ノイズキャンセリングに対応したApple「AirPods 4」。早くも「上位モデルに近い性能でコスパが高い」と評判です。しかし、その一方で「買い替えはやめておけ」という口コミもあり、購入を迷っている人も多いようです。
そこで今回は買い替えが必要なのかを検証するために、次の8点を重点的に解説します。
- ノイズキャンセリング(アクティブ・ANCモデル)
- 新機能(外部音取り込みモード、適応型オーディオ、会話感知)
- 操作(感圧センサー・Siri)
- 音質
- バッテリー・充電
- 通話(声を分離)
- 防水・防塵
- 装着性
また、前モデル「AirPods 3」、上位モデル「AirPods Pro(第2世代)」との違いも比較して紹介!できることや新機能・新モード、スペック、
買い替えが必要かを見極める重量なポイント、詳細な価格情報、おすすめの類似製品も掲載しているので、ぜひ参考にしてみてください。
「AirPods 4」が日本で発売開始!
2024年9月20日、米国 Apple(アップル)の新製品「AirPods 4」(エアーポッズ 4)が発売されました。
完全ワイヤレスイヤホンで、新たにアクティブノイズキャンセリング(ANC)搭載モデルも追加されています。
Appleからは2021年10月に「AirPods(第3世代)」が発売されています。
このイヤホンは「空間オーディオ対応で音がいい」、「探す機能が便利」と評判でした。
新モデルはその性能を強化しつつ、より音質が向上していることで話題になっています。
もちろん、Siriを使った音声操作もできますよ。
それでは早速どんな完全ワイヤレスイヤホンなのか、その特徴(メリット)をくわしく見ていきましょう。
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公式ページ:AirPods 4 – Apple(日本)
比較1:アクティブノイズキャンセリング対応モデルを選択できる・性能で異なる部分あり
新モデル「AirPods 4」は標準モデルの他にアクティブノイズキャンセリング(ANC)機能を搭載するモデルが追加されています。
アクティブノイズキャンセリング(ANC)機能は周囲の騒音を打ち消すことで、より静かな環境を作り出す技術で、
前モデル「AirPods 3」には搭載されていませんでした。
※上位モデル「AirPods Pro(第2世代)」はANC機能を搭載しています。
ノイズキャンセリングの効果は?
ノイズキャンセリングについてはさまざまな感想が寄せられています。特に多いのは、
- 低音では弱い
- 中音域では厚みがある
- 高音はくっきりとした効果がはっきり感じられる
というものです。
また、屋内に設置したエアコンやファンの音、家の外を行き交う車の走行音、電車の騒音では中域あたりのガヤガヤしたような騒音は、比較的低減する効果が高くなる傾向があります。
一方で、車の走行音などの響くような重低音、高域の音は若干残りやすいという指摘もあります。
「AirPods Pro 2」との違い
「AirPods Pro 2」と比べると、ノイズキャンセリングの性能がやや劣ります。
エアコンやファンの音などで比較すると、「AirPods Pro 2」では完全にノイズが低減され聞こえなくなりますが、「AirPods 4」(ANC)は若干音が残ってしまいます。
電車内の騒音でも「AirPods Pro 2」の方がノイズキャンセリングの効果が高いといえます。
「AirPods 4」標準モデルとANC搭載モデルの違い
また、「AirPods 4」標準モデルとANC搭載モデルには、アクティブノイズキャンセリングの他にも性能が異なる部分があります。
具体的には、
- 適応型オーディオ
- 外部音取り込みモード
- 会話感知
といったANC機能に関わる機能は標準モデルでは利用できません。
また、
- バッテリー駆動時間(※標準モデルで最大5時間、ANCモデルで最大4時間)、
- 対応する充電器(※ANCモデルはApple Watchの充電器、Qi規格の充電器に対応)
- 充電ケース(※ANCモデルの「探す」アプリの「この周辺」機能で使うためのスピーカーを搭載)
にも違いがあります。
<アクティブノイズキャンセリング対応を比較>
- 1.「AirPods 4」・・・対応モデルを用意
- 2.「AirPods 3」・・・対応しない
- 3.「AirPods Pro(第2世代)」・・・対応する
比較2:外部音取り込みモード、適応型オーディオ、会話感知の新機能を利用できる
新モデル「AirPods 4」は新たにアクティブノイズキャンセリング(ANC)を採用したことで、
新しい機能も利用できるようになっています。
外部音取り込みモード
AirPodsのマイクが周囲の音を集音し、それをリアルタイムで再生することで、まるで何もつけていないかのように周囲の音を聞くことができます。周囲の音を聞き取りながら音楽を楽しんだり、会話に参加したりしたいときに便利な機能です。
このモードの効果は非常に良く、「周囲の音をハッキリと把握できる」と評判です。特にボーカルの声は、ニュートラルで声を空間上に展開しながら抑揚までしっかりと再現してくれることで、好評を得ています。
適応型オーディオ
周りの環境を感知して、「アクティブノイズキャンセリング」と「外部音取り込みモード」を自動で切り替える機能です。
例えば、静かな場所で周囲のノイズを遮断して音楽に集中したり、騒がしい場所で、周囲の音を取り込みながら音楽を聴いたり、会話に参加したりできます。この機能は移動中など、環境が頻繁に変化する状況でも、手動で設定を変更せずに自動で調整してくれるため、非常に便利です。
会話感知
ユーザーが会話し始めると、自動で音量を下げて周囲の音を聞き取りやすくする機能です。この機能を利用すると、音楽を聴きながらでも、スムーズに会話に参加できて便利です。
- 一方、前モデル「AirPods 3」はアクティブノイズキャンセリング(ANC)に対応していないため、これらの機能が利用できませんでした。
- 上位モデル「AirPods Pro(第2世代)」はアクティブノイズキャンセリング(ANC)対応で、これらの機能を利用できます。
比較3:感圧センサー搭載でピンチ操作できる・首の振り方でSiriの読み上げが可能に
新モデル「AirPods 4」は新たに感圧センサーを搭載を搭載し、ピンチ操作で様々な操作を行えるようになっています。
具体的には、
- 再生/一時停止・・・感圧センサーを軽くピンチすることで、音楽の再生/一時停止ができる
- 通話の開始/終了・・・通話中に感圧センサーをピンチすることで、通話を終了できる
- Siriの起動・・・感圧センサーを長押しすることで、Siriを起動できる
の操作を行うことができます。
前モデル「AirPods 3」は感圧センサーがなく、ピンチ操作をすることができませんでした。
上位モデル「AirPods Pro(第2世代)」は感圧センサー搭載で、ピンチ操作を利用できます。
新モデルは前モデルにはない感圧センサーを搭載したことで、ボタン操作よりも直感的に操作できるように改善されています。
感圧センサーによるピンチ操作は、iPhoneやiPadの設定アプリから、
「タップの回数」や「長押し」の動作割り当てなどをカスタマイズできて非常に便利です。
<感圧センサーの有無を比較>
- 1.「AirPods 4」・・・感圧センサーあり
- 2.「AirPods 3」・・・感圧センサーなし
- 3.「AirPods Pro(第2世代)」・・・感圧センサーあり
Siriの音声操作
新モデル「AirPods 4」はSiriの操作を「首の振り方」で行えるようになっています。
Siriの読み上げが必要かどうか尋ねられた際に、
首を縦に振ると「はい」と認識され、首を横に振ると「いいえ」と認識されます。
前モデル「AirPods 3」は「Hey Siri」と呼びかけるか、AirPodsを2回タップする(※設定が必要)必要がありました。
新モデルでは従来よりも簡単にSiriを起動させて読み上げを開始できるので、非常に便利です。
比較4:歪みを低減するドライバーなどで音質が向上・48kHz/16bitでの音楽再生にも対応
新モデル「AirPods 4」は新しい音響アーキテクチャ、歪みを低減するドライバー、ハイダイナミックレンジアンプを搭載し、
前モデル「AirPods 3」以上に、クリアでバランスの取れたサウンドを再生できます。
具体的には、
- クリアな高音を再生・・・ボーカルや楽器の高音域が非常にクリアで、伸びやかに再生できます
- バランスの取れた中音を再生・・・ボーカルの中音域がより自然に聞こえ、音楽全体がバランスよく聴こえます。
といった特徴があります。
また、ANCモデルでノイズキャンセリングをオンにすることで、より迫力のある低音を再生することもできます。
iPhoneの設定アプリで、イコライザーの設定を調整して、好みの音にカスタマイズすることもできます。
そのほか、新たにH2チップを搭載し、低遅延性も向上
48kHz/16bitでの音楽再生に対応し、CD音質と同等かそれ以上の高音質で再生できます。
比較5:ケース併用で最大30時間 使用できる・充電はUSB-Cコネクタに対応
新モデル「AirPods 4」は標準モデルとANCモデルでバッテリー駆動時間が違っています。
標準モデルは1回の充電で最大5時間の再生が可能で、ケース併用で最大30時間の再生も可能です。
ANCモデルは1回の充電で最大4時間の再生(ANC機能オン)が可能で、ケース併用で最大20時間の再生(ANC機能オン)も可能です。
充電ケースはUSB-Cコネクタに対応しています。
ANCモデルはApple Watchの充電器、Qi規格の充電器も使用可能で、
充電ケースには「探す」アプリの「この周辺」機能で使うためのスピーカーが搭載されています。
一方、前モデル「AirPods 3」は1回の充電で最大6時間の再生が可能で、ケース併用で最大30時間の再生が可能でした。
充電ケースはLightning、もしくはMagSafeに対応しています。
上位モデル「AirPods Pro(第2世代)」は1回の充電で最大6時間の再生が可能で、ケース併用で最大30時間の再生が可能でした。
充電ケースはMagSafe充(USB-C)に対応しています。
<バッテリー駆動時間と充電を比較>
- 1.「AirPods 4」・・・最大5時間(ケース併用で最大30時間)/USB-C
- 2.「AirPods 3」・・・最大6時間(ケース併用で最大30時間)/Lightning、MagSafe
- 3.「AirPods Pro(第2世代)」・・・最大6時間(ケース併用で最大30時間)/MagSafe充(USB-C)
比較6:「声を分離」機能で雑音をカット・クリアな音声で通話できる
新モデル「AirPods 4」は新たに「声を分離」機能が使えるようになっています。
この機能は通話中に周囲の騒音を抑え、ユーザーの声をクリアに相手に伝えるための機能です。
上位モデル「AirPods Pro(第2世代)」で初めて採用された機能で、
AirPods 4でも同じ機能が利用できるようになっています。
前モデル「AirPods 3」は「声を分離」機能が使えませんでした。
なお、「声を分離」機能はAirPods 4に搭載されたH2チップの高度な処理能力を利用しています。
このチップはiPhoneやiPadとの連携で、機械学習を活用し、
ユーザーの声の特徴を学習することで、より正確に声を分離します。
「AirPods 4」にはこのほかにも、ビームフォーミング技術や、
空間オーディオなどの技術が採用され、より快適に通話できるようになっています。
<声を分離機能の有無を比較>
- 1.「AirPods 4」・・・声を分離に対応する
- 2.「AirPods 3」・・・声を分離に対応しない
- 3.「AirPods Pro(第2世代)」・・・声を分離に対応する
比較7:IP54の防水防塵に対応・雨や水しぶきに耐えられる
新モデル「AirPods 4」はIP54の防水防塵に対応しています。
IP54の防水防塵は、防塵性能は6段階中「5」、防水性能が8段階中「4」であることを表しています。
具体的には、あらゆる方向からの飛散する水滴に対して保護でき、直径1mm以上の粉塵が機器内部に侵入するのを防ぐことができます。
雨や水しぶき、汗で濡れても故障するリスクはありません。
ただし、水没には対応していないので、プールや海での使用には十分に注意する必要があります。
上位モデル「AirPods Pro(第2世代)」も新モデルと同じくIP54の防水防塵に対応しています。
前モデル「AirPods 3」はIPX4の防水に対応し、雨や水しぶきに耐えることができました。
新モデルは前モデルよりも防水防塵のレベルが向上し、より故障するリスクが少なくなっています。
<防水防塵レベルを比較>
- 1.「AirPods 4」・・・IP54の防水防塵に対応
- 2.「AirPods 3」・・・IPX4の防水に対応
- 3.「AirPods Pro(第2世代)」・・・IP54の防水防塵に対応
比較8:m耳にフィットしやすい装着性・激しく動いても外れにくい
新モデル「AirPods 4」は耳の形にフィットした、より疲れにくいデザインを採用し、
前モデル「AirPods 3」よりも格段に装着性を向上させています。
Appleはこのデザインを採用するために、先進的なモデリングツールを用いたデータセットを使用し、
数千の耳の形と合計5000万以上の個々のデータポイントを正確にマッピングして分析しています。
新モデルは新しいデザインで装着性を向上させたことで、
運動中やアクティブなシーンでも安定感が高く、外れにくくなっています。
Apple「AirPods 4」のスペック
- チップ H2ヘッドフォンチップ
- ノイズキャンセリング機能 対応モデルと非対応モデルの2種類を用意
- バッテリー駆動時間 1回の充電で最大5時間(ケース併用で最大30時間)※ANC対応モデルは最大4時間(ケース併用で最大20時間)
- 充電 ケース:USB-Cコネクタに対応 ※ANC対応モデルはApple Watchの充電器、Qi規格の充電器に対応
- ワイヤレス通信 Bluetooth 5.3
- Bluetoothマルチポイント 非対応
- マイク デュアルビームフォーミングマイク、内向きのマイク
- センサー 光学式インイヤーセンサー、動きを感知する加速度センサー、音声を感知する加速度センサー、感圧センサー
- 防水 防塵性能と耐汗耐水性能(IP54)
- アプリ 専用アプリなし(iPhoneやiPadの「設定」アプリで必要な操作を行う)
- 素材 プラスチック(ポリカーボネートなど)
- サイズ(左右各)イヤホン:30.2 x 18.3 x 18.1 mm 、ケース:46.2 x 50.1 x 21.2 mm
- 重量 イヤホン:4.3 g、ケース:(AirPods 4)32.3 g、(ANC対応AirPods 4)34.7 g
- カラー ホワイト
- 対応OS iOS(最新OS)、Android(Bluetoothヘッドホンとして利用可・一部利用制限あり)
- 付属品 充電ケース(USB-C)、マニュアル
※USB-C充電ケーブルは別売りです
Apple「AirPods 4」の評価
7つの基準でApple「AirPods 4」を5段階で評価してみました。
- 音質:★★★★
- ノイズキャンセリング:★★★
- 装着性・デザイン:★★★★
- バッテリー:★★★★
- 機能:★★★★
- 使いやすさ:★★★★
- 価格:★★★★
<総合評価>
2021年10月に発売された「AirPods(第3世代)」の後継モデルになります。
2022年9月に発売された上位モデル「AirPods Pro(第2世代)」に近い性能をもちつつ、
価格を2万円前後に抑えています。
注目の機能はやはりアクティブノイズキャンセリング(ANC)機能です。
前モデル「AirPods 3」には搭載されていなかった機能で、
適応型オーディオ、外部音取り込みモード、会話感知といったANC機能に関わる機能も利用できます。
他の完全ワイヤレスイヤホンで試したこともある人が多いと思いますが、
ANC機能でノイズを除去すると、音質が別物になります。
騒がしい場所で静かに集中したいときにも便利な機能で、
完全ワイヤレスにはもはや必須ともいえる機能といえます。
したがって、アクティブノイズキャンセリング(ANC)機能を使いたい人は、
新モデルに買い替えた方がいいでしょう。
新モデル「AirPods 4」はこの他にも感圧タッチによる操作性の向上、
新しいデザインによる装着性の向上が図られています。
音質に関しても新しい歪みを低減するドライバーなどで、
大幅に向上しているので、買って後悔することはまずないといえます。
Apple「AirPods 4」の発売時の価格は21,800円で、ANC対応モデルでも29,800円です。
上位モデル「AirPods Pro(第2世代)」が約3万8千円なので、約8千円以上も安いことになり、非常にお買い得です。
iPhoneやiPadで使える高性能でコスパの高い完全ワイヤレスイヤホンを探している人におすすめです。
Apple「AirPods 4」の価格・購入先
Apple オンラインストア
21,800円(税込)、または3回払いで7,266円/月月額から
※アクティブノイズキャンセリング搭載AirPods 4は29,800円(税込)、または3回払いで9,933円/月月額から
Apple オンラインストアでApple「AirPods 4」をチェックする
ECサイト
- Amazonで28,596円、
- 楽天市場で21,800円(送料無料)、
- ヤフーショッピングで21,500円、
- AliExpressで15,457円、
で販売されています。
Amazonで「AirPods 4」をチェックする
楽天市場で「AirPods 4」をチェックする
ヤフーショッピングで「AirPods 4」をチェックする
AliExpressで「Apple AirPods 4」をチェックする
米国 Amazon.comで「AirPods 4」をチェックする
※AliExpressでの購入方法・支払い方法はこちらのページで紹介しています。
AliExpressで激安ガジェットをお得に購入する方法を徹底 解説

おすすめの類似製品を紹介
Apple「AirPods 4」に似た性能をもつ完全ワイヤレスイヤホンも販売されています。
「Powerbeats Pro 2」
Beatsから発売された、カナル型の完全ワイヤレスイヤホンです(2025年2月13日発売)。
充電ケース併用で最大45時間、イヤホン単体で最大10時間駆動するバッテリー、3つの高性能マイク(左右にそれぞれ)、イヤーフックを搭載しています。
また、心拍数モニタリング機能、アクティブノイズキャンセリング(ANC)、外部音取り込みモード、アダプティブイコライゼーション、空間オーディオ、ダイナミックヘッドトラッキング、ワンタッチペアリング、自動切り替え、オーディオ共有、Siriによるハンズフリーコントロール、「探す」機能、
Qi対応のワイヤレス充電、防水 IPX4等級の耐汗耐水性能、5種類のサイズから選べるシリコーンイヤーチップ(XS、S、M、L、XL)、コーデック AAC、物理ボタンによる操作、Beatsアプリ、Class 1 ワイヤレス Bluetooth、に対応しています。
価格は、Amazonで39,800円(税込)、楽天市場で39,800円(送料無料)、です。
関連記事:【Powerbeats Pro 2 レビュー】心拍と音質で進化したワークアウト用イヤホン
「HUAWEI FreeBuds Pro 4」
HUAWEIから発売されたカナル型の完全ワイヤレスイヤホンです(2025年2月7日発売)。
11mmのクアッドマグネットダイナミックドライバーと平面振動板ドライバー、新開発の3層構造形状記憶フォームイヤーチップ、充電ケース込みで約33時間駆動できるバッテリー、3つのマイク(AIノイズキャンセリング対応)を搭載しています。
また、30%向上したノイズキャンセリング、外部音取り込み機能、ヘッドコントロール機能、マルチポイント接続、ポップアップペアリング、コーデック(L2HC、LDAC、AAC、SBC)、ハイレゾワイヤレス認証、パーソナライズされたサウンド、IP54防水防塵、HUAWEI AI Life アプリ、S、M、Lの3サイズのイヤーチップ(付属)、Bluetooth 5.2に対応しています。
価格は、Amazonで28,800円(税込)、楽天市場で28,800円(送料無料)、ヤフーショッピングで28,800円(送料無料)、AliExpressで27,602円、米国 Amazon.comで$269.00、です。
関連記事:HUAWEI FreeBuds Pro 4 レビュー!音質、ノイキャン、装着性は最強か?
Sony「LinkBuds Fit」
ソニーから発売されたカナル型の完全ワイヤレスイヤホンです(2024年11月15日発売)。
統合プロセッサーV2、ダイナミックドライバーX、イヤホン単体の音楽再生で最大8時間 (NCオフ)間 駆動できるバッテリーを搭載しています。
また、ノイズキャンセリング(ANC)、外音取り込み、フィッティングサポーター、浅めのイヤーピース、DSEE Extreme、コーデック(LDAC、LC3、SBC、AAC)、
ワイドエリアタップ、Speak-to-Chat、IPX4相当の防滴、マルチポイント接続、Sony Sound Connect アプリ、Bluetooth 5.3、LE Audioにも対応しています。
価格は、Amazonで23,000円(税込)、楽天市場で26,730円(送料無料・ポイント10倍あり)、ヤフーショッピングで26,400円(送料無料)、です。
関連記事:Sony「LinkBuds Fit」とLinkBuds Open、Sを比較
「Xiaomi Buds 5」
シャオミから発売されたANC対応の完全ワイヤレスイヤホンです(2024年10月10日発売)。11mm デュアルマグネット型ダイナミックドライバー、単体で最大6.5時間駆動できるバッテリー(充電ケース併用で39時間)、3つのマイクを搭載しています。
最大46dBのANC機能、3種類の外部音取り込みモード、Harman AudioEFX チューニング、16ビット/44.1kHz HDロスレスオーディオ、Qualcomm aptX Losslessオーディオ、3Dオーディオ、5種類のプリセットEQ、
5つのコーデック(aptX Lossless、aptX Adaptive、LC3、AAC、SBC)、AIノイズキャンセリング機能(通話)、最大風速12m/秒のノイズ低減、録音機能、リモート撮影、 IP54防滴防塵、マルチポイント接続、Google Fast Pairに対応しています。
価格は、Amazonで11,480円(税込)、楽天市場で11,480円(送料無料)、ヤフーショッピングで14,076円、AliExpressで10,796円、です。
関連記事:ハイレゾでも安い「Xiaomi Buds 5」の音質、機能、評価
「JBL TOUR PRO 3」
ハーマンインターナショナルから発売された高性能な完全ワイヤレスイヤホンです(ディスプレイ付きスマート充電ケース 付属・2024年10月3日発売)。
ハイブリッドドライバー、6つのマイク、最大44時間 駆動するバッテリーを搭載しています。
また、LDACコーデック、パーソナルサウンド3.0、空間サウンド、ハイブリッドノイズキャンセリング2.0、2種の外音取り込み機能、AIノイズ低減アルゴリズム、
トランスミッター機能、音声コントロール、Bluetooth 5.3 LE オーディオ、JBL Headphone アプリ、防滴IPX55、Qi対応のワイヤレス充電、Bluetooth 5.3、LE オーディオに対応しています。
価格は、Amazonで39,000円(税込)、楽天市場で42,900円(送料無料・ポイント10倍あり)、ヤフーショッピングで39,250円、米国 Amazon.comで$299.95、です。
関連記事:液晶付き「JBL TOUR PRO 3」とTOUR PRO 2を比較
ボーズ「QuietComfort Earbuds II」(第2世代)
ボーズから発売されたアクティブノイズキャンセリング (ANC) 対応の完全ワイヤレスイヤホンです(カナル型・密閉タイプ・2024/10/10 発売)。
3つのマイク(各イヤホン)、最長8.5時間駆動するバッテリーを搭載しています。
また、ノイズキャンセリング機能(クワイエットモード、アウェアモード)、5バンドの調整可能なイコライザー、低遅延モード、マルチポイント機能、Fast Mute 機能、音声コントロール、PX4規格準拠の防水性能、ワイヤレス充電(ケース)、クイック充電、Bose QCEアプリ(タッチコントロール、リモートセルフィー機能など)、Bluetooth 5.3に対応しています。
価格は、Amazonで26,400円(税込)、楽天市場で26,400円(税込)、米国 Amazon.comで$179.00、です。
関連記事:【BOSE】QuietComfort Earbuds IIとUltraを徹底比較!違いを解説
「AirPods(第3世代)」
アップルから発売された完全ワイヤレスイヤホンです(2024年9月20日 発売)。
「H1」チップ、感圧センサー、Apple ドライバー、ハイダイナミックレンジアンプ、最大6時間 再生できるバッテリー(ケース併用で最大30時間の再生)を搭載しています。
また、空間オーディオ、IPX4相当の防水・防滴性能、MagSafeによるワイヤレス充電、「アダプティブイコライゼーション」(ユーザーの耳への密着度に合わせてリアルタイムで音を調節)、風切音の低減(音響アコースティックメッシュでカバー)、音声コーデック「AAC-ELD」(FaceTime通話時の自然な会話)、「探す」機能に対応しています。
価格は、Amazonで25,717円(税込・Lightningケース付き)、楽天市場で26,800円(送料無料)、ヤフーショッピングで23,180円、米国 Amazon.comで$199.99、です。
Amazonで「AirPods(第3世代)」をチェックする
Google「Pixel Buds Pro 2」
Googleから発売されたTensor A1 チップ搭載の完全ワイヤレスイヤホンです(2024/9/26 発売)。
11mmのダイナミック型ドライバー、イヤホン単体で最大8時間、ケース併用で最大30時間 駆動できるバッテリーを搭載しています。
また、生成AI「Gemini」との連携、アクティブノイズキャンセリング「Silent Seal 2.0」、空間オーディオ、マルチパス処理、マルチポイント接続、会話検出機能、耳の形にフィットする新デザイン、固定用アーチ、
イヤホンでIP54、ケースでIPX4の防水(防滴)性能、急速充電、Qi 認証済みワイヤレス充電、、Googleアシスタント、Bluetooth 5.4、LE Audio、スーパー ワイドバンドに対応しています。
価格は、Amazonで26,235円(税込)、楽天市場で26,000円(税込・送料無料)、ヤフーショッピングで26,162円、AliExpressで29,396円、米国 Amazon.comで$229.00、です。
関連記事:Google「Pixel Buds Pro 2」とPro、Aシリーズを比較
「AirPods Pro(第2世代)」
Appleから発売されたANC対応の完全ワイヤレスイヤホンです(2022年9月23日発売)。
Apple H2ヘッドフォンチップ、専用の高偏位Appleドライバー、1回の充電で最大6時間の再生(ANCオン)が可能なバッテリーを搭載しています。
また、アクティブノイズキャンセリング(ANC)機能、外部音取り込みモード、「適応型環境音除去」機能、タッチコントロール、空間オーディオ、アダプティブイコライゼーション機能、パーソナルプロファイルの作成(ダイナミックヘッドトラッキング)、探す」機能、
MagSafe充電、Qiでのワイヤレス充電、デュアルビームフォーミングマイク、内向きのマイク、音声アシスタントSiri、IPX4の防水(AirPods Proと充電ケース)、Bluetooth 5.3、ストラップホール(充電ケース)、AACコーデックに対応しています。
価格は、Amazonで38,192円、楽天市場で39,800円 (税込・送料無料)、です。
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