ANBERNIC 「RG35XX H」と人気の小型ゲーム機を徹底 比較!収録ゲームタイトル、対応ゲーム、エミュレーター、メリット、デメリット、スペック、カスタムファームウェア(CFW)、評価、詳細な価格情報も紹介します。
※2024年7月、「ANBERNIC RG40XX H」が発売されました。
※本ページはプロモーション(広告)を含んでいます。
「RG35XX H」が発売開始!
2024年1月、中国のゲーム機メーカーANBERNIC(アンバーニック)から、
新製品「RG35XX H」(アールジー 35 ダブルエックス エイチ)が発売されました。
Linux OSを搭載した3.5インチのエミュレーター ゲーム機(ゲームコンソール)です。
ANBERNICからは2023年11月に「RG35XX Plus」(アールジー 35 ダブルエックス プラス)が発売されています。
このゲーム機は Allwinner H700 プロセッサ搭載の高性能な縦型ゲーム機として評判になりました。
新モデルはその性能を受け継ぎつつ、横型のボディを採用していることで早くも話題になっています。
もちろん、PSPやドリームキャストのゲームもプレイできますよ。
それでは早速どんなゲーム機なのか、その特徴(メリット)を詳しく見ていきましょう。
この製品の購入はこちら→ Amazon リンク
公式ページ:ANBERNIC RG35XX H – anbernic
「RG35XX H」の収録ゲームタイトル
「RG35XX H」に内蔵されている収録ゲームタイトル(内蔵ゲームのタイトル)の数は64GBで約5千ほど、128GBで約1万ほどです。
販売先によって収録されているゲーム タイトルの数が異なる場合があるので注意してください。
ドリームキャスト
ドリームキャストのゲームはそれほど多くありません。動作自体にほとんど遅延はなく、快適にプレイできます。
Cosmic Smash、Crazy Taxi、Gauntlet Legends、House of the Dead 2. The、Ikaruga、Mavel vs.Capcom 2、
Power Stone、Power Stone 2、Silent Scoope、SoulCalibur、Virtua tennis Sega Professional
PSP
PSPゲームも多くは収録されていません。鉄拳5 で若干 遅延が生じるものの、他は快適に動作します。
Bloons、Bombarman、Castlevania X、Innocent Lite、Mega Man-Maverick Hunter X
Metal Slug XX、Pac-Man Championship Edition、Parasite Evothe 3rd Birthday
Pro Evolution Soccer 2011、Street Fighter Apha 3 Max、tekken 5
他のゲーム機のゲームタイトルは随時 YouTubeの「Burari Akiba」(秋葉原ぶらりのサブチャンネル)で公開していきます。上のゲームタイトル以外のプレイ動画を観たい人はぜひチェックしてみてください。
「RG35XX H」の対応ゲーム
「RG35XX H」は30種類以上のエミュレーターに対応しています。
対応ゲームは、
PSP、N64(ニンテンドー64)、DC(ドリームキャスト)、GC(ゲームキューブ)、PS1、CPS1/2/3(カプコンアーケード)、
FBA(Final Burn Alpha、ネオジオ)、GBA(ゲームボーイ アドバンス)、GBC(ゲームボーイカラー)、GB(ゲームボーイ)、
SFC(スーパーファミコン)、FC(ファミコン)、MD(メガドライブ)、MD-CD(メガドライブ CD)、SMS(セガマスターシステム)、SEGA32X(セガ スーパー32X)、
GG(ゲームギア)、NEOGEO(ネオジオ)、PCE(PCエンジン)、WSC(ワンダースワン)、MSX、Atari(アタリ)、MAME、PICO-8
などです。
レトロアーチ対応なので、エミュレーターを追加したり、吸出しROMのゲームを追加したりすることもできます。
「RG35XX H」のエミュレーター
メニュー画面でゲームルーム、もしくはRAゲーム(レトロアーチ)を選択することで、各エミュレーターにアクセスできるようになっています。
ゲームルーム
ゲームルームで表示されるエミュレーターは20種類です。
PS1,Vertical Arcade,CPS1,CPS2,CPS3,NEOGEO,FBneo,MAME,GBA,NES
SENES,SMS,MD,SEGA32X,GBC,GB,PCE,NGPC,GG,WSC
RAゲーム(レトロアーチ)
RAゲーム(レトロアーチ)で表示されるエミュレーターは35種類です。ゲームルームで表示されるエミュレーターとかぶっているものも多数あります。
PSP,OPENBOR,DC,PS,CPS1,CPS1,CPS2,CPS3,NEOGEO,FBneo,H.Brew
MAME,VARCADE,PICO,POKE,Atari2600,VB,GW,GBA,FC,SFC,MD,MD-cd
SEGA32X,SMS,GG,GBC,GB,PCE,PCEcd,NGPC,WSWAN,MSX,ATOMISWAVE、NAOMI
※(PORTS)いくつかのゲームが入っている,(APP)設定項目
メリット1:H700プロセッサと1GB メモリで軽快に動作する
「RG35XX H」は1.5GHzで駆動するAllwinner H700 クアッドコア プロセッサを搭載しています。
このプロセッサは、Antutu 10万ほどのRockchip RK3566よりも快適に動作します(検証済み)。
このことから、Antutu V10 ベンチマークに換算で推定 12万前後を記録していると予想されます。
メモリについて
「RG35XX H」は1GB LPDDR4 メモリを搭載しています。LPDDR4規格は最大3.2Gbpsの転送が可能で、DDR3規格(最大1.6Gbps)よりも2倍高速です。
他のゲーム機と比較
一方、Retroid Pocket 2Sは1.8-2.0GHz駆動のUnisoc T610プロセッサと3GB/4GB LPDDR4メモリを搭載しています。
Powkiddy RGB30は2.0GHz駆動のRockchip RK3566 クアッドコアプロセッサと1GB LPDDR4メモリを搭載しています。
TRIMUI SMART PROは最大1.8GHz駆動のAllwinner A133 Plus クアッドコア プロセッサと1GB LPDDR4xメモリを搭載しています。
メリット2:3.5インチのフルビューディスプレイ
「RG35XX H」は3.5インチで解像度640×480 pxのIPSディスプレイを搭載しています。
このディスプレイは視野角の広い高精細な画面で、本体と液晶の間に段差がないOCAフルラミネーションも採用しています。
他のゲーム機と比較
一方、Retroid Pocket 2Sは3.5インチで解像度640×480 pxのタッチ対応ディスプレイを搭載しています。
Powkiddy RGB30は4.0インチで解像度720 x 720 pxのLCD IPSスクリーンを搭載し、アスペクト比1:1やOCAフルフィットに対応しています。
TRIMUI SMART PROは4.96インチで解像度720 x 1280 pxのIPSディスプレイを搭載し、OCAフルフィットも採用しています。
メリット3:長持ち3300 mAhバッテリーで長時間使用できる・充電はType-C
「RG35XX H」は3300 mAhバッテリーを搭載し、8時間の駆動が可能になっています。
充電はType-Cポートを利用して行います。
他のゲーム機と比較
一方、Retroid Pocket 2Sは4000mAhバッテリー搭載で、Type-C充電に対応しています。
Powkiddy RGB30は8時間駆動する4100mAバッテリー搭載で、Type-C充電に対応しています。
TRIMUI SMART PROは5000mAhバッテリー搭載でType-C充電に対応しています。
メリット4:Wi-Fi対応でストリーミングプレイができる
「RG35XX H」はWi-Fi通信に対応しています。
設定から、Moolight アプリを利用することで、ストリーミングプレイも利用できます。
例えば、プレステ5/4やXBOX One、PCなどのゲームを「RG35XX H」上でプレイすることができます。
また、Bluetooth 4.2対応でワイヤレスゲームパッドも利用できます。
他のゲーム機と比較
一方、Retroid Pocket 2SはWi-Fi 5のデュアルバンドとBluetooth 5.0に対応しています。
Powkiddy RGB30はWi-Fi通信、Bluetoothに対応しています。
TRIMUI SMART PROはWi-Fi通信に対応し、OTAアップデートを利用して最新のファームウェアにアップグレードできます。
メリット4:HDMI映像出力に対応
「RG35XX H」はHDMI映像出力に対応し、外部モニターやテレビなどに画面を映し出すことができます。
やり方は簡単で本体のminiHDMI端子とモニターのHDMI端子にケーブルを接続するだけです。
接続後は大画面でゲームをプレイすることができます。
なお、「RG35XX H」はWi-Fiを利用したワイヤレス映像出力も利用できます。
他のゲーム機と比較
一方、Retroid Pocket 2SはHDMIポートを搭載しています。
Powkiddy RGB30はHD映像出力端子を搭載しています。
TRIMUI SMART PROはHDMIポートを搭載していません。
メリット5:高音質なHi-Fi スピーカー
「RG35XX H」はHi-Fiスピーカーを搭載し、高音質なサウンドを再生することができます。
また、Bluetooth 4.2を利用したワイヤレス再生や3.5mmイヤホンジャックも利用できます。
メリット6:2つのTFカードスロットが使える
「RG35XX H」は2つのTFカードスロットを搭載しています。
一つはシステム用で、もう一つはゲーム用のスロットです。
2つに分かれていることで、システムをアップデートしても、ゲームのファイルが影響を受けずに済みます。
なお、Linux oS搭載で、自分で吸い出したゲームROMの追加も利用できます。
他のゲーム機と比較
一方、Retroid Pocket 2Sは1つのTFカードスロットを搭載しています。
Powkiddy RGB30は2つのTFカードスロットを搭載しています。
TRIMUI SMART PROは1つのTFカードスロットを搭載しています。
メリット7:外部のゲームパッドも使える
「RG35XX H」はOTG対応のType-Cポートを搭載し、有線のゲームパッドと接続できます。
また、Bluetooth 4.2を利用し、ワイヤレスゲームパッドも利用できます。
メリット8:2つのジョイスティックとトリガーボタンを利用できる
また、本体の左右に2つの高精度なジョイスティックを搭載しています。
このジョイスティックはデッドゾーンやドリフトなしで快適に操作できます。
また、本体の上部にR1/R2/L1/L2のトリガーボタンも搭載し、FPSゲームなどでも快適に操作できるようになっています。
他のゲーム機と比較
一方、Retroid Pocket 2Sは高精度な3D ホール スティック搭載で、R1/R2/L1/L2のショルダー(トリガー)ボタンも利用できます。
Powkiddy RGB30は本体に2つのジョイスティックレバーを搭載しています。また、本体上部に2つのトリガーボタンも搭載し、快適に操作できます。
TRIMUI SMART PROはRGBライト付きのジョイスティックレバーを2つ搭載しています。また、R1/R2/L1/L2のトリガーボタンも搭載し、快適に操作できます。
メリット9:振動モーターに対応
「RG35XX H」は振動モーター搭載で衝撃のある臨場感のあるゲームプレイが可能です。
メリット10:重さ180gの小型軽量デザイン・透明色を含めた3色を用意
「RG35XX H」のカラーはブラック、トランスペアレント ホワイト、トランスペアレント パープルの3種類を用意。
ブラックはマットな質感で高級感も感じられます。トランスペアレント ホワイト・パープルは透明でカジュアルな印象です。
大きさは3.5インチ(サイズ 14.5 x 6.9 x 1.6 cm)で小さめのボディですが、しっかりと2つのジョイスティックやR1/R2、L1/L2ボタンもを搭載しています。
重さは180gと軽く、携帯性に優れています。
3.5インチの小型サイズながらも、使いやすさにこだわって設計されています。気軽に持ち歩いてゲームをするのに適したデザインです。
「RG35XX H」のデザインは下の動画でチェックできます。
⇒ Youtubeショート動画でデザインをチェックする
⇒ Instagramでデザインをチェックする
他のゲーム機と比較
一方、Retroid Pocket 2Sはサイズ 155 x 80.6 x 28 mm、重さ200 gで、クリア グリーン、16ビット、ブラック、レトロ、インディゴ、クリア ブラックの6色カラーを用意しています。
Powkiddy RGB30はサイズ 145 x 86.5 x 18mm、重さ207gで、ホワイト、ブラック、ブルーの3色カラーを用意しています。
TRIMUI SMART PROはサイズ 15.5 × 9.9 × 3.8 cm、重さ250gで、ホワイト、グレー、ブラックの3色カラーを用意しています。
「RG35XX H」のスペック
- ディスプレイ 3.5インチ、解像度640 x 480 pxのIPS
※OCAフルラミネーション/広視野角 - プロセッサ H700 クアッドコア ARM Cortex-A53, 1.5GHz
- GPU デュアルコア G31 MP2
- RAM(メモリ) 1GB LPDDR4
- ストレージ システム用:64GB TF/MicroSD、ゲーム用:64GB/128GB SD カード
- 拡張ストレージ microSDカードで最大512GBまで拡張可能
- バッテリー 3300 mAh ※取り外し・交換が可能
- 駆動時間 8時間
- 充電 5V/1.5A、C2C充電器をサポート
- カメラ なし
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 5 (802.11a/b/g/n/ac, 2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 4.2
- インターフェース Type-C x2 (OTG/電源用)、microSDカードスロット x2、miniHDMI、3.5mmイヤホンジャック
- 映像出力 HDMI出力
- ストリーミング 対応 (Moolight アプリ 対応)
- ゲームパッド 2.4GHzワイヤレスゲームパッド、有線ゲームパッドをサポート
- スピーカー Hi-Fi スピーカー
- 振動モーター サポート
- 操作 デュアル ジョイスティック (高精度、デッドゾーンなし、ドリフトなし)、R1/R2/L1/L2
- ゲームの追加 対応
- システム言語 日本語、中国語、英語、韓国語、スペイン語
- OS Linux
- サイズ 14.5 x 6.9 x 1.6 cm
- 重量 180 g
- カラー ブラック、トランスペアレント ホワイト、トランスペアレント パープル
- 付属品 USB充電ケーブル、ユーザーマニュアル、スクリーンプロテクター
カスタムファームウェア(CFW)
「RG35XX H」のカスタムファームウェア(CFW)を利用するには、
まずANBERNICの公式サイトにアクセスし、ファイルをダウンロードします。
ファームウェアについて – anbernic https://jp.anbernic.com/pages/firmware
RG35XXH-V1.1.6-EN16GB-240822(Linux 64-bit システム)
https://we.tl/t-WPkLO0jGIy
(ご注意: 16GB版のosを書き込んだ後は、SD カードを拡張したり、SD カードに ROM をインストールしたりすることはできなくなります。)
次にファイルを解凍し、展開します。
それから、ツール「rufus」を使ってSDカードにファームウェアを書き込みます。
「rufus」ダウンロードリンク:
https://drive.google.com/file/d/11ZBW7u1cv3d1CJ9xzbsL3xpZNKiYsMG7/view?usp=drive_link
最後に、ファームウェアを書き込んだmicroSDカードをTF1に挿入し、本体の電源をONにします。
起動すると、最新のファームウェアが実行されます。
「RG35XX H」の評価
5つの基準で「RG35XX H」を5段階で評価すると以下のようになります。
スペック:★★★
エミュレーター:★★★★
通信:★★★★
デザイン:★★★
価格:★★★★
<総合評価>
2023年11月に発売されたタテ型「ANBERNIC RG35XX Plus」のヨコ型バージョンです。スペックはRG35XX Plusとほぼ共通しており、サイズ・重さ・カラーのみ違っています。
プロセッサは1.5GHzで駆動するH700 (4コア)で、PSPゲームまで対応しています。Anbernic公式のレビュー動画を見ると、PSP版「God of War」やNDS版「リッジレーサーDS」が快適に動作しており、まずまず合格ラインの性能です。
1.8GHz以上で動作する「Retroid Pocket 2S」、「Powkiddy RGB30」、「TRIMUI SMART PRO」よりも少し劣る性能ですが、SFCやメガドライブ、ゲームボーイ系などの軽めのレトロゲームなら問題ないでしょう。
また、「RG35XX H」はWi-Fi対応でPCやPS5/4、Xbox Oneなどのストリーミングプレイができるというメリットがあります。HDMIポートも搭載しているので、外部モニターの大画面でゲームを楽しむこともできます。
そのほか、Hi-Fi スピーカーや振動モーターを搭載。高精度なデュアル ジョイスティックで操作できるほか、Bluetooth対応のワイヤレスゲームパッドや有線ゲームパッドも利用できます。
小型軽量で持ち歩きしやすく、手軽にゲームを楽しむのに適した携帯ゲーム機です。PSPなどのレトロゲームをプレイするのに十分な性能を持ちつつ、ストリーミングや映像出力にも対応しているので、コスパは非常に高いといえます。
ただし、本体サイズが小さいため、画面サイズ(3.5インチ)も小さくなるというデメリットがあります。
4インチ以上でプレイしたいなら「Powkiddy RGB30」(4.0型)や「TRIMUI SMART PRO」(4.96型)の方がいいでしょう。
また、Linux OS搭載で、Andriodのゲームには対応していないというデメリットもあります。レトロゲームだけでなくAndroidゲームもプレイしたい人は「Retroid Pocket 2S」の方が適しています。
「RG35XX H」の発売時の価格は、US $79.99 (日本円で約11536円)。
PSPゲームに対応したコスパの高い携帯ゲーム機を探している人におすすめです。
「RG35XX H」の販売・購入先
ANBERNIC公式ストア
9,974円(セール価格)で販売されています。
ANBERNIC公式ストアで「RG35XX H」をチェックする
※支払い方法はPaypal、クレジットカード、デビットカード、コンビニです。
ECサイト
Amazonで12,999円、
楽天市場で16,880円、
ヤフーショッピングで14,280円、
AliExpressで8,001円、
米国 Amazon.comで$88.99、
で販売されています。
Amazonで「RG35XX H」をチェックする
楽天市場で「RG35XX H」をチェックする
ヤフーショッピングで「RG35XX H」をチェックする
AliExpressで「RG35XX H」をチェックする
米国 Amazon.comで「RG35XX H」をチェックする
※AliExpressでの購入方法・支払い方法はこちらのページで紹介しています。
AliExpressで激安ガジェットをお得に購入する方法を徹底 解説
おすすめの類似製品を紹介
「RG35XX H」と似た性能をもつ携帯ゲーム機も販売されています。
「ANBERNIC RG40XX H」
ANBERNICから発売された4インチの携帯ゲーム機です。
Allwinner H700、1GB LPDDR4 メモリ、アスペクト比1:1のIPS液晶(解像度640 x 480 px)、3200 mAhバッテリー、2つのTFカードスロット、Hi-Fi スピーカーを搭載しています。
また、RGBライト、30種類以上のエミュレーター、HDMI出力、ストリーミングプレイ、対戦プレイ、振動モーター、ゲームの追加、Wi-Fi 5、Bluetooth 4.2に対応しています。
価格は、Amazonで13,599円(税込)、AliExpressで9,337円(64GBモデル)、米国 Amazon.comで$89.99 です。
関連記事:「ANBERNIC RG40XX H」とRG35XX H、Cubeの違い
MagicX「XU Mini M」
MagicXから発売された2.8インチのLinux 携帯ゲーム機です。Rockchip RK3562、1GB LPDDR4 メモリ、解像度 640 x 480 pxのIPS液晶、8GB eMMCストレージ(システム用)、2600 mAhバッテリー搭載で、
デュアル ホール効果ジョイスティック(RGBライト付き)、34種類のエミュレーター、ゲームの追加、振動モーター、Moonlightアプリ、ネットワーク対戦、Wi-Fi (2.4GHz)、Bluetooth 4.2に対応しています。
価格は、AliExpressで6,911円(64GB)です。
関連記事:MagicX「XU Mini M」携帯ゲーム機がRG28XX以上かを検証する
「ANBERNIC RG28XX」
アンバーニックから発売された2.83インチの携帯ゲーム機です。Allwinner H700 プロセッサ、1GB LPDDR4 メモリ、IPS液晶、3100mAh バッテリー搭載で、HDMI映像出力、Hi-Fi スピーカー、振動モーター、Wi-Fi (2.4GHz)に対応しています。
価格は、Amazonで8,999円、ヤフーショッピングで13,014円、AliExpressで7,375円、米国 Amazon.comで$59.99です。
関連記事:超小型「ANBERNIC RG28XX」の使い方と他ゲーム機との比較
「Retroid Pocket 2S」
Retroid Pocketから発売された3.5インチの携帯ゲーム機です。
Android 11、Unisoc T610、3GB/4GB LPDDR4メモリ、解像度640×480 pxのタッチ液晶、32GB/128GB eMMCストレージ、4000mAhバッテリーを搭載しています。
また、3Dホール スティック、41種類以上のエミュレーター、HDMI映像出力、OTAアップデート、USB Type-C ポート(OTG機能付き)、Wi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 5.0に対応しています。
価格は、Amazonで47,172円、ヤフーショッピングで29,989円、AliExpressでUS $118.06 (日本円で約17027円)、米国 Amazon.comで$159.00($10 OFFクーポン付き)です。
関連記事:「Retroid Pocket 2S」の特徴、対応エミュレーター、収録ゲーム、スペック、価格
「Powkiddy RGB30」
Powkiddyから発売された4インチの携帯ゲーム機です。Linux OS、Rockchip RK3566、
1GB LPDDR4メモリ、アスペクト比1:1のIPS液晶、ダブルTFスロット、8時間駆動できる4100mAバッテリー搭載で、
数十種類のエミュレーター、HD映像出力(Type-C)、デュアルスピーカー、2つのジョイスティック、2つのトリガーボタン、ゲームの追加、Type-C (OTG/映像出力/充電)、Wi-Fi通信、Bluetoothに対応しています。
価格は、Amazonで14,799円 (税込・16GB+64GB)、ヤフーショッピングで14,999円(送料無料)、AliExpressでUS $75.85 (日本円で約10939円)、米国 Amazon.comで$119.99 (日本円で約17305円)です。
関連記事:画面が斬新「Powkiddy RGB30」と最新のレトロ携帯ゲーム機を比較
「TRIMUI SMART PRO」
TRIMUIから発売された5インチの携帯ゲーム機です。
TRIMUI OS、Allwinner A133 Plus、1GB LPDDR4xメモリ、解像度720 x 1280 pxのIPS液晶、5000mAhバッテリー、システム用8GB eMMCのストレージ、ゲーム用64GB TFカード (最大256GBまで)を搭載しています。
また、デュアルスピーカー、RGBライト付きのジョイスティックレバー、26種類以上のエミュレーター、R1/R2/L1/L2のトリガーボタン、バイブレーション機能、セーブ機能、USB Type-C (OTG)、Wi-Fi通信に対応しています。
価格は、Amazonで14,599円(税込)、ヤフーショッピングで14,989円、AliExpressでUS $82.67 (日本円で約11923円)、米国 Amazon.comで$109.99(日本円で約15863円)です。
関連記事:ドリキャス対応「TRIMUI SMART PRO」と話題の携帯ゲーム機を比較
新版「ANBERNIC K101 Plus」
ANBERNICから発売されたGBAカートリッジに対応した互換機 兼 エミュレーターゲーム機です。
デュアルCPU (AM9+AM7)、32MB SDRAM メモリ、3インチのLCD TFT液晶、TFカードスロット(最大256GB)、6時間駆動できる800 mAhバッテリー、AV出力端子、GBAリンクケーブル ポート、GBA カートリッジ スロット、前面フロントスピーカーを搭載しています。
また、GBAゲームROMと完全互換、3つのモード(4:3、3:2、240×160 ドット)、6種類のエミュレーター、対戦プレイ、映像出力、Kカード(TFカードアダプタ)、バックライト(8段階で調整可)に対応しています。
価格は、Amazonで12,999円(税込)、AliExpressで10,619円です。
関連記事:GBA互換「ANBERNIC K101 Plus」の性能が斬新すぎる件
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