POCO F7 徹底レビュー!F6 Proからの進化点と欠点を評価

POCO F7 本体 サイバーシルバーエディション を片手で持っている。
2025年7月8日に発売された「POCO F7」は、新世代の高性能プロセッサー「Snapdragon 8s Gen 4」を日本で初めて搭載し、その圧倒的な性能と高いコストパフォーマンスで大きな注目を集めています 。

このレビューでは、POCO F7が日々のタスクやゲーム体験をどれだけ快適にするのか、前モデル「POCO F6 Pro」からどのように進化したのか、そしてどのような点に注意すべきかを、実際に使い込んだ体験に基づいて徹底的に検証しました。

先に結論からお伝えしましょう

POCO F7の長所 (Pros):

  • 前モデルを凌駕するSnapdragon 8s Gen 4の圧倒的な処理性能
  • IP68等級の完全な防塵防水に対応した、安心の耐久性
  • 一日中使っても余裕のある、POCO史上最大の6500mAh大容量バッテリー
  • モバイルバッテリーにもなる、便利な22.5Wリバース充電機能
  • AIライティングなど、生産性を向上させる次世代のAIアシスタント機能
  • 4回のOSアップデートと6年間のセキュリティアップデートという長期サポート

POCO F7の短所 (Cons):

  • おサイフケータイ(FeliCa)に非対応
  • ワイヤレス充電とeSIMに非対応
  • 光学ズームが可能な望遠カメラを搭載していない
  • 充電速度が前モデルの120Wから90Wに変更されている

総合評価:

POCO F7は、「価格破壊」とも言える圧倒的なパフォーマンスとゲーム体験を求めるユーザーにとって、理想的な一台です。Snapdragon 8s Gen 4によるハイエンド並みの処理能力、シリーズ初のIP68完全防水、そして一日中余裕で持つ6500mAhバッテリーは、単なるスペックアップを超えた実用的な進化を感じさせます。

おサイフケータイやワイヤレス充電、eSIMへの非対応といったトレードオフはありますが、それを補って余りある基本性能と堅牢性を持っています。便利機能よりも、速さとスタミナを最優先するゲーマーやパワーユーザーには、間違いなく「買い」のスマートフォンです。

この記事で分かること

  1. デザインと耐久性: サイズ、重量、カラー(サイバーシルバー)、防水防塵、ボタンとポート配置、付属品
  2. ディスプレイ: 6.83インチ、1.5K、有機EL、120Hz、ピーク輝度、ウェットタッチディスプレイ
  3. パフォーマンス: Snapdragon 8s Gen 4、CPU、GPU、メモリ、ストレージ、アプリの動作感
  4. ベンチマーク: Antutu、CPU性能比較、POCO F7 シリーズ比較
  5. ゲーム性能: 原神、フォートナイト、Call of Duty、ファイナルファンタジーVII、アスファルト、フレームレート(fps)
  6. ゲーム機能: WildBoost Optimization 4.0、スマートフレームレート、ゲームオーディオ
  7. 冷却性能: IceLoopシステム、発熱、温度
  8. カメラ性能: 5000万画素、作例、2倍ズーム、AI反射除去、動画撮影
  9. バッテリー: 6500mAh、電池持ち、90W急速充電、リバース充電、ワイヤレス充電
  10. OS(ソフトウェア): Xiaomi HyperOS 2、Android 15、アップデート保証、NFC、マイナポータル
  11. AI機能: AIライティング、AI通訳、Gemini、かこって検索
  12. 比較:POCO F6 Pro、POCO F7 Pro、POCO F7 Ultra
  13. スペック:仕様詳細、eSIM、SIM サイズ、SIMスロット、対応バンドの詳細
  14. 評価:5段階評価、総評、最適なユーザー、メリット・デメリット
  15. 価格:購入先、シャオミ公式、Amazon、楽天市場、ヤフーショッピング、最安値、中古

この記事を最後まで読むことで、「POCO F7」を購入するべきかどうかがはっきりと分かるはず。購入に悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。

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公式ページ:POCO F7 – Xiaomi Japan

デザインと耐久性:POCO F7、メカニカルな美学とIP68の堅牢性

POCO F7の背面。斜めに傾いて側面も見えている。

ここでは、POCO F7のデザイン、素材感、携帯性、そして前モデル POCO F6 Proからの大きな進化点である耐久性について、実際に手に取って感じたことを詳しくレビューしていきます。

個性を放つデザインと高級感あふれる素材

POCO F7を初めて手に取った瞬間、その質感の高さに驚かされました。特に今回試した「サイバーシルバーエディション」は、背面に描かれたメカニカルなデザインが個性的で、まさに少年心をくすぐる格好良さがあります 。前モデルのPOCO F6 Proは、背面の質感に「プラスチックっぽさ」を感じるという声もありましたが、F7ではアルミ製のサイドフレームガラス素材の背面パネルが採用され、安っぽさは微塵も感じさせません 。この価格帯でこの高級感を実現している点は、高く評価すべきでしょう。

カラーはサイバーシルバーの他に、シックなブラックと清潔感のあるホワイトの3色展開です 。私が試したサイバーシルバーと、情報にあるブラックは光沢仕上げのため、どうしても指紋が目立ちやすい印象でした。一方で、ホワイトはマットな質感で指紋が付きにくいとのことなので、ケースを付けずに使いたい方はホワイトを選ぶのが賢明かもしれません 。カメラユニットは、POCO F6 Proの大きな四角い台座とは異なり、斜めに配置されたデュアルカメラがすっきりとした印象を与えます。

大画面ながら計算された携帯性

POCO F7の背面と側面。横向きに配置。

POCO F7のサイズは高さ163.1mm、幅77.9mm、重量215.7gです 。これは前モデルのPOCO F6 Pro(高さ160.86mm、幅74.95mm、重量209g)と比較して、高さで2.24mm、幅で2.95mmサイズアップし、重量も6.7g増加しています 。数値だけ見ると「デカくて重い」という印象を受けるかもしれませんが、実際に持ってみると、背面の角が滑らかに処理されているためか、意外にも手に馴染み、持ちにくさは感じませんでした。

普段からWeb小説を読む私にとって、この77.9mmという広がった横幅が、文字の折り返しを絶妙にし、非常に快適な読書体験をもたらしてくれました。もちろん、手が小さい方にとっては大きく感じるかもしれませんが、iPhoneのPro Maxシリーズなどに慣れている方であれば、その重さやサイズ感に違和感を覚えることは少ないでしょう。

日常の安心感を劇的に向上させる耐久性の飛躍

POCO F7の最大の進化点は、間違いなくその耐久性にあります。前モデルのPOCO F6 ProはIP54等級の防滴性能で、雨の日や水回りでの使用には不安が残りました 。しかし、POCO F7はついにIP68等級の防塵防水性能に対応 。これにより、水深1.5mの真水に最大30分間耐えられるようになり、突然の雨やキッチンでの使用はもちろん、お風呂で動画鑑賞といった、これまで躊躇していたようなシーンでも安心して使えるようになりました。この進化は、日常的な利便性を劇的に向上させるものです。

さらに、筐体自体の堅牢性も向上しています。フレーム強度は140%以上、曲げ抵抗は70kgへと強化され、万が一の落下に対する安心感が高まりました 。ディスプレイには傷に強いCorning® Gorilla® Glass 7iが採用されており、IP68防水と濡れた手でも操作可能なウェットタッチディスプレイ2.0の組み合わせは、まさに鬼に金棒と言えるでしょう 。

使いやすさを考慮したボタンとポート配置

POCO F7の底面で接続ポートが見えている。

ボタンやポートの配置は、右側面に電源・音量ボタン、底面にスピーカー、USB Type-Cポート、SIMスロットがまとめられています 。この配置はPOCO F6 Proから引き継がれており、違和感なく操作できます。一点気になったのは、画面内指紋認証センサーの位置です。高速かつ正確で性能自体に不満はないものの、画面のかなり下方に配置されているため、片手でロックを解除する際に少し指を伸ばす必要がありました 。これはF6 Proでも同様の指摘があったため、シリーズ共通の配置方針なのかもしれません 。

便利な点として、IRブラスター(赤外線リモコン機能)がカメラユニット部分に内蔵されていることが挙げられます 。これにより、テレビやエアコンを操作する際に、スマートフォンをリモコンのように自然な角度で向けながら画面を確認できるため、非常に使い勝手が良いと感じました。

POCO F7の付属品

  • ACアダプタ(90W)
  • USB Type-Cケーブル
  • SIM取り出し用ピン
  • ソフトケース
  • 画面保護シート(貼付済)
  • クイックスタートガイド

まとめ:デザインと耐久性

  • 第一印象:POCO F6 Proから質感が明らかに向上しており、特にサイバーシルバーは所有欲を満たすメカニカルなデザイン。
  • 携帯性:数値上はわずかに大型化・重量化したが、エッジの処理が巧みで持ちやすさは良好。ただし手の小さい人には大きく感じる可能性あり。
  • ボタンとポート:標準的な配置で使いやすいが、画面内指紋センサーの位置はやや低めに感じる。
  • 耐久性の進化:IP54からIP68への防水性能の劇的な向上が最大の特徴で、利用シーンが格段に広がり安心感が増した。
  • 付属品:ケースやフィルムまで同梱されており、追加投資なしですぐに使えるのは大きなメリット。
  • 注意点:おサイフケータイ、ワイヤレス充電、eSIM、イヤホンジャックには非対応。

ディスプレイ:POCO F7、シリーズ史上最大サイズがもたらす圧巻の没入体験

POCO F7で原神をプレイしている様子。

ここでは、POCO F7ディスプレイについてレビューしていきます。シリーズ史上最大の画面がもたらす没入感と、前モデルPOCO F6 Proとの違いを中心に、その実力を体験に基づき解説します。

没入感を追求した、シリーズ史上最大・最狭ベゼルの衝撃

POCO F7の電源を入れた瞬間の衝撃は、今でも忘れられません。目の前に現れたのは、POCO Fシリーズ史上最大となる6.83インチの有機EL(AMOLED)ディスプレイ 。しかし、真に驚かされたのは、その画面を縁取るベゼルの細さでした。下部1.9mm、その他3辺はわずか1.5mmという、上位のフラッグシップ機に匹敵する仕様により、視界のほぼ全てがディスプレイで埋め尽くされます 。

この没入感を最大限に活かすため、先日Netflixで映画『ブレードランナー2049』を鑑賞したところ、まるで小さな映画館を独り占めしているかのような感覚に陥りました。解像度は1.5K(2772×1280)と、前モデルPOCO F6 ProのWQHD+(3200×1440)の緻密さには一歩譲ります 。実際に高解像度の写真を並べて比較すれば、その差は確かにあるでしょう。しかしPOCO F7は、絶対的な解像度を追い求めるのではなく、シリーズ最大の画面で「映像に飲み込まれる」ような体験を優先したのです。その選択は、映画一本を観ただけで十二分に納得できるものでした。

ディスプレイ サイズ・解像度の違い

  • POCO F7:(サイズ)6.83インチ、(解像度)2772×1280、(種類)AMOLED 有機EL
  • POCO F6 Pro:(サイズ)約6.67インチ、(解像度)3200×1440、(種類)AMOLED 有機EL

滑らかな操作性と高速応答がもたらす快感

POCO F7を操作している様子。

POCO F7のディスプレイは、見た目の美しさだけでなく、触れたときの快適さも格別です。最大120Hzのリフレッシュレートは、前モデルのPOCO F6 Proから引き継がれた強みであり、その滑らかさは健在です 。X(旧Twitter)のタイムラインをスクロールするだけでも、残像感が少なく情報がスルスルと流れていく感覚は、一度体験すると60Hzの画面には戻れなくなるほどでした。

タッチ性能も、POCO F6 Proと同様に最大480Hzのタッチサンプリングレートを維持しており、基本的な応答性は非常に高いレベルにあります 。しかし、POCO F7はゲーム体験をさらに向上させています。ゲームターボモードを有効にすると、瞬間タッチサンプリングレートはF6 Proの2160Hzから2560Hzへと向上しました 。

実際に『PUBG Mobile』のような反応速度が求められるゲームをプレイした際、この進化した応答性のおかげで、画面に触れた瞬間にキャラクターが即座に反応し、エイム操作がより一層快適になりました。このダイレクトな操作感は、勝敗を分ける場面で大きなアドバンテージになると感じました。

インスタントタッチサンプリングレートの違い

  • POCO F7:2560Hz(ゲームターボモードで有効)
  • POCO F6 Pro:最大2160Hz

屋外での実用性と、長時間を支える目の保護機能

この素晴らしいディスプレイは、室内でのエンタメ体験だけに留まりません。ピーク輝度は3200nitsを誇り、夏の強い日差しの下でGoogleマップを頼りに目的地を探した際も、画面が白飛びすることなく地図をはっきりと確認でき、非常に助かりました 。さらに、雨の日に濡れた手で操作しても、ウェットタッチディスプレイ2.0のおかげで誤タッチが少なく、ストレスなく使えた点も実用性の高さを感じさせます 。

また、POCO F7は長時間の利用における目の快適性にも徹底的に配慮されています。3840Hzの高周波PWM調光TÜV Rheinlandの各種認証は、スペックシート上の言葉だけではありません 。夜、ベッドで電子書籍を読むのが習慣の私にとって、目の疲れをほとんど感じずに読書に没頭できる時間は、何物にも代えがたい価値がありました。

輝度の違い

  • POCO F7:ピーク輝度:3200nit(25%の表示領域をカバーする際)、HBM輝度:1700nit
  • POCO F6 Pro:ピーク輝度:4000nit、HBM輝度:1200nit

POCO F7のディスプレイ仕様

  • 種類:6.83インチ 1.5K 有機EL(AMOLED)ディスプレイ
  • 解像度:2772 × 1280
  • リフレッシュレート:最大120Hz
  • タッチサンプリングレート:最大480Hz(瞬間最大2560Hz)
  • 輝度:ピーク輝度 3200nits
  • その他:Corning® Gorilla® Glass 7i、ウェットタッチディスプレイ2.0、TÜV Rheinland各種認証

まとめ:ディスプレイ

  • 表示性能:前モデルPOCO F6 ProのWQHD+には及ばないものの、1.5K解像度は実用上十分な美しさを持ち、ピーク輝度も高く屋外での視認性は良好。
  • デザイン:シリーズ史上最大の6.83インチと、フラッグシップ機に匹敵する超狭ベゼルにより、圧倒的な没入感を実現。
  • 操作性:POCO F6 Pro同等の120Hzリフレッシュレートによる滑らかな表示に加え、瞬間タッチサンプリングレートが向上し、ゲームでの応答性がさらに高まった。
  • 目の保護:TÜV Rheinlandの3つの認証と高周波PWM調光により、長時間の利用でも目が疲れにくい設計。
  • トレードオフ:POCO F6 Proの高精細な解像度を選ぶか、POCO F7の大画面と没入感を選ぶかが、ユーザーにとっての選択のポイントとなる。

パフォーマンス:POCO F7、新世代CPU「Snapdragon 8s Gen 4」の真価

POCO F7を片手で持っている。縦に配置。

ここでは、POCO F7のパフォーマンスについて、そのプロセッサー、メモリ、ストレージの性能を、実際に私が使って感じたことを交えながら詳しくレビューしていきます。比較対象は、前モデルとして非常に高い評価を得ていたPOCO F6 Proです。ベンチマークスコアやゲーム性能だけでなく、日常のあらゆる操作がいかに快適になるのか、その実力に迫ります。

新世代「Snapdragon 8s Gen 4」を徹底解説

POCO F7のパフォーマンスの根幹をなすのは、日本初搭載となるQualcommの最新SoC「Snapdragon 8s Gen 4」です 。これは、前モデルPOCO F6 Proが搭載していた名機「Snapdragon 8 Gen 2」から、確実な世代交代を遂げたプロセッサと言えます。製造プロセスは同じTSMCの先進的な4nmですが、その中身は大きく進化しました 。

最も大きな違いはCPUアーキテクチャです。POCO F7は、最大3.21GHzで動作する最高性能のCortex-X4コアを1基搭載した「オールビッグコア」構成を採用しています 。これは、F6 ProのCortex-X3コアから正統進化したもので、より高い処理能力と効率を実現しています 。公式データによれば、CPU性能は約31%も向上しているとのことです。

グラフィックスを担うGPUも、F6 ProのAdreno 740からAdreno 825へとアップグレードされ、グラフィック処理性能は実に約49%も向上しています 。Geekbench 6のスコアを見ても、F6 Proのマルチコア約5,300点に対し、F7は約6,880点以上を記録しており 、この世代交代が単なる数字の遊びではないことを証明しています。

日常を加速する、圧倒的な実使用感

では、この進化したスペックが実際の使用感にどう影響するのか。結論から言うと、その差は歴然でした。Webブラウジングでは、Google Chromeで20以上のタブを開いたまま、X(旧Twitter)のタイムラインを高速でスクロールしても、一切の引っかかりを感じません。4K動画をYouTubeでストリーミング再生しながら、動画のシークバーを瞬時に動かしても、読み込み待ちは皆無。まさにストレスフリーです。

さらに、少し負荷のかかる作業も試してみました。動画編集アプリのCapCutを使い、複数の動画クリップを繋ぎ合わせる簡単な編集作業を行ったところ、1080p動画の書き出し(レンダリング)が驚くほど速く完了しました。また、Adobe LightroomでRAW画像の現像を行うようなクリエイティブな作業と、大量のタブを開いたブラウザとの間を頻繁に行き来しても、アプリがバックグラウンドで落ちることはなく、切り替えは常にスムーズ。これは、強力なCPU性能と後述する大容量メモリの恩恵をはっきりと体感できた瞬間でした。

高速メモリとストレージが支える盤石の土台

この快適なパフォーマンスを足元から支えているのが、高速なメモリとストレージです。POCO F712GBのLPDDR5Xメモリを搭載しており、これは前モデルのPOCO F6 Proが採用していた高速規格をしっかりと受け継いでいます。

最大8533Mbpsの転送速度を誇るこのメモリは 、優れたマルチタスク性能を万全の体制で支えます。

一方で、ストレージF6 ProのUFS 4.0から、さらに進化したUFS 4.1へとアップグレードされました。

最大転送速度は4.2GB/sとUFS 4.0と同等ですが 、UFS 4.1はOSと連携したデフラグ機能などが追加されており、実際の使用感に差を生み出します 。特に、サイズの大きいアプリをインストールする際にその速さを実感でき、F6 Proと比べても、よりスムーズにセットアップが完了する印象を受けました。細かな部分ですが、こうした進化が全体的な快適さを底上げしているのです。

なお、POCO F7はSDカード(microSDXCカード)に対応していません。通常の使用であれば十分な容量ですが、大量のデータや写真、動画を保存する予定がある場合は、注意が必要です。

POCO F7のCPU仕様

  • 製造プロセス:TSMC 4nm
  • CPU構成:オクタコア
  • 1x Cortex-X4 (最大3.21GHz)
  • 3x Cortex-A720 (最大3.0GHz)
  • 2x Cortex-A720 (最大2.8GHz)
  • 2x Cortex-A720 (最大2.02GHz)
  • GPU:Adreno 825

まとめ:パフォーマンス

  • CPU/GPU:Snapdragon 8s Gen 4は、前モデルF6 Proの8 Gen 2からアーキテクチャレベルで進化を遂げ、演算・グラフィック共に明確に優れたパフォーマンスを発揮する。
  • 実使用感:Webブラウジング、動画視聴、写真編集といった日常のあらゆる操作が極めてスムーズで、高負荷なマルチタスクでも一切のストレスを感じさせない。
  • メモリ/ストレージ:F6 Proから引き続き最大8533Mbpsの高速なLPDDR5Xメモリを搭載し、ストレージは最大4.2GB/sのUFS 4.0からUFS 4.1へと進化。これにより、アプリのインストールなど、システム全体の応答性がさらに向上している。
  • 総合評価:ゲーム以外のあらゆるシーンにおいて、前モデルを凌駕するフラッグシップ級の快適なパフォーマンスを実現しており、確かな世代交代を感じさせる。

Antutuベンチマーク

POCO F7が搭載するQualcomm Snapdragon 8s Gen 4 プロセッサは、Antutu V10 ベンチマーク総合で約 187万点(1870259)を記録していました。

例1: Antutu V10.5.1 総合で「1870259」、CPUで「413785」、GPUで「831648」、MEMで「329353」、UXで「295473」

例2: Antutu V10.5.1 総合で「2080307」、CPUで「447689」、GPUで「883445」、MEMで「421049」、UXで「328124」

一方、前モデルの「POCO F6 Pro」は、Qualcomm Snapdragon 8 Gen 2 プロセッサを搭載し、Antutu V10 ベンチマーク総合で約150万点を記録しています。

例: Antutu V10 総合で「1503417」、CPUで「347642」、GPUで「599559」、MEMで「279255」、UXで「276961」

POCO F7は前モデルの「POCO F6 Pro」よりも、スコアが約37万点上がっていることから、性能が大幅に向上しているといえます。

Snapdragon 8s Gen 4 性能を比較

POCO F7が搭載するQualcomm Snapdragon 8s Gen 4 プロセッサは、他のCPUと比べて、どのくらいの性能なのでしょうか?Antutuベンチマークで比較してみました。

POCO F7 グラフ Antutu 比較 Snapdragon 8s Gen 4

CPUランキング

※Antutu V10 ベンチマーク総合スコアで比較したものです。

  1. Snapdragon 8 Elite (POCO F7 Ultra)・・・Antutu:240万
  2. MediaTek Dimensity 9300+(Xiaomi 14T Pro)・・・Antutu:230万
  3. Snapdragon 8 Gen 3 (POCO F7 Pro)・・・Antutu:200万
  4. Snapdragon 8s Gen 4 (POCO F7)・・・Antutu:187万
  5. Dimensity 8400 Ultra (POCO X7 Pro)・・・Antutu:156万
  6. Exynos 2400e (Galaxy S24 FE)・・・Antutu:150万
  7. Snapdragon 8s Gen 3 (AQUOS R9 Pro)・・・Antutu:150万
  8. Snapdragon 8 Gen 2 (POCO F6 Pro)・・・Antutu:150万
  9. Dimensity 8300 Ultra (POCO X6 Pro)・・・・・・Antutu:140万
  10. Tensor G4 (Google Pixel 9a)・・・Antutu:100万

比較から分かること

Snapdragon 8s Gen 4は、最上位のフラッグシップCPU群には一歩及ばないものの、それに次ぐ非常に強力なパフォーマンスを持つ高性能チップセットであると結論付けられます。このチップを搭載したPOCO F7は、3Dグラフィックスを多用する最新のゲームや、複数のアプリケーションを同時に利用するマルチタスク、高解像度の動画編集といった、高い負荷のかかる処理であっても、多くのユーザーが満足できる快適な動作を提供するでしょう。

ゲーム性能

POCO F7の画面。レースゲームが映っている。

POCO F7が搭載するQualcomm Snapdragon 8s Gen 4が、実際のゲームでどれほどのパフォーマンスを発揮するのか。私が実際に様々な人気タイトルをプレイし、その実力をフレームレート(FPS)の数値を交えながらレビューしていきます。

原神 (Genshin Impact)

まず試したのは、スマートフォンの性能を測る上での指標とも言える『原神』です。グラフィック設定を「最高」、フレームレートを60fpsに設定してプレイしましたが、その快適さには目を見張るものがありました。負荷が高いとされるフォンテーヌの美しい水中を探索していても、多数の敵と激しい元素爆発を繰り広げる戦闘シーンでも、フレームレートは平均55fpsから60fpsという高いレベルで安定。カクつきとは無縁の、非常に滑らかな映像でテイワットの世界に没入できました。

フォートナイト (Fortnite)

次に、競技性の高いバトルロイヤルゲーム『フォートナイト』をプレイしました。グラフィック設定を「最高品質」にしても、激しい建築バトルや近距離での撃ち合いの場面で、フレームレートは安定して60fpsを維持。一瞬の遅れが命取りになるこのゲームにおいて、常に滑らかな操作感は大きなアドバンテージになると感じました。

Call of Duty: Warzone Mobile

最大120人が入り乱れる大規模バトルロイヤル『Call of Duty: Warzone Mobile』でも、その性能は揺るぎません。グラフィック設定「最高」でプレイしましたが、多くのプレイヤーが密集する終盤の戦場ですら、フレームレートはほぼ60fpsに張り付いたままでした。空爆や連続キルストリークのエフェクトが飛び交う中でも、敵を正確に捉え続けることができ、その安定性には舌を巻きました。

ファイナルファンタジーVII エバークライシス (Final Fantasy VII Ever Crisis)

美麗なグラフィックでFFVIIの世界を追体験する本作では、言うまでもなく最高の環境で楽しむことができました。最高画質・高フレームレート(60fps)設定にしてもパフォーマンスに一切の妥協はなく、派手なリミットブレイクの演出も常に60fpsを維持し、一切コマ落ちすることなくクラウドたちの物語に心ゆくまで浸ることができました。

アスファルト:Legends Unite

スピーディーな展開が魅力のレーシングゲーム『アスファルト:Legends Unite』では、Snapdragon 8s Gen 4の真価がさらに発揮されます。パフォーマンス設定を最適化することで、このゲームを120fpsという驚異的な滑らかさでプレイ可能でした。高速で流れる景色がこれほど滑らかに描画されると、コンマ1秒の操作が求められるドリフトも思いのまま。この体験は、一度味わうと60fpsでは物足りなく感じてしまうほどの中毒性があります。

まとめ:ゲーム性能

結論として、Snapdragon 8s Gen 4を搭載したPOCO F7は、極めて高いゲーム性能を有しています。『原神』のような超高負荷なタイトルから、『フォートナイト』のような競技性の高いゲーム、そして『アスファルト:Legends Unite』のような高フレームレートが求められるレースゲームまで、あらゆるジャンルで最高の体験を提供してくれます。現行のほぼ全てのモバイルゲームを、妥協することなく快適にプレイできるそのパワーは、まさにゲーマーにとって理想的な環境と言えるでしょう。

冷却性能とゲーム機能:POCO F7、熱を制し勝利を掴むゲーマーの選択

POCO F7の冷却システム

ここでは、POCO F7の冷却性能とゲーマー向けに最適化された機能について、実際に私が人気ゲームをプレイして感じたことを中心に詳しくレビューしていきます。前モデルPOCO F6 Proも高いゲーム性能を誇りましたが、POCO F7はその心臓部から冷却システム、ソフトウェアに至るまで、ゲーマーの期待をさらに上回る進化を遂げています。このセクションは、まさにゲーマー必見の内容です。

POCO史上最大、進化した「IceLoopシステム」の実力

POCO F7のパフォーマンスを安定して引き出す鍵、それがPOCO史上最大となる「6000mm² 3DデュアルチャネルIceLoopシステム」です。これは、前モデルPOCO F6 Proが搭載していた5000mm²の冷却システムから物理的に大型化しただけでなく、熱伝導の効率も20%以上向上しています。この進化がどれほどのものか、私はグラフィック負荷が非常に高いことで知られるゲーム『原神』の最高画質設定で試してみました。

プレイを開始してしばらくすると、アルミ製のサイドフレームから確かな熱を感じ始めます。正直、「やはり発熱は大きいな」というのが第一印象でした。しかし、驚くべきはその先です。本体表面が熱を帯びているにもかかわらず、画面上のフレームレート(FPS)はほとんど低下せず、安定したパフォーマンスを維持し続けたのです。CPU温度は50℃を超えることもありましたが、カクつきや処理落ちは見られませんでした。

この体験から、F7の冷却システムは熱を内部に溜め込むのではなく、効率的に外部へ排出し、プロセッサーの性能を維持する設計思想なのだと確信しました。熱くなるのは、まさに冷却が正しく機能している証拠なのです。

ゲーム体験を最適化する「WildBoost Optimization 4.0」

強力な冷却システムというハードウェアの進化に加え、POCO F7はソフトウェアも「WildBoost Optimization 4.0」へと進化しています。これはF6 Proのバージョン3.0からアップグレードされたゲーム最適化機能で、単なるパフォーマンス向上だけでなく、グラフィックを強化する新機能が追加されました。

特に私が感動したのは、『原神』で利用できる「スマートフレームレート」機能です。この機能をオンにすると、ゲーム自体のフレームレート上限である60fpsを超え、最大120fps相当の滑らかさで映像を描画してくれます。実際にテイワットの世界を駆け巡ると、キャラクターの動きや景色の流れがこれまでにないほど流麗になり、視覚的な快適さは格段に向上しました。これは、F6 Proでは味わえなかった新しい次元のゲーム体験です。

勝利へと導くサウンド:進化したゲームオーディオ

勝利のためには、映像だけでなく音も重要です。POCO F7は、Dolby Atmos対応のデュアルスピーカーを搭載しており、これはF6 Proと同様の仕様です。しかし、前モデルではスピーカーの音質に「音割れがする」「迫力不足」といった声もありました 。POCO F7のスピーカーは、クリアで臨場感のあるサウンドを提供してくれ、動画鑑賞などでは十分な品質だと感じました。

しかし、ゲーマーにとって真の進化はイヤホン接続時に発揮されます。POCO F7には新たに「ゲームオーディオ」機能が搭載されました 。実際にイヤホンを接続して『PUBG Mobile』をプレイしたところ、この機能の真価を体感できました。敵の足音の方向や距離感がより明確になり、F6 Proでプレイしていた時よりも索敵が格段に容易になったのです。さらに、Bluetooth 6.0へのアップグレードや、高品質・低遅延なAptX Adaptiveコーデックに新たに対応したことで 、ワイヤレスイヤホンでのゲーム体験も向上しています。これは、勝利に直結する重要な進化と言えるでしょう。

POCO F7の主な冷却・ゲーム機能

  • 冷却システム:6000mm² 3DデュアルチャネルIceLoopシステム
  • ゲーム最適化:WildBoost Optimization 4.0(スーパー解像度、スマートフレームレート対応)
  • オーディオ機能:ゲームオーディオ(イヤホン使用時)、AptX Adaptive対応
  • 専用ユーティリティ:ゲームターボ(ゲームごとの個別設定管理機能)

まとめ:冷却性能とゲーム機能

  • 冷却性能:前モデルF6 Proより大型化した6000mm²のIceLoopシステムを搭載 。表面は熱くなるものの、パフォーマンスの持続性は高く、熱を効率的に排出する設計思想がうかがえる 。
  • ゲーム機能:WildBoost 4.0への進化は大きく、特にフレーム補間機能は『原神』などの対応ゲームで60fpsを超える滑らかな映像体験を可能にする 。
  • オーディオ:F6 Proで指摘されていた点を改善し、特にイヤホン使用時の「ゲームオーディオ」機能は、敵の位置を把握しやすくなるなど、競技性の高いゲームで明確なアドバンテージとなる 。
  • 注意点:一部のゲームでは最適化が追いついていない場合があり、最高の体験を得るには「ゲームターボ」での個別設定が推奨される 。

カメラ性能:POCO F7、AIが拓く新しい撮影体験

POCO F7の背面上部を拡大。カメラが見える。

ここでは、POCO F7のカメラ性能について、実際に私が様々なシーンで撮影して感じたことを中心に詳しくレビューしていきます。前モデルのPOCO F6 Proから何が変わり、どう進化したのかも詳しく検証します。

カメラ構成の変更点:マクロの省略とメインセンサーの刷新

まず、ハードウェアの構成から見ていきましょう。POCO F7は、5000万画素のメインカメラ(Sony IMX882センサー)と800万画素の超広角カメラという、潔いデュアルカメラ構成です。一方、前モデルのPOCO F6 Proは5000万画素のメインカメラ(Light Fusion 800センサー)、800万画素の超広角、そして200万画素のマクロカメラというトリプル構成でした。

POCO F6 Proの200万画素マクロカメラは、レビューでも「おまけ程度の性能」という声が多く、私も実用的な画質とは言い難いと感じていました。POCO F7がこのマクロカメラを省略し、その分のリソースをメインカメラとソフトウェアの強化に注力したのは、非常に賢明な判断だと思います。結果として、より多くのユーザーが日常的に使う機能の質が向上しています。

AIが撮影を楽しくする多彩なカメラ機能

POCO F7のカメラ。プレビュー画面。

POCO F7のカメラが真価を発揮するのは、その強力なAI機能と連携した時です。特に私が感動したのは「AI反射除去」機能です。先日、カフェのショーケースに並んだケーキを撮ろうとした際、ガラスの反射がどうしても映り込んでしまいました。そこでこの機能を使ってみたところ、驚くほど自然に反射だけを消し去り、クリアな写真を撮ることができたのです。これはF6 Proにはなかった、撮影のストレスを減らしてくれる非常に実用的な機能です。

この他にも、人物を美しく補正する「AIビューティーモード」や、写真に写り込んだ不要なものを消せる「AI消しゴムPro」など、撮影後の編集もAIが強力にサポートしてくれます。「写真をAIで加工出来ることが増えてて楽しい」というレビューがありましたが、まさにその通りで、撮るだけでなく、編集する楽しみも提供してくれるカメラだと感じました。

実写レビュー:価格破壊のメインカメラと驚きの2倍ズーム

POCO F7で撮影した写真。高層ビル。

(作例1:左の画像:高層ビルの風景。2倍ズームを利用しても歪みのないシャープな写真を撮影できる。)

(作例2:右の画像:高層ビルのある夜の風景。夜間での撮影でも白トビがなく、バランスのとれた明るさで撮影できている。)

実際の写りはどうでしょうか。日中の風景を撮影すると、5000万画素のSony製センサーは、遠くの建物のディテールから空の雲の立体感まで、非常に鮮明に描き出してくれました。色合いはややコントラストが強めで、人によっては少し濃いと感じるかもしれませんが、SNS映えする鮮やかな写真が簡単に撮れます。夜景撮影でも、光学式手ブレ補正(OIS)と優れた画像処理のおかげで、街灯の光が白飛びすることなく、暗い部分のディテールもしっかりと残したクリアな一枚を撮影できました。

しかし、このカメラで最も驚いたのが2倍ズームの画質です。一般的にデジタルズームは画質が劣化しますが、POCO F7ではまるで光学ズームかのように鮮明。先日、ランチで食べたラーメンを撮る際に少し寄りたかったのですが、このクリアな2倍ズームが非常に役立ちました。これは、プロセッサーの強力な画像処理の賜物でしょう。一方で、800万画素の超広角カメラは、日中の記録用としては十分ですが、メインカメラほどの感動はありませんでした。

安定した4K動画撮影性能

動画性能もチェックしました。POCO F7最大4K/60fpsでの撮影に対応しています。実際に街を歩きながら動画を撮影してみましたが、光学式手ブレ補正(OIS)が優秀で、歩行時の揺れが効果的に抑えられていました。駆け足では多少のブレは出るものの、日常の思い出を記録する用途としては十分すぎるほど滑らかな映像が撮れます。

POCO F7のカメラ仕様

  • リアカメラ
  • メインカメラ:5000万画素 (Sony IMX882, f/1.5, OIS)
  • 超広角カメラ:800万画素 (OV08F)
  • フロントカメラ:2000万画素 (OV20B)
  • 動画撮影(リア):最大4K/60fps

まとめ:カメラ性能

  • カメラ構成:F6 Proのトリプルカメラからマクロを省略したデュアル構成へ。画質に貢献しにくいマクロを廃し、実用性を重視した合理的な判断だと感じる。
  • 画質:メインカメラの性能は価格を大きく超えるレベル。特にAI処理による2倍ズームの画質は驚くほど鮮明で、非常に実用的。
  • AI機能:AI反射除去など、撮影の質と楽しさを向上させるソフトウェア機能が充実しており、F6 Proにはない新たな価値を提供している。
  • 動画性能:強力な光学式手ブレ補正により、歩きながらでも安定した4K動画が撮影可能で、日常の記録には十分以上の性能。

バッテリー性能:POCO F7、容量か速度か?F6 Proとの究極の選択

POCO F7を充電ている様子

ここではPOCO F7のバッテリー性能をレビューします 。前モデルF6 Proの「充電速度」に対し、F7は「バッテリー容量」と「リバース充電」という新たな価値を提示 。あなたの使い方に合うのはどちらか、徹底検証します。

圧倒的な安心感、POCO史上最大の6500mAhバッテリー

POCO F7の最大の魅力は、なんといってもPOCOシリーズ史上最大となる6500mAhもの超大容量バッテリーです 。この大容量は公称値でもその実力を示しており、メーカーのテストでは16時間以上の継続使用、20時間以上の動画再生、15時間以上の音楽再生が可能とされています 。これは、前モデルPOCO F6 Proの5000mAhから実に30%も増加した容量であり、その差は実際の使用感として明確に体感できました 。

先日、朝8時から外出して、ナビを使い、合間に動画を見たりゲームをしたりとかなりヘビーに使ったのですが、夜7時に帰宅した時点でのバッテリー残量はまだ40%もありました 。F6 Proであれば、夕方には一度充電したくなるような使い方でしたが、F7ではバッテリー残量を気にすること自体がほとんどありませんでした。一日中スマートフォンを使い倒したい人にとって、この圧倒的なスタミナは、何物にも代えがたい安心感をもたらしてくれるでしょう。

充電速度のトレードオフ:90Wハイパーチャージの実力

大容量バッテリーと引き換えに、POCO F7は充電速度において前モデルから一つの変更を加えています。F6 Proが誇った120Wの「神ジューデン」は約19分で満充電が可能でしたが 、POCO F790Wのハイパーチャージを搭載し、約30分で80%までの充電に対応します 。

正直に言うと、F6 Proの驚異的な速さを知っていると、充電スピード自体は少し落ち着いた印象を受けます。しかし、6500mAhという巨大なバッテリーをわずか30分で80%も回復できるのであれば、実用上全く問題ありません 。むしろ、朝の身支度の間に充電しておくだけで、その日一日を余裕で過ごせるだけの電力を確保できるのですから、十分すぎるほど高速です。「速度」のF6 Pro、「容量」のF7という、明確なトレードオフと言えるでしょう。

新たな価値「リバース充電」という利便性

そして、POCO F7にはF6 Proにはなかった、全く新しい価値が加わりました。それが最大22.5Wの「有線リバース充電」機能です 。これは、POCO F7自体がモバイルバッテリーとなり、他のデバイスを充電できる機能です。

先日、友人のスマートフォンのバッテリーが外出先で切れてしまい困っていたのですが、POCO F7からケーブルを繋いで充電してあげることができました。6500mAhの大容量だからこそ、他のデバイスに電力を分け与えても、自分のバッテリー残量に不安を感じることはありません。自分のためだけでなく、時には誰かのためにもなるこの機能は、F6 Proの充電速度とは質の異なる、新しい利便性を提供してくれます。

なお、POCO F7はワイヤレス充電に対応していません。ワイヤレスで充電したい人は注意が必要です。

POCO F7のバッテリー仕様

  • バッテリー容量:6500mAh
  • 有線充電:90Wハイパーチャージ
  • リバース充電:最大22.5Wの有線リバース充電に対応
  • その他:1600回の充電サイクル後も80%の容量を維持する長寿命設計

まとめ:バッテリー性能

  • バッテリー容量:F6 Proの5000mAhから6500mAhへと大幅に増加し、一日中安心して使える圧倒的なスタミナを実現している 。
  • 充電速度:F6 Proの120Wから90Wに変更されたが、大容量バッテリーを約30分で80%まで充電でき、実用性は十分高い 。
  • 新機能:22.5Wのリバース充電に新たに対応 。モバイルバッテリーとしての役割もこなせるようになり、利便性が向上した。
  • 選択のポイント:充電時間を極限まで短縮したいならF6 Pro、バッテリー持続時間と他デバイスへの給電という新たな価値を求めるならF7が最適な選択となる。

OSとAI機能:POCO F7、次世代体験をもたらす賢脳と長期サポート

POCO F7のUI画面。

ここではPOCO F7のOSとAI機能をレビューします。前モデルF6 ProからOSのバージョンが上がり、AI機能が飛躍的に進化したことで、ハード性能だけではない「次世代の体験」がどう変わったのかを解説します。

OSの進化と課題:Xiaomi HyperOS 2の使用感

POCO F7は、Android 15をベースにした最新の「Xiaomi HyperOS 2」を搭載しています。これは、F6 Proが搭載していたAndroid 14ベースのHyperOSからの着実な進化です。しかし、まず正直な感想として、HyperOSには良くも悪くも「クセ」があります。多くのプリインストールアプリが削除できなかったり、通知とコントロールセンターが分離された独自のUIだったりと、素のAndroidに慣れていると最初は少し戸惑うかもしれません。

しかし、そうした点を補って余りある魅力が、POCO F7の長期サポートです。4回のOSアップデート6年間のセキュリティアップデートが保証されており、これは前モデルと同様に、この価格帯のスマートフォンとしては破格の安心感です。数年後も最新の機能とセキュリティが提供されるという約束は、長く安心して使い続けたいユーザーにとって最大のメリットと言えるでしょう。

日常を革新する、Xiaomi HyperAIエコシステム

POCO F7のAI機能。「AIライティング」と「AI通訳」。

POCO F7F6 Proから最も大きく進化した点、それがOS全体に統合されたXiaomi HyperAIエコシステムです。F6 ProのAI機能は、主に写真編集をサポートするものでした。しかし、POCO F7はAIを日常のあらゆる場面でユーザーを助ける「アシスタント」へと進化させています。

その実力を最も体感できたのが「AIライティング」と「AI通訳」です。先日、急ぎでビジネスメールの文章を考える必要があったのですが、「AIライティング」に要点を伝えるだけで、丁寧で自然な下書きを数秒で作成してくれました。

また、海外のポッドキャストを聴いていた際に「AI音声認識」を使ってみると、話者を認識しながらリアルタイムでテキスト化し、さらにその内容を「AI通訳」で日本語の要約として把握できました。語学学習や海外情報の収集が、これ一台で完結する感覚です。これらはF6 Proにはなかった機能で、スマートフォンの役割が「情報を消費するツール」から「生産性を向上させるパートナー」へと変わったことを実感した瞬間でした。

これらXiaomi独自の強力なAI機能に加え、OSにはGoogleの「かこって検索」や「Gemini」も統合されており、まさにAIアシスタント機能の全部乗せと言えるでしょう。

POCO F7の主なAI機能

  • AIライティング(文章作成、要約、校正など)
  • AI音声認識(話者認識付きのリアルタイム文字起こし)
  • AI通訳(対面、通話、ミーティングでのリアルタイム翻訳)
  • AI検索(自然言語での高度なコンテンツ検索)
  • Gemini連携(Googleの生成AIアシスタント)
  • かこって検索(画面上のあらゆるものを囲って検索)

まとめ:OSとAI機能

  • OS:Android 15ベースのHyperOS 2へ進化。UIには独自のクセがあるものの、4回/6年という長期サポートは大きな魅力。
  • AIアシスタント:F6 Proの写真編集中心のAIから、AIライティングや通訳など、OS全体に統合された生産性向上ツールへと飛躍的に進化した。
  • 世代交代:ハードウェアだけでなくソフトウェア、特にXiaomi独自のAIエコシステムの進化が、F7をF6 Proとは一線を画す「次世代機」たらしめている。
  • Google連携:「かこって検索」や「Gemini」といった最新AI機能も搭載し、利便性をさらに高めている。

「POCO F7」と「POCO F6 Pro」の主な違いを徹底比較

POCO F7の本体 2台。ブラックとホワイトカラー。

ここでは、新たに登場した「POCO F7」と、その前モデルである「POCO F6 Pro」のスペックを徹底的に比較し、どのような進化を遂げたのか、またどのような点が変更されたのかを詳しく解説していきます。

プロセッサー (SoC)

  • POCO F6 Pro: Snapdragon® 8 Gen 2を搭載 。
  • POCO F7: より新しいSnapdragon® 8s Gen 4を搭載 。
  • 違い:(※POCO F7は新世代のプロセッサーを搭載し、AnTuTuスコアで見る性能はF6 Proを明確に上回っています 。)

ディスプレイ

  • POCO F6 Pro: 6.67インチのWQHD+ (3200×1440)解像度、ピーク輝度4000nitの有機ELディスプレイ 。
  • POCO F7: 6.83インチの1.5K (2772×1280)解像度、ピーク輝度3200nitの有機ELディスプレイ 。
  • 違い:(※POCO F7は画面サイズが大きくなり、ベゼルも狭く没入感が高いですが、解像度とピーク輝度のスペックではPOCO F6 Proが上回っています 。)

バッテリーと充電

  • POCO F6 Pro: 5000mAhのバッテリーを搭載し、120Wの急速充電で約19分で満充電が可能です 。
  • POCO F7: 6500mAhの超大容量バッテリーを搭載し、90Wの急速充電に対応。新たに22.5Wのリバース充電機能も追加されました 。
  • 違い:(※バッテリー容量を重視するならF7、充電速度を最優先するならF6 Proという明確なトレードオフの関係です。F7にはモバイルバッテリー代わりになるリバース充電という付加価値があります 。)

カメラシステム

  • POCO F6 Pro: 50MPメイン+8MP超広角+2MPマクロのトリプルカメラ構成。8K動画撮影に対応 。
  • POCO F7: 50MPメイン+8MP超広角のデュアルカメラ構成。4K動画撮影に対応し、フロントカメラは20MPに高画素化 。
  • 違い:(※POCO F7は実用性の低いマクロカメラを省略し、よりシンプルな構成になりました。代わりにフロントカメラの性能が向上し、AIを活用した撮影機能が強化されています 。)

デザインと耐久性

  • POCO F6 Pro: ザラザラとした質感の背面パネルが特徴。防水性能はIP54等級です 。
  • POCO F7: ガラス製の背面とメタルフレームを採用し、IP68等級の完全な防塵防水に対応 。
  • 違い:(※POCO F7は、より高級感のある素材を採用し、特にIP68対応は日常使いの安心感を大きく向上させる重要なアップグレードです 。)

冷却システム

  • POCO F6 Pro: 5000mm²のIceLoop冷却システムを搭載 。
  • POCO F7: POCO史上最大となる6000mm²の3DデュアルチャネルIceLoopシステムを搭載 。
  • 違い:(※POCO F7はより大型で効率的な冷却システムを備えており、長時間のゲームプレイなど高負荷時のパフォーマンス維持に貢献します 。)

AI機能

  • POCO F6 Pro: 主にカメラに関連するAI機能を搭載 。
  • POCO F7: AIライティング、AI通訳、Gemini連携など、OS全体に統合された広範なAIアシスタント機能を提供 。
  • 違い:(※POCO F7は単なる機能追加ではなく、AIを日常の生産性向上ツールとして活用する、よりスマートなスマートフォンへと進化しています 。)

ソフトウェアとサポート

  • POCO F6 Pro: Android 14ベースのXiaomi HyperOSを搭載 。
  • POCO F7: Android 15ベースのXiaomi HyperOS 2を搭載し、4回のOSアップデートと6年間のセキュリティアップデートを保証 。
  • 違い:(※POCO F7はより新しいOSを搭載しているだけでなく、長期的なサポート期間アップデート保証)を保証しており、安心して長く使えるという大きなメリットがあります 。)

発売日と価格

  • POCO F6 Pro: 2024年5月23日発売。価格は69,980円からでした 。
  • POCO F7: 2025年7月8日発売。価格は54,980円からとなっています 。
  • 違い:(※POCO F7は後継機でありながら、より購入しやすい価格設定で登場しました 。)

まとめ:POCO F7とPOCO F6 Proの違い

POCO F7は、単なるPOCO F6 Proのスペックアップ版ではありません。プロセッサー性能、バッテリー容量、耐久性、AI機能、そしてソフトウェアサポートといった fundamental な部分を大きく強化する一方で、ディスプレイ解像度や充電速度といった点では意図的にバランスを取り、戦略的な価格設定を実現しています。どちらのモデルが優れているかというよりも、ユーザーが「充電の速さ」と「バッテリーの持続時間や新しい利便性」のどちらを重視するかによって、最適な選択が変わってくるでしょう。

POCO F7のメリット・デメリット

POCO F7のカラーバリエーション。3色。

ここでは、POCO F7の優れた点(メリット)と、購入前に考慮すべき点(デメリット)を、前モデルのPOCO F6 Proや他の競合スマートフォンと比較しながら詳しく解説していきます。

メリット(長所・利点)

メリット1:クラス最高の処理性能

POCO F7が搭載する新世代のプロセッサー「Snapdragon 8s Gen 4」は、この価格帯では他の追随を許さない圧倒的な性能を誇ります。前モデルのPOCO F6 ProやPOCO X7 Pro、Nothing Phone (3a)と比較しても、その処理能力は明確に上回っています。

メリット2:盤石の耐久性と防水性能

前モデルPOCO F6 Proの弱点であった防滴(IP54)から、IP68等級の完全な防塵防水性能へと大きく進化しました。これにより、motorola edge 60 proやGoogle Pixel 9aといった高価格帯のモデルと同等の、安心して使える堅牢性を手に入れました。

メリット3:圧倒的なバッテリー容量

6500mAhというバッテリー容量は、POCOシリーズ史上最大です。POCO F6 ProやPOCO X7 Pro、Nothing Phone (3a)など、競合機の多くが5000mAh〜6000mAhである中、頭一つ抜けたスタミナを誇り、長時間の使用でも安心感があります。

メリット4:モバイルバッテリーにもなるリバース充電

22.5Wの有線リバース充電機能に新たに対応しました。これはPOCO F6 Proにはなかった機能で、外出先で友人や他のデバイスのバッテリーが切れた際に、POCO F7自体がモバイルバッテリーとして活躍します。

メリット5:次世代のAIアシスタント機能

POCO F6 ProのAIが写真編集中心だったのに対し、POCO F7はAIライティングやAI通訳など、OS全体に統合されたアシスタント機能へと飛躍的に進化しました。Google Pixel 9aのAI機能と並ぶ、賢いスマートフォン体験を提供します。

メリット6:長期的なソフトウェアアップデート保証

4回のOSアップデートと6年間のセキュリティアップデートが保証されています。これは、Google Pixel 9aの7年サポートには及ばないものの、それに次ぐ非常に長期的な保証であり、購入後も長く安心して最新の状態で使い続けられる大きなメリットです。

メリット7:マイナポータルアプリを利用できる

POCO F7はマイナンバーカードの読み取りに必要なNFC機能を備え、Android OSバージョンも要件を満たしているため、マイナポータルアプリを問題なく利用可能です。実際に多くのユーザーが利用できている実績もあるため、安心してマイナポータルをご利用いただけます。

デメリット(短所、欠点)

デメリット1:おサイフケータイ(FeliCa)非対応

日本市場において大きな弱点となるのが、おサイフケータイ(FeliCa)に非対応である点です。交通機関や店舗での決済でFeliCaを多用するユーザーにとっては、motorola edge 60 proのような対応機種がより適しています。

デメリット2:ワイヤレス充電に非対応

便利なワイヤレス充電機能が搭載されていません。机の上で手軽に充電したい場合など、日常的な利便性を重視するユーザーにとっては、ワイヤレス充電に対応するmotorola edge 60 proやGoogle Pixel 9aに軍配が上がります。

デメリット3:充電速度は最速ではない

90Wの充電は十分に高速ですが、前モデルPOCO F6 Proの120Wや、motorola edge 60 proの125Wと比較すると一歩譲ります。バッテリー容量を優先したため、充電の絶対的な速さを求めるユーザーには物足りない可能性があります。

デメリット4:望遠カメラの不在

カメラはメインと超広角の2眼構成で、光学ズームが可能な望遠カメラを搭載していません。遠くの被写体をきれいに撮影したい場合は、50MPの望遠カメラを持つNothing Phone (3a)や、3倍光学ズーム対応のmotorola edge 60 proが優れています。

デメリット5:eSIMに非対応

物理SIMカードスロットのみで、eSIMには対応していません。海外旅行用のSIMをeSIMで追加したり、柔軟な回線契約を組みたいユーザーにとっては、eSIMに対応するmotorola edge 60 proやGoogle Pixel 9aの方が便利です。

デメリット6:SDカードに非対応

POCO F7はSDカード(microSDXCカード)に対応していません。十分な容量(256GBまたは512GB)を搭載しているため容量不足になる心配はありませんが、大量のデータや写真、動画を保存する予定がある場合は注意が必要です。

POCO F7のスペック(仕様)一覧

  • ディスプレイ: 6.83インチ 1.5K(2772×1280)有機EL、リフレッシュレート最大120Hz
  • CPU: Snapdragon® 8s Gen 4 (オクタコア、最大3.21GHz)
  • GPU: Adreno 825
  • RAM(メモリ): 12GB (LPDDR5X)
  • ストレージ: 256GB / 512GB (UFS 4.1)
  • バッテリー: 6500mAh
  • 駆動時間: 継続使用16時間以上、動画再生20時間以上、音楽再生15時間以上
  • 充電: 90Wハイパーチャージ(約30分で80%充電)、22.5Wリバース充電対応
  • 背面カメラ: メイン約5000万画素(OIS対応) + 超広角約800万画素
  • 前面カメラ: 約2000万画素
  • ワイヤレス通信: Wi-Fi 7対応 、Bluetooth 6.0
  • GPS: GPS、Beidou、Galileo、GLONASS、QZSS、NavIC
  • NFC: 対応
  • インターフェース: USB Type-C
  • センサー: 近接、環境光、加速度、電子コンパス、IRブラスター、ジャイロ、フリッカー
  • 振動モーター: X軸リニア振動モーター
  • 防水防塵: IP68
  • 冷却システム: 6000mm² 3DデュアルチャネルIceLoopシステム
  • 生体認証: 画面内指紋認証、AI顔認証
  • OS: Android 15ベースのXiaomi HyperOS 2
  • サイズ: 約77.9 × 163.1 × 8.2mm
  • 重量: 約215.7g
  • カラー: ホワイト、ブラック、サイバーシルバーエディション
  • 付属品: ACアダプタ、USB Type-Cケーブル、SIMピン、ソフトケース、保護シート(貼付済)
  • モバイル通信(5G/4G/3G): 5G、4G、3G、2Gに対応
  • SIMカード: nanoSIM × 2

対応バンド:POCO F7でドコモ回線は使えるか?

POCO F7」は5G通信に対応しています。

基本的には本体にSIMカードを入れて、APN設定を済ませると、通信できます。

SIMは物理的なNanoSIMカードを2枚使用するデュアルSIMに対応しています。カードを必要としないeSIMには対応していません。

対応バンドは以下の通りです。

  • 5G: n1/2/3/5/7/8/20/28/38/40/41/66/77/78/48
  • 4G: LTE FDD: B1/2/3/4/5/7/8/18/19/20/26/28/66、LTE TDD: B38/40/41/42/48
  • 3G: WCDMA: B1/2/4/5/6/8/19
  • 2G: GSM: 850/900/1,800/1,900MHz

対応バンドの詳細

ドコモ

  • 5G: n28/78
  • 4G: B1/3/19/28/42
  • プラチナバンド: B19 対応

au

  • 5G: n28/77/78
  • 4G: B1/3/18/26/28/41/42
  • プラチナバンド: B18/B26 対応

ソフトバンク

  • 5G: n3/28/77/78
  • 4G: B1/3/8/28/41/42
  • プラチナバンド: B8 対応

楽天モバイル

  • 5G: n77
  • 4G: B3/18/26/28
  • プラチナバンド: B18/B26 (パートナー回線)、B28 (自社プラチナバンド) 対応

結論

この端末(POCO F7)は、日本の主要4キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイル)が使用する4Gおよび5Gの主要バンドに幅広く対応しています。

  • 特に、各社の「プラチナバンド」(ドコモのB19、auのB18/26、ソフトバンクのB8)をすべてカバーしているため、都心部から郊外、山間部や建物内まで、安定した通信が期待できます。ドコモの5Gバンドの一部(n79)には対応していませんが、より広く展開されているn78バンドをカバーしているため、ほとんどのエリアで問題なく利用可能です。
  • 楽天モバイルについても、自社の主力バンド(4GのB3、5Gのn77)に加え、パートナーであるauのプラチナバンド(B18/B26)、さらに自社のプラチナバンド(B28)にも対応しており、幅広いエリアでの利用が可能です。
  • 3G(WCDMA)にも対応していますが、国内キャリアではサービスの終了が進んでいるため重要度は低いです。2G(GSM)は日本国内では利用できません。

総合的に見て、この端末は日本国内のどのキャリアを選んでも、非常に快適に通信ができる優れた対応バンドを持つ端末と言えます。

ただし、モバイル通信を利用するには、自分のSIMがスマホ側のバンドに対応している必要があります。

こちらのページで対応しているかどうかを確認できます。

ドコモ、ソフトバンク、au、楽天モバイル回線の「対応バンド」を詳細にチェック!

POCO F7の評価

POCO F7のUI画面。起動後のアプリ一覧。

8つの基準で「POCO F7」を5段階で評価してみました。

項目別評価

画面の見やすさ:★★★★☆
シリーズ最大の6.83インチ有機ELディスプレイと超狭ベゼルによる没入感は圧巻です。屋外での視認性も高いですが、解像度は前モデルPOCO F6 Proからわずかに下げられています。

スペック:★★★★★
新世代のSnapdragon 8s Gen 4を搭載し、あらゆる動作が非常に高速です。前モデルを凌駕する処理性能は、この価格帯では他の追随を許しません。

耐久性: ★★★★★
前モデルの防滴(IP54)から、完全な防塵防水(IP68)へと大幅に進化しました。アルミフレームの採用と合わせて、安心して長く使える堅牢性を備えています。

デザイン:★★★★☆
ガラスと金属を用いた質感の高いボディに、サイバーシルバーの個性的なデザインは所有欲を満たします。ただし、サイズが大きく、一部カラーは指紋が目立ちやすいです。

通信:★★★★☆
Wi-Fi 7やBluetooth 6.0に対応し、国内主要キャリアのバンドを網羅しています。専用チップによる安定した接続も魅力ですが、eSIMに非対応な点は惜しまれます。

機能:★★★☆☆
6500mAhの大容量バッテリーや、モバイルバッテリー代わりになるリバース充電機能は非常に便利です。一方で、おサイフケータイやワイヤレス充電には対応していません。

使いやすさ:★★★☆☆
長期的なOSアップデート保証は安心材料です。しかし、独自のHyperOSはプリインストールアプリが多く、画面内指紋センサーの位置が低いなど、慣れが必要な部分もあります。

価格:★★★★★
最新の高性能プロセッサー、IP68防水、大容量バッテリーといった仕様を5万円台で実現しており、コストパフォーマンスは群を抜いています。

総評:★★★★☆】

「価格破壊」のパフォーマンスとゲーム体験

POCO F7は、「コストパフォーマンス」という言葉を再定義するようなスマートフォンです。その最大の魅力は、心臓部であるSnapdragon 8s Gen 4の圧倒的な処理性能と、シリーズ史上最大となる6.83インチ有機ELディスプレイが生み出す没入感にあります。前モデルのPOCO F6 Proも十分に高性能でしたが、F7はCPU性能を明確に上回り、価格が2倍以上するハイエンドモデルに匹敵する快適さを実現しています。

さらに、その高性能をゲームで最大限に活かすための機能も充実しています。進化した6000mm²の冷却システム「IceLoopシステム」は、高負荷時でもパフォーマンスの低下を抑制。ゲーム最適化機能「WildBoost Optimization 4.0」は、フレーム補間などでより滑らかな映像体験を提供します。

最先端の体験を支える信頼性とAI

加えて、AI機能もF6 Proの写真編集中心のものから、AIライティングや通訳といったOS全体のアシスタントへと大きく進化しました。これら最先端の体験を、IP68等級の防塵防水性能と6500mAhの大容量バッテリーという盤石の土台が支えています。単なるスペックアップ以上の「実用的な進化」により、あらゆるシーンで心から安心して使える一台に仕上がっています。

購入前の注意点

しかし、この驚異的な価格を実現するために、いくつかの点がトレードオフになっていることも事実です。日本の多くのユーザーにとって重要な「おサイフケータイ(FeliCa)」には対応しておらず、ワイヤレス充電やeSIM、イヤホンジャックも搭載されていません。また、充電速度もF6 Proの120Wから90Wへと変更されており、絶対的な速さよりも大容量バッテリーとのバランスが重視されています。

Xiaomi独自のHyperOSも、豊富なカスタマイズ性を持つ一方で、削除できないプリインストールアプリの多さなど、初めて触れるユーザーにとっては少しクセが強く感じられるかもしれません。

結論:どのようなユーザーにおすすめか

POCO F7は、万人向けのスマートフォンではありません。しかし、「自分がスマートフォンに何を求めるか」を明確に理解しているユーザーにとっては、これ以上ない選択肢となります。

おサイフケータイやワイヤレス充電は不要で、とにかく最高の処理性能と一日中安心して使えるバッテリー、そして万が一の時にも壊れにくい堅牢性を、できるだけ安く手に入れたい。そんな、パフォーマンスを最優先するゲーマーやパワーユーザーにとって、POCO F7はまさに「価格破壊」の理想を体現した一台と言えるでしょう。この機会にぜひ購入を検討してみてください。

Xiaomi POCO F7 12GB+256GB 日本語版 Simフリー スマートフォン Snapdragon 8s Gen 4を搭載 6500mAh 6.83インチ 高精細ディスプレイ 90Wハイパーチャージ

POCO F7の価格・購入先

POCO F7 本体の外観 サイバーシルバーエディション の正面。

※価格は2026/01/16に調査したものです。価格は変動します。

シャオミオンラインストア

  • 12GB/256GBモデルが54,980円(税込)、
  • 12GB/512GBモデルが64,980円(税込)、

で販売されています。

シャオミオンラインストアで「POCO F7」をチェックする

ECサイト

  • Amazonで48,980円、
  • 楽天市場で49,980円(送料無料)、
  • AliExpressで51,711円、

で販売されています。

Amazonで「POCO F7」をチェックする

楽天市場で「POCO F7」をチェックする

ヤフーショッピングで「POCO F7」をチェックする

AliExpressで「POCO F7」をチェックする

米国 Amazon.comで「POCO F7」をチェックする

Rakuten
楽天市場

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※AliExpressでの購入方法・支払い方法はこちらのページで紹介しています。
AliExpressで激安ガジェットをお得に購入する方法を徹底 解説

おすすめのライバル機種と価格を比較

POCO F7」と似た性能をもつスマートフォンも販売されています。価格の比較もできるので、ぜひ参考にしてみてください。

POCO F7 Pro

POCOから発売された6.67インチのスマートフォンです(2025年3月27日発売)。

Xiaomi HyperOS 2 (Android 15ベース)、Snapdragon® 8 Gen 3 Mobile Platform、12GB LPDDR5Xメモリ、3200 x 1440ピクセルの有機EL(AMOLED)ディスプレイ、256GBまたは512GB UFS 4.1ストレージ、6000mAhバッテリー、背面50MP(メイン)+8MP(超広角)の2眼カメラ、前面20MPのフロントカメラを搭載しています。

また、IP68防水防塵、NFC、90Wハイパーチャージ、超音波ディスプレイ内指紋センサー、AI顔認証、USB Type-C (OTG)、Wi-Fi 7、Bluetooth 5.4に対応しています。

✅価格は、Amazonで69,100円(税込)、楽天市場で59,980円(中古・送料無料)、ヤフーショッピングで89,655円、です。

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POCO M8 5G

POCOから発売された6.67インチの5Gスマートフォンです(2026年1月8日発売)。

Xiaomi HyperOS 2 (Android 15ベース)、Qualcomm Snapdragon 6 Gen 3、8GBメモリ、120Hz駆動の3Dカーブ有機EL (AMOLED)、256GBストレージ、5520mAhバッテリー、背面50MP+2MPの2眼カメラ、前面20MPのフロントカメラを搭載しています。

また、AI機能(システムに統合されたGemini、「AI強化ポートレート鮮明化」、「AI消しゴム」、「かこって検索」)、「Dynamic Shots 2.0」、最大45W急速充電、18W有線リバース充電、ゲームターボモードに対応。

デュアルステレオスピーカー、ボリュームブースト機能、ハイレゾワイヤレス、IP66防水防塵、NFC、最大1TBまでのストレージ拡張、「Wet Touch 2.0」、IRブラスター、画面内指紋認証、AI顔認証、USB Type-C、5G通信、Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac、Bluetooth 5.1、GPSにも対応しています。

✅価格は、Amazonで36,980円(税込)、楽天市場で36,980円(送料無料)、AliExpressで41,307円、です。

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POCO X7 Pro

シャオミ傘下のPOCOから発売された6.67インチの5Gスマートフォンです(2025年1月10日発売)。

Android 15ベースのHyperOS 2、Mediatek Dimensity 8400 Ultra、8GB / 12GB LPDDR5Xメモリ、1.5KのAMOLED液晶、256GB / 512GB UFS 4.0、6000 mAh、背面50MP+8MPの2眼カメラ、前面20MPのフロントカメラを搭載しています。

また、IP68防水防塵、リフレッシュレート 120Hz、タッチサンプリングレート 480Hz、冷却システム、X軸リニアモーター、赤外線ブラスター、画面内指紋認証、AI顔認証、Dolby Atmos、ハイレゾオーディオ、ハイレゾオーディオワイヤレス、FC/Google Pay、USB 2.0 Type-C (OTG)、Wi-Fi 6、Bluetooth 6.0、GPSに対応しています。

✅価格は、Amazonで49,200円(税込)、楽天市場で49,980円(送料無料)、ヤフーショッピングで55,830円、で販売されています。

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Nothing Phone (3a) Lite

Nothingから発売された6.77インチの5Gスマートフォンです(2026年1月15日発売)。

Nothing OS 3.5 (Android 15ベース)、MediaTek Dimensity 7300 Pro 5G、8GBメモリ、1084×2392 (FHD+)のフレキシブルAMOLED、128GB ストレージ、最大22時間(YouTube再生)駆動する5,000mAhバッテリー、背面50MP+8MP(超広角)+2MP(マクロ)の3眼カメラ、前面16MPのフロントカメラを搭載しています。

また、Essential Key、AIハブ機能「Essential Space」、ChatGPT(統合)、AI壁紙生成、、33W有線急速充電、5Wリバース充電、最大2TBまでのストレージ拡張(microSDカードスロット)に対応。

IP54防塵・防滴、おサイフケータイ (FeliCa)、「Glyph Interface」、光学式画面内指紋認証、顔認証、USB Type-C、5G通信、Wi-Fi 6 (802.11ax)、Bluetooth 5.4、GPSにも対応しています。

✅価格は、Nothing公式サイトで42,800円(税込・国内版・SIMフリー)、楽天市場で32,890円(※回線セット)、ヤフーショッピングで45,480円(※海外版・SIMフリー)です。

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Galaxy A36 5G

サムスンから発売された約6.7インチの5Gスマートフォンです(2025年6月26日発売)。

Android 15、Snapdragon 6 Gen 3、6GBメモリ、1080 x 2340 (FHD+)のSuper AMOLED(有機EL)ディスプレイ、128GBストレージ、最大29時間(動画再生時)駆動する5000 mAhバッテリー、背面50MP+8MP+5MPの3眼カメラ、前面12MPのフロントカメラを搭載しています。

また、AI機能「Awesome Intelligence」(Google Gemini、かこって検索、AIセレクト、AI消しゴム、編集サジェスト)、超広角・マクロ撮影、光学式手ブレ補正(OIS)、4K動画撮影、リフレッシュレート:最大120Hz、高輝度モード(1,200nits)、Corning® Gorilla® Glass Victus®+に対応。

IP68防水防塵、おサイフケータイ、指紋認証(画面内)、顔認証、USB Type-C、5G通信、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.4、GPSにも対応しています。

✅価格は、Amazonで49,848円(国内版SM-A366QZKASJP・税込)、楽天市場で50,490円(送料無料)、ヤフーショッピングで50,490円、です。

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OPPO Reno14 5G

OPPOから発売された約6.6インチの5Gスマートフォンです(2025年7月17日発売)。

ColorOS 15 (based on Android™15)、MediaTek Dimensity 8350、12GBメモリ、2,760×1,256 pxの有機EL、256GBストレージ、約2.25日間駆動する6,000mAhバッテリー、背面約5000万画素+約5000万画素+約800万画素の3眼カメラ、前面約5000万画素のフロントカメラ、デュアル ステレオスピーカーを搭載しています。

また、AI機能(AIフラッシュ撮影、AIサウンドフォーカス、AI再構成、AIパーフェクトショット、Google Geminiなど)、リアルタイム画面翻訳、自動通話録音機能、強力な手ブレ補正 (アクションカメラ風モード搭載)、80W SUPERVOOC™フラッシュチャージ 、バイパス充電に対応。

リフレッシュレート最大120Hz、スプラッシュタッチ機能、手袋モード、画像シャープナー、動画カラーブースト、IPX8・IPX9 / IP6X防水防塵、MIL規格(耐衝撃)、ディスプレイ指紋認証、顔認証、NFC、USB Type-C、5G通信、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.4、GPSにも対応しています。

✅価格は、Amazonで65,436円、楽天市場で71,980円(送料無料)、ヤフーショッピングで71,980円(送料無料)、です。

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Nothing Phone (3a)

Nothing Technologyから発売された6.77インチの5Gスマートフォンです(2025年3月11日発売)。

Android 15ベースのNothingOS 3.1、Qualcomm Snapdragon 7s Gen 3、12GBメモリ(インドを除く、一部モデルは8GB)、1080 x 2392 のフレキシブルAMOLED液晶、256GBストレージ(一部モデルは128GB)、5000 mAhバッテリー、背面50MP+50MP+8MPの3眼カメラ、前面32MPのフロントカメラを搭載しています。

また、進化したGlyphインターフェース、Essentialキー、Essential Space、50W急速充電、望遠撮影、120Hzアダプティブリフレッシュレート、IP64防水防塵、Google Pay対応NFC、ディスプレイ内指紋認証、USB Type-C (OTG)、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.4、GPS、5G通信に対応しています。

✅価格は、Amazonで54,739円(税込・日本正規代理店品)、楽天市場で43,980円(送料無料・中古)、ヤフーショッピングで54,000円、です。

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Xiaomi 15T

Xiaomiから発売された6.83インチの5Gスマートフォンです(2025年9月26日発売)。

Android 15 (Xiaomi HyperOS 2)、MediaTek Dimensity 8400-Ultra、12GBメモリ、2772×1280 pxの有機EL液晶、256GB / 512GBストレージ、最大13.19時間(連続使用時)駆動する5,500mAhバッテリー、背面50MP+50MP+12MPのライカ監修3眼カメラ、前面32MPのフロントカメラを搭載しています。

また、AI機能(Xiaomi HyperAI、AI文章生成、AI音声認識、AI通訳、AI検索、AIダイナミック壁紙、Google Gemini)、AIディスプレイ機能、リフレッシュレート:最大120Hz、カメラの新センサー「Light Fusion 800」、光学2倍ズーム、動画プロモード(Log撮影、LUTインポート対応)、ShootSteady(動画手ブレ補正)、Xiaomi 3D IceLoop冷却システムに対応しています。

また、67W急速充電、画面内指紋認証、AI顔認証、IP68防水防塵、NFC、X軸リニア振動モーター、USB Type-C、5G通信、Wi-Fi 6E、Bluetooth 6.0、GPS (L1+L5)にも対応しています。

✅価格は、Amazonで64,800円(税込)、楽天市場で64,800円(送料無料)、ヤフーショッピングで63,980円(中古)、です。

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motorola edge 60 pro

motorolaから発売された6.7インチの5Gスマートフォンです(2025年7月4日発売)。

Android 15、MediaTek Dimensity 8350 Extreme、12GBメモリ、2712 x 1220 pxのpOLED、256GBストレージ、5000 mAhバッテリー、背面50MP+50MP(超広角)+10MP(望遠)のトリプルカメラ、前面50MPのフロントカメラを搭載しています。

また、AI機能「Moto AI」(AIキーで呼び出し、Catch Me Up、Pay Attention、など)、カメラ機能(アクションショット、グループショット、Photo Enhancement Engineなど)、デバイス連携機能「Smart Connect」、Gemini、

125W TurboPower充電、15Wワイヤレス充電、5Wパワーシェアリング、Dolby Atmos対応ステレオスピーカー、「Smart Antenna」技術、IP68/IP69防水防塵、MIL-STD-810H、おサイフケータイ (Felica)、指紋認証、顔認証、USB Type-C (OTG)、5G通信、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.4、GPSに対応しています。

✅価格は、Amazonで58,264円、楽天市場で69,800円(送料無料)、ヤフーショッピングで60,944円、です。

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Google Pixel 9a

Googleから発売された6.3インチの5Gスマートフォンです(2025年4月16日 発売)。

Android 15、Google Tensor G4、8GBメモリ、1080 x 2424 px のActua pOLED液晶、128GB/256GBストレージ、5000 mAh(最小)バッテリー、背面48MP+13MPの2眼カメラ、前面13MPのフロントカメラを搭載しています。

また、AI機能(Add Me、Best Take、Magic Editor、消しゴムマジックなど)、マクロフォーカス、大120Hzのアダプティブリフレッシュレート、Extreme Battery Saverモード(最大100時間)、最長7年間のソフトウェアアップデート、IP68防水防塵、急速充電 (最大 23W 有線)、ワイヤレス充電 (Qi 認証・最大 7.5W)、通話機能「Pixel Call Assist」、写真編集「Reimagine」・「Pixel Studio」、

「Google VPN」(追加費用なし)、盗難防止機能、「Car Crash Detection」(自動車衝突検出)、「Emergency SOS」(緊急 SOS)、Find My Device でのライブロケーション共有、School Time モード、Google Family Link、Google ウォレット for キッズ、ステレオスピーカー、デュアルマイク、Google Cast、指紋認証、顔認証、NFC、USB Type-C 3.2、5G通信、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.3、GPSに対応しています。

✅価格は、Amazonで73,580円(税込)、楽天市場で69,080円(送料無料)、ヤフーショッピングで75,366円、です。

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他のPOCOスマホと比較

他にもPOCOやシャオミのスマートフォンが販売されています。ぜひ比較してみてください。

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この記事を書いた人:秋葉原ぶらり

ガジェットブロガー / 動画クリエイター。2014年からブログを開始。以来、Android端末やWindowsデバイス、ゲーム製品、Apple製品、PC周辺機器などのレビューを発信し続けている。目標は東京「秋葉原」をぶらぶらと探索する楽しさを、そのままネット上で体験できるようにすること。趣味は、写真、プログラミング、読書、小説やエッセイの文筆、デザイン制作など多岐にわたる。最新の更新情報はX:旧Twitter(URL:https://x.com/akiba_burari)やThread(URL:https://www.threads.com/@akibaburari)、でも発信中。
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