「ROG ALLY」は最強で最安コスパ? 最新ポータブルゲーミングPCと徹底 比較!


2023年6月13日に発売されるASUS「ROG ALLY」と最新ポータブルゲーミングPCと徹底 比較!価格やスペック、ベンチマークの違いに加えて、メリット・デメリット、評価を紹介します。

※2023年9月21日、Ryzen Z1搭載モデル「ROG Ally(2023)RC71L RC71L-Z1512」が発売されました。

※2023年6月14日、日本版「ROG ALLY」(RC71L-Z1E512)が発売されました。

「ROG ALLY」の特徴

ROG ALLY」の特徴をまとめてみました。

7.0 フルHD液晶・マクロキー・40WHバッテリ

ROG ALLY」は7インチで解像度1920 x 1080 ドットのIPS タッチスクリーンを搭載。輝度500nitssRGB 100%対応の色鮮やかな画面で、反射を抑えて屋外でも見やすく表示できるGorilla Glass DXCや、ゲームのカクつきや表示ズレを軽減するAMD FreeSyncリフレッシュレート 120Hzにも対応しています。

また、ジョイスティックにXboxゲームコントローラと同じ配置を採用。タッチ機能付きのアナログスティックやホール効果採用のアナログトリガー、カスタマイズ可能な2つのマクロボタン、フラットドームデザインのA/B/X/Yボタンで快適に操作できるようになっています。

そのほか、40WHrsバッテリーを搭載し、負荷の高いローカルゲームで最大2時間、ビデオ再生で最大6.8時間の駆動が可能。付属のACアダプター(Type-C)を利用して65W急速充電も利用できます。

Ryzen Z1・LPDDR5メモリ・PCI Express 4.0 SSD

ROG ALLY」は上位モデルに「Ryzen Z1 Extreme」、エントリーモデルに「Ryzen Z1」プロセッサ(RDNA 3アーキテクチャのGPUを内包)を搭載。4nmプロセスで製造されたZen4アーキテクチャ採用のプロセッサで、1080p解像度でも、50~60fps(フレームレート)でスムーズにゲームをプレイできるようになっています。

また、16GB LPDDR5 (6400規格)メモリを搭載。ストレージはPCI Express 4.0規格NVMe M.2 SSDで、256GB (エントリーモデル)、512GB (上位モデル)を搭載しています。そのほか、UHS-II規格に対応するmicroSDメモリーカードスロットを搭載し、従来のUHS-Ⅰの約3倍となる最大312MB/秒(規格値)の高速データ転送が可能。

OSはWindows 11 Homeで、ボタンの割り当てやRGBライトエフェクトのカスタマイズなどが可能な「Armoury Crate SE」、プレイ動画を録画して共有する機能、あらゆるゲームを一か所にまとめて管理できるゲームライブラリ機能、消費電力の制限を調整する機能などが利用できます。

外付けGPU・ステレオスピーカー・冷却システム

ROG ALLY」はROG XG モバイルインターフェースを搭載し、別売の外付けGPU「ROG XG Mobile」(PCI Express接続)を搭載することが可能。GPUのグラフィック性能を大幅に向上させることができます。また、デュアル ステレオスピーカーを搭載。スマートアンプ内蔵で、臨場感のあるDolby Atmosサウンドでゲームを楽しめます。

そのほか、デュアルファンやROGダストフィルター、0.1mmの極薄フィンを採用した強力な冷却システムを搭載。通信面ではWi-Fi 6eBluetooth 5.2に対応するほか、指紋認証HDハプティクスユニット、6軸ジャイロセンサーにも対応しています。

公式ページ: ROG Ally (2023) | Gaming Handhelds|#playALLYourgames |ROG Global

ROG Ally (2023) | #playALLYourgames | ポータプルゲーム機 | ROG – Republic of Gamers | ROG 日本

価格を比較

ROG ALLY」と「GPD WIN 4」、「AOKZOE A1 PRO」、「AYA NEO Air Plus」の価格を比較してみました。

「ROG ALLY」

ROG ALLY」は、Amazonで87,412円(税込・Ryzen Z1・16GB+SSD512GB)、楽天市場で90,360円(送料無料・Ryzen Z1・16GB+SSD512GB)、ヤフーショッピングで79,980円(送料無料・RC71L-Z1E512)、ASUSストアで89,800円 (税込・AMD Ryzen Z1・512GB)、AliExpressでUS $769.00 (日本円で約114,158円)で発売されています。

「GPD WIN 4」

GPD WIN 4」は、Amazonで139,800円(税込)、楽天市場で139,800円(送料無料)、ヤフーショッピングで15,2800円 (税込・送料無料)、GPDダイレクトで139,800円(税込)~、AliExpressでUS $837.00、米国 Amazon.comで$1,269.95で販売されています。

「AOKZOE A1 PRO」

AOKZOE A1 PRO」は、Amazonで119,800円 (税込・Ryzen 7 7840U/16GB/1TB)、AliExpressでUS $1,059.00、米国 Amazon.comで$1,399.99で販売されています。

「AYA NEO Air Plus」

AYA NEO Air Plus」は、Amazonで132,000円 (税込・Ryzen 7 6800U・16GB+512GB)、楽天市場で133,210円(+送料・リンクスダイレクト)、ヤフーショッピングで133,210円(+送料・リンクスダイレクト)、リンクスダイレクトで132,000円(税込)、IndiegogoでUS $779~ (Ryzen 7 6800Uモデル・最安Ryzen 3 7320Uモデルは$549から。)、ハイビーム オンラインストアで132,000円(税込)で販売されています。

スペックを比較

ROG ALLY」と「GPD WIN 4」、「AOKZOE A1 PRO」、「AYA NEO Air Plus」のスペックを比較してみました。

「ROG ALLY」のスペック

  • モデル RC71L RC71L-ALLY.Z1X_512 / RC71LRC71L-R1RADA1W
  • ディスプレイ 7インチ、解像度1920 x 1080 ドットのIPS タッチスクリーン
    ※FHD/16:9/光沢/sRGB 100%/Adobe 75.35%/Gorilla Glass DXC/Gorilla Glass Victus/10点マルチタッチ/500nits/FreeSync プレミアム
  • リフレッシュレート 120Hz
  • 反応時間 7ms
  • プロセッサ AMD Ryzen™ Z1 Extreme (4nm/8コア/16スレッド/最大5.10 GHz)
    AMD Ryzen™ Z1 (4nm/6コア/12スレッド/最大4.90 GHz)
  • GPU AMD Radeon™ Graphics (AMD RDNA™ 3)
  • RAM(メモリ)16GB LPDDR5 (6400MT/s dual channel・オンボード)
  • ストレージ 512GB PCIe 4.0 NVMe™ M.2 SSD (2230) / 256GB PCIe 4.0 NVMe™ M.2 SSD (2230) ※日本版512GBのみ
  • バッテリー 40WHrs、4S1P、4セルリチウムイオン
  • 駆動時間 ローカルで最大2時間のゲーム、最大6.8時間のビデオ再生
  • 充電 Type-C、65W ACアダプター、出力: 20V DC、3.25A、65W、入力: 100~240V AC 50/60Hz ユニバーサル
  • カメラ なし
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 6e (802.11ax) 、Bluetooth 5.2
  • インターフェース ROG XG Mobile x1 および USB Type-C (USB 3.2 Gen2、DisplayPort™ 1.4) x1、UHS-II microSD カード リーダー (SD、SDXC、SDHC) x1、3.5mm コンボオーディオジャック x1
  • スピーカー デュアル ステレオスピーカー、スマートアンプテクノロジー採用
  • マイク 内蔵アレイマイク
  • オーディオ AIノイズキャンセリング、ハイレゾ認定、Dolby Atmos
  • ジャイロ 6軸IMU
  • 振動 HDハプティクス
  • 操作 タッチ機能付きのフルサイズのアナログ スティック x 2、A B X Y ボタン、十字キー、L&Rホール効果アナログトリガー、左右バンパー、割り当て可能なグリップボタン x 2、 武器庫箱ボタン、表示ボタン、メニューボタン、コマンドセンターボタン
  • 生体認証 指紋認証
  • アプリ ROG Armoury Crate SE (ゲーム管理、キーマップのカスタマイズ、Aura Syncライティングの調整など)
  • OS Windows 11 Home
  • サイズ 28.0 x 11.1 x 2.12 ~ 3.24 cm
  • 重量 608g
  • カラー ホワイト

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「GPD WIN 4」のスペック

  • モデル 日本版・天空 GPDダイレクト (2023年春に発売予定)
  • ディスプレイ 6インチ、解像度1980×1080 / 1280×720 ドット
    ※16:9/1080P/368ppi/DC調光/Corning Gorilla Glass 5/H-IPS テクノロジー
  • リフレッシュレート 60Hz/40Hz
  • プロセッサ AMD Ryzen 7 6800U
    ※6nm/64bit/8コア/16スレッド/最大4.70GHz/28W
  • GPU AMD Radeon 680M
  • RAM(メモリ) 16GB/32GB LPDDR5-6400MT/秒
  • ストレージ M.2 SSD 1TB/2TB (PCIe 4.0 NVMe 2280 SSD、片面のみ、交換可能、容量上限なし、Socket 3 × 2)
  • 拡張モジュール M.2 2230または2242 SSDをサポートするバックマウントモジュール、4G LTEモジュールを用意
  • バッテリー 45.62Wh リチウムポリマー電池
  • 駆動時間 ヘビーユースで2時間、ミドルユースで3~6時間、ライトユースで10時間
  • 充電 65W急速充電
  • カメラ なし
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 6 (802.11 a/b/g/n/ac/ax)、Bluetooth 5.2
  • 有線LAN 対応・RJ45
  • インターフェース USB 4.0 (40Gbps)×1、USB 3.2 Gen 2 Type-C(フル機能/10Gbps) ×1、USB 3.2 Gen 2 Type-A ×1 (10Gbps)、microSDXCスロット ×1、3.5mm ヘッドフォンジャック/マイク ×1(AppleヘッドフォンUS仕様と互換性あり)
  • センサー 3軸重力センサー、3軸ジャイロスコープ
  • スピーカー デュアルスピーカー(スーパーリニア)
  • マイク 内蔵
  • オーディオ 内蔵サウンドチップ + 高エネルギー効率、高 PSRR、低ノイズのインテリジェントパワーアンプ
  • キーボード スライド式、QWERTYフルキーボード、ドームボタン、ホワイトバックライト、3段階明るさ調整可能
  • ジョイスティック ALPS 3Dジョイスティック、シンクイン設計 / 感圧式 L3, R3用ネイティブサポート
  • 冷却システム アクティブ冷却 / 大型ファン+デュアルヒートパイプ
  • 振動モーター ダブル大型振動モーター(オフ / 弱振動 / 強振動 3段階で調節可能)
  • ジャイロ 6軸設計:3軸重力センサー / 3軸ジャイロセンサー
  • 指紋認証 対応
  • 筐体の素材 LG-DOW 121H 航空機用ABS / UL94-V0 / マグネシウム合金
  • OS Windows 11 Home ※Steam OSをサポート
  • サイズ 約220mm × 92mm × 28 mm
  • 重量 約598g
  • カラー オールブラック / ホワイト
  • 4G LETモジュール オプション

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「AOKZOE A1 PRO」のスペック

  • ディスプレイ 8インチ、1920×1200ドットのIPS
    ※283ppi/sRGB 100%/DC調光/輝度350nit/ナイトモード/10点マルチタッチ
  • プロセッサ AMD Ryzen 7 7840U ※4nm/8コア/16スレッド/最大5.1GHz/Zen 4
    Ryzen 7 7540U ※4nm/6コア/12スレッド/最大4.9GHz/Zen 4
    Aerith ※4nm/4コア/8スレッド/最大3.5GHz/Zen 4
  • GPU AMD Radeon 780M (12コア,2700 MHz, RDNA 3)
  • RAM(メモリ) 32GB/64GB LPDDR5X 6400MHz ※増設・交換は不可
  • ストレージ SSD 512GB/1TB/2TB M.2 2280 (PCle4.0 ×4)
    ※交換可 PCle4.0 ×4 SSDサポート
  • 外部ストレージ microSDカードで拡張可
  • バッテリー 65Wh (17100mAh)
  • 充電 65W GaN PD急速充電 ※モバイルバッテリー対応
  • カメラ なし
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 6e (intel AX210)、Bluetooth 5.2
  • インターフェース USB 4.0 ×2、USB 3.0 ×1、microSDカードスロット(SD3.0・最大速度 600MB/秒) ×1、3.5mmイヤホンジャック ×1、DCポート ×1
  • ボタン キーボード/マウス モードスイッチ、ターボ アクセレーション 28W
  • スピーカー 前面デュアルステレオスピーカー、3Dサラウンドサウンド
  • センサー 6軸ジャイロセンサー(ジャイロ機能※サードパーティのドライバー必須)
  • 冷却システム PCグレードの冷却ファン、純銅製冷却フィン、純銅製ヒートパイプ ×2、インテリジェント温度コントロールシステム
  • 振動モーター デュアル ライナー バイブレーションモーター
  • RGBライト RGB LED Breathing Light (3つのモードと20の追加のライトエフェクト)
  • 操作 ホールジョイスティック(ゼロ ドリフト、ゼロ デッドゾーン)、8.5mmのフルリニアトリガー
  • キックスタンド あり・自立可能
  • ドック サポート
  • OS Windows 11 Home
  • サイズ 285×125×40mm
  • 重量 729g
  • カラー ホワイト、ブルー

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「AYA NEO Air Plus」のスペック

  • ディスプレイ 6インチ、解像度1920 x 1080 pxのIPS
    ※FHD/1080p/輝度400 nit/368 ppi/sRGB Volume 120%/DCI-P3 85%/5点マルチタッチ
  • プロセッサ Ryzen 3 7320U / Ryzen 5 7520U / Ryzen 7 6800U / Core i3-1215U
  • GPU AMD Radeon Graphics / Core UHD グラフィックス
  • RAM(メモリ) 8GB/16GB/32GB LPDDR5
  • ストレージ 128GB/512GB/2TB/4TB M.2 2280 SSD
  • 外部ストレージ microSDカードで拡張可能
  • バッテリー 46.2Wh
  • カメラ なし
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi、Bluetooth
  • インターフェース 2x USB 4.0 Type-C (フル機能)、1x 3.5 mm ジャック、1x MicroSD カードリーダー(USB3.0相当)
  • スピーカー デュアルスピーカー
  • オーディオ 2チャンネルキャビティ+インテリジェントパワーアンプ
  • マイク デュアルマイク(ピックアップ+ノイズリダクション)
  • 操作 グレイン ホール スモール ジョイスティック + ホール リニア トリガー、LC、RC、および = キーの 3 つのキーのカスタム機能、よりソフトなABXYボタン
  • AYASpace 対応(ハンドヘルド管理ソフトウェア)
  • 冷却 より強力な放熱モジュール、放熱パワー28W
  • 生体認証 指紋認証モジュール
  • OS Windows 11
  • サイズ 237×91.4×23.1mm
  • 重量 510g
  • カラー グレイシャーブルー、スターライトブラック

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ベンチマークを比較

ROG ALLY」と「GPD WIN 4」、「AOKZOE A1 PRO」、「AYA NEO Air Plus」のベンチマーク スコアを比較してみました。

※PassMark、Geekbench、3DMarkとは、主にCPUとビデオカード(以下、グラボ)の性能を数値化したベンチマークスコアの参考値を表したものです。

「ROG ALLY」

<CPU> Ryzen Z1 Extreme

Passmarkによるベンチマークスコアは約「26000」前後(CPU)。

Geekbench 5によるベンチマークのスコアはシングルコアで「1917」、マルチコアで「9977」。

<GPU> AMD Radeon™ Graphics (AMD RDNA™ 3)

3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは約「8000」前後。

<CPU> AMD Ryzen Z1

Passmarkによるベンチマークスコアは「18486」(CPU)。

Geekbenchによるベンチマークのスコアはシングルコアで「1869」、マルチコアで「8853」。

<GPU> AMD Radeon™ Graphics (AMD RDNA™ 3)

3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは約「8000」前後。

<プロセッサ性能を解説>

上位モデルは、4nmプロセスで製造された8コア、16スレッド、最大5.10 GHz駆動のプロセッサ「Ryzen Z1 Extreme」を搭載し、PassmarkによるCPUベンチマークスコアで約「26000」前後(CPU)を記録しています。

エントリーモデルは4nmプロセスで製造された6コア、12スレッド、最大4.90 GHz駆動のプロセッサ「Ryzen Z1」を搭載し、PassmarkによるCPUベンチマークスコアで「18486」(CPU)を記録しています。

いずれもAMD Ryzen 7 6800Uプロセッサよりも高いスコアです。

また、両プロセッサともRDNA 3アーキテクチャのGPUを内蔵しており、3DMark Fire Strikeによるグラフィックスコアで約8000前後を記録し、1080p解像度でも、50~60fps(フレームレート)でスムーズにゲームをプレイできるようになっています。

このスコアはAMD Ryzen 7 6800Uに内蔵されているAMD Radeon 680M GPUグラフィックスよりも高いスコアになります。

性能的には人気のトリプルAゲームをプレイするには十分なスコアです。SteamなどのPCゲームはかなり快適に動作するはずです。

「GPD WIN 4」

<CPU> AMD Ryzen 7 6800U

Passmarkによるベンチマークスコアは「20553」(CPU)。

<GPU> AMD Radeon 680M

3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは「6026」。

「AOKZOE A1 PRO」

<CPU> Ryzen 7 7840U

Passmarkによるベンチマークスコアは約30,000前後

Cinebench R23によるベンチマークスコアはシングルコアで「1756」、マルチコアで「14730」。

Geekbench 5によるベンチマークのスコアはシングルコアで「1917」、マルチコアで「9977」。

iGPU-FP32パフォーマンス(単精度GFLOPS)で「4860」

<GPU> Radeon 780M

3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは約「9000」。
※GeForce GTX 1650 Ti/RTX 2050相当のグラフィック性能を発揮

「AYA NEO Air Plus」

<CPU> AMD Ryzen 7 6800U

Passmarkによるベンチマークスコアは「20578」(CPU)。

Geekbench 5によるベンチマークのスコアはシングルコアで「1785」、マルチコアで「7592」。

<GPU> AMD Radeon 680M

3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは「6026」。

「ROG ALLY」のメリット・デメリット

ROG ALLY」のメリット・デメリットを紹介します。

メリット

・7インチのIPS タッチスクリーン・sRGB 100%、Gorilla Glass DXCに対応

ROG ALLY」は7インチで解像度1920 x 1080 ドットのIPS タッチスクリーンを搭載。輝度500nitsでsRGB 100%対応の色鮮やかな画面で、反射を抑えて屋外でも見やすく表示できるGorilla Glass DXCや、ゲームのカクつきや表示ズレを軽減するAMD FreeSyncにも対応しています。

一方、「GPD WIN 4」は6インチで解像度1980×1080(1280×720互換) ドットのディスプレイを搭載しています。「AOKZOE A1 PRO」は8インチで解像度1920×1200ドットのIPSディスプレイを搭載しています。「AYA NEO Air Plus」は6インチで解像度1920 x 1080 pxのIPSディスプレイを搭載しています。

・リフレッシュレート 120Hzに対応・反応時間は7msで高速

ROG ALLY」はリフレッシュレート 120Hzに対応し、より滑らかに映像を再生できます。また、反応時間は7msで高速なタッチ入力も可能です。

一方、「GPD WIN 4」はリフレッシュレート 60Hz/40Hzに対応しています。「AOKZOE A1 PRO」と「AYA NEO Air Plus」は60Hzに対応しています。

・ホールトリガーやマクロキーで快適に操作できる

ROG ALLY」はXboxのゲームコントローラと同じジョイスティック配置を採用し、タッチ機能付きのアナログスティックやホール効果採用のアナログトリガー、カスタマイズ可能な2つのマクロボタン、フラットドームデザインのA/B/X/Yボタンで快適に操作できるようになっています。

一方、「GPD WIN 4」は高レスポンスで操作できる「ALPSダブル3D大型ジョイスティック」、カスタマイズ可能な「バックキー」、27度の傾斜角度で微妙な操作も可能な「トリガーボタン」で快適に操作できます。「AOKZOE A1 PRO」はドリフトやデッドゾーンがない高精度なホールジョイスティックを搭載しています。また、8.5mmのフルリニアトリガーも搭載し、快適に操作できます。「AYA NEO Air Plus」はより精度の高い操作が可能なホールセンサー内蔵のジョイスティックとリニアトリガーボタンで快適に操作できます。

・16GB LPDDR5 6400搭載で滑らかに動作する

ROG ALLY」は16GB LPDDR5 (6400規格)メモリを搭載し、スムーズに動作します。

一方、「GPD WIN 4」はLPDDR5規格のメモリを16GB/32GB搭載し、スムーズに動作します。「AOKZOE A1 PRO」は32GB/64GB LPDDR5Xメモリ搭載で遅延なくスムーズに動作します。「AYA NEO Air Plus」は8GB/16GB/32GB LPDDR5メモリ搭載でスムーズに動作します。

・256GB/512GB PCIe 4.0 NVMe M.2 SSD (2230) ストレージを搭載

ROG ALLY」は高速でゲームのロード時間も短いPCI Express 4.0規格NVMe M.2 SSDストレージを採用し、エントリーモデルで256GB 、上位モデルで512GBを搭載しています。

一方、「GPD WIN 4」はPCIe 4.0規格のM.2 SSD 1TB/2TBを搭載しています。「AOKZOE A1 PRO」はM.2 2280 512GB/1TB/2TB ストレージを搭載しています。「AYA NEO Air Plus」は128GB/512GB/2TB/4TB M.2 2280 SSDを搭載しています。

・40WHrsバッテリー搭載で65W急速充電に対応

ROG ALLY」は40WHrsバッテリーを搭載し、負荷の高いローカルゲームで最大2時間、ビデオ再生で最大6.8時間の駆動が可能です。また、付属のACアダプター(Type-C)を利用して65W急速充電も利用できます。

一方、「GPD WIN 4」は45.62Whバッテリー搭載で65W急速充電に対応しています。「AOKZOE A1 PRO」は65Wh (17100mAh)バッテリー搭載で65W GaN PD急速充電に対応しています。「AYA NEO Air Plus」は46.2Whバッテリーを搭載。、AYANEO AIRより最大65%、AYANEO AIR Proより最大21.6%容量が増えています。

・Wi-Fi 6e、Bluetooth 5.2に対応

ROG ALLY」はWi-Fi 6の拡張版で、2.4GHz帯・5GHz帯・6GHz帯の3つの帯域が利用できる「Wi-Fi 6e」に対応しています。また、Bluetooth 5.2に対応し、ワイヤレス機器ともスムーズに接続できます。

一方、「GPD WIN 4」はWi-Fi 6、Bluetooth 5.2に対応しています。「AOKZOE A1 PRO」はWi-Fi 6eとBluetooth 5.2に対応しています。「AYA NEO Air Plus」はWi-Fi、Bluetoothに対応しています。

・スマートアンプ内蔵のデュアル ステレオスピーカー搭載でDolby Atmosサウンドに対応

ROG ALLY」はデュアル ステレオスピーカーを搭載しています。このスピーカーはスマートアンプ内蔵で、臨場感のあるDolby Atmosサウンドでゲームを楽しめます。

一方、「GPD WIN 4」はドイツAAC社のスーパーリニアステレオスピーカーを2つ搭載。低ノイズでバランスのとれたクリアなサウンドが楽しめます。「AOKZOE A1 PRO」は本体の前面にデュアルステレオスピーカーを搭載。臨場感あふれる3Dサラウンドサウンドでゲームを楽しめます。「AYA NEO Air Plus」は本体にデュアルスピーカーを搭載。インテリジェントパワーアンプ内蔵で高音質なサウンドが楽しめます。

・アレイマイク搭載でAIノイズキャンセリングに対応

ROG ALLY」はAIノイズキャンセリングに対応したアレイマイク搭載で、雑音を除去してクリアな音声を拾うことができます。

一方、「GPD WIN 4」と「AOKZOE A1 PRO」はマイクを内蔵しています。「AYA NEO Air Plus」はデュアルマイクを搭載しています。

・6軸ジャイロとHDハプティクス 振動効果に対応

ROG ALLY」は傾きを検知する6軸ジャイロに対応しています。また、HDハプティクスに対応し、臨場感のあるバイブレーション効果でゲームを楽しめます。

一方、「GPD WIN 4」は振動の強さを調整できる「デュアルモーター」、傾けて操作できる「6軸ジャイロセンサー」にも対応しています。「AOKZOE A1 PRO」は6軸ジャイロセンサーとデュアル ライナー バイブレーションモーターに対応しています。「AYA NEO Air Plus」は6軸ジャイロセンサーと振動モーターに対応しています。

・冷却システムを搭載

ROG ALLY」はデュアルファンやROGダストフィルター、0.1mmの極薄フィンを採用した強力な冷却システムを搭載しています。

一方、「GPD WIN 4」は大型ファン+デュアルヒートパイプ採用の冷却システムを搭載しています。「AOKZOE A1 PRO」は冷却システムを搭載し、PCグレードの冷却ファン、純銅製冷却フィン、2つの純銅製ヒートパイプを用いて強力に冷却できます。「AYA NEO Air Plus」はより強力な放熱モジュールを採用した冷却システムを搭載しています。

・外付けGPU「ROG XG Mobile」でグラフィック性能を上げられる

ROG ALLY」はROG XG モバイルインターフェース(ポート)を搭載し、別売の外付けGPU「ROG XG Mobile」(PCI Express接続)を搭載することが可能です。これにより、GPUのグラフィック性能を大幅に向上させることができます。

一方、「GPD WIN 4」はUSB 4.0ポート搭載で外付けeGPUボックスと接続できます。「AOKZOE A1 PRO」と「AYA NEO Air Plus」は2つのUSB 4.0ポートを搭載し、外付けeGPUボックスと接続できます。

・指紋認証に対応

ROG ALLY」は指紋認証に対応し、タッチするだけで安全かつスピーディにログインできます。

一方、「GPD WIN 4」は指紋認証に対応しています。「AOKZOE A1 PRO」は指紋認証に対応していません。「AYA NEO Air Plus」は電源ボタンに指紋認証モジュールを内蔵し、タッチするだけで安全かつスピーディにログインできるようになっています。

・厚さ2.12 ~ 3.24 cmで重さ608gの薄型軽量デザイン・ホワイトカラーを用意

ROG ALLY」は厚さ2.12 ~ 3.24 cmで重さ608gの薄型軽量デザインになっています。また、本体カラーとしてホワイトを用意しています。

一方、「GPD WIN 4」は厚さ28mmで重さ約598gの小型軽量ボディで、オールブラック、ホワイトの2色カラーを用意しています。「AOKZOE A1 PRO」は厚さ40mmで重さ729gの薄型軽量デザインで、ホワイト、ブルーの2色カラーを用意しています。「AYA NEO Air Plus」は厚さ23.1mmで重さ510gの薄型軽量デザインで、グレイシャーブルー、スターライトブラックの2色カラーを用意しています。

・Windows 11 Home搭載で「Armoury Crate SE」などの独自の機能が使える

ROG ALLY」はWindows 11 Homeで、ボタンの割り当てやRGBライトエフェクトのカスタマイズなどが可能な「Armoury Crate SE」、プレイ動画を録画して共有する機能、あらゆるゲームを一か所にまとめて管理できるゲームライブラリ機能、消費電力の制限を調整する機能などが利用できます。

一方、「GPD WIN 4」はWindows 11 Homeを搭載しています。また、自分でSteam OSをインストールすることもできます。「AOKZOE A1 PRO」はWindows 11 Home搭載でSteamゲームに対応しています。「AYA NEO Air Plus」はWindows 11を搭載し、新機能も使えるようになっています。

デメリット

・4G LTE通信に対応していない

ROG ALLY」は4G LTE通信に対応していません。

一方、「GPD WIN 4」は4G LTE通信に対応し、単体で通信できます。「AOKZOE A1 PRO」と「AYA NEO Air Plus」は4G LTE通信に対応していません。

「ROG ALLY」の評価

ROG ALLY」の評価を紹介します。

スペック:★★★★★

通信:★★★★

機能:★★★★★

デザイン:★★★★★

使いやすさ:★★★★★

価格:★★★★

<総合評価>

ASUSのROGシリーズ初のポータブルゲーミングPCになります。全体的なスペックが非常に高く、ROGシリーズの豊富なアクセサリーも利用できます。

プロセッサはRyzen Z1 ExtremeとAMD Ryzen Z1の2種類で、ともにRyzen 7 6800Uプロセッサ搭載の「GPD WIN 4」、「AYA NEO Air Plus」よりも高速に動作します。動作スピードに関しては「AOKZOE A1 PRO」と同じくらいか、あるいはそれ以上になり、最高クラスであることは間違いありません。

また、別売の外付けGPU「ROG XG Mobile」(すでに発売中)と接続することで、GPUのグラフィック性能を大幅に向上させることができ、これにより、あらゆる負荷の高いゲームを快適にプレイすることが可能になります。ポータブルゲーミングPCはどうしてもデスクトップPCやノートPCよりも性能が劣ってしまいがちですが、「ROG ALLY」に関してはそのデメリットがないことに注目です。

そのほか、7インチのフルHD液晶を搭載し、反射を抑えて屋外でも見やすく表示できるGorilla Glass DXCに対応。カスタマイズ可能な2つのマクロボタンやボタンの割り当てやRGBライトエフェクトのカスタマイズなどが可能な「Armoury Crate SE」など独自の機能も豊富に搭載されています。

ROG ALLY」の発売時の価格はUS $599~ (日本円で約8万1千円~)。上位モデルでもUS $699 (日本円で約9万5千円)と10万以下になっていることが驚きです。この性能でこの価格は全く予想外で、衝撃的です。最強スペックなのに最安価格になるのではないでしょうか?ハイエンドな性能でコスパの高いポータブルゲーミングPCを探している人におすすめです。

「ROG ALLY」の販売・購入先

ROG ALLY」は、Amazonで87,412円(税込・Ryzen Z1・16GB+SSD512GB)、楽天市場で90,360円(送料無料・Ryzen Z1・16GB+SSD512GB)、ヤフーショッピングで79,980円(送料無料・RC71L-Z1E512)、ASUSストアで89,800円 (税込・AMD Ryzen Z1・512GB)、AliExpressでUS $769.00 (日本円で約114,158円)で発売されています。

Amazonで「ROG ALLY」をチェックする

楽天市場で「ROG ALLY」をチェックする

ヤフーショッピングで「ROG ALLY」をチェックする

ASUS公式ストアで「ROG ALLY」をチェックする

AliExpressで「ROG ALLY」をチェックする

米国 Amazon.comで「ROG ALLY」をチェックする

ASUS 公式オンラインストア「ASUS Store Online」

 

 

 

他のゲーム機と比較する

リンク先からさらに詳しいスペック情報やベンチマーク、性能、価格などが分かるようになっています。

★「AYANEO NEXT LITE」(7インチ・Ryzen 7 4800U)

★「Lenovo Legion Go」(8.8型・着脱・Ryzen Z1 Extreme)

★「AYANEO SLIDE」(6型スライド式・Ryzen 7 7840U)

★「Steam Deck OLED」(7.4有機EL・AMD APU・Wi-Fi 6E)

★「AYANEO GEEK 1S」(7インチ・Ryzen 7 7840U)

★「GPD WIN Mini」(7インチ・Ryzen 7 7840U / Ryzen 5 7640U)

★「AYANEO KUN」(8.4インチ・Ryzen 7 7840U)

★「ONEXFLY」(7インチ・Ryzen 7 7840U)

★「Pimax Portal」(5.46インチ・Androidベース・VR拡張)

★「ONEXPLAYER 2 Pro」(8.4インチ・Ryzen 7 7840U)

★「AYANEO AIR 1S」(5.5インチ・Ryzen 7 7840U)

★「AYANEO 2S / GEEK 1S」(7インチ・Ryzen 7 7840U)

GPD WIN 4」(6インチ・Ryzen 7 6800U)

AOKZOE A1 PRO」(8インチ・Ryzen 7 7840U)

AYA NEO Air Plus」(6インチ・Ryzen 7 6800U)

ONEXPLAYER 2」(8.4インチ・Ryzen 7 6800U)

AYA NEO 2」(7インチ・Ryzen 7 6800U)

Steam Deck」(7インチ・Zen2/RDNA2)

AYANEO GEEK」(日本版・7インチ・Ryzen 7 6800U)

ONEXPLAYER mini Gold」(Pentium Gold 8505)

ANBERNIC WIN600 Blue」(新版)

GPD WIN MAX2」(10.1インチ・Ryzen 7 6800U)

他のポータブルゲーミングPCと比較

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