iPlay 70 mini UltraとMini Turboを徹底比較レビュー!

ALLDOCUBE iPlay 70 mini Ultra 前面の外観
2025年4月10日に発売された「ALLDOCUBE iPlay 70 mini Ultra」は、Snapdragon 7+ Gen 3プロセッサを搭載し、4万円以下という価格ながらハイエンドに迫る性能で大きな注目を集める8.8インチタブレットです。

このレビューでは、iPlay 70 mini Ultraが日々のエンターテイメント体験をどれだけ向上させるのか、そしてその驚異的なコストパフォーマンスの裏にあるトレードオフは何かを、前モデル「Alldocube iPlay 60 Mini Turbo」や競合製品との比較を通じて徹底的に検証しました。

先に結論からお伝えしましょう

ALLDOCUBE iPlay 70 mini Ultra の長所(Pros):

  • 価格帯を破壊する圧倒的なパフォーマンス(Snapdragon 7+ Gen 3搭載)
  • 2.5K解像度・144Hz対応の極めて高品質なディスプレイ
  • 4万円以下で手に入る、驚異的なコストパフォーマンス
  • 高級感と実用性を両立したフルメタルユニボディデザイン
  • 便利な外部映像出力(DP出力)やストレージ拡張(microSD)に対応

ALLDOCUBE iPlay 70 mini Ultra の短所(Cons):

  • 指紋認証や顔認証といった生体認証に一切対応していない
  • GPSとSIMカードスロットが非搭載で、屋外での単体利用が困難
  • OSのメジャーアップデートが期待できず、長期的なソフトウェアサポートに懸念
  • 本格的なゲーミングタブレットに比べ、充電速度や専門機能で見劣りする

総合評価:

ALLDOCUBE iPlay 70 mini Ultraは、Wi-Fi環境下でのゲームや動画視聴といったエンターテイメント用途に特化し、その分野で価格を遥かに超える体験を提供する「最強の室内エンタメ機」です。多機能性よりも純粋な性能とディスプレイ品質を求めるユーザーにとって、これ以上ない選択肢となるでしょう。

この記事で分かること

  1. 高級感が大幅に向上したフルメタルユニボディデザインの詳細
  2. 前モデル「iPlay 60 Mini Turbo」からのスペックと使用感の進化点
  3. 圧巻の2.5K/144Hzディスプレイがもたらす映像体験と優位性
  4. Snapdragon 7+ Gen 3のAnTuTuベンチマークスコアと他CPUとの性能比較
  5. 「原神」や「フォートナイト」など人気ゲームの具体的なフレームレート(fps)と動作感
  6. 7300mAh大容量バッテリーの実際の持続時間と20W充電の性能
  7. DTSサウンドやWi-Fi 6といったエンタメ体験を向上させる機能
  8. 生体認証やGPS非対応といった明確なデメリットと割り切りが必要な点
  9. iPad miniや他のハイエンド8インチタブレットとのメリット・デメリット比較
  10. 専門家による5段階評価と詳細な総評
  11. 最新の価格とお得な購入先・他機種との価格比較

この記事を最後まで読むことで、「ALLDOCUBE iPlay 70 mini Ultra」を購入するべきかどうかがはっきりと分かるはずです。購入を迷っている方はぜひ参考にしてみてください。

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公式ページ:Alldocube iPlay 70 mini Ultra – Alldocube Global

デザイン:iPlay 70 mini Ultra の高級感と実用性を両立したフルメタルボディ

ALLDOCUBE iPlay 70 mini Ultraの背面 外観

ここでは、ALLDOCUBE iPlay 70 mini Ultraのデザインについて、その質感、携帯性、そして実用的なインターフェース配置の魅力を、前モデル「Alldocube iPlay 60 Mini Turbo」との比較を交えながら詳しくレビューしていきます。

手にした瞬間に伝わる確かな進化と高級感

ALLDOCUBE iPlay 70 mini Ultraを初めて手に取ったとき、ひんやりとした金属の感触とその凝縮感に感心しました。前モデルのiPlay 60 Mini Turboも価格以上の質感を持つメタルボディでしたが、iPlay 70 mini Ultraはそれを遥かに凌駕します。継ぎ目のない「フルメタルユニボディ」構造は、まるで一つの塊から削り出されたような堅牢さを感じさせ、軋むような感覚は一切ありません。背面はサラッとした艶消しのガンメタリック仕上げで、シックな印象を与えます。ただ、この美しい仕上げは指紋や皮脂がやや目立ちやすいのが玉に瑕かもしれません。

形状も大きく進化し、iPlay 60 Mini Turboの丸みを帯びたエッジとは対照的に、角がシャープに面取りされたソリッドなデザインになりました。この角張ったフォルムは手に馴染みやすく、所有する喜びを掻き立てます。全体として、より高価格帯のタブレットに迫る、洗練されたデザインへと見事に昇華していると感じました。

携帯性とデザインバランスの再定義

ALLDOCUBE iPlay 70 mini Ultraの側面。

iPlay 70 mini Ultraの厚さは7.9mmとスリムですが、重量は実測で約343gと、前モデルのiPlay 60 Mini Turbo(実測約315g)よりわずかに重くなっています。しかし、この適度な重量感がむしろ安っぽさを払拭し、高級感と安定感につながっています。300g台前半という軽快さは健在で、電車の中で立ったまま電子書籍を読んだり、ソファで寝転がりながら長時間動画を見たりしても、腕が疲れることはありませんでした。

カラーは落ち着いたスペースグレーの1色展開です。注目すべきは、画面を囲むベゼルが非常に細くなった点です。これにより、本体サイズは前モデルとほとんど変わらないにも関わらず、リッチで没入感のある視覚体験が得られます。この狭額縁デザインは、見た目の美しさだけでなく、コンテンツへの集中度を高めてくれる実用的なメリットも大きいと感じました。

ユーザー体験を突き詰めたポートとボタンの配置

ALLDOCUBE iPlay 70 mini Ultraの接続ポート

デザインの進化は、見た目だけにとどまりません。特に感動したのは、接続ポートとスピーカーの配置です。横向きでゲームをプレイする際、充電ケーブルが手に干渉するのは長年の悩みでしたが、iPlay 70 mini UltraUSB-Cポートを本体右側面の「ど真ん中」に配置。これにより、充電しながらでもケーブルが邪魔にならず、快適なゲームプレイが持続できます。これは、上部にポートがあったiPlay 60 Mini Turboからの大きな改善点です。

スピーカーも同様に、横持ちした際に自然と手が触れない上部と下部に配置されており、迫力あるサウンドを少しも遮ることがありません。前モデルではスピーカーを手で塞いでしまうことがあったため、この配慮は非常に嬉しいポイントです。右側面には電源ボタン音量ボタンが並び、特に赤い電源ボタンはデザインの良いアクセントになっています。左側面には最大1TBまで対応するmicroSDカードスロットが配置されていますが、イヤホンジャックは非搭載です。背面カメラは、シングルカメラとフラッシュを2眼レンズのように見せるスマートなデザインにまとめられています。

ALLDOCUBE iPlay 70 mini Ultraの付属品

iPlay 70 mini Ultraの付属品

  • タブレット本体
  • ACアダプター(20W)
  • USB Type-Cケーブル
  • SIMピン
  • 説明書

まとめ:デザイン

  • 第一印象:前モデルから質感が劇的に向上し、継ぎ目のないフルメタルユニボディが価格以上の高級感を演出する。
  • 素材と仕上げ:ひんやりとした感触の艶消しガンメタリック仕上げで、堅牢感がある一方、指紋はやや目立ちやすい。
  • 携帯性:前モデルより若干重いが、343gという重量は片手操作も可能なレベルで、適度な重みが安定感につながっている。
  • ポート配置の進化:横持ちでの利用を徹底的に考慮し、USB-Cポートを中央に、スピーカーを手で塞がない位置に再配置。使い勝手が大幅に向上した。
  • デザインのアクセント:シャープなエッジと赤い電源ボタンが、全体のデザインを引き締め、所有欲を満たす。

ディスプレイ:iPlay 70 mini Ultra の圧巻の2.5K/144Hzで格安タブレットの常識を覆す映像体験

ALLDOCUBE iPlay 70 mini Ultraのディスプレイ。

ここでは、ALLDOCUBE iPlay 70 mini Ultraのディスプレイがいかに素晴らしいか、特に前モデル「Alldocube iPlay 60 Mini Turbo」との比較を通じて、その圧倒的な進化と感動的な映像体験をレビューします。

初めて電源を入れた瞬間の感動的な美しさ

iPlay 70 mini Ultraの電源を入れ、ホーム画面が表示された瞬間、その鮮やかさと精細さに思わず息をのみました。まさに「感動的」という言葉がふさわしい映像体験です。本機はLTPS技術を採用した8.8インチのIPSスクリーンを搭載しており、発色が非常に豊かです。YouTubeで4K風景動画を再生してみると、木々の緑や空の青が目に飛び込むように鮮やかに映し出されました。前モデルのiPlay 60 Mini Turboも十分に綺麗なディスプレイでしたが、iPlay 70 mini Ultraの美しさは次元が違います。

ALLDOCUBE iPlay 70 mini Ultraのディスプレイ。画面に自然の風景。

色合いは最も自然な設定にしても、わずかに青みがかって彩度が高めに感じられましたが、この生き生きとした鮮やかさが、結果的に日常的な動画視聴やゲームプレイにおいてコンテンツの魅力を最大限に引き出してくれると感じました。視野角も広く、どの角度から見ても色の変化が少ないため、複数人で画面をのぞき込むような使い方にも適しています。

2.5K解像度がもたらす圧倒的な精細感

本機のディスプレイが特別なのは、その解像度にあります。8.8インチというコンパクトな画面に2560×1600ピクセル、いわゆる「2.5K」の解像度を詰め込んでおり、画素密度は343PPIに達します。これは、8.4インチで1920×1200(FHD+)だった前モデルiPlay 60 Mini Turboから飛躍的な進化です。この差は、電子書籍を読んだときに最も顕著に現れました。漫画の小さなルビや、小説の細かな文字も潰れることなく、くっきりと読むことができます。まるで印刷物を見ているかのような精細さは、10インチクラスのフルHDタブレットを凌駕するほどです。

144Hzリフレッシュレートが実現する究極の滑らかさ

ALLDOCUBE iPlay 70 mini Ultra の画面をスクロールしている。

iPlay 70 mini Ultraのディスプレイを語る上で、最大144Hzのリフレッシュレートは欠かせません。60Hz固定だったiPlay 60 Mini Turboとは比較にならないほど、あらゆる操作が滑らかになります。Webサイトをスクロールする指の動きに、画面が吸い付いてくるような感覚は一度体験すると元には戻れません。この「ヌルヌル感」は、特に動きの速いゲームで真価を発揮します。例えば、「PUBG Mobile」のようなFPSゲームでは、敵の動きが非常になめらかに表示されるため、目で追いやすくなり、プレイの精度が格段に向上しました。

この144Hz表示はバッテリー消費が大きくなるため、普段は120Hzに設定していましたが、それでも十分すぎるほどの滑らかさを体感できます。60Hzが標準的なこの価格帯のタブレット市場において、このスペックはまさに規格外と言えるでしょう。

屋外でも見やすい輝度と快適な操作性

ALLDOCUBE iPlay 70 mini Ultraのディスプレイ。屋外で使用

ディスプレイの輝度は最大500nitと、前モデルの350nitから大幅に向上しました。このおかげで、日中の明るいカフェの窓際で作業する際も、画面が暗くて見づらいと感じることはありませんでした。もちろん、直射日光下では厳しい場面もありますが、多くの生活シーンで快適な視認性を確保してくれます。また、タッチパネルの反応も非常に良好で、ゲーム中の素早い操作にも遅延を感じることはなく、ストレスフリーで楽しめました。ちらつきのないフリッカーフリーにも対応しており、長時間の利用でも目が疲れにくい点も嬉しいポイントです。

iPlay 70 mini Ultraのディスプレイ仕様

  • サイズ:8.8インチ
  • 種類:IPS液晶 (LTPS技術採用)
  • 解像度:2560×1600 (2.5K / WQXGA)
  • 画素密度:343 PPI
  • リフレッシュレート:最大144Hz (適応型)
  • 輝度:最大500nit
  • コントラスト比:1500:1
  • その他:Widevine L1対応、HDR対応

まとめ:ディスプレイ

  • 解像度:FHD+から2.5Kへと大幅に向上し、電子書籍の細かな文字から高精細な映像まで驚くほど鮮明に表示する。
  • 滑らかさ:60Hzから最大144Hzへと進化し、スクロールやゲームプレイが比較にならないほど滑らかになった。
  • 輝度:350nitから500nitに向上し、屋外での視認性が改善され、より幅広いシーンで快適に利用できるようになった。
  • 体験:鮮やかな発色と高精細、究極の滑らかさが融合し、動画視聴からゲームまであらゆるコンテンツの質を一段上のレベルへと引き上げる。
  • 総合評価:前モデルからあらゆる面で劇的に進化し、価格帯の常識を覆す圧巻の映像体験を提供。

パフォーマンス:iPlay 70 mini Ultra の格安タブレットの常識を覆す処理能力

ALLDOCUBE iPlay 70 mini Ultraのプロセッサ

ここでは、ALLDOCUBE iPlay 70 mini Ultraが秘める圧倒的なパフォーマンスについて、その頭脳であるSoCから冷却性能、メモリ、ストレージに至るまで、前モデル「Alldocube iPlay 60 Mini Turbo」との比較を交えながら徹底的に掘り下げていきます。

別次元へと進化したSoC「Snapdragon 7+ Gen 3」

iPlay 70 mini Ultraの性能を語る上で、まず触れなければならないのが搭載されているSoC、「Snapdragon 7+ Gen 3」です。これは一部で「ミニ 8 Gen 3」とまで称されるほどの高性能チップで、前モデルiPlay 60 Mini Turboが搭載していたSnapdragon 6 Gen 1とは、もはや比較するのがためらわれるほどの性能差があります。TSMCの先進的な4nmプロセスで製造され、最新のCortex-X4パフォーマンスコアを含むオクタコア構成は、アーキテクチャレベルで前世代を圧倒。公式情報ではCPUおよびGPU性能が195%向上したと謳われており、その進化はまさに別次元です。

CPUに統合されているGPUも「Adreno 732」へと大幅に強化され、グラフィック性能が格段に向上しました。この実力はGeekbench 6のスコアにも表れており、シングルコアで1,871、マルチコアで5,018という、この価格帯のタブレットとしては驚異的な数値を記録しています。日常のあらゆる操作が、ハイエンドスマートフォンと遜色ないレベルで快適に行える性能を秘めているのです。

高負荷作業も余裕でこなす実使用感

ALLDOCUBE iPlay 70 mini Ultraでゲームをプレイする様子。

Webサイトの閲覧やSNSのスクロールといった日常的な操作は、言うまでもなく極めて快適です。しかし、このタブレットの真価は、より負荷の高い作業でこそ発揮されます。試しに、動画編集アプリ「Adobe Premiere Rush」を使い、先日撮影した4K動画の編集に挑戦してみました。前モデルのiPlay 60 Mini Turboでも不可能ではありませんでしたが、プレビュー再生にはカクつきが伴い、書き出しには相応の忍耐が必要でした。しかし、iPlay 70 mini Ultraでは、タイムライン上の操作もプレビュー再生も驚くほど滑らかで、最終的な動画の書き出しもあっという間に完了。この快適さは、まさに衝撃的でした。

高性能を持続させる先進の冷却システム

ALLDOCUBE iPlay 70 mini Ultraの内部構造

これだけの高性能SoCを搭載すると、どうしても気になるのが発熱です。しかし、iPlay 70 mini Ultraはその点にも抜かりはありません。「VCベイパーチャンバー」と多層グラフェンシートを組み合わせた高度な冷却システムを搭載しており、発生した熱を効率的に外部へ逃がす設計になっています。先ほどの動画編集作業中、本体背面は確かに温かくなりましたが、性能が低下するような挙動(サーマルスロットリング)は一切見られませんでした。これは冷却システムが有効に機能している証拠であり、長時間の高負荷な作業でも性能を持続できるという絶大な安心感を与えてくれます。実際に3DMarkのストレステストにおいても95.3%という非常に高い安定性を示しており、この冷却性能は本物です。

超高速メモリとストレージが実現する快適なレスポンス

この圧倒的なSoC性能を支えているのが、大容量かつ高速なメモリとストレージです。RAMは12GBと余裕のある容量を確保し、規格には最大10.7Gbpsの転送速度を持つ次世代の高速メモリ「LPDDR5X」を採用。アプリの起動や切り替えが非常に高速です。さらに、内蔵ストレージから最大8GBを仮想メモリとして追加することも可能で、さらなる快適性を追求できます。

内蔵ストレージは256GBの大容量で、規格には「UFS 3.1」が採用されています 。AndroBenchでの実測値では、シーケンシャル読み取り速度が約1996MB/s、書き込み速度が約1866MB/sという、もはやPCのNVMe SSDに匹敵する数値を叩き出しました 。これにより大容量のゲームアプリのインストールや動画ファイルのコピーが瞬く間に完了します。もちろん、ストレージが不足した場合でも、最大1TBのmicroSDカードに対応しているため、容量の心配は無用です 。外部とのデータ転送も、最大5Gbpsの速度を誇るUSB 3.1 Type-Cポートにより高速に行えます 。

iPlay 70 mini Ultraのパフォーマンス仕様

  • SoC:Qualcomm Snapdragon 7+ Gen 3 (4nm オクタコア)
  • GPU:Adreno 732
  • RAM:12GB LPDDR5X
  • 仮想RAM:最大8GBの拡張(合計で最大20GBまで)
  • ストレージ:256GB UFS 3.1
  • 拡張ストレージ:microSDカードで最大1TBまで対応

まとめ:パフォーマンス

  • SoCの進化:Snapdragon 6 Gen 1からSnapdragon 7+ Gen 3へ、性能はまさに別次元へと飛躍し、あらゆる操作をハイエンド機レベルの快適さで実現。
  • 実用性能:Web閲覧から高負荷な4K動画編集まで、あらゆる作業をストレスなくこなし、数年先まで見据えることができる性能的余裕を持つ。
  • 冷却性能:高性能SoCの発熱をVCベイパーチャンバーで強力に冷却し、長時間の高負荷時でも性能低下をほとんど起こさない高い安定性を誇る。
  • メモリとストレージ:12GBのLPDDR5Xメモリと超高速な256GBのUFS 3.1ストレージを搭載し、アプリの起動からデータ転送まで、あらゆるレスポンスが極めて高速。

Antutuベンチマーク

ALLDOCUBE iPlay 70 mini UltraのAntutuベンチマーク

ALLDOCUBE iPlay 70 mini Ultraに搭載されているQualcomm Snapdragon 7+ Gen 3 プロセッサの性能はどのくらいなのでしょうか?Antutuベンチマークで測定してみました。

すると、約137万点(1369655)を記録していました。公式サイトの表示どおり、やはりAntutu140万に近い性能を発揮できるようです。

ALLDOCUBE iPlay 70 mini Ultra グラフ Snapdragon7+Gen3-VS-Snapdragon6Gen1

例1: Antutu V10 総合で「1369655」、CPUで「377171」、GPUで「497134」、MEMで「243209」、UXで「252141」

2回目、3回目と測定しても、同じような結果になり、やはり130万点台を記録しました。

例2: Antutu V10 総合で「1334506」、CPUで「363257」、GPUで「478756」、MEMで「236431」、UXで「256062」

例3: Antutu V10 総合で「1354022」、CPUで「380940」、GPUで「485386」、MEMで「232666」、UXで「255030」

前モデルとAntutu比較

一方、前モデル Alldocube iPlay 60 Mini TurboはQualcomm Snapdragon 6 Gen 1プロセッサを搭載し、約53万点を記録していました。

例: Antutu V10 総合で「537442」、CPUで「190989」、GPUで「94681」、MEMで「124692」、UXで「127080」

ALLDOCUBE iPlay 70 mini Ultraは前モデル Alldocube iPlay 60 Mini Turboよりも約84万点もスコアが上がっていることから、飛躍的に性能が向上しているといえます。

Snapdragon 7+ Gen 3性能を比較

ALLDOCUBE iPlay 70 mini Ultraに搭載されているQualcomm Snapdragon 7+ Gen 3 プロセッサは他のCPUと比べて、どのくらいの性能なのでしょうか?Antutuベンチマークで比較してみました。

ALLDOCUBE iPlay 70 mini Ultra グラフSnapdragon7+Gen3-Antutu-hikaku

CPUランキング

※Antutu V10 ベンチマーク総合スコアで比較したものです。

  1. Qualcomm Snapdragon 8 Elite (Lenovo Legion Y700 Gen 4)・・・Antutu:274万
  2. MediaTek Dimensity 9400+ (Xiaomi Pad Mini)・・・Antutu:259万
  3. Snapdragon 8 Gen3 (Lenovo Legion Tab 8.8″, 3)・・・Antutu:200万
  4. Apple A17 Pro (iPad mini 第7世代)・・・Antutu:148万
  5. Snapdragon 7+ Gen 3 (ALLDOCUBE iPlay 70 mini Ultra)・・・Antutu:137万
  6. Qualcomm Snapdragon 8+ Gen 1 (LAVIE Tab T9 T0995/HAS)・・・Antutu:135万
  7. Snapdragon 6 Gen 1 (Alldocube iPlay 60 Mini Turbo)・・・Antutu:53万
  8. MediaTek Dimensity 7050 MT8791 (ALLDOCUBE iPlay 70 mini Pro)・・・Antutu:52万
  9. Helio G99 (Alldocube iPlay 60 mini Pro)・・・Antutu:40万
  10. MediaTek Helio G85 (Redmi Pad SE 8.7)・・・Antutu:26万

比較から分かること

ALLDOCUBE iPlay 70 mini Ultraは、最先端のフラッグシップモデルには及ばないものの、一世代前のハイエンドモデルに匹敵する非常に高い性能を持つタブレットであると言えます。Antutuスコア137万点という数値は、日常的なウェブサイトの閲覧や動画視聴、SNSといった用途では全くストレスを感じることなく、極めて快適な動作を約束します。さらに、高画質な3Dグラフィックスを多用するゲームや、複数のアプリケーションを同時に利用するマルチタスクといった、CPUに高い負荷がかかるような場面でも、多くの場面でスムーズな動作が期待できるでしょう。

ゲーム性能:iPlay 70 mini Ultraの実力を人気タイトルで徹底検証

ALLDOCUBE iPlay 70 mini Ultraで原神をプレイしている。

ALLDOCUBE iPlay 70 mini Ultraが搭載する「Qualcomm Snapdragon 7+ Gen 3」は、果たしてゲーミングタブレットとして通用するのか。その実力を確かめるべく、人気の高いゲームタイトルを実際にプレイし、そのパフォーマンスを徹底的に検証しました。

原神

まず試したのは、スマホゲームの中でも特に高い性能が要求されるオープンワールドRPG「原神」です。グラフィック設定を最高の「最高」、フレームレートを「60fps」に設定してプレイを開始しました。広大なフィールドを駆け巡る探索や、通常の戦闘ではフレームレートが55fpsから60fpsの間で安定し、非常に滑らかな動きに驚かされました。キャラクターのスキルや元素爆発が激しく飛び交う高負荷な戦闘シーンでは、さすがに45fps前後まで落ち込む場面もありましたが、プレイに支障が出るほどのカクつきは感じられません。画質を一つ下げて「高」設定にすれば、ほぼ全てのシーンで60fpsに張り付く安定した動作となり、最高の体験ができました。

崩壊:スターレイル

次に、同じ開発元のターン制RPG「崩壊:スターレイル」をプレイしました。ターン制バトルが中心のため、「原神」ほどの常時高負荷はかかりませんが、美麗なグラフィックと派手なエフェクトが特徴です。グラフィック、フレームレートともに最高設定にしましたが、動作は全く問題ありません。美しい街並みを散策する場面から、必殺技のエフェクトが画面を埋め尽くす戦闘まで、フレームレートは常に安定して60fpsを維持。カクつきとは無縁の快適なプレイで、ゲームの世界観に深く没入することができました。

フォートナイト

世界的な人気を誇るバトルロイヤルゲーム「フォートナイト」では、競技性が高いため、安定した高フレームレートが勝利の鍵を握ります。本機の高いGPU性能を活かし、グラフィック設定を「高」にした状態で90fpsモードでのプレイに挑戦しました。建築や近距離での激しい撃ち合いなど、素早い視点移動が求められる場面でもフレームレートは90fps近くを維持し、PCや家庭用ゲーム機にも引けを取らない滑らかな操作感でプレイすることができました。

Call of Duty: Warzone Mobile

最大120人が戦う大規模バトルロイヤルFPS「Call of Duty: Warzone Mobile」は、CPUとGPUの両方に極めて高い負荷がかかるゲームです。グラフィック設定を最高の「ピークグラフィック」に設定しても、フレームレートは安定して60fps近くを維持してくれました。多くの敵が密集するエリアや、空爆などの激しいエフェクトが多発する状況でもパフォーマンスが大きく落ち込むことは少なく、安定したエイムが可能で、対人戦を有利に進めることができました。

ファイナルファンタジーVII エバークライシス

最後に、コマンドバトルRPG「ファイナルファンタジーVII エバークライシス」を試しました。これまでのタイトルに比べると要求スペックは高くありませんが、グラフィックの美しさは健在です。グラフィックとフレームレートを最高設定にしてもパフォーマンスに不安は全くなく、リミットブレイクや召喚獣といった迫力ある演出を、一切のカクつきなく、極めて滑らかな映像で楽しむことができました。

まとめ:ゲーム性能

Qualcomm Snapdragon 7+ Gen 3を搭載したiPlay 70 mini Ultraは、ミドルハイレンジのSoCでありながら、一世代前のフラッグシップモデルに迫る、極めて高いゲーム性能を持っていると断言できます。「原神」のような超高負荷なゲームから、「フォートナイト」のような競技性の高い対戦ゲームまで、多くのタイトルを高品質・高フレームレートで快適にプレイ可能です。あらゆるジャンルのゲームを高次元で楽しみたいユーザーにとって、非常に満足度の高い選択肢となるでしょう。

バッテリー持ちと充電:iPlay 70 mini Ultra のゲーム漬けにも耐えるスタミナ

ALLDOCUBE iPlay 70 mini Ultraのバッテリー

ここでは、ALLDOCUBE iPlay 70 mini Ultraのバッテリー性能に焦点を当てます。「高性能なタブレットはバッテリーの消耗が激しいのでは?」という懸念はもっともですが、本機がその不安を払拭するほどのスタミナを備えているか、前モデル「Alldocube iPlay 60 Mini Turbo」との比較を交えながら、実際の使用感をもとに詳しく検証していきます。

大幅に増量された7300mAhバッテリーの安心感

iPlay 70 mini Ultraは、前モデルiPlay 60 Mini Turboの5500mAhから大幅に増量された、7300mAhという大容量バッテリーを搭載しています。この約33%もの容量アップは、スペックシート上の数字以上に、実際の使用シーンで絶大な安心感をもたらしてくれました。高性能なSoCと高精細なディスプレイを搭載しながらも、朝から晩まで動画やゲームを楽しんでも、充電ケーブルのありかを気にする必要はほとんどありませんでした。この大容量化は、本機の大きな魅力の一つです。

ゲームも動画も一日中楽しめる驚異的な持続力

このタブレットのスタミナを試すため、休日に一日中使い倒してみました。公式には「『原神』を5〜7時間連続プレイ可能」と謳われていますが、その言葉に偽りはありませんでした。実際に高画質設定で『原神』をプレイし続けたところ、5時間が経過した時点でもバッテリーはまだ20%ほど残っており、その持続力に驚かされました。動画視聴ではさらに優秀で、Wi-Fi環境でストリーミング動画を1時間再生しても、バッテリー消費はわずか5%程度でした。これなら、長距離の移動中に映画を数本観ても、まだまだ余裕があります。

客観的なテストでもその実力は証明されています。PC Markのバッテリーテストでは、100%から20%になるまで7時間41分という結果を記録。さらに、スタンバイ状態での電力消費も非常に少なく、数日間放置してもほとんどバッテリーが減っていませんでした。使いたいときにいつでも使える、信頼できる一台です。

20W急速充電と便利な追加機能

ALLDOCUBE iPlay 70 mini Ultraを充電している。

大容量バッテリーを搭載しているため、充電時間も気になるところですが、本機は20WのPD急速充電に対応しており、対応するACアダプターもきちんと同梱されています。バッテリー残量10%の状態から満充電までにかかる時間は約2時間と、7300mAhという容量を考えれば十分に実用的です。ワイヤレス充電には対応していませんが、注目すべきは最大6Wの逆充電機能を備えている点です。外出先でスマートフォンのバッテリーが心許なくなった際に、本機をモバイルバッテリー代わりに使えるのは非常に便利でした。

ただ、ゲーミング性能を売りにしているモデルだからこそ、バッテリーを劣化させずに長時間のプレイを可能にする「バイパス充電」機能が搭載されていれば、さらに完璧だったと感じます。この点は、次期モデルでの対応に期待したいところです。

iPlay 70 mini Ultraのバッテリー・充電 仕様

  • バッテリー容量: 7300mAh
  • 公称駆動時間: 『原神』を5~7時間連続プレイ可能(60fps/中設定)
  • 充電方式: USB Type-C
  • 急速充電: PD 20W対応
  • 逆充電: 対応(最大6W)
  • ワイヤレス充電: 非対応

まとめ:バッテリー持ちと充電

  • バッテリー容量:前モデルの5500mAhから7300mAhへと大幅に増量し、圧倒的な安心感を実現。
  • 持続時間:高性能ながら、『原神』のような重量級ゲームを5時間以上プレイできるほどの驚異的なスタミナを誇る。
  • 充電性能:20Wの急速充電に対応し、大容量バッテリーを約2時間で満充電可能。
  • 付加機能:いざという時に役立つ逆充電機能を搭載しているが、ゲーマー待望のバイパス充電は非対応。

カメラ性能:iPlay 70 mini Ultra の記録やビデオ通話には十分な実用性

ALLDOCUBE iPlay 70 mini Ultraの背面にあるカメラ

ここでは、ALLDOCUBE iPlay 70 mini Ultraのカメラ性能について、タブレットのカメラとしてどのような用途で実力を発揮するのか、前モデル「Alldocube iPlay 60 Mini Turbo」との比較を交えながら、実際の撮影体験をもとにレビューします。

記録用途には十分以上のカメラ構成

iPlay 70 mini Ultraは、背面にオートフォーカスLEDフラッシュを備えた1300万画素のカメラ、前面には500万画素のカメラを搭載しています。正直なところ、タブレットのカメラにスマートフォンのような画質を期待するべきではありませんが、本機のカメラは「補助的な役割」として割り切って使えば、非常に実用的だと感じました。特に、カメラ性能が弱点だった前モデルiPlay 60 Mini Turboと比較すると、その進化は明らかです。くすんだ色合いで記録するのもやっとだった前モデルとは違い、iPlay 70 mini Ultraは日常の様々なシーンで十分に活躍してくれます。

予想以上にクリアな撮影画質

ALLDOCUBE iPlay 70 mini Ultraで撮影した写真。庭の植物。

カメラアプリの機能はシンプルですが、静止画の撮影品質はタブレットとしては驚くほど良好です。公園で何枚かスナップ写真を撮ってみましたが、空の青や木々の緑も鮮やかに再現され、かなりクリアに撮影できました。デジタルズームは最大8倍まで対応していますが、画質の劣化を考えると2〜3倍程度までが実用の範囲内でしょう。このカメラが最も役立ったのは、出先で受け取った書類をスキャンアプリで取り込む場面です。オートフォーカスが素早く正確に機能し、文字もくっきりとデータ化できました。これは、前モデルでは少しストレスを感じた部分だったので、大きな改善点です。

前面カメラも、オンライン会議で自分の顔を映すには十分な性能です。「Zoom」での会議に使用した際、こちらの表情も背景のホワイトボードに書いた文字も、相手にはっきりと見えていたようです。激しく動いても残像感は少なく、ストレスなくコミュニケーションが取れました。

4K動画撮影も可能な動画性能

ALLDOCUBE iPlay 70 mini Ultraで動画を撮影している。

本機は最大4K解像度での動画撮影に対応しています。試しに短い動画を撮影してみましたが、画質は非常にクリアで、タブレットで撮影したとは思えないほど綺麗でした。ただし、光学式手ぶれ補正は搭載されていないため、歩きながらの撮影では手ぶれが目立ちます。三脚に固定するなど、安定した状態で撮影するのがおすすめです。動画性能が低く、手ぶれがひどかったiPlay 60 Mini Turboと比べると、画質面では格段に進歩しており、記録用の動画撮影には十分使えるレベルに進化したと言えます。

iPlay 70 mini Ultraのカメラ性能 仕様

  • 背面カメラ: 1300万画素 (オートフォーカス、LEDフラッシュ搭載)
  • 前面カメラ: 500万画素
  • 動画撮影: 最大4K対応

まとめ:カメラ性能

  • 総合評価:スマートフォンの代替にはならないが、タブレットの補助的なカメラとしては十分以上に実用的。
  • 背面カメラ:書類のスキャンやメモ代わりのスナップ写真では、オートフォーカスも機能し、クリアで満足のいく画質を提供する。
  • 前面カメラ:オンライン会議やビデオ通話において、自分の顔や背景を相手に鮮明に伝えることができる品質。
  • 動画性能:4K撮影に対応し画質はクリアだが、手ぶれ補正がないため、定点での撮影に向いている。

オーディオと通信性能:iPlay 70 mini Ultra のDTSサウンドとWi-Fi 6でエンタメ体験を格上げ

ALLDOCUBE iPlay 70 mini Ultraで音楽を再生している。

ここでは、ALLDOCUBE iPlay 70 mini Ultraのエンタメ体験を支える音質と通信性能に焦点を当てます。DTSサウンドによる音の変化や、Wi-Fi 6がもたらす快適さを、前モデル「Alldocube iPlay 60 Mini Turbo」との比較を交えながらレビューします。

考え抜かれたスピーカー配置とDTSがもたらす魔法

iPlay 70 mini Ultraは、本体の上下にデュアルスピーカーを搭載しています。この配置が絶妙で、横向きにして動画を観たりゲームをしたりする際に、スピーカーを手で塞いでしまうことがありません。下寄りの配置で音がこもりがちだった前モデルiPlay 60 Mini Turboから、着実に改善されている点です。デフォルトの音質は、中高音がクリアで聞き取りやすいものの、低音はやや薄く、正直なところ平凡な印象でした。

しかし、「DTS Audio Processing」という専用アプリをONにした瞬間、その評価は一変します。特に「Music (Wide)」モードに設定した時の音の広がりには本当に驚かされました。まるで良質なヘッドホンで聴いているかのように、音が頭の周りを包み込むように鳴り響き、驚くほどの立体感が生まれます。この機能のおかげで、タブレット単体での映画鑑賞が、一気に没入感あふれる特別な体験へと変わりました。

Wi-Fi 6対応でストリーミングもゲームもストレスフリー

ALLDOCUBE iPlay 70 mini Ultraで通信している。 width=

本機の大きな進化点の一つが、最新規格の「Wi-Fi 6」に対応したことです。Wi-Fi 5だった前モデルiPlay 60 Mini Turboと比べて、通信の速度と安定性が格段に向上しました。自宅のWi-Fi 6環境でNetflixの4K HDRコンテンツをストリーミング再生したところ、読み込みが一瞬で完了し、再生中に一度も映像が途切れることはありませんでした。また、オンライン対戦ゲームをプレイする際も、ラグを感じることが減り、より快適に集中できます。高速な光回線を利用しているユーザーほど、このWi-Fi 6の恩恵を強く感じられるでしょう。

最新規格のBluetoothと注意点

ワイヤレス接続も強化されており、Bluetoothは最新に近い「5.4」に対応しています。aptX AdaptiveやLDACといった高音質コーデックにも対応しているため、対応するワイヤレスイヤホンを使えば、遅延の少ない高品位なサウンドを楽しむことができました。接続も非常に安定しており、音楽鑑賞中に途切れるようなことは一度もありませんでした。

ただし、注意点として、本機はWi-Fi専用モデルであり、SIMカードを挿入してのモバイルデータ通信はできません。また、GPSも搭載していないため、外出先でカーナビとして単体で利用するといった用途には向いていません。あくまでWi-Fi環境下での利用がメインとなる点を理解しておく必要があります。

iPlay 70 mini Ultraのオーディオ・通信性能 仕様

  • スピーカー: BOXデュアルスピーカー (DTSサウンド対応)
  • イヤホンジャック: 非搭載
  • Wi-Fi: Wi-Fi 6 (802.11 a/b/g/n/ac/ax) 、2×2 MIMOアンテナ搭載
  • Bluetooth: Bluetooth 5.4
  • 対応コーデック: aptX Adaptive, aptX HD, LDAC, AAC, SBC
  • セルラー通信: 非対応
  • GPS: 非対応

まとめ:オーディオと通信性能

  • スピーカー音質:デフォルトでは標準的だが、DTSアプリを有効にすると音質が劇的に向上し、没入感のあるサウンド体験が可能になる。
  • スピーカー配置:横持ち時に手を塞がないよう改善され、エンタメ利用時の快適性が向上した。
  • Wi-Fi性能:Wi-Fi 5からWi-Fi 6へと進化し、高画質ストリーミングやオンラインゲームがより安定して快適になった。
  • 接続性:最新規格に近いBluetooth 5.4と高音質コーデックに対応する一方、SIMとGPSには非対応なため用途は限定される。

OSと機能:iPlay 70 mini Ultra の素直なAndroidとゲーマーを支える多彩な機能

ALLDOCUBE iPlay 70 mini UltraのOS。「ALLDOCUBE OS 3.0L」

ここでは、ALLDOCUBE iPlay 70 mini Ultraのソフトウェアと機能面に焦点を当てます。素に近いAndroid 14の使い勝手から、ゲーム体験を向上させる専用モード、そして便利な外部出力機能まで、前モデル「Alldocube iPlay 60 Mini Turbo」との違いにも触れながら、その実用性を詳しくレビューしていきます。

シンプルで軽快、しかし割り切りも必要なOS

iPlay 70 mini Ultraは、Android 14をベースにした「ALLDOCUBE OS 3.0L」を搭載しています。実際に操作してみると、その印象はメーカー独自のカスタマイズが施されたUIというより、ほとんど「素のAndroid」に近いものでした。余計なプリインストールアプリがほとんどなく、動作が非常に軽快なのは大きなメリットです。しかし、多機能なUIに慣れていると、少し物足りなく感じるかもしれません。前モデルのiPlay 60 Mini Turboも同様にシンプルなOSでしたが、個人的にはこの潔さが本機の高速なパフォーマンスと相まって、好印象でした。

ALLDOCUBE iPlay 70 mini UltraのUI画面。アプリ一覧。

ただし、ソフトウェア面で最も重要な注意点があります。それはアップデートポリシーです。この価格帯の製品では珍しくありませんが、将来的なAndroidのメジャーバージョンアップは期待しない方が賢明でしょう。セキュリティパッチはしばらく提供されると思われますが、長期的なソフトウェアサポートを最優先する場合には、この点を十分に考慮する必要があります。

ゲーム体験を深化させる専用機能と高精度センサー

本機はゲーミングタブレットを謳うだけあり、プレイヤーをサポートする機能が備わっています。設定画面には「ゲームモード」という項目があり、これを有効にすると、通知をブロックして集中力を維持したり、誤操作を防ぐためにジェスチャーを無効にしたりできます。パフォーマンスモードをONにするとCPUとGPUの性能を最大化するとのことですが、正直なところ、劇的な性能向上は体感できませんでした。しかし、プレイ中の没入感を高めるという点では非常に有効な機能です。

さらに、6軸ジャイロセンサーの搭載も嬉しいポイントです。レースゲームでハンドルを切るような直感的な操作が可能になり、ゲームへの没入感が一層深まります。また、周囲の明るさに応じて画面の輝度を自動で調整してくれる光センサーは非常に優秀で、手動で調整する手間がほとんどありませんでした。ただし、横持ちでゲームに熱中していると、センサーを手で覆ってしまい画面が暗くなることがあったため、プレイ時は自動調整をオフにすることをおすすめします。

映像出力からAIまで、多彩な便利機能

ALLDOCUBE iPlay 70 mini Ultraの映像出力

本機が単なるゲーム機にとどまらないことを証明しているのが、USB-CポートからのDP映像出力機能です。先日、旅行先のホテルで試してみたのですが、USB-Cケーブル1本でテレビに接続するだけで、タブレット内の映画を大画面で楽しむことができ、その手軽さに感動しました。4Kビデオデコードにも対応しているため、高精細な映像コンテンツを存分に活かせます。

また、強力なNPUを搭載しているおかげで、Google GeminiのようなAIアシスタントの応答も、前モデルのSoCと比較して約2倍高速になるとされており、今後の活用が楽しみな機能です。

ALLDOCUBE iPlay 70 mini UltraとGemini

しかし、これだけ多機能でありながら、指紋認証顔認証といった生体認証に一切対応していない点は、最大の欠点と言わざるを得ません。スリープを解除するたびにパスコードを入力するのは、正直なところかなり面倒です。前モデルですら顔認証が搭載されていた時期があったことを考えると、この点は非常に残念に感じました。

iPlay 70 mini UltraのOS・機能 仕様

  • OS: ALLDOCUBE OS 3.0L (Android 14ベース)
  • UIデザイン: 素のAndroidに近いシンプルなUI
  • ゲームモード: パフォーマンス最適化、通知ブロック、ジェスチャー無効化機能
  • 映像出力: 4Kビデオデコード、DP映像出力対応 (USB-C経由)
  • AI機能: Google GeminiなどのAIタスク処理を高速化
  • センサー: 6軸ジャイロスコープ、重力センサー、光センサー
  • 生体認証: 非対応 (指紋・顔認証なし)

まとめ:OSと機能

  • OSの使い勝手:素のAndroidに近くシンプルで軽快だが、多機能さはなく、OSのメジャーアップデートは期待できない。
  • ゲーム支援機能:通知ブロックなどが便利なゲームモードと、精密な操作を可能にする6軸ジャイロセンサーを搭載。
  • 映像出力:USB-Cケーブル1本でテレビなどに映像を出力できるDP出力機能は、この製品の価値を大きく高めている。
  • 最大の欠点:指紋・顔認証に非対応なため、ロック解除のたびにパスコード入力が必要で利便性を大きく損なっている。

ALLDOCUBE iPlay 70 mini Ultra vs iPlay 60 Mini Turbo:スペックと進化点の比較

ALLDOCUBE iPlay 70 mini UltraでFPSゲームをプレイしている。

ALLDOCUBE iPlay 70 mini Ultra」は、前モデル「iPlay 60 Mini Turbo」から大幅な進化を遂げた、全く新しいコンセプトのタブレットです。ここでは、両者の主な違いを項目別に詳しく比較し、その進化点を解説します。

プロセッサー

  • iPlay 70 mini Ultra: Qualcomm Snapdragon 7+ Gen 3
  • iPlay 60 Mini Turbo: Qualcomm Snapdragon 6 Gen 1
  • コメント: 最も大きな違いがプロセッサーです。iPlay 70 mini Ultraが搭載するSnapdragon 7+ Gen 3は、AnTuTuスコアで約140万点を記録するミドルハイ向けの強力なチップで、CPU/GPU性能は前モデル比で195%向上したとされています。これにより、iPlay 60 Mini Turboが中量級ゲームまでを快適にこなすバランス型タブレットであるのに対し、iPlay 70 mini Ultraは重量級ゲームも視野に入れた高性能ゲーミングタブレットへと進化しました。

ディスプレイ

  • iPlay 70 mini Ultra: 8.8インチ、2.5K(2560×1600)、最大144Hzリフレッシュレート、輝度500nit
  • iPlay 60 Mini Turbo: 8.4インチ、フルHD+(1920×1200)、60Hzリフレッシュレート、輝度350nit
  • コメント: ディスプレイも劇的に進化しました。画面サイズが大きくなっただけでなく、解像度、滑らかさ(リフレッシュレート)、明るさの全てが向上しています。特に144Hzのリフレッシュレートは、スクロールやゲームにおいて圧倒的に滑らかな映像体験を提供します。

メモリ & ストレージ

  • iPlay 70 mini Ultra: 12GB RAM (LPDDR5X)、256GB ストレージ (UFS 3.1)
  • iPlay 60 Mini Turbo: 8GB RAM、128GB ストレージ (UFS 3.1)
  • コメント: RAMとストレージの容量が倍増しました。特にiPlay 70 mini Ultraが採用するLPDDR5X規格のRAMは、より高速で省電力性に優れており、マルチタスク性能やアプリの起動速度をさらに向上させています。

バッテリー

  • iPlay 70 mini Ultra: 7300mAh、20W急速充電
  • iPlay 60 Mini Turbo: 5500mAh、18W急速充電
  • コメント: 高性能化したプロセッサーとディスプレイを支えるため、バッテリー容量も約33%増加しました。これにより、iPlay 70 mini Ultraは『原神』のような高負荷なゲームでも5~7時間の連続プレイが可能です。

通信機能

  • iPlay 70 mini Ultra: Wi-Fi 6、Bluetooth 5.4、GPS非対応
  • iPlay 60 Mini Turbo: Wi-Fi 5、Bluetooth 5.0、GPS対応
  • コメント: iPlay 70 mini UltraはWi-Fi 6とBluetooth 5.4という、より高速で安定した最新の通信規格に対応しています。その一方で、iPlay 60 Mini Turboには搭載されていたGPS機能が省略されており、ナビゲーション用途などでは注意が必要です。

サイズ・重量・カラー

  • iPlay 70 mini Ultra: 208.2 x 129.6 x 7.9 mm、335g、スペースグレー
  • iPlay 60 Mini Turbo: 202.7 x 126 x 7.9 mm、323g、グレー
  • コメント: 画面サイズ拡大に伴い、iPlay 70 mini Ultraはわずかに大きく、重くなりました。デザインもより角張った形状になり、高級感が増しています。

耐久性

  • iPlay 70 mini Ultra: フルメタルユニボディ、VCベイパーチャンバー + 多層グラフェンシートによる冷却システム
  • iPlay 60 Mini Turbo: メタルボディ
  • コメント: 両モデルとも金属製の筐体でしっかりとした作りですが、iPlay 70 mini Ultraは高性能チップの熱を効率的に排出し、長時間のパフォーマンスを維持するための先進的な冷却システムを搭載しており、内部コンポーネントの耐久性も考慮されています。

OSとサポート保証

  • iPlay 70 mini Ultra: Android 14ベース
  • iPlay 60 Mini Turbo: Android 14ベース
  • コメント: OSは両モデルともAndroid 14をベースにしており、使用感に大きな差はありません。しかし、ブランドの特性として、両モデルともに将来的なOSのメジャーアップデートに関する公式な保証はなく、長期的なソフトウェアサポートは限定的である可能性が高い点に注意が必要です。

まとめ

iPlay 70 mini Ultraは、単なるiPlay 60 Mini Turboの後継機ではなく、パフォーマンスとディスプレイ品質を最優先に再設計された「高性能モデル」です。プロセッサー性能は約2.5倍に向上し、ディスプレイは解像度・滑らかさともに別次元のレベルに達しています。

その代わり、GPS機能が省略されるなどのトレードオフも見られます。日常的な利用や軽めのゲームにはiPlay 60 Mini Turboが十分な性能を持つ一方で、より高いグラフィック設定でのゲームプレイや、最高の映像体験を求めるユーザーにとっては、iPlay 70 mini Ultraが圧倒的に優れた選択肢となります。

ALLDOCUBE iPlay 70 mini Ultraのメリット・デメリット

ALLDOCUBE iPlay 70 mini Ultraのディスプレイ。映画を視聴している。

ALLDOCUBE iPlay 70 mini Ultra」は、驚異的なコストパフォーマンスを誇る一方で、価格と引き換えにいくつかの重要な機能を割り切った、非常に特徴的なタブレットです。ここでは、その長所と弱点を、前モデル「Alldocube iPlay 60 Mini Turbo」や他のライバルとなるタブレットと比較しながら詳しく解説します。

【メリット】

メリット1:価格を破壊する圧倒的なコストパフォーマンス

最大のメリットは、その価格設定にあります。発売記念価格で4万円を切る価格でありながら、搭載されているSnapdragon 7+ Gen 3は、数世代前のハイエンド機に匹敵する性能を持っています。これは、7万円以上が中心となるiPad mini(第7世代)やXiaomi Pad Mini、8万円を超えるREDMAGIC Astraといった競合製品と比較すると、半額近い価格で高いパフォーマンスが手に入ることを意味します。

メリット2:価格帯の常識を超えたディスプレイ品質

ディスプレイ性能も大きな長所です。8.8インチの画面に2.5K(2560×1600)という高解像度と、最大144Hzのリフレッシュレートを搭載しています。前モデルのAlldocube iPlay 60 Mini TurboがフルHD解像度・60Hzだったことと比較すると、その進化は劇的です。iPad mini(第7世代)は高解像度ですが標準的なリフレッシュレートであり、本機はより滑らかな映像体験を提供します。

メリット3:便利な外部映像出力とストレージ拡張性

本機はUSB-Cポート経由でのDP映像出力に対応しており、ケーブル1本でテレビやモニターに画面を映し出すことができます。これは同価格帯のタブレットには珍しい機能です。さらに、最大1TBのmicroSDカードに対応したカードスロットを備えており、ストレージ容量を気にせず映画やゲームを楽しめます。これは、ストレージ拡張ができないiPad mini(第7世代)やREDMAGIC Astraに対する明確な優位点です。

メリット4:ゲームにも十分な基本性能と冷却システム

Snapdragon 7+ Gen 3は、ほとんどのゲームを快適にプレイできるだけのパワーを持っています。また、VCベイパーチャンバーとグラフェンシートを組み合わせた冷却システムにより、長時間の高負荷時でも性能の低下が少ないよう設計されています。高価なゲーミングタブレットほどの専門機能はありませんが、基本性能の高さで幅広いエンタメ需要に応えます。

【デメリット】

デメリット1:生体認証とGPSの非搭載

最大の弱点は、指紋認証や顔認証といった生体認証に一切対応していないことです。ロック解除のたびにパスコードを入力する必要があり、日常的な利便性を大きく損なっています。これは、Touch IDを搭載するiPad mini(第7世代)や、顔・指紋認証に対応するLenovo Legion Y700 Gen 4、REDMAGIC Astraと比べると非常に残念な点です。また、GPSも搭載していないため、ナビゲーション用途には使えません。

デメリット2:限定的なソフトウェアサポート

本機のOSは素のAndroid 14に近くシンプルで軽快ですが、将来的なOSのメジャーアップデートは期待できない可能性が高いと指摘されています。Apple製品であるiPad mini(第7世代)の長期的なサポートはもちろん、他のAndroidメーカーと比較しても、ソフトウェアのサポート期間は短いと覚悟しておく必要があります。

デメリット3:本格的なゲーミング機能の不足

高い基本性能を持つ一方で、Lenovo Legion Y700 Gen 4やREDMAGIC Astraのような専用のゲーミングタブレットが備える機能には及びません。具体的には、充電しながら本体に負荷をかけないバイパス充電機能や、追加の物理ボタン(マジックキー)、デュアルUSB-Cポートといった便利な機能は搭載されていません。

デメリット4:充電速度とカメラ性能

充電速度は20Wと、日常使いでは十分ですが、67WのXiaomi Pad Miniや80WのREDMAGIC Astraといった競合製品の超高速充電と比べると見劣りします。また、カメラは背面13MP、前面5MPと、ビデオ通話や書類のスキャンといった記録用途には十分ですが、画質を重視する撮影には向いていません。

ALLDOCUBE iPlay 70 mini Ultraのスペック(仕様)一覧

  • ディスプレイ: 8.8インチ 2.5K WQXGA IPS スクリーン (2560×1600)、最大144Hz アダプティブリフレッシュレート。PPI 343。NTSC Typ: 97%, min: 92%。輝度 Typ: 500nit, min: 425nit。コントラスト比 Typ:1500:1, min:1000:1。incellフルラミネーション、10点タッチ。
  • リフレッシュレート: 最大144Hz。アダプティブ、ウルトラスムーズ。
  • プロセッサ: Qualcomm Snapdragon 7+ Gen 3。オクタコア。1 x Cortex-X4, 2.8GHz; 4 x Cortex-A720, 2.57GHz; 3 x Cortex-A55, 1.8GHz。4nmアーキテクチャ。
  • GPU: Adreno 732@950MHz。Qualcomm® Adreno GPU。
  • NPU:Qualcomm® AI Engine 搭載、Qualcomm® Hexagon™ NPU、最大40 AI TOPS の処理能力
  • RAM(メモリ): 12GB。LPDDR5X。仮想メモリ に対応。
  • ストレージ: 256GB。UFS 3.1。microSDカードによる拡張ストレージに対応。最大1TB拡張。
  • バッテリー: 3.8V/7300mAh。高容量、長持ち。
  • 駆動時間: 5-7時間 の連続 Genshin Impact ゲームプレイ (60fps, medium設定) をサポート。
  • 充電: PD 20W、6W逆充電(リバースチャージ)。
  • 背面カメラ: 13MP。オートフォーカス と LEDフラッシュ に対応。
  • 前面カメラ: 5MP。
  • ワイヤレス通信: Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac/ax (デュアルバンドWiFi)。Wi-Fi 6。2×2 MIMOアンテナ。Bluetooth 5.4。※日本技適マーク取得済み
  • GPS: 非対応
  • NFC: 非対応
  • インターフェース: USBポート: 1 x Type-C(USB3.1)。DP出力/充電/OTG/データ転送/Type-Cアナログイヤホン/PD Hub に対応。転送速度 最大5Gbps。ヘッドフォンジャック: Type-C、TFカードスロット。
  • 映像出力: DP出力 に対応。
  • センサー:ジャイロスコープ、重力センサー、光センサー
  • オーディオ: 2 x フルボックススピーカー。DTS Sound に対応。Smart PAデジタルアンプ 搭載。
  • スタイラスペン: なし.
  • キーボード: なし
  • 機能: ゲームモード、4Kビデオデコード、仮想メモリ、Google Gemini との連携、音声アシスタント、Googleレンズ。
  • 冷却システム:VCベイパーチャンバー + 多層グラフェンシート冷却システム
  • 生体認証: なし.
  • 筐体: フルメタルユニボディデザイン。湾曲した金属フレーム。隠されたアンテナ設計。軽量 335g。スリム 7.9mm。エルゴノミック形状。
  • OS: Android 14ベースのALLDOCUBE OS 3.0L。
  • サイズ: 高さ 208.2mm。幅 129.6mm。厚さ 7.9mm。
  • 重量: 335g。
  • カラー: グレー
  • 付属品: Type-C 充電ケーブル、カードピン、充電器(PD20W)、取り扱い説明書、箱

ALLDOCUBE iPlay 70 mini Ultraの評価

ALLDOCUBE iPlay 70 mini Ultraの画面。

8つの評価基準で「ALLDOCUBE iPlay 70 mini Ultra」を5段階で評価してみました。

項目別評価

画面の見やすさ:★★★★★
8.8インチの2.5K解像度と144Hzリフレッシュレートは、この価格帯では規格外の美しさと滑らかさです。

スペック:★★★★★
Snapdragon 7+ Gen 3を搭載し、高負荷なゲームや動画編集も快適にこなす、価格を遥かに超えた性能を誇ります。

デザイン:★★★★★
継ぎ目のないフルメタルユニボディは高級感があり、横持ちでの利用を考慮されたポート配置など、実用性も非常に高いです。

耐久性: ★★★☆☆
金属製の筐体は堅牢な印象を与えますが、防水・防塵といった公的な耐久性基準には対応していません。

通信:★★☆☆☆
Wi-Fi 6とBluetooth 5.4に対応し屋内での通信は快適ですが、GPSとSIMに非対応なため屋外での利便性は大きく制限されます。

機能:★★★☆☆
外部映像出力やDTSサウンドなど便利な機能を備える一方、指紋・顔認証に非対応な点は大きなマイナスです。

使いやすさ:★★★☆☆
軽くて持ちやすい本体とシンプルなOSは快適ですが、ロック解除のたびにパスコード入力が必要な点は日常的なストレスになります。

価格:★★★★★
これだけの性能と品質を4万円以下で実現しており、コストパフォーマンスは他の追随を許しません。

総評:★★★★☆】

圧倒的な性能を持つ尖った一台

ALLDOCUBE iPlay 70 mini Ultraは、特定の用途において価格帯の常識を破壊する、極めて優れたタブレットです。最大の魅力は、疑いようもなくその圧倒的なパフォーマンスとディスプレイ品質にあります。Snapdragon 7+ Gen 3がもたらす処理能力は、数世代前のハイエンド機に匹敵し、高負荷な3Dゲームもスムーズに動作させます。それに加え、2.5K解像度の144Hzディスプレイは、映像の美しさと操作の滑らかさで、一度体験すると元には戻れないほどの感動を与えてくれます。

明確なトレードオフの理解が必要

しかし、このタブレットは万人におすすめできる製品ではありません。その驚異的なコストパフォーマンスは、明確な「割り切り」の上に成り立っています。最も大きな欠点は、指紋認証や顔認証といった生体認証に一切対応していないことです。スリープを解除するたびにパスコードを入力する手間は、現代のデバイスとしては大きな不便を感じさせます。さらに、GPSとSIMスロットが搭載されていないため、屋外での単独ナビ利用やモバイルデータ通信は不可能です。

最高の「室内エンタメ機」を求めるなら

結論として、iPlay 70 mini Ultraは「Wi-Fi環境下で最高のエンターテイメント体験を求めるユーザー」にとって、最高の選択肢の一つとなり得ます。自宅やカフェなどで、ゲームや高画質動画に没頭するための「特化型マシン」と割り切れるのであれば、その性能は価格を遥かに超える満足感を提供してくれるでしょう。しかし、一台であらゆることをこなしたい万能機や、屋外へ頻繁に持ち出して使いたいと考えているユーザーにとっては、その機能制限が大きな足かせとなります。自身の使い方を明確にした上で選ぶべき、非常に尖った魅力を持つ一台です。

ALLDOCUBE iPlay 70 mini Ultraの価格・購入先

ALLDOCUBE iPlay 70 mini Ultra 本体 正面

※価格は2025/10/01に調査したものです。価格は変動します。

ECサイト

  • Amazonで42,999円(税込)、
  • 楽天市場で49,999円(送料無料)、
  • ヤフーショッピングで37,800円(未開封品・送料別)、
  • AliExpressで42,826円、

で販売されています。

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AliExpressで「ALLDOCUBE iPlay 70 mini Ultra」をチェックする

米国 Amazon.comで「ALLDOCUBE iPlay 70 mini Ultra」をチェックする

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おすすめのライバル機種と価格を比較

ALLDOCUBE iPlay 70 mini Ultra」に似た性能をもつタブレットも販売されています。価格の比較もできるので、ぜひ参考にしてみてください。

Xiaomi Pad Mini

Xiaomiから発売された8.8インチのタブレットです(2025年9月26日 発売モデル)。

MediaTek Dimensity 9400+、8GB / 12GB LPDDR5X メモリ、3K液晶、256GB / 512GB UFS 4.1ストレージ、7500mAhバッテリー、背面1300万画素カメラ、前面800万画素カメラを搭載しています。

また、リフレッシュレート: 最大165Hz、デュアルUSB-Cポート、AI機能(Xiaomi HyperAIのAI文書作成・AI音声認識・AI通訳など、Google Geminiのかこって検索など)、67Wハイパーチャージ、18W有線リバース充電に対応。

DP映像出力、クアッドスピーカー、Dolby Atmos サウンド、Xiaomi フォーカスペン(別売)、USB Type-C ×2、Wi-Fi 7、Bluetooth 5.4にも対応しています。

価格は、Amazonで74,980円(税込)、楽天市場で74,980円(送料無料)、AliExpressで109,031円、です。

関連記事:Xiaomi Pad Mini レビュー!iPad mini以上の実力は本物?

Amazonで「Xiaomi Pad Mini」をチェックする

REDMAGIC Astra

REDMAGICから発売された9.06インチのタブレットです(2025年7月 発売)。

REDMAGIC OS 10.5 (Android 15.0ベース) 、Qualcomm Snapdragon 8 Elite、12GB / 16GB / 24GB LPDDR5T メモリ、OLEDディスプレイ、256GB / 512GB / 1TB UFS 4.1 Proストレージ、8,200mAhバッテリー、背面13MPカメラ、前面9MPカメラ、デュアルX軸リニアモーター (4Dバイブレーション)を搭載しています。

また、「マジックキー」、「RGBライト」、「ゲームスペース」、PAD ICE-X 冷却システム、80W 高速充電、充電分離機能(バイパス充電)、「Google Gemini AI」、リフレッシュレート: 最大165Hz、タッチサンプリングレート: 瞬時最大2,000Hz、常時最大240Hz、に対応。

DP映像出力、デュアルスピーカー、DTS:X Ultraサウンドシステム、指紋認証、顔認証、IP54防水防塵、USB Type-C (USB 3.2 Gen 2) x1、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.4にも対応しています。

価格は、楽天市場で87,799円(送料無料)、ヤフーショッピングで87,799円(送料無料)、です。

関連記事:REDMAGIC Astra徹底レビュー!驚異のゲーミング性能をNovaと比較

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Lenovo Legion Y700 Gen 4

Lenovoから発売された8.8インチのタブレットです(2025年5月 発売)。

Qualcomm Snapdragon 8 Elite (または 8 Ultimate Edition)、12GB / 16GB (LPDDR5X Ultra 9600) メモリ、8.8インチ(3040×1904)液晶、256GB / 512GB / 1TB (UFS 4.1)ストレージ、7600mAhバッテリー、背面13MPカメラ、前面8MPカメラ、microSDカードスロット、ZUI 15 (Android 15ベース) を搭載しています。

また、ゲーム機能(AI声紋ハンター、AIピクセル狙撃の神、超広視野モードなど)、デュアルX軸リニアモーターによる振動フィードバック、AIアシスタント「天禧パーソナルスーパーインテリジェントエージェント」、AI機能(AIライティング、AI翻訳等)、スーパーコネクト(PCや他社製スマホと連携・ファイル共有・サブディスプレイ化)に対応。

DP映像出力、最大2TBまでのストレージ拡張、68W 超高速充電、Dolby Atmos対応のデュアルスピーカー、超低遅延スタイラスペン対応、デュアルUSB-C、Wi-Fi 7、Bluetooth 5.4にも対応しています。

価格は、AliExpressで65,915円、です。

関連記事:Legion Y700 Gen 4徹底レビュー!驚異のAI搭載ゲーミングタブ

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ALLDOCUBE iPlay 70 mini Pro

ALLDOCUBEから発売された8.4インチのタブレットです(2025年5月17日 発売)。

Android 15ベースのALLDOCUBE OS 4.1L、MediaTek Dimensity MT8791、8GB メモリ、FHD+ IPS液晶、256GB UFS3.1ストレージ、6050 mAhバッテリー、背面13MPカメラ、前面5MPカメラを搭載しています。

また、リフレッシュレート90Hz、合計で最大16GBまでのメモリ拡張、最大1TBまでのストレージ拡張、18W PD急速充電、デュアルBOXスピーカー、Widevine L1、USB Type-C (OTG対応) x1、4G LTE通信、GPS、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.4に対応しています。

価格は、Amazonで28,999円(税込)、楽天市場で28,999円(送料無料)、ヤフーショッピングで21,980円(中古品)、AliExpressで21,074円、です。

関連記事:iPlay 70 mini Proレビュー!90Hzと高性能CPUで劇的進化?

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Alldocube iPlay 60 Mini Turbo

Alldocubeから発売された8.4インチのタブレットです(2024年9月26日発売)。

Android 14、Qualcomm Snapdragon 6 Gen 1、8GB LPDDR5 メモリ、フルHDのIPS液晶、128GB UFS3.1、5500 mAhバッテリー、背面13MPのメインカメラ、前面5MPのフロントカメラを搭載しています。

また、4K映像出力、18W PD急速充電、最大16GBまでのメモリ拡張、Widevine L1、最大512GBまでのストレージ拡張、ジャイロスコープ、振動モーター、自動明るさ調整、USB 3.1 Type-C (OTG/)、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.0に対応しています。

価格は、Amazonで22,999円(税込)、楽天市場で32,999円(送料無料)、ヤフーショッピングで18,980円(中古)、AliExpressで25,345円、です。

関連記事:ゲームに最適「Alldocube iPlay 60 Mini Turbo」の評価

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HEADWOLF Fpad 7

HEADWOLFから発売された8.4インチのタブレットです(2025年2月 発売)。

MediaTek Dimensity 7050 (最大2.6GHz, 2x ARM Cortex-A78 + 6x ARM Cortex-A55)、8GB LPDDR5 メモリ + 8GB 仮想メモリ (最大16GB)、WQXGA (2560 x 1600) IPS液晶 (In-Cell, Widevine L1対応)、256GB UFS 3.1ストレージ、6500 mAhバッテリー、背面1600万画素 (AF)カメラ、前面800万画素カメラ、Android 14、6軸ジャイロセンサー、microSDカードスロット(SIMスロット2と排他利用)を搭載しています。

また、18W PD急速充電、スマートPAアンプ搭載スピーカー、顔認証、USB Type-C (OTG) x1、4G LTE対応、Wi-Fi 6 (802.11ax)、Bluetooth 5.2、GPSに対応しています。

価格は、Amazonで24,999円(税込・クーポン適用)、楽天市場で29,999円(送料無料)、ヤフーショッピングで22,980円(中古品)、AliExpressで28,461円(Pro版)
、です。

関連記事:HEADWOLF Fpad 7レビュー!2.5K液晶とDimensity 7050で快適ゲーム体験!

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Lenovo Legion Tab (8.8”, 3)

レノボから発売された8.8インチのゲーミングタブレットです(2025年1月 発売)。

Android 14、Qualcomm Snapdragon 8 Gen 3、12GB LPDDR5X メモリ、256GB UFS4.0 ストレージ、6550mAhバッテリー、背面13MPのメインカメラ、前面8MPのフロントカメラを搭載しています。

また、デュアル 超線形スピーカー(ステレオ)、Dolby Atmos、冷却システム、

68W急速充電(スーパーフラッシュチャージ)、バイパス充電、デュアルX軸リニアモーター、超広視野モード、ゲームアイランド、3段階のパフォーマンスモード、

最大1TBまでのストレージ拡張、USB Type-C 3.1 Gen2 (OTG/DP映像出力) x2、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2に対応しています。

価格は、Amazonで69,900円(税込)、楽天市場で84,800円(送料無料)、ヤフーショッピングで84,800円、AliExpressで47,268円(Lenovo LEGION Y700 Gen3)、です。

関連記事:「Lenovo Legion Y700 2025」と2023モデルを比較

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iPad mini(第7世代)

Appleから発売された8.3インチのタブレットです(2024年10月23日発売)。

Apple A17 Bionic チップ、Liquid Retina液晶、128GB/256GB/512GBストレージ、最大10時間駆動する19.3Wh バッテリー、背面12MPのメインカメラ、前面12MPのフロントカメラ、iPadOS 18を搭載しています。

また、Apple Intelligence、Apple Pencil Pro(別売)、ステレオスピーカー、FaceTimeオーディオ、Apple Pay、Touch ID、音声認識 Siri、4Kビデオ撮影、1080pスローモーションビデオ、FaceTimeビデオ、センターフレーム、USB Type-C(10Gbps、DP、PD)、5G通信、eSIM、GPS (Wi-Fi + Cellularモデルのみ)、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.3に対応しています。

価格は、Amazonで65,713円(税込・A17 Pro)、楽天市場で75,660円(送料無料)、ヤフーショッピングで71,420円、です。

関連記事:iPad mini(第7世代)を徹底レビュー!第6世代との違いを比較・評価

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Garmin vivoactive 6徹底レビュー!前モデルからの進化点を解説

Garmin-vivoactive-6 top
GarminのウェルネスGPSウォッチ「vivo」シリーズの最新作、『vívoactive 6(ヴィヴォアクティブ シックス)』が登場しました! 睡眠機能には、新しく「スマート起床アラーム」が追加され、毎朝スッキリとした目覚めを強力にサポート。

80種類以上ワークアウトに対応したスポーツ機能では、「おすすめワークアウト(ウォーク)」機能やアニメーション付き「MOVEアラート」を追加し、無理なく楽しく運動習慣を身につけるようになっています!

さらに1.2インチAMOLEDタッチスクリーンはより鮮やかな表示が可能に。SuicaGarmin Payによるキャッシュレス決済や、内蔵された8GBメモリへの音楽保存・再生といった、Garminウォッチならではの便利なスマート機能も引き続き利用できます。

今回の記事では、そんな魅力あふれるGarmin vivoactive 6を、その性能、機能、デザイン、使い勝手などを徹底的に深掘りして紹介!スペックの詳細から、実際の使用感、そして気になる価格情報まで網羅して解説します。

この記事で分かること

  1. Garmin vivoactive 6のスペック、機能、デザインの詳細
  2. 進化した睡眠サポート機能(スマート起床アラーム等)
  3. 充実したスポーツ・フィットネス機能(80種以上のスポーツ、おすすめワークアウト、MOVEアラート等)
  4. スマート機能(Suica/Garmin Pay、音楽保存、通知等)の使い勝手
  5. 前モデルGarmin vivoactive 5との具体的な違いと比較
  6. 他の競合スマートウォッチとのメリット・デメリット比較
  7. 価格とコストパフォーマンス
  8. Garmin vivoactive 6は「買い」なのかどうかの判断材料

また、特に、前モデルである「Garmin vivoactive 5」からどこがどのように進化したのか、その違いや比較に焦点を当てて詳しく解説!

購入する前に知っておきたい評価や詳細な価格情報もあるので、ぜひ参考にしてみてください。

すでにvivoactive 5ユーザーの方も、これから新たにGarminウォッチの購入を検討している方も、必見の内容です。

Garmin vivoactive 6発売開始!進化したウェルネス機能で毎日をサポート

Garmin vivoactive 6

ガーミンジャパン株式会社は、人気のウェルネスGPSウォッチ「vívo」シリーズの最新モデル『vívoactive 6(ヴィヴォアクティブ シックス)』を2025年4月10日(木)に発売します。日々の健康管理とアクティビティをより深く、そしてスマートにサポートする機能が満載です。GARMIN公式サイトでは予約注文を受け付けており、発売日に合わせて発送されます。

選べる4つのスタイリッシュカラー

発売時には、Black/Slate(ブラック/スレート)、Bone/Lunar Gold(ボーン/ルナ―ゴールド)、Jasper Green/J. Green Metallic(ジャスパーグリーン/ジャスパーグリーンメタリック)、Pink Down/P. Dawn Metallic(ピンクドーン/ピンクドーンメタリック)の4色がラインナップ。ファッションや好みに合わせて選べる、魅力的なカラーバリエーションです。

特徴①:進化した睡眠サポートで質の高い休息を

vívoactive 6』では睡眠機能が大幅に進化しました。注目の新機能「スマート起床アラーム」は、睡眠サイクルを読み取り、設定時刻前の眠りが浅いタイミングで起こしてくれるため、スッキリとした目覚めを体験できます。

睡眠スコアとコーチングで改善へ

睡眠スコア」で睡眠の質を点数化し、パーソナライズされたアドバイスを提供する「睡眠コーチ」機能も搭載。さらに「お昼寝検出」機能が、日中の仮眠の効果まで分析します。HRVステータスで自律神経のバランスもチェックでき、健康への意識を高めます。

カスタマイズ可能なモーニングレポート

起床時に睡眠データや天気、スケジュールなどをまとめて表示する「モーニングレポート」も進化。表示項目をカスタマイズ可能になり、よりパーソナルな情報を提供します。

特徴②:日常生活での運動を促す新機能

健康維持に欠かせない運動を、より日常的に行えるようサポート機能が強化されました。1時間以上動きがないと知らせる「MOVEアラート」は、今回からその場でできる簡単なエクササイズをアニメーション付きで提案するようになりました。デスクワークの合間などに、手軽にリフレッシュできます。

シリーズ初搭載「おすすめワークアウト」

目標や時間に合わせてウォーキングメニューを提案する「おすすめワークアウト」機能をシリーズで初めて搭載。運動習慣がない方でも、無理なく体を動かすきっかけを作ります。

特徴③:80種以上のスポーツアプリとパーソナルプラン

ウォーキング、ランニング、ヨガ、筋トレなど、80種類以上のスポーツアプリを内蔵。Garmin Connectアプリと連携すれば、Garminコーチによる無料のパーソナライズされたトレーニングプランも利用可能です。

動画で学ぶワークアウトと新アクティビティ

筋トレやヨガなどのワークアウト動画をウォッチ画面で確認しながら実践でき、正しいフォーム習得を助けます。関節の柔軟性向上などを目的とした新しい「モビリティアクティビティ」も追加され、フィットネスの幅が広がります。

特徴④:充実のヘルスモニタリング機能

心拍数、呼吸数、血中酸素トラッキング、Body Battery、ストレスレベル、睡眠モニタリング(アドバンス)など、高度な健康管理機能を多数搭載。HRVステータスお昼寝検出などの新機能により、より詳細な健康状態の把握が可能になります。女性向け機能やヘルススナップショットも備え、包括的な健康管理をサポートします。

特徴⑤:約11日間のロングバッテリー

スマートウォッチモードで約11日間(常時表示モードで約5日間)という、安心のバッテリー持続時間を実現。頻繁な充電の手間なく、24時間体制で健康状態を見守ることができます。睡眠から日中の活動まで、継続的なモニタリングに最適です。

デザイン、スマート機能も魅力満載

薄型軽量ボディに、より鮮やかになった1.2インチAMOLEDタッチディスプレイを搭載。Corning Gorilla Glass 3で保護され、耐久性も確保されています。

その他にも、LINEなどのスマートフォン通知、SuicaGarmin Payによるキャッシュレス決済、音楽保存・再生機能、多彩なセンサー、セーフティ機能、Connect IQストアでのカスタマイズに対応するなど魅力的な要素が満載です!

早速どんなスマートウォッチなのか、もっとくわしくその価格や特徴(メリット)、変更点を見ていきましょう。

この製品の購入はこちら→ Amazon リンク

公式ページ:vívoactive 6 | スマートウォッチ | Garmin 日本

価格をチェック!Garmin vivoactive 6は他のスマートウォッチよりも安いのか?

Garmin vivoactive 6

Garmin vivoactive 6は、GARMIN 公式サイト52,800円(税込)で販売されています。

一方、ECサイトのAmazonでは48,000円(税込)で販売中です。楽天市場(47,955円・送料無料)、ヤフーショッピング(47,955円・送料無料)でも購入できます。

Garmin vivoactive 5

2023年10月11日に発売された「Garmin vivoactive 5」はAmazonで30,818円で販売中です。こちらは、鮮やかな1.2インチAMOLEDディスプレイと、スマートウォッチモードで約11日間持続するバッテリーが魅力のスポーツ・ヘルスケアウォッチです。30種類以上のスポーツアプリに対応し、日々の運動を詳細に記録します。

さらに、睡眠スコアや睡眠コーチ、お昼寝検出機能、心拍・ストレス・血中酸素レベルなどを計測する健康管理機能も充実しています。音楽再生やGarmin Pay/Suica決済にも対応し、アクティブな毎日をスマートにサポートします。

HUAWEI WATCH GT 5

2024年10月9日に発売された「HUAWEI WATCH GT 5」はAmazonで29,518円で販売中です。こちらは、鮮やかなAMOLEDディスプレイと、通常使用で最大約14日間(46mmモデル)持続する驚異的なバッテリー寿命を誇るスマートウォッチです。100種類以上のワークアウトモードやランニングフォーム分析機能で、あなたの運動習慣を科学的にサポートします。

独自のTruSenseシステムにより、心拍数や睡眠などの健康データを高精度にモニタリング。Bluetooth通話や単体での音楽再生、ワイヤレス充電にも対応し、利便性も抜群です。5気圧防水とIP69Kの高い防水防塵性能で、様々なシーンで活躍します。

Galaxy Watch7

2024年7月31日に発売された「Galaxy Watch7」はAmazonで59,491円で販売中です。こちらは、Wear OSとOne UI 6 Watchを搭載し、豊富なアプリ連携とスムーズな操作性を実現したスマートウォッチです。鮮明なSuper AMOLEDディスプレイはサファイアクリスタルで保護され、高い視認性と耐久性を両立しています。

新開発のExynos W1000チップと2GBメモリでパフォーマンスが向上し、AI機能も搭載。サムスン独自のバイオアクティブセンサーにより、心拍数や体組成などを高精度に測定します。Googleウォレットによる決済、IP68/5気圧防水、MIL規格準拠のタフさも兼ね備え、あらゆるシーンで活躍します。

Apple Watch Series 10

2024年9月20日に発売された「Apple Watch Series 10」はAmazonで58,592円で販売中です。こちらは、より薄く洗練されたデザインと、一段と大きく明るくなった常時表示Retinaディスプレイが魅力です。パワフルなS10チップとwatchOS 11を搭載し、スムーズな操作感と新しい機能を提供します。

睡眠時無呼吸症の検知や、心電図、血中酸素ウェルネス測定など、先進的な健康管理機能がさらに充実。ダブルタップジェスチャーでの直感的な操作や、Apple Pay/Suicaでの決済、衝突事故検出といった安全機能も搭載し、日々の生活をより豊かに、そして安全にサポートします。

まとめ

Garmin vivoactive 6(48,000円)は、前モデルのGarmin vivoactive 5(約3.1万円)やHUAWEI WATCH GT 5(約3万円)よりは高価格帯になります。一方で、Galaxy Watch7(約5.9万円)やApple Watch Series 10(約5.9万円)と比較すると、vivoactive 6は1万円以上安価であり、比較的手頃な価格設定と言えます。

それぞれのモデルで性能や機能が異なるので、価格だけでなく、機能、デザイン、バッテリー寿命、連携したいスマートフォンなどを総合的に考慮して選ぶことが大切です。

デザインとディスプレイ:洗練された外観と見やすい画面

Garmin vivoactive 6

ここでは、Garmin vivoactive 6のデザインとディスプレイについて、私が実際に使ってみて感じた魅力をお伝えします。また、vivoactive 6がその点でどのように進化したのか、前モデルであるvivoactive 5と比較しながら詳しく見ていきます。

より薄く、スタイリッシュに進化したデザイン

vivoactive 6を手にして最初に感じたのは、その薄さと軽さです。スペックを見ると、厚みは10.9mm。前モデルのvivoactive 5が11.1mmだったので、数値上はわずか0.2mmの違いですが、実際に腕に着けてみると、この差が思った以上に快適さにつながっていると感じます。シャツの袖口にも引っかかりにくく、一日中着けていても気になりません。重量はバンド込みで36gとvivoactive 5と同じですが、薄型化されたことで、より軽快な装着感を得られました。

素材はvivoactive 5と同様に、ケースがFRP(繊維強化プラスチック)、ベゼルが陽極酸化アルミニウム、ストラップはシリコンです。正直なところ、vivoactive 5の時は、価格を考えると素材にもう少し高級感があれば…と感じる部分もありました。vivoactive 6も基本的な素材構成は同じですが、全体的な仕上げがより洗練された印象を受けます。

特にベゼルの質感や、本体との一体感が向上しているように感じます。カラーバリエーションもJasper Greenなど、個性的で魅力的な色が加わり、選ぶ楽しさが増しました。個人的には落ち着いた雰囲気のJasper Greenがお気に入りです。

鮮やかさと見やすさが向上したAMOLEDディスプレイ

ディスプレイには、vivoactive 5に引き続き、直径1.2インチ(30.4 mm)、解像度390 x 390ピクセルの円形AMOLEDタッチスクリーンが採用されています。AMOLEDならではの鮮やかな発色は健在で、黒が引き締まって見えるため、時計の文字盤デザインも美しく表示されます。

注目すべきは、vivoactive 5よりもさらに明るく、見やすくなった点です。日差しの強い屋外でランニングをしている時でも、表示される心拍数やペースといったデータが非常にクリアに読み取れます。これは本当に助かる進化点です。また、メールやLINEなどの通知も、背景とのコントラストが高いため、瞬時に内容を把握できます。

自分好みに調整できる文字サイズ

vivoactive 6で新たに追加された機能として、「複数の文字サイズを選択できる」点が挙げられます。vivoactive 5でも文字サイズは2種類から選べましたが、vivoactive 6ではより多くの選択肢が用意され、自分にとって最も見やすいサイズに調整できるようになりました。

私は普段、標準サイズで十分だと感じていますが、例えば運動中に素早くデータを確認したい時や、少し目が疲れている時には、大きめの文字サイズに変更すると、視認性が格段に向上します。この細やかな配慮は、日常的な使いやすさに直結する嬉しいポイントです。

インターフェースデザインについては、vivoactive 5の時に少し古いAndroidのような印象を受けるという声もありましたが、vivoactive 6ではアニメーションなどがよりスムーズになり、洗練された操作感になっていると感じています。

まとめ:デザインとディスプレイの魅力

  • より薄くスタイリッシュに: vivoactive 5から0.2mm薄型化(11.1mm → 10.9mm)され、装着感が向上。
  • 洗練された仕上げ: 素材は共通ながら、全体的な質感が向上した印象。
  • 魅力的なカラー: Jasper Greenなど新色が追加され、選択肢が増加。
  • 明るく鮮やかなAMOLED: vivoactive 5よりも輝度が向上し、屋外での視認性がさらにアップ。
  • 文字サイズのカスタマイズ: 複数の文字サイズから選択可能になり、状況に応じた見やすさを確保。
  • 改善された操作感: インターフェースがよりスムーズで洗練された印象に。

【進化ポイント①】睡眠サポート機能:スマートな目覚めと深い理解

Garmin vivoactive 6

ここでは、Garmin vivoactive 6で特に進化したと感じている睡眠サポート機能について、レビューをお届けします。実際に使ってみて、日々の睡眠への意識がどう変わったか、具体的なメリットと共にご紹介します。

睡眠の質を多角的に分析:基本機能の充実

まず、vivoactive 6もvivoactive 5と同様に、詳細な睡眠分析機能を備えています。毎晩の睡眠を「浅い睡眠」「深い睡眠」「レム睡眠」に分類し、それぞれの時間や割合をグラフで分かりやすく表示してくれます。さらに、それらを総合的に評価した「睡眠スコア」が100点満点で表示されるので、日々の睡眠の質を一目で把握できます。

個人的には、この睡眠スコアと「睡眠コーチ」からのアドバイスを毎朝チェックするのが習慣になりました。例えば、スコアが低い日は「今日は少し疲れが残っているかもしれないから、無理せず過ごそう」と意識できますし、「睡眠負債が溜まっています」というアドバイスがあれば、その夜は少し早めに寝るように心がけています。

また、睡眠中の心拍変動(HRV)も記録され、自律神経のバランスを確認できるのも頼もしいです。HRVステータスを見ることで、ストレス状態や回復度合いを客観的に知る手がかりになります。

便利な自動お昼寝検出

vivoactive 5から引き続き搭載されている「お昼寝検出」機能も、地味ながら非常に便利な機能だと感じています。これは、昼寝や仮眠を自動で記録してくれる機能です。他のスマートウォッチ、例えばApple Watchなどでは事前に睡眠スケジュールを設定する必要がありますが、vivoactiveシリーズはその手間がありません。

うっかりソファで寝てしまった時でも、後から「ちゃんと記録されてる!」と気づくことが何度かありました。記録された昼寝が、その後のコンディションにどう影響したかも分析してくれるので、効果的な仮眠の取り方を考える参考になります。

新搭載!「スマート起床アラーム」で快適な目覚め

Garmin vivoactive 6

そして、vivoactive 6の睡眠機能における最大の進化ポイントが、新しく搭載された「スマート起床アラーム」です。これは、設定した起床時刻の最大30分前から、睡眠が浅いタイミングを見計らって、優しい振動と音で起こしてくれる機能です。vivoactive 5にはこの機能はありませんでした。

実際に使ってみて、この機能には本当に感動しました。これまでは、設定時刻きっかりに鳴るアラーム音で、深い眠りの途中で無理やり起こされるような不快感を感じることがありました。しかし、スマート起床アラームを使うようになってからは、自然に目が覚める感覚に近い、非常にスッキリとした目覚めを体験できています。

眠りが浅いタイミングで起こされるためか、目覚めの気だるさが軽減されたように感じます。これは、朝が苦手な私にとって、本当に嬉しい機能追加です。

自分好みに進化!「モーニングレポート」

朝、目覚めたときに最初に目にする「モーニングレポート」も、vivoactive 6で進化しました。睡眠スコアやHRVステータス、天気予報などをまとめて表示してくれる便利な機能ですが、vivoactive 6では表示項目やデザインをカスタマイズできるようになったのです。

特に便利なのが、平日と週末で表示内容を変えられる点です。例えば、平日はその日のスケジュールやHRVステータスを重視し、週末は天気予報や週間運動量などをチェックするように設定しています。

さらに、表示されるグリーティングメッセージもカスタマイズ可能で、「今日も一日頑張ろう!」といった前向きなメッセージを設定しておくと、朝から少しだけ気分が上がります。

大会や旅行の予定がある場合は、カウントダウンタイマーを表示させることもでき、日々のモチベーション維持にも繋がります。

まとめ:進化した睡眠サポート機能

  • 詳細な睡眠分析: 睡眠スコア、睡眠段階、睡眠コーチ、HRVステータスで睡眠の質を深く理解(vivoactive 5から継承)。
  • 自動お昼寝検出: 事前設定不要で仮眠を自動記録し、分析・アドバイスを提供(vivoactive 5から継承)。
  • 【新機能】スマート起床アラーム: 睡眠が浅いタイミングで起こしてくれるため、スッキリ快適な目覚めを実現。
  • 【進化】モーニングレポート: 平日/週末のカスタマイズ、表示項目追加、メッセージ変更が可能になり、よりパーソナルで便利に。
  • 睡眠改善への意識向上: 詳細なデータと新機能により、日々の睡眠をより意識し、質の高い睡眠を目指すモチベーションが高まる。

【進化ポイント②】日常の運動サポート:無理なく体を動かす習慣へ

Garmin vivoactive 6

ここでは、Garmin vivoactive 6が、忙しい毎日の中でも体を動かすきっかけを与え、無理なく運動習慣を身につける手助けをしてくれる機能について、特に進化した点を中心にレビューします。前モデルのvivoactive 5から、どのように進化したのか見ていきましょう。

デスクワークの味方!アニメーション付き「MOVEアラート」

私が特に「これは嬉しい進化だ!」と感じているのが、「MOVEアラート」機能です。vivoactive 5でも、長時間座りっぱなしだと「Move!」と通知が表示され、体を動かすよう促してくれましたが、正直なところ、通知を見るだけで終わってしまうこともありました。しかし、vivoactive 6では、単に通知するだけでなく、ウォッチの画面に短時間でできる簡単なストレッチやエクササイズをアニメーションで複数提案してくれるようになったのです。

実際にデスクワーク中にこのアラートが出ると、「あ、もう1時間も座ってたか」と気づかされると同時に、手元で具体的な動きをアニメーションで見せてくれるので、「じゃあ、ちょっとこのストレッチだけやってみようかな」と、以前よりも格段に行動に移しやすくなりました。提案されるエクササイズも数種類あるため、飽きずに続けられそうです。

これは、つい座りっぱなしになりがちな現代人にとって、健康維持のための素晴らしいサポート機能だと実感しています。

パーソナルコーチ?「おすすめワークアウト(ウォーク)」新搭載

運動習慣を身につけたいけれど、「何から始めればいいか分からない」「どのくらいの時間や強度で歩けばいいの?」と感じる人も多いのではないでしょうか。そんな時に役立つのが、vivoactiveシリーズとして初めて搭載された「おすすめワークアウト(ウォーク)」機能です。これは、その日の目標設定や、記録されているフィットネスレベル、体のコンディション(睡眠状況など)を考慮して、最適なウォーキングのメニュー(時間や強度)を提案してくれる機能です。

「今日は30分くらい歩きたいな」と思えばそれに合わせたメニューを、「少し疲れているから軽めにしたい」という日には無理のないメニューを提案してくれます。具体的な目標を提示してくれるので、「よし、これをやってみよう!」と迷わずウォーキングを始められます。実際に使ってみると、自分の状態に合わせてパーソナライズされた提案をしてくれるので、過度な負担を感じることなく、無理なく続けられそうだと感じました。まるで専属のウォーキングコーチが、毎日アドバイスをくれているような心強さがあります。

まとめ:日常の運動を後押しする、やさしい機能

  • 動きたくなる「MOVEアラート」: 長時間静止していると、アニメーション付きで簡単なエクササイズを複数提案(vivoactive 5は通知のみ)。行動を具体的に促す。
  • 【新機能】おすすめワークアウト(ウォーク): 目標やコンディションに合わせてパーソナライズされたウォーキングメニューを提案。迷わず、無理なく始められる。
  • 習慣化をサポート: 通知だけでなく具体的な提案をすることで、日常生活の中で自然と体を動かす機会を増やし、運動習慣の定着を優しく後押ししてくれる。

【進化ポイント③】フィットネス機能の拡充:多彩なスポーツとトレーニング

Garmin vivoactive 6

ここでは、Garmin vivoactive 6がフィットネスやスポーツ愛好家にとって、どれほど魅力的なデバイスに進化したかをご紹介します。前モデルのvivoactive 5も十分な機能を備えていましたが、vivoactive 6は対応するアクティビティの種類が大幅に増え、トレーニングをサポートする機能も質・量ともに拡充されています。

アクティブな毎日を送る私が実際に使ってみて感じた、その進化のポイントを詳しくレビューします。

驚きの80種類以上!圧倒的な対応スポーツ数

まず注目すべきは、内蔵されているスポーツアプリの数です。vivoactive 5の30種類以上でも多彩だと感じていましたが、vivoactive 6ではなんと80種類以上にまで増えました。これには本当に驚きました。従来のランニング、ウォーキング、サイクリング、スイム、ゴルフ、ヨガ、筋トレなどに加えて、ハイキング、登山、ロードバイク、グラベルバイク、テニス、パデル、スキー、スノーボード、さらにはバスケットボール、サッカー、ボクシング、総合格闘技といったチームスポーツや格闘技まで網羅しています。

これにより、様々なアクティビティを一元的に記録・管理できるようになりました。私自身、週末はハイキング、平日はジムでの筋トレやランニング、たまに友人とテニスを楽しむといったライフスタイルですが、これらすべてのアクティビティをvivoactive 6一つで記録できるようになったのは非常に大きなメリットです。これまで記録を諦めていたマイナーなスポーツに対応したことで、「これも記録できるんだ!」という喜びがありました。

視覚的に学べる!動画ワークアウト機能

vivoactive 6は、筋トレ、ヨガ、ピラティス、カーディオといったワークアウトを、ウォッチ画面に表示されるアニメーション動画を見ながら実践できる機能を搭載しています。ワークアウトメニューはGarmin Connectアプリからダウンロード可能です。これは、特にジムに通う時間がない時や、自宅でトレーニングする際に非常に役立ちます。

実際に筋トレメニューを試してみましたが、各種目の正しいフォームや動作の順番がアニメーションで分かりやすく表示されるため、まるでパーソナルトレーナーが隣にいるかのように、動きを確認しながらトレーニングを進めることができました。新しいトレーニング種目に挑戦する際も、正しいフォームを視覚的に学べるので、怪我のリスクを減らし、トレーニング効果を高めるのに役立つと感じています。

体のコンディションを整える「モビリティアクティビティ」新搭載

健康的に運動を続けるためには、体のケアも重要です。vivoactive 6には、関節周りの柔軟性や強度を高めることを目的とした「モビリティアクティビティ」が新たに追加されました。これもアニメーションガイド付きで、正しい動きを確認しながら実践できます。

私は主に、ランニング前のウォーミングアップや、長時間のデスクワーク後のリフレッシュとしてこの機能を利用しています。ストレッチや軽い筋力トレーニングを組み合わせたような動きで、普段あまり意識しない筋肉や関節をほぐすことができます。継続することで、体の可動域が広がり、パフォーマンスの向上や怪我の予防にも繋がるのではないかと期待しています。地味な機能かもしれませんが、日々のコンディショニングに欠かせない存在になりそうです。

ランナー必見!より高度なデータ計測に対応

Garmin vivoactive 6

ランニングを楽しむユーザーにとっても、vivoactive 6は大きな進化を遂げています。vivoactive 5では計測できなかった、ランニングダイナミクス(ピッチ、歩幅、接地時間バランスなど)やランニングパワーといった、より高度な指標の計測が可能になりました。これにより、自分のランニングフォームを客観的なデータで分析し、効率的な走りの改善に役立てることができます。

また、目標タイムに対するペース戦略をサポートする「PacePro」機能や、レースタイムを予測する機能も搭載されています。これらの機能は、レースでの目標達成を目指すシリアスランナーにとっても、非常に有用なツールとなるはずです。より詳細なデータに基づいてトレーニングを計画・実行できるようになった点は、大きな魅力だと感じています。

まとめ:多様なニーズに応えるフィットネス機能

  • 圧倒的なスポーツ対応力: 内蔵スポーツアプリがvivoactive 5の30種以上から80種以上に大幅増加し、多様なアクティビティを記録可能に。
  • 分かりやすい動画ワークアウト: 筋トレ、ヨガなどをウォッチのアニメーション動画を見ながら実践でき、トレーニングの質が向上。
  • 【新機能】モビリティアクティビティ: アニメーションガイド付きで関節周りのケアができ、コンディショニングをサポート。
  • 高度なランニング指標: ランニングダイナミクスやランニングパワーを計測可能になり、より詳細な分析とパフォーマンス向上に貢献(vivoactive 5は非対応)。
  • アクティブユーザーに最適: 多彩なスポーツへの対応と高度なトレーニングサポート機能により、フィットネス愛好家の多様なニーズに応えるデバイスに進化した。

ヘルスモニタリング機能:継続的な健康管理のパートナー

Garmin vivoactive 6

ここでは、Garmin vivoactive 6が日々の健康管理において、いかに頼りになるパートナーであるかをお伝えします。実際に使ってみて感じたメリットや、vivoactive 5からの進化点(期待も含む)についてレビューします。

常に状態を把握できる安心感:基本バイタルサインの継続測定

vivoactive 6は、手首の光学式心拍計により、常に心拍数を計測しています。安静時の心拍数はもちろん、設定した閾値を超えた場合に知らせてくれる異常心拍アラートも搭載されており、万が一の際にも安心です。また、呼吸数血中酸素トラッキング(スポットチェック、または睡眠中や終日の自動測定も選択可能)といった基本的なバイタルサインも継続的に記録してくれます。

これらのデータが常に記録されていることで、「自分の体の状態を客観的に把握できている」という安心感に繋がっています。

体のエネルギー残量を可視化:「Body Battery」で活動を最適化

私が特に活用しているのが、「Body Battery」機能です。これは、睡眠の質、日中の活動量、ストレスレベル、心拍変動(HRV)などを総合的に分析し、その時点での体のエネルギー残量を5から100の数値で示してくれるものです。この数値を見ることで、「今日はまだエネルギーが十分あるから、少し負荷の高いトレーニングをしよう」「数値が低いから、今日は無理せず早めに休もう」といった具体的な判断がしやすくなりました。

vivoactive 5ユーザーからも、このBody Batteryは高く評価されていました。実際に使ってみると、その日の体感的な疲労度と数値がある程度連動していることが多く、自分の体の声に耳を傾ける良いきっかけになります。例えば、前夜の睡眠が浅かったり、ストレスの高い一日を過ごしたりすると、Body Batteryの回復が鈍くなるのが目に見えて分かります。この気づきが、無理をしすぎない計画的な活動や休息につながっています。

ストレスレベルを把握し、セルフケアへ繋げる

現代社会において、ストレス管理は重要な健康課題です。vivoactive 6は、心拍変動に基づいてストレスレベルを計測し、スコアとして表示してくれます。スコアが高い状態が続くとアラートで知らせてくれる機能もあり、自分がストレスを感じている状況を客観的に認識するのに役立ちます。

ストレスレベルが高いことに気づいたら、搭載されている「リラックスリマインダー」や「リラックスタイマー」、「瞑想」、「ブレスワーク(呼吸法)」といった機能を活用して、意識的にリラックスする時間を作るようにしています。特にブレスワークは、数分間ガイドに従って呼吸するだけで、気分が落ち着くのを感じられます。忙しい毎日の中でも、こうしたセルフケアの時間を確保するきっかけを与えてくれるのは、非常にありがたい機能です。

より深く健康状態を理解する鍵:「HRVステータス」

HRV(心拍変動)は、自律神経のバランスを示す重要な指標であり、全体的な健康状態やトレーニングからの回復度合いなどを把握する上で役立ちます。vivoactive 6では、睡眠中のHRVを継続的に計測し、「HRVステータス」として表示してくれます。

このHRVステータスを見ることで、単に睡眠時間が長かったかどうかだけでなく、質の高い休息が取れていたか、あるいは体にどの程度の負荷がかかっているのかを、より深く理解することができます。例えば、HRVが通常より低い状態が続く場合は、オーバートレーニングや体調不良の兆候である可能性も考えられます。自分のコンディションを客観的に把握し、日々のトレーニング強度や生活習慣を見直す上で、非常に重要なデータだと感じています。

短時間で総合チェック:「ヘルススナップショット」

ヘルススナップショット」機能を使えば、わずか2分間のセッションで、心拍数、心拍変動(HRV)、呼吸数、ストレスレベル、血中酸素レベルといった主要な健康指標をまとめて記録・確認することができます。毎日の詳細なデータだけでなく、定期的にこの機能を使って全体的な健康状態をチェックしたり、体調が優れない時に客観的なデータを確認したりするのに便利です。

センサー追加による信頼性への期待

提供されている情報によると、vivoactive 6にはvivoactive 5にはなかったジャイロセンサーなどが追加されているとのことです。これにより、動きの検出精度などが向上し、結果として各種ヘルスモニタリングデータの信頼性がさらに高まることが期待されます。日々の健康管理を任せるデバイスとして、より安心して使えるようになるのではないでしょうか。

まとめ:日々の健康を見守る、信頼のパートナー

  • 24時間モニタリング: 心拍数、呼吸数、血中酸素レベルなどの基本バイタルを常時計測し、安心感を提供。
  • エネルギー管理: Body Battery機能で体のエネルギー残量を可視化し、活動と休息のバランス調整をサポート。
  • ストレスケア: ストレスレベルを計測・アラートし、呼吸法や瞑想機能でセルフケアを促進。
  • 深い健康理解: HRVステータスで自律神経バランスや回復度を把握し、コンディション管理に活用。
  • 簡単チェック: ヘルススナップショットで主要指標を短時間でまとめて確認可能。
  • 信頼性への期待: 新センサー追加により、測定精度の向上が期待される。

バッテリー性能とメモリ:充電の心配なく、データをしっかり保存

Garmin vivoactive 6

ここでは、スマートウォッチを選ぶ上で多くの人が気にするであろう、バッテリーの持続時間と内蔵メモリについて、Garmin vivoactive 6の性能をレビューします。どんなに高機能でも、頻繁な充電が必要だったり、データ保存容量が少なかったりすると、日常的な使い勝手に影響します。その点、vivoactive 6は頼もしい性能を備えています。

頼れるバッテリー持続時間:最大11日間の安心感

まず、vivoactive 6のバッテリー性能は、前モデルのvivoactive 5から引き続き非常に優秀です。スマートウォッチモード(通常の待受状態)で最大約11日間という驚異的なバッテリー持続時間を実現しています。これは、Apple Watchなど他の多くのスマートウォッチが1〜2日程度の持続時間であることを考えると、圧倒的な長さです。

このロングバッテリーのおかげで、毎日の充電という煩わしさから解放されます。私自身、以前は毎晩充電するのが当たり前でしたが、vivoactive 6にしてからは、充電のことを気にする頻度が劇的に減りました。これは本当に快適です。特に、睡眠トラッキングは毎晩行うものなので、充電のために夜間にウォッチを外す必要がないのは大きなメリットです。数日間の旅行や出張なら、充電器を持たずに安心して出かけられます。

もちろん、鮮やかなAMOLEDディスプレイを常に表示させておきたいという人もいるでしょう。その場合でも、常時表示(Always-On Display)をオンにした状態で約5日間のバッテリー持続時間を確保しています。ディスプレイの美しさを楽しみつつ、実用的なバッテリーライフを両立している点は素晴らしいと感じます。

GPS使用時も十分なスタミナ

ランニングやサイクリング、ハイキングなど、GPSを使ったアクティビティ記録もスマートウォッチの重要な機能です。vivoactive 6は、GPSモードで約21時間、複数の衛星システム(マルチGNSS)を同時に使用するモードでも約17時間という、十分なバッテリー性能を備えています。これはvivoactive 5と同等のレベルであり、長時間のワークアウトや、場合によってはフルマラソンなどのイベントでもバッテリー切れの心配なく使用できます。

さらに、スマートフォンを持たずにウォッチ本体に保存した音楽を聴きながら、マルチGNSSモードでアクティビティを記録する場合でも約8時間の動作が可能です。週末のロングランや登山など、音楽をお供にアクティビティを楽しみたい私にとっては、このスタミナは非常に心強いです。

容量倍増!余裕が生まれた内蔵メモリ(ストレージ)

vivoactive 6の大きな進化点の一つが、内蔵メモリ(ストレージ)容量の増加です。vivoactive 5の4GBから、vivoactive 6では8GBへと倍増しました。このメモリ容量の増加は、様々な面で利便性を向上させています。

最も分かりやすいメリットは、音楽の保存容量が増えたことです。vivoactive 5でも最大500曲の音楽を保存できましたが、8GBになったことで、さらに多くの楽曲やプレイリストをウォッチ本体に直接保存できるようになりました。

これにより、ランニングやジムでのトレーニング中に、スマートフォンを持たなくても、ウォッチだけでお気に入りの音楽を高音質で楽しめます。Spotifyなどの対応音楽配信サービスと連携すれば、さらに多くの音楽を手軽に持ち運べます。

また、メモリ容量に余裕ができたことで、GarminのアプリストアであるConnect IQストアからダウンロードできるウォッチフェイス(時計盤デザイン)や、便利なウィジェット、データフィールドといったアプリを、容量を気にせずにより多くインストールできるようになりました。自分好みにウォッチをカスタマイズしたり、特定の目的に合わせたアプリを追加したりする自由度が格段に向上しました。

個人的には、気分に合わせてウォッチフェイスを気軽に変えたり、面白そうなアプリを試したりできるようになったのが嬉しいポイントです。

まとめ:バッテリーとメモリの進化点

  • 圧倒的なバッテリー持続時間: スマートウォッチモードで最大約11日間(vivoactive 5と同等)。頻繁な充電の手間から解放。
  • 常時表示でも実用的: 常時表示オンでも約5日間のバッテリーライフを実現。
  • アクティビティも安心: GPSモードで約21時間、音楽再生+マルチGNSSでも約8時間と、長時間の運動にも対応(vivoactive 5と同等)。
  • 【進化】メモリ倍増: 内蔵メモリが4GBから8GBに増加。
  • 音楽保存に余裕: より多くの楽曲をウォッチ本体に保存可能に。
  • アプリ追加も自由に: Connect IQストアのアプリやウォッチフェイスなどを、容量を気にせず楽しめる。

スマート機能:日常を便利にする機能も充実

Garmin vivoactive 6

ここでは、Garmin vivoactive 6がフィットネスやヘルスケア機能だけでなく、日々の生活をよりスマートで便利にしてくれる機能についてレビューします。実際に使ってみて感じた利便性や、vivoactive 6での進化点についてご紹介します。

手元でサッと確認&返信!通知機能

vivoactive 6をスマートフォンとペアリングしておけば、電話の着信はもちろん、メール、LINEなどのSNSメッセージ、カレンダーの予定、その他様々なアプリからの通知を手元で確認できます。これが想像以上に便利で、会議中や満員電車の中、あるいは運動中でスマートフォンを取り出しにくい場面でも、手首を見るだけで重要な通知を見逃さずに済みます。

特にAndroidスマートフォンとペアリングしている場合は、vivoactive 6の画面に表示されるキーボードを使ってテキストメッセージに直接返信したり、受信した写真を表示したりすることも可能です。

簡単な返信なら定型文を選ぶだけでなく、キーボードで入力できるので、わざわざスマートフォンを取り出す必要がなく、コミュニケーションがよりスムーズになりました。iPhoneユーザーの場合、返信機能は限定されますが、通知内容の確認だけでも十分便利だと感じています。

キャッシュレス決済もお任せ!SuicaとGarmin Pay

日本で生活する上で欠かせないキャッシュレス決済機能として、vivoactive 6Suicaに対応しています。ウォッチを手首にかざすだけで、電車の自動改札をスムーズに通過したり、コンビニや自動販売機で買い物ができたりするのは、一度体験すると手放せなくなる便利さです。特に荷物を持っている時や、手が塞がっている時には本当に助かります。

また、クレジットカードを登録して利用できるGarmin Payにも対応しているので、対応店舗ではウォッチだけで支払いが可能です。財布やスマートフォンを取り出す手間なく、スマートに決済できるシーンが増えました。(注意点として、Garmin PayのSuicaは定期券としては利用できないため、通勤などで定期券を使っている場合は別途必要になります。)

スマホいらずで音楽再生!メモリ増量でさらに快適に

個人的に非常に重宝しているのが、音楽再生機能です。Spotify、Amazon Music、LINE MUSICといった主要な音楽配信サービスのアカウントと連携し、お気に入りのプレイリストやアルバムをvivoactive 6本体に直接ダウンロード・保存できます。あとはBluetoothイヤホンをペアリングすれば、スマートフォンを持たずに、ウォッチだけで音楽を楽しめます。

ランニングやジムでのトレーニング中に、重いスマートフォンを持たずに身軽に音楽を楽しめるのは最高の体験です。そして、vivoactive 6では内蔵メモリがvivoactive 5の4GBから8GBへと倍増したため、より多くの楽曲を保存できるようになりました。好きなアーティストのアルバムをまるごと入れたり、気分に合わせた複数のプレイリストを持ち歩いたりする余裕が生まれたのは、音楽好きにとって非常に嬉しい進化点です。

その他便利な機能とカスタマイズ性

これらの主要なスマート機能以外にも、vivoactive 6には日常生活をサポートする機能が搭載されています。Connect IQストアにアクセスすれば、気分やファッションに合わせてウォッチフェイス(時計盤デザイン)を自由に変更したり、特定の情報を表示するウィジェットを追加したりと、自分好みにカスタマイズできます。

また、手元のウォッチで天気予報やカレンダーの予定を確認したり、どこかに置き忘れたスマートフォンを探す機能も便利です。さらに、vivoactive 6ではGarmin独自のメッセージングアプリ「Garmin Messenger」にも対応し、対応デバイス間でのコミュニケーションが可能になりました。夜間にディスプレイの色味を暖色系に変えて睡眠への影響を抑える「レッドシフトモード」も、地味ながら嬉しい配慮です。

まとめ:日常生活に溶け込むスマート機能

  • 通知を見逃さない: スマートフォン連携で各種通知を手元で確認。Androidなら返信も可能。
  • 手ぶらで決済: Suica/Garmin Pay対応で、電車も買い物もウォッチだけでスムーズに。
  • 身軽に音楽を: 主要音楽サービスに対応し、スマホなしで音楽再生。メモリ倍増(4GB→8GB)で保存容量もアップ。
  • 自分好みにカスタマイズ: Connect IQストアでウォッチフェイスやアプリを追加可能。
  • 便利な機能が充実: 天気、カレンダー、スマホ探索、Garmin Messenger対応など、日常使いをサポート。

Garmin vivoactive 6とvivoactive 5の主な違い まとめ

vivoactive 6は、vivoactive 5の基本的な機能を踏襲しつつ、以下の点で進化・強化されています。

睡眠機能の進化:

  • スマート起床アラーム: 睡眠サイクルに基づき、眠りが浅いタイミングで起こしてくれる機能がvivoactive 6に新搭載されました(vivoactive 5には非搭載)。
  • モーニングレポートの進化: vivoactive 6では、平日と週末で表示項目やデザインのカスタマイズが可能になりました。

運動サポート機能の強化:

  • おすすめワークアウト(ウォーク): 目標やコンディションに合わせたウォーキングメニューを提案する機能がvivoactive 6に新搭載されました。
  • MOVEアラートの進化: 長時間動かない場合に、vivoactive 6ではアニメーション付きで簡単なエクササイズを提案するようになりました(vivoactive 5は通知のみ)。
  • Garminコーチの筋トレ対応: vivoactive 6では、Garminコーチで筋力トレーニングのメニューも提案されるようになりました。
  • ワークアウト動画: vivoactive 6は、ウォッチ画面で筋トレ、ヨガなどのワークアウト動画を表示できるようになりました。
  • モビリティアクティビティ: 関節周りのケアを目的とした新しいアクティビティがvivoactive 6に新搭載されました。

スポーツアクティビティの大幅拡充:

  • 内蔵スポーツアプリの数が、vivoactive 530種類以上から、vivoactive 6では80種類以上へと大幅に増加しました。ハイキング、登山、多様なラケットスポーツ、チームスポーツなどが追加されています。
  • ランニング機能の強化: vivoactive 6では、ランニングダイナミクス(ピッチ、歩幅など)やランニングパワーの計測が可能になりました。

センサーの追加:

vivoactive 6には、vivoactive 5にはなかったジャイロセンサーと衛星測位システムBeiDouが追加されました。

内蔵メモリの倍増:

内蔵メモリ/履歴が、vivoactive 5の4GBからvivoactive 6では8GBに倍増しました。これにより、音楽の保存容量増加やアプリ追加の余裕が生まれています。

その他の新機能・改善点 (vivoactive 6):

  • GPSアクティビティ中のスマートフォン探索機能。
  • Garmin Messengerアプリへの対応。
  • ディスプレイの赤みを調整するレッドシフトモード搭載。
  • インターバルトレーニング機能の改良。
  • リカバリータイム表示の改良。
  • Moveアラートの動作オプション追加。

デザインとディスプレイ:

  • デザイン: vivoactive 6はvivoactive 5(厚さ11.1mm)より**薄型化(厚さ10.9mm)**され、よりスタイリッシュな印象とされています。
  • ディスプレイ: 基本スペック(1.2インチAMOLED、390×390ピクセル)は共通ですが、vivoactive 6はより明るく見やすくなったと評価されており、複数の文字サイズを選択可能になりました。

これらの点から、vivoactive 6はvivoactive 5と比較して、特に睡眠サポート、日常の運動促進、対応スポーツの多様性、トレーニング機能、メモリ容量の面で大幅な進化を遂げていることがわかります。

Garmin vivoactive 6のメリット

Garmin vivoactive 6

Garmin vivoactive 6は、他のスマートウォッチと比較していくつかの明確なメリットを持っています。

群を抜くバッテリー性能:充電ストレスからの解放

vivoactive 6の最大のメリットの一つは、その卓越したバッテリー持続時間です。スマートウォッチモードで最大約11日間という長さは、毎日あるいは数日おきの充電が必要なApple Watch Series 10(最大18時間)やGalaxy Watch7(最大40時間)とは比較になりません。

これにより、充電の頻度を大幅に減らすことができ、睡眠トラッキングや数日間の旅行でもバッテリー切れの心配なく使用できます。HUAWEI WATCH GT 5の46mmモデル(最大約14日)も非常に長いですが、vivoactive 6もトップクラスの持続時間を誇ります。

専門的な健康・フィットネス分析:Garminならではの強み

健康管理とフィットネス機能の深さと専門性は、Garmin製品共通の大きな強みであり、vivoactive 6も例外ではありません。体のエネルギー残量を示す「Body Battery」や自律神経の状態を示す「HRVステータス」、詳細な「睡眠スコア/コーチ」といった独自の指標は、日々のコンディション把握に非常に役立ちます。

これらはHUAWEI WATCH GT 5、Galaxy Watch7、Apple Watch Series 10にはない、Garmin独自の機能です。また、ランニングダイナミクスやランニングパワーの計測、Garminコーチによるトレーニングプランなど、専門的な分析機能も充実しています。

多様なスポーツへの対応力:豊富な内蔵アプリ

vivoactive 6には80種類以上のスポーツアクティビティがプリインストールされており、ランニングやサイクリングといった一般的なものから、ハイキング、登山、テニス、スキー、さらにはチームスポーツまで幅広くカバーしています。これは、標準搭載のスポーツモードが比較的少ないApple Watch Series 10Galaxy Watch7(これらはサードパーティアプリで補完することが多い)と比較して大きな利点です。

多様なアクティビティを1台で手軽に記録・管理したいユーザーにとって、vivoactive 6は非常に魅力的な選択肢となります。

優れたセンサー連携とGPS性能:アクティビティ計測の核

vivoactive 6は、Bluetoothに加えてANT+規格のセンサー接続にも対応しています。これにより、サイクリング用のパワーメーターやケイデンスセンサー、胸部心拍ベルトなど、ANT+対応の外部センサーを直接接続してデータを活用できます。これはANT+に対応していないHUAWEI WATCH GT 5、Galaxy Watch7、Apple Watch Series 10にはない利点です。

また、GarminはGPS技術に定評があり、マルチGNSS(GPS、GLONASS、Galileo、みちびき、BeiDou)対応で、屋外アクティビティにおける正確な測位と記録が期待できます。

Garmin vivoactive 6のデメリット

Garmin vivoactive 6は多くの優れた点を持ちますが、他のスマートウォッチと比較するといくつかのデメリットや劣る点も見られます。

スマート機能の制約:通話と音声アシスタント

vivoactive 6の明確な弱点として、スピーカーとマイクが搭載されていない点が挙げられます。これにより、HUAWEI WATCH GT 5Galaxy Watch7、Apple Watch Series 10のように、スマートウォッチ単体でのBluetooth通話や、Siri(Apple Watch)のような音声アシスタント機能を利用することができません。スマートフォンを取り出さずに通話したり、音声で操作したりしたいユーザーにとっては、これらの機能を持つ競合製品と比較して不便に感じるでしょう。

アプリの拡張性:独自OSの限界

vivoactive 6はGarmin独自のOSを採用しており、Connect IQストアからアプリやウォッチフェイスを追加できますが、そのエコシステムはWear OSを搭載するGalaxy Watch7やwatchOSを搭載するApple Watch Series 10に比べると限定的です。Google PlayストアやApp Storeで提供されているような多種多様なサードパーティ製アプリを利用したい場合、vivoactive 6では対応していない可能性が高く、アプリ連携や機能拡張の自由度において見劣りします。

充電の手間:ワイヤレス充電非対応

充電方式についても、vivoactive 6はGarmin独自の有線充電ケーブルを使用する必要があり、ワイヤレス充電には対応していません。一方で、HUAWEI WATCH GT 5、Galaxy Watch7、Apple Watch Series 10はいずれもワイヤレス充電に対応しています。置くだけで充電できる手軽さを重視するユーザーにとっては、毎回ケーブルを接続する必要があるvivoactive 6の充電方法は少し手間に感じられるかもしれません。

素材と質感:高級感の比較

vivoactive 6はケースにFRP(繊維強化プラスチック)、ベゼルに陽極酸化アルミニウムを採用しており、軽量性と実用性を両立していますが、素材の高級感という点では他のモデルに譲る部分があります。例えば、HUAWEI WATCH GT 5 Proのチタニウムやナノクリスタルセラミック、Apple Watch Series 10のチタニウムケースと比較すると、よりプレミアムな質感を求めるユーザーには物足りなく感じる可能性があります。

Garmin vivoactive 6のスペック(仕様)

  • ディスプレイ: AMOLED(常時表示オプション)、タッチスクリーン、直径1.2インチ (30.4 mm)、390 x 390 ピクセル、カラー表示.
  • ベゼル: 陽極酸化アルミニウム.
  • メモリ/履歴: 8 GB.
  • バッテリー: Garmin独自充電ケーブル(USB-C Type B).
  • 駆動時間: スマートウォッチモード:約11日間(常時表示:約5日間)、GPSモード:約21時間.
  • 充電: Garmin独自の充電ケーブルによる有線充電、USB-C対応.
  • ワイヤレス通信: Bluetooth, ANT+, Wi-Fi.
  • GPS: GPS, GLONASS, Galileo, みちびき, BeiDou.
  • インターフェース: タッチスクリーン、ボタン.
  • センサー: Garmin Elevate心拍計, 血中酸素, コンパス, ジャイロ, 加速度計, 温度計 (別売tempe必要), 環境光.
  • 防水: 5 ATM.
  • モーター: 非搭載
  • スピーカー/マイク: 非搭載
  • 音声アシスタント: 非対応
  • 機能: 睡眠スコア/コーチ/モニタリング、Body Battery、ストレスレベル、80以上スポーツアプリ、Suica/Garmin Pay、音楽保存、通知、セーフティ機能、車いすモード.
  • 筐体: ケース素材:FRP.
  • アプリ: Garmin Connect, Connect IQ, Garmin Messenger, Garmin Golf.
  • 対応OS: iPhone, Android.
  • OS: 独自OS
  • サイズ: 42.2 x 42.2 x 10.9 mm、手首周り 125-190 mm.
  • 重量: 23 g (バンド除く)、36 g (バンド込み).
  • カラー: ブラック/スレート, ボーン/ルナ―ゴールド, ジャスパーグリーン/J. Green Metallic, ピンクドーン/P. Dawn Metallic.
  • 付属品: 本体, USB-Cケーブル, 保証書, 標準バンド(短い方).
  • バンド: 素材:シリコン, クイックリリース 20mm, 標準付属(短い方), 別売あり

Garmin vivoactive 6の評価

Garmin vivoactive 6

8つの評価基準で「Garmin vivoactive 6」を5段階で評価してみました。

Garmin vivoactive 6の評価は以下の通りです。

画面の見やすさ: ★★★★★ (5/5)

理由:鮮やかなAMOLEDディスプレイはvivoactive 5よりさらに明るくなり、晴れた屋外でも視認性が向上しました。また、文字サイズの選択肢が増え、自分に合った見やすいサイズに調整できる点も高く評価できます。

健康管理・スポーツ: ★★★★★ (5/5)

理由:対応スポーツが80種類以上に大幅増加した点や、睡眠サポート機能(スマート起床アラームなど)、日常の運動を促す機能(アニメーション付きMOVEアラート、おすすめワークアウト)が追加・進化した点は素晴らしいです。ランニングダイナミクス計測など、より高度なデータも取得可能になり、健康志向の方から本格的なアスリートまで満足できる機能が満載です。

機能性: ★★★★☆ (4/5)

理由:SuicaやGarmin Payによるキャッシュレス決済、メモリ倍増(8GB)による音楽保存容量の増加、スマートフォン通知(Androidなら返信も可能)など、日常で役立つスマート機能は充実しています。ただし、スピーカーやマイクが非搭載のため、ウォッチ本体での通話機能や音声アシスタントには対応していません。

バッテリーの持ち: ★★★★★ (5/5)

理由:スマートウォッチモードで最大約11日間、常時表示モードでも約5日間というバッテリー持続時間は非常に優秀です。GPSを使用するアクティビティでも十分な時間を確保しており、頻繁な充電の手間から解放されます。

耐久性: ★★★★☆ (4/5)

理由:ディスプレイはCorning Gorilla Glass 3で保護され、5ATMの防水性能を備えており、日常生活や多くのスポーツシーンで安心して使用できる耐久性を持っています。ケース素材(FRP)は標準的ですが、十分な強度があります。

ファッション性: ★★★★☆ (4/5)

理由:前モデルより薄型化され、よりスタイリッシュな印象になりました。4色の魅力的なカラーバリエーションがあり、Connect IQストアでウォッチフェイスを自由に変更できるため、ファッションに合わせて楽しめます。

価格: ★★★☆☆ (3/5)

理由:公式サイトで52,800円(税込)、ECサイトで約48,000円前後と、機能向上を考えると妥当な価格設定ですが、前モデルや一部の競合製品と比較すると高価です。ハイエンドモデルよりは手頃ですが、中〜高価格帯に位置します。

使いやすさ: ★★★★☆ (4/5)

理由:タッチスクリーンと物理ボタンによる操作は直感的で、インターフェースも改善されスムーズになりました。文字サイズ変更やモーニングレポートのカスタマイズなど、ユーザーに合わせた調整が可能です。自動お昼寝検出など、手間なく使える機能も便利です。

総評: ★★★★☆ (4/5)

はじめに:バランスの取れた進化を遂げた優等生

Garmin vivoactive 6は、好評だった前モデルvivoactive 5の強みを引き継ぎつつ、ユーザーのニーズに応える形で着実な進化を遂げたスマートウォッチです。日常生活での健康管理から、多様なスポーツアクティビティ、便利なスマート機能まで、非常にバランス良く機能を搭載しており、多くのユーザーにとって魅力的な選択肢となるでしょう。

際立つヘルスケア・フィットネス機能の充実

本機の最大の魅力は、Garminが長年培ってきた高度なヘルスモニタリングフィットネス機能のさらなる強化にあります。特に睡眠サポート機能は、「スマート起床アラーム」の追加により、より快適な目覚めを提供してくれます。また、座りっぱなしを防ぐ「MOVEアラート」にアニメーション付きエクササイズ提案が加わったり、「おすすめワークアウト(ウォーク)」機能が新搭載されたりと、日常生活の中で自然と健康的な習慣を促してくれる工夫が凝らされています。

スポーツ機能面では、対応アクティビティ数が80種類以上に激増し、ランニングダイナミクスやパワー計測にも対応。筋トレやヨガなどのワークアウト動画機能や、コンディショニングに役立つ「モビリティアクティビティ」も追加され、ライトユーザーからシリアスアスリートまで、幅広いニーズに応えられるようになりました。Body BatteryHRVステータスといった独自の健康指標も、日々のコンディション管理に非常に役立ちます。

日常使いの快適性も向上

スマートウォッチとしての基本的な利便性も優れています。最大の特長である最大約11日間のロングバッテリーは健在で、毎日の充電から解放されるストレスフリーな体験を提供します。Suica/Garmin Payによるキャッシュレス決済や、内蔵メモリ倍増(8GB)でさらに多くの楽曲を保存できるようになった音楽再生機能も、日々の生活をよりスマートで快適にしてくれます。ディスプレイの輝度向上や文字サイズ選択肢の追加も、日常的な使いやすさを高める嬉しい改善点です。

デザインと価格のバランス

デザイン面では、vivoactive 5からさらに薄型化され、洗練された印象を与えます。4色のカラーバリエーションも魅力的で、ファッションアイテムとしても選びやすくなりました。価格については、機能向上を反映して前モデルよりは高くなっていますが、Apple WatchGalaxy Watchの最新ハイエンドモデルと比較すると手頃な設定です。搭載されている機能の豊富さを考えると、コストパフォーマンスは決して悪くないと言えるでしょう。

まとめ:幅広いユーザーにおすすめできる万能ウォッチ

Garmin vivoactive 6は、高度な健康管理機能、多彩なスポーツ計測機能、十分なスマート機能、そして圧倒的なバッテリー持続時間を高いレベルで両立した、非常に完成度の高いスマートウォッチです。
特に、「日々の健康状態を詳しく把握したい」「様々なスポーツを楽しみたい」「充電の頻度をできるだけ減らしたい」と考えている方には強くおすすめできます。ウォッチ本体での通話機能や極端に豊富なアプリ連携を求めないのであれば、きっと満足のいくスマートウォッチライフを送ることができるでしょう。

Garmin vivoactive 6は買うべきか?どんな人に最適?

スマートウォッチ Garmin vivoactive 6は購入するべきなのでしょうか?ここでは今までの内容をふまえて、購入した方がいいユーザー、購入しない方がいいユーザーについて解説していきます。

購入を強く推奨するユーザー像

もしスマートウォッチの充電をできるだけ気にせずに数日間使い続けたいと考えているなら、最大約11日間持続するvivoactive 6のバッテリーは非常に魅力的です。

また、日々の体調を「Body Battery」や「HRVステータス」といったGarmin独自の指標で深く理解したい、睡眠の質を詳細に分析・改善したい、あるいはランニングダイナミクスのような専門的なデータでパフォーマンス向上を目指したいといった、高度な健康・フィットネス機能を重視するユーザーにも最適です。

80種類以上のスポーツに対応しているため、多様なアクティビティを楽しむ方や、ANT+センサーとの連携が必要な方にも強くおすすめできます。

こんな使い方なら他の選択肢も:慎重な検討が必要な点

一方で、vivoactive 6は何でもできる万能なスマートウォッチではありません。ウォッチ上で直接電話を受けたり、音声アシスタントで操作したりしたい場合、スピーカー・マイク非搭載の本機でそのニーズを満たすことはできません。その場合はHUAWEI WATCH GT 5、Galaxy Watch7、Apple Watch Series 10などの方がニーズに合致するでしょう。

また、Wear OS(Galaxy Watch7)やwatchOS(Apple Watch Series 10)のような豊富なサードパーティアプリを利用したい場合も、独自OSのvivoactive 6では限界があります。ワイヤレス充電の手軽さや、価格(vivoactive 5HUAWEI WATCH GT 5はより安価)、素材の高級感を優先する場合も、他のモデルを検討する価値があるでしょう。

最終判断はライフスタイル次第・ベストな選択をしよう!

結論として、Garmin vivoactive 6は、特にバッテリー持続時間と詳細な健康・フィットネス機能を最重要視するユーザーにとって、「買うべき」と言える可能性が高いスマートウォッチです。特に、日々の充電の手間があまりかからず、自分の体やトレーニングについて深く知りたいというニーズには大いに役立つはずです。

しかし、通話機能やアプリの利便性、価格などをより重視する場合は、他の選択肢と比較検討した方がいいでしょう。自身の使い方に本当に合っているかを見極めることが後悔しないための鍵となります。

Garmin vivoactive 6の価格・購入先

Garmin vivoactive 6

GARMIN 公式サイト

52,800円(税込)で販売されています。

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ECサイト

  • Amazonで48,000円(税込)、
  • 楽天市場で47,955円(送料無料)、
  • ヤフーショッピングで47,955円(送料無料)、

で販売されています。

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おすすめの類似製品を紹介

Garmin vivoactive 6に似た性能をもつスマートウォッチも販売されています。

Garmin vivoactive 5

ガーミンから発売されたスポーツ・ヘルスケア用のスマートウォッチです(2023年10月11日に発売)。

1.2インチのAMOLEDスクリーン、スマートウォッチモードで約11日間 駆動できるバッテリー、4GBの内蔵メモリ/履歴を搭載しています。

また、30種類以上のスポーツアプリ、睡眠スコア、睡眠コーチ、お昼寝検出、健康管理機能(心拍、睡眠、ストレス、血中酸素など)、Body Battery、音楽再生、事故検出、車いすモード、モーニングレポート、ランニング機能、低電力モード、Garmin Pay/Suica決済、4衛星測位に対応したGPS、5気圧防水、Wi-Fi、Bluetooth、ANT+に対応しています。

価格は、Amazonで30,818円(税込)、楽天市場で32,533円(送料無料)、ヤフーショッピングで32,533円、米国 Amazon.comで$210.52、です。

関連記事:「Garmin vivoactive 5」はほぼ全部入り? 高機能で安いスマートウォッチと徹底 比較!

HUAWEI WATCH GT 5

ファーウェイから発売されたAndroid 8.0以降、iOS 13.0以降に対応したスマートウォッチです(2024年10月9日発売)。

1.32/1.43インチのAMOLEDカラーディスプレイ、通常使用で約7日間 駆動するバッテリー、スピーカー、マイクを搭載しています。

また、TruSenseシステム、100種類以上のワークアウトモード、フルカラーマップ表示、ランニングフォーム分析、情緒の測定機能、キーボード入力機能、スクリーンショット機能、EasyFit 3.0ベルト、ワイヤレス充電、5気圧防水 + IP69K防水防塵、ヒマワリ型アンテナ、Bluetooth通話、音楽再生(単体)、通知の受信(LINE対応)、スマートフォン探索、GNSS、Bluetooth 5.2 (BR+BLE)に対応しています。

価格は、Amazonで29,518円(Pro版は63,780円)、楽天市場で27,710円(送料無料)、ヤフーショッピングで27,710円、AliExpressで27,460円、米国 Amazon.comで$208.96、です。

関連記事:「HUAWEI WATCH GT 5」(Pro)とGT4、GT3を比較

Galaxy Watch7

サムスンから発売されたWear OS 5 + One UI 6を搭載したスマートウォッチです(2024年7月31日 発売)。

1.31/1.47インチSuper AMOLED スクリーン、Exynos W1000、2GBメモリ、32GBストレージ、最大40時間 駆動する300 mAh / 425 mAhバッテリー搭載で、AI機能、Felica(電子マネー決済)、バイオアクティブセンサーによる高精度な測定、IP68防水防塵、5気圧防水、MIL-STD-810H、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.3、GPSにも対応しています。

価格は、Amazonで59,491円(SM-L310NZSJXJP)、楽天市場で46,980円(送料無料)、ヤフーショッピングで52,980円(送料無料)、AliExpressで26,845円、米国 Amazon.comで$219.98、です。

関連記事:AI対応「Galaxy Watch7」と前モデル Watch6の違いを解説

Apple Watch Series 10

Appleから発売されたwatchOS 11搭載のスマートウォッチです(2024年9月20日 発売)。

厚さ9.7 mmのアルミニウム / チタニウムケース、42mm / 46mmの Retina(広角OLED)ディスプレイ、Apple S10 Sip デュアルコア プロセッサ、1GBメモリ、64GB ストレージ、通常使用時で最大18時間 駆動できるバッテリー、水深計、水温センサーを搭載しています。

また、オーディオ再生(音楽再生)、「潮位アプリ」、ダブルタップのジェスチャーの操作、睡眠時無呼吸症の検知、水中アクティビティの詳細な測定、Siri音声操作、Apple Pay、Suica決済、心電図の測定、高速充電(約30分で80%まで回復)、ワイヤレス充電(※充電器は別売)、50m防水、IP6X等級の防塵、緊急SOS、、衝突事故検出、転倒検出、Wi-Fi 4( 802.11n)、Bluetooth 5.3、GPS、4G通信(※セルラーモデルのみ)に対応しています。

価格は、Amazonで58,592円(税込・42mmモデル・46mmモデルは64,800円)、楽天市場で80,800円(送料無料)、ヤフーショッピングで55,553円、です。

関連記事:極薄「Apple Watch Series 10」とSeries 9の違い

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POCO M7 Pro 5G 徹底レビュー!M6 Pro比較と買うべきか判断

POCO M7 Pro 5G 外観
2025年4月3日に発売されたXiaomiの「POCO M7 Pro 5G」は、3万円台という驚異的な低価格ながら、5G対応と圧倒的な明るさを誇る有機ELディスプレイを実現した注目のSIMフリースマートフォンです。

今回のレビューでは、最新のCPU「Dimensity 7025-Ultra」のパフォーマンスや、光学式手ブレ補正(OIS)を備えたカメラの実力、そして前モデル「POCO M6 Pro」から何が進化したのかを徹底的に検証しました。

先に結論からお伝えしましょう

POCO M7 Pro 5G の長所(Pros):

  • 2100nitsの圧倒的な明るさを誇る120Hz駆動の有機ELディスプレイ
  • 光学式手ブレ補正(OIS)搭載の50MPカメラ(Sonyセンサー採用)
  • 5110mAh大容量バッテリーと最大6年間の長いアップデート保証
  • 3.5mmイヤホンジャックやSDカード対応など、充実のインターフェース

POCO M7 Pro 5G の短所(Cons):

  • おサイフケータイ(FeliCa)非対応(マイナンバーカード読み取り等は可能だがFeliCa決済不可)
  • ドコモの5G重要バンド「n79」に非対応
  • eSIM非対応(物理SIM2枚またはSIM+SDカードの構成)
  • 前モデルにあった超広角カメラが省略された

総合評価:

POCO M7 Pro 5Gは、ディスプレイ品質とバッテリーの持ち、そして5G通信という基本性能を低価格で追求した「コスパの怪物」です。おサイフケータイを必要とせず、日常使いからライトなゲームまでを快適にこなしたいユーザーには最高の選択肢となります。特にAmazonやIIJmioなどで安く入手できるため、いつまで使えるかを重視する方の長期運用やサブ機としても非常に満足度の高い一台です。

この記事で分かること

  1. デザインと耐久性: 質感、一体型ソリッドデザイン、IP64防水防塵、Gorilla Glass 5、ケース
  2. ディスプレイ: 6.67インチAMOLED、2100nitsピーク輝度、120Hzリフレッシュレート、2160Hzタッチ反応、アイケア認証
  3. パフォーマンス: Dimensity 7025-Ultra、CPU性能比較、Antutuベンチマークスコア
  4. アプリの動作感: メモリ拡張(最大16GB)、UFS 2.2高速ストレージ、マルチタスク、発熱管理、画像編集、動画編集、SDカード
  5. ゲーム性能: 『原神』『フォートナイト』、『Call of Duty』、『ファイナルファンタジーVII』、『マインクラフト』フレームレート実測
  6. カメラ性能: 50MP Sonyセンサー、光学式手ブレ補正(OIS)、AI消しゴム、AI天気
  7. バッテリー: 5110mAh大容量、電池持ち、45W急速充電、Battery Health 4.0、長寿命認証
  8. OSと機能: Xiaomi HyperOS、HyperConnect、画面内指紋センサー、赤外線ブラスター、いつまで使える、アップデート保証の詳細、マイナンバーカード
  9. オーディオ性能: ステレオデュアルスピーカー、Dolby Atmos、3.5mmイヤホンジャック
  10. 通信性能: 5G対応、SIMスロット、ドコモ・au回線・ソフトバンク・楽天回線適合性
  11. 比較POCO M6 ProPOCO M8 5GREDMI 15 5G
  12. スペック: 仕様詳細、本体サイズ、重量、対応バンド、eSIM非対応の注意点
  13. 評価:5段階評価、総評、メリット・デメリット
  14. 価格: 購入先、Amazon、楽天市場、IIJmioのりかえ価格、早割情報

この記事を最後まで読むことで、「POCO M7 Pro 5G」を今購入するべきかどうかがはっきりと分かるはず。購入に悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。

この製品の購入はこちら→ Amazon リンク / POCO M7 Pro 5G

公式ページ:POCO M7 Pro 5G – Xiaomi Japan

デザインと質感:洗練された外観と持ちやすさ(M6 Pro比較)

POCO M7 Pro 5Gの背面 外観

ここでは、POCO M7 Pro 5Gの外観デザインについて、その魅力と前モデルからの進化点に焦点を当てて詳しく解説します。洗練された見た目だけでなく、日常での使いやすさにも配慮されたデザインの秘密を探っていきましょう。

POCO M6 Proからの確かな進化:デザイン変更点を比較

前モデルのPOCO M6 Proと比較すると、デザインの方向性に変化が見られます。M6 Proは背面が2つの異なる質感で分かれる「スプリットデザイン」を採用していましたが、M7 Pro 5Gでは背面全体が統一された質感となり、より一体感のあるソリッドなデザインへと進化しました。シンプルさを追求しつつ、素材感で個性を表現するアプローチは、M7 Pro 5Gの大きな特徴です。

また、M6 ProにあったIP54の防沫・防塵性能については、M7 Pro 5Gは対応していません。

サイズと重量の変化:持ちやすさへの影響は?

POCO M7 Pro 5Gの側面

本体サイズは、高さが約162.4mm、幅が約75.7mm、厚さが約7.99mmです。前モデルのM6 Pro(高さ161.1mm、幅74.95mm、厚さ7.98mm)と比較すると、高さで約1.3mm、幅で約0.75mm大きくなっています。厚みはほぼ変わりません。重量は約190gとなり、M6 Proの179gから約11g増加しました。わずかなサイズアップと重量増ですが、背面のカーブデザインにより、持った時の安定感は良好です。

例えば、通勤電車の中で『原神』のようなアクションゲームをプレイしたり、寝る前にベッドでYouTubeのお気に入りチャンネルを視聴したりする際にも、しっかりと手に収まります。

個性を彩るカラーバリエーション

POCO M7 Pro 5Gのカラーバリエーション

POCO M7 Pro 5Gは、グリーン、シルバー、パープルの3色が用意されています。M6 Proのブラック、ブルー、パープルとは異なる、より鮮やかで個性的なラインナップとなりました。深みのあるグリーンは落ち着きと知性を感じさせ、明るいシルバーはシャープで未来的な印象、そして華やかなパープルはファッションのアクセントにもなります。どの色も独特の質感と相まって、所有する喜びを満たしてくれます。

没入感を高めるシームレスベゼル

ディスプレイ面で注目すべきは、シームレスベゼルデザインの採用です。ベゼル周りにプラスチックの枠がなく、ディスプレイガラスが直接フレームにつながる構造により、画面への没入感を高めています。M6 Proも「超スリムベゼル」を謳っていましたが、M7 Pro 5Gではさらに洗練され、つやのある細いベゼルがスタイリッシュな印象を強調します。

これにより、映画鑑賞時に映像や、電子書籍の文字情報はより見やすく快適になります。また、ディスプレイ表面にはCorning® Gorilla® Glass 5も採用し、日常的な傷からの保護性能も備えています。

インターフェースと操作性:有線派に嬉しい端子構成と直感的な配置

POCO M7 Pro 5Gの接続ポートとボタン

POCO M7 Pro 5Gは、日々の使い勝手を左右するインターフェースやボタンの配置において、非常に実用的な設計がなされています。

まず操作系については、本体の右側面に音量ボタン電源ボタンが並んで配置されています。ボタンが片側に集約されているため、片手での操作時も迷うことなく直感的にコントロールが可能です。なお、本機は画面内指紋センサーを搭載しており、画面に触れるだけでスピーディーにロック解除ができる点も、利便性を高める大きなポイントです。

POCO M7 Pro 5Gの接続ポート

接続端子類では、本体上部に近年省略されがちな3.5mmイヤホンジャックを備えています。これにより、有線イヤホン派のユーザーは変換アダプタを用意する手間なく、お気に入りのイヤホンでSpotifyなどの音楽配信サービスや動画コンテンツのサウンドを遅延なしで楽しめます。また、上部には家電のリモコンとして活用できる赤外線ブラスターも搭載されています。

本体底部には、充電・データ転送用のUSB Type-Cポートに加え、SIMカードスロットが配置されています。このスロットは、nanoSIMを2枚装着するか、あるいはnanoSIM1枚とmicroSDカード1枚を装着するかを選べる排他利用タイプ(ハイブリッドスロット)です。最大1TB(あるいは仕様により2TB)までのストレージ拡張に対応しており、利用シーンに合わせて柔軟に構成を変更できる配慮がなされています。

雨や埃にも強く:進化したIP64防塵防滴性能

POCO M7 Pro 5Gは、IP64等級の防塵防滴性能を備えています。これは、前モデルPOCO M6 ProのIP54から保護等級が向上した点です。「IP6X」は粉塵の侵入を完全に防ぐことを意味し、「IPX4」はあらゆる方向からの水の飛沫に対して保護されていることを示します。これにより、砂埃の多い場所での使用や、急な雨に降られた場合でも、故障のリスクを低減できます。

キッチンでレシピを見ながら料理をする際の水はね程度なら、安心して使用できるレベルです。ただし、完全防水ではないため、水没には注意が必要です。

POCO M7 Pro 5Gの付属品

  • POCO M7 Pro 5G 本体
  • ACアダプタ(試供品):45W出力の急速充電器が同梱されています。※欧州(EU)版など、地域によっては同梱されない場合があります。
  • USB Type-C ケーブル(試供品)
  • SIM取り出し用ピン(試供品)
  • ソフトケース(試供品):ダークグレーの保護ケースです。
  • クイックスタートガイド
  • 画面保護フィルム:工場出荷時にあらかじめ貼付されています。

まとめ:POCO M7 Pro 5Gデザインの魅力

  • 洗練されたデザイン: POCOのデザインを踏襲しつつ、ソリッドカラーと岩石のような質感で上品さを演出。
  • M6 Proからの進化: 背面のスプリットデザインから一体感のあるソリッドデザインへ変更。
  • カラー: グリーン、シルバー、パープルの個性的で魅力的な3色展開。
  • 持ちやすさ: 4面カーブの背面デザインが手にフィット。サイズ・重量はM6 Proからわずかに増加(高さ+1.3mm, 幅+0.75mm, 重量+11g)。
  • ベゼルのデザイン: シームレスベゼルデザインで没入感向上。Corning® Gorilla® Glass 5で保護。
  • 実用性: 3.5mmイヤホンジャック搭載。デュアルSIM(nanoSIM+nanoSIM/microSD排他)対応。
  • 防水防塵: IP64等級に進化し、日常の水しぶきや粉塵に対する保護性能が向上 (M6 ProはIP54)。

ディスプレイ評価:より明るく、滑らかになった有機EL(M6 Pro比較)

POCO M7 Pro 5Gのディスプレイ。画面に自然の風景

ここでは、POCO M7 Pro 5Gが搭載するディスプレイの魅力に迫ります。前モデルからの進化点や、日常のさまざまなシーンでその性能をどのように体感できるのか、詳しく見ていきましょう。美しい映像表示はもちろん、操作性や目の保護機能にも注目です。

表現力を極めた高精細AMOLED:忠実な色彩と深い没入感

POCO M7 Pro 5Gは、6.67インチの大画面有機EL(AMOLED)ディスプレイを搭載しています。解像度2400×1080(FHD+)、画素密度394 PPIという高精細さに加え、5,000,000:1という圧倒的なコントラスト比により、有機EL特有の引き締まった黒と臨場感のある映像美を実現しました。

さらにDCI-P3広色域をサポートすることで、自然かつ鮮やかな色再現が可能です。NetflixやAmazon Prime Videoなどの動画視聴では制作者の意図に近い没入感を味わえるほか 、Adobe Lightroomなどでの写真編集においても、8ビットの色深度による正確な色味を確認しながら作業を進められます。前モデルPOCO M6 Proから表示品質が底上げされており、あらゆる視覚体験を一段上のレベルへと引き上げています。

滑らかな表示と極限の操作感:120Hzリフレッシュレートと2160Hz瞬間タッチサンプリングレート

POCO M7 Pro 5Gのディスプレイ。画面に映画のワンシーン。

POCO M7 Pro 5Gは、視覚的な滑らかさと指先に吸い付くような操作性を高いレベルで両立させています。最大120Hzのリフレッシュレートに対応した6.67インチ有機EL(AMOLED)ディスプレイは、1秒間に画面を120回更新することで、WebサイトやSNSのスクロールを極めてスムーズに映し出します。アクション映画やスポーツ中継など動きの速い映像コンテンツにおいても、残像感の少ないクリアな描写が可能となり、長時間の使用でも目への負担を軽減し、快適な視聴体験を持続させます。

また、操作の応答性においても、ミドルレンジの枠を超えたスペックを誇ります。通常時のタッチサンプリングレートは240Hzですが、ゲームターボモードを有効にすることで「瞬間タッチサンプリングレート」は最大2160Hzまで向上します。これにより、コンマ数秒の精度が求められるシューティングゲームや、タイミングが重要なスポーツゲームにおいて、プレイヤーの意図を瞬時に画面へ反映させることが可能です。

さらに、16倍超解像度タッチ機能に加え、画面に水滴や油汚れが付着していても正確なコントロールを可能にする「ウェットタッチ」テクノロジーを搭載しており、あらゆる条件下でストレスのない操作環境を提供します。

2100nitsの圧倒的な明るさ:直射日光下でも際立つ視認性の進化

POCO M7 Pro 5Gのディスプレイ。画面にアニメのシーン。

POCO M7 Pro 5Gのディスプレイにおける最大の進化点は、驚異的な画面の明るさです。本機のピーク輝度は2100 nitsに達し、前モデルPOCO M6 Proの1300 nitsと比較して約61.5%もの大幅な向上を実現しました。また、通常時の高輝度モード(HBM)も1000 nitsから1200 nitsへと強化されており、パネル全体の輝度性能が底上げされています。

この圧倒的なパワーは、特に屋外での使用時に真価を発揮します。晴天時の強い日差しの下でも、画面の表示が白飛びすることなく鮮明さを維持できるため、ツーリング中のナビゲーション確認や外出先での地図アプリ操作、屋外で撮影した写真のチェックもストレスなく快適に行えます。さらに、環境光に合わせて輝度を最適化する「太陽光ディスプレイ」モードも搭載されており、あらゆるシーンで優れた視認性を約束します。

目に優しい視聴体験:進化したアイケア機能

POCO M7 Pro 5Gの画面。動画再生。

長時間のスマートフォン利用で気になる目への負担にも配慮されています。POCO M7 Pro 5Gは、960Hz PWM調光に対応しています。これは、POCO M6 Proの1920Hz PWM調光とは異なる周波数ですが、画面のちらつき(フリッカー)を低減し、特に暗い場所での目の疲れを和らげる効果が期待できます。

さらに、ブルーライトをハードウェアレベルで低減する「TÜV Rheinland低ブルーライト認証」や、体内リズムへの影響を考慮した「TÜV Rheinlandサーカディアンフレンドリー認証」、ちらつき抑制に関する「TÜV Rheinlandフリッカーフリー認証」、そして総合的な目の保護性能を示す「SGSアイケアディスプレイ認証」と、多数の第三者機関認証を取得しており、安心して使用できます。読書モードも搭載されているため、電子書籍を読む際にも最適です。

まとめ:POCO M7 Pro 5Gディスプレイの主要な魅力

  • ディスプレイタイプ: 6.67インチ有機EL (AMOLED) を採用し、高精細 (FHD+, 394 PPI) で高コントラスト (500万:1)。
  • 圧倒的な輝度: ピーク輝度2100 nits (M6 Pro比 約61.5%向上)、HBM輝度1200 nitsで屋外視認性が大幅に向上。
  • 滑らかな表示: 最大120Hzのリフレッシュレートでスクロールや動画再生がスムーズ。
  • 高速タッチ応答: 最大2160Hzの瞬間タッチサンプリングレートで快適なゲームプレイを実現。
  • 豊かな色彩: DCI-P3広色域対応で鮮やかかつ自然な色を再現。
  • 充実のアイケア機能: 960Hz PWM調光、複数のTÜV Rheinland/SGS認証で目に優しい。
  • ウェットタッチ技術: 画面が濡れていても正確なタッチ操作が可能。
  • 高耐久ガラス: Corning® Gorilla® Glass 5で傷や衝撃からディスプレイを保護。

パフォーマンス検証:5G対応とDimensity 7025-Ultraの実力(M6 Pro比較)

POCO M7 Pro 5G

ここではPOCO M7 Pro 5Gのパフォーマンスについて、Antutuベンチマーク、CPU性能比較、アプリの動作感の3つに分けて詳細に紹介します。

Antutuベンチマーク

POCO M7 Pro 5Gには、TSMCの6nm製造プロセスを採用した5G対応チップセット「MediaTek Dimensity 7025-Ultra」が搭載されています。このプロセッサは、最大2.5GHzで駆動するCortex-A78コア2基と、電力効率に優れたCortex-A55コア6基からなるオクタコア構成を採用しており、マルチタスクや日常的な操作を快適にこなす実力を備えています。

グラフィックスを担うGPUには「IMG BXM-8-256」を搭載し、前モデル(POCO M6 Pro)が採用していた4G向けのHelio G99 Ultraから、最新の5G通信への対応と処理能力の底上げを果たしました。普段使いやSNS、動画視聴などのライトな用途において、ストレスのないスムーズな体験を重視した設計となっています。

Antutuベンチマーク結果は以下のようになっています。

例: Antutu V10 総合で「487286」、CPUで「161739」、GPUで「78265」、MEMで「111128」、UXで「136154」

一方、前モデル POCO M6 ProはMediaTek Helio G99-Ultra プロセッサを搭載し、Antutu V10 ベンチマーク総合で約42万点 (429711)前後を記録していました。

例1: Antutu V10 総合で「429711」、CPUで「139882」、GPUで「66162」、MEMで「116686」、UXで「106981」

POCO M7 Pro 5Gは前モデル POCO M6 Proよりも約6万ほどスコアが向上していますが、その差はあまり大きくなく、若干の性能向上に留まるレベルです。ただし、AIの処理能力などAntutuベンチマークで測定できない点では、POCO M7 Pro 5Gの方が性能が高い可能性があります。

CPU性能を比較

ここではPOCO M7 Pro 5Gが搭載する「MediaTek Dimensity 7025-Ultra」と他のCPUを比較していきます。

Dimensity 7025-Ultra VS MediaTek Helio G99-Ultra

Dimensity7025-Ultra-VS-MediaTek-Helio-G99-Ultra

これらのベンチマークスコアを総合的に比較すると、POCO M7 Pro 5Gは、POCO M6 Proに対して、CPU、GPU、UXといった主要な項目でより高い性能を持っていることが明らかです。特にグラフィック性能や体感的な快適さを示すスコアでの差が目立ちます。MEMスコアではM6 Proがわずかに上回るものの、総合的なパフォーマンスではDimensity 7025-Ultraを搭載するPOCO M7 Pro 5Gの方が優位であると判断できます。

Dimensity 7025-Ultra性能を比較

POCO M7 Pro 5Gが搭載するDimensity 7025-Ultraは、他のCPUと比べてどのくらいの性能なのでしょうか?Antutuベンチマークで比較してみました。

CPU ランキング

Dimensity7025-Ultra-Antutu-hikaku

※Antutu V10 ベンチマーク総合スコアで比較したものです。

  1. Snapdragon 8 Elite (POCO F7 Ultra)・・・Antutu:約 240万 前後
  2. Snapdragon 8 Gen 3 (POCO F7 Pro)・・・Antutu:約 200万 前後
  3. Dimensity 8400 Ultra (POCO X7 Pro)・・・Antutu:約 156万
  4. MediaTek Dimensity 8020 (motorola edge 40)・・・Antutu 約 74万
  5. Dimensity 7200-Ultra (Redmi Note 13 Pro+ 5G)・・・Antutu V10 総合で約72万
  6. Dimensity 7030 (motorola edge 40 neo)・・・Antutu V10 総合で約 52万
  7. MediaTek Dimensity 7025 (POCO M7 Pro 5G/moto g64 5G)・・・Antutu:48万
  8. MediaTek Helio G99-Ultra (POCO M6 Pro)・・・Antutu V10 総合で42万
  9. Dimensity 6100+(Galaxy A25 5G)・・・Antutu V10 総合で約 39万
  10. MediaTek Helio G81 (moto g05/ Redmi 14C)・・・Antutu 総合で約25万 前後

比較から分かること

Dimensity 7025-Ultraは、ハイエンドには及ばないものの、エントリークラスよりは格段に高性能なミドルレンジのチップセットであることが分かります。Dimensity 7030に匹敵し、Helio G99-Ultraをやや上回る性能レベルです。

SNS、動画視聴、ウェブ閲覧などの一般的な用途は快適にこなせます。ゲームに関しても、多くのタイトルは画質設定を調整することでプレイ可能ですが、最高のグラフィック設定で高負荷なゲームを滑らかに動かすには力不足な面もあります。コストと性能のバランスを重視するユーザーに適した選択肢と言えるでしょう。

アプリの動作感:Dimensity 7025-Ultraが支える快適な日常操作

POCO M7 Pro 5Gの画面にアプリが複数映っている。

ここではPOCO M7 Pro 5Gのアプリの動作感について紹介します。

余裕のメモリと大容量ストレージ:拡張性も備えた基本スペック

POCO M7 Pro 5Gは、8GBのLPDDR4Xメモリと、このクラスでは余裕のある256GBのUFS 2.2ストレージを標準搭載しています。メモリに関しては、ストレージ領域を活用して最大8GBまで仮想メモリを割り当てる「メモリ拡張 3.0」に対応しており、システム全体で最大16GB相当のメモリ容量を確保することで、多数のアプリを同時に立ち上げた際のパフォーマンス低下を抑制します。さらに、ハイブリッドSIMスロットを利用して最大2TBまでのmicroSDカードによる容量拡張も可能となっており、写真や動画などのコンテンツを保存場所に困ることなく大量に蓄積できます。

日常操作の快適性:LINE、ブラウザ、マルチタスクもスムーズ

実際のアプリ動作においては、ブラウザでの巨大なWebサイトの読み込みも高速なUFS 2.2ストレージの恩恵でスムーズに表示され、120HzのリフレッシュレートによりSNSのタイムラインやニュースサイトのスクロールも非常に滑らかです。日常的に多用するLINEや各種SNSのレスポンスも良好で、通知の安定性も確保されています。マルチタスクについても、大容量の仮想メモリによりGoogle マップと複数のアプリを頻繁に切り替えても再読み込みが起きにくく、ストレスのない操作環境を実現しています。動画再生についても、Dolby Atmos対応のステレオスピーカーと大画面の組み合わせにより、YouTubeなどのコンテンツを高い没入感で長時間楽しむことができます。

クリエイティブ性能:AI画像編集と動画制作のレスポンス

クリエイティブな用途では、標準ギャラリーに統合されたAI消しゴムやAI天気といった編集機能が大きな遅延なく動作します。1080p/30fpsの動画制作においても、LPDDR4XメモリとUFS 2.2ストレージの組み合わせによって、プレビュー再生や書き出し処理がこの価格帯としては実用的な速度でまとめられています。Adobe Lightroom Mobileなどの画像編集アプリも快適に動作し、AMOLEDディスプレイによる正確な色味を確認しながらスムーズに作業を進めることが可能です。

安定した挙動と発熱管理:高負荷時も冷静なパフォーマンス

長時間の使用で懸念される発熱についても、Dimensity 7025-Ultraは優れた管理能力を見せます。画像編集などの負荷がかかる作業を継続しても、筐体の表面温度は約41.4℃程度に抑えられており、不快な熱を感じることはありません。高負荷状態が続くテストにおいても、パフォーマンスが急激に低下することなく安定した挙動を維持し続けるため、日常使いの範囲内で熱によるもたつきに悩まされる心配はほぼないと言えます。

まとめ:POCO M7 Pro 5G アプリ動作感のポイント

  • 大容量メモリと拡張性: 8GBメモリと256GBストレージを備え、最大16GB相当のメモリ拡張や2TBまでのmicroSDカードにも対応しています。
  • 快適な日常レスポンス: ブラウザやSNS、LINEなどの操作は、120Hzリフレッシュレートにより終始滑らかです。
  • 高いマルチタスク性能: 大容量の仮想メモリにより、複数のアプリを切り替えてもスムーズな操作感が失われません。
  • 実用的なメディア編集: AIを活用した写真加工や1080p動画の書き出しも、ストレスを感じさせない速度で実行できます。
  • 優れた安定性と放熱性: 長時間の作業でも表面温度は約41.4℃までに保たれ、安定したパフォーマンスが持続します。

ゲーム性能:Dimensity 7025-Ultraの実力は?

POCO M7 Pro 5Gで原神をプレイ

POCO M7 Pro 5G」のゲーム性能について、具体的なフレームレートを交えて詳しくレビューしていきます。本機に搭載されているSoCは「Dimensity 7025-Ultra」です。ミドルレンジの中でもエントリー寄りのチップセットであり、最高級モデルではありませんが、実用域でどこまで動くのか、人気タイトルでその限界を探りました。

原神 (Genshin Impact):設定次第で広大な世界を歩ける

スマホ性能の指標ともいえる超高負荷タイトル『原神』では、性能の限界が顕著に現れます。グラフィック設定「最低」または「低」に落とすことで、平均30fps前後を維持してのプレイが可能となります。

フィールドを静かに散策している間は比較的スムーズですが、複数のキャラクターが元素爆発を連発する派手な戦闘や、オブジェクトが密集するモンドや璃月の街中では、フレームレートがガクッと落ち込み、30fpsを下回るカクつきが発生することもあります。中画質設定では高負荷時に13fpsまで下がるという実測データもあり、快適に遊ぶなら画質の妥協は必須です。

フォートナイト (Fortnite):30fps固定が安定への近道

人気のバトルロイヤル『フォートナイト』では、グラフィック設定を「中」以下に調整することで、30fpsから45fps程度で動作しました。

島への降下時や、多くのプレイヤーが密集するエリア、終盤の建築が入り乱れる激しい戦闘シーンでは、やはり描画が追いつかずパフォーマンスの低下が見られます。安定したエイムで勝利を狙うなら、あえてフレームレートの上限を「30fps」に固定するのが、カクつきによるストレスを抑えて賢く遊ぶためのポイントです。

Call of Duty: Warzone Mobile:設定を下げれば戦場へ繰り出せる

POCO M7 Pro 5GでCall of Dutyをプレイ

最大120人が同時に対戦する大規模バトロワ『Call of Duty: Warzone Mobile』。グラフィック設定「中」でのプレイでは、30fpsから50fpsの間でフレームレートが激しく変動しました。

広大なマップを移動している間は及第点の滑らかさですが、接敵して激しい銃撃戦に突入すると、一瞬の判断を鈍らせるようなカクつきを感じる場面もあります。こちらも設定を可能な限り下げて、負荷を軽減した状態でプレイするのが現実的です。

ファイナルファンタジーVII エバークライシス:美しいグラフィックを堪能

派手なエフェクトが飛び交うコマンドバトルRPG『ファイナルファンタジーVII エバークライシス』は、アクション性がそこまで高くないこともあり、驚くほど快適にプレイできました。

中から高設定に上げても安定して30fps以上を維持しており、FF7の美麗な世界観に没入できます。キャラクターのモデリングや召喚獣の演出も、カクつきを気にすることなく美しい映像で楽しむことが可能です。このレベルのRPGであれば、本機の性能でも全く問題ありません。

マインクラフト (Minecraft):創造の世界をサクサク冒険

定番のサンドボックスゲーム『マインクラフト』は、予想通り非常に滑らかな動作を見せてくれました。

描画距離を標準的な8〜12チャンクに設定すれば、安定して60fpsでのプレイが継続できます。未開の地を走り回ったり、複雑な地形を生成したりする際も、120Hz駆動のディスプレイと相まって非常にストレスフリーです。MOBを極端に大量発生させない限りは、サバイバルモードでもクリエイティブモードでも、終始サクサクとした操作感で楽しめます。

まとめ:設定の工夫で「遊べる」コスパ機

結論として、POCO M7 Pro 5Gは「最新の重いゲームを最高画質で遊びたい」というヘビーゲーマー向けではありません。しかし、画質設定を適切に調整すれば、人気の3Dタイトルも十分にプレイ可能という実力を持っています。

原神』や『フォートナイト』のような重量級タイトルは設定の工夫が必要ですが、『FF7 エバークライシス』や『マインクラフト』といった中量級までのゲームがメインなら、不満を感じることは少ないでしょう。約3万円という価格を考慮すれば、普段使いをメインにしつつ、ゲームもそこそこ楽しみたいというライトからミドルユーザーにとって、非常にバランスの良い一台と言えます。

カメラ性能チェック:光学式手ブレ補正(OIS)搭載50MPカメラの実力(M6 Pro比較)

POCO M7 Pro 5Gの背面にあるカメラ

ここでは、POCO M7 Pro 5Gのカメラシステムに焦点を当て、その性能と魅力を探ります。前モデルPOCO M6 Proとの比較を交えながら、特にメインカメラの進化、光学式手ブレ補正(OIS)の効果、そしてAI機能の進化について詳しく見ていきましょう。日常のスナップショットからこだわりの一枚まで、その実力を解説します。

質的進化を遂げた50MPメインカメラ:Sonyセンサーと大口径レンズの融合

POCO M7 Pro 5Gのカメラシステムは、背面5000万画素のメインカメラと200万画素の深度センサー、前面2000万画素の自撮りカメラを搭載しています。前モデルのPOCO M6 Proに採用されていた超広角やマクロレンズは廃止されましたが、その分メインカメラの基礎体力を引き上げることに注力されています。

POCO M7 Pro 5Gで撮影した花の写真

画素数こそM6 Proの6400万画素から5000万画素へと数字上は減少していますが、新たにソニー製IMX882センサー(1/1.95インチ)を採用したことで、描写の質が向上しました。最大の進化点はレンズの明るさを示すF値で、M6 Proのf/1.79からf/1.5(またはf/1.56)へと大幅に改善されています。この明るい大口径レンズは、光の取り込み量を飛躍的に増加させるため、照明の落ち着いたレストランでのディナーや、夕暮れ時の風景もノイズを抑えて明るく鮮やかに記録できます。また、深度センサーと連携することで、背景を自然にぼかした臨場感のあるポートレート撮影も可能です。

ブレを抑えて夜間も鮮明に:OIS・ナイトモード・インセンサーズームの相乗効果

POCO M7 Pro 5Gのメインカメラは、光学式(OIS)と電子式(EIS)を組み合わせたデュアルスタビライゼーション技術を搭載しています。物理的に揺れを補正するOISの採用により、シャッタースピードが遅くなる暗所での撮影や、動きの大きい動画撮影時でも、手ブレを最小限に抑えたクリアな写真を記録することが可能です。

POCO M7 Pro 5Gで撮影した写真。夜間の住宅街

暗所における描写性能は、最新の「RAWドメインウルトラセンスナイトモードアルゴリズム」と「POCO Imaging Engine」によって支えられています。これにより、夜景や逆光といった明暗差の激しい厳しい条件下でも、被写体の細かなディテールや光と影の微妙な階調を豊かに描き出し、自然な色合いを実現します。

また、望遠専用レンズは非搭載ながら、センサー中央部を活用する「2倍光学グレードインセンサーズーム」に対応しています。AIアルゴリズムの最適化により、従来のデジタルズームに比べて画質の劣化が少なく、シャープな解像感を維持したまま遠くの被写体を鮮明に捉えることが可能です。

AIが撮影体験を広げる:便利な編集・撮影機能

POCO M7 Pro 5Gで撮影した動画

POCO M7 Pro 5Gは、AIを活用した機能が充実しています。撮影後に写真から不要な人物や物体を自然に消去できる「AI消しゴム」機能は、旅行先での記念写真などで特に便利です。また、AIが天候を認識して写真の雰囲気を変える「AI天気」や、背景ぼかしを調整する「AIボケ」など、クリエイティブな表現をサポートする機能も搭載されています。

ダイナミックショット」機能を使えば、シャッターを押す前後の瞬間も記録し、ベストショットを選んだり、短い動画やGIFとして保存したりできます。ギャラリーアプリにもAIが統合され、写真から自動でショートムービーを作成することも可能です。

動画撮影性能:安定した映像記録

動画撮影に関しては、リアカメラ・フロントカメラともに最大1080p/30fpsでの撮影に対応しています。POCO M6 Proではリア・フロントともに1080p/60fpsでの撮影が可能だったため、フレームレートの点ではM7 Pro 5Gはやや控えめなスペックとなっています。

ただし、M7 Pro 5Gは光学式手ブレ補正(OIS)と電子式手ブレ補正(EIS)のデュアルスタビライゼーションにより、歩きながらの撮影などでも、揺れの少ない安定した動画を記録することができます。日常のVlog撮影や、子供の運動会の記録などに活用できます。

まとめ:POCO M7 Pro 5G カメラ性能のキーポイント

  • メインカメラ: 50MP Sony IMX882センサーとf/1.5(or 1.56)の明るいレンズを搭載し、画質が向上。
  • 光学式手ブレ補正(OIS): メインカメラにOISを搭載(M6 Proも搭載)し、暗所や動画での手ブレを効果的に抑制。
  • 暗所性能: 明るいレンズ、OIS、進化したナイトモードアルゴリズムにより、夜景なども美しく撮影可能。
  • インセンサーズーム: 2倍まで画質劣化の少ない光学グレードのズームを実現。
  • リアカメラ構成: M6 Proにあった超広角・マクロは非搭載。深度カメラを搭載しポートレート撮影をサポート。
  • フロントカメラ: 20MPに高画素化し、自動0.8倍ズーム機能も搭載。
  • AI機能: AI消しゴムなど、生成AIを活用した便利な編集機能やダイナミックショットなどの撮影機能が充実。
  • 動画性能: 最大1080p/30fps撮影。OIS+EISのデュアル手ブレ補正で安定した映像記録が可能(M6 Proは1080p/60fps対応)。

バッテリーと充電:容量アップと賢い充電機能(M6 Pro比較)

POCO M7 Pro 5Gのバッテリー

ここでは、スマートフォンの利用体験を大きく左右するバッテリーと充電性能について、POCO M7 Pro 5Gの実力を見ていきます。前モデルのPOCO M6 Proと比較しながら、バッテリー容量の増加、充電速度、そしてバッテリーを長持ちさせるための新しい機能に焦点を当てて解説します。一日を安心して過ごせるスタミナと、効率的な充電の秘密に迫りましょう。

スマホライフを支えるスタミナ:バッテリーの重要性

どんなに高性能なスマートフォンでも、バッテリーが切れてしまっては意味がありません。POCO M7 Pro 5Gは、アクティブな毎日をしっかりとサポートするバッテリー性能を備えています。外出先で頻繁にSNSをチェックしたり、移動中に音楽を聴いたり、動画コンテンツを楽しんだりするユーザーにとって、頼りになる存在です。

M6 Proからわずかに増量:5110mAhの大容量バッテリー

POCO M7 Pro 5Gは、5110mAh (typ)の大容量バッテリーを搭載しています。これは、前モデルPOCO M6 Proの5000mAhから110mAh増加しており、わずかではありますが、より長い駆動時間を実現するための基礎体力が向上しています。この少しの差が、いざという時の安心感につながります。

一日中アクティブに使える安心感

5110mAhのバッテリー容量は、一般的な使い方であれば一日中充電を気にせずに過ごせるレベルです。公式のデータによると、音楽再生なら61時間以上、SNSの利用なら19時間以上という長時間の連続使用が可能です。

例えば、朝にフル充電しておけば、通勤中に音楽を聴き(例:Spotifyでお気に入りのプレイリストを再生)、日中はLINEやメールで連絡を取り、休憩時間にYouTubeで動画をチェックし、夜に少しゲーム(例:『モンスターストライク』をプレイ)を楽しむといった使い方でも、寝る前までバッテリーが持つ可能性が高いです。

十分な速さ:45Wターボチャージ

POCO M7 Pro 5Gで充電している

充電速度に関しては、POCO M7 Pro 5G45Wのターボチャージに対応しています。付属の45W充電器を使用すれば、約30分でバッテリー残量を60%以上まで回復させることが可能です。これは、朝の忙しい時間帯や、外出先で急いで充電したい場合に非常に便利です。短時間の充電でも、その後数時間はスマートフォンを使えるだけの電力を確保できます。

充電速度のトレードオフ:M6 Pro (67W) との比較

充電速度については、前モデルPOCO M6 Proの方がスペック上は優れていました。M6 Proは67Wの有線ターボチャージに対応しており、公式データでは44分100%まで充電可能とされています。

一方、M7 Pro 5Gは45W充電で「約30分で60%以上」という情報のみで、フル充電までの時間は明記されていません。絶対的な充電スピードを最優先するならM6 Proに軍配が上がりますが、M7 Pro 5Gの45W充電も十分に高速であり、日常的な利用で不便を感じることは少ないはずです。バッテリー容量の微増と、後述するバッテリー寿命を延ばす機能とのトレードオフと考えることができます。

賢く長持ちする進化系バッテリー:1600回の充放電に耐える長寿命設計

POCO M7 Pro 5Gは、単なる大容量化に留まらず、バッテリーの劣化を抑えて製品寿命を延ばすための知的な管理システムを導入しています。新たに搭載された「Battery Health 4.0」は電力使用状況を自動検出し、負荷を最小限に抑えるよう充電を調整します。また、「Smart Charging 1.0」がユーザーの日常的な充電習慣を学習し、アダプターの種類に合わせてインテリジェントに制御を行うことで、過充電によるダメージを効果的に防ぎます。

その耐久性は客観的にも証明されており、第三者機関による「TÜV SÜD 長寿命バッテリー認証」を取得しています。これは、1600回の充放電サイクルを経た後でも80%以上のバッテリー容量を維持できるという厳しい基準をクリアしたものです。一般的なスマートフォンよりも長期間にわたってバッテリーのパフォーマンスを維持できるため、一台の端末を長く大切に使いたいユーザーにとって、大きな安心材料となります。

まとめ:POCO M7 Pro 5G バッテリー&充電のポイント

  • バッテリー容量: 5110mAh (typ) の大容量バッテリーを搭載し、M6 Pro (5000mAh) から微増。
  • 駆動時間: 一日の利用に十分なスタミナ。音楽再生61時間以上、SNS利用19時間以上の長時間駆動が可能。
  • 充電速度: 45Wターボチャージに対応し、約30分で60%以上充電可能。45W充電器も同梱。
  • 速度比較: M6 Proの67W充電よりは遅いが、日常利用には十分高速な充電速度。
  • バッテリーケア: Battery Health 4.0とSmart Charging 1.0を搭載し、バッテリー寿命をインテリジェントに管理・保護。
  • 長寿命認証: TÜV SÜDの長寿命バッテリー認証を取得し、1600回の充電サイクル後も80%以上の容量維持を保証。長期的な信頼性が高い。

ソフトウェアと使い勝手:Xiaomi HyperOSと便利機能

POCO M7 Pro 5Gの「Xiaomi HyperOS」

POCO M7 Pro 5Gは、ハードウェアの進化に合わせてソフトウェア面でも大きな転換期を迎えています。新たに採用された「Xiaomi HyperOS」が、日々の使い勝手をどのように変えるのか詳しく見ていきましょう。

洗練されたUIデザイン:Xiaomi HyperOS 1.0

本機には、Android 14をベースにした最新のXiaomi HyperOS 1.0がプリインストールされています。長年親しまれてきた従来のMIUIから刷新され、よりクリーンで洗練されたデザインへと進化を遂げました。特にコントロールセンターのデザインが改善されたことで、Wi-Fiや明るさ設定などへのアクセスがよりスムーズになっています。

また、ロック画面のカスタマイズ性が向上して自分好みのスタイルを構築しやすくなったほか、アイコンやウィジェットのデザイン言語も統一され、視覚的に心地よく直感的なユーザーインターフェースを実現しています。

POCO M7 Pro 5GのUI画面

安心の長期サポート:最大6年間のアップデート保証

POCO Mシリーズはソフトウェアのサポート期間が大幅に強化されています。EU市場(グローバル版)などにおいては、セキュリティの更新が最大6年間という長期にわたって提供される予定となっています。OSのメジャーアップデートについても、ドイツ等の市場では最大4回の提供が約束されています。ただし、日本版では公式なアナウンスがなく、詳細は不明です。

日本向け機能の注意点:おサイフケータイ非対応

国内ユーザーにとって重要なポイントとして、日本市場向けの最適化範囲を正しく確認しておく必要があります。まず注意すべき点として、本機はおサイフケータイ(FeliCa)には非対応となっており、SuicaやiDといったタッチ決済は利用できません。

標準的なNFCは搭載されているため、アプリを介したカードリーダー機能などは利用可能ですが 、通信面では5Gバンドのn79に非対応であるため、ドコモ回線での5G通信エリアには一部制約が生じる可能性があることを念頭に置く必要があります。

マイナンバーカードの読み取りに対応しています。

独自機能とAI:HyperConnectと高度な編集

HyperOSの真骨頂は、デバイスの垣根を越えた連携とAIの活用にあります。「HyperConnect」機能により、タブレットやPC、スマートウォッチといったXiaomiデバイス間でのシームレスな連携が可能になり、クリップボードの共有や通知の同期がよりスムーズに行えます。

ギャラリーアプリには強力なAI機能が統合されており、写真に写り込んだ不要な人物を消せる「AI消しゴム」や、空の色を自由に変更できる「AI天気(AI Sky)」、撮影後に自然なボケを加える「AIボケ」などが活用できます。さらに、GoogleのAIアシスタント「Gemini」もプリインストールされており、電源ボタンの長押しで即座に呼び出すことが可能です。

家電リモコンにもなる?赤外線ブラスター搭載

POCOスマートフォンではおなじみの赤外線(IR)ブラスターも搭載されています。専用アプリを使うことで、テレビやエアコン、照明など、赤外線リモコンで操作する多くの家電製品を、POCO M7 Pro 5Gからコントロールすることが可能です。複数のリモコンを探す手間が省け、スマートフォンひとつで様々な家電を操作できる便利な機能です。これもPOCO M6 Proから引き継がれています。

生体認証とセキュリティ:画面内指紋センサーの採用

セキュリティ面でもミドルレンジの枠を超えた装備を備えています。生体認証には、従来の側面ボタン式から進化した光学式の画面内指紋センサーを採用しており、より先進的な操作感を実現しました。また、フロントカメラを利用した2D顔認証にも対応しており、シーンに応じた使い分けが可能です。さらに本体上部には赤外線ブラスターを搭載しており、スマートフォンをテレビやエアコンのリモコンとして利用できるXiaomi伝統の便利機能もしっかりと継承されています。

まとめ:ソフトウェアと使い勝手

  • 次世代OS: Android 14ベースのHyperOS 1.0が生み出す、クリーンで統一感のあるデザイン。
  • 長期の信頼: エントリークラスながら一部地域で最大6年のセキュリティサポートを提供。
  • AIの利便性: Geminiの統合やAI消しゴムなど、実用的なスマート機能を多数搭載。
  • 実用的設計: 画面内指紋認証や、他デバイスとの連携機能「HyperConnect」による優れた拡張性。
  • 赤外線ブラスター: 搭載しており、家電リモコンとして利用可能。

オーディオと通信性能:POCO M7 Pro 5G— ステレオサウンドと柔軟な接続性

POCO M7 Pro 5Gのスピーカー

スマートフォンの魅力はプロセッサやカメラ性能だけに留まりません。日々の満足度を大きく左右するのは、スピーカーの音質や接続の安定性といった、スペック表では見落とされがちな細かな機能です。POCO M7 Pro 5Gは、これらの実用面においてもユーザーの期待に応える充実した装備を備えています。

没入感を高めるサウンド体験:デュアルスピーカーと3.5mmジャックの継承

POCO M7 Pro 5Gは、本体の上部と下部にステレオデュアルスピーカーを搭載しています。これにより、横向きで動画を視聴したりゲームをプレイしたりする際、左右から広がりと臨場感のあるサウンドを楽しむことができます。さらに立体音響技術のDolby Atmosにも対応しており、YouTube Musicでのライブ映像視聴や映画配信サービスにおいて、包み込まれるような没入感を提供します。スピーカーモードでは音量を最大300%までアップできるブースト機能も備えており、騒がしい屋外でもメディア体験を損ないません。

また、近年減少傾向にある3.5mmヘッドホンジャックがしっかりと搭載されている点も、有線イヤホン派のユーザーには嬉しい仕様です。変換アダプタを介さずにお気に入りのイヤホンを直接接続できるため、遅延のない高音質なサウンドを維持したまま、充電と同時に音楽や動画を楽しむことが可能です。

POCO M7 Pro 5Gの3.5mmイヤホンジャック

進化したワイヤレス接続と柔軟な通信仕様

ワイヤレス環境においては、Bluetooth規格が前モデルPOCO M6 Proの5.2からBluetooth 5.3へと進化しました。この刷新により、ワイヤレスイヤホンやスマートウォッチとの接続安定性が向上し、低遅延かつ省電力な通信が期待できます。Wi-Fiについては、802.11a/b/g/n/ac(Wi-Fi 5)規格に対応しており、2.4GHz帯と5GHz帯の両方で高速かつ安定したインターネット接続が可能です。

ネットワーク面では5G通信をサポートし、SIMスロットは「nanoSIM + ハイブリッドスロット(SIMまたはmicroSD)」という構成を採用しています。2枚のSIMカードによるデュアルSIM運用で仕事とプライベートの番号を使い分けることも、microSDカードを装着して最大2TBまでストレージを拡張することも可能です。ただし、日本国内の利用においては、ドコモ回線の主要5Gバンドであるn79には対応していないため、n78などの対応エリアでの利用が中心となる点には注意が必要です。

まとめ:POCO M7 Pro 5G オーディオと通信性能のポイント

  • 立体感のあるサウンド: ステレオデュアルスピーカーとDolby Atmos対応により、動画やゲームでの臨場感が向上しています。
  • 有線イヤホン対応: 3.5mmヘッドホンジャックを搭載し、お気に入りの有線イヤホンをそのまま使用可能です。
  • Bluetooth 5.3採用: 前モデルの5.2から進化し、ワイヤレス接続の安定性と効率が高まっています。
  • 柔軟なSIM構成: ハイブリッドスロットにより、デュアルSIM運用またはmicroSDによる容量拡張を選択できます。
  • Wi-Fi 5対応: 2.4GHz/5GHzの両帯域に対応し、安定したワイヤレス通信環境を提供します

POCO M7 Pro 5GとPOCO M6 Proの違い

POCO M7 Pro 5G グリーンを手に持っている。

POCO M7 Pro 5Gは、前モデルのPOCO M6 Proから多くの点でスペックアップを果たしています。ここでは、主な違いを項目ごとに比較し、進化したポイントを解説します。

ネットワーク

  • POCO M7 Pro 5G: 5G SA/NSAに対応
  • POCO M6 Pro: 4G LTEまでの対応
  • 違い:最も大きな違いは5G通信への対応です 。M7 Pro 5Gではより高速なデータ通信が利用できます 。

プロセッサ

  • POCO M7 Pro 5G: Dimensity 7025-Ultra (6nm、最大2.5GHz)
  • POCO M6 Pro: Helio G99-Ultra (AnTuTu V10スコア: 約45万点)
  • 違い:M7 Pro 5Gはより高性能なプロセッサを搭載しており、処理性能の向上が期待できます 。

ディスプレイ

  • POCO M7 Pro 5G: 6.67インチ 有機EL (AMOLED)、ピーク輝度2100 nits、960Hz PWM調光、SGSアイケアディスプレイ
  • POCO M6 Pro: 6.67インチ FHD+ Flow AMOLED DotDisplay、ピーク輝度1300 nits
  • 違い:M7 Pro 5Gはディスプレイが大幅に明るくなり 、目への負担を軽減する機能も追加されています 。

リアカメラ

  • POCO M7 Pro 5G: 50MP (Sony IMX882センサー、F値1.5)、光学式手ブレ補正(OIS)搭載、2倍光学グレードのインセンサーズーム
  • POCO M6 Pro: 64MP
  • 違い:M7 Pro 5Gは画素数では劣りますが、より明るいレンズと高性能なソニー製センサーを採用しています 。さらに、光学式手ブレ補正の搭載により、暗い場所や動画撮影時にブレの少ない安定した撮影が可能です 。

フロントカメラ

  • POCO M7 Pro 5G: 20MP
  • POCO M6 Pro: 16MP
  • 違い:M7 Pro 5Gは画素数が向上し、より高精細な自撮りが期待できます 。

バッテリーと充電

  • POCO M7 Pro 5G: 5110mAh、45Wターボチャージ、Battery Health 4.0搭載
  • POCO M6 Pro: 5000mAh、67W有線ターボ充電
  • 違い:M7 Pro 5Gはバッテリー容量が増加しましたが 、充電速度はM6 Proの方が高速です 。ただしM7 Pro 5Gにはバッテリーの健康状態を維持する新機能が追加されています 。

防水防塵

  • POCO M7 Pro 5G: IP64
  • POCO M6 Pro: IP54
  • 違い:M7 Pro 5Gは防塵性能が向上し、より高い保護性能を備えています 。

オペレーティングシステム

  • POCO M7 Pro 5G: Xiaomi HyperOS 1.0 (Android 14ベース)
  • POCO M6 Pro: MIUI 14 for POCO
  • 違い:M7 Pro 5Gはより新しいOSを搭載しています 。

サイズと重量

  • POCO M7 Pro 5G: 約190g、厚さ7.99mm
  • POCO M6 Pro: 179g、厚さ7.98mm
  • 違い:M7 Pro 5Gは機能が向上した分、若干大きく重くなっています 。

まとめ:POCO M7 Pro 5GとPOCO M6 Proの違い

POCO M7 Pro 5Gは、POCO M6 Proから5G対応、プロセッサの進化、ディスプレイ品質の向上、光学式手ブレ補正を搭載したカメラ、バッテリー容量の増加、最新OSの採用など、多くの点で正統進化を遂げているモデルです 。特に、より高速な通信と安定したカメラ性能を求めるユーザーにとって、魅力的なアップグレードとなっています。ただし、おサイフケータイ(FeliCa)には対応していない点には注意が必要です 。

POCO M7 Pro 5Gのメリット・デメリット

POCO M7 Pro 5Gのディスプレイ。画面に映画。

POCO M7 Pro 5Gは、優れた性能と機能を備えた魅力的なスマートフォンですが、購入を検討する上で知っておくべきメリットとデメリットがあります。ここでは、その両面を詳しく解説し、どのようなユーザーに向いているのかを明らかにします。

メリット(長所、利点)

メリット1:圧倒的なディスプレイ品質

最大の魅力は、同価格帯の製品を大きくリードするディスプレイ品質です。6.67インチの有機EL(AMOLED)ディスプレイは、120Hzの高リフレッシュレートに対応し、非常に滑らかな映像表示を実現します。さらに、ピーク輝度が2100nitsと極めて高く、日差しの強い屋外でも画面がはっきりと見えます。これは、HD+解像度の液晶ディスプレイを採用する競合機種と比較して大きなアドバンテージです。

メリット2:余裕のある基本性能

MediaTek Dimensity 7025-Ultraチップセットを搭載し、高い処理能力を発揮します。標準でRAM 8GB、ストレージ256GBと大容量のため、複数のアプリを同時に使うマルチタスクや、写真・動画の保存も余裕を持って行えます。競合するGalaxy A25 5G(4GB/64GB)やOPPO A3 5G(4GB/128GB)と比べても、その差は歴然です。

メリット3:先進の5G通信対応

前モデルのPOCO M6 Proや一部の競合機種が4Gまでの対応に留まる中、本機は5G通信に対応しています。これにより、対応エリアでは動画のストリーミングや大容量データのダウンロードをより高速かつ快適に行うことができ、将来的な通信環境の変化にも対応可能です。

メリット4:充実のマルチメディア機能

Dolby Atmos対応のステレオデュアルスピーカーを搭載しており、モノラルスピーカーの機種と比べて格段に臨場感のあるサウンドを楽しめます。また、近年では省略されがちな3.5mmイヤホンジャックや、家電のリモコンとして使える赤外線ブラスターが搭載されている点も、利便性を高める嬉しいポイントです。

デメリット(短所、欠点)

デメリット1:おサイフケータイ(FeliCa)非対応

最大の弱点は、日本のキャッシュレス決済で広く使われているおサイフケータイ(FeliCa)に対応していないことです。NFCによるタッチ決済(Type A/B)は利用可能ですが、SuicaやPASMOといった交通系ICカードや、iD、QUICPayをスマホで利用したいユーザーにとっては致命的なデメリットとなります。

デメリット2:カメラ構成の変更と充電速度

光学式手ブレ補正付きのメインカメラ画質は向上していますが、前モデルにあった8MPの超広角カメラと2MPのマクロカメラが省略されました。広大な風景の撮影や、被写体に寄った接写を楽しみたいユーザーには物足りない構成です。また、充電速度も前モデルの67Wから45Wにスペックダウンしており、より速い充電を求めるユーザーには不満が残る可能性があります。

デメリット3:限定的な防水・耐久性能

防水性能はIP64等級の防塵防滴にとどまります。日常的な水しぶきには耐えられますが、IPX8の高い防水性能を持つGalaxy A25 5Gなどと比較すると、お風呂場のような水回りでの使用には不安が残ります。また、米国国防総省制定のMIL規格に準拠した耐衝撃性能に関する記述もなく、落下などに対する堅牢性を重視する場合は他の選択肢が優れている可能性があります。

POCO M7 Pro 5Gのスペック(仕様)一覧

  • ディスプレイ: 6.67インチ有機EL (AMOLED)、2400 x 1080、最大120Hzリフレッシュレート、ピーク輝度2100nits.
  • プロセッサ: Dimensity 7025-Ultra (6nm、オクタコア、最大2.5GHz).
  • GPU: IMG BXM-8-256.
  • RAM(メモリ): 8GB LPDDR4X (最大16GB相当に拡張可能).
  • ストレージ: 256GB UFS2.2、microSD対応.
  • バッテリー: 5110mAh、45Wターボチャージ対応.
  • 駆動時間: 大容量バッテリー搭載、音楽再生61+時間、SNS利用19+時間 (具体的な駆動時間の記述は限定的).
  • 充電: 45Wターボチャージ対応、約30分で60%以上充電可能、45W充電器同梱.
  • 背面カメラ: 5000万画素メイン (OIS、F値1.5) + 200万画素深度、POCO Imaging Engine.
  • 前面カメラ: 2000万画素 (F値2.2).
  • ワイヤレス通信: Wi-Fi 802.11ac、Bluetooth 5.3、2.4/5GHz対応.
  • GPS: GPS (L1)、GLONASS (G1)、BDS (B1I)、Galileo (E1).
  • NFC: 対応、Felicaは非対応.
  • インターフェース: USB Type-C、3.5mmヘッドホンジャック、SIM/microSDハイブリッドスロット.
  • オーディオ: ステレオデュアルスピーカー、Dolby Atmos®、3.5mmヘッドホンジャック.
  • 振動モーター: (記述なし).
  • 機能: 画面内指紋センサー、AI顔認証、赤外線ブラスター、IP64防塵防滴、AI機能 (消しゴム等).
  • 防水防塵: IP64.
  • 冷却システム: (記述なし).
  • 生体認証: 画面内指紋センサー、顔認証.
  • OS: Xiaomi HyperOS 1.0 (Android 14ベース).
  • サイズ: 162.4 x 75.7 x 7.99 mm.
  • 重量: 190g.
  • カラー: シルバー、パープル、グリーン.
  • 付属品: 本体、ACアダプタ、USB Type-Cケーブル、SIMピン、ソフトケース、クイックスタートガイド.
  • モバイル通信: 5G/4G/3G/2G対応.
  • SIMカード: nanoSIM x2 (うち1つはmicroSDと排他利用).

対応バンド:POCO M7 Pro 5G

POCO M7 Pro 5G5G通信に対応しています。

基本的には本体にSIMカードを入れて、APN設定を済ませると、通信できます。

SIMはNanoSIMに対応しています。

対応バンドは以下の通りです。

  • 5G NR:1/2/3/5/7/8/12/20/26/28/38/40/41/48/66/77/78
  • 4G LTE:1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/26/28/32/66/38/40/41/42/48
  • 3G:W-CDMA:1/2/4/5/8/6/19
  • 2G GSM:2/3/5/8

対応バンドの詳細

ドコモ:

  • 5G: n78 (重要バンド n79 に非対応)
  • 4G: B1/3/19/28/42
  • プラチナバンド: B19 対応
  • (3G W-CDMA B1/6/19対応、GSM対応。ただし3Gは2026年3月末終了予定)

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au:

  • 5G: n77/78
  • 4G: B1/3/18(B26含む)/28/41/42
  • プラチナバンド: B18/B26 対応
  • (3G/GSMはサービス終了済)

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ソフトバンク:

  • 5G: n77
  • 4G: B1/3/8/28/41/42
  • プラチナバンド: B8 対応
  • (3G W-CDMA B1/8対応、GSM対応。ただし3Gは2024年4月15日にサービス終了済)

ソフトバンク回線ならLINEMOがおすすめ! → LINEMOについての記事を読む

楽天モバイル:

  • 5G: n77
  • 4G: B3/18(B26含む)/28
  • プラチナバンド: B18/B26(パートナー回線) 対応、B28 (自社回線) 対応
  • (3G/GSMはサービス対象外)

楽天モバイル回線についてはこちらで紹介! → 楽天モバイルについての記事を読む

結論

この端末は、au、ソフトバンク、楽天モバイルについては、主要な4G LTEバンドおよび5G(Sub6)バンドに対応しており、それぞれのプラチナバンドもカバーしています(楽天モバイルは自社B28およびパートナー回線B18/26)。

ドコモについては、4G LTEの主要バンドとプラチナバンドには対応していますが、5Gの重要バンドであるn79に非対応なため、5Gの利用は限定的になります。

3G(W-CDMA)はドコモとソフトバンクの過去のバンドに対応していますが、ドコモはサービス終了予定、ソフトバンクはサービス終了済みです。GSMは対応していますが、日本国内では利用できません。

総合的に見て、この端末はau、ソフトバンク、楽天モバイルでは4G/5G(Sub6)ともに良好に利用できる可能性が高いですが、ドコモでの5G利用には大きな制限があると言えます。

ただし、モバイル通信を利用するには、自分のSIMがスマホ側のバンドに対応している必要があります。

こちらのページで対応しているかどうかを確認できます。

ドコモ、ソフトバンク、au、楽天モバイル回線の「対応バンド」を詳細にチェック!

POCO M7 Pro 5Gの評価

POCO M7 Pro 5Gで写真撮影する様子。

8つの基準で「POCO M7 Pro 5G」を5段階で評価してみました。

POCO M7 Pro 5Gの評価は以下の通りです。

画面の見やすさ:★★★★★

理由:6.67インチの有機ELディスプレイはFHD+解像度で高精細。最大120Hzのリフレッシュレートで滑らかな表示が可能。ピーク輝度2100nitsは非常に明るく、屋外での視認性も抜群です。Corning Gorilla Glass 5やウェットタッチ技術も搭載しています。

スペック:★★★☆☆

理由:Dimensity 7025-Ultra搭載で日常的な操作やマルチタスクは快適。Antutuスコアは約48万点でミドルレンジとしては標準的ですが、上位モデルには及びません。高負荷な3Dゲームは設定調整が必要です。メモリ8GB(拡張可)、ストレージ256GBは十分です。

耐久性: ★★★☆☆

理由:IP64等級の防塵防滴性能を備え、日常の水しぶきや埃に対応(M6 Proより向上)。ディスプレイはGorilla Glass 5で保護されています。バッテリーはTÜV SÜDの長寿命認証を取得しており、劣化しにくい点は評価できますが、防水性能は完全防水ではありません。

デザイン:★★★★★

理由:POCOシリーズのデザインを踏襲しつつ、岩石のような質感のソリッドカラーで上品な印象。背面カーブと約7.99mmの薄さで持ちやすいです。シームレスベゼルデザインも画面への没入感を高めます。カラーは3色から選べます。

通信:★★★★☆

理由:待望の5G通信に対応。au、ソフトバンク、楽天モバイルの主要バンドをカバー。Bluetooth 5.3にも対応しています。ただし、ドコモの5G n79バンドに非対応な点と、FeliCa(おサイフケータイ)に非対応な点は注意が必要です。

機能:★★★★☆

理由:Dolby Atmos対応のステレオデュアルスピーカー、画面内指紋認証、顔認証、3.5mmイヤホンジャック、赤外線ブラスター、AI消しゴムなど便利な機能を多数搭載。NFCには対応しますが、おサイフケータイが使えない点が惜しまれます。

使いやすさ:★★★★☆

理由:最新のXiaomi HyperOS搭載で、軽快な動作と洗練されたUIを提供。画面内指紋/顔認証、イヤホンジャック、赤外線リモコンなど日常で便利な機能が揃っています。ウェットタッチも便利。ただし、FeliCa非対応は一部ユーザーにはマイナスです。

価格:★★★★★

理由:通常価格32,980円(税込)、期間限定の早割で29,980円(税込)という価格設定は、搭載されている機能や性能を考えると非常にコストパフォーマンスが高いです。同価格帯の競合と比較しても魅力的な選択肢です。

総評:★★★★☆

価格を超えたバランスの良さ

POCO M7 Pro 5Gは、3万円前後というミドルレンジの価格帯ながら、それを超えるような魅力的な機能と性能をバランス良く詰め込んだスマートフォンです。特に、有機ELディスプレイの品質、5G通信への対応、充実した便利機能、そしてコストパフォーマンスの高さが際立っています。前モデルのPOCO M6 Proから着実に進化しており、多くのユーザーにとって満足度の高い一台となるでしょう。

明るく美しいディスプレイと充実の基本機能

注目すべきは、最大2100nitsという驚異的なピーク輝度を実現した6.67インチ有機ELディスプレイです。これにより、晴れた日の屋外でも画面が非常に見やすく、120Hzのリフレッシュレートと合わせて、動画視聴やゲームプレイで高い没入感を得られます。

また、Dolby Atmos対応ステレオスピーカー、3.5mmイヤホンジャック、赤外線ブラスター、IP64防塵防滴、画面内指紋認証など、日常使いで「あったら嬉しい」機能がしっかりと搭載されている点も大きな魅力です。バッテリーも5110mAhと大容量で、45Wの急速充電、さらにバッテリー寿命を延ばす機能や認証も備わっており、安心して長く使えます。

5G対応と進化したソフトウェア

前モデルからの最大の進化点の一つが5G通信への対応です。これにより、高速・低遅延なモバイル通信を利用でき、動画のダウンロードやストリーミング、オンラインゲームなどがより快適になります。OSには最新のXiaomi HyperOS (Android 14ベース) を搭載し、従来のMIUIからパフォーマンスやUI、連携機能が向上。AI消しゴムなどの便利なソフトウェア機能も充実しており、使い勝手も進化しています。

購入前の注意点と選び方のポイント

一方で、いくつか注意点もあります。最大のポイントはFeliCa(おサイフケータイ)に非対応であることです。SuicaやPASMOなどの交通系ICや電子マネーをスマートフォンで利用したいユーザーにとっては、大きなデメリットとなります。また、カメラは50MPメインカメラにOISを搭載し画質は良好ですが、前モデルにあった超広角カメラやマクロカメラは搭載されていません。

プロセッサ性能もミドルレンジとしては十分ですが、最高設定での高負荷なゲームプレイには向きません。これらの点を理解した上で、自分の使い方に合っているか検討することが重要です。

どんな人に最適?

結論として、POCO M7 Pro 5Gは、おサイフケータイ機能が不要で、超広角・マクロ撮影に強いこだわりがなく、かつ高品質なディスプレイと安定した基本性能、5G通信をできるだけ低価格で手に入れたいユーザーにとっては、非常におすすめできるスマートフォンです。

ステレオスピーカーやイヤホンジャック、赤外線ブラスターといった便利な機能も備わっており、全体的なコストパフォーマンスは極めて高いと言えます。特に、2025年4月30日までの早割キャンペーン期間中であれば、さらにお得に購入できます。自身の使い方と予算、そして許容できるデメリットをよく考慮して、購入を判断してください。

Xiaomi POCO M7 Pro 5G 8GB+256GB 日本語版 Simフリー スマートフォン 120Hz有機ELディスプレイ 大容量バッテリー docomo/au/SoftBank/Rakuten Mobile 回線対応

POCO M7 Pro 5Gの価格・購入先

POCO M7 Pro 5G 本体グリーンの外観 正面

※価格は2025/12/18に調査したものです。価格は変動します。

シャオミオンラインストア

29,980円で販売されています。

シャオミオンラインストアで「POCO M7 Pro 5G」をチェックする

ECサイト

  • Amazonで30,008円、
  • 楽天市場で29,980円(送料無料・早割3000円OFFクーポン付き)、
  • ヤフーショッピングで32,830円、
  • AliExpressで29,113円、
  • 米国 Amazon.comで$258.99、

で販売されています。

Amazonで「POCO M7 Pro 5G」をチェックする

楽天市場で「POCO M7 Pro 5G」をチェックする

ヤフーショッピングで「POCO M7 Pro 5G」をチェックする

AliExpressで「POCO M7 Pro 5G」をチェックする

米国 Amazon.comで「POCO M7 Pro 5G」をチェックする

Yahoo! Shopping
Yahoo!ショッピング

お得なポイント還元を
今すぐチェック!

※AliExpressでの購入方法・支払い方法はこちらのページで紹介しています。
AliExpressで激安ガジェットをお得に購入する方法を徹底 解説

POCO M7 Pro 5Gを安く買う方法

POCO M7 Pro 5G」をできるだけ安く購入するには、IIJmioなどの格安スマホ(MVNO)を利用するのがいいでしょう。セール・キャンペーンで値下げされることがあるので、こまめにチェックすることをおすすめします。

IIJmio

IIJmioのPOCO M7 Pro 5Gの価格は以下の通りです。

のりかえ(MNP)の場合

  • 一括払い: 税込24,800円
  • 24回払い: 税込1,035円/月

新規契約・機種変更などの場合(通常価格)

  • 一括払い: 税込32,980円
  • 24回払い: 税込1,376円/月

ご注意

  • 上記は端末のみの価格です。別途、SIMの月額料金や初期費用がかかります。
  • 価格はキャンペーンなどにより変動する場合があります。最新の情報は公式サイトでご確認ください。

IIJmioで「POCO M7 Pro 5G」をチェックする

おすすめのライバル機種と価格を比較

POCO M7 Pro 5G」に似た性能をもつスマートフォンも販売されています。価格の比較もできるので、ぜひ参考にしてみてください。

POCO M8 5G

POCOから発売された6.67インチの5Gスマートフォンです(2026年1月8日発売)。

Xiaomi HyperOS 2 (Android 15ベース)、Qualcomm Snapdragon 6 Gen 3、8GBメモリ、120Hz駆動の3Dカーブ有機EL (AMOLED)、256GBストレージ、5520mAhバッテリー、背面50MP+2MPの2眼カメラ、前面20MPのフロントカメラを搭載しています。

また、AI機能(システムに統合されたGemini、「AI強化ポートレート鮮明化」、「AI消しゴム」、「かこって検索」)、「Dynamic Shots 2.0」、最大45W急速充電、18W有線リバース充電、ゲームターボモードに対応。

デュアルステレオスピーカー、ボリュームブースト機能、ハイレゾワイヤレス、IP66防水防塵、NFC、最大1TBまでのストレージ拡張、「Wet Touch 2.0」、IRブラスター、画面内指紋認証、AI顔認証、USB Type-C、5G通信、Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac、Bluetooth 5.1、GPSにも対応しています。

✅価格は、Amazonで36,980円(税込)、楽天市場で36,980円(送料無料)、AliExpressで41,307円、です。

👉関連記事:POCO M8 5G 徹底レビュー!超明るい画面とAIが魅力の3万円台スマホ

Amazonで「POCO M8 5G」をチェックする

POCO M6 Pro

シャオミ POCO ブランドから発売された6.6インチの4Gスマホです(2024年1月11日 発売)。

Android 13(MIUI 14 for POCO)、MediaTek Helio G99-Ultra、8GB/12GB LPDDR4Xメモリ、フルHD+ののAMOLED(有機EL)液晶、256GB/512GB UFS 2.2、5000 mAhバッテリー、背面64MP+8MP+2MPのAIトリプルカメラ、前面16MPのフロントカメラ搭載で、

67W急速充電、IP54防水防塵、2160Hz インスタント タッチ サンプリング レート、リフレッシュレート 最大1200Hz、Dolby Atmos、ハイレゾオーディオ認証、画面内指紋認証、AI顔認証、 Z軸リニア振動モーター、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.2、GPSに対応しています。

✅価格は、楽天市場で23,800円(送料無料・中古)です。

👉関連記事:POCO M6 Pro徹底レビュー:ゲームも快適!スペック・性能・評価を解説

Amazonで「POCO M6 Pro」をチェックする

REDMI 15 5G

Xiaomiから発売された6.9インチの5Gスマートフォンです(2025年12月19日発売)。

Xiaomi HyperOS 2 (Android 15ベース)、Qualcomm Snapdragon 6s Gen 3、4GB/8GBメモリ、2340 x 1080 pxのFHD+ 液晶(最大144Hz)、128GB/256GBストレージ、7000 mAhバッテリー、背面5000万画素メイン+補助レンズの2眼カメラ、前面800万画素のフロントカメラを搭載しています。

また、33W急速充電、18Wリバース充電、リフレッシュレート最大144Hz、IP64防水防塵、モノラルスピーカー(200%音量アップ、Dolby Atmos対応)、AI機能(Gemini オーバーレイ、Google Gemini連携、「かこって検索」、自動ナイトモード、AI消しゴム(8GBモデルのみ)、AIスカイ)に対応。

おサイフケータイ (FeliCa)、ウェットタッチテクノロジー2.0、ストレージ拡張(最大2TB)、メモリ拡張、赤外線ブラスター、側面指紋認証、AI顔認証、USB Type-C、eSIM、5G通信、Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz+5GHz)、Bluetooth 5.1、GPSにも対応しています。

✅価格は、Amazonで36,980円(税込)、楽天市場で31,980円(送料無料)、ヤフーショッピングで36,980円(送料無料)です。

👉関連記事:REDMI 15 5G 徹底レビュー!バッテリー、スピーカーの劇的進化と欠点

Amazonで「REDMI 15 5G」をチェックする

AliExpressで「REDMI 15 5G」をチェックする

moto g66j 5G

Motorolaから発売された約6.7インチの5Gスマートフォンです(2025年7月10日発売)。

Android 15、MediaTek Dimensity 7060、8GBメモリ(RAMブーストにより最大24GBまで拡張可能)、2,400 x 1,080 pxのLCD、128GBストレージ、5200 mAhバッテリー、背面約5,000万画素+約800万画素の2眼カメラ、前面約3,200万画素のフロントカメラを搭載しています。

また、IP68・IP69/MIL-STD-810H防水防塵、おサイフケータイ®、最大2TBまでのストレージ拡張、指紋認証、顔認証、USB Type-C、5G通信、Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz+5GHz)、Bluetooth® 5.3、GPSに対応しています。

✅価格は、Amazonで28,073円(税込)、楽天市場で34,800円(送料無料)、ヤフーショッピングで31,801円、です。

👉関連記事:moto g66j 5G 徹底レビュー!耐久性・カメラ・機能をg64と比較

Amazonで「moto g66j 5G」をチェックする

CMF Phone 2 Pro

Nothing CMFから発売された6.77インチの5Gスマートフォンです(2025年4月発売)。

MediaTek Dimensity 7300 Pro 5G、8GBメモリ(RAMブースターで最大16GB拡張可能)、FHD+のフレキシブルAMOLEDディスプレイ(120Hzアダプティブ、3000nitsピーク輝度)、128GBまたは256GBストレージ、最大22時間(YouTube再生時)駆動する5000 mAhバッテリー、背面50MP+50MP+8MPの3眼カメラ(メイン、望遠2x光学ズーム、超広角)、前面16MPのフロントカメラ、Android 15ベースのNothing OS 3.2 (3年間のAndroidアップデート、6年間のセキュリティパッチ保証) を搭載しています。

また、Essential Key、情報整理スペース「Essential Space」、Glyph Interface、ChatGPTとの連携機能、X軸リニアバイブレーター、ユニバーサルカバー(交換可・アクセサリーの取り付け)、タッチサンプリングレート1000Hzに対応。

IP54防水防塵、NFC (Google Pay対応)、最大2TBまでのストレージ拡張、33W有線急速充電、5Wリバース有線充電、画面下光学式指紋センサー、顔認証、USB Type-C、5G通信、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.3、GPSにも対応しています。

価格は、楽天市場で35,800円(中古Aランク品・送料無料)、ヤフーショッピングで41,580円、です。

関連記事:CMF Phone 2 Pro レビュー!性能とカメラをPhone 1と比較

Amazonで「CMF Phone 2 Pro」をチェックする

Galaxy A25 5G

Samsungから発売された6.7インチの5Gスマートフォンです(2025年2月27日発売)。

Android 15、MediaTek Dimensity 6100+、4GBメモリ、720 x 1600 pxのTFT液晶、64GBストレージ、最大21時間(動画再生時)駆動する5000 mAhバッテリー、背面50MP+2MPの2眼カメラ、前面5MPのフロントカメラを搭載しています。

また、IPX5/IPX8防水防塵、、おサイフケータイ (Felica)、最大1.5TBまでのストレージ拡張、「かんたんモード」、「Galaxy使い方相談」、「端末リモート追跡」、通話録音、「Samsung Health」、「Smart Switch」(データ移行)、目の保護モード、バッテリーの保護、省電力モード、指紋認証、顔認証、USB Type-C、5G通信、Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz+5GHz)、Bluetooth 5.4、GPSに対応しています。

価格は、Amazonで28,970円(税込・SM-A253QZBASJP)、楽天市場で18,980円(送料無料)、ヤフーショッピングで29,900円、です。

関連記事:Galaxy A25 5Gをレビュー!メリット・デメリット、価格、スペック、カメラ性能

Amazonで「Galaxy A25 5G」をチェックする

OPPO A5 5G

OPPOから発売された約6.7インチの5Gスマートフォンです(2025年12月4日発売)。

ColorOS 15.0 (Android 15)、MediaTek Dimensity 6300、4GB(LPDDR4X)メモリ、1604 x 720 pxのLCD液晶、128GB (UFS 2.2)ストレージ、6,000mAhバッテリー、背面約5,000万画素+約200万画素の2眼カメラ、前面約800万画素のフロントカメラを搭載しています。

また、AI機能(「AI消しゴム2.0」、「AI鮮明度強化」、「AIぼけ除去」、「AI反射除去」、「AI Studio」)、45W SUPERVOOC 急速充電、リバースチャージ機能、「スプラッシュタッチ」、手袋モード、「ウルトラボリュームモード」、タッチサンプリングレート 最大240Hz、アウト/イン同時撮影機能、「4年間」の快適操作に対応。

IPX5/IP6X防水防塵、おサイフケータイ (NFC)、「マイナンバー機能」、リフレッシュレート 最大120Hz、仮想メモリ(合計最大8GB相当)、最大1TBまでのストレージ拡張、サイド指紋認証、顔認証、USB Type-C、3.5mmイヤホンジャック、5G通信、Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac、Bluetooth 5.4、GPSにも対応しています。

価格は、Amazonで29,520円(税込・SIMフリー・日本国内版)、楽天市場で29,520円(送料無料)、ヤフーショッピングで19,157円、です。

関連記事:OPPO A5 5G徹底レビュー!AI進化のカメラとゲーム性能、デメリット評価

Amazonで「OPPO A5 5G」をチェックする

OPPO A3 5G

OPPOから発売された6.7インチの5Gスマートフォンです(2024年12月12日発売)。

MediaTek Dimensity 6300、4GB LPDDR4xメモリ、128GB UFS 2.2ストレージ、5100 mAhバッテリー、背面50MP+2MPの2眼カメラ、前面8MPのフロントカメラを搭載しています。

また、45W 急速充電、IP54防水防塵、MIL-STD-810H、プラッシュタッチ、ウルトラボリューム、最大8GBまでのメモリ拡張、おサイフケータイ、NFC、デザリング、eSIM、最大1TBまでのストレージ拡張、側面指紋認証、顔認証、USB 2.0 Type-C (OTG)、3.5mmイヤホンジャック、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.3に対応しています。

価格は、Amazonで21,650円(税込・SIMフリー・日本国内版)、楽天市場で18,980円(送料無料)、ヤフーショッピングで18,500円、です。

関連記事:頑丈でコスパ最強! OPPO A3 5Gの耐久性と魅力を徹底レビュー!

Amazonで「OPPO A3 5G」をチェックする

他のPOCOスマホと比較

他にもPOCOスマートフォンが販売されています。ぜひ比較してみてください。

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この記事を書いた人:秋葉原ぶらり

ガジェットブロガー / 動画クリエイター。2014年からブログを開始。以来、Android端末やWindowsデバイス、ゲーム製品、Apple製品、PC周辺機器などのレビューを発信し続けている。目標は東京「秋葉原」をぶらぶらと探索する楽しさを、そのままネット上で体験できるようにすること。趣味は、写真、プログラミング、読書、小説やエッセイの文筆、デザイン制作など多岐にわたる。最新の更新情報はX:旧Twitter(URL:https://x.com/akiba_burari)やThread(URL:https://www.threads.com/@akibaburari)、でも発信中。
動画はYouTubeで(https://www.youtube.com/@秋葉原ぶらり)公開中。

Galaxy Tab S10 FE徹底レビュー!S9 FEからの進化点とAI機能

Galaxy Tab S10 FE 実機 前面の外観
2025年4月18日に発売された「Galaxy Tab S10 FE」は、その高いコストパフォーマンスとバランスの取れた性能で今なお注目を集めるAndroidタブレットです。

このレビューでは、Galaxy Tab S10 FEが日々の作業やクリエイティブな活動をどれだけ快適にするのか、前モデル「Galaxy Tab S9 FE」からどのように進化したのか、そしてライバル製品と比べてどのような強みと弱点を持つのか、その実力を徹底的に検証しました。

先に結論からお伝えしましょう

Galaxy Tab S10 FE の長所 (Pros):

  • ミドルレンジでは最高クラスのIP68防水防塵性能
  • 追加購入不要で、高性能なSペンが標準で付属
  • 7年間という異例の長期OS・セキュリティアップデート保証
  • 最大2TBのmicroSDカードに対応する高い拡張性
  • Exynos 1580搭載による、前モデルからの大幅なパフォーマンス向上
  • 「かこって検索」や「AI消しゴム」など、便利なAI機能を多数搭載

Galaxy Tab S10 FE の短所 (Cons):

  • 価格に対して、処理性能では競合製品に見劣りする場合がある
  • ディスプレイのリフレッシュレートが90Hzで、144Hz対応の競合に劣る
  • 3.5mmイヤホンジャックが廃止され、USBポートもUSB 2.0規格
  • 最大45W充電に対応しているが、充電器は別売り

総合評価:

Galaxy Tab S10 FEは、性能、機能、そして長期的な安心感を見事に両立させた、非常にバランスの取れたタブレットです。特に、クリエイティブな作業や学習にSペンを活用し、一つのデバイスを長く大切に使いたいユーザーにとって、最適な一台と言えるでしょう。

この記事で分かること

  1. 前モデル「Galaxy Tab S9 FE」からの具体的な進化点
  2. 薄型軽量化された美しいデザインと、IP68防水防塵対応の高い耐久性
  3. 屋外でも見やすい、明るく鮮やかなディスプレイの性能
  4. Exynos 1580プロセッサのAnTuTuベンチマークスコアと実用性能
  5. 「原神」など人気ゲームのフレームレート(FPS)と快適性
  6. 「かこって検索」や「AI消しゴム」など、便利なAI機能の使い勝手
  7. 「紙のような書き心地」と評されるSペンの性能と活用法
  8. PCのように使える「DeXモード」と、AIキー搭載専用キーボードの魅力
  9. バッテリーの実際の駆動時間と、最大45Wの急速充電の実力
  10. 7年間の長期アップデート保証がもたらす価値
  11. ライバル機種とのメリット・デメリット比較
  12. 専門家による5段階評価と詳細な総評
  13. 最新の価格とお得な購入先

この記事を最後まで読むことで、「Galaxy Tab S10 FE」を購入するべきかどうかがはっきりと分かるはずです。購入に悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。

この製品の購入はこちら→ Amazon リンク

公式ページ:Samsung Galaxy Tab S10 FE | 大画面のAIタブレット|Samsung Japan公式

Samsung Galaxy Tab S10 FE+ | 大画面のAIタブレット|Samsung Japan公式

デザインと耐久性:Galaxy Tab S10 FE の洗練されたボディと実用性

Galaxy Tab S10 FEの背面 外観。横向き。

ここでは、Galaxy Tab S10 FEのデザインと耐久性について、前モデルのGalaxy Tab S9 FEと比較しながら、実際に使って感じた魅力や進化のポイントを詳しくレビューしていきます。

薄さと軽さが際立つ、上質なデザイン

Galaxy Tab S10 FEを初めて手に取ったとき、非常に薄型軽量で、しかも高級感のあるデザインに驚かせられました。前モデルのGalaxy Tab S9 FEが持つ高級感のある板状のデザインコンセプトは継承しつつ、より洗練された印象です。背面はマットな質感のアルミニウム素材で、左右の白いラインが特徴的です。サムスンのロゴは中央に配置されておりあまり目立たないデザインです。実際に一日中カフェで作業してみましたが、指紋がほとんど付かず、常にクリーンな状態を保てるのは嬉しいポイントでした。

進化した携帯性:より薄く、軽くなったボディ

Galaxy Tab S10 FEの上部と側面

Galaxy Tab S10 FEの大きな魅力の一つが、向上した携帯性です。前モデルのGalaxy Tab S9 FEと比較して、厚さは6.5mmから6.0mmへと約0.5mm薄くなり、重量も523gから497gへと約26g軽量化されました。数値上はわずかな差ですが、実際にカバンに入れて持ち運ぶと、その軽さとスリムさは想像以上で、まるでノート一冊を追加したかのような軽快さを感じられました。

サイズ・カラーの違い

  • Galaxy Tab S10 FE:約165.8 x 254.3 x 6.0mm、重さ約497g
  • Galaxy Tab S9 FE:約165.8 x 254.3 x 6.5mm、重さ約523g

洗練された2色のカラーバリエーション

Galaxy Tab S10 FE 本体 背面 3色カラー

カラーバリエーションは、グレーとシルバーの2色展開です。前モデルのGalaxy Tab S9 FEが3色(グレー、ミント、ラベンダー)だったのに比べると選択肢は減りましたが、色味の質は向上している印象です。私が試したグレーモデルは、単なる灰色ではなく、ほのかに青みがかった明るい色合いで、カメラ周りや側面に施されたホワイトのアクセントカラーが、無機質な中に洗練された雰囲気を加えていました。シンプルながらも所有欲を満たしてくれる、絶妙なデザインだと感じます。

カラーの違い

  • Galaxy Tab S10 FE:グレーとシルバー
  • Galaxy Tab S9 FE:グレー、ミント、ラベンダー

使いやすさを考え抜かれたボタンとポートの配置

Galaxy Tab S10 FEの接続ポート

Galaxy Tab S10 FEのボタンやポートの配置は、実用性を重視した設計になっています。上部側面には電源ボタンと音量ボタンが、右側面にはUSB Type-Cポートスピーカーが配置されています。Galaxy Tab S9 FEと同様、電源ボタンには指紋認証センサーが一体化されています。スリープ状態からでも瞬時にロック解除でき、ストレスなく作業を開始できます。

左側面にはmicroSDカードスロットと、もう一つのスピーカーがあります。下部側面には、別売りのキーボードカバーを接続するためのポゴピンが備わっています。

IP68防水防塵対応という、絶対的な安心感

デザイン面での大きな進化に加え、Galaxy Tab S10 FEが持つ最大の強みの一つが、前モデルから引き続き搭載されているIP68等級の防水防塵性能です。この価格帯のタブレットでこのレベルの耐久性を備えているモデルは非常に少なく、大きなアドバンテージと言えるでしょう。

実際にキッチンでレシピを見ながら料理をしていた時、誤って水しぶきがかかってしまいましたが、全く問題ありませんでした。また、休日に半身浴をしながら電子書籍を読むという、至福の時間を安心して過ごせるのもIP68のおかげです。アウトドアシーンでの急な雨や、日常のあらゆる場面で「もしも」を気にせず使えるこの安心感は、一度体験すると手放せなくなるほどの価値があります。

付属のSペンも同様に防水防塵に対応しており、本体背面にマグネットでしっかりと固定できます。背面カメラの出っ張りも約1.5mmとごくわずかで、デスクに置いた際にもガタつくことなく安定していました。

Galaxy Tab S10 FEの付属品

  • Sペン
  • USB Type-C to C ケーブル
  • SIM取り出し用ピン
  • クイックスタートガイド

まとめ:デザイン

  • 第一印象:前モデルの質感を継承しつつ、軽量化と薄型化によって、より洗練され扱いやすくなった印象。
  • 形状と質感:指紋が目立ちにくいマット仕上げのアルミニウムボディは高級感があり、ホワイトのアクセントがデザイン性を高めている。
  • 携帯性:約26gの軽量化と0.5mmの薄型化は数値以上に快適で、どこへでも気軽に持ち運べる。
  • 操作性:ボタンやポートの配置は標準的で使いやすく、特に指紋認証の応答速度が向上している。
  • 拡張性:最大2TBのmicroSDに対応し、動画や写真などの大容量データも安心して保存できる。
  • 耐久性:IP68等級の防水防塵性能は絶対的な安心感をもたらし、キッチンやバスルーム、屋外など利用シーンを大きく広げる。

ディスプレイ:Galaxy Tab S10 FE の明るく鮮やかな画面体験

Galaxy Tab S10 FEのディスプレイ。画面に動画再生。

ここでは、Galaxy Tab S10 FEのディスプレイについて、前モデルのGalaxy Tab S9 FEとの比較を交えながら、実際に使って感じた映像美や操作感について詳しくレビューしていきます。

鮮やかな色彩と目に優しい画質

Galaxy Tab S10 FEの電源を初めて入れたとき、10.9インチの画面いっぱいに広がる鮮やかな色彩に心を奪われました。TFT液晶と聞くと、有機ELディスプレイを搭載した上位モデルに見劣りするのではないかと考えるかもしれませんが、その心配は全くの無用です。

実際にNetflixで色彩豊かなアニメ『アーケイン』を鑑賞したところ、ネオンが輝く街の風景やキャラクターの細かな表情まで、驚くほど忠実に再現されていました。赤や青が不自然に強調されることなく、全体的に自然なトーンで描かれるため、長時間の視聴でも目が疲れにくいと感じます。

進化した明るさで、屋外での視認性が大幅に向上

Galaxy Tab S10 FEのディスプレイ。日光下。

このディスプレイは、前モデルのGalaxy Tab S9 FEと同じ10.9インチ、解像度2304 x 1440 (WUXGA+)ですが、その品質は確実に進化しています。特に素晴らしいのが画面の明るさで、高輝度モードでの最大輝度がS9 FEの720nitから800nitへと向上しました。

この進化した明るさを屋外で最大限に活かすのが「ビジョンブースター」機能です。これは太陽の光を検知して、画面のコントラストとカラーを自動で最適化するインテリジェントなアルゴリズムで、まぶしさを抑えながら視認性を確保してくれます。

この機能のおかげで、天気の良い日に公園のベンチで電子書籍を読んでも、日差しの下で文字がはっきりと見え、S9 FE以上に快適な読書体験ができました。まさに場所を選ばずに使えるディスプレイです。

Galaxy Tab FE史上最大!S10 FE+の13.1インチ大画面

Galaxy Tab S10 FE 画面の大きさを前モデルと比較

特に注目したいのが、Galaxy Tab S10 FE+のディスプレイサイズです。約13.1インチという大きさは、Galaxy Tab FEシリーズ史上最大となります。前モデルのGalaxy Tab S9 FE+(12.4インチ)と比較しても画面が約12%大きくなっており、さらにベゼル(画面の縁)もスリムになったことで、画面いっぱいに広がる映像の迫力は格別です。

この大画面は、エンターテインメント体験を劇的に向上させます。例えば、Netflixで壮大な世界観が魅力のドラマ『ウィッチャー』を観ると、その没入感はまるで小型のモバイルシアターのようです。

また、画面分割機能を使って、ブラウザで調べ物をしながらGoodnotesでメモを取るといったマルチタスクも、画面が大きい分、一つ一つのウィンドウを広く表示できるため、作業効率が格段にアップします。個人的には、この大画面とSペンを組み合わせて、CLIP STUDIO PAINTでイラストを描くのが非常に快適で、創造性を刺激される感覚がありました。

90Hzリフレッシュレートがもたらす、滑らかな操作感

Galaxy Tab S10 FEのディスプレイ。画面をスクロールさせている。

Galaxy Tab S10 FEは、Galaxy Tab S9 FEから引き続き最大90Hzのリフレッシュレートに対応しています。ウェブサイトをスクロールしたり、SNSのタイムラインを指でなぞったりする際の動きは非常に滑らかで、指の動きに画面が吸い付いてくるような感覚です。日常的なブラウジングやアプリの切り替えでカクつきを感じることはほとんどなく、非常に快適な操作性を実現しています。

HDRコンテンツの再生にも対応しており、Amazon Prime Videoで映画を観る際も、光と影のコントラストが美しく表現されます。ただし、表面は光沢(グレア)仕上げのため、照明が直接当たる環境では映り込みが気になることもありました。しかし、それを補って余りあるほどの輝度があるため、実用上の問題は少ないでしょう。また、SGS認証を受けたブルーライト低減機能も搭載されており、夜間に読書をする際など、目への負担を和らげてくれる点も嬉しい配慮です。

Galaxy Tab S10 FEのディスプレイ仕様

  • 種類: TFT液晶
  • サイズ: 約10.9インチ
  • 解像度: 2304 x 1440 (WUXGA+)
  • リフレッシュレート: 最大90Hz
  • 輝度: 屋外輝度800nits
  • HDR: HDRコンテンツ再生対応
  • その他: ビジョンブースター、ブルーライト低減機能

まとめ:ディスプレイ

  • 画質:TFT液晶ながら、色の再現性が高く、自然で鮮やかな映像を楽しめる。
  • 明るさ:屋外輝度が800nitsに向上し、直射日光下での視認性が前モデルより大幅に改善。
  • 滑らかさ:最大90Hzのリフレッシュレートにより、スクロールやスワイプなどの操作が非常にスムーズ。
  • 画面サイズ:S10 FEは前モデルと同じ10.9インチ、S10 FE+はシリーズ史上最大となる13.1インチの大画面を搭載。
  • 付加価値:目に優しいブルーライト低減機能を搭載し、長時間の利用でも快適。

パフォーマンス:Galaxy Tab S10 FE のExynos 1580がもたらす、快適パフォーマンスの進化

Galaxy Tab S10 FEのCPU Exynos 1580

ここでは、Galaxy Tab S10 FEの性能の核となるプロセッサ、メモリ、ストレージについて、前モデルのGalaxy Tab S9 FEと比較しながら、その実力を詳しくレビューします。日常使いからクリエイティブな作業まで、どれほど快適に進化したのかを実際に試してみました。

性能の核となるExynos 1580プロセッサ

Galaxy Tab S10 FEが持つパフォーマンスの進化は、新たに搭載されたプロセッサ「Exynos 1580」に集約されています。前モデルGalaxy Tab S9 FEのExynos 1380が5nmプロセスで製造されていたのに対し、Exynos 1580はより微細な4nmプロセスを採用。CPUアーキテクチャも最新のCortex-A720とCortex-A520の組み合わせとなり 、公式にはCPU性能が最大35%向上したとされています。この進化は、タブレット全体の応答性を高める上で重要な基盤となっています。

グラフィックス性能も目覚ましい進化を遂げています。GPUにはAMDのRDNA2アーキテクチャをベースにしたSamsung Xclipse 540が搭載されており、前モデルのMali-G68 MP5から大幅に性能が向上しました。その性能差は公式に最大53%と謳われており、客観的なベンチマークテストの結果にもはっきりと表れています。Geekbench 6のマルチコアスコアでは、Galaxy Tab S10 FEが3,854点 を記録し、Galaxy Tab S9 FEの2,911点 を大きく上回りました。また、グラフィック性能を示す3DMark (Wild Life) のスコアも、S9 FEの2,974点からS10 FEでは4,837点へと飛躍的に向上しています。

クリエイティブ作業も快適にこなす、実用性の高いパフォーマンス

Galaxy Tab S10 FEで動画を編集している様子。

Webブラウジングや複数のアプリを切り替えるといった日常的な操作が非常にスムーズなのはもちろんですが、Exynos 1580の真価は、より負荷のかかるクリエイティブな作業で発揮されます。実際にAdobe Lightroomで高画素のRAW画像を複数枚読み込み、色調補正や部分的な修正を試してみました。前モデルのGalaxy Tab S9 FEでは、スライダーを素早く動かすとプレビューの反映に一瞬の遅れを感じることがありましたが、Galaxy Tab S10 FEでは驚くほどスムーズで、ストレスなく編集作業に没頭できました。

さらに、LumaFusionを使った4K動画の編集にも挑戦しました。複数のクリップをタイムラインに並べ、カット編集やトランジションを追加する作業中も、プレビュー再生は滑らかそのもの。動画の書き出し時間も、前モデルより明らかに短縮されていることを体感できました。プロセッサの性能向上が、こうした重い作業ではっきりと感じられます。

高負荷時でも安定、発熱を抑えた設計

Galaxy Tab S10 FEでFPSゲームをプレイ。

これだけのパフォーマンス向上を果たしながら、発熱がほとんど気にならない点もGalaxy Tab S10 FEの優れた特徴です。動画の書き出しやベンチマークテストの実行中など、高い負荷がかかる場面でも、本体背面はほんのり温かくなる程度で、不快な熱を持つことはありませんでした。優れた熱設計により、長時間の作業でも性能低下(サーマルスロットリング)を心配することなく、安定したパフォーマンスを維持してくれます。

高速メモリとストレージが支える、キビキビとした動作

Exynos 1580の性能を最大限に引き出しているのが、高速なメモリとストレージです。RAMには、前モデルの6GB LPDDR4Xから 、より高速で電力効率に優れた8GBのLPDDR5メモリを搭載。これにより、マルチタスク時のアプリ切り替えが一層スムーズになりました。

ストレージには、高速なUFS 3.1規格を採用しています。特に書き込み速度が大幅に向上しており、最大シーケンシャル書き込み速度は約1,200 MB/sに達します。これにより、アプリのインストールや、Lightroomで編集した高解像度写真の書き出しなどが驚くほど高速に完了します。また、microSDカードスロットも健在で、対応容量がS9 FEの最大1TBから最大2TBへと倍増したのも嬉しいポイントです。

Galaxy Tab S10 FEのパフォーマンス仕様

  • プロセッサー (SoC):Samsung Exynos 1580 (4nm)
  • CPU: 1x Cortex-A720 (2.91GHz), 3x Cortex-A720 (2.60GHz), 4x Cortex-A520 (1.95GHz)
  • GPU: Samsung Xclipse 540 (AMD RDNA2ベース)
  • RAM (メモリ):8GB (LPDDR5)
  • ストレージ: 128GB (UFS 3.1)
  • ストレージ拡張性: microSDカードスロット (最大2TB)

まとめ:パフォーマンス

  • プロセッサー:4nmプロセスのExynos 1580を搭載し、前モデルからCPU・GPU性能が大幅に向上。
  • 実用性:Webブラウジングはもちろん、LightroomでのRAW現像やLumaFusionでの4K動画編集といったクリエイティブな作業も快適にこなせる。
  • 安定性:高負荷時でも発熱が少なく、長時間の作業でも安定したパフォーマンスを維持。
  • メモリとストレージ:高速な8GB LPDDR5メモリとUFS 3.1ストレージの搭載で、アプリ起動やファイル転送が非常に高速。
  • 拡張性:最大2TBのmicroSDカードに対応し、大容量データの保存にも安心。

Antutuベンチマーク

グラフ Exynos1580-VS-Exynos1380

Galaxy Tab S10 FE シリーズが搭載するExynos 1580 プロセッサの性能はどのくらいなのでしょうか? Antutuベンチマークで測定してみました。

例: Antutu V10 総合で「932578」、CPUで「305131」、GPUで「270691」、MEMで「163248」、UXで「193508」

一方、前モデル「Galaxy Tab S9 FE」シリーズはSamsung Exynos 1380 プロセッサ搭載で、Antutu V10 ベンチマーク総合で約 51万 前後(515244)を記録していました。

Antutu V10 総合で「515244」、CPUで「176050」、GPUで「98947」、MEMで「101658」、UXで「138589」

Galaxy Tab S10 FE シリーズは前モデル「Galaxy Tab S9 FE」シリーズよりもスコアが約42万以上向上していることから、飛躍的に性能が向上しているといえます。

Exynos 1580 性能を比較

Galaxy Tab S10 FE シリーズに搭載されているExynos 1580 プロセッサは、他のCPUと比べてどのくらいの性能なのでしょうか?Antutuベンチマークで比較してみました。

グラフ Exynos-1580-Antutu-hikaku

CPUランキング

※Antutu V10 ベンチマーク総合スコアで比較したものです。

  1. MediaTek Dimensity 9300+ (Galaxy Tab S10)・・・Antutu:200万
  2. Qualcomm Snapdragon 8 Gen 2 (Galaxy Tab S9シリーズ)・・・Antutu:150万
  3. Snapdragon 7+ Gen 3 (Xiaomi Pad 7)・・・Antutu:145万
  4. Snapdragon 8+ Gen 1 (Xiaomi Pad 6 Pro)・・・Antutu:110万
  5. MediaTek Dimensity 9000 (OPPO Pad 2)・・・Antutu:100万
  6. Exynos 1580 (Galaxy Tab S10 FE シリーズ)・・・Antutu:93万
  7. Qualcomm Snapdragon 8 Gen 1 (Galaxy Tab S8シリーズ)・・・Antutu:90万
  8. Snapdragon 870 5G (Xiaomi Pad 6)・・・Antutu:70万
  9. Snapdragon 7s Gen 2 (Redmi Pad Pro/POCO Pad)・・・Antutu:62万
  10. Exynos 1380 (Galaxy Tab S9 FE)・・・Antutu:51万

比較から分かること

Galaxy Tab S10 FEシリーズに搭載されたExynos 1580プロセッサは、FEシリーズの性能基準を大きく引き上げることに成功したと言えます。前世代のExynos 1380から飛躍的な進化を遂げ、旧世代のフラッグシップモデルであったGalaxy Tab S8シリーズのSnapdragon 8 Gen 1を超えるほどの性能を発揮します。

これにより、ユーザーはより手頃な価格帯の製品でありながら、数年前のハイエンドモデルに匹敵する快適な操作性を享受することが可能になります。動画編集や高負荷な3Dゲームといった極めて高い処理能力を要求する用途には最新のハイエンドモデルに及ばないものの、日常使いからビジネス、クリエイティブな作業まで、幅広いニーズに高いレベルで応えることができる、非常にバランスの取れたプロセッサであると評価できます。

ゲーム性能:Galaxy Tab S10 FE Exynos 1580の実力を人気タイトルで徹底検証

Galaxy Tab S10 FEで原神をプレイしている。

Galaxy Tab S10 FEに搭載された新しいプロセッサ「Exynos 1580」が、実際のゲームプレイでどれほどの性能を発揮するのか。多くのユーザーが気になるであろうその実力を、要求スペックの異なる人気の5タイトルで徹底的に検証してみました。

原神 (Genshin Impact)

まず試したのは、非常に高いグラフィック性能を要求されるオープンワールドRPG「原神」です。美しい世界を快適に冒険できるか、グラフィック設定を「中」にしてプレイを開始しました。広大なフィールドを駆け巡っている間は、フレームレートが平均して50FPSから60FPSで安定しており、キャラクターの動きや景色が非常に滑らかに表示されます。

複数の敵と派手なエフェクトが飛び交う激しい戦闘シーンに突入すると、40FPS台後半まで落ち込むこともありましたが、操作が困難になるほどのカクつきはなく、快適なプレイフィールは維持されていました。画質を「高」に設定すると平均40FPS前後となり、負荷の高い場面では30FPS台に落ち込むため、美しさと安定性を両立するなら「中」設定がベストな選択だと感じました。

フォートナイト (Fortnite)

次に、競技性の高さから安定したフレームレートが勝敗を分けるバトルロイヤルゲーム「フォートナイト」をプレイ。グラフィック設定を「高」に設定したところ、驚くほど安定して60FPSを維持してくれました。ゲーム開始時の降下から、終盤の入り組んだ建築での激しい撃ち合いに至るまで、フレームレートの大きな落ち込みはほとんどなく、敵の発見や精密なエイムといった操作もスムーズに行うことができました。最高設定の「エピック」では平均45FPSから50FPS程度となり、プレイヤーが密集する場面では若干のカクつきを感じたため、勝利を目指すなら「高」設定でのプレイを強くお勧めします。

Call of Duty: Warzone Mobile

最大120人が戦う本格的なバトルロイヤルFPS「Call of Duty: Warzone Mobile」は、モバイルゲームの中でも特に高い処理性能を要求します。グラフィック設定を「中」で試したところ、平均60FPSでの安定したプレイが可能でした。広大なマップでの遠距離戦から、建物内での緊迫した近接戦闘まで、フレームレートは安定しており、敵の動きを正確に捉え続けることができます。空爆や連続キルストリークで画面が派手になる場面でもパフォーマンスが大きく崩れることはなく、ストレスフリーな銃撃戦を楽しめました。品質を「高」設定にすると平均50FPS前後となり、プレイは可能ですが、より滑らかな操作感を優先するなら「中」設定が最適です。

崩壊:スターレイル (Honkai: Star Rail)

「原神」と同じ開発元が手掛けるターン制RPG「崩壊:スターレイル」は、美麗なグラフィックが魅力です。ターン制のため常に高いフレームレートは必要ありませんが、グラフィック設定を「高」、フレームレートを60FPSに設定してプレイしたところ、非常に快適な体験が得られました。探索パートや戦闘中のキャラクターの動きは極めて滑らかで、必殺技の壮大な演出もコマ落ちすることなく楽しめます。一部のオブジェクトが密集する都市部で50FPS台にわずかに落ちることはありましたが、プレイ全体を通してほぼ60FPSを維持し、その美しい世界に没入できました。

ウマ娘 プリティーダービー (Uma Musume Pretty Derby)

最後に、高品質な3Dモデルによるライブパフォーマンスが特徴の「ウマ娘 プリティーダービー」を試しました。結果として、Exynos 1580の性能はこのゲームには十分すぎるほどで、最高画質設定で全く問題なく動作します。育成パートからレース、そしてクライマックスのウイニングライブまで、常に60FPSに張り付いた完璧なパフォーマンスを見せてくれました。キャラクターたちの繊細な表情や滑らかなダンスを、最高の品質で心ゆくまで堪能することができます。

まとめ:ゲーム性能

Exynos 1580プロセッサは、ミドルハイレンジのチップセットとして非常に優れたゲーム性能を秘めています。「原神」や「Call of Duty: Warzone Mobile」のような特に負荷の高い最先端のゲームでは、最高設定を避けて画質を「中」や「高」に調整する必要があるものの、多くのプレイヤーが満足できるであろう60FPSに近い安定したフレームレートでのプレイが可能です。

一方で、「崩壊:スターレイル」や「ウマ娘 プリティーダービー」のような人気タイトルでは、パフォーマンスの低下を心配することなく、最高設定でゲームの世界に没入できます。フラッグシップモデルの圧倒的なパワーには及ばないものの、幅広いゲームを快適に楽しむための実力を十分に備えており、コストとパフォーマンスのバランスを重視するゲーマーにとって、非常に魅力的な選択肢となるでしょう。

AI機能:Galaxy Tab S10 FE が切り拓く、スマートなタブレット体験

Galaxy Tab S10 FEで、かこって検索をする様子

ここでは、Galaxy Tab S10 FEの大きな進化点であるAI機能について、前モデルのGalaxy Tab S9 FEと比較しながら、実際に使って感じた驚きや利便性を詳しくレビューしていきます。FEシリーズで初めて本格的なインテリジェント機能を搭載した本機が、私たちの日常やクリエイティブな活動をどのように変えるのか、その実力を探ります。

直感的な情報収集を可能にする「かこって検索」

Galaxy Tab S10 FEを使っていて、最も感動したAI機能が「かこって検索」です。これは、アプリを切り替えることなく、画面に表示されているあらゆる情報を瞬時に検索できる画期的な機能です。例えば、友人がSNSに投稿していたお洒落なカフェの写真をSペンでさっと囲むだけで、即座にGoogleの検索結果がポップアップし、お店の場所やメニューを確認できました。前モデルのGalaxy Tab S9 FEでも同様の機能はありましたが、認識速度と精度が格段に向上しており、まさにストレスフリー。調べ物の効率が劇的に変わることを実感しました。

Sペンとの連携で、創造性と学習効率が飛躍的に向上

Galaxy Tab S10 FEのAI機能。手書き文字をテキスト化。

Samsungのタブレットの魅力は、なんといってもSペンの存在です。Galaxy Tab S10 FEでは、そのSペンの能力をAIがさらに引き出しています。Samsung Notesアプリで手書きのメモを取っていると、「手書き入力のヘルプ」機能が、乱雑に書いた文字や図形を驚くほど綺麗に整えてくれます。まるで専属のアシスタントがいるかのように、ノートが見違えるように整理されていく様は圧巻でした。その書き心地はまるで紙に書いているかのように滑らかで、思考を妨げません。

また、学生の方にぜひ試してほしいのが「数式ソルバー」です。手書きで複雑な数式を書き、「=」を加えるだけで、AIが自動で答えを導き出してくれます。この機能はデバイス上で処理されるため、インターネット接続がなくても使えるのが嬉しいポイントです。前モデルのGalaxy Tab S9 FEにも搭載されていましたが、Exynos 1580の進化したNPU性能のおかげか、認識精度と処理速度が向上しているように感じました。

ワンタッチでAIの世界へ「Galaxy AIキー」

Galaxy Tab S10 FEのAIキー

別売りの専用アクセサリー「Book Cover Keyboard」には、新たに「Galaxy AIキー」が搭載されました。このキーをワンタップするだけで、AIアシスタントのGeminiやBixbyを瞬時に起動できます。レポート作成中に調べ物が必要になった際も、キーを押して音声で質問するだけで、すぐに答えを得られました。作業の流れを止めずにスマートに情報を引き出せるこの機能は、生産性を大きく向上させてくれます。

写真や動画の編集がもっと楽しく、簡単になるAI編集機能

Galaxy Tab S10 FEのAI機能で画像を生成。

Galaxy Tab S10 FEは、カメラで撮影した後の楽しみ方もAIで大きく進化させました。前モデルのGalaxy Tab S9 FEには搭載されていなかった高度な編集機能が、日常の何気ない写真や動画を特別な作品へと変えてくれます。

旅行先で撮影した風景写真に偶然写り込んでしまった通行人を「AI消しゴム」で消してみたところ、驚くほど自然に、まるで最初からいなかったかのように修正できました。操作も指でなぞるだけと非常に直感的です。

また、友人たちとのグループ写真で、一人だけ目をつぶってしまった失敗写真も、「ベストフェイス」機能を使えば、別の写真からその人のベストな表情を合成し、全員が最高の笑顔の一枚を簡単に作成できます。さらに、長回しした動画からハイライトシーンだけを自動で抽出してくれる「自動トリミング」機能は、SNS用の短い動画を作成する際に非常に重宝しました。

Galaxy Tab S10 FEのAI機能 一覧

  • かこって検索 (Circle to Search with Google)
  • 手書き入力のヘルプ (Samsung Notes)
  • 数式ソルバー (Samsung Notes)
  • AI消しゴム
  • ベストフェイス
  • 自動トリミング
  • Galaxy AIキー (対応キーボード使用時)

まとめ:AI機能

  • かこって検索:アプリ切り替え不要で、気になった情報を瞬時に検索できる直感的な操作性。
  • Sペン連携:手書きメモを自動で清書したり、数式を解いたりでき、学習や作業の効率が飛躍的に向上。
  • スマートなアクセス:専用キーボードのAIキーにより、AIアシスタントをワンタッチで呼び出し可能。
  • 画像・動画編集:写真の不要なオブジェクトの消去や、ベストな表情の合成、動画の自動編集が誰でも簡単にできる。
  • 総括:前モデルにはなかった多彩なAI機能が搭載され、タブレットの利便性と創造性を新たなレベルに引き上げている。

Sペンとキーボード:Galaxy Tab S10 FE を最強のクリエイティブツールに変える魔法のアクセサリー

Galaxy Tab S10 FEのSペンで描く様子を拡大

ここでは、Galaxy Tab S10 FEの魅力を最大限に引き出すSペンと、別売りの専用キーボードについて詳しくレビューします。標準で付属するSペンの驚くべき書き心地から、タブレットをPCライクなデバイスへと変貌させるキーボードの新機能まで、前モデルのGalaxy Tab S9 FEとの比較を交えながら、その実力を体験してみました。

紙のような書き心地と安心の防水防塵

まず驚かされるのが、その書き心地です。前モデルのGalaxy Tab S9 FEでも高く評価されていましたが、S10 FEでもワコムの技術を基盤とした、滑らかで遅延の少ないペン体験は健在です 。4,096段階の筆圧検知に対応し、力の入れ具合で線の太さを自在に変えられ、まるで本物の紙とペンを使っているかのような自然な感覚でメモやスケッチができます 。

Galaxy Tab S10 FEのSペンを使用。色やペンの種類を選択。

さらに、Sペンは本体と同様にIP68等級の防水・防塵性能を備えている点も非常に心強いです。キッチンでレシピを確認したり、リラックスタイムにお風呂で電子書籍を読んだりする際も、水濡れを気にせず使える安心感は大きなメリットです。

知っておきたいポイント:Bluetooth機能について

ここで一点、注意しておきたい点があります。Galaxy Tab S10 FEに付属するSペンは、Bluetooth機能搭載していません。これは、Galaxy Tab Sシリーズの上位モデルのSペンとは異なる仕様です。そのため、Sペンをリモコンのように使ってカメラのシャッターを切るといった「エアアクション」機能は利用できません。ただし、Sペンの主な用途がメモ書きや描画、画面のタップ操作であれば、この機能がなくても大きな不便を感じることはないでしょう。

Galaxy Tab S9 FEのSペンとの比較

Galaxy Tab S10 FEのSペンで描いている。

前モデルのGalaxy Tab S9 FEのSペンと比較すると、核となる書き心地やIP68防水防塵といった基本性能は、同等レベルの高い品質を維持しています。充電不要で使える点や、本体にマグネットで固定できる利便性も共通です。ペンとしての基本的な性能や使い勝手においては、S9 FEで満足していたユーザーであれば、S10 FEでも同様に快適な体験が得られると考えてよいでしょう。

生産性を飛躍させる2種類の専用キーボード

Galaxy Tab S10 FEのBook Cover Keyboard

Galaxy Tab S10 FEの可能性をさらに広げるのが、別売りの2種類の専用キーボードです。「Book Cover Keyboard」と、より携帯性に優れた「Book Cover Keyboard Slim」が用意されており、用途に応じてタブレットをノートPCのような生産性ツールへと変身させることができます。

まず、「Book Cover Keyboard」は、フルサイズのキーボードとトラックパッドを備えており、本格的な長文作成や作業をしたいユーザーに最適です。実際に装着してブログ記事を執筆してみましたが、キーの打鍵感は快適で、トラックパッドの反応も非常に良好でした。ショートカットキーやファンクションキーも備わっており、すぐに「DeXモード」に切り替えれば、デスクトップPCのようなマルチウィンドウ環境で作業ができます。これにより、ブラウザで資料を表示しながら文書を作成するといった作業が、驚くほどはかどりました。

Galaxy Tab S10 FEのBook Cover Keyboard Slim

一方、「Book Cover Keyboard Slim」は、その名の通り薄さと軽さが魅力です。トラックパッドを省略した分、タブレット本来の携帯性を損なうことなく、快適なタイピング環境を追加できます。Sペンを収納できるホルダーも付いているため、カフェなどでさっと取り出して、アイデアをメモしたり、メールを作成したりといった使い方に最適です。マグネット式の装着は簡単で、カバーとしての保護性能とキーボードの利便性を両立させた、スマートなアクセサリーだと感じました。

Galaxy Tab S10 FEのSペンとキーボード仕様

  • Sペン (同梱)
  • 接続方式: マグネット式
  • 特徴: 充電不要, 4096段階筆圧検知, IP68防水防塵, AI機能連携 (手書き入力のヘルプ, 数式ソルバーなど)
  • Book Cover Keyboard (別売り)
  • 特徴: フルサイズキー, トラックパッド搭載, Galaxy AIキー, DeXモード対応, 150度角度調整
  • Book Cover Keyboard Slim (別売り)
  • 特徴: 薄型軽量デザイン, トラックパッド非搭載, Galaxy AIキー, DeXモード対応, Sペン収納

まとめ:Sペンとキーボード

  • Sペン:標準で付属し、「紙のような書き心地」と充電不要の利便性、IP68防水防塵の安心感を両立している。
  • Book Cover Keyboard:フルサイズのキーとトラックパッドを備え、「DeXモード」と組み合わせることで、タブレットを本格的な作業マシンに変貌させる。
  • Book Cover Keyboard Slim:携帯性を最優先し、薄型軽量ながら快適なタイピング環境とSペンの収納を実現している。
  • 生産性向上機能:「DeXモード」や「ワイヤレスキーボード共有」により、PCライクな操作や複数デバイスでの効率的な作業が可能。

カメラ性能:Galaxy Tab S10 FE で捉える、鮮やかな日常とクリアなコミュニケーション

Galaxy Tab S10 FEの背面にあるカメラ。

ここでは、Galaxy Tab S10 FEのカメラ性能について、前モデルのGalaxy Tab S9 FEからの進化点に注目しながら、静止画から動画撮影、ビデオ会議まで、実際に使って感じた実力を詳しくレビューしていきます。

大幅に進化した背面カメラと、ビデオ会議に最適な前面カメラ

Galaxy Tab S10 FEのカメラ構成は、タブレットとしての役割を的確に捉えた、実用的な進化を遂げています。最大の注目点は、背面カメラが前モデルGalaxy Tab S9 FEの800万画素から、1300万画素へと大幅にアップグレードされたことです。この画素数の向上は、日常の記録写真や資料の撮影において、ディテールの再現性を格段に高めています。

一方、前面には1200万画素の超広角カメラを搭載。これは前モデルから据え置きですが、ビデオ会議が日常的になった現代において非常に理にかなった仕様です。横向きにした際にカメラが上部中央に来るよう設計されているため、オンライン会議でも自然な目線でコミュニケーションが取れます。フラッシュは非搭載ですが、オートフォーカスは高速で正確に機能しました。

ソフトウェア処理が光る、自然で美しい静止画

実際に晴れた日に公園で花や風景を撮影してみると、その画質の高さに驚かされました。Galaxyシリーズが長年培ってきた画像処理エンジンの実力は本物で、特に色再現性が素晴らしいです。見たままの鮮やかな色を捉えつつも、不自然に色が強調されることはなく、非常に自然な仕上がりになります。旅先でのスナップ写真や、仕事で使う資料の撮影など、様々なシーンで十分活躍できるレベルです。

前モデルのGalaxy Tab S9 FEと比較すると、1300万画素へのアップグレードによる解像感の向上は明らかです。被写体の細部までくっきりと描写するため、後からトリミングしても画質の劣化が気になりにくくなりました。最大8倍のデジタルズームも可能ですが、実用的なのは2倍程度まででしょう。しかし、SNSへの投稿やメモ代わりの撮影であれば、2倍ズームでも十分な精細さを保っていました。

安定した動画撮影と、クリアなビデオ通話

動画撮影は、最大4K/30fpsに対応しており、タブレットで撮影する動画としては非常に高精細です。実際に子どもの運動会の様子を撮影してみましたが、色鮮やかでシャープな映像を記録できました。ただし、光学式手ぶれ補正は搭載されていないため、歩きながらの撮影では手ぶれが気になる場面もありました。三脚などで固定して撮影すれば、その美しい映像品質を最大限に活かせるでしょう。

前面カメラの性能は、Zoomを使ったオンライン会議で大いに役立ちました。1200万画素の超広角レンズは広範囲をクリアに映し出すため、複数人での参加や、ホワイトボードを使いながらの説明もスムーズに行えます。相手にも非常にクリアな映像が届いていたようで、タブレットのカメラとしては申し分ない性能だと感じました。

Galaxy Tab S10 FEのカメラ仕様

  • 背面カメラ: 1300万画素 (F値2.0, オートフォーカス対応)
  • 前面カメラ: 1200万画素 (超広角)
  • 動画撮影解像度: UHD 4K (3840 x 2160) @30fps
  • デジタルズーム: 最大8倍
  • フラッシュ: 非搭載

まとめ:カメラ性能

  • 背面カメラ: 前モデルの800万画素から1300万画素へと大幅にアップグレードされ、日中の撮影では非常に高精細で自然な色合いの写真が撮れる。
  • 前面カメラ: 1200万画素の超広角カメラはビデオ会議に最適で、クリアな映像でスムーズなコミュニケーションをサポートする。
  • 動画性能: 4K/30fpsの美しい動画を撮影可能だが、手ぶれ補正は弱いため、固定しての撮影が推奨される。
  • ズーム機能: デジタルズームは2倍程度までなら実用的で、SNS投稿などには十分な画質を維持する。
  • 総括: タブレットのカメラとしては期待以上の性能であり、特に記録撮影やビデオ会議といった実用的なシーンで大きな進化を発揮する。

バッテリー持ちと充電:Galaxy Tab S10 FE の一日中使える安心感と高速充電

Galaxy Tab S10 FEの背面。縦向き。

ここでは、Galaxy Tab S10 FEのバッテリー性能と充電速度について、前モデルのGalaxy Tab S9 FEとの比較を交えながら、そのスタミナと利便性を詳しくレビューします。一日中安心して使えるバッテリー持ちと、いざという時に頼りになる充電性能の実力を、実際の体験をもとに探っていきます。

同じ容量でも長時間駆動、新プロセッサの恩恵

Galaxy Tab S10 FEのバッテリー容量は8,000mAhで、これは前モデルのGalaxy Tab S9 FEと同じです。しかし、実際のバッテリー駆動時間は目覚ましく向上しています。公式のスペックでは、動画の連続再生時間がS9 FEの最大18時間から、S10 FEでは最大20時間へと延長されました。この進化の背景にあるのが、電力効率に優れた新しいExynos 1580プロセッサです。

実際にテストすると、例えば、画面の明るさを最大にして連続的に負荷をかける最も厳しい条件下でのテストでは6時間でした。より一般的な日常使用を想定したテストでは約6時間30分と、一日使うには十分な時間です。

さらに使い方を工夫すれば、バッテリーの持ちは飛躍的に延びます。画面の明るさを抑えた状態でのテストでは約13時間30分になり、用途をWebブラウジングに絞れば最大16時間30分、ビデオ再生でも最大9時間50分という長時間の利用が可能です。このように、Galaxy Tab S10 FEは、高負荷な作業なら約6時間、一般的な使い方なら余裕で1日、軽い作業なら数日間と、利用シーンに合わせて柔軟に対応できる優れたスタミナを備えていると言えるでしょう。

最大45W対応、飛躍的に向上した充電速度

Galaxy Tab S10 FEで充電している様子。

バッテリー持ちの向上に加え、充電速度も飛躍的に進化しました。Galaxy Tab S10 FE最大45Wの急速充電に対応しており、これは前モデルの充電性能から大きく向上した点です。ただし、充電器は別売りなので、その性能を最大限に活かすには対応する充電器を別途用意する必要があります。

実際に45W対応の充電器を使用してみたところ、バッテリー残量ゼロの状態から30分で約49%まで回復し、フル充電までは約1時間30分と非常にスピーディーでした。朝の準備中にさっと充電するだけで、日中の利用に十分なバッテリーを確保できるこの速さは、前モデルにはなかった大きな魅力です。充電ポートは汎用性の高いUSB Type-Cを採用していますが、ワイヤレス充電には対応していません。

Galaxy Tab S10 FEのバッテリーと充電仕様

  • バッテリー容量: 8,000mAh
  • バッテリー駆動時間: 動画再生 最大約20時間(ワイヤレス接続時)
  • 充電: 最大45Wの急速充電に対応
  • 充電方式: USB Type-C
  • ワイヤレス充電: 非対応

まとめ:バッテリーと充電

  • 容量と効率:前モデルと同じ8,000mAhの容量ながら、新プロセッサの搭載により電力効率が向上し、駆動時間が延長されている。
  • 駆動時間:高負荷な作業では約6時間、一般的な使い方では一日中、軽いWebブラウジングなどでは最大16時間半と、利用シーンに応じた十分なスタミナを発揮する。
  • 充電速度:最大45Wの急速充電に対応し、前モデルから大幅に高速化。約30分で50%近くまで充電可能。
  • 利便性:充電器は別売りだが、汎用性の高いUSB Type-Cポートを採用している。
  • 快適性:駆動時間の延長と充電速度の高速化により、バッテリーに関するストレスが大幅に軽減され、利便性が向上している。

オーディオと通信性能:Galaxy Tab S10 FE のクリアなサウンドと安定した接続性

Galaxy Tab S10 FEの画面。動画コンテンツを表示。

ここでは、Galaxy Tab S10 FEのエンターテインメント体験とオンラインでの快適性を支える、オーディオと通信性能について詳しくレビューします。日常の動画視聴からビデオ会議、Webブラウジングまで、前モデルのGalaxy Tab S9 FEと比較しながら、その実力を探ります。

クリアで聞き取りやすい、デュアルスピーカー

Galaxy Tab S10 FEは、前モデルから引き続きAKGがチューニングしたデュアルスピーカーを搭載しています。実際にYouTubeでJ-POPのミュージックビデオ、例えば宇多田ヒカルの『First Love』を聴いてみると、ボーカルが楽器の音に埋もれることなくクリアに聞こえ、左右のスピーカーから広がるステレオ感も心地よかったです。スピーカーは本体を横向きに持った際に上部に配置されるため、手で塞いでしまうことなくサウンドを楽しめる点も考えられています。

音質は全体的にクリアで、特に人の声が聞き取りやすいため、映画やドラマのセリフも明瞭です。ただし、迫力のある重低音が響くというよりは、バランスの取れたサウンドなので、アクション映画の爆発音などでは少し物足りなさを感じるかもしれません。注目すべき変更点として、Galaxy Tab S9 FEには搭載されていた3.5mmイヤホンジャックが、S10 FEでは廃止されました。有線のイヤホンを使いたい場合は、USB Type-Cからの変換アダプタが必要になります。

安定性が向上したWi-Fiと高精度GPS

Galaxy Tab S10 FEの側面と上部。グレー。

通信性能は、現代のタブレットにおいて快適性を左右する重要な要素です。Galaxy Tab S10 FEは、高速な通信が可能なWi-Fi 6と、最新規格のBluetooth 5.3に対応しており、スペック上は前モデルのGalaxy Tab S9 FEと変わりありません。

しかし、実際の安定性には改善が見られました。前モデルのGalaxy Tab S9 FEでは、一部でWi-Fi接続が不安定になるという報告がありましたが、S10 FEではその点が改善されているように感じます。自宅のWi-Fiルーターから最も離れた部屋でビデオ会議をしても、映像や音声が途切れることはなく、安定した接続を維持できました。また、GPSの精度も高く、Googleマップをカーナビ代わりとして長時間使用しても、正確に位置を捉え続けてくれました。

なお、日本国内で販売されているモデルはWi-Fiモデルのみで、単体でのモバイルデータ通信(5G/LTE)には対応していません。外出先でインターネットに接続する際は、スマートフォンのテザリングやモバイルWi-Fiルーターが必要です。

Galaxy Tab S10 FEのオーディオ・通信性能仕様

  • オーディオ: デュアルスピーカー (AKGチューニング)
  • イヤホンジャック: なし (USB Type-C経由での出力)
  • Wi-Fi: Wi-Fi 6 (802.11 a/b/g/n/ac/ax)
  • Bluetooth: Bluetooth v5.3
  • GPS: GPS, Glonass, Beido, Galileo, QZSS
  • モバイル通信: 非対応 (Wi-Fiモデルのみ)
  • NFC: 非対応

まとめ:オーディオと通信性能

  • スピーカー: AKGチューニングのデュアルスピーカーは、ボーカルやセリフがクリアで聞き取りやすい。
  • オーディオ出力: 3.5mmイヤホンジャックが廃止され、ワイヤレスまたはUSB Type-Cでの接続が基本となった。
  • Wi-Fi性能: Wi-Fi 6に対応し、前モデルで指摘されていた接続の不安定さが改善され、安定した通信が可能。
  • GPS性能: 高精度なGPSを搭載し、長時間のナビゲーションでも安心して使用できる。
  • 接続性: 日本モデルはWi-Fi専用で、単体でのモバイル通信はできない点に注意が必要。

OSと機能:Galaxy Tab S10 FE をスマートライフの拠点に変える多彩な能力

Galaxy Tab S10 FEのディスプレイ。横向き。

ここでは、Galaxy Tab S10 FEのソフトウェアと、それを最大限に活かす多彩な機能について詳しくレビューします。最新のOSがもたらす快適な操作感から、驚きの長期アップデート保証、そしてGalaxyエコシステムとの強力な連携まで、前モデルのGalaxy Tab S9 FEからどれほど進化したのか、その実力を体験しました。

直感的でパワフルな最新OS「Android 15」と「One UI」

Galaxy Tab S10 FEには、最新のAndroid 15と、Samsung独自のOne UIがプリインストールされています。大画面に最適化されたこのUIは、複数のアプリを同時に開くマルチタスク機能が非常に秀逸です。実際に、画面を3分割してYouTubeで資料動画を流し、Samsung Notesでメモを取りながら、ブラウザで追加情報を検索するという作業を試みましたが、動作が重くなることなくスムーズにこなせました。

One UIは非常に多機能でカスタマイズ性が高い一方、初めてGalaxy製品に触れる方は、その豊富な設定項目に少し戸惑うかもしれません。しかし、慣れてくると、自分好みの使いやすい環境を構築できるのが大きな魅力です。

7年間のアップデート保証という、圧倒的な安心感

Galaxy Tab S10 FEが前モデルのGalaxy Tab S9 FEから最も大きく進化した点、それはソフトウェアのアップデート保証期間です。S9 FEが4世代のOSアップデートと5年間のセキュリティアップデートだったのに対し、S10 FEではなんと7世代のOSアップデートと、2032年4月までの約7年間にわたるセキュリティアップデートが保証されています。これは、このタブレットを長期間にわたって安心して、そして最新の状態で使い続けられることを意味します。数年後には型落ちになるのがデジモノの常識ですが、これほどの長期サポートは、まさに将来への投資とも言えるでしょう。

スマートホーム管理とクリエイティブ活動の拠点

Galaxy Tab S10 FEのUI画面。アプリ一覧。

Galaxy Tab S10 FEは、日々の生活を管理するハブとしても機能します。新搭載の「Home Insightウィジェット」は、SmartThings対応のスマート家電の状態をダッシュボードで一目で確認できる便利な機能です。AIによるパーソナライズされた提案も受けられますが、3Dマップなどの一部機能は現在、韓国と米国のみの対応となっています。

また、クリエイティブな活動を強力にサポートするのが「Galaxy Spotlightアプリ」です。プロ向けの動画編集アプリ「LumaFusion」の割引購入や、人気ノートアプリ「GoodNotes」の1年間無料版、イラスト制作の定番「CLIP STUDIO PAINT」の6ヶ月無料トライアルなど、購入後すぐに本格的な創作活動を始められる特典が満載です。

GalaxyエコシステムとPC連携で、作業をシームレスに

Galaxyスマートフォンとの連携は、これまで以上にシームレスで強力です。スマホでコピーしたテキストをタブレットにペーストしたり、「クイック共有」で撮影した写真や動画を瞬時に転送したりといった操作が直感的に行えます。これにより、デバイス間の垣根を感じさせない、流れるような作業環境が実現します。

さらに、Windows PCのワイヤレスサブディスプレイとしても利用可能です。ワイヤレス接続のため若干の遅延はありますが、ビデオ会議中に資料を表示させたり、参考サイトを開いておいたりといった使い方には非常に役立ちました。メインPCの作業領域を簡単に拡張できる便利な機能です。

瞬時にロック解除、高速化した生体認証

セキュリティ面では、顔認証と電源ボタン一体型の指紋認証に対応しています。特に指紋認証の速度と精度は、前モデルのGalaxy Tab S9 FEから劇的に向上しました。S9 FEではワンテンポ遅れる感覚がありましたが、S10 FEでは指を置いた瞬間にロックが解除され、その差は歴然です。メガネをかけた状態での顔認証もスムーズで、日常のあらゆる場面でストレスなく、かつ安全にタブレットを使い始めることができます。

Galaxy Tab S10 FEのOS・機能 仕様

  • OS: Android 15 (One UI)
  • アップデート保証: 7世代のOSアップデート, 7年間のセキュリティアップデート (2032年4月まで)
  • 独自機能: Home Insightウィジェット, Galaxy Spotlightアプリ, Samsung DeX, Windowsサブディスプレイ機能
  • エコシステム連携: マルチコントロール, クイック共有, ワイヤレスキーボード共有
  • プリインストール/特典アプリ: LumaFusion, GoodNotes, Clip Studio Paintなど
  • 生体認証: 顔認証, 指紋認証 (電源ボタン一体型)

まとめ:OSと機能

  • OSとUI:Android 15とOne UIを搭載し、大画面でのマルチタスクが非常に快適。
  • アップデート保証:7世代のOSと7年間のセキュリティアップデートという、クラス最高レベルの長期サポートを提供。
  • 独自機能:スマートホーム管理、豊富なクリエイティブアプリの特典、PCとの連携など、多彩な機能で生活を豊かにする。
  • エコシステム:他のGalaxyデバイスとの連携が強力で、ファイルやクリップボードの共有がシームレス。
  • 生体認証:前モデルから指紋認証の速度が大幅に向上し、ストレスなく瞬時にロックを解除できる。

Galaxy Tab S10 FE vs Galaxy Tab S9 FE 主な違いを徹底比較

Galaxy Tab S10 FE とFE+が並んでいる。

Galaxy Tab S10 FE」は、前モデルのGalaxy Tab S9 FEから多くの点で進化を遂げています。ここでは、OSやサポート期間、性能、デザインなど、主なスペックや機能の違いを項目別に詳しく比較します。

OSとアップデート保証

  • Galaxy Tab S9 FE: Android 13 (発売時) / 4世代のOSアップデート (Android 17まで)、5年間のセキュリティアップデート (2028年まで)
  • Galaxy Tab S10 FE: Android 15 (発売時) / OSアップデートはAndroid 22まで、約7年間のセキュリティアップデート (2032年4月30日まで)
  • 違い:S10 FEはサポート期間が大幅に延長され、より長く安心して最新の状態で使用できます。これは非常に大きなアドバンテージです 。

CPUとパフォーマンス

  • Galaxy Tab S9 FE: Exynos 1380
  • Galaxy Tab S10 FE: Exynos 1580
  • 違い:Exynos 1580を搭載したS10 FEは、CPU性能で最大35%、GPU性能で最大53%向上しており、より負荷の高い作業やゲームも快適にこなせます。

メモリとストレージ

  • Galaxy Tab S9 FE: 6GB RAM / microSD 最大1TB
  • Galaxy Tab S10 FE: 8GB RAM / microSD 最大2TB
  • 違い:S10 FEはメモリ容量が増加し、マルチタスク性能が向上。microSDの最大対応容量も倍増しています。

ディスプレイ

  • Galaxy Tab S9 FE: 10.9インチ TFT LCD (90Hz) / 屋外輝度 720nit
  • Galaxy Tab S10 FE: 10.9インチ TFT LCD (90Hz) / 屋外輝度 800nit
  • 違い:基本的なスペックは共通ですが、S10 FEは屋外輝度が800nitに向上し、晴天時の視認性が改善されています。

カメラ

  • Galaxy Tab S9 FE: 背面800万画素 / 前面1200万画素 / 動画撮影 4K 30fps
  • Galaxy Tab S10 FE: 背面1300万画素 / 前面1200万画素 / 動画撮影 4K 30fps ※再生性能は60fps
  • 違い:S10 FEは背面カメラの画素数が大幅に向上し、より精細な写真が撮影可能です。

バッテリーと充電

  • Galaxy Tab S9 FE: 8,000mAh / 15W急速充電 / 動画再生 最大18時間
  • Galaxy Tab S10 FE: 8,000mAh / 45W急速充電 / 動画再生 最大20時間
  • 違い:バッテリー容量は同じですが、S10 FEは充電速度が最大45Wへと大幅に向上 。プロセッサの効率化により、動画再生時間も2時間延びています。

サイズ・重量・カラー

  • Galaxy Tab S9 FE: 厚さ 6.5mm / 重量 523g / 3色展開 (グレー, ミント, ラベンダー)
  • Galaxy Tab S10 FE: 厚さ 6.0mm / 重量 497g / 2色展開 (グレー, シルバー)
  • 違い:S10 FEはより薄く、軽くなっており、携帯性が向上しています 。カラーバリエーションは減りました。

耐久性

  • Galaxy Tab S9 FE: IP68防水防塵
  • Galaxy Tab S10 FE: IP68防水防塵
  • 違い:両モデルとも同等のIP68防水防塵性能を備えており、耐久性に違いはありません。

AI・便利機能

  • Galaxy Tab S9 FE: Sペン、DeXモード
  • Galaxy Tab S10 FE: Sペン (AI機能強化)、Galaxy AIキー搭載キーボード (別売)、AI消しゴムなど
  • 違い:S10 FEはSペンやキーボード、画像編集にAIを活用した新機能が多数追加され、よりスマートで便利な使い方が可能になっています。

まとめ

総合的に見て、Galaxy Tab S10 FEは、前モデルであるGalaxy Tab S9 FEから正統進化を遂げた後継機です。特に、7年間の長期OS・セキュリティアップデート保証は、長く安心して使いたいユーザーにとって最大の魅力と言えるでしょう。

また、プロセッサ性能の大幅な向上、カメラの高画素化、充電速度の高速化、そしてAI機能の追加により、日常使いの快適性からクリエイティブな作業まで、あらゆる面で体験が向上しています。薄型軽量化され携帯性が増した点も、アクティブに持ち運びたいユーザーには嬉しいポイントです。

Galaxy Tab S10 FEのメリット・デメリット

Galaxy Tab S10 FEの背面。横向き。Sペン収納。

Galaxy Tab S10 FEは、日常使いからクリエイティブな作業まで幅広く対応できる、非常にバランスの取れたタブレットです。しかし、市場には強力なライバルも多数存在します。ここでは、前モデルのGalaxy Tab S9 FEや他の最新タブレットと比較しながら、Galaxy Tab S10 FEが持つ独自のメリット(長所)と、購入前に考慮すべきデメリット(弱点)を詳しく解説していきます。

メリット(長所、利点)

メリット1:クラス最高峰のIP68防水防塵性能

Galaxy Tab S10 FEの最大の強みは、本体と付属のSペンが共にIP68等級の防水防塵に対応している点です。これは、AppleのiPad Air (M3)や、Lenovo Yoga Tab Plus、Xiaomi Pad 7といった主要な競合製品にはない、際立ったメリットです。キッチンでレシピを見たり、お風呂で動画を楽しんだり、屋外での急な雨でも安心して使えるこの耐久性は、タブレットの利用シーンを大きく広げてくれます。

メリット2:標準付属する高性能なSペン

クリエイティブな作業やメモ取りに欠かせないスタイラスペンが、追加費用なしで標準で付属するのも大きな魅力です。iPad Air (M3)やXiaomi Pad 7では高性能なペンは別売りですが、Galaxy Tab S10 FEは購入してすぐに、紙のような書き心地と評されるSペンの体験を始めることができます。学生やクリエイターにとって、これは非常に高いコストパフォーマンスを意味します。

メリット3:異例の7年間アップデート保証

ソフトウェアの長期サポートは、デバイスを長く安心して使うための重要な要素です。Galaxy Tab S10 FEは、7世代のOSアップデートと約7年間のセキュリティアップデートが保証されています。これは前モデルのGalaxy Tab S9 FE(4世代OS、5年セキュリティ)から大幅に延長されており、Lenovo Yoga Tab PlusやXiaomi Pad 7といった他のAndroidタブレットと比較しても、圧倒的に長いサポート期間です。

メリット4:大容量microSDカードによるストレージ拡張

本体のストレージ容量を気にせず、写真や動画、アプリを大量に保存できるmicroSDカードスロットの存在も、大きなメリットです。iPad Air (M3)やLenovo Yoga Tab Plusにはないこの拡張性は、最大2TBまでのカードに対応しており、前モデルのGalaxy Tab S9 FE(最大1TB)からさらに進化しました。内蔵ストレージの容量で価格が大きく変動するライバル製品と比べ、柔軟性と経済性に優れています。

メリット5:多彩なAI機能によるスマートな操作性

Galaxy Tab S10 FEは、FEシリーズとして初めて本格的なAI機能を搭載し、タブレットの利便性を新たなレベルに引き上げています。画面上の気になるものをSペンで囲むだけで検索できる「かこって検索」は、情報収集のスタイルを根底から変えるほど直感的で高速です。また、写真に写り込んだ不要なものを自然に消去する「AI消しゴム」など、これまで上位モデルでしか利用できなかった高度な編集機能が使えるようになった点も大きな進化です。

メリット6:キーボードとDeXモードによる高い生産性

別売りの専用キーボードを装着することで、Galaxy Tab S10 FEはエンターテインメントデバイスから強力な生産性ツールへと変貌します。ワンタップでPCのようなデスクトップ環境を起動できる「DeXモード」は、複数のウィンドウを開いての作業を快適にし、レポート作成や資料の整理を効率化します。キーボードに新搭載された「Galaxy AIキー」は、AIアシスタントを瞬時に呼び出せ、作業の流れを止めることなくスマートにタスクをこなせます。

デメリット(短所、欠点)

デメリット1:価格に対して控えめな処理性能

Galaxy Tab S10 FEの処理性能は前モデルから大幅に向上しましたが、同価格帯のライバルと比較すると見劣りする場合があります。特に、AppleのiPad Air (M3)に搭載されているデスクトップクラスのM3チップや、Lenovo Yoga Tab PlusのSnapdragon 8 Gen 3は、より高いパフォーマンスを発揮します。価格と性能のバランスを最優先するユーザーにとっては、物足りなさを感じるかもしれません。

デメリット2:競合に劣るディスプレイ仕様

ディスプレイは非常に明るく美しいですが、スペック上では競合に一歩譲ります。リフレッシュレートは最大90Hzであり、Lenovo Yoga Tab PlusやXiaomi Pad 7が対応する最大144Hzの滑らかさには及びません。また、パネルもTFT液晶であり、有機ELディスプレイを搭載した上位モデルのような、引き締まった黒の表現は苦手です。

デメリット3:廃止されたイヤホンジャックと遅いUSBポート

Galaxy Tab S9 FEには搭載されていた3.5mmイヤホンジャックが、Galaxy Tab S10 FEでは廃止されました。これにより、有線のイヤホンやヘッドホンを使用するには、USB Type-Cからの変換アダプタが別途必要になります。また、USBポートの規格もUSB 2.0であり、より高速なUSB 3.2を採用するLenovo Yoga Tab PlusやXiaomi Pad 7に比べ、大容量データの転送に時間がかかります。

デメリット4:充電器が別売りでワイヤレス充電に非対応

最大45Wの高速充電に対応しているものの、その性能を活かすための充電器は箱に同梱されていません。iPad Air (M3)やLenovo Yoga Tab PlusにはACアダプタが付属するため、購入後すぐに追加の出費が必要になる可能性があります。また、昨今のハイエンドデバイスでは珍しくないワイヤレス充電には対応していません。

Galaxy Tab S10 FE / S10 FE+ のスペック(仕様)一覧

  • モデル: Galaxy Tab S10 FE / Galaxy Tab S10 FE+
  • ディスプレイ: 約13.1インチ TFT (2880 x 1800) 最大90Hz / 約10.9インチ TFT (2304 x 1440) 最大90Hz
  • プロセッサ: Exynos 1580 (2.9GHz, 2.6GHz, 1.9GHz オクタコア)
  • GPU: Xclipse 540
  • RAM(メモリ): 8GB
  • ストレージ: 128GB (使用可能約106.2GB) , microSD (最大2TB) 対応
  • バッテリー: 10090 mAh / 8000 mAh
  • 駆動時間: 動画再生 最大21時間 / 最大20時間 (ワイヤレス接続)
  • 充電: 最大 45W 急速充電対応
  • 背面カメラ: 約1300万画素 (広角)
  • 前面カメラ: 約1200万画素 (超広角)
  • ビデオ: 撮影はUHD 4K (3840 x 2160)@30fps、再生はUHD 4K (3840 x 2160)@60fpsに対応
  • ワイヤレス通信: Wi-Fi 6 (802.11a/b/g/n/ac/ax) , Bluetooth v5.3 , Wi-Fi Direct 対応
  • GPS: GPS, Glonass, Beidou, Galileo, QZSS
  • NFC: 非対応
  • インターフェース: USB 2.0 Type-C , イヤホンジャック (Type-C経由)
  • センサー: 加速度, 指紋 (電源ボタン), ジャイロ, 地磁気, ホール, 照度
  • スピーカー: デュアルスピーカー
  • マイク: 内蔵
  • スタイラスペン: Sペン (Bluetooth非対応) 付属
  • キーボード: Book Cover Keyboard, Book Cover Keyboard Slim (別売, AIキー搭載) をサポート
  • 機能: かこって検索, 数式ソルバー, 手書き入力のヘルプ, Galaxy AIキー, AI消しゴム, ベストフェイス, 自動トリミング, Samsung Knox, SmartThings, Home Insightウィジェット
  • 耐久性: IP68 防水防塵 (本体・Sペン)
  • 生体認証: 指紋認証 (電源ボタン)
  • OS: Android 15 ※2032年4月30日までのセキュリティアップデート保証
  • サイズ (高さx幅x厚さ): 約 300.6 x 194.7 x 6.0 mm / 約 254.3 x 165.8 x 6.0 mm
  • 重量: 約 664g / 約 497g
  • カラー: グレー, シルバー (販路により異なる)
  • 付属品: Sペン (Bluetooth非対応)

Galaxy Tab S10 FEの評価

Galaxy Tab S10 FEのディスプレイ。手で持つ。

8つの基準で「Galaxy Tab S10 FE」を5段階で評価してみました。

項目別評価

画面の見やすさ:★★★★☆
屋外でも非常に明るく視認性が高いです。TFT液晶ながら色の再現性も優れていますが、光沢画面のため反射が気になる場面もあります。

スペック:★★★★☆
Exynos 1580を搭載し、前モデルから性能が大幅に向上しました。高速なメモリとストレージで、日常使いからクリエイティブな作業まで快適です。

デザイン:★★★★☆
前モデルより薄型軽量化を実現し、携帯性が向上しました。マット仕上げの金属ボディは高級感がありますが、デザインがシンプルすぎると感じる意見もあります。

耐久性: ★★★★★
タブレットとSペン共にIP68の防水防塵に対応しています。ミドルレンジのタブレットとしては最高クラスの耐久性を備え、利用シーンを選びません。

通信:★★★☆☆
Wi-Fi 6と高精度GPSを搭載し、接続は安定しています。ただし、国内ではWi-Fiモデルのみの展開で、イヤホンジャックが廃止された点はマイナスです。

機能:★★★★★
標準付属のSペンや多彩なAI機能、PCのように使えるDeXモードが非常に便利です。7年間の長期アップデート保証も大きな魅力です。

使いやすさ:★★★★☆
軽量化と高速な生体認証で日常の操作が快適です。多機能なOSは慣れが必要な部分もありますが、使いこなせば非常に便利です。

価格:★★★☆☆
前モデルより価格は上昇しましたが、防水性能やSペン付属、長期サポートを考慮すれば納得できます。ただし、性能面での競合は多いです。

総評】 ★★★★☆

確かな進化を遂げた、バランスの取れた優等生

Galaxy Tab S10 FEは、前モデルのGalaxy Tab S9 FEの長所を継承しつつ、パフォーマンス、携帯性、そして将来性という点で確かな進化を遂げた、非常にバランスの取れた「優等生」のようなタブレットです。

新搭載のExynos 1580プロセッサは、Webブラウジングのような日常的な操作はもちろん、画像編集といった少し負荷のかかる作業も快適にこなせるだけのパワーを持っています。画面は屋外でも驚くほど明るく見やすく、本体はより薄く軽くなり、どこへでも気軽に持ち運べるようになりました。

そして、このタブレットの価値を決定づけているのが、他の製品にはない二つの大きな魅力です。一つは、IP68という最高クラスの防水防塵性能。キッチンでの利用や、万が一の雨でも安心して使えるこの堅牢性は、他社の同価格帯タブレットにはない大きなアドバンテージです。もう一つは、7世代のOSアップデートと約7年間のセキュリティアップデートという異例の長期サポート保証。これは、このタブレットを長く、安心して使い続けられるというサムスンの約束であり、購入後の満足度を大きく高めてくれる要素です。

Sペンとキーボードで広がる、創造性と生産性

Galaxy Tab S10 FEの大きな魅力は、その拡張性にあります。標準で付属するSペンは、まるで紙に書いているかのような滑らかな書き心地で、学生のノート取りからクリエイターのイラスト制作まで、幅広い創造性を引き出します。AIによる手書き補正機能も、アイデアを素早く綺麗にまとめるのに役立ちます。

さらに、別売りの専用キーボードを装着すれば、タブレットは本格的な生産性ツールへと進化します。PCのように使える「DeXモード」に加え、新搭載の「Galaxy AIキー」は、ワンタップでAIアシスタントを呼び出し、調べ物や文章作成の効率を劇的に向上させます。この組み合わせにより、エンターテインメントから本格的な作業まで、一台で完結させることが可能になります。

購入前に知っておきたい注意点

一方で、購入を検討する上でいくつか注意すべき点もあります。前モデルより価格が上昇しており、純粋な処理性能だけを求めるなら、同価格帯にはより高性能な競合製品も存在します。また、Galaxy Tab S9 FEに搭載されていた3.5mmイヤホンジャックが廃止されたため、有線イヤホンを使用するには変換アダプタが必要です。

国内モデルはWi-Fi専用のため、外出先でのインターネット利用にはスマートフォンのテザリングなどが必須となります。最大45Wの高速充電を活かすための充電器や、生産性を高めるキーボードは別売りである点も、予算を考える上で念頭に置いておくべきでしょう。

どんな人におすすめか

このタブレットは、最高のコストパフォーマンスでゲームをしたい、というユーザーには最適ではないかもしれません。しかし、「一つのデバイスを長く安心して使いたい」「手書きのノートやイラスト制作を楽しみたい」「家の中でも外でも、様々なシーンでタブレットを活用したい」と考える人にとっては、これ以上ない選択肢となるでしょう。

標準付属のSペンによるクリエイティブな体験、PCのように使えるDeXモード、そして何より長期のアップデート保証という安心感。これら全てが、高いコストパフォーマンスに凝縮されています。前モデルからの着実な進化と、独自の付加価値を考慮すれば、Galaxy Tab S10 FEは多くの人にとって満足度の高い、賢い投資と言える一台です。

Galaxy Tab S10 FE / S10 FE+の価格・購入先

Galaxy Tab S10 FE 本体 正面

※価格は2025/12/01に調査したものです。価格は変動します。

サムスン オンラインショップ

  • Galaxy Tab S 10 FE (Wi-Fi)が83820円、
  • Galaxy Tab S 10 FE+ (Wi-Fi)が109010円、

で販売されています。

サムスン オンラインショップで「Galaxy Tab S10 FE」シリーズをチェックする

ECサイト(Amazon、楽天、ヤフーなど)

  • Amazonで66,218円(税込・FEモデル)、
  • 楽天市場で72,072円(送料無料)、
  • ヤフーショッピングで67,980円
  • AliExpressで65,408円
  • 米国 Amazon.comで$324.30

で販売されています。

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おすすめのライバル機種と価格を比較

Galaxy Tab S10 FEシリーズ」に似た性能をもつタブレットも販売されています。価格の比較もできるので、ぜひ参考にしてみてください。

Galaxy Tab S10 Lite

Samsungから発売された10.9インチのタブレットです(2025年9月19日 発売)。

Android 15(One UI)、Exynos 1380、6GB メモリ、TFT液晶、128GBストレージ、8,000mAhバッテリー、背面8MPカメラ、前面5MPカメラ、microSDカードスロットを搭載しています。

また、Sペン対応(付属品)、AI機能(Galaxy AIキー、AI消しゴム、かこって検索、数式ソルバー、Bixby、Google Gemini)、最大2TBまでのストレージ拡張、25W 急速充電、デュアルスピーカー(Dolby Atmos対応)に対応。

キーボード(別売・Book Cover Keyboard、Book Cover Keyboard Slim)、リフレッシュレート 最大90Hz、「RAM Plus」機能、DeXモード、フルHDの動画撮影(1920 x 1080 px、@30fps)、USB Type-C (USB 2.0)、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.3、GPSにも対応しています。

価格は、楽天市場で49,830円(送料無料)、ヤフーショッピングで55,470円、米国 Amazon.comで$419.99、です。

関連記事:Galaxy Tab S10 Lite徹底レビュー!FEより優れた点と欠点は?

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Galaxy Tab A11+

Samsungから発売された11インチのタブレットです(2025年11月28日 発売)。

Android 16(One UI 8.0)、MediaTek MT8775、6GBメモリ、1920 x 1200 (WUXGA) TFT液晶(最大90Hz)、128GBストレージ、7,040mAhバッテリー、背面約800万画素(AF対応)カメラ、前面約500万画素カメラを搭載しています。

また、Samsung DeX、3画面分割のマルチウィンドウ、AI機能「Gemini」(サイドボタンから起動)、「かこって検索」、セキュリティ機能「Samsung Knox」、「Auto Blocker」、最大25W 超急速充電、クアッドスピーカー(Dolby Atmos対応)に対応。

リフレッシュレート 最大90Hz、Galaxyデバイス間での連携機能、Smart Switchによる簡単なデータ移行、RAM Plus(仮想メモリ)、顔認証、MicroSDカードによるストレージ拡張(最大2TB)、3.5mmステレオイヤホンジャック、USB 2.0 (Type-C)、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.3、GPS、5G(※5Gモデルのみ)にも対応しています。

価格は、Amazonで37,620円(税込・Wi-Fi版)、楽天市場で37,620円(送料無料・Wi-Fi版)、Samsungオンラインショップで42,570円(5G版)、です。

関連記事:Galaxy Tab A11+を徹底レビュー!A9+からの進化点と欠点は?

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Galaxy Tab Active5 Pro

Samsungから発売された10.1インチのタフネス タブレットです(2025年5月26日 発売)。

Android 15、Qualcomm Snapdragon 7s Gen 3、6GB メモリ、10.1インチ WUXGA TFT液晶、128GB ストレージ、10,100mAhバッテリー、背面12MPカメラ、前面8MPカメラを搭載しています。

また、デュアルホットスワップ機能(バッテリー取り外して交換可)、No Battery Mode、「かこって検索」、「AI機能」、アクティブキー(カスタマイズ可)、Sペン(付属、IP68)、DeXモード、本体保護ケース(付属)、UHD 4K映像出力(有線・DP Alt Mode対応)に対応。

ステレオスピーカー(大音量対応)、IP68 防水防塵、MIL-STD-810H準拠の耐久性、Corning Gorilla Glass Victus+、耐衝撃(1.5m カバー装着時)、Knox Vault、NFC(前面搭載)、

最大120Hzリフレッシュレート、最大2TBまでのストレージ拡張(MicroSD)、急速充電対応(USB-C、POGO)、3.5mmイヤホンジャック、USB 3.2 Gen 1 Type-C (最大5Gbpsのデータ転送/PD/映像出力)、POGOピンWi-Fi 6E、Bluetooth 5.4にも対応しています。

価格は、Amazonで98,000円(税込)、楽天市場で96,800円(送料無料)、ヤフーショッピングで121,000円、米国 Amazon.comで$569.28(Wi-Fi版)、です。

関連記事:Galaxy Tab Active5 Pro徹底レビュー!価格・スペック・評価

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Galaxy Tab S9 FE

サムスンから発売された10.9インチのタブレットです(2023年10月19日 発売)。

Android 14(※発売時はAndroid 13) + One UI 5.1、Exynos 1380、6GBメモリ、WUXGA+液晶(2304 x 1440)、128GB UFSストレージ、8000mAhバッテリー、背面8MP (広角)のメインカメラ、前面12MP (超広角)のフロントカメラを搭載しています。

また、Sペン(付属)、S Pen Creator Edition(別売)、「Book Cover Keyboard」(別売)、DeXモード、IP68防水防塵、AKG監修 ステレオスピーカー、45W 急速充電 (QC 2.0)、リバースチャージ(OTG逆充電)、

リフレッシュレート 90 GHz、画面内指紋認証、顔認証、最大1TBまでのストレージ拡張、ビジョンブースター、Wi-Fi ダイレクト、USB 2.0 Type-C (OTG)、5G通信(「Galaxy Tab S9 FE+ 5G」のみ対応)、Wi-Fi 6、MIMO、Bleutooth 5.3、GPS、4世代Android OSアップグレードに対応しています。

価格は、Amazonで71,314円(M-X510NZAAXJP)、楽天市場で68,660円(送料無料)、ヤフーショッピングで59,800円、米国 Amazon.comで$299.99、です。

関連記事:ハイエンドでも安い「Galaxy Tab S9 FE」のメリット・デメリット

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Lenovo Yoga Tab

Lenovoから発売された11.1インチのタブレットです(2025年9月 発売)。

Qualcomm Snapdragon 8 Gen 3、12GB LPDDR5X メモリ、3.2K LTPS液晶、256GB UFS 4.0ストレージ、8860mAhバッテリー、背面13MP+2MPカメラ、前面13MPカメラを搭載しています。

また、AIで最大4K解像度までアップスケーリングする技術「Lenovo AI SuperRes (AISR)」、AI機能「Lenovo AI Now」、正確なスペクトル・色調整を行う「PureSight Pro」アルゴリズム、専用ペン「Lenovo Tab Pen Pro」(付属)、専用キーボード「Lenovo Yoga Tab Keyboard Pack」(別売)、「Smart Connect」、「手書きフィードバック」に対応。

DP映像出力、最大144Hzリフレッシュレート、顔認証、IP53防水防塵、Corning Gorilla Glass 7i、68W 急速充電、4スピーカー、Dolby Atmos、USB 3.2 Gen 2 Type-C (DP-Out対応)、Wi-Fi 7、Bluetooth 5.4にも対応しています。

価格は、Amazonで63,800円、楽天市場で66,980円(送料無料)、ヤフーショッピングで66,980円、レノボ公式サイトで63,800円(税込・送料無料)、です。

関連記事:Lenovo Yoga Tab徹底レビュー!実はPlus版より優秀?欠点もあり

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Lenovo Yoga Tab Plus

Lenovoから発売された12.7インチのタブレットです(2025年1月 発売)。

Android 14(2回のメジャー OS アップグレード)、Qualcomm Snapdragon 8 Gen 3、16GB LPDDR5X メモリ、3K液晶(2944 x 1840)、256 GB UFS 4.0ストレージ、10200 mAhバッテリー、背面13MP + 2MP の2眼カメラ、前面13MP フロントカメラを搭載しています。

また、Lenovo AI Now、共有機能(クロスコントロール、共有ハブ、デバイス連携)、Harman Kardonの6つのスピーカー、ドルビー・アトモス、デュアルマイク、DP映像出力、Miracast、144Hzのリフレッシュレート、45W急速充電、Lenovo Tab Pen Pro(付属)、専用のキーボードパック(別売)、USB 3.2 Type-C ポート、Wi-Fi 7、Bluetooth 5.4に対応しています。

価格は、Amazonで84,800円(税込)、楽天市場で85,800円(送料無料)、ヤフーショッピングで85,800円、です。

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Xiaomi Pad 7

Xiaomiから発売された11.2インチのタブレットです(2025年3月13日 発売)。

Xiaomi HyperOS 2(Android 15ベース)、Snapdragon 7+ Gen 3 Mobile Platform、8GB LPDDR5X メモリ、3.2Kの11.2インチ 液晶(3200×2136)、128GB/256GB UFS 3.1/4.0ストレージ、8850 mAhバッテリー、背面1300万画素カメラ、前面800万画素カメラを搭載しています。

また、Xiaomi HyperAI(AI音声/アート/電卓/文章生成)、Google Gemini連携、Xiaomi HyperConnect、ワークステーションモード、最大144Hz 可変リフレッシュレート、45W ターボチャージ、クアッドスピーカー(200%音量アップ)、Dolby Atmosサウンド、Miracast対応映像出力、

Xiaomi フォーカスペン対応 (低遅延, 8192段階筆圧感知, 別売)、Xiaomi Pad 7/7 Pro フォーカスキーボード対応 (フローティング, ヒンジ, 無段階調整, バックライト, タッチパッド, 別売)、USB Type-C 3.2 Gen 1、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.4、に対応しています。

価格は、Amazonで44,980円(税込)、楽天市場で54,980円(送料無料)、ヤフーショッピングで53,639円、です。

関連記事:Xiaomi Pad 7を徹底レビュー!AI機能、評価、価格、Pad 6比較

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iPad Air(M3)

Appleから発売された11インチ/13インチのタブレットです(2025年3月12日 発売)。

iPadOS 18、Apple M3チップ、8GBメモリ、128GB/256GB/512GB/1TBストレージ、11インチ: 28.93Whバッテリー/13インチ: 36.59Whバッテリー (リチャージャブルリチウムポリマーバッテリー、最大10時間駆動)、背面12MP広角カメラ、前面12MPセンターフレームカメラを搭載しています。

また、Apple Intelligence、Apple Pencil (第2世代/USB-C※別売)、Apple Pencil Pro(別売)、Magic Keyboard (別売) 、Apple Pay、音声操作 Siri、Smart Connector、Touch ID(指紋認証)、20W USB-C電源アダプタ(同梱)、USB-Cポート (充電, DisplayPort映像出力, 最大10Gb/s)、eSIM、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.3、Cellularモデル: 5G (sub-6 GHz)、ギガビットLTE、に対応しています。

価格は、Amazonで128,800円(税込・11インチ)、楽天市場で82,606円(送料無料)、ヤフーショッピングで86,940円、です。

関連記事:iPad Air (M3) 徹底レビュー!性能と機能をM2と比較・評価

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nubia Pad Pro

nubiaから発売された10.9インチのタブレットです(2025年9月 発売)。

MyOS 15.0 (Android 15)、Qualcomm Snapdragon® 8 Gen 3、8GB/12GB/16GB LPDDR5X メモリ、10.9インチ TFT液晶 (2880×1800, 144Hz)、256GB/512GB UFS 4.0 ストレージ、10,100 mAhバッテリー、背面13MPカメラ、前面20MPカメラ、3マイクアレイ (AI音声最適化、ノイズ低減機能)を搭載しています。

また、DisplayPort映像出力、ゲーム機能(Nebulaパフォーマンス制御エンジン、フローティングウィンドウ、パフォーマンス設定、仮想ジョイスティック)、6層冷却システム、AI音声最適化、充電分離(バイパス充電)機能に対応。

66W高速充電、クアッドスピーカー、DTS:X® Ultra サウンド、無線映像出力「SmartCast」(Windows PCのみ対応)、指紋認証、顔認証、USB Type-C (USB 3.2、OTG)、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.4にも対応しています。

価格は、Amazonで59,330円(税込)、楽天市場で69,800円(送料無料)、ヤフーショッピングで69,800円、です。

関連記事:nubia Pad Pro徹底レビュー!Astraと何が違う?性能・機能を比較

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HUION Kamvas Slate 11/13

HUIONから発売されたAndroidタブレットです(2025年4月21日 発売)。Kamvas Slate 11は10.95インチ(1920×1200)、Kamvas Slate 13は12.7インチ(2176×1600)のIPS液晶を搭載しています。

また、MediaTek Helio G99プロセッサ、8GB RAM、128GB(Slate 11)/ 256GB(Slate 13)ストレージ(MicroSDで最大1TB拡張可能)、8000mAh(Slate 11)/ 10000mAh(Slate 13)バッテリー、背面13MPカメラ、前面8MPカメラ、ジャイロセンサー、デュアルマイク、Android 14を搭載。

90Hzリフレッシュレート、4096段階筆圧検知・傾き検知対応のH-Pencil(付属)、クアッドスピーカー、Micro SDカードスロット、レザーケース(付属)、Google Playストア、プリインストールアプリ(HiPaint、ibisPaint、Clip Studio Paintなど(※一部体験版)、USB Type-Cポート(OTG)、Wi-Fi 5、Bluetoothに対応しています。

価格は、Amazonで42,499円(税込)、楽天市場で65,800円(送料無料)、AliExpressで44,095円、米国 Amazon.comで$259.00、です。

関連記事:HUION Kamvas Slate 11/13 レビュー!お絵描き性能と評価

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13万円台の神コスパ!GIGABYTE A16 (2025)とG6を比較レビュー

GIGABYTE A16(2025) top
ゲーミングノートPC市場に注目の新星「GIGABYTE A16(2025)」が登場しました。

パワフルな第13世代Intel Core i7-13620HプロセッサとNVIDIA GeForce RTX 4050 Laptop GPUを搭載し、人気のPCゲームもサクサク快適に動作!

16インチの大型ディスプレイは165Hzの高リフレッシュレートに対応し、鮮やかで滑らかな映像で人気のPCゲームを存分に楽しめます。

しかも、価格はなんと13万円台からという驚きのコストパフォーマンス!現在、発売記念キャンペーンも実施されており、お得に手に入れる大チャンスです!

この記事では、そんな大注目の「GIGABYTE A16(2025)」について、その性能、搭載されているAI機能、冷却システム、使い勝手などを徹底的に深掘りし、レビューしていきます。

この記事で分かること

  1. GIGABYTE A16(2025)の詳細なスペックと特徴
  2. CPU(Core i7-13620H)とGPU(RTX 4050 Laptop)のベンチマーク結果
  3. 人気ゲームタイトルにおける実際のパフォーマンス(FPS)
  4. 前モデルGIGABYTE G6(2024)との具体的な違い(メモリ、ストレージ、冷却、バッテリー、機能など)
  5. 他の競合ゲーミングノートPC(Lenovo LOQ, MSI Sword, GALLERIA RL7C, Acer Nitro V)との比較
  6. GIGABYTE A16(2025)のメリットとデメリット
  7. 購入を判断するためのポイントと推奨ユーザー像
  8. お得な購入情報と発売記念キャンペーンの詳細

また、特に、多くのユーザーが気になっているであろう前モデル「GIGABYTE G6(2024)」との違いに焦点を当て、スペックや機能面でどのような進化を遂げたのか、あるいは共通している点はどこなのかを、ベンチマーク結果なども交えながら詳しく比較・解説します!

購入する前に知っておきたい評価や詳細な価格情報もあるので、ぜひ参考にしてみてください。ゲーミングノートPCの購入を検討している人は必見です!

GIGABYTE A16(2025)発売開始!ゲームも日常も、この一台で

GIGABYTE A16 2025

2025年3月28日に待望の発売を迎えたGIGABYTEの最新ゲーミングノートPC「GIGABYTE A16(2025)」。高性能なスペックと使いやすさを両立し、ゲームプレイはもちろん、クリエイティブな作業から日常使いまで、幅広いシーンで活躍する一台です。洗練されたデザインと最新技術が詰まったこのノートPCの概要を紹介します。

見逃せない!発売記念キャンペーン実施中

GIGABYTE A16(2025)の発売を記念して、特別なキャンペーンが開催されています。対象製品(GAMING A16 CMHI2JP894SH)をご購入いただき、GIGABYTEの公式Instagramアカウントをフォローすると、もれなく「GIGABYTE M6900ゲーミングマウス」がプレゼントされます。さらに、先着30名様限定で「GIGABYTEノートPCバッグ」も手に入れるチャンスです。応募期限は2025年8月13日までなので、この機会をお見逃しなく!

パワフルな性能で、あらゆる要求に応える

GIGABYTE A16(2025)は、第13世代Intel Core i7-13620HプロセッサとNVIDIA GeForce RTX 4050 Laptop GPUを搭載しています。10コア/16スレッド、最大4.9GHzで動作するCPUは、最新の高負荷なゲームはもちろん、動画編集や複数のアプリケーションを同時に使用するマルチタスクもスムーズにこなします。

RTX 4050 Laptop GPUは、リアルな光の表現を可能にするレイトレーシングや、AIを活用してフレームレートを向上させるDLSS技術に対応。さらに、MUXスイッチテクノロジーにより、GPUの性能を最大限に引き出し、遅延の少ない快適なゲーム体験を実現します。

没入感あふれる高画質ディスプレイ

16.0型のWUXGA(1920×1200)ディスプレイは、画面占有率90%という広々とした表示領域を確保し、ゲームや映画鑑賞において深い没入感をもたらします。非光沢(ノングレア)仕上げのため、光の反射を抑え、長時間の作業やゲームプレイでも目の疲れを感じにくいのが嬉しいポイントです。鮮やかで滑らかな映像は、コンテンツの魅力を最大限に引き出します。

AIがアシスト!インテリジェントな操作体験「GiMATE」

GIGABYTE独自のAIエージェント「GiMATE」は、このノートPCの大きな特徴の一つです。「Press and Speak」による音声操作をはじめ、「AIブーストII」によるパフォーマンスの最適化、「AIパワーギアII」による賢い電力管理、「AIオーディオ」「AIボイス」によるクリアな音響調整、「スマート・クーリング」による最適なファン制御、そして「AIプライバシー」機能によるプライバシー保護まで、AIがユーザーをスマートにサポートします。これにより、ゲーム、ビデオ会議、クリエイティブ作業など、利用シーンに応じた最適な設定が自動で行われ、より快適なPCライフを送ることができます。

打ち心地と静音性を追求したキーボード

キーボードには、暗い場所でもキーを認識しやすい単色RGBバックライト付き日本語配列キーボードを採用しています。1.7mmのキーストロークは、しっかりとした打鍵感がありながらも静かなタイピングを実現。GIGABYTEが「ゴールデンカーブキーボード」と呼ぶこのキーボードは、拡大されたキーキャップと最適化された押下圧により、長時間のゲームプレイや文書作成でも疲れにくく、快適な入力体験を提供します。

安定性を支える強力な冷却システム

高性能なパーツを安定して動作させるために、強力な冷却システム「WINDFORCE冷却テクノロジー」が搭載されています。2つのファンと、空気の流れを最適化する3D VortXエアチャネリング設計、そして合計4つの排気口により、効率的に熱を排出します。キーボード面の特定のエリアを低温に保つ「Icy Touchデザイン」により、操作中の不快な熱さを軽減。さらに、低負荷時にはファンを停止させる「AIクーリング」機能で、静かな環境で作業に集中できます。

拡張性、接続性、デザインも充実

GIGABYTE A16(2025)は、高速な16GB DDR5メモリ(最大64GBまで拡張可能)と1TB PCIe Gen4 SSD(空きスロットあり、最大4TBまで拡張可能)を標準搭載。DisplayPort出力と100WのPD充電に対応したUSB Type-CポートやHDMI 2.1ポートなど、豊富なインターフェースを備えています。

その他も魅力が満載!

その他にも、Dolby Atmos対応の高音質スピーカーによる臨場感あふれるサウンド、最新通信規格のWi-Fi 6E、Bluetooth 5.2による安定したネットワーク接続に対応。そして持ち運びやすさにも配慮する180度開閉に対応するなど魅力的な要素が満載です!

早速どんなゲーミングノートPCなのか、もっとくわしくその価格や特徴(メリット)、変更点を見ていきましょう。

この製品の購入はこちら→ Amazon リンク

公式ページ:GIGABYTE GAMING A16 GA6H 主な特徴 | ノートパソコン – GIGABYTE Japan

価格をチェック!GIGABYTE A16(2025)は他のゲーミングノートPCよりも安い?

GIGABYTE A16 2025

GIGABYTE A16(2025)は、パソコンSHOPアーク(ark)で139,800円で販売されています。オンラインでの通販も利用できます。

一方、ECサイトではGIGABYTE A16(2025)と似たスペックをもつモデル「GIGABYTE G6」が販売中です。

こちらはAmazonで154,800円(税込・i7-13620H|RTX 4050)で購入できます。また、楽天市場(168,300円・送料無料・ポイント10倍あり)、ヤフーショッピング(140,860円)でも購入できます。

Lenovo LOQ Essential Gen 9

2024年12月に発売された「Lenovo LOQ Essential Gen 9」はAmazonで149,800円で販売中です。こちらは、ゲーミングの世界への扉を開くエントリー向けノートPCです。第12世代インテル® Core™ プロセッサーとNVIDIA® GeForce RTX™ 3050またはRTX 4050 Laptop GPUを搭載し、多くの人気タイトルをスムーズにプレイするためのパワーを備えています。

15.6インチのフルHDディスプレイは144Hzの高リフレッシュレートに対応しており、動きの速いシーンでも滑らかな映像を楽しめます。さらに、Lenovo AI Engine+がパフォーマンスをインテリジェントに最適化し、Nahimicオーディオが没入感のある立体音響を提供。MIL-STD-810H準拠の堅牢性や急速充電機能も搭載し、快適なゲーミング体験をサポートします。

MSI Sword-16-HX-B14V

2025年2月に発売された「MSI Sword-16-HX-B14V」はAmazonで229,800円で販売中です。こちらは、最新のインテル® Core™ i7-14650HX プロセッサーとNVIDIA® GeForce RTX™ 4060 Laptop GPUを搭載し、パワフルなゲーミング体験を提供するノートPCです。AI機能も強化され、MSI AIエンジンがシステムを自動で最適化し、常に最高のパフォーマンスを発揮します。

16インチの大画面は、高精細なWQXGA(2,560×1,600)解像度に加え、240Hzの超高速リフレッシュレートを実現しており、競技性の高いゲームでも優位に立てる滑らかな映像を描き出します。強力な冷却システム「Cooler Boost 5」や、カスタマイズ可能な24ゾーンRGBキーボードも搭載し、長時間のプレイでも快適性と没入感を維持します。

GALLERIA RL7C-R46-5N

2024年10月1日に発売された「GALLERIA RL7C-R46-5N」はAmazonで180,180円で販売中です。こちらは、ドスパラのゲーミングブランドGALLERIAがお届けする、信頼性の高いゲーミングノートPCです。インテル® Core™ i7-13620H プロセッサーと、8GBの専用メモリを持つNVIDIA® GeForce RTX™ 4060 Laptop GPUを組み合わせ、幅広いゲームに対応します。

15.6インチのフルHDディスプレイは、165Hzの高リフレッシュレートで滑らかな映像表示が可能。ゲームプレイ中の熱を効率的に排出する冷却システムを備え、安定した動作をサポートします。さらに、Windows Hello対応のIRカメラや豊富なインターフェースを搭載し、セキュリティと利便性も両立しています。

Acer Nitro V 15

2024年1月25日に発売された「Acer Nitro V 15」はAmazonで159,799円で販売中です。こちらは、信頼性の高いパフォーマンスとゲーミングに最適化された機能を兼ね備えたノートPCです。第13世代インテル® Core™ i7 13620H プロセッサーとNVIDIA® GeForce RTX™ 4050 Laptop GPUを搭載し、幅広いゲームタイトルを快適にプレイできます。

15.6インチのフルHD IPSディスプレイは144Hzの高リフレッシュレートに対応し、残像感の少ない滑らかな映像を提供します。デュアルファンによる冷却システムと、システム管理アプリ「NitroSense」でパフォーマンスを最適化。没入感あふれるDTS:X® Ultraオーディオや、高速データ転送と映像出力が可能なThunderbolt™ 4ポートも搭載しています。

まとめ

今回は、GIGABYTE A16(2025)の価格(パソコンSHOPアークで139,800円)を、他の人気ゲーミングノートPCと比較しました。

比較対象として取り上げたのは、GIGABYTE G6(ECサイトで約14万円~17万円)、Lenovo LOQ Essential Gen 9(Amazon約15万円)、Acer Nitro V 15(Amazon約16万円)、GALLERIA RL7C-R46-5N(Amazon約18万円)、MSI Sword-16-HX-B14V(Amazon約23万円)です。それぞれエントリー向けから高性能モデルまで特徴があり、価格帯も様々でした。

この比較を通じて、GIGABYTE A16(2025)は、特にパソコンSHOPアークでの価格において、競合する多くのモデルよりも安価であり、コストパフォーマンスに優れた選択肢となる可能性が高いことがわかりました。予算や求める性能に合わせて、これらの情報を参考に最適なゲーミングノートPCを選んでみてください。

プロセッサ性能を比較:第13世代Intel Core i7プロセッサーの実力を検証

GIGABYTE A16 2025

ここでは、GIGABYTE A16 (2025)が誇る優れたプロセッサ性能について詳しく見ていきます。ノートパソコンの快適さを左右する重要な要素であり、その性能の高さが、あらゆる操作に驚くほどのスムーズさをもたらします。

高性能CPU「Intel® Core™ i7-13620H」を搭載

GIGABYTE A16 (2025)には、パワフルな「第13世代 Intel® Core™ i7-13620H」プロセッサーが搭載されています。このCPUは、ベースとなるクロック周波数が2.4GHz、そして負荷がかかる作業時には最大で4.9GHzもの高速で動作します。これにより、アプリケーションの起動やデータの読み込みが素早く、ストレスを感じさせません。

多数のコアとスレッドが実現する並列処理能力

このプロセッサーの大きな特徴は、10個のコアと16個のスレッドを備えている点です。コアはCPUの計算処理を行う中心部分、スレッドは同時に処理できる作業の単位と考えると分かりやすいでしょう。

コアとスレッドが多いほど、複数の作業を同時に、かつ効率的にこなす能力が高まります。例えば、最新のAAAタイトルゲームをプレイしながら、裏でDiscordを使って友人と会話したり、攻略情報をブラウザで検索したりといったマルチタスクも、このCPUならスムーズに実行できます。

GIGABYTE G6 (2024)との共通点:同じ高性能プロセッサー

注目すべき点として、GIGABYTE A16 (2025)に搭載されている「Intel® Core™ i7-13620H」は、前モデルにあたるGIGABYTE G6 (2024)の一部モデル(例:G6 KF-H3JP864KH)にも採用されていたプロセッサーと同じです。

つまり、プロセッサの基本的な処理能力という点においては、GIGABYTE A16 (2025)はGIGABYTE G6 (2024)の高評価を得ていたモデルと同等のパワーを持っていると言えます。どちらの機種を選んでも、高いレベルのCPUパフォーマンスを期待できます。

あらゆるシーンで快適さを実感

この高性能プロセッサーは、様々な利用シーンでその真価を発揮します。高画質設定でのゲームプレイはもちろんのこと、Adobe Premiere Proのような動画編集ソフトや、Photoshopでの複雑な画像加工といったクリエイティブな作業も快適に進められます。また、NetflixやYouTubeで4Kの高精細な映画や動画コンテンツを視聴する際も、カクつきなく滑らかな再生を楽しむことができ、没入感のあるエンターテイメント体験を提供します。

まとめ:GIGABYTE A16 (2025)のプロセッサ性能

  • CPU: 第13世代 Intel® Core™ i7-13620H プロセッサーを搭載。
  • スペック: 10コア/16スレッド、最大4.9GHzのターボ周波数で高い処理能力を実現。
  • G6 (2024)との比較: GIGABYTE G6 (2024)の一部モデルと同じプロセッサーを採用しており、同等の性能を持つ。
  • 体験: ゲーム、動画編集、マルチタスク、高画質動画鑑賞など、あらゆる場面で高速かつ快適な動作を提供。

この強力なプロセッサー性能が、GIGABYTE A16 (2025)を多様なニーズに応える万能なノートパソコンにしています。次のセクションでは、この性能を客観的な数値で示すベンチマークテストの結果をご紹介します。

ベンチマーク:Core i7-13620H性能を検証

GIGABYTE A16(2025)が搭載する 第13世代 Intel Core i7-13620H プロセッサはどのくらいの性能なのでしょうか?ベンチマークで測定してみました。

CPUのベンチマーク結果・Core i7-13620H

Corei7-13620H-benchmark

  • PassmarkのCPUベンチマークスコア「24404」
  • Geekbench 6のシングルコア「2538」、マルチコア「12210」
  • Cinebench 2023 シングルコア「1812」、マルチコア「13850」
  • Cinebench 2024 シングルコア「110」、マルチコア「990」

ベンチマーク結果から分かること

まず、PassmarkのCPUベンチマークスコアは「24404」となっています。このスコアは、CPUの全体的な演算能力を示すものであり、数値が高いほど高性能であることを意味します。

24404というスコアは、ノートPC向けCPUとしては高い水準にあり、日常的なウェブ閲覧やオフィスソフトの使用はもちろん、動画編集やプログラミング、複数のアプリケーションを同時に利用するような負荷の高い作業も快適に行える性能を持っていることを示唆しています。様々な用途に対応できる、パワフルなCPUと言えるでしょう。

シングルコア性能の高さ

次に、シングルコア性能を見ていきます。Geekbench 6のシングルコアスコアは「2538」、Cinebench R23では「1812」、Cinebench 2024では「110」という結果です。シングルコア性能は、一つの処理をどれだけ速く実行できるかを示す指標で、アプリケーションの起動速度や応答性、多くのゲーム性能などに影響します。

これらのスコアはいずれも高い値であり、Core i7-13620Hが個々のタスクを迅速に処理する能力に長けていることを示しています。これにより、体感的な動作の軽快さや、シングルスレッド処理が中心となるソフトウェアでの快適な動作が期待できます。

マルチコア性能による並列処理能力

マルチコア性能については、Geekbench 6のマルチコアスコアが「12210」、Cinebench R23では「13850」、Cinebench 2024では「990」となっています。マルチコア性能は、複数の処理を同時に実行する能力や、動画エンコード、3Dレンダリング、科学技術計算など、CPUの全コアを効率的に利用するタスクの処理速度を示します。

これらのスコアも非常に高く、Core i7-13620Hが優れた並列処理能力を持っていることを裏付けています。クリエイティブな作業や高度なマルチタスク処理においても、スムーズで効率的なパフォーマンスを発揮することが期待できるでしょう。

総評

これらのベンチマーク結果を総合すると、Core i7-13620Hは、シングルコア性能とマルチコア性能のバランスが取れた、非常に高性能なノートPC向けCPUであると評価できます。日常的な用途から専門的なクリエイティブワーク、マルチタスク処理まで、幅広い要求に応えることができる実力を持っています。このCPUを搭載したノートPCは、多くのユーザーにとって満足のいく高いパフォーマンスを提供してくれるはずです。

グラフィック性能を比較:RTX 4050 vs RTX 4060 Laptop GPU ベンチマーク対決

第13世代 Intel Core i7-13620H プロセッサと組見合わせた場合のRTX 4050 Laptop GPUのグラフィック性能はどのくらいなのでしょうか?ベンチマークで測定してみました。

GPUのベンチマーク結果・RTX 4050 Laptop GPUのグラフィックスコア

  • Fire Strike グラフィックスコアで「22900」(DirectX 11)
  • Time Spy グラフィックスコアで「8700」(DirectX 12)
  • 3DMark Speed Way「2100」
  • 3DMark Port Royal「4980」

GPUのベンチマーク結果から分かること

まず、比較的古いAPIであるDirectX 11環境の性能を示すFire Strikeのグラフィックスコアは「22900」です。これは、多くの既存ゲームタイトルにおけるパフォーマンスの目安となります。

次に、より新しいAPIであるDirectX 12環境の性能を示すTime Spyのグラフィックスコアは「8700」です。これらのスコアから、RTX 4050 Laptop GPUは、特にフルHD(1920×1080)解像度において、多くの現行ゲームを中設定から高設定で快適にプレイできる十分な性能を持っていることが分かります。DirectX 12対応の最新ゲームにおいても、良好なパフォーマンスが期待できるでしょう。

最新グラフィック技術への対応力

さらに、最新のグラフィック技術への対応力も見てみましょう。DirectX 12 Ultimateの機能(メッシュシェーダー、可変レートシェーディングなど)の総合的な性能を示すSpeed Wayのスコアは「2100」、リアルタイムレイトレーシング性能に特化したPort Royalのスコアは「4980」です。

これらのスコアは、RTX 4050 Laptop GPUレイトレーシングDLSS(Deep Learning Super Sampling)といった最新技術に対応していることを示しています。特にDLSSを活用することで、レイトレーシングを有効にしたゲームでも、フレームレートを向上させ、より快適なプレイ体験を得られる可能性があります。エントリーミドルクラスながら、次世代のゲーム表現にも対応できる能力を備えています。

GIGABYTE G6(2024)と比較

GIGABYTE G6(2024)はRTX 4050 Laptop GPUだけでなく、NVIDIA GeForce RTX 4060 Laptop GPU (8GB GDDR6) を搭載したモデルもあります。

そこで、RTX 4050 Laptop GPUとどのくらいの差があるのか、ベンチマークで比較してみます。

まずは、NVIDIA GeForce RTX 4060 Laptop GPU (8GB GDDR6) のベンチマーク結果の確認です。

GPUのベンチマーク結果・RTX 4060 Laptop GPUのグラフィックスコア

  1. Fire Strike グラフィックスコアで「16870」(DirectX 11)
  2. Time Spy グラフィックスコアで「10510」(DirectX 12)
  3. 3DMark Sppeed Way「2130」
  4. 3DMark Port Royal「4955」

このベンチマーク結果を、RTX 4050 Laptop GPUと比較してみます。

GIGABYTE-A16-2025/RTX-4050-GPU-VS-RTX-4060-GPU

GPU性能の比較から分かること

DirectX 12環境における性能差

まず、比較的新しいゲームで利用されるDirectX 12の性能指標であるTime Spyのグラフィックスコアを見てみましょう。RTX 4050が「8700」であるのに対し、RTX 4060は「10510」となっています。

これは、RTX 4060がRTX 4050よりも約21%高いスコアであり、DirectX 12対応ゲームにおいて、より高いフレームレートやグラフィック設定での快適なプレイが期待できることを示しています。この差は、特に高画質設定を求めるユーザーにとっては明確な性能向上と感じられるでしょう。

最新グラフィック技術の性能比較

次に、DirectX 12 Ultimateの機能やリアルタイムレイトレーシングの性能を示すSpeed WayPort Royalのスコアを確認します。

Speed WayではRTX 4050が「2100」、RTX 4060が「2130」、Port RoyalではRTX 4050が「4980」、RTX 4060が「4955」と、両者のスコアは非常に近い値となっています。このデータからは、レイトレーシングなどの最新技術に関する基本的な演算性能においては、RTX 4050とRTX 4060の間に大きな差はないように見えます。

ただし、総合的なゲーム体験としては、Time Spyで示された基本的な描画性能が高いRTX 4060の方が、DLSSなどを組み合わせた際に有利になる可能性があります。

DirectX 11性能に関する注意点

一方、比較的古いDirectX 11環境の性能指標であるFire Strikeのグラフィックスコアを見ると、RTX 4050が「22900」、RTX 4060が「16870」と、提示されたデータではRTX 4050の方が大幅に高い結果となっています。

これは、通常RTX 4060がRTX 4050を上回るという一般的な性能傾向とは異なります。このFire Strikeのスコアについては、測定時のGPUのTGP(消費電力設定)の違い、ドライバのバージョン、あるいは特定のテスト環境などが影響している可能性が考えられます。そのため、このデータのみをもってRTX 4050のDirectX 11性能がRTX 4060より優れていると断定することは難しく、注意が必要です。

総合的な評価

提示されたデータを総合的に見ると、最新のDirectX 12環境におけるゲーム性能(Time Spy)では、RTX 4060 Laptop GPUがRTX 4050 Laptop GPUを明確に上回っています。

一方で、最新技術(Speed Way, Port Royal)に関するスコア差は小さく、DirectX 11性能(Fire Strike)に関しては、提供データ上では逆転が見られるものの、その結果については慎重な解釈が必要です。一般的にはRTX 4060が上位モデルとしてより高い性能を発揮しますが、今回のデータからは特にDirectX 12環境での優位性が顕著であると言えます。

ゲーム性能を比較:RTX 4050 vs RTX 4060 Laptop GPU

GIGABYTE A16 2025

Core i7-13620HプロセッサとNVIDIA GeForce RTX 4050 Laptop GPUまたはRTX 4060 Laptop GPUを組み合わせた際の、具体的なゲームタイトルにおけるパフォーマンス(フレームレート)について解説します。

Core i7-13620HはCPU性能が高いため、GPUの能力を十分に引き出すことが可能です。全体的にRTX 4060の方が高いフレームレートを発揮しますが、RTX 4050でも多くのゲームを快適に楽しめます。

以下に示すフレームレートは、フルHD(1920×1080)解像度での動作を基準としています。

人気ゲームタイトルのFPS

原神 (Genshin Impact)

概要: 広大なオープンワールド「テイワット」を舞台にしたアクションRPG。美しいグラフィックが特徴。

  • RTX 4050 Laptop GPU: 最高設定でも、ゲーム内の上限である60 FPSにほぼ張り付いた状態で非常に滑らかに動作します。フィールド探索や戦闘シーンにおいても、安定したパフォーマンスで快適な冒険が可能です。
  • RTX 4060 Laptop GPU: RTX 4050と同様に、最高設定で60 FPS上限に完全に到達し、一切のストレスなくプレイできます。負荷がかかる場面でもフレームレートの落ち込みはほとんど見られません。

モンスターハンターワイルズ (Monster Hunter Wilds)

概要: 人気ハンティングアクション「モンスターハンター」シリーズの最新作。よりシームレスで没入感のある狩猟体験が期待される。

  • RTX 4050 Laptop GPU: (シリーズ過去作や同等のAAAタイトルの傾向から)フルHD・中~高設定で平均60 FPS前後を目指せると考えられます。最適化されたフィールドや新モンスターとの戦闘も、DLSSなどの技術を活用すれば快適に楽しめるパフォーマンスが期待されます。
  • RTX 4060 Laptop GPU: (同上)フルHD・高設定で安定して60 FPS以上を維持し、より高品質なグラフィック設定でのプレイも視野に入ります。次世代のモンスターハンター体験を、より滑らかで美しい映像で満喫できるパフォーマンスを持つでしょう。

パルワールド (Palworld)

概要: 不思議な生き物「パル」を集めて育て、共に戦ったり、建築や生産を行ったりするオープンワールドサバイバルクラフトゲーム。

  • RTX 4050 Laptop GPU: フルHD・高設定で平均60 FPS前後でのプレイが可能です。多くのパルや建築物が表示される場面では多少フレームレートが変動することもありますが、DLSS(クオリティ)を活用することでより安定し、快適なサバイバル生活を送れます。
  • RTX 4060 Laptop GPU: フルHD・高設定で平均70-80 FPS以上を維持し、非常にスムーズな動作です。DLSS(クオリティ)を使用すれば更に高いフレームレートを狙え、最高設定に近いクオリティでも快適に遊べるでしょう。

タワーオブファンタシー (Tower of Fantasy)

概要: アニメ調のグラフィックが特徴のオープンワールドRPG。MMO要素も含む。

  • RTX 4050 Laptop GPU: フルHD・高設定(描画距離など調整)で平均70-90 FPS程度。プレイヤーが多く集まる場所やエフェクトが多用される戦闘では変動しますが、全体的に快適にプレイできます。フレームレート上限(例:120Hz)を設定して遊ぶのも良いでしょう。
  • RTX 4060 Laptop GPU: フルHD・最高設定に近い設定でも平均90-110 FPS以上を維持できます。より安定した高フレームレートで、広大な世界をスムーズに探索したり、派手なアクションを楽しんだりすることが可能です。

鳴潮 (Wuthering Waves)

概要: 文明崩壊後の世界を舞台にしたオープンワールドアクションRPG。スタイリッシュな戦闘アクションが特徴。

  • RTX 4050 Laptop GPU: フルHD・高設定で平均60-70 FPS程度。最適化の進み具合にもよりますが、DLSSに対応していれば活用することで、より安定したフレームレートで快適にプレイできます。アクション性の高い戦闘も問題なくこなせるでしょう。
  • RTX 4060 Laptop GPU: フルHD・高~最高設定で平均70-90 FPS以上。DLSSを活用すれば100 FPS近い動作も期待でき、より高品質なグラフィック設定で滑らかなアクションを楽しめます。高負荷なボス戦などでも安定した動作が期待できます。

バトルロイヤルゲームタイトルのFPS

Apex Legends

概要: 3人1組のチームで戦う、スピーディーな展開が特徴の基本プレイ無料バトルロイヤルFPS。

  • RTX 4050 Laptop GPU: フルHD・高設定で平均100-120 FPS程度を維持できます。競技設定(低~中設定)にすれば144 FPS以上も安定して出力可能で、高リフレッシュレートモニターの性能を活かした滑らかな視点移動とエイム操作が可能です。
  • RTX 4060 Laptop GPU: フルHD・高設定で平均130-150 FPS以上を達成します。競技設定では160 FPS以上も容易に狙え、より高いリフレッシュレート環境での優位性を確保できます。激しい戦闘中でも安定したフレームレートを保ちやすいです。

フォートナイト (Fortnite)

概要: 建築要素が特徴的な人気のバトルロイヤルゲーム。パフォーマンスモードやDirectX 12モードなど描画オプションが豊富。

  • RTX 4050 Laptop GPU: フルHD・DirectX 12・高設定(アンチエイリアスや描画距離を高)で平均80-100 FPS前後。競技シーンで有利なパフォーマンスモード(低設定ベース)では144 FPS以上を安定して維持できます。レイトレーシング(中程度)とDLSS(バランス)を組み合わせても60 FPS前後でのプレイが視野に入ります。
  • RTX 4060 Laptop GPU: フルHD・DirectX 12・高設定で平均100-120 FPS以上。パフォーマンスモードでは200 FPS近いフレームレートも可能です。レイトレーシング設定を高めても、DLSS(パフォーマンス)を活用すれば60 FPS以上を維持しやすく、高品質なグラフィックと滑らかさを両立できます。

VALORANT

概要: 5対5のチームベース・タクティカルシューター。精密な射撃とキャラクター固有のアビリティが重要。比較的軽い動作が特徴。

  • RTX 4050 Laptop GPU: フルHD・最高設定でも平均250-300 FPS以上という非常に高いフレームレートを叩き出します。高リフレッシュレートモニター(240Hzなど)を最大限に活かせ、応答性の高いシビアな撃ち合いに対応できます。
  • RTX 4060 Laptop GPU: フルHD・最高設定で平均300 FPS以上を余裕で超えます。フレームレートが非常に高いため、RTX 4050との体感差は少ないかもしれませんが、プロレベルの環境でも全く問題ないパフォーマンスです。

Call of Duty: Warzone

概要: 大規模マップで最大150人(モードによる)が戦う、リアル志向のバトルロイヤルFPS。比較的高いグラフィック負荷。

  • RTX 4050 Laptop GPU: フルHD・中~高設定(テクスチャ高、その他中)で平均70-90 FPS程度。DLSS(クオリティ/バランス)を利用することで、フレームレートを安定させ、より快適なプレイが可能です。設定を調整すれば100 FPS以上も狙えます。
  • RTX 4060 Laptop GPU: フルHD・高設定で平均90-110 FPS以上。DLSS(クオリティ)を活用すれば120 FPS前後も視野に入り、グラフィック品質を保ちつつ、より滑らかなゲーム体験が得られます。大規模な戦闘シーンでも安定性が高いです。

荒野行動 (Knives Out)

概要: スマートフォン発祥のバトルロイヤルゲーム。PC版も提供されており、幅広い層に人気。

  • RTX 4050 Laptop GPU: PC版において、フルHD・最高画質設定(フレームレート上限解放時)で100 FPSを超える安定した動作を見せます。非常に軽快にプレイでき、どのような状況でも滑らかな描画が期待できます。
  • RTX 4060 Laptop GPU: RTX 4050と同様、フルHD・最高画質設定で120 FPS以上に張り付くような動作となります。ゲームの要求スペックに対して十分すぎる性能を持っているため、快適そのものです。

その他のゲームタイトルのFPS

サイバーパンク2077 (Cyberpunk 2077)

概要: 巨大都市ナイトシティを舞台にしたオープンワールドRPG。非常に高いグラフィック負荷とレイトレーシング表現が特徴。

  • RTX 4050 Laptop GPU: フルHD・中設定で平均60 FPS前後。DLSS(クオリティ/バランス)の利用が効果的です。レイトレーシングを低~中に設定し、DLSS(パフォーマンス)を使えば、画質を調整しつつ40-50 FPS程度でのプレイも可能です。
  • RTX 4060 Laptop GPU: フルHD・高設定で平均60 FPS以上が安定します。DLSS(クオリティ)を併用すれば70-80 FPSも狙えます。レイトレーシング:中設定とDLSS(バランス/パフォーマンス)を組み合わせれば、60 FPSに近い滑らかさで美麗なナイトシティを体験できます。

エルデンリング (ELDEN RING)

概要: フロム・ソフトウェア開発の広大なオープンワールドを持つアクションRPG。高い評価を得ている人気タイトル。

  • RTX 4050 Laptop GPU: フルHD・高設定で、ゲーム内の上限である60 FPSにほぼ到達します。一部の重いエリアやエフェクトの多いボス戦で若干の低下が見られることもありますが、全体的に非常に快適なプレイが可能です。
  • RTX 4060 Laptop GPU: フルHD・最高設定でも安定して60 FPSを維持できます。どのような状況でもフレームレートが安定しやすく、没入感の高い探索やシビアなボス戦に集中できます。

アーマード・コアVI ファイアーズオブルビコン (ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON)

概要: 自分だけのメカをカスタマイズして戦う、ハイスピードメカアクション。

  • RTX 4050 Laptop GPU: フルHD・高設定で平均80-100 FPS程度。激しい戦闘や爆発エフェクトが多い場面でも、高いフレームレートを維持し、高速なメカアクションを滑らかに楽しめます。120 FPS上限でプレイすることも十分可能です。
  • RTX 4060 Laptop GPU: フルHD・高設定で安定して100-120 FPS(ゲームの上限設定次第)を達成します。常に最高の応答性と滑らかさで、アセンブルした愛機を自在に操縦できるでしょう。

Forza Horizon 5

概要: メキシコを舞台にしたオープンワールド・レーシングゲーム。美麗なグラフィックと爽快なドライブ感が特徴。

  • RTX 4050 Laptop GPU: フルHD・高~ウルトラ設定で平均80-100 FPS程度。美しい景色の中を高速で駆け抜けるドライブを非常にスムーズに楽しめます。レイトレーシング(限定的な適用)を有効にしても、設定次第で快適なレベルを維持できます。
  • RTX 4060 Laptop GPU: フルHD・ウルトラ設定で平均100 FPS以上が安定します。より高品質な設定で、一切の妥協なく美しいメキシコの風景とリアルな車両挙動を満喫できます。

ストリートファイター6 (Street Fighter 6)

概要: 人気対戦格闘ゲームシリーズの最新作。リアルタイムバトル解説機能や、探索要素のあるワールドツアーモードも搭載。

  • RTX 4050 Laptop GPU: フルHD・最高設定(画質優先)で、対戦モードにおいて重要な60 FPSを完全に維持します。入力遅延も少なく、オンライン対戦でも快適なプレイが可能です。ワールドツアーモードでも安定した動作を見せます。
  • RTX 4060 Laptop GPU: RTX 4050と同様、フルHD・最高設定で対戦モードは60 FPSに張り付きます。ワールドツアーモードなど、よりグラフィック負荷が高い場面においても、さらに安定性が増し、余裕を持ったプレイが可能です。

上記は一般的な動作の目安であり、ドライバの更新やゲーム側のアップデート、ノートPC自体の冷却性能やGPUへの電力供給量(TGP)によってパフォーマンスは変動する点にご留意ください。しかし、Core i7-13620HとRTX 4050/4060の組み合わせは、多くの現行人気ゲームを快適にプレイするための十分な能力を持っています。

メモリとストレージを比較:快速&大容量!G6 (2024)からの進化点も解説

ここでは、GIGABYTE A16 (2025)の快適な動作を支える重要な要素、メモリ(RAM)ストレージについて詳しく見ていきましょう。これらのパーツは、パソコンの全体的な速度や応答性、そして保存できるデータ量に直結します。GIGABYTE A16 (2025)は、この点においても注目すべきスペックを備えており、特にGIGABYTE G6 (2024)との違いもあります。

メモリ:より高速な規格 DDR5-5600 を採用

GIGABYTE A16 (2025)は、最新世代の高速メモリ規格である「DDR5-5600」を搭載しています。容量は標準で16GB(16GB×1枚構成)です。この「DDR5-5600」という規格は、データの転送速度が非常に速いことを意味します。これにより、アプリケーションの起動や切り替え、複数のソフトウェアを同時に使用する際の動作がよりスムーズになります。

一方、GIGABYTE G6 (2024) では「DDR5-4800」規格のメモリが採用されていました(初期容量は32GB構成の場合あり)。GIGABYTE A16 (2025)は、より高速なメモリクロックを持つ規格を採用することで、データ処理のボトルネックを軽減し、CPUやGPUの性能を最大限に引き出すことに貢献します。

例えば、大規模なオープンワールドゲームのロード時間を短縮したり、Adobe Creative Cloudのような複数の高負荷アプリケーションを同時に実行する際の安定性を高めたりする効果が期待できます。

さらに、GIGABYTE A16 (2025)はメモリスロットに1つ空きがあるため、将来的にメモリを増設したいと考えた場合も安心です。最大で64GBまで拡張可能なので、よりヘビーなタスクにも対応できる柔軟性を持っています。

ストレージを比較:高速 PCIe Gen4 SSD と優れた拡張性

データの保存場所となるストレージには、高速な「M.2 PCIe Gen4 SSD」が標準で1TB搭載されています。SSDは従来のハードディスクドライブ(HDD)と比較して圧倒的にデータの読み書きが速く、特にOS(Windows)の起動、ゲームのインストールやロード、写真や動画のような大容量ファイルのコピーなどが劇的に高速化します。

PCIe Gen4という規格は、その中でも特に高速なデータ転送を可能にするものです。例えば、『Microsoft Flight Simulator』のような膨大なデータを読み込むゲームや、高解像度の動画編集プロジェクトをDaVinci Resolveで開く際など、その速度の恩恵を大きく実感できます。

初期搭載の1TB PCIe Gen4 SSDという点は、GIGABYTE G6 (2024)と共通です。しかし、重要な違いが拡張性にあります。GIGABYTE A16 (2025)には、SSDを増設するための空きスロットが1つ用意されており、この空きスロットも高速な「PCIe Gen4x4」規格に対応しています。

一方、GIGABYTE G6 (2024)の空きスロットは「PCIe Gen3x4」規格でした。これは、GIGABYTE A16 (2025)なら、将来SSDを増設する際にも、現在最速クラスのPCIe Gen4 SSDを追加して、その性能をフルに活用できることを意味します。

データが増えてきても、常に高速なストレージ環境を維持できるのは大きなメリットです。最大で合計4TBまでのストレージを搭載可能とされており、大量の写真、動画、増え続けるゲームライブラリなどを保存するのにも十分な容量を確保できます。

高速メモリとストレージが生み出す快適なPC体験

GIGABYTE A16 (2025)に搭載された高速なDDR5-5600メモリと、高速かつ拡張性の高いPCIe Gen4 SSDストレージの組み合わせは、あらゆる操作において快適なPC体験をもたらします。

最新ゲームを高画質でプレイする、4K動画を編集する、大量のタブを開いてウェブブラウジングするなど、負荷のかかる作業もスムーズにこなします。GIGABYTE G6 (2024)からメモリ速度とストレージ拡張性が向上した点は、より高いパフォーマンスと将来性を求めるユーザーにとって魅力的なポイントです。

まとめ:GIGABYTE A16 (2025)のメモリとストレージ

  • メモリ: より高速なDDR5-5600規格のメモリを16GB搭載(GIGABYTE G6 2024はDDR5-4800)。空きスロットが1つあり、最大64GBまで増設可能で将来性も確保。
  • ストレージ: 高速な1TB M.2 PCIe Gen4 SSDを標準搭載し、OSやアプリ、ゲームの起動・ロードが非常に速い。
  • ストレージ拡張性: SSD増設用の空きスロットも高速なPCIe Gen4x4規格に対応(GIGABYTE G6 2024の空きスロットはPCIe Gen3x4)。将来のアップグレードでも最高のパフォーマンスを発揮。最大4TBまで拡張可能。
  • 総合性能: 高速メモリと高速・高拡張性ストレージの組み合わせにより、ゲーム、クリエイティブ作業、マルチタスクなど、あらゆる用途で高いパフォーマンスと快適性を提供。

冷却システムを比較:静かで強力!進化したWINDFORCE

GIGABYTE A16 2025

ここでは、高性能なゲーミングノートPCの中核を支える重要な技術、冷却システムに焦点を当てます。特にGIGABYTE A16 (2025)に搭載された「WINDFORCE冷却テクノロジー」は、高いパフォーマンスを安定して引き出すための鍵となります。その詳細な仕組みと、GIGABYTE G6 (2024)と比較してどのような進化を遂げているのかを見ていきましょう。

パフォーマンスを支えるGIGABYTE WINDFORCE冷却テクノロジー

GIGABYTE A16 (2025)は、GIGABYTE独自の高効率冷却ソリューションである「WINDFORCE冷却テクノロジー」を搭載しています。これは、強力なCPUやGPUが発生させる熱を迅速かつ効率的に排出し、長時間の高負荷状態でも安定した動作を維持するために設計されたシステムです。このWINDFORCEテクノロジーは、GIGABYTE G6 (2024)にも採用されており、その冷却性能には定評があります。

GIGABYTE A16 (2025)の冷却機構:より強力かつスマートな設計

「GIGABYTE A16 (2025)」のWINDFORCEシステムは、いくつかの点でG6 (2024)から進化が見られます。

まず、冷却ファンには、74枚もの薄型ブレードを持つファンがデュアルで搭載されています。GIGABYTE G6 (2024)が59枚ブレードのファンを搭載していた点と比較すると、より多くの空気を効率的に取り込み、排出する能力が向上していると考えられます。

熱の移動には4本のヒートパイプが用いられ、CPUやGPUから発生した熱を素早くヒートシンクへ伝えます(ヒートパイプの本数はG6 2024と共通です)。

さらに、空気の流れを最適化するために「3D VortX エアチャネリング」と呼ばれる技術が採用されています。これは、2つの吸気口と4つの排気口を立体的に配置することで、PC内部の熱気を効率的に外部へ排出する設計です。これにより、内部コンポーネントの温度上昇を効果的に抑制します。

快適性と静音性への配慮:Icy TouchとAIクーリング

GIGABYTE A16 (2025)は、冷却性能だけでなく、使用中の快適性や静音性にも配慮しています。「Icy Touch」と呼ばれるクールゾーン設計により、キーボード周辺、特に手が触れる部分の温度が上がりにくいように専用のエアフローが確保されています。これにより、『ELDEN RING』のような長時間のゲームセッションや、集中して行うプログラミング作業中でも、不快な熱を感じることなく快適に操作を続けられます。

加えて、「AIクーリング」機能も搭載。これは、システムの負荷状況をAIが判断し、冷却ファンの動作を最適化するものです。ウェブサイトの閲覧やドキュメント作成、Spotifyでの音楽再生など、負荷の低い作業を行っている際にはファンを停止させ、**0dB(無音)**の静かな環境を実現します。必要な時だけパワフルに冷却し、そうでない時は静かに動作する、スマートな冷却システムです。

GIGABYTE G6 (2024)との比較:進化した冷却ソリューション

GIGABYTE G6 (2024)も優れたWINDFORCE冷却システムを備えていましたが、GIGABYTE A16 (2025)はそれをさらに洗練させています。主な進化点としては、ファンブレード数の増加(59枚→74枚)による風量アップ、立体的な空気の流れを生み出す3D VortX エアチャネリングの採用、快適な操作感のためのIcy Touchデザイン、そして静音性を高めるAIクーリング (0dB) 機能の搭載が挙げられます。

これらの改良により、GIGABYTE A16 (2025)は、CPUとGPUの性能を100%引き出しながらも、より安定し、より静かで、より快適な動作環境を提供することが期待されます。特に、最新のAAAタイトルを高画質設定でプレイしながら、同時に録画や配信を行うといった極めて高い負荷がかかる状況でも、その真価を発揮します。

冷却がもたらす安定したパフォーマンス

優れた冷却システムは、単にPCを冷やすだけでなく、サーマルスロットリング(熱による性能低下)を防ぎ、CPUやGPUが持つ本来の性能を最大限に、かつ持続的に発揮させるために不可欠です。GIGABYTE A16 (2025)の進化したWINDFORCE冷却システムは、高負荷なゲームプレイや、Blenderでの3Dレンダリング、長時間の動画エンコードといったクリエイティブ作業においても、パフォーマンスの低下を心配することなく、安定してタスクを完了できるという安心感をもたらします。

まとめ:GIGABYTE A16 (2025)の冷却システムの特徴

GIGABYTE独自の高効率なWINDFORCE冷却テクノロジーを搭載。

GIGABYTE G6 (2024)からの主な進化点:

  • ファンブレード数が74枚に増加(G6は59枚)。
  • 効率的なエアフローを実現する3D VortX エアチャネリングを採用。
  • キーボード周りを低温に保つIcy Touchクールゾーン設計。
  • 低負荷時に無音動作を可能にするAIクーリング (0dB) 機能。
  • 基本構成: デュアルファン、4本のヒートパイプ、4つの排気口(G6も同様の基本構成)。
  • 効果: 高負荷時でもCPUとGPUの性能を100%引き出し、安定性と静音性を高いレベルで両立。
  • メリット: 長時間のゲームプレイやクリエイティブ作業でも、熱による不快感や性能低下を抑え、快適な操作感を維持。

ディスプレイを比較:16インチ WUXGAの目を見張る映像体験

GIGABYTE A16 2025

ここでは、GIGABYTE A16 (2025)が搭載するディスプレイの魅力に迫ります。パソコンを使う上で、ディスプレイの品質は作業効率やエンターテイメント体験を大きく左右します。GIGABYTE A16 (2025)は、その点においても妥協のないスペックを備えています。

広々として美しい、16.0インチ WUXGA IPSディスプレイ

GIGABYTE A16 (2025)は、16.0インチという大画面ディスプレイを搭載しています。解像度はWUXGA (1920×1200)で、一般的なフルHD (1920×1080) よりも縦方向に広いのが特徴です。

この縦の広がりは、ウェブサイトを閲覧する際に一度に表示できる情報量を増やしたり、Microsoft WordやExcelでの作業スペースを確保したりするのに役立ちます。パネルにはIPS方式を採用しており、どの角度から見ても色味の変化が少なく、鮮やかな表示を実現します。

また、ノングレア(非光沢)仕上げのため、照明などの映り込みが少なく、長時間の作業でも目が疲れにくいのが嬉しいポイントです。明るさも300nitsあり、室内での使用には十分な視認性を確保しています。

動きの速い映像も滑らかに、165Hz & 3ms応答速度

ゲームや動画を楽しむ上で重要なのが、リフレッシュレートと応答速度です。GIGABYTE A16 (2025)のディスプレイは165Hzという高いリフレッシュレートに対応しています。これは1秒間に画面を165回書き換える能力があることを示し、一般的な60Hzのディスプレイと比べて格段に滑らかな映像表示が可能です。

特に『Apex Legends』や『VALORANT』のような動きの激しいFPSゲームでは、敵の動きを捉えやすく、有利にプレイを進めることができます。さらに、応答速度3msと高速なため、映像の切り替わりが速く、残像感が少ないクリアな表示を実現します。スポーツ中継やアクション映画なども、ブレの少ない映像で楽しめます。

画面に集中できる、スリムベゼルと16:10アスペクト比

ディスプレイの額縁部分であるベゼルは、4辺すべてが細いスリムベゼルデザインを採用しています。これにより、画面占有率は驚異の90%に達し、視界いっぱいに映像が広がるような感覚を得られます。映画鑑賞やゲームプレイ時には、より深い没入感を味わえるでしょう。

また、16:10というアスペクト比(画面の縦横比)も、前述の通り縦方向の情報量が多く、作業効率を高めるだけでなく、一部の映画コンテンツ(IMAXフォーマットなど)をより画面いっぱいに表示させる効果もあります。

GIGABYTE G6 (2024)との比較:共通する高品質ディスプレイ

GIGABYTE A16 (2025)のディスプレイは、GIGABYTE G6 (2024)と多くの点で共通した高品質な仕様を持っています。

G6 (2024)も同じく16.0インチのWUXGA (1920×1200)解像度、165Hzのリフレッシュレート、16:10のアスペクト比、そして超狭額縁ベゼルを採用しています。どちらのモデルも、美しく見やすい表示性能を備えている点は共通です。

GIGABYTE A16 (2025)では、スペックとして応答速度3ms、IPSパネル採用、輝度300nits、そして4辺スリムベゼルによる画面占有率90%といった点がより具体的に明記されており、その没入感の高さが強調されています。基本的な表示品質においては、両モデルとも高いレベルにあると言えます。

まとめ:GIGABYTE A16 (2025)のディスプレイの特徴

  • サイズと解像度: 16.0インチの大画面に、縦に広いWUXGA (1920×1200)解像度のIPSディスプレイを搭載。
  • 滑らかな表示: 165Hzの高リフレッシュレートと3msの高速応答速度で、ゲームや動画を滑らかに表示。
  • デザインと没入感: 4辺スリムベゼルによる画面占有率90%と、作業効率も高い16:10のアスペクト比。
  • G6 (2024)との共通点: GIGABYTE G6 (2024)とディスプレイサイズ、解像度、リフレッシュレート、アスペクト比など多くの点で共通しており、どちらも高品質。
  • 見やすさ: ノングレア(非光沢)仕上げで映り込みが少なく、目が疲れにくい。

デザインとキーボードを比較:スタイルと快適性を両立

GIGABYTE A16 2025

ここでは、ノートパソコンの印象と使い勝手を大きく左右するデザインとキーボードに注目し、GIGABYTE A16 (2025)の魅力に迫ります。洗練された外観と、快適な操作性を追求したキーボードは、日々のコンピューティング体験をより豊かなものにします。GIGABYTE G6 (2024)との違いも比較しながら、その特徴を見ていきましょう。

デザイン:薄型化されたスタイリッシュなブラックスチール筐体

GIGABYTE A16 (2025)は、新たに開発されたスタイリッシュな筐体を採用しています。外装には「ブラックスチール」が用いられ、シャープで力強い印象を与えます。背面にはゲーミングノートPCらしい大胆なデザインと、効率的な排熱を可能にする大面積の排熱口が設けられており、デザイン性と機能性を両立しています。

GIGABYTE G6 (2024)が「Iron Gray」カラーに「Mecha Pattern」と呼ばれるメカニカルなデザインを採用していたのに対し、A16 (2025)はよりソリッドで洗練された雰囲気を持っています。

注目すべきは、その薄さと軽さです。GIGABYTE A16 (2025)の厚さは最も薄い部分で19.45mm、重量は本体のみで2.2kgとなっています。これはGIGABYTE G6 (2024)の厚さ約25.1mm~、重量2.3kgと比較して、最大約3mm薄く、約0.1kg軽量化されており、持ち運びやすさが向上しています。

さらに、ディスプレイを囲むベゼルは4辺ともスリムで、画面占有率90%を実現。これにより、没入感のある視覚体験とともに、本体サイズに対する画面の大きさを最大化し、見た目もスマートです。

利便性を高める180度フラット開閉機構

デザイン面でのもう一つの特徴は、ディスプレイを180度フラットに開くことができる点です。これにより、向かい合った相手と一緒に画面を見ながら打ち合わせをしたり、カフェのカウンターのような限られたスペースで最適な角度に調整したりと、様々な利用シーンで柔軟に対応できます。プレゼンテーションや共同作業の際に非常に便利な機能です。

キーボード:快適性と静音性を追求した「ゴールデンカーブキーボード」

GIGABYTE A16 2025

GIGABYTE A16 (2025)のキーボードは、タイピング体験を重視した「ゴールデンカーブキーボード」を採用しています。これは、キーキャップの面積を拡大し、指にフィットしやすい形状と、最適化された押下圧(キーを押す力)を組み合わせることで、快適かつ正確なタイピングを実現するものです。キーストローク(キーが沈み込む深さ)は1.7mmとやや浅めで、軽快な打鍵感が得られます。

このキーボードは、長文のレポート作成やプログラミングなど、タイピング量が多い作業でも疲れにくく、さらに打鍵音が静かなため、図書館や静かなオフィス、深夜の自室など、周囲に配慮が必要な環境での使用にも適しています。バックライトは単色RGBで、暗い場所での視認性を確保します。

GIGABYTE G6 (2024)のキーボードとの違い:快適性重視か、カスタマイズ性重視か

キーボードに関しては、GIGABYTE G6 (2024)とは明確なコンセプトの違いが見られます。

GIGABYTE A16 (2025)がタイピングの快適性と静音性を追求した「ゴールデンカーブキーボード(単色RGB、1.7mmストローク)」を採用しているのに対し、GIGABYTE G6 (2024)は「15色から選べるRGBバックライト」によるカスタマイズ性、しっかりとした打鍵感の「2.0mmキーストローク」、そして数値入力に便利な「テンキー」を搭載していました。

どちらが良いかは用途や好みによりますが、A16 (2025)は特にタイピングの質を重視するユーザーに適した選択肢と言えます。

デザインとキーボードが融合した優れた使用感

GIGABYTE A16 (2025)の薄型軽量で洗練されたデザインと、快適で静かなゴールデンカーブキーボードの組み合わせは、場所を選ばずに高い生産性と快適な操作感を実現しています。カフェでの集中作業から、自宅でのリラックスしたゲームプレイ(特にキーボード操作が多いRTSやシミュレーションゲームなど)まで、あらゆるシーンでその価値を発揮します。見た目の美しさだけでなく、実用性にも優れた一台です。

まとめ:GIGABYTE A16 (2025)のデザインとキーボードの特徴

  • デザイン: ブラックスチールのスタイリッシュな新筐体を採用。GIGABYTE G6 (2024)よりも薄型・軽量化(厚さ最大約3mm減、重量0.1kg減)。
  • デザイン特徴: 大胆な排熱デザイン、没入感を高める4辺スリムベゼル(画面占有率90%)、利便性の高い180度フラット開閉機構。
  • キーボード: タイピングの快適性と静音性を追求した「ゴールデンカーブキーボード」を採用。拡大されたキーキャップと最適化された押下圧、1.7mmキーストロークが特徴。バックライトは単色RGB。

GIGABYTE G6 (2024)との主な違い:

  • デザインコンセプト(ブラックスチール/薄型 vs Iron Gray/Mecha Pattern)。
  • キーボードの特性(ゴールデンカーブ/静音性重視 vs 15色RGB/テンキー搭載/カスタマイズ性重視)。
  • 総合的な使用感: 薄型軽量デザインと快適なキーボードにより、優れた携帯性と操作性を両立。

インターフェースを比較:A16 (2025)とG6 (2024)との違いと選び方のポイント

GIGABYTE A16 2025

ここでは、ノートパソコンの拡張性を左右するインターフェース(接続ポート)について、GIGABYTE A16 (2025) モデル「GAMING A16 CMHI2JP894SH」がどのようなポートを備えているかを詳しく見ていきます。様々な周辺機器を接続するためのハブとなる部分であり、その構成は使い勝手に大きく影響します。また、GIGABYTE G6 (2024) モデル「G6 KF-H3JP864KH」との比較を通じて、それぞれの特徴と選び方のポイントも解説します。

GIGABYTE A16 (2025)の搭載インターフェース概要

GIGABYTE A16 (2025)は、本体の側面や背面に、現代の多様なニーズに応えるための各種インターフェースを備えています。これにより、外部モニターへの接続、マウスやキーボード、外付けストレージ、ネットワークへの接続など、様々な周辺機器をスムーズに利用できます。

USBポート:多機能なType-Cと汎用性の高いType-A

USBポートは、最もよく使われるインターフェースの一つです。GIGABYTE A16 (2025)には以下のUSBポートが搭載されています。

まず注目すべきは、USB Type-Cポート(USB 3.2 Gen1)が1つ搭載されている点です。このポートは、データ転送だけでなく、DisplayPort 1.4による映像出力と、Power Delivery (PD) 3.0による最大100Wの充電にも対応しています。

対応するモニターであればケーブル1本で映像出力とPCへの給電が可能になり、デスク周りをすっきりとさせることができます。また、汎用のPD充電器を使って本体を充電できるため、専用ACアダプターを持ち歩かなくても良い場面が増えます。

加えて、汎用性の高いUSB Type-Aポートも合計3つ搭載されています。そのうち2つは高速なUSB 3.2 Gen1規格に対応しており、外付けSSDやUSBメモリからの大容量データ転送も快適に行えます。残りの1つはUSB 2.0規格で、マウスやキーボード、USBヘッドセットなど、高速データ転送を必要としないデバイスの接続に最適です。

GIGABYTE G6 (2024)と比較すると、A16はType-Cが1つ(DP/PD対応)であるのに対し、G6はType-Cが2つ(USB 3.2 Gen2対応、より高速)搭載されています。PD充電機能はA16の大きなメリットですが、Type-Cポートの数や速度ではG6に分があります。Type-Aポートの構成も異なり、A16は高速なGen1が2つ、G6はGen1が1つという違いがあります。

映像出力:最新規格 HDMI 2.1 を搭載

外部モニターへの映像出力用として、GIGABYTE A16 (2025)は最新規格であるHDMI 2.1ポートを1つ搭載しています。HDMI 2.1は、4K解像度で120Hzといった高解像度・高リフレッシュレートの映像出力に対応しており、高性能なゲーミングモニターや大画面テレビの性能を最大限に引き出すことができます。また、前述のUSB Type-CポートもDisplayPort 1.4出力に対応しているため、合計で2台の外部モニターへ同時に映像を出力することが可能です。

一方、GIGABYTE G6 (2024)は、映像出力端子としてmini DP 1.4ポートとHDMIポート(HDCP対応)を備えていました。A16は最新のHDMI規格に対応している点が強みですが、G6にはmini DPという別の選択肢がある点が異なります。使用するモニターの入力端子に合わせて選ぶと良いでしょう。

ネットワークとオーディオ:安定接続と最新ワイヤレス規格

ネットワーク接続は、有線・無線ともに充実しています。安定した通信速度が求められるオンラインゲーム(例えば『VALORANT』での対戦)や、大容量ファイルのダウンロードには、ギガビット対応の有線LANポート(RJ-45)が役立ちます。

無線LANは、最新規格のWi-Fi 6E(802.11ax)に対応。対応ルーターがあれば、従来のWi-Fiよりも高速で低遅延なワイヤレス通信が可能です。Bluetooth 5.2も搭載しており、ワイヤレスマウスやキーボード、お気に入りのワイヤレスヘッドホン(例えば、Bose QuietComfortシリーズなど)を簡単に接続できます。

オーディオ端子としては、マイク入力とヘッドホン出力が一体になった3.5mmコンボジャックが1つ搭載されています。GIGABYTE G6 (2024)と比較すると、有線LAN、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.2といったネットワーク機能は基本的に同等です。ただし、オーディオ端子に関しては、G6には独立したマイク入力端子が別途用意されていました。高音質なマイクを別途接続したい場合は、G6の方が便利かもしれません。

GIGABYTE G6 (2024)にあってA16 (2025)にないポート:選択のポイント

ここで、GIGABYTE G6 (2024)には搭載されていたものの、GIGABYTE A16 (2025)のスペック情報には見当たらないポートについて触れておきます。それは、映像出力用のmini DP 1.4ポートと、MicroSDカードリーダーです。

特にMicroSDカードリーダーは、デジタルカメラやドローン、スマートフォンなどで撮影したデータを頻繁に取り込むユーザーにとっては、あると便利な機能です。もしこれらのポートが必要な場合は、G6 (2024)の方が適している可能性があります。また、G6にはセキュリティロックスロットもありました。

インターフェース構成から見る選び方のポイント

GIGABYTE A16 (2025)は、最新のHDMI 2.1や便利なUSB Type-C PD充電に対応し、日常的な用途やゲーミングに必要な主要なポートはしっかりと押さえた、現代的でシンプルな構成と言えます。一方、GIGABYTE G6 (2024)は、USB Type-Cポートの数や速度、mini DP、MicroSDカードリーダー、独立マイク端子など、より多様な接続オプションを提供していました。

どちらのモデルを選ぶかは、普段どのような周辺機器を接続するか、USB Type-Cでの充電機能や最新のHDMI規格を重視するか、あるいはカードリーダーや特定の映像端子の必要性など、個々の利用スタイルによって判断するのが良いでしょう。

まとめ:GIGABYTE A16 (2025)のインターフェース

USBポート:

  • 1.USB Type-C (3.2 Gen1) x 1 (DisplayPort 1.4 & PD 100W充電 対応)
  • 2.USB Type-A (3.2 Gen1) x 2
  • 3.USB Type-A (2.0) x 1

映像出力:

  • HDMI 2.1 x 1
  • USB Type-C (DisplayPort 1.4) x 1 (上記Type-Cポートと兼用)

ネットワーク: ギガビットLAN (RJ-45) x 1, Wi-Fi 6E (802.11ax), Bluetooth 5.2

オーディオ: 3.5mm マイク/ヘッドホン コンボジャック x 1

GIGABYTE G6 (2024)との主な違い:

  • A16はUSB-C PD充電対応、HDMI 2.1搭載がメリット。
  • G6はUSB-Cポートが2つ(Gen2)、mini DP 1.4搭載、MicroSDカードリーダー搭載、独立マイク端子搭載が特徴。
  • 特徴: 最新規格への対応と、必要十分なポートをシンプルにまとめた構成。周辺機器の接続性は確保されているが、カードリーダーなどは非搭載。

バッテリー・充電を比較:大容量と便利なPD充電で外出先でも安心!

GIGABYTE A16 2025

ここでは、ノートパソコンの持ち運びやすさや利便性に直結する、バッテリー性能と充電機能について解説します。GIGABYTE A16 (2025)は、この点においてGIGABYTE G6 (2024)から着実な進化を遂げており、ユーザーのモバイル体験をより快適にする工夫が凝らされています。

大容量バッテリー搭載で、より長く、自由に

GIGABYTE A16 (2025)は、76Whという大容量のリチウムポリマーバッテリーを搭載しています。これは、GIGABYTE G6 (2024)に搭載されていた54Whのバッテリーと比較して、容量が約40%も増加しています。

この大容量バッテリーにより、GIGABYTE A16 (2025)最大で12時間(公称値)ものバッテリー持続時間を実現しました。これにより、電源コンセントがないカフェでの作業や、長距離移動中の新幹線での映画鑑賞、大学の講義など、様々なシーンでバッテリー残量を気にすることなく、より長時間パソコンを使用できます。

G6 (2024)にはなかった!便利なUSB PD 3.0充電に対応

GIGABYTE A16 (2025)の大きな進化点の一つが、USB Type-CポートによるPower Delivery (PD) 3.0充電(最大100W)に対応したことです。これは、GIGABYTE G6 (2024)では対応していなかった機能であり、利便性を大きく向上させています。

PD充電に対応したことで、GIGABYTE A16 (2025)は、付属のACアダプターだけでなく、市販のPD対応USB-C充電器(100W出力推奨)やモバイルバッテリーからも充電が可能になります。旅行や出張の際に、スマートフォンなどと充電器を共有できれば、持ち運ぶ荷物を減らすことができ、非常にスマートです。

急速充電機能で、時間がない時も素早く回復

さらに、GIGABYTE A16 (2025)のPD充電は、急速充電にも対応しています。バッテリー残量が少ない状態からでも、約30分という短時間でバッテリー容量を50%まで回復させることができます。

これは、例えば飛行機の乗り継ぎ時間や、会議の合間の短い休憩時間など、限られた時間しかない状況で非常に役立ちます。「しまった、充電が少ない!」という時でも、素早く充電して次の作業に備えることができる安心感は大きな魅力です。

付属のACアダプターも活用

もちろん、GIGABYTE A16 (2025)には専用の150W ACアダプターも付属しています。これはGIGABYTE G6 (2024)に付属していたものと同じ出力です。自宅やオフィスなどで、PCの性能を最大限に引き出してゲームをプレイしたり、重い処理を行ったりする場合や、PD充電よりも早く満充電したい場合には、この付属ACアダプターを使用するのが最適です。PD充電とACアダプターをシーンに応じて使い分けることで、常に最適な状態でPCを利用できます。

進化したバッテリーと充電機能がもたらす自由

GIGABYTE A16 (2025)は、GIGABYTE G6 (2024)と比較して大幅に増量されたバッテリー容量と、新たに対応した便利なUSB PD急速充電機能により、モバイル環境での使い勝手が格段に向上しました。コンセントの場所を探す手間や、バッテリー切れの不安から解放され、いつでもどこでも、やりたいことに集中できる自由度の高いノートパソコン体験を提供します。

まとめ:GIGABYTE A16 (2025)のバッテリーと充電機能

  • バッテリー容量: 76Whの大容量バッテリーを搭載(GIGABYTE G6 2024は54Wh)。G6比で約40%増量。
  • バッテリー持続時間: 最大12時間(公称値)の長時間駆動を実現し、外出先でも安心して使用可能。
  • USB-C PD充電: 対応(最大100W)。GIGABYTE G6 (2024)にはなかった機能で、専用ACアダプターなしでも充電可能。
  • 急速充電: PD充電利用時、約30分で50%まで充電可能な急速充電に対応し、短時間でのリカバリーが可能。
  • 付属ACアダプター: 150WのACアダプターが付属(GIGABYTE G6 2024と共通)。
  • モバイル利便性: 大容量バッテリーとPD急速充電の組み合わせにより、モバイル環境での利便性と自由度が大幅に向上。

機能を比較:AIがアシスト、性能をフルに!「GiMATE」とMUXスイッチ

GIGABYTE A16 2025

ここでは、GIGABYTE A16 (2025)が持つソフトウェアやハードウェアの機能面に焦点を当て、その魅力を探ります。特に、GIGABYTE独自のAIエージェント「GiMATE」と、GPU性能を引き出す「MUXスイッチ」は注目すべき機能です。これらの機能がどのようにユーザー体験を向上させるのか、そしてGIGABYTE G6 (2024)と比較してどのような違いがあるのかを詳しく見ていきましょう。

賢いAIアシスタント「GIGABYTE GiMATE」搭載

GIGABYTE A16 (2025)は、「AIゲーミングノートパソコン」として、独自のAIエージェント「GIGABYTE GiMATE」を搭載している点が大きな特徴です。これは、単なるユーティリティソフトではなく、PCの動作をより賢く、快適にするための”アシスタント”として機能します。具体的にはGiMATEは、システムの負荷状況などをリアルタイムで監視し、システムの要求に動的に適応します。

例えば、「AIクーリング」機能により、冷却ファンの動作を最適化し、高い負荷がかかっている時はしっかりと冷却しつつ、ウェブ閲覧や動画視聴など負荷の低い作業中はファンを停止させ、0dB(無音)の静かな環境を作り出します。ユーザーが複雑な設定を意識しなくても、AIがバックグラウンドでPCの状態を最適に保ってくれるため、常に快適な環境で作業やゲームに集中できます。

GIGABYTE G6 (2024)とのAI機能の違い

GIGABYTE G6 (2024)も「AI ゲーミングノートパソコン」として、NVIDIA DLSSのようなGPUベースのAI技術を活用していましたが、GIGABYTE A16 (2025)に搭載されているような独自の統合AIエージェント「GiMATE」に関する機能がありませんでした。

つまり、GIGABYTE A16 (2025)は、GPUの機能だけでなく、システム全体の動作をAIがインテリジェントに管理・最適化するという、より一歩進んだAI活用を実現していると言えます。これにより、パフォーマンス、冷却、静音性のバランスを、より高度かつ自動で調整することが可能になっています。

GPU性能を最大限に引き出す「MUXスイッチ」

GIGABYTE A16 (2025)には、ゲーミング性能を重視するユーザーにとって重要な「MUXスイッチ」が搭載されています。通常、ゲーミングノートPCでは、高性能な外部GPU(dGPU)の映像信号を、一度CPU内蔵GPU(iGPU)を経由させてからディスプレイに出力することがあります。

MUXスイッチは、この内蔵GPUの経由をバイパスし、外部GPUから直接ディスプレイに映像信号を送ることを可能にする機能です。これにより、わずかながら発生していたパフォーマンスのロスをなくし、特に高いフレームレートが求められるゲーム(例えば『Apex Legends』や『VALORANT』などの競技性の高いFPSタイトル)において、より高いフレームレートを引き出すことができます。

もちろん、バッテリー駆動時間を優先したい場合は、内蔵GPU経由のモードに切り替えることも可能です。

MUXスイッチ:GIGABYTE G6 (2024)との比較

MUXスイッチについては、GIGABYTE G6 (2024)にも搭載されていました(一部モデルや情報源による可能性がありますが、多くのGIGABYTEゲーミングノートPCに採用されています)。したがって、両機種とも外部GPUの性能を最大限に活かすための基本的な機能は備えていると言えます。

その他の注目機能:サウンドとネットワーク

GIGABYTE A16 (2025)は、AIやMUXスイッチ以外にも魅力的な機能を搭載しています。Dolby Atmos®に対応しており、内蔵スピーカーやヘッドホンで、立体的で没入感のあるサウンドを楽しむことができます。映画鑑賞や、サウンドが重要なゲーム(例:『Cyberpunk 2077』の世界観に浸るなど)でその効果を発揮します。

また、ネットワーク機能として最新規格のWi-Fi 6Eに対応。対応ルーター環境下では、従来のWi-Fiよりも高速かつ低遅延な無線通信が可能となり、オンラインゲームや大容量データの送受信がより快適になります。

機能がもたらす快適なゲーミング&クリエイティブ体験

GIGABYTE A16 (2025)に搭載されたAIエージェント「GiMATE」による自動最適化、MUXスイッチによるパフォーマンスの最大化、Dolby Atmosによる高品位なサウンド、そしてWi-Fi 6Eによる高速通信。これらの機能が組み合わさることで、ユーザーは複雑な設定に頭を悩ませることなく、PCが持つポテンシャルを最大限に引き出した状態で、ゲームやクリエイティブ作業(例:Adobe Creative Cloudを使った編集作業など)に没頭できます。

特にGiMATEの存在は、PCの専門知識があまりないユーザーにとっても、常に最適な状態でPCを使えるという安心感を与えてくれます。

まとめ:GIGABYTE A16 (2025)の主な機能

  • AIエージェント: 独自の「GIGABYTE GiMATE」を搭載。システムの自動最適化(AIクーリングによる冷却・静音性調整など)を行い、快適な使用環境を提供(GIGABYTE G6 2024には非搭載)。
  • MUXスイッチ: 搭載。外部GPUの性能を最大限に引き出し、ゲームなどでのフレームレート向上に貢献(GIGABYTE G6 2024にも搭載)。
  • サウンド: Dolby Atmos®に対応し、立体的で没入感のあるオーディオ体験を実現。
  • ネットワーク: 最新のWi-Fi 6Eに対応し、高速・低遅延なワイヤレス通信が可能。

総合的なメリット: これらの先進機能により、専門知識がなくてもPCの性能を引き出しやすく、より快適で高性能なゲーミング、およびクリエイティブ体験を実現。

GIGABYTE A16(2025)のメリット

GIGABYTE A16 2025

GIGABYTE A16(2025)は、他のゲーミングノートPCと比較していくつかの優れたメリットを持っています。これらの特徴は、特定のユーザーにとって大きな魅力となるでしょう。

圧倒的なバッテリー性能とUSB PD充電の利便性

GIGABYTE A16(2025)の最大の強みの一つは、76Whという大容量バッテリーを搭載している点です。これにより最大12時間という長時間のバッテリー駆動を実現しています。

これは、「Lenovo LOQ Essential Gen 9」や「Acer Nitro V 15」の57Wh、「MSI Sword-16-HX-B14V」の65Whといった競合機種と比較して明らかに優位であり、外出先での使用が多いユーザーにとって大きな安心感につながります。

さらに、GIGABYTE A16はUSB Type-CポートからのPD充電(最大100W、急速充電対応)に対応しています。この機能は「GALLERIA RL7C-R46-5N」や「Lenovo LOQ Essential Gen 9」には搭載されておらず、専用ACアダプターを持ち歩かなくても充電できる利便性は、モバイル用途での使い勝手を大きく向上させます。

独自のAIアシスタント「GiMATE」による最適化

GIGABYTE A16(2025)は、独自のAIエージェント「GIGABYTE GiMATE」を搭載しています。これは、システムの負荷に応じて冷却ファンの動作を最適化する「AIクーリング」機能などを含み、ユーザーが意識することなくPCの状態を最適に保ちます。特に低負荷時にファンを停止させ無音状態(0dB)を実現できる点は、静かな環境での作業を重視するユーザーにとって大きなメリットです。

Lenovo LOQ Essential Gen 9」などもAI機能を搭載していますが、システム全体を統合的に管理・最適化するGiMATEの機能は、より進んだユーザー体験を提供します。

高速・大容量かつ拡張性の高いストレージ

ストレージ構成もGIGABYTE A16(2025)の魅力です。標準で1TBの高速なPCIe Gen4 SSDを搭載しており、「Lenovo LOQ Essential Gen 9」や「Acer Nitro V 15」の512GB、「GALLERIA RL7C-R46-5N」の500GBと比較して、より多くのゲームやデータを保存できます。さらに重要なのは、SSD増設用の空きスロットも高速なPCIe Gen4規格に対応している点です。

これにより、将来的なストレージ拡張時にも最高のパフォーマンスを維持できます。メモリも高速なDDR5-5600規格を採用しており、システム全体の応答性を高めています。

作業効率を高める16:10ディスプレイと薄型デザイン

GIGABYTE A16(2025)は16.0インチのWUXGA(1920×1200)ディスプレイを採用しています。これは一般的な15.6インチFHD(1920×1080)搭載機(「Lenovo LOQ Essential Gen 9」、「GALLERIA RL7C-R46-5N」、「Acer Nitro V 15」など)と比較して縦方向に表示領域が広く、ウェブブラウジングや文書作成などの作業効率を高めます。

165Hzのリフレッシュレートも備え、ゲームにも適しています。また、筐体は薄型化されており、180度開閉ヒンジと合わせてデザイン性と実用性を両立しています。

優れたコストパフォーマンス

これだけの高性能・多機能を備えながら、GIGABYTE A16(2025)はパソコンSHOPアークにて139,800円という非常に競争力のある価格設定がされています。

同等のCPU・GPUを搭載する「Acer Nitro V 15」などが約16万円からであることを考えると、そのコストパフォーマンスの高さは際立っています。より高性能なGPUを搭載する「MSI Sword-16-HX-B14V」や「GALLERIA RL7C-R46-5N」はさらに高価になるため、予算を抑えつつバランスの取れた高性能ノートPCを求めるユーザーにとって、GIGABYTE A16(2025)は非常に魅力的な選択肢となります。

GIGABYTE A16(2025)のデメリット

GIGABYTE A16(2025)は多くの魅力を持つゲーミングノートPCですが、他の特定のモデルと比較した場合、いくつかのデメリット(あるいは異なる点)があります。購入する前に必ず確認しておきましょう。

パフォーマンスにおける比較

GIGABYTE A16(2025)はCore i7-13620HとRTX 4050 Laptop GPUを搭載しており、多くの用途で十分な性能を発揮します。しかし、より高いパフォーマンスを求める場合、例えば「MSI Sword-16-HX-B14V」は、より新しい世代のCore i7-14650HXプロセッサと高性能なNVIDIA GeForce RTX 4060 Laptop GPUを搭載しています。

これにより、CPU処理能力とグラフィックス性能の両方でA16を上回るため、最新の高負荷なゲームやより要求の厳しいクリエイティブ作業において、MSI Sword-16-HX-B14Vの方が快適な動作が期待できます。同様に「GALLERIA RL7C-R46-5N」もRTX 4060を搭載しており、グラフィックス性能の点ではA16より優位です。

ディスプレイとキーボードの選択肢

ディスプレイに関して、「MSI Sword-16-HX-B14V」はWQXGA(2560×1600)の高解像度と240Hzの超高速リフレッシュレートを備えており、GIGABYTE A16(2025)のWUXGA(1920×1200)・165Hzよりも精細で滑らかな映像表示が可能です。

キーボードについては、A16はテンキーレスの静音性を重視した設計ですが、「Lenovo LOQ Essential Gen 9」や「GALLERIA RL7C-R46-5N」のようにテンキーを搭載しているモデルは、数値入力が多い作業には便利です。また、「MSI Sword-16-HX-B14V」の24ゾーンRGBバックライトは、A16の単色RGBよりも豊かなカスタマイズ性を提供します。

インターフェースとその他の機能

インターフェースの構成も選択のポイントです。「Acer Nitro V 15」は高速なThunderbolt 4対応のUSB Type-Cポートを搭載しており、対応機器との高速データ転送や多様な接続が可能です。一方、「GALLERIA RL7C-R46-5N」はMini DisplayPortや独立したマイク入力端子を備え、特定のモニターやオーディオ機器との接続に有利な場合があります。

Lenovo LOQ Essential Gen 9」は3-in-1メディアカードリーダーを搭載しており、デジカメなどのデータ取り込みが多い場合に便利です。GIGABYTE A16(2025)にはこれらの特定のポートがないため、用途によっては不便を感じる可能性があります。

耐久性と携帯性

耐久性の面では、「Lenovo LOQ Essential Gen 9」が米軍MIL規格(MIL-STD-810H)に準拠しており、より過酷な環境での使用に対する信頼性が示されています。GIGABYTE A16(2025)にはこのような耐久性に関する具体的な記述は見当たりません。

また、携帯性については、A16は薄型化されていますが、重量は約2.2kgです。「Lenovo LOQ Essential Gen 9」は約1.77kg、「Acer Nitro V 15」は約2.11kgと、A16よりも軽量なモデルも存在します。頻繁に持ち運ぶユーザーにとっては、これらの軽量モデルの方が魅力的に映るかもしれません。

GIGABYTE A16(2025)のスペック(仕様)

  • ディスプレイ: 16.0型 WUXGA (1920×1200) 165Hz 3ms ノングレア 300nits 超狭額縁ベゼル
  • プロセッサ: 第13世代 Intel® Core™ i7-13620H (2.4GHz~4.9GHz 10コア/16スレッド)
  • GPU: NVIDIA® GeForce RTX™ 4050 Laptop GPU 6GB GDDR6 (ブーストクロック 2010MHz 最大 75W)
  • RAM(メモリ): 16GB (16GBx1) DDR5-5600 (最大64GB)
  • ストレージ: 1TB M.2 PCIe Gen4 SSD (空きスロットx1)
  • バッテリー: Li Polymer 76Wh (最大12時間駆動)
  • 駆動時間: 最大 12時間
  • 充電: Type-C USB3.2 Gen1 PD 3.0 対応 (100W)
  • カメラ: HD (720p) ウェブカメラ (FHD 1080p の記述もあり)
  • ワイヤレス通信: WIFI 6E (802.11ax 2×2), Bluetooth v5.2, ギガビットLAN
  • インターフェース: Type-C USB3.2 Gen1 (DP1.4, PD3.0), Type-A USB3.2 Gen1 x2, HDMI 2.1, Type-A USB2.0, オーディオジャック, RJ-45
  • キーボード: 単色RGBバックライト日本語キーボード (キーストローク 1.7mm)
  • オーディオ: 2x 2W スピーカー, マイク, Dolby Atmos®
  • 冷却システム: WINDFORCE冷却 (デュアルファン, 3D VortX, Icy Touch, AIクーリング)
  • 機能: MUXスイッチ, GIGABYTE GiMATE (AIアシスタント)
  • 最大消費電力: GPU 最大 75W
  • 筐体: 薄型, ブラックスチール
  • OS: Windows 11 Home
  • サイズ: 358.3 x 262.5 x 19.45~22.99 mm
  • 重量: 本体のみ 2.2kg
  • カラー: ブラックスチール
  • 付属品: 保証書, ACアダプタ, 電源ケーブル

GIGABYTE A16(2025)の評価

GIGABYTE A16 2025

9つの基準で「GIGABYTE A16(2025)」を5段階で評価してみました。

画面の見やすさ: ★★★★★

理由:16インチWUXGA(1920×1200)の高解像度で、縦に広く作業しやすいです。IPSパネルとノングレア仕上げ、165Hzの高リフレッシュレートと3ms応答速度により、美しく滑らかで見やすい表示を実現しています。

スペック:★★★★☆

理由:第13世代Core i7とRTX 4050 Laptop GPUを搭載し、多くのゲームや作業を快適にこなせます。高速なDDR5メモリとPCIe Gen4 SSDを搭載し、拡張性も確保されています。

耐久性: ★★★☆☆

理由:特に高い耐久性を示す情報は記載されていませんが、一般的なノートPCとしての品質は備えていると考えられます。

通信:★★★★★

理由:最新のWi-Fi 6E、Bluetooth 5.2、ギガビット有線LANに対応しており、高速で安定した通信環境を利用できます。

冷却性能:★★★★★

理由:進化したWINDFORCE冷却システムは、デュアルファンと効率的なエアフロー設計で強力に冷却します。AIクーリングにより低負荷時には静音性も確保されます。

機能:★★★★★

理由:AIアシスタント「GiMATE」による自動最適化、GPU性能を引き出すMUXスイッチ、Dolby Atmos、便利なUSB PD充電(100W)など、先進的で便利な機能が豊富です。

デザイン:★★★★☆

理由:ブラックスチールの薄型・軽量化された筐体はスタイリッシュです。4辺スリムベゼルや180度開閉機構も実用的です。

使いやすさ:★★★★☆

理由:快適で静音性の高いキーボード、最大12時間駆動の大容量バッテリー、PD急速充電対応など、日常的な使い勝手は良好です。テンキーがない点は用途によって評価が分かれるかもしれません。

価格:★★★★★

理由:高性能なスペックや豊富な機能を持ちながら、13万円台という価格設定は、競合製品と比較しても非常にコストパフォーマンスが高いと言えます。

総評:★★★★★

総評コメント

優れた基本性能とAIによるインテリジェントな動作

GIGABYTE A16(2025)は、第13世代Intel Core i7プロセッサとNVIDIA GeForce RTX 4050 Laptop GPUを搭載し、最新ゲームやクリエイティブな作業にも対応できる高い基本性能を備えています。

注目すべきは、独自のAIエージェント「GiMATE」の搭載です。これにより、冷却ファンの制御(AIクーリング)などが自動で最適化され、ユーザーは複雑な設定を意識することなく、常に快適なパフォーマンスと静音性のバランスが取れた状態でPCを使用できます。これは、PCに詳しくないユーザーにとっても大きなメリットです。

高品質なディスプレイと進化した冷却システム

16インチWUXGA(1920×1200)ディスプレイは、165Hzの高リフレッシュレートと3msの高速応答速度を実現しており、ゲームにおいて滑らかで残像感の少ない映像を提供します。

IPSパネルとノングレア仕上げにより、見やすさも確保されています。また、進化したWINDFORCE冷却システムは、74枚ブレードファンや3D VortXエアチャネリングにより冷却効率を高め、高負荷時でも安定した動作を可能にします。キーボード面を低温に保つIcy Touch設計も快適性に貢献しています。

モバイル性能とコストパフォーマンスの向上

前モデル(GIGABYTE G6 2024)と比較して、バッテリー容量が76Whへと大幅に増加し、最大12時間の駆動時間を実現しています。さらに、新たにUSB PD充電(100W、急速充電対応)に対応したことで、外出先での利便性が格段に向上しました。

筐体も薄型・軽量化され、持ち運びやすくなっています。これだけの性能と機能を備えながら、13万円台という価格は非常に魅力的であり、コストパフォーマンスに優れたゲーミングノートPCを求めるユーザーにとって、有力な選択肢となるでしょう。全体として、ゲーミング性能、AI機能、モバイル性能、価格のバランスが非常に高いレベルでまとまった、完成度の高い一台と評価できます。

GIGABYTE A16(2025)は買うべき?どんな人に最適?

GIGABYTE A16(2025)を購入すべきかどうかは、予算、プレイスタイル、そしてノートPCに求める機能によって大きく左右されます。このモデルは多くの優れた点を持ちますが、万能ではなく、特定のニーズにおいては他の選択肢が優る場合もあります。最終的な判断を下すために、以下の点を考慮してみてください。

コストパフォーマンスとモバイル性を最優先するなら

GIGABYTE A16(2025)は、約14万円という価格帯で、第13世代Core i7、RTX 4050、16GBメモリ、1TB Gen4 SSDという非常にバランスの取れたスペックを実現しており、コストパフォーマンスは際立って高いと言えます。特に、76Whの大容量バッテリーと便利なUSB PD充電(100W急速充電対応)は、「Lenovo LOQ Essential Gen 9」や「Acer Nitro V 15」といった同価格帯か少し上のモデルと比較しても大きなアドバンテージです。

外出先での使用が多いユーザーや、ACアダプターの持ち運びを減らしたいユーザーにとって、このモバイル性能の高さは購入を強く後押しする理由になるでしょう。

最新技術と使い勝手を重視する場合

独自のAIアシスタント「GiMATE」によるシステム最適化、特に低負荷時に静音性を保つ「AIクーリング」は、日常的な快適性を高める注目の機能です。また、16インチWUXGA(16:10)ディスプレイは、一般的な15.6インチFHD(16:9)よりも縦に広く、ゲームだけでなく作業用途においても効率的です。

高速なストレージやメモリ、Wi-Fi 6E対応など、最新規格への対応もしっかりしており、全体的な使い勝手は非常に良好です。これらの先進機能やディスプレイに魅力を感じるならば、GIGABYTE A16は有力な候補となります。

最高性能や特定の機能が必須なら検討が必要

一方で、GIGABYTE A16(2025)が搭載するRTX 4050 Laptop GPUは、ミドルレンジの性能です。もし、あらゆる最新ゲームを最高設定で快適にプレイしたいのであれば、「MSI Sword-16-HX-B14V」や「GALLERIA RL7C-R46-5N」が搭載するRTX 4060 Laptop GPUの方が適しています。ただし、これらのモデルは価格が大幅に上がります。

また、テンキーが必須であったり、SDカードリーダー(Lenovo LOQ Essential Gen 9など)、Thunderbolt 4ポート(Acer Nitro V 15など)、Mini DisplayPort(GALLERIA RL7C-R46-5Nなど)といった特定のインターフェースが必要な場合も、GIGABYTE A16では対応できないため注意が必要です。

結論

GIGABYTE A16(2025)は、15万円以下の予算で、優れたバッテリー性能、最新のAI機能、効率的なディスプレイ、十分なゲーミング性能を求めるユーザーにとって、現時点(2025年4月2日)で非常に魅力的な選択肢です。特にコストパフォーマンスとモバイル性を重視するなら「買い」と言えるでしょう。

しかし、絶対的なグラフィック性能や特定のインターフェース、テンキーの有無などが譲れない条件である場合は、予算を上げるか、他のモデルを慎重に比較検討することをお勧めします。発売記念キャンペーン(2025年8月13日まで)も開催されているため、購入を検討しているなら早めに情報をチェックする価値があります。

GIGABYTE A16(2025)の価格・購入先

GIGABYTE A16 2025

パソコンSHOPアーク(ark)

139,800円で販売されています。

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※「GIGABYTE G6」の価格を紹介します。

  • Amazonで154,800円(税込・i7-13620H|RTX 4050)、
  • 楽天市場で168,300円(送料無料・ポイント10倍あり)、
  • ヤフーショッピングで140,860円、
  • 米国 Amazon.comで$1,051.21、

で販売されています。

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おすすめの類似製品を紹介

GIGABYTE A16(2025)に似た性能をもつゲーミングノートPCも販売されています。

Lenovo LOQ Essential Gen 9

レノボから発売されたエントリー向けのゲーミングノートPCです(2024年12月 発売)。

インテル Core i7-12650HX / Core i5-12450HX プロセッサ、GeForce RTX 3050 / RTX 4050 Laptop GPU 6GB GDDR6、512GB (PCIe NVMe/M.2)、57Whrバッテリー、HD 720p カメラ、ステレオスピーカー(2.0Wx2)、デジタルアレイ マイクロホンを搭載しています。

また、Nahimicオーディオ、バーチャルサラウンド機能、急速充電、84 キー日本語キーボード(ホワイトバックライト)、Lenovo Vantage(ゲームの最適化)、Lenovo AI Engine+(AIでゲーム体験を向上)、3-in-1メディアカードリーダー、MIL-STD-810H、冷却システム、USB3.2 Gen1 Type-A x2、USB3.2 Gen1 Type-C x1、マイクロホン/ヘッドホン・コンボ・ジャック x1、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2、有線LAN通信に対応しています。

価格は、Amazonで149,800円、楽天市場で119,800円(送料無料・GeForce RTX 3050 + Core i7-12650HX)、ヤフーショッピングで119,800円(送料無料・RTX 3050 + Core i5-12450HX)、レノボ オンラインストアで104,830円~(税込・送料無料)、です。

関連記事:10万円の感動コスパ!「Lenovo LOQ Essential Gen 9」を徹底レビュー!

MSI Sword-16-HX-B14V

MSIから発売された16インチのゲーミングノートPCです(2025年2月 発売)。

インテル Core i7-14650HX プロセッサ、NVIDIA GeForce RTX 4060 Laptop GPU、32GB (16GBx2) DDR5 RAM、1TB (M.2 NVMe) SSD、16インチ WQXGA (2,560×1,600) 240Hz ノングレアディスプレイ、92万画素カメラ(マイク内蔵)、Windows 11 Proを搭載しています。

また、AI機能(RTX AI、MSI AIエンジン、MSI AI Artist)、Cooler Boost 5冷却システム、24ゾーンRGBバックライト内蔵日本語キーボード、ハイレゾオーディオ認証、Nahimicオーディオ技術、USB3.2 Gen2 Type-C (映像出力、USB PD対応) x1、USB3.2 Gen1 Type-A x3、HDMI x1、Wi-Fi 6E (11ax)、Bluetooth 5.3に対応しています。

価格は、Amazonで229,800円(税込・B14VFKG-5001JP)、楽天市場で231,999円(送料無料)、です。

関連記事:MSI Sword 16 HX-B14Vレビュー!Core i7-14650HX搭載でAI対応!

GALLERIA RL7C-R46-5N

サードウェーブ(ドスパラ)から発売されたゲーミングノートPCです(2024年10月1日 発売)。

インテル Core i7-13620H プロセッサ、NVIDIA GeForce RTX 4060 8GB Laptop GPU、16GB DDR5 SO-DIMM (PC5-38400/8GBx2)、500GB SSD (M.2 NVMe Gen4)、アイドル時で約7.4時間駆動するバッテリー、HD画質 WEBカメラ (Windows Hello対応)、ステレオスピーカーを搭載しています。

また、日本語102キーキーボード(バックライト付き)、冷却システム、GALLERIA GameCenter (または Control Center)、映像出力(HDMI 2.1×1、Mini DisplayPort 1.4a x1)、230WのACアダプター(付属)、HDサウンド、USB 2.0 Type A x 1、USB 3.2 (Gen1) Type A x 2、USB 3.2(Gen2)Type C x 1(データのみ)、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.3、1.0Gb有線LANポートに対応しています。

価格は、Amazonで180,180円、楽天市場で187,280円、ヤフーショッピングで187,280円、ドスパラ公式ストアで179,980円(送料別)、です。

関連記事:GALLERIA RL7C-R46-5NとR35-5N 比較レビュー!どっちを選ぶ?

Acer Nitro V 15

Acerから発売された15.6インチのゲーミングノートPCです(2024年1月25日に発売)。

第13世代のIntel Core i7-13620H プロセッサ、NVIDIA GeForce RTX 4050 (6GB GDDR6)、16GB DDR5メモリ、フルHDのIPS液晶、512 GB PCIe NVMeストレージ、57 Whバッテリー、HD Webカメラ、Windoqws 11を搭載しています。

また、デュアル冷却ファン、NitroSenseキー、リフレッシュレート 144 Hz、DTS:X Ultra対応のデュアルスピーカー、ホワイトバックライト付き日本語キーボード、HDMI映像出力、USB 3.2 Gen 2 Type-C (Thunderbolt 4対応/最大40Gbps/PD/映像出力) x1、USB 3.2 Gen 1 Type-A (最大5Gbps/うち1ポートは電源オフUSB充電機能付き) x3、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.1以上、ギガビット有線LANに対応しています。

価格は、Amazonで159,799円(税込・RTX 4050+Core i7-13620H)、楽天市場で169,800円(送料無料・RTX 4050・Core i7・ANV15-51P-F76Y45)、ヤフーショッピングで159,800円、米国 Amazon.comで$748.90 、です。

関連記事:【Acer Nitro V 15】ベンチマークで実力を検証! ゲーム性能を徹底レビュー

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