360度のパノラマ映像を撮影できる全天球カメラを紹介します。「RICOH THETA S」、「THETA SC」、「THETA m15」などの特徴、機能、価格の違いが分かるようにまとめています。
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360度の全天球カメラの魅力とは?
SNSで360度のパノラマ写真や動画を投稿する人が増えている。最大の魅力はこれまでにないほどダイナミックな映像が撮影できるところにある。
また、ファインダーに納められた一定の範囲しか撮影できないカメラとは違い、撮影範囲が広いのが魅力的。お祭りやイベントなどの雰囲気も丸ごと撮影でき、ポイントを外して失敗することもなくなる。
例えば「RICOH THETA」なら、ボタン一つで360度のパノラマ映像が撮影でき、撮影後はすぐにSNSに投稿することが可能。撮影後は、スマホやパソコンでズームして楽しむことができ、WiFi経由でFacebookやTwitterなどのSNSへ投稿することもできる。
360度カメラをまとめて紹介!
ここでは最新モデルを中心に紹介する。
<高機能で使いやすい ハイスペック菜360度カメラ>
「RICOH THETA S」
「RICOH THETA S」は上下左右360度のパノラマ映像を撮影できるコンパクトサイズのデジタルカメラ。従来よりも大型の1/2.3型撮像素子を採用し、高画素化している。
撮像素子は1/2.3型1,200万画素CMOSセンサーを搭載。出力画素数は約1,400万画素で、Lサイズ(5,376×2,688ピクセル)とMサイズ(2,048×1,024ピクセル)の2つの記録画像サイズの選択が可能になっている。
レンズは6群7枚構成で、開放F値はF2.0。暗所でも明るく撮影することができるようになった。
専用のスマートフォンアプリ「RICOH THETA S」経由でライブビュー撮影にも対応。メルカトル展開した横長パノラマ状のライブビューをリモコン画面上部に表示できるほか、再生時のように全天球画像で確認できる。
撮影範囲はレンズ前10cmから無限遠。単体では、電源ON/OFF、Wi-Fi通信のON/OFF、静止画/動画モードの切り替えと、静止画撮影のたのシャッターレリーズおよび録画開始・録画停止などの操作が可能。静止画/動画ともにオート露出での撮影に限られるので、露出補正やホワイトバランスの設定などはスマホアプリから行う必要がある。
動画撮影ではフルHD(1,920×1,080ドット)/30fpsでの記録に対応。
ボディ表面には手触りの感触が良いソフトフィールと呼ばれるマットな質感の加工が施されている。
サイズは44×130×22.9mmで、重量は約125g。純正アクセサリーは、従来のTHETAと共用できる。
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<ボタン一つで操作できる全天球360度カメラ>
「400-CAM063」
サンワサプライ「400-CAM063」は360度上下左右全方位の撮影ができる全天球360度カメラ。前面背面に400万画素カメラを搭載し、全方位を撮影できる。また、360度ビューに対応しているSNSなどで360度画像や動画を共有できる。
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<4K撮影に対応した360度カメラ エレコム>
「OMNI shot」
エレコム「OMNI shot」(オムニショット / OCAM-VRW01BK)は単体で利用できるスティックタイプの360度カメラ。4Kでの高画質撮影に対応し、LINEやFacebookなどで共有することもできる。本体には1/2.3型CMOSセンサーを2基(画素数は2114万画素×2)搭載。WDR(ワイドダイナミックレンジ)撮影機能も搭載し、黒つぶれや白とびを防ぎいだナチュラルな映像が撮影できる。
また撮影した映像はパノラマモード、ジャイロモード、スワイプモード、VRモードの4つのモードで閲覧可能。専用アプリ「OMNI shot」(Android、iOS対応)を利用してスマートフォン上から操作できる。本体はIPX4相当の防水性能に対応し、雨の日でも利用可能。記録メディアはmicroSDHCカードで最大32GBまで保存できる。製品には本体をキズや汚れから守る専用ポーチが付属する。
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<おしゃれで使いやすいカジュアルな360度カメラ リコー>
「THETA SC」
「THETA SC」はワンショットで360度すべて撮影できる360度カメラ。現行の最上位モデル「RICOH THETA S」のレンズ/CMOSセンサーをそのままに、カラバリを増やして軽量化を実現しています。
1400万画素の高画質で、美しい360度写真を撮影することが可能。4K動画撮影にも対応しており、臨場感あふれる動画を記録できます。
また、顔認識機能や夜景モードなど、様々な撮影モードを搭載。スマートフォンに専用アプリをインストールすることで、撮影した写真を簡単に編集したり、SNSにシェアしたりすることができます。
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<動画撮影に対応した360度カメラ ・RICOH>
「THETA m15」
「THETA m15」は1ショットで360度の全天球イメージを撮影できるデジタルカメラです。新たに動画撮影にも対応し、パソコン用アプリケーションを利用した変換で最大3分間の音声付きの動画も作成できます。
また、スマートフォンとWi-Fiで接続し、撮影した写真をすぐに確認したり、SNSにシェアすることが可能。コンパクトなボディで持ち運びやすく、操作も簡単なので、初心者の方でも気軽に360度撮影を楽しめます。
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<Gear VRと連携できる・Samsung>
「Galaxy Gear 360」
Samsung「Galaxy Gear 360」は4K対応の360度カメラ。撮影した360度映像をサムスン製ヘッドマウントディスプレイ「Gear VR」で閲覧できる。本体には2つの840万画素CMOSセンサーとF値2.2の魚眼レンズ(解像度4096×2048ドット)を搭載。シングルレンズモードでは180度の動画・静止画も撮影できる。記録メディアはmicroSDカードを採用。
本体は防水(IPX3)防塵(IP5X)対応で屋外でも安心して使用できる。対応のスマートフォンは、Galaxy S8/S8+/S7 edge/S6/S6 edge、iPhone 7/7 Plus/6s/6s Plus/SE(iOS 10.0以降)。
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<146°超広角レンズ搭載ハンドグリップ型カメラ>
「HTC RE」
「HTC RE」は146°の超広角レンズを搭載したハンドグリップ型の小型アクションカメラ。ボタン一つで静止画や動画を撮影できるほか、スマートフォンとワイヤレスで瞬時に同期し、専用アプリでTwitterやFacebookなどでシェアできる。
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<LG G5で使える360度カメラ>
「LG-R105 」
「LG-R105」はLG G5専用の360度カメラ。リコーから発売されているTHETAのような小型のカメラで、ワンショットで360度全周囲の撮影が行える。
LG G5との接続はWiFiを使い、LG 360 Camの映像をLG G5からモニタリングしながら撮影可能。撮影する映像はLG G5側でリアルタイムに確認できる。また、Googleのストリートビューにも対応。本体側面に電源ボタンを装備し、底面には充電用のmicroUSBポートとmicroSDカードスロットを搭載する。
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4K 対応の360度カメラ まとめ
ここでは4Kに対応した360度カメラを中心に紹介する。
<過酷な環境下でも使える超本格派の360度カメラ コダック>
「SP360 4K」
「SP360 4K」は世界で初めて「4K画質」での記録に対応した360度カメラ。本体はIP65相当の防塵・防滴性能、-10℃まで対応する耐低温性能、2mまでの落下に耐えうる耐衝撃性能にも対応している。
撮影可能な範囲は水平方向360度、垂直方向235度。画質はGLOBALモード時での解像度が2,880×2,880ピクセル、約800万画素となる。スマートフォンやパソコンとWi-Fi接続して、専用アプリもしくはソフトウェアから遠隔操作が可能。
「HDMIライブビューモード」でテレビに映像を出力しながら撮影することもできる。そのほか、動体が現れたら自動で録画を開始するモーション検知機能も備えている。
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その他のおすすめカメラ製品は?
その他のおすすめカメラ製品は以下のページにまとめてあります。ぜひ比較してみてください。
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