SIMフリー「moto g64 5G」国内版のメリット・デメリットを解説

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日本発売のSIMfフリースマホ「moto g64 5G」。早くも3万円台でコスパがいいと評判です。しかし、その一方で「前モデルの方がいいのでは?」との口コミがあり、購入を迷っている人もいるのではないでしょうか?

そこで今回はその性能を確かめるため、6つの観点で前モデル「moto g53j 5G」との違いをはっきりと示していこうと思います。

  1. CPU性能
  2. ディスプレイの解像度
  3. 充電性能
  4. 前面カメラの性能
  5. デザイン
  6. OS

また、前モデルから引き継いだメリットも紹介!購入する前に知っておきたいデメリットや評価、詳細な価格情報も掲載しているので、ぜひ参考にしてみてください。

このページ内の目次

「moto g64 5G」が発売!

2024年6月28日、日本で中国 Lenovo傘下 のmotorola(モトローラ)が開発した新製品「moto g64 5G」が発売されます。

Android 14を搭載した6.5インチの5G スマートフォンです。

モトローラからは2023年6月にSnapdragon 480を搭載した「moto g53j 5G」が発売されています。

このスマートフォンは「サクサクと動いてコスパがいい」、「カメラの写りがキレイ」と評判でした。

新モデルはその性能をさらに強化し、よりコスパに優れるスマートフォンになっているようです。

早速どんなスマートフォンなのか、詳しく見ていきましょう。

この製品の購入はこちら→ Amazonリンク

公式ページ:最高音質のAndroidスマートフォン | moto g64 5G | motorola JP

Antutuベンチマーク

 

投稿者: @akibaburari
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新モデル「moto g64 5G」が搭載するMediaTek Dimensity 7025 プロセッサはAntutu V10 ベンチマーク総合で約 50万 (504,967)前後を記録しています。

例:Antutu V10 総合で「504967」、CPUで「164351」、GPUで「78702」、MEMで「119520」、UXで「142394」

他のCPUとの比較

他のCPUを搭載するスマートフォン 14機種 とAntutuベンチマークで比較すると、7番目に高いスコアを記録していました。

1.Dimensity 8300 Ultra (POCO X6 Pro)・・・・・・Antutu:約 140万 前後

2.Snapdragon 8 Gen 1 (motorola edge30 PRO)・・・Antutu:117万

3.Tensor G3 (Google Pixel 8a)・・・Antutu:約 107万 前後

4.Dimensity 8020 (motorola edge 40)・・・Antutu:74万

5.Dimensity 7200-Ultra (Redmi Note 13 Pro+ 5G)・・・Antutu:約72万

6.Dimensity 7030 (motorola edge 40 neo)・・・Antutu V10 総合で約 52万

7.★ MediaTek Dimensity 7025 (moto g64 5G)・・・Antutu:50万

8.Dimensity 6100+ (UMIDIGI G6 5G)・・・Antutu V10 総合で約 44万

9.MediaTek Helio G99 (Blackview SHARK 8)・・・Antutu V10 総合で41万

10.Dimensity 6020 (OPPO A79 5G)・・・Antutu V10 総合で40万

11.Snapdragon 695 5G (BASIO active2)・・・Antutu 総合で約40万 前後

12.Dimensity 700 5G (nubia Ivy/Libero 5G IV/AQUOS wish3)・・・Antutu 総合で約35万 前後

13.UNISOC T616 (OUKITEL C35)・・・Antutu 総合で約30万 前後

14.Unisoc T606 (UMIDIGI G5)・・・Antutu 総合で約25万 前後

「moto g53j 5G」との違い1: MediaTek Dimensity 7025 に変更

新モデル「moto g64 5G」は新たにMediaTek Dimensity 7025 プロセッサを搭載しています。

このプロセッサは8nmプロセスで製造された8コア、最大2.5 GHzのCPUを搭載し、高フレームなディスプレイや高画素なカメラ、5G通信に最適化されています。

また、内蔵のGPUにIMG BXM-8-256 を採用し、ゲームパフォーマンスを向上させる「MediaTek HyperEngine ゲーム テクノロジー」にも対応しています。

原神のFPS

原神は画質「低」設定で40 FPS で動作します。爆発シーンなど負荷のかかるシーンでは24 FPSまで下がります。

また、草原を走るなど負荷のかからないシーンでは60 FPSを記録することもあります。

プレイできるゲーム

MediaTek Dimensity 7025 プロセッサは比較的性能が高いため、さまざまなゲームをプレイできます。

各ゲームのフレームレートは以下の通りです。

原神 Genshin Impact・・・40 FPS [Low]

フォートナイト Fortnite・・・24 FPS [Low]

PUBG Mobile・・・66 FPS [Low]

Call of Duty: Mobile・・・60 FPS [Low]

Shadowgun Legends・・・67 FPS [Low]

World of Tanks Blitz・・・57 FPS [Ultra]

これ以外にもジャイロセンサー搭載のため、「ポケモンGO」がプレイできます。

そのほか、比較的軽い「Honor of Kings」、「ビックリマン・ワンダーコレクション」、「HIT : The World」、「マインクラフト」、「ウマ娘」なども快適に動作します。

「moto g53j 5G」との違い2:ディスプレイの解像度が向上した

moto g64 5G ディスプレイ

新モデル「moto g64 5G」は前モデルと同じ6.5インチですが、解像度が上がっています。

前モデル「moto g53j 5G」は解像度 1600 x 720 ドットでした。

新モデルは 解像度 2400 x 1080 ドットになり、より高精細でリアルな映像を映し出せるようになっています。

「moto g53j 5G」との違い3:30Wの急速充電に対応

moto g64 5G 充電

新モデル「moto g64 5G」は前モデルと同じく5000mAhバッテリーを搭載していますが、充電性能が向上しています。

前モデル「moto g53j 5G」は18W急速充電 (18W TurboPowerチャージ)に対応していました。

新モデル「moto g64 5G」は30W急速充電になり、より高速に充電できるようになっています。

「moto g53j 5G」との違い4:前面カメラが1600万画素に

新モデル「moto g64 5G」は前面のフロントカメラの画素数が上がっています。

前モデル「moto g53j 5G」は8MP (800万画素)でした。

新モデルは16MP (1600万画素)で約2倍高い画素数になっています。

※上のYouTube動画で「moto g64 5G」のカメラで撮影したサンプル写真を確認できます。

前面カメラの仕様

前面の16MPカメラ・・・広角、f/2.4、1.0µm、HDR、動画:FHD (30fps)

前面カメラの機能

デュアル撮影、スポットカラー、ポートレート、ライブフィルタ、プロモード (長時間露出可能)、自動スマイルキャプチャ、ジェスチャー自撮り、アクティブフォト

顔写真加工、タイマー、自撮りアニメーション、RAW写真出力、HDR、補助グリッド、水平マーカー、セルフィーフォトミラー、透かし、連射、どこでもタップして撮影可能

「moto g53j 5G」との違い5:アクリルの美しいボディ

moto g64 5G デザイン

新モデル「moto g64 5G」はPMMA(アクリル樹脂)を採用した美しい外観で、スペースブラック、シルバーブルーの2色を用意しています。

一方、前モデル「moto g53j 5G」はプラスチック素材を採用したボディで、インクブラック、アークティックシルバーの2色を用意していました。

サイズ・重量

新モデル「moto g64 5G」はサイズ 約 161.5 x 73.82 x 7.99 mm(最薄部)で、重量は約 177 g になっています。

一方、前モデル「moto g53j 5G」はサイズ 約162.7mm x 74.66mm x 8.19mm(最薄部)で、重量は約183g でした。

新モデルの方が小型で薄く、重さも5 g軽くなっています。

違いはわずかですが、薄型で軽量な方が使いやすいです。

「moto g53j 5G」との違い6:OSはAndroid 14に変更

新モデル「moto g64 5G」はOSにAndroid 14を搭載しています。

一方、前モデル「moto g53j 5G」はAndroid 13を搭載していました。

新モデルではAndroid 14の豊富な機能が利用できるので便利です。

具体的には、

ロック画面のカスタマイズ(カスタマイズピッカー)、ロック画面のテンプレート(フォント、ウィジェット、色、スタイルなど)、テキスト入力による壁紙の自動作成、Ultra HDR(カメラ)、

6桁のPINコード入力でロック解除、アプリのデータ仕様の詳細確認、健康管理「ヘルスコネクト」、ピンチ操作でのズームインやズームアウト、クイック設定パネルからのフォントサイズ変更、ライト点滅で通知を知らせる「フラッシュ通知」

などの機能が利用できるようになっています。

前モデル「moto g53j 5G」から引き継いだメリット

新モデル「moto g64 5G」が前モデル「moto g53j 5G」から引き継いだメリットは全部で8つあります。以下、その項目で解説していきます。

  1. スピーカー
  2. リフレッシュレート
  3. メモリ・ストレージ
  4. 背面カメラ
  5. おサイフケータイ
  6. 防水防塵
  7. 通信
  8. 生体認証

メリット1:Dolby Atmos対応のステレオスピーカー

moto g64 5G スピーカー

新モデル「moto g64 5G」は本体にステレオスピーカーに対応しています。

このスピーカーはDolby Atmos(ドルビー・アトモス)に対応しているため、映画館のような臨場感のあるサウンドを再生できます。

モノラルスピーカーと比べると音にしっかりとした厚みがあり、違いがはっきりと分かるほどの差があります。

メリット2:リフレッシュレート120Hzに対応

新モデル「moto g64 5G」はリフレッシュレート120Hzに対応しています。

動画やゲームなどの動きの激しいシーンでも遅延なく滑らかに再生できるので非常に便利です。

メリット3:8GBメモリと128GBストレージ

新モデル「moto g64 5G」は8GB LPDDR4x メモリを搭載しています。

転送速度は最大4.266Gpsで、LPDDR3(最大1.6Gbps)や「LPDDR4」(最大3.2Gbps)規格よりも高速です。

また、ストレージは128GBで、別売のmicroSDカードで最大1TBまで増設できます。

なお、ストレージの規格は非公開ですが、MediaTek Dimensity 7025 はUFS3.1(最大2320MB/s)規格に対応しています。

メリット4:背面の50MP + 2MPの2眼カメラ

moto g64 5G 背面カメラ

新モデル「moto g64 5G」は背面に50MP + 2MPの2眼カメラを搭載しています。

背面の50MPカメラは広角で5000万画素の超高解像度撮影や高速オートフォーカスPDAF、光学手ブレ補正、ナイトビジョン(夜景モード)などを利用できるようになっています。

動画撮影ではスローモーションや手ぶれ補正機能、ビデオスナップショットなどの機能を利用できます。

また、背面の2MPカメラはマクロ撮影用で、植物や昆虫に近づいて大きく撮影できるようになっています。

背面カメラの仕様

1.背面の50MPカメラ・・・広角、f/1.8、0.61µm、PDAF、OIS 光学手ブレ補正、動画:FHD (60/30fps)

2.背面の2MPカメラ・・・マクロ

背面カメラの機能

デュアル撮影、スポットカラー、ナイトビジョン、マクロカメラ、ポートレート、ライブフィルタ、パノラマ、プロモード (長時間露出可能)

自動スマイルキャプチャ3、Google レンズ™連携、アクティブフォト

タイマー、高精細デジタルズーム (最大8倍)、RAW写真出力、HDR、連射、補助グリッド、水平マーカー、透かし、スキャン、クイックキャプチャー、どこでもタップして撮影可能

背面カメラの動画撮影 機能

デュアル撮影、スポットカラー、タイムラプス (ハイパーラプス可能)、マクロ、スローモーション、手ぶれ補正機能、ビデオスナップショット、効率的な動画

メリット5:おサイフケータイに対応

新モデル「moto g64 5G」はNFC対応でおサイフケータイによるキャッシュレス決済が利用できます。

外出先で現金がなくても、モバイルSuica、モバイルPASMO、モバイルWAON、nanaco、iD、QUICPay、楽天Payなどが使えるので便利です。

また、マイナンバーカード、運転免許証の読み取り、ワクチン接種証明書アプリにも対応しています。

メリット6: IP52 防水防塵に対応

moto g64 5G 防水

新モデル「moto g64 5G」はIP52の防水防塵に対応しています。防塵性能は6段階中「5」で、防水性能が8段階中「2」です。

防水性能は水しぶきに耐える程度の生活防水なので、「シャワー」や「サウナ」、「お風呂」などでは使用しない方がいいです。

メリット7:5G通信、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.1に対応

新モデル「moto g64 5G」は5G通信に対応し、4G LETよりも約10倍以上の速度で通信できます。

また、高速で途切れづらいWi-Fi 5のデュアルバンドに対応。Bluetooth 5.1に対応し、ワイヤレス機器ともスムーズに接続できます。

メリット8:指紋認証と顔認証に対応

新モデル「moto g64 5G」は電源ボタンに指紋認証センサーを搭載し、タッチするだけですばやくロック解除できます。

また、顔認証に対応し、顔をカメラにかざすだけですばやくロック解除できます。

「moto g64 5G」のデメリットは4つ!

moto g64 5G 3台

moto g64 5G」のデメリットを4つ紹介します。

デメリット1:充電器が付属しない

新モデル「moto g64 5G」は30W急速充電に対応していますが、充電器(ACアダプター)が付属しません。

前モデル「moto g53j 5G」も充電器(ACアダプター)が付属していませんでした。

デメリット2:Wi-Fi 6に対応していない

新モデル「moto g64 5G」はWi-Fi 5のデュアルバンドには対応していますが、Wi-Fi 6には対応していません。

Wi-Fi 5と比べて約1.4倍に向上した高速通信が利用できないので不便です。

前モデル「moto g53j 5G」もWi-Fi 6に対応していませんでした。

デメリット3:超広角撮影が利用できない

新モデル「moto g64 5G」のカメラは超広角撮影が利用できません。

他の「AQUOS sense8」などのスマートフォンは超広角撮影が利用できました。

デメリット4:MIL規格準拠の耐衝撃に対応していない

新モデル「moto g64 5G」はアメリカのMIL規格に準拠した耐衝撃性能に対応していません。

AQUOS sense8」は耐衝撃(落下)など全16項目のテストをクリアしたMIL-STD-810G規格に対応しています。

「moto g64 5G」のスペック

  • ディスプレイ 6.5インチ、解像度 2400 x 1080 ドットのLCD IPS
    ※20:9/FHD+/405ppi/ピークディスプレイ/親切ディスプレイ
  • リフレッシュレート 120Hz
  • プロセッサ MediaTek Dimensity 7025
    ※8nm/64bit/8コア/最大2.5 GHz
  • GPU IMG BXM-8-256
  • RAM(メモリ)8GB LPDDR4x
  • ストレージ 128GB
  • 外部ストレージ microSDカードで最大1TBまで
  • バッテリー 5000mAh
  • 充電 30W急速充電
  • 背面カメラ 50MP + 2MP
  • 前面カメラ 16MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.1
  • 衛星測位 GPS、A-GPS、GLONASS、Galileo、QZSS、Beidou
  • NFC/おサイフケータイ 対応 マイナンバーカード、ワクチン接種証明書アプリ、運転免許証の読み取り
  • インターフェース USB Tyep-C (OTG・USB 2.0)、3.5mmイヤホンジャック
  • センサー 加速度計、近接センサー、環境照度センサー、ジャイロセンサー、eコンパス
  • スピーカー ステレオスピーカー
  • オーディオ Dolby Atmos
  • 防水防塵 IP52
  • FMラジオ 対応
  • デザリング 対応
  • 音声コントロール Google アシスタント
  • 生体認証 指紋認証、顔認証
  • 筐体 PMMA(アクリル樹脂)
  • OS Android 14
  • サイズ 約 161.5 x 73.82 x 7.99 mm(最薄部)
  • 重量 約 177 g
  • カラー スペースブラック、シルバーブルー
  • 附属品 カバー、SIM取り出しピン、ガイド類、LG(法令/安全/規制)
    ※チャージャー(ACアダプタ、USBケーブル)は非同梱で付属しない
  • 5G通信 対応
  • SIMカード NanoSIM or eSIM ※DSDV対応

対応バンド

moto g64 5G」は5G通信に対応しています。

SIMはNanoSIMと物理的なカードを必要としないeSIMに対応しています。

対応バンドは以下の通りです。

5G: n1/n3/n28/n41/n77/n78
4G: LTE B1/B2/B3/B4/B8/B11/B12/B17/B18/B19/B26/B28/B38/B41/B42
3G: W-CDMA B1/B2/B4/B5/B8

5G通信はSub-6のn78(国際的に主要な5G通信の周波数帯)に対応しています。n79(ドコモのみが対応している周波数帯)には対応していません。

4Gの対応バンドは豊富で、ドコモ、ソフトバンク、ワイモバイル、au、楽天モバイル回線に対応しています。

ただし、モバイル通信を利用するには、自分のSIMがスマホ側のバンドに対応している必要があります。

こちらのページで対応しているかどうかを確認できます。

ドコモ、ソフトバンク、au、楽天モバイル回線の「対応バンド」を詳細にチェック!

ワイモバイル「moto g64y 5G」との違い

moto g64 5G ワイモバイル

新モデル「moto g64 5G」とワイモバイル「moto g64y 5G」の違いは「メモリ」と「カラー」の2点です。

新モデル「moto g64 5G」は8GBですが、

ワイモバイル「moto g64y 5G」は4GBメモリ搭載です。

また、新モデル「moto g64 5G」はスペースブラックとシルバーブルーの2色を用意していますが、

ワイモバイル「moto g64y 5G」は限定カラーとしてバニラクリームを合わせた3色を用意しています。

「moto g64y 5G」の発売日

ワイモバイル「moto g64y 5G」は発売日7月4日です。

「moto g64y 5G」の価格

シンプルMプランで

機種代金21,996円、割引額-18,000円、現金販売価格で3,996円

で販売されています。

ワイモバイルで「moto g64y 5G」をチェックする

「moto g64 5G」の評価

「moto g64 5G」を6つの基準で5段階で評価すると以下のようになります。

スペック:★★★★

デザイン:★★★★

通信:★★★★★

機能:★★★★★

使いやすさ:★★★★

価格:★★★★

「moto g64 5G」はこんな人におすすめ!

moto g64 5G 上

Android 14 OSでサクサクと動作する5Gスマホを探している人に最適です。

新モデルが搭載しているMediaTek Dimensity 7025 プロセッサは、

同じ3万円台のOPPO A79 5G(Dimensity 6020)やnubia Ivy(Dimensity 700 5G)よりも高速に動作します。

タブレットで採用されることが多いMediaTek Helio G99よりも高速なので、

一世代前のプロセッサを搭載した古いスマホから買い替えを考えている人にもおすすめです。

また、ディスプレイの解像度がアップし、Dolby Atmos対応のステレオスピーカー搭載なので、

動画視聴や音楽鑑賞をより快適にしたいと考えている人にも最適です。

もちろん、50MP + 2MPの2眼カメラや16MPのフロントカメラも搭載しているので、

写真撮影に強いスマホを探している人にもおすすめできます。

ナイトビジョンで夜景撮影に強く、手ぶれ補正やマクロ撮影、高精細な自撮り撮影も利用できるので、かなり快適に撮影できると思います。

moto g64 5G」の発売時の価格は34,800円(税込)です。

おサイフケータイやIP52など日本人にぴったりな機能を備えて、この価格はかなりコスパが高いです。

ただし、強力な防水機能や耐衝撃性能などは備えていないので、気になる人は類似した製品と比較した方がいいでしょう。

「moto g64 5G」の価格・販売先

moto g64 5G 正面

モトローラ公式オンラインストア

34,800円(税込)で販売されています。

※支払い方法はクレジットカード、「代金引換(国内配送のみ)」になります。

モトローラ公式オンラインストア で「moto g64 5G」をチェックする

IIJmio

2024/9/2までの特別価格

のりかえ価格 一括払い 税込7,980円 / 24回払い 税込334円

IIJmio で「moto g64 5G」をチェックする

ECサイト

Amazonで31,636円(税込)、

楽天市場で34,800円(送料無料・3,163ポイントあり)、

ヤフーショッピングで31,680円、

米国 Amazon.comで$182.66 (※Moto G54)、

で販売されています。

Amazonで「moto g64 5G」をチェックする

楽天市場で「moto g64 5G」をチェックする

ヤフーショッピングで「moto g64 5G」をチェックする

米国 Amazon.comで「moto g64 5G」をチェックする

類似製品の紹介

moto g64 5G」と同じ3万円台のコスパの高いスマホも販売されています。

Nothing「CMF Phone 1」

Nothingから発売されたNothing OS 2.6搭載の5G スマートフォンです。MediaTek Dimensity 7300、スーパー AMOLED液晶、5000 mAh バッテリー、背面 50MPのメインカメラ、前面 16MPのフロントカメラ搭載で、

交換式のカバー、33W 急速充電、5Wリバースチャージ、最大2TBまでのストレージ拡張、ディスプレイ内指紋認証、リフレッシュレート 120 Hz、タッチサンプリングレート 240 Hz、IP52防水防塵、Wi-Fi 6に対応しています。

価格は、AliExpressで38,363円(128GBモデル・256GBモデルは44,783円)、米国 Amazon.comで$259.00、ヤフーショッピングで50,000円、です。

関連記事:Nothing「CMF Phone 1」とPhone (2a)の違いを解説

「OPPO A79 5G」

OPPOから発売されたAndroid 13(ColorOS 13)の6.7型 5G スマートフォンです。HD+液晶、MediaTek Dimensity 6020、128GB UFS 2.2、50MP+2MPカメラ搭載で、おサイフケータイ(Felica)、33W急速充電、IP54防水防塵に対応しています。

価格は、Amazonで25,750円(SIMフリー版・CPH2557)、楽天市場で24,780円(送料無料・CPH2557)、ヤフーショッピングで23,800円(送料無料・CPH2557)です。

関連記事:「OPPO A79 5G」はベストバイになるか? SIMフリー5Gスマホと徹底 比較!

「AQUOS sense8」

シャープから発売されたAndroid 13の6.1型 5G スマートフォンです。IGZO OLED液晶、Qualcomm Snapdragon 6 Gen 1、50.3MP+8MPの2眼カメラ搭載で、おサイフケータイ、IP68防水防塵、MIL-STD-810G(16項目)に対応しています。

価格は、Amazonで47,800円(税込・SIMフリー版・SH-M26)、楽天市場で48,093円(税込・SIMフリー版・SH-M26)、ヤフーショッピングで48,980円 (税込・SIMフリー版・SH-M26・送料無料)です。

関連記事:「AQUOS sense8」満足度が超高い? 話題の人気5Gスマホと徹底 比較!

「nubia Ivy」

ZTEが日本向けに発売した6.6インチのAndroid 13スマホです。MediaTek Dimensity 700、50MP 3眼カメラ搭載で、おサイフケータイ、IP67防水防塵、5G通信、シンプルホームに対応しています。

価格は、Amazonで30,078円(税込・SIMフリー)、楽天市場で22,781円(税込・中古Aランク品)、ヤフーショッピングで31,810円、です。

関連記事:「nubia Ivy」日本向けでコスパ優秀か? SIMフリー5Gスマホと徹底 比較!

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