落としても壊れにくい頑丈設計のスマホ「OPPO A3 5G」。早くも「ヌルヌルの大画面でコスパも高い」と評判です。
しかし、その一方で「前モデルでも十分なのでは?」との口コミがあり、購入を迷っている人も多くいるようです。
そこで、今回はその性能の違いがよく分かるように、次の9点を重点的に解説します。
- デザイン(接続ポート、サイズ・重量・カラー)
- ディスプレイ・リフレッシュレート
- カメラ性能
- プロセッサ性能(Dimensity 6300、Antutu、ゲーム)
- メモリ・ストレージ
- バッテリー・充電
- 耐久性
- OSと機能(スプラッシュタッチ、ウルトラボリューム)
- 通信性能(SIM、デザリング、ミラーリング)
また、前モデル「OPPO A79 5G」、「OPPO Reno11 A」、「OPPO Reno10 Pro 5G」の違いも紹介!
Antutuベンチマークやゲーム性能、スペック、購入する前に知っておきたいデメリットや評価、詳細な価格情報もあるので、ぜひ参考にしてみてください。
「OPPO A3 5G」が日本で発売!頑丈で最強コスパという噂は本当か?
オッポの最新スマートフォン「OPPO A3 5G」が2024年12月12日に発売されることになりました。5G通信、おサイフケータイ対応ということで、2024年2月15日に発売された「OPPO A79 5G」との違いが気になりますね。
「OPPO A3 5G」とは?
「OPPO A3 5G」(オッポ エー3 5ジー)はColorOS 14 (Android 14ベース)を搭載した6.7インチの5Gスマートフォンです。
エントリーモデルと報道されていますが、実はMediaTek Dimensity 6300 プロセッサ搭載でかなりパワフルに動作します。
しかも仮想メモリ機能で最大8GBメモリと組み合わせられるので、動作はエントリーの枠を超えた、驚異的なスピードになります。
うっかり落としてもびくともしない頑丈なボディ?
エントリーモデルということで、すぐに壊れないか心配になってしまいますが、「OPPO A3 5G」の場合はかなり頑丈に出来ているので安心です。
まず、ディスプレイに採用されている「ガラス」。
通常の強化ガラスと違い、2回強化ガラスという特殊な熱処理を行って強化したガラスを採用しており、これが超頑丈です。
しかもタフネススマホにも採用されているMIL-STD-810H規格に準拠し、約1.3メートルからの落としても壊れることもありません。
しょっちゅう、スマホを落として壊している人には最適なスマホですね。
カメラやバッテリー性能も高い?
カメラ性能はエントリーモデルとは思えないほど高いです。背面カメラは5000万画素の2眼カメラで、背景をぼかした写真もお手の物。
深度用のレンズを備えているため、奥ゆきのある自撮り写真も簡単に撮影できますよ。
しかも、大容量5100 mAhバッテリー搭載でバッテリー切れの心配もなし。
うっかり充電し忘れても45W 急速充電で、あっと驚くほどの短時間で充電を完了できてしまいます。
デザインや機能も優秀?
もちろん、デザインも優れています。厚さ7.7 mmのスタイリッシュなデザインで、お洒落なブラック、パープル カラーを用意。
機能も充実していて、「おサイフケータイ」やマイナンバー機能はもちろん、
濡れた手でも操作できる「スプラッシュ機能」や最大300%までボリュームアップできる「ウルトラボリューム」機能も利用できます。
やはりコスパは高い?
「OPPO A3 5G」はエントリースマホながらも、意外なほど高い性能を備えたコスパの高いスマホといえそうです。耐久性も高く、画面も見やすいので、人気が出そうな感じがします。
それでは早速、気になる価格や性能をもっと深堀してくわしく見ていきましょう。
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公式ページ: A3 5G | オッポ
「OPPO A3 5G」の価格は?前モデルやライバル機の価格も確認
新モデル「OPPO A3 5G」はAmazonで29,818円で販売されています。楽天市場やヤフーショッピングでは32,800円なので、一時的に安くなっているのかもしれません。
一方、2024年2月15日に発売された「OPPO A79 5G」はAmazonで27,091円(SIMフリー版)で発売されていました。こちらはMediaTek Dimensity 6020や6.7インチのフルHD+液晶、ステレオスピーカー搭載で、おサイフケータイ(Felica)、33W SUPERVOOCTM フラッシュチャージにも対応したコスパの高いスマホです。
また、2024年6月27日に発売された「OPPO Reno11 A」は44,364円で発売中です。こちらはMediaTek Dimensity 7050プロセッサやフルHD+の有機EL液晶を搭載し、67W急速充電やリフレッシュレート 最大120Hzに対応するなど、「OPPO A3 5G」よりもスペックが高くなっています。
OPPOスマホはそのほかにも2023年10月6日に発売された「OPPO Reno10 Pro 5G」が楽天市場で54,500円で発売中です。こちらはSnapdragon 778G 5Gプロセッサや6.7の有機EL液晶を搭載するなど、OPPOスマホの中でもハイスペックな仕様で、いまだに人気があります。
モトローラやシャオミのスマホはいくらか?
他メーカーでは6.5インチでMediaTek Dimensity 7020搭載のモトローラ「moto g64 5G」(SIMフリーの5Gスマホ)がAmazonクーポン適用で31,320円で発売中です。こちらはDolby Atmos対応のステレオスピーカー搭載で、リフレッシュレート 120Hz、30W急速充電に対応するなど、機能も充実しています。
また、MediaTek Helio G81-Ultra搭載のシャオミ「Redmi 14C」(SIMフリーの4Gスマホ)がAmazonで14,527円で発売中です。セール中のため、8GB+256GBモデルでも19,618円で買えるようになっているので、かなりお買い得そうです。
Nothingが意外とねらい目?
そのほか、Nothingから発売された「CMF Phone 1」が楽天市場で34,800円(送料無料)で発売中です。こちらは背面のカバーを交換し、その日の気分に合わせてデザインを変更することができるなど、デザインにもこだわったスマホです。
MediaTek Dimensity 7300 プロセッサの性能も高いため、3万円台のスマホの中ではかなりコスパが高く人気があります。
デザインをチェック!イヤホンジャックやSDカードスロットはあるか?
新モデル「OPPO A3 5G」は洗練されたデザインが魅力のスマートフォンです。
薄さ約7.7mmのスリムなボディは、まるで工芸品のような美しさ。
パープルモデルは、深い紫の空に浮かぶ月を思わせる神秘的な輝きを放ちます。
ブラックモデルは、独自の加工技術「OPPO Glow」により、指紋が目立ちにくく、サラサラとした触り心地を実現。
どちらのカラーも、持つ人の個性を引き立てます。
3.5mmイヤホンジャックはあるか?
3.5mmのイヤホンジャックを搭載しているので、有線イヤホンを直接接続して音楽を楽しむことができます。
microSDカードスロットはあるか?
microSDカードスロットはありますが、注意することがあります。
OPPO A3 5GはデュアルSIMに対応しており、nanoSIMカードを2枚挿入できますが、2枚目のnanoSIMカードスロットはmicroSDカードスロットと兼用になっています。
つまり、microSDカードを使用する場合は、nanoSIMカードは1枚しか使えません。2枚のnanoSIMカードとmicroSDカードを同時に使用することはできません。
<サイズ・重量を比較>
- 1.「OPPO A3 5G」・・・約160 x 76 x 7.7 mm / 約 187 g
- 2.「OPPO A79 5G」・・・約166 x 76 x 8 mm / 約 193 g
- 3.「OPPO Reno11 A」・・・約 162 x 75 x 7.6 mm / 約 177 g
- 4.「OPPO Reno10 Pro 5G」・・・約163 x 75 x 7.9mm / 約 185g
ディスプレイ性能を確認・リフレッシュレートは?
新モデル「OPPO A3 5G」は約6.7インチの大画面と120Hzの高リフレッシュレートで息をのむほど美しい映像体験を提供します。
広色域 100% DCI-P3 に対応したディスプレイは、色彩豊かで鮮明な映像を映し出し、まるで映画館にいるかのような没入感を味わえます。
もちろん、最大輝度1000nitで屋外の明るい場所でもバッチリ見やすく表示できますよ。
また、ブルーライトカット機能も搭載しているので、長時間の視聴でも目が疲れにくいのも嬉しいポイントです。
動画視聴はもちろん、ゲームや電子書籍など、あらゆるコンテンツを快適に楽しめます。
そのほか、OPPO A3 5Gのディスプレイには、チャイナサザンガラスとパンダガラスの2種類の強化ガラスを採用しています。
どちらも2回強化されており、優れた強度と耐衝撃性を誇ります。日常生活での傷や落下による破損リスクを軽減し、長期間 使用できます。
<ディスプレイの仕様>
- 画質・・・HD+
- ピクセル密度・・・264 ppi
- 最大輝度・・・1000nit
- 画面占有率・・・89.9%
- 発色数・・・1670万色
- 色域・・・ビビッドモード:83% NTSC、ナチュラルモード:71% NTSC、100% DCI-P3
- リフレッシュレート・・・120Hz
- 強化ガラス・・・チャイナサザンガラス、パンダガラス
前モデルと比較
「OPPO Reno11 A」と「OPPO Reno10 Pro 5G」は有機ELディスプレイを搭載しています。
新モデル「OPPO A3 5G」のLCDディスプレイと比べて、発色が鮮やかで黒の締りも良くなります。
前モデル「OPPO A79 5G」はTFT-LCDディスプレイですが、新モデルよりも解像度が高く、
より高精細な映像を表示できるようになっています。
<ディスプレイを比較>
- 1.「OPPO A3 5G」・・・約6.7インチ、解像度1604 x 720 ドットのLCD
- 2.「OPPO A79 5G」・・・約6.7インチ、解像度2400 x 1080 pxのTFT-LCD
- 3.「OPPO Reno11 A」・・・約6.7インチ、解像度 2412 x 1080 pxの有機EL
- 4.「OPPO Reno10 Pro 5G」・・・約6.7インチ、解像度2412 × 1080 pxの有機EL
カメラ性能を詳細にチェック!夜景や自撮り写真はキレイに撮れるか?
新モデル「OPPO A3 5G」は約5,000万画素のメインカメラと深度センサーを搭載し、あらゆるシーンを美しく捉えます。
AIシーン認識機能が被写体やシーンを自動で認識し、最適な設定で撮影できるので、誰でも簡単にプロのような写真が撮れます。
ポートレートモードを使えば、背景をぼかした美しい写真で、人物をより魅力的に写すことも可能です。
<写真はOPPO A3 5Gのポートレートモードで撮影した自撮り写真。背景が美しくぼけているのが分かる>
さらに、夜景モードも搭載しているので、暗い場所でもノイズを抑えたクリアな写真が撮影できます。
<カメラの仕様>
- 背面の50MPメインカメラ・・・[広角]約5,000万画素(F値:1.8/画角76°)、AF対応
- 背面の2MP補助カメラ・・・[深度] 約200万画素(F値:2.4/画角89°)
- 前面の8MPフロントカメラ・・・約800万画素(F値:2.0/画角80°)
<カメラの機能>
- (背面)プロ、動画、写真、ポートレート、夜景モード、超高解像度、パノラマ、スローモーション、タイムラプス、アウト/イン同時動画撮影、ステッカー、テキストスキャナー
- (前面)AIビューティ、動画、写真、ポートレート、夜景モード、パノラマ、タイムラプス、アウト/イン同時動画撮影、ステッカー
<動画撮影>
- (背面)1080P/720P @30fps、デフォルト:1080P @30fps、スローモーション:720P @120fps
- (前面)1080P/720P @30fps、デフォルト:720P @30fps (レタッチモードオン)
前モデルと比較
OPPO A79 5Gと同等のカメラ構成:OPPO A3 5GとOPPO A79 5Gは、背面に50MPの広角カメラと2MPの深度カメラ、前面に8MPのインカメラを搭載しており、カメラ構成は同じです。そのため、写真撮影の性能はほぼ同等であると考えられます。
<カメラの画素数を比較>
- 1.「OPPO A3 5G」・・・背面50MP+2MP / 前面8MP
- 2.「OPPO A79 5G」・・・背面50MP+2MP / 前面8MP
- 3.「OPPO Reno11 A」・・・背面 64MP + 8MP + 2MP / 前面32 MP
- 4.「OPPO Reno10 Pro 5G」・・・背面 50MP+32MP+8MP / 32MP
Renoシリーズよりもシンプルなカメラ構成:Reno11 AやReno10 Pro 5Gと比べると、A3 5Gのカメラ構成はシンプルです。Renoシリーズは、超広角カメラや望遠カメラなど、複数のレンズを搭載することで、より多様な撮影に対応しています。
特にインカメラは、Reno11 Aの32MPと比べてA3 5Gの8MPは画素数が低くなっています。そのため、自撮り写真やビデオ通話時の画質はReno11 Aの方が優れている可能性があります。
価格帯を考慮したカメラ性能:A3 5Gはエントリーモデルに位置づけられるスマホです。そのため、Renoシリーズのような高価格帯の機種と比べてカメラ性能は抑えられています。しかし、日常的な写真撮影には十分な性能を持っていると考えられます。
プロセッサ性能を確認・何でもサクサクと動くのか?
新モデル「OPPO A3 5G」ははMediaTek Dimensity 6300 プロセッサを搭載し、パワフルなパフォーマンスを発揮します。
6nmプロセスで製造された8コア、最大2.4GHz駆動のCPUにより、
日常的なアプリ利用からマルチタスク、動画視聴まで、あらゆる操作をスムーズに行えます。
Antutu V10 ベンチマークは総合で約 43万 前後を記録しています。
同じプロセッサは「FOSSiBOT F109」にも搭載されています。
例1: Antutu V10 総合で「415486」、CPUで「137560」、GPUで「94351」、MEMで「94351」、UXで「114046」
前モデル「OPPO A79 5G」と比較して約3万ほどスコアが高いですが、性能はあまり変わりません。
「OPPO Reno11 A」、「OPPO Reno10 Pro 5G」はとは約13万ほどのスコア差があり、やはりワンランク上のモデルです。
<前モデルとAntutuベンチマークを比較>
- 1.「OPPO A3 5G」・・・Antutu総合:43万前後(MediaTek Dimensity 6300)
- 2.「OPPO A79 5G」・・・Antutu総合:40万前後(MediaTek Dimensity 6020)
- 3.「OPPO Reno11 A」・・・Antutu総合:56万前後(MediaTek Dimensity 7050)
- 4.「OPPO Reno10 Pro 5G」・・・Antutu総合:56万前後(Snapdragon 778G 5G)
性能的にはMediaTek Helio G99と同じくらいです。
Dimensity 6100+ やMediaTek Dimensity 700 よりは高くなります。
<CPUランキング>
※Antutu V10 ベンチマーク総合スコアで比較したものです。
- MediaTek Dimensity 7050 (OPPO Reno11 A)・・・Antutu:約56万
- Unisoc T820 (Blackview SHARK 9)・・・Antutu:約55万
- Qualcomm Snapdragon 6 Gen 1 (Xperia 10 VI)・・・Antutu:約54万
- Dimensity 7030 (motorola edge 40 neo)・・・Antutu:約 52万
- MediaTek Dimensity 7025 (moto g64 5G)・・・Antutu:50万
- Snapdragon 4 Gen 2 (Redmi 12 5G)・・・Antutu V10 総合で45万
- MediaTek Dimensity 6300 (OPPO A3 5G)・・・Antutu V10 総合で43万
- MediaTek Helio G99 (OUKITEL P1/Blackview SHARK 8)・・・Antutu V10 総合で40万
- Dimensity 6020 (OPPO A79 5G)・・・Antutu V10 総合で40万
- Snapdragon 695 5G (Xperia 10 V / OPPO Reno9 A / BASIO active2)・・・Antutu:約40万 前後
- Dimensity 700 5G (nubia Ivy/Libero 5G IV/AQUOS wish3)・・・Antutu 総合で約35万 前後
- MediaTek Helio G81-Ultra (Redmi 14C)・・・Antutu 総合で約25万 前後
ゲーム性能
MediaTek Dimensity 6300 プロセッサはゲーム用ではありませんが、画質を下げることで多くの人気ゲームをプレイできるようになります。
原神は街中やフィールド探索などで、最低画質・30FPS設定で、比較的スムーズにプレイできます。ただし、人が多い場所や複雑な地形では、カクつきが発生する可能性があります。
また、戦闘シーンなど敵の数が多い戦闘や、エフェクトが多いスキルを使用する場合は、フレームレートが低下し、カクつきが発生する可能性があります。
そのほか、螺旋やボス戦など、高負荷なコンテンツでは、画質設定を最低にしても、快適にプレイするのは難しい可能性があります。
具体的なゲームタイトルとFPSは以下の通りです。
<各ゲームタイトルのFPS>
- 原神・・・最低画質設定で、平均30FPS程度。ただし、場面によってはカクつく可能性があります。
- Tower of Fantasy・・・最低画質設定で、平均25~30FPS程度。
- Apex Legends Mobile・・・低画質設定で、平均30~40FPS程度。
- PUBG Mobile・・・HD画質・高フレームレート設定で、平均40~50FPS程度。
- Call of Duty Mobile・・・中画質設定で、平均40~50FPS程度。
- 荒野行動・・・標準画質・高フレームレート設定で、平均50~60FPS程度。
- マインクラフト(Minecraft)・・・標準設定で、平均60FPS程度。
- ウマ娘 プリティーダービー・・・低画質設定で、平均30FPS程度。レースシーンなどではカクつく可能性があります。
メモリ・ストレージを確認・容量は十分か?仮想メモリでRAM拡張できる?
新モデル「OPPO A3 5G」は4GB LPDDR4x @2133MHz メモリを搭載し、
34.128 Gbpsの高速なデータ転送が可能です。
プラス4GBの仮想メモリ機能で、合計 最大8GBまで拡張することもできます。
ストレージは?
ストレージは大容量の128GB UFS 2.2 で、写真、動画、アプリなどをたっぷり保存できます。
また、FS2.2規格による高速な転送速度で、アプリの起動やゲームのロード時間も短縮できます。
そのほか、microSDカードスロットを搭載し、別売のmicroSDXCカードで最大1TBまで拡張できます。
前モデルと比較
前モデル「OPPO A79 5G」とはメモリ、ストレージの容量や規格が全く同じになります。
「OPPO Reno11 A」はOPPO A3 5Gよりも2倍多いメモリ容量で、
「OPPO Reno10 Pro 5G」はそれに加えて、ストレージの容量が2倍になっています。
<メモリとストレージ比較>
- 1.「OPPO A3 5G」・・・4GB LPDDR4x(最大8GB)/ 128GB UFS 2.2
- 2.「OPPO A79 5G」・・・4GB LPDDR4x(最大8GB)/ 128GB UFS 2.2
- 3.「OPPO Reno11 A」・・・8GB LPDDR4x(最大16GB)/ 128GB UFS 2.2
- 4.「OPPO Reno10 Pro 5G」・・・8GB LPDDR4x(最大16GB)/ 256GB UFS 2.2
バッテリー性能を確認・充電スピードは速いのか?
新モデル「OPPO A3 5G」は5,100mAhの大容量バッテリーを搭載し、一日中安心して使えます。
動画視聴なら、なんと最大16時間も楽しめます。もちろん、ゲームなど、バッテリー消費の激しいコンテンツも長時間楽しめますよ。
また、最大45Wの急速充電に対応しているので、就寝前に充電し忘れても、短時間で充電が完了できるので安心です。
そのほか、OPPO独自のシステム劣化防止機能により、4年後も最大容量を80%以上維持できます。
長期間使えるので、頻繁にスマホを買い替える必要もなくなり、コストもかかりません。
前モデルと比較
前モデル「OPPO A79 5G」とはバッテリー容量がほぼ同じですが、
充電スピードは新モデル「OPPO A3 5G」の方が速くなります。
ただし、「OPPO Reno11 A」は67W急速充電、「OPPO Reno10 Pro 5G」は80W急速充電対応で、
上位モデルと比べると、充電スピードは遅くなります。
<バッテリー・充電を比較>
- 1.「OPPO A3 5G」・・・5100 mAh / 45W急速充電
- 2.「OPPO A79 5G」・・・5000 mAh / 33W急速充電
- 3.「OPPO Reno11 A」・・・5000 mAh / 67W急速充電
- 4.「OPPO Reno10 Pro 5G」・・・4600mAh / 80W急速充電
防水性能と耐久性を確認・前モデルとの違いは?
新モデル「OPPO A3 5G」はアメリカ規格MIL-STD-810Hに準拠した高い耐久性を備えています。
約1.3mの高さからの落下衝撃に耐えるテストをクリアしているので、日常生活でうっかり落としてしまっても安心です。
また、IP54等級の防塵・防滴性能も備えているので、雨の日や水回りでも安心して使えます。
そのほか、ディスプレイには2回強化ガラスを採用し、傷つきにくく割れにくいのもポイント。
アウトドアやスポーツなど、アクティブなシーンでも頼れる相棒です。
<耐久性のポイント>
- MIL-STD-810H準拠・・・アメリカ規格に準拠したテストをクリアし、過酷な環境にも耐えられる
- 落下テスト・・・約1.3mの高さからの落下衝撃に耐える試験をクリアし、日常生活で起こりうる落下による破損リスクを軽減できる
- IP54等級・・・防塵・防滴性能を備え、水滴や水しぶき、埃から端末を保護できる。※シャワーやサウナでは使用できません。
- 2回強化ガラス・・・ディスプレイに採用されているチャイナサザンガラスとパンダガラスが2回強化ガラスで傷つきにくく割れにくい
前モデルと比較
前モデル「OPPO A79 5G」はIP54の防水防塵に対応していますが、MIL-STD-810Hには対応していません。
「OPPO Reno11 A」と「OPPO Reno10 Pro 5G」もMIL-STD-810Hに対応していないため、
新モデルは前モデルよりも高い耐久性を備えているといえます。
なお、「OPPO Reno11 A」のみIP65防水防塵に対応しています。
IP65 は完全な防塵(ほこりの侵入がない)と、強力な防水(噴水レベルの水の侵入を防ぐ)に対応しているため、
新モデル「OPPO A3 5G」よりも防水性能が高いといえます。
<防水防塵と耐久性比較>
- 1.「OPPO A3 5G」・・・IP54 / MIL-STD-810H準拠
- 2.「OPPO A79 5G」・・・IP54
- 3.「OPPO Reno11 A」・・・IP65
- 4.「OPPO Reno10 Pro 5G」・・・IP54
OSと機能をチェック・ColorOS 14の特徴とは?
新モデル「OPPO A3 5G」は最新のAndroid 14をベースにしたColorOS 14を搭載し、より快適に使用できるようになっています。
このOSでは、シンプルで直感的な操作性に加え、豊富なテーマやウィジェットで自分好みにカスタマイズすることも可能です。
また、スプラッシュタッチ機能により、画面が濡れた状態でもスムーズなタッチ操作を実現。突然の雨でも安心です。
そのほか、ウルトラボリューム機能を使えば、最大300%まで音量をアップできるので、騒がしい場所でもクリアなサウンドを楽しめます。
<その他の機能>
おサイフケータイ(非接触決済)電車に乗ったり、お店で買い物をしたりする際に、スマホをかざすだけで支払いが完了する便利な機能です。対応サービス: Suica、PASMO、楽天Edy、iD、QUICPayなど、様々な電子マネーサービスに対応しています。
マイナンバーカード機能(スマホ用電子証明書)マイナンバーカードをスマホにかざすことで、公的な身分証明書として利用できます。オンライン行政手続き: 確定申告や各種行政手続きを、スマホからオンラインで行うことができます。
アップデートいつまで?
公式サイトには公開されていませんが、OPPOのスマホは通常、Androidのメジャーアップデートが通常2〜3年間提供されます。
そのため、発売されてから最低 約3年間はアップデートを受けられることになります。
ただし、エントリーモデルのため、約2年間でアップデートが受けられなくなる可能性もあります。
<ColorOS 14の特徴>
- アクアモフィックデザイン・・・ 水の自然な動きに着想を得た、滑らかで生き生きとしたアニメーション効果を採用。
- 刷新されたアイコン・・・よりシンプルで視認性の高いアイコンデザインを採用。
- パーソナライズオプション・・・豊富なテーマ、壁紙、アイコン、フォントなどを用意し、自分好みにカスタマイズ可能。
- スムーズな動作・・・システムレベルの最適化により、アプリの起動や切り替え、スクロールなどがよりスムーズに。
- メモリ管理の向上・・・RAMの利用効率を向上させ、より多くのアプリを同時に起動しても快適に動作。
- 省電力化・・・バックグラウンドアプリの制御などを強化し、バッテリー消費を抑制。
- スマートサイドバー・・・アプリやツールに素早くアクセスできるサイドバーをカスタマイズ可能。
- フレックスドロップ・・・アプリをフローティングウィンドウで表示し、マルチタスクを効率化。
- 3本指翻訳・・・3本指でスクリーンショットを撮ると、選択した部分を翻訳可能。
- プライバシー機能・・・個人情報保護のための機能を強化。(例:アプリの権限管理、プライバシーダッシュボードなど)
- アクセシビリティ・・・視覚障碍者や聴覚障碍者向けの機能を強化。
- ゲーム体験の向上・・・ゲームモードにより、ゲーム中の通知をブロックしたり、パフォーマンスを最適化したりすることが可能。
ColorOS 14は、より快適でパーソナルなスマートフォン体験を提供することを目指したOSです。
通信性能を確認・SIMは何?ドコモ回線は使える?デザリングは?
新モデル「OPPO A3 5G」は5Gの高速通信に対応し、ダウンロードが一瞬、動画も途切れません。
Sub6方式を採用しているので、混雑した場所や建物内でも安定した通信を維持でき、
高画質動画のストリーミング、オンラインゲーム、ビデオ通話など、あらゆるオンラインコンテンツを快適に楽しめます。
SIMは何に対応している?
SIMは、nanoSIMとeSIMのデュアルSIMに対応し、DSDVにも対応しています。
仕事用とプライベート用で回線を分けたり、音声通話とデータ通信でSIMを使い分けたりできるので、1台のスマホでより便利に、よりお得に通信できます。
ドコモ回線や楽天モバイル回線は使える?
A3 5Gはドコモ回線で利用できます。ドコモのオンライン専用プランahamoでも利用可能です。また、 IIJmioやOCNモバイルONEなど、ドコモ回線を利用するMVNOでも基本的に利用可能です。
また、A3 5Gは楽天回線で利用できます。対応バンドの詳細はスペックの下に書いておいたので、参考にしてください。
デザリングやミラーリングはできるか?
もちろん、デザリング機能も搭載。外出先でもパソコンやタブレットをインターネットに接続できるので、場所を選ばずに仕事やエンターテイメントを楽しめます。
また、ミラーリング機能を使えば、スマホの画面をテレビに映し出して、写真や動画を大画面で楽しむことも可能です。
「OPPO A3 5G」のデメリット
「OPPO A3 5G」はコスパの高いスマホですが、残念ながらデメリットもあります。購入前に必ず確認しましょう。
デメリット1:モノラルスピーカーで音質が良くない
新モデル「OPPO A3 5G」はモノラルスピーカー搭載で音質があまり良くありません。
臨場感のあるサウンドを聴くためにはイヤホンやヘッドホンを利用する必要があります。
一方、「OPPO Reno11 A」はステレオスピーカー搭載でDolby Atmosサウンド、ハイレゾオーディオに対応しています。「OPPO Reno10 Pro 5G」はデュアルステレオスピーカー搭載でDolby Atmosサウンドに対応した臨場感のあるサウンドを再生できます。
デメリット2:Wi-Fi 6に対応していない
「OPPO A3 5G」はWi-Fi 5対応で、Wi-Fi 6には対応していません。
Wi-Fi 6は、Wi-Fi 5よりも高速な通信速度と安定した接続を提供する新しい規格です。混雑した環境でもよりスムーズなインターネット接続を楽しむことができます。
最新のスマートフォンではWi-Fi 6が標準になりつつありますが、残念ながらOPPO A3 5Gは旧規格のWi-Fi 5に対応しているため、最新のWi-Fi環境を最大限に活用することができません。
高速なインターネット接続を重視するユーザーにとっては、Wi-Fi 6非対応はデメリットと言えます。
デメリット3:超広角撮影やマクロ撮影を利用できない
「OPPO A3 5G」は超広角撮影とマクロ撮影に対応していません。
そのため、超広角レンズを利用して風景など広い範囲を写真に収めたり、
マクロレンズを利用して、花や虫などの被写体に近づいて細部を大きく写したりすることができません。
写真撮影では表現の幅が狭くなり、カメラ性能を重視するユーザーにとっては、物足りなさを感じるかもしれません。
「OPPO A3 5G」のスペック
- ディスプレイ 約6.7インチ、解像度1604 x 720 ドットのLCD
※HD+/264 ppi /最大輝度 1000nit/ 画面占有率 89.9% /1670万色 / 色域: ナチュラルモード:71% NTSC/100% DCI-P3 / チャイナサザンガラス/パンダガラス - リフレッシュレート 最大120Hz 可変(90Hz/60Hz)
- タッチサンプリングレート 最大120Hz
- プロセッサ MediaTek Dimensity 6300
※6nm/64bit/8コア/最大2.4GHz - CPU Arm Cortex-A78 @ 2.6GHz Arm Cortex-A55 @ 2.0GHz
- GPU ARM Mali-G57 MC2 @1072MHz
- RAM(メモリ) 4GB LPDDR4x @2133MHz, 2x16bits
- 拡張メモリ 仮想メモリで+4GB 合計 最大8GBまで
- ストレージ 128GB UFS 2.2
- 外部ストレージ microSDXCカードで最大1TBまで
- バッテリー 5100 mAh ※劣化を抑えて4年後も80%を維持
- 駆動時間 動画視聴で最大16時間
- 充電 45W 急速充電 (SUPERVOOC) 30分で50%まで
- 背面カメラ 50MP+2MP
- 前面カメラ 8MP
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac(2.4GHz+5GHz)、Bluetooth 5.3
- 衛星測位 GPS、BeiDou、GLONASS、GALILEO、QZSS
- NFC/おサイフケータイ 対応
- テザリング 対応
- インターフェース USB 2.0 Type-C (OTG)、3.5mmイヤホンジャック
- センサー 地磁気センサー、近接センサー、光センサー、加速度センサー、重力センサー、ステップカウント機能対応
- スピーカー モノラルスピーカー
- コーデック SBC, AAC, aptX, aptX HD, LDAC
- 防水防塵 IP54
- 耐久性 MIL-STD-810H
- FMラジオ 対応
- 機能 スプラッシュタッチ、ウルトラボリューム
- 生体認証 側面指紋認証、顔認証
- OS ColorOS 14 (based on Android™14) ※Google Playストア対応
- サイズ 約160 x 76 x 7.7 mm
- 重量 約187 g
- カラー ブラック、パープル
- 付属品 保護フィルム(試供品・貼付済み)、SIM取出し用ピン(試供品)、クイックガイド、安全ガイド
- 5G通信 対応
- SIMカード nanoSIM+eSIM
対応バンド:OPPO A3 5G
「OPPO A3 5G」は5G通信に対応しています。
SIMはNanoSIMと物理的なカードを必要としないeSIMに対応しています。
対応バンドは以下の通りです。
- 5G:n1/n3/n28/n41/n77/n78
- 4G FDD-LTE:Band 1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/26/28
4G TD-LTE:Band 38/39/40/41/42 - 3G WCDMA::Band 1/2/4/8/19
- 2G GSM850/900/1800/1900MHz
対応バンドの詳細
ドコモ:対応
- 5G: n1/n3/n28/n41/n77/n78 (n79は非対応)
- 4G FDD-LTE: Band 1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/26/28
- 4G TD-LTE: Band 38/39/40/41/42
- プラチナバンド: Band 8/19 (Band 19はBand 6を含む)対応
- 3G::Band 1/2/4/8/19
- 2G: GSMは使用不可
ドコモ回線ならahamoがおすすめ! → ahamoについての記事を読む
au:対応
- 5G: n1/n3/n28/n41/n77/n78
- 4G FDD-LTE: Band 1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/26/28
- 4G TD-LTE: Band 38/39/40/41/42
- プラチナバンド: Band 18 (Band 26を含む)対応
- 3G: W-CDMAはローミング次第
- 2G: サービス終了
au回線ならpovoがおすすめ! → povoについての記事を読む
ソフトバンク:対応
- 5G: n1/n3/n28/n41/n77/n78
- 4G FDD-LTE: Band 1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/26/28
- 4G TD-LTE: Band 38/39/40/41/42
- プラチナバンド: Band 8 対応
- 3G::Band 1/2/4/8/19
- 2G: GSM850/900/1800/1900MHz
ソフトバンク回線ならLINEMOがおすすめ! → LINEMOについての記事を読む
楽天モバイル:対応
- 5G: n1/n3/n28/n41/n77/n78
- 4G FDD-LTE: Band 1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/26/28
- 4G TD-LTE: Band 38/39/40/41/42
- プラチナバンド: Band 18/26 (パートナー回線)対応
- 3G/2G: サービス提供なし
楽天モバイル回線についてはこちらで紹介! → 楽天モバイルについての記事を読む
結論
この端末は、ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルの主要な4G/5Gバンドに広く対応しています。
各キャリアのプラチナバンド(またはそれに準ずるバンド)にも対応しています。
3G回線については、ドコモ、ソフトバンクで利用可能です。auはローミングに依存します。楽天モバイルは3Gに対応していません。
2G回線(GSM)については、ソフトバンクで利用可能です。ドコモはGSM方式を採用しておらず、auはサービスを終了し、楽天モバイルはGSMに対応していません。
総合的に見て、この端末は日本の4キャリアで問題なく利用できる可能性が高いと言えます。ただし、各キャリアが利用する全ての周波数帯を完全にカバーしているわけではないため、場所によっては電波が弱くなる可能性があることに注意が必要です。
ただし、モバイル通信を利用するには、自分のSIMがスマホ側のバンドに対応している必要があります。
こちらのページで対応しているかどうかを確認できます。
ドコモ、ソフトバンク、au、楽天モバイル回線の「対応バンド」を詳細にチェック!
「OPPO A3 5G」の評価
7つの基準で「OPPO A3 5G」を5段階で評価してみました。
- 画面の見やすさ:★★★
- 耐久性:★★★★
- デザイン:★★★★
- 通信:★★★★
- 機能:★★★★
- 使いやすさ:★★★★
- 価格:★★★★
<総合評価>
OPPO Aシリーズの最新モデルになります。
2024年2月15日に発売された前モデル「OPPO A79 5G」よりも少し性能が高くなっています。
OPPO A79 5Gとの違いは?どっちがいい?
主な違いはプロセッサ、カメラ性能、充電、ディスプレイ(リフレッシュレート)です。
新モデル「OPPO A3 5G」の方がややプロセッサ性能が高く、
充電スピードも速くなっています(33Wから45W急速充電に変更)。
また、ディスプレイが6.56インチから6.7インチに大型化し、
リフレッシュレートも90Hzから120Hzに変更されています。
カメラは背面の補助カメラ(2MP)がマクロから深度用に変更され、
背景をぼかした美しいポートレート撮影ができるようになっています。
そのほか、新モデル「OPPO A3 5G」の方がMIL-STD-810H規格に対応しているなど、
耐久性にも違いがあります。
OSもAndroid 14ベースと新しいので、やはり新モデル「OPPO A3 5G」を選んだ方がいいでしょう。
ただし、性能的に大きな差があるとまではいえません。
価格が安ければ前モデル「OPPO A79 5G」を選んでもいいでしょう。
モトローラやシャオミの方がいいのか?
モトローラ「moto g64 5G」はMediaTek Dimensity 7020搭載でAntutu 50万前後を記録するなど、
新モデル「OPPO A3 5G」よりもプロセッサがやや高くなります。
また、6.5インチで解像度解像度 2400 x 1080 ドットの高精細なディスプレイを搭載しており、
この点でOPPO A3 5Gよりも有利です。
一方、シャオミ「Redmi 14C」は4G対応ながらもコスパが圧倒的に高いのが魅力です。
MediaTek Helio G81-UltraプロセッサはAntutu V10 総合で約25万と低くなりますが、
6.8インチでリフレッシュレート 最大120Hzに対応したディスプレイが使えるなど、
魅力的な要素が満載です。
どちらがいいのかは価格を含めて総合的に判断した方がいいでしょう。
いずれも性能と価格のバランスが良く、甲乙つけがたいので、
最後は「コスパの良さ」で判断するしかなさそうです。
「OPPO A3 5G」に最適な人は?
一般的なスマホの中では耐久性が高いので、
スマホを落として壊してしまうことが多い人に最適です。
また、エントリーモデルの中では比較的プロセッサ性能が高く、
リフレッシュレート 最大120Hz、タッチサンプリングレート 最大120Hzに対応しているので、ゲーム用にも最適です。
音質はモノラルでいまいちよくありませんが、それを除けば、
大画面と高リフレッシュレートで動画視聴も快適です。
耐久性が高くコスパのいい5Gスマホを探している人におすすめです。
「OPPO A3 5G」の価格・購入先
「OPPO A3 5G」はワイモバイル、もしくはAmazon、楽天市場、ヤフーショッピングなどのECサイトで購入できます。
ワイモバイル
- 機種代金: 21,996円
- 割引: -21,995円
- お支払い金額: 1円 (一括払いのみ)
- ※ ソフトバンク/LINEMO/LINEモバイル(ソフトバンク回線)及びソフトバンク回線MVNOからののりかえは対象外。
- 初期費用: 3,734円 (契約事務手数料+SIMカード発行手数料+頭金)
- 月額料金: 2,181円~ (シンプルS+ユニバーサルサービス料)
OPPO A3 5Gの価格は、新規契約または他社からのりかえの場合、一括払いのみで1円となります。 これは、機種代金21,996円から割引21,995円が適用されるためです。 ただし、ソフトバンク/LINEMO/LINEモバイル(ソフトバンク回線)及びソフトバンク回線MVNOからののりかえは対象外となります。
初期費用は3,734円です。 これは、契約事務手数料3,300円、SIMカード発行手数料433円、頭金1円を合計した金額です。 契約事務手数料は新規契約や機種変更時に必ずかかる手数料で、SIMカード発行手数料はSIMカードを発行する際にかかる手数料です。 頭金は機種代金の一部として支払う金額です。
月額料金は、シンプルSプランの場合、2,181円からとなります。 これは、シンプルSの料金2,178円にユニバーサルサービス料3円を加えた金額です。 ユニバーサルサービス料は、すべての携帯電話会社で共通してかかる料金です。 シンプルSプランには、4GBのデータ通信量と1回10分以内の国内通話が含まれています。
その他、10分を超える通話や国際電話は別途料金がかかります。 また、ソフトバンク光またはソフトバンクエアーとセットで利用すると、最大1,100円/月の割引が適用される「おうち割 光セット」や、家族でワイモバイルを利用すると最大1,100円/月の割引が適用される「家族割引サービス」、ワイモバイルの料金をPayPayカードで支払うと最大187円/月の割引が適用される「PayPayカード割」などの割引もあります。
※ワイモバイルのSIMに関することはこちらの記事で紹介しています。
「ワイモバイル」乗り換え続出でパンクする格安SIMを調査してみた
※ワイモバイルで販売しているスマホ本体についてはこちらの記事で紹介しています。
【2025最新】ワイモバイルのスマホ全機種を比較!最速で最適な一台を選ぶ
IIJmio
<初期費用>
- 契約事務手数料:3,300円(税込)
- SIMカード発行手数料:
- タイプD: 433円(税込)
- タイプA: 446円(税込)
- eSIM: 220円(税込)
- 頭金:なし
※Webから「mioモバイル」のSIMカード(またはeSIM)を新規でお申し込みの場合、SIMカード1枚(eSIMの場合は1回線)につき初期費用(3,300円)が1,100円になるキャンペーンを実施している場合あり。
<機種代金>
乗り換え(MNP)の場合:
- 一括払い:14,800円(税込)
- 24回払い:618円/月(税込)
通常価格:
- 一括払い:32,800円(税込)
- 24回払い:1,376円/月(税込)
<月額料金>
- IIJmioの「ギガプラン」はおすすめです。ここでは例として2ギガプランを説明します。
- ギガプラン (例:2ギガプラン):850円/月(税込)
- 2GBのデータ通信量
- 通話料は別途
<その他>
- ユニバーサルサービス料:2円程度/月 (変動あり)
- 電話リレーサービス料:1円程度/月 (変動あり)
- 通話料:11円/30秒(税込)
- SMS送信料:3.3円~/通 (文字数による)
<割引>
特になし (ただし、期間限定のキャンペーンが実施されることがあります)
<まとめ>
上記の料金をまとめると、以下のようになります。
1. 乗り換え(MNP)の場合
機種代金:
- 一括払い:14,800円
- 分割払い:初回 618円 + 月額料金
- 初期費用:
- タイプD: 3,733円
- タイプA: 3,746円
- eSIM: 3,520円
- 月額料金:853円程度~ (2ギガプラン + ユニバーサルサービス料等)
- 合計金額(購入時):
- 一括払いの場合:18,533円(タイプD) or 18,546円(タイプA) or 18,320円(eSIM)
- 分割払いの場合:初回 約4,351円(タイプD) or 4,364円(タイプA) or 4,138円(eSIM) + 月額料金
2. 通常購入の場合
- 機種代金:
- 一括払い:32,800円
- 分割払い:1,376円/月+月額料金
- 初期費用:
- タイプD: 3,733円
- タイプA: 3,746円
- eSIM: 3,520円
- 月額料金:853円程度~ (2ギガプラン+ ユニバーサルサービス料等)
- 合計金額(購入時):
- 一括払いの場合: 36,533円(タイプD) or 36,546円(タイプA) or 36,320円(eSIM)
- 分割払いの場合: 初回 約4,592円(タイプD) or 4,605円(タイプA) or 4,381円(eSIM) + 月額料金
端末を返却する場合の料金・価格:IIJmioには端末返却プログラムはありません。
IIJmioで「OPPO A3 5G」をチェックする
※IIJmioのSIM(通信)に関することはこちらの記事で紹介しています。
IIJmioの格安SIM&スマホは本当にお得か?全力で徹底 調査してみた
※IIJmioで販売しているスマホ本体(SIMとのセット品)についてはこちらの記事で紹介しています。
IIJmioスマホ 乗り換えに最適な12機種を厳選紹介!性能・価格・目的別に徹底解説
ECサイト
- Amazonで29,818円(税込)、
- 楽天市場で29,900円(送料無料・ポイント10倍あり)、
- ヤフーショッピングで32,800円、
で販売されています。
Amazonで「OPPO A3 5G」をチェックする
楽天市場で「OPPO A3 5G」をチェックする
ヤフーショッピングで「OPPO A3 5G」をチェックする
AliExpressで「OPPO」をチェックする
米国 Amazon.comで「OPPO A3 5G」をチェックする
おすすめの類似製品を紹介
「OPPO A3 5G」に似た性能をもつスマートフォンも販売されています。
moto g05
モトローラから発売された6.7インチのスマートフォンです(2025年3月14日発売)。
Android 15、MediaTek Helio G81 Extreme、8GBメモリ、HD+(1,604 x 720 px)のTFT液晶、128GBストレージ、5200 mAhバッテリー、背面 約5,000万画素のメインカメラ、前面 約800万画素 のフロントカメラを搭載しています。
また、最大24GBまでのメモリ拡張、ステレオスピーカー、Dolby Atmos、シンプルホーム、詐欺・迷惑電話対策、スマートスタートボタン、
IP52防水、最大1TBまでのストレージ拡張、、指紋認証(側面)、顔認証、USB Type-C (USB 2.0 /OTG)、3.5mmイヤホンジャック、、FMラジオ、デザリング、4G通信、 DSDV、USB Type-C (OTG)、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.4、GPS、NFC、に対応しています。
価格は、Amazonで20,800円(税込)、楽天市場で20,799円(送料無料)、ヤフーショッピングで20,800円、です。
関連記事:moto g05レビュー!6.7大画面と24GB RAMで大満足な格安スマホ
Galaxy A25 5G
Samsungから発売された6.7インチの5Gスマートフォンです(2025年2月27日発売)。
Android 15、MediaTek Dimensity 6100+、4GBメモリ、720 x 1600 pxのTFT液晶、64GBストレージ、最大21時間(動画再生時)駆動する5000 mAhバッテリー、背面50MP+2MPの2眼カメラ、前面5MPのフロントカメラを搭載しています。
また、IPX5/IPX8防水防塵、、おサイフケータイ (Felica)、最大1.5TBまでのストレージ拡張、「かんたんモード」、「Galaxy使い方相談」、「端末リモート追跡」、通話録音、「Samsung Health」、「Smart Switch」(データ移行)、
目の保護モード、バッテリーの保護、省電力モード、指紋認証、顔認証、USB Type-C、5G通信、Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz+5GHz)、Bluetooth 5.4、GPSに対応しています。
価格は、Samsungオンラインショップの一括で2万9900円(SIMフリー)、です。
関連記事:Galaxy A25 5Gをレビュー!メリット・デメリット、価格、スペック、カメラ性能
nubia S 5G
ZTEから発売された6.7インチの5Gスマートフォンです(2025年1月16日 ワイモバイルから発売)。
Android 14ベース、UNISOC T760、4GB LPDDR4xメモリ、解像度2408 x 1080 pxのTFT液晶、128GBストレージ、5000 mAh、背面50MP+2MP+2MPの3眼カメラ、前面16MPのフロントカメラを搭載しています。
また、リアルタイムAI通訳機能、スマートスタートボタン、通話録音機能、シンプルホーム、NFC/おサイフケータイ (Felica) 、IPX5/IPX8防水IP6X防塵、指紋認証と顔認証、USB 2.0 Type-C (OTG)、Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz+5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS、に対応しています。
関連記事:nubia S 5Gレビュー!ワイモバイル【コスパ重視】スマホの実力は?
moto g64 5G
モトローラから発売された6.5インチの5Gスマートフォンです(2024年6月28日 発売)。
Android 14、MediaTek Dimensity 7020、8GB LPDDR4x メモリ、フルHD+のIPS液晶、128GBストレージ、5000mAh バッテリー、背面 50MP + 2MPの2眼カメラ、前面 16MPのフロントカメラを搭載しています。
また、Dolby Atmos対応のステレオスピーカー、リフレッシュレート 120Hz、30W急速充電、IP52の防水防塵、FMラジオ、デザリング、Google アシスタント、指紋認証、顔認証、USB Tyep-C (OTG・USB 2.0)、3.5mmイヤホンジャック、5G通信、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.1、GPSに対応しています。
価格は、Amazonで28,909円(※Y!mobile新規で13,716円)、楽天市場で28,909円(送料無料)、ヤフーショッピングで30,338円、です。
関連記事:SIMフリー「moto g64 5G」国内版のメリット・デメリットを解説
Redmi 14C
シャオミから発売された6.8インチの4G スマートフォンです(2024年10月17日発売)。
Android14ベースのXiaomi HyperOS、MediaTek Helio G81-Ultra、4GB / 8GB LPDDR4X メモリ、HD+液晶、128GB / 256GB eMMC 5.1 ストレージ、5160 mAh バッテリー、背面50MP + 補助のAI 2眼カメラ、前面13MP カメラを搭載しています。
また、リフレッシュレート 最大120Hz、タッチサンプリングレート 240 Hz、18W急速充電、IP52防水防塵、サイド指紋認証、AI顔認証、FMラジオ、最大1TBまでのストレージ拡張、USB Type-C (OTG)、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.4、GPSに対応しています。
価格は、Amazonで14,527円(セール価格・税込・4GB+128GBモデル・8GB+256GBは19,618円)、楽天市場で17,980~23,980円(送料無料)、ヤフーショッピングで18,097円(未使用品)、AliExpressで15,908円、米国 Amazon.comで$121.99、です。
関連記事:120Hz対応「Redmi 14C」と日本向けRedmi シリーズを比較
Nothing CMF Phone 1
Nothingから発売されたNothing OS 2.6搭載の5G スマートフォンです。MediaTek Dimensity 7300、スーパー AMOLED液晶、5000 mAh バッテリー、背面 50MPのメインカメラ、前面 16MPのフロントカメラ搭載で、
交換式のカバー、33W 急速充電、5Wリバースチャージ、最大2TBまでのストレージ拡張、ディスプレイ内指紋認証、リフレッシュレート 120 Hz、タッチサンプリングレート 240 Hz、IP52防水防塵、Wi-Fi 6に対応しています。
価格は、楽天市場で34,800円(送料無料)、ヤフーショッピングで29,980円(中古品)、AliExpressで31,358円(128GBモデル)、米国 Amazon.comで$289.00 ($20 OFFクーポン付き)、です。
関連記事:Nothing「CMF Phone 1」とPhone (2a)の違いを解説
OPPO A79 5G
OPPOから発売された6.7インチの5Gスマートフォンです(2024年2月15日に発売)。
Android 13ベースのColorOS 13、MediaTek Dimensity 6020、4GBメモリ、フルHD+液晶、128GB UFS 2.2ストレージ、5000mAhバッテリー、背面50MP+2MPのデュアルカメラ、前面8MPのフロントカメラ搭載で、
おサイフケータイ(Felica)、33W SUPERVOOCTM フラッシュチャージ、90Hzリフレッシュレート、180Hzタッチサンプリングレート、IP54防水防塵、ステレオスピーカー、36ヶ月システム劣化防止機能、マイナンバーカード機能、超省エネモード、最大1TBまでのストレージ拡張、「DIRAC3.0」、ハイレゾ(対応イヤホン使用時)、サイド指紋認証、顔認証、USB Type-C (OTG)、5G通信、Wi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 5.0、GPSに対応しています。
価格は、Amazonで27,091円(SIMフリー版)、楽天市場で20,980円(送料無料・SIMフリー版・開封済み品)、ヤフーショッピングで29,800円(送料無料)です。
関連記事:「OPPO A79 5G」はベストバイになるか? SIMフリー5Gスマホと徹底 比較!
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