爆速でつながりやすい無線LAN アダプタのおすすめモデル・選び方を紹介！

爆速でつながりやすい無線LAN アダプタのおすすめモデルと選び方を紹介します。

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ノートPCをWi-Fi 6 にアップグレードしよう！

Wi-Fi 5に対応したノートパソコンで「通信速度が遅い！」と感じたことがありませんか？ Wi-Fi 6に対応した無線LAN アダプタを利用すれば、通信速度が飛躍的にアップ。動画のダウンロードや大容量の動画ファイル・画像データの受け渡しも、あっという間に済ませることができます。

使い方は簡単でノートパソコンのUSBポートに無線LAN アダプタを差し込むだけ。ドライバーも簡単にインストールできるようになっています。

途切れにくく、遅延のない安定した通信を利用しよう！

オンラインでのゲームや動画視聴の途中で、通信が途切れてしまったことはありませんか？ Wi-Fi 6に対応した無線LAN アダプタなら、電波干渉に強い5GHzと、障害物に強い2.4GHzに対応しているため、途切れにくく、安定した通信が利用できます。また、「OFDMA」、「ビームフォーミング」、「MU-MIMO」など複数端末で利用しても遅延のない通信が利用できる技術に対応しているモデルもあります。頻繁に通信が途切れてしまうという人は、こうした技術に対応したモデルに切り替えてみましょう。

可動式アンテナを備えた無線LAN子機もおすすめ

ルーターから離れた場所で快適に通信したい人には可動式アンテナを備えた無線LAN子機もおすすめです。アンテナが上下左右に動くため、ルーターの方向に合わせてアンテナの位置を調整できます。また、外部アンテナで通信できる範囲が広がるため、途切れにくく安定した通信が利用できます。現在ではWi-Fi 5に対応したモデルが大半ですが、価格が2～3千円ほどで手軽に導入できるというメリットもあります。

無線LAN アダプタおすすめモデルランナップ一覧

無線LAN アダプタおすすめモデルのランナップを一覧でまとめて紹介します。リンク先の公式サイトからさらに詳しい情報を得ることができます。

TP-Link「Archer TX20U」

TP-Link「Archer TX20U」はWi-Fi 6対応の無線LANアダプタ。合計で最大1800Mbps（1201Mbps：5GHz + 574Mbps ：2.4GHz）の速度で通信できる。また、内蔵アンテナとビームフォーミング技術によって離れた場所からでも安定した接続を実現。OFDMAとMU-MIMOによって遅延を減らし、PCでのオンラインゲームやストリーミングプレイも快適に通信できる。

そのほか、最新規格のWPA3暗号化に対応した高セキュリティに対応。USB 2.0と比べて10倍の速度を持つUSB 3.0にも対応している。

対応OSはWindows 10/11。サイズは29.2（幅）×90.2（高さ）×12.9（奥行）mm。本体はマットな質感と人間工学に基づいたデザインを採用している。

公式ページ: Archer TX20U | AX1800 デュアルバンドUSB Wi-Fi 6子機 | TP-Link 日本

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バッファロー「WI-U3-1200AX2I」

バッファロー「WI-U3-1200AX2I」はWi-Fi 6対応の無線LANアダプタ。5GHzと2.4GHzの両方で、Wi-Fi 6(11ax)に対応し、従来に比べ、5GHzはWi-Fi 5(11ac)の約1.4倍、2.4GHzはWi-Fi 4(11n/g)の約1.9倍の高速転送を実現している。また、複数のアンテナの電波を同時に届かせる「ビームフォーミング」や複数機器に接続しても速度が落ちにくい「MU-MIMO」に対応。ルーター側が多くの端末と同時に通信するOFDMAにも対応し、遅延の少ない通信を利用できる。

そのほか、ドライバーを内蔵し、光学ドライブが搭載されていなくても、インストーラーを実行するだけですぐに使用可能。最大転送速度（規格値）5GbpsのUSB 3.2(Gen1)接続にに対応し、従来USB 2.0の最大転送速度480Mbps（規格値）の約10倍以上高速に通信できる。対応機種はUSB 3.2(Gen1)/3.1(Gen1)/3.0/2.0端子搭載のWindowsパソコン。サイズは80（幅）×22（高さ）×30（奥行）mmで、重量は約44.6g。製品には卓上用USB延長ケーブルが付属する。

公式ページ：WI-U3-1200AX2I : Wi-Fiアダプター : AirStation | バッファロー

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IODATA「WN-DAX1200U」

IODATA「WN-DAX1200U」はWi-Fi 6対応の無線LANアダプタ。最大1201Mbps（規格値）の高速通信を利用できる。また、「OFDMA」と「MU-MIMO」技術により、多くの端末がつながっているWi-Fi環境でも遅延が少なく安定した通信が可能。ビームフォーミングに対応したWi-Fiルーターを利用すれば、速度の低下が少ない安定した通信を利用できる。そのほか、こだわりのコンパクトサイズで、3枚の放熱板が効率よく熱を逃がす放熱設計を採用。USB 3.2 Gen 1（USB 3.0）/USB 2.0 ポート Standard A コネクターを搭載した Windows パソコンに対応する。

公式ページ:WN-DAX1200U | Wi-Fi（無線LAN）子機 | IODATA アイ・オー・データ機器

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エレコム「WDC-X1201DU3-B」

エレコム「WDC-X1201DU3-B」はWi-Fi 6対応の無線LANアダプタ。2本のアンテナを内蔵し、パソコンに接続するだけで、5GHz帯で最大1201Mbps、2.4GHz帯で最大574Mbpsの高速通信を利用できる。また、Wi-Fiから離れた場所でも集中した電波を受信できる「ビームフォーミング」機能に対応。MU-MIMO対応にも対応し、他の子機が接続中でも、複数台同時通信処理に対応し、待ち時間なしで通信できる。

そのほか、対応OSはWindows 11/10で、USB-A×1ポート（USB3.0/5Gbps、USB2.0/480Mbps）での接続に対応。サイズは約88×28×14mm（幅×奥行×高さ）。重量は約25g。製品には、据置きできる延長ケーブル（13cm）が付属する。

公式ページ: Wi-Fi 6・USB3.0対応 1201M無線LANアダプター – WDC-X1201DU3-B

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「UGREEN CM499」

「UGREEN CM499」はWi-Fi 6対応の無線LANアダプタ。5GHz帯で最大1201Mbps、2.4GHz帯で最大574Mbpsの高速通信を利用できる。また、多くの端末がつながっているWi-Fi環境でも遅延が少なく安定した通信が可能な「MU-MIMO」に対応。複数のアンテナの電波を同時に届かせる「ビームフォーミング」にも対応している。そのほか、ドライバーを内蔵し、接続するだけでインストールが可能。情報漏れを防ぐ最新のWPA3暗号化にも対応している。対応機種はWindows11/10搭載のPC、ノートパソコン。

参考サイト: Amazon.co.jpの製品紹介ページ

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＜アンテナ型無線LAN子機＞

IODATA「WN-AC433UA」

IODATA「WN-AC433UA」はアンテナ型の無線LAN子機。上下左右に90°可動するハイパワーアンテナを搭載し、5GHz帯での433Mbps通信に対応している。また、速度低下を防ぐ「ビームフォーミング」対応。端末の位置で電波が重なり合うように調整することで、安定した通信品質と、ノイズなどによる速度低下を防ぐことができる。

そのほか、従来の暗号化方式「WEP128/64bit」に加えて、より強力な「WPA-PSK（TKIP/AES）」、「WPA2-PSK（AES）」に対応。新しい暗号化通信規格「WPA3」にも対応している。

サイズは16（幅）×15（高さ）×152（奥行）mmで重量は約12g。インターフェイスはUSB 2.0。対応OSは、Windows 8.1/8/7 SP1以降/Vista SP2以降/XP SP3以降。

公式ページ: WN-AC433UA | Wi-Fi（無線LAN）子機 | IODATA アイ・オー・データ機器

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TP-Link「Archer T2U Plus」

TP-Link「Archer T2U Plus」はアンテナ型の無線LAN子機。56QAMに対応した2.4GHzで200Mbps、5GHz（433Mbps）と合わせて最大600Mbpsの速度を実現している。また、角度を調整できる5dBiのハイパワーアンテナを搭載し、より広い範囲で安定したインターネット通信を利用可能。幅広く利用され遠くまで届きやすい2.4GHzと、近距離における高速通信が可能で電波干渉を受けにくい5GHzにも対応している。

そのほか、暗号化通信規格「WPA/WPA2」に対応。CDを差し込んで手順通りに進めるだけで設定できる「かんたん設定」にも対応している。

インターフェイスはUSB 2.0。サイズは57.8（幅）×173.4（高さ）×18（奥行）mmで重量は20g。対応OSはWinXP/Win7/Win8/Win8.1/Win10 and MAC 10.9~10.14。

公式ページ: Archer T2U Plus | AC600 ハイパワーデュアルバンドWi-Fi子機 | TP-Link 日本

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エレコム「WDC-433DU2H2-B」

エレコム「WDC-433DU2H2-B」はアンテナ型の無線LAN子機。高感度な可動アンテナを搭載し、最大通信速度433Mbps（5GHz帯接続時）/150Mbps（2.4GHz帯接続時）を実現している。また、電波干渉に強い5GHz帯(11ac/n/a)に対応し、戸建て3階部分での実測通信速度が3.5倍に改善。大容量の動画ファイルや画像データの受け渡し、動画視聴も快適に行える。

そのほか、高度なセキュリティ機能「WPA2-PSK」に対応。WPSに対応した製品同士であれば、ボタンを押すだけで設定が完了するほか、付属のCD-ROMもしくはWEBからのダウンロードでのドライバーインストールに対応する。

サイズは約15×約15×約154mmで、重量は約14g。対応OSはWindows 10/8.1/7, macOS Catalina 10.15 / macOS Mojave 10.14 / macOS High Sierra 10.13 / macOS Sierra 10.12 / OS X El Capitan 10.11 / OS X Yosemite 10.10。

公式ページ:11ac対応 433Mアンテナ付き無線LANアダプター – WDC-433DU2H2-B

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バッファロー「WI-U2-433DHP」

バッファロー「WI-U2-433DHP」はアンテナ型の無線LAN子機。可動式の高感度アンテナを搭載し、最大433Mbpsの通信を実現している。また、複数のアンテナの電波を同時に届かせる「ビームフォーミング」に対応。遠距離でも通信速度を維持し、障害物が多い環境でも安定した通信を利用できる。そのほか、高速転送を実現する11acに対応し、従来の11nに比べ約1.4倍の高速な通信が可能。電波干渉に強い5GHz帯で、Wi-Fiを利用したハイビジョン映像もスムーズに再生できる。

サイズは幅19×高さ189×奥行き15mmで重量は約20g。インターフェースはUSB 2.0。対応セキュリティはWPA3 Personal、WPA2 Personal、WPA Personal、WEP（128/64bit）。対応OSはWindows 11/10/8.1/7、OS X 10.8~macOS 10.15まで。

公式ページ:WI-U2-433DHP : Wi-Fiアダプター : AirStation | バッファロー

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TP-Link「Archer T4U Plus」

TP-Link「Archer T4U Plus」はアンテナ型の無線LAN子機。IEEE802.11acに対応し、2.4GHzで最大400Mbps、5GHzで最大867Mbpsの通信速度を実現している。また、さまざまな角度に調整できる2本の5dBiハイゲインアンテナを搭載。ルーターから離れていたり壁等を隔てたりしていても、遅延やラグの少ない安定した通信が利用できる。

そのほか、MU-MIMO対応のルーターと接続する場合、2つのデバイスとスムーズに通信することが可能。インターフェースはUSB3.0で、長さ1mのUSB 3.0ケーブルで柔軟に設置できる。サイズは84（幅）×19.22（高さ）×156.3（奥行）mm。対応OSは、Windows 10/8.1/8/7、macOS。

公式ページ:Archer T4U Plus | AC1300 デュアルアンテナ搭載ハイパワーUSB Wi-Fi子機 | TP-Link 日本
https://www.tp-link.com/jp/home-networking/adapter/archer-t4u-plus/

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無線LAN アダプタ/子機の選び方

無線LAN アダプタ/子機の選び方を紹介します。

通信読度をチェック

無線LAN アダプタ/子機はモデルによって速度が異なります。Wi-Fi 6対応の無線LANアダプタは合計で最大1800Mbps（1201Mbps：5GHz + 574Mbps ：2.4GHz）の速度で通信できます。一方、アンテナ型無線LAN子機の多くはWi-Fi 5の5GHz帯で最大433Mbpsの高速通信が利用できます。Wi-Fi 6対応のルーターを持っている場合はWi-Fi 6対応の無線LANアダプタを、Wi-Fi 5のルーターの場合はWi-Fi 5対応のアンテナ型無線LAN子機をおすすめします。

通信技術をチェック

無線LAN アダプタ/子機は「OFDMA」、「ビームフォーミング」、「MU-MIMO」など複数端末で利用しても遅延のない通信ができる技術を採用しています。現在使用している機器が「頻繁に途切れる」という人は「OFDMA」、「ビームフォーミング」、「MU-MIMO」対応の無線LANルーターと無線LAN アダプタ/子機に切り替えましょう。高度な通信技術に対応したモデルの方が通信速度も速く途切れにくいです。

インターフェースをチェック

無線LAN アダプタ/子機はUSBポートを搭載していますが、機種によってUSBのバージョンが違っています。最新のものはUSB 3.0以上になっており、USB 2.0と比べて10倍の速度で転送できます。もし、パソコンのUSBが3.0以上であればUSB 3.0以上の無線LAN アダプタ/子機を選んだ方がいいでしょう。パソコンのUSBバージョンが2.0であれば、USB 2.0の無線LAN アダプタ/子機を選んでも構いません。

対応OSをチェック

無線LAN アダプタ/子機はモデルによって対応OSが異なっています。ほとんどの機種はWindowsに対応していますが、中にはMacに対応しているモデルがあります。また、Windowsに対応している場合であっても、古い機種はWindows 11に対応していないことも稀にあります。Macの場合は最新OSに対応していないことが多々あるので注意が必要です。

サイズ・重さをチェック

無線LAN アダプタ/子機は機種によってサイズ・重さが異なります。特に注意しなければならないのはノートパソコンにWi-Fi 6対応の無線LANアダプタを接続するときです。モデルによってサイズが大きく、隣のUSBを塞いでしまうこともあるので、事前によく確認しましょう。また、ノートパソコンの場合は重さも重要です。できるだけ軽い機種の方が持ち運ぶ際に重さが気になりません。