スティック型ストリーミング端末はどれがベスト? 最新の全機種と使い方を紹介!


動画視聴に最適なスティック型ストリーミング端末(デバイス)を紹介!2024、2024モデル多数あり。最新の全機種に加えて使い方やできることも合わせて掲載しています。

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このページ内の目次

スティック型ストリーミング端末とは?

AmazonのFire TV StickシリーズやChromecast with Google TVシリーズのようなスティックタイプのストリーミング端末(デバイス)です。ストリーミングデバイスはNetflixhuluAmazonプライムビデオDisney+dTVなどの動画配信サービスを視聴するもので、

スティックタイプのほかに、Apple TVやFire TV Cube、ドコモテレビターミナルのようなセットトップボックスタイプのものやGoogle Chromecastのようなミラキャストドングルタイプのもの、Amazon「Echo Show」シリーズや「Google Nest Hub」シリーズなどのスマートディスプレイタイプのものが販売されています。

気軽に動画配信サービスを楽しめる・価格も安い

テレビで気軽に動画配信サービスを視聴したいのなら、スティック型ストリーミング端末(デバイス)を使うのが最も簡単で安上がりです。使い方は簡単でテレビのHDMIポートに差し込むだけ。後は手順通りに設定すればNetflixhuluAmazonプライムビデオDisney+dTVなどの動画配信サービスを視聴できるようになります。

価格は5千前後から1万円ほど。セットトップボックスと違い、高性能なプロセッサやスピーカーなどは搭載されていませんが、動画を視聴するのに十分な性能です。

便利なミラキャスト機能・アプリも追加できる

スマートフォンやタブレットで視聴していた動画の続きをテレビで観たいと思ったことはありませんか?スティック型ストリーミング端末(デバイス)をテレビに接続すると、ミラキャスト機能で動画の続きを視聴できるようになります。使い方は簡単で、スマートフォンやタブレットの画面に表示されている「キャスト」アイコンをタップして、接続先(Fire TV/Google TV)を選択するだけです。

また、一般的なミラキャストドングルと違い、音楽(Spotify、Amazon Music)やゲーム(※ゲーム配信のtwichも利用可)など さまざまなAndroidアプリ追加し、自分の好みのデバイスにカスタマイズすることもできます。

日本未発売の海外モデルもあり・ゲーム特化モデルも

スティック型ストリーミング端末の中には日本で正式に発売されていないモデルもあります。例えばGoogleアシスタント対応の「Xiaomi Mi TV Stick」やAndroid搭載の「X96 S400」、「X96S」、6K映像出力に対応した「T98 Mini」があり、いずれも日本で発売されているスティック型ストリーミング端末と同じように使うことができます。

また、「Super Console X Stick」のようにゲームに特化したモデルも販売されています。コントローラーが付属し、気軽にゲームをプレイできるほか、一般的なストリーミング端末と同様に動画も視聴できます。

スティック型ストリーミング端末 ラインナップ モデル 一覧

ここではスティック型ストリーミング端末をまとめて紹介します。リンク先からさらに詳しいスペック情報やベンチマーク、性能、価格などが分かるようになっています。

<2024/9/24 発売>

「Google TV Streamer」

Google TV Streamer

Google TV Streamer」はGoogle TV OSを搭載した動画配信サービス用のストリーミングデバイス。22% 高速化したプロセッサ、4GBメモリ、32GBストレージ、を備えるほか、

スマート家電の操作を可能にするハブ機能、生成AI Geminiを活用した機能(コンテンツやレビューの要約、おすすめ、スクリーンセーバーアート作成)、アンビエントモード、Matter規格、Thread borderルーター、カスタマイズ可能なボタン(音声リモコン)、動画配信サービス、音楽ストリーミングサービス、Wi-Fi 5のacデュアルバンドとBluetooth 5.1、有線LAN通信に対応している。

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<2023/10/18発売・4K Ultra HD・アンビエントディスプレイ機能・Alexaのウィジェット機能・Dolby Vision・Wi-Fi 6e>

「Fire TV Stick 4K Max (第2世代)」

Fire TV Stick 4K Max (第2世代)」はFire OS TVを搭載したTVスティック(ストリーミング端末)。厚さ14mm、重さ43.5gのボディに2.0GHz駆動のクアッドコア プロセッサと2GBメモリを搭載。16GBストレージ、HDMI(ARC対応)、Micro USB (電源用)を備えるほか、

アンビエントディスプレイ機能、Alexaのウィジェット機能、Amazon Photosのアルバムの写真表示、Dolby Atmosサウンド、Alexaリモコン(U-NEXTボタンを含む)、スマートホーム家電の操作、4K Ultra HD、HDR、HDR10、Dolby Vision、HLG、HDR10+、ピクチャーインピクチャー機能、ミラーリング機能、動画視聴、ストリーミング音楽の再生、Fire TVリモコンアプリ、Wi-Fi 6e、Bluetooth 5.2 + BLE、赤外線(IR)にも対応している。

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「Fire TV Stick 4K (第2世代)」

Fire TV Stick 4K (第2世代)」はFire OS TVを搭載したTVスティック(ストリーミング端末)。スティック型のボディに2.0GHz駆動のクアッドコア プロセッサと2GBメモリを搭載。8GBストレージ、HDMI(ARC対応)、Micro USB (電源用)を備えるほか、

アンビエントディスプレイ機能、Alexaのウィジェット機能、Amazon Photosのアルバムの写真表示、Dolby Atmosサウンド、Alexaリモコン(U-NEXTボタンを含む)、スマートホーム家電の操作、4K Ultra HD、HDR、HDR10、Dolby Vision、HLG、HDR10+、ピクチャーインピクチャー機能、ミラーリング機能、動画視聴、ストリーミング音楽の再生、Fire TVリモコンアプリ、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2 + BLE、赤外線(IR)にも対応している。

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<2022/9/22発売・Google TV OS・HD出力・8GBストレージ>

「Chromecast with Google TV(HD)」

Chromecast with Google TV(HD)」はGoogle TV OSを搭載したTVスティック。厚さ12.5mm、重さ55gのボディに8GBストレージを搭載。充電用のUSB-C端子、HDMI端子を備えるほか、

HD/最大1080pの映像出力、AV1デコーディング、HDR10、Googleアシスタント(ワイヤレスリモコン)、Chromecast機能(ミラーリング)、Dolby Digital、Dolby Digital Plus、Dolby Atmos (パススルー)、プロフィール作成、レコメンド機能(おすすめ・提案)、Wi-Fi(2.4GHz/5GHz)、Bluetoothにも対応している。

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<2022/6発売・Google TV OS・2GBメモリ・4K・音声リモコン>

「REGZA TV スティック」

REGZA TV スティック」はGoogle TV OSを搭載したストリーミング端末。厚さ15mmで重さ43g前後のボディにAmlogic クアッドコアプロセッサと2GBメモリを搭載。8GBストレージを搭載するほか、

4K動画の再生、音声リモコン、HDR10、ドルビー・オーディオ、5.1chサラウンド、Googleアシスタント、Bluetoothキーボード、Chromecast(キャスト機能・ミラーリング)、Google Playストア(アプリ追加)、家電操作、動画配信サービスの視聴、ストリーミング音楽再生、Wi-Fi(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0にも対応している。

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<2021/10/6発売・Android TV 10・2GBメモリ・4K対応>

Anker「Nebula 4K Streaming Dongle」

Anker「Nebula 4K Streaming Dongle」はAndroid TV 10を搭載したTV Stick。厚さ2cmで重さ約37gのボディに2GBメモリを搭載。8GBストレージを内蔵するほか、

最大4K/75fpsの動画再生、Google Plyaストア、Dolby Digital Plus(ステレオサウンド)、HDR機能、Chromecast、ミラーリング、動画配信サービスの視聴、音声リモコン、家電操作
Wi-Fi(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0にも対応している。

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<2021/10/7発売・1.8GHzクアッドコア・2GBメモリ・4K対応>

「Fire TV Stick 4K Max」(2021)

Fire OSを搭載したスティック型のTV Stick。厚さ14 mm、重さ48.4gのボディに1.8GHzクアッドコア プロセッサと2GB メモリを搭載。8GBストレージ、Micro USB (電源用)、HDMI端子を備えるほか、

4K Ultra HDの動画再生、HDR10+、Dolby Vision、Dolby Atmosサウンド、ピクチャーインピクチャー機能、Amazon Alexa 音声認識、ワイヤレスリモコン(付属)、クラウドゲームサービス「Amazon Luna」、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.0 + LE、赤外線通信にも対応している。

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<2021発売のスティック型ゲーム機・動画視聴も可・Android>

「Super Console X Stick」

超人気の家庭用ゲーム機「Super Console X Pro」のスティック版です。50種類以上のエミュレーターに対応し、30000~50000種以上のゲームが遊べる点は全く同じです。

また、Amlogic S905Xクアッドコアプロセッサと1GBメモリを搭載し、Wi-Fi対応でゲームダウンロードも可能な点も同じです。なお、ゲームだけでなく一般的なTV BOXとしても利用可能で、テレビ用のリモコンも付属します。コントローラーはPS2風のものが2個付属します。

なお、収録ゲームリストはYoutube動画チェックできます。

関連記事海外製のスティック型ゲーム機に熱視線!人気機種 まとめ

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<2020/11/25発売>

「Chromecast with Google TV(4K)」

Chromecast with Google TV(4K)」はHDMI対応のテレビ/液晶モニターに接続して動画を視聴するTVスティック。厚さ12.5mm、重さ 55gのボディに 8GBストレージを搭載。充電用のUSB-C端子、HDMI端子を備えるほか、

4K/60p(3840×2160ピクセル)の動画再生、HDR10、HDR10+、Dolby Vision、Googleアシスタント(ワイヤレスリモコン)、
レコメンド機能(おすすめ・提案)、ショートカットボタン、Chromecast built-in機能(ミラーリング)、スマートディスプレイとの連携、Dolby Digital、Dolby Digital Plus、Dolby Atmos、Chromecast・Google Nestデバイス同士での連携、Google Playストア、家電操作(赤外線Wi-Fi(2.4GHz/5GHz)、Bluetoothにも対応している。

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<2020/11発売・Android 10>

「X96 S400」

X96 S400」はAndroid 10を搭載したTV Stick。厚さ13mmの超小型ボディにAllwinner H313 クアッドコア プロセッサと2GB LPDDR3メモリを搭載。16GB eMMCストレージ、フルサイズのUSB端子、HDMI出力端子、microUBS(電源用)端子を備えるほか、

4K/60p(3840×2160ピクセル)の動画再生、HDR機能、動画圧縮コーデック「VP9」、次世代の映像圧縮技術「H.265」、Google Playストア、赤外線リモコン、家電操作(赤外線)、ミラーリング(ミラキャスト)、DLNA、Wi-Fi(2.4GHz)、OTAアップデート、USB機器の接続、最大64GBまでのストレージ拡張にも対応している。

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<2020/9/30発売>

「Fire TV Stick」(2020・第3世代・Alexa対応)

Fire TV Stick」(2020)はFire OSを搭載したTV Stick(メディアプレーヤー)。厚さ13 mm、重さ32gのボディに前モデルよりも50%高速化したクアッドコア 1.7 GHz プロセッサと1GBメモリを搭載。8GBストレージ、 HDMI出力端子、 Micro USB(電源用)端子を備えるほか、

Alexa対応リモコン、HDR機能、720p・1080p・最大60fpsの出力、Dolby Audio、クラウドストレージ保存、動画視聴アプリ、ストリーミング音楽アプリ、ミラーリング機能(スマホ・タブレット)、Webブラウザ(silk&FireFox)、Wi-Fiデュアルバンド、
Bluetooth 5.0、MIMOにも対応している。

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<2020/8発売>

「T98 Mini」

T98 Mini」はAndroid 9.0を搭載したTV Stick。厚さ15 mm、重さ480 gのボディにAllwinner H6 クアッドコア プロセッサと4GB DDR3メモリを搭載。32GB eMMCストレージを備えるほか、

6K UHD出力、HDR、HDR10、3Dアクセラレーション(3Dゲームサポート)、Bluetoothリモコン、Google Playストア
USB3.0 (OTG対応)ポート、 HDMI出力、Wi-Fi 通信、Bluetooth 4.0にも対応している。

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<2020/7発売>

「Xiaomi Mi TV Stick」

Xiaomi Mi TV Stick」はAndroid 9.0を搭載したスティックTV。厚さ2.00 cm、重さ85gのボディに2.0GHZのクアッドコア プロセッサと1GBメモリを搭載。HDMI出力端子、Googleアシスタント付きのBluetoothリモコン(付属)を備えるほか、

2K(FHD +)出力、HDR機能、Google Play、Android アプリ、DOLBY + DTSサラウンドサウンド、8GBのストレージ保存、Wi-Fiデュアルバンド、Bluetooth 4.2にも対応している。

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「X96S」

X96S」はAndroid 8.1を搭載したスティックPC(ドングル)。重さ31g、1.30 cmのボディにAmlogic S905 Y2 クアッドコア プロセッサと4GBメモリを搭載。32GB eMMC ストレージを搭載するほか、4K ULTRA HD(4K@75fps)、HDR10、Wi-Fiデュアルバンド、DDR4規格の高速メモリ、DLNA、Airplay、Mircastにも対応している。

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<2019発売>

「Air Stick 4K」

Air Stick 4K」はAndroid TV OSを搭載したTV Stick。厚さ11 mm、重さ30gのボディにAmlogic S912Jプロセッサと2GBメモリを搭載。16GBストレージ、HDMI 2.0、microUSBポートを備えるほか、

4K動画再生、HDR機能、Googleアシスタント、Chromecast 機能、WiFiルーター機能(最大8台まで)、有線LANポート、Wi-Fiデュアルバンド、Bluetooth 4.1にも対応している。

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スティック型ストリーミング端末の使い方

スティック型ストリーミング端末(デバイス)の使い方を紹介します。

必要なもの

スティック型ストリーミング端末(デバイス)を使うには次の2点が必ず必要になります。

インターネット回線

自宅でWi-Fi通信が利用できるか確認してください。一般的にはWi-Fiルーターなどを使っていることが多いです。なお、「Fire TV Stick」(2018)は別売の「Amazon イーサネットアダプタ」を購入することで有線LAN通信も利用できるようになります。

HDMI端子対応のテレビ・ディスプレイ

HDMI端子がテレビやディスプレイについているかどうかを確認してください。古いテレビやディスプレイにはHDMIではなく、RGB端子がついているので注意してください。

セットアップ方法

初回セットアップ方法は以下の通りです。

①スティック型ストリーミング端末をテレビ・ディスプレイのHDMI端子に挿し込む

②付属の電源アダプタをコンセントにつなげる

③画面の指示に従ってWi-Fi設定を行う

3ステップなので、簡単です。ただし、テレビ・ディスプレイをつけて、リモコンなので「HDMI」を選択しないと画面が映らないので注意してください。

初期設定の方法

スティック型ストリーミング端末の設定方法は以下の通りです。

①リモコンのボタンのうち、どれかを押す

②初期画面が表示された後、【再生/一時停止】ボタンを押す

③言語を日本語に設定する

同じく、3ステップなので簡単です。これで動画を視聴することができます。

ただし、初回時はWi-Fi設定をする必要があるので、Wi-Fiのパスワードを事前に用意しておく必要があります。

スティック型ストリーミング端末で できること

スティック型ストリーミング端末(デバイス)を使ってできることを紹介します。

できること1:ミラキャスト機能でスマホ画面を巨大化

スティック型ストリーミング端末(デバイス)は、スマートフォンやタブレットの画面をテレビやディスプレイに映し出す「ミラキャスト」(ミラーリング)機能を利用できます。

スマートフォンやタブレットで見ていた動画をもっと大きな画面で見たいなと感じたことはありませんか?

スティック型ストリーミング端末があれば、そんなことも簡単にできてしまいます。

ただし、ゲームプレイ時に遅延・カクツキなどが生じることもあるので、注意が必要です。

できること2:さまざまな動画配信サービスを視聴できる

スティック型ストリーミング端末(デバイス)は、さまざまな動画配信サービスに対応しています。

有料のものでは、Amazonプライムビデオ、Hulu (フールー)、Netflix、dTV、U-NEXT、スターチャンネル、DAZN (ダ・ゾーン)、スポナビライブ、DAZN、FOD、BACHELOR、DISNEY THEATER、DISNY DELUXE、Paravi、dアニメストアなどがあります。

また、無料ではYouTube、ニコニコ動画、AbemaTV、Dailymotion、Twitchなどがあります。

なお、Amazonプライムビデオの場合は、プライム会員であれば無料で視聴することが可能です。

できること3:音楽も聴き放題に

スティック型ストリーミング端末(デバイス)はSpotifyに対応し、無料で音楽を視聴できます。

また、「Fire TV Stick」シリーズは、Amazonの「プライムミュージック」(Prime Music)が利用できます。

プライム会員であれば無料で「プライムミュージック」(Prime Music)が使えるため、200万曲以上が聴き放題になります。なお、定額制の音楽聴き放題サービスの「Amazon music Unlimited」に加入することで、さらに6,500万曲以上の楽曲が聴き放題になります。

できること4:音声だけで操作できる

スティック型ストリーミング端末(デバイス)は、音声アシスタントに対応し、音声だけで操作することができます。例えば、こんな感じです。

「アレクサ、○○(映画名など)を見せて」
「ヘイ、Google、音楽をかけて」

画面をタッチせずに、ちょっと離れた場所からでも操作できるので、非常に便利です。

また、iPhone/Android用のリモコンアプリも用意されているため、スマホでのリモコン操作も行えます。もちろん、Alexa/Googleアシスタント機能にも対応しているので、音声で近所の天気や地域情報、スポーツの試合結果などを尋ねることもできます。

ただし、音声操作する場合は、音声操作に対応したリモコンが必要です。うっかりリモコンを紛失してしまったら、操作できなくなるので注意してください。

できること5:ストレージを搭載でゲームプレイもできる

スティック型ストリーミング端末(デバイス)はストレージが内蔵されています。容量は多くはありませんが、アプリストアで好きなアプリをダウンロードして使うことが可能です。また、負荷が少ない軽めのゲームもプレイ可能です。ラインナップは、パズルゲームから、迫力のカーレースゲーム、ロールプレイングゲームまで幅広く揃っているので、ゲームパッド(別売)で快適にプレイできます。

できること6:ネットで調べものもできる

スティック型ストリーミング端末(デバイス)はブラウザ アプリに対応しています。スマートフォンやタブレットなどと同じようにWebサイトを検索し、気になるワードを調べることができます。この機能は映画や音楽を視聴しているときに、ちょっと調べたいことがあってもすぐに調べられるので非常に便利です。なお、音声操作に対応したモデルでは、音声のみで検索することもできます。

スティック型ストリーミング端末のデメリット

スティック型ストリーミング端末(デバイス)のデメリットを紹介します。

デメリット1:スピーカーが別途 必要になる

スティック型ストリーミング端末(デバイス)で、音楽を楽しむためにはBluetoothスピーカーが必要になります。音質のいいものは少なくても5千円以上かかります。なお、セットトップボックスの中にはスピーカーを内蔵しているものがあります。

デメリット2:高性能なプロセッサを搭載していない

スティック型ストリーミング端末(デバイス)は、高性能でパワフルなプロセッサを搭載していません。そのため、負荷の高いゲームをプレイすることはできません。なお、セットトップボックスの中には、高性能でパワフルなプロセッサを搭載し、負荷の高いゲームをプレイできるものがあります。

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