レンズを変更できるアクションカメラ「GoPro HERO13 Black」。早くも「プロレベルの映像が簡単に撮れる」と評判です。しかし、その一方で「新モデルはおすすめしない。やめておけ」という口コミもあり、購入するか悩んでいる人も多いようです。
そこで今回は前モデル「GoPro HERO12 Black」との違いがよく分かるように、次の5点を重点的に比較して解説します。
- 交換用レンズ(超広角・マクロ・NDフィルター・アナモフィックレンズ)
- スローモーション撮影(バーストスローモーション)
- バッテリー・充電
- マウント(マグネット式ラッチマウント)
- 通信性能(GPS機能)
<引き継いだメリット>
- 撮影性能(最大5.3K/60FPSの動画撮影)
- 手ブレ補正機能(HYPERSMOOTH 6.0)
- 防水性能
また、エントリー向けモデル「GoPro HERO」の違いも紹介!前モデルから引き継いだメリットや「できること」、新機能、スペック、
購入するべきかどうかを判断する重要なポイント、詳細な価格情報もあるので、ぜひ参考にしてみてください。
「GoPro HERO13 Black」が日本で発売開始!
2024年9月11日、米国 GoPro(ゴープロの新製品「HERO13 Black」(ヒーロー13 ブラック)が発売されました。
「GoPro」シリーズの最上位機種となる高性能なアクションカメラです。
GoProからは2023年9月に「GoPro HERO12 Black」(ヒーロー12 ブラック)が発売されています。
このアクションカメラは「最大5.3Kの動画記録で映像がきれい」、「ブレの少ない動画が撮影できるのが便利」と評判でした。
新モデルはその性能を強化しつつ、超広角やマクロ撮影が可能なアクセサリー(モッド)が使えることで話題になっています。
※「GoPro HERO13 Black」で撮影した映像サンプルはこちらの動画からでも確認できます。ぜひご覧ください。
もちろん、新バッテリー採用で撮影時間も大幅に延びていますよ。
それでは早速どんなアクションカメラなのか、その特徴(メリット)をくわしく見ていきましょう。
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公式ページ:GoPro HERO13 Black (HBシリーズレンズ、パワフルなバッテリー)
比較1:レンズオプションを装着できる・超広角、マクロ、NDフィルターなどを用意
新モデル「GoPro HERO13 Black」はレンズオプションとして「HBシリーズ」が追加されています。
HBシリーズは、GoPro HERO13 Blackに装着できる交換レンズのことで、
標準レンズではできない、様々なシチュエーションに特化した撮影が可能です。
1つのカメラで、様々な撮影シーンに対応できるというメリットがあります。
追加されたのは、超広角レンズモッド、マクロレンズモッド、NDフィルター(ND4、8、16、32の4枚1セット)、アナモフィックレンズモッドの4つです。
いずれもHERO13に取り付けることで、自動的にカメラ側で最適な設定に調整されます。
超広角レンズモッド
標準レンズよりもさらに広い範囲を撮影できます。アクションシーンや風景写真などダイナミックな映像に最適です。
マクロレンズモッド
被写体に近づいて大きく撮影するための特殊なレンズです。標準レンズでは被写体に近すぎるとうまく撮影できなくなりますが、マクロレンズは小さな物や、細かな部分をクローズアップして撮影できます。
NDフィルター
レンズに入る光量を調整するためのフィルターです。NDフィルターを使用することで、明るい場所での撮影や、スローモーション効果のある映像を撮影できます。
アナモフィックレンズモッド
映画のような雰囲気のある映像を撮影するためのレンズです。クオリティの高い動画制作に最適です。
一方、前モデル「GoPro HERO12 Black」はこれらのレンズオプションが利用できませんでした。
エントリー向け「GoPro HERO」にもレンズオプション「HBシリーズ」を装着することはできません。
<超広角、マクロなど新しい「HBシリーズ」対応を比較>
1.「GoPro HERO13 Black」・・・対応・「HBシリーズ」を装着できる
2.「GoPro HERO12 Black」・・・非対応・・超広角、マクロなどの「HBシリーズ」を装着できない
3.「GoPro HERO」・・・非対応・・「HBシリーズ」を装着できない
比較2:バーストスローモーションの性能を強化・5.3Kで120fps撮影が可能に
新モデル「GoPro HERO13 Black」は撮影モード「バーストスローモーション」が強化され、
5.3Kで120fps、900pで360fps、720pで400fpsのフレームレートで撮影できるようになっています。
「バーストスローモーション」とは、短い時間だけ超高フレームレートで撮影することで、より滑らかで細やかな動きを捉える機能です。
この機能を利用すると、通常では見ることができない、一瞬の動きを鮮やかに捉え、
それを数秒間の短いクリップにまとめることで、よりインパクトのある映像に仕上げることができます。
前モデル「GoPro HERO12 Black」は、4Kで120 fpsの4倍スローモーション撮影、
2.7Kで240 fpsの8倍スローモーション撮影に対応していました。
エントリー向け「GoPro HERO」は2.7Kで60 / 50 fpsでの2倍スローモーション撮影のみに対応しています。
新モデルはより高画質で高フレームに対応したスローモーション撮影が可能になり、
よりインパクトのある映像を作成しやすいようになっています。
<スローモーション撮影の仕様を比較>
1.「GoPro HERO13 Black」・・・5.3Kで120fps、900pで360fps、720pで400fps
2.「GoPro HERO12 Black」・・・4Kで120fps、2.7Kで240fps
3.「GoPro HERO」・・・2.7Kで60 / 50 fpsでの2倍スローモーション撮影
比較3:1900 mAh のEnduroバッテリーを搭載・5.3K30設定で1.5時間 使用できる
新モデル「GoPro HERO13 Black」は新たに容量 1900 mAh のEnduroバッテリー(取り外し可能)を搭載しています。
前モデル「GoPro HERO12 Black」は1720 mAh の Enduro バッテリー 搭載だったので、新モデルは容量が10%アップしていることになります。
新モデルの駆動時間は最高解像度の4K30および5.3K30設定で1.5時間、HD画質の1080p30で2.5時間以上になります。
前モデル「GoPro HERO12 Black」は5.3K 60pで70分、4K 120pで58分の連続撮影が可能でした。
新モデルはバッテリー容量の増加とバッテリーコネクターを再設計により、使用できる時間が延びています。
また、新モデル「GoPro HERO13 Black」はサイドドアに「Contactoマグネット式ドア + 電源ケーブルキット」を取り付けることで、
外部電源に接続して給電することもできます。このキットは、マグネット式のケーブルと組み合わせることで、ワンタッチで着脱できます。
なお、エントリー向け「GoPro HERO」は1255mAh Enduroバッテリーを搭載していました。
駆動時間は新モデル「GoPro HERO13 Black」よりも短くなります。
<バッテリー・駆動時間を比較>
1.「GoPro HERO13 Black」・・・1900 mAh(4K30および5.3K30設定で1.5時間)
2.「GoPro HERO12 Black」・・・1720 mAh(5.3K 60pで70分、4K 120pで58分)
3.「GoPro HERO」・・・1255mAh
比較4:マグネット式ラッチマウントで素早くGoProマウントに交換できる
新モデル「GoPro HERO13 Black」は底面にマグネット式ラッチマウントを搭載しています。
この新しいマウントはサムスクリューを使用する従来のマウントと比べて、素早く簡単にカメラを取り付け・取り外しできるというメリットがあります。
また、ハンドヘルドグリップやボディマウントなど、様々なGoProマウントに交換することもできます。
そのほか、片手でも簡単に操作できるため、アクティブなシーンでもスムーズにカメラの角度を調整できるというメリットもあります。
底面には折りたたみ式マウントフィンガーや1/4-20ネジ穴も搭載されています。
一方、前モデル「GoPro HERO12 Black」は底面にマグネット式ラッチマウントを搭載していませんでした。
エントリー向け「GoPro HERO」にもマグネット式ラッチマウントは搭載されていません。
新モデルは新たにマグネット式ラッチマウントを搭載したことで、
より素早くGoProマウントを着脱したり、向きを変えられるように改善されています。
<マグネット式ラッチマウントの有無を比較>
1.「GoPro HERO13 Black」・・・マグネット式ラッチマウントあり
2.「GoPro HERO12 Black」・・・マグネット式ラッチマウントなし
3.「GoPro HERO」・・・マグネット式ラッチマウントなし
比較5:GPS機能が復活!位置情報や速度、高度などの情報を映像に埋め込める
新モデル「GoPro HERO13 Black」はGPS機能を搭載し、撮影した動画に位置情報や速度、高度、重力、加速度などのデータを映像に埋め込むことができます。
これにより、撮影した場所を地図上に表示したり、動画に速度や高度のオーバーレイを追加したりすることができます。
また、GoProアプリで動画を再生することで、GPSデータに基づいた地図やグラフを確認できます。
このGPS機能は前モデル「GoPro HERO12 Black」で廃止されていたものですが、新モデルで復活しました。
エントリー向け「GoPro HERO」はGPS機能を利用できません。
なお、GoProアプリと連携することで、撮影した動画のGPSデータを活用した編集や共有が可能です。
GPSを利用したくない場合は設定からGPS機能をOFFに切り替えられます。
<GPS機能を比較>
1.「GoPro HERO13 Black」・・・GPS機能を利用できる
2.「GoPro HERO12 Black」・・・GPS機能を利用できない
3.「GoPro HERO」・・・GPS機能を利用できない
「GoPro HERO12 Black」から引き継いだメリット
新モデル「GoPro HERO13 Black」が前モデル「GoPro HERO12 Black」から引き継いだメリットを紹介します。
メリット:最大5.3K/60fpsの動画記録に対応・高解像度で滑らかな映像を再生できる
新モデル「GoPro HERO13 Black」は前モデルと同じ1/1.9型CMOSセンサーを搭載し、
最大5.3K/60fpsの動画記録を利用できます。
5.3K/60fpsは60フレーム/秒という高いフレームレートで、より滑らかで残像感が少ない、自然な映像になります。
また、高解像度であるため、後からトリミングやズームを行っても画質の劣化が少なく、高画質な映像を保てるというメリットもあります。
高フレームレートで撮影した映像は、スローモーション再生することで、細やかな動きをより強調できます。
HLG(Hybrid Log-Gamma)に対応
新モデル「GoPro HERO13 Black」はハイダイナミックレンジ(HDR)映像の新しい規格の一つHLG(Hybrid Log-Gamma)に対応しています。
そのため、より広範囲の明るさを表現でき、暗い部分のディテールを損なわずに、明るい部分も白飛びせずに撮影できます。
HLG(Hybrid Log-Gamma)は最大5.3K/60fpsの動画記録でも利用できます。
プロ向けの編集ソフトを使うことで、高度なカラーグレーディングが可能になり、クリエイティブな表現の幅も広がります。
メリット2:手ブレ補正機能「HYPERSMOOTH 6.0」で滑らかで安定した映像を撮影できる
新モデル「GoPro HERO13 Black」は前モデルと同じく手ブレ補正機能「HYPERSMOOTH 6.0」に対応し、
マウンテンバイク、サーフィン、スキーなどの激しい動きでも、滑らかで安定した映像を撮影できます。
また、「HYPERSMOOTH 6.0」は自動ブースト機能で、カメラの動きやスピードに合わせて、自動的に最適な手ブレ補正レベルを調整し、
常に滑らかな映像を記録できるようになっています。
そのほか、広角レンズを使用しても、周辺部の歪みが少なく、安定した映像が得られるというメリットもあります。
なお、エントリー向け「GoPro HERO」は手ブレ補正機能「HYPERSMOOTH 6.0」に対応していませが、
QuikアプリでHyperSmooth (ハイパースムーズ) ビデオブレ補正が適用され、ブレの少ない映像に仕上げることができます。
メリット3:水深10メートルまでの防水に対応・水泳やシュノーケリングに利用できる
新モデル「GoPro HERO13 Black」は防水ケースなしで、水深10メートルまでの防水性能を備えています。
そのため、プールでの水泳や浅瀬でのシュノーケリングなど、様々なアクティビティで安心して使用できます。
前モデル「GoPro HERO12 Black」も同じ防水性能です。
エントリー向け「GoPro HERO」は水深5メートルまでの防水性能を備えています。
「GoPro HERO13 Black」のスペック
- フロント画面:1.4インチのカラーディスプレイ
- リア画面:2.27インチのタッチディスプレイ
- 対応SDカード A2 V30以上のmicroSDカード1枚
- バッテリー 取り外し可能な1900mAh Enduroバッテリー
- インターフェース USB-C
- 通信 Wi-Fi 6、Bluetooth 5.1
- センサー 1/1.9インチCMOS イメージセンサー、27.6MPの有効画素数 (5599×4927)
- レンズ 口径:F2.5、35mm相当の焦点距離 最小=12mm 最大=39mm
- ISO感度 100から6400まで
- マイクの数 3つのマイク(進化したノイズ低減)※3.5オーディオマイク入力、ワイヤレスマイク接続が可能
- 防水性 10m
- 動作温度 -10º C – 35º C
- サイズ 71.8 x 50.8 x 33.6 mm
- 重量 154g (カメラ本体とマウントフィンガー + バッテリー)、121g (バッテリーを除く)
- マウント フォールディングフィンガーによるビルトインマウント ¼-20マウント
- 外付けアクセサリー HDMI:メディアモッド (H9B/H10B/H11B/H12B)、
リモートコントロール:The Remote (ザ リモート)、防水リモートシャッター、Volta、Quikアプリ
互換性のあるハウジング / アクセサリー:保護ハウジング
「GoPro HERO13 Black」は買うべきか?
2023年9月に発売された「GoPro HERO12 Black」の後継モデルになります。
バッテリーや充電性能、マウントを強化しつつ、スローモーション撮影や通信性能(GPS機能)の性能も向上させています。
注目はやはりオプションの交換用レンズを装着して多様な撮影スタイルが可能なことです。
この仕様は「Osmo Action 5 Pro」にもないもので、「GoPro HERO13 Black」の最大の強みといっていいでしょう。
特に超広角レンズモッドとマクロレンズモッドが使えるようになったことで、
標準レンズでは撮影できないシーンをダイナミックに撮影できることが非常に大きな変化です。
アクションカメラの根本的な弱点を克服している点でも注目すべてき点です。
また、これらのレンズを使いつつ、最大5.3K/60FPSの動画撮影や、
5.3Kで120fpsのスローモーション撮影ができるのも大きなメリットです。
「Osmo Action 5 Pro」でも960fpsの超スローモーションが可能ですが、
4K/240fpsまでで、「GoPro HERO13 Black」の5.3K/120fpsにはかないません。
そのほか、復活したGPS機能で、動画に位置情報や速度、高度などの情報を埋め込むことができる点も魅力的です。
SNSなどで動画を公開する際に、同時にどこで撮影したのかという場所を伝えることで、
コミュニケーションの幅もぐっと広がりそうです。
(まとめ)
「GoPro HERO13 Black」に買い替えるかどうかを決める重要なポイントは、次の3点です。
- オプションの交換用レンズ
- 最大5.3K/60FPSの動画撮影(5.3Kで120fpsのスローモーション撮影)
- GPS機能で位置情報などを埋め込む
この3点を使いたいのであれば、新しいモデルに買い替えた方がいいでしょう。
この3点に限れば、確実に「Osmo Action 5 Pro」よりも快適に撮影できます。
「GoPro HERO13 Black」の価格・販売先
GoPro公式サイト
68,800円(アクセサリーセットは77,800円、超広角レンズモッドセットは82,400円)
で販売されています。
GoPro公式サイトで「GoPro HERO13 Black」をチェックする
ECサイト
Amazonで69,800円(税込・SDカード+サイドドア)、
楽天市場で68,800~69,800円、
ヤフーショッピングで69,800円、
米国 Amazon.comで$399.99
で販売されています。
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ヤフーショッピングで「GoPro HERO13 Black」をチェックする
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おすすめの類似製品を紹介
「GoPro HERO13 Black」に似た性能をもつアクションカメラも販売されています。
「Insta360 Ace Pro 2」
Insta360から発売されたライカレンズ搭載のアクションカメラです(2024年10月22日 発売)。
デュアルチップ、1/1.3インチ8Kセンサー、157度のライカ・ズマリットレンズ、2.5インチのタッチスクリーン(フリップ式)、180分の撮影が可能な1800mAhバッテリーを搭載しています。
また、「ポーズ録画」(録画の一時停止やキャンセル)、ジェスチャー操作、音声制御2.0(音声による操作)、AIハイライト・アシスタント、自動編集、8K30fps動画、4K60fpsアクティブHDR、PureVideoによる低照度性能、4K120fpsスローモーション、FlowState手ブレ補正技術、
風切り音を軽減するためのウィンドガード(付属)、防水(潜水ケースなしで12m、潜水ケースに入れた状態で60mまで)、マグネット式のマウントシステムに対応しています。
価格は、楽天市場で67,800円(税込)、ヤフーショッピングで67,800円(送料無料)、AliExpressで72,476円、です。
関連記事:「Insta360 Ace Pro 2」と前モデルAce Proを比較
「Osmo Action 5 Pro」
DJIから発売されたデュアルOLEDタッチスクリーンを搭載したアクションカメラです(2024年9月19日発売)。
1/1.3インチCMOSセンサー、新型のチップセット、47GBのストレージ、1950 mAhバッテリー、3つのマイク、SDカードスロットを搭載しています。
また、スーパーナイトモード、4:3の4K動画撮影、プリ録画機能、960fpsの超スローモーション撮影、10-bit D-Log M/HLGに対応した高画質な撮影、被写体センタリング/トラッキング機能、360°HorizonSteadyの手ブレ補正機能、
防水ケースなしで20mの防水性能、ホワイトバランス精度の向上、30WのUSB PD充電、DJI製ワイヤレスマイク「DJI Mic 2」の接続、155°の超広角撮影、4000万画素の静止画撮影、microSDカード(最大1TBまで)、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.1に対応しています。
価格は、Amazonで55,000円(税込・スタンダードコンボ・アドベンチャーコンボは69,300円)、楽天市場で55,000円(送料無料)、ヤフーショッピングで55,000円、米国 Amazon.comで$349.00、です。
関連記事:「Osmo Action 5 Pro」とAction 4、3の違いを比較
「GoPro HERO12 Black」
GoProから発売されたアクションカメラです(2023年9月発売)。1/1.9型CMOSセンサー、背面2.27型モニター、前面1.4型モニター、1720mAhのEnduroバッテリー、底面1/4-20ネジ穴を搭載しています。
また、最大5.3Kの動画記録、HDRによる動画撮影/静止画撮影、GP-LogによるLog撮影、Bluetoothオーディオ接続での音声の取り込み(ワイヤレスイヤホン/ヘッドホンやマイクなど)、ビデオブレ補正「Hypersmooth 6.0」、「水平ロック機能」、水深10mまで対応する防水性能(保護ハウジングありで60m)、アクセサリー「Maxレンズモジュラー2.0」(別売・視野角やブレ補正などが強化)に対応しています。
価格は、Amazonで60,800円(税込・SDカード付き)、楽天市場で59,800~60,800円(送料無料)、ヤフーショッピングで92,800円(送料無料)、米国 Amazon.comで$349.00 です。
関連記事:「GoPro HERO12 Black」の進化した点と評判、価格を紹介
Amazonで「GoPro HERO12 Black」をチェックする
「Osmo Action 4」
DJIから発売されたアクションカメラです(2023年8月2日発売)。
1/1.3インチCMOSセンサー、フロント1.4型スクリーン(320×320ドット)、リア画2.25型スクリーン(360×640ドット)、1770mAhバッテリー、microSDメモリーカードスロット(最大512GB)を搭載しています。
また、低照度での明るい撮影、10-bit色深度、4K/120fps動画記録、155度の超広角撮影、映像ブレ補正機能「360°HorizonSteady」、D-Log Mモード(シネマティックな仕上げ)、防水18m(防水ケースなし)/60m(防水ケース使用時)、急速充電(18分で80%まで)に対応しています。
価格は、Amazonで44,000円(税込)、楽天市場で44,000円(送料無料)、ヤフーショッピングで44,000円、AliExpressで72,732円、米国 Amazon.comで$379.99 です。
関連記事:「Osmo Action 4」のできること、新機能、価格、付属品を解説
「GoPro HERO」
GoProから発売されたエントリー向けの4K アクションカメラです(2024年9月22日発売)。
背面1.76型タッチスクリーン、1255mAhの「Enduroバッテリー」、microSDメモリーカードスロット、ヒートシンク(熱対策)、マウントフィンガー(アクセサリー接続用)を搭載しています。
また、最大4K/30fps(16:9)の4K動画記録、最大2.7K/60fpsでのスローモーション撮影、12MPの静止画撮影、手ブレ補正、「Quik」アプリ、「HyperSmoothビデオブレ補正」、水深5mまでの防水性能、アクセサリー「Floaty」(別売)、「保護スリーブ」(別売)に対応しています。
価格は、Amazonで34,800円(税込)、楽天市場で34,800~35,800円、ヤフーショッピングで35,800円、米国 Amazon.comで$349.00 です。
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