「ROG Ally X」の変更点を詳細に解説!メモリやストレージ、バッテリー、操作性、冷却性能を詳細に調べつつ、新モデルに買い替える必要があるかどうかを検証しています。
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「ROG Ally X」が発売!
2024年7月24日、日本でASUS(エイスース)の新製品「ROG Ally X」(アールオージー エイライ エックス)が発売されます。
Ryzen Z1 Extremeを搭載した7インチのポータブルゲーミングPCです。
ASUSからは2023年6月に「ROG ALLY」が発売され、
その高い性能と圧倒的なコストパフォーマンスでロングセラーとなりました。
新モデルはその性能を受け継ぎつつ、より使いやすいようにいくつかの改善が加えられています。
前モデルでも完成度が非常に高いと評されていたモデルをどう進化させたのでしょうか?
その変更点を詳しく見ていきましょう。
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公式ページ: ROG Ally X (2024) | Gaming Handhelds|ROG Global
ROG Allyとの違い1:24GB LPDDR5-7500 メモリに変更
新モデル「ROG Ally X」は24GB LPDDR5-7500 メモリを搭載しています。
前モデル「ROG ALLY」は16GB LPDDR5-6400 メモリを搭載していました。
新モデルはメモリの容量が前モデルよりも8GB 分 増え、さらにメモリのクロック周波数を変更したことで、転送速度が向上しています。
メモリの容量・・・16GBから24GBへ
転送速度・・・6400(MT/s)から7500(MT/s)に変更
※MT/sとは秒あたりの転送回数(100 万単位)のことで、1秒間に何回(100 万単位) 転送できるかを表しています。
ROG Allyとの違い2:1TB M.2 2280 ストレージに変更
新モデル「ROG Ally X」は1TB M.2 2280 ストレージを搭載しています。
前モデル「ROG ALLY」は512GB M.2 2230 ストレージを搭載していました。
新モデルはストレージ容量が2倍に増え、ストレージの規格を変更したことで転送速度も向上しています。
M.2 2230とM.2 2280の違い
前モデルが搭載していたM.2 2230は小型サイズのメモリで、PCIe x2で接続します。転送速度は5Gbpsです。
一方、新モデルのM.2 2280はサイズ22mm × 80mmの細長い形状したメモリで、PCIe x4で接続します。転送速度は16Gbpsです。
このことから、新モデルのストレージは前モデルよりも約3倍 転送速度が向上しているといえます。
ROG Allyとの違い3:バッテリー容量を80WHrsに変更
新モデル「ROG Ally X」は 80Wh バッテリーを搭載しています。
前モデル「ROG ALLY」は 40WHrs バッテリーを搭載し、ローカルで最大2時間のゲーム、最大6.8時間のビデオ再生が可能でした。
新モデルはバッテリー容量が2倍に増え、駆動時間も約2倍近くに延びています。ネットに接続しないローカル環境なら最大4時間のゲームプレイが可能のようです。
※「WHrs」は放電ワット数(W)×放電時間(Hr)を意味し、新モデルの場合は80Wの電力を1時間供給できることを意味しています。
充電は変更なし
充電は前モデルと同様に65W ACアダプター(Type-C)を利用します。本体のType-Cポート(USB4とUSB 3.2 Gen 2)は2つあり、どちらもPD3.0の急速充電に対応しています。
ROG Allyとの違い4:排熱処理を改善して冷却性能が向上
新モデル「ROG Ally X」は新しいマザーボードを見直し、排熱処理を改善させています。
冷却方式は前モデルと同じアクティブ冷却(ゼログラビティ冷却システム)です。これはヒートパイプ(ヒートシンク)を使用して、周囲の空気の流れを加速し、熱を分散させる方式です。
「ROG Ally X」の場合は、まず背面の通気孔から空気を吸い込み、ヒートパイプ(ヒートシンク)で本体内の熱をよく循環させます。それから冷却ファンで分散させて本体の上部の通気孔(※新モデルは新しい3番目の通気口あり)から排出させる仕組みです。
ヒートパイプは特別な構造で、重力に逆らうことで熱を循環させています。また、2つの冷却ファンは流体動圧軸受デザインで、どの向きで使用しても摩擦が少ない仕様になっています。新モデルからファンの厚みを0.15mmに薄型化しており、全体的な空気の流れも10%増加しています。
前モデルと大まかな冷却方法は変わっていませんが、新モデルは排熱処理を改善することで冷却性能を高めているといえます。
なお、前モデル「ROG ALLY」の冷却性能は優れており、手に持っているときに熱いと感じることはありませんでした。
負荷の高いゲームをプレイしても表面温度が40度前後で、手で触っている部分は30度ほどです。放出された熱を触っても熱いとは感じません。
ROG Allyとの違い5:ブラックカラー追加・厚みのある設計に
新モデル「ROG Ally X」は新たにブラック カラーが追加されています。
前モデル「ROG ALLY」はホワイト 一色のみでした。
また、新モデルは厚さを2.47 ~ 3.69 cmに変更しています。
前モデルは2.12 ~ 3.24 cmでしsた。
新モデルの方が3.5~0.45cm厚くなっていますが、これは意図的に厚くし、より握りやすくしたためです。
グリップ分が4.5mm厚くなったことで、より快適に操作できるように改善されています。
そのほか、新モデルは人間工学に基づいて設計された丸みを帯びた形状に変更されています。
具体的には本体下の両サイドは前モデルよりも丸みを帯びており、より握りやすくなっています。
ROG Allyとの違い6:マクロボタン、D-Pad、ジョイスティック
新モデル「ROG Ally X」は本体の背面にある、2つのマクロボタンを小型化しました。
前モデル「ROG ALLY」にも背面に2つのマクロボタンが搭載されていましたが、新モデルではその大きさの半分ほどのサイズになっています。
また、新モデルでは本体の左側中央にある「D-Pad」を8方向入力ができるように再設計しています。
前モデルは4方向に対応していましたが、格闘ゲームなどの斜めの入力がしづらい面がありました。
新モデルではそれを改善し、より正確な操作ができるように改善されています。
そのほか、新モデルではジョイスティックレバーの耐久性を向上させ、500万回以上の入力に耐えられるようにしています。
ROG Allyとの違い7:インターフェースを変更
新モデル「ROG Ally X」は前モデル「ROG ALLY」と同じインターフェースを採用していますが、その配置は異なっています。
3.5mmオーディオジャックとmicroSDカードスロットは本体の右側に移動し、音量ボタンは左側に移動しました。
また、前モデルにあったROG XG Mobile インターフェースが新モデルには搭載されていません。
ROG XG Mobileはグラフィックス性能を劇的に向上させる外付けのGPU ボックスです。
これを接続することで、本来プレイできない負荷の高いゲームをプレイできるようにさせることができました。
新モデルではROG XG Mobile (2023)に対応していませんが、USB4を利用して他のGPUボックスと接続することができます。
「ROG Ally X」のスペック
- 型番 RC72LA
- ディスプレイ 7インチ、解像度1920 x 1080 ドットのIPS タッチスクリーン
※FHD/16:9/光沢/sRGB 100%/Adobe 75.35%/Gorilla Glass DXC/Gorilla Glass Victus/10点マルチタッチ/500nits/FreeSync プレミアム - リフレッシュレート 120Hz
- 反応時間 7ms
- プロセッサ AMD Ryzen Z1 Extreme
※4nm/8コア/16スレッド/最大5.10 GHz/TDP: 9-30W - GPU AMD Radeon Graphics
※AMD RDNA 3/最大 2.7 GHz - RAM(メモリ)24GB LPDDR5 (7500MT/s・dual channel・オンボード)
- ストレージ 1TB PCIe 4.0 NVMe M.2 SSD (2280)
- バッテリー 80WHrs、4S1P、4セルリチウムイオン
- 充電 Type-C、65W ACアダプター、出力: 20V DC、3.25A、65W、入力: 100~240V AC 50/60Hz ユニバーサル
- カメラ なし
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 6e (802.11ax) 、Bluetooth 5.2
- インターフェース USB4 Gen2 Type-C (Thunderbolt 4互換/DisplayPort 1.4/power delivery) x1、USB 3.2 Gen2 Type-C (DisplayPort 1.4/power delivery) x1、UHS-II microSD カード リーダー (SD、SDXC、SDHC) x1、3.5mm コンボ オーディオジャック x1
- スピーカー デュアル スピーカー、スマートアンプテクノロジー採用
- オーディオ Dolby Atmos、ステレオサウンド、ハイレゾ認証(ヘッドフォン用)
- マイク 内蔵 アレイマイク、AIノイズキャンセリング
- ジャイロ 6軸IMU
- 振動 HDハプティクス
- AURA SYNC 対応
- 操作 タッチ機能付きのフルサイズのアナログ スティック x 2、A B X Y ボタン、十字キー、L&Rホール効果アナログトリガー、左右バンパー、割り当て可能なグリップボタン x 2、 武器庫箱ボタン、表示ボタン、メニューボタン、コマンドセンターボタン
- セキュリティ Microsoft Pluton セキュリティ
- 生体認証 指紋認証
- OS Windows 11 Home
- サイズ 28.0 x 11.1 x 2.47 ~ 3.69 cm
- 重量 678 g
- カラー ブラック、ホワイト
変更点 まとめ
「ROG Ally X」の変更点をまとめてみました。
- マザーボードを見直し、排熱処理を向上させた
- メモリ規格をLPDDR5-7500に変更した
- メモリの容量を16GBから24GBに変更した
- ストレージの規格をM.2 2230からM.2 2280に変更した
- ストレージの容量を512GBから1TBに変更した
- バッテリー容量を40Whから80Whに変更し、駆動時間が長くなった
- 本体カラーのホワイトの他にブラックを追加した
- 人間工学に基づいて設計された丸みを帯びた形状を採用し、持ちやすくした
- 本体の厚さを2.47 ~ 3.69 cmに変更した
- 背面のマクロボタンを小さくして操作しやすくした
- ジョイスティックを500万回以上の入力に耐えられるように耐久性を向上させた
- D-Padを8方向入力ができるように再設計し、より正確に操作できるようにした
- インターフェースの配置を全体的に変更した
- ROG XG Mobile インターフェースを廃止した
ベンチマーク
「ROG Ally X」が搭載するAMD Ryzen Z1 Extremeのベンチマークスコアを測定してみました。
PassmarkのCPUベンチマークで「25466」
Geekbench 6のシングルコア「2211」、マルチコア「9669」
Cinebench R23 シングルコア「1753」、マルチコア「13801」
PCMark 10 スコア「7181」
<グラフィック>
Fire Strike グラフィックスコアで「8042」
Fire Strike Extreme グラフィックスコアで「」
Time Spy グラフィックスコアで「3435」
3DMark Night Raidで「29319」
<ゲーム>
「FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION BENCHMARK(FF15ベンチマーク)」
フルHD解像度で高品質(デスクトップPC)設定で「2883」
「サイバーパンク2077」レイトレーシング「低」設定
フルHD画質で平均22.45fps、HD画質で平均36.89fps
原神のFPS
人気ゲーム「原神」は画質「中」設定で平均 50 FPS で動作します。建築物が多い場所では30FPS以上、ターボモード(25~30W)を使用した場合で平均 55~60 FPSで動作します。
発熱はプレイ中に高くなる傾向があり、本体上部から放出される熱が手に当たることがあります。また、画面の上の方が少し熱くなるときがあります。
プレイできるゲーム
AMD Ryzen Z1 Extreme でプレイできるゲームは以下の通りです。
原神・・・50 FPS (画質 中)
ARMORED CORE VI・・・30 FPS (画質 中)
パルワールド・・・50 FPS (画質 低 720P)
エルデンリング・・・70 FPS (画質 中)
Apex Legends・・・65 FPS (フルHD、画質 中)
サイバーパンク2077・・・55 FPS (画質 低)
ゴット・オブ・ウォー・・・60 FPS (画質 低 + FSR)
フォークライ 6・・・76 FPS (画質 中)
Forza Horizon 5・・・58 FPS (画質 高)
FIFA 22・・・132 FPS (画質 最高)
Valorant・・・120 FPS (画質 カスタム)
※他にもプレイできるゲームがたくさんあるので実機で試してみてください。「できないゲーム」はありません。画質を最低にすると一応動作します。仮に動作しなくても、外付けGPUと接続して動作させることができます。
「ROG Ally X」に買い替えは必要か?
新モデル「ROG Ally X」は前モデルと同じAMD Ryzen Z1 Extreme プロセッサで、飛躍的に動作スピードが向上してはいません。
グラフィック性能も同じで、従来変わらないゲームをプレイできる性能です。
しかし、使い勝手は大幅に変更されています。
特にバッテリー容量が約2倍に増えたことで、ゲームプレイの時間が約2倍長くなりました。
ローカルゲームの場なら連続して約4時間のプレイが可能です。
前モデルは約2時間だったので、充電をしっかりとしなければ長時間のゲームプレイができませんでした。
新モデルではそれが改善され、フル充電されていなくても長時間のゲームプレイが可能です。
また、「操作性」も大きく変更されたといっていいでしょう。
特に方向キーである「D-Pad」が8方向に対応したことで、斜めの入力がしやすくなり、微妙な操作を必要とする格闘ゲームも操作しやすくなっています。
レトロゲームではジョイスティックレバーよりも「D-Pad」の使用が多いため、古いゲームをプレイする人にとっては大きな変化です。
その他にも、冷却性能が向上しており、従来モデルよりも本体を低い温度で保てるというメリットがあります。
前モデルの冷却性能も優れていますが、新モデルの方が排熱処理が優れており、長時間のゲームプレイに適しています。
以上の3点、バッテリー駆動時間、操作性、冷却性能の向上を考慮すると、その使い勝手の差は非常に大きいといえます。
もっと分かりやすくいうと、新モデルと前モデルはゲーム機としては「別物」です。
もちろん、プロセッサが変更されていない以上、無理をして買い替える必要はありませんが、
前モデルでバッテリー駆動時間、操作性、冷却性能のいずれかで不満を感じているのなら、新モデルの購入をおすすめします。
新モデルはROG Allyシリーズが目指す本来の使い勝手を実現しています。
ROG Allyユーザーなら、その進化を体験しない理由はどこにもないのではないでしょうか?
「ROG Ally X」の価格・販売先
ASUSストア
139,800円 (税込)で販売されています。
※7月24日から発売開始。支払い方法は「クレジットカード」「コンビニ支払い」「Pay-easy」「Paypal」「銀行振込」一部の対象製品で「代引き」になります。
ASUSストアで「ROG Ally X」をチェックする
ECサイト
Amazonで139,800円 (税込・7月24日発売)、
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※AliExpressでの購入方法・支払い方法はこちらのページで紹介しています。
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おすすめの類似製品を紹介
「ROG Ally X」と似た性能を持つポータブルゲーミングPCも販売されています。
「ZOTAC ZONE」
ZOTACから発売された7インチの携帯ゲーム機(ハンドヘルドゲーム機、ポータブルゲーミングPC)です。
Windows 11 Home、AMD Ryzen 7 8840U、16GB LPDDR5X、フルHDのAMOLED(有機EL)液晶、512GB M.2 NVMe ストレージ、48.5Wh バッテリー、1MPのWebカメラ、6軸ジャイロセンサー、カードリーダー(UHS-II microSD)搭載で、
リフレッシュレート 120Hz、RGBライト(背面)、ホール効果のトリガー・アナログスティック、65W PD 急速充電、ステレオスピーカー、冷却システム、触覚フィードバック、ドッキングステーション(別売)、USB4 x2、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.2 にも対応しています。
価格は、799 ドル(※日本円で約11,684円)、です。
関連記事:「ZOTAC ZONE」とROG Ally、Steam Deckの違いを解説
「Steam Deck OLED」
米国 Valve から発売された7.4インチのポータブルゲーミングPCです。Steam OS 3.0、Zen2ベースのAMD APUと16 GB LPDDR5 メモリ、HD画質のHDR OLED(有機EL)タッチスクリーン、512GB/1TB NVMe SSD、50 Whバッテリー、トラックパッド搭載で、
リフレッシュレート 90 Hz、HDハプティクス、大型の冷却ファン、DSP内蔵ステレオスピーカー、デュアルアレイマイク、microSDカードでのストレージ拡張、45W急速充電、6軸ジャイロセンサー、Steam Deck ドッキングステーション(別売)、USB3 Gen2 Type-C (DP映像出力/PD充電/データ転送)x1、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.3に対応しています。
価格は、KOMODO公式サイトで84,800円~です。
関連記事:「Steam Deck OLED」実は超快適? 人気ポータブルゲーミングPCと徹底 比較!
「One-Netbook X1 Mini」
One-Netbookから発売された8.8インチの3in1 UMPC(ポータブルゲーミングPC)です。Windows 11、AMD Ryzen 7 8840U、16GB/32GB/64GB LPDDR5X-7500 メモリ、解像度 2560 x 1600ドットのLPTS液晶、512GB/1TB/2TB (M.2 2230/2242 PCle 4.0×4)ストレージ、65.02 Wh (16890mAh)バッテリー、OCuLink ポート搭載で、
Harman AudioEFX、リフレッシュレート 144 Hz、100WのPD急速充電、6軸ジャイロセンサー、冷却システム、X1 コントローラー(別売)、X1 キーボード(別売)、X1 タッチペン(別売)、指紋認証、顔認証、OneXConsole (管理用コンソール)、USB4 Type-C (フル機能) x2、USB 3.2 Type-A x1、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.2に対応しています。
価格は、Amazonで168,800円(税込)、楽天市場で175,400円(送料無料)、ヤフーショッピングで179,800円、AliExpressで145,933円、です。
関連記事:8.8型「One-Netbook X1 Mini」のメリット・デメリット
「MSI Claw A1M」
MSIから発売された7インチのポータブルゲーミングPCです。フルHD液晶、Core Ultra 7、16GBメモリ、NVMe Gen4 SSD、53 WHrバッテリ、Thunderbolt 4、2W スピーカー搭載で、ハイパーフロー冷却、Wi-Fi 7に対応しています。
価格は、Amazonで99,800円 (税込・CoreUltra5モデル/CoreUltra7モデルは139,800円)、楽天市場で99,799円(送料無料・Core Ultra 5モデル)、ヤフーショッピングで103,340円、米国 Amazon.comで$830.87 (Core Ultra 5-135H・512GB)です。
関連記事:「MSI Claw A1M」は爆速でコスパもいい? 新世代のポータブルゲーミングPCと比較
「Lenovo Legion Go」
レノボから発売された8.8型のポータブルゲーミングPCです。WQXGA液晶、Ryzen Z1 Extremeプロセッサ、49.2Whrバッテリ、512GB M.2 SSD、着脱式のコントローラー搭載で、Wi-Fi 6Eにも対応しています。
価格は、Amazonで114,270円(税込)、楽天市場で119,117円(送料無料)、ヤフーショッピングで118,462円(送料無料)、レノボ公式サイトで134,860円~です。
関連記事:「Lenovo Legion Go」が革新を起こす?最新 ポータブルゲーミングPCと徹底 比較!
「AOKZOE A2」
AOKZOEから発売された7インチのポータブルゲーミングPCです。AMD Ryzen 7 7840U、32GB LPDDR5X メモリ、2TB M.2 2280 (PCI 4.0 x4) 搭載で、USB 4.0、Wi-Fi 6E 、冷却システム、ドッキングステーションに対応しています。
価格は、Amazonで89,800円 (税込・スタンダード版)、楽天市場で107,512円、ヤフーショッピングで159,800円、AliExpressで128,968円です。
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