Powkiddy「RGB10MAX3 Pro」のメリット・デメリットを解説!エミュレーターやOS、収録ゲーム(内蔵ゲーム)、CFW (カスタムファームウェア)、アップデート、スペック、詳細な価格情報も掲載しています。
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Powkiddy「RGB10MAX3 Pro」が発売開始!
2023年9月、中国のゲーム機メーカー Powkiddy (パウキディ) の新製品「RGB10MAX3 Pro」が発売されました。
Amlogic A311DとLinux OS(JELOS)を搭載した5インチの携帯ゲーム機です。
Powkiddyからは2021年9月にRK3326搭載の5型「RGB10MAX2」(Linux OS)が発売されています。
このゲーム機は「PSPやドリームキャスト ゲームも動く」、「画面が大きくて見やすい」と評判でした。
新モデルはその性能を強化しつつ、新たにホットキーを含めた異色のボタン配置になっていることで話題になっています。
もちろん、ニンテンドー64ゲームも動きますよ(※遅延が生じることあり。PS2 ゲームはほぼ動かないので注意)。
それでは早速、どんなゲーム機なのか、その特徴(メリット)を詳しく見ていきましょう。
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公式ページ:Powkiddy RGB10MAX3 Pro Pocket Handheld Game Console – Powkiddy official store
エミュレーター・収録ゲーム
「RGB10MAX3 Pro」は10種類以上のエミュレーターに対応しています。
本体の電源を入れると、各エミュレーターの画面がグラフィカルに表示され、
選択すると、それぞれのゲームタイトル(内蔵ゲーム)が一覧で表示されます。
<対応エミュレーターと対応ゲーム 一覧>
- MAME(マメ アーケード)
- PSP(プレイステーション ポータブル)
- N64(ニンテンドー64)
- PS(プレイステーション1)
- CP3(カプコン アーケード3)
- NEOGEO(ネオジオ)
- GBA(ゲームボーイアドバンス)
- NES(ファミコン)
- SFC(スーパーファミコン)
- MD(メガドライブ)
- NDS(ニンテンドーDS)
など
OSはLinuxベースの「JELOS」(現在はRockNixと改名)で、レトロアーチを利用してゲームの追加も可能です。
収録ゲームはmicroSDカードに収録されており、現在、32GB、64GB、128GBの3種類が用意されています。
いずれも数千以上のレトロゲームが収録されており、メニュー画面からゲームタイトルを選択するだけでプレイできます。
収録ゲーム
なお、Powkiddy の収録ゲームタイトル(内蔵ゲーム)はYouTubeで公開されています。
くわしくはこちらをご覧ください。Burari Akiba – YouTube
Antutuベンチマーク
プロセッサはAmlogic A311Dで、Antutuベンチマーク総合で約130,000(13万)を記録しています。Rockchip RK3566と比較すると、スコアが約3万高くなります。
CFW (カスタムファームウェア)
「RGB10MAX3 Pro」のCFW(カスタムファームウェア)はどこにあるのでしょうか?
探しても見つかりませんでした。
そこで、Powkiddy RGB30が搭載するハンドヘルド ゲーム デバイス用Linux OS「JELOS」を調べてみたところ、すでに開発が終了していました。
GitHubにファイルがあります。
JustEnoughLinuxOS/distribution: Home of the JELOS Linux distribution. https://github.com/JustEnoughLinuxOS/distribution
GitHubのページの一番下に、「JELOS」の説明と開発が終了したことが記載されています。
また、代替のOSとしてRockNix、Batocera、ArkOS、AmberELEC、Lakkaがおすすめされています。
さらに調べてみると、JELOSはRockNixに改名し、開発が続いているとのこと。
ROCKNIXのインストール方法はこちらに記載されています。
Install – ROCKNIX Wiki https://rocknix.org/play/install/
要するに、ファイルをダウンロードし、イメージツール(Rufus、Raspberry Pi Imager、Win32 Disk Imagerなど)でmicroSDカードに書き込めばOKです。
あとはゲーム機をいったん電源OFFにして、SDカードを挿しこみ、電源を入れれば、新しいOSで再起動します。
アップデート
すでにOSの開発が終了しているため、正式なOS アップデートはありません。YouTubeなどで公開されているアップデート情報はRetroArch(レトロアーチ)など個別のエミュレーターをアップデートさせているにすぎません。それでもグラフィックの改善など性能アップがされるので、試してみたい人はやってみた方がいいと思います。
「RGB10MAX3 Pro」でRetroArch(レトロアーチ)など個別のエミュレーターにアクセスするには、
起動時のメニュー画面で「ツール」を選択します。
そこからPPSSPP、RetroArchなどエミュレーターにアクセスできます。
RetroArchをアップデートさせるには、メニューから「ツール 」→「オンラインアップデーター」 を選択。そこにコアなどさまざまなアップデート項目があるので、任意のものを選んでアップデートします。アップデートは事前にWi-Fiに接続しておく必要があります。
メリット1:5インチのIPS液晶・高精細で見やすく表示できる
「RGB10MAX3 Pro」は5インチで解像度854 x 480 pxのIPSディスプレイを搭載しています。
視野角の広いIPS液晶で、本体とパネルの間に段差がないOCA フルフィットも採用しています。
アスペクト比はレトロゲームに最適な4:3を採用しています。
リフレッシュレートは60Hzで滑らかにゲームを再生できます。
他の携帯ゲーム機と比較
一方、「ANBERNIC RG353PS」は3.5インチのIPS液晶を搭載し、アスペクト比4:3でOCAフルフィットに対応しています。
「Powkiddy RGB30」は4.0インチ、解像度720 x 720 pxのLCD IPSスクリーンを搭載しています。
「Miyoo mini Plus」は3.5インチで解像度640 x 480 pxのIPSスクリーンを搭載しています。
メリット2:2つのジョイスティックレバーとトリガーボタンで快適に操作できる
「RGB10MAX3 Pro」は本体に下部に2つのジョイスティックレバーを搭載しています。
また、本体上部にR1/R2/L1/L2のトリガーボタンも搭載し、快適に操作できます。
十字キーやABXYボタンは従来機種とほぼ同じ作りのようで、大きな違いは見られません。
操作性は比較的良く、いわゆる波動コマンドもスムーズに入力できます。
他の携帯ゲーム機と比較
一方、「ANBERNIC RG353PS」は2つのアナログジョイスティックとショルダーボタン R1/R2/L1/L2、A/B/X/Yボタンで快適に操作できます。
「Powkiddy RGB30」は本体に2つのジョイスティックレバーを搭載。本体上部に2つのトリガーボタンも搭載し、快適に操作できます。
「Miyoo mini Plus」は背面にショルダーボタンR1/R2/L1/L2を搭載しています。
メリット3:ホットキー(ショートカット)ですばやく操作できる
「RGB10MAX3 Pro」は本体の前面下側にホットキーを搭載しています。
このボタンでF1+F2でゲーム終了/メニューに戻る、SEL+STAでメニューを呼び出すなどボタンの同時押しでさまざまな操作を行えるようになっています。
ホットキー(ショートカット)がないゲーム機と比べると、操作が格段に早くなります。
他の携帯ゲーム機と比較
一方、「ANBERNIC RG353PS」、「Powkiddy RGB30」、「Miyoo mini Plus」はSTAボタンなどを組み合わせたホットキーを搭載していません。
メリット4:Amlogic A311Dプロセッサと2GB LPDDR4Xメモリで高速に動作する
「RGB10MAX3 Pro」はAmlogic A311Dプロセッサを搭載。12nmプロセスで製造された、6コア、最大2.2GHz駆動のCPUで、Antutuベンチマーク総合で約13万を記録しています。
また、2GB LPDDR4Xメモリ搭載で、レトロゲームもスムーズに動作します。
他の携帯ゲーム機と比較
一方、「ANBERNIC RG353PS」と「Powkiddy RGB30」はRockchip RK3566 クアッドコアプロセッサ搭載で、Antutuベンチマーク総合で約10万を記録しています。メモリは1GB LPDDR4メモリを搭載しています。
「Miyoo mini Plus」はSigmaStar SSD202D x2プロセッサと128MB DDR3メモリを搭載しています。
メリット5:16GB eMMCストレージ搭載で最大256GBまで拡張できる
「RGB10MAX3 Pro」はシステム用のストレージを16GB eMMC搭載しています。
また、ゲーム用のストレージを32GB/64GB/128GB(microSDカード)を搭載しています。
最大256GBまで拡張・増設できます。
他の携帯ゲーム機と比較
一方、「ANBERNIC RG353PS」は16GBストレージ(システム用)搭載で最大512GBまで拡張できます。
「Powkiddy RGB30」はダブルTFカードスロットを搭載し、最大256GBまで拡張できます。
「Miyoo mini Plus」は1つのTFカードスロットを搭載し、64GBストレージ (microSD)を搭載しています。
メリット6:4000mAhバッテリー搭載でType-C充電に対応
「RGB10MAX3 Pro」は4000mAhバッテリーを搭載し、約8時間の駆動が可能です。
また、Type-Cポートを利用した10W充電も利用できます。
急速充電には対応していません。
バッテリーの交換はできないようです。
他の携帯ゲーム機と比較
一方、「ANBERNIC RG353PS」は3500mAhバッテリー搭載でType-C充電に対応しています。
「Powkiddy RGB30」は4100mAバッテリー搭載でType-C充電に対応しています。
「Miyoo mini Plus」は3000mAhバッテリー搭載でType-C充電に対応しています。
メリット7:Wi-Fiアダプター(別売)接続で通信もできる
「RGB10MAX3 Pro」は別売のWi-Fiアダプターを用意。接続することで、2.4GHzのワイヤレス通信を利用できます。
Wi-Fi通信が可能になると、システムをオンラインでアップデートすることができます。
他の携帯ゲーム機と比較
一方、「ANBERNIC RG353PS」はネット対戦が可能なWi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 4.2に対応しています。
「Powkiddy RGB30」はWi-Fi通信、Bluetoothに対応しています。
「Miyoo mini Plus」はWi-Fi通信に対応しています。
メリット8:OTG対応のUSB-Cポートを搭載・PCと接続できる
「RGB10MAX3 Pro」は充電用のUSB-Cポートの他に、OTG対応のUSB-Cポートを搭載しています。
このポートを利用して、PCと接続し、自分で吸い出したゲームを追加することもできます。
他の携帯ゲーム機と比較
一方、「ANBERNIC RG353PS」はOTG対応のType-Cポートを2つ搭載しています。
「Powkiddy RGB30」と「Miyoo mini Plus」はOTG対応のType-Cポートを1つ搭載しています。
メリット9:2チャンネル スピーカー搭載で立体感のあるステレオサウンドを再生できる
「RGB10MAX3 Pro」は2チャンネル スピーカーを搭載し、立体的なステレオサウンドを再生できます。
一般的なゲーム機よりも高音質なサウンドなので、ゲームもより楽しくなります。
他の携帯ゲーム機と比較
一方、「ANBERNIC RG353PS」は高音質なダブルホーンステレオスピーカーを搭載しています。
「Powkiddy RGB30」はデュアルスピーカー搭載で高音質なサウンドを再生できます。
「Miyoo mini Plus」はスピーカーを搭載しています。
メリット10:厚さ18mmの薄型軽量デザイン・3色カラーを用意する
「RGB10MAX3 Pro」は厚さ18mmの薄型軽量デザインで、ブルー、グレー、ベージュの3色カラーを用意しています。
サイズは 183 x 84.5 x 18mmです。※重量は不明です。
他の携帯ゲーム機と比較
一方、「ANBERNIC RG353PS」は厚さ2.0cmで重さ209gの薄型軽量デザインで、トランスペアレント ホワイト、トランスペアレント パープルの3色カラーを用意しています。
「Powkiddy RGB30」は厚さ18mm、重さ207gで、ホワイト、ブラック、ブルーの3色カラーを用意しています。
「Miyoo mini Plus」は厚さ18mmで重さ110gで、ホワイト、ブラック(透明)、レトロなど多数のカラーを用意しています。
メリット11:Open Source Linux搭載でゲームの追加もできる
「RGB10MAX3 Pro」はOSにOpen Source Linuxを採用し、ゲームの追加も可能です。
ゲームを追加するには、microSDカードをアダプターなどを介し、PCと接続。その後、任意のフォルダーに吸い出したゲームのROMを追加するだけです。
たとえばファミコンのROMはFCフォルダに、メガドライブのROMはMDフォルダの中に入れます。
他の携帯ゲーム機と比較
一方、「ANBERNIC RG353PS」はLinux OS搭載で、自分で吸い出したゲームのROMを追加できます。
「Powkiddy RGB30」はOpen Source Linuxを採用し、自分で吸い出したゲームのROMを追加できます。
「Miyoo mini Plus」はLinux (Retoroarch)搭載でゲームの追加も可能です。
「RGB10MAX3 Pro」のデメリット
「RGB10MAX3 Pro」のデメリットを紹介します。
デメリット1:2つのmicroSDカードスロットを搭載していない
「RGB10MAX3 Pro」は2つのmicroSDカードスロットを搭載していません。
他の携帯ゲーム機と比較
一方、「ANBERNIC RG353PS」と「Powkiddy RGB30」は2つのmicoSDカードスロットを搭載し、Linuxシステム用(16GB)とゲームのROM用(128GB/256GB)のストレージを分けて使用することが可能です。
「Miyoo mini Plus」は1つのTFカードスロットを搭載しています。
デメリット2:HDMIで映像出力できない
「RGB10MAX3 Pro」はHDMIで映像出力できるポートを搭載していません。
他の携帯ゲーム機と比較
一方、「ANBERNIC RG353PS」はminiHDMIポートを搭載。有線で接続することで大画面のテレビや液晶モニーターでゲームを楽しめます。
「Powkiddy RGB30」はType-Cポートで、HD映像出力、充電、データの転送ができるようになっています。
「Miyoo mini Plus」はminiHDMIで映像出力できません。
「RGB10MAX3 Pro」のスペック
- ディスプレイ 5インチ、解像度854 x 480 pxのIPS
※OCA フルフィット - プロセッサ Amlogic A311D
※12nm/64bit/6コア/最大2.2GHz/NPU - GPU ARM Mali-G52 @ 800 MHz
- RAM(メモリ)2GB LPDDR4X
- ストレージ 16GB eMMC
- 外部ストレージ 32GB/64GB/128GB、microSDカードで最大256GBまで
- バッテリー 4000 mAh
- 駆動時間 約8時間
- 充電 Type-C、5V/2A、時間:3時間
- カメラ なし
- ワイヤレス通信 Wi-Fiアダプター(別売)で通信可
- インターフェース USB-C (OTG対応) x1、USB-C (充電のみ) x1、microSDカードスロット x1、3.5mmイヤホンジャック
- スピーカー 2チャンネル スピーカー、ステレオサウンド
- ホットキー F1+F2、SEL+STA
- ボタン A、B、X、Y、L1 / L2、R1 / R2、アナログジョイスティック x2、選択、開始、電源オン
- ゲームの追加 可能
- OS Open Source Linux
- サイズ 183 x 84.5 x 18mm
- 重量 不明
- カラー ブルー、グレー、ベージュ
「RGB10MAX3 Pro」の評価
「RGB10MAX3 Pro」の評価を紹介します。
スペック:★★★★
通信:×
機能:★★★
デザイン:★★★
使いやすさ:★★★★
価格:★★★★
<総合評価>
Powkiddyから発売された「RGB10MAX」シリーズの第3世代モデルになります。本体デザインを刷新し、全体的なスペックも強化されています。
他のLinux携帯ゲーム機と大きく異なるのは、ホットキーが搭載されていること。
従来モデルにも複数ボタンの同時押しでさまざまな操作が可能でしたが、「RGB10MAX3 Pro」の場合はホットキーが本体前面の下側にずらりと配置。
音量ボタンを合わせると合計6つのボタンが横一列に並ぶという異色のボタン配置になっています。
このホットキーでは例えばF1+F2ボタンでゲーム終了/メニューに戻る、SEL(セレクト)+STA(スタート)ボタンでメニューを呼び出すなど、
ボタンの同時押しでさまざまな操作を行えるようになっており、
F1+L1/R1、F1+UP/DOWN、F1+LEFT/RIGHTボタンなどの同時押し操作も可能です。
ボタンが本体の前面下側にあることにより、従来モデルよりも格段に操作しやすくなっています。
ゲーム機を使う上で頻繁に行う操作が簡単にできるようになっていることで手間が減り、
スムーズにゲームプレイできるというのは意外と大きなメリットです。
また、「RGB10MAX3 Pro」はAmlogic A311Dプロセッサを搭載していることも大きな特徴です。
このプロセッサはAntutu総合13万ほどでRockchip RK3566よりも3万ほど高いスコアです。NPUというAIのニューラルネットワークにも対応しています。
さらに、「ANBERNIC RG353PS」や「Powkiddy RGB30」の2倍の容量となる2GB LPDDR4Xメモリを搭載。
2つのUSB-Cポートポートや2チャンネルのステレオスピーカー、8時間駆動できる4000mAhバッテリーを搭載するなど、なかなかコスパの高いモデルです。
ただし、単体での通信機能は備えていません(Wi-Fiアダプターは装着可能)。HDMIでの映像出力にも対応していないので注意が必要です。
「RGB10MAX3 Pro」の発売時の価格はUS $114.99 (日本円で約16,998円)。
Linux搭載のコスパの高い5インチの携帯ゲーム機を探している人におすすめです。
「RGB10MAX3 Pro」の価格・販売先
ECサイト
AliExpressで16,471円、
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おすすめの類似製品を紹介
「RGB10MAX3 Pro」に似た性能をもつ携帯ゲーム機も販売されています。
「Powkiddy RGB10X」
Powkiddyから発売された3.5インチの横型 携帯ゲーム機です。
Open Source Linux(Ark OS)、Rockchip RK3326、1GB DDR3L メモリ、IPS液晶、2つのTFカードスロット、2800 mAhバッテリー、3.5mm ヘッドホンジャック、 2Wの前面スピーカーを搭載しています。
また、12種類以上のエミュレーター、ジョイスティックレバー、トリガーボタン(R1/R2/L1/L2)、ゲームの追加、セーブ機能、Type-C(OTG)x1、DC (Type-C/充電用) x1に対応しています。
価格は、AliExpressで5,918円 です。
関連記事:3.5型で激安「Powkiddy RGB10X」とRG35XX Hの違い
「ANBERNIC RG40XX H」
ANBERNICから発売された4インチの携帯ゲーム機です。
Allwinner H700、1GB LPDDR4 メモリ、アスペクト比1:1のIPS液晶(解像度640 x 480 px)、3200 mAhバッテリー、2つのTFカードスロット、Hi-Fi スピーカーを搭載しています。
また、RGBライト、30種類以上のエミュレーター、HDMI出力、ストリーミングプレイ、対戦プレイ、振動モーター、ゲームの追加、Wi-Fi 5、Bluetooth 4.2に対応しています。
価格は、Amazonで13,599円(税込)、AliExpressで10,589円(64GBモデル)、米国 Amazon.comで$89.99 です。
関連記事:「ANBERNIC RG40XX H」とRG35XX H、Cubeの違い
「RG 35XX H」
ANBERNICから発売された3.5インチの携帯ゲーム機です。
Linux OS、Allwinner H700、1GB LPDDR4メモリ、解像度640 x 480 pxのIPS液晶、3300 mAh バッテリー、デュアルジョイスティック、ショルダーボタン、2つのTFカードスロットを搭載しています。
また、PSPを含む30種類以上のエミュレーター、ストリーミングプレイ、HDMI映像出力、ワイヤレス投影、Hi-Fi スピーカー、有線/無線ゲームパッドとの接続、振動モーター、ゲームの追加、USB Type-C (OTG)、Wi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 4.2に対応しています。
価格は、Amazonで12,599円、楽天市場で19,988円(送料無料)、ヤフーショッピングで14,280円、AliExpressで6,689円、米国 Amazon.comで$89.99 です。
関連記事:PSP対応「RG35XX H」と人気の小型ゲーム機を徹底 比較!
「Powkiddy RGB30」
Powkiddyから発売されたLinux OS搭載の4.0型 携帯ゲーム機です。
アスペクト比1:1のIPS液晶、Rockchip RK3566、4100mAバッテリー搭載で、数十種類のエミュレーター、HD映像出力、デュアルスピーカー、Wi-Fi通信、Bluetoothに対応しています。
価格は、Amazonで14,999円 (税込・16GB+64GB)、ヤフーショッピングで14,478円(送料無料)、AliExpressで11,784円、米国 Amazon.comで$95.99、Powkiddy公式ストアで$79.99 USDです。
関連記事:画面が斬新「Powkiddy RGB30」と最新のレトロ携帯ゲーム機を比較
「ANBERNIC RG Cube」
ANBERNICから発売されたAndroid 13搭載の4型 携帯ゲーム機です。
Unisoc T820、8GB LPDDR4X メモリ、1:1で解像度 720 x 720 pxのIPS液晶(タッチ対応)、5200 mAhバッテリー搭載で、
RGBライト、ホールジョイスティック、ホールトリガー、冷却システム、Hi-Fiスピーカー、振動モーター、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.0に対応しています。
価格は、Amazonで30,999円(税込)、AliExpressで29,534円~、米国 Amazon.comで$249.79です。
関連記事:「ANBERNIC RG Cube」とPowkiddy RGB30の違い
「TRIMUI SMART PRO」
TRIMUIから発売されたLinux OS搭載の4.96型 携帯ゲーム機です。Allwinner A133 Plus、1GB LPDDR4xメモリ、解像度720 x 1280 pxのIPS液晶、5000mAhバッテリー搭載で、デュアルスピーカー、RGBライト付きのジョイスティックレバー、26種類以上のエミュレーター、バイブレーション機能、Wi-Fi通信に対応しいます。
価格は、Amazonで14,999円(税込)、楽天市場で23,113~27,069円、AliExpressで8,254円、(64GBモデル)、米国 Amazon.comで$99.99です。
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