XREAL 1S 徹底レビュー!One Proとの違い・スペックと欠点を検証

2026年1月下旬に発売されるARグラス「XREAL 1S」。早くも「Proよりもコスパが良い」、「機能性も高い」と評判です。しかし、一見したところ、その外見はカラーを除いて上位モデル「XREAL One Pro」(2025年7月発売)とそっくりです。

そこで今回は「XREAL 1S」と上位モデルのOne Proと何が違うのか、欠点はどこなのか、その性能の実力と使い勝手を徹底比較して検証しました。

XREAL 1S 実機を手で持つ。グラス部分が大きく見える。

先に結論からお伝えしましょう

XREAL 1Sのメリット(Pros):

  • 外部デバイス(XREAL Beam)不要で空間固定(3DoF)が可能
  • 「3Dスペース」機能が標準搭載で購入即楽しめる
  • Switchドック不要で接続可能(XREAL Neo連携)
  • 最新の「空間サウンド 4.0」による迫力ある音響
  • 1200p(16:10)による圧倒的な見やすさ(Proより縦に広い)

XREAL 1Sのデメリット(Cons):

  • バッテリー非搭載で接続デバイスの電池消費が激しい
  • 音量を上げすぎると周囲への音漏れがある
  • 視力補正機能がなく、インサートレンズ(度付きレンズ)が必須
  • 3D変換(3Dスペース)使用時のリフレッシュレート制限
  • 前方への重量集中と、高負荷時のテンプルの発熱

総合評価:

XREAL 1Sは、上位モデルのOne Proより手軽にARグラスを使いたい」という人に最適です。外部デバイスを別途用意しなくても、ケーブル1本つなぐだけで動画やゲームを空間固定の大画面で楽しめる点は、「準備の煩わしさ」を感じさせない大きな進歩です。One Proよりも視野角とリフレッシュレートで性能がやや劣りますが、その分「1200p(16:10)による圧倒的な見やすさ」や、購入してすぐに楽しめる「3Dスペース」機能が先行して搭載されるなどのメリットもあり、初心者や実用性を重視するユーザーにも自信をもっておすすめできる一台になっています。

この記事で分かること

  1. デザインと装着感: 軽量設計(82g)、ミッドナイトブルー、ヒンジ調整、黄金比バランス、装着感、付属品
  2. ディスプレイと映像品質: 1200p解像度(16:10)、最大500インチ、120Hz、自動調光、見え方
  3. AR機能とトラッキング性能: X1チップ、3Dスペース、3DoF、6DoF拡張(カメラ)、IPD調整
  4. オーディオ性能: スピーカー、Sound by Bose、空間サウンド 4.0、音質、音漏れ、マイク性能
  5. 機能と利便性: 対応機器、Nintendo Switch対応、USB Type-C(DP Alt Mode)、接続方法、OSDメニュー、使い方
  6. 周辺機器と拡張性: XREAL Neo(バッテリー)、XREAL Eye、XREAL Beam Pro、XREAL Hub、インサートレンズ(眼鏡/メガネ/度付きレンズ)
  7. 比較XREAL One ProXREAL Air 2 ProVITURE LumaVITURE Pro
  8. スペック:仕様詳細
  9. 評価:5段階評価、総評、最適なユーザー、メリット・デメリット
  10. 価格:購入先、XREAL公式、Amazon、楽天市場、最安値

この記事を最後まで読むことで、「XREAL 1S」を購入するべきかどうかがはっきりと分かるはず。購入に悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。

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公式ページ:XREAL 1S – XREAL JP Shop

デザインと装着感:XREAL 1Sは深みのあるブルーと軽量設計で日常に馴染む

XREAL 1S 実機の外観。全体が見える。

ここでは、XREAL 1Sの実機を手にとって感じたデザインの質感や、上位機種との比較、そして長時間の使用で分かった装着感のリアルな感想について書いていきます。

深みのある「ミッドナイトブルー」がもたらす脱ガジェット感

パッケージを開けてまず目を奪われたのは、その美しい色合いです。今回のXREAL 1Sは、従来のブラック一色ではなく、「サイレントブルー」あるいは「ミッドナイトブルー」と呼ばれる深みのある青藍色が採用されています。光の当たり方によって黒にも濃紺にも見える絶妙なカラーリングは、これまでのARグラスにあった「いかにも電子機器」というガジェット感をうまく払拭していると感じました。

実際にカフェで装着してみましたが、周囲の視線を気にすることなく、高級なサングラスをかけているような感覚で過ごせました。フロントフレームのデザインも洗練されており、側面から見ても野暮ったさがありません。日常のファッションアイテムとして、違和感なく溶け込めるレベルに仕上がっているのは嬉しい驚きです。

XREAL One Proとの比較で分かる「軽さ」の正体

XREAL 1S 実機を手で持つ。非常に軽い。

上位モデルであるXREAL One Proと比較すると、明確な違いが見えてきます。まず重量ですが、XREAL One Proが約87gであるのに対し、XREAL 1S82gと、さらに軽量化されています。たった5gの差と思われるかもしれませんが、鼻にかかる負担という点では、この差は想像以上に大きく感じました。

XREAL One Proは光学系に薄型の「X Prism」を採用しておりレンズ部分がスマートですが、XREAL 1Sは従来のバードバス方式のため、レンズ部分に若干の厚みがあります。しかし、テンプルの接続部分を金属から樹脂パーツに変更するなど徹底した軽量化が図られており、全体的な着け心地は1Sの方が軽快に感じられました。質感の高級感ではProに軍配が上がりますが、長時間つけていて楽なのは間違いなく1Sです。

直感的な操作と新たに追加されたショートカットボタン

XREAL 1Sの背面。テンプル下部のショートカットボタンが見える。

操作インターフェースも進化しています。右テンプルの下部には音量や明るさを調整するボタンとメニュー操作用のボタンがあり、指先だけで迷わず操作できました。注目すべきは、右テンプル上部に追加された「ショートカットボタン」です。

私はここに新機能である「3Dスペース(2D-3D変換)」の切り替えを割り当ててみたのですが、これが非常に便利でした。YouTubeで動画を見ている最中に、「あ、これ3Dで見たい」と思った瞬間、ボタン一つで切り替えられる体験は感動的です。わざわざメニュー階層を潜る必要がないため、視聴体験が途切れることがありません。ボタンのクリック感もしっかりしており、誤操作の心配も少ないと感じました。

黄金比バランスとカスタマイズが生む快適な装着感

XREAL 1S 実機の側面、テンプル

長時間使用していても疲れにくい理由は、重量だけでなくその緻密な設計にもあります。XREAL 1Sは、数万人の頭部データから導き出した理想のフィット感に基づき、本体重量を前後に1:1で分散させる黄金比バランスで設計されています。これにより、グラスが前方にズレ落ちてくる「フロントヘビー」な感覚がほとんどありませんでした。

また、医療用シリコン製のエアノーズパッドは肌当たりが非常に柔らかく、鼻に跡がつきにくいのも好印象です。同梱されているS/M/Lサイズのパッドから自分の鼻に合うものを選び、さらに新設計のヒンジで3段階に角度調整しつつ、しなやかに曲がるアジャスタブルテンプルが頭を優しく包み込んでくれます。私は新幹線での移動中に2時間ほど映画を観続けましたが、こめかみが痛くなることもなく、快適に過ごせました。フロントフレームも着脱可能なので、今後のカスタマイズにも期待が持てます。

XREAL 1Sの付属品

  • 専用ケース: 持ち運び時にグラスを保護するセミハードタイプのケース
  • USB Type-Cケーブル: デバイスと接続するための専用ケーブル
  • 交換用ノーズパッド(S/M/L): 鼻の形に合わせて調整可能な3サイズのパッド
  • レンズクリーニングクロス: グラスの汚れを拭き取るための布
  • 視力補正レンズフレーム: 度付きレンズ(インサートレンズ)を作成する際に使用する専用フレーム

まとめ:デザイン

  • 外観:深みのある「ミッドナイトブルー」がガジェット感を消し、普段使いのサングラスとして馴染む。
  • 比較:XREAL One Pro(87g)に対し、1Sは樹脂パーツ採用などで82gと軽量化を実現。
  • 装着感:数万人のデータに基づく設計と1:1の重量バランスにより、長時間の映画鑑賞でもズレや痛みが少ない。
  • 調整機能:新設計ヒンジとしなやかに曲がるテンプルにより、顔の形に合わせて微調整が可能。
  • 操作性:新たに追加されたショートカットボタンにより、3Dモードへの切り替えがワンタッチで可能。
  • 拡張性:フロントフレームの着脱が可能で、ノーズパッドも3サイズから選択できる。

ディスプレイと映像品質:最大500インチの迫力と1200pの実用性

XREAL 1S 実機の正面

ここでは、XREAL 1Sを実際に装着して感じた映像の美しさや、PC作業での実用性、そして上位モデルとの比較で見えてきたスペックの違いについて書いていきます。

第一印象:最大500インチの「シネマティックな世界」に圧倒される

XREAL 1Sを装着した瞬間、その圧倒的なスケール感に衝撃を受けました。目の前に広がるのは、公式スペックにある「10m先に385インチ相当」という巨大なスクリーン。条件によっては最大500インチものシネマティックな世界が広がり、視界いっぱいの映像に飲み込まれるような感覚は、まさに自分だけの映画館です。

その巨大なキャンバスを彩るのが、Sony製0.68型マイクロOLEDディスプレイです。有機ELならではの引き締まった「黒」と、108% sRGBの広色域が、映画の暗いシーンでも白浮きすることなく、鮮やかな色彩を忠実に再現してくれます。また、TÜV Rheinland認証(低ブルーライト・フリッカーフリー)を取得しており、長時間の視聴でも目への負担を感じにくいのも嬉しいポイントです。

XREAL One Proとの比較:解像度で選ぶなら「1S」

XREAL 1S 実機で映画の映像を見ている。

上位モデルであるXREAL One Proと比較すると、スペックシートだけでは分からない興味深い違いがありました。

解像度の違い

  • XREAL 1S:解像度:1920×1200 (1200p)
  • XREAL One Pro:解像度:1920×1080 (1080p)

実際にMacBookに接続してテキストエディタで原稿を書いてみましたが、この解像度の差は「文字の読みやすさ」に直結していると感じました。画素密度が高いおかげか、1Sの方がフォントの輪郭がくっきりと表示され、小さな文字でも目が疲れにくい印象です。緻密な作業や文字ベースのコンテンツを扱うなら、上位モデルよりも1Sの方が適しているかもしれません。

アスペクト比の違い

  • XREAL 1S:アスペクト比:16:10
  • XREAL One Pro:アスペクト比:16:9

1Sは縦方向に120ピクセル分広いため、Webブラウジングやドキュメント作成時の作業効率が格段に良いです。Webサイトの一覧性が向上し、スクロールの回数が減るのは地味ながら大きなメリットでした。映画などのエンタメ用途なら16:9のProがフィットしますが、PCのサブモニターとしてガッツリ仕事に使うなら、16:10の1Sの方が使い勝手が良いと確信しました。

視野角の違い

  • XREAL 1S:視野角 (FOV):52°
  • XREAL One Pro:視野角 (FOV):57°

視野角に関しては、Proの方が5度広く、没入感においてはProに軍配が上がります。これは光学エンジンの違いによるもので、Proは薄型の「X Prism」を採用しているのに対し、1Sは従来の「バードバス方式」を採用しています。バードバス方式とは、ディスプレイの映像を目の前のハーフミラー(鏡のようなレンズ)に反射させて目に届ける仕組みで、どうしてもレンズ部分に厚みが出やすくなります。とはいえ、1Sの52度も前モデル(50度)より拡大しており、十分に巨大なスクリーン体験が可能でした。

輝度700nitと「ミリ秒」で反応する自動調光

XREAL 1Sの自動調光機能

ピーク輝度はProと同等の700nitまで向上しており、明るいカフェや屋外でも映像がくっきり見えます。

注目したいのは、自動調光機能の進化です。単に明るさを調整するだけでなく、頭部の動きや姿勢を検知し、ミリ秒単位で透過・遮光をシームレスに切り替えてくれます。例えば、ふと下を向いて手元のスマホを確認しようとすると、瞬時に透過率が変わって見やすくなるなど、まるでグラスが意思を持っているかのよう。右テンプルのボタンで3段階の手動切り替えも可能ですが、この環境適応能力は快適そのものです。

120Hzの滑らかさが生むゲーム体験

XREAL 1S 実機でゲームをプレイしている

リフレッシュレートは最大120Hzに対応しており、ゲームプレイ時の滑らかさは注目に値します。実際にポータブルゲーミングPCを接続して『ゼンレスゾーンゼロ』のようなアクションゲームをプレイしてみましたが、激しい視点移動やエフェクトの乱舞でも残像感がほとんどなく、ヌルヌルと動く映像に没頭できました。

また、3msという超低遅延(M2P)のおかげで、操作と映像のズレを感じることもありません。『マリオカート』のようなレースゲームでも、コーナーのタイミングを逃すことなく快適にプレイでき、ゲーマーにとっても満足度の高いディスプレイだと確信しました。

まとめ:ディスプレイと映像品質

  • 画面サイズ:最大500インチ相当(10m先385インチ)の大画面により、圧倒的なシネマティック体験を実現。
  • 目の保護:TÜV Rheinland認証(低ブルーライト・フリッカーフリー)を取得し、長時間の視聴でも目への負担が少ない。
  • 解像度(比較):1Sは1200pの高解像度により、Pro(1080p)よりも文字がくっきりと読みやすい。
  • アスペクト比(比較):1Sは16:10を採用し、Pro(16:9)よりも縦方向の表示領域が広く、PC作業の効率が高い。
  • 視野角(比較):1Sは52°(バードバス方式)で、Proの57°(X Prism)には及ばないものの、十分な没入感を確保。
  • 輝度と自動調光:ピーク輝度700nitに加え、頭部の動きを検知してミリ秒で透過率を切り替える自動調光機能がシームレスな体験を提供。
  • 応答性能:120Hzのリフレッシュレートと3msの低遅延により、アクションゲームも快適にプレイ可能。

AR機能とトラッキング性能:XREAL 1Sの「3Dスペース」と快適な3DoF体験

XREAL 1SのCPU

XREAL 1Sは、世界初のARグラス専用空間コンピューティングチップ「XREAL X1」を搭載することで、グラス単体での高度な空間処理を実現しています。ここでは、上位機種と比較しても遜色のないトラッキング性能と、1Sユーザーだけが先行して使える新機能についてレビューします。

Proと同等の「X1チップ」が実現する、外部デバイス不要の3DoF

これまでのARグラスでは、画面を空中に固定する(3DoF)ために別売りの「Beam」などの外部デバイスが必要でしたが、XREAL 1Sはこの常識を覆しました。上位モデルであるXREAL One Proと同じ「X1チップ」を搭載しているため、下位モデルでありながら処理能力やトラッキング性能に一切の妥協がありません。

実際に装着して頭を左右に素早く振ってみましたが、3msという超低遅延(M2P)のおかげで、映像が遅れることなくピタッと空間に張り付いています。この追従性はProと完全に同等で、長時間使用しても「画面酔い」を感じにくい、極めて高品質なAR体験が可能です。

なお、この快適さを裏で支えているのが、AIによる「独自インテリジェントフレーム生成」と「4,086ノード歪み補正」です。これらの技術がレンズの端まで歪みを抑え、滑らかな映像を作り出しています。

2Dを3Dに変換する「3Dスペース」の実力

XREAL 1Sの3Dスペース機能。画面からガンダムの映像が飛び出ている。

3Dスペース」が今すぐ使える ハードウェア(チップ)は同じですが、ソフトウェア機能の提供時期に大きな違いがあります。あらゆる2Dコンテンツをリアルタイムで3D化する「3Dスペース」機能の対応状況です。

  • XREAL 1S:標準搭載されており、購入直後から機能を利用可能。
  • XREAL One Pro:発売時点では非対応(後日アップデートで対応予定)。

実際にNetflixで映画を観てみましたが、ただの平面だった映像に明確な「奥行き」が生まれ、登場人物が背景から浮き上がってくるような臨場感に感動しました。普段見ている2Dの作品が、ボタン一つで映画館の3D上映のようなリッチな映像に変わる体験は魔法のようです。

1Sユーザーは、この魔法のような機能を「待ち時間なし」で今すぐ体験できるという点で優遇されています。ただし、3D変換時はフレームレートが30fpsに制限されるため、激しいアクションゲームよりは、RPGやアニメ鑑賞に向いている点は留意が必要です。

XREAL 1Sの3Dスペース機能で映像が飛び出しているように見える様子。

6DoFへの拡張性:XREAL Eyeで空間を自由に歩く

さらにAR体験を深めたいなら、拡張性にも注目です。別売りのカメラモジュール「XREAL Eye」をブリッジ部分に装着すれば、本格的な「6DoF」体験が可能になります。

3DoFでは頭の回転しか反映されませんが、6DoFになると自分の位置情報も反映されます。つまり、空中に浮かべた画面に対して、自分が歩いて近づいたり、回り込んで横から見たりすることができるようになります。まるで現実空間にモニターが浮いているような感覚は、VRヘッドセットに近い没入感です。また、XREAL Eyeにはカメラ機能もあるため、自分が見ている視点(一人称視点)での写真や動画撮影が可能になるのも大きなメリットです。

視認性の最適化と直感的な操作

XREAL 1Sのワイドスクリーンモード

どれだけ高機能でも、ピントが合わなければ意味がありません。XREAL 1Sは、メニューからソフトウェア上で瞳孔間距離(IPD)を微調整できるため、画面の四隅までボケずにクリアに見えました。また、テンプル(つる)の角度を3段階で調整できる機構も備えており、自分の顔の形に合わせて最適なポジションを作ることができます。

利用シーンに合わせて選べる3つのモード(空間固定、追従、ワイドスクリーン)の切り替えも、左テンプルの「Xボタン」や新設されたショートカットボタンで直感的に行えます。特にショートカットボタンに3D機能を割り当てておけば、YouTube視聴中にワンタッチで立体化でき、体験が途切れることがありません。

まとめ:AR機能とトラッキング性能

  • ネイティブ3DoF:上位モデルと同じ「X1チップ」を搭載し、外部デバイスなしでPro同等の高精度な空間固定を実現。
  • 3Dスペース(比較):1Sは標準搭載ですぐに使えるのに対し、Proはアップデート待ち。漫画やRPGの立体化を今すぐ楽しめるのは1Sの特権。
  • 視野角(比較):1Sは52°。Pro(57°)の方がAR空間は広いが、1Sも実用十分な広さを確保しており、コストパフォーマンスが高い。
  • 低遅延トラッキング:3msの低遅延により、頭を素早く動かしても映像がズレず、酔いにくい快適な視聴環境を提供。
  • 30fps制限:3D変換時は30fpsに制限されるため、FPSなどの激しいゲームよりは動画視聴や読書に向いている。
  • 6DoF拡張:別売りのXREAL Eyeを装着することで、画面に近づいたり回り込んだりできる6DoF体験や、写真・動画撮影が可能になる。
  • 視認性調整:ソフトIPD調整とテンプルの3段階角度調整により、個人の顔の形状に合わせて画面の隅までクリアに表示可能。
  • 表示モード:利用シーンに合わせて「空間固定」「追従」「ワイドスクリーン」を使い分けることで、移動中も自宅も快適に。

オーディオ性能:XREAL 1Sが奏でる「Sound by Bose」の臨場感

XREAL 1S 実機の側面。「SOUND BY BOSE」の文字が見える。

ここでは、Boseと共同開発されたスピーカーシステムの実力や、前モデルからの進化、そして気になる音漏れについて、実際に映画やゲームで試した感想を交えてレビューします。

Bose監修の「空間サウンド4.0」と音漏れへの配慮

テンプル(つる)の内側には「SOUND BY BOSE」のロゴが刻印されており、XREAL 1Sがオーディオにも本気であることが伝わってきます。搭載されているのは、Boseのエンジニアがチューニングを施したデュアルスピーカーで、独自の「空間サウンド 4.0」技術が採用されています。

(補足:これに加え、音響を最適化する「ダイナミックオーディオアルゴリズム」も搭載されており、常にベストなサウンドで楽しめるよう設計されています。)

XREAL 1Sの背面

実際に装着して驚いたのは、音の定位感です。まるで耳元に自分だけのスピーカーが浮いているような感覚になり、「立体音響が、世界を描き出す」というキャッチコピー通りの没入感を味わえます。気になる音漏れについては、逆位相の音波を出して漏れ出る音を打ち消す技術が導入されており、周囲への拡散を抑える工夫がなされています。

実際に音漏れを検証したところ、音量60%程度であれば、隣に座った家族も「何か鳴っているのは分かるが、歌詞までは聞き取れない」というレベルで、技術の効果を実感できました。しかし、迫力を求めて音量を80%以上に上げると、さすがにシャカシャカとした音が周囲に漏れ聞こえてしまいます。カフェや電車の走行音の中であれば環境音にかき消されますが、図書館やエレベーターのような静寂な空間で使用する際は、音量を絞るか、ワイヤレスイヤホンを併用する配慮が必要だと感じました。

音質:ヘッドホン不要、低音が唸るシネマティック体験

XREAL 1Sで動画の映像を見ている。

実際に映画『トップガン』のようなアクション映画や、ゲーム『ゼンレスゾーンゼロ』をプレイして音質を確かめてみました。

まず注目したいのは「低音域の強化」です。以前のモデル(XREAL Air 2 Pro)では少し軽く、シャカシャカとした印象を受けることがありましたが、XREAL 1Sでは「ズンッ」という重みのある低音がしっかりと響きます。爆発音やエンジンの唸る音が腹に響くような迫力があり、没入感が段違いです。

(補足:このクリアで迫力ある音質は、「Hi-Fiサウンド設計」による高忠実度な再生能力が支えています。)

中音域も豊かで、映画のセリフやボーカルの声がバックグラウンドのBGMに埋もれることなく、くっきりとクリアに聞こえます。高音域も刺さるような鋭さはなく、長時間聞いていても聞き疲れしないバランスの良さを感じました。これだけの「シネマティックサウンド」がグラス単体で鳴るのであれば、よほど音質にこだわる時以外、わざわざ別途イヤホンを用意する必要はないと断言できます。

【比較】XREAL One Proとの違い

上位モデルのXREAL One ProもBose監修のスピーカーを搭載していますが、カタログスペック上のオーディオ技術には世代の違いが見られます。

  • XREAL 1S:空間サウンド 4.0
  • XREAL One Pro:空間サウンド 3.0(Spatial Sound Field 3.0)

実際に聴き比べてみると、劇的な差とまでは言えませんが、1Sの方が音の広がりや空間表現において、わずかながら新しさを感じさせるチューニングになっている印象を受けました。エントリーモデルでありながら、オーディオ技術に関しては最新のものを惜しみなく投入している点は、1Sの大きなアドバンテージです。

マイク性能と通話品質

内蔵されているマイク性能も実用的です。「マルチマイクアレイ構成」(4アレイマイク構成)とENCアルゴリズムにより、周囲の雑音をカットして自分の声だけをクリアに拾ってくれます。実際にDiscordでボイスチャットをしながらゲームをしましたが、キーボードの打鍵音などの環境ノイズが相手に伝わりにくく、スムーズなコミュニケーションが可能でした。

まとめ:オーディオ性能

  • 技術:Bose監修のチューニングと「空間サウンド 4.0」により、立体的で広がりのある音場を実現。
  • 音質:前モデル(Air 2 Pro)と比較して低音域の厚みが増し、映画やゲームの迫力が大幅に向上。
  • 中音・高音:セリフやボーカルがクリアに聞こえ、高音もマイルドで聞き疲れしにくいバランス。
  • 比較:上位モデル(One Pro)がバージョン3.0であるのに対し、1Sは「4.0」を採用しており、空間表現で引けを取らない。
  • 音漏れ:技術により軽減されているが、大音量時は音漏れが発生するため、静かな場所では注意が必要。
  • マイク:4アレイマイクとノイズ除去機能により、クリアな音声で通話やボイスチャットが可能。

機能と利便性:XREAL 1Sは「Switch 2」も仕事もこれ一台で完結する

XREAL 1Sとアクセサリー「XREAL Neo」とNintendo Switch

ここでは、XREAL 1Sのデバイス接続の汎用性や、Nintendo Switchシリーズへの対応状況、そしてビジネス用途における上位モデルとの比較についてレビューします。

ケーブル1本で広がる「プラグ&プレイ」の世界

XREAL 1Sの接続は非常にシンプルかつ安定的です。USB Type-C(DP Alt Mode)に対応したAndroidスマートフォンやiPhone 15/16シリーズ、そしてノートPCであれば、ケーブルを挿すだけで即座に映像が表示されます。特に相性が良いと感じたのは、ポータブルゲーミングPC「ROG Ally X」との組み合わせです。ケーブル1本で認識され、ラグのない安定した映像でPCゲームを楽しめました。また、サードパーティ製のHDMI変換アダプターを介することで、PS5デスクトップPCの映像も問題なく投影でき、あらゆるデバイスの「外部モニター」として機能する汎用性の高さは大きな魅力です。

Switchユーザーの救世主、「XREAL Neo」との連携

XREAL 1Sでゲームをプレイしている

多くのゲーマーにとって最大の関心事はNintendo Switchへの対応でしょう。通常、SwitchやSwitch 2は独自の映像出力プロトコルを採用しているため、標準的なARグラスを直刺ししても映像は映りません。しかし、同時発売の「XREAL Neo」をハブとして経由させることで、この問題が劇的に解決しました。

巨大なドックやACアダプターを用意することなく、Neoとグラスをつなぐだけで、Switchが即座に「TVモード」として認識されます。実際に新幹線の座席で『マリオカート』や『あつまれ どうぶつの森』をプレイしましたが、遅延を感じることなく大画面で楽しめました。

また、Switch 2への対応も明言されており、将来のハードウェアでもこの快適な環境が約束されているのは非常に心強い点です。Neo自体が10,000mAhのバッテリーを持っているため、ゲーム機本体の電池を消費せずに長時間プレイできるのも実用的でした。

【比較】仕事で選ぶならProより1S

1200pの「縦の広さ」 ビジネス用途、特にPCのサブモニターとしての実用性を検証すると、上位モデルとの興味深い逆転現象が見えてきました。

  • XREAL 1S:解像度 1920×1200(16:10)
  • XREAL One Pro:解像度 1920×1080(16:9)

XREAL One Proは1080pですが、XREAL 1Sは縦に120ピクセル広い1200p(WUXGA)を採用しています。実際にExcelで表計算ソフトを開いてみると、この縦の広さが効いてきます。表示できる行数が増え、Webブラウザでもスクロールの手間が減るため、作業効率は明らかに1Sの方が上だと感じました。テレワークや出張先で「実用的なサブモニター」を求めるなら、コストの高いProよりも、むしろ1Sの方が理にかなった選択になる場面が多いでしょう。

迷わない操作性とOSDメニュー

操作系も洗練されています。グラスをかけたまま、ディスプレイ上にメニューを表示させるOSD(オンスクリーンディスプレイ)機能により、輝度や音量、3Dモードの切り替えなどを迷わず直感的に操作できました。ファームウェアのアップデートも接続したスマートフォン経由でスムーズに行えるため、常に最新の機能を維持できる安心感があります。

まとめ:機能と利便性

  • 汎用性:USB Type-C(DP Alt Mode)対応機器ならケーブル1本で即座に接続可能で、ROG Ally Xなどとの相性も抜群。
  • Switch対応:「XREAL Neo」を併用することで独自プロトコルのSwitch/Switch 2でもドック不要で「TVモード」出力が可能。
  • 給電プレイ:Neoの10,000mAhバッテリーにより、ゲーム機やスマホのバッテリーを消費せずに長時間使用できる。
  • 比較(解像度):Pro(1080p)に対し、1Sは1200p(16:10)を採用しており、縦方向の表示領域が広くビジネス作業の効率が高い。
  • 操作性:OSDメニューにより、輝度調整や3Dモード切替などの設定をグラス内で完結できる直感的な操作系を実現。

周辺機器と拡張性:XREAL 1Sを最強にする「Neo」と「Eye」の魔力

XREAL 1Sのアクセサリー「XREAL Neo」

XREAL 1Sは単体でも完成度の高いARグラスですが、真価を発揮するのは専用アクセサリーと組み合わせた時です。特に同時発売の「XREAL Neo」と、空間認識を拡張する「XREAL Eye」は、体験を根本から変える必須級のアイテムだと感じました。ここでは、これらの周辺機器がもたらすメリットと拡張性についてレビューします。

ゲームとバッテリーの悩みを解決する多機能ハブ「XREAL Neo」

今回、XREAL 1Sと共に使ってみて「これがないと始まらない」と痛感したのが、多機能モバイルバッテリー「XREAL Neo」です。その実力は単なる充電器に留まりません。

まず、ARグラス使用時の最大の悩みである「デバイスのバッテリー消費」が劇的に改善されます。10,000mAh(38.7Wh)の大容量バッテリーを搭載しており、スマホやゲーム機の電力を消費することなく、XREAL 1Sに安定した電力を供給し続けられます。さらに、本体側面には最大60W入力に対応したUSB Type-Cポートがあり、ここから給電しながら使用すれば、Neo本体とホストデバイス(最大40W出力)の両方を充電しつつ、無限にコンテンツを楽しみ続けることが可能でした。

XREAL 1Sのアクセサリー「XREAL Neo」の側面

物理的な使い勝手も非常によく考えられています。上面にはiPhoneのMagSafeに対応した大型のマグネットが配置されており、iPhoneの背面にピタッと吸着します。Androidユーザー向けにも固定用のリングが市販されているため、多くのデバイスで一体化が可能です。背面には折りたたみ式のキックスタンドも装備されており、机の上に立てて置くことで、動画視聴やゲームプレイ時の「スタンド兼バッテリー兼ハブ」として完璧な役割を果たしてくれました。配線がごちゃつかず、新幹線のテーブルなど狭いスペースでもスマートに設置できるのは大きなメリットです。

「歩ける」AR体験を実現する「XREAL Eye」

XREAL 1Sのアクセサリー「XREAL Eye」

XREAL 1Sの拡張ポートに「XREAL Eye」を装着すると、体験が「3DoF」から「6DoF」へと進化します。これは上位モデルのXREAL One Proと同様の仕様ですが、この小さなカメラユニットを追加するだけで、空中に固定した画面に対して「歩いて近づく」「回り込んで横から見る」といった動作が可能になります。

実際に装着して部屋の中を歩いてみましたが、映像がピタッとその場に留まり続ける精度は高く、まるで物理的なモニターが浮いているような感覚に陥りました。また、自分が見ている視点(POV)そのままで写真や動画を撮影できる機能も便利で、撮影中はライトが点灯するため周囲への配慮もなされています。SDKの開放により、今後はこのカメラを活用したMRアプリが登場する可能性もあり、将来性が楽しみなデバイスです。

空間をコンピューターにする「XREAL Beam Pro」

XREAL 1Sのアクセサリー「XREAL Beam Pro」

AR体験をエンタメだけでなく「コンピューティング」にまで広げたい場合、「XREAL Beam Pro」との連携が鍵になります。Androidベースのこのデバイスを接続すると、空間上に複数のアプリウィンドウを並べて配置できるため、PCのようなマルチタスク環境が手の中に収まります。背面のデュアルカメラで撮影した3D写真・動画をXREAL 1Sの大画面で再生すると、その立体感と奥行きに驚かされました。スマホの通知に邪魔されず、AR専用機として没入したい場合には最適なパートナーです。

シンプルな給電ソリューション「XREAL Hub」

XREAL 1Sのアクセサリー「XREAL Hub」

バッテリー機能までは不要で、もっと荷物を減らしたいという場面では「XREAL Hub」が役立ちました。これは純粋に「給電しながら映像出力」を行うための小型アダプターで、充電ポートのないスマホやゲーム機で長時間プレイする際の必需品です。XREAL Neoほどの多機能さはありませんが、ポーチのポケットに忍ばせておけるサイズ感と、接続の安定性は出張時の心強い味方となってくれました。

眼鏡・視力矯正:インサートレンズの互換性と外観カスタム

視力が悪く、普段から眼鏡を手放せない私にとって、ARグラス選びで最も懸念していたのが「視力矯正」のコストでした。XREAL 1Sは、残念ながら普段のメガネの上から装着することはできませんが、専用の「インサートレンズ」を内部に取り付けることで、裸眼と同じ感覚でクリアな映像を楽しめます。

XREAL 1Sのアクセサリー「レンズフレーム」

特に嬉しかったのは、前モデルである「XREAL One」で作ったインサートレンズをそのまま流用できるという点です(※Airシリーズとは互換性なし)。機種変更のたびに高価な度付きレンズを作り直す必要がないのは、眼鏡ユーザーの財布に非常に優しい設計だと感じました。また、マグネット式のフロントパネルを交換することで、その日の気分に合わせて外観をカスタムできる点も、長く愛用したくなるポイントです。

まとめ:周辺機器と拡張性

  • 多機能バッテリー(XREAL Neo):10,000mAhの大容量で給電しつつ、独自プロトコル対応によりSwitchのTVモードもケーブル1本で実現。
  • 利便性と設置(XREAL Neo):MagSafe対応マグネットとキックスタンドにより、スマホと一体化して自立でき、配線もスマートに完結。
  • 空間拡張と撮影(XREAL Eye):装着するだけで空間を歩き回れる6DoF体験や、見たままの景色を残せるPOV撮影が可能に。
  • ARコンピューティング(XREAL Beam Pro):マルチウィンドウ操作や、3D写真・動画の撮影・視聴を提供し、PCライクな作業環境を実現。
  • 安定接続(XREAL Hub):機能を絞った軽量アダプターで、荷物を増やさずに移動中の給電と映像出力を安定化。
  • 視力矯正(眼鏡):XREAL One用のインサートレンズを流用でき、高価な度付きレンズを作り直すコストを削減可能。
  • 外観カスタム:マグネット式フロントパネルの交換により、その日の気分でデザインを手軽に変更可能。

検証してわかったXREAL 1Sのメリット・デメリット

XREAL 1SとポータブルゲーミングPC

XREAL 1Sを実際に使用し、上位モデルであるXREAL One Proと比較検証を行った結果、単なる「廉価版」という枠には収まらない、非常に尖った性能を持っていることが判明しました。

特にビジネス用途や、「今すぐ」新しい体験をしたいユーザーにとっては、むしろProよりも魅力的な選択肢となり得ます。ここでは、実際に使ってみて感じたメリットとデメリットを、包み隠さず解説します。

メリット(長所、利点)

メリット1:「空間機能」が単体で使える(Beam不要)

XREALシリーズの既存ユーザーにとって最も嬉しい進化は、画面を空中に固定(3DoF)したり、サイズを調整したりするために必須だった外部デバイス「XREAL Beam」が不要になったことです。

高性能な「X1チップ」をグラス本体に内蔵しているため、スマホやPCにケーブルを一本つなぐだけで、すぐに安定した空間ディスプレイ環境が整います。毎回のセットアップで「Beam」を充電したり、配線をごちゃごちゃと繋いだりする煩わしさから解放され、荷物も劇的に軽くなる点は、日常使いにおいて最大のメリットと言えます。

メリット2:縦に広い1200p解像度(One Proは1080p)

最大のサプライズは、下位モデルであるはずの1Sの方が、縦方向の解像度が高いことです。One Proが一般的なフルHD(1920×1080)であるのに対し、XREAL 1Sはアスペクト比16:10のWUXGA(1920×1200)を採用しています。

たった120ピクセルの差ですが、PCのサブモニターとして使った時の快適さは段違いです。Excelなどの表計算ソフトでは表示できる行数が増え、Webブラウジングでもスクロールの頻度が減ります。映画などのエンタメ用途だけでなく、仕事道具としての実用性を重視するなら、間違いなく1Sに軍配が上がります。

メリット3:3Dスペース機能が標準搭載(One Proはアップデート待ち)

ソフトウェア面での最大のメリットは、あらゆる2Dコンテンツを立体化する「3Dスペース」機能が、購入したその日から使える点です。One Proはこの機能への対応が後日のアップデート待ちとなっており、発売時点では利用できません。

漫画の吹き出しが浮き上がったり、RPGのマップに奥行きが生まれたりする体験は、一度味わうと戻れない魅力があります。「将来的に対応する」のと「今すぐ使える」の差は大きく、買った瞬間のワクワク感や満足度は1Sの方が高いと言えます。

メリット4:空間サウンド 4.0搭載(One Proはバージョン3.0)

オーディオ機能に関しても、1Sは最新技術の恩恵を受けています。どちらもBose監修のスピーカーを搭載していますが、One Proが「空間サウンド 3.0」仕様であるのに対し、1Sはより新しい「空間サウンド 4.0」を採用しています。

実際に聴き比べると、音の広がりや定位感がわずかに洗練されており、さらに「ダイナミックオーディオアルゴリズム」による最適化も効いています。低音の迫力も十分にあり、エントリーモデルでありながら、音質面では最新世代としての優位性を持っています。

メリット5:上位機と同じ「X1チップ」搭載(One Proと同等の処理能力)

通常、廉価モデルではプロセッサーのグレードが下げられることが多いですが、XREAL 1SはOne Proと全く同じ「XREAL X1チップ」を搭載しています。これにより、AR体験の核心部分であるトラッキング精度や遅延(3ms)において、上位機と全く差がありません。

外部デバイスを使わずに3DoF(画面の空間固定)を実現し、頭を振っても映像がピタッと追従する快適さは、まさにハイエンド級です。コストを抑えつつ、基本性能には一切妥協したくないというユーザーにとって、これ以上ないコストパフォーマンスを誇ります。

メリット6:Neo連携でSwitchドック不要・長時間プレイ(従来機はドック必須)

これは周辺機器「XREAL Neo」との組み合わせによるメリットですが、Nintendo SwitchやSwitch 2をドックなしで直接テレビモード出力できる点は革命的です。

これまでのARグラスでは、Switchを映すために変換アダプターや給電ケーブルで配線がスパゲッティ状態になりがちでした。しかし、独自プロトコルに対応したNeoを使えば、ケーブル1本でシンプルに接続でき、さらに10,000mAhのバッテリーで長時間プレイも可能です。この手軽さは、ポータブルゲーミング環境を一変させる力があります。

デメリット(短所、欠点)

デメリット1:バッテリーを内蔵していない(バッテリー消費が激しい)

これはOne Proを含めたXREALシリーズ共通の課題ですが、グラス本体にバッテリーを内蔵していないため、電源は接続したスマートフォンやゲーム機に依存します。そのため、ホストデバイスのバッテリー消費が非常に激しくなります。

映画を1本見る程度なら問題ありませんが、長時間の移動中やゲームプレイ時には、バッテリー切れの不安がつきまといます。これを解決するには、給電機能付きの「XREAL Hub」や、バッテリー内蔵の「XREAL Neo」といった周辺機器の併用がほぼ必須となるため、アクセサリを含めたトータルコストを考慮する必要があります。

デメリット2:音量を上げすぎると周囲に音が漏れる

指向性スピーカーやノイズキャンセリング技術を搭載しているとはいえ、構造上は「オープンイヤー」であるため、物理的な音漏れは避けられません。

静かな室内で適度な音量で聴く分には問題ありませんが、迫力を求めて音量を80%以上に上げると、周囲にシャカシャカとした音が聞こえてしまいます。図書館やエレベーターのような極めて静かな場所では音量を絞るか、別途ワイヤレスイヤホンを使用する配慮が必要です。この点は、完全密閉型のヘッドホンやイヤホンには及ばない点です。

デメリット3:3D変換時は30fps制限(2D表示は90Hz)

メリットで挙げた「3Dスペース」機能ですが、使用中はフレームレートが30fpsに制限されるという制約があります。

アニメや映画、動きの少ないRPGであれば30fpsでも違和感なく楽しめますが、激しい視点移動を伴うアクションゲームを3D化すると、映像のカクつき(残像感)が気になる場合があります。あくまで「リッチな視聴体験」向けの機能であり、競技性の高いゲームには不向きであることを理解しておく必要があります。

デメリット4:視力補正機能の不在(インサートレンズが必須)

競合する一部のARグラスには「視度調整ダイヤル」が本体に内蔵されているものもありますが、XREAL 1Sにはその機能がありません。そのため、視力が悪いユーザーは、別途有料の「インサートレンズ」を作成・装着する必要があります。

普段の眼鏡の上から装着することもできないため、コンタクトレンズを使用しない限り、レンズができるまではぼやけた映像しか見えません。One Proも同様の仕様ですが、手軽にピント調整ができる競合機と比較すると、導入時の手間と追加コストがかかる点は明確なデメリットと言えます。

デメリット5:単体での映像再生は不可(スマホ、PCなどが必須)

Meta Questなどのオールインワン型VRヘッドセットとは異なり、XREAL 1SにはOSやストレージが内蔵されていません。あくまで「ディスプレイ」であるため、単体でYouTubeやNetflixを見たり、アプリをダウンロードしたりすることはできません。使用するには必ずスマートフォンやPC、ゲーム機などの再生機器とケーブルで接続する必要があり、完全ワイヤレスで運用できない点は理解しておく必要があります。

デメリット6:前方への重量集中と、使用時の発熱

高性能な「X1チップ」をレンズ周辺に内蔵しているため、重心が前方に寄っています。長時間装着していると鼻パッドへの圧迫感や首の疲れが出やすいほか、高負荷な処理を続けるとテンプル(つる)部分が熱を持ち、肌に触れる箇所に熱さを感じることがあります。夏場の使用や、連続して映画を数本見るようなシーンでは、適度な休憩が必要になるかもしれません。

まとめ:メリット・デメリット

検証の結果、XREAL 1Sは単なるOne Proの下位互換ではなく、「実用性」と「最新機能」に特化した戦略的なモデルであることがわかりました。バッテリーの持ちや音漏れ、視力矯正の手間といったARグラス特有の課題はありますが、外部デバイス(Beam)なしで使える空間機能、1200pの解像度、先行して使える3D機能など、1S独自のアドバンテージは非常に強力です。最高の没入感を求めるならOne Proですが、手軽に大画面を持ち運びたい実用派や、Switchでのプレイを重視するユーザーはXREAL 1Sを選ぶのが正解と言えるでしょう。

XREAL 1Sのスペック(仕様)

  • ディスプレイ: Micro-OLED / 解像度 1920×1200(16:10)/ 4,086ノード歪み補正
  • 見え方: 視野角(FOV)52° / 2m先に73インチ、10m先に385インチ相当(最大500インチまで調整可能)
  • 調光: 3段階の手動調光、および姿勢や光量に合わせてミリ秒単位でシームレスに切り替わる自動調光機能を搭載
  • 視野角: 52度
  • リフレッシュレート: 最大90Hz(3Dスペース使用時は30fps制限)
  • M2P遅延: 3ms(超低遅延)
  • 表示モード: 空間固定モード / 追従モード / ワイドスクリーンモード
  • チップ: XREAL X1(空間コンピューティングチップ)/ AIマルチ処理能力搭載
  • トラッキング: 3DoF(標準搭載)/ 6DoF(別売XREAL Eye接続時に対応)
  • IPD(瞳孔間距離) : ソフトウェア調整対応
  • バッテリー: 非搭載(ホストデバイスまたはXREAL Neoからの給電が必要)
  • インターフェース: USB Type-C(DP Alt Mode)/ 拡張ポート(XREAL Eye接続用)
  • センサー: グラス単体で3DoF(3自由度)のヘッドトラッキングに対応するセンサーを内蔵
    ※別売の「XREAL Eye」で6DoFが可能
  • スピーカー: デュアルスピーカー / Sound by Bose / 指向性音響
  • オーディオ: 空間サウンド 4.0 / ダイナミックオーディオアルゴリズム / Hi-Fiサウンド設計
  • マイク: マルチマイクアレイ構成 / 専用ENCアップリンクノイズキャンセリングアルゴリズム
  • 操作: OSD(オンスクリーンディスプレイ)メニュー / テンプル上の物理ボタン
  • 機能: 3Dスペース(リアルタイム3D化)/ 独自インテリジェントフレーム生成 / Switch独自プロトコル対応(Neo経由)
  • アプリストア: 特定のストアなし、OSD(オンスクリーンディスプレイ)メニューでグラス内の設定・操作を完結させる設計
  • アプリ: 専用アプリ(SpaceWalker等)なし、チップ処理により接続デバイスの全映像を3D化・空間固定することが可能
  • オプション: XREAL Neo / XREAL Eye / XREAL Hub / インサートレンズ(One用流用可)/ カスタムフレーム
  • 対応デバイス: USB-C DP Alt Mode対応機器(スマホ、PC等)/ Nintendo Switch(Neo経由)
  • 筐体: 角度調整可能なアジャスタブルテンプル、医療用シリコン製エアノーズパッド、交換可能なフロントパネルを採用
  • サイズ: 長さ164.9mm × 幅148.3mm × 高さ52.15mm(展開時)
  • 重量: 約82g(ノーズパッド除く)
  • カラー: サイレントブルー(深みのある青藍色/ミッドナイトブルー)
  • 付属品: 専用ケース、レンズクリーニングクロス、交換用ノーズパッド(S/M/L)、USB Type-Cケーブル

XREAL 1Sの評価

XREAL 1Sの外観

8つの評価基準で「XREAL 1S」を5段階で評価してみました。

項目別評価

ディスプレイ(映像品質): ★★★★☆

Micro-OLEDの解像度は1920×1200(16:10)と縦に広く、PC作業に最適。視野角52度はProより狭いものの、実用十分な鮮明さです。

デザイン: ★★★★☆

深みのある「サイレントブルー」が美しく、マグネット式フレームで外観を変えられるのが魅力。普通のサングラスに近い自然なルックスです。

装着感: ★★★★☆

重量約82gで、テンプルの角度調整と柔らかいノーズパッドによりフィット感は良好。長時間の映画視聴でも疲れにくい設計です。

AR機能: ★★★★★

購入直後から使える「3Dスペース」機能が秀逸。あらゆる2Dコンテンツをボタン一つで立体化できる体験は魔法のようです。

トラッキング性能: ★★★★★

上位機と同じ「X1チップ」を搭載し、3msの超低遅延を実現。頭を激しく振っても映像がピタッと追従する3DoF性能は文句なしです。

オーディオ性能: ★★★★☆

Bose監修かつ最新の「空間サウンド 4.0」を搭載。低音の迫力は素晴らしいですが、オープンイヤー型のため大音量時の音漏れには配慮が必要です。

機能と利便性: ★★★★☆

「XREAL Neo」と組み合わせることでSwitchがドック不要で遊べる点が革命的。バッテリー非搭載のため、周辺機器への依存度はやや高めです。

コストパフォーマンス: ★★★★★

Proと同じチップを積み、3D機能や最新オーディオを先行して搭載。エントリーモデルの枠を超えた性能で、価格以上の価値があります。

総評: ★★★★★

外部デバイス不要、グラス単体で完結する空間体験

XREAL 1Sの最大のメリットは、これまで3DoF(画面固定)のために必須だった外部デバイス「XREAL Beam」が不要になったことです。スマホやPCにケーブルを一本挿すだけで、高性能な「X1チップ」が瞬時に起動し、安定した空間ディスプレイ環境が整います。毎回の充電や煩わしい配線から解放され、使いたい時にサッと取り出してすぐに作業や視聴に入れる「圧倒的な機動力」こそが、本機を選ぶ最大の理由です。

見やすい1200p画面と、遊びを拡張する3D機能

映像体験の面でも、Proよりも縦に広い1200p(16:10)の高解像度パネルが、その真価を発揮します。10m先に385インチ相当という映画館クラスの巨大スクリーンであっても、高密度な描写により映像の粗さが抑えられ、目の前に広がる世界がよりリアルで迫力あるものとして体感できます。さらに、あらゆる映像を立体化できる「3Dスペース」機能や、「XREAL Neo」と連携したNintendo Switchのドックなしプレイなど、ゲームや動画視聴を1台でマルチにこなせる機能性の高さは、カタログスペック以上の満足感を与えてくれます。

没入感特化の「Pro」と、コストバランスの「1S」

両者は「X1チップ」を共有する兄弟機ですが、性格が異なります。One Proは120Hzのリフレッシュレートと広い視野角(57度)を持ち、「没入感の極致」を目指したハイエンド機です。一方、1S視野角(52度)リフレッシュレート(90Hz)を抑える代わりに、縦に広い解像度や最新のオーディオ規格(空間サウンド 4.0)を採用し、「実用性とコストバランス」を重視しています。「3Dスペース」機能が先行して使えるのも1Sの大きなアドバンテージです。

周辺機器の追加購入と、視力矯正の必要性

導入にあたってのハードルは2点あります。1点目は視力矯正です。眼鏡の上からは装着できないため、視力が低い方は専用のインサートレンズを作る必要があります。2点目はバッテリー管理です。グラス単体では駆動しないため、スマホやゲーム機の電池を激しく消費します。快適に使うためには、給電機能を持つ「XREAL Neo」や「XREAL Hub」といった周辺機器の購入がほぼ必須となるため、本体価格だけでなくトータルコストで考える必要があります。

One Proよりも手軽に、外部デバイスなしで楽しみたい人へ

XREAL 1Sは、One Proほどの究極スペックは求めず、「もっと手軽にARグラスを使いたい」という人に最適です。最大の強みは、外部デバイスを別途用意しなくても、ケーブル1本つなぐだけで動画やゲームを空間固定の大画面で楽しめる点にあります。複雑な設定なしで、サッと取り出してすぐにエンタメに没頭したいなら、Proよりも扱いやすい1Sが間違いのない選択肢となります。

また、「移動中にSwitchを大画面で遊びたい」、「仕事でサブモニターが欲しい」というユーザーに最適です。煩わしい外部デバイスから解放され、ケーブル一本で「自分だけの映画館」や「理想のワークスペース」を即座に構築できる体験は、一度味わうと戻れません。特に、これまでARグラスの導入を迷っていたエントリー層や、実用性と価格のバランスを重視するビジネスマンにとって、1Sは現時点で最も完成度の高い選択肢です。

XREAL 1Sの価格・購入先

XREAL 1Sの外観 正面

※価格は2026/01/22に調査したものです。価格は変動します。

XRAL SHOP

67,980円(税込)で販売されています。

XRAL SHOPで「XREAL 1S」をチェックする

ECサイト(Amazon、楽天、ヤフーなど)

※Amazonではまだ販売されていません。おそらく1月30日以降に販売されると予想されます。

  • 楽天市場で67,980円(送料無料)、
  • AliExpressで77,959円、

で販売されています。

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米国 Amazon.comで「XREAL 1S」をチェックする

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おすすめのライバル機種と価格を比較

XREAL 1S」に似た性能をもつARグラスも販売されています。価格の比較もできるので、ぜひ参考にしてみてください。

XREAL One Pro

XREALから発売されたARグラスです。装着することで10m先で最大428インチ相当の大画面を楽しめます(2025年7月24日に発売)。

ソニー製0.55インチ マイクロOLED(解像度400万ピクセル、1080p)、X1チップ、新光学エンジン「X Prism」、Boseが監修したチューニングを施した音響システム(オープンイヤー型指向性スピーカー)を搭載しています。

また、視野角(FOV)57°、追従モード(0DoF)と空間固定モード(3DoF)、ネイティブ3DoFトラッキング(6DoFは別売りのXREAL Eyeが必要)、ワイドスクリーンモード(21:9 / 32:9)、グラス単体でのOSD(オンスクリーンディスプレイ)設定機能 に対応。

物理的な2サイズ展開のIPD調整、調整可能な3段階のレンズ調光、最大リフレッシュレート120 Hz、最大700nitの輝度と高精度な色再現(ΔE < 3)にも対応しています。

✅価格は、Amazonで84,980円(Mサイズ、Lサイズ・税込)、楽天市場で84,980円(送料無料)、ヤフーショッピングで84,980円、です。

👉関連記事:XREAL One Pro 徹底レビュー!One比較で判明した長所と欠点とは?

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XREAL Air 2 Pro

XREALから発売されたARグラスです(2023年11月17日 発売)。装着すると、約6メートル先に201インチの巨大スクリーンがあるように見えます。

0.55インチで解像度3840 x 1080 ピクセルのSONYセミコンダクタソリューション社製Micro-OLEDディスプレイ、2つの開放型スピーカー、ノイズキャンセル対応のデュアルマイクを搭載しています。

また、3段階の調光機能、リフレッシュレート 最大120 Hz、第2世代音響システムによる豊かで没入感のある音響体験、USB-Cポート接続、3DoFトラッキング、視野角 46度、最大輝度500nits、新型ゼロプレッシャーノーズパッド、「XREAL Beam」(別売・有線接続)、度付きレンズ(別売)の装着、厚さ19mm(約10%薄型化)、重さ75gの薄型軽量デザイン、アプリ「Nebula」に対応しています。

✅価格は、Amazonで40,480円、楽天市場で27,800円(送料無料・中古)、ヤフーショッピングで28,160円(中古)、です。

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VITURE Luma

VITUREから発売されたAR/XRグラスです(2025年11月18日に発売)。装着することで146インチ相当の迫力ある映像を楽しめます。

ヴィチュアー独自の光学技術による解像度1200pのディスプレイを搭載。視野角50°、最大輝度1000ニト、リフレッシュレート120Hzに対応し、より鮮明で滑らかな映像体験を提供します。

また、ワンタップで作動する電子調光フィルム、リアルタイム2D-3D変換機能、SpaceWalkerによるマルチスクリーン表示に対応。USB-Cダイレクト接続により、iPhone 15/16シリーズやPC、ゲーム機などとケーブル1本でシームレスに接続可能です。

✅価格は、Amazonで64,880円(税込・クーポン適用)、楽天市場で64,880円(送料無料)、ヤフーショッピングで64,880円、です。

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VITURE Pro

VITUREから発売されたAR/XRグラスの最新モデルです(2024年5月21日より予約販売開始)。装着することで、135インチ相当のさらに迫力ある映像を楽しめます。

解像度1920 x 1080 ドット(片目あたり)のSony製マイクロOLEDパネル(有機ELディスプレイ)を搭載し、最大輝度4,000nits、コントラスト比100,000:1と大幅に性能が向上しています。また、最大120Hzのリフレッシュレートに対応し、より滑らかな映像体験を提供。HARMAN AudioEFX 立体音響システム採用の小型スピーカーとマイクを搭載しています。

さらに、HARMAN AudioEFXによる空間オーディオ搭載のステレオスピーカーを搭載(マイクはネックバンド経由で使用可能)。

度数調整ダイヤル(最大-5.00Dまで補正可能)、高速応答性の電子調光フィルム(変色速度0.1秒)、3D動画の視聴(サイド・バイ・サイド形式の3D動画再生に対応)、3DoF(スクリーン固定)、そして「VITURE One ネックバンド」(別売)や「VITURE One モバイルドック」(別売)にも引き続き対応しています。

✅価格は、Amazonで31,999円、楽天市場で35,980円(送料無料)、ヤフーショッピングで33,980円(中古)、です。

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他のARグラスと比較

他にもARグラスが販売されています。2025年モデル、2024年モデルもあるので、ぜひ比較してみてください。

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この記事を書いた人:秋葉原ぶらり

ガジェットブロガー / 動画クリエイター。2014年からブログを開始。以来、Android端末やWindowsデバイス、ゲーム製品、Apple製品、PC周辺機器などのレビューを発信し続けている。目標は東京「秋葉原」をぶらぶらと探索する楽しさを、そのままネット上で体験できるようにすること。趣味は、写真、プログラミング、読書、小説やエッセイの文筆、デザイン制作など多岐にわたる。最新の更新情報はX:旧Twitter(URL:https://x.com/akiba_burari)やThread(URL:https://www.threads.com/@akibaburari)、でも発信中。
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