハブを凝縮した8.7インチスマートディスプレイ

鮮やかな8.7インチHDタッチスクリーンと、重厚な低音を実現する空間オーディオ対応スピーカーを搭載したスマートディスプレイです。高速な「AZ3 Pro」プロセッサーにより操作性が向上し、MatterやThreadに対応したハブ機能も内蔵。自動フレーミング対応の13MPカメラでの通話や、フォトフレーム機能も備え、ダイニングやキッチンなど生活の中心で活躍します。

おすすめポイント

  • 8.7インチHD画面と空間オーディオ技術により、迫力あるサウンドで動画や音楽を楽しめる
  • AZ3 Proプロセッサーと内蔵ハブにより、スマートホーム機器の接続や操作がスムーズ
  • 自動フレーミング対応13MPカメラを搭載し、クリアなビデオ通話や外出先からの見守りが可能

スペック>Amazon Echo Show 8 (第4世代)

  • ディスプレイ:8.7インチ HDタッチスクリーン (1340 x 800)
  • オーディオ:2.8インチウーファー x 1、フルレンジドライバー x 2 (空間オーディオ対応)
  • カメラ:13MP (自動フレーミング機能搭載)
  • 通信:Wi-Fi 6E (802.11ax/トライバンド)、Bluetooth (A2DP/AVRCP)
  • ボタン/接続端子:電源ポート、音量ボタン、マイク/カメラ オン・オフボタン
  • AI機能:AZ3 Proプロセッサー (AIアクセラレーター搭載)、Alexa
  • プラットフォーム:Alexa (Prime Video、YouTube、Amazon Musicなど対応)
  • スマートホーム機能:Zigbee、Matter、Threadボーダールーター対応
  • サイズ/重量:幅208mm x 奥行127mm x 高さ150mm / 1049g
  • 価格帯:34,980円 (税込)

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<2023/8/8 発売モデル>

Amazon Echo Show 5 (第3世代):場所を選ばず置ける高音質コンパクト・スマートディスプレイ

Echo Show 5(第3世代)

5.5インチのコンパクトなタッチスクリーンと、前世代より低音が強化された高音質スピーカーを搭載したスマートディスプレイです。ベッドサイドやデスクなど限られたスペースにも設置しやすく、ニュースや天気の確認、音楽・動画の再生、ビデオ通話などが手軽に行えます。内蔵カメラによる外出先からの見守り機能や、Matter対応のスマートホームハブ機能も備え、暮らしを便利にサポートします。

Amazon Echo Show 5 (第3世代)の詳細を記事で確認する

おすすめポイント

  • 場所をとらない5.5インチサイズで、フォトフレームや時計としてインテリアに馴染みやすい
  • スピーカー性能が向上し、深みのある低音とクリアなボーカルで音楽や動画を楽しめる
  • 2MPカメラでの見守り機能やMatter対応など、スマートホームデバイスとしての機能も充実

スペック>Echo Show 5 (第3世代)

  • ディスプレイ:5.5インチ タッチスクリーン (960 x 480)
  • オーディオ:1.75インチ (44mm) フルレンジスピーカー x 1
  • カメラ:2MP (200万画素)、カメラカバー付き (物理シャッター)
  • 通信:Wi-Fi (802.11a/b/g/n/acデュアルバンド)、Bluetooth (A2DP/AVRCP)
  • ボタン/接続端子:電源ポート、音量ボタン、マイク/カメラ オン・オフボタン
  • AI機能:MediaTek MT 8169 B プロセッサー、Alexa
  • プラットフォーム:Alexa (Amazon Music, Prime Video, Spotifyなど対応)
  • スマートホーム機能:Wi-Fi、Bluetooth Low Energy Mesh、Matter対応
  • サイズ/重量:幅147mm x 高さ82mm x 奥行91mm / 456g
  • 価格帯:12,980円 (税込)

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<2024/8/1 発売モデル>

Amazon Echo Show 8 (第3世代):進化を遂げた8インチHDスマートディスプレイ

Echo Show 8(第3世代)

8インチHDタッチスクリーンと、部屋中を満たす空間オーディオ対応スピーカーを搭載したスマートディスプレイです。高速化されたプロセッサーにより操作の反応が向上し、コンテンツ視聴がより快適になりました。自動フレーミング対応の13MPカメラでのビデオ通話や、MatterやThreadに対応した内蔵スマートホームハブ機能により、暮らしの便利さとエンターテイメントを一台で提供します。

Amazon Echo Show 8 (第3世代)の詳細を記事で確認する

おすすめポイント

  • 8インチHD画面と空間オーディオ技術により、動画や音楽を臨場感あるサウンドで楽しめる
  • 自動フレーミング付き13MPカメラとノイズ低減技術で、ビデオ通話がより自然でクリアに
  • Zigbee・Matter・Thread対応ハブを内蔵し、スマートホーム機器との連携・操作が簡単

スペック>Amazon Echo Show 8 (第3世代)

  • ディスプレイ:8.0インチ HDタッチスクリーン
  • オーディオ:2インチ (52mm) ネオジウムスピーカー x 2 (パッシブバスラジエーター付き、空間オーディオ対応)
  • カメラ:13MP (自動フレーミング機能搭載、カメラカバー付き)
  • 通信:Wi-Fi (802.11a/b/g/n/acデュアルバンド)、Bluetooth (A2DP/AVRCP)
  • ボタン/接続端子:電源ポート、マイク/カメラ オン・オフボタン、内蔵カメラカバー
  • AI機能:Amazon AZ2 (ニューラルネットワークエンジン内蔵オクタコアSoC)、Alexa
  • プラットフォーム:Alexa (Prime Video、Netflix、Amazon Music、Spotifyなど対応)
  • スマートホーム機能:Zigbee、Matter、Threadボーダールーター対応
  • サイズ/重量:幅200mm x 高さ139mm x 奥行106mm / 1034g
  • 価格帯:22,980円 (税込)

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<2024/11/21 発売モデル>

Amazon Echo Show 15 (第2世代):Fire TV機能搭載、壁掛けもできる15.6インチ大画面スマートディスプレイ

Echo Show 15 (第2世代)

15.6インチのフルHD大画面とFire TV機能を搭載した、壁掛け可能なスマートディスプレイです。付属のリモコンを使ってPrime VideoやYouTubeなどの動画をテレビ感覚で楽しめるほか、ウィジェット機能で家族の予定やメモを一括管理できます。13MPの高画質カメラやスマートホームダッシュボードも備え、家の中心として暮らしを快適にサポートします。

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おすすめポイント

  • Fire TV機能と付属リモコンにより、大画面と迫力のサウンドで動画コンテンツを楽しめる
  • 15.6インチ画面にウィジェットを配置し、家族の予定やスマートホーム機器を一目で管理可能
  • 自動フレーミングと3.3倍ズーム対応のカメラを中央に搭載し、自然で快適なビデオ通話ができる

スペック>Echo Show 15 (第2世代)

  • ディスプレイ:15.6インチ タッチスクリーン (1920 x 1080、縦横対応)
  • オーディオ:2.0インチウーファー x 2、0.6インチツイーター x 2
  • カメラ:13MP (自動フレーミング・3.3倍ズーム機能搭載、カメラカバー付き)
  • 通信:Wi-Fi 6E (802.11ax/トライバンド)、Bluetooth (A2DP/AVRCP)
  • ボタン/接続端子:電源ポート、マイク/カメラ オン・オフボタン、内蔵カメラカバー
  • AI機能:オクタコアSoC、Amazon AZ2 ニューラルネットワークエンジン、Alexa
  • プラットフォーム:Fire TV機能搭載 (Prime Video、YouTube、TVerなど対応)、Alexa
  • スマートホーム機能:スマートホームダッシュボード、Alexa対応家電の音声・タッチ操作
  • サイズ/重量:幅408mm x 高さ257mm x 奥行36mm / 2.3kg
  • 価格帯:47,980円 (税込)

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<2024/2/22 発売モデル>

Amazon Echo Hub:壁掛けで家中の家電を操るスマートホーム・コントロールパネル

Echo Hub

8インチのタッチスクリーンを搭載した、壁掛け可能なスマートホーム専用コントロールパネルです。Alexaへの音声操作に加え、タッチ操作で照明、エアコン、カメラなどのスマート家電を一括管理できます。Zigbee、Matter、Threadに対応したハブを内蔵し、数千種類のデバイスと連携が可能。ウィジェットをカスタマイズしてホーム画面を整理すれば、よく使う機能へ瞬時にアクセスでき、スマートホーム体験を効率化します。

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おすすめポイント

  • 8インチ画面で家中のスマート家電を直感的に一括操作できる、薄型の壁掛けパネル
  • Zigbee、Matter、Thread対応のハブを内蔵し、多様なスマートホーム機器と連携可能
  • カメラをあえて非搭載にすることで、プライベートな空間にも安心して設置できるデザイン

スペック>Echo Hub

  • ディスプレイ:8インチ タッチスクリーン
  • オーディオ:上部ステレオスピーカー (Bluetoothスピーカー接続対応)
  • カメラ:なし (カメラ非搭載)
  • 通信:Wi-Fi (802.11acデュアルバンド)、Bluetooth、Zigbee、Thread、Matter
  • ボタン/接続端子:USB-C電源ポート (PoE対応可※要アダプタ)、マイク オン/オフボタン
  • AI機能:MediaTek MT 8169 A プロセッサー、Alexa
  • プラットフォーム:Alexa (スマートホームダッシュボード搭載)
  • スマートホーム機能:Zigbee、Matter、Thread対応ハブ、定型アクション
  • サイズ/重量:幅202mm x 高さ137mm x 奥行15mm / 365g
  • 価格帯:25,980円 (税込)

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このセクションでは、Amazon Echoシリーズのスマートディスプレイを紹介しました。次のセクションでは、Amazon Echoシリーズのスマートスピーカーを紹介していきます。

Amazon Echo スマートスピーカー ラインナップ モデルを紹介

ここではAmazon Echo シリーズのスマートスピーカー を紹介します。関連記事のリンクからさらに詳しい機能や価格などが分かるようになっています。

Echo Spot 2024:まるくて可愛い、スマートアラーム

Echo Spot 2024

Echo Spot (2024年発売)は、円形デザインが特徴的な、Alexa搭載スマートアラームクロックです。2.83インチのタッチスクリーンは、時刻やアラーム設定、音楽の曲名などを表示し、音声操作に合わせたアニメーションも楽しめます。カラーは6色から選択可能で、お部屋の雰囲気に合わせてカスタマイズできます。

1.73インチの前面放射型スピーカーを搭載し、音楽、ポッドキャスト、オーディオブックの再生に対応。スマートホーム規格「Matter」にも対応しており、対応デバイスを音声で操作できます。マイク オン/オフ ボタンや音声録音削除機能など、プライバシーにも配慮。

マルチルームミュージック機能やステレオペアリングにも対応しています。カメラやビデオストリーミングサービスには非対応ですが、省電力で動作し、スマートデバイス初心者にもおすすめの、コンパクトで多機能な一台です。

関連記事:「Echo Spot 2024」と歴代のEcho デバイスを比較

まとめ:Echo Spot 2024

  • 特徴: コンパクト、時計表示、アニメーション表示
  • できること: アラーム設定、音楽再生、Alexaスキル、スマートホーム操作
  • おすすめのユーザー: ベッドサイドに置くスマートアラームクロックを探している方、コンパクトで場所を取らないものが欲しい方
  • スペック概要: 2.83インチディスプレイ、1.73インチスピーカー、Matter対応
  • 価格帯: 8,980円から

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Echo Pop:キュートでパワフル、スマートスピーカー

Echo-Pop

Echo Popは、コンパクトで可愛らしいデザインが特徴の、Alexa搭載スマートスピーカーです。ベッドサイドや棚など、限られたスペースにもすっきりと収まり、お部屋のインテリアにも自然に溶け込みます。49.5mm (1.95インチ) の前面放射型スピーカーは、ロスレスHD音源にも対応し、サイズを超えた豊かなサウンドを実現。

Alexaに話しかけるだけで、音楽再生、ニュースや天気予報のチェック、タイマー設定、スマートホームデバイスの操作など、様々なことが行えます。Matter規格にも対応し、スマートホーム連携も簡単。マイク オン/オフボタンなど、プライバシーにも配慮した設計です。Bluetooth接続や、2台使ったステレオ再生、eeroビルトイン機能も利用可能。手頃な価格でAlexaを体験したい方、スマートホームを始めたい方に最適なエントリーモデルです。

関連記事:「Amazon Echo Pop」はDotよりいい? 小型スマートスピーカーと徹底 比較!

まとめ:Echo Pop

  • 特徴: コンパクト、低価格、前面放射型スピーカー
  • できること: 音楽再生、スマートホーム操作、Alexaスキル、Bluetooth接続
  • おすすめのユーザー: 手軽にAlexaを体験したい方、コンパクトで場所を取らないものが欲しい方、低価格なスマートスピーカーを探している方
  • スペック概要: 49.5mm前面放射型スピーカー、ロスレスHD音源対応、Matter対応
  • 価格帯: 4,480円から

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Echo Dot(第5世代):モーション&温度センサー内蔵!

Echo-Dot-5rd

Echo Dot(第5世代)は、球体デザインが特徴的な、Alexa搭載スマートスピーカーです。コンパクトながら、44mmスピーカーからクリアなボーカルと深みのある低音を再生。ロスレスHD音源にも対応し、音楽をより高音質で楽しめます。Alexaに話しかければ、天気予報やニュースの確認、音楽再生、スマートホームデバイスの操作など、様々なことが行えます。

モーション検知や温度センサーを内蔵し、部屋に入ったら照明を点灯、室温が設定温度を超えたらエアコンをオン、といった自動化も可能。Matter規格にも対応し、スマートホーム連携も簡単です。本体上部をタップするだけで、音楽の一時停止や通話終了、アラームのスヌーズなどが可能。マイク オン/オフボタンでプライバシーにも配慮。2台使ったステレオ再生や、Fire TVとの連携によるホームシアター構築、eeroビルトイン機能も利用可能。時計付きモデルもあり、機能、音質、デザインのバランスに優れた一台です。

関連記事:第5世代「Echo Dot with clock」と人気スマートスピーカーを比較 

まとめ:Echo Dot(第5世代)

  • 特徴: コンパクト、高音質、温度センサー、モーション検知
  • できること: 音楽再生、スマートホーム操作、Alexaスキル、Fire TVとの連携、タップ操作
  • おすすめのユーザー: コンパクトで高音質なスマートスピーカーを探している方、温度センサーやモーション検知を活用したい方
  • スペック概要: 44mmスピーカー、温度センサー、モーション検知、Matter対応
  • 価格帯: 5,980円から

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Echo(第4世代):スマートホームハブ内蔵!

Echo(第4世代)は、球体デザインが印象的な、Alexa搭載スマートスピーカーです。3.0インチウーファーとデュアルツイーターが生み出すプレミアムサウンドは、クリアな高音、ダイナミックな中音、深みのある低音で、部屋中を満たします。設置場所に合わせてサウンドを自動調整する機能も搭載。

Alexaに話しかけるだけで、音楽再生、ニュースや天気予報の確認、タイマー設定などが可能。Zigbee対応スマートホームハブ内蔵で、対応デバイスの接続・設定・操作も簡単です。「アレクサ、デバイスを探して」と話しかけるだけで、互換性のある照明などを見つけてくれます。温度センサーも内蔵し、室温に応じたスマートホームの自動化も実現。

Fire TVと連携させれば、臨場感あふれるホームシアター体験も楽しめます。マイク オン/オフ ボタンなど、プライバシーにも配慮。再生素材を使用するなど、サステナビリティも考慮されています。音質とスマートホーム機能、どちらも重視したい方におすすめの、バランスに優れた一台です。

まとめ:Echo(第4世代)

  • 特徴: プレミアムサウンド、スマートホームハブ、球体デザイン
  • できること: 音楽再生、スマートホーム操作、Alexaスキル、Fire TVとの連携、マルチルームミュージック
  • おすすめのユーザー: 高音質な音楽を楽しみたい方、スマートホームの中心として活用したい方、Zigbee対応デバイスを所有している方
  • スペック概要: 3.0インチウーファー、0.8インチツイーター x 2、Zigbeeスマートホームハブ内蔵、温度センサー
  • 価格帯: 8,980円

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上記が主なEchoデバイスです。次のセクションでは、これらのデバイスを性能や価格、目的別に分類し、さらに詳しく比較していきます。

おすすめAmazon Echoデバイス:性能・価格・目的別徹底比較

Amazon-Echo-2025-Alexa+

ここでは、Amazon Echoデバイスを「性能」「価格」「目的」の3つのカテゴリーに分類し、それぞれのおすすめモデルを紹介します。あなたにぴったりの一台を見つけるための参考にしてください。

1. 性能別おすすめデバイス

音質で選ぶなら

  • Echo (第4世代): 3.0インチウーファーと0.8インチツイーターを搭載し、Dolby Audioに対応。力強い低音とクリアな高音で、プレミアムなサウンド体験を提供します。本格的な音楽鑑賞を楽しみたい方におすすめ。
  • Echo Show 11:2.8インチウーファーとフルレンジドライバーx2による迫力の重低音と空間オーディオに対応しているため
  • Echo Show 15(第2世代): 2つの2.0インチのフルレンジドライバーを搭載。、さらにFire TV機能も備えているので、高音質で映画や動画も楽しめます。

マイク性能で選ぶなら

  • Echo Dot(第5世代): 複数のマイクを搭載し、音声認識精度が高いのが特徴。マイクのオン/オフボタンも備え、プライバシーにも配慮した設計です。
  • Echo Show 8 (第4世代) / Echo Show 11:両機種とも13MPカメラと自動フレーミング機能を搭載し、AZ3 Proプロセッサにより処理が高速化しているため

スマートホーム機能で選ぶなら

  • Echo Hub: スマートホームデバイスの一括管理・操作に特化した、8インチのコントロールパネル。壁掛けも可能で、スマートホームの中心的存在として活躍します。
  • Echo Show 11 / Echo Show 8 (第4世代):Zigbee、Matter、Thread対応のハブを内蔵し、新プロセッサでAlexa+のAI処理も快適なため。
  • Echo(第4世代): Zigbeeスマートホームハブを内蔵。対応するスマートデバイス(照明、ロック、センサーなど)をEchoに直接接続し、音声でコントロールできます。
  • Echo Dot (第5世代): モーション検知機能や内蔵温度センサーを搭載。これらのセンサーと連携し、スマートホーム製品の操作を自動化できます(例:部屋に入ったら自動で照明をオン、室温が設定温度を下回ったら暖房をオン)。

その他の機能で選ぶなら

  • Echo Show 11: 新開発の「AZ3 Pro」プロセッサーを搭載し、タッチ操作や画面の切り替えがスマートフォン並みにスムーズ。ウィジェット機能も大画面で快適に操作できます。
  • Echo Show 15 (第2世代):Fire TV機能搭載で、映画やドラマも大画面で楽しむことが出来ます。

2. 価格別おすすめデバイス

エントリーモデル(手頃な価格でAlexaを体験)

  • Echo Pop: コンパクトで最も手頃な価格帯。初めてスマートスピーカーを使う方、寝室やキッチンなど、複数台設置したい方におすすめ。
  • Echo Dot(第5世代): Echo Popよりはやや高価ですが、温度センサーやモーション検知機能など、スマートホーム機能が充実。スマートホーム入門機としても最適です。

ミドルレンジモデル(機能と価格のバランスが良い)

  • Echo (第4世代): プレミアムサウンドとスマートホームハブ機能を備え、音質、機能、価格のバランスが良いモデル。
  • Echo Show 8 (第4世代): 8.7インチに大型化した画面と空間オーディオ、さらに高性能なスマートホームハブを搭載。動画視聴から家電操作までこれ1台で高度にこなせる、非常にバランスの良い万能モデルです。
  • Echo Hub: スマートホームデバイスを多数所有している方にとっては、一括管理できるため、非常にコストパフォーマンスが高いと言えます。

ハイエンドモデル(最高の性能と機能を求める)

Echo Show 15(第2世代): 15.6インチの大画面、Fire TV機能、優れたオーディオ品質。エンターテインメント、情報共有、スマートホームコントロールなど、あらゆる用途で最高の体験を求める方におすすめ。

3. 目的別おすすめデバイス

動画視聴を楽しむなら

  • Echo Show 15(第2世代): 15.6インチの大画面とFire TV機能で、迫力の映像体験。
  • Echo Show 11:11インチのフルHD大画面は動画視聴に最適で、タブレット級の没入感があるため
  • Echo Show 8 (第4世代):画面サイズが8.7インチに拡大し、空間オーディオで迫力が増したため。

音楽鑑賞を楽しむなら

  • Echo (第4世代): プレミアムサウンドで、ロスレスHD音源の再生にも対応。高音質な音楽体験を求めるならコレ。
  • Echo Show 15(第2世代): 空間オーディオで迫力のある音楽体験。
  • Echo Pop: コンパクトながら前面放射型スピーカーを搭載。

スマートホーム操作の中心に

  • Echo Hub: スマートホームデバイスの一括管理・操作に特化。ホーム画面から直接操作できるので、複数のデバイスをまとめて管理したい方に最適。
  • Echo(第4世代): Zigbeeスマートホームハブ内蔵。
  • Echo Dot (第5世代): モーション検知や温度センサーを活用。

ビデオ通話を快適に

  • Echo Show 11 / Echo Show 8 (第4世代): どちらも13MPの高画質カメラと自動フレーミング機能を搭載。部屋の中を動いても、カメラが自動で追いかけて顔を画面の中心に捉え続けるため、非常に快適に会話ができます。
  • Echo Show 5(第3世代): 2MPカメラ内蔵。手軽にビデオ通話を楽しめます。

このセクションでは、Amazon Echoデバイスを様々な角度から比較しました。次のセクションでは、各デバイスの詳細なスペックや機能を紹介していきます。

Amazon Echoシリーズ まるわかり:音楽も、家電も、声ひとつで。Echoが叶える快適ライフ

Amazon-Echo-2025-Alexa+

Amazon Echoシリーズは、Amazonが開発したAIアシスタント「Alexa」を搭載したスマートスピーカーの総称です。Echoシリーズには、コンパクトなEcho Pop、球体デザインのEcho Dot、スタンダードモデルのEcho、ディスプレイ付きのEcho Showなど、多様なモデルが存在します。

これらのデバイスを通じて、ユーザーは音声操作で音楽再生、ニュースや天気予報の確認、タイマーやアラームの設定、さらにはスマートホームデバイスの制御など、様々な機能を活用できます。多くのEchoデバイスは、Amazon wifi簡単設定に対応しているため、Wi-Fiネットワークへの接続も容易です。また、一部の機種では、音声操作に加えてディスプレイでのタッチ操作も可能です。

Alexa:毎日をサポートするパーソナルAIアシスタントの実力

Alexaは、Amazon Echoシリーズに搭載されているAIアシスタントで、音声による操作を可能にします。Alexaは、ユーザーの好みや習慣を学習する機能を持ち、パーソナライズされた体験を提供します。

音楽再生、天気予報やニュースの確認、タイマー設定といった基本的な機能に加え、Alexa対応のスマートホーム製品と連携することで、照明、エアコン、スマートロックなどの家電製品を音声で制御できます。

Alexaアプリを使用することで、Echoデバイスの設定や管理、定型アクション(複数の操作をまとめて実行する機能)の設定など、さらに詳細なカスタマイズも可能です。

生成AI Alexa+:あなたの「したい」を先回り!暮らしを変えるAIアシスタント

Alexa+は、生成AI技術を活用した次世代のAIアシスタントです。既存のEchoデバイス、Alexaモバイルアプリ、Webブラウザから利用可能で、ユーザーとの会話の文脈を記憶し、中断した会話を再開できるなど、より自然な対話を実現しています。

Alexa+は、イベント予約、ギフト購入、旅行手配の代行、カレンダー管理、ドキュメントからの情報抽出、リマインダー設定など、高度なタスクを実行できます。

Amazon Bedrock上のAmazon NovaやAnthropicを含む複数の大規模言語モデル(LLM)を活用し、OpenTable、Uber、Grubhubなどの外部サービスとも連携して、予約や手配を自動化します。米国では月額19.99ドルで提供されており、Amazonプライム会員は無料で利用できます。

Alexa+は、利用者の意図をくみ取って端末を操作したり、一度の指示で複数の端末を操作することも可能で、スマートホーム機器との連携に優れています。

AlexaスキルやWork with Alexaに対応するスマートホームデバイスやIoTデバイスはAlexa+でも動作します。また、ユーザーのプライバシー保護にも配慮しており、デバイスやアプリから「残したくないもの」を選んで消去できる機能も提供されています。

生成AI Alexa+の利用料金と提供開始時期

Alexa+の利用料金は月額19.99ドルですが、Amazonプライム会員は無料で利用できます。米国で先行アクセスが開始され、その後数カ月かけて段階的に提供地域が拡大される予定です。日本での提供開始時期は未定ですが、ほぼすべての既存のEchoデバイスで利用可能になる予定なので、楽しみに待ちましょう。

生成AI Alexa+でできること

Amazon-Echo-2025-Alexa+

生成AIを搭載したAlexa+は、従来のAlexaよりもさらに賢く、多様なタスクを実行できます。具体的な活用例をいくつか紹介します。

日常生活のサポート

  • イベント予約、ギフト購入、旅行手配の代行: 複雑なタスクもAlexa+に任せられます。例えば、「来週の土曜日に、妻の誕生日ディナーを予約して」と頼めば、好みに合うレストランを探し、予約まで完了します。
  • カレンダー管理、情報抽出、リマインダー設定: 「会議の議事録から、来週のタスクを抽出してカレンダーに追加して」といった、高度な指示にも対応可能です。子供の学校からのメールを転送し、「早退日をカレンダーに追加」といった処理もできます。
  • 家族の好みや情報を記憶し、提案に反映: 家族のレシピ、記念日、食事の好みをAlexa+に伝えることで、よりパーソナライズされた提案を受けられます。「家族で夕食を計画して。私はピザが好きで、娘はベジタリアン、パートナーはグルテンフリー」と伝えれば、条件に合ったレシピやレストランを提案してくれます。
  • 家電修理の手配: 「オーブンの調子が悪い」と伝えれば、Alexa+がインターネットで適切な修理業者を探し、予約から完了通知まで、全てを代行します。

エンターテインメントの拡張

  • 高度な音楽検索: 「カントリーミュージックの映画の冒頭でブラッドリー・クーパーが歌っている曲は何?」といった、曖昧な質問にも正確に答えます。
  • 動画コンテンツのシーン指定再生: 「Prime Videoで、レディー・ガガとブラッドリー・クーパーが歌っている映画のシーンを再生」といった、具体的な指示で目的のシーンをすぐに楽しめます。
  • Sunoとの連携による作曲: 簡単なリクエストで、オリジナルの楽曲を作成できます。「子供の誕生日に、楽しい雰囲気の曲を作って」と頼んでみましょう。

スマートホームの強化

  • Ringデバイスとの連携: セキュリティカメラで捉えた情報を基に通知を提供したり、異常を検知したりすることが可能です。例えば、「真夜中に玄関先をタヌキが通り過ぎていきましたよ」といった通知を提供できます。
  • 感覚的な指示での家電操作: 「寒い」と言えばエアコンの温度を上げ、「明るすぎる」と言えば照明を暗くするなど、具体的な指示を出す必要がありません。「みんなが座っている部屋の照明をつけて」といった、あいまいな指示でも適切に操作します。

スマートスピーカーとスマートディスプレイの違いは?

スマートスピーカーは、音声操作を中心としたデバイスで、音楽再生や情報取得、スマートホーム操作などを声で指示します。ただし、画面がないため、視覚的な情報(動画、写真、詳細なリストなど)を表示することはできません。 また、基本的にタッチ操作はできません

一方、スマートディスプレイは、スマートスピーカーの機能に加え、ディスプレイを搭載しているのが特徴です。これにより、動画視聴や写真表示、タッチ操作による直感的な操作が可能になります。ビデオ通話やスマートホームデバイスの操作パネルとしての利用など、活用の幅が広がります。

ただし、スマートスピーカーに比べて、一般的にサイズが大きく、設置場所を選ぶことがあります。また、ディスプレイがないモデルに比べると、価格が高くなる傾向があります。 さらに、常時画面が表示されていることによるプライバシーへの配慮も必要となる場合があります。(カメラ付きモデルのカメラカバー利用など)

生成AI Alexa+対応のEchoデバイスは?

Alexa+は、当初Amazon Echo Showシリーズ(21/15/10/8インチ)限定でサービスが開始されますが、将来的には、より多くのEchoデバイスで利用できるようになる予定です。具体的には、2017年以降にAmazonが発売したほとんどのEchoデバイスがサポート対象となる見込みです。これには、画面を持たないEchoシリーズのスマートスピーカー(Echo Pop, Echo Dot, Echoなど)も含まれ、音声のみでの応答でもAlexa+の機能を利用できるようになります。

なお、Alexa+は、既存のEchoデバイスだけでなく、AlexaモバイルアプリWebブラウザ(Alexa.com)からもアクセス可能です。また、AmazonのFire TVFireタブレットについても、Alexa+対応に向けて準備が進められていることが確認されています。

まとめ:あなたにぴったりのEchoデバイスで、AIが変える未来の暮らしを体験しよう!

Amazon-Echo-2025-Alexa+

いかがだったでしょうか?

自分にぴったりのAmazon Echoデバイスが見つかりましたか?

この記事では、生成AI Alexa+を搭載したAmazon Echoシリーズの魅力と、多様なモデルラインナップについて詳しく解説してきました。

記事の要約

  • 進化するAIアシスタント: 従来のAlexaから、生成AIを搭載したAlexa+へ。より自然な会話、高度なタスク実行、パーソナライズされた提案が可能になりました。
  • 豊富なラインナップ: スマートスピーカーとスマートディスプレイ、それぞれの特徴と違いを理解し、あなたのニーズに合ったデバイスを選べます。
  • 選び方のヒント: 性能、価格、目的別の選び方を参考に、最適な一台を見つけられます。
  • 詳細なモデル紹介: 各モデルの特徴、できること、おすすめのユーザー層、スペック、価格帯を比較検討できます。

Amazon Echoデバイスには実にいろいろなタイプがあり、自分に最適な一台を見つけるのが大変ですが、

性能、価格、目的別などの重要なポイントをおさえると、意外なほど簡単に自分にぴったりの一台が見つかるものです。

あせらず、じっくりと冷静に比較・検討することが重要です。

それにしても、生成AI Alexa+の進化には目を見張るものがありますね!

「寒いね」と言えば、単に気温を答えるだけでなく、エアコンの設定温度を上げる提案をしてくれるなんて、まるで「人間」そのものです。

これまでのAIは、どちらかというと「指示されたことを正確に実行する」だけのものでしたが、これからはまるで人間のように自分で考えて行動するようになります。

すさまじいほどの速さで発展するAIと、それをうまく取り入れつつ進化を遂げるAmazon Echoデバイス。

まるで未来の空想のような物語が現実になりそうでワクワクしますね!

みなさんもぜひ自分にぴったりのAmazon Echoデバイスを見つけて、生成AI Alexa+の魅力を存分に体験してみてください。

この記事が、あなたとAmazon Echoデバイス、そしてAlexa+との出会いのきっかけになれば幸いです。

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この記事を書いた人:秋葉原ぶらり

ガジェットブロガー / 動画クリエイター。2014年からブログを開始。以来、Android端末やWindowsデバイス、ゲーム製品、Apple製品、PC周辺機器などのレビューを発信し続けている。目標は東京「秋葉原」をぶらぶらと探索する楽しさを、そのままネット上で体験できるようにすること。趣味は、写真、プログラミング、読書、小説やエッセイの文筆、デザイン制作など多岐にわたる。最新の更新情報はX:旧Twitter(URL:https://x.com/akiba_burari)やThread(URL:https://www.threads.com/@akibaburari)、でも発信中。
動画はYouTubeで(https://www.youtube.com/@秋葉原ぶらり)公開中。

Echo Show 15(第2世代)レビュー!音質やカメラはどう進化した?

Echo Show 15 2024 top
2024年11月21日に発売された「Echo Show 15(第2世代)」は、15.6インチの大画面を搭載し、前モデルから大幅な進化を遂げた壁掛け対応のスマートディスプレイです。

このレビューでは、第1世代との違いや、実際に使って感じたメリット・デメリットを徹底検証しました。

Echo Show 15(第2世代)のメリット(Pros):

  • Fire TV機能が完全統合され、Alexa対応音声認識リモコンが標準付属
  • 2ウェイ4スピーカー構成で音質と低音が劇的に向上
  • 13MPカメラが中央配置になり、自動フレーミングで見守りも快適
  • Matter/Thread対応のスマートホームハブ機能を内蔵

Echo Show 15(第2世代)のデメリット(Cons):

  • 価格が約4.8万円に上昇(スタンドは別売り)
  • HDMIなどの外部入力端子は非搭載
  • グレアパネルのため照明の映り込みがある

総合評価:

第2世代は、カメラ位置や音質など第1世代の弱点を克服した「完成形」です。特にリモコン付属によるFire TVの操作性は抜群で、キッチンのテレビ代わりとして最適解となります。価格は約6万円(スタンド込)と高価ですが、壁掛けでスマートホームを一元管理したいユーザーには、価格に見合うだけの体験価値がある一台と言えるでしょう。

この記事でわかること

  • デザイン:15.6インチ、額縁風デザイン、壁掛け設置、VESA対応モニターアーム、第1世代(中古)とのカメラ配置の差、HDMIなど外部入力の有無、プライムデー購入時の付属品
  • 初期セットアップ:アカウント連携、Wi-Fi自動接続、設置テンプレート、ウィジェット 一覧の設定
  • ディスプレイ:15.6インチフルHD、グレアパネル、モニターとして使う、改造やAndroid化不要のアプリ動作、フォトフレーム機能、カレンダーの常時表示
  • 操作性:Fire TV統合、音声認識リモコン、改造やAndroid化不要のレスポンス、ハイブリッド操作
  • 音質:2ウェイ4スピーカー、独立ツイーター、低音強化、外部スピーカー接続、歌詞表示
  • ビデオ通話:13MP高画質カメラ、上部中央配置、自動フレーミング、物理カメラカバー、見守り機能
  • スマートホーム連携:Matter/Thread対応、ビジュアルID、ホーム画面カスタマイズ、ハブ機能
  • 比較Echo Show 15(第1世代)Echo Show 11Echo Show 8(第4世代)Echo Show 5(第3世代)
  • スペック:ハードウェアの仕様詳細
  • 評価:5段階評価、総評、最適なユーザー、メリット・デメリット
  • 価格:購入先、Amazon、楽天市場、ヤフーショッピング、中古、最安値、プライムデー

この記事を最後まで読むことで、Echo Show 15(第2世代)を購入するべきかどうかがはっきりと分かるはず。購入に悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。

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公式ニュースリリース:Amazon Newsroom – Amazon、「Echo Show 15(第2世代)」を国内で発売

デザインとインターフェース:Echo Show 15(第2世代)の洗練されたボディと進化点

Echo Show 15 2024 スタンド

ここでは、Echo Show 15(第2世代)の実機に触れて感じたサイズ感やデザインの質感、そしてインターフェースの使い勝手について詳細にレビューしていきます。

インテリアに溶け込む15.6インチの「額縁」デザイン

箱から取り出して設置してみると、15.6インチというサイズは圧巻です。一般的なノートPCと同等の画面サイズですが、黒いフレームと白いマット(ベゼル)のデザインにより、デジタルガジェットというよりは、一つのインテリアやアート作品のような佇まいを感じます。幅408mm × 高さ257mmという大きさは、デスクに置けば視界いっぱいに情報が表示され、まさに「モニターとして使う」のに十分な迫力があります。

重量は約2.3kgあり、手に持つとずっしりとした重みを感じますが、この重さが壁掛けやスタンド設置時の安定感に繋がっています。リビングに設置して「カレンダー 常時表示」や「ウィジェット 一覧」を出しておけば、家族全員が見やすい情報掲示板として機能し、生活空間に自然に溶け込むデザインだと感じました。

第1世代との決定的な違い:カメラ位置と本体サイズの微増

Echo Show 15 2024 デザイン

見た目は前モデルとそっくりですが、「第1世代」と並べて比較すると確かな「違い」が見えてきます。まずサイズですが、第1世代(幅402mm × 高さ252mm × 奥行35mm)に対し、第2世代(幅408mm × 高さ257mm × 奥行36mm)は全体的に数ミリ大きくなり、重量も約100g増加しました。

最も分かりやすい進化点はカメラです。「中古」市場で出回る第1世代では左上にあったカメラが、第2世代ではベゼルの上部中央に移動しました。これによりビデオ通話時の目線が自然になり、デザインの左右対称性も向上しています。さらに、カメラの画質も5MPから13MPへと大幅に強化されており、見た目だけでなく性能面でも明確な進化を実感できました。

操作性を左右するボタンと接続ポート

Echo Show 15 2024 側面

本体上部には、マイク/カメラのオンオフボタン音量ボタン、そしてカメラカバーの開閉スイッチが配置されています。物理的なシャッターでカメラを塞ぐことができる点は、プライバシーを重視するユーザーにとって大きな安心材料です。ボタンのクリック感もしっかりしており、操作性は良好です。

背面には電源ポートがありますが、HDMI入力などの「外部入力」端子は搭載されていません。そのため、PCのサブモニターとして有線接続する使い方はできませんが、ブラウザ機能やキャスト機能を駆使することで、擬似的に情報の表示板として活用することは可能です。

背面中央に窪みがあり、そこからケーブルを上下左右に逃がせる設計になっているため、壁掛け時でもケーブルが邪魔にならず、スッキリと配線できる点は非常に好印象でした。

壁掛けとモニターアームの活用

Echo Show 15 2024 背面

Echo Show 15の真骨頂はやはり「壁掛け」にあります。同梱されている壁掛け用マウントとテンプレートを使えば、DIY初心者でも水平を取りながら設置できるよう配慮されています。実際に壁に取り付けてみると、わずか36mmという薄さのおかげで壁からの出っ張りが少なく、部屋全体がスマートな印象になりました。

また、背面には100mmピッチのVESAマウント穴が用意されています。これにより、一般的な「モニターアーム」に取り付けて使用することも可能です。デスクサイドにアームで固定すれば、自由に角度や位置を調整できる最強のサブ情報端末になります。賃貸などで壁に穴を開けられない場合や、デスクワークのお供として使いたい場合には、モニターアームでの運用が最適解と言えるでしょう。一部のユーザーが行うような「改造」や無理な「Android化」をしなくとも、標準機能と設置の工夫だけで十分にガジェットとしての面白さを引き出せます。

待望の音声認識リモコンと充実の付属品

Echo Show 15 2024 リモコン

第2世代の大きなトピックは、Alexa対応音声認識リモコンが標準で付属していることです。第1世代では別売りだったり、そもそもFire TV機能が後から追加されたりと変遷がありましたが、今回は最初からFire TVを楽しむための準備が整っています。リモコン自体のサイズはコンパクトで、Fire TV Stickなどに付属するものと同様の操作感です。タッチ操作だけでなくリモコン物理ボタンで操作できるようになったことで、動画視聴時の快適性が劇的に向上しました。

その他の付属品として、30Wの電源アダプタ1.5mのケーブル、壁掛け用のアンカーやネジが一通り揃っています。開封してすぐに設置・利用開始できるパッケージングは、ユーザーフレンドリーで好感が持てます。特に「プライムデー」やセールなどで購入し、すぐに使い始めたいユーザーにとって、追加で何も買い足さなくて良いのは嬉しいポイントです。

まとめ:デザインとインターフェース

  • サイズ感:15.6インチの大画面は視認性が高く、モニターライクな運用に最適
  • 設置性:付属マウントでのスマートな壁掛けに加え、VESA対応でモニターアームも利用可能
  • 第1世代との違い:サイズと重量がわずかに増加し、カメラ位置が中央へ移動して画質も13MPへ向上
  • リモコン:音声認識リモコンの標準付属により、離れた場所からの操作性が劇的に改善
  • 配慮:物理カメラカバーや配線ガイドなど、プライバシーと美観を両立させる設計

初期セットアップ:Echo Show 15(第2世代)の設定は簡単?Fire TV設定も統合されたスムーズな手順

Echo Show 15 2024 フォトフレーム

ここでは、開封から実際に使えるようになるまでのセットアップ手順を、物理的な設置とソフトウェア設定の両面からレビューしていきます。壁掛けを前提とした大画面モデルならではのポイントや、第2世代で変化したセットアップフローについて詳しく見ていきましょう。

コンセント位置と壁の下地確認が設置のキモ

まず直面するのが、どこにどう設置するかという物理的な課題です。Echo Show 15はバッテリーを搭載していないため、常に電源アダプタを接続しておく必要があります。そのため、「コンセント位置」から逆算して設置場所を決める必要がありました。付属のケーブルは1.5mありますが、壁掛けにする場合はケーブルが垂れ下がって見栄えが悪くならないよう、配線モールを使うなどの工夫が必要です。

設置にあたっては、付属の「設置テンプレート」が非常に役に立ちました。これを壁に当てて水平を取り、ネジ穴の位置をマーキングするだけで位置決めが完了します。ただし、日本の住宅によくある石膏ボードの壁に取り付ける場合は、「壁の下地確認」が必須です。付属のアンカーやネジを使う前に、設置場所の裏に柱があるか、あるいは石膏ボード用のアンカーがしっかり効くかを確認しました。

ここを怠ると2.3kgの本体が落下するリスクがあるため、慎重に行いました。私の場合は、賃貸でも跡が目立ちにくいホッチキス止めの「壁美人」を使用しましたが、純正マウントもシンプルで取り付けやすい構造になっています。

ストレスフリーなアカウント連携とアプリ設定

物理的な設置が終われば、電源を入れてソフトウェアの設定です。Amazonで購入時に「アカウントをリンクする」を選択していたため、「アカウント連携済み発送」の恩恵を受けることができました。電源を入れると既に私のアカウントが認識されており、Wi-FiパスワードもAmazonに保存されている情報を利用して「Wi-Fi自動接続」が完了しました。面倒なパスワード入力を大画面のソフトウェアキーボードで行う必要がなく、このスムーズさは感動的です。もし手動で入力する場合でも、画面が大きいのでスマホやタブレット感覚で快適に入力できます。

スマホのAlexaアプリとの連携も即座に行われました。「ホームデバイス登録」としてアプリに表示され、そこから「Amazon Photos連携」の設定を行えば、すぐに家族の写真をスライドショーとして表示できます。また、カメラ性能が向上したおかげか、「ビジュアルID」の登録もスムーズでした。カメラの前に立つだけでユーザーを認識し、自分用のカレンダーを表示してくれる機能は、家族で共有するデバイスとして非常に便利です。

動画視聴へ直結するFire TV設定とウィジェット

第1世代との最大の違いを感じたのが、セットアップの後半部分です。第1世代では通常のEchoとしてセットアップした後、アップデートを経てFire TV機能を追加する形でしたが、第2世代では初期設定のフローの中にFire TVのセットアップが完全に統合されています。アプリのダウンロードや機能制限の設定などが一連の流れで行われるため、迷うことがありません。

また、この流れの中で付属の音声認識リモコンの「リモコンペアリング」も行われます。画面の指示に従ってボタンを押すだけで完了し、セットアップが終わった瞬間からPrime VideoやYouTubeをリモコン操作で快適に楽しむことができました。

セットアップ完了後のホーム画面カスタマイズも楽しみの一つです。「ウィジェットギャラリー」からカレンダーや買い物リストを選んで配置しましたが、15.6インチの大画面のおかげで情報の視認性が抜群です。使っていない時は「フォトフレームモード」になり、インテリアとしても機能します。第1世代よりもセットアップ全体がエンターテインメント寄りになっており、単なる情報端末から「楽しめるディスプレイ」へと進化したことを最初から実感できました。

まとめ:初期セットアップ

  • 物理的な準備:バッテリー非搭載のためコンセント位置の確保が最優先
  • 設置のしやすさ:付属のテンプレートを使えば水平出しや位置決めは簡単
  • アカウント連携:購入時の紐付け設定によりWi-Fi入力などの手間が省ける
  • 第1世代との違い:Fire TVのセットアップとリモコンペアリングが初期フローに統合されスムーズに
  • カスタマイズ:大画面を活かしたウィジェット配置とフォトフレーム機能で実用性と美観を両立

ディスプレイと操作性:Echo Show 15(第2世代)のFire TV機能と快適なレスポンスを検証

Echo Show 15 2024 ストリーミング

ここでは、Echo Show 15(第2世代)の最大の特徴である15.6インチディスプレイの品質と、Fire TV機能を統合したことによる操作性の変化について、実機を使って徹底的にレビューしていきます。

15.6インチの迫力とグレアパネルの特性

まず目を引くのは、やはり15.6インチのフルHD(1920×1080)液晶ディスプレイです。タブレットとは一線を画すサイズ感で、少し離れた場所からでも文字や映像がはっきりと確認できます。発色は非常に鮮やかで、Amazon Photosの写真を表示した際の色味も自然で美しいと感じました。視野角も広く、斜めからキッチンで料理をしながら見ても色が反転することなく視認性は良好です。

ただし、光沢(グレア)パネルを採用しているため、設置場所には注意が必要です。窓際や照明の真下に置くと映り込みが激しく、特に暗い映画のシーンでは自分の顔が映り込んでしまうことがありました。「壁掛け」や「モニターアーム」を使って角度を調整し、反射を避ける工夫をするとより快適に視聴できます。

第1世代との違い:見えない部分で進化したレスポンス

スペック表だけを見ると、ディスプレイの解像度は「Echo Show 15(第1世代)」と同じですが、実際に操作してみるとその「違い」は歴然としています。第1世代では画面遷移やウィジェットの表示に一瞬の間があり、ユーザーの間でも「もっさり感」が指摘されていました。しかし、第2世代ではプロセッサがAmazon AZ2になり、タッチレスポンスが飛躍的に向上しています。

中古」市場で第1世代が安く出回っていることもありますが、毎日使うデバイスとしての快適さを求めるなら、動作が軽快な第2世代を選ぶ価値は十分にあります。画面をスワイプした時の追従性やアプリの起動速度が速く、ストレスを感じさせません。このサクサク感こそが、外観からは分からない最大の進化点と言えるでしょう。

直感的なハイブリッド操作と物理ボタン

操作方法は「音声・タッチ・リモコン」の3つを状況に応じて使い分けるスタイルです。基本的には画面を「タッチ操作」してウィジェットを動かしたり、Alexaに話しかけて天気を聞いたりしますが、動画を見る際は付属の「音声認識リモコン」が主役になります。

本体上部には音量ボタンマイクオン/オフの物理ボタンがありますが、リモコンが手元にあればわざわざ本体に手を伸ばす必要はほとんどありません。特に壁掛け設置の場合、高い位置にある物理ボタンは押しにくいため、全てを手元で完結できるリモコンの恩恵は絶大です。リモコンの反応も良く、ボタンを押してから画面が反応するまでのラグも最小限に抑えられています。

Fire TV機能で動画視聴を検証

本機を「モニターとして使う」最大のメリットは、Fire TV機能が統合されている点です。実際にYouTubeNetflixPrime Videoを視聴してみましたが、Wi-Fi 6Eに対応しているおかげか、高画質な動画もバッファリングで止まることなくスムーズに再生されました。第1世代ではアップデートで後から対応した機能ですが、第2世代では最初から最適化されており、専用のFire TV Stickを使っているのと変わらない感覚で操作できます。

一部のマニアックなユーザーが行うような「改造」や無理な「Android化」をしなくても、公式のアプリストアからTVerやU-NEXTなどをインストールして楽しめるのは大きな魅力です。ただし、Netflixなどの一部アプリではタッチ操作が制限され、リモコン操作が必須となる場面がありました。この点でも、リモコンが標準付属になったことは非常に合理的です。HDMIなどの「外部入力」端子はありませんが、エンタメ再生専用機としては十分な機能を持っています。

ブラウザ活用とデジタルフォトフレームとしての完成度

Echo Show 15 2024 カレンダー

Silkブラウザを使えば、Webサイトの閲覧も可能です。ソフトウェアキーボードのレスポンスも良く、キッチンでレシピ検索をする程度の軽いブラウジングなら快適にこなせます。また、使用していない時は「デジタルフォトフレーム」として機能し、部屋の雰囲気をガラリと変えてくれます。「カレンダー 常時表示」の設定をしつつ、美しい風景写真をスライドショーで流すことができるため、単なる家電ではなくインテリアの一部として活躍します。

ホーム画面には「ウィジェット 一覧」から必要な情報を配置できますが、写真の表示エリアと情報のバランスが良く、ごちゃごちゃした印象を与えません。Bluetoothで高音質な「外部スピーカー」に接続してBGMを流しながら、お気に入りの写真を眺める時間は、このデバイスならではの贅沢な体験でした。「プライムデー」などで「最安値」を狙えば、高機能なフォトフレームとしてもコストパフォーマンスは高いと感じます。

まとめ:ディスプレイと操作性

  • ディスプレイ:15.6インチフルHDは鮮やかだが、グレアパネルのため映り込み対策が必要
  • 第1世代との違い:解像度は同じだが、プロセッサ強化により操作の「もっさり感」が解消された
  • 操作性:タッチとリモコンの使い分けが快適で、特に壁掛け時はリモコンが必須級の便利さ
  • 動画視聴:Wi-Fi 6E対応でストリーミングが安定し、Fire TV機能がネイティブに動作する
  • フォトフレーム:ブラウザも実用的で、待機画面はインテリア性の高いフォトフレームとして完成されている

音質:Echo Show 15(第2世代)のオーディオは劇的進化?音楽と映画で実力を試す

Echo Show 15 2024 オーディオ

ここでは、Echo Show 15(第2世代)の音質について、ハードウェアの進化と実際の聴こえ方をレビューしていきます。単なる情報表示パネルから、本格的なオーディオ機器へと変貌を遂げたサウンドの実力を検証しました。

2ウェイ4スピーカー構成による圧倒的な変化

筐体サイズはほとんど変わっていませんが、音響設計は別物と言っていいほど刷新されています。Echo Show 15(第1世代)が「1.6インチフルレンジドライバー」を2基搭載していたのに対し、第2世代では「0.6インチツイーター」2基と「2.0インチウーファー」2基の計4スピーカー構成へと進化しました。

高音域を担当するツイーターと、中低音域を担当するウーファーが独立した「2ウェイステレオ」構成になったことで、音の解像度が物理的に向上しています。第1世代を使っていた頃は、音が平面的で「ラジオの延長」のように感じることがありましたが、第2世代では音に厚みと奥行きが生まれました。公式スペックで謳われている「2倍に強化された低音」 は伊達ではなく、スピーカーの数とサイズの両面で大幅なビルドアップが図られています。

実際に聴いて感じた「独立ツイーター」の恩恵と低音の迫力

実際にAmazon Musicでポップスやロックを再生してみると、その違いに驚かされました。特に「ボーカル」やニュースの音声が非常に「クリアな音声」として届きます。これは独立したツイーターが高音域を繊細に描写しているおかげでしょう。第1世代ではバックグラウンドの演奏とボーカルが混ざり合って「くぐもらず」に聞こえるか心配な場面もありましたが、第2世代でははっきりと分離して聞こえます。

低音に関しては、映画の爆発音やベースラインの響きに「迫力あるサウンド」を感じられるようになりました。ただし、設置方法による音質の変化には注意が必要です。スピーカーは側面から背面にかけて配置されているため、壁掛け設置した場合は壁が反響板の役割を果たし、低音が豊かに増幅されます。一方で、スタンドを使って空間に浮かせた状態で設置すると、音が後ろに抜けてしまい、少し低音が軽く感じることがありました。音質を最優先するなら、「壁掛け効果」を活かした設置がおすすめです。

歌詞表示が楽しい音楽配信サービスとの相性

15.6インチの大画面は、音楽体験を視覚的にも豊かにしてくれます。Amazon Music再生時には、アルバムアートと共に「歌詞表示」がカラオケのように流れるため、友人を招いた際のBGM再生機としても優秀です。SpotifyやApple Musicなどの他社サービスもAlexaスキル経由で利用可能で、いつものプレイリストをこの大画面と強化されたスピーカーで楽しめるのは大きなメリットです。

もし、さらに重低音が欲しい場合や、こだわりのオーディオ環境がある場合は、Bluetooth接続で「外部スピーカー」に出力することも可能です。しかし、第2世代のスピーカー性能であれば、BGM用途や日常的な動画視聴において、わざわざ外部機器を繋ぐ必要性を感じることは少なくなりました。

直感的な「再生中のメディア」機能とマルチルーム連携

音楽ライフを快適にする機能として、「再生中のメディア」機能の使い勝手が向上しています。例えば、キッチンにあるEcho Show 15で聴いていた音楽を、リビングのEcho Studioに移動させたい場合、画面をタップするだけでシームレスに切り替えが可能です。

また、複数のEchoデバイスで同時に音楽を流す「マルチルームミュージック」のグループ化も、以前はスマホアプリを開いて設定する必要がありましたが、第2世代ではディスプレイ上の操作だけで完結します。この「ミュージックハブ」としての操作性は非常に直感的で、家中のオーディオ機器の指揮官として機能します。タップ操作への反応もAZ2プロセッサのおかげでスムーズなので、選曲や音量調整でストレスを感じることはありませんでした。

まとめ:音質

  • スピーカー構成:フルレンジ2基(第1世代)から、ツイーター+ウーファーの4基構成(第2世代)へ進化
  • 音質の変化:独立ツイーターによりボーカルがクリアになり、低音の迫力が2倍に向上
  • 設置による影響:壁掛け設置の方が壁の反響を利用でき、低音がより豊かに響く
  • 視覚体験:15.6インチの大画面での歌詞表示やアルバムアートが音楽の楽しさを倍増させる
  • 連携機能:画面タップだけでデバイス間の再生切り替えやグループ化が可能になり、操作性が向上

ビデオ通話とコミュニケーション機能:Echo Show 15(第2世代)の劇的なカメラ進化と見守り性能

Echo Show 15 2024 カメラ

ここでは、第1世代からハードウェア面で最も大きな進化を遂げたカメラ性能と、それによって実用性が格段に向上したコミュニケーション機能についてレビューしていきます。単なるビデオ通話だけでなく、家族の安心を守るツールとしての実力を検証しました。

13MPへの高画素化と「中央配置」が変えた通話体験

実際にビデオ通話を試して最初に感動したのは、圧倒的な画質の向上です。「第1世代」のカメラは5MP(500万画素)で、薄暗い部屋ではノイズが目立つこともありましたが、第2世代では13MP(1300万画素)へと大幅にスペックアップしています。相手側のスマホに映るこちらの映像が非常に鮮明で、肌の質感や部屋の細部までクリアに伝わるようになりました。

さらに、カメラの配置が「本体左端」から「本体上部中央」へ移動したことが、使い勝手を劇的に改善しています。以前は画面を見て話すと相手からは視線がずれて見えてしまいましたが、中央配置になったことで自然とカメラ目線になり、違和感のない会話が可能になりました。加えて、3.3倍ズームに対応した「自動フレーミング」機能が優秀です。

キッチンで料理をしながら左右に移動しても、カメラが滑らかに私を追いかけて常に画面中央に捉え続けてくれます。撮影範囲も前世代比で2倍以上と広くなっており、子供たちが並んで映っても見切れることなく、「広角見守り」カメラとしての完成度が高まりました。

生活音を消すノイズ低減と「呼びかけ」の利便性

コミュニケーション機能では、Alexa特有の「呼びかけ」機能が便利です。相手の応答操作を待たずに接続できるため、子供部屋にいる家族に「ご飯できたよ」と伝えるような家庭内インターホンとして重宝します。ここで効果を発揮したのが、新搭載の「ノイズ低減技術」です。換気扇を回しているキッチンから話しかけても、雑音がきれいにカットされ、声だけがクリアに届いていると通話相手から好評でした。

また、家族が不在の時には「ビデオメッセージ」を残す使い方がおすすめです。テキストよりも温かみがあり、何より13MPの高画質映像で表情まで伝わるため、単なる連絡事項以上のコミュニケーションが生まれます。ハンズフリー通話の品質が上がったことで、デバイスに近づいて大声を出す必要がなくなり、部屋のどこにいても自然に会話できるようになったのは大きなメリットです。

物理シャッターとボタンによる盤石のプライバシー保護

リビングや寝室にカメラ付きデバイスを置くことに抵抗がある方もいるでしょう。Echo Show 15(第2世代)は、その不安を解消する物理的な仕掛けを備えています。本体上部にあるスイッチをスライドさせるだけで、内蔵された「物理カメラカバー」がレンズを覆い隠します。カバーを閉じるとレンズ部分が白くなるため、遠目からでも「今は撮られていない」ことが一目で分かり、心理的な安心感が段違いです。

また、マイク/カメラのオン・オフボタンも独立して用意されており、ボタン一つで電子的に機能を遮断することも可能です。意図しない録音が心配な場合でも、「アレクサ、今日しゃべったことを全部消して」と言えば音声履歴を削除できる機能もあり、プライバシー管理は徹底されています。

外出先からの「遠隔ライブビュー」で見守る

外出中にふと自宅のペットの様子が気になった時、スマホのAlexaアプリから「ライブビュー」機能を使えば、瞬時に自宅のEcho Show 15のカメラにアクセスできます。第1世代よりも広視野角になったおかげで、部屋の隅にいる猫の姿もしっかり確認できました。

スマホ連携もスムーズで、外出先から声をかけると、Echo Show 15のスピーカーからこちらの声が流れます。帰宅が遅くなる時に子供に声をかけたり、留守番中のペットに話しかけたりと、見守りカメラ専用機顔負けの使い勝手です。ただの高画質化にとどまらず、家族のつながりを強化するデバイスとして確実に進化していました。

まとめ:ビデオ通話

  • 画質と配置:13MP高画素化と上部中央への移動により、視線が合う自然で鮮明な通話を実現
  • 自動追尾:3.3倍ズーム対応の自動フレーミングが動き回る被写体を逃さず捉える
  • 音声品質:ノイズ低減技術により、生活音がある環境でも声がクリアに届く
  • 安心設計:物理カメラカバーとマイクオフボタンで、プライバシーを確実に保護できる
  • 見守り活用:広視野角化したカメラとスマホ連携により、外出先からのライブビューがより実用的に

スマートホーム連携と音声操作:Echo Show 15(第2世代)が家の司令塔になる

Echo Show 15 2024 部屋

ここでは、Echo Show 15(第2世代)をスマートホームの中心として使った際の実用性をレビューします。単なるディスプレイ付きスピーカーではなく、家電操作のハブとして、また家族の情報共有ボードとして、生活をどのように変えてくれるのかを検証しました。

家族全員の予定を「ひと目」で把握できるホーム画面

15.6インチの大画面を最大限に活かせるのが「ウィジェットカスタマイズ」です。私はホーム画面の左側に大きな「カレンダー同期」ウィジェットを配置し、右側に「やることリスト(ToDo)」と「スマートホームのお気に入り」を並べてみました。GoogleカレンダーやiCloudカレンダーと同期させることで、仕事の予定と子供の学校行事がひと目で把握でき、わざわざスマホを取り出す手間がなくなりました。この視認性の良さは、他の小型Echo Showシリーズとは一線を画すメリットです。

また、カメラ機能の進化と合わせて感動したのが「ビジュアルID」の精度です。画面の前に立つだけでカメラが私を認識し、私専用の予定や未読の付せんを自動で表示してくれます。家族それぞれに最適化された情報が瞬時に切り替わる様子は未来的で、共有デバイスとしての完成度の高さを感じました。

外部ハブ不要!最強のスマートホームハブ機能

Echo Show 15 2024 スマートハブ

「第1世代」との最大の違いであり、買い替えの動機になり得るのが、スマートホームハブ機能の強化です。第1世代には搭載されていなかったZigbeeThreadの通信機能が内蔵されました。これにより、「Thread/Zigbee対応」のスマート電球やセンサーをセットアップする際、別途専用のブリッジやハブを用意する必要がありません。

さらに「Matterコントローラー」としても機能するため、メーカーの垣根を超えたMatter対応製品をスムーズに登録・操作できました。実際にMatter対応のスマートプラグを接続してみましたが、反応速度が非常に高速です。「スマートホームダッシュボード」をタップすれば、家中の照明やエアコンの状態が一覧表示され、指先一つで操作できる快適さは、一度味わうと戻れません。

生活に馴染む高精度な音声認識と定型アクション

料理中など手が離せない場面での「ハンズフリー操作」こそ、このデバイスの真骨頂です。換気扇が回っている騒がしいキッチンからでも、「アレクサ、タイマーを3分セットして」という声を「高精度音声認識」がしっかりと拾ってくれます。

私が特に便利だと感じたのは「定型アクション」の活用です。「アレクサ、おはよう」の一言で、リビングの照明をつけ、今日の天気とニュースを読み上げ、エアコンを入れるという一連の動作が遅延なく実行されます。AZ2プロセッサの恩恵か、音声コマンドに対する反応がキビキビとしており、待たされるストレスを感じません。日々のルーティンを自動化することで、朝の忙しい時間に少しだけ余裕が生まれました。

Wi-Fi 6E対応で実現した盤石の接続安定性

家庭内でWi-Fiに接続するデバイスが増え続ける中、Echo Show 15(第2世代)が「Wi-Fi 6E」に対応したことは地味ながら大きな進化です。PCやスマホ、ゲーム機が同時に通信している夕方の時間帯でも、スマートホーム機器への命令が詰まることなく通りました。「接続安定性」が高く、ネットワークの混雑による遅延を感じさせないのは、家のインフラを担うデバイスとして非常に信頼できます。Alexaアプリを使った「簡単セットアップ」も健在で、ネットワーク設定やデバイス追加もガイダンス通りに進めるだけで完了するため、初心者でも迷うことなく「家の司令塔」を構築できるでしょう。

まとめ:スマートホーム連携

  • 視認性:15.6インチの大画面とウィジェットにより、家族の予定やタスクを一覧で把握しやすい
  • 個人認識:ビジュアルIDがユーザーを識別し、カレンダーなどの情報を自動でパーソナライズ
  • ハブ機能の進化:Thread/Zigbeeを内蔵し、外部ハブなしで多様なデバイスを直接接続可能
  • 操作性:Matterコントローラーとしてのレスポンスが良く、ダッシュボードでのタッチ操作も快適
  • 通信品質:Wi-Fi 6E対応により、混雑したネットワーク環境下でも安定した動作を実現

検証してわかったEcho Show 15(第2世代)のメリット・デメリット

Echo Show 15(第2世代)を実際に生活の中に導入し、動画視聴からスマートホーム操作まで様々なシーンで使い倒してみました。その中で見えてきた、確かな進化による「メリット」と、購入前に知っておくべき「デメリット」を包み隠さず紹介します。特に第1世代からの買い替えを検討している方にとって、この変化が価格差に見合うものなのか、判断材料となるよう比較を交えて解説します。

メリット(長所、利点)

メリット1:Fire TV機能の完全統合とリモコン標準付属(第1世代は後付け・リモコン別売)

最大のメリットは、Fire TV機能が初期状態からシステムに深く統合されている点です。第1世代では発売後のアップデートで対応した後付け機能でしたが、第2世代ではセットアップ時から組み込まれており、挙動が非常に安定しています。さらに、Alexa対応音声認識リモコンが標準で付属しているのが決定的な違いです。

第1世代ではリモコンが別売りで、タッチ操作だけではNetflixなどのアプリが使いにくい場面がありましたが、第2世代では開封直後から専用機と同等の快適な操作感で動画を楽しめます。リモコンを使って離れた場所からコンテンツを選べるため、壁掛け設置の実用性が飛躍的に向上しました。

メリット2:2ウェイ4スピーカーで音質・低音が大幅強化(第1世代はフルレンジ2基)

音質の向上は、聴いた瞬間に分かるレベルの進化です。第1世代は1.6インチフルレンジドライバー2基のみで、低音が弱く音が平面的になりがちでした。対して第2世代は、0.6インチツイーター2基と2.0インチウーファー2基の計4スピーカー構成に変更されています。

これにより、高音域のクリアさと低音域の迫力が同時に強化されました。特に低音は「2倍」と謳われる通り厚みが増しており、映画のアクションシーンや音楽再生時の満足度が格段に上がっています。ニュースの読み上げ音声もツイーターのおかげではっきりと聞こえ、BGM専用機としても十分に通用するクオリティです。

メリット3:13MP高画質カメラ&中央配置で通話が自然に(第1世代は5MP・左端配置)

ビデオ通話を頻繁に利用するユーザーにとって、カメラの刷新は大きな恩恵です。第1世代のカメラは5MPで、配置も本体の左上隅にあったため、画面を見て話すと相手からは目線がずれて見えてしまいました。

第2世代では解像度が13MPに向上し、配置も本体上部中央に変更されました。これにより、PCのウェブカメラのように自然に視線が合うようになり、映像も鮮明です。さらに自動フレーミング機能と3.3倍ズームが加わり、部屋の中で動き回っても自動で追尾してくれるため、「見守りカメラ」としての実用性も大幅にアップしています。

メリット4:Matter/Thread対応スマートホームハブ内蔵(第1世代はハブ機能非搭載)

スマートホームの司令塔としての能力も強化されています。第2世代はWi-Fiに加え、Thread、Zigbee、そしてMatterコントローラー機能を内蔵しています。これにより、別途ハブを用意しなくても、対応するスマート電球やセンサーを直接Echo Show 15に接続して操作可能です。

第1世代にはこれらのハブ機能が搭載されておらず、連携できるデバイスに制限がありました。第2世代では、スマートホームダッシュボードから家中のデバイスを一元管理でき、AZ2プロセッサの処理能力向上も相まって、タッチ操作や音声操作に対する反応が高速化しています。

メリット5:Wi-Fi 6E対応で動画ストリーミングが安定(第1世代はWi-Fi 5)

通信規格が最新のWi-Fi 6Eに対応したことも、地味ながら重要なメリットです。第1世代はWi-Fi 5(802.11ac)までの対応でした。

家族がスマホやゲーム機でWi-Fiを帯域を占有しているような混雑した環境でも、6GHz帯を利用できるWi-Fi 6Eルーターと組み合わせることで、高画質な動画ストリーミングも止まることなくスムーズに再生できます。Fire TV機能で4K動画や高ビットレートのコンテンツを楽しむ際、この通信安定性は大きな武器となります。

メリット6:VESAマウント対応でモニターアーム設置が可能(全世代共通)

これは第1世代からの継続機能ですが、背面に100mmピッチのVESAマウント穴がある点は大きなメリットです。壁掛けが難しい賃貸住宅でも、市販のモニターアームを使えばデスクサイドに設置でき、角度や位置を自由に調整できる「最強のサブディスプレイ」として運用できます。純正スタンドも用意されていますが、アームを使うことでデスク上のスペースを有効活用できるため、個人的にはアームでの運用を強くおすすめします。

デメリット(短所、欠点)

デメリット1:価格が約1.6倍に上昇(第1世代は29,980円)

最大のネックは価格です。第1世代の発売時価格が29,980円(税込)だったのに対し、第2世代は47,980円(税込)と大幅に値上がりしています。機能が向上しているとはいえ、約1.8万円の差は小さくありません。

さらに、別売りのスタンド(約12,980円)を合わせると総額は約6万円に達します。この価格帯になると、安価なチューナーレステレビや高機能なタブレットも選択肢に入ってくるため、純粋なコストパフォーマンスという点では第1世代に劣ると感じざるを得ません。

デメリット2:HDMIなどの外部映像入力端子は非搭載(PCモニター利用不可)

15.6インチというサイズ感から「PCのサブモニター」として使いたくなりますが、HDMI入力やUSB-Cによる映像入力には対応していません。あくまでAmazonのサービスやアプリを表示するためのデバイスであり、PC画面を映すにはキャスト機能などを使う必要がありますが、遅延があるため実用的ではありません。

第1世代のころから要望が多かった機能ですが、第2世代でも実装されませんでした。「モニターのように見えるが、モニターとしては使えない」という点は、購入前に必ず理解しておくべき制約です。

デメリット3:グレアパネルによる映り込み(第1世代と同様)

ディスプレイは光沢(グレア)仕様のため、設置場所によっては照明や窓からの光が盛大に反射します。特に暗いシーンが多い映画を見ていると、自分の顔や部屋の背景が映り込んでしまい、没入感が削がれることがあります。

壁掛け設置の場合、角度調整が難しいため、映り込みを避ける位置選びがシビアになります。反射防止フィルムを貼るなどの対策も考えられますが、大画面ゆえに貼る作業も一苦労です。この点は第1世代から変わらない弱点と言えます。

デメリット4:スタンド設置では低音が弱くなる傾向(壁掛け推奨)

音質は強化されましたが、スピーカーが背面寄りにある構造上、設置方法によって聴こえ方が変わります。壁掛け時は壁が反響板となって低音が増幅されますが、スタンドで空中に浮かせた状態だと音が後ろに抜けてしまい、せっかくの強化された低音が少し軽く感じられることがあります。

音質を最大限に引き出すには壁掛けがベストですが、設置環境を選べないユーザーにとっては、スペック通りの迫力を感じにくい可能性があります。

デメリット5:ホーム画面への広告表示

大画面でフォトフレームとして使えるのが魅力ですが、ホーム画面の下部などにAmazonからの「おすすめ」や広告が表示されることがあります。設定で表示頻度を減らすことは可能ですが、完全にゼロにして純粋な写真だけを表示し続けることが難しい場合があります(口コミ情報に基づく)。

インテリアとして導入したのに、ふとした瞬間に広告が目に入ると興ざめしてしまいます。有料のデバイスである以上、表示コンテンツのコントロール権はもう少しユーザーに委ねてほしいと感じる部分です。

まとめ:メリット・デメリット

検証の結果、Echo Show 15(第2世代)は、第1世代で不満点として挙げられていた「音質」「カメラ位置」「Fire TVの操作性」を見事に解消した正統進化モデルであることが分かりました。特にリモコンの標準付属とスピーカーの強化は、このデバイスを「単なる情報端末」から「エンターテインメントの中心」へと押し上げています。

一方で、外部入力がない点や大幅な価格上昇など、導入のハードルが上がっているのも事実です。しかし、壁掛けでスッキリと設置できる動画視聴&スマートホームハブを探しているなら、これに代わる製品は他になく、価格に見合う価値は十分にあると感じました。

Echo Show 15(第2世代)のスペック

  • ディスプレイ: 15.6インチ、解像度 1920 x 1080 (1080p)、輝度 400ニト、タッチスクリーン (GFFタッチ)
  • プロセッサ: Amlogic PopcornA (Pop1) オクタコア (Cortex-A55 最大1.5GHz)、Amazon AZ2 ニューラルネットワークエンジン
  • RAM(メモリ): 3GB
  • ストレージ: 16GB eMMC
  • オーディオ: 2.0インチウーファー x 2、0.6インチツイーター x 2
  • カメラ: 13MP (対角視野角 124度、カメラカバー付き)
  • マイク: 4マイク構成の遠距離マイクアレイ(マイクのオン/オフボタン付き)
  • ワイヤレス通信: Wi-Fi 6E (802.11ax)、Bluetooth 5.0 (BLE対応)
  • インターフェース: 電源ポート、カメラ/マイクのON/OFFボタン、音量ボタン
  • センサー: RGB ALS周囲光センサー、加速度センサー
  • 機能: Fire TV機能、プライバシー機能、ユーザー補助機能、Alexa機能
  • アプリ: Alexaアプリ
  • OS: Fire OS 7 (Android 9ベース)
  • サイズ: 幅408mm x 高さ257mm x 奥行36mm
  • 重量: 2.3kg
  • 電源: ACアダプター (30W)
  • 付属品: Alexa対応音声認識リモコン(2024 – 電池同梱)、電源アダプタ (30W – 白) 及びケーブル (1.5m – 白)、壁掛け用マウント、アンカー、ネジ、壁掛け用テンプレート、クイックスタートガイド

Echo Show 15(第2世代)の評価

8つの評価基準で「Echo Show 15(第2世代)」を5段階で評価してみました。

項目別評価

デザイン:★★★★★

15.6インチの「額縁風デザイン」はインテリアに自然に溶け込み、壁掛け設置することで部屋を圧迫せずスマートに見せることができます。

ディスプレイ:★★★★☆

フルHDの鮮明な映像美は魅力的ですが、光沢(グレア)パネルのため、設置場所によっては照明の映り込みが気になる場合があります。

操作性:★★★★★

プロセッサの進化によりタッチ操作のレスポンスが向上し、付属の「音声認識リモコン」によって動画選択が劇的に快適になりました。

音質:★★★★☆

2ウェイ4スピーカー構成となり、第1世代と比較して低音の迫力と音声のクリアさが大幅に向上しましたが、スタンド設置では音が抜けやすい傾向があります。

カメラ・ビデオ通話:★★★★★

13MPへの高画素化と「中央配置」、さらに自動フレーミング機能により、ビデオ通話や見守りカメラとしての実用性が完璧なレベルに達しました。

スマートホーム連携:★★★★★

Matter、Thread、Zigbee対応のハブ機能を内蔵しており、ウィジェットでの一覧性も高く、家の司令塔として申し分ない性能です。

機能:★★★★☆

Fire TV機能の完全統合やWi-Fi 6E対応など進化していますが、HDMI入力などの外部入力端子が非搭載である点だけが惜しまれます。

コストパフォーマンス:★★★☆☆ 性能は向上しましたが、第1世代の29,980円から47,980円へと大幅に値上がりしており、スタンドも別売りのため導入コストは高めです。

総合評価:★★★★☆

【総評】第1世代の弱点を克服した「完成形」への進化

この第2世代は、第1世代ユーザーが感じていた不満点をほぼ全て解消した「完成形」と言えます。特にカメラ位置が上部中央に変更されたことでビデオ通話の違和感がなくなり、スピーカーが4基に増えたことで「音が軽い」という弱点も克服されました。プロセッサの強化によりタッチ操作のもっさり感も消え、毎日ストレスなく使えるデバイスへと進化しています。

リモコン付属で「キッチンの小型テレビ」として使える

Fire TV機能がシステムに統合され、Alexa対応音声認識リモコンが標準付属したことは最大のトピックです。アプリの起動や動画の検索がリモコン一つでスムーズに行え、Wi-Fi 6E対応により高画質動画も安定して再生できます。単なるスマートディスプレイを超え、キッチンの小型テレビ代わりとして十分に機能します。

約6万円の価格とHDMI非対応という制約

導入のハードルとなるのはやはり価格です。本体だけで約4万8千円、スタンドを含めると約6万円という価格設定は、安価なタブレットやテレビと比較すると割高に感じるかもしれません。また、HDMI入力がないためPCのサブモニターとしては使えないことや、光沢液晶による映り込みがある点は、設置場所や用途を事前によく検討する必要があります。

「壁掛け」と「スマートホーム一元管理」なら買う価値あり

壁掛け設置が可能で、スマートホーム機器を一元管理したい方には自信を持っておすすめできます。家族の予定を共有する掲示板として、また高音質なBGM・動画プレーヤーとして、リビングやダイニングの質を一段上げてくれる一台です。価格に見合うだけの体験価値は確実にあります。

Amazon Echo Show 15 (エコーショー15) 第2世代 (2024年発売) – 15.6インチ フルHDスマートディスプレイ with Alexa、Fire TV機能搭載、Alexa対応音声認識リモコン同梱

Echo Show 15(第2世代)の価格・購入先

※価格は2026/01/09に調査したものです。価格は変動します。

※Amazonのプライムデーセールで大幅に安くなる場合があります。中古品はまだ出回っていないようです。

ECサイト(Amazon、楽天、ヤフー)

  • Amazonで47,980円(税込・)、
  • 楽天市場で45,677円、
  • ヤフーショッピングで47,980円、

で販売されています。

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おすすめのライバル機種と価格を比較

Echo Show 15(第2世代)」に似た性能をもつスマートディスプレイやスマートモニターも販売されています。価格の比較もできるので、ぜひ参考にしてみてください。

Echo Show 11

Amazonから発売された10.95インチのAlexa対応スマートディスプレイです(2025年11月19日 発売)。

10.95インチ フルHDタッチスクリーン (1920 x 1200)、AIアクセラレーター搭載のAmazon AZ3 Proプロセッサー、前面13MPカメラ(※物理シャッター付き)、マイク、2.8インチウーファー x 1およびフルレンジドライバー x 2を搭載しています。

また、次世代AI「Alexa+(アレクサ プラス)」(※対応予定)、「マイク/カメラ 無効ボタン」、画面表示の自動調整機能(Omnisense技術対応)、空間オーディオ処理技術、スマートホームハブ機能(Zigbee、Matter、Threadボーダールーター対応)、自動フレーミング機能、自動色彩調整機能に対応。

ビデオ通話、フォトフレーム機能、プライバシー設定、タイマー機能(アラーム・リマインダー)、各種アプリの利用(Prime Video、Netflix、Spotifyなど)、Wi-Fi 6E、Bluetoothにも対応しています。

✅価格は、Amazonで39,980円(税込)、楽天市場で39,980円(送料無料)、ヤフーショッピングで39,980円、です。

👉関連記事:Amazon Echo Show 11徹底レビュー!アレクサ プラスで激変か?

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Echo Show 8(第4世代)

Amazonから発売された8.7インチのAlexa対応スマートディスプレイです(2025年11月12日 発売)。

解像度1280 x 800のHDタッチスクリーン、Amazon AZ3 Pro with AI Acceleratorプロセッサー、前面13MPカメラ(自動フレーミング対応)、マイク、2.8インチウーファー x 1とフルレンジドライバー x 2を搭載しています。

また、次世代AI「Alexa+(アレクサ プラス)」(※対応予定)、「マイク/カメラ 無効ボタン」、空間オーディオ、自動色彩調整、スマートホームハブ機能(Zigbee、Matter、Threadボーダールーター対応)に対応。

ビデオ通話、フォトフレーム機能、プライバシー設定(マイク/カメラ オン/オフボタン、内蔵カメラカバー)、Wi-Fi 6E、Bluetoothにも対応しています。

✅価格は、Amazonで34,980円(税込)、楽天市場で34,980円(送料無料)、ヤフーショッピングで34,980円、です。

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Echo Show 5(第3世代)

Amazonから発売されたAlexa対応で5.5インチスマートディスプレイです。重さ456gのコンパクトな小型ボディにAZ2 Neural Edge (MediaTek MT 8169 B)プロセッサ、前面2MPカメラ(カメラカバー付き)を搭載しています。

また、1.7インチ(44mm)のフルレンジスピーカーによる高音質な音楽再生、カレンダー表示、フォトフレーム(Amazon Photos対応)、ビデオ通話(2MPカメラ内蔵)、見守り(内蔵2MPカメラ、ドアベル、カメラ使用)カメラカバーに対応。

マイクのオン/オフボタン、低電力モード、Alexa Cast機能、タイマー機能(アラーム・リマインダー)、スキルの追加(2,500種類以上)、Matter規格、Wi-Fi通信、Bluetooth接続にも対応しています。

✅価格は、Amazonで12,980円、楽天市場で11,800円、ヤフーショッピングで12,980円、です。

👉関連記事:Echo Show 5 第3世代をレビュー! 音質・画質・機能を徹底比較!

Amazonで「Echo Show 5(第3世代)」をチェックする

Xiaomi TV A 32 2025

シャオミから発売された32インチのスマートテレビ(チューナーレステレビ)です(2024年11月21日に発売)。

Google TV OS、HDディスプレイ、クアッド A55、2GBメモリ、8GBストレージを搭載しています。

10Wの2chスピーカー、ステレオサウンド、Dolby Audio、DTS:X、DTS Virtual:Xサウンド、ブルーライト低減、光デジタルオーディオ出力、Google アシスタント、

リフレッシュレート 60Hz、Chromecast built-in、キャスト機能、ミラーリング、スマートホームコントロールハブ、

USB 2.0 x1、HDMI x2、コンポジット入力(AV)、有線LAN、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.0に対応しています。

✅価格は、Amazonで16,800円(税込)、楽天市場で22,800円(送料無料)、です。

👉関連記事:【驚愕コスパ】Xiaomi TV A 32 2025レビュー!実力を徹底解説

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Xiaomi TV A Pro 43 2025

シャオミから発売されたGoogle TV OSを搭載したチューナーレステレビ(スマートテレビ)です(43V型、55V型、65V型、75V型の4モデルを用意)。

10億色の量子ドットLEDディスプレイ、クアッド A55 プロセッサ、2GBメモリ、8GBストレージ、2つの8Wスピーカーを搭載しています。

また、Dolby Audio、DTS:X、DTS Virtual:Xサウンド、Googleアシスタント、キャスト機能(Miracast)、動画配信サービスの視聴、ストリーミング音楽の再生、USB 2.0 x1、HDMI x3(eARC付き1ポート)、コンポジット入力(AV)に対応。

イーサネット(有線LAN)、光デジタルオーディオ出力、3.5mmヘッドホンジャック、CI+スロット、Wi-Fi 2.4GHz/5GHz、Bluetooth 5.0にも対応しています。

✅価格は、Amazonで34,800円(税込・43型)、楽天市場で39,800円(送料無料)です。

👉関連記事:量子で美しい「Xiaomi TV A Pro 2025」の性能を解説

Amazonで「Xiaomi TV A Pro 43 2025」をチェックする

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Fire TV Soundbar Plusを徹底レビュー!音質や機能、評価は?

Fire TV Soundbar Plus top
Fire TVシリーズ初のサウンドバー「Fire TV Soundbar Plus」。早くも「超高音質でコスパが高い」と評判です。しかし、その一方で「他のサウンドバーの方が音質がいいのでは?」という口コミがあり、購入を迷っている人も多くいるようです。

そこで今回は、その音質や性能、機能がよく分かるように、次の7点を重点的に解説します。

  1. デザイン(サイズ・重量)
  2. 接続ポート
  3. 3.1ch(スリー・ポイント・ワン・チャンネル)
  4. 音質(3つのフルレンジスピーカー、3つのツイーター、2つのサブウーファー)
  5. Dolby AtmosとDTS:X
  6. EQモード
  7. ダイアログエンハンサー機能

また、「SONY HT-S100F」、「YAMAHA SR-C20A」、「Bose TV Speaker」など他のサウンドバーとの違いも比較して紹介!機能やスペック、

購入する前に知っておきたいデメリット、評価、詳細な価格情報もあるので、ぜひ参考にしてみてください。

「Fire TV Soundbar Plus」とは?

Fire TV Soundbar Plus」(ファイヤー テレビ サウンドバー プラス)は2024年12月6日にAmazonから発売されるサウンドバーです。

Amazon「Fire TV」シリーズ初のサウンドバーで、

テレビの前に設置して音質を大幅に向上させたり、スマホやタブレットと接続して音楽を再生したりできます。

Amazonからは2019年12月5日にAmazon Echoシリーズの最上位機種「Echo Studio」(エコースタジオ)も発売されています。

このスピーカーは「5つのスピーカーとDolby Atmos対応で迫力に満ちたサウンドが聴ける」、

「スマートホームハブ機能付きで音声で操作できるのが便利」と評判でした。

新モデルは3.1chの高音質なサウンドで、Dolby AtmosDTS:X サラウンドサウンドに対応していることで話題になっています。

※Alexa音声操作には非対応で、Echoスマートスピーカーの機能はありません。

もちろん、Fire TVと接続したテレビと接続することで、リモコンからサウンドの調整もできますよ。

それでは早速どんなサウンドバーなのか、その価格や特徴(メリット)を詳しく見ていきましょう。

この製品の購入はこちら→ Amazon リンク(12/6発売)

公式製品ページ:Amazon.co.jp: 【New】Amazon Fire TV Soundbar Plus(2024年発売)

価格は約3万5千円・2万円台の有名メーカー品や1万円台の格安品よりもお買い得か?

Fire TV Soundbar Plus リビング 正面

新モデル「Fire TV Soundbar Plus」のくわしい特徴(メリット)を見ていく前に、関連した製品の価格を全体的に抑えておきましょう。

まず、新モデル「Fire TV Soundbar Plus」は34,800円(税込)で発売されますが、プライム会員は、12月6日23時59分まで、発売記念セール価格の26,800円で予約が可能です。

定価よりも8千円も安くなるので、非常にお買い得です。

一方、他メーカーでは100Wのハイパワー出力が可能な「SONY HT-S100F」がAmazonで13,940円で発売中です。

横幅60cmのコンパクトなサイズの「YAMAHA SR-C20A」は18,199円(税込)で発売中。

テレビの音声をクリアに再生できる「Bose TV Speaker」は31,500円で発売中です。

Amazonではこの他にも「FUNLOGY Soundbar」がAmazonクーポン適用で11,680円(税込)で発売されており、人気製品になっています。格安価格ですが、

2024年度に発表されたVGPアワードを受賞するなど本格的なサウンドを再生できるのが魅力です。

まとめると、有名メーカーのサウンドバーは比較的安いもので2~3万円で販売されており、ノーブランドの格安モデルの場合は約1万円台の前半で購入できます。

新モデルが割引された場合は2万7千円で購入できるため、有名メーカーのサウンドバーとは大きな価格差はありません。

果たして新モデル「Fire TV Soundbar Plus」はこれらのサウンドバーよりのお買い得なのでしょうか?

くわしい特徴(メリット)を見ていきましょう。

有名ブランドのサウンドバー

SONY HT-S100F

ソニーから発売されたサウンドバーです。横幅90cmとスリムでテレビとHDMIケーブル1本で接続できます。また、ソニー独自のデジタルアンプ「S-Master」により、原音に忠実なクリアなサウンドを実現。

人の声を聞き取りやすくする「ボイスモード」や深夜の小音量時でもクリアなサウンドが聴ける「ナイトモード」で、夜間でも周囲に気兼ねなく映画を楽しめます。そのほか、Bluetooth対応で、スマートフォン、タブレットなどの音楽をワイヤレスで再生できます。

YAMAHA SR-C20A

ヤマハから発売されたサウンドバーです。横幅60cmと非常にコンパクトで人の声を強調する機能「クリアボイス」を搭載。2.1ch対応で、内蔵サブウーファーとパッシブラジエーターによる豊かな低音を再生します。

また、ヤマハ独自の技術により、臨場感のあるサラウンドサウンドを再生することが可能。「ステレオ」「スタンダード」「ムービー」「ゲーム」の4つのサウンドプログラムを搭載し、コンテンツに合わせた音質で再生できるほか、Bluetooth接続や スマートフォンアプリ「Sound Bar Remote」での設定・操作にも対応しています。

Bose TV Speaker

ボーズから発売されたサウンドバーです。テレビの音質を向上させるために設計されています。2つのフルレンジドライバーと中央のツイーターにより、ワイドで拡がりのあるサウンドを実現。

会話やセリフをより聞き取りやすくするダイアログモードを搭載するほか、リモコンの「Bass」ボタンで重低音を強調することもできます。そのほか、Bluetooth接続に対応し、スマホやタブレットとも接続できます。

メリット1:シンプルでモダンなデザインを採用・インテリアにも馴染みやすい

Fire TV Soundbar Plus デザイン

新モデル「Fire TV Soundbar Plus」は一般的なサウンドバーと同じく横長の長方形で、シンプルでモダンなデザインになっています。

サイズは幅942mm x 奥行131mm x 高さ64mmと、意外と大きめのサイズです。

YAMAHA SR-C20A」と比べて横幅が300mmも大きいです。

重量も4.0kgとやや重く、頻繁な持ち運びに適せず、やはりテレビ、ディスプレイなどの近くに固定して使用するのが一番いいようです。

SONY HT-S100F」と比べても1.6kgも重いです。

カラーはグレーに近いブラックで、インテリアにも合いやすい落ち着いた色合いです。

前面はスピーカーグリルで覆われており、中央にFire TVのロゴがあります。

本体の上面は操作ボタンとLEDインジケーターがあり、背面はHDMIポート、光デジタルポート、電源ポートなどがあります。

サイズ・重量を比較

  • 1.「Fire TV Soundbar Plus」・・・幅942mm x 奥行131mm x 高さ64mm / 4.0kg
  • 2.「SONY HT-S100F」・・・幅900mm x 奥行88mm x 高さ64mm / 2.4kg
  • 3.「YAMAHA SR-C20A」・・・幅600mm x 奥行94mm x 高さ64mm / 1.8kg
  • 4.「Bose TV Speaker」・・・幅594mm x 奥行102mm x 高さ56mm / 2.0kg

メリット2:光デジタル入力やHDMI (eARC)ポートを利用できる

Fire TV Soundbar Plus 接続ポート

新モデル「Fire TV Soundbar Plus」は様々な機器と接続できるように、複数の接続端子を備えています。

接続端子は主に本体の背面に配置され、左から光デジタル入力、HDMI (eARC)、USB Aポート、電源ポートの順で並んでいます。

利用できる接続ポート

  • 光デジタル入力・・・光デジタルケーブルを使用して、テレビやその他のオーディオ機器と接続するための端子です。
  • HDMI (eARC)・・・テレビとの接続に使用するHDMIポートです。eARCに対応しており、高音質・高画質のオーディオ信号を伝送できます。
  • USB Aポート・・・ソフトウェアのアップデートなどに使用します。通常はオンラインで自動アップデートされますが、何らかの理由で自動アップデートできないときにUSB Aポートを利用して手動でアップデートを行えます。
  • 電源ポート・・・電源ケーブルを接続するためのポートです。

他のサウンドバーと比較

他のサウンドバーもほぼ同じ接続ポートを搭載しています。ただし、「SONY HT-S100F」のUSBポートは音楽ファイルの再生に対応しています。

また、「Bose TV Speaker」はBose Bass Module 500 や Bose Bass Module 700 といった別売りのサブウーファーをワイヤレス接続するためのポートを備えています。

接続端子を比較

  • 1.「Fire TV Soundbar Plus」・・・光デジタル入力、HDMI (eARC)、USB Aポート、電源ポート
  • 2.「SONY HT-S100F」・・・光デジタル入力、HDMI入力、アナログ音声入力、USB(音楽ファイル再生)
  • 3.「YAMAHA SR-C20A」・・・光デジタル入力、HDMI出力(ARC対応)、3.5mmステレオミニジャック、USBポート
  • 4.「Bose TV Speaker」・・・光デジタル入力、HDMI ARC、AUX入力(3.5mmステレオミニプラグ)、拡張ポート

メリット:3.1ch対応の臨場感のあるサウンドを再生できる

Fire TV Soundbar Plus 3.1ch

新モデル「Fire TV Soundbar Plus」は3つのスピーカーと1つのサブウーファー(低音再生用のスピーカー)で構成される「3.1ch」(スリー・ポイント・ワン・チャンネル)に対応しています。

具体的には、以下のように配置されます。

  • 1.フロント左右スピーカー(左と右のスピーカー)・・・音声の主要な左右の音を担当する
  • 2.センタースピーカー(中央のスピーカー)・・・主にセリフや中央の音を担当する
  • 3.サブウーファー(内蔵)・・・低音域(バス)を担当し、重低音や爆発音、音楽の低音部分を強調する

この 3.1ch 構成を採用することで、Fire TV Soundbar Plus は、通常のステレオサウンドよりも 臨場感 と 迫力 のあるサウンドを再生できます。

また、映画やドラマなどの人物の声が聞き取りやすくなるというメリットもあります。

一方、「SONY HT-S100F」、「Bose TV Speaker」は2.0chに、「YAMAHA SR-C20A」は2.1chに対応していました。

2.0chは2つのスピーカーで音を再生し、左右のチャンネル(右・左)に分けて音を提供する仕組みで、低音を担当するサブウーファーがありません。

そのため、3.1chに比べると、音に深みがなく、立体感もありません。

オーディオシステムを比較

  • 1.「Fire TV Soundbar Plus」・・・3.1chに対応
  • 2.「SONY HT-S100F」・・・2.0chに対応
  • 3.「YAMAHA SR-C20A」・・・2.1chに対応
  • 4.「Bose TV Speaker」・・・2.0chに対応

メリット4:3つのフルレンジスピーカー、3つのツイーター、2つのサブウーファーを搭載

新モデル「Fire TV Soundbar Plus」はコンパクトなボディながら、高音質を実現するために複数のスピーカーユニットを搭載しています。

3つのフルレンジスピーカー・・・中音域と高音域を再生するスピーカーです。3つ搭載することで、クリアでバランスの取れたサウンドを実現しています。

3つのツイーター・・・高音域を専門に再生するスピーカーです。高音域をよりクリアに、そして繊細に表現することで、臨場感を高めます。

2つのサブウーファー・・・低音域を専門に再生するスピーカーです。2つ搭載することで、パワフルで深みのある低音を実現し、映画や音楽をより迫力のあるサウンドで楽しめます。

他のサウンドバーと比較

SONY HT-S100F」、「Bose TV Speaker」はフルレンジスピーカーを2基搭載するだけで、ツイーターやサブウーファーは搭載していませんでした。

そのため、新モデルと比べて迫力がないサウンドになります。

音質を比較

  • 1.「Fire TV Soundbar Plus」・・・3つのフルレンジスピーカー、3つのツイーター、2つのサブウーファー
  • 2.「SONY HT-S100F」・・・フルレンジスピーカーを2基搭載
  • 3.「YAMAHA SR-C20A」・・・フルレンジスピーカーを2基、内蔵サブウーファー、パッシブラジエーターを搭載
  • 4.「Bose TV Speaker」・・・フルレンジスピーカーを2基搭載(別売りのワイヤレスサブウーファーと接続可)

メリット5:Dolby AtmosとDTS:X対応の高音質なサウンドを再生できる

Fire TV Soundbar Plus サウンドシステム

新モデル「Fire TV Soundbar Plus」はDolby AtmosDTS:Xに対応しています。

これらは、映画館などで採用されている最新の立体音響技術で、コンパクトなサイズでも、

音楽再生や動画再生、ゲームなどで臨場感あふれるサウンドを再生できます。

Dolby Atmos

Dolby Atmosは、従来のチャンネルベースの音響システムとは異なり、音に高さ方向の情報が加わっています。これにより、音の移動や位置をより正確に再現することができ、まるで映画館にいるような臨場感を体験できます。例えば、ヘリコプターが頭上を旋回するシーンでは、実際に頭上を音が移動しているように感じられます。

DTS:X

DTS:Xも、Dolby Atmosと同様にオブジェクトベースの音響技術です。音の位置や移動を自由に設定できるため、より柔軟でリアルな音響表現が可能です。

ただし、Dolby Atmos/DTS:Xコンテンツを楽しむには、再生するコンテンツがDolby Atmos/DTS:Xに対応している必要があります。

また、Fire TV Soundbar Plusが、対応コンテンツを再生できるデバイス(Fire TV Stick 4K Maxなど)と接続されている必要があります。

他のサウンドバーと比較

一方、「SONY HT-S100F」、「YAMAHA SR-C20A」、「Bose TV Speaker」はDolby AtmosとDTS:Xに対応していませんでした。

新モデルは他のサウンドバーよりも立体的で臨場感のある高音質なサウンドを再生できるようになっています。

Dolby AtmosとDTS:X対応を比較

  • 1.「Fire TV Soundbar Plus」・・・対応する
  • 2.「SONY HT-S100F」・・・対応しない
  • 3.「YAMAHA SR-C20A」・・・対応しない
  • 4.「Bose TV Speaker」・・・対応しない

メリット6:EQモードを搭載・コンテンツに合わせて音量を調整できる

Fire TV Soundbar Plus 映画

新モデル「Fire TV Soundbar Plus」はEQモードを搭載し、

コンテンツや好みに合わせて音質を調整できるようになっています。

EQモードは、映画、ミュージック、スポーツ、ナイトの4つのモードから選択できます。

  1. 映画・・・映画鑑賞に最適なモードです。迫力のある低音とクリアなセリフで、映画の世界に没頭できます。
  2. ミュージック・・・音楽鑑賞に最適なモードです。バランスの取れたサウンドで、様々なジャンルの音楽を気持ちよく聴くことができます。
  3. スポーツ・・・スポーツ観戦に最適なモードです。歓声や実況など、臨場感を高めるサウンド設定になっています。
  4. ナイト・・・夜間などに音量を抑えて視聴したい時に最適なモードです。ダイナミックレンジを狭めることで、小音量でもセリフが聞き取りやすくなるように調整されています。

EQモード対応を比較>※類似したモードを含む

  • 1.「Fire TV Soundbar Plus」・・・対応する
  • 2.「SONY HT-S100F」・・・、「スタンダード」「シネマ」「ミュージック」の3種類から選択
  • 3.「YAMAHA SR-C20A」・・・「ゲーム」「ステレオ」「スタンダード」「ムービー」の4つから選択
  • 4.「Bose TV Speaker」・・・対応していない

メリット7:ダイアログエンハンサー機能を搭載・音量を上げずに5段階で調整できる

新モデル「Fire TV Soundbar Plus」はダイアログエンハンサーという便利な機能が搭載されています。

この機能は周囲の音量を上げずに、セリフやナレーションなどの人の声だけをクリアに強調してくれる機能です。

例えば、映画やドラマを見ている時に、爆発音やBGMが大きくてセリフが聞き取りにくい場合でも、

ダイアログエンハンサー機能を使えば、人の声だけを聞き取りやすくなります。

5段階の調整

ダイアログエンハンサーは、5段階で調整することができます。

  • レベル1:わずかに声を強調
  • レベル2:レベル1より少し声を強調
  • レベル3:中間レベル
  • レベル4:レベル3よりさらに声を強調
  • レベル5:最も強く声を強調

使い方

Fire TV Soundbar Plusのリモコンの「オプション」ボタンを押すと、サウンド設定メニューが表示されます。そこでダイアログエンハンサーを選択し、レベルを調整することができます。

ダイアログエンハンサー機能の対応を比較

  • 1.「Fire TV Soundbar Plus」・・・対応する
  • 2.「SONY HT-S100F」・・・対応する(ボイスモード)
  • 3.「YAMAHA SR-C20A」・・・対応する(クリアボイス)
  • 4.「Bose TV Speaker」・・・対応する(ダイアログモード)

「Fire TV Soundbar Plus」のデメリット

Fire TV Soundbar Plus インテリア

Fire TV Soundbar Plus」のデメリットを紹介します。

デメリット1:外部サブウーファーとの接続に対応していない

Fire TV Soundbar Plus」は内蔵サブウーファーにより低音は強化されていますが、

より迫力のある重低音を望む場合は、外部サブウーファーを追加する必要があります。

Fire TV Soundbar Plus は外部サブウーファーとの接続に対応していません。

一方、「YAMAHA SR-C20A」は専用のワイヤレスサブウーファー「SW-C20A」を接続することで、3.1chシステムを構築し、より迫力のある重低音を楽しむことができます。

Bose TV Speaker」はBose Bass Module 500 や Bose Bass Module 700 といった別売りのワイヤレスサブウーファーを接続することができ、重低音を強化できます。

デメリット2:単体でAlexa音声操作、Echoスマートスピーカーの機能を使えない

Fire TV Soundbar Plus」は単体でAlexa音声操作やEchoスマートスピーカーの機能を利用できません(※マイクが内蔵されていません)。

そのため、単体で音声で操作したり、スマート家電を操作したりすることはできません。

これらを利用するには他のFire TV シリーズと接続する必要があります。

一方、「Bose TV Speaker」は音声アシスタントを内蔵していませんが、HDMI-CEC接続で対応テレビと連携することで、

テレビに搭載されている音声アシスタント(GoogleアシスタントやAmazon Alexaなど)で音量調整などの操作が可能です。

デメリット3:マルチルームオーディオ機能に対応していない

Fire TV Soundbar Plus」は複数のFire TV Soundbar Plusを連携させて、家中で同じ音楽を再生する「マルチルームオーディオ」機能には対応していません。

そのため、他のFire TV シリーズやAmazon Echoシリーズのスピーカーなどと連携し、同時に音楽を再生することができません。

一方、「SONY HT-S100F」は、Google アシスタント搭載スマートスピーカーと接続することで、HT-S100F から音楽を再生したり、ホームネットワーク内の対応機器で同じ音楽を再生するマルチルームオーディオを実現できます。

Bose TV Speaker」はBose SimpleSyncテクノロジーにより、対応するBose Bluetoothスピーカーとペアリングして、同じ音声を再生することができます。ただし、Bose Musicアプリで設定する必要があり、すべてのBose Bluetoothスピーカーが対応しているわけではありません。

「Fire TV Soundbar Plus」のスペック

  • 音質 3つのフルレンジスピーカー、3つのツイーター、2つのサブウーファーを内蔵
  • スピーカーチャンネル数 3.1ch(サブウーファー内蔵)、センターチャンネル(人の声をクリアに再生)、ダイアログエンハンサー(音量を上げずに声の大きさを5段階で調整)
  • サラウンドサウンド Dolby Atmos、DTS:X
  • EQモード 映画、ミュージック、スポーツ、ナイト
  • 電源 電源ポート
  • 入出力端子 HDMI、光デジタル、AC、USB-A
  • 通信 Bluetooth (スマートフォンまたはタブレットで再生している音楽を、Bluetoothで接続して再生)
  • 対応テレビ HDMI入力端子(eARCまたはARC)または、光デジタル音声出力端子があるテレビ。Bluetooth接続に対応したテレビ
  • 壁掛けマウント 対応(マウントキット付属)
  • サイズ 幅942mm x 奥行131mm x 高さ64mm
  • 重量 4.0kg
  • 付属品 リモコン、HDMI 2.0ケーブル、AC電源ケーブル、単4電池2本、壁掛け用マウントキット、クイックスタートガイド

「Fire TV Soundbar Plus」の評価

Fire TV Soundbar Plus 音楽

7つの基準で「Fire TV Soundbar Plus」を5段階で評価してみました。

  • 音質:★★★★
  • スピーカー:★★★★
  • サウンドシステム(技術):★★★★
  • 機能:★★★
  • 接続ポートと拡張性:★★★
  • 使いやすさ:★★★★
  • 価格(コスパ):★★★★

総合評価

Amazon「Fire TV」シリーズとして発売される初のサウンドバーになります。

他のデバイスと異なり、単体でAlexa音声操作やスマートスピーカーとしての機能はありませんが、

優れたスピーカーユニットとサウンド技術でクオリティの高いサウンドを実現しています。

他の2~3万円前後のサウンドーバーとの大きな違いは、3.1ch(スリー・ポイント・ワン・チャンネル)に対応し、

低音域を担当するサブウーファーを内蔵している点です。

2.0ch対応のサウンドーバーはサブウーファーがないため、低音に厚みがなく、

音にどっしりとした重厚な重みを感じられません。

新モデル「Fire TV Soundbar Plus」の場合はこれに加えて、Dolby AtmosDTS:Xにも対応しているため、

音の広がり方も立体感があり、まるで音に包み込まれるような、心地よい感覚を体験できます。

2~3万円台のサウンドバーで、これほど高音質なサウンドバーはかなり珍しいため、

コスパは非常に高いといえます。

そのほか、EQモードダイアログエンハンサー機能など便利な機能が搭載されていることも大きなメリットです。

特にダイアログエンハンサー機能は、テレビの音声が聞き取りづらいといった問題を解消してくれる機能で、

動画視聴がより快適になりそうです。

ただし、単体でAlexa音声操作、Echoスマートスピーカーの機能を使えないのはやはり不便です。

複数のスピーカーと連携して同時に再生するマルチルームオーディオ機能も使えないので、

他のデバイスをフル活用することもできません。

(まとめ)

新モデル「Fire TV Soundbar Plus」は2~3万円のスピーカーと比べて、

優れた音質を実現し、コスパの高いサウンドバーになっています。

単体でAlexa音声操作、Echoスマートスピーカーの機能を使えないなどの弱点はありますが、

サウンドバーとしてのみ見た場合はやはり比較的低価格で音質が良く、お買い得な製品です。

大画面のテレビの音質をもっと良くして動画やゲームを楽しみたいと考えている人におすすめします。

「Fire TV Soundbar Plus」の価格・販売先

Fire TV Soundbar Plus 正面

※12月16日発売開始(11月14日より予約販売を開始)

※プライム会員は、12月6日23時59分まで、発売記念セール価格の26,800円で予約が可能

ECサイト

Amazonで34,800円(税込)、

で販売されています。

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ヤフーショッピングで「Fire TV Soundbar Plus」をチェックする

米国 Amazon.comで「Fire TV Soundbar Plus」をチェックする

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おすすめの類似製品を紹介

Fire TV Soundbar Plus」に似た性能をもつスピーカーも販売されています。

Sony「LinkBuds Speaker」

ソニーから発売されたLinkBudsシリーズ初のワイヤレススピーカーです(2024年10月11日発売)。

独自開発したウーファー「X-Balanced Speaker」、約16 mmのトゥイーター、2基のパッシブラジエーター、約25時間 駆動できるバッテリー、全指向性マイク(本体の上部)を搭載しています。

また、Auto Switch、Quick Access、Auto Play、クレードル充電(急速充電、いたわり充電)、Stereo Pair、マルチペアリング、IPX4相当の防滴、音声ガイダンス、Sound Connectアプリ、コーデック SBC、AAC、Bluetooth 5.2に対応しています。

価格は、Amazonで23,840円(税込)、楽天市場で23,480円(送料無料)、ヤフーショッピングで24,920円、です。

関連記事:Sony「LinkBuds Speaker」の新機能、音質、できること

「Echo Studio」

Amazonから発売されたAlexaに対応したスマートスピーカーです。2.0インチ(51 mm)ミッドレンジスピーカー x 3、1.0インチ(25 mm)ツイーター、低音開口部付き5.25インチ(133 mm)ウーファーを搭載しています。

また、音響の自動調整、空間オーディオ(Amazon Music Unlimitedのみ)、Fire TVシリーズおよびEchoデバイスとの連携、プライバシー保護機能、呼びかけ機能、アナウンス機能、Matter、

Alexaがささやき声で応答、音声録音の自動削除設定が可能、5つのスピーカー、帯域幅100kHzのパワーアンプ、Dolby Atmos、Amazon Music HDの高音質なロスレスオーディオの再生、Zigbee対応のスマートホームハブ(内蔵)、Wi-Fiデュアルバンド 、Bluetoothに対応しています。

価格は、Amazonで29,980円、楽天市場で26,420円、ヤフーショッピングで26,420円、米国 Amazon.comで$204.97 です。

関連記事:「Amazon Echo Studio」の特徴、機能・できること・スペック、価格

「Apple HomePod 第2世代」

Appleから発売されたSiri対応の高性能なスマートスピーカーです。S7チップ、4インチ高偏位ウーファーと5つのホーンツイーターアレイを備えた高音質なスピーカーを搭載しています。

また、温度・湿度の測定、ドルビーアトモス、空間オーディオ、タッチ操作、音響の最適化、室内検知機能、ステレオペア、セキュリティ機能、サウンド認識、オートメーション、リモートアクセス、デバイスを探す、インターコム、Matter、Wi-Fi通信、Bluetooth 5.0に対応しています。

価格は、楽天市場で39,800円、ヤフーショッピングで35980円です。

関連記事:「Apple HomePod 第2世代」は超高音質? 人気スマートスピーカーと徹底 比較!

「Google Nest Audio」

Googleから発売されたGoogleアシスタント対応のスマートスピーカーです。クアッドコア A53 1.8GHz、静電容量方式タッチセンサー、75mmウーファー&19mmツイーターを搭載しています。

また、Media EQ機能(自動でイコライザーを調整)、Ambient IQ機能(自動で音量を調整)、ホームデバイス連携機能(Google Home、Google Nest同士で連携可能)、Stream Transfer機能(Google Homeで音楽を別のデバイスに移動)、Chromecast built-in、音声操作、家電操作(※スマートリモコンなどが必要)に対応しています。

価格は、楽天市場で11,550円、ヤフーショッピングで12,867円、米国 Amazon.comで$99.95 です。

関連記事:「Google Nest Audio」と最新スマートスピーカーを徹底 比較!

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