新型「Kindle (2024)」とPaperwhite、Koboを比較

Kindle 2024 top
シリーズ最安の「Kindle (2024)」。早くも「性能が良くなって使いやすい」と評判です。しかし、その一方で「他のモデルよりも性能が低すぎるのでは?」という口コミがあり、購入を迷っている人もいるようです。

そこで今回はその疑問を明らかにするために、次の6点を重点的に解説します。

  1. 価格の違い
  2. ディスプレイ
  3. フロントライト
  4. ページめくりの速度
  5. デザイン(サイズ・重量・カラー)
  6. カバー

<共通のメリット>

  1. バッテリー充電
  2. ストレージ

また、「Kindle Paperwhite (2024)」や「Kobo Clara BW」との違いも紹介!

Kindle (2022)」と共通したメリットやスペック、購入する前に知っておきたいデメリット、詳細な価格情報もあるので、ぜひ参考にしてみてください。

「Kindle (2024)」が日本で発売開始!

2024年10月16日、米国 Amazonの新製品「Kindle (2024)」(キンドル 2024)が発売されました。

Amazon Kindleストアに対応した6インチの電子書籍リーダーです。

アマゾンからは2022年10月12日に「Kindle (2022)」(第11世代)が発売されています。

この電子書籍リーダーは「コンパクトサイズで持ち運びが便利」、「文字がくっきりと見えて、ダークモードも使える」と評判でした。

新モデルはディスプレイ性能やページめくりの速度が向上し、マッチャ カラーも追加されたことで話題になっています。

もちろん、フロントライト搭載で暗い場所でも使えますよ。

それでは早速どんな電子書籍リーダーなのか、その価格や特徴(メリット)をくわしく見ていきましょう。

この製品の購入はこちら→ Amazon リンク

公式ニュースリリース:Amazonが 新Kindle(キンドル)シリーズ 4機種を発表。デザインや操作性が向上し、より読書が楽しく – About Amazon | Japan

価格の違い

Kindle 2024 サイズ

新モデル「Kindle (2024)」のくわしい特徴(メリット)を見ていくまえに、関連した製品の価格を全体的におさえておきましょう。

Amazon.co.jpで調べたところ、新モデル「Kindle (2024)」は19,980円(税込・広告なし)で販売されています。

前モデルで第11世代「Kindle (2022)」は楽天市場で15,944円(型番:B09SWTXTNV)で、新モデルよりも4千円安い価格です。

一方、「Kindle Paperwhite (2024)」は27,980円で、新モデルよりも約8千円ほど高くなります。

楽天の6型電子書籍リーダーは「Kobo Clara BW」は18,594円(送料無料)で、新モデルよりも1500円ほど安くなります。

同じくカラー対応の「Kobo Clara Colour」でも21,637円で、それほど高くありません。

そのほか、Android OSの6型E inkタブレット「BOOX Go 6」は27,800円、「Meebook M6」は21,799円で販売されています。

果たして新モデル「Kindle (2024)」はこれらのモデルよりもお買い得なのでしょうか? くわしい特徴(メリット)を見ていきましょう。

違い1:コントラスト比と輝度が向上・太陽光下でも見やすく表示できる

Kindle 2024 ディスプレイ

新モデル「Kindle (2024)」は、前モデル「Kindle (2022)」以上にディスプレイのコントラスト比がより鮮明になり、文字や画像がくっきりと見えるようになっています。

また、ディスプレイの輝度も前モデルに比べて最大25% 向上し、Kindle Paperwhiteと同等の輝度に。

反射抑制スクリーン採用で、屋外の太陽光下など明るい場所や暗い室内でも快適に読書できます。

ディスプレイのサイズ(6インチ)、解像度(300ppi)は変更されていません。

16階調グレースケールで、フォント最適化技術採用である点も前モデルと同じです。

なお、「Kindle Paperwhite (2024)」は7インチで新モデル「Kindle (2024)」よりも1インチ大きくなります。

Kobo Clara BW」は6.0 インチ、解像度300ppiで新モデルと同じ仕様ですが、

文字や画像がより鮮明に表示される最新技術「Carta E Ink HD 1300」が採用されています。

ディスプレイの仕様を比較

1.「Kindle (2024)」・・・6インチ、解像度300ppi(コントラスト比と輝度が向上)

2.「Kindle (2022)」・・・6インチ、解像度300ppi

3.「Kindle Paperwhite (2024)」・・・7インチ、解像度300ppi

4.「Kobo Clara BW」・・・6.0 インチ、解像度300ppi(Carta E Ink HD 1300)

違い2:LED 4個を使ったフロントライトで明るく表示できる

Kindle 2024 読書

新モデル「Kindle (2024)」は前モデル「Kindle (2022)」と同じLED 4個を使ったフロントライトを搭載していますが、

明るさは最大25% 向上しています。

そのため、暗いシーンでより明るく表示したり、周囲の環境に合わせて明るさを手動で調整したりできます。

ただし、色の温かさ(黄色っぽい)や寒さ(青っぽい)を調整する「色調調節」機能や、

自動で明るさを調整する「明るさ自動調整機能」は利用できません。

一方、「Kindle Paperwhite (2024)」はLED 17個を使ったフロントライトを搭載し、より明るく表示することができます。

また、色の温かさを調整する「色調調節」機能も利用できます。

Kobo Clara BW」はComfortLight PRO フロントライトを内蔵し、明るさ調整や色温度調整も利用できます。

フロントライトの仕様を比較

1.「Kindle (2024)」・・・LED 4個(25%明るさが向上)

2.「Kindle (2022)」・・・LED 4個

3.「Kindle Paperwhite (2024)」・・・LED 17個、「色調調節」機能に対応

4.「Kobo Clara BW」・・・ComfortLight PRO、色温度調整 に対応

違い3:ページめくりの速度が向上・驚きのスピードでストレスを感じない

Kindle 2024 2色

新モデル「Kindle (2024)」は前モデル「Kindle (2022)」よりもページをめくる速度が速くなっています。

そのため、スムーズに読み進めることができ、快適に読書できます。

実機を使っている人の口コミでは、「ストレスなく動作する」という感想が多いです。

また、2024年の新モデルを使ってから前の2022年モデルを使うと、

ちょっとした操作のときに「あれっ、こんなに遅かったのか」と驚くほどページめくりの速度で違いがあります。

スムーズに読書したいのなら、前モデルよりも新モデルの方を選んだ方がいいでしょう。

なお、「Kindle Paperwhite (2024)」は新モデルよりも高速です。

Kobo Clara BW」はCarta E Ink HD 1300 タッチスクリーンを採用しているため、

非常に高速なページめくりが可能です。こちらも驚くほど高速でストレスが全く感じないレベルです。

ページめくりの速度を比較

1.「Kindle (2024)」・・・高速

2.「Kindle (2022)」・・・普通

3.「Kindle Paperwhite (2024)」・・・非常に高速

4.「Kobo Clara BW」・・・非常に高速

違い4:厚さ8.0 mm、重さ158gの薄型軽量デザイン・新色マッチャを追加

Kindle 2024 マッチャ

新モデル「Kindle (2024)」はKindleシリーズの中で最も軽量かつコンパクトなデザインを採用しています。

カラーは落ち着いた色合いのブラックのほかに、カジュアルなマッチャを用意。

厚さ8.0 mm、重さ158gの薄型軽量で気軽に外出先に持ち出して使用できます。

一方、前モデル「Kindle (2022)」は新モデルと同じサイズ、重量でしたが、

カラーはブラックのほかにデニムを用意していました。

Kindle Paperwhite (2024)」は厚さ7.8 mと新モデルよりも0.2mm薄いですが、重さは211gで新モデルよりも53g重くなります。

Kobo Clara BW」は厚さ9.15 mm、重さ174 gで、新モデル「Kindle (2024)」よりも厚く重くなります。

サイズ・重量を比較

1.「Kindle (2024)」・・・157.8 x 108.6 x 8.0 mm / 158g(マッチャ)

2.「Kindle (2022)」・・・157.8 x 108.6 x 8.0 mm / 158g(デニム)

3.「Kindle Paperwhite (2024)」・・・176.7 x 127.6 x 7.8 mm / 211g

4.「Kobo Clara BW」・・・160.0 x 112.0 x 9.15 mm / 174 g

違い5:専用のファブリック カバーを用意・自動スリープ/スリープ解除に対応

Kindle 2024 カバー

新モデル「Kindle (2024)」は専用のファブリック カバーのみ用意されています。

スリムで軽量なデザインで、丈夫なファブリック素材を使用し、傷や汚れから保護できます。

また、カバーの開閉がマグネット式で、自動スリープ/スリープ解除にも対応しています。

カラーはブラック、ブルー、ピンク、グリーンに加えて新色のマッチャを用意しています。

価格はともに3,980円で、Amazon.co.jpで購入できます(製品名は「【Kindle (2024年発売・2022年発売) 用】Amazon純正 ファブリックカバー」)。

なお、前モデル「Kindle (2022)」でもマッチャのファブリック カバーを利用できます。

ブラック、ブルー、ピンク、グリーンのファブリックカバーは前モデルから変更されていません。

一方、「Kindle Paperwhite (2024)」はシグニチャーエディション 第12世代用のAmazon純正 ファブリックカバー (ブラック)が追加されています。

Kobo Clara BW」は3種類の専用カバー(スリープカバー、ベーシックスリープカバー、クリアケース)を用意しています。

カバーを比較

1.「Kindle (2024)」・・・ファブリック カバー(マッチャ追加)

2.「Kindle (2022)」・・・ファブリック カバー(ブラック、ブルー、ピンク、グリーン)

3.「Kindle Paperwhite (2024)」・・・Amazon純正 ファブリックカバー (ブラック)

4.「Kobo Clara BW」・・・3種類の専用カバーから選択できる

「Kindle (2022)」と共通したメリット

新モデル「Kindle (2024)」と前モデル「Kindle (2022)」の共通したメリットを紹介します。

メリット1:最大6週間 駆動できるバッテリーを搭載・充電はUSB-Cポートを利用

新モデル「Kindle (2024)」は前モデル「Kindle (2022)」と同じく、一度のフル充電で最大6週間 使用できます。

1日30分程度の読書であれば、一か月以上充電なしで利用できる計算で、外出先での読書にも最適です。

充電はUSB-Cポートを利用し、USB充電アダプター(9W)で約2時間でフルチャージできます。

PCとUSB接続して充電することもでき、その場合は約4時間でフルチャージできます。

一方、「Kindle Paperwhite (2024)」は一度のフル充電で最大12週間(84日)利用でき、新モデルよりも2倍長く使用できます。

Kobo Clara BW」は数週間駆動できるバッテリーを搭載しています。

バッテリー駆動時間を比較

1.「Kindle (2024)」・・・最大6週間

2.「Kindle (2022)」・・・最大6週間

3.「Kindle Paperwhite (2024)」・・・最大12週間

4.「Kobo Clara BW」・・・数週間

メリット2:16GBのストレージを搭載・Kindle本をクラウドに保存できる

新モデル「Kindle (2024)」は前モデル「Kindle (2022)」と同じく16GBのストレージを搭載し、本体に数千冊の電子書籍を保存できます。

また、Amazonのコンテンツはすべて無料でクラウドに保存が可能です。

microSDカードでストレージ容量を増やすことはできません。

一方、「Kindle Paperwhite (2024)」は16GBストレージ搭載で、シグニチャーエディションのみ32GBストレージを搭載していました。

Kobo Clara BW」は約16GB ストレージを搭載しています。

ストレージ容量を比較

1.「Kindle (2024)」・・・16GB

2.「Kindle (2022)」・・・16GB

3.「Kindle Paperwhite (2024)」・・・16GB ※シグニチャーは32GB

4.「Kobo Clara BW」・・・約 16GB

「Kindle (2024)」のデメリット

Kindle 2024 ダークモード

Kindle (2024)」のデメリットを紹介します。

デメリット1:防水に対応していない

Kindle (2024)」は防水に対応していません。そのため、お風呂で読書することができません。

一方、「Kindle Paperwhite (2024)」はIPX8等級の防水に対応し、お風呂やキッチン、プールサイドなど、水しぶきがかかりやすい場所でも安心して使用できます。

デメリット2:ストレージ容量をmicroSDカードで増やせない

Kindle (2024)」はSDカードスロットがありません。そのため、市販のmicroSDカードでストレージ容量を増やすことができません。

一方、「BOOX Go 6」や「Meebook M6」などのE inkタブレットはmicroSDカードでストレージ容量を増やすことができます。

デメリット3:手書き機能がない

Kindle (2024)」は手書き機能がないため、メモやイラストを手書きで残すことができません。

一方、「Kindle Scribe (2024)」は手書き機能を搭載し、横書きのKindle本の文中に直接メモを書き込める「Active Canvas」機能も利用できます。

「Kindle (2024)」のスペック

  • ディスプレイ 6インチ、解像度300ppiのAmazon 反射抑制
    ※フォント最適化技術/16階調グレースケール/内蔵型ライト
  • フロントライト LED 4個 ※明るさ自動調整機能と色調調節ライトは利用不可
  • ページ送りボタン なし・利用できません
  • ストレージ 16GB ※端末本体に数千冊保存可能(一般的な書籍の場合)
  • クラウド保存 Amazonのコンテンツはすべて無料でクラウドに保存可能
  • バッテリー駆動時間 一度のフル充電で最大6週間 (明るさ設定13、ワイヤレス接続オフで1日30分使用した場合)
  • 充電 USB-C・時間:PCからUSBで約4時間、USB充電アダプター(9W)で約2時間
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11b/g/n(2.4GHz) ※コンテンツのダウンロード時にPC不要
  • インターフェース USB-C
  • カバー 純正ファブリックカバー(ブラック)を用意(自動スリープ/スリープ解除に対応)、ブックカバー表示機能に対応
  • 防水 非対応
  • OS 独自OS ※販売後の最後の日から最低4年後までソフトウェアのセキュリティアップデートを保証
  • サイズ 157.8 x 108.6 x 8.0 mm
  • 重量 158g
  • カラー ブラック、マッチャ
  • 付属品 USB-C 充電ケーブル、クイックスタートガイド
  • 対応ファイルフォーマット Kindleフォーマット8(AZW3)、Kindle(AZW)、TXT、PDF、保護されていないMOBI、PRCに対応。PDF、DOCX、DOC、HTML、EPUB、TXT、RTF、JPEG、GIF、PNG、BMPは変換して対応

「Kindle (2024)」の評価

Kindle 2024 マンガ

8つの基準で「Kindle (2024)」を5段階で評価してみました。

  • ページめくり速度:★★★★
  • ライト機能:★★★
  • デザイン:★★★
  • 機能:★★
  • バッテリーの持ち:★★★★
  • 防水性能:×(非対応)
  • 価格:★★★★
  • 使いやすさ:★★★★

総合評価

2022年10月に発売された「Kindle (2022)」の後継モデルになります。

主にページめくりの速度とディスプレイ性能を強化。

ブラックのほかにマッチャ カラーも追加されています。

ディスプレイについて

強化されたディスプレイは非常にクリアで、テキストがより見やすくなりました。

実機を使っている人からは「あの紙みたいな質感がすばらしい」と絶賛されています。

たしかに初期の電子書籍リーダーと比べると、見やすさが別次元に感じるほど向上しています。

その見やすさはデジタルの枠を超えて「アナログの紙に限りなく近くなった」といえるでしょう。

当然のことながら、従来よりも格段に快適に読書できます。

ページめくりの速度について

ページめくりの速度も前モデルよりも格段に速くなっています。

電子書籍リーダーにありがちな「もっさり」した動作でなくなり、

タッチした瞬間にパッと画面が変更される素早いページめくりが可能になっています。

実は同じ高速なページめくりは「Kobo Clara BW」も可能になっています。

スクリーンにCarta E Ink HD 1300を採用したためですが、

信じられないほど高速です。

電子書籍リーダーでもAndroidタブレット並みに高速にページめくりができることに驚きです。

「Kindle Paperwhite (2024)」の差は気になるか?

Kindle Paperwhite (2024)」は7インチサイズで新モデルよりも1インチ大きなサイズです。

また、フロントライトのLEDの数が17個で、色の暖かさを調節できる色調調整 機能も利用できます。

その他にも、バッテリー駆動時間が新モデル2倍多い12週間で、 IPX8等級の防水にも対応しています。

しかし、その差は気になるかと言われれば、個人的にはあまり気にならないです。

フロントライトは十分に明るいし、色調調整 機能も特に必要を感じません。

お風呂で読書しないのであれば、新モデル「Kindle (2024)」で十分ではないでしょうか?

(まとめ)

新モデル「Kindle (2024)」はディスプレイ性能やページめくりの速度が強化されたことで、

前モデルよりも格段に使いやすくなっています。

Kindle Paperwhite (2024)」と比べると性能的に劣っている部分がいくつかありますが、

その点をあまり気にしないのであれば、非常にコスパに優れる電子書籍リーダーです。

Kindle (2024)」の価格は19,980円(税込・広告なし)で、「Kindle Paperwhite (2024)」よりも8180円も安いです。

シンプルで使いやすい6インチの電子書籍リーダーを探している人におすすめします。

「Kindle (2024)」の価格・販売先

Kindle 2024 正面

ECサイト

Amazonで19,980円(税込・広告なし)、

米国 Amazon.comで$129.99、

で販売されています。

Amazonで「Kindle (2024)」をチェックする

楽天市場で「Kindle」をチェックする

ヤフーショッピングで「Kindle」をチェックする

AliExpressで「Kindle」をチェックする

米国 Amazon.comで「Kindle (2024)」をチェックする

おすすめの類似製品を紹介

Kindle (2024)」に似た性能をもつ電子書籍リーダーも販売されています。

「Kobo Clara Colour」

楽天から発売されたカラー表示対応の6型 電子書籍リーダーです(2024年5月1日発売)。

6インチのE Ink Kaleido 3 タッチスクリーン、デュアル 2.0 GHz プロセッサ、約 16GBの内蔵メモリ(ストレージ)、最大 42日間 駆動できる1500 mAhバッテリーを搭載しています。

また、150 ppiのカラー表示、300 ppiのモノクロ表示、IPX8防水、フロントライト技術「ComfortLight PRO」、ダークモード、USB Type-C ポート、ブラウザ、

Pocket、3種類の専用カバー(スリープカバー、ベーシックスリープカバー、クリアケース)、テクスチャー加工(背面)、Wi-Fi 5のac デュアルバンド、楽天Kobo 電子書籍 ストアに対応しています。

価格は、楽天市場で21,637円(送料無料)、ヤフーショッピングで24,800円、米国 Amazon.comで$149.99 です。

※モノクロ表示のみに対応した「Kobo Clara BW」(N365-KJ-BK-S-EP)も18,594円で販売中です。

関連記事:フルカラー「Kobo Clara Colour」のメリット・デメリットを解説

「Kindle Paperwhite (2024)」

Amazonから発売された7インチの電子書籍リーダーです(2024年10月16日 発売)。

解像度300ppiのE-inkスクリーン、16GBストレージ、一度のフル充電で最大12週間利用できるバッテリー、LED 17個を使った色調調節ライト(カスタマイズ可)を搭載しています。

また、高速なページめくり、IPX8等級の防水(お風呂 対応)、反射を抑えるコーティング、クラウドストレージへの保存、ブックカバー表示機能、16階調グレースケール、フォント最適化技術、USB Type-C、Wi-Fi通信、Amazon Kindleストアに対応しています。

価格は、Amazonで27,980円(税込・シグニチャーエディションは32,980円)、米国 Amazon.comで$179.99です。

関連記事:第12世代「Kindle Paperwhite」と新型Kindleを比較

「BOOX Go 6」

Onyxから発売された6インチのE inkタブレットです(2024年8月26日)。Android 12、Qualcomm 2.0GHz オクタコア プロセッサ、2GB LPDDR4X メモリ、HD Carta 1300 ガラス スクリーン、32GB eMMC ストレージ、1500 mAhバッテリー、microSDカードスロット、マイク搭載で、

ストレージ拡張、マグネットカバー(別売)、2色フロントライト、Google Playストア(サードパーティ製アプリの追加)、10GBのOnyxクラウドストレージ(無料)、USB Type-C (OTG/オーディオ ジャックとして使用可)、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.0に対応しています。

価格は、Amazonで27,800円(税込)、楽天市場で27,800円(送料無料)、ヤフーショッピングで27,800円、です。

関連記事:「BOOX Go 6」とPoke5、Page、Go Colorの違いを解説

「Meebook M6」

Boyueから発売されたAndroid 11の6.0型 E inkタブレットです。300ppiのHD E Inkスクリーン、クアッドコア 1.8GHzプロセッサ、3GBメモリ、32GBストレージ、2200 mAhバッテリー搭載で、

最大1TBまでストレージ拡張、2色フロントライト(24段階・暖色と寒色)、Google Playストア(電子書籍アプリおよびサードパーティ製アプリの追加)辞書(翻訳)、読書モード(ダーク色)、ZReaderアプリ、オリジナルレザーケース(付属)、USB Type-C (OTG)、Wi-Fiデュアルバンド、Bluetooth 5.0に対応しています。

価格は、Amazonで21,799円(税込)、楽天市場で27,729円(送料無料)、AliExpressで18,087円、米国 Amazon.comで$159.00、です。

関連記事:最大1TBの「Meebook M6」と6型E inkタブレットを比較

他のAmazon Kindle 端末と比較

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