「GPD WIN Max 2 2024」と2022モデルのベンチマークと評価

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GPD WIN Max 2 2024」と2022モデルのベンチマークと評価を紹介!Ryzen 7 8840Uの性能、ゲーム性能、2022モデルとの違い、メリット・デメリット、スペック、詳細な価格情報、おすすめの類似モデルも掲載しています。

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「GPD WIN Max 2 2024」が日本で発売開始!

2024年5月10日、日本で中国 GPDの新製品「GPD WIN Max 2 2024」が発売されました。

キーボードを備えた10.1インチのポータブルゲーミングPCです。

GPDからは2022年10月にRyzen 7 6800U搭載の10.1型「GPD WIN MAX2 2022」が発売されています。

このポータブルゲーミングPCは「PCゲームがサクサクとプレイできる」、「内蔵のゲームパッドの操作性が良い」と評判でした。

新モデルは新たにRyzen 7 8840U プロセッサを搭載し、より高速に動作できることで話題になっています。

もちろん、OCuLinkポート搭載で外付けのeGPU BOX「GPD G1 eGPU」とも接続できますよ。

※「GPD WIN Max 2 2024」と「GPD WIN MAX2 2022」の違いはプロセッサ(CPU)とOCuLinkポートの有無です。

それでは早速どんなポータブルゲーミングPCなのか、その価格や特徴(メリット)をくわしく見ていきましょう。

この製品の購入はこちら→ Amazon リンク

公式ページ:GPD WIN Max 2 2024 – GPDダイレクト

Ryzen 7 8840U の性能とベンチマーク

GPD WIN Max 2 2024」はAMD Ryzen 7 8840U プロセッサを搭載しています。

このプロセッサはAMDが2024年にリリースしたZen 4アーキテクチャ採用のモバイルプロセッサで、

高い性能と省電力を両立させています。

具体的には4nmプロセスで製造された8コア、16スレッド、最大5.1GHz駆動のCPUを搭載。

マルチタスクやクリエイティブ作業など、多くの処理を同時にこなす場合に威力を発揮します。

PassmarkのCPUベンチマークは約 2万3千 を記録しています。

CPUベンチマーク結果の一覧

  • PassmarkのCPUベンチマークで「23796」
  • Geekbench 6のシングルコア「2226」、マルチコア「9448」
  • Cinebench R23 シングルコア「1731」、マルチコア「10588」

CPU内蔵のGPUはRadeonグラフィックスで、比較的軽いPCゲームや動画編集ができるグラフィック性能を発揮します。

Fire Strike のグラフィックスコアは 5千 前後を記録し、Time Spyでも 2千 前後を記録しています。

GPUのベンチマーク結果・グラフィック スコア

  • Fire Strike グラフィックスコアで「5532」(DirectX 11)
  • Time Spy グラフィックスコアで「2243」(DirectX 12)

ゲーム性能

グラフィック性能が比較的高いため、軽めのPCゲームはほとんどが快適に動作します。

「FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION ベンチマーク」のスコア

  • 標準品質、1920 x 1080、フルスクリーン:2536(やや重い)
  • 軽量品質、1920 x 1080、フルスクリーン:3577(普通)

「ファイナルファンタジーXIV:黄金のレガシー ベンチマーク」のスコア

  • 最高品質 1920 x 1080:3091(設定変更を推奨)
  • 高品質(ノートPC)1920 x 1080:5283(普通)

サイバーパンク2077など負荷の高いPCゲームは20 FPS台で快適にプレイできません。

サイバーパンク2077

1280 x 800ドット、画質設定「高」・・・平均フレームレート 28fps

OCuLinkポートが使える

GPD WIN Max 2 2024」は新たにOCuLinkポートが使えるようになっています。

OCuLinkポートは最大63Gbpsの高速転送が可能で、

外付けのGPUボックス「GPD G1」と接続することで、高いグラフィック性能を発揮します。

そのため、高負荷でプレイできなかったゲームもプレイ可能になります。

外付けGPUには「GPD G1」のほかに、「ONEX GPU」、ドッキングステーションMinisforum「DEG1」があります。

一方、「GPD WIN MAX2 2022」はOCuLinkポートを搭載していませんでした。

「GPD WIN MAX2 2022」と共通のメリット

新モデル「GPD WIN Max 2 2024」と「GPD WIN MAX2 2022」の共通したメリットを紹介します。

10.1インチの高精細なIPS液晶・DCI-P3対応で色鮮やか

GPD WIN Max 2 main

GPD WIN MAX2」は10.1インチのIPS液晶を搭載しています。

解像度は1280×800ドットから最大2560×1600ドットになり、

豊かな色表現が可能なDCI-P3 80.2%にも対応しています。

他のポータブルゲーミングPCと比較

一方、「AYANEO Air」は5.5インチ、解像度1920×1080ドットのAMOLEDを搭載しています。

「Steam Deck」は7インチ、解像度1280 x 800ドットのIPS液晶を搭載しています。

「ONEXPLAYER mini Ryzen」は7インチ、解像度1920 x 1200ドットのIPS液晶を搭載しています。

67Whバッテリー搭載で100W PD急速充電に対応

GPD WIN MAX2」は長時間動作できる67Whバッテリーを搭載しています。

また、100W PD急速充電に対応し、短時間で充電を完了できます。

他のポータブルゲーミングPCと比較

一方、「AYANEO Air」は7350mAh(28Wh)バッテリー搭載で、 65WのPD急速充電に対応しています。

「Steam Deck」は40WHrバッテリー搭載で45W急速充電に対応しています。

「ONEXPLAYER mini Ryzen」は12600mAhバッテリー搭載で65W急速充電に対応しています。

16GB/32GBメモリとM.2 SSD 1TB/2TBストレージ搭載で拡張もできる

GPD WIN MAX2」はLPDDR5-6400 MT/s規格のメモリを16GB/32GB搭載し、スムーズに動作します。

また、PCIe 3.0規格のM.2 SSDで、1TB/2TBを用意し、M.2 SSDでのストレージ拡張にも対応しています。

他のポータブルゲーミングPCと比較

一方、「AYANEO Air」は16GB LPDDR4xメモリと512GB SSD M.2 2280ストレージを搭載しています。

「ONEXPLAYER mini Ryzen」は16GB LPDDR4xメモリとeMMC 64GB / M.2 SSD 256/512GB NVMe (PCIe Gen 3 x4)ストレージを搭載しています。

「Steam Deck」は16GB LPDDR5メモリとM.2 SSD 512GB/1TB/2TBストレージを搭載しています。

筆圧4096段階のスタイラスペンが使える

GPD WIN MAX2」はタッチ対応で、筆圧4096段階のスタイラスペン入力で手書き入力できます。

使用できるスタイラスペンは4096レベルの筆圧感知に対応したペンで、紙に書いているのと同じ感覚で使用できます。

また、Microsoft MPPプロトコルに対応し、Microsoft Surfaceシリーズで使用されているスタイラスペンと互換性があります。

市販のMPPプロトコル対応ペン(安いもので約5千円前後)も使用できます。

他のポータブルゲーミングPCと比較

一方、「AYANEO Air」、「Steam Deck」、「ONEXPLAYER mini Ryzen」は筆圧スタイラスペン入力に対応していません。

QWERTYキーボードとゲームパッドを使用できる

GPD WIN MAX2」はバックライト付きのQWERTYキーボードを搭載し、快適にタイピングできます。

日本語配列への変更も可能で、日本語入力も快適に行えます。

また、キーボードと一体化したゲームパッドも搭載。

Xboxコントローラーを参考に設計されており、多くのゲームで違和感なくプレイできます。

ゲームパッドの特徴

  • アナログスティック・・・左スティックと右スティックは、精密な操作が可能です。
  • ABXYボタン・・・Xboxコントローラーと同じ配置で、直感的な操作が可能です。
  • トリガーボタン・・・L2/R2トリガーボタンは、アナログトリガーに対応しており、繊細な操作も可能です。
  • 十字キー・・・上下左右の移動やメニュー操作などに使用します。

他のポータブルゲーミングPCと比較

一方、「AYANEO Air」、「Steam Deck」、「ONEXPLAYER mini Ryzen」はQWERTYキーボードを搭載していません。

4G LET通信モジュールを用意・Wi-Fi 6 ・Bluetooth 5.2に対応

GPD WIN MAX2」はオプションで4G LTEモジュールも用意し、装着することで単体で通信できるようになります。

また、従来よりも約4〜10倍の速度で通信できる次世代通信規格「Wi-Fi 6」(IEEE 802.11ax)に対応。

Bluetooth 5.2に対応し、ワイヤレス機器ともスムーズに接続できます。

他のポータブルゲーミングPCと比較

一方、「AYANEO Air」はWi-Fi 6とBluetooth 5.2に対応しています。「Steam Deck」はWi-Fi 5(デュアルバンド)、Bluetooth 5.0に対応しています。「ONEXPLAYER mini Ryzen」はWi-Fi 6とBluetooth 5.0に対応しています。

前面200万画素のWebカメラが使える

GPD WIN MAX2」は前面200万画素のWebカメラを搭載。最大解像度は1612×1212で超広角、高リフレッシュレートに対応しています。

一方、「AYANEO Air」、「Steam Deck」、「ONEXPLAYER mini Ryzen」はカメラを搭載していません。

Windows 11の新機能が使える

GPD WIN MAX2」はWindows 11を搭載し、新機能も使えるようになっています。

Windows 11には、

タスクバーの中央に配置された新しいスタート画面、スナップ機能の強化(ウィンドウ整理・画面の配置)、エクスプローラーのアイコンデザインの変更(色分け・ボタン採用)、ウィジェット機能(天気予報や株価、最新のニュースなど)、設定画面(カテゴリーごとに切り替え)、タスクバーに統合されたビデオ会議「Teams」、「フォト」アプリの強化(サムネイル表示に対応)、

「ペイントアプリ」、クリップボード履歴、音声入力の強化(テキスト入力)認識制度の向上、ゲーム機能の強化(HDR(ハイダイナミックレンジ)対応のディスプレイでは自動で画質向上)、マルチディスプレイ向けの設定追加

などの機能が追加されています。

他のポータブルゲーミングPCと比較

一方、「AYANEO Air」はWindows 11 Homeを搭載しています。「Steam Deck」はSteam OS 3.0を搭載しています。「ONEXPLAYER mini Ryzen」はWindows 11を搭載しています。

「GPD WIN MAX2 2022」のデメリット

GPD WIN MAX2」のメリット・デメリットを紹介します。

本体が重く、携帯性があまり高くない

GPD WIN MAX2」は厚さ23mmで重さ1005gのメタルボディ(アルミニウム・マグネシウム合金)になっています。キーボードなしのゲーミングUMPCと比べると本体が重く、携帯性があまり高くありません。

他のポータブルゲーミングPCと比較

一方、「AYANEO Air」は厚さ26mmで重さ約398gになっています。

「Steam Deck」は厚さ49mmで重さ669gになっています。

「ONEXPLAYER mini Ryzen」は厚さ23mm~35mmで重さ619gになっています。

※YouTube動画でも紹介しています。「GPD WIN MAX2」は極み抜かれた至高のUMPC! 性能をざっくり解説

「GPD WIN MAX2 2022」のスペック

  • ディスプレイ 10.1インチ、解像度2560×1600ドットのIPS液晶
    ※16:10/299ppi/輝度450nit/DCI-P3 80.2%/画面比率90%/10点マルチタッチ/アイプロテクションディスプレイ搭載/第5世代Corning Gorilla Glass
  • プロセッサ AMD Ryzen 7 6800U
    ※Zen3+/8 コア/16 スレッド/最大4.70GHz/TDP15W-28W
  • GPU AMD Radeon 680M 12コア
  • RAM(メモリ) 16GB/32GB LPDDR5-6400 MT/s
  • ストレージ 1TB/2TB M.2 2280 SSD ※スロット2つあり
  • 拡張ストレージ M.2 2230 SSD ※PCIe 4.0サポート
  • バッテリー 67Wh
  • 充電 100W PD急速充電に対応
  • カメラ 前面200万画素のWebカメラ、ヒンジの中央に搭載、最大解像度:1612×1212、超広角、高リフレッシュレート
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 6 (802.11 a/b/g/n/ac/ax)、Bluetooth 5.2、MU-MIMO
  • 4G通信 対応・4G LTEモジュール搭載(オプションで着脱可能)
  • 右側面インターフェース USB 3.2 Gen2ポート x2
  • 背面インターフェース ヘッドホンジャック、USB 3.2 Gen2 x2、HDMI 2.1 x1、USB 4 x1、Type-C(フル機能/USB 3.2 Gen 2)x1、SDカードスロット x1、microSDカードスロット x1、3.5mm 2in1ヘッドフォン/マイク端子×1
  • センサー 6軸設計:3軸重力センサー、3軸ジャイロセンサー
  • スピーカー クアッドスピーカー(スーパーリニアスピーカー4個)
  • スタイラスペン 筆圧4096段階 ※Surfaceペンと互換性あり
  • キーボード WASD付きQWERTY配列のキーボード、バックライト設計 (2 段階の明るさ調整)
  • タッチパッド プレシジョンタッチパッド (PTP モード)
  • ゲームパッド ジョイスティック、十字キー、ボタン、R1/R2/L1/L2、2つのマッピング可能なバックキー(底面)
  • カスタムキー 底面に2つのカスタムキーを搭載
  • 冷却システム アクティブクーリング、大型ファン+デュアルヒートパイプ
  • 振動モーター  デュアル振動モーター
  • ジャイロスコープ 対応・本体を傾けて操作
  • 生体認証 指紋認証(側面の電源ボタン)
  • 筐体の素材 A/B/C面:6061アルミニウム・マグネシウム合金、D面:ABS合成樹脂
  • ドッキングステーション なし
  • OS Windows 11 Home (オプションで Steam OS 3.0 をサポート)
  • サイズ 227 × 160 × 23 mm
  • 重量 1005g
  • カラー アイアンブラック
  • SIMカード NanoSIM
  • 対応バンド
    4G: LTE TDD B34/B38/B39/B40/B41 , LTE FDD B1/B3/B5/B8
    3G: WCDMA B1/B8 , TD-SCDMA B34/B39 , CDMA BC0
    2G: GSM900/1800MHz

「GPD WIN MAX2 2022」のベンチマーク

GPD WIN MAX2 2022」はRyzen 7 6800U プロセッサを搭載しています。

このプロセッサはAMDが開発したZen 3+ アーキテクチャ採用のモバイル向けCPUです。

具体的には、6nmプロセスで製造された8コア、16スレッド、最大周波数は4.7GHz駆動のCPUを搭載し、

マルチタスクやクリエイティブな作業にも余裕に対応できます。

PassmarkのCPUベンチマークは「21411」を記録し、第12世代のインテルCore i5-12600と同じくらいのスコアになっています。

また、GPUはAMD Radeon 680Mで、3DMark Fire Strikeのグラフィックスコアで約 4千前後を記録。

NVIDIA GeForce MX550以上のグラフィック性能を発揮します。

高いスコアではありませんが、軽めのPCゲームをプレイするには十分なスコアです。

<CPUベンチマーク> Ryzen 7 6800U

Passmarkによるベンチマークスコアは「21411」(CPU)。

Geekbenchによるベンチマークのスコアはシングルコアで「1567」、マルチコアで「9129」

<GPUベンチマーク> AMD Radeon 680M 12コア

3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは約「4000」前後

「GPD WIN Max 2 2023」について

※2023年8月10日、「GPD WIN Max 2 2023」が発売されました。

「GPD WIN Max 2 2023」のスペック

  • ディスプレイ 10.1インチ、解像度2560×1600ドットのIPS液晶
    ※16:10/299ppi/輝度450nit/DCI-P3 80.2%/画面比率90%/10点マルチタッチ/アイプロテクションディスプレイ搭載/第5世代Corning Gorilla Glass
  • プロセッサ AMD Ryzen™ 7 7840U / AMD Ryzen™ 5 7640U
  • GPU AMD Radeon™ 780M / AMD Radeon™ 760M
  • RAM(メモリ)16GB/32GB/64GB LPDDR5-7500 MT/s
  • ストレージ 1TB/2TB M.2 2280 SSD ※スロット2つあり
  • 拡張ストレージ M.2 2230 SSD ※PCIe 4.0サポート
  • バッテリー 67Wh
  • 充電 100W PD急速充電に対応
  • カメラ 前面200万画素のWebカメラ、ヒンジの中央に搭載、最大解像度:1612×1212、超広角、高リフレッシュレート
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 6 (802.11 a/b/g/n/ac/ax)、Bluetooth 5.2、MU-MIMO
  • 4G通信 対応・4G LTEモジュール搭載(オプションで着脱可能)
  • インターフェース USB4 x1、Type-C(フル機能/USB 3.2 Gen 2)x1、USB 3.2 Gen2ポート x2、HDMI 2.1 x1、SDカードスロット x1、microSDカードスロット x1、3.5mm 2in1ヘッドフォン/マイク端子 x1、OCuLink x1
  • センサー 6軸設計:3軸重力センサー、3軸ジャイロセンサー
  • スピーカー クアッドスピーカー(スーパーリニアスピーカー4個)
  • スタイラスペン 筆圧4096段階 ※Surfaceペンと互換性あり
  • キーボード WASD付きQWERTY配列のキーボード、バックライト設計 (2 段階の明るさ調整)
  • タッチパッド プレシジョンタッチパッド (PTP モード)
  • ゲームパッド ジョイスティック、十字キー、ボタン、R1/R2/L1/L2、2つのマッピング可能なバックキー(底面)
  • 冷却システム アクティブクーリング、大型ファン+デュアルヒートパイプ
  • 生体認証 指紋認証(側面の電源ボタン)
  • 筐体 A/B/C面:6061アルミニウム・マグネシウム合金、D面:ABS合成樹脂
  • OS Windows 11 Home (オプションで Steam OS 3.0 をサポート)
  • サイズ 227 x 160 x 23 mm
  • 重量 1005g
  • カラー アイアンブラック

「GPD WIN Max 2」(2023)のベンチマーク

GPD WIN Max 2」(2023)は4nmプロセスで製造された8コア、16スレッド、最大5.1GHzのプロセッサ「Ryzen 7 7840U」を搭載し、Passmarkによるベンチマークスコアで「25364」、Geekbench 6によるベンチマークのスコアでシングルコア「2109」、マルチコア「8773」を記録しています。

また、GPUはAMD Radeon 780Mで、3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアで約「8000」前後を記録しています。

GPD WIN Max 2」(2023)の価格

Amazonで201,400円(税込・AMD Ryzen 7 7840U・64GB+2TB)、

楽天市場で142,800円(送料無料・Ryzen5 7640U・16GB+1TB)、

ヤフーショッピングで149,800円(Ryzen5 7640U・16GB+1TB)、

で販売されています。

「GPD WIN MAX2 2022」の評価

GPD WIN MAX2 2022」の評価を紹介します。

スペック:★★★★★

通信:★★★★★

機能:★★★★

デザイン:★★★★

使いやすさ:★★★★★

価格:★★★

<総合評価>

2020年11月に発売された「GPD WIN Max」の後継モデルになります。ディスプレイサイズは8インチから10.1インチにに大型化し、解像度は1280×800ドットから2560×1600ドットに向上しています。

また、プロセッサはのIntel Core i5-1035G7からAMD Ryzen 7 6800Uに変更し、高速化。最大メモリは16 GBから32GBに、最大ストレージは512GBから2TBにバッテリー容量は57Whから67Whに増強し、100W PD急速充電も利用できます。

そのほか、4G LETモジュールを搭載し、Wi-Fiのない場所でも単体で通信することが可能。ホールセンサーを採用した高精度なジョイスティックや冷却システム、指紋認証、筆圧スタイラスペン入力にも対応しています。

発売時の価格は税込16万7,400円。10.1インチでキーボードを搭載した高性能なゲーミングUMPCを探している人におすすめです。

「GPD WIN MAX2 2024」の価格・販売先

GPDダイレクト

198,000税込で販売されています。

GPDダイレクトで「GPD WIN MAX2 2024」をチェックする

ECサイト

Amazonで201,300円(税込)、

楽天市場で157,800円(送料無料)、

ヤフーショッピングで195,577円、

AliExpressで177,650円、

米国 Amazon.comで$1,504.95、

で販売されています。

Amazonで「GPD WIN MAX2」をチェックする

楽天市場で「GPD WIN MAX2」をチェックする

ヤフーショッピングで「GPD WIN MAX2」をチェックする

AliExpressで「GPD WIN MAX2」をチェックする

米国 Amazon.comで「GPD WIN MAX2」をチェックする

 

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GPD WIN MAX2 2024」に似た性能をもつノートPC、ポータブルゲーミングPCも販売されています。

「GPD DUO」

GPDから発売されたデュアルスクリーンを搭載したWindows ノートPCです(2024年12月13日 発売)。

13.3インチで解像度2880 x 1800のAMOLEDディスプレイ(2枚)、AMD Ryzen AI 9 HX 370、32GB/64GBメモリ、1TB/2TB NVMe SSD ストレージ、80Wh バッテリー、500万画素Webカメラ、デュアルマイク、2つのハイパーリニアスピーカーを搭載しています。

また、18インチの画面、4画面出力、HDMI入力機能、100W PD 急速充電、筆圧4096段階のスタイラスペン(Surface ペン対応・別売)、360度回転(タブレットスタイル)、ストレージ拡張(M.2 SSD/最大 16TB)、チクレットキーボード、冷却システム、指紋認証、

USB4 Type-C(40Gbps/フル機能)x 1、OCuLink(PCIe 4.0 x 4, 63Gbps)x 1、HDMI 2.1 x 1、Type-C(10Gbps/フル機能)x 1、USB 3.2 Type-A(5Gbps) x 2、Wi-Fi 6E、MU-MIMO、Bluetooth 5.3に対応しています。

価格は、Amazonで231,200円(税込)~です。

関連記事:2画面で使える「GPD DUO」ノートPCのメリット・デメリット

「ONEXPLAYER X1」

One-Netbookから発売された11インチのタブレットPCです。10.95のWQXGA液晶、Core Ultra 7 155H、Intel Arc グラフィックス、最大4TBストレージ搭載で、X1専用コントローラ、OCuLinkポート、Wi-Fi 6Eに対応しています。

価格は、Amazonで168,800円(税込)、楽天市場で190,400円(送料無料)、ヤフーショッピングで229,800円、AliExpressで160,475円、米国 Amazon.comで$949.00、One-Netbookストアで196,200円~(Core Ultra 7,32GB+2TBモデル)です。

関連記事:超ハイエンド級「ONEXPLAYER X1」のメリット・デメリット

「Surface Pro 11」

マイクロソフトから発売された13インチのWindowsタブレットPCです。PixelSense Flow (LCD/OLED)液晶、Snapdragon X Plus / Snapdragon X Elite 搭載で、AIアシスタント「Copilot」、2つのUSB4ポート、4K 3画面出力、Dolby Atmos 対応 2W ステレオ スピーカー「Surface Pro Flex キーボード」(別売)、「Surface Slim Pen 2」(別売)、Wi-Fi 7、Bluetooth 5.4に対応しています。

価格は、Amazonで185,918円(税込・ZHY-00046)、楽天市場で191,180円(送料無料・ZHX00011)、ヤフーショッピングで171,750円(送料無料)、マイクロソフト公式ストアで207,680円(税込み)、です。

関連記事:AIで激変した「Surface Pro 11」と前モデル Pro 9の違い

「MINISFORUM V3」

MINISFORUMから発売された14インチのWindows 11 タブレットPCです。2.5K液晶、Ryzen 7 8840U、50.82Whバッテリー、前面 2MPカメラ搭載で、Vペン(筆圧4096段階)、ケース(自立・傾き調整)、リフレッシュレート 165Hzに対応しています。

価格は、Amazonで196,580円 (税込)、楽天市場で203,980円(送料無料)、MINISFORUM公式サイトで191,980円(キーボード付属)、米国 Amazon.comで$949.00です。

関連記事:AIタブレット「MINISFORUM V3」はSurfaceに勝てるか? 性能を比較

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