セガ ゲームギア風「GKD Bubble」携帯ゲーム機の魅力を解説

GKD Bubble top
ゲームギア風の携帯ゲーム機「GKD Bubble」。早くも「デザインが良くて操作も快適そう」と評判です。しかし、その一方で「どのくらいの性能があるのか分からない」という人も多くいるようです。

そこで今回はその性能を明らかにするために、次の7点を重点的に解説します。

  1. デザイン(サイズ・重量)
  2. 操作ボタン
  3. プロセッサ性能(RockChip RK3566)
  4. エミュレーター収録ゲーム
  5. バッテリー充電
  6. 映像出力
  7. 通信性能

また、本家 セガ「ゲームギア」との違いも紹介!プレイできるゲームや収録ゲームタイトル、スペック、

購入する前に知っておきたいデメリットや評価、詳細な価格情報もあるので、ぜひ参考にしてみてください。

「GKD Bubble」が発売開始!

2024年10月9日、中国のゲーム機メーカー Game Kiddy の新製品「GKD Bubble」(ジーケーディー バブル)が発売されました。

セガが1990年代に発売した ゲームギア 風のデザインを採用したLinux 携帯ゲーム機(RK3566搭載のハンドヘルドゲーム機)です。

Game Kiddy からは2022年12月にゲームボーイ風デザインの「GKD Mini Plus Classic」が発売されています。

このゲーム機は「PSPやドリキャス、N64ゲームも遊べる」、「オープンソースのLinux OSでカスタマイズしやすい」と評判でした。

新モデルはその性能を受け継ぎつつ、ゲームギアそっくりのDパッドが搭載されていることで話題になっています。

もちろん、セガのゲームギア、メガドライブ、ドリームキャストセガサターンのゲームもプレイできますよ。

それでは早速どんな携帯ゲーム機なのか、その特徴(メリット)をくわしく見ていきましょう。

この製品の購入はこちら→ AliExpress リンク

公式サイト:Game Kiddy – The Best Retro Gaming Consoles

ゲームギア 風のデザインを採用・小型で使いやすい設計

GKD-Bubble 実機

新モデル「GKD Bubble」は ゲームギア 風のデザインを採用しています。

セガ ゲームギアについて

ゲームギアはセガが1990年代に発売したカラー表示対応の携帯ゲーム機です。

当時は任天堂ゲームボーイのモノクロ液晶が主流で、カラー表示が珍しかった時代でした。

結局、任天堂とのシェア争いに負け、姿を消すことになりましたが、

近年、再評価され、海外でも人気の高いレトロ携帯ゲーム機になっています。

液晶画面は3.2インチですが、本体はかなり大きめでした。

ゲームギアのサイズ:幅 210 mm × 高さ 113 mm × 厚さ 39 mm

この大きさのため、携帯性が悪いというデメリットがありました。

新モデル「GKD Bubble」のデザイン

GKD-Bubble デザイン

一方、新モデル「GKD Bubble」は3.5インチの液晶を搭載しつつ、

非常に小型でコンパクトなデザインになっています。

GKD Bubbleのサイズ: 幅 166.83mm x 高さ 82 x 厚さ 24 mm

セガ ゲームギアのサイズと比べると、幅・高さ・厚さともに一回りほど小さくなっており、携帯性は非常に良いといえます。

また、液晶周辺のデザインはセガ ゲームギアと同じ、台形で非常に似ています。

液晶ディスプレイ自体も4:3のアスペクト比でそっくりで、

解像度は本系ゲームギア(480×146ドット)を超える640 x 480 pxで非常に高精細です。

そのほか、左側上部にDパッド、右側上部に操作ボタンが配置されている点も同じです。

全体的な形状はセガ ゲームギアよりもやや丸みを帯びていますが、

当時の面影を残したレトロな感じで、使いやすさも配慮されています。

このゲーム機でセガ ゲームギアのゲームをプレイすると、

当時の思い出もよみがえってきそうな感じがします。

円形のDパッドを採用・ジョイスティック、トリガーボタンで操作できる

GKD-Bubble Dパッド

新モデル「GKD Bubble」は本体の左上に円形のDパッドを採用しています。

これは本家 セガ「ゲームギア」にも採用されていたもので、

「フローティング ディスク Dパッド」と呼ばれるものです。

一般的な十字キーと異なり、なだらかな傾斜が設けられており、

上下左右はもちろん、斜めの入力もスムーズにできます。

そのため、いわゆる波動・昇竜コマンドのような複雑な入力もスムーズに入力でき、

シューティングゲームで必要とされる微妙な動きの操作も快適に行えます。

似たボタンは「ANBERNIC RG ARC」にも採用されていました。

2本のジョイスティックはどちらも本体の下部左右に配置されています。

基本的にはDパッドとABXYボタンで操作することが前提のようです。

ショルダーボタン(R1、R2、L1、L2)は本体の上部の左右に配置されています。

大きさはあまり大きくなく、R2、L2は本体の丸みを帯びた角にかけて配置されています。

なお、本家 セガ「ゲームギア」は右上のボタンが2つ(A、B)しかなく、

ジョイスティックレバーやショルダーボタンは搭載されていませんでした。

当時はそれでも十分に楽しめたんですよね。

今から考えると、その少ないボタンとシンプルな操作に驚きです。

22種類以上のエミュレーターに対応・DC、N64、PSPゲームも遊べる

GKD-Bubble エミュレーター

新モデル「GKD Bubble」は22種類以上のエミュレーターに対応しています。

ニンテンドー64やゲームボーイアドバンス、PSPのゲームもプレイできますが、

ゲームギア風のデザインなので、セガのゲームをじっくりと楽しむのに最適です。

セガ系で遊べるゲームは、ゲームギア、メガドライブ、セガサターン、セガマスターシステム、ドリームキャストです。

小型でレトロ感たっぷりのデザインなので、

ワンダースワンカラーやネオジオポケットなどの小型 携帯ゲーム機のゲームにも相性が良さそうです。

もちろん、ゲームギアの宿敵だったゲームボーイ(カラー、アドバンスを含む)のタイトルも遊べますが・・・。

なお、本家 セガ「ゲームギア」の初期には、マークIII、マスターシステムからの移植タイトルが多かったようです。

スペースハリアー」、「アウトラン」、「コラムス」などが販売されていたようですが、懐かしいですね・・・。

1992年以降は、「ぷよぷよ」シリーズや「シャイニング・フォース外伝」シリーズ三部作などが販売され、人気があったようです。

もう一度やってみたい感じがしますね。

対応エミュレーター 一覧

  • PSP(プレイステーションポータブル)
  • DC(ドリームキャスト)
  • SS(セガ サターン)
  • N64(ニンテンドー64)
  • PS1(プレイステーション1)
  • ARCADE(アーケード)
  • GBA(ゲームボーイアドバンス)
  • GBC(ゲームボーイカラー)
  • GB(ゲームボーイ)
  • DOS(ドス)
  • SFC(スーパーファミコン)
  • MD(メガドライブ)
  • WSC(ワンダースワンカラー)
  • HANDY(ハンディ)
  • NGPC(ネオジオポケット)
  • PCE(PCエンジン)
  • 3DO(スリーディーオー)
  • OPENBOR(マルチプラットフォーム)
  • SMS(セガ・マスターシステム)
  • GG(ゲームギア)
  • EASYRPG(RPGツクール用)
  • GW(ゲームウォッチ)

など

収録ゲームタイトル

収録ゲームタイトルはTFカード(microSDカード)に収録されています。

現在、ゲーム用として128GB256GBの2種類が用意されています。

ゲームのROMなしモデルも用意されていますが、

動作できないこともあるので、ゲームROMありモデルをおすすめします。

どんなゲームタイトルがプレイできるかは、

過去のGKDシリーズから調べることができます。

Youtubeで「GKD Mini Plus game list」などのようにゲーム機と「game list」というワードで検索すると、いくつかヒットするはずです。

なお、Google 検索ではヒットしないので注意してください。

RockChip RK3566の性能・Antutuベンチマーク・遅延するゲーム

GKD-Bubble CPU

新モデル「GKD Bubble」はRockChip RK3566 プロセッサを搭載しています。

このプロセッサはRockchip社が開発したSoC(System on a Chip)で、

小型の携帯ゲーム機にも多く採用されています。

具体的には4コア、1.8GHz駆動のCPU(Cortex-A55クアッドコア)を搭載し、

低消費電力で動作するという特徴を持っています。

Antutuベンチマークは、バージョン V8.5.6ベンチマークで計測すると、総合で約10万、

Antutu V10 に換算すると13万~15万くらいになると予想されます。

同じプロセッサは「Powkiddy RGB20SX」、「Powkiddy RGB30」、「ANBERNIC RG ARC」、「Powkiddy X35S」などにも搭載されています。

N64ゲームは一応動作しますが、「F-ZERO X」のような負荷の少ないゲームのみ快適にプレイできます。負荷が高くなると、遅延が生じて動作しません。遅延が生じるゲームは多めです。

PSPは2Dの負荷の軽いものを中心に快適に動作します。ただし、HERO OF SPARTAのようなグラフィック性豊かなゲームで遅延が生じます。

DC(ドリームキャスト)はほとんど快適に動作しますが、一部負荷の高いものは遅延が生じます。快適に動くゲームは多いです。

PS1、ゲームボーイアドバンス、PCエンジン、ネオジオ、CPS、MAMEぐらいのゲームまでなら快適に動作します。

セガサターンは意外と負荷の高いゲームが多いので、遅延が生じるかもしれません。

くわしい動作状況は、同じプロセッサを搭載した「Powkiddy RGB20SX」などのプレイ動画から確認できます。

こうちらのYouTube サブチャンネルで、中華ゲーム機のプレイ動画を多数 公開しているので気になる人はチェックしてみてください。

Burari Akiba – YouTube 

4000 mAh バッテリーで長時間プレイできる・Type-C充電に対応

GKD-Bubble バッテリー

新モデル「GKD Bubble」は4000 mAh バッテリーを搭載しています。

駆動時間は公開されていませんが、一般的な中華ゲーム機で約5時間前後プレイできる容量です。

※バッテリーの交換には対応していないようです。

一方、本家 セガ「ゲームギア」はバッテリー式ではなく、乾電池を採用していまいた。

アルカリ単3乾電池6本で3時間から4時間程度プレイできたようです。

GKD Bubble」の場合はType-C充電できるため、

バッテリーが切れてもモバイルバッテリーから充電できます。

この点はかなり便利になりましたね。

乾電池で動く携帯ゲーム機というのもなかなか良さそうな感じがしますが、

そういえばほとんど採用されていることはないですね。

初期のRETROFLAG GPi ケースぐらいではないでしょうか?

最新モデルは4000 mAh バッテリーを搭載するようになっていますが・・・。

HDMI映像出力に対応・大画面でゲームをプレイできる

GKD-Bubble 映像出力

新モデル「GKD Bubble」はminiHDMIポートを搭載しています。

そのため、テレビやディスプレイにつなげて、大画面でゲームをプレイできます。

一方、本家 セガ「ゲームギア」はビデオ入力端子を搭載し、映像出力することができました。

最近では本体をRGB出力(HDMI出力)できるように改造して映像出力している人もいるようです。

ちなみに、本家 セガ「ゲームギア」は別売のTVチューナーパックを介してAV機器に接続し、

テレビ番組を視聴することもできました。

この機能は中華ゲーム機ではできないですね。

古いゲーム機ですが、今から改めて見ると、やはりなかなか凄いゲーム機だったようです。

Wi-Fi通信とBluetoothを利用できる

GKD-Bubble Wi-Fi

新モデル「GKD Bubble」はWi-Fi 通信とBluetooth 通信に対応しています。

Wi-Fi通信ができると、設定から本体のシステムアップデートをオンラインでできたり、

オンラインで対戦プレイや、PCや他のゲーム機からのストリーミングプレイが可能になります。

Bluetoothは主に外部のワイヤレスゲームパッドと接続するときに使います。

もちろん、ワイヤレスのイヤホンやヘッドホン、スピーカーとも接続できます。

なお、本家 セガ「ゲームギア」は通信機能を備えていませんでした。

1990年台なので、まだインターネットが普及していなかった時代ですね(パソコン通信も一般的でなかった時代です)。

もし、この時代にネットが普及していたら、

ゲームギアはもっと健闘して、ゲームボーイを超えるゲーム機になっていたかもしれませんね。

「GKD Bubble」のデメリット

GKD Bubble」のデメリットを紹介します。

デメリット1:Androidのゲームをプレイできない

GKD Bubble」はLinux OSを採用しているため、Androidのゲームはプレイできません。

一方、「ANBERNIC RG ARC-D」はAndriod 11 + Linux OS採用で、Android のゲームもプレイできるようになっています。

デメリット2:6ボタンで操作できない

GKD Bubble」は一般的なABXYの4つのボタンで操作できるようになっています。6つのボタンはありません。

一方、「ANBERNIC RG ARC」シリーズは6つのボタンで操作できるようになっています。ボタン配置をカスタマイズすることもできます。

デメリット3:RGBライトで光るギミックがない

GKD Bubble」はジョイスティックの周りがRGBライトで光るようになっていません。

一方、「NBERNIC RG40XX H」はジョイスティックの周りがRGBライトで光り、色や光のパターンをカスタマイズすることもできます。

「GKD Bubble」のスペック

  • ディスプレイ 3.5インチ、解像度640 x 480 pxのIPS
    ※4:3
  • プロセッサ RockChip RK3566 クアッドコア 1.8GHZ
    ※4コア/64 bit/Cortex-A55/1.8GHz
  • GPU ARM G52-2EE (Open GL ES1.1/2.0/3.0//3.1/3.2, Vulkan 1.1, Open CL 2.1)
  • RAM(メモリ) 1GB RAM
  • ストレージ システム用(TF1) 64GB、ゲーム用(TF2) 128GB/256GB ※ゲームROMなしモデルあり
  • バッテリー 4000 mAh
  • 充電 Type-C充電、5V/2A
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi、Bluetooth
  • インターフェース USB Type-C (OTG) x1、HDMI x1、TFカードスロット x2、3.5mm オーディオジャック x1
  • ジャイロ 6軸ジャイロセンサー
  • スピーカー デュアルスピーカー(前面に配置)
  • 操作 フローティング ディスク Dパッド x1、アナログスティック x2、R1/R2、L1/L2、ABXY、セレクトボタン x1、スタートボタン、電源ボタン
  • 筐体 プラスチック
  • OS Linux
  • サイズ 166.83 x 82 x 24 mm
  • 重量 非公開
  • カラー ブラック、レッド

「GKD Bubble」の評価

GKD-Bubble ブラック

6つの基準で「GKD Bubble」を5段階で評価してみました。

  • スペック:★★★
  • 操作性:★★★★
  • エミュレーター:★★★★
  • 通信:★★★★
  • デザイン:★★★★★
  • 使いやすさ:★★★★
  • 価格:★★★★

総合評価

Game Kiddy から発売されたゲームギア 風のLinux 携帯ゲーム機です。

RK3566 プロセッサ搭載で、Wi-Fi機能やHDMI映像出力にも対応しています。

ゲーム機としては特別に際立った機能はありませんが、

やはり「デザイン」が非常に魅力的です。

1990年に発売された本家 セガ「ゲームギア」は今でも根強いファンが多くいる携帯ゲーム機の一つです。

そのデザインに似た中華ゲーム機は今まで発売されてこなかったので、

非常に貴重な携帯ゲーム機であるといえます。

しかも、Dパッドやジョイスティックレバー、ショルダーボタンなどを備え、

操作性がかなり良さそうです。

本体は3.5インチの小型サイズで、携帯性にも優れているため、

気軽に持ち歩いてプレイできそうです。

また、1万円前後の手ごろな価格で、

HDMI映像出力Wi-Fi通信機能を備えている点も大きなメリットです。

ゲームギアやメガドライブ、セガサターン、ドリームキャストなどのゲームにも対応し、

大画面でプレイしたり、オンラインの対戦プレイを楽しむこともできます。

OSはLinuxレトロアーチ採用)なので、中華ゲーム機 初心者もシンプルに楽しめそうなゲーム機です(自分で吸い出したゲームROMの追加も簡単です)。

ゲームギア風のデザインで当時のことを懐かしみながらプレイしたい人におすすめします。

「GKD Bubble」の価格・販売先

GKD-Bubble レッド

ECサイト

AliExpressで10,472円(ゲームROMなしモデル・128GBで12,251円、256GBで13,365円)

で販売されています。

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AliExpressで激安ガジェットをお得に購入する方法を徹底 解説

おすすめの類似製品を紹介

GKD Bubble」に似た性能をもつ携帯ゲーム機も販売されています。

「ANBERNIC RG ARC」

ANBERNICから発売された4インチの携帯ゲーム機です。

Android 11+Linux OS、Rockchip RK3566、2GB LPDDR4、解像度640 x 480 pxのIPS液晶、16G TF+eMMC 32GBストレージ、3500mAhバッテリー、デュアルTFカードスロットを搭載しています。

また、円形十字キー、6キーレイアウト、ボタンのカスタマイズ、20種類以上のエミュレーター、HDMI映像出力、ストリーミングプレイ、オンライン対戦、振動モーター、3.5mmヘッドホンジャック、節電モード(省エネ)、Type-C (OTG) x1、Wi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 4.2に対応しています。

価格は、Amazonで16,999円(ARC-Sモデルは14,999円)、楽天市場で27,699円(送料無料)、AliExpressで12,051円(ゲーム機のみ)、米国 Amazon.comで$98.99、です。

関連記事:「ANBERNIC RG ARC」格ゲーに最適? 4インチの携帯ゲーム機と徹底 比較!

「Powkiddy RGB10X」

Powkiddyから発売された3.5インチの横型 携帯ゲーム機です。

Open Source Linux(Ark OS)、Rockchip RK3326、1GB DDR3L メモリ、IPS液晶、2つのTFカードスロット、2800 mAhバッテリー、3.5mm ヘッドホンジャック、 2Wの前面スピーカーを搭載しています。

また、12種類以上のエミュレーター、ジョイスティックレバー、トリガーボタン(R1/R2/L1/L2)、ゲームの追加、セーブ機能、Type-C(OTG)x1、DC (Type-C/充電用) x1に対応しています。

価格は、Amazonで9480円、AliExpressで6,778円 です。

関連記事:3.5型で激安「Powkiddy RGB10X」とRG35XX Hの違い

「ANBERNIC RG40XX H」

ANBERNICから発売された4インチの携帯ゲーム機です。

Allwinner H700、1GB LPDDR4 メモリ、アスペクト比1:1のIPS液晶(解像度640 x 480 px)、3200 mAhバッテリー、2つのTFカードスロット、Hi-Fi スピーカーを搭載しています。

また、RGBライト、30種類以上のエミュレーター、HDMI出力、ストリーミングプレイ、対戦プレイ、振動モーター、ゲームの追加、Wi-Fi 5、Bluetooth 4.2に対応しています。

価格は、Amazonで12,999円(税込)、AliExpressで12,051円(64GBモデル)、米国 Amazon.comで$89.99 です。

関連記事:「ANBERNIC RG40XX H」とRG35XX H、Cubeの違い

「RG 35XX H」

ANBERNICから発売された3.5インチの携帯ゲーム機です。

Linux OS、Allwinner H700、1GB LPDDR4メモリ、解像度640 x 480 pxのIPS液晶、3300 mAh バッテリー、デュアルジョイスティック、ショルダーボタン、2つのTFカードスロットを搭載しています。

また、PSPを含む30種類以上のエミュレーター、ストリーミングプレイ、HDMI映像出力、ワイヤレス投影、Hi-Fi スピーカー、有線/無線ゲームパッドとの接続、振動モーター、ゲームの追加、USB Type-C (OTG)、Wi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 4.2に対応しています。

価格は、Amazonで11,999円、楽天市場で19,988円(送料無料)、ヤフーショッピングで14,280円、AliExpressで8,655円、米国 Amazon.comで$89.99 です。

関連記事:PSP対応「RG35XX H」と人気の小型ゲーム機を徹底 比較!

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