格ゲーに最適「ANBERNIC RG ARC」のメリット・デメリット


ANBERNIC RG ARC」のメリット・デメリットを解説!エミュレーター、収録ゲーム、操作性、Rockchip RK3566の性能、他のゲーム機との違い・比較、スペック、詳細な価格情報、おすすめの類似製品も掲載しています。

※本ページはプロモーション(広告)を含んでいます。

「ANBERNIC RG ARC」が発売開始!

2023年11月10日、中国のゲーム機メーカーANBERNIC(アンバーニック)から、新製品「RG ARC」(アールジー アーク)シリーズが発売されました。

セガサターンのコントローラー(通称 サターンパッド)に似たLinux 携帯ゲーム機(ハンドヘルドゲーム機)で、

Android 11とLinux OSを搭載した「RG ARC-D」モデルと、Linux OSのみの「RG ARC-S」モデルの2種類を用意しています(Rockchip RK3566搭載)。

アンバーニックからは2023年5月にLinux 携帯ゲーム機「ANBERNIC RG353PS」が発売されています。

このゲーム機は「Rockchip RK3566搭載でPSPやN64、DCゲームも動く」、「HDMI映像出力できるのが便利」と評判でした。

新モデルはその性能を受け継ぎつつ、円形のDパッドや6つのボタンを採用していることで話題になっています。

もちろん、Wi-Fi内蔵でオンラインの対戦プレイも利用できますよ。

それでは早速どんな携帯ゲーム機なのか、その特徴(メリット)をくわしくみていきましょう。

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公式ページ:NEW ANBERNIC RG ARC-D/RG ARC-S – anbernic

「ANBERNIC RG ARC」のエミュレーター

ANBERNIC RG ARC」は20種類以上のエミュレーターに対応しています。RG ARC-S、RG ARC-Dで違いはありません。

PSPやニンテンドー64、ドリームキャスト、セガサターン、ネオジオ、ゲームボーイアドバンス、MSX、スーパーファミコンなどのゲームがプレイできます。

対応エミュレーター 一覧

PC移植ゲーム, PSP、DC、SS、PS1、NDS、N64、CPS1、CPS2、FBA、NEOGEO、GBA、GBC、GB、SFC、FC、MD、SMS、GG、MSX、PCE、WSC、WIN、NGG

他のゲーム機と比較

一方、「Powkiddy RGB30」はPSPやニンテンドー64、ゲームボーイ、スーパーファミコン、ネオジオ、MAME、メガドライブ、カプコン CP3など数十種類以上のエミュレーターに対応しています。

「Retroid Pocket Flip」は41種類以上のエミュレーターに対応しています。

「ANBERNIC RG405M」は20種類以上のエミュレーターに対応しています。

収録ゲーム

Android OSの「RG ARC-D」は収録ゲーム(内蔵ゲーム)はなく、ゲームをダウンロードすることで利用できるようになります。

画面にはゲームタイトルだけが表示され、それを選択することで、ゲームをダウンロードする方式です。

ダウンロード後はゲームをプレイできるようになります。

特に難しいことはありませんが、インターネット環境とWi-Fi設定が必要になります。

一方、Linux OSの「RG ARC-S」モデルはTFカードにゲームが収録されています。ダウンロードする必要はありません。TFカードには数千のゲームが収録されています。RetroArch対応で自分で吸い出したゲームのROMも追加できます。

ゲームプレイの様子はANBERNIC​ の公式YouTube動画「RG ARC-D/RG ARC-S: Official Unboxing| ANBERNIC​ – YouTube」で確認できます。

どんなゲームタイトルが入っているのか、気になる人はYoutube動画で、

「ANBERNIC RG ARC game list」と検索してチェックしてみてください。

円形十字キーと6キーレイアウトを採用・ボタンのカスタマイズも可能

ANBERNIC RG ARC」はセガサターンのコントローラーに似た円形十字キーを採用しています。

通常の十字キーと比べて、斜めの入力がスムーズに行うことが可能で、いわゆる昇竜コマンドや波動コマンドがスムーズに入力できます。

また、6つのボタンが使える6キーレイアウトやボタンのカスタマイズにも対応しています。

一般的な4ボタンと比べて、2つ多いボタンがあるため、任意の動作や攻撃などの動作に割り当てることができます。

他のゲーム機と比較

一方、「Powkiddy RGB30」は本体に2つのジョイスティックレバーを搭載。本体上部に2つのトリガーボタンも搭載し、快適に操作できます。

「Retroid Pocket Flip」は高精度なホールスライダーやアナログショルダーボタン、M1/M2 ボタン搭載で快適に操作できます。

「ANBERNIC RG405M」は高精度な操作が可能なホールジョイスティックとR1/R2/L1/L2のショルダーボタンで快適に操作できます。

Rockchip RK3566 プロセッサと最大2GB LPDDR4メモリで快適に動作する

ANBERNIC RG ARC」はRockchip RK3566 プロセッサを搭載しています。

このプロセッサはRockchip社が開発したSoC(System on a Chip)で、

小型の携帯ゲーム機にも多く採用されています。

具体的には4コア、1.8GHz駆動のCPU(Cortex-A55クアッドコア)を搭載し、

低消費電力で動作するという特徴を持っています。

Antutuベンチマークは、バージョン V8.5.6ベンチマークで計測すると、総合で約10万、

Antutu V10 に換算すると13万~15万くらいになると予想されます。

同じプロセッサは「Powkiddy RGB20SX」、「Powkiddy RGB30」、「Powkiddy X35S」などにも搭載されています。

N64ゲームは一応動作しますが、「F-ZERO X」のような負荷の少ないゲームのみ快適にプレイできます。負荷が高くなると、遅延が生じて動作しません。

PSPやドリームキャストなどは2Dの負荷の軽いものを中心に快適に動作します。PSPはHERO OF SPARTAのようなグラフィック性豊かなゲームで遅延が生じます。

DC(ドリームキャスト)はほとんど快適に動作しますが、一部負荷の高いものは遅延が生じます。

PS1、ゲームボーイアドバンス、PCエンジン、ネオジオ、CPS、MAMEぐらいのゲームまでなら快適に動作します。

セガサターンは意外と負荷の高いゲームが多いので、遅延が生じるかもしれません。

最大2GB LPDDR4メモリを搭載

Android 11とLinux OSを搭載した「RG ARC-D」モデルは2GB LPDDR4メモリを、

Linux OSのみの「RG ARC-S」は1GB LPDDR4メモリを搭載し、スムーズに動作します。

他のゲーム機と比較

一方、「Powkiddy RGB30」はRockchip RK3566 クアッドコアプロセッサと1GB LPDDR4メモリを搭載しています。

「Retroid Pocket Flip」はUnisoc T618 オクタコア プロセッサ(Antutu総合で約20万)と4GB LPDDR4メモリを搭載しています。

「ANBERNIC RG405M」はUNISOC T618 オクタコアプロセッサと4GB LPDDR4メモリを搭載しています。

4インチのIPS液晶で高精細に表示できる

ANBERNIC RG ARC」は4インチで解像度640 x 480 pxのIPSディスプレイを搭載しています。

高精細で広視野角な液晶で、本体とパネルに段差のないOCAフルフィットも採用しています。

他のゲーム機と比較

一方、「Powkiddy RGB30」は4.0インチ、解像度720 x 720 pxのLCD IPSスクリーンを搭載しています。

「Retroid Pocket Flip」は4.7 インチで解像度750x1334pxのタッチスクリーンを搭載しています。

「ANBERNIC RG405M」は4インチで解像度640×480ドットのHD IPSディスプレイを搭載しています。

3500mAhバッテリー搭載で約6時間 使用できる

ANBERNIC RG ARC」は3500mAhバッテリーを搭載しています。

駆動時間は約6時間です。

また、Type-Cポートを介した充電も利用できます。

他のゲーム機と比較

一方、「Powkiddy RGB30」は4100mAバッテリー搭載で8時間 駆動できます。

「Retroid Pocket Flip」は5000mAhバッテリー搭載で急速充電に対応しています。

「ANBERNIC RG405M」は4500mAhバッテリー搭載で7時間駆動できます。

HDMIポート搭載でテレビやモニターに映像出力できる

ANBERNIC RG ARC」は本体にminiHDMIポートを搭載。有線でテレビやモニターに接続し、大画面でゲームを楽しめます。

他のゲーム機と比較

一方、「Powkiddy RGB30」はType-Cポートで、HD映像出力、充電、データの転送ができるようになっています。

「Retroid Pocket Flip」はHDMIを介した映像出力に対応し、テレビやモニターの大画面でプレイできます。

「ANBERNIC RG405M」はHDMIポートを搭載していないため、HDMIの有線で映像出力できません。

Wi-Fi対応でオンライン対戦もできる・Bluetooth 4.2に対応

ANBERNIC RG ARC」は高速で途切れにくいWi-Fi 5のデュアルバンドに対応し、オンラインで対戦プレイもできます。

また、Moonlightアプリを利用してプレイステーションやXbox、PC(Steamなど)ゲームをストリーミングしてプレイできます。

そのほか、Bluetooth 4.2に対応し、ゲームパッドなどのワイヤレス周辺機器とスムーズに接続できます。

他のゲーム機と比較

一方、「Powkiddy RGB30」はWi-Fi通信とBluetoothに対応しています。

「Retroid Pocket Flip」はWi-Fi 5のデュアルバンドとBluetooth 5.0に対応しています。

「ANBERNIC RG405M」はWi-Fi通信とBluetooth 5.0をサポートしています。

デュアル ステレオ スピーカー搭載で音がいい

ANBERNIC RG ARC」は本体にデュアル ステレオ スピーカーを搭載し、高音質なサウンドを再生できます。

他のゲーム機と比較

一方、「Powkiddy RGB30」はデュアルスピーカー搭載で高音質なサウンドを再生できます。

「Retroid Pocket Flip」はデュアルスピーカー搭載で高音質なサウンドを再生できます。

「ANBERNIC RG405M」は本体に2つのステレオスピーカーを搭載し、高音質なサウンドを再生できます。

小型軽量デザイン・2色カラーを用意

ANBERNIC RG ARC」はサイズ 19.1 x 8 x 2.2 cm、重さ242 gの小型軽量デザインを採用しています。

また、カラーはRG ARC-Sがクリアブラック/クリアブルー、RG ARC-Dがブラック/グレーを用意しています。

他のゲーム機と比較

一方、「Powkiddy RGB30」は厚さ18mm、重さ207gで、ホワイト、ブラック、ブルーの3色カラーを用意しています。

「Retroid Pocket Flip」は厚さ25.4mmで重さ270gの折り畳み式ボディで、5色カラーを用意しています。

「ANBERNIC RG405M」は厚さ1.59cmのアルミ合金製ボディで、ブラック、グレーの2色カラーを用意しています。

デザインについて

4インチの小さめのボディで、左側にある円形十字キーが非常に大きく見えて目立っています。

従来モデルはジョイスティックレバーがあったので、その差が歴然としていますね。

また、右側の6つのボタンも独特です。よく見るとやはりセガサターンのコントローラーにそっくりで、かなり意識して作っているようです。

本体サイズは19.1 x 8 x 2.2 cmで、重さは242 g。カラーはRG ARC-Sがクリアブラック/クリアブルーで、RG ARC-Dがブラック/グレーです。製品の写真にはホワイトもあるので、いずれ発売されるのでしょうか?

こんなゲーム機でレトロな格闘ゲームを楽しみたいですね。

※上の文面はThreadsからの引用です。

「ANBERNIC RG ARC」のデザインは下の動画でチェックできます。

Youtubeショート動画でデザインをチェックする

Instagramでデザインをチェックする

2つのTFカードスロットを搭載・システム用とゲーム用を分けて利用できる

ANBERNIC RG ARC」はシステム用にeMMC 32GB、ゲーム用に16GB(TF)を搭載しています(※RG ARC-Sモデルは16G TF)。

ゲーム用とシステム用の2つのスロットがあるため、システムをアップデートしてもゲームのROMに影響を与えずに済みます。

他のゲーム機と比較

一方、「Powkiddy RGB30」はダブルTFカードスロットを搭載し、最大256GBまで拡張できます。

「Retroid Pocket Flip」は128GB eMMC 5.1で、別売のmicroSDカードで拡張することもできます。

「ANBERNIC RG405M」は128GB eMMC(システム用)とmicroSD 128GB/256GB (ゲーム用)を搭載しています。

RG ARC-DモデルはAndroid 11とLinux OSの両方を使える

ANBERNIC RG ARC」はRG ARC-DのみAndroid 11に対応し、Androidのゲームをダウンロードしてプレイすることが可能です。

また、Linux OSも利用可能で、自分で吸い出したゲームのROMも追加できます(※RG ARC-SモデルはLinux OSのみ搭載)。

他のゲーム機と比較

一方、「Powkiddy RGB30」はOpen Source Linuxを採用し、自分で吸い出したゲームのROMを追加できます。

「Retroid Pocket Flip」はAndroid 11搭載でGoogle playストアに対応しています。

「ANBERNIC RG405M」はAndroid 12を搭載し、Androidの人気ゲームもプレイ可能。ブラウザなどのアプリもスマートフォンと同じように利用できます。

「ANBERNIC RG ARC」のデメリット

ANBERNIC RG ARC」のデメリットを紹介します。

冷却システムを搭載していない

ANBERNIC RG ARC」は冷却システムを搭載していません。

一方、「Retroid Pocket Flip」はヒートシンクを利用したアクティブ冷却に対応し、効率よく熱を排出し、長時間のゲームプレイでもオーバーヒートすることなく安定して動作します。

「Powkiddy RGB30」と「ANBERNIC RG405M」は冷却システムを搭載していません。

ジョイスティックレバーがない

ANBERNIC RG ARC」はジョイスティックレバーを搭載していません。

一方、「Powkiddy RGB30」は2つのジョイスティックレバーを搭載しています。「Retroid Pocket Flip」は高精度な2つのホールエフェクトスライダーボタンを搭載しています。「ANBERNIC RG405M」は高精度な操作が可能な、2つのホールジョイスティックを搭載しています。

「ANBERNIC RG ARC」のスペック

  • モデル RG ARC-S / RG ARC-D
  • ディスプレイ 4インチ、解像度640 x 480 pxのIPS
    ※OCA
  • タッチスクリーン RG ARC-S:無し、RG ARC-D:マルチタッチ
  • プロセッサ Rockchip RK3566
    ※4コア/64 bit/Cortex-A55/1.8GHz
  • GPU Mali-G52-2EE
  • RAM(メモリ)RG ARC-S:LPDDR4 1GB、RG ARC-D:LPDDR4 2GB
  • ストレージ RG ARC-S:16G TF、RG ARC-D:16G TF+eMMC 32GB
  • TFカード 最大512GBまでのデュアルTFカード
  • バッテリー 3500mAh リチウムポリマーバッテリー
  • 駆動時間 6時間
  • 充電 Type-C
  • カメラ なし
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 4.2
  • インターフェース Type-C (OTG) x1、miniHDMI x1、TFカードスロット x2、3.5mmオーディオジャック x1
  • スピーカー ハイファイ デュアル ステレオ スピーカー
  • ソフトウェア RG ARC-S:有線ハンドル機能
    RG ARC-D:ワイヤードハンドル機能(Linux)、マルチメディアネットワークプレイが対応される(Android)、ゲームフロントエンド (Android)
  • 機能 内蔵Wi-Fi オンラインペアリング、Bluetoothハンドル機能、HDMI、振動モーター、3.5mmヘッドホンジャック、省エネ設定、輝度調整
  • 言語 日本語を含むマルチ言語に対応
  • OS RG ARC-S:Linux、RG ARC-D:Android 11、Linux
  • サイズ 19.1 x 8 x 2.2 cm
  • 重量 242 g
  • カラー RG ARC-S:クリアブラック/クリアブルー、RG ARC-D:ブラック/グレー
  • 付属品 USB充電ケーブル、ボックス、説明書、スクリーン プロテクター

「ANBERNIC RG ARC」の評価

ANBERNIC RG ARC」の評価を紹介します。

スペック:★★★

通信:★★★★

機能:★★★

デザイン:★★★★

使いやすさ:★★★★

価格:★★★★

<総合評価>

ANBERNIC のRGシリーズの最新モデルになります。従来モデルにはなかった新しい十字キーやボタンを搭載し、複雑な操作も簡単にできるようになっています。

最大の特徴はセガサターンのコントローラーに似た円形十字キーとる6キーレイアウトを採用していることです。セガサターンのコントローラーは発売当時から操作性が非常に良いと評判で、現在でも模倣した製品が多数販売されているほど人気が高いコントローラーです。

円形十字キーは「斜めの入力」が非常にしやすく、ストリートファイターの波動拳や昇竜拳などのコマンドも入力しやすいです。また、4ボタンではなく、6ボタンが使える6キーレイアウトを採用したことで、「複数ボタンの同時押し」が非常に楽になります。格闘ゲームのKOFシリーズやバーチャファイター シリーズなどは6ボタンが使えた方が圧倒的に有利になります。

ANBERNIC RG ARC」のその他のメリットはWi-Fi通信に対応し、オンライン対戦が可能なことです。HDMIポートもあるので、テレビやモニターの大画面でゲームをプレイできます。

ただし、ジョイスティックレバーは搭載されていません。また、プロセッサ性能はUnisoc T618搭載の「Retroid Pocket Flip」や「ANBERNIC RG405M」の方が高いです。

なお、「ANBERNIC RG ARC」には2つのモデル「RG ARC-S」、「RG ARC-D」があり、スペックが異なっています。Androidのゲームもプレイしたい人は「RG ARC-D」の方を、Linuxだけでいい人は「RG ARC-S」を選ぶようにしましょう。

ちなみに自分はレトロゲームだけなので、Linux OSのみプレイできる方を選んでいます。Android搭載モデルはバッテリーの寿命があり、交換もできないので、少し注意が必要です。

ANBERNIC RG ARC」の発売時の価格は、10,499円(送料別・ANBERNIC公式サイト)。

送料でいくらかかるか分かりませんが、とりあえず1万5千円以内で購入できるでしょう。セガサターン風のコントローラーを搭載した携帯ゲーム機を探している人におすすめです。

「ANBERNIC RG ARC」の販売・購入先

ECサイト

Amazonで16,999円(ARC-Sモデルは14,999円)、

楽天市場で27,699円(送料無料)、

AliExpressで12,051円(ゲーム機のみ)、

米国 Amazon.comで$98.99、

で販売されています。

Amazonで「ANBERNIC RG ARC」をチェックする

楽天市場で「ANBERNIC」をチェックする

ヤフーショッピングで「ANBERNIC」をチェックする

AliExpressで「ANBERNIC RG ARC」をチェックする

ANBERNIC公式サイトで「RG ARC」をチェックする

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※AliExpressでの購入方法・支払い方法はこちらのページで紹介しています。
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おすすめの類似製品を紹介

ANBERNIC RG ARC」に似た性能をもつ携帯ゲーム機も販売されています。

「GKD Bubble」

Game Kiddyから発売されたセガ ゲームギア 風のデザインを採用した3.5型Linux 携帯ゲーム機です。

IPS液晶(解像度640 x 480 px)、RockChip RK3566 クアッドコア プロセッサと1GB メモリ、4000 mAhバッテリー、2つのTFカードスロット(システムとゲーム用)、miniHDMI端子を搭載しています。

また、22種類以上のエミュレーター、フローティング ディスク Dパッド、HDMI映像出力、オンライン対戦プレイ、ストリーミングプレイ、デュアルスピーカー、ゲームの追加、セーブ機能、USB Type-C (OTG) x1、Wi-Fi、Bluetoothに対応しています。

価格は、AliExpressで10,472円(ゲームROMなしモデル・128GBで12,251円、256GBで13,365円)です。

関連記事:セガ ゲームギア風「GKD Bubble」携帯ゲーム機の魅力を解説

「Powkiddy RGB10X」

Powkiddyから発売された3.5インチの横型 携帯ゲーム機です。

Open Source Linux(Ark OS)、Rockchip RK3326、1GB DDR3L メモリ、IPS液晶、2つのTFカードスロット、2800 mAhバッテリー、3.5mm ヘッドホンジャック、 2Wの前面スピーカーを搭載しています。

また、12種類以上のエミュレーター、ジョイスティックレバー、トリガーボタン(R1/R2/L1/L2)、ゲームの追加、セーブ機能、Type-C(OTG)x1、DC (Type-C/充電用) x1に対応しています。

価格は、Amazonで9480円、AliExpressで6,778円 です。

関連記事:3.5型で激安「Powkiddy RGB10X」とRG35XX Hの違い

「ANBERNIC RG40XX H」

ANBERNICから発売された4インチの携帯ゲーム機です。

Allwinner H700、1GB LPDDR4 メモリ、アスペクト比1:1のIPS液晶(解像度640 x 480 px)、3200 mAhバッテリー、2つのTFカードスロット、Hi-Fi スピーカーを搭載しています。

また、RGBライト、30種類以上のエミュレーター、HDMI出力、ストリーミングプレイ、対戦プレイ、振動モーター、ゲームの追加、Wi-Fi 5、Bluetooth 4.2に対応しています。

価格は、Amazonで12,999円(税込)、AliExpressで12,051円(64GBモデル)、米国 Amazon.comで$89.99 です。

関連記事:「ANBERNIC RG40XX H」とRG35XX H、Cubeの違い

「RG 35XX H」

ANBERNICから発売された3.5インチの携帯ゲーム機です。

Linux OS、Allwinner H700、1GB LPDDR4メモリ、解像度640 x 480 pxのIPS液晶、3300 mAh バッテリー、デュアルジョイスティック、ショルダーボタン、2つのTFカードスロットを搭載しています。

また、PSPを含む30種類以上のエミュレーター、ストリーミングプレイ、HDMI映像出力、ワイヤレス投影、Hi-Fi スピーカー、有線/無線ゲームパッドとの接続、振動モーター、ゲームの追加、USB Type-C (OTG)、Wi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 4.2に対応しています。

価格は、Amazonで11,999円、楽天市場で19,988円(送料無料)、ヤフーショッピングで14,280円、AliExpressで8,655円、米国 Amazon.comで$89.99 です。

関連記事:PSP対応「RG35XX H」と人気の小型ゲーム機を徹底 比較!

他のANBERNICゲーム機と比較

他にもANBERNICのゲーム機が販売されています。2024モデルもあるので、ぜひ比較してみてください。

ANBERNICの携帯ゲーム機が超絶進化で大人気! 最新機種 まとめ 

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XREAL Air 2 徹底レビュー!初代と何が違う?利点と欠点を評価

XREAL Air 2 本体 前面 上部の外観
2023年10月16日に発売された「XREAL Air 2」は、人気を博したARグラス「XREAL Air」の正統後継機として、その進化した映像体験と革命的な装着感で大きな注目を集めています 。

このレビューでは、XREAL Air 2が日々のエンターテイメントや仕事をどれだけ快適にするのか、前モデルから何がどう変わったのか、その実力を徹底的に比較・検証しました。

先に結論からお伝えしましょう

XREAL Air 2 の長所(Pros):

  • 劇的に進化した、まるで羽のような軽さと快適な装着感
  • 前モデルより明るく、さらに鮮やかになった高精細な映像品質
  • 没入感を深める、クリアで広がりのある第2世代サウンドシステム
  • アクティベーション不要で、誰でもすぐに使える手軽なプラグアンドプレイ仕様

XREAL Air 2 の短所(Cons):

  • 3DoFやゲーム機接続など、多くの機能が別売りの高価なアクセサリーを前提としている点
  • 視力矯正には、追加コストのかかる専用の度付きレンズが必須な点
  • カメラ非搭載で、本格的なAR(拡張現実)体験はできない点
  • 静かな場所では、周囲への音漏れが気になる可能性

総合評価:

XREAL Air 2は、最高のポータブル視聴体験を求めるユーザーにとって理想的な「かけるディスプレイ」ですが、その真価を発揮するには追加の投資が必要となるデバイスです。

この記事で分かること

  1. サングラスのような自然なデザインと、革命的に進化した装着感
  2. ソニー製OLEDが映し出す、明るく高精細なディスプレイの映像品質
  3. 第2世代サウンドシステムによる、クリアで臨場感あふれるオーディオ性能
  4. 3DoFトラッキングや仮想デスクトップといったAR機能の実力と限界
  5. iPhone 15、PC、Nintendo Switch、PS5など、様々なデバイスとの接続方法と互換性
  6. ポテンシャルを最大限に引き出す「XREAL Beam」などのアクセサリーの必要性
  7. 前モデル「XREAL Air」とのスペック・使用感の徹底比較
  8. メリット・デメリット、そして項目別の詳細な5段階評価
  9. 最新の価格と、お得に購入できる場所

この記事を最後まで読むことで、「XREAL Air 2」を購入するべきかどうかがはっきりと分かるはず。購入に悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。

この製品の購入はこちら→ Amazon リンク / AliExpress リンク

公式ページ:XREAL Air 2 – XREAL JP Shop

デザインと装着感:XREAL Air 2 ~前モデルから飛躍的に進化した、軽さと快適さ~

XREAL Air 2 本体 ブラックとレッド

ここでは、XREAL Air 2のデザインと、長時間使用にも耐えうるその快適な装着感について、前モデル「XREAL Air」との比較を交えながら詳しくレビューしていきます。見た目のスタイリッシュさと、かけていることを忘れるほどの軽さは、このデバイスの大きな魅力です。

サングラスにしか見えない、驚くほど自然な外観

XREAL Air 2を初めて手にしたとき、これがARグラスだとはにわかには信じがたいほど、普通のサングラスに近いデザインだと感じました 。前モデルのXREAL Airもサングラス風でしたが、XREAL Air 2はそこからさらに約10%薄型化されており 、より洗練された印象を受けます。テンプル(つる)が少し太いものの、正面から見れば少し大きめのサングラスそのもので、これならカフェや新幹線の中で使っていても、周囲の視線を過度に集めることはないでしょう 。

実際に、休日にPC作業をするためにカフェでMacBookに接続して使ってみましたが、誰かにじろじろ見られることもなく、ごく自然にデュアルモニター環境を構築できました。ケーブルをうまく隠せば、これが映像を映し出すデバイスだと気づく人は少ないはずです 。一部では「ありきたり」という意見もあるようですが 、個人的にはこの「普通のサングラス感」こそが、日常に溶け込むための最も重要なデザイン要素だと感じています 。

劇的な進化を遂げた、まるで羽のような装着感

XREAL Air 2 レッドを装着

XREAL Air 2の真価は、その装着感にあります。本体重量はわずか72g 。前モデルのXREAL Airが79gだったので 、数値上は7gの軽量化ですが、体感ではそれ以上の軽さを感じます。これは、本体の重心バランスが前後に1:1になるよう設計されていることや 、素材の進化が大きく影響しているのでしょう。

特に感動したのは、新しく採用された「エアクッションノーズパッド」です 。前モデルのXREAL Airでは、1時間もつけていると鼻の付け根が痛くなることがありましたが 、XREAL Air 2ではその問題が劇的に改善されました。中が空洞になった柔らかい素材のノーズパッドが鼻に優しくフィットし 、2時間以上映画、例えば『トップガン マーヴェリック』を鑑賞し続けても、痛みや不快感はほとんどありませんでした。

テンプルも柔軟なゴム製で、どんな頭のサイズにも優しくフィットします 。締め付けられる感覚がなく、かといって簡単にズレることもありません。ただし、頭を大きく振るような動作をすると、表示がブレたりグラスがずり落ちそうになったりすることはあったので、ゲームで白熱しすぎないよう注意は必要です 。長時間使用すると左のテンプル部分がじんわりと暖かくなりますが 、前モデルで感じたような不快な熱さはありませんでした。

XREAL Air 2の付属品

  • XREAL Air 2 本体
  • USB-Cケーブル
  • ノーズパッド×3(S, M, L)
  • 遮光のためのライトシールド
  • 視力補正用レンズフレーム
  • 簡易マニュアル
  • 持ち運び用ポーチ
  • クリーニングクロス

まとめ:デザインと装着感

  • 外観:一見すると普通のサングラスにしか見えず、スマートグラスとしては非常に自然なデザイン 。
  • 軽量化:前モデルから7g軽い72gを実現し、体感ではそれ以上の軽さを実現 。
  • 快適性:刷新されたノーズパッドと1:1の重量バランスにより、鼻や耳が痛くなる問題が劇的に改善され、長時間の使用が可能に 。
  • フィット感:柔軟なテンプルとヒンジにより、様々な頭のサイズに快適にフィットする 。
  • 発熱:長時間の使用でも不快な熱を持つことがなく、前モデルより改善されている 。
  • 課題:頭を大きく動かすとズレやすい点や、表示がブレることがある点は今後の改善に期待 。

ディスプレイと映像品質:XREAL Air 2 ~目の前に広がる、鮮やかでクリアなパーソナルシアター~

XREAL Air 2のディスプレイ 映像。自然の山々。

ここでは、XREAL Air 2のディスプレイの性能と、それが映し出す映像品質について、実際に体験した感動を交えながら解説します。前モデル「XREAL Air」からどれほど進化したのか、その見え方の違いにも注目してください。

まるで目の前に有機ELテレビが現れたかのような高画質

XREAL Air 2を装着し、最初に映像を映した瞬間の衝撃は今でも忘れられません。そこには、まるで自分専用の有機ELテレビが浮かんでいるかのような、驚くほどクリアで高精細な世界が広がっていました 。採用されている最新のソニー製0.55インチMicro-OLEDディスプレイは伊達ではなく、解像度はフルHD、PPD(視野1度あたりの画素数)も49と高いため、映像のドット感は一切感じられません 。PCに接続してWebページを表示してみても、小さな文字までくっきりと判読でき、その解像度の高さに感心しました 。

前モデルのXREAL Airも画質には定評がありましたが、Air 2はそれを確実に上回っています。特に発色の良さは格別で、暖色から寒色までバランスよく、非常に自然に表現されます 。例えば、アニメ『鬼滅の刃』の戦闘シーンを視聴した際、炎の赤や水の青が混じり合う場面でも、それぞれの色が潰れることなく鮮やかに描かれていたのには目を見張るものがありました 。最大輝度も前モデルの400nitから500nitへと向上しており、映像全体がより明るく、鮮やかになったように感じます 。

ゲームも映画も滑らか、120Hzのリフレッシュレート

XREAL Air 2の映像。レーシングゲームで滑らかに再生。

映像の滑らかさも特筆すべき点です。最大120Hzのリフレッシュレートに対応しているため、動きの速いシーンでも残像感なく、滑らかな映像を楽しめます 。ポータブルゲーミングPCのROG Allyを接続して『アーマード・コア6』のようなハイスピードなアクションゲームをプレイしてみましたが、機体が激しく動く場面でも映像がカクつくことはなく、ストレスフリーでゲームに没頭できました 。この滑らかさは、一度体験すると60Hzのディスプレイには戻れないと感じるほどです。

ただし、一部のユーザーからは、非常に速い動きのシーンでわずかにざらつきを感じるという意見もありました 。とはいえ、私自身が様々なコンテンツを試した限りでは、ほとんどの場面でその美しさと滑らかさに満足できる、非常に高いレベルの映像品質だと断言できます。

没入感と実用性の絶妙なバランス

画面サイズについては、「4m先に130インチ」という公式の表現がありますが、体感としては「2mほど先に50インチのテレビが置かれている」という感覚に近いです 。視界全体を覆うVRゴーグルのような圧倒的な没入感とは少し異なりますが、これは決してマイナスな点ではありません。映像を見ながらでも、グラスの下半分から手元のキーボードやスマートフォンを自然に視認できるため、「ながら視聴」や作業にはむしろ好都合です 。

より深く映像に没入したい場合は、付属のライトシールド(遮光カバー)を装着することをお勧めします。これを付けると周囲の光が遮断され、一気にプライベートシアターの空間へと変わります 。暗いシーンが多い映画、例えば『THE BATMAN-ザ・バットマン-』などをこの状態で観ると、OLEDならではの引き締まった黒と高いコントラスト比(100,000:1)が際立ち、息をのむほどの臨場感を味わえました 。

視力補正には専用レンズが必須

一点注意が必要なのは、視力補正機能です。XREAL Air 2本体には、Rokid Maxなどの競合製品が持つような度数調整ダイヤルは内蔵されていません 。そのため、普段メガネを使用している私がクリアな映像を見るには、付属のフレームに合わせて度付きの専用レンズを別途作成する必要がありました 。これは追加のコストと手間がかかるため、購入前に考慮すべき重要なポイントです。

XREAL Air 2のディスプレイ仕様

  • ディスプレイ: 最新のSONY製 0.55インチ Micro-OLED
  • 解像度: 1920×1080 (単眼)
  • 視野角(FOV): 46°
  • PPD(視野1度あたりの画素数): 49
  • 最大輝度: 500 nits
  • コントラスト比: 100,000:1
  • 最大リフレッシュレート: 120Hz
  • 色精度: ΔE < 3
  • 光学エンジン: 光学エンジン 2.0

まとめ:ディスプレイと映像品質

  • 画質: ソニー製Micro-OLEDによる映像は極めて高精細で、文字もくっきり見える。
  • 色再現性: 暖色から寒色まで色のバランスが良く、非常に自然で鮮やかな色彩を実現している 。
  • 明るさと滑らかさ: 前モデルより明るさが25%向上し、120Hzの高リフレッシュレートでゲームや動画を滑らかに楽しめる 。
  • 没入感: VRゴーグルほどではないが、付属の遮光カバーを使えば映画館のような没入感を得られる 。
  • 実用性: 映像を見ながら手元も確認しやすく、作業との両立も可能 。
  • 視力補正: 本体に度数調整機能はなく、メガネユーザーは別途専用レンズの作成が必須となる点には注意が必要 。

AR機能とトラッキング性能:XREAL Air 2 ~「どこでも大画面」を実現する2つのモード~

XREAL Air 2のトラッキング技術

ここでは、XREAL Air 2が提供するAR(拡張現実)機能と、それを支えるトラッキング性能について掘り下げていきます。単なる「かけるディスプレイ」に留まらない、空間に画面を固定する3DoF(3自由度)機能の使い勝手や、前モデル「XREAL Air」からの進化、そして現状の限界点まで、実際の体験を基にレビューします。

基本はシンプル、手軽な「Air Casting」モード

XREAL Air 2を箱から出して、スマートフォンやPCにUSB-Cケーブルで接続すれば、すぐに「Air Casting」モードで映像を楽しめます。これは、接続したデバイスの画面をそのままグラス内に投影する、いわゆるミラーリング機能(0DoF)です。画面は常に自分の視界の中心に固定されるため、ベッドに寝転がって天井を見ながら映画を観る、といった使い方には最適です。実際にiPhone 15 Proと接続してNetflixを観てみましたが、どんな姿勢になっても画面が追従してくるため、非常にリラックスした状態でコンテンツに没入できました。

この手軽さは前モデルのXREAL Airと同様ですが、PC作業などで使うと、頭のわずかな動きで画面全体が揺れてしまい、人によっては画面酔いを起こしやすいという側面もありました。XREAL Air 2でもこの基本的な挙動は変わりませんが、本当の価値は次のステップにあります。

空間を操る「3DoF」体験と仮想デスクトップ

XREAL Air 2の真価を発揮させるのが、別売りのアクセサリー「XREAL Beam」や、Mac/Android用の専用アプリ「Nebula」と組み合わせた3DoF(3自由度)トラッキング機能です。これを有効にすると、画面は視界に追従するのではなく、まるで現実のモニターのように空間の一点に固定されます。頭を左右に振って視線を外しても、画面は元の場所にあり続け、再びそちらを向けば同じ場所に表示されるのです。

この機能のおかげで、私の働き方は大きく変わりました。出張先のホテルの狭いデスクでMacBookを開き、「Nebula for Mac」を起動。すると、目の前の空間に最大3枚の仮想ディスプレイが広がります。中央にメインの作業画面、右に参考資料、左にコミュニケーションツールを配置し、首を少し動かすだけでウィンドウを切り替えられる環境は、重いモバイルモニターを持ち運ぶ手間を考えると、あまりにも合理的で快適でした。

また、XREAL Beamを介してNintendo Switchを接続した時の体験も格別でした。ソファに深く腰掛け、目の前の空間に固定された大画面で『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』をプレイした時の感動は忘れられません。手で画面を支える必要がなく、最も楽な姿勢でハイラルの世界に没入できる。これこそがARグラスが提供する新しいエンターテイメントの形だと感じました。

「ARグラス」としての限界と今後の可能性

ここで明確にしておきたいのは、XREAL Air 2はApple Vision Proのような、現実空間を認識して仮想オブジェクトを配置する高度なAR(空間コンピューティング)デバイスではないということです。本体にカメラは搭載されておらず、ハンドトラッキングにも対応していません。あくまで「2Dの画面を3D空間に配置する」というのが現在の主な機能です。

Android版のNebulaアプリには「ARスペース」という専用ハブがありますが、まだコンテンツが少なく、今後の発展に期待する段階だと感じました。また、3DoFでの画面固定も完璧ではなく、顔を少し動かした際に、固定したはずの画面がわずかに揺れたり、ブレたりすることがありました。ソフトウェアの安定性も含め、まだ改善の余地は残されていますが、前モデルから続く課題に真摯に取り組み、着実に進化していることは間違いありません。

XREAL Air 2の主なAR機能・トラッキング性能

  • Air Casting(0DoF): 接続デバイスの画面をそのままミラーリング表示。視点に画面が追従する。
  • Body Anchor(3DoF): XREAL BeamやNebulaアプリ使用時、画面を空間の一点に固定する。
  • Smooth Follow: XREAL Beam使用時、画面の揺れを抑制し、車内などでの使用に適した表示。
  • Sideview: XREAL Beam使用時、画面を縮小して視界の隅に配置する「ながら見」モード。
  • 仮想マルチディスプレイ(Nebula): MacやAndroidでアプリを使用し、空間に複数の仮想スクリーンを展開できる。

まとめ:AR機能とトラッキング性能

  • 基本機能: シンプルなミラーリング機能は手軽で、寝ながらの動画鑑賞などに最適。
  • 3DoFトラッキング: 別売りのBeamや専用アプリを併用することで、画面を空間に固定でき、PC作業やゲーム体験が飛躍的に向上する。
  • 仮想デスクトップ: Nebulaアプリを使えば、物理モニターなしでマルチディスプレイ環境を構築でき、非常に実用的。
  • 機能の拡張性: 多くの先進機能はXREAL Beamなどの追加アクセサリーが必要となり、初期コストが増える可能性がある。
  • ARの限界: カメラ非搭載のため、環境を認識する高度なAR体験はできず、機能は限定的。
  • 安定性の課題: 画面固定時のわずかなブレやソフトウェアの安定性には、まだ改善の余地が感じられる。

オーディオ性能:XREAL Air 2 ~映像体験を深化させる、驚きの空間サウンド~

XREAL Air 2のオーディオ。スピーカー。

ここでは、XREAL Air 2のオーディオ性能に焦点を当て、そのクリアな音質と臨場感あふれるサウンドが、いかに映像体験を豊かなものにしてくれるかをレビューします。前モデル「XREAL Air」から飛躍的な進化を遂げた第2世代サウンドシステムの実力と、その魅力、そして課題点について、実際の使用感を交えながら詳しく解説していきます。

耳を疑うほどのクリアさと、包み込まれるような音の広がり

XREAL Air 2で最初に音を聞いた時、正直なところ「これは本当にグラスのテンプルから出ている音なのか?」と耳を疑いました。オープンイヤータイプのスピーカーでありながら、その音質は驚くほどクリア。特にボーカルの息遣いや、楽器の細やかなニュアンスまでしっかりと聞き取れる解像度の高さは、前モデルのXREAL Airから大きく進化した点です。YOASOBIの「夜に駆ける」のような複雑な構成の楽曲を聴いても、それぞれの音が混ざり合うことなく、はっきりと分離して聞こえてくるのには感動しました。

このクリアな音質は、新しく搭載された「第2世代サウンドシステム」の恩恵でしょう。まるで良質なイヤホンで聴いているかのような感覚で、音質を重視する方でも十分に満足できるクオリティだと感じます。クラシック音楽、例えばドヴォルザークの交響曲第9番「新世界より」を聴いた際には、音が頭の周りをぐるりと包み込むように広がり、まるでコンサートホールの中心で聴いているかのような豊かな臨場感を味わうことができました。

映画やゲームへの没入感を加速させる指向性サウンド

XREAL Air 2のオーディオ性能が真価を発揮するのは、映画鑑賞やゲームプレイの場面です。左右のテンプルに内蔵された指向性スピーカーは、単に音を鳴らすだけでなく、映像とシンクロした立体的な音響空間を巧みに作り出します。アクション映画『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』では、カーチェイスシーンのエンジン音や爆発音が様々な方向から聞こえてくるようで、映像への没入感が格段に高まりました。

これは、別途イヤホンやヘッドホンを用意しなくても、XREAL Air 2単体で十分に映画の世界に浸れるレベルです。もちろん、本格的なサラウンドシステムには及びませんが、この手軽さでこれだけの体験ができるのは大きな魅力です。静かな自室で一人、好きな映画の世界に没頭したい、そんな願いを完璧に叶えてくれるデバイスだと感じました。

オープンイヤーの宿命、音漏れと低音の課題

これほど素晴らしいオーディオ体験を提供してくれるXREAL Air 2ですが、オープンイヤータイプのスピーカーである以上、いくつかの課題も存在します。最も気になるのは「音漏れ」です。自宅で一人で使う分には全く問題ありませんが、静かなオフィスや新幹線、カフェなどで使用すると、隣にいる人には確実に音が聞こえてしまいます。指向性スピーカーによって音漏れは最小限に抑えられているとのことですが、プライバシーを確保したい場面では、Bluetoothイヤホンとの併用が必須となるでしょう。

また、低音の表現力にも物足りなさを感じるかもしれません。中高音域のクリアさに比べると、低音はやや軽く、迫力に欠ける印象です。重低音が響くクラブミュージックを聴いたり、重厚なサウンドが魅力のゲームをプレイしたりする際には、少し物足りなく感じる可能性があります。とはいえ、これはあくまで高品質なヘッドホンと比較した場合の話であり、ARグラスに内蔵されたスピーカーとしては非常に高いレベルにあることは間違いありません。

XREAL Air 2のオーディオ仕様

  • サウンドシステム: 第2世代サウンドシステム
  • スピーカー: 指向性オープンイヤースピーカー
  • マイク: デュアルマイクアレイ(ノイズキャンセリング機能付き)

まとめ:オーディオ性能

  • 音質: 前モデルから大幅に向上し、イヤホンのようにクリアなボーカルと楽器の音を実現。
  • 空間オーディオ: 頭を包み込むような音の広がりで、映画やゲームへの没入感を高める。
  • 低音: 迫力は控えめで、重低音を重視する音楽や映画では物足りなさを感じる可能性。
  • 音漏れ: 指向性スピーカーでも音漏れはあり、静かな公共の場ではイヤホンの使用が必須。
  • 総合評価: 一人での利用シーンでは十分な高音質だが、プライバシーと低音を求めるなら外部イヤホンとの併用が最適解。

機能と利便性:XREAL Air 2 ~日々のあらゆるシーンを拡張する多機能性~

ここでは、XREAL Air 2が日常の様々なシーンでどれほど便利に使えるのか、その機能性と利便性に焦点を当ててレビューします。簡単な接続方法から、PC作業の効率を上げる仮想デスクトップ機能、そしてアクセサリーによる拡張性まで、前モデル「XREAL Air」との違いを明確にしながら、その実力を解き明かしていきます。

接続するだけ、すぐに始まる大画面体験

XREAL Air 2が持つ最大の魅力の一つは、その圧倒的な手軽さです。箱から取り出し、付属のUSB-CケーブルでiPhone 15 Proに接続した瞬間、目の前にはスマートフォンの画面が鮮やかに浮かび上がりました。アプリのインストールや複雑な設定は一切不要。この「接続するだけ」というシンプルさは、日々のガジェットとして非常に重要なポイントです。

これは、前モデルのXREAL Airから最も進化した点と言えるでしょう。前モデルでは、初回使用時に特定のAndroidスマートフォンを使ったアクティベーション(有効化)が必須で、これが多くのユーザーにとって高いハードルとなっていました。XREAL Air 2ではその手間が完全になくなり、まさに誰でも気軽に始められる「プラグアンドプレイ」仕様へと進化を遂げたのです。この改善により、対応するUSB-Cポートを持つPCやAndroidスマートフォン、Steam Deckのようなポータブルゲーム機など、多くのデバイスですぐにその真価を体験できます。

多様なデバイスに対応する優れた互換性

XREAL Air 2の大きな利便性の一つが、その幅広い互換性です。基本的には、映像出力に対応したUSB-C(DisplayPort Alternate Mode)ポートを持つデバイスであれば、ケーブル一本で接続するだけで、目の前に大画面を映し出すことができます 。これにより、最新のiPhone 15シリーズや多くのAndroidスマートフォンWindows PC、MacBook、さらにはSteam DeckやROG AllyといったポータブルゲーミングPCまで、多様なデバイスが私のパーソナルシアターに早変わりしました。

一方で、PlayStation 5やドックモードのNintendo SwitchといったHDMI出力が主流の家庭用ゲーム機や、Lightning端子を持つiPhone 14以前のモデルを接続する場合は、ひと工夫必要になります 。これらのデバイスでは、別売りの「XREAL Adapter」や「XREAL Beam」といった中継アクセサリーを使用します 。ひと手間かかるものの、これらのアクセサリーを介することで、ほぼ全ての主要なエンターテイメントデバイスをXREAL Air 2の大画面で楽しめるようになるのは、非常に大きな魅力です。

さらに、「XREAL Beam」を併用すれば、Wi-Fiを介したワイヤレスでの映像受信も可能になります 。ケーブルの制約から解放されることで、リビングを自由に歩き回りながら動画の続きを楽しむ、といった新しい使い方も実現できます。ただし、一部のAndroidスマートフォン(Google Pixelシリーズなど)はUSB-Cポート経由の映像出力に対応していないため、購入前にお手持ちのデバイスの仕様を確認することをお勧めします 。

アプリ連携と仮想デスクトップで実現するマルチタスク

XREAL Air 2の利便性を飛躍的に高めるのが、専用アプリ「Nebula」との連携です。このアプリを使うことで、単なる画面のミラーリングを超えた、未来的なマルチタスク環境を構築できます。特にMacBookユーザーにとっては、最大3枚の仮想ディスプレイを空間に展開できる機能は、まさに革命的です。私も実際に「Nebula for Mac」(ベータ版)を使い、2画面の仮想モニターでこの記事を執筆してみましたが、物理的なモニターがない場所でも作業スペースを拡張できる快適さは、想像以上でした。

Androidスマートフォンでは、さらに進んで最大5画面の同時表示が可能です。これにより、動画を観ながらSNSをチェックし、さらにWebで調べ物をする、といった複数の作業を、視線を動かすだけでシームレスに行うことができます。この体験は、一度味わうとスマートフォンの小さな画面での作業には戻れなくなるほどのインパクトがあります。

ただし、この先進的な機能はまだ発展途上である点も否めません。Mac版のアプリはベータ版ということもあり、時折フリーズするなどの技術的な不具合が発生することがありました 。また、Windows向けのNebulaアプリはまだ正式リリースされておらず、ARコンテンツ自体も現状では数が限られています 。とはいえ、今後のアップデートによってソフトウェアが成熟していけば、XREAL Air 2がモバイルワークやエンターテイメントのスタイルを根底から変える可能性を秘めていることは間違いないでしょう。

アクセサリーで解き放たれる真のポテンシャル

XREAL Air 2は単体でも十分に魅力的ですが、そのポテンシャルを最大限に引き出す鍵となるのが、別売りのアクセサリー、特に「XREAL Beam」の存在です。これを組み合わせることで、機能は飛躍的に拡張されます。単なる画面のミラーリングだけでなく、空間に画面を固定する3DoFトラッキングや、ワイヤレス接続(AirPlay/Miracast対応)、さらにはPS5やNintendo SwitchといったHDMI出力のゲーム機との接続も可能になります。

実際にXREAL Beamを使ってNintendo Switchを接続してみると、その体験は一変しました。ただ画面が目の前に映るだけでなく、空間に固定された巨大なスクリーンでゲームをプレイできるのです。これにより、どんな姿勢でも快適にゲームに集中できるようになりました。ただし、この革新的な体験のためには、本体とは別に高価なアクセサリーを購入する必要がある点は、コストパフォーマンスを考える上で大きな課題と言えるでしょう。

メガネユーザーは必須、専用インサートレンズについて

XREAL Air 2を快適に利用する上で、視力矯正が必要なユーザーにとって最も重要なのが、専用のインサートレンズです。このARグラスは、残念ながら普段使っているメガネの上から装着することはできません 。無理に装着しようとすると、センサーが干渉して画面がオフになってしまうこともありました。

そのため、私のように視力が低いユーザーがクリアな映像を楽しむには、付属のレンズフレームに合わせた度付きレンズを別途作成し、本体に装着する必要があります 。このレンズは公式パートナーの「JUNGINZA」などで注文できますが、追加のコストがかかる点は購入前に考慮すべきでしょう 。前モデルのXREAL Airでも同様にインサートレンズは必要でしたが、レンズフレームを固定するノーズパッドの着脱が非常に硬く、交換が大変でした。XREAL Air 2ではこの点が改善され、指で簡単に取り外しできるようになったのは、地味ながらも嬉しい進化点です 。

XREAL Air 2の主な機能

  • USB-C接続(プラグアンドプレイ): 対応デバイスとケーブル1本で接続するだけで、面倒な設定なしにすぐに使用可能。
  • 仮想マルチディスプレイ(Nebulaアプリ): MacやAndroidで専用アプリを使用し、空間に複数の仮想スクリーンを展開して作業効率を向上。
  • 3DoF・ブレ抑制(XREAL Beam併用): 別売りのXREAL Beamを介して、画面を空間に固定したり、乗り物での揺れを抑制したりすることが可能。
  • ワイヤレス接続(XREAL Beam併用): XREAL Beamを介して、スマートフォンなどからワイヤレスで映像をストリーミング。
  • 各種デバイスとの互換性: スマートフォン、PC、Mac、主要なゲーム機など、幅広いデバイスに対応(一部アクセサリーが必要)。

まとめ:機能と利便性

  • セットアップ: 前モデルで必須だったアクティベーションが不要になり、誰でもケーブルを繋ぐだけで使えるプラグアンドプレイ仕様に進化しました 。
  • 互換性: iPhone 15やPCなどUSB-C対応デバイスに直接接続できる一方、PS5やNintendo SwitchなどのHDMI機器は別売りのアダプターが必要です 。
  • マルチタスク: 専用アプリ「Nebula」を使えば、MacやAndroidで最大3〜5画面の仮想デスクトップを構築でき、作業効率が飛躍的に向上します 。
  • 拡張性: 別売りの「XREAL Beam」を組み合わせることで、3DoFトラッキングやワイヤレス接続など、機能と体験が大幅に拡張されます 。
  • 視力補正: メガネとの併用はできず、視力矯正が必要なユーザーは高価な専用インサートレンズの追加購入が必須です 。
  • コストパフォーマンス: 本体のポテンシャルを最大限に引き出すには高価なアクセサリーが複数必要となり、総額では高価になる点が最大の課題です 。

「XREAL Air 2」と「XREAL Air」の主な違い

XREAL Air 2は、人気を博したARグラス「XREAL Air(旧Nreal Air)」の後継モデルです 。デザイン、性能、使いやすさの各方面で多くの重要な改良が加えられています 。ここでは、両モデルの主な違いを項目別に詳しく比較していきます。

ディスプレイと表示性能

  • XREAL Air: SONY製0.68インチMicro-OLEDパネルを搭載し、最大輝度は400ニットです 。
  • XREAL Air 2: 最新のSONY製0.55インチMicro-OLEDパネルを採用し、最大輝度は500ニットに向上しています 。
  • 違い: パネルサイズはわずかに小さくなりましたが、輝度が25%向上したことで、より明るく鮮やかな映像体験が可能になりました 。

デザインと重量

  • XREAL Air: 重量は79gです 。
  • XREAL Air 2: 重量は72gで、本体も約10%薄型化されています 。
  • 違い: 大幅な軽量化とスリム化により、携帯性と長時間の使用における快適さが向上しています 。

装着感(ノーズパッドとバランス)

  • XREAL Air: 3種類のノーズパッドが付属しますが、一部のユーザーから鼻への痛みや、重量バランスの悪さが指摘されていました 。
  • XREAL Air 2: 柔らかい「エアクッションのノーズパッド」と1:1の理想的な重量バランスを実現しました 。
  • 違い: 前モデルの最大の課題であった装着感を根本的に改善し、長時間の使用でも痛みを感じにくくなりました 。

サウンドシステム

  • XREAL Air: 第1世代サウンドシステムを搭載しています 。
  • XREAL Air 2: 第2世代サウンドシステムに改良されました 。
  • 違い: ボーカルや楽器の音がよりクリアに聞こえるようになり、音の臨場感が向上しています 。

セットアップ(アクティベーション)

  • XREAL Air: 初回使用時にAndroidスマートフォンでのアクティベーションが必須でした 。
  • XREAL Air 2: アクティベーションが不要になりました 。
  • 違い: 誰でも購入後すぐに使い始められるようになり、利便性が大きく向上しました 。

高度な表示モード

  • XREAL Air: 主に画面をミラーリングする「Air Casting」モードが中心でした 。
  • XREAL Air 2: 別売りの「XREAL Beam」と連携することで、画面を空間に固定する「Body Anchor」や、揺れを抑制する「Smooth Follow」などの高度な表示モードが利用できます 。
  • 違い: XREAL Beamとの連携により、単なるウェアラブルディスプレイを超えた、より多機能な使い方が可能になりました 。

発売日と価格

  • XREAL Air: 2022年3月4日発売 。発売時の価格は45,980円(税込)で、その後価格改定が行われました。
  • XREAL Air 2: 2023年10月16日発売 。発売時の価格は54,980円(税込)で、その後価格改定が行われました。
  • 違い: 約1年半の期間を経て、機能向上を反映した価格で登場しました 。

まとめ:XREAL Air 2とXREAL Airの違い

XREAL Air 2は、単なるスペックアップモデルではありません。ディスプレイの輝度や音質の向上はもちろん、特に重量バランスやノーズパッドの改良による「装着感の向上」、そしてアクティベーション不要化による「使いやすさ」といった、ユーザーが直接体感する部分に大きな焦点が当てられています 。前モデルの課題を的確に改善し、より快適で質の高い視聴体験を提供することに成功した、正当な進化を遂げたモデルと言えるでしょう 。

XREAL Air 2のメリット・デメリット

XREAL Air 2は、多くの魅力を持つ一方で、購入前に知っておくべきいくつかの課題も抱えています。ここでは、そのメリットとデメリットを、前モデル「XREAL Air」との比較も交えながら、多角的に解説していきます。

メリット(長所、利点)

メリット1:飛躍的に進化した装着感と軽量デザイン

XREAL Air 2の最大のメリットは、その驚くべき軽さと快適な装着感です 。重量はわずか72gで、前モデルのXREAL Air(79g)からさらに軽量化されました 。加えて、重心バランスが改善されたことや、新開発の柔らかい「エアクッションノーズパッド」の採用により、前モデルで一部のユーザーが感じていた鼻への圧迫感が劇的に軽減されています 。長時間映画を観ても、ほとんど重さを感じさせない快適さは、大きな進化点です。

メリット2:より明るく鮮やかになった高画質なディスプレイ

最新のソニー製Micro-OLEDパネルを搭載したディスプレイは、息をのむほど美しく、明るく鮮やかです 。最大輝度は前モデルの400nitsから500nitsへと25%向上し、色再現性も改善されたことで、特に明るい場所での視認性が高まりました 。アニメの鮮やかな色彩から映画の暗いシーンの階調まで、あらゆる映像コンテンツを忠実に、そして美しく映し出す能力は、このデバイスの核となる魅力です 。

メリット3:没入感を深めるクリアな空間オーディオ

第2世代へと進化したサウンドシステムは、映像体験をより一層豊かなものにします 。音のクリアさや空間の広がりは前モデルから確実に向上しており、まるで自分がその場にいるかのような臨場感を味わえます 。ボーカルの細かなニュアンスや楽器の音もはっきりと聞き取れるため、別途イヤホンを用意しなくても、一人でコンテンツに没入するには十分すぎるほどの品質です 。

メリット4:誰でも簡単なプラグアンドプレイ仕様

前モデルのXREAL Airでは、初回使用時に特定のAndroidスマートフォンでのアクティベーション(有効化)が必須であり、これが大きな障壁となっていました 。XREAL Air 2ではこのプロセスが不要になり、対応デバイスにUSB-Cケーブルを接続するだけで、誰でもすぐに使い始められるようになりました 。この手軽さは、より多くのユーザーにとって大きなメリットと言えるでしょう。

デメリット(短所、欠点)

デメリット1:高価なアクセサリーが前提の機能拡張

XREAL Air 2のポテンシャルを最大限に引き出すためには、多くの場合、別売りのアクセサリーが必要不可欠です 。画面を空間に固定する3DoF機能や、ワイヤレス接続、Nintendo SwitchやPS5といったゲーム機との接続は、高価な「XREAL Beam」や「XREAL Adapter」を追加購入しなければ実現できません 。本体価格は手頃に感じられても、総額では高価になる点が最大の課題です 。

デメリット2:視力補正には追加コストと手間が必須

本体に視度調整機能が内蔵されていないため、普段メガネを使用しているユーザーは、別途、処方箋に基づいた専用のインサートレンズを作成する必要があります 。このレンズは高価であり、購入前に考慮すべき重要な追加コストとなります 。誰もが最高の体験を得るために、避けては通れないハードルです。

デメリット3:限定的なAR機能と発展途上のソフトウェア

XREAL Air 2は、高度な空間コンピューティングデバイスではありません 。カメラを搭載していないため、現実空間を認識して仮想オブジェクトを操作するような本格的なAR体験はできません 。また、PC向けの専用アプリ「Nebula」はまだベータ版であったり、Windows版が未提供であったりと、ソフトウェアはまだ発展途上です 。

デメリット4:静かな場所では気になる音漏れ

オーディオ品質は高い一方で、オープンイヤータイプのスピーカーであるため、音漏れは避けられません 。静かな図書館や電車内など、公共の場で使用する際には、周囲への配慮としてBluetoothイヤホンの使用が実質的に必須となります 。

デメリット5:完璧ではないトラッキングの安定性

XREAL Beamなどを介して3DoFの画面固定機能を使用しても、トラッキング性能はまだ完璧とは言えません。顔を少し動かした際に、固定したはずの画面がわずかに揺れたり、ブレたりすることがあるという指摘もあります 。多くのシーンで快適なものの、絶対的な安定性を求めるユーザーにとっては、気になる点かもしれません。

XREAL Air 2のスペック(仕様)まとめ

  • ディスプレイ: SONY製0.55インチ Micro-OLED (1920×1080/単眼)、輝度500nits、PPD 49、コントラスト比100,000:1
  • 見え方: 4m先に130インチ相当のスクリーンを投影、XREAL Beam併用で最大330インチに調整可能
  • 視野角: 46度
  • トラッキング: 3DoF ヘッドトラッキング (※Body Anchorなどの機能は追加デバイスが必要)
  • IPD(瞳孔間距離): 調整機能なし
  • リフレッシュレート: 最大120Hz
  • バッテリー: なし (接続デバイスからUSB-C経由で給電)
  • インターフェース: USB Type-C (DisplayPort Alternate Mode対応)
  • センサー: 加速度センサー、ジャイロスコープ、磁力計、近接センサー
  • スピーカー: 第2世代サウンドシステム、指向性オープンイヤースピーカー x2
  • マイク: デュアルマイクアレイ
  • オーディオ: 第2世代音響システムによる空間オーディオ体験
  • コントロール: スクリーンのオン/オフおよび明るさ調整用の物理ボタン
  • アプリストア: なし (接続したスマートフォンのアプリストアを利用)
  • アプリ「Nebula」: Mac/Android対応の専用アプリ、仮想デスクトップなどの機能を提供
  • オプション: XREAL Beam、XREAL Adapter、度付きインサートレンズ、Kaleido Kitなど
  • 対応デバイス: DP Alt Mode対応USB-Cポート搭載のスマートフォン、PC、ゲーム機など (※一部機種は非対応あり)
  • 筐体: 重量バランス1:1、エアクッションノーズパッド、3段階のテンプル角度調整
  • サイズ: 148×51.4×161mm (使用時) / 56.4×51.4×56.4mm (収納時)
  • 重量: 72g (ノーズパッド抜き)
  • カラー: ダークグレー、レッド (限定版)

XREAL Air 2の評価

8つの基準で「XREAL Air 2」を5段階で評価してみました。

項目別評価

ディスプレイ(映像品質): ★★★★★
ソニー製のMicro-OLEDが映し出す映像は、ARグラスの常識を覆すほど高精細で鮮やかです。前モデルより輝度も向上し、昼間の室内でもクリアな映像を楽しめます。

デザイン: ★★★★☆
一見すると少し大きめのサングラスにしか見えず、スマートグラスとしては非常に自然なデザインです。日常に溶け込みやすく、外出先でも気兼ねなく使用できます。

装着感: ★★★★★
72gという軽さに加え、刷新されたノーズパッドと優れた重量バランスにより、長時間の使用でも疲れにくい、驚くほど快適な装着感を実現しています。

AR機能: ★★☆☆☆
空間に画面を配置する機能はありますが、カメラ非搭載のため現実空間を認識するような高度なAR体験はできません。「ARグラス」というよりは「ウェアラブルディスプレイ」と捉えるのが適切です。

トラッキング性能: ★★★☆☆
別売りの「XREAL Beam」を併用すれば、画面を空間に固定する3DoFトラッキングが可能になります。実用的ですが、時折わずかなブレを感じることもあり、完璧ではありません。

オーディオ性能: ★★★☆☆
クリアで広がりも感じられる、予想以上に質の高いサウンドです。ただし、低音の迫力不足と、静かな場所では気になる音漏れが課題として残ります。

機能と利便性: ★★★☆☆
接続するだけですぐに使える手軽さは大きな魅力ですが、ポテンシャルを最大限に引き出すには高価な別売りアクセサリーが必須となる点が、利便性を大きく左右します。

価格: ★★☆☆☆
本体価格は性能を考えれば妥当かもしれませんが、多くのユーザーにとって必須となるアクセサリー類を追加すると、総額ではかなり高価になり、コストパフォーマンスは高いとは言えません。

総評】 ★★★★☆

はじめに

XREAL Air 2は、前モデル「XREAL Air」の正当進化であり、「パーソナルな大画面をどこにでも持ち運ぶ」というコンセプトを、極めて高いレベルで実現したデバイスです。特に、息をのむほど美しい有機ELディスプレイの映像品質と、長時間装着しても苦にならない革命的な装着感は、他の追随を許さない本製品の核となる魅力と言えます。

「かけるディスプレイ」としての完成度

その心臓部であるディスプレイは、最新のソニー製0.55インチMicro-OLEDを搭載し、映像品質は圧巻の一言です 。前モデルを超える最大500nitsの輝度と100,000:1の高コントラスト比により、明るい室内でも映像は色鮮やかで、暗いシーンの黒もしっかりと引き締まります 。さらに、最大120Hzの高リフレッシュレートに対応しているため、PCでゲームをプレイした際の映像は非常に滑らかでした 。

機能面では、単なる画面ミラーリングに留まりません。別売りの「XREAL Beam」と連携させれば、3DoFトラッキング技術により画面を空間に固定する「Body Anchor」機能が利用できます 。これにより、まるで現実のテレビを見るように、顔の向きを変えても画面はその場に留まり、より自然な視聴体験が可能になります。また、PC接続時に専用アプリ「Nebula」を使えば、最大3画面の仮想マルチモニターを構築でき、外出先でも生産性の高い作業空間を実現できる点も大きなメリットです 。

そして、これらの高度な機能を支えるのが、劇的に進化した装着感です。本体重量は前モデルの79gから72gへと軽量化されただけでなく 、1:1の理想的な重量バランスを実現しています 。特に、前モデルで課題だった鼻への負担は、中が空洞の柔らかい「エアクッションのノーズパッド」の採用で根本的に解決されました 。実際に長時間使用しても、かつてのような痛みを感じることはなく、映画一本を余裕で楽しめるほど快適です。

購入前の注意点

一方で、本製品を「ARグラス」として評価すると、まだ多くの課題が残ります。カメラ非搭載のため、現実世界と仮想情報を融合させるような本格的なAR体験はできず、機能は空間に画面を配置するに留まります。

そして、購入を検討する上で最大の障壁となるのが、その「総額コスト」です。本体価格は一見すると魅力的ですが、画面を空間に固定する3DoF機能や、ゲーム機との接続、ワイヤレス化といった主要な機能のほとんどは、別売りの高価なアクセサリー「XREAL Beam」などを買い足さなければ利用できません。さらに、視力矯正が必要なユーザーは、専用の度付きレンズも必須となります。これらの追加費用を考慮すると、手軽に手を出せる製品とは言いがたく、この価格設定が多くの潜在的なユーザーを躊躇させる要因になっていることは否めません。

どのような人におすすめか

結論として、XREAL Air 2は「最高のパーソナル・ウェアラブルディスプレイを求める人」にこそ、強くおすすめできる製品です。最新のAR機能を試したいというよりも、通勤中や自宅で、あるいは出張先で、手軽に高品質な大画面で映画やゲーム、PC作業を楽しみたいという明確な目的があるユーザーにとっては、唯一無二の価値を提供してくれるでしょう。コスト面の欠点が気にならない人は、ぜひ購入を検討してみてください。

XREAL Air 2の価格・購入先

※価格は2026/01/24に調査したものです。

XREAL JP Shop

39,980円で販売されています。

XREAL JP Shopで「XREAL Air 2」をチェックする

ECサイト

  • 楽天市場で29,980円 (税込・中古)、
  • ヤフーショッピングで43,500円、
  • AliExpressで34,756円、

で販売されています。

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楽天市場で「XREAL Air2」をチェックする

ヤフーショッピングで「XREAL Air 2」をチェックする

AliExpressで「XREAL Air 2」をチェックする

米国 Amazon.comで「XREAL Air 2」をチェックする

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おすすめのライバル機種と価格を比較

XREAL Air 2」に似た性能をもつARグラスも販売されています。価格の比較もできるので、ぜひ参考にしてみてください。

XREAL 1S

XREALから発売されたARグラスです。装着することで10m先に385インチ相当の迫力ある映像を楽しめます(2026年1月下旬に発売)。

REAL X1チップ、解像度1920 x 1200 ドットのMicro-OLEDディスプレイ、Sound by Bose採用のデュアルスピーカー、マイクを搭載しています。

また、視野角 52度、3段階の自動調光、3Dスペース(リアルタイム3D化)、ネイティブ3DoF(外部デバイスなし)、「XREAL Neo」(別売・10,000mAhバッテリ)、「XREAL Eye」(別売・6DoF)、Nintendo Switchとの接続(「XREAL Neo」併用でドック不要・「TVモード」出力)に対応。

デュアルスピーカー(指向性)、Sound by Bose、空間サウンド 4.0、マルチマイクアレイ、交換可能なフロントパネル、リフレッシュレート最大90Hz(3Dスペース使用時は30fps制限)、ピーク輝度700nit、3msの低遅延、TÜV Rheinland認証、USB Type-C(DP Alt Mode)、拡張ポート(XREAL Eye接続用)にも対応しています。

✅価格は、楽天市場で67,980円(送料無料)、AliExpressで77,959円、XRAL SHOPで67,980円(税込)、です。

👉関連記事:XREAL 1S 徹底レビュー!One Proとの違い・スペックと欠点を検証

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XREAL One Pro

XREALから発売されたARグラスです。装着することで10m先で最大428インチ相当の大画面を楽しめます(2025年7月24日に発売)。

ソニー製0.55インチ マイクロOLED(解像度400万ピクセル、1080p)、X1チップ、新光学エンジン「X Prism」、Boseが監修したチューニングを施した音響システム(オープンイヤー型指向性スピーカー)を搭載しています。

また、視野角(FOV)57° 、追従モード(0DoF)と空間固定モード(3DoF)、ネイティブ3DoFトラッキング(6DoFは別売りのXREAL Eyeが必要)、ワイドスクリーンモード(21:9 / 32:9) 、グラス単体でのOSD(オンスクリーンディスプレイ)設定機能 に対応。

物理的な2サイズ展開のIPD調整、調整可能な3段階のレンズ調光、最大リフレッシュレート120 Hz、最大700nitの輝度と高精度な色再現(ΔE < 3)にも対応しています。

✅価格は、Amazonで84,980円(Mサイズ、Lサイズ・税込)、楽天市場で84,980円(送料無料)、ヤフーショッピングで84,980円、です。

👉関連記事:XREAL One Pro 徹底レビュー!One比較で判明した長所と欠点とは?

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XREAL Air 2 Pro

XREALから発売されたARグラスです(2023年11月17日 発売)。装着すると、約6メートル先に201インチの巨大スクリーンがあるように見えます。

0.55インチで解像度3840 x 1080 ピクセルのSONYセミコンダクタソリューション社製Micro-OLEDディスプレイ、2つの開放型スピーカー、ノイズキャンセル対応のデュアルマイクを搭載しています。

また、3段階の調光機能、リフレッシュレート 最大120 Hz、第2世代音響システムによる豊かで没入感のある音響体験、USB-Cポート接続、3DoFトラッキング、視野角 46度、最大輝度500nits、新型ゼロプレッシャーノーズパッド、「XREAL Beam」(別売・有線接続)、度付きレンズ(別売)の装着、厚さ19mm(約10%薄型化)、重さ75gの薄型軽量デザイン、アプリ「Nebula」に対応しています。

✅価格は、Amazonで40,480円、楽天市場で27,800円(送料無料・中古)、ヤフーショッピングで28,160円(中古)、です。

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XREAL One

XREALから発売されたARグラスです(2025年1月17日発売)。

SONY製 0.68 インチ、解像度1920×1080 Micro-OLEDディスプレイ、XREAL X1 チップ、USB-C (USB 3.1 Gen 2)、空間オーディオに対応したスピーカーを搭載しています。

また、リフレッシュレート 最大120 Hz、視野角50度、単独3DoF、エレクトロクロミック調光、Sound by Bose、Spatial Sound Field 3.0、4つのマイク(ノイズキャンセリング、ビームフォーミング、ステレオ録音)

空間固定機能(PC接続なしのスマホ接続で利用可能)、視線追従、ウルトラワイドモード(265インチ相当)、サイドビュー機能に対応しています。

✅価格は、Amazonで55,980円、楽天市場で55,980円(送料無料)、ヤフーショッピングで45,980円(中古)、です。

👉関連記事:劇的に進化!XREAL Oneを徹底レビュー!Air 2 Proとの違いも比較

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VITURE One

VITUREから発売されたAR/XRグラスです(2023年11月22日に発売)。装着することで120インチ相当の迫力ある映像を楽しめます。

解像度1920 x 1080 ドットの有機ELディスプレイを搭載。HARMAN AudioEFX 立体音響システム採用の小型スピーカー、マイクを搭載しています。

また、度数調整ダイヤル、電子調光フィルム、3D動画の視聴、3DoF(スクリーン固定)、「VITURE One ネックバンド」(別売)、「VITURE One モバイルドック」(別売)に対応しています。

✅価格は、Amazonで29,000円(税込)、楽天市場で37,259円(送料無料)、ヤフーショッピングで29,800円、AliExpressで32,517円、です。

👉関連記事:「VITURE One」はXREALよりいい? 話題の人気 ARグラスと徹底 比較!

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他のARグラスと比較

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この記事を書いた人:秋葉原ぶらり

ガジェットブロガー / 動画クリエイター。2014年からブログを開始。以来、Android端末やWindowsデバイス、ゲーム製品、Apple製品、PC周辺機器などのレビューを発信し続けている。目標は東京「秋葉原」をぶらぶらと探索する楽しさを、そのままネット上で体験できるようにすること。趣味は、写真、プログラミング、読書、小説やエッセイの文筆、デザイン制作など多岐にわたる。最新の更新情報はX:旧Twitter(URL:https://x.com/akiba_burari)やThread(URL:https://www.threads.com/@akibaburari)、でも発信中。
動画はYouTubeで(https://www.youtube.com/@秋葉原ぶらり)公開中。

MR機能付きの「Meta Quest 3」とQuest 2を比較


MR機能付きの「Meta Quest 3」とQuest 2を比較して紹介!できることや新機能、メリット・デメリット、スペック、詳細な価格情報、おすすめの類似製品も掲載しています。

※本ページはプロモーション(広告)を含んでいます。

「Meta Quest 3」が日本で発売開始!

2023年10月10日、日本で米国 Metaの新製品「Quest 3」(クエスト 3)が発売されました。

Meta Quest」シリーズの最新モデルとなるMRヘッドセットです。

Metaからは2020年10月にVRヘッドセット「Quest 2」(クエスト 2)が発売されています。

このVRヘッドセットは「大迫力の大画面で動画もゲームも楽しくなった」、「PCと接続してSteamゲームもプレイできる」と評判でした。

新モデルはその性能を受け継ぎつつ、現実の世界に仮想のオブジェクトを表示できることで話題になっています。

もちろん、スペーサーが付属するのでメガネをかけたままでも利用できますよ。

それでは早速どんなMRヘッドセットなのか、その特徴(メリット)をくわしく見ていきましょう。

この製品の購入はこちら→ Amazon リンク

公式ページ:Meta Quest 3: 複合現実を体験できる新しいVRヘッドセット – 購入する | Meta Store

パンケーキレンズ採用でよりクリアな映像を表示できる

Meta Quest 3」は片目あたりの解像度が2064 x 2208ドットのインフィニティディスプレイを搭載しています。

このディスプレイはQuest 2と比較して解像度が約30%向上したほか、次世代パンケーキレンズによる 歪みが少なく、よりシャープでクリアな映像表現が可能になっています。

一方、前モデル「Meta Quest 2」は解像度1832 x 1920ドットのディスプレイを搭載していました。

レンズはフレネルレンズで、パンケーキレンズよりも歪みが生じやすいというデメリットがありました。

他のVR/MRヘッドセットと比較

一方、「VIVE XR Elite」は片目1920 x 1920ピクセル(両目3840 x 1920ピクセル)の高解像度ディスプレイを搭載しています。

「PICO 4」は解像度4320✕2160ドット(片眼2160×2160ドット)のLCDスクリーンを搭載しています。

「DPVR E4」は5.64インチ、解像度 3664 x 1920 ドットの高解像度ディスプレイを搭載しています。

リフレッシュレート90Hz、120Hzにに対応

Meta Quest 3」はリフレッシュレート90Hz、120Hzに対応しています。

そのため、残像の少ない、より滑らかな映像再生が可能になっています。

動きの少ないシーンでは120Hzではなく、90Hzで再生し、電力を節約できます。

前モデル「Meta Quest 2」は72Hz、90Hzのリフレッシュレートに対応していました。

他のVR/MRヘッドセットと比較

一方、「VIVE XR Elite」は最大リフレッシュレート90Hzに対応し、より滑らかに映像を再生できます。

「PICO 4」はリフレッシュレート72/90Hz(可変)に対応し、より滑らかに映像を再生できます。

「DPVR E4」はリフレッシュレート 120Hzに対応し、動きの激しいシーンでも、滑らかな映像を再生できます。

カラーパススルーに対応・現実の世界で仮想物を表示できる

Meta Quest 3」は18 PPDのRGBカメラを2つ搭載しているため、「カラーパススルー」を利用することができます。

カラーパススルーとは、VRヘッドセットなどのデバイスを通して、現実世界の映像をリアルタイムで合成し、仮想空間と現実空間を融合させる技術のことです。

従来のVRでは、完全に仮想空間に没入してしまうため、現実世界とのつながりが断絶されてしまうことがありました。

しかし、カラーパススルー技術によって、現実世界と仮想空間を同時に認識し、両方の情報を統合することができます。

例えば、現実の世界で、仮想のキャラクターを登場させ、ゲームを楽しむことができます。

一方、前モデル「Meta Quest 2」はカラーパススルーに対応していませんでした。そのため、現実の空間に仮想のオブジェクトを配置することができません。

他のVR/MRヘッドセットと比較

一方、「VIVE XR Elite」はデバイスを装着していても周囲の映像が見えるパススルー機能に対応しています。

「PICO 4」はフルカラーのパススルー機能を使用できます。

「DPVR E4」はゴーグル部分のみを上に跳ね上げられる90度のフリップアップに対応し、動画視聴やゲームプレイ中でも周囲の様子を確認できます。

3Dスキャン・空間マッピング対応でMR空間を楽しめる

Meta Quest 3」は深度プロジェクタを搭載し、周囲の物理的空間を3Dスキャンできます。

3Dスキャンとは、対象物の形状や大きさを数値化し、3次元モデルを作成する技術です。MRヘッドセットでは、内蔵されたカメラやセンサーを用いて、周囲の空間をスキャンし、その形状をデジタルデータとして取得します。

スキャンされた空間を基に仮想オブジェクトを配置することで、よりインタラクティブな体験が可能になります。

また、空間マッピングにも対応しています。

空間マッピングとは、MRヘッドセットが搭載しているセンサーやカメラを使って、周囲の環境を3Dスキャンし、その形状や距離感を立体的に認識する機能のことです。

これにより、MRヘッドセットは、現実空間のどこにどのようなオブジェクトが存在するかを把握し、仮想オブジェクトを現実空間に正確に重ね合わせる事が可能になります。

例えば、現実世界の部屋に仮想のモンスターが出現するなど現実世界とバーチャル空間が融合したMRの世界をリアルに体験できます。

なお、深度プロジェクタにより手動によるルームスケールの設定は不要になっています。

一方、前モデル「Meta Quest 2」は3Dスキャンや空間マッピングに対応していませんでした。そのため、起動のたびに手動によるルームスケールの設定を行う必要がありました。

他のVR/MRヘッドセットと比較

一方、「VIVE XR Elite」、「PICO 4」、「DPVR E4」は3Dスキャン・空間マッピングに対応していません。

内蔵バッテリーで2.2時間 駆動できる・外付けドックアクセサリーも用意

Meta Quest 3」は通常使用で平均2.2時間、ゲームで平均2.4時間駆動するバッテリーを搭載しています。

また、付属の18W電源アダプターで約2.3時間でフルチャージ可能で、外付けドックアクセサリー(別売)も用意されています。

一方、「Meta Quest 2」は3640mAhバッテリー搭載で1.5~2.5時間しか駆動できませんでした。

他のVR/MRヘッドセットと比較

一方、「VIVE XR Elite」は取り外し可能な26.6 Wh バッテリークレードル搭載で、高速充電にも対応しています。

「PICO 4」は5300mAhバッテリー内蔵で20W急速充電に対応しています。

「DPVR E4」はPC接続用のため、バッテリーを搭載していません。

「Meta Quest Touch Plusコントローラー」が付属・触覚フィードバック機能も使える

Meta Quest 3」はトラッキングリングを廃止した新しい「Meta Quest Touch Plusコントローラー」が付属します。また、触覚フィードバック機能を搭載し、よりリアルなフィードバックを体験できます。

一方、前モデル「Meta Quest 2」はトラッキングリング付きのコントローラーを採用していました。そのため、より自然な握りで操作できないというデメリットがありました。

他のVR/MRヘッドセットと比較

一方、「VIVE XR Elite」はホールセンサー内蔵のトリガーやアナログスティックを備えたコントローラーで快適に操作できます。

「PICO 4」は6DoF対応でHyperSenseブロードバンドモーター内蔵のコントローラーを使用できます。

「DPVR E4」は6DoFに対応するコントローラーを2つ同梱しています。

音量が40%向上したステレオスピーカーを搭載・空間オーディオに対応

Meta Quest 3」は3Dスペーシャルオーディオ搭載の一体型ステレオスピーカーを搭載しています。

従来モデルと比較して再生音域の音量が40%上がっているほか、空間オーディオにも対応しています。

空間オーディオとは、従来のステレオ音源とは異なり、音が空間全体に広がり、まるでその場にいるような臨場感あふれる音体験を提供する技術です。

そのため、ゲームや音楽で 、まるでその場にいるかのような臨場感あふれる体験ができます。

一方、前モデル「Meta Quest 2」は立体音響に対応した高音質なサウンドを再生することができました。ただし、ステレオスピーカーではなく、空間オーディオにも対応していません。

他のVR/MRヘッドセットと比較

一方、「VIVE XR Elite」は人間工学に基づいて設計された高性能スピーカーを搭載し、没入感のある空間オーディオが楽しめます。

「PICO 4」はデュアルステレオスピーカー搭載で空間オーディオに対応しています。

「DPVR E4」はスピーカーを搭載していません。

Wi-Fi 6E、Bluetoothに対応

Meta Quest 3」はWi-Fi 6の拡張版で、2.4GHz帯・5GHz帯・6GHz帯の3つの帯域が利用できるWi-Fi 6Eに対応しています。また、Bluetoothによるワイヤレス接続にも対応しています。

一方、前モデル「Meta Quest 2」はWi-Fi 6、Bluetooth 5.0以上に対応していました。

他のVR/MRヘッドセットと比較

一方、「VIVE XR Elite」はWi-Fi 6・Bluetooth 5.2に対応しています。

「PICO 4」はWi-Fi 6、Bluetooth 5.1に対応しています。

「DPVR E4」はPC接続用のため、通信機能を備えていません。

Xbox Cloud Gamingに対応

Meta Quest 3」は12月に「Xbox Cloud Gaming」に対応しています。

そのため、同クラウドゲームサービスで配信されている「Halo Infinite」や「Minecraft Legends」、「Forza Horizon 5」などのゲームを、バーチャル空間の巨大なスクリーンでプレイできるようになります。

他のVR/MRヘッドセットと比較

一方、「VIVE XR Elite」はXbox Cloud Gamingに対応予定です。「PICO 4」はXbox Cloud Gamingを利用可能です。「DPVR E4」は接続するPC側でXbox Cloud Gamingを利用できます。

Metaストアからのアプリダウンロードできる・従来機種との互換性もあり

Meta Quest 3」はMetaストアからのアプリダウンロードできます。また、互換性を保っているため、従来機種で使っていたアプリもそのまま利用できます。

他のVR/MRヘッドセットと比較

一方、「VIVE XR Elite」はViveportストアから豊富なVRゲームやアプリ、動画コンテンツをダウンロードできます。

「PICO 4」はPico Storeと「SteamVR」からコンテンツをダウンロードできます。

「DPVR E4」ははVR配信プラットフォーム「SteamVR」に対応。豊富に用意されたゲームをダウンロードしてプレイできます。

Snapdragon XR2 Gen 2搭載で高速に動作

Meta Quest 3」は新たにQualcommと共同開発したSnapdragon XR2 Gen 2プラットフォームを搭載。従来のMeta Quest 2と比較してグラフィックス性能が2倍向上し、より短いロード時間でゲームやアプリを起動できるようになっています。

他のVR/MRヘッドセットと比較

一方、「VIVE XR Elite」と「PICO 4」はQualcomm Snapdragon XR2を搭載しています。「DPVR E4」はPC接続用のため、プロセッサを搭載していません。

8GBメモリ搭載でスムーズに動作

Meta Quest 3」は8GBメモリを搭載し、従来モデルよりも容量が約33%増加しています。

前モデル「Meta Quest 2」は6GBメモリを搭載していました。

一方、「VIVE XR Elite」は12GBメモリを搭載しています。

PICO 4」は8GBメモリを搭載しています。

DPVR E4」はPC接続用のため、メモリを搭載していません。

128GB/512GBストレージ搭載で大量のアプリを保存できる

Meta Quest 3」は128GB/256GBストレージを搭載し、大量のアプリやゲームをインストールできます。

前モデル「Meta Quest 2」は64GB、128GB、256GBのストレージを搭載していました。

他のVR/MRヘッドセットと比較

一方、「VIVE XR Elite」は128GBストレージを搭載しています。「PICO 4」は128GB/256GBストレージを搭載しています。「DPVR E4」はPC接続用のため、ストレージを搭載していません。

「Meta Quest 3」のデメリット

Meta Quest 3」のデメリットを紹介します。

PC接続でSteamゲームをプレイするのに高性能なPCが必要になる

Meta Quest 3」はPCと接続してSteamのゲームをプレイできますが、PCと接続する際にグラフィックボードを備えたスペックの高いPCが必要になります。

前モデルではIntel i5-4590 / AMD Ryzen 5 1500X 以上のプロセッサとGTX1060以上のグラフィックボードを搭載するPCが必要でした。

一方、「VIVE XR Elite」はWindows Mixed Reality対応で、スペックが低めのPCとも接続できます。

「PICO 4」はPCと接続する際にスペックの高いPCが必要になります。

「DPVR E4」はPC接続する際に、Intel Core i5、i7、Intel Xeon E3-1240 v5 同等以上、もしくはAMD Ryzen 5 プロセッサと、Nvdia GeForece GTX1060 同等以上のグラフィックボードを備えたPCが必要になります。

「Meta Quest 3」のスペック

  • ディスプレイ 解像度2064 x 2208ドット
    ※25 PPD/1218 PPI/Infinite Display/メガネの上から着用可/パンケーキレンズ/レンズ調整
  • 視野角 110度(水平)および96度(垂直)
  • リフレッシュレート 90Hz、120Hz (テスト機能使用時)
  • トラッキング 6DoF (回転方向と位置方向の両方に対応)※外部センサー不要/PC接続不要で動作
  • IPD(瞳孔間距離) 53mm~75mm(無段階調整可)
  • CPU Qualcomm Snapdragon XR2 Gen 2
  • RAM(メモリ)8GB
  • ストレージ 128GB、512GB
  • バッテリー駆動時間 平均2.2時間、ゲームで平均2.4時間、ソーシャルで平均2.2時間、プロダクティビティで平均1.5時間、メディアで平均2.9時間
  • 充電 付属の18W電源アダプターで約2.3時間(ヘッドセットのみ)、外付けドックアクセサリー(別売)
  • カメラ 18 PPDの2つのRGBカメラ
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 6E、Bluetooth
  • インターフェース USB Type-C、3.5mmイヤフォンジャック、電源ボタン、LEDインジケータ
  • スピーカー 3Dスペーシャルオーディオ搭載の一体型ステレオスピーカー(40%音量アップ、低音域、最適なL/Rマッチング機能)
  • ストラップ 調節可能なソフトストラップ ※接顔部を簡単に前後に調節可
  • コントローラー Meta Quest Touch Plusコントローラー (触覚フィードバック)
  • PC接続 Meta Quest LinkケーブルとAir Linkに対応
  • プライバシー 外部LED、データ保護
  • 対応アプリ  従来モデルと互換性あり
  • アプリストア Metaストア
  • サイズ 160(W)×184(L)×98(H)mm
  • 重量 515g
  • カラー ホワイト

「Meta Quest 3」のできること・機能 まとめ

できること

MR世界の体験、「Xbox Cloud Gaming」、「Microsoft 365」(Word、PowerPoint、Excel)、「Adobe Substance 3D Modeler」、「Meta Quest for Business」、

4K以上の画質でVRゲーム、VR用のPCゲーム、Steamゲーム、動画の視聴(YouTube、DMM、Netflix、Amazonプライム・ビデオなど)、Oculus Questストア・Riftストアからのアプリダウンロード、通話・メール(Facebookアカウントを利用)、バーチャル空間でのコミュニケーション(「バーチャルキャスト」など)、チャット(「VRChat」など)、リモートワーク(「Infinite Office」など)、バーチャル空間での観光・旅行 など

機能

「カラーパススルー」(外の様子をフルカラーでカメラ越しに見られる)、空間マッピング・物理的空間の3Dスキャン(MRの世界をリアルに体験・手動でのルームスケールの設定は不要)、次世代パンケーキレンズによる よりシャープでクリアな映像表現、リフレッシュレート90Hz(※テスト機能利用時は120Hzにアップ)による滑らかな映像再生、触覚フィードバック機能(「Meta Quest Touch Plusコントローラー」)、ステレオサウンド、空間オーディオ、ストラップ調整(メガネをかけたままでも調整可)Wi-Fi 6E通信、

ハンドトラッキング機能(バーチャル空間でのジェスチャー操作)、Oculus Link機能(PCと接続)、6DoF対応、3.5mmヘッドフォン端子での接続

「Meta Quest 3」の評価

Meta Quest 3」の評価を紹介します。

スペック:★★★★

通信:★★★★

機能:★★★★★

デザイン:★★★★★

使いやすさ:★★★★★

価格:★★★★

<総合評価>

2020年10月に発売された「Meta Quest 2」の後継モデルになります。新たに3Dスキャン・空間マッピングに対応し、現実とバーチャル空間が一体化したMR世界を体験できます。

Meta Quest 3」には深度プロジェクタが搭載されており、これにより、リアル世界にある物体をスキャンすることが可能です。これにより、例えばリアルな自分の部屋で、仮想のボールを投げたり、モンスターを出現させたりすることができます。現実の空間に仮想の物が出現するため、単なるバーチャル空間よりも新しい面白さがあります。この機能は前モデル「Meta Quest 2」にはない機能なので、新しいモデルを購入するかどうかの大きな要素になるでしょう。

また、「Meta Quest 3」に深度プロジェクタが搭載されたことで、手動によるルームスケールの設定は不要になりました。前モデル「Meta Quest 2」では起動するたびにルームスケールを設定する必要があり、非常に不便でしたが、新モデルではしっかりと改善されています。

そのほか、新たにカラーパススルーに対応し、外の様子をフルカラーでカメラ越しに見ることが可能。新しい「Meta Quest Touch Plusコントローラー」は触覚フィードバック機能によるリアルな振動効果にも対応しています。今後はXbox Cloud Gamingにも対応予定で、さらに新しい楽しみ方が追加されます。

ただし、PC接続する際にはグラボ搭載のスペック高めのPCが必要になります。この点は前モデル「Meta Quest 2」と同じ弱点が残っており、SteamVRゲームをプレイしたいときに不便に感じます。Meta ストアにもたくさんのVRゲームをプレイできますが、やはりPC用のVRゲームの方が本格的なものが多く、完成度が高いです。

そう考えると、PC接続の敷居が低く、接続しやすい「VIVE XR Elite」の方が便利なのかもしれません。また、PC用のVRゲームをしたいなら、「DPVR E4」のようにPC接続用のVRヘッドセットもあります。「PICO 4」は「Meta Quest 3」と同じようにPC接続する際にグラボ搭載のスペック高めのPCが必要になりますが、「Meta Quest 3」よりも価格が安いというメリットがあります。

Meta Quest 3」の発売時の価格は74,800円(128GB・512GBモデルは96,800円)。

MR機能が使える高性能なVRヘッドセットを探している人におすすめです。

「Meta Quest 3」の価格・販売

ECサイト

Amazonで81,400円(税込)、

楽天市場で81,400円(送料無料)、

ヤフーショッピングで83,957円、

米国 Amazon.comで$528.01、

で販売されています。

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米国 Amazon.comで「Meta Quest 3」をチェックする

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おすすめの類似製品を紹介

Meta Quest 3」に似た性能をもつVR/MRヘッドセットも販売されています。

「PICO 4 Ultra」

Pico Technologyから発売されたPico ストア、Steam VR対応のMRヘッドセットです(2024年9月20日発売)。

Qualcomm Snapdragon XR2 Gen 2、2.56インチのMini-LEDディスプレイ(片目 解像度 2160 x 2160 px)、12GB LPDDR5メモリ、256GB UFS 3.1ストレージ、5700mAhバッテリー、32MPのカラーシースルーカメラx2、iToF深度センサーカメラx1、環境トラッキングカメラx4を搭載しています。

また、MR(複合現実)世界の体験、モーショントラッカー「PICO Motion Tracker」(全身トラッキング・別売)、パノラマワークスペース、PICO 4 Ultraコントローラー、リフレッシュレート 90Hz、45W急速充電(QC 4.0 / PD 3.0)、デュアルステレオスピーカー、空間オーディオ、4つのマイク、メガネの装着(スペーサー同梱)、Wi-Fi 7、2×2 MIMO、Bluetooth 5.3に対応しています。

価格は、Amazonで89,800円(税込)、楽天市場で92,164円(送料無料)、AliExpressで105,679円、です。

関連記事:MR対応「PICO 4 Ultra」とMeta Quest 3を比較

「Meta Quest 3S」

Metaから発売されたMetaストア対応のMRヘッドセットです(2024年10月15日発売)。Qualcomm Snapdragon XR2 Gen 2、8GBメモリ解像度1832 x 1920ドットのInfinite ディスプレイ、フレネルレンズ、128GB、256GBストレージ、平均2.5時間駆動する4324mAhバッテリー、18 PPDの2つのRGBカメラを搭載しています。

また、MR世界の体験、「カラーパススルー」、「Xbox Cloud Gaming」、Meta Quest Touch Plusコントローラー(触覚フィードバック・付属)、40%音量アップしたステレオスピーカー、空間オーディオ、リフレッシュレート 90Hz、120Hz、調節可能なソフトストラップ、USB Type-C、3.5mmイヤフォンジャック、PC接続、Wi-Fi 6E、Bluetoothに対応しています。

価格は、Amazonで48,800円(税込・128GBモデル・256GBモデルは64,900円)、米国 Amazon.comで$350.03 (128GB + Elite Strap)、です。

関連記事:「Meta Quest 3S」がQuest 3よりもお得な理由を解説! 

HTC「VIVE Focus Vision」

HTCから発売されたVIVEポート ストアに対応したMRヘッドセットです(2024年10月18日発売)。

Qualcomm Snapdragon XR2、5K解像度のディスプレイ、12 GB LPDDR5メモリ、128 GBストレージ、2時間使用できるバッテリー(着脱、交換可能)、内蔵予備バッテリー、microSDカードスロット、トラッキングカメラ x 4、アイトラッキングカメラ x 2、高解像度フルカラーパススルーカメラ x 2、赤外線センサー、深度センサーを搭載しています。

また、アイトラッキング、フェイストラッキング、ハンドトラッキング(コントローラーなし)、高解像度フルカラーパススルー、DisplayPortモード、視野角(FOV) 最大120度、リフレッシュレート 90 Hz、自動IPD調整、

視度調整、専用アプリ「VIVEマネージャー」(設定、管理)、USB 3.2 Gen 1 Type-C ポート x 1、DisplayPort 対応 USB 3.2 Gen 1 Type-C ポート x 1、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.2 + BLEに対応しています。

価格は、Amazonで169,000円(税込・ストリーミングキット)です。

関連記事:リアル度が増した「VIVE Focus Vision」のできることを解説

「DPVR P2」

DPVRから発売されたスタンドアロン対応のVRヘッドセッドです(2024/2/22発売)。Qualcomm Snapdragon XR1、6GBメモリ、5.46インチで解像度3664×1920ドットの高解像度ディスプレイ、 128GBストレージ、最大4時間駆動できる5700mAhバッテリ、microSDカードスロットを搭載しています。

また、タッチパッド操作、ストレージ拡張(最大1TB)、IPD 瞳孔間距離の調整(58mm/64mm/70mm)、リフレッシュレート 75Hz、3DoFトラッキング、専用コントローラー(3DoF対応)、デュアル ステレオスピーカー、サラウンドサウンド再生、専用チャージングドックでの充電、DCポートからの給電、、ジャイロスコープ(傾きの検知)、ノイズキャンセリング対応 Bluetooth イヤホン(※別売)、USB Type-C、Wi-Fi、Bluetooth 5.0 BLEに対応しています。

価格は、Amazonで48,000円、楽天市場で58,060円(送料無料)、ヤフーショッピングで57,530円、米国 Amazon.comで$398.00、です。

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「PICO 4」

PICOから発売された搭載のVRヘッドセットです(2022/10/7発売)。

PICO OS 5.0 OS、Qualcomm Snapdragon XR2、2.56インチFast-LCDスクリーン、8GBメモリ、128GB/256GBストレージ、5300mAhバッテリーを搭載しています。

また、6DoF高精度トラッキング、モーショントラッカー(両足に装着・3DoF)、フィットネス機能、マルチプレイヤーシネマ、シースルー機能、キャスト機能、「PICO Worlds」1200ppiの4K+画質、最大リフレッシュレート90Hz、視野角105度、HyperSense振動コントローラー(6DoF・触覚フィードバック)、20W急速充電(QC 3.0)、デュアルステレオスピーカー、空間オーディオ、デュアルマイク、メガネの装着(スペーサー同梱)、Wi-Fi 6、2×2 MIMO、Bluetooth 5.1、Pico Store、Steam VRに対応しています。

価格は、楽天市場で90,378円(送料無料)、AliExpressで55,768円、です。

関連記事:「PICO 4」はQuest越え確実? 最新VRデバイスと徹底 比較!

「VIVE XR Elite」

HTCから発売されたXRヘッドセットです(2023/2月以降に発売)。

Qualcomm Snapdragon XR2、12GBメモリ、両目3840 x 1920pxのディスプレイ、128GBストレージ、取り外し可能な26.6 Whバッテリークレードルを搭載しています。

また、IPD調整(メガネなしで使用可)、XRパススルー機能、最大リフレッシュレート90Hz、ハンドトラッキング機能、6DoF、デュアルスピーカー、空間オーディオ、「VIVEストリーミング」、「VIVERSE」 (メタバース)、PC接続、単体での使用、Viveport ストアに対応しています。

価格は、Amazonで143,550円(税込)、楽天市場で142,000円(送料無料)、ヤフーショッピングで149,808円、AliExpressで206,043円、です。

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「GPD WIN Mini」極小で最強? 最新ポータブルゲーミングPCと徹底 比較!

GPD WIN Mini top
GPD WIN Mini 2023」と最新ポータブルゲーミングPCを徹底 比較!価格やスペック、ベンチマークの違いに加えて、メリット・デメリット、評価を紹介します。

※2024年4月下旬、「GPD WIN Mini 2024」が発売されました。

※本ページはプロモーション(広告)を含んでいます。

「GPD WIN Mini 2023」の特徴

GPD WIN Mini 2023 main

2023年12月下旬に発売された国内版「GPD WIN Mini 2023」(一年間の保証付き)は、中国のShenzhen GPD Technology社が製造したクラムシェル型のポータブルゲーミングPCです。

すでにクラウドファンディングで先行発売されており、QWERTYキーボードやOCuLinkポートを搭載した画期的なUMPCであると評判です。

早速どんな製品なのか、その特長チェックしていきましょう。

7型フルHD液晶・カスタムキー・44.24Whバッテリ

GPD WIN Mini」は7インチで解像度1980 × 1080 ドットのLTPSのディスプレイを搭載。輝度500nit、画面比率88%の明るくワイドなフルHD液晶で、反射を抑えるAF+ARアンチグレアコーティングやちらつきを抑えるDC調光、堅牢なGorilla Glass 6による保護、指紋防止にも対応しています。

また、キーボードの上部にカスタマイズ可能な L4 / R4 キーを搭載。ホール効果採用のジョイスティックL2 / R2 リニアアナログ トリガーボタンも搭載し、快適に操作できます。そのほか、44.24Whバッテリーを搭載し、普通程度のゲームや作業で3~6時間の駆動が可能。Type-Cポートを介してPD高速充電も利用できます。

Ryzen 7 7840U・Radeon 780M・最大32GB+2TB

GPD WIN Mini」はAMD Ryzen 7 7840Uプロセッサを搭載。4nmプロセスで製造された8コア16スレッド、最大5.1GHz駆動のCPUで、PassmarkのCPUベンチマークで約2万6千前後を記録しています。

また、AMD Radeon 780M GPU グラフィックスを搭載。GeForce GTX 1650 TiやRTX 2050と同等のグラフィック性能を発揮し、「原神」などの人気ゲームもサクサクとプレイできます。

そのほか、最大6400MHzのLPDDR5Xメモリを16GB/32GB (メモリ増設は最大32GBまで)搭載し、グラフィックスメモリに最大16GBまで割り当てることが可能です。

ストレージはPCle 4.0接続の512GB / 2TB M.2 NVMe 搭載で、SSD換装にも対応。ゲームのロード、ファイルの転送、ビデオのストリーミングも高速に読み書きできます。

OCuLink・デュアルリニアモーター・QWERTYキーボード

GPD WIN Mini」はインターフェースにOCuLink  (SFF-8612) メスポート搭載し、ポータブル eGPUボックス「GPD G1」に接続することが可能。Thunderbolt 3互換のUSB-C 4.0ポート (40Gbps/DP/PD) やフル機能のUSB 3.2 Gen 2 Type-C (10Gbps/PD)ポートも利用できます。

また、デュアルリニアモーターを搭載し、より正確でダイナミックな振動効果を実現。3軸重力感知 + 3軸ジャイロスコープの6軸設計を採用したジャイロスコープも搭載し、ハンドルの傾きや回転などのアクションも感知できます。そのほか、2段階で調節できるバックライト付きQWERTYキーボードと最大4本の指の動きをサポートするタッチパッドを搭載。本体はサイズ約168 × 109 × 26 mm、重さ約520gの超小型サイズで、GPD WIN 2と同じエルゴノミクスデザインも採用しています。

公式ページ: GPD WIN Mini – GPDダイレクト 

価格を比較

GPD WIN Mini」と「ONEXPLAYER 2 Pro」、「ONEXFLY」、「ROG ALLY」の価格を比較してみました。

「GPD WIN Mini」

GPD WIN Mini」は、Amazonで110,100円(税込・Ryzen5 7640U/RAM16G/SSD512G・国内版)、楽天市場で169,541円(送料別)、GPDダイレクトで123,000円(税込・予約商品・12月下旬発送)、AliExpressでUS $720.00で販売されています。

「ONEXPLAYER 2 Pro」

ONEXPLAYER 2 Pro」は、Amazonで178,000円(税込32GB+1TBモデル/32GB+2TB SSDモデルは188,000円)、One-Netbookストアで157,000(税込)、AliExpressでUS $1,147.41 (日本円で約171,016円)で販売中です。

「ONEXFLY」

ONEXFLY」は、Amazonで142,300円(税込)、AliExpressでUS $999.00 (日本円で約148,896円)、One-Netbookストアで139,800円で発売されています。

「ROG ALLY」

ROG ALLY」は、Amazonで89,800円(税込・Ryzen Z1・16GB+SSD512GB)、楽天市場で108,210円(送料無料・Ryzen Z1 Extreme)、ヤフーショッピングで107,400円(送料無料)、AliExpressでUS $839.29 (日本円で約125,092円)、ASUSストアで89,800円 (税込・AMD Ryzen Z1・512GB)で発売されています。

「GPD WIN Mini 2023」のスペック

  • ディスプレイ 7インチ、解像度1980 × 1080 ドットのLTPS
    ※FHD/314 ppi/輝度500nit/画面比率88%/DC調光/Corning Gorilla Glass 6/AF+ARアンチグレアコーティング(反射防止)/指紋防止
  • リフレッシュレート 60Hz / 120GHz
  • プロセッサ AMD Ryzen
    AMD Ryzen 7 7840U ※4nm/8コア/16スレッド/最大5.1GHz/Zen 4
    AMD Ryzen 5 7640U ※4nm/6コア/12スレッド/最大4.9GHz/Zen 4
  • GPU AMD Radeon
    AMD Radeon 780M (12コア,2700 MHz, RDNA 3)
    AMD Radeon 760M (8コア,2600 MHz, RDNA 3)
  • RAM(メモリ) 16GB/32GB LPDDR5-6400MT/秒
  • ストレージ 512GB / 2TB M.2 NVMe 2230 x1 PCle 4.0 x4
  • 外部ストレージ microSDカードで最大2TBまで ※3.0 プロトコル、読み取り 160MB/s、書き込み 120MB/s
  • バッテリー 44.24Wh リチウムポリマー電池
  • 駆動時間 処理の重いゲームや作業で2時間、普通程度のゲームや作業で3~6時間、処理の軽いゲームや作業で10時間
  • 充電 PD高速充電
  • カメラ なし
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 6E (802.11 a/b/g/n/ac/ax)、Bluetooth 5.2
  • インターフェース USB 4.0 (40Gbps/DP/PD) ×1、USB 3.2 Gen 2 Type-C(10Gbps/PD) ×1、OCuLink (SFF-8612/GPD G1接続) ×1 (10Gbps)、microSDXCスロット ×1、3.5mm ヘッドフォンジャック/マイク ×1(AppleヘッドフォンUS仕様と互換性あり)
  • センサー 3軸重力センサー、3軸ジャイロスコープ
  • ジャイロスコープ 6軸設計: 3軸重力センサー+3軸ジャイロセンサー
  • スピーカー AAC スーパーリニア・デュアルスピーカー
  • マイク 内蔵
  • オーディオ DTS: X Ultra サウンド エフェクトをサポート
  • キーボード QWERTYキーボード配列、バックライト付き、シザースイッチキー採用
  • ジョイスティック ホール効果ジョイスティック、シンクイン設計 / 押下式 L3 , R3 サポート
  • カスタムキー L4 / R4
  • マウス パッドモード/マウスを切り替え可能(トグルキーあり)
  • 冷却システム アクティブ冷却 / 大型ファン+デュアルヒートパイプ ※熱伝導率50%向上、放熱性35%向上
  • 振動 デュアルリニアモーター
  • ジャイロ 6軸設計:3軸重力センサー / 3軸ジャイロセンサー
  • 筐体 GPD WIN 2 のエルゴノミクスデザイン
  • OS Windows 11 Home ※Steam OS、GPD OSをサポート
  • サイズ 約168 × 109 × 26 mm
  • 重量 約520g
  • カラー ラスティブラック

ベンチマークを比較

「GPD WIN Mini 2023」のCPU性能

Ryzen 7 7840U」プロセッサは4nmプロセスで製造された8コア、16スレッド、最大5.1GHz駆動で、Passmarkによるベンチマークスコアで約2万6千前後を記録しています。このスコアはAMD Ryzen 7 7840HSとほぼ同じで、AMD Ryzen 9 6900HSプロセッサ(約2万4千)とインテル Core i7-12700H(約2万6千)よりもやや高いスコアになります。

同じプロセッサは「ONEXPLAYER 2 Pro」、「AYANEO AIR 1S」、「AYANEO 2S」、「AOKZOE A1 PRO」などにも搭載されています。

<CPU> Ryzen 7 7840U

Passmarkによるベンチマークスコアは約26,000前後

Cinebench R23によるベンチマークスコアはシングルコアで「1756」、マルチコアで「14730」。

Geekbench 5によるベンチマークのスコアはシングルコアで「1917」、マルチコアで「9977」。

iGPU-FP32パフォーマンス(単精度GFLOPS)で「4860」

「GPD WIN Mini 2023」のグラフィック性能

GPUはAMD Radeon 780Mで、3DMark Fire Strike によるグラフィックスコアで約「8000」前後を記録しています。このスコアはGeForce GTX 1650 Ti/RTX 2050と同等のスコアになります。

性能的には人気のトリプルAゲームをプレイするには十分なスコアです。SteamなどのPCゲームはかなり快適に動作します。

<GPU> Radeon 780M

3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは約「8000」前後。
※GeForce GTX 1650 Ti/RTX 2050相当のグラフィック性能を発揮

「GPD WIN Mini 2023」のゲーミング性能

ゲーミング性能をフレームレートで測定してみました。TDP 15W~18W 設定の場合は以下のようになります。

原神・・・50-60 FPS (画質 中)

Forza Horizon 5・・・55 FPS

Diablo 4・・・62 FPS

エルデンリング・・・57 FPS

ARMORED CORE VI・・・32 FPS

原神は画質 中設定で50-60 FPS で動作します。ARMORED CORE VI (アーマード・コア6)はややグラフィック性能が足りなくなります。画質を中 以下に下げるとある程度 快適にプレイできます。

Ryzen 5 7640Uの性能

Ryzen 5 7640U」プロセッサは4nmプロセスで製造された6コア、12スレッド、最大4.9GHz駆動で、Passmarkによるベンチマークスコアで約2万1千を記録しています。

また、GPUはAMD Radeon 760Mで、3DMark Fire Strike によるグラフィックスコアで約「6000」前後を記録しています。

<CPU> AMD Ryzen 5 7640U

Passmarkによるベンチマークスコアは「21850」(CPU)。

Geekbenchによるベンチマークのスコアはシングルコアで約「1600」、マルチコアで約「8000」。

<GPU> Radeon 760M

3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは約「6000」前後。

他のゲーム機と比較

「ONEXPLAYER 2 Pro」、「ONEXFLY」、「ROG ALLY」のベンチマーク スコアを比較してみました。

1.「ONEXPLAYER 2 Pro」

<CPU> Ryzen 7 7840U

Passmarkによるベンチマークスコアは約26,000前後

Cinebench R23によるベンチマークスコアはシングルコアで「1756」、マルチコアで「14730」。

Geekbench 5によるベンチマークのスコアはシングルコアで「1917」、マルチコアで「9977」。

iGPU-FP32パフォーマンス(単精度GFLOPS)で「4860」

<GPU> Radeon 780M

3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは約「8000」前後。

2.「ONEXFLY」

<CPU> Ryzen 7 7840U

Passmarkによるベンチマークスコアは約26,000前後

Geekbench 5によるベンチマークのスコアはシングルコアで「1917」、マルチコアで「9977」。

<GPU> Radeon 780M

3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは約「8000」前後。

3.「ROG ALLY」

<CPU> Ryzen Z1 Extreme

Passmarkによるベンチマークスコアは約「26000」前後(CPU)。

Geekbench 5によるベンチマークのスコアはシングルコアで「1917」、マルチコアで「9977」。

<GPU> AMD Radeon™ Graphics (AMD RDNA™ 3)

3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは約「8000」前後。

<CPU> AMD Ryzen Z1

Passmarkによるベンチマークスコアは約「22000」前後(CPU)。

Geekbenchによるベンチマークのスコアはシングルコアで「1869」、マルチコアで「8853」。

<GPU> AMD Radeon™ Graphics (AMD RDNA™ 3)

3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは約「8000」前後。

「GPD WIN Mini」のメリット

GPD WIN Mini」のメリットを紹介します。

7インチのフルHD LTPS液晶が見やすくて頑丈

GPD WIN Mini」は7インチで解像度1980 × 1080 ドットのLTPSのディスプレイを搭載。輝度500nit、画面比率88%のの明るくワイドなフルHD液晶で、反射を抑えるAF+ARアンチグレアコーティングやちらつきを抑えるDC調光、堅牢なGorilla Glass 6による保護、指紋防止にも対応しています。

一方、「ONEXPLAYER 2 Pro」は8.4インチで解像度2560×1600ドットの2.5Kディスプレイを搭載しています。「ONEXFLY」は7インチで解像度1920 × 10800 ドットのIPSディスプレイを搭載しています。「ROG ALLY」は7インチで解像度1920 x 1080 ドットのIPS タッチスクリーンを搭載しています。

リフレッシュレート 120GHzで滑らか映像

GPD WIN Mini」はリフレッシュレート 最大120GHzに対応し、より滑らかに映像を再生できます。

一方、「ONEXPLAYER 2 Pro」はリフレッシュレート 最大120GHzに対応していません。「ONEXFLY」と「ROG ALLY」はより滑らかな映像再生が可能なリフレッシュレート 120Hzに対応しています。

カスタムキーとホール効果スティックが使える

GPD WIN Mini」はキーボードの上部にカスタマイズ可能な L4 / R4 キーを搭載しています。また、ホール効果採用のジョイスティックやL2 / R2 リニアアナログ トリガーボタンも搭載し、快適に操作できます。

一方、「ONEXPLAYER 2 Pro」はキーストローク約8.1mmのアナログ式リニアトリガー、千鳥配置でよりスムーズに操作できるジョイスティックを搭載し、快適に操作できます。「ONEXFLY」は物理的なカスタマイズキーとドリフトしにくく、デッドゾーンゼロのRGBホールジョイスティックを搭載しています。「ROG ALLY」はカスタマイズ可能な2つのマクロボタンとホールトリガーやマクロキーで快適に操作できます。

16GB/32GB LPDDR5メモリ搭載でスムーズ

GPD WIN Mini」は最大6400MHzのLPDDR5Xメモリを16GB/32GB搭載し、スムーズに動作します。

一方、「ONEXPLAYER 2 Pro」は最大7500MHzのLPDDR5Xメモリを16GB/32GB搭載し、スムーズに動作します。「ONEXFLY」は最大7500MHzのLPDDR5Xメモリを32GB搭載し、スムーズに動作します。「ROG ALLY」は16GB LPDDR5 (6400規格)メモリを搭載し、スムーズに動作します。

512GB / 2TB ストレージ搭載で2TBまで拡張

GPD WIN Mini」はPCle 4.0接続の512GB / 2TB M.2 NVMeストレージ搭載で、ゲームのロード、ファイルの転送、ビデオのストリーミングも高速に読み書きできます。

一方、「ONEXPLAYER 2 Pro」ははPCle 4.0接続のM.2 NVMe SSDを1TB/2TB搭載しています。「ONEXFLY」はPCle 4.0接続の 1TB/2TB M.2 NVMe SSDストレージを搭載しています。「ROG ALLY」は256GB/512GB PCIe 4.0 NVMe M.2 SSD (2230) ストレージを搭載しています。

44.24Whバッテリー搭載でPD高速充電に対応

GPD WIN Mini」は44.24Whバッテリーを搭載し、普通程度のゲームや作業で3~6時間の駆動が可能です。また、Type-Cポートを介してPD高速充電も利用できます。

一方、「ONEXPLAYER 2 Pro」は65.5Whバッテリー搭載で100W PD急速充電に対応しています。「ONEXFLY」は48.5Whバッテリー搭載で65W PD急速充電に対応しています。「ROG ALLY」は40WHrsバッテリー搭載で65W急速充電に対応しています。

Wi-Fi 6EとBluetooth 5.2対応で通信が速い

GPD WIN Mini」はWi-Fi 6の拡張版で、2.4GHz帯・5GHz帯・6GHz帯の3つの帯域が利用できる「Wi-Fi 6E」に対応しています。また、Bluetooth 5.2によるワイヤレス接続にも対応しています。

一方、「ONEXPLAYER 2 Pro」はWi-Fi 6e、Bluetooth 5.2に対応しています。「ONEXFLY」と「ROG ALLY」はWi-Fi 6e、Bluetooth 5.2に対応しています。

USB 4.0ポートとUSB 3.2 Gen 2 Type-Cポートを搭載

GPD WIN Mini」はThunderbolt 3互換のUSB-C 4.0ポート (40Gbps/DP/PD) とフル機能のUSB 3.2 Gen 2 Type-C (10Gbps/PD)ポートを搭載しています。

一方、「ONEXPLAYER 2 Pro」はThunderbolt互換のUSB-C 4.0ポートを搭載しています。「ONEXFLY」は2つのUSB4 Type-Cポートを搭載しています。「ROG ALLY」は1つのUSB Type-C (USB 3.2 Gen2、DisplayPort™ 1.4)を搭載しています。

OCuLinkポートで「GPD G1」に接続できる

GPD WIN Mini」はインターフェースにOCuLink (SFF-8612) メスポート搭載し、ポータブル eGPUボックス「GPD G1」に接続できます。

一方、「ONEXPLAYER 2 Pro」と「ONEXFLY」、「ROG ALLY」はOCuLinkを搭載していません。

リニアモーターと6軸ジャイロスコープ採用

GPD WIN Mini」はデュアルリニアモーターを搭載し、より正確でダイナミックな振動効果を実現しています。また、3軸重力感知 + 3軸ジャイロスコープの6軸設計を採用したジャイロスコープも搭載し、ハンドルの傾きや回転などのアクションも感知できます。

一方、「ONEXPLAYER 2 Pro」はデュアル振動モーター搭載で6軸ジャイロセンサーに対応しています。「ONEXFLY」は傾きを検知する「6軸ジャイロセンサー」、リアルな振動を再現できる「デュアル振動モーター」を搭載しています。「ROG ALLY」は6軸ジャイロとHDハプティクス 振動効果に対応しています。

AAC スーパーリニア・デュアルスピーカーで音がいい

GPD WIN Mini」はドイツAAC社のスーパーリニアステレオスピーカーを2つ搭載し、低ノイズでバランスのとれたクリアなサウンドを楽しめます。また、DTS: X Ultra サウンド エフェクトもサポートしています。

一方、「ONEXPLAYER 2 Pro」はハーマン認定のフルレンジスピーカーユニットを搭載し、深みのある豊かな低音と滑らかで伸びやかな高音を再生できます。「ONEXFLY」はHARMAN AudioEFXがチューニングした高音質なデュアルステレオスピーカーを搭載しています。「ROG ALLY」はスマートアンプ内蔵のデュアル ステレオスピーカー搭載でDolby Atmosサウンドに対応しています。

QWERTYキーボードとタッチパッドを搭載

GPD WIN Mini」は2段階で調節できるバックライト付きQWERTYキーボードを搭載しています。また、最大4本の指の動きをサポートするタッチパッドを搭載しています。

一方、「ONEXPLAYER 2 Pro」は取り外し可能な磁気キーボードを用意しています。「ONEXFLY」と「ROG ALLY」はキーボードを搭載していません。

冷却システムを搭載

GPD WIN Mini」は大型ファン+デュアルヒートパイプ採用の冷却システムを搭載し、長時間のゲームプレイでも安定して動作します。

一方、「ONEXPLAYER 2 Pro」は純銅製デュアルヒートパイプやPCグレードの大型ファン採用の冷却システムを搭載しています。「ONEXFLY」は3本の純銅製ヒートパイプを搭載した冷却システムを搭載し、長時間のゲームプレイでも安定して動作します。「ROG ALLY」はデュアルファンやROGダストフィルター、0.1mmの極薄フィンを採用した強力な冷却システムを搭載しています。

超小型デザイン・ラスティブラック カラー用意

GPD WIN Mini」はサイズ 約168 × 109 × 26 mm、重さ約520gの超小型デザインで、ラスティブラック カラーを用意しています。

一方、「ONEXPLAYER 2 Pro」は厚さ23~40mm、重さ約848gの小型ボディで、ミッドナイトブラック、スノーホワイトの2色カラーを用意しています。「ONEXFLY」はサイズ 約263.6 × 98.25 × 22.6mmで重さ約590gの薄型軽量デザインで、オブシディアン ブラック、スノーホワイトの2色カラーを用意しています。「ROG ALLY」はサイズ 28.0 x 11.1 x 2.12 ~ 3.24 cmで重さ608gの薄型軽量デザインで、ホワイトカラーを用意しています。

Windows 11 Home 搭載で新機能も使える

GPD WIN Mini」はWindows 11 Home 搭載で新機能も使えるようになっています。

Windows 11には、

タスクバーの中央に配置された新しいスタート画面、スナップ機能の強化(ウィンドウ整理・画面の配置)、エクスプローラーのアイコンデザインの変更(色分け・ボタン採用)、ウィジェット機能(天気予報や株価、最新のニュースなど)、設定画面(カテゴリーごとに切り替え)、タスクバーに統合されたビデオ会議「Teams」、「フォト」アプリの強化(サムネイル表示に対応)、

「ペイントアプリ」、クリップボード履歴、音声入力の強化(テキスト入力)認識制度の向上、ゲーム機能の強化(HDR(ハイダイナミックレンジ)対応のディスプレイでは自動で画質向上)、マルチディスプレイ向けの設定追加、「Amazonアプリストア プレビュー」(Androidアプリ追加)、Microsoft Store版「Windows Subsystem for Linux」(WSL)、「Google Play Games」(PCでAndroidゲーム)、AIを活用した検索機能、双方向のチャット機能、コンテンツ生成機能

などの機能が追加されています。

一方、「ONEXPLAYER 2 Pro」はWindows 11を搭載し、新機能も使えるようになっています。「ONEXFLY」と「ROG ALLY」はWindows 11 Homeを搭載し、新機能も使えるようになっています。

「GPD WIN Mini」のデメリット

GPD WIN Mini」のデメリットを紹介します。

有線LANポートがない

GPD WIN Mini」は有線LANポートを搭載していません。利用するには別途アダプターが必要になります。

一方、「ONEXPLAYER 2 Pro」、「ONEXFLY」、「ROG ALLY」もLANポートがありません。

キーボードを着脱できない

GPD WIN Mini」はキーボードを着脱することができません。

一方、「ONEXPLAYER 2 Pro」はキーボードを着脱して使用できます。「ONEXFLY」と「ROG ALLY」はキーボードを搭載していません。

「GPD WIN Mini」の評価

GPD WIN Mini」の評価を紹介します。

スペック:★★★★★

通信:★★★★

機能:★★★★★

デザイン:★★★★★

使いやすさ:★★★★

価格:★★★★

<総合評価>

GPDから発売された超小型サイズのポータブルゲーミングPCです。GPD WIN 2と同じエルゴノミクスデザインを採用し、パワフルなプロセッサやQWERTYキーボード、OCuLinkなども搭載しています。

プロセッサはRyzen 7 7840Uの他にRyzen 5 7640Uを搭載しています。こちらはPassmarkのCPUベンチマークで約2万1千ほどで、3DMark Fire Strike のグラフィックスコアで約「6000」前後ほど。

ちょうどAMD Ryzen Z1搭載のASUS「ROG ALLY」と同じくらいのベンチマークスコアになっています。Ryzen 7 7840Uと比べると、やや性能が劣りますが、一般的なPCゲームをする場合はそれほど大きな違いは生じないようです。価格が安い方がいいという人はRyzen 5 7640Uの方がいいかもしれません。

QWERTYキーボードは2段階で調節できるバックライト搭載で、最大4本の指の動きをサポートするタッチパッドも搭載できます。「ポータブルゲーミングPCではキーボードは不要では?」と思う人もいるかもしれませんが、実際に使うとゲームやファイルの追加などで意外なほど頻繁に使用します。特にエミュレーターを利用したレトロゲームをプレイする人はキーボード操作は必須で、仮想キーボードだけでは不便に感じることが多々あります。

ただし、「GPD WIN Mini」のキーボードは、「ONEXPLAYER 2 Pro」のように着脱することができません。ゲームを優先したいのなら、やはり「ONEXFLY」や「ROG ALLY」のようなキーボードなしのポータブルゲーミングPCの方が便利かもしれません。

なお、「GPD WIN Mini」にはOCuLinkポートが搭載されており、64GT/s 帯域幅、最大 7.877GB/sの速度で外付けeGPUと接続できます。USB4よりも高速な転送速度で、ポータブル eGPUボックス「GPD G1」ともスムーズに接続できるというメリットがあります。

GPD WIN Mini」の発売時の価格は115,100円(税込)。

ポータブルゲーミングPCは15~20万くらいが多いのでこの価格はかなり安い方です。キーボード付きで超小型サイズの高性能なポータブルゲーミングPCを探している人におすすめです。

「GPD WIN Mini」の販売・購入先

GPD WIN Mini」は、

Amazonで110,100円(税込・Ryzen5 7640U/RAM16G/SSD512G・国内版)、

楽天市場で169,541円(送料別)、

GPDダイレクトで123,000円(税込・予約商品・12月下旬発送)、

AliExpressでUS $720.00、

で販売されています。

Amazonで「GPD WIN Mini」をチェックする

楽天市場で「GPD WIN Mini」をチェックする

GPDダイレクトで「GPD WIN Mini」をチェックする

ヤフーショッピングで「GPD WIN Mini」をチェックする

AliExpressで「GPD WIN Mini」をチェックする

米国 Amazon.comで「GPD WIN Mini」をチェックする

 

他のゲーム機と比較する

リンク先からさらに詳しいスペック情報やベンチマーク、性能、価格などが分かるようになっています。

1.「GPD WIN Mini 2024」(Ryzen 7 8840U / Ryzen 5 8640U)

 

2.「Lenovo Legion Go」(8.8型・着脱・Ryzen Z1 Extreme)

3.「AYANEO SLIDE」(6型スライド式・Ryzen 7 7840U)

4.「Steam Deck OLED」(7.4有機EL・AMD APU・Wi-Fi 6E)

5.「AYANEO GEEK 1S」(7インチ・Ryzen 7 7840U)

6.「ONEXPLAYER 2 Pro

7.「ONEXFLY

8.「ROG ALLY

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「AYANEO KUN」シブくて革新的? 人気ポータブルゲーミングPCと徹底 比較!


2023年12月に日本で発売される「AYANEO KUN」と人気ポータブルゲーミングPCを徹底 比較!価格やスペック、ベンチマークの違いに加えて、メリット・デメリット、評価を紹介します。

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「AYANEO KUN」の特徴

AYANEO KUN」の特徴をまとめてみました。

8.4の2.5K液晶・デュアル タッチパッド・75Whバッテリ

AYANEO KUN」は8.4インチで解像度2560 × 1600 pxIPSディスプレイを搭載。アスペクト比16:10、輝度500nitの明るくワイドな2.5液晶で、より正確な色再現が可能な100% sRGB 色域カバー率、豊かな色域を再現できる90% DCI-P3にも対応しています。

また、新たに本体左右に2つのタッチパッドを備えた「TouchTAPMagic」を搭載。左側はスワイプ ジェスチャ操作を利用してページを上下にスクロールすることができ、右側はマウス操作することができます。

そのほか、75Wh(19500 mAh)の大容量バッテリーを搭載し、長時間の駆動が可能。USB4ポートを介してPD高速充電も利用できます。

Ryzen 7 7840U・Radeon 780M・最大32GB+2TB

AYANEO KUN」はAMD Ryzen 7 7840Uプロセッサを搭載。4nmプロセスで製造された8コア、16スレッド、最大5.1GHz駆動のCPUで、AMD Ryzen 9 6900HSプロセッサよりも高速に動作します。

また、GPUにAMD Radeon 780Mを採用し、GeForce GTX 1650 Ti/RTX 2050と同等のグラフィック性能を発揮。Steamなどの人気のPCゲームも快適に動作します。そのほか、LPDDR5X 規格のメモリを16GB/32GB搭載。ストレージはPCle 4.0接続のM.2 SSDで、512GB/2TBの2種類を用意しています。

7カスタムキー・ハイパーサウンド・デュアル生体認証

AYANEO KUN」はトリガー部分と本体右下のカスタムキー、背面の左右に2つずつカスタムキーを搭載し、合計7つのカスタムキーを組み合わせた操作が可能。8方向入力に対応するフローティングD-padや高精度なホールセンサー 大型ジョイスティック、ライナー ホール トリガーも利用できます。

また、AYANEOのインテリジェントアンプ技術を採用した「AYANEO ハイパーサウンド」に対応したステレオデュアルスピーカーを搭載。振動機能がないクラシックなゲームでもHDリニアモーターで触覚フィードバックを体感できるようにするオーディオ振動システム「SoundTAPMagic」も利用できます。

そのほか、指紋認証(電源ボタン)とWindows Hello 顔認識によるデュアル生体認証に対応。PCグレードの大型高圧タービン冷却ファンなどを用いた冷却システム、角度調整が可能な金属製のレイジースタンド、ゲーム管理ソフト「AYA Space 2」、超高速通信が可能なWi-Fi 6eも利用できます。

「AYANEO KUN」のスペック

  • 型番 AYANEO KUN-16G/512G-BF、32G/2T-WS、32G/2T-BF
  • ディスプレイ 8.4インチ、解像度2560 × 1600のIPS
    ※2.5K/16:10/350ppi/輝度500nit/130% sRGB 色域ボリューム/100% sRGB 色域カバー率/90% DCI-P3
  • プロセッサ AMD Ryzen 7 7840U
  • GPU AMD Radeon 780M (12コア,2700 MHz, RDNA 3)
  • RAM(メモリ) 16GB/32GB LPDDR5X 7500
  • ストレージ 512GB/2TB M.2 2280 PCle 4.0 SSD
  • バッテリー 75 Wh (19500 mAh)
  • 充電 PD高速充電
  • カメラ なし
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 6e、Bluetooth 5.2
  • インターフェース USB4 (Type-C/フル機能) x2、USB 3.2 Gen2 Type-A x1、microSD UHS-IIカードスロット(300MB/s) x1、3.5mmイヤホンジャック x1
  • センサー デュアル6軸ジャイロセンサー、指紋認証センサー、顔認証センサー
  • スピーカー ステレオデュアルスピーカー、AYANEO ハイパーサウンド
  • マイク デュアルマイク
  • コントローラー マスターコントローラー
  • 振動モーター HDリニアモーター
  • 冷却システム PCグレードの大型高圧タービン冷却ファン、風量6.5CFM、480mm²の排気面積、54W TDP
  • 操作 ホールセンサー 大型ジョイスティック、ライナー ホール トリガー、8方向入力に対応するフローティングD-pad、デュアル インテリジェント タッチパッド、LC1/2、RC1/2の計4つのカスタムバックボタン
  • スタンド レイジースタンド、角度調整可能、金属製
  • ソフトウェア AYA Space 2
  • 生体認証 指紋認証(電源ボタン)、Windows Hello 顔認識
  • OS Windows 11 64bit Home Edition
  • サイズ 132.5 × 312.4 × 21.9 mm(D×W×H)※コントローラー部含まず
    ※コントローラー部含む132.5 × 312.4 × 37.6 mm(D×W×H)
  • 重量 約950 g
  • カラー ブラックフェザー、ホワイトシルク、ブラックフェザー
  • 4G通信 対応(※海外モデル)

ベンチマークを比較

AYANEO KUN」と「ONEXFLY」、「GPD WIN Max 2」、「ROG ALLY」のベンチマーク スコアを比較してみました。

「AYANEO KUN」

<CPU> Ryzen 7 7840U

Passmarkによるベンチマークスコアは約30,000前後

Cinebench R23によるベンチマークスコアはシングルコアで「1756」、マルチコアで「14730」。

Geekbench 5によるベンチマークのスコアはシングルコアで「1917」、マルチコアで「9977」。

iGPU-FP32パフォーマンス(単精度GFLOPS)で「4860」

<GPU> Radeon 780M

3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは約「9000」。
※GeForce GTX 1650 Ti/RTX 2050相当のグラフィック性能を発揮

<プロセッサ性能を解説>

4nmプロセスで製造sれた8コア、16スレッド、最大5.1GHzのプロセッサ「Ryzen 7 7840U」を搭載し、Passmarkによるベンチマークスコアで約3万前後を記録しています。

このスコアはAMD Ryzen 7 7840HSとほぼ同じで、AMD Ryzen 9 6900HSプロセッサ(約2万4千)とインテル Core i7-12700H(約2万6千)よりもやや高いスコアになります。

同じプロセッサは「ONEXFLY」、「ONEXPLAYER 2 Pro」、「AYANEO AIR 1S」、「AYANEO 2S」、「AOKZOE A1 PRO」などにも搭載されています。

また、GPUはAMD Radeon 780Mで、GeForce GTX 1650 Ti/RTX 2050と同等のグラフィック性能を発揮します。

性能的には人気のトリプルAゲームをプレイするには十分なスコアです。SteamなどのPCゲームはかなり快適に動作します。

具体的には「エーペックスレジェンズ」で120FPS、、「コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア」で120FPS、「サイバーパンク2077」で75FPS、エルでリングで60FPSで動作することが確認されています。

「ONEXFLY」

<CPU> Ryzen 7 7840U

Passmarkによるベンチマークスコアは約30,000前後

Geekbench 5によるベンチマークのスコアはシングルコアで「1917」、マルチコアで「9977」。

<GPU> Radeon 780M

3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは約「9000」。

「GPD WIN Max 2」

<CPU> Ryzen 7 6800U

Passmarkによるベンチマークスコアは「21411」(CPU)。

Geekbenchによるベンチマークのスコアはシングルコアで「1567」、マルチコアで「9129」。

<GPU> AMD Radeon 680M 12コア

3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは約「6000~7000」。

「ROG ALLY」

<CPU> Ryzen Z1 Extreme

Passmarkによるベンチマークスコアは約「24000」前後(CPU)。

Geekbench 5によるベンチマークのスコアはシングルコアで「1917」、マルチコアで「9977」。

<GPU> AMD Radeon™ Graphics (AMD RDNA™ 3)

3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは約「9000」。

<CPU> AMD Ryzen Z1

Passmarkによるベンチマークスコアは約「22000」前後(CPU)。

Geekbenchによるベンチマークのスコアはシングルコアで「1869」、マルチコアで「8853」。

<GPU> AMD Radeon™ Graphics (AMD RDNA™ 3)

3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは約「8000」。

「AYANEO KUN」のメリット・デメリット

AYANEO KUN」のメリット・デメリットを紹介します。

メリット

・8.4インチの2.5K液晶・100% sRGB 色域カバー率と90% DCI-P3に対応

AYANEO KUN」は8.4インチで解像度2560 × 1600のIPSディスプレイを搭載。アスペクト比16:10、輝度500nitの明るくワイドな2.5液晶で、より正確な色再現が可能な100% sRGB 色域カバー率、豊かな色域を再現できる90% DCI-P3にも対応しています。

一方、「ONEXFLY」は7インチで解像度1920 × 10800 ドットのIPSディスプレイを搭載しています。「GPD WIN Max 2」は10.1インチで解像度2560×1600ドットのIPS液晶を搭載しています。「ROG ALLY」は7インチで解像度1920 x 1080 ドットのIPS タッチスクリーンを搭載しています。

・デュアル タッチパッド「TouchTAPMagic」を搭載

AYANEO KUN」は新たに本体左右に2つのタッチパッドを備えた「TouchTAPMagic」を搭載。左側はスワイプ ジェスチャ操作を利用してページを上下にスクロールすることができ、右側はマウス操作することができます。

一方、「ONEXFLY」と「GPD WIN Max 2」、「ROG ALLY」はデュアル タッチパッドを搭載していません。

・7つのカスタムキーを搭載・フローティングD-padやホールジョイスティックも使える

AYANEO KUN」はトリガー部分と本体右下のカスタムキー、背面の左右に2つずつカスタムキーを搭載し、合計7つのカスタムキーを組み合わせた操作が可能です。また、8方向入力に対応するフローティングD-padや高精度なホールセンサー 大型ジョイスティック、ライナー ホール トリガーも利用できます。

一方、「ONEXFLY」はカスタマイズキー搭載でドリフトしにくく、デッドゾーンゼロのRGBホールジョイスティックも搭載しています。「GPD WIN Max 2」は底面に2つのカスタムキーを搭載しています。「ROG ALLY」はカスタマイズ可能な2つのマクロボタンを搭載し、ホールトリガーも搭載しています。

・16GB/32GB LPDDR5X 7500 メモリ搭載でスムーズに動作する

AYANEO KUN」はLPDDR5X 7500 規格のメモリを16GB/32GB搭載し、スムーズに動作します。

一方、「ONEXFLY」は最大7500MHzのLPDDR5Xメモリを32GB搭載し、スムーズに動作します。「GPD WIN Max 2」はLPDDR5-6400 MT/s規格のメモリを16GB/32GB搭載し、スムーズに動作します。「ROG ALLY」は16GB LPDDR5 (6400規格)メモリを搭載し、スムーズに動作します。

・512GB/2TB M.2 2280 PCle 4.0 SSDストレージ搭載

AYANEO KUN」は最も高速なPCle 4.0接続の512GB/2TB M.2 2280 SSDストレージを搭載しています。

一方、「ONEXFLY」はPCle 4.0接続の 1TB/2TB M.2 NVMe SSDストレージを搭載しています。「GPD WIN Max 2」はM.2 SSD 1TB/2TBストレージ搭載で拡張もできます。「ROG ALLY」は256GB/512GB PCIe 4.0 NVMe M.2 SSD (2230) ストレージを搭載しています。

・ 75Wh(19500mAh)バッテリー搭載でPD高速充電に対応

AYANEO KUN」は75Wh(19500 mAh)の大容量バッテリーを搭載し、長時間の駆動が可能。USB4ポートを介してPD高速充電も利用できます。

一方、「ONEXFLY」は48.5Wh (12600mAh)バッテリーを搭載し、GaN 急速充電 アダプターを介して65WのPD急速充電も利用できます。「GPD WIN Max 2」は67Whバッテリー搭載で100W PD急速充電に対応しています。「ROG ALLY」は40WHrsバッテリー搭載で65W急速充電に対応しています。

・Wi-Fi 6e、Bluetooth 5.2に対応

AYANEO KUN」はWi-Fi 6の拡張版で、2.4GHz帯・5GHz帯・6GHz帯の3つの帯域が利用できるWi-Fi 6eに対応しています。また、Bluetooth 5.2によるワイヤレス接続も利用できます。

一方、「ONEXFLY」と「ROG ALLY」はWi-Fi 6e、Bluetooth 5.2に対応しています。「GPD WIN Max 2」はWi-Fi 6とBluetooth 5.2に対応しています。

・2つのUSB4ポートを搭載・USB 3.2 Gen2 Type-Aポートも1つ搭載

AYANEO KUN」は2つのUSB4 Type-Cポートを搭載し、40Gbpsの高速転送やPD急速充電、DP映像出力が利用できます。また、1つのUSB 3.2 Gen2 Type-Aポートも搭載し、他の周辺機器とも接続できます。

一方、「ONEXFLY」は2つのUSB4 Type-Cポートを搭載しています。「GPD WIN Max 2」は1つのUSB 4ポートを搭載しています。「ROG ALLY」は1つのUSB Type-C (USB 3.2 Gen2、DisplayPort™ 1.4)を搭載しています。

・ステレオデュアルスピーカー搭載でAYANEO ハイパーサウンドに対応

AYANEO KUN」はAYANEOのインテリジェントアンプ技術を採用した「AYANEO ハイパーサウンド」に対応したステレオデュアルスピーカーを搭載しています。

一方、「ONEXFLY」はHARMAN AudioEFXがチューニングした高音質なデュアルステレオスピーカーを搭載しています。「GPD WIN Max 2」はクアッドスピーカー(スーパーリニアスピーカー4個)を搭載しています。「ROG ALLY」はスマートアンプ内蔵のデュアル ステレオスピーカー搭載でDolby Atmosサウンドに対応しています。

・HDリニアモーター搭載・「SoundTAPMagic」にも対応

AYANEO KUN」はHDリニアモーター搭載で臨場感のある振動効果を体験できます。また、振動機能がないクラシックなゲームでもHDリニアモーターで触覚フィードバックを体感できるようにするオーディオ振動システム「SoundTAPMagic」も利用できます。

一方、「ONEXFLY」はリアルな振動を再現できる「デュアル振動モーター」を搭載しています。「GPD WIN Max 2」はデュアル振動モーターを搭載しています。「ROG ALLY」は6軸ジャイロとHDハプティクス 振動効果に対応しています。

・金属製のレイジースタンドを搭載・角度調整もできる

AYANEO KUN」は金属製のレイジースタンドを搭載し、角度調整も利用できます。

一方、「ONEXFLY」と「GPD WIN Max 2」、「ROG ALLY」はスタンドを搭載していません。

・冷却システムを搭載

AYANEO KUN」はPCグレードの大型高圧タービン冷却ファンを備えた冷却システムを搭載し、54W TDPで安定して動作します。

一方、「ONEXFLY」は3本の純銅製ヒートパイプを搭載した冷却システムを搭載し、長時間のゲームプレイでも安定して動作します。「GPD WIN Max 2」はアクティブクーリング、大型ファン+デュアルヒートパイプを採用した冷却システムを搭載しています。「ROG ALLY」はデュアルファンやROGダストフィルター、0.1mmの極薄フィンを採用した強力な冷却システムを搭載しています。

・指紋認証と顔認識の両方の生体認証が使える

AYANEO KUN」は指紋認証(電源ボタン)とWindows Hello 顔認識によるデュアル生体認証に対応しています。

一方、「ONEXFLY」は指紋認証に対応していません。「GPD WIN Max 2」は指紋認証(側面の電源ボタン)に対応しています。「ROG ALLY」は指紋認証に対応しています。

・厚さ21.9mm、重さ約950gで3色カラーを用意

AYANEO KUN」は厚さ21.9mm、重さ約950gで、ブラックフェザー、ホワイトシルク、ブラックフェザーの3色カラーを用意しています。

一方、「ONEXFLY」は厚さ22.6mmで重さ約590gの薄型軽量デザインで、オブシディアン ブラック、スノーホワイトの2色カラーを用意しています。「GPD WIN Max 2」は厚さ23mm、重さ1005gで、アイアンブラックを用意しています。「ROG ALLY」は厚さ2.12 ~ 3.24 cmで重さ608gの薄型軽量デザインで、ホワイトカラーを用意しています。

・Windows 11 64bit Home Editionを搭載・AYA Space 2も使える

AYANEO KUN」はWindows 11 64bit Home Editionを搭載し、独自のハンドヘルド管理ソフトウェア「AYA Space 2.0」、ワンクリックでアクセスできる「カスタマイズボタン」、ワンタッチで設定を変更できる「Quick Tool 2.0」、FPS、もしくはTDPの性能を一時的に向上させる「パフォーマンスシーンモード」(Performance Scene Mode)なども利用できます。

一方、「ONEXFLY」はWindows 11 Homeを搭載し、ゲーム一括管理コンソール「OneXconsole」、専用ゲームランチャー「GAME CENTER」も利用できます。「GPD WIN Max 2」はWindows 11を搭載し、新機能も使えるようになっています。「ROG ALLY」はWindows 11 Homeを搭載し、ROG Armoury Crate SEアプリを利用できます。

デメリット

・リフレッシュレート 120Hzに対応していない

AYANEO KUN」はより滑らかに映像を再生できるリフレッシュレート 120Hzに対応していません。

一方、「ONEXFLY」と「ROG ALLY」はリフレッシュレート 120Hzに対応しています。「GPD WIN Max 2」はリフレッシュレート 120Hzに対応していません。

「AYANEO KUN」の評価

AYANEO KUN」の評価を紹介します。

スペック:★★★★★

通信:★★★★

機能:★★★★

デザイン:★★★★

使いやすさ:★★★★

価格:★★★★

<総合評価>

AYANEOから発売された8.4インチのポータブルゲーミングPCです。非常にシブくて洗練されたボディにパワフルなRyzenプロセッサを搭載し、革新的な操作性も実現しています。

プロセッサは「ONEXFLY」と同じRyzen 7 7840Uで、PassmarkのCPUベンチマークで約3万前後。GeForce GTX 1650 Ti/RTX 2050相当のグラフィック性能を発揮するRadeon 780M GPUグラフィック搭載なので、SteamなどのPCゲームもサクサクと動作します。

また、他のポータブルゲーミングPCにはないデュアル タッチパッドを搭載。ページスクロールやマウス操作が簡単に行えるようになっています。操作面ではこの他に合計7つのカスタムキーを備え、8方向入力に対応するフローティングD-padや高精度なホールセンサー 大型ジョイスティックライナー ホール トリガーも利用できます。操作性においては他のゲーム機よりも抜きんでた、革新的な性能を備えているといっていいでしょう。プロレベルのゲーマーも満足できる優れた操作性です。

そのほか、8.4インチの2.5K液晶を搭載。7インチの「ROG ALLY」、「ONEXFLY」よりも大きく高精細な画面でゲームをプレイできるというメリットがあります。

なお、「AYANEO KUN」の海外版は4G LET通信に対応しています。日本版はなぜか4G LET通信に対応しておらず、そのため「GPD WIN Max 2」よりも通信性能が劣っているといえます。

AYANEO KUN」の発売時の価格は168,900円。

Ryzen 7 7840U搭載で優れた操作性を備えた高性能なポータブルゲーミングPCを探している人におすすめです。

AYANEO KUNの価格・購入先

AYANEO KUN」は、

Amazonで168,900円(税込・国内版)、

楽天市場で170,449円(+送料・16GB+512GBモデル・国内版)、

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ROG ALLY」(7インチ・Ryzen Z1 Extreme)

GPD WIN 4」(6インチ・Ryzen 7 6800U)

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