耳をふさがないイヤホン Nothing「Ear (open)」。早くも「オープンイヤー型なのに音漏れしないで高音質」と評判です。しかし、その一方で「似たモデルが多く、どれを選んでいいか分からない」という人も多くいるようです。
そこで今回はその違いを明らかにするために、次の7点を重点的に解説していきます。
- 装着性・デザイン(サイズ・重量)
- 音質
- 低遅延モード
- バッテリー・充電
- 防水防塵
- 通信・コーデック(Bluetooth5.3/SBC、AAC)
- 接続(Google Fast Pair、Microsoft Swift Pair、デュアル接続)
また、前モデル Nothing Ear、Ear (stick)との違いも比較して紹介!できることや「Nothing X」アプリで利用できる機能、スペック、
購入するべきかどうかを決める重要なポイント、詳細な価格情報、おすすめの類似製品もあるので、ぜひ参考にしてみてください。
Nothing「Ear (open)」が日本で発売開始!
2024年10月1日、日本でイギリスのデジタル機器メーカー Nothing Technology (ナッシング テクノロジー)の新製品「Ear (open)」(イヤーオープン)」が発売されました。
耳を塞がないオープンイヤー型の完全ワイヤレスイヤホンです。
Nothingからは2021年8月に透明デザインでカナル型の「Nothing Ear (1) 」が発売され、翌年の2022年11月にはハーフインイヤー型「Nothing Ear (stick)」を発売。
2024年7月には1万円台のカナル型「CMF Buds Pro 2」が発売されるなど、着実にラインナップを拡充しています。
今回発売されたNothing「Ear (open)」はNothing初の耳に掛けて使うタイプのイヤホンで、
優れたデザイン性と、音漏れすることなく深みのある低音を再生できることで注目を集めています。
もちろん、同時に2台のBluetooth機器と接続する「デュアル接続」(マルチポイント接続)にも対応していますよ。
それでは早速どんな完全ワイヤレスイヤホンなのか、その特徴(メリット)をくわしく見ていきましょう。
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公式ページ:Nothing Ear (open)
メリット1:開放型でも快適に装着できる・3点バランスシステムで耳にもフィットしやすい
新モデルNothing「Ear (open)」は耳を塞がないオープンイヤー型でありながらも、快適に装着できるように様々な工夫が施されています。
- 重さ8.1gの軽量設計・・・片方のイヤホンの重量は8.1gと非常に軽く、長時間付けていても疲れにくくなっています。
- 3点バランスシステム:・・・耳の形状に合わせてフィットするよう、3つの接点で支える構造になっています。この構造を採用することで安定性を高めています。
- シリコン製のイヤーフック・・・耳に優しくフィットするためにシリコン素材のイヤーフックを採用しています。
- 柔軟性のあるニッケルチタン素材のワイヤー・・・耳掛け部分に柔軟性のあるニッケルチタン素材のワイヤーを採用しています。これにより、様々な耳の形状でもにフィットするようになっています。
- スピーカー角度・・・スピーカーの角度を50度に傾けることによって、耳への負担を軽減し、自然な装着感を実現しています。
これらの工夫によって、ランニングやサイクリングなどのスポーツでも快適に使用できます。
ただし、非常に激しいスポーツで外れるリスクがあります。
前モデル「Nothing Ear」と「CMF Buds Pro 2」はカナル型(耳に入れるタイプ)で、遮音性が高く音漏れが少ないというメリットがあります。
「Nothing Ear (stick)」はハーフインイヤー型で、耳に引っ掛けて装着します。カナル型と違い、耳の奥に入れずに引っかけるだけなので、周囲の音も聴きやすくなります。
※Nothing「Ear (open)」のデザインはこちらのYouTube動画で確認できます。ぜひご覧ください。
<イヤホンのタイプを比較>
1.Nothing「Ear (open)」・・・オープンイヤー型(耳を全くふさがない)
2.「Nothing Ear」・・・カナル型(耳を完全にふさぐ)
3.「Nothing Ear (stick)」・・・ハーフインイヤー型(耳を完全にふさがない)
4.「CMF Buds Pro 2」・・・カナル型(耳を完全にふさぐ)
メリット2:音漏れが少なくクリアなサウンドを再生できる・低音も忠実に再現
新モデルNothing「Ear (open)」は耳を塞がないオープンイヤー型でありながら、音漏れが少なく、深みのある低音を含めたクリアなサウンドを再生できます。
Nothingはこのサウンドを実現させるためにさまざまな工夫を施しています。
Sound Sealシステム
Nothing独自の技術の一つで、開放型イヤホンでありながら、音漏れを最小限に抑え、クリアなサウンドを実現するために開発されたシステムです。イヤホンの前後から発せられる音波がアクティブノイズキャンセリング(ANC)のような音波として働くことで、外への音漏れを効果的に遮断できます。これにより、周囲の環境音を遮断する完全ワイヤレスイヤホンとは異なりますが、自分だけのオーディオ空間を確保することができます。
スピーカー
Sound Sealシステムのために耳に向けて内側に50度傾けられた「指向性スピーカー」を採用しています。指向性スピーカーとは、音が出る方向が特定の方向に集中しているスピーカーのことです。音を特定の方向に届けられるのは、音を広範囲に拡散させるように設計されている一般的なスピーカーよりも音漏れが少なく、よりクリアな音質を再生できます。
ドライバー
Nothingのイヤホンで最大の14.2mmのダイナミックドライバーを搭載しています。このドライバーは一般的なドライバーと比較して約30%軽量化されていることで、中高音域の再生能力が向上し、よりクリアでいきいきとしたサウンドを再生できます。また、ドライバーユニット全体が軽量化されたことで、装着感が向上し、長時間付けていても疲れにくくなっています。
振動版
振動板にチタンコーティングを施すことで、歪みを減らし、クリアで自然なサウンドを実現しています。振動板は、音質に大きく影響を与える重要なパーツです。チタンコーティングを採用することで振動板の剛性が高まり、不要な振動を抑え、これにより、歪みが少なく、高音から低音までバランスの取れたサウンドを再生できます。
アルゴリズム
開放型イヤホンでありながら、より深みのある没入型の視聴体験を提供するために、低音域の音楽信号をリアルタイムで検知して音質を調整する自動アルゴリズムを搭載しています。これにより、低音域の信号が強い楽曲では、自動的に低音域を強調し、より迫力のあるサウンドを再生できます。
一方、前モデル「Nothing Ear」は11 mm ダイナミックドライバーを搭載し、振動版にセラミック素材を採用していました。カナル型なのでアクティブノイズキャンセリング(ANC)にも対応しています。
「Nothing Ear (stick)」はハーフインイヤー型デザインで、12.6 mm ダイナミックドライバーを搭載。Bass Lockによって原音に忠実なサウンドを再生できます。
「CMF Buds Pro 2」は11mm バスドライバー + 6mm マイクロプラナーツイーターを搭載し、ANCに対応しています。
新モデルNothing「Ear (open)」は開放型で、カナル型の完全ワイヤレスよりも音漏れしやすい傾向がありますが、
独自のSound Sealシステムで、アクティブノイズキャンセリング(ANC)に近い効果を発揮します。
<オーディオ性能を比較>
1.Nothing「Ear (open)」・・・14.2 mm ダイナミックドライバー、指向性スピーカー、Sound Sealシステムなど
2.「Nothing Ear」・・・11 mm ダイナミックドライバー、セラミック素材の振動版、ANCなど
3.「Nothing Ear (stick)」・・・12.6 mm ダイナミックドライバー、Bass Lock(原音に忠実)など
4.「CMF Buds Pro 2」・・・11mm バスドライバー + 6mm マイクロプラナーツイーター、ANCなど
メリット3:低遅延モードに対応・ゲームでも音の遅れがなく再生できる
新モデルNothing「Ear (open)」は低遅延モードを搭載し、ゲームでも遅延のないサウンドを再生できます。
低遅延モードとは、イヤホンから音が聞こえるまでの時間を最小限に抑えるモードのことです。
一般的なワイヤレスイヤホンでは音楽再生時に、イヤホンから音が聞こえるまでにわずかな時間差が生じることがあります。
そのため、例えば、ゲーム中に画面の動きと音がずれてしまい、プレイしづらくなるといった問題が生じることがありました。
低遅延モードはその音の遅れを最小限に抑えることで、遅延のないサウンドで快適にゲームを楽しめるようになっています。
なお、新モデルNothing「Ear (open)」ではNothing Phoneとペアリングし、ゲームモードをオンにすることで、
自動的に低遅延モードが起動するようになっています。
一方、前モデル「Nothing Ear」は低遅延モードに対応していました。
「Nothing Ear (stick)」や「CMF Buds Pro 2」でも低遅延モードを利用できます。
メリット4:イヤホン64 mAh、ケース635 mAhバッテリー・最大30時間 使用できる
新モデルNothing「Ear (open)」はイヤホンで64 mAh、ケースで635 mAhのバッテリーを搭載しています。
駆動時間は音楽再生の場合でイヤホン 8 時間、イヤホン + ケースで30 時間です。
通話の場合はイヤホン 6 時間、イヤホン + ケースで24 時間になります。
前モデル「Nothing Ear」はイヤホン 46 mAh、ケース 500 mAhのバッテリーを搭載し、
イヤホンのみで 5.2 時間、ケースの使用時で最大 24 時間 使用できました(ANCオンの場合)。
イヤホンのみの場合、ANC機能のない新モデルの方がより長い時間駆動できます。
<バッテリー容量を比較>
1.Nothing「Ear (open)」・・・イヤホン:64 mAh、ケース:635 mAh
2.「Nothing Ear」・・・イヤホン:46 mAh、ケース:500 mAh
3.「Nothing Ear (stick)」・・・イヤホン:36 mAh、ケース:360 mAh
4.「CMF Buds Pro 2」・・・イヤホン:60 mAh、ケース:460 mAh
メリット5:IP54防水防塵に対応・汗や雨、水しぶきに耐えられる
新モデルNothing「Ear (open)」はIP54等級の防塵・防水性能を備え、雨や水しぶき、汗に濡れても耐えることができます。
防塵性能は6段階中「5」で、防水性能が8段階中「4」であることを表しています。
具体的には、あらゆる方向からの飛散する水滴に対して保護することができ、粉塵の侵入を防ぐことができます。
お風呂やサウナ、シャワーなどでは使用できないので注意してください。水没した場合は故障するリスクがあります。
前モデル「Nothing Ear」はイヤホンでIP54 、ケースでIP55に対応していました。
「Nothing Ear (stick)」はIP54防水防塵、「CMF Buds Pro 2」はIP55防水防塵(イヤホン)に対応しています。
<防水防塵の性能を比較>
1.Nothing「Ear (open)」・・・IP54防水・防塵
2.「Nothing Ear」・・・ IP54 (イヤホン) / IP55 (ケース)防水防塵
3.「Nothing Ear (stick)」・・・IP54防水・防塵
4.「CMF Buds Pro 2」・・・IP55防水防塵(イヤホン)
メリット6:AIノイズキャンセリング対応でクリアな音声で通話できる・Bluetooth 5.3に対応
新モデルNothing「Ear (open)」は通話中の外部ノイズを除去するノイズキャンセリング技術「AI Clear Voice Technology」(マイクのみ)に対応し、
クリアで音声で通話できます。
また、Bluetooth 5.3に対応し、より高速で安定した、省電力なワイヤレス通信が利用できます。
対応コーデックはAAC(Apple製品対応で高音質)とSBC(最も一般的で互換性が高い)で、LDAC(Sonyが開発した高音質コーデック)には対応していません。
「Nothing Ear」と「CMF Buds Pro 2」はLDACに対応しています。
新モデルの対応プロファイルは、RFCOMM、SPP、HFP、A2DP、AVDTP、AVCTP、AVRCPです。
<Bluetoothのバージョン・コーデックを比較>
1.Nothing「Ear (open)」・・・Bluetooth 5.3に対応、SBC/AAC
2.「Nothing Ear」・・・Bluetooth 5.3に対応、AAC、SBC、LDAC、LHDC 5.0
3.「Nothing Ear (stick)」・・・Bluetooth 5.2に対応、SBC/AAC
4.「CMF Buds Pro 2」・・・Bluetooth 5.3に対応、SBC/AAC/LDAC
メリット7:Fast Pair対応ですばやく接続できる・デュアル接続にも対応
新モデルNothing「Ear (open)」はGoogle Fast PairとMicrosoft Swift Pairに対応しています。
どちらもBluetoothデバイスをスマートフォンやPCに簡単に接続するための機能です。
Google Fast PairはAndroidスマートフォン向けの機能で、対応するBluetoothデバイスを近くにおくと、
ポップアップで接続の案内が表示され、ワンタップでペアリングを完了できます。
一方、Microsoft Swift PairはWindows PC向けの機能です。
前モデル「Nothing Ear」は応するBluetoothデバイスを近くにおくと、
アクションセンターに通知が表示され、ワンクリックでペアリングできます。
前モデル「Nothing Ear」はGoogle Fast Pair、Microsoft Swift Pairに対応していました。
「Nothing Ear (stick)」と「CMF Buds Pro 2」もそれらに対応しています。
デュアル接続(マルチポイント接続)
新モデルNothing「Ear (open)」はデュアル接続に対応し、2つのデバイスに同時に接続できます。
たとえば、ノートパソコンで音楽を聴きながら、スマートフォンで電話がかかってきも、
自動的にスマートフォンに切り替わり、通話できます。
前モデル「Nothing Ear」や「Nothing Ear (stick)」、「CMF Buds Pro 2」もデュアル接続に対応しています。
Nothing X アプリで利用できる機能
新モデルNothing「Ear (open)」は専用アプリ「Nothing X」に対応し、
設定のカスタマイズや様々な機能に利用できます。
具体的には、
- ファイル共有が可能なアドバンストイコライザー・・・自分好みの音質に調整
- カスタマイズ可能なコントロール・・・イヤホンのタッチ操作で実行するアクションをカスタマイズ
- イヤホンを探す・・・紛失したイヤホンを探す
- ファームウェアの更新・・・イヤホンのソフトウェアを最新の状態に保つ
- 低遅延モード・・・ゲームなどで遅延なく音楽を再生
- デュアル接続・・・2つのデバイスに同時に接続
などを利用できます。
Nothing「Ear (open)」のスペック
- オーディオ ドライバー:14.2 mm ダイナミックドライバー(段階的ドライバー)、ダイアフラム:チタンコーティング、ポリエチレンテレフタラート、チューニング:Nothing カスタム、低音部の強化、カスタム仕様の振動版
- 音声 AIクリアボイステクノロジー
- コーデック AAC、SBC
- バッテリー イヤホン:64 mAh、ケース:635 mAh
- 駆動時間 音楽再生でイヤホン:8 時間、イヤホン + ケース:30 時間 / 通話でイヤホン:6 時間、イヤホン + ケース:24 時間
- 充電 充電ケース:USB-C ※充電状態を示す LED ライトあり
- 通信 Bluetooth 5.3 / プロファイル:RFCOMM, SPP, HFP, A2DP, AVDTP, AVCTP, AVRCP
- マイク 内蔵
- 防水 イヤホン: IP54、ケース: IP定格
- 操作 ピンチコントロールに対応
- 接続 Google Fast Pair、Microsoft Swift Pair 対応、デュアル接続(マルチポイント接続)
- アプリ Nothing X (機能:プロファイル共有が可能なアドバンストイコライザー、カスタマイズ可能なコントロール、イヤホンを探す、低遅延モード、デュアル接続、ファームウェアの更新)
- 筐体 チタンコーディング、超軽量素材、耳に掛ける部分:シリコン素材
- サイズ 左右の各イヤホン:幅 51.3 x 高さ 41.4 x 奥行 14.3 mm
充電ケース:幅 125.9 x 高さ 44.0 x 奥行 19.0 mm - 重量 左右の各イヤホン:8.1g、充電ケース:63.8 g
- カラー ホワイト(透明色)
- 対応OS Android 5.0、iOS13 以降に対応したデバイスとのペア設定が可能
- 付属品 充電ケース、USB Type-C ケーブル、ユーザーガイド、安全に関する情報と製品保証についてのお知らせ
Nothing「Ear (open)」は買うべきか?
Nothing Technology から発売された初のオープンイヤー型 完全ワイヤレスイヤホンになります。
「開放型イヤホンはカナル型よりも音漏れが多く、音質が劣る」という定説を覆し、
音漏れが少ない高音質なサウンドを実現しています。
そのサウンドを実現させているのがNothing独自の技術「Sound Sealシステム」です。
このシステムの注目すべき点は、イヤホンの前後から発せられる音波がANCのような音波として働き、
ノイズを除去したクリアなサウンドを再生できる点です。
わかりやすくいうと、ほぼアクティブノイズキャンセリングと同じ仕組みのノイズ除去を行っており、
カナル型のANC対応モデルと遜色ないレベルのクリアなサウンドを聴ける、ということです。
これまではオープンイヤー型(開放型)では不可能と考えられていた技術で、
極めて革新的な試みといえます。
また、耳にかけて装着するオープンイヤー型のもう一つの弱点ともいえる「装着性」も格段に向上させています。
特に3点バランスシステムという3つの接点で支える構造で、
「どんな耳の形でもフィット」しやすくなっている点が画期的です。
スピーカーの角度を50度に傾けることによって、耳への負担を軽減するなど、
Nothingの「快適な装着性」にこだわる真摯な姿勢がよく伝わってきます。
機能面ではゲームモードと連動する低遅延モードを搭載。
Google Fast PairとMicrosoft Swift Pair対応ですばやく接続できるほか、
デュアル接続(マルチポイント接続)対応で、2台のデバイスと同時接続できます。
(まとめ)
Nothing「Ear (open)」はNothing独自の技術「Sound Sealシステム」を採用し、
オープン型でも圧倒的に高音質なサウンドを実現しています。
また、長時間の使用でも快適に使えるように「装着性」も徹底的に改善されており、
ニーズの高いGoogle Fast Pairやデュアル接続(マルチポイント接続)などの機能もしっかり備えています。
オープン型イヤホンでこれほど音質、装着性、機能にこだわった製品は他にありません。
耳を完全にふさぐカナル型ではなく、オープン型の高音質な完全ワイヤレスを使いたい人におすすめします。
Nothing「Ear (open)」の価格・販売先
Nothing 日本 公式サイト
24,800円で販売されています。
Nothing 日本 公式サイトで「Nothing Ear (open)」をチェックする
ECサイト
Amazonで24,800円(税込)、
楽天市場で24,800円(送料無料)、
ヤフーショッピングで24,800円(送料無料)、
AliExpressで23,665円、
米国 Amazon.comで$149.00
で販売されています。
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おすすめの類似製品を紹介
Nothing「Ear (open)」に似た性能をもつ完全ワイヤレスイヤホンも販売されています。
Sony「LinkBuds Open」
ソニーから発売された耳をふさがない開放型の完全ワイヤレスイヤホンです(2024年10月11日発売)。リング型の11mmドライバーユニット、高磁力ネオジウムマグネット、統合プロセッサーV2、イヤホン単体の音楽再生で最大8時間 駆動するバッテリーを搭載しています。
また、Sound Connect アプリ、急速充電、マルチポイント機能、audio switch、Google Fast Pair、クイックペアリング(PC)、IPX4相当の防滴性能、スピーク・トゥ・チャット、アダプティブボリュームコントロール、ワイドエリアタップ、Sound AR機能、ヘッドトラッキング機能、360 Reality Audio、
「DSEE」、イコライザー調整、音声コントロール(Sony 独自、Google アシスタント、Amazon Alexa)、高精度ボイスピックアップテクノロジー、AIノイズリダクションシステム、SBC/AAC/LC3 コーデック、Bluetooth 5.3、LE Audioに対応しています。
価格は、Amazonで29,700円(税込)、楽天市場で29,700円(送料無料・ポイント10倍あり)、ヤフーショッピングで29,700円、です。
関連記事:Sony「LinkBuds Open」とLinkBuds、Sモデルを比較
Google「Pixel Buds Pro 2」
Googleから発売されたTensor A1 チップ搭載の完全ワイヤレスイヤホンです(2024/9/26 発売)。
11mmのダイナミック型ドライバー、イヤホン単体で最大8時間、ケース併用で最大30時間 駆動できるバッテリーを搭載しています。
また、生成AI「Gemini」との連携、アクティブノイズキャンセリング「Silent Seal 2.0」、空間オーディオ、マルチパス処理、マルチポイント接続、会話検出機能、耳の形にフィットする新デザイン、固定用アーチ、イヤホンでIP54、ケースでIPX4の防水(防滴)性能、急速充電、Qi 認証済みワイヤレス充電、、Googleアシスタント、Bluetooth 5.4、LE Audio、スーパー ワイドバンドに対応しています。
価格は、Amazonで36,801円(税込)、楽天市場で36,800円(税込・送料無料)、AliExpressで42,248円、です。
関連記事:Google「Pixel Buds Pro 2」とPro、Aシリーズを比較
「AirPods 4」
Appleから発売された完全ワイヤレスイヤホンです(2024年9月20日 発売)。
通常モデルのほかにアクティブノイズキャンセリング(ANC)搭載モデルも用意しています。
アップル製ドライバー、「H2」チップ、最大5時間、充電ケース併用時は最大30時間 駆動するバッテリー、新しい音響アーキテクチャ、歪みを低減するドライバ、ハイダイナミックレンジアンプ、新しい感圧センサー、アップグレードされたマイクを搭載しています。
また、空間オーディオ、ダイナミックヘッドトラッキング、48kHz/16bitでの音楽再生、IP54相当の防水・防塵性能、外部音取り込みモード、Siri音声操作、USB-Cポート(充電ケース)、Apple Watchの充電器・Qi規格の充電器(※ANC搭載モデルの充電ケースのみ)、「探す」アプリのスピーカー(※ANC搭載モデルの充電ケースのみ)、Bluetooth 5.3に対応しています。
価格は、楽天市場で29,800円(送料無料)、米国 Amazon.comで$158.00、です。
関連記事:Apple「AirPods 4」とAirPods 3、Pro 2を比較
ボーズ「QuietComfort Earbuds」(第2世代)
ボーズから発売されたアクティブノイズキャンセリング (ANC) 対応の完全ワイヤレスイヤホンです(カナル型・密閉タイプ)。
3つのマイク(各イヤホン)、最長8.5時間駆動するバッテリーを搭載しています。
また、ノイズキャンセリング機能(クワイエットモード、アウェアモード)、5バンドの調整可能なイコライザー、低遅延モード、マルチポイント機能、Fast Mute 機能、音声コントロール、PX4規格準拠の防水性能、ワイヤレス充電(ケース)、クイック充電、Bose QCEアプリ(タッチコントロール、リモートセルフィー機能など)、Bluetooth 5.3に対応しています。
価格は、Amazonで26,400円(税込)、楽天市場で26,400円(税込)、米国 Amazon.comで$179.00、です。
関連記事:ボーズ「QuietComfort Earbuds」と上位版Ultraを比較
「Galaxy Buds3 Pro」
サムスンから発売されたアクティブノイズキャンセリング(ANC)対応の完全ワイヤレスイヤホンです(7月31日発売・カナル型)。
2wayスピーカー(10.5mmダイナミックドライバーと6.1mmプラナードライバーの2ウェイ/デュアルアンプ)、「ブレードライト」、ANCオンで約6時間駆動するバッテリー(ケース併用で最大26時間)を搭載しています。
また、「Galaxy AI」、リアルタイムの通訳機能、ブレードデザイン、インテリジェントサウンド(内部と外部のサウンドをリアルタイムで分析・最適化)、ANCの自動最適化、IP57相当の防水・防塵性能、Bluetooth 5.4、コーデックAAC、SBC、Scalable(サムスン独自)のサポートに対応しています。
価格は、Amazonで42,390円(税込・Galaxy Buds3は26,273円)、楽天市場で42,350円(送料無料)、ヤフーショッピングで38,500円、AliExpressで42,163円、米国 Amazon.comで$249.99 です。
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