MR機能付きの「Meta Quest 3」とQuest 2を比較


MR機能付きの「Meta Quest 3」とQuest 2を比較して紹介!できることや新機能、メリット・デメリット、スペック、詳細な価格情報、おすすめの類似製品も掲載しています。

※本ページはプロモーション(広告)を含んでいます。

「Meta Quest 3」が日本で発売開始!

2023年10月10日、日本で米国 Metaの新製品「Quest 3」(クエスト 3)が発売されました。

Meta Quest」シリーズの最新モデルとなるMRヘッドセットです。

Metaからは2020年10月にVRヘッドセット「Quest 2」(クエスト 2)が発売されています。

このVRヘッドセットは「大迫力の大画面で動画もゲームも楽しくなった」、「PCと接続してSteamゲームもプレイできる」と評判でした。

新モデルはその性能を受け継ぎつつ、現実の世界に仮想のオブジェクトを表示できることで話題になっています。

もちろん、スペーサーが付属するのでメガネをかけたままでも利用できますよ。

それでは早速どんなMRヘッドセットなのか、その特徴(メリット)をくわしく見ていきましょう。

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公式ページ:Meta Quest 3: 複合現実を体験できる新しいVRヘッドセット – 購入する | Meta Store

パンケーキレンズ採用でよりクリアな映像を表示できる

Meta Quest 3」は片目あたりの解像度が2064 x 2208ドットのインフィニティディスプレイを搭載しています。

このディスプレイはQuest 2と比較して解像度が約30%向上したほか、次世代パンケーキレンズによる 歪みが少なく、よりシャープでクリアな映像表現が可能になっています。

一方、前モデル「Meta Quest 2」は解像度1832 x 1920ドットのディスプレイを搭載していました。

レンズはフレネルレンズで、パンケーキレンズよりも歪みが生じやすいというデメリットがありました。

他のVR/MRヘッドセットと比較

一方、「VIVE XR Elite」は片目1920 x 1920ピクセル(両目3840 x 1920ピクセル)の高解像度ディスプレイを搭載しています。

「PICO 4」は解像度4320✕2160ドット(片眼2160×2160ドット)のLCDスクリーンを搭載しています。

「DPVR E4」は5.64インチ、解像度 3664 x 1920 ドットの高解像度ディスプレイを搭載しています。

リフレッシュレート90Hz、120Hzにに対応

Meta Quest 3」はリフレッシュレート90Hz、120Hzに対応しています。

そのため、残像の少ない、より滑らかな映像再生が可能になっています。

動きの少ないシーンでは120Hzではなく、90Hzで再生し、電力を節約できます。

前モデル「Meta Quest 2」は72Hz、90Hzのリフレッシュレートに対応していました。

他のVR/MRヘッドセットと比較

一方、「VIVE XR Elite」は最大リフレッシュレート90Hzに対応し、より滑らかに映像を再生できます。

「PICO 4」はリフレッシュレート72/90Hz(可変)に対応し、より滑らかに映像を再生できます。

「DPVR E4」はリフレッシュレート 120Hzに対応し、動きの激しいシーンでも、滑らかな映像を再生できます。

カラーパススルーに対応・現実の世界で仮想物を表示できる

Meta Quest 3」は18 PPDのRGBカメラを2つ搭載しているため、「カラーパススルー」を利用することができます。

カラーパススルーとは、VRヘッドセットなどのデバイスを通して、現実世界の映像をリアルタイムで合成し、仮想空間と現実空間を融合させる技術のことです。

従来のVRでは、完全に仮想空間に没入してしまうため、現実世界とのつながりが断絶されてしまうことがありました。

しかし、カラーパススルー技術によって、現実世界と仮想空間を同時に認識し、両方の情報を統合することができます。

例えば、現実の世界で、仮想のキャラクターを登場させ、ゲームを楽しむことができます。

一方、前モデル「Meta Quest 2」はカラーパススルーに対応していませんでした。そのため、現実の空間に仮想のオブジェクトを配置することができません。

他のVR/MRヘッドセットと比較

一方、「VIVE XR Elite」はデバイスを装着していても周囲の映像が見えるパススルー機能に対応しています。

「PICO 4」はフルカラーのパススルー機能を使用できます。

「DPVR E4」はゴーグル部分のみを上に跳ね上げられる90度のフリップアップに対応し、動画視聴やゲームプレイ中でも周囲の様子を確認できます。

3Dスキャン・空間マッピング対応でMR空間を楽しめる

Meta Quest 3」は深度プロジェクタを搭載し、周囲の物理的空間を3Dスキャンできます。

3Dスキャンとは、対象物の形状や大きさを数値化し、3次元モデルを作成する技術です。MRヘッドセットでは、内蔵されたカメラやセンサーを用いて、周囲の空間をスキャンし、その形状をデジタルデータとして取得します。

スキャンされた空間を基に仮想オブジェクトを配置することで、よりインタラクティブな体験が可能になります。

また、空間マッピングにも対応しています。

空間マッピングとは、MRヘッドセットが搭載しているセンサーやカメラを使って、周囲の環境を3Dスキャンし、その形状や距離感を立体的に認識する機能のことです。

これにより、MRヘッドセットは、現実空間のどこにどのようなオブジェクトが存在するかを把握し、仮想オブジェクトを現実空間に正確に重ね合わせる事が可能になります。

例えば、現実世界の部屋に仮想のモンスターが出現するなど現実世界とバーチャル空間が融合したMRの世界をリアルに体験できます。

なお、深度プロジェクタにより手動によるルームスケールの設定は不要になっています。

一方、前モデル「Meta Quest 2」は3Dスキャンや空間マッピングに対応していませんでした。そのため、起動のたびに手動によるルームスケールの設定を行う必要がありました。

他のVR/MRヘッドセットと比較

一方、「VIVE XR Elite」、「PICO 4」、「DPVR E4」は3Dスキャン・空間マッピングに対応していません。

内蔵バッテリーで2.2時間 駆動できる・外付けドックアクセサリーも用意

Meta Quest 3」は通常使用で平均2.2時間、ゲームで平均2.4時間駆動するバッテリーを搭載しています。

また、付属の18W電源アダプターで約2.3時間でフルチャージ可能で、外付けドックアクセサリー(別売)も用意されています。

一方、「Meta Quest 2」は3640mAhバッテリー搭載で1.5~2.5時間しか駆動できませんでした。

他のVR/MRヘッドセットと比較

一方、「VIVE XR Elite」は取り外し可能な26.6 Wh バッテリークレードル搭載で、高速充電にも対応しています。

「PICO 4」は5300mAhバッテリー内蔵で20W急速充電に対応しています。

「DPVR E4」はPC接続用のため、バッテリーを搭載していません。

「Meta Quest Touch Plusコントローラー」が付属・触覚フィードバック機能も使える

Meta Quest 3」はトラッキングリングを廃止した新しい「Meta Quest Touch Plusコントローラー」が付属します。また、触覚フィードバック機能を搭載し、よりリアルなフィードバックを体験できます。

一方、前モデル「Meta Quest 2」はトラッキングリング付きのコントローラーを採用していました。そのため、より自然な握りで操作できないというデメリットがありました。

他のVR/MRヘッドセットと比較

一方、「VIVE XR Elite」はホールセンサー内蔵のトリガーやアナログスティックを備えたコントローラーで快適に操作できます。

「PICO 4」は6DoF対応でHyperSenseブロードバンドモーター内蔵のコントローラーを使用できます。

「DPVR E4」は6DoFに対応するコントローラーを2つ同梱しています。

音量が40%向上したステレオスピーカーを搭載・空間オーディオに対応

Meta Quest 3」は3Dスペーシャルオーディオ搭載の一体型ステレオスピーカーを搭載しています。

従来モデルと比較して再生音域の音量が40%上がっているほか、空間オーディオにも対応しています。

空間オーディオとは、従来のステレオ音源とは異なり、音が空間全体に広がり、まるでその場にいるような臨場感あふれる音体験を提供する技術です。

そのため、ゲームや音楽で 、まるでその場にいるかのような臨場感あふれる体験ができます。

一方、前モデル「Meta Quest 2」は立体音響に対応した高音質なサウンドを再生することができました。ただし、ステレオスピーカーではなく、空間オーディオにも対応していません。

他のVR/MRヘッドセットと比較

一方、「VIVE XR Elite」は人間工学に基づいて設計された高性能スピーカーを搭載し、没入感のある空間オーディオが楽しめます。

「PICO 4」はデュアルステレオスピーカー搭載で空間オーディオに対応しています。

「DPVR E4」はスピーカーを搭載していません。

Wi-Fi 6E、Bluetoothに対応

Meta Quest 3」はWi-Fi 6の拡張版で、2.4GHz帯・5GHz帯・6GHz帯の3つの帯域が利用できるWi-Fi 6Eに対応しています。また、Bluetoothによるワイヤレス接続にも対応しています。

一方、前モデル「Meta Quest 2」はWi-Fi 6、Bluetooth 5.0以上に対応していました。

他のVR/MRヘッドセットと比較

一方、「VIVE XR Elite」はWi-Fi 6・Bluetooth 5.2に対応しています。

「PICO 4」はWi-Fi 6、Bluetooth 5.1に対応しています。

「DPVR E4」はPC接続用のため、通信機能を備えていません。

Xbox Cloud Gamingに対応

Meta Quest 3」は12月に「Xbox Cloud Gaming」に対応しています。

そのため、同クラウドゲームサービスで配信されている「Halo Infinite」や「Minecraft Legends」、「Forza Horizon 5」などのゲームを、バーチャル空間の巨大なスクリーンでプレイできるようになります。

他のVR/MRヘッドセットと比較

一方、「VIVE XR Elite」はXbox Cloud Gamingに対応予定です。「PICO 4」はXbox Cloud Gamingを利用可能です。「DPVR E4」は接続するPC側でXbox Cloud Gamingを利用できます。

Metaストアからのアプリダウンロードできる・従来機種との互換性もあり

Meta Quest 3」はMetaストアからのアプリダウンロードできます。また、互換性を保っているため、従来機種で使っていたアプリもそのまま利用できます。

他のVR/MRヘッドセットと比較

一方、「VIVE XR Elite」はViveportストアから豊富なVRゲームやアプリ、動画コンテンツをダウンロードできます。

「PICO 4」はPico Storeと「SteamVR」からコンテンツをダウンロードできます。

「DPVR E4」ははVR配信プラットフォーム「SteamVR」に対応。豊富に用意されたゲームをダウンロードしてプレイできます。

Snapdragon XR2 Gen 2搭載で高速に動作

Meta Quest 3」は新たにQualcommと共同開発したSnapdragon XR2 Gen 2プラットフォームを搭載。従来のMeta Quest 2と比較してグラフィックス性能が2倍向上し、より短いロード時間でゲームやアプリを起動できるようになっています。

他のVR/MRヘッドセットと比較

一方、「VIVE XR Elite」と「PICO 4」はQualcomm Snapdragon XR2を搭載しています。「DPVR E4」はPC接続用のため、プロセッサを搭載していません。

8GBメモリ搭載でスムーズに動作

Meta Quest 3」は8GBメモリを搭載し、従来モデルよりも容量が約33%増加しています。

前モデル「Meta Quest 2」は6GBメモリを搭載していました。

一方、「VIVE XR Elite」は12GBメモリを搭載しています。

PICO 4」は8GBメモリを搭載しています。

DPVR E4」はPC接続用のため、メモリを搭載していません。

128GB/512GBストレージ搭載で大量のアプリを保存できる

Meta Quest 3」は128GB/256GBストレージを搭載し、大量のアプリやゲームをインストールできます。

前モデル「Meta Quest 2」は64GB、128GB、256GBのストレージを搭載していました。

他のVR/MRヘッドセットと比較

一方、「VIVE XR Elite」は128GBストレージを搭載しています。「PICO 4」は128GB/256GBストレージを搭載しています。「DPVR E4」はPC接続用のため、ストレージを搭載していません。

「Meta Quest 3」のデメリット

Meta Quest 3」のデメリットを紹介します。

PC接続でSteamゲームをプレイするのに高性能なPCが必要になる

Meta Quest 3」はPCと接続してSteamのゲームをプレイできますが、PCと接続する際にグラフィックボードを備えたスペックの高いPCが必要になります。

前モデルではIntel i5-4590 / AMD Ryzen 5 1500X 以上のプロセッサとGTX1060以上のグラフィックボードを搭載するPCが必要でした。

一方、「VIVE XR Elite」はWindows Mixed Reality対応で、スペックが低めのPCとも接続できます。

「PICO 4」はPCと接続する際にスペックの高いPCが必要になります。

「DPVR E4」はPC接続する際に、Intel Core i5、i7、Intel Xeon E3-1240 v5 同等以上、もしくはAMD Ryzen 5 プロセッサと、Nvdia GeForece GTX1060 同等以上のグラフィックボードを備えたPCが必要になります。

「Meta Quest 3」のスペック

  • ディスプレイ 解像度2064 x 2208ドット
    ※25 PPD/1218 PPI/Infinite Display/メガネの上から着用可/パンケーキレンズ/レンズ調整
  • 視野角 110度(水平)および96度(垂直)
  • リフレッシュレート 90Hz、120Hz (テスト機能使用時)
  • トラッキング 6DoF (回転方向と位置方向の両方に対応)※外部センサー不要/PC接続不要で動作
  • IPD(瞳孔間距離) 53mm~75mm(無段階調整可)
  • CPU Qualcomm Snapdragon XR2 Gen 2
  • RAM(メモリ)8GB
  • ストレージ 128GB、512GB
  • バッテリー駆動時間 平均2.2時間、ゲームで平均2.4時間、ソーシャルで平均2.2時間、プロダクティビティで平均1.5時間、メディアで平均2.9時間
  • 充電 付属の18W電源アダプターで約2.3時間(ヘッドセットのみ)、外付けドックアクセサリー(別売)
  • カメラ 18 PPDの2つのRGBカメラ
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 6E、Bluetooth
  • インターフェース USB Type-C、3.5mmイヤフォンジャック、電源ボタン、LEDインジケータ
  • スピーカー 3Dスペーシャルオーディオ搭載の一体型ステレオスピーカー(40%音量アップ、低音域、最適なL/Rマッチング機能)
  • ストラップ 調節可能なソフトストラップ ※接顔部を簡単に前後に調節可
  • コントローラー Meta Quest Touch Plusコントローラー (触覚フィードバック)
  • PC接続 Meta Quest LinkケーブルとAir Linkに対応
  • プライバシー 外部LED、データ保護
  • 対応アプリ  従来モデルと互換性あり
  • アプリストア Metaストア
  • サイズ 160(W)×184(L)×98(H)mm
  • 重量 515g
  • カラー ホワイト

「Meta Quest 3」のできること・機能 まとめ

できること

MR世界の体験、「Xbox Cloud Gaming」、「Microsoft 365」(Word、PowerPoint、Excel)、「Adobe Substance 3D Modeler」、「Meta Quest for Business」、

4K以上の画質でVRゲーム、VR用のPCゲーム、Steamゲーム、動画の視聴(YouTube、DMM、Netflix、Amazonプライム・ビデオなど)、Oculus Questストア・Riftストアからのアプリダウンロード、通話・メール(Facebookアカウントを利用)、バーチャル空間でのコミュニケーション(「バーチャルキャスト」など)、チャット(「VRChat」など)、リモートワーク(「Infinite Office」など)、バーチャル空間での観光・旅行 など

機能

「カラーパススルー」(外の様子をフルカラーでカメラ越しに見られる)、空間マッピング・物理的空間の3Dスキャン(MRの世界をリアルに体験・手動でのルームスケールの設定は不要)、次世代パンケーキレンズによる よりシャープでクリアな映像表現、リフレッシュレート90Hz(※テスト機能利用時は120Hzにアップ)による滑らかな映像再生、触覚フィードバック機能(「Meta Quest Touch Plusコントローラー」)、ステレオサウンド、空間オーディオ、ストラップ調整(メガネをかけたままでも調整可)Wi-Fi 6E通信、

ハンドトラッキング機能(バーチャル空間でのジェスチャー操作)、Oculus Link機能(PCと接続)、6DoF対応、3.5mmヘッドフォン端子での接続

「Meta Quest 3」の評価

Meta Quest 3」の評価を紹介します。

スペック:★★★★

通信:★★★★

機能:★★★★★

デザイン:★★★★★

使いやすさ:★★★★★

価格:★★★★

<総合評価>

2020年10月に発売された「Meta Quest 2」の後継モデルになります。新たに3Dスキャン・空間マッピングに対応し、現実とバーチャル空間が一体化したMR世界を体験できます。

Meta Quest 3」には深度プロジェクタが搭載されており、これにより、リアル世界にある物体をスキャンすることが可能です。これにより、例えばリアルな自分の部屋で、仮想のボールを投げたり、モンスターを出現させたりすることができます。現実の空間に仮想の物が出現するため、単なるバーチャル空間よりも新しい面白さがあります。この機能は前モデル「Meta Quest 2」にはない機能なので、新しいモデルを購入するかどうかの大きな要素になるでしょう。

また、「Meta Quest 3」に深度プロジェクタが搭載されたことで、手動によるルームスケールの設定は不要になりました。前モデル「Meta Quest 2」では起動するたびにルームスケールを設定する必要があり、非常に不便でしたが、新モデルではしっかりと改善されています。

そのほか、新たにカラーパススルーに対応し、外の様子をフルカラーでカメラ越しに見ることが可能。新しい「Meta Quest Touch Plusコントローラー」は触覚フィードバック機能によるリアルな振動効果にも対応しています。今後はXbox Cloud Gamingにも対応予定で、さらに新しい楽しみ方が追加されます。

ただし、PC接続する際にはグラボ搭載のスペック高めのPCが必要になります。この点は前モデル「Meta Quest 2」と同じ弱点が残っており、SteamVRゲームをプレイしたいときに不便に感じます。Meta ストアにもたくさんのVRゲームをプレイできますが、やはりPC用のVRゲームの方が本格的なものが多く、完成度が高いです。

そう考えると、PC接続の敷居が低く、接続しやすい「VIVE XR Elite」の方が便利なのかもしれません。また、PC用のVRゲームをしたいなら、「DPVR E4」のようにPC接続用のVRヘッドセットもあります。「PICO 4」は「Meta Quest 3」と同じようにPC接続する際にグラボ搭載のスペック高めのPCが必要になりますが、「Meta Quest 3」よりも価格が安いというメリットがあります。

Meta Quest 3」の発売時の価格は74,800円(128GB・512GBモデルは96,800円)。

MR機能が使える高性能なVRヘッドセットを探している人におすすめです。

「Meta Quest 3」の価格・販売

ECサイト

Amazonで81,400円(税込)、

楽天市場で81,400円(送料無料)、

ヤフーショッピングで83,957円、

米国 Amazon.comで$528.01、

で販売されています。

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おすすめの類似製品を紹介

Meta Quest 3」に似た性能をもつVR/MRヘッドセットも販売されています。

「PICO 4 Ultra」

Pico Technologyから発売されたPico ストア、Steam VR対応のMRヘッドセットです(2024年9月20日発売)。

Qualcomm Snapdragon XR2 Gen 2、2.56インチのMini-LEDディスプレイ(片目 解像度 2160 x 2160 px)、12GB LPDDR5メモリ、256GB UFS 3.1ストレージ、5700mAhバッテリー、32MPのカラーシースルーカメラx2、iToF深度センサーカメラx1、環境トラッキングカメラx4を搭載しています。

また、MR(複合現実)世界の体験、モーショントラッカー「PICO Motion Tracker」(全身トラッキング・別売)、パノラマワークスペース、PICO 4 Ultraコントローラー、リフレッシュレート 90Hz、45W急速充電(QC 4.0 / PD 3.0)、デュアルステレオスピーカー、空間オーディオ、4つのマイク、メガネの装着(スペーサー同梱)、Wi-Fi 7、2×2 MIMO、Bluetooth 5.3に対応しています。

価格は、Amazonで89,800円(税込)、楽天市場で92,164円(送料無料)、AliExpressで105,679円、です。

関連記事:MR対応「PICO 4 Ultra」とMeta Quest 3を比較

「Meta Quest 3S」

Metaから発売されたMetaストア対応のMRヘッドセットです(2024年10月15日発売)。Qualcomm Snapdragon XR2 Gen 2、8GBメモリ解像度1832 x 1920ドットのInfinite ディスプレイ、フレネルレンズ、128GB、256GBストレージ、平均2.5時間駆動する4324mAhバッテリー、18 PPDの2つのRGBカメラを搭載しています。

また、MR世界の体験、「カラーパススルー」、「Xbox Cloud Gaming」、Meta Quest Touch Plusコントローラー(触覚フィードバック・付属)、40%音量アップしたステレオスピーカー、空間オーディオ、リフレッシュレート 90Hz、120Hz、調節可能なソフトストラップ、USB Type-C、3.5mmイヤフォンジャック、PC接続、Wi-Fi 6E、Bluetoothに対応しています。

価格は、Amazonで48,800円(税込・128GBモデル・256GBモデルは64,900円)、米国 Amazon.comで$350.03 (128GB + Elite Strap)、です。

関連記事:「Meta Quest 3S」がQuest 3よりもお得な理由を解説! 

HTC「VIVE Focus Vision」

HTCから発売されたVIVEポート ストアに対応したMRヘッドセットです(2024年10月18日発売)。

Qualcomm Snapdragon XR2、5K解像度のディスプレイ、12 GB LPDDR5メモリ、128 GBストレージ、2時間使用できるバッテリー(着脱、交換可能)、内蔵予備バッテリー、microSDカードスロット、トラッキングカメラ x 4、アイトラッキングカメラ x 2、高解像度フルカラーパススルーカメラ x 2、赤外線センサー、深度センサーを搭載しています。

また、アイトラッキング、フェイストラッキング、ハンドトラッキング(コントローラーなし)、高解像度フルカラーパススルー、DisplayPortモード、視野角(FOV) 最大120度、リフレッシュレート 90 Hz、自動IPD調整、

視度調整、専用アプリ「VIVEマネージャー」(設定、管理)、USB 3.2 Gen 1 Type-C ポート x 1、DisplayPort 対応 USB 3.2 Gen 1 Type-C ポート x 1、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.2 + BLEに対応しています。

価格は、Amazonで169,000円(税込・ストリーミングキット)です。

関連記事:リアル度が増した「VIVE Focus Vision」のできることを解説

「DPVR P2」

DPVRから発売されたスタンドアロン対応のVRヘッドセッドです(2024/2/22発売)。Qualcomm Snapdragon XR1、6GBメモリ、5.46インチで解像度3664×1920ドットの高解像度ディスプレイ、 128GBストレージ、最大4時間駆動できる5700mAhバッテリ、microSDカードスロットを搭載しています。

また、タッチパッド操作、ストレージ拡張(最大1TB)、IPD 瞳孔間距離の調整(58mm/64mm/70mm)、リフレッシュレート 75Hz、3DoFトラッキング、専用コントローラー(3DoF対応)、デュアル ステレオスピーカー、サラウンドサウンド再生、専用チャージングドックでの充電、DCポートからの給電、、ジャイロスコープ(傾きの検知)、ノイズキャンセリング対応 Bluetooth イヤホン(※別売)、USB Type-C、Wi-Fi、Bluetooth 5.0 BLEに対応しています。

価格は、Amazonで48,000円、楽天市場で58,060円(送料無料)、ヤフーショッピングで57,530円、米国 Amazon.comで$398.00、です。

関連記事:「DPVR P2」はMeta越えの意欲作か? 最新VRヘッドセットと徹底 比較!

「PICO 4」

PICOから発売された搭載のVRヘッドセットです(2022/10/7発売)。

PICO OS 5.0 OS、Qualcomm Snapdragon XR2、2.56インチFast-LCDスクリーン、8GBメモリ、128GB/256GBストレージ、5300mAhバッテリーを搭載しています。

また、6DoF高精度トラッキング、モーショントラッカー(両足に装着・3DoF)、フィットネス機能、マルチプレイヤーシネマ、シースルー機能、キャスト機能、「PICO Worlds」1200ppiの4K+画質、最大リフレッシュレート90Hz、視野角105度、HyperSense振動コントローラー(6DoF・触覚フィードバック)、20W急速充電(QC 3.0)、デュアルステレオスピーカー、空間オーディオ、デュアルマイク、メガネの装着(スペーサー同梱)、Wi-Fi 6、2×2 MIMO、Bluetooth 5.1、Pico Store、Steam VRに対応しています。

価格は、楽天市場で90,378円(送料無料)、AliExpressで55,768円、です。

関連記事:「PICO 4」はQuest越え確実? 最新VRデバイスと徹底 比較!

「VIVE XR Elite」

HTCから発売されたXRヘッドセットです(2023/2月以降に発売)。

Qualcomm Snapdragon XR2、12GBメモリ、両目3840 x 1920pxのディスプレイ、128GBストレージ、取り外し可能な26.6 Whバッテリークレードルを搭載しています。

また、IPD調整(メガネなしで使用可)、XRパススルー機能、最大リフレッシュレート90Hz、ハンドトラッキング機能、6DoF、デュアルスピーカー、空間オーディオ、「VIVEストリーミング」、「VIVERSE」 (メタバース)、PC接続、単体での使用、Viveport ストアに対応しています。

価格は、Amazonで143,550円(税込)、楽天市場で142,000円(送料無料)、ヤフーショッピングで149,808円、AliExpressで206,043円、です。

関連記事:「VIVE XR Elite」はMetaより快適? 人気VRデバイスと徹底 比較!

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