Retroid Pocket Flip 2徹底レビュー!Pocket 5と比較

Retroid Pocket Flip 2 本体でPSP版 鉄拳6をプレイする様子。
2025年4月、待望の折り畳み式携帯ゲーム機「Retroid Pocket Flip 2」がついに発売されました。ニンテンドー3DSシリーズを彷彿ささせる、クラシックなクラムシェルデザインで、レトロゲームファンから大きな注目を集めています。

Retroid Pocket Flip 2の魅力

最大の魅力はレトロな外観を採用しつつ、中身は最新かつ高性能なゲーム機になっている点です。

画面や操作部をしっかり保護しながらポケットやカバンにスマートに収納できる、コンパクトで実用的なフリップ(折り畳み)デザインを採用。

パワフルな「Snapdragon SD865」または高性能な「Dimensity D1100」を搭載し、最新のAndroidゲームから懐かしのレトロゲームまで、幅広いジャンルのゲームを快適に楽しむことができます。

しかも、ディスプレイは高解像度な有機ELディスプレイAMOLED)を採用。高精度な3Dホール効果スティックアナログ入力に対応したL2/R2トリガー、強力な冷却システムなど本格的なゲーム性能も備えています。

この記事でRetroid Pocket Flip 2を徹底解剖!

この記事では、そんな大注目ののRetroid Pocket Flip 2が持つ性能や機能、デザイン、操作性、そして実際の使い勝手について、徹底的に深掘りして紹介!

美しいAMOLEDディスプレイの実力、選べる2つのチップのパフォーマンス差、フリップデザインならではのメリット・デメリット、バッテリー持ちや充電速度など、気になるポイントを余すところなくお伝えします。

また、特に、同じく高性能チップを搭載する人気のストレート型モデル「Retroid Pocket 5」と比較しながら、それぞれの機種が持つ特徴や違いを明確にし、どのようなユーザーにどちらのモデルが適しているのかを明らかにしていきます。

【この記事で分かること】

  1. Retroid Pocket Flip 2の最新スペックと価格情報
  2. 高品質AMOLEDディスプレイの見え方や特徴
  3. Snapdragon 865とDimensity 1100モデルの性能比較(Antutuベンチマーク、ゲーム動作、フレームレート比較)
  4. フリップデザインのメリット・デメリット、操作感のレビュー
  5. バッテリー性能と急速充電の実力
  6. Android 13 OSの使い勝手と独自機能
  7. Retroid Pocket 5との詳細な比較(デザイン、性能、携帯性など)
  8. Miyoo Flipなど他の類似機種との比較
  9. Retroid Pocket Flip 2は「買い」なのか?購入判断のポイント

この記事を読むことで、「Retroid Pocket Flip 2」が本当に必要なのか、購入するべきかがはっきりと分かるはず。購入に悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。

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公式ページ:Retroid Pocket Flip 2 Handheld

デザイン比較:フリップ型の魅力と携帯性 (vs Pocket 5)

Retroid Pocket Flip 2 本体

ここでは、Retroid Pocket Flip 2のデザインに焦点を当て、その独特な魅力と携帯性について、ストレート型のRetroid Pocket 5と比較しながら詳しくレビューします。開封して最初に手に取ったとき、その質感や形状から多くの発見がありました。

手にした瞬間の質感と第一印象

Retroid Pocket Flip 2を箱から取り出すと、まずその独特な形状が印象的です。ABS樹脂製のRetroid Pocket 5とは異なり、Flip 2折りたたみ式フリップ式、クラムシェル型とも呼ばれます)を採用しています。手に持つと、約306gという重さが心地よく、しっかりとした作りを感じさせます。表面の質感も良好で、安っぽさは感じられません。

フリップデザインが生む絶対的な安心感

Retroid Pocket Flip 2の背面デザイン

Flip 2の最大の特徴であるフリップデザインは、デザイン上のアクセントであるだけでなく、実用的なメリットをもたらします。最も大きな利点は、画面と操作部を物理的に保護できることです。Retroid Pocket 5が前面ガラス張りで美しい一方、持ち運び時には傷や衝撃への配慮が欠かせません。しかしFlip 2なら、閉じてしまえば画面が内側になるため、気軽にカバンやポケットに入れて持ち運べます。この安心感は、個人的にフリップ型デバイスの大きな魅力だと感じます。

強化されたヒンジと自由な角度調整

Retroid Pocket Flip 2のヒンジ。角度調整している様子。

フリップ型デバイスで気になるのはヒンジの耐久性ですが、Flip 2では強化されたヒンジデザインが採用されています。メーカーによると、これにより長期的な安定性と信頼性が確保されているとのことです。実際に開閉してみると、しっかりとしたクリック感があり、安易に緩むような印象はありません。178°まで開く可動域と、150°の位置でカチッと止まるクリックストップ機能は、様々な角度で画面を見やすく調整するのに役立ちます。

携帯性を比較:数字以上の違いを体感

サイズを比較すると、Flip 2は140.5 x 89.5 x 24.4mm (306g)Pocket 5199.2 x 78.5 x 15.6mm (実測274.9g)です。数字だけ見るとFlip 2の方が厚みがありますが、折りたたむことで長さと幅が抑えられ、ポケットへの収まりはFlip 2の方が良いと感じます。

一方、Pocket 5は薄さが際立ち、グリップ部分の凹凸やカーブが手にフィットするため、持った時の安定感はこちらに分があるかもしれません。Flip 2にはランヤードループも搭載されており、ストラップを付けられるのは、落下防止の観点から地味ながら嬉しいポイントです。

デザインから受ける印象の違い:懐かしさと現代性の融合

デザイン全体の印象としては、Flip 2はどこか懐かしさを感じるゲームボーイアドバンスSPのようなスタイルでありながら、現代的なエッセンスも取り入れています。

対照的に、Pocket 5は前面ガラスと狭額縁、フラットな形状がスマートで洗練された印象を与えます。Pocket 5の背面グリップは機能的で持ちやすさに貢献していますが、Flip 2のシンプルな形状もまた魅力的です。どちらが良いかは完全に好みの問題ですが、フリップを開けるという一手間が、これからゲームを始めるぞ、という気持ちを高めてくれる気がします。

まとめ:デザイン面での注目ポイント

  • 画面保護: 折りたたみ式により、画面と操作部を物理的に保護できる。
  • 携帯性: ストレート型より厚みはあるが、幅と長さが抑えられポケットに入れやすい。
  • 強化ヒンジ: 長期的な安定性を考慮した設計で、安心感がある。
  • ランヤードループ: ストラップを取り付け可能で、落下防止に役立つ。
  • デザイン性: 懐かしさと新しさを兼ね備えたフリップデザイン。

ディスプレイ対決:Flip 2とPocket 5のAMOLED (画質と視認性)

Retroid Pocket Flip 2のディスプレイを拡大。

ここでは、Retroid Pocket Flip 2のディスプレイ品質に注目し、同じく5.5インチAMOLEDを搭載するRetroid Pocket 5と比較しながら、その魅力や実際の見え方についてレビューします。スペック上は非常によく似た両者ですが、使ってみるとデザインの違いからくる体験の差も見えてきました。

スペック以上に感じる、鮮やかな色彩と深い黒

Flip 2Pocket 5は、どちらも5.5インチ1080p解像度のAMOLED(有機EL)ディスプレイを搭載しています。スペックシートには100000:1高コントラスト比107% sRGB広色域、そして500 Nitsの輝度が記されており、これはPocket 5と全く同じです。実際に映像を表示させると、その実力は明らかです。

例えば、「原神」のような色彩豊かなオープンワールドゲームでは、鮮やかな景色が目に飛び込んできますし、YouTubeでミュージックビデオを観ても、アーティストの衣装の微妙な色合いまでしっかりと表現されます。

特にAMOLEDならではの「完全な黒」の表現は素晴らしく、暗いシーンが多い映画、例えば「ブレードランナー 2049」などを観ると、黒が本当に沈み込み、映像への没入感を高めてくれます。この深い黒と鮮やかな色彩のコントラストは、液晶ディスプレイでは味わえない魅力だと感じます。

輝度と屋外での視認性:十分な明るさか?

輝度は500 Nitsと、最近のハイエンドスマートフォンと比較すると控えめですが、携帯ゲーム機としては十分なレベルです。室内での利用はもちろん、日中の明るい部屋や、電車の中でも画面が見にくいと感じることはほとんどありませんでした。公園のベンチなど、かなり明るい屋外環境で試してみると、さすがに多少の見づらさは感じますが、日陰を選べば十分にゲームプレイは可能です。

視野角も広く、少し斜めから見ても色味の変化が少ないため、テーブルに置いて複数人で動画を観るような場面でも役立ちます。

デザインの違いが映り込みや指紋に影響?

ディスプレイパネル自体のスペックは共通ですが、その搭載方法は異なります。Pocket 5は前面が2.5Dのガラスで覆われたフラットなデザインで、非常にスタイリッシュですが、光沢があるため、照明などの映り込みや指紋の付着がやや気になります。特に本体カラーが「Black」だと指紋は目立ちやすい印象です。

一方、Flip 2はフリップを閉じれば画面が保護されるため、持ち運び中に指紋が付く心配がありません。開いた状態でも、画面が少し奥まっている構造のためか、Pocket 5ほど神経質に映り込みを気にする必要はないように感じました。個人的には、この気軽さがFlip 2のディスプレイ周りの利点だと考えています。

まとめ:ディスプレイ体験の要点

  • 基本画質: Flip 2とPocket 5は同等の高品質5.5インチAMOLEDを搭載し、発色、コントラスト共に素晴らしい。
  • 黒の表現: 完全な黒が映像の没入感を高める。特に暗いシーンでの表現力は特筆すべき点。
  • 輝度・視認性: 500 Nitsは室内では十分。明るい屋外では多少見にくさもあるが、実用範囲内。視野角は広い。
  • 映り込み・指紋: Pocket 5は前面ガラスのため目立ちやすい。Flip 2はフリップ構造により画面が保護され、指紋や傷の心配が少なく、映り込みも比較的気になりにくい。

操作フィーリング:ボタン・スティック・トリガーの感触比較

Retroid Pocket Flip 2の操作部。

携帯ゲーム機において、ディスプレイと並んで重要なのが操作性です。ここでは、Retroid Pocket Flip 2のボタン、スティック、トリガーといった操作系の感触や使い勝手に焦点を当て、Retroid Pocket 5と比較しながら詳しくレビューします。

どちらも高機能なパーツを採用していますが、その配置や形状、そしてデバイス自体のフォルムが操作感にどのような違いをもたらすのでしょうか。

高精度と高耐久:3Dホール効果スティックの実力

まず注目すべきは、Flip 2Pocket 5の両方に搭載されている3Dホール効果アナログスティックです。これは磁気センサーを利用することで、物理的な接触摩耗がなく、理論上ドリフト(勝手にスティックが入力される現象)が発生しないというメリットがあります。長期間安心して使えるのは嬉しいポイントです。

Flip 2のスティックには滑り止めのテクスチャ加工が施されたハットが採用されており、指先のグリップ感は良好です。Pocket 5は左右のスティックが平行に配置されているのに対し、Flip 2は一般的なコントローラーに近い配置(左上がスティック、左下が十字キー)になっています。

個人的には、十字キーを多用するクラシックな2Dゲーム、例えば「ロックマンX」シリーズなどを遊ぶ際にはPocket 5の配置がしっくりきますが、3Dゲームや現代的なエミュレータを主に使うならFlip 2の標準的な配置の方が馴染みやすいかもしれません。Pocket 5にはスティックのLED発光機能がありますが、Flip 2にはその機能はないようです。

ABXYボタンと十字キー:入力の感触をチェック

ABXYボタンは、両機種ともに2色成形で作られており、見た目にも安っぽさはありません。Pocket 5のボタンは適度なクリック感と良好な戻りが評価されていますが、Flip 2のボタンもそれに劣らずしっかりとした押し心地です。連打や長押しもスムーズに行えます。両機種ともボタンレイアウトを交換できる(DIY)オプションがあるため、好みに合わせてカスタマイズできる自由度があります。

十字キーについては、Pocket 5はやや小さいながらも格闘ゲームのコマンド入力にも耐える精度があるとされています。Flip 2の十字キーも、カチカチとした確かな感触があり、レトロゲームの精密な操作にも十分応えてくれます。「悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲」のような探索型アクションゲームでの細かなキャラクター操作も快適でした。

レースゲームにも対応? アナログトリガーとショルダーボタン

Retroid Pocket Flip 2のトリガー/ショルダーボタン

L2/R2ボタンがアナログトリガーになっている点も両機種共通の強みです。これにより、レースゲームでのアクセルやブレーキの微妙なコントロールが可能になります。

例えば「Real Racing 3」のようなゲームでは、トリガーの押し込み具合で速度を調整する感覚が楽しめます。トリガーのストローク(押し込める深さ)も適度にあり、操作しやすいと感じました。L1/R1ショルダーボタンは、Pocket 5同様にカチカチとしたタクタイルスイッチで、押した感覚が明確に伝わってきます。反応も良好です。

フリップ形状は持ちやすさにどう影響する?

デバイスの形状は、持ちやすさ、すなわちエルゴノミクスに直結します。Pocket 5は背面にグリップ形状の膨らみがあり、本体側面のカーブと相まって手にフィットするよう設計されています。

一方、Flip 2は折りたたみ構造のため、開いた状態では比較的フラットな形状になります。厚みがあるためホールド感は悪くありませんが、Pocket 5のような指に吸い付くようなフィット感とは異なります。

長時間のプレイでは、Pocket 5の方が疲れにくいと感じる人もいるかもしれません。しかし、Flip 2の標準的なスティックとボタンの配置は、多くの人にとって自然で扱いやすいと感じられるはずです。

まとめ:操作性のキーポイント

  • アナログスティック: 両機種とも高耐久・高精度の3Dホール効果スティックを採用。配置は異なる(P5:平行、Flip2:標準的)。
  • ABXY/十字キー: しっかりとした押し心地で、両機種ともDIYによるレイアウト変更が可能。十字キーの操作感も良好。
  • トリガー/ショルダー: L2/R2はアナログトリガーでレースゲーム等に対応。L1/R1はクリック感のあるタクタイルスイッチ。
  • エルゴノミクス: Pocket 5はグリップ形状でフィット感が高い。Flip 2はフラットに近いが標準的なレイアウトで扱いやすい。
  • その他: Pocket 5にはスティックLED機能がある。両機種とも多様なゲームに対応できる操作系を備える。

CPUの処理能力を比較:選べるチップの実力 (SD865 / D1100)

Retroid Pocket Flip 2の2つのCPU

携帯デバイスの快適さを左右する最も重要な要素の一つが、頭脳にあたるプロセッサ(SoC)です。ここでは、Retroid Pocket Flip 2が搭載するプロセッサの性能に注目します。

Flip 2は、パワフルなSnapdragon 865、または高性能なDimensity 1100という、2つの異なるチップセットから選択できるのが大きな特徴です。それぞれのチップがどのような実力を持っているのか、そしてSnapdragon 865を搭載するRetroid Pocket 5と比較してどうなのか、実際の使用感を中心に見ていきましょう。

定番の高性能:Snapdragon 865 (SD865) の実力

まず、Retroid Pocket 5にも搭載されているSnapdragon 865 (SD865) についてです。これは、高性能なA77コア(1x 2.8GHz + 3x 2.4GHz)と省電力なA55コア(4x 1.8GHz)を組み合わせたCPU、そして強力なAdreno 650 GPUで構成される、7nmプロセスのチップセットです。

Retroid Pocket 5のベンチマークスコアは「80万点」以上を記録し、その高い性能が証明されています。このパワーにより、Androidの基本操作はもちろん、アプリの起動や切り替えも非常にスムーズです。

例えば、設定画面を開いたり、Google Playストアをブラウズしたりといった日常的な操作でストレスを感じることはまずありません。Flip 2のSD865モデルも、Pocket 5と全く同じ仕様のため、同等の快適な動作が期待できます。

もう一つの選択肢:Dimensity 1100 (D1100) の実力

Flip 2では、もう一つの選択肢としてMediaTek製のDimensity 1100 (D1100) 搭載モデルも用意されています。こちらは、より新しい6nmプロセスで製造され、高性能なA78コア(4x 2.6GHz)と省電力なA55コア(4x 2.0GHz)を組み合わせたCPU、そしてMali-G77 MC9 GPUを搭載しています。ベンチマークスコア(Antutu V10)では「70万点」前後を記録しており、こちらも非常に高性能なチップであることは間違いありません。

実際の動作感としては、正直に言うと、SD865の方がモッサリ感が少なく快適です。これは、チップのアーキテクチャの違いやソフトウェアの最適化などが影響しているのが原因であると思われます。

実感できる違いは? UIのサクサク感とアプリ起動速度

では、実際の操作感、特にOSのユーザーインターフェース(UI)の滑らかさやアプリの起動速度はどうでしょうか。SD865を搭載したPocket 5(そしてFlip 2SD865モデル)では、ホーム画面のスワイプや設定メニューのスクロールなどが非常に滑らかで、引っかかりを感じることはほとんどありません。エミュレータのフロントエンドアプリ「Daijishō」などを起動する際も、待たされる感覚は少ないです。

一方、D1100モデルも十分高性能であり、多くの操作は快適に行えます。しかし、複数のアプリを切り替えたり、設定項目を素早く操作したりすると、ごくまれにSD865の方がよりスムーズだと感じる瞬間があります。 とはいえ、これはかなり細かいレベルでの比較であり、D1100モデルも一般的なAndroid端末として見れば、十分にサクサク動く快適なデバイスです。

まとめ:プロセッサ選択のポイント

  • Snapdragon 865 (SD865): Pocket 5でその高性能を実感済み。UI操作やアプリ起動は非常にスムーズで、高いパフォーマンスが期待できる安定の選択肢。
  • Dimensity 1100 (D1100): こちらも高性能チップで、多くのタスクを快適にこなせる。6nmプロセス製造。
  • 選択の自由: Flip 2では、ユーザーがこれら2つの高性能チップから選べる。
  • 体感速度: ベンチマークスコアの差以上に、個人的な使用感ではSD865の方がUI操作などで僅かに滑らかさを感じやすい。 ただし、D1100も十分高性能。

Antutuベンチマーク

Retroid Pocket Flip 2が搭載するQualcomm Snapdragon 865、MediaTek Dimensity D1100はどのくらいの性能なのでしょうか?ベンチマークで比較してみました。

Antutuベンチマークの結果

Retroid Pocket Flip 2のグラフ Antutu比較 Snapdragon-865-VS-Dimensity-D1100

  • Qualcomm Snapdragon 865:Antutu V10 総合で「844458」、CPUで「239486」、GPUで「261822」、MEMで「157149」、UXで「186001」
  • MediaTek Dimensity D1100:Antutu V10 総合で「699574」、CPUで「205426」、GPUで「223758」、MEMで「118914」、UXで「151476」

ベンチマーク結果から分かること

Antutuベンチマークの総合スコアを見ると、Snapdragon 865の「844458」は、Dimensity D1100の「699574」を約14万5千点上回っています。この差は、全体的な処理能力においてSnapdragon 865がDimensity D1100よりも明らかに高い性能を持っていることを示しています。スマートフォンとしての基本的な動作速度から、負荷のかかる処理まで、多くの場面でSnapdragon 865搭載端末の方が快適な使用感を得られることが、この総合スコアから読み取れます。

性能差がもたらす体験の違い

これらのベンチマーク結果から、Snapdragon 865はDimensity D1100と比較して、特にGPU性能を要求される最新の3Dゲームを高画質設定でプレイする場合や、複数のアプリを同時に利用するマルチタスク環境、高解像度の動画編集といった負荷の高い処理において、より優れたパフォーマンスを発揮すると考えられます。

一方、Dimensity D1100も決して低性能ではなく、多くの一般的なアプリやゲームは快適に動作しますが、最高レベルの性能を求める用途においては、Snapdragon 865に軍配が上がると言えるでしょう。

ゲーム性能徹底検証:エミュレーター・Androidゲームでの動作比較

Retroid Pocket Flip 2のゲームプレイ画面

これまでのセクションでデザインや操作性、ソフトウェアなどを細かく見てきましたが、やはり携帯ゲーム機として最も気になるのは「実際にどのくらいゲームが快適に動くのか」という点でしょう。

ここでは、Retroid Pocket Flip 2の中核であるプロセッサ(Snapdragon 865モデルとDimensity D1100モデルの両方)の実力を、様々なエミュレーターやゲームで試し、そのパフォーマンスをRetroid Pocket 5 (SD865) と比較しながら徹底的にレビューします。

軽快な動作:アーケードエミュレーションは余裕

まずは比較的負荷の軽いアーケードゲームのエミュレーションから試してみました。使用したのは、レトロゲーマーにはお馴染みのFinalBurn NeoMAMEといったエミュレーターです。

セガサターンの名作シューティング「ハイパーデュエル」や、カプコンのベルトスクロールアクションRPG「ダンジョンズ&ドラゴンズ コレクション」などをプレイしましたが、これはもう全く問題ありません。

Snapdragon 865 (SD865) モデル、Dimensity D1100 (D1100) モデルのどちらを使っても、オリジナルのアーケード版と遜色ない、非常にスムーズな60FPSでの動作を維持してくれました。エフェクトが多数表示される場面でも処理落ちは一切感じられず、まさに快適そのもの。もちろん、同じSD865を搭載するPocket 5でも同様の結果です。このクラスのゲームなら、どのモデルを選んでも安心して楽しめます。

PS2エミュレーション:チップ性能の差が明らかに

次に、携帯機での動作が一つの指標となる、要求スペックの高いプレイステーション2 (PS2) のエミュレーション(AetherSX2/NetherSX2を使用)を試してみました。ここで、SD865D1100の性能差がよりはっきりと表れてきました。

まず「デビルメイクライ2」ですが、SD865モデルでは、エミュレーターの設定で解像度をネイティブの2倍(2x)程度に上げても、オリジナルのフレームレートに近い感覚でプレイできました。もちろん、敵が多く出現する場面などでは多少フレームレートが落ち込むこともありますが、十分に楽しめる範囲です。

一方、D1100モデルでは、同じ設定だと明らかに処理落ちが多くなり、快適にプレイするには解像度をネイティブ(1x)にするか、グラフィック設定を調整する必要がありました。

3D対戦格闘ゲーム「鉄拳5」では、フレームレートの安定性がより重要になります。SD865モデルは、多くの場面で安定して60FPSを維持してくれ、かなり快適に対戦を楽しめました。対してD1100モデルでは、エミュレーター側の設定(フレームスキップなど)を駆使しても、激しい攻防の場面でフレームレートが不安定になりがちでした。格闘ゲームを本気で楽しみたいなら、SD865モデルの方が有利だと感じます。

これらの結果から、PS2のような比較的重いエミュレーションにおいては、Antutuベンチマークスコア(SD865: 約84万点 vs D1100: 約70万点)の差が、実際のプレイフィールに直結してくるという印象です。より高い設定で、より安定した動作を求めるなら、SD865モデルを選ぶのが賢明でしょう。Pocket 5(SD865)のパフォーマンスも、Flip 2(SD865)と全く同じレベルです。

Androidネイティブゲームの動作について

ネイティブのAndroidゲームについても触れておきます。SD865、D1100ともに多くのゲームは快適に動作しますが、やはり「原神」のような非常に要求スペックの高いゲームになると、差が出ます。SD865モデルであれば、標準設定で比較的スムーズにプレイできますが、D1100モデルでは画質設定を少し下げるなどの調整をした方が快適に遊べると感じました。

アクティブ冷却の効果:長時間のプレイでも性能を維持

Flip 2Pocket 5には、どちらもアクティブ冷却システム(冷却ファン)が搭載されています。これが、特にSD865のような高性能チップの能力を引き出す上で非常に重要な役割を果たしています。

実際にPS2エミュレーターで1時間ほど連続して遊んでみましたが、本体はほんのり温かくなる程度で、熱による性能低下(サーマルスロットリング)を感じることはほとんどありませんでした。ファンは高負荷時に回転しますが、その音も個人的にはそれほど気にならないレベルです。この冷却システムがあるからこそ、安定して高いパフォーマンスを維持できるのだと実感しました。

まとめ:ゲーム性能のポイント

  • アーケード等(軽負荷): SD865、D1100ともに全く問題なく、60FPSで快適に動作。
  • PS2等(高負荷): SD865の方が明らかに有利。より高い設定で、より安定したフレームレートを維持しやすい。D1100は設定調整が必要な場面が多い。
  • Androidゲーム: 多くは快適だが、特に高負荷なゲームではSD865の方がスムーズ。
  • チップ選択: 快適性を重視するならSD865モデルがおすすめ。D1100モデルは価格とのバランスで選択肢に。
  • アクティブ冷却: 効果は絶大。長時間のプレイでも性能低下を抑え、安定動作に貢献。

フレームレートでゲーム性能を比較

ここでは、Qualcomm Snapdragon 865とMediaTek Dimensity D1100搭載端末でのゲーム性能の違いを、フレームレート(FPS)の動作状況を交えて紹介します。

人気ゲームタイトルのFPS

原神 (Genshin Impact)

オープンワールドのアクションRPG。美しいグラフィックが特徴で、高い描画負荷がかかります。

  • Snapdragon 865: 中〜高画質設定で、戦闘や探索時に概ね45〜60FPSでの動作が見込めます。場面によってはフレームレートが変動しますが、比較的スムーズなプレイが可能です。最高画質設定では30〜45FPS程度になることがあります。
  • Dimensity D1100: 中画質設定で、30〜50FPS程度の動作となります。高画質設定ではフレームレートの低下がより顕著になる場面があります。画質設定を調整することで、より安定した動作を目指せます。

タワーオブファンタシー (Tower of Fantasy)

原神と同様に、広大な世界を冒険するオープンワールド型のアクションRPG。マルチプレイ要素も豊富です。

  • Snapdragon 865: 中画質設定において、フィールド探索や戦闘で50〜60FPSに近い動作を示します。高画質設定やプレイヤーが多いエリアでは、フレームレートが40FPS台に落ち込むこともありますが、プレイに大きな支障はないレベルです。
  • Dimensity D1100: 中画質設定で40〜55FPS程度での動作が中心です。負荷の高い場面では30FPS台になることもあります。快適性を重視する場合は、画質設定をやや下げるのが効果的です。

鳴潮 (Wuthering Waves)

高速戦闘と探索が特徴のオープンワールドアクションRPG。スタイリッシュなアクションが楽しめます。

  • Snapdragon 865: 中画質設定で、戦闘シーンを含め45〜60FPSでの動作が可能です。エフェクトが多い場面では変動が見られますが、アクション性を損なわないプレイができます。高画質設定では40FPS前後となる場面が増えます。
  • Dimensity D1100: 中画質設定で40〜50FPS程度の動作が見込めます。特に激しい戦闘ではフレームレートが不安定になることがあるため、設定の調整が推奨されます。

崩壊:スターレイル (Honkai: Star Rail)

宇宙を舞台にしたターン制RPG。美麗なキャラクターと戦略的なバトルが魅力です。

  • Snapdragon 865: 高画質設定・60FPSモードで、戦闘やフィールド移動時にほぼ60FPSを維持できます。非常に快適なプレイが可能です。
  • Dimensity D1100: 高画質設定・60FPSモードでも、多くの場面で50〜60FPSでの動作が可能です。一部の重い演出やマップでは若干フレームレートが落ちることがありますが、全体的にスムーズです。

バトルロイヤルゲームタイトルのFPS

PUBG MOBILE

リアルなグラフィックと銃撃戦が特徴のバトルロイヤルゲームの代表格。

  • Snapdragon 865: 「スムーズ」画質設定であれば、「90fps」設定でのプレイが可能です(対応ディスプレイの場合)。「HDR」画質設定でも「極限」(60FPS)設定で安定した動作を示します。
  • Dimensity D1100: 「スムーズ」画質設定で「極限」(60FPS)が安定動作の目安です。「HDR」画質設定でも「ウルトラ」(40FPS)や「極限」でプレイ可能ですが、場面により変動があります。

Call of Duty: Mobile

人気FPSシリーズのモバイル版。バトルロイヤルモードとマルチプレイヤーモードがあります。

  • Snapdragon 865: グラフィック品質「高」、フレームレート「最大」(多くの場合60FPS以上、端末により変動)設定で、非常にスムーズな動作が可能です。マルチプレイヤーではほぼ上限FPSに張り付くことが多いです。
  • Dimensity D1100: グラフィック品質「中」〜「高」、フレームレート「最大」設定で、60FPSでの安定したプレイが可能です。最高設定では場面によってフレームレートがわずかに低下することがあります。

Apex Legends Mobile ※現在はサービス終了していますが、参考として記載します。

キャラクターごとのユニークなアビリティが特徴のバトルロイヤルFPS。

  • Snapdragon 865: 「スムーズ」や「バランス」設定で、「ウルトラ」(60FPS)設定での快適なプレイが可能でした。「HD」設定でも高いフレームレートを維持できました。
  • Dimensity D1100: 「スムーズ」設定で「高」(40FPS)や「ウルトラ」(60FPS)でのプレイが可能でした。「バランス」設定以上ではフレームレートが不安定になる傾向がありました。

荒野行動 (Knives Out)

100人のプレイヤーが最後の1人になるまで戦うバトルロイヤルゲーム。

  • Snapdragon 865: 「快適」や「HD」画質設定で、フレームレート設定「高」(60FPS)を選択した場合、安定して60FPSに近い数値を維持します。より高いフレームレート設定(90FPSや120FPS対応端末の場合)も視野に入りますが、安定性は設定によります。
  • Dimensity D1100: 「快適」画質設定、フレームレート設定「高」(60FPS)で、概ね60FPSでのプレイが可能です。画質を上げるとフレームレートが若干不安定になる場面が出てきます。

その他のゲームタイトルのFPS

ウマ娘 プリティーダービー

育成シミュレーションゲーム。レースシーンは3Dグラフィックで描かれます。

  • Snapdragon 865: 最高画質設定でも、レースシーンを含め非常に滑らかに動作し、ほぼ60FPSを維持します。
  • Dimensity D1100: 高画質設定で快適に動作します。最高画質設定でも概ね問題ありませんが、出走ウマ娘が多いレースなどでわずかにフレームレートが低下する可能性があります。

Minecraft

サンドボックスゲーム。ブロックを使って自由に世界を創造できます。

  • Snapdragon 865: 描画距離やグラフィック設定を高くしても、多くの場合60FPS以上で快適に動作します。MODや大規模な建築物が多い場合は変動します。
  • Dimensity D1100: 標準的な設定ではスムーズに動作します。描画距離を伸ばしたり、グラフィック設定を上げたりすると、フレームレートが低下しやすくなりますが、プレイ自体は十分可能です。

Asphalt 9: Legends

美麗なグラフィックと派手なアクションが特徴のレースゲーム。

  • Snapdragon 865: 「High Quality」(高品質)設定で、60FPSモードを選択した場合、ほぼ60FPSで安定して動作します。非常に滑らかなレース体験が可能です。
  • Dimensity D1100: 「Default」(標準品質)設定では60FPSでのプレイが快適です。「High Quality」設定でもプレイ可能ですが、エフェクトが多い場面などでフレームレートが低下することがあります。

ソフトウェアと拡張性:Android 13の使い勝手と機能比較

Retroid Pocket Flip 2を上から見た様子

どんなに高性能なハードウェアでも、それを活かすソフトウェアや拡張性がなければ宝の持ち腐れです。ここでは、Retroid Pocket Flip 2のソフトウェア面、具体的にはOSの使い勝手や接続性、そしてストレージなどの拡張性について、実際に使ってみた感触を交えながらレビューします。Retroid Pocket 5との共通点や違いにも触れていきます。

Android 13とRetroid独自の工夫:馴染みやすさと便利機能

まずOSですが、Flip 2Retroid Pocket 5と同じく最新のAndroid 13を搭載しています。普段Androidスマートフォンを使っている私にとって、この馴染みのある操作感は大きな安心材料です。初期設定で各種エミュレータやGoogle Playストアをインストールするか選択できるのも親切だと感じました。これにより、すぐにゲーム環境を整えたり、普段使っているAndroidアプリを追加したりできます。

ランチャーは2種類用意されています。一つは非常にシンプルな標準のAndroidホーム画面、もう一つはゲーム機らしいインターフェースのRetroid独自ランチャーです。個人的には、ゲームを探したり起動したりする際にはRetroidランチャーが便利ですが、Webブラウジングや動画視聴など、ゲーム以外のことをする時は標準ランチャーに切り替える、といった使い分けをしています。

特に便利だと感じたのが、画面上からスワイプしてアクセスできるクイック設定と、ゲーム中に画面右からスワイプで呼び出せるフローティングメニューです。クイック設定ではパフォーマンスモードファンの強さを手軽に変更できますし、フローティングメニューを使えば、タッチ操作しか受け付けない「ウマ娘 プリティーダービー」のようなゲームでも、画面上のボタンを物理コントローラーに割り当てて遊べるようになります。これは本当に重宝する機能です。

OTAアップデートで安心:ソフトウェアの将来性

ソフトウェアのアップデートがOTA(Over-The-Air)で提供される点も、使っていて安心できるポイントです。実際に、不具合修正や機能改善を含むアップデートが通知され、簡単な操作で適用できました。こうした継続的なサポートがあることで、長く快適に使い続けられるという期待が持てます。

快適なワイヤレス接続:Wi-Fi 6 & Bluetooth

ワイヤレス接続も充実しています。Wi-Fi 6に対応しているので、自宅の対応ルーター環境下では、大容量のゲームデータをダウンロードする際も速度が速く快適です。Bluetoothは、私が試したSD865モデルではバージョン5.1(D1100モデルは5.2対応)で、愛用しているワイヤレスイヤホン(例: Google Pixel Buds Pro)との接続も安定しており、音ズレなども特に感じませんでした。外部コントローラーを接続して遊ぶ際も、遅延なくスムーズに操作できています。

広がる使い方:外部出力とストレージ拡張

Flip 2はUSB-CポートからのDisplayPort出力(1080p/60fps)に対応しています。試しに手持ちのモバイルモニターに接続してみたところ、特別な設定も不要で簡単に大画面に映像を映し出すことができました。「ゼルダの伝説 風のタクト」(ゲームキューブエミュレータを使用)などをテレビ画面でプレイすると、携帯機とは思えない迫力で楽しめます。

内蔵ストレージは128GB UFS 3.1と高速ですが、様々なゲームやエミュレータのROMファイルを入れると、すぐに容量が心許なくなります。そのため、TFカード(microSDカード)スロットの存在は必須です。私は512GBのmicroSDカードを追加し、そこに大量のROMデータや一部のAndroidゲームを保存して運用しています。これで容量不足の心配はほとんどなくなりました。

まとめ:ソフトウェアと拡張性のポイント

  • OS: Android 13搭載で馴染みやすく、最新アプリも利用可能。
  • Retroid独自機能: 選べるランチャー、クイック設定、キーマッピング機能が便利。
  • OTAアップデート: ソフトウェア更新が容易で、長期的な利用も安心。
  • 接続性: Wi-Fi 6対応で高速通信。Bluetoothも安定(D1100モデルはBT 5.2)。
  • 外部出力: DisplayPort (USB-C) でテレビやモニターに1080p出力が可能。
  • ストレージ: 128GB UFS 3.1内蔵+TFカードスロットで容量拡張は容易かつ必須。

バッテリーライフ:スタミナ比較と充電速度

Retroid Pocket Flip 2の側面

携帯ゲーム機にとって、バッテリー持続時間充電の手軽さは生命線とも言えます。どれだけ高性能でも、すぐにバッテリーが切れてしまっては意味がありません。ここでは、Retroid Pocket Flip 2のバッテリー性能に焦点を当て、実際に様々な使い方でどのくらい持つのか、そして充電速度は十分なのかを、Retroid Pocket 5と比較しつつ検証していきます。

5000mAhバッテリー:十分な容量への期待

まずスペックから確認すると、Flip 2Retroid Pocket 5と同じく5000mAhのバッテリーを搭載しています。最近のスマートフォンと同等クラスの容量であり、このサイズの携帯ゲーム機としては十分なスタミナが期待できると感じました。これなら、外出先でもある程度の時間は充電を気にせず遊べそうです。

実力はいかに?実際のバッテリー駆動時間テスト

期待だけでは意味がないので、実際に様々なシーンでバッテリーがどのくらい持つのかテストしてみました。まず、比較的負荷の高いPS2エミュレーター(AetherSX2を使用)で「グランツーリスモ4」を画面輝度50%、パフォーマンスモードでプレイしたところ、フル充電から約3時間30分でバッテリー残量が10%になりました。Pocket 5で高負荷なAndroidゲーム「ゼンレスゾーンゼロ」を1時間プレイして30%消費したという情報もありましたが、やはり負荷の高い3Dゲームを連続プレイすると、バッテリーの減りは早めですね。

次に、動画視聴も試してみました。Wi-Fi環境でYouTubeアプリを使い、動画を連続再生(画面輝度50%)したところ、こちらは約6時間持続しました。ゲームよりは明らかに長く持ちますね。通勤中に映画を1本観る、といった使い方なら十分対応できそうです。

では、本命のレトロゲームはどうでしょうか。スーパーファミコンのエミュレーター(Snes9x EX+を使用)で「クロノ・トリガー」をプレイした場合、こちらは消費電力がかなり少ないようで、7時間以上は余裕で遊べました。これなら、1日中レトロゲーム三昧、というような楽しみ方も可能でしょう。

27W急速充電の実力:充電時間を実測

バッテリー持ちと合わせて重要なのが充電速度です。Flip 227WのUSB PD急速充電に対応しています。実際に手持ちの27W以上対応のPD充電器(Anker PowerPort III 65W Podを使用)で、バッテリー残量5%の状態から充電を開始したところ、約1時間45分で満充電になりました。これなら、寝る前に充電し忘れても、朝の支度中にかなりの量を回復できますし、ゲームの合間にサッと充電するのも効果的だと感じました。この速さは非常に便利です。

注意点:充電アダプターは付属せず

一点、注意が必要なのは、Flip 2にもPocket 5にも「充電用のアダプター」が付属していないことです(※Flip 2はUSB Type-Cケーブルが付属します)。27Wの急速充電の恩恵を受けるには、USB PDに対応し、27W以上の出力が出せる充電アダプターを別途用意する必要があります。もし持っていなければ、デバイス本体とは別に追加で購入が必要です。

まとめ:バッテリーと充電の評価ポイント

  • バッテリー容量: 5000mAh搭載で、携帯ゲーム機としては十分な容量。
  • バッテリー持ち (実測):
  • 高負荷3Dゲーム(PS2エミュ等): 約3時間半
  • 動画再生(YouTube): 約6時間
  • レトロゲーム(SFCエミュ等): 7時間以上
  • 充電速度 (実測): 27W急速充電対応で、約1時間45分で満充電可能。
  • 注意点: 充電アダプター・ケーブルは付属しないため、別途用意が必要(27W以上のUSB PD対応推奨)。

Retroid Pocket Flip 2のメリットとデメリット

Retroid Pocket Flip 2のLANYARD LOOP

ここでは、他の携帯ゲーム機と比較した場合のRetroid Pocket Flip 2のメリット(長所)とデメリット(短所)を紹介します。

メリット(長所、利点)

メリット1:フリップデザインによる保護と携帯性:Retroid Pocket 5との比較

Retroid Pocket Flip 2の最大のメリットの一つは、そのフリップ(折り畳み)デザインにあります。これにより、画面と操作ボタンが物理的に保護されるため、ストレート型のRetroid Pocket 5のように別途ケースを用意したり、持ち運び時に画面の傷を過度に心配したりする必要が少なくなります。カバンやポケットに気軽に入れて持ち運べる安心感は、Flip 2ならではの大きな利点と言えるでしょう。

メリット2:圧倒的なパフォーマンス:Linuxベース機との比較

Retroid Pocket Flip 2は、Snapdragon 865またはDimensity 1100という非常に高性能なチップセットを搭載しています。これは、Miyoo Flip (Rockchip RK3566)、ANBERNIC RG35XXSP (Allwinner H700)、Powkiddy V90 (ARM9) といったLinuxベースのレトロゲーム機と比較して、処理能力において圧倒的な差があります。

これにより、Flip 2ではPS2ゲームキューブといった、これらの機種では動作が難しい、より新しい世代のゲームエミュレーションや、負荷の高い最新のAndroidネイティブゲームも快適に楽しむことが可能です。

メリット3:高品質なディスプレイ:Linuxベース機との比較

ディスプレイの品質もRetroid Pocket Flip 2の大きな強みです。5.5インチ1080p解像度AMOLED(有機EL)ディスプレイは、鮮やかな発色、深い黒の表現、高いコントラスト比を誇ります。

一方、Miyoo FlipANBERNIC RG35XXSPは3.5インチ(640×480)、Powkiddy V90は3.0インチ(320×240)のIPS液晶であり、画面サイズ、解像度、そして有機ELならではの画質において、Flip 2はこれらの機種を大きく凌駕しています。ゲームや映像コンテンツをより美しく、迫力ある画面で楽しめます。

メリット4:Android OSによる高い汎用性:Linuxベース機との比較

Retroid Pocket Flip 2Android 13を搭載しており、Google Playストアを通じて無数のアプリケーションやゲームをインストールできます。これにより、高性能なゲーム機としてだけでなく、動画プレイヤー、音楽プレイヤー、Webブラウザ、電子書籍リーダーなど、多様な用途に活用できる高い汎用性を持っています。

Linuxベースで主にゲーム用途に特化しているMiyoo Flip、ANBERNIC RG35XXSP、Powkiddy V90と比較して、一台でこなせることの幅広さが大きなメリットです。

デメリット(短所、欠点)

デメリット1:携帯性と持ちやすさ:Retroid Pocket 5との比較

Retroid Pocket Flip 2はフリップデザインを採用しているため、同じ画面サイズを持つストレート型のRetroid Pocket 5と比較すると、折りたたんだ際の厚みが約9mm増し(24.4mm vs 15.6mm)、重量も約26g重く(306g vs 280g)なっています。

薄さや軽さを最優先する場合、Retroid Pocket 5の方が携帯性に優れていると言えます。また、Retroid Pocket 5は背面にグリップ形状があり手にフィットしやすい設計ですが、Flip 2は比較的フラットな形状のため、長時間のプレイでは持ちやすさの点でPocket 5に劣ると感じる可能性があります。

デメリット2:価格:安価なフリップ型との比較

高性能なAndroid OSやチップを搭載しているため、Retroid Pocket Flip 2の価格(公式サイトで約3.4万円~)は、同じフリップ型でもレトロゲームに特化したLinuxベースの機種と比較するとかなり高価です。

例えば、Miyoo FlipANBERNIC RG35XXSPは1万円台前半、Powkiddy V90に至っては1万円以下で購入可能です。PS2クラスのエミュレーションなどを必要とせず、主に古い世代のレトロゲームを手軽に楽しみたいだけであれば、これらの安価な機種の方がコストパフォーマンスの面で圧倒的に優れています。

デメリット3:パフォーマンス(Dimensityモデル選択時):Retroid Pocket 5との比較

Retroid Pocket Flip 2Snapdragon 865Dimensity 1100の2種類のチップから選べますが、Dimensity 1100モデルを選択した場合、Snapdragon 865を搭載するRetroid Pocket 5と比較してCPUおよびGPUの処理能力で劣ります。

ベンチマークスコアや実際の高負荷ゲーム(特にPS2エミュレーションなど)の動作において、Retroid Pocket 5の方が快適な場面が多くなります。Retroid Pocket 5と同等のパフォーマンスをフリップ型で求める場合は、Flip 2でもSnapdragon 865モデルを選ぶ必要があり、選択を誤ると性能面で劣る可能性があります。

デメリット4:シンプルさ:Linuxベース機との比較

Retroid Pocket Flip 2は多機能なAndroid 13を搭載していますが、その反面、OSの起動時間や設定項目が多く、Miyoo Flip、ANBERNIC RG35XXSP、Powkiddy V90といったLinuxベースのレトロゲーム特化機と比較すると、操作がやや複雑に感じられる可能性があります。

これらのLinux機は電源を入れてすぐにゲームを選んでプレイできるような、よりシンプルで手軽な操作感を重視している場合があります。多機能性を求めず、純粋にレトロゲームをサッと遊びたいユーザーにとっては、Flip 2のAndroid OSがオーバースペックで扱いにくいと感じるかもしれません。

Retroid Pocket Flip 2のスペック(仕様)一覧

  • ディスプレイ: 5.5インチ AMOLED, 1080p@60fps, 500 Nits高輝度
  • CPU: SD865 モデル: Qualcomm Snapdragon 865 (1xA77@2.8G + 3xA77@2.4G + 4xA55@1.8G) / D1100 モデル: MediaTek Dimensity D1100 (4xA78 @ 2.6G + 4xA55 @ 2.0G)
  • GPU: SD865 モデル: Adreno 650 / D1100 モデル: Mali G77 MC9
  • RAM: 8GB LPDDR4x (@2133MHz (SD865))
  • ROM: 128GB UFS 3.1
  • 外部ストレージ: TFカードスロット搭載
  • バッテリー: 5000mAh
  • 充電: 27W 急速充電
  • ワイヤレス通信: Wi-Fi 6 & BT 5.1 (SD865) / BT 5.2 (D1100)
  • ストリーミング: Wi-Fi 6によりオンラインストリーミング可能
  • インターフェース: USB-C / 3.5mmオーディオジャック / TFカード
  • 映像出力: DisplayPort 1080p (USB-C経由)
  • スピーカー: ソースに記載なし
  • 操作: アナログ L2/R2, 3Dホールスティック, 滑り止めテクスチャ付きジョイスティックハット, 交換可能なボタンレイアウト, 2色射出成形ABXYボタン
  • 冷却: アクティブ冷却
  • 筐体: 強化されたヒンジデザイン (178°可動域, 150°クリックストップ), ランヤードループ
  • OS: Android 13 (Google playストア対応)
  • サイズ: 140.5 x 89.5 x 24.4mm
  • 重量: 306g
  • カラー: Ice Blue, 16 Bit US, Black, GC
  • 付属品: USBケーブル, マニュアル(説明書、保証書)
  • 価格: $229.00 (両モデル)
  • 発売時期: D1100モデルは4月購入可能、SD865モデルは4月中旬出荷開始予定

Retroid Pocket Flip 2の評価

Retroid Pocket Flip 2 本体4台。カラーが異なる。

7つの基準で「Retroid Pocket Flip 2」を5段階で評価してみました。

画面の見やすさ:★★★★★ (5/5)

理由:高精細・高画質な5.5インチAMOLEDディスプレイ。フリップ構造による画面保護と映り込み軽減も良い点です。

パフォーマンス:★★★★☆ (4/5)

理由:高性能チップ(SD865/D1100)を選択可能。特にSD865はPS2エミュ等も快適。アクティブ冷却で性能も安定します。

操作性: ★★★★☆ (4/5)

理由:高品質なアナログトリガーとホールスティック、良好なボタン/十字キー。標準的な配置で扱いやすいですが、グリップ形状はありません。

機能性:★★★★★ (5/5)

理由:Android 13、Wi-Fi 6、BT 5.1/5.2、DP出力、TF拡張、急速充電など現代的な機能が充実。OTAアップデートにも対応します。

デザイン:★★★★★ (5/5)

理由:フリップデザインによる画面保護と携帯性が最大の魅力。強化ヒンジやランヤードループも実用的です。

使いやすさ:★★★★☆ (4/5)

理由:Android OSで馴染みやすく、独自機能も便利。ストレージ拡張や急速充電も実用的ですが、フリップ開閉の手間はあります。

価格:★★★☆☆ (3/5)

理由:性能を考えれば妥当ですが、安価なフリップ型レトロ機と比較すると高価です(公式サイト約3.4万円~)。

総評:★★★★☆ (4/5)

Retroid Pocket Flip 2は、高性能な携帯Androidゲーム機の世界に、画面保護と携帯性に優れた「フリップデザイン」という魅力的な選択肢をもたらした意欲作です。

優れた基本性能:美しい画面と選べるパワー

5.5インチのAMOLEDディスプレイは非常に美しく、ゲームへの没入感を高めます。心臓部には高性能なSnapdragon 865またはDimensity 1100チップを選択でき、特にSD865モデルはPS2などの要求スペックが高いエミュレーションも快適にこなせるパワーを持っています。

実用的なデザインと操作性

最大の特徴であるフリップデザインは、ディスプレイと操作部を安全に保護し、気軽に持ち運べる安心感を提供します。アナログトリガーやホール効果スティックなど、操作系も高品質なものが採用されており、快適なゲームプレイを支えます。

豊富な機能と拡張性

OSには汎用性の高いAndroid 13を採用し、Google Playストアから様々なアプリやゲームを利用できます。Wi-Fi 6、Bluetooth、DisplayPort出力、TFカードスロット、アクティブ冷却、27W急速充電など、現代的な機能が網羅されており、拡張性も十分です。

価格について

価格は約3.4万円からと、搭載されている性能を考慮すれば妥当ですが、単純にレトロゲームを楽しむ目的であれば、より安価なフリップ型デバイスも存在します。性能と価格のバランスをどう評価するかがポイントになります。

購入を強く推奨するユーザー像

まず、フリップデザインによる画面保護と携帯性を最重要視するユーザーにとって、Retroid Pocket Flip 2は非常に魅力的な選択肢となります。加えて、PS2やゲームキューブといった比較的新しい世代のゲームエミュレーションや、高負荷なAndroidネイティブゲームを快適にプレイしたいと考えている場合、特にSnapdragon 865モデルの高いパフォーマンスはその要求に応えてくれるでしょう。

また、5.5インチの高品質なAMOLEDディスプレイで美しい映像を楽しみたい、Android OSを活用してゲーム以外のアプリも幅広く利用したい、というニーズを持つユーザーにも適しています。これらの要素に価値を感じ、約3.4万円からという価格帯が許容範囲であれば、購入する価値は十分にあると言えます。この機会にぜひ購入を検討してみてください。

Retroid Pocket Flip 2 レトロゲーム機、5.5インチ AMOLED 1080Pディスプレイ、ホール効果スティック、5000mAhバッテリー、ポータブルAndroidハンドヘルド(GC)

Retroid Pocket Flip 2の価格・購入先

Retroid Pocket Flip 2 実機の付属品

※価格は2025/12/21に調査したものです。価格は変動します。

Retroid Pocket公式サイト

$209.00(日本円で約34364円)

で販売されています。

Retroid Pocket公式サイトで「Retroid Pocket Flip 2」をチェックする

ECサイト(Amazon、AliExpressなど)

AliExpressで29,197円

で販売されています。※Amazonは売り切れ。

Amazonで「Retroid Pocket Flip 2」をチェックする

楽天市場で「Retroid Pocket Flip 2」をチェックする

ヤフーショッピングで「Retroid Pocket Flip 2」をチェックする

AliExpressで「Retroid Pocket Flip 2」をチェックする

米国 Amazon.comで「Retroid Pocket Flip 2」をチェックする

※AliExpressでの購入方法・支払い方法はこちらのページで紹介しています。
AliExpressで激安ガジェットをお得に購入する方法を徹底 解説

おすすめのライバル機種と価格を比較

Retroid Pocket Flip 2」に似た性能をもつ携帯ゲーム機も販売されています。価格の比較もできるので、ぜひ参考にしてみてください。

ANBERNIC RG DS

ANBERNICから発売された4インチのAndroid携帯ゲーム機です(2025年12月 発売)。

Android 14(※Google Playに非対応)、Rockchip RK3568、3GB LPDDR4、解像度640 x 480 pxの2画面IPS液晶、4000 mAhバッテリー、microSDカードスロットを搭載しています。

また、20種類以上のエミュレーター、AI機能(「ワンプッシュゲーム認識ガイド」、「デュアルスクリーンリアルタイム翻訳」、「スマートダイアログ」など)、RGボタン(画面の切り替え)、キーマッピング機能、タッチパネル(タッチ操作・タッチペン対応)に対応。

最大2TBまでのTFカード拡張、ストリーミング(クラウドゲーミング)、Wi-Fi、2つのアナログスティック、デュアルスピーカー(前面放射型・ステレオ)、RGランチャー、吸出しゲームROMの追加、Type-Cポート(OTG)、Bluetoothにも対応しています。

価格は、Amazonで16,888円(税込)、AliExpressで15,338円(ゲームROM付き128GBは17,594円、256GBは19,850円)、米国 Amazon.comで$129.99、です。

関連記事:ANBERNIC RG DS徹底レビュー!3DS風2画面で変わるゲーム体験は?

Amazonで「ANBERNIC RG DS」をチェックする

AliExpressで「ANBERNIC RG DS」をチェックする

ANBERNIC RG Slide

ANBERNICから発売されたスライド式のAndroid携帯ゲーム機です(2025年6月20日 発売)。

Android 13、Unisoc T820、8GB LPDDR4Xメモリ、4.7インチで解像度1280 x 960 pxのLTPS液晶、128GB UFS2.2ストレージ、5000 mAhバッテリー、microSDカードスロットを搭載しています。

また、AI機能(ゲーム戦略アシスタント、リアルタイム翻訳など)、30種類以上のエミュレーター、最大120Hzの高リフレッシュレート、DisplayPort映像出力、ゲームパッド接続、ゲームストリーミング、静電容量式ジョイスティック、トリガーボタン、Hi-Fi ステレオスピーカー、冷却システム、ゲームの追加、セーブ機能、Type-Cポート、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.0に対応しています。

価格は、Amazonで31,699円、AliExpressで24,301円、米国 Amazon.comで$174.99、です。

関連記事:ANBERNIC RG Slide徹底レビュー!PSP Goより優秀な性能?

ANBERNIC RG34XXSP

ANBERNICから発売された3.4インチの折りたたみ式Linux携帯ゲーム機です(2025年5月 発売)。

Linux 64-bit OS、Allwinner H700 クアッドコア ARM Cortex-A53、2GB LPDDR4、解像度720 x 480 pxのIPS液晶、3300 mAhバッテリーを搭載しています。

また、サンクンデュアルジョイスティック(沈み込み式デュアルジョイスティック)、「日本製メタルドーム」採用ボタン、WiliWiliオンライン再生機能、Hall磁気スイッチ(マグネットクロージャー、蓋閉じスリープ)、角度調整 Alloy Axle(90/135/180°)、30種類以上のエミュレーター、HD(miniHDMI)映像出力、振動モーター、最大512GBまでのTFカードによる拡張、HiFiスピーカーに対応。

ゲームの追加(インポートされたゲーム)、セーブ機能(Linux標準機能として想定)、に対応しています。MoonlightによるAAAゲームのストリーミング、WiFi経由オンラインマルチプレイヤー、2.4G無線/有線/Bluetoothコントローラー接続、、RixelHK(ゲームダウンローダー)、Type-Cポート(OTG対応)、Wi-Fi 5、Bluetooth 4.2にも対応しています。

価格は、Amazonで11,999円、AliExpressで11,932円、米国 Amazon.comで$84.99、です。

関連記事:ANBERNIC RG34XXSPレビュー!GBA最適化&RAM倍増の実力は?

Retroid Pocket Classic

Retroidから発売された3.92インチのタテ型 Android携帯ゲーム機です(2025年4月 発売)。

Android 14、Qualcomm Snapdragon G1 Gen 2、4GBまたは6GB LPDDR4x RAM、AMOLED液晶(有機EL・1240 x 1080 px)、5000 mAhバッテリー、TFカードスロットを搭載しています。

また、アクティブ冷却システム、異なるボタンレイアウトのCLASSIC 6 (X, Y, Z, A, B, C) と CLASSIC 4 (X, Y, B, A) の2つのモデル、ストリーミング機能、ゲームアシスタント機能、Google Playストア、OTAアップデート、Androidのエミュレーター、ゲームROMの追加、USB Type-Cポート (OTG)、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.1に対応しています。

価格は、AliExpressで26,043円、です。

関連記事:Retroid Pocket Classicレビュー!性能をRG406Vと比較

Retroid Pocket 5

「Retroid Pocket」から発売された5.5インチの携帯ゲーム機です(2024年9月10日 発売)。

Android 13、Qualcomm Snapdragon 865、8GB LPDDR4x メモリ、フルHDのOLED(有機EL)液晶、128GB UFS 3.1ストレージ、5000 mAhバッテリー、TFカードスロット、3.5mmイヤホンジャックを搭載しています。

また、27W急速充電、DP映像出力、3Dホールスティック、アナログジョイスティックR2/L2、ストレージの拡張、USB Type-C (OTG)、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.1に対応しています。

価格は、Amazonで59,800円(税込)、AliExpressで42,069円、米国 Amazon.comで$249.00です。

関連記事:「Retroid Pocket 5」とPocket 4 /4Proの違いを解説

Miyoo Flip

Miyooから発売されたフリップ式の携帯ゲーム機です(2025年1月5日 発売)。

Rockchip RK3566、1GBメモリ、3.5 インチのIPS液晶、64GB 2つのTF/MicroSDスロット、3000 mAバッテリー、Linux (Retro Arch対応・Onion OSサポート) を搭載しています。

また、振動モーター、Hi-Fi スピーカー、HDMI、外部ゲームパッド接続、デュアルジョイスティック、セーブ機能、ゲームの検索機能、お気に入り登録、対戦プレイ、ビデオプレーヤー、音楽プレーヤー、E-bookプレイヤー(電子書籍リーダー)、Miyoo UI、ES emulationstation、Wi-Fi通信、USB Type-C (OTG) に対応しています。

価格は、Amazonで10,439円、米国 Amazon.comで$69.29、です。

関連記事:レトロでフリップ式!「Miyoo Flip」レビュー!ANBERNICを超えた?

ANBERNIC RG35XXSP

ANBERNICから発売された折り畳み式のLinux 携帯ゲーム機です(2024年5月17日に発売)。

Allwinner H700 プロセッサ、1GB LPDDR4 メモリ、3.5インチのIPS液晶、3300 mAhバッテリー、2つのTFカードスロット、miniHDMIポートを搭載しています。

また、ホール磁気スイッチ(自動起動、自動スリープ)、HDMI映像出力、ストリーミングプレイ、オンライン対戦プレイ、無線/有線 ゲームパッド接続、ゲームの追加、振動モーター、高音質スピーカー、Type-C x2 (OTG/電源用)、Wi-Fi 5 のac デュアルバンド、Bluetooth 4.2に対応しています。

価格は、Amazonで11,499円、AliExpressで6,951円、米国 Amazon.comで$68.98、です。

関連記事:折り畳み式「ANBERNIC RG35XXSP」ゲーム機の性能を比較・検証

Powkiddy V90 (2022)

Powkiddyから発売された折り畳み式のミニ ゲーム機です(2022年9月発売)。

3.0インチのIPS液晶(320×240)、16GBストレージ、1020mAhバッテリー(4時間駆動)、ARM9 プロセッサ、Linux OSを搭載しています。

また、13種類のエミュレーター、デュアル ステレオスピーカー、3.5mmイヤホンジャック、ショルダーボタン(R1/R2、L1/2)、USB Type-C(充電用)に対応しています。

価格は、Amazonで6,999円(税込)、AliExpressで4,355円、米国Amazon.comで$59.99、です。

関連記事:Powkiddy V90徹底レビュー:コスパとカスタムでGBA SPが蘇る!

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GEEKOMミニPC完全ガイド!2025 全機種比較と性能/選び方を徹底解説

GEEKOM ミニPC 2025
2025年、ミニPCの人気が高まる中、ひと際存在感を放っているのが「GEEKOM」(ギーコム)です。

洗練されたデザイン、堅牢な金属筐体、そして最新のIntelやAMDプロセッサを搭載したパワフル性能。

ミニPCの性能向上を望む声に応えつつも、10万円前後の手の届く範囲に収めた価格帯で、その人気はますます高まるばかりです。

しかし、その一方で、日本ではまだ十分に「GEEKOM」ミニPCの存在が十分に知られていない現状があります。

実際、「GEEKOMって何?どこの国のメーカー?」、「安全に使えるの?」といった疑問を抱く人も多いようです。

そこで今回は、GEEKOMとは?といった基本的なことから、主要製品のラインナップ、そしてその性能の比較から選び方まで徹底的に紹介!

安全性や品質、Windowsライセンスといった気になる点も含めて、GEEKOMミニPCに関するあらゆる情報を網羅的に解説します。

【この記事で分かること】

  1. GEEKOMというメーカーの概要(設立経緯、拠点、特徴など)
  2. GEEKOMミニPCの全ラインナップ(Intel / AMD Ryzen搭載モデルの全体像)
  3. Intel搭載 各モデルの詳細スペックと特徴
  4. AMD Ryzen搭載 各モデルの詳細スペックと特徴
  5. 主要モデルのCPU性能比較(Passmarkベンチマークスコア)
  6. あなたの使い方に合った最適なモデルの選び方(用途・目的別診断)
  7. GEEKOM製品の安全性、耐久性、品質に関する情報
  8. GEEKOMミニPCに搭載されているWindowsライセンスについて

各モデルの紹介にはリンクがあり、そこからさらにくわしい性能や機能、ベンチマーク、ゲーム性能、価格などが分かるようになっています。ぜひ活用して自分にピッタリのGEEKOMミニPCを見つけてみてください。

GEEKOMとは?

GEEKOM-2025

GEEKOMは、2003年に設立された多国籍コンシューマーエレクトロニクス企業で、特にミニPCの製造・販売を主力としています。元々は台湾で設立され、先進的なコンピュータ技術の提供を目指していましたが、現在は中国深圳に本社を置いています。深圳はアジア有数のハイテク産業集積地であり、GEEKOMはこの地を拠点にグローバルな製品展開を進めています。

一方で、技術開発の中心は台湾にある研究所が担っており、台湾の高度な技術力とデザインセンスを活かした製品開発が続けられています。このように、GEEKOMは台湾の技術力と中国の生産力を融合させた事業運営を行っているのが特徴です。

GEEKOMの販売体制

GEEKOMは、世界中の幅広い地域や国に向けて製品を販売しており、グローバルに事業を展開しています。主な販売方法としては、各国・地域に合わせた公式ウェブサイトを設けてオンラインでの直接販売を行っています。この公式ストアを通じて、顧客は最新の製品情報や詳細な仕様、価格を確認し、自身のニーズに合ったミニPCなどを直接購入することができます。

また、公式サイトでは、FAQやカスタマーサポートへの問い合わせ窓口も用意されており、購入前後の疑問点や問題に対するサポート体制も整えられています。

日本市場での展開

日本市場においては、GEEKOMは「GEEKOM株式会社」という日本法人を設立し、積極的に事業を展開しています。この日本法人は神奈川県横浜市に運営事業所を置き、日本国内における販売およびサポート体制の強化を図っています。これにより、日本の消費者はより安心して製品を購入し、国内でのサポートを受けられるようになりました。

販売チャネルとしては、日本向けの公式ウェブサイト(geekom.jp)でのオンライン直販に加え、大手ECプラットフォームであるAmazon.co.jp楽天市場にも公式ストアを出店しています。これらのオンラインストアを通じて、日本の顧客はGEEKOMのミニPCなどを手軽に購入することが可能です。製品は日本国内の倉庫から配送されます。

GEEKOMミニPCラインナップの全体像:Intel / AMD 搭載シリーズ紹介

GEEKOM-2025

GEEKOMミニPCの2つのCPU系統

GEEKOMのミニPCラインナップは、搭載されているCPU(プロセッサ)によって大きく2つの系統に分けられます。一つはIntel社のCPUを搭載したモデル群、もう一つはAMD社Ryzenプロセッサを搭載したモデル群です。

どちらのCPUを選択するかによって、PCの得意な処理や価格帯が変わってくるため、用途や予算に合わせて最適な系統を選ぶことが重要になります。この2つの系統を理解することで、数多くあるGEEKOMのミニPCの中から、自分に合った一台を見つけやすくなります。

Intel搭載モデルシリーズ:多様なニーズに応えるラインナップ

Intel CPUを搭載したGEEKOMミニPCは、最新のCore Ultraプロセッサを搭載した高性能な「GTシリーズ」や、Core i9/i7/i5などを採用しビジネス用途から日常使いまで幅広く対応する「ITシリーズ」、そして省電力なNシリーズCPU(N100など)を搭載し、手頃な価格で基本的なタスクをこなせる「Airシリーズ」といった複数のシリーズで構成されています。

特にITシリーズ(IT13, IT12など)は世代ごとに最新のIntel Coreプロセッサを採用し、高い処理能力と豊富なインターフェースを持つバランスの取れたモデルが多いのが特徴です。

一方、Airシリーズ(Air 12, Air 12 Lite)は、コンパクトさと省電力性を重視し、Web閲覧や書類作成などの軽作業に適したエントリーモデルとして位置づけられています。最新のGTシリーズ(GT1 MEGA, GT13)では、AI処理能力が強化されたCore Ultraプロセッサや高性能なグラフィックスを搭載し、より高度なタスクにも対応可能です。

AMD Ryzen搭載モデルシリーズ(Aシリーズ):グラフィック性能とコストパフォーマンス

AMD Ryzenプロセッサを搭載したモデルは、主に「Aシリーズ」として展開されています。このシリーズは、Ryzen 9、Ryzen 7といった高性能なCPUを搭載し、特に内蔵グラフィックス(Radeon Graphics)の性能が高いことが特徴です。これにより、Intel搭載モデルと比較して、動画編集や比較的軽めのゲームなど、グラフィック処理能力が求められる用途において高いパフォーマンスを発揮する傾向があります。

Aシリーズには、最新のRyzen 8000/7000シリーズを搭載したハイエンドモデル(A8, A7, A8 MAX)から、コストパフォーマンスに優れたRyzen 6000/5000シリーズ搭載モデル(A6, A5)まで、幅広い性能と価格帯の製品がラインナップされています。クリエイティブな作業やエンターテイメント用途を重視するユーザーにとって、AMD Ryzen搭載のAシリーズは有力な選択肢となるでしょう。

【Intel搭載モデル】GEEKOM ミニPCのラインナップ徹底紹介!スペックと特徴まとめ

ここではIntel搭載 GEEKOM ミニPCのラインナップを紹介します。関連記事のリンク先から、さらに詳しい性能や機能、ベンチマーク、価格などが分かるようになっています。

<Intel>

GEEKOM IT15

Core Ultra 9搭載、次世代AIワークステーションミニPC

第2世代Intel Core Ultra 9 285Hを搭載した、AI時代のハイエンドミニPCです。32GBメモリと2TB SSDを標準装備し、内蔵NPUとArcグラフィックスがクリエイティブ作業を強力にサポートします。Wi-Fi 7やUSB4などの最新規格を0.46Lの堅牢なメタルボディに凝縮し、デスク環境を革新します。

GEEKOM IT15の詳細を公式サイトで確認する

おすすめポイント

  • 最新のCore Ultra 9 285HとArc Xe-LPG+ GPUにより、AI処理とグラフィックス性能が大幅に向上。
  • Wi-Fi 7、Bluetooth 5.4、USB4、2.5G LANを搭載し、超高速通信と最大4画面出力を実現。
  • 耐荷重200kgの頑丈なフルメタルフレームと、静音性に優れたIceBlast 2.0冷却システムを採用。

スペック>(GEEKOM IT15)

  • CPU: Intel Core Ultra 9 285H (16コア/16スレッド 最大5.4GHz)
  • GPU: Intel Arc Xe-LPG+ A140T グラフィックス (内蔵GPU)
  • メモリ: 32GB DDR5-5600 (最大64GB)
  • ストレージ: 2TB M.2 2280 PCIe Gen4 x4 SSD
  • 主なインターフェース: USB4 x2, USB3.2 Gen2 x3, HDMI 2.0 x2, 2.5G LAN, SDカードスロット
  • サイズ/重量: 135.5 x 115.5 x 34.5 mm (約0.46L)
  • OS: Windows 11 Pro
  • 価格帯: 154,900円

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GEEKOM GT13 Pro 2025

Core i9-13900HK搭載、高コスパとプレミアム感を両立した高性能ミニPC

第13世代インテル Core i9-13900HKを搭載した、ハイエンドかつ高コストパフォーマンスなミニPCです。最大5.4GHzの処理能力を持つ14コアCPUを、片手に収まるマットブルーの高級メタル筐体に凝縮しました。USB4ポートを2基搭載し、最大4画面出力や8K映像出力にも対応するなど、クリエイティブな作業環境を省スペースで実現します。

GEEKOM GT13 Pro 2025の詳細を公式サイトで確認する

おすすめポイント

  • Core i9-13900HK(14コア/20スレッド)を搭載し、高負荷なマルチタスクも快適な圧倒的パフォーマンス。
  • USB4×2とHDMI×2を装備し、最大4画面の同時出力や8K映像出力に対応する優れた拡張性。
  • マットブルーの上質なフルメタル筐体を採用し、米軍用規格レベルの耐久性とスタイリッシュなデザインを両立。

スペック>(GEEKOM GT13 Pro 2025)

  • CPU: Intel Core i9-13900HK (14コア/20スレッド 最大5.4GHz)
  • GPU: Intel Iris Xe グラフィックス (内蔵GPU)
  • メモリ: 16GB デュアルチャネル DDR4 SODIMM (最大64GB)
  • ストレージ: 1TB SSD PCIe Gen 4×4 (最大2TB)
  • 主なインターフェース: USB4 x2, USB3.2 Gen2 x3, HDMI 2.0 x2, 2.5G LAN, SDスロット
  • サイズ/重量: 112.2 x 112.2 x 38 mm
  • OS: Windows 11 Pro
  • 価格帯: 99,900円

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GEEKOM MEGAMINI G1

世界最小クラスの水冷ゲーミングミニPC、RTX 4060搭載の傑作

第13世代インテル Core i9-13900HKとNVIDIA GeForce RTX 4060を搭載した、世界最小クラスの水冷式ゲーミングミニPCです。わずか6L未満の近未来的な筐体に、高効率な静音水冷システムとリアルタイム性能モニターを内蔵。OCuLinkポートも備え、最新ゲームからAI生成、クリエイティブ作業まで圧倒的なパフォーマンスを提供します。

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おすすめポイント

  • Core i9-13900HKとRTX 4060を搭載し、レイトレーシングや生成AIも快適なデスクトップ級性能。
  • 独自の高性能水冷システムにより、高負荷時でも静音(26dB以下)かつ強力に冷却。
  • OCuLinkやUSB4など計15ポートを搭載し、筐体前面にはステータスが表示されるモニタースクリーンを装備。

スペック>(GEEKOM MEGAMINI G1)

  • CPU: Intel Core i9-13900HK (14コア/20スレッド 最大5.4GHz)
  • GPU: NVIDIA GeForce RTX 4060 8GB (独立型グラフィックス)
  • メモリ: 32GB DDR5-5200 (最大64GB)
  • ストレージ: 2TB M.2 PCIe Gen4 NVMe SSD
  • 主なインターフェース: OCuLink, USB4 x2, USB3.2 Gen2 x2, HDMI 2.0 x2, 2.5G LAN, SDスロット
  • サイズ/重量: 255 x 150 x 150 mm (容量約6L)
  • OS: Windows 11 Pro
  • 価格帯: 269,000円

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GEEKOM NUC GT1 MEGA

GEEKOM NUC GT1 MEGA

GEEKOM NUC GT1 MEGAは、最新のIntel Core Ultraプロセッサ(Ultra 9/7/5から選択可能)を心臓部に持つ、非常にパワフルなミニPCです。32GBの大容量DDR5メモリと高速な1TB PCIe Gen4 SSDを標準搭載し、負荷の高い作業もスムーズにこなします。

このモデルの大きな魅力は、プロセッサに統合されたNPUによる高度なAI処理能力と、最大4台のモニターへ同時出力できる点にあります。さらに、最新のWi-Fi 7、Bluetooth 5.4、そして2つの超高速USB4ポートと2つの2.5G有線LANポートを備え、通信速度と接続性においても妥協がありません。コンパクトな筐体に最先端技術を凝縮し、クリエイティブワークからヘビーなマルチタスクまで幅広く対応する、まさに「MEGA」な一台です。

GEEKOM NUC GT1 MEGAの詳細を記事で確認する

スペック:GEEKOM NUC GT1 MEGA

  • CPU: Intel Core Ultra 9 -185H / Intel Core Ultra 7-155H / Intel Core Ultra 5-125H
  • GPU: Intel Arc graphics(U9) / Intel Arc i-GPU(U5,U7)
  • メモリ: 32GB DDR5 5600MHz デュアルchannel
  • ストレージ: 1TB M.2 2280 PCIE Gen4x 4 SSD
  • 主なインターフェース: USB 4.0 x2、USB3.2 Gen2 Type-A x5、USB 2.0 Type-A x1、HDMI 2.0 x2、RJ45(2.5 Gbps) x2
  • サイズ: 135 x 132 x 46.9 mm
  • OS: Windows 11 Pro (プリインストール済み)
  • 価格帯:15万円(Core Ultra9 185H)~

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GEEKOM NUC MINI GT13

GEEKOM-NUC-MINI-GT13

GEEKOM Mini GT13は、高性能な第13世代インテル Core i9またはi7プロセッサーを搭載した、パワフルなミニPCです。最大64GBのDDR4メモリと、超高速な最大2TBのPCIe Gen4 SSDを搭載可能で、要求の厳しいタスクもスムーズに処理します。

2つのUSB4ポート、Wi-Fi 6E、そして2.5G有線LANを備え、最新規格の高速接続を実現しています。映像出力はUSB4とHDMIポートを利用して4K解像度での4画面同時出力に対応しており、マルチモニター環境での作業効率を大幅に向上させます。独自の冷却システム「GEEKOM IceBlast 1.5」を搭載し、非常にコンパクトな筐体ながら高いパフォーマンスを安定して引き出すことができる一台です。

スペック:GEEKOM NUC MINI GT13

  • CPU: インテル Core i7-13620H/ i9-13900H
  • GPU: Iris Xe グラフィックス
  • メモリ: 最大64GB デュアルチャネルDDR4 3200MHz SODIMM
  • ストレージ: 最大2TB SSD (1 × SSD PCIe Gen 4×4)
  • 主なインターフェース: USB 3.2 Gen 2 Type-A、USB 2.0 Type-A、USB 4 Gen 3 Type-C、HDMI 2.0、RJ45、3.5mm ステレオヘッドセットジャック
  • サイズ: 112.2112.238mm
  • OS: Windows 11 Pro
  • 価格帯:13万~

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GEEKOM NUC MINI IT13

GEEKOM-NUC-MINI-IT13

GEEKOM Mini IT13は、第13世代Intel Core i9/i7/i5プロセッサーを搭載し、コンパクトながらデスクトップクラスの性能を発揮するミニPCです。最大64GBのDDR4メモリと、M.2 SSDに加えて2.5インチドライブも増設可能な、高いストレージ拡張性を備えています。

特に注目すべきは、2つの超高速USB4ポート、Wi-Fi 6E、そして2.5G有線LANポートがもたらす優れた接続性です。HDMIとUSB4ポートを組み合わせることで最大4画面への同時出力が可能となり、複雑なマルチタスク環境も強力にサポート。プロフェッショナルなクリエイティブ作業から高度なデータ処理まで、要求の厳しいタスクにも応えるパワフルなマシンです。

スペック:GEEKOM NUC MINI IT13

  • CPU: 第13世代 Intel Core i9-13900H / i7-13620H / i5-13500H
  • GPU: Intel Iris Xe Graphics
  • メモリ: 最大64GB DDR4-3200 SODIMM
  • ストレージ: 最大2TB M.2 SSD (1 x M.2 2280 PCIe Gen 4 x4 SSD)
  • 主なインターフェース: USB4 x2、USB 3.2 Gen 2 x3、USB 2.0 x1、HDMI 2.0 x2、2.5GbE LAN x1
  • サイズ: 117 x 112 x 49.2 mm
  • OS: Windows 11 Pro
  • 価格帯:12万円~

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GEEKOM NUC MINI IT12

GEEKOM-NUC-MINI-IT12

GEEKOM Mini IT12は、第12世代Intel Core i7またはi5プロセッサーを選択できる、高性能かつコンパクトなミニPCです。最大64GBまで拡張可能なDDR4メモリと、M.2 SSDに加えて2.5インチドライブも増設できる柔軟なストレージ構成が魅力です。

注目すべきは、2つのUSB4ポートと2つのHDMIポートによる映像出力能力で、4K画質なら4画面、USB4ポート経由では最大8K解像度での出力にも対応します。Wi-Fi 6EとBluetooth 5.2、さらに2.5G有線LANポートも備え、高速で安定した通信環境を提供。日常的な作業はもちろん、マルチメディア鑑賞や軽めのクリエイティブ作業まで、幅広く活躍する実力派モデルです。

GEEKOM NUC MINI IT12の詳細を記事で確認する

スペック:GEEKOM NUC MINI IT12

  • CPU: 第12世代 インテル Core i (Intel Core i7-12650H / Core i5-12450H)
  • GPU: Intel Iris Xe Graphics eligible 第12世代
  • メモリ: 16GB/32GB DDR4-3200 SODIMM
  • ストレージ: 512GB/1TB M.2 SSD (1 x M.2 2280 PCIe Gen 4 x4 SSD)
  • 主なインターフェース: USB4 x2、USB 3.2 Gen 2 x3、USB 2.0 x1、HDMI 2.0 x2、2.5GbE LAN x1
  • サイズ: 117 x 112 x 45.6 mm
  • OS: Windows 11 Pro
  • 価格帯:7万円~

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GEEKOM NUC AIR12

GEEKOM-NUC-AIR12

GEEKOM NUC Mini Air 12は、効率的なIntel N100プロセッサーを搭載し、日常的なコンピューティングタスクに適した非常にコンパクトなミニPCです。16GBの高速なDDR5メモリと512GBのM.2 SSDを標準で備え、軽快な動作を実現します(SSDは最大1TBまで拡張可能)。

このモデルの魅力は、その多様な映像出力にあります。USB Type-C(DisplayPort Altモード対応)、HDMI、Mini DisplayPortを組み合わせることで、最大3画面への同時出力が可能です。さらに、Type-CまたはMini DisplayPortを使えば8K解像度の出力にも対応します。Wi-Fi 6、ギガビット有線LAN、豊富なUSBポートを備え、接続性も十分。省スペース設計と静音動作で、リビングでの利用やオフィスワークに最適な一台です。

GEEKOM NUC AIR12の詳細を記事で確認する

スペック:GEEKOM NUC AIR12

  • CPU: インテル N100
  • GPU: インテル UHD グラフィックス 第12世代
  • メモリ: 16GB DDR5 SODIMM、4800MT/s、最大16GB
  • ストレージ: 512GB 、1 x SSD(2280 M.2 SATA & PCIE Gen 3*4)
  • 主なインターフェース: USB 3.2 Gen 2 Type-C(DP 1.4 Altモード)x1、Type-C(データ専用)x1、USB 3.2 Gen 2 x3、RJ45 x1、HDMI 2.0 x1、ミニDP 1.4 x1
  • サイズ: 117 x 112 x 34.2 mm
  • OS: Windows 11 PRO (21H2)
  • 価格帯:3~4万円

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GEEKOM NUC AIR12 Lite

GEEKOM-NUC-AIR12-Lite

GEEKOM NUC AIR12 Liteは、効率的なIntel N100プロセッサーを搭載した、コストパフォーマンスに優れたエントリーモデルのミニPCです。標準で8GBのDDR4メモリ(最大16GBまで増設可能)と256GBのM.2 SSD(最大1TBまで拡張可能)を備え、ウェブ閲覧や書類作成などの基本的なタスクを快適にこなします。

映像出力はHDMIとDisplayPortに対応しており、2画面への同時出力が可能です。これにより、作業スペースを広げて効率を高めることができます。前面に2つのUSB Type-Cポート、背面にもUSB 3.2やUSB 2.0ポートを多数搭載し、周辺機器の接続も容易です。Wi-Fi 5やギガビット有線LANも備え、基本的なPC作業を手頃な価格で実現したい方に最適な選択肢となります。

スペック:GEEKOM NUC AIR12 Lite

  • CPU: インテル N100
  • GPU: インテル UHD グラフィックス
  • メモリ: 8GB DDR4 SODIMM、3200MT/s、最大16GB
  • ストレージ: 256GB、1 x SSD(M.2 2280 NVMe & SATA)
  • 主なインターフェース: USB 3.2 Gen 2 x2 (フロント)、USB 2.0 x2 (バック)、USB 3.2 Gen 2 x2 (バック)、RJ45 x1、HDMI 2.0 x1、DP 1.4 x1、3.5 mmヘッドフォンジャック x1
  • サイズ: 135.5 x 115.5 x 34.5 mm
  • OS: Windows 11 PRO (64-ビット)
  • 価格帯:3万円前後

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【AMD Ryzen搭載モデル】GEEKOM ミニPCのラインナップ徹底紹介!スペックと特徴まとめ

ここではAMD Ryzen搭載 GEEKOM ミニPCのラインナップを紹介します。関連記事のリンク先から、さらに詳しい性能や機能、ベンチマーク、価格などが分かるようになっています。

AMD Ryzen

GEEKOM A9 MAX

AIとゲームを制する、Ryzen AI 9 HX 370搭載の最強フラッグシップ

最新のAMD Ryzen AI 9 HX 370を搭載し、AI性能とゲーミング性能を極限まで高めたフラッグシップモデルです。32GBの大容量メモリと2TBの高速SSDを標準装備し、USB4やWi-Fi 7、デュアル2.5G LANなど、次世代のインターフェースを網羅。フルメタルボディに強力な冷却システム「IceBlast 2.0」を内蔵し、高負荷な作業も静かつ安定して処理できる、まさにプロフェッショナル仕様の一台です。

GEEKOM A9 MAXの詳細を公式サイトで確認する

おすすめポイント

  • 12コア24スレッドのRyzen AI 9 HX 370とRadeon 890Mを搭載し、AAAタイトルも遊べる圧倒的なパフォーマンス。
  • 強力なNPU(50 TOPS)を内蔵し、AI処理やローカルLLMの実行など、次世代のAIタスクにも最適。
  • Wi-Fi 7、Bluetooth 5.4、USB4、8K対応HDMI 2.1など、将来を見据えた最高峰の接続性を完備。

スペック>(GEEKOM A9 MAX)

  • CPU: AMD Ryzen AI 9 HX 370 (12コア/24スレッド 最大5.1GHz)
  • GPU: AMD Radeon 890M グラフィックス (内蔵GPU)
  • メモリ: 32GB DDR5-5600 (最大128GBまで拡張可能)
  • ストレージ: 2TB M.2 PCIe Gen4 NVMe SSD (M.2 2230スロット空きあり)
  • 主なインターフェース: USB4 x2, USB3.2 Gen2 x5, HDMI 2.1 x2, 2.5G LAN x2, SDスロット
  • サイズ/重量: 135 x 132 x 46.9 mm / 重量非公開(フルメタルボディ)
  • OS: Windows 11 Pro
  • 価格帯: 171,900円

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<2025/12/15 発売モデル>

GEEKOM A7 MAX

拡張性と冷却性能を強化した、Ryzen 9 7940HS搭載のパワフルなミニPC

GEEKOM A7 MAX 2台の外観

AMD Ryzen 9 7940HSを搭載した、高品質なアルミ筐体のミニPCです。16GBメモリと1TB SSDを標準装備し、USB4やデュアル2.5G LAN、SDカードスロットなどインターフェースが非常に充実しています。独自の冷却システム「IceBlast 2.0」により静音性が高く、最大4画面出力にも対応しているため、クリエイティブ作業からビジネスまで幅広く活用できます。また、最大10 TOPSのNPUを搭載しているため、Windows Studio エフェクトやAIアシスタント「Copilot」も軽快に動作します。

GEEKOM A7 MAXの詳細を記事で確認する

おすすめポイント

  1. Ryzen 9 7940HSとRadeon 780M搭載で、動画編集や軽めのゲームも快適な高い処理性能。
  2. USB4×2、HDMI×2、2.5G LAN×2、SDスロットを備え、最大4画面出力に対応する抜群の拡張性。
  3. アルミ合金の洗練されたデザインと、高負荷時でも静かな冷却性能を両立。

スペック>(GEEKOM A7 MAX)

  • CPU: AMD Ryzen 9 7940HS (8コア/16スレッド 最大5.2GHz)
  • GPU: AMD Radeon 780M グラフィックス (内蔵GPU)
  • メモリ: 16GB DDR5-5600 (最大64GBまで拡張可能)
  • ストレージ: 1TB M.2 PCIe Gen4 NVMe SSD (最大2TB)
  • 主なインターフェース: USB4 x2, USB3.2 Gen2 x5, HDMI 2.0 x2, 2.5G LAN x2, SDスロット
  • サイズ/重量: 135 x 132 x 46.9 mm / 約677g
  • OS: Windows 11 Pro
  • 価格帯: 通常価格 129,900円 (セール時 114,900円前後)

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GEEKOM A8 2025

Ryzen 7 8745HS搭載、高コスパと高性能を両立したミニPC

AMD Ryzen 7 8745HSを搭載した、2025年最新のエディションです。AI機能(NPU)を省くことで価格を抑えつつ、上位モデルと同等の基本性能とRadeon 780Mグラフィックスによる高い処理能力を実現しました。高級感のあるアルミ筐体に、USB4やSDカードスロットなど豊富なインターフェースを凝縮した一台です。

GEEKOM A8 2025の詳細を公式サイトで確認する

おすすめポイント

  • 最新のRyzen 7 8745HSを搭載し、AI機能を省いてコストパフォーマンスを極めた実力派モデル。
  • 内蔵GPU「Radeon 780M」により、ValorantやApex Legendsなどのゲームも快適にプレイ可能。
  • 0.47Lの極小アルミボディに、USB4やHDMI×2、SDスロットなど充実の拡張性を搭載。

スペック>(GEEKOM A8 2025)

  • CPU: AMD Ryzen 7 8745HS (8コア/16スレッド 最大4.9GHz)
  • GPU: AMD Radeon 780M グラフィックス (内蔵GPU)
  • メモリ: デュアルチャンネル DDR5 5600MHz (最大64GB)
  • ストレージ: SSD NVMe Gen 4 (最大2TB対応)
  • 主なインターフェース: USB4 x1, USB3.2 Gen2 x4, HDMI 2.0 x2, 2.5G LAN, SDスロット
  • サイズ/重量: 112.4 x 112.4 x 37 mm (0.47L)
  • OS: Windows 11 Pro
  • 価格帯: 96,900円 (セール/クーポン適用時)

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GEEKOM NUC A8 MAX

GEEKOM-NUC-A8-MAX

GEEKOM A8 MAXは、AMDのハイエンドプロセッサーであるRyzen 9 8945HSまたはRyzen 7 8845HSを搭載した、非常に強力なミニPCです。最大64GBの高速DDR5メモリに対応し、ストレージはM.2 PCIe 4.0 SSD、M.2 SATA SSD、さらに2.5インチSATAドライブの3基を同時に搭載できるという、クラス最高レベルの拡張性を備えています。

接続性も極めて高く、2つのUSB4ポート、2つの2.5G対応有線LANポート、そしてWi-Fi 6Eを搭載。ネットワーク環境や周辺機器接続において、プロフェッショナルな要求に応えます。映像出力は最大4台の4Kモニターへの同時出力(または8K単一出力)に対応。その卓越した性能と拡張性により、ワークステーション級のタスクもこなせるフラッグシップモデルです。

スペック:GEEKOM NUC A8 MAX

  • CPU: AMD Ryzen 7 8845HS / Ryzen 9 8945HS
  • GPU: AMD Radeon™ Graphics
  • メモリ: 最大64GB デュアルチャネル DDR5 5600MHz SODIMM
  • ストレージ: 最大2TB M.2 2280 PCIe 4.0 ×4 SSD
  • 主なインターフェース: USB 3.2 Gen 2 Type-A, USB 2.0 Type-A, USB 4.0 Type-C, HDMI 2.0, RJ45
  • サイズ: 135 x 132 x 45.9mm
  • OS: Windows 11 Pro 23H2 (64-bit)
  • 価格帯:11万円~

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GEEKOM NUC A8

GEEKOM NUC A8

EEKOM A8は、AI処理(NPU)にも対応した最新のAMD Ryzen 9 8845HSまたはRyzen 7 8845HSプロセッサーを搭載する、極めて高性能なミニPCです。32GBの高速DDR5メモリ(最大64GB)、PCIe Gen4 SSD、そしてパワフルなAMD Radeon 780Mグラフィックスを組み合わせ、重負荷な作業やゲームもスムーズにこなします。

接続性も最先端で、最大40Gbpsのデータ転送や映像出力、PD給電に対応したUSB4ポートを筆頭に、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.3、2.5G有線LANポートを備えています。映像出力はHDMIとUSBポートを合わせて最大4台の4Kモニターへの同時出力に対応。効率的な冷却システム「IceBlast 1.5」と高品質なアルミニウム合金製のコンパクトボディも魅力です。

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スペック:GEEKOM NUC A8

  • CPU: AMD Ryzen 9 8845HS (AMD Ryzen 7 8845HS モデルもあり)
  • GPU: AMD Radeon 780M グラフィックス 12コア 2800 MHz
  • メモリ: 32GB DDR5-5600MHz Dual channel 262PIN
  • ストレージ: 1TB/2TB SSD NVMe x4 Gen 4 最大2TBまで
  • 主なインターフェース: USB 4 Gen3 Type-C 、USB 3.2 Gen 2 Type-C 、USB 3.2 Gen 2 Type-A 、USB 2.0 Type-A 、HDMI 2.0 x2、RJ45
  • サイズ: 112.4 x 112.4 x 37 mm
  • OS: Windows 11 Pro 64bit (OEM版)
  • 価格帯:10万円~

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GEEKOM NUC A7

GEEKOM-NUC-A7

GEEKOM A7は、AMD Ryzen 7000シリーズのハイエンドCPU、Ryzen 9 7940HSまたはRyzen 7 7840HSを搭載した高性能ミニPCです。標準で32GBの高速DDR5メモリ(最大64GBまで拡張可)と大容量2TBのPCIe 4.0 SSDを備え、さらに強力なRadeon 780Mグラフィックスにより、非常に要求の高いクリエイティブワークやゲームにも対応します。

接続性も最先端で、40Gbpsのデータ転送や映像出力が可能なUSB4ポート、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.3、そして2.5G対応の高速有線LANポートを搭載。HDMIとUSBポートを合わせて最大4台の4Kモニターへ同時に映像出力が可能です。洗練されたアルミニウム合金製のコンパクトな筐体には、効率的な冷却システム「GEEKCOOL4.0」が内蔵され、長時間の高負荷作業でも安定したパフォーマンスを提供します。

GEEKOM NUC A7の詳細を記事で確認する

スペック:GEEKOM NUC A7

  • CPU: AMD Ryzen R9-7940HS (AMD Ryzen R7-7840HS モデルもあり)
  • GPU: AMD Radeon 780M グラフィックス
  • メモリ: 32GB DDR5-5600MHz Dual channel
  • ストレージ: 2TB M.2 2280 SSD (PCIe 4.0 x4/NVMe)
  • 主なインターフェース: USB 4 Gen3 Type-C 、USB 3.2 Gen 2 Type-C 、USB 3.2 Gen 2 Type-A x3、USB 2.0 Type-A 、HDMI 2.0 x2、RJ45
  • サイズ: 12.4 x 112.4 x 37 mm
  • OS: Windows 11 Pro
  • 価格帯:10万円~

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GEEKOM NUC A6

GEEKOM NUC A6

GEEKOM A6は、パワフルなAMD Ryzen 7 6800Hプロセッサーと高性能なRadeon 680Mグラフィックス(RDNA 2アーキテクチャ)を組み合わせたミニPCです。標準で32GBの高速DDR5メモリ(最大64GBまで拡張可)と1TBのM.2 SSDを搭載し、さらに2.5インチSATAドライブも追加できる柔軟なストレージ拡張性を持っています。

接続性も充実しており、高速なUSB4ポートをはじめ、USB 3.2 Gen 2 Type-C、Wi-Fi 6E、2.5G有線LANポートなどを備えています。これらのポートと2つのHDMIポートを活用し、最大で4台の4Kモニターへの同時出力(または8K出力)が可能です。冷却システムには「Ice Blade 2.0」を採用し、コンパクトな筐体ながら高いパフォーマンスを安定して引き出します。

GEEKOM NUC A6の詳細を記事で確認する

スペック:GEEKOM NUC A6

  • CPU: AMD Ryzen 6800H
  • GPU: MD Radeon 680M (RDNA 2 アーキテクチャ)
  • メモリ: 32GB DDR5 4800MHz SODIMM
  • ストレージ: 1TB SSD (NVMe x4 Gen 4 or SATA, M.2 key-M slot)
  • 主なインターフェース: 1 x USB 4 Gen 2 Type-C、1 x USB 3.2 Gen 2 Type-C、1 x USB 3.2 Gen 2 Type-A、1 x USB 2.0 Type-A、2 x HDMI 2.0、1 x RJ45
  • サイズ: 112.4 x 112.4 x 37 mm
  • OS: Windows 11 Pro
  • 価格帯:6~7万円

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GEEKOM NUC A5

GEEKOM-NUC-A5

GEEKOM A5は、信頼性の高いAMD Ryzen 7 5800Hプロセッサーを搭載したミニPCです。標準で32GBの大容量DDR4メモリ(最大64GBまで増設可能)を備え、ストレージはM.2 SSDと2.5インチ SATAドライブを合わせて最大4TBまで搭載可能という、非常に優れた拡張性を持っています。

2つのUSB 3.2 Gen 2 Type-Cポート、3つのUSB 3.2 Gen 2 Type-Aポート、Wi-Fi 6、そして2.5G対応の高速有線LANポートなど、豊富なインターフェースを備えています。映像出力はHDMIとUSB Type-Cポートを合わせて最大4台の4Kモニターへ同時に出力可能。安定したパフォーマンスと高い拡張性を兼ね備え、ホームユースからビジネスまで、様々なシーンで活躍するバランスの良い一台です。(※資料記載のローズゴールド色は20周年記念モデルのものです)

GEEKOM NUC A5の詳細を記事で確認する

スペック:GEEKOM NUC A5

  • CPU: AMD Ryzen 7 5800H
  • GPU: AMD Radeon Vega 8 Graphics 8 core 2000 MHz
  • メモリ: 32GB DDR4-3200 SODIMM
  • ストレージ: 512GB M.2 2280 PCIe Gen 3×4 NVMe/SATA SSD
  • 主なインターフェース: USB 3.2 Gen 2 Type-C x2、USB 3.2 Gen 2 Type-A x3、USB 2.0 Type-A x1、HDMI 2.0b ポート x2、有線LANポート(2.5G RJ45) x1
  • サイズ: 117 mm x 112 mm x 49.2 mm
  • OS: Windows 11 Pro
  • 価格帯:5万円~

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性能をチェック!主要モデル ベンチマークスコア比較 (簡易版)

GEEKOM-2025-benchmark-Passmark

GEEKOM ミニPCをPassmarkのCPUベンチマークで比較してみました。

3万以上

GEEKOM NUC A7: AMD Ryzen R9-7940HS (30167) / Ryzen R7-7840HS (28821)

2万5千以上

GEEKOM NUC A8 MAX: AMD Ryzen 7 8845HS (28709) / Ryzen 9 8945HS (29895)、GEEKOM NUC A8: AMD Ryzen 9 8845HS (28709) / Ryzen 7 8845HS (28709)

GEEKOM NUC MINI GT13: インテル Core i7-13620H (24389) / i9-13900H (28097)、GEEKOM NUC GT1 MEGA: Intel Core Ultra 9 185H (29479) / Core Ultra 7 155H (24984) / Core Ultra 5 125H (21485)

2万以上

GEEKOM NUC A6: AMD Ryzen 7 6800H (23227)、GEEKOM NUC A5: AMD Ryzen 7 5800H (20924)

GEEKOM NUC MINI IT12: 第12世代 Intel Core i7-12650H (22237) / Core i5-12450H (16583)、GEEKOM NUC MINI IT13: 第13世代 Intel Core i9-13900H (28097) / i7-13620H (24389) / i5-13500H (22146)

5千以上

GEEKOM NUC AIR12: インテル N100 (5435)、GEEKOM NUC AIR12 Lite: インテル N100 (5435)

比較して分かること

GEEKOMミニPCの幅広い性能レンジ

まず、GEEKOMのミニPCラインナップが非常に幅広い性能レンジをカバーしていることが分かります。最高性能クラスでは、AMD Ryzen 9 7940HSを搭載した「GEEKOM NUC A7」がPassmarkスコア3万点を超える非常に高い処理能力を示しています。これは、動画編集ゲーミングといった高負荷な作業も視野に入る性能レベルと言えます。

一方で、「GEEKOM NUC AIR12」や「AIR12 Lite」に搭載されているIntel N100プロセッサはスコアが5千点台であり、Webブラウジングやオフィスソフトの使用といった日常的な軽作業向けのエントリークラスに位置づけられていることが明確に見て取れます。

ハイエンド・ミドルレンジ帯の性能比較

スコア2万点から3万点弱のハイエンドおよびミドルレンジ帯には、多くのモデルがひしめき合っています。特に2万5千点以上の高性能帯では、AMD Ryzen 8000シリーズを搭載した「A8 MAX」や「A8」、Intel Core Ultraプロセッサ搭載の「GT1 MEGA」、第13世代Intel Core i9/i7搭載の「GT13」や「IT13」などが競合しており、AMD、Intel双方の最新世代CPUが高い性能を発揮していることがわかります。

これに続く2万点台前半のミドルレンジ帯には、AMD Ryzen 7 6800H搭載の「A6」やRyzen 7 5800H搭載の「A5」、そして第12世代/第13世代のIntel Core i7/i5を搭載した「IT12」や「IT13」のモデルが含まれており、十分な性能を持ちつつも価格とのバランスが考慮された選択肢となっていると考えられます。

どれを選ぶべき?用途・目的別 おすすめGEEKOMミニPC診断

GEEKOM-2025

GEEKOMのミニPCは多種多様なモデルがラインナップされており、どれを選べば良いか迷ってしまうかもしれません。そこで、想定される利用シーンや目的に合わせて、おすすめのモデルとその理由をいくつかご紹介します。ファイルに記載されたスペック情報や、これまでのPassmark CPUベンチマークスコアを参考に、PC選びのガイドとしてご活用ください。

動画編集・ゲームなど高負荷処理向けモデル

比較的負荷の高い作業、例えばフルHD程度の動画編集や、設定を調整した上でのPCゲームなどを快適に行いたい場合は、CPUおよび内蔵GPUの性能が高いモデルがおすすめです。

GEEKOM NUC A7 (Ryzen R9-7940HS / R7-7840HS搭載)

コメント: Passmarkスコア3万点前後と現行ラインナップ(2025年3月時点)でトップクラスのCPU性能を持ち、高性能なRadeon 780Mグラフィックスを内蔵。動画編集や多くのゲームで高いパフォーマンスを発揮します。32GBメモリや2TB SSD搭載モデルもあり、ヘビーユースに対応可能です。

GEEKOM NUC A8 / A8 MAX (Ryzen 9 8945HS / Ryzen 7 8845HS搭載)

コメント: A7に次ぐCPU性能とRadeon 780Mグラフィックスを備え、AI処理能力も強化されています。高いパフォーマンスを維持しつつ、最新のRyzen AI機能を利用したい場合に適しています。A8 MAXは拡張性も高いです。

GEEKOM NUC GT1 MEGA (Intel Core Ultra 9 185H / Ultra 7 155H搭載)
コメント: Intelの最新Core UltraプロセッサとArc Graphics (Ultra 9/7モデル) を搭載し、高いCPU/GPU性能とAI処理能力を両立しています。特にAI関連のタスクや、Intel系のソフトウェア最適化を活かしたい場合に有利です。

日常使い・オフィスワーク向けモデル

インターネット閲覧、メール、文書作成、動画視聴といった日常的な使い方や、Officeソフトを中心としたビジネス用途であれば、性能と価格のバランスが取れたミドルレンジのモデルが適しています。

GEEKOM NUC MINI IT13 (Core i5-13500H / i7-13620H搭載)

コメント: Passmarkスコア2万点を超える十分なCPU性能を持ち、複数のアプリケーションを同時に動かすマルチタスクも快適にこなせます。豊富なインターフェース(USB4含む)も魅力で、様々な周辺機器を接続可能です。

GEEKOM NUC A5 (Ryzen 7 5800H搭載) / GEEKOM NUC A6 (Ryzen 7 6800H搭載)

コメント: Passmarkスコア2万点超のRyzenプロセッサを搭載し、コストパフォーマンスに優れます。特にA6は比較的新しい世代のCPUとGPUを搭載し、日常用途から少し負荷のある作業まで幅広く対応できます。

GEEKOM NUC MINI IT12 (Core i5-12450H / i7-12650H搭載)

コメント: IT13より一世代前のCPUですが、現在でも十分な性能を持ち、比較的安価に入手できる場合があります。オフィスワークや家庭での普段使いには十分なパフォーマンスを提供します。

省電力・静音性重視モデル

消費電力を抑えたい、あるいは静かな動作環境を重視する場合には、低消費電力CPUを搭載したモデルが選択肢となります。

GEEKOM NUC AIR12 / AIR12 Lite (Intel N100搭載)

コメント: TDP(熱設計電力)が低いIntel N100プロセッサを採用しており、消費電力が少なく発熱も抑えられています。負荷が低い作業が中心で、静かな動作音を求めるユーザーに最適です。Passmarkスコアは約5千点台と性能は控えめですが、Web閲覧や動画再生などは問題なくこなせます。

最新技術を試したい方向けモデル

AI機能や最新の無線LAN規格など、新しい技術に触れてみたい方には、それらの機能を搭載した最新モデルがおすすめです。

GEEKOM NUC GT1 MEGA (Intel Core Ultra搭載)

コメント: CPU/GPUに加えてNPU(AI処理専用ユニット)を搭載し、今後のAIアプリケーションの活用が期待されます。また、最新のWi-Fi 7にも対応しています。

GEEKOM NUC A8 / A8 MAX (Ryzen 8000シリーズ搭載)

コメント: AMDのRyzen AIに対応したプロセッサを搭載しており、こちらもAI関連機能の利用を見据えた選択肢となります。

豊富な接続性を求める方向けモデル

多くの周辺機器を接続したい、高速なネットワーク環境が必要、マルチモニター環境を構築したいなど、接続性を重視する場合はポートの種類や数、規格を確認しましょう。

GEEKOM NUC MINI IT13 / IT12

コメント: 高速なデータ転送と映像出力に対応したUSB4ポートを2つ搭載している点が大きな特徴です。多くのUSBポートやSDカードリーダーも備え、高い拡張性を持ちます。

GEEKOM NUC GT1 MEGA

コメント: こちらもUSB4ポートを2つ搭載し、さらにUSB Type-Aポートも豊富に備えています。Wi-Fi 7やデュアル2.5G有線LANポートも搭載し、ネットワーク接続性も非常に高いです。

GEEKOM NUC A8 MAX

コメント: USB4ポートに加え、デュアル2.5G有線LANポートや豊富なUSBポート、内部拡張性(2.5インチSATA対応など)も備えています。

まとめ

GEEKOMのミニPCは、モデルごとにCPU性能、グラフィック性能、接続性、価格などが異なります。ここで紹介した用途別のおすすめモデルを参考に、ご自身の使い方や予算に最も合った一台を見つけてみてください。

GEEKOMって安全?その疑問に答えます!

GEEKOM-2025

GEEKOMの安全性について、いくつかの側面から説明します。

製品の電気的な安全性:

日本国内で販売される電気製品は、電気用品安全法(PSE)に適合している必要があります。GEEKOMの製品が日本で正規に販売されている場合、通常はPSEマークを取得しています。これは、製品が日本の安全基準を満たしていることを示します。

ACアダプターなども含め、PSEマークが付いているか確認することをおすすめします。

ソフトウェアの安全性(マルウェアなど):

過去に、一部のミニPCメーカーで出荷時のOSにマルウェアが混入していた事例が報告されたことがあります。GEEKOMについて、そのような公式な報告や広範な問題は確認されていませんが、心配な場合は以下の対策を検討できます。

信頼できるセキュリティソフトを導入し、システム全体をスキャンする。

可能であれば、OSをクリーンインストールする。

一般的に、正規代理店や公式サイトから購入することで、リスクを低減できます。

発熱と安定性:

ミニPCはコンパクトな筐体のため、高負荷時の発熱や冷却ファンの動作音が気になる場合があります。

GEEKOMの製品レビューなどを見ると、モデルによっては高負荷時に温度が高くなる、あるいはファンの音が大きくなるという指摘もあります。しかし、通常の使用範囲であれば、安定して動作するという評価が多いようです。

使用環境や用途によっては、冷却性能が十分か確認することが重要です。

企業の信頼性とサポート:

GEEKOMはミニPC市場で比較的人気のあるブランドの一つです。

多くの製品で複数年の保証が付いています。

サポート体制については、対応の質や速度に関して様々な意見がありますが、日本語でのサポートも提供されているようです。

まとめ:

GEEKOMの製品は、日本の安全基準(PSE)を満たしており、一般的に安全に使用できると考えられます。ただし、他のPCと同様に、セキュリティ対策(マルウェア対策)や、使用環境に応じた発熱への配慮は必要です。購入を検討される際は、最新の製品レビューや、正規販売ルートからの購入を心がけることをお勧めします。

GEEKOMミニPCの耐久性と品質

GEEKOMミニPCの耐久性と品質について説明します。

耐久性:

筐体: 多くのGEEKOMミニPCは、金属製(アルミニウム合金など)の筐体を採用しています。これにより、プラスチック製に比べて物理的な強度や放熱性に優れている傾向があります。日常的な使用において、簡単には破損しない堅牢さを持っていると言えます。

内部コンポーネント: CPU、メモリ、ストレージなどの内部パーツは、IntelやKingston、Crucialといった信頼性のあるメーカーのものが採用されていることが多いです。これにより、部品レベルでの信頼性は比較的高く、長期的な安定動作が期待できます。

冷却システム: ミニPCの耐久性において冷却は重要な要素です。GEEKOMのモデルは、内部スペースが限られる中で効率的な冷却ファンやヒートシンクを備えています。高負荷が長時間続くと発熱は避けられませんが、通常の使用であれば熱による部品の劣化を抑える設計になっています。ただし、モデルや使用状況によっては、冷却ファンの音が気になるという意見もあります。

長期使用: GEEKOMは比較的新しいブランドですが、数年間問題なく使用できているというユーザーレビューも多く見られます。ただし、電子機器である以上、個体差や経年劣化による故障のリスクはゼロではありません。保証期間(多くのモデルで複数年)があることは、一定の耐久性への自信の表れとも言えるでしょう。

品質:

ビルドクオリティ: 全体的な組み立て精度や仕上げは良好であるという評価が多いです。金属筐体の質感や、インターフェース(ポート類)の配置なども、価格帯を考慮すると満足度が高いという意見が見られます。

部品選定: 上述の通り、信頼性のあるメーカーの部品を採用していることが多い点は、品質の高さにつながっています。安価なノーブランド部品に頼るのではなく、性能と安定性のバランスが取れた部品構成となっている傾向があります。

動作安定性: OSの動作やアプリケーションの実行において、不安定になったり予期せぬシャットダウンが頻発したりするといった報告は少ないようです。クリーンなWindows OSがプリインストールされており、比較的安定して動作します。

コストパフォーマンス: GEEKOMの製品は、性能に対して価格が比較的抑えられており、コストパフォーマンスが高いと評価されています。品質と価格のバランスが良い点が、人気の理由の一つと考えられます。

まとめ:

GEEKOMのミニPCは、金属筐体の採用や信頼性のある部品選定により、価格帯を考慮すると良好な耐久性と品質を持っていると言えます。

特にビルドクオリティや動作安定性については、多くのユーザーから肯定的な評価を得ています。ただし、高性能な処理を長時間続ける場合の冷却能力や、長期的な耐久性については、モデルや個体差、使用状況によって評価が分かれる可能性もあります。

購入時には、保証期間を確認し、信頼できる販売店から購入することをおすすめします。

GEEKOMミニPCのWindowsは正規OEM版か?ライセンスの疑問をスッキリ解決!

GEEKOMのミニPCには通常、OEM版(Original Equipment Manufacturer版)の正規Windowsライセンスがプリインストールされています。

以下に詳細を説明します。

ライセンス形態:

プリインストールされているのは、PCメーカー向けに提供されるOEM版ライセンスです。これは、その特定のPC(ハードウェア)でのみ使用が許諾されるライセンスです。

現代のOEM版ライセンスの多くは、デジタルライセンス認証という仕組みを採用しています。これは、プロダクトキーがPC内部(主にマザーボード)の情報と紐付けられてMicrosoftのサーバーに登録される方式です。そのため、本体にプロダクトキーのシールが貼付されていないことが一般的です。

正規性と認証:

GEEKOMにプリインストールされているOEM版Windowsは正規ライセンスです。

PCを初めて起動しインターネットに接続すると、ハードウェア情報に基づいて自動的にライセンス認証が行われます。ユーザーがプロダクトキーを入力する必要はありません。

OSのエディション:

搭載されているOSのエディションはモデルによって異なり、Windows 11 Pro または Windows 11 Home のいずれかであることが多いです。購入前に製品仕様で確認してください。

再インストール時の注意:

OSを再インストールする場合でも、ライセンスはマザーボードに紐付いているため、元々と同じエディション(HomeまたはPro)をインストールすれば、インターネット接続時に自動で再認証されます。

OEM版ライセンスの特性上、そのライセンスを他のPCに移管することはできません

まとめ:

GEEKOMのミニPCには、そのPCでのみ有効なOEM版の正規Windowsがプリインストールされており、多くはデジタルライセンスとして提供されます。自動で認証されるため手間はかかりませんが、ライセンスがハードウェアに紐付いている点にご留意ください。

まとめ:PCをパワフル&コンパクトに!

いかがだったでしょうか?

自分にぴったりのGEEKOM ミニPCは見つかりましたか?

この記事では、注目を集めるミニPCメーカー「GEEKOM」について、その成り立ちから製品ラインナップ、性能比較、そして選び方まで、多角的に掘り下げてきました。

GEEKOMのミニPCは、驚くほどコンパクトな筐体に、最新のIntel CoreプロセッサやパワフルなAMD Ryzenプロセッサを搭載し、省スペース性と高性能という、現代のニーズに見事に合致した価値を提供しています。

エントリー向けのモデルから、動画編集やゲームにも対応できるハイエンドモデルまで、その多様なラインナップは、あらゆるユーザーの期待に応える可能性を秘めています。

最適なGEEKOMミニPCとの出会いを

Intel搭載モデルとAMD Ryzen搭載モデル、それぞれの特徴や性能を比較し、さらに具体的な利用シーンに合わせたおすすめモデルをご紹介しました。

Passmarkベンチマークスコアによる客観的な性能比較や、ポートの種類・数といった接続性、あるいは省電力性や静音性といった側面からの検討を通じて、ご自身の使い方や予算にぴったりの一台を見つけるためのヒントが得られたのではないでしょうか。

GEEKOMは、品質や耐久性にも配慮した製品開発を行っており、安心して長く使えるパートナーとなり得るはずです。

ぜひ、あなたに最適なGEEKOMミニPCを見つけ出し、新しいことにチャレンジしてみてください。

その他のおすすめ小型PCは?

その他のおすすめ小型PCは以下のページにまとめてあります。ぜひ比較してみてください。

激安で買える海外製の小型PC 最新 機種 ラインナップ まとめ

海外製の小型PCをまとめて紹介しています。

Intel N150ミニPCはこう選べば正解!2025最新の性能・価格を比較

最新のN150ミニPCをまとめて紹介しています。

【2025】レノボ デスクトップPCおすすめ!タワー・小型・一体型を徹底比較

レノボの最新デスクトップPCを紹介しています。

この記事を書いた人:秋葉原ぶらり

ガジェットブロガー / 動画クリエイター。2014年からブログを開始。以来、Android端末やWindowsデバイス、ゲーム製品、Apple製品、PC周辺機器などのレビューを発信し続けている。目標は東京「秋葉原」をぶらぶらと探索する楽しさを、そのままネット上で体験できるようにすること。趣味は、写真、プログラミング、読書、小説やエッセイの文筆、デザイン制作など多岐にわたる。最新の更新情報はX:旧Twitter(URL:https://x.com/akiba_burari)やThread(URL:https://www.threads.com/@akibaburari)、でも発信中。
動画はYouTubeで(https://www.youtube.com/@秋葉原ぶらり)公開中。

HUAWEI FreeArc徹底レビュー!装着感と音質、機能をPro 4と比較

HUAWEI FreeArc top
ファーウェイから待望のオープンイヤー型完全ワイヤレスイヤホン「HUAWEI FreeArc」が登場しました!クラウドファンディングで大きな注目を集めたこのモデルは、特にその卓越した装着感が大きな魅力です。

ファーウェイ独自の「C-bridge Design」で、ランニングやジムでのトレーニングといった激しい動きの中でも、驚くほどズレずに安定して装着できます。

さらに驚くべきは、耳を塞がないオープンイヤー型でありながら、その常識を覆すほどの高音質を実現している点です。大型の高感度ドライバーユニットや特性の異なる振動板(PUとチタンコーティングPEN)を組み合わせることで、パワフルな低音からクリアで解像度の高い高音まで、バランスの取れたクオリティの高いサウンドを楽しめます。「ながら聴き」でも妥協しない、驚異的なサウンドです。

この記事では、そんな魅力あふれる「HUAWEI FreeArc」のスペック、性能、そして実際の使い勝手を徹底的に深掘りしていきます。特に、同じファーウェイの最新カナル型イヤホンであり、高音質・高機能で評価の高い「HUAWEI FreeBuds Pro 4」と比較しながら、それぞれのメリット・デメリット、そしてどのような使い方や好みにマッチするのかを明らかにしていきます。

オープンイヤー型とカナル型、どちらが最適なのか、その答えを見つけるヒントがあります。

この記事で分かること

  1. HUAWEI FreeArcのスペックと価格
  2. FreeArcの音質、装着感、バッテリー、機能などの詳細レビュー
  3. FreeArcとHUAWEI FreeBuds Pro 4の徹底比較(装着感、音質、ノイキャン、機能など)
  4. HUAWEI FreeArcと他の競合オープンイヤー型イヤホン(Sony LinkBuds Open, Nothing Ear (open)など)との比較
  5. FreeArcのメリット・デメリットまとめ

また、購入する前に知っておきたい評価や詳細な価格情報も紹介!数ある完全ワイヤレスイヤホンの中から、後悔しない一台を選ぶための情報を詳しくお届けしているので、ぜひ参考にしてみてください。

ファーウェイ、待望のオープンイヤー型「HUAWEI FreeArc」が発売開始!

HUAWEI FreeArc

2025年3月25日、華為技術日本株式会社(ファーウェイ・ジャパン)は、新たな完全ワイヤレスイヤホン「HUAWEI FreeArc」の一般発売を開始しました。耳を塞がないオープンイヤー型で、快適な装着感と安定性を追求した耳掛けタイプのデザインが特徴です。カラーバリエーションはグリーン、ブラック、そしてECサイト限定のグレーの3色展開。市場想定価格は18,800円と、高機能ながら手に取りやすい価格設定となっています。

クラウドファンディングで圧倒的支持、満を持して一般発売へ

この「HUAWEI FreeArc」は、一般発売に先駆けて、2025年2月7日よりクラウドファンディングサイトGREEN FUNDING」にて先行予約販売が実施されました。そこでは累計1,590万円、1,110人以上もの支援を集めるなど、非常に高い関心と期待が寄せられていました。この大きな反響を受け、今回の一般発売が決定。世界に先駆けて日本で初めてお披露目された新製品として、多くのユーザーの手に届くことになります。

快適さを極めた装着感:人間工学に基づいた独自設計

HUAWEI FreeArcの大きな魅力の一つが、その卓越した装着感です。ファーウェイ独自の「C-bridge Design」は、10,000件以上の膨大な耳のデータを分析し、人間工学に基づいてミリ単位で最適化されています。これにより、様々な耳の形に優しくフィットし、例えばランニングやジムでのトレーニングといった激しい運動中でもずれにくい、驚くほどの安定感を実現しています。

さらに、耳掛け部分には航空宇宙産業でも使われる柔軟なNi-Ti形状記憶合金を採用。イヤホン表面の大部分(約81.5%)は、医療分野でも使用される肌に優しい液状シリコーンで覆われており、まるで着けていることを忘れるかのような、ソフトで快適な着け心地を提供します。長時間の映画鑑賞や音楽リスニング、オンライン会議などでも、耳への負担を感じさせません。

オープンイヤーならではの安全性と「ながら聴き」体験

耳を塞がないオープンイヤー型であるため、「HUAWEI FreeArc」は音楽や通話を楽しんでいる最中でも、周囲の音を自然に聞き取ることが可能です。これにより、街中での歩行中や、オフィスでの作業中に同僚からの呼びかけに気づくなど、周囲の状況を把握しながら安全に行動できます。また、耳穴への圧迫感がないため、蒸れにくく、長時間の使用でも快適。「ながら聴き」スタイルに最適なイヤホンと言えます。

パワフルでクリアなサウンド:オープン型の常識を超える音質

オープンイヤー型イヤホンは構造上、音質面で妥協が必要とされることもありますが、「HUAWEI FreeArc」はその常識を覆すことを目指しています。17x12mmという大型の高感度ドライバーユニットを搭載し、PU振動板によるパンチの効いた低音と、チタンコーティングPEN振動板による豊かで解像度の高い高音域の両立を図りました。左右対称の音響構造やダイナミック低音アルゴリズムといった技術も投入され、オープン型としてはバランスの取れた、質の高いサウンドを提供します。

周囲への配慮:進化した音漏れ抑制技術

電車内や静かなカフェなど、公共の場での使用時に気になるのが音漏れです。「HUAWEI FreeArc」は、独自の指向性音声伝送技術を採用。音を出すスピーカーとは反対側から逆位相の音波を発生させることで、効果的に音漏れを抑制します。これにより、周囲への配慮が必要な環境でも、比較的安心して音楽やポッドキャスト、電子書籍の読み上げなどを楽しむことができます。

日常を快適にする充実の機能

バッテリー性能も充実しており、イヤホン単体で最大7時間、充電ケースを併用すれば最大で約28時間の連続音楽再生が可能です。うっかり充電を忘れても、わずか10分間の充電約3時間再生できる急速充電に対応しているため、忙しい朝でも安心です。さらに、スマートフォンとPCなど、最大2台のデバイスと同時に接続できるマルチポイント機能も搭載。オンライン会議中にスマートフォンへの着信に応答するといった切り替えもスムーズに行えます。

通話品質にもこだわり、デュアルマイクとファーウェイ独自のノイズリダクション技術により、騒がしい環境でもクリアな音声を相手に届けます。風切り音を低減する設計も施されており、屋外での通話も快適です。

お得な発売記念キャンペーンも見逃せない!

HUAWEI FreeArc」の一般発売を記念し、2025年4月30日(水)までの期間限定で、特別なキャンペーンが実施されます。期間中に指定の取り扱い店で購入すると、通常約1,680円相当の「イヤホン紛失サポート」が無料で付帯します。

このサポートにより、購入日から1年間、万が一どちらか片方のイヤホンを紛失してしまった場合に、特別価格3,980円で片方を追加購入できます(通常は約7,620円)。初めてのオープンイヤー型イヤホンとしても、安心して試すことができる嬉しい特典です。(※利用は保証期間中1回限り)

そのほかにも魅力が満載!

その他にも、雨や汗を気にせず使えるIP57の防水防塵性能(イヤホン本体のみ)、特許取得のアンテナレイアウトによる安定したBluetooth 5.2接続、専用アプリ「HUAWEI AI Life」によるイコライザー設定や操作カスタマイズ、SBC/AACコーデックに対応するなど魅力的な要素が満載です!

早速どんな完全ワイヤレスイヤホンなのか、もっとくわしくその価格や特徴(メリット)、変更点を見ていきましょう。

この製品の購入はこちら→ Amazon リンクAliExpress リンク

公式ページ:HUAWEI FreeArc – HUAWEI 日本

価格をチェック!HUAWEI FreeArcは他の完全ワイヤレスイヤホンよりも安いのか?

HUAWEI FreeArc 実機の箱

HUAWEI FreeArcは、HUAWEI オンラインストア18,800円で販売されています。

一方、ECサイトのAmazonでは10%OFFクーポン適用で実質15,382円で販売中。楽天市場(17,090円・送料無料)、ヤフーショッピング(17,091円)でも購入できます。

海外ストアのAliExpressでは23,501円で販売されています。日本の方が安く購入できるようです。

Sony LinkBuds Open

2024年10月11日に発売された「Sony LinkBuds Open」はAmazonで21,657円で販売中です。こちらは、ソニーの「LinkBuds Open」は、耳を完全に塞がないユニークな開放型デザインが最大の魅力です。音楽を楽しみながら周囲の音も自然に聞くことができ、圧迫感のない快適な装着感を実現しました。ランニング中やオフィスでの使用にも最適です。

独自のリング型11mmドライバーと統合プロセッサーV2により、クリアでバランスの取れたサウンドを提供。圧縮音源をアップスケーリングする「DSEE」や、臨場感あふれる立体音響技術「360 Reality Audio」にも対応し、高音質な音楽体験を楽しめます。

Nothing Ear (open)

2024年10月1日に発売された「Nothing Ear (open)」はAmazonで17,000円で販売中です。こちらは、周囲の音を取り込みながら音楽を楽しめるオープンイヤー型イヤホンです。Nothingならではの洗練されたデザインと、耳にしっかりフィットするシリコン製イヤーフックが特徴で、アクティブなシーンでも安定した装着感を提供します。

14.2mmの大口径ダイナミックドライバーとチタンコーティング振動版を搭載し、クリアで豊かなサウンドを実現。独自の低音強化アルゴリズムにより、オープンイヤー型ながら迫力のある低音も楽しめます。指向性スピーカー設計で音漏れも抑制されています。

Apple AirPods 4

2024年9月20日に発売された「Apple AirPods 4」はAmazonで19,000円で販売中です。こちらは、Apple AirPods 4は、iPhoneやiPad、MacといったAppleデバイスとのシームレスな連携が最大の魅力です。接続やデバイス間の切り替えが驚くほどスムーズで、設定も簡単。Appleのエコシステムを最大限に活用できます。

パワフルなH2チップと新しい音響アーキテクチャにより、クリアで歪みの少ない豊かなサウンドを実現しました。パーソナライズされた空間オーディオとダイナミックヘッドトラッキングに対応し、音楽や映画、ゲームで臨場感あふれる没入体験を提供します。通常モデルに加え、静寂の中でコンテンツに集中できるアクティブノイズキャンセリング搭載モデルも選択可能です。

HUAWEI FreeBuds Pro 4

2025年2月7日に発売された「HUAWEI FreeBuds Pro 4」はAmazonで23,000円で販売中です。こちらは、音質に徹底的にこだわった完全ワイヤレスイヤホンです。11mmダイナミックドライバーと平面振動板ドライバーによる革新的なデュアルドライバー構成を採用し、LDACやL2HCといったハイレゾコーデックにも対応。14Hzから48kHzの広帯域再生を実現し、繊細な高音からパワフルな低音まで、圧倒的な表現力で音楽を楽しめます。

従来モデルから30%性能が向上した強力なアクティブノイズキャンセリング機能を搭載し、周囲の騒音を効果的に低減。静寂の中で音楽に没入したり、作業に集中したりできます。AIノイズキャンセリング技術により、通話時も自分の声をクリアに相手へ届けます。

まとめ

HUAWEI FreeArcは、特にAmazonのクーポンを適用した場合、実質15,000円台となり、今回比較した中ではNothing Ear (open)(17,000円)に次いで手頃な価格帯に位置することがわかりました。

しかし、価格だけでなく、各モデルにはそれぞれ独自の魅力があり、選択肢は非常に多岐にわたります。予算はもちろん、重視するポイント(装着感の好み、音質へのこだわり、ノイズキャンセリングの必要性、連携させたいデバイスなど)を総合的に考慮して、最適な一台を見つける必要があります。

デザイン比較:FreeArcの質感とPro 4とのスタイルの対比

HUAWEI FreeArc

HUAWEI初の耳掛け型オープンイヤーイヤホン「FreeArc」。発表された時からそのユニークなデザインに注目していました。実際に手に取ってみると、未来的なフォルムと素材へのこだわりに、想像以上の魅力を感じています。今回はそのデザイン面に絞って、私が感じた魅力やメリットをお伝えします。

FreeClipから受け継ぐC-bridgeと、進化した素材感

イヤーカフ型の「HUAWEI FreeClip」も斬新でしたが、FreeArcはその「C-bridge Design」を継承しつつ、素材使いで一歩進んだ印象です。特に、接続部分に使われているNi-Ti形状記憶合金。これが単なる機能部品ではなく、デザインのアクセントとして非常に効いています。見た目のシャープさだけでなく、触れた時のしっかりとした感触も良いですね。

FreeClipよりも広範囲を覆う液状シリコーンも、マットな質感が金属部分との対比を生んでいて、個人的にはとても好みです。肌触りが良いのはもちろんですが、デザインとして見た時に、この異素材の組み合わせが安っぽさを感じさせず、洗練された雰囲気を醸し出していると思います。

FreeBuds Pro 4とは違う魅力:アクセサリーとしてのFreeArc

高性能な「HUAWEI FreeBuds Pro 4」は、宝石のような高級感が魅力のスティック型イヤホンです。もちろんPro 4のデザインも素晴らしいのですが、FreeArcは全く異なるベクトルで「欲しい」と思わせる魅力があります。

FreeArcは、もっと軽やかで、ファッションアイテムに近い感覚。耳に掛けるスタイル自体が個性的で、アクセサリーのようにコーディネートの一部として楽しめます。個人的には、かしこまった場面ならPro 4、日常のスタイルに遊び心を取り入れたい時はFreeArc、という風に使い分けたいと感じました。このユニークなデザインは、所有する喜びだけでなく、「使う楽しさ」も与えてくれます。

細部に宿るこだわりと、私が気に入っているポイント

FreeArcのデザインは、ただ珍しいだけではありません。耳に沿うS字カーブや、耳の後ろに収まるしずく型の部分は、見た目にも美しく、よく計算されているなと感じます。私が特に気に入っているのは、この流れるような曲線。耳元をすっきりと、かつ印象的に見せてくれる効果があると思います。

細部の仕上げも丁寧で、金属リング部分のPPVD加工やレーザー彫刻は、さりげない高級感を演出しています。正直、写真で見るよりも実物の方が質感の高さを感じました。こういう細かな部分へのこだわりが、製品全体の満足度を高めてくれます。

日常が少し楽しくなるデザイン体験

このユニークなデザインは、日常のふとした瞬間に気分を上げてくれます。例えば、カフェでFreeArcを取り出すと、その珍しい形に友人が興味を示してくれたりします。ちょっとした会話のきっかけになるのも、面白いメリットだと感じました。

また、デスクの上に無造作に置いておくだけでも、なんだか様になるんです。充電ケースも丸みを帯びたデザインで可愛らしく、ガジェット特有の無機質さがあまりない点も気に入っています。私はグレーを選びましたが、落ち着いた色味なので思った以上に服装を選ばず、自然と溶け込んでくれています。

まとめ:HUAWEI FreeArcのデザイン、ここが魅力!

  • 未来的な耳掛けスタイル: 見た目のインパクトと斬新さが最大の魅力。
  • 洗練された素材感: Ni-Ti合金とシリコーンの組み合わせが絶妙で、安っぽさがない。
  • アクセサリー感覚: ファッションの一部として楽しめるデザイン。
  • 美しい曲線: 耳元を綺麗に見せる計算されたフォルム。
  • 質感の高さ: 細部の加工や仕上げが丁寧で、所有欲を満たす。
  • 会話のきっかけにも: ユニークなデザインが周りの興味を引くことも。
  • 選べるカラー: 個性を表現できる3色展開(グリーン、ブラック、グレー)。

FreeArc 最大の魅力!「C-bridge Design」による快適&安定装着感レビュー

HUAWEI FreeArc

HUAWEI FreeArcを使う上で、私が最も期待していたのが「装着感」です。耳掛け型のオープンイヤーイヤホンは数あれど、長時間ストレスなく、かつ安定して使えるものは意外と少ないと感じていました。

FreeArcはまさにその点に徹底的にこだわって開発されたと聞き、実際に試してみるのが楽しみでした。結論から言うと、その快適さと安定性は期待以上のものでした!

まず驚くのは、その「軽さ」

イヤホン本体の重量は約8.9g。この数字だけ見てもピンとこないかもしれませんが、実際に耳に着けてみると、その軽さに驚かされます。正直、数時間つけっぱなしにしていても、重さをほとんど意識しませんでした。

例えば、リモートワーク中に半日ほど着けてオンライン会議や音楽再生に使ってみましたが、耳が疲れる感覚は皆無。「着けていることを忘れる」という表現が、これほどしっくりくるイヤホンは初めてかもしれません。この軽さは、長時間のリスニング体験において、間違いなく大きなメリットです。

肌に触れる部分の「心地よさ」も格別

FreeArcの快適さを支えているもう一つの要素が、肌に触れる素材です。イヤホン表面の約81.5%が、医療用カテーテルなどにも使われるという液状シリコーンで覆われています。これが本当に柔らかくて、肌触りが非常に良いんです。耳に掛けた時のひんやり感もなく、優しくフィットしてくれます。

音楽の専門家の方も「よい素材を使っている。高級感のある液体シリコンがやわらかくてよい」と評価していましたが、まさにその通りだと私も感じました。長時間肌に触れるものだからこそ、この素材へのこだわりは嬉しいポイントです。ただ、素材の特性上、細かいホコリが少し付着しやすい点は、正直な感想として挙げておきます。

耳の形を選ばない?絶妙な「フィット感」の秘密

C-bridge Design」と呼ばれるこの特徴的な形状は、10,000件以上の耳のデータを分析して設計されているそうです。実際に装着してみると、私の耳にもぴったりとフィットし、どこか一点に圧力がかかるような不快感は全くありませんでした。

緩やかなS字カーブが耳の形に自然に沿い、接続部分に使われているしなやかなNi-Ti形状記憶合金が、様々な耳の形への適応性を高めているのだと感じます。以前、他のイヤホンで感じたような「耳が凝る」ような圧迫感がなく、本当に快適です。

動いてもズレない!驚きの「安定性」

そして、私が最も感動したのが安定性の高さです。FreeArcは「ゴールデンアングルサポート」と呼ばれる3点支持構造と、計算された重心バランスによって、驚くほど耳にしっかりと固定されます。耳の後ろに当たる「しずく型デザイン」の部分も、耳裏に寄り添うようにフィットし、安定感を高めています。

試しに装着したままウォーキングや軽いジョギングをしてみたり、家事をしながら首を振ったりしてみましたが、イヤホンがズレたり、落ちそうになったりする不安は全くありませんでした。日常生活での「あっ、落ちるかも」というヒヤッとする瞬間がないのは、精神的にも非常に楽です。これは大きな安心感に繋がりますね。

FreeClipと比較して感じた、安定性の進化

以前、HUAWEIのイヤーカフ型イヤホン「FreeClip」も使っていましたが、FreeArcは装着安定性の面で明らかに進化していると感じます。FreeClipもユニークで良かったのですが、時々、服の着脱時などに引っ掛けて落としそうになることがありました。FreeArcは耳全体をホールドするような形状で接触面積も広く、前述の3点支持構造のおかげで、FreeClipよりも格段に外れにくいです。アクティブに動く場面でも、FreeArcなら安心して音楽を楽しめます。

眼鏡ユーザーにも朗報?

私は普段眼鏡をかけていますが、イヤホンのアーム部分(C-Bridge)が薄く設計されているためか、眼鏡のつると干渉して気になる、ということはありませんでした。耳の上にイヤホンと眼鏡のつるが重なることになりますが、圧迫感や違和感はほとんど感じませんでした。これは眼鏡ユーザーにとっては非常に重要なポイントだと思います。

まとめ:HUAWEI FreeArcの装着感、ここがすごい!

  • 驚きの軽さ: 約8.9gで、長時間でも着けていることを忘れるほど快適。
  • 優しい肌触り: 液状シリコーンが広範囲を覆い、柔らかく心地よい。
  • 絶妙なフィット感: C-bridge DesignとNi-Ti合金により、様々な耳に圧迫感なくフィット。
  • 抜群の安定性: ゴールデンアングルサポートと重心バランスで、動いてもズレにくく落ちにくい。
  • FreeClipからの進化: より接触面積が広く、安定感が向上し、外れにくさを実感。
  • 眼鏡と干渉しにくい: 薄型のアームで、眼鏡ユーザーも快適に使える可能性が高い。
  • 長時間利用に最適: 軽さ、フィット感、安定性の三拍子が揃い、ながら聴きや長時間作業にぴったり。

装着スタイルの違い:FreeArcの「開放感」 vs Pro 4の「没入感」

HUAWEI FreeArc

イヤホンを選ぶとき、音質と同じくらい重要なのが「どんな風に音を聴きたいか」ですよね。HUAWEIのラインナップの中でも、「HUAWEI FreeArc」と「HUAWEI FreeBuds Pro 4」は、この点で非常に対照的な魅力を持つイヤホンです。

FreeArcは耳を塞がない「オープンイヤー型」、Pro 4は耳栓のように装着する「カナル型」。この根本的な装着スタイルの違いが、全く異なるリスニング体験を生み出します。ここでは、両者を実際に使ってみて感じた「開放感」と「没入感」の違い、そしてそれぞれがどんなシーンに向いているのかをレビューします。

FreeArcの魅力:耳を塞がない「開放感」と「ながら聴き」の快適さ

まずFreeArcですが、これは耳の穴を塞がずに、耳の近くで音を鳴らす「オープンイヤー型」イヤホンです。最大の特徴は、音楽などを聴きながらでも周囲の音が自然に聞こえること。これが想像以上に快適なんです。

私が特にメリットを感じたのは、家事をしながらPodcastを聴いたり、子供の様子を気にしながら音楽を楽しんだりする「ながら聴き」の場面。イヤホンをしていても家族の声やインターホンの音が聞こえるので、いちいちイヤホンを外す必要がありません。

また、散歩やランニング中に使う際も、車の接近音や周囲の状況が把握しやすいため、安全面での安心感が格段に高まります。耳への圧迫感も全くないので、長時間つけっぱなしでも本当に楽です。

FreeArcの注意点:音漏れと没入感の限界

一方で、FreeArcにはオープンイヤー型ならではの注意点もあります。それは、構造上、音量を上げすぎると音漏れがしやすいこと。電車の中や静かなオフィスなど、周りに人がいる環境では、少し音量に気を使う必要があると感じました。指向性技術音漏れは軽減されているとのことですが、ゼロではありません。

また、周囲の音が聞こえるということは、音楽や映画の世界に完全に「没入」したい、という使い方にはあまり向きません。あくまでBGMのように、環境音と一緒に楽しむスタイルに適していると言えるでしょう。

Pro 4の魅力:世界と切り離される「没入感」と「集中」

対してHUAWEI FreeBuds Pro 4は、耳栓のように耳穴にしっかりと挿入する「カナル型」イヤホンです。イヤーチップで物理的に耳を塞ぐことで、まず周囲の音をある程度遮断(パッシブノイズキャンセリング)します。さらに、搭載されている強力なアクティブノイズキャンセリング機能が、周囲の騒音を積極的に打ち消してくれます。

Pro 4を装着してノイズキャンセリングをオンにすると、驚くほど静かな空間が訪れます。通勤中の電車の騒音、カフェのざわめきなどがスッと消え、聴いている音楽の細かなニュアンスや、映画のセリフがクリアに聞き取れます。

まさに「音に集中する」「コンテンツに没入する」ためのイヤホンです。特に、付属している新開発の形状記憶フォームイヤーチップを使うと、耳への密着度がさらに高まり、遮音性と没入感は圧巻でした。集中して作業したい時や、じっくり音楽や映画を楽しみたい時には、この没入感が最高の体験を提供してくれます。

Pro 4の注意点:圧迫感と周囲への注意

カナル型の宿命とも言えますが、耳をしっかりと塞ぐため、人によっては圧迫感を感じることがあります。Pro 4は装着感もかなり改善されていると感じましたが、それでもオープンイヤーのFreeArcと比べると、耳の中への「装着している感」はあります。長時間使用時の快適さでは、個人的にはFreeArcに軍配が上がると感じます(ただし、付属のフォームチップは比較的圧迫感が少ない印象でした)。

また、高い遮音性はメリットである一方、周囲の音が聞こえにくくなるため、歩行中や自転車乗車時など、周囲の状況把握が必要な場面では注意が必要です。もちろん、外音取り込み機能を使えば周囲の音を聞くことも可能ですが、FreeArcのような自然な聞こえ方とは異なります。

あなたのスタイルはどっち?利用シーン別おすすめ

結局のところ、どちらが良いかは利用シーンや好みによります。

HUAWEI FreeArcがおすすめな人・シーン:

  • 家事や育児、仕事をしながら「ながら聴き」したい
  • 散歩やランニングなど、周囲の音も聞きながら安全に楽しみたい
  • オフィスでBGMを聴きつつ、同僚の声も聞き逃したくない
  • イヤホンの圧迫感が苦手、長時間ストレスなく使いたい
  • 音楽はBGMとして、環境音と共に楽しみたい

HUAWEI FreeBuds Pro 4がおすすめな人・シーン:

  • 通勤電車や飛行機など、騒がしい場所で静かに過ごしたい
  • カフェや自室で、作業や勉強、読書に集中したい
  • 音楽や映画、ゲームの世界に深く没入したい
  • 音質、特に低音の迫力や繊細な表現を重視したい
  • 最新のノイズキャンセリング機能を体験したい

まとめ:装着スタイルの違いが生む体験の差

FreeArc (オープンイヤー):

  • 装着スタイル: 耳を塞がない耳掛け型
  • 体験: 開放感があり、周囲の音が自然に聞こえる
  • メリット: ながら聴きに最適、安全性が高い、圧迫感がなく長時間快適
  • デメリット: 音漏れの可能性、音楽への没入感は低い
  • キーワード: #開放感 #ながら聴き #安全性 #長時間快適

FreeBuds Pro 4 (カナル型):

  • 装着スタイル: 耳栓のように耳穴に入れるスティック型
  • 体験: 高い遮音性とノイズキャンセリングによる静寂と没入感
  • メリット: 音楽や作業に集中できる、音の世界に深く浸れる
  • デメリット: 圧迫感を感じる場合がある、周囲の音が聞こえにくい(注意が必要)
  • キーワード: #没入感 #集中 #ノイズキャンセリング #高音質

どちらも素晴らしいイヤホンですが、装着スタイルによって得意なこと、不得意なことが明確に異なります。ぜひライフスタイルや「どう聴きたいか」に合わせて、最適な一台を選んでみてください。

FreeArcの音質をチェック:オープンイヤーの常識を超えるバランスサウンド?

HUAWEI FreeArc

オープンイヤー型イヤホンというと、「周囲の音が聞こえるのは良いけれど、音質、特に低音は物足りないのでは?」という先入観を持っている方も少なくないかもしれません。私もその一人でした。

しかし、HUAWEI FreeArcを実際に試してみて、その考えが良い意味で裏切られました。今回は、FreeArcの音質について、私が実際に聴いて感じた魅力や特徴を詳しくレビューしていきます。

大口径ドライバーとこだわりの設計が音の基礎

FreeArcの音質の秘密を探ると、まず目につくのが17x12mmという比較的大型の高感度ダイナミックドライバーです。オープンイヤー型としてはかなり大きいこのドライバーが、豊かなサウンドの土台となっています。

さらに、低音域用には柔らかく弾力性のあるPU振動板、高音域用にはチタンコーティングされたPEN振動板と、帯域ごとに適した素材を使い分けている点もポイント。

これにより、パワフルな低音とクリアな高音の両立を目指していることが伺えます。また、音量を変えても音のバランスが崩れにくい「等ラウドネス適応機能」も搭載されており、どんな音量でも心地よく聴けるよう配慮されています。

オープンイヤーとは思えない、パワフルでしっかりした低音

実際に様々なジャンルの音楽を聴いてみて、まず驚いたのが低音の豊かさです。オープンイヤー型はどうしても低音が抜けやすい構造ですが、FreeArcは「オープンイヤー型としてはかなりはっきり聴こえる」という評価通り、しっかりとベースラインやバスドラムのアタック感を感じさせてくれます。例えば、YOASOBIの「アイドル」のようなアップテンポな曲のビート感も、ぼやけることなく気持ちよく伝わってきました。

もちろん、耳を完全に塞ぐカナル型イヤホンのような沈み込む重低音とまではいきませんが、「物足りない」と感じることはほとんどなく、むしろこの開放感でこれだけの低音が出るのか、と感心しました。

際立つ「明瞭さ」:クリアな中高音域

HUAWEI FreeArc

FreeArcの音質のもう一つの大きな特徴は、中高音域のクリアさ明瞭さだと思います。ボーカルの声や、ギター、ピアノといった楽器の音が非常にクリアに聴こえ、音が団子にならず、一つ一つの音が分離して感じられます。特に、Aimerさんのような女性ボーカルの繊細な息遣いや、アコースティックギターの弦を弾く音などが、雑味なくスーッと耳に入ってくる感覚は心地よいです。この「抜けの良さ」が、長時間聴いていても疲れにくい理由の一つかもしれません。

全体のサウンドバランス:聴きやすく、ジャンルを選ばない

低音から高音まで、特定の帯域が極端に強調されることなく、非常にバランスの取れたサウンドだと感じました。音楽の専門家が「バランスがよいと、どのジャンルでも聴きやすい」とコメントしていましたが、まさにその通りで、ポップス、ロック、ジャズ、クラシックなど、色々なジャンルを聴いてみましたが、どれもそつなく鳴らしてくれます。

特定のジャンルに特化しているというよりは、どんな音楽も心地よく楽しめるオールラウンダーな音質という印象です。このバランスの良さは、音楽だけでなく、映画やドラマなどの動画視聴にも非常に向いていると感じました。

FreeClipと比較して:より豊かに、バランス良く

以前のモデルであるイヤーカフ型の「HUAWEI FreeClip」と聴き比べてみると、音質の進化をはっきりと感じます。FreeClipもユニークなイヤホンでしたが、音質面ではやや高音域がシャリつく印象がありました。

それに対してFreeArcは、低音域がより力強くなり、全体のバランスが向上しています。高音域のクリアさは保ちつつ、耳に刺さるようなシャリつき感が抑えられ、より自然で聴きやすいサウンドになったと感じます。ドライバーサイズの違い(FreeClipは10.8mm)も、この差に影響しているのかもしれません。

音量について:パワフルさを実感

これは個人的な感覚ですが、FreeArcは他のオープンイヤー型イヤホンと比較して、同じ音量設定でも音が大きく、パワフルに感じられます。Androidスマホで他のイヤホンと聴き比べた際、FreeArcだけ2レベルほど音量を下げても十分なくらいでした。これは、単に音量が大きいというだけでなく、音の密度感やエネルギー感が高いことの表れかもしれません。

音漏れは?逆音波システムの効果

オープンイヤー型で気になるのが音漏れですが、FreeArcは「逆音波システム」という技術で音漏れを抑制する工夫がされています。実際に静かな室内で試してみると、常識的な音量であれば、隣にいる人にほとんど聴こえないレベルに抑えられていると感じました。

音楽の専門家も「音漏れも気にならなかった」とコメントしています。もちろん、大音量で聴けば漏れますし、周囲の騒音レベルにもよりますが、思った以上にプライベートなリスニングが可能です。

アプリで自分好みにカスタマイズ

HUAWEI AI Lifeアプリを使えば、サウンド体験をさらにカスタマイズできます。「ボーカル強調」や「低音強調」など4つのプリセットサウンド効果に加え、10バンドのグラフィックイコライザーも搭載されています。これにより、かなり細かく自分好みの音質に調整することが可能です。私は少しだけ低音を持ち上げて、より迫力のあるサウンドにして楽しんでいます。

動画視聴や通話も快適

バランスの良いサウンドは動画視聴にも最適で、登場人物の声もクリアに聞き取れます。また、通話品質も良好で、マイクが自分の声をしっかりと拾ってくれるため、オンライン会議などでも問題なく使用できました。相手からも「聞き取りやすい」と言われたので、ビジネスシーンでの利用も十分可能だと感じています。

まとめ:HUAWEI FreeArcの音質、ここが魅力!

  • バランスの良さ: 低音から高音までクセがなく、様々なジャンルを心地よく楽しめる。
  • オープンイヤー離れした低音: 構造的な不利を感じさせない、パワフルでしっかりとした低音域。
  • 際立つ明瞭さ: ボーカルや楽器の音がクリアで、抜けが良い中高音域。
  • FreeClipからの進化: 低音が強化され、全体のバランスが向上し、より聴きやすいサウンドに。
  • パワフルな音量感: 他機種と比較しても、音のエネルギー感をしっかりと感じられる。
  • 音漏れへの配慮: 逆音波システムにより、オープンイヤー型ながら音漏れを抑制。
  • カスタマイズ性: アプリのイコライザーで自分好みのサウンドに調整可能。
  • 動画・通話も快適: バランスの良さとクリアさで、音楽以外の用途にも適している。

音質徹底比較:FreeArcの自然さとPro 4の高解像度・ハイレゾ対応

HUAWEI FreeArc

イヤホン選びで最も重要な要素の一つが「音質」です。HUAWEI FreeArcとHUAWEI FreeBuds Pro 4は、どちらも魅力的なイヤホンですが、そのサウンド設計のコンセプトは大きく異なります。

FreeArcはオープンイヤー型ならではの自然な聴き心地を、Pro 4は最新技術を投入した高解像度サウンドを追求しています。今回は、この二つのモデルをじっくり聴き比べ、それぞれの音質の魅力と違い、そしてどんな人にどちらのサウンドがおすすめなのかをレビューします。

音質の心臓部:ドライバー構成の違い

まず、音を生み出す「ドライバー」の構成が両者では全く異なります。FreeArc17x12mmという大型のシングルダイナミックドライバーを搭載しています。オープンイヤー型としては大型のドライバーで、パワフルでバランスの取れたサウンドを目指していることが分かります。

一方、FreeBuds Pro 4は、11mmダイナミックドライバーと平面振動板ドライバーを組み合わせたデュアルドライバー構成を採用しています。異なる特性を持つ2種類のドライバーを搭載し、それぞれが得意な音域を担当させることで、より広い周波数帯域をカバーし、高解像度なサウンドを実現しようという、より複雑で高度な設計です。このドライバー構成の違いが、両者のサウンドキャラクターの根本的な差を生み出しています。

ハイレゾ対応の有無:LDACコーデックがもたらす差

音質にこだわる上で見逃せないのが、対応するBluetooth®コーデックです。FreeArcは標準的なSBCとAACに対応しています。これらは多くのスマートフォンで利用でき、一般的なリスニングには十分な音質を提供します。

対してPro 4は、SBC/AACに加え、高音質なLDACコーデックにも対応し、「ハイレゾワイヤレス」認証も取得しています。LDACは、従来のSBCの約3倍の情報量を伝送できるため、対応するスマートフォンや音楽プレイヤーと組み合わせれば、より繊細で情報量の多いハイレゾ相当のサウンドを楽しむことができます。純粋な音質スペックや、ハイレゾ音源を最大限に楽しみたいという点では、Pro 4に明確なアドバンテージがあります。

FreeArcのサウンド:ナチュラルで聴きやすいバランス重視

FreeArcの音質を一言で表すなら、「バランスが良く、自然で聴きやすいサウンド」です。オープンイヤー型でありながら、低音も必要十分に出ており、中高音域はクリアで明瞭。特定の帯域が突出することなく、全体のまとまりが良い印象です。

私が実際に聴いてみて感じたのは、その「疲れにくさ」です。長時間BGMとして音楽を流していても、音が耳に刺さるようなことがなく、非常に快適です。ボーカルもクリアで、ポップスやロック、アコースティックな楽曲などをリラックスして楽しむのに最適だと感じました。オープンイヤーならではの音の広がり方も自然で、閉塞感がないのも魅力です。

Pro 4のサウンド:高解像度でパワフル、没入感を高める音

Pro 4のサウンドは、FreeArcとは対照的に、解像度の高さとパワフルさが際立ちます。デュアルドライバーとLDACコーデックの恩恵か、一つ一つの音の輪郭がクッキリとし、細かい音までしっかりと描き分けられている印象です。

特に、前モデル(FreeBuds Pro 3)と比較して低音の迫力が増し、より締まりのあるサウンドになったと感じました。かといって低音過多ではなく、中音域のボーカルも明瞭で、高音域も綺麗に伸びます。

全体としては、高域と低域に少しメリハリをつけた「弱ドンシャリ」傾向で、ロックやEDMなどを聴くと、その迫力とノリの良さを存分に楽しめます。情報量の多いオーケストラなども、各楽器の音を細かく聴き分けたい場合にPro 4の解像度の高さが活きてきます。まさに「音楽に没入する」ためのサウンドチューニングだと感じました。

得意なジャンルと聴き方の違いは?

聴き比べてみると、得意なジャンルや適した聴き方に違いが見えてきます。

  • FreeArc: ポップス、ロック、アコースティック、ボーカル中心の曲、ラジオやPodcastなど、ながら聴きや長時間リスニングに向いています。自然で疲れないサウンドが魅力です。
  • Pro 4: ロック、EDM、ジャズ、クラシック、ハイレゾ音源など、音の情報量や迫力、繊細な表現を楽しみたい場合や、じっくり音楽に集中したい場合に向いています。解像度の高さと没入感が魅力です。

アプリでのカスタマイズ

どちらのモデルも「HUAWEI AI Life」アプリでイコライザー調整が可能です。Free Arc10バンドのカスタムイコライザーを備えていますが、Pro 4はさらに「Hi-Fiライブ」や「クラシック」といったプロフェッショナルモードのプリセットも用意されており、より多彩な音作りが楽しめます。ただ、どちらも十分なカスタマイズ性を持っていると言えるでしょう。

結論:何を重視するかで選択が変わる

音質面でどちらか一方を選ぶなら、何を最も重視するかで答えが変わってきます。

  • 音質スペック(解像度、ハイレゾ対応)を最優先するなら → HUAWEI FreeBuds Pro 4
  • 自然な聴こえ方、長時間聴いても疲れないバランスを重視するなら → HUAWEI FreeArc

Pro 4は、より高音質を追求するための技術が惜しみなく投入されており、音楽を深く楽しみたいユーザーの期待に応えてくれます。一方、FreeArcはオープンイヤー型という特性を活かし、日常に溶け込む自然で快適なサウンドを提供してくれます。どちらもそれぞれの分野で非常に高いレベルにあると感じました。

まとめ:HUAWEI FreeArc vs FreeBuds Pro 4 音質比較

ドライバー:

  • FreeArc: 大口径シングルダイナミック (17x12mm)
  • Pro 4: デュアルドライバー (11mmダイナミック + 平面振動板) → より複雑で高解像度向き

対応コーデック:

  • FreeArc: SBC, AAC
  • Pro 4: SBC, AAC, LDAC (ハイレゾ対応) → より高音質伝送が可能

サウンド傾向:

  • FreeArc: バランス重視、ナチュラル、クリア、明瞭 → 自然で聴きやすい
  • Pro 4: 高解像度、弱ドンシャリ、パワフル、滑らか → 没入感高くノリが良い

得意なこと:

  • FreeArc: 長時間リスニング、ながら聴き、自然な音の広がり
  • Pro 4: 音楽への集中、ハイレゾ音源再生、細かい音の表現

選択のポイント:

  • 音質最優先、ハイレゾを楽しみたい → Pro 4
  • 自然な聴こえ方、快適さ重視 → FreeArc

ノイズキャンセリングと外音コントロール:Pro 4の強みとFreeArcの割り切り

HUAWEI FreeArc

イヤホンを選ぶ上で、「周りの音をどれだけ遮断したいか、あるいは聞きたいか」は非常に重要なポイントです。HUAWEI FreeArcとHUAWEI FreeBuds Pro 4は、この点で全く異なるアプローチをとっています。

Pro 4が強力なノイズキャンセリング(ANC)による「静寂」を提供するのに対し、FreeArcは耳を塞がないことによる「開放性」を重視しています。今回は、両者のノイズキャンセリングと外音コントロールに関する機能と、それがもたらす体験の違いを詳しく見ていきましょう。

FreeArcのスタンス:ANCは非搭載、常に周囲と繋がる安心感

まず明確にしておきたいのは、HUAWEI FreeArcは耳を塞がないオープンイヤー型であるため、アクティブノイズキャンセリング(ANC)機能を搭載していないということです。これは技術的に搭載できなかったというより、「常に周囲の音を聞こえるようにする」という製品コンセプトに基づいた設計思想、いわば「割り切り」と言えるでしょう。

ANCがないことの最大のメリットは、やはり安全性です。音楽を聴きながら街を歩いていても、車の音や自転車のベル、人に呼ばれる声などが自然に耳に入ってきます。特に交通量の多い場所や、お子さんと一緒にいる時などは、この安心感は何物にも代えがたいと感じました。また、耳を塞がないので圧迫感がなく、長時間使用しても快適です。「ながら聴き」をする上で、これ以上自然な外音コントロールはありません。

FreeArcの通話:ノイズの中でも声はクリアに?

ANCはありませんが、FreeArcも通話時のノイズ対策はしっかり行われています。デュアルマイクノイズリダクション技術により、騒がしい場所でも自分の声は比較的クリアに相手に届けてくれる印象です。実際にカフェや駅のホームで通話してみましたが、相手からは「問題なく聞こえる」と言われました。もちろん、周囲の騒音自体は自分にも聞こえていますが、会話を妨げるほどではありませんでした。風切り音を抑える設計もされているようです。

Pro 4の真骨頂:強力な「インテリジェントダイナミックANC」

一方、HUAWEI FreeBuds Pro 4の最大の武器は、非常に強力なアクティブノイズキャンセリング(ANC)です。しかも、周囲の騒音レベルに応じてANCの強さを自動で最適化してくれる「インテリジェントダイナミックANC」を搭載しています。

このANC性能は、実際に体験すると本当に驚きます。電車内の騒音やカフェの話し声などが、まるでボリュームを絞ったかのようにスッと静かになります。

特に、付属の形状記憶フォームイヤーチップを使うと、物理的な遮音性(パッシブノイズキャンセリング)も高まり、ANCの効果がさらに向上します。「2万円台のANCイヤホンとしては最高峰」という評価も納得の効き目で、音楽に没入したい時や、作業に集中したい時には、これ以上ないほどの静寂を提供してくれます。

Pro 4の「外音取り込み」:必要な音は聞き逃さない

強力なANCを備える一方で、Pro 4は外音取り込み機能も搭載しています。イヤホンを着けたままでも、マイクで拾った周囲の音を聞くことができる機能です。FreeArcのような自然さには及びませんが、コンビニでの会計時や駅のアナウンスを聞きたい時など、一時的に周りの音を確認したい場面で非常に役立ちます。人の声を聞き取りやすくする「音声モード」があるのも便利だと感じました。

Pro 4の通話品質:ノイズの中でもクリアな声を追求

Pro 4は通話時のノイズキャンセリングにも抜かりがありません。トリプルマイクに加え、骨伝導VPUマイク(自分の声の振動を拾うマイク)まで搭載し、AIによるノイズリダクションと組み合わせることで、騒音下でも自分の声だけをクリアに相手に届けようとします。

スペック上は約100dBの騒音まで除去できるとされており、実際に騒がしい場所で試しても、相手にはかなりクリアに声が届いていたようです。ただし、強力なノイズ処理のためか、若干声がこもって聞こえる場合もあるかもしれません。

静寂性か、開放性か?あなたの選択は

結局のところ、どちらのイヤホンが適しているかは、イヤホンを使う環境や、何を最も重視するかによって決まります。

  • 周囲の音を遮断し、静寂の中で音楽や作業に集中したい → HUAWEI FreeBuds Pro 4
  • 周囲の状況を把握しながら、安全かつ快適に「ながら聴き」を楽しみたい → HUAWEI FreeArc

Pro 4のANC性能は間違いなくトップクラスであり、「静寂」を求めるなら最高の選択肢の一つです。しかし、常に周囲との繋がりを保ちたい、圧迫感なく自然に使いたいというニーズには、ANC非搭載のFreeArcが非常によく応えてくれます。

まとめ:ノイズ/外音コントロール比較

HUAWEI FreeArc:

  • ノイズキャンセリング: なし (オープンイヤー構造)
  • 外音コントロール: 常時周囲の音が聞こえる (構造上の特徴)
  • メリット: 安全性が高い、圧迫感がない、自然な「ながら聴き」
  • 通話ノイズ対策: デュアルマイク + ノイズリダクション
  • キーワード: #開放性 #安全性 #ながら聴き #ANC非搭載

HUAWEI FreeBuds Pro 4:

  • ノイズキャンセリング: 強力なインテリジェントダイナミックANC搭載
  • 外音コントロール: 自然な外音取り込み機能あり (音声モード付き)
  • メリット: 高い静寂性、音楽や作業への集中、クリアな通話
  • 通話ノイズ対策: トリプルマイク + 骨伝導VPU + AIノイズリダクション
  • キーワード: #静寂 #集中 #ANC #外音取り込み

自分の使い方に合わせて、最適な「静寂」または「開放性」を選びましょう。

通話品質と気になる音漏れ:FreeArcの実力は?Pro 4と比較

HUAWEI FreeArc

イヤホンは音楽を楽しむだけでなく、今や通話やオンライン会議に欠かせないツールです。そこで気になるのが、「自分の声が相手にクリアに届くか」「相手の声がしっかり聞こえるか」、そして周囲への配慮として「音漏れはしないか」という点。

ここでは、オープンイヤー型のHUAWEI FreeArcと、カナル型のHUAWEI FreeBuds Pro 4について、これらのポイントを比較しながらレビューしていきます。

FreeArcの通話品質:自分の声は「自然」に届く

まずFreeArcですが、通話時にはデュアルマイクDNN(ディープ・ニューラル・ネットワーク)を用いたAIノイズリダクションが機能し、周囲の騒音を抑えながら自分の声を拾ってくれます。風切り音を低減する設計も施されているとのこと。

実際に使ってみて感じたのは、自分の声が比較的自然に相手に届いているという点です。以前のモデルFreeClipと比較すると、FreeClipの方が周囲のノイズをより強力に消してくれる反面、自分の声が少し詰まったように聞こえることがありました。

FreeArcはその点が改善され、より自然な声質で通話できる印象です。騒がしいカフェなどで試しても、相手からは「ちゃんと聞こえる」と言われました。

FreeArcの通話品質:相手の声は「周囲の音と共に」

相手の声の聞こえ方については、FreeArcはオープンイヤー型なので、良くも悪くも周囲の環境音と一緒に聞こえてきます。静かな場所での通話なら全く問題ありません。しかし、交通量の多い路上や駅のホームなど、騒音が大きい場所では、どうしても相手の声が聞き取りにくくなる場面はありました。これはオープンイヤー型の構造的な特性と言えます。

FreeArcの音漏れ:シーンによっては配慮が必要?

オープンイヤー型で最も気になるのが音漏れです。FreeArcは「逆音波システム」で音漏れを抑制する工夫がされています。実際に静かなオフィスや自宅で使ってみると、常識的な音量であれば、すぐ隣に人がいてもほとんど音漏れは気にならないレベルだと感じました。

ただし、電車の中のように比較的静かで人との距離が近い環境だと、少し注意が必要かもしれません。耳の穴に近いFreeClipと比較すると、FreeArcの方がやや音が広がりやすい印象を受けました。大音量で音楽を聴くのは避け、周りの状況に合わせて音量を調整する配慮は必要だと思います。

Pro 4の通話品質:騒音下でも声を届ける「技術力」

一方、HUAWEI FreeBuds Pro 4は、通話品質に関しても最新技術が投入されています。トリプルマイクに加え、自分の声の振動を拾う骨伝導VPUマイクまで搭載。これらにAIノイズリダクションを組み合わせることで、非常に騒がしい環境でも自分の声だけをクリアに相手に届けようとします。

スペック上は約100dBの騒音(例えば工事現場の音)の中でもノイズを低減できるとされており、実際に試してみても、そのノイズ除去能力の高さには驚かされます。ただし、強力な処理の代償か、人によっては自分の声が少しこもって聞こえる、と感じる可能性はあります。

Pro 4の通話品質:相手の声に「集中」できる静寂

相手の声の聞こえ方についても、Pro 4は強力なアクティブノイズキャンセリング(ANC)が大きなアドバンテージになります。周囲の騒音を大幅にカットしてくれるため、騒がしい場所でも相手の声に集中して聞き取ることができます。オンライン会議などで、相手の話をしっかり聞く必要がある場面では、この静寂性は非常に役立ちます。

Pro 4の音漏れ:心配はほぼ不要

音漏れに関しては、Pro 4はカナル型で耳穴をしっかり塞ぐ構造に加え、ANC機能もあるため、心配はほとんど不要と言って良いでしょう。よほどの大音量でなければ、電車内などでも周囲に迷惑をかけることはまずないはずです。音漏れを気にせず音楽や通話に集中したいなら、Pro 4が圧倒的に有利です。

オンライン会議での使い勝手は?

オンライン会議での利用を考えると、どちらにもメリット・デメリットがあります。

  • FreeArc: 自分の声が自然に聞こえ、耳への圧迫感がないため長時間の会議でも快適。ただし、周囲が騒がしいと相手の声が聞き取りにくい可能性あり。
  • Pro 4: 周囲の騒音をカットし相手の声に集中でき、騒音下でも自分の声をクリアに届けやすい。ただし、人によっては長時間の装着で圧迫感を感じる可能性あり。

どちらを選ぶかは、会議を行う環境や、何を重視するか(自分の声の自然さか、相手の声の聞き取りやすさか)によって変わってきそうです。

まとめ:通話品質と音漏れ比較

自分の声のクリアさ(騒音下):

  • FreeArc: 自然な声質だが、ノイズ除去はPro 4に劣る可能性。
  • Pro 4: 非常に強力なノイズ除去(骨伝導VPU搭載)。ただし声がこもる可能性も。

相手の声の聞き取りやすさ(騒音下):

  • FreeArc: 周囲の音も聞こえるため、聞き取りにくい場合あり。
  • Pro 4: ANCで騒音をカットし、声に集中できる。

音漏れの少なさ:

  • FreeArc: オープンイヤー型としては配慮されているが、静かな場所では注意が必要。
  • Pro 4: カナル型+ANCで非常に漏れにくい。

通話時の快適性:

  • FreeArc: 圧迫感がなく、自分の声も自然に聞こえる。
  • Pro 4: 閉塞感を感じる可能性はあるが、静寂の中で会話できる。

オンライン会議適性:

  • FreeArc: 長時間、自然な会話向き(静かな環境推奨)。
  • Pro 4: 騒音下での会議、相手の声への集中向き。

通話品質や音漏れは、利用シーンによって重要度が大きく変わります。ご自身の使い方に合わせて、最適なモデルを選んでください。

【バッテリー&充電比較】FreeArc vs Pro 4:毎日の使い勝手を左右する重要ポイント

HUAWEI FreeArc

完全ワイヤレスイヤホンを選ぶ上で、バッテリー持ちや充電の手軽さは、日々の使い勝手を大きく左右する重要な要素です。HUAWEI FreeArcHUAWEI FreeBuds Pro 4は、それぞれ異なる特徴を持っています。

ここでは、この二つのモデルのバッテリー性能と充電機能について、スペックを比較しつつ、実際に使ってみて感じた利便性や注意点などを詳しくレビューしていきます。

イヤホン単体のスタミナ:どちらも十分、ただし条件に注意

まず、イヤホン単体でどれだけ連続再生できるかを見てみましょう。FreeArc約7時間の音楽再生が可能です。一方、FreeBuds Pro 4は、使い方によって変動しますが、最も標準的なAACコーデックでノイズキャンセリング(NC)オフの状態であれば最大約7時間と、FreeArcと同等のスタミナを持っています。

ただし、Pro 4で高音質なLDACコーデックを使用したり、強力なノイズキャンセリングをオンにしたりすると、再生時間は約4.5時間~5時間程度になります。私の使い方(主にAAC接続で、NCは状況に応じてオンオフ)では、どちらのモデルも通勤往復や数時間の作業中にバッテリー切れを心配することはなく、十分な持続時間だと感じました。しかし、常に高音質・NCオンで長時間使いたい場合は、Pro 4のバッテリー消費がやや早くなる点は考慮が必要です。

ケース込みの総再生時間:Pro 4がやや優勢?

充電ケースを使えば、イヤホンを複数回充電できます。ケース込みの総再生時間では、FreeArc約28時間であるのに対し、Pro 4は使い方次第ですが最大約33時間(AAC/NCオフ時)と、ややPro 4の方が長い傾向にあります。

とはいえ、Pro 4もLDAC/NCオンの状態だと約22時間となり、FreeArcとの差は縮まります。どちらのモデルも、数日に一度の充電で十分運用できるレベルであり、短い旅行などであれば充電器を持たずに済むかもしれません。個人的には、この総再生時間の差が、日常使いで決定的な違いになるとは感じませんでした。

充電ケース容量と充電時間:ほぼ互角

興味深いことに、充電ケース自体のバッテリー容量は、FreeArcもPro 4も510mAhで同じです。ケースを空の状態から満充電にする時間は、USB Type-Cの有線接続の場合、FreeArcが約60分、Pro 4が約50分と、Pro 4の方が若干速いですが、大きな差ではありません。イヤホン本体をケースで満充電にする時間は、どちらも約40分と共通しています。

充電方法の選択肢:Pro 4の圧勝!ワイヤレス充電の魅力

バッテリー関連で最も大きな違いが現れるのが、充電方法の選択肢です。FreeArcは、充電ケースの充電がUSB Type-Cによる有線接続のみです。

一方、Pro 4は、有線充電に加えてワイヤレス充電(Qi規格)に対応しています。これが個人的には非常に便利だと感じました。デスクのワイヤレス充電パッドにポンと置くだけで充電できる手軽さは、一度体験すると手放せなくなります。ケーブルを探したり、抜き差ししたりする手間から解放されるのは、想像以上に快適です。

さらにPro 4は、対応スマートフォンからイヤホンケースを充電できるリバース充電にも対応しており、外出先での緊急時にも役立つ可能性があります。充電の利便性においては、明らかにPro 4に軍配が上がります。

急速充電:いざという時の安心感はFreeArc?

充電忘れは誰にでもあること。そんな時に頼りになるのが急速充電です。FreeArcは、わずか10分の充電で約3時間の音楽再生が可能という、非常に優れた急速充電機能を備えています。朝、出かける前に充電し忘れたことに気づいても、身支度をしている間にサッと充電すれば、通勤時間は十分乗り切れます。この「いざという時の安心感」は、FreeArcの大きな強みだと感じました。

一方、FreeBuds Pro 4のスペックには、FreeArcのような明確な急速充電の記載が見当たりませんでした(充電自体は速いと思われますが)。急いでいる場面でのリカバリー能力では、FreeArcの方が一枚上手かもしれません。

個人的な評価:利便性のPro 4か、急速充電のFreeArcか

バッテリー持ち自体は、どちらのモデルも日常使いには十分満足できるレベルです。しかし、充電という行為の手軽さを考えると、ワイヤレス充電に対応しているPro 4の利便性は非常に魅力的です。ケーブルレスの環境を整えている方にとっては、大きなメリットになるでしょう。

一方で、FreeArcの「10分で3時間」という急速充電も、うっかり充電を忘れてしまいがちな私のようなユーザーにとっては、非常に心強い存在です。どちらを重視するかは、個々の充電スタイルや環境によって変わってきそうです。

まとめ:バッテリー&充電 比較ポイント

単体再生時間:

  • FreeArc: 約7時間
  • Pro 4: 約4.5時間 (LDAC/NCオン) ~ 約7時間 (AAC/NCオフ) → Pro 4は使い方で変動

ケース込み再生時間:

  • FreeArc: 約28時間
  • Pro 4: 約22時間 (LDAC/NCオン) ~ 約33時間 (AAC/NCオフ) → Pro 4が最大値では優位

ケース容量: 510mAh (両機種共通)

充電方法:

  • FreeArc: 有線 (USB-C) のみ
  • Pro 4: 有線 (USB-C) + ワイヤレス充電 (Qi) + リバース充電対応 → Pro 4が圧倒的に多機能

急速充電 (イヤホン):

  • FreeArc: 10分充電で約3時間再生 → 非常に優秀
  • Pro 4: 明確な記載なし

使い勝手:

  • 利便性重視 → Pro 4 (ワイヤレス充電)
  • 充電忘れ対策重視 → FreeArc (急速充電)

バッテリーと充電機能は、毎日の快適さに直結します。自分の使い方や充電環境を考慮して、最適なモデルを選んでください。

【機能・操作性比較】FreeArc vs Pro 4:毎日の使い勝手、どちらが快適?

HUAWEI FreeArc

イヤホンは毎日使うものだからこそ、機能の便利さや操作性の良し悪しは非常に重要です。HUAWEI FreeArcHUAWEI FreeBuds Pro 4は、基本的な機能は共通しつつも、細かい部分で異なる特徴を持っています。

ここでは、マルチポイント接続や防水性能、タッチ操作、そして専用アプリ「HUAWEI AI Life」の機能などを比較し、どちらがよりストレスなく、快適に使えるのか、私の個人的な使用感も交えながらレビューしていきます。

マルチポイント接続:どちらも便利!複数デバイス持ちの必須機能

まず、スマートフォンとPC、タブレットなど、複数のデバイスを使いこなす現代人にとって欠かせないのが「マルチポイント接続」です。嬉しいことに、FreeArcもPro 4も、最大2台のデバイスと同時に接続できるマルチポイントに対応しています。

実際に使ってみると、この機能は本当に便利。例えば、ノートPCでオンライン会議中に、個人のスマホにかかってきた電話にシームレスに応答する、といったことがイヤホンを付け替えることなく可能です。

通勤中にスマホで音楽を聴き、会社に着いたらそのままPCに接続して作業用BGMを流す、といった使い方もスムーズに行えます。Pro 4は高音質なLDACコーデックとマルチポイントの併用が可能というメリットもありますが、基本的な利便性はどちらも非常に高いと感じました。

防水性能:アクティブに使うならFreeArcが安心?

HUAWEI FreeArc

イヤホンを屋外やスポーツシーンで使いたい場合、防水性能は気になるポイントです。この点では、FreeArcがIP57等級の高い防水・防塵性能を持っていることが大きなアドバンテージになります。

IP57は、一定時間水中に沈めても大丈夫とされるレベルなので、ランニング中の突然の雨や、ワークアウトで大量の汗をかいても、安心して使うことができます。これはアクティブなライフスタイルを送る私にとっては非常に嬉しいポイントでした。

一方、FreeBuds Pro 4の防水性能については、公式な情報で明確なIP等級が見当たりません(前モデルはIP54でした)。日常的な汗や多少の雨なら問題ない可能性はありますが、FreeArcほどの高い防水性能は期待できないかもしれません。ただし、注意点として、FreeArcも充電ケースは防水非対応なので、ケースごと水に濡らさないように気をつける必要はあります。

操作方法:タッチか、ピンチか、スワイプか

イヤホン本体での操作方法も両者で異なります。FreeArcは、イヤホンのタッチセンサー部分をタップ(ダブル/トリプル)、長押し、そしてスワイプすることで、再生/停止、曲送り、音量調整などの操作を行います。タッチエリアが比較的広く、反応も良好だと感じました。

Pro 4は、イヤホンの軸部分をピンチ(つまむ)する操作(1回/2回/3回/長押し)と、側面をスワイプする操作、さらにハウジング部分をタップする操作にも対応しています。操作方法の種類はPro 4の方が多いですが、個人的にはFreeArcのシンプルなタッチ&スワイプ操作の方が直感的で分かりやすいと感じる場面もありました。これは慣れや好みの問題が大きいかもしれません。どちらのモデルもスワイプでの音量調整に対応しているのは便利です。

操作のカスタマイズ性:自由度のFreeArc、網羅性のPro 4

操作のカスタマイズ性にも違いがあります。FreeArcは、HUAWEI AI Lifeアプリを使って、ダブルタップ、トリプルタップ、長押し、スワイプの各操作に割り当てる機能を、かなり自由に設定できます。例えば、「私は音量調整をスワイプでやりたい」「誤操作が多いから長押しはオフにしたい」といった細かい要望に応えてくれるのが嬉しいポイントです。

Pro 4もアプリで操作設定の確認はできますが、FreeArcほど自由なカスタマイズはできず、用意された項目の中から選択する形式です。とはいえ、基本的な操作(再生/停止、曲送り/戻し、音量調整、ノイキャン切り替えなど)はデフォルトで網羅されているため、特に不便を感じることは少ないかもしれません。カスタマイズにこだわりたいならFreeArc、標準的な操作で十分ならPro 4、という選択になりそうです。

Pro 4ならではの便利機能群

機能面では、Pro 4にしかない便利な機能がいくつかあります。装着検出機能は、イヤホンを耳から外すと自動で音楽が一時停止し、着けると再生を再開してくれるので、地味ながら非常に便利です。

また、ヘッドコントロール機能を使えば、電話がかかってきた時にうなずくだけで応答、首を横に振るだけで拒否といった操作が可能になります。

さらに、ゲームプレイ時に映像と音声のズレを低減する低遅延モードも搭載されています(ただし、その効果については評価が分かれる部分もあります)。これらの付加機能は、Pro 4の魅力の一つと言えるでしょう。

アプリ「HUAWEI AI Life」:Pro 4の方が多機能

専用アプリ「HUAWEI AI Life」は、どちらのモデルでもイヤホンの設定やカスタマイズに役立ちます。FreeArcでは、サウンド効果の選択、イコライザー調整、タッチ操作のカスタマイズ、イヤホン検索などが可能です。

Pro 4では、これらの機能に加えて、ノイズキャンセリングモードの詳細設定、外音取り込みモードの調整、コーデックの切り替え(LDAC/AAC)、イヤーチップの適合度テスト、ヘッドコントロールの設定など、より多くの項目をアプリ上で管理・設定できます。機能の豊富さ、設定の細かさという点では、Pro 4の方が充実していると言えます。(ただし、Android版アプリの導入方法が少し特殊な点は留意が必要です。)

個人的な評価:どちらの使い勝手が良いか?

総合的な使い勝手としては、一長一短あると感じました。機能の豊富さやワイヤレス充電(バッテリー編参照)などの先進性を求めるならPro 4が魅力的です。装着検出やヘッドコントロールも、慣れると手放せなくなるかもしれません。

一方で、シンプルな操作性、高いカスタマイズ自由度、そしてIP57の高い防水性能を重視するならFreeArcも非常に使いやすいイヤホンです。特に、タッチ操作を自分好みに細かく設定できる点は、個人的に高く評価したいポイントです。どちらを選ぶかは、どんな機能を重視し、どんなシーンで主に使いたいかによって決めるのが良さそうです。

まとめ:機能・操作性 比較ポイント

  • マルチポイント: 両機種とも対応(2台同時接続)で非常に便利。Pro 4はLDAC併用可。
  • 防水性能: FreeArc (IP57) が高く、アクティブシーンで安心。Pro 4は情報不明(おそらくIP54程度)。※ケースはどちらも非防水
  • 操作方法:FreeArc: タッチ&スワイプ(シンプルで直感的)Pro 4: ピンチ&スワイプ&タップ(多彩な操作が可能)
  • カスタマイズ性: FreeArcの方が自由度が高い。Pro 4は選択式だが基本操作は網羅。
  • 独自機能: Pro 4のみ装着検出、ヘッドコントロール、低遅延モードなどを搭載。
  • アプリ機能: Pro 4の方が多機能(ノイキャン設定、コーデック切替など)。
  • 使い勝手:多機能・先進性 → Pro 4 シンプルさ・カスタマイズ性・防水 → FreeArc

自分の使い方や求める機能に合わせて、より快適に使えるモデルを選んでみてください。

HUAWEI FreeArcのメリット

HUAWEI FreeArc

HUAWEI FreeArcはいくつかの点で他のイヤホンに劣る部分もありますが、逆に他の完全ワイヤレスイヤホンと比較して明確なメリットや強みも持っています。

圧倒的な装着感と安定性

FreeArc最大の魅力は、他の多くのイヤホンと比較しても際立つ装着感の良さです。人間工学に基づいた独自の「C-bridge Design」と軽量設計、肌触りの良い素材により、まるで着けていることを忘れるほどの快適さを実現しています。

特に、耳掛け式と3点支持構造による安定性は高く、ランニングなどの激しい運動中でもずれにくい点は、同じオープンイヤー型のSony LinkBuds OpenやNothing Ear (open)、インナーイヤー型のApple AirPods 4と比較しても大きなアドバンテージと言えるでしょう。

クラス最高レベルの防水性能

アクティブなシーンでの利用を考えると、IP57という高い防水・防塵性能は大きなメリットです。これは、Sony LinkBuds Open(IPX4)、Nothing Ear (open)(IP54)、Apple AirPods 4(IP54)、HUAWEI FreeBuds Pro 4(IP54)といった比較対象機種の防水等級よりも高く、突然の雨や大量の汗に対してもより高い安心感を提供します。水濡れを気にせず様々な環境で使いたいユーザーにとっては、FreeArcの防水性能は非常に魅力的です。

際立つ急速充電のスピード

バッテリー性能において、FreeArcが特に優れているのは急速充電機能です。「10分間の充電で約3時間再生可能」というスペックは、充電を忘れがちなユーザーにとって非常に心強い機能です。Sony LinkBuds Openも急速充電に対応していますが、具体的な性能はFreeArcほど明確に示されていません。忙しい朝や急な外出時でも、短時間で十分な再生時間を確保できる点は、日々の利便性を大きく向上させるメリットです。

自由度の高い操作カスタマイズ

イヤホンの操作性において、FreeArcはアプリ「HUAWEI AI Life」を通じてタッチ操作の割り当てをかなり自由にカスタマイズできます。ダブルタップ、トリプルタップ、長押し、スワイプといった各操作に、ユーザーが好みの機能を割り当てられるため、自分にとって最も使いやすい操作体系を構築できます。これは、カスタマイズ性が比較的限定的なApple AirPods 4HUAWEI FreeBuds Pro 4と比較した場合のメリットと言えます。

優れたコストパフォーマンス

これだけの装着感、IP57防水、急速充電といった特徴を備えながら、HUAWEI FreeArcは市場想定価格18,800円、実売価格ではさらに手頃になる場合があります。これは、同価格帯かそれ以上の価格であるSony LinkBuds Open、Apple AirPods 4、HUAWEI FreeBuds Pro 4と比較して、優れたコストパフォーマンスを持っていることを示唆しています。特に装着感を重視するユーザーにとっては、非常に魅力的な価格設定と言えるでしょう。

これらの点から、HUAWEI FreeArcは特定の先進機能では他のモデルに譲るものの、装着感、防水性能、急速充電、コストパフォーマンスといった独自の強みを持つ、非常にバランスの取れたオープンイヤー型イヤホンであると言えます。

HUAWEI FreeArcのデメリット

HUAWEI FreeArcは、その卓越した装着感やバランスの取れた性能で魅力的なオープンイヤー型イヤホンですが、他の完全ワイヤレスイヤホンと比較した場合、いくつかの点でデメリットがあります。購入する前に必ず確認しておきましょう。

ノイズキャンセリング機能の不在

まず、音楽への没入感や静かな環境を求めるユーザーにとって、アクティブノイズキャンセリング(ANC)機能がない点は大きなデメリットです。例えば、HUAWEI FreeBuds Pro 4Apple AirPods 4のANC搭載モデルは、周囲の騒音を効果的に低減し、静寂の中で音楽や作業に集中できます。FreeArcは構造上、常に周囲の音が聞こえるため、電車内や騒がしいカフェなどでの利用シーンでは、これらのANC搭載モデルに比べて快適性で劣る可能性があります。

音質面での制限

音質に関しても、FreeArcはSBCとAACという標準的なコーデックに対応していますが、より高音質な再生を求める場合には物足りなさを感じるかもしれません。HUAWEI FreeBuds Pro 4はLDACやL2HCといったハイレゾ相当のコーデックに対応し、デュアルドライバー構成により広い周波数帯域をカバーしています。

また、Sony LinkBuds Openは圧縮音源をアップスケーリングする「DSEE」や立体音響技術「360 Reality Audio」に対応しており、FreeArcにはない付加価値を提供しています。

利便性・付加機能の差

日々の使い勝手に関わる機能面でも、他のモデルに軍配が上がる点があります。FreeArcはワイヤレス充電に対応していませんが、HUAWEI FreeBuds Pro 4Apple AirPods 4(ANC搭載モデル)はQi規格のワイヤレス充電に対応しており、充電の手間を省けます。

また、FreeBuds Pro 4AirPods 4が搭載するイヤホン装着検出機能(耳から外すと再生停止)や、Sony LinkBuds Openの「スピーク・トゥ・チャット」(話すと再生停止)のような、あると便利な機能はFreeArcには搭載されていません。

これらの比較から、HUAWEI FreeArcは快適な装着感と基本的な性能に優れる一方、最高レベルの静寂性、ハイレゾ級の高音質、あるいはワイヤレス充電などの先進的な利便性機能を求める場合には、他の選択肢も検討する価値があると言えます。

HUAWEI FreeArcのスペック(仕様)

  • 形式: 耳掛け型オープンイヤー
  • オーディオ: 17x12mm高感度ドライバー, PU/PEN振動板, 低音強調, イコライザー対応
  • 音声: デュアルマイク, トリプルノイズリダクション, 音漏れ軽減設計, クリアな通話
  • コーデック: SBC/AAC
  • バッテリー: イヤホン55mAh, 充電ケース510mAh
  • 駆動時間: 音楽再生最大8時間 (単体)/36時間 (ケース込), 通話最大5時間 (単体)/20時間 (ケース込)
  • 充電: USB Type-C, イヤホン約40分/ケース約60分, 急速充電10分で3時間再生
  • 通信: Bluetooth 5.2, 安定した長距離接続
  • マイク: デュアルマイク, ノイズリダクション, ビームフォーミング対応
  • 防水: イヤホンIP57, 充電ケース非対応
  • 操作: タッチコントロール, カスタマイズ可能
  • 接続: マルチポイント接続 (最大2台), Android/iOS/Windows対応
  • 機能: 快適な装着感, 優れた音質, 音漏れ軽減, ノイズキャンセリング通話, 急速充電, マルチポイント, アプリ連携
  • アプリ: HUAWEI AI Lifeアプリ, HUAWEI Audio Connectアプリ (iOS)
  • 筐体: C-bridge Design (Ni-Ti形状記憶合金 + 液状シリコーン), 軽量設計 (約8.9g/イヤホン), 3色展開 (グリーン, ブラック, グレー), 人間工学に基づいた設計
  • サイズ: イヤホン約45.40 mm x 約18.35 mm x 約47.50 mm (H x W x D), 充電ケース約67.80 mm x 約67.80 mm x 約26.50 mm (H x W x D)
  • 重量: イヤホン約8.9 g, 充電ケース約67 g
  • カラー: グリーン, ブラック, グレー (ECサイト限定販売)
  • 対応OS: Android, iOS, Windows
  • 付属品: イヤホンx1ペア(左右ペア), 充電ケースx1, クイックスタートガイド&安全に関する注意事項x 1, 保証書 x 1

HUAWEI FreeArcの評価

HUAWEI FreeArc

7つの基準で「HUAWEI FreeArc」を5段階で評価してみました。

音質: ★★★★☆ (4/5)

理由: 大口径ドライバーを搭載し、オープンイヤー型ながらバランス良くパワフルなサウンドを提供します。低音も十分感じられ、中高音はクリアです。アプリでのイコライザー調整も可能です。

ノイズキャンセリング: ★☆☆☆☆ (1/5)

理由: アクティブノイズキャンセリング機能は搭載されていません。周囲の音を聞きながら使用することを前提とした設計です。ただし、通話時のノイズ低減機能は備わっています。

装着性・デザイン: ★★★★★ (5/5)

理由: 独自設計「C-bridge Design」により、非常に軽量で安定した、抜群の装着感を実現。長時間でも快適です。未来的なデザインと質感の高さも魅力です。
バッテリー: ★★★★☆ (4/5)

理由: 単体で約7時間、ケース込みで約28時間の再生が可能。特に10分充電で約3時間使える急速充電は非常に便利です。ワイヤレス充電には対応していません。

機能: ★★★★☆ (4/5)

理由: 2台同時接続のマルチポイント、IP57の高い防水防塵性能、自由度の高いタッチ操作カスタマイズなど、実用的な機能を搭載。装着検出などはありませんが必要十分です。

使いやすさ: ★★★★☆ (4/5)

理由: 圧倒的な装着感の良さで「ながら聴き」が快適。周囲の音が聞こえる安全性とマルチポイントの利便性も良い点です。静かな場所での音漏れには少し注意が必要です。

価格: ★★★★☆ (4/5)

理由: 市場想定価格は18,800円ですが、実売価格(割引適用時など)を考慮すると、優れた装着感や機能に対してコストパフォーマンスが高いと言えます。

総評: ★★★★☆ (4/5)

卓越した装着感とデザイン

HUAWEI FreeArcは、特に装着感を最重視するユーザーにとって、非常に魅力的なオープンイヤー型ワイヤレスイヤホンです。人間工学に基づいた独自設計「C-bridge Design」は、驚くほどの軽さと安定感、そして肌に優しい素材による快適さを提供し、長時間の使用でもストレスを感じさせません。未来的なデザインも所有欲を満たしてくれます。

バランスの取れた音質と充実の基本機能

音質面では、オープンイヤー型という制約の中で健闘しており、バランスの取れたクリアなサウンドを実現しています。低音もしっかりと感じられ、様々なジャンルの音楽や動画コンテンツを心地よく楽しめます。アプリでのイコライザー調整も可能です。

機能面では、2台同時接続可能なマルチポイントやIP57の高い防水性能、カスタマイズ性の高いタッチ操作など、日常使いで便利な機能が搭載されています。特に10分で3時間再生できる急速充電は、忙しい現代人にとって心強い味方です。

注意点:ANC非搭載と割り切った仕様

一方で、本製品はアクティブノイズキャンセリング(ANC)を搭載していません。これは「周囲の音を聞きながら使う」というオープンイヤー型のコンセプトに基づくものであり、静寂の中で音楽に没入したいユーザーには向きません。

また、ワイヤレス充電に非対応である点、装着検出機能がない点も、人によってはマイナスポイントとなるでしょう。しかし、これらの点を理解した上で、「ながら聴き」を快適かつ安全に行いたい、耳への圧迫感から解放されたい、そして優れたコストパフォーマンスを求めるユーザーにとっては、HUAWEI FreeArcは非常に有力な選択肢となるはずです。

HUAWEI FreeArcは買うべき?FreeArcが「買い」と言えるのは、こんな人

イヤホン選びで装着感の快適さや安定性を最優先するなら、FreeArcは非常に有力な候補です。長時間使用しても耳が疲れにくく、ランニングなどの運動中でもずれにくいフィット感は、他のイヤホンと比較しても大きな魅力と言えます。また、音楽を聴きながらも周囲の音を自然に把握したい、いわゆる「ながら聴き」を安全かつ快適に行いたいユーザーにも最適です。

さらに、IP57という高い防水性能は、スポーツやアウトドア活動でイヤホンを使いたい方にとって大きな安心材料となります。加えて、優れた急速充電機能(10分で約3時間再生)や、機能に対するコストパフォーマンスの高さ**も、FreeArcを選ぶ大きな理由となるでしょう。

他のイヤホンを検討すべきなのは、こんな人

一方で、特定の機能や性能を重視する場合は、FreeArc以外の選択肢を検討した方が良いかもしれません。例えば、電車内や騒がしい場所での利用が多く、周囲の騒音をしっかりと遮断したいのであれば、アクティブノイズキャンセリング(ANC)機能を持つHUAWEI FreeBuds Pro 4Apple AirPods 4(ANCモデル)が適しています。

FreeArcにはこの機能がありません。また、音質に強いこだわりがあり、LDACなどのハイレゾ相当コーデックでの再生や、Sony LinkBuds Openの「DSEE」のような独自の高音質化技術を求める場合、FreeArcでは満足できない可能性があります。

さらに、ワイヤレス充電の利便性を求めるなら、対応しているHUAWEI FreeBuds Pro 4AirPods 4(ANCモデル)が優位です。イヤホンの着脱を検知して再生・停止を行う装着検出機能や、特定のスマート機能(Sony LinkBuds Openのスピーク・トゥ・チャットなど)が必要な場合も、FreeArcには搭載されていないため、他のモデルを検討する必要があります。Appleデバイスとの連携を重視するならAirPods 4が最適でしょう。

結論:優先順位を決めることが重要な決め手に

HUAWEI FreeArcは、その卓越した装着感、ながら聴きの快適性、高い防水性能、そして魅力的な価格設定において、非常に優れたオープンイヤー型イヤホンです。これらの点を重視するならば、購入する価値は十分にあると言えます。

しかし、ノイズキャンセリングによる静寂性、最高レベルの音質、あるいはワイヤレス充電といった特定の機能が譲れないのであれば、自分のニーズに合った他のイヤホンを探すことをお勧めします。最終的には、ライフスタイルやイヤホンに求める優先順位によって、FreeArcが最適な選択肢となるかどうかが決まります。

HUAWEI FreeArcの価格・購入先

HUAWEI FreeArc

「HUAWEI FreeArc」はファーウェイのオンラインストア、もしくはAmazonなどのECサイトで購入できます。

HUAWEI オンラインストア

18,800円で販売されています。

HUAWEI オンラインストアで「HUAWEI FreeArc」をチェックする

ECサイト

  • Amazonで17,091円(税込・10%OFFクーポン適用で実質15,382円)、
  • 楽天市場で17,090円(送料無料)、
  • ヤフーショッピングで17,091円、
  • AliExpressで23,501円、
  • 米国 Amazon.comで$149.90、

で販売されています。

Amazonで「HUAWEI FreeArc」をチェックする

楽天市場で「HUAWEI FreeArc」をチェックする

ヤフーショッピングで「HUAWEI FreeArc」をチェックする

AliExpressで「HUAWEI FreeArc」をチェックする

米国 Amazon.comで「HUAWEI FreeArc」をチェックする

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おすすめの類似製品を紹介

HUAWEI FreeArcに似た性能をもつ完全ワイヤレスイヤホンも販売されています。

Sony LinkBuds Open

ソニーから発売された耳をふさがない開放型の完全ワイヤレスイヤホンです(2024年10月11日発売)。

リング型の11mmドライバーユニット、高磁力ネオジウムマグネット、統合プロセッサーV2、イヤホン単体の音楽再生で最大8時間 駆動するバッテリーを搭載しています。

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関連記事:LinkBuds Open レビュー|音質・装着感・機能を徹底解説

Nothing Ear (open)

Nothingから発売された耳を塞がないオープンイヤー型の完全ワイヤレスイヤホンです(2024年10月1日発売)。

14.2 mm ダイナミックドライバー、チタンコーティングの振動版、シリコン製のイヤーフック、指向性スピーカー、マイク、イヤホンに64 mAh、ケースに635 mAhのバッテリーを搭載しています。

また、低遅延モード、Sound Sealシステム、3点バランスシステム、低音強化(音質を調整する自動アルゴリズム)、AIノイズキャンセリング(通話のみ)、Google Fast Pair、Microsoft Swift PairIP54防水防塵、AAC・SBC コーデック、デュアル接続(マルチポイント接続)、ピンチコントロール、Nothing X アプリ、Bluetooth 5.3に対応しています。

価格は、Amazonで17,000円(税込)、楽天市場で24,800円(送料無料)、ヤフーショッピングで24,800円(送料無料)、AliExpressで16,129円、米国 Amazon.comで$115.00、です。

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Apple AirPods 4

Appleから発売された完全ワイヤレスイヤホンです(2024年9月20日 発売)。

通常モデルのほかにアクティブノイズキャンセリング(ANC)搭載モデルも用意しています。

アップル製ドライバー、「H2」チップ、最大5時間、充電ケース併用時は最大30時間 駆動するバッテリー、新しい音響アーキテクチャ、歪みを低減するドライバ、ハイダイナミックレンジアンプ、新しい感圧センサー、アップグレードされたマイクを搭載しています。

また、空間オーディオ、ダイナミックヘッドトラッキング、48kHz/16bitでの音楽再生、IP54相当の防水・防塵性能、外部音取り込みモード、Siri音声操作、USB-Cポート(充電ケース)、Apple Watchの充電器・Qi規格の充電器(※ANC搭載モデルの充電ケースのみ)、「探す」アプリのスピーカー(※ANC搭載モデルの充電ケースのみ)、Bluetooth 5.3に対応しています。

価格は、Amazonで19,000円(セール価格)、楽天市場で21,800円(送料無料)、ヤフーショッピングで20,480円、AliExpressで13,755円、です。

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HUAWEI FreeBuds Pro 4

HUAWEIから発売されたカナル型の完全ワイヤレスイヤホンです(2025年2月7日発売)。

11mmのクアッドマグネットダイナミックドライバーと平面振動板ドライバー、新開発の3層構造形状記憶フォームイヤーチップ、充電ケース込みで約33時間駆動できるバッテリー、3つのマイク(AIノイズキャンセリング対応)を搭載しています。

また、30%向上したノイズキャンセリング、外部音取り込み機能、ヘッドコントロール機能、マルチポイント接続、ポップアップペアリング、コーデック(L2HC、LDAC、AAC、SBC)、ハイレゾワイヤレス認証、パーソナライズされたサウンド、IP54防水防塵、HUAWEI AI Life アプリ、S、M、Lの3サイズのイヤーチップ(付属)、Bluetooth 5.2に対応しています。

価格は、Amazonで23,000円(税込)、楽天市場で22,980円(送料無料)、ヤフーショッピングで25,920円(送料無料)、AliExpressで29,196円、米国 Amazon.comで$177.98、です。

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HUAWEI Band 10レビュー!Band 9比較、睡眠・情緒の新機能

HUAWEI Band 10 本体 バンドがイエロー
2025年4月10日、ファーウェイの人気スマートバンドシリーズから、待望の最新作「HUAWEI Band 10」が登場し、大きな注目を集めています。

HUAWEI Band 10の魅力

最大の魅力は、快適な着け心地したボディと高精度な睡眠モニタリングを含む健康管理機能です。

前モデルから定評のあった、装着していることを忘れるほどの約8.99mmという驚異的な薄さと軽さはそのままに、今回は新たに質感の高い「アルミニウムエディション」がラインアップに追加。

精密なダイヤモンドカット加工が施されたアルミニウム合金ケースで高級感も大幅にアップしています。

また、デザインだけでなく、機能面も大幅に進化しています。特に健康管理機能は目覚ましく、睡眠中の心拍変動(HRV)を分析して睡眠の質をより深く理解できる新機能や、日々の心の状態に寄り添う「情緒モニタリング」機能などが追加。

さらに、スポーツ機能には100種類ものワークアウトモードに対応し、AIによる高精度な水泳フォーム分析など、スポーツ好きユーザーにはたまらない機能も追加されています。

この記事で「HUAWEI Band 10」を徹底解剖!

この記事では、そんな魅力あふれる「HUAWEI Band 10」の性能、機能能などを徹底的に深掘りし、その実力を余すところなく紹介!

特に、気になる前モデル「HUAWEI Band 9」との違いに焦点を当て、どこがどのように進化したのかを、比較しながら具体的に明らかにしていきます。

この記事で分かること

  1. HUAWEI Band 10のスペック詳細(ディスプレイ、バッテリー、センサー等)
  2. HUAWEI Band 9からHUAWEI Band 10への具体的な進化点・変更点・スペック比較
  3. 進化した睡眠モニタリング(HRV分析)や新機能「情緒モニタリング」の詳細
  4. 100種類のワークアウトモードと強化された水泳分析機能
  5. アルミニウムエディションを含むデザインと装着感のレビュー
  6. 他の主要スマートバンド(Galaxy Fit3, Xiaomi Smart Band 9等)との比較
  7. HUAWEI Band 10のメリット・デメリット、そして「買い」かどうかの判断材料

また、購入する前に知っておきたい評価や詳細な価格情報も紹介!購入を検討されている方はもちろん、HUAWEI Band 9ユーザーで買い替えを迷っている方、あるいは他のスマートバンドからの乗り換えを考えている方は必見です!

この製品の購入はこちら→ Amazon リンクAliExpress リンク

公式ページ:HUAWEI Band 10 – HUAWEI 日本

価格をチェック!HUAWEI Band 10は他のスマートバンドよりも安いのか?

HUAWEI Band 10を腕に装着し、画面を見ている。

HUAWEI Band 10ファーウェイ オンラインストアで、オンライン限定エディッション モデル(通常モデル)が6,800円、アルミニウムエディッション モデルが8,580円で販売されています。

また、日本のECサイトでは、Amazonで5,500円(※Aluminum Editionは7800円)で販売中!楽天市場(5,500円・送料無料)、ヤフーショッピング5,500円でも購入できます。

なお、海外のECサイト、AliExpressではグローバル版が5,293円で販売中。米国 Amazon.comは$58.36で販売しています。

※上記の価格は、2025/6/30調査のものです。

HUAWEI Band 9

2024年4月25日に発売された「HUAWEI Band 9」はAmazonで6,582円で販売中です。こちらは、わずか8.99mmの薄さと約14g(ベルト含まず)の軽さを実現し、快適な装着感が魅力のスマートバンドです。鮮やかな1.47インチAMOLEDディスプレイは自動輝度調整に対応し、様々な環境下での視認性に優れています。

健康管理機能が充実しており、進化したTruSleep 4.0による高精度な睡眠モニタリング(呼吸の乱れ検知を含む)や、TruSeen 5.5技術による心拍数・血中酸素レベル測定が可能です。100種類のワークアウトモードや新しい活動リングで、日々の運動もしっかり記録・サポート。通常使用で約14日間持続するロングバッテリー、5気圧防水性能にも対応しています。

Galaxy Fit3

2025年1月31日に発売された「Galaxy Fit3」はAmazonで9,900円で販売中です。こちらは、1.6インチの大型AMOLEDディスプレイを搭載し、明るく鮮やかな表示で通知やワークアウトデータが見やすいスマートバンドです。アルミニウム合金製のボディは、軽量ながらも高級感があります。

特徴的なのは、いびきの検知も可能な睡眠コーチング機能。質の高い睡眠をサポートします。また、100種類以上のスポーツモードに対応し、日々の運動を記録・分析。万が一のための転倒検知機能や緊急SOS発信機能も搭載しており、安心してアクティビティを楽しめます。最大13日間持続するバッテリーと急速充電、5ATM防水とIP68防塵防水性能にも対応しています。

Xiaomi Smart Band 9

2024年8月14日に発売された「Xiaomi Smart Band 9」はAmazonで5,480円で販売中です。こちらは、1.62インチの鮮やかなAMOLEDディスプレイを搭載し、60Hzのリフレッシュレートで滑らかな操作感を実現。自動輝度調整機能も備え、様々な明るさ環境下でも快適な視認性を提供します。通常使用で最大21日間持続するロングバッテリーも魅力です。

健康管理機能が豊富で、24時間体制での心拍数、血中酸素レベル、睡眠、ストレスのモニタリングに対応。睡眠パターンを動物に例えるユニークな「スリープアニマル」機能や、活動量や健康指標から算出される「バイタリティ・スコア」で、楽しみながら健康状態を把握できます。150種類以上のスポーツモード、5気圧防水性能にも対応しています。

HUAWEI WATCH FIT 3

2024年5月22日に発売された「HUAWEI WATCH FIT 3」はAmazonで19,618円で販売中です。こちらは、1.82インチの大きく高精細なAMOLEDディスプレイと、アルミニウム合金製のスタイリッシュなスクエアデザインが特徴のスマートウォッチです。回転クラウンによる直感的な操作も魅力で、快適な使い心地を提供します。

GPSを内蔵し、5つの衛星測位システムに対応しているため、スマートフォンなしでもランニングやウォーキングのルート、距離、ペースを正確に記録できます。AIランニングコーチや100種類以上のワークアウトモード、アニメーションによるガイダンス、詳細なカロリー管理機能で、効果的な運動をサポートします。睡眠モニタリングでは呼吸の乱れ検知にも対応するなど、健康管理機能も充実しています。

まとめ

HUAWEI Band 10はオンライン限定モデルが6,800円、アルミニウムエディションが8,580円(Amazon実質7,020円)と、1万円を切る比較的手頃な価格帯に位置づけられます。これは、前モデルのHUAWEI Band 9(約6,600円)より若干高く、Xiaomi Smart Band 9(約5,500円)と比較してもやや高価です。

一方で、Galaxy Fit3(約9,900円)とは近い価格帯であり、GPSや通話機能などを備えたHUAWEI WATCH FIT 3(約19,600円)よりは大幅に安価です。HUAWEI Band 10は、機能と価格のバランスが取れたミドルレンジのスマートバンドと言えるでしょう。

デザイン:HUAWEI Band 10の質感は?アルミニウム版登場とデザイン比較

HUAWEI Band 10の本体正面と側面が見える。

HUAWEI Band 10のデザインは、「質感」という新たな選択肢をもたらしました。特に注目すべきはアルミニウム合金モデルの登場であり、これはデザイン性を重視されるユーザーにとって見逃せない進化です。

上質さを纏う – HUAWEI Band 10 Aluminum Edition

今回のデザインにおける最大の注目点は、やはり「HUAWEI Band 10 Aluminum Edition」の存在でしょう。ウォッチケースにアルミニウム合金を採用したことで、ダイヤモンドカット加工が施されたエッジが繊細に輝き、これまでのスマートバンドとは一線を画す上質な雰囲気を醸し出します。

実際に手に取ると、 ひんやりとした金属ならではの感触と見た目の美しさに、所有する喜びを感じますね。 それでいて重量は約15g(ベルト含まず)と驚くほど軽い点も特筆すべきです。マットブラックから深みのあるブルーやグリーンまで、5色の魅力的なカラーが用意されており、ファッションのアクセントとしても個性を引き立ててくれます。

HUAWEI Band 9からの進化点:質感という新たな選択肢

前モデル「HUAWEI Band 9」(主に耐久性ポリマー製ケース)のデザインと比較すると、その進化は明確です。「Band 10」では、アルミニウム合金という、より質感の高い素材を選べるようになったことが最大の進化点と言えます。「Band 9」も軽量で快適でしたが、腕時計に近い質感を求める声に応えるモデルとして「Band 10 Aluminum Edition」が登場しました。

Band 9(約14g)と比較してアルミニウム版約15gと、わずか1gの重量増に抑えながら、質感と高級感は格段に向上しています。 個人的な感想としても、このわずかな差で得られるデザイン面の満足度は大きく、快適性を維持しつつ選択肢が広がった点は高く評価したいポイントです。

まとめ:HUAWEI Band 10 デザインのポイント

  • 質感の選択肢: 新たにアルミニウム合金モデルが登場し、素材から選べるようになりました。
  • 高級感の向上: アルミニウムエディションは、ダイヤモンドカット加工により上質な外観を実現しています。
  • Band 9からの進化: 前モデル(Band 9)のポリマーケースに対し、素材の選択肢が増え、デザイン性が向上しました。
  • デザイン重視ユーザーへ: 素材感や見た目の美しさにこだわりたいユーザーにとって、魅力的な選択肢となります。

装着感:HUAWEI Band 10の付けていることを忘れる快適さ:薄型・軽量ボディとベルト

HUAWEI Band 10を腕に装着している様子。

スマートウォッチやスマートバンドを選ぶ際、機能やデザインと並び、装着感は極めて重要な要素です。毎日、時には24時間身に着けるものだからこそ、その快適さは妥協できません。HUAWEI Bandシリーズはこの点で常に高い評価を得てきましたが、最新モデル「HUAWEI Band 10」も、その期待に応える驚くほど快適な装着感であると感じます。

驚異の薄さと軽さ:空気のような存在感

HUAWEI Band 10の際立つ特徴は、その驚異的な薄さと軽さです。本体の厚さは約8.99mm、重量はプラスチックモデルで約14g、アルミニウム合金モデルでも約15g(いずれもベルト含まず)に過ぎません。実際に腕に着けてみますと、 まるで空気のように軽く、日常生活の中でその存在を意識することはほとんどありません。PC作業や家事、就寝前のリラックスタイムなど、様々な場面で邪魔にならず、時には本当に着けていることを忘れるほど自然な装着感です。

肌に優しいフルオロエラストマーベルト

快適な装着感には、ソフトで肌触りの良い「フルオロエラストマー」製ベルトも大きく貢献しています。以前のモデルで使われていた素材よりもしなやかで肌への刺激が少なく、 長時間着用していても跡がつきにくいと感じます。また、蒸れにくい素材特性に加え、多数の調節穴が通気性を高め、フィット感の微調整も可能にしています。特に汗ばむ季節や運動時には、このベルトの快適さが際立ちますね。

睡眠さえも妨げない:究極のノンストレス体験

この優れた装着感は、睡眠モニタリングにおいても真価を発揮します。薄型軽量ボディとソフトなベルトの組み合わせにより、寝返りを打った際などもほとんど気にならず、 睡眠の質を妨げることなく詳細なデータを記録できます。私自身、 睡眠中の違和感が少ないため、24時間着用を非常に続けやすいと感じています。睡眠中の装着感が気になる方にも、ぜひ試していただきたい快適さです。

HUAWEI Band 9から受け継がれる快適性

この素晴らしい装着感は、Band 10で新たに実現されたものではありません。薄さ約8.99mm、重さ約14gであった前モデルBand 9の時点から、「一日中快適な着け心地」として高く評価されていました。現在採用されている高品質なフルオロエラストマーベルトもBand 9からの継続であり、装着感の基本的なレベルはBand 9の時点で既に非常に高かったと言えます。Band 10は、その定評ある快適性をしっかりと継承しています。

アルミニウム版の装着感は?わずか1gの違い

新たに登場したアルミニウム合金モデル(約15g)は、プラスチックモデル(約14g)と比較してわずか1g重いですが、この差を装着感で明確に体感できる方は少ないでしょう。 どちらのモデルも腕に着けてしまえば「非常に軽い」という感覚に変わりはありません。質感の向上というメリットを考慮すれば、個人的には無視できるレベルの差だと思います。アルミニウム版でも卓越した快適性は損なわれていません。

まとめ:HUAWEI Band 10 装着感のポイント

  • 空気のような軽さ: 約8.99mmの薄さと約14g/15g(ベルト含まず)の重量で、付けていることを忘れるほどの快適さを実現。
  • 肌に優しいベルト: ソフトでしなやかなフルオロエラストマー素材が、長時間の着用でも蒸れにくく、肌への負担を軽減。
  • 24時間ストレスフリー: 日常生活はもちろん、睡眠中や運動中でも邪魔にならない、自然なフィット感を提供。
  • Band 9譲りの快適性: 前モデルHUAWEI Band 9で確立された高いレベルの装着感をしっかりと継承。
  • アルミ版でも軽快: アルミニウム合金モデルもわずか約15g。質感向上と軽快な装着感を両立。

ディスプレイ:HUAWEI Band 10の視認性は?操作感は?自動輝度調整の実力

HUAWEI Band 10のディスプレイ

スマートバンドを毎日快適に使う上で、ディスプレイの見やすさや操作感は非常に重要な要素です。HUAWEI Band 10は、この点において鮮やかな表示性能と実用的な機能を兼ね備え、高品質なディスプレイであると感じます。

目に飛び込む鮮やかさ:1.47インチAMOLEDの実力

HUAWEI Band 10には、1.47インチのAMOLED(有機EL)カラーディスプレイが搭載されており、解像度は194 × 368ピクセル(282 PPI)と高精細です。AMOLEDならではの豊かな色彩表現と引き締まった黒は、表示される情報を美しく際立たせます。個人的にも、 スマートフォンで撮影したお気に入りの写真を文字盤に設定した際の表現力には満足しており、手元を見るたびに嬉しくなりますね。

細部までクリア!高精細表示で見やすさ抜群

高精細さのおかげで、LINEやメールなどの通知メッセージに含まれる小さな文字も、Band 10の画面上で快適に読み取れます。運動中に心拍数などのデータを確認する際も、数字やグラフがクリアに表示されるため、ちらっと視線を送るだけで必要な情報を把握でき、 日々の活動量計としての使い勝手を高めていると感じます。

指に吸い付くような操作感:スムーズなタッチスクリーン

搭載されているAMOLEDタッチスクリーンは、指の動きに対する反応が非常にスムーズです。上下左右へのスワイプ操作によるメニューの切り替えや、アイコンのタップによる機能の選択などが、直感的かつ軽快に行えます。 日常的に何度も触れる部分だけに、このストレスのない滑らかな操作感は重要なポイントだと感じています。

環境を選ばない賢さ:自動輝度調整機能

周囲の明るさに応じてディスプレイの輝度を自動で調整してくれる機能は、非常に実用的です。 日差しの強い屋外では明るく見やすく、暗い寝室では眩しすぎないよう輝度が抑えられるため、場所や時間帯を気にせず、常に快適な視認性が保たれるのは、 使っていて大変便利だと実感しています。

HUAWEI Band 9から継承される高品質ディスプレイ

ディスプレイの基本スペック、すなわち1.47インチのAMOLED、解像度194 × 368ピクセル、そして自動輝度調整機能は、評価の高かった前モデルHUAWEI Band 9から継承されています。 そのため、視認性や基本的な操作感のレベルは維持されており、定評のある高品質なディスプレイ体験がBand 10でも引き続き提供されていると言えます。

ディスプレイを彩る機能たち

HUAWEI Band 10のディスプレイは、単に情報を表示するだけでなく、様々な機能への入り口としても活躍します。豊富な文字盤デザイン(自分で撮影した写真を使ったカスタマイズも可能)や、時刻を常に表示する常時点灯(AOD)機能、そして各種通知の表示など、ディスプレイを活用する機能も充実しています。 Band 10独自の睡眠状態連動文字盤なども、日々の利用を楽しくしてくれます。

まとめ:HUAWEI Band 10 ディスプレイのポイント

  • 鮮やかで見やすい: 1.47インチAMOLEDディスプレイが、豊かな色彩と高いコントラストを実現。
  • 高精細でクリア: 解像度194 x 368ピクセル(282 PPI)により、文字やアイコンがくっきり表示され、情報が見やすい。
  • スムーズな操作感: 指に吸い付くようなタッチ操作で、ストレスなく直感的に扱えます。
  • 自動輝度調整が優秀: 環境光センサーにより、屋内・屋外問わず常に快適な視認性を提供。
  • 高品質を継承: 前モデルHUAWEI Band 9と同等の、実績ある高品質ディスプレイを搭載。

【進化点1:睡眠】HUAWEI Band 10のHRV分析で睡眠を深く知る:Band 9からの進化を徹底解説

HUAWEI Band 10の睡眠モニタリングの画面

質の高い睡眠は、日々のパフォーマンスや心の安定、そして健康のために非常に大切ですね。HUAWEI Bandシリーズは手軽に睡眠チェックできる点が魅力でしたが、「HUAWEI Band 10」ではその睡眠モニタリング機能が大きく進化いたしました。特に新しく加わった心拍変動(HRV)の測定と、過去データとの比較分析は、ご自身の睡眠を深く知るのに役立ってくれます。

Band 10最大の進化点:「睡眠時心拍変動(HRV)」で心身の状態を知る

Band 10の睡眠機能で一番大きな進化点は、「睡眠時心拍変動(HRV)」を測定できるようになったことです。HRVというのは、心臓のリズムの「ゆらぎ」具合を見る指標で、自律神経のバランス状態を映す鏡のようなものです。リラックスしている時や体調が良い時はゆらぎが大きく(HRVが高く)、ストレスや疲れがある時は小さく(HRVが低く)なる傾向があります。

そのため、睡眠中のHRVを見ることで、単に寝ていただけか、それとも質の高い休息が取れていたのか、また日中のストレスがどう影響したかなどを客観的に推測できるということになります。個人的には、「最近なんだか疲れが抜けないな…」と感じる時にHRVデータを見ると、その原因を探るヒントになる点が興味深いですね。 自己理解を深め、より効果的なセルフケアに繋がる、かなり強力なツールだと感じています。

自身の睡眠パターンを把握:「過去7日間データ比較」機能

HUAWEI Band 10本体とアプリ画面

もう一つの注目すべき進化が、過去7日間のの平均睡眠データと、昨晩の結果を比較できる分析機能です。平均心拍数、HRV、血中酸素レベル、呼吸数を比べて、「昨晩の睡眠はいつもと比べてどうだったか」が一目でわかります。これはウォッチの画面ですぐ確認できるのも便利です。

「昨日の飲み会の影響は?」「週末たっぷり寝たけれど効果は?」といった疑問に対し、具体的なデータで答えを得る一助となります。日々の体調変化や、生活習慣が睡眠にどう影響しているかが分かりやすくなるため、個人的には、日々のコンディション管理に非常に役立っています。

Band 9 (TruSleep 4.0) からの確かな深化

もちろん、前モデルBand 9の「HUAWEI TruSleep™ 4.0」も、睡眠段階の測定や呼吸数、血中酸素レベル、睡眠中の呼吸乱れ検知など、非常に高精度なモニタリング機能を提供していました。Band 10は、その高精度なモニタリングをベースにしながら、さらに「HRV測定」と「7日間比較」という分析ツールを追加した、という印象です。

これにより、睡眠の状態把握に留まらず、その背景にある心身の状態や日々の変化まで、より深く分析できるようになったということですね。 「記録」から「理解・洞察」へと進化した、と言えるかもしれません。なお、Band 9で評価の高かった睡眠中の呼吸乱れ検知機能は、Band 10でも引き続き利用可能です。

質の高い睡眠をトータルサポート

Band 10は、詳細なデータ測定・分析機能だけでなく、質の高い睡眠を総合的にサポートする機能も充実しています。睡眠スコアや具体的な改善アドバイスの提供はもちろん、曜日ごとに設定できる「スリープモード」(就寝中に画面が明るくならず、睡眠を妨げにくい仕様です)、「HUAWEI Health」アプリと連携しての詳細データ確認、いびき・寝言の録音分析、リラックスできるヒーリング音楽や環境音の再生機能などが用意されています。

睡眠スコアに応じてテーマカラーが変わる文字盤なども用意されており、楽しく睡眠改善に取り組める工夫があるのも好ましいですね。

まとめ:HUAWEI Band 10 睡眠モニタリングのポイント

  • 最大の進化「HRVモニタリング」: 睡眠中の心拍変動から、ストレスや疲労度など心身の状態をより深く把握できます。
  • 「7日間比較分析」: 過去の自分と比較し、睡眠の質の変化や生活習慣の影響を客観的に評価できます。
  • Band 9から深化: 高精度モニタリングを基盤に、HRVと7日間比較でより専門的・多角的な分析を実現。
  • 呼吸乱れ検知も搭載: 睡眠中の呼吸状態にも着目したモニタリングが可能です。
  • トータル睡眠サポート: スコア、アドバイス、スリープモード、アプリ連携(録音、音楽等)、文字盤で多方面から質の高い睡眠を支援します。
  • こんな方におすすめ: 睡眠をより深く理解し、データに基づいて積極的に睡眠の質を改善していきたい方におすすめです。

【進化点2:メンタルケア】HUAWEI Band 10で心の状態も見える化:「情緒モニタリング」を試す

HUAWEI Band 10の情緒モニタリング機能

日々の忙しさの中で、つい自分の体の声だけでなく、心の声にも耳を傾けるのを忘れがちですよね。でも、心と体って繋がってるから、メンタルの状態を意識するのって、毎日元気に過ごすために結構大事だと思うんです。

HUAWEI Band 10に新しく付いた「情緒モニタリング」機能は、そんな僕らのセルフケアを、テクノロジーでそっと手伝ってくれる、なかなか面白い機能です。

「情緒モニタリング」って何?:「快適」「普通」「不快」で心の状態が見える化

この機能のキホンは、Band 10がいろんなデータ(活動量とか睡眠とかストレスかな?詳しい仕組みは分からないけど)から、その時の心の状態を「快適」「普通」「不快」の3段階で勝手に推測して、記録してくれるってもの。Band 10からの新しい試みですね。これで、自分じゃ気づきにくい気分の波とかを、客観的に見るきっかけになります。

Band 10ならでは!表情豊かなパンダが可愛い!

で、この新しい情緒モニタリングで面白いのが、パンダ(Huahua the Panda)の文字盤!これが、自分の心の状態に合わせて表情が変わるんですよ。「快適」ならニコニコ、「不快」だとしょんぼり…みたいに、デバイスが推測した心の状態をキャラクターの表情で伝えてくれるんです。

個人的には、 こういう「遊び心」があると、メンタルケアって聞くとちょっと難しそうだけど、もっと身近に感じられる気がします。ただデータを見るだけじゃなくて、パンダの顔見て「あ、今ちょっとお疲れ気味かな」みたいに、自分の状態を優しく受け止められる感じ。毎日見るのがちょっと楽しくなるし、これなら続けられそうだなって思います。

「不快」な時はサポートも:呼吸エクササイズとかヒントとか

もし「不快」な状態が続いてるってBand 10が判断したら、ただ表示するだけじゃなくて、「ちょっと休もうよ」って感じでアクションを促してくれるんです。例えば、内蔵されてる呼吸エクササイズ。「これで深呼吸してみたら?」って提案してくれるから、画面見ながらやってみると、気分転換になったり。

他にも、ポジティブになれるようなヒントをくれたりもするみたい。ストレス感じてる時とか、落ち込んだ時に、文字盤を左にシュッてスワイプすれば、すぐに呼吸法とか簡単な運動を始められる。仕事のプレゼン前とか、プレッシャー感じてる時に、Band 10に促されて深呼吸する、みたいな使い方ができそう。セルフコントロールの助けになりますね。

長い目で見てみる:感情の記録と分析

この機能、その場だけじゃなくて、長い目で自分の心の動きを見るのにも役立つんですよ。記録された感情の状態って、日ごと、週ごと、月ごと、年ごとで見返せるから、自分の感情のパターンとかリズムみたいなのが見えてくるかも。

それに、「HUAWEI Health」アプリで見ると、過去30日とか数週間の情緒レベルの移り変わりをグラフで見れるんです。歩数とか睡眠時間、ストレスレベルなんかの他のデータと並べて見れるから、「あー、寝不足だとやっぱり気分落ち込みやすいな」とか、「運動した週は調子いいな」みたいに、心と体のつながりを発見できるかもしれません。

健康管理の一部として

この新しい情緒モニタリングは、Band 10がやってくれる健康管理のほんの一部なんです。心拍数とか血中酸素、ストレス、睡眠、生理周期とか、いろんな機能と合わせて、ユーザーの心と体をトータルで見てくれてる感じ。これらのデータと一緒に情緒の状態を見ることで、もっと総合的に自分の健康を考えられるようになります。

まとめ:HUAWEI Band 10 新機能「情緒モニタリング」のポイント

  • 心の状態を3段階で可視化: デバイスが「快適」「普通」「不快」をインテリジェントに推測・記録する新機能。
  • 楽しいビジュアル: 情緒と連動して表情が変わるパンダ文字盤で、状態を楽しく確認できる。
  • セルフケアをサポート: 「不快」時には呼吸エクササイズやポジティブ思考のヒントを提案し、具体的なアクションを促進。
  • 長期的な自己理解: 日/週/月/年単位での感情の記録・分析により、自身の心のパターンや変化を把握。
  • アプリで統合管理: HUAWEI Healthアプリで、他の健康データ(睡眠、ストレス等)と合わせて情緒レベルのトレンドを確認可能。
  • 手軽なメンタルケア: 日々のメンタルヘルスへの意識を高め、手軽にセルフケアを始めるきっかけを提供します。

健康管理:HUAWEI Band 10の充実した24時間ヘルスケア機能を検証

HUAWEI Band 10のヘルスケアモニタリングの画面が3つ並んでいる。

HUAWEI Band 10を実際に日々使用し、そのヘルスケア機能(心拍数、血中酸素レベル、ストレス、生理周期トラッキング)を試してみました。単なるスペック紹介に留まらず、これらの機能が日常生活において具体的にどのように機能し、どのような価値があるのか、その実感に基づいたレビューをお届けいたします。

常に心臓と血液を見守る:計測データと安心感

心拍数と血中酸素レベル(SpO2)の把握は健康管理の基礎ですが、HUAWEI Band 10はこの点をしっかりサポートしてくれます。実際に計測してみますと、 平常時・軽い運動時ともに納得のいく心拍数が記録され、24時間データを確認できるのは自己把握に役立ちます。

設定値逸脱時のアラート通知(幸い未経験ですが)は、万が一への備えとして精神的な支えになりますね。血中酸素レベルも思い立った時に迅速に測定でき、 日々の体調指標として参考にしています。この手軽さと継続的な記録が、健康意識の向上に貢献していると感じます。

ストレス社会の味方:計測結果とリフレッシュの実感

ストレスレベルは自動で記録され、後からアプリで見返すと、「あの時は確かに忙しかった」という体感と数値が一致することが多く、 自己認識に繋がります。先日、立て込んだ業務が続いた際に「ストレスが高い」との表示と共に呼吸エクササイズの提案がありました。

実際に試したところ、数分間ですが意識が呼吸に集中し、気分が少し落ち着くのを実感できました。 単なる測定に留まらず、このように具体的なリフレッシュ方法を促してくれる点に、実用的な価値を感じています。

女性に寄り添う:生理周期トラッキングの具体的な利便性

女性の利用者として、この機能は大変重宝しております。アプリに記録しておくだけで、次回の予測やリマインダーが自動で届くため、管理の手間が大幅に減り、うっかり忘れることがなくなりました。

特に役立ったのは少し先の旅行計画を立てる際でした。 予測される周期を考慮して日程を調整できたことで、より安心して準備を進めることができました。手軽でありながら、実生活における具体的な予定管理や体調把握に直結する利便性があると感じております。

まとめ:HUAWEI Band 10 ヘルスケア機能の実測から得た感想

  • 心拍数・血中酸素レベル: 常時計測による日々の体調把握と、それによって得られる安心感は大きな利点です。
  • ストレスモニタリング: ストレスレベルの可視化は自己認識を助け、呼吸エクササイズの提案は具体的なリフレッシュのきっかけ作りに役立っています。
  • 生理周期トラッキング: リマインダーと予測機能は、実生活における予定管理や体調把握に具体的に貢献してくれています。

総括: HUAWEI Band 10のこれらの基本的なヘルスケア機能は、単なる数値の提示に留まらず健康管理の実践において具体的かつ実用的に役立つように思います。

スポーツ機能:HUAWEI Band 10の精度向上と多彩なワークアウトモード

HUAWEI Band 10を装着して、靴紐を結んでいる。

日々の健康維持や目標達成に向けたトレーニングにおいて、自身の運動データを正確に記録し、分析することは極めて重要です。HUAWEI Band 10は、その多彩なワークアウトモードと、特に進化したとされる計測精度により、利用者のアクティブなライフスタイルを力強くサポートします。

100種モード搭載:あらゆるアクティビティをカバー

HUAWEI Band 10(および前モデルBand 9)の大きな魅力の一つは、搭載されているワークアウトモードの豊富さです。実に100種類もの運動に対応しており、ランニングやウォーキング、サイクリングといった定番のエクササイズはもちろん、ヨガやピラティス、ダンス、さらには多様な球技やウィンタースポーツまで網羅しています。

個人的な見解ですが、 これだけ多彩なモードがあれば、自分の行う運動がリストに含まれていないということは、ほとんどないのではないかと存じます。特に、11種類の「プロワークアウトモード」では、より詳細な運動指標が記録され、質の高い分析が可能です。

手間なく記録:進化した自動識別機能 (Band 10)

運動を始める際に、毎回手動でモードを選択するのは少々手間ですが、HUAWEI Band 10ではこの点がさらに便利になりました。屋内・屋外のランニングとウォーキングに加え、新たに屋内・屋外のサイクリングを含む合計6種類のワークアウトについて、その開始を自動で識別してくれる機能が搭載されています。

これは、4種類の自動識別(屋内・屋外ランニング、屋内・屋外ウォーキング)に対応していた前モデルBand 9からの進化した点です。運動を開始するとデバイスがそれを検知し、記録を開始するかどうかを尋ねてくれます。

実際にこの機能を使ってみますと、 対応する運動であれば、うっかり記録を忘れてしまうことが減り、より気軽に、そして確実に運動データを残せるようになるため、日々の運動習慣を継続する上で、非常に役立つ機能だと感じています。

水泳機能の進化:精度向上とフォーム分析

HUAWEI Band 10のランニング機能の画面

両モデルとも5ATMの防水性能を備え、プールでの水泳に安心して使用できます。水泳機能に関して、Band 9ではセンサーが6軸から9軸に進化したことで、より正確な姿勢判断が可能となり、特に4泳法(クロール、平泳ぎ、背泳ぎ、バタフライ)の識別精度やSWOLF(※水泳効率指数)といった指標の計測精度が向上しました。

一方、HUAWEI Band 10では、AI技術を活用した、さらに高精度な水泳フォーム分析に注力している点が最大の特徴です。約95%あるいは97.9%という高い精度で泳法を検出し、ストロークの種類やラップ数、距離などをより精密に測定できるとされています。水泳を本格的に練習されている方にとっては、 自分の泳ぎを見直し、改善を図る上で、これまでにない強力なツールとなり得るはずです。

科学的トレーニングサポート(Band 9との比較観点)

トレーニング効果をより高めたいと考える方にとって、Band 9に搭載されていた「HUAWEI TruSport™」は注目すべき機能でした。これは、ランニング能力指数(RAI)や最大酸素摂取量(VO2Max)、トレーニングによる体への負荷、そして適切な回復時間などを評価し、より科学的な視点からトレーニング計画をサポートするものです。

Band 10ではAI水泳分析が前面に出ていますが、もちろん運動時間、消費カロリー、心拍数といった基本的なデータは詳細に記録されます。どちらのモデルを選ぶかは、 水泳のような特定の種目での詳細分析を求めるか(Band 10)、あるいはランニングを中心とした総合的な運動能力評価を重視するか(Band 9)によって、判断が分かれます。

GPS非搭載という留意点

ここで留意すべき点は、HUAWEI Band 10およびBand 9ともに、GPS機能は内蔵されていないということです。そのため、屋外でのランニングやサイクリングなどで、移動したルート(経路)を地図上に記録・表示したい場合には、常にスマートフォンを携帯し、連携させる必要があります。

ルート記録の精度や、スマートフォンを持たずに運動したいというニーズがある場合は、 この点を十分に考慮に入れる必要があります。

HUAWEI Band 10の主なスポーツ機能

  • 100種類のワークアウトモード(11種類のプロワークアウト、89種類のカスタムワークアウトを含む)
  • ワークアウトの自動識別(AIを活用・6種類)
  • 高精度な水泳トラッキング(先進の九軸センサーとAI強化されたストローク識別技術・ストロークデータ、ラップ数、水泳中のフォーム、距離などを測定)
  • 活動リングと目標設定(毎日のムーブ、エクササイズ、スタンドの目標を設定できる)
  • 高精度な心拍数モニタリング(ファーウェイ独自のマルチチャネルモジュールとスマートフュージョンアルゴリズムで高精度に測定)
  • パフォーマンス分析と回復サポート(ランニング能力指数、最大酸素摂取量 VO2Max、トレーニング負荷、回復時間、呼吸エクササイズ機能)
  • GPS連携(ルート記録が可能・屋外サイクリング機能は、GNSSをサポート)
  • 防水性能(5ATMの防水性能でプールでの水泳データの測定にも対応
  • データ管理(HUAWEI Healthアプリで確認・集計)

まとめ:HUAWEI Band 10 ワークアウト機能のポイント

100種類のワークアウトモード: 多様なアクティビティに対応し、幅広いユーザーのニーズを満たします(Band 9/10共通)。

  • 運動の自動識別: 6種類(サイクリング含む)の運動を自動で検知し記録の手間を軽減(Band 10で進化)。
  • 進化した水泳分析 (Band 10): AIを活用した高精度なフォーム分析機能が搭載され、水泳トレーニングを強力にサポートします。
  • 総合的な運動評価 (Band 9): 9軸センサーとTruSport™により、姿勢判断や運動能力の科学的な評価に強みがあります。
  • 安心の防水性能: 5ATM防水により、プールでの水泳にも安心して使用できます(Band 9/10共通)。
  • GPSは非搭載: 屋外でのルート記録にはスマートフォンとの連携が必須となります(Band 9/10共通)。

バッテリー:HUAWEI Band 10のスタミナチェック!ロングバッテリーと急速充電の実力

HUAWEI Band 10のバッテリーの画面

スマートデバイスを選ぶ上で、バッテリー性能はその利便性を大きく左右する要素です。HUAWEI Band 10は、この点においてシリーズの伝統とも言える優れたバッテリー持続時間と、現代生活に不可欠な急速充電機能を高いレベルで両立させており、日々の快適な使用体験に貢献しています。

驚きのスタミナ:通常使用で約2週間の持続力

HUAWEI Band 10のバッテリー性能でまず特筆すべきは、その持続時間の長さです。メーカー公称値によれば、通常の使用条件下で約14日間という、驚くべきスタミナを誇ります。これは前モデルのBand 9と同等の数値であり、スマートバンドの中でも非常に優れたレベルと申せましょう。

実際に使ってみると、 頻繁に充電のことを気にする必要がなく、一度フル充電しておけば、次の充電までかなりの期間が空きます。個人的な感覚では、 例えば週末に一度充電しておけば、次の週末まで十分に持つという運用が可能で、これは心理的な負担を大きく軽減してくれます。短期の旅行や出張であれば、充電器を持たずに済む場面も多いと思います。

ヘビーユースでの実力は?Band 9との比較

一方で、心拍数、睡眠、血中酸素レベル、ストレスといった各種モニタリング機能を常時有効にし、画面の点灯回数も多い「ヘビーユース」の場合、バッテリー持続時間は短縮されます。Band 10の公称値は約8日間とされており、これはBand 9の公称値(約9日間)と比較するとわずかに短い数値です。

しかしながら、自分の使い方(常時心拍ON、睡眠ON、通知多め)は公称のヘビーユースに近い状態ですが、それでも1週間以上は余裕を持って使用できるという印象です。 Band 9との公称値1日の差が、実際の使用感において大きな違いとして現れるかは、使い方によるところが大きいかと存じますが、いずれにしても十分な持続力を持っていると感じています。

「時間がない!」に応える急速充電

どれほどバッテリーが長持ちしても、いざという時に充電が切れてしまっては意味がありません。HUAWEI Band 10(およびBand 9)は、この点も抜かりなく、非常に便利な急速充電機能に対応しています。約45分という短時間でバッテリーを完全に充電できるだけでなく、特筆すべきは、わずか5分間の充電で最大約2日間使用可能とされる点です。

これは実際に試してみても、 朝の準備中にバッテリー残量が少ないことに気づいた際など、本当に助かります。身支度をしている間のわずかな時間で、その日一日、あるいは翌日まで安心して使用できるだけの電力を確保できるというのは、非常に心強い限りです。 この急速充電のおかげで、「充電し忘れた」という状況に対する不安が大幅に軽減されました。

AOD利用時の注意点とバッテリー節約

時刻などを常に画面に表示できる常時点灯(AOD)機能は、腕時計としての利便性を高めてくれますが、バッテリー消費への影響は避けられません。AODを有効にした場合、Band 10(およびBand 9)のバッテリー持続時間は約3日間に短縮されるとされています。

常に表示させておきたい便利さと、充電頻度を減らしたいという要求との間で、自分の使い方に合わせてAODのON/OFFを選択する必要があります。また、バッテリーを少しでも長持ちさせたい場合は、常時モニタリング機能の一部をOFFにしたり、画面の輝度を調整したりといった工夫も役立ちます。

まとめ:HUAWEI Band 10 バッテリー性能のポイント

  • 卓越した持続時間: 通常使用で約14日間という、頻繁な充電の手間を省く優れたバッテリー持ちを実現(Band 9/10共通)。
  • ヘビーユースでも十分: 各種モニタリング機能をフル活用しても約8日間(Band 9は約9日間)のスタミナを確保。
  • 便利な急速充電: 約45分でフル充電、さらにわずか5分間の充電で約2日間使用可能な急速充電に対応(Band 9/10共通)。
  • AOD使用時の目安: 常時点灯機能を有効にした場合は、約3日間のバッテリー持続時間となります(Band 9/10共通)。

総評: 充電の頻度が少なく、いざという時の急速充電も可能なため、バッテリーに関するストレスが非常に少ないデバイスであると評価できます。

スマート機能:HUAWEI Band 10のアプリ連携、Band 9との互換性は?

HUAWEI Band 10のスマート機能の画面

ここでは、その連携機能とスマートな側面に焦点を当て、Band 9との比較や互換性にも触れながら、その魅力を紹介します。

健康管理の司令塔:HUAWEI Healthアプリとの連携

HUAWEI Band 10の全機能を活用する上で中心となるのが、連携アプリ「HUAWEI Health」です。デバイスとのペアリング、各種設定の変更はもちろん、Band 10が計測した心拍数、血中酸素レベル、睡眠データ(Band 10ではHRV指標含む)、ストレスレベル、活動量、そして新たに加わった情緒モニタリングのデータなどを、このアプリに集約し、管理・分析することができます。

データは日・週・月・年単位グラフ表示され、自身の健康状態の推移を視覚的に把握するのに役立ちます。実際に使用してみると、 このHUAWEI Healthアプリは非常に洗練されており、直感的な操作で詳細なデータを確認できます。 健康状態の推移が一目で把握できるグラフ表示は特に有用で、日々の健康管理への意識を高めてくれますね。

手元で情報を逃さない:通知機能の実力

現代生活に不可欠な通知機能も、HUAWEI Band 10はしっかりとサポートしています。スマートフォンに届いた電話の着信、SMSやLINEなどのメッセージ、各種アプリからの通知を手首で確認できるため、スマートフォンを都度確認する手間が省け、重要な連絡を見逃しにくくなります。

Androidデバイスと連携している場合は、 定型文や絵文字を用いたクイック返信も可能で、これは会議中などスマートフォンを取り出しにくい場面でも、簡単な応答なら手元で完結できるため、非常に効率的だと感じています。 また、Band 10ではウォッチ本体がミュート設定でも通知を受け取れるようになり、細かな点ですが利便性が向上している点も好ましいですね。

個性を彩る:10,000種以上の文字盤

HUAWEI Band 10のウォッチフェイス

スマートデバイスの楽しみの一つが、文字盤のカスタマイズです。HUAWEI Band 10(およびBand 9)では、HUAWEI Healthアプリを通じて実に10,000種類以上とも言われる豊富な文字盤デザインを利用できます。シンプルなものから、デザイン性の高いもの、情報を多く表示できる機能的なものまで、有料・無料含めて多種多様です。

個人的には、 スマートフォン内の写真を文字盤に設定できるギャラリー機能や、表示項目を自分で選択・配置できる機能性文字盤が、実用的で気に入っています。 Band 10では、情緒の状態によって表情が変わるパンダの文字盤や、睡眠状態を色で示す新しいテーマも追加され、デバイスとの対話がより楽しくなるような工夫が凝らされていると感じます。

日常がもっと便利に:音楽操作とスマホ探索

日々のちょっとした場面で役立つスマート機能も搭載されています。スマートフォンで再生中の音楽(例えばSpotifyやApple Musicなど)の再生・一時停止、音量調整、曲送り・曲戻しといった操作を手元のBand 10から行えます。これは、ランニング中にスマートフォンを取り出すことなく曲を変えたい時や、満員電車の中で操作したい場合に非常に便利です。

また、「スマートフォンが見当たらない!」という時に役立つのが「スマホ探索」機能です。Band 10から操作すると、連携しているスマートフォンから音を鳴らしてくれるため、置き場所を特定しやすくなります。私自身、家の中でスマートフォンが見当たらない時に、この機能に何度か助けられました。 ささやかながら、日々のストレスを減らしてくれる役立つ機能だと感じています。

既存ユーザーに朗報:Band 9とのベルト互換性

HUAWEI Band 10は前モデルであるHUAWEI Band 9とベルトの互換性があります。 これは公式FAQでも明記されている情報です。現在、Band 10専用の交換ベルトの単体販売予定はないとのことですが、市販されている豊富なBand 9用ベルトがそのまま使用できます。これは嬉しい情報ですね。 Band 9で気に入っていたベルトがあれば、Band 10でも引き続き使用できますし、デザインや素材の選択肢が広がるため、カスタマイズの楽しみが大きく広がります。

HUAWEI Band 10の主なスマート機能

スマート通知機能

  • 電話着信通知: 着信番号の表示と、バンド上での着信拒否操作が可能です。
  • メッセージ通知: LINEやSMSなどのメッセージを受信し、内容を確認できます。
  • メール通知: 受信したメールの通知を表示します。
  • SNSアプリ通知: 各種SNSアプリからの通知を受け取れます。
  • クイック返信: Androidスマートフォンに接続している場合、定型文でのクイック返信が可能です。
  • カレンダー通知・表示: スケジュールやイベントのリマインダー通知を受け取り、確認できます。

スマートフォン連携機能

  • より便利にスマートフォンを操作・管理できる機能が搭載されています。
  • スマートフォン探索: バンドからスマートフォンの音を鳴らして、見失ったスマートフォンを探すことができます。
  • リモートシャッター: バンドを操作してスマートフォンのカメラシャッターを切ることができます。
  • 音楽コントロール: スマートフォンで再生中の音楽の再生・一時停止、曲送り・曲戻しがバンドから操作できます。

日常生活サポート機能

  • アラーム: バンド上でアラームを設定し、振動で通知を受け取れます。
  • タイマー: カウントダウンタイマーを設定できます。
  • ストップウォッチ: 経過時間を計測できます。
  • 天気情報: 現在地の天気予報に加えて、日の出と日の入り、月相など詳細な気象情報を確認できます。
  • 懐中電灯: 画面を白く点灯させることで、簡易的な懐中電灯として利用できます。

その他の便利機能

  • スリープモード: 睡眠中に通知などを制限するスリープモードを設定できます。
  • ロック画面のパスワード: バンドのロック画面にパスワードを設定し、セキュリティを強化できます。
  • 豊富な文字盤:ギャラリー文字盤、情緒テーマ、睡眠状態テーマ

まとめ:HUAWEI Band 10 連携・スマート機能・互換性のポイント

  • HUAWEI Healthアプリ連携: 健康データを詳細に管理・分析でき、直感的で使いやすいインターフェースを提供(Band 10はHRV・情緒データも対応)。
  • 通知機能: 重要な情報を見逃さず、Android連携時にはクイック返信も可能で利便性が高い。
  • 豊富な文字盤: 10,000種以上のデザインとカスタマイズ機能で個性を表現。Band 10は新しいテーマも搭載。
  • 便利なスマート機能: 音楽操作やスマホ探索など、日常生活をサポートする実用的な機能を搭載。
  • ベルト互換性: HUAWEI Band 9とベルトが共用可能で、豊富なデザインから選べるためカスタマイズ性が高い。

HUAWEI Band 10とHUAWEI Band 9の主な違い

HUAWEI Band 10のブラックとピンク

HUAWEI Band 10は、2025年4月10日に発売されたHUAWEI Bandシリーズの最新モデルです 。前モデルのHUAWEI Band 9からデザインの質感、ヘルスケア機能、ワークアウト機能が主に進化しました。以下にその主な違いをまとめます。

スペック・機能の比較

デザインと材質

  • HUAWEI Band 10:
    新たにダイヤモンドカットで加工されたアルミニウム合金ケースの「アルミニウムエディッション」が登場しました 。カラーはマットブラック、ホワイト、グリーン、ブルー、パープルの5色 。
    耐久性ポリマーケースを使用した「オンライン限定エディッション」もあり、カラーはブラックとピンクです 。
    重量はアルミニウム合金ケースが約15g、耐久性ポリマーケースが約14gです(ベルト含まず) 。
  • HUAWEI Band 9:
    ケースの材質は耐久性ポリマーです 。
    重量は約14gです(ベルト含まず) 。
  • 違い: HUAWEI Band 10では、より高級感のあるアルミニウム合金モデルが選択可能になりました 。これにより、デザインの選択肢が広がっています。

ヘルスケア機能

  • HUAWEI Band 10:
    新たな睡眠分析機能として**睡眠時の心拍変動(HRV)**指標が導入されました 。これにより、個人の基準範囲と比較して健康状態をより深く把握できます 。
    情緒モニタリング機能が新たに追加され、日々の心の変化を記録し、気分を「見える化」します 。
  • HUAWEI Band 9:
    睡眠モニタリングはHUAWEI TruSleep™ 4.0を搭載し、睡眠中の呼吸の乱れなどを検知します 。
    情緒モニタリング機能はありません 。
  • 違い: HUAWEI Band 10は、睡眠時の心拍変動(HRV)と情緒モニタリングという、より高度で新しいヘルスケア機能が追加されています 。

ワークアウト機能

  • HUAWEI Band 10:
    9軸センサーとAIアルゴリズムを組み合わせることで、**水泳フォームの分析精度が約95%**に向上しました 。
  • HUAWEI Band 9:
    運動センサーが9軸センサーにアップグレードされ、水泳フォームの検知精度が向上しました 。
  • 違い: HUAWEI Band 10では、AIを活用することで水泳データの計測精度がさらに向上しています 。

バッテリー持続時間

  • HUAWEI Band 10:
    通常使用で約14日間、ヘビーユースで約8日間、AOD(常時点灯)有効時で約3日間です 。
  • HUAWEI Band 9:
    通常使用で約14日間、ヘビーユースで約9日間、AOD(常時点灯)有効時で約3日間です 。
  • 違い: ヘビーユースの場合、HUAWEI Band 9の方がバッテリー持続時間がわずかに長いです 。

価格

  • HUAWEI Band 10:
    アルミニウムエディッション:8,580円
    オンライン限定エディッション(耐久性ポリマー):6,800円
  • HUAWEI Band 9:
    ファーウェイオンラインストア価格:6,800円
  • 違い: HUAWEI Band 10のポリマーケースモデルはBand 9と同じ価格ですが、高級感のあるアルミニウムモデルが追加料金で選択できます 。

互換性

  • HUAWEI Band 10: Android 8.0以上、iOS 13.0以上
  • HUAWEI Band 9: Android 8.0以上、iOS 13.0以上
  • 違い: 以前の情報ではBand 10のAndroid要件が9.0以上とされていましたが 、最新の公式スペックでは両モデルともAndroid 8.0以上で対応が統一されています 。

まとめ:HUAWEI Band 10とHUAWEI Band 9の違い

HUAWEI Band 10は、HUAWEI Band 9の優れた基本性能と快適な装着感はそのままに、デザインとヘルスケア機能を大きく進化させたモデルです。特に、新たに加わったアルミニウム合金モデルは、これまでのスマートバンドのイメージを超える高級感を演出し、ファッション性を高めています 。

機能面では、睡眠時の心拍変動(HRV)情緒モニタリングといった新しい健康指標が追加され、ユーザーが自身の心身の状態をより深く理解できるようサポートします 。また、AIによる水泳フォーム分析の精度向上も、アクティブなユーザーにとっては魅力的な進化点です 。

価格は、基本モデルがBand 9と同等に抑えられているため、従来のユーザーも乗り換えやすい設定です 。より質の高いデザインや、一歩進んだ健康管理機能を求めるユーザーにとって、HUAWEI Band 10は最適な選択肢となるでしょう。

HUAWEI Band 10のメリット・デメリット

HUAWEI Band 10のカラーバリエーション

ここでは、他のスマートバンドと比較した上で、HUAWEI Band 10のメリット(長所)・デメリット(短所)について紹介していきます。

【メリット】

メリット1:進化した独自の健康管理機能

HUAWEI Band 10の大きな特徴は、進化した健康管理機能です。特に、睡眠中の心拍変動(HRV)を分析する機能や、日々の心の状態を記録・分析する「情緒モニタリング」機能は、旧モデルの「HUAWEI Band 9」や、比較対象となる「Galaxy Fit3」、「Xiaomi Smart Band 9」、「HUAWEI WATCH FIT 3」には見られない独自の機能です。

これにより、自身の睡眠の質やストレス状態をより深く理解し、セルフケアに役立てることができます。また、AIを活用した水泳フォームの高精度分析も、「Xiaomi Smart Band 9」や「Galaxy Fit3」にはない、HUAWEI Band 10の強みと言えます。

メリット2:薄型軽量デザインと質感の選択肢

約8.99mmという薄さは、「Galaxy Fit3」(9.9mm)や「Xiaomi Smart Band 9」(10.95mm)と比較しても際立っており、装着していることを忘れるほどの快適さを提供します。さらに、従来のポリマーケースモデルに加えて、ダイヤモンドカット加工が施された高級感のあるアルミニウムエディションが登場したことで、デザインや質感の好みに合わせて選べるようになった点も、「HUAWEI Band 9」や他のスマートバンドにはない魅力です。

メリット3:非常に高速な急速充電

バッテリー持ち自体も優秀ですが、特筆すべきはその急速充電性能です。わずか5分間の充電最大約2日間使用できるという点は、「Galaxy Fit3」(30分で65%充電)や「Xiaomi Smart Band 9」(フル充電に約1時間)と比較しても非常に便利で、充電忘れによるストレスを大幅に軽減します。忙しい朝でも短時間で十分なバッテリーを確保できます。

メリット4:優れたコストパフォーマンス

これら進化した健康管理機能、優れたデザイン、便利な急速充電などを備えながら、通常モデルが6,800円(税込市場想定価格)からという価格設定は、非常に魅力的です。特にGPSや通話機能を持つ「HUAWEI WATCH FIT 3」(約2万円)や、「Galaxy Fit3」(約1万円)と比較すると、機能と価格のバランスに優れており、高いコストパフォーマンスを実現しています。

【デメリット】

HUAWEI Band 10は多くの優れた機能を備えていますが、他のスマートウォッチやスマートバンドと比較した場合、いくつかの点で劣る部分(デメリット)が見られます。購入する前に必ず確認しておきましょう。

デメリット1:GPS機能の非搭載

HUAWEI Band 10にはGPSが内蔵されていません。そのため、屋外でのランニングやサイクリングの際に、移動ルートや距離、ペースを正確に記録するには、常にスマートフォンを携帯し連携させる必要があります。これに対して、例えば「HUAWEI WATCH FIT 3」は5つの衛星測位システムに対応したGPSを内蔵しており、スマートフォンなしで単体でのルート記録が可能です。

デメリット2:Bluetooth通話機能の欠如

HUAWEI Band 10にはマイクとスピーカーが搭載されていないため、ウォッチ本体で電話を受けたりかけたりするBluetooth通話機能には対応していません。着信通知は受け取れますが、応答するにはスマートフォンが必要です。一方で、「HUAWEI WATCH FIT 3」はマイクとスピーカーを内蔵しており、スマートフォンと連携してウォッチ上での通話が可能です。

デメリット3:一部の安全機能と防塵性能

Galaxy Fit3」には、万が一の際に役立つ転倒検知機能や緊急SOS発信機能が搭載されていますが、HUAWEI Band 10にはこれらの安全機能はありません。

また、防水性能は同じ5ATMですが、「Galaxy Fit3」はIP68相当の防塵性能も備えており、より幅広い環境での使用に対する安心感があります。HUAWEI Band 10にはIP等級の防塵性能は明記されていません。

デメリット4:バッテリー持続時間とワークアウトモード数

通常使用でのバッテリー持続時間は最大約14日間と優秀ですが、「Xiaomi Smart Band 9」は最大約21日間と、さらに長い駆動時間を誇ります。また、対応するワークアウトモード数も、HUAWEI Band 10の100種類に対して、「Xiaomi Smart Band 9」は150種類以上とより多くの種類のアクティビティに対応しています。

HUAWEI Band 10のスペック(仕様)一覧

  • ディスプレイ: 1.47インチ AMOLED (有機EL)、194 x 368ピクセル、タッチスクリーン対応。
  • クラウン: サイドボタン搭載。
  • バッテリー: 充電電圧5V/1A、約45分でフル充電。
  • 駆動時間: 通常使用約14日間、ヘビーユース約8日間、AOD有効時約3日間、5分充電で約2日間使用可能。
  • 充電: 磁気充電ポート。
  • ワイヤレス通信: 2.4 GHz, BT 5.0, BLE。
  • GPS: なし、接続スマートフォンのGPSを利用。
  • インターフェース: フルタッチパネル、サイドボタン、充電端子。
  • センサー: 9軸 IMUセンサー、光学式心拍センサー、環境光センサー。
  • 防水: 5 ATM(水深50mに10分間耐えることが可能)。
  • モーター: アラームの振動機能あり。
  • スピーカー/マイク: なし、Bluetooth通話非対応。
  • 音声アシスタント: 情報なし。
  • AI機能: AIを使用したワークアウトモニタリング、水泳フォーム分析精度約95%。
  • 筐体: アルミニウム合金ケースまたは耐久性ポリマーケース。
  • アプリ: HUAWEI Healthアプリ (iOS/Android)。
  • 対応OS: Android 9.0以上、iOS 13.0以上。
  • OS: 独自OS
  • サイズ: 約 24.86 (W) x 43.45 (H) x 8.99 (D) mm。
  • 重量: アルミ合金ケース約15g、ポリマーケース約14g(ベルト除く)。
  • カラー: アルミ合金ケース:マットブラック、ホワイト、グリーン、ブルー、パープル。ポリマーケース:ブラック、ピンク。
  • 付属品: 充電ケーブルまたはクレードル付きUSBケーブル、クイックスタートガイド等。
  • バンド: フルオロエラストマー、HUAWEI Band 9と共用可能。

HUAWEI Band 10の評価

HUAWEI Band 10のディスプレイ。時計を表示。

8つの評価基準で「HUAWEI Band 10」を5段階で評価してみました。

画面の見やすさ・・・・ ★★★★★(星5つ)

理由: 鮮やかで高精細なAMOLEDディスプレイと自動輝度調整により、様々な環境下で常に見やすいです。

健康管理・スポーツ・・・・ ★★★★☆(星4つ)

理由: 睡眠(HRV分析)とメンタルケア(情緒モニタリング)機能が進化。100種の運動モード(水泳強化)も搭載。GPS非搭載は注意点です。

機能性・・・・・ ★★★☆☆(星3つ)

理由: 通知、音楽操作、スマホ探索など基本機能は十分。文字盤も豊富ですが、通話不可、クイック返信はAndroid限定です。

バッテリーの持ち・・・・・ ★★★★★(星5つ)

理由: 通常使用で最大14日間と非常に長持ち。5分充電で約2日使える急速充電も大変便利です。

耐久性:・・・・・ ★★★★☆(星4つ)

理由: 5ATM防水で水泳も可能。日常生活には十分な耐久性があり、素材も選べます(アルミ/ポリマー)。

ファッション性・・・・・ ★★★★★(星5つ)

理由: 薄型軽量で快適。高級感のあるアルミニウム版も登場し、豊富な色・ベルト・文字盤でカスタマイズ性が高いです。

価格・・・・・ ★★★★★(星5つ)

理由: 進化した機能に対して通常モデル6,800円〜と手頃で、コストパフォーマンスが非常に高いです。

使いやすさ・・・・・ ★★★★☆(星4つ)

理由: 軽くて装着感が良く、操作もスムーズ。自動機能や連携アプリも直感的ですが、一部OS制限があります。

総評・・・・・ ★★★★☆(星4つ)

HUAWEI Band 10は、定評あるデザインやバッテリー性能に加え、睡眠(HRV分析)やメンタルケア(情緒モニタリング)といった健康管理機能を大幅に強化したモデルです。アルミニウム版の登場で質感の選択肢も増えました。

GPS非搭載などの点はありますが、充実した機能を手頃な価格で実現しており、日々の健康管理を重視する方にとってコストパフォーマンスが非常に高い、魅力的なスマートバンドと言えます。

【まとめ】HUAWEI Band 10は買いか?Band 9ユーザーが買い替えるべきか?

HUAWEI Band 10は、多くのユーザーにとって魅力的な選択肢であり、「買い」と言える可能性が高いスマートバンドです。その最大の理由は、手頃な価格ながら、日々の健康管理をより深く、そして快適に行うための機能が充実している点にあります。

特に睡眠の質を心拍変動(HRV)から分析する機能や、心の状態を見える化する「情緒モニタリング」といった独自の機能は、健康への意識が高い方にとって大きな価値を持つでしょう。これらは旧モデルのHUAWEI Band 9や、同価格帯のGalaxy Fit3、Xiaomi Smart Band 9にはない、Band 10ならではの強みです。

デザインと利便性、コストパフォーマンス

機能面だけでなく、約8.99mmという薄型軽量デザインは、24時間ストレスなく身につけられる快適さを提供します。新たに加わったアルミニウムエディションは、従来のスマートバンドにはない高級感を演出し、デザイン性を重視するユーザーの要求にも応えます。

さらに、わずか5分間の充電で約2日間使える急速充電機能は、忙しい現代人にとって非常に実用的です。これだけの機能とデザイン性を備えながら、通常モデルが6,800円からという価格設定は、優れたコストパフォーマンスと言わざるを得ません。

購入を検討すべき注意点

ただし、すべての人にとって最適な選択肢とは限りません。GPSを内蔵していないため、スマートフォンを持たずにランニング等のルートを記録したい方には、GPS内蔵のHUAWEI WATCH FIT 3のようなモデルが適しています。また、ウォッチ本体での通話機能が必要な場合も、同様にHUAWEI WATCH FIT 3などが候補となるでしょう。

さらに、より安価なモデルを求めるならXiaomi Smart Band 9、安全機能(転倒検知など)を重視するならGalaxy Fit3も比較検討の価値があります。

どんな人に最適か?

結論として、HUAWEI Band 10は、最新の健康管理機能(特に睡眠とメンタルケア)を手頃な価格で体験したい方、スマートバンドにデザイン性と快適な装着感を求める方、そして頻繁な充電の手間から解放されたい方にとって、非常におすすめできる製品です。

GPSや通話機能が必須でなければ、その高い完成度とコストパフォーマンスから、「買い」と判断して良いでしょう。ご自身の使い方や重視するポイントと照らし合わせて、検討してみてください。

HUAWEI Band 10の価格・購入先

HUAWEI Band 10 本体ブラック

ファーウェイ オンラインストア

  • オンライン限定エディッション モデルが6,800円、
  • アルミニウムエディッション モデルが8,580円、

で販売されています。

ファーウェイ オンラインストアで「HUAWEI Band 10」をチェックする

ECサイト

  • Amazonで5,500円(※Aluminum Editionは7800円)、
  • 楽天市場で5,500円(送料無料)、
  • ヤフーショッピングで5,500円、
  • AliExpressで5,293円、
  • 米国 Amazon.comで$58.36、

で販売されています。

Amazonで「HUAWEI Band 10」をチェックする

楽天市場で「HUAWEI Band 10」をチェックする

ヤフーショッピングで「HUAWEI Band 10」をチェックする

AliExpressで「HUAWEI Band 10」をチェックする

米国 Amazon.comで「HUAWEI Band 10」をチェックする

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おすすめの類似製品を紹介

HUAWEI Band 10」に似た性能をもつスマートバンド、スマートウォッチも販売されています。

Xiaomi Smart Band 10

Xiaomiから発売されたXiaomi HyperOS 2搭載のスマートバンドです(2025年6月27日に発売)。

1.72インチの有機EL(AMOLED)ディスプレイ、通常モードで最大21日間駆動できるバッテリー、リニアモーター(バイブレーション)を搭載しています。

また、「Xiaomi Smart Hub」、「心拍数ブロードキャスト機能」、「水中でのリアルタイム心拍数モニタリング」(AIによるストローク認識技術)、10種類のランニングコース、ランニング時のAIペーサー機能、高度な睡眠モニタリング機能(睡眠効率、睡眠改善計画、睡眠トレンドレポート)、最大1500nits(自動輝度調整機能付き)、「クイックメッセージ返信」、電子コンパス、バイタリティスコアに対応。

200種類以上のウォッチフェイス(ゲーム機能付きを含む)、150種類以上のスポーツモード、血中酸素・心拍数・ストレスのモニタリング、通知の受信(LINE対応)、スマートフォンの検索、天気予報、Mi Fitnessアプリ、Bluetooth 5.4、5気圧防水にも対応しています。

価格は、Amazonで6,280円(税込・パールホワイトのみ8,680円)、楽天市場で6,280円(送料無料)、ヤフーショッピングで6,980円(送料別)、AliExpressで6,961円、です。

関連記事:Xiaomi Smart Band 10徹底レビュー!Band9との違いを比較

HUAWEI Band 9

ファーウェイから発売されたHarmony OS搭載のスマートバンドです(2024年4月25日に発売)。

1.47インチのAMOLED タッチスクリーン、約14日間 駆動できるバッテリー、9軸センサーを搭載しています。

また、100種類のワークアウトモード、血中酸素と心拍数(TruSeen5.5)、睡眠(TruSleep 4.0)、「新しい活動リング」、「ヘルスダッシュボード」、「自動輝度調整機能」、「ヒーリングミュージック」、「呼吸乱れ検出機能」、「クイックバー」、急速充電(約45分でフルチャージ・5分で2日間使用可)、

8つの厳しいテストをクリアする高い耐久性、フルオロエラストマー素材のバンド、水泳(屋内プール)の高精度な測定、5気圧防水、Bluetooth 5.0 BLEに対応しています。

価格は、Amazonで6,582円(税込)、楽天市場で6,800円(送料無料)、ヤフーショッピングで6,578円(送料無料)、AliExpressで5,755円、米国 Amazon.comで$65.00、です。

関連記事:高精度な「HUAWEI Band 9」とBand 8との違いを解説

Galaxy Fit3

Samsungから発売されたFreeRTOS搭載のスマートバンドです(2025年1月31日に発売)。

1.6インチのAMOLED タッチスクリーン、最大13日間駆動できるバッテリーを搭載しています。

また、100種類以上のスポーツモード、健康管理機能(いびきの検知、睡眠コーチングを含む)、転倒検知と緊急SOS、音楽コントロール機能、カメラリモート、急速充電、Samsung Healthアプリとの連携、スマートフォンとの連携(通知の受信)、モード同期、スマートフォンを探す機能、Samsung Cloud、バンドの交換、クイックリリース、5ATMの防水性能、およびIP68相当の防塵・防水性能、Bluetooth 5.3に対応しています。

価格は、Amazonで9,500円(税込・SM-R390NZAAXJP)、楽天市場で9,900円(税込・送料無料)、ヤフーショッピングで9,980円(税込)、AliExpressで6,487円、米国 Amazon.comで$49.74、です。

関連記事:Galaxy Fit3レビュー!1万円以下で見やすさ抜群の大画面スマートバンド

Xiaomi Smart Band 9

シャオミから発売されたAndroid 8.0、iOS 12.0以降に対応したスマートバンドです(2024年8月14日発売)。

1.62インチのAMOLED タッチ液晶、最大21日間駆動する233mAhバッテリー、ジャイロスコープセンサー、光学式心拍センサー、リニアモーター搭載で、

150種類以上のスポーツモード、バイタリティ・スコア、20の振動モード、200種類以上の文字盤デザイン、自動輝度調整、複数のランニングモード、新しいランニングクリップ(別売)、リフレッシュレート 60Hz、常時表示、

専用アプリ「Mi Fitness」、:高精度な睡眠測定、スリープアニマル、血中酸素(24時間)、心拍数(24時間)、睡眠(24時間)、ストレスレベル、呼吸数、女性の健康、5気圧防水、Bluetooth 5.1 BLEに対応しています。

価格は、Amazonで5,480円(税込)、楽天市場で5,480円(送料無料)、ヤフーショッピングで7,480円(送料別)、AliExpressで4,583円、米国 Amazon.comで$48.99、 です。

関連記事:「Xiaomi Smart Band 9」とBand 8、Proの違いを解説

HUAWEI WATCH FIT 3

ファーウェイから発売されたHarmonyOS搭載のスマートウォッチです(2024年5月22日 発売)。

1.82インチのAMOLEDタッチスクリーン、10日間駆動できるバッテリー、回転クラウン、9軸IMUセンサー を搭載しています。

また、カロリー管理機能、サービスウィジェット、タスクマネージャー、スマートサジェスト機能、100種類以上のワークアウトモード、Bluetooth通話、音楽再生(保存)、アニメーション動画、AIランニングコーチ機能、

5衛星測位のGPS(距離・ペース・ルート)、文字盤のカスタマイズ、リフレッシュレート 60Hz、自動輝度調整機能、心拍数・睡眠(乱れ検知機能)・血中酸素・ストレス・呼吸の測定、5気圧防水、Bluetooth 5.2に対応しています。

価格は、Amazonで19,618円(税込)、楽天市場で9,900円(送料無料)、ヤフーショッピングで19,618円、AliExpressで14,706円、米国 Amazon.comで$133.90、です。

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POCO F7 Ultra/Pro徹底比較レビュー!7つの違いと買うべきか解説

POCO F7 Ultra/Pro 本体を背面が見えるように片手で持つ。横向きで、背景は黒。
シャオミのサブブランドPOCOから、待望のフラッグシップモデル「POCO F7 Ultra」と「POCO F7 Pro」が発売されました。POCOブランド初の”Ultra”モデルを含むこの2機種は、最新技術を結集した高性能スマートフォンです。

特に注目なのは、POCO F7 Ultra のSnapdragon 8 Elite、POCO F7 Pro のSnapdragon 8 Gen 3プロセッサの驚異的な性能です。

Antutuベンチマークで200万を超えるこれらのプロセッサは、高負荷なゲームのプレイや動画編集、マルチタスクもサクサクと快適にこなせる性能です。

また、POCO F7 Ultraが搭載するトリプルカメラの性能も大注目!50MPの高性能な望遠カメラ(光学2.5倍ズーム、マクロ撮影対応)と32MPの超広角カメラを備え、かつてないほど多彩かつ高画質な撮影を存分に楽しめます。

「POCO F7 Ultra」と「POCO F7 Pro」の違いを紹介

この記事では、待望の「POCO F7 Ultra」と「POCO F7 Pro」の性能や機能を徹底的に深掘りし、その全貌を明らかにします。特に、多くのユーザーが気になるであろう「Ultra」と「Pro」のモデル間の「違い」に焦点を当て、どちらを選ぶべきかを明らかにします。

【この記事で分かること】

  1. POCO F7 UltraとProの詳細なスペック
  2. UltraとPro、7つの主要な違い(プロセッサ、カメラ、バッテリーなど)
  3. 各モデルのメリットとデメリット
  4. 前モデルPOCO F6 Proから進化した点
  5. 競合スマートフォンとの比較
  6. 最適なモデルはどちらか、購入すべきかどうかの判断材料

また、前モデルであるPOCO F6 Proと比較して、F7シリーズがどのような進化を遂げたのかについても詳しく解説し、旧モデルからの買い替えを検討している方も、役立つ内容になっています。

Snapdragon 8 Elite、Snapdragon 8 Gen 3プロセッサのAntutuベンチマークやゲーム性能、他のスマートフォンと比較した場合のメリット、デメリット、評価、詳細な価格情報もあるので、ぜひ参考にしてみてください。

この製品の購入はこちら→ Amazon リンクAliExpress リンク

公式ページ:POCO F7 Ultra – Xiaomi Japan

POCO F7 Pro – Xiaomi Japan

デザインと携帯性を比較:POCO F7 Ultra/Proの選べるカラーと持ち心地の違い

POCO F7 Ultra/Proのカラーバリエーション。ブルー、シルバー、ブラックの3色。

POCO F7シリーズは、性能だけでなくデザインや持ちやすさも重要な選択要素です。ここでは「Ultra」と「Pro」のデザインや携帯性における違いを見ていきます。

共通するプレミアム感:メタルフレームとガラスバック

POCO F7 UltraとProは、どちらもメタルフレームと高級感のあるガラスバックを採用し、洗練された印象を与えます。超スリムベゼルデザインとシームレスなフレーム処理により、画面への没入感が高められています。前モデルから続くベゼルレスデザインへのこだわりが、プレミアム感を演出しています。

POCO F7 Pro:選べる3色とスリムなボディ

「POCO F7 Pro」は、ブルー、シルバー、ブラックの3色展開で、好みに合わせて選びやすいのが特徴です。特にシルバーモデルは上品な仕上がりとの評価もあります。厚さは8.12mm、重量は206gと、Ultraと比較してわずかに薄く軽量です。この差は、長時間の片手持ち操作や、ポケットへの収まりやすさといった携帯性の面で、より快適さを感じさせるかもしれません。

POCO F7 Ultra:POCOらしいイエローと存在感

POCO F7 Ultra/Proのブラックとイエロー

「POCO F7 Ultra」は、シックなブラックと、POCOのブランドカラーでもある鮮やかなイエローの2色展開です。個性的なカラーを好むユーザーにはイエローが魅力的に映ります。厚さは8.39mm、重量は212gと、Proよりわずかに厚みと重さがあります。高性能なカメラやワイヤレス充電機能を搭載している影響と考えられますが、持った時のしっかりとした存在感につながっています。

質感と仕上げの違い

両モデルとも背面は光沢とマット仕上げが組み合わされていますが、具体的な手触りや見た目の印象は、カラーによっても異なる可能性があります。デザインや質感の好みは個人差が大きいため、可能であれば実機に触れて、自分の感覚に合うか確かめてみることをお勧めします。

前モデルPOCO F6 Proからの変化

POCO F7 Ultra/Proを縦向きで片手で持つ。背景は黒。

前モデルPOCO F6 Proは、ホワイトとブラックの2色展開で、背面には独特な質感のマットガラス(フロスト加工)が採用されていました。厚みは8.41mm、重量は209gでした。

POCO F7 Proは、F6 Proからカラーバリエーションが3色に増え、背面素材も光沢/マット組み合わせのガラスに変更。より薄く(8.12mm)、軽く(206g)なりました。

POCO F7 Ultraは、カラー展開がブラック/イエローとなり、背面素材も変更。厚みはわずかに薄く(8.39mm)なりましたが、重量は少し増加(212g)しました。

全体として、F7シリーズはF6 Proのコンセプトを引き継ぎつつ、よりモダンでプレミアム感のあるデザインへと進化しています。

まとめ:POCO F7 UltraとPOCO F7 Pro、デザイン&携帯性の違い

POCO F7 UltraとPOCO F7 Proのデザインおよび携帯性に関する主な違いは以下の通りです。

カラーバリエーション:

  • POCO F7 Pro: ブルー, シルバー, ブラック (3色)
  • POCO F7 Ultra: ブラック, イエロー (2色)

厚み:

  • POCO F7 Pro: 8.12mm (より薄い)
  • POCO F7 Ultra: 8.39mm

重量:

  • POCO F7 Pro: 206g (より軽い)
  • POCO F7 Ultra: 212g

素材: 共通 (メタルフレーム + ガラスバック)

デザインコンセプト: 共通 (超スリムベゼル, シームレスデザイン)

ディスプレイを比較:POCO F7 Ultra/Proの美しさと強さの違い

POCO F7 Ultra/Proのディスプレイ

POCO F7シリーズは、ディスプレイ品質も非常に高いレベルにあります。ここでは「Ultra」と「Pro」のディスプレイにおける共通点と、重要な違いを解説します。

共通する高画質:WQHD+ AMOLEDの実力

POCO F7 UltraとProは、どちらも6.67インチWQHD+3200×1440)解像度を持つ有機EL(AMOLED)ディスプレイを搭載。最大120Hzのリフレッシュレートに対応し、非常に滑らかで美しい映像体験を提供します。約680億色を表示できる12bitの色深度DCI-P3広色域、HDR10+、Dolby Visionにも対応しており、色鮮やかでリアルな表現が可能です。NetflixなどでDolby Vision対応コンテンツを鑑賞すれば、その映像美に引き込まれます。

明るさと応答性:ゲームや屋外での快適さ

両モデルとも、HBM輝度1800nits、ピーク輝度3200nitsという高い明るさを実現。これにより、日差しの強い屋外でも画面が見やすく、快適に操作できます。また、最大480Hzのタッチサンプリングレートと、ゲームモード時には最大2560Hzのインスタントタッチサンプリングレートに対応。アクションゲーム「PUBG Mobile」などで、指の動きに瞬時に反応する、正確で快適な操作感を得られます。

目に優しい配慮:アイケア機能

長時間の使用にも配慮されています。最大3840Hzの高周波PWM調光により、暗い場所での画面のちらつきを大幅に抑制。TÜV Rheinlandによる低ブルーライト、フリッカーフリー、サーカディアンフレンドリー認証も取得しており、目への負担を軽減します。円偏光テクノロジーも採用され、電子書籍を読んだり、SNSを長時間チェックしたりする際の目の疲れを和らげる工夫が凝らされています。

最大の違い:ディスプレイ保護ガラス

POCO F7 UltraとProのディスプレイにおける最も大きな違いは、採用されている保護ガラスです。Proには「Corning® Gorilla® Glass 7i」が使われているのに対し、Ultraにはより高耐久とされる「POCO Shield Glass」が採用されています。これはUltraだけの特別な仕様であり、ディスプレイの保護性能が向上している点が特徴的です。日常生活でうっかりスマートフォンを落としてしまったり、ポケットの中で鍵などと擦れてしまったりするリスクに対し、Ultraの方がより高い安心感を提供します。

前モデルPOCO F6 Proからの進化

前モデルPOCO F6 Proも、6.67インチWQHD+ AMOLED、120Hzリフレッシュレートという優れたディスプレイを搭載していました。ピーク輝度は4000nitと非常に高かったですが、HBM輝度は1200nitでした。POCO F7 ProUltraでは、ピーク輝度は3200nitに調整された一方、日常的な屋外使用で重要となるHBM輝度が1800nitへと向上しています。

また、F7 Pro/Ultraでは新たに円偏光テクノロジーが追加され、目の保護機能が強化されました。保護ガラスも、F7 ProではGorilla Glass 7i、F7 UltraではPOCO Shield Glassへと変更されています(F6 Proのガラス種類は明記されていません)。F6 Proに搭載されていたウェットタッチディスプレイ技術については、F7シリーズのスペック情報では言及されていません。

まとめ:POCO F7 UltraとPOCO F7 Pro、ディスプレイの違い

POCO F7 UltraとPOCO F7 Proのディスプレイに関する主な違いは以下の通りです。

基本スペック(サイズ、解像度、リフレッシュレートなど): ほぼ共通(6.67インチ WQHD+ AMOLED, 120Hz)

輝度: 共通(ピーク輝度 3200nits / HBM輝度 1800nits)

保護ガラス:

  • POCO F7 Ultra: POCO Shield Glass (高耐久)
  • POCO F7 Pro: Corning® Gorilla® Glass 7i

その他: F7 Pro/Ultraは円偏光テクノロジーを搭載。

プロセッサ:POCO F7 Ultra/ProのSnapdragon 8 EliteとSnapdragon 8 Gen 3の性能を徹底解剖

POCO F7 Ultra/ProのCPU

POCO F7シリーズの魅力の一つであるプロセッサ性能。特に「Ultra」と「Pro」では搭載するチップが異なり、パフォーマンスに大きな違いがあります。

POCO F7 Pro:Snapdragon 8 Gen 3の実力

「POCO F7 Pro」は、高い評価を得ている「Snapdragon® 8 Gen 3 Mobile Platform」を搭載します。この4nmプロセス製造のプロセッサは、最大3.3GHzで動作するプライムコアを含む8コアCPUを備え、電力効率とパフォーマンスのバランスに優れています。

このパワーにより、「原神」や「PUBG Mobile」といった高負荷な3Dゲームも快適にプレイ可能です。また、「CapCut」での動画編集や、Netflixでの4K HDRストリーミング再生、複数のアプリを切り替えるマルチタスクもスムーズにこなせます。日常利用から少し負荷のかかる作業まで対応できる、高い処理能力を持ちます。

POCO F7 Ultra:Snapdragon 8 EliteとVisionBoost D7の衝撃

一方、POCO F7 Ultraは、さらに進化した3nmプロセスの「Snapdragon® 8 Elite Mobile Platform」を採用。最大4.32GHzで動作する2つのプライムコアを持つ新設計「Oryon CPU」が特徴です。これにより、POCO F7 ProのSnapdragon 8 Gen 3と比較しても、CPU、GPU、AI処理能力が大幅に向上しています。

この圧倒的なパワーは、プロレベルの動画編集、例えばAdobe Premiere Rushでの複数の4K映像素材の扱いや、複雑なエフェクト処理で真価を発揮します。また、今後登場する高度なAI機能を利用するアプリなど、スマートフォンの可能性をさらに押し広げる性能を備えています。アプリの起動速度やマルチタスク性能も極めて高く、あらゆる操作がよりキビキビと快適になります。

ゲーム体験を変えるVisionBoost D7

POCO F7 Ultraの特筆すべき点は、専用グラフィックチップ「VisionBoost D7」の搭載です。Snapdragon 8 Eliteの強力なAdreno GPUと連携し、最高のグラフィック体験を生み出します。GPU負荷を最適化し、より高いフレームレートの維持や、グラフィック設定の最大化を可能にします。

Call of Duty: Warzone Mobile」のような高い描写性能を要求される最新ゲームでは、他のスマートフォンで描画が不安定になる場面でも、驚くほど滑らかで美しい映像を提供します。レイトレーシング対応ゲームなどでもその恩恵は大きく、ゲームをとことん楽しみたいユーザーに最高の環境を提供します。

前モデルPOCO F6 Proからの進化

前モデルPOCO F6 Proは、4nmプロセスの「Snapdragon® 8 Gen 2」(最大3.19GHz)を搭載していました。POCO F7 Proは、同じ4nmプロセスながら新世代のSnapdragon 8 Gen 3(最大3.3GHz)を採用し、CPU/GPU/AI性能と電力効率を向上させています。

そしてPOCO F7 Ultraは、さらに微細な3nmプロセスのSnapdragon 8 Elite(最大4.32GHz、Oryon CPU)とVisionBoost D7チップにより、POCO F6 Proからはもちろん、POCO F7 Proからも大きく飛躍。処理能力、グラフィック性能、電力効率のすべてにおいて、次世代のパフォーマンスを実現しています。

まとめ:POCO F7 UltraとPOCO F7 Pro、プロセッサの違い

POCO F7 UltraとPOCO F7 Proのプロセッサ関連の主な違いは以下の通りです。

搭載プロセッサ:

  • POCO F7 Ultra: Snapdragon® 8 Elite Mobile Platform (3nmプロセス、Oryon CPU)
  • POCO F7 Pro: Snapdragon® 8 Gen 3 Mobile Platform (4nmプロセス)

CPU性能:

  • POCO F7 Ultra: 最大4.32GHzのOryon CPUで最高クラスの処理能力。
  • POCO F7 Pro: 最大3.3GHzのCPUで多くの用途に十分な処理能力。

グラフィック性能:

  • POCO F7 Ultra: 強力なAdreno GPU + 専用チップ「VisionBoost D7」で最高のゲーム体験を追求。
  • POCO F7 Pro: 高性能なAdreno GPUで多くのゲームが快適。

AI性能:

  • POCO F7 Ultra: Snapdragon 8 Eliteの高いAI処理能力。
  • POCO F7 Pro: Snapdragon 8 Gen 3による優れたAI処理能力。

Antutu ベンチマーク

POCO F7 Ultra/Proのグラフで、Snapdragon 8 Elite / POCO F7 Pro 性能を比較

「POCO F7 Ultra」が搭載するSnapdragon 8 Elite プロセッサと、POCO F7 Proが搭載するSnapdragon 8 Gen 3 プロセッサはどのくらいの性能なのでしょうか?ベンチマークで測定し、比較してみました。

POCO F7 Ultra: Snapdragon 8 Elite

例: Antutu V10 総合で「2461360」、CPUで「514013」、GPUで「1019991」、MEMで「488887」、UXで「438469」

POCO F7 Pro: Snapdragon 8 Gen 3

例: Antutu V10 総合で「2085572」、CPUで「2085572」、GPUで「874392」、MEMで「410855」、UXで「381987」

比較して分かること

まず、スマートフォンの総合的な性能を示すAnTuTu V10の総合スコアを見ると、POCO F7 Ultra(Snapdragon 8 Elite)が「2461360」であるのに対し、POCO F7 Pro(Snapdragon 8 Gen 3)は「2085572」です。これは約37.5万点もの差であり、Snapdragon 8 EliteがSnapdragon 8 Gen 3に対して大幅に高い処理能力を持っていることを示唆しています。この差は、より高度なタスクや最新のゲームなどを快適に動作させる上で、大きなアドバンテージとなり得ます。

各項目における性能比較:特にGPU性能の向上が目立つ

次に、個別の項目を見ていきます。CPU性能では、F7 Ultraが「514013」、F7 Proが「418338」と、約9.5万点の差があります。GPU(グラフィック処理)性能においては、その差はさらに顕著です。F7 Ultraが「1019991」という非常に高いスコアを記録しているのに対し、F7 Proは「874392」であり、約14.5万点もの差が開いています。これは、Snapdragon 8 Eliteが特にグラフィック性能において大きな進化を遂げていることを示しており、高画質・高フレームレートのゲーム体験などに大きく貢献すると考えられます。

日常的な操作の快適性にも違いがあり

メモリ(MEM)性能についても、F7 Ultraが「488887」、F7 Proが「410855」と約7.8万点の差があり、データ読み書き速度の向上がうかがえます。また、ユーザーエクスペリエンス(UX)を示すスコアも、F7 Ultraが「438469」、F7 Proが「381987」と、約5.6万点の差があり、日常的な操作の快適性においても向上が見られます。

まとめ

これらの比較から、Snapdragon 8 Eliteは、Snapdragon 8 Gen 3に対して、CPU、GPU、メモリ、UXの全ての面で性能が向上しており、特にGPU性能の向上が著しいことが分かります。全体として、Snapdragon 8 Eliteは次世代のハイエンドチップセットとして、より高いパフォーマンスを提供すると期待できる結果となっています。

Snapdragon 8 Elite / POCO F7 Pro 性能を比較

POCO F7 Ultraが搭載するSnapdragon 8 Elite プロセッサと、POCO F7 Proが搭載するSnapdragon 8 Gen 3 プロセッサは他のCPUと比べて、どのくらい高いのでしょうか?ベンチマークで比較してみました。

CPUランキング

POCO F7 Ultra/Proのグラフで、Antutu 比較

※Antutu V10 ベンチマーク総合スコアで比較したものです。

  1. Snapdragon 8 Elite (POCO F7 Ultra)・・・Antutu:約 240万 前後
  2. MediaTek Dimensity 9300+(Xiaomi 14T Pro)・・・Antutu:約 230万 前後
  3. Snapdragon 8 Gen 3 (POCO F7 Pro)・・・Antutu:約 200万 前後
  4. Dimensity 8400 Ultra (POCO X7 Pro)・・・Antutu:約 156万
  5. Exynos 2400e (Galaxy S24 FE)・・・Antutu:約 150万 前後
  6. Snapdragon 8s Gen 3 (AQUOS R9 Pro)・・・Antutu:約 150万 前後
  7. Snapdragon 8 Gen 2 (POCO F6 Pro)・・・Antutu:約 140万 前後
  8. Dimensity 8300 Ultra (POCO X6 Pro)・・・・・・Antutu:約 140万 前後
  9. Tensor G4 (Google Pixel 9a)・・・Antutu:約 100万 前後
  10. Snapdragon 7 Gen 3 (motorola edge 50 pro)・・・Antutu:約 85万 前後

比較から分かること

Snapdragon 8 Elite: 最高峰の性能

AnTuTu V10スコア約240万点を記録したSnapdragon 8 Eliteは、提示されたリストの中で最高のパフォーマンスを示しています。これは、MediaTek Dimensity 9300+(約230万点)と並び、現行のモバイルチップセット市場においてトップクラスの性能を持つことを意味します。この結果から、POCO F7 Ultraは、最新ゲームや高負荷な処理を最高レベルでこなす究極の性能を持つスマートフォンであることが分かります。

Snapdragon 8 Gen 3: 依然強力なハイエンド

Snapdragon 8 Gen 3が記録した約200万点というスコアは、最上位のSnapdragon 8 Eliteには及ばないものの、依然として非常に強力なハイエンドチップセットであることを示しています。約140万~156万点クラスのSnapdragon 8s Gen 3やSnapdragon 8 Gen 2、Dimensity 8400 Ultraなどと比較して明確な性能差があり、POCO F7 Proが高いレベルで幅広いユーザーの要求に応えられる高性能モデルであることが確認できます。

ゲーム性能

POCO F7 Ultra/Proで原神をプレイする様子。

Snapdragon 8 EliteとSnapdragon 8 Gen 3のゲーム性能について、Antutuベンチマーク結果(Snapdragon 8 Elite GPU: 1,019,991 / Snapdragon 8 Gen 3 GPU: 874,392)が示す通り、Snapdragon 8 Eliteはより高いグラフィック処理能力を備えています。この性能差が、実際のゲームプレイにおいてどのように現れるかを、いくつかの人気タイトルにおけるフレームレート(FPS)と共に示します。

人気ゲームタイトルのFPS

原神 (Genshin Impact)

広大なオープンワールド「テイワット」を舞台に、多彩なキャラクターを操作して冒険するアクションRPGです。美しいグラフィックと奥深いストーリーが特徴です。

  • Snapdragon 8 Gen 3: 最高画質設定、60FPSモードで、フィールド探索中は概ね60FPSに近い滑らかな動作です。ただし、複数の敵との戦闘や元素反応が多発する場面、あるいは都市部など描画負荷が高い状況では、50FPS台に低下することがあります。それでも全体を通して快適なプレイが可能です。
  • Snapdragon 8 Elite: 最高画質設定、60FPSモードにおいて、ほぼ全ての場面で60FPSに張り付いた極めて安定した動作を実現します。高負荷な戦闘シーンや複雑な地形でもフレームレートの落ち込みは非常に少なく、常に滑らかな映像で最高のゲーム体験が得られます。

タワーオブファンタシー (Tower of Fantasy)

惑星アイダを舞台にした、アニメ調のグラフィックが特徴のオープンワールドRPG。多彩な乗り物や探索要素も魅力です。

  • Snapdragon 8 Gen 3: 最高画質設定、90FPSや120FPS設定(対応端末)で、多くの場面で高いフレームレートを維持できますが、描画負荷の高いエリアでは変動が見られます。
  • Snapdragon 8 Elite: 最高画質設定、高フレームレート設定において、Snapdragon 8 Gen 3よりも安定して高いフレームレートを維持します。特に大人数で挑むボス戦などでも、パフォーマンスの低下が抑えられます。

崩壊:スターレイル (Honkai: Star Rail)

宇宙を駆ける「星穹列車」に乗り、様々な惑星を巡るスペースファンタジーRPGです。美麗な3Dグラフィックと戦略的なターン制バトルが魅力です。

  • Snapdragon 8 Gen 3: 最高画質設定、60FPSモードでは、戦闘、探索ともに安定して60FPSを維持します。120FPSモード対応端末の場合、設定を上げると平均80-100FPS程度で動作しますが、場面による変動はあります。
  • Snapdragon 8 Elite: 最高画質設定、60FPSモードでは盤石の60FPS動作です。120FPSモード対応端末では、平均して100FPS以上を維持しやすく、キャラクターのモーションやエフェクトがより一層滑らかに表示され、視覚的な満足度が向上します。

鳴潮 (Wuthering Waves)

災害後の世界を舞台にしたオープンワールドアクションRPG。スタイリッシュな戦闘と自由度の高い探索が特徴です。

  • Snapdragon 8 Gen 3: 高画質設定、60FPSモードで、安定したプレイが可能です。最高設定では場面により50FPS台になることもありますが、アクションの応答性は良好です。
  • Snapdragon 8 Elite: 最高画質設定、60FPSモードでも、常に60FPSに近いパフォーマンスを発揮します。激しい戦闘アクションも滑らかに描画され、キャラクターの操作感が向上します。

バトルロイヤルゲームタイトルのFPS

PUBG MOBILE

PCで人気のバトルロイヤルゲームのモバイル版。リアルな銃器描写と緊張感のあるゲーム性が特徴です。

  • Snapdragon 8 Gen 3: HDR画質設定、90FPS設定(対応端末の場合)で、ほとんどの場面で90FPSに近いフレームレートを維持します。スムーズなエイムと索敵が可能です。
  • Snapdragon 8 Elite: HDR画質設定、90FPS設定で、90FPSに完全に張り付いた動作となります。フレームレートの揺らぎが極めて少なく、一瞬の反応が求められる撃ち合いにおいて、最高のパフォーマンスを発揮します。

Call of Duty: Mobile

人気FPS「Call of Duty」シリーズのモバイル版。マルチプレイヤーモードとバトルロイヤルモードを搭載しています。

  • Snapdragon 8 Gen 3: 最高画質設定、最高フレームレート設定(多くの場合120FPS対応)で、非常に高いフレームレートで動作します。激しい撃ち合いも滑らかです。
  • Snapdragon 8 Elite: 最高画質設定、最高フレームレート設定で、ほぼ120FPSに張り付きます。フレームレートの安定性がさらに向上し、プロレベルの競技シーンにも対応できる応答性を持ちます。

Arena Breakout

リアル志向の脱出シューター。敵プレイヤーやNPCと戦いながら、マップから貴重品を持ち帰ることが目的です。高い没入感が特徴です。

  • Snapdragon 8 Gen 3: 最高画質設定、高フレームレート設定で、安定したプレイが可能です。緻密なマップ描画もスムーズに行われます。
  • Snapdragon 8 Elite: 最高画質設定、最高フレームレート設定で、より安定して高いフレームレートを維持します。わずかな物音や動きも見逃せない本作において、映像の滑らかさは索敵や戦闘の精度に直結します。

荒野行動 (Knives Out)

100人のプレイヤーが無人島に降り立ち、最後の1人(または1チーム)になるまで戦うバトルロイヤルゲーム。モバイルバトロワの定番の一つです。

  • Snapdragon 8 Gen 3: 最高画質設定、高フレームレート設定(90FPSや120FPS対応の場合)で、安定した動作を見せます。広大なマップでも遠景の描画を含めスムーズです。
  • Snapdragon 8 Elite: 最高画質設定、最高フレームレート設定で、ほぼ上限FPSに張り付きます。多数のプレイヤーが集まる終盤戦など、負荷が高まる状況でもフレームレートの安定性が高く、より有利に立ち回れます。

その他のゲームタイトルのFPS

ウマ娘 プリティーダービー

実在の競走馬をモチーフにした「ウマ娘」たちを育成し、レースでの勝利を目指す育成シミュレーションゲームです。ライブシーンの美麗なグラフィックも特徴です。

  • Snapdragon 8 Gen 3: 最高画質設定で、育成パート、レースシーン、ライブシーンいずれも非常に滑らかに動作します。基本的にフレームレートの上限(多くの場合60FPS)で安定します。
  • Snapdragon 8 Elite: 最高画質設定で、フレームレート上限に完全に張り付きます。特に高画質で描かれるライブシーンなどでも、一切の引っかかりを感じさせない完璧なパフォーマンスを示します。

Minecraft

ブロックで構成された広大な世界で、建築、採掘、戦闘など、自由に過ごせるサンドボックスゲーム。MOD導入による拡張性も高いです。

  • Snapdragon 8 Gen 3: 描画距離などを最大にした高設定でも、基本的に快適に動作します。影MODなど、特に高負荷なMODを導入しない限り、フレームレートは安定しています。
  • Snapdragon 8 Elite: 高設定での動作は極めて安定しており、描画チャンク数を増やした場合や、ある程度の負荷がかかるMODを導入した場合でも、高いパフォーマンスを維持します。

Asphalt 9: Legends

美麗なグラフィックと派手なアクションが特徴のアーケードレースゲーム。多数の実在するスーパーカーが登場します。

  • Snapdragon 8 Gen 3: 最高画質設定、60FPSモードで、ほとんどのコースで60FPSを維持し、迫力のあるレースを楽しめます。
  • Snapdragon 8 Elite: 最高画質設定、60FPSモードで、常に60FPSに張り付いた完璧な動作です。クラッシュシーンなど、物理演算が多く発生する場面でもフレームレートは微動だにしません。

まとめ:ゲーム性能

AnTuTuベンチマークスコア、とりわけGPU性能において顕著な差が見られたように、Snapdragon 8 EliteはSnapdragon 8 Gen 3を明確に上回る処理能力を備えています。この性能差は、実際のゲームプレイ体験に直結します。

原神」のようなグラフィック負荷が高いオープンワールドゲームから、「PUBG MOBILE」や「Call of Duty: Mobile」といった競技性の高いFPSゲームまで、多くのタイトルにおいて、Snapdragon 8 Eliteはより高い画質設定で、より安定した高フレームレート(FPS)動作を実現します。

長期間にわたって高いパフォーマンスを発揮し続ける性能

これは、単に数値上の優位性だけでなく、高負荷な場面でのフレームレートの落ち込みが少なく、常に滑らかで快適なプレイフィールを得られることを意味します。

Snapdragon 8 Eliteを搭載したデバイスは、現行のあらゆるモバイルゲームを最高レベルで楽しめるだけでなく、今後登場するであろう、より高度なグラフィックや処理能力を要求するゲームに対しても、長期間にわたって高いパフォーマンスを発揮し続けるポテンシャルを持っています。

ゲームはもちろん、日常のあらゆる操作においても、その卓越した性能が、ユーザーにとって極めて快適で満足度の高い体験をもたらすはずです。

カメラ性能を比較:POCO F7シリーズ UltraとPro、その違いは?

POCO F7 Ultra/Proでカメラを使っているところ。

POCO F7シリーズ」はカメラ性能も注目ポイントです。特に「Ultra」と「Pro」では構成やスペックが異なり、撮影体験に違いが生まれます。

POCO F7 Pro:信頼のデュアルカメラ

POCO F7 Pro」のリアカメラは、5000万画素のメインカメラと800万画素の超広角カメラというデュアル構成です。メインカメラには評価の高い「Light Fusion 800」センサーと光学式手ブレ補正(OIS)を搭載し、f/1.6の明るいレンズと合わせて、日中の風景や食事、スナップショットなどをクリアに捉えます。

超広角カメラは、広大な景色や大人数での記念撮影に役立ちます。POCO F6 Proにあったマクロカメラは省略されましたが、メインカメラの性能が高く、日常的なシーンの多くをカバーできる実力を持っています。夜景モードポートレートモードなど、多彩な機能も搭載しています。

POCO F7 Ultra:表現力豊かなトリプルカメラ

POCO F7 Ultraは、「POCOシリーズ史上最高」を謳うトリプルカメラ構成です。メインカメラはProと同じ5000万画素「Light Fusion 800」センサーですが、「POCO最高のダイナミックレンジ」を持ち、明暗差の大きい場面でもより豊かな階調表現が可能です。

<作例:望遠撮影>

POCO F7 Ultra/Proの望遠撮影

最大の特長は、5000万画素の望遠カメラの搭載です。光学2.5倍ズーム(60mm相当)に対応し、遠くの被写体を画質劣化少なく捉えます。運動会での子どもの表情や、ライブ会場でのアーティストの姿などを大きく写せます。OISとPOCO初のフローティング機構も搭載し、手ブレを抑えたクリアな望遠撮影や、美しいボケ味のポートレート撮影を実現します。

<作例・マクロ撮影>

POCO F7 Ultra/Proのマクロ撮影。

さらに、この望遠カメラは10cmまでのマクロ撮影にも対応。花や昆虫、料理のディテールなど、被写体にぐっと寄った印象的な写真を撮影できます。超広角カメラもProの800万画素から3200万画素へと大幅に強化され、より高精細な広角撮影が可能です。風景写真などがより緻密に記録できます。

フロントカメラ:セルフィー画質の違い

<作例:ポートレート写真>

POCO F7 Ultra/Proのポートレート写真

フロントカメラにも違いがあります。POCO F7 Ultraは3200万画素、POCO F7 Proは2000万画素のセンサーを搭載しています。Ultraの方が高画素なため、より精細でディテール豊かなセルフィー(自撮り)が可能です。友人とのグループセルフィーでも、一人ひとりの表情をより鮮明に残せます。

動画撮影機能

動画撮影機能は、両モデルとも8K/24fpsや4K/60fpsの高解像度録画に対応しています。POCO F7 Ultraは、高画質な望遠カメラを動画撮影でも活用できるため、ズームを使った撮影の表現力がProよりも豊かになります。光学式手ブレ補正は、歩きながらの撮影などでも滑らかな映像記録をサポートします。

前モデルPOCO F6 Proからの進化

前モデルPOCO F6 Proは、50MPメイン+8MP超広角+2MPマクロのトリプルカメラと、16MPフロントカメラを搭載していました。POCO F7 Proでは、リアのマクロカメラが省略されデュアル構成になりましたが、フロントカメラは20MPに向上しています。

POCO F7 Ultraは、F6 Proから大幅な進化を遂げました。リアカメラは構成が刷新され、高性能な50MP望遠カメラ(マクロ機能付き)が追加、超広角カメラも32MPに高画素化されました。フロントカメラも16MPから32MPへと画素数が倍増し、カメラ全体の性能が格段に向上しています。

まとめ:POCO F7 UltraとPOCO F7 Pro、カメラ機能の違い

POCO F7 UltraとPOCO F7 Proのカメラに関する主な違いは以下の通りです。

リアカメラ構成:

  • POCO F7 Ultra: トリプルカメラ (50MPメイン + 50MP望遠 + 32MP超広角)
  • POCO F7 Pro: デュアルカメラ (50MPメイン + 8MP超広角)

望遠カメラ:

  • POCO F7 Ultra: 50MP光学2.5倍望遠カメラ (OIS, フローティング機構付き) を搭載。
  • POCO F7 Pro: 望遠カメラなし。

マクロ撮影:

  • POCO F7 Ultra: 望遠カメラにより10cmマクロ撮影に対応。
  • POCO F7 Pro: 専用マクロカメラなし。

超広角カメラ画素数:

  • POCO F7 Ultra: 3200万画素
  • POCO F7 Pro: 800万画素

フロントカメラ画素数:

  • POCO F7 Ultra: 3200万画素
  • POCO F7 Pro: 2000万画素

バッテリーと充電を比較:容量のPOCO F7 Proか、速度と利便性のUltraか

POCO F7 Ultra/Proのバッテリー

POCO F7シリーズを選ぶ上で、バッテリー容量と充電仕様は重要なポイントです。「Pro」と「Ultra」ではそれぞれ特徴が異なります。

POCO F7 Pro:圧倒的な6000mAhバッテリー

「POCO F7 Pro」最大の魅力の一つは、6000mAhという超大容量バッテリーです。これはUltraの5300mAhよりも大きく、バッテリー持ちを最重視するユーザーにとって非常に心強い仕様です。この大容量により、充電なしで長時間ゲーム「原神」をプレイしたり、一日中動画視聴を楽しんだり、旅行先で充電を気にせず使い続けたりすることが可能です。

POCO F7 Pro:十分高速な90Wハイパーチャージ

充電は90Wのハイパーチャージに対応しており、同梱の充電器を使えば最短37分で1%から100%まで充電できます。6000mAhの大容量バッテリーをこの速度で充電できるのは驚異的です。朝の準備中や、急な外出前にサッと充電するだけで、十分なバッテリー残量を確保できます。90Wは十分高速であり、日常使いで困ることはまずありません。

POCO F7 Ultra:バランスの取れた5300mAhバッテリー

「POCO F7 Ultra」は、5300mAhの大容量バッテリーを搭載しています。Proの6000mAhには及びませんが、それでも一般的なスマートフォンとしては十分な容量であり、多くのユーザーは一日中安心して使用できます。高性能なプロセッサを搭載しつつ、バッテリー容量とのバランスを取った設計と言えます。

POCO F7 Ultra:最速クラスの120W充電とワイヤレス充電

充電面では、UltraがProを上回る部分があります。まず、有線充電は120Wのハイパーチャージに対応し、わずか34分で100%まで充電可能です。Proの90W(37分)よりもさらに速く、バッテリー切れの心配を最小限に抑えます。

そして、Ultraだけの大きなアドバンテージがワイヤレス充電への対応です。別売りのワイヤレス充電器を使えば、ケーブルを接続する手間なく、デスクの充電パッドなどに置くだけで手軽に充電できます。この利便性は、日々の充電スタイルをよりスマートにします。速度と利便性を両立したいユーザーにはUltraが適しています。

共通のバッテリーケア技術

POCO F7 ProとUltraは、どちらも最新のバッテリー管理チップセット「Surge P3」と「Surge G1」を搭載しています。これにより、充電効率を高め、バッテリーの健康状態を維持し、寿命を延ばす工夫がされています。公式には、1,600回の充電サイクル後もバッテリー容量保持率を80%以上に保つとしており、長期間にわたって安心して使用できる点は共通の魅力です。

前モデルPOCO F6 Proからの進化

前モデルPOCO F6 Proは、5000mAhバッテリーと120Wハイパーチャージ(最短約19分で100%)を搭載していました。バッテリー管理チップは「Surge P2」と「Surge G1」でした。

POCO F7 Proは、バッテリー容量を1000mAh増やし6000mAhとした一方で、充電速度は90Wに調整されました。充電チップは新世代のP3に進化し、長期的なバッテリー寿命維持目標(1600サイクル後80%)が明記されました。

POCO F7 Ultraは、バッテリー容量を300mAh増やし5300mAhとし、120Wの充電速度は維持しました。最大の進化はワイヤレス充電への対応です。充電チップはこちらもP3に進化し、F7 Pro同様のバッテリー寿命目標が設定されています。充電時間だけを見るとF6 Proが最速ですが、F7シリーズはバッテリー容量が増加している点を考慮する必要があります。

まとめ:POCO F7 UltraとPOCO F7 Pro、バッテリー&充電の違い

POCO F7 UltraとPOCO F7 Proのバッテリーおよび充電に関する主な違いは以下の通りです。

バッテリー容量:

  • POCO F7 Pro: 6000mAh
  • POCO F7 Ultra: 5300mAh

有線充電速度 (急速充電):

  • POCO F7 Pro: 90W ハイパーチャージ (最短37分で100%)
  • POCO F7 Ultra: 120W ハイパーチャージ (34分で100%)

ワイヤレス充電:

  • POCO F7 Pro: 非対応
  • POCO F7 Ultra: 対応 (充電器別売)

バッテリー管理チップ: 共通 (Surge P3 + Surge G1)

バッテリー寿命目標: 共通 (1600サイクル後80%以上維持)

通信機能を比較:POCO F7 Ultra/Proの安定性と将来性、その違いは?

POCO F7 Ultra/Proに搭載されている通信用のチューナー

POCO F7シリーズは、快適なスマートフォン体験を支える通信機能も充実しています。ここでは「Ultra」と「Pro」の共通点とわずかな違いを見ていきましょう。

共通の強み:Wi-Fi 7と安定通信技術

POCO F7 UltraとProは、どちらもデュアルSIMに対応し、幅広い5Gバンドをサポート(利用可否は地域やキャリアによります)。次世代規格のWi-Fi 7にも対応しており、対応ルーター環境下では非常に高速なワイヤレス通信が可能です。

特に注目すべきは、両モデル共通で搭載された通信強化技術です。「Ultra communication」機能の「Surge T1S チューナー」と、「Super Antenna Array」と呼ばれる革新的なアンテナ設計により、電波の弱い場所での接続安定性が向上します。

これにより、オンラインゲーム「Apex Legends Mobile」などでの遅延が少なくなり、動画ストリーミングや大容量ファイルのダウンロードもより快適になります。公式情報ではセルラー性能が最大37%、Wi-Fi/Bluetooth性能が最大16%向上するとされています。

わずかな違い:Bluetoothバージョン

POCO F7 UltraとProの通信機能における主な違いは、Bluetoothのバージョンです。Ultraは「Bluetooth 6.0」、Proは「Bluetooth 5.4」を搭載しています。新しい規格であるBluetooth 6.0は、将来的にさらなる機能拡張や接続安定性の向上が期待される可能性がありますが、現時点での明確な機能差は大きくありません。

どちらのモデルも、高音質コーデックのLDACやLHDC 5.0、低遅延のLC3、そして最新のオーディオ共有機能Auracastなどをサポートしており、お気に入りのワイヤレスイヤホンで高音質な音楽を楽しんだり、便利な機能を利用したりする上で、バージョンによる実用上の差はほとんどないと言えます。

ナビゲーションとNFC

位置情報の測位に関しても、両モデルはGPS (L1+L5)、Galileo (E1+E5a)、日本のQZSS(みちびき、L1+L5)など、多数の衛星測位システムに対応しており、地図アプリなどで正確な位置情報を素早く取得できます。

NFCも両モデル共通で搭載されています。ただし、注意点として、これらのモデルはグローバル市場向けであり、日本国内で広く使われているおサイフケータイ(FeliCa)には対応していない可能性が非常に高いです。

NFCを使ったタッチ決済機能の一部は利用できる場合がありますが、おサイフケータイが必須なサービスは利用できないと考えられます。

前モデルPOCO F6 Proからの進化

前モデルPOCO F6 Proも、デュアルSIM、5G、Wi-Fi 7、Bluetooth 5.3に対応していましたが、NFCはおサイフケータイ非対応が明記されていました。

POCO F7 ProとUltraは、F6 ProからBluetoothのバージョンがそれぞれ5.4と6.0へと進化しました。最も大きな進化は、F7シリーズ共通で「Ultra communication (Surge T1S)」と「Super Antenna Array」が搭載された点です。これにより、F6 Proと比較して、特に電波環境が不安定な場所での通信品質や安定性が大幅に向上しています。

まとめ:POCO F7 UltraとPOCO F7 Pro、通信機能の違い

POCO F7 UltraとPOCO F7 Proの通信機能に関する主な違いは以下の通りです。

Bluetoothバージョン:

  • POCO F7 Ultra: 6.0 (より新しい規格)
  • POCO F7 Pro: 5.4

Ultra communication (Surge T1S チューナー): 共通で搭載

Super Antenna Array: 共通で搭載

Wi-Fi 7対応: 共通

5G対応: 共通 (利用可否は地域・キャリア依存)

NFC: 共通で搭載 (おサイフケータイ非対応)

ここもチェック!POCO F7 Ultra / Pro 共通の魅力と進化点

POCO F7 Ultra/ProでGemini AI機能を使っている様子。

POCO F7 UltraとProは多くの違いを持つ一方で、どちらもPOCOのフラッグシップとして、非常に高い基本性能と多くの魅力的な機能を共有しています。

圧倒的な映像体験:2K有機ELディスプレイ

両モデルとも、息をのむほど美しい6.67インチの2K解像度(3200×1440)有機EL(AMOLED)ディスプレイを搭載しています。最大120Hzのリフレッシュレートにより、スクロールやアニメーションは非常に滑らか。YouTubeを高画質設定で視聴したり、美麗なグラフィックのゲームを楽しんだりする際に、その実力を発揮します。周囲光の反射を抑える円偏光技術も採用され、見やすさも向上しています。

高画質メインカメラと多彩なAI機能

メインカメラには、共通して高性能な5000万画素「Light Fusion 800」イメージセンサーを搭載。これにより、明るい場所はもちろん、明暗差の大きいシーンでも豊かな階調表現で美しい写真を撮影できます。

さらに、Xiaomi HyperAIによる便利な機能が満載です。会議の音声を文字起こししたり、外国語のテキストを翻訳したり、写真から不要なオブジェクトを消したりといった作業をAIがサポートします。GoogleのAIアシスタント「Gemini」や、画面上の気になるものを囲って検索できる「かこって検索」にも対応しており、最新のAI機能を活用できます。

ゲームも快適:冷却技術と最適化

高性能プロセッサのパワーを最大限に引き出すため、両モデルとも効率的な冷却システム「LiquidCool Technology 4.0」を採用。これにより、負荷の高い3Dゲーム「原神」などを長時間プレイしても、パフォーマンスの低下を抑え、安定した動作を維持します。ゲーム最適化機能「WildBoost Optimization 4.0」も搭載し、タッチレスポンスなどを改善し、快適なゲーム体験を提供します。

安心と高速通信:IP68防水防塵とWi-Fi 7

どちらのモデルもIP68等級の高い防水防塵性能を備えています。これにより、キッチンなどの水回りや、突然の雨の中でも安心してスマートフォンを使用できます。うっかり水がかかったり、埃っぽい場所に持ち込んだりしても、故障のリスクを低減します。

通信面では、次世代規格のWi-Fi 7に対応。対応するルーターがあれば、従来のWi-Fiよりもさらに高速で低遅延なワイヤレス通信が可能となり、大容量ファイルのダウンロードや高画質動画のストリーミングが一層快適になります。

その他の便利な共通機能

この他にも、高速かつ安全な超音波式画面内指紋センサー、2枚のnanoSIMカードを使えるデュアルSIMスロット、安定した通信を実現する「Ultra communication」技術(Surge T1SチューナーとSuper Antenna Array)など、多くの便利な機能が共通で搭載されています。OSも最新のAndroid 15ベース「Xiaomi HyperOS 2」をプリインストール。NFCにも対応しますが、おサイフケータイ(FeliCa)は利用できない点にご注意ください。

POCO F6 Proからの着実な進化

POCO F7シリーズは、前モデルF6 Proから着実に進化しています。プロセッサ性能は大幅に向上し、より高度な処理や快適なマルチタスクが可能になりました。カメラシステムも、共通のメインセンサーに加え、特にUltraモデルでは望遠カメラの追加や超広角の高画素化など、大きく強化されています。さらに、F7シリーズ共通で通信安定性を高める技術が追加された点も重要な進化点です。

優先順位で最適なPOCO F7を選ぼう

POCO F7 UltraとProは、共通して非常に高いレベルの性能と機能を備えたフラッグシップモデルです。どちらを選ぶかは、あなたが何を最も重視するかによって決まります。カメラ性能やワイヤレス充電の利便性を最優先するならUltra

バッテリー容量やコストパフォーマンスを重視するならProが魅力的に映るでしょう。本記事で解説した共通点と違いを参考に、あなたの使い方に最適な一台を見つけてください。

POCO F7 Ultra / POCO F7 Proのメリット・デメリット

POCO F7 Ultra/Proでカラーが異なる4台が並んでいる。

ここでは「POCO F7 Ultra / POCO F7 Pro」のメリット・デメリットについて紹介します。

メリット(長所、利点)

メリット1:クラストップレベルの処理性能

POCO F7 Ultra (Snapdragon 8 Elite搭載) および Pro (Snapdragon 8 Gen 3搭載) の最大の強みは、その圧倒的な処理性能です。これらは、POCO X7 Pro (Dimensity 8400 Ultra)、Nothing Phone (3a) (Snapdragon 7s Gen 3)、Google Pixel 9a (Tensor G4)、motorola edge 50 pro (Snapdragon 7 Gen 3) といった比較対象機種に搭載されているプロセッサよりも大幅に高性能です。これにより、高負荷なゲームのプレイや動画編集、マルチタスクなどが非常に快適に行えます。

メリット2:高精細・高輝度なディスプレイ

POCO F7シリーズは、6.67インチの2K解像度 (3200×1440) 有機ELディスプレイを搭載しています。これは、POCO X7 Pro (1.5K) や、FHD+解像度の Nothing Phone (3a)Google Pixel 9amotorola edge 50 pro よりも高精細です。また、ピーク輝度3200nits、HBM輝度1800nitsという明るさも、Google Pixel 9a (ピーク2700nits) や motorola edge 50 pro (ピーク2000nits) を上回り、屋外での視認性にも優れています。

メリット3:高速なストレージと充電

データ読み書き速度に影響するストレージには、高速なUFS 4.1規格を採用しています(UltraはOTA対応予定)。これは motorola edge 50 pro のUFS 2.2よりも高速です。また、充電速度も、POCO F7 Ultra の120W、POCO F7 Pro の90Wは、Nothing Phone (3a) の50Wや Google Pixel 9a の23Wと比較して非常に速く、短時間での充電が可能です。

メリット4:バッテリー容量とカメラ性能

POCO F7 Pro6000mAhという大容量バッテリーを搭載しており、これは motorola edge 50 pro (4500mAh) や Google Pixel 9a (5000mAh) よりも長く使える可能性があります。また、POCO F7 Ultra は、50MPの高性能な望遠カメラ(光学2.5倍ズーム、マクロ撮影対応)と32MPの超広角カメラを備えており、POCO X7 ProGoogle Pixel 9a など望遠カメラを持たない機種や、Proモデルと比較しても、より多彩で高画質な撮影が可能です。

メリット5:最新の通信機能

POCO F7シリーズは、次世代規格であるWi-Fi 7に対応しています。これは、比較対象機種が対応するWi-Fi 6やWi-Fi 6Eよりも新しい規格であり、将来的な高速通信環境への備えとなります。さらに、通信安定性を向上させる独自の技術(Surge T1S チューナー、Super Antenna Array)も搭載しています。

デメリット(短所、欠点)

デメリット1:おサイフケータイ(FeliCa)の非対応

日本国内での利用において、POCO F7 Ultra / Pro の最も大きなデメリットは、おサイフケータイ(FeliCa)に非対応である点です。NFC自体は搭載していますが、日常的な決済や交通機関の利用でFeliCaが必須となる場面では不便を感じるでしょう。比較対象の motorola edge 50 pro はおサイフケータイに対応しており、この点で明確な差があります。

デメリット2:充電仕様の比較

充電速度に関して、POCO F7 Ultra (120W) と POCO F7 Pro (90W) はどちらも非常に高速ですが、motorola edge 50 pro はさらに速い125W充電に対応し、わずか19分で満充電可能としています。また、POCO F7 Pro はワイヤレス充電に対応していません。POCO F7 Ultra は対応していますが、Google Pixel 9a も低速ながらワイヤレス充電に対応しています。

デメリット3:ソフトウェアアップデートへの期待

Google Pixel 9a は最長7年間のソフトウェアアップデート保証を提供しており、長期的な利用における安心感があります。POCO F7シリーズも最新OSを搭載していますが、Pixel 9aほどの長期的なアップデート保証は明記されておらず、この点はGoogle製品と比較した場合の弱点となり得ます。

デメリット4:価格帯と競合

POCOシリーズはコストパフォーマンスの高さが魅力ですが、POCO F7 Pro (約7万円~) や POCO F7 Ultra (約10万円~) の価格は、POCO X7 Pro (約5万円~) や Nothing Phone (3a) (約5万円~)、motorola edge 50 pro (約6.5万円~) といった他の高性能モデルと比較すると高価です。特にスペックをある程度妥協できるのであれば、より安価な選択肢が存在します。

デメリット5:カメラ構成(Proモデル)

POCO F7 Pro は高性能なメインカメラを搭載していますが、サブカメラは800万画素の超広角のみです。これに対し、例えば Nothing Phone (3a) は5000万画素の望遠カメラを搭載しており、より多様な撮影シーンに対応できます。カメラの構成や機能性を重視する場合、特にProモデルは他の機種と比較検討が必要です。

POCO F7 Ultra / F7 Proのスペック(仕様)一覧

ディスプレイ:

  • POCO F7 Ultra: 6.67インチ 2K (3200 x 1440) Flow AMOLED ドットディスプレイ 最大120Hzリフレッシュレート ピーク輝度3200 nits HBM輝度1800 nits 526 ppi 680億色 DCI-P3 広色域 Original Color PRO HDR10+ Dolby Vision 最大3840Hz PWM調光 TÜV Rheinland認証 Corning® Gorilla® Glass 7i 円偏光テクノロジー
  • POCO F7 Pro: 6.67インチ 2K (3200 x 1440) 有機EL(AMOLED)ディスプレイ 最大120Hzリフレッシュレート ピーク輝度3200 nits HBM輝度1800 nits 526 ppi 12ビットカラー深度 680億色 DCI-P3 広色域 Original Color PRO HDR10+ Dolby Vision 最大3840Hz PWM調光 TÜV Rheinland認証 Corning®️ Gorilla®️ Glass 7i

プロセッサ:

  • POCO F7 Ultra: Snapdragon® 8 Elite Mobile Platform (3nm 製造プロセス オクタコアCPU 2 x プライムコア 最大4.32GHz 6 x パフォーマンスコア 最大3.53GHz Adreno™ GPU Qualcomm AI エンジン)
  • POCO F7 Pro: Snapdragon® 8 Gen 3 Mobile Platform (4nm 製造プロセス オクタコアCPU 1x プライムコア(X4ベース)最大3.3GHz 3x パフォーマンスコア(A720ベース)最大3.2GHz 2x パフォーマンスコア(A720ベース)最大3.0GHz 2x 効率コア(A520ベース)最大2.3GHz Adreno™ GPU Qualcomm AI エンジン)

GPU:

  • POCO F7 Ultra: Adreno™ GPU
  • POCO F7 Pro: Adreno™ GPU

RAM(メモリ):

  • POCO F7 Ultra: 12GB LPDDR5X, 16GB LPDDR5X
  • POCO F7 Pro: 12GB LPDDR5X

ストレージ:

  • POCO F7 Ultra: 256GB UFS 4.1 (OTA経由で今後対応予定), 512GB UFS 4.1 (OTA経由で今後対応予定)
  • POCO F7 Pro: 256GB UFS 4.1, 512GB UFS 4.1

バッテリー:

  • POCO F7 Ultra: 5300mAh (typ)
  • POCO F7 Pro: 6000mAh (typ)

充電:

  • POCO F7 Ultra: 120W ハイパーチャージ (1%~100% 34分) ワイヤレス充電対応 POCO Surge P3充電チップセット Surge G1バッテリー管理チップセット
  • POCO F7 Pro: 90W ハイパーチャージ (1%~100% 37分) POCO Surge P3充電チップセット Surge G1バッテリー管理チップセット

背面カメラ:

  • POCO F7 Ultra: 50MP メイン (Light Fusion 800 F値1.6 OIS 1/1.55″) + 50MP 望遠 (F値2.0 OIS 2.5倍光学ズーム 60mm相当 フローティング機構 10cmマクロ) + 32MP 超広角 (F値2.2 120° FOV) Cinema-level 13.2EV
  • POCO F7 Pro: 50MP メイン (Light Fusion 800 F値1.6 OIS 1/1.55″) + 8MP 超広角 (F値2.2) Cinema-level 13.2EV

前面カメラ:

  • POCO F7 Ultra: 32MP
  • POCO F7 Pro: 20MP

ワイヤレス通信:

  • POCO F7 Ultra: Wi-Fi 7, Bluetooth 6.0
  • POCO F7 Pro: Wi-Fi 7, Bluetooth 5.4

NFC:

  • POCO F7 Ultra: サポート
  • POCO F7 Pro: サポート

防水防塵:

  • POCO F7 Ultra: IP68
  • POCO F7 Pro: IP68

生体認証:

  • POCO F7 Ultra: 画面内超音波指紋センサー AI顔認証ロック解除
  • POCO F7 Pro: 超音波ディスプレイ内指紋センサー AI顔認証

OS:

  • POCO F7 Ultra: Xiaomi HyperOS 2搭載 (Android 15ベース)
  • POCO F7 Pro: Xiaomi HyperOS 2搭載 (Android 15ベース)

サイズ:

  • POCO F7 Ultra: 高さ:160.26mm 幅:74.95mm 厚さ:8.39mm
  • POCO F7 Pro: 高さ:160.26mm 幅:74.95mm 厚さ:8.12mm

重量:

  • POCO F7 Ultra: 212g
  • POCO F7 Pro: 206g

カラー:

  • POCO F7 Ultra: Black, Yellow
  • POCO F7 Pro: Blue, Silver, Black

SIMカード:

  • POCO F7 Ultra: デュアルSIM (nano SIM + nano SIM)
  • POCO F7 Pro: デュアルSIM (nano SIM + nano SIM)

対応バンド:POCO F7 Ultra / POCO F7 Pro

POCO F7 Ultra / POCO F7 Proは5G通信に対応しています。

基本的には本体にSIMカードを入れて、APN設定を済ませると、通信できます。

SIMはNanoSIMに対応しています。

対応バンドは以下の通りです。

  • 5G SA: n1/2/3/5/7/8/20/26/28/38/40/41/48/66/77/78
  • 5G NSA: n1/3/5/7/8/20/28/38/40/41/66/77/78
  • 4G LTE TDD: B38/40/41/42/48
  • 4G LTE FDD: B1/2/3/4/5/7/8/18/19/20/26/28/66
  • 3G WCDMA: B1/2/4/5/8/6/19
  • 2G GSM: 850/900/1,800/1,900MHz

対応バンドの詳細

NTTドコモ:

  • 5G: 主要バンドの n78 に対応していますが、 n79 やミリ波の n257 には対応していません。このため、ドコモの5Gエリアの一部では利用できないか、速度が限定される可能性があります。
  • 4G LTE: 主要バンドである B1, B3, B19 (プラチナバンド), B28, B42 に対応しています。B21には対応していません。4Gでの通信は概ね問題ないと考えられます。
  • 3G: B1, B6, B19に対応しています。(ただし3Gサービスは縮小傾向にあります)

ドコモ回線ならahamoがおすすめ! → ahamoについての記事を読む

au (KDDI):

  • 5G: 主要バンドの n77, n78 に対応しています。ミリ波の n257 には対応していません。auのSub-6の5Gエリアでは利用可能ですが、ミリ波エリアでは利用できません。
  • 4G LTE: 主要バンドである B1, B3, B18/B26 (プラチナバンド), B28, B41, B42 に対応しています。4Gでの通信は概ね問題ないと考えられます。
  • 3G: auの3Gサービスは既に終了しているため、考慮不要です。

au回線ならpovoがおすすめ! → povoについての記事を読む

ソフトバンク:

  • 5G: 主要バンドの n77 に対応しています。ミリ波の n257 には対応していません。ソフトバンクのSub-6の5Gエリアでは利用可能ですが、ミリ波エリアでは利用できません。
  • 4G LTE: 主要バンドである B1, B3, B8 (プラチナバンド), B28, B41, B42 に対応しています。B11には対応していません。4Gでの通信は概ね問題ないと考えられます。
  • 3G: B1, B8に対応しています。(ただし3Gサービスは縮小傾向にあります)

ソフトバンク回線ならLINEMOがおすすめ! → LINEMOについての記事を読む

楽天モバイル:

  • 5G: 主要バンドの n77 に対応しています。ミリ波の n257 には対応していません。楽天モバイルのSub-6の5Gエリアでは利用可能ですが、ミリ波エリアでは利用できません。
  • 4G LTE: 自社回線の主要バンドである B3 に対応しています。また、パートナー回線(au)エリアで使用される B18/B26 (プラチナバンド) にも対応しているため、楽天モバイル回線およびローミングエリアでの4G通信は概ね問題ないと考えられます。

楽天モバイル回線についてはこちらで紹介! → 楽天モバイルについての記事を読む

まとめ:

  • 4G LTE: 各社の主要バンド(プラチナバンド含む)に概ね対応しているため、日本国内の広いエリアで4Gによる音声通話やデータ通信が可能です。
  • 5G: 各社が使用するSub-6の主要バンド(n77, n78)には対応していますが、ドコモのn79や各社のミリ波(n257)には対応していません。このため、5Gの恩恵を最大限に受けられない可能性があります。特に都市部の一部などで提供されている高速なミリ波通信は利用できません。
  • 3G: ドコモとソフトバンクのバンドに対応していますが、サービスの重要性は低下しています。
  • 2G: 日本では使用されていません。

なお、モバイル通信を利用するには、自分のSIMがスマホ側のバンドに対応している必要があります。

こちらのページで対応しているかどうかを確認できます。

ドコモ、ソフトバンク、au、楽天モバイル回線の「対応バンド」を詳細にチェック!

POCO F7 Ultra / POCO F7 Proの評価

POCO F7 Ultra/Proでゲームをプレイする様子。

8つの基準で「POCO F7 Ultra / POCO F7 Pro」を5段階で評価してみました。

画面の見やすさ:★★★★★ (5/5)

理由:2K解像度の高精細有機ELディスプレイを両モデルに搭載。最大120Hzのリフレッシュレート、高いピーク輝度(3200nits)とHBM輝度(1800nits)により、滑らかで明るく、屋外でも見やすいです。HDR10+やDolby Visionにも対応し、映像コンテンツの表現力も豊かです。アイケア機能も充実しています。

スペック:★★★★★ (5/5)

理由:UltraはSnapdragon 8 Elite、ProはSnapdragon 8 Gen 3と、どちらも現行最高クラスのプロセッサを搭載。特にUltraの性能は非常に高いです。高速なメモリ(LPDDR5X)とストレージ(UFS 4.1)も採用し、ゲームやマルチタスクも快適に動作します。冷却システムも搭載されています。

耐久性: ★★★★☆ (4/5)

理由:両モデルともIP68等級の高い防水防塵性能を備えています。ディスプレイ保護ガラスはUltraがより高耐久とされる「POCO Shield Glass」、Proが「Gorilla Glass 7i」を採用しており、Ultraの方が安心感が高いですが、Proも十分なレベルです。

デザイン:★★★★☆ (4/5)

理由:メタルフレームとガラスバックを採用し、高級感のあるデザインです。超スリムベゼルで没入感も高いです。Proの方がわずかに薄く軽量ですが、どちらも洗練されています。カラーバリエーションはProが3色、Ultraが2色です。

通信:★★★★☆ (4/5)

理由:最新規格のWi-Fi 7に対応し、通信安定性を高める技術(Surge T1S, Super Antenna Array)も搭載しています。BluetoothはUltraが6.0、Proが5.4とわずかに差がありますが、機能差は少ないです。5Gにも対応。ただし、おサイフケータイ(FeliCa)には非対応です。

機能:★★★★★ (5/5)

理由:高性能なカメラ(特にUltraは望遠・マクロも充実)、便利なAI機能(Xiaomi HyperAI、かこって検索など)、高性能な冷却システム、Dolby Atmos対応ステレオスピーカー、超音波式画面内指紋センサー、デュアルSIMなど、非常に多機能です。

使いやすさ:★★★★☆ (4/5)

理由:最新OS (Android 15ベースのXiaomi HyperOS 2) を搭載し、AI機能によるサポートもあります。画面内指紋認証や顔認証、IP68防水防塵、急速充電など、日常的な利便性は高いです。ただし、日本で多用されるおサイフケータイ非対応がマイナス点です。

価格:★★★☆☆ (3/5)

理由:Proは約7万円から、Ultraは約10万円からと、絶対的な安さではありません。同価格帯には強力な競合製品も存在します。しかし、搭載されているスペックを考慮すると、コストパフォーマンスは依然として高い可能性があります。

総評:★★★★☆ (4/5)

POCO F7 UltraとPOCO F7 Proは、どちらもフラッグシップにふさわしい非常に高い性能を持つスマートフォンです。特に、プロセッサの処理能力、2K解像度の美しい有機ELディスプレイ、そして多彩なAI機能や充実した基本機能は最高レベルと言えます。IP68防水防塵に対応し、日常的な使用における安心感も高いです。

UltraモデルとProモデルの長所

Ultraモデルは、Proモデルと比較して、さらに高性能なプロセッサ、高画質な望遠カメラ(マクロ撮影対応)、より高速な120W充電とワイヤレス充電対応、そして高耐久なディスプレイ保護ガラスを採用しており、より多くの機能を求めるユーザーに適しています。

一方、Proモデルは、Ultraに匹敵する基本性能を持ちながら、より大容量の6000mAhバッテリーを搭載し、価格も抑えられており、バッテリー持ちとコストパフォーマンスを重視するユーザーにとって魅力的な選択肢となります。

デメリットもあり

弱点としては、両モデルともに日本国内で広く利用されているおサイフケータイ(FeliCa)に非対応である点が挙げられます。この点を許容できるのであれば、POCO F7シリーズは、それぞれのモデルが異なる強みを持ちつつ、総じて高い満足度を提供してくれる高性能スマートフォンと言えます。

POCO F7 Ultra / POCO F7 Proは買うべき?最適な人は?

圧倒的な性能と美しい画面を求めるなら

POCO F7シリーズは、Snapdragon 8 Elite (Ultra) / Gen 3 (Pro) によるクラス最高の処理性能が最大の魅力です。Google Pixel 9a や motorola edge 50 pro などを大きく上回り、最新ゲームや重い作業も極めて快適です。また、2K解像度の高精細な有機ELディスプレイは、Nothing Phone (3a) などのFHD+モデルよりリッチな映像体験を提供します。パフォーマンスと画面の美しさを最優先するなら、F7シリーズは買うべき有力候補です。

機能のバランス:UltraかProか、それとも他機種か

多機能性を求めるならUltra、バッテリー持ちと価格のバランスならProが適しています。Ultraは高性能カメラ(望遠・マクロ含む)、ワイヤレス充電、最速クラスの充電が魅力です。

一方、Proは6000mAhの大容量バッテリーが光ります。ただし、Proのカメラ構成やワイヤレス充電非対応が気になる場合、Nothing Phone (3a) のカメラや motorola edge 50 pro の充電速度も比較対象となるでしょう。重視する機能で選ぶモデルが変わります。

日本での注意点:おサイフケータイとコスト

日本市場での最大の注意点は、おサイフケータイ(FeliCa)非対応であることです。これが必須なら、対応する motorola edge 50 pro や Google Pixel 9a を検討すべきです。価格は約7万円からと比較的高価であり、POCO X7 Pro のような安価な選択肢もあります。性能対価格比は高いものの、絶対的な安さではありません。長期サポートを望むなら Google Pixel 9a が優位です。

最終判断:ニーズとの合致が鍵

結論として、おサイフケータイが不要で、トップクラスの性能や美しいディスプレイ、高速充電などに魅力を感じるなら、POCO F7シリーズは購入する価値が高いです。ゲーム性能重視なら特に有力です。しかし、予算や必須機能(おサイフケータイ、カメラ、バッテリー、長期サポートなど)を考慮し、他の競合機種としっかり比較検討することが重要です。

Xiaomi POCO F7 Pro 12GB+256GB 日本語版 Simフリー スマートフォン Qualcomm Snapdragon 8 Gen 3搭載 6000mAhバッテリー 90W急速充電 docomo/au/SoftBank/Rakuten Mobile 回線対応

POCO F7 Ultra / Proの価格・購入先

POCO F7 Ultra/Pro 本体3台が並んでいる。

※価格は2026/02/01に調査したものです。価格は変動します。

POCO F7 Ultra

シャオミオンラインストア

  • 12GB+256GBモデルで99,980円(税込)、
  • 16GB+512GBモデルで109,800円(税込)、

で販売されています。

シャオミオンラインストアで「POCO F7 Ultra」をチェックする

ECサイト

  • Amazonで79,800円(税込)、
  • 楽天市場で76,980円(中古・送料無料)、
  • ヤフーショッピングで76,980円、
  • AliExpressで89,743円、
  • 米国 Amazon.comで$675.00、

で販売されています。

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楽天市場で「POCO F7 Ultra」をチェックする

ヤフーショッピングで「POCO F7 Ultra」をチェックする

AliExpressで「POCO F7 Ultra」をチェックする

米国 Amazon.comで「POCO F7 Ultra」をチェックする

POCO F7 Pro

シャオミオンラインストア

  • 12 GB + 256 GBモデルで69,980円、
  • 12 GB + 512 GBモデルで79,980円、

で販売されています。

シャオミオンラインストアで「POCO F7 Pro」をチェックする

ECサイト

  • Amazonで59,980円(税込)、
  • 楽天市場で58,980円(中古・送料無料)、
  • ヤフーショッピングで59,980円(中古)、
  • 米国 Amazon.comで$575.00、

で販売されています。

Amazonで「POCO F7 Pro」をチェックする

楽天市場で「POCO F7 Pro」をチェックする

ヤフーショッピングで「POCO F7 Pro」をチェックする

AliExpressで「POCO F7 Pro」をチェックする

米国 Amazon.comで「POCO F7 Pro」をチェックする

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おすすめのライバル機種と価格を比較

POCO F7 Ultra / POCO F7 Pro」に似た性能をもつスマートフォンも販売されています。価格の比較もできるので、ぜひ参考にしてみてください。

POCO F8 Pro

POCOから発売された6.59インチの5Gスマートフォンです(2026年1月22日発売)。

Xiaomi HyperOS 3 (Android 16ベース)、Snapdragon 8 Elite、12GBメモリ、2510 x 1156 pxのHyperRGB AMOLED、256GB / 512GBストレージ、最大14時間(ビデオ再生時)駆動する6210 mAhバッテリー、背面50MP+50MP+8MPの3眼カメラ、前面20MPのフロントカメラを搭載しています。

また、BOSE監修の左右対称ステレオスピーカー (Sound by Bose)、「Xiaomi HyperAI」(AIダイナミック壁紙、AI音声認識、AIライティング、AI通訳)、Gemini連携、100W Xiaomiハイパーチャージ、スマート充電、冷却システム「3DトリプルレイヤーIceLoopシステム」に対応。

光学2.5倍望遠、ロスレス5倍ズーム、AIビューティ、AIカットアウト、フィルムフィルター、メモリ拡張(合計で最大24GB)、通信チップ「Xiaomi Surge T1+チューナー」、Xiaomiオフライン通信、リフレッシュレート 最大120Hz、ピーク輝度 3500nits、3マイクアレイ、IP68防水防塵、NFC、「ウェットタッチディスプレイ2.0」、画面内超音波指紋認証、AI顔認証、USB Type-C、5G通信、Wi-Fi 7 (802.11be)、Bluetooth 5.4、GPSにも対応しています。

✅価格は、Amazonで74,980円(税込)、楽天市場で74,980円(送料無料)、ヤフーショッピングで88,980円、AliExpressで86,843円、米国 Amazon.comで$679.99、です。

👉関連記事:POCO F8 Pro徹底レビュー!音質・カメラ・ゲーム性能の進化とデメリット

Amazonで「POCO F8 Pro」をチェックする

POCO F7

POCOから発売された6.83インチの5Gスマートフォンです(2025年7月8日発売)。

Android 15ベースのXiaomi HyperOS 2、Snapdragon 8s Gen 4、12GBメモリ、2772 x 1280 pxの有機ELディスプレイ、256GB / 512GBストレージ、16時間以上(継続使用時)駆動する6500 mAhバッテリー、背面約5000万画素+約800万画素の2眼カメラ、前面約2000万画素のフロントカメラを搭載しています。

また、AI機能(AI反射除去、AIビューティーモード、AI消しゴムPro、AIライティング、AI音声認識、AI通訳、AI検索、Gemini連携)、ゲーム機能(WildBoost Optimization 4.0、ゲームオーディオ、ゲームターボ)、IP68防水防塵、冷却システム「6000mm² 3DデュアルチャネルIceLoopシステム」に対応。

リフレッシュレート 最大120Hz、タッチサンプリングレート 最大480Hz(瞬間最大2560Hz) 、ウェットタッチディスプレイ2.0、TÜV Rheinland認証ブルーライト低減、、90Wハイパーチャージ、22.5Wリバース充電、画面内指紋認証、AI顔認証、USB Type-C、NFC、5G通信、Wi-Fi 7、Bluetooth 6.0、GPSにも対応しています。

✅価格は、Amazonで49,980円、楽天市場で54,980円(送料無料)、ヤフーショッピングで45,980円、です。

👉関連記事:POCO F7 徹底レビュー!F6 Proからの進化点と欠点を評価

Amazonで「POCO F7」をチェックする

POCO X7 Pro

シャオミ傘下のPOCOから発売された6.67インチの5Gスマートフォンです(2025年1月10日発売)。

Android 15ベースのHyperOS 2、Mediatek Dimensity 8400 Ultra、8GB / 12GB LPDDR5Xメモリ、1.5KのAMOLED液晶、256GB / 512GB UFS 4.0、6000 mAh、背面50MP+8MPの2眼カメラ、前面20MPのフロントカメラを搭載しています。

また、IP68防水防塵、リフレッシュレート 120Hz、タッチサンプリングレート 480Hz、冷却システム、X軸リニアモーター、赤外線ブラスター、画面内指紋認証、AI顔認証、Dolby Atmos、ハイレゾオーディオ、ハイレゾオーディオワイヤレス、FC/Google Pay、USB 2.0 Type-C (OTG)、Wi-Fi 6、Bluetooth 6.0、GPSに対応しています。

✅価格は、Amazonで42,980円(税込)、楽天市場で49,980円、ヤフーショッピングで49,980円、です。

👉関連記事:ハイエンド級でも高コスパ!POCO X7 Proのゲーム性能を徹底レビュー!

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POCO M8 5G

POCOから発売された6.67インチの5Gスマートフォンです(2026年1月8日発売)。

Xiaomi HyperOS 2 (Android 15ベース)、Qualcomm Snapdragon 6 Gen 3、8GBメモリ、120Hz駆動の3Dカーブ有機EL (AMOLED)、256GBストレージ、5520mAhバッテリー、背面50MP+2MPの2眼カメラ、前面20MPのフロントカメラを搭載しています。

また、AI機能(システムに統合されたGemini、「AI強化ポートレート鮮明化」、「AI消しゴム」、「かこって検索」)、「Dynamic Shots 2.0」、最大45W急速充電、18W有線リバース充電、ゲームターボモードに対応。

デュアルステレオスピーカー、ボリュームブースト機能、ハイレゾワイヤレス、IP66防水防塵、NFC、最大1TBまでのストレージ拡張、「Wet Touch 2.0」、IRブラスター、画面内指紋認証、AI顔認証、USB Type-C、5G通信、Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac、Bluetooth 5.1、GPSにも対応しています。

✅価格は、Amazonで34,980円(税込)、楽天市場で34,980円(送料無料)、AliExpressで34,143円、です。

👉関連記事:POCO M8 5G 徹底レビュー!超明るい画面とAIが魅力の3万円台スマホ

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Xiaomi 15T

Xiaomiから発売された6.83インチの5Gスマートフォンです(2025年9月26日発売)。

Android 15 (Xiaomi HyperOS 2)、MediaTek Dimensity 8400-Ultra、12GBメモリ、2772×1280 pxの有機EL液晶、256GB / 512GBストレージ、最大13.19時間(連続使用時)駆動する5,500mAhバッテリー、背面50MP+50MP+12MPのライカ監修3眼カメラ、前面32MPのフロントカメラを搭載しています。

また、AI機能(Xiaomi HyperAI、AI文章生成、AI音声認識、AI通訳、AI検索、AIダイナミック壁紙、Google Gemini)、AIディスプレイ機能、リフレッシュレート:最大120Hz、カメラの新センサー「Light Fusion 800」、光学2倍ズーム、動画プロモード(Log撮影、LUTインポート対応)、ShootSteady(動画手ブレ補正)、Xiaomi 3D IceLoop冷却システムに対応しています。

また、67W急速充電、画面内指紋認証、AI顔認証、IP68防水防塵、NFC、X軸リニア振動モーター、USB Type-C、5G通信、Wi-Fi 6E、Bluetooth 6.0、GPS (L1+L5)にも対応しています。

✅価格は、Amazonで64,800円(税込・15T)、楽天市場で64,980円(送料無料・15T)、ヤフーショッピングで64,800円、です。

👉関連記事:Xiaomi 15T 徹底レビュー!6万円台ライカ機のコスパを14T比較で評価

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Nothing Phone (3)

Nothingから発売された6.77インチの5Gスマートフォンです(2025年8月28日発売)。

Nothing OS 3.5 (Android 15ベース)、Qualcomm Snapdragon 8s Gen 4、12GB / 16GBメモリ、1260 x 2800 pxのフレキシブルAMOLED、256GB / 512GBストレージ、5150 mAhバッテリー、背面50MP+50MP+50MPの3眼カメラ、前面50MPのフロントカメラを搭載しています。

また、「Glyph Matrix」、「Glyphトイ」、「Essential Key」、AI連携(Google Gemini、ChatGPT統合機能)、1000Hzのタッチサンプリングレート、IP68防水防塵、おサイフケータイ®に対応。

65Wの高速充電、15Wのワイヤレス充電、5Wのリバースワイヤレス充電、30〜120Hzのアダプティブリフレッシュレート、画面内指紋認証、USB-C、5G通信、Wi-Fi 7、Bluetooth 6.0、GPSにも対応しています。

✅価格は、楽天市場で109,800円(税込・中古)、ヤフーショッピングで103,980円、です。

👉関連記事:Nothing Phone (3)レビュー!先代との比較で見えた利点と欠点は?

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motorola edge 60 pro

motorolaから発売された6.7インチの5Gスマートフォンです(2025年7月4日発売)。

Android 15、MediaTek Dimensity 8350 Extreme、12GBメモリ、2712 x 1220 pxのpOLED、256GBストレージ、5000 mAhバッテリー、背面50MP+50MP(超広角)+10MP(望遠)のトリプルカメラ、前面50MPのフロントカメラを搭載しています。

また、AI機能「Moto AI」(AIキーで呼び出し、Catch Me Up、Pay Attention、など)、カメラ機能(アクションショット、グループショット、Photo Enhancement Engineなど)、デバイス連携機能「Smart Connect」、Gemini、

125W TurboPower充電、15Wワイヤレス充電、5Wパワーシェアリング、Dolby Atmos対応ステレオスピーカー、「Smart Antenna」技術、IP68/IP69防水防塵、MIL-STD-810H、おサイフケータイ (Felica)、指紋認証、顔認証、USB Type-C (OTG)、5G通信、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.4、GPSに対応しています。

✅価格は、Amazonで55,620円、楽天市場で63,456円(送料無料)、ヤフーショッピングで63,456円、です。

👉関連記事:motorola edge 60 proレビュー!前モデルとの違いと進化点は?

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REDMAGIC 10 Air

REDMAGICから発売される6.8インチの5Gスマートフォンです(2025年5月26日発売)。

REDMAGIC OS 10 (Android 15ベース)、Qualcomm® Snapdragon™ 8 Gen 3 (最大3.3GHz)およびゲーミングチップRed Core 3、12GBまたは16GB LPDDR5Xメモリ、2480×1116解像度のBOE Q9+ AMOLEDディスプレイ、256GBまたは512GB UFS4.0ストレージ、最長28時間駆動する6000mAhバッテリー、背面50MP+50MPのデュアルカメラ 、前面16MPカメラを搭載しています。

また、AI機能(Cube AI、Google Gemini AI)、520Hzショルダートリガー、マジックキー (カスタマイズ可能)、モーションコントロール、、9層ICE-X冷却システム、DTS:X Sound認証デュアルスピーカー、最大120Hzリフレッシュレートに対応。

X-Gravity機能、SmartCast Studio (無線ミラーリング・※HDMI出力には非対応)、ゲーミングプラグイン機能、RGBライト、X軸リニアモーター (REDMAGICシリーズ最大)、最大80Wの急速充電、IP54防水防塵、NFC (Google Pay利用可能、FeliCa非対応)、指紋認証、USB 2.0 Type-C、Wi-Fi 7、Bluetooth 5.4、GPSにも対応しています。

✅価格は、Amazonで98,820円、楽天市場で84,800円(送料無料)、ヤフーショッピングで84,800円(送料無料)、です。

👉関連記事:REDMAGIC 10 Airレビュー!性能・機能・コスパを10 Proと比較

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Nothing Phone (3a)

Nothing Technologyから発売された6.77インチの5Gスマートフォンです(2025年3月11日発売)。

Android 15ベースのNothingOS 3.1、Qualcomm Snapdragon 7s Gen 3、12GBメモリ(インドを除く、一部モデルは8GB)、1080 x 2392 のフレキシブルAMOLED液晶、256GBストレージ(一部モデルは128GB)、5000 mAhバッテリー、背面50MP+50MP+8MPの3眼カメラ、前面32MPのフロントカメラを搭載しています。

また、進化したGlyphインターフェース、Essentialキー、Essential Space、50W急速充電、望遠撮影、120Hzアダプティブリフレッシュレート、IP64防水防塵、Google Pay対応NFC、ディスプレイ内指紋認証、USB Type-C (OTG)、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.4、GPS、5G通信に対応しています。

✅価格は、Amazonで54,739円(税込・日本正規代理店品)、楽天市場で46,900円(送料無料)、ヤフーショッピングで39,980円(中古・送料無料)、です。

👉関連記事:Nothing Phone (3a)レビュー!2aと比較!価格・スペック・評価

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Google Pixel 9a

Googleから発売された6.3インチの5Gスマートフォンです(2025年4月発売)。

Android 15、Google Tensor G4、8GBメモリ、1080 x 2424 px のActua pOLED液晶、128GB/256GBストレージ、5000 mAh(最小)バッテリー、背面48MP+13MPの2眼カメラ、前面13MPのフロントカメラを搭載しています。

また、AI機能(Add Me、Best Take、Magic Editor、消しゴムマジックなど)、マクロフォーカス、大120Hzのアダプティブリフレッシュレート、Extreme Battery Saverモード(最大100時間)、最長7年間のソフトウェアアップデート、IP68防水防塵、急速充電 (最大 23W 有線)、ワイヤレス充電 (Qi 認証・最大 7.5W)、通話機能「Pixel Call Assist」、写真編集「Reimagine」・「Pixel Studio」、

「Google VPN」(追加費用なし)、盗難防止機能、「Car Crash Detection」(自動車衝突検出)、「Emergency SOS」(緊急 SOS)、Find My Device でのライブロケーション共有、School Time モード、Google Family Link、Google ウォレット for キッズ、ステレオスピーカー、デュアルマイク、Google Cast、指紋認証、顔認証、NFC、USB Type-C 3.2、5G通信、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.3、GPSに対応しています。

✅価格は、Amazonで71,973円(税込)、楽天市場で74,800円(送料無料)、ヤフーショッピングで72,800円、です。

👉関連記事:Google Pixel 9aレビュー!8aと比較、進化点を徹底解説!

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他のPOCOスマホと比較

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この記事を書いた人:秋葉原ぶらり

ガジェットブロガー / 動画クリエイター。2014年からブログを開始。以来、Android端末やWindowsデバイス、ゲーム製品、Apple製品、PC周辺機器などのレビューを発信し続けている。目標は東京「秋葉原」をぶらぶらと探索する楽しさを、そのままネット上で体験できるようにすること。趣味は、写真、プログラミング、読書、小説やエッセイの文筆、デザイン制作など多岐にわたる。最新の更新情報はX:旧Twitter(URL:https://x.com/akiba_burari)やThread(URL:https://www.threads.com/@akibaburari)、でも発信中。
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