RTX4060を搭載したドスパラ GALLERIA RL7C-R46-5N。Amazonセールで安くなるたびにどうしてもきに気になってしまうゲーミングノートPCです。
人気の秘密はズバリ、高い性能と価格のバランス です。
NVIDIA GeForce RTX 4060 Laptop GPUを搭載することで、多くのゲームをフルHD解像度、高画質設定で快適にプレイでき、しかも10万円台の価格(セール時)。
さらに、CPUには第13世代インテル Core i7 プロセッサーを採用。ゲームだけでなく、動画編集や配信といったクリエイティブな作業もスムーズに行えるスグレものです。
気になるもう一つの選択肢:RL7C-R35-5N
しかし、その一方で、NVIDIA GeForce RTX 3050 Laptop GPUを搭載した「RL7C-R35-5N」も気になる存在です。
こちらはRTX 4060に比べると性能は控えめですが、Amazonセール中にはなんと14万円台の前半にになることがあり、RL7C-R46-5Nよりも4万円も安くなってしまうんです(セール時)!
どちらを選ぶべきか?
性能が高めのRL7C-R46-5Nにするか、それとも価格の安いRL7C-R35-5Nにするべきか……。どちらのモデルが自分に合っているのか、価格差に見合う性能差があるのか、悩んでしまいますよね?
この記事の目的
そこで今回の記事ではGALLERIA RL7C-R46-5Nの性能を紹介しつつ、RL7C-R35-5と徹底比較します。
両機種の性能を詳細に比較・検証することで、どちらが あなたに 合っているかを見つけるお手伝いをします。
【この記事で分かること】
- GALLERIA RL7C-R46-5NとRL7C-R35-5Nの違い(スペック比較)
- GALLERIA RL7C-R46-5N スペック詳細:CPU, GPU, メモリ, ストレージなど
- Core i7-13620Hのベンチマーク検証、グラフィック性能、ゲーム性能
- RTX 4060 vs RTX 3050:ゲーミング性能を徹底比較!どっちが買い?
- 人気ゲームのFPS比較!RTX 4060 vs RTX 3050 で快適にプレイできるのはどっち?
- 外観・デザイン(持ち運びに便利な携帯性か?)
- 接続ポートは豊富か?(拡張性と周辺機器との接続性)
- ディスプレイ(165Hzリフレッシュレートで滑らか)
- キーボード(タイピング感と使いやすさをチェック)
- サウンドをチェック!ゲームに最適なオーディオ性能か?
- 冷却システム(長時間のゲームプレイでも安心?)
- ソフトウェア(プリインストールソフトを紹介)
- バッテリー駆動時間と充電方法を解説
- 徹底評価!メリット・デメリットと総合評価
- 価格・購入先(RL7C-R46-5N、RL7C-R35-5Nはどこで買えるか?)
また、第13世代インテル Core i7 プロセッサーのベンチマーク結果や、フレームレートを使ったゲーム性能も詳細にレビュー!どのゲームがどのくらいのFPSで動作するのか、といったことまで徹底解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
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公式ページ:GALLERIA RL7C-R46-5N(RL7C-R46-5N)15814|パソコン通販のドスパラ【公式】|ゲーミングPC
GALLERIA RL7C-R35-5N(RL7C-R35-5N)15968|パソコン通販のドスパラ【公式】|ゲーミングPC
GALLERIA RL7C-R46-5NとRL7C-R35-5Nの違い
両機種の違いは、搭載されているGPU(グラフィックス・プロセッシング・ユニット)です。RL7C-R46-5Nは、NVIDIA GeForce RTX 4060 8GB Laptop GPUを搭載しているのに対し、RL7C-R35-5Nは、GeForce RTX 3050 6GB Laptop GPUを搭載しています。
その他のスペックは共通しています。
GALLERIA RL7C-R46-5N スペック
- ディスプレイ: 15.6インチ ノングレア FHD液晶(1920×1080ドット表示) リフレッシュレート: 165Hz
- CPU (プロセッサ): インテル Core i7-13620H (最大4.90GHz/10コア/16スレッド)
- GPU (グラフィックス): NVIDIA GeForce RTX 4060 8GB Laptop GPU + インテル UHD グラフィックス
- RAM(メモリ): 16GB DDR5 SO-DIMM (PC5-38400/8GBx2)
- ストレージ: 500GB SSD (M.2 NVMe Gen4)
- バッテリー駆動時間 (JEITA3.0): 約4.6時間(動画再生時) / 約7.4時間(アイドル時)
- 充電: 230WのACアダプター(付属)※USB-CでのPD充電は利用不可
- カメラ: HD画質 WEBカメラ / IR専用カメラ (Windows Hello対応)
- ワイヤレス通信: インテル Wi-Fi 6E AX211NGW (IEEE802.11 ax/ac/a/b/g/n 2×2 Max2.4Gbps), Bluetooth 5.3
- 有線LAN: 1.0Gb Ethernet対応LANポートx1
- インターフェース: USB 2.0 Type A x 1, USB 3.2 (Gen1) Type A x 2, USB 3.2(Gen2)Type C x 1(データのみ), HDMI 2.1 Type A x 1、Mini DisplayPort (DP1.4a) x 1, マイク入力 x 1 (3.5mmジャック)、音声入出力 x 1 (3.5mmジャック CTIA), LANポートx1
- スピーカー: 内蔵ステレオスピーカー
- マイク: HD画質WEBカメラに内蔵されているマイクを使用、マイク入力x1 (3.5mmジャック) 搭載
- オーディオ: HDサウンド
- キーボード: 日本語102キー (JIS配列準拠/かな印字/テンキーあり)
- 冷却システム: デュアルファン、複数のヒートパイプ、放熱フィン、吸気口・排気口、ソフトウェア制御
- 機能: 管理ソフト GALLERIA GameCenter (または Control Center)
- Officeアプリ: カスタマイズで選択可
- 最大消費電力: ゲームプレイ時でシステム全体で100W~150W程度、高負荷ゲームプレイで最大230W~255W程度
- サポート: GALLERIA/raytrek BTOパソコンのサポート窓口を用意
- OS: Windows 11 Home
- サイズ: 約 360(幅) x 245(奥行) x 20(高さ[前])、28(高さ[後]) mm
- 重量: 約2.3kg
- カラー: グレー
- 付属品: ACアダプター, Minecraft Java&Bedrock Edition for PC, Xbox Game Pass Ultimate 1ヶ月版
このセクションではGALLERIA RL7C-R46-5Nのスペックについて紹介しました。
GALLERIA RL7C-R46-5NとRL7C-R35-5Nの違いは搭載されているGPU(グラフィックス・プロセッシング・ユニット)だけですが、その前にゲーム性能に大きな影響を与えるCPUの性能を確認する必要があります。
次のセクションでは、GALLERIA RL7C-R46-5Nのプロセッサ(CPU)性能がどのくらいなのかを確認していきます。
プロセッサ性能:Core i7-13620H搭載でパワフル!ゲームもクリエイティブもこれ一台で。
GALLERIA RL7C-R46-5Nは、Core i7-13620HとGeForce RTX 4060 Laptop GPUの組み合わせで、ゲームプレイはもちろん、動画編集、画像編集、3Dモデリング、ゲーム開発、VRコンテンツ制作など、幅広い用途で高いパフォーマンスを発揮します。
マルチタスクも余裕
GALLERIA RL7C-R46-5Nはインテル第13世代 Core i7-13620Hプロセッサーを搭載。最大4.90GHz、10コア/16スレッド、6つの高性能Pコアと4つの高効率Eコアを組み合わせたハイブリッドアーキテクチャ。これは、「リーグ・オブ・レジェンド」をプレイしながら、Discordでボイスチャットをし、OBSでゲーム配信をする、といったマルチタスクも余裕でこなせる性能です。前世代のCore i7-12700Hと比べても遜色なく、Ryzen 7 6800Hより約10%高性能です。
RTX 4060 Laptop GPU、美麗グラフィックを滑らかに
グラフィックスは、NVIDIA Ada Lovelace世代のGeForce RTX 4060 8GB Laptop GPU。前世代のRTX 3060 Mobileより約10%高性能で、RTX 3070 Mobileをも超える実力。「サイバーパンク2077」のような高負荷ゲームも、フルHD解像度、高画質設定で滑らかにプレイできます。レイトレーシングやDLSSといった最新技術にも対応し、息を呑むほど美しい映像でゲームを楽しめます。
ゲームだけじゃない、クリエイティブワークも
Core i7-13620Hの高い処理能力は、クリエイティブワークにも最適。例えば、Adobe Premiere Proでの動画編集、Photoshopでの画像加工、Blenderでの3Dモデリングなど、負荷の高い作業もスムーズに行えます。RTX 4060との組み合わせで、Unreal Engine 5を使ったゲーム開発や、VRChat向けのVRコンテンツ制作など、高度なグラフィックス処理も快適です。
ベンチマーク
GALLERIA RL7C-R46-5Nが搭載するインテル Core i7-13620H プロセッサはどのくらいの性能なのでしょうか?
ベンチマークで測定してみました。
<CPUのベンチマーク結果・Core i7-13620H>
- PassmarkのCPUベンチマークスコア「24429」
- Geekbench 6のシングルコア「2538」、マルチコア「12310」
- Cinebench 2023 シングルコア「1812」、マルチコア「13861」
- Cinebench 2024 シングルコア「112」、マルチコア「987」
<CPUのベンチマーク結果から分かること>
総合的に見ると、Core i7-13620Hは、シングルコア性能とマルチコア性能のバランスが良く、幅広い用途に対応できる高性能なCPUであると言えるでしょう。特に、マルチコア性能を活かしたクリエイティブな作業や、高いシングルコア性能による快適な日常利用の両立が期待できます。
マルチコア性能
Passmarkのスコアが24429、Geekbench 6のマルチコアスコアが12310、Cinebenchのマルチコアスコアも高い数値を示しており、複数のコアを同時に使用する処理において高い性能を発揮することが分かります。これは、動画編集、3Dレンダリング、多数のアプリケーションを同時に実行するなどの高負荷な作業に適していることを意味します。
シングルコア性能
Geekbench 6のシングルコアスコアが2538、Cinebenchのシングルコアスコアも良好な結果を示しています。シングルコア性能が高いということは、1つのコアの処理速度が速いことを意味し、ウェブブラウジングやオフィスアプリケーションの使用など、日常的なタスクを快適にこなせることを示唆しています。
Cinebenchのバージョン間比較
Cinebench 2023とCinebench 2024でスコアに差が見られますが、これはベンチマークのバージョンが異なり、測定方法や負荷のかけ方が異なるためです。新しいバージョンであるCinebench 2024の方が、より現実に即したテストを行っていると考えられ、こちらのスコアも参考にすると良いでしょう。
このセクションではCore i7-13620HのCPU性能について確認しました。次はついに、グラフィック性能を確認していきます。まずは、GALLERIA RL7C-R46-5Nが搭載するNVIDIA GeForce RTX 4060 Laptop GPUの性能を確認していきましょう。
グラフィック性能
GALLERIA RL7C-R46-5Nが搭載するNVIDIA Ada Lovelace世代のGeForce RTX 4060 8GB Laptop GPUの性能はどのくらいなのでしょうか?ベンチマークで測定してみました。
<RL7C-R46-5NのGPUのベンチマーク結果・RTX 4060グラフィックスコア>
- Fire Strike グラフィックスコアで「16872」(DirectX 11)
- Fire Strike Extreme グラフィックスコアで「10344」
- Time Spy グラフィックスコアで「10512」(DirectX 12)
- 3DMark Night Raidで「55000」
- 3DMark Wild Life「30000」
- Steel Nomad「2800」
- Sppeed Way「2122」
- Port Royal「4978」
- ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシーのベンチマーク FHD解像度で最高品質(ノートPCPC)設定で「17000」(非常に快適)
<RTX 4060のベンチマーク結果から分かること>
RL7C-R46-5Nに搭載されているRTX 4060グラフィックスコアのベンチマーク結果から、このGPUの性能特性について以下の点が読み取れます。
DirectX 11およびDirectX 12環境での性能
Fire Strike(DirectX 11)およびTime Spy(DirectX 12)のスコアは、それぞれ16872、10344と良好な結果を示しています。これは、DirectX 11およびDirectX 12を使用する多くのゲームにおいて、高画質設定でも快適なプレイが期待できることを意味します。特に、DirectX 12環境での性能が高いことから、最新のゲームタイトルでのパフォーマンスに期待が持てます。
様々な負荷レベルでの性能
3DMarkの多様なテスト(Night Raid, Wild Life, Steel Nomad, Speed Way, Port Royal)の結果を見ると、RTX 4060は幅広い負荷レベルに対応できることが分かります。Night RaidやWild Lifeのような比較的軽い負荷のテストでは高いスコアを記録し、Steel NomadやSpeed Wayのような高負荷なテストでも一定の性能を維持しています。
レイトレーシング性能
Port Royalのスコアが4978であることから、レイトレーシング処理においても一定の性能を持っていることが分かります。レイトレーシングは、光の反射や屈折をリアルに表現する技術であり、対応ゲームにおいてより没入感のある映像体験を提供します。
実際のゲームでの性能
ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシーのベンチマーク結果では、FHD解像度・最高品質(ノートPC)設定で「非常に快適」という評価を得ています。これは、実際のゲームにおいても高いパフォーマンスを発揮できることを示しており、多くのゲームを高品質な設定で楽しめることを示唆しています。
総合的な評価
総合的に見て、RTX 4060グラフィックスコアは、フルHD(FHD)解像度でのゲーミングにおいて非常に優れた性能を発揮するGPUであると言えます。多くのゲームを高画質設定で快適にプレイできるだけでなく、レイトレーシングなどの最新技術にも対応しており、幅広いゲーマーのニーズに応えることができるでしょう。WQHD以上の解像度でのゲーミングや、極めて高いフレームレートを求める場合は、より上位のGPUを検討する必要があるかもしれません。
このセクションではGALLERIA RL7C-R46-5Nが搭載するNVIDIA GeForce RTX 4060 Laptop GPUの性能を確認しました。次はRL7C-R35-5Nが搭載するGeForce RTX 3050 6GB LaptopGPUのグラフィック性能を確認してみましょう。
RTX3050のベンチマーク結果
GALLERIA RL7C-R35-5Nが搭載するGeForce RTX 3050 6GB LaptopGPUのグラフィック性能はどのくらいなのでしょうか?こちらもベンチマークで測定してみました。
<RL7C-R35-5NのGPUベンチマーク結果・RTX3050グラフィックスコア>
- Fire Strike グラフィックスコアで「12893」(DirectX 11)
- Fire Strike Extreme グラフィックスコアで「6724」
- Time Spy グラフィックスコアで「5680」(DirectX 12)
- 3DMark Night Raidで「34511」
- 3DMark Wild Life「17742」
- Steel Nomad「1147」
- Sppeed Way「1267」
- Port Royal「3169」
- ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシーのベンチマーク FHD解像度で最高品質(ノートPCPC)設定で「9186」(快適)
RTX 4060 (8GB) とRTX 3050 (6GB) の比較から分かること
GALLERIA RL7C-R35-5Nに搭載されているGeForce RTX 3050 6GB Laptop GPUと、GALLERIA RL7C-R46-5Nに搭載されているRTX 4060 8GB Laptop GPUのベンチマーク結果を比較すると、両者の性能差と、それがゲーム体験にどのように影響するかについて明確な違いが見えてきます。
全体的な性能差
ほとんど全てのベンチマーク項目において、RTX 4060 (8GB) は RTX 3050 (6GB) を大きく上回るスコアを記録しています。特に、DirectX 12を使用するTime Spyや、レイトレーシング性能を測るPort Royalでは、その差が顕著です。これは、RTX 4060が新しい世代のGPUアーキテクチャを採用し、より多くのCUDAコア、より高速なメモリ、そして改善されたレイトレーシングおよびTensorコアを備えているためです。
DirectX 11およびDirectX 12環境での比較
Fire Strike (DirectX 11) と Time Spy (DirectX 12) のスコアを比較すると、RTX 4060はRTX 3050に対して、DirectX 11環境で約30%、DirectX 12環境で約85%高い性能を示しています。このことから、RTX 4060は特にDirectX 12に最適化されており、最新のゲームタイトルでより高いパフォーマンスを発揮することが期待できます。
レイトレーシング性能の比較
Port Royalのスコアでは、RTX 4060がRTX 3050の約1.5倍の性能を示しています。これは、RTX 4060がレイトレーシング処理において大幅に優れていることを意味し、レイトレーシング対応ゲームにおいて、よりリアルなグラフィック表現を楽しめることを示唆します。
実際のゲームでの性能比較
ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシーのベンチマーク結果を比較すると、RTX 4060は「非常に快適」(17000)、RTX 3050は「快適」(9186)という評価です。どちらもFHD解像度・最高品質(ノートPC)設定でプレイ可能ですが、RTX 4060の方がより高いフレームレートを維持でき、より滑らかで快適なゲームプレイが期待できます。
VRAM容量の違い
RTX 4060は8GBのVRAMを搭載しているのに対し、RTX 3050は6GBです。VRAM容量が大きいほど、高解像度テクスチャや複雑なシーンの処理に有利であり、特に高解像度でのゲーミングや、VRAMを多く消費するゲームにおいて、RTX 4060が有利になります。
総合的な評価
総合的に見ると、RTX 4060 8GB Laptop GPUは、RTX 3050 6GB Laptop GPUと比較して、あらゆる面で大幅に高い性能を持っています。RTX 3050でも多くのゲームをFHD解像度で快適にプレイできますが、RTX 4060はより高い画質設定やフレームレートを求めるゲーマー、またはレイトレーシングなどの最新技術を体験したいユーザーにとって、より魅力的な選択肢となるでしょう。
このセクションでは、GALLERIA RL7C-R46-5Nが搭載する「NVIDIA GeForce RTX 4060 8GB Laptop GPU」とRL7C-R35-5Nが搭載する「GeForce RTX 3050 6GB」のグラフィック性能の違いを確認しました。
次は実際のゲームでどのくらいの差があるのか、両GPUのフレームレート(FPS)の違いを見ていきましょう。
ゲーム性能
Core i7-13620HとRTX 4060の組み合わせ、およびCore i7-13620HとRTX 3050の組み合わせで、それぞれのゲーム性能を比較します。両者とも多くのゲームをフルHD(1920×1080)解像度で快適に楽しめる性能を持っていますが、GPU性能の差がフレームレートに影響を与えます。
以下に、具体的なゲームタイトルと、フルHD解像度でのフレームレートを、RTX4060は高画質設定、RTX 3050は主に中画質設定で示します。
<バトルロイヤルゲームタイトルのFPS>
- Apex Legends (バトルロイヤルFPS): 多数のプレイヤーが同時に戦い、最後の1チームになるまで生き残ることを目指すゲーム。RTX 4060では最高画質でも144FPS以上を維持できますが、RTX 3050では中画質で60FPS以上が目安です。
- VALORANT (タクティカルFPS): 5対5のチームに分かれて戦う、競技性の高いFPS。キャラクター固有の能力を駆使した戦術的なプレイが特徴。RTX 4060は240FPS以上を安定して出せるため、より高リフレッシュレートモニターの性能を引き出せます。RTX3050は最高画質設定で144FPS以上です。
- オーバーウォッチ2 (チームアクションシューター): 個性豊かなヒーローを操作し、チームで連携して目標達成を目指すゲーム。RTX 4060は最高画質設定で144FPS以上を維持できます。RTX3050は高画質設定で60FPS以上です。
- Call of Duty: Warzone (バトルロイヤルFPS):広大なマップで多数のプレイヤーと戦うバトルロイヤルゲーム。RTX 4060は高画質で100FPS前後、RTX 3050は中画質で60FPS以上と、明確な差が出ます。
- レインボーシックス シージ (タクティカルFPS): 5対5のチーム戦で、建物内での攻防を繰り広げる、戦術的なFPS。RTX 4060は高画質設定で、平均120FPS以上でプレイ可能です。RTX3050は高画質設定で60FPS以上です。
- Fortnite (バトルロイヤル): 建築要素を駆使した、ユニークなバトルロイヤルゲーム。RTX4060は中画質から高画質設定で144FPS以上が期待できます。RTX3050は中画質設定で60FPS以上です。
- 荒野行動 (バトルロイヤルFPS): 多数のプレイヤーと同時に戦い、最後の1人になるまで生き残ることを目指すゲーム。どちらのGPUも、最高画質設定で60FPS以上で安定して動作するでしょう。
<オープンワールドRPG/アクションゲームのFPS>
- 原神 (オープンワールドアクションRPG): 美麗なグラフィックと広大な世界が特徴のオープンワールドRPG。どちらのGPUも、最高画質設定で60FPS以上で安定してプレイ可能です。
- 崩壊:スターレイル (ターン制RPG): 銀河を舞台にしたスペースファンタジーRPG。ターン制の戦略的なバトルが楽しめる。どちらのGPUも、最高画質設定で60FPS以上を維持できるでしょう。
- タワーオブファンタジー (オープンワールドRPG): 広大な世界を自由に冒険できる、SF風のオープンワールドRPG。どちらのGPUも、最高画質設定で60FPS以上で快適にプレイできます。
- 鳴潮 (Wuthering Waves) (オープンワールドアクションRPG): 滑らかなアクションと独特な世界観が特徴のオープンワールドゲーム。RTX 4060は高画質設定で60FPS前後で、戦闘シーンでは若干フレームレートが低下する可能性があります。RTX3050はフルHD、中画質設定で45~60 FPSです。
- パルワールド (モンスター育成オープンワールドサバイバル): 不思議な生き物「パル」を集めて、一緒に冒険したり、拠点を築いたりできるゲーム。RTX 4060は高画質設定で平均60FPS前後でプレイ可能です。RTX3050はフルHD、中画質設定で45~60 FPSです。
- サイバーパンク2077 (オープンワールドアクションRPG): 未来都市を舞台にした、重厚なストーリーと自由度の高いゲームプレイが特徴のオープンワールドアクションRPG。RTX 4060はレイトレーシングを有効にしない高画質設定で、平均60FPS前後でプレイ可能です。RTX3050はフルHD、中画質設定、DLSS有効で45~60 FPSです。
- エルデンリング (アクションRPG): 広大な世界と、手強い敵との戦闘が特徴の、高難易度アクションRPG。RTX 4060は最高画質設定で、60FPSで安定してプレイ可能です。RTX3050はフルHD、中画質設定で45~60 FPSです。
- アーマード・コアVI (メカアクション): メカをカスタマイズし、ハイスピードな戦闘を楽しめるメカアクションゲーム。RTX 4060は高画質設定で平均60FPS以上でプレイ可能です。RTX3050はフルHD、中画質設定で60 FPS以上です。
<その他のゲームタイトルのFPS>
- Forza Horizon 5 (レーシングゲーム): 美しいオープンワールドのマップを舞台に、様々なレースやイベントを楽しめるレーシングゲーム。RTX 4060は最高画質設定で、平均80FPS以上でプレイ可能です。 RTX3050はフルHD、高画質設定で60 FPS以上です。
- ストリートファイター6 (対戦型格闘ゲーム): 3Dグラフィックで表現されたキャラクターたちが戦う対戦型格闘ゲーム。どちらのGPUも最高画質設定で、60FPSで安定して動作します。
- モンスターハンターワイルズ (ハンティングアクション): (2025年発売予定)広大なフィールドで巨大なモンスターを狩る人気シリーズの最新作。詳細な動作環境は未発表ですが、RTX 4060の性能を考えると、高画質設定で60FPS以上でのプレイが期待できます。RTX3050はフルHD、中画質設定で45-60FPSと予想されます。
まとめ
Core i7-13620HとRTX 4060の組み合わせは、RTX 3050の組み合わせと比較して、より多くのゲームで高画質設定、高フレームレートでのプレイが可能です。
特に、負荷の高いゲームやレイトレーシング対応ゲームでは、RTX 4060の性能が大きく活きてきます。RTX 3050でも多くのゲームを快適にプレイできますが、より高いグラフィック品質やフレームレートを求める場合は、RTX 4060が優れた選択肢となります。
メモリとストレージ:サクサク動く高速処理と大容量を両立
GALLERIA RL7C-R46-5Nは、高速なDDR5メモリとGen4 NVMe SSDで、ゲームプレイも、普段使いも、あらゆる作業を快適にします。BTOカスタマイズで、自分にぴったりの一台に仕上げられるのも魅力です。
DDR5メモリで、異次元のスピードを体感
GALLERIA RL7C-R46-5Nは、16GBのDDR5 SO-DIMMメモリ(PC5-38400/8GBx2)を搭載。DDR5-4800の高速データ転送で、ゲームのロード時間は、まるでワープしたかのように短縮され、複数のアプリを同時に起動しても、動作がカクつくことはありません。前世代のDDR4メモリと比べ、より速く、より省エネ。システム全体のパフォーマンスを、グッと底上げします。
Gen4 NVMe SSD、爆速の読み書き
ストレージは、500GBのM.2 NVMe Gen4 SSD。従来のSATA SSDとは比較にならない、圧倒的な読み書き速度を実現。OSやゲームの起動、データの読み書きは、まるで瞬間移動のよう。例えば、「Ghost of Tsushima DIRECTOR’S CUT」の広大なオープンワールドも、ロード時間を気にせず、シームレスに冒険できます。
カスタマイズで、さらにパワーアップ
標準構成は16GBメモリと500GB SSDですが、購入時のBTOカスタマイズで、メモリやストレージを増設可能。特にストレージは、+6,000円で1TBにアップグレードできます。これは、「Call of Duty: Modern Warfare III」のような大容量ゲームを複数インストールしたい方や、4K動画をたっぷり保存したい方には、見逃せないオプションです。
クリエイターは、容量に注意
標準の500GB SSDは、多くのゲームをインストールするには十分ですが、Adobe Premiere Proでの動画編集や、LightroomでのRAW画像編集など、大容量ファイルを扱うクリエイティブワークでは、容量不足になる可能性も。その場合は、購入時に1TB以上のSSDを選ぶか、外付けSSDの利用を検討しましょう。
外観:日常に溶け込む、都会的で洗練されたデザイン
GALLERIA RL7C-R46-5Nのデザインはその都会的でスタイリッシュさで所有欲を十分に満たしてくれます。
ミニマルデザインで、場所を選ばない
GALLERIA RL7C-R46-5Nは、従来のゲーミングノートPCのイメージを覆す、都会的で洗練されたデザインが魅力です。グレーカラーで統一されたマットな質感の本体は、まるで高級ステーショナリーのよう。天板には、光沢のあるシルバーのGALLERIAロゴが控えめに配置され、上品さを演出しています。例えば、スターバックスのような落ち着いたカフェで開いても、周囲の雰囲気に自然と溶け込み、違和感なく作業に集中できるでしょう。
没入感を高める大画面、ゲームも仕事も快適に
15.6インチのディスプレイは、狭額縁デザインを採用することで、高い没入感を実現しています。例えば、「ファイナルファンタジーXIV」のようなMMORPGをプレイする際、画面いっぱいに広がる美しいグラフィックに引き込まれ、まるでゲームの世界に入り込んだかのような感覚を味わえるでしょう。
また、Microsoft Wordでのレポート作成や、Excelでのデータ分析など、ビジネスシーンでも画面の広さが作業効率を向上させます。本体サイズは約360(幅) x 245(奥行) x 20(高さ[前])、28(高さ[後]) mm、重量は約2.3kgと、15.6インチのゲーミングノートPCとしては比較的軽量なので、自宅のリビングから寝室へ、オフィスから出張先へと、気軽に持ち運んで使用できます。
細部までこだわった、機能美
本体裏側の上部には、メッシュ加工が施され、効率的な冷却を実現。このメッシュ部分はザラザラとした質感で、デザインのアクセントにもなっています。まるで高級スポーツカーのエアインテークを思わせるような、機能美を感じさせるデザインです。キーボードは日本語配列を採用しており、普段使い慣れたキーボードで、チャットやメール作成も快適に行えます。
唯一の注意点と、それを上回る魅力
ただ一点、マットな質感の素材は、指紋がやや目立ちやすいという注意点があります。気になる方は、マイクロファイバークロスなどでこまめに拭き取ることをおすすめします。しかし、例えばお気に入りのカフェで、美味しいコーヒーを片手に、お気に入りのゲーム「ELDEN RING」をプレイする。そんな至福の時間を、このGALLERIA RL7C-R46-5Nは、そのスタイリッシュなデザインと高い性能で、さらに特別なものにしてくれるでしょう。指紋の付着という小さな欠点を補って余りある、大きな魅力がこのPCには詰まっています。
接続ポート:あらゆる周辺機器との連携を可能にする高い拡張性
GALLERIA RL7C-R46-5Nは、豊富な接続ポートで、あなたの創造力を最大限に引き出します。
豊富なポートで、可能性は無限大
GALLERIA RL7C-R46-5Nは、ゲーミングノートPCとしての性能だけでなく、豊富なポート類による高い拡張性も魅力の一つです。まるで万能ツールのように、さまざまな周辺機器と接続し、あなたのゲーミング環境、そしてPCライフをさらに豊かにします。
頻繁に使うものは、すぐそこに
本体右側面には、SDカードリーダーと2つのUSB 3.2 Gen1 Type-Aポートを配置。例えば、一眼レフカメラで撮影した高画質な写真データを、SDカードリーダー経由で直接PCに取り込んだり、外付けSSDを接続して、ゲームのロード時間を短縮したり、といった使い方が可能です。
左側面には、セキュリティスロット、USB 2.0 Type-Aポート、マイク入力・ヘッドフォン出力共用端子。ゲーミングヘッドセットを接続して、臨場感あふれるサウンドを楽しんだり、セキュリティワイヤーでPCを固定して、盗難防止対策を施すことができます。
ケーブルは背面に、デスクはスッキリ
主要なポートは背面に集約。Mini DisplayPort 1.4a、USB 3.2 Gen2 Type-C、HDMI 2.1、LANポート、電源入力端子を配置することで、ケーブル類が視界に入りにくく、まるでプロゲーマーの配信環境のように、デスク周りをスッキリと保てます。例えば、BenQ ZOWIEやASUS ROGなどのゲーミングモニターを複数接続して、マルチモニター環境を構築することも可能です。
どんなデバイスも、これ一台で
USBポートは合計4つ(Type-A x3、Type-C x1)。Logicool GやRazerのゲーミングマウス、キーボード、Elgato Stream Deckのような配信機材など、様々なUSBデバイスを同時に接続できます。
映像出力はHDMI 2.1とMini DisplayPort 1.4aの2系統で、4K対応の大型テレビやMeta Quest 3のようなVRヘッドセットなど、最新デバイスとの接続も万全です。さらに、1.0Gb Ethernet対応LANポートで、オンラインゲームをラグなく快適にプレイできます。
一点だけ、注意が必要
背面のUSB 3.2 Gen2 Type-Cポートは、データ転送専用で、充電や映像出力には対応していません。例えば、USB Type-C接続のモバイルモニターを接続する際は、別途HDMIやMini DisplayPortを使用する必要があります。
ディスプレイ:ゲーミング体験を加速させる滑らかさ
GALLERIA RL7C-R46-5Nのディスプレイは、リフレッシュレート、解像度、狭額縁デザイン、これらの要素が絶妙に組み合わさり、ゲームプレイを新たな次元へと引き上げます。
滑らか映像で、ライバルに差をつけろ!
GALLERIA RL7C-R46-5Nは、ゲームプレイに特化した高性能ディスプレイを搭載。15.6インチのノングレアFHD液晶(1920×1080ドット)は、特に動きの速いゲームで真価を発揮します。その秘密は、165Hzという驚異的なリフレッシュレート。これは、1秒間に画面が165回書き換わることを意味し、一般的なモニター(60Hz)の約2.7倍も滑らか。
例えば、「Apex Legends」のようなFPSゲームで、敵の動きを瞬時に捉え、正確なエイムを可能にし、「ストリートファイター6」のような格闘ゲームでは、コンボのタイミングを完璧に合わせ、勝利を掴みやすくします。
視界を支配する、狭額縁デザイン
ディスプレイのベゼル(枠)を極限まで細くした狭額縁デザインは、まるでSF映画のコックピットにいるかのような没入感を演出。画面占有率が高いため、例えば、「Minecraft」で広大な世界を探索する際、より深くゲームの世界に入り込んだような感覚を味わえます。また、Discordで仲間とボイスチャットをしながら、YouTubeで攻略動画を同時に表示するなど、マルチタスクも快適に行えます。
兄弟モデルとの比較:君はどっちを選ぶ?
兄弟モデルであるGALLERIA RL7C-R46-C5Nは、より高精細なWQHD(2560×1440ドット)液晶と、sRGBカバー率95% (sRGB比100%)の広い色域が特徴。こちらは、Adobe Photoshopでの写真編集や、Premiere Proでの動画編集など、クリエイティブな作業に最適です。
一方、RL7C-R46-5Nは、フルHD解像度と165Hzのリフレッシュレートの組み合わせで、「VALORANT」や「Counter-Strike 2」のようなeスポーツタイトルで、最高のパフォーマンスを発揮できるよう設計されています。つまり、「スピード」を求めるゲーマーにはRL7C-R46-5N、「美しさ」を求めるクリエイターにはRL7C-R46-C5Nがおすすめです。
キーボード:日常もゲームも、快適タイピング
GALLERIA RL7C-R46-5Nのキーボードは、日本語配列、テンキー、バックライト、タッチパッド、これらの要素がバランス良く組み合わさり、普段使いからゲームまで、あらゆるシーンで快適な操作性を提供します。
いつもの日本語配列、テンキー付きで使いやすい
GALLERIA RL7C-R46-5Nは、102キーの日本語配列(JIS配列準拠、かな印字あり)キーボードとテンキーを搭載。普段から使い慣れた配列で、メール作成からチャット、Excelでの数値入力まで、あらゆる操作がスムーズに行えます。例えば、MMORPG「ファイナルファンタジーXIV」で、仲間とのコミュニケーションも、ショートカットキーを使ったスキル発動も、快適に行えるでしょう。
スペースを有効活用、ちょっとだけスリムなキーも
右側の「,」「.」「/」「\」「Shift」キーは、他のキーより少し細身。これは、限られたスペースにフルサイズキーボードを搭載するための工夫です。例えば、プログラミングでこれらの記号を多用する方は、最初は少し戸惑うかもしれませんが、すぐに慣れるでしょう。このキー配置のおかげで、コンパクトなボディながらも、窮屈さを感じることなくタイピングできます。
暗闇で光る、ゲーミングを盛り上げるバックライト
ゲーミングノートPCならではの、キーボードバックライトを搭載。暗い部屋でもキーの位置がはっきり見えるので、例えば、ホラーゲーム「バイオハザード ヴィレッジ」をプレイする際、薄暗い環境でも正確な操作をサポートし、恐怖と没入感をさらに高めます。
バックライトは、専用ソフトウェア「Gaming Center」または「Control Center」で、オン/オフや明るさ調整、スリープタイマー設定が可能。夜間の作業で目を疲れさせたくない時や、バッテリーを節約したい時にも便利です。
タッチパッドで、マウスなしでも快適操作
もちろん、タッチパッドも搭載。例えば、外出先のカフェで、マウスを使わずにWebサイトを閲覧したり、プレゼンテーション資料を作成したり、といった場面でも、直感的な操作で快適に作業できます。
オーディオ性能:ゲームの世界をより深く体験する臨場感あふれるサウンド
GALLERIA RL7C-R46-5Nは、HDサウンド対応の内蔵スピーカー、内蔵マイク、外部マイク入力、ヘッドセット端子、これら全てを備え、ゲームのサウンド体験を最大限に引き出します。
HDサウンドで、ゲームの世界へダイブ!
GALLERIA RL7C-R46-5Nは、HDサウンドに対応したオーディオシステムを搭載。内蔵ステレオスピーカーは、クリアで迫力のあるサウンドを再生し、ゲームプレイの臨場感を格段に向上させます。
例えば、「DEATH STRANDING」で、BTの気配を音で感じ取ったり、「SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE」**で、刀と刀がぶつかり合う金属音に息を呑んだり、まるでゲームの世界に入り込んだかのような没入感を味わえるでしょう。
ボイスチャットも、自由自在
現代のゲームプレイに欠かせない、ボイスチャット。GALLERIA RL7C-R46-5Nは、HD画質WEBカメラ内蔵マイクに加え、3.5mmジャックのマイク入力端子も装備。「Among Us」のような、ボイスチャットが重要なゲームで、内蔵マイクで手軽に会話を楽しんだり、「Overwatch 2」のような、連携が重要なゲームでは、より高音質なHyperXやSennheiserのゲーミングマイクを接続して、クリアな音声でチームを勝利に導いたり、といった使い分けが可能です。
ヘッドセットで、自分だけの世界へ
音声入出力端子(3.5mmジャック CTIA)も搭載。SteelSeries ArctisやLogicool G PRO Xのようなゲーミングヘッドセットを接続すれば、周囲の音を気にせず、ゲームの世界に没頭できます。例えば、深夜に「サイバーパンク2077」をプレイする際、近所迷惑を気にせず、ナイトシティの喧騒を思う存分楽しめます。
冷却システム:高負荷時も安定動作を支える高いクーリング力
GALLERIA RL7C-R46-5Nの冷却システムは、高性能を支える、頼もしい相棒です。適切な環境で使用すれば、長時間のゲームプレイでも、常に最高のパフォーマンスを発揮します。
高性能を、冷徹に維持する
GALLERIA RL7C-R46-5Nは、高性能CPUとGPUが生み出す熱を効率的に排出し、長時間のゲームプレイや、Adobe After Effectsを使った動画編集のような高負荷作業でも、安定したパフォーマンスを維持する強力な冷却システムを搭載しています。
まるでF1マシン、冷却機構の秘密
この冷却システムは、デュアルファン、複数のヒートパイプ、放熱フィン、最適化された吸気口・排気口で構成されています。2基のファンは、まるでF1マシンのターボチャージャーのように強力な風を生み出し、ヒートパイプは、CPUやGPUの熱を、F1マシンのラジエーターのように効率的に移動させます。そして、放熱フィンが熱を外部に拡散、吸気口と排気口がスムーズな空気の流れを作り出し、PC内部をクールに保ちます。
効率的なエアフロー、熱を逃がすデザイン
本体裏側の上部はメッシュ加工。ここから大量の空気を取り込み、内部の熱を奪いながら、サイドと奥側の排気口から排出します。この効率的なエアフロー設計は、まるで風洞実験を繰り返したかのような、洗練されたデザイン。本体内部の温度上昇を抑制し、Core i7-13700HとRTX 4060 Laptop GPUの性能を最大限に引き出します。
ソフトウェア制御で、静音性も冷却性能も
専用ソフトウェア「Gaming Center」または「Control Center」で、ファンの回転数を調整可能。例えば、静かな図書館で作業する際は、ファンの回転数を抑えて静音性を重視し、自宅で「サイバーパンク2077」を最高設定でプレイする際は、ファンの回転数を最大にして冷却性能を最大限に発揮させる、といった使い分けが可能です。
高負荷時は、ちょっとだけ注意
Core i7-13700HとRTX 4060 Laptop GPUの組み合わせは、高性能ゆえに、ゲームプレイ時は本体が熱くなる可能性があります。参考までに、インテル Core i7-13620HとNVIDIA GeForce RTX 4060 8GB Laptop GPUの組み合わせでは、ゲームプレイ時にシステム全体で100W~150W程度、高負荷時には最大230W~255W程度の電力を消費するというデータも。真夏の炎天下での使用は避け、PCスタンドを使って本体底面の吸気口を塞がないようにするなど、設置環境に気を配りましょう。
ソフトウェア:快適なゲーミング環境をサポート
GALLERIA RL7C-R46-5Nは、システム管理ツール、セキュリティソフト、Steamクライアント、Windows 11 Home、そして選べるOfficeアプリで、あなたのゲーミングライフを、そしてPCライフを、より豊かに、より快適にしてくれます。
ゲーミングを、もっと快適に、もっと自由に
GALLERIA RL7C-R46-5Nは、ハードウェアの性能を最大限に引き出すだけでなく、快適なゲーミング環境をすぐに構築できるよう、様々なソフトウェアがプリインストールされています。まるで熟練のメカニックがチューンナップしたレーシングカーのように、購入後すぐに最高のパフォーマンスを発揮できます。
システム管理は、おまかせ
「GALLERIA GameCenter」または「Control Center」は、システム管理の司令塔。CPUやGPUの使用状況、ファンの回転数、キーボードのバックライト設定など、システムの状態を細かくモニタリングし、カスタマイズできます。例えば、「Forza Horizon 5」をプレイする際は、パフォーマンス重視の設定に、静かなカフェで作業する際は、静音性重視の設定に、といった具合に、状況に合わせて最適な設定を瞬時に切り替えられます。
ウイルス対策も、万全
セキュリティ対策として、「ノートン360スタンダード」の30日版をプリインストール。世界的に有名なセキュリティソフトが、ウイルスやマルウェアから、あなたの大切なPCとデータを守ります。試用期間終了後も、有料で継続利用すれば、常に最新のセキュリティ対策を維持できます。(情報漏洩監視ソフトは搭載されていません。)
Steamで、ゲームの世界へ飛び込もう
世界最大級のゲームプラットフォーム「Steam」のクライアントもプリインストール。数えきれないほどのゲームタイトルが、あなたを待っています。購入後すぐに、「ELDEN RING」や「モンスターハンターライズ:サンブレイク」など、話題の最新作をダウンロードしてプレイできます。
最新OSと、選べるOffice
OSは、最新のWindows 11 Home。直感的で使いやすいインターフェースと、最新の機能で、ゲームだけでなく、Webブラウジングや動画視聴も快適です。Officeアプリは、購入時にカスタマイズ可能。Microsoft WordやExcelを追加すれば、レポート作成や家計簿管理など、ビジネスや学習にも活用できます。
バッテリー:スタンダードな駆動力。AC仇ーターで充電
GALLERIA RL7C-R46-5Nのバッテリー駆動時間は、ゲーミングノートPCとしては一般的ですが、MacBook AirのようなモバイルノートPCと比べると、短めです。USB Type-C充電にも非対応なので、外出先での利用には、ACアダプターが必須になります。
バッテリー駆動時間は、ゲーミングノートPCとしては標準的
GALLERIA RL7C-R46-5Nは、高性能なゲーミングノートPCでありながら、ある程度のモバイル性能も備えています。JEITA 3.0基準で、動画再生時約4.6時間、アイドル時約7.4時間のバッテリー駆動が可能。これは、新幹線での移動中に映画を1~2本見たり、カフェで数時間、Webブラウジングやメールチェックをしたりするには十分な時間です。ただし、「原神」のような高負荷なゲームを、外出先で長時間プレイする場合は、ACアダプターが必須になります。
充電は、専用ACアダプターで
充電は、230Wの専用ACアダプターを使用。高出力なので、比較的短時間で充電できます。しかし、USB Type-Cポートからの充電(Power Delivery)には非対応。つまり、スマートフォン用の充電器や、USB Type-C対応のモバイルバッテリーでは充電できません。外出時は、必ず付属のACアダプターを持ち歩きましょう。
外出先での使用、注意点
GALLERIA RL7C-R46-5Nは、高性能ゆえに消費電力も大きめ。外出先で長時間使う場合は、電源のある場所を確保するか、ACアダプターを携帯しましょう。また、バッテリー駆動時間を延ばすには、画面の明るさを下げたり、Wi-FiやBluetoothをオフにしたり、省電力モードを活用するといった工夫も有効です。
GALLERIA RL7C-R46-5Nのデメリット:購入前に知っておくべきこと
「GALLERIA RL7C-R46-5N」は高性能なゲーミングノートPCですが、いくつかのデメリットも存在します。購入前にこれらの点を理解しておくことで、より納得のいく選択ができるでしょう。
CPU:一世代前のモデルを採用
まず、CPUにインテル Core i7-13620Hを搭載していますが、これは一世代前のモデルとなります。最新世代のCPUと比較すると、若干パフォーマンスが劣る可能性があります。ただし、Core i7-12700Hと比較しても2%程度の性能差であり、実用上大きな問題となることは少ないでしょう。
ストレージ容量:ヘビーユーザーには物足りない可能性も
標準構成では、メモリは16GB DDR5-4800、ストレージは500GB SSD (Gen4 NVMe)となっています。多くのゲームをプレイするには十分なスペックですが、大量のゲームや動画、画像などを保存したいヘビーユーザーにとっては、ストレージ容量が不足する可能性があります。ただし、購入時のBTOカスタマイズで、ストレージを増量することも可能です。
持ち運びには不向きな重量とバッテリー駆動時間
本体重量が約2.3kgと重めである点もデメリットです。気軽に持ち運んで利用するには、やや負担が大きいかもしれません。また、バッテリー駆動時間も動画再生時で約4.6時間と短めです。外出先で長時間使用する場合は、ACアダプターが必須となるでしょう。
USB Type-Cの機能制限
USB 3.2 Gen2 Type-Cポートは、データ転送には対応していますが、Power Delivery(電源供給)や映像出力には対応していません。そのため、USB Type-Cポート経由での充電や、外部ディスプレイへの出力はできません。
まとめ:性能と価格のバランスを考慮
GALLERIA RL7C-R46-5Nは、一世代前のCPUを採用している点、ストレージ容量、重量、バッテリー駆動時間、USB Type-Cの機能などにデメリットがあります。しかし、GeForce RTX 4060 Mobile搭載モデルとしては比較的割安な価格設定となっており、これらのデメリットが許容できるのであれば、コストパフォーマンスに優れた選択肢となり得るでしょう。
GALLERIA RL7C-R46-5Nの評価
8つの基準でGALLERIA RL7C-R46-5Nを5段階で評価してみました。
画面の見やすさ:★★★★☆ (4/5) – ノングレア液晶で映り込みが少なく、165Hzのリフレッシュレートによる滑らかな表示も良好です。ただし、WQHD解像度ではないため、より高精細な画面を求めるユーザーには物足りないかもしれません。
スペック:★★★★☆ (4/5) – RTX 4060 Laptop GPUとCore i7-13620Hの組み合わせは、価格帯を考慮すれば十分な性能です。しかし、最新世代のCPUではない点、ストレージ容量が少なめな点は注意が必要です。BTOでカスタマイズできる点はプラスポイントです。
耐久性:★★★☆☆ (3/5) – ゲーミングノートPCとしての一般的な耐久性は期待できますが、具体的な耐久性に関するデータは不足しています。
通信:★★★★☆ (4/5) – Wi-Fi 6Eと有線LANに対応しており、高速な通信が可能です。
機能:★★★★☆ (4/5) – 豊富な接続ポート、キーボードバックライト、HDサウンドなど、ゲーミングに必要な機能は一通り揃っています。ただし、USB Type-Cポートの機能制限はデメリットです。
デザイン:★★★★☆ (4/5) – ゲーミングノートPCとしては落ち着いたデザインで、様々な場所に持ち運びやすいです。
使いやすさ:★★★★☆ (4/5) – 日本語配列キーボード、テンキー搭載など、普段使いでも快適に操作できます。冷却システムの制御ソフトウェアも便利です。
価格:★★★★★ (5/5) – RTX 4060 Laptop GPU搭載モデルとしては、非常にコストパフォーマンスに優れています。
総評:★★★★☆ (4/5)
RTX 4060 Laptop GPUを搭載しながらも、セール時には10万円台で購入できるというコストパフォーマンスの高さが最大の魅力です。フルHD解像度で多くのゲームを高画質設定で快適にプレイできる性能を持ち、ゲームだけでなく、動画編集や配信といったクリエイティブな作業にも対応できる汎用性の高さも評価できます。
ただし、CPUが一世代前のモデルである点、ストレージ容量が標準では500GBと少なめである点、バッテリー駆動時間が短めである点など、いくつかの妥協点も存在します。
それらのデメリットが許容できるのであれば、価格と性能のバランスに優れたゲーミングノートPCといえるでしょう。最新ゲームを高画質で楽しみたいけれども予算は抑えたいというユーザーにおすすめします。
GALLERIA RL7C-R46-5Nの価格・購入先
「GALLERIA RL7C-R46-5N」はドスパラ公式ストアやECサイトのAmazon.co.jpで購入できます。価格は17万円台後半から18万円台前半で、GeForce RTX 4060 Mobile搭載モデルとしては割安な価格設定です。
ドスパラ公式ストア
179,980円(基本構成価格)で販売されています。
※送料について:1台につき全国一律 3,300円(税込)、離島 6,600円(税込)
ドスパラ公式ストアで「GALLERIA RL7C-R46-5N」をチェックする
ECサイト
- Amazonで184,750円(税込・RTX4060 Core i7-13620H)、
- 楽天市場で187,280円(送料無料)、
- ヤフーショッピングで187,280円、
で販売されています。
Amazonで「GALLERIA RL7C-R46-5N」をチェックする
楽天市場で「GALLERIA RL7C-R46」をチェックする
ヤフーショッピングで「GALLERIA RL7C-R46-5N」をチェックする
GALLERIA RL7C-R35-5Nの価格・購入先
ドスパラ公式ストア
132,980円(基本構成価格)で販売されています。
※送料について:1台につき全国一律 3,300円(税込)、離島 6,600円(税込)
ドスパラ公式ストアで「GALLERIA RL7C-R35-5N」をチェックする
ECサイト
- Amazonで140,860円(税込・RTX3050 Core i7-13620H)、
- 楽天市場で138,380円(送料無料)、
- ヤフーショッピングで138,380円、
で販売されています。
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