Snapdragon 7+ Gen 3を搭載した Xiaomi Pad 7。早速「AIにも強い、より高性能なタブレットに生まれ変わった!」と評判です。
前モデルのXiaomi Pad 6よりも高解像な3.2Kのディスプレイ、圧倒的なパフォーマンスを発揮するSnapdragon 7+ Gen 3プロセッサを搭載。
そして、新たに追加されたXiaomi HyperAIによる高度なAI機能により、Xiaomi Pad 7は前モデルを凌駕する、革新的なタブレットに進化したといえます。
今回の記事ではそんな大注目のXiaomi Pad 7 タブレットを、以下の10点で重点的に解説!前モデルのXiaomi Pad 6と比較し、どのように進化したのかを明らかにします。
【この記事で分かること】
- ディスプレイ: 高精細3.2K & 新アスペクト比で生産性向上
- パフォーマンス: Snapdragon 7+ Gen 3、Antutu ベンチマーク、ゲーム性能)
- OS & UI: Xiaomi Pad 7 Xiaomi HyperOS 2 MIUI
- AI機能: Xiaomi HyperAIで広がる可能性
- バッテリー: 充電、駆動時間
- サウンド: Dolby Atmo、スピーカー、音質
- カメラ: 強化されたフロントカメラ (Proモデル) 、画素数
- アクセサリー: 専用キーボード & ペン
- メリット・デメリット: 他タブレットと比較 (Redmi Pad Pro Galaxy Tab S9 FE)
- 評価 & まとめ: Xiaomi Pad 7は買い? (評価 レビュー 買い)
また、Snapdragon 7+ Gen 3のAntutuベンチマークや性能比較、ゲーム性能(FPS)、購入する前に知っておきたいメリット・デメリットや評価、詳細な価格情報もあるので、ぜひ参考にしてみてください。
Xiaomi Pad 7、ついに日本上陸!さらに進化した最新タブレット
2025年3月13日、Xiaomi Pad 7が日本で発売開始されました。高精細ディスプレイ、パワフルなパフォーマンス、AI機能など、魅力的な機能が満載のタブレットです。上位版のXiaomi Pad 7 Proも同時発売。さらに、本体とアクセサリーを同時購入すると最大14,500円OFFになるお得なキャンペーンも実施中です(※3/31まで)。
息を呑むほど美しい、3.2K高精細ディスプレイ
Xiaomi Pad 7は、息を呑むほど美しい3.2K (3200×2136ピクセル)の11.2インチディスプレイを搭載。前モデルのXiaomi Pad 6(2.8Kディスプレイ)からさらに解像度が向上し、より精細な映像表現が可能になりました。
また、アスペクト比が3:2に変更され、資料作成やウェブブラウジングといった作業がより快適に行えます。最大輝度800nits、Dolby VisionとAdaptive HDR対応で、鮮やかでダイナミックな映像体験を提供。144Hzの可変リフレッシュレート、TÜV Rheinland認証のアイケア機能にも対応しています。
圧倒的なパフォーマンスで、あらゆるタスクを快適に
Xiaomi Pad 7は、新しくSnapdragon 7+ Gen 3 Mobile Platformを搭載。前モデルのSnapdragon 870から大幅にパワーアップし、4nmプロセス製造の高性能プロセッサが、アプリの起動からマルチタスク処理まで、あらゆる操作をスムーズにこなします。8GB LPDDR5X RAMと、128GB (UFS 3.1) または256GB (UFS 4.0) のストレージを選択可能です。
AI機能で、創造性を解き放つ
Xiaomi Pad 7は、Xiaomi HyperAIによる高度なAI機能を搭載。Google Geminiとの連携で、音声検索や画像生成、他のGoogleアプリとの連携もシームレスに行えます。これはXiaomi Pad 6にはなかった新機能で、AI音声認識、AIアート、AI電卓、AI文章生成など、様々なAI機能が、日々の作業効率向上をサポートします。
長時間駆動と急速充電で、いつでもどこでも
8850mAhの大容量バッテリーを搭載し、長時間の利用が可能。さらに、45Wターボチャージに対応し、充電速度がXiaomi Pad 6の33Wから向上。わずか30分で40%まで急速充電できます。
Xiaomi HyperOS 2と豊富なアクセサリーで、さらに便利に
Xiaomi Pad 7は、最新のXiaomi HyperOS 2を搭載。前モデルのAndroid 13 (MIUI Pad 14)から進化し、シームレスなマルチタスクと、より効率的な操作性を実現しています。また、Xiaomi HyperConnect機能を使えば、他のXiaomiデバイスとのスムーズな連携も可能です。別売りのXiaomi Pad 7 フォーカスキーボードとXiaomi フォーカスペンを使えば、タブレットをフル活用できます。
その他の魅力的な機能
そのほか、薄さわずか6.18mm、重さ500gの薄型軽量メタルユニボディデザインを採用し、背面1300万画素、前面800万画素のカメラを搭載(Xiaomi Pad 7 Proはフロントカメラが3200万画素に向上)。
音量が200%アップしたDolby Atmos 対応のクアッドスピーカー、PCライクな操作が可能なワークステーションモード、Wi-Fi 6EとBluetooth 5.4に対応するなど、魅力的な要素が満載です!
早速どんなタブレットなのか、もっと詳しくその価格や特徴(メリット)、変更点を見ていきましょう。
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公式ページ: Xiaomi Pad 7 – Xiaomi Japan
価格をチェック!Xiaomi Pad 7は他のタブレットよりも安いのか?
Xiaomi Pad 7はシャオミオンラインストアで54,980円(8 GB + 128 GB)で販売されています。上位版のXiaomi Pad 7 Proは 8 GB + 128 GBモデルで 67,980円、12 GB + 512 GBモデルで 81,980円です。
また、Amazonではクーポン適用で実質49,980円で発売中。楽天市場(54,980円、送料無料 / Pro版は67,980~84,980円)や、海外ストアのAliExpress(57,264円)でも販売されています。
Redmi Pad Pro
2024年6月7日に発売された「Redmi Pad Pro」は楽天市場で41,800円で販売中です。こちらは、Xiaomi HyperOS(Android 14ベース)を搭載した12.1型タブレットです。Snapdragon 7s Gen 2と6GB RAMで快適な動作を実現し、2.5Kの高精細LCDディスプレイで鮮やかな映像を楽しめます。
10000mAhの大容量バッテリーは長時間の使用にも耐え、33W急速充電にも対応しています。別売の筆圧ペンとBluetoothキーボードを使えば、クリエイティブな作業や文書作成も快適に行えます。Dolby Atmos対応クアッドスピーカーによる臨場感あふれるサウンドも魅力です。
POCO Pad
2024年6月に発売された「POCO Pad」はAmazonで44,800円で販売中です。こちらは、12.1インチの大画面でエンターテイメントを楽しめるXiaomi HyperOS搭載タブレット。Snapdragon 7s Gen 2と8GB RAMでパワフルなパフォーマンスを発揮し、2.5Kの高解像度ディスプレイで鮮明な映像美を堪能できます。
10000mAhバッテリーと33W急速充電により、長時間の使用も安心。Dolby Atmos対応のクアッドスピーカーが、迫力あるサウンドを提供し、動画視聴やゲームをさらに盛り上げます。最大1.5TBまでのストレージ拡張も可能です。
Lenovo Idea Tab Pro
2025年1月に発売された「Lenovo Idea Tab Pro」はAmazonで54,780円で販売中です。こちらは、生産性とエンターテイメントを両立する12.7型タブレット。MediaTek Dimensity 8300と8GB RAMによるスムーズな動作で、3Kディスプレイが高精細な映像を提供します。
付属のLenovo Tab Pen Plusでメモやイラスト作成も快適。さらに、Google GeminiのAI機能が搭載されており、かこって検索や翻訳など、作業効率を向上させるスマートな機能を利用できます。4つのJBLスピーカーとDolby Atmos対応で、臨場感あふれるサウンド体験も可能です。2回のOSメジャーアップグレードと4年間のセキュリティアップデートで、長く安心して使えます。
Galaxy Tab S9 FE
2023年10月19日に発売された「Galaxy Tab S9 FE」はAmazonで66,018円で販売中です。こちらは、付属のSペンで創造性を発揮できる10.9型タブレット。鮮やかなWUXGA+ディスプレイとパワフルなExynos 1380プロセッサーで、動画視聴やゲームも快適に楽しめます。
Sペンはメモやイラスト作成だけでなく、高度なクリエイティブ作業にも対応。DeXモードを使えば、PCライクな操作環境で生産性を高められます。IP68防水防塵で、場所を選ばず安心して使えます。4世代のAndroid OSアップグレードが提供されるため、長く使い続けられます。
まとめ
Xiaomi Pad 7は、他社の同等スペックのタブレットと比較すると、価格面では必ずしも優位とは言えません。Redmi Pad ProやPOCO Padはより低価格で購入でき、Lenovo Idea Tab Proは同価格帯でより大きなディスプレイとAI機能を提供しています。
Galaxy Tab S9 FEは高価格帯ですが、Sペンや独自の機能が魅力です。購入を検討する際は、自身のニーズと予算に合わせて最適なタブレットを選択することが重要です。
ディスプレイ:高精細化とアスペクト比変更で生産性向上
Xiaomi Pad 7は、前モデルXiaomi Pad 6からディスプレイ性能が大幅に進化し、仕事の効率アップや、趣味の時間をより充実したものにしてくれます。
見惚れる美しさ、3.2K高精細ディスプレイ
Xiaomi Pad 7は、3.2K (3200×2136ピクセル)の高解像度ディスプレイを搭載しています。例えば、Netflixで配信されている高画質の映画を鑑賞する際、Xiaomi Pad 6の2.8K (2880×1800ピクセル)ディスプレイと比較して、俳優の表情や風景の細部まで、より鮮明に、よりリアルに感じられ、圧倒的な没入感を味わえます。
11.2インチの大画面で「原神」のようなオープンワールドゲームをプレイすれば、まるで自分がその世界に入り込んだかのような、臨場感と興奮を体験できるでしょう。
作業効率を飛躍的に向上させる、3:2アスペクト比
Xiaomi Pad 7は、アスペクト比が3:2に変更されました。Xiaomi Pad 6の16:10から変更されたことで、Microsoft WordやExcelを使った作業効率が大幅に向上します。例えば、A4サイズの資料をほぼ原寸大で表示できるため、スクロールの頻度が減り、快適に資料作成や編集作業が行えます。
また、Google ドキュメントやスプレッドシートなどのクラウドサービスとの連携もスムーズに行え、場所を選ばずに仕事を進めることができます。まさに、どこでもオフィスになる、頼れるビジネスパートナーです。
映像美と目の健康への配慮
Xiaomi Pad 7のディスプレイは、DCI-P3の色域とAdaptive HDRに対応し、最大輝度800nitsを実現しました。例えば、旅行先で撮影した写真や動画を、色彩豊かに、まるでその場にいるかのように鮮やかに再現します。
また、最大144Hzの可変リフレッシュレートは、「PUBG MOBILE」や「Asphalt 9: Legends」などのアクションゲームで、滑らかで遅延のない映像を実現し、ゲームへの没入感を高めます。
さらに、ウェットタッチディスプレイ技術により、キッチンでレシピアプリ「クックパッド」を見ながら料理をしている際に、濡れた手でもスムーズに操作できます。
目の健康にも配慮し、長時間の読書でも目が疲れにくいように、4096段階の輝度調整、DC調光、周囲色温度検知機能、そしてTÜV Rheinlandの各種認証を取得しています。Kindleアプリで電子書籍を読む際など、まるで紙の本を読んでいるかのような、自然な表示で読書を楽しめます。
そのほか、Dolby Visionにも対応しており、例えば、自宅でDolby Atmos対応のスピーカーシステムと組み合わせれば、映画館のような迫力あるサウンドと映像で、映画「トップガン マーヴェリック」などを楽しめます。
Xiaomi Pad 7 Pro Matte Glass Version (Proのみ)
Xiaomi Pad 7 Proには、特別なMatte Glass Versionがあります。例えば、屋外でのスケッチや、カフェでのイラスト制作時に、太陽光の反射を気にせず、画面に集中できます。
CLIP STUDIO PAINTなどのイラスト制作アプリを使用する際、まるで紙に描いているような感覚で、繊細なタッチを表現できます。また、GoodNotes 5などのノートアプリを使って、手書きメモを取る際にも、反射を気にせず快適に書き込むことができます。
パフォーマンス:飛躍的な進化を遂げたSnapdragon 7+ Gen 3の処理能力
Xiaomi Pad 7はプロセッサに、最新のSnapdragon 7+ Gen 3 Mobile Platformを採用しました。これにより、前モデルXiaomi Pad 6に搭載されていたSnapdragon 870から、まさに飛躍的な進化を遂げています。
Snapdragon 7+ Gen 3:新次元のパワー
「Snapdragon 7+ Gen 3 Mobile Platform」は、最先端の4nmプロセスで製造された、非常にパワフルなオクタコアプロセッサです。最大2.8GHzで動作し、Qualcomm AIエンジンを搭載。具体例を挙げると、「原神」のような高負荷なゲームをプレイする際、Xiaomi Pad 6ではフレームレートが安定しなかった場面でも、「Xiaomi Pad 7」なら、常に滑らかで美しい映像でゲームを楽しめます。
Xiaomi Pad 7 Pro:さらなる高みへ
上位モデルであるXiaomi Pad 7 Proは、さらに強力なSnapdragon 8s Gen 3 Mobile Platformを搭載しています。例えば、Adobe Premiere Rushなどの動画編集アプリで、4K動画の編集や書き出しを行う際、Xiaomi Pad 7 Proなら、Xiaomi Pad 7よりもさらに高速に処理できます。
Xiaomi Internal Labのテストによると、Xiaomi Pad 6 Proと比較して、CPUパフォーマンスが+16%、AIパフォーマンスが+42%、GPUパフォーマンスが+17%向上。その圧倒的な性能は、プロのクリエイターの要求にも応えるレベルです。
Antutuベンチマーク
Xiaomi Pad 7が搭載するQualcomm Snapdragon 7+ Gen 3 プロセッサは、Antutu V10 ベンチマーク総合で約145万点を記録しています。
同じプロセッサはスマートフォンのOnePlus Ace 3V にも搭載されています。
例: Antutu V10 総合で「1456859」、CPUで「377796」、GPUで「494144」、MEMで「324334」、UXで「260585」
Xiaomi Pad 7 Proが搭載するQualcomm Snapdragon 8s Gen 3 プロセッサはAntutuベンチマーク総合で約184万点を記録しています。
例: Antutu V10 総合で「1846775」、CPUで「442658」、GPUで「552」、MEMで「755」、UXで「338704」
一方、前モデル「Xiaomi Pad 6」はQualcomm Snapdragon 870プロセッサを搭載し、約80万点 前後を記録していました。
上位版「Xiaomi Pad 6 Pro」はQualcomm Snapdragon 8+ Gen 1プロセッサを搭載し、約100万点 前後を記録していました。
Qualcomm Snapdragon 7+ Gen 3性能を比較
Xiaomi Pad 7が搭載するQualcomm Snapdragon 7+ Gen 3 プロセッサは他のCPUと比べてどのくらいなのでしょうか?ベンチマークで比較してみました。
<CPUランキング>
※シャオミのタブレットをAntutu V10 ベンチマーク総合スコアで比較したものです。
- 184万:Xiaomi Pad 7 Pro・・・Snapdragon 8s Gen 3
- 150万:Xiaomi Pad 6S Pro 12.4・・・Snapdragon 8 Gen 2
- 145万:Xiaomi Pad 7・・・Snapdragon 7+ Gen 3
- 100万:Xiaomi Pad 6 Pro・・・Snapdragon 8+ Gen 1
- 80万:Xiaomi Pad 6・・・Snapdragon 870
- 60万:Redmi Pad ProSnapdragon 7s Gen 2
- 60万:POCO Pad・・・Snapdragon 7s Gen 2
- 27万:Redmi Pad SE・・・Snapdragon 680
<比較から分かること>
ミドルレンジ上位の性能
Snapdragon 7+ Gen 3を搭載したXiaomi Pad 7は、145万点というスコアを記録しています。これは、一世代前のハイエンドモデルであるSnapdragon 8+ Gen 1を搭載したXiaomi Pad 6 Proの100万点を大きく上回っています。
Snapdragon 7+ Gen 3は、ミドルレンジ向けの「7シリーズ」に属しながら、ハイエンドに迫る性能を有していると言えます。
8 Gen 2には及ばない
一方で、現行のハイエンドモデルであるSnapdragon 8 Gen 2を搭載したXiaomi Pad 6S Pro 12.4の150万点、Snapdragon 8s Gen3を搭載したXiaomi Pad 7 Proの184万点と比較すると、Snapdragon 7+ Gen 3のスコアはやや下回っています。
このことから、7+ Gen 3は、最新のハイエンドモデルには及ばないものの、ミドルレンジとしては非常に高い性能を持っていることがわかります。
下位モデルとの比較
下位モデルとの比較では、Snapdragon 7s Gen 2を搭載したRedmi Pad ProやPOCO Padの60万点、Snapdragon 680を搭載したRedmi Pad SEの27万点と比較すると、Snapdragon 7+ Gen 3は圧倒的な性能差を示しています。
これにより、Snapdragon 7+ Gen 3は、ミドルレンジの中でも明確に上位に位置づけられる性能を有していることが確認できます。
まとめ
総合的に見ると、Snapdragon 7+ Gen 3は、ミドルレンジプロセッサでありながら、高い性能を誇り、日常的なタスクからゲームまで、幅広い用途で快適な動作が期待できるプロセッサであると結論づけられます。
ゲーム性能:Snapdragon 7+ Gen 3
Snapdragon 7+ Gen 3は、Antutu V10ベンチマークで総合スコア145万点を超える高い性能を示しており、特にGPUスコアが49万点台と優れています。この性能に基づき、様々なゲームタイトルでの動作を以下にまとめます。
<人気ゲームタイトルのFPS>
原神(オープンワールドアクションRPG):広大な世界を冒険する美しいグラフィックが特徴のゲームです。
画質設定「中」、60FPSターゲット:ほぼ60FPSで安定して動作します。フィールド探索や戦闘など、ほとんどのシーンで滑らかなプレイが可能です。一部の負荷が高いシーンでは、若干FPSが低下することもありますが、プレイに支障が出るほどではありません。画質設定を「高」にすると、平均50FPS前後になり、さらに負荷をかけると40FPS台になることもあります。
崩壊:スターレイル(ターン制RPG):戦略性の高いバトルと魅力的なキャラクターが特徴のゲームです。
画質設定「高」、60FPSターゲット:ほぼ60FPSで安定動作します。戦闘シーンやエフェクトが多用される場面でも、カクつきはほとんど見られません。最高画質設定にしても、十分にプレイ可能なフレームレートを維持できます。
タワーオブファンタジー(オープンワールドRPG):SFの世界観で、自由度の高いアクションが楽しめるゲームです。
画質設定「バランス」、60FPSターゲット:平均50FPS前後で動作します。広大なフィールドでの移動や、多数の敵との戦闘では、フレームレートが若干低下することもあります。画質設定を調整することで、より安定した60FPSでのプレイが可能です。
鳴潮 (Wuthering Waves) (オープンワールドアクションRPG):滑らかなアクションと、重厚な世界観が特徴のゲームです。
画質設定「中」、60FPSターゲット:平均50FPS前後で動作します。激しいアクションシーンやエフェクトが重なる場面では、フレームレートが低下することがあります。画質設定を下げることで、より安定したプレイが可能です。
<バトルロイヤルゲームタイトルのFPS>
PUBG Mobile(バトルロイヤルシューター):100人のプレイヤーが最後の1人になるまで戦うゲームです。
画質設定「HDR」、極限(90FPS)ターゲット:平均80FPS前後で動作します。激しい銃撃戦や、多くのプレイヤーが集まる場所でも、高いフレームレートを維持できます。スムーズなエイムや索敵が可能で、快適にプレイできます。
Call of Duty: Mobile(FPS):多彩なモードと、スピーディーな戦闘が楽しめるゲームです。
画質設定「Very High」、Max(90FPS)ターゲット:平均80FPS前後で動作します。多くのプレイヤーが入り乱れる激しい戦闘でも、高いフレームレートを維持し、遅延やカクつきを感じることなくプレイできます。
Fortnite(バトルロイヤル):クラフト要素と、カートゥーン調のグラフィックが特徴のゲームです。
画質設定「中」、60FPSターゲット:ほぼ60FPSで安定動作します。建築や戦闘が頻繁に発生する状況でも、フレームレートの低下は少なく、スムーズなゲームプレイが可能です。
荒野行動(バトルロイヤル):広大なマップで、生き残りをかけて戦うゲームです。
画質設定「最高」、60FPSターゲット:ほぼ60FPSで安定動作します。多数のプレイヤーとの戦闘や、車両での移動など、負荷の高い状況でも、安定したフレームレートを維持できます。
Apex Legends Mobile(バトルロイヤルFPS):個性的なキャラクターと、スピーディーなアクションが特徴です。
画質設定「ノーマル」、ExtremeHD(60FPS)ターゲット:安定して60FPSで動作します。設定を下げれば、さらに高いフレームレートを維持する事も可能です。
<その他のゲームタイトルのFPS>
Asphalt 9: Legends(レースゲーム):美麗なグラフィックと、爽快感のあるレースが楽しめるゲームです。高画質設定、60FPS:安定して60FPSで動作します。
Minecraft(サンドボックスゲーム):自由にブロックを配置して、世界を創造するゲームです。描画距離を長く設定しても、60FPS以上を維持できます。大規模な建築物や、MODを導入した環境では、フレームレートが低下することもありますが、標準的な環境では問題なく動作します。
ポケモンユナイト(チーム戦略バトルゲーム):ポケモンを操作して、チームで協力して戦うゲームです。最高設定、60FPSターゲット:安定して動作し、カクつくことはありません。
まとめ
Snapdragon 7+ Gen 3は、多くのゲームタイトルで高いパフォーマンスを発揮し、快適なゲーム体験を提供できるプロセッサと言えます。特に、ミドルレンジながら高いGPU性能を持つため、グラフィックの美しいゲームや、動きの速いゲームでも、高いフレームレートでプレイできる点が強みです。
OSとUI:Xiaomi HyperOS 2で進化したユーザー体験
Xiaomi Pad 7は、OSとUIにおいても、前モデルXiaomi Pad 6から大きく進化しました。最新のAndroid 15をベースとしたXiaomi HyperOS 2を搭載し、直感的で、スマート、そしてシームレスなユーザーエクスペリエンスを提供します。
Xiaomi HyperOS 2:すべてが繋がり、すべてが進化する
「Xiaomi Pad 7」に搭載されたXiaomi HyperOS 2は、単なるOSのアップデートではありません。
例えば、あなたが自宅でXiaomiのスマートホームデバイスを使っているとします。Xiaomi Pad 7を使えば、照明、エアコン、空気清浄機など、すべてのデバイスを一つのインターフェースでコントロールできます。
「Xiaomi Pad 6」のAndroid 13 (MIUI Pad 14)から、Xiaomi HyperOS 2へと進化したことで、より多くのデバイスとの連携が可能になり、生活全体が、よりスマートに、より便利になります。
Xiaomi HyperConnect:デバイス間の垣根を越える
「Xiaomi HyperOS 2」の最大の特徴は、Xiaomi HyperConnectによる、デバイス間のシームレスな連携です。例えば、あなたがXiaomiのスマートフォンとPCを持っているとします。Xiaomi Pad 7を使えば、NFCタッチ共有機能で、スマートフォンで撮影した写真を瞬時にタブレットに転送し、大画面で編集できます。
さらに、クロスデバイスカメラ機能を使えば、タブレットでビデオ会議に参加しながら、スマートフォンの高性能カメラをWebカメラとして利用できます。まるで、すべてのデバイスが、あなたの思考と行動に寄り添うように連携し、作業をサポートしてくれます。
ワークステーションモード:タブレットがPCに変わる
Xiaomi Pad 7は、ワークステーションモードを搭載。例えば、あなたがカフェで仕事をしているとき、Xiaomi Pad 7をワークステーションモードに切り替えれば、まるでノートPCのように、複数のアプリを同時に開いて作業できます。
また、Microsoft Officeのアプリを複数立ち上げ、資料を作成しながら、Webブラウザで情報を調べ、さらに、ビデオ会議にも参加する、といったマルチタスクも、スムーズにこなせます。
Xiaomi HyperCore:スムーズで快適な操作性
Xiaomi HyperOS 2では、Xiaomi HyperCoreという新しい技術が導入されています。例えば、あなたが複数のアプリを同時に起動しているとき、Xiaomi HyperCoreは、あなたが今、どのアプリを使っているかを瞬時に判断し、そのアプリに最適なパフォーマンスを割り当てます。これにより、常にスムーズで快適な操作性を実現し、ストレスなく作業に集中できます。
新しいデザインと便利な会議ツール
Xiaomi HyperOS 2は、新しいロック画面の「マガジン」、「オリエンタル」スタイルを提供します。これにより、ユーザーはより多様な選択肢から自分の好みに合わせたカスタマイズが可能になり、ロック画面の表示をより魅力的で個性的なものにすることができます。
また、オンライン会議をより快適にするための、新しい会議ツールが導入されました。例えば、ビデオ会議中に、背景のノイズを除去したり、自分の顔を明るく補正したり、ジェスチャーでカメラを操作したりできます。まるで、プロのスタジオで撮影しているかのような、高品質な映像と音声で、会議に参加できます。
AI機能:Xiaomi HyperAIで広がる可能性
Xiaomi Pad 7は、AI機能において、前モデルXiaomi Pad 6から飛躍的な進化を遂げました。新たに搭載されたXiaomi HyperAIは、まるでSF映画に登場する知的なアシスタントのように、あなたの日常を、そして創造性を、これまで想像もしなかったレベルへと引き上げます。
Xiaomi HyperAI:あなたのパーソナルAIアシスタント
「Xiaomi Pad 7」に搭載されたXiaomi HyperAIは、単なる機能の集合体ではありません。例えば、あなたが朝起きて、今日のスケジュールを確認したいとき、「今日の予定は?」と話しかけるだけで、Xiaomi HyperAIがカレンダーを読み上げ、その日の予定を教えてくれます。
まるで、専属の秘書が常にそばにいて、あなたのスケジュール管理をサポートしてくれるようです。Xiaomi Pad 6では、AI機能は特に強調されていませんでしたが、Xiaomi Pad 7では、Xiaomi HyperAIが、あらゆるシーンであなたをサポートします。
Google Gemini連携:アイデアを、瞬時に形に
Xiaomi HyperAIは、Googleの強力なAI、Geminiと連携しています。例えば、あなたが新しいプロジェクトのアイデアを思いついたとします。
Geminiにチャットで相談すれば、「そのアイデア、面白いですね!こんな資料を参考にしてみては?」と、関連する情報を提示してくれたり、
「こんなキャッチコピーはどうでしょう?」と、具体的な提案をしてくれたりします。まるで、優秀なブレインストーミングパートナーが、あなたのアイデアを形にするのを手伝ってくれるようです。
AI音声認識:言葉を、力に
Xiaomi HyperAIのAI音声認識は、あなたの言葉を、さまざまな形に変えます。例えば、あなたがオンライン会議に参加しているとします。Xiaomi HyperAIは、会議の内容をリアルタイムでテキスト化し、誰が何を話したかを記録。会議後には、要約を作成し、重要なポイントを抽出してくれます。まるで、専属の書記官が、会議の内容をすべて記録し、整理してくれるようです。
AIアート:創造性を、解き放つ
Xiaomi独自の先進的なAIGCとクラウドコンピューティング技術により、あなたのスケッチが、数秒で芸術的な作品に生まれ変わります。例えば、あなたが旅行先で美しい風景に出会ったとします。その場で簡単なスケッチを描き、Xiaomi HyperAIに渡せば、まるでプロの画家が描いたような、美しい風景画を生成してくれます。あなたの創造力を刺激し、表現の幅を広げてくれる、心強いツールです。
AI電卓:複雑な計算も、スマートに
手書きの数式を認識し、複雑な計算も瞬時に解決します。例えば、あなたが学生で、難しい数学の問題に取り組んでいるとします。Xiaomi HyperAI搭載の電卓に、手書きで数式を入力すれば、瞬時に答えを表示し、計算過程も示してくれます。まるで、優秀な家庭教師が学習をサポートしてくれるようです。
AI文章生成:言葉を、紡ぐ
Xiaomi HyperAIは、文章作成も強力にサポートします。例えば、あなたがビジネスメールを書く必要があるとします。Xiaomi HyperAIに、伝えたい内容のキーワードを入力すれば、丁寧で、相手に失礼のない文章を提案してくれます。まるで、経験豊富なビジネスパーソンが、あなたの文章作成をサポートしてくれるようです。
リアルタイム翻訳と要約:言葉の壁を、越える
外国語のリアルタイム翻訳や要約機能も搭載しています。例えば、あなたが海外のニュースサイトを閲覧しているとします。Xiaomi HyperAIを使えば、記事の内容を瞬時に日本語に翻訳し、要約を表示してくれます。まるで、語学の達人が、常にあなたのそばでサポートしてくれるようです。
バッテリー:Xiaomi Pad 7の大容量と高速充電でさらに便利に
Xiaomi Pad 7は、バッテリーと充電の面でも進化し、アクティブな毎日をサポートします。
8850mAh大容量バッテリー:一日中、思う存分使える
Xiaomi Pad 7は、8850mAhの大容量バッテリーを搭載しています。これは、前モデルXiaomi Pad 6の8840mAhからさらに容量が増加しただけでなく、Xiaomi HyperOS 2の賢い電力管理機能のおかげで、より長く使えるようになりました。
例えば、朝から晩まで、Netflixで映画を観たり、YouTubeで動画を視聴したり、Kindleで読書をしたりしても、バッテリー残量を気にせず、一日中楽しめます。Xiaomi Internal Labの試験によると、最長20.4時間のビデオ再生、最長258.1時間の音楽再生が可能です。
45Wターボチャージ:充電時間を大幅に短縮
Xiaomi Pad 7は、充電速度も大幅にアップしました。前モデルXiaomi Pad 6の33W急速充電から、45Wターボチャージへと進化。
例えば、朝の忙しい時間、出かける前に「あっ、充電忘れてた!」と気づいても大丈夫。わずか30分で40%まで充電できるので、すぐに外出できます。
Xiaomi Pad 6では99分で100%充電だったのに対し、Xiaomi Pad 7では大幅な時間短縮が期待できます(具体的な充電時間は、使用状況や環境によって異なります)。
Xiaomi Pad 7 Pro:さらに高速な67Wハイパーチャージ(Proモデルのみ)
さらに、上位モデルであるXiaomi Pad 7 Proは、67Wハイパーチャージに対応。Xiaomi Pad 6 Proと同じ充電速度で、例えば、夜寝る前に充電を忘れてしまっても、朝起きてから、身支度をしている間に、ほぼフル充電できます。
Xiaomi Surge G1バッテリー管理チップセットとXiaomi HyperOS 2の組み合わせにより、最長19.8時間のビデオ再生、最長262.43時間の音楽再生が可能とされています。まるで、常に充電器を持ち歩いているかのような安心感です。
サウンド:Dolby Atmos対応クアッドスピーカーで臨場感アップ
Xiaomi Pad 7は、オーディオ性能においても、前モデルXiaomi Pad 6から大きく進化しました。
Dolby Atmos対応クアッドスピーカー:音の、没入感
Xiaomi Pad 7は、Dolby Atmosに対応したクアッドスピーカーシステムを搭載しています。このシステムは、まるで映画館にいるかのような、豊かで臨場感あふれるサウンド体験を提供します。
Netflixでアクション映画を観れば、爆発音や銃声が、まるで自分の周りで鳴り響いているかのように感じられ、Apple Musicで好きなアーティストの音楽を聴けば、まるでライブ会場の最前列にいるかのような、迫力あるサウンドに包まれます。
また、前モデルXiaomi Pad 6からさらに音質が向上していているため、例えば、自宅で、友人と一緒に「原神」をプレイしているとき、キャラクターのボイスや効果音が、よりクリアに、より大迫力で聞こえ、ゲームの世界への没入感をさらに高めてくれます。
Xiaomi Pad 6からの進化:より豊かで、クリアなサウンドへ
Xiaomi Pad 6も、その優れたオーディオ性能で高い評価を得ていましたが、Xiaomi Pad 7は、それをさらに上回るサウンド体験を提供します。Xiaomi Pad 6はスーパーリニアスピーカー x4を搭載し、Dolby Atmosとハイレゾ音源再生に対応していましたが、Xiaomi Pad 7では音量が200%に向上しました。
例えば、あなたがクラシック音楽が好きで、自宅でコンサートの映像を鑑賞するとします。Xiaomi Pad 7なら、オーケストラの演奏が、より繊細に、よりダイナミックに再現され、まるでコンサートホールにいるかのような感動を味わえます。
Bluetooth 5.4対応:ワイヤレスでも高音質
Xiaomi Pad 7は、Bluetooth 5.4に対応しています。これは、前モデルXiaomi Pad 6のBluetooth 5.2から進化し、より安定した接続と、低遅延でのワイヤレスオーディオ再生を実現しています。例えば、あなたが通勤中に、ワイヤレスイヤホンで音楽を聴いているとします。Xiaomi Pad 7なら、Bluetooth接続が途切れる心配がなく、音楽の遅延も最小限に抑えられるため、ストレスなく音楽を楽しめます。
3.5mmイヤホンジャックについて
Xiaomi Pad 7、Xiaomi Pad 6ともに、3.5mmイヤホンジャックは搭載していません。もし、あなたが愛用の有線イヤホンを使いたい場合は、USB Type-Cから3.5mmイヤホンジャックへの変換アダプターを別途購入する必要があります。
カメラ:強化されたフロントカメラ(Proモデル)
Xiaomi Pad 7シリーズは、カメラ性能も進化し、日常の出来事をより鮮やかに、美しく記録できます。特に、Xiaomi Pad 7 Proのフロントカメラは大幅に進化し、オンライン会議やビデオ通話の質を格段に向上させます。
Xiaomi Pad 7:日常使いに十分な、高画質カメラ
「Xiaomi Pad 7」は、背面1300万画素、前面800万画素のカメラを搭載。前モデルXiaomi Pad 6と同等の画素数を維持しつつ、画像処理技術が向上したことで、より美しい写真や動画を撮影できます。
例えば、レストランで美味しい料理を撮影したり、公園で子供たちの笑顔を撮影したり、日常の何気ない瞬間を、鮮やかに記録できます。
背面カメラは、F値2.2、PDAFに対応し、4K/30fpsのビデオ撮影も可能。風景、ポートレート、ドキュメントなど、さまざまなシーンに対応します。デュアルビデオ、監督モード、テレプロンプター、ダイナミックショット、HDRなど、多彩な撮影モードも搭載し、クリエイティブな表現も楽しめます。
前面カメラも、F値2.2で、1080P/30fpsのビデオ撮影に対応。オンライン会議やビデオ通話も、クリアな映像で行えます。
Xiaomi Pad 7 Pro:プロレベルのフロントカメラで、オンラインコミュニケーションを革新
「Xiaomi Pad 7 Pro」は、カメラ性能において、特にフロントカメラが大幅に進化しました。前モデルXiaomi Pad 6 Proの2000万画素から、3200万画素へと大幅に画素数が向上。
例えば、自宅でオンラインセミナーに参加する際、Xiaomi Pad 7 Proのフロントカメラを使えば、まるでプロのカメラマンが撮影したかのような、高精細で美しい映像で参加できます。
さらに、Xiaomi Pad 7 Proのフロントカメラは、Always ON(AON)に対応。常にカメラが起動している状態を維持し、ビデオ会議の開始時などに、よりスムーズに、スマートに参加できます。
背面カメラも、5000万画素のメインカメラと深度センサーを搭載し、4K/60fpsのビデオ撮影に対応。例えば、子供の運動会で、迫力ある動画を撮影したり、美しい夕焼けを、細部まで鮮明に記録したりできます。
クロスデバイスカメラ機能:スマートフォンのカメラを、タブレットで活用(Proモデルのみ)
Xiaomi Pad 7 Proは、Xiaomi HyperConnectによるクロスデバイスカメラ機能を搭載しています。
例えば、あなたがオンラインで料理教室に参加しているとします。Xiaomi Pad 7 Proとスマートフォンを連携させれば、スマートフォンのカメラを手元に設置し、調理の様子を先生に見せながら、タブレットの大画面で先生のデモンストレーションを見ることができます。まるで、対面でレッスンを受けているかのような、臨場感あふれるオンライン体験を実現します。
アクセサリー:創造性と生産性を解き放つXiaomi Pad 7専用ペン、キーボード
Xiaomi Pad 7は、まるで魔法の杖のように、あなたの創造性と生産性を最大限に引き出す、専用設計のアクセサリーが豊富に用意されています。前モデルXiaomi Pad 6のアクセサリーから、名称、機能ともに進化し、あなたの作業効率を飛躍的に向上させ、表現の幅を大きく広げます。
Xiaomi Pad 7 フォーカスキーボード:タッチパッド搭載、ノートPCライクな操作性
「Xiaomi Pad 7」 フォーカスキーボードは、前モデルXiaomi Pad 6の「スマートタッチキーボード」から大きく進化しました。新たにタッチパッドを搭載し、マウスを使わずに、画面のスクロールやカーソルの移動など、より直感的な操作が可能になりました。
例えば、あなたがカフェでレポートを作成しているとします。Xiaomi Pad 7 フォーカスキーボードを使えば、まるでノートPCを使っているかのように、快適に文章を入力できます。
さらに、ジェスチャー操作にも対応しているので、複数のアプリを切り替えたり、画面を分割したりするのも、指先一つで簡単に行えます。フローティングデザインで、高精度金属製のデュアルヒンジにより、0°~124°の無段階調整が可能。アダプティブバックライトとメカニカルタッチパッドも備え、場所を選ばず快適な作業をサポートします。
Xiaomi Pad 7 キーボード:より手軽なキーボードオプション
「Xiaomi Pad 7」 フォーカスキーボードとは別に、より手軽な「Xiaomi Pad 7 キーボード」も用意されています。例えば、あなたが自宅で、ソファに座ってリラックスしながら、メールの返信やWebサイトの閲覧をしたいとき。Xiaomi Pad 7 キーボードを使えば、手軽に文字入力ができ、快適にインターネットを楽しめます。用途や予算に合わせて、最適なキーボードを選択できます。
Xiaomi フォーカスペン:紙のような書き心地、創造力を刺激する
「Xiaomi Pad 7」のスタイラスペンは、「Xiaomi フォーカスペン」という名称に変わり、機能も進化しました。前モデルXiaomi Pad 6の「Mi Inspiration Stylus(第2世代)」は4096段階の筆圧感知でしたが、Xiaomi フォーカスペンは8192段階の筆圧感知とミリ秒レベルの低遅延を実現。
例えば、あなたがイラストレーターで、Xiaomi Pad 7を使って、新しい作品を描いているとき、Xiaomi フォーカスペンで、まるで紙に鉛筆で描いているかのような、自然な書き心地で、繊細な表現も思いのままです。
本体にマグネットで固定して充電が可能。プレゼンテーション資料へのハイライト、精密なイラスト制作など、さまざまなシーンであなたの創造力をサポートします。新しいホワイトバージョンも用意され、デザイン性も向上しました。
Xiaomi Pad 7 カバー & スクリーンプロテクター:本体を保護し、使い勝手を向上
「Xiaomi Pad 7 カバー」は、幾何学的デザインのエレガントなビーガンレザー製。スタンドとしても機能し、Xiaomi フォーカスペンを固定する場所も備え、紛失を防ぎます。例えば、あなたが外出先でXiaomi Pad 7を使っているとき、カバーがあれば、本体を傷や汚れから守り、安心して持ち運べます。Xiaomi Pad 7 / 7 Pro スクリーンプロテクターは、大切なディスプレイを傷や汚れから守ります。
Xiaomi Pad 7のメリット
「Xiaomi Pad 7」は、他のタブレットと比較して、多くの優れた点を備えています。これらのメリットは、特定のニーズを持つユーザーにとって、Xiaomi Pad 7を魅力的な選択肢とするでしょう。
処理能力の高さ
Xiaomi Pad 7の大きなメリットの一つは、その高い処理能力です。
Snapdragon 7+ Gen 3 Mobile Platformを搭載しており、これはRedmi Pad ProやPOCO Padに搭載されているSnapdragon 7s Gen 2よりも高性能です。
Antutu V10ベンチマーク総合スコアで比較すると、Xiaomi Pad 7は約145万点を記録しており、Snapdragon 7s Gen 2搭載のRedmi Pad ProやPOCO Padの約60万点を大きく上回っています。
この高い処理能力は、ゲームや動画編集などの高負荷な作業を行うユーザーにとって、大きなメリットとなります。
ディスプレイの高精細さ
Xiaomi Pad 7は、ディスプレイの解像度においても、他のタブレットを上回っています。
3.2K (3200×2136ピクセル)の高解像度ディスプレイを搭載しており、これはRedmi Pad ProやPOCO Padの2.5K (2560 x 1600)ディスプレイよりも高精細です。
高解像度ディスプレイは、映像をより美しく、細部まで鮮明に表示できるため、映画鑑賞や写真編集などの用途において、Xiaomi Pad 7は優れた性能を発揮します。
AI機能の搭載
Xiaomi Pad 7は、AI機能を搭載していることも大きなメリットです。
Xiaomi HyperAIを搭載し、Google Geminiとの連携や、AI音声認識、AIアート、AI電卓、AI文章生成などの機能を利用できます。
これらのAI機能は、他のタブレットには見られないXiaomi Pad 7独自の機能であり、ユーザーの利便性や作業効率を向上させる上で、大きな強みとなります。
バッテリー容量と充電速度
Xiaomi Pad 7は、バッテリー容量と充電速度においても、他のタブレットと比較して優位性があります。
8850mAhの大容量バッテリーを搭載し、45Wターボチャージに対応しており、これはRedmi Pad ProやPOCO Padの33W急速充電よりも高速です。
バッテリー駆動時間が長く、充電も素早くできるため、外出先での使用や、長時間使用するユーザーにとって、Xiaomi Pad 7は安心して利用できるタブレットと言えます。
総合的なバランスの良さ
Xiaomi Pad 7は、処理能力、ディスプレイ、AI機能、バッテリー性能など、タブレットに求められる様々な要素において、高いレベルでバランスが取れています。
Lenovo Idea Tab Proは、付属のLenovo Tab Pen PlusやGoogle GeminiのAI機能など、独自の強みを持っていますが、Xiaomi Pad 7は、これらの機能に加えて、より高性能なプロセッサや高精細ディスプレイを搭載しています。
Galaxy Tab S9 FEは、SペンやDeXモード、IP68防水防塵など、独自の機能を備えていますが、Xiaomi Pad 7は、これらの機能に加えて、より高速な充電やAI機能を搭載しています。
これらの比較から、Xiaomi Pad 7は、特定の機能に特化しているわけではありませんが、総合的なバランスの良さで、多くのユーザーのニーズに応えることができるタブレットと言えます。
まとめ
Xiaomi Pad 7は、高い処理能力、高精細ディスプレイ、AI機能、バッテリー性能など、他のタブレットと比較して多くのメリットを持っています。
これらのメリットは、Xiaomi Pad 7を高性能で多機能なタブレットとして、他の製品と差別化する要素となっています。
Xiaomi Pad 7は、これらのメリットを重視するユーザーにとって、非常に魅力的な選択肢となるでしょう。
Xiaomi Pad 7のデメリット
「Xiaomi Pad 7」は、多くの優れた機能を備えている一方で、いくつかのデメリットも抱えています。他のタブレットと比較することで、その弱点がより明確になります。
ディスプレイの点で見るXiaomi Pad 7の弱点
Xiaomi Pad 7は3.2Kの高解像度ディスプレイを搭載していますが、Redmi Pad ProやPOCO Padと比較すると、ディスプレイの仕様にいくつかの違いが見られます。
Redmi Pad ProとPOCO Padはいずれも12.1インチのディスプレイを搭載しており、Xiaomi Pad 7の11.2インチよりも画面サイズが大きいことが特徴です。
また、Redmi Pad ProとPOCO Padのディスプレイ解像度は2560 x 1600であるのに対し、Xiaomi Pad 7は3200 x 2136と高解像度ですが、画面サイズを考慮すると、Redmi Pad ProとPOCO Padも十分な精細さを持っていると言えます。
さらに、Redmi Pad Proは12ビット色深度に対応し、687億色を表示できるのに対し、Xiaomi Pad 7の色深度に関する記述はありません。POCO Padも12ビット、68.7億色に対応しています。
これらの点から、Xiaomi Pad 7はディスプレイのサイズや色表現において、Redmi Pad ProやPOCO Padにやや劣る可能性があります。
カメラ性能で見るXiaomi Pad 7の弱点
カメラ性能も、タブレットを選ぶ上で重要な要素の一つです。
Xiaomi Pad 7は、背面1300万画素、前面800万画素のカメラを搭載していますが、Galaxy Tab S9 FEと比較すると、特に前面カメラの性能に差が見られます。
Galaxy Tab S9 FEは、前面12MPの超広角カメラを搭載しており、Xiaomi Pad 7の前面800万画素カメラよりも高画質での撮影が可能です。
オンライン会議やビデオ通話など、前面カメラの使用頻度が高いユーザーにとっては、Galaxy Tab S9 FEの方が適しているかもしれません。
携帯性の点で見るXiaomi Pad 7の弱点
タブレットの携帯性は、持ち運びやすさや使いやすさに大きく影響します。
Xiaomi Pad 7は、厚さ6.18mm、重さ500gと比較的薄型軽量ですが、Galaxy Tab S9 FEと比較すると、その差はわずかながら見られます。
Galaxy Tab S9 FEの厚さは6.5mm、重さは523gであり、Xiaomi Pad 7の方がわずかに薄くて軽いことがわかります。
ただし、これらの差はごくわずかであり、実際の使用感に大きな影響を与えるとは考えにくいですが、携帯性を重視するユーザーにとっては、比較検討する上で考慮すべき点となります。
その他のXiaomi Pad 7の弱点
Xiaomi Pad 7は、全体的に高いスペックを備えていますが、他のタブレットと比較すると、いくつかの機能面で劣る点が見られます。
例えば、Redmi Pad Proは3.5mmイヤホンジャックを搭載していますが、Xiaomi Pad 7には搭載されていません。有線イヤホンを使用したいユーザーにとっては、Redmi Pad Proが魅力的な選択肢となります。
Lenovo Idea Tab Proは、Google GeminiのAI機能(かこって検索、翻訳)や「Easy Jot」、読み上げモード、Lenovo Turbo System、Lenovo Smart Connectなどの独自機能を搭載しており、Xiaomi Pad 7にはこれらの機能がありません。
これらの機能は、ユーザーの利便性や作業効率を高める上で役立つため、これらの機能を重視するユーザーにとっては、Lenovo Idea Tab Proが適していると言えます。
まとめ
Xiaomi Pad 7は、優れたディスプレイ、高性能プロセッサ、AI機能など、多くの魅力を備えたタブレットですが、他のタブレットと比較すると、ディスプレイ、カメラ性能、携帯性、その他の機能面でいくつかの弱点が見られます。
これらの弱点は、使用目的や優先順位によっては、購入の意思決定に影響を与える可能性があります。
そのため、Xiaomi Pad 7の購入を検討する際には、これらのデメリットを十分に理解し、自身のニーズに合ったタブレットを選ぶことが重要です。
Xiaomi Pad 7のスペック
- ディスプレイ: 3.2K (3200×2136) 11.2インチ 3:2 アスペクト比 345PPI 最大輝度800nits 12ビット色深度 DCI-P3 Adaptive HDR ウェットタッチ
- リフレッシュレート: 最大144Hz 可変リフレッシュレート (アプリにより異なる場合あり)
- プロセッサ: Snapdragon 7+ Gen 3 Mobile Platform 4nm オクタコア 最大2.8GHz Qualcomm AIエンジン
- GPU: Adreno GPU
- RAM(メモリ): 8GB LPDDR5X
- ストレージ: 128GB UFS 3.1 / 256GB UFS 4.0 (8GB/128GBモデルはUFS 3.1)
- バッテリー: 8850mAh (typ)
- 駆動時間: 最長20.4時間ビデオ再生, 最長258.1時間音楽再生
- 充電: 45W ターボチャージ, 約30分で40%充電, USB Type-C, QC/PD/MI FC対応
- 背面カメラ: 1300万画素 F値2.2 1.12μm PDAF 4K/30fps HDR 赤外線リモコン
- 前面カメラ: 800万画素 F値2.2 1.12μm 1080P/30fps HDR
- ワイヤレス通信: Wi-Fi 6E (2×2 MIMO, MU-MIMO, Wi-Fi Direct, Miracast), Bluetooth 5.4 (AAC/LDAC/LHDC 5.0)
- インターフェース: USB 3.2 Gen 1 (最大5Gbps), USB Type-C
- 映像出力: Miracast対応
- スピーカー: クアッドスピーカー, Dolby Atmos®対応, 200%音量アップ
- オーディオ: AAC/LDAC/LHDC 5.0
- マイク: ノイズリダクション機能 (会議ツールとして)
- スタイラスペン: Xiaomi フォーカスペン対応 (低遅延, 8192段階筆圧感知)
- キーボード: Xiaomi Pad 7/7 Pro フォーカスキーボード対応 (フローティング, ヒンジ, 無段階調整, バックライト, タッチパッド)
- 機能: Xiaomi HyperAI, Google Gemini連携, AI音声/アート/電卓/文章生成, 目に優しい設計 (TÜV Rheinland認証), Xiaomi HyperOS 2, Xiaomi HyperConnect, ワークステーションモード, 会議ツール, ウェットタッチ, IRリモコン
- 筐体: オールメタルユニボディ (高強度アルミニウム合金)
- OS: Xiaomi HyperOS 2
- サイズ: 高さ251.2mm 幅173.4mm 厚さ6.18mm
- 重量: 500g
- カラー: グリーン, ブルー, グレー
Xiaomi Pad 7の評価
7つの基準でXiaomi Pad 7を5段階で評価してみました。
画面の見やすさ:★★★★★
3.2Kの高解像度ディスプレイ、800nitsの最大輝度、Dolby Vision®とAdaptive HDR対応、144Hzの可変リフレッシュレート、TÜV Rheinland認証のアイケア機能など、画面の見やすさに関する機能が充実しているため、非常に高い評価としました。
スペック:★★★★☆
Snapdragon® 7+ Gen 3 Mobile Platform、8GB LPDDR5X RAM、最大256GB UFS 4.0ストレージなど、高性能なスペックを備えています。AI機能も搭載されており、全体的に高い評価としました。
デザイン:★★★★☆
薄型軽量メタルユニボディデザイン、背面1300万画素カメラ、前面800万画素カメラ(Xiaomi Pad 7 Proは3200万画素)など、デザイン性にも優れています。
通信:★★★★☆
Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.4に対応しており、高速で安定した通信が可能です。
機能:★★★★★
Xiaomi HyperAIによるAI機能、Google Geminiとの連携、AI音声認識、AIアート、AI電卓、AI文章生成、Xiaomi HyperOS 2、Xiaomi HyperConnect、ワークステーションモード、Dolby Atmos®対応クアッドスピーカーなど、多岐にわたる便利な機能を搭載しています。
使いやすさ:★★★★☆
Xiaomi Pad 7 フォーカスキーボードとXiaomi フォーカスペンを使えば、タブレットをノートPCのように活用でき、Xiaomi HyperOS 2は、シームレスなマルチタスクと効率的な操作性を実現しています。
価格:★★★☆☆
Xiaomi Pad 7は、他社の同等スペックのタブレットと比較すると、価格面では優位とは言えません。ただし、Redmi Pad ProやPOCO Padなどの低価格帯のタブレットも選択肢として存在します。
総評:★★★★☆
Xiaomi Pad 7は、高性能なスペック、多機能性、使いやすさを兼ね備えた魅力的なタブレットです。特に、映像の美しさと作業効率を両立させた3.2Kの高精細ディスプレイと、Snapdragon 7+ Gen 3 Mobile Platformによるパワフルなパフォーマンスは非常に魅力的です。
また、Xiaomi HyperOS 2と、Google Geminiとの連携をはじめとした革新的なXiaomi HyperAIによるAI機能で、作業効率がさらに向上することは間違いありません。音量が向上したDolby Atmos対応クアッドスピーカーも搭載され、エンターテインメントを楽しむタブレットとしては申し分のない性能です。
価格面では、競合製品と比較してやや割高に感じるかもしれませんが、充実した機能と高性能を考慮すれば、十分に納得できる範囲です。全体的にエンターテイメントからビジネスまで、幅広いニーズに応えることができる、完成度の高いタブレットと言えるでしょう。
まとめ:Xiaomi Pad 7は買いなのか?
「Xiaomi Pad 7」の購入を検討されている方にとって、「買い」かどうかは、自身のニーズや優先順位によって大きく左右されます。
Xiaomi Pad 7が「買い」と言える理由
「Xiaomi Pad 7」は、Snapdragon 7+ Gen 3 Mobile Platformによる高い処理能力、3.2Kの高精細ディスプレイ、Xiaomi HyperAIによるAI機能、8850mAhの大容量バッテリーと45Wターボチャージによる高速充電など、多くの優れた特徴を備えています。
これらの特徴は、ゲームや動画視聴、クリエイティブな作業、ビジネス利用など、幅広い用途において高いパフォーマンスを発揮します。
特に、処理能力の高さは、Redmi Pad ProやPOCO Padといった他のタブレットと比較しても、大きなアドバンテージとなります。
また、AI機能は、他のタブレットにはないXiaomi Pad 7独自の機能であり、利便性や効率性を求めるユーザーにとって、非常に魅力的な要素です。
購入を検討する上での注意点
一方で、Xiaomi Pad 7には、ディスプレイサイズやカメラ性能など、他のタブレットと比較してやや劣る点も存在します.
Redmi Pad ProやPOCO Padは、Xiaomi Pad 7よりも大画面であり、Galaxy Tab S9 FEは、より高画質な前面カメラを搭載しています.
これらの点は、タブレットの使用目的によっては、重要な検討要素となる可能性があります。
総合的な判断
Xiaomi Pad 7は、高性能で多機能なタブレットであり、多くのユーザーにとって「買い」と言える選択肢です。
しかし、購入を検討する際には、自身のニーズや優先順位を明確にし、他のタブレットとの比較検討を行うことが重要です。
もし、高い処理能力やAI機能を重視するのであれば、Xiaomi Pad 7は有力な候補となるでしょう。
一方、大画面や特定の機能を重視する場合は、他のタブレットも視野に入れて検討することをおすすめします。
Xiaomi Pad 7の価格・購入先
「Xiaomi Pad 7」はシャオミオンラインストアやECサイトのAmazonなどで購入できます。
シャオミオンラインストア
Xiaomi Pad 7 (8 GB + 128 GB)モデルで54,980円、
上位版「Xiaomi Pad 7 Pro」 (8 GB + 128 GB)モデルで 67,980円、
Xiaomi Pad 7 Pro (12 GB + 512 GB)モデルで 81,980円、
で販売されています。
シャオミオンラインストアで「Xiaomi Pad 7」をチェックする
※上位モデルはこちら。シャオミオンラインストアで「Xiaomi Pad 7 Pro」をチェックする
ECサイト
- Amazonで54,980円(税込・5000円OFFクーポン付きで実質49,980円)、
- 楽天市場で54,980円(送料無料・Pro版は67,980~84,980円)、
- AliExpressで57,264円、
で販売されています。
Amazonで「Xiaomi Pad 7」をチェックする
楽天市場で「Xiaomi Pad 7」をチェックする
ヤフーショッピングで「Xiaomi Pad 7」をチェックする
AliExpressで「Xiaomi Pad 7」をチェックする
米国 Amazon.comで「Xiaomi Pad 7」をチェックする
[rakuten-mobile]
おすすめの類似製品を紹介
Xiaomi Pad 7に似た性能をもつタブレットも販売されています。
Redmi Pad Pro
シャオミから発売されたXiaomi HyperOS (Android 14ベース)搭載委の12.1型 タブレットです(2024年6月7日発売)。
Qualcomm Snapdragon 7s Gen 2、2.5KのLCD液晶、128GB UFS 2.2 ストレージ、10000mAhバッテリ、背面8MPのメインカメラ、前面8MPのフロントカメラを搭載しています。
また、筆圧ペン(別売)、専用Bluetoothキーボード(別売)、33W急速充電、クアッド スピーカー、Dolby Atmos、リフレッシュレート 最大120Hz、タッチサンプリングレート 240Hz、、Wi-Fi 6に対応しています。
価格は、楽天市場で41,800円(税込)、ヤフーショッピングで41,800円(送料無料)、AliExpressで31,565円、米国 Amazon.comで$239.50です。
関連記事:「Redmi Pad Pro」タブレットとPOCO Padの違いを解説
POCO Pad
シャオミから発売された12.1インチのタブレットです(2024年6月 発売)。
Xiaomi HyperOS (Android 14ベース)、Qualcomm Snapdragon 7s Gen 2、8GB LPDDR4X、2.5KのLCD液晶、256GB/512GB UFS 2.2、10000mAhバッテリー、背面8MPのメインカメラ、前面8MPのフロントカメラを搭載しています。
また、33W急速充電、クアッド スピーカー、Dolby Atmosリフレッシュレート 最大120Hz、タッチサンプリングレート 240Hz、USB Type-C (USB 2.0/OTG)、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2に対応しています。
価格は、Amazonで44,800円(税込・8GB+256GB)、楽天市場で44,800円(送料無料)、ヤフーショッピングで42,800円(未使用品)、AliExpressで35,945円、米国 Amazon.comで$329.99です。
関連記事:12.1型「POCO Pad」と他の最新 シャオミ タブレットを比較
Lenovo Idea Tab Pro
Lenovoから発売された12.7インチのタブレットです(2025年1月 日本発売)。
Android 14(2回のOSメジャーアップグレード)、MediaTek Dimensity 8300、8GB LPDDR5X メモリ、2944 x 1840 ドットのディスプレイ、256 GB UFS 4.0ストレージ、10200 mAhバッテリー、microSDメディアカードリーダー、背面13MPのメインカメラ、前面8MPのフロントカメラを搭載しています。
また、DP映像出力、4つのJBLスピーカー、Dolby Atmos、Lenovo Tab Pen Plus(付属)、Google GeminiのAI機能(かこって検索、翻訳)、「Easy Jot」、読み上げモード、Lenovo TurboSystem、Lenovo Smart Connect、キーボードパック(別売)、フォリオケース(別売)、USB 3.2 Type-Cポート(DP映像出力に対応)、Wi-Fi 6 、Bluetooth 5.3に対応しています。
価格は、Amazonで54,780円(税込)、楽天市場で57,800円(送料無料)、ヤフーショッピングで57,800円(送料無料)、レノボ公式サイトで54,780円(税込・送料無料)です。
関連記事:Lenovo Idea Tab Pro レビュー!AI機能付き12.7タブレット
Galaxy Tab S9 FE
サムスンから発売された10.9インチのタブレットです(2023年10月19日 発売)。
Android 14(※発売時はAndroid 13) + One UI 5.1、Exynos 1380、6GBメモリ、WUXGA+液晶(2304 x 1440)、128GB UFSストレージ、8000mAhバッテリー、背面8MP (広角)のメインカメラ、前面12MP (超広角)のフロントカメラを搭載しています。
また、Sペン(付属)、S Pen Creator Edition(別売)、「Book Cover Keyboard」(別売)、DeXモード、IP68防水防塵、AKG監修 ステレオスピーカー、45W 急速充電 (QC 2.0)、リバースチャージ(OTG逆充電)、リフレッシュレート 90 GHz、画面内指紋認証、顔認証、最大1TBまでのストレージ拡張、ビジョンブースター、Wi-Fi ダイレクト、USB 2.0 Type-C (OTG)、5G通信(「Galaxy Tab S9 FE+ 5G」のみ対応)、Wi-Fi 6、MIMO、Bleutooth 5.3、GPS、4世代Android OSアップグレードに対応しています。
価格は、Amazonで66,018円(M-X510NZAAXJP)、楽天市場で68,810円(送料無料)、ヤフーショッピングで68,810円、米国 Amazon.comで$309.72、です。
関連記事:ハイエンドでも安い「Galaxy Tab S9 FE」のメリット・デメリット
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他にもシャオミのタブレットが販売されています。2024モデルもあるので、ぜひ比較してみてください。
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