HDMI出力できるAndroidタブレット ラインナップ 機種 まとめ

HDMIタブレット
「タブレットの画面が小さすぎる。もっと大きくしたいけど、どうしたらいいか分からない・・・」

そんな悩みをもつ人に朗報です。

なんと最近、HDMI出力機能を搭載したAndroidタブレットが意外と多く発売されているんです。

具体的には、ちょっと特殊なUSB Type-Cポートを搭載し、Displayport出力が可能に。

Type-CポートからHDMIに変換するアダプター(別売)を使えば、HDMIに対応したテレビや外部ディスプレイに有線で映像出力できるというわけです。

この記事では、そんなHDMI出力に対応したAndroidタブレットのラインナップ 機種をまとめてご紹介!

メリットや注意点、フル活用する方法などもあるので、ぜひこの機会に自分にぴったりのHDMI対応タブレットを見つけてみてください。

この記事でわかること

  1. HDMI出力できるタブレットのメリット
  2. HDMI出力できるタブレットの機種を紹介
  3. HDMI出力できるタブレットの注意点(よくあるトラブルと対処法)
  4. HDMIタブレットをフル活用する方法
  5. 他のHDMI出力できるAndroid端末

紹介する機種にはリンクがあり、さらにくわしい性能や機能を確認できます。ぜひ活用してみてください。

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HDMI出力できるAndroidタブレットはなぜ人気?

HDMI出力できるAndroidタブレットはなぜ人気が高いのか? タブレットや通信の基礎知識をふまえながら解説します。

タブレットを外部出力する二つの方法

タブレットの画面を液晶ディスプレイに映す方法は大きく分けて2つあります。一つはWi-Fiを使ってワイヤレスで映像を映し出すもので、ほとんどのタブレットで利用できます。もう一つはmicroHDMI端子を搭載したタブレットで有線のケーブルで接続する方法です。こちらはタブレット本体にmicroHDMI端子が搭載されている必要があるため、対応するタブレットと対応しないタブレットがあります。

ワイヤレス出力のデメリット

ワイヤレス出力はケーブルを使わずに済むので一見便利なようにも思えます。しかし、実際に使ってみると、思った以上に途切れることがよくあり、快適に動画を視聴できないことがあります。これはネット回線が込み合っていることが原因です。最近では新型コロナの影響でテレワークが増え、自宅でWi-Fiを使う人も増えてきました。その影響で以前よりも電波が頻繁に行きかうようになっているかもしれません。

有線接続のメリット

有線接続の場合はワイヤレス接続の場合と違い、Wi-Fiネット回線を使用しません。そのため、動画視聴の際に途中で映像が止まってしまうようなトラブルもありません。しかも接続の方法はタブレットとディスプレイ・テレビをHDMIケーブルでつなぐだけです。タブレット側で特別な設定をする必要もなく、接続するだけですぐにタブレットの画面がディスプレイ・テレビに映し出されます。

HDMI出力できるAndroidタブレット 機種  ラインナップ  一覧

本体にmicroHDMI端子が搭載されているAndroidタブレットの機種ラインナップを一覧で紹介します。リンク先からさらに詳しいスペック情報やベンチマーク、性能、価格などが分かるようになっています。※追記:Type-Cポートから有線でDP映像出力できるタブレットも追加しました。Type-CポートからHDMIに変換するアダプター(別売)を使って有線で映像出力できます。

8インチモデル

<2024/9/26 発売・USB 3.1 Type-CでHDMI映像出力が可>

「Alldocube iPlay 60 Mini Turbo」

Alldocube iPlay 60 Mini Turbo」はAndroid 14を搭載した8.4型のタブレット。厚さ7.9 mm、重さ310 gのボディにQualcomm Snapdragon 6 Gen 1 プロセッサと8GB LPDDR5 メモリを搭載。フルHDのIPS液晶、128GB UFS3.1、5500 mAhバッテリー、背面13MPのメインカメラ、前面5MPのフロントカメラを備えるほか、

4K映像出力、18W PD急速充電、最大16GBまでのメモリ拡張、Widevine L1、最大512GBまでのストレージ拡張、ジャイロスコープ、振動モーター、自動明るさ調整、USB 3.1 Type-C (OTG)、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.0にも対応している。

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<2024/2/15発売・USB 3.2 Gen 2 Type-CからHDMI映像出力>

「LAVIE Tab T9 T0995/HAS」

「LAVIE Tab T9 T0995/HAS」はAndroid 13を搭載した8.8型のタブレット。厚さ7.6 mm、重さ約 365 gのボディにQualcomm Snapdragon 8+ Gen 1 プロセッサと8GB LPDDR5Xメモリを搭載。2.5KのワイドLED液晶、128GBストレージ、6550 mAhバッテリー、背面 13MP+2MPの2眼のメインカメラ、前面 8MPのフロントカメラを備えるほか、

リフレッシュレート 144Hz、X軸リニアモーター、ゲームアシスタント機能、DP映像出力、ステレオスピーカー、Dolby Atmos、ステレオマイク、PD急速充電、LAVIE Tab デジタルペン3 (筆圧4096段階・別売)、ストレージ拡張 (microSD)、USB 3.2 Gen 2 Type-C x1(クライアント機能/OTG/映像出力/充電)、USB 2.0 Type-C x1(クライアント機能、OTG対応、充電兼用)、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.3にも対応している。

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10インチ以上のモデル

<2025/1/15 発売>

「Teclast T60 AI」

Teclastから発売された12インチのタブレットです(2025年1月15日 発売)。

Allwinner A733、6GB LPDDR5 メモリ、フルHD+液晶、256GB eMMC 5.1ストレージ、8000 mAhバッテリー、背面13MP+0.08MPカメラ、前面5MPカメラを搭載しています。

また、DP映像出力、「AIビデオアップスケーリング」、「AIカラー最適化」、「AIジェスチャーコントロール」、「AI姿勢認識」、「AIテキスト抽出」、PCモード、

合計 最大16GBまでのメモリ拡張、最大1TBまでのストレージ拡張、18W 急速充電、デュアル BOXスピーカー、Sweet 4サウンドシステム、フォリオケース(別売)、USB Type-C 3.0 (OTG) x1、Type-C 2.0(OTG) x1Wi-Fi 6、Bluetooth 5.4に対応しています。

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<2024/11/8 発売>

「TECLAST P50AI」

TECLASTから発売された11インチのタブレットです(2024年11月8日に発売)。

Android 15ベースのTeclast OS、Allwinner A733 プロセッサ、6GB LPDDR5 メモリ、128GB UFS3.0 ストレージ、7000 mAh バッテリー、背面13MP+補助のデュアルカメラ、前面5MPのフロントカメラを搭載しています。

また、AI機能、PCモード(マルチウインドウ)、2つのフル機能 Type-Cポート、映像出力(HDMI出力対応)、デュアルスピーカー、AIスマートチューニング、LDACロスレス、

デュアルマイク、アクティブノイズキャンセリング、18W PD急速充電、リフレッシュレート 90Hz、タッチサンプリングレート 180Hz、Widevine L1、合計で最大16GBまでのメモリ拡張、最大1TBまでのストレージ拡張、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.4に対応しています。

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<2024/10/3 発売・国内版・USB 3.2 Gen1 Type-Cから映像出力>

「Galaxy Tab S10」

Galaxy Tab S10」はAndroid 14 + One UI 6.1を搭載した12.4/14.6型のタブレット。

厚さ5.4/5.6mmのボディにMediaTek Dimensity 9300+ プロセッサと12GB メモリを搭載。

Dynamic AMOLED 2X 液晶、256GB/512GB ストレージ、背面13MP + 8MPの2眼カメラ、前面12MP(Ultra:12MP + 12MP)のフロントカメラを備えるほか、

生成AI機能「Galaxy AI」、「Gemini」、反射防止技術、45W急速充電、Sペン(付属)、AIキー付きのキーボード(別売)、クアッドスピーカー、IP68防水防塵、リフレッシュレート 120GHz、最大1.5TBまでのストレージ拡張、USB 3.2 Gen1 Type-C (OTG/DP映像出力/PD充電)、Wi-Fi 6E (Ultra:Wi-Fi 7)、Bleutooth 5.3、GPSにも対応している。

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<2024/3発売・USB3.2 Gen1からHDMI映像出力>

「Xiaomi Pad 6S Pro 12.4」

Xiaomi Pad 6S Pro 12.4」はAndroid 14ベースのXiaomi HyperOSを搭載した12.4型のタブレット。厚さ6.26 mm、重さ590 gのボディにQualcomm Snapdragon 8 Gen 2 プロセッサと8GB / 12GB LPDDR5X メモリを搭載。3K液晶、256GB/512GB UFS 4.0 ストレージ、 10000mAh バッテリ、背面 50MP+2MP の2眼カメラ、前面 32MPのフロントカメラを備えるほか、

リフレッシュレート 144Hz (可変)、タッチサンプリングレート 360Hz、6 スピーカー、Dolby Atmos、ディレクターモード、AIアート、FocusFrame、AIカンファレンスツールボックス、指紋認証、NFC、DP映像出力(USB3.2 Gen1)、Wi-Fi 7、Bluetooth 5.3にも対応している。

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<2024/2/15発売>

「LAVIE Tab T14」

LAVIE Tab T14」はAndroid 13を搭載した14.5型のタブレット。厚さ5.9mm、重さ約735gのボディにMediaTek Dimensity 9000 プロセッサと12GB LPDDR5Xメモリを搭載。3Kの有機EL液晶、256GBストレージ、12300 mAhバッテリー、背面13MP+5MPの2眼カメラと前面13MPのフロントカメラを備えるほか、

DP映像出力、JBL製4ch/8スピーカー、Dolby Atmos、リフレッシュレート 120Hz、IP52防水防塵、、指紋認証、PD急速充電、ストレージ拡張(microSDカードで128GBまで)、筆圧ペン(別売)、着脱キーボード(別売)、専用カバー(別売)、USB 3.2 Gen 1 Type-C (OTG)、USB 2.0 Type-C、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.3にも対応している。

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<2023/4発売・DP映像出力・11インチ・Android 13+MIUI Pad 14・Snapdragon 870>

「Xiaomi Pad 6」

Xiaomi Pad 6」はAndroid 13ベースのMIUI Pad 14を搭載した11型のタブレット。厚さ6.51mmで重さ490gのメタルボディにQualcomm Snapdragon 870 オクタコアプロセッサと6GB/8GB LPDDR5メモリを搭載。2.8K液晶、128GB/256GB UFS3.1ストレージ、8840mAhバッテリー、背面13MPのメインカメラ、前面8MPのフロントカメラを備えるほか、

DP映像出力(USB3.2 Gen1)、PCミラーリング機能、33W急速充電、クアッドスピーカー、Dolby Atmosサウンド、指向性クアッドマイク、スタイラスペン 「Mi Inspiration Stylus(第2世代)」(別売)、「スマートタッチキーボード」(別売)、スマートポートレートセンタリング機能、NFCワンタッチインスタント転送機能(画像、ファイルなど)、USB Type-C (USB3.2 Gen1/OTG)、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2、NFCにも対応している。

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<2023/2発売・DP映像出力・Android 12・Kompanio 1300T・USB 3.2 Gen 1 Type-C>

「LAVIE Tab T11(T1195/FAS)」

LAVIE Tab T11(T1195/FAS)」はAndroid 12を搭載した11.2型のタブレット。厚さ6.8mmで重さ約480gのボディにMediaTek Kompanio 1300T オクタコア プロセッサと8GB LPDDR4Xメモリを搭載。ワイド有機EL(解像度2560×1536ドット)、256GB UFS 3.1ストレージ、8000mAhバッテリー、背面13MP(※AF対応)のメインカメラ、前面8MPのフロントカメラを備えるほか、

「つながる! LAVIE」(外部モニター機能)、有線でのHDMI映像出力、JBLクアッドスピーカー、Dolby Atmosサウンド、デュアルマイク、リフレッシュレート 120Hz、筆圧4096段階の「デジタルペン2」(別売)、「スタンドカバー付きキーボード」(別売)、 「タブレットカバー」(別売)、顔認証、Googleキッズスペース、デジタルノートアプリ「Nebo」、計算アプリ「MyScript Calculator 2」USB 3.2 Gen 1 Type-C(クライアント機能、OTG、DP映像出力、4K出力、PD急速充電、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.1にも対応している。

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スマートモニター「New Bridge AN-M010」も発売中!

2024年8月22日、日本の慶洋エンジニアリングからスマートモニター「New Bridge AN-M010」が発売されました。

Android TV OS搭載で11.6インチのHDディスプレイを搭載しています。

タブレットと違い、バッテリーは内蔵されていません。スマートディスプレイと違い、コンパクトな形状で、、車の後部座席に設置して使用できます。

「New Bridge AN-M010」の詳細を確認する

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HDMI出力できるAndroidタブレットの注意点

HDMI出力できるAndroidタブレットの注意点を紹介します。

画面に何も映らないトラブル

HDMI出力できるAndroidタブレットを購入して早速ディスプレイ・テレビに映し出そうとしたら画面に何も映らなかったというトラブルをよく耳にします。本体にmicroHDMI端子がついているのに、なぜ何も映らないのか疑問に思う人もいるでしょう。

原因はケーブル

実は原因は「ケーブル」にあります。HDMIケーブルは規格のバージョンアップを繰り返しており、バージョンによって対応する解像度や機能、伝送速度などが違っています。

つまり、あまりにも古い規格のHDMIケーブルは、最新のHDMI規格に対応したタブレットとは相性が悪いのです。HDMI端子だから何でも同じだろうと思って古いHDMIケーブルを使わずに新しいHDMI端子を購入した方がいいでしょう。

変換アダプターは必須

なお、AmazonなどでHDMIをmicroHDMIに変換するアダプターが販売されています。価格は千円前後なのでHDMI出力できるAndroidタブレットといっしょに購入した方がいいでしょう。

HDMIタブレットをフル活用する方法

HDMIタブレットをフル活用する方法を紹介します。

モバイルディスプレイで大画面に!

HDMI出力できるタブレットは動画視聴に最適です。テレビやディスプレイに接続することで大画面の映像が楽しめるからです。また、最近テレワークなどの影響で急速に普及した14~15.6インチの「モバイルディスプレイ」と接続することで場所を気にせず、いつでもどこでも大画面で動画を視聴できるようになります。もちろん、ゲームにも最適です。

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キーボード接続でPC代わりになる!

HDMI出力できるタブレットはBluetoothでワイヤレスキーボードと接続することでノートPCのように使うことができます。また、専用キーボードが用意されているものはマグネットで簡単に着脱可能です。Android版の公式Officeアプリも使えるのでWordやExcel、PowerPointなどのファイルも編集できます。仕事用タブレットとして活用すると効率も上がります。

モバイルルーターで通信が快適に!

HDMI出力できるタブレットは単体で通信できるものがあまりありません。そこでモバイルルーターを活用し、タブレットで自由に通信できるようにします。こうすることでスマホのデザリングで大量消費してしまうバッテリー残量を大幅に節約することができます。

大画面でゲームも快適にプレイできる!

HDMI出力できるタブレットはテレビや外部のディスプレイに接続することで大画面でゲームを楽しむことができます。また、OTGに対応したUSB端子があれば外部のゲームパッド・コントローラーとも有線で接続できます。ゲームはGoogle PlayにあるもののほかにAndroidのエミュレーターでも楽しめます。

その他のHDMI出力できるAndroid端末は?

その他にもHDMI出力できるAndroid端末はあります。ぜひ比較してみてください。

ARグラス

ARグラスの中には専用のアダプターを介してHDMI出力できるものがあります。

接続後はスマホ、PC、ゲーム機などとミラーリングし、201インチチ相当の迫力ある映像を楽しめます。

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Google Pixel 8 以降のスマートフォン

Google Pixel 8 以降のスマートフォンには、USB Type-Cケーブルを利用したディスプレイミラーリング機能がサポートされています。

この機能を利用して、有線で外部モニターへ映像出力し、映画や画像、スライドなどを、大画面で楽しめます。

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スティック型ストリーミング端末

AmazonのFire TV StickシリーズやChromecast with Google TVシリーズのようなスティックタイプのストリーミング端末(デバイス)も販売されています。

ストリーミングデバイスはNetflix、hulu、Amazonプライムビデオ、Disney+、dTVなどの動画配信サービスを視聴できます。

また、アプリも追加できます。

スティック型ストリーミング端末はどれがベスト? 最新の全機種と使い方を紹介!

チューナーレステレビ

チューナーレステレビはOSにAndroid TVやGoogle TV (Chrome OS)を搭載し、Googleアシスタントを利用した音声リモコンによる操作、Chromecast機能、Google Playストアを利用したアプリの追加などが利用できます。

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Android TV BOX

TV BOX(Android OSを搭載)もHDMI出力に対応しています。主に動画視聴用です。本体の価格は安いもので5千円前後です。

<Android TV OSを搭載したTV BOX>

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<動画配信サービス用のセットトップボックス>

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ミラキャストドングル

ミラキャスト ドングルを使用することで、スマホやタブレットの画面をテレビ・ディスプレイ上に映し出すことができます。これらの製品は、Android TV BOXと違い、Wi-FiもしくはMiracastを使ったワイヤレス通信を利用することになります。価格は2〜3千円程度とかなり安いです。

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中華ゲーム機

中華ゲーム機の中にはAndroid OSを搭載した携帯型のゲーム機があり、その中にHDMI出力に対応しているものがあります。主にゲーム用ですが、アプリを追加することで動画も視聴できます。なお、家庭内で使える据え置き型ゲーム機やスティック型ゲーム機にもAndroid OSを搭載し、動画を視聴できるモデルが販売されています。

<中華ゲーム機のまとめ記事>

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<中華ゲーム機でAndroid OSを搭載したもの>

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VRヘッドセット/ディスプレイゴーグル

VRヘッドセットの中にはAndroid OSを搭載し、単体で動画を視聴できるものがあります。また、スマホやタブレットとHDMIで接続できるディスプレイゴーグルも販売されています。

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その他のおすすめAndroidタブレットは?

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