AYANEOのポータブルゲーミングPCがやはり最強か? 全機種 まとめ


最新 AYANEO ポータブルゲーミングPCをまとめて紹介!特徴、価格、スペック、ベンチマークの違いが一目で分かるようにまとめてあります。

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AYANEO とは?

AYANEO (アヤネオ) は、中国でポータブルゲーミングPCの開発・販売を行っている中国の企業で、製品のブランド名でもあります。

2021年、初つのハンドヘルドPC「AYANEO」のクラウドファンディングをINDEAGOGOでスタートさせ、2500件以上の出資を集めることに成功。

同年6月、新たなパートナーとしてアーサー氏 (Arthur Zhang) を迎え、同年9月には初の量産機である「​AYANEO 2021」を発売しました。

その後、2022年には小型軽量の「AYANEO Air」 シリーズとハイエンド向けの「AYANEO NEXT」シリーズ、初代モデルから性能を向上させた「AYANEO 2」を発売。

2023年には後半には「AYANEO SLIDE」、「AYANEO Flip」を発表。2024年現在でも新シリーズのラインナップを拡充し、着実に世界的なポータブルゲーミングPC メーカーとして成長を遂げています。

AYANEOの特徴

AYANEO ポータブルゲーミングPCの特徴をまとめてみました。

小型軽量モデル AYANEO AIR シリーズ

AYANEO ポータブルゲーミングPCには、小型軽量モデル AYANEO AIR シリーズが用意されています。サイズは5インチ台で、高精細なディスプレイとパワフルな Ryzen プロセッサを搭載。重さは 400~500g 前後 で気軽に持ち歩けるようになっています。現在までに発売されているモデルには「AYANEO Air」(2022)、「AYANEO Air Plus」(2023)、「AYANEO AIR 1S」(2023・Ryzen 7 7840U)があります。

最高スペックのハイエンドモデルも充実

AYANEO ポータブルゲーミングPCはハイエンドなモデルも充実しています。中でも注目なのは AMD Ryzen 7 7840U プロセッサ搭載の「AYANEO 2S」と「AYANEO KUN」です。パワフルなプロセッサに加え、GPUにRadeon 780M グラフィックスを採用しており、「ELDEN RING」(エルデンリング)や「原神」、「Palworld」(パルワールド)、「ARMORED CORE VI」(アーマード・コア6)、「ファイナルファンタジーXIV」などのゲームもプレイできます。

個性的なモデルも続々と登場

AYANEOには一般的なポータブルゲーミングPCとは異なる個性的なモデルも販売されています。2023年12月に発売された「AYANEO SLIDE」は QWERTY キーボードを搭載。スライド式の液晶は角度調整も可能で、キーボードはLEDで光るギミックも取り入れています。

また、同年12月に発表された「AYANEO Flip DS」は7インチの液晶の他に、3.5インチのサブ液晶を搭載。メインディスプレイでゲームをプレイしながら、3.5インチのサブディスプレイで動画を視聴したり、Webサイトを閲覧したり、「AYASpace」で設定変更したりできます。

高精度な操作性・独自ソフト「AYA Space」

AYANEO ポータブルゲーミングPCの多くは、8つの機能を備えた高精度な「マスターコントローラー」を搭載しています。このコントローラは、ドリフトしにくく、デッドゾーンのないホール効果 採用のジョイスティックとホールトリガーも採用しており、数ミリ単位の微妙な操作も快適に行えます。

また、個々のモデルには、独自のハンドヘルド管理ソフトウェアとして「AYA Space 2.0」も搭載されています。ワンクリックでアクセスできる「カスタマイズボタン」、ワンタッチで設定を変更できる「Quick Tool 2.0」、FPS、もしくはTDPの性能を一時的に向上させる「パフォーマンスシーンモード」(Performance Scene Mode)などの設定が簡単にできるようになっています。

公式サイト:Home – AYANEO https://ayaneo.com/

AYANEO ポータブルゲーミングPC ラインナップ 機種 一覧

ここではAYANEO ポータブルゲーミングPC のラインナップ 機種をまとめて紹介します。リンク先からさらに詳しいスペック情報やベンチマーク、性能、価格などが分かるようになっています。

<2024/5発売・予約受付中>

「AYANEO Flip DS」

AYANEO Flip DS」はWindows 11 Homeを搭載した2画面のポータブルゲーミングPC。サイズ 約180 x 102 x 29.8-37.5 mm、重さ 650 gのボディにAMD Ryzen 7 7840U プロセッサと32GB LPDDR5Xメモリを搭載。7インチのフルHD液晶、3.5インチのサブ液晶、2TB M.2 SSD ストレージ、45Whバッテリーを備えるほか、

リフレッシュレート 120Hz、角度調整(120°、150°、180°)、ステレオスピーカー、AYANEO HyperSound、冷却システム、マスターコントローラー、6軸ジャイロセンサー、X軸リニアモーター、PD 急速充電、指紋認証、AYA Space 2.0、OCuLinkポート、USB4 Type-C x1、USB 3.2 Gen2 Type-C x1、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2にも対応している。

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<2024/2発売>

「AYANEO NEXT LITE」

AYANEO NEXT LITE」はSteam OSベースのHoloISOを搭載した7型のポータブルゲーミングPC。厚さ22 mm、重さ約 720 gのボディにAMD Ryzen 5 4500U / Ryzen 7 4800Uプロセッサと16GB LPDDR4xメモリを搭載。HD IPS液晶、128GB/512GB M.2 2280 PCle 3.0 SSD ストレージ、47Whバッテリーを備えるほか、

最大8TBまでのストレージ拡張、PD3.0急速充電、Windows 11 OS(別途インストール可)、X軸リニアモーター、冷却システム、6軸ジャイロセンサー、ホールセンサー搭載のジョイスティック&トリガー、マスターコントローラー、USB 3.2 Gen2 Type-C (10Gbps/PD3.0充電/DP1.4映像出力) ×2、USB3.2 Gen2 Type-C(データのみ) ×1、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2にも対応している。

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<2023/11発売>

「AYANEO SLIDE」

AYANEO SLIDE」はWindows 11 Homeを搭載した6型のポータブルゲーミングPC。厚さ28.5mm、重さ650gのボディにAMD Ryzen 7 7840U プロセッサと16GB/32GB/64GB LPDDR5X 7500メモリを搭載。512GB/2TB/4TB M.2 2280 PCle 4.0 SSDストレージ、46.2 Whバッテリーを備えるほか、

QWERTY フルキーボード(RGBライトエフェクト付き)、バイブレーションモーター、6軸 ジャイロ、指紋認証、冷却システム、マスターコントローラー、ホールジョイスティック、ホールトリガー、AYASpace 2、USB4 Type-C x2 (フル機能)、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.2にも対応している。

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<2023/11/3日本発売>

「AYANEO GEEK 1S」

AYANEO GEEK 1S」はWindows 11 Homeを搭載した7型のポータブルゲーミングPC。厚さ22.3mm、重さ672gのボディにAMD Ryzen 7 7840U プロセッサと32GB LPDDR5Xメモリを搭載。HD IPS液晶、512GB / 2TB M.2 SSDストレージ、50.25Whバッテリー、ジャイロセンサー、ギークコントローラーを備えるほか、

3つのカスタムキー、2chステレオスピーカー、ノイズリダクション対応のデュアルマイク、デュアルX軸リニアモーター、高精度ジョイスティックと7.5mmのアナログ トリガーボタン、指紋認証、冷却システム、USB4 (フル機能) x2、USB 3.2 Type-C (データ/転送のみ) x1、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.2にも対応している。

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<2023/12日本で発売>

「AYANEO KUN」

AYANEO KUN」はWindows 11 Homeを搭載した8.4型のポータブルゲーミングPC。厚さ21.9mm、重さ約950gのボディにAMD Ryzen 7 7840Uプロセッサと16GB/32GB LPDDR5Xメモリを搭載。2.5K液晶、512GB/2TB M.2 SSDストレージ、75Whバッテリーを備えるほか、

デュアル タッチパッド「TouchTAPMagic」、7つのカスタムキー、HDリニアモーター、ステレオデュアルスピーカー、AYANEO ハイパーサウンド、デュアルマイク、冷却システム、PD高速充電、レイジースタンド(角度調整可)、AYA Space 2、指紋認証(電源ボタン)、ホールセンサー 大型ジョイスティック、ライナー ホール トリガー、Windows Hello 顔認識、USB4 (Type-C/フル機能) x2、USB 3.2 Gen2 Type-A x1、Wi-Fi 6e、Bluetooth 5.2に対応している。

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<2023/7発売>

「AYANEO AIR 1S」

AYANEO AIR 1S」はWindows 11 Homeを搭載した5.5型のポータブルゲーミングPC。厚さ21.6mmで重さ約450gの薄型軽量ボディにAMD Ryzen 7 7840U プロセッサと16GB/32GB LPDDR5X メモリを搭載。フルHDのAMOLED液晶、512GB/1TB/2TB/4TB M.2 SSDストレージ、10050mAh(38Wh)バッテリーを備えるほか、

65W PD急速充電、デュアルジャイロスコープ、デュアル ステレオスピーカー、冷却システム、マスターコントローラー、ホールセンサー ジョイスティック、ライナー ホールトリガー、X軸 ライナーモーター、「AYA Space 2」、「Quick Tool 2.0」、「パフォーマンスシーンモード」、「カスタマイズボタン」、2つのType-C 4.0ポート (DP映像出力/PD映像出力/データ転送) 、Wi-Fi 6e、Bluetooth 5.2にも対応している。

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<2023/5発売>

「AYANEO 2S」

AYANEO 2S」はWindows 11 Homeを搭載した7型のポータブルゲーミングPC。厚さ21.5 mm、重さ667gのボディにAMD Ryzen 7 7840Uプロセッサと16GB/32GB/64GB LPDDR5Xメモリを搭載。フルHDのIPS液晶(ベゼルレス)、M.2 SSD 512GB/2TB/4TBストレージ、50.25Whバッテリーを備えるほか、

PD高速充電、HD ライナーモーター、デュアル6軸ジャイロスコープ、SoundTapMagic機能、冷却システム、指紋認証、ホールジョイスティック、ホールトリガー、マスターコントローラー、「AYA Space」、USB 4.0 Type-C (フル機能)、USB 3.2 Type-C (データ/転送のみ)、Wi-Fi 6e、Bluetooth 5.2にも対応している。

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<2023/5発売>

「AYANEO Air Plus」

AYANEO Air Plus」はWindows 11を搭載した6型のポータブルゲーミングPC。厚さ23.1mmで重さ510gのボディにRyzen 3 7320U / Ryzen 5 7520U / Ryzen 7 6800U / Core i3-1215Uプロセッサと8GB/16GB/32GB LPDDR5メモリを搭載。フルHDのIPS液晶、128GB/512GB/2TB/4TB M.2 2280 SSDストレージ、46.2Whバッテリーを備えるほか、

2つのUSB 4.0ポート(4K映像出力/高速充電)、ホールジョイスティック、ホールリニアトリガーボタン、デュアルスピーカー、インテリジェントパワーアンプ、デュアルマイク(ノイズリダクション)、AYASpace、指紋認証モジュール、冷却構造(放熱パワー28W)、Wi-Fi、Bluetoothにも対応している。

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<2023/2/28発売>

「AYANEO GEEK」

AYANEO GEEK」は Windows 11 Home (64bit)を搭載した7型の携帯ゲーム機。厚さ36.9mm(最薄部22.3 mm)で重さ680gのボディにAMD Ryzen 7 6800UプロセッサとAMD Radeon 680M、16GB/32GB LPDDR5メモリを搭載。HD/フルHD液晶、M.2 SSD 512GB/2TBストレージ、50.25Whバッテリーを備えるほか、

ジャイロ操作、指紋モジュール、X軸リニアモーター、外部GPUドック接続、2chステレオスピーカー(デュアルスピーカー)、デュアルマイク(音声+ノイズリダクション)、ストレージ拡張(300MB/s対応のmicroSD カードスロット)、AYASPACE、1×USB 4.0 Type-C(DP1.4映像出力/データ転送/高速充電)、2×USB4、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2にも対応している。

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<2022/11予約販売開始>

「AYANEO 2」

AYANEO 2」はWindows 11+AYA NEO OS (Linuxベース)を搭載した7型の携帯ゲーム機。厚さ約36~37mmのボディにAMD Ryzen 7 6800UプロセッサとRadeon 680M GPUグラフィックス、16GB/32GB LPDDR5メモリを搭載。

フルHD/HD画質のベゼルレスLCD液晶、M.2 SSD 512GB/1TB/2TBストレージ、50.25Whバッテリーを備えるほか、

高精度なホールジョイスティック、ホールトリガーボタン、ショートカット機能、最大8TBまでのストレージ拡張、ゲーム管理機能「AYASPACE」、高速充電、デュアルステレオスピーカー、デュアルマイク、ジャイロスコープ、指紋モジュール、

冷却システム、高速なTFカードスロット(300MB/s)、HD振動モーター/X軸リニアモーター、外付けのeGPUボックスとの接続、USB 4.0 Type-C(DP1.4映像出力/データ転送/充電)、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2にも対応している。

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<2022/9/16に日本発売・5.5インチ・Win 11・Ryzen 5 5560U>

「AYANEO Air」

AYANEO Air」はWindows 11を搭載した5.5型の携帯ゲーム機。厚さ26mmで重さ約398gのボディにAMD Ryzen 5 5560Uプロセッサと16GB LPDDR4xメモリを搭載。フルHDののAMOLED(有機LE)液晶、512GB SSD M.2 2280ストレージ、7350mAhバッテリーを備えるほか、

小型ジョイスティック(ホール効果で高精度)、感度調整、65WのPD急速充電、冷却システム、デュアルジャイロスコープ、指紋認証、Type-C(×2/OTG)、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2にも対応している。

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<2022/2/28発売>

「AYANEO NEXT」

AYANEO NEXT」はWindows 11を搭載した7.0型のゲーミングUMPC。厚さ30mmで重さ約720gのボディにAMD Ryzen 7 5825U オクタコアプロセッサと16GB LPDDR4xメモリを搭載。タッチ対応のHD IPS液晶、M.2 SSD 1TB/2TB (NVMe)ストレージ、47Whバッテリーを備えるほか、

ホール効果センサー(ジョイスティック&トリガーの精度と耐久性を格段に向上)、PD3.0急速充電(60W急速充電)、高音質デュアルステレオスピーカー、X軸リニアモーター、冷却システム、指紋認証、USB 3.1 Type-C ×2(PD3.0充電/DisplayPort 1.4出力)、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2にも対応している。

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<2021/4発売>

「AYANEO」

AYANEO」はWindows 10を搭載した7型の超小型UMPC。厚さ20mm、重さ650gのボディにAMD Ryzen 5 4500U ヘキサコアプロセッサと16GB LPDDR4メモリを搭載。HD画質のH-IPS液晶、M.2 SSD 500GB/1TBストレージ、最大5~6時間駆動する47Whバッテリーを備えるほか、

専用ドック、65W急速充電、トリガーボタン(ショルダーボタン)、触覚振動、DP Alt Modeの外部出力、PD充電、6軸ジャイロスコープ、加速度計、USB 3.1 Type-C×3、有線LAN、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.0、MU-MIMOにも対応している。

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プロセッサ別 ラインナップ 機種 一覧

ここではAYANEOのポータブルゲーミングPCをプロセッサ別に分けて紹介します。

最も多く搭載されているプロセッサは「AMD Ryzen 7 7840U」で、次に多いのは「AMD Ryzen 7 6800U」です。

インテル プロセッサはほとんど搭載されておらず、唯一「AYANEO Air Plus」でCore i3-1215U が採用されていました。

なお、2024年2月に発売された低価格モデル「AYANEO NEXT LITE」は、初代モデル「AYANEO」と同じ AMD Ryzen 5 4500U プロセッサを搭載しています。

Ryzen 7 7840U

「AYANEO Flip DS」、「AYANEO NEXT LITE」、「AYANEO SLIDE」、「AYANEO GEEK 1S」、「AYANEO KUN」、「AYANEO AIR 1S」、「AYANEO 2S」、「AYANEO GEEK 1S」

Ryzen 7 6800U

「AYA NEO Air Plus」、「AYANEO GEEK」、「AYA NEO 2」

Ryzen 7 5825U

「AYANEO NEXT」

Ryzen 5 7520U

「AYANEO Air Plus」

Ryzen 5 5560U

「AYANEO Air」

Ryzen 5 4500U

「AYANEO NEXT LITE」
「AYANEO」

Ryzen 3 7320U

「AYANEO Air Plus」

Core i3-1215U

「AYANEO Air Plus」

CPU性能をベンチマークで比較

ここでは AYANEOポータブルゲーミングPC で採用されているプロセッサを性能別に比較していきます。ベンチマークはCPUのPassmarkを採用し、スコアが高いものから順に並べています。

2万5千 以上

Ryzen 7 7840U (約25000)

2万 以上

Ryzen 7 6800U (約20000)

1万5千以上

Ryzen 7 5825U (約18000)
Ryzen 5 5560U (約 15000)

1万 前後

Core i3-1215U (約11000)

Ryzen 5 4500U (10900)

Ryzen 5 7520U (約9400)

Ryzen 3 7320U (約9000)

原神に必要なAYANEOのスペック

原神は、一応、インテル Core i5(第4世代)以上で動作します。PassmarkのCPUベンチマークで約5000以上になり、

AYANEOのポータルゲーミングPCではすべての機種でプレイ可能です。

<原神の公式サイトで公開されている最低スペック>

  • CPU:Intel Core i5(第4世代)または同等の性能を持つもの
  • RAM:8 GB
  • 単体GPU: NVIDIA GeForce® GT 1030または同等の性能を持つもの
  • 内蔵GPU:intel UHD630 または同等の性能を持つもの
  • 初回インストールに必要なストレージ:150GB以上の空き容量が必要
  • 通常ストレージ:100GB以上の空き容量が必要

ただし、快適にプレイするためには性能の高いモデルを選ぶ必要があります。

原神の公式サイトで推奨されているスペックは以下のようになっています。

  • CPU:Intel Core™ i7(第7世代)
  • RAM:16 GB
  • 単体GPU: NVIDIA® GeForce GT 1060 6GBまたはそれ以上の性能を持つもの
  • 初回インストールに必要なストレージ:150GB以上の空き容量が必要
  • 通常ストレージ:100GB以上の空き容量が必要

CPUはPassmarkのCPUベンチマークで「6000」以上で、AYANEOのポータブルゲーミングPCはすべて対応しています。

グラフィック性能はNVIDIA GeForce GT 1060 6GBとなっており、3DMark Fire Strike のグラフィックベンチマークで約1万1千以上が必要になります。

AYANEOのポータブルゲーミングPCの場合、最もグラフィック性能が高いのは、AMD Ryzen 7 7840U プロセッサの Radeon 780M グラフィックスで約8千前後です。

推奨されているグラフィック性能がやく3千ほど足りないですが、一応最高画質でもプレイ可能です。また、ゲーム品質を「中」設定にすると、かなり快適にプレイできます。

AYANEOと「Steam Deck」の違い

AYANEO の ポータブルゲーミングPC とValveの「Steam Deck」シリーズは大きく異なっている点があります。

一つ目の違いは「OS」です。AYANEOのポータブルゲーミングPCは基本的に Windows 11 を採用していますが、「Steam Deck」はOSに Steam OS を搭載しています。Steam OSは Arch Linux ベースのOSで、Proton による互換レイヤによって移植作業なしでWindows向けゲームを実行するものです。

つまり、OSの操作はLinuxであり、Linuxの独特な操作に慣れていない人は少々苦労することが多くなります。また、「Steam Deck」のアプリはLinuxで開発されたもので、中にはゲームで使える非常に便利なものもあります。操作に手こずることも多々ありますが、うまく利用すると、Windows OS 以上に便利に使うことも可能です。なお、Steam OSは比較的軽いOSのため、Windows 11 よりも軽快に動作します。

二つ目の違いは プロセッサとその グラフィック 性能です。

Steam Deck」はAMDと提携して独自に開発したZen2ベースのAMD APUを搭載しており、GPUのグラフィックスはCPU内蔵の8 RDNA 2になります。PassmarkのCPUベンチマーク スコアは約8000ほど、3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは約「5000」程度です。

一方、AYANEOのポータブルゲーミングPCの多くが搭載する「AMD Ryzen 7 7840U」プロセッサは Passmark のCPUで約25000、3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアで約 8000 前後です。つまり、上位機であれば、AYANEOの方が「Steam Deck」よりも圧倒的に性能が高いことになります。

ただし、「Steam Deck」でもSteamなどのPCゲームの多くをプレイすることが可能です。

以下、「Steam Deck」でできるゲームとフレームレートの例を挙げておきます。

AmazfitARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON」で37fps、CPU/ GPU温度は73℃前後

BIOHAZARD RE:4」で約52~55fps程度

Cyberpunk 2077」で約44fps前後、CPU/ GPU温度は72~75℃

F1 23」で60fps

The Last of Us Part 1」で平均35fps以上

The Last of Us Part 1」で平均32fps前後

Hogwarts Legacy」で平均60fps

三つ目の違いは、「操作性」です。

上述した通り、AYANEOのポータブルゲーミングPCの多くは高精度な「マスターコントローラー」を採用し、ホール効果 採用のジョイスティックとホールトリガーで、微妙な操作も快適に行えます。一方、「Steam Deck」はホール効果を採用したジョイスティックとホールトリガーが採用されていません。必ずしも操作性が悪いという意味ではありませんが、高精度な操作にこだわるのであれば、断然、AYANEOのポータブルゲーミングPCの方が優れています。

以上、三点の大きな違いについて解説しましたが、モデルによっては他にも様々な違いがあります。個々のモデルのリンク先から、さらにくわしい性能や機能などが分かるようになっているので、ぜひチェックしてみてください。

 

 

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