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Google Pixel Buds 2aレビュー!革新の音質とGemini連携

Google Pixel Buds 2a アイリスの外観
2025年10月9日に発売された完全ワイヤレスイヤホン「Google Pixel Buds 2a」は、A-Seriesとして初めてアクティブノイズキャンセリング(ANC)を搭載したことで、劇的に音質が向上したと評判です。

このレビューでは、Pixel Buds 2a音質Google Geminiとの連携機能などの性能や使い勝手について、前モデル「Pixel Buds A-Series」や上位モデル「Pixel Buds Pro 2」と比較しながら徹底検証しました。

先に結論からお伝えしましょう

Google Pixel Buds 2a の長所(Pros):

  • ANC搭載: A-Series初のノイズキャンセリングで静寂を実現
  • 装着感: 「固定用アーチ」による抜群のフィット感と軽さ
  • 長時間駆動: ANCオフで単体10時間、ケース込み27時間のスタミナ
  • 連携機能: Geminiとの会話やマルチポイント接続の利便性

Google Pixel Buds 2a の短所(Cons):

  • 充電: ケースがワイヤレス充電に非対応
  • 操作性: イヤホン単体でのスワイプ音量調整ができない
  • 機能制限: 空間オーディオのヘッドトラッキングや会話検知機能が非搭載

総合評価:

Google Pixel Buds 2aは、強力なANC化によって劇的に音質が向上しました。また、それに加えて「Gemini」との連携機能が加わることで、単なる音楽鑑賞ツールでなく、「専属の秘書を持ち歩く」という、全く新たな使い道を開拓しました。この完全ワイヤレスイヤホンを使うことで、従来とは異なる全く新しい体験ができるでしょう。すべてのAndroidやPixelスマホユーザーにおすすめです。

この記事で分かること

  1. 外観・デザイン: マット仕上げの質感、ケースのサイズ感、IP54防滴・防水性能、付属品(イヤーチップ)、カラー(Iris, Hazel)
  2. 装着感: 固定用アーチ(スタビライザー)の効果、ジョギング時の安定性、長時間使用時の快適性、本体重量
  3. 音質: 11mmドライバーの特性、低音・ボーカルの解像度、専用アプリでのイコライザー調整、空間オーディオ対応
  4. ノイズキャンセリング: ANC(Silent Seal 1.5)の効果検証(カフェ・電車などシーン別)、外部音取り込みの自然さ、風切り音対策
  5. 通話性能: クリア音声通話、ビームフォーミングマイク、風切り音耐性、オンライン会議での実用性
  6. バッテリー性能: イヤホン単体・ケース込みの再生時間(ANCオン/オフ)、急速充電速度、USB-C充電(有線)
  7. 接続・コーデック: Bluetooth 5.4、コーデック(SBC, AAC)、マルチポイント接続、動画・ゲームの遅延、Fast Pair
  8. 連携機能: Gemini / AIアシスタントの活用(メール要約・経路検索)、Find Hub(紛失防止)、Pixel製品との連携
  9. メリット・デメリット: 前モデル「Pixel Buds A-Series」と上位モデル「Pixel Buds Pro 2」との違い、比較
  10. 総評: 評価(5段階)、おすすめユーザー
  11. 価格・購入先: Googleストアの支払い方法、amazon、楽天市場、ヤフーショッピング

この記事を最後まで読むことで、「Google Pixel Buds 2a」を購入するべきかどうかがはっきりと分かるはず。購入に悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。

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公式ページ:Google Pixel Buds 2a – 心地よいサウンドを、もっと身近に

デザインと装着感:Google Pixel Buds 2aの進化と「固定用アーチ」の実力

Google Pixel Buds 2a イヤホンとケース

ここではGoogle Pixel Buds 2aのデザイン、装着感、そして携帯性について、実際に使用して感じたことを書いていきます。

シンプルながら洗練された外観と頼もしい防水性能

Google Pixel Buds 2aを初めて手にした時、そのシンプルで洗練されたデザインに好感を持ちました。私が使用したのはIris(アイリス)カラーですが、マットな仕上げが指紋を目立たせず、非常に上品な印象を与えます。カラーバリエーションIrisとHazelの2色展開で、どちらもGoogle Pixelデバイスと調和する色合いです。デザインは上位モデルである「Pixel Buds Pro 2」を彷彿とさせますが、より小型化されており、耳への収まりが非常に良いと感じました。

Google Pixel Buds 2a イヤホンの外観

注目したいのは、その耐久性です。イヤホン本体はIP54の防滴・防塵性能を備えているため、突然の雨や、ジムでの激しいワークアウト中に汗をかいても故障の心配がありません。実際に小雨が降る中でのランニングに使用してみましたが、全く問題なく動作し続けました。一方、ケースはIPX4の防水性能に留まるため、水没には注意が必要ですが、日常的な水しぶき程度なら安心です。

「固定用アーチ」が生む絶妙なフィット感と安定性

装着感における最大の特徴は、なんといっても「固定用アーチ」の存在です。前モデル「Pixel Buds A-Series」から引き継がれつつ、調整方法が進化しています。イヤホンを耳に入れ、少しひねるように回転させることで、このアーチが耳のくぼみにしっかりとフィットします。

Google Pixel Buds 2aの固定用アーチ

実際に装着して1時間ほどジョギングをしてみましたが、一度も位置を直す必要がありませんでした。激しく首を振ったり、階段を駆け上がったりしても、耳から外れそうな不安感は皆無です。このスタビライザーのおかげで、スポーツ時の安定性は抜群だと言えます。一方で、デスクワーク中などリラックスしたい時は、逆方向に少し回すことでフィット感を緩め、圧迫感を軽減できるのが素晴らしい点です。2時間ほどカフェで音楽を聴きながら作業をしましたが、耳が痛くなることもなく、長時間でも快適に使い続けることができました。本体重量片耳約4.7gと非常に軽量で、つけていることを忘れるほどの軽さです。

操作性:シンプルだが音量調整に課題あり

Google Pixel Buds 2aの操作方法。コントロール詳細。

操作は左右のイヤホン表面にある静電容量方式タッチセンサーで行います。タップの反応は非常に良く、軽く触れるだけで再生や一時停止、通話の応答がスムーズに行えました。長押し操作には、ノイズキャンセリングの切り替えや、AIアシスタント「Gemini」の呼び出しを割り当てることができ、スマートフォンを取り出さずに「Gemini Live」でブレインストーミングを行うといった使い方も快適です。

ただし、上位モデルである「Pixel Buds Pro 2」と比較して明確なデメリットも感じました。それは、スワイプによる音量調整機能が搭載されていないことです。音量を変えるにはスマートフォン本体を操作するか、「OK Google、音量を下げて」と音声コマンドを使う必要があります。満員電車の中など、声を出せずスマホも取り出しにくい状況では、手元でサッと音量を変えられない点に少々不便さを感じました。

携帯性に優れたケースと付属品

Google Pixel Buds 2a ケースの外観

充電ケースは丸みを帯びた小石のようなデザインで、手に馴染むマットな質感が特徴です。サイズは非常にコンパクトで、ジーンズのコインポケットにもすっぽりと収まります。ヒンジの開閉もスムーズで、マグネットの強さも適切。イヤホンを収納する際に「カチッ」と吸い付くように収まるため、充電ミスも防げます。ただし、残念なのはワイヤレス充電に対応していない点です。上位モデルのPixel Buds Pro 2は対応していますが、本機はUSB-Cケーブルでの有線充電のみとなります。

付属品については、XS、S、M、Lの4サイズのイヤーチップが同梱されており、自分の耳に最適なサイズを選べるのが嬉しいポイントです(Mサイズは装着済み)。私は右耳と左耳でサイズが微妙に違うのですが、細かく調整できるおかげで密閉感を高め、ノイズキャンセリングの効果を最大限に引き出すことができました。

まとめ:デザインと装着感

  • デザイン:マットな仕上げで指紋が目立たず、シンプルで上品な印象
  • 防水性能:イヤホン本体はIP54で雨や汗に強く、ランニングでも安心
  • 装着感:「固定用アーチ」をひねって調整することで、激しい運動でも外れない安定感を実現
  • 快適性:フィット感を調整でき、軽量なため長時間使用しても耳が痛くなりにくい
  • ケース:コンパクトで携帯性に優れるが、ワイヤレス充電には非対応
  • 操作性:タッチ操作はシンプルだが、イヤホン単体での音量調整ができない点は惜しい

音質

ここではGoogle Pixel Buds 2aを実際に使用し、音の特性(高音・低音・中音域・ボーカル)と調整(イコライザー)、ANC(ノイズキャンセリング)と外部音取り込み、通話品質(風切り音耐性)について検証します。

音の特性と調整:Google Pixel Buds 2aのパワフルな低音とカスタマイズ性

Google Pixel Buds 2aのオーディオ性能

ここでは、Google Pixel Buds 2aが奏でる音のバランスや各帯域の特徴、そして専用アプリを用いたイコライザー調整の効果について、実際のリスニング体験を交えて詳しく検証していきます。

11mmドライバーが鳴らすエネルギッシュなサウンド

まず全体の音の傾向ですが、11mmの大口径ダイナミックドライバーを搭載しているだけあり、非常にエネルギッシュでメリハリのあるサウンドだと感じました。特に低音域の量感は豊かで、ケンドリック・ラマーの「Loyalty」を再生した際、ベースラインの沈み込みとキックの重みがしっかりと伝わってきました。

前モデルのPixel Buds A-Seriesと比較すると、音の厚みが明らかに増しており、迫力不足を感じることはありません。低音が強調されつつも、決して音が濁るようなブーミーさはなく適度な締まりがあるため、ロックやヒップホップを聴くには最高のチューニングだと言えます。

高音域に関しては、クリアで伸びやかな印象を受けました。シンバルの金属音やアコースティックギターのストロークも鮮明に描写され、楽曲にきらびやかさを与えています。音量を上げすぎるとわずかに刺さるような鋭さを感じる瞬間もありましたが、日常的なリスニング音量であれば聴き疲れする心配はないでしょう。

中音域、特にボーカルの表現力も優秀です。ビル・キャラハンの「Drover」を聴いたところ、彼の深みのある声が楽器の音に埋もれることなく、中央に定位してくっきりと浮かび上がってきました。解像度もこの価格帯としては十分に高く、各楽器の音が団子にならずに分離して聞こえるのは嬉しい驚きでした。

空間の広がりと自由度の高い調整機能

Google Pixel Buds 2aを装着して音楽を聴いている。

音場(サウンドステージ)については、左右への適度な広がりを感じることができます。トータスの「It’s All Around You」のようなステレオ感が強調された楽曲では、音が頭の中で鳴るというよりは、耳の外側までフワッと広がるような立体感を味わえました。本機は空間オーディオにも対応しており、映画やライブ映像を見る際の臨場感は抜群です。

ただし、注目したい点として、上位モデルの「Pixel Buds Pro 2」とは異なり、顔の向きに合わせて音が移動する「ヘッドトラッキング機能」には非対応です。それでも、固定された音場の中での立体感は十分に楽しめるレベルに仕上がっています。

もしデフォルトの音質が好みでなければ、専用アプリのイコライザーで自由に調整が可能です。「重低音」「軽低音」「バランス」「ボーカルブースト」「クラリティ」といったプリセットが用意されており、ワンタップでガラリと印象を変えられます。私はポッドキャストを聴く際に「ボーカルブースト」を多用しましたが、人の声が強調されて非常に聞き取りやすくなりました。さらに5バンドのカスタムEQを使えば、特定の周波数を細かく微調整できるため、自分だけの「理想の音」を追求する楽しみもあります。

まとめ:音の特性と調整

  • 音の傾向:11mmドライバーによるパワフルな低音とクリアな高音を兼ね備えた、元気なドンシャリ傾向
  • 解像度と分離感:楽器ごとの音が団子にならず、ボーカルも埋もれずにくっきりと聞こえる高い解像度
  • 空間表現:空間オーディオに対応し音の広がりを感じられるが、Pro 2にあるヘッドトラッキング機能は非搭載
  • カスタマイズ性:5バンドEQと実用的なプリセットにより、コンテンツに合わせて柔軟な音質調整が可能

ANCと外部音取り込み:Google Pixel Buds 2aがもたらす「静寂」の価値

Google Pixel Buds 2aのアクティブノイズキャンセリング(ANC)

ここでは、Google Pixel Buds 2aでA-Seriesとして初めて搭載されたアクティブノイズキャンセリング(ANC)の実力と、外部音取り込みモードの自然さ、そして環境音への対応力について検証していきます。

A-Series初搭載のANCの進化点:A-Seriesと上位モデルPro 2との違い

ついにA-Seriesにもアクティブノイズキャンセリング(ANC)が搭載されました。これが本モデル最大の進化点であり、騒がしい環境での快適性が劇的に向上しています。このANC機能は、独自のチップ「Tensor A1」と技術「Silent Seal 1.5」によって制御されています。

前モデルのPixel Buds A-Seriesは物理的な遮音しかなかったため、電車内やカフェで雑音に負けてしまい、音量を不必要に上げる必要がありました。しかし、Pixel Buds 2aではANCが騒音を強力に打ち消すため、耳に負担をかける大音量から解放され、いつでも適正な音量で音楽をクリアに楽しむことができます。

ただし、上位モデルである「Pixel Buds Pro 2」と比較すると、ANCの強度はややマイルドです。人の話し声といった高音域のノイズは完全には消えず、少し遠くで鳴っているように聞こえます。その分、ANC特有の耳が詰まるような不快な圧迫感(ツンとする感じ)はほとんどなく、長時間のフライトや作業中でも疲れにくい、自然なチューニングに仕上がっているのが特徴です。

シーン別検証:カフェでの没入感と地下鉄の騒音

Google Pixel Buds 2aを装着している。

実際に様々な場所でANCの効き具合をテストしてみました。まずは「カフェ(室内)」です。作業中にANCをオンにすると、店内に響いていたエアコンの「ゴーッ」という空調音や、遠くで鳴るエスプレッソマシンの駆動音が「フッ」とかき消され、静寂が訪れます。ここでビリー・アイリッシュの「Bad Guy」のような音数の少ない楽曲を再生してみましたが、背景が静かになったことで、小音量でもボーカルの息遣いやベースの質感が驚くほどクリアに聞こえました。ANC特有の耳が詰まるような圧迫感(ツンとする感じ)も少なく、長時間の作業でも疲れにくいのが好印象です。

次に「地下鉄と屋外」です。電車内では、走行音などの重低音は見事にカットされますが、車内アナウンスや近くの人の話し声といった高音域は完全には消えず、少し遠くで鳴っている程度に残ります。完全に世界を遮断するわけではありませんが、音楽を流せば気にならないレベルです。また、屋外でのランニング中には「風切り音」の少なさに驚きました。マイク部分に採用されたメッシュカバーの効果により、風が吹いても「ボボボ」という不快なノイズが音楽を邪魔することはありませんでした。

上位モデルとの機能差と使い勝手

Google Pixel Buds 2a イヤホンの外観

機能面で上位モデル「Pixel Buds Pro 2」との違いを強く感じたのは、自動化機能の有無です。Pro 2には、周囲の騒音レベルに合わせてANCの強度を自動調整する「適応型オーディオ」や、自分が話し始めると自動で外部音取り込みに切り替わる「会話検知機能」が搭載されていますが、Pixel Buds 2aにはこれらがありません。

そのため、コンビニで店員さんと話す際などは、自分でイヤホンを長押ししてモードを切り替えるか、再生を停止する必要があります。とはいえ、タッチセンサーの感度は良好で操作自体にストレスはないため、この価格差を考えれば十分に納得できる割り切りだと感じました。

必要な音を逃さない外部音取り込み

外部音取り込みモード(トランスペアレンシー)についても、非常に実用的です。イヤホンのセンサーを長押しするだけで瞬時にモードが切り替わり、レジでの会計や駅のアナウンスを聞き逃すことがありません。取り込まれる音は「デジタルっぽさ」が少なく自然ですが、静かな部屋で使うとわずかにホワイトノイズを感じることがありました。

まとめ:ANCと外部音取り込み

  • ANC性能:A-Series初搭載ながら、Tensor A1チップにより電車内の低音ノイズなどを強力にカットし、静寂性は高い
  • 音の抑制:人の声などの高音域は多少残るものの、耳への圧迫感が少なく長時間でも快適に使用できる
  • 外部音取り込み:長押しでの切り替えはスムーズで音も自然だが、上位モデルにある「会話検知機能」は非搭載
  • 環境音対応:メッシュカバーにより風切り音が低減されており、屋外でのランニングや通話も快適
  • 機能差:周囲の環境に合わせてANCを自動調整する「適応型オーディオ」機能には対応していない

通話品質:Google Pixel Buds 2aのクリアな音声と強力な風切り音対策

Google Pixel Buds 2aの通話機能

ここでは、Google Pixel Buds 2a通話品質について、マイク性能、ノイズ抑制、そして風切り音への耐性を中心に、実際の通話シーンを交えて検証していきます。

クリアな音声とAIによるノイズ抑制

Google AIと物理的な設計の組み合わせにより、このイヤホンの通話品質は価格以上の完成度を見せています。実際に、週末の賑わうカフェで友人との通話テストを行ってみました。周囲には話し声や食器がぶつかる音が響いていましたが、通話相手によると私の声は「非常にクリアで、近くで話しているようだ」とのことでした。これは、搭載されたビームフォーミングマイクが声を的確に拾い、さらにGoogle AIが周囲の雑音を効果的に分離・抑制してくれているおかげでしょう。

また、Bluetoothスーパーワイドバンド音声に対応しているため、相手の声も従来の電話回線より帯域が広く、自然で豊かに聞こえます。Google Meetを使ったWeb会議でも試しましたが、Wi-Fi環境下での接続も安定しており、自分の声がこもって聞こえるような違和感もなく、ビジネス用途でも十分に通用する品質だと感じました。

風切り音を物理的に防ぐメッシュカバーの効果

Google Pixel Buds 2a イヤホンの防風メッシュカバー

屋外での使用において、特に感動したのが「風切り音」への強さです。マイク部分に採用された防風メッシュカバーが、風がマイクに当たった際に発生する「ボボボ」という不快なノイズを物理的に軽減してくれます。風速5mほどの少し風が強い日に屋外を歩きながら通話をしましたが、風切り音が会話を遮ることはありませんでした。

前モデルのPixel Buds A-Seriesは基本的なマイク機能のみで、風が吹くとどうしてもノイズが入りがちでしたが、この点においては明確な進化を感じます。上位モデルのPixel Buds Pro 2と比較しても、AIによる処理能力は同等のチップ(Tensor A1)を使用していることもあり、日常的な通話であれば遜色のないレベルに仕上がっていると感じました。

まとめ:通話品質

  • マイク性能:Google AIとビームフォーミングマイクにより、騒がしい場所でも自分の声をクリアに届けられる
  • 音質:スーパーワイドバンド音声に対応し、相手の声が機械的ではなく自然で聞き取りやすい
  • 風切り音耐性:防風メッシュカバーが物理的に風をガードし、屋外での通話ストレスが大幅に軽減された
  • 比較:前モデル(A-Series)から風切り音耐性が大きく向上し、上位モデル(Pro 2)と比較しても遜色ない通話品質を実現している

バッテリー:Google Pixel Buds 2aの長時間駆動と充電仕様の割り切り

Google Pixel Buds 2a アイリスとブラック

ここでは、Google Pixel Buds 2aのバッテリー性能について、公称値と実際の再生時間、急速充電の利便性、そしてワイヤレス充電非対応という仕様が日常使用にどう影響するかを検証していきます。

驚異のスタミナ:前モデル比2倍の再生時間を実現

バッテリー持ちに関しては、前モデルからの最も大きな進化を感じるポイントの一つです。スペック上の数値を見ると、ノイズキャンセリング(ANC)をオフにした状態でのイヤホン単体再生時間は最長10時間。これは前モデル「Pixel Buds A-Series」の5時間と比較して、実に2倍の長さです。

実際に、ANCをオンにした状態で(公称値は7時間)、朝の通勤から日中のオンライン会議、そして帰宅時の音楽鑑賞まで断続的に使用してみました。合計で6時間ほど使いましたが、バッテリー残量にはまだ余裕があり、「電池切れ」の不安を感じる瞬間は一度もありませんでした。上位モデルの「Pixel Buds Pro 2」(ANCオンで8時間)にはわずかに及びませんが、ANC常時オンでこれだけ持てば、長距離のフライトや新幹線移動でも途中で充電することなく映画を2〜3本楽しむことができます。

頼れる急速充電とワイヤレス充電非対応の惜しさ

Google Pixel Buds 2a ケースの充電端子

万が一バッテリーが切れてしまっても、充電スピードは非常に優秀です。ケースにイヤホンを戻してわずか5分待つだけで、ノイズキャンセリングをオンにした状態で約1時間の再生が可能になります。出かける直前に充電忘れに気づいた時、この急速充電機能には何度も助けられました。

一方で、購入前に留意しておきたいのが充電方法です。上位モデルのPixel Buds Pro 2はケースがワイヤレス充電に対応していますが、Pixel Buds 2aUSB-Cケーブルによる有線充電のみとなります。普段からスマホや他のデバイスをワイヤレス充電器に置く習慣がある私としては、いちいちケーブルを挿す手間を少し面倒に感じる場面がありました。ただ、Pixelスマートフォンと同じUSB-Cケーブルを共用できるため、デスク周りのケーブルマネジメントさえしっかりしていれば、大きなデメリットにはならないでしょう。

実用的なバッテリー管理とケース性能

Google Pixel Buds 2a ケースとイヤホン

ケースを含めた総再生時間は、ANCオンで最長20時間オフで最長27時間となります。私の使い方だと、ケースの充電は週に1〜2回程度で十分でした。また、Pixelスマートフォンと接続している場合、ホーム画面のウィジェットや通知シェードから、左右のイヤホンとケースそれぞれのバッテリー残量を%単位で正確に確認できるのが非常に便利です。

左右独立使用時のバッテリー効率も良く、片耳だけで通話やポッドキャスト聴取を行う際も、片方の減りが極端に早くなるようなことはありませんでした。長期間使うことを考えると、バッテリー管理がしやすい点は大きなメリットです。

まとめ:バッテリー

  • 再生時間(単体):ANCオフ時は前モデル比2倍の10時間、ANCオンでも7時間と非常に優秀で、長時間の移動も安心
  • 総再生時間:ケース込みでANCオン時20時間、オフ時27時間と、週に数回の充電で運用可能
  • 急速充電:5分の充電で1時間再生(ANCオン)が可能で、急なバッテリー切れにも対応しやすい
  • 充電方法:USB-C有線充電のみ対応しており、上位モデル(Pro 2)にあるワイヤレス充電機能は非搭載
  • 残量管理:Pixelスマホとの連携により、イヤホン左右とケースの残量を正確かつ手軽に確認できる

接続とコーデック:Google Pixel Buds 2aのマルチポイント接続と遅延検証

Google Pixel Buds 2aと接続したスマホ

ここでは、Google Pixel Buds 2aの接続安定性や対応コーデック、そして前モデルから大きく進化した「マルチポイント接続」の利便性について、実体験を交えて検証していきます。

待望のマルチポイント対応で仕事効率が劇的に向上

接続面における前モデル「Pixel Buds A-Series」からの最大の進化は、間違いなく「マルチポイント接続」に対応したことです。これは2台のデバイスに同時接続できる機能で、実際に使ってみるとその便利さに手放せなくなりました。

例えば、会社のノートPCでWeb会議に参加しながら、個人のスマートフォンも接続待機状態にしておくことができます。実際に私が体験したシーンでは、PCで「Spotify」を流して作業をしている最中に、スマホに電話がかかってきました。これまでは一度PCとの接続を切ってスマホに繋ぎ直す必要がありましたが、Pixel Buds 2aではPCの音楽が自動で停止し、即座にスマホの着信音がイヤホンから流れました。このシームレスな切り替えは非常にスムーズで、仕事の効率を落とさずに済む大きなメリットだと感じています。上位モデルと同じ機能をこの価格帯で使えるのは非常にありがたい点です。

人混みでも途切れない安定した接続とコーデック仕様

Google Pixel Buds 2a ケースとイヤホン

接続の安定性に関しても、最新のBluetooth 5.4とGoogle独自のTensor A1チップの恩恵を感じます。朝の通勤ラッシュ時の新宿駅のような、電波が飛び交う過酷な環境でテストを行いましたが、音がプツプツと途切れたり、左右の同期がずれたりすることは一度もありませんでした。ケースから取り出した際の再接続も爆速で、耳に装着する頃にはすでにスマートフォンとのペアリングが完了しています。

対応コーデックについては、SBCとAACの2種類に対応しています。aptX AdaptiveやLDACといったハイレゾ相当の高ビットレートコーデックには対応していませんが、安定性を重視した設計と言えるでしょう。実際に「Apple Music」で楽曲を聴き比べてみても、AAC接続で十分にクリアな音質が確保されており、接続が不安定になりやすいハイレゾコーデックよりも、日常使いでの「途切れなさ」を優先するGoogleの姿勢には好感が持てました。

動画は快適だがゲームには課題あり

遅延(レイテンシー)については、用途によって評価が分かれます。「YouTube」や「Netflix」で映画やドラマを視聴する分には、口の動きと声がずれるような違和感は全くありませんでした。アプリ側で補正が効いていることもあり、動画視聴は非常に快適です。

しかし、シビアなタイミングが求められるゲームプレイでは注意が必要です。「プロジェクトセカイ」のようなリズムゲームをプレイしてみたところ、タップ音と実際に聞こえる音にわずかなズレを感じました。残念ながら、本機には専用の「低遅延モード(ゲーミングモード)」が搭載されていません。アクション映画やRPGなら問題ありませんが、0.1秒を争うようなFPSや音ゲーをガッツリ遊びたいユーザーは、この点を考慮する必要があるでしょう。

まとめ:接続とコーデック

  • マルチポイント接続:前モデル(A-Series)では非対応だった2台同時接続に対応し、PCとスマホ間の切り替えが非常にスムーズ
  • 接続安定性:Bluetooth 5.4とTensor A1チップにより、人混みでも途切れにくい強固な接続を実現
  • 対応コーデック:SBCとAACに対応しており、LDACなどのハイレゾコーデックは非対応だが、通信の安定性は高い
  • 動画視聴の遅延:YouTubeやNetflixなどの動画アプリでは遅延を感じず、リップシンクも完璧で快適に視聴可能
  • ゲームの遅延:低遅延モードがないため、音ゲーなどのタイミングが重要なゲームではわずかなズレを感じる場合がある

連携機能:Google Pixel Buds 2aとGeminiが変える日常のアシスタント体験

Google Pixel Buds 2aのGemini連携

ここでは、Google Pixel Buds 2aの真骨頂とも言える、Googleのエコシステムとの連携機能や、生成AI「Gemini」を活用したハンズフリー体験について、実際に使用して感じたメリットを書いていきます。

「Gemini」との会話でスマホを取り出す回数が激減

Pixel Buds 2aを使ってみて最も未来を感じたのは、生成AI「Gemini」とのシームレスな連携です。イヤホンのタッチセンサーを長押しするだけでGeminiが即座に起動し、まるで専属の秘書が耳元にいるような感覚を覚えました。

実際に、散歩中に「近くで作業ができる静かなカフェを教えて」と話しかけてみたところ、スマホの画面を見ることなく、おすすめの店舗とそこまでの徒歩経路を音声で案内してくれました。従来のGoogleアシスタントよりも応答が自然で、会話のキャッチボールがスムーズに行える「Gemini Live機能のおかげで、アイデアのブレインストーミングや、受信した長いメールの要約を聞くといったタスクも歩きながら完了できます。わざわざ立ち止まってスマホを取り出す手間が省けるため、移動中の生産性が大きく向上したと感じました。

Google Pixel製品との魔法のような連携

Google Pixel Buds 2aとGoogle Pixel製品の連携

Google Pixelスマートフォンとの相性は、言うまでもなく抜群です。ケースの蓋を開けるだけでスマホ画面にポップアップが表示される「Fast Pair」により、初期設定は数秒で完了しました。また、Pixel Watchとの連携も非常に便利です。ランニング中にGoogleマップのナビゲーションをイヤホンから音声で受け取ったり、手首で曲送りなどの操作ができたりと、デバイス間の垣根を感じさせない統一感があります。

さらに、「クリア音声通話」機能も優秀です。これはGoogle Pixelデバイスと併用することで効果を発揮する機能で、通話相手の周囲のノイズを低減し、声をはっきりと届けてくれます。実際に駅のホームで友人と通話をした際、電車の音がうるさい環境だったにもかかわらず、相手の声が驚くほど鮮明に聞こえ、ストレスなく会話を続けることができました。

「Find Hub」で紛失の不安を解消

完全ワイヤレスイヤホンで一番怖いのが「紛失」ですが、Pixel Buds 2aはこの点でも進化しています。「Find Hub(デバイスを探す)」ネットワークに対応しており、万が一イヤホンをどこかに置き忘れても、スマホの地図アプリ上で正確な位置を特定できるようになりました。

実際に家の中で片方のイヤホンが見当たらなくなった際、スマホから操作してイヤホンを鳴らす機能を試してみたところ、ソファの隙間から音が鳴っているのをすぐに見つけることができました。前モデルのPixel Buds A-Seriesでも音を鳴らすことはできましたが、地図上での位置特定機能が強化されたことで、外出先で落とした場合の安心感が段違いです。

まとめ:連携機能

  • Gemini連携:長押しで即座に起動し、スマホなしでメール要約や経路検索、アイデア出しが可能
  • Gemini Live:従来の音声アシスタントよりも自然な会話が可能で、ハンズフリー操作の実用性が高い
  • Pixelエコシステム:Fast Pairによる瞬時の接続や、Pixel Watchとの連携でシームレスな操作性を実現
  • クリア音声通話:Pixelスマホとの併用で、相手のノイズを低減し、騒音下でもクリアな通話が可能
  • Find Hub:地図上での位置特定と近接時の音鳴らし機能により、紛失時の発見率が大幅に向上

検証してわかったGoogle Pixel Buds 2aのメリット・デメリット

Google Pixel Buds 2a イヤホン 外観

実際にGoogle Pixel Buds 2aを日常生活やワークアウト、移動中に使い倒してみて、スペック表だけでは見えてこない細かな長所と短所が浮き彫りになってきました。ここでは、Google独自の「Tensor A1」チップがもたらす恩恵や、前モデル「Pixel Buds A-Series」および上位モデル「Pixel Buds Pro 2」と比較して感じた、リアルなメリット・デメリットを詳細に解説します。

メリット(長所、利点)

メリット1:実用的なANCを初搭載(A-Seriesは非搭載)

最大のメリットは、やはりA-Seriesとして初めて搭載されたアクティブノイズキャンセリング(ANC)です。独自開発の「Tensor A1」チップが高速処理を行うことで、カフェの空調音や地下鉄の走行音といった低周波ノイズを驚くほどきれいに消し去ってくれます。

上位モデルの「Pixel Buds Pro 2」と比較すると、人の話し声などの高音域のカット率はやや劣りますが、その分ANC特有の圧迫感が少なく、長時間着けていても耳が疲れないのは大きな利点だと感じました。音楽への没入感を高めつつ、自然な静寂を提供してくれる絶妙なバランスです。

メリット2:進化した固定用アーチと軽量化(A-Seriesより軽量)

装着感に関しては、耳のくぼみにフィットさせる「固定用アーチ(スタビライザー)」が素晴らしい仕事をしています。イヤホンをひねって固定する仕組みにより、ランニングで激しく動いても、うつむいて作業をしていても、耳から外れそうな不安が全くありません。

上位モデルのPro 2もフィット感は改善されていますが、個人的にはこの物理的なアーチがある2aの方が、スポーツ時の安心感は上だと感じました。また、本体が小型・軽量(約4.7g)であるため、長時間のWeb会議で使用しても耳の痛みをほとんど感じないのも嬉しいポイントです。

メリット3:バッテリー持ちが2倍に向上(A-Seriesは5時間)

バッテリー性能の向上も、実用面で大きなメリットです。ANCをオフにした状態での再生時間は最長10時間と、前モデル(5時間)からなんと2倍に伸びています。ANCをオンにしても単体で最長7時間持つため、長距離フライトや新幹線での移動中も、充電ケースに戻すことなく映画や音楽を楽しみ続けることができました。

メリット4:マルチポイント接続に対応(A-Seriesは非対応)

前モデルでは非対応だった「マルチポイント接続」に対応したことで、使い勝手が格段に向上しました。PCで動画を見ている最中にスマホに着信があっても、操作なしで自動的に接続が切り替わります。このシームレスな連携は、仕事とプライベートを同じイヤホンでこなしたいユーザーにとって、必須級の機能と言えるでしょう。

メリット5:AI体験がGeminiへ進化(A-SeriesはGoogleアシスタント)

Googleのエコシステムをフル活用できる点も魅力です。長押しでAIアシスタント「Gemini」を呼び出し、スマホを取り出すことなくメールの要約を聞いたり、道案内を受けたりできるのは、まさに未来の体験です。

デメリット(短所、欠点)

デメリット1:ワイヤレス充電に非対応(Pro 2は対応)

一方で、明確なデメリットとして挙げられるのが、ケースがワイヤレス充電(Qi)に対応していない点です。上位モデルのPro 2は対応していますが、2aはUSB-Cケーブルを挿す必要があります。毎日使うデバイスだからこそ、「置くだけで充電」の快適さに慣れてしまっている身としては、ケーブルを探して挿すというひと手間を億劫に感じることがありました。

デメリット2:本体での音量調整ができない(Pro 2は可能)

操作面での不満点は、イヤホン本体のスワイプ操作による音量調整ができないことです。Pro 2では前後のスワイプで音量を変えられますが、2aではスマホを取り出すか、音声コマンドで指示する必要があります。満員電車やレジ前など、声を出せずスマホも出しにくい状況では、手元でサッと音量を変えられないのが不便でした。

デメリット3:ヘッドトラッキングと適応型オーディオの非対応(Pro 2は搭載)

音質やノイズキャンセリングは優秀ですが、上位モデル『Pixel Buds Pro 2』との明確な差を感じたのが、没入感と自動調整機能の有無です。

まず、空間オーディオ自体には対応しているものの、顔の向きに合わせて音の聞こえる方向が移動する「ダイナミックヘッドトラッキング」には非対応です。実際に映画を視聴した際、Pro 2では顔を横に向けても「画面から音が鳴っている」感覚が維持されますが、2aでは音が頭の動きについてきてしまうため、そこまでのリアルな臨場感は味わえませんでした。

また、周囲の騒音レベルに合わせてANCの強度を自動で最適化する「適応型オーディオ」も省かれています。移動中に静かな場所から騒がしい場所へ移動した際、Pro 2なら自動で調整してくれるところを、2aでは常に一定の強度でANCがかかり続けるため、環境変化へのシームレスな対応という点では一歩及びません。

デメリット4:日本価格における「お得感」の低下

これは製品自体の性能ではありませんが、日本市場における価格設定には触れざるを得ません。前モデルは約12,000円という手頃さが魅力でしたが、2aは約24,000円と倍近くになっています。機能が大幅に向上しているとはいえ、セール時には上位モデルのPro 2との価格差が縮まることもあり、コストパフォーマンスという点では悩ましい立ち位置になってしまったのが正直なところです。

デメリット5:iOSユーザーへの制限

iPhoneでもBluetoothイヤホンとして普通に使えますが、専用アプリ「Google Pixel Buds」がiOSには提供されていません。そのため、ファームウェアの更新やイコライザーの詳細設定、Geminiの活用といった、このイヤホンの魅力を引き出す機能の多くが制限されてしまいます。Google製品なので当然ではありますが、iPhoneユーザーがメイン機として選ぶにはハードルが高いと感じました。

まとめ:メリットとデメリット

Google Pixel Buds 2aを検証した結果、Tensor A1チップによる強力なANCやAI機能、そして前モデルから倍増したバッテリー寿命など、性能面では「A-Series」の枠を超えた完成度を誇ることがわかりました。特にAndroidユーザー、とりわけPixelユーザーにとっては、シームレスな連携とGeminiの利便性が大きなメリットとなります。

一方で、ワイヤレス充電やスワイプ音量調整といった「Pro 2なら当たり前にできること」が省かれている点や、日本での価格上昇といったデメリットも無視できません。予算を抑えつつGoogleの最新AI機能と快適なANC体験を手に入れたい人には最適な選択肢ですが、ワイヤレス充電や操作性へのこだわりが強い場合は、セール時の上位モデルと比較検討することをおすすめします。

Google Pixel Buds 2aのスペック(仕様)

  • 形式: カナル型(完全ワイヤレスイヤホン)
  • プロセッサ: Google Tensor A1
  • オーディオ: 11mmダイナミックドライバー、Tensor A1チップ、空間オーディオ対応
  • 音声: Bluetoothスーパーワイドバンド音声、クリア音声通話
  • コーデック: SBC、AAC
  • バッテリー: 容量非公表
  • 駆動時間: 単体最長10時間(ANCオフ)/ 7時間(ANCオン)、ケース込最長27時間
  • 充電: USB-C(ワイヤレス非対応)、急速充電(5分で1時間再生)
  • 通信: Bluetooth 5.4
  • マイク: 左右各2基、風切り音軽減メッシュカバー
  • 防水: イヤホンIP54(防滴・防塵)、ケースIPX4
  • 操作: 静電容量方式タッチセンサー(タップ、長押し)、ハンズフリーGemini
  • 接続: マルチポイント接続、Fast Pair
  • 機能: ANC(Silent Seal 1.5)、外部音取り込み、Find Hub
  • センサー: IR近接センサー(装着検知)、ホール効果センサー(ケース開閉)、静電容量方式タッチセンサー
  • アプリ: Google Pixel Budsアプリ(Android専用)
  • 筐体: ひねって調整する固定用アーチ、圧力自動調整ベント
  • サステナビリティ: 総重量の41%以上にリサイクル素材を使用
  • サイズ: イヤホン 23.1×16.0×17.8mm、ケース 50.0×24.5×57.2mm
  • 重量: イヤホン約4.7g、ケース込み約47.6g
  • カラー: Iris(アイリス)、Hazel(ヘーゼル)
  • 対応OS: Android、iOS、Bluetooth 4.0以降対応デバイス
  • 付属品: イヤーチップ(4サイズ: XS/S/M/L)、クイックスタートガイド ※ケーブル別売

Google Pixel Buds 2aの評価

Google Pixel Buds 2a ケースとイヤホン

8つの評価基準で「Google Pixel Buds 2a」を5段階で評価してみました。

項目別評価

デザインと装着感:★★★★★

片耳約4.7gと軽量で、「固定用アーチ」をひねって調整する仕組みにより、激しい運動でも外れない抜群のフィット感を実現しています。

音質(基本性能):★★★★☆

11mmドライバーとTensor A1チップにより、パンチのある低音とクリアなボーカルを楽しめますが、LDAC等のハイレゾコーデックには非対応です。

ACN・外部音取り込み:★★★★☆

A-Series初搭載のANCは低周波ノイズを強力にカットし、圧迫感も少ないですが、会話検知や適応型オーディオなどの自動機能は省かれています。

バッテリー持続時間:★★★★☆

ANCオンで単体7時間、オフで10時間とスタミナは十分ですが、ケースがワイヤレス充電に対応していない点が惜しまれます。

接続と遅延:★★★★☆

マルチポイント接続に対応しデバイス切り替えは快適ですが、専用の低遅延モードがないため音ゲーなどではズレを感じる場合があります。

機能:★★★★☆

Gemini連携やFind HubなどGoogle独自の機能が強力な一方、空間オーディオのヘッドトラッキング機能には対応していません。

通話品質:★★★★★

Google AIと防風メッシュカバーの組み合わせにより、風の強い屋外や騒音下でも非常にクリアな音声を相手に届けられます。

コストパフォーマンス:★★★☆☆

機能は大幅に向上しましたが、日本価格が前モデルの倍近くになり、セール時の上位モデルとの価格差を考えると割安感は薄れました。

総評:★★★★☆

ANCとTensor A1がもたらす音楽体験の進化

Google Pixel Buds 2aの最大の功績は、A-Seriesに初めてアクティブノイズキャンセリング(ANC)をもたらしたことです。独自プロセッサ「Tensor A1」と「Silent Seal 1.5」技術により、カフェの空調音や電車の走行音といったノイズが効果的に除去され、音楽への没入感が格段に向上しました。これまで騒音にかき消されていたベースラインの質感やボーカルの息遣いも、不必要に音量を上げることなくクリアに楽しむことができるのは大きな進化点であるように感じます。

Gemini連携:「専属の秘書」を持ち歩く新しい日常

しかし、それ以上に注目なのが、AI機能「Google Gemini」との連携機能です。イヤホンのタッチセンサーを長押しするだけで「Gemini Live」機能が即座に起動し、スマートフォンを取り出すことなく、まるで友人と会話するようにAIとやり取りができます。

歩きながらメールの要約を聞いたり、ブレインストーミングの相手をしてもらったり、複雑な調べ物を依頼したりと、その使い勝手はこれまでの音声アシスタントの枠を超えています。これは単に音楽を「聴く」ためのツールではなく、「専属の秘書を耳元に持ち歩く」という全く新しい価値を生み出したことを意味しています。

まとめ

このイヤホンは、手頃なサイズで高音質な音楽を楽しみたい人はもちろん、最新のAI機能を生活に取り入れ、ハンズフリーで情報を操りたいと考えているユーザーに最適です。上位機機種「Pixel Buds Pro 2」と違い、「ダイナミックヘッドトラッキング」や適応型オーディオに非対応ですが、フラッグシップモデルに迫るANC性能とマルチポイント接続、そして大幅に改善されたバッテリー性能を備えており、日常使いに必要なすべての機能をバランス良く備えています。

Google Pixel Buds 2aの価格・購入先

Google Pixel Buds 2a イヤホン 正面の外観

※価格は2025/11/23に調査したものです。価格は変動します。

Googleストア

23,800円(送料無料)で販売されています。

また、¥1,983/月(12 回払い)の分割払いも可能です。分割払いに追加の金利や手数料はかかりません

Googleストアで「Google Pixel Buds 2a」をチェックする

ECサイト(Amazon、楽天、ヤフーなど)

  • Amazonで19,188円(税込・Hazel GA06155-JP)、
  • 楽天市場で19,980円(送料無料・Hazel)、
  • ヤフーショッピングで23,500円、
  • AliExpressで17,245円、

で販売されています。

Amazonで「Google Pixel Buds 2a」をチェックする

楽天市場で「Google Pixel Buds 2a」をチェックする

ヤフーショッピングで「Google Pixel Buds 2a」をチェックする

AliExpressで「Google Pixel Buds 2a」をチェックする

米国 Amazon.comで「Google Pixel Buds 2a」をチェックする

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おすすめのライバル機種と価格を比較

Google Pixel Buds 2a」と似た性能をもつ完全ワイヤレスイヤホンも販売されています。ぜひ比較してみてください。

Google Pixel Buds Pro 2

Googleから発売されたTensor A1 チップ搭載の完全ワイヤレスイヤホンです(2024/9/26 発売)。

11mmのダイナミック型ドライバー、イヤホン単体で最大8時間、ケース併用で最大30時間 駆動できるバッテリーを搭載しています。

また、生成AI「Gemini」との連携、アクティブノイズキャンセリング「Silent Seal 2.0」、空間オーディオ、マルチパス処理、マルチポイント接続、会話検出機能、耳の形にフィットする新デザイン、固定用アーチ、イヤホンでIP54、ケースでIPX4の防水(防滴)性能、急速充電、Qi 認証済みワイヤレス充電、、Googleアシスタント、Bluetooth 5.4、LE Audio、スーパー ワイドバンドに対応しています。

価格は、Amazonで24,301円(税込)、楽天市場で24,480円(税込・送料無料)、ヤフーショッピングで22,039円、です。

関連記事:Pixel Buds Pro 2を徹底レビュー!前モデルから進化した点は?

Amazonで「Google Pixel Buds Pro 2」をチェックする

LinkBuds Fit

ソニーから発売されたカナル型の完全ワイヤレスイヤホンです(2024年11月15日発売)。

統合プロセッサーV2、ダイナミックドライバーX、イヤホン単体の音楽再生で最大8時間 (NCオフ)間 駆動できるバッテリーを搭載しています。

また、ノイズキャンセリング(ANC)、外音取り込み、フィッティングサポーター、浅めのイヤーピース、DSEE Extreme、コーデック(LDAC、LC3、SBC、AAC)、

ワイドエリアタップ、Speak-to-Chat、IPX4相当の防滴、マルチポイント接続、Sony Sound Connect アプリ、Bluetooth 5.3、LE Audioにも対応しています。

価格は、Amazonで22,187円(税込)、楽天市場で21,199円(送料無料)、ヤフーショッピングで21,779円(送料無料)、です。

関連記事:Sony「LinkBuds Fit」とLinkBuds Open、Sを比較

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AirPods 4

Appleから発売された完全ワイヤレスイヤホンです(2024年9月20日 発売)。

通常モデルのほかにアクティブノイズキャンセリング(ANC)搭載モデルも用意しています。

アップル製ドライバー、「H2」チップ、最大5時間、充電ケース併用時は最大30時間 駆動するバッテリー、新しい音響アーキテクチャ、歪みを低減するドライバ、ハイダイナミックレンジアンプ、新しい感圧センサー、アップグレードされたマイクを搭載しています。

また、空間オーディオ、ダイナミックヘッドトラッキング、48kHz/16bitでの音楽再生、IP54相当の防水・防塵性能、外部音取り込みモード、Siri音声操作、USB-Cポート(充電ケース)、Apple Watchの充電器・Qi規格の充電器(※ANC搭載モデルの充電ケースのみ)、「探す」アプリのスピーカー(※ANC搭載モデルの充電ケースのみ)、Bluetooth 5.3に対応しています。

価格は、Amazonで17,700円、楽天市場で19,800円(送料無料)、ヤフーショッピングで18,865円、です。

関連記事:AirPods 4を徹底レビュー!AirPods 3やProとの違いは?

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HUAWEI FreeBuds Pro 4

HUAWEIから発売されたカナル型の完全ワイヤレスイヤホンです(2025年2月7日発売)。

11mmのクアッドマグネットダイナミックドライバーと平面振動板ドライバー、新開発の3層構造形状記憶フォームイヤーチップ、充電ケース込みで約33時間駆動できるバッテリー、3つのマイク(AIノイズキャンセリング対応)を搭載しています。

また、30%向上したノイズキャンセリング、外部音取り込み機能、ヘッドコントロール機能、マルチポイント接続、ポップアップペアリング、コーデック(L2HC、LDAC、AAC、SBC)、ハイレゾワイヤレス認証、パーソナライズされたサウンド、IP54防水防塵、HUAWEI AI Life アプリ、S、M、Lの3サイズのイヤーチップ(付属)、Bluetooth 5.2に対応しています。

価格は、Amazonで19,760円(税込)、楽天市場で20,800円(送料無料)、ヤフーショッピングで28,800円(送料無料)、です。

関連記事:HUAWEI FreeBuds Pro 4 レビュー!音質、ノイキャン、装着性は最強か?

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Pixel Watch 4 徹底レビュー!先代比較とメリット・デメリットを評価

Google Pixel Watch 4 前面の外観
2025年10月9日に発売された「Google Pixel Watch 4」は、Googleが手がけるスマートウォッチの最新モデルです。これまでのシリーズが抱えていた弱点を克服し、デザイン、パフォーマンス、AI機能の全てが大幅に進化したことで、大きな注目を集めています。

このレビューでは、Pixel Watch 4が私たちの日常をどれだけスマートで快適なものに変えてくれるのか、前モデル「Google Pixel Watch 3」から何が変わったのか、その真価を徹底的に検証しました。

先に結論からお伝えしましょう

Google Pixel Watch 4 の長所(Pros):

  • 劇的に改善されたバッテリー性能(45mmモデルは平均60時間駆動)
  • 「手をあげて話す」による未来的でシームレスなAI体験
  • 屋外でも抜群の視認性を誇る3,000ニトの高輝度ディスプレイ
  • 高精度なデュアル周波数GPSと日本で使える心電図(ECG)機能
  • 洗練されたデザインと質感の高さ

Google Pixel Watch 4 の短所(Cons):

  • 旧モデルと互換性のない独自の充電方式
  • Androidスマートフォン専用(iOS非対応)
  • 一部の高度なヘルスケアセンサー(体組成計など)が非搭載
  • 高価格帯と独自規格のアクセサリー

総合評価:

Google Pixel Watch 4は、シリーズ最大の弱点だったバッテリー性能を完全に克服し、独自のAI機能と洗練されたデザインを両立した、現時点でAndroidユーザーにとって最も完成度の高いスマートウォッチの一つです。特に、Googleエコシステムを多用し、デザインと最先端の機能性を求める方には、最高の選択肢となるでしょう。

この記事で分かること

  • Google Pixel Watch 4の洗練されたデザイン新色バンドの詳細
  • Pixel Watch 3とのスペック外観の具体的な違い
  • 3,000ニトの高輝度ディスプレイ屋外での見やすさ
  • Snapdragon W5 Gen 2搭載によるパフォーマンスと操作感
  • 新機能「手をあげて話す」によるAIアシスタント「Gemini」の使い方と便利さ
  • デュアル周波数GPSの精度とランニング機能の体験レビュー
  • 日本で使える心電図(ECG)機能睡眠トラッキングの精度
  • 劇的に向上した実際のバッテリー持ち新しい充電方法
  • Suica対応のおサイフケータイ音楽再生などのスマート機能
  • Wear OS 6.0の新機能とGoogleデバイス連携の魅力
  • ライバル機種とのメリット・デメリット比較
  • 専門家による5段階評価と詳細な総評
  • 最新の価格お得な購入先・他機種との価格比較

この記事を最後まで読むことで、「Google Pixel Watch 4」を本当に購入するべきかどうかがはっきりと分かるはずです。購入を迷っている人はぜひ参考にしてみてください。

この製品の購入はこちら→ Amazon リンクAliExpressリンク

公式ページ:Google Pixel Watch 4

デザインと耐久性:Google Pixel Watch 4~洗練されたデザインと実用性を両立した、未来を感じさせるスマートウォッチ~

Google Pixel Watch 4の前面 Satin Moonstone 外観

ここでは、Google Pixel Watch 4のデザイン、バンド、耐久性について、前モデルであるGoogle Pixel Watch 3との比較を交えながら、実際に使用して感じたことを詳しくレビューしていきます。

象徴的な円形デザインの継承と進化

Pixel Watch 4を手に取って最初に感じるのは、前モデルから受け継がれた円形で洗練されたデザインです。一見すると大きな変化はないように思えますが、細部に目を向けると確実な進化が見られます。特に印象的なのが、新たに採用された「Actua 360ドーム型ディスプレイ」です。このディスプレイは、ベゼルが16%縮小され、表示領域が10%拡大しただけでなく、球面設計によってエッジレスな外観を実現しています。

実際に横から眺めると、その曲線美はまさに「曲線美の極み」と言えるほどで、高級感を一層引き立てています。このドーム形状により、まるでクラシックな腕時計のような風格も感じられ、これまでのスマートウォッチとは一線を画す、未来的ながらも親しみやすい印象を受けました。

最適なサイズ感と豊富なカラーバリエーション

Google Pixel Watch 4の側面

Pixel Watch 4は、前モデルのPixel Watch 3と同様に41mmと45mmの2つのサイズ展開です。私は今回45mmモデルを選びましたが、これは大正解でした。Pixel Watch 3の41mmモデルでは時折感じていた画面の小ささからくるストレスが解消され、Googleマップなどのアプリが格段に見やすくなりました。重量は41mmモデル31g45mmモデル36.7gと、Pixel Watch 3とほぼ変わらず、長時間装着していても全く負担に感じません。

カラーバリエーションも魅力の一つで、41mmモデルでは「Polished Silver / Iris」や「Champagne Gold / Lemongrass」など4種類が、45mmモデルでは「Satin Moonstone / Moonstone」を含む3種類が用意されており、服装や好みに合わせて選べる多彩なラインナップが揃っています。

日常からアクティブなシーンまで、安心の耐久性

Google Pixel Watch 4を腕に装着している。

Pixel Watch 4は、デザインの美しさだけでなく、タフな造りも魅力です。本体には航空宇宙グレードのアルミニウムが使用されており、軽量でありながら高い剛性を確保しています。さらに、水深50mまでの耐水性能IP68の防塵・防水性能を備えているため、ランニング中の突然の雨や、水泳などのアクティビティでも安心して使用できます。実際にプールで泳いでみた後も、新たに追加された「水抜き機能」を使うことで、スピーカーから水分を排出し、クリアな音質をすぐに取り戻すことができました。これは、日常的に水に触れる機会が多いユーザーにとって、非常に実用的な進化点だと感じます。

多様なスタイルを演出するストラップ(バンド)

スマートウォッチの印象を大きく左右するのがストラップですが、Pixel Watch 4には様々な素材やカラーのバンドが用意されており、シーンに合わせて簡単にスタイルを変えることができます。特に今回はカラーバリエーションが拡充され、個性をより表現しやすくなりました。「アクティブバンド」には新色としてIrisとMoonstoneが追加 。通気性の良い「アクティブ スポーツ バンド」にはPeony、Moonstone、Lemongrass、Indigoといった新色が加わっています。

Google Pixel Watch 4の「アクティブバンド」

カジュアルな「ウーブンバンド」では虹やIndigo 、上質な「クラフト レザーバンド」ではMoonstoneが新登場しました。41mmモデル専用の「ツートーン レザーバンド」にはJadeが追加され、快適な着け心地の「グラデーション ストレッチ バンド」にはMoonstoneやPeony / Irisなど4種類が加わり、選択の幅が大きく広がっています。バンドの着脱工具不要で非常に簡単ですが、41mmモデルと45mmモデルで互換性がない点には注意が必要です 。ただ、同じサイズのPixel Watch 3のベルトはそのまま利用できるので、前モデルからの乗り換えユーザーにとっては嬉しいポイントです。

Google Pixel Watch 4の付属品

  • Google Pixel Watch 4(41 mmまたは45 mm)
  • アクティブ バンド(S サイズ・L サイズ各 1 本)
  • Google Pixel Watch 急速充電ホルダー
  • クイック スタートガイド

まとめ:デザインと耐久性

  • 第一印象:前モデルのデザインを踏襲しつつ、ドーム型ディスプレイの採用により、より洗練され未来的な印象になった。
  • 形状と素材:曲線美が際立つ円形デザインと、高級感のある航空宇宙グレードのアルミニウムを採用。
  • サイズと重量:41mmと45mmの2サイズ展開で、重量は前モデルとほぼ変わらず、長時間の装着でも快適。
  • 耐久性:水深50mの耐水性能とIP68の防塵・防水性能に加え、新たに水抜き機能を搭載し、実用性が向上した。
  • バンド:工具不要で簡単に交換できる多様なバンドが用意されており、シーンに合わせてスタイルを変えられる。

ディスプレイと操作性:Google Pixel Watch 4~未来を映すドーム型ディスプレイと、直感的な操作が生み出す感動体験~

Google Pixel Watch 4の「Actua 360ディスプレイ」

ここでは、Google Pixel Watch 4のディスプレイと操作性について、前モデルのGoogle Pixel Watch 3との違いに焦点を当てながら、その進化したポイントを詳しくレビューしていきます。

没入感を高める、業界初のドーム型ディスプレイ

Pixel Watch 4を手にして、まず心を奪われるのはそのディスプレイの美しさです。業界初となるドーム型の「Actua 360ディスプレイ」は、これまでのスマートウォッチとは一線を画す、未来的な印象を与えます。前モデルのPixel Watch 3が採用していたフラットな「Actuaディスプレイ」とは異なり、Pixel Watch 4ではガラスだけでなくディスプレイ自体が球状に湾曲しており、まるで水滴のような滑らかな曲線を描いています。

このデザインは、ベゼルが16%も細くなったことと相まって、画面への没入感を格段に高めています。最初は魚眼レンズで覗いているような少しの違和感がありましたが、すぐに慣れ、どの角度から見ても情報がクリアに視認できるこのディスプレイが大好きになりました。

太陽の下でも鮮明に、より広く見やすくなった画面

Google Pixel Watch 4のディスプレイ。クラシックな文字盤。

Pixel Watch 4のディスプレイは、見た目の美しさだけでなく、実用性も大幅に向上しています。注目すべきは、その圧倒的な明るさです。ピーク輝度はPixel Watch 3の2,000ニトから一気に3,000ニトへと50%も向上しました。実際に晴れた日の屋外でナビゲーションアプリ「Googleマップ」を使ってみましたが、Pixel Watch 3では少し見づらさを感じた場面でも、Pixel Watch 4は驚くほど鮮明に地図を表示してくれました。

また、画面領域が10%拡大したことで、通知の文字やアプリのアイコンがより大きく表示され、視認性が格段にアップ。解像度も45mmモデルで480×480ピクセルに向上しており、写真などのコンテンツも細部まで美しく表現してくれます。

指先に伝わる、上質な操作感

Google Pixel Watch 4を操作している。

Pixel Watch 4の操作性は、触れるたびにその完成度の高さを感じさせます。画面のタッチ感度は非常に良好で、スワイプやタップなどのジェスチャーは指に吸い付くように滑らかに反応します。Pixel Watch 3と比較しても、全体的な完成度が一段上がったという印象です。リューズ(竜頭)を回した際のクリック感やスクロールの正確性も心地よく、意のままに操作できる喜びがあります。

さらに注目したいのが、通知や操作時に手首に伝わる振動フィードバックです。「第3世代の高性能な触覚技術」が採用されたことで、振動がよりリッチで質の高いものになりました。安っぽさは一切なく、確かな情報を伝えてくれる心地よい振動は、スマートウォッチとの一体感を深めてくれます。

未来的なジェスチャー操作

Pixel Watch 4の操作性を語る上で欠かせないのが、新機能「手をあげて話す」です 。料理中で両手がふさがっている時に、手首を口元に上げるだけでAIアシスタントのGeminiを起動し、「タイマーを5分セットして」と話しかけるだけで操作が完了します。このハンズフリーの体験は非常に未来的で、スマートウォッチの新しい可能性を感じさせてくれました。いちいち「OK, Google」と呼びかける必要がないため、より自然でスムーズな操作が可能です。

個性を彩るウォッチフェイス

Google Pixel Watch 4のウォッチフェイス

ウォッチフェイスには、情報を機能的に表示する新デザイン「モジュラー」をはじめ、「コルサ」「リヴィール」「探索」「Art&Culture」といった、複数の新しいウォッチフェイスが追加され、その日の気分や服装に合わせてカスタマイズする楽しみが広がりました。その他にも「ボールドユーティリティ」や「コンセントリック」、「写真」など、多彩な選択肢が用意されています。

もちろん、従来から人気の「アクティブ」や「アナログ」といったウォッチフェイスも引き続き利用できるため、前モデルから乗り換えるユーザーも安心です。ウォッチフェイスの変更は画面の長押しで簡単に行え、自分だけのスマートウォッチを演出できます。

Google Pixel Watch 4のディスプレイ・操作性 仕様

  • ディスプレイ: Actua 360 ディスプレイ
  • ガラス: カスタム 3D Corning® Gorilla® Glass 5
  • 種類: 320 ppi AMOLED LTPO ディスプレイ(DCI-P3 カラー)
  • 輝度: 最大輝度 3,000 ニト(ピーク輝度)、最小輝度 1 ニト(AOD)
  • リフレッシュレート: 1~60 Hz
  • UI: Material 3 Expressive
  • 操作: サイドボタン、触覚式リューズ、第 3 世代の高性能な触覚技術

まとめ:ディスプレイと操作性

  • 第一印象:業界初のドーム型ディスプレイは、未来的ながらも親しみやすいデザインで、所有する喜びを感じさせる。
  • 視認性:ピーク輝度が3,000ニトに向上し、直射日光下でも驚くほど画面が見やすくなった。
  • 画面サイズ:ベゼルが細くなり表示領域が10%拡大したことで、情報の視認性が格段に向上した。
  • 操作性:滑らかなタッチ操作と質の高い振動フィードバックにより、心地よい操作感を実現している。
  • 新機能:「手をあげて話す」ジェスチャーでGeminiを起動でき、未来的なハンズフリー操作を体験できる。

パフォーマンス:Google Pixel Watch 4~新チップ搭載で実現した、ストレスフリーな操作体験~

Google Pixel Watch 4を装着している。

ここでは、Google Pixel Watch 4のパフォーマンスについて、その動作の快適性を支えるチップ、メモリ、ストレージの観点から、前モデルのGoogle Pixel Watch 3と比較しつつ詳しくレビューしていきます。

新チップセットがもたらす快適な動作と電力効率

Pixel Watch 4の快適な操作感の核となるのが、最新のチップセット「Qualcomm Snapdragon W5 Gen 2」と「Cortex-M55コプロセッサ」へのアップグレードです。前モデルのPixel Watch 3に搭載されていたSnapdragon W5 Gen 1から進化したことで、アプリの起動や画面の切り替えといった日常的な操作が、目に見えてスムーズになりました。

実際に、ワークアウトを記録しながら音楽アプリ「Spotify」を操作し、さらに「Googleマップ」でルートを確認するといったマルチタスクな状況でも、動作がもたつくことは一切なく、ストレスフリーな体験に感動しました。注目すべきは、単に高速化しただけでなく、電力効率が大幅に向上している点です。これにより、パフォーマンスと長時間のバッテリー駆動という、これまで両立が難しかった要素を見事に実現しています。

余裕のあるメモリとストレージ

Google Pixel Watch 4を操作している。

メモリ(RAM)は2GB、内蔵ストレージは32GBと、スペック上の数値はPixel Watch 3から据え置きですが、これが実用上まったく問題ないどころか、非常に大きな安心感につながっています。Wear OSの豊富なアプリを最大限に楽しむため、「LINE」や「Spotify」など普段使いのアプリを多数インストールし、さらに「YouTube Music」からお気に入りのプレイリストをオフライン再生用にダウンロードしてみました。

これだけデータを入れても、ストレージにはまだ十分な余裕があり、動作が重くなることもありませんでした。週末のランニングに向けて音楽をたっぷり保存したり、旅行前に広範囲のオフラインマップをダウンロードしたりといった使い方をしても、容量を気にする必要はないでしょう。

指先に伝わる、進化したレスポンス

Pixel Watch 4を数日間使ってみて最も強く感じたのは、体感的なレスポンスの向上です。Pixel Watch 3も十分に快適な操作性でしたが、Pixel Watch 4はUIのスクロールアニメーションの滑らかさがさらに磨き上げられ、まさに「完成度が一段上がった」という印象を受けます。通知を開いてメッセージを確認し、返信するといった一連の動作が、まるでスマホを操作しているかのように「ヌルヌル」と進みます。このサクサクとした反応の良さは、日常のあらゆるシーンでスマートウォッチを使う喜びを高めてくれます。ごく稀にアニメーションが一瞬カクつくこともありましたが、全体的な快適性を損なうほどではありませんでした。

Google Pixel Watch 4のパフォーマンス 仕様

  • チップ: Qualcomm Snapdragon® W5 Gen 2, Cortex-M55 コプロセッサ
  • メモリ: 2 GB SDRAM
  • ストレージ: 32 GB eMMC 型フラッシュ

まとめ:パフォーマンス

  • 新チップ搭載:Snapdragon W5 Gen 2への進化により、アプリの起動やUIの動作が格段にスムーズになった。
  • 高い電力効率:性能向上と同時に電力効率も改善され、長時間のバッテリー駆動に貢献している。
  • 十分なメモリとストレージ:2GBのメモリと32GBのストレージは、多くのアプリや音楽データを保存するのに十分な容量。
  • 完成度の高い操作感:全体的なレスポンスが向上し、日常のあらゆる操作がストレスフリーになった。

AI機能:Google Pixel Watch 4~手首の相棒が、真のAIアシスタントに進化した日~

Google Pixel Watch 4のAIアシスタント「Gemini」

ここでは、Google Pixel Watch 4のAI機能に焦点を当て、AIアシスタント「Gemini」がどのように進化したのか、そして私たちの日常をどう変えてくれるのかを、前モデルのGoogle Pixel Watch 3と比較しながら、実際の使用感をもとにレビューしていきます。

“手をあげて話すだけ”、未来の操作体験がここに

Pixel Watch 4のAI機能を語る上で、最大の進化点は新機能「手をあげて話す」の搭載です。前モデルのPixel Watch 3でもAIアシスタントのGeminiは利用できましたが、起動するにはサイドボタンを長押しするか、「OK, Google」と呼びかける必要がありました。しかしPixel Watch 4では、ただ腕を口元に上げるだけでGeminiが起動します。

この体験は、まさに未来的。例えば、両手がふさがりがちな料理中に「鶏肉の茹で時間を教えて」と尋ねたり、買い物袋で両手が一杯の時に「PayPayを開いて」と指示したり、まさにSF映画のような操作が現実のものとなりました。ウェイクワードが不要なため、リビングでNest Hubが意図せず反応してしまう、といった小さなストレスからも解放されます。この自然でシームレスな操作感は、一度体験するとPixel Watch 3のボタン操作には戻れないほどの感動があります。

日常のあらゆる疑問に答える、賢い相棒Gemini

Google Pixel Watch 4のGemini 表示内容

Pixel Watch 4に搭載されたGeminiは、単に起動が簡単になっただけではありません。その賢さも格段に進化しています。以前、友人と昔のアニメの話で盛り上がった際に「あのキャラクターの声優は誰だっけ?」とふと疑問に思い、すかさずPixel Watch 4に話しかけてみました。すると、即座に的確な答えを音声と文字で返してくれたのです。

Pixel Watch 3のGoogleアシスタントも便利でしたが、Geminiはより複雑な質問や文脈を理解し、単なる検索結果の読み上げではない、気の利いた回答をしてくれます。「今日の午後の予定は?」と聞けばGoogleカレンダーを瞬時に確認し、的確に教えてくれるなど、まさに腕の上の有能な秘書です。スピーカーの音質も向上しており、Geminiの応答が非常にクリアに聞き取れるようになったのも嬉しいポイントでした。

ユーザーの行動を先読みする、AIによる自動化機能

Google Pixel Watch 4のGeminiがYoutubeミュージックにアクセスしている。

Pixel Watch 4のAIは、ユーザーからの問いかけを待つだけではありません。ユーザーの行動を先読みして、さりげなくサポートしてくれます。特に感動したのが、ワークアウトの自動検出機能です。ある日、急いでいてワークアウトの記録を開始し忘れたままランニングに出かけたのですが、走り終えて一息つくと、Pixel Watch 4から「ランニングしたようですね。ワークアウトとして保存しますか?」という通知が届きました。

走り始めからしっかりとデータが記録されており、AIが私の行動をきちんと見ていてくれたことに驚きました。このように、AIがユーザーの意図を汲み取り、自動でタスクをこなしてくれる機能は、スマートウォッチを「ただの通知デバイス」から「生活に寄り添うパートナー」へと進化させていることを実感させてくれます。

Google Pixel Watch 4のAI機能 一覧

  • AIアシスタント: Geminiを搭載
  • 起動方法: 手をあげて話す、サイドボタン長押し
  • ハンズフリー操作: ウェイクワード不要の音声操作
  • スマート機能: 文脈に応じたスマートリプライ、各種Googleサービスとの連携
  • ワークアウト: AIによる活動の自動検出・分類・記録

まとめ:AI機能

  • 革新的な操作性:「手をあげて話す」機能の搭載により、未来的でシームレスなハンズフリー操作が実現した。
  • 賢いアシスタント:Geminiは応答精度が高く、複雑な質問にも的確に答え、日常のあらゆる場面で頼りになる。
  • 行動の自動化:ワークアウトの自動検出など、AIがユーザーの行動を先読みしてサポートしてくれる。
  • 総合評価:AI機能の進化により、単なるスマートウォッチを超えた「腕の上のAIアシスタント」と呼ぶにふさわしいデバイスに進化した。

スポーツ機能:Google Pixel Watch 4~あなたの専属コーチになる、高精度スポーツウォッチ~

Google Pixel Watch 4のスポーツモード。

ここでは、Google Pixel Watch 4のスポーツ機能について、フィットネスセンサーやランニング、GPS、安全機能の観点から、前モデルのGoogle Pixel Watch 3と比較しつつ、その進化した魅力を詳しくレビューしていきます。

充実した多彩なワークアウト

Pixel Watch 4は、日々の運動をより楽しく、効果的にするための機能が満載です。対応するエクササイズは50種類以上と、Pixel Watch 3の40種類以上からさらに拡充され、新たにピックルボールバスケットボールといった種目も加わりました 。これにより、ランニングやウォーキングといった基本的な運動から、より多様なアクティビティまで、幅広いスポーツライフに対応できるようになりました。様々な活動を記録できることで、日々の運動へのモチベーションがさらに高まります。

進化したセンサーとパーソナライズされたデータ分析

Google Pixel Watch 4のエナジースコア

Pixel Watch 4は、運動中の身体の状態をより正確に把握するためのセンサーが進化しています。マルチパス心拍数センサーは、運動内容に合わせて最適化されたアルゴリズムと連携し、精度の高い心拍数データを提供してくれます。注目すべきは、これらのデータに基づいた分析機能です。「エナジースコア」機能は、その日の睡眠や心拍数のデータから、今日はハードなトレーニングをすべきか、それとも回復を優先すべきかを提案してくれます。これにより、無理なくトレーニングとリカバリーのバランスを取ることができ、怪我のリスクを減らしながら効率的にパフォーマンスを高めることが可能になりました。

手首のコーチと走る、新しいランニング体験

いつものランニングコースが、Pixel Watch 4によって特別なトレーニングセッションに変わりました。これまではただ走るだけでしたが、今回は事前にウォッチ上でインターバル走のプランをカスタマイズ。実際に走り始めると、まるでパーソナルコーチが隣にいるかのように、「スプリント開始」「クールダウンへ移行」といった指示を手首の振動と音声でリアルタイムに伝えてくれます。

おかげで、ペース配分を意識した質の高いトレーニングができました。ランニング後、Fitbitアプリで結果を確認すると、消費カロリーや心拍数の推移に加え、歩幅や上下動といったランニングフォームに関する詳細な分析まで表示されていて驚きました。

Google Pixel Watch 4のランニング機能。

GPS機能については、高層ビルが並ぶコースだったにも関わらず、新搭載の「デュアル周波数GPS」のおかげで、走行ルートも非常に正確に記録されていました。Pixel Watch 3では時折見られたルートのズレがなく、移動した経路をほぼ完璧に記録。Fitbitアプリで走行ルートを地図上に表示させると、その正確さに思わず声が出ました。これなら、どんな場所でも自信を持ってトレーニングに集中できます。

もしもの時も安心、充実の安全機能

Pixel Watch 4は、アクティブな活動を安心して楽しむための安全機能も充実しています。激しい転倒を検出して自動で緊急サービスに通報する機能や、夜間のランニング時に設定したタイマーに応答がない場合、現在地を緊急連絡先に知らせる「安全確認」機能などが搭載されています。さらに、LTEモデルでは衛星通信を利用したSOSメッセージングにも対応。これにより、スマートフォンの電波が届かない山の中などでも、万が一の際に助けを呼ぶことが可能になります。アウトドア愛好家として、この機能がもたらす安心感は計り知れません。

Google Pixel Watch 4の安全機能

Google Pixel Watch 4のスポーツ機能 一覧

  • 対応エクササイズ: 50種類以上(ピックルボール、バスケットボールなどを新規追加)
  • フィットネスセンサー: マルチパス光学式心拍数センサー、皮膚コンダクタンス(cEDA)測定用電気センサーなど
  • GPS: デュアル周波数 GPS (GPS, Galileo, Glonass, Beidou, QZSS)
  • ランニング機能:
  • プランのカスタマイズ: 目標(距離、時間、カロリー)やインターバル走の設定が可能。
  • リアルタイムガイダンス: ペースや心拍ゾーンの逸脱、インターバルのタイミングを音声と振動で通知。
  • フォーム測定: 歩行のリズム、歩幅、上下動、地面との接触時間などを分析。
  • パフォーマンス分析: Fitbitアプリでペース、フォーム、走行距離の改善度合いを確認可能。
  • データ分析: エナジースコア、有酸素運動負荷、ターゲット負荷メトリック
  • 安全機能: 転倒検出、安全確認、自動車事故検出、衛星SOSメッセージング(LTEモデルのみ)

まとめ:スポーツ機能

  • 進化したセンサー:マルチパス心拍数センサーなどが、より正確なトレーニングデータを取得し、パフォーマンス向上をサポートする。
  • 多彩なエクササイズ対応:対応スポーツが50種類以上に増え、より多くの活動を記録できるようになった。
  • データに基づく分析:エナジースコアなど、その日のコンディションを評価する機能により、トレーニングを賢く支援してくれる。
  • ランニング機能の進化:リアルタイムのガイダンスやフォーム分析により、ランニングの質を向上させることができる。
  • 高精度GPS:デュアル周波数GPSの搭載により、都市部や森林などでもルート追跡の精度が劇的に向上した。
  • 充実の安全機能:転倒検出に加え、衛星SOSメッセージング(LTEモデル)に対応し、万が一の際の安心感が向上した。

ヘルスケア機能:Google Pixel Watch 4~手首の上の健康アドバイザー、心電図機能で新たなステージへ~

Google Pixel Watch 4の睡眠モニタリング

ここでは、Google Pixel Watch 4のヘルスケア機能に焦点を当て、日々の健康管理をどのようにサポートしてくれるのか、特に前モデルのGoogle Pixel Watch 3からの進化点を含めて、詳しくレビューしていきます。

ついに解禁、待望の心電図(ECG)機能

Pixel Watch 4のヘルスケア機能における最大の進化は、日本で初めて発売時から「心電図(ECG)機能」が利用可能になった点です。これは、Pixel Watch 3がアップデートで対応するまで待つ必要があったのと比較して、大きな前進と言えるでしょう。実際に試してみると、その手軽さに驚きました。Fitbitの心電図アプリを起動し、リューズに指を30秒間そっと触れるだけ。少し長く感じる30秒ですが、測定結果として「洞調律(正常な心拍リズム)」と表示された時の安心感は格別でした。

この機能は、心房細動(不整脈の一種)の兆候を検知するのに役立ちます。測定結果はPDFとして出力し、医師との相談に活用することも可能で、日々の健康管理をより専門的なレベルへと引き上げてくれる、まさに”お守り”のような機能です。

日々の健康を見守る、高精度な基本機能

Google Pixel Watch 4の背面にあるセンサー。

Pixel Watch 4は、心拍数血中酸素ウェルネス(SpO2)、ストレスレベルといった基本的な健康指標も、高精度なセンサーで常にモニタリングしてくれます。マルチパス光学式心拍数センサーによる心拍数測定は非常に信頼性が高く、安静時はもちろん、運動中でも正確なデータを記録してくれました。また、強化された皮膚温センサーは、睡眠中のわずかな体温の変化を捉え、体調不良の兆候をいち早く察知する手助けをしてくれます。これらのデータはすべてFitbitアプリに集約され、健康指標ダッシュボードで一目で確認できるため、自分の身体への理解を深めるのに役立ちます。

精度が向上した睡眠トラッキングで、最高の休息を

健康管理において睡眠の質は非常に重要ですが、Pixel Watch 4睡眠トラッキング機能は、その精度がさらに向上しています。先進的な機械学習モデルにより、睡眠サイクルの分類精度が18%も向上し、レム睡眠、深い睡眠、浅い睡眠の時間をより正確に記録してくれるようになりました。実際に数日間装着して眠ってみましたが、Fitbitアプリで表示される睡眠スコアは、自分の体感と見事に一致していました。よく眠れたと感じた朝はスコアが高く、夜更かしした翌朝は低いスコアと共に具体的な改善点が示されます。

Google Pixel Watch 4の睡眠 グラフ

さらに「朝のブリーフィング」機能により、起床時にその日の睡眠スコアやエナジースコアが通知されるため、「今日はスコアが高いから、朝からアクティブに動こう」といったように、一日の活動計画を立てるのに非常に役立っています。

Google Pixel Watch 4のヘルスケア機能 一覧

  • 心拍数測定: マルチパス光学式心拍数センサーによる常時測定、高心拍数/低心拍数の通知
  • 心電図 (ECG) アプリ: 心房細動(AFib)の兆候を検知、測定結果のPDF出力
  • 血中酸素ウェルネス (SpO2) 測定: 睡眠中の血中酸素レベルの変動をモニタリング
  • 皮膚温センサー: 睡眠中の皮膚温の変動を記録
  • ストレス測定: 皮膚コンダクタンス(cEDA)センサーによる身体反応の計測
  • 睡眠トラッキング: 睡眠段階(覚醒、レム、浅い、深い)の分析、睡眠スコアの算出
  • データ管理: Fitbitアプリによる健康指標ダッシュボード、各種データのトレンド分析

まとめ:ヘルスケア機能

  • 心電図(ECG)機能:日本で初めて発売時から利用可能となり、手軽に心臓の健康状態をチェックできるようになった。
  • 睡眠トラッキングの進化:機械学習モデルの改善により精度が18%向上し、より信頼性の高い睡眠分析が可能になった。
  • 高精度なセンサー群:心拍数や皮膚温など、各種センサーが日々の健康状態を詳細にモニタリングする。
  • 深い健康インサイト:「朝のブリーフィング」やFitbitアプリとの連携により、測定データを日々の健康管理に活かしやすい。

バッテリー持ちと充電:Google Pixel Watch 4~歴代最高のバッテリー性能と革新的な充電スタイル~

Google Pixel Watch 4を充電している

ここでは、Google Pixel Watch 4のバッテリー持続時間と充電機能について、前モデルのGoogle Pixel Watch 3との比較を交えながら、その劇的な進化を詳しくレビューしていきます。

シリーズ最大の弱点を克服、驚異のバッテリー持続時間

これまでのPixel Watchシリーズで、多くのユーザーが最も改善を望んでいたのがバッテリー持続時間でした。Pixel Watch 4は、その声に見事に応えてくれました。バッテリー容量は41mmモデルが325mAh45mmモデルが455mAhへと増量。

公称の駆動時間も、Pixel Watch 3が常時表示で最大24時間だったのに対し、Pixel Watch 4では41mmモデルで最大30時間45mmモデルでは最大40時間へと大幅に延長されています。バッテリーテストでは45mmモデルが常時表示オンの状態で平均60時間も持続したという驚きの結果も報告されています。

実際のバッテリー持ちを検証

Google Pixel Watch 4のバッテリー。

実際に私も45mmモデルを使用しましたが、朝100%の状態で使い始めても1日のバッテリー消費はわずか25%程度。6時間の睡眠と10時間の日中活動を経ても80%前後の残量を維持しており、2日間は余裕で、使い方によっては3日目まで充電なしで過ごせました。41mmモデルでも公称値を超える約34時間の連続使用が可能で、これはPixel Watch 3の41mmモデルが約1日半だったことと比較すると、大きな進歩です。

また、45mmモデルであれば、常時表示をオンにしたままでも平均60時間という長寿命を実現しているため、バッテリー残量を気にすることなく、いつでも時間や情報を確認できるという快適さを手に入れることができます。さらに1時間GPSをオンにしてウォーキングをしたところ、バッテリー消費は約15%でした。これは、例えば朝に1時間のランニングをしても、その後の通常使用に全く支障がなく、夜の睡眠トラッキングまで余裕でこなせることを意味します。

朝の僅かな時間で完了、ストレスフリーな急速充電

Google Pixel Watch 4を充電している。

バッテリー持続時間だけでなく、充電体験も大きく進化しています。注目すべきは、その圧倒的な充電速度です。Pixel Watch 4は、わずか15分でバッテリーを約50%まで回復させることができます。実際にバッテリー残量15%の状態から充電してみたところ、30分後には98%まで回復しており、その速さに感動しました。朝の身支度をしている間や、お風呂に入っているわずかな時間に充電するだけで、一日中安心して使えるのです。この急速充電のおかげで、「寝る前に充電し忘れた」という朝の絶望感は、もはや過去のものとなりました。

使いやすさとデザイン性を両立した、新しい充電方式

Pixel Watch 4では、充電方式そのものも大きく変わりました。従来の背面接触式から、本体側面に設けられた端子に専用の「急速充電ホルダー」をマグネットで装着するスタイルへと刷新されています。これにより、Pixel Watch 3で一部のユーザーが不満に感じていた、充電器のピンによる本体背面の傷問題が根本的に解決されました。また、充電中は画面が90度回転し、デジタル時計として表示されるため、ベッドサイドの目覚まし時計としても活用できます。

Google Pixel Watch 4の「急速充電ホルダー」

ただ、この変更により、Pixel Watch 3以前の充電器との互換性が完全になくなった点は注意が必要です。シリーズの長期的なユーザーとしては少し残念な点ですが、それを補って余りある利便性とデザイン性の向上だと感じました。

Google Pixel Watch 4のバッテリー・充電 仕様

  • バッテリー容量: 標準 325 mAh (41 mm) / 標準 455 mAh (45 mm)
  • 駆動時間(常時表示): 最長 30 時間 (41 mm) / 最長 40 時間 (45 mm)
  • 駆動時間(バッテリーセーバー): 最長 48 時間 (41 mm) / 最長 72 時間 (45 mm)
  • 充電速度(45mm): 約15分で50%、約30分で80%、約60分で100%
  • 充電速度(41mm): 約15分で50%、約25分で80%、約45分で100%
  • 充電方式: Google Pixel Watch 急速充電ホルダー

まとめ:バッテリー持ちと充電

  • 劇的な駆動時間延長:45mmモデルは常時表示で最長40時間と、Pixel Watch 3から大幅にバッテリー性能が向上した。
  • 圧倒的な充電速度:わずか15分の充電で約50%まで回復する急速充電に対応し、利便性が格段にアップした。
  • 革新的な充電方式:本体を傷つけない側面充電方式へと刷新され、充電中のデザイン性も向上した。
  • 互換性の注意点:充電器が新設計されたため、Pixel Watch 3以前のモデルとの互換性はない。

スマート機能:Google Pixel Watch 4~手首の上で完結する、より自由な毎日へ~

Google Pixel Watch 4の決済機能

ここでは、Google Pixel Watch 4が日常生活をいかに便利で豊かにしてくれるか、その多彩なスマート機能に焦点を当ててレビューします。前モデルのGoogle Pixel Watch 3から続く機能も多いですが、その完成度はさらに高まっています。

スマホを持たない、身軽な自由を手に入れる

Pixel Watch 4の真価は、スマートフォンを家に置いたままでも、外の世界と繋がれる点にあります。LTEモデルを選べば、ウォッチ単体での4G通信が可能です。実際に、休日にスマホを持たず、Pixel Watch 4だけを身に着けてランニングに出かけてみました。途中で喉が渇き、自動販売機を見つけたのですが、手首を決済端末にかざすだけで、登録しておいたSuicaで冷たいドリンクを購入。

その身軽さと手軽さは、一度体験すると手放せなくなるほどの感動がありました。FeliCaに対応しているため、SuicaやPASMO、QUICPay、iDといった主要な電子マネーが利用でき、日常のあらゆる決済シーンでスマートに対応できます。

リッチな通知機能で、大切な連絡を逃さない

日々のコミュニケーションや情報収集においても、Pixel Watch 4は頼れる相棒です。LINEやGmailなどの通知は確実に手首に届き、会議中や移動中でも重要なメッセージを見逃すことがなくなりました。注目すべきは、通知の表現力が豊かになった点です。友人からLINEで送られてきた写真が、スマートフォンのようにウォッチの画面上で直接プレビューできた時は、その進化に驚きました。わざわざスマートフォンを取り出すことなく内容を確認でき、簡単な返信なら音声入力キーボードでその場ですぐに完結できるため、コミュニケーションがよりスムーズになります。

スマホなしで楽しむ、音楽体験

Google Pixel Watch 4でAmazonミュージックを再生

Pixel Watch 4は、エンターテイメントの楽しみ方も自由にしてくれます。ジムでのトレーニング前には、「Spotify」でお気に入りのワークアウト用プレイリストをウォッチにダウンロード。スマートフォンをロッカーに置いたままでも、Bluetoothイヤホンと連携して音楽を聴きながらトレーニングに集中できるのは、非常に快適な体験でした。「YouTube Music」や「Amazon Music」といった主要な音楽アプリに対応しており、32GBの十分なストレージがあるため、たくさんの楽曲をオフラインで楽しむことができます。

アイデアを逃さない、手首のボイスレコーダー

Pixel Watch 4の便利な機能として、新たに「レコーダー」アプリが搭載されたのは嬉しいポイントです。会議中に重要な発言があった際、スマートフォンを取り出すことなく、手首のウォッチを操作するだけでさっと録音を開始できました。録音された音声データは、Pixelスマートフォン側のレコーダーアプリと自動で同期され、さらにはウェブサイト上からも確認できるため、ケーブルなしでマルチデバイスで活用できるのは非常に便利です。

Google Pixel Watch 4のレコーダー機能

ただし、実際に使ってみて注意が必要だと感じた点もあります。ウォッチのマイクで録音した音声の文字起こし精度は、Pixelスマートフォン本体のそれと比較すると残念ながら低く、正確な議事録作成などには向いていません。あくまで、とっさのアイデアや短い会話を忘れないように記録しておく、音声メモとして活用するのが現実的でしょう。

Google Pixel Watch 4のスマート機能 一覧

  • 通信機能: 4G LTE(対応モデルのみ)、Wi-Fi、Bluetooth® 6.0、超広帯域無線(UWB)
  • 決済機能(FeliCa): GoogleウォレットによるSuica、PASMO、QUICPay、iD、Visa/Mastercardのタッチ決済
  • 音楽再生: YouTube Music, Spotify, Amazon Musicなどのアプリに対応(オフライン再生可能)
  • 通知機能: 各種アプリからの通知受信、画像プレビュー、音声/キーボードによる簡易返信
  • その他: レコーダー、スマホを探す、Googleマップナビゲーション

まとめ:スマート機能

  • スマホフリーの利便性:LTEモデルとFeliCa対応により、スマートフォンを持たなくても通信、決済、音楽再生が手首の上で完結する。
  • リッチな通知体験:画像のプレビューにも対応した通知機能で、大切な連絡をより確実に、そして豊かに受け取れる。
  • 音楽とメモ:オフラインでの音楽再生や音声メモ機能など、スマートフォンなしでもエンターテインメントを楽しめる。

OSとアプリ:Google Pixel Watch 4~洗練されたUIとエコシステム連携が織りなす、至高のソフトウェア体験~

Google Pixel Watch 4のUI画面。アプリ一覧。

ここでは、Google Pixel Watch 4を動かすOSとアプリに焦点を当て、新しいUIデザインやGoogleデバイスとの連携機能が、前モデルのGoogle Pixel Watch 3からどのように進化したのかを、実際の使用感と共にご紹介します。

カラフルで直感的、進化したUIデザイン

Pixel Watch 4が搭載する最新の「Wear OS 6.0」は、新しいUIデザイン「Material 3 Expressive」の採用により、視覚的な魅力と操作性を大きく向上させています。Pixel Watch 3のUIもシンプルで使いやすかったですが、Pixel Watch 4では全体的に色彩が豊かになり、メニューをスクロールするとアイコンが円形のディスプレイに合わせて動的に拡大・縮小するなど、見ていて楽しいダイナミックな表現が加わりました。

特にアプリ一覧画面は、従来の一列表示に加えて、アプリアイコンのみを格子状に並べるグリッド表示が選択可能に。よく使うアプリを直感的に探せるようになり、利便性が格段に向上したと感じます。

Googleエコシステムの中心となる、シームレスなデバイス連携

Google Pixel Watch 4の連携機能。ウォッチでシャッターをきる

Google純正ウォッチだからこそ体験できる、他のGoogleデバイスとのシームレスな連携は、Pixel Watch 4でその真価を実感させてくれます。先日、友人と集まった際にPixelスマートフォンで集合写真を撮ろうとしたのですが、三脚にスマホをセットした後、手元のウォッチでカメラアプリを起動。全員の表情をウォッチの画面で確認しながら、ベストなタイミングでシャッターを切ることができました。多少の遅延はありますが、画角を確認するには十分で、この機能のおかげで私は写真係から解放されました。

また、自宅の玄関に設置したGoogle Nest Doorbellが来客を知らせた際も、料理中で手が離せなかったのですが、ウォッチに表示されたカメラフィードで訪問者を確認し、そのまま応答することができました。これは想像以上に便利な体験で、Googleエコシステム全体でデバイスを所有する価値を改めて感じさせてくれます。

Google Pixel Watch 4の連携機能。カメラの映像をみる

さらに、超広帯域無線(UWB)にも対応したことで、ウォッチを身に着けているだけで、より安定してスマートフォンのロックを解除できるようにもなっています。Pixel Watch 4Google TVのリモコン代わりに利用できる機能も便利です。

Googleマップが主役、進化した純正アプリ体験

Pixel Watch 4の真価は、Google純正アプリの快適な操作性にあります。特に「Googleマップ」は、その進化を最も体感できるアプリの一つです。Pixel Watch 3でも便利でしたが、ベゼルが細く表示領域が拡大したPixel Watch 4では、地図が格段に見やすくなり、ナビゲーション中の情報量が増えました。

Google Pixel Watch 4でGoogle Mapを表示

初めて訪れる場所で、スマートフォンを取り出すことなく手首の地図を確認しながら歩ける手軽さは、一度体験すると手放せません。また、「Gmail」では受信したメールの内容をしっかり確認でき、音声入力で簡単な返信まですることが可能です。「Googleカレンダー」でその日の予定を確認するのもスムーズで、日々のタスク管理がよりスマートになります。もちろん、これらの純正アプリ以外にも、Google Playストアから「Spotify」や「LINE」といったサードパーティ製アプリを追加し、機能を拡張することも可能です。

Google Pixel Watch 4のOS・アプリ仕様

  • OS: Wear OS 6.0
  • UIデザイン: Material 3 Expressive
  • 対応機種: Android 11.0 以降を搭載したスマートフォン
  • 必須アプリ: Google Pixel Watch アプリ、Googleアカウント
  • プリインストールGoogleアプリ: Googleマップ、Googleカレンダー、Gmail、Googleウォレットなど
  • デバイス連携: Pixelカメラリモート、Google TVリモコン、Google Nestデバイス操作、スマートフォンのロック解除など
  • アプリストア: Google Playストア

まとめ:OSとアプリ

  • 洗練されたUI:Wear OS 6.0とMaterial 3 Expressiveにより、カラフルで直感的な操作性を実現した。
  • シームレスな連携:PixelスマートフォンやGoogle Nestデバイスとの連携がさらに強化され、エコシステムの中核を担う存在に進化した。
  • 快適な純正アプリ:特にGoogleマップは、ディスプレイの進化と相まって視認性が向上し、使い勝手が格段に良くなった。
  • 豊富なアプリ:Google Playストアから多彩なアプリを追加でき、自分だけのスマートウォッチにカスタマイズ可能。

Google Pixel Watch 4とPixel Watch 3の違い

Google Pixel Watch 4 2台。レモングラスとポーセリン

ここでは、Google Pixel Watch 4と前モデルのGoogle Pixel Watch 3の主な違いをスペックを中心に比較し、どの点がどのように進化したのかを具体的に解説します。

OS

  • Google Pixel Watch 4: Wear OS 6.0
  • Google Pixel Watch 3: Wear OS 5.0
  • 違い:Pixel Watch 4は新しいOSを搭載し、UIデザインに「Material 3 Expressive」を採用したことで、より色彩豊かでダイナミックな表示が可能になりました。

プロセッサ

  • Google Pixel Watch 4: Qualcomm Snapdragon W5 Gen 2, Cortex-M55 コプロセッサ
  • Google Pixel Watch 3: Snapdragon W5 Gen 1, Cortex M33 コプロセッサ
  • 違い:Pixel Watch 4は、より電力効率が向上した新世代のチップを搭載しています。これにより、25%の高速化を実現しつつ、バッテリー駆動時間の大幅な向上に貢献しています。

ディスプレイ

  • Google Pixel Watch 4: Actua 360 ディスプレイ、最大輝度3,000ニト
  • Google Pixel Watch 3: Actua ディスプレイ、最大輝度2,000ニト
  • 違い:Pixel Watch 4は、業界初のドーム型ディスプレイを採用し、輝度が50%向上しました。また、ベゼルが16%縮小し、画面領域が10%拡大したことで、屋外での視認性と情報量が向上しています。

バッテリー駆動時間(常時表示)

  • Google Pixel Watch 4: 最長30時間(41mm)、最長40時間(45mm)
  • Google Pixel Watch 3: 最長24時間(41mm/45mm)
  • 違い:Pixel Watch 4は、シリーズ最大の弱点であったバッテリー性能が劇的に改善され、特に45mmモデルでは1.5倍以上に駆動時間が延長されました。

充電

  • Google Pixel Watch 4: 側面接触式の新型ホルダー、約60分で100%充電(45mm)
  • Google Pixel Watch 3: 背面接触式のケーブル、約80分で100%充電(45mm)
  • 違い:Pixel Watch 4は充電方式が刷新され、25%高速化しました。ただし、Pixel Watch 3以前の充電器との互換性はありません。

GPS機能

  • Google Pixel Watch 4: デュアル周波数GPS対応
  • Google Pixel Watch 3: シングルバンドGPS
  • 違い:デュアル周波数に対応したことで、高層ビル街や山間部など、これまで電波が届きにくかった場所でも、より正確なルート追跡が可能になりました。

AI機能(Gemini)

  • Google Pixel Watch 4: 「手をあげて話す」機能搭載
  • Google Pixel Watch 3: ボタン長押しなどで起動
  • 違い:Pixel Watch 4では、腕を上げるだけでGeminiを起動できるため、より直感的でシームレスなAIアシスタント体験が可能です。

サイズ

  • Google Pixel Watch 4: 直径41mm/45mm、高さ12.3mm
  • Google Pixel Watch 3: 直径41mm/45mm、高さ12.3mm
  • 違い:本体のサイズ(直径・厚さ)に違いはありません。

重量(バンドを除く)

  • Google Pixel Watch 4: 31.0g(41mm)、36.7g(45mm)
  • Google Pixel Watch 3: 31g(41mm)、37g(45mm)
  • 違い:重量はほぼ同じで、体感できるほどの差はありません。

カラー

  • Google Pixel Watch 4 / 3: それぞれ異なるカラーラインナップ
  • 違い:両モデルで一部のカラーバリエーションが変更されています。例えば、Pixel Watch 3のHazelやRose Quartzは、Pixel Watch 4ではLemongrassやIrisといった新しいカラーに置き換わっています。

耐久性

  • Google Pixel Watch 4: 航空宇宙グレードのアルミニウム、水抜き機能追加
  • Google Pixel Watch 3: 100%リサイクルアルミニウム
  • 違い:基本的な5気圧防水性能は同じですが、Pixel Watch 4はより具体的な素材表記になり、スピーカーの水を排出する「水抜き機能」が新たに追加され、実用性が向上しています。

保証期間

  • Google Pixel Watch 4: 1年
  • Google Pixel Watch 3: 1年
  • 違い:メーカーによる保証期間に違いはありません。

まとめ

Google Pixel Watch 4は、Pixel Watch 3からデザインコンセプトを継承しつつも、中身は大きく進化したモデルです。特に、プロセッサの刷新によるパフォーマンス向上、輝度と表示領域が拡大したディスプレイ、そしてシリーズ最大の弱点であったバッテリー駆動時間の大幅な改善は、単なるマイナーアップデートとは一線を画します。

さらに、デュアル周波数GPSや新しいAI機能「手をあげて話す」の搭載など、実用性を高める新機能も加わり、全体として非常に完成度の高いスマートウォッチへと進化を遂げました。

Google Pixel Watch 4のメリット・デメリット

Google Pixel Watch 4のポーセリンとオブシディアン

ここでは、Google Pixel Watch 4の強みと弱みについて、前モデルのGoogle Pixel Watch 3や、市場の主要な競合製品であるGalaxy Watch8、HUAWEI WATCH 5、Apple Watch Series 11と比較しながら、詳しく解説していきます。購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

【メリット】

メリット1:Wear OS史上最高クラスのバッテリー性能

Pixel Watch 4最大のメリットは、シリーズ最大の弱点であったバッテリー持続時間が劇的に改善された点です。45mmモデルは常時表示オンで最長40時間と、Pixel Watch 3の24時間から大幅に向上。実際の使用感ではそれをさらに上回り、平均60時間持続したという報告もあります。これは、Apple Watch Series 11やGalaxy Watch8の公称値を大きく超える性能であり、充電のストレスから解放されるという大きな価値を提供します。

メリット2:未来を先取りする独自のAI体験

腕を上げるだけでAIアシスタント「Gemini」を起動できる「手をあげて話す」機能は、Pixel Watch 4だけのユニークな強みです。Galaxy Watch8もGeminiを搭載していますが、起動にはボタン操作などが必要です。わざわざウェイクワードを唱える必要なく、両手がふさがっていても自然にAIと対話できるこの体験は、他のどのスマートウォッチよりも一歩進んだ未来を感じさせてくれます。

メリット3:屋外でも抜群の画面の明るさ

Pixel Watch 4のディスプレイは、最大3,000ニトという非常に高いピーク輝度を誇ります。これはGalaxy Watch8やHUAWEI WATCH 5と並ぶ業界最高クラスの明るさであり、2,000ニトのApple Watch Series 11やPixel Watch 3と比較して、晴天の屋外での視認性が格段に向上しています。ランニング中や外出先で、日差しを気にせず時間や通知をはっきりと確認できるのは、大きなアドバンテージです。

メリット4:高精度なGPSと本格的な健康管理機能

ランナーや健康意識の高いユーザーにとって、精度の高いトラッキング機能は不可欠です。Pixel Watch 4は、Galaxy Watch8やHUAWEI WATCH 5と同様のデュアル周波数GPSを搭載しており、高層ビル街や山間部でも正確なルート記録が可能です。これはPixel Watch 3のシングルバンドGPSからの大きな進化点です。また、日本では発売時から心電図(ECG)機能が利用可能となり、健康管理ツールとしての信頼性が大きく向上しました。

【デメリット】

デメリット1:互換性のない独自の充電方式

Pixel Watch 4は、Qi規格のワイヤレス充電に対応しておらず、独自の側面接触式充電器が必要です。Galaxy Watch8やHUAWEI WATCH 5が汎用性の高いワイヤレス充電に対応しているのに対し、これは明確な弱点です。さらに、この新しい充電器はPixel Watch 3以前のモデルと互換性がなく、シリーズ内で4世代にわたり3種類の充電器が存在することになり、長年のユーザーにとっては不満の残る点です。

デメリット2:一部の高度なヘルスケアセンサーの不在

Pixel Watch 4は心電図や皮膚温センサーなど優れたヘルスケア機能を備えていますが、競合製品が搭載する一部の高度なセンサーがありません。例えば、Galaxy Watch8に搭載されている体組成(体脂肪率や筋肉量)を測定する生体電気インピーダンス解析センサーは非搭載です。日々の健康指標をより多角的に管理したいユーザーにとっては、物足りなさを感じる可能性があります。

デメリット3:限定的なOS互換性

Apple Watch Series 11がiOS専用であるのと同様に、Pixel Watch 4もAndroid 11.0以降を搭載したスマートフォンでしか利用できません。HUAWEI WATCH 5がAndroidとiOSの両方に対応しているのと比較すると、エコシステムが限定されている点はデメリットと言えます。また、全てのスマートウォッチに共通しますが、SDカードスロットは搭載されておらず、ストレージの拡張はできません。

デメリット4:高価なアクセサリーと独自規格のバンド

Pixel Watch 4の本体価格は、その性能向上を考えれば妥当な範囲ですが、長期的なコストも考慮する必要があります。バンドの接続は独自規格のため、サードパーティ製の安価な選択肢が限られます。Apple Watch Series 11と同様に、デザイン性の高い純正バンドは高価なものが多く、スタイルに合わせて複数揃えようとすると、総費用がかさむ可能性があります。

Google Pixel Watch 4のスペック(仕様)一覧

  • ディスプレイ: Actua 360 ディスプレイ、カスタム 3D Corning® Gorilla® Glass 5、320 ppi AMOLED LTPO、最大輝度3,000ニト
  • クラウン: 触覚式リューズ(Haptic Crown)
  • プロセッサ: Qualcomm Snapdragon W5 Gen 2、Cortex-M55 コプロセッサ
  • RAM(メモリ): 2GB SDRAM
  • ストレージ: 32GB eMMC 型フラッシュ
  • バッテリー: 41mm: 325mAh、45mm: 455mAh
  • 駆動時間: 41mm: 最長30時間(常時表示)、45mm: 最長40時間(常時表示)
  • 充電: 急速充電ホルダー、45mmモデルは約30分で80%充電
  • ワイヤレス通信: 4G LTE、Bluetooth 6.0、Wi-Fi 6 (802.11ax)、NFC、FeliCa、超広帯域無線
  • GPS: デュアル周波数 GPS (GPS, Galileo, Glonass, Beidou, QZSS)
  • インターフェース: サイドボタン、触覚式リューズ
  • センサー: コンパス、高度計、血中酸素、心電図、光学式心拍数、加速度計、ジャイロスコープ、周囲光、皮膚コンダクタンス、皮膚温、気圧計、磁力計
  • 防水: 5 ATM、IP68
  • モーター: 第3世代の高性能な触覚技術(カスタムハプティックエンジン)
  • スピーカー/マイク: 内蔵スピーカー、内蔵マイク
  • 音声アシスタント: Gemini
  • 機能: 健康管理(心拍数、睡眠、ストレス等)、フィットネス(50以上のエクササイズモード)、決済(Googleウォレット)、通知、転倒検出、自動車事故検出、心電図測定
  • 筐体: 100%リサイクルアルミニウム
  • アプリ: Google Playストアから追加可能。Gmail、Googleカレンダー、Googleマップ、Fitbit関連アプリなどが利用可能
  • 対応OS: Android 11.0 以降
  • OS: Wear OS 6.0
  • サイズ: 41mm: 直径41mm x 高さ12.3mm、45mm: 直径45mm x 高さ12.3mm
  • 重量: 41mm: 31.0g、45mm: 36.7g(いずれもバンドを除く)
  • カラー: Polished Silver、Champagne Gold、Matte Black、Satin Moonstoneなど、ケースとバンドの組み合わせで複数展開
  • 付属品: アクティブ バンド(S/Lサイズ)、Google Pixel Watch 急速充電ホルダー、クイック スタートガイド
  • バンド: アクティブ バンドが同梱。その他レザー、メタルなど別売りで多様な種類を選択可能

Google Pixel Watch 4の評価

Google Pixel Watch 4の画面

8つの評価基準で「Google Pixel Watch 4」を5段階で評価してみました。

項目別評価

画面の見やすさ ★★★★★

ピーク輝度が3,000ニトへと大幅に向上し、真夏の直射日光下でも驚くほど鮮明です。ベゼルが細くなったことで表示領域も広がり、情報の視認性は歴代最高と言えます。

健康管理・スポーツ ★★★★★

待望の心電図(ECG)機能に加え、精度が劇的に向上したデュアル周波数GPSを搭載。日々の健康管理から本格的なスポーツまで、あらゆるニーズに応える機能が揃いました。

機能性 ★★★★★

腕を上げるだけで起動するAIアシスタント「Gemini」は、未来的な操作体験を提供してくれます。通知に画像が表示されるようになるなど、日常を便利にする細やかな進化も光ります。

バッテリーの持ち ★★★★★

シリーズ最大の弱点だったバッテリー性能が劇的に改善。45mmモデルは通常使用で2日以上持つ実力があり、充電のストレスから完全に解放されました。

耐久性 ★★★★☆

航空宇宙グレードのアルミニウムや50m耐水性能など、日常からアクティブなシーンまで安心して使える堅牢性を備えています。ただ、サファイアガラスではない点が完璧まであと一歩です。

ファッション性 ★★★★★

ミニマルで美しい円形デザインは、数あるスマートウォッチの中でも随一の洗練度を誇ります。豊富なバンドと組み合わせることで、どんなスタイルにも合わせやすいです。

価格 ★★★★☆

これだけの進化を遂げながら、前モデルから価格が据え置かれた点は高く評価できます。絶対的な価格は安くありませんが、性能向上を考えればコストパフォーマンスは非常に高いです。

使いやすさ ★★★★☆

新しいUIデザインと高速なプロセッサにより、操作は非常に滑らかで直感的です。充電方式が変わり利便性が増した一方で、旧モデルとの互換性がなくなった点は少し残念です。

総評】 ★★★★★

弱点を克服し、ついに到達した「完成形」

Google Pixel Watch 4は、単なるマイナーアップデートではありません。これまでのシリーズが抱えていた最大の弱点であった「バッテリー持続時間」を完全に克服し、多くのユーザーが待ち望んでいた「完成形」とも言えるデバイスに進化しました。

前モデルまでは、どんなに機能が優れていても、常にバッテリー残量を気にしながら使う必要がありました。しかし、Pixel Watch 4では、常時表示をオンにしたままでも2日間以上安心して使えるという、圧倒的な自由を手に入れることができます。この一点だけでも、過去のモデルから買い替える価値は十分にあります。

日常を革新するAIと、進化した基本性能

本モデルの魅力は、バッテリーだけにとどまりません。腕を上げるだけでAIアシスタント「Gemini」を呼び出せる新機能は、私たちのスマートウォッチとの関わり方を根本から変える可能性を秘めています。料理中や買い物中で両手がふさがっていても、必要な情報を瞬時に得られるこの体験は、まさに未来そのものです。さらに、大幅に向上した画面の明るさ、より正確になったGPS、スムーズになった操作性など、すべての基本性能が着実に進化しており、日常のあらゆるシーンでその快適さを実感できるはずです。

本格的な健康・スポーツパートナーへ

日本で発売時から利用可能になった心電図(ECG)機能や、精度が向上した各種ヘルスセンサーは、Pixel Watch 4を単なるガジェットから、日々の健康に寄り添う本格的なパートナーへと昇華させました。これまでのモデルが持っていた魅力はそのままに、弱点を克服し、新たな価値をいくつも加えています。

購入前の注意点

購入を検討する上で、いくつか注意すべき点があります。最も大きな点は充電器の互換性です。今回のモデルから充電方式が刷新されたため、Pixel Watch 3以前の充電器は使用できません。シリーズを乗り換える方は、充電環境を新たに整える必要があります。また、本製品はAndroid 11.0以降を搭載したスマートフォン専用であり、iPhoneユーザーは利用できない点も理解しておく必要があります。

どんな人に最適か

Pixel Watch 4は、特にPixelスマートフォンをはじめとするAndroidユーザーにとって、最高の選択肢となるでしょう。Googleマップやカレンダーといった日常的に使うアプリとの連携はもちろん、Geminiによる高度なAI機能を最大限に活用したい方に最適です。また、これまでのスマートウォッチのバッテリー持続時間に不満を感じていた方や、心電図や高精度GPSといった本格的な健康・スポーツ機能を求める方にも、自信を持っておすすめできる一台です。

Google Pixel Watch 4の価格・購入先

Google Pixel Watch 4の前面 アイリスの外観

※価格は2025/11/04に調査したものです。価格は変動します。

Google ストア

  • Bluetooth/Wi-Fi モデル 41 mmで52,800 円、
  • LTE モデル 41 mmで69,800 円、
  • Bluetooth/Wi-Fi モデル 45 mmで59,800 円、
  • LTE モデル 45 mmで76,800 円、

で販売されています。

Google ストアで「Google Pixel Watch 4」をチェックする

※LTEモデルのモバイル通信機能を利用するには、4G LTEワイヤレスサービスプラン(別途契約)が必要です。

ECサイト

  • Amazonで59,800円(税込)、
  • 楽天市場で48,420円(送料無料)、
  • ヤフーショッピングで47,500円、

で販売されています。

Amazonで「Google Pixel Watch 4」をチェックする

楽天市場で「Google Pixel Watch 4」をチェックする

ヤフーショッピングで「Google Pixel Watch 4」をチェックする

AliExpressで「Google Pixel Watch 4」をチェックする

米国 Amazon.comで「Google Pixel Watch 4」をチェックする

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おすすめのライバル機種と価格を比較

Google Pixel Watch 4」と似た性能をもつスマートウォッチも販売されています。価格の比較もできるので、ぜひ参考にしてみてください。

Google Pixel Watch 3

Googleから発売されたWear OS 5.0搭載のスマートウォッチです(2024年9月10日発売)。

Qualcomm SW5100、2GB メモリ、1.6/1.7インチのActua液晶、32 GB eMMCストレージ、 307 mAh / 420 mAh バッテリー、スピーカー、マイク搭載で、

高度なランニング機能、Suica決済、音楽再生、Bluetooth通話、4G通信(LETモデルのみ)、「朝の​ブリーフィング」​​機能、Googleサービスの連携、最大輝度 2000 ニト、カスタム 3D Corning Gorilla Glass 5、安全確認機能、40種類以上のスポーツモード、自動検出、エナジースコア、有酸素運動負荷、バッテリー セーバーモード(最長36時間)、5気圧防水、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.3、GPSに対応しています。

価格は、Amazonで43,500円(税込)、楽天市場で46,220円(未開封品)、ヤフーショッピングで52,800円、AliExpressで45,821円、米国 Amazon.comで$231.00、です。

関連記事:Pixel Watch 3徹底レビュー!できること・評価・進化点を比較解説

Amazonで「Google Pixel Watch 3」をチェックする

Galaxy Watch8

Samsungから発売されたWear OS 6.0搭載のスマートウォッチです(2025年8月1日に発売)。

1.34/1.47インチのSuper AMOLED タッチスクリーン(40mm/44mmモデル・最大輝度3000nits)、最大40時間駆動できるバッテリー、Exynos W1000プロセッサ、2GB RAM、32GBストレージ、生体電気インピーダンス解析センサー・電気心拍センサー・光学式心拍センサー、GPSセンサーを搭載しています。

また、Gemini連携機能、One UI 8 Watc、AIコーチ、100種類以上のエクササイズ記録、エナジースコア、就寝時刻ガイダンス、血管負荷測定、抗酸化指数測定、体組成、睡眠トラッキング、ストレス測定、バンド交換システム「ダイナミックラグシステム」に対応。

音楽再生、Bluetooth通話、Google Gemini(音声アシスタント)、デュアルGPS、通知の受信、カメラのリモート操作、スマートフォンの検索、天気予報、5ATM + IP68防水、ワイヤレス充電、FeliCa、専用アプリ(Samsung Health、Galaxy Wearable)、Bluetooth 5.3、Wi-Fi4、デュアルGPS (L1+L5) にも対応しています。

価格は、Amazonで51,900円(40mmモデル/Classicモデルは74,518円・税込)、楽天市場で57,900円(Classicモデルは82,900円)、ヤフーショッピングで38,500円、です。

関連記事:Galaxy Watch8/Classicレビュー!Watch7との違いと評価

Amazonで「Galaxy Watch8」をチェックする

HUAWEI WATCH GT 6

ファーウェイから発売されたHarmonyOS 6.0搭載のスマートウォッチです(2025年10月14日に発売)。

1.47/1.32インチのAMOLED タッチスクリーン(最大3,000ニトの輝度)、通常使用で約21日間/14日間駆動できるバッテリー、クラウン、スピーカー、マイクを搭載しています。

また、「サイクリングパワーシミュレーション」機能、外部機器との接続、「ヒマワリ型アンテナシステム 2.0」、ランニング機能(フォーム分析、ペース補正)、「転倒検知」、「情緒モニタリング2.0」、「24時間HRV(心拍変動)モニタリング」、スクリーンショット、録音メモに対応。

100種類以上のワークアウトモード(ゴルフ/スキー、自動検出機能を含む)、健康管理(心拍/血中酸素/睡眠/皮膚温度)、音楽再生(64GBストレージ搭載)、Bluetooth通話、文字盤のカスタマイズ、アシスタント機能、LINEなどの通知受信、デュアルバンドGNSS (L1+L5) 対応、NFC、ワイヤレス充電、Bluetooth 6.0、5ATM + IP69防水にも対応しています。

価格は、Amazonで30,800円~(税込)、楽天市場で30,800円~(送料無料)、ヤフーショッピングで30,800円~、AliExpressで39,104円、です。

関連記事:HUAWEI WATCH GT 6 レビュー!GT 5比較で分かった利点と欠点

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HUAWEI WATCH 5

ファーウェイから発売されたハイエンドなスマートウォッチです(2025年6月3日に発売)。

1.38インチ/1.5インチ LTPO 2.0 AMOLEDカラースクリーン(解像度466×466ピクセル, 最大輝度3000nit)

46mmモデル標準モード通常使用で約4.5日間、42mmモデル標準モード通常使用で約3日間駆動できるバッテリー、光学式心拍センサー 6.0を搭載しています。

また、HUAWEI X-TAP技術を活用したヘルスケアチェック、ヘルスケアチェック機能「Health Glance」、高性能NPUを活用したスマートジェスチャー操作、心電図(ECG)・心拍数・睡眠・血中酸素(10秒)・ストレス・体温のモニタリング、情緒モニタリング機能、100種類以上のワークアウトモード、ゴルフナビ機能、カラーマップナビゲーションに対応。

5気圧防水(IP69準拠、水深40mまでのフリーダイビングに対応)、ワイヤレス急速充電(約15分の充電で約1日使用可能)、、音楽ファイルの保存と再生、ウォッチフェイスのカスタマイズ、HUAWEI Healthアプリ、アプリ追加(HUAWEI AppGallery)、Wi-Fi 6、eSIMによるBluetooth通話、L1+L5デュアルバンド対応マルチGNSS(GPSセンサー内蔵)、などにも対応しています。

価格は、Amazonで63,900円(税込・ブラックモデル・パープル、ベージュは69,800円)、楽天市場で64,800円~(送料無料)、ヤフーショッピングで69,800円、です。

関連記事:HUAWEI WATCH 5徹底レビュー!WATCH 4と機能・健康管理を比較

Amazonで「HUAWEI WATCH 5」をチェックする

Apple Watch Series 11

Appleから発売されたwatchOS 26搭載のスマートウォッチです(2025年9月19日に発売)。

LTPO3広視野角OLED常時表示Retinaディスプレイ、通常使用時で最大24時間(低電力モードで最大38時間)駆動できるバッテリー、第3世代の光学式心拍センサーを搭載しています。

また、5G通信、AIコーチ「Workout Buddy」、睡眠スコア、バイタル監視、手首フリック、スマートスタック、ライブ翻訳、UIデザイン「Liquid Glass」、メモアプリに対応。

数十種類のワークアウトモード、高度なランニング指標、高速充電(約30分で80%)、低電力モード、血中酸素ウェルネス・心電図・皮膚温・心拍数・睡眠モニタリング、音楽再生、マインドフルネス(呼吸エクササイズ)、衝突事故検出・転倒検出、

マルチGNSS(GPSセンサー内蔵)、Taptic Engine、LTE通話、50メートルの耐水性能、IP6X等級の防塵性能、Apple Pay、通知の受信(LINE対応)、カメラのリモート操作、iPhoneの検索、懐中電灯、天気予報、文字盤デザインのカスタマイズ、クイックリリースバンド、Bluetooth 5.3にも対応しています。

価格は、Amazonで63,491円(42mm・GPSモデル・税込)、楽天市場で69,800円(送料無料)、ヤフーショッピングで63,000円、です。

関連記事:Apple Watch Series 11 レビュー!Series 10との違いと欠点とは?

Amazonで「Apple Watch Series 11」をチェックする

その他のおすすめスマートウォッチは?

その他のおすすめスマートウォッチは以下のページにまとめてあります。ぜひ比較してみてください。

スマートウォッチに新モデル続々! 最新の全機種 ラインナップ まとめ

最新のスマートウォッチをまとめて紹介しています。

スポーツ&健康管理に使えるスマートバンド 最新 ラインナップ 機種 まとめ

最新のリストバンド(活動量計)をまとめて紹介しています。

アウトドアで使えるタフなスマートウォッチ 全機種 ラインナップを比較

アウトドアで使えるタフスマートウォッチをまとめて紹介しています。

Google Pixel 10 徹底レビュー!Pixel 9からの進化点と欠点

Google Pixel 10 本体 Indigoを手に持っている。
2025年8月28日に発売された「Google Pixel 10」は、Googleの最新AI技術と洗練されたハードウェアが融合した、注目のフラッグシップスマートフォンです。

このレビューでは、Pixel 10が日常をどれだけ賢く、そして便利にしてくれるのか、前モデル「Google Pixel 9」と徹底的に比較・検証しました。

先に結論からお伝えしましょう

Google Pixel 10 の長所(Pros):

  • ユーザーの行動を先読みする「マジックサジェスト」など独自のAI機能
  • スタンダードモデルとして初めて搭載された、クリアな光学5倍望遠レンズ
  • 太陽の下でも圧倒的に見やすい、最高クラスに明るいディスプレイ
  • 充電の失敗がない、便利なマグネット式ワイヤレス充電「Pixelsnap」
  • 7年間という他社の追随を許さない長期アップデート保証

Google Pixel 10 の短所(Cons):

  • 前モデルや競合機種が対応するWi-Fi 7からWi-Fi 6Eへのスペックダウン
  • 前モデルからほとんど変わっておらず、新鮮味に欠けるデザイン
  • 競合機種に劣る有線充電の速度
  • microSDカード非対応によるストレージ拡張性のなさ

総合評価:

Google Pixel 10は、最高の処理性能を追求するよりも、賢いAIによるサポートと長期的な安心感を重視するユーザーにとって理想的な一台です。特に、カメラ性能と日常の使い勝手にこだわり、長く愛用できるスマートフォンを探している方には強くおすすめできます。

この記事で分かること

  1. Google Pixel 9から進化したデザイン、ディスプレイ、カメラの詳細な違い
  2. 新プロセッサ「Google Tensor G5」のパフォーマンスと発熱の実態
  3. Antutuベンチマークスコアと、Nothing Phone (3)など競合モデルとの性能比較
  4. 『原神』や『フォートナイト』など人気ゲームがどれだけ快適に動作するかの実測フレームレート
  5. 新機能「マジックサジェスト」や「マイボイス通訳」など、進化したAIの使い勝手
  6. 光学5倍望遠レンズで撮影した作例と、Pixel 9のデジタルズームとの画質比較
  7. マグネット式充電「Pixelsnap」の利便性と、バッテリーの実働時間
  8. 7年間の長期アップデート保証がもたらす本当の価値
  9. おサイフケータイや生体認証など、日本で使う上での便利な機能
  10. 専門家による5段階評価と詳細な総評
  11. Googleストア、AmazonなどのECサイトの価格、お得な購入先

この記事を最後まで読むことで、Google Pixel 10を購入するべきかどうかが、はっきりと分かるはずです。購入を悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。

この製品の購入はこちら→ Amazon リンクAliExpress リンク

公式ページ:Google Pixel 10 シリーズ – 発想は、AI と創る時代へ

デザインと耐久性:Google Pixel 10 微細な進化と大きな利便性

Google Pixel 10の背面 Indigo

ここでは、Google Pixel 10のデザインと耐久性について、前モデルのGoogle Pixel 9と比較しながら、実際に私が使って感じたことを詳しく書いていきます。

見慣れた安心感と、わずかに増した存在感

Google Pixel 10を箱から出して最初に感じたのは、正直なところ、前モデルとそっくりで斬新さは感じられないという印象でした。全体の形状は前モデルのGoogle Pixel 9のデザインを色濃く受け継いでいます。垂直に切り落とされたフラットな側面フレームに、なだらかなカーブを描く四隅の角。手に取ったときの感触は、まさに慣れ親しんだPixelそのものです。しかし、じっくりと両者を並べて比較してみると、細かな違いがあることに気づきます。

特に注目すべきは、Pixelシリーズの象徴である背面のカメラバーです。Pixel 10でも楕円柱のような独立したデザインは健在ですが、その縦幅がPixel 9の約21.6mmから約23mmへと、わずか1.4mm増しているのです。この小さな変化が、カメラバーの存在感をわずかに強調し、高性能カメラを搭載していることを静かに主張しているように感じられました。デュアルカメラだったPixel 9に対し、望遠レンズが加わりトリプルカメラになったことで、レンズ部分が大きくなったのも納得の変化です。

質感とカラーが物語る洗練

Google Pixel 10の4色カラーバリエーション。

カラーバリエーションはIndigo、Frost、Lemongrass、Obsidianの4色です。私が試用した「Lemongrass」のカラーは、鮮やかながらも派手すぎない絶妙な色合いで、光沢仕上げの背面ガラスと相まって、まるで磨き上げられた工芸品のような印象を受けました。側面フレームは100%リサイクルアルミニウム製で、サテン仕上げが施されており、光沢のある背面とのコントラストが美しいです。この質感の高さは、毎日使う道具として愛着が湧く重要なポイントだと感じます。

一方で、Pixel 9と同様に、本体はすべすべしていて滑りやすい印象も受けました。実際に、カフェのテーブルに置こうとした際に手から滑り落ちそうになり、ヒヤッとした経験があります。デザインを損なわないクリアケースなどを装着すると、安心して使えるでしょう。

カラーの違い

  • Google Pixel 10::Indigo、Frost、Lemongrass、Obsidian
  • Google Pixel 9:Peony、Wintergreen、Porcelain、Obsidian

日常の不安を軽減するタフなボディ

Google Pixel 10の側面と上部

スペックシートを見ると、Google Pixel 10の重量は204gで、Pixel 9の198gから6g増加し、ついに200gの大台に乗りました。正直なところ、この重量増は少し残念に感じましたが、実際に両方のデバイスを持ち比べてみても、その差はほとんど体感できませんでした。

サイズ・重量の違い

  • Google Pixel 10:高さ152.8mm、幅72mm、厚さ8.6mm、重さは204g
  • Google Pixel 9:高さ152.8mm、幅72mm、厚さ8.5mm、重さは198g

むしろ、Corning® Gorilla® Glass Victus® 2を採用した前面・背面ガラスと堅牢なフレームのおかげで、手に持つとしっかりとした剛性感があり、安心感につながっています。

また、IP68準拠の防塵・防水性能も備えているため、キッチンでレシピを見ながら料理をしたり、突然の雨に見舞われたりといった日常のアクシデントにも強いのは心強い限りです。前モデルのPixel 9では、ユーザーから耐久性に関する不安の声も聞かれましたが、この堅牢な作りはそうした懸念を払拭してくれるでしょう。

耐久性の違い

  • Google Pixel 10:Corning® Gorilla® Glass Victus® 2カバーガラス、航空宇宙グレードのアルミニウム製フレーム、IP68防塵・防水性能
  • Google Pixel 9:Corning® Gorilla® Glass Victus® 2カバーガラス、マット仕上げのメタルフレーム、IP68防塵・防水性能

使いやすさを向上させたポート類の配置変更

Google Pixel 10の接続ポート

日々の使い勝手に直結するポート類の配置にも、歓迎すべき変更点があります。Google Pixel 9では下部側面に配置されていたnanoSIMカードトレイが、Pixel 10では上部側面に移動しました。これにより、下部側面はUSB Type-Cポートを中央に挟んで左右対称にスピーカーが配置されるという、美しいデザインになりました。

この配置変更は、特に動画鑑賞やゲームプレイ時に大きな恩恵をもたらします。前モデルのPixel 9では、本体を横に持つとスピーカーの片方を指で塞いでしまい、音がこもってしまうことがありましたが、Pixel 10ではその心配がなくなりました。これにより、没入感を妨げられることなく、コンテンツに集中できるようになったのは嬉しい改善点です。

なお、従来通りmicroSDカードスロットイヤホンジャックは搭載されていません。

Google Pixel 10の付属品

  • 1 m USB-C® – USB-C® ケーブル(USB 2.0)
  • SIM 取り出しツール

まとめ:デザインと耐久性

  • 第一印象:前モデルPixel 9のデザインを踏襲しており目新しさはないが、細部が洗練され完成度が高い。
  • 質感と形状:サテン仕上げのアルミフレームと光沢ガラスの組み合わせが美しく、カメラバーの存在感がわずかに増している。
  • サイズと重量:Pixel 9よりわずかに厚く重くなった(204g)が、体感差は少なく、それ以上に堅牢な作りが安心感を与える。
  • 耐久性:Gorilla Glass Victus® 2とIP68防水防塵に対応し、日常使いでのタフさは十分。
  • ポート配置の改善:SIMトレイが上部に移動し、下部のスピーカー配置が改善されたことで、横持ち時の音の妨げがなくなった。

ディスプレイ:Google Pixel 10 太陽の下でこそ輝く、シリーズ史上最も明るい画面

Google Pixel 10のディスプレイ。画面に自然の風景。

ここでは、Google Pixel 10のディスプレイ性能についてレビューしていきます。前モデルのGoogle Pixel 9から何が変わり、実際の使い心地はどうだったのか、私が体験した感動を交えながら詳しくお伝えします。

鮮やかさと自然さを両立した第一印象

Google Pixel 10の電源を初めて入れたとき、目に飛び込んできたのは6.3インチの有機ELActua Display」が描き出す、息をのむほど鮮やかな世界でした。前モデルのGoogle Pixel 9と同様のサイズ感と、自然で豊かな色彩表現は、24ビットフルカラー(1,600万色)に対応したディスプレイならではの高い品質を感じさせます。動画や写真の色が忠実に再現されるため、コンテンツをありのままに楽しみたい私にとって、非常に好印象な第一印象でした。

変わらぬ解像度、進化した「明るさ」

スペックを詳しく見ると、1,080 x 2,424ピクセルという解像度や、リフレッシュレート最大120Hzのスムーズディスプレイ対応という点はPixel 9から据え置かれています。SNSのタイムラインをなぞった時の滑らかな追従性は、引き続き非常に快適です。しかし、Google Pixel 10の真価は別の部分にありました。それは、ディスプレイの「明るさ」です。この進化が、日々の使い心地を大きく変えることになります。

最大の進化点:屋外での圧倒的な視認性

Google Pixel 10のディスプレイ。屋外で使用。

このディスプレイの真価は、太陽の下でこそ発揮されます。注目すべきは、その圧倒的な明るさです。Google Pixel 10のピーク輝度は3,000ニトに達し、Pixel 9の2,700ニトから約11%も向上しています。この数値の差は、実際の体験に劇的な変化をもたらしました。

先日、晴れた日の昼間に公園で写真を撮る機会があったのですが、まさにその瞬間、Pixel 10の進化を実感しました。以前使っていたPixel 9でも屋外での視認性に不満はありませんでしたが、Pixel 10は画面の反射をほとんど気にすることなく、被写体の細部や構図をくっきりと確認できたのです。まるで明るい室内で見ているかのような快適さで、これには本当に感動しました。これほどの視認性があれば、屋外で地図アプリを確認したり、友人とのメッセージを確認したりする際にも、一切ストレスを感じることはないでしょう。

映像の世界に深く没入するエンタメ体験

Google Pixel 10でアニメ動画を視聴。

もちろん、HDR(ハイダイナミックレンジ)をサポートした卓越した表示性能は、エンターテインメント体験も格上げしてくれます。より広い範囲の明るさと色でコンテンツを楽しめるため、先日『Netflix』でHDR対応の映画を鑑賞したのですが、暗いシーンでの黒の締まりと、爆発シーンなどで見せる光の鮮烈な表現力は、まさに圧巻の一言でした。

ベゼルの幅や画面上部のパンチホールカメラのデザインはPixel 9から変更なく、引き続きコンテンツへの高い没入感を維持しています。ディスプレイの表面には傷に強いCorning® Gorilla® Glass Victus® 2が採用されており、美しい表示を長く安心して楽しめるという点も、毎日使う上で非常に重要なポイントだと感じます。

Google Pixel 10のディスプレイ仕様

  • 種類: 6.3 インチ(160 mm)Actua ディスプレイ(有機EL)
  • 解像度: 1,080 x 2,424ピクセル、422 PPI
  • アスペクト比: 20:9
  • リフレッシュレート: スムーズ ディスプレイ(60~120 Hz)
  • 輝度: 最大輝度 2,000 ニト(HDR)、3,000 ニト(ピーク輝度)
  • その他: Corning® Gorilla® Glass Victus® 2 カバーガラス、コントラスト比 2,000,000:1 以上、HDR サポート

まとめ:ディスプレイ

  • 基本性能:サイズや解像度はPixel 9と共通だが、有機ELと120Hzリフレッシュレートによる表示は非常に高品質で滑らか。
  • 最大の進化点:ピーク輝度がPixel 9から約11%向上し3,000ニトに到達。直射日光下での視認性が劇的に改善された。
  • エンタメ体験:高いコントラスト比とHDRサポートにより、動画や写真鑑賞で圧倒的な没入感を提供。
  • デザインと保護:スリムなベゼルはそのままに、Gorilla Glass Victus 2で傷への耐性も備え、美しさと安心感を両立している。

パフォーマンス:Google Pixel 10 大幅進化したTensor G5の実力と快適な日常操作

Google Pixel 10の背面。インディゴ。

ここでは、Google Pixel 10のパフォーマンスについて詳しくレビューしていきます。スマートフォン体験の核となるプロセッサが前モデルのGoogle Pixel 9からどれほど進化したのか、そして、それが日々の使い心地にどのような影響を与えるのか、私が実際に使用して感じたことをお伝えします。

過去最大の進化を遂げたGoogle Tensor G5

Google Pixel 10のパフォーマンスを語る上で欠かせないのが、新開発のプロセッサ「Google Tensor G5」です 。注目すべきは、製造プロセスがPixel 9に搭載されていたTensor G4のSamsung 4nmから、より微細なTSMC 3nmへと移行した点です。この進化は、電力効率と処理性能の両面で大きな恩恵をもたらします。CPUのコア構成も、Tensor G4の1+3+4コアから、高性能なCortex-X4コアを1基、Cortex-A725を5基、効率的なCortex-A525を2基搭載する最新の1+5+2構成へと刷新されました。

このアーキテクチャの変更と動作周波数の向上により、CPU性能はTensor G4比で34%も向上したとされています。実際にGeekbench 6のスコアを比較すると、Pixel 9のTensor G4がシングルコア約1,927点、マルチコア約4,550点だったのに対し 、Pixel 10のTensor G5はシングルコア2,362点、マルチコア6,000点と、それぞれ約22%、約32%という大幅なスコアアップを記録しており、公式の発表通りの著しい進化を遂げていることが分かります。

グラフィック性能も大幅強化、GPUの進化

CPUだけでなく、グラフィック性能を司るGPUも大きく進化しました。Pixel 10のTensor G5は、新たに「IMG DXT-48-1536」というGPUを搭載しています。その理論性能は1.69 TFLOPS(FP32)に達し、これはApple A15 Bionic(5-GPU)と同等のレベルとされています。前モデルのPixel 9では、重い3Dゲームのパフォーマンスに限界があるとの指摘もありましたが、このGPUの強化により、日常使いでのUIアニメーションや高解像度動画の再生が、より一層滑らかで美しくなりました。

日々のタスクで実感する、ストレスフリーな動作感

Google Pixel 10で動画を編集している様子。

ベンチマークスコアの向上はもちろんですが、私が最も感動したのは、日常的な操作におけるストレスフリーな動作感です。『Chrome』でのWebブラウジングや、『X』『Instagram』といったSNSの閲覧は、まるで指に吸い付くように滑らかです。特に複数のアプリを切り替えながら作業する際に、その真価を発揮しました。例えば、『Googleマップ』で目的地を検索しながら『Chrome』でレストランのレビューを確認し、その情報を『LINE』で友人に共有するといった一連の操作が、一度ももたつくことなくスムーズに行えたのには驚きました。

また、Tensor G5の強化されたAI処理性能は、画像編集作業でも体感できます。『Googleフォト』の「編集マジック」や『Adobe Lightroom』でRAWデータを編集する際、Pixel 9と比べてプレビューの表示や処理の完了が明らかに高速化しており、クリエイティブな作業がこれまで以上にはかどりました。

発熱は抑制され、快適さが持続

前モデルのPixel 9では、高負荷な作業を続けると本体が熱くなり、パフォーマンスが低下することがありました。しかし、Pixel 10ではその点が大きく改善されています。TSMC 3nmプロセスによる電力効率の向上のおかげか、長時間のビデオ通話や、4K動画の簡単な編集作業を行っても、本体が不快なほど熱くなることはありませんでした。ほんのり温かさを感じる程度で、パフォーマンスが低下するような場面もなく、安定して快適な状態が持続しました。

高速なメモリとストレージ、ただし拡張性はなし

Google Pixel 10でFPSゲームをプレイしている様子。

Pixel 10は、12GBの大容量LPDDR5X RAMを搭載しています。これはPixel 9と同容量ですが 、多くのアプリを同時に開いたままでも動作が重くなることはなく、快適なマルチタスク環境をしっかりと支えてくれます。そして、ストレージ性能は劇的に進化しました。UFS 4.0規格に対応したことで 、ファイルの読み書き速度が飛躍的に向上しています。UFS 3.1を搭載していたPixel 9のシーケンシャルリード速度が約2,000MB/sだったのに対し、UFS 4.0では理論上最大4,200MB/sに達します。この差は、サイズの大きなアプリのインストール時や、撮影した4K動画を読み込む際に「速い!」と声に出るほど体感できました。

ただし、注意点として、Pixel 9と同様にmicroSDカードには対応していません。128GBまたは256GBの本体ストレージで足りない場合は、『Google One』などのクラウドストレージを積極的に活用する必要があります。

Google Pixel 10のパフォーマンス仕様

  • プロセッサ: Google Tensor G5、Titan M2 セキュリティ コプロセッサ
  • 製造プロセス: 3nm (TSMC製)
  • CPU構成: 8コア (1x 3.4GHz, 5x 2.85GHz, 2x 2.4GHz)
  • メモリ: 12 GB LPDDR5X RAM
  • ストレージ: 128 GB / 256 GB UFS 3.1 / UFS 4.0

まとめ:パフォーマンス

  • プロセッサ性能:TSMC 3nmプロセスで製造されたTensor G5は、Pixel 9のG4からCPU性能が大幅に向上し、あらゆる動作が高速化された。
  • 実用的な速さ:Web閲覧やSNSはもちろん、複数のアプリを駆使するマルチタスクも極めてスムーズで、ストレスを感じさせない。
  • 発熱と冷却:電力効率の改善により、高負荷時でも発熱が穏やかになり、パフォーマンスの持続性が向上した。
  • メモリとストレージ:12GBのRAMとUFS 4.0対応の高速ストレージによりアプリの起動やファイル読み込みが高速化されたが、microSDカードによる拡張はできない。

Antutuベンチマーク

Google Pixel 10が搭載するGoogle Tensor G5 プロセッサは、Antutu V10 ベンチマーク総合で約120万点 前後を記録する性能を備えています。

実際に測定してみると、たしかに120~130万点前後になりました。

例1: Antutu V10.5.2 総合で「1212229」、CPUで「391807」、GPUで「381103」、MEMで「240590」、UXで「198729」

例2: Antutu V10.4.6 総合で「1243243」、CPUで「430892」、GPUで「396334」、MEMで「207406」、UXで「208611」

例3: Antutu V10.5.2 総合で「1324940」、CPUで「477216」、GPUで「417735」、MEMで「204450」、UXで「225539」

一方、前モデル「Google Pixel 9」はGoogle Tensor G4 プロセッサを搭載し、Antutu V10 ベンチマーク総合で約100万 (1039906) 前後を記録しています。

例: Antutu V10 総合で「1016167」、CPUで「247268」、GPUで「446806」、MEMで「177376」、UXで「200176」

Google Pixel 10は前モデル「Google Pixel 9」よりもスコアが約20万点向上しています。

Tensor G5 性能を比較

Google Pixel 10が搭載するGoogle Tensor G5 プロセッサは、他のCPUと比べて、どのくらいの性能なのでしょうか?Antutuベンチマークで比較してみました。

Google Pixel 10

CPUランキング

※Antutuベンチマーク総合スコアで比較したものです。

  1. Apple A18 Bionic (iPhone 16)・・・Antutu:150万
  2. MediaTek Dimensity 8350 Extreme (motorola edge 60 pro)・・・Antutu: 144万
  3. Snapdragon 7+ Gen 3 (AQUOS R10)・・・Antutu:133万
  4. MediaTek Dimensity 8350 (OPPO Reno14 5G)・・・Antutu: 132万
  5. Tensor G5 (Google Pixel 10)・・・Antutu: 120万
  6. Tensor G4 (Google Pixel 9)・・・Antutu:100万
  7. Snapdragon 7 Gen 3 (motorola edge 50 pro)・・・Antutu:約 85万
  8. Dimensity 7200-Ultra (Redmi Note 13 Pro+ 5G)・・・Antutu:約72万
  9. Snapdragon 7s Gen 3 (Nothing Phone 3a)・・・Antutu 約 71万
  10. Dimensity 7300-Ultra(Redmi Note 14 Pro 5G)・・・Antutu 約 67万

比較から分かること

Google Tensor G5は、純粋な計算性能のスコアで市場の頂点を追求するのではなく、非常に高いレベルのパフォーマンスを確保しながら、Google独自のAI機能やソフトウェアとの最適化に重点を置いたプロセッサであると推察されます。

前世代のTensor G4からスコアを20万点も向上させたことは、基本的なスマートフォンの動作性能が大幅に向上し、多くのユーザーにとって十分すぎるほどの快適さを提供することを意味します。特に、AppleのAシリーズやクアルコムのSnapdragon 8シリーズの最新モデルが達成するような最高峰のスコアではありませんが、それはGoogleの製品開発哲学を反映した結果と言えるでしょう。

ゲーム性能:Google Pixel 10 Tensor G5はゲーマーを満足させるか?人気5タイトルで実力を徹底検証

Google Pixel 10で原神をプレイしている様子

ここでは、Google Pixel 10に搭載された新プロセッサ「Google Tensor G5」が、どれほどのゲーム性能を秘めているのかをレビューします。日常使いの快適さはもちろん、ゲーマーとして気になるのはやはり、高グラフィックなゲームがどれだけ快適に動くかという点です。人気の5タイトルを実際にプレイし、その実力を確かめてみました。

原神:美しいテイワット大陸を滑らかに冒険

まず試したのは、非常に高いグラフィック負荷を要求されるオープンワールドRPG『原神』です。実際にフォンテーヌの美しい水中都市を探索してみましたが、グラフィック設定を「高」にしても、フレームレートは平均して50fpsから60fpsを維持しており、水の揺らぎや光の反射が驚くほど滑らかで感動しました。複数の敵との乱戦でキャラクターの元素爆発が飛び交う場面では、さすがに40fps台まで落ち込む瞬間はありましたが、プレイフィールを大きく損なうことはなく、美しいテイワット大陸の冒険に没頭できました。

フォートナイト:90fpsモードも視野に入る快適なバトルロイヤル

次に、世界的な人気を誇るバトルロイヤル『フォートナイト』では、その実力をさらに感じました。グラフィック設定を「高」にしても60fpsで安定しており、終盤の激しい建築バトルでもカクつきは皆無です。試しに90fpsモードを有効にしてみると、戦闘のないエリアでは80fps以上を叩き出し、その滑らかさには目を見張るものがありました。プレイヤーが密集する最終盤の混戦では60fps台に落ち着きましたが、常に安定したフレームレートで勝利を狙うなら、60fps設定がベストな選択だと感じました。

Call of Duty: Warzone Mobile:大規模な戦場でも安定したパフォーマンス

最大120人が入り乱れる『Call of Duty: Warzone Mobile』のような大規模な戦場でも、Tensor G5は健闘しました。グラフィック設定を「中」にすることで、マッチを通して平均50fpsから60fpsをキープ。特に、序盤にパラシュートで降下する際の広大なマップの描画もスムーズで、着地後の武器集めも快適そのものです。敵との激しい撃ち合いや空爆が重なる場面ではフレームレートの若干の低下を感じましたが、操作の応答性が失われることはなく、緊迫感のある戦いを存分に楽しめました。

ファイナルファンタジーVII エバークライシス:常に最高の画質で物語に没入

『ファイナルファンタジーVII エバークライシス』では、Tensor G5に最適化された性能を実感しました。グラフィック設定を最高にしても、フレームレートは常に60fpsに張り付いており、クラウドのバスターソードを振るうリミットブレイクや、バハムートを呼び出す派手な召喚獣の演出も、一切のコマ落ちなく楽しめました。ロード時間も非常に短く、物語への没入感を一切妨げない、まさに完璧なプレイ体験でした。

崩壊:スターレイル:美麗なグラフィックをストレスなく堪能

『原神』と同じ開発元による『崩壊:スターレイル』も快適そのものです。美麗なキャラクターが宇宙を旅するこのRPGを、グラフィック「高」設定でプレイしましたが、ほとんどの場面で60fpsを維持し、非常にスムーズでした。宇宙ステーション「ヘルタ」の作り込まれた景色を眺めながらの探索や、戦闘中のド派手な必殺技の演出も、カクつくことなくリッチなグラフィックを堪能できます。ごくまれに負荷の高いシーンで50fps台に落ち込むことがありましたが、ターン制バトルというゲーム性もあって、プレイ感が損なわれることはありませんでした。

まとめ:ゲーム性能

  • ハイエンドクラスの性能:「原神」のような高負荷なゲームでも、画質設定を調整すれば60fpsに近い安定したプレイが可能。
  • 最適化されたタイトルでの没入感:「ファイナルファンタジーVII エバークライシス」では、最高画質で常に滑らかな描画を維持し、最高の体験を提供。
  • 安定性と応答性:純粋なスコアだけでなく、実際のゲームプレイにおいて高いレベルでの快適性を実現しており、幅広いジャンルのゲームを高水準で楽しめる。
  • 総合評価:ほとんどのユーザーが満足できる高いゲーム性能を持っており、カジュアルからヘビーまで多くのゲーマーの期待に応える実力がある。

AI機能:Google Pixel 10 あなたの心を先読みする、賢いパートナーの誕生

Google Pixel 10の画面。マジックサジェストと書かれている。

ここでは、Google Pixelシリーズの核となるAI機能について、カメラ関連のものを除いてレビューしていきます。前モデルのGoogle Pixel 9が誇る賢さに、Google Pixel 10はどのような進化を加えたのか。まるで心が読めるパートナーのような、驚きの体験を中心にお伝えします。

賢さの土台、Tensor G5によるオンデバイスAI

Google Pixel 10の驚くべきAI機能は、その頭脳である「Google Tensor G5」チップセットに支えられています。このプロセッサはGoogle DeepMindと共同で設計され、AI処理をデバイス上で行うことに最適化されています。これにより、最新の「Gemini Nano」モデルがスマートフォン内部で完全に実行可能となり、ユーザーは高速な応答性能と、データが外部に送信されないというプライバシー面での大きな安心感を得ることができます。Pixel 9のTensor G4もオンデバイスAIを特徴としていましたが、G5への進化が、これから紹介する新機能の土台となっています。

心を読まれたような体験、新機能「マジックサジェスト」

Google Pixel 10のマジックサジェスト機能

Pixel 10のAI機能で最も感動を覚えたのが、新機能の「マジックサジェスト」です。これは、ユーザーの現在の状況や文脈をAIが先読みし、次に行うであろう操作や必要な情報を自動で提案してくれる機能です。Pixel 9にはなかったこの機能が、スマートフォンの使い方を根本から変えるほどのインパクトを持っていました。

実際に、友人から『Googleメッセージ』で「明日の待ち合わせ、何時だっけ?」とメッセージを受け取ったときのことです。私が返信しようとキーボードを開くと、その上部にGoogleカレンダーに登録していた予定が小さなウィンドウで表示されたのです。私はただそれをタップするだけで、正確な時間を友人に送信できました。アプリを切り替えて予定を確認する手間が完全になくなり、まるで心が読まれたかのような体験に思わず声が出ました。この「気の利き方」は、まさに次世代のAIアシスタントと呼ぶにふさわしいものでした。

言葉の壁を越える「マイボイス通訳」と便利な日常機能

Google Pixel 10のマイボイス機能。

もう一つの未来的な新機能が「マイボイス通訳」です。これは、通話中に自分の言葉をリアルタイムで翻訳し、しかも自分の声色に近い合成音声で相手に伝えてくれるというものです。

来月の海外旅行で予約したホテルのチェックインが遅れそうなため、この機能を使って実際に電話をかけてみました。私が日本語で「予約している山田ですが、飛行機の都合で到着が23時頃になりそうです」と話すと、一瞬の間を置いて、私の声色を模した合成音声が滑らかな英語で同じ内容を伝えてくれました。自分の声なのに、どこか機械的で不思議なイントネーションの英語がスマートフォンから聞こえてきたときは少し面白い気分になりましたが、相手の返答もすぐに日本語に翻訳されて耳に届き、コミュニケーションは驚くほどスムーズに進みました。

無事にレイトチェックインの了承を得ることができ、この機能の実用性の高さを実感しました。しかも、この高度な処理がすべて端末内で行われ、会話内容が外部に漏れる心配がないという点も、安心して使える大きなポイントです。

日常を支える多彩なAIアシスト

Google Pixel 10のDaily Hub機能

この他にも、日々の使い勝手を向上させるAI機能が満載です。「かこって検索」は非常に実用的で、私が特に便利だと感じた機能の一つです。例えば、普段『Instagram』を眺めている時に素敵な洋服やインテリアを見つけても、これまではスクリーンショットを撮ってから画像検索をする手間がありました。しかしPixel 10なら、気になる部分を指で囲むだけで、アプリを切り替えることなく瞬時に製品のリンクを探し出してくれます。

また、「Daily Hub」は、『Googleカレンダー』の予定や『YouTube』のおすすめなどを賢くまとめて表示してくれるので、その日の行動をスムーズに始められます。さらに、AIはセキュリティにも貢献しており、万が一の盗難を検出するとスマートフォンを自動的にロックして大切な情報を保護する機能まで備わっています。

惜しまれる点:Proモデルとの機能差

これほど賢いPixel 10ですが、一つだけ惜しい点があります。それは、Pixel 10 Proモデルに搭載されている、迷惑電話を自動でフィルタリングする「通話スクリーニング」や、通話内容をリアルタイムで文字起こししてくれる機能が、標準モデルのPixel 10には搭載されていないことです。これらの便利なAI機能をフル活用したい場合は、Proモデルを検討する必要があるかもしれません。

Google Pixel 10のAI機能 一覧

  • あなた専用の AI アシスタント、Gemini
  • Gemini Live
  • Gemini アプリ
  • Pixel スクリーンショット
  • マジックサジェスト
  • かこって検索
  • リアルタイム翻訳
  • 通話アシスト
  • Daily Hub
  • マイボイス通訳

まとめ:AI機能

  • 基本性能:Tensor G5による強力なオンデバイスAI処理が、高速応答と高いプライバシー性能を実現している。
  • 最大の進化点:ユーザーの行動を先読みして情報を提案する新機能「マジックサジェスト」は、これまでのスマホにない直感的な利便性を提供する。
  • 新機能:自分の声色で通話をリアルタイム翻訳する「マイボイス通訳」は、言葉の壁を感じさせない未来的な体験をもたらす。
  • 注意点:「通話スクリーミング」など一部の高度なAI機能はProモデル限定となっており、標準モデルでは利用できない。

カメラ性能:Google Pixel 10 待望の望遠レンズと賢いAIで、撮る楽しさが深化する

Google Pixel 10のカメラで撮影している様子。

ここでは、多くの人がスマートフォン選びで最も重視するカメラ性能についてレビューします。Google Pixel 10は、前モデルのGoogle Pixel 9からハードウェアとソフトウェアの両面で大きな進化を遂げました。特に、スタンダードモデルとして初めて搭載された望遠レンズが、私の撮影体験をどう変えたのか、詳しくお伝えします。

デュアルからトリプルへ、待望の光学5倍望遠レンズを搭載

Google Pixel 10で撮影した写真。左が2倍ズーム。右が5倍ズームで拡大したもの。

Google Pixel 10のカメラにおける最大の進化は、なんと言ってもカメラ構成そのものです。Pixel 9が50メガピクセルの広角と48メガピクセルの超広角という高性能なデュアルカメラ構成だったのに対し、Pixel 10は48メガピクセルの広角、13メガピクセルの超広角、そして新たに10.8メガピクセルの光学5倍望遠レンズを加えたトリプルカメラシステムへと生まれ変わりました。広角と望遠レンズにはOIS(光学式手ブレ補正)が搭載されており、手持ち撮影でもブレを強力に抑えてくれます。

背面カメラ構成の違い

  • Google Pixel 10:48MP(広角)、13MP(ウルトラワイド)、10.8MP(5倍望遠レンズ)
  • Google Pixel 9: 50MP(広角)、48MP(ウルトラワイド)

この望遠レンズ搭載の代わりか、広角と超広角カメラはPixel 9に比べて画素数とセンサーサイズが少し小さくなっています。しかし、スペックの数値だけでは語れないのがPixelカメラの真骨頂。進化したAIによる画像処理が、このハードウェア構成を最大限に活かしてくれます。

AIが先生に?新機能「カメラコーチ」で撮影がもっと楽しく

Google Pixel 10のカメラコーチ機能。

Pixel 10は、AIの使い方も進化しました。Pixel 9のAI機能が撮影後の「編集」に重点を置いていたのに対し、Pixel 10では撮影そのものをサポートする新機能「カメラコーチ」が搭載されています。

先日、旅行先で風景写真を撮っていた時のことです。いつも同じような構図になってしまうことに少し飽きていた私は、試しに「カメラコーチ」を起動してみました。すると、AIが目の前の風景を認識し、「被写体にもう少し近づいてみましょう」「三分割法を意識して、地平線を下の線に合わせてみてください」といった具体的なアドバイスを画面に表示してくれたのです。その通りに撮ってみると、自分では思いつかなかったような、ダイナミックで印象的な一枚が完成し、これには本当に感動しました。

また、集合写真で全員のベストな表情を自動で合成してくれる「オートベストテイク」や、撮影者が写真に写り込める「一緒に写る」機能も、友人との思い出作りで大活躍しました。

光学ズームの実力と、AIが織りなす高画質

Google Pixel 10で撮影した日中の写真。街の中を歩く二人。

実際の写りは、まさに圧巻の一言です。特に光学5倍ズームの威力は絶大で、遠くの建物のディテールや公園の木に止まる鳥などを、Pixel 9の最大8倍デジタルズームとは比較にならないほどクリアに撮影できました。さらに、Tensor G5チップの強力な画像処理性能のおかげで、最大20倍の「超解像ズーム」でも細部のディテールが損なわれにくいことには非常に感心しました。もちろん、最大倍率では多少のぼやけは生じますが、それでもこれだけの望遠機能が標準モデルで使えるようになったのは嬉しい驚きです。

日中の写真は、Pixelシリーズならではのコントラストが効いたドラマチックな仕上がりです。低照度での撮影もかなり優れており、実際に夜景モードを使うと、画像全体が自然に明るくなり、夕暮れの空の淡いピンク色や背景の波といった部分まで美しく引き立っていました。ポートレート写真も、色、光、フォーカスのバランスが絶妙で、なめらかで美しいトーンに仕上がっており、Pixel 9で指摘されていた背景の不自然さが大きく改善されていると感じました。

Google Pixel 10で撮影した写真。夜間の街の通り。

機能満載でクリエイティブな4K動画撮影

静止画だけでなく、動画性能も大幅に進化し、クリエイティブな撮影が楽しめるようになりました。背面カメラでは滑らかな4K 60fpsの撮影が可能で、Pixel 9で好評だった強力な手ブレ補正はさらに盤石になった印象です。光学式手ブレ補正に加えて、シーンに応じた多様な電子式手ブレ補正モードが用意されており、歩きながらの撮影でも驚くほど揺れの少ない映像を記録できました。

特に感動したのは、AIを活用した多彩な機能です。友人を主役にしたショートムービーを撮ってみたのですが、「シネマティックぼかし」機能を使うと、背景が美しくボケて、まるで映画のような雰囲気の映像になりました。また、公園で撮影した動画に風の音や周囲の雑音が大きく入ってしまっても、「音声消しゴムマジック」を使えば、驚くほどクリアに不要な音だけを消し去り、被写体の声だけを際立たせることができました。このほか、10ビットHDR動画による豊かな色彩表現や、被写体の細部を捉えるマクロフォーカス動画など、撮影の幅を広げる機能が満載です。

Google Pixel 10で動画を撮影している。

Google Pixel 10のカメラ仕様、カメラ機能 一覧

  • 背面カメラ仕様
  • 48MP Quad PD 広角カメラ (ƒ/1.70, OIS)
  • 13MP Quad PD ウルトラワイドカメラ (ƒ/2.2)
  • 10.8MP デュアル PD 望遠カメラ (ƒ/3.1, 光学5倍ズーム, OIS)
  • 前面カメラ仕様
  • 10.5MP Dual PD 自撮りカメラ (ƒ/2.2, オートフォーカス)
  • カメラ機能
  • 超解像ズーム(最大20倍)
  • カメラコーチ
  • 一緒に写る
  • マクロ フォーカス
  • 夜景モード
  • 天体写真撮影
  • ポートレート モード
  • オートベストテイク

まとめ:カメラ性能

  • ハードウェアの進化:Pixel 9のデュアルカメラから、待望の光学5倍望遠レンズを加えたトリプルカメラへと進化し、ズーム性能が飛躍的に向上した。
  • AIによる撮影支援:AIが構図などを助言する新機能「カメラコーチ」により、誰でも簡単に質の高い写真が撮れるようになった。
  • 画質の向上:光学ズームによるクリアな望遠撮影はもちろん、Pixel 9の弱点だったポートレートのボケなども改善され、全体的な画質が向上している。
  • 安定した動画性能:強力な手ブレ補正は健在で、歩きながらでも滑らかな4K動画を撮影できる。

バッテリー持ちと充電:Google Pixel 10 容量アップと「Pixelsnap」で、一日中もっと安心、もっと便利に

Google Pixel 10で動画を視聴している。

ここでは、スマートフォン選びで誰もが気になるバッテリー性能と充電機能についてレビューします。Google Pixel 10は、前モデルのGoogle Pixel 9からバッテリー容量を増やし、さらに充電方法にも革新的な機能を追加しました。一日中安心して使えるスタミナと、日々の充電体験がどれほど快適になったのか、詳しくお伝えします。

容量アップで一日中安心のバッテリー持ち

Google Pixel 10は、4,970mAhの大容量バッテリーを搭載しており、これはPixel 9の4,700mAhから約5.7%増加したことになります。この容量アップに伴い、公称のバッテリー駆動時間もPixel 9の「24時間以上」から「30時間以上」へと大きく向上しました。

実際に私が使ってみた中でも、このスタミナは十分に体感できました。ある日、朝10時半頃にフル充電の状態で外出してから、SNSや動画をチェックし、日中は『Googleマップ』で経路を調べたりメッセージのやり取りをしたり、夜には『Spotify』で音楽を聴きながら作業する、といった使い方をしたのですが、12時間後の夜10時半になってもバッテリーは49%も残っていました。これなら、丸一日外出してもバッテリー切れの心配はほとんどなく、モバイルバッテリーを持たずに済む日が増えそうです。

ただし、ディスプレイの輝度を最大にしてYouTubeの動画を長時間再生するような過酷なテストでは約13時間9分の駆動時間となり、これはPixel 9と大差ない結果です。性能が向上した分、使い方によってはバッテリー消費も相応になると感じました。

スピーディーな有線充電

Google Pixel 10で有線充電している様子。

充電速度も引き続き優秀です。別売りの30W以上のUSB-C充電器を使えば、約30分でバッテリーを最大55%まで充電できる性能はPixel 9から変わりません。実際にバッテリー残量ゼロの状態から充電してみたところ、ほぼ公称通り30分で54%まで回復しました。朝の準備をしている30分間に充電しておくだけで、日中使うには十分な量を確保できるので、万が一前日に充電を忘れてしまっても安心です。

充電体験を革新する「Pixelsnap」

そして、Pixel 10の充電体験における最大の進化が、Qi2規格に対応したマグネット式ワイヤレス充電Pixelsnap」の搭載です。これは、Pixel 9が対応していた通常のワイヤレス充電とは全く異なる体験をもたらしてくれました。

これまでのワイヤレス充電では、寝る前に充電パッドの正しい位置に置いたつもりが、朝起きたら全く充電されていなかった、という悲劇が時々ありました。しかし、Pixelsnapなら磁力で「ピタッ」と最適な位置に吸い付くように固定されるため、充電に失敗する心配は一切ありません。この安心感と手軽さは、一度体験すると元には戻れないほどの快適さです。iPhoneのMagSafeアクセサリーと互換性があるため、既に持っていたマグネット式の充電スタンドやカーマウントをそのまま活用できたのも嬉しいポイントでした。

Google Pixel 10のバッテリー仕様 一覧

  • バッテリー容量: 標準 4,970 mAh
  • バッテリー駆動時間: 30時間以上(スーパー バッテリー セーバー使用時:最長100時間)
  • 有線充電: 急速充電対応(約30分で最大55%充電)
  • ワイヤレス充電: Google Pixelsnap ワイヤレス充電(Qi2認証済み)で最大出力15W

まとめ:バッテリー持ちと充電

  • バッテリー持ち:Pixel 9から容量が増加し、公称駆動時間も「30時間以上」に向上。一般的な使い方なら一日中安心して使えるスタミナがある。
  • 有線充電:約30分で最大55%まで回復する高速な有線充電は健在で、急な充電にも対応できる。
  • ワイヤレス充電の革新:Pixel 9にはなかったマグネット式ワイヤレス充電「Pixelsnap」を新搭載。位置ズレの失敗がなくなり、充電体験が劇的に向上した。
  • 利便性:MagSafeアクセサリーとの互換性により、充電器だけでなく多様なアクセサリーを活用でき、スマートフォンの使い方の幅が広がった。

オーディオと通信性能:Google Pixel 10 没入感を増したサウンドと、堅実なネットワーク接続

Google Pixel 10が横に置かれている。

ここでは、音楽や動画鑑賞、そして日々のコミュニケーションを支えるオーディオと通信性能についてレビューします。Google Pixel 10は、前モデルのGoogle Pixel 9からスピーカーの使い勝手が大きく向上し、一方でWi-Fi規格には興味深い変更が加えられました。私が実際に使って感じた、エンターテインメントと実用性の両面からの評価をお伝えします。

パワフルに進化したステレオスピーカー

Google Pixel 10のステレオスピーカーは、前モデルから確実な進化を遂げています。Pixel 9もクリアなサウンドで評価が高かったですが、Pixel 10はそこに「パワフルな低音」が加わり、音全体の迫力と臨場感が格段に増しました。YOASOBIの複雑なサウンド構成の楽曲を再生してみても、各楽器の音が潰れることなく明瞭に聞こえ、Netflixでアクション映画を観た際には、爆発音の重厚感に驚かされました。

イヤホンで楽しむ、没入感の高い空間オーディオ

イヤホンやヘッドホンを接続すれば、さらに高品質なオーディオ体験が待っています。Pixel 10は「空間オーディオ」に対応しており、対応するコンテンツを視聴すると、まるで音に包み込まれるような立体的な音響空間が広がります。手持ちのワイヤレスイヤホン『Google Pixel Buds Pro』と接続して試したところ、接続は非常に安定していました。これは、Pixel 9のBluetooth v5.3からv6へと順当に進化した恩恵かもしれません。

Wi-Fi規格の変更と、安定した通信品質

通信性能に目を向けると、一つ興味深い変更点があります。それは、Wi-Fi規格がPixel 9の最新規格「Wi-Fi 7」から、「Wi-Fi 6E」へと変更されている点です。スペック上は「スペックダウン」となりますが、正直なところ、多くのユーザーにとって体感できる差はほぼないでしょう。実際に自宅のWi-Fi 6Eルーターに接続し、『Speedtest』アプリで速度を計測したところ、4K動画のストリーミングや大容量ファイルのダウンロードで全く不満のない速度が出ていました。

また、GPSの精度も良好で、『Google マップ』を使い都心のビル街を歩いた際も、測位が遅れたり、位置が大きくズレたりすることなく、常に正確な現在地を示してくれました。

賢い通話機能と、Proモデルへの期待

VoLTEによる通話品質は非常にクリアで、相手の声が聞き取りやすく、コミュニケーションは快適でした。しかし、AI機能の点では少し残念な変更もあります。Pixel 9に搭載されていた、迷惑電話を自動でフィルタリングしてくれる便利な「通話スクリーニング」機能が、Pixel 10の標準モデルには搭載されていません。その代わりに、AI機能編で紹介した「マイボイス通訳」のような未来的な機能が追加されており、Googleが目指すAIアシスタントの方向性が変化しているのかもしれません。

Google Pixel 10のオーディオと通信性能 仕様 一覧

  • オーディオ: ステレオスピーカー、マイク x 3、ノイズ サプレッション、空間オーディオ
  • Wi-Fi: Wi-Fi 6E (802.11ax)、2.4 GHz / 5 GHz / 6 GHz 対応
  • Bluetooth: Bluetooth® v6
  • 位置情報: デュアルバンド GNSS (GPS, GLONASS, Galileo, Beidou, QZSS, NavIC)
  • SIM: デュアルSIM(nanoSIM x 1 と eSIM x 1 または eSIM x 2)

まとめ:オーディオと通信性能

  • スピーカー品質:Pixel 9から低音が強化され、よりパワフルで臨場感のあるサウンドに進化。スピーカー配置の改善で、横持ち時に音を塞ぐ弱点も解消された。
  • 通信の安定性:Wi-Fi規格はPixel 9のWi-Fi 7から6Eに変更されたが、実用上の速度や安定性に問題はなく、Bluetoothもv6に進化し接続性は良好。
  • 通話機能:基本的な通話品質はクリアで快適だが、Pixel 9にあった便利な「通話スクリーニング」機能が非搭載になった点は少し残念。
  • エンタメ体験:進化したスピーカーと空間オーディオにより、動画や音楽、ゲームなどのエンターテインメントをより深く楽しめる。

OSと機能:Google Pixel 10 進化したUIと7年間の安心、日々の使い勝手を極める

Google Pixel 10の「Material 3 Expressive」

ここでは、スマートフォンの使い心地を決定づけるOSと、日々の生活を豊かにする多彩な機能についてレビューします。Google Pixel 10は、最新のAndroid 16を搭載し、UI(ユーザーインターフェース)も刷新されました。前モデルのGoogle Pixel 9から続く長期サポートの安心感と、より洗練された機能がもたらす快適な体験を、詳しくお伝えします。

心地よい操作感を生むAndroid 16と新UI

Google Pixel 10には、最新のAndroid 16がプリインストールされています。注目すべきは、システムUIに「Material 3 Expressive」が初めて採用された点です。これにより、Pixel 9のUIからさらに進化し、全体的によりパーソナルで心地よい体験がもたらされました。アプリを開閉する際のアニメーションは弾むような動きになり、触覚フィードバックも相まって、一つ一つの操作が楽しく感じられます。

Google Pixel 10のライブエフェクト 機能

特に気に入ったのが、ロック画面のカスタマイズ機能です。愛犬の写真を壁紙に設定したところ、「ライブエフェクト表示」によって犬の部分だけが時刻表示の前に切り抜かれ、非常に印象的なロック画面が完成しました。ホーム画面のアプリアイコンの配列が標準で4×6になったのも、情報を一覧しやすく、私にとっては嬉しい変更点でした。

7年間のアップデート保証という絶対的な安心感

Google Pixel 10は、Pixel 9シリーズから始まった「OS、セキュリティ、Pixel Dropのアップデートを7年間提供」という長期サポート保証を継承しています。これは、他の多くのスマートフォンと一線を画す、非常に大きなメリットです。最新のOS機能やセキュリティパッチが7年間にわたって提供されるため、一度購入すれば長期間にわたって安心して使い続けることができます。新しい機能が「Pixel Drop」として定期的に追加されていくのも、スマートフォンが古びることなく進化し続ける楽しみを与えてくれます。

日常を支える、かゆい所に手が届く機能群

もちろん、日本で生活する上で欠かせないおサイフケータイ(FeliCa)にも対応しています。毎日の通勤でモバイルSuicaを使っていますが、改札での反応もスムーズで、全くストレスを感じません。生体認証は、高速な画面内指紋認証と顔認証の両方に対応。Pixel 9で採用された超音波式の指紋センサーは引き続き精度が高く、多少指が濡れていても一瞬でロックを解除できました。

セキュリティ面では、ハードウェアレベルで保護する「Titan M2」チップに加え、新たに盗難検出ロック機能が搭載されました。万が一の盗難を検知するとスマートフォンが自動的にロックされ、個人情報を守ってくれるという、これまで以上の安心感を提供してくれます。

すべてのユーザーに寄り添うユーザー補助機能

Google Pixel 10のTalkBack 機能

Google Pixelは、ユーザー補助機能の充実度でも群を抜いています。視覚に障がいのある方が自撮りをする際に音声で構図を案内してくれる「ガイド付き自撮り」や、周囲の音や会話をリアルタイムでテキスト化する「音声文字変換」など、革新的な機能が満載です。特に、スクリーンリーダー機能である「TalkBack」は、Geminiによる画像の説明機能が統合され、写っているものをより詳細に音声で伝えてくれるようになりました。こうした誰一人取り残さないという思想が、製品の隅々まで行き渡っているのを感じます。

Google Pixel 10のOSと機能 仕様 一覧

  • OS: Android 16 搭載
  • アップデート保証: OS、セキュリティ、Pixel Dropのアップデートを7年間提供
  • 生体認証: 指紋認証、顔認証
  • セキュリティ: Titan M2 セキュリティ コプロセッサ、追加料金なしのGoogle VPN、盗難保護
  • おサイフケータイ: FeliCa / NFC
  • ユーザー補助: ガイド付き自撮り, 音声文字変換&音検知通知, TalkBack(Geminiによる画像の説明を含む)ほか多数

まとめ:OSと機能

  • OSとUI: 最新のAndroid 16と新UI「Material 3 Expressive」を搭載し、よりパーソナルで直感的な操作感を実現した。
  • 長期サポート: Pixel 9から続く7年間のアップデート保証は、長く安心して使えるという絶大な価値を提供する。
  • 便利な機能: おサイフケータイや高速な生体認証など、日本のユーザーにとって必須の機能を網羅している。
  • セキュリティ: Titan M2チップに加え、新たに盗難検出ロック機能を搭載し、セキュリティがさらに強化された。
  • アクセシビリティ: Geminiと連携したTalkBackなど、すべてのユーザーが使いやすいように設計された豊富なユーザー補助機能が魅力。

Google Pixel 10 vs Google Pixel 9 スペック比較

Google Pixel 10の背面。インディゴを手に持っている。

ここでは、Google Pixel 10と前モデルGoogle Pixel 9の主な仕様を比較し、どのような進化を遂げたのかを具体的に解説します。全体的に性能が向上していますが、細かな点に違いが見られます。

OS(オペレーティングシステム)

  • Google Pixel 10: Android 16を搭載しています。
  • Google Pixel 9: Android 14をプリインストールしています。
  • 違い:Pixel 10はより新しいバージョンのAndroidで出荷されるため、最新の機能やUIをすぐに体験できます。

サポート期間(アップデート保証)

  • Google Pixel 10: OS、セキュリティ、Pixel Dropのアップデートが7年間提供されます。
  • Google Pixel 9: OS、セキュリティ、Pixel Dropのアップデートが7年間提供されます。
  • 違い:アップデート保証期間は両モデルとも7年間で同じです 。Googleの長期サポート方針が継続されており、どちらのモデルも長期間安心して使用できます。

プロセッサ

  • Google Pixel 10: Google Tensor G5、Titan M2 セキュリティ コプロセッサ。
  • Google Pixel 9: Google Tensor G4、Titan M2 セキュリティ コプロセッサ。
  • 違い:Pixel 10は、より高性能なTensor G5を搭載しており、特にAI処理能力が強化されています。これにより、全体的な動作速度やAI機能の応答性が向上しています。

ディスプレイ

  • Google Pixel 10: 6.3インチ Actua ディスプレイ、最大輝度 3,000ニト(ピーク輝度)。
  • Google Pixel 9: 6.3インチ Actua ディスプレイ、最大輝度 2,700ニト(ピーク輝度)。
  • 違い:ディスプレイサイズは同じですが、Pixel 10のピーク輝度はPixel 9より11%向上しており、屋外での視認性がさらに高まっています。

カメラ

  • Google Pixel 10: トリプルカメラシステム(48MP広角 + 13MP超広角 + 10.8MP光学5倍望遠)、超解像ズーム最大20倍。
  • Google Pixel 9: デュアルカメラシステム(50MP広角 + 48MP超広角)、超解像ズーム最大8倍。
  • 違い:Pixel 10のスタンダードモデルには、シリーズで初めて光学5倍望遠レンズが搭載され、ズーム性能が飛躍的に向上しました。一方で、Pixel 9の方が広角と超広角カメラの画素数は高くなっています。

バッテリーと充電

  • Google Pixel 10: 標準4,970mAh 。マグネット式ワイヤレス充電「Pixelsnap」(Qi2認証済み)に対応。
  • Google Pixel 9: 標準4,700mAh 。ワイヤレス充電(Qi認証済み)に対応。
  • 違い:Pixel 10はバッテリー容量が増加し、公称の駆動時間も長くなっています 。また、Pixel 10はマグネットで固定できるQi2規格のワイヤレス充電に対応しており、利便性が大きく向上しました。

耐久性

  • Google Pixel 10: Corning® Gorilla® Glass Victus® 2、IP68準拠の防塵・防水性能 。Google Pixel史上、最も多くのリサイクル素材を使用。
  • Google Pixel 9: Corning® Gorilla® Glass Victus® 2、IP68準拠の防塵・防水性能。
  • 違い:基本的な保護性能は同等ですが、Pixel 10はより多くのリサイクル素材を使用しており、環境への配慮が進んでいます。

まとめ

Google Pixel 10は、Pixel 9から順当な進化を遂げた後継機です。特に、スタンダードモデルに初めて光学5倍望遠レンズが搭載された点は、カメラ機能を重視するユーザーにとって最大の魅力と言えるでしょう。

また、より高性能なTensor G5プロセッサ、明るくなったディスプレイ、容量が増えたバッテリー、そして利便性が劇的に向上したマグネット式のワイヤレス充電など、日々の使い勝手を向上させる多くの改善が施されています。アップデート保証期間は両モデルとも7年間と同じであるため、どちらを選んでも長く安心して使える点は共通の長所です。

Google Pixel 10のメリット・デメリット:賢いAIと独自の魅力、競合との比較で見えた実力

Google Pixel 10のUI画面。

Google Pixel 10は、多くの点で前モデルから着実な進化を遂げた魅力的なスマートフォンです。しかし、強力なライバルがひしめく市場において、その立ち位置はどのようなものなのでしょうか。ここでは、前モデルのGoogle Pixel 9や、Nothing Phone (3)、Zenfone 12 Ultraなどの競合機種と比較しながら、私が実際に使って感じたGoogle Pixel 10のメリットとデメリットを詳しく解説します。

【メリット】

メリット1:スタンダードモデル初の光学5倍望遠カメラ

Google Pixel 10最大のメリットは、スタンダードモデルでありながら本格的な光学5倍望遠レンズを搭載した点です。これにより、前モデルのGoogle Pixel 9がデジタル処理に頼っていたズーム撮影とは比較にならないほど、遠くの被写体をクリアかつ高画質に撮影できるようになりました。これは、望遠レンズを搭載しないAQUOS R10や、光学3倍のZenfone 12 Ultraと比較しても、より遠くを撮りたい場面で明確なアドバンテージとなります。

メリット2:賢いAIが日常をアシストする独自機能

Pixel 10は、純粋な処理性能だけでなく、「賢さ」で他のスマートフォンと一線を画します。ユーザーの行動を先読みして情報を提供する「マジックサジェスト」や、自分の声色で通話をリアルタイム翻訳する「マイボイス通訳」といった機能は、Pixel 10ならではのユニークな体験です。Zenfone 12 UltraやXiaomi 15が搭載するSnapdragonプロセッサの処理能力の高さとは異なるベクトルで、日々の生活をより便利にしてくれる魅力があります。

メリット3:便利なマグネット式ワイヤレス充電「Pixelsnap」

日々の充電体験を革新するのが、マグネットで吸着するワイヤレス充電機能「Pixelsnap」です。これはPixel 9の通常のワイヤレス充電から大きく進化した点で、充電パッドの位置ズレによる失敗がなくなりました。Nothing Phone (3)やZenfone 12 Ultraなどもワイヤレス充電には対応していますが、このマグネット式の手軽さと確実性は、一度使うと手放せなくなるほどの大きなメリットです。

メリット4:7年間の長期アップデート保証という絶対的な安心感

Google Pixel 10は、OSとセキュリティのアップデートが7年間提供されることを保証しています。これは、通常2~4年程度のサポートが多いAndroidスマートフォン市場において、圧倒的なアドバンテージです。Nothing Phone (3)やXiaomi 15といった競合機種よりも長く、最新の機能とセキュリティが保証されるため、一つのスマートフォンを安心して長期間使い続けたいユーザーにとって、これ以上ない魅力と言えるでしょう。

【デメリット】

デメリット1:Wi-Fi 6Eへのスペックダウン

非常に残念な点として、Wi-Fi規格が前モデルのPixel 9が対応していたWi-Fi 7から、Wi-Fi 6Eへとスペックダウンしています。Nothing Phone (3)、Zenfone 12 Ultra、Xiaomi 15、AQUOS R10といった主要な競合機種が軒並みWi-Fi 7に対応している中で、将来性という観点において明確に見劣りするポイントです。

デメリット2:SDカード非対応による拡張性のなさ

Google Pixelシリーズに共通する弱点ですが、Pixel 10もmicroSDカードによるストレージの拡張には対応していません。写真や動画を大量に撮影・保存するユーザーにとっては、内蔵ストレージの容量が上限となります。最大2TBのmicroSDカードに対応し、圧倒的な拡張性を誇るAQUOS R10と比較すると、この点は大きなデメリットと言わざるを得ません。

デメリット3:有線充電速度の遅れ

Pixel 10の有線充電は最大30W対応ですが、これは競合と比較すると見劣りします。例えば、Xiaomi 15は90W、Zenfone 12 UltraやNothing Phone (3)は65Wという超高速充電に対応しており、短時間でバッテリーをフル充電したい場面では、Pixel 10は明らかに遅れを取ってしまいます。

デメリット4:目新しさに欠けるデザイン

Pixel 10のデザインは、Pixel 9をベースに洗練させたもので、高級感はありますが、大きな変化はありません。そのため、新しいスマートフォンにデザイン的な新鮮さを求めるユーザーには物足りなく感じるかもしれません。背面のGlyphインターフェースで独自性を打ち出しているNothing Phone (3)のような、見て楽しめる要素は限定的です。

デメリット5:Proモデルとの機能差

Pixel 10は非常に高機能ですが、迷惑電話をフィルタリングする「通話スクリーニング」など、一部の便利なAI機能が上位のProモデル限定となっています。前モデルのPixel 9には搭載されていた機能が省かれている場合もあり、Pixelシリーズ内での機能の線引きが、ユーザーにとって少し分かりにくい点もデメリットとして挙げられます。

Google Pixel 10のスペック(仕様)一覧

  • ディスプレイ: 6.3インチ Actuaディスプレイ (OLED)、1,080 x 2,424ピクセル、リフレッシュレート60~120Hz
  • CPU: Google Tensor G5
  • GPU: IMG DXT-48-1536
  • RAM(メモリ): 12GB
  • ストレージ: 128GB / 256GB
  • バッテリー: 標準4,970mAh
  • 駆動時間: 通常使用で30時間以上、スーパーバッテリーセーバー使用で最長100時間
  • 充電: 約30分で最大55%の急速充電、Qi2認証済みワイヤレス充電(最大15W)
  • 背面カメラ: 広角48MP (ƒ/1.70)、超広角13MP (ƒ/2.2)、望遠10.8MP (光学5倍、ƒ/3.1)
  • 前面カメラ: 10.5MP (ƒ/2.2)
  • ワイヤレス通信: Wi-Fi 6E (802.11ax)、Bluetooth v6
  • GPS: GPS, GLONASS, Galileo, Beidou, QZSS, NavIC対応
  • NFC: 対応
  • インターフェース: USB Type-C® 3.2
  • センサー: 近接センサー、周囲光センサー、加速度計、ジャイロメーター、磁力計、気圧計
  • 振動モーター: ハプティクスエンジン搭載(詳細な仕様は記載なし)
  • 防水防塵: IP68準拠
  • 生体認証: 指紋認証、顔認証
  • OS: Android 16
  • サイズ: 152.8mm (高さ) x 72.0mm (幅) x 8.6mm (厚さ)
  • 重量: 204g
  • カラー: Indigo, Frost, Lemongrass, Obsidian
  • 付属品: 1m USB-C® – USB-C®ケーブル (USB 2.0)、SIM取り出しツール
  • モバイル通信(5G/4G/3G): 5G Sub-6GHz対応
  • SIMカード: nanoSIMとeSIMのデュアルSIM、またはeSIMデュアル対応

対応バンド:Google Pixel 10

Google Pixel 10は5G通信に対応しています。

基本的には本体にSIMカードを入れて、APN設定を済ませると、通信できます。

SIMはNanoSIMと物理的なカードを必要としないeSIMに対応しています。

対応バンドは以下の通りです。

  • 5G: n1/2/3/5/7/8/12/14/20/25/26/28/30/38/40/41/66/71/75/76/77/78/79
  • 4G: B1/2/3/4/5/7/8/12/13/14/17/18/19/20/21/25/26/28/29/30/32/38/39/40/41/42/48/66/71/75
  • 3G: B1/2/4/5/8
  • 2G: 850, 900, 1800, 1900 MHz (GSM/EDGE)

対応バンドの詳細

ドコモ:

  • 5G: n78, n79
  • 4G: B1, B3, B19, B21, B28, B42
  • プラチナバンド: B19 対応

au:

  • 5G: n28, n77, n78
  • 4G: B1, B3, B18(B26含む), B28, B41
  • プラチナバンド: B18/B26 対応
  • (3G/GSMはサービス対象外)

ソフトバンク:

  • 5G: n3, n28, n77
  • 4G: B1, B3, B8, B28, B41, B42
  • プラチナバンド: B8 対応

楽天モバイル:

  • 5G: n77
  • 4G: B3, B18(B26含む)
  • プラチナバンド: パートナー回線(au)のB18/B26に対応。自社のプラチナバンド(n28)にも対応。
  • (3G/GSMはサービス対象外)

結論

この端末(Google Pixel 10)は、バンド情報に基づくと、ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルの主要な4G/5Gバンドに完全に対応しており、それぞれのプラチナバンドも全てカバーしています。

3Gについてはドコモとソフトバンクに対応していますが、auはサービスを終了しており、楽天モバイルは提供していません。また、ドコモとソフトバンクも将来的にサービスを終了します。
GSMは日本のキャリアでは利用されていません。

総合的に見て、この端末は日本の4キャリアで全く問題なく利用できると言えます。

ただし、モバイル通信を利用するには、自分のSIMがスマホ側のバンドに対応している必要があります。

こちらのページで対応しているかどうかを確認できます。

ドコモ、ソフトバンク、au、楽天モバイル回線の「対応バンド」を詳細にチェック!

Google Pixel 10の評価

Google Pixel 10の画面。動画を選択。

8つの基準で「Google Pixel 10」を5段階で評価してみました。

項目別評価

画面の見やすさ:★★★★★ (5/5)
ピーク輝度が非常に高く、直射日光の下でも驚くほど画面がクリアに見えます。日常のあらゆる場面で最高の視認性を提供してくれます。

スペック:★★★★☆ (4/5)
Tensor G5プロセッサは日常操作やAI機能で非常に高速ですが、Wi-Fi 6Eへのスペックダウンが惜しまれます。

耐久性: ★★★★★ (5/5)
最新の強化ガラスGorilla Glass Victus 2と、最高等級のIP68防水防塵性能を備えており、安心して毎日使えます。

デザイン:★★★★☆ (4/5)
高級感のある素材と洗練された形状は好印象ですが、前モデルからの変化が少なく、新鮮味には欠けます。

通信:★★★☆☆ (3/5)
前モデルが対応していたWi-Fi 7からWi-Fi 6Eへとスペックダウンした点は、将来性という観点で明確なマイナスポイントです。

機能:★★★★★ (5/5)
マグネット式の「Pixelsnap」や、賢い「マジックサジェスト」など、日々の使い勝手を大きく向上させる便利でユニークな機能が満載です。

使いやすさ:★★★★★ (5/5)
洗練されたAndroid OSと7年間という長期のアップデート保証により、誰でも直感的かつ安心して長く使い続けられます。

価格:★★★☆☆ (3/5)
性能や機能は魅力的ですが、価格はプレミアムクラスです。発売直後の価格では、コストパフォーマンスが高いとは言えません。

総評:★★★★☆ (4/5)

全体的な印象

Google Pixel 10は、前モデルの長所を丁寧に磨き上げ、ユーザーの「こうだったら良いのに」という声に応えた、非常に完成度の高いスマートフォンです。デザインに大きな変更はありませんが、その中身はAI機能を中心に大きく進化しています。純粋な処理性能の数値を追い求めるのではなく、「いかに日々の生活を賢く、快適にするか」というGoogleの哲学が色濃く反映された一台だと感じました。

優れた点

最大の魅力は、ハードとソフトが融合したユーザー体験の向上にあります。まず、ディスプレイの圧倒的な明るさは、屋外での視認性を劇的に改善しました。そして、スタンダードモデルに初めて搭載された光学5倍望遠レンズは、これまで諦めていた遠くの被写体をクリアに捉える撮影の楽しみを教えてくれます。さらに、マグネット式充電「Pixelsnap」の追加は、日々の充電のわずらわしさを解消する革新的な機能です。これらに加え、7年間という他社の追随を許さない長期アップデート保証が、このスマートフォンを長く愛用できるという絶大な安心感を与えてくれます。

惜しまれる点

一方で、いくつかの点で惜しい部分も見受けられます。デザインは非常に洗練されていますが、Pixel 9からほとんど変わっていないため、新鮮な驚きはありません。また、前モデルが対応していたWi-Fi 7からWi-Fi 6Eへとスペックダウンした点は、技術の進化を期待するユーザーにとっては残念なポイントです。価格もプレミアムクラスであり、発売直後の定価では、誰にでも手放しでおすすめできるほどのコストパフォーマンスとは言えないでしょう。

購入をおすすめする人

Google Pixel 10は、最新のスペックや最高のゲーム性能を追い求める人よりも、日常の使い勝手、賢いAIアシスタント、そしてカメラの楽しさを重視する人におすすめです。「Pixelsnap」の搭載により、iPhoneのMagSafeエコシステムに魅力を感じていたAndroidユーザーや、iPhoneからの乗り換えを検討している人には、特に響く一台となるでしょう。長く安心して使える信頼性の高いスマートフォンを求めるなら、間違いなく最高の選択肢の一つです。

Google Pixel 10の価格・購入先

Google Pixel 10の背面 正面。インディゴ。

※価格は2025/10/05に調査したものです。価格は変動します。

Google ストア

  • 128GBモデル: 128,900円 (税込)、
  • 256GBモデル: 143,900円 (税込)、

で販売されています(※分割払いも可能)。

Google ストアで「Google Pixel 10」をチェックする

ECサイト

  • Amazon.co.jpで111,500円、
  • 楽天市場で114,800円~(送料無料)、
  • ヤフーショッピングで107,980円、
  • AliExpressで118,918円、

で販売されています。

Amazonで「Google Pixel 10」をチェックする

楽天市場で「Google Pixel 10」をチェックする

ヤフーショッピングで「Google Pixel 10」をチェックする

AliExpressで「Google Pixel 10」をチェックする

米国 Amazon.comで「Google Pixel 10」をチェックする

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おすすめのライバル機種と価格を比較

Google Pixel 10」に似た性能をもつスマートフォンも販売されています。価格の比較もできるので、ぜひ参考にしてみてください。

iPhone 17

Appleから発売された6.3インチの5Gスマートフォンです(2025年9月19日発売)。

iOS 26、Apple A19チップ、8GBメモリ、ProMotionテクノロジー搭載Super Retina XDRディスプレイ、256GBまたは512GBストレージ、最大30時間(ビデオ再生時)駆動するリチャージャブルリチウムイオンバッテリー、背面48MP+48MPの2眼カメラ、前面18MP(センターフレーム)のフロントカメラを搭載しています。

また、AI機能「Apple Intelligence」(作文ツール、ビジュアルインテリジェンス、ライブ翻訳、クリーンアップなど)、ProMotion(最大120Hz)、高速充電(有線40W、ワイヤレス最大25W)、「アクションボタン」、「Dynamic Island」、安全機能(衛星経由の緊急SOS、衝突事故の検知)に対応。

電話アシスタント(着信スクリーニング、保留アシスト)、空間オーディオ、ドルビーアトモス、「Liquid Glass」、IP68防水防塵、おサイフケータイ (FeliCa)、顔認証(Face ID)、USB-Cコネクタ、デュアルeSIM、5G通信、Wi-Fi 7、Bluetooth 6、高精度2周波GPSにも対応しています。

価格は、楽天市場で145,200円、ヤフーショッピングで141,800円、です。

関連記事:iPhone 17 徹底レビュー!Proに近づいた性能と先代比較で実力を検証

Amazonで「iPhone 17」をチェックする

Nothing Phone (3)

Nothingから発売された6.77インチの5Gスマートフォンです(2025年8月28日発売)。

Nothing OS 3.5 (Android 15ベース)、Qualcomm Snapdragon 8s Gen 4、12GB / 16GBメモリ、1260 x 2800 pxのフレキシブルAMOLED、256GB / 512GBストレージ、5150 mAhバッテリー、背面50MP+50MP+50MPの3眼カメラ、前面50MPのフロントカメラを搭載しています。

また、「Glyph Matrix」、「Glyphトイ」、「Essential Key」、AI連携(Google Gemini、ChatGPT統合機能)、1000Hzのタッチサンプリングレート、IP68防水防塵、おサイフケータイ®に対応。

65Wの高速充電、15Wのワイヤレス充電、5Wのリバースワイヤレス充電、30〜120Hzのアダプティブリフレッシュレート、画面内指紋認証、USB-C、5G通信、Wi-Fi 7、Bluetooth 6.0、GPSにも対応しています。

価格は、楽天市場で119,900円(税込)、AliExpressで103,571円、米国 Amazon.comで$799.00、です。

関連記事:Nothing Phone (3)レビュー!先代との比較で見えた利点と欠点は?

Amazonで「Nothing Phone (3)」をチェックする

Zenfone 12 Ultra

ASUSから発売された6.78インチの5Gスマートフォンです(2025年5月30日発売)。

Android 15 (ZenUI)、Qualcomm Snapdragon 8 Elite (オクタコア、4.3GHz)、LPDDR5X 12GB または 16GBメモリ、フルHD+ (2400×1080)のLTPO AMOLED、256GB または 512GB (UFS4.0)ストレージ、5,500mAhバッテリー、背面50MPメイン (6軸ジンバルスタビライザー4.0) + 32MP望遠 (光学3倍、OIS) + 13MP超広角のトリプルカメラ、前面32MP RGBWイメージセンサーのフロントカメラを搭載しています。

また、eSIM、カメラのAI機能(AIトラッキング、AIポートレート動画2.0、AIボイスクラリティ、AI流し撮りなど)、AI機能(AI通話翻訳2.0、AI文字起こし2.0、AI記事の要約、AIドキュメントの要約など)、ASUSの独自機能(「通話音声の自動録音」機能、「ツインアプリ」機能、「エッジツール」、「クイックショット」、「Photo Vibe」、「Game Genie」)に対応。

おサイフケータイ(Felica)、IP65/IP68防水防塵、NFC搭載、最大65W HyperCharge急速充電、最大15W Qiワイヤレス充電対応、指紋認証 (画面内)、顔認証、USB Type-C、3.5mmヘッドホンジャック、5G通信、Wi-Fi 7 、Bluetooth® 5.4、GPSにも対応しています。

価格は、Amazonで134,819円(税込・国内版・ZF12U-BK12S256/A)、楽天市場で132,980円(送料無料)、ヤフーショッピングで134,820円、AliExpressで146,007円、です。

関連記事:Zenfone 12 Ultra徹底レビュー!AI・カメラ・11Ultra比較

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Xiaomi 15

Xiaomiから発売された6.36インチのスマートフォンです(2025年4月1日発売)。

Xiaomi HyperOS 2(Android 15ベース)、Snapdragon 8 Elite Mobile Platform、12GB LPDDR5Xメモリ、2670 x 1200 pxのCrystalRes有機EL (1~120Hz, 最大3200nits)、256GB/512GB UFS 4.0ストレージ、最大25時間駆動する5240 mAhバッテリー、背面50MPトリプル (広角ライカSummilux, 望遠, 超広角)カメラ、前面32MPのフロントカメラを搭載しています。

また、AI機能(AI文章作成、AI音声認識、AI通訳、AIダイナミック壁紙)、Google Gemini連携(かこって検索など)、

1~120Hzの「可変リフレッシュレート」、60mm相当の望遠撮影、10cmまで寄れるマクロ撮影、8K動画撮影(24/30fps)、IP68防水防塵、90Wハイパーチャージ (有線)、ワイヤレス充電、Xiaomi Wing型IceLoopシステム(冷却システム)、X軸リニア振動モーター、超音波画面内指紋センサー、AI顔認証、「Xiaomiシールドガラス」、「高強度アルミニウム合金フレーム」、USB Type-C (OTG)、5G通信、Wi-Fi 7、Bluetooth 6.0、NFC、GPS (L1+L5)に対応しています。

価格は、Amazonで90,570円(税込)、楽天市場で109,800円~118,380円(送料無料)、ヤフーショッピングで99,630円~123,000円、AliExpressで87,479円、です。

関連記事:Xiaomi 15レビュー!14Tとの違い&買い替えメリット・デメリット

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Xiaomi 15T

Xiaomiから発売された6.83インチの5Gスマートフォンです(2025年9月26日発売)。

Android 15 (Xiaomi HyperOS 2)、MediaTek Dimensity 8400-Ultra、12GBメモリ、2772×1280 pxの有機EL液晶、256GB / 512GBストレージ、最大13.19時間(連続使用時)駆動する5,500mAhバッテリー、背面50MP+50MP+12MPのライカ監修3眼カメラ、前面32MPのフロントカメラを搭載しています。

また、AI機能(Xiaomi HyperAI、AI文章生成、AI音声認識、AI通訳、AI検索、AIダイナミック壁紙、Google Gemini)、AIディスプレイ機能、リフレッシュレート:最大120Hz、カメラの新センサー「Light Fusion 800」、光学2倍ズーム、動画プロモード(Log撮影、LUTインポート対応)、ShootSteady(動画手ブレ補正)、Xiaomi 3D IceLoop冷却システムに対応しています。

また、67W急速充電、画面内指紋認証、AI顔認証、IP68防水防塵、NFC、X軸リニア振動モーター、USB Type-C、5G通信、Wi-Fi 6E、Bluetooth 6.0、GPS (L1+L5)にも対応しています。

価格は、Amazonで69,980円(税込・15Tモデル・Pro版は109,980円)、楽天市場で64,980円(送料無料・15T)、ヤフーショッピングで109,980円(Pro版)、AliExpressで94,428円(15T・グローバル版)、です。

関連記事:Xiaomi 15T 徹底レビュー!6万円台ライカ機のコスパを14T比較で評価

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AQUOS R10

シャープから発売された約6.5インチの5Gスマートフォンです(2025年7月10日発売)。

Android™ 15、Snapdragon® 7+ Gen 3 Mobile Platform、12GBメモリ、1,080×2,340 pxのPro IGZO OLEDディスプレイ、256GBまたは512GBストレージ、連続待受時間 約800時間(LTE)駆動する5,000mAhバッテリー、ライカカメラ社が監修した背面 約5,030万画素+約5,030万画素の2眼カメラ、前面約5,030万画素のフロントカメラ、フルメタルBOXスピーカーを搭載しています。

また、AI機能(電話アシスタント、迷惑電話対策機能、Glance AI for AQUOS、Google Geminiなど)、ピーク輝度3,000nit、1Hz〜240Hzの可変リフレッシュレート、ハイブリッド手ブレ補正(光学式+電子式)、14chスペクトルセンサー、立体音響技術 Dolby Atmos、8Way Audio(ワイヤレス接続時)、冷却システム(高熱伝導素材である銅ブロック)に対応。

UWB(超広帯域無線通信)、AQUOSトリック(Payトリガー、スクロールオート、Clip Now など)、おサイフケータイ、IPX5・IPX8 / IP6X防水防塵、MIL規格、最大2TBまでのストレージ拡張、顔認証(マスク対応)、指紋認証、USB Type-C、5G通信、Wi-Fi 7、Bluetooth 5.4、GPSにも対応しています。

価格は、Amazon.co.jpで約99,709円、楽天市場で109,780円(送料無料)、ヤフーショッピングで99,709円(送料無料)、COCORO STORE(ココロストア)で99,770円~、です。

関連記事:AQUOS R10 徹底レビュー!R9との違いはどこ? 比較して評価

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他の Google Pixel スマホと比較

他にもGoogle Pixel スマホが販売されています。2024モデルもあるので、ぜひ比較してみてください。

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Google Pixel 9aレビュー!8aと比較、進化点を徹底解説!

Google Pixel 9a 本体アイリスを片手で持つ。背面が見える。
2025年4月16日に発売された「Google Pixel 9a」は、上位モデルと同等の「Tensor G4」チップを搭載し、最新のAI機能と洗練されたデザインで注目を集めるミッドレンジスマートフォンです。

このレビューでは、前モデル「Pixel 8a」からディスプレイやバッテリーがどれほど進化したのか、そして注目の新機能「Add Me」や「Gemini」の実力は本物なのか、その性能と使い勝手を徹底比較・検証しました。

先に結論からお伝えしましょう

Google Pixel 9a の長所(Pros):

  • 驚異的な画面の明るさ: 最大2700ニトのActuaディスプレイで、屋外でも抜群の視認性
  • 進化したバッテリー: 5100mAhの大容量化で「30時間以上」の駆動を実現
  • 最新AI機能: 「Gemini Live」や「かこって検索」、写真の「Add Me」機能が使える
  • 長期サポート: 安心の7年間ソフトウェアアップデート保証
  • 耐久性向上: IP68の防塵防水性能と頑丈な筐体

Google Pixel 9a の短所(Cons):

  • 価格の上昇: 競合のミッドレンジ機と比較するとやや高価
  • 充電速度: 最大23Wと、急速充電の速度は並程度
  • 望遠カメラなし: 遠くの被写体撮影はズーム性能に限界がある
  • ゲーム性能: 重い3Dゲームの最高設定プレイには不向き

総合評価:

「Google Pixel 9a」は、日常のあらゆる場面をスマートにするAI機能と、屋外でも見やすい美しいディスプレイ、そして長持ちするバッテリーを兼ね備えた、非常にバランスの取れた一台です。価格はやや高めですが、7年間のアップデート保証とIP68の耐久性を考慮すれば、長く快適に使い続けたいユーザーにとって、その価値は十分にあります。

この記事でわかること

  1. デザイン:フラットデザイン、カメラバー廃止、サイズ、重量、新色(Iris、Peony)、マット仕上げ、電源ボタン、リサイクル素材、付属品
  2. ディスプレイ:6.3インチ Actuaディスプレイ、pOLED、輝度 2700ニト、リフレッシュレート 120Hz、視認性
  3. パフォーマンス:Google Tensor G4、メモリ 8GB、AI処理能力、発熱、動作速度、Gemini Nano
  4. ベンチマーク:Antutu ベンチマーク CPU性能比較(ランキング)、Pixel 8a、Pixel 7a
  5. ゲーム性能:原神、フォートナイト、崩壊:スターレイル、Call of Duty、ディアブロ、アスファルト、フレームレート(fps)、発熱、3Dゲーム
  6. カメラ:48MPメインカメラ、マクロフォーカス、Add Me(一緒に写る)、Magic Editor、消しゴムマジック、夜景モード、天体写真、動画撮影
  7. バッテリー:5100mAh 大容量、駆動時間 30時間以上、充電速度 23W、ワイヤレス充電、電池持ち、Extreme Battery Saverモード
  8. 耐久性:IP68等級の防塵防水性能、Corning Gorilla Glass 3、落下保護の強化(耐衝撃)
  9. ソフトウェア:Android 15、7年間アップデート保証、Gemini Live、かこって検索、VPN by Google、子供向け機能、Google Family Link
  10. ストレージ:128GB、256GB、容量選び、microSD非対応
  11. 新機能:Pixel Call Assist、通話スクリーニング、写真編集機能、Reimagine、Pixel Studio、盗難防止機能、
  12. 比較Google Pixel 8aGoogle Pixel 10AQUOS sense10iPhone 17、違い
  13. スペック:仕様詳細
  14. 評価:5段階評価、総評、最適なユーザー、メリット・デメリット
  15. 価格(値段):購入先、Amazon、楽天市場、ahamo、ドコモ、ワイモバイル、au、ソフトバンク、楽天モバイル、最安値、安く買う方法

この記事を読むことで、「Google Pixel 9a」を購入するべきかどうかがはっきりと分かるはずです。購入を検討している方は、ぜひ最後までご覧ください。

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公式ページ:The new Google Pixel 9a | Google Fi Wireless

デザイン:Google Pixel 9aのフラットデザインとカラーバリエーションの変化

Google Pixel 9aの背面 外観。Iris

Google Pixelシリーズの最新モデル、Pixel 9aは、前モデルであるPixel 8aからデザインを大きく刷新し、よりスタイリッシュでモダンな印象を与えます。

特に目を引くのは、フラットなプロファイルと丸みを帯びたエッジを採用した新しいフォルムです。Pixel 8aでは丸みを帯びた形状が特徴でしたが、Pixel 9aではエッジ部分がより直線的になり、手に持った際のフィット感と安定感が増しています。

また、Pixel 8aで存在感のあった特徴的なカメラバーが廃止され、背面はよりシンプルでフラットなデザインへと進化しました。レンズ部分を囲む黒い楕円がアクセントとなり、洗練された印象を与えます。

新たなカラーと素材で個性を演出

Google Pixel 9aのカラーバリエーション。4色。

カラーバリエーションもPixel 9aの魅力の一つです。Pixel 8aで人気だったAloe(アロエ)やBay(入り江)に代わり、Pixel 9aではIris(アイリス)とPeony(ピオニー)という2つの新しいカラーが登場しました。Irisは落ち着いた紫、Peonyは可愛らしいピンクで、どちらもPixel 9aの新しいデザインをより一層引き立てます。もちろん、定番のPorcelain(ポーセリン)とObsidian(黒曜石)も引き続きラインナップされており、幅広い好みに対応できます。

素材にもこだわりが見られます。Pixel 9aの背面は複合素材のマット仕上げで、指紋が付きにくく、さらりとした触り心地です。フレームはサテンメタル製で、上質な質感を演出しています。環境への配慮も進化しており、背面カバーには81%のリサイクルプラスチック、筐体のアルミニウムには100%リサイクル素材が使用されています。

フラットな側面と向上した耐久性

Google Pixel 9aの背面と側面

Pixel 9aでは、側面デザインもフラットになり、全体的にiPhoneに近い印象になったという声もあります。これにより、よりモダンでシャープな印象を与えます。また、Pixel 9aはaシリーズの中で最も高い耐久性を誇り、IP68の防塵防水性能を備えています。これはPixel 8aのIP67から向上しており、より安心して日常使いができるようになりました。

Google Pixel 9aの接続ポート

進化のポイント:

  • 背面デザイン: 特徴的なカメラバーを廃止し、フラットでシンプルなデザインへ刷新。
  • 側面デザイン: 丸みを帯びた形状からフラットな形状へ変更。
  • カラーバリエーション: 新色IrisとPeonyが登場し、より個性的な選択肢を提供。
  • ディスプレイ: サイズが6.1インチから6.3インチへ大型化し、明るさが35%向上。
  • 耐久性: IP67からIP68へと防塵防水性能が向上。
  • 素材: リサイクル素材の使用率が向上し、環境への配慮を強化。
  • サイズと重量: 若干縦長になったものの、わずかに軽量化を実現。

ディスプレイ:Google Pixel 9aの大型化と高輝度化でさらに見やすく

Google Pixel 9aのディスプレイ。画面にアニメ。

Google Pixel 9aは、前モデルであるPixel 8aからディスプレイが大幅に進化し、視認性と没入感が向上しています。より大きくなった画面と、大幅に向上した輝度、そして新しいディスプレイ技術の採用により、あらゆるコンテンツをより快適に楽しめるようになりました。

0.2インチ大きくなったActuaディスプレイ

Pixel 9aは、6.3インチActuaディスプレイを搭載しています。これは、Pixel 8aの6.1インチディスプレイと比較して、わずかに大きく、より広々とした画面でコンテンツを楽しむことができます。映画鑑賞やゲームプレイはもちろん、ウェブサイトの閲覧やSNSのチェックなども、より快適に行えるでしょう。このわずかなサイズアップが、日々の使用感に確かな違いをもたらします。

新採用のpOLEDディスプレイで、さらに美しい映像を

Google Pixel 9aのディスプレイ。画面に自然の風景。

Pixel 9aでは、ディスプレイの素材がPixel 8aのOLEDからpOLED(Plastic Organic Light Emitting Diode)に変更されました。pOLEDは、OLEDの鮮やかな発色や高いコントラスト比といった特長はそのままに、より柔軟性が高く、耐久性にも優れているとされています。また、デザインの自由度も高いため、Pixel 9aの洗練されたフォルムにも貢献していると考えられます。

驚くほど明るくなった画面で、屋外でも見やすい

Pixel 9aのディスプレイの進化において、最も注目すべき点はピーク輝度の向上です。Pixel 8aのピーク輝度が2000ニトであったのに対し、Pixel 9aでは2700ニトへと大幅に向上しました。これは、Pixel 8aと比較して35%も明るくなったことになります。これにより、晴れた日の屋外など、明るい環境下でも画面が見やすくなり、快適にスマートフォンを利用できます。動画視聴や写真閲覧時にも、より鮮やかでメリハリのある映像を楽しめます。

Google Pixel 9aの画面を屋外で見ている。

最大120Hz対応で、滑らかな表示はそのままに

Pixel 8aと同様に、Pixel 9a最大120Hzのリフレッシュレートに対応したスムーズディスプレイを搭載しています。これにより、ウェブサイトのスクロールやアプリの切り替えなどが、非常になめらかに表示されます。動きの速いゲームや動画コンテンツも、残像感を抑えてクリアに楽しむことができます。Pixel 9aでは、コンテンツに合わせてリフレッシュレートが60Hzから120Hzの間で可変するようになり、バッテリー効率にも配慮されています。

進化のポイント:

  • ディスプレイサイズ: Pixel 8aの6.1インチから6.3インチへ大型化。
  • ピーク輝度: Pixel 8aの2000ニトから2700ニトへ大幅に向上(35%アップ)。
  • リフレッシュレート: 最大120Hzに対応し、滑らかな表示性能を維持(Pixel 9aは可変式)。
  • ディスプレイ素材: Pixel 8aのOLEDからpOLEDへ変更。
  • HDR輝度: 1400ニトから1800ニトへ向上。

パフォーマンス:Google Pixel 9aのTensor G4による快適なAI体験と処理能力の向上

Google Pixel 9aでFPSゲームをプレイ。

Google Pixel 9aの処理の中枢には、上位モデルであるPixel 9と同じ最新のGoogle Tensor G4プロセッサが搭載されています。これは、前モデルであるPixel 8aに搭載されていたGoogle Tensor G3から大幅に進化を遂げたプロセッサです。Tensor G4の採用により、Pixel 9aはこれまで以上に快適なAI体験と、目覚ましい処理能力の向上を実現しています。

Tensor G4:Pixel 8aからの飛躍的な進化

Tensor G4は、単なるCPUやGPUの進化に留まりません。機械学習ベースのAI処理を専門に行うTPU(Tensor Process Unit)や、カメラのイメージセンサーからの情報を高品質な映像に変換するISP(Image Process Unit)など、様々な専用プロセッサを統合した高性能チップです。

Pixel 8aに搭載されていたTensor G3も高いパフォーマンスを発揮しましたが、Tensor G4ではこれらの各ユニットがさらに強化され、より高度な処理をより効率的に行うことが可能になりました。

進化したAI機能で日常がよりスマートに

Google Pixel 9aでAI機能 Geminiを使用している。

Tensor G4の真骨頂は、その強力なAI処理能力にあります。Pixel 9aでは、Googleの最新AIモデルであるGeminiが利用可能になり、まるでパーソナルアシスタントのように、文書作成、アイデア出し、スケジュール管理など、様々なタスクをサポートしてくれます。

特に注目すべきは、500ドル以下の価格帯でありながら、高度なオンデバイスAIアシスタントであるGemini Nanoを利用できる点です。これにより、インターネット接続がない環境でも、一部のAI機能が利用可能になります。

また、電源ボタンの長押しでGeminiを起動できるため、必要な時にすぐにAIの力を借りることができます。さらに、Gemini Live機能を使えば、AIアシスタントと自然な会話をしながら情報を得ることができ、まるで人間と対話しているかのようなスムーズな情報交換が可能です。近日中には、Gemini Advancedの加入者向けに動画・画面共有機能も追加される予定であり、その利便性はさらに向上します。

Pixel 8aでも好評だった「かこって検索」(Circle to Search)機能も、Tensor G4によってさらに進化しました。画面上の気になる画像やテキスト、動画などを指で丸く囲むだけで、アプリを切り替えることなく瞬時にGoogle検索を実行できます。Tensor G4の高い処理能力により、検索速度と精度が向上し、より快適な検索体験を提供します。

写真と動画の画質もTensor G4が向上に貢献

Pixelシリーズの大きな魅力の一つであるカメラ機能も、Tensor G4の進化によってさらに磨きがかかっています。ISPの性能向上により、ノイズの少ないクリアな写真や、ダイナミックレンジの広い美しい動画撮影が可能になります。特に、暗所での撮影性能の向上や、より自然な色再現などが期待できます。

日常使いからゲームまで、快適なパフォーマンス

Pixel 9aは8GBのRAMを搭載しており、上位モデルのPixel 9の12GBと比較すると少ないものの、日常的な使用においては全くストレスを感じることはありません。SNSの閲覧、動画視聴、ウェブブラウジング、写真編集など、様々なタスクをスムーズにこなすことができます。また、Arm Mali-G715 GPUの搭載により、グラフィック処理能力も向上しており、一部のゲームも快適にプレイすることが可能です。

強固なセキュリティであなたの情報を守る

Tensor G4には、Google独自設計のセキュリティチップであるTitan M2も組み合わされており、ハードウェアレベルでの強固なセキュリティを実現しています。これにより、不正なアクセスやマルウェアからあなたの個人情報をしっかりと守ります。また、標準搭載のVPN by Googleを利用すれば、オンラインアクティビティをさらに安全に保つことができます。

進化のポイント:

  • プロセッサ: Pixel 8aのTensor G3から、上位モデルPixel 9と同じTensor G4へ大幅に進化。
  • AI機能: 最新のGeminiとGemini Nanoを搭載し、より高度で自然なAI体験を提供。
  • かこって検索: 検索速度と精度が向上し、より快適な情報収集が可能に。
  • カメラ性能: ISPの進化により、写真と動画の画質が向上。
  • セキュリティ: Titan M2チップとの連携により、さらに強固なセキュリティを実現。
  • 日常性能: 8GB RAMと最適化されたTensor G4により、快適な動作を実現。

Antutuベンチマーク:Tensor G4

Google Pixel 9aに搭載されているGoogle Tensor G4 プロセッサは、Antutuベンチマーク V10 総合スコアで約100万点 を記録しています。

実機で測定してみると、たしかに104万点(1049844)を記録し、約100万ほどになりました。

例1: Antutu V10 総合で「1049844」、CPUで「260567」、GPUで「434441」、MEMで「168783」、UXで「186053」

例2: Antutu V10 総合で「1049844」、CPUで「260567」、GPUで「434441」、MEMで「168783」、UXで「186053」

同じプロセッサは上位モデルの「Google Pixel 9」にも搭載されています。

例: Antutu V10 総合で「1039906」、CPUで「240416」、GPUで「450384」、MEMで「158918」、UXで「190188」

一方、前モデル「Google Pixel 8a」はTensor G3プロセッサを搭載し、Antutuベンチマーク V10 総合スコアで約100万点 を記録していました。

例: Antutu V10 総合で「1020278」、CPUで「288988」、GPUで「372305」、MEMで「167633」、UXで「191352」

Google Pixel 9aと前モデル「Google Pixel 8a」はほぼ同じスコアで、大きな性能差は見られません。

ただし、Antutuベンチマークでは測定されていないAIの処理性能や電力効率に関しては、Google Pixel 9aに搭載されている「Google Tensor G4」 プロセッサの方が優れています。

Antutu比較・歴代のGoogle Pixel Aシリーズ

Google Pixel 9aのグラフで、antutuスコア-Tensor-G4

  1. 100万・・・Google Tensor G4(Google Pixel 9a)
  2. 100万・・・Google Tensor G3(Google Pixel 8a)
  3. 78万・・・Google Tensor G2(Google Pixel 7a)
  4. 70万・・・Google Tensor G(Google Pixel 6a)
  5. 47万・・・Qualcomm Snapdragon 765G(Google Pixel 5a)

Google Tensor G4性能を比較

Google Pixel 9aに搭載されているGoogle Tensor G4の性能はどのくらいなのでしょうか?他のスマートフォンが搭載するCPUとAntutuベンチマークで比較してみました。

CPUランキング

Google Pixel 9aのグラフでantutuベンチマークを比較 Tensor-G4

※Antutu V10 ベンチマーク総合スコアで比較したものです。

  1. Dimensity 8400 Ultra (POCO X7 Pro)・・・Antutu:約 156万
  2. Tensor G4 (Google Pixel 9a)・・・Antutu:約 100万 前後
  3. Snapdragon 7 Gen 3 (motorola edge 50 pro)・・・Antutu:約 85万 前後
  4. Dimensity 7200-Ultra (Redmi Note 13 Pro+ 5G)・・・Antutu:約72万
  5. Snapdragon 7s Gen 3 (Nothing Phone 3a)・・・Antutu 約 71万
  6. Dimensity 7300-Ultra(Redmi Note 14 Pro 5G)・・・Antutu 約 67万
  7. MediaTek Dimensity 7300 (CMF Phone 1)・・・Antutu:約67万
  8. MediaTek Dimensity 7050 (OPPO Reno11 A)・・・Antutu:約56万
  9. Qualcomm Snapdragon 6 Gen 1 (Xperia 10 VI)・・・Antutu:約54万
  10. Dimensity 7030 (motorola edge 40 neo)・・・Antutu:約 52万

比較から分かること

Antutuベンチマークのスコアによると、Dimensity 8400 Ultraは約156万という非常に高いスコアを記録しています。このことから、Dimensity 8400 Ultraは、Tensor G4よりも明らかに高い処理性能を持つハイエンドSoCであることが分かります。

一方、Snapdragon 7 Gen 3は約85万前後、Dimensity 7200-Ultraは約72万、Snapdragon 7s Gen 3は約71万というスコアです。これらのSoCは、Tensor G4よりも低いスコアであることから、Tensor G4はミッドレンジの中でも上位の性能を持つSoCであると位置づけられます。

さらに、Dimensity 7300-UltraやDimensity 7300は約67万、Dimensity 7050は約56万、Snapdragon 6 Gen 1は約54万、Dimensity 7030は約52万というスコアです。これらのSoCと比較すると、Tensor G4はこれらのSoCよりも明確に高い性能を持つことがわかります。

まとめ

総合的に見ると、Google Tensor G4は、Antutuスコア約100万前後という数値から、ハイエンドSoCには及ばないものの、ミッドレンジSoCの中では上位に位置する性能を持つと結論付けられます。

特に、Google Pixelシリーズに最適化されていることを考えると、数値以上の快適な動作が期待できるでしょう。ただし、Antutuスコアはあくまで指標の一つであり、実際の使用感は、AI処理能力や省電力性能など、他の要素にも左右されることには留意すべきです。

ゲーム性能

Google Pixel 9aで原神をプレイしている様子。

Google Pixel 9aが搭載するGoogle Tensor G4ゲーム性能について、具体的なゲームタイトルとフレームレート(FPS)を交えて説明します。

原神 (Genshin Impact)

ゲームタイトル: 広大なオープンワールドを冒険するアクションRPG。美しいグラフィックと奥深いストーリーが特徴です。
FPSと設定: 画質設定「中」で、平均45-50FPSでの動作を見せます。

FPSの動作状況:画質設定を「中」にし、フレームレートを60FPSに設定した場合、フィールド探索や比較的負荷の低い戦闘では50FPS前後を維持します。しかし、複数の敵や派手な元素爆発が重なる場面、オブジェクトが密集した都市部などでは、30FPS台後半から40FPS程度まで変動します。最高設定では常時60FPSを維持することは難しく、快適なプレイのためには画質調整が伴います。「低」設定であれば、より安定して60FPSに近い数値を維持する場面が増えます。

フォートナイト (Fortnite)

ゲームタイトル: クラフト要素もある人気のバトルロイヤルゲーム。クロスプラットフォームにも対応しています。
FPSと設定: 画質設定「中」、3D解像度100%で、平均50-60FPSで動作します。

FPSの動作状況:画質設定「中」では、多くの場面で60FPSに近い滑らかな描画を行います。建築や移動中は安定していますが、終盤のプレイヤーが密集する激しい戦闘シーンや、多くのエフェクトが発生する状況では40FPS台後半から50FPS程度に変動することがあります。画質設定「高」では平均30-40FPSとなり、安定性を求めるなら「中」設定以下が適しています。フレームレートを優先する設定(パフォーマンスモードなどがあれば)を活用することで、より一貫したフレームレートでのプレイが可能です。

Call of Duty: Warzone Mobile

ゲームタイトル: PC・コンソール版の人気バトルロイヤルをモバイルに最適化した作品。大規模なマップと大人数での戦闘が特徴です。
FPSと設定: 画質設定「中」で、平均35-45FPSでの動作となります。

FPSの動作状況:このゲームは高いグラフィック処理能力を要求します。画質設定「中」では、建物の少ない場所やプレイヤーが少ない状況では40FPSを超えることもありますが、戦闘が頻発するエリアや多くのプレイヤーが視界に入る場面では30FPS台前半まで落ち込むことがあります。グラフィックの忠実度を「高」にすると、フレームレートの維持はさらに厳しくなります。安定したゲームプレイを重視するなら、画質設定を「低」にし、フレームレート上限を40または60に設定することで、よりスムーズな体験に近づきますが、それでも常に上限に達するわけではありません。

ディアブロ イモータル (Diablo Immortal)

ゲームタイトル: 人気ハックアンドスラッシュRPG「ディアブロ」シリーズのモバイル向けMMOARPG。
FPSと設定: 画質設定「高」、フレームレート設定「60FPS」で、平均50-60FPSを維持します。

FPSの動作状況:画質「高」設定でも、多くの場面で60FPSに近い滑らかな動作を提供します。ダンジョン探索や通常の戦闘では安定して高いフレームレートを保ちます。ただし、ワールドボス戦や多数のプレイヤー、エフェクトが画面内に密集する大規模な戦闘(リフトなど)では、一時的に40FPS台後半から50FPS程度に低下する場合があります。画質設定を「中」にすることで、ほぼ全ての状況で60FPSに固定されたような安定した動作が期待できます。

崩壊:スターレイル (Honkai: Star Rail)

ゲームタイトル: 「原神」の開発元が送るスペースファンタジーRPG。ターン制バトルと美しいキャラクターが魅力です。
FPSと設定: 画質設定「中」、フレームレート設定「60FPS」で、平均50-60FPSで動作します。

FPSの動作状況:画質「中」設定では、マップ探索時やターン制バトル中の多くのアニメーションにおいて、60FPSに近い快適な動作を実現します。キャラクターの必殺技演出や、一部のグラフィカルに凝ったマップ、オブジェクトが多い都市部などでは、50FPS前後に変動することがあります。画質設定を「高」にすると、平均40-45FPS程度となり、シーンによっては30FPS台に近づくこともあります。ゲームの性質上、瞬間的なフレームレートの低下がアクションゲームほどプレイに大きく影響しにくいですが、滑らかさを優先するなら「中」設定が適しています。

アスファルト:Legends Unite (旧 アスファルト9:Legends)

ゲームタイトル: 美麗なグラフィックと爽快なニトロアクションが特徴のアーケードレーシングゲーム。
FPSと設定: グラフィック設定「高画質」、フレームレート「60FPS」設定で、ほぼ60FPSを維持します。

FPSの動作状況:「高画質」設定でも、レース中のほとんどの場面で60FPSでの滑らかな描画を行います。多数のAIカーとの競り合いや、派手なクラッシュ、ニトロ使用時のエフェクトが多いシーンでも、フレームレートの大きな落ち込みは少なく、安定したプレイが可能です。非常に複雑なコースの一部や、多数のエフェクトが重なる極めて稀な状況で、ごくわずかにフレームが揺らぐ可能性はありますが、全体を通して快適なレース体験を提供します。

まとめ:ゲーム性能

Google Tensor G4は、Antutu V10のGPUスコア43万点台が示す通り、多くの3Dゲームを快適にプレイできる性能を持っています。「原神」や「Call of Duty: Warzone Mobile」のような特に負荷の高い最新タイトルでは、最高設定での常時60FPS維持は難しいものの、画質設定を「中」程度に調整することで、多くの場合でスムーズなゲーム体験が得られます。

ディアブロ イモータル」や「アスファルト:Legends Unite」のような最適化が進んだタイトルや、比較的負荷の軽いタイトルでは、「高」設定でも60FPSに近い安定した動作が期待できます。
全体として、Tensor G4はカジュアルなゲームから競技性の高いゲームまで、幅広いジャンルのゲームに対応できるパフォーマンスを発揮します。ただし、最高のグラフィック品質と最高のフレームレートを両立させたい場合は、一部タイトルで設定の調整が必要となるでしょう。

カメラ:Google Pixel 9aの画素数変化とマクロフォーカス、新機能「Add Me」

Google Pixel 9aで撮影している様子。

Google Pixel 9aのカメラは、画素数こそ変わりましたが、新たな機能の搭載とAI処理の進化により、写真撮影の可能性を大きく広げています。Pixel 8aから着実に進化を遂げ、より多様なシーンで高品質な写真を手軽に撮影できるようになりました。

メインカメラ:画素数はダウンも、より明るいレンズで進化

Google Pixel 9aで撮影した写真。夕暮れの海。

Pixel 9aのアウトカメラの広角メインカメラは、Pixel 8aの6400万画素(F値1.89)から4800万画素F値1.7)へと変更されました。画素数だけを見ると減少していますが、注目すべきはその絞り値です。F値が小さくなったことで、より多くの光を取り込めるようになり、特に暗い場所での撮影性能の向上が期待できます。

これにより、薄暗い室内や夜景など、光量が少ない環境でもノイズを抑えたクリアな写真を撮影できる可能性が高まります。一方、超広角カメラは両機種ともに1300万画素(F値2.2)で、広大な風景やグループ写真などをダイナミックに捉えることができます。

aシリーズ初搭載!マクロフォーカスで細部まで鮮明に

Google Pixel 9aで撮影した写真。ピンクの花をマクロ撮影。

Pixel 9aのカメラにおける大きな進化の一つが、aシリーズとして初めてマクロフォーカスに対応したことです。これにより、花びらの繊細な模様や、小さな昆虫のディテールなど、被写体の細部をクローズアップして鮮明に捉えることができます。これまで以上に被写体に近づいた、迫力のある写真表現が可能になり、日常のスナップ撮影の幅が大きく広がります。

新機能「Add Me」で、思い出の一枚にあなたも一緒に

Google Pixel 9aのAdd Me機能

Pixel 9シリーズで話題となった新機能「Add Me(一緒に写る)」が、Pixel 9aにも搭載されました。この機能は、複数の写真をAIが合成することで、撮影者自身も集合写真に自然な形で加えることができるという画期的なものです。

例えば、旅行先で風景をバックに友人に写真を撮ってもらい、後から自分の別の写真と合成して、まるで一緒にその場所にいたかのような一枚を作り出すことができます。この機能により、思い出の写真をよりパーソナルで特別なものにすることができます。

AIがさらに進化!「Best Take」や「消しゴムマジック」もパワーアップ

Google Pixel 9aで消しゴムマジック機能を使用している様子。

Pixelシリーズの強みであるAIを活用したカメラ機能も、Pixel 9aではさらに進化しています。複数の写真の中から最高の表情を選んで合成する「Best Take」や、写り込んでしまった不要なものを簡単に消去できる「消しゴムマジック」、写真のピンぼけを修正する「Photo Unblur」など、Pixel 8aでも好評だった機能が、最新のTensor G4チップの搭載により、処理速度や精度が向上していることが期待されます。

また、暗所での撮影に強い「夜景モード」や、美しい星空を捉える「天体写真」モードなども引き続き搭載されており、様々なシーンでAIがあなたの撮影をサポートします。

Google Pixel 9aで撮影した写真。夜の建物。

カメラの機能:Google Pixel 9a まとめ

  • マクロフォーカス:Pixel 9a は、A シリーズとして初めてマクロフォーカス機能を搭載し、小さな被写体の細部まで鮮明に撮影できるようになりました。多くのスマートフォンでは超広角カメラをマクロの代わりに使用しますが、Pixel 9a はメインカメラでマクロを実現している点が特徴です。
  • Add Me(一緒に写る):Pixel 9 シリーズで初めて導入されたこの機能が、Pixel 9a にも搭載されました。複数の写真を合成して、撮影者も一緒に写っている集合写真を作成できます。A シリーズとしては初の搭載となります。
  • Auto Frame(オートフレーム):Magic Editor 内の機能で、写真の構図を自動的に調整したり、足りない部分を拡張したりできます。これも Pixel 9 シリーズで導入され、A シリーズとして初めて Pixel 9a に搭載されました。
  • Reimagine(リイマジン):Magic Editor 内の機能で、写真の内容をテキストで指示することで変更できます(例:背景に紅葉を追加する)。Pixel 9 シリーズからの搭載で、A シリーズでは Pixel 9a が初めてです。
  • マクロフォーカス動画:小さなオブジェクトの鮮やかな色とコントラストを捉えることができるビデオ機能です。Pixel 9a で初めて搭載されました。
  • Night Sight timelapse(夜景タイムラプス):夜景をタイムラプス動画として撮影できる機能です。Pixel 9a で初めて搭載されました。

進化のポイント:

  • メインカメラ: 6400万画素から4800万画素へ変更、F値が1.89から1.7へ向上し、より明るい写真撮影が可能に。
  • マクロフォーカス: aシリーズとして初めてマクロフォーカスに対応し、近接撮影の幅が拡大。
  • Add Me: Pixel 9シリーズの新機能「Add Me(一緒に写る)」を搭載し、思い出の写真に自分も加われる。
  • AI機能: Tensor G4チップにより、「Best Take」「消しゴムマジック」などのAI機能の処理速度と精度が向上。
  • 動画撮影: マクロフォーカスビデオが新たに追加され、より多様な動画表現が可能に。

バッテリー:Google Pixel 9aの大容量化で駆動時間が大幅アップ

Google Pixel 9aの側面を手で持つ。

Google Pixel 9aは、バッテリー性能が大幅に向上し、より安心して一日中使えるスマートフォンへと進化しました。前モデルであるPixel 8aと比較して、バッテリー容量が増加し、駆動時間も大幅に伸びています。これにより、バッテリー残量を気にすることなく、様々なアクティビティをより長く楽しめるようになりました。

大幅アップ!5100mAhの大容量バッテリー

Pixel 9aは、Pixel 8aの4492mAhから大幅に増量された5100mAhのバッテリーを搭載しています。この大容量バッテリーにより、動画視聴、ゲーム、SNSなど、様々な用途でより長い時間使用することが可能です。バッテリー容量の増加は、日々の利用における安心感を大きく向上させるでしょう。

「30時間以上」の持続力で、充電の心配から解放

Pixel 9aは、通常の使用で「30時間以上」のバッテリー駆動時間を実現しています。これは、Pixel 8aの「24時間以上」という駆動時間から大幅な進化です。朝から晩まで、そしてさらにその先まで、充電を気にすることなくスマートフォンを利用できるため、外出先でのバッテリー切れの心配を軽減できます。例えば、通勤・通学中、仕事中、そして帰宅後も、思う存分Pixel 9aを活用できるでしょう。

さらに長持ち!最大100時間のExtreme Battery Saverモード

バッテリーの持ち時間をさらに延ばしたい場合に役立つのが、Extreme Battery Saverモードです。Pixel 9aでは、このモードでの最大駆動時間がPixel 8aの最大72時間から、驚異の最大100時間へと大幅に向上しています。このモードを活用すれば、充電が難しい状況でも、必要最低限の機能に絞ってスマートフォンを長時間利用できるため、緊急時などにも非常に心強い機能と言えるでしょう。

充電速度も向上、ワイヤレス充電にも対応

Google Pixel 9aで充電している様子。

Pixel 9aは、有線での急速充電速度もPixel 8aの最大18Wから最大23Wへと向上しています。これにより、忙しい時でも効率的にバッテリーを充電することができます。また、ワイヤレス充電(Qi認証済み)にも引き続き対応しており、Pixel 9aでは最大7.5Wでの充電が可能です。シーンに合わせて、より便利に充電方法を選ぶことができます。

進化のポイント:

  • バッテリー容量: Pixel 8aの4492mAhから5100mAhへ大幅に増強。
  • バッテリー駆動時間: Pixel 8aの「24時間以上」から「30時間以上」へ向上。
  • Extreme Battery Saverモード: 最大駆動時間がPixel 8aの72時間から100時間へ大幅に延長。
  • 有線充電速度: 最大18Wから最大23Wへ向上。

耐久性:Google Pixel 9aでIP68へ進化、より安心して使えるタフネス

Google Pixel 9a本体で水で濡れている。

Google Pixel 9aは、前モデルであるPixel 8aから耐久性が大きく向上し、より安心して日常使いできるタフなスマートフォンへと進化しました。特に注目すべきは、防塵防水性能がIP67からIP68へと進化した点です。これにより、様々な環境下でより安心してPixel 9aを利用できるようになりました。

IP68等級の防塵防水性能で、水濡れにも強い

Pixel 9aは、IP68等級の防塵防水性能を備えています。これは、IEC(国際電気標準会議)によって定められた保護等級で、IP67と比較してより高い防水性能を持つことを意味します。

具体的には、IP67が「一時的な水没(30分間、水深1メートルまで)」に耐えられるのに対し、IP68は「継続的な水没(メーカー規定の条件下)」にも耐えられる性能を持つとされています。

これにより、Pixel 9aは、うっかり水に落としてしまった場合や、雨の中での使用など、より幅広い状況で安心して利用できるようになりました。例えば、プールサイドやキッチン、アウトドアなど、水濡れの心配がある場所でも、Pixel 9aなら安心して使用できます。

傷に強いGorilla Glassと、環境に優しい素材

ディスプレイのカバーガラスには、Pixel 8aと同様にCorning Gorilla Glass 3が採用されており、日常的な使用における傷つきにくさを確保しています。また、Pixel 9aの筐体には、環境に配慮したリサイクル素材が積極的に使用されています。

フレームには100%リサイクルアルミニウム、背面カバーには81%のリサイクルプラスチックが使用されており、高い耐久性と環境への配慮を両立しています。指紋が付きにくいコーティングも施されており、美しい状態を長く保つことができます。

強化された落下保護で、さらに安心

Pixel 9aは、Pixel 8aと比較して落下保護が強化されているとされています。不意の落下による画面割れなどのリスクを軽減し、より長く安心してスマートフォンを使用できるでしょう。Google自身もPixel 9aをAシリーズで最も耐久性の高いモデルと位置づけており、その堅牢性への自信が伺えます。

進化のポイント:

  • 防塵防水性能: Pixel 8aのIP67からIP68へ向上し、より高い防水性能を実現。
  • 落下保護: Pixel 8aと比較して強化され、不意の落下への耐性(耐衝撃性能)が向上。
  • 筐体素材: リサイクル素材の使用率が向上し、環境への配慮を強化。

ソフトウェア:Google Pixel 9aの最新Android 15と変わらない長期アップデート

Google Pixel 9aのUI画面。アプリ一覧。

Google Pixel 9aは、最新のAndroidオペレーティングシステムを搭載し、長期間にわたるソフトウェアアップデートが保証されているため、常に最新の機能とセキュリティで快適に利用できるスマートフォンです。前モデルであるPixel 8aと比較しても、ソフトウェア面での魅力は色褪せません。

最新Android 15を搭載して登場

Pixel 9a」は、発売時から最新のAndroid 15を搭載しています。Pixel 8aがAndroid 14でリリースされたことを考えると、Pixel 9aは最初からより新しいOSバージョンを利用できるという点で優位性があります。Androidの最新バージョンでは、新しい機能や改善点、そして強化されたセキュリティ機能が提供されるため、常に最高のユーザーエクスペリエンスを得ることができます。例えば、より直感的になったユーザーインターフェースや、プライバシー保護機能の強化などが期待されます。

Pixel 8aから変わらない、安心の7年間アップデート保証

「Pixel 9a」のソフトウェア面での大きな魅力は、Pixel 8aと同様に、7年間のOSアップデート、セキュリティアップデート、そしてPixel Dropsの提供が保証されていることです。これは、スマートフォンを長期間にわたって安心して利用できることを意味します。

通常、スマートフォンのアップデート保証期間は数年程度であることが多いため、7年間という長期にわたるサポートは、Pixelシリーズならではの大きなアドバンテージと言えるでしょう。これにより、Pixel 9aは購入後も常に最新のAndroid OSを利用でき、最新のセキュリティ脅威からも保護され、定期的に追加される新しい機能を楽しむことができます。

進化のポイント:

  • プリインストールOS: Pixel 8aがAndroid 14だったのに対し、Pixel 9aは最新のAndroid 15を搭載。
  • 長期アップデート: Pixel 8aと同様に、7年間のOSアップデート、セキュリティアップデート、Pixel Dropsを提供。

ストレージ:Google Pixel 9aで256GBモデルが追加。データ容量を気にせず使える、選べる

Google Pixel 9aでは、前モデルであるPixel 8aからストレージ容量の選択肢が増え、より多くのデータを保存したいユーザーにとって大きなメリットとなります。写真や動画、アプリなどをたっぷり保存したい方も、安心してPixel 9aを選ぶことができるでしょう。

待望の256GBモデルが追加

Pixel 8aでは128GBのストレージ容量のみでしたが、Pixel 9aでは128GBモデルに加えて、大容量の256GBモデルが新たにラインナップされました。これにより、高画質の写真や4K動画をたくさん撮影する方、多くのアプリやゲームをインストールしたい方でも、容量不足を心配することなくPixel 9aを利用できます。

例えば、旅行でたくさんの写真や動画を撮りたい方、NetflixやYouTubeなどの動画をダウンロードしてオフラインで楽しみたい方にとって、256GBモデルは非常に魅力的な選択肢となるでしょう。

メモリは変わらず8GBを搭載

Pixel 9aのメモリ容量は8GBで、Pixel 8aから変更はありません。8GBのRAMは、日常的な使用はもちろん、複数のアプリを同時に起動するようなマルチタスク処理においても十分な性能を発揮します。ウェブブラウジング、SNS、動画視聴、写真編集など、様々なタスクをスムーズに行うことができるでしょう。

進化のポイント:

  • ストレージ容量: Pixel 8aでは128GBのみだったのに対し、Pixel 9aでは128GBと256GBのモデルを選択可能に。
  • メモリ容量: Pixel 8aと同様に8GBを搭載し、快適な動作をサポート。

新機能:Google Pixel 9aで通話や編集がさらに便利で楽しく

Google Pixel 9aで通話する様子。

Google Pixel 9aは、前モデルであるPixel 8aから多くの新機能が追加され、日々のスマートフォン体験をより豊かに、そして便利にしてくれます。特に通話機能の進化や、ファミリー層に嬉しい機能の追加は注目すべき点です。

進化した通話体験を提供する「Pixel Call Assist」

Pixel 9aでは、AIを活用した新しい通話機能群「Pixel Call Assist」が搭載され、通話体験が大きく向上しています。

  • クリア音声通話(Clear Calling): 周囲の騒音や風の音を低減し、通話相手の声がよりクリアに聞こえるようになります。騒がしい場所でも、相手の声が聞き取りやすくなるため、ストレスなく通話ができます。
  • 通話スクリーニング(Call Screen): 不明な番号からの電話に出る前に、相手の名前や用件を確認できます。迷惑電話を避けたい場合に非常に役立ちます(この機能はPixel 8aにも搭載されていました)。
  • 代わりに待ってて(Hold for Me): 電話の保留中にGoogle Pixelが代わりに待機し、通話が再開された際に通知してくれます。長時間の保留も、時間を有効活用できます(この機能もPixel 8aに搭載されていました)。
  • 待ち時間(Wait Times): 企業などに電話をかける前に、混雑していない時間帯を知ることができます。これにより、無駄な待ち時間を減らし、効率的に電話をかけることができます(Pixel 9aで新しく搭載された可能性のある機能です)。
  • Gemini Live を利用した音声通話: 音声でAIアシスタントのGeminiと自然な会話ができる機能です。アイデア出しや練習など、様々な用途で活用できます。

写真編集がさらに進化!「Reimagine」と「Pixel Studio」

写真に関する新機能も充実しています。

  • Reimagine: Magic Editor内の機能で、写真の内容をテキストで指示するだけで変更できます。例えば、「背景に桜並木を追加して」といった指示で、写真の雰囲気を手軽に変えることができます(Pixel 9シリーズからの搭載で、AシリーズではPixel 9aが初搭載です)。
  • Pixel Studio: スマートフォン上で簡単に絵文字やミームなどを作成、編集、共有できる新しいアプリです。AIを活用したクリエイティブなキャンバスとして、ユーザーの想像力を活かしたユニークな画像を生み出すことができます。作成したコンテンツは家族や友人と簡単に共有できます(Pixel 9aで初めて搭載されました)。

安心・安全をサポートする新機能

  • 盗難防止機能: スマートフォンの盗難が検出されると、自動的にデバイスをロックし、個人情報を保護する機能が搭載されました(Pixel 8aにも同様の機能があります)。
  • Find My Device でのライブロケーション共有: 友達や家族と自分のライブロケーションをリアルタイムで共有し、安全に目的地に到着したかを確認してもらうことができます(Pixel 8aにこの機能があったかは不明です)。

ファミリーに嬉しい子供向け機能が充実

Pixel 9aでは、子供を持つ家庭に嬉しい機能も強化されています。

  • Google Family Link: 保護者が子供のPixel 9aの使用時間管理、アプリ利用状況の把握、アプリダウンロードの承認、プライバシー設定、位置情報の共有などを行うことができます。
  • School Time モード: 授業中に通知を無音化し、学習に集中しやすい環境を作ることができます。
  • Google ウォレット for キッズ: 米国、英国、オーストラリア、スペイン、ポーランドで利用可能になった機能で、子供でも安全にGoogle Payで支払いができ、映画のチケットやポイントカードなどを追加できます(AシリーズとしてはPixel 9aで初めて導入されました)。

進化のポイント:

  • Pixel Call Assist: クリア音声通話や待ち時間表示など、AIを活用した新しい通話機能が追加され、通話体験が向上。
  • Reimagine: Magic Editor内でテキスト指示による写真編集が可能に。
  • Pixel Studio: 絵文字やミームなどを簡単に作成・編集・共有できる新アプリが登場。
  • 盗難防止機能: 盗難を検知して自動でロックする機能が追加。
  • Find My Device ライブロケーション共有: リアルタイムでの位置情報共有が可能に。
  • Google ウォレット for キッズ: 子供向けのGoogle Pay機能が一部地域で利用可能に。
  • School Time モード: 授業中の通知を抑制するモードが追加。

Google Pixel 9aのメリット・デメリット

Google Pixel 9aの背面を手で持つ。アイリスカラー。

ここでは、他機種と比較しつつ、「Google Pixel 9a」のメリット(長所)・デメリット(短所)について紹介していきます。

メリット(長所、利点)

メリット1:最新のAI機能が充実

Google Pixel 9aの最大のメリットは、Google Tensor G4チップによる最新のAI機能です。Geminiによる高度な文書作成支援や、Gemini Liveを通じたリアルタイムの自然な対話など、他のスマートフォンにはない先進的な機能を利用できます。Redmi Note 14 Pro 5GもAI機能を搭載していますが、Geminiのように高度な自然言語処理能力はまだ備えていません。

また、Pixel 9aは500ドル以下の価格帯でGemini Nanoを提供している点も大きなアドバンテージです。Nothing Phone (3a)motorola edge 50 proは、Pixel 9aのような高度なオンデバイスAIアシスタントを搭載していません。

メリット2:カメラのソフトウェア処理が優秀

Pixel 9aは、メインカメラの画素数が競合機種より低いものの、Googleの高度な画像処理技術により、美しい写真撮影を実現しています。特に、夜景モードや天体写真モードは、他社の追随を許さない高いクオリティを誇ります。Redmi Note 14 Pro 5Gは2億画素のカメラを搭載していますが、Googleの画像処理技術には及ばない部分もあるでしょう。

また、「消しゴムマジック」や「Photo Unblur」といったAIを活用した編集機能もPixel 9aの強みです。Nothing Phone (3a)motorola edge 50 proにも優れたカメラ機能が搭載されていますが、Pixel 9aのソフトウェア処理による写真の仕上がりの良さは特筆すべき点です。

メリット3:長期ソフトウェアアップデート

Google Pixel 9aは、OSアップデート、セキュリティアップデート、そしてPixel Dropsによる新機能の提供を含むソフトウェアアップデートが、デバイスの発売から最長7年間保証されています。これは、motorola edge 50 proRedmi Note 14 Pro 5Gなど、競合機種のアップデート保証期間を大きく上回ります。Nothing Phone (3a)もアップデート保証期間は長いものの、Pixel 9aの7年間には及びません。長期に渡って安心してデバイスを使用したいユーザーにとって、Pixel 9aの長期アップデート保証は大きなメリットです。

メリット4:画面の輝度が高い

Pixel 9aは、2700nitのピーク輝度を誇るActuaディスプレイを搭載しています。これは、Google Pixel 8aの1400nit、motorola edge 50 proの2000nitを大きく上回ります。明るい屋外でも画面が見やすく、快適な操作性を実現しています。Nothing Phone (3a)やRedmi Note 14 Pro 5Gも高輝度ディスプレイを搭載していますが、Pixel 9aの明るさには及びません。

メリット5:防水防塵性能が高い

Pixel 9aはIP68等級の防水防塵性能を備えています。これは、Pixel 8aのIP67、Nothing Phone (3a)のIP64よりも高いレベルの保護性能を提供します。motorola edge 50 proもIP68に対応していますが、Pixel 9aと同等の性能です。Redmi Note 14 Pro 5GもIP68に対応しています。水回りでの使用や、雨天時の利用が多いユーザーにとって、Pixel 9aの高い防水防塵性能は大きなメリットとなるでしょう。

デメリット(短所、欠点)

デメリット1:価格が高い

まず、価格設定が競合機種と比べて高めです。Redmi Note 14 Pro 5GはPixel 9aより3万円ほど安く、同等のメモリ、より大きなストレージ、そして2億画素のメインカメラといった優れたスペックを提供しています。価格を重視するユーザーにとっては、Redmi Note 14 Pro 5Gの方が魅力的に映るでしょう。

また、前モデルであるGoogle Pixel 8aPixel 9aより1万円以上安く購入できます。Tensor G3でも十分なパフォーマンスを得られるユーザーにとっては、8aの方がコストパフォーマンスに優れていると言えるでしょう。

デメリット2:CPU/GPU性能が突出していない

Pixel 9aに搭載されているGoogle Tensor G4はAI処理能力に優れていますが、CPU/GPUの処理能力は他社のハイエンドSoCに劣ります。Antutuベンチマークのスコアを比較すると、POCO X7 Proに搭載されているDimensity 8400 Ultraは約156万点とTensor G4の約100万点を大きく上回っています。

ゲーマーなど、高い処理能力を求めるユーザーは、Pixel 9aの性能に物足りなさを感じるかもしれません。motorola edge 50 proもSnapdragon 7 Gen 3を搭載し、約85万点のAntutuベンチマークスコアを記録しています。価格もPixel 9aより安価であることを考慮すると、パフォーマンス重視のユーザーはmotorola edge 50 proを選択する可能性もあります。

デメリット3:カメラの画素数が低い

メインカメラの画素数が4800万画素と、競合機種と比較すると見劣りする点もデメリットです。Redmi Note 14 Pro 5Gは2億画素、Nothing Phone (3a)は5000万画素のメインカメラを搭載しています。画素数が高いほど写真のディテールが精細になるため、写真撮影を重視するユーザーは、Pixel 9aのカメラに物足りなさを感じるかもしれません。

もちろん、Pixel 9aはGoogleの優れた画像処理技術により、画素数の低さを補う美しい写真撮影を実現しています。しかし、スペックシート上の数字は、購入を検討するユーザーにとって重要な要素となるため、4800万画素という数字はデメリットとして捉えられる可能性があります。

デメリット4:望遠カメラがない

Pixel 9aには望遠カメラが搭載されていません。Nothing Phone (3a)は50MPの望遠カメラを搭載しており、光学ズームや高倍率ズームで遠くの被写体を鮮明に捉えることができます。遠くの景色やスポーツシーンなどを撮影したいユーザーにとっては、Nothing Phone (3a)の方がより適していると言えるでしょう。

デメリット5:急速充電速度が並

Pixel 9aの急速充電は最大23Wと、競合機種と比較して充電速度が遅い点がデメリットです。motorola edge 50 proは128Wの超急速充電に対応しており、わずか19分でフル充電が可能です。Nothing Phone (3a)も50W急速充電に対応しています。充電速度を重視するユーザーにとって、Pixel 9aの充電速度は物足りないと感じるでしょう。

デメリット6:ストレージ容量の拡張性がない

Pixel 9aはmicroSDカードによるストレージ拡張に対応していません。写真や動画を大量に保存したいユーザーは、256GBモデルを選択せざるを得ません。Nothing Phone (3a)Redmi Note 14 Pro 5GもmicroSDカードには対応していませんが、最大512GBのストレージ容量を選択できます。ストレージ容量の拡張性を重視するユーザーは、他の機種を選択する可能性もあるでしょう。

Google Pixel 9aのスペック(仕様)一覧

  • ディスプレイ: 6.3インチ Actua pOLED (1080 x 2424, 422.2 PPI, 60-120Hz, 最大2700 nits)
  • CPU: Google Tensor G4
  • GPU: Arm Mali-G715 (940MHz)
  • RAM: 8 GB
  • ROM: 128 GB / 256 GB
  • バッテリー: 標準 5100 mAh (最小 5000 mAh)
  • 駆動時間: 30 時間以上のバッテリー駆動時間, Extreme Battery Saver で最大 100 時間
  • 充電: 急速充電 (最大 23W 有線), ワイヤレス充電 (Qi 認証済み) (最大 7.5W)
  • 背面カメラ: 48 MP 広角 (ƒ/1.7, OIS & CLAF, 82° FOV, 1/2″ センサー) + 13 MP 超広角 (ƒ/2.2, 120° FOV, 1/3.1″ センサー), Super Res Zoom 最大 8 倍, マクロフォーカス
  • 前面カメラ: 13 MP (ƒ/2.2, 96.1° 超広角)
  • ワイヤレス通信: Wi-Fi 6E (2.4GHz+5GHz+6GHz, 2×2 MIMO), Bluetooth® v5.3 (アンテナダイバーシティ)
  • GPS: GPS, GLONASS, Galileo (Dual Band GNSS)
  • NFC: 搭載
  • Google Cast: 搭載
  • インターフェース: USB Type-C® 3.2
  • センサー: 近接センサー, 環境光センサー, 加速度計, ジャイロメーター, 磁力計, 気圧計
  • スピーカー: ステレオスピーカー
  • マイク: 2 つのマイク
  • 防水防塵: IP68
  • セキュリティ: Google Tensor セキュリティコア, 認定 Titan M2 セキュリティチップ, Trusty (Trusted Execution Environment), Google VPN (追加費用なし), エンドツーエンドセキュリティ設計, マルウェアおよびフィッシング対策, 迷惑電話対策 (Google Phone およびメッセージ), 盗難対策, Car Crash Detection (自動車衝突検出), Emergency SOS (緊急 SOS), Crisis Alerts (危機警報), Safety Check (安全確認),
    Emergency Location Service (緊急位置情報サービス), Android Earthquake Alerts System (Android 地震警報システム)
  • 生体認証: 指紋認証, 顔認証, パターン, PIN, パスワード
  • 筐体: 複合材マットバック, サテンメタルフレーム, 指紋防止コーティング, 筐体のアルミニウムは 100% リサイクル素材, 少なくとも製品重量の 23% はリサイクル素材を使用, バックカバーのプラスチックは 81% リサイクル素材, 100% プラスチックフリーパッケージング
  • OS: Android 15
  • サイズ: 高さ 約 154.9 mm (6.1 インチ) x 幅 約 73.7 mm (2.9 インチ) x 厚さ 約 10.16 mm (0.4 インチ), 73.3×154.7×8.9mm
  • 重量: 約 187 g (6.6 oz), 185.9g
  • カラー: Obsidian, Porcelain, Iris, Peony
  • 付属品: 1 m USB-C® – USB-C® ケーブル (USB 2.0), SIM ツール
  • モバイル通信: 5G Sub-6GHz, LTE, UMTS/HSPA+/HSDPA, GSM/EDGE, eSIM
  • SIMカード: nano SIM + eSIM

対応バンド:Google Pixel 9a

Google Pixel 9a カラーが異なる4台が重なっている。

Google Pixel 9aは5G通信に対応しています。

基本的には本体にSIMカードを入れて、APN設定を済ませると、通信できます。

SIMはNanoSIMと物理的なカードを必要としないeSIMに対応しています。

対応バンドは以下の通りです。

  • 5G Sub-6: バンド n1/2/3/5/7/8/12/14/20/25/26/28/29/30/38/41/48/66/70/71/77/78
  • 4G LTE: バンド B1/2/3/4/5/7/8/12/13/14/17/20/25/26/28/29/30/38/41/48/66/71
  • 3G UMTS/HSPA+/HSDPA: バンド 1, 2, 4, 5, 6, 8, 19
  • 2G GSM/EDGE: クアッドバンド (850, 900, 1800, 1900 MHz)

対応バンドの詳細

ドコモ:

  • 5G: n1/3/5/7/28/41/77/78 (n79は一部対応)
  • 4G: B1/3/8/19(B6含む)/28/41
  • プラチナバンド: B8/B19(B6) 対応

au:

  • 5G: n1/3/28/41/77/78
  • 4G: B1/3/18(B26含む)/28/41
  • プラチナバンド: B18/B26 対応
  • (3G/GSMはサービス対象外)

ソフトバンク:

  • 5G: n1/3/28/77/78
  • 4G: B1/3/8/28/41
  • プラチナバンド: B8 対応

楽天モバイル:

  • 5G: n3/77
  • 4G: B3/18(B26含む)
  • プラチナバンド: 700MHz帯 (n28, B12/B17等から対応の可能性が高い) (3G/GSMはサービス対象外)

結論

この端末は、ドコモ、au、ソフトバンクの主要な4G/5Gバンドに対応しており、それぞれのプラチナバンドもカバーしています。

楽天モバイルについては、主要な4Gバンドに対応しており、将来的なプラチナバンド獲得時にも対応可能です。

UMTSはすべてのキャリアに対応していますがauはサービスを終了しています。

GSMはすべてのキャリアに対応していますが、auと楽天モバイルはサービスを提供していません。

総合的に見て、この端末は日本の4キャリアで問題なく利用できる可能性が高いと言えます。

ただし、モバイル通信を利用するには、自分のSIMがスマホ側のバンドに対応している必要があります。

こちらのページで対応しているかどうかを確認できます。

ドコモ、ソフトバンク、au、楽天モバイル回線の「対応バンド」を詳細にチェック!

UQモバイルでGoogle Pixel 9aは使える?

Google Pixel 9a 本体と画面。

「UQモバイル」では現在(2025年6月26日時点)、Google Pixel 9aの直接販売は況【2025年6月現在】確認されていません(※Pixel 8aは販売中)。

しかし、SIMフリー版のGoogle Pixel 9aであれば、UQモバイルの回線で問題なく利用できます。※動作確認済みです。

SIMフリー版Google Pixel 9aをUQモバイルで使う方法

UQモバイルでの直接販売を待たずにGoogle Pixel 9aを使いたい場合は、SIMフリー版のGoogle Pixel 9aを用意すれば、UQモバイルの回線で利用できます。

  • 1. Google Pixel 9a(SIMフリー版)を入手する
    GoogleストアやAmazon、家電量販店などで、SIMフリー版のGoogle Pixel 9aを購入します。
  • 2. UQモバイルのSIMカードまたはeSIMを契約する
    まだUQモバイルの契約がない場合は、UQモバイルの公式サイトや店舗で音声通話SIM(SIMカードまたはeSIM)を契約します。既に契約済みでSIMカードを持っている場合は、そのまま利用できます。
  • 3. Google Pixel 9aにSIMカードを挿入、またはeSIMを設定する
    SIMカードをPixel 9aに挿入するか、eSIMの場合は設定ガイドに従ってプロファイルをダウンロードします。Google Pixelシリーズは、基本的にUQモバイルのAPN設定が自動で行われるため、特別な設定は不要な場合が多いです。
  • 4. 通信・通話ができるか確認する
    設定が完了したら、インターネット接続や電話の発着信ができるか確認しましょう。

UQモバイルでGoogle Pixel 9aを利用するメリット・デメリット

SIMフリー版のGoogle Pixel 9aをUQモバイルで利用する際のメリットとデメリットをまとめました。

メリット

  • 月額料金を抑えられる:UQモバイルは大手キャリアに比べて月々の料金プランが安価なため、通信費を節約できます。
  • 通信品質が安定している:auのサブブランドであるUQモバイルは、auと同じ高品質な回線を利用しているため、全国で安定した通信が期待できます。
  • 端末の選択肢が広がる:キャリアでの販売に縛られず、自由に端末を選んで利用できます。

デメリット

  • 端末代金は別途用意が必要:UQモバイルが端末を直接販売していないため、Pixel 9aの端末代は自分で購入時に一括で支払うか、分割払いを利用する必要があります。
  • 初期設定の手間がある可能性:APN設定は不要なことが多いですが、SIMフリー端末を初めて利用する場合、初期設定に戸惑うかもしれません。
  • キャンペーンの恩恵を受けにくい:キャリアが提供する端末購入時の割引キャンペーンなどが適用されない場合があります。

まとめ

現時点ではUQモバイルでのGoogle Pixel 9aの直接販売はありませんが、SIMフリー版であればUQモバイルの優れたコストパフォーマンスと通信品質をGoogle Pixel 9aで享受できます。 今後、UQモバイルでの取り扱いが開始される可能性も十分にありますので、最新情報はUQモバイルの公式サイトを定期的にチェックすることをおすすめします。

ご自身の利用スタイルや予算に合わせて、最適な方法でGoogle Pixel 9aをUQモバイルで利用しましょう。

※UQモバイルについてはこちらの記事でくわしく解説しています。ぜひ参考にしてみてください。
関連記事:UQ mobileスマホ乗り換えで節約!おすすめ12機種と選び方【2025年最新】

Google Pixel 9aの評価

Google Pixel 9aの画面。青色。

8つの基準で「Google Pixel 9a」を5段階で評価してみました。

画面の見やすさ:★★★★★ (5/5)

6.3インチの大型ディスプレイ、2700nitのピーク輝度、そして最大120Hzのリフレッシュレートは、目を見張るものがあります。屋外での視認性も抜群で、あらゆるコンテンツを快適に楽しめます。

スペック:★★★★☆ (4/5)

Tensor G4と8GB RAMの組み合わせは、日常的な使用で十分なパフォーマンスを発揮します。ただし、ハイエンド機種と比べると処理能力はやや劣ります。Antutuベンチマークのスコアも、他社のハイエンドSoCには及ばないものの、ミッドレンジ帯では上位に位置します。

耐久性: ★★★★★ (5/5)

IP68等級の防塵防水性能と強化された落下保護は、安心して日常使いできるタフさを提供します。7年間のソフトウェアアップデート保証も、長期的な耐久性を高めています。

デザイン:★★★★☆ (4/5)

フラットデザインと丸みを帯びたエッジの組み合わせは、スタイリッシュで洗練された印象を与えます。豊富なカラーバリエーションも魅力です。ただし、背面デザインはシンプルすぎるという意見もあるかもしれません。

通信:★★★★☆ (4/5)

5G通信、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.3など、最新の通信規格に対応しています。日本の4大キャリアの主要バンドにも対応しており、安心して利用できます。

機能:★★★★★ (5/5)

PixelならではのAI機能、進化したカメラ機能、そして便利な通話機能など、Pixel 9aは豊富な機能を備えています。特に、Magic EditorやReimagineといった写真編集機能は、クリエイティブな表現を可能にします。

使いやすさ:★★★★☆ (4/5)

最新のAndroid 15とTensor G4の組み合わせは、スムーズで快適な操作性を実現しています。ただし、一部のユーザーにとっては、Googleのエコシステムへの依存度が高いと感じるかもしれません。

価格:★★★☆☆ (3/5)

米国での価格は499ドルからと、ミッドレンジスマートフォンとしてはやや高めです。Redmi Note 14 Pro 5Gなど、より安価な競合機種も存在するため、価格を重視するユーザーにとってはネックとなる可能性があります。

総評:★★★★☆ (4/5)

Google Pixel 9aは、ミッドレンジスマートフォンとして非常にバランスの取れた優れた機種です。最新のTensor G4によるスムーズな動作、鮮やかで明るいディスプレイ、そして進化したカメラ機能は、日々のスマートフォン体験を格段に向上させてくれます。特に、PixelならではのAI機能の数々は、他のスマートフォンにはない魅力です。

7年間のソフトウェアアップデート保証も、長期的な利用を検討しているユーザーにとって大きな安心材料となるでしょう。価格はやや高めですが、その価格に見合う価値を提供してくれるスマートフォンと言えるでしょう。Redmi Note 14 Pro 5Gなど、より安価で高性能な機種も存在しますが、Pixel 9aはGoogleのエコシステムとの親和性が高く、Pixelならではの使い勝手を求めるユーザーにとって最適な選択肢となります。

Pixel 9a は Pixel 8a よりも「買い」か?

Google Pixel 9a 本体と前モデル8aが並んでいる。

「Google Pixel 9a」 は、前モデル Pixel 8a と比べていくつかの点で進化を遂げていますが、価格差を考慮すると、すべてのユーザーにとって「買い」となるわけではありません。

Pixel 9a の進化点

「Pixel 9a」 は、8a と比べてより大型で明るいディスプレイ、最新の Tensor G4 チップによる高度な AI 機能、向上したバッテリー駆動時間、そしてIP68等級の防水防塵性能などを備えています。特に、Gemini をはじめとする AI 機能の進化は目覚ましく、よりスマートなスマートフォン体験を求めるユーザーにとって大きな魅力となるでしょう。また、マクロフォーカスへの対応や「Add Me」機能の追加など、カメラ機能も強化されています。

どんな人に最適か?

Pixel 9aは、最新のAI機能(Gemini、カメラAI)をフル活用したいパワーユーザーや、高品質な写真・動画(特に暗所や接写)を手軽に楽しみたい人に適しています。また、大型で明るいディスプレイと長時間動作する大容量バッテリーを好むユーザーにも最適です。IP68等級の防水防塵性能と7年間の長期アップデート保証は、アクティブに、そして一台のスマートフォンを長く安心して使い続けたいと考えるユーザーにとって大きな魅力となるでしょう。

Pixel 8a の優位点

一方で、Pixel 8a Pixel 9a よりも価格が1万円以上安価である点が大きなメリットです。Tensor G3 でも日常的な使用には十分なパフォーマンスを発揮するため、AI 機能に強いこだわりがないユーザーにとっては、8a の方がコストパフォーマンスに優れていると言えるでしょう。また、Pixel 8aPixel 9a よりもわずかにコンパクトで軽量であるため、携帯性を重視するユーザーにも適しています。

結論:どちらを選ぶべきか

最終的には、ユーザーのニーズと予算によってどちらの機種を選ぶべきかが決まります。最新の AI 機能やより高性能なカメラ、そしてより大きなディスプレイと長いバッテリー駆動時間を求めるのであれば、Pixel 9a を選択する価値があります。一方、価格を重視し、AI 機能に強いこだわりがないのであれば、Pixel 8a でも十分満足できるでしょう。この機会にぜひ購入を検討してみてください。

Google Pixel 9a 128GB+8GB SIMフリー SIM FREE スマートフォン

Google Pixel 9aの価格・購入先

Google Pixel 9a 本体アイリス 正面

※価格は2026/01/12に調査したものです。価格は変動します。

Google ストア

  • 128GBで79,900円
  • 256GBで94,900円

で販売されています。

Googleストアで「Google Pixel 9a」をチェックする

ECサイト(Amazon、楽天、ヤフーなど)

  • Amazonで74,545円(税込)、
  • 楽天市場で70,380円(送料無料)、
  • ヤフーショッピングで73,418円、
  • AliExpressで70,602円、

で販売されています。

Amazonで「Google Pixel 9a」をチェックする

楽天市場で「Google Pixel 9a」をチェックする

ヤフーショッピングで「Google Pixel 9a」をチェックする

AliExpressで「Google Pixel 9a」をチェックする

米国 Amazon.comで「Google Pixel 9a」をチェックする

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Google Pixel 9aを安く購入する方法

Google Pixel 9aをできるだけ安く購入するには、ahamoやワイモバイルなどの格安スマホを利用するといいでしょう。また、ドコモやau、ソフトバンク、楽天モバイルなどのキャリアでも値下げされることがあるので、こまめにチェックすることをおすすめします。

ahamo

  • 新規契約の場合:
  • 端末代金は88,000円です。
  • 「いつでもカエドキプログラム」適用時の実質負担額は44,440円です。
  • 他社からの乗り換え(MNP)の場合:
  • 端末代金は44,440円です(5G WELCOME割の43,560円割引適用後)。
  • 「いつでもカエドキプログラム」適用時の実質負担額は、さらに安くなり880円です。
  • 要点: 乗り換え(MNP)で、かつ「いつでもカエドキプログラム」を利用すると、実質880円で購入可能です。

ahamoで「Google Pixel 9a」をチェックする

ワイモバイル

  • 端末代金(定価): 88,416円
  • 1. 乗り換え(MNP)または新規契約の場合
    割引適用後の一括価格(2年返却なし): 60,144円
  • (28,272円割引が適用されます)
  • 「新トクするサポート(A)」適用時の実質負担額(2年後に返却): 1,200円
  • 1~24回目が月々50円、25~48回目のお支払いが不要になります。
  • 2. 機種変更の場合
    「新トクするサポート(A)」適用時の実質負担額(2年後に返却): 29,472円
  • 要点: 乗り換えまたは新規契約で、かつ「新トクするサポート(A)」を利用し2年後に端末を返却すると、実質1,200円で購入可能です。

ワイモバイルで「Google Pixel 9a」をチェックする

ドコモ

  • 端末代金(定価): 88,000円
  • 1. 乗り換え(MNP)の場合
    「5G WELCOME割」適用後の価格: 44,440円
  • 「いつでもカエドキプログラム」適用時の実質負担額(2年後に返却): 880円
  • (「5G WELCOME割」と「いつでもカエドキプログラム」の併用による最安値です。)
  • 2. 新規契約の場合
    「いつでもカエドキプログラム」適用時の実質負担額(2年後に返却): 44,440円
  • 3. 機種変更の場合
    「いつでもカエドキプログラム」適用時の実質負担額(2年後に返却): 53,680円
  • 要点: 乗り換え(MNP)で、かつ「いつでもカエドキプログラム」を利用し2年後に端末を返却すると、実質880円で購入可能です。

ドコモで「Google Pixel 9a」をチェックする

au

端末代金(定価): 80,000円

1. 乗り換え(MNP)またはUQ mobileからの番号移行の場合
割引適用後の価格: 40,400円

  • 「スマホトクするプログラム」適用時の実質負担額(2年後に返却): 1,200円
  • (割引とプログラムの併用による最安値です。)

2. 新規契約の場合

  • 割引適用後の価格: 69,000円
  • 「スマホトクするプログラム」適用時の実質負担額(2年後に返却): 29,800円

3. 機種変更の場合

  • 割引適用後の価格(auマネ活バリューリンクプラン加入時): 63,500円
  • 「スマホトクするプログラム」適用時の実質負担額(2年後に返却): 35,800円

要点: 他社からの乗り換え(MNP)で、かつ「スマホトクするプログラム」を利用し2年後に端末を返却すると、実質1,200円で購入可能です。

auで「Google Pixel 9a」をチェックする

ソフトバンク

  • 端末代金(定価): 88,416円
  • 1. 乗り換え(MNP)または新規契約の場合
    「新トクするサポート+(特典B)」適用時の実質負担額(2年後に返却): 600円
  • (1~12回目が月々50円の支払いで、13回目以降が免除になります。)
  • 2. 機種変更の場合
    「新トクするサポート+(特典B)」適用時の実質負担額(2年後に返却): 33,012円
  • 要点: 乗り換えまたは新規契約で、かつ「新トクするサポート+」を利用し2年後に端末を返却すると、実質600円で購入可能で、4キャリアの中で最安です。

ソフトバンクで「Google Pixel 9a」をチェックする

楽天モバイル

端末代金(定価/一括): 92,000円

1. 乗り換え(MNP)の場合

  • 「買い換え超トクプログラム」適用時の実質負担額(2年後に返却): 18,000円
  • (1~24回目まで月々750円の支払い)
  • ※この金額に加え、製品回収時に事務手数料3,300円がかかります。

2. 新規契約の場合

  • 「買い換え超トクプログラム」適用時の実質負担額(2年後に返却): 23,760円
  • (1~24回目まで月々990円の支払い)
  • ※この金額に加え、製品回収時に事務手数料3,300円がかかります。

3. 製品のみ購入・機種変更の場合

  • 「買い換え超トクプログラム」適用時の実質負担額(2年後に返却): 37,728円
  • (1~24回目まで月々1,572円の支払い)
  • ※この金額に加え、製品回収時に事務手数料3,300円がかかります。

要点: 乗り換え(MNP)で2年後に端末を返却する場合の実質負担額は18,000円(+事務手数料3,300円)です。

楽天モバイルで「Google Pixel 9a」をチェックする

おすすめのライバル機種と価格を比較

Google Pixel 9a」に似た性能をもつスマートフォンも販売されています。価格の比較もできるので、ぜひ参考にしてみてください。

Google Pixel 8a

Googleから発売された6.1インチの5Gスマートフォンです(2024年5月14日 発売)。

Android 14、Google Tensor G3、8GB LPDDR5Xメモリ、フルHD+のOLED液晶、128GB / 256GB UFS 3.1 ストレージ、4492 mAhバッテリー、背面64MP+13MPの2眼カメラ、前面13MPのフロントカメラを搭載しています。

また、リフレッシュレート 最大120Hz、ワイヤレス充電、急速充電、スーパーバッテリー セーバーモード、IP67防水防塵、Google Cast、NFC(Felica)、おサイフケータイ、ステレオスピーカー、デュアルマイク、セキュリティ機能「Google One VPN」、ディスプレイ内指紋認証、顔認証、USB Type-C 3.2 Gen 2 (OTG)、Wi-Fi 6e、Bluetooth 5.3、4衛星測位のGPSナビゲーションに対応しています。

✅価格は、Amazonで64,423円(税込)、楽天市場で48,806円(送料無料)、ヤフーショッピングで54,800円、です。

👉関連記事:Google Pixel 8a徹底レビュー!7aからの進化点と欠点を評価

Amazonで「Google Pixel 8a」をチェックする

Google Pixel 10

Googleから発売された6.3インチの5Gスマートフォンです(2025年8月28日発売)。

Android 16、Google Tensor G5、12GBメモリ、1,080 x 2,424 pxのActuaディスプレイ (OLED)、128GB / 256GBストレージ、通常使用で30時間以上駆動する4970 mAhバッテリー、背面48MP+13MP+10.8MPの3眼カメラ、前面10.5MPのフロントカメラを搭載しています。

また、AI機能(「マジックサジェスト」、「マイボイス通訳」、「Daily Hub 」、「かこって検索」、「カメラコーチ」など)、光学5倍ズーム、4K動画撮影、手ブレ補正(光学式+電子式)、最大30分で55%の急速充電、Qi2認証ワイヤレス充電「Google Pixelsnap」に対応。

IP68防水防塵、おサイフケータイ、NFC、指紋認証、顔認証、USB Type-C 3.2、5G通信、Wi-Fi 6E (802.11ax)、Bluetooth v6、GPSにも対応しています。

✅価格は、Amazonで113,999円、楽天市場で106,480円(送料無料)、ヤフーショッピングで114,947円、です。

👉関連記事:Google Pixel 10 徹底レビュー!Pixel 9からの進化点と欠点

Amazonで「Google Pixel 10」をチェックする

AQUOS sense10

シャープから発売された約6.1インチの5Gスマートフォンです(2025年11月13日発売)。

Android 16、Qualcomm Snapdragon 7s Gen 3、6GB または 8GB LPDDR4X メモリ、フルHD+ (2,340×1,080) の Pro IGZO OLEDディスプレイ、128GB または 256GB UFS 2.2 ストレージ、5,000mAhバッテリー、背面 約5030万画素+約5030万画素の2眼カメラ、前面 約3200万画素のフロントカメラを搭載しています。

また、AIカメラ機能(影除去・ショーケースモード)、AI通話機能「Vocalist」(ボーカリスト)、「電話アシスタント」(伝言文字起こし)、最大2TBまでのストレージ拡張 (microSDXCカード対応)

「デュアルBOXスピーカー」(両側Box構造)、USB Power delivery Revision3.0、オートマクロ、ポートレート(2倍画角対応)、11種類のPHOTO STYLE フィルター(夕映え、平成POPなど)、Gemini、かこって検索、に対応、可変リフレッシュレート(1~240Hz駆動)、「インテリジェントチャージ」に対応。

おサイフケータイ® (FeliCa対応)、Payトリガー、IPX5/IPX8防水・IP6X防塵、耐衝撃(MIL規格準拠)、指紋認証 (電源ボタン一体型)、顔認証 (マスク対応)、USB Type-C (USB3.2 Gen1, DisplayPort v1.4対応)、eSIM、5G通信、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.2、GPSにも対応しています。

✅価格は、Amazonで57,563円、楽天市場で59,700円(SIMフリー・送料無料)、ヤフーショッピングで60,000円、です。

👉関連記事:AQUOS sense10徹底レビュー!進化したCPU性能とカメラの実力を評価

Amazonで「AQUOS sense10」をチェックする

iPhone 17

Appleから発売された6.3インチの5Gスマートフォンです(2025年9月19日発売)。

iOS 26、Apple A19チップ、8GBメモリ、ProMotionテクノロジー搭載Super Retina XDRディスプレイ、256GBまたは512GBストレージ、最大30時間(ビデオ再生時)駆動するリチャージャブルリチウムイオンバッテリー、背面48MP+48MPの2眼カメラ、前面18MP(センターフレーム)のフロントカメラを搭載しています。

また、AI機能「Apple Intelligence」(作文ツール、ビジュアルインテリジェンス、ライブ翻訳、クリーンアップなど)、ProMotion(最大120Hz)、高速充電(有線40W、ワイヤレス最大25W)、「アクションボタン」、「Dynamic Island」、安全機能(衛星経由の緊急SOS、衝突事故の検知)に対応。

電話アシスタント(着信スクリーニング、保留アシスト)、空間オーディオ、ドルビーアトモス、「Liquid Glass」、IP68防水防塵、おサイフケータイ (FeliCa)、顔認証(Face ID)、USB-Cコネクタ、デュアルeSIM、5G通信、Wi-Fi 7、Bluetooth 6、高精度2周波GPSにも対応しています。

✅価格は、Amazonで129,800円、楽天市場で146,800円、ヤフーショッピングで146,800円、です。

👉関連記事:iPhone 17 徹底レビュー!Proに近づいた性能と先代比較で実力を検証

Amazonで「iPhone 17」をチェックする

arrows Alpha

FCNTから発売された約6.4インチの5Gスマートフォンです(2025年8月28日発売)。

Android 15、MediaTek Dimensity 8350 Extreme、12GBメモリ、1200 x 2670 pxの有機EL Super HDディスプレイ、512GBストレージ、5000 mAhバッテリー、背面約5030万+4990万画素の2眼カメラ、前面約4990万画素のフロントカメラを搭載しています。

また、AI機能(arrows AI、Google Gemini)、Exlider(スクロール・拡大)、Action key(ショートカット)、自律神経測定、90W超急速充電、ダイレクト給電、リフレッシュレート 最大144Hzに対応。

IPX6/IPX8/IPX9防水、IP6X防塵、おサイフケータイ (Felica)、ステレオスピーカー(Dolby Atmos)、最大2TBまでのストレージ拡張、ハンドソープ洗浄・アルコール除菌、指紋認証、顔認証、USB Type-C、eSIM、5G通信、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.4、GPSにも対応しています。

✅価格は、Amazonで89,100円(税込・SIMフリー・M08)、楽天市場で69,800円(送料無料)、ヤフーショッピングで74,558円、です。

👉関連記事:arrows Alpha徹底レビュー!ハイエンドで高コスパな実力と不具合を検証

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OPPO Reno14 5G

OPPOから発売された約6.6インチの5Gスマートフォンです(2025年7月17日発売)。

ColorOS 15 (based on Android™15)、MediaTek Dimensity 8350、12GBメモリ、2,760×1,256 pxの有機EL、256GBストレージ、約2.25日間駆動する6,000mAhバッテリー、背面約5000万画素+約5000万画素+約800万画素の3眼カメラ、前面約5000万画素のフロントカメラ、デュアル ステレオスピーカーを搭載しています。

また、AI機能(AIフラッシュ撮影、AIサウンドフォーカス、AI再構成、AIパーフェクトショット、Google Geminiなど)、リアルタイム画面翻訳、自動通話録音機能、強力な手ブレ補正 (アクションカメラ風モード搭載)、80W SUPERVOOC™フラッシュチャージ 、バイパス充電に対応。

リフレッシュレート最大120Hz、スプラッシュタッチ機能、手袋モード、画像シャープナー、動画カラーブースト、IPX8・IPX9 / IP6X防水防塵、MIL規格(耐衝撃)、ディスプレイ指紋認証、顔認証、NFC、USB Type-C、5G通信、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.4、GPSにも対応しています。

✅価格は、Amazonで65,436円(税込)、楽天市場で68,227円(送料無料)、ヤフーショッピングで71,980円(送料無料)、です。

👉関連記事:OPPO Reno14 5G 徹底レビュー!Reno10 Pro比較と評価

Amazonで「OPPO Reno14 5G」をチェックする

POCO F7

POCOから発売された6.83インチの5Gスマートフォンです(2025年7月8日発売)。

Android 15ベースのXiaomi HyperOS 2、Snapdragon 8s Gen 4、12GBメモリ、2772 x 1280 pxの有機ELディスプレイ、256GB / 512GBストレージ、16時間以上(継続使用時)駆動する6500 mAhバッテリー、背面約5000万画素+約800万画素の2眼カメラ、前面約2000万画素のフロントカメラを搭載しています。

また、AI機能(AI反射除去、AIビューティーモード、AI消しゴムPro、AIライティング、AI音声認識、AI通訳、AI検索、Gemini連携)、ゲーム機能(WildBoost Optimization 4.0、ゲームオーディオ、ゲームターボ)、IP68防水防塵、冷却システム「6000mm² 3DデュアルチャネルIceLoopシステム」に対応。

リフレッシュレート 最大120Hz、タッチサンプリングレート 最大480Hz(瞬間最大2560Hz) 、ウェットタッチディスプレイ2.0、TÜV Rheinland認証ブルーライト低減、、90Wハイパーチャージ、22.5Wリバース充電、画面内指紋認証、AI顔認証、USB Type-C、NFC、5G通信、Wi-Fi 7、Bluetooth 6.0、GPSにも対応しています。

✅価格は、Amazonで54,980円、楽天市場で54,980円(送料無料)、ヤフーショッピングで54,980円、AliExpressで56,902円、です。

👉関連記事:POCO F7 徹底レビュー!F6 Proからの進化点と欠点を評価

Amazonで「POCO F7」をチェックする

motorola edge 60 pro

motorolaから発売された6.7インチの5Gスマートフォンです(2025年7月4日発売)。

Android 15、MediaTek Dimensity 8350 Extreme、12GBメモリ、2712 x 1220 pxのpOLED、256GBストレージ、5000 mAhバッテリー、背面50MP+50MP(超広角)+10MP(望遠)のトリプルカメラ、前面50MPのフロントカメラを搭載しています。

また、AI機能「Moto AI」(AIキーで呼び出し、Catch Me Up、Pay Attention、など)、カメラ機能(アクションショット、グループショット、Photo Enhancement Engineなど)、デバイス連携機能「Smart Connect」、Gemini、

125W TurboPower充電、15Wワイヤレス充電、5Wパワーシェアリング、Dolby Atmos対応ステレオスピーカー、「Smart Antenna」技術、IP68/IP69防水防塵、MIL-STD-810H、おサイフケータイ (Felica)、指紋認証、顔認証、USB Type-C (OTG)、5G通信、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.4、GPSに対応しています。

✅価格は、Amazonで58,264円、楽天市場で64,090円(送料無料)、ヤフーショッピングで60,943円、です。

👉関連記事:motorola edge 60 proレビュー!前モデルとの違いと進化点は?

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Nothing Phone (3a)

Nothing Technologyから発売された6.77インチの5Gスマートフォンです(2025年3月11日発売)。

Android 15ベースのNothingOS 3.1、Qualcomm Snapdragon 7s Gen 3、12GBメモリ(インドを除く、一部モデルは8GB)、1080 x 2392 のフレキシブルAMOLED液晶、256GBストレージ(一部モデルは128GB)、5000 mAhバッテリー、背面50MP+50MP+8MPの3眼カメラ、前面32MPのフロントカメラを搭載しています。

また、進化したGlyphインターフェース、Essentialキー、Essential Space、50W急速充電、望遠撮影、120Hzアダプティブリフレッシュレート、IP64防水防塵、Google Pay対応NFC、ディスプレイ内指紋認証、USB Type-C (OTG)、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.4、GPS、5G通信に対応しています。

✅価格は、Amazonで54,739円(税込・日本正規代理店品)、楽天市場で46,900円(送料無料)、ヤフーショッピングで48,500円(送料無料)、です。

👉関連記事:Nothing Phone (3a)レビュー!2aと比較!価格・スペック・評価

Amazonで「Nothing Phone (3a)」をチェックする

Nothing Phone (3a) Lite

Nothingから発売された6.77インチの5Gスマートフォンです(2026年1月15日発売)。

Nothing OS 3.5 (Android 15ベース)、MediaTek Dimensity 7300 Pro 5G、8GBメモリ、1084×2392 (FHD+)のフレキシブルAMOLED、128GB ストレージ、最大22時間(YouTube再生)駆動する5,000mAhバッテリー、背面50MP+8MP(超広角)+2MP(マクロ)の3眼カメラ、前面16MPのフロントカメラを搭載しています。

また、Essential Key、AIハブ機能「Essential Space」、ChatGPT(統合)、AI壁紙生成、、33W有線急速充電、5Wリバース充電、最大2TBまでのストレージ拡張(microSDカードスロット)に対応。

IP54防塵・防滴、おサイフケータイ (FeliCa)、「Glyph Interface」、光学式画面内指紋認証、顔認証、USB Type-C、5G通信、Wi-Fi 6 (802.11ax)、Bluetooth 5.4、GPSにも対応しています。

✅価格は、Nothing公式サイトで42,800円(税込・国内版・SIMフリー)、楽天市場で32,890円(※回線セット)、ヤフーショッピングで45,480円(※海外版・SIMフリー)です。

👉関連記事:Nothing Phone (3a) Lite徹底レビュー!3aとの違いと欠点

Amazonで「Nothing Phone (3a) Lite」をチェックする

Redmi Note 14 Pro 5G

Xiaomiから発売された6.67インチの5Gスマートフォンです(2025年3月22日発売)。

Xiaomi HyperOS(Android 14ベース)、Dimensity 7300-Ultra、8GB/12GBメモリ、最大輝度3000nitのCrystalRes AMOLED液晶 (120Hz, 最大3000nits, Gorilla® Glass Victus® 2, Dolby Vision®など)、256GB/512GBストレージ、5110 mAhバッテリー、背面2億画素+800万画素+200万画素の3眼カメラ、前面2000万画素のフロントカメラを搭載しています。

また、AI機能(かこって検索、AI消しゴムPro、Geminiなど)、IP68防水防塵、45Wターボチャージ、Corning Gorilla Glass Victus 2、最大4倍のロスレスズーム、AIビューティーモード、4K動画撮影(24/30fps)、1080p(120fps)のスローモーション撮影、

X軸リニアモーター、冷却システム、画面内指紋センサー、AI顔認証、NFC、最大3回のOSアップデートと4年間のセキュリティパッチ、USB Type-C (OTG)、5G通信、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.4、GPSに対応しています。

✅価格は、Amazonで39,500円(税込)、楽天市場で41,800円(送料無料)、ヤフーショッピングで42,636円、です。

👉関連記事:Redmi Note 14 Pro 5G レビュー!カメラ、価格、13 Pro比較

Amazonで「Redmi Note 14 Pro 5G」をチェックする

他のGoogle Pixel スマホと比較

他にもGoogle Pixel スマホが販売されています。2025、2024年モデルもあるので、ぜひ比較してみてください。

Google Pixel スマホ SIMフリー 全機種 ラインナップ 一覧 まとめ

その他のおすすめAndroidスマホは?

その他のおすすめAndroidスマホは以下のページにまとめてあります。ぜひ比較してみてください。

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この記事を書いた人:秋葉原ぶらり

ガジェットブロガー / 動画クリエイター。2014年からブログを開始。以来、Android端末やWindowsデバイス、ゲーム製品、Apple製品、PC周辺機器などのレビューを発信し続けている。目標は東京「秋葉原」をぶらぶらと探索する楽しさを、そのままネット上で体験できるようにすること。趣味は、写真、プログラミング、読書、小説やエッセイの文筆、デザイン制作など多岐にわたる。最新の更新情報はX:旧Twitter(URL:https://x.com/akiba_burari)やThread(URL:https://www.threads.com/@akibaburari)、でも発信中。
動画はYouTubeで(https://www.youtube.com/@秋葉原ぶらり)公開中。

Google Pixel Buds Pro 2レビュー!上質な音質とAI連携力

Google Pixel Buds Pro 2 イヤホンとケースの外観
2024年9月26日に発売された完全ワイヤレスイヤホン「Google Pixel Buds Pro 2」は、Google独自の「Tensor A1」チップを初搭載したことで、前モデルから劇的な進化を遂げていると評判です。

このレビューでは、Pixel Buds Pro 2が実際にどれほど快適になったのか、前モデル「Google Pixel Buds Pro」と比較してどう変わったのか、特に音質やAIアシスタント「Gemini連携」機能に焦点を当てて実力を徹底的に検証しました。

先に結論からお伝えしましょう

Google Pixel Buds Pro 2 の長所(Pros):

  • 固定用アーチの復活による、激しい運動でも外れない抜群のフィット感
  • Tensor A1チップが可能にした、前モデル比2倍の強力なノイズキャンセリング
  • まるで着けていないかのように自然な外部音取り込みモード
  • Gemini(AI)とのシームレスな連携と、スマホ不要の高度な音声操作
  • ケース込みで最大30時間(ANCオン)のロングバッテリーとワイヤレス充電

Google Pixel Buds Pro 2 の短所(Cons):

  • 36,800円という強気な価格設定(前モデルから値上げ)
  • LDACなどのハイレゾコーデックに非対応
  • シビアなゲームプレイではわずかな遅延を感じる可能性も

総合評価:

Google Pixel Buds Pro 2は、前モデルの課題だった装着感を「固定用アーチ」で完全に解消し、Tensor A1チップによる圧倒的な静寂と上質なサウンドを実現した、Androidユーザーにとって「最強のAIパートナー」です。ハイレゾ非対応や価格の上昇は惜しい点ですが、Geminiとの対話やケースごと探せる安心感など、スペック表以上の体験価値を提供してくれる傑作だと感じました。

この記事で分かること

  1. デザイン・装着感: 固定用アーチ、フィット感、4.7gの軽量ボディ、カラーバリエーション、ケースのサイズ感、操作方法・使い方、防滴・防水性能(IP54)、付属品
  2. 音質・サウンド: Tensor A1チップ、11mmドライバー、高音質、低音・中音・高音のバランス、ヘッドトラッキング付き空間オーディオ、イコライザー調整
  3. ノイズキャンセリング: Silent Seal 2.0、ANC性能(2倍)、外部音取り込み(トランスペアレンシー)、アダプティブオーディオ、耳圧感の軽減
  4. 連携機能・AI: Gemini連携、Gemini Live(会話機能)、Googleアシスタント、リアルタイム翻訳機能、会話検知機能、Find Hub(デバイスを探す)
  5. 通話性能: マイク性能、クリア音声通話、ビームフォーミングマイク、風切り音耐性、Web会議品質、Bluetoothスーパーワイドバンド
  6. バッテリー・充電: 再生時間(ANCオン/オフ)、ケース込みの持ち時間、急速充電、ワイヤレス充電(Qi)、バッテリーシェア
  7. 接続・互換性: コーデック(SBC, AAC)、マルチポイント接続、ペアリング、対応機種(Pixel, Android, iOS)、遅延(レイテンシー)、Bluetooth 5.4
  8. 比較・検証: Google Pixel Buds Pro(第1世代)との違い・比較、メリット・デメリット
  9. 総評: 5段階評価、コストパフォーマンス、おすすめユーザー
  10. 価格:購入先、Googleストア、Amazon・楽天などのECサイト、中古、ライバル機種との価格比較

この記事を最後まで読むことで、「Google Pixel Buds Pro 2」を購入するべきかどうかがはっきりと分かるはず。購入に悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。

この製品の購入はこちら→ Amazon リンク

公式ページ:Google Pixel Buds Pro 2: 快適なフィット感の AI 搭載イヤホン 

デザインと装着感:Google Pixel Buds Pro 2の劇的な進化と快適性

Google Pixel Buds Pro 2 イヤホン 外観

ここでは、Google Pixel Buds Pro 2のデザインや装着感、そして前モデルからの劇的な進化について、実際に使用した感想を交えて詳しくレビューしていきます。

驚くほど軽く、ポップなデザイン

ケースを手にした瞬間、そのコロンとした「小石」のような形状とマットな手触りに親しみを感じました。前モデルの「Google Pixel Buds Pro」も同様のデザイン言語でしたが、今回のPixel Buds Pro 2はケースを開けた時の印象が違います。カラーバリエーションは「Porcelain」「Hazel」「Wintergreen」「Peony」の4色展開で、私は落ち着いた色合いの「Hazel」を選びました。ダークトーンのシックな色味はどんな服装にも馴染み、耳元で主張しすぎない大人のガジェットという印象を与えてくれます。

イヤホン本体の表面もマットな仕上げで指紋が目立ちにくく、高級感と実用性を兼ね備えていると感じました。また、ケース底面には新たにスピーカーが搭載されており、「デバイスを探す」機能でケース自体から音を鳴らせるようになったのは、頻繁に物を置き忘れる私にとって嬉しいアップデートです。

「固定用アーチ」がもたらす安心感と装着革命

Google Pixel Buds Pro 2 サイズ

今回、最も感動したのは装着感の進化です。前モデルのPixel Buds Proは、耳の穴だけで支える形状だったため、ふとした瞬間に「落ちそう」という不安を感じることがありました。しかし、Pixel Buds Pro 2では「固定用アーチ」が復活しました。このアーチを耳のくぼみに合わせて「ひねる」ことで、驚くほどしっかりと固定されます。

実際にこのイヤホンを装着して、近所の公園で5キロほどジョギングをしてみましたが、着地の衝撃でもズレる気配が全くありませんでした。AirPods Pro 2など他社製品と比較しても、この物理的なロック機構による安心感は頭一つ抜けています。

また、重量が前モデルの片耳6.2gから4.7gへと約27%も軽量化されたことには驚かされました。以前は2時間ほど映画を観ていると耳に重さを感じて休憩を挟んでいたのですが、Pixel Buds Pro 2では3時間のWeb会議でつけっぱなしにしていても、耳への圧迫感や痛みをほとんど感じません。4500万種類以上の耳の形を分析して設計されたというだけあり、まるで自分の耳の一部になったかのような自然なフィット感です。

直感的な操作性

操作性に関しては、表面をタッチする感度が良好で、前モデルから引き継がれた「前後のスワイプで音量調整」ができる点はやはり最高の機能だと再確認しました。タッチセンサーの反応も良く、タップで再生・停止、スワイプで音量変更という操作が非常にスムーズに行えます。スマホを取り出さずに耳元だけで直感的に音量を変えられるのは、満員電車の中や手がふさがっている家事の最中などで非常に重宝します。

また、前モデルではケースからイヤホンが取り出しにくいという声もありましたが、Pixel Buds Pro 2ではイヤホンが少し飛び出しているおかげで、指先が乾燥していてもスムーズにつまみ出すことができるようになっており、細かな使い勝手も向上しています。

盤石の耐久性

耐久面でも、イヤホン本体がIP54の防塵・防水ケースIPX4の防水に対応し、前モデル(イヤホンIPX4、ケースIPX2)から強化されています。防塵性能が追加されたことで、埃っぽい場所やアウトドアでの使用に対する安心感が増しました。突然の雨や、ジムでの激しいトレーニングで汗だくになっても気にする必要がないのは、毎日使うデバイスとして大きなメリットです。

まとめ:デザインと装着感

  • デザイン:マットで指紋がつきにくく、ポップなカラーが耳元のアクセントになる
  • 装着感:固定用アーチをひねって固定する仕組みにより、激しい運動でも外れる不安がない
  • 軽量性:前モデルから大幅に軽量化され、長時間の使用でも耳が疲れにくい
  • 耐久性:IP54の防塵・防水性能により、雨や汗を気にせずアクティブに使用できる
  • 操作性:スワイプによる音量調整が直感的で、スマホなしでも快適に操作可能

音質

ここでは、Google Pixel Buds Pro 2の音の特性と調整、ANC(ノイズキャンセリング)と外部音取り込み、通話品質についてレビューします。

音の特性と調整:Google Pixel Buds Pro 2の進化した没入感とクリアな響き

Google Pixel Buds Pro 2 チップ

Google Pixel Buds Pro 2は、独自のTensor A1チップと新設計の音響構造により、ノイズキャンセリングを効かせても、音質が劣化せずに、元の音源のクリアな音をそのまま楽しめるようになりました。ここでは、ANC効果を含まない純粋なオーディオ再生能力(音質)と空間オーディオ、そして音質調整機能について詳しくレビューします。

初代「Google Pixel Buds Pro」との音質の違い

初めてPixel Buds Pro 2を耳に装着し、お気に入りのプレイリストを再生した瞬間、前モデル「Google Pixel Buds Pro」との違いにハッとさせられました。前モデルは11mmドライバーによるパワフルな低音が魅力でしたが、時折、音が少しこもって聞こえる場面がありました。しかし、今回のモデルは同じ11mmの大口径ドライバーを搭載しながらも、全く別次元のクリアなサウンドを響かせます。

これは、Tensor A1チップが音楽処理専用のパス(経路)を持っていることや、新開発の高周波チャンバーが効いているのでしょう。音が団子にならず、一つひとつの楽器が独立して鳴っているような分離感があり、全体的に見通しが非常に良くなっています。

試聴レビュー:引き締まった低音とクリアなボーカル

音質は前モデルの「低音重視」という傾向から、Pro 2では全帯域が見渡せる「高解像度バランス型」へと明確にシフトしました。

ビリー・アイリッシュの『Bad Guy』を再生したとき、イントロの重低音が鳴った瞬間、前モデルとの「低音の質」の違いに驚かされました。以前は量感たっぷりで少し膨らみ気味だった低音が、Pro 2では「ドスン」と深く沈み込みながらも、スッと引くキレの良さを持ったタイトな音に変化しています。ベースラインの輪郭がくっきりと浮かび上がり、迫力がありながらも他の音を邪魔しない、非常に洗練された低音です。

次に、宇多田ヒカルの楽曲を聴いてみたところ、以前はバックトラックの迫力に押され気味だったボーカルが、Pro 2では一歩前に出てくるような明確な存在感を放ちます。ブレス(息継ぎ)の微細なニュアンスや声の震え、高音域の表現力までが生々しく伝わり、ピアノやアコースティックギターの音色もクリアに響きました。

さらに、新開発の高周波チャンバーのおかげか、ハイハットやシンバルの金属音が非常に煌びやかに伸びていきます。解像度が高いにもかかわらず、耳に刺さるような不快なシャリつき(歯擦音)が巧みに抑えられており、長時間聴き続けても聴き疲れしない、滑らかで上質なサウンドだと感じました。

ヘッドトラッキング付き空間オーディオで映画館のような体験を

映画鑑賞やライブ映像の視聴において、この機能は圧倒的な没入感をもたらします。Netflixでアクション映画『トップガン マーヴェリック』を視聴した際、戦闘機のエンジン音が頭の後ろから前方へと抜け、さらに自分の顔を右に向けると、音の発生源が左耳側に残るという、極めて正確な定位感を体験できました。

まるで映画館のセンターシートに座っているかのような臨場感です。前モデルも空間オーディオに対応していましたが、Pro 2ではTensor A1チップの高速処理のおかげか、頭を素早く動かした際の音の追従性がより滑らかになり、違和感が解消されているように感じました。この機能は特定のアプリやコンテンツに依存しますが、対応コンテンツを視聴する際の迫力は、単なるステレオ再生とは一線を画す体験です。

自由自在なイコライザーで自分好みの音に

自分好みの音質を追求したいユーザーにとって、5バンドのイコライザー機能は強力なツールです。専用アプリには「低音ブースト」や「ボーカルブースト」といったプリセットが用意されていますが、さらに各帯域を細かくスライダーで調整できるカスタムEQも搭載されています。私はEDMを聴く際に低音を強めに設定してみましたが、音が割れたり全体のバランスが崩れたりすることなく、ベースの迫力だけが綺麗に増幅されました。

逆にポッドキャストを聴く際は中高音を上げて声をクリアにするなど、コンテンツに合わせた柔軟な調整が可能です。調整結果が即座に反映されるレスポンスの良さも、音楽体験を損なわない重要なポイントだと感じました。

まとめ:音質

  • 全体の傾向:前モデルの低音重視から、全帯域の解像度が高いバランス型へと進化
  • 低音域:量感だけでなく、深みとキレのある引き締まった低音を実現
  • 中音・高音域:ボーカルが埋もれずクリアに前に出て、高音も刺さらず滑らか
  • 空間オーディオ:ヘッドトラッキング対応により、映画や動画で高い没入感と正確な定位を提供
  • 調整機能:5バンドEQにより、音質の劣化を感じさせずに自分好みのサウンドを作れる

ノイズキャンセリングと外部音取り込み:Google Pixel Buds Pro 2が作る圧倒的静寂

Google Pixel Buds Pro 2 ノイズキャンセリング

ここでは、Google Pixel Buds Pro 2の最大の特徴であるノイズキャンセリング(ANC)と外部音取り込み機能について、前モデルからの進化点や実際の体験談を交えてレビューしていきます。

前モデルからの劇的な進化:2倍の静寂と専用チップ

Google Pixel Buds Pro 2は、ノイズキャンセリング性能において前モデルから劇的な進化を遂げました。最大の違いは、イヤホンとして初搭載されたGoogle独自の「Tensor A1」チップです。このチップが可能にした「Silent Seal 2.0」により、前モデル比で最大2倍のノイズキャンセリング性能を実現しています。

特に400Hz〜2kHzの中間周波数帯域の遮音性が強化され、人の声などの騒音に強くなりました。また、音楽信号とANC処理を別々の経路で処理する「マルチパス処理」を採用したことで、ノイズを消しつつも音質への干渉を防いでいる点も大きな改良点です。

シーン別体験:生活音が「遠くの出来事」に変わる感覚

実際に様々な場所で、その静寂性を詳しくテストしてみました。

まず、休日の混雑したカフェでの作業です。前モデルでは、低音の空調ノイズは消せても、隣の席の話し声や、食器がぶつかる「カチャカチャ」という鋭い音まではカットしきれず、音楽のボリュームを上げて誤魔化すことがありました。しかしPro 2では、ANCをオンにした瞬間、それらがスッと遠ざかり、まるで自分だけが防音ガラスの向こう側にいるような感覚に陥ります。音楽を小音量で流すだけで、周囲の会話内容はほぼ判別不能になり、完全に作業に没頭できる「個室」のような空間を手に入れることができました。

次に、通勤ラッシュ時の地下鉄徒歩移動です。ホームに入線してくる電車の轟音や、走行中の「ゴオオ」という重低音は、驚くほど綺麗に消え去ります。特に感動したのは、ANC特有の「圧迫感」のなさです。強力なノイズキャンセリング製品でありがちな、耳がツンとするような閉塞感が、内蔵センサーによる自動減圧機能のおかげでほとんどありません。そのため、1時間の移動中ずっとオンにしていても聴き疲れせず、ただ純粋に静かな移動時間を楽しむことができました。

環境に寄り添うアダプティブ オーディオ

今回の実機レビューで特に利便性を感じたのが、周囲の騒音レベルに合わせてノイズキャンセリングの強度を自動調整してくれる「アダプティブ オーディオ」です。例えば、静かな路地裏から交通量の多い大通りに出た際、操作を一切することなく、騒音の増加に合わせて自然にANCが強まりました。逆に静かな場所では強度が緩むため、常に最適な静寂が保たれます。いちいちスマホを取り出してモードを切り替える手間から解放されるシームレスな体験は、一度味わうと戻れない快適さがありました。

驚くほど自然な外部音取り込み

外部音取り込み(トランスペアレンシー)モードの完成度も極めて高いです。マイクで拾ったような機械的な不自然さが解消され、まるでイヤホンを着けていないかのような、クリアで自然な音が聞こえてきます。コンビニのレジで店員さんと話す際も、相手の声がはっきりと聞き取れました。

会話検知機能」をオンにしておけば、自分が話し始めると自動的に音楽の音量が下がり、外部音取り込みモードに切り替わります。この反応速度も速く、買い物の会計時や知人に会った際など、イヤホンを外さずに会話ができるのは非常に実用的でした。

まとめ:ノイズキャンセリングと外部音取り込み

  • 進化点:Tensor A1チップとSilent Seal 2.0により、中高音域のノイズ抑制が前モデル比で2倍に向上
  • 体験(屋内):カフェでの人の話し声や食器音を効果的にカットし、集中できる環境を作る
  • 体験(屋外):地下鉄の重低音ノイズを消し去りつつ、耳への圧迫感が少ない
  • アダプティブ機能:環境に合わせてANC強度を自動調整するため、手動操作が不要で快適
  • 外部音取り込み:機械的な音がせず自然で、会話検知機能により着けたままスムーズに会話が可能

通話品質:Google Pixel Buds Pro 2のAI技術が支えるクリアな会話

Google Pixel Buds Pro 2 イヤホン 外観

Google Pixel Buds Pro 2は、GoogleのAI技術を駆使して通話品質を向上させています。ここでは、ビジネスシーンや騒音下での通話テストを通じて感じたマイク性能と、便利な会話検知機能についてレビューします。

AIが実現する「クリア音声通話」の実力

静かな室内でWeb会議に使用した際、通話相手からは「マイクを使って話しているのが分からないほど自然でクリアだ」という評価を得ました。左右それぞれに搭載された3つのマイクとAIによる「クリア音声通話」機能が、私の声を的確に拾ってくれているようです。前モデルのPixel Buds Proも通話品質は及第点でしたが、Pro 2では声の輪郭がよりはっきりとし、こもった感じが軽減されているように感じました。特にBluetoothスーパーワイドバンドに対応しているため、従来の電話音声よりも帯域幅の広い、リッチな音声で通話ができる点は大きなメリットです。

騒音下でのノイズ抑制と課題

カフェや交通量の多い屋外で通話テストを行いました。周囲のガヤガヤとした雑音や車の走行音は、ビームフォーミングマイクAI処理によってかなり強力に抑制されます。相手には私の声がメインで届いており、背景ノイズは「遠くで鳴っている」程度に抑えられていました。ただ、工事現場の近くなど極端に大きな騒音が発生している場面では、ノイズを消そうとする処理が強く働きすぎて、私の声が一瞬途切れたり、少し機械的に聞こえたりすることがあると指摘されました。この点は、AIによる処理の強度が環境によっては過敏に反応してしまうこともあると感じた部分です。

実用的な「会話検知機能」と風切り音耐性

日常使いで非常に便利だと感じたのが「会話検知機能」です。コンビニのレジなどで自分が話し始めると、AIが声を検知して自動的に音楽を一時停止し、外部音取り込みモードに切り替えてくれます。前モデルよりも反応速度が向上しており、店員さんへの「お願いします」の一言で瞬時に切り替わるため、イヤホンを外す手間が省けました。

会話が終わると自動で音楽が再開されるのもスマートです。風切り音については、風を軽減するメッシュカバーが搭載されていますが、強風の日のランニング中などは「ボウボウ」という音が多少入ります。それでも通話が成立しないほどではなく、十分に実用範囲内には収まっている印象です。

まとめ:通話品質

  • マイク性能:静かな環境では非常にクリアで自然な音声を相手に届けることができる
  • ノイズ抑制:AIとビームフォーミングにより周囲の雑音を強力にカットするが、極端な騒音下では声質に影響が出ることもある
  • 会話検知機能:発話を検知して自動で外音取り込みに切り替わる機能は、反応が速く実用的
  • 風切り音:メッシュカバーである程度抑制されるが、強風時には多少のノイズが入る

連携機能:Google Pixel Buds Pro 2とGeminiが拓く新しい対話体験

Google Pixel Buds Pro 2は、単なるイヤホンという枠を超え、GoogleのAI「Gemini」とつながるための強力なインターフェースへと進化しました。ここでは、Pixelスマートフォンとのシームレスな連携や、Gemini Liveによる新しい会話体験、そして地味ながら大きな進化を遂げた「探す」機能についてレビューします。

Geminiとの対話:スマホを出さずにAIと「会話」する

最大の特徴は、Geminiを標準のアシスタントとして統合できる点です。前モデルの「Google Pixel Buds Pro」でもGoogleアシスタントは利用できましたが、あくまで「天気は?」「音楽をかけて」といった一問一答のコマンド操作が中心でした。しかしPro 2では、「OK Google」と話しかけるかイヤホンを長押しするだけで、より文脈を理解した高度な対話が可能になります。

実際に、駅から目的地へ向かう雑踏の中、スマホをポケットに入れたまま「さっき届いたクライアントからのメールを要約して」と頼んでみました。すると、長文のメールから重要なポイントだけをピックアップして読み上げてくれたのです。さらに「その件について、肯定的な返信案を作って」と続けると、即座に下書きを作成してくれました。前モデルでは成し得なかった、複雑なタスクを音声だけで完結できる体験は、まさに「耳の中に秘書がいる」ような未来的感覚です。

Gemini Liveで体験する「リアルな英会話」

特に衝撃を受けたのは、AIとリアルタイムで会話ができる「Gemini Live」機能です。現状では英語設定にする必要がありますが、これをオンにして散歩に出かけると、そこはもう英会話教室でした。

「週末の旅行プランを一緒に考えて」と話しかけると、こちらの発言の意図を汲み取りながら、まるで友人と電話しているかのような自然なテンポで提案が返ってきます。驚くべきは、AIが話している途中でこちらが「あ、やっぱり海じゃなくて山がいい」と割り込んでも、瞬時に話題を切り替えて対応してくれる点です。前モデルのアシスタントのような「機械的な待ち時間」や「定型文っぽさ」は一切なく、感情的なつながりすら感じるほどの没入感がありました。

Google Pixelとの強力な連携と「クリア音声通話」

Google Pixel 9などのPixelスマートフォンとの連携は、やはり群を抜いています。ケースを開けた瞬間に画面にポップアップが表示される「Fast Pair」のおかげで、初回セットアップは数秒で完了しました。

また、Pixelシリーズと組み合わせることで真価を発揮するのが「クリア音声通話」です。駅のホームや風の強い屋外で通話を試みましたが、こちらの周囲の騒音を強力にカットし、相手には私の声だけをクリアに届けてくれました。さらに、タブレットで動画を見ている最中にスマホに着信があると、自動で接続が切り替わる「音声の切り替え」も非常にスムーズで、ストレスを感じさせません。

ケースも鳴らせるようになった「デバイスを探す」機能

地味ですが、前モデルからの最も嬉しい改善点の一つが「デバイスを探す」機能の強化です。前モデルではイヤホン本体からしか音を鳴らせませんでしたが、Pixel Buds Pro 2では充電ケースに「Find Hubスピーカー」が搭載されました。

実際に部屋の中でケースごと見失った際、スマホアプリから操作すると、ケース底面のスピーカーからしっかりとした音量の着信音が鳴り響き、ソファの隙間に落ちていたのをすぐに見つけ出せました。イヤホン単体だけでなくケースも探せるようになったことで、紛失のリスクは大幅に減ったと実感しています。

まとめ:連携機能

  • Gemini連携:「OK Google」で即座に起動し、複雑なメール要約や返信作成も音声だけで完結
  • Gemini Live:現状は英語のみだが、割り込みも可能な自然な会話テンポで、英会話練習やブレストに最適
  • Pixel連携:Fast Pairによる瞬時の接続と、デバイス間のスムーズな音声切り替えを実現
  • 通話品質:Pixelスマホとの併用で、騒音下でも声をクリアに届ける強力なノイズ除去が機能する
  • 紛失防止:ケースにスピーカーが搭載され、イヤホンだけでなくケース単体でも音を鳴らして探せるようになった

バッテリー:Google Pixel Buds Pro 2は小型化してもスタミナ増強

Google Pixel Buds Pro 2は、本体サイズが大幅に小型・軽量化されたにもかかわらず、バッテリー性能は前モデルから大きく向上しています。ここでは、ANC(ノイズキャンセリング)常時オンでの実使用感や、急速充電の利便性について、前モデル「Google Pixel Buds Pro」との比較を交えてレビューします。

小型化とは裏腹なタフネスバッテリー

前モデルのPixel Buds Proを使っていて不満だったのが、長時間のWeb会議やフライトで「あと少し」バッテリーが持たないことでした。しかし、今回のPro 2ANCオンの状態でも単体で最大8時間の連続再生が可能になり、前モデルの7時間から1時間延びています。

たった1時間の差に見えるかもしれませんが、実際に朝9時から夕方5時過ぎまで、昼休憩を挟んでANCを効かせたままBGMを流して作業を続けてみましたが、終業時までバッテリー切れの警告音が鳴ることはありませんでした。ANCオフなら最大12時間も持つため、静かな自宅での作業ならほぼ半日つけっぱなしでも余裕です。本体が小さく軽くなったのに、スタミナは逆に増している点に、技術の進歩とGoogleの執念を感じました。

旅行でも充電器いらずの総再生時間

ケース込みの総再生時間の伸び幅はさらに劇的です。前モデルのPixel Buds ProではANCオンで最大20時間でしたが、Pro 2では最大30時間へと、なんと1.5倍に延びています。ANCオフなら最大48時間という驚異的なスタミナです。

実際に2泊3日の出張に持ち出してみましたが、移動中の新幹線やホテルでのリラックスタイムに使い倒しても、ケースの充電が必要になることは一度もありませんでした。ケースのLEDインジケーターやスマホのウィジェットで残量を確認しても、まだ余裕がある状態。これなら、短期間の旅行であればUSB-Cケーブルをわざわざ取り出す必要すらないでしょう。

頼りになる急速充電とワイヤレス充電

うっかり充電を忘れてしまった朝にも、進化した急速充電が救ってくれました。イヤホンをケースにわずか5分戻すだけで、ANCオフなら最大1.5時間の再生が可能です。前モデルでは5分で約1時間だったので、ここでも効率がアップしています。

また、前モデル同様にQi規格のワイヤレス充電にも対応しています。帰宅後にデスク上の充電パッドにポンと置くだけで充電される手軽さは、一度慣れると手放せません。Pixelスマートフォンをお持ちなら、スマホの背面で充電できる「バッテリーシェア」機能も使えるため、ケーブルレスな運用がさらに捗ります。

まとめ:バッテリー

  • 単体再生時間:ANCオンで最大8時間、オフで最大12時間と、前モデルより長時間化し1日の作業をカバーできる
  • 総再生時間:ケース込みでANCオン時最大30時間(前モデル比1.5倍)を実現し、充電頻度が激減した
  • 急速充電:5分の充電で最大1.5時間再生(ANCオフ)でき、急なバッテリー切れにも即座に対応可能
  • 充電方法:USB-Cに加えQiワイヤレス充電に対応しており、置くだけ充電が快適

接続とコーデック:Google Pixel Buds Pro 2の安定した接続性とマルチポイントの利便性

Google Pixel Buds Pro 2 接続。アプリ。

Google Pixel Buds Pro 2は、最新のBluetooth 5.4に対応し、通信の安定性がさらに向上しました。ここでは、実際に満員電車やオフィスで使用して感じた接続の安定性、コーデックの仕様、そして動画やゲームでの遅延について、前モデル「Google Pixel Buds Pro」と比較しながらレビューします。

途切れない安心感とBluetooth 5.4

接続の安定性は、前モデルのBluetooth 5.0から5.4へと規格が新しくなった恩恵をはっきりと感じます。前モデルを使用していた際は、朝の通勤ラッシュ時など、電波が混雑する場所で稀に音が瞬断することがありました。

しかし、Pixel Buds Pro 2では、渋谷駅のスクランブル交差点や満員電車の中といった過酷な環境でも、音がプツリと途切れることは一度もありませんでした。左右のイヤホン間の同期も完璧で、非常に安定したリスニング環境を提供してくれます。ケースから取り出して耳に装着した瞬間に再接続されるスピードも速く、待たされるストレスがありません。

魔法のように切り替わるマルチポイント接続

複数のデバイスを使いこなす私にとって、最も手放せない機能が「マルチポイント接続」です。これは前モデルから引き続き搭載されていますが、切り替えのスムーズさが洗練されています。例えば、MacBookで作業用BGMを流している最中に、個人のPixelスマートフォンに着信があったとします。この時、特に操作をしなくても自動的にスマホの音声に切り替わり、通話を始めることができます。

通話が終われば、再びMacBookの音楽に戻る。この一連の流れが非常に滑らかで、デバイス間の壁を感じさせません。仕事とプライベートをシームレスに行き来できる、現代のワークスタイルに必須の機能だと感じました。

コーデックの選択と遅延について

音質に関わるコーデックについては、SBCとAACに対応していますが、残念ながらLDACやaptX Adaptiveといったハイレゾ相当の高音質コーデックには非対応です。この点は前モデルと同様で、スペック重視のユーザーには少し物足りない部分かもしれません。しかし、前述の通りドライバーやチップの進化により、AAC接続でも十分に高解像度で満足のいく音質を実現しています。

遅延(レイテンシー)に関しては、用途によって評価が分かれます。YouTubeやNetflixでの動画視聴では、口の動きと声のズレを感じることはなく、快適に楽しめました。一方で、タイミングがシビアな「音ゲー」やFPSなどのアクションゲームをプレイしてみると、タップしてから音が鳴るまでにわずかなラグを感じます。カジュアルなゲームなら問題ありませんが、競技性の高いゲームを本気でプレイする場合は、遅延が気になる可能性があります。

まとめ:接続とコーデック

  • 接続安定性:Bluetooth 5.4対応により、満員電車や人混みでも途切れず非常に安定している
  • マルチポイント:PCとスマホなど2台同時接続が可能で、音声の切り替えがスムーズで実用的
  • コーデック:SBCとAACのみの対応で、LDACなどの高音質コーデックには非対応
  • 遅延(動画):YouTubeなどの動画視聴では映像と音声のズレは気にならないレベル
  • 遅延(ゲーム):シビアなタイミングが求められる音ゲーなどでは、体感できる遅延がある

検証してわかったGoogle Pixel Buds Pro 2のメリット・デメリット

Google Pixel Buds Pro 2を実際に日常のあらゆるシーンで使用し、前モデル「Google Pixel Buds Pro」と比較しながら徹底的に検証を行いました。独自の「Tensor A1」チップを搭載したことで、性能面でどのような進化を遂げたのか、そして実際に使ってみて感じた「良かった点」と「気になった点」を包み隠さず解説します。

メリット(長所、利点)

メリット1:固定用アーチによる劇的な装着感の改善

最も大きなメリットは、装着感の劇的な向上です。前モデルのPixel Buds Proは、耳の穴の摩擦だけで固定する形状だったため、ふとした拍子に緩んだり、落下しそうになったりする不安がありました。しかし、今回のPixel Buds Pro 2では「固定用アーチ」が復活し、耳のくぼみにひねって固定することで、驚くほど安定します。

実際に装着してジョギングをしてみましたが、着地の衝撃でもビクともせず、運動中も安心して音楽に集中できました。また、本体重量が片耳6.2gから4.7gへと約27%も軽量化されたため、長時間の映画鑑賞やWeb会議でも耳への負担がほとんどなく、着けていることを忘れるほどの快適さを実現しています。

メリット2:Tensor A1チップがもたらす「2倍」のANC性能

ノイズキャンセリング(ANC)性能は、前モデル比で「2倍」という謳い文句通りの進化を感じました。独自のTensor A1チップとSilent Seal 2.0の組み合わせにより、特に人の話し声や食器の音といった中高音域のノイズカット能力が格段に向上しています。

カフェで作業をする際、前モデルでは消しきれなかった隣の席の会話が、Pro 2ではスッと遠くに追いやられ、静寂な空間を作り出してくれました。さらに、ANC特有の耳への圧迫感(ツンとする感じ)が自動減圧機能によって軽減されており、強力な遮音性と快適な着け心地が見事に両立されています。

メリット3:Geminiとの対話と「会話検知」の利便性

AIアシスタント「Gemini」との連携は、スマホを取り出せない移動中などに真価を発揮します。「OK Google」と話しかけるだけで、メールの要約や経路検索、さらにはGemini Live(英語のみ)を使った自然な英会話練習まで、ハンズフリーで高度なタスクをこなせます。

また、地味ながら非常に便利だったのが「会話検知機能」です。コンビニのレジなどで自分が話し始めると、瞬時に音楽が停止して外部音取り込みモードに切り替わるため、イヤホンを外す手間が省けます。この反応速度は前モデルよりもスムーズで、日常生活の中でのストレスを大きく減らしてくれました。

メリット4:ケース込みで最大30時間のスタミナとワイヤレス充電

小型化されたにもかかわらず、バッテリー性能が向上している点も大きなメリットです。ANCオンの状態でもイヤホン単体で最大8時間、ケース込みで最大30時間の再生が可能となり、前モデル(単体7時間、ケース込み20時間)から大幅にスタミナが増強されました。

実際に丸一日外出して使い倒しましたが、バッテリー切れの心配は一切ありませんでした。また、ケースはQi規格のワイヤレス充電に対応しており、帰宅後に充電パッドに置くだけで充電できる手軽さは、毎日の運用において非常に重要です。Pixelスマホからのバッテリーシェアも可能なので、ケーブルレスな環境が整います。

メリット5:ケースからも音が出る「デバイスを探す」機能

紛失対策として、「デバイスを探す」機能が強化された点は見逃せません。前モデルではイヤホン本体からしか音を鳴らせませんでしたが、Pro 2では充電ケースにスピーカーが搭載され、ケース単体でも音を鳴らして探せるようになりました。

実際に部屋の中でケースが見当たらなくなった際、スマホアプリから音を鳴らすと、カバンの奥底からしっかりとした着信音が聞こえ、すぐに見つけ出すことができました。高価なデバイスだけに、この安心感は計り知れません。

デメリット(短所、欠点)

デメリット1:高音質コーデック(LDACなど)に非対応

価格が3万円台後半というハイエンド帯であることを考えると、対応コーデックがSBCとAACのみである点は残念です。前モデル同様、LDACやaptX Adaptiveといったハイレゾ相当の高音質コーデックには対応していません。

もちろん、Tensor A1チップによる処理でAACでも十分高音質に聞こえますが、音源のデータを余すことなく再生したいオーディオファンにとっては、スペック的に物足りなさを感じる要因になるでしょう。同価格帯の競合製品の多くがハイレゾコーデックに対応している中で、ここは明確な弱点と言えます。

デメリット2:前モデルからの大幅な価格上昇

前モデルの発売時価格が23,800円だったのに対し、Pixel Buds Pro 2は36,800円と、1万円以上の値上げとなっています。機能や性能が大幅に向上しているとはいえ、気軽に手を出せる価格ではなくなりました。

競合となるAirPods Pro 2やソニーのWF-1000XM5と同等の価格帯に突入したことで、コストパフォーマンスという点での優位性は薄れています。Googleストアのクレジットやセールを活用しないと、割高に感じるユーザーもいるかもしれません。

デメリット3:シビアなゲームには向かない遅延

動画視聴では遅延を感じることはありませんでしたが、タイミングがシビアなゲームプレイには不向きです。リズムゲームやFPSなどをプレイすると、操作と音の間にわずかなラグを感じることがありました。低遅延モードなどの専用設定が見当たらず、ゲーミング用途を重視するユーザーには、別の選択肢を検討することをおすすめします。

まとめ:メリット・デメリット

Google Pixel Buds Pro 2は、装着感、ノイズキャンセリング、AI連携、バッテリー持ちといった、ワイヤレスイヤホンに求められる基本性能を非常に高いレベルで完成させた製品です。特に前モデルで課題だった「装着の安定性」と「ANCの効き」が劇的に改善されており、Google Pixelユーザーにとっては、これ以上ない最高のパートナーになることは間違いありません。

一方で、ハイレゾコーデックへの非対応や価格の上昇といったデメリットも存在します。音質のスペックよりも、日常の快適さやAIによる先進的な体験を重視する方には、自信を持っておすすめできる一台です。

Google Pixel Buds Pro 2のスペック(仕様)

  • プロセッサ: Google Tensor A1
  • オーディオ: カスタム設計の 11 mm ダイナミック スピーカー ドライバ搭載、Silent Seal 2.0 を使用したアクティブ ノイズ キャンセリング、外部音取り込みモード、圧力自動調整、会話検知機能、ケース: Find Hub の着信音スピーカー
  • 音声: 左右の各イヤホン: Bluetooth スーパー ワイドバンド、クリア音声通話、音声加速度計、風の音を軽減するメッシュカバー
  • コーデック: SBC、AAC
  • バッテリー: (アクティブ ノイズ キャンセリングがオフの場合)音楽再生可能時間はイヤホンのみで最長 12 時間、充電ケース併用時は合計で最長 48 時間
    (アクティブ ノイズ キャンセリングがオンの場合)音楽再生可能時間はイヤホンのみで最長 8 時間、充電ケース併用時は合計で最長 30 時間
  • 充電: 充電ケース: USB-C 充電ポート、Qi 認証済みワイヤレス充電(急速充電)充電ケースにイヤホンを入れて 5 分間充電すると、アクティブ ノイズ キャンセリングがオフであれば、最長 1.5 時間の音楽再生が可能
  • 通信: Bluetooth 5.4、スーパー ワイドバンド
  • マイク: 左右の各イヤホン: 3 つのマイク、風の音を軽減するメッシュカバー
  • 防水: イヤホン: IP54、ケース: IPX4
  • センサー: 左右の各イヤホン: 3 つのマイク、音楽、通話、音声アシストの操作に対応した静電容量方式タッチセンサー(タップとスワイプ)、IR 近接センサーによりイヤホンの着脱を検知し、自動で再生 / 一時停止、加速度計とジャイロスコープによるモーション検出、ケース: ケースの開閉を検出するホール効果センサー
  • サイズ: 左右の各イヤホン(M サイズのイヤーチップ使用時): 22.74 mm x 23.08 mm x 17.03 mm
  • 充電ケース: 49.9 mm x 63.3 mm x 25.00 mm
  • 重量: 左右の各イヤホン: 4.7 g(M サイズのイヤーチップ使用時)
  • 充電ケース: 65.0 g(イヤホンを含む)
  • カラー: Moonstone、Porcelain、Hazel、Peony
  • 対応OS: Bluetooth 4.0 以降に対応したデバイス(Android デバイス、iOS デバイス、タブレット、ノートパソコンなど)とのペア設定が可能
  • 付属品: イヤホン、ワイヤレス充電ケース、4 サイズのイヤーチップ: XS、S、M、L(M サイズはイヤホンに装着済み)、クイック スタートガイド

Google Pixel Buds Pro 2の評価

Google Pixel Buds Pro 2 複数の外観

8つの評価基準で「Google Pixel Buds Pro 2」を5段階で評価してみました。

項目別評価

デザインと装着感:★★★★★

固定用アーチの復活と大幅な軽量化(4.7g)により、激しい運動でも外れない抜群のフィット感を実現しています。長時間着けていても耳が痛くなりにくい点も素晴らしいです。

音質(基本性能):★★★★☆

Tensor A1チップと新設計の音響構造により、解像度が高くバランスの取れたクリアなサウンドです。ただし、この価格帯でハイレゾコーデック(LDACなど)に非対応な点は惜しいと感じます。

ANC・外部音取り込み:★★★★★

圧迫感のない自然な静寂を作り出すノイズキャンセリングと、まるで耳に何も着けていないかのように自然な外部音取り込みは、市場でもトップクラスの完成度です。

バッテリー持続時間:★★★★★

本体が小型化されたにもかかわらず、ANCオンで単体8時間、ケース込みで30時間というスタミナは驚異的です。急速充電やワイヤレス充電にも対応し、隙がありません。

接続と遅延:★★★☆☆

Bluetooth 5.4とマルチポイント接続により安定性は抜群ですが、ゲームプレイ時の遅延が気になります。低遅延モードなどの専用設定がないため、ゲーマーには向きません。

機能:★★★★★

「Gemini」との高度な連携、会話検知機能、ヘッドトラッキング付き空間オーディオ、ケースも鳴らせる「デバイスを探す」機能など、Googleならではの先進機能が満載です。

通話品質:★★★★☆

AIによるノイズ抑制とクリア音声通話により、基本的には非常に高品質です。ただ、極端に騒がしい環境では処理が強く働きすぎ、声が機械的になる場面もありました。

コストパフォーマンス:★★★☆☆

前モデルから1万円以上の値上げとなり、36,800円という価格は割高感があります。Pixelユーザー以外にとっては、ハイレゾ非対応などのスペック面で価格に見合うか判断が分かれるところです。

総評:★★★★☆

音楽専用レーンが描く「上質な音質」

Google Pixel Buds Pro 2の最大の進化は、Tensor A1チップが可能にした「音質の向上」にあります。これまでのANCイヤホンは、ノイズを消す処理が音楽信号に干渉し、音が曇ることが課題でした。しかし本機は、音楽処理専用のパス(経路)を設けることで、強力な静寂の中で、アーティストが意図した通りのクリアなサウンドを響かせます。前モデルの「低音重視」から脱却し、繊細なボーカルや高音のきらめきまで表現できるようになったその実力は、まさに「上質」と呼ぶにふさわしいものです。

スマホ不要の「AI連携力」

そしてもう一つの柱が、他社製品を圧倒する「AI連携力」です。「Gemini」を標準アシスタントとして搭載し、イヤホンだけでメールの要約から自然な英会話(Gemini Live)までこなせる体験は、単なるオーディオ機器の枠を超えています。会話を検知して自動で外音を取り込む機能や、Pixelスマホとのシームレスな接続など、AIがユーザーの行動を先回りしてサポートしてくれる感覚は未来そのものです。

36,800円という価格やハイレゾコーデック非対応という弱点はありますが、この「上質な音」と「AIパートナー」が使える体験価値は、それを補って余りある魅力があります。特にPixelユーザーであれば、迷うことなく選ぶべき一台です。

Google Pixel Buds Pro 2の価格・購入先

Google Pixel Buds Pro 2 正面の外観

※価格は2025/11/24に調査したものです。価格は変動します。

Google ストア

  • セール価格で27,600円(分割払いは¥2,300/月・12 回払い)、
  • 通常価格で36,800円(分割払いは¥3,067/月・12 回払い)、

で販売されています。

Googleストアで「Google Pixel Buds Pro 2」をチェックする

  • ※分割払いに追加の金利や手数料はかかりません
  • ※支払い方法はクレジットカードまたはデビットカード、Google Play の残高と Google Play ギフトカード、PayPal、現金、PayPay、Edy、メルペイ、キャリア決済です。

ECサイト(Amazon、楽天、ヤフーなど)

  • Amazonで24,301円(税込)、
  • 楽天市場で24,480円(税込・送料無料)、
  • ヤフーショッピングで22,039円、
  • AliExpressで26,988円、
  • 米国 Amazon.comで$179.99、

で販売されています。

Amazonで「Pixel Buds Pro 2」をチェックする

楽天市場で「Pixel Buds Pro 2」をチェックする

ヤフーショッピングで「Pixel Buds Pro 2」をチェックする

AliExpressで「Pixel Buds Pro 2」をチェックする

米国 Amazon.comで「Pixel Buds Pro 2」をチェックする

※AliExpressでの購入方法・支払い方法はこちらのページで紹介しています。
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おすすめのライバル機種と価格を比較

Google Pixel Buds Pro 2」に似た性能をもつ完全ワイヤレスイヤホンも販売されています。価格の比較もできるので、ぜひ参考にしてみてください。

Google Pixel Buds 2a

Googleから発売されたカナル型の完全ワイヤレスイヤホンです(2025年10月9日 発売)。

独自チップのGoogle Tensor A1、11mmダイナミックドライバー、イヤホン単体の音楽再生で最大10時間 (ANCオフ)間 駆動できるバッテリー、ビームフォーミングマイクを搭載しています。

また、ノイズキャンセリング(ANC / Silent Seal 1.5)、空間オーディオ、Gemini連携機能(Gemini Live)、マルチポイント接続、「Fast Pair」、防風メッシュカバー、「Find Hub」に対応。

コーデック(SBC、AAC)、外部音取り込み、、ひねって調整する固定用アーチ、圧力自動調整ベント、イコライザー調整、クリア音声通話、IP54相当の防滴・防塵、Google Pixel Budsアプリ、Bluetooth 5.4にも対応しています。

価格は、Amazonで19,188円(税込・Hazel GA06155-JP)、楽天市場で19,980円(送料無料・Hazel)、ヤフーショッピングで23,500円、AliExpressで17,245円、です。

関連記事:Google Pixel Buds 2aレビュー!革新の音質とGemini連携

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HUAWEI FreeBuds Pro 4

HUAWEIから発売されたカナル型の完全ワイヤレスイヤホンです(2025年2月7日発売)。

11mmのクアッドマグネットダイナミックドライバーと平面振動板ドライバー、新開発の3層構造形状記憶フォームイヤーチップ、充電ケース込みで約33時間駆動できるバッテリー、3つのマイク(AIノイズキャンセリング対応)を搭載しています。

また、30%向上したノイズキャンセリング、外部音取り込み機能、ヘッドコントロール機能、マルチポイント接続、ポップアップペアリング、コーデック(L2HC、LDAC、AAC、SBC)、ハイレゾワイヤレス認証、パーソナライズされたサウンド、IP54防水防塵、HUAWEI AI Life アプリ、S、M、Lの3サイズのイヤーチップ(付属)、Bluetooth 5.2に対応しています。

価格は、Amazonで19,760円(税込)、楽天市場で20,800円(送料無料)、ヤフーショッピングで28,800円(送料無料)、です。

関連記事:HUAWEI FreeBuds Pro 4 レビュー!音質、ノイキャン、装着性は最強か?

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LinkBuds Fit

ソニーから発売されたカナル型の完全ワイヤレスイヤホンです(2024年11月15日発売)。

統合プロセッサーV2、ダイナミックドライバーX、イヤホン単体の音楽再生で最大8時間 (NCオフ)間 駆動できるバッテリーを搭載しています。

また、ノイズキャンセリング(ANC)、外音取り込み、フィッティングサポーター、浅めのイヤーピース、DSEE Extreme、コーデック(LDAC、LC3、SBC、AAC)、

ワイドエリアタップ、Speak-to-Chat、IPX4相当の防滴、マルチポイント接続、Sony Sound Connect アプリ、Bluetooth 5.3、LE Audioにも対応しています。

価格は、Amazonで22,187円(税込)、楽天市場で21,199円(送料無料)、ヤフーショッピングで21,779円(送料無料)、です。

関連記事:Sony「LinkBuds Fit」とLinkBuds Open、Sを比較

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Xiaomi Buds 5

シャオミから発売されたANC対応の完全ワイヤレスイヤホンです(2024年10月10日発売)。11mm デュアルマグネット型ダイナミックドライバー、単体で最大6.5時間駆動できるバッテリー(充電ケース併用で39時間)、3つのマイクを搭載しています。

最大46dBのANC機能、3種類の外部音取り込みモード、Harman AudioEFX チューニング、16ビット/44.1kHz HDロスレスオーディオ、Qualcomm aptX Losslessオーディオ、3Dオーディオ、5種類のプリセットEQ、

5つのコーデック(aptX Lossless、aptX Adaptive、LC3、AAC、SBC)、AIノイズキャンセリング機能(通話)、最大風速12m/秒のノイズ低減、録音機能、リモート撮影、 IP54防滴防塵、マルチポイント接続、Google Fast Pairに対応しています。

価格は、Amazonで9,780円(税込)、楽天市場で9,780円(送料無料)、ヤフーショッピングで5,060円(中古)、です。

関連記事:ハイレゾでも安い「Xiaomi Buds 5」の音質、機能、評価

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JBL TOUR PRO 3

ハーマンインターナショナルから発売された高性能な完全ワイヤレスイヤホンです(ディスプレイ付きスマート充電ケース 付属・2024年10月3日発売)。

ハイブリッドドライバー、6つのマイク、最大44時間 駆動するバッテリーを搭載しています。

また、LDACコーデック、パーソナルサウンド3.0、空間サウンド、ハイブリッドノイズキャンセリング2.0、2種の外音取り込み機能、AIノイズ低減アルゴリズム、

トランスミッター機能、音声コントロール、Bluetooth 5.3 LE オーディオ、JBL Headphone アプリ、防滴IPX55、Qi対応のワイヤレス充電、Bluetooth 5.3、LE オーディオに対応しています。

価格は、Amazonで39,000円(税込)、楽天市場で42,900円(送料無料・ポイント10倍あり)、ヤフーショッピングで39,250円、米国 Amazon.comで$299.95、です。

関連記事:液晶付き「JBL TOUR PRO 3」とTOUR PRO 2を比較

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AirPods 4

Appleから発売された完全ワイヤレスイヤホンです(2024年9月20日 発売)。

通常モデルのほかにアクティブノイズキャンセリング(ANC)搭載モデルも用意しています。

アップル製ドライバー、「H2」チップ、最大5時間、充電ケース併用時は最大30時間 駆動するバッテリー、新しい音響アーキテクチャ、歪みを低減するドライバ、ハイダイナミックレンジアンプ、新しい感圧センサー、アップグレードされたマイクを搭載しています。

また、空間オーディオ、ダイナミックヘッドトラッキング、48kHz/16bitでの音楽再生、IP54相当の防水・防塵性能、外部音取り込みモード、Siri音声操作、USB-Cポート(充電ケース)、Apple Watchの充電器・Qi規格の充電器(※ANC搭載モデルの充電ケースのみ)、「探す」アプリのスピーカー(※ANC搭載モデルの充電ケースのみ)、Bluetooth 5.3に対応しています。

価格は、Amazonで17,700円、楽天市場で19,800円(送料無料)、ヤフーショッピングで18,865円、です。

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Google Pixel Buds Pro

Googleから発売されたANC対応の完全ワイヤレスイヤホンです。

機械学習ニューラルプロセッサーを取り入れた6コア構成のSoC、11mmスピーカードライバー、合計6つのマイク、最大31時間(※ケース利用)の駆動が可能なバッテリーを搭載しています。

また、アクティブノイズキャンセリング(ANC)機能、「Silent Seal」テクノロジー、外音取り込み機能、空間オーディオ(2022年内に対応予定)、Googleアシスタント、リアルタイム翻訳、「ボリューム EQ」、タッチ操作(スワイプ、長押しでモード切り替え)、「ファストペアリング」、「マルチポイント接続」、デバイスの「自動切り替え」、「ビームフォーミング」、ワイヤレス充電、IPX4防水、Bluetooth 5.0に対応しています。

価格は、Amazonで18,290円(税込)、楽天市場で18,500円(送料無料)、ヤフーショッピングで17,139円(送料無料)、AliExpressで17,542円、です。

関連記事:Google「Pixel Buds Pro」とA-Seriesの違いを解説

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BOSE QuietComfort Earbuds(第2世代)

ボーズから発売されたアクティブノイズキャンセリング (ANC) 対応の完全ワイヤレスイヤホンです(カナル型・密閉タイプ)。

3つのマイク(各イヤホン)、最長8.5時間駆動するバッテリーを搭載しています。

また、ノイズキャンセリング機能(クワイエットモード、アウェアモード)、5バンドの調整可能なイコライザー、低遅延モード、マルチポイント機能、Fast Mute 機能、音声コントロール、PX4規格準拠の防水性能、ワイヤレス充電(ケース)、クイック充電、Bose QCEアプリ(タッチコントロール、リモートセルフィー機能など)、Bluetooth 5.3に対応しています。

価格は、Amazonで19,800円(税込)、楽天市場で25,147円(税込)、ヤフーショッピングで34,480円、です。

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