【Acer Nitro V 15】ベンチマークで実力を検証! ゲーム性能を徹底レビュー

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Acer Nitro V 15」(ANV15-51-F76Y45)をレビュー!ベンチマークの計測結果をもとに、人気PCゲームのフレームレート(FPS)を明らかにしています。また、メリットや評価、詳細な価格情報、おすすめの類似製品もあるので、ぜひ参考にしてみてください。

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勝利を掴むためのゲーミングノートPC、Acer Nitro V 15が発売!

日本エイサー株式会社は、パワフルなゲーミングノートPC「Acer Nitro V 15 (ANV15-51-F76Y45)」を2024年1月25日(本日)より発売開始いたしました。最先端のテクノロジーと、ゲーマーのニーズに応える充実の機能を備えた一台で、新たなゲーム体験をぜひお楽しみください。

鮮烈な映像美が、戦況を支配する

Acer Nitro V 15は、15.6インチのフルHD(1920 x 1080)IPS液晶ディスプレイを搭載。1677万色の豊かな色彩と、非光沢パネルによる映り込みの抑制により、ゲームの世界を鮮明かつリアルに再現します。

さらに、144Hzの高リフレッシュレートが、激しいアクションシーンも滑らかに表示。一瞬の判断が勝敗を分けるFPSや格闘ゲームなどでも、敵の動きを正確に捉え、優位に立つことができます。まるでゲームの世界に入り込んだかのような没入感をご体験ください。

圧倒的なパワーで、ライバルを打ち砕け

最新の第13世代 インテル Core i7-13620H プロセッサーと、NVIDIA® GeForce RTX 4050 Laptop GPUの強力な組み合わせにより、Acer Nitro V 15は、最新ゲームも快適にプレイできる圧倒的なパフォーマンスを発揮します。

特にGPUは、前世代のRTX 3050と比較して約2倍の性能向上を実現。よりリアルなグラフィックと高いフレームレートで、ゲームへの没入感をさらに深めます。さらに、16GB DDR5メモリと512GB SSD (PCIe NVMe)を搭載し、ゲームの起動やロード時間を大幅に短縮。デュアルファンと効果的な排気システムが、高負荷時でも安定したパフォーマンスを維持します。

高速転送と拡張性を両立するポート類

Thunderbolt 4 互換のUSB 3.2 Gen 2 Type-Cポートは、最大40Gbpsの高速データ転送、DisplayPort™映像出力、Power Delivery(PD)充電に対応。外部モニターへの接続や、対応デバイスへの急速充電も可能です。また、ホワイトバックライト付き日本語キーボードとNitroSense™専用キーにより、暗い場所での操作性も向上し、システム設定もワンタッチで調整できます。

クリアな映像と音声で、快適なコミュニケーション

Acer TNR (テンポラルノイズリダクション) テクノロジー搭載のWebカメラは、暗い場所でもクリアな映像でビデオ通話を実現。Acer PurifiedVoice™によるAIノイズリダクションが周囲の雑音を抑制し、クリアな音声でボイスチャットを楽しめます。

臨場感あふれるサウンド体験

さらに、DTS:X® Ultra対応デュアルスピーカーとAcer TrueHarmony™が、深みのあるリアルなサウンドを再生。臨場感あふれるサウンドで、ゲームの世界をさらに盛り上げます。

外出先でも、ゲームの世界へ

57Whのリチウムポリマーバッテリーを搭載し、Type-Cポートを介したPD充電にも対応。外出先でも安心してゲームを楽しめる機動性も備えています。

どうやら、Acer Nitro V 15 (ANV15-51-F76Y45) は、ゲーマーの求める性能と機能を、高いレベルで融合させたゲーミングノートPCのようですね!

早速どんなゲーミングノートPCなのか、もっとくわしくその特徴(メリット)を見ていきましょう。

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公式ページ: Acer Nitro 15 | 15 インチゲーミングノートブック | Acer 日本 

Acer Nitro V 15のスペック

  • 型番 ANV15-51-F76Y45 / ANV15-51P-F76Y45
  • ディスプレイ 15.6インチ、解像度 1920 x 1080 pxのIPS LCD
    ※16:9/45% NTSC色域/非光沢/約1677万色
  • リフレッシュレート 144 Hz
  • プロセッサ Intel Core i7-13620H
    ※10nm/64bit/10コア/16スレッド/4.90 GHz
  • GPU NVIDIA GeForce RTX 4050 (6GB GDDR6)
  • RAM(メモリ)16 GB DDR5 SDRAM (SO-DIMM×2 /空き0)
  • ストレージ 512 GB PCIe NVMe
  • バッテリー 57 Wh リチウムポリマー
  • 駆動時間 約5.5時間
  • カメラ HD Webカメラ、Acer TNR (テンポラルノイズリダクション) テクノロジー、AIノイズリダクション、Acer PurifiedVoice
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 6 (IEEE 802.11 a/b/g/n/ac/ax)、Bluetooth 5.1以上
  • 有線LAN ギガビットイーサネット
  • インターフェース USB 3.2 Gen 2 Type-C (Thunderbolt 4対応/最大40Gbps/PD/映像出力) x1、USB 3.2 Gen 1 Type-A (最大5Gbps/うち1ポートは電源オフUSB充電機能付き) x3、HDMI x1、イーサーネット (RJ-45) x1、ヘッドセット/スピーカー・ジャック×1、DCジャック×1
  • スピーカー デュアルスピーカー
  • オーディオ DTS:X Ultra
  • マイク 内蔵
  • キーボード ホワイトバックライト付き、日本語配列、NitroSenseキー(システム設定アプリにアクセス)
  • ポインティングデバイス タッチパッド、マルチジェスチャー対応
  • 冷却システム 2基の冷却ファン、4つの排気口から効率的に熱を排出
  • OS Windows 11 Home / Windows 11 Pro
  • サイズ 362.3 x 26.90 x 26.90 mm
  • 重量 2.11 kg
  • カラー ブラック
  • ソフトウェア Acer Purified Voice Console(音声調整ツール)、Acer Care Center(システムメンテナンスツール)、NitroSense(システム管理)、Acer Quick Access(デバイス設定ツール)、Intel Unison、マカフィー リブセーフ(30日間体験版)(セキュリティ、30日間体験版)
  • 付属品 135W ACアダプター、ACコード(約1m)、セットアップガイド、保証書、修理依頼書、国際旅行者保証書、Acerパソコン出張サポート案内

Intel Core i7-13620Hの性能とベンチマーク

Acer Nitro V 15」は、第13世代 Intel Core i7-13620H プロセッサが搭載されています。このCPUは10nmの先進プロセスで製造された10コア/16スレッドというパワフルな構成により、複数の負荷の高いなタスクを同時に行っても、スムーズな動作を実現します。

ゲームをプレイしながら、バックグラウンドで配信や録画、ボイスチャットなどを実行しても、一切の妥協はありません。

最大4.90 GHzという高クロックは、ゲーム内の複雑な処理や、動画編集などのクリエイティブな作業においても、目を見張るような速度で処理を行います。一瞬の遅延も許されない、シビアなゲームプレイにおいて、まさに頼もしい味方です。

ベンチマークは?

ベンチマーク結果からIntel Core i7-13620H は、高いマルチコア性能を持つ CPU であることがわかります。特に Cinebench 2023 のマルチコアスコアは 13511と非常に高くなっています。

CPUのベンチマーク結果・Intel Core i7-13620H

  • PassmarkのCPUベンチマークスコア「26188」
  • Geekbench 6のシングルコア「2538」、マルチコア「12310」
  • Cinebench 2023 シングルコア「1844」、マルチコア「13511」
  • Cinebench 2024 シングルコア「112」、マルチコア「987」

長所は高いマルチコア性能

複数のタスクを同時に行う処理に優れています。動画編集、3D レンダリング、ゲームなど、負荷の高い作業に適しています。比較的高いシングルコア性能: シングルスレッド処理も高速で、一般的なアプリケーションの動作もスムーズです。

短所はCinebench 2024 のスコアが低い

最新の Cinebench 2024 では、相対的にスコアが低くなっています。これは、新しいベンチマークテストの負荷に対して、最適化が十分でない可能性を示唆しています。

以上から、ゲーマー、クリエイター(動画編集、3D モデリング、画像編集など)、複数のアプリを同時に使うマルチタスクユーザーに適したプロセッサであるといえます。

グラフィック性能

GPUは、NVIDIA GeForce RTX 4050 Laptop GPUを採用しています。

ベンチマーク結果からは、RTX 4050 Laptop GPU は、ミドルレンジのゲーミングラップトップに搭載される GPU として、バランスの取れた性能を持っていることがわかります。

RTX 4050 Laptop GPUのベンチマーク結果・グラフィックスコア

  • Fire Strike グラフィックスコアで「22894」(DirectX 11)
  • Time Spy グラフィックスコアで「8700」(DirectX 12)
  • 3DMark Speed Way「2100」
  • 3DMark Port Royal「4978」

Fire Strike のグラフィックスコアは 22894 と高く、DirectX 11 を使用したゲームにおいて高いフレームレートを期待できます。

Time Spy (DirectX 12) や 3DMark Speed WayPort Royal でも良好なスコアを出しており、DirectX 12 やレイトレーシングを使用したゲームでもある程度の性能を発揮できます。

ただし、最新のハイエンド GPU と比較すると、特にレイトレーシング性能 (Port Royal) で差が見られます。

以上から、フル HD 解像度で、最新のゲームを快適にプレイしたいゲーマー、高いグラフィック性能と価格のバランスを求めるユーザーに適しているといえます。

ゲーム性能

Intel Core i7-13620H + RTX 4050 Laptop GPU は、フル HD ゲーミングにおいて快適なプレイ体験を提供できる組み合わせです。

以下、具体的なゲームタイトルとそのフレームレートを紹介します。

オープンワールド系アクションRPGゲームタイトルのFPS

  • 原神: 広大な世界を探索できるアニメ調のアクションRPG。元素反応を駆使した戦闘が特徴。フル HD、最高設定: 60 FPS 前後、フル HD、中設定: 70-80 FPS 程度
  • タワーオブファンタジー: 近未来的な世界を舞台にしたオープンワールドRPG。多彩な武器とキャラを切り替えながら戦う。、フル HD、最高設定: 50-60 FPS 程度、フル HD、中設定: 70-80 FPS 程度
  • 鳴潮 (Wuthering Waves): アニメ調のグラフィックが美しいオープンワールドアクションRPG。スタイリッシュなアクションが楽しめる。フル HD、最高設定: 50-60 FPS 程度、フル HD、中設定: 60-70 FPS 程度
  • サイバーパンク2077: 近未来都市ナイトシティを舞台にしたオープンワールドRPG。豊富なカスタマイズ要素と重厚なストーリーが魅力。フル HD、最高設定 (レイトレーシング: オフ): 60 FPS 前後、フル HD、高設定 (レイトレーシング: オフ): 70-80 FPS 程度、フル HD、中設定 (レイトレーシング: オフ): 80-90 FPS 程度
  • エルデンリング: フロム・ソフトウェア開発のアクションRPG。高難易度な戦闘と自由度の高い探索が特徴。フル HD、最高設定: 60 FPS 前後、フル HD、中設定: 70-80 FPS 程度

その他のゲームタイトルのFPS

  • パルワールド: ポケモン風のモンスターが登場するオープンワールドサバイバルクラフトゲーム。フル HD、最高設定: 60 FPS 前後、フル HD、中設定: 70-80 FPS 程度
  • アーマード・コアVI: メカを操縦して戦うアクションゲーム。スピード感あふれる戦闘とカスタマイズ要素が魅力。フル HD、最高設定: 60 FPS 前後、フル HD、中設定: 70-80 FPS 程度
  • フォートナイト: 建築要素を盛り込んだバトルロイヤルゲーム。無料プレイで楽しめる。フル HD、最高設定: 100 FPS 以上
  • Apex Legends: 3人1組で戦うチーム戦が特徴のバトルロイヤルゲーム。個性豊かなレジェンドを使いこなそう。フル HD、最高設定: 80-100 FPS 程度
  • VALORANT: 5対5で戦うタクティカルシューター。銃撃戦の緊張感と戦略性が楽しめる。フル HD、最高設定: 144 FPS 以上
  • グランド・セフト・オートV: 広大なオープンワールドで犯罪に手を染めるクライムアクション。フル HD、最高設定: 70-80 FPS 程度
  • Red Dead Redemption 2: 西部開拓時代を舞台にしたオープンワールドアクションアドベンチャー。重厚なストーリーとリアルな世界観が魅力。フル HD、最高設定: 60 FPS 前後
  • Forza Horizon 5: メキシコを舞台にしたオープンワールドレーシングゲーム。美しいグラフィックと爽快なドライビングを楽しめる。フル HD、最高設定: 80-100 FPS 程度
  • Microsoft Flight Simulator: リアルな飛行体験ができるフライトシミュレーター。世界中の空港や景色を堪能できる。フル HD、最高設定: 40-50 FPS 程度

Acer Nitro V 15 (ANV15-51-F76Y45)の発熱量は?

バランス設定時で消費電力が約130W、パフォーマンス設定でも7~8W程度で、非常に優れた省電力性と言えます。

一般的に、ゲーミングノートPCは高性能なCPUやGPUを搭載しているため、消費電力が高くなる傾向があります。しかし、Acer Nitro V 15 (ANV15-51-F76Y45) は、パフォーマンスを向上させながらも、消費電力の増加を最小限に抑えることに成功しているようです。

これは、第13世代 Intel Core i7-13620H プロセッサや NVIDIA GeForce RTX 4050 Laptop GPU などの最新テクノロジーを採用することで、電力効率が向上していることが要因の一つと考えられます。

また、Acer独自の冷却システムやNitroSenseユーティリティによる電力管理機能も、省電力化に貢献している可能性があります。

妥協なき冷却性能で、最高の体験を:Acer Nitro V 15

ここでは、Acer Nitro V 15が搭載する先進的な冷却システムについて詳しく解説します。ゲーミングノートPCにとって、パフォーマンスを最大限に引き出し、長時間の使用でも安定した動作を維持するためには、優れた冷却性能が不可欠です。Nitro V 15は、その要求に応えるべく設計されています。

高負荷なタスクも恐れない、パワフルな冷却システム

Acer Nitro V 15は、最新のゲームタイトルや高負荷なクリエイティブ作業にも対応できるよう、高度な冷却システムを備えています。

例えば、『Apex Legends』や『Cyberpunk 2077』といった要求スペックの高いゲームを長時間プレイする際や、Adobe Premiere Proでの4K動画編集のようなCPUやGPUに大きな負荷がかかる場面でも、この冷却システムがPC内部の温度上昇を効果的に抑制し、パフォーマンスの低下を防ぎます。これにより、常に最高の状態でゲームや作業に没頭できる環境を提供します。

デュアルファンによる迅速な熱処理

PC内部には、2基の強力な冷却ファンが戦略的に配置されています。これらのファンは、高性能な頭脳であるCPU (Intel® Core™ i7-13620H) と、美麗なグラフィックスを描画するGPU (NVIDIA® GeForce RTX™ 4050) から発生する熱を、発生直後から効率的に捉えます。捉えられた熱は、ファンによって迅速に冷却フィンへと送られ、外部への排出準備が整います。この素早い熱処理能力が、Nitro V 15の高いパフォーマンスを安定して支える基盤となっています。

計算されたエアフロー:4つの排気口

冷却ファンによって集められた熱気は、本体に設けられた合計4つの排気口からスムーズに機体外へと放出されます。この最適化されたエアフロー設計により、熱が内部に滞留することを防ぎます。長時間のゲームセッションや、大規模なファイルのレンダリング作業中でも、内部温度は適切に管理され、安定した動作が持続します。熱による性能低下の心配から解放され、快適なPC体験を心ゆくまで楽しむことができます。

性能と静音性の両立

強力な冷却性能を持つ一方で、Acer Nitro V 15静音性にも配慮しています。ファンの回転数を最適に制御することで、冷却が必要ない場面では動作音を抑えます。例えば、Netflixで映画を鑑賞したり、Kindleアプリで電子書籍を読んだりする静かな時間には、ファンの音を気にすることなくコンテンツに集中できます。もちろん、負荷がかかればしっかりと冷却し、静かな環境が求められる場面では動作音を抑える、というメリハリの効いた動作を実現しています。

思い通りにコントロール:NitroSenseユーティリティ

専用の管理ツール「NitroSense」ユーティリティを使用すれば、冷却システムの動作を状況に合わせて細かくカスタマイズできます。『ELDEN RING』のようなグラフィック負荷が高いゲームをプレイする際は「パフォーマンスモード」で冷却能力を最大化し、逆にウェブサイトの閲覧や資料作成など、軽作業を行う際は「静音モード」に切り替えるといった調整が可能です。これにより、冷却性能と静音性のバランスを、ユーザー自身の手で最適化し、常に快適な使用感を得ることができます。

まとめ:Acer Nitro V 15の冷却性能がもたらすメリット

  • 安定したハイパフォーマンス: デュアルファンと4つの排気口がCPUとGPUを強力に冷却し、高負荷時でも性能低下を防ぎます。
  • 快適なゲーム・作業環境: 長時間プレイや重い作業でも熱を気にせず集中できます。
  • 優れた静音性: 負荷に応じてファン速度を制御し、静かな環境での使用にも適しています。
  • 柔軟なカスタマイズ性: NitroSenseユーティリティにより、冷却モードを自由に設定可能です。
  • 多様なシーンへの対応: ゲーム、動画編集、映画鑑賞、軽作業など、あらゆる用途で最適なパフォーマンスと快適性を提供します。

鮮やかさと滑らかさが融合した、没入型ディスプレイ:Acer Nitro V 15

ここでは、Acer Nitro V 15が搭載するディスプレイの魅力に迫ります。ゲームの世界観に深く浸り、あらゆるコンテンツを美しく楽しむために、ディスプレイの品質は極めて重要です。Nitro V 15は、鮮明さ、色彩、そして応答速度を高次元でバランスさせたディスプレイを備えています。

広大で鮮明な15.6インチ フルHDの世界

Nitro V 15のディスプレイは、迫力ある15.6インチサイズに、高精細なフルHD1920 x 1080ピクセル)解像度を備えています。細部までくっきりと表示されるため、ゲーム内の遠くの敵や細かなテクスチャ、あるいは高画質の映画や写真のディテールまで、鮮明に捉えることができます。広々とした画面は、ゲームプレイはもちろん、複数のウィンドウを開いての作業や、動画編集時のタイムライン確認などにも快適さをもたらします。

どこから見ても美しいIPSパネル

採用されているIPSパネルは、その広視野角が大きな特徴です。画面を正面からだけでなく、少し斜めから見ても色味や明るさの変化が少なく、本来の色合いを保ったまま表示します。友人と一緒に画面を囲んでゲームのハイライトシーンを観たり、隣に座る人と協力して作業を進めたりする際にも、全員が同じ美しい映像を共有できる喜びがあります。

光の反射を抑え、集中力を高める非光沢仕上げ

ディスプレイ表面には、非光沢(マット)処理が施されています。これにより、照明や窓からの光の映り込みが大幅に軽減され、画面が見やすくなります。明るい室内や日中の窓際で使用する場合でも、画面への没入感が妨げられません。長時間のゲームプレイや作業においても、目の負担が少なく、集中力を維持しやすい設計は、大きなアドバンテージとなるはずです。

勝敗を分ける滑らかさ:165Hz 高リフレッシュレート

Nitro V 15のディスプレイは、一般的な60Hzモニターの2.7倍以上にあたる165Hzという高いリフレッシュレートに対応しています。これにより、画面の書き換えが1秒間に165回行われ、驚くほど滑らかで残像感のない映像表示を実現します。『VALORANT』や『フォートナイト』のような動きの激しいFPS/TPSゲームでは、敵の素早い動きや一瞬の状況変化を正確に捉え、より有利にプレイを進めることができます。この滑らかさは、感動的なゲーム体験を生み出します。

色彩豊かに世界を描く:広色域カバー

このディスプレイは、sRGBカバー率 最大100%の広色域に対応しており、豊かで正確な色彩表現が可能です。ゲーム内の美しい風景やキャラクターの衣装、エフェクトなどが本来の色で鮮やかに再現され、没入感を一層深めます。

また、ゲームだけでなく、NetflixやYouTubeでの映画・動画鑑賞においても、制作者の意図した色合いを楽しむことができます。さらに、Adobe Lightroomなどでの写真編集やグラフィックデザインといったクリエイティブな作業においても、色の正確さが求められる場面でその性能を発揮します。

まとめ:Acer Nitro V 15ディスプレイの魅力

  • 鮮明な表示: 15.6インチ フルHD解像度で、細部までくっきり表示。
  • 広視野角: IPSパネルにより、斜めから見ても色変化が少なく、複数人での視聴にも最適。
  • 見やすい画面: 非光沢パネルが光の反射を抑え、長時間の使用でも目に優しく集中しやすい。
  • 圧倒的な滑らかさ: 165Hzの高リフレッシュレートで、動きの速い映像も残像感なく表示。
  • 豊かな色彩表現: 最大100% sRGBの色域カバーにより、ゲームも動画も写真も、本来の色で鮮やかに再現。

他のゲーミングPCと比較

  • 一方、「OMEN Transcend 14」は14.0インチで解像度2880 x 1800 ドットのOLEDディスプレイを搭載し、リフレッシュレート 最大120HzやTUV認証ブルーライト軽減に対応しています。
  • 「ASUS TUF Gaming A15」(2023)は 15.6インチで解像度1,920×1,080 / 2,560×1,440 ドットのワイドTFTカラーディスプレイを搭載し、リフレッシュレート 144Hzに対応しています。
  • 「NEXTGEAR J6」は16インチで解像度1920 x 1200 ドットのWUXGAディスプレイを搭載し、リフレッシュレート165Hzに対応しています。

高速メモリ&ストレージで、待ち時間ゼロの快適体験へ:Acer Nitro V 15

ここでは、Acer Nitro V 15の動作速度と快適性を支える重要な要素、メモリとストレージについて解説します。最新のゲームやアプリケーションをスムーズに動かし、大量のデータを保存するためには、高性能なメモリとストレージが欠かせません。Nitro V 15は、その両方を高いレベルで搭載しています。

最新規格DDR5メモリ:マルチタスクもサクサク

Nitro V 15には、最新世代の高速規格であるDDR5 SDRAMメモリが16GB搭載されています。これは従来のDDR4メモリと比較してデータ転送速度が向上しており、PC全体の応答性を高める上で大きな役割を果たします。

ゲームをプレイしながらDiscordで友人とボイスチャットを楽しんだり、攻略情報をウェブブラウザで調べたり、OBS Studioで配信したりといった複数のアプリケーションを同時に実行するマルチタスク環境でも、動作が重くなることなく、快適な操作感を維持します。

次世代の速さ:PCIe 4.0 NVMe SSD搭載

ストレージには、現在の主流であるSATA接続のSSDよりもさらに高速なデータ転送を実現するPCI Express NVMe 4.0インターフェイスに対応したSSDが採用されています。

この超高速SSDにより、Windows 11 Homeの起動はもちろん、Adobe Photoshopのようなクリエイティブソフトや、普段使うアプリケーションの起動時間が劇的に短縮されます。あらゆる操作がキビキビと反応し、「待つ」というストレスから解放される感覚を味わえます。

ゲームロードも瞬時に完了

NVMe SSDの驚異的な読み込み速度は、特にゲームのロード時間においてその真価を発揮します。『Starfield』や『サイバーパンク2077』のような広大なマップを持つオープンワールドゲームでは、エリア間の移動やセーブデータの読み込みにかかる時間が大幅に短縮されます。

これにより、ゲームの世界への没入感を途切れさせることなく、プレイに集中することができます。一瞬の判断が求められる場面でも、ストレージの速度がボトルネックになることはありません。

思う存分楽しめる512GBの大容量

搭載されているSSDの容量は512GBと、十分なスペースを確保しています。近年、大容量化が進むAAAクラスのゲームタイトルも複数インストールしておくことが可能です。

さらに、プレイ動画の録画データや、高画質で撮影した写真、ダウンロードした映画など、様々なデータを保存するのにも十分な容量です。容量不足を気にすることなく、お気に入りのコンテンツを思う存分楽しむことができます。

まとめ:Nitro V 15のメモリとストレージがもたらす快適さ

  • 高速な応答性: 16GBのDDR5メモリにより、アプリケーションの起動やマルチタスクがスムーズ。
  • 圧倒的な読み込み速度: PCIe 4.0 NVMe SSDがOSやゲームのロード時間を劇的に短縮。
  • ストレスフリーな体験: あらゆる操作が素早く反応し、待ち時間を削減。
  • 十分な保存容量: 512GBのSSDで、複数のゲームや大容量データも安心して保存可能。
  • 快適なPCライフ: ゲーム、クリエイティブ作業、日常的な使用まで、あらゆるシーンで速度と容量のメリットを享受。

他のゲーミングPCと比較

  • 一方、「OMEN Transcend 14」は16GB/32GB LPDDR5x 7467MHz メモリと1TB/2TB M.2 SSD(PCIe Gen4x4 NVMe)ストレージを搭載しています。
  • 「ASUS TUF Gaming A15」(2023)は16GB/32GB DDR5-4800 メモリとSSD 1TB (PCI Express 4.0 x4接続)を搭載しています。
  • 「NEXTGEAR J6」は16GB DDR5-4800メモリを搭載し、最大64GBまで拡張できます。また、PCIe Gen4に対応したM.2 SSD 256GB (NVMe)ストレージ搭載で、2基のM.2 SSDスロットを利用して増設も可能です。

パワフルさと機動性を両立するバッテリー性能:Acer Nitro V 15

ここでは、Acer Nitro V 15バッテリー性能と、それがいかに日々の活動を自由にするかについて解説します。高性能なゲーミングノートPCでありながら、Nitro V 15は電源のない場所でも活動できるよう、優れたバッテリー性能を備えています。

外出先でも安心:最長8時間のロングライフバッテリー

Nitro V 15は、57Wh容量のリチウムポリマーバッテリーを搭載しています。これにより、電源アダプターに接続していない状態でも、最長で約8時間もの連続駆動が可能です。この十分なバッテリー持続時間は、コンセントの場所を気にすることなく、一日中アクティブにPCを使用できる安心感をもたらします。外出先での急なバッテリー切れの心配を減らし、集中して作業やエンターテイメントに取り組むことができます。

場所を選ばない自由なPCライフ

最長8時間というバッテリー駆動時間は、様々なシーンでその恩恵を発揮します。例えば、お気に入りのカフェで集中してレポートを作成したり、新幹線での移動中にNetflixやYouTubeで映画やドラマを楽しんだり、大学の講義で長時間ノートを取ったりする場合でも、バッテリー残量を過度に気にする必要はありません。電源の確保が難しい場所でも、Nitro V 15と共に自由なPCライフを送ることが可能です。

NitroSenseで賢くバッテリー管理

搭載されている専用ユーティリティ「NitroSense」を使えば、現在のバッテリー消費状況を簡単に確認できます。さらに、PCのパフォーマンス設定とバッテリー駆動時間のバランスを調整する機能も備わっています。これにより、使用状況に応じて最適な電力管理を行うことが可能になり、バッテリーをより効率的に活用することができます。現在のバッテリー残量や推定駆動時間も表示されるため、計画的な利用に役立ちます。

パフォーマンスと駆動時間の最適バランス

NitroSenseを通じて、必要に応じて省電力モードに切り替えることも可能です。例えば、文書作成やウェブブラウジングといった比較的負荷の軽い作業を行う際には、省電力設定を利用することで、バッテリーの駆動時間をさらに延ばすことができます。逆に、ゲームプレイなど高いパフォーマンスが必要な場面では、設定を切り替えて性能を優先させるといった使い分けが可能です。これにより、あらゆる状況で最適なバランスを見つけ出すことができます。

まとめ:Nitro V 15のバッテリーがもたらす機動性

  • 長時間駆動: 57Whバッテリー搭載で、最長約8時間の連続使用が可能。
  • 場所を選ばない: コンセントのないカフェや移動中でも安心して使用可能。
  • 自由な活動: レポート作成、動画鑑賞、講義ノートなど、多様なシーンに対応。
  • 賢い電力管理: NitroSenseでバッテリー状況を確認し、設定を最適化。
  • バランス調整: パフォーマンスとバッテリー駆動時間のバランスを状況に応じて調整可能。

他のゲーミングPCと比較

  • 一方、「OMEN Transcend 14」は最大8時間 駆動するバッテリーを搭載。付属の140W USB Type-C ACアダプターを介して、 急速充電(バッテリーファストチャージ機能)も利用できます。
  • 「ASUS TUF Gaming A15」(2023)は90Wh リチウムポリマーバッテリー搭載で約10.4時間 駆動できます。また、240W ACアダプター (20V/12A) を介して約1.9時間でフルチャージできます。
  • 「NEXTGEAR J6」は約 8時間駆動するリチウムポリマーバッテリーを搭載し、230WのACアダプターで急速充電できます。

多彩なインターフェースで広がる可能性:Acer Nitro V 15

ここでは、Acer Nitro V 15が備える豊富なインターフェース群について詳しく見ていきます。様々な周辺機器との接続性は、ゲーミングノートPCの使い勝手を大きく左右する重要な要素です。Nitro V 15は、多様なニーズに応える充実したポート類を備え、高い拡張性を提供します。

高速データ転送を実現するUSB Type-Cポート

本体側面には、最新規格の一つであるUSB 3.2 Gen 2に対応したType-Cポートが1基搭載されています。このポートは、最大10Gbpsという高速なデータ転送速度を実現し、外付けSSDなどの高速ストレージデバイスとの間で、大容量のゲームデータや動画ファイルなどを素早くやり取りする際に役立ちます。データコピーの待ち時間を短縮し、作業や次のプレイへの移行をスムーズにします。

豊富なUSB Type-Aポートで周辺機器を自由に接続

汎用性の高いUSB Type-Aポートは、合計で3基(USB 3.2 Gen 1)搭載されています。これにより、使い慣れたゲーミングマウスやキーボード、USBヘッドセット、ゲームコントローラー、USBメモリなど、様々なUSBデバイスを同時に接続することが可能です。ポート不足に悩むことなく、快適なゲーム環境や作業環境を構築できます。変換アダプターなどを別途用意する必要性が減るのも嬉しいポイントです。

大画面へ出力:HDMIポート

映像出力専用のHDMIポートも標準で備えています。これを利用すれば、リビングの大型テレビや高解像度のゲーミングモニターにNitro V 15の画面を簡単に出力できます。迫力の大画面で『Microsoft Flight Simulator』のような没入感の高いゲームを楽しんだり、プレゼンテーションで資料を参加者に見やすく表示したり、あるいはマルチモニター環境を構築して作業効率を高めたりと、様々な活用が可能です。

安定接続の要:有線LANポート

オンラインゲームにおいて、安定したネットワーク接続は何よりも重要です。Nitro V 15には、Gigabit Ethernetに対応した有線LAN(RJ-45)ポートが搭載されています。Wi-Fi環境が不安定な場合や、一瞬のラグも許されない『リーグ・オブ・レジェンド』のような対戦ゲームをプレイする際には、この有線LANポートを使用することで、より安定し、低遅延なネットワーク接続を確保することができます。

ケーブルレスも快適:最新ワイヤレス接続

有線接続だけでなく、無線接続機能も充実しています。最新規格のIEEE 802.11ax (Wi-Fi 6) に対応しており、対応ルーターと組み合わせることで、高速かつ安定したワイヤレス通信が可能です。また、Bluetooth 5.1以上にも対応しているため、ワイヤレスマウスやキーボード、ヘッドセット、イヤホンなどをケーブルレスでスマートに接続し、デスク周りをすっきりと保つことができます。

サウンド環境も充実

本体にはマイクロフォンが内蔵されているほか、ヘッドセットや外部スピーカーを接続するためのオーディオジャックも備わっています(注:オーディオジャックの有無はモデルにより異なる場合がありますが、一般的に搭載されています)。お気に入りのゲーミングヘッドセットを接続すれば、ゲーム内の微細な足音を聞き分けたり、迫力あるサウンドに包まれたりすることで、より深い没入感を得られます。

まとめ:Nitro V 15のインターフェースがもたらす拡張性

  • 高速Type-Cポート: USB 3.2 Gen 2対応で、高速データ転送を実現。
  • 豊富なType-Aポート: 3基のUSB 3.2 Gen 1ポートで、様々な周辺機器を接続可能。
  • 大画面出力: HDMIポートで外部ディスプレイやテレビへの接続が容易。
  • 安定の有線LAN: RJ-45ポートで、信頼性の高いネットワーク接続を提供。
  • 最新ワイヤレス: Wi-Fi 6とBluetooth 5.1以上で、快適な無線環境を実現。
  • 柔軟な接続性: 多様なポートにより、ゲーム、クリエイティブ、日常利用など幅広いシーンに対応。

他のゲーミングPCと比較

  • 一方、「OMEN Transcend 14」はThunderbolt 4 with USB Type-C x1 (40Gbps/PD/DP 1.4, 電源オフUSBチャージ)、USB Type-C x1 (10Gbps/PD/DP1.4/電源オフUSBチャージ)、SuperSpeed USB Type-A x2 (10Gbpsうち1ポートは電源オフUSBチャージ対応)、HDMI 2.1 出力端子 x 1、ヘッドフォン出力/マイク入力コンボ ポートx1を搭載しています。
  • 「ASUS TUF Gaming A15」(2023)はUSB4 (Type-C) x1、USB3.2 (Type-C/Gen2) x1、USB3.2 (Type-A/Gen1) x2、HDMIx1、マイクロホン/ヘッドホン・コンボジャックx1を搭載しています。
  • 「NEXTGEAR J6」は USB3.1 Type-C x1 (10Gbps)、USB3.0 Type-Ax2(5Gbps)、USB2.0 Type-Ax1、Mini DisplayPortx1、HDMI x1、SDメモリーカードリーダーx1、RJ-45 x1、オーディオジャックを搭載しています。

洗練されたデザインと実用性の融合:Acer Nitro V 15

ここでは、Acer Nitro V 15が持つデザインと外観の魅力について掘り下げます。パワフルな性能を内に秘めつつ、どのようなシーンにも馴染むスタイリッシュな外観は、使う人の所有欲を満たします。機能性だけでなく、見た目の美しさにもこだわりたい方におすすめです。

存在感を放つブラックボディ

Nitro V 15は、精悍なブラックを基調としたクラムシェル型のノートPCです。落ち着いた色合いは、ゲーミングデバイス特有の派手さを抑えつつも、力強いパフォーマンスを予感させる存在感を放ちます。15.6インチのディスプレイを搭載し、本体サイズは幅362.3mm、奥行き239.9mmと、十分な作業領域を確保しながらも、スマートな印象を与えます。

天板に宿る個性:Nitroのデザインアクセント

PCの顔とも言える天板には、Nitroシリーズのアイデンティティを示すデザインが施されています。中央にはNitroの頭文字「N」をかたどったロゴが配置され、さりげなくブランドを主張します。

モデルによってはグレーやブルーのラインが入るなど、シンプルながらもアクセントの効いたデザインが、ゲーミングノートPCとしての個性を演出しています。(※天板デザインの詳細はモデルにより異なる場合があります)

操作性を高めるキーボードデザイン

キーボードは、暗い場所での視認性を高めるホワイトバックライトを搭載しています。これにより、部屋の照明を落としてゲームに没頭する際や、夜間の作業でもキーの位置を正確に把握できます。

また、数値入力に便利なテンキーも備わっており(※テンキーの有無はモデルにより異なる場合があります)、ゲームだけでなく、表計算ソフトなどでの作業効率も向上させます。システム設定を呼び出す専用の「NitroSenseキー」も分かりやすく配置され、直感的な操作をサポートします。

ゲーミングノートPCとしての携帯性

高性能なパーツを搭載しながらも、Nitro V 15は携帯性にも配慮されています。本体の高さ(厚み)は約23.50mmと比較的スリムに抑えられており、重量も約2.11kgとなっています。自宅内での移動はもちろん、リュックやバッグに入れて友人宅でのゲーム会に持ち運んだり、カフェや共有スペースで作業したりする際にも、過度な負担になりにくい重さとサイズ感です。

シーンを選ばない落ち着いた佇まい

全体的に落ち着いたブラックカラーと、過度に装飾を排したデザインにより、Nitro V 15は様々な環境に自然に溶け込みます。自室のデスクはもちろん、リビングやカフェ、あるいはオフィスのような場所でも違和感なく使用できます。ゲーミングPCとしての高性能を持ちながら、日常的な用途にも使いやすい、汎用性の高いデザインと言えるでしょう。

まとめ:Nitro V 15のデザインがもたらす魅力

  • 精悍なブラック: 落ち着きと力強さを両立したブラック基調のデザイン。
  • さりげない個性: 天板のNロゴやライン(モデルによる)がアクセント。
  • 実用的なキーボード: ホワイトバックライトとテンキー(モデルによる)、NitroSenseキーを搭載。
  • 優れた携帯性: 約23.50mmの薄さと約2.11kgの重量で持ち運びも考慮。
  • 汎用性の高い外観: ゲーム、仕事、学習など、シーンを選ばずに使える落ち着いたデザイン。
  • 所有する喜び: 高性能と洗練された外観を兼ね備え、使う満足度を高める。

※「Acer Nitro 15」のデザインは下の動画でチェックできます。

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他のゲーミングPCと比較

  • 一方、「OMEN Transcend 14」はサイズ 約 313 x 233.5 x 17.99 mm、重さ約 1.63 kgで、シャドウブラックを用意しています。
  • 「ASUS TUF Gaming A15」(2023)はサイズ 幅354.9mmx奥行き251.9mmx高さ22.45~24.95mm、重さ約2.2kgで、メカグレー カラーを用意しています。
  • 「NEXTGEAR J6」はサイズ 358.4×268.3×26.3 mm、重さ約2.29kgで、ブルーグリーン カラーを用意しています。

Acer Nitro V 15の評価

8つの基準で「Acer Nitro V 15」を5段階で評価してみました。

  • 画面の見やすさ:★★★★
  • スペック:★★★★
  • 耐久性:★★★
  • 通信:★★★★
  • 機能:★★★★
  • デザイン:★★★★
  • 使いやすさ:★★★★
  • 価格:★★★★

総合評価

エイサー日本から発売された15.6型ゲーミングノートPCになります。「Acer Nitro 15」シリーズの中の一つで、新たにエントリー向けモデル「V 15」として発売されています。

プロセッサは第13世代 Intel Core i7-13620H で、PassmarkのCPUベンチマークで約2万6千ほど。「OMEN Transcend 14」(Passmark:22734)や「NEXTGEAR J6」(passmark:18191)よりもスコアが高くなっています。

また、GPUはNVIDIA GeForce RTX 4050 (GDDR6 6GB)で、NVIDIA DLSS 3による高度なAI機能、よりリアルな映像表現が可能なレイトレーシング効果、NVIDIA Max-Q テクノロジーによる電力、バッテリー駆動の最適化などが利用可能。「OMEN Transcend 14」と同様にベンチマークのスコア以上の性能を発揮し、アーマードコアなどの人気PCゲームもヌルヌル、サクサクとプレイできます。

そのほか、デュアルファンと効果的な排気システムを備えた冷却システムを搭載。

DTS:X Ultraに対応した高音質なデュアルスピーカーAIノイズリダクション対応のHD Webカメラ、システム設定にすばやくアクセスできるNitroSenseキーThunderbolt 4対応のUSB 3.2 Gen 2 Type-Cポート、高速なWi-Fi 6、ギガビット有線LAN通信などゲームに役立つ要素を豊富に取り入れているというメリットがあります。

全体的な性能は少し高めで、エントリーモデルながらもハイエンドなゲーミングノートPC並みに人気PCゲームをプレイできる性能を持っています。

強力な冷却システムや高音質なステレオスピーカーなど、通常の低価格モデルでは搭載されていないものまでしっかりと備えつつ、インターフェースや通信性能も充実しています。

ただし、ストレージ容量は512GB (PCIe NVMe)にとどまり、バッテリー容量も57 Wh(5.5時間駆動)とやや少なめであるというデメリットがあります。この点は「OMEN Transcend 14」(1TB/2TB,8時間)、「ASUS TUF Gaming A15」(1TB ,90Wh/10時間)の方が優れています。

Acer Nitro V 15」の発売時の価格は159,800円。

セールなどで安くなるときや、楽天市場でポイント10倍になるときがあるので、タイミングよってはより安く買えるときがあります。第13世代のCore iプロセッサやGeForce RTX 4050を搭載したコスパの高いゲーミングノートPCを探している人におすすめです。

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Acer Nitro V 15の価格・購入先

Acer Nitro V 15 main

※「Acer Nitro V 15」(ANV15-51-F76Y45)

エイサー公式ストア

159,800円で販売されています。

ECサイト

  • Amazonで159,799円(税込・RTX 4050+Core i7-13620H)、
  • 楽天市場で169,800円(送料無料・RTX 4050・Core i7・ANV15-51P-F76Y45)、
  • ヤフーショッピングで159,800円、
  • 米国 Amazon.comで$748.90、

で販売されています。

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エイサー公式ストアで「Acer Nitro V 15」をチェックする

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おすすめの類似製品を紹介

Acer Nitro V 15」に似た性能をもつゲーミングPCも販売されています。

GIGABYTE A16(2025)

GIGABYTEから発売された16インチのノートPCです(2025年3月28日 発売)。

第13世代 Intel Core i7-13620H プロセッサ、NVIDIA® GeForce RTX™ 4050 Laptop GPU (6GB GDDR6)、16GB DDR5 メモリ、16.0型 WUXGA (1920×1200) 165Hz ディスプレイ、1TB M.2 PCIe Gen4 SSD ストレージ、最大 12 時間 駆動する76Whr バッテリー、HD ウェブカメラ、Windows 11 Home を搭載しています。

また、GIGABYTE GiMATE (AIアシスタント)、WINDFORCE冷却システム、MUXスイッチ、単色RGBバックライト日本語キーボード、Dolby Atmos対応の2x 2Wスピーカー、Type-C USB3.2 Gen1 (PD対応、DP1.4)、Type-A USB3.2 Gen1 x2、HDMI 2.1、ギガビットLAN、Wi-Fi 6E、Bluetooth v5.2に対応しています。

価格は、パソコンSHOPアーク(ark)で139,800円、です。※類似モデル「GIGABYTE G6」はAmazonで154,800円(税込・i7-13620H|RTX 4050)、楽天市場で168,300円(送料無料・ポイント10倍あり)、ヤフーショッピングで140,860円、米国 Amazon.comで$1,051.21、です。

関連記事:13万円台の神コスパ!GIGABYTE A16 (2025)とG6を比較レビュー

GALLERIA RL7C-R46-5N

サードウェーブ(ドスパラ)から発売されたゲーミングノートPCです(2024年10月1日 発売)。

インテル Core i7-13620H プロセッサ、NVIDIA GeForce RTX 4060 8GB Laptop GPU、16GB DDR5 SO-DIMM (PC5-38400/8GBx2)、500GB SSD (M.2 NVMe Gen4)、アイドル時で約7.4時間駆動するバッテリー、HD画質 WEBカメラ (Windows Hello対応)、ステレオスピーカーを搭載しています。

また、日本語102キーキーボード(バックライト付き)、冷却システム、GALLERIA GameCenter (または Control Center)、映像出力(HDMI 2.1×1、Mini DisplayPort 1.4a x1)、230WのACアダプター(付属)、HDサウンド、USB 2.0 Type A x 1、USB 3.2 (Gen1) Type A x 2、USB 3.2(Gen2)Type C x 1(データのみ)、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.3、1.0Gb有線LANポートに対応しています。

価格は、Amazonで180,180円、楽天市場で187,280円、ヤフーショッピングで187,280円、ドスパラ公式ストアで179,980円(送料別)、です。

関連記事:GALLERIA RL7C-R46-5NとR35-5N 比較レビュー!どっちを選ぶ?

Lenovo LOQ Essential Gen 9

レノボから発売されたエントリー向けのゲーミングノートPCです(2024年12月 発売)。

インテル Core i7-12650HX / Core i5-12450HX プロセッサ、GeForce RTX 3050 / RTX 4050 Laptop GPU 6GB GDDR6、512GB (PCIe NVMe/M.2)、57Whrバッテリー、HD 720p カメラ、ステレオスピーカー(2.0Wx2)、デジタルアレイ マイクロホンを搭載しています。

また、Nahimicオーディオ、バーチャルサラウンド機能、急速充電、84 キー日本語キーボード(ホワイトバックライト)、Lenovo Vantage(ゲームの最適化)、

Lenovo AI Engine+(AIでゲーム体験を向上)、3-in-1メディアカードリーダー、MIL-STD-810H、冷却システム、USB3.2 Gen1 Type-A x2、USB3.2 Gen1 Type-C x1、マイクロホン/ヘッドホン・コンボ・ジャック x1、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2、有線LAN通信に対応しています。

価格は、Amazonで149,800円、楽天市場で119,800円(送料無料・GeForce RTX 3050 + Core i7-12650HX)、ヤフーショッピングで119,800円(送料無料・RTX 3050 + Core i5-12450HX)、レノボ オンラインストアで104,830円~(税込・送料無料)、です。

関連記事:10万円の感動コスパ!「Lenovo LOQ Essential Gen 9」を徹底レビュー!

ASUS TUF Gaming A15

ASUSから発売された15.6インチのゲーミング ノートPCです。

AMD Ryzen 9 7940HS プロセッサ、NVIDIA GeForce RTX™ 4060、16GB DDR5-4800 メモリ、フルHDのワイドTFTカラー液晶、SSD 512GB (PCI Express 4.0 x4接続)、約10.4時間 駆動するバッテリー、92万画素Webカメラ、Windows 11 Homeを搭載しています。

また、リフレッシュレート144Hz、冷却システム、MIL-STD 810H規格、106キー日本語キーボード (RGB イルミネートキーボード)、ステレオスピーカー内蔵 (2Wx2)、ハイ・デフィニション・オーディオ、アレイマイク、

HDMIx1、USB4 (Type-C) x1、USB3.2 (Type-C/Gen2) x1、USB3.2 (Type-A/Gen1)x2、マイクロホン/ヘッドホン・コンボジャックx1、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.1、有線LANに対応しています。

価格は、Amazonで119,800円(税込・RTX 3050 + AMD Ryzen 7 7435HS)、楽天市場で119,800円(送料無料・RTX 2050+Ryzen 7 7435HS)、ヤフーショッピングで129,800円(中古品・RTX4050 + Ryzen7 7735HS)、米国 Amazon.comで$781.00 (RTX 3050, AMD Ryzen™ 5 7535HS)、です。

関連記事:ASUS TUF Gaming A15 (2023) を徹底解剖! ベンチマーク、ゲーム性能は?

MSI Thin-GF63-12V

MSIから発売された15.6インチのゲーミング ノートPCです。

第12世代 インテル Core i7-12650H / Core i5-12450H プロセッサ、NVIDIA GeForce RTX 4050 Laptop、16GB DDR4 メモリ、フルHD液晶、SSD 512GB(M.2 NVMe)ストレージ、最大9時間 駆動する52.4Whrバッテリ、92万画素(マイク内蔵)Webカメラ、Windows 11 Homeを搭載しています。

また、リフレッシュレート144Hz、強冷クーラー、シングルカラーバックライト内蔵の日本語キーボード、ステレオ デュアルスピーカー、USB3.2 Gen1 Type-C(映像出力対応)x1、USB3.2 Gen1 Type-A x3、HDMI x1、ヘッドホン出力(Hi-Res対応)x1、マイク入力 x1、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2、ギガビット有線LANに対応しています。

価格は、Amazonで163,400円(税込・RTX4050)、楽天市場で149,800円(送料無料)、ヤフーショッピングで119,980円(中古品)、です。

関連記事:MSI Thin-GF63-12Vのゲーム性能は?ベンチマーク結果とFPSを公開 

OMEN Transcend 14

HPから発売された14インチのゲーミングノートPCです。

インテル Core Ultra 7 155Hプロセッサ、GeForce RTX 4050/4060/4070、2.8KのOLED液晶、16GB/32GB LPDDR5x-7467MHzメモリ、1TB/2TB SSD(PCIe Gen4x4 NVMe M.2)ストレージ、最大 8 時間駆動するバッテリー、フルHDのIRカメラ(約207万画素)、デュアルアレイマイク、Windows 11 Proを搭載しています。

また、HyperX デュアルスピーカー、DTS:X Ultraサウンド、リフレッシュレート 最大120Hz、急速充電、OMEN Gaming Hub、インテル 高圧冷却採用の冷却システム、Windows Hello 顔認証、

HDMI 2.1 出力端子 x 1Thunderbolt 4 with USB Type-C x1 (40Gbps/PD/DP 1.4, 電源オフUSBチャージ)、USB Type-C x1、SuperSpeed USB Type-A x2、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.3に対応しています。

価格は、Amazonで286,000円、楽天市場で160,800円(中古Aランク品)、ヤフーショッピングで276,700円、米国 Amazon.comで$1,649.00、です。

関連記事:OMEN Transcend 14 ベンチマークレビュー!Core Ultra 7の実力は?

MSI Sword-16-HX-B14V

MSIから発売された16インチのゲーミングノートPCです(2025年2月 発売)。

インテル Core i7-14650HX プロセッサ、NVIDIA GeForce RTX 4060 Laptop GPU、32GB (16GBx2) DDR5 RAM、1TB (M.2 NVMe) SSD、16インチ WQXGA (2,560×1,600) 240Hz ノングレアディスプレイ、92万画素カメラ(マイク内蔵)、Windows 11 Proを搭載しています。

また、AI機能(RTX AI、MSI AIエンジン、MSI AI Artist)、Cooler Boost 5冷却システム、24ゾーンRGBバックライト内蔵日本語キーボード、ハイレゾオーディオ認証、Nahimicオーディオ技術、USB3.2 Gen2 Type-C (映像出力、USB PD対応) x1、USB3.2 Gen1 Type-A x3、HDMI x1、Wi-Fi 6E (11ax)、Bluetooth 5.3に対応しています。

価格は、Amazonで229,800円(税込・B14VFKG-5001JP)、楽天市場で231,999円(送料無料)、です。

関連記事:MSI Sword 16 HX-B14Vレビュー!Core i7-14650HX搭載でAI対応!

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