全部入りGarmin vivoactive 5 徹底レビュー!睡眠・機能・評価


Garminから新たなGPSスマートウォッチ「vivoactive 5」が登場したました。3万円台で購入できる注目のデバイスで、魅力あふれる性能を備えています。

特に進化した睡眠モニタリング機能では、睡眠スコアの表示に加え、個々のユーザーに合わせたアドバイスを提供する「睡眠コーチ」機能や、日中の昼寝・仮眠を自動で検知する機能まで搭載する点が魅力的。

約30種類のスポーツモードには新たに「車いすモード」が搭載され、車いす利用者の方々も運動量の記録や専用ワークアウトを活用できるという優れものです。

さらにスマートウォッチモードで約11日間、GPSモードでも約21時間という長時間駆動を実現。もちろん、従来モデルと同様に視認性の高いAMOLEDディスプレイ採用で、SuicaやGarmin Payによるタッチ決済、ウォッチ単体での音楽保存・再生といった便利な機能も利用可能です。

これだけの性能を備えて、約3万円という驚異的なコストパフォーマンスを実現しており、「Garmin vivoactive 5」は早くも大きな話題になっています。

ここでは、そんな大注目のGarmin vivoactive 5が持つこれらの多彩な性能や機能を、デザイン、健康管理、フィットネス、スマート機能、バッテリーといった側面から、一つひとつ徹底的に深掘りしてご紹介していきます。

この記事で分かること

  1. vivoactive 5のデザイン、ディスプレイの詳細と魅力
  2. 進化した睡眠モニタリング機能(睡眠コーチ、昼寝検出、HRVステータスなど)
  3. Body Batteryや心拍、血中酸素など、その他の健康管理機能
  4. 30種類以上のスポーツアプリとフィットネス機能(車いすモード含む)
  5. スマート通知、音楽再生、キャッシュレス決済(Suica/Garmin Pay)などのスマート機能
  6. 驚きのバッテリー持続時間と充電について
  7. 実際の使用感に基づいたメリット・デメリット(注意点)

また、購入する前に知っておきたい評価やデメリットも紹介!この記事を最後まで読めば、Garmin vivoactive 5が自身のライフスタイルやニーズに合っているかがはっきりと分かるはず!買い替え、購入を検討する上で役立つのでぜひ参考にしてみてください。

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Garmin vivoactive 5、登場!日々の健康とアクティビティを鮮やかに彩るGPSスマートウォッチ

2023年10月11日(水)、Garminから新たなGPSスマートウォッチ「vivoactive 5」が発売されました。価格は39,800円(税込)で、GARMIN公式サイトでは発売を記念してか10% OFFの35,820円(税込)となっています(※価格は変動する可能性があります)。多機能ながら比較的手に取りやすい価格設定も魅力の一つと言えます。

毎日の健康を見守るパートナー

vivoactive 5は、日々の健康状態を詳細に把握するための機能が充実しています。特に睡眠モニタリング機能は大きく進化しました。睡眠の質をスコアで示すだけでなく、パーソナライズされたアドバイスをくれる「睡眠コーチ」や、日中の仮眠も自動で記録・分析する「昼寝検出」、自律神経の状態を把握できる「HRVステータス」などが新たに追加されています。

もちろん、心拍数や血中酸素レベル、ストレスレベルの計測、そして体のエネルギー残量を可視化する独自の「Body Battery」機能も搭載しており、総合的な健康管理を力強くサポートします。

アクティブライフを加速させる多彩な機能

日々の運動や新しいスポーツへの挑戦も、vivoactive 5がしっかりとサポートします。ウォーキング、ランニング、ヨガ、筋トレ、スイミングなど、30種類以上のスポーツアプリが内蔵されており、様々なアクティビティを記録・分析できます。さらに、トレーニング効果を測定する機能や、目標達成を支援するトレーニングプランの提供など、モチベーションを高める機能も充実しています。

注目すべきは「車いすモード」の搭載で、車いす利用者向けの運動記録やワークアウトにも対応しており、より多くの人々の活動的な生活を支えます。

充電ストレスからの解放:驚きのバッテリー性能

スマートウォッチの悩みの一つであるバッテリー持ちに関しても、vivoactive 5は優れた性能を発揮します。一般的な使い方であるスマートウォッチモードでは、なんと最大約11日間もバッテリーが持続します。GPSを使用するランニングなどのアクティビティ時でも約21時間稼働するため、頻繁な充電の手間から解放され、旅行先や週末のアウトドア活動でもバッテリー残量を気にすることなく、思う存分活用できます。

手元でスマートに:便利な決済機能と美しいディスプレイ

日常生活での利便性も格段に向上しています。Suicaに対応しているため、ウォッチを手首にかざすだけで、駅の改札やコンビニでの支払いが可能です(※定期券利用は不可)。Garmin Payも利用でき、キャッシュレス決済がより手軽になります。

また、搭載されている1.2インチのAMOLED(有機EL)ディスプレイは非常に色鮮やかで、明るい屋外でも抜群の視認性を誇ります。タッチ操作に加え、物理ボタンも備えているため、どんな状況でも直感的に操作できます。

充実の機能で毎日をサポート

ここまで紹介した機能以外にも、スマートフォンからの通知表示(Androidならテキスト返信も可)、ウォッチ本体への音楽保存・再生(最大500曲)、万が一の時のためのLiveTrackや事故検出・援助要請機能を搭載。

そのほかにもウォッチフェイスやアプリを追加できるConnect IQ、各種センサー(心拍、血中酸素、GPSなど)、5ATMの防水性能に対応するなど魅力的な要素が満載です!

早速どんなスマートウォッチなのか、その特徴(メリット)をくわしく見ていきましょう。

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公式ページ: vívoactive 5 |  Garmin 日本

常に溶け込むデザインと鮮やかなディスプレイ:Garmin vivoactive 5

ここでは、Garminのスマートウォッチ「vivoactive 5」のデザインとディスプレイについて、その魅力をお伝えします。日常使いからアクティビティまで、様々なシーンで活躍するこのウォッチのデザインと、格段に進化したディスプレイ表示について詳しく見ていきましょう。

軽量で快適な装着感:存在を忘れるほどの軽さ

vivoactive 5は、まずその軽さに驚かされます。標準のシリコンバンドを含めてもわずか36g。個人的な感想ですが、長時間着けていても全く気にならず、通知で振動するまで着けていることを忘れてしまうほどです。特に睡眠トラッキングを行う際、重いスマートウォッチは睡眠の妨げになりがちですが、vivoactive 5ならストレスなく、質の高い睡眠計測が期待できます。この軽さと快適な装着感は、日常的な健康管理を継続する上で非常に重要なポイントだと感じます。

シンプルながら洗練されたデザイン:どんなシーンにもマッチ

デザインは非常にシンプルで、どんな服装やシーンにも合わせやすいのが魅力です。ベゼルには陽極酸化アルミニウムケースにはFRP(繊維強化プラスチック)が使用されており、カジュアルながらも安っぽさを感じさせません。

カラーバリエーションはBlack、Ivory、Blue、Orchidの4色展開で、自分のスタイルに合わせて選べます。個人的には、特にOrchid(オーキッド)のような落ち着いた色合いは、ビジネスシーンでも違和感なく使える洗練された印象を与えてくれると感じています。

ディスプレイの進化:AMOLEDで見やすさが格段に向上

vivoactive 5の最も大きな進化点は、ディスプレイに鮮やかなAMOLED(有機EL)を採用したことです。前モデルのvivoactive 4ではMIP液晶でしたが、AMOLEDになったことで、色の表現力が豊かになり、黒色が引き締まって表示されるようになりました。解像度は390 x 390 ピクセルと高精細で、直径1.2インチ(30.4mm)の画面サイズながら、細かい文字やグラフもくっきりと表示されます。

屋外での視認性も抜群

AMOLEDディスプレイの恩恵は、屋内だけでなく屋外でも実感できます。日差しの強い屋外でのランニング中でも、ウォッチフェイスや通知、ワークアウト中のデータが非常に見やすいです。これは、アクティビティ中に素早く情報を確認したい場合に大きなアドバンテージとなります。

個人的には、以前のモデルと比べて、視認性が格段に向上したことを実感しており、ストレスなく情報確認ができることに満足しています。

薄型ベゼルで画面がより大きく

ディスプレイ周囲のベゼル(縁)が薄く設計されている点も、デザイン上の大きなポイントです。これにより、実際のディスプレイサイズ(1.2インチ)以上に画面が大きく感じられ、没入感のある表示を実現しています。タッチ操作もしやすく、メニューや設定画面の操作もスムーズに行えます。

操作性とインターフェース

タッチスクリーン操作に加え、右側面に物理ボタンが2つ配置されています。これにより、タッチ操作がしにくい状況(例えば、運動中で汗をかいている時や手袋をしている時)でも、確実に操作が可能です。インターフェースはGarmin独自OSですが、メニューや設定は見つけやすく、ワークアウトの開始なども簡単に行えます。

個人的には、他のスマートウォッチからの乗り換えの場合、Garmin Connectアプリの操作に少し慣れが必要かもしれませんが、ウォッチ自体の操作は直感的で分かりやすいと感じます。

まとめ:vivoactive 5のデザインとディスプレイの魅力

  • 軽量・快適: バンド込みで36gと非常に軽量で、一日中着けていてもストレスフリー。睡眠中も気にならない。
  • シンプルなデザイン: どんな服装やシーンにも合わせやすい、洗練された外観。豊富なカラーバリエーション。
  • 鮮やかなAMOLEDディスプレイ: vivoactive 4のMIP液晶から進化し、高精細(390x390px)で色鮮やかな表示を実現。
  • 高い視認性: 屋外の日差しの下でも文字やデータが見やすく、アクティビティ中の情報確認が容易。
  • 画面サイズの印象: 1.2インチながら薄型ベゼルにより、表示領域が広く感じられる。
  • 操作性: タッチスクリーンと物理ボタンの組み合わせで、様々な状況に対応。

進化した睡眠分析と充実の健康管理機能で毎日をサポート:Garmin vivoactive 5

ここでは、Garmin vivoactive 5が誇る睡眠モニタリング機能と、日々の健康を多角的にサポートするその他の健康管理機能について、その魅力を詳しく解説します。特に睡眠機能は前モデルから大幅に進化しており、よりパーソナルなアドバイスを得られるようになりました。

睡眠の質を深く理解:進化した睡眠モニタリング機能

健康的な生活を送る上で、質の高い睡眠は不可欠です。vivoactive 5は、睡眠に関する機能を大幅に強化し、ユーザー一人ひとりに合わせたサポートを提供します。

新機能①:パーソナライズされたアドバイス「睡眠コーチ」

vivoactive 5には、新たに「睡眠コーチ」機能が搭載されました。これは、過去の睡眠データ、活動量、ストレスレベル、さらには旅行などの要因を分析し、その日の推奨睡眠時間をパーソナルに提案してくれる機能です。例えば、「昨日は活動量が多かったので、今日は少し長めに睡眠をとりましょう」といった具体的なアドバイスが表示されます。

個人的には、このアドバイスを参考に就寝時間を調整することで、日中のパフォーマンス向上を実感しています。

新機能②:日中の休息も見逃さない「昼寝検出」

夜間の睡眠だけでなく、日中の「昼寝」や「仮眠」も自動で検出・記録できるようになった点も大きな進化です。単に記録するだけでなく、その昼寝が心身にどのような影響を与えたか(例えば、Body Batteryの回復具合など)を分析し、理想的な昼寝のタイミングや長さについてのアドバイスも提供します。これは、日中に短い休息を取り入れて効率的にエネルギーを回復させたい場合に非常に役立つ機能だと感じます。

睡眠スコアと睡眠段階

もちろん、従来の睡眠モニタリング機能も搭載されています。睡眠の質を0点から100点で評価する「睡眠スコア」や、レム睡眠・深い睡眠・浅い睡眠の時間といった睡眠段階の詳細な分析により、自身の睡眠パターンを客観的に把握できます。

個人的には、毎朝スコアを確認し、低い場合はその原因(前日のカフェイン摂取量や就寝前のスクリーンタイムなど)を振り返ることで、睡眠習慣の改善に繋げています。

新機能③:自律神経の状態を把握「HRVステータス」

睡眠中の心拍変動(HRV)を計測・分析する「HRVステータス」も新たに追加されました。HRVは自律神経のバランスを示す指標であり、この値を見ることで、身体がリラックスできているか、ストレスがかかっていないかなどを把握できます。トレーニングの負荷調整や、日々のコンディション管理に役立つデータです。

体のエネルギー残量を把握:「Body Battery」のアップデート

Garmin独自の人気機能「Body Battery」も進化しました。これは、心拍変動、ストレスレベル、睡眠の質、活動量などを総合的に分析し、その日の体のエネルギー残量を5から100の数値で示すものです。vivoactive 5では、昼寝による回復もスコアに反映されるようになり、より現実に即したエネルギーレベルを把握できます。

さらに、現在のエネルギーレベルに基づき、「今日はエネルギーが十分なので、少し長めのランニングに挑戦してみましょう」「エネルギーが低下しています。リラックスする時間を取りましょう」といった、より具体的でパーソナライズされたアドバイスが表示されるようになりました。

多彩な健康管理機能で毎日をサポート

vivoactive 5は、睡眠とBody Battery以外にも、日々の健康管理に役立つ機能を豊富に搭載しています。

心拍・ストレス・血中酸素トラッキング

手首での光学式心拍数測定(常時)、心拍変動に基づいたストレスレベル計測、そして血中酸素トラッキング機能(スポットチェック、睡眠時・終日のオプションあり)により、体の基本的な状態を継続的にモニタリングします。異常な心拍数が検出された場合にはアラートで知らせてくれる機能もあります。

呼吸数・水分補給トラッキング

安静時や睡眠時の呼吸数を記録する機能や、日々の水分摂取量を記録・リマインドしてくれる水分補給トラッキング機能も搭載。忘れがちな健康習慣をサポートしてくれます。個人的には、水分補給の記録は意識的に水分を摂るきっかけになり、乾燥対策にも繋がっていると感じます。

女性のための健康トラッキング

生理周期や妊娠経過を記録・管理できる機能も備わっており、症状の記録や、時期に合わせたエクササイズ・栄養に関するアドバイスを確認できます。

ヘルススナップショットとリラックス機能

ヘルススナップショット」機能を使えば、わずか2分間のセッションで心拍数、心拍変動、呼吸数、ストレス、血中酸素レベルといった主要な健康指標をまとめて記録できます。また、ガイド付きの「瞑想」や「ブレスワーク」アクティビティは、日々のストレス軽減やリラックスタイムの確保に役立ちます。

日常生活での活用:Moveアラート

デスクワーク中など、長時間座りっぱなしの状態が続くと、「Moveアラート」で運動を促してくれます。私の場合は、このアラートが鳴ったら、トイレ休憩を兼ねて少し歩き回るようにしており、良いリフレッシュになっています。

まとめ:vivoactive 5の睡眠・健康管理機能の魅力

  • 進化した睡眠分析: 新搭載の「睡眠コーチ」「昼寝検出」「HRVステータス」により、より深くパーソナルな睡眠分析とアドバイスを提供。
  • アップデートされたBody Battery: 昼寝も考慮したエネルギーレベルを算出し、具体的な活動・休息アドバイスを表示。
  • 継続的な健康モニタリング: 心拍数、ストレス、血中酸素、呼吸数などを常時または定期的に記録。
  • 充実のサポート機能: 水分補給トラッキング、女性のための健康トラッキング、ヘルススナップショット、瞑想・ブレスワークなどを搭載。
  • 日常生活への統合: Moveアラートなどが、健康的な習慣作りを自然にサポート。
  • Garmin Connectアプリ: 計測された全てのデータはアプリで詳細に確認・管理が可能。

多彩なスポーツアプリと充実のフィットネス機能でアクティブライフを加速:Garmin vivoactive 5

ここでは、Garmin vivoactive 5が提供するフィットネス機能と、30種類を超える内蔵スポーツアプリについて、その魅力を余すところなくお伝えします。日々の健康維持から本格的なトレーニングまで、幅広いニーズに応える機能が満載です。

30種類以上のスポーツアプリ:あらゆるアクティビティに対応

vivoactive 5には、ウォーキング、ランニング、サイクリング、スイミングといった定番のスポーツから、ゴルフ、ヨガ、ピラティス、筋力トレーニング、HIIT(高強度インターバルトレーニング)、さらにはスキー、スノーボード、SUP(スタンドアップパドルボード)、テニス、パデル、ピックルボールまで、実に30種類以上のスポーツアプリがプリインストールされています。

これにより、様々なアクティビティを記録し、自身のパフォーマンスを詳細に分析することが可能です。新しいスポーツに挑戦する際のモチベーションにも繋がります。

高精度GPSで屋外アクティビティを正確に記録

Garminの強みである高精度なGPS機能はvivoactive 5にも搭載されています。GPSだけでなく、GLONASS、Galileo、みちびき(補完信号)といった複数の衛星測位システムに対応しており、屋外でのランニングやサイクリング、ウォーキングなどの位置情報、距離、ペースを正確にトラッキングします。

個人的な経験ですが、郊外の住宅地でのランニングでもGPS信号の捕捉は非常に速く(約20秒程度)、ウォーミングアップ中にすぐに準備が整います。記録される軌跡も正確で、後からGarmin Connectアプリで見返すのが楽しみの一つです。

パフォーマンス向上をサポートするフィットネス機能

単にアクティビティを記録するだけでなく、パフォーマンス向上や健康維持に役立つ様々なフィットネス機能が搭載されています。

トレーニング効果の測定と計画

ランニング時の最大酸素摂取量を示す「VO2 Max」の推定や、トレーニング後の回復に必要な時間を示す「リカバリータイム」の提案など、よりスマートなトレーニング計画をサポートする機能が充実しています。また、目標(例:5km完走、ハーフマラソン挑戦など)に応じた専門的なトレーニングプランを無料で提供する「Garminコーチ」機能も利用できます。

筋力トレーニングを効果的に

筋力トレーニングアプリでは、行ったエクササイズと鍛えた筋肉の部位をグラフィックで分かりやすく表示してくれます。これにより、どの筋肉に負荷がかかっているかを視覚的に確認でき、バランスの取れたトレーニングに役立ちます。もちろん、回数カウント機能も搭載されています。

日々の活動量をモチベート

日々の歩数や消費カロリー、週間運動量などを記録するライフログ機能も充実。「フィットネス年齢」機能では、実年齢と比較して体がどれだけ若いかを推定し、運動継続のモチベーションを高めてくれます。

多様なユーザーに対応する「車いすモード」

vivoactive 5には、新たに「車いすモード」が搭載されました。これにより、車いすユーザーも日々のプッシュ(移動)数や体重移動アラート、車いす向けワークアウトなどを利用して、活動量を記録・管理できます。

アクティビティ中の使いやすさ

ワークアウト中は、鮮やかなAMOLEDディスプレイで心拍数やペース、経過時間などのデータが非常に見やすく表示されます。一部のアクティビティでは、設定した目標(時間、距離、心拍ゾーンなど)に到達すると音声アラートで知らせてくれる機能もあり、集中してトレーニングに取り組めます。

知っておきたい点:高度計とパワーメーターについて

vivoactive 5を選ぶ上で知っておきたい点として、気圧高度計が搭載されていないことが挙げられます。そのため、登山やトレイルランニングで重要となる累積上昇/下降高度や、日常の階段昇降数を正確に計測することはできません(GPSによる高度推定は可能)。また、サイクリング時にパワーメーターとの連携機能もサポートしていません。

これらの機能が必要な場合は、Venu 3などの上位モデルを検討する必要があります。しかし、個人的には、日常的なランニングやフィットネス、健康管理が主目的であれば、これらの機能がなくても十分満足できる性能を持っていると感じています。

まとめ:vivoactive 5のフィットネス機能とスポーツアプリの魅力

  • 30種以上のスポーツアプリ: ランニング、サイクリング、スイミング、ゴルフ、ヨガ、筋トレなど、多彩なアクティビティに対応。
  • 高精度GPS: 複数の衛星システムに対応し、屋外での位置、距離、ペースを正確に記録。
  • 充実のトレーニングサポート: VO2 Max推定、リカバリータイム、Garminコーチ、筋トレ分析機能など。
  • モチベーション維持: ライフログ、フィットネス年齢、週間運動量などで日々の活動を可視化。
  • 車いすモード搭載: 多様なユーザーのフィットネストラッキングに対応。
  • 優れた視認性: 鮮やかなAMOLEDディスプレイでアクティビティ中のデータ確認が容易。
  • 注意点: 気圧高度計、サイクリングパワーメーター連携機能は非搭載。

毎日がもっと便利に、そして安心に。多彩なスマート機能と頼れる安全機能:Garmin vivoactive 5

ここでは、Garmin vivoactive 5が搭載する、健康管理やスポーツ機能以外の便利な機能、すなわち日常生活を豊かに彩るスマート機能や、いざという時に頼りになるセーフティ機能、そして驚きのバッテリー性能について、その魅力をご紹介します。

一日の始まりをスマートに:モーニングレポート

vivoactive 5は、朝の目覚めをより有意義なものにする「モーニングレポート」機能を搭載しています。目が覚めるとウォッチ画面に、その日の睡眠の質(睡眠スコア)、回復状況を示すBody Battery、HRVステータス、トレーニングに関する情報(予定や前日の結果など)、そしてその日の天気予報などがまとめて表示されます。

表示する項目はカスタマイズ可能なので、自分に必要な情報だけをピックアップして確認できます。一日の始まりに、その日のコンディションや予定、天気を手早く把握できるのは、非常に便利で効率的です。

スマートフォンいらずの利便性:通知、音楽再生

vivoactive 5は、互換性のあるスマートフォンと連携することで、手元で様々な情報を確認したり、操作したりできます。

通知機能で大切な連絡を見逃さない

スマートフォンに届いた電話の着信、メール、LINEやSNSなどのアプリ通知をvivoactive 5の画面で確認できます。会議中や移動中など、すぐにスマートフォンを取り出せない状況でも、手元でさっと内容を確認できるのは非常に便利です。

Androidスマートフォンとペアリングしている場合は、定型文でのテキスト返信や、メッセージに含まれる画像の表示(一部)も可能です。個人的には、通知の見逃しが減り、スムーズなコミュニケーションに役立っていると感じています。

ウォッチだけで音楽を楽しむ

Spotify、Amazon Music、LINE MUSICといった主要な音楽ストリーミングサービスに対応しており、プレイリストをウォッチ本体に同期して保存できます(最大500曲)。Bluetoothイヤホン(別売)を接続すれば、スマートフォンを持たずに、ランニング中やジムでのトレーニング中にお気に入りの音楽を楽しめます。これは、身軽に運動したい時に本当に重宝する機能です。

手ぶらで決済:Garmin Pay / Suica

vivoactive 5はGarmin Payによるタッチ決済に対応しています。さらにSuicaも利用できるため、ウォッチを対応リーダーにかざすだけで、コンビニエンスストアでの買い物や、電車の自動改札をスムーズに通過できます。財布やスマートフォンを取り出す手間が省け、日常生活がよりスマートになります。

ただし、一点注意が必要なのは、vivoactive 5で利用できるSuicaは「無記名式」のため、定期券としては利用できない点です。通勤・通学で定期券を利用している場合は、別途スマートフォンやカードが必要になります。

自分好みにカスタマイズ:Connect IQストア

GarminのConnect IQストアから、ウォッチフェイス(時計の文字盤デザイン)、データフィールド(アクティビティ中に表示する情報)、ウィジェット、そして様々なアプリをダウンロードして、vivoactive 5を自分好みにカスタマイズできます。

気分や用途に合わせてウォッチフェイスを変更したり、特定の目的に合ったアプリを追加したりすることで、よりパーソナルなデバイスとして活用できます。ただし、個人的な意見としては、Apple WatchやWear OS搭載ウォッチと比較すると、サードパーティ製アプリの種類はまだ限定的かもしれません。

多様な通信機能でシームレスに連携

これらのカスタマイズやスマートフォン連携、データ同期などを支えるのが、Bluetooth、Wi-Fi、そしてANT+といったワイヤレス通信機能です。スマートフォンとの安定した接続はもちろん、Wi-Fi経由での音楽データのダウンロードやソフトウェア更新、ANT+やBluetoothを介した外部センサー(心拍センサーやスピード・ケイデンスセンサーなど)との接続も可能です。

これにより、様々なデバイスやサービスとシームレスに連携し、vivoactive 5の機能を最大限に活用できます。

万が一への備え:セーフティ&トラッキング機能

安心してアクティビティを楽しむためのセーフティ機能も搭載されています。

LiveTrackと事故検出・援助要請

「LiveTrack」機能を使えば、友人や家族にリアルタイムで現在地を共有できます。また、ウォーキングやランニング、サイクリングなどの一部アクティビティ中にウォッチが転倒などの衝撃を検知すると、あらかじめ登録しておいた緊急連絡先に、現在地情報を含むメッセージを自動で送信する「事故検出機能」を備えています。さらに、手動で援助要請メッセージを送ることも可能です。これらの機能は、万が一の時の安心感を高めてくれます。

日常を支える基本機能

もちろん、時刻・日付表示、アラーム、タイマー、ストップウォッチといった基本的な時計機能も充実しています。5ATM(50m防水)の防水性能を備えているため、手洗いやシャワー、突然の雨でも安心して使用できます。

まとめ:vivoactive 5のその他の機能の魅力

  • モーニングレポート: 一日の始まりに必要な情報(睡眠、回復、天気など)をまとめて表示。
  • スマート通知: 電話、メール、LINE、アプリ通知を手元で確認(Androidは返信・画像表示も可)。
  • 音楽再生: 主要ストリーミング対応、最大500曲保存、スマホレスで音楽を楽しめる。
  • キャッシュレス決済: Garmin PayとSuicaに対応し、手軽な支払いを実現(Suica定期券は非対応)。
  • カスタマイズ性: Connect IQストアでウォッチフェイスやアプリを追加可能。
  • 通信機能: Bluetooth, Wi-Fi, ANT+でスマホ、センサー、サービスと連携。
  • セーフティ機能: LiveTrack、事故検出、援助要請機能で万が一の時も安心。
  • 防水性能: 5ATM防水で日常の水濡れも安心。

驚きのバッテリー性能で充電ストレスから解放される毎日:Garmin vivoactive 5

ここでは、Garmin vivoactive 5の大きな魅力の一つである、卓越したバッテリー性能と充電について詳しくご紹介します。スマートウォッチを日常的に使う上で、バッテリーの持続時間は非常に重要な要素です。vivoactive 5は、この点で多くのユーザーを満足させる驚きのパフォーマンスを発揮します。

圧倒的なバッテリー持続時間:数日間の連続使用が可能

vivoactive 5のバッテリーは、一度の充電で非常に長持ちします。最も一般的な使い方である「スマートウォッチモード」(※通知受信やライフログ記録など)では、最大で約11日間も連続使用が可能です。これは、前モデルのvivoactive 4(最大約8日間)と比較しても大幅な向上です。頻繁な充電の手間から解放され、日々の生活の中でバッテリー残量を気にするストレスが格段に減ります。

GPS使用時も頼りになるスタミナ

ランニングやサイクリングなど、GPS機能を使うアクティビティでもバッテリーは十分に持ちます。GPSモード単体なら約21時間、複数の衛星システムを利用するマルチGNSSモードでも約17時間稼働します。

さらに、GPSを利用しながら音楽も再生するモードでも約8時間と、長時間のワークアウトや大会出場にも対応できるスタミナを備えています。よりバッテリー消費を抑えたい場合は、「バッテリー節約スマートウォッチモード」に設定すれば、約21日間という驚異的な稼働時間を実現します。

充電頻度の低さがもたらすメリット:日常から旅先まで安心

バッテリー持ちが良い最大のメリットは、充電の頻度が圧倒的に少なくなることです。毎日のように充電する必要がなく、数日に一度、あるいは使い方によっては週に一度程度の充電で済みます。これは、うっかり充電を忘れてしまった朝でも、慌てる必要がないことを意味します。

また、旅行や出張、キャンプといった、充電環境が限られるような場面でも、バッテリー切れの心配なく安心して使い続けられます。

個人的には、週末の旅行に充電ケーブルを持っていかなくても大丈夫、という安心感は非常に大きいです。

24時間ヘルスケアをサポート

睡眠トラッキングやBody Batteryといった、24時間体制で健康状態をモニタリングする機能も、バッテリー残量を気にすることなく存分に活用できます。夜寝る前に「充電しなきゃ」と焦る必要がないため、継続的な健康管理がより容易になります。

実際の使用感と他社比較

個人的な使用感としても、バッテリーの持ちの良さは際立っています。例えば、常時表示ディスプレイを有効にし、GPSを使った30分程度のワークアウトを数回行い、睡眠トラッキングも毎日利用する、といった使い方でも、丸4日間は充電なしで使えました。

私の別の使い方(毎日40~60分のGPSワークアウト、睡眠時血中酸素ON、Bluetooth接続は限定的)では、5日間で約90%のバッテリーを消費する程度でした。

Apple WatchやWear OS搭載のスマートウォッチが同じような使い方で1~2日程度しか持たないことを考えると、vivoactive 5のバッテリー性能がいかに優れているかが分かります。

もちろん、画面の明るさ設定や通知の頻度、常時表示ディスプレイのON/OFFなどによって稼働時間は変動しますが、それでも他社製品と比較して非常に長持ちすることは間違いありません。

充電方法について:独自ケーブルで確実に

充電は、付属のGarmin独自の充電ケーブルを使用して行います。ウォッチ裏面の充電ポートにカチッとはまるタイプで、簡単かつ確実に接続できます。付属ケーブルのもう一端はUSB-C端子になっているため、充電器やパソコンなどのUSB-Cポートに接続して充電します。購入時には、充電環境にUSB-Cポートが必要になる点に留意しておくと良いでしょう。

まとめ:vivoactive 5のバッテリーと充電の魅力

  • 驚異的な持続時間: スマートウォッチモードで約11日間、バッテリー節約モードなら約21日間稼働。
  • GPS使用時も安心: GPSモードで約21時間、GPS+音楽再生でも約8時間と十分なスタミナ。
  • 充電頻度の削減: 毎日の充電ストレスから解放され、数日に一度の充電でOK。
  • 旅行や出張に最適: 充電環境が限られる場面でもバッテリー切れの心配が少ない。
  • 24時間ヘルスケアを継続: 睡眠トラッキングなどもバッテリーを気にせず利用可能。
  • 充電方法: Garmin独自ケーブル(USB-C接続)で簡単・確実に充電。

Garmin vivoactive 5のデメリット

ここではGarmin vivoactive 5のデメリットについて紹介します。

通話機能がない

Garmin vivoactive 5」は通話機能がありません。

一方、「Fitbit Versa 4」はスピーカーとマイク搭載でBluetooth通話に対応し、ウォッチ上で直接通話できます。「ASUS VivoWatch 5」と「Amazfit GTR Mini」は通話機能を搭載していません。

動画ワークアウトに対応していない

Garmin vivoactive 5」はワークアウトをアニメーションで表示する動画ワークアウト機能を利用できません。

一方、「ASUS VivoWatch 5」、「Amazfit GTR Mini」、「Fitbit Versa 4」もワークアウトをアニメーションで表示できません。

Garmin vivoactive 5のスペック

  • ディスプレイ 直径1.2インチ (30.4 mm)、解像度390 x 390 pxのAMOLED フルカラー タッチスクリーン
    ※円形/大きな文字表示/Corning Gorilla Glass 3
  • ベゼル 陽極酸化アルミニウム
  • ケース FRP
  • プロセッサ 不明
  • 内蔵メモリ/履歴 4 GB
  • バッテリー カスタマイズできる低電力モードに対応
  • 駆動時間 スマートウォッチモード: 約 11 日間、バッテリー節約スマートウォッチモード: 約 21 日間、GPSモード: 約 21 時間、マルチGNSSモード: 約 17 時間、マルチGNSS+音楽再生モード: 約 8 時間
  • 充電 Garmin独自の充電ケーブルによる有線充電
  • カメラ なし
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi、Bluetooth、ANT+
  • GPS 内蔵 (GPS,GLONASS,Galileo,みちびき)
  • Garmin Pay / Suica 対応
  • インターフェース 充電端子、ボタン
  • センサー Garmin Elevateリスト型心拍計、コンパス、加速度計、温度計(tempeセンサーが必要)、環境光センサー、血中酸素トラッキング、GPS
  • 車いすモード 対応
  • 防水 5 ATM (5気圧防水)
  • アプリ Garmin Connect Mobileアプリ、Connect IQ アプリストア
  • バンド 20mm、シリコン、クイックリリースバンド対応
  • 対応OS iPhone、および Android スマートフォン
  • OS 独自OS
  • サイズ 42.2x 42.2 x 11.1 mm
  • 手首周り適応サイズ 125-190 mm
  • 重量 23 g (標準付属バンド込み:36 g)
  • カラー Black/Slate、Ivory/Cream Gold、Blue Met、Orchid/Orchid Met
  • 付属品 USB-Cチャージングケーブル(Type B)、製品保証書

「Garmin vivoactive 5」のできること まとめ

計測できること

血中酸素飽和度(SpO2)、心拍数、睡眠(質、時間、スコア、昼寝)、HRV ステータス (睡眠中の心拍数の変動)、VO2Max(最大酸素摂取量)、呼吸数、瞑想、水分補給トラッキング、歩数、消費カロリー、移動距離・速度・ペース(GPS内蔵)、上昇階数、週間運動量、フィットネス年齢、ストレスレベル、ライフログ、Body Batteryのエネルギー、気圧、高度、温度、女性の健康

30種類以上のスポーツアプリ(車椅子ユーザー向けのアクティビティ、ランニング、サイクリング、水泳、ゴルフなどに加え、屋内クライミング、ボルダリング、HIIT高強度インターバルトレーニングなど)

機能

(ヘルスケア機能)睡眠コーチ(睡眠スコアをもとに必要な睡眠時間と睡眠を改善する方法について提案)、お昼寝検出(昼寝を自動的に計測)、「HRV(心拍変動)ステータス」 (睡眠中の心拍数の変動)、「睡眠スコア」(睡眠の質を0~100までの数値で示す)、心拍の異常アラート、瞑想アクティビティ(ガイド付き)、ブレスワークアクティビティ(ストレスと呼吸をトラッキング)、水分補給トラッキング(水分摂取量を記録・水分補給の提案)

(フィットネス機能)車椅子モード(車椅子ユーザー向けに設計された内蔵ワークアウトを提供)、モーニングレポート(毎朝コンディションを知らせる)、ランニング機能(距離、タイム、ペース、ピッチ、フットポッド、ランプロフィールなど)、ゴルフ機能、サイクリング機能、スイム機能、ガーミンコーチ(最適なトレーニングプランを提案)、

Moveバー(運動を促すアラート)、リカバリータイム(回復時間)、「筋力トレーニング」(トレーニング時に鍛えた筋肉部位をグラフィックで表示する)、アクティビティ中の音声アラート(ランニング/ウォーキングアクティビティ中)、ヘルススナップショット(2分間のセッションを記録して、心拍数や心拍変動、呼吸数、ストレス、血中酸素レベルなどの主な統計データを記録)

(その他の機能)

「セーフティ トラッキング」(事故・転倒検出)機能、Garmin Pay(非接触型決済)、通知機能(電話・メールなど)、Garmin Pay(Suicaキャッシュレス決済)、音楽再生機能 (スマホ不要・音楽ファイルの保存)、手首上でテキストメッセージを送信、バッテリー節約モード、写真を見る、2つのフォントサイズ(大きいサイズに変更可)、ガーミンコネクトアプリ、CONNECT IQ ストア

Garmin vivoactive 5の評価

Garmin vivoactive 5」の評価を紹介します。

スペック:★★★★

通信:★★★★

機能:★★★★

デザイン:★★★★

使いやすさ:★★★★

価格:★★★★

<総合評価>

2019年10月に発売された「Garmin vivoactive 4 / 4S」の後継モデルになります。新たに睡眠機能を強化したほか、Suica決済や音楽再生、事故検出などの新しい機能も豊富に追加されています。

注目は強化された睡眠機能です。もともとガーミンのスマートウォッチは睡眠の質を0~100の数値で示す「睡眠スコア」という独自の機能を搭載していましたが、新たに「睡眠コーチ」と「お昼寝検出」が追加されました。睡眠コーチは「Garmin Venu 3」にも搭載されていましたが、「お昼寝検出」は「Garmin vivoactive 5」で初めて搭載された機能です。自動で昼寝を検出する機能ですが、これを搭載することで、ガーミンの睡眠測定機能はかなり充実したことになります。

そのほか、健康に関するより具体的なアドバイスを提案できる新しいBody Battery機能を搭載。音楽再生機能はSpotify、Amazon Music、LINE MUSICなどの音楽配信サービスのプレイリストを同期できます。

全体的なスペックは少し高めで機能も充実しています。スマートウォッチモードで約11日間使えるバッテリー搭載で充電の手間も不要。30種類以上のスポーツモードに対応し、音楽再生やSuica決済、事故検出機能にも対応していることで、ほぼ必要な機能が「全部入り」の高コスパなモデルといえるでしょう。睡眠を強化したことで、スポーツだけでなく健康管理にも十分に使えそうです。

ただし、「Garmin Venu 3」のように動画ワークアウトや通話機能は使えません。上位モデルではないので、その点は割り切って使う必要があります。

Garmin vivoactive 5」の発売時の価格は39,800円。

Garmin Venu 3よりも約1万5千も安く、非常にお買い得。睡眠機能を強化した高性能なガーミンスマートウォッチを探している人におすすめです。

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Garmin vivoactive 5の価格・購入先

ECサイト

  • Amazonで30,818円(税込)、
  • 楽天市場で32,533円(送料無料)、
  • ヤフーショッピングで32,533円、
  • 米国 Amazon.comで$210.52、

で販売されています。

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おすすめの類似製品を紹介

Garmin vivoactive 5に似た性能をもつスマートウォッチも販売されています。

Garmin vivoactive 6

Garminから発売された独自OS搭載のスマートウォッチです(2025年4月10日に発売)。

直径1.2インチ(30.4 mm)の鮮やかなAMOLEDタッチスクリーン(常時表示オプション対応、390 x 390ピクセル)、スマートウォッチモードで約11日間(常時表示モードで約5日間)、GPSモードで約21時間駆動できるバッテリー、8GBのメモリ、Garmin Elevateリストベース心拍計、内蔵センサー(コンパス、ジャイロスコープ、加速度計、環境光センサー、別売りのtempeセンサーで温度測定も可能)を搭載しています。

また、80種類以上のスポーツアプリ(車いすモード対応)、「スマート起床アラーム」、カスタマイズ可能なモーニングレポート、「MOVEアラート」、「モビリティアクティビティ」、SuicaおよびGarmin Payによる非接触決済、音楽再生・音楽保存機能、セーフティ機能(事故検出・援助要請)、高精度なマルチGNSS(GPS、GLONASS、Galileo、みちびき、BeiDou)、クイックリリースに対応した20mmバンドに対応しています。

さらに、血中酸素、睡眠モニタリング(睡眠スコアと睡眠コーチ)、Body Battery、ストレスレベル計測、呼吸、スマートフォン通知(テキストメッセージ、着信、アプリ通知など)、ワイヤレス接続(Bluetooth, ANT+, Wi-Fi)、Garmin Connectアプリ、Connect IQストア、Garmin Messengerアプリ、Garmin Golfアプリとの連携、5気圧防水にも対応しています。

価格は、Amazonで48,000円(税込)、楽天市場で47,955円(送料無料)、ヤフーショッピングで47,955円(送料無料)、です。

関連記事:Garmin vivoactive 6徹底レビュー!前モデルからの進化点を解説

HUAWEI WATCH GT 5

ファーウェイから発売されたAndroid 8.0以降、iOS 13.0以降に対応したスマートウォッチです(2024年10月9日発売)。

1.32/1.43インチのAMOLEDカラーディスプレイ、通常使用で約7日間 駆動するバッテリー、スピーカー、マイクを搭載しています。

また、TruSenseシステム、100種類以上のワークアウトモード、フルカラーマップ表示、ランニングフォーム分析、情緒の測定機能、キーボード入力機能、スクリーンショット機能、EasyFit 3.0ベルト、ワイヤレス充電、5気圧防水 + IP69K防水防塵、ヒマワリ型アンテナ、Bluetooth通話、音楽再生(単体)、通知の受信(LINE対応)、スマートフォン探索、GNSS、Bluetooth 5.2 (BR+BLE)に対応しています。

価格は、Amazonで29,518円(Pro版は63,780円)、楽天市場で27,710円(送料無料)、ヤフーショッピングで27,710円、AliExpressで27,460円、米国 Amazon.comで$208.96、です。

関連記事:「HUAWEI WATCH GT 5」(Pro)とGT4、GT3を比較

Galaxy Watch7

サムスンから発売されたWear OS 5 + One UI 6を搭載したスマートウォッチです(2024年7月31日 発売)。

1.31/1.47インチSuper AMOLED スクリーン、Exynos W1000、2GBメモリ、32GBストレージ、最大40時間 駆動する300 mAh / 425 mAhバッテリー搭載で、AI機能、Felica(電子マネー決済)、バイオアクティブセンサーによる高精度な測定、IP68防水防塵、5気圧防水、MIL-STD-810H、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.3、GPSにも対応しています。

価格は、Amazonで59,491円(SM-L310NZSJXJP)、楽天市場で46,980円(送料無料)、ヤフーショッピングで52,980円(送料無料)、AliExpressで26,845円、米国 Amazon.comで$219.98、です。

関連記事:AI対応「Galaxy Watch7」と前モデル Watch6の違いを解説

Apple Watch Series 10

Appleから発売されたwatchOS 11搭載のスマートウォッチです(2024年9月20日 発売)。

厚さ9.7 mmのアルミニウム / チタニウムケース、42mm / 46mmの Retina(広角OLED)ディスプレイ、Apple S10 Sip デュアルコア プロセッサ、1GBメモリ、64GB ストレージ、通常使用時で最大18時間 駆動できるバッテリー、水深計、水温センサーを搭載しています。

また、オーディオ再生(音楽再生)、「潮位アプリ」、ダブルタップのジェスチャーの操作、睡眠時無呼吸症の検知、水中アクティビティの詳細な測定、Siri音声操作、Apple Pay、Suica決済、心電図の測定、高速充電(約30分で80%まで回復)、ワイヤレス充電(※充電器は別売)、50m防水、IP6X等級の防塵、緊急SOS、、衝突事故検出、転倒検出、Wi-Fi 4( 802.11n)、Bluetooth 5.3、GPS、4G通信(※セルラーモデルのみ)に対応しています。

価格は、Amazonで58,592円(税込・42mmモデル・46mmモデルは64,800円)、楽天市場で80,800円(送料無料)、ヤフーショッピングで55,553円、です。

関連記事:極薄「Apple Watch Series 10」とSeries 9の違い

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他にもガーミンのスマートウォッチが販売されています。ぜひ比較してみてください。

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