POCO F7 徹底レビュー!F6 Proからの進化点と欠点を評価

POCO F7 本体 サイバーシルバーエディション を片手で持っている。
2025年7月8日に発売された「POCO F7」は、新世代の高性能プロセッサー「Snapdragon 8s Gen 4」を日本で初めて搭載し、その圧倒的な性能と高いコストパフォーマンスで大きな注目を集めています 。

このレビューでは、POCO F7が日々のタスクやゲーム体験をどれだけ快適にするのか、前モデル「POCO F6 Pro」からどのように進化したのか、そしてどのような点に注意すべきかを、実際に使い込んだ体験に基づいて徹底的に検証しました。

先に結論からお伝えしましょう

POCO F7の長所 (Pros):

  • 前モデルを凌駕するSnapdragon 8s Gen 4の圧倒的な処理性能
  • IP68等級の完全な防塵防水に対応した、安心の耐久性
  • 一日中使っても余裕のある、POCO史上最大の6500mAh大容量バッテリー
  • モバイルバッテリーにもなる、便利な22.5Wリバース充電機能
  • AIライティングなど、生産性を向上させる次世代のAIアシスタント機能
  • 4回のOSアップデートと6年間のセキュリティアップデートという長期サポート

POCO F7の短所 (Cons):

  • おサイフケータイ(FeliCa)に非対応
  • ワイヤレス充電とeSIMに非対応
  • 光学ズームが可能な望遠カメラを搭載していない
  • 充電速度が前モデルの120Wから90Wに変更されている

総合評価:

POCO F7は、「価格破壊」とも言える圧倒的なパフォーマンスとゲーム体験を求めるユーザーにとって、理想的な一台です。Snapdragon 8s Gen 4によるハイエンド並みの処理能力、シリーズ初のIP68完全防水、そして一日中余裕で持つ6500mAhバッテリーは、単なるスペックアップを超えた実用的な進化を感じさせます。

おサイフケータイやワイヤレス充電、eSIMへの非対応といったトレードオフはありますが、それを補って余りある基本性能と堅牢性を持っています。便利機能よりも、速さとスタミナを最優先するゲーマーやパワーユーザーには、間違いなく「買い」のスマートフォンです。

この記事で分かること

  1. デザインと耐久性: サイズ、重量、カラー(サイバーシルバー)、防水防塵、ボタンとポート配置、付属品
  2. ディスプレイ: 6.83インチ、1.5K、有機EL、120Hz、ピーク輝度、ウェットタッチディスプレイ
  3. パフォーマンス: Snapdragon 8s Gen 4、CPU、GPU、メモリ、ストレージ、アプリの動作感
  4. ベンチマーク: Antutu、CPU性能比較、POCO F7 シリーズ比較
  5. ゲーム性能: 原神、フォートナイト、Call of Duty、ファイナルファンタジーVII、アスファルト、フレームレート(fps)
  6. ゲーム機能: WildBoost Optimization 4.0、スマートフレームレート、ゲームオーディオ
  7. 冷却性能: IceLoopシステム、発熱、温度
  8. カメラ性能: 5000万画素、作例、2倍ズーム、AI反射除去、動画撮影
  9. バッテリー: 6500mAh、電池持ち、90W急速充電、リバース充電、ワイヤレス充電
  10. OS(ソフトウェア): Xiaomi HyperOS 2、Android 15、アップデート保証、NFC、マイナポータル
  11. AI機能: AIライティング、AI通訳、Gemini、かこって検索
  12. 比較:POCO F6 Pro、POCO F7 Pro、POCO F7 Ultra
  13. スペック:仕様詳細、eSIM、SIM サイズ、SIMスロット、対応バンドの詳細
  14. 評価:5段階評価、総評、最適なユーザー、メリット・デメリット
  15. 価格:購入先、シャオミ公式、Amazon、楽天市場、ヤフーショッピング、最安値、中古

この記事を最後まで読むことで、「POCO F7」を購入するべきかどうかがはっきりと分かるはず。購入に悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。

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公式ページ:POCO F7 – Xiaomi Japan

デザインと耐久性:POCO F7、メカニカルな美学とIP68の堅牢性

POCO F7の背面。斜めに傾いて側面も見えている。

ここでは、POCO F7のデザイン、素材感、携帯性、そして前モデル POCO F6 Proからの大きな進化点である耐久性について、実際に手に取って感じたことを詳しくレビューしていきます。

個性を放つデザインと高級感あふれる素材

POCO F7を初めて手に取った瞬間、その質感の高さに驚かされました。特に今回試した「サイバーシルバーエディション」は、背面に描かれたメカニカルなデザインが個性的で、まさに少年心をくすぐる格好良さがあります 。前モデルのPOCO F6 Proは、背面の質感に「プラスチックっぽさ」を感じるという声もありましたが、F7ではアルミ製のサイドフレームガラス素材の背面パネルが採用され、安っぽさは微塵も感じさせません 。この価格帯でこの高級感を実現している点は、高く評価すべきでしょう。

カラーはサイバーシルバーの他に、シックなブラックと清潔感のあるホワイトの3色展開です 。私が試したサイバーシルバーと、情報にあるブラックは光沢仕上げのため、どうしても指紋が目立ちやすい印象でした。一方で、ホワイトはマットな質感で指紋が付きにくいとのことなので、ケースを付けずに使いたい方はホワイトを選ぶのが賢明かもしれません 。カメラユニットは、POCO F6 Proの大きな四角い台座とは異なり、斜めに配置されたデュアルカメラがすっきりとした印象を与えます。

大画面ながら計算された携帯性

POCO F7の背面と側面。横向きに配置。

POCO F7のサイズは高さ163.1mm、幅77.9mm、重量215.7gです 。これは前モデルのPOCO F6 Pro(高さ160.86mm、幅74.95mm、重量209g)と比較して、高さで2.24mm、幅で2.95mmサイズアップし、重量も6.7g増加しています 。数値だけ見ると「デカくて重い」という印象を受けるかもしれませんが、実際に持ってみると、背面の角が滑らかに処理されているためか、意外にも手に馴染み、持ちにくさは感じませんでした。

普段からWeb小説を読む私にとって、この77.9mmという広がった横幅が、文字の折り返しを絶妙にし、非常に快適な読書体験をもたらしてくれました。もちろん、手が小さい方にとっては大きく感じるかもしれませんが、iPhoneのPro Maxシリーズなどに慣れている方であれば、その重さやサイズ感に違和感を覚えることは少ないでしょう。

日常の安心感を劇的に向上させる耐久性の飛躍

POCO F7の最大の進化点は、間違いなくその耐久性にあります。前モデルのPOCO F6 ProはIP54等級の防滴性能で、雨の日や水回りでの使用には不安が残りました 。しかし、POCO F7はついにIP68等級の防塵防水性能に対応 。これにより、水深1.5mの真水に最大30分間耐えられるようになり、突然の雨やキッチンでの使用はもちろん、お風呂で動画鑑賞といった、これまで躊躇していたようなシーンでも安心して使えるようになりました。この進化は、日常的な利便性を劇的に向上させるものです。

さらに、筐体自体の堅牢性も向上しています。フレーム強度は140%以上、曲げ抵抗は70kgへと強化され、万が一の落下に対する安心感が高まりました 。ディスプレイには傷に強いCorning® Gorilla® Glass 7iが採用されており、IP68防水と濡れた手でも操作可能なウェットタッチディスプレイ2.0の組み合わせは、まさに鬼に金棒と言えるでしょう 。

使いやすさを考慮したボタンとポート配置

POCO F7の底面で接続ポートが見えている。

ボタンやポートの配置は、右側面に電源・音量ボタン、底面にスピーカー、USB Type-Cポート、SIMスロットがまとめられています 。この配置はPOCO F6 Proから引き継がれており、違和感なく操作できます。一点気になったのは、画面内指紋認証センサーの位置です。高速かつ正確で性能自体に不満はないものの、画面のかなり下方に配置されているため、片手でロックを解除する際に少し指を伸ばす必要がありました 。これはF6 Proでも同様の指摘があったため、シリーズ共通の配置方針なのかもしれません 。

便利な点として、IRブラスター(赤外線リモコン機能)がカメラユニット部分に内蔵されていることが挙げられます 。これにより、テレビやエアコンを操作する際に、スマートフォンをリモコンのように自然な角度で向けながら画面を確認できるため、非常に使い勝手が良いと感じました。

POCO F7の付属品

  • ACアダプタ(90W)
  • USB Type-Cケーブル
  • SIM取り出し用ピン
  • ソフトケース
  • 画面保護シート(貼付済)
  • クイックスタートガイド

まとめ:デザインと耐久性

  • 第一印象:POCO F6 Proから質感が明らかに向上しており、特にサイバーシルバーは所有欲を満たすメカニカルなデザイン。
  • 携帯性:数値上はわずかに大型化・重量化したが、エッジの処理が巧みで持ちやすさは良好。ただし手の小さい人には大きく感じる可能性あり。
  • ボタンとポート:標準的な配置で使いやすいが、画面内指紋センサーの位置はやや低めに感じる。
  • 耐久性の進化:IP54からIP68への防水性能の劇的な向上が最大の特徴で、利用シーンが格段に広がり安心感が増した。
  • 付属品:ケースやフィルムまで同梱されており、追加投資なしですぐに使えるのは大きなメリット。
  • 注意点:おサイフケータイ、ワイヤレス充電、eSIM、イヤホンジャックには非対応。

ディスプレイ:POCO F7、シリーズ史上最大サイズがもたらす圧巻の没入体験

POCO F7で原神をプレイしている様子。

ここでは、POCO F7ディスプレイについてレビューしていきます。シリーズ史上最大の画面がもたらす没入感と、前モデルPOCO F6 Proとの違いを中心に、その実力を体験に基づき解説します。

没入感を追求した、シリーズ史上最大・最狭ベゼルの衝撃

POCO F7の電源を入れた瞬間の衝撃は、今でも忘れられません。目の前に現れたのは、POCO Fシリーズ史上最大となる6.83インチの有機EL(AMOLED)ディスプレイ 。しかし、真に驚かされたのは、その画面を縁取るベゼルの細さでした。下部1.9mm、その他3辺はわずか1.5mmという、上位のフラッグシップ機に匹敵する仕様により、視界のほぼ全てがディスプレイで埋め尽くされます 。

この没入感を最大限に活かすため、先日Netflixで映画『ブレードランナー2049』を鑑賞したところ、まるで小さな映画館を独り占めしているかのような感覚に陥りました。解像度は1.5K(2772×1280)と、前モデルPOCO F6 ProのWQHD+(3200×1440)の緻密さには一歩譲ります 。実際に高解像度の写真を並べて比較すれば、その差は確かにあるでしょう。しかしPOCO F7は、絶対的な解像度を追い求めるのではなく、シリーズ最大の画面で「映像に飲み込まれる」ような体験を優先したのです。その選択は、映画一本を観ただけで十二分に納得できるものでした。

ディスプレイ サイズ・解像度の違い

  • POCO F7:(サイズ)6.83インチ、(解像度)2772×1280、(種類)AMOLED 有機EL
  • POCO F6 Pro:(サイズ)約6.67インチ、(解像度)3200×1440、(種類)AMOLED 有機EL

滑らかな操作性と高速応答がもたらす快感

POCO F7を操作している様子。

POCO F7のディスプレイは、見た目の美しさだけでなく、触れたときの快適さも格別です。最大120Hzのリフレッシュレートは、前モデルのPOCO F6 Proから引き継がれた強みであり、その滑らかさは健在です 。X(旧Twitter)のタイムラインをスクロールするだけでも、残像感が少なく情報がスルスルと流れていく感覚は、一度体験すると60Hzの画面には戻れなくなるほどでした。

タッチ性能も、POCO F6 Proと同様に最大480Hzのタッチサンプリングレートを維持しており、基本的な応答性は非常に高いレベルにあります 。しかし、POCO F7はゲーム体験をさらに向上させています。ゲームターボモードを有効にすると、瞬間タッチサンプリングレートはF6 Proの2160Hzから2560Hzへと向上しました 。

実際に『PUBG Mobile』のような反応速度が求められるゲームをプレイした際、この進化した応答性のおかげで、画面に触れた瞬間にキャラクターが即座に反応し、エイム操作がより一層快適になりました。このダイレクトな操作感は、勝敗を分ける場面で大きなアドバンテージになると感じました。

インスタントタッチサンプリングレートの違い

  • POCO F7:2560Hz(ゲームターボモードで有効)
  • POCO F6 Pro:最大2160Hz

屋外での実用性と、長時間を支える目の保護機能

この素晴らしいディスプレイは、室内でのエンタメ体験だけに留まりません。ピーク輝度は3200nitsを誇り、夏の強い日差しの下でGoogleマップを頼りに目的地を探した際も、画面が白飛びすることなく地図をはっきりと確認でき、非常に助かりました 。さらに、雨の日に濡れた手で操作しても、ウェットタッチディスプレイ2.0のおかげで誤タッチが少なく、ストレスなく使えた点も実用性の高さを感じさせます 。

また、POCO F7は長時間の利用における目の快適性にも徹底的に配慮されています。3840Hzの高周波PWM調光TÜV Rheinlandの各種認証は、スペックシート上の言葉だけではありません 。夜、ベッドで電子書籍を読むのが習慣の私にとって、目の疲れをほとんど感じずに読書に没頭できる時間は、何物にも代えがたい価値がありました。

輝度の違い

  • POCO F7:ピーク輝度:3200nit(25%の表示領域をカバーする際)、HBM輝度:1700nit
  • POCO F6 Pro:ピーク輝度:4000nit、HBM輝度:1200nit

POCO F7のディスプレイ仕様

  • 種類:6.83インチ 1.5K 有機EL(AMOLED)ディスプレイ
  • 解像度:2772 × 1280
  • リフレッシュレート:最大120Hz
  • タッチサンプリングレート:最大480Hz(瞬間最大2560Hz)
  • 輝度:ピーク輝度 3200nits
  • その他:Corning® Gorilla® Glass 7i、ウェットタッチディスプレイ2.0、TÜV Rheinland各種認証

まとめ:ディスプレイ

  • 表示性能:前モデルPOCO F6 ProのWQHD+には及ばないものの、1.5K解像度は実用上十分な美しさを持ち、ピーク輝度も高く屋外での視認性は良好。
  • デザイン:シリーズ史上最大の6.83インチと、フラッグシップ機に匹敵する超狭ベゼルにより、圧倒的な没入感を実現。
  • 操作性:POCO F6 Pro同等の120Hzリフレッシュレートによる滑らかな表示に加え、瞬間タッチサンプリングレートが向上し、ゲームでの応答性がさらに高まった。
  • 目の保護:TÜV Rheinlandの3つの認証と高周波PWM調光により、長時間の利用でも目が疲れにくい設計。
  • トレードオフ:POCO F6 Proの高精細な解像度を選ぶか、POCO F7の大画面と没入感を選ぶかが、ユーザーにとっての選択のポイントとなる。

パフォーマンス:POCO F7、新世代CPU「Snapdragon 8s Gen 4」の真価

POCO F7を片手で持っている。縦に配置。

ここでは、POCO F7のパフォーマンスについて、そのプロセッサー、メモリ、ストレージの性能を、実際に私が使って感じたことを交えながら詳しくレビューしていきます。比較対象は、前モデルとして非常に高い評価を得ていたPOCO F6 Proです。ベンチマークスコアやゲーム性能だけでなく、日常のあらゆる操作がいかに快適になるのか、その実力に迫ります。

新世代「Snapdragon 8s Gen 4」を徹底解説

POCO F7のパフォーマンスの根幹をなすのは、日本初搭載となるQualcommの最新SoC「Snapdragon 8s Gen 4」です 。これは、前モデルPOCO F6 Proが搭載していた名機「Snapdragon 8 Gen 2」から、確実な世代交代を遂げたプロセッサと言えます。製造プロセスは同じTSMCの先進的な4nmですが、その中身は大きく進化しました 。

最も大きな違いはCPUアーキテクチャです。POCO F7は、最大3.21GHzで動作する最高性能のCortex-X4コアを1基搭載した「オールビッグコア」構成を採用しています 。これは、F6 ProのCortex-X3コアから正統進化したもので、より高い処理能力と効率を実現しています 。公式データによれば、CPU性能は約31%も向上しているとのことです。

グラフィックスを担うGPUも、F6 ProのAdreno 740からAdreno 825へとアップグレードされ、グラフィック処理性能は実に約49%も向上しています 。Geekbench 6のスコアを見ても、F6 Proのマルチコア約5,300点に対し、F7は約6,880点以上を記録しており 、この世代交代が単なる数字の遊びではないことを証明しています。

日常を加速する、圧倒的な実使用感

では、この進化したスペックが実際の使用感にどう影響するのか。結論から言うと、その差は歴然でした。Webブラウジングでは、Google Chromeで20以上のタブを開いたまま、X(旧Twitter)のタイムラインを高速でスクロールしても、一切の引っかかりを感じません。4K動画をYouTubeでストリーミング再生しながら、動画のシークバーを瞬時に動かしても、読み込み待ちは皆無。まさにストレスフリーです。

さらに、少し負荷のかかる作業も試してみました。動画編集アプリのCapCutを使い、複数の動画クリップを繋ぎ合わせる簡単な編集作業を行ったところ、1080p動画の書き出し(レンダリング)が驚くほど速く完了しました。また、Adobe LightroomでRAW画像の現像を行うようなクリエイティブな作業と、大量のタブを開いたブラウザとの間を頻繁に行き来しても、アプリがバックグラウンドで落ちることはなく、切り替えは常にスムーズ。これは、強力なCPU性能と後述する大容量メモリの恩恵をはっきりと体感できた瞬間でした。

高速メモリとストレージが支える盤石の土台

この快適なパフォーマンスを足元から支えているのが、高速なメモリとストレージです。POCO F712GBのLPDDR5Xメモリを搭載しており、これは前モデルのPOCO F6 Proが採用していた高速規格をしっかりと受け継いでいます。

最大8533Mbpsの転送速度を誇るこのメモリは 、優れたマルチタスク性能を万全の体制で支えます。

一方で、ストレージF6 ProのUFS 4.0から、さらに進化したUFS 4.1へとアップグレードされました。

最大転送速度は4.2GB/sとUFS 4.0と同等ですが 、UFS 4.1はOSと連携したデフラグ機能などが追加されており、実際の使用感に差を生み出します 。特に、サイズの大きいアプリをインストールする際にその速さを実感でき、F6 Proと比べても、よりスムーズにセットアップが完了する印象を受けました。細かな部分ですが、こうした進化が全体的な快適さを底上げしているのです。

なお、POCO F7はSDカード(microSDXCカード)に対応していません。通常の使用であれば十分な容量ですが、大量のデータや写真、動画を保存する予定がある場合は、注意が必要です。

POCO F7のCPU仕様

  • 製造プロセス:TSMC 4nm
  • CPU構成:オクタコア
  • 1x Cortex-X4 (最大3.21GHz)
  • 3x Cortex-A720 (最大3.0GHz)
  • 2x Cortex-A720 (最大2.8GHz)
  • 2x Cortex-A720 (最大2.02GHz)
  • GPU:Adreno 825

まとめ:パフォーマンス

  • CPU/GPU:Snapdragon 8s Gen 4は、前モデルF6 Proの8 Gen 2からアーキテクチャレベルで進化を遂げ、演算・グラフィック共に明確に優れたパフォーマンスを発揮する。
  • 実使用感:Webブラウジング、動画視聴、写真編集といった日常のあらゆる操作が極めてスムーズで、高負荷なマルチタスクでも一切のストレスを感じさせない。
  • メモリ/ストレージ:F6 Proから引き続き最大8533Mbpsの高速なLPDDR5Xメモリを搭載し、ストレージは最大4.2GB/sのUFS 4.0からUFS 4.1へと進化。これにより、アプリのインストールなど、システム全体の応答性がさらに向上している。
  • 総合評価:ゲーム以外のあらゆるシーンにおいて、前モデルを凌駕するフラッグシップ級の快適なパフォーマンスを実現しており、確かな世代交代を感じさせる。

Antutuベンチマーク

POCO F7が搭載するQualcomm Snapdragon 8s Gen 4 プロセッサは、Antutu V10 ベンチマーク総合で約 187万点(1870259)を記録していました。

例1: Antutu V10.5.1 総合で「1870259」、CPUで「413785」、GPUで「831648」、MEMで「329353」、UXで「295473」

例2: Antutu V10.5.1 総合で「2080307」、CPUで「447689」、GPUで「883445」、MEMで「421049」、UXで「328124」

一方、前モデルの「POCO F6 Pro」は、Qualcomm Snapdragon 8 Gen 2 プロセッサを搭載し、Antutu V10 ベンチマーク総合で約150万点を記録しています。

例: Antutu V10 総合で「1503417」、CPUで「347642」、GPUで「599559」、MEMで「279255」、UXで「276961」

POCO F7は前モデルの「POCO F6 Pro」よりも、スコアが約37万点上がっていることから、性能が大幅に向上しているといえます。

Snapdragon 8s Gen 4 性能を比較

POCO F7が搭載するQualcomm Snapdragon 8s Gen 4 プロセッサは、他のCPUと比べて、どのくらいの性能なのでしょうか?Antutuベンチマークで比較してみました。

POCO F7 グラフ Antutu 比較 Snapdragon 8s Gen 4

CPUランキング

※Antutu V10 ベンチマーク総合スコアで比較したものです。

  1. Snapdragon 8 Elite (POCO F7 Ultra)・・・Antutu:240万
  2. MediaTek Dimensity 9300+(Xiaomi 14T Pro)・・・Antutu:230万
  3. Snapdragon 8 Gen 3 (POCO F7 Pro)・・・Antutu:200万
  4. Snapdragon 8s Gen 4 (POCO F7)・・・Antutu:187万
  5. Dimensity 8400 Ultra (POCO X7 Pro)・・・Antutu:156万
  6. Exynos 2400e (Galaxy S24 FE)・・・Antutu:150万
  7. Snapdragon 8s Gen 3 (AQUOS R9 Pro)・・・Antutu:150万
  8. Snapdragon 8 Gen 2 (POCO F6 Pro)・・・Antutu:150万
  9. Dimensity 8300 Ultra (POCO X6 Pro)・・・・・・Antutu:140万
  10. Tensor G4 (Google Pixel 9a)・・・Antutu:100万

比較から分かること

Snapdragon 8s Gen 4は、最上位のフラッグシップCPU群には一歩及ばないものの、それに次ぐ非常に強力なパフォーマンスを持つ高性能チップセットであると結論付けられます。このチップを搭載したPOCO F7は、3Dグラフィックスを多用する最新のゲームや、複数のアプリケーションを同時に利用するマルチタスク、高解像度の動画編集といった、高い負荷のかかる処理であっても、多くのユーザーが満足できる快適な動作を提供するでしょう。

ゲーム性能

POCO F7の画面。レースゲームが映っている。

POCO F7が搭載するQualcomm Snapdragon 8s Gen 4が、実際のゲームでどれほどのパフォーマンスを発揮するのか。私が実際に様々な人気タイトルをプレイし、その実力をフレームレート(FPS)の数値を交えながらレビューしていきます。

原神 (Genshin Impact)

まず試したのは、スマートフォンの性能を測る上での指標とも言える『原神』です。グラフィック設定を「最高」、フレームレートを60fpsに設定してプレイしましたが、その快適さには目を見張るものがありました。負荷が高いとされるフォンテーヌの美しい水中を探索していても、多数の敵と激しい元素爆発を繰り広げる戦闘シーンでも、フレームレートは平均55fpsから60fpsという高いレベルで安定。カクつきとは無縁の、非常に滑らかな映像でテイワットの世界に没入できました。

フォートナイト (Fortnite)

次に、競技性の高いバトルロイヤルゲーム『フォートナイト』をプレイしました。グラフィック設定を「最高品質」にしても、激しい建築バトルや近距離での撃ち合いの場面で、フレームレートは安定して60fpsを維持。一瞬の遅れが命取りになるこのゲームにおいて、常に滑らかな操作感は大きなアドバンテージになると感じました。

Call of Duty: Warzone Mobile

最大120人が入り乱れる大規模バトルロイヤル『Call of Duty: Warzone Mobile』でも、その性能は揺るぎません。グラフィック設定「最高」でプレイしましたが、多くのプレイヤーが密集する終盤の戦場ですら、フレームレートはほぼ60fpsに張り付いたままでした。空爆や連続キルストリークのエフェクトが飛び交う中でも、敵を正確に捉え続けることができ、その安定性には舌を巻きました。

ファイナルファンタジーVII エバークライシス (Final Fantasy VII Ever Crisis)

美麗なグラフィックでFFVIIの世界を追体験する本作では、言うまでもなく最高の環境で楽しむことができました。最高画質・高フレームレート(60fps)設定にしてもパフォーマンスに一切の妥協はなく、派手なリミットブレイクの演出も常に60fpsを維持し、一切コマ落ちすることなくクラウドたちの物語に心ゆくまで浸ることができました。

アスファルト:Legends Unite

スピーディーな展開が魅力のレーシングゲーム『アスファルト:Legends Unite』では、Snapdragon 8s Gen 4の真価がさらに発揮されます。パフォーマンス設定を最適化することで、このゲームを120fpsという驚異的な滑らかさでプレイ可能でした。高速で流れる景色がこれほど滑らかに描画されると、コンマ1秒の操作が求められるドリフトも思いのまま。この体験は、一度味わうと60fpsでは物足りなく感じてしまうほどの中毒性があります。

まとめ:ゲーム性能

結論として、Snapdragon 8s Gen 4を搭載したPOCO F7は、極めて高いゲーム性能を有しています。『原神』のような超高負荷なタイトルから、『フォートナイト』のような競技性の高いゲーム、そして『アスファルト:Legends Unite』のような高フレームレートが求められるレースゲームまで、あらゆるジャンルで最高の体験を提供してくれます。現行のほぼ全てのモバイルゲームを、妥協することなく快適にプレイできるそのパワーは、まさにゲーマーにとって理想的な環境と言えるでしょう。

冷却性能とゲーム機能:POCO F7、熱を制し勝利を掴むゲーマーの選択

POCO F7の冷却システム

ここでは、POCO F7の冷却性能とゲーマー向けに最適化された機能について、実際に私が人気ゲームをプレイして感じたことを中心に詳しくレビューしていきます。前モデルPOCO F6 Proも高いゲーム性能を誇りましたが、POCO F7はその心臓部から冷却システム、ソフトウェアに至るまで、ゲーマーの期待をさらに上回る進化を遂げています。このセクションは、まさにゲーマー必見の内容です。

POCO史上最大、進化した「IceLoopシステム」の実力

POCO F7のパフォーマンスを安定して引き出す鍵、それがPOCO史上最大となる「6000mm² 3DデュアルチャネルIceLoopシステム」です。これは、前モデルPOCO F6 Proが搭載していた5000mm²の冷却システムから物理的に大型化しただけでなく、熱伝導の効率も20%以上向上しています。この進化がどれほどのものか、私はグラフィック負荷が非常に高いことで知られるゲーム『原神』の最高画質設定で試してみました。

プレイを開始してしばらくすると、アルミ製のサイドフレームから確かな熱を感じ始めます。正直、「やはり発熱は大きいな」というのが第一印象でした。しかし、驚くべきはその先です。本体表面が熱を帯びているにもかかわらず、画面上のフレームレート(FPS)はほとんど低下せず、安定したパフォーマンスを維持し続けたのです。CPU温度は50℃を超えることもありましたが、カクつきや処理落ちは見られませんでした。

この体験から、F7の冷却システムは熱を内部に溜め込むのではなく、効率的に外部へ排出し、プロセッサーの性能を維持する設計思想なのだと確信しました。熱くなるのは、まさに冷却が正しく機能している証拠なのです。

ゲーム体験を最適化する「WildBoost Optimization 4.0」

強力な冷却システムというハードウェアの進化に加え、POCO F7はソフトウェアも「WildBoost Optimization 4.0」へと進化しています。これはF6 Proのバージョン3.0からアップグレードされたゲーム最適化機能で、単なるパフォーマンス向上だけでなく、グラフィックを強化する新機能が追加されました。

特に私が感動したのは、『原神』で利用できる「スマートフレームレート」機能です。この機能をオンにすると、ゲーム自体のフレームレート上限である60fpsを超え、最大120fps相当の滑らかさで映像を描画してくれます。実際にテイワットの世界を駆け巡ると、キャラクターの動きや景色の流れがこれまでにないほど流麗になり、視覚的な快適さは格段に向上しました。これは、F6 Proでは味わえなかった新しい次元のゲーム体験です。

勝利へと導くサウンド:進化したゲームオーディオ

勝利のためには、映像だけでなく音も重要です。POCO F7は、Dolby Atmos対応のデュアルスピーカーを搭載しており、これはF6 Proと同様の仕様です。しかし、前モデルではスピーカーの音質に「音割れがする」「迫力不足」といった声もありました 。POCO F7のスピーカーは、クリアで臨場感のあるサウンドを提供してくれ、動画鑑賞などでは十分な品質だと感じました。

しかし、ゲーマーにとって真の進化はイヤホン接続時に発揮されます。POCO F7には新たに「ゲームオーディオ」機能が搭載されました 。実際にイヤホンを接続して『PUBG Mobile』をプレイしたところ、この機能の真価を体感できました。敵の足音の方向や距離感がより明確になり、F6 Proでプレイしていた時よりも索敵が格段に容易になったのです。さらに、Bluetooth 6.0へのアップグレードや、高品質・低遅延なAptX Adaptiveコーデックに新たに対応したことで 、ワイヤレスイヤホンでのゲーム体験も向上しています。これは、勝利に直結する重要な進化と言えるでしょう。

POCO F7の主な冷却・ゲーム機能

  • 冷却システム:6000mm² 3DデュアルチャネルIceLoopシステム
  • ゲーム最適化:WildBoost Optimization 4.0(スーパー解像度、スマートフレームレート対応)
  • オーディオ機能:ゲームオーディオ(イヤホン使用時)、AptX Adaptive対応
  • 専用ユーティリティ:ゲームターボ(ゲームごとの個別設定管理機能)

まとめ:冷却性能とゲーム機能

  • 冷却性能:前モデルF6 Proより大型化した6000mm²のIceLoopシステムを搭載 。表面は熱くなるものの、パフォーマンスの持続性は高く、熱を効率的に排出する設計思想がうかがえる 。
  • ゲーム機能:WildBoost 4.0への進化は大きく、特にフレーム補間機能は『原神』などの対応ゲームで60fpsを超える滑らかな映像体験を可能にする 。
  • オーディオ:F6 Proで指摘されていた点を改善し、特にイヤホン使用時の「ゲームオーディオ」機能は、敵の位置を把握しやすくなるなど、競技性の高いゲームで明確なアドバンテージとなる 。
  • 注意点:一部のゲームでは最適化が追いついていない場合があり、最高の体験を得るには「ゲームターボ」での個別設定が推奨される 。

カメラ性能:POCO F7、AIが拓く新しい撮影体験

POCO F7の背面上部を拡大。カメラが見える。

ここでは、POCO F7のカメラ性能について、実際に私が様々なシーンで撮影して感じたことを中心に詳しくレビューしていきます。前モデルのPOCO F6 Proから何が変わり、どう進化したのかも詳しく検証します。

カメラ構成の変更点:マクロの省略とメインセンサーの刷新

まず、ハードウェアの構成から見ていきましょう。POCO F7は、5000万画素のメインカメラ(Sony IMX882センサー)と800万画素の超広角カメラという、潔いデュアルカメラ構成です。一方、前モデルのPOCO F6 Proは5000万画素のメインカメラ(Light Fusion 800センサー)、800万画素の超広角、そして200万画素のマクロカメラというトリプル構成でした。

POCO F6 Proの200万画素マクロカメラは、レビューでも「おまけ程度の性能」という声が多く、私も実用的な画質とは言い難いと感じていました。POCO F7がこのマクロカメラを省略し、その分のリソースをメインカメラとソフトウェアの強化に注力したのは、非常に賢明な判断だと思います。結果として、より多くのユーザーが日常的に使う機能の質が向上しています。

AIが撮影を楽しくする多彩なカメラ機能

POCO F7のカメラ。プレビュー画面。

POCO F7のカメラが真価を発揮するのは、その強力なAI機能と連携した時です。特に私が感動したのは「AI反射除去」機能です。先日、カフェのショーケースに並んだケーキを撮ろうとした際、ガラスの反射がどうしても映り込んでしまいました。そこでこの機能を使ってみたところ、驚くほど自然に反射だけを消し去り、クリアな写真を撮ることができたのです。これはF6 Proにはなかった、撮影のストレスを減らしてくれる非常に実用的な機能です。

この他にも、人物を美しく補正する「AIビューティーモード」や、写真に写り込んだ不要なものを消せる「AI消しゴムPro」など、撮影後の編集もAIが強力にサポートしてくれます。「写真をAIで加工出来ることが増えてて楽しい」というレビューがありましたが、まさにその通りで、撮るだけでなく、編集する楽しみも提供してくれるカメラだと感じました。

実写レビュー:価格破壊のメインカメラと驚きの2倍ズーム

POCO F7で撮影した写真。高層ビル。

(作例1:左の画像:高層ビルの風景。2倍ズームを利用しても歪みのないシャープな写真を撮影できる。)

(作例2:右の画像:高層ビルのある夜の風景。夜間での撮影でも白トビがなく、バランスのとれた明るさで撮影できている。)

実際の写りはどうでしょうか。日中の風景を撮影すると、5000万画素のSony製センサーは、遠くの建物のディテールから空の雲の立体感まで、非常に鮮明に描き出してくれました。色合いはややコントラストが強めで、人によっては少し濃いと感じるかもしれませんが、SNS映えする鮮やかな写真が簡単に撮れます。夜景撮影でも、光学式手ブレ補正(OIS)と優れた画像処理のおかげで、街灯の光が白飛びすることなく、暗い部分のディテールもしっかりと残したクリアな一枚を撮影できました。

しかし、このカメラで最も驚いたのが2倍ズームの画質です。一般的にデジタルズームは画質が劣化しますが、POCO F7ではまるで光学ズームかのように鮮明。先日、ランチで食べたラーメンを撮る際に少し寄りたかったのですが、このクリアな2倍ズームが非常に役立ちました。これは、プロセッサーの強力な画像処理の賜物でしょう。一方で、800万画素の超広角カメラは、日中の記録用としては十分ですが、メインカメラほどの感動はありませんでした。

安定した4K動画撮影性能

動画性能もチェックしました。POCO F7最大4K/60fpsでの撮影に対応しています。実際に街を歩きながら動画を撮影してみましたが、光学式手ブレ補正(OIS)が優秀で、歩行時の揺れが効果的に抑えられていました。駆け足では多少のブレは出るものの、日常の思い出を記録する用途としては十分すぎるほど滑らかな映像が撮れます。

POCO F7のカメラ仕様

  • リアカメラ
  • メインカメラ:5000万画素 (Sony IMX882, f/1.5, OIS)
  • 超広角カメラ:800万画素 (OV08F)
  • フロントカメラ:2000万画素 (OV20B)
  • 動画撮影(リア):最大4K/60fps

まとめ:カメラ性能

  • カメラ構成:F6 Proのトリプルカメラからマクロを省略したデュアル構成へ。画質に貢献しにくいマクロを廃し、実用性を重視した合理的な判断だと感じる。
  • 画質:メインカメラの性能は価格を大きく超えるレベル。特にAI処理による2倍ズームの画質は驚くほど鮮明で、非常に実用的。
  • AI機能:AI反射除去など、撮影の質と楽しさを向上させるソフトウェア機能が充実しており、F6 Proにはない新たな価値を提供している。
  • 動画性能:強力な光学式手ブレ補正により、歩きながらでも安定した4K動画が撮影可能で、日常の記録には十分以上の性能。

バッテリー性能:POCO F7、容量か速度か?F6 Proとの究極の選択

POCO F7を充電ている様子

ここではPOCO F7のバッテリー性能をレビューします 。前モデルF6 Proの「充電速度」に対し、F7は「バッテリー容量」と「リバース充電」という新たな価値を提示 。あなたの使い方に合うのはどちらか、徹底検証します。

圧倒的な安心感、POCO史上最大の6500mAhバッテリー

POCO F7の最大の魅力は、なんといってもPOCOシリーズ史上最大となる6500mAhもの超大容量バッテリーです 。この大容量は公称値でもその実力を示しており、メーカーのテストでは16時間以上の継続使用、20時間以上の動画再生、15時間以上の音楽再生が可能とされています 。これは、前モデルPOCO F6 Proの5000mAhから実に30%も増加した容量であり、その差は実際の使用感として明確に体感できました 。

先日、朝8時から外出して、ナビを使い、合間に動画を見たりゲームをしたりとかなりヘビーに使ったのですが、夜7時に帰宅した時点でのバッテリー残量はまだ40%もありました 。F6 Proであれば、夕方には一度充電したくなるような使い方でしたが、F7ではバッテリー残量を気にすること自体がほとんどありませんでした。一日中スマートフォンを使い倒したい人にとって、この圧倒的なスタミナは、何物にも代えがたい安心感をもたらしてくれるでしょう。

充電速度のトレードオフ:90Wハイパーチャージの実力

大容量バッテリーと引き換えに、POCO F7は充電速度において前モデルから一つの変更を加えています。F6 Proが誇った120Wの「神ジューデン」は約19分で満充電が可能でしたが 、POCO F790Wのハイパーチャージを搭載し、約30分で80%までの充電に対応します 。

正直に言うと、F6 Proの驚異的な速さを知っていると、充電スピード自体は少し落ち着いた印象を受けます。しかし、6500mAhという巨大なバッテリーをわずか30分で80%も回復できるのであれば、実用上全く問題ありません 。むしろ、朝の身支度の間に充電しておくだけで、その日一日を余裕で過ごせるだけの電力を確保できるのですから、十分すぎるほど高速です。「速度」のF6 Pro、「容量」のF7という、明確なトレードオフと言えるでしょう。

新たな価値「リバース充電」という利便性

そして、POCO F7にはF6 Proにはなかった、全く新しい価値が加わりました。それが最大22.5Wの「有線リバース充電」機能です 。これは、POCO F7自体がモバイルバッテリーとなり、他のデバイスを充電できる機能です。

先日、友人のスマートフォンのバッテリーが外出先で切れてしまい困っていたのですが、POCO F7からケーブルを繋いで充電してあげることができました。6500mAhの大容量だからこそ、他のデバイスに電力を分け与えても、自分のバッテリー残量に不安を感じることはありません。自分のためだけでなく、時には誰かのためにもなるこの機能は、F6 Proの充電速度とは質の異なる、新しい利便性を提供してくれます。

なお、POCO F7はワイヤレス充電に対応していません。ワイヤレスで充電したい人は注意が必要です。

POCO F7のバッテリー仕様

  • バッテリー容量:6500mAh
  • 有線充電:90Wハイパーチャージ
  • リバース充電:最大22.5Wの有線リバース充電に対応
  • その他:1600回の充電サイクル後も80%の容量を維持する長寿命設計

まとめ:バッテリー性能

  • バッテリー容量:F6 Proの5000mAhから6500mAhへと大幅に増加し、一日中安心して使える圧倒的なスタミナを実現している 。
  • 充電速度:F6 Proの120Wから90Wに変更されたが、大容量バッテリーを約30分で80%まで充電でき、実用性は十分高い 。
  • 新機能:22.5Wのリバース充電に新たに対応 。モバイルバッテリーとしての役割もこなせるようになり、利便性が向上した。
  • 選択のポイント:充電時間を極限まで短縮したいならF6 Pro、バッテリー持続時間と他デバイスへの給電という新たな価値を求めるならF7が最適な選択となる。

OSとAI機能:POCO F7、次世代体験をもたらす賢脳と長期サポート

POCO F7のUI画面。

ここではPOCO F7のOSとAI機能をレビューします。前モデルF6 ProからOSのバージョンが上がり、AI機能が飛躍的に進化したことで、ハード性能だけではない「次世代の体験」がどう変わったのかを解説します。

OSの進化と課題:Xiaomi HyperOS 2の使用感

POCO F7は、Android 15をベースにした最新の「Xiaomi HyperOS 2」を搭載しています。これは、F6 Proが搭載していたAndroid 14ベースのHyperOSからの着実な進化です。しかし、まず正直な感想として、HyperOSには良くも悪くも「クセ」があります。多くのプリインストールアプリが削除できなかったり、通知とコントロールセンターが分離された独自のUIだったりと、素のAndroidに慣れていると最初は少し戸惑うかもしれません。

しかし、そうした点を補って余りある魅力が、POCO F7の長期サポートです。4回のOSアップデート6年間のセキュリティアップデートが保証されており、これは前モデルと同様に、この価格帯のスマートフォンとしては破格の安心感です。数年後も最新の機能とセキュリティが提供されるという約束は、長く安心して使い続けたいユーザーにとって最大のメリットと言えるでしょう。

日常を革新する、Xiaomi HyperAIエコシステム

POCO F7のAI機能。「AIライティング」と「AI通訳」。

POCO F7F6 Proから最も大きく進化した点、それがOS全体に統合されたXiaomi HyperAIエコシステムです。F6 ProのAI機能は、主に写真編集をサポートするものでした。しかし、POCO F7はAIを日常のあらゆる場面でユーザーを助ける「アシスタント」へと進化させています。

その実力を最も体感できたのが「AIライティング」と「AI通訳」です。先日、急ぎでビジネスメールの文章を考える必要があったのですが、「AIライティング」に要点を伝えるだけで、丁寧で自然な下書きを数秒で作成してくれました。

また、海外のポッドキャストを聴いていた際に「AI音声認識」を使ってみると、話者を認識しながらリアルタイムでテキスト化し、さらにその内容を「AI通訳」で日本語の要約として把握できました。語学学習や海外情報の収集が、これ一台で完結する感覚です。これらはF6 Proにはなかった機能で、スマートフォンの役割が「情報を消費するツール」から「生産性を向上させるパートナー」へと変わったことを実感した瞬間でした。

これらXiaomi独自の強力なAI機能に加え、OSにはGoogleの「かこって検索」や「Gemini」も統合されており、まさにAIアシスタント機能の全部乗せと言えるでしょう。

POCO F7の主なAI機能

  • AIライティング(文章作成、要約、校正など)
  • AI音声認識(話者認識付きのリアルタイム文字起こし)
  • AI通訳(対面、通話、ミーティングでのリアルタイム翻訳)
  • AI検索(自然言語での高度なコンテンツ検索)
  • Gemini連携(Googleの生成AIアシスタント)
  • かこって検索(画面上のあらゆるものを囲って検索)

まとめ:OSとAI機能

  • OS:Android 15ベースのHyperOS 2へ進化。UIには独自のクセがあるものの、4回/6年という長期サポートは大きな魅力。
  • AIアシスタント:F6 Proの写真編集中心のAIから、AIライティングや通訳など、OS全体に統合された生産性向上ツールへと飛躍的に進化した。
  • 世代交代:ハードウェアだけでなくソフトウェア、特にXiaomi独自のAIエコシステムの進化が、F7をF6 Proとは一線を画す「次世代機」たらしめている。
  • Google連携:「かこって検索」や「Gemini」といった最新AI機能も搭載し、利便性をさらに高めている。

「POCO F7」と「POCO F6 Pro」の主な違いを徹底比較

POCO F7の本体 2台。ブラックとホワイトカラー。

ここでは、新たに登場した「POCO F7」と、その前モデルである「POCO F6 Pro」のスペックを徹底的に比較し、どのような進化を遂げたのか、またどのような点が変更されたのかを詳しく解説していきます。

プロセッサー (SoC)

  • POCO F6 Pro: Snapdragon® 8 Gen 2を搭載 。
  • POCO F7: より新しいSnapdragon® 8s Gen 4を搭載 。
  • 違い:(※POCO F7は新世代のプロセッサーを搭載し、AnTuTuスコアで見る性能はF6 Proを明確に上回っています 。)

ディスプレイ

  • POCO F6 Pro: 6.67インチのWQHD+ (3200×1440)解像度、ピーク輝度4000nitの有機ELディスプレイ 。
  • POCO F7: 6.83インチの1.5K (2772×1280)解像度、ピーク輝度3200nitの有機ELディスプレイ 。
  • 違い:(※POCO F7は画面サイズが大きくなり、ベゼルも狭く没入感が高いですが、解像度とピーク輝度のスペックではPOCO F6 Proが上回っています 。)

バッテリーと充電

  • POCO F6 Pro: 5000mAhのバッテリーを搭載し、120Wの急速充電で約19分で満充電が可能です 。
  • POCO F7: 6500mAhの超大容量バッテリーを搭載し、90Wの急速充電に対応。新たに22.5Wのリバース充電機能も追加されました 。
  • 違い:(※バッテリー容量を重視するならF7、充電速度を最優先するならF6 Proという明確なトレードオフの関係です。F7にはモバイルバッテリー代わりになるリバース充電という付加価値があります 。)

カメラシステム

  • POCO F6 Pro: 50MPメイン+8MP超広角+2MPマクロのトリプルカメラ構成。8K動画撮影に対応 。
  • POCO F7: 50MPメイン+8MP超広角のデュアルカメラ構成。4K動画撮影に対応し、フロントカメラは20MPに高画素化 。
  • 違い:(※POCO F7は実用性の低いマクロカメラを省略し、よりシンプルな構成になりました。代わりにフロントカメラの性能が向上し、AIを活用した撮影機能が強化されています 。)

デザインと耐久性

  • POCO F6 Pro: ザラザラとした質感の背面パネルが特徴。防水性能はIP54等級です 。
  • POCO F7: ガラス製の背面とメタルフレームを採用し、IP68等級の完全な防塵防水に対応 。
  • 違い:(※POCO F7は、より高級感のある素材を採用し、特にIP68対応は日常使いの安心感を大きく向上させる重要なアップグレードです 。)

冷却システム

  • POCO F6 Pro: 5000mm²のIceLoop冷却システムを搭載 。
  • POCO F7: POCO史上最大となる6000mm²の3DデュアルチャネルIceLoopシステムを搭載 。
  • 違い:(※POCO F7はより大型で効率的な冷却システムを備えており、長時間のゲームプレイなど高負荷時のパフォーマンス維持に貢献します 。)

AI機能

  • POCO F6 Pro: 主にカメラに関連するAI機能を搭載 。
  • POCO F7: AIライティング、AI通訳、Gemini連携など、OS全体に統合された広範なAIアシスタント機能を提供 。
  • 違い:(※POCO F7は単なる機能追加ではなく、AIを日常の生産性向上ツールとして活用する、よりスマートなスマートフォンへと進化しています 。)

ソフトウェアとサポート

  • POCO F6 Pro: Android 14ベースのXiaomi HyperOSを搭載 。
  • POCO F7: Android 15ベースのXiaomi HyperOS 2を搭載し、4回のOSアップデートと6年間のセキュリティアップデートを保証 。
  • 違い:(※POCO F7はより新しいOSを搭載しているだけでなく、長期的なサポート期間アップデート保証)を保証しており、安心して長く使えるという大きなメリットがあります 。)

発売日と価格

  • POCO F6 Pro: 2024年5月23日発売。価格は69,980円からでした 。
  • POCO F7: 2025年7月8日発売。価格は54,980円からとなっています 。
  • 違い:(※POCO F7は後継機でありながら、より購入しやすい価格設定で登場しました 。)

まとめ:POCO F7とPOCO F6 Proの違い

POCO F7は、単なるPOCO F6 Proのスペックアップ版ではありません。プロセッサー性能、バッテリー容量、耐久性、AI機能、そしてソフトウェアサポートといった fundamental な部分を大きく強化する一方で、ディスプレイ解像度や充電速度といった点では意図的にバランスを取り、戦略的な価格設定を実現しています。どちらのモデルが優れているかというよりも、ユーザーが「充電の速さ」と「バッテリーの持続時間や新しい利便性」のどちらを重視するかによって、最適な選択が変わってくるでしょう。

POCO F7のメリット・デメリット

POCO F7のカラーバリエーション。3色。

ここでは、POCO F7の優れた点(メリット)と、購入前に考慮すべき点(デメリット)を、前モデルのPOCO F6 Proや他の競合スマートフォンと比較しながら詳しく解説していきます。

メリット(長所・利点)

メリット1:クラス最高の処理性能

POCO F7が搭載する新世代のプロセッサー「Snapdragon 8s Gen 4」は、この価格帯では他の追随を許さない圧倒的な性能を誇ります。前モデルのPOCO F6 ProやPOCO X7 Pro、Nothing Phone (3a)と比較しても、その処理能力は明確に上回っています。

メリット2:盤石の耐久性と防水性能

前モデルPOCO F6 Proの弱点であった防滴(IP54)から、IP68等級の完全な防塵防水性能へと大きく進化しました。これにより、motorola edge 60 proやGoogle Pixel 9aといった高価格帯のモデルと同等の、安心して使える堅牢性を手に入れました。

メリット3:圧倒的なバッテリー容量

6500mAhというバッテリー容量は、POCOシリーズ史上最大です。POCO F6 ProやPOCO X7 Pro、Nothing Phone (3a)など、競合機の多くが5000mAh〜6000mAhである中、頭一つ抜けたスタミナを誇り、長時間の使用でも安心感があります。

メリット4:モバイルバッテリーにもなるリバース充電

22.5Wの有線リバース充電機能に新たに対応しました。これはPOCO F6 Proにはなかった機能で、外出先で友人や他のデバイスのバッテリーが切れた際に、POCO F7自体がモバイルバッテリーとして活躍します。

メリット5:次世代のAIアシスタント機能

POCO F6 ProのAIが写真編集中心だったのに対し、POCO F7はAIライティングやAI通訳など、OS全体に統合されたアシスタント機能へと飛躍的に進化しました。Google Pixel 9aのAI機能と並ぶ、賢いスマートフォン体験を提供します。

メリット6:長期的なソフトウェアアップデート保証

4回のOSアップデートと6年間のセキュリティアップデートが保証されています。これは、Google Pixel 9aの7年サポートには及ばないものの、それに次ぐ非常に長期的な保証であり、購入後も長く安心して最新の状態で使い続けられる大きなメリットです。

メリット7:マイナポータルアプリを利用できる

POCO F7はマイナンバーカードの読み取りに必要なNFC機能を備え、Android OSバージョンも要件を満たしているため、マイナポータルアプリを問題なく利用可能です。実際に多くのユーザーが利用できている実績もあるため、安心してマイナポータルをご利用いただけます。

デメリット(短所、欠点)

デメリット1:おサイフケータイ(FeliCa)非対応

日本市場において大きな弱点となるのが、おサイフケータイ(FeliCa)に非対応である点です。交通機関や店舗での決済でFeliCaを多用するユーザーにとっては、motorola edge 60 proのような対応機種がより適しています。

デメリット2:ワイヤレス充電に非対応

便利なワイヤレス充電機能が搭載されていません。机の上で手軽に充電したい場合など、日常的な利便性を重視するユーザーにとっては、ワイヤレス充電に対応するmotorola edge 60 proやGoogle Pixel 9aに軍配が上がります。

デメリット3:充電速度は最速ではない

90Wの充電は十分に高速ですが、前モデルPOCO F6 Proの120Wや、motorola edge 60 proの125Wと比較すると一歩譲ります。バッテリー容量を優先したため、充電の絶対的な速さを求めるユーザーには物足りない可能性があります。

デメリット4:望遠カメラの不在

カメラはメインと超広角の2眼構成で、光学ズームが可能な望遠カメラを搭載していません。遠くの被写体をきれいに撮影したい場合は、50MPの望遠カメラを持つNothing Phone (3a)や、3倍光学ズーム対応のmotorola edge 60 proが優れています。

デメリット5:eSIMに非対応

物理SIMカードスロットのみで、eSIMには対応していません。海外旅行用のSIMをeSIMで追加したり、柔軟な回線契約を組みたいユーザーにとっては、eSIMに対応するmotorola edge 60 proやGoogle Pixel 9aの方が便利です。

デメリット6:SDカードに非対応

POCO F7はSDカード(microSDXCカード)に対応していません。十分な容量(256GBまたは512GB)を搭載しているため容量不足になる心配はありませんが、大量のデータや写真、動画を保存する予定がある場合は注意が必要です。

POCO F7のスペック(仕様)一覧

  • ディスプレイ: 6.83インチ 1.5K(2772×1280)有機EL、リフレッシュレート最大120Hz
  • CPU: Snapdragon® 8s Gen 4 (オクタコア、最大3.21GHz)
  • GPU: Adreno 825
  • RAM(メモリ): 12GB (LPDDR5X)
  • ストレージ: 256GB / 512GB (UFS 4.1)
  • バッテリー: 6500mAh
  • 駆動時間: 継続使用16時間以上、動画再生20時間以上、音楽再生15時間以上
  • 充電: 90Wハイパーチャージ(約30分で80%充電)、22.5Wリバース充電対応
  • 背面カメラ: メイン約5000万画素(OIS対応) + 超広角約800万画素
  • 前面カメラ: 約2000万画素
  • ワイヤレス通信: Wi-Fi 7対応 、Bluetooth 6.0
  • GPS: GPS、Beidou、Galileo、GLONASS、QZSS、NavIC
  • NFC: 対応
  • インターフェース: USB Type-C
  • センサー: 近接、環境光、加速度、電子コンパス、IRブラスター、ジャイロ、フリッカー
  • 振動モーター: X軸リニア振動モーター
  • 防水防塵: IP68
  • 冷却システム: 6000mm² 3DデュアルチャネルIceLoopシステム
  • 生体認証: 画面内指紋認証、AI顔認証
  • OS: Android 15ベースのXiaomi HyperOS 2
  • サイズ: 約77.9 × 163.1 × 8.2mm
  • 重量: 約215.7g
  • カラー: ホワイト、ブラック、サイバーシルバーエディション
  • 付属品: ACアダプタ、USB Type-Cケーブル、SIMピン、ソフトケース、保護シート(貼付済)
  • モバイル通信(5G/4G/3G): 5G、4G、3G、2Gに対応
  • SIMカード: nanoSIM × 2

対応バンド:POCO F7でドコモ回線は使えるか?

POCO F7」は5G通信に対応しています。

基本的には本体にSIMカードを入れて、APN設定を済ませると、通信できます。

SIMは物理的なNanoSIMカードを2枚使用するデュアルSIMに対応しています。カードを必要としないeSIMには対応していません。

対応バンドは以下の通りです。

  • 5G: n1/2/3/5/7/8/20/28/38/40/41/66/77/78/48
  • 4G: LTE FDD: B1/2/3/4/5/7/8/18/19/20/26/28/66、LTE TDD: B38/40/41/42/48
  • 3G: WCDMA: B1/2/4/5/6/8/19
  • 2G: GSM: 850/900/1,800/1,900MHz

対応バンドの詳細

ドコモ

  • 5G: n28/78
  • 4G: B1/3/19/28/42
  • プラチナバンド: B19 対応

au

  • 5G: n28/77/78
  • 4G: B1/3/18/26/28/41/42
  • プラチナバンド: B18/B26 対応

ソフトバンク

  • 5G: n3/28/77/78
  • 4G: B1/3/8/28/41/42
  • プラチナバンド: B8 対応

楽天モバイル

  • 5G: n77
  • 4G: B3/18/26/28
  • プラチナバンド: B18/B26 (パートナー回線)、B28 (自社プラチナバンド) 対応

結論

この端末(POCO F7)は、日本の主要4キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイル)が使用する4Gおよび5Gの主要バンドに幅広く対応しています。

  • 特に、各社の「プラチナバンド」(ドコモのB19、auのB18/26、ソフトバンクのB8)をすべてカバーしているため、都心部から郊外、山間部や建物内まで、安定した通信が期待できます。ドコモの5Gバンドの一部(n79)には対応していませんが、より広く展開されているn78バンドをカバーしているため、ほとんどのエリアで問題なく利用可能です。
  • 楽天モバイルについても、自社の主力バンド(4GのB3、5Gのn77)に加え、パートナーであるauのプラチナバンド(B18/B26)、さらに自社のプラチナバンド(B28)にも対応しており、幅広いエリアでの利用が可能です。
  • 3G(WCDMA)にも対応していますが、国内キャリアではサービスの終了が進んでいるため重要度は低いです。2G(GSM)は日本国内では利用できません。

総合的に見て、この端末は日本国内のどのキャリアを選んでも、非常に快適に通信ができる優れた対応バンドを持つ端末と言えます。

ただし、モバイル通信を利用するには、自分のSIMがスマホ側のバンドに対応している必要があります。

こちらのページで対応しているかどうかを確認できます。

ドコモ、ソフトバンク、au、楽天モバイル回線の「対応バンド」を詳細にチェック!

POCO F7の評価

POCO F7のUI画面。起動後のアプリ一覧。

8つの基準で「POCO F7」を5段階で評価してみました。

項目別評価

画面の見やすさ:★★★★☆
シリーズ最大の6.83インチ有機ELディスプレイと超狭ベゼルによる没入感は圧巻です。屋外での視認性も高いですが、解像度は前モデルPOCO F6 Proからわずかに下げられています。

スペック:★★★★★
新世代のSnapdragon 8s Gen 4を搭載し、あらゆる動作が非常に高速です。前モデルを凌駕する処理性能は、この価格帯では他の追随を許しません。

耐久性: ★★★★★
前モデルの防滴(IP54)から、完全な防塵防水(IP68)へと大幅に進化しました。アルミフレームの採用と合わせて、安心して長く使える堅牢性を備えています。

デザイン:★★★★☆
ガラスと金属を用いた質感の高いボディに、サイバーシルバーの個性的なデザインは所有欲を満たします。ただし、サイズが大きく、一部カラーは指紋が目立ちやすいです。

通信:★★★★☆
Wi-Fi 7やBluetooth 6.0に対応し、国内主要キャリアのバンドを網羅しています。専用チップによる安定した接続も魅力ですが、eSIMに非対応な点は惜しまれます。

機能:★★★☆☆
6500mAhの大容量バッテリーや、モバイルバッテリー代わりになるリバース充電機能は非常に便利です。一方で、おサイフケータイやワイヤレス充電には対応していません。

使いやすさ:★★★☆☆
長期的なOSアップデート保証は安心材料です。しかし、独自のHyperOSはプリインストールアプリが多く、画面内指紋センサーの位置が低いなど、慣れが必要な部分もあります。

価格:★★★★★
最新の高性能プロセッサー、IP68防水、大容量バッテリーといった仕様を5万円台で実現しており、コストパフォーマンスは群を抜いています。

総評:★★★★☆】

「価格破壊」のパフォーマンスとゲーム体験

POCO F7は、「コストパフォーマンス」という言葉を再定義するようなスマートフォンです。その最大の魅力は、心臓部であるSnapdragon 8s Gen 4の圧倒的な処理性能と、シリーズ史上最大となる6.83インチ有機ELディスプレイが生み出す没入感にあります。前モデルのPOCO F6 Proも十分に高性能でしたが、F7はCPU性能を明確に上回り、価格が2倍以上するハイエンドモデルに匹敵する快適さを実現しています。

さらに、その高性能をゲームで最大限に活かすための機能も充実しています。進化した6000mm²の冷却システム「IceLoopシステム」は、高負荷時でもパフォーマンスの低下を抑制。ゲーム最適化機能「WildBoost Optimization 4.0」は、フレーム補間などでより滑らかな映像体験を提供します。

最先端の体験を支える信頼性とAI

加えて、AI機能もF6 Proの写真編集中心のものから、AIライティングや通訳といったOS全体のアシスタントへと大きく進化しました。これら最先端の体験を、IP68等級の防塵防水性能と6500mAhの大容量バッテリーという盤石の土台が支えています。単なるスペックアップ以上の「実用的な進化」により、あらゆるシーンで心から安心して使える一台に仕上がっています。

購入前の注意点

しかし、この驚異的な価格を実現するために、いくつかの点がトレードオフになっていることも事実です。日本の多くのユーザーにとって重要な「おサイフケータイ(FeliCa)」には対応しておらず、ワイヤレス充電やeSIM、イヤホンジャックも搭載されていません。また、充電速度もF6 Proの120Wから90Wへと変更されており、絶対的な速さよりも大容量バッテリーとのバランスが重視されています。

Xiaomi独自のHyperOSも、豊富なカスタマイズ性を持つ一方で、削除できないプリインストールアプリの多さなど、初めて触れるユーザーにとっては少しクセが強く感じられるかもしれません。

結論:どのようなユーザーにおすすめか

POCO F7は、万人向けのスマートフォンではありません。しかし、「自分がスマートフォンに何を求めるか」を明確に理解しているユーザーにとっては、これ以上ない選択肢となります。

おサイフケータイやワイヤレス充電は不要で、とにかく最高の処理性能と一日中安心して使えるバッテリー、そして万が一の時にも壊れにくい堅牢性を、できるだけ安く手に入れたい。そんな、パフォーマンスを最優先するゲーマーやパワーユーザーにとって、POCO F7はまさに「価格破壊」の理想を体現した一台と言えるでしょう。この機会にぜひ購入を検討してみてください。

Xiaomi POCO F7 12GB+256GB 日本語版 Simフリー スマートフォン Snapdragon 8s Gen 4を搭載 6500mAh 6.83インチ 高精細ディスプレイ 90Wハイパーチャージ

POCO F7の価格・購入先

POCO F7 本体の外観 サイバーシルバーエディション の正面。

※価格は2026/01/16に調査したものです。価格は変動します。

シャオミオンラインストア

  • 12GB/256GBモデルが54,980円(税込)、
  • 12GB/512GBモデルが64,980円(税込)、

で販売されています。

シャオミオンラインストアで「POCO F7」をチェックする

ECサイト

  • Amazonで48,980円、
  • 楽天市場で49,980円(送料無料)、
  • AliExpressで51,711円、

で販売されています。

Amazonで「POCO F7」をチェックする

楽天市場で「POCO F7」をチェックする

ヤフーショッピングで「POCO F7」をチェックする

AliExpressで「POCO F7」をチェックする

米国 Amazon.comで「POCO F7」をチェックする

Rakuten
楽天市場

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※AliExpressでの購入方法・支払い方法はこちらのページで紹介しています。
AliExpressで激安ガジェットをお得に購入する方法を徹底 解説

おすすめのライバル機種と価格を比較

POCO F7」と似た性能をもつスマートフォンも販売されています。価格の比較もできるので、ぜひ参考にしてみてください。

POCO F7 Pro

POCOから発売された6.67インチのスマートフォンです(2025年3月27日発売)。

Xiaomi HyperOS 2 (Android 15ベース)、Snapdragon® 8 Gen 3 Mobile Platform、12GB LPDDR5Xメモリ、3200 x 1440ピクセルの有機EL(AMOLED)ディスプレイ、256GBまたは512GB UFS 4.1ストレージ、6000mAhバッテリー、背面50MP(メイン)+8MP(超広角)の2眼カメラ、前面20MPのフロントカメラを搭載しています。

また、IP68防水防塵、NFC、90Wハイパーチャージ、超音波ディスプレイ内指紋センサー、AI顔認証、USB Type-C (OTG)、Wi-Fi 7、Bluetooth 5.4に対応しています。

✅価格は、Amazonで69,100円(税込)、楽天市場で59,980円(中古・送料無料)、ヤフーショッピングで89,655円、です。

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POCO M8 5G

POCOから発売された6.67インチの5Gスマートフォンです(2026年1月8日発売)。

Xiaomi HyperOS 2 (Android 15ベース)、Qualcomm Snapdragon 6 Gen 3、8GBメモリ、120Hz駆動の3Dカーブ有機EL (AMOLED)、256GBストレージ、5520mAhバッテリー、背面50MP+2MPの2眼カメラ、前面20MPのフロントカメラを搭載しています。

また、AI機能(システムに統合されたGemini、「AI強化ポートレート鮮明化」、「AI消しゴム」、「かこって検索」)、「Dynamic Shots 2.0」、最大45W急速充電、18W有線リバース充電、ゲームターボモードに対応。

デュアルステレオスピーカー、ボリュームブースト機能、ハイレゾワイヤレス、IP66防水防塵、NFC、最大1TBまでのストレージ拡張、「Wet Touch 2.0」、IRブラスター、画面内指紋認証、AI顔認証、USB Type-C、5G通信、Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac、Bluetooth 5.1、GPSにも対応しています。

✅価格は、Amazonで36,980円(税込)、楽天市場で36,980円(送料無料)、AliExpressで41,307円、です。

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POCO X7 Pro

シャオミ傘下のPOCOから発売された6.67インチの5Gスマートフォンです(2025年1月10日発売)。

Android 15ベースのHyperOS 2、Mediatek Dimensity 8400 Ultra、8GB / 12GB LPDDR5Xメモリ、1.5KのAMOLED液晶、256GB / 512GB UFS 4.0、6000 mAh、背面50MP+8MPの2眼カメラ、前面20MPのフロントカメラを搭載しています。

また、IP68防水防塵、リフレッシュレート 120Hz、タッチサンプリングレート 480Hz、冷却システム、X軸リニアモーター、赤外線ブラスター、画面内指紋認証、AI顔認証、Dolby Atmos、ハイレゾオーディオ、ハイレゾオーディオワイヤレス、FC/Google Pay、USB 2.0 Type-C (OTG)、Wi-Fi 6、Bluetooth 6.0、GPSに対応しています。

✅価格は、Amazonで49,200円(税込)、楽天市場で49,980円(送料無料)、ヤフーショッピングで55,830円、で販売されています。

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Nothing Phone (3a) Lite

Nothingから発売された6.77インチの5Gスマートフォンです(2026年1月15日発売)。

Nothing OS 3.5 (Android 15ベース)、MediaTek Dimensity 7300 Pro 5G、8GBメモリ、1084×2392 (FHD+)のフレキシブルAMOLED、128GB ストレージ、最大22時間(YouTube再生)駆動する5,000mAhバッテリー、背面50MP+8MP(超広角)+2MP(マクロ)の3眼カメラ、前面16MPのフロントカメラを搭載しています。

また、Essential Key、AIハブ機能「Essential Space」、ChatGPT(統合)、AI壁紙生成、、33W有線急速充電、5Wリバース充電、最大2TBまでのストレージ拡張(microSDカードスロット)に対応。

IP54防塵・防滴、おサイフケータイ (FeliCa)、「Glyph Interface」、光学式画面内指紋認証、顔認証、USB Type-C、5G通信、Wi-Fi 6 (802.11ax)、Bluetooth 5.4、GPSにも対応しています。

✅価格は、Nothing公式サイトで42,800円(税込・国内版・SIMフリー)、楽天市場で32,890円(※回線セット)、ヤフーショッピングで45,480円(※海外版・SIMフリー)です。

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Galaxy A36 5G

サムスンから発売された約6.7インチの5Gスマートフォンです(2025年6月26日発売)。

Android 15、Snapdragon 6 Gen 3、6GBメモリ、1080 x 2340 (FHD+)のSuper AMOLED(有機EL)ディスプレイ、128GBストレージ、最大29時間(動画再生時)駆動する5000 mAhバッテリー、背面50MP+8MP+5MPの3眼カメラ、前面12MPのフロントカメラを搭載しています。

また、AI機能「Awesome Intelligence」(Google Gemini、かこって検索、AIセレクト、AI消しゴム、編集サジェスト)、超広角・マクロ撮影、光学式手ブレ補正(OIS)、4K動画撮影、リフレッシュレート:最大120Hz、高輝度モード(1,200nits)、Corning® Gorilla® Glass Victus®+に対応。

IP68防水防塵、おサイフケータイ、指紋認証(画面内)、顔認証、USB Type-C、5G通信、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.4、GPSにも対応しています。

✅価格は、Amazonで49,848円(国内版SM-A366QZKASJP・税込)、楽天市場で50,490円(送料無料)、ヤフーショッピングで50,490円、です。

👉関連記事:Galaxy A36 5G 徹底レビュー!A25 5G比較で気づいた利点と欠点

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OPPO Reno14 5G

OPPOから発売された約6.6インチの5Gスマートフォンです(2025年7月17日発売)。

ColorOS 15 (based on Android™15)、MediaTek Dimensity 8350、12GBメモリ、2,760×1,256 pxの有機EL、256GBストレージ、約2.25日間駆動する6,000mAhバッテリー、背面約5000万画素+約5000万画素+約800万画素の3眼カメラ、前面約5000万画素のフロントカメラ、デュアル ステレオスピーカーを搭載しています。

また、AI機能(AIフラッシュ撮影、AIサウンドフォーカス、AI再構成、AIパーフェクトショット、Google Geminiなど)、リアルタイム画面翻訳、自動通話録音機能、強力な手ブレ補正 (アクションカメラ風モード搭載)、80W SUPERVOOC™フラッシュチャージ 、バイパス充電に対応。

リフレッシュレート最大120Hz、スプラッシュタッチ機能、手袋モード、画像シャープナー、動画カラーブースト、IPX8・IPX9 / IP6X防水防塵、MIL規格(耐衝撃)、ディスプレイ指紋認証、顔認証、NFC、USB Type-C、5G通信、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.4、GPSにも対応しています。

✅価格は、Amazonで65,436円、楽天市場で71,980円(送料無料)、ヤフーショッピングで71,980円(送料無料)、です。

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Nothing Phone (3a)

Nothing Technologyから発売された6.77インチの5Gスマートフォンです(2025年3月11日発売)。

Android 15ベースのNothingOS 3.1、Qualcomm Snapdragon 7s Gen 3、12GBメモリ(インドを除く、一部モデルは8GB)、1080 x 2392 のフレキシブルAMOLED液晶、256GBストレージ(一部モデルは128GB)、5000 mAhバッテリー、背面50MP+50MP+8MPの3眼カメラ、前面32MPのフロントカメラを搭載しています。

また、進化したGlyphインターフェース、Essentialキー、Essential Space、50W急速充電、望遠撮影、120Hzアダプティブリフレッシュレート、IP64防水防塵、Google Pay対応NFC、ディスプレイ内指紋認証、USB Type-C (OTG)、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.4、GPS、5G通信に対応しています。

✅価格は、Amazonで54,739円(税込・日本正規代理店品)、楽天市場で43,980円(送料無料・中古)、ヤフーショッピングで54,000円、です。

👉関連記事:Nothing Phone (3a)レビュー!2aと比較!価格・スペック・評価

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Xiaomi 15T

Xiaomiから発売された6.83インチの5Gスマートフォンです(2025年9月26日発売)。

Android 15 (Xiaomi HyperOS 2)、MediaTek Dimensity 8400-Ultra、12GBメモリ、2772×1280 pxの有機EL液晶、256GB / 512GBストレージ、最大13.19時間(連続使用時)駆動する5,500mAhバッテリー、背面50MP+50MP+12MPのライカ監修3眼カメラ、前面32MPのフロントカメラを搭載しています。

また、AI機能(Xiaomi HyperAI、AI文章生成、AI音声認識、AI通訳、AI検索、AIダイナミック壁紙、Google Gemini)、AIディスプレイ機能、リフレッシュレート:最大120Hz、カメラの新センサー「Light Fusion 800」、光学2倍ズーム、動画プロモード(Log撮影、LUTインポート対応)、ShootSteady(動画手ブレ補正)、Xiaomi 3D IceLoop冷却システムに対応しています。

また、67W急速充電、画面内指紋認証、AI顔認証、IP68防水防塵、NFC、X軸リニア振動モーター、USB Type-C、5G通信、Wi-Fi 6E、Bluetooth 6.0、GPS (L1+L5)にも対応しています。

✅価格は、Amazonで64,800円(税込)、楽天市場で64,800円(送料無料)、ヤフーショッピングで63,980円(中古)、です。

👉関連記事:Xiaomi 15T 徹底レビュー!6万円台ライカ機のコスパを14T比較で評価

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motorola edge 60 pro

motorolaから発売された6.7インチの5Gスマートフォンです(2025年7月4日発売)。

Android 15、MediaTek Dimensity 8350 Extreme、12GBメモリ、2712 x 1220 pxのpOLED、256GBストレージ、5000 mAhバッテリー、背面50MP+50MP(超広角)+10MP(望遠)のトリプルカメラ、前面50MPのフロントカメラを搭載しています。

また、AI機能「Moto AI」(AIキーで呼び出し、Catch Me Up、Pay Attention、など)、カメラ機能(アクションショット、グループショット、Photo Enhancement Engineなど)、デバイス連携機能「Smart Connect」、Gemini、

125W TurboPower充電、15Wワイヤレス充電、5Wパワーシェアリング、Dolby Atmos対応ステレオスピーカー、「Smart Antenna」技術、IP68/IP69防水防塵、MIL-STD-810H、おサイフケータイ (Felica)、指紋認証、顔認証、USB Type-C (OTG)、5G通信、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.4、GPSに対応しています。

✅価格は、Amazonで58,264円、楽天市場で69,800円(送料無料)、ヤフーショッピングで60,944円、です。

👉関連記事:motorola edge 60 proレビュー!前モデルとの違いと進化点は?

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Google Pixel 9a

Googleから発売された6.3インチの5Gスマートフォンです(2025年4月16日 発売)。

Android 15、Google Tensor G4、8GBメモリ、1080 x 2424 px のActua pOLED液晶、128GB/256GBストレージ、5000 mAh(最小)バッテリー、背面48MP+13MPの2眼カメラ、前面13MPのフロントカメラを搭載しています。

また、AI機能(Add Me、Best Take、Magic Editor、消しゴムマジックなど)、マクロフォーカス、大120Hzのアダプティブリフレッシュレート、Extreme Battery Saverモード(最大100時間)、最長7年間のソフトウェアアップデート、IP68防水防塵、急速充電 (最大 23W 有線)、ワイヤレス充電 (Qi 認証・最大 7.5W)、通話機能「Pixel Call Assist」、写真編集「Reimagine」・「Pixel Studio」、

「Google VPN」(追加費用なし)、盗難防止機能、「Car Crash Detection」(自動車衝突検出)、「Emergency SOS」(緊急 SOS)、Find My Device でのライブロケーション共有、School Time モード、Google Family Link、Google ウォレット for キッズ、ステレオスピーカー、デュアルマイク、Google Cast、指紋認証、顔認証、NFC、USB Type-C 3.2、5G通信、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.3、GPSに対応しています。

✅価格は、Amazonで73,580円(税込)、楽天市場で69,080円(送料無料)、ヤフーショッピングで75,366円、です。

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この記事を書いた人:秋葉原ぶらり

ガジェットブロガー / 動画クリエイター。2014年からブログを開始。以来、Android端末やWindowsデバイス、ゲーム製品、Apple製品、PC周辺機器などのレビューを発信し続けている。目標は東京「秋葉原」をぶらぶらと探索する楽しさを、そのままネット上で体験できるようにすること。趣味は、写真、プログラミング、読書、小説やエッセイの文筆、デザイン制作など多岐にわたる。最新の更新情報はX:旧Twitter(URL:https://x.com/akiba_burari)やThread(URL:https://www.threads.com/@akibaburari)、でも発信中。
動画はYouTubeで(https://www.youtube.com/@秋葉原ぶらり)公開中。

Redmi Pad 2 徹底レビュー!初代モデルと比較して分かったことを評価

Redmi Pad 2 本体 前面1台の後ろに背面3台がある。
2025年7月に発売されたシャオミの「Redmi Pad 2」。前モデルから大きく進化した、この11インチタブレットはその優れたコストパフォーマンスで大きな注目を集めています。

このレビューでは、Redmi Pad 2が日々のエンターテイメントや学習、軽い作業をどれだけ快適にするのか、その実力を徹底的に検証しました。

先に結論からお伝えしましょう

Redmi Pad 2 の長所(Pros):

  • 価格を大きく超える高級感のあるメタルユニボディデザイン
  • クラス最高レベルの2.5K高精細ディスプレイ
  • ペンとキーボードに対応し、生産性が飛躍的に向上
  • 9000mAhの大容量バッテリーによる安心のスタミナ
  • Xiaomiスマホとのシームレスな連携機能

Redmi Pad 2 の短所(Cons):

  • プロセッサ性能は前モデルから据え置き
  • 負荷の重い3Dゲームには不向き
  • フロントカメラの性能が前モデルより低下
  • 指紋認証センサーが非搭載

総合評価:

Redmi Pad 2は、動画視聴や電子書籍といったエンタメ用途を主軸に、メモ取りや軽い文書作成といった生産性も両立させた、極めてバランスの取れたタブレットです。特に、その優れたコストパフォーマンスは、初めてタブレットを購入する方から2台目のサブ機を探している方まで、幅広いユーザーにおすすめできます。

この記事で分かること

  1. 高級感あふれるデザインと、前モデルからのサイズ・重量の変化
  2. 2.5K高精細ディスプレイの画質と、屋外での見やすさ
  3. Helio G100-UltraプロセッサのAnTuTuベンチマークスコアと日常使いでのパフォーマンス
  4. 『原神』や『ウマ娘』など人気ゲームの動作フレームレート(FPS)
  5. 9000mAh大容量バッテリーの実際の駆動時間と充電速度
  6. Dolby Atmos対応クアッドスピーカーの音質と、カメラの実用性
  7. Redmi Smart Penの書き心地と、キーボード接続時の使用感
  8. Xiaomi HyperOS 2によるスマホ連携機能の具体的なメリット
  9. Redmi Pad SEやOPPO Pad Neoなど、ライバル機種との徹底比較
  10. Redmi Pad 2のメリット・デメリットの総まとめ
  11. 項目別の5段階評価と、詳細な総評
  12. 最新の価格と、お得に購入できる場所

この記事を最後まで読むことで、本当に「Redmi Pad 2」が必要なのか、購入するべきかどうかが、はっきりと分かるはずです。タブレット選びに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

この製品の購入はこちら→ Amazon リンク / AliExpress リンク

公式ページ:Redmi Pad 2 – Xiaomi Japan

デザイン:Redmi Pad 2 ~高級感と実用性を両立したメタルユニボディ~

Redmi Pad 2 本体 背面が見えるように手に持っている。横向きに配置。

ここでは、Redmi Pad 2のデザイン、特に前モデル「Redmi Pad」から進化したポイントや、日常での使い勝手を左右するボタンとポートの配置について、実際に手に取った感触を交えながら詳しくレビューしていきます。

手にした瞬間に伝わる高級感と、豊富なカラーバリエーション

Redmi Pad 2を箱から取り出して最初に感じたのは、ひんやりとした金属特有の感触と、そのしっかりとした作り込みです。前モデルの「Redmi Pad」もアルミユニボディによる質感の高さで評価されていましたが、Redmi Pad 2はその良さを確かに受け継いでいます。つや消しのマット仕上げが施された背面は、指紋や皮脂がほとんど目立たないため、ケースを付けずに使っていても綺麗な状態を保ちやすいのが嬉しいポイントです 。

カラーバリエーションは、Wi-Fiモデルでは「グラファイトグレー」「ミントグリーン」「ラベンダーパープル」のスタイリッシュな3色が用意されています 。前モデルの「ムーンライトシルバー」に代わり、新たに落ち着いた色合いの「ラベンダーパープル」が加わった形です 。一方で、4G対応モデルは「グラファイトグレー」と「ミントグリーン」の2色展開となります 。

Redmi Pad 2のカラーバリエーション。3色。

前モデルから見るサイズ・重量の変化と付属品

Redmi Pad 2のサイズは高さ254.58mm、幅166.04mm、厚さ7.36mmとなっており 、前モデル「Redmi Pad」(高さ250.38mm、幅157.98mm、厚さ7.05mm)と比較すると、高さで4.2mm、幅で8.06mm、厚さで0.31mm大きくなっています 。

重量もWi-Fiモデルが約510g、4Gモデルが519gと、前モデルの445gから約65g以上増加しました 。このずっしりとした重みは、バッテリーが8000mAhから9000mAhへと増量されたことを思えば納得のいく範囲です 。

付属品にも変更点が見られます。Redmi Pad 2にはACアダプタ、USB Type-Cケーブル、SD取り出し用ピンなどが同梱されていますが、付属の充電器は15W仕様です 。一方、前モデル「Redmi Pad」には22.5Wの充電器が同梱されていました 。ただし、どちらのモデルも本体の急速充電性能は最大18W対応なので、この変更が充電時間に大きく影響するわけではありません 。なお、どちらのモデルもディスプレイ保護フィルムは最初から貼られていないため、別途用意する必要があります 。

使いやすさを追求したボタンとポートの配置

使いやすさを大きく左右するボタンやポートの配置は、非常に洗練されていると感じます。横持ちした際に電源ボタンが左側面の上部に、音量ボタンが上面の左側にくるレイアウトは、iPadにも似ており直感的に操作できました 。

デザイン面での大きな変更点として、待望の3.5mmイヤホンジャックが本体下部に搭載されたことが挙げられます 。前モデル「Redmi Pad」では非搭載だったこのポートが復活したことで、デザインの利便性が向上しました 。同じく下部にはUSB Type-Cポートが配置されていますが、データ転送速度はUSB 2.0規格となります 。

Redmi Pad 2の側面。接続ポートが見える。

右側面にはmicroSDカードスロットがすっきりと収められています 。4Gモデルでは、このカードスロットがNanoSIMにも対応するハイブリッド仕様になっており、Wi-Fiのない環境でも通信が可能になる点が大きな魅力です 。

さらに、サウンド体験の要となるスピーカーは、合計4つのクアッドスピーカーが搭載されています 。横向きに持った際に左右となる本体の短辺に2つずつ配置されており、動画視聴やゲームプレイ時に手で音を塞いでしまうことがないよう、巧みに設計されています 。

まとめ:デザイン

  • 第一印象:前モデルの質感を継承した、指紋が目立ちにくい高級感のあるメタルユニボディ 。
  • カラーバリエーション:Wi-Fiモデルは3色、4Gモデルは2色展開で、前モデルにはなかったラベンダーパープルが追加された 。
  • サイズと重量:前モデルより一回り大きく、約65g以上重くなったが、これは大容量バッテリー搭載によるもの 。
  • 付属品:ACアダプタやケーブルは同梱されているが、付属充電器の出力が前モデルの22.5Wから15Wに変更されている 。
  • インターフェース:待望の3.5mmイヤホンジャックが搭載され、USB-CポートはUSB 2.0規格に対応 。4GモデルはNanoSIMスロットも備える 。
  • スピーカー配置:横持ちでの視聴を妨げないよう、本体の短辺に2つずつ、合計4つのクアッドスピーカーを搭載 。

ディスプレイ:Redmi Pad 2 ~2.5K解像度が織りなす、新たな映像体験の世界へ~

Redmi Pad 2のディスプレイ。自然の風景が映っている。

ここでは、Redmi Pad 2のディスプレイについて、前モデル「Redmi Pad」からどれほど進化したのか、そしてその高精細な画面が日々のエンターテイメントをどう変えるのか、実際の使用感を交えながら詳しくレビューしていきます。

より大きく、より鮮明に。手にした瞬間から違いを実感

Redmi Pad 2の電源を入れ、最初に目に飛び込んできた映像の鮮やかさには、思わず息をのみました。ディスプレイは視野角が広く、自然な発色が特徴のIPS LCDパネルを採用しています 。画面サイズは11インチへと大型化し、前モデル「Redmi Pad」の10.61インチと比べて一回り大きなサイズ感です 。しかし、進化は大きさだけではありません。

最大の魅力は、2.5K(2560×1600)へと向上した解像度にあります 。画素密度は前モデルの220ppiから274ppiへと大幅にアップしており、その差は歴然 。ホーム画面に並んだアプリアイコンの輪郭ですら、くっきりとシャープに見えるのには驚きました。

映像コンテンツへの没入感が新たなレベルへ

この高精細ディスプレイの真価は、動画視聴で最大限に発揮されます。Widevine L1に対応しているため、Amazon Prime VideoやNetflixといった動画配信サービスを本来の高画質で楽しむことが可能です 。

試しにNetflixで映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』を視聴したところ、パンドラの豊かな自然や生き物たちの質感が驚くほどリアルに描かれ、まるでその世界に自分がいるかのような深い没入感を味わえました。10億7000万色の色深度がもたらす、深みのある自然な色合いも、この感動を一層引き立ててくれます 。

Redmi Pad 2の画面。動画配信サービスを利用している。

90Hzの滑らかさと、賢い付き合い方

最大90HzのAdaptiveSyncリフレッシュレートは、日常の操作を非常に快適なものにしてくれます 。ウェブサイトの閲覧やSNSのタイムラインをスクロールする際の滑らかさは、一度体験すると60Hzには戻れないと感じるほどです。ただ、使っていて気づいたのは、Chromeブラウザなど一部のアプリではリフレッシュレートが60Hzに制限されてしまう点です 。

しかし、ブラウザをMicrosoft Edgeに切り替えることで、90Hzの滑らかなスクロールを存分に体感できました 。アプリによって最適な使い方を見つけるのが、このディスプレイの性能を最大限に引き出すコツかもしれません。

屋外での視認性と目に優しいアイケア機能

ディスプレイの輝度は、室内で使う分には全く問題なく、むしろ非常に明るく感じます。しかし、公称値で最大600nits(屋外モード)とされていますが、夏の晴れた日に公園のベンチで使ってみたところ、直射日光の下では少し画面が見づらく感じる場面もありました 。

一方で、TÜV Rheinlandの低ブルーライトフリッカーフリーといった複数のアイケア認証を取得している点は、長時間の利用で大きなメリットとなります 。夜、ベッドに入ってから電子書籍を読む際に、目の疲れ方が以前よりずっと軽くなったのは嬉しい発見でした。

Redmi Pad 2のディスプレイ仕様

  • サイズ:11インチ
  • 種類:IPS LCD
  • 解像度:2560 x 1600 (2.5K), 274 ppi
  • リフレッシュレート:最大90Hz (AdaptiveSync)
  • 輝度:500nits (標準), 600nits (屋外モード)
  • 色深度:10億7000万色
  • コントラスト比:1500:1
  • 認証:TÜV Rheinland低ブルーライト(ソフトウェアソリューション)認証済み, TÜV Rheinlandフリッカーフリー認証, TÜV Rheinlandサーカディアンフレンドリー認証

まとめ:ディスプレイ

  • 画面サイズと解像度:前モデルの10.61インチ・2Kから、11インチ・2.5Kへと大型化・高精細化し、圧倒的な情報量と没入感を実現。
  • 映像品質:視野角が広く自然な発色のIPS LCDパネルと、10億7000万色の色表現による、深みと自然さを両立した映像美が魅力。
  • リフレッシュレート:最大90Hz対応でスクロールは滑らかだが、アプリによっては60Hzに制限される場合があるため、ブラウザの選択などの工夫が必要。
  • 輝度と視認性:室内では十分な明るさを確保しているが、直射日光下では物足りなさを感じることも。
  • アイケア機能:TÜV Rheinlandの認証を複数取得しており、長時間の電子書籍閲覧などでも目が疲れにくい。

パフォーマンス:Redmi Pad 2 ~日常を快適にするプロセッサ、Helio G100-Ultraの実力~

Redmi Pad 2でFPSゲームをプレイしている様子

ここでは、Redmi Pad 2の頭脳であるプロセッサ「MediaTek Helio G100-Ultra」の性能を深掘りし、メモリやストレージの仕様と合わせて、実際の使用感でどれほど快適に動作するのかを、前モデル「Redmi Pad」と比較しながらレビューしていきます。

プロセッサ「Helio G100-Ultra」の正体:進化と継承

Redmi Pad 2のパフォーマンスを支えるのは、MediaTek製のプロセッサ「Helio G100-Ultra」です 。これは前モデル「Redmi Pad」に搭載されていた「Helio G99」の実質的な後継チップにあたりますが 、興味深いことに、その基本設計は非常に似通っています。

どちらもTSMCの効率的な6nmプロセスで製造され、CPUはパワフルなCortex-A76を2基(最大2.2GHz)と、省電力なCortex-A55を6基(最大2.0GHz)組み合わせたオクタコア構成 。グラフィックスを担うGPUも同じくMali-G57 MC2です 。

ハードウェアスペックがほぼ同じであるにも関わらず、Redmi Pad 2が「よりパワフルなパフォーマンス」と謳うのには理由があります。それは、最新OS「Xiaomi HyperOS 2」の存在です 。実際に使ってみると、アプリの切り替えやUIの操作感が非常に洗練されており、ソフトウェアの最適化によってハードウェアの性能が最大限に引き出されている感覚を覚えました。客観的な数値を見ても、Geekbench 6のスコアはシングルコアが約733、マルチコアが約2,033と、日々のタスクを快適にこなすには十分な性能を示しています 。

メモリとストレージ:体感速度を支える高速仕様

プロセッサの性能を活かすには、メモリ(RAM)とストレージの速度も重要です。Redmi Pad 2はこの点でも抜かりなく、最大転送速度4266Mbpsを誇る高速な「LPDDR4X」規格のメモリと、「UFS 2.2」規格のストレージを採用しています 。LPDDR4Xは従来のLPDDR4に比べて消費電力を抑えつつ高速に動作し、UFS 2.2は「WriteBooster」という技術でデータの書き込みを高速化することで、アプリの起動やデータの読み込み時間を短縮してくれます 。

この恩恵は、日常のあらゆる場面で実感できました。実際にストレージの速度を計測してみると、読み込み(シーケンシャルリード)で993.3MB/s、書き込み(シーケンシャルライト)で510.3MB/sという非常に高速な数値を記録しました 。これにより、写真ギャラリーで高解像度の画像を大量に表示させたり、ファイルマネージャーで大きなデータをコピーしたりする際の待ち時間が明らかに短く、このキビキビとした動作は一度体験すると手放せなくなります。さらに、microSDカードによって最大2TBまで容量を拡張できるため、動画や電子書籍を大量に保存しても安心です 。

実使用シーンでのパフォーマンス:マルチタスクは得意?

実際のアプリ使用感も非常に良好です。Edgeブラウザで複数のタブを開きながら調べ物をしたり、WPS Officeで資料を編集したりといった作業は、実にスムーズにこなせます。YouTubeで4K動画を再生しながらコメント欄をスクロールしても、カクつくことはありませんでした。簡単な動画編集なら、CapCutのようなアプリで短いクリップをつなぎ合わせる程度の作業は、快適に行えました。

ただし、より負荷のかかるマルチタスクには注意が必要です。私が試した4GBメモリモデルでは、Googleマップでナビを表示しながらSpotifyで音楽を再生するといった使い方で、稀にアプリの再読み込みが発生することがありました 。Webブラウジングや動画視聴といった単一のタスクが中心であれば全く問題ありませんが、複数のアプリを頻繁に行き来するような使い方を想定しているなら、より余裕のある8GBモデルを選択することをおすすめします。

Redmi Pad 2のCPU仕様

  • プロセッサ名:MediaTek Helio G100-Ultra
  • 製造プロセス:TSMC 6nm
  • CPU:2× Cortex-A76 @最大2.2GHz + 6× Cortex-A55 @最大2.0GHz
  • GPU:Mali-G57 MC2

まとめ:パフォーマンス

  • プロセッサ性能:前モデルとハードウェア性能は同等ながら、日常使いには十分なパワーを持つHelio G100-Ultraを搭載 。
  • OSの進化:新OS「Xiaomi HyperOS 2」による最適化で、スペック以上の快適な操作感を実現 。
  • メモリとストレージ:最大転送速度4266MbpsのLPDDR4Xと、高速な読み書き(読込993.3MB/s, 書込510.3MB/s)を誇るUFS 2.2の組み合わせが体感速度を向上 。
  • 実用シーン:Web閲覧、動画視聴、軽いオフィス作業は非常に快適。ただし、ヘビーなマルチタスクはメモリ容量によって左右される 。
  • ストレージ拡張性:最大2TBのmicroSDカードに対応し、容量不足の心配は無用 。

Antutuベンチマーク

Redmi Pad 2が搭載するMediaTek Helio G100-Ultra プロセッサは、Antutu V10 ベンチマーク総合で約 40万点(403538)を記録しています。

例1: Antutu V10.5.1 総合で「403538」、CPUで「122963」、GPUで「65156」、MEMで「109948」、UXで「105471」

例2: Antutu V10.5.1 総合で「420811」、CPUで「130100」、GPUで「67151」、MEMで「120997」、UXで「102563」

一方、前モデル「Redmi Pad」は、MediaTek Helio G99プロセッサを搭載し、Antutu V10 ベンチマーク総合で約40万点(409609)を記録していました。

例: Antutu V10 総合で「409609」、CPUで「134679」、GPUで「65773」、MEMで「108471」、UXで「100686」

Redmi Pad 2は新しいプロセッサに変更されましたが、Antutuベンチマークのスコアは、前モデル「Redmi Pad」とほぼ同じくらいになっています。

MediaTek Helio G100-Ultra 性能を比較

Redmi Pad 2が搭載するMediaTek Helio G100-Ultra プロセッサは、他のCPUと比べて、どのくらいの性能なのでしょうか?Antutuベンチマークで比較してみました。

Redmi Pad 2 グラフ Antutu比較 MediaTek-Helio-G100-Ultra

CPUランキング

※Antutu V10 ベンチマーク総合スコアで比較したものです。

  1. Snapdragon 7s Gen 2 (Redmi Pad Pro/POCO Pad)・・・Antutu:62万
  2. UNISOC T760 (nubia Pad SE)・・・Antutu:50万
  3. Exynos 1280 (Galaxy Tab S6 Lite 2024)・・・Antutu:43万
  4. MediaTek Helio G100-Ultra (Redmi Pad 2)・・・Antutu:40万
  5. Helio G99 (Redmi Pad/Alldocube iPlay 70 Pro/OPPO Pad Neo)・・・Antutu:40万
  6. Allwinner A733 (TECLAST P50AI)・・・Antutu:32万
  7. Unisoc T620 (DOOGEE T36/ Teclast T50 Plus)・・・Antutu:30万
  8. Unisoc T615 (Blackview MEGA 2)・・・Antutu:29万
  9. Snapdragon 680 (Redmi Pad SE)・・・Antutu:27万
  10. UNISOC T606 (UNISOC T606)・・・Antutu:25万

比較して分かること

MediaTek Helio G100-Ultraは、ミドルレンジ市場においてコストパフォーマンスのバランスが取れたチップセットです。AnTuTuスコア40万点という数値は、前世代のミドルレンジチップであるHelio G99と同等の性能を示しており、多くのユーザーにとって満足のいくパフォーマンスを提供します。具体的には、ウェブブラウジング、高解像度の動画コンテンツのストリーミング再生、電子書籍の閲覧、そして多くのカジュアルゲームといった用途であれば、ストレスを感じることはほとんどないでしょう。

ただし、グラフィック設定を最高にした状態での高度な3Dゲームのプレイや、専門的な動画編集といった非常に高い処理能力を要求される作業には、Snapdragon 7s Gen 2などのさらに高性能なチップセットを搭載したデバイスが適しています。

ゲーム性能

Redmi Pad 2でゲームの設定を変更している。

Redmi Pad 2が搭載する「MediaTek Helio G100-Ultra」は、日常使いでは非常に快適なプロセッサですが、ゲームとなると話は別です。果たして人気のゲームタイトルをどれだけ快適にプレイできるのか、実際にいくつかのゲームを試してみました。

原神 (Genshin Impact):画質設定の割り切りが必須

まず、グラフィック負荷が高いことで有名な『原神』を試してみました。設定を「低」にすることで、広大なテイワット大陸を探索している間は30fps前後でなんとか動作します。しかし、複数の敵と派手なエフェクトが入り乱れる戦闘になると、フレームレートは20fps台まで落ち込み、画面がカクつくのがはっきりと分かりました。快適に冒険を続けるには、美しい景色を少し犠牲にする覚悟が必要です。

フォートナイト (Fortnite):終盤の激戦では性能不足も

次に、人気のバトルロイヤル『フォートナイト』です。こちらもグラフィック設定を「低」まで落とすことで、平均30fpsでのプレイは可能でした。序盤は問題なく資材集めや移動ができますが、終盤の建築バトルが激しくなるとパフォーマンスが不安定になり、フレームレートは20fps台に落ち込むことも。勝利を目指すなら、やはり画質面での妥協は避けられません。

Call of Duty: Warzone Mobile:本格的な体験には力不足

スマートフォンゲームの中でも特に高いスペックが要求される『Call of Duty: Warzone Mobile』は、このタブレットにとって最も厳しい挑戦となりました。グラフィック設定を「最低」にしても、安定した30fpsを維持するのは難しく、平均して20~25fpsでの動作となります。敵と遭遇した瞬間にフレームレートが落ち込むため、精密な射撃が求められる場面ではかなり不利に感じました。

ファイナルファンタジーVII エバークライシス:物語に浸るには十分な性能

コマンドバトルRPGである『ファイナルファンタジーVII エバークライシス』は、比較的快適に楽しむことができました。グラフィック設定を「中」にしても、バトルやイベントシーンで30fpsを維持して安定して動作します。一部の派手な召喚獣の演出で一瞬もたつくことはありましたが、物語への没入を妨げるほどではなく、FF7の世界を十分に満喫できました。

アスファルト:Legends Unite:爽快なレース体験が可能

美しいグラフィックのレースゲーム『アスファルト:Legends Unite』は、驚くほどスムーズに動作しました。ゲームの最適化が進んでいるおかげか、中品質の設定でも30fpsを安定して維持し、ニトロを使った際のスピード感も損なわれることなく、爽快なレース体験が可能です。60fpsでのプレイは望めませんが、カジュアルに楽しむ分には全く問題ありません。

ウマ娘 プリティーダービー:育成もライブも滑らかに

最後に、育成シミュレーションの『ウマ娘 プリティーダービー』です。このゲームの要であるレースシーンや華やかなウイニングライブも、「標準」画質設定で30fpsを保ち、滑らかに再生されました。多くのウマ娘が出走するG1レースでもカクつきはほとんどなく、愛バの活躍をストレスなく見守ることができました。

まとめ:カジュアルゲームを中心に楽しむユーザーに最適

MediaTek Helio G100-Ultraのゲーム性能は、ミドルレンジとして期待通りの結果でした。『ウマ娘』や『アスファルト』のように、最適化が進んでいるゲームや、激しいリアルタイムアクションを要求しないタイトルであれば、画質を調整することで十分に快適に遊べます。

一方で、『原神』や『Call of Duty: Warzone Mobile』のような極めて高いグラフィック性能を求める最新の3Dゲームでは、画質を大幅に下げてもフレームレートの低下は避けられません。これらの高負荷ゲームを最高設定で滑らかにプレイしたい方には不向きですが、カジュアルなゲームを美しい大画面で楽しみたい、あるいは特定のゲームを割り切った設定でプレイする、といった使い方であれば、Redmi Pad 2は十分な実用性を持つ一台と言えるでしょう。

バッテリー:Redmi Pad 2 ~9000mAhの大容量で、充電の不安から解放される一日~

Redmi Pad 2のバッテリー

ここでは、タブレットを選ぶ上で最も重要な要素の一つであるバッテリー性能に焦点を当てます。Redmi Pad 2が搭載する9000mAhの大容量バッテリーが、前モデル「Redmi Pad」からどれほど進化し、私たちの使い方にどのような変化をもたらすのか、実際の使用体験を基に詳しくレビューしていきます。

純粋な進化:1000mAh増量した圧倒的なスタミナ

Redmi Pad 2を手にして最も心強く感じたのが、そのバッテリー容量です。前モデル「Redmi Pad」の8,000mAhでも十分な容量でしたが、Redmi Pad 2ではそれを1,000mAhも上回る9,000mAhへと進化しました 。この大容量バッテリーがもたらす安心感は、日常生活の様々な場面で実感できました。

例えば、ある平日に朝100%の状態で家を出て、往復の通勤電車で約2時間、ダウンロードしておいたAmazon Prime Videoのドラマを視聴した際のバッテリー消費は10%ほどでした。日中も、仕事の合間に約3時間、WebブラウジングやSNSをチェックしましたが、それでもバッテリーは15%ほどしか減りません。結局、夜帰宅した時点でもバッテリー残量は70%以上を保っており、充電のことを一日中全く気にせずに済んだのは、非常に快適な体験でした。

多様な使い方に応える、驚きのバッテリー持続時間

公式データでは動画再生17時間とされていますが、実際の使用感は使い方によって様々です 。客観的なバッテリー性能を測るテスト(PCMark for Android)では、画面の輝度を最大にした状態で8時間1分という結果が出ており 、Webブラウジングや動画ストリーミングなどを組み合わせた、よりアクティブな使い方を想定したテストでも11時間9分という非常に良好な数値を記録しています 。

私自身の体験では、そのスタミナに何度も驚かされました。ある休日に、室内(ダークモード、輝度自動)でYouTubeをフルHD画質で5時間連続視聴してみたところ、バッテリー消費はわずか15%でした 。このペースなら、単純計算で30時間以上も視聴できることになり、その省電力性能の高さが伺えます。また別の日には、Webブラウジングや電子書籍の閲覧を中心に、合計で13時間ほど充電なしで使えた日もあり 、まさに一日中遊びつくせるバッテリー持ちだと断言できます。

充電性能:知っておきたい同梱品と充電時間

充電性能については、Redmi Pad 2最大18Wの急速充電に対応しています 。ただし、ここで一つ注意点があります。製品に同梱されているACアダプタは15W仕様のため、このタブレットが持つポテンシャルを最大限に引き出すには、別途18W以上に対応したPD充電器を用意するのがおすすめです 。ちなみに、前モデルの「Redmi Pad」には22.5Wの充電器が同梱されていました 。

実際にバッテリー残量が27%の状態から手持ちの18W充電器で充電してみたところ、100%になるまでにかかった時間はおよそ1時間53分でした 。就寝前に充電しておけば翌朝には満タンになっているので日常使いで困ることはありませんが、「急速」という言葉からイメージするほどのスピード感ではない、というのが正直な感想です。

Redmi Pad 2のバッテリー仕様

  • バッテリー容量:9000mAh (標準値)
  • 充電仕様:18W急速充電対応 (PD2.0/QC2.0対応)
  • 同梱充電器:15W ACアダプタ (試供品)
  • ポート:USB Type-C (USB2.0)

まとめ:バッテリー

  • バッテリー容量:前モデルから1000mAh増量した、安心の9000mAhを搭載。
  • バッテリー持続時間:使用状況によるが、高輝度での動画再生テストで8時間以上、Webやストリーミングを組み合わせた使い方で11時間以上という優れた結果も出ており、非常に良好。
  • 充電性能:18W急速充電に対応しているが、最速での充電には別途対応充電器の用意がおすすめ。
  • 同梱充電器:付属のACアダプタは15W仕様で、前モデルの22.5Wからはスペックダウンしている点に注意が必要。

オーディオとカメラ性能:Redmi Pad 2 ~エンタメを格上げするサウンドと、実用十分な画質~

Redmi Pad 2の画面。ドルビーアトモスと書かれている。

ここでは、タブレットでのエンターテイメント体験を大きく左右するオーディオ性能と、オンライン会議などで重要となるカメラ性能についてレビューします。Redmi Pad 2が奏でるサウンドはどれほどリッチなのか、そしてカメラは前モデル「Redmi Pad」からどう変わったのか、実際の使用感を交えて探っていきます。

没入感を深めるクアッドスピーカーとDolby Atmos

Redmi Pad 2の最大の魅力の一つが、そのオーディオ性能です。本体の上下に2つずつ、合計4つのスピーカーを搭載したクアッドスピーカーシステムは、Dolby Atmosにも対応しており、ただ音が鳴るだけではない、空間的な広がりを感じさせてくれます。実際にNetflixでアクション映画を観たとき、左右から聞こえる効果音の迫力に驚きました。銃声や爆発音がタブレットから直接出ているとは思えないほどの臨場感で、イヤホンなしでも十分に映像に没頭できます。

音質については、特に中高音域がクリアで、映画のセリフや音楽のボーカルが非常に聞き取りやすいのが特徴です。ただし、低音の響きはやや控えめなため、重低音を重視するEDMなどを聴く際には少し物足りなさを感じるかもしれません。しかし、全体としてはこの価格帯のタブレットとしては驚くほど質が高く、動画や音楽をカジュアルに楽しむには全く不満のないサウンドです。

復活したイヤホンジャックと高音質ワイヤレス接続

オーディオ体験をさらに豊かにするのが、接続性の高さです。前モデル「Redmi Pad」では非搭載だった3.5mmイヤホンジャックが復活したことは、大きなメリットだと感じました。遅延が気になるリズムゲームをプレイする時や、深夜に周りを気にせず集中したい時に、手持ちの有線イヤホンを直接接続できる手軽さは非常に重宝します。

ワイヤレス接続も強力で、Bluetooth 5.3に対応し、高音質コーデックのLDACもサポートしています。手持ちのLDAC対応ワイヤレスイヤホンで試してみたところ、ワイヤレスとは思えないほど解像度の高いサウンドを楽しめ、有線・無線を問わず、シーンに合わせて最適なオーディオ環境を選べるのは素晴らしい点です。

カメラ性能:ビデオ通話は快適、しかし割り切りも必要

Redmi Pad 2 本体背面の上部。カメラが見える。

カメラ性能については、用途を理解した上での割り切りが必要です。リアカメラは800万画素、フロントカメラは500万画素という構成です。実際にGoogle MeetやZoomでビデオ会議をしてみましたが、500万画素のフロントカメラでも自分の顔はクリアに映り、オンラインでの打ち合わせには全く問題ない品質でした。

しかし、前モデル「Redmi Pad」と比較すると、正直に言って見劣りする部分もあります。前モデルのフロントカメラは800万画素で、さらに被写体を自動で追いかけて中央に捉え続ける「フォーカスフレーム」機能も搭載していました。動きながら通話する際などの利便性を考えると、この点は明確なスペックダウンと言えます。リアカメラについては、書類のスキャンやとっさのメモ代わりの撮影には十分ですが、美しい写真を記録したいのであれば、スマートフォンのカメラを使うことをお勧めします。

Redmi Pad 2のオーディオ仕様とカメラの仕様

オーディオ仕様:

  • スピーカー:クアッドスピーカー、Dolby Atmos対応
  • ヘッドホンジャック:3.5mm搭載
  • Bluetooth:5.3 (SBC, AAC, LDAC対応)

カメラ仕様:

  • リアカメラ:800万画素 (F値2.0)
  • フロントカメラ:500万画素 (F値2.2)
  • 動画撮影:1080p (30fps)

まとめ:オーディオとカメラ性能

  • オーディオ品質:クリアな中高音が魅力のクアッドスピーカーで、動画コンテンツとの相性は抜群。
  • 低音性能:迫力あるサウンドだが、重低音の響きはやや物足りないと感じる場合がある。
  • 接続性:3.5mmイヤホンジャックの復活とLDAC対応Bluetoothで、有線・無線ともに高品質なオーディオ体験が可能。
  • フロントカメラ:ビデオ通話には十分な画質だが、画素数は前モデルからダウンし、便利な追尾機能も非搭載。
  • リアカメラ:書類のスキャンや記録用途には使えるが、本格的な写真撮影には向いていない。

ペンとキーボード:Redmi Pad 2 ~「できること」が大きく広がる、創造性と生産性の新たな扉~

Redmi Pad 2のペン「Redmi Smart Pen」で描く様子。

ここでは、Redmi Pad 2の最大の進化点である、ペンキーボードへの対応について詳しくレビューします。コンテンツを“見る”だけだったタブレットが、これらのアクセサリーによってどのように“創る・書く”ツールへと変貌を遂げるのか。前モデル「Redmi Pad」が非対応だった点と比較しながら、その新たな可能性を探っていきます。

創造性を解き放つ「Redmi Smart Pen」

Redmi Pad 2における最も大きな飛躍は、ブランド初のアクティブペンである専用の「Redmi Smart Pen」に対応したことです 。手書き入力ができなかった前モデル「Redmi Pad」とは一線を画し、このペン一本でタブレットの用途は劇的に広がります。

このペンの性能は驚くほど高く、4096段階の繊細な筆圧検知傾き検知に対応しています 。実際にメモアプリでアイデアを書き出してみると、240Hzのタッチサンプリングレート10msという低いレイテンシーのおかげで、ペン先が画面に吸い付くように追従し、思考の妨げになるような遅延は全く感じられませんでした 。軽く触れるだけで細い線が、力を込めると太い線が自然に描け、手書きのニュアンスをしっかりと表現してくれます。パームリジェクション機能も優秀で、画面に手を置いたまま安心して書き込めるのも快適でした 。

ペンには2つのサイドボタンがあり、Mi Notesアプリを起動したり、スクリーンショットを撮ったりと便利なショートカットが使えます。しかし、この機能はカスタマイズできないため、意図せず押してしまうこともありました 。バッテリーは最大12時間の連続使用が可能で、充電はUSB Type-Cポートで行います 。本体にマグネットで吸着する機能はないため、持ち運びの際には紛失しないよう工夫が必要です 。

生産性を高めるキーボード対応と家族で楽しむ工夫

Redmi Pad 2は、別売りのキーボードを接続することで、軽快な生産性ツールへと姿を変えます。前モデルでは考えられなかった、ノートPCのような使い方が可能になったのです。今回は市販のBluetoothキーボードを接続し、この記事の下書きをGoogleドキュメントで作成してみましたが、PCと遜色ない快適さで長文のタイピングができました。出先のカフェで簡単な文書作成やメール返信をするなら、もう重いノートPCを持ち出す必要はないと感じさせるほどのポテンシャルを秘めています。

さらに、このタブレットには家族での利用を想定した嬉しい配慮があります。子供向けの塗り絵アプリ「bekids Coloring」がプリインストールされており、購入してすぐに家族で楽しむことができます 。仕事や趣味で自分が使わない時間には、このアプリで子供が安全にお絵描きを楽しめるというのは、タブレットを家族で共有する上で非常に大きなメリットだと感じました。

Redmi Pad 2のペンとキーボード仕様

Redmi Smart Pen 仕様:

  • 筆圧感知:4096段階
  • タッチサンプリングレート:240Hz
  • レイテンシー:10ms
  • 接続方式:Bluetooth
  • 充電方式:USB Type-C
  • バッテリー:最大12時間

Redmi Pad Keyboard 仕様:

  • 接続方式:Bluetooth
  • 機能:保護カバー兼スタンド機能

まとめ:ペンとキーボード

  • スタイラスペン対応:4096段階の筆圧検知と低遅延を実現したアクティブペンに対応し、創造性が飛躍的に向上 。
  • ペンの実用性:日常的な手書き用途には十分な性能だが、本格的なイラスト制作には向かない側面も 。
  • ペンの機能と課題:便利なサイドボタンを搭載する一方、ショートカットのカスタマイズは不可。本体への収納もできない 。
  • キーボード対応:Bluetoothキーボードを接続すれば、簡単な文書作成もこなせる生産性ツールへと進化 。
  • プリインストールアプリ:家族で楽しめる「bekids Coloringアプリ」を標準搭載し、共有デバイスとしての価値を高めている 。

OSと連携機能:Redmi Pad 2 ~Xiaomi HyperOS 2で、スマホとの連携が新たな次元へ~

Redmi Pad 2の連携機能。タブレットとスマホ。

ここでは、Redmi Pad 2のソフトウェア面に焦点を当て、新しい「Xiaomi HyperOS 2」がもたらす操作感と、Xiaomi製スマートフォンとの強力な連携機能についてレビューします。前モデル「Redmi Pad」のMIUIから何が変わり、日常の使い勝手がどれほど向上したのか、具体的な体験を交えて解説していきます。

新世代OS「Xiaomi HyperOS 2」の洗練された使い心地

Redmi Pad 2には、Android 15をベースとした最新の「Xiaomi HyperOS 2」が搭載されています。前モデル「Redmi Pad」がMIUI 13(Android 12ベース)でスタートしたことと比べると、OSの世代が大きく進化したことが分かります。実際に操作してみると、UI全体がすっきりと直感的になり、アニメーションやスクロールの動作も非常にスムーズ。特に画面下部に常に表示されるランチャーバーは、よく使うアプリや最近使ったアプリに素早くアクセスできて、作業効率を格段に上げてくれました。

ただし、初めてXiaomiのデバイスに触れる方は、少し戸惑う点もあるかもしれません。設定メニューの階層がやや独特で、目的の項目を探すのに少し時間がかかることがありました。また、画面上部からスワイプする場所によって通知パネルとクイック設定パネルが分かれて表示される操作は、慣れるまで少し時間が必要だと感じました。

エコシステムの真髄:Xiaomi HyperOS 2によるシームレスなデバイス連携

Redmi Pad 2の真価は、Xiaomi製スマートフォンとの連携機能「Xiaomi Interconnectivity」を使ったときにこそ発揮されます。これは前モデルにはなかった、あるいは限定的だった機能で、日常の利便性を劇的に向上させてくれました。

例えば、デスクで作業中にスマホが鳴ったとき。以前ならスマホを探して手に取るところですが、Redmi Pad 2の画面に通知が現れ、そのままワンタップで通話を開始できたのには感動しました。

また、スマホでコピーしたテキストや画像を、魔法のようにRedmi Pad 2のメモアプリに直接ペーストできる「共有クリップボード」機能も非常に便利です。さらに驚いたのは、ファイル共有機能です。旅先でスマホで撮った高画質の写真を、ケーブルなしで瞬時にRedmi Pad 2の大画面に転送して、みんなで楽しむことができました。AppleのAirDropのように直感的で、非常に高速です。

スマホを丸ごと大画面に:画面ミラーリングとアプリ実行の衝撃

連携機能の中でも特に未来を感じさせたのが、「画面ミラーリング」機能です。これは、スマートフォンの画面をワイヤレスでRedmi Pad 2にそのまま映し出し、なんとタブレット側からスマートフォンを操作できてしまうというもの。この機能によって、デバイスの垣根は完全に取り払われました。

実際に、スマートフォンにしかインストールしていない銀行のアプリやポイントカードアプリを、Redmi Pad 2の大画面で操作できた時の感動は忘れられません。わざわざスマートフォンを取り出す必要がなく、タブレットの大きな画面で入力や確認ができるため、非常に快適でした。これは、前モデルのMIUIでは体験できなかった、Xiaomi HyperOS 2がもたらす強力なエコシステムの恩恵だと断言できます。

Redmi Pad 2の主な連携機能

  • 通話連携: スマートフォンにかかってきた通話をタブレットで受信・応答。
  • ネットワーク連携: スマートフォンのホットスポットへワンクリックで接続。
  • 共有クリップボード: スマートフォンとタブレット間でテキストや画像をシームレスにコピー&ペースト。
  • ファイル共有: Xiaomiデバイス間で写真やドキュメントを高速に転送。
  • 画面ミラーリング: スマートフォンの画面をタブレットに表示し、タブレットから操作可能。

まとめ:OSと連携機能

  • OS: 新世代の「Xiaomi HyperOS 2」を搭載し、UIはより直感的でスムーズな操作感を実現。
  • UIの課題: 設定メニューの分かりやすさや、通知と設定の分割操作には慣れが必要な場合がある。
  • 連携機能: ファイル共有やクリップボード共有など、Xiaomiスマホとの高度でシームレスな連携は最大の魅力。
  • ネットワーク連携: ワンタッチでのホットスポット接続で、外出先でもストレスなく通信可能。
  • 高度な連携: スマートフォンの画面をそのままタブレットに表示・操作できるミラーリング機能で、デバイスの垣根を越えた使い方が可能。

Redmi Pad 2とRedmi Padの徹底比較

Redmi Pad 2 本体2台グリーンとパープル。

ここでは、Redmi Pad 2と前モデルであるRedmi Padの主な違いを、スペックを中心に比較し、それぞれの特徴を解説していきます。

プロセッサ (SoC)

  • Redmi Pad 2: MediaTek Helio G100-Ultra
  • Redmi Pad: MediaTek Helio G99
  • 違い:(チップ名は異なりますが、CPUやGPUの基本設計は同じで、パフォーマンスは同等レベルです。G100-Ultraはカメラ性能の強化が主な違いとされています。)

ディスプレイ

  • Redmi Pad 2: 11インチ、2.5K解像度(2560×1600)、輝度600nits(屋外モード)
  • Redmi Pad: 10.61インチ、解像度(1200×2000)、輝度400nits
  • 違い:(Redmi Pad 2は、より大きく、より高精細で明るいディスプレイを搭載しており、映像体験が大きく向上しています。)

カメラ

  • Redmi Pad 2: リア800万画素、フロント500万画素
  • Redmi Pad: リア800万画素、フロント800万画素(フォーカスフレーム機能付き)
  • 違い:(Redmi Pad 2はフロントカメラの画素数が低下し、被写体を自動追尾する「フォーカスフレーム」機能も非搭載です。ビデオ通話の機能を重視する場合、前モデルに分があります。)

バッテリーと充電

  • Redmi Pad 2: 9000mAh、18W充電対応(15W充電器が同梱される場合あり)
  • Redmi Pad: 8000mAh、18W充電対応(22.5W充電器が同梱)
  • 違い:(Redmi Pad 2はバッテリー容量が1000mAh増えましたが、同梱される充電器の出力は前モデルより低い可能性があります。)

寸法と重量

  • Redmi Pad 2: 510g (Wi-Fiモデル)
  • Redmi Pad: 445g
  • 違い:(Redmi Pad 2は画面とバッテリーの大型化に伴い、全体的にわずかに大きく、重くなっています。)

接続性

  • Redmi Pad 2: Wi-Fi 5、Bluetooth 5.3、4G対応モデルあり(GPS搭載)
  • Redmi Pad: Wi-Fi 5、Bluetooth 5.3、Wi-Fiモデルのみ
  • 違い:(Redmi Pad 2は4G通信に対応したモデルが選択でき、Wi-Fiがない環境でも利用できるのが大きな違いです。)

OSと連携機能

  • Redmi Pad 2: Xiaomi HyperOS 2
  • Redmi Pad: MIUI 13 for Pad
  • 違い:(Redmi Pad 2はより新しいOSを搭載し、Xiaomiスマートフォンとのシームレスな連携機能が強化されています。)

アクセサリー対応

  • Redmi Pad 2: 別売りの「Redmi Smart Pen」と「Redmi Pad Keyboard」に対応。
  • Redmi Pad: 公式のペンやキーボードには非対応。
  • 違い:(Redmi Pad 2はアクセサリーに対応したことで、単なる視聴デバイスから、メモ取りや文書作成も可能なツールへと進化しました。)

発売日

  • Redmi Pad 2: 2025年7月8日
  • Redmi Pad: 2022年10月28日
  • 違い:(Redmi Pad 2は、Redmi Padの約2年8ヶ月後に発売された後継モデルです。)

価格とモデル構成

  • Redmi Pad 2: Wi-Fi版が21,980円(4GB+128GB)から。8GB+256GBの最上位構成や、4G対応モデルも用意されています。
  • Redmi Pad: 発売時価格は39,800円(3GB+64GB)からでした。
  • 違い:(Redmi Pad 2は全体的に価格が大幅に引き下げられており、より多くのメモリ・ストレージ構成と、前モデルにはなかった4G版が選択可能です。)

まとめ:Redmi Pad 2とRedmi Padの違い

Redmi Pad 2は、前モデルのRedmi Padと比較して、ディスプレイの解像度や輝度、バッテリー容量、OSの連携機能、そしてペンやキーボードへの対応といった点で大幅な進化を遂げています。その一方で、フロントカメラの性能など、一部スペックダウンした部分もあります。より魅力的な価格設定と、4Gモデルという新たな選択肢が加わったことで、エンターテイメントから軽めの生産性作業まで、より幅広いニーズに応えるタブレットへと生まれ変わりました。

Redmi Pad 2のメリット・デメリット

Redmi Pad 2のスピーカー。

ここでは、Redmi Pad 2の長所と短所を、前モデルのRedmi Padや他のタブレットと比較しながら、具体的に解説していきます。

【メリット】

メリット1:クラス最高レベルの高精細ディスプレイ

Redmi Pad 2が搭載する2.5K(2560×1600)解像度のディスプレイは、大きな魅力です。これは前モデルのRedmi Padや、競合するRedmi Pad SE、nubia Pad SEのフルHDクラスの解像度を大きく上回るもので、文字や映像の精細さが際立ちます。

メリット2:頭一つ抜けた9000mAhの大容量バッテリー

9000mAhというバッテリー容量は、今回比較したタブレットの中で最大です。前モデルのRedmi PadやOPPO Pad Neoの8000mAh、Alldocube iPlay 70 Proの7000mAhと比べても大容量であり、外出先でも充電を気にせず、一日中安心して使えるスタミナを誇ります。

メリット3:生産性を飛躍させるペン・キーボード対応

前モデルのRedmi Padが対応していなかった、専用のペンとキーボードが使えるようになった点は最大の進化点です。これにより、単なる動画視聴デバイスから、メモ取りや文書作成も可能な生産性ツールへと変貌を遂げ、活用の幅が大きく広がりました。

メリット4:Xiaomiエコシステムによる強力な連携機能

最新OS「Xiaomi HyperOS 2」による、Xiaomi製スマートフォンとのシームレスな連携機能は、他のタブレットにはない強力なメリットです。スマホにかかってきた電話をタブレットで受けたり、クリップボードを共有したりといった機能は、日々の作業を非常に効率的にしてくれます。

【デメリット】

デメリット1:据え置きのプロセッサ性能

搭載されている「MediaTek Helio G100-Ultra」プロセッサは、日常使いには十分な性能ですが、その実態は前モデルの「Helio G99」とほぼ同等です。Alldocube iPlay 70 ProやOPPO Pad Neoも同クラスのチップを搭載しており、パフォーマンス面での大きな進化や優位性はありません。

デメリット2:前モデルから劣化したフロントカメラ

ビデオ通話などで使用するフロントカメラの画素数が、前モデルの800万画素から500万画素へとスペックダウンしている点は明確な弱点です。さらに、被写体を自動追尾する「フォーカスフレーム」機能も非搭載となり、ビデオ通話の体験を重視するなら前モデルに軍配が上がります。

デメリット3:物足りない充電性能

本体は18Wの急速充電に対応していますが、同梱される充電器は15W仕様です。33W充電に対応するOPPO Pad Neoなどと比較すると充電速度で見劣りします。また、前モデルのRedmi Padには22.5Wの充電器が同梱されていたため、付属品という点でも物足りなさを感じます。

デメリット4:指紋認証センサーの非搭載

Redmi Pad 2は顔認証には対応していますが、指紋認証センサーは搭載されていません。マスクをしている場面など、顔認証が使いづらい状況で素早くロックを解除できないのは、日々の使い勝手において少し不便に感じる点です。

Redmi Pad 2のスペック(仕様)一覧

  • モデル: Redmi Pad 2 (Wi-Fi版) / Redmi Pad 2 4G (4G版)
  • ディスプレイ: 11インチ 2.5K (2560×1600) 高精細ディスプレイ、274 ppi、10億7000万色
  • リフレッシュレート: 最大90Hz (AdaptiveSync対応)
  • プロセッサ: MediaTek Helio G100-Ultra
  • GPU: Mali-G57 MC2
  • RAM(メモリ): (Wi-Fi版) 4GB, 6GB, 8GB LPDDR4X / (4G版)4GB LPDDR4X
  • ストレージ: (Wi-Fi版) 128GB, 256GB (UFS 2.2)/ (4G版)128GB (UFS 2.2)、最大2TBの拡張ストレージに対応
  • バッテリー: 9000mAh
  • 駆動時間: スタンバイ86日間、音楽再生234時間、ビデオ再生17時間
  • 充電: 18W急速充電に対応 (15Wアダプターが付属)
  • 背面カメラ: 800万画素 (F値2.0)
  • 前面カメラ: 500万画素 (F値2.2)
  • ワイヤレス通信: Wi-Fi 5 (802.11a/b/g/n/ac), Bluetooth 5.3
  • NFC: 非対応
  • インターフェース: USB Type-C (USB 2.0) 、SIMスロット(NanoSIM対応※4Gモデルのみ)
  • センサー: 加速度計, 仮想環境光センサー, ホールセンサー
  • 映像出力: Miracast対応
  • スピーカー: クアッドスピーカー
  • オーディオ: Dolby Atmos対応
  • マイク: 内臓
  • 防水防塵: IP52
  • スタイラスペン: Redmi Smart Pen対応 (別売り)
  • キーボード: Redmi Pad Keyboard対応 (別売り)
  • 機能: Xiaomi Interconnectivity (通話・ネットワーク連携, 共有クリップボード)
  • 生体認証: 顔認証
  • 筐体: メタルユニボディデザイン
  • OS: Xiaomi HyperOS 2 (Android 15ベース)
  • サイズ: 254.58mm (高さ) × 166.04mm (幅) × 7.36mm (厚さ)
  • 重量: Wi-Fiモデル: 510g / 4Gモデル: 519g
  • カラー: Wi-Fi版:グラファイトグレー, ミントグリーン, ラベンダーパープル / 4G版 グラファイトグレーとミントグリーン
  • 付属品: ACアダプタ, SD取り出し用ピン, USB Type-Cケーブル, クイックスタートガイド (全て試供品)

対応バンド:Redmi Pad 2

Redmi Pad 2は4G通信に対応しています。

基本的には本体にSIMカードを入れて、APN設定を済ませると、通信できます。

SIMはNanoSIMに対応しています。

対応バンドは以下の通りです。

  • 4G 4G FDD:B1/2/3/4/5/7/8/13/18/19/20/26/28/66
  • 4G TDD:B38/40/41

対応バンドの詳細

ドコモ

  • 4G: B1/3/19/28/41
  • この端末は、ドコモの主要バンドであるB1、B3に完全に対応しています。
  • 地方や山間部をカバーするプラチナバンドのB19にも対応しています。
  • その他、B28、B41にも対応しています。
  • プラチナバンド: B19 対応

au

  • 4G: B1/3/18/26/28/41
  • この端末は、auの主要バンドであるB1、B3に完全に対応しています。
  • プラチナバンドであるB18/26にも対応しており、広いエリアでの通信が期待できます。
  • その他、B28、B41にも対応しています。
  • プラチナバンド: B18/26 対応

ソフトバンク

  • 4G: B1/3/8/28/41
  • この端末は、ソフトバンクの主要バンドであるB1、B3、B8の全てに対応しています。
  • プラチナバンドのB8に対応しているため、繋がりやすさが確保されています。
  • その他、B28、B41にも対応しています。
  • プラチナバンド: B8 対応

楽天モバイル

  • 4G: B3/18/26(パートナー回線)/28
  • 楽天モバイルの自社回線であるB3に完全に対応しています。
  • 自社回線エリア外で通信を補完するパートナー回線(au回線)のB18/26にも対応しています。
  • 楽天モバイルに割り当てられたプラチナバンドB28にも対応しています。
  • プラチナバンド: B28 対応

結論

この端末は、ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルの日本の4大キャリア全てにおいて、主要な4Gバンドとプラチナバンドに完全に対応しています。

そのため、どのキャリアのSIMカードを利用しても、都市部から郊外、山間部まで、全国の広いエリアで快適なデータ通信が期待できるでしょう。総合的に見て、日本国内での利用において非常に優れた対応状況を持つ端末と言えます。

ただし、モバイル通信を利用するには、自分のSIMがスマホ側のバンドに対応している必要があります。

こちらのページで対応しているかどうかを確認できます。

ドコモ、ソフトバンク、au、楽天モバイル回線の「対応バンド」を詳細にチェック!

Redmi Pad 2の評価

Redmi Pad 2のディスプレイ。起動後の画面。

8つの基準で「Redmi Pad 2」を5段階で評価してみました。

項目別評価

画面の見やすさ:★★★★☆
2.5Kの高精細IPSディスプレイは非常に美しく、動画や電子書籍の閲覧に最適です。ただ、屋外の直射日光下では少し見づらく感じることがありました。

スペック:★★★☆☆
日常的なブラウジングや動画視聴には十分快適ですが、プロセッサ性能は前モデルから据え置きです。本格的なゲームや重い作業には力不足を感じます。

デザイン:★★★★★
価格を大きく超える高級感のあるメタルユニボディは、所有欲を満たしてくれます。薄く、スタイリッシュな見た目は見事です。

耐久性:★★★☆☆
金属製のボディは頑丈な印象を与えますが、防水防塵に関する公式な等級(IP等級)がないため、水回りでの使用には注意が必要です。

通信:★★★★☆
待望の3.5mmイヤホンジャックの搭載や、Xiaomiスマホとの強力な連携機能は大きな魅力です。ただし、USB-Cポートのデータ転送速度はUSB 2.0規格に留まります。

機能:★★★★☆
ペンとキーボードに対応したことで、単なる視聴デバイスからメモや文書作成もこなせるツールへと進化しました。指紋認証がない点は少し残念です。

使いやすさ:★★★★☆
最新のXiaomi HyperOS 2は直感的でスムーズですが、一部の設定項目が分かりにくく、初めてXiaomi製品に触れる方は慣れが必要かもしれません。

価格:★★★★☆
特に最小構成モデルのコストパフォーマンスは非常に高いです。この価格でこのディスプレイ品質とデザインは、他の追随を許しません。

総評:★★★★☆

エンタメ性能と価格の黄金バランス

Redmi Pad 2は、エンターテイメント体験を重視するユーザーにとって、まさに「価格以上の価値」を提供するタブレットです。2.5Kという高精細な11インチディスプレイと、Dolby Atmos対応のクアッドスピーカーの組み合わせは、映画やYouTubeの視聴を格別なものに変えてくれます。映像の細部までくっきりと表示され、サウンドには豊かな広がりがあり、コンテンツへの没入感は非常に高いです。この視聴体験と、高級感あふれるメタルユニボディデザインが、2万円台から手に入るという事実は驚きであり、コストパフォーマンスの面で他の製品を圧倒しています。

「できること」を広げたアクセサリー対応と連携機能

このタブレットの真価は、前モデルにはなかった「創造性」と「生産性」にあります。それを支えるのが、日常使いには十分すぎるほどの性能を持つ「MediaTek Helio G100-Ultra」プロセッサです。この安定したパフォーマンスがあるからこそ、別売りのスタイラスペン「Redmi Smart Pen」を使ったスムーズな描画や、キーボードを接続しての快適な文書作成が可能になっています。

さらに、あなたがもしXiaomiのスマートフォンユーザーなら、このタブレットの価値は飛躍的に高まります。最新OS「Xiaomi HyperOS 2」がもたらすシームレスな連携機能は秀逸で、スマホにかかってきた電話をタブレットで受けたり、スマホでコピーしたテキストをタブレットにペーストしたりと、デバイス間の垣根を感じさせません。

知っておくべき割り切り点

この素晴らしい価格を実現するために、いくつかの点が割り切られていることも事実です。日常使いでは快適なプロセッサも、負荷の重い3Dゲームを最高画質でプレイしたり、長時間の動画編集をしたりといったヘビーな使い方には向きません。また、カメラはビデオ通話には十分なものの、画質を重視するならスマートフォンを使った方が良いでしょう。特にフロントカメラは前モデルから画素数がダウンしています。指紋認証センサーが非搭載である点も、人によっては不便に感じるかもしれません。

どんな人に最適か

このタブレットは、特にエンターテイメント体験を重視し、コストパフォーマンスを求めるユーザーに最適な一台です。動画や電子書籍、Webブラウジングが主な用途であれば、その高精細なディスプレイと優れたスピーカーが、価格以上の満足感を提供してくれるでしょう。また、ペン入力やキーボードに対応したことで、大学の講義ノートを取る学生や、外出先で軽い文書作成をこなす社会人にとっても、十分な生産性ツールとなり得ます。

まとめ

総じて、Redmi Pad 2は賢い割り切りによって、多くの人にとっての「ちょうどいい」を実現した、非常にバランスの取れたタブレットです。いくつかの弱点はありますが、それを補って余りあるほどの魅力と価値を備えています。特に、すでにXiaomiのスマートフォンをお持ちであれば、シームレスな連携機能によって、その体験価値は何倍にも高まるでしょう。初めてのタブレットとしても、2台目のサブ機としても、自信を持っておすすめできる一台です。

Redmi Pad 2の価格・購入先

Redmi Pad 2 本体 正面の外観。ミントグリーン。

※価格は2025/09/29に調査したものです。価格は変動します。

シャオミオンラインストア

Redmi Pad 2 (Wi-Fi版)

  • 4GB+128GB: 21,980円(税込)
  • 6GB+128GB: 29,980円(税込)
  • 8GB+256GB: 34,980円(税込)

Redmi Pad 2 4G (4G版)

4GB+128GB: 27,980円(税込)

シャオミオンラインストアで「Redmi Pad 2」をチェックする

ECサイト

  • Amazonで21,980円(Wi-Fi版・税込)、
  • 楽天市場で21,980円(Wi-Fi版・送料無料/4G版は27,980円)、
  • ヤフーショッピングで25,800円、
  • AliExpressで22,139円(グローバル版8GB+256GB)、
  • 米国 Amazon.comで$189.50(4GB+128GB)、

で販売されています。

Amazonで「Redmi Pad 2」をチェックする

楽天市場で「Redmi Pad 2」をチェックする

ヤフーショッピングで「Redmi Pad 2」をチェックする

AliExpressで「Redmi Pad 2」をチェックする

米国 Amazon.comで「Redmi Pad 2」をチェックする

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おすすめのライバル機種と価格を比較

Redmi Pad 2」に似た性能をもつタブレットも販売されています。価格の比較もできるので、ぜひ参考にしてみてください。

OPPO Pad SE

OPPOから発売された11インチのタブレットです(2025年9月25日 発売)。

ColorOS 15 (Android 15ベース)、MediaTek Helio G100、4GB LPDDR4X メモリ、LCD液晶 (解像度1,920×1,200 px)、128GB UFS 2.2ストレージ、9,340 mAhバッテリー、背面5MPカメラ、前面5MPカメラを搭載しています。

また、AI機能(AI画像編集、AIドキュメント機能、Google Gemini )、33W SUPERVOOC™フラッシュチャージ、クアッドスピーカー、ハイレゾオーディオ、90Hzリフレッシュレート、ブルーライト低減機能、O+ Connect、キッズモード、顔認証、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.4に対応しています。

価格は、Amazonで25,800円(税込・国内版)、楽天市場で25,800円(送料無料・国内版)、AliExpressで25,400円(海外版)、です。

関連記事:OPPO Pad SE 徹底レビュー!Neoとの比較とAI機能の評価

Amazonで「OPPO Pad SE」をチェックする

Redmi Pad SE

シャオミから発売された11インチのタブレットです(2023年9月27日 発売)。

MIUI Pad 14 OS、Qualcomm Snapdragon 680、4GB/6GB/8GB LPDDR4Xメモリ、フルHD液晶、128GB/256GB eMMC 5.1ストレージ、8000 mAhバッテリー、背面8MPのメインカメラ、前面5MPのフロントカメラを搭載しています。

また、クアッドスピーカー、Dolby Atmos対応、ハイレゾオーディオ、リフレッシュレート 最大90Hz、タッチサンプリングレート 最大180Hz、10W充電、最大1TBまでのストレージ拡張、AI 顔認証、TÜV Rheinland 低ブルーライト認証、USB-C (OTG)、Wi-Fi 5 (802.11ac) のデュアルバンド (2.4GHz/5GHz) 、Bluetooth 5.0に対応しています。

価格は、Amazonで18,980円(4GB+128GB wi-fiモデル)、楽天市場で19,980円(送料無料)、ヤフーショッピングで19,980円(送料無料)、AliExpressで25,346円、米国 Amazon.comで$192.04、です。

関連記事:安くて高性能「Redmi Pad SE」とコスパ優秀タブレットを比較

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Alldocube iPlay 70 Pro

Alldocubeから発売された10.95インチのタブレットです(2025年2月 発売)。

Android 14ベースのALLDOCUBE OS Lite、MediaTek Helio G99、6GB LPDDR4X メモリ、2.5K液晶、256GB UFS 2.2ストレージ、7000 mAhバッテリー、背面5MPカメラ、前面5MPカメラを搭載しています。

また、Widevine L1、最大12GBまでのメモリ拡張、最大1TBまでのストレージ拡張、18W 急速充電、クアッド BOXスピーカー、顔認証、4G通信、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.2、GPSに対応しています。

価格は、Amazonで26,999円(税込)、楽天市場で26,999円(送料無料)、ヤフーショッピングで24,980円(中古品)、AliExpressで22,155円、です。

関連記事:Alldocube iPlay 70 Pro レビュー!2.5K高画質でエンタメを満喫!

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nubia Pad SE

ZTEジャパンから発売された11インチのタブレットです(2025年1月17日以降に発売)。

Android 14、UNISOC T760、6GB LPDDR4X メモリ、128GBストレージ、7510 mAhバッテリー、背面1300万画素のメインカメラ、前面500万画素のフロントカメラを搭載しています。

また、クアッドスピーカー、22.5W急速充電、合計 最大12GBまでのメモリ拡張、IP42防水防塵、「Neovision 5.0」、クイックナビゲーション、アプリ複写、マルチ画面(画面分割)、USB Type-C (OTG)、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.0、GPSに対応しています。

価格は、Amazonで26,744円、楽天市場で26,820円(送料無料)、ヤフーショッピングで27,280円(送料無料)、です。

関連記事:nubia Pad SE タブレットはエンタメに強い!ゲーム性能をレビュー

Amazonで「nubia Pad SE」をチェックする

OPPO Pad Neo

OPPOから発売された11.4インチのタブレットです(2024年12月12日 発売)。

ColorOS 13 (Android 13ベース) 、MediaTek Helio G99、6GB LPDDR4Xメモリ、2.4KのLCD液晶、128GB UFS2.2ストレージ、8000 mAhバッテリー、背面 8MPのメインカメラ、前面 8MPのフロントカメラを搭載しています。

また、33W 急速充電、ジェスチャー操作、タスクバー、クアッドスピーカー、Dolby Atmos、ステレオサウンド、リフレッシュレート 90Hz、タッチサンプリングレート 最大180Hz、Widevine L1 対応、デュアルマイク、顔認証、スマートカバー(別売)、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.2に対応しています。

価格は、Amazonで35,800円(税込)、楽天市場で35,400円(送料無料)、ヤフーショッピングで35,500円、です。

関連記事:OPPO Pad Neoレビュー|7:5画面を選ぶべき理由とは?

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moto g66j 5G 徹底レビュー!耐久性・カメラ・機能をg64と比較

moto g66j 5G 本体 グレーミスト 前面と背面が並んでいる。
2025年7月10日に発売されたモトローラの最新スマートフォン「moto g66j 5G」。早くも前モデル「moto g64 5G」から大幅に向上した耐久性と、より表現豊かになったカメラシステムで、3万円台のミドルレンジ市場で大きな注目を集めています。

このレビューでは、moto g66j 5Gが日々の生活をどれだけ快適にするのか、その進化した性能、デザイン、カメラ、そしてバッテリーの実力を徹底的に検証し、購入するべき一台なのかを明らかにしていきます。

先に結論からお伝えしましょう

moto g66j 5Gの長所(Pros):

  • IP68/IP69・MIL規格準拠の、クラス最高レベルの圧倒的な耐久性・防水防塵性能
  • 待望の「超広角カメラ」と、3200万画素の「高画素インカメラ」を搭載
  • 5200mAhの大容量バッテリーによる、一日中続く安心の電池持ち
  • おサイフケータイやイヤホンジャックなど、便利な機能が満載
  • レザー調の上質なデザインと、3万円台とは思えない高いコストパフォーマンス

moto g66j 5Gの短所(Cons):

  • メインカメラに光学式手ぶれ補正(OIS)が搭載されていない
  • 有機ELではなく液晶(LCD)ディスプレイを採用している
  • 30Wの急速充電に対応しているが、充電器が同梱されていない
  • ヘビー級の3Dゲームを最高画質でプレイするには性能が及ばない

総合評価:

moto g66j 5Gは、日常使いに十分な性能と、あらゆるシーンで安心できる圧倒的なタフネスを両立した、コストパフォーマンスが極めて高いスマートフォンです。特に、スマートフォンの故障を気にせずアクティブに使いたい方や、一台を長く大切に使いたいと考えるユーザーにとって、これ以上ないほど魅力的な一台と言えるでしょう。

この記事で分かること

  1. moto g66j 5Gの上質なデザイン、質感、カラーバリエーション
  2. 前モデルmoto g64 5Gとのスペック、性能、機能の徹底比較
  3. 120Hz駆動ディスプレイの見やすさと、屋外での視認性
  4. MediaTek Dimensity 7060プロセッサの処理性能
  5. Antutu、Geekbenchなどのベンチマークスコア
  6. 「原神」や「ウマ娘」など、人気ゲームがどの程度快適に動作するか
  7. ソニー製センサー採用のメインカメラと、超広角カメラの実力
  8. 5200mAh大容量バッテリーの持続時間と、30W急速充電の速度
  9. おサイフケータイや「Motoジェスチャー」など、便利な機能の使い勝手
  10. ワイモバイル版「moto g66y 5G」との違いと選び方
  11. メリット・デメリット、そしてAQUOS wish5など競合機種との比較
  12. ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイル各社の対応バンド(周波数帯)
  13. 最もお得に購入できる価格と販売店情報

この記事を最後まで読むことで、「moto g66j 5G」が本当に必要なスマートフォンなのか、購入するべきなのか、その答えがはっきりと見つかるはずです。購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

この製品の購入はこちら→ Amazon リンク

公式ページ:5,000万画素 Sony LYTIA™センサー搭載カメラスマートフォン — 優れた耐久性を備えた | moto g66j 5G | motorola JP

デザイン:moto g66j 5G ~上質な手触りと、軍用規格の堅牢性を両立したタフデザイン~

moto g66j 5G 実機 本体グレーミストを片手で持つ。背面のデザインがわかる。

ここでは、moto g66j 5Gが持つデザインの魅力と、前モデルから劇的に進化した耐久性について、実際に手に取って感じた驚きや感動を交えながらレビューしていきます。見た目の美しさだけでなく、あらゆる日常シーンから過酷なアウトドアまで、安心して使える「信頼できる道具」としての側面を徹底的に掘り下げます。

上質なレザー風素材が生む、高級感と安心感

moto g66j 5Gを初めて箱から出したとき、その背面の質感に思わず「おお!」と声を出してしまいました。前モデルのmoto g64 5Gがサラサラとした樹脂製の背面で、価格相応の良さはありつつも実用的な印象だったのに対し、moto g66j 5Gは全くの別物です。私が手にした「PANTONE Gray Mist (グレーミスト)」は、しっとりとしたレザー風の素材が採用されており、指紋が全く気になりません 。この素材は、プラスチックのような無機質さがなく、手に吸い付くような感触で、持っているだけで不思議な安心感を与えてくれます 。

カラーはPANTONE監修の3色が用意されており、どれも深みのある美しい色合いです 。特に感心したのは、おサイフケータイのマークが単なる印刷ではなく、背面に型押しでデザインされている点です 。この細やかな配慮が、全体のスマートさを格段に引き上げており、単なるエントリーモデルではない、という開発陣のこだわりを感じさせます。

カラーの違い

  • moto g66j 5G:PANTONE Black Oyster (ブラックオイスター)、PANTONE Dill (ディルグリーン)、PANTONE Gray Mist (グレーミスト)
  • moto g64 5G:スペースブラック、シルバーブルー、バニラクリーム(ワイモバイル限定色)

大画面ながら手に馴染む、絶妙なサイズ感

moto g66j 5G 実機 本体 グレーミストを手で持つ。側面のボタンや厚さ、薄さがわかる。

スペックを見ると、本体重量は約200gと、前モデルのmoto g64 5G(約177g)から約23g重くなっています 。サイズも横幅が約2.4mm増しの76.26mmとなり、確かに数値上は大きく、重くなりました 。しかし、実際に手にしてみると、その重さが不思議と不快に感じられないのです 。むしろ、このずっしりとした重みが、後述する圧倒的な耐久性の証であると感じられ、頼もしさへと繋がりました。

6.7インチという大画面ですが、絶妙な重量バランスのおかげか、通勤中に片手でニュースサイトをチェックする際も、安定してホールドできました 。カメラユニットの出っ張りは前モデルより少し主張がありますが、付属のクリアケースを装着すれば完全にフラットになり、机に置いた際のガタつきもありません 。ただ、この美しいレザー風の質感をケースで隠してしまうのは少し惜しい気もしますね 。

サイズ・重量の違い

  • moto g66j 5G: (サイズ)165.75 x 76.26 x 8.50mm 最薄部、(重さ)約200g
  • moto g64 5G:(サイズ)約161.56mm x 73.82mm x 7.99mm 最薄部、(重さ)約177g

前モデルから劇的進化。あらゆるシーンに応える圧倒的なタフネス

このスマートフォンの最大の進化点は、間違いなくその堅牢性です。前モデルのmoto g64 5GがIP52の「防滴」レベルだったのに対し、moto g66j 5GIP68/IP69の完全な防水・防塵性能を備えています 。IP69は高温・高圧水流にも耐える規格で、これはまさに革命的な進化です 。先日、キャンプ中に突然の土砂降りに見舞われましたが、ポケットに入れていた本機は全く問題なく、心強さを感じました。キッチンでレシピを見ながら濡れた手で操作できるのも、地味ながら感動的な体験です 。

さらに、米国国防総省の調達規格である「MIL-STD-810H」にも準拠しており、落下や衝撃、過酷な温度変化にも強い設計です 。ディスプレイも「Corning Gorilla Glass 7i」で保護されており、日常のうっかりした落下やカバンの中での擦り傷に対する安心感がまるで違います 。約23gの重量増は、この圧倒的な安心感と信頼性を手に入れるための、価値あるトレードオフだと言えるでしょう。

耐久性の違い

  • moto g66j 5G:IP68・IP69の防水防塵性能、MIL-STD-810H規格、Corning® Gorilla® Glass 7i
  • moto g64 5G:IP52相当の防滴・防塵性能

ユーザーフレンドリーな接続性とボタン配置

moto g66j 5G 実機 本体の底面にある接続ポート。Type-Cポートが見える

右側面には音量ボタンと指紋センサーを兼ねた電源ボタンが、そして左側面にはSIMカードスロットが配置されています。

本体下部にはUSB Type-Cポート3.5mmイヤホンジャック、スピーカーが備えられており、上部のスピーカーと合わせてステレオサウンドを楽しめる設計です。

moto g66j 5Gの付属品

  • カバー
  • SIM取り出しピン
  • ガイド類
  • LG(法令/安全/規制)

まとめ:デザイン

  • 質感の進化:前モデルの樹脂製から高級感のあるレザー風素材へ変更され、指紋が付きにくく上質なデザインに。
  • 圧倒的な堅牢性:IP52の防滴からIP68/IP69の完全防水防塵へ劇的に進化し、MIL規格準拠でアウトドアでも安心。
  • 重量とサイズ感:耐久性向上のため約23g重くなったが、それを感じさせない絶妙なバランスで持ちやすい。
  • 変わらない利便性:3.5mmイヤホンジャックやmicroSDカードスロットといったユーザーに嬉しい仕様は引き続き搭載。
  • 付属品:充電器は別売りだが、本体をしっかり保護できるクリアケースが同梱されているのは嬉しいポイント 。

ディスプレイ:moto g66j 5G ~大画面と120Hzが織りなす、没入感あふれる映像体験~

moto g66j 5G 実機のディスプレイ。画面上部の様子がよくわかる。

ここでは、moto g66j 5Gディスプレイについて、前モデルとの比較を交えながら、その表示性能や実際の使用感をレビューしていきます。日常のブラウジングから動画鑑賞、そして少し特殊な環境での操作性まで、このディスプレイがもたらす体験のすべてをお伝えします。

大画面化と120Hz駆動が生む、滑らかな映像世界

moto g66j 5Gを手にして最初に感じるのは、その画面の大きさです。前モデルのmoto g64 5Gが6.5インチだったのに対し、本機は6.7インチへと大型化 。わずか0.2インチの違いですが、動画コンテンツ、例えばYouTubeで好きなアーティストのMVを全画面表示したときの没入感は格段に向上しています。ベゼルも十分に細く、特に下部のベゼルが太めだった前モデルと比べ、より洗練された印象を受けました。

ディスプレイの違い

  • moto g66j 5G: (サイズ)約6.7インチ、(解像度)フルHD+ (2,400 x 1,080) | 391ppi
  • moto g64 5G:(サイズ)約6.5インチ、(解像度)フルHD+ (2,400 x 1,080) | 405ppi

この大画面を支えるのが、最大120Hzのリフレッシュレートです 。この滑らかさは、X(旧Twitter)のタイムラインや、写真の多いニュースサイトをスクロールする際に真価を発揮します。指の動きにピタッと追従する「ヌルヌル」とした動きは、一度体験すると60Hzの画面には戻れないほどの快適さ。

長時間見ていても目が疲れにくいと感じました。前モデルも120Hz対応でしたが、本機では液晶の応答性が改善されたのか、残像感がより少なく、さらに洗練された印象です。

屋外でも見やすい、実用的な明るさと発色

moto g66j 5G 実機のディスプレイ。屋外でも画面が明るく見やすい。

ディスプレイには、液晶(LCD)パネルが採用されていますが、その表示品質は価格を考えれば十分満足のいくレベルです 。前モデルのmoto g64 5Gは、一部で有機ELディスプレイと比べて「色鮮やかさに欠ける」という意見もありましたが 、moto g66j 5Gの発色は非常に自然で、見やすいものでした。

特に驚いたのが、屋外での視認性です。最大1000ニトという高輝度に対応しているおかげで、休日の昼間、公園のベンチでGoogle マップを開いて経路を確認した際、夏の強い日差しの下でも画面の明るさを最大にすることなく、地図や文字をはっきりと読み取ることができました 。これなら、外出先で写真を見返したり、友人との待ち合わせ場所を確認したりする場面でもストレスを感じることはないでしょう。

濡れた手でも操作可能に。Corning Gorilla Glass 7iの安心感

本機のディスプレイが持つ最大の進化点と言っても過言ではないのが、「ウォータータッチ」への対応と、採用された強化ガラスです。料理中にレシピサイトを確認しようと濡れた手で画面に触れた際、誤作動することなく正確にスクロールできたのには正直、感動しました。これは前モデルにはなかった機能であり、キッチンやお風呂の蓋の上など、水回りでスマホを使う機会が多い人にとって、非常に大きなメリットです 。

さらに、ディスプレイ表面は傷や落下に強い「Corning Gorilla Glass 7i」で保護されています 。前モデルから本体の堅牢性が大幅に向上したことに加え、スマホの顔であるディスプレイ自体も強くなったことで、カバンに無造作に入れても、うっかりテーブルから落としてしまっても「大丈夫だろう」と思える安心感が格段に増しました。

moto g66j 5Gのディスプレイ仕様

  • ディスプレイサイズ:約6.7インチ
  • 解像度:FHD+ (2,400 x 1,080) | 391ppi
  • ディスプレイ方式:LCD | 120Hzリフレッシュレート
  • 輝度:最大1000ニト
  • アスペクト比:20:9
  • 保護ガラス:Corning® Gorilla® Glass 7i
  • 特殊機能:ウォータータッチ対応

まとめ:ディスプレイ

  • 画面サイズ:前モデルの6.5インチから6.7インチへ大型化し、動画やウェブサイトの閲覧がより快適に 。
  • 表示の滑らかさ:120Hzのリフレッシュレートは健在で、スクロール時のヌルヌル感は目に優しく、非常にスムーズ 。
  • 実用性:最大1000ニトの高輝度で屋外でも十分な視認性を確保し、濡れた手でも操作可能な「ウォータータッチ」機能は非常に便利 。
  • 耐久性:Corning Gorilla Glass 7iの採用により、日常使いでの傷や落下に対する安心感が大きく向上 。

パフォーマンス:moto g66j 5G ~日常操作に「余裕」をもたらす、バランスの取れた性能~

moto g66j 5G 実機 本体グレーミストの画面

ここでは、スマートフォンの快適さを決定づける中核、すなわちプロセッサー(CPU)、メモリ(RAM)、ストレージの性能について、moto g66j 5Gがどれほどの実力を秘めているのかをレビューします。前モデルmoto g64 5Gからの進化点に触れながら、日々のあらゆる操作で感じたストレスフリーな体験を具体的にお伝えしていきます。

プロセッサの進化:MediaTek Dimensity 7060の力

moto g66j 5Gには、新たにMediaTek Dimensity 7060が搭載されています 。これは6nmプロセスで製造されたオクタコアプロセッサーで、高性能なCortex-A78コア(最大2.6GHz)を2つ、電力効率に優れたCortex-A55コア(2.0GHz)を6つ搭載しています。前モデルmoto g64 5GDimensity 7025(最大2.5GHz)と比較すると、高性能コアのクロック周波数がわずかに向上しており 、この細やかなチューニングが体感性能の向上に繋がっていると感じました。

グラフィックスを担うGPUには「IMG BXM-8-256」が統合されています。客観的な性能指標としてGeekbenchのスコアを確認したところ、マルチコアで2499点を記録 。これは前モデルを上回る結果であり、着実な進化を遂げていることが分かります。また、3DMarkのスコアも1908点と、グラフィック性能の向上が見られました 。こうした基本性能の底上げが、本機の滑らかな動作の土台となっています。

日常を軽快にこなす、ストレスフリーな操作感

実際にmoto g66j 5Gを手に取って様々なアプリを使ってみると、その動作は非常に軽快で、まさに「サクサク」という言葉がぴったりです 。特に、前モデルの4GBメモリ版を使っていたユーザーが本機に乗り換えた際に感じるであろう、メモリ8GBの効果は絶大です 。Chromeで複数のタブを開き、ニュースサイトと動画サイトを行き来しても、アプリが再読み込みされるようなもたつきは一切ありません。

例えば、LINEで友人とメッセージを送りながら、バックグラウンドでSpotifyの音楽を再生し、さらにGoogle Keepで買い物のメモを取るといった、複数のアプリを同時に使う場面でも、動作は非常に安定していました。また、GoogleフォトやSnapseedで撮影した写真の色調補正やトリミングといった軽い編集作業も、待たされることなく快適に行えました。ハイエンドモデルのような絶対的な処理速度はありませんが 、日々の生活で使うほとんどの用途において、十分すぎるほどの性能を備えていると断言できます。

「RAMブースト」と大容量ストレージが支える、無限の可能性

moto g66j 5Gの快適さを支えているのは、CPUだけではありません。標準で8GB搭載されているRAMは、「RAMブースト」機能によって、内蔵ストレージの一部を利用して最大24GBまで仮想的に拡張することが可能です 。これにより、さらに多くのアプリをバックグラウンドで待機させることができ、切り替え時のストレスを極限まで減らしてくれます。私自身はRAMブーストをオンのまま使用しましたが、動作が不安定になることはなく、むしろ多くのアプリを切り替える際の安心感につながりました。

ストレージに関しても、128GBの内蔵ストレージに加えて 、microSDカードによる拡張に対応している点が大きな魅力です。しかも、その最大容量は前モデルmoto g64 5Gの1TBから倍増し、なんと最大2TBまでサポート 。これだけの容量があれば、高画質で撮影した写真や動画、お気に入りの音楽ライブラリ全体を、容量を気にすることなくスマートフォン本体に保存しておくことができます。この「容量の余裕」が、日々のデジタルライフをより豊かなものにしてくれるのです。

moto g66j 5GのCPU仕様

  • プロセッサー: MediaTek Dimensity 7060
  • 製造プロセス: 6nm
  • CPU構成: 2x Cortex-A78 (最大2.6GHz) + 6x Cortex-A55 (2.0GHz)
  • GPU: IMG BXM-8-256

まとめ:パフォーマンス

  • プロセッサーの進化: Dimensity 7025から7060へアップグレードし、日常操作の快適性が向上 。
  • 体感速度: WebブラウジングやSNS、複数のアプリ利用において、ストレスを感じさせない滑らかな動作を実現 。
  • メモリ性能: 8GBの物理RAMに加え、最大24GBまでのRAMブースト機能がマルチタスクに絶大な安心感を提供 。
  • ストレージ拡張性: microSDカードが最大2TBまで対応可能になり、前モデルから倍増したことで容量不足の心配がほぼ解消 。

Antutuベンチマーク

moto g66j 5Gが搭載するMediaTek Dimensity 7060 プロセッサは、Antutu V10 ベンチマーク総合で約50万点(498383)を記録しています。

例: Antutu V10.1.5 総合で「498383」、CPUで「165097」、GPUで「78899」、MEMで「109392」、UXで「144995」

一方、前モデルのmoto g64 5GMediaTek Dimensity 7025 プロセッサを搭載し、Antutu V10 ベンチマーク総合で約50万点を記録していました。

例:Antutu V10.2.4 総合で「504967」、CPUで「164351」、GPUで「78702」、MEMで「119520」、UXで「142394」

moto g66j 5Gは前モデル「moto g64 5G」とほぼ同じスコアになっています。

ただし、Geekbench6では、moto g66j 5GのMediaTek Dimensity 7060 プロセッサの方がスコアが高くなります。

  • moto g66j 5G】:Geekbench6: シングルコア 1042点 / マルチコア 2499点
  • moto g64 5G】:Geekbench 6: シングルコア 1019点 / マルチコア 2436点

Antutuベンチマークでは差が目立ちませんが、Geekbench6のベンチマーク結果を見ると、MediaTek Dimensity 7060 プロセッサはDimensity 7025 プロセッサよりも性能が少し高いことが分かります。

MediaTek Dimensity 7060性能を比較

moto g66j 5Gが搭載するMediaTek Dimensity 7060 プロセッサは、他のCPUと比べて、どのくらいの性能なのでしょうか?Antutuベンチマークで比較してみました。

moto g66j 5G グラフ Antutu 比較 MediaTek Dimensity 7060

CPU ランキング

※Antutu V10 ベンチマーク総合スコアで比較したものです。

  1. Snapdragon 7s Gen 3 (Nothing Phone 3a)・・・Antutu 約 71万
  2. Dimensity 7300-Ultra(Redmi Note 14 Pro 5G)・・・Antutu 約 67万
  3. Snapdragon 6 Gen 1 (OPPO Reno13 A)・・・Antutu 約 64万
  4. Snapdragon 7s Gen2 (AQUOS sense9)・・・Antutu:60万
  5. MediaTek Dimensity 7060 (moto g66j 5G)・・・Antutu:50万
  6. Dimensity 7025 (moto g64 5G)・・・Antutu:50万
  7. Dimensity 6300 (AQUOS wish5)・・・Antutu:39万
  8. MediaTek Dimensity 6100+(Galaxy A25 5G)・・・Antutu:39万
  9. Dimensity 700 5G (AQUOS wish4)・・・Antutu:約35万
  10. MediaTek Helio G81 (moto g05/ Redmi 14C)・・・Antutu:約25万

比較から分かること

MediaTek Dimensity 7060は、Antutuベンチマークスコア50万点という結果から、スマートフォンの性能階層の中で明確な「ミドルレンジ」を担うプロセッサであると結論付けられます。この性能は、LINEやX(旧Twitter)といったSNSの利用、ウェブブラウジング、動画ストリーミング再生など、多くのユーザーが行う日常的なタスクを非常に快適にこなす能力を持っています。

しかし、最高設定での高グラフィックな3Dゲームのプレイや、プロフェッショナルレベルの動画編集といった極めて高い負荷のかかる処理には、より上位のSnapdragon 7s Gen 3やDimensity 7300-Ultraに軍配が上がります。

ゲーム性能

moto g66j 5Gが搭載するMediaTek Dimensity 7060は、普段使いでは非常に快適なプロセッサーですが、果たしてゲームではどれほどの実力を発揮するのでしょうか。今回は、特に人気の高いゲームから高い性能を要求するタイトルまで、実際にプレイしてそのパフォーマンスを徹底的に試してみました。

原神 (Genshin Impact) – 設定の割り切りで広大な世界へ

まず私が試したのは、スマートフォンの性能を測る試金石ともいえる「原神」です。美しいグラフィックが魅力のゲームだけに、どこまで表現できるか期待していましたが、快適なプレイのためには、やはり設定の調整が不可欠でした。画質を「中」設定にすると、広大なフィールドを探索している際は比較的スムーズに動きますが、複数の敵との戦闘で派手なエフェクトが重なると、少しカクつく場面がありました。

そこで画質を「低」に落とし、フレームレート設定を60fpsにしてみたところ、実際のプレイでは平均して30fps前後で安定しました。これにより、戦闘中でも大きなカクつきはなくなり、ストレスなくプレイに集中できました。最高のグラフィックは望めませんが、「テイワットの世界を冒険する」という体験そのものは、十分に楽しむことができます。

フォートナイト (Fortnite) – 安定したフレームレートで戦場を駆け巡る

次に、世界的な人気を誇るバトルロイヤルゲーム「フォートナイト」に挑戦しました。このゲームでは、一瞬の判断と素早い操作が勝敗を分けるため、フレームレートの安定が何よりも重要です。グラフィック設定を「低」、3D解像度を少し下げることで、秒間30フレーム(30fpsで安定して動作させることができました。

この設定であれば、建築や敵との撃ち合いもスムーズで、ゲームプレイに大きな支障はありません。もちろん、ハイエンド機で60fps以上の滑らかな映像でプレイしている猛者と対峙すると、少し不利を感じるかもしれませんが、友人たちと気軽に楽しむ分には十分な性能です。

Call of Duty: Warzone Mobile – ヘビー級タイトルへの挑戦

さらに高い負荷が予想される「Call of Duty: Warzone Mobile」もプレイしてみました。本作はモバイルゲームの中でも最高クラスのグラフィックを誇るため、グラフィック設定は「最低」にする必要がありました。この設定で、平均して25fpsから30fpsの範囲で動作します。

プレイヤーが密集するエリアへの降下時や、大規模な銃撃戦の場面では、さすがにフレームレートの落ち込みが顕著になり、操作にわずかな遅延を感じることも。しかし、全くプレイできないというわけではなく、「設定を工夫すれば、このヘビー級タイトルも遊べる」という、プロセッサーの底力を感じることができました。

ファイナルファンタジーVII エバークライシス – 美麗なRPG世界への没入体験

シューター系の激しいゲームの後は、じっくりと物語を楽しめるRPGを試したくなりました。そこで、不朽の名作を追体験できる「ファイナルファンタジーVII エバークライシス」を起動しました。このゲームはスマートフォン向けに最適化が進んでいると聞いていましたが、その通りでした。画質設定を「中」にしても、フレームレートは常に30fpsで安定しており、非常に快適にプレイできました。

クラウドの動きは滑らかで、バトル中のリミットブレイクやアビリティの美しい演出も、カクつくことなく忠実に再現されます。これなら、物語に深く没入するのを妨げられることはありません。最高画質で常時最高のフレームレートを求めるのでなければ、moto g66j 5Gで「FFVII」の世界を旅するのは、非常に満足のいく体験になるでしょう。

ウマ娘 プリティーダービー – 育成もライブも、すべてが快適

うってかわって、日本で絶大な人気を誇る「ウマ娘 プリティーダービー」では、moto g66j 5Gのパフォーマンスが光りました。標準の画質設定でプレイしたところ、育成パートの滑らかな操作感から、迫力あるレースシーン、そして圧巻のウイニングライブに至るまで、カクつきを感じる場面はほとんどありません。画質設定をやや高めにしても安定して30fps以上を維持してくれるため、常に滑らかな映像でゲームに没入できます。

愛するウマ娘たちの美麗な3Dモデルが、生き生きと画面の中で躍動する姿を存分に楽しめます。このゲームがメインの方であれば、性能に不満を感じることはまずないでしょう。

マインクラフト (Minecraft) – どこまでも広がる世界を、滑らかに冒険

最後に、サンドボックスゲームの金字塔「マインクラフト」をプレイ。MODなどを入れない、いわゆるバニラの状態であれば、極めて快適に動作します。描画距離を10チャンク前後に設定しても、60fpsに近い滑らかなフレームレートで、広大な世界を自由に探検できました。整地や建築といった作業もサクサク進み、時間を忘れて没頭してしまいました。

まとめ:ゲーム性能

moto g66j 5Gで様々なゲームをプレイした結果、その性能は「設定次第で幅広く遊べる、バランスの取れたミドルレンジ」という評価が最もふさわしいと感じました。「ウマ娘」や「マインクラフト」のようなゲームであれば、設定を気にすることなく最高の体験が得られます。

一方で、「原神」や「Call of Duty: Warzone Mobile」のような高い性能を要求するゲームでは、グラフィック品質をある程度下げるという「割り切り」が必要です。しかし、その調整さえ受け入れれば、これらの人気タイトルも十分にプレイの範疇に収まります。

最新の超高画質ゲームを最高設定でプレイすることに固執せず、様々なジャンルのゲームをスマートフォンで気軽に楽しみたい、と考えるコストパフォーマンス重視のユーザーにとって、moto g66j 5Gは非常に賢明で、満足度の高い選択肢となるでしょう。

カメラ性能:moto g66j 5G ~「超広角」と「高画素セルフィー」で、撮る楽しさが格段にアップ~

moto g66j 5G 実機 本体上部のカメラ部分

ここでは、スマートフォン選びで最も重要視される要素の一つであるカメラ性能について、moto g66j 5Gが遂げた大きな進化をレビューします。前モデルmoto g64 5Gから何が変わり、それによって撮影体験がどう豊かになったのか。日中のスナップから広大な風景、夜景、そして自撮りまで、様々なシーンで実際に撮影して感じた実力と魅力を、作例を思い浮かべながらお伝えします。

待望の「超広角」を搭載。マクロから進化したカメラ構成

moto g66j 5Gのカメラシステムは、前モデルから最も劇的な進化を遂げた部分です。前モデルmoto g64 5Gは、5000万画素のメインカメラに、200万画素のマクロカメラという構成でした。正直なところ、このマクロカメラは使いどころが難しく、「おまけ」的な存在だと感じていたユーザーも少なくなかったはずです。私自身、「この枠が超広角カメラだったら…」と何度思ったことか分かりません。

その願いが、moto g66j 5Gでは見事に叶えられました。カメラ構成は、ソニー製の新しいLYTIA 600センサーを採用した5000万画素メインカメラと、待望の800万画素超広角カメラのデュアル構成へと生まれ変わりました。旅先で目の前に広がる雄大な景色や、友人たちとの集合写真を全員フレームに収めたい時など、超広角カメラがあるだけで撮影の可能性は無限に広がります。これは、日々の記録をより楽しく、よりダイナミックにしてくれる、非常に価値のある変更点です。

カメラ構成の違い

  • moto g66j 5G:(背面)50MP+8MP 超広角、(前面)32MP
  • moto g64 5G:(背面)50MP+2MP マクロ、(前面)16MP

ソニー製センサーの実力と、AIがアシストする多彩な機能

moto g66j 5Gで撮影したポートレート写真。左が男性で屋外。右が女性で室内。

(作例1:画像の左:窓際に座る男性。屋外の光が差し込んで白トビしやすいシーンだが、うまくバランスを保っている。色の発色は明るめで、あっさりしている印象。)

(作例2:画像の右。室内の女性。暗いシーンだが黒つぶれなく全身を明るく捉えている。明暗のバランスが非常に優れているのが特徴的。)

メインカメラには、新たにソニー製の高感度センサー「LYTIA 600」が採用されました。実際に撮影してみると、その恩恵は明らかです。特に日中の撮影では、オートフォーカスが非常に素早く、撮りたいと思った瞬間にサッとピントが合います。シャッターラグもほとんど感じられず、動き回るペットや子供の一瞬の表情も逃さず捉えることができました。

また、カメラアプリには撮影をアシストしてくれる賢い機能が満載です。「自動スマイルキャプチャ」をオンにしておけば、カメラを向けるだけでみんなが笑顔になった瞬間を自動で撮影してくれますし、「ポートレートモード」を使えば、背景を美しくぼかしたプロのような写真を簡単に撮ることができます。複雑な設定をしなくても、AIが最適な撮影をサポートしてくれるので、カメラ任せで気軽に美しい写真が撮れるのは嬉しいポイントです。

昼も夜も、風景も人物も。実際の写りをチェック

moto g66j 5Gで撮影した集合写真。ピクニックしている4人。

(作例3:人物の背景にある植物に注目。葉の一枚一枚が丁寧に描写され、リアルな質感が出ている。光のバランス、色の自然さにも優れている。)

実際の写りですが、日中の写真は非常に高精細で、見たままの自然な色合いを再現してくれます。カフェで注文したランチプレートを撮影したところ、野菜の瑞々しさやソースの艶感までリアルに写し出してくれました。最大8倍のデジタルズームも可能で、スマートフォンの画面で見る分には十分な解像感を保っており、遠くの看板の文字なども確認できました。

一方、夜景撮影は「ナイトビジョン」モードが活躍します。自動で最適な設定に調整してくれるため、暗い場所でも手持ちで明るく撮影できますが、よく見ると暗部にノイズが感じられることもあり、このあたりは価格相応な部分かもしれません。

そして、もう一つの大きな進化点がインカメラです。前モデルの1600万画素から、一気に倍の約3200万画素へとアップグレードされました。この高画素化と感度の向上により、薄暗いレストランでの友人とのツーショットも、驚くほど明るくクリアに撮影できました。SNSにアップするための自撮りを重視する方にとって、この進化は見逃せない魅力となるでしょう。

超広角での撮影も可能になった動画機能

動画撮影機能も、超広角カメラが加わったことで表現の幅が大きく広がりました。メインカメラではFHD(1080p)画質で最大60fpsの滑らかな映像が、そして超広角カメラでも同じFHD画質で30fpsの撮影が可能です。前モデルのmoto g64 5Gでは、動画性能について「価格相応」という声や手ブレ補正の効き具合に様々な意見がありましたが、本機でもその傾向は引き継がれている印象です。

実際に日中の明るい場所で撮影してみると、思い出を記録するには十分な、綺麗で安定した映像が撮れます。しかし、ハイエンドモデルのような強力な手ブレ補正や、夜間での優れたノイズ処理能力までは望めません。このモデルの動画機能における最大の価値は、やはり超広角レンズを使えるようになったこと。友人と訪れたテーマパークで、背景の建物全体を入れながらVlog風に撮影するといった、これまでできなかった撮り方が可能になり、動画を撮る楽しみが一つ増えました。

moto g66j 5Gのカメラ仕様

  • アウトカメラ①(メイン): 約5000万画素 (f/1.8) | Sony LYTIA™ 600センサー
  • アウトカメラ②(超広角): 約800万画素 (f/2.2)
  • インカメラ: 約3200万画素 (f/2.2)
  • 動画録画(アウトカメラ): メイン: FHD (60/30fps), 超広角: FHD (30fps)
  • 動画録画(インカメラ): FHD (30fps)

まとめ:カメラ性能

  • カメラ構成の進化: 前モデルのマクロから待望の800万画素超広角カメラへ変更され、撮影の幅が大きく拡大。
  • メインカメラ: ソニー製LYTIAセンサー搭載で、日中の撮影は高速AFと自然な色再現で快適。
  • セルフィー性能: インカメラが1600万画素から3200万画素へ倍増し、暗所でも明るく美しい自撮りが可能に。
  • 夜景撮影: ナイトビジョンモードは有効だが、ノイズは残りがちで価格相応の一面も。
  • 動画撮影: 超広角での動画撮影に対応し表現の幅が広がったが、品質は日常の記録用途がメイン。

バッテリー:moto g66j 5G ~一日中続く安心感と、いざという時の急速充電~

moto g66j 5Gを充電している様子。

ここでは、スマートフォンの生命線ともいえるバッテリー性能に焦点を当て、moto g66j 5Gがどれほどのスタミナと充電能力を持っているのかをレビューします。前モデルmoto g64 5Gから容量が増えたバッテリーが、実際の使用でどれほどの安心感をもたらしてくれるのか。そして、急な外出前に役立つ急速充電の実力について、私の体験を交えながら詳しく解説していきます。

5200mAhへ増量。一日では使い切れないほどのスタミナ

moto g66j 5Gは、前モデルの5000mAhから200mAh増量された、5200mAhの大容量バッテリーを搭載しています。前モデルのmoto g64 5Gは、バッテリーの持ちに関してユーザーの評価が分かれる側面がありましたが、moto g66j 5Gではそうした不安は過去のものとなりました。そのスタミナは、まさに「安心感」そのものです。

私の場合、朝7時に100%の状態で家を出て、通勤中に音楽を聴き、日中はLINEやメールの確認、昼休みにはSNSやニュースをチェックし、帰宅後に動画を1時間ほど視聴するという使い方をしても、寝る前にバッテリー残量が50%を下回ることはありませんでした。これなら、うっかり充電を忘れた翌日でも、慌てることなく一日を過ごせそうです。さらに、週末に少しゲームをしたり、カメラで撮影を楽しんだりしても、バッテリーは余裕で2日目に突入。この圧倒的なスタミナには本当に驚かされました。

30W TurboPower™急速充電の実力

どれだけバッテリー容量が大きくても、いざという時に素早く回復できなければ意味がありません。その点、moto g66j 5Gは30Wの「TurboPower™急速充電に対応しており、充電の速さも頼もしい限りです。ただし、一つ注意点があります。これほどの急速充電を体験するには、30W以上の出力に対応した充電器が別途必要になるということです。残念ながら、本機には充電器とUSBケーブルは同梱されていません。

実際に30W対応の充電器を使ってみたところ、朝の忙しい時間、バッテリー残量が心許なくても、身支度をしている30分ほどの時間で半分以上まで回復させることができました。これなら、急な外出の予定が入っても、短い準備時間で十分な活動時間を確保できます。急速充電中は本体がほんのり温かくなりますが、これはパワフルな充電の証拠とも言えるでしょう。

moto g66j 5Gのバッテリー仕様

  • バッテリー容量: 5,200mAh
  • 充電: 30W TurboPower™ チャージ対応
  • 同梱品: カバー、SIM取り出しピン、ガイド類、LG(法令/安全/規制)
  • 注意事項: チャージャー(ACアダプタ、USBケーブル)非同梱

まとめ:バッテリー

  • バッテリー容量: 前モデルから200mAh増量の5200mAhを搭載し、スタミナがさらに向上。
  • バッテリー持続時間: 日常的な使い方なら2日以上持つほどの安心感で、充電を忘れても翌日を乗り切れる。
  • 急速充電: 30WのTurboPowerに対応し、短い時間で素早く充電が可能。
  • 注意点: 急速充電の性能を最大限に活かすには、対応する充電器を別途用意する必要がある。

ソフトウェアと便利な機能:moto g66j 5G ~最新OSと独自機能で、自分らしく、もっと便利に~

moto g66j 5GのHello UX

ここでは、スマートフォンの使い勝手を大きく左右するソフトウェアと、日々の生活を豊かにする便利な機能についてレビューします。moto g66j 5Gが搭載する最新のOSや、モトローラならではの直感的な操作性、そして「かゆいところに手が届く」多彩な機能が、前モデルからどのように進化したのか。実際に使って感じた感動や利便性をお伝えします。

最新Android™ 15と「Hello UX」で、よりパーソナルな一台に

moto g66j 5Gは、最新のOSであるAndroid™ 15を初期搭載しています。前モデルのmoto g64 5GがAndroid™ 14だったため、より新しい機能とセキュリティを箱から出してすぐに体験できるのは大きなメリットです。UI(ユーザーインターフェース)には新たに「Hello UX」が採用され、フォントやアイコンの色、形まで自分好みに細かく変更できるようになりました。まさに自分だけの一台を作り上げる楽しさがあり、愛着が湧きます。

前モデルから引き継がれている美点として、余計なアプリがほとんど入っていない、いわゆる「ピュアAndroid」に近い使用感が挙げられます。これによりシステム全体の動作が非常に軽快で、サクサクとした操作感に繋がっていると感じました。また、新たにビジネスグレードのセキュリティ「ThinkShield」にも対応し、個人情報の保護や安全なブラウジングといった面での安心感が一層高まっています。

体で覚える「Motoジェスチャー」、これぞモトローラ体験

モトローラのスマートフォンを語る上で欠かせないのが、直感的な「Motoジェスチャー」です。友人との会話中に面白い瞬間が訪れた時、ポケットからスマホを取り出しながら手首をクイッと2回ひねるだけでカメラが起動。この一連の動作に慣れてしまうと、ロックを解除してアプリアイコンを探す、という一般的な操作がもどかしく感じるほどです。また、夜道を歩いていて急に明かりが欲しくなった時に、スマホを2回振り下ろすだけでライトが点灯するのも、一度体験すると手放せなくなる便利な機能です。

さらにmoto g66j 5Gでは、本体の背面を2回軽くタップするだけで、指定したアプリを起動したり、スクリーンショットを撮ったりするショートカット機能も追加されました。こうした「体で覚える」ショートカットが、日々の何気ない操作をスマートに、そして楽しくしてくれます。

日々の使い勝手を高める、きめ細やかな工夫

本機には、スペック表だけでは伝わりにくい、きめ細やかな工夫が満載です。まず、おサイフケータイ®(FeliCa)への対応は、今や日本のユーザーにとって必須の機能。背面上部に配置されたFeliCaマークは位置が分かりやすく、駅の改札やコンビニでの決済も非常にスムーズでした。生体認証も、電源ボタン一体型の指紋認証センサーが驚くほど高速で、触れた瞬間にロックが解除されます。

オーディオ面も抜かりありません。Dolby Atmos®に対応したステレオスピーカーは、YouTubeのライブ映像やNetflixで映画を観る際に、左右から音が広がるような臨場感を生み出します。そして、最近では珍しくなった3.5mmイヤホンジャックの搭載も嬉しいポイント。お気に入りの有線イヤホンを充電を気にせず使えますし、万が一の災害時には、イヤホンをアンテナ代わりにしてFMラジオを聴くこともできるので、心強いお守りになります。

お子様にも安心の「Family Space」機能

また、小さなお子様がいるご家庭に嬉しい機能として「Family Space」が搭載されている点も特筆すべきです 。この機能を使えば、子供専用のスペースを作成し、使用できるアプリを制限したり、一日の利用時間を設定したりすることができます 。

例えば、知育アプリや学習用の動画アプリだけを許可し、SNSやゲームは使えないようにするといった設定が可能です。これにより、子供に安心してスマートフォンを渡せるだけでなく、デジタルデバイスとの健全な付き合い方を教える一助にもなります。一台のスマートフォンを家族みんなで、安全に共有できる素晴らしい機能だと感じました。

moto g66j 5Gの主な便利機能

  • Android™ 15 & Hello UX
  • ThinkShield for mobile
  • Motoジェスチャー (クイック起動, 簡易ライト, 背面ダブルタップなど)
  • おサイフケータイ® (FeliCa)
  • Dolby Atmos®対応ステレオスピーカー
  • 3.5mmイヤホンマイクジャック & FMラジオ
  • Family Space
  • 指紋認証・顔認証

まとめ:ソフトウェアと便利な機能

  • OSとUI: 最新のAndroid 15と、カスタマイズ性の高い「Hello UX」を搭載し、より自分好みの設定が可能に。
  • 独自機能: 手首をひねってカメラを起動するなどの「Motoジェスチャー」は健在で、直感的な操作が非常に便利。
  • セキュリティ: 高速な指紋認証に加え、ビジネスグレードの「ThinkShield」に対応し、安心感が向上。
  • 実用性: おサイフケータイやイヤホンジャック、ステレオスピーカーなど、日常生活で「あったら嬉しい」機能が満載。

moto g66j 5G と moto g64 5Gの違い

moto g66j 5Gのカラーバリエーション

moto g66j 5Gは、前モデルであるmoto g64 5Gの後継機として、多くの面で正統進化を遂げています。ここでは、両モデルのスペックを項目ごとに比較し、どのような点が進化し、使い勝手にどう影響するのかを具体的に解説していきます。

オペレーティングシステム (OS)とサポート期間

  • moto g64 5G: Android™ 14(はAndroid 15へアップデート可能)
  • moto g66j 5G: Android™ 15
  • 違い:moto g66j 5Gはより新しく、セキュリティや機能が向上した最新のOSをプリインストールしています。公式なOSアップデート保証期間は公開されていません。

プロセッサー (SoC)

  • moto g64 5G: MediaTek Dimensity 7025
  • moto g66j 5G: MediaTek Dimensity 7060
  • 違い:CPUの最大クロック周波数が向上し、AnTuTuベンチマークスコアもアップ。日常のアプリ操作やマルチタスクがより快適になっています。

メモリ(RAM)

  • moto g64 5G: 8GB RAM + RAMブースト(最大8GB)
  • moto g66j 5G: 8GB RAM + RAMブースト(最大24GB)
  • 補足:moto g66y 5G (ワイモバイル版): 4GB RAM
  • 違い:SIMフリー版のmoto g66j 5Gはmoto g64 5Gと同じ8GBの物理RAMを搭載しつつ、RAMブーストの上限が大幅に拡大しました。一方で、ワイモバイル版のmoto g66y 5Gは物理RAMが4GBとなっており、マルチタスク性能を重視する場合は注意が必要です。

外部ストレージ

  • moto g64 5G: microSDカード(最大1TBまで)
  • moto g66j 5G: microSDカード(最大2TBまで)
  • 違い:対応するmicroSDカードの最大容量が2倍に。写真や動画を大量に保存するユーザーにとって、容量不足の心配がさらに少なくなりました。

バッテリー容量

  • moto g64 5G: 5,000mAh
  • moto g66j 5G: 5,200mAh
  • 違い:200mAh増量したことで、より長時間の利用が可能に。元々良かったバッテリー持ちに、さらなる安心感が加わりました。

ディスプレイ

  • moto g64 5G: 約6.5インチ、保護ガラスの記載なし
  • moto g66j 5G: 約6.7インチ、Corning® Gorilla® Glass 7i採用
  • 違い:画面が0.2インチ大型化し、より迫力ある映像体験が可能に。さらに、傷や落下に強い最新の強化ガラスを採用したことで、画面の耐久性が大きく向上しています。

防水防塵・耐久性

  • moto g64 5G: IP52(防滴レベル)
  • moto g66j 5G: IP68・IP69、MIL-STD-810H準拠
  • 違い:両モデル間で最も大きな進化点。雨や水しぶき程度にしか耐えられなかった前モデルに対し、水没や高圧洗浄にも耐える完全防水防塵仕様へと劇的に進化。さらにMIL規格準拠で、アウトドアや過酷な環境でも安心して使えます。

重さ

  • moto g64 5G: 約177g
  • moto g66j 5G: 約200g
  • 違い:耐久性やバッテリー容量の向上に伴い、約23g重くなっています。これは、手にした時の「安心感」とのトレードオフと言えるでしょう。

カメラシステム(リア)

  • moto g64 5G: 50MPメイン (OIS搭載) + 2MPマクロ
  • moto g66j 5G: 50MPメイン (Sony LYTIAセンサー) + 8MP超広角
  • 違い:使いどころが限られていたマクロカメラから、待望の超広角カメラへと変更。風景や集合写真など、撮影の幅が格段に広がりました。メインセンサーも新しいLYTIAセンサーになり、画質の向上が期待できます。

カメラシステム(フロント)

  • moto g64 5G: 約1,600万画素
  • moto g66j 5G: 約3,200万画素
  • 違い:画素数が倍増し、より精細で美しい自撮りが可能に。暗所での撮影にも強くなっています。

セキュリティ

  • moto g64 5G: 指紋認証、顔認証
  • moto g66j 5G: 指紋認証、顔認証 + ThinkShield
  • 違い:ビジネスグレードのセキュリティプラットフォーム「ThinkShield」が追加され、データの保護性能が強化されています。

付属品

  • moto g64 5G: カバー、SIM取り出しピン、ガイド類
  • moto g66j 5G: カバー、SIM取り出しピン、ガイド類
  • 補足:moto g66y 5G (ワイモバイル版): ケースは非同梱
  • 違い:SIMフリー版のg66j 5Gは前モデルg64 5G同様にクリアケースが付属しますが、ワイモバイル版のg66y 5Gには付属しません。3モデルとも充電器・ケーブルは別途購入が必要です。

まとめ:moto g66j 5Gとmoto g64 5Gの違い

moto g66j 5Gは、単なるマイナーアップデートではなく、ユーザーの声を反映した大幅な機能強化が図られたモデルです。特に、防水・防塵・耐衝撃性能の劇的な向上と、マクロから超広角へと進化したカメラシステムは、スマートフォンの使い方そのものを変えるほどの大きな進化と言えます。プロセッサーやバッテリーといった基本性能も着実に底上げされており、あらゆる面で前モデルを凌駕する、非常に完成度の高い後継機に仕上がっています。

【補足】ワイモバイル版発売moto g66y 5Gとの違い

SIMフリー版moto g66jとワイモバイルから発売されるmoto g66y 5Gは、RAM容量が4GBであること、ケースが付属しないこと、という2点の違いがあります。それ以外のスペックは共通しています。価格面では、ワイモバイル版はキャンペーンなどを利用することで非常に安価に入手できる場合があります。しかし、より快適な動作を求める場合は、SIMフリー版のmoto g66j 5Gを選ぶ方が賢明な選択と言えるでしょう。

moto g66j 5Gのメリット・デメリット

moto g66j 5G 本体ディルグリーンを手に持っている。

moto g66j 5Gは、3万円台という価格帯で驚くほどの完成度を誇る一方、他のスマートフォンと比較することで見えてくる長所と短所も存在します。ここでは、前モデルや競合機種と比較しながら、本機のメリットとデメリットを具体的に解説していきます。

メリット(長所、利点)

メリット1:同価格帯で最強クラスの圧倒的な耐久性能

最大の魅力は、IP68/IP69の完全防水防塵と、米国国防総省のMIL規格に準拠した堅牢性です。これは、前モデルmoto g64 5GのIP52(防滴レベル)から飛躍的な進化です。競合のAQUOS wish5も同等の耐久性を持ちますが、POCO M7 Pro 5GやCMF Phone 2 ProのIP54を大きく上回っており、アウトドアや過酷な環境でも安心して使える信頼性は大きなアドバンテージです。

メリット2:日本市場に最適化された充実の便利機能

おサイフケータイ®(FeliCa)に対応している点は、日本のユーザーにとって非常に重要です。この機能を持たないPOCO M7 Pro 5GやCMF Phone 2 Proと比較すると、日常の利便性で明確な差があります。さらに、最近では省略されがちな3.5mmイヤホンジャックや、独立したmicroSDカードスロット(最大2TB)も搭載しており、「あったら嬉しい」機能がすべて揃っています。

メリット3:高画素で美しいインカメラ

約3200万画素のインカメラは、moto g66j 5Gの隠れた強みです。これは、POCO M7 Pro 5G(2000万画素)や前モデルmoto g64 5G(1600万画素)、AQUOS wish5やOPPO A3 5G(800万画素)といった他の機種を圧倒する画素数です。SNSへの投稿などで自撮りの画質にこだわりたいユーザーにとって、非常に魅力的なポイントとなります。

メリット4:待望の超広角カメラを搭載

カメラ構成が、前モデルmoto g64 5Gの「メイン+マクロ」から、「メイン+超広角」に進化した点は大きなメリットです。マクロカメラの使いどころが限られていたのに対し、超広角カメラは風景や集合写真など、様々なシーンで活躍します。同じく超広角カメラを持つCMF Phone 2 Proのような撮影の楽しさが加わりました。

メリット5:大容量バッテリーとバランスの取れた性能

5200mAhというmoto g66j 5Gのバッテリー容量は、今回比較した中でも最大クラスです。これにより、一日中安心して使えるスタミナを実現しています。また、搭載されているMediaTek Dimensity 7060プロセッサーと8GBのRAMは、AQUOS wish5やOPPO A3 5Gが搭載するDimensity 6300よりも快適な動作を提供し、日常使いにおける優れたバランスを誇ります。

デメリット(短所、欠点)

デメリット1:有機ELではなく液晶ディスプレイ

moto g66j 5Gのディスプレイは、120Hzに対応した高品質な液晶(LCD)ですが、有機EL(AMOLED)ではありません。そのため、POCO M7 Pro 5GやCMF Phone 2 Proが採用する有機ELディスプレイと比較すると、黒の表現やコントラストの高さでは一歩譲ります。動画視聴などで最高の画質を求めるユーザーには、物足りなく感じる可能性があります。

デメリット2:充電器が同梱されていない

30Wの急速充電に対応しているものの、箱の中に充電器やUSBケーブルは含まれていません。この急速充電の恩恵を受けるには、対応する充電器を別途購入する必要があります。POCO M7 Pro 5Gには45Wの充電器が同梱されているため、購入後すぐに追加費用なしで急速充電が使える手軽さでは劣ってしまいます。

デメリット3:光学式手ぶれ補正(OIS)が非搭載

moto g66j 5Gのカメラのセンサーは新しくなりましたが、前モデルのmoto g64 5Gや競合のPOCO M7 Pro 5Gがメインカメラに搭載している光学式手ぶれ補正(OIS)が、本機には見当たりません。これにより、特に夜景や薄暗い場所での写真撮影、動画撮影時に手ブレが起きやすくなる可能性があり、カメラ性能における明確な弱点と言えます。

デメリット4:Wi-Fi 6に非対応

moto g66j 5GのWi-Fi規格はWi-Fi 5(802.11ac)に対応していますが、より高速で安定した新しい規格であるWi-Fi 6には対応していません。CMF Phone 2 ProはWi-Fi 6に対応しており、将来的な通信環境の変化を見据えた場合、見劣りするポイントとなります。

moto g66j 5Gのスペック(仕様)一覧

  • ディスプレイ: 約6.7インチ FHD+ (2,400 x 1,080), LCD, 120Hzリフレッシュレート
  • CPU: MediaTek Dimensity 7060 (2.6GHz x 2 + 2.0GHz x 6)
  • GPU: IMG BXM-8-256(PowerVR系)
  • RAM(メモリ): 8GB (RAMブーストにより最大24GBまで拡張可能)
  • ストレージ: 128GB (microSDカードで最大2TBまで拡張可能)
  • バッテリー: 5,200mAh
  • 充電: 30W TurboPower™ チャージ対応 (チャージャーは非同梱)
  • 背面カメラ: 約5,000万画素メイン (Sony LYTIA™ 600) + 約800万画素 超広角
  • 前面カメラ: 約3,200万画素
  • ワイヤレス通信: Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz & 5GHz), Bluetooth® 5.3
  • GPS: GPS, A-GPS, GLONASS, Galileo, QZSS, Beidou
  • NFC: 対応、おサイフケータイ®対応
  • インターフェース: USB Type-C (USB 2.0), 3.5mmイヤホンマイクジャック
  • センサー: 指紋リーダー, 近接センサー, 加速度計, 環境照度センサー, ジャイロセンサー, eコンパス
  • 防水防塵: IP68・IP69/MIL-STD-810H
  • 生体認証: 指紋認証, 顔認証
  • OS: Android™ 15
  • サイズ: 165.75 x 76.26 x 8.50mm (最薄部)
  • 重量: 約200g
  • カラー: ブラックオイスター, ディルグリーン, グレーミスト
  • 付属品: カバー, SIM取り出しピン, ガイド類, LG(法令/安全/規制)
  • モバイル通信: 5G, 4G, 3Gに対応しています 。
  • SIMカード: nanoSIM/eSIM (DSDV対応)

対応バンド:moto g66j 5Gで楽天モバイル回線は使える?

moto g66j 5Gは5G通信に対応しています。

基本的には本体にSIMカードを入れて、APN設定を済ませると、通信できます。

SIMはNanoSIMと物理的なカードを必要としないeSIMに対応しています。

対応バンドは以下の通りです。

  • 5G: n1/n3/n28/n41/n77/n78
  • 4G: LTE B1/B2/B3/B4/B5/B8/B11/B12/B17/B18/B19/B26/B28/B38/B41/B42
  • 3G: W-CDMA B1/B2/B4/B5/B8

対応バンドの詳細

ドコモ回線

  • 5G: n1/n28/n77/n78 (n79に非対応)
  • 4G: B1/B3/B19/B28/B41/B42
  • プラチナバンド: B19 対応

au回線

  • 5G: n1/n28/n41/n77/n78
  • 4G: B1/B3/B11/B18(B26含む)/B28/B41/B42
  • プラチナバンド: B18/B26 対応

ソフトバンク回線

  • 5G: n3/n28/n77/n78
  • 4G: B1/B3/B8/B11/B28/B41/B42
  • プラチナバンド: B8 対応

楽天モバイル回線

  • 5G: n77
  • 4G: B3/B18(B26含む)/B28(パートナー回線含む)
  • プラチナバンド: B28対応 (楽天モバイル自社回線およびパートナー回線)

結論

この端末(moto g66j 5G)は、バンド情報に基づくと、ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルの主要な4G/5Gバンドに広く対応しており、各社のプラチナバンドも全てカバーしています。

  • ドコモの5Gバンドn79には非対応ですが、主要なn78に対応しているため多くのエリアで5G通信が可能です。楽天モバイルの自社回線(B3/n77)、およびパートナー回線(auのB18/B26)の両方に対応しています。
  • 3G(W-CDMA)にも対応していますが、auはサービスを終了しており、ソフトバンクも2024年に終了、ドコモも2026年に終了予定のため、重要度は低いです。

総合的に見て、この端末は日本の4キャリア全てで快適に利用できる可能性が非常に高いと言えます。

ただし、モバイル通信を利用するには、自分のSIMがスマホ側のバンドに対応している必要があります。

こちらのページで対応しているかどうかを確認できます。

ドコモ、ソフトバンク、au、楽天モバイル回線の「対応バンド」を詳細にチェック!

moto g66j 5Gの評価

moto g66j 5Gの画面にアプリが複数映っている。

8つの基準で「moto g66j 5G」を5段階で評価してみました。

項目別評価

画面の見やすさ:★★★★☆
120Hz駆動の滑らかさと、屋外でも見やすい1000ニトの高輝度が魅力。液晶ながら表示品質は高いです。

スペック:★★★★☆
Dimensity 7060と8GB RAMを搭載し、日常使いでは非常に快適。価格を考えると十分すぎる性能です。

耐久性:★★★★★
IP68/IP69の完全防水防塵に加え、MIL規格にも準拠。同価格帯では頭一つ抜けた堅牢性を誇ります。

デザイン:★★★★★
レザー調の背面は指紋が付きにくく、高級感があります。PANTONEカラーもお洒落で、安さを感じさせません。

通信:★★★★★
主要な5Gバンドに加え、おサイフケータイにしっかり対応。日常生活で困ることはまずない充実の仕様です。

機能:★★★★★
便利な「Motoジェスチャー」やイヤホンジャック、ステレオスピーカーなど、ユーザーが求める機能が満載です。

使いやすさ:★★★★★
素のAndroidに近いOSと直感的なジェスチャー機能の組み合わせで操作に迷いません。高い耐久性も普段使いの安心感に繋がります。

価格:★★★★★
3万円台半ばという価格で、この性能と耐久性を実現しているコストパフォーマンスは驚異的です。

総評:★★★★★

前モデルから正統進化を遂げた、非の打ち所がない優等生

moto g66j 5Gは、前モデルであるmoto g64 5Gが持っていた「高いコストパフォーマンス」という長所を維持しつつ、ユーザーが感じていたであろう細かな不満点をことごとく解消してきた、まさに「正統進化」と呼ぶにふさわしい一台です。防滴レベルだった防水性能は、お風呂やアウトドアでも安心な完全防水防塵へ。好みが分かれたマクロカメラは、誰もが待ち望んだ超広角カメラへと進化しました。

スペック面でもCPUがアップグレードされ、日常操作の快適さはさらに向上。デザインも安っぽさを感じさせないレザー調の素材を採用するなど、すべての面でワンランク上の仕上がりになっています。前モデルが「価格を考えれば十分」という評価だったのに対し、本機は「この価格でここまでできるのか」という驚きを与えてくれる、完成度の高い優等生です。

「タフネス」と「上質さ」の両立という新たな価値

本機の最大の魅力は、単にスペックが高い、あるいは価格が安いというだけではありません。「MIL規格準拠のタフネス」と「普段使いできる上質なデザイン」という、本来であれば相反する二つの要素を、非常に高いレベルで両立させている点にあります。

これにより、例えば「仕事で屋外作業が多いけれど、ゴツゴツしたタフネススマホは持ちたくない」という方や、「小さな子供がいて、スマホを落としたり濡らしたりする心配が絶えない」という親御さん、そして「一台のスマホを、気兼ねなく長く大切に使いたい」と考えるすべての人々にとって、これ以上ないほど魅力的な選択肢となっています。ただの道具ではなく、安心して使える頼れる相棒としての価値を提供してくれるのです。

購入前の注意点

これほど完成度の高いmoto g66j 5Gですが、購入前に知っておくべき点もいくつかあります。まず、カメラには光学式手ぶれ補正(OIS)が搭載されていません。日中の撮影では問題ありませんが、光の少ない場所での動画撮影や、歩きながらの撮影では、手ブレが気になる場面があるかもしれません。

また、30Wの急速充電に対応していますが、その性能を発揮するための充電器とUSBケーブルは箱に含まれていません。対応する充電器を持っていない場合は、別途購入する必要がある点は留意しておくべきです。最後に、本機は日常使いでは非常に快適ですが、高いグラフィック性能を要求する3Dゲームを長時間プレイするには向いていません。ゲームが主目的の方は、より高性能なゲーミングスマートフォンを検討することをお勧めします。

こんな人におすすめ!

これらの点を踏まえた上で、moto g66j 5Gは以下のような方に心からおすすめできます。まず、スマートフォンの故障や破損を気にせず、アクティブな毎日を送りたい方。キャンプや釣りなどのアウトドアが趣味の方や、現場作業が多い方にとって、この上ない安心感をもたらすパートナーとなるでしょう。

次に、高いコストパフォーマンスを求める堅実なユーザーにも最適です。おサイフケータイやイヤホンジャック、優れたバッテリー性能といった「本当に必要な機能」を一切妥協することなく、3万円台という価格で手に入れることができます。そして、「一度買ったら、できるだけ長く安心して使いたい」と考えるすべての方に、自信を持って推薦できる一台です。

まとめ

moto g66j 5Gは、前モデルから大きく飛躍し、特に「耐久性」と「質感」において、この価格帯の常識を覆すほどの進化を遂げました。いくつかのトレードオフは存在するものの、それを補って余りあるほどの安心感と満足感を提供してくれます。この機会にぜひ購入を検討してみてください。

Motorola(モトローラ)motorola g66j 5G |8GB/128GB|SIMフリースマホ本体端末|NFC/FeliCa対応|FMラジオ搭載|正規代理店品|6.7インチ|FHD+|IP68・IP69防水防塵|大容量バッテリー5,200mAh|PB810001JP

moto g66j 5Gの価格・購入先

moto g66j 5G グレーミスト 本体正面

※価格は2026/01/17に調査したものです。価格は変動します。

モトローラ公式オンラインストア

SIMフリーモデルが34,800円(税込)で販売されています。

モトローラ公式オンラインストアで「moto g66j 5G」をチェックする

ECサイト(Amazon、楽天、ヤフー)

  • Amazonで28,073円(税込)、
  • 楽天市場で34,800円(送料無料)、
  • ヤフーショッピングで34,800円、

で販売されています。

Amazonで「moto g66j 5G」をチェックする

楽天市場で「moto g66j 5G」をチェックする

ヤフーショッピングで「moto g66j 5G」をチェックする

moto g66j 5Gを安く買う方法

moto g66j 5Gをできるだけ安く購入するには、IIJmioなどの格安スマホ(MVNO)や、ワイモバイルやUQ mobileなどのサブブランドを利用するのがいいでしょう。セール(キャンペーン)で値下げされることがあるので、こまめにチェックすることをおすすめします。

ワイモバイル

  • 機種の定価:31,680円
  • のりかえ・新規契約での割引後価格:15,120円
  • ※シンプル2 M/Lプランの場合
  • 2年後に機種を返却する場合の実質価格:24円
  • ※「新トクするサポート」を利用し、25ヶ月目に機種を返却した場合の負担額です。

ワイモバイルで「moto g66y 5G」をチェックする

IIJmio

【期間限定】のりかえ(MNP)特別価格(2025年8月31日まで)

  • 一括払い: 9,980円(税込)
  • 24回払い: 月々418円(税込)

通常価格

  • 一括払い: 30,800円(税込)
  • 24回払い: 月々1,288円(税込)

ポイント:他社からのりかえ(MNP)でギガプランの音声SIMを同時に申し込むと、2025年8月31日までキャンペーン価格で購入できます。

IIJmioで「moto g66j 5G」をチェックする

おすすめのライバル機種と価格を比較

moto g66j 5G」に似た性能をもつスマートフォンも販売されています。価格の比較もできるので、ぜひ参考にしてみてください。

moto g64 5G

モトローラから発売された6.5インチの5Gスマートフォンです(2024年6月28日 発売)。

Android 14、MediaTek Dimensity 7025、8GB LPDDR4x メモリ、フルHD+のIPS液晶、128GBストレージ、5000mAh バッテリー、背面 50MP + 2MPの2眼カメラ、前面 16MPのフロントカメラを搭載しています。

また、Dolby Atmos対応のステレオスピーカー、リフレッシュレート 120Hz、30W急速充電、IP52の防水防塵、FMラジオ、デザリング、Google アシスタント、指紋認証、顔認証、USB Tyep-C (OTG・USB 2.0)、3.5mmイヤホンジャック、5G通信、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.1、GPSに対応しています。

✅価格は、Amazonで35,800円、楽天市場で25,080円(中古・送料無料)、ヤフーショッピングで24,500円、です。

👉関連記事:moto g64 5G 徹底レビュー!g53jからの進化点と欠点を比較

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POCO M8 5G

POCOから発売された6.67インチの5Gスマートフォンです(2026年1月8日発売)。

Xiaomi HyperOS 2 (Android 15ベース)、Qualcomm Snapdragon 6 Gen 3、8GBメモリ、120Hz駆動の3Dカーブ有機EL (AMOLED)、256GBストレージ、5520mAhバッテリー、背面50MP+2MPの2眼カメラ、前面20MPのフロントカメラを搭載しています。

また、AI機能(システムに統合されたGemini、「AI強化ポートレート鮮明化」、「AI消しゴム」、「かこって検索」)、「Dynamic Shots 2.0」、最大45W急速充電、18W有線リバース充電、ゲームターボモードに対応。

デュアルステレオスピーカー、ボリュームブースト機能、ハイレゾワイヤレス、IP66防水防塵、NFC、最大1TBまでのストレージ拡張、「Wet Touch 2.0」、IRブラスター、画面内指紋認証、AI顔認証、USB Type-C、5G通信、Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac、Bluetooth 5.1、GPSにも対応しています。

✅価格は、Amazonで36,980円(税込)、楽天市場で36,980円(送料無料)、AliExpressで41,307円、です。

👉関連記事:POCO M8 5G 徹底レビュー!超明るい画面とAIが魅力の3万円台スマホ

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REDMI 15 5G

Xiaomiから発売された6.9インチの5Gスマートフォンです(2025年12月19日発売)。

Xiaomi HyperOS 2 (Android 15ベース)、Qualcomm Snapdragon 6s Gen 3、4GB/8GBメモリ、2340 x 1080 pxのFHD+ 液晶(最大144Hz)、128GB/256GBストレージ、7000 mAhバッテリー、背面5000万画素メイン+補助レンズの2眼カメラ、前面800万画素のフロントカメラを搭載しています。

また、33W急速充電、18Wリバース充電、リフレッシュレート最大144Hz、IP64防水防塵、モノラルスピーカー(200%音量アップ、Dolby Atmos対応)、AI機能(Gemini オーバーレイ、Google Gemini連携、「かこって検索」、自動ナイトモード、AI消しゴム(8GBモデルのみ)、AIスカイ)に対応。

おサイフケータイ (FeliCa)、ウェットタッチテクノロジー2.0、ストレージ拡張(最大2TB)、メモリ拡張、赤外線ブラスター、側面指紋認証、AI顔認証、USB Type-C、eSIM、5G通信、Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz+5GHz)、Bluetooth 5.1、GPSにも対応しています。

✅価格は、Amazonで36,980円(税込)、楽天市場で31,980円(送料無料)、ヤフーショッピングで36,980円(送料無料)です。

👉関連記事:REDMI 15 5G 徹底レビュー!バッテリー、スピーカーの劇的進化と欠点

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Nothing Phone (3a) Lite

Nothingから発売された6.77インチの5Gスマートフォンです(2026年1月15日発売)。

Nothing OS 3.5 (Android 15ベース)、MediaTek Dimensity 7300 Pro 5G、8GBメモリ、1084×2392 (FHD+)のフレキシブルAMOLED、128GB ストレージ、最大22時間(YouTube再生)駆動する5,000mAhバッテリー、背面50MP+8MP(超広角)+2MP(マクロ)の3眼カメラ、前面16MPのフロントカメラを搭載しています。

また、Essential Key、AIハブ機能「Essential Space」、ChatGPT(統合)、AI壁紙生成、、33W有線急速充電、5Wリバース充電、最大2TBまでのストレージ拡張(microSDカードスロット)に対応。

IP54防塵・防滴、おサイフケータイ (FeliCa)、「Glyph Interface」、光学式画面内指紋認証、顔認証、USB Type-C、5G通信、Wi-Fi 6 (802.11ax)、Bluetooth 5.4、GPSにも対応しています。

✅価格は、Nothing公式サイトで42,800円(税込・国内版・SIMフリー)、楽天市場で32,890円(※回線セット)、ヤフーショッピングで45,480円(※海外版・SIMフリー)です。

👉関連記事:Nothing Phone (3a) Lite徹底レビュー!3aとの違いと欠点

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Galaxy A36 5G

サムスンから発売された約6.7インチの5Gスマートフォンです(2025年6月26日発売)。

Android 15、Snapdragon 6 Gen 3、6GBメモリ、1080 x 2340 (FHD+)のSuper AMOLED(有機EL)ディスプレイ、128GBストレージ、最大29時間(動画再生時)駆動する5000 mAhバッテリー、背面50MP+8MP+5MPの3眼カメラ、前面12MPのフロントカメラを搭載しています。

また、AI機能「Awesome Intelligence」(Google Gemini、かこって検索、AIセレクト、AI消しゴム、編集サジェスト)、超広角・マクロ撮影、光学式手ブレ補正(OIS)、4K動画撮影、リフレッシュレート:最大120Hz、高輝度モード(1,200nits)、Corning® Gorilla® Glass Victus®+に対応。

IP68防水防塵、おサイフケータイ、指紋認証(画面内)、顔認証、USB Type-C、5G通信、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.4、GPSにも対応しています。

✅価格は、Amazonで50,490円(税込・国内版)、楽天市場で50,490円(SIMフリー・送料無料)、ヤフーショッピングで50,490円(SIMフリー)、です。

👉関連記事:Galaxy A36 5G 徹底レビュー!A25 5G比較で気づいた利点と欠点

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OPPO A5 5G

OPPOから発売された約6.7インチの5Gスマートフォンです(2025年12月4日発売)。

ColorOS 15.0 (Android 15)、MediaTek Dimensity 6300、4GB(LPDDR4X)メモリ、1604 x 720 pxのLCD液晶、128GB (UFS 2.2)ストレージ、6,000mAhバッテリー、背面約5,000万画素+約200万画素の2眼カメラ、前面約800万画素のフロントカメラを搭載しています。

また、AI機能(「AI消しゴム2.0」、「AI鮮明度強化」、「AIぼけ除去」、「AI反射除去」、「AI Studio」)、45W SUPERVOOC 急速充電、リバースチャージ機能、「スプラッシュタッチ」、手袋モード、「ウルトラボリュームモード」、タッチサンプリングレート 最大240Hz、アウト/イン同時撮影機能、「4年間」の快適操作に対応。

IPX5/IP6X防水防塵、おサイフケータイ (NFC)、「マイナンバー機能」、リフレッシュレート 最大120Hz、仮想メモリ(合計最大8GB相当)、最大1TBまでのストレージ拡張、サイド指紋認証、顔認証、USB Type-C、3.5mmイヤホンジャック、5G通信、Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac、Bluetooth 5.4、GPSにも対応しています。

✅価格は、Amazonで29,520円(税込・SIMフリー・日本国内版)、楽天市場で26,990円(送料無料)、ヤフーショッピングで32,800円(SIMフリー)、です。

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OPPO Reno13 A

OPPOから発売された約6.7インチの5Gスマートフォンです(2025年6月26日発売)。

ColorOS 15 (based on Android 15)、Snapdragon 6 Gen 1、8GBメモリ、2,400×1,080 pxの有機EL、128GBストレージ、5,800mAhバッテリー、背面約5000万画素+約800万画素+約200万画素の3眼カメラ、前面約3200万画素のフロントカメラ、microSDカードスロットを搭載しています。

また、AI機能(AI写真編集、AI文章作成、Google Gemini)、デュアルステレオスピーカー、光学式手ブレ補正、「O+ Connect」機能、「スプラッシュタッチ機能」、「手袋モード」、最大120Hzのリフレッシュレート、IP68/IP69防水防塵、米国MIL規格(MIL-STD-810H)に対応。

おサイフケータイ®、最大1TBまでのストレージ拡張、45W SUPERVOOC 急速充電、ディスプレイ指紋認証、顔認証、USB Type-C、5G通信、Wi-Fi 5 (802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth 5.1、GPSにも対応しています。

✅価格は、Amazonで42,264円(税込)、楽天市場で43,961円(送料無料)、ヤフーショッピングで43,961円、です。

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AQUOS wish5

シャープから発売された約6.6インチの5Gスマートフォンです(2025年6月26日発売)。

Android™ 15、MediaTek Dimensity 6300、4GBメモリ(プラス最大4GBの仮想メモリ対応)、720 x 1,612 pxの液晶、128GBまたは64GBストレージ、5,000mAhバッテリー、背面約5,010万画素のカメラ、前面約800万画素のフロントカメラを搭載しています。

また、「防犯アラート」機能、「電話アシスタント」、IPX5・IPX8・IPX9 / IP6X防水防塵、MIL-STD-810H準拠、おサイフケータイ (NFC)、Payトリガー、スクロールオート、Clip Now、ジュニアモード、かんたんモード、顔認証(マスク対応)、指紋認証、USB Type-C、3.5mmイヤホンジャック、5G通信、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.3、GPS(GNSS)に対応しています。

✅価格は、Amazonで30,000円(SIMフリー)、楽天市場で33,999円(送料無料・SIMフリー)、ヤフーショッピングで19,151円(ドコモ版・SIMロック解除)、です。

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POCO M7 Pro 5G

Xiaomi傘下のPOCOブランドから発売された6.67インチの5Gスマートフォンです(2025年4月3日発売)。

Xiaomi HyperOS 1.0 (Android 14ベース)、MediaTek Dimensity 7025-Ultra、8GBメモリ(最大16GB相当に拡張可能)、2400 x 1080 pxの有機EL (AMOLED)ディスプレイ(最大120Hzリフレッシュレート)、256GBストレージ、5110mAhバッテリー、背面50MP(OIS)+2MPの2眼カメラ、前面20MPのフロントカメラを搭載しています。

また、AI機能(消しゴムなど)、45Wターボチャージ、IP64防塵防滴、microSDカードによるストレージ拡張、NFC(Felicaは非対応)、赤外線ブラスター、画面内指紋センサー、AI顔認証、ステレオデュアルスピーカー(Dolby Atmos対応)、3.5mmヘッドホンジャック、USB Type-C、5G通信、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.3、GPSに対応しています。

✅価格は、Amazonで29,682円、楽天市場で31,000円(送料無料)、ヤフーショッピングで28,644円、です。

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OPPO A3 5G

OPPOから発売された6.7インチの5Gスマートフォンです(2024年12月12日発売)。

MediaTek Dimensity 6300、4GB LPDDR4xメモリ、128GB UFS 2.2ストレージ、5100 mAhバッテリー、背面50MP+2MPの2眼カメラ、前面8MPのフロントカメラを搭載しています。

また、45W 急速充電、IP54防水防塵、MIL-STD-810H、プラッシュタッチ、ウルトラボリューム、最大8GBまでのメモリ拡張、おサイフケータイ、NFC、デザリング、eSIM、最大1TBまでのストレージ拡張、側面指紋認証、顔認証、USB 2.0 Type-C (OTG)、3.5mmイヤホンジャック、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.3に対応しています。

✅価格は、Amazonで20,800円(税込・SIMフリー・日本国内版)、楽天市場で18,249円(送料無料・中古・楽天モバイル版)、ヤフーショッピングで29,155円、です。

👉関連記事:頑丈でコスパ最強! OPPO A3 5Gの耐久性と魅力を徹底レビュー! 

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CMF Phone 2 Pro

Nothing CMFから発売された6.77インチの5Gスマートフォンです(2025年4月発売)。

MediaTek Dimensity 7300 Pro 5G、8GBメモリ(RAMブースターで最大16GB拡張可能)、FHD+のフレキシブルAMOLEDディスプレイ(120Hzアダプティブ、3000nitsピーク輝度)、128GBまたは256GBストレージ、最大22時間(YouTube再生時)駆動する5000 mAhバッテリー、背面50MP+50MP+8MPの3眼カメラ(メイン、望遠2x光学ズーム、超広角)、前面16MPのフロントカメラ、Android 15ベースのNothing OS 3.2 (3年間のAndroidアップデート、6年間のセキュリティパッチ保証) を搭載しています。

また、Essential Key、情報整理スペース「Essential Space」、Glyph Interface、ChatGPTとの連携機能、X軸リニアバイブレーター、ユニバーサルカバー(交換可・アクセサリーの取り付け)、タッチサンプリングレート1000Hzに対応。

IP54防水防塵、NFC (Google Pay対応)、最大2TBまでのストレージ拡張、33W有線急速充電、5Wリバース有線充電、画面下光学式指紋センサー、顔認証、USB Type-C、5G通信、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.3、GPSにも対応しています。

✅価格は、楽天市場で47,900円(送料無料)、ヤフーショッピングで41,500円、です。

👉関連記事:CMF Phone 2 Pro レビュー!性能とカメラをPhone 1と比較

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他にもモトローラのスマホが販売されています。2025年、2024年モデルも多数あるので、ぜひ比較してみてください。

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この記事を書いた人:秋葉原ぶらり

ガジェットブロガー / 動画クリエイター。2014年からブログを開始。以来、Android端末やWindowsデバイス、ゲーム製品、Apple製品、PC周辺機器などのレビューを発信し続けている。目標は東京「秋葉原」をぶらぶらと探索する楽しさを、そのままネット上で体験できるようにすること。趣味は、写真、プログラミング、読書、小説やエッセイの文筆、デザイン制作など多岐にわたる。最新の更新情報はX:旧Twitter(URL:https://x.com/akiba_burari)やThread(URL:https://www.threads.com/@akibaburari)、でも発信中。
動画はYouTubeで(https://www.youtube.com/@秋葉原ぶらり)公開中。

モバイルルーターのおすすめは?人気のSIMフリー買い切り型を目的・用途別に比較

モバイルルーター 2025 Aterm MR51FNが机の上に置かれている。
「外出先でも気兼ねなくPCやタブレットを使いたいけど、モバイルルーターは種類が多すぎて、どれにしたらいいか分からない…」

そんな悩みを抱えている人はいませんか?

たしかに最新のモバイルルーターには、ドコモやauといったキャリアと契約するおなじみのタイプから、最近登場したデータ料金込みの「プリペイド型」、そしてルーターだけを購入してSIMは自由に選ぶ「SIMフリー買い切り型」まで、様々な選択肢があります。それぞれにメリット・デメリットがあり、どれを選んでいいか迷ってしまうのも無理はありません。

そこで今回は、現在最も人気が高く、自由なプラン設計で長期的なコストを抑えられる「SIMフリー買い切り型」のモバイルルーター7機種に焦点を当て、スペックから実際の口コミ・評判まで、徹底的に比較・解説します。

また、新しい選択肢として注目を集めている、契約不要で手軽な「プリペイド型」の代表格であるリチャージWiFiのメリット・デメリットについても、詳しくご紹介します。

この記事で分かること

  1. キャリア契約・プリペイド・SIMフリー買い切りの違い
  2. リチャージWiFiのリアルな評判とメリット・デメリット
  3. 人気のSIMフリールーター7機種のスペックと価格の徹底比較
  4. 富士ソフト・Atermなど主要メーカーの口コミと評価
  5. 5G対応ルーターと4Gルーターはどちらを選ぶべきか
  6. ビジネス、旅行、アウトドアなど目的別のおすすめ機種
  7. つながりやすさ、バッテリー持ち、同時接続の快適さを重視した選び方
  8. モバイルルーターにおすすめの格安SIM・大容量SIMプラン
  9. 海外利用や中古購入など、よくある質問への回答

この記事を最後まで読むことで、自分に最適なモバイルルーターはどれなのか、何を購入するべきかがはっきりと分かるはずです。購入に悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。

ルーターの入手方法は3つ!最新トレンドとあなたの最適解

モバイルルーター 2025 +F FS050W 本体とクレードル

外出先で快適なインターネット環境を実現するモバイルルーターですが、その入手方法は一つではありません。主に「キャリア契約」「SIMフリー買い切り」「プリペイド型」という3つのタイプが存在し、それぞれに異なる特徴があります。ご自身の使い方や価値観に合わせて最適なものを選ぶことが、満足のいくモバイルライフへの第一歩となります。

新しい選択肢として登場した「プリペイド型」

まず注目したいのが、モバイルルーターの新しい形態として登場した「プリペイド型」です。これは、複雑な料金プランや2年縛りといった従来の常識を覆す、画期的なスタイルです。

最初に端末とデータ通信量をまとめて買い切るため、その後の月額費用は一切かかりません。契約手続きや本人確認も不要で、届いたその日から使えるシンプルさが、新しいものを求める層や、契約という行為自体に手間を感じるユーザーから支持を集めています。これまで選択肢がなかった短期利用者や、利用頻度に波があるユーザーにとって、まさに待望の選択肢と言えるでしょう。

メリット

  • 契約手続きや本人確認が不要
  • 月額料金や解約金が一切ない
  • 必要な時に必要な分だけデータを追加購入できる

デメリット

  • 月額プランに比べてギガ単価が割高になる場合がある
  • 端末のスペックは選べず、性能が控えめなことが多い
  • 大容量のデータを頻繁に使う場合は不向き

現在の主流で最も人気が高い「SIMフリー買い切り型」

次に、現在の市場で最も人気を集めているのが「SIMフリー買い切り型」です。これは、ルーター端末のみを自分で購入し、通信に必要なSIMカードは好きな会社のものを選んで契約するスタイルです。大手キャリアから格安SIM(MVNO)まで、無数の料金プランの中から自分のデータ使用量に最適なものを選べるため、通信費を合理的に管理したい賢い消費者に圧倒的に支持されています。この「端末」と「回線」を分離して自由に組み合わせられる点が、ユーザーに選択の主導権を与え、現在のモバイルルーター市場における主流の地位を確立しました。

メリット

  • 好きな通信会社・料金プランを自由に選べる
  • 格安SIMなどを活用し、長期的な通信費を抑えられる
  • 高性能な最新機種を自分で選んで購入できる

デメリット

  • 最初に端末代というまとまった初期費用がかかる
  • SIMカードの契約や初期設定を自分で行う手間がかかる
  • トラブルが起きた際、原因の切り分けが自己責任になる

安定したニーズを保つも変化に直面する「キャリア契約」

最後に、従来から存在する「キャリア契約」です。ドコモauといった大手通信キャリアが提供するこの方法は、最新の5G端末が利用でき、通信品質の安定性や対面での手厚いサポートが受けられるという絶対的な安心感があります。そのため、法人契約や、品質と保証を最優先するユーザーからの高いニーズは依然として存在します。

しかし、より手軽なプリペイド型の登場や、コストパフォーマンスに優れたSIMフリー型の台頭により、その需要がかつてより多様化しているのも事実です。絶対的な安定感を求める層には依然として最適ですが、市場全体としては新しい選択肢へとユーザーが広がりを見せています。

メリット

  • 自社回線に最適化されており、通信が高速で安定している
  • ショップなどで対面サポートを受けられ、保証も手厚い
  • 最新のハイスペックな端末を利用できる

デメリット

  • 月額料金が他のタイプに比べて高額になる傾向がある
  • 多くの場合、契約期間の縛りや解約金が存在する
  • 利用できるのは契約したキャリアの回線のみで自由度がない

【プリペイド型】リチャージWiFiのメリット・デメリット

モバイルルーター 2025 リチャージWiFi(T8BK)本体外観

「プリペイド型」の代表格と言えるのが、株式会社カウスメディアが提供する「リチャージWiFi」です。従来のモバイルルーターの常識だった「月額料金」や「契約期間の縛り」からユーザーを解放し、より自由でシンプルなインターネット利用を可能にしたサービスです。

まずは、今回ラインナップしている具体的な製品の紹介から見ていきましょう。

リチャージWiFi(T8BK):契約不要!買ってすぐ使える手軽さが魅力

端末と大容量データがセットになったプリペイド型Wi-Fi。購入後に面倒な契約や本人確認は一切不要で、電源を入れればすぐにインターネットが使えます。クラウドSIM技術により、ドコモ・au・ソフトバンクの回線の中から、その場で最適な電波を自動でキャッチ。国内外でシームレスに利用できる手軽さが最大の魅力です。データを使い切った後も、必要な分だけ追加チャージして継続利用が可能です。

>>公式ページで詳細を確認する

おすすめポイント

  • 面倒な契約手続きや月額料金が一切不要
  • 電源を入れるだけですぐにネットが使える
  • データがなくなっても追加チャージで利用可能

スペック>:リチャージWiFi(T8BK)

  • 対応回線(通信方式):4G LTE (クラウドSIMによりドコモ / au / ソフトバンクの回線に自動接続)
  • 最大通信速度(理論値):下り 150Mbps / 上り 50Mbps
  • SIMカードの種類:クラウドSIM (SIMカードの挿入不要)
  • バッテリー容量 / 連続通信時間:3,500mAh / 約12時間
  • Wi-Fi規格:Wi-Fi 4 (IEEE 802.11 b/g/n)
  • 同時接続台数:最大8台(推奨5台)
  • 価格帯(目安):24,800円(日本110GB+世界3GB/365日間 データ料金込み)

Amazonで「リチャージWiFi」をチェックする

リチャージWiFiのメリットを深掘り

この製品が多くのユーザーに支持される理由は、その圧倒的な手軽さと明朗な料金体系にあります。

最大のメリットは、契約手続きや本人確認が一切不要である点です。オンラインストアなどで購入すれば、商品が届き次第、電源を入れるだけですぐに利用を開始できます。クレジットカードの登録や銀行口座の連携も必要ありません。

また、月額料金や契約期間の縛り、解約金が全く存在しないため、「使わない月」にコストが発生することがありません。これにより、「普段は使わないけれど、旅行や出張の時だけネット環境が欲しい」「次の引っ越し先で光回線が開通するまでの繋ぎとして使いたい」といった、一時的なニーズに完璧に応えることができます。

注意すべきデメリット

一方で、リチャージWiFiには注意すべき点もあります。最も大きなデメリットは、月々のデータ使用量が多いヘビーユーザーにとっては、ギガあたりの単価が割高になる可能性があることです。例えば、毎月コンスタントに50GB以上使うような場合、月額制の料金プランを契約した方がトータルの費用を安く抑えられる可能性があります。

また、端末のスペックはあらかじめ決まっており、5G通信に対応した最新の高性能モデルなどを自分で選ぶことはできません。あくまで「手軽さ」と「必要な時だけ使う」というニーズに特化したサービスであり、通信速度やコストパフォーマンスを極限まで追求するユーザーには不向きな場合があることを理解しておく必要があります。

【端末買い切り型】SIMフリーモバイルルーター6機種を徹底解説

ここでは、SIMフリーで使える「端末買い切り型」の主要6機種について、特徴、詳細スペック、想定価格を機種ごとに紹介します。

  • 注1:価格は、データ容量によって変動します。また、中古市場価格も考慮に入れています。
  • 注2:最大通信速度は、これはあくまで理論値であり、実際の速度は利用環境に大きく左右されます。
  • 注3:バッテリー容量 / 連続通信時間: 「連続通信時間」はメーカー公称値で、使い方によって変化します。

<2023年2月15日発売モデル>

富士ソフト「+F FS050W」:速度も機能も妥協しない最強スペックの5Gルーター

モバイルルーター 2025 +F FS050W 本体外観

5G通信と最新規格Wi-Fi 6に対応し、圧倒的な高速通信を実現するフラッグシップモデル。nanoSIMとeSIMのデュアルSIM仕様で、利用シーンに応じた回線の使い分けが可能です。大容量バッテリーはモバイルバッテリーとしても利用でき、まさに全部入りの一台。速度と機能性にとことんこだわりたいヘビーユーザーや、プロフェッショナルな用途にも応える最高峰のモバイルルーターです。

公式ページで詳細を確認する

おすすめポイント

  • 5GとWi-Fi 6対応による圧倒的な通信速度
  • eSIM対応で柔軟な回線契約・運用が可能
  • モバイルバッテリーとしても使える大容量4,000mAh

スペック>:富士ソフト「+F FS050W」

  • 対応回線(通信方式):5G / 4G LTE
  • 最大通信速度(理論値):下り 2.8Gbps / 上り 460Mbps
  • SIMカードの種類:nanoSIM / eSIM (デュアルSIM対応)
  • バッテリー容量 / 連続通信時間:4,000mAh / 約10時間 (5G通信時)
  • Wi-Fi規格:Wi-Fi 6 (IEEE 802.11 a/b/g/n/ac/ax)
  • 同時接続台数:最大32台
  • 価格帯(目安):60,000円前後

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<2025年5月8日発売モデル>

富士ソフト「+F FS045W」:eSIM対応で進化した4Gルーターの決定版

モバイルルーター 2025 +F FS045W本体外観

定評のあった「FS040W」の後継機として、新たにeSIMに対応したことで利便性が大きく向上。5Gは不要でも、快適な4G通信と最新の機能を求める声に応えるバランスの取れたモデルです。最大20時間の長時間バッテリーを備え、外出先でも安心して利用可能。コストを抑えつつも、eSIMによるスマートな回線運用を実現したいユーザーにとって、最適な選択肢となる一台です。

公式ページで詳細を確認する

おすすめポイント

  • eSIM対応でSIMカードの抜き差しが不要
  • 最大20時間の安心の長時間バッテリー
  • 実績のあるシリーズならではの安定した通信品質

スペック>:富士ソフト「+F FS045W」

  • 対応回線(通信方式):4G LTE
  • 最大通信速度(理論値):下り 300Mbps / 上り 50Mbps
  • SIMカードの種類:nanoSIM / eSIM (デュアルSIM対応)
  • バッテリー容量 / 連続通信時間:3,060mAh / 約20時間
  • Wi-Fi規格:Wi-Fi 5 (IEEE 802.11 a/b/g/n/ac)
  • 同時接続台数:最大32台
  • 価格帯(目安):30,000円前後

Amazonで「富士ソフト +F FS045W」をチェックする

<2023年1月19日発売モデル>

Aterm MR51FN:有線LAN接続も可能なNEC製5Gルーター

モバイルルーター 2025 Aterm MR51FN 本体外観

国内メーカーNECが手掛ける、信頼性の高いAtermシリーズの5G対応モデル。Wi-Fi 6にも対応し、高速かつ安定したワイヤレス通信を提供します。別売りのクレードルを使えば、有線LANポートでの接続も可能になり、自宅やホテルの固定回線代わりとしても活躍。外出先での高速通信はもちろん、自宅での安定したネットワーク環境も両立させたいユーザーに最適です。

公式ページで詳細を確認する

おすすめポイント

  • 国内大手NEC製ならではの信頼性と安定性
  • 別売りクレードルで有線LAN接続に対応
  • 5GとWi-Fi 6対応で快適な高速通信

スペック>:Aterm MR51FN

  • 対応回線(通信方式):5G / 4G LTE
  • 最大通信速度(理論値):下り 4.1Gbps / 上り 481Mbps
  • SIMカードの種類:nanoSIM / eSIM (デュアルSIM対応)
  • バッテリー容量 / 連続通信時間:4,000mAh / 約9時間 (5G通信時)
  • Wi-Fi規格:Wi-Fi 6 (IEEE 802.11 a/b/g/n/ac/ax)
  • 同時接続台数:最大17台
  • 価格帯(目安):40,000円前後

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<2019年10月1日発売モデル>

Aterm MP02LN:驚異的な軽さ!携帯性を極めた超小型ルーター

モバイルルーター 2025 Aterm MP02LN 本体外観

名刺とほぼ同じサイズで、重量わずか約71gという圧倒的なコンパクトさが最大の特徴。カバンやポケットに入れても全く気にならないため、常に持ち歩きたいユーザーに最適です。小さいながらもWi-Fi 5に対応し、LTE通信も安定。スマートフォンでのテザリングではバッテリー消費が気になる、という方の「2台目」として、通信と携帯性を見事に両立させたミニマルな一台です。

公式ページで詳細を確認する

おすすめポイント

  • 約71gという圧倒的な軽さとコンパクトさ
  • スマホのバッテリーを節約できる
  • シンプルで使いやすい操作性

スペック>:Aterm MP02LN

  • 対応回線(通信方式):4G LTE
  • 最大通信速度(理論値):下り 150Mbps / 上り 50Mbps
  • SIMカードの種類:nanoSIM
  • バッテリー容量 / 連続通信時間:1,670mAh / 約10時間
  • Wi-Fi規格:Wi-Fi 5 (IEEE 802.11 a/b/g/n/ac)
  • 同時接続台数:最大10台
  • 価格帯(目安):13,000円前後

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<2023年3月16日発売モデル>

TP-Link M7450/A:大人数でも快適!多台数接続に強いパワフルルーター

モバイルルーター 2025 TP-Link M7450/A 本体外観

PC周辺機器で世界的なシェアを誇るTP-Link製の4G対応ルーター。最大の特長は、最大32台というパワフルな同時接続性能です。家族での旅行や友人との外出、小規模なイベントなど、複数人でWi-Fiをシェアしたいシーンで大活躍します。専用アプリ「tpMiFi」を使えば、スマートフォンからデータ使用量や接続状態を簡単に管理できるのも便利なポイントです。

公式ページで詳細を確認する

おすすめポイント

  • 最大32台のパワフルな同時接続性能
  • 家族やグループでの利用に最適
  • 専用アプリでデータ管理が簡単

スペック>:TP-Link M7450/A

  • 対応回線(通信方式):4G LTE
  • 最大通信速度(理論値):下り 300Mbps / 上り 50Mbps
  • SIMカードの種類:microSIM
  • バッテリー容量 / 連続通信時間:3,000mAh / 約15時間
  • Wi-Fi規格:Wi-Fi 5 (IEEE 802.11 a/b/g/n/ac)
  • 同時接続台数:最大32台
  • 価格帯(目安):17,000円前後

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<2022年9月30日発売モデル>

HUAWEI Mobile WiFi 3:コスパと安定性を両立した定番4Gルーター

モバイルルーター 2025 HUAWEI Mobile WiFi 3 本体外観

通信機器で世界的に定評のあるHUAWEIが手掛ける、コストパフォーマンスに優れた4Gルーターの定番モデル。下り最大300Mbpsの安定した通信性能と、最大32台の同時接続、約12時間のバッテリー持続時間など、日常利用で求められるスペックをバランス良く満たしています。初めてSIMフリールーターを購入する方でも、安心して選べる堅実な一台です。

公式ページで詳細を確認する

おすすめポイント

  • 1万円前後で手に入る優れたコストパフォーマンス
  • HUAWEIならではの安定した通信品質
  • 日常使いに十分なバッテリー性能とスペック

スペック>:HUAWEI Mobile WiFi 3

  • 対応回線(通信方式):4G LTE
  • 最大通信速度(理論値):下り 300Mbps / 上り 100Mbps
  • SIMカードの種類:標準SIM
  • バッテリー容量 / 連続通信時間:3,000mAh / 約12時間
  • Wi-Fi規格:Wi-Fi 5 (IEEE 802.11 a/b/g/n/ac)
  • 同時接続台数:最大32台
  • 価格帯(目安):10,000円前後

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気になるモバイルルーターのリアルな口コミ情報・評判 まとめ

モバイルルーター 2025 リチャージWiFi(T8BK)本体を手で持つ

ここでは、モバイルルーターを実際に使ってみた人のリアルな口コミ情報・評判を紹介します。

リチャージWiFi

(T8BK-日本110GB+世界3GB/365日間)

良い点・特徴

  • 設定が簡単: 電源を入れるだけで、特に難しい設定は不要ですぐに使えるという評価が多く見られます。
  • 携帯性: 軽くてコンパクトなため、持ち運びが容易であると評価されています。
  • 通信の安定性: ストレスなく繋がり、通信速度も家のWi-Fiより速いと感じるユーザーもいます。
  • コストパフォーマンス: 買い切り型で1年間の国内通信量が含まれているため、月額費用がなくコストパフォーマンスに優れています。
  • 対応エリア: 国内の主要3キャリアの周波数帯に対応しており、幅広いエリアでの利用が期待できます。
  • バッテリー: 連続で約15時間通信できるとされており、長時間の外出でも安心です。

悪い点・注意点

  • データ残量表示: 使用開始後、本体ディスプレイにデータ残量が反映されるまで時間がかかる場合があります。
  • 通信規格: 5Gや最新のWi-Fi 6には対応していません。
  • 機能のシンプルさ: 本体にディスプレイがなく、詳細な設定や情報確認はWebのマイページから行う必要があります。
  • その他: 同時接続可能な台数が明記されていません。 メーカーが比較的新しいため、サポート体制や長期的な信頼性に関する情報が少ない可能性があります。

富士ソフト「+F FS050W」

良い点・特徴

  • 安定した5G通信: 5G通信が非常に安定しており、速度も速いと高く評価されています。
  • バッテリーレス運用: バッテリーを取り外して、電源に接続したままホームルーターのように使用できる点が大きなメリットとされています。
  • デュアルSIM対応: 物理SIMとeSIMの両方に対応し、通信量や時間帯に応じて自動で切り替える設定が可能です。
  • 豊富な機能: バンド固定機能や、利用シーンに合わせたモード設定など、多機能でカスタマイズ性が高いです。
  • 優れた操作アプリ: 本体での設定は手間がかかるものの、スマートフォンアプリが優秀で設定がしやすいとの声があります。
  • メーカーの信頼性: メーカーによるファームウェアの更新が適宜行われており、サポート体制への信頼性が評価されています。

悪い点・注意点

  • 価格: 本体価格が3万円を超え、他の機種と比較して高価です。
    バッテリーの持ち: バッテリーの消費が激しく、持ちが悪いというレビューが複数あります。
  • 発熱: 使用中に本体がかなり熱くなるという指摘があります。
  • 操作性: 液晶画面がタッチパネル非対応のため、本体の物理ボタンでの設定操作が面倒だと感じられています。
  • サイズ: 他のモバイルルーターに比べて大きく、厚みがあるため携帯性で劣る面があります。
  • その他: ACアダプタは付属していません。 5GHz帯のWi-Fi利用時は、起動に時間がかかる場合があります。

富士ソフト「+F FS045W」

良い点・特徴

  • スムーズなSIM切り替え: 物理SIMとeSIMの切り替えがスムーズで、動画再生中でも途切れることがないと評価されています。
  • 見やすい液晶: 電波強度のアンテナ表示が大きくなるなど、液晶画面が見やすくなっています。
  • 簡単なeSIM登録: FS050Wと同じアプリを使用するため、eSIMの登録が簡単です。

悪い点・注意点

操作性: 液晶はタッチパネル非対応で、SIMの切り替え操作に手間がかかるとの指摘があります。

Aterm MR51FN

良い点・特徴

  • 5G対応: 5Gに対応しており、エリア内では高速通信が可能です。
    簡単な初期設定: 基本的にはSIMカードを挿すだけで利用を開始できます。
  • 海外利用: レビューの中には、アメリカで5G接続が利用できたという報告もあります。

悪い点・注意点

  • バッテリーと発熱: バッテリーの持ちが悪く(約8時間)、発熱も大きいというレビューが複数見られます。
  • 通信の不安定さ: 頻繁に通信が途切れたり、熱暴走して通信不能になったりするという深刻な問題が指摘されています。
  • 操作性の悪さ: タッチパネル非対応の物理ボタンでの操作が非常に分かりにくく、使いづらいと酷評されています。
  • 海外SIMの制限: 海外のSIMカードを使用すると5G通信やWi-Fiの5GHz帯が利用できないという報告があります。
  • サイズ: 本体が大きく重いと感じるユーザーがいます。
  • その他: 起動が遅い、SIMが1枚しか入らないといった点も指摘されています。

Aterm MP02LN

良い点・特徴

  • 抜群の携帯性: 名刺サイズで非常に薄く軽いため、持ち運びが楽であると高く評価されています。
  • 高いコストパフォーマンス: キャンペーンなどで非常に安価に入手できる機会があり、コストパフォーマンスが良いとされています。
  • 据え置き利用も可能: 充電しながらの連続使用に対応しており、ホームルーター代わりにも使えます。
  • 簡単な設定: 多くのSIMでAPNが自動設定され、SIMを挿すだけで使える手軽さがあります。
  • バッテリー交換可能: バッテリーが劣化してもユーザー自身で簡単に交換できます。

悪い点・注意点

  • バッテリーの持ちと発熱: バッテリーの消費が激しく、数時間しか持たないという意見や、使用中の発熱を指摘する声があります。
  • 通信の不安定さ: 断続的に接続が切れたり、SIMを認識しなくなったりすることがあるとの報告があります。
  • Wi-Fi性能: Wi-Fiの電波出力が弱く、通信範囲がワンルーム程度に限られるという意見があります。
  • 初期設定: 一部のユーザーからは、初期設定に苦労したという声も上がっています。

TP-Link M7450/A

良い点・特徴

  • 多台数接続に強い: 複数台のデバイスを同時に接続しても安定して使用できると評価されています。
  • SMS対応: 本体やアプリでSMSの確認ができ、2段階認証などに便利です。
  • 高速な起動: 起動が速く、快適に利用を開始できます。
  • 幅広いデバイスとの互換性: USBで接続するだけで様々なOSのPCで通信できる手軽さがあります。
  • 分かりやすい表示: データ使用量が円グラフで表示され、視覚的に分かりやすいです。

悪い点・注意点

  • SIMスロットの設計: SIMカードを固定するスロットの設計に問題があり、うまく収まらず認識させるのに苦労したという報告があります。
  • 不安定さ: APN設定が突然消えたり、接続が切れたりすることがあるとの指摘があります。
  • 古い設計: 充電端子がMicro-USBである点や、バッテリーを外した状態での使用ができない点が挙げられています。
  • 操作性: 設定が専用アプリからしか行えない点や、電源ボタンの反応が悪い点が不便だとされています。
  • 発熱: 使用中に熱を持ちやすいです。

HUAWEI Mobile WiFi 3

良い点・特徴

  • 通信速度: 通信速度が速く、快適であると評価されています。
  • Wi-Fi 5GHz対応: Wi-Fiの5GHz帯に対応しているため、電波干渉の少ない安定した通信が期待できます。
  • バッテリー交換可能: バッテリーをユーザー自身で簡単に交換できる仕様です。
  • 接続台数: 多くのデバイスを同時に接続できる点がメリットとして挙げられています。

悪い点・注意点

  • バッテリーの持ち: バッテリーの持ちが悪く、半日や5時間程度で切れてしまうというレビューが多数あります。
  • 不安定な動作: 使用中に電源が勝手に落ちる、時々通信が途切れるといった不安定な動作が報告されています。
  • 古い設計: 5G非対応、充電端子がMicro-USB、SIMカードがmicroSIMサイズなど、設計の古さが指摘されています。

【目的・用途別】あなたに最適なモバイルルーターはこれ!

モバイルルーター 2025 +F FS045W本体と+F FS050W本体がノートパソコンの近くに置かれている。

モバイルルーターを選ぶ上で最も大切なのは、「自分がどのような目的・用途で使いたいか」を明確にすることです。ここでは、具体的な利用シーンを挙げ、それぞれに求められる性能や、ラインナップの中からどの機種が最適かを解説します。

外出先でのビジネス利用

カフェや移動中の新幹線など、外出先でPC作業を行うビジネスパーソンにとって、ルーターは生命線です。求められるのは、Web会議や大容量ファイルの送受信もスムーズに行える通信速度と安定性、そして長時間の利用にも耐えうるバッテリー性能です。特に、最新の5G対応モデルや、複数の周波数帯を掴むことで安定性を高めるモデルが適しています。

おすすめ機種富士ソフト「+F FS050W」, Aterm MR51FN, 富士ソフト「+F FS045W」

旅行・出張

旅行や出張では、荷物を少しでも軽くしたいもの。そのため、軽量・コンパクトであることが何よりも重要になります。また、外出先で一日中使うことを想定し、バッテリーの持続時間も重要な選定ポイントです。海外へ行く機会が多いなら、クラウドSIMですぐに使えるモデルや、現地のSIMに入れ替えやすいeSIM対応モデルが便利です。

おすすめ機種Aterm MP02LN, リチャージWiFi(T8BK), 富士ソフト「+F FS045W」

自宅や仮設オフィスでの利用

光回線の工事が完了するまでの繋ぎや、短期的な仮設オフィスで使う場合、固定回線の代わりとしての役割が求められます。PC、スマートフォン、プリンターなど複数のデバイスを同時に接続しても速度が落ちない性能や、より安定した接続が可能な**有線LAN接続(クレードル経由)**に対応したモデルが最適です。5G対応のハイエンド機なら、光回線に遜色ない快適な環境を構築できます。

おすすめ機種Aterm MR51FN, 富士ソフト「+F FS050W」, TP-Link M7450/A

学習・エンターテイメント

オンライン講義の受講や、高画質な動画ストリーミング、オンラインゲームなど、学習やエンタメ用途では、途切れることのない安定した高速通信が不可欠です。特に、データ通信量が大きくなりがちなため、大容量のSIMプランを契約し、その速度を最大限に活かせる5G対応ルーターや、コストパフォーマンスに優れた4Gルーターが選択肢となります。

おすすめ機種富士ソフト「+F FS050W」, Aterm MR51FN, HUAWEI Mobile WiFi 3

車中泊・キャンプなどのアウトドア

山間部など、特定のキャリアの電波が届きにくい可能性があるアウトドア環境では、複数のキャリア回線に自動で接続してくれるクラウドSIM搭載モデルが非常に心強い存在です。また、電源の確保が難しい場面も多いため、バッテリー持続時間の長さは必須条件となります。スマートフォンの充電もできる、モバイルバッテリー機能を備えた機種も重宝します。

おすすめ機種リチャージWiFi(T8BK), 富士ソフト「+F FS050W」, TP-Link M7450/A

災害時・緊急時

地震や停電などの災害時、情報収集の手段となるインターネット接続を確保することは非常に重要です。この用途では、できるだけ長く稼働する大容量バッテリーを搭載していること、そして大手3キャリアのいずれかの電波を掴める可能性のあるクラウドSIMモデルが大きな強みを発揮します。いざという時のために、契約不要ですぐに使えるプリペイド型を防災バッグに備えておくのも有効な手段です。

おすすめ機種 富士ソフト「+F FS050W」, リチャージWiFi(T8BK), HUAWEI Mobile WiFi 3

3つのポイントで最終判断!つながりやすさ、バッテリー持ち、同時接続の快適さ

モバイルルーター 2025 Aterm MR51FN 本体とクレードル

基本的なスペックや料金プランを比較し、候補がいくつか絞れてきたら、次はこの3つの「こだわりポイント」で最終判断を下しましょう。カタログの数字だけでは見えにくい、実際の使い心地に大きく影響する重要な要素です。

① つながりやすさで選ぶ(対応バンドの重要性)

モバイルルーターの「つながりやすさ」を左右するのが、対応周波数帯(バンド)です。スマートフォンが場所によって電波の入り具合が違うように、ルーターも利用したい携帯キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイル)が使うバンドに対応していなければ、性能をフルに発揮できません。

特に注目すべきは、「プラチナバンド」と呼ばれる700MHz~900MHz帯の周波数です。このバンドは、電波が遠くまで届きやすく、ビルや地下街といった障害物にも強い特性を持っています。地方や山間部で利用する機会が多い方や、都心部でも屋内での利用がメインになる方は、契約したいSIMのキャリアが提供するプラチナバンドに、ルーターが対応しているかを必ず確認しましょう。この一手間が、いざという時の「つながらない」を防ぎます。

チェックポイント

  • 利用予定のSIMカードはどのキャリア(ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイル)の回線か。
  • そのキャリアの主要な通信バンドと、つながりやすさを左右する「プラチナバンド」は何か。
  • 検討中のルーターのスペック表に、それらのバンド番号が記載されているか。

② バッテリー持ちで選ぶ(連続通信時間)

外出先で使うことが多いモバイルルーターにとって、バッテリー性能は生命線です。スペック表で確認すべきは「バッテリー容量(mAh)」と「連続通信時間」の2つです。

バッテリー容量は、数値が大きいほどたくさんの電気を蓄えられます。3,000mAh以上が一つの目安となり、4,000mAhを超えると大容量と言えるでしょう。しかし、5G通信やWi-Fi 6といった高性能な機能は消費電力も大きくなるため、単純な容量だけでなく、実際にどのくらいの時間使い続けられるかを示す「連続通信時間」を必ず確認してください。

一日中外で使うことが多いなら、連続通信時間が10時間以上のモデルを選ぶと安心です。自分の使い方をシミュレーションし、バッテリー切れの心配なく使える一台を選びましょう。

チェックポイント

  • 自分が1日のうち、電源のない場所で何時間くらい使う可能性があるか。
  • ルーターのスペック表にある「連続通信時間」は、自分の使い方に対して十分か(10時間以上が安心の目安)。
  • 大容量バッテリー(3,000mAh以上)を搭載しているか。モバイルバッテリー機能はあるか。

③ 同時接続の快適さで選ぶ(Wi-Fi規格)

PC、スマートフォン、タブレット、ゲーム機など、一人で複数のデバイスをWi-Fiに繋ぐのが当たり前の時代。家族や友人とWi-Fiを共有するシーンも多いでしょう。そんな時に重要になるのが、「Wi-Fi規格」と「最大同時接続台数」です。

Wi-Fi規格は、現在「Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax)」が最新世代です。一つ前の「Wi-Fi 5(IEEE 802.11ac)」に比べて、通信速度が速いだけでなく、たくさんの機器を同時に接続しても速度が落ちにくいという大きなメリットがあります。これは「OFDMA」という技術によるもので、複数のデバイスとの通信を効率的にさばくことができます。

PCとスマホを同時に使ってもサクサク動いてほしい、家族みんなでストレスなく使いたい、という方は、少し価格が高くても「Wi-Fi 6」対応モデルを選ぶと、満足度が格段に向上します。

チェックポイント

  • 自分が同時に何台の機器(PC、スマホ、タブレット等)を接続する可能性があるか。
  • 最新規格の「Wi-Fi 6 (IEEE 802.11ax)」に対応しているか。
  • スペック表の「最大同時接続台数」は、自分の利用台数より余裕があるか。

【端末買い切り型】におすすめのSIMカードは?

高性能なルーターを手に入れても、中に入れるSIMカードが使い方に合っていなければ宝の持ち腐れです。ここでは、多様なニーズに応えるデータ通信専用SIMプランを6つのカテゴリに分けてご紹介します。

※本記事は2025年7月現在の情報に基づきます。料金やプラン内容は変更される可能性があるため、契約前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。

月20GB程度の中容量プラン

Webサイトの閲覧やSNSの利用、時々の動画視聴といった、標準的な使い方に最もフィットするのがこのクラスです。多くの格安SIM(MVNO)がこの価格帯で競争しており、コストパフォーマンスに優れたプランが豊富にあります。スマートフォンの通信費を見直す感覚で、手頃な料金でルーターを運用したい方に最適です。

おすすめサービスIIJmio(ギガプラン), mineo(マイピタ), NUROモバイル(NEOプランLite)

月100GB以上の大容量プラン

自宅の固定回線代わりとして使ったり、家族でデータをシェアしたり、高画質な動画を長時間楽しんだりするなら、100GB以上の大容量プランが安心です。大手キャリアのオンライン専用ブランドやサブブランドが、高品質な回線を比較的手頃な価格で提供しており、有力な選択肢となります。

おすすめサービスahamo(大盛りオプション), povo2.0(データ追加150GB), 楽天モバイル(Rakuten最強プラン)

短期利用向けのプリペイドSIM

数日間の旅行や出張、月末に少しだけデータが足りなくなった時など、特定の期間だけ使いたい場合に便利なのがプリペイドSIMです。Amazonや家電量販店で買い切りで購入でき、面倒な契約や解約手続きは一切不要。必要なデータ量と期間を選んで、手軽に利用を開始できます。

おすすめサービスJapan Travel SIM, Nippon SIM for Japan, 各キャリアが提供するプリペイドSIM

ほぼ無制限(容量制限なし)プラン

データの残量を一切気にせず、好きなだけインターネットを使いたいというヘビーユーザーには、実質的に無制限で使えるプランがおすすめです。現時点での最適な選択肢は楽天モバイルです。楽天のパートナー回線(au)エリアでもデータ容量の制限がなくなったことで、対応エリアが大幅に広がり、モバイルルーターでの利用価値が大きく向上しました。

おすすめサービス楽天モバイル(Rakuten最強プラン)

低容量(ライトユーザー向け)プラン

主な用途はメールのチェックやメッセージのやり取りで、大きなデータ通信はほとんどしない、というライトユーザー向けのプランです。月々のデータ使用量が1GB~5GB程度に収まる方向けで、数百円から利用できるプランも存在します。スマートフォンのテザリングで十分だけど、バッテリーの消費だけが気になる、という場合の「サブ回線」として最適です。

おすすめサービスpovo2.0(データトッピング), IIJmio(ギガプラン 2ギガ), HISモバイル(ビタッ!プラン)

特定の用途に特化したプラン

ライフスタイルに合わせて、より賢くデータを使いたい方向けのユニークなプランです。例えば、特定のSNSや音楽ストリーミングサービスの通信量がカウントされない「カウントフリー」オプションや、深夜の時間帯だけデータが使い放題になるプランなどがあります。自分の利用パターンに合致すれば、通信費を劇的に節約できる可能性があります。

おすすめサービスBIGLOBEモバイル(エンタメフリー・オプション), mineo(マイそく)

これで安心!購入前に知っておきたいモバイルルーターQ&A

モバイルルーター 2025 HUAWEI Mobile WiFi 3 本体を手で持つ

ここでは、モバイルルーターを選ぶ際に多くの人が感じる疑問や、購入後に役立つ知識をQ&A形式でまとめました。

Q. SIMフリーのモバイルルーターとは何ですか?

A. 特定の携帯キャリアに縛られず、どの通信会社のSIMカードでも利用できるモバイルルーターのことです。ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルや、それらの回線を利用した格安SIM(MVNO)など、自分で選んだSIMカードを挿して使えます。料金プランやデータ容量を自由に選べるため、通信費を最適化しやすいのが最大のメリットです。

Q. 5G対応のモバイルルーターを選ぶメリットは何ですか?

A. 5G対応モデルを選ぶメリットは主に3つあります。

超高速通信: 4Gに比べて通信速度が圧倒的に速く、大容量のデータダウンロードや高画質な動画のストリーミングが非常にスムーズです。

低遅延: 通信のタイムラグが少ないため、オンラインゲームやビデオ会議など、リアルタイム性が求められる用途で快適さが大きく向上します。

多台数接続に強い: 多くの機器を同時に接続しても速度が低下しにくく、家族で使ったり、複数のデバイスを同時に利用したりするシーンに強いです。

Q. 自宅の固定回線の代わりに使えますか?

A. 使い方によっては、十分に固定回線の代わりとして利用できます。 特に、一人暮らしの方や、日中の利用がメインで通信量がそれほど多くない方であれば、工事不要ですぐに使えるモバイルルーターは非常に便利です。
ただし、家族複数人で同時に動画を見たり、常時接続でオンラインゲームをしたりするヘビーユーザーの場合は、通信の安定性やデータ容量無制限という点で、依然として光回線に軍配が上がります。5G対応ルーターと大容量SIMを組み合わせることで、かなり近い環境を構築することは可能です。

Q. 契約期間の縛りはありますか?

A. 購入方法によります。

【SIMフリー/プリペイド型】: 本記事で紹介しているこれらのモデルには、契約期間の縛りや解約金は一切ありません。

【キャリア契約】: ドコモやauなどで契約するモバイルルーターは、多くの場合2年契約などの期間拘束があり、期間内の解約には違約金が発生することがあります。

縛りを避けたい場合は、SIMフリー端末の買い切り型か、プリペイド型を選ぶのが基本となります。

Q. 海外でも使えますか?

A. はい、SIMフリーのモバイルルーターであれば海外でも利用可能です。 主に2つの方法があります。

現地のプリペイドSIMを利用: 渡航先の空港や市中で、その国で使えるプリペイドSIMカードを購入し、自分のルーターに挿入します。これが最もコストを抑えやすい方法です。

海外対応のSIMを日本で契約: 日本国内で、海外の複数国で利用できるプランを提供しているSIMカードを契約していく方法もあります。

レンタルWi-Fiを借りるよりも、長期的に見れば安くなることが多いのがメリットです。

Q. クレードルって何ですか? 必要ですか?

A. クレードルとは、モバイルルーター専用の**「拡張スタンド」**のことです。主な役割は以下の通りです。

置くだけ充電: ルーターを置くだけで充電でき、毎回のケーブル接続の手間が省けます。

有線LAN接続: LANポートを備えたクレードルなら、PCなどを有線で接続でき、より安定した高速通信が可能になります。

電波感度の向上: アンテナを内蔵しているモデルもあり、Wi-Fiの電波をより広範囲に届けられます。

必須ではありませんが、自宅で固定回線代わりに使うことが多い方や、通信の安定性を少しでも高めたい方にとっては、非常に便利なアクセサリです。

Q. 中古で買うのはアリ?

A. コストを抑えられるメリットはありますが、注意が必要です。 最大のリスクはバッテリーの劣化です。前の所有者の使い方によっては、バッテリーが著しく消耗しており、スペック通りの連続通信時間が得られない可能性があります。また、保証が切れている、付属品が欠けている、対応バンドが古く最新のSIMでは速度が出ない、といったケースも考えられます。特にこだわりがなければ、バッテリーが新品で保証も付いている新品の購入をおすすめします。

Q. 通信速度が遅いと感じたらどうすれば良いですか?

A. まずは以下の基本的な対処法を試してみてください。

ルーターと接続機器(PCやスマホ)を再起動する: 一時的な不具合の多くは再起動で解消します。

ルーターの設置場所を変える: 窓際など、より電波を受信しやすい場所に移動させてみましょう。

周波数帯を変更する: ルーターの設定で、接続するWi-Fiの周波数帯を「5GHz帯」と「2.4GHz帯」で切り替えてみるのも有効です(5GHzは速度が速いが障害物に弱く、2.4GHzは速度は劣るが障害物に強い)。
これらで改善しない場合は、利用しているエリアが混雑していたり、SIMの通信制限にかかっていたりする可能性があります。

まとめ:あなたの最強の「相棒」を見つけて、快適なモバイルライフを

いかがでしたか?自分にぴったりのモバイルルーターは見つかりましたか?

この記事では、まずモバイルルーターの入手方法として「キャリア契約」「SIMフリー買い切り」「プリペイド型」の3つのタイプがあることを解説し、それぞれのメリット・デメリットを比較しました。そして、具体的な7機種のモバイルルーターについて、スペックや実際のユーザーからのリアルな口コミ・評判を交えて詳しくご紹介し、最後にご自身の使い方に合わせた「目的別の選び方」や「こだわりたいポイント」を深掘りしてきました。

モバイルルーター選びで最も重要なのは、「自分が何を一番優先したいのか」を明確にすることです。契約の手間をなくしたいのか、長期的なコストを抑えたいのか、あるいは通信の速度と安定性なのか。ご自身のライフスタイルや利用シーンを具体的にイメージすれば、おのずと最適な一台が見えてくるはずです。

多くの情報であふれている中で最良のモバイルルーターを見つけることは決して簡単ではありませんが、この記事を参考にぜひ素晴らしい相棒となる一台を見つけてみてください。この記事が、あなたの快適なモバイルライフを実現する手助けとなれば幸いです。

その他のおすすめWi-Fiルーターは?

その他にもおすすめのWi-Fiルーターが販売されています。ぜひチェックしてみてください。

超高速モバイルルーターで差をつけろ! 最新5G Wi-Fi 6 モデル まとめ

今回紹介した機種よりもやや古い世代のモデルは上記の記事でまとめています。

【2025年】Wi-Fi 7ルーターおすすめ機種・選び方・注意点 完全ガイド

最新のWi-Fi 7ルーターをまとめて紹介しています。自宅のルーターを買い替えたい人におすすめの記事です。

USBでPCをWi-Fi 6化!無線LAN子機(アダプター)おすすめ&選び方

ノートPCに接続して使う無線LAN子機(アダプター)をまとめて紹介しています。

アクションカメラを徹底比較!画質・目的・機能重視の選び方と口コミ評価を紹介

アクションカメラ 2025 GoPro HERO12 外観
アクションカメラが欲しいけれど、どれを選んでいいか分からない。そんな悩みを持っている人はいませんか?

たしかに、最近は「アクションカメラならGoPro HERO」という定番だけでなく、DJIのOsmo ActionシリーズInsta360の360度カメラAce Proシリーズなど、画質や機能面でも決して引けをとらない高性能なモデルが続々と登場しています。DJIはドローン技術を活かした使いやすさと安定性、Insta360はAIを活用したクリエイティブな映像表現といった独自の特徴を持ち、機能面だけでなくコストパフォーマンスに優れたモデルも増え、選択肢はますます多様化しています。

そこで今回の記事では、今人気のアクションカメラ全9モデルを徹底比較!各メーカーのコンセプトから、具体的な選び方、リアルな口コミ、そして少しでも安く買う方法まで、あなたのカメラ選びを総合的にサポートします。

この記事で分かること

  1. GoPro・DJI・Insta360、三大メーカーそれぞれの特徴とコンセプトの比較
  2. GoPro HERO13やDJI Osmo Action 6など、最新人気アクションカメラの紹介(特徴・スペック・価格)
  3. 「画質」「機能」「拡張性」という3つの軸から自分に合った最適な一台を選ぶ方法(選び方)
  4. 手ブレ補正やバッテリー性能、暗所撮影など、重視すべき性能のチェックポイント
  5. バイクツーリングや旅行Vlog、水中撮影など、20以上の具体的な目的・用途別におすすめのモデル
  6. 購入前に知っておきたい、各モデルのリアルな口コミ・評判とメリット・デメリット
  7. 公式サイトのセールや型落ちモデルの活用など、アクションカメラを賢く安く買うための具体的な方法

この記事を最後まで読むことで、数ある選択肢の中から、本当に自分に合ったアクションカメラがどれなのかがはっきりと分かるはず。購入に悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。

【三大メーカー徹底比較】GoPro・DJI・Insta360、ブランドごとの強みとは?

アクションカメラ 2025 GoPro HERO13のレンズを交換する様子

アクションカメラを選ぶ際、スペックだけでなくメーカーごとの「個性」や「コンセプト」を知ることは、自分に最適な一台を見つけるための重要な近道です。ここでは、業界を牽引するGoPro、DJI、Insta360の三大メーカーがそれぞれどのような価値観を持ち、どんなユーザーに支持されているのかを解説します。

GoPro:信頼と実績の「絶対王者」

「アクションカメラ」というジャンルを切り拓いたパイオニアであり、今なお多くのプロやアスリートから絶大な信頼を寄せられているのがGoProです。その最大の強みは、どんな過酷な環境でも確実に映像を記録する「堅牢性」と「信頼性」にあります。長年培われた経験から生まれる安定した性能と、業界で最も豊富なマウントアクセサリー群が、その王者の地位を揺るぎないものにしています。

そのコンセプトは、単にタフなだけでなく、ユーザーの声に応え進化し続ける姿勢にも表れています。「HERO13 Black」では、ユーザーの要望に応えてGPS機能を復活させ 、さらに超広角やマクロ撮影を可能にする交換式レンズシステムを導入しました 。これは、プロのクリエイターが求める高度な映像表現にも応えようとする意志の表れです。最高の信頼性と、システムとしての拡張性を求めるなら、GoProが最も有力な選択肢となるでしょう。

DJI:ドローン技術から生まれた「革新者」

ドローン市場で世界をリードするDJIは、その最先端技術をアクションカメラに投入し、業界に新風を吹き込んだ「革新者」です。彼らの強みは、ユーザー体験(UX)を第一に考えた、徹底的にスマートで直感的な「使いやすさ」にあります。例えば、マグネット式のクイックリリース機構は、マウントの着脱や縦横撮影の切り替えの手間を劇的に削減し、多くのユーザーから支持されました。

DJIのコンセプトは、複雑な設定を不要にし、誰もが手軽に高品質な映像を撮れるようにすることです。Osmo Actionシリーズに見られるように、大型センサーによる優れた暗所性能や、低温環境に強いバッテリー性能など、ユーザーが実際に直面する課題を解決するための実用的なイノベーションを重視しています。難しいことを考えず、手にした瞬間からストレスフリーに撮影を楽しみたいVloggerや、日常の記録を大切にしたいユーザーに最適なブランドです。

Insta360:「撮影」の概念を変える「クリエイティブの魔術師」

三大メーカーの中で最も「クリエイティブ」で、既成概念を打ち破る挑戦を続けているのがInsta360です。彼らのアイデンティティは、360度カメラとそれを最大限に活かす強力なAIソフトウェアにあります。「まず360度で全てを撮影し、後から最高のアングルを選ぶ」という発想は、従来の撮影方法を根底から覆しました。

Insta360のコンセプトは、ユーザーに「表現の自由」を提供することにあります。まるで専属カメラマンやドローンが撮影したかのような映像を一人で創り出せる「見えない自撮り棒」や「リフレーム」機能は、その象徴です。さらに、AIが動画の面白い部分を自動でつなぎ合わせてくれる編集アプリは、編集が苦手な人でも簡単に魅力的な動画を制作できるようにしました。他の人とは違うユニークな映像で差をつけたい、新しい映像表現に挑戦したいと考えるクリエイターにとって、最高のパートナーとなるでしょう。

GoProアクションカメラの最新モデル(特徴・スペック・価格)を解説

ここではGoProアクションカメラの特徴やスペック、価格などをまとめて紹介します。

<2024/9/11 発売モデル>

GoPro HERO13:レンズ交換で表現が広がる、究極のフラッグシップ

アクションカメラ 2025 GoPro HERO13 本体外観

HERO12の卓越した性能を継承しつつ、創造性を無限に広げるフラッグシップモデルです。最大の特徴は、超広角やマクロなど4種類の「HBシリーズレンズ」に新たに対応したこと。カメラがレンズを自動検出し、最適な設定に調整します。また、ユーザーの要望に応えGPS機能が復活したほか、容量が10%増加した新型Enduroバッテリーや、着脱が簡単なマグネット式マウントにも対応し、利便性が大幅に向上しました。

GoPro HERO13の詳細を記事で確認する

おすすめポイント

  • レンズ交換に対応し、超広角やマクロなど多彩な撮影が可能
  • 新型バッテリーとGPS機能の復活で、より長くタフな撮影に対応
  • マグネットマウントの新対応で、素早い着脱と設置が可能に

スペック>:GoPro HERO13

  • 最大解像度/フレームレート: 5.3K / 60fps
  • 手ブレ補正: HyperSmooth 6.0 (全モードで利用可能)
  • 防水性能: 水深10mまで(ハウジングなし)
  • バッテリー駆動時間: 最大163分 (1080p/30fps、最適な条件下)
  • 特徴的な機能: 交換式のHBシリーズレンズ対応 、最大400fpsのバーストスローモーション 、新型Enduroバッテリー (1900mAh) 、GPS機能の復活
  • 重量: 159g (バッテリー含む)
  • 価格帯: 6万円台

Amazonで「GoPro HERO13」をチェックする

<2023/09/13 発売モデル>

GoPro HERO12:プロの映像表現をより身近にするHDRビデオ対応モデル

アクションカメラ 2025 GoPro HERO12 本体外観

定評のある5.3K画質や強力な手ブレ補正「HyperSmooth 6.0」はそのままに、新たにHDRビデオ撮影に対応したモデル。日差しの強い屋外や夕暮れなど、明暗差の激しいシーンでも白飛びや黒つぶれを抑え、肉眼で見たままのような鮮やかな映像を記録します。また、Bluetoothオーディオに対応し、Apple AirPodsなどのワイヤレスマイクを直接接続できるようになった点も大きな進化点です。

GoPro HERO12の詳細を記事で確認する

おすすめポイント

  • HDRビデオ対応で、明暗差の激しいシーンでも美しい映像を記録
  • Bluetoothオーディオ接続で、ワイヤレスマイクを手軽に利用可能
  • プロレベルの安定性を誇る手ブレ補正「HyperSmooth 6.0」

スペック>:GoPro HERO12

  • 最大解像度/フレームレート: 5.3K / 60fps
  • 手ブレ補正: HyperSmooth 6.0
  • 防水性能: 10m
  • バッテリー駆動時間: 最大155分 (1080p/30fps、HyperSmoothオン、最適な条件下)
  • 特徴的な機能: HDRビデオ撮影、8:7アスペクト比センサー、Bluetoothオーディオ接続
  • 重量: 154g
  • 価格帯: 5万円台~

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<2022/09/17 発売モデル>

GoPro HERO11:縦動画にも強い!大型センサー搭載の万能モデル

アクションカメラ 2025 GoPro HERO11 本体外観

シリーズで初めて大型の8:7アスペクト比センサーを搭載した革新的なモデル。このセンサーにより、撮影後に横長の動画と縦長の動画の両方を、画質を損なうことなく自由に切り出すことが可能です。SNSへの投稿を頻繁に行うユーザーに最適で、撮影の自由度を格段に向上させました。HyperSmooth 5.0による強力な手ブレ補正と10bitカラーの豊かな色彩表現も魅力です。

GoPro HERO11 BLACKの詳細を公式ページで確認する

おすすめポイント

  • 8:7の大型センサーにより、撮影後のトリミング自由度が格段に向上
  • 横動画も縦動画も高画質で書き出したいSNSユーザーに最適
  • 10bitカラー対応による、10億色以上の豊かな色彩表現

スペック>:GoPro HERO11

  • 最大解像度/フレームレート: 5.3K / 60fps
  • 手ブレ補正: HyperSmooth 5.0
  • 防水性能: 10m
  • バッテリー駆動時間: 最大137分 (1080p/30fps、HyperSmoothオン、最適な条件下)
  • 特徴的な機能: 8:7アスペクト比の大型センサー、自動ハイライトビデオ
  • 重量: 154g
  • 価格帯: 4万円台~

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DJI Osmo アクションカメラの最新モデル(特徴・スペック・価格)を解説

ここではDJI Osmoアクションカメラの特徴やスペック、価格などをまとめて紹介します。

<2025/11/18 発売モデル>

Osmo Action 6:可変絞りと大型正方形センサー搭載のフラッグシップ

DJI Osmo Action 6の前面 外観

DJIから発売された、アクションカメラ初となる可変絞り(f/2.0-f/4.0)と、大型1/1.1インチ正方形センサーを搭載したモデルです。暗所撮影に強く、スーパーナイトモードではノイズを抑えた鮮明な映像を記録できます。正方形センサーにより、画質を落とさずに縦・横の動画切り出しが可能です。内蔵ストレージ50GBや、最大240分の長時間バッテリーも備え、Vlogから激しいスポーツまで幅広く活躍します。

Osmo Action 6の詳細を記事で確認する

おすすめポイント

  • アクションカム初の可変絞りと大型1/1.1インチセンサーにより、暗所でも高画質で撮影可能です。
  • 正方形センサーを生かした全画素読み出しにより、画質劣化なしで縦・横動画の切り出しができます。
  • 50GBの内蔵ストレージと最大4時間のバッテリー駆動で、長時間の撮影も安心です。

スペック>:Osmo Action 6

  • 最大解像度/フレームレート: 動画最大4K (120fps)、静止画約38MP
  • 手ブレ補正: RockSteady 3.0 / 3.0+、HorizonBalancing、HorizonSteady
  • 防水性能: ケースなし20m、ケースあり60m (IP68等級)
  • バッテリー駆動時間: 最大240分 (1080p/24fps、Wi-Fiオフ等の条件下)
  • 特徴的な機能: 可変絞り(f/2.0-f/4.0)、内蔵50GBストレージ、スーパーナイトモード
  • 重量: 149g
  • 価格帯: スタンダードコンボ 61,270円 (税込)、アドベンチャーコンボ 77,440円 (税込)

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<2025/08/01 発売モデル>

Osmo 360:独自センサーで世界を捉える8K 360°カメラ

DJI Osmo 360 本体 外観 正面。

DJIが発表した初の360°カメラ。 独自開発の1/1.1インチ正方形センサーを搭載し、業界最高クラスのネイティブ8K/50fpsでの360°動画撮影を実現します。 1億2000万画素の超高精細な静止画撮影や、優れた低照度性能も大きな魅力です。 シングルレンズモードに切り替えれば、5K/60fpsのアクションカメラとしても活躍。 10m防水性能や105GBの内蔵ストレージを備え、あらゆるシーンでクリエイティブな映像表現を可能にする一台です。

Osmo 360の詳細を記事で確認する

おすすめポイント

  • 新開発の1/1.1インチ正方形センサーによる、最大8K/50fpsの滑らかな360°動画と1億2000万画素の超高精細写真
  • 360°カメラとしてだけでなく、ワンタッチで5K/60fps撮影が可能な高性能シングルレンズアクションカメラとしても使える多様性
  • 105GBの内蔵ストレージを搭載し、DJIマイクへの直接接続や豊富なアクセサリーとの連携が可能

スペック>:Osmo 360

  • 動画解像度: パノラマ: 最大8K/50fps、シングルレンズ: 最大5K/60fps
  • 静止画解像度: 最大1億2000万画素(パノラマ撮影時)
  • 手ブレ補正: RockSteady 3.0、HorizonSteady手ブレ補正
  • 防水性能: 本体のみで水深10m防水(IP68等級)
  • バッテリー駆動時間: 最大190分(6K/24fps動画撮影時)、8K/30fps撮影時で最大100分
  • 主な特徴: 1/1.1インチ正方形センサー、105GB内蔵ストレージ、10bit D-Log Mカラー対応
  • 価格帯: スタンダードコンボ:67,100円、アドベンチャーコンボ:91,300円(税込)

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<2024/9/19 発売モデル>

Osmo Action 5 Pro:画質とタフネスを両立したオールラウンドモデル

アクションカメラ 2025 Osmo Action 5 Pro 本体外観

Osmo Action 4の強みをさらに進化させた、信頼性の高いモデル。1/1.3インチの大型センサーを引き続き搭載し、夜間や室内などの暗い場所でもノイズの少ないクリアな映像を撮影できます。防水性能も20mに強化され、より過酷な水中撮影にも対応。マグネット式のクイックリリース機構は健在で、マウントの交換や縦横撮影の切り替えも一瞬で行える手軽さが魅力です。

Osmo Action 5 Proの詳細を記事で確認する

おすすめポイント

  • 大型センサー搭載で、暗い場所でも明るく鮮やかな撮影が可能
  • 本体のみで水深20mまで対応する優れた防水性能
  • 縦横の切り替えが簡単なマグネット式クイックリリース機構

スペック>:Osmo Action 5 Pro

  • 最大解像度/フレームレート: 4K / 120fps
  • 手ブレ補正: RockSteady, HorizonSteady
  • 防水性能: 20m
  • バッテリー駆動時間: 最大240分 (1080p/24fps、RockSteady有効、Wi-Fiオフ等の最適な条件下)
  • 特徴的な機能: 1/1.3インチ大型センサー、マグネット式クイックリリース、耐寒性
  • 重量: 146g
  • 価格帯: 4万円台

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<2023/08/02 発売モデル>

Osmo Action 4:暗所性能に優れた、Vlog撮影の決定版

アクションカメラ 2025 Osmo Action 4 本体外観

1/1.3インチの大型イメージセンサーを搭載し、夜景や室内などの暗いシーンでの撮影品質を大幅に向上させたモデルです。競合と比べても優れた暗所性能を誇り、ノイズの少ないクリアな映像を記録できます。-20℃の低温環境でも長時間撮影が可能な耐寒性バッテリーや、18mの防水性能も備え、あらゆる環境でのVlog撮影やアクティビティ記録で最高のパフォーマンスを発揮します。

Osmo Action 4の詳細を記事で確認する

おすすめポイント

  • 大型センサーによる、業界トップクラスの優れた暗所撮影能力
  • スキー場などでも安心な、-20℃対応の耐寒性バッテリー
  • アクセサリー不要で水深18mまで対応する高い防水性能

スペック>:Osmo Action 4

  • 最大解像度/フレームレート: 4K / 120fps
  • 手ブレ補正: RockSteady 3.0/3.0+, HorizonSteady
  • 防水性能: 18m
  • バッテリー駆動時間: 最大160分 (1080p/30fps、Wi-Fiオフ等の最適な条件下)
  • 特徴的な機能: 1/1.3インチ大型センサーによる優れた低照度性能、マグネット着脱
  • 重量: 145g
  • 価格帯: 3万円台~

Amazonで「Osmo Action 4」をチェックする

<2022/09/17 発売モデル>

Osmo Action 3:使いやすさを極めた、コスパ抜群のエントリーモデル

アクションカメラ 2025 Osmo Action 3 本体外観

縦向き撮影にもネイティブ対応した、画期的なマグネット式クイックリリース機構が最大の特徴。マウントの付け替えや、横向き・縦向きの切り替えが瞬時に行え、SNS用の動画撮影が非常にスムーズです。4K/120fpsの高画質や強力な手ブレ補正、16m防水など、アクションカメラとしての基本性能も高く、コストパフォーマンスに優れた一台。初めての一台としてもおすすめです。

Osmo Action 3の詳細を公式ページで確認する

おすすめポイント

  • 縦横の切り替えが一瞬で完了する、革新的なマグネット式マウント
  • 高い基本性能を備えながら、求めやすい価格帯でコスパ抜群
  • 傷に強く、直感的な操作が可能なデュアルタッチスクリーン
  • PD急速充電に対応しており、80%までの充電にかかる時間はわずか18分。

スペック>:Osmo Action 3

  • 最大解像度/フレームレート: 4K / 120fps
  • 手ブレ補正: RockSteady 3.0, HorizonSteady
  • 防水性能: 16m
  • バッテリー駆動時間: 最大160分 (1080p/30fps、EIS無効、最適な条件下)
  • 特徴的な機能: マグネット式クイックリリース、耐寒性&長時間バッテリー
  • 重量: 145g
  • 価格帯: 2万円台~

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Insta360 アクションカメラの最新モデル(特徴・スペック・価格)を解説

ここではInsta360アクションカメラの特徴やスペック、価格などをまとめて紹介します。

<2025/08/21 発売モデル>

Insta360 GO Ultra:ポケットサイズの本格4Kアクションカメラ

Insta360 GO Ultra 本体 ホワイト 正面の外観

わずか53gの超軽量ボディに、シリーズ史上最大の1/1.28インチセンサーとAIチップを搭載したアクションカメラです。マグネットマウントで服や帽子に装着し、ハンズフリーで臨場感あふれる一人称視点(POV)映像を撮影可能。分離式のアクションポッドはフリップ式タッチスクリーンを備え、遠隔操作や自撮りも簡単に行えます。4K60fpsの高画質動画やPureVideoモードによる優れた低照度性能で、昼夜問わずあらゆるシーンを鮮やかに記録します。

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おすすめポイント

  • 卓越した画質と低照度性能: 大型の1/1.28インチセンサーと5nm AIチップを搭載し、高精細な4K60fps動画を実現。AIによるノイズ低減機能を備えたPureVideoモードで、夜間でも明るく鮮明な映像を撮影できます。
  • 究極の携帯性とハンズフリー撮影: 約53gと軽量で、付属のマグネット式アクセサリーを使えば服や帽子に簡単に装着可能。両手をふさがずに、見たままの視点で撮影を楽しめます。
  • 撮影の自由度を高める分離式デザイン: カメラ本体をアクションポッドから分離可能。ポッドはリモコンやプレビュー用のモニターとして機能し、2.5インチのフリップ式タッチスクリーンで自撮りや難しいアングルでの撮影も容易です。

スペック>:Insta360 GO Ultra

  • 最大解像度/フレームレート: 動画:4K60fps、写真:最大50MP
  • 手ブレ補正: FlowState手ブレ補正、360度水平維持
  • 防水性能: カメラ本体:水深10m防水 (IPX8)、アクションポッド:防滴 (IPX4)
  • バッテリー駆動時間 (カメラ単体): 最大70分 (1080p/24fps、「動画モード」、最適な条件下)
  • 特徴的な機能: マグネットマウント、分離式アクションポッド(2.5インチフリップ式スクリーン)、PureVideo低照度撮影
  • 重量: カメラ単体:約53g、アクションポッド:約109g
  • 価格帯: 64,800円(標準キット、税込)

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<2025/04/22 発売モデル>

Insta360 X5:8K画質を手に入れた、360度カメラのニュースタンダード

アクションカメラ 2025 Insta360 X5 本体外観

360度カメラの常識を塗り替える、圧倒的な8K解像度を実現したモデル。撮影した360度映像から好きなアングルを切り出す「リフレーム」機能を使えば、まるでドローンで撮影したかのようなダイナミックな映像や、第三者が撮影したかのような映像を後から自由に創り出せます。見えない自撮り棒効果や強力な手ブレ補正も健在で、誰でもクリエイティブな映像制作を楽しめます。ただし、その高性能さゆえに、使用環境によっては本体の発熱に注意が必要といった声も上がっています。

Insta360 X5の詳細を記事で確認する

おすすめポイント

  • 圧倒的な8K画質で、細部まで美しい360度映像を記録
  • 撮った後からベストアングルを選べる「リフレーム」機能
  • AIが自動で面白い動画を生成してくれる多彩な編集モード

スペック>:Insta360 X5

  • 最大解像度/フレームレート: 8K / 30fps(360度)
  • 手ブレ補正: FlowState
  • 防水性能: 10m
  • バッテリー駆動時間: 最大208分 (5.7K/24fps、耐久モード、最適な条件下)
  • 特徴的な機能: 見えない自撮り棒効果、360度撮影後のリフレーム、AI編集機能
  • 重量: 200g
  • 価格帯: 8万円台

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<2024/10/22 発売モデル>

Insta360 Ace Pro 2:映像品質を追求した、次世代の万能アクションカメラ

アクションカメラ 2025 Insta360 Ace Pro 2 本体外観

Leicaと共同開発した高品質レンズと、さらに大型化した1/1.3インチ8Kセンサーを搭載し、アクションカメラの画質を新たな次元へと引き上げたモデル。日中はもちろん、夜間の撮影でも驚くほどクリアで鮮やかな映像を記録します。大型のフリップ式スクリーンは自撮りやVlog撮影に最適で、構図の確認が簡単。AI機能を活用した撮影アシストや自動編集機能もさらに進化しています。

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おすすめポイント

  • Leicaレンズと大型8Kセンサーによる圧倒的な高画質
  • 自撮りやVlog撮影に便利な、大型フリップ式タッチスクリーン
  • 撮影から編集までをサポートする、強力なAIアシスト機能

スペック>:Insta360 Ace Pro 2

  • 最大解像度/フレームレート: 8K / 30fps
  • 手ブレ補正: FlowState
  • 防水性能: 12m
  • バッテリー駆動時間: 最大180分 (1080p/24fps、耐久モード、最適な条件下)
  • 特徴的な機能: 1/1.3インチ8Kセンサー、Leica SUMMARITレンズ、2.5インチフリップスクリーン
  • 重量: 177.2g
  • 価格帯: 5万円台

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<2024/06/13 発売モデル>

Insta360 GO 3S:超小型4Kアクションカメラ

2024年6月13日に発売された、重さわずか39.1gの超小型アクションカメラです。親指サイズながら4K撮影に対応し、強力な手ブレ補正と10m防水性能を備えています。磁気マウントでどこにでも装着でき、ハンズフリーでユニークな一人称視点(POV)映像を撮影できます。

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おすすめポイント

  • どこにでも付けられる約39gの超軽量・コンパクトボディ
  • 進化したチップとレンズによる高精細な4K動画撮影
  • カメラ単体で水深10mまで対応する防水性能

スペック>:Insta360 GO 3S

  • 最大解像度/フレームレート: 4K(3840×2160)/30fps
  • 手ブレ補正: FlowState手ブレ補正
  • 防水性能: カメラ本体:水深10mまでのIPX8防水
  • バッテリー駆動時間: 最大38分 (1080p/30fps、Wi-Fiオフ等の最適な条件下)
  • 特徴的な機能: 磁気マウントシステム、AIジェスチャー操作、Apple Find My対応
  • 重量: カメラ本体:39.1g、アクションポッド:96.3g
  • 価格帯: 61,800円(税込)から

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<2023/11/21 発売モデル>

Insta360 Ace Pro:Leicaレンズ搭載のインテリジェント・アクションカメラ

アクションカメラ 2025 Insta360 Ace Pro 本体外観

ドイツの老舗カメラメーカーLeicaと共同開発した高性能レンズを搭載し、卓越した画質を実現したアクションカメラ。大型の2.4インチフリップ式スクリーンを備え、Vlog撮影やローアングル撮影時の利便性が非常に高いのが特徴です。撮影を一時停止・再開して1つのファイルにまとめる機能や、AIが動画のハイライトを自動検出する機能など、撮影と編集の手間を大幅に削減する賢い機能が満載です。

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おすすめポイント

  • Leica共同開発レンズによる、シャープで美しい描画性能
  • 構図の確認がしやすい、大型の2.4インチフリップ式スクリーン
  • 撮影・編集の手間を削減する、AIを活用したインテリジェント機能

スペック>:Insta360 Ace Pro

  • 最大解像度/フレームレート: 8K / 24fps
  • 手ブレ補正: FlowState
  • 防水性能: 10m
  • バッテリー駆動時間: 最大100分 (4K/30fps アクティブHDR、最適な条件下)
  • 特徴的な機能: Leica共同開発レンズ、2.4インチフリップスクリーン、AIハイライトアシスタント
  • 重量: 179.8g
  • 価格帯: 6万円台

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【画質・機能・拡張性】重視の選び方を紹介

アクションカメラ 2025 Osmo Action 5 Proで撮影した街の風景。ヨーロッパ。

ここでは、アクションカメラを画質・機能・拡張性の3つの観点で選ぶ方法を紹介します。

①「画質」で選ぶ:映像の美しさと表現力を最優先する

アクションカメラの最も重要な要素である「画質」は、単なる解像度だけでは決まりません。思い出をより鮮明に、そして美しく残すためには、複数の要素をチェックすることが大切です。

解像度とフレームレート: 8K撮影が可能なInsta360 Ace Proや、5.3K/60fpsの撮影に対応したGoPro HERO13など、高解像度モデルは映像の精細感に優れます。

また、Insta360 GO Ultraのように4K/60fpsに対応するモデルは、動きの速いシーンでも滑らかに記録できます。フレームレート(fps)が高いほど、滑らかなスローモーション映像を制作できます。

センサーサイズ:1/1.1インチの大型センサーを搭載するDJI Osmo Action 6や 1/1.3インチの大型センサーを搭載するDJI Osmo Action 5 Pro、Osmo Action 4、Insta360 Ace Pro、そして1/1.28インチセンサーを搭載するInsta360 GO Ultraは、は、光を多く取り込めるため、特に夜間や室内など光の少ない環境での撮影でノイズの少ないクリアな映像を記録できます。

中でも1/1.3インチの大型センサーを搭載するDJI Osmo Action 5 ProやInsta360 Ace Proは、この点で大きなアドバンテージがあります。

さらに、DJI Osmo Action 6はアクションカメラ初の「可変絞り(f/2.0-f/4.0)」を搭載しており、暗い場所では明るく、明るい場所では背景をぼけさせすぎない調整が可能です。

色表現: 10bitカラーに対応したモデルは、約10億色という豊富な色情報を記録でき、空のグラデーションなどをより滑らかに表現できます。また、GoPro HERO13やHERO12のHDR(ハイダイナミックレンジ)ビデオ機能は、明暗差の激しいシーンでも白飛びや黒つぶれを抑えた自然な映像を記録するのに役立ちます。

画質に優れたおすすめモデル:

  • 最高峰の画質を求めるなら → DJI Osmo Action 6,Insta360 Ace Pro, Insta360 Ace Pro 2, DJI Osmo Action 5 Pro, GoPro HERO13
  • ユニークな高画質を求めるなら → Insta360 X5, Osmo 360
  • 携帯性と高画質を両立させたいなら → Insta360 GO Ultra
  • バランスの取れた高画質モデルなら → GoPro HERO12, Osmo Action 4
  • コストを抑えた高画質モデルなら → GoPro HERO11, Osmo Action 3

②「機能」で選ぶ:撮影の快適さと映像の面白さを追求する

撮影をいかに快適に行い、ユニークな映像を手軽に作れるか、という点も重要な選択基準です。各メーカーが独自の便利な機能を競い合っています。

手ブレ補正と水平維持: 業界最高クラスの手ブレ補正「HyperSmooth」を搭載するGoProシリーズ(HERO13, 12, 11)は、激しい動きの中でも非常に滑らかな映像を撮影できます。DJIの「RockSteady」やInsta360の「FlowState」も極めて優秀で、どのモデルを選んでも安定した映像が得られます。

利便性を高める機能: DJI Osmo Actionシリーズ(5 Pro, 4, 3)のマグネット式クイックリリース機構は、マウントの着脱や縦横撮影の切り替えが瞬時に行え、非常に快適です。Insta360 Ace ProやAce Pro 2の大型フリップ式スクリーンは、Vlogなどの自撮り撮影で構図の確認がしやすく便利です。

また、DJI Osmo Action 6は「正方形センサー」により、撮影後に画質を落とさず縦・横動画を自由に切り出せるほか、50GBの内蔵ストレージを備えているためSDカード容量不足の際も安心です。

さらに、Insta360 GOシリーズ(GO Ultra, GO 3S)は、約39g〜53gという圧倒的な軽さと親指サイズのコンパクトさが最大の特徴です。カメラ本体を分離でき、マグネットで衣服や帽子に装着すれば、ハンズフリーでユニークな一人称視点(POV)映像を手軽に撮影できます。

AIを活用したクリエイティブ機能: Insta360 X5は、「まず全部撮って、後からアングルを選ぶ」という革新的な撮影体験を提供します。また、Insta360 Ace Proシリーズは、AIが動画のハイライトを自動検出する機能などを備え、編集の手間を大幅に削減します。

Insta360 GO 3SやGO Ultraも、AIによる自動編集機能を搭載しており、撮影したクリップから手軽に一つの動画を作成できます。

機能に優れたおすすめモデル

  • クリエイティブな機能で楽しみたいなら → Insta360 X5, Osmo 360, Insta360 Ace Pro, Insta360 Ace Pro 2
  • 手軽さ・使いやすさを重視するなら → DJI Osmo Action 6, DJI Osmo Action 5 Pro, Osmo Action 4, Osmo Action 3
  • 携帯性とユニークな視点を重視するなら → Insta360 GO Ultra, Insta360 GO 3S
  • 最高の安定性と信頼性を求めるなら → GoPro HERO13, GoPro HERO12, GoPro HERO11

③「拡張性」で選ぶ:自分だけの撮影スタイルを構築する

カメラ本体だけでなく、アクセサリーを追加して自分だけの撮影システムを構築できるかという「拡張性」も、長く楽しむための大切なポイントです。

アクセサリーのエコシステム: GoProシリーズ(HERO13, 12, 11)は、純正・サードパーティ製を問わず、市場に最も多くのマウントやアクセサリーが存在します。これにより、あらゆるシーンに対応できる柔軟性が生まれます。

モジュラーシステムと外部マイク: GoPro HERO13で新たに採用された交換式の「HBシリーズレンズ」は、拡張性を新たなレベルに引き上げました。また、プロレベルの音声収録に欠かせない外部マイク接続も、GoProのメディアモジュラーや各社のマイクアダプターで対応可能です。

マウントの多様性: GoPro HERO13は、従来のフィンガーマウントと1/4-20ネジ穴に加え、新たにマグネット式マウントにも対応し、さらに多様な設置方法が可能になりました。DJI Osmo ActionシリーズやInsta360シリーズも独自の優れたマウントシステムを備えており、さまざまな撮影スタイルに対応します。

特にInsta360 GOシリーズの磁気マウントシステムは、ユニークなハンズフリー撮影を可能にします。

拡張性に優れたおすすめモデル:

  • 最高の拡張性を求めるなら → GoPro HERO13, GoPro HERO12, GoPro HERO11
  • バランスの取れた拡張性を持つモデルなら → DJI Osmo Action 5 Pro, Insta360 Ace Pro, Insta360 Ace Pro 2
  • 基本的な拡張性を備えたモデルなら → Osmo Action 4, Osmo Action 3, Insta360 X5

【目的・用途別】あなたに最適なおすすめアクションカメラはこれ!

アクションカメラ 2025 Insta360 X5でマリンスポーツを楽しむ様子。水上バイク。

これまでの情報を基に、あなたの目的や利用シーンに最適な一台を提案します。「自分ならこれを使う!」という視点で、具体的なおすすめモデルを選んでみてください。

【スポーツ・アウトドア】

アクティブなシーンでは、それぞれの競技や環境に特化した機能が求められます。

バイクツーリングなら:

走行中の風切り音をいかに抑え、クリアな音声を記録できるかが重要です。GoPro HERO13やInsta360 Ace Proは、進化した風切り音低減機能を搭載しており、エンジン音や会話を鮮明に残せます。特にHERO13はオーディオ設定が豊富で、外部マイクを接続できるメディアモジュラーとの相性も抜群です。

また、DJI Osmo Action 6はレシーバー不要で2台のDJIマイクと直接Bluetooth接続できるため、ヘルメット内とマフラー音などのデュアル録音が手軽に行えます。

■ おすすめモデル: DJI Osmo Action 6, GoPro HERO13, Insta360 Ace Pro, Insta360 Ace Pro 2

ウィンタースポーツなら:

低温環境でのバッテリー性能と、激しい滑走に耐える強力な手ブレ補正が必須です。-20℃の低温環境に強いバッテリーを搭載したDJI Osmo Action 5 ProやOsmo Action 4が最適。GoPro HERO13も、標準搭載のEnduroバッテリーが低温に強く、業界最高クラスの手ブレ補正で安定した映像を記録できます。

■ おすすめモデル: DJI Osmo Action 5 Pro, DJI Osmo Action 4, GoPro HERO13

ユニークな思い出を残すなら

他とは違う、クリエイティブな映像を求めるなら360度カメラや超小型カメラが最適です。

360度まるごと記録するなら:8K画質での撮影が期待される次世代機Insta360 X5は、周囲の全てを撮影し、後から好きなアングルを切り出せる「リフレーム」機能が魅力。「見えない自撮り棒」効果と組み合わせれば、誰もが驚くような映像が手軽に作れます。

ユニークな“視点”で記録するなら:他のカメラでは撮れない一人称視点(POV)の映像を手軽に撮影したいなら、Insta360 GO UltraやInsta360 GO 3Sが最適です。約39g〜53gという圧倒的な軽さで、付属のマグネット式アクセサリーを使えば、服や帽子に装着してハンズフリー撮影が可能です 。

おすすめモデル: Insta360 X5, Osmo 360, Insta360 GO Ultra, Insta360 GO 3S

マリンスポーツなら:

水深20mとクラス最高の防水性能を誇るDJI Osmo Action 5 Proや、同じく20m防水に加え色温度センサーで水中の色を忠実に再現するDJI Osmo Action 6が最も有力な選択肢です。前モデルのOsmo Action 4(18m)も依然として非常に高性能。GoPro HERO13も10m防水と撥水レンズカバーを備えており、水中から上がった直後の撮影でもクリアな映像を保ちます。

Insta360 GO UltraとGO 3Sもカメラ単体で10m防水に対応しており、手軽な水中撮影が楽しめます。

■ おすすめモデル: DJI Osmo Action 6, DJI Osmo Action 5 Pro, DJI Osmo Action 4, GoPro HERO13

登山・トレッキングなら:

撮影した場所やルートを記録できるGPS機能と、長時間の撮影に耐えるバッテリー性能が重要です。GPS機能を搭載し、電力効率が向上した新型バッテリーを採用したGoPro HERO13や、クラス最長のバッテリー駆動時間を誇るDJI Osmo Action 5 Proや、同じく最大4時間の連続撮影が可能なDJI Osmo Action 6がおすすめです。荷物を少しでも軽くしたい場合は、超軽量なInsta360 GO 3Sも有力な選択肢です。

■ おすすめモデル: GoPro HERO13, , DJI Osmo Action 6, DJI Osmo Action 5 Pro, Insta360 GO 3S

サイクリング(ロードバイク・マウンテンバイク)なら:

路面からの細かな振動を吸収し、滑らかな映像を撮影できる強力な手ブレ補正が不可欠です。GoPro HERO13の「HyperSmooth 6.0」は、まるでジンバルを使っているかのような安定感を実現します。ヘルメットなどに装着してライダー目線の映像を手軽に撮りたいなら、小型軽量なInsta360 GO UltraやGO 3Sも便利です。

■ おすすめモデル: GoPro HERO13, GoPro HERO12, DJI Osmo Action 5 Pro, Insta360 GO Ultra, Insta360 GO 3S

モータースポーツなら:

速度感と迫力を余すことなく記録するため、高解像度・高フレームレートでの撮影が求められます。5.3K/60fpsでの撮影が可能なGoPro HERO13や、優れたダイナミックレンジを持つDJI Osmo Action 5 Proが、マシンのディテールを鮮明に捉えます。

■ おすすめモデル: GoPro HERO13, DJI Osmo Action 5 Pro, GoPro HERO12

スカイスポーツなら:

広大な景色を収めるための広い画角が重要です。GoPro HERO13に別売りの「超広角レンズモッド」を装着すれば、最大177度の圧倒的な視野角で撮影可能。360度全てを記録したいなら、Insta360 X5が最高の選択肢です。

■ おすすめモデル: GoPro HERO13, Insta360 X5, Osmo 360

スケートボード・インラインスケートなら:

転倒時の衝撃に耐える「耐久性」と、トリックを詳細に分析できる「スローモーション性能」が鍵です。堅牢な設計に加え、最大13倍のバーストスローモーション撮影が可能なGoPro HERO13が最適です。

■ おすすめモデル: GoPro HERO13, GoPro HERO12

サバイバルゲームなら:

ヘルメットや銃のレイルに装着するための、軽量さとコンパクトさが求められます。GoProシリーズは、この分野で最も多くの専用マウントがサードパーティから発売されており、自分の装備に合わせた最適なセッティングが可能です。より軽量さを求めるなら、約39gのInsta360 GO 3Sも有力な選択肢です。

■ おすすめモデル: GoPro HERO13, GoPro HERO12, GoPro HERO11, Insta360 GO 3S

【日常・旅行】

普段使いや旅の記録では、手軽さと少しのクリエイティビティが映像を豊かにします。

旅行の記録なら:

Vlog撮影での使いやすさがポイントです。Insta360 Ace Proやその後継機Ace Pro 2の大型フリップ式スクリーンは、自撮り時の構図確認が非常に簡単。DJI Osmo Action 5 Proも大型化したモニターと被写体トラッキング機能で、旅先でも手軽に高品質な映像を残せます。

さらに、DJI Osmo Action 6なら「可変絞り」で背景をぼかしたシネマティックな映像や、スーパーナイトモードで夜の街歩きもノイズ少なく鮮明に記録できます。

両手を自由にして旅の風景や体験をそのまま記録したいなら、ハンズフリー撮影が得意なInsta360 GO UltraやGO 3Sも非常に便利です。

■ おすすめモデル: DJI Osmo Action 6, Insta360 Ace Pro, Insta360 Ace Pro 2, DJI Osmo Action 5 Pro, GoPro HERO13, Insta360 GO Ultra, Insta360 GO 3S

ペット目線での撮影なら:

犬や猫に装着して、普段見られない世界を楽しみましょう。約39gと非常に軽量なInsta360 GO 3Sは、ペットへの負担を最小限に抑えながらユニークな映像を撮影できます。GoProも純正アクセサリーとして犬用のハーネス「Fetch」を販売しており、手軽にペット目線の撮影を始められます。

■ おすすめモデル: Insta360 GO 3S,GoPro HERO12, GoPro HERO11, Osmo Action 3

子供との遊びなら:

予測不能な子供の動きを逃さず捉えるには、画角の広さと耐久性が大切です。Insta360 X5なら、画角を気にせず360度撮影しておけば、後から子供の最高の表情を切り取れます。

また、非常に軽量なInsta360 GO 3Sを子供の服や帽子に装着すれば、子供目線のユニークな映像を安全に撮影できます。子供が手荒に扱っても安心なGoProシリーズやOsmo Actionシリーズも最適です。

■ おすすめモデル: Insta360 X5,  Osmo 360, Insta360 GO 3S, DJI Osmo Action 5 Pro,  GoPro HERO13

ドライブレコーダー代わりなら:

万が一の事態に備えるには、「ループ録画」機能が必須です。最近のアクションカメラはほとんどがこの機能を搭載しています。長時間の連続撮影に強いDJI Osmo Action 5 ProやGoPro HERO13がおすすめです。

■ おすすめモデル: DJI Osmo Action 5 Pro, GoPro HERO13

【その他・特殊な利用】

業務利用や研究など、特殊な環境では高い信頼性が求められます。

ドローンに搭載なら:

軽さとコンパクトさが最優先されます。FPVドローンなどでは、1g単位の重量が飛行性能に影響するため、少しでも軽いモデルが好まれます。

特に約39gと極めて軽量なInsta360 GO 3Sは、この用途で大きなアドバンテージがあります。歴代のGoProシリーズやOsmo Action 3は、この用途で豊富な実績を持っています。

■ おすすめモデル: Insta360 GO 3S,GoPro HERO12, GoPro HERO11, Osmo Action 3

工事現場の記録なら:

現場の状況を確実に記録するための「耐久性」と、長時間の「定点観測」機能が役立ちます。防塵・防水性能に優れたGoPro HERO13やDJI Osmo Action 5 Proは、タフな現場環境でも安心して使用できます。

■ おすすめモデル: GoPro HERO13, DJI Osmo Action 5 Pro

定点観測なら:

長時間の変化を短い動画にまとめる「タイムラプス」機能が活躍します。GoPro HERO13の「スケジュールキャプチャー」機能を使えば、指定した時間に自動で撮影を開始・終了できます。また、DJI Osmo Action 5 Proは47GBの内蔵ストレージを備え、カード忘れのリスクを低減できます。最新のDJI Osmo Action 6では、この内蔵ストレージが50GBに増量されており、さらに安心です。

■ おすすめモデル: GoPro HERO13, DJI Osmo Action 6, DJI Osmo Action 5 Pro

水中での観察・研究なら:

高い防水性能と、水中の色味を自然に補正するカラーサイエンスが重要です。本体のみで水深20mまで対応するDJI Osmo Action 5 Proが最も手軽に始められます。より深く潜る場合は、各メーカーから発売されている専用の防水ハウジングを使用しましょう。

■ おすすめモデル: DJI Osmo Action 5 Pro, DJI Osmo Action 4

【購入前に要チェック】人気アクションカメラのリアルな口コミ・評判まとめ

アクションカメラ 2025 Osmo Action 5 Pro 実機を屋外で使用している。

ここでは、人気アクションカメラのリアルな口コミ情報・評判をまとめて紹介します。

GoPro HERO13

総合評価

  • 多くのレビューで満足度は高く、特にバッテリー性能の向上、使いやすさ、多機能性が評価されています。
  • 用途が明確に合っているユーザー(スポーツ撮影、旅行、モトブログなど)にとっては、価格以上の価値があると評されています。
  • 一方で、写真撮影の性能や暗所での画質、競合製品と比較した際のコストパフォーマンスについては、いくつかの課題も指摘されています。
  • GoProの旧モデル(特に8以前)からの買い替えであれば、性能の進化を大きく実感できるという意見があります。

デザイン

良い点

  • 無駄がなく、シンプルでまとまりのあるデザインが評価されています。
  • 本体だけで防水対応しているため、防水ケースが不要で使い勝手が良いとされています。

改善点・注意点

  • ストラップホールがない点を惜しむ声があります。
  • 技適マークはパッケージや設定画面になく、バッテリー格納部にシールで貼付されています。

画質

良い点

  • 日中の屋外など明るい場所での画質は「とてもきれい」と高評価です。
  • 発色が良いという意見もあります。

課題・苦手なシーン

  • 夜景や室内など、暗い場所での撮影は苦手とされています。
  • 写真撮影のシャッターレスポンスはあまり速くないという指摘があります。
  • 手ブレ補正の一種である「ジッターブラー」を改善してほしいという意見がありました。

操作性

良い点

  • 電源を入れずにシャッターボタンを押すだけで撮影が開始できる点が非常に便利だと評価されています。
  • 設定画面はプロモードでも分かりやすく、プリセット保存もできるため使いやすいです。
  • 音声操作に対応しており、状況によって役立ちます。
  • スマートフォンとの接続が速く、安定性が向上したという声があります。

改善点・注意点

  • タッチパネルの反応が時々悪いと感じることがあるようです。
  • 慣れないうちは意図せず撮影モードが切り替わってしまうことがあります。
  • アクティベーションには専用アプリが必須ですが、古いOSのスマートフォンではアプリをインストールできない場合があります (iOS 17以降が必要)。

機能性

良い点

  • 本体のみで10mの防水性能があります。
  • 最新の手ブレ補正技術(HyperSmooth)が高く評価されています。
  • マクロMODが魅力的だという意見がありました。

注意点

  • 長時間の連続撮影では本体がかなり熱くなるという報告が複数あります。ただし、熱で撮影が停止したという報告は少ないようです。
  • 性能の高いSDカード(V30以上)が要求されます。

バッテリー

最大の評価ポイント

  • 多くのレビューで「バッテリーの持ちが劇的に良くなった」と絶賛されています。「いつまで持つんだ?」と感じるほどの長持ちだという声もありました。
  • GoPro HERO10以前のモデルと比較して、大幅に改善されています。

具体的な撮影時間

  • FHD・30fpsで約2時間(バッテリー残量100%→20%)。
  • 4K・60fpsで約70分。
  • 4K・30pで80分間の連続録画ができたという報告もあります。

注意点

  • HERO13からバッテリーの規格が変更されたため、旧モデルのバッテリーは使用できません。
  • 一晩でバッテリーが数%自然放電することがあるようです。

音質

良い点

  • 録音音質は向上しており、特に風切り音のカット機能が評価されています。
  • 本体マイクの性能が良くなったため、外部マイク(メディアモジュラー)なしでも十分使えるという意見があります。

改善点

操作音が一番小さい設定でも「結構大きい」と感じるユーザーがいます。

携帯性

  • 小型軽量で持ち運びやすい点が評価されています。
  • 本体マイクの性能向上により、外部マイクなしで運用できるため、よりコンパクトに使えるようになったという声もあります。

競合製品(DJI Osmo Action)との比較

GoProが優れる点

手ブレ補正はGoProの方が強力だとされています。

Osmo Actionが優れる点

  • バッテリーの持続時間(Osmo Actionの方がかなり長い)。
  • 暗所での画質。
  • コストパフォーマンス。

総評

総合的な性能や価格面で「間違いなくGoProは負けている」という厳しい意見もあり、特に画質と撮影時間を重視するユーザーからはOsmo Actionを推す声が上がっています。

Osmo Action 5 Pro

総合評価

  • トータルバランスに優れており、特にバッテリー性能、熱耐性、防水性能が高く評価されています。
  • GoProより安価でありながら、独自の機能で差別化ができているという意見があります。
  • スキンダイビングや車載動画、スポーツ撮影など、特定の用途で高い満足度を得ているユーザーが多いです。
  • 一方で、画質のホワイトバランスの不安定さや、待機中のバッテリー消費など、ソフトウェア面での改善を望む声も見られます。

デザイン・携帯性

デザイン: オーソドックスなアクションカメラのデザインで「可も不可もない」という評価です。

携帯性:

  • マグネットマウントにより、素早い着脱が可能で非常に便利だと評価されています。
  • 本体はコンパクトですが、保護ケースやアクセサリーを装着すると、それなりに重くなるとの指摘があります。
  • DJI Pocket 3と違い、ポケットにそのまま入れられる気軽さが良い点として挙げられています。

画質

良い点:

  • 昼間の屋外での画質は素晴らしく、4K撮影では細部までシャープに記録できると高評価です。
  • 暗所性能は「スーパーナイトモード」により、従来のアクションカメラのイメージを覆すほどで、ノイズも控えめだという意見があります。

課題・改善点:

  • 海中や水辺でホワイトバランスが不安定になり、映像が緑がかってしまうという重要な指摘があります。
  • 標準のカラープロファイルは彩度が高く、派手な色味になりがちです。
  • 暗所性能はAction 3より大幅に向上したものの、DJI Pocket 3などのより大きなセンサーを持つカメラには及ばないという意見もあります。

操作性・機能性

良い点:

  • 録画ボタンを押してから撮影が始まるまでのラグが少なく、起動が速い点が評価されています。
  • 手ブレ補正は優秀で、ジョギングしながらでも滑らかな映像が撮影できます。
  • 風切り音の低減機能が非常に優秀です。
  • 20mの防水性能は、GoPro (10m) やInsta360 AcePro (12m) を上回り、特にスキンダイビング用途で安心感が高いと絶賛されています。
  • 水深計が搭載されており、ダイビングウォッチが不要になったという声もあります。
  • 47GBの内部ストレージを搭載している点が便利です。

改善点・注意点:

  • メニューの階層が分かりにくく、目的の設定にたどり着きにくいと感じるユーザーがいます。
  • 電源ボタンが固いという指摘があります。
  • クイックアダプターなどの固定器具は、汎用品との互換性に注意が必要です。
  • 車載利用時に手ブレ補正の水平維持がズレる挙動が指摘されていましたが、その後のファームウェアアップデートで劇的に改善したという報告があります。

バッテリー

良い点:

  • バッテリーの持ちが非常に良いと高く評価されています。海で一日使ってもバッテリー切れにならなかったという声もあります。
  • Action 3のバッテリーを流用できる点もメリットです。
  • 急速充電に対応しており、約50分で満充電になります。
  • GoProと比較して熱に強く、熱停止しにくい点が大きな利点として挙げられています。

課題・注意点:

電源をオフにしていてもバッテリーが自然に消耗する「待機電力問題」が複数のユーザーから指摘されています(一晩で5%~10%程度減少するとの報告あり)。

音質

  • 風切り音のカット機能は非常に優秀で、バイクでの利用でも効果が高いと評価されています。
  • 録音される音質そのものについては「悪くないが好みは分かれる」という意見があります。

Insta360 X5

総合評価

  • 旧モデル(特にX3やX4)からの進化点、特に暗所での画質向上とバッテリー性能の改善が高く評価されています。
  • 360度撮影後の編集の自由度や、AIによる自動編集機能が非常に便利で、初心者でも簡単にクオリティの高い動画を作成できる点が好評です。
  • 「控えめに言って最高」「買って正解だった」といった絶賛の声がある一方で、価格の高さや、後述する発熱・録画停止といった重大な問題を指摘する声もあります。

デザイン・携帯性

デザイン: スタイリッシュで高級感のあるデザインだと評価されています。

携帯性:

  • 本体はコンパクトですが、縦長のデザインのためポケットなどに入れる際には工夫が必要です。
  • 長い自撮り棒に取り付けると重さが気になるという意見があります。
  • X4とはサイズが微妙に異なるため、ケースなどのアクセサリーに互換性はありません。

画質

  • 暗所性能の劇的な向上: 新搭載の「PureVideoモード」により、夜間や暗い場所での画質が劇的に向上したという声が多数寄せられています。「X4を売ってアップグレードしたのは正解だった」という意見もあり、暗所撮影を重視するユーザーにとって最大の魅力となっています。
  • 日中の画質: 解像感が増し、X3/X4よりも綺麗になったと評価されています。また、HDR機能により逆光で被写体が黒つぶれしにくくなりました。
  • 課題: 4K解像度で動画を書き出すと、まだ少し解像感が足りないと感じるという意見もあります。

操作性・機能性

  • 簡単な操作と編集: 操作は直感的で分かりやすく、特に撮影後の編集が簡単だと評価されています。
  • AI自動編集: スマートフォンのアプリやクラウドサービスと連携し、BGM付きのショート動画を全自動で編集してくれる機能には「こんなものが世の中にあるのか」と驚きの声が上がっています。
  • クラウド連携: Wi-Fi経由でのクラウドへのアップロード速度がX3から倍速になり、大量のデータを扱うユーザーにとって利便性が向上しました。
  • レンズ交換対応: ユーザー自身でレンズのガラス交換が可能になり、傷を気にせずアクティブに使いやすくなった点を歓迎する声があります。

バッテリーと発熱

バッテリー持ち: X3/X4と比較してバッテリーの持続時間が大幅に向上し、「倍はもつようになった」と評価されています。予備バッテリーなしでも運用しやすくなりました。

急速充電: モバイルバッテリーからの急速充電(約20分で80%)に対応しており、休憩中に素早く充電できます。

深刻な発熱と録画停止の問題:

  • 多くのユーザーが「本体がかなり熱くなる」と指摘しています。
  • 特に外部電源を使用している際、数分でオーバーヒートして録画が自動的に停止するという深刻な不具合の報告があります。
  • このため「コンセプトは良いが、継続使用は至難」との厳しい評価も見られます。

音質

風切り音の低減機能が強化されており、「風切り音-強」モードに設定すればバイク走行中など風が直接当たる状況でも、ある程度クリアな音声が録れると評価されています。

その他(価格など)

  • 価格: 高機能である一方、価格が高いという点は多くのレビューで指摘されています。
  • 防水給電アクセサリー: オプションの防水USBカバーを使用することで、雨の中などでも給電しながら安心して撮影できるようになった点が評価されています。

Insta360 Ace Pro 2

総合評価

  • 「暗所性能」と「風切り音の軽減」が他社製品と比較しても特に優れており、高く評価されています。
  • YouTuberのレビューでは絶賛されていることが多いですが、実際に使用すると「騒ぐほどではない」「期待しすぎない方が良い」という冷静な意見も複数見られます。
  • 画質、堅牢性、機能性のバランスが取れており、GoProやDJI製品と比較検討しているユーザーにとって有力な選択肢の一つとされています。
  • 一方で、後述する電源の耐久性に関する深刻な問題や、ソフトウェア面のクセも指摘されており、購入には注意が必要です。

デザイン・携帯性

  • デザイン: 黒と赤の配色が「カッコ良い」「高級感がある」と好評です。
  • フリップ液晶: 自撮りやローアングル撮影に便利なフリップ式の液晶が搭載されている点を評価する声が多いです。
  • 携帯性: コンパクトですが、多機能な分、他のアクションカメラと比較して「重い」と感じるユーザーもいます。

画質

暗所性能:

  • 最大の特長であり、「夜間撮影が素晴らしい」「真っ暗なトンネルでも映る」など、暗い場所での撮影能力を絶賛する声が多くあります。
  • 一方で、暗所用の「PureVideoモード」で手ブレ補正をオンにして歩きながら撮影すると、映像が不自然に乱れるという指摘があります。このため、綺麗な夜間撮影にはジンバルが必須になるなど、使いこなしにはコツが必要なようです。

日中の画質:

  • アクションカメラとしては良好ですが、「驚くほどではない」「Osmo Action 3と大差ない」という意見もあります。
  • レンズが明るいため、日中にスローシャッターで撮影する場合はNDフィルターが必須となります。
  • ズーム機能: 画質を損なわずにズームできる「4Kクラリティーズーム」は、非常に便利で使える機能だと評価されています。

操作性・機能性

  • 操作性: UIは他のアクションカメラと似ており、レスポンスも速く直感的に使えますが、電源ボタンが硬くて押しづらいという指摘があります。
  • 画角の制限: GoProと比較して、超広角モードが使える撮影シーンが限られていたり、水平維持機能を使うと画角が狭くなったりと、機能面での制約がある点がデメリットとして挙げられています。
  • アプリ: スマートフォン用の編集アプリが、GoProなどと違って横画面表示に対応しておらず、使い勝手が悪いという声があります。

音質

風切り音の軽減:

  • 「統合型ウインドガード」の効果が抜群だと絶賛されています。
  • バイクでの高速走行時でも、風切り音がほとんど入らないと評価されており、「この機能だけでも買う価値がある」という声もあります。

バッテリー

  • バッテリーの持ちについては、「良い方だと思う」という意見と「悪い」という意見の両方があり、評価が分かれています。いずれにせよ、長時間の撮影には予備バッテリーを用意するのが賢明です。
  • 撮影時間を延ばす「耐久モード」がありますが、使用中はズーム機能が使えなくなるなど、機能が大幅に制限されるというデメリットがあります。

重大な注意点・課題

  • 耐久性: 「購入後1年少しで電源が落ちる不具合が発生し、メーカー修理後も改善しなかった」という非常に深刻なレポートがあります。
  • 品質: 購入後すぐに本体の「Insta360」のロゴが指でこするだけで消えてしまったという、品質管理を疑問視する声もあります。

知らなきゃ損!アクションカメラを少しでも安く買う4つの方法

アクションカメラ 2025 Osmo Action 5 Pro 実機の背面モニター。

高性能なアクションカメラは決して安い買い物ではありません。しかし、いくつかのポイントを押さえるだけで、お得に手に入れることが可能です。ここでは、最新モデルや人気モデルを少しでも安く購入するための、賢い4つの方法と、さらに購入資金を作るための「下取り」についてご紹介します。

公式サイトのセール・キャンペーンを狙う

意外に見落としがちですが、GoProInsta360などの公式サイトでは、定期的にお得なセールキャンペーンが実施されています。特に、新製品の発表前後や、ブラックフライデー、年末年始などのシーズンイベント時には、現行モデルが割引価格で提供されたり、便利なアクセサリーがセットになったバンドル品がお得に購入できたりすることがあります。

公式サイトならではの限定特典や、サブスクリプションとのセット割引なども用意されている場合があるため、購入を検討し始めたら、まずは公式サイトの情報をチェックする習慣をつけましょう。

ECサイトの大型セールを活用する

Amazonの「プライムデー」や「ブラックフライデー」、楽天市場の「お買い物マラソン」や「楽天スーパーセール」といった、大手ECサイトの大型セールも絶好の機会です。これらのセール期間中は、多くのアクションカメラが通常価格から大幅に割引されることがあります。

ポイント還元率が大幅にアップするキャンペーンと組み合わせることで、実質的な価格をさらに抑えることが可能です。普段から欲しいモデルをリストアップしておき、セールが始まったらすぐに購入できるよう準備しておくのが賢い方法です。

型落ちモデルを検討する

最新モデルが登場すると、一つ前の「型落ちモデル」の価格が大きく下がることがあります。アクションカメラの性能は年々向上していますが、1〜2世代前のモデルでも、ほとんどの用途で十分すぎるほどの高い性能を持っています。

例えば、最新のGoPro HERO13が登場したことで、HERO12HERO11の価格が手頃になっています。画質や機能に強いこだわりがなければ、あえて型落ちモデルを選ぶことは、コストを抑えつつ高い満足度を得るための非常に合理的な選択と言えるでしょう。

保証付きの中古・整備済み品を探す

新品にこだわらなければ、中古品の購入も有効な選択肢です。特に「カメラのキタムラ」のようなカメラ専門店や、メーカー自身が提供する「整備済み品」は、専門家による点検やクリーニングが行われ、一定期間の保証が付いている場合が多く、安心して購入できます。

新品同様のコンディションの製品を、定価よりもかなり安く手に入れられる可能性があります。ただし、バッテリーの消耗度や細かな傷の有無など、商品の状態をよく確認してから購入することが重要です。

古いカメラを下取りに出して、購入資金に充てる

新しいアクションカメラを購入する際に、現在使っている古いカメラやデジタル機器を下取りに出すことで、購入資金の足しにすることができます。メーカーの公式サイトでは、新製品の購入を条件に古いモデルを下取りに出せる「トレードアッププログラム」が用意されていることがあります。

また、ヨドバシカメラビックカメラ(ラクウル)といった大手家電量販店や、カメラ専門店でも下取りや買取サービスを行っています。これらの店舗では、専門のスタッフが査定を行い、その場で現金化したり、新しい製品の購入代金から割り引いたりすることができます。少しでも高く売りたい場合は、複数の買取専門業者の査定額を比較検討するのも良いでしょう。眠っている機材を有効活用することで、最新モデルへの乗り換えがぐっと現実的になります。

まとめ:最高の一台で、かけがえのない瞬間を未来に残そう

アクションカメラ 2025 Insta360 Ace Pro 2で撮影した映像。夜の街をスケボーで走る様子。

いかがでしたか?自分にぴったりのアクションカメラは見つかりましたか?

この記事では、まずGoProDJIInsta360という三大メーカーそれぞれの個性やコンセプトを比較し、ブランドごとの強みを解説しました。

次に、最新の9モデルを例に挙げながら、「画質」「機能」「拡張性」という3つの重要なポイントから自分に合ったカメラを選ぶ方法や、ツーリングや旅行といった具体的な利用シーンを想定し、それぞれに最適なモデルを提案。そして最後に、公式サイトのセールや型落ちモデルの活用など、高性能な一台を少しでも賢く手に入れるための具体的な方法もご紹介しました。

アクションカメラを選ぶ上で最も大切なのは「あなたがどんな映像を撮りたいか」「どんな風に楽しみたいか」ということです。スペックの数字や機能の多さだけでなく、自分の心に響くデザインや、直感的に「使いやすそう」と感じる一台を選ぶことが、最高のカメラライフを送るための鍵となります。

多くの情報であふれている中で最良のアクションカメラを見つけることは決して簡単ではありませんが、この記事を参考にぜひ素晴らしい相棒となる一台を見つけてみてください。この記事が、あなたの素晴らしい相棒となる一台を見つける手助けとなれば幸いです。

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