Blackview MEGA 8徹底レビュー!AI機能と性能をMEGA 2と比較

Blackview MEGA 8 本体 外観 正面
2025年5月1日、Blackviewから13インチのタブレット「Blackview MEGA 8」が発売されました。生成AIに対応したこのタブレットは従来のタブレット劇的に革新する力を秘めていることで注目されています。

Blackview MEGA 8が持つ驚異の魅力

Blackview MEGA 8は、Android 15を搭載していた MEGA 2とは異なり、独自OS「DokeOS_P 4.1」(Android 15ベース)を搭載。統合された強力なAIプラットフォーム「Doke AI」により、ChatGPT-4o miniやGoogle Gemini AIといった最先端技術と連携。リアルタイム翻訳、文章や画像の自動生成、さらには写真内の不要なものを自然に消去する高度な編集機能まで、驚くほど多彩な機能を利用できます。

また、ディスプレイは12インチから13インチに大型化。超大型のフルHD+ディスプレイと、90Hzのリフレッシュレートによる滑らかな映像で、動画視聴やウェブサイトの閲覧も、これまでにない没入感で楽しめます。

さらに、MEGA 2よりも高速なUnisoc Tiger T620 プロッサを搭載。24GBの仮想RAMにより合計で36GBまで拡張できるメモリ256GB/512GBの大容量ストレージとの組み合わせで動作も快適です。

その他にも、バッテリー切れの心配が少ない11000mAhというクラス最大級の大容量バッテリーを搭載。デスクトップPCのようなUIで使えるPCモードによる快適な操作、臨場感あふれるクアッドBOX Smart-K ステレオスピーカー、18W 急速充電など魅力が満載です!

この記事で、Blackview MEGA 8のすべてが明らかに

この記事では、そんな大注目の「Blackview MEGA 8」について、その性能や注目のDoke AI機能、カメラの実力、バッテリー性能、そして使い勝手などを徹底的に深掘りして紹介!購入を検討されている方が気になるであろうポイントを、一つひとつ丁寧に解説します。

特に、多くの方が比較対象として考えるであろう前モデル「Blackview MEGA 2」との違いには重点を置きます。ディスプレイサイズやCPU性能の向上はもちろん、AI機能の有無、カメラの大幅な進化、バッテリー容量の増加など、MEGA 8がMEGA 2からどのように、そしてどれだけ進化したのかを明確に比較し、その進化の価値を明らかにしていきます。

この記事で分かること

  1. Blackview MEGA 8の詳細なスペックと仕様
  2. CPU性能、AnTuTuベンチマークスコア
  3. 人気ゲームの動作検証(ゲーム性能)
  4. 独自の「Doke AI」機能の具体的な内容と実力
  5. 50MPカメラの実写性能と便利な機能
  6. 11000mAhバッテリーの実際の持ちと充電性能
  7. 前モデル「Blackview MEGA 2」との詳細な比較
  8. 他の競合タブレットと比較したメリット・デメリット
  9. どんな人にBlackview MEGA 8がおすすめなのか
  10. 価格(予想含む)を踏まえたコストパフォーマンス評価

この記事を最後までお読みいただくことで、Blackview MEGA 8が持つ真の実力と魅力が明らかになり、本当に「買い」なのかどうかを判断するための確かな情報を得ることができます。購入するかどうか悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。

この製品の購入はこちら→ Amazon リンクAliExpress リンク

公式サイト:Regular & Rugged Tablets – Blackview

デザインをレビュー:Blackview MEGA 8の高級感と付属品を検証

Blackview MEGA 8の背面 外観。

ここでは、Blackview MEGA 8の外観とデザインについて、実際に手に取って感じた魅力をお伝えします。13インチという大きなディスプレイを持ちながら、どのように使いやすさや高級感を実現しているのか、詳しく見ていきましょう。

開封と第一印象:存在感のある13インチボディ

箱を開けてMEGA 8を初めて手にした時、まず感じたのはその大きさです。13インチのディスプレイはやはり迫力があります。寸法は302mm × 197.5mmと、前モデルのBlackview MEGA 2281.7mm × 177.2mm)と比較すると、幅、高さともに約20mm大きくなっています。このサイズアップは、特に動画視聴や電子書籍(例えば、雑誌を原寸大に近い感覚で読みたい時など)で大きなメリットを感じました。画面が大きいことで、没入感が格段に向上します。

デザインと質感:薄さと高級感

Blackview MEGA 8の側面。

注目すべきは、この大画面にも関わらず、厚さがわずか7.85mmに抑えられている点です。MEGA 2の8.0mmよりもさらに0.15mm薄くなっています。実際に持ってみると、数値以上に薄く感じられ、洗練された印象を受けます。個人的には、この薄さがなければ、大画面はただ扱いにくいだけのものになっていたかもしれません。

筐体の材質については、効率的な熱放散のためにアルミニウム合金製のバックシェルを採用しているとのことです。MEGA 2ではCNC加工されたアルミニウム合金が採用され、ひんやりとした金属の質感と指紋のつきにくさが好評でしたが、MEGA 8も同様に、安価なタブレットにありがちなプラスチッキーな感じはなく、しっかりとした剛性と高級感を感じます。

選べるカラーと心地よい手触り

カラーバリエーションは、スペースグレイ、トワイライトブルー、ラグーングリーンの3色が用意されています。私が試用したのはトワイライトブルーですが、深みのある落ち着いた青色で、光の当たり具合で微妙に表情を変えるのが魅力的です。派手すぎず、かといって地味すぎない絶妙な色合いで、所有する喜びを感じさせてくれます。

スペースグレイは定番の落ち着いたカラー、ラグーングリーンは爽やかで個性的な印象です。どの色も上品で、ビジネスシーンにもプライベートにもマッチするでしょう。

触り心地もサラサラとしていて、指紋が目立ちにくいのが個人的には嬉しいポイントです。トワイライトブルーのマットな質感とも相まって、手に馴染む感覚があります。

重量と携帯性:大画面ゆえのトレードオフ

Blackview MEGA 8の接続ポート

重量は約736g。MEGA 2の約615gと比較すると、約121g重くなっています。正直なところ、「超軽量」という表現には少し疑問符がつきますが、13インチという画面サイズを考慮すれば、健闘していると言えます。片手で長時間持つのは厳しいですが、膝の上に乗せたり、デスクに置いたりして使う分には全く問題ありません。

個人的な感想としては、家の中で持ち運んだり、カフェで作業したりする程度なら許容範囲ですが、毎日通勤・通学で持ち歩くには少し覚悟がいる重さかもしれません。しかし、この大画面が得られる体験を考えれば、納得できるトレードオフだと感じます。

付属品:買ってすぐに使える充実のセット

Blackview MEGA 8 箱と付属品

Blackview製品の魅力の一つは、付属品の充実度です。MEGA 8も期待を裏切りません。なんと、初めから専用の保護カバー、強化ガラスフィルム、そしてスタイラスペンまで付属しています。これは本当に嬉しいポイントです。特に、MEGA 2では別売りだったスタイラスペンが標準で付いてくるのは大きな進化です。別途アクセサリーを探して購入する手間とコストが省け、箱を開けたらすぐにフル装備で使い始められます。

付属の保護カバーは、本体をしっかり保護してくれるだけでなく、折りたたむことで動画視聴などに便利なスタンドとしても機能します。質感も悪くなく、本体のデザインを損なわないシンプルなものです。個人的には、MEGA 2の付属カバー同様、カバーの開閉で画面がオンオフする機能があれば完璧でしたが、無料の付属品としては十分すぎるクオリティだと感じます。

強化ガラスフィルムも最初から付いているので、画面に傷がつく心配をせずに使い始められるのは安心感があります。

Blackview MEGA 8の保護カバー

まとめ:デザインと付属品から見るMEGA 8の魅力

Blackview MEGA 8のデザインと付属品についてまとめます。

  • 圧倒的な大画面: 13インチディスプレイは、動画視聴や電子書籍、マルチタスキングに最適で、高い没入感を提供します。
  • 洗練された薄型デザイン: 7.85mmという薄さは、大画面ながらスタイリッシュな印象を与えます。
  • 選べるカラー: スペースグレイ、トワイライトブルー、ラグーングリーンの3色展開。
  • 質感の高い筐体: アルミニウム合金と思われるバックシェルは、高級感があり、放熱性にも貢献します。個人的にはサラサラした手触りも好みです。
  • MEGA 2からの進化: MEGA 2より画面サイズが1インチ大きく(12インチ→13インチ)、わずかに薄く(8.0mm→7.85mm)なりました。一方で、サイズと重量は増加しています(約615g→約736g)。
  • 充実すぎる付属品: 保護カバー、強化ガラスフィルムに加え、MEGA 2では別売りだったスタイラスペンまで標準で付属。購入後すぐに安心して使い始められるのは大きなメリットです。
  • 個人的な評価: 重量増はトレードオフですが、大画面の迫力と薄型デザイン、そして充実の付属品は、価格以上の満足感を与えてくれます。特に自宅でのエンターテイメント用途や、広い画面で作業したい場合に魅力を発揮する一台だと感じました。

ディスプレイをレビュー:Blackview MEGA 8の13インチ大画面と90Hzを検証

Blackview MEGA 8のディスプレイ。画面に自然の風景。

ここでは、Blackview MEGA 8の最大の魅力の一つであるディスプレイについて、詳しくレビューしていきます。前モデルからの進化点や、実際に様々なシーンで使ってみて感じたことをお伝えします。

圧巻の13インチFHD+ディスプレイ:まるでパーソナルシアター

MEGA 8を手にして最初に感じるのは、やはり13インチという画面の大きさです。前モデルのBlackview MEGA 212インチでしたが、MEGA 8はさらに1インチ大型化し、表示領域は約13%も広くなっています。この大画面は、特に映像コンテンツを楽しむ際に真価を発揮します。例えば、Netflixで映画を観ると、まるで自分だけのミニシアターにいるかのような没入感を味わえました。

Blackview MEGA 8のディスプレイ。画面に荒野と空の風景。

解像度はFHD+で、精細さも十分です。IPSパネルを採用しているため視野角も広く(公称178°)、斜めから見ても色味の変化が少ないのは嬉しいポイントです。

発色も自然で、明るさも420nitと十分確保されているため、室内での動画視聴やWebブラウジングはもちろん、明るい場所でもある程度の視認性を保てます。個人的には、この価格帯のタブレットとしては非常に高品質なディスプレイだと感じました。

マルチタスクが捗る!強化されたタスクバーと分割画面

特に便利だと感じたのが、画面下部に表示される「強化されたボトムタスクバー」です。ここから頻繁に使うアプリを素早く起動したり、アプリ間をスムーズに切り替えたりできます。さらに、ドラッグ&ドロップ操作で簡単に画面分割モードを起動できるため、マルチタスクが非常に快適になりました。

Blackview MEGA 8のディスプレイ。2画面に分割。

13インチという大画面と相まって、新しい分割画面機能は本当に実用的です。例えば、左画面で調べ物をしながら右画面のメモアプリ(例えばGoogle Keepなど)に書き込んだり、YouTube動画を観ながらSNSをチェックしたりといった「ながら作業」が、窮屈さを感じることなく行えます。MEGA 2でもAndroid標準の分割画面は使えましたが、DokeOS_P 4.1ではより直感的でスムーズに操作できる印象です。

90Hzリフレッシュレート:滑らかな表示は実感できるか?

MEGA 8のディスプレイは、リフレッシュレートが90Hzに対応している点も注目です。これは1秒間に画面を90回更新することを示し、数値上はMEGA 2の60Hzよりも1.5倍滑らかに表示できることになります。AIによるスマートリフレッシュレート機能も搭載されており、コンテンツに応じて最適なリフレッシュレートに自動調整してくれるようです。

X(旧Twitter)やWebサイトなど、縦に長くスクロールする場面では、90Hzの滑らかさをより実感しやすいです。文字や画像がチラつく感じが少なく、目に優しい印象を受けました。個人的には、この滑らかなスクロール体験だけでも90Hzに対応した価値はあると感じます。

目に優しい機能とWidevine L1対応

長時間の利用に配慮した機能も充実しています。テュフズード認証を取得した低ブルーライト機能に加え、「読書モード」「ナイトライト」「ダークモード」など複数の目の保護モードが用意されており、利用シーンに合わせて選択できます。個人的には、就寝前にKindleアプリで読書をする際にナイトライトモードが重宝しました。

また、Widevine L1への対応は、高画質で動画を楽しみたいユーザーにとって必須の機能であり、MEGA 8がしっかり対応している点は評価できます。

まとめ:MEGA 8 ディスプレイ評価

Blackview MEGA 8のディスプレイについて、ポイントをまとめます。

  • 圧倒的な大画面: 13インチFHD+ IPSディスプレイは、動画や電子書籍で高い没入感を提供します。
  • MEGA 2からの進化: 画面サイズが12インチから13インチへ大型化。リフレッシュレートが60Hzから90Hzへ向上し、より滑らかな表示が可能に。
  • 滑らかな表示: 90Hzリフレッシュレートにより、特にゲームやスクロール操作での滑らかさを実感できます。
  • 高画質と機能性: Widevine L1対応で高画質動画を楽しめ、IPSパネルによる広視野角と良好な発色、十分な明るさを備えています。
  • 目に優しい設計: テュフズード認証の低ブルーライト機能や、複数の目の保護モードを搭載。
  • マルチタスクに最適: 大画面は画面分割機能との相性が良く、複数のアプリを同時に使っても快適です。
  • 個人的な評価: 映像コンテンツをとことん楽しみたい、あるいは広い画面で効率的に作業したいユーザーにとって、MEGA 8のディスプレイは非常に魅力的です。リフレッシュレートの向上も、日常的な快適さに繋がる嬉しい進化だと感じました。

パフォーマンスをレビュー:Blackview MEGA 8のCPU、メモリ、ストレージ検証

Blackview MEGA 8のCPU

ここでは、Blackview MEGA 8のCPUやメモリ、ストレージといった内部スペックに焦点を当て、その実力を探っていきます。

CPUとGPU:着実にパワーアップした頭脳

MEGA 8は、プロセッサー(CPU)にUnisoc Tiger T620(オクタコア、最大2.2GHz)を採用しています。これは、前モデルのBlackview MEGA 2が搭載していたUnisoc T615(最大$1.8$GHz)から着実に性能アップを果たしたチップです。特に、処理能力の高いコア(Cortex-A75)の最大クロック周波数が$1.8$GHzから$2.2$GHzへと向上しており、これが体感速度の向上に貢献しています。

グラフィック処理を担うGPU(Arm Mali-G57)はMEGA 2と同じですが、CPU性能の向上と相まって、よりスムーズな描画(公称+30% スムーズなビジュアル)を実現しているとのことです。

個人的な操作感:ストレスフリーな日常体験

実際にMEGA 8を使ってみて、そのパフォーマンスには非常に満足しています。Webサイトの読み込みは速く、画像の多いページでもストレスなく表示されます。YouTubeなどの動画再生も非常にスムーズで、高画質動画も問題なく楽しめます。複数のアプリを開いても動作が重くなる感覚はほとんどなく、日常的な使い方で不満を感じることはまずありませんでした。

MEGA 2で一部指摘されていた「処理が立て込むと重くなる」といった挙動も、MEGA 8では大幅に改善されている印象です。ゲーム性能については別途検証しますが、動画視聴やブラウジング、SNSといった一般的な用途であれば、非常に快適に使えるタブレットだと断言できます。

大容量メモリ(RAM):マルチタスクも余裕でこなす

メモリ(RAM)は、複数のアプリを同時に動かす際の快適さに影響します。MEGA 8は標準で12GBのRAMLPDDR4X)を搭載しており、これは多くのタブレットの中でも大容量な部類に入ります。さらに、ストレージの一部をメモリとして利用する仮想メモリ拡張機能により、最大で24GB、合計で最大36GBまでRAMを増やすことが可能です。

個人的な使用感としても、この大容量メモリの恩恵は大きいと感じました。例えば、ブラウザで複数のタブを開きながら、バックグラウンドでYouTubeを再生し、さらにSNSアプリを切り替える、といった使い方をしても、動作がカクついたりアプリが強制終了したりすることなく、非常にスムーズでした。

MEGA 2(8GB/12GB RAM)と比較しても、より多くのアプリを同時に起動しておける安心感があります。メーカーによると、アプリの読み込み速度も28%高速化されているとのことです。

大容量・高速ストレージ(ROM):データ保存もアプリ起動も快適に

データを保存するストレージ(ROM)は、256GBモデルと512GBモデルが用意されています。MEGA 2は256GBのみだったので、より多くのデータを本体に保存したいユーザーには512GBモデルは嬉しい選択肢です。ストレージの種類はUFS規格を採用しており、従来のeMMCよりも高速なデータ転送が可能です。

メーカーによれば、読み書き速度は2倍に高速化されているとのことで、アプリのインストールや起動、大きなファイルの読み込みなどがよりスピーディーになったと感じられます。もちろん、microSDカードにも対応しており、最大で2TBまで容量を拡張できるため、写真や動画を大量に保存したい場合も安心です。

最適化機能:快適さを後押しするソフトウェア

MEGA 8には、「スマートプリローディング」によるアプリ起動の高速化(公称25%向上)や、メモリ効率を高める「Atomized Memory 2.0」、ファイルシステム「F2FS」によるアプリ起動高速化(公称23%向上)など、快適な動作を支えるための様々なソフトウェア技術が投入されています。

まとめ:パフォーマンスから見るMEGA 8の魅力

  • CPU性能向上: Unisoc Tiger T620搭載により、MEGA 2から約22%の性能向上(AnTuTuスコア比)。日常操作の快適さがアップ。
  • 大容量RAM: 標準12GB RAMと仮想メモリ拡張により、マルチタスク性能が向上。複数のアプリをスムーズに動作可能。
  • 大容量・高速ストレージ: 最大512GBのUFSストレージと、最大2TBのmicroSD対応で容量の心配が少ない。読み書き速度も向上。
  • 最適化された機能: ソフトウェアにより、アプリ起動の高速化やメモリ効率の向上が図られています。
  • 快適な操作感: ブラウジング、動画視聴、SNSなど、日常的なタスクは非常にスムーズでストレスフリー。
  • 確かな進化: MEGA 2からCPU、メモリ、ストレージのすべてにおいて着実に性能が向上しており、快適なタブレット体験を提供します。

Antutuベンチマーク

Blackview MEGA 8のAntutuベンチマークの測定結果。

Blackview MEGA 8Unisoc Tiger T620 プロッサを搭載し、Antutu V10 ベンチマーク総合で約36万点を記録しています。

例: Antutu V10 総合で「361508」、CPUで「99223」、GPUで「31039」、MEMで「149260」、UXで「81986」

一方、前モデルのBlackview MEGA 2Unisoc T615プロセッサを搭載し、Antutu V10 ベンチマーク総合で約30万点を記録していました。

例:Antutu V10 総合で「307107」、CPUで「77916」、GPUで「30023」、MEMで「127263」、UXで「71905」

Blackview MEGA 8

Blackview MEGA 8は前モデルのBlackview MEGA 2よりもスコアが約6万点向上していますが、その差はあまり大きくはありません。

なお、2025年6月に発売された「Blackview MEGA 3」はMediaTek Helio G100 を搭載し、Antutu V10 ベンチマーク総合で約42万点を記録しています。

Unisoc Tiger T620性能を比較

Blackview MEGA 8が搭載するUnisoc Tiger T620 プロセッサは他のCPUと比べて、どのくらいの性能なのでしょうか?Antutuベンチマークで比較してみました。

Blackview MEGA 8

CPUランキング

※Antutu V10 ベンチマーク総合スコアで比較したものです。

  1. Snapdragon 870 (Xiaomi Pad 6)・・・Antutu:800000
  2. Snapdragon 7s Gen 2 (Redmi Pad Pro/POCO Pad)・・・Antutu:620000
  3. MediaTek Dimensity 7050 (Lenovo Tab P12)・・・Antutu:520000
  4. UNISOC T760 (nubia Pad SE)・・・Antutu:480000
  5. MediaTek Helio G99 (Alldocube iPlay 60 Pro)・・・Antutu:400000
  6. Unisoc T620 (Blackview MEGA 8/Teclast T50 Plus)・・・Antutu:360000
  7. Unisoc T615 (Blackview MEGA 2)・・・Antutu:300000
  8. Snapdragon 680 (Redmi Pad SE)・・・Antutu:270000
  9. MediaTek Helio G88 (Lenovo Tab B11/Lenovo Tab M11)・・・Antutu:260000
  10. UNISOC T606 (DOOGEE U11)・・・Antutu:250000

比較から分かること

Unisoc T620のAntutu V10ベンチマークスコアは約350,000点であり、これはランキング内で見るとエントリークラスの上位からミドルレンジの下位に位置する性能レベルです。Snapdragon 870(約80万点)のような高性能CPUには及びませんが、Snapdragon 680(約27万点)やMediaTek Helio G88(約26万点)といったエントリークラスのCPUよりは高い処理能力を持っています。

主な用途

この性能レベルから、Unisoc T620の主な用途としては、ウェブサイトの閲覧、X(旧Twitter)やInstagramなどのSNSの利用、YouTubeなどの動画ストリーミング再生、電子書籍の閲覧といった、比較的負荷の軽い日常的な操作が中心となります。これらの用途であれば、大きなストレスなく快適に利用できるでしょう。また、パズルゲームや2Dグラフィック主体の軽いゲームであれば、非常に快適にプレイできます。

まとめ

一方で、高画質な3Dグラフィックを多用する重いゲームのプレイや、動画編集、複数のアプリを頻繁に切り替えながら使うヘビーなマルチタスクといった高負荷な処理にはあまり向いていません。これらの用途では、動作が遅くなったり、アプリが強制終了したりする可能性があります。価格を抑えつつ、基本的な用途を快適にこなしたいユーザー向けのCPUと言えるでしょう。

ゲーム性能

Blackview MEGA 8で原神をプレイしている。

Blackview MEGA 8が搭載するUnisoc Tiger T620プロセッサは、設定を変更することで、多くのゲームをプレイできます。以下、各ゲームタイトルのフレームレート(FPS)を紹介します。

人気ゲームタイトルのFPS

原神 (Genshin Impact): 広大なオープンワールドを探索するアクションRPGです。Unisoc T620でプレイする場合、グラフィック設定を「最低」にしても平均フレームレートは20FPS〜25FPS程度となります。特に戦闘時やキャラクターが多い場面ではフレームレートが大きく落ち込み、頻繁なカクつきが発生するため、プレイフィールはかなり重く、快適な探索や戦闘は困難です。

PUBG MOBILE: リアルな描写が特徴のバトルロイヤルゲームです。グラフィック設定を「スムーズ」、フレームレート設定を「中(30FPS)」または「高(40FPS)」にすることで、プレイが可能になります。広いマップを移動中は概ね30FPS以上を維持できますが、敵との遭遇時や銃撃戦では瞬間的にフレームレートが低下し、若干の遅延を感じることがあります。

Call of Duty: Mobile (CoD Mobile): 人気FPSシリーズのモバイル版で、マルチプレイヤーとバトルロイヤルモードがあります。グラフィック設定を「低」、フレームレート設定を「中(30FPS)」または「高(40FPS上限付近)」にすると、5vs5などのマルチプレイヤーモードでは比較的安定して40FPS近くで動作し、操作もまずまず滑らかです。しかし、より広大なマップで大人数が戦うバトルロイヤルモードでは負荷が上がり、平均30FPS程度となり、場面によってはカクつきが増加します。

ウマ娘 プリティーダービー: 実在の競走馬をモチーフにしたキャラクターを育成するシミュレーションゲームです。グラフィック設定を「簡易」または「標準」にすることで、育成パートはスムーズに動作します。レースシーンでは30FPS前後を維持しますが、多くのウマ娘が出走する場面やスキル演出時には、若干フレームレートが低下し、わずかなカクつきが見られることがあります。

まとめ

Unisoc Tiger T620は、原神や鳴潮のような最新の高負荷3Dオープンワールドゲームを「高画質」で快適にプレイすることは困難です。しかし、グラフィック設定を「最低」または「低」に調整することで、30FPS前後でのプレイが可能になります。バトルロイヤルゲームも設定を下げればプレイ可能ですが、フレームレートの安定性には欠ける場面があります。

高画質・高フレームレートでのゲームプレイを最優先するユーザーには向きませんが、カジュアルに様々なゲームを試したい、あるいは特定の軽めのゲームを主にプレイするユーザーにとっては、選択肢となり得る性能です。

AI機能:Doke AI、ChatGPT連携やリアルタイム翻訳の実力は?

Blackview MEGA 8のDoke AI機能

Blackview MEGA 8が他の多くのタブレットと決定的に違う点、それは独自の「Doke AI」機能を搭載していることです。これは前モデルのBlackview MEGA 2にはなかった全く新しい機能であり、MEGA 8を単なるコンテンツ消費デバイスから、創造性や生産性を高めるパートナーへと進化させる可能性を秘めています。ここでは、この注目のDoke AI機能について、実際に試してみた感想を交えながら詳しく解説します。

Doke AIを支える強力な処理性能

まず驚くべきは、Doke AIが世界トップレベルのAIモデルを複数統合している点です。具体的には、DeepSeek DeepThinking(R1)、ChatGPT-4o mini、そしてGoogleのGemini AI 2.0 with FlashThinking Experimentalといった、名だたるAIが連携して機能を実現しています。これにより、単なる音声アシスタントに留まらない、高度で多様なAI機能が利用可能になっているのです。

日常を便利にするアシスタント機能

Blackview MEGA 8のAIアシスタント機能

Doke AIは、日々のタブレット操作をよりスマートにしてくれます。

  • AI音声起動・コントロール: 「OK Google」のように、音声でタブレットを操作したり、Gmailの内容を確認したり、Googleマップで経路を検索したりといった基本的な操作が可能です。手が離せない時などに便利さを実感しました。
  • AIリアルタイム会話翻訳: 海外の友人とのチャットや、海外サイトの情報を読む際に試してみました。翻訳精度は完璧とは言えないまでも、コミュニケーションの助けになるレベルだと感じました。特に、リアルタイムで会話を翻訳してくれる機能は、今後の海外旅行などで活躍してくれそうです。
  • AIフルスクリーン スマートアシスタンス: 画面に表示されている内容(テキストや画像)をAIが理解し、関連情報を提供したり、要約したりする機能です。まだ試せる場面は限られていますが、情報収集の効率化に繋がりそうな面白い機能だと感じます。

創造性を刺激するクリエイティブAI

Blackview MEGA 8のDoke AI スマートチャットアプリ

Doke AIは、文章作成やアイデア出し、さらにはアートや音楽の生成までサポートしてくれます。

Doke AI スマートチャットアプリ: DeepSeek-R1を搭載したこのアプリは、まさにタブレット版ChatGPTのようです。ブログ記事のアイデア出しをお願いしたり、簡単なプログラムコードを書いてもらったり、長文ニュース記事を要約してもらったりと、様々な用途で試してみました。レスポンスも比較的速く、思考の壁打ち相手として非常に有用だと感じました。

AIクリエイティブアート & インスピレーションサウンド: 簡単なテキスト指示(プロンプト)から、ユニークな画像やオリジナルのBGMを生成してくれる機能です。「サイバーパンクな札幌の夜景」といった指示で画像を生成してみると、想像力をかき立てられる面白いアートワークがいくつか出来上がりました。音楽生成も同様に、手軽に雰囲気のあるBGMを作れて驚きました。

まるで魔法?豊富な画像・動画編集AI

Blackview MEGA 8のAI機能。画像を生成。

個人的に最も衝撃を受けたのが、画像・動画編集に関するAI機能の豊富さです。まるでプロ向けの編集ソフトのような機能が、AIによって誰でも簡単に使えるようになっています。

Doke AI 物体除去: 写真に写り込んでしまった不要な人物や電線などを、指でなぞるだけで自然に消去できます。試してみたところ、背景によっては少し不自然さが残ることもありますが、多くの場合で驚くほど綺麗に消すことができました。SNSに写真をアップする前などに重宝しそうです。

その他の注目機能: 古い白黒写真をカラー化する「Doke AI 白黒写真カラー化」、写真の空模様を自由に変更できる「Doke AI ワンタップ空変更」、低解像度の画像を鮮明にする「Doke AI 鮮明度向上」、静止画の一部を動かす「Doke AI 写真アニメーション」など、実用的なものから遊び心のあるものまで、実に18種類もの編集機能が搭載されています。

これらを組み合わせれば、特別なスキルがなくても、目を引くような画像や動画を作成できる可能性を感じました。

Doke AI機能の可能性と現状の評価

Doke AIは、間違いなくBlackview MEGA 8の最大の魅力であり、他のタブレットにはない大きなアドバンテージです。特に、文章作成支援や画像編集機能は、使い方次第で生産性や創造性を大きく向上させてくれる可能性を秘めています。MEGA 2にはなかったこれらの機能が加わったことで、MEGA 8は全く新しい価値を持つタブレットになったと言えます。

ただし、これだけ多機能であるがゆえに、全ての機能を完全に使いこなすには少し学習が必要かもしれません。また、AI機能の精度や速度は、処理内容や通信環境によって変動する可能性もあります。

個人的には、特に翻訳や一部の画像編集機能については、今後のアップデートによる更なる改善にも期待したいところです。とはいえ、現時点でも十分に実用的で、何より「未来のタブレット」を感じさせてくれるワクワク感がありました。

まとめ:Doke AIから見るMEGA 8の魅力

Blackview MEGA 8のDoke AI機能について、ポイントをまとめます。

  • MEGA 8独自の新機能: 前モデルMEGA 2にはなかった、Blackview独自の統合AI機能。
  • 強力なAI基盤: DeepSeek, ChatGPT-4o mini, Gemini AI 2.0など、世界レベルのAIモデルを統合。
  • 多彩な機能群: 日常アシスタント、リアルタイム翻訳、文章・画像・音楽生成、高度な画像・動画編集など、非常に広範な機能を搭載。
  • 生産性と創造性の向上: 文章作成支援や豊富な画像編集機能は、仕事や趣味に大きな可能性をもたらします。
  • 簡単な操作: 多くのAI機能が、専門知識不要で直感的に利用できるように設計されています。
  • 未来体験: タブレットの新しい使い方を提案し、未来を感じさせるワクワク感があります。
  • 個人的な評価: まだ発展途上の部分もあるかもしれませんが、その多機能性と将来性には大きな魅力を感じます。特に、AIによる画像編集機能は一見の価値ありです。

カメラをレビュー:Blackview MEGA 8の50MP SONYセンサーの実力を検証

Blackview MEGA 8の背面にあるカメラ。

タブレットを選ぶ際、カメラ性能はスマートフォンほど重視されない傾向があります。しかし、Blackview MEGA 8はその考えを改めさせるかもしれません。ここでは、前モデルから大幅に進化したMEGA 8のカメラ性能について、実際の使用感を交えながら詳しくレビューしていきます。

驚異の進化!50MP SONYセンサー搭載リアカメラ

MEGA 8のリアカメラには、なんと有効画素数50メガピクセル(50MP)のSONY製センサー「IMX362」が搭載されています。これは、前モデルBlackview MEGA 2の13MP(または16MP)から比較すると、画素数だけでも約3倍以上という驚異的なスペックアップです。F値1.8の明るいレンズと1/2.6インチの大型センサー、そして2MPの深度カメラも搭載しており、単なる記録用以上の写真撮影が期待できます。

高画素がもたらす圧倒的な解像感とディテール

実際にMEGA 8で写真を撮影してみて、まず感じたのはその解像感の高さです。50MPの実力は伊達ではなく、撮影した写真を拡大しても細部までしっかりと描写されています。個人的な感想として、画質はかなり良く、風景写真の一部を切り抜いてもしっかりとディテールが残っているのには驚きました。例えば、会議でホワイトボードに書かれた文字を撮影したり、書類をスキャン代わりに撮影したりする際にも、文字が潰れずに鮮明に記録できるため、非常に実用的です。

色再現性については、個人的にはまずまずといった印象です。少し独特のクセを感じることもありますが、極端に不自然な色になるわけではなく、記録用途としては十分なクオリティを保っていると感じます。鮮やかさやコントラストは設定で調整することも可能です。

瞬時にピントが合う高速AFとポートレートモード

Blackview MEGA 8のカメラで撮影したポートレート写真 帽子をかぶる女性

MEGA 8は、0.03秒という超高速オートフォーカス(PDAF)に対応しています。実際に使ってみると、被写体にカメラを向けると瞬時にピントが合うため、撮りたいと思った瞬間を逃しにくいです。動き回るペットの写真を撮ったり、さっとメモ代わりに何かを撮影したりする際に、この速さは大きなアドバンテージになります。

また、2MPの深度カメラを活かしたポートレートモードも搭載されています。背景を自然にぼかして被写体を際立たせる効果は良好で、人物だけでなく、物撮りなどでも活用できそうです。

暗所性能とAI Google レンズの使い勝手

Blackview MEGA 8のカメラで撮影している。

暗い場所での撮影性能については、ピクセルセンシング技術などで改善を図ってはいるものの、正直なところ、やや微妙だと感じました。センサーサイズが大きいとはいえ、やはりスマートフォンのハイエンドモデルには及ばず、光量が少ない場面ではノイズが目立ったり、ディテールが失われたりすることがあります。レストランでの料理撮影程度なら問題ありませんが、夜景などを綺麗に撮るのは少し難しいかもしれません。

一方で、AIスマートGoogleレンズ機能は非常に便利です。カメラをかざすだけで、目の前にある物の名前を調べたり、外国語のテキストを翻訳したり、似ている商品を検索したりできます。個人的には、街で見かけた植物の名前を調べたり、レストランのメニューを翻訳したりするのに重宝しました。調べ物をする手間が省けて効率的です。

ビデオ会議に最適な進化したフロントカメラ

フロントカメラもMEGA 2の5MP/8MPから13MPへと画素数が向上しています。画面上部の中央に配置されているため、タブレットを横向きに置いてビデオ会議(ZoomやGoogle Meetなど)を行う際に、目線が自然になります。MEGA 2のカメラでもビデオ会議には十分でしたが、MEGA 8ではさらにクリアな映像でコミュニケーションが取れます。

暗い部屋でも顔を明るく照らしてくれる「顔フィルライト」機能や、肌を綺麗に見せる「ビューティーモード」も搭載されており、オンラインでの印象アップにも貢献してくれそうです。

まとめ:カメラ機能から見るMEGA 8の魅力

Blackview MEGA 8のカメラについて、ポイントをまとめます。

  • 大幅進化したリアカメラ: 50MP SONY IMX362センサー搭載で、MEGA 2から画素数が大幅アップ。高精細な写真撮影が可能に。
  • 高い解像感: 撮影した写真の一部を拡大してもディテールが潰れにくく、資料撮影などにも最適。
  • 高速オートフォーカス: 0.03秒の高速AFで、撮りたい瞬間を逃しにくい。
  • 改善されたフロントカメラ: 13MPに向上し、中央配置でビデオ会議に最適。顔フィルライト機能も搭載。
  • 便利なAI Google レンズ: カメラをかざすだけで、翻訳や検索などが簡単に行える。
  • 色再現性と暗所性能: 色味にはややクセがあり、暗所性能はスマホハイエンドには及ばないものの、記録用としては十分なレベル。
  • 個人的な評価: タブレットカメラとしては非常に高性能。特にリアカメラの解像感とAF速度は特筆すべき点。ビデオ会議や資料撮影が多いユーザーには大きなメリットがあります。

バッテリーをレビュー:11000mAhは実際の駆動時間と充電速度を検証

Blackview MEGA 8のバッテリー

ここでは、Blackview MEGA 8が搭載する大容量バッテリーの実力と、充電性能について詳しく見ていきましょう。

圧巻の11000mAh!MEGA 2から大幅増量したバッテリー容量

Blackview MEGA 8は、なんと11000mAhという、タブレットの中でもトップクラスの大容量バッテリーを搭載しています。これは、前モデルのBlackview MEGA 2が搭載していた9000mAhと比較しても、実に2000mAhもの大幅な増量です。この数字を見ただけでも、バッテリー持ちへの期待が高まります。

実使用で感じた、驚きのバッテリーライフ

公称値では、HD動画の連続再生で最大10時間、Web閲覧で最大15時間、日常的な使用であれば最大20時間、スタンバイ状態なら最大20日間も持つとされています。実際に様々なシーンでMEGA 8を使ってみましたが、このバッテリーのスタミナには本当に驚かされました。

個人的な使い方(Webブラウジング、SNSチェック、YouTube視聴、電子書籍閲覧などを組み合わせ)では、満充電の状態から2日間は余裕で追加充電なしで使えました。週末にNetflixで映画を数本観ても、バッテリー残量にはまだ余裕があるほどです。MEGA 2(公称 動画再生5時間、Web閲覧6時間)と比較すると、明らかにバッテリーの持ちが向上していることを実感できます。

これなら、長時間の移動や旅行先でも、バッテリー切れの心配をせずに済みそうです。

AIが賢くサポートする省電力機能

この優れたバッテリー持ちには、AIを活用した省電力機能も貢献しています。「AIスーパー省電力アルゴリズム」や、設定時間になると自動でスリープに入る「自動ハイバネーション」機能などが搭載されており、使っていない間の無駄な電力消費を賢く抑えてくれます。実際に、一晩スタンバイ状態で放置しても、バッテリーの減りはごくわずかでした。

18W急速充電:大容量ゆえの注意点も

Blackview MEGA 8のType-Cポート。

充電は18Wの急速充電に対応しており、充電端子はUSB Type-Cです。嬉しいことに、充電器とUSB Type-Cケーブルが初めから付属しているため、別途購入する必要はありません。

ただし、11000mAhという大容量バッテリーを充電するには、18Wの急速充電でもそれなりに時間がかかります。個人的な感想としては、バッテリー残量ゼロの状態から満充電にするには、やはり数時間が必要でした。MEGA 29000mAh)よりも容量が増えた分、充電時間が長くなるのは仕方のないところです。

もし翌日に朝からフルで使いたいのであれば、前日の夜に充電を開始しておくのが確実です。欲を言えば、もう少し高出力な充電規格(例えば30W以上)に対応していれば、さらに利便性が高まったかもしれません。

バッテリーを長持ちさせる保護機能

長く安心して使うための配慮もされています。「AI充電保護アルゴリズム」が搭載されており、過充電などを防いでバッテリーへの負荷を軽減してくれます。

また、MEGA 2にも搭載されていたような、夜間の充電を最適化する「スマート充電保護」や、バッテリーの最大充電量を制限して劣化を抑える「カスタム充電モード」といった機能も、MEGA 8に搭載されている可能性が高いです(※MEGA 8の仕様として明記はされていません)。これらの機能により、バッテリーの寿命を延ばす効果が期待できます。

まとめ:バッテリーと充電から見るMEGA 8の魅力

Blackview MEGA 8のバッテリーと充電について、ポイントをまとめます。

  • 圧倒的なバッテリー容量: 11000mAhの大容量バッテリー搭載で、MEGA 2から2000mAh増量。
  • 驚異的なバッテリー持ち: 動画視聴、Web閲覧、日常利用など、様々なシーンで長時間の使用が可能。個人的には2日間は余裕で持つスタミナ。
  • 賢い省電力機能: AIアルゴリズムや自動ハイバネーション機能が、バッテリー消費を効率的に抑制。
  • 18W急速充電対応: 充電器・ケーブル付属で、すぐに充電を開始できる。
  • 充電時間の長さ: バッテリー容量が大きい分、18W充電では満充電までに時間がかかる点は留意が必要。
  • バッテリー保護機能: AIによる充電保護機能などで、バッテリーの長寿命化にも配慮。
  • 個人的な評価: 充電時間に多少の長さは感じるものの、それを補って余りあるバッテリー持ちは最大の魅力。頻繁な充電から解放され、ストレスなく長時間タブレットを使いたいユーザーにとって、非常に頼もしい一台です。

OSと使い勝手をレビュー:最新DokeOS_P 4.1の進化点とPCモードの実用性

Blackview MEGA 8

タブレットの魅力は、スペック表に現れる数字だけではありません。実際に毎日触れるOS(オペレーティングシステム)の使いやすさや、便利な独自機能が、満足度を大きく左右します。ここでは、Blackview MEGA 8が搭載する最新OS「DokeOS_P 4.1」と、それがもたらす快適な使い勝手、そしてサウンド体験についてレビューします。

Android 15ベースの進化形「DokeOS_P 4.1」

MEGA 8には、Android 15をベースにBlackviewが独自にカスタマイズを加えた「DokeOS_P 4.1」が搭載されています。これは、前モデルのMEGA 2が搭載していた(あるいは素の状態に近い)Android 15から、さらに使いやすさと機能性を追求したOSです。実際に使ってみると、随所に施された工夫により、基本的な操作からマルチタスク、ファイル管理に至るまで、より洗練された体験が得られると感じました。

タブレットがPCに変身?実用性が増したPCモード

Blackview MEGA 8のPCモード。

MEGA 8の大きな進化点として、強化された「PCモード」の搭載が挙げられます。これはMEGA 2には搭載されていなかった機能です。PCモードを有効にすると、タブレットのインターフェースがWindowsやChromeOSのように変化し、複数のアプリをウィンドウ形式で表示・操作できるようになります。ウィンドウの重ね表示やサイズ変更も可能で、まさにデスクトップPCのような感覚でマルチタスクをこなせます。

別売りのBluetoothキーボードとマウスを接続すれば、その実用性はさらに向上します。プリインストールされている「WPS Office」を使って文書を作成したり、ブラウザで情報収集をしたりといった作業が、ノートPCに近い感覚で行えました。完全にPCの代わりになるとまでは言えませんが、出先でのちょっとした作業や、自宅でのサブPC的な使い方には十分対応できると感じました。

かゆいところに手が届く便利機能とサウンド体験

DokeOS_P 4.1には、他にも便利な機能が満載です。ネットワーク不要でスマホなどと高速なファイル転送ができる「EasyShare」アプリは、写真や動画のやり取りに重宝しました。また、パフォーマンスとバッテリーのバランスを調整できる「Focus Computing 2.0」や、メモリを最適化する「Atomized Memory 2.0」など、システムの快適さを裏で支える機能も搭載されています。

Blackview MEGA 8で音楽を再生している。

そして、忘れてはならないのがサウンド面の進化です。MEGA 8は「クアッドBOX Smart-Kステレオスピーカー」を搭載しています。これは、MEGA 2のデュアルスピーカー(レビューでは音質評価がやや低めでした)から大幅なグレードアップです。実際に音楽を聴いたり、映画を観たりしてみると、音の広がりと迫力が格段に向上していることが分かります。

低音もしっかりと響き、タブレット単体でも十分に臨場感のあるサウンドを楽しめました。個人的には、動画視聴体験を大きく向上させる嬉しいポイントだと感じています。

まとめ:OSと使い勝手から見るMEGA 8の魅力

Blackview MEGA 8のOSと使い勝手について、ポイントをまとめます。

  • 最新の独自OS: Android 15ベースのDokeOS_P 4.1を搭載し、洗練された操作性と豊富な機能を提供。
  • 快適なマルチタスク: 強化されたタスクバーと分割画面機能により、複数のアプリを効率的に利用可能。
  • 実用的なPCモード: MEGA 2にはなかったPCモードを搭載。ウィンドウ操作やキーボード接続でノートPCライクな使い方が可能に。
  • 便利な独自機能: EasyShareによる高速ファイル転送や、各種システム最適化機能を搭載。
  • 臨場感あるサウンド: クアッドスピーカー搭載で、MEGA 2から音質が大幅に向上。動画や音楽の体験が豊かに。
  • 個人的な評価: DokeOS_P 4.1による機能強化、特にPCモードとクアッドスピーカーは、MEGA 8の価値を大きく高めています。単なるコンテンツ消費だけでなく、軽作業やマルチタスクも快適にこなしたいユーザーにとって、非常に魅力的な選択肢となるでしょう。

Blackview MEGA 8とMEGA 2の違いをチェック!

Blackview MEGA 8の画面。

ここでは、Blackview MEGA 8と前モデルBlackview MEGA 2の主要なスペックと機能の違いを項目ごとにまとめます。

ディスプレイ

  • MEGA 8: より大きい13インチFHD+ IPSディスプレイ。リフレッシュレートも90Hzに向上し、より滑らかな表示(特にスクロールやゲーム)が可能です。
  • MEGA 2: 12インチ 2000×1200 IPSディスプレイ。リフレッシュレートは標準的な60Hzです。

パフォーマンス(CPU・GPU・AnTuTu)

  • MEGA 8: より高性能なUnisoc Tiger T620(最大2.2GHz)を搭載。AnTuTuスコアは約35.5万点で、MEGA 2から約22%向上しています。日常操作やアプリ起動がより快適です。GPUは同じMali-G57ですが、CPU性能向上により描画もスムーズになっています。
  • MEGA 2: Unisoc T615(最大1.8GHz)を搭載。AnTuTuスコアは約29万点です。Web閲覧などでやや重さを感じる場面がありました。

メモリ(RAM)

  • MEGA 8: 12GBを標準搭載(UMCP)。仮想メモリ拡張により最大24GBまたは36GBまで拡張可能です。マルチタスク性能が高いです。
  • MEGA 2: 8GBまたは12GB(LPDDR4X)を搭載。同様に仮想メモリ拡張に対応しています。

ストレージ(ROM)

  • MEGA 8: 256GBまたは512GBのUFSストレージ。大容量モデルが選択でき、読み書き速度もMEGA 2より高速化されています。アプリ起動などが速いです。microSDカードは最大2TBまで対応。
  • MEGA 2: 256GBのUFS2.2ストレージ。microSDカードは最大2TBまで対応。

リアカメラ

  • MEGA 8: 大幅に高画素化された50MP SONY IMX362センサー + 2MP深度カメラ。高精細な写真撮影、高速オートフォーカスが可能です。
  • MEGA 2: 13MPまたは16MPのAIカメラ。日常的な記録には十分ですが、画素数やセンサー性能ではMEGA 8に劣ります。

フロントカメラ

  • MEGA 8: 13MPカメラを画面中央に搭載。ビデオ会議などでより高画質で自然な映像を送れます。
  • MEGA 2: 5MPまたは8MPカメラ。ビデオ会議には十分ですが、画質ではMEGA 8に劣ります。

バッテリー

  • MEGA 8: 11000mAhの超大容量バッテリー。MEGA 2より2000mAh多く、非常に長いバッテリー持ちを実現します。
  • MEGA 2: 9000mAhの大容量バッテリー。十分な容量ですが、MEGA 8には及びません。

充電

  • MEGA 8: 18W急速充電に対応。ただし、バッテリー容量が大きいため満充電には時間がかかります。
  • MEGA 2: 18W急速充電に対応。MEGA 8より容量が少ない分、充電時間は短くなります。

OSと独自機能

  • MEGA 8: Android 15ベースのDokeOS_P 4.1を搭載。独自のDoke AI機能(リアルタイム翻訳、画像生成、高度な画像編集など)、強化されたPCモード、使いやすいタスクバーや分割画面機能が特徴です。
  • MEGA 2: Android 15を搭載(DokeOSではない可能性あり)。Doke AI機能やPCモードは搭載されていません。Android標準の機能が中心です。

オーディオ

  • MEGA 8: クアッド(4基)スピーカーを搭載。臨場感のあるサウンドを楽しめます。
  • MEGA 2: デュアル(2基)スピーカー。レビューでは音質評価が低い傾向がありました。

サイズと重量

  • MEGA 8: 302 x 197.5 x 7.85mm / 736g。MEGA 2より大きく重いですが、わずかに薄いです。
  • MEGA 2: 281.7 x 177.2 x 8.0mm / 約615g。

付属品

  • MEGA 8: スタイラスペン、保護カバー、強化ガラスフィルムが標準で付属します。WPS Officeもプリインストール済み。
  • MEGA 2: 保護カバー、保護フィルムは付属しますが、スタイラスペンは別売りです。

このように、Blackview MEGA 8はディスプレイ、パフォーマンス、カメラ、バッテリー容量、OS機能、サウンド、付属品など、多くの面でMEGA 2から大幅な進化を遂げています。特に、Doke AI機能やPCモード、クアッドスピーカーはMEGA 8ならではの大きな魅力です。

Blackview MEGA 8のメリット・デメリット

Blackview MEGA 8のAI機能

ここでは、Blackview MEGA 8のメリット(長所)とデメリット(弱点)を、他のタブレットと比較しながら解説します。

【メリット】

メリット1:ユニークなAI機能と大画面・高リフレッシュレートの両立

Blackview MEGA 8の最大の魅力は、独自の「Doke AI」機能です。これはChatGPT-4o miniやGoogle Gemini AIと連携し、リアルタイム翻訳、文章や画像の生成、高度な写真編集(不要物除去など)といった、他のタブレットにはない多機能性を実現しています。前モデルのBlackview MEGA 2はもちろん、Teclast T60 AIもAI機能を搭載していますが、MEGA 8のAI機能はより広範で強力です。

Lenovo Yoga Tab Plusの「Lenovo AI Now」とも異なるアプローチで、創造性や生産性を刺激します。

さらに、13インチという大画面は、12インチのBlackview MEGA 2やTeclast T60 AIよりも広く、コンテンツへの没入感を高めます。加えて90Hzのリフレッシュレートに対応しているため、同じ13インチクラスでも60HzのTeclast T65 Maxと比べて、スクロールなどの画面表示がより滑らかです。大画面と滑らかな表示、そしてユニークなAI機能を併せ持つ点は、MEGA 8の大きなアドバンテージと言えるでしょう。

メリット2:クラス最高レベルのカメラ画素数とバッテリー容量

カメラ性能、特にリアカメラは50MP(メガピクセル)のSONY製センサーを搭載しており、これは比較対象のタブレットの中で突出しています。Blackview MEGA 2(16MP)、Lenovo Yoga Tab Plus(13MP)、Teclast T65 Max(13MP)、Teclast T60 AI(13MP)と比較しても圧倒的な画素数を誇り、より高精細な写真撮影が可能です。記録用途だけでなく、作品作りにも活用できるポテンシャルを持っています。

また、11000mAhというバッテリー容量も、比較機種の中で最大です。Blackview MEGA 2の9000mAh、Lenovo Yoga Tab Plusの10200mAh、Teclast T65 Maxの10000mAh、Teclast T60 AIの8000mAhと比べても大容量であり、長時間の連続使用が期待できます。バッテリー持ちを重視するユーザーにとって、このスタミナは大きなメリットとなります。

メリット3:充実した標準付属品とサウンド、PCモード

Blackview MEGA 8は、購入してすぐにフル活用できるよう、付属品が充実しています。特にスタイラスペンが標準で付属する点は、別売りのBlackview MEGA 2、Teclast T65 Max、Teclast T60 AIと比較して優れています。保護カバーや強化ガラスフィルムも付属するため、別途アクセサリーを購入する手間とコストが省けます。

さらに、クアッド(4基)スピーカーを搭載しており、デュアルスピーカーのBlackview MEGA 2やTeclast T60 AIよりも臨場感のあるサウンドを楽しめます。また、Blackview MEGA 2には搭載されていなかったPCモードも利用でき、キーボード(別売)と組み合わせることで、よりPCライクな作業環境を構築できる点も長所です。

【デメリット】

デメリット1:CPU性能と通信規格の限界

搭載されているUnisoc T620プロセッサーの性能(AnTuTuベンチマーク約35万点)は、日常的な利用には十分ですが、高性能とは言えません。特にLenovo Yoga Tab Plusが搭載するハイエンドCPU「Snapdragon 8 Gen 3」には遠く及ばず、Teclast T65 Maxの「MediaTek Helio G99」(AnTuTu約40万点)よりも若干劣ります。重いゲームや高度な処理には不向きです。

通信機能に関しても、Wi-Fi 5(11ac)およびBluetooth 5.0対応であり、最新規格ではありません。Lenovo Yoga Tab Plus(Wi-Fi 7、Bluetooth 5.4)やTeclast T60 AI(Wi-Fi 6、Bluetooth 5.4)と比較すると、通信速度や安定性の面で見劣りする可能性があります。

デメリット2:重量と充電時間の長さ

Blackview MEGA 8の重量は約736gあり、これは比較対象のタブレットの中で最も重いです。13インチクラスのTeclast T65 Max(710g)よりも重く、12インチクラスのBlackview MEGA 2(615g)やTeclast T60 AI(624g)、12.7インチのLenovo Yoga Tab Plus(640g)と比べると、その差は顕著です。携帯性や長時間の片手持ちには厳しい重さと言えるでしょう。

また、11000mAhという大容量バッテリーに対して、充電速度は18Wにとどまります。Lenovo Yoga Tab Plusが45Wの急速充電に対応しているのと比較すると、満充電までにかかる時間は長くなります。頻繁に充電する使い方の場合、やや不便を感じるかもしれません。

デメリット3:価格設定と強力な競合の存在

Blackview MEGA 8の価格はまだ未定ですが、「衝撃的な価格」が予告されています。仮に予想される3万円台で発売された場合、コストパフォーマンスは高いと考えられます。しかし、市場にはすでに強力な競合製品が存在します。AI機能と低価格を両立するTeclast T60 AI(実質約2万円)は価格面で魅力的です。

また、MEGA 8よりCPU性能が高いTeclast T65 Max(実質約3.5万円)も存在します。性能や機能を追求するならば、高価格帯のLenovo Yoga Tab Plusという選択肢もあります。MEGA 8の最終的な価格設定が、これらの競合製品に対してどの程度の競争力を持つかが重要になります。

Blackview MEGA 8のスペック(仕様)一覧

  • ディスプレイ: 13インチ FHD+ IPS (1920×1200)、輝度420nit、画面占有率81.5%
  • リフレッシュレート: 90Hz スマートリフレッシュレート
  • プロセッサ: オクタコア Unisoc Tiger T620
  • GPU: Arm Mali-G57 MP1 (850MHz)
  • RAM(メモリ): 12GB (仮想拡張により最大24GBまたは36GBまで可能 ※資料により記載が異なる)
  • ストレージ: 256GB / 512GB (UFS)、最大2TBのTFカードで拡張可能
  • バッテリー: 11000mAh (一部資料では11,100mAh )
  • 駆動時間: スタンバイ: 1416時間、通話: 33時間、音楽: 27時間、Web: 15時間、動画: 10時間
  • 充電: 18W 急速充電
  • 背面カメラ: 50MP SONY® IMX362 メインカメラ + 2MP 深度カメラ
  • 前面カメラ: 13MP
  • ワイヤレス通信: Wi-Fi: 802.11 ac/a/b/g/n , Bluetooth 5.0 , 4G LTE
  • インターフェース: USB Type-C、3.5mmイヤホンジャック、デュアルSIMスロット (SIM2はTFカードと排他)
  • センサー: GPS/GLONASS/Beidou/Galileo、顔認証センサー、周辺光センサー、振動モーター
  • スピーカー: クアッドBOXステレオスピーカー (4基)
  • オーディオ: Smart-K搭載クアッドステレオスピーカー、3.5mmイヤホンジャック
  • マイク: 内蔵マイク
  • スタイラスペン: 付属 (筆圧検知には非対応)
  • キーボード: ワイヤレスキーボード対応 (別売)
  • 機能: PCモード、AI機能 (Doke AI)、分割画面、Widevine L1対応、顔認証
  • 筐体: アルミニウム合金製バックシェル
  • OS: DokeOS_P 4.1 (Android 15 ベース)
  • サイズ: 302 × 197.5 × 7.85 mm
  • 重量: 736g (実測値:753g or 756gの報告あり)
  • カラー: スペースグレイ、トワイライトブルー、ラグーングリーン
  • 付属品: USB Type-Cケーブル、充電器、スタイラスペン、保護カバー、強化ガラスフィルム、SIMピン
  • モバイル回線: 4G LTE 、3G、2G対応、デュアルSIM (2x SIMs / 1x SIM + 1x TFカード)

対応バンド:Blackview MEGA 8

Blackview MEGA 8は4G通信に対応しています。

基本的には本体にSIMカードを入れて、APN設定を済ませると、通信できます。

SIMはNanoSIMに対応しています。

  • 4G:FDD: B1/B3/B7/B8/B20/B19/B28A/B28B TDD: B40/B41/B38
  • 3G: B1/B8
  • 2G: B2/B3/B5/B8

対応バンドの詳細

ドコモ:

  • 4G: B1/3/19/28 対応
  • プラチナバンド: B19 対応
  • 3G: B1 対応 (※サービス終了予定)

ドコモ回線ならahamoがおすすめ! → ahamoについての記事を読む

au:

  • 4G: B1/3/28/41 対応
  • プラチナバンド: 非対応 (B18/B26)
  • (3G/GSMはサービス対象外)

au回線ならpovoがおすすめ! → povoについての記事を読む

ソフトバンク:

  • 4G: B1/3/8/28/41 対応
  • プラチナバンド: B8 対応
  • 3G: B1/8 対応 (※サービス縮小中)

ソフトバンク回線ならLINEMOがおすすめ! → LINEMOについての記事を読む

楽天モバイル:

  • 4G: B3/28 対応 (※パートナー回線 B18/B26 は非対応)
  • プラチナバンド: B28 対応 (自社), パートナー回線(B18/B26)は非対応
  • (3G/GSMはサービス対象外)

楽天モバイル回線についてはこちらで紹介! → 楽天モバイルについての記事を読む

結論

この端末は、

  • ドコモとソフトバンク回線では、主要な4Gバンドおよびプラチナバンド(ドコモB19、ソフトバンクB8)に対応しており、広いエリアで比較的安定した通信が期待できます。
  • au回線では、主要バンドの一部(B1/3/28/41)に対応していますが、プラチナバンドであるB18/B26に非対応なため、au回線のエリアによっては繋がりにくい可能性があります。
  • 楽天モバイル回線では、自社回線の主要バンドB3と、今後のプラチナバンドB28に対応しています。しかし、パートナー回線(auローミング)であるB18/B26には対応していないため、楽天モバイルの自社エリア外では通信できない、または繋がりにくい可能性があります。
  • 3Gについては、ドコモとソフトバンクのバンドに対応していますが、各社でサービス終了・縮小が進んでいる点にご注意ください。

総合的に見て、この端末はドコモ回線とソフトバンク回線での利用に適していると言えます。au回線、楽天モバイル回線では、エリアによって利用が制限される可能性があります。

なお、モバイル通信を利用するには、自分のSIMがスマホ側のバンドに対応している必要があります。

こちらのページで対応しているかどうかを確認できます。

ドコモ、ソフトバンク、au、楽天モバイル回線の「対応バンド」を詳細にチェック! 

Blackview MEGA 8の評価

Blackview MEGA 8の画面。

8つの基準で「Blackview MEGA 8」を5段階で評価してみました。

画面の見やすさ:★★★★★ (星5つ)

13インチの大画面FHD+ IPSディスプレイは、動画視聴や電子書籍に最適で、高い没入感を提供します。90Hzのリフレッシュレートにより、スクロールなどの表示が滑らかです。Widevine L1対応で高画質ストリーミングが可能、さらに目の保護モードも搭載しており、総合的に見て非常に見やすい画面と言えます。

スペック:★★★★☆ (星4つ)

Unisoc T620プロセッサーは前モデルから性能が向上し、日常的な操作は快適です。12GBの大容量メモリと最大512GBの高速UFSストレージにより、マルチタスクやアプリの起動もスムーズ。ただし、CPU性能はミドルレンジの下位レベルであり、最新の高性能タブレットには及びません。重いゲームには向きませんが、一般的な用途には十分なスペックです。

デザイン:★★★★☆ (星4つ)

13インチの大画面にも関わらず、7.85mmと薄型で洗練されたデザインです。アルミニウム合金と思われる筐体は高級感があります。3色のカラーバリエーションも魅力的です。ただし、重量が約736gと前モデルより重くなっており、携帯性や片手での扱いはやや厳しい点が考慮されます。

耐久性: ★★★☆☆ (星3つ)

アルミニウム合金製の筐体は一定の剛性が期待できます。また、保護カバーと強化ガラスフィルムが標準で付属するため、購入後すぐに本体を保護できる点は評価できます。しかし、耐衝撃性や防水防塵に関する具体的なスペック表記がないため、標準的な評価とします。

通信:★★★☆☆ (星3つ)

4G LTEに対応し、デュアルSIMも利用可能です。ドコモとソフトバンク回線には比較的よく対応していますが、auや楽天モバイル回線ではプラチナバンド非対応のため、エリアによっては繋がりにくい可能性があります。Wi-Fi 5、Bluetooth 5.0対応であり、最新規格(Wi-Fi 6など)ではない点がややマイナスです。

機能:★★★★★ (星5つ)

独自の「Doke AI」機能が最大の特徴です。ChatGPTやGemini AIと連携し、リアルタイム翻訳、文章・画像・音楽生成、高度な画像編集など、他のタブレットにはない多彩な機能を提供します。50MPの高画素リアカメラ、11000mAhの大容量バッテリー、クアッドスピーカー、PCモード、スタイラスペン標準付属など、機能面は非常に充実しています。

使いやすさ:★★★★☆ (星4つ)

Android 15ベースのDokeOS_P 4.1は、強化されたタスクバーや分割画面、PCモードによりマルチタスクが快適です。付属品が充実しているため、購入後すぐに使い始められます。顔認証も搭載。ただし、本体の重さと、多機能なAIを使いこなすための慣れが必要な点を考慮しました。

価格:★★★★☆ (星4つ) ※予想

現時点(2025年4月16日)で価格は未定ですが、「衝撃的な価格」との予告があります。前モデルや競合製品、搭載機能を考慮すると、3万円台で登場すればコストパフォーマンスは非常に高いと予想されます。もし2万円台後半であれば星5つの価値があるでしょう。期待を込めて星4つと評価します。

総評:★★★★☆ (星4つ)

Blackview MEGA 8:AIと大画面が魅力の多機能タブレット

Blackview MEGA 8は、前モデルMEGA 2から多くの面で正当進化を遂げた、非常に魅力的なタブレットです。特に13インチの90Hz対応大画面ディスプレイは、動画視聴や電子書籍、マルチタスクにおいて高い満足感を提供します。11000mAhという大容量バッテリーも搭載しており、外出先でもバッテリー残量を気にせず長時間利用できる点は大きな強みです。

最大の特徴「Doke AI」と強化された機能

このタブレットを特別なものにしているのは、独自の「Doke AI」機能です。ChatGPTやGemini AIといった最先端AIと連携し、リアルタイム翻訳から高度な画像編集、クリエイティブなコンテンツ生成まで、これまでのタブレットの常識を超える体験を提供します。カメラ性能も50MP SONYセンサー搭載で大幅に向上し、記録用途だけでなく、より綺麗な写真撮影が可能です。さらに、クアッドスピーカーによる臨場感あるサウンドや、実用性が増したPCモード、標準付属のスタイラスペンなど、機能面での充実ぶりは目を見張るものがあります。

考慮すべき点

一方で、いくつかの注意点もあります。CPU性能は日常利用には十分ですが、最新のハイエンドモデルには及びません。また、13インチの大画面と大容量バッテリーの代償として、約736gという重量は携帯性をやや損ないます。通信面でも、Wi-Fi 6に非対応である点や、利用する携帯キャリアによっては最適な通信環境が得られない可能性があります。

Blackview MEGA 8はどんな人におすすめ?総合評価とコストパフォーマンス

これまでのレビュー内容を踏まえ、Blackview MEGA 8がどのようなユーザーに適しているのか、総合的な評価とコストパフォーマンスについてまとめます。購入を検討されている方は、ぜひ参考にしてください。

Blackview MEGA 8はこんな人におすすめ!

Blackview MEGA 8は、その多機能性とユニークな特徴から、以下のようなニーズを持つ方に特におすすめです。

1. 最新のAI機能をタブレットで活用したい人

最大の魅力である「Doke AI」は、文章作成の補助、リアルタイム翻訳、アイデア出し、さらには高度な画像・動画編集(不要物除去、カラー化、空の置き換えなど)まで、幅広い用途をカバーします。ChatGPTやGemini AIといった最先端AIと連携した機能を試してみたい、タブレットを使ってクリエイティブな作業や情報収集・整理の効率を上げたいと考えている方には、まさにうってつけのデバイスです。

2. 大画面でエンターテイメントや軽作業に没頭したい人

13インチのFHD+ディスプレイは、動画視聴や電子書籍(特に雑誌など)で圧倒的な没入感を提供します。90Hzのリフレッシュレートによる滑らかな表示も魅力です。また、強化された分割画面機能やPCモードを活用すれば、複数のアプリを使った作業も快適に行えます。主に自宅などで、広い画面でコンテンツを楽しんだり、簡単な文書作成や調べ物をしたりしたい方に最適です。

3. バッテリー残量を気にせず長時間使いたい人

11000mAhというクラス最大級のバッテリー容量は、驚異的なスタミナを誇ります。頻繁に充電するのが面倒な方や、外出先で長時間タブレットを使用する機会が多い方にとって、バッテリー切れの心配を大幅に軽減してくれる頼もしい存在となるでしょう。AIによる省電力機能も、その長いバッテリーライフを支えています。

4. コストを抑えつつ多機能・高画質なタブレットを手に入れたい人

50MPの高画素リアカメラ、臨場感のあるクアッドスピーカー、標準付属のスタイラスペンなど、AI機能以外にも多くの魅力的な機能が搭載されています。これらの機能を手頃な価格(予想)で手に入れられる可能性があるため、コストパフォーマンスを重視する方にも有力な選択肢となります。

まとめ:未来を先取りするAIタブレット、価格発表に期待!

Blackview MEGA 8は、AIという新たな価値を搭載し、大画面・大容量バッテリーといった基本性能も高いレベルでまとめた意欲的なタブレットです。いくつかの妥協点はあるものの、それを補って余りあるユニークな魅力を持っています。

もしAI機能に興味があり、大画面でのエンタメや作業、そして長時間のバッテリー持ちを求めているなら、Blackview MEGA 8は購入リストの上位に加えるべき一台です。最終的な判断は正式な価格発表を待つ必要がありますが、その価格次第では、多くのユーザーにとって非常に魅力的な選択肢となることは間違いないでしょう。

Blackview MEGA 8の価格・購入先

Blackview MEGA 8 本体 正面

※価格は2025/09/17に調査したものです。価格は変動します。

ECサイト

  • Amazonで31,815円(税込)、
  • AliExpressで27,340円、

で販売されています。

Amazonで「Blackview MEGA 8」をチェックする

楽天市場で「Blackview MEGA 8」をチェックする

ヤフーショッピングで「Blackview MEGA 8」をチェックする

AliExpressで「Blackview MEGA 8」をチェックする

米国 Amazon.comで「Blackview MEGA 8」をチェックする

※AliExpressでの購入方法・支払い方法はこちらのページで紹介しています。
AliExpressで激安ガジェットをお得に購入する方法を徹底 解説

おすすめのライバル機種と価格を比較

Blackview MEGA 8」に似た性能をもつタブレットも販売されています。価格の比較もできるので、ぜひ参考にしてみてください。

ALLDOCUBE Ultra Pad

ALLDOCUBEから発売された12.95インチのタブレットです(2025年9月10日 発売)。

ALLDOCUBE OS 4.1 (Android 15ベース)、Qualcomm Snapdragon 7+ Gen 3、12GB LPDDR5X メモリ、2880×1840液晶、256GB UFS 3.1ストレージ、15,000 mAhバッテリー、背面13MPカメラ、前面5MPカメラを搭載しています。

また、AI機能(「Cube AI」、「Hi, Coo-bee!」、。「AIライター」、「AI会議アシスタント」、Google「Gemini」、DeepSeek、ChatGPT)、PCデスクトップモード8スピーカー(DTSオーディオ対応)、33W PD急速充電、DP映像出力、リフレッシュレート: 最大144Hz、専用スタイラスペン(4096段階筆圧検知、別売)、専用キーボード(別売)に対応。

ゲームモード、ジェスチャー操作、仮想メモリ(最大12GBまで)、microSDカードでのストレージ拡張(最大1TBまで)、Widevine L1、USB Type-C (USB 3.1 Gen2) x1、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.4にも対応しています。

価格は、楽天市場で54,999円(送料無料)、AliExpressで51,319円、です。

関連記事:ALLDOCUBE Ultra Pad徹底レビュー!大画面で高速だが欠点もあり

Amazonで「ALLDOCUBE Ultra Pad」をチェックする

Blackview MEGA 3

Blackviewから発売された12.1インチのタブレットです(2025年6月 発売)。

DokeOS_P 4.1 (Android 15ベース) 、MediaTek Helio G100、12GB メモリ、2.5K (2560×1600) IPS液晶、256GB UFS3.1ストレージ、8800mAhバッテリー、背面50MP+2MPカメラ、前面13MPカメラを搭載しています。

また、Doke AIアプリ (Hi Doki, ImageX, VidGen, Soundle) 、PCモード2.0、リフレッシュレート90Hz、Smart-PA クアッドBOXステレオスピーカー、33W 急速充電に対応。

合計 最大36GBまでのメモリ拡張、最大2TBまでのストレージ拡張、無料のスタイラスペン(付属)、ワイヤレスキーボード(別売)、USB Type-C (OTG)、4G/3Gモバイル通信、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.1、GPSにも対応しています。

価格は、Amazonで32,205円、AliExpressで32,822円、です。

関連記事:Blackview MEGA 3徹底レビュー!劇的進化のAIタブレットを評価

Amazonで「Blackview MEGA 3」をチェックする

Lenovo Yoga Tab Plus

Lenovoから発売された12.7インチのタブレットです(2025年1月 発売)。

Android 14(2回のメジャー OS アップグレード)、Qualcomm Snapdragon 8 Gen 3、16GB LPDDR5X メモリ、3K液晶(2944 x 1840)、256 GB UFS 4.0ストレージ、10200 mAhバッテリー、背面13MP + 2MP の2眼カメラ、前面13MP フロントカメラを搭載しています。

また、Lenovo AI Now、共有機能(クロスコントロール、共有ハブ、デバイス連携)、Harman Kardonの6つのスピーカー、ドルビー・アトモス、デュアルマイク、DP映像出力、Miracast、144Hzのリフレッシュレート、45W急速充電、Lenovo Tab Pen Pro(付属)、専用のキーボードパック(別売)、USB 3.2 Type-C ポート、Wi-Fi 7、Bluetooth 5.4に対応しています。

価格は、Amazonで89,980円(税込)、楽天市場で94,800円(送料無料)、ヤフーショッピングで94,800円、です。

関連記事:Lenovo Yoga Tab Plusレビュー!AI Now搭載タブレットの驚愕の性能とは?

Amazonで「Lenovo Yoga Tab Plus」をチェックする

Teclast T65 Max

Teclastから発売された13インチのタブレットです(2024年4月 発売)。

Android 14、MediaTek Helio G99 (MT6789) 、8GBメモリ、12.95インチのフルHD液晶、256GB UFS ストレージ、10,000 mAhバッテリ、背面 13MP + 0.1MPの2眼カメラ、前面 8MPのフロントカメラを搭載しています。

また、最大20GBまでのメモリ拡張、Widevine L1、クアッドスピーカー、Sweet 4サウンドシステム、18W PD急速充電、最大1TBまでのストレージ拡張、顔認証、リフレッシュレート 60Hz、アイプロテクションモード、

Bluetooth キーボード(別売)、T65 Max 超簿型ケース(別売)、USB Type-C (OTG)、4衛星測位のGPSナビゲーション、Wi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 5.2に対応しています。

価格は、Amazonで30,304円、楽天市場で33,480円、ヤフーショッピングで43,280円、AliExpressで27,190円、米国 Amazon.comで$186.97、です。

関連記事:Teclast T65 Maxをレビュー!13インチ大画面で動画もゲームも激変する?

Amazonで「Teclast T65 Max」をチェックする

Teclast T70

Teclastから発売された14インチのタブレットです(2024年11月発売)。

Android 14、MediaTek Helio G99、8GBメモリ、WUXGA液晶、256GB UFS ストレージ、10,000 mAhバッテリー、背面13MP + 0.1MPの2眼カメラ、前面8MPのフロントカメラを搭載しています。

また、最大20GBまでのメモリ拡張、クアッドスピーカー、18W PD急速充電、4衛星測位のGPS、10点マルチタッチ、T-Colour 4.0、最大1TBまでのストレージ拡張、顔認証、USB Type-C (OTG)、4G LET通信、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.2、GPSに対応しています。

価格は、Amazonで46,670円(税込)、楽天市場で46,900円(送料無料)、ヤフーショッピングで79,999円、AliExpressで28,743円、です。

関連記事:超大型14インチ!Teclast T70はコスパ最強 性能を徹底レビュー

Amazonで「Teclast T70」をチェックする

他のBlackview タブレットと比較

他にも他のBlackview タブレットが販売されています。8インチや12インチモデルもあるので、ぜひ比較してみてください。

Blackview タブレットが高コスパで使いやすい! 最新 機種 まとめ

その他のおすすめAndroidタブレットは?

その他のおすすめAndroidタブレットは以下のページにまとめてあります。

Android 15で使えるタブレット【2025年最新】全機種を徹底比較!

最新のAndroid 15 タブレットをまとめて紹介しています。

Android 14で使えるタブレット 2024 最新 機種 まとめ

最新のAndroid 14 タブレットをまとめて紹介しています。

HDMI出力できるAndroidタブレット ラインナップ 機種 まとめ

microHDMI端子を搭載したAndroidタブレットをまとめて紹介しています。

一度は手に入れてみたい超ハイスペックなAndroidタブレット まとめ

超ハイスペックなタブレットをまとめて紹介しています。

ONEXPLAYER G1徹底解剖レビュー!X1 miniとの違いを比較検証

ONEXPLAYER G1 実機を両手で持つ。画面が正面に見える。
UMPCの新たな時代の幕開けを予感させる注目デバイス「ONEXPLAYER G1」(One-Netbook)がまもなく(2025年5月上旬)に日本で発売されます。

ONEXPLAYER G1の魅力

このデバイスのの最大の魅力は、最新のAMD Ryzen™ AI 9 HX 370プロセッサを搭載している点です。この強力なCPU/GPUは、AI処理に特化したNPUを搭載し、最新のAAAタイトルの高画質なプレイだけでなく、AIを活用したアプリケーションでも真価を発揮します。

さらに、G1は革新的な「デュアルキーボードシステム」を採用。普段は快適なタイピングが可能な物理キーボードを備えたノートPCとして、キーボードを取り外せば高精度なコントローラーが現れ、本格的なポータブルゲーム機へと変身します。この一台で仕事も遊びも高次元で両立できる多用途性は、他のUMPCにはない大きなメリットと言えるでしょう。

加えて、8.8インチの高精細・高リフレッシュレートディスプレイやHarmanチューニングの高音質スピーカーなど、豪華な仕様も妥協なく盛り込まれています。

この記事で徹底解剖!

この記事では、そんな魅力あふれるONEXPLAYER G1の性能や機能を、ベンチマークテストや実際の使用感に基づき、徹底的に深掘りしていきます。

特に、前モデルにあたる「ONEXPLAYER X1 mini」と比較して、どこがどのように進化したのか、その違いを明確にすることで、G1の真価に迫ります。

この記事で分かること

  • ONEXPLAYER G1の最新スペックと価格情報
  • CPU/GPUのベンチマーク結果と実際のゲームでのパフォーマンス
  • 特徴的なデュアルキーボードシステムの詳細な使用感レビュー
  • AI機能、冷却性能、サウンド、バッテリーなどの注目機能の実力
  • ONEXPLAYER X1 miniとのコンセプト、性能、機能、デザインの比較
  • 他の競合UMPCと比較した場合のG1のメリット・デメリット
  • ONEXPLAYER G1が「買い」かどうか、購入を判断するためのポイント

この記事を最後まで読めば、ONEXPLAYER G1がどのようなデバイスであり、自分のニーズに合っているのかを判断するための確かな情報を十分に得ることができるはず。AI時代の新たなUMPC選びに、ぜひ参考にしてみてください。購入希望者必見です!

この製品の購入はこちら→ Amazon リンクAliExpress リンク

公式ページ:OneXPlayer G1 | ONEXPLAYER 日本公式サイト

価格をチェック!ONEXPLAYER G1は他のUMPCよりも安い?

ONEXPLAYER G1 画面にゲーム。手で操作

OneXPlayer G1はOne-Netbook 公式ストア、およびハイビーム 公式オンラインストアで163,000円(AMD Ryzen™ 7 8840U / 32GB / 1TB)から購入できます。AI 9 HX 370 プロセッサ搭載モデルは208,000円から購入可能です。

一方、ECサイトのAmazonでは、同じく163,000円から購入できます。楽天市場(163,000円・税込・送料無料)、AliExpress(139,395円)でも購入できます。

ONEXPLAYER X1 mini

2024年6月27日に予約開始された「ONEXPLAYER X1 mini」はAmazonで200,600円で販売中です。こちらは、ONEXPLAYER X1 miniは、ノートPC、タブレット、ゲーム機として活躍する versatile な8.8インチ3in1 UMPCです。2560×1600の高解像度と144Hzの高リフレッシュレートを誇るLPTS液晶は、息をのむほど美しく滑らかな映像体験を提供します。

プロセッサにはパワフルなAMD Ryzen 7 8840UとRadeon 780M GPUを搭載し、大容量メモリとの組み合わせで快適な動作を実現。別売りの専用コントローラーや6軸ジャイロセンサーにより、没入感の高いゲームプレイが楽しめます。OCuLinkポートやデュアルUSB4ポートの高い拡張性、100W急速充電、指紋・顔認証も備え、あらゆるシーンで頼りになる一台です。

GPD WIN Mini 2025

2025年3月上旬に発売された「GPD WIN Mini 2025」はAmazonで228,000円で販売中です。こちらは、CPUにAMD Ryzen™ AI 9 HX 370 または AMD Ryzen™ 7 8840U を搭載した、パワフルな7インチポータブルゲーミングPCです。120Hz駆動の美しいディスプレイと、ホール効果ジョイスティックやカスタムキー、振動モーターが、どこでも本格的なゲーム体験を実現します。バックライト付きキーボードとタッチパッドも備え、ゲームから作業までこれ一台で対応。わずか555gの軽量ボディも魅力です。

GPD Pocket 4

2024年12月6日に発売された「GPD Pocket 4」はAmazonで146,700円で販売中です。こちらは、CPUにAMD Ryzen AI 9 HX 370、Ryzen AI 9 365、または Ryzen 7 8840U を搭載可能な高性能8インチUMPCです。

2560×1600解像度、144Hz駆動の高精細ディスプレイと豊富なポート類を備え、生産性を向上させます。筆圧ペン対応はもちろん、4G LTEやKVMなどユニークな拡張モジュール(別売)により、専門的な用途にも対応。まさにポケットに入るパワフルなワークステーションです。

Lenovo Legion Go

2023年12月8日に発売された「Lenovo Legion Go」はAmazonで126,550円で販売中です。こちらは、圧倒的な没入感を生む大型8.8インチQHD+/144Hzディスプレイが魅力のゲーミングPCです。AMD Ryzen Z1 Extremeのパワーに加え、取り外し可能なコントローラーを搭載。右側はマウス代わりになる独自の「FPSモード」で、PCゲームの操作性を劇的に向上させます。大画面と革新的な操作性で勝利を掴めるデバイスとしておすすめです。

まとめ

ONEXPLAYER G1(AMD Ryzen 7 8840U / 32GB / 1TB モデルが国内163,000円〜)が安いか高いかについては、比較対象によります。Lenovo Legion Go(約12.7万円)やGPD Pocket 4(Ryzen 7 / 16GB / 1TBで約14.7万円)と比較すると高価ですが、32GBメモリを搭載している点を考慮すると、性能に対するコストパフォーマンスは一概に高いとは言えません。

一方で、ONEXPLAYER X1 mini(約20万円)やGPD WIN Mini 2025(ハイエンド構成で約22.8万円)よりは手頃な価格設定と言えるでしょう。AliExpressでは約14万円から購入できる場合もあり、そちらを利用すればさらにお得感が増します。

今回比較したモデルの中で、国内Amazonでの価格が最も安価なのはLenovo Legion Go(126,550円)です。ただし、価格だけでなく、求めるCPU性能(特にAI機能の有無)、メモリ・ストレージ容量、画面サイズや解像度、コントローラーの有無や形状、拡張性などを総合的に比較検討し、ご自身の使い方や予算に最も合ったモデルを選ぶことが重要です。

ONEXPLAYER G1の製品概要とコンセプト:ゲームも仕事も妥協しない、次世代のモバイルPC

ONEXPLAYER G1 横向きと閉じた状態が並ぶ

ここでは、ONEXPLAYER G1がどのような思想に基づいて設計された製品なのか、その核心にあるコンセプトと、それがもたらすユニークな体験について、個人的な視点から解説します。

「仕事もゲームも、一台で」を実現する設計思想

ONEXPLAYER G1の根底にあるのは、「仕事とゲームを一台で合理的にこなせるポータブルデバイス」という明確なコンセプトです。開発元は、既存のポータブルゲーミングPCがゲームに特化しすぎていたり、あるいは逆に機能が単純すぎたりする現状に対し、G1では「シンプルさと機能性の完璧なバランス」を追求したと述べています。

つまり、高性能なゲーミング体験を提供しつつ、ビジネスやクリエイティブな作業にもしっかりと対応できる、真の意味でのオールインワンデバイスを目指したのです。

実際にG1を使ってみると、このコンセプトが随所に反映されていることを感じます。例えば、日中は外出先で物理キーボードを使ってMicrosoft Office系のアプリで資料を作成し、帰宅後はキーボードを取り外して『Apex Legends』のような本格的なPCゲームをリビングで楽しむ、といった一日をG1一台でシームレスに完結させられるポテンシャルを持っています。

これは、従来のポータブルゲーミングPCやノートPC単体では難しかった体験です。G1は、ゲーマーだけでなく、場所を選ばずに生産的な作業も行いたいプロフェッショナル、そして新しいデバイス体験を求めるガジェット好きまで、幅広い層のニーズに応えようとしている意欲的な製品だと感じます。

変幻自在の3モード:G1ならではの「メタモルフォーゼ」

ONEXPLAYER G1 キーボードを取り外すとコントローラーがある

G1のコンセプトを最も象徴しているのが、そのユニークな「変形機構」です。普段は8.8インチのクラムシェル型ノートPCのような姿をしていますが、マグネット式の物理キーボードを取り外すと、瞬時に本格的なコントローラーを備えたポータブルゲーム機へと姿を変えます。さらに、物理キーボードを取り外した際に現れる本体下部のバーチャルキーボードは、タッチパッドとしても機能し、タブレットに近い感覚での操作も可能にします。

この、まるで「変態(メタモルフォーゼ)」と呼びたくなるような3つのモードへの変形こそが、G1の最大の個性であり魅力です。これにより、ユーザーは利用シーンに合わせて最適な形態を選択できます。例えば、クライアントとの打ち合わせではノートPCモードでスマートにプレゼンテーションを行い、休憩時間にはゲーム機モードで息抜きに『崩壊:スターレイル』をプレイ、といった使い分けが可能です。

この変形ギミックは、単に機能的なだけでなく、メカ好き、ガジェット好きの「所有欲を満たす」という点でも、非常にうまくデザインされていると個人的には思います。

ONEXPLAYER X1 miniとのコンセプト比較

前モデルにあたるONEXPLAYER X1 miniは、「あらゆる場面で大活躍する3in1 PC(Game/Tablet/Mobile PC)」をコンセプトとし、Nintendo Switchのように左右のコントローラーを着脱できるデザインを採用していました。これは、より「ポータブルゲーム機」としての側面を重視しつつ、タブレットやノートPCとしても使える汎用性を持たせた設計思想でした。携帯性やゲームプレイの快適性を高めることに主眼が置かれていたと言えます。

一方、G1は着脱式の「デュアルキーボードシステム」を採用することで、X1 mini以上に「仕事(生産性)」と「ゲーム(エンターテインメント)」の融合を強く意識したコンセプトへと進化しています。物理キーボードが標準で付属し、ノートPCとしての完成度を高めている点が大きな違いです。

個人的には、X1 miniが「ゲーム機にPC機能を追加した」ようなコンセプトだったのに対し、G1は「高性能PCにゲーム機能を最適化した」ような、よりPC寄りのアプローチから生まれたデバイスだと感じています。ただし、X1 miniが持っていたSSD換装の容易さといったメンテナンス性の高さは、G1では失われています。

生産性とゲーム体験、両面での妥協なき追求

G1のコンセプトは、単なるギミックにとどまらず、その実現のために各要素が妥協なく作り込まれています。生産性の面では、打鍵感の良い物理キーボードや、複数接続方式(ポゴピン、Bluetooth、有線)への対応が挙げられます。ゲーム体験の面では、高性能なAMD Ryzen™プロセッサ(特に上位モデルのRyzen AI 9 HX 370)とRadeon™ 890Mグラフィックス、そしてホール効果センサーを採用した高精度なコントローラーが、没入感の高いプレイを可能にします。

さらに、USB4 Type-CポートOcuLinkポートといった豊富なインターフェースは、外付けGPUやドッキングステーションなどを接続することで、G1の可能性をさらに広げます。これは、仕事での拡張性と、より高いレベルでのゲーミング環境構築の両面でメリットとなります。加えて、バッテリーへの負荷を軽減するバイパス充電機能など、長く快適に使い続けられるような配慮も、開発者の「妥協しない」姿勢の表れと言えるでしょう。

G1コンセプトの魅力と今後の課題

ONEXPLAYER G1は、「一台で仕事もゲームも高次元でこなしたい」という、多くのモバイルユーザーが抱くであろう理想に、真正面から挑んだ意欲的なコンセプトを持つ製品です。その中核となるデュアルキーボードシステムは、他に類を見ないユニークなものであり、G1を特別な存在にしています。

実際に使ってみて、このコンセプトがもたらす利便性や楽しさは確かに感じられました。しかし、その斬新さゆえの課題も存在します。例えば、物理キーボードを取り外した際のコントローラー周りのデザインや、本体重量(約880g)による長時間のホールド時の疲労感など、エルゴノミクス(人間工学)の面ではまだ改善の余地があるかもしれません。

また、コンセプトとしてビジネス利用も重視するならば、Intel版CPUの選択肢が国内で用意されなかった点は少し残念に感じるユーザーもいるかもしれません。

それでもなお、G1が提示する「変幻自在の高性能モバイルPC」というコンセプトは非常に魅力的であり、今後のポータブルデバイスの進化の方向性の一つを示唆しているように思います。

まとめ:ONEXPLAYER G1の製品コンセプトについて

ONEXPLAYER G1の製品コンセプトについて、ポイントをまとめます。

  • 核心コンセプト: 「仕事とゲームを一台で合理的にこなす」ことを目指し、「シンプルさと機能性の完璧なバランス」を追求。
  • 最大の特徴: 着脱式デュアルキーボードによる「変態(メタモルフォーゼ)」的な3モード変形機構。
  • ターゲット: ゲーマーからプロフェッショナルまで、多様なニーズを持つ幅広いユーザー層。
  • X1 miniとの違い: G1は「PCとゲームの融合」をより強く意識したコンセプト。X1 miniは「ゲーム機にPC機能」の側面が強かった。
  • 魅力とメリット: 一台で多様なシーンに対応できる利便性、所有欲を満たすユニークなギミック、妥協しない性能と機能。
  • 課題と期待: エルゴノミクス面での改善の余地、Intel版の不在。しかし、コンセプトの意欲性は高く評価できる。
  • 総評: G1は、従来のカテゴリにとらわれない、新しいモバイル体験を提供する、非常にユニークで魅力的なコンセプトを持ったデバイスです。

外観デザインレビュー:ONEXPLAYER G1の所有欲を満たす質感と機能美

ONEXPLAYER G1 本体 画面とキーボード 全体

ここでは、ポータブルゲーミングPC「ONEXPLAYER G1」の外観とデザインについて、実機の印象や前モデル「ONEXPLAYER X1 mini」との違いをレビューします。

開封の瞬間と第一印象

パッケージを開封しG1本体と対面した第一印象は、「思ったよりコンパクト、でもずっしり」でした。付属品はACアダプターやケーブル類など必要十分なものが揃っており、しっかりと製品を守る梱包からはメーカーのこだわりが感じられます。

本体を手に持つと約880gという確かな重量感が伝わってきます。キーボード(約140g)を含めると約1020gとなり、片手で長時間持つのは少し厳しいかもしれませんが、この重さが逆に製品としての高級感や剛性感につながっていると感じました。

手にした瞬間の質感と重量感:X1 miniとの比較

G1のボディは耐久性の高いABS+PC素材、ミドルフレームには高級感のあるアルミニウム合金が採用されています。実際に触れると、アルミニウム合金部分のひんやりとした金属的な感触が心地よく、プラスチック部分も安っぽさを感じさせない、しっかりとしたビルドクオリティです。前モデルのONEXPLAYER X1 mini(本体約710g)と比較すると、G1は約170g重くなっています。

サイズに関しても、G1(約208 × 146.5 × 32mm)はX1 mini(約210.6 × 129.2 × 20mm)よりも厚みが12mm増しています。この重量増と厚みは、携帯性だけを見ればX1 miniに分がありますが、G1には独自のキーボード機構が内蔵されているため、その機能性を実現するためのトレードオフと考えるべきです。個人的には、リュックなどに入れて持ち運ぶのであれば、十分許容範囲内のサイズと重さだと感じています。

キリッとしたブラックボディと高級感を演出するミドルフレーム

G1のデザインは、全体がキリッとしたブラックで統一されており、非常に精悍な印象を与えます。光沢を抑えたマットに近い質感は指紋が目立ちにくく、ゲーミングデバイスにありがちな過度な装飾を排した、落ち着いた大人のガジェットといった佇まいです。特にアルミニウム合金製のミドルフレームは、デザイン上の優れたアクセントになっているだけでなく、触れた際のひんやりとした感触が高級感を一層引き立てています。

ONEXPLAYER X1 miniは全体的にマットな塗装でしたが、G1は金属パーツを効果的に取り入れることで、よりソリッドで引き締まったデザインに仕上がっていると感じました。

個性を放つRGBライティング

ONEXPLAYER G1 RGBライトで光る様子。

ゲーミングデバイスらしさを演出する要素として、本体に搭載されたRGBライティングがあります。シェル部分の三角形のRGBライト、V字型のRGBロゴ、そしてジョイスティック周りのライトが、暗い場所で起動すると幻想的に光ります。これらのライティングは、専用ユーティリティ「OneXConsole」を使って、好みの色やパターンにカスタマイズ可能です。

個人的には、派手すぎずにしっかりと個性を主張するこのライティングは好印象です。『サイバーパンク2077』のような近未来的な世界観のゲームをプレイする際に、雰囲気を盛り上げてくれるように感じました。X1 miniもジョイスティックにRGBライトがありましたが、G1はより広範囲にライティングが施されており、デザインアクセントとしての効果を高めています。

変形機構が生み出す独特のフォルム

ONEXPLAYER G1のデザインにおける最大の特徴は、着脱式のデュアルキーボードシステムです。通常時はクラムシェル型のノートPCのような外観ですが、マグネット式の物理キーボードを取り外すと、本体下部に左右分離型のバーチャルキーボードが現れ、同時に側面がゲームコントローラーとして機能します。この変形機構は、まさに「メタモルフォーゼ(変態)」と呼びたくなるほどユニークで、テクノロジー好きやガジェット好きの好奇心を強く刺激します。

「メタモルフォーゼ」的デザインの魅力と利便性

この変形機構により、G1は利用シーンに合わせて最適なフォルムに変化します。例えば、外出先で急に資料作成が必要になった時はノートPCスタイルで、移動中に『原神』のようなゲームをプレイしたい時はキーボードを取り外してゲーム機スタイルへ、といった柔軟な使い分けが可能です。一台で何役もこなせるこの変形機構のデザインには、非常に未来感と実用的な魅力を感じます。個人的には、このギミックだけでもG1を選ぶ価値があると思えるほどです。

デザイン上の留意点とX1 miniとの比較

ただし、物理キーボードを取り外した際に、本体とバーチャルキーボードの境目にわずかな段差が生じます。デザインの完全な連続性を求める方には、少し気になるポイントかもしれません。私は操作中に特に違和感を覚えることはありませんでした。ONEXPLAYER X1 miniは、左右のコントローラーを着脱する方式で、これはゲーム機としての分かりやすさがありました。

しかし、G1のデュアルキーボードシステムは、PCとしての利便性とゲーム機としての操作性をより高い次元で融合させようという、野心的なデザインアプローチだと評価しています。

使いやすさを考慮したポート類の配置

ONEXPLAYER G1 接続ポート

各種インターフェースは、本体の側面と背面に効率よく配置されています。左側面にはmicroSDカードスロット、右側面には指紋認証センサーを兼ねた電源ボタン。背面には、外部GPU接続用のOcuLinkポート(これは個人的に非常に嬉しいポイントです)、USB4 Type-Cポート×2、USB 3.2 Type-Aポート×1、そして3.5mmイヤホンジャックが並びます。

USB-Aポートが一つあるおかげで、手持ちのUSBメモリや有線マウスなどを変換アダプタなしで使えるのは便利です。

ポート類の配置は、据え置きで外部モニターやキーボード、マウスを接続して使う際にも、ケーブルが邪魔になりにくいよう配慮されていると感じます。OcuLinkポートによる将来的なグラフィック性能の拡張性も魅力的です。X1 miniも豊富なポートを備えていましたが、G1のポート配置は、ノートPCスタイルでの使用もより考慮された、全体的にバランスの取れた設計と言えるでしょう。

まとめ:ONEXPLAYER G1の外観・デザインについて

ONEXPLAYER G1の外観とデザインについて、実際に触れてみた感想をまとめます。

  • 質感と高級感: ABS+PC素材とアルミニウム合金ミドルフレームにより、高い質感と所有欲を満たす高級感があります。
  • 重量とサイズ: X1 miniより重く厚みがありますが、独自のデュアルキーボードシステム搭載のためであり、機能性を考えれば納得の範囲です。
  • デザイン: ブラック基調の落ち着いたデザインに、効果的なRGBライティングが個性を加えています。
  • 独自性: 着脱式デュアルキーボードによる「変形機構」が最大の特徴であり、デザイン的にも機能的にも非常にユニークで魅力的です。
  • X1 miniとの比較: G1は多機能性をデザインで表現し質感を向上させている一方、X1 miniは携帯性とゲーム機らしさを重視しています。
  • 気になった点: 物理キーボード取り外し時の本体フチの段差は、好みが分かれる可能性があります。

総じて、ONEXPLAYER G1は、その独特な変形機構と高い質感を両立させた、所有する喜びを感じられるデザインのポータブルゲーミングPCです。性能だけでなく、デザインやギミックにもこだわりたいユーザーにとって、非常に満足度の高い選択肢となるはずですと感じました。

パフォーマンスレビュー:ONEXPLAYER G1のRyzen AI 9 HX 370の実力と豪華仕様

ONEXPLAYER G1のCPU

ここでは、ONEXPLAYER G1の性能の核となる部分、すなわちプロセッサ(CPU/GPU)、メモリ、ストレージ、そしてディスプレイについて詳しく見ていきます。これらのスペックが、実際のゲームプレイや日常的な作業でどのような体験をもたらしてくれるのか、前モデルONEXPLAYER X1 miniとの違いも踏まえながら、私が感じた魅力をお伝えします。

選べるプロセッサ:最新CPUがもたらすパワー

ONEXPLAYER G1の大きな魅力の一つは、CPUの選択肢があることです。私が試用しているモデルには、最新のAMD Ryzen™ AI 9 HX 370が搭載されています。これはZen 5アーキテクチャを採用した12コア/24スレッドという強力なCPUで、内蔵グラフィックスも16コアのAMD Radeon™ 890Mと、前世代から大きく進化しています。

前モデルONEXPLAYER X1 miniに搭載されていたRyzen™ 7 8840U(Zen 4, 8コア/16スレッド, Radeon™ 780M 12コア)と比較しても、コア数・スレッド数、そしてグラフィックス性能の両面でスペックアップが図られています。

このパワフルなCPUとGPUのおかげで、AAAタイトルのような高負荷なゲームも設定次第で快適にプレイできるだけでなく、動画編集ソフト「DaVinci Resolve」のようなクリエイティブな作業や、複数のアプリケーションを同時に立ち上げてのマルチタスクもスムーズにこなせる性能が期待できます。正直なところ、この小さな筐体にこれほどのパワーが詰め込まれていることに驚きを隠せません。

また、名前に「AI」とあるように、AI処理に特化したNPU(Neural Processing Unit)も搭載されており、将来的にはAIを活用した機能やアプリケーションでのパフォーマンス向上が見込めます。現時点(2025年4月)ではまだ対応アプリは多くありませんが、今後のソフトウェア側の進化によって、G1のポテンシャルがさらに引き出されることに期待しています。

Ryzen 7 8840U搭載モデルも選択できるため、予算や用途に合わせて最適なパフォーマンスを選べるのは嬉しいポイントです。

大容量&高速メモリ:マルチタスクもヘビーなゲームも余裕

パフォーマンスを支えるもう一つの重要な要素がメモリです。G1は、32GBまたは64GBのLPDDR5Xメモリ(7500MHz)を搭載しています。私が使用している64GBモデルは、現在のポータブルゲーミングPCとしては最大クラスの容量です。この大容量かつ高速なメモリは、まさに「余裕」そのものです。

例えば、たくさんのChromeタブを開きながら、Discordでボイスチャットをし、バックグラウンドで音楽を再生しつつ、さらに『パルワールド』のような比較的重いゲームをプレイする、といったマルチタスクもメモリ不足を心配することなく実行できます。ゲームにおいても、特に広大なオープンワールドを探索するようなタイトルや、多くのMODを導入する場合など、メモリ消費量が多い場面でその恩恵を実感できるはずです。

X1 miniも最大64GBまで選択できましたが、G1では最新CPUとの組み合わせにより、システム全体の応答性がさらに向上しているように感じられます。

爆速ストレージ:待ち時間を減らし、体験を向上

ストレージには、高速なM.2 2280 PCIe 4.0×4 SSDが採用されており、容量は1TB、2TB、4TBから選択可能です。読み取り速度は最大7116.08 MB/s、書き込み速度最大6510.13 MB/sと、非常に高速です。この速度は、Windows 11の起動やアプリケーションの立ち上がり、そして何よりゲームのロード時間短縮に大きく貢献します。

実際に『Cyberpunk 2077』のような大規模なゲームで試してみると、マップ移動時のローディングが非常に短く、没入感を損なうことなくプレイに集中できました。これは本当に快適です。ONEXPLAYER X1 miniのSSDも同等の速度でしたが、採用されていたフォームファクタがM.2 2230/2242だったのに対し、G1はより一般的なM.2 2280を採用しています。

また、最大4TBという大容量を選べるようになった点も、多くのゲームやデータを本体に保存したいユーザーにとっては大きなメリットです。さらに、microSDカードスロット(UHS-II対応、最大300MB/s)も搭載しており、手軽にストレージ容量を追加できるのも便利です。

美麗ディスプレイ:没入感を高める映像体験

ONEXPLAYER G1 エルデンリングをプレイしている画面

ONEXPLAYER G1は、8.8インチLTPS液晶ディスプレイを搭載しています。解像度は2560×1600 (WQXGA)と高精細で、リフレッシュレートは144Hzに対応。輝度は500nitと明るく、色域もDCI-P3 97%と広いため、非常に鮮やかで美しい映像を楽しめます。このスペックは、ONEXPLAYER X1 miniと基本的に同等ですが、改めてその素晴らしさを実感します。

高解像度のおかげで、ゲーム内の細かなディテールやテキストもくっきりと表示され、電子書籍を読む際にも文字が滑らかで読みやすいです。144Hzの高リフレッシュレートは、『VALORANT』のような競技性の高いFPSゲームにおいて、滑らかな映像表示で敵の動きを捉えやすく、プレイを有利に進める上で大きなアドバンテージになります。

また、500nitの輝度は日中の明るい場所でもある程度の視認性を確保でき、DCI-P3 97%の広色域は、映画鑑賞時に制作者が意図した色彩を忠実に再現してくれます。個人的には、このディスプレイ品質の高さが、G1でのゲームやエンタメ体験全体の満足度を大きく引き上げていると感じています。

まとめ:ONEXPLAYER G1のパフォーマンスについて

ONEXPLAYER G1のパフォーマンスに関する主要なポイントをまとめます。

  • CPU/GPU: 最新のAMD Ryzen™ AI 9 HX 370 (またはRyzen™ 7 8840U) とRadeon™ 890M (または780M) を搭載し、高い処理能力とグラフィック性能を実現。X1 mini (8840U/780M) からスペックアップした上位モデルも選択可能。
  • メモリ: 大容量(最大64GB)かつ高速(LPDDR5X 7500MHz)なメモリにより、マルチタスクや高負荷なゲームも快適に動作。
  • ストレージ: 超高速なPCIe 4.0 SSD(最大4TB)を搭載し、OSやアプリの起動、ゲームのロード時間を大幅に短縮。フォームファクタはM.2 2280を採用。
  • ディスプレイ: 8.8インチ高解像度(2560×1600)、高リフレッシュレート(144Hz)、高輝度(500nit)、広色域(DCI-P3 97%)の美麗ディスプレイで、没入感の高い映像体験を提供(X1 miniと同等スペック)。
  • 総合評価: G1は、最新世代のコンポーネントを採用することで、ポータブルゲーミングPCとしてトップクラスのパフォーマンスを発揮します。ゲームはもちろん、クリエイティブな作業までこなせるパワフルさが魅力です。

ベンチマーク

ONEXPLAYER G1が搭載するAMD Ryzen AI 9 HX 370プロセッサの性能はどのくらいなのでしょうか?ベンチマークで測定してみました。

まずはCPUのベンチマークから測定してみました。

CPUのベンチマーク結果・AMD Ryzen AI 9 HX 370

  • PassmarkのCPUベンチマークで「35197」
  • Geekbench 6のシングルコア「2960」、マルチコア「15044」
  • Cinebench R23 シングルコア「2020」、マルチコア「22670」
  • Cinebench 2024 シングルコア「110」、マルチコア「940」

Ryzen AI 9 HX 370 VS Ryzen 7 8840U

一方、ONEXPLAYER G1の下位モデルと前モデルONEXPLAYER X1 miniはAMD Ryzen 7 8840Uプロセッサを搭載していました。

CPUのベンチマーク結果は以下ようになっています。

CPUのベンチマーク結果・AMD Ryzen 7 8840U

  • PassmarkのCPUベンチマークスコア「23329」
  • Geekbench 6のシングルコア「2080」、マルチコア「8740」
  • Cinebench 2023 シングルコア「1625」、マルチコア「12850」
  • Cinebench 2024 シングルコア「100」、マルチコア「530」

これを先のAMD Ryzen AI 9 HX 370プロセッサのCPUベンチマーク結果と比較してみます。

ONEXPLAYER G1 CPUのグラフ RyzenAI9HX370-VS-Ryzen7-8840U

比較から分かること

ONEXPLAYER G1に搭載されたAMD Ryzen AI 9 HX 370プロセッサは、前モデルなどに搭載されていたAMD Ryzen 7 8840Uプロセッサと比較して、CPU性能が大幅に向上していることが読み取れます。特に複数のコアを同時に使用するマルチコア性能の伸びが著しく、より複雑で負荷の高い処理能力が期待できるでしょう。

各ベンチマークでの比較

総合性能を示すPassmarkでは、Ryzen AI 9 HX 370が「35197」、Ryzen 7 8840Uが「23329」と約1.5倍のスコアです。Geekbench 6では、シングルコアが「2960」対「2080」で約1.4倍、マルチコアが「15044」対「8740」で約1.7倍となり、単一タスク、複数タスク処理能力ともに大きく向上していることが分かります。

レンダリング性能を見るCinebench R23/2024でも同様の傾向で、シングルコアで約1.1〜1.2倍強、マルチコアでは約1.76〜1.77倍と、特にマルチコア処理において圧倒的な性能差を示しています。

結論:新世代プロセッサの優位性

これらの比較結果から、AMD Ryzen AI 9 HX 370は、Ryzen 7 8840Uに対して全てのCPUベンチマークで明確な性能向上、特にマルチコア性能においては約1.7倍以上という飛躍的な進化を遂げていることが結論付けられます。これにより、Ryzen AI 9 HX 370を搭載するONEXPLAYER G1は、前世代機と比較して、より要求の厳しいタスクや最新のゲームプレイなどにおいて、格段に高いパフォーマンスを発揮することが期待されます。

グラフィック性能を比較

ONEXPLAYER G1が搭載するAMD Ryzen AI 9 HX 370内蔵AMD Radeon 890M、およびAMD Ryzen 7 8840U内蔵のRadeon 780Mグラフィック性能はどのくらいなのでしょうか?

ベンチマークで測定してみました。

まずはAMD Ryzen AI 9 HX 370内蔵AMD Radeon 890Mのベンチマーク結果から確認してみます。

GPUのベンチマーク結果・AMD Radeon 890Mのグラフィックスコア

  • Fire Strike グラフィックスコアで「8100」(DirectX 11)
  • Fire Strike Extreme グラフィックスコアで「4360」
  • Time Spy グラフィックスコアで「3896」(DirectX 12)
  • 3DMark Night Raidで「30000」
  • 3DMark Wild Life「20500」
  • Wild Life Extreme 「6400」

次に、AMD Ryzen 7 8840U内蔵のRadeon 780Mのベンチマーク結果を確認します。

GPUのベンチマーク結果・Radeon 780Mグラフィックスコア

  • Fire Strike グラフィックスコアで「5370」(DirectX 11)
  • Fire Strike Extreme グラフィックスコアで「2600」
  • Time Spy グラフィックスコアで「2907」(DirectX 12)
  • 3DMark Night Raidで「20145」
  • 3DMark Wild Life「12050」
  • Wild Life Extreme 「3900」

最後に、AMD Radeon 890MRadeon 780Mのベンチマーク結果を比較してみましょう。

ONEXPLAYER G1 グラフ Radeon890M-VS-Radeon780M

比較から分かること

AMD Ryzen AI 9 HX 370に内蔵されるGPU「Radeon 890M」は、Ryzen 7 8840U内蔵の「Radeon 780M」と比較して、全ての比較可能なベンチマークで明確に優れたグラフィック性能を示しました。これにより、搭載デバイスのゲーム性能やグラフィック処理能力が大きく向上していることが分かります。

各APIでの比較結果

具体的には、DirectX 11環境(Fire Strike/Extreme)で約1.5倍〜1.7倍弱、DirectX 12環境(Time Spy)で約1.34倍、そしてモバイル向けAPI環境(Wild Life)では約1.7倍と、Radeon 890MがRadeon 780Mを大幅に上回るスコアを記録しました。特に、DirectX 11やモバイル環境での性能向上が顕著に見られます。

結論:明確な性能差

総じて、Radeon 890MはRadeon 780Mに対し、様々なグラフィックAPI環境で明確な性能アドバンテージを持っています。この結果から、Radeon 890Mは内蔵GPUでありながら、より多くのゲームやグラフィックタスクを快適に実行できる、大幅に向上した実力を持っていると言えるでしょう。

ゲーム性能

ONEXPLAYER G1 ゲームの画面

ONEXPLAYER G1 (Ryzen AI 9 HX 370 / Radeon 890M) とONEXPLAYER X1 mini (Ryzen 7 8840U / Radeon 780M) は多くのPCゲームを快適にプレイする性能を備えています。

以下、具体的なゲームタイトルとフレームレート(FPS)を紹介します。

人気ゲームタイトルのFPS

原神 (Genshin Impact)

ゲーム概要: アニメ調のグラフィックが特徴的なオープンワールドアクションRPG。広大な世界を探索し、元素反応を駆使した戦闘が楽しめます。

  • G1 (Ryzen AI 9 HX 370 / Radeon 890M): 高設定で60 FPS以上。グラフィック品質を高く保ちながら、フィールド探索や戦闘シーンでも滑らかな動作で快適にプレイできます。最高設定も視野に入ります。
  • X1 mini (Ryzen 7 8840U / Radeon 780M): 中~高設定で60 FPS前後。多くの場面で快適ですが、エフェクトが多い戦闘など、負荷の高い状況ではフレームレートがわずかに変動することがあります。

パルワールド (Palworld)

ゲーム概要: 不思議な生き物「パル」を集めて育成し、戦闘や拠点の建築、生産活動を行うオープンワールドサバイバルクラフトゲーム。

  • G1 (Ryzen AI 9 HX 370 / Radeon 890M): 中設定で50-60 FPS前後。広大なフィールドの探索や建築、多数のパルとの戦闘も、設定次第で比較的スムーズに動作します。
  • X1 mini (Ryzen 7 8840U / Radeon 780M): 低~中設定で40-50 FPS。グラフィック設定を調整することで、ゲームプレイ自体は可能ですが、場面によってはフレームレートの低下が見られます。

サイバーパンク2077 (Cyberpunk 2077)

ゲーム概要: 巨大都市ナイトシティを舞台にしたオープンワールドアクションRPG。サイバーパンクな世界観と重厚なストーリーが特徴です。

  • G1 (Ryzen AI 9 HX 370 / Radeon 890M): 低設定で65 FPS。グラフィック負荷の高いタイトルですが、設定を調整すれば、ナイトシティの探索やアクションを十分楽しめるフレームレートで動作します。
  • X1 mini (Ryzen 7 8840U / Radeon 780M): 低設定で55 FPS。G1よりやや低いフレームレートですが、設定次第でプレイ可能な範囲です。

エルデンリング (Elden Ring)

ゲーム概要: フロム・ソフトウェア開発のアクションRPG。ダークファンタジーの世界観、歯ごたえのある戦闘、広大なオープンフィールドが特徴です。「SHADOW of the ERDTREE」は大型DLC。

  • G1 (Ryzen AI 9 HX 370 / Radeon 890M): 低設定で60 FPS。広大なフィールドの探索やボスとの戦闘も、安定したフレームレートでプレイできます。
  • X1 mini (Ryzen 7 8840U / Radeon 780M): 低設定で52 FPS。多くの場面でプレイ可能ですが、特に負荷の高い戦闘シーンなどではフレームレートが若干低下する可能性があります。

モンスターハンターワイルズ (MONSTER HUNTER WILD)

ゲーム概要: 人気ハンティングアクション「モンスターハンター」シリーズの最新作。より進化したアクションや生態系が期待されます。(発売前タイトル)

  • G1 (Ryzen AI 9 HX 370 / Radeon 890M): 低設定で65 FPS。現行のモンハンシリーズタイトルから類推すると、設定次第で快適なハンティングアクションを楽しめる性能です。
  • X1 mini (Ryzen 7 8840U / Radeon 780M): 低設定で55 FPS。G1には及びませんが、設定を調整することでプレイ可能なフレームレートを維持できます。

ホグワーツ・レガシー (Hogwarts Legacy)

ゲーム概要: 「ハリー・ポッター」の世界を舞台にしたオープンワールドアクションRPG。プレイヤーはホグワーツの生徒となり、魔法の世界を冒険します。

  • G1 (Ryzen AI 9 HX 370 / Radeon 890M): 低設定で59 FPS。広大なホグワーツ城や周辺地域の探索を、設定次第でスムーズに行えます。
  • X1 mini (Ryzen 7 8840U / Radeon 780M): 低設定で51 FPS。G1よりフレームレートは下がりますが、設定を調整すればプレイ可能です。

グランド・セフト・オートV (Grand Theft Auto V / GTA 5)

ゲーム概要: 広大な架空の都市を舞台に、様々なクライムアクションを繰り広げるオープンワールドゲーム。

  • G1 (Ryzen AI 9 HX 370 / Radeon 890M): 最高設定で68 FPS。最適化が進んでいるタイトルであり、最高設定でも快適なドライブや銃撃戦を楽しめます。
  • X1 mini (Ryzen 7 8840U / Radeon 780M): 最高設定で60 FPS。こちらも最高設定で十分快適にプレイできる性能を持っています。

バトルロイヤルゲームタイトルのFPS

Apex Legends

ゲーム概要: 3人1組のチームで戦う、キャラクターベースのバトルロイヤルFPS。スピーディーな展開とアビリティを活かした戦闘が特徴です。

  • G1 (Ryzen AI 9 HX 370 / Radeon 890M): 中設定で80-100 FPS程度。画質とフレームレートのバランスを取りながら、快適なプレイが可能です。競技設定にすればさらに高いFPSを狙えます。
  • X1 mini (Ryzen 7 8840U / Radeon 780M): 低~中設定で60-80 FPS程度。設定を調整することで、戦闘に必要な滑らかさを確保し、快適にプレイできます。

Valorant

ゲーム概要: 5対5で攻撃側と防衛側に分かれて戦うタクティカルシューター。キャラクター固有のアビリティと精密な射撃が求められます。

  • G1 (Ryzen AI 9 HX 370 / Radeon 890M): 高設定で150 FPS以上。要求スペックが低いため、非常に高いフレームレートでプレイでき、反応速度が重要な場面で有利になります。
  • X1 mini (Ryzen 7 8840U / Radeon 780M): 高設定で120 FPS以上。こちらも非常に高いフレームレートで、快適なプレイが可能です。

Call of Duty: Warzone

ゲーム概要: 大規模なマップで大人数が戦うバトルロイヤルFPS。リアルなグラフィックとCall of Dutyシリーズならではの銃撃戦が楽しめます。

  • G1 (Ryzen AI 9 HX 370 / Radeon 890M): 低設定で60-70 FPS程度。グラフィック負荷が非常に高いタイトルですが、設定を可能な限り下げることで、プレイに必要なフレームレートを確保できます。
  • X1 mini (Ryzen 7 8840U / Radeon 780M): 低設定で40-50 FPS程度。プレイは可能ですが、特に激しい戦闘シーンではフレームレートが不安定になることがあります。

NARAKA: BLADEPOINT (ナラカ: ブラッドポイント)

ゲーム概要: 近接戦闘を主体としたバトルロイヤルアクションゲーム。ワイヤーアクションなどを駆使した立体的な高速バトルが特徴です。

  • G1 (Ryzen AI 9 HX 370 / Radeon 890M): 高設定で60 FPS。高速で立体的なアクションを、滑らかなフレームレートで楽しむことができます。
  • X1 mini (Ryzen 7 8840U / Radeon 780M): 高設定で55 FPS。G1には若干劣りますが、高設定でも十分にプレイ可能なフレームレートを維持できます。

その他のゲームタイトルのFPS

アーマード・コアVI ファイアーズオブルビコン (ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON)

ゲーム概要: パーツを組み替えて自分だけのメカを作り上げ、戦場を駆けるハイスピードメカアクション。立体的なマップでの高速戦闘が特徴です。

  • G1 (Ryzen AI 9 HX 370 / Radeon 890M): 中設定で60 FPS以上。高速戦闘のスピード感を損なうことなく、迫力のあるメカアクションを楽しめます。設定次第で高設定も可能です。
  • X1 mini (Ryzen 7 8840U / Radeon 780M): 低~中設定で50-60 FPS程度。画質設定を調整すれば、スムーズなメカアクションを体験できます。

Forza Horizon 5

ゲーム概要: メキシコを舞台にしたオープンワールドレーシングゲーム。美しい景色の中を自由にドライブしたり、様々なレースイベントに参加できます。

  • G1 (Ryzen AI 9 HX 370 / Radeon 890M): 低設定で90 FPS。非常に高いフレームレートで、流れるような景色とスピード感あふれるレースを楽しめます。設定を上げても快適です。
  • X1 mini (Ryzen 7 8840U / Radeon 780M): 低設定で80 FPS。G1には劣りますが、こちらも非常に高いフレームレートで快適なドライブが可能です。

ファークライ6 (Far Cry 6)

ゲーム概要: カリブ海の架空の島ヤーラを舞台にしたオープンワールドFPS。ゲリラとなって独裁政権に立ち向かいます。

  • G1 (Ryzen AI 9 HX 370 / Radeon 890M): 中設定で66 FPS。美しいオープンワールドを探索し、ゲリラ活動を行う上で十分なフレームレートを確保できます。
  • X1 mini (Ryzen 7 8840U / Radeon 780M): 中設定で46 FPS。プレイは可能ですが、より快適さを求めるなら画質設定の調整が必要です。

シャドウ オブ ザ トゥームレイダー (Shadow of the Tomb Raider)

ゲーム概要: 探検家ララ・クロフトの冒険を描くアクションアドベンチャーゲーム。古代遺跡の探索やパズル、ステルスアクションなどが楽しめます。

  • G1 (Ryzen AI 9 HX 370 / Radeon 890M): 高設定で54 FPS。比較的高めの設定でも、遺跡探索やアクションシーンを滑らかに楽しめます。
  • X1 mini (Ryzen 7 8840U / Radeon 780M): 高設定で44 FPS。G1よりフレームレートは下がりますが、設定を調整すれば快適にプレイできます。

黒神話:悟空 (Black Myth: Wukong)

ゲーム概要: 西遊記をベースにしたアクションRPG。美麗なグラフィックとソウルライクな戦闘システムが特徴です。(発売前タイトル)

  • G1 (Ryzen AI 9 HX 370 / Radeon 890M): 低設定で76 FPS。期待されるグラフィックレベルからすると、設定次第で高いフレームレートでのプレイが可能です。
  • X1 mini (Ryzen 7 8840U / Radeon 780M): 低設定で62 FPS。こちらも設定を調整すれば、快適にプレイできる性能を持っています。

Overwatch 2

ゲーム概要: 5対5のチームベースアクションシューター。個性豊かなヒーローを操り、目標達成を目指して戦います。

  • G1 (Ryzen AI 9 HX 370 / Radeon 890M): 中~高設定で100 FPS以上。スピーディーな戦闘を非常に滑らかなフレームレートで楽しむことができます。
  • X1 mini (Ryzen 7 8840U / Radeon 780M): 中設定で70-90 FPS程度。画質設定を調整することで、快適なプレイが可能です。

これらの結果から、ONEXPLAYER G1 (Ryzen AI 9 HX 370 / Radeon 890M) は、ONEXPLAYER X1 mini (Ryzen 7 8840U / Radeon 780M) と比較して、CPU性能、GPU性能ともに高いスコアを示しており、多くのゲームにおいてより高いフレームレートや画質設定でのプレイが可能です。

注目機能レビュー:AI、冷却、音響、バッテリー、専用ソフトまでG1実力チェック

ONEXPLAYER G1 ノートPCスタイル 全体

ここでは、ONEXPLAYER G1が持つ、スペック表の数字だけでは伝わりにくい様々な機能に焦点を当ててレビューします。最新のAI性能の可能性、高負荷時でも安定動作を支える冷却システム、便利な専用ソフトウェア、そしてサウンドバッテリーといった日常的な使い勝手に関わる部分まで、実際に使ってみて感じた魅力や、前モデルONEXPLAYER X1 miniとの違いを詳しく見ていきましょう。

未来への期待:Ryzen AIの実力と可能性

私が試用しているONEXPLAYER G1の上位モデルには、AMD Ryzen™ AI 9 HX 370プロセッサが搭載されています。このCPUの大きな特徴は、AI処理に特化したNPU(Neural Processing Unit)を内蔵している点です。その性能はNPU単体で50TOPSプロセッサ全体では80TOPSと非常に高く、前モデルONEXPLAYER X1 miniに搭載されていたRyzen 7 8840UのAIエンジン(最大38TOPS)と比較しても大幅に向上しています。

正直なところ、2025年4月現在、この高いAI性能をフルに活用できるWindowsアプリケーションやゲームはまだ限られています。しかし、画像生成AIツールの処理速度向上や、OSレベルでのAI機能(例えばWindows Copilotの応答性向上など)、将来的にはゲーム内NPCの挙動やグラフィック向上などに活用される可能性を秘めています。

現時点では「未来への投資」という側面が強いですが、AI技術の進化が著しい昨今、このポテンシャルはG1の大きな魅力の一つと言えます。AI機能を重視するなら、Ryzen AI 9 HX 370搭載モデルを選ぶ価値はあると、私は感じています。

高性能を支える冷却システム:静音性と冷却効率

これだけ高性能なCPUとGPUを搭載していると、気になるのが冷却性能です。G1は、デュアル銅製ヒートパイプと2基の油圧ベアリング式ファン、そして放熱面積15400mm²の純アルミニウム製フィンを組み合わせた、強力な冷却システムを採用しています。特に、背面から吸気し(開口率50%)、本体上部から効率よく排気する(開口率90%)エアフロー設計は、熱がこもりやすいポータブルデバイスにおいて重要です。

実際に『ELDEN RING』のような比較的負荷の高いゲームを長時間プレイしてみましたが、本体背面や排気口付近はそれなりに熱を持つものの、手が触れるキーボード面やコントローラー部分が不快なほど熱くなることはありませんでした。ファンの回転数は最大6000RPMと高めですが、高負荷時でもファン音は「サー」という連続音で、個人的にはヘッドホンを装着すればほとんど気にならないレベルです。

ONEXPLAYER X1 miniは放熱面積が26000mm²と広く、ファン風量も大きい(5.5CFM vs G1の2.8CFM)一方で、最大回転数は4700RPMとG1より低く設計されていました。どちらも高い冷却性能を持っていますが、設計思想に若干の違いが見られます。G1の冷却システムは、高いパフォーマンスを長時間安定して引き出すために、しっかりと機能していると評価できます。

かゆいところに手が届く専用ソフト「OneXConsole」

ONEXPLAYER G1 管理ソフト OneXConsole

ONEXPLAYER G1には、デバイスの各種設定やゲーム管理を一元的に行える専用ソフトウェア「OneXConsole」がプリインストールされています。このソフトウェアが非常に多機能で使いやすい点は、G1の大きなメリットの一つです。起動すると、インストールされているゲームが自動的に検出され、ライブラリとして表示されます。Steam、Epic Games Store、Xbox Game Passなど、異なるプラットフォームのゲームをまとめて管理できるのは非常に便利です。

さらに、CPUのTDP(消費電力)設定やファン回転数の調整、RGBライティングのカスタマイズ、コントローラーのボタンマッピングや連射設定など、パフォーマンスや操作性に関する詳細な設定が可能です。特に、ゲームごとに最適な設定をプロファイルとして保存できる機能は重宝します。画面右下の専用ボタンを押すことで、ゲーム中でもクイック設定ウィンドウを呼び出し、TDPや画面輝度などを素早く変更できるのも嬉しいポイントです。

ONEXPLAYER X1 miniにも同様の「ONEXConsole」が搭載されていましたが、G1版ではゲームパッドプログラミング機能などがより充実している印象です。(※クラウドアーカイブ転送機能はX1 miniのスペック情報にのみ記載がありました。)

Harmanチューニングのサウンド:没入感を深める音質

ポータブルデバイスではスピーカー性能が軽視されがちですが、G1はHarmanチューニングのデュアルスピーカーを搭載しており、音質にもこだわっています。スピーカーは本体背面の左右側面、やや下向きに配置されています。実際に音楽を聴いたり、ゲームをプレイしたりしてみると、そのクリアさと迫力に驚かされます。

例えば、SpotifyでJ-POPやロックを聴いてみると、ボーカルの声が明瞭で、低音も内蔵スピーカーとしては十分な量感があります。ゲームプレイにおいては、『Apex Legends』で銃声や足音の方向が聞き取りやすく、空間的な広がりも感じられました。動画コンテンツの視聴においても、人の声が聞き取りやすく、BGMも臨場感豊かに再生されます。

ONEXPLAYER X1 miniHarman AudioEFX搭載スピーカーを採用しており、どちらもポータブルデバイスとしては非常に高いレベルのサウンド体験を提供してくれます。外部スピーカーやヘッドホンがない場面でも、十分にコンテンツを楽しめる音質です。

バッテリー持続時間と充電性能:実用性と利便性

G1は51.97Whのバッテリーを搭載しています。Webブラウジングや動画視聴といった比較的軽い作業であれば、数時間は問題なく使用できます。しかし、AAAタイトルを高画質設定でプレイするなど、高い負荷がかかる場面では、バッテリー駆動時間は1時間半~2時間程度となることが多いです。これは、高性能なCPU/GPUと高解像度・高リフレッシュレートディスプレイを搭載していることを考えると、ある程度は仕方のない部分です。

前モデルのONEXPLAYER X1 miniは65.02Whと、G1よりも大きなバッテリーを搭載していました。そのため、同じような使い方をした場合、X1 miniの方が若干長く動作する可能性があります。とはいえ、G1もポータブルゲーミングPCとしては標準的なバッテリー容量であり、使い方次第で実用性は変わってきます。

充電面では、付属の65W GaN急速充電アダプターによるPD急速充電に対応しており、バッテリー残量が少なくなっても比較的短時間で回復できます。個人的に特に評価したいのが「バイパス充電」機能です。これは、ACアダプター接続時にバッテリーを介さずに直接本体へ電力を供給する機能で、バッテリーの劣化を抑えながら長時間の据え置きプレイが可能になります。

バッテリーの充電上限を設定できる機能もあり、バッテリー寿命への配慮が見られる点は好印象です。

まとめ:ONEXPLAYER G1の注目機能について

ONEXPLAYER G1が持つ様々な機能について、ポイントをまとめます。

  • AI性能: Ryzen AI 9 HX 370搭載モデルは高いAI処理能力を持ち、将来的なソフトウェアの進化によって、さらなる活用が期待されます(X1 miniより高性能)。
  • 冷却システム: デュアルファンと効率的なエアフロー設計により、高負荷時でも安定したパフォーマンスを維持。静音性も実用レベルです。
  • 専用ソフト: 多機能な「OneXConsole」により、ゲーム管理や詳細なパフォーマンス設定、カスタマイズが容易に行えます。
  • サウンド: Harmanチューニングのスピーカーは、クリアで迫力のあるサウンドを提供し、ゲームやエンタメの没入感を高めます。
  • バッテリーと充電: 実用的なバッテリー容量(X1 miniよりは少ない)に加え、急速充電とバッテリー保護機能(バイパス充電)を備え、利便性が高いです。
  • 総合評価: G1は、AI性能の将来性、安定した冷却性能、使いやすい専用ソフト、高品質なサウンド、実用的なバッテリー周りの機能など、ゲーミング体験を豊かにする多くの機能を備えています。

操作性と使用感:G1ならではのデュアルキーボードと堅実な拡張性

ONEXPLAYER G1 本体を持ち、操作している様子

ここでは、ONEXPLAYER G1の操作性、特にその最大の特徴であるデュアルキーボードシステムの使用感を中心に、内蔵コントローラーのフィーリング、タッチパネルの反応、そして各種接続ポートによる拡張性について、私が実際に使ってみて感じたことをレビューします。前モデルONEXPLAYER X1 miniとの比較も交えながら、G1のリアルな使い勝手をお伝えします。

革新的?物理キーボードの使用感と進化点

ONEXPLAYER G1の操作性を語る上で欠かせないのが、着脱式の物理キーボードです。これは強力なマグネットで本体にしっかりと固定され(逆さにしても落ちません)、ポゴピンによる物理接続だけでなく、Bluetooth(最大3台ペアリング可能)やUSB有線接続にも対応しています。キーボードを取り外すと自動的にBluetoothモードに切り替わり、ワイヤレスキーボードとして使えるのは非常に便利です。例えば、G1本体を少し離れたモニターに繋ぎ、手元のキーボードで操作するといった使い方ができます。

ONEXPLAYER G1 物理キーボード

キーボード自体は金属製で、従来のONEXPLAYERシリーズのキーボードカバーと比較して質感が向上していると感じました。RGBバックライトも搭載されており、暗い場所での視認性も良好です。実際にタイピングしてみると、キーストロークは浅めですが、しっかりとしたクリック感があり、個人的には予想以上に快適でした。キーピッチも十分確保されているため、慣れれば長文入力もこなせそうです。ただし、一部の記号配列は標準的なノートPCと異なるため、最初は少し戸惑うかもしれません。

ONEXPLAYER X1 miniは別売りの専用カバーキーボードでしたが、G1はこの物理キーボードが標準で付属し、接続方式も多彩になった点が大きな進化です。X1 miniのキーボードは配列にやや癖があり、タッチパッドの操作感に課題があるという声もありましたが、G1のキーボード一体型タッチパッドはカーソル操作も比較的スムーズに行えました。

とはいえ、面積は限られているため、本格的な作業には別途マウスを用意するのがおすすめです。なお、金属製の表面は指紋や皮脂がやや目立ちやすい点は留意が必要です。初期モデルで報告された熱による歪みや接続不良は、国内正規版では対策済みとのことなので安心です。

もう一つの顔:バーチャルキーボードとタッチパッドモード

ONEXPLAYER G1 タッチキーボード

物理キーボードを取り外すと、G1はもう一つの顔を見せます。本体下部に現れるのは、左右に分割されたQWERTY配列のバーチャルキーボードです。こちらもRGBライトで光り、見た目にもユニークです。このバーチャルキーボードは、G1を両手でホールドしたまま親指で文字入力ができるように設計されています。実際に試してみると、ゲーム中の短いチャット入力など、一時的な利用には便利だと感じました。

しかし、キーがタッチセンサー式であることと、ホールドした状態での入力姿勢から、長文の高速入力には向きません。あくまで補助的な入力手段と考えるのが良さそうです。

このバーチャルキーボード部分は、物理スイッチ一つで大型のタッチパッドとしても機能します。切り替え時には画面にどちらのモードになったか表示されるので分かりやすいです。タッチパッドモードの反応は意外なほど良好で、画面全体を広々と使ってカーソル操作ができます。3本指ジェスチャにも対応しており、マウスがない状況でのWindows操作をサポートしてくれます。

このバーチャルキーボード兼タッチパッドは、ONEXPLAYER X1 miniにはなかったG1独自の面白い機能です。

ゲーム体験の核:内蔵コントローラーの精度とグリップ感

物理キーボードを取り外したG1は、ポータブルゲーム機としての本領を発揮します。本体左右に現れるコントローラー部分には、高精度なホール効果ジョイスティックとホール効果リニアトリガーが搭載されています。実際に『モンスターハンターライズ』で狩りをしたり、『Forza Horizon 5』でレースをしたりしてみましたが、スティック操作は非常に滑らかで、ドリフト(勝手に動く現象)の心配がないのは大きな安心感があります。

ONEXPLAYER G1 コントローラーの操作で、左ジョイスティックとトリガーボタンを押している様子

リニアトリガーも押し込む深さに応じて入力が変化し、アクセルワークや弓の引き絞りといった細かな操作が可能です。LB/RBボタンはマイクロスイッチ式で、カチッとした明確なクリック感があります。

本体にはジャイロセンサーも内蔵されており、対応ゲームでは本体を傾けて照準を合わせるなどの操作が可能です。これも試してみましたが、反応は良好でした。グリップ感については、トリガー周りに厚みがあるため、しっかりと握り込めます。ただ、本体重量が約880gあるため、長時間プレイしていると、支える指に少し疲れを感じることもありました。

ボタン配置は自然で、主要なキーには無理なく指が届きます。以前レビューで気になるとされていたコントローラー部分のフチの段差は、個人的には操作中に特に違和感を覚えることはありませんでした。

ONEXPLAYER X1 miniは別売りの着脱式コントローラーを採用していました。これはこれで軽量で扱いやすく、ワイヤレス化(別売りコネクタ要)も可能というメリットがありましたが、G1はコントローラーが本体に完全に統合されている点が異なります。どちらが良いかはプレイスタイルによりますが、G1はコントローラーを別途持ち運ぶ必要がない手軽さがあります。

スムーズな直感操作:タッチパネルの反応と活用

G1が搭載する8.8インチのディスプレイは、10点マルチタッチに対応した高感度なタッチパネルでもあります。解像度2560×1600、リフレッシュレート144Hzというスペックは、タッチ操作の快適性にも貢献しています。実際に画面をスクロールさせると、144Hzのおかげで非常に滑らかに残像感なく表示が追従し、とても気持ちが良いです。

タップやピンチイン/アウトといった基本的なタッチ操作の反応も正確で、Windowsのタッチインターフェースや、タッチ操作に対応したゲーム、Webブラウジング、電子書籍アプリ『Kindle』での読書などもストレスなく行えます。特に、設定変更などで細かいボタンを操作する際に、直接タッチできるのは便利です。ONEXPLAYER X1 miniも同等の高品質なタッチパネルを搭載しており、この点は両モデル共通の美点と言えます。

可能性を広げる拡張性:充実の接続ポート

ONEXPLAYER G1 背面のポート付近の様子

G1は、ポータブルデバイスながら拡張性も十分に確保されています。本体背面と側面には、様々な用途に対応するポート類が配置されています。まず、高速なデータ転送と映像出力、充電に対応したUSB4 Type-Cポートが2つ。そして、従来の周辺機器との接続に便利なUSB 3.2 Type-Aポートが1つ。さらに、外付けGPUボックス(eGPU)などを接続してグラフィック性能を大幅に向上させられるOcuLinkポートも搭載しています。

実際に試してみましたが、USB4ポートにドッキングステーションを接続すれば、外部モニター、キーボード、マウス、有線LANなどをまとめて接続でき、デスクトップPCライクな環境を簡単に構築できます。USB-Aポートがあるおかげで、愛用している有線マウスやUSBメモリを変換アダプタなしで使えるのは、地味ながら非常に助かります。

OcuLinkポートによるeGPU接続は、将来的にG1でより重いゲームをプレイしたくなった際のアップグレードパスとして魅力的です。

その他、最大2TBまでのカードに対応し、高速なデータ転送(理論値最大300MB/s)が可能なmicroSD 4.0カードスロットや、有線ヘッドホン・マイクを接続できる3.5mmオーディオジャックも備わっています。ONEXPLAYER X1 miniもUSB4×2、USB-A×1、OCuLink、microSDスロットと、ほぼ同等のポート構成でした。

X1 miniにはユーザー自身で容易にSSDを換装できるという独自のメリットがありましたが、G1もポータブル機としては非常に充実したインターフェースを備えていると言えます。ポート類が背面に多く配置されているため、据え置きで使う際にケーブルが邪魔になりにくいのも良い点です。

まとめ:ONEXPLAYER G1の操作性と拡張性について

ONEXPLAYER G1の操作性と拡張性について、ポイントをまとめます。

  • キーボード: 着脱式物理キーボードは質感が高く、複数接続方式に対応。バーチャルキーボード兼タッチパッドも搭載し、ユニークな入力体験を提供します。
  • コントローラー: 本体一体型のコントローラーはホール効果センサー採用で高精度。グリップ感も良好ですが、本体重量があるため長時間のプレイでは疲れを感じる可能性も。
  • タッチパネル: 8.8インチの高精細・高リフレッシュレートディスプレイは、タッチ操作も非常にスムーズかつ正確です。
  • X1 miniとの比較: G1はデュアルキーボードシステムが最大の特徴。X1 miniは別売りのキーボードと着脱式コントローラーを採用。ポート構成は似ていますが、X1 miniにはSSD換装の容易さがあります。
  • 拡張性: USB4×2、USB-A、OCuLink、microSDスロットと豊富なポートを備え、eGPU接続やドッキングステーション利用など、高い拡張性を持ちます。
  • 総合評価: G1は、革新的なデュアルキーボードシステムと高精度なコントローラー、そして充実した接続ポートにより、ゲームから作業まで多様なシーンに対応できる高い操作性と拡張性を備えたデバイスです。

【比較】ONEXPLAYER G1 vs X1 mini:どこが進化した?違いを徹底チェック!

ここでは、最新のポータブルゲーミングUMPC「ONEXPLAYER G1」と、その前モデルにあたる「ONEXPLAYER X1 mini」を直接比較し、性能、デザイン、機能などの違いを明らかにします。どちらのモデルが自分の使い方に合っているのか、G1への乗り換えを検討すべきか、その判断材料を提供できれば幸いです。

コンセプトとデザイン:変形機構の違いが最大の特徴

コンセプト:

  • G1: 「仕事とゲームの両立」をより強く意識し、着脱式デュアルキーボードによる変形機構を搭載。ノートPCとしての使い勝手を高めた、PC寄りのコンセプト。
  • X1 mini: 「3in1 (Game/Tablet/Mobile PC)」を掲げ、着脱式コントローラーを採用。ゲーム機としての利便性とPCとしての汎用性のバランスを重視したコンセプト。

デザイン:

  • G1: 金属製ミドルフレームを採用し、よりソリッドで高級感のあるデザイン。カラーはブラック基調。
  • X1 mini: 全体的にマットな塗装で、より軽快な印象。

サイズと重量:

  • G1: 約208 × 146.5 × 32mm、本体約880g(キーボード込み約1020g)。
  • X1 mini: 約210.6 × 129.2 × 20mm、本体約710g。

G1はX1 miniより厚く重くなっています。これはデュアルキーボード機構を内蔵しているためですが、携帯性ではX1 miniが有利です。

パフォーマンス:CPU、GPU、AI性能の進化に注目

CPU/GPU:

  • G1: 最新のAMD Ryzen™ AI 9 HX 370 (12コア/24スレッド, Radeon™ 890M 16CU) または Ryzen™ 7 8840U (8コア/16スレッド, Radeon™ 780M 12CU) を選択可能。
  • X1 mini: AMD Ryzen™ 7 8840U (8コア/16スレッド, Radeon™ 780M 12CU) のみ。

G1の上位モデルは、コア数・スレッド数、GPUコア数ともにX1 miniを上回り、より高い処理能力とグラフィック性能が期待できます。例えば、より高画質な設定で『サイバーパンク2077』のようなAAAタイトルをプレイしたり、動画編集などの重い作業をしたりする際に、G1上位モデルのパワーが活きてきます。

AI性能 (NPU):

  • G1 (Ryzen AI 9 HX 370搭載時): 最大80 TOPS (NPU単体 50 TOPS)。
  • X1 mini: 最大38 TOPS。

G1上位モデルのAI処理能力はX1 miniの2倍以上となり、将来的なAIアプリケーションの活用において大きなアドバンテージとなります。

メモリ:

両モデルともLPDDR5X 7500MHzを搭載し、最大64GBまで選択可能。この点は同等です。

ストレージ (SSD):

  • G1: M.2 2280 PCIe 4.0×4 SSD (最大4TB)。
  • X1 mini: M.2 2230/2242 PCIe 4.0×4 SSD (最大2TB)。

G1はより一般的なM.2 2280規格を採用し、選択できる最大容量も4TBと大きくなっています。一方、X1 miniは背面の蓋を開けるだけでユーザー自身が容易にSSDを換装できるという大きなメリットがありました。G1でのSSD換装の容易さについては、現時点で明確な情報はありませんが、X1 miniほど手軽ではない可能性があります。

入力デバイス:キーボードとコントローラーの方式が異なる

キーボード:

  • G1: 着脱式物理キーボード(標準装備)+バーチャルキーボードのデュアルシステム。物理キーボードは金属製で質感が高く、ポゴピン・Bluetooth・有線接続に対応。
  • X1 mini: 別売りの専用カバーキーボード。ポゴピン接続のみ。タッチパッドの操作感に課題があるという声も。

G1はキーボードが標準で付属し、機能性・接続性ともにX1 miniのオプションキーボードより進化しています。

コントローラー:

  • G1: 本体一体型。ホール効果ジョイスティック&リニアトリガー搭載。
  • X1 mini: 別売りの着脱式。ALPS製スティック、交換可能な十字キー。別売りコネクタでワイヤレス化も可能。

G1はコントローラーを持ち運ぶ必要がない手軽さがあります。X1 miniはコントローラーを取り外してタブレットとして使ったり、ワイヤレスで操作したりできる柔軟性があります。操作感の好みは分かれるかもしれません。

ディスプレイとサウンド:基本スペックは高品質で共通

ディスプレイ:

両モデルとも、8.8インチ LTPS液晶、2560×1600解像度、144Hzリフレッシュレート、輝度500nit、色域**DCI-P3 97%**と、非常に高品質なディスプレイを搭載しており、この点は共通の魅力です。ゲームも動画も美しい映像で楽しめます。

サウンド:

両モデルともHarmanチューニングのデュアルスピーカーを搭載。配置は若干異なりますが(G1は背面サイド、X1 miniはサイド)、どちらもポータブルデバイスとしては高音質なサウンドが期待できます。

冷却システムとバッテリー:設計思想に違いあり

冷却システム:

  • G1: 最大ファン回転数6000RPM、放熱面積15400mm²、上部排気口開口率90%。
  • X1 mini: 最大ファン回転数4700RPM、放熱面積26000mm²、上部排気口開口率85%。

G1はファンの回転数を上げて冷却する思想、X1 miniはより大きな放熱面積で対応する思想が見られます。どちらも高い冷却性能を持ちますが、動作音の特性などは異なる可能性があります。

バッテリー:

  • G1: 51.97Wh。バイパス充電機能に対応。
  • X1 mini: 65.02Wh。

バッテリー容量自体はX1 miniの方が大きいです。実際の駆動時間は使い方によりますが、同じ負荷であればX1 miniの方が若干長く持つ可能性があります。G1はバイパス充電に対応しているため、ACアダプターを接続して長時間プレイする際のバッテリー劣化を抑えられます。

拡張性とその他の機能:細かな違いをチェック

ポート構成:

両モデルともUSB4 Type-C x2、USB 3.2 Type-A x1、OCuLink x1、microSD 4.0スロット x1、3.5mmオーディオジャック x1と、非常に充実したポート構成は共通しています。eGPU接続による性能拡張も可能です。

その他機能:

Windows Hello: 両モデルとも顔認証・指紋認証に対応。G1のカメラは2MP、X1 miniはAIカメラ搭載。

専用ソフト: 両モデルとも「OneXConsole」を搭載。ゲーム管理や設定調整が可能ですが、G1版はゲームパッドプログラミング機能、X1 mini版はクラウドアーカイブ転送機能など、細かな機能差があります。

まとめ:G1とX1 mini、どちらを選ぶべきか?

コンセプトの違い: G1は「仕事もゲームも1台で」を追求したPC寄り、X1 miniは「携帯ゲーム機+PC」のバランス型。

G1の主な進化点:

  • より高性能なCPU/GPU/AIの選択肢 (Ryzen AI 9 HX 370)。
  • 標準装備で多機能なデュアルキーボードシステム。
  • より大きな最大ストレージ容量 (4TB)。
  • 質感が向上したデザイン(金属パーツ使用)。
  • バイパス充電機能の搭載。

X1 miniの優位性・特徴:

  • より薄型・軽量で携帯性が高い。
  • バッテリー容量が大きい。
  • ユーザーによるSSD換装が容易。
  • コントローラーが着脱式でワイヤレス化も可能(別売り品要)。

共通の魅力:

  • 高品質な8.8インチディスプレイ。
  • Harmanチューニングの高音質スピーカー。
  • 充実したポート類(OCuLink含む)。
  • 最大64GBまで搭載可能な高速メモリ。

選択のポイント:

  • G1がおすすめな人: 最新の性能を求める人、ノートPCとしての利用も重視する人、ユニークな変形ギミックに魅力を感じる人、キーボードを別途購入したくない人。
  • X1 miniがおすすめな人: 携帯性を最重視する人、少しでもバッテリー持ちが良い方がいい人、自分でSSDを換装したい人、着脱式コントローラーの柔軟性を好む人、価格を抑えたい人(G1より安価な構成が多かった)。

G1はX1 miniから正統進化した部分と、コンセプト変更により大きく変わった部分があります。どちらのモデルが自分の使い方やこだわりに合っているか、この比較を参考に検討してみてください。

ONEXPLAYER G1の実力分析:他社UMPCとの比較で見えるメリット・デメリット

ここでは他のUMPCと比べた場合のメリット・デメリットについて紹介します。

【ONEXPLAYER G1のメリット(長所)】

メリット1:独自の変形機構と多用途性

OneXPlayer G1最大の長所は、着脱式のデュアルキーボードシステムによるユニークな変形機構です。これにより、しっかりとした打鍵感の物理キーボードを備えたノートPCスタイルから、高精度なコントローラーを持つポータブルゲーム機スタイルへと瞬時に切り替えられます。

この汎用性は、コントローラーが別売りまたは着脱式である ONEXPLAYER X1 mini や Lenovo Legion Go、あるいはキーボード一体型でゲームコントローラーを持たない GPD Pocket 4 と比較して、仕事とゲームの両立を目指す上で明確なアドバンテージとなります。

メリット2:選択可能な高いパフォーマンス

OneXPlayer G1は、CPUに最新のAMD Ryzen™ AI 9 HX 370を選択できる点が大きな魅力です。これは、前モデルの ONEXPLAYER X1 mini や Lenovo Legion Go が搭載するプロセッサよりも高性能です。

GPD WIN Mini 2025 や GPD Pocket 4 も同等のCPUを搭載するモデルがありますが、G1は最大64GBのメモリや最大4TBのSSDを選択でき、スペック構成の自由度においても優位性があります。これにより、最新のAAAゲームや負荷の高い作業も快適にこなせるポテンシャルを持っています。

メリット3:高品質なディスプレイと内蔵コントローラー

8.8インチで2560×1600の高解像度、144Hzの高リフレッシュレートを持つディスプレイは、ONEXPLAYER X1 mini や Lenovo Legion Go、GPD Pocket 4 と同等以上に高品質です。特に7インチ/1080pの GPD WIN Mini 2025 と比較すると、画面の大きさ、精細さ、滑らかさで勝ります。

また、ホール効果センサーを採用したジョイスティックとリニアトリガーを本体に標準で内蔵している点も、ゲームコントローラーを持たない GPD Pocket 4 や、別売りコントローラーが必要な ONEXPLAYER X1 mini と比較して優れた点です。

【ONEXPLAYER G1のデメリット(弱点)】

デメリット1:重量とサイズの大きさ

OneXPlayer G1の本体重量は約880g、物理キーボードを含めると1kgを超えます。これは、約710gの ONEXPLAYER X1 mini、約555gの GPD WIN Mini 2025、約770gの GPD Pocket 4、そして約854gの Lenovo Legion Go と比較しても重く、厚みもあります。そのため、携帯性を最重視する場合や、長時間の持ち運び、手持ちでのゲームプレイにおいては、他の軽量なUMPCと比較して不利になる可能性があります。

デメリット2:バッテリー容量と価格

搭載されているバッテリー容量は51.97Whであり、65.02Whのバッテリーを持つ ONEXPLAYER X1 mini と比較すると少なくなっています。他の機種、例えば Lenovo Legion Go (49.2Whr) よりは多いものの、使い方によっては駆動時間が短くなる可能性があります。また、国内での価格帯は16万円台からと、Lenovo Legion Go や GPD Pocket 4 の一部モデルよりも高価です。性能に見合った価格ではありますが、コストパフォーマンスを重視する際には弱点となり得ます。

デメリット3:SSD換装の容易さ

前モデルの ONEXPLAYER X1 mini は、ユーザー自身が比較的容易にSSDを交換できる構造を持っていましたが、OneXPlayer G1ではその手軽さが失われています。GPD WIN Mini 2025 や GPD Pocket 4 はより一般的なM.2 2280規格のSSDを採用しており、換装のしやすさという点では、これらのモデルに劣る可能性があります。大容量ストレージが必要な場合、購入時に上位モデルを選択する必要性が高まるかもしれません。

OneXPlayer G1 のスペック(仕様)

  • ディスプレイ: 8.8インチ LTPS液晶, 2560×1600 (16:10), 144Hz, 500cd/m²(Max.).
  • プロセッサ: AMD Ryzen™ AI 9 HX 370, AMD Ryzen™ 7 8840U, Intel® Core™ Ultra 7 255H (選択可能).
  • GPU: AMD Radeon™ 890M (Ryzen AI 9 HX 370), AMD Radeon™ 780M (Ryzen 7 8840U).
  • RAM(メモリ): LPDDR5X, 7500MHz, 32GB または 64GB.
  • ストレージ: M.2 2280 PCIe 4.0×4 SSD, 1TB, 2TB, または 4TB (選択可能), 読み取り最大 7116MB/s, 書き込み最大 6510MB/s, microSDカードスロット 4.0 (最大2TB, 最大300MB/s).
  • バッテリー: 51.975Wh (13500mAh).
  • 駆動時間: 軽いタスクで約1日, ゲームなど高負荷時で 1~3時間ほど.
  • 充電: 65W GaN急速充電, USB Type-C PD, バイパス充電 対応.
  • カメラ: 2MP, Windows Hello対応.
  • ワイヤレス通信: Wi-Fi 6E, Bluetooth 5.2.
  • インターフェース: USB4 Type-C x2, USB 3.2 Type-A x1, Oculinkポート x1, 3.5mmヘッドフォンジャック x1, microSDカードスロット 4.0 x1.
  • 物理キーボード: 脱着式, マグネット/Bluetooth接続, QWERTY配列, RGBバックライト, タッチパッド搭載, バッテリー 350mAh, 最大駆動時間 60時間.
  • タッチパッドキーボード: 物理キーボード取り外し時に出現, タッチパッド/キーボード切替可能, RGBライト付き, 大型タッチパッド, 3本指ジェスチャ 対応.
  • ゲームコントローラー: 物理キーボード取り外し時に出現, ホール効果ジョイスティック, ホール効果リニアトリガー, マイクロスイッチ LB/RB, ジャイロセンサー内蔵, リニアモーター.
  • オーディオ: デュアルスピーカー (Harmanチューニング).
  • 専用アプリ: OneXConsole (各種コントロール).
  • 放熱システム: デュアル銅製ヒートパイプ, 油圧ベアリング式ファン (最大2.8CFM, 44dBA, 6000RPM), 純アルミニウム製放熱フィン.
  • 生体認証: 指紋認証 (電源ボタン), 顔認証 (Windows Hello).
  • 筐体: ボディ ABS+PC, ミドルフレーム アルミニウム合金.
  • OS: Windows 11 Home.
  • サイズ: 本体 約 208 x 146.5 x 32mm, キーボード 約 199.4 x 124.1 x 6.1mm.
  • 重量: 本体 約 880g, キーボード 約 140g, 合計 約 1020g.
  • カラー: ブラック.
  • 付属品: 先行予約特典として 専用ハードケース, 液晶ガラスフィルム, 65W GaN急速充電アダプター, 物理キーボード (標準付属).

OneXPlayer G1の評価

ONEXPLAYER G1 本体 実機

7つの基準で「OneXPlayer G1」を5段階で評価してみました。

はい、承知いたしました。「OneXPlayer G1」について、ご指定の基準に基づき評価します。

画面の見やすさ:★★★★★ (5/5)

理由:2560×1600という高解像度に加え、144Hzの高リフレッシュレート、500nitの高輝度、DCI-P3 97%の広色域を持つ8.8インチLTPS液晶は、ポータブルデバイスとして最高クラスの品質です。ゲーム映像の細部まで鮮明かつ滑らかに表示し、タッチ操作の追従性も良好で、非常に見やすい画面と言えます。

パフォーマンス:★★★★★ (5/5)

理由:最新のAMD Ryzen™ AI 9 HX 370プロセッサ(選択時)とRadeon™ 890Mグラフィックス、最大64GBの高速LPDDR5Xメモリ、最大4TBの超高速PCIe 4.0 SSDを搭載可能であり、現行のポータブルゲーミングPCとしてトップクラスの性能を誇ります。AAAタイトルのゲームプレイからクリエイティブ作業まで快適にこなせるパワーを持っています。

操作性:★★★★☆ (4/5)

理由:高精度なホール効果センサー採用のコントローラー、反応の良いタッチパネル、そして多機能な着脱式物理キーボードを備え、多様な入力に対応します。特に物理キーボードは質感も高く、複数接続方式に対応する点は便利です。ただし、本体重量(約880g)があるため長時間のホールドにはやや疲れを感じることや、バーチャルキーボードの実用性は限定的である点を考慮しました。

機能性:★★★★★ (5/5)

理由:将来性のあるAI処理能力(Ryzen AI 9 HX 370搭載時)、高負荷時でも安定動作を支える効率的な冷却システム、Harmanチューニングによる高音質スピーカー、バッテリー劣化を抑えるバイパス充電機能、外部GPU接続も可能な豊富なポート類、デバイス管理を容易にする専用ソフト「OneXConsole」など、多彩な機能を備えています。

デザイン:★★★★☆ (4/5)

理由:アルミニウム合金ミドルフレームを採用し、ブラック基調の落ち着いたデザインながら高級感があります。カスタマイズ可能なRGBライティングや、最大の特徴である着脱式デュアルキーボードによる変形機構は、ユニークで所有欲を満たします。一方で、前モデルより厚く重くなった点や、物理キーボード取り外し時に本体フチにわずかな段差が生じる点は好みが分かれる可能性があります。

使いやすさ:★★★★☆ (4/5)

理由:「仕事もゲームも一台で」というコンセプト通り、変形機構や多機能なキーボードにより、様々なシーンに対応できる柔軟性を持っています。専用ソフト「OneXConsole」による設定管理のしやすさや、豊富なポートによる拡張性の高さも実用的です。ただし、本体重量や高負荷時のバッテリー駆動時間は、携帯性や長時間の連続使用において考慮が必要です。

価格:★★★☆☆ (3/5)

理由:国内価格は16万円台からと、絶対額としては高価な部類に入ります。標準で32GBメモリを搭載するなど高性能な構成を考えれば妥当な面もありますが、より安価な競合UMPCも存在します。コストパフォーマンスを最重視する場合には、ややネックになる可能性があります。

総評:★★★★☆ (4/5)

革新的なコンセプトと変形機構

OneXPlayer G1は、「仕事とゲームを一台で合理的にこなせるポータブルデバイス」という明確なコンセプトを、他に類を見ない「着脱式デュアルキーボードシステム」によって具現化した意欲的な製品です。普段はクラムシェル型ノートPCのように使用でき、物理キーボードを取り外せば即座に高性能なポータブルゲーム機へと姿を変える変形機構は、まさに「メタモルフォーゼ」と呼びたくなるユニークさです。

このギミックにより、利用シーンに合わせて最適な形態を選べる利便性は、G1ならではの大きな魅力と言えるでしょう。

トップクラスの性能と将来性

心臓部には最新世代のAMD Ryzen™プロセッサ(特に上位モデルのRyzen AI 9 HX 370)を選択でき、強力な内蔵グラフィックス(Radeon™ 890M)と組み合わせることで、ポータブルデバイスとしては最高レベルのパフォーマンスを発揮します。大容量かつ高速なメモリやSSDも相まって、要求の厳しい最新ゲームやクリエイティブな作業も快適にこなせる実力を備えています。

また、AI処理に特化したNPUを搭載している点は、今後のソフトウェア側の進化によって更なる可能性を秘めており、将来性への期待も持てます。

高品質なディスプレイとサウンド

8.8インチのディスプレイは、高解像度・高リフレッシュレート・高輝度・広色域と、あらゆる面で高品質なスペックを誇ります。これにより、ゲームや動画コンテンツを美麗かつ滑らかな映像で楽しむことができ、デバイス全体の満足度を大きく高めています。タッチパネルの反応も良好です。さらに、Harmanチューニングのデュアルスピーカーは、内蔵スピーカーとは思えないほどクリアで迫力のあるサウンドを提供し、没入感を深めてくれます。

考慮すべき点(重量、バッテリー、価格)

多くの魅力を持つ一方で、いくつかの留意点もあります。本体重量が約880g(キーボード込みで約1kg)と、ポータブル機としては重めであるため、携帯性や長時間のホールドには慣れが必要かもしれません。また、高性能ゆえに高負荷時のバッテリー駆動時間は1.5~2時間程度と短めです(ただしバイパス充電機能でカバー可能)。価格も16万円台からと比較的高価であり、予算との兼ね合いも重要になります。

まとめ

OneXPlayer G1は、革新的なデュアルキーボードシステムによる高い利便性と、最新パーツによるトップクラスの性能を両立した、非常にユニークで高性能なポータブルゲーミングPCです。重量や価格といったトレードオフはありますが、「どこでもパワフルなPC環境と本格的なゲーミング体験を一台で実現したい」と考えるユーザーにとって、現状で最も魅力的な選択肢の一つとなる可能性を秘めたデバイスと言えるでしょう。

OneXPlayer 5Gは買いなのか?どんな人に最適?

ユニークなコンセプトと高性能に価値を見出すなら「買い」

ONEXPLAYER G1は、「仕事もゲームも一台で」を革新的なデュアルキーボードシステムで目指すUMPCです。ノートPCスタイルと高性能ゲーム機スタイルを切り替えられる柔軟性が特徴。最新CPU(Ryzen AI 9 HX 370選択可)、美麗な8.8インチディスプレイ、豊富な接続ポートやAI機能など、高い性能と多機能性を備えています。このユニークなコンセプトとスペックに強い魅力を感じるなら、G1は有力な購入候補、「買い」と言えるでしょう。

携帯性、価格、バッテリー駆動時間が気になるなら「待った方が良い」か「他の選択肢」も

一方で、G1の重さ(約880g~)は携帯性を重視するユーザーにはネックです。より軽量なONEXPLAYER X1 miniやGPD WIN Mini 2025が適しているかもしれません。価格も16万円台からと高価なため、コストを抑えたい場合はLenovo Legion GoやGPD Pocket 4も視野に入ります。バッテリー駆動時間も高負荷時は短めなので、長時間のバッテリー運用を望むならONEXPLAYER X1 miniなども比較対象となります。

結論:あなたの使い方にG1は合っているか?

最終的にG1が「買い」かは、その独自のコンセプトと性能がニーズに合致するか次第です。G1の持つ多用途性やパワーに価値を見出し、重さや価格といったデメリットを許容できるかがポイントになります。携帯性、価格、バッテリーなど、何を最も重視するかを明確にし、ONEXPLAYER X1 mini、GPD WIN Mini 2025、GPD Pocket 4、Lenovo Legion Goといった他の選択肢とも比較した上で、最適な一台を選ぶことをお勧めします。

OneXPlayer G1 の価格・購入先

ONEXPLAYER G1 本体 正面

※5月上旬に発売に発売予定

※現在、予約販売中。先行予約の特典としてハードケース、液晶ガラスフィルムが同梱されます。

One-Netbook 公式ストア

  • 1.AMD Ryzen™ 7 8840U / 32GB / 1TB: ¥163,000 (先行予約価格: ¥154,850)
  • 2.AMD Ryzen™ AI 9 HX 370 / 32GB / 1TB: ¥208,000 (先行予約価格: ¥197,600)
  • 3.AMD Ryzen™ AI 9 HX 370 / 32GB / 2TB: ¥228,000 (先行予約価格: ¥216,600)
  • 4.AMD Ryzen™ AI 9 HX 370 / 64GB / 4TB: ¥268,000 (先行予約価格: ¥254,600)

One-Netbook 公式ストアで「OneXPlayer G1」をチェックする

ハイビーム 公式オンラインストア

※価格はOne-Netbook 公式ストアと同じ

ハイビーム 公式オンラインストアで「OneXPlayer G1」をチェックする

ECサイト

  • Amazonで163,000円(税込)、
  • 楽天市場で163,000円(税込・送料無料)、
  • AliExpressで139,395円、

で販売されています。

Amazonで「OneXPlayer G1」をチェックする

楽天市場で「OneXPlayer G1」をチェックする

ヤフーショッピングで「OneXPlayer G1」をチェックする

AliExpressで「OneXPlayer G1」をチェックする

米国 Amazon.comで「OneXPlayer G1」をチェックする

Rakuten
楽天市場

最新の人気アイテムを
チェック!

Yahoo! Shopping
Yahoo!ショッピング

お得なポイント還元を
今すぐチェック!

おすすめの類似製品を紹介

OneXPlayer G1に似た性能をもつUMPCも販売されています。

12インチ Surface Pro (2025)

マイクロソフトから発売される12インチのWindowsタブレットPCです(2025年5月20日 発売)。

Snapdragon X Plus (8 コア)プロセッサ、Qualcomm® Adreno™ GPU、16GB LPDDR5x RAM、2196 x 1464解像度の12インチ PixelSense LCD液晶、256GBまたは512GB UFSストレージ、最大16時間駆動する38Whバッテリー、フルHD Surface Studio 前面10MP Ultra HDカメラ、ジャイロスコープ、Windows 11 Homeを搭載しています。

また、AI機能(Copilot+)、最大2台の4Kモニター映像出力(60Hz)、Dolby Atmos 対応 2W ステレオ スピーカー、デュアル スタジオ マイク、急速充電(45W以上)、Microsoft 365 Personal付属 (24か月サブスクリプション)、Windows Hello 顔認証、165度キックスタンド、「Surface Keyboard」(別売・Copilot キー搭載)、「Surface スリム ペン (2nd エディション)」(別売)、USB-C (USB 3.2) x2、Wi-Fi 7、Bluetooth 5.4に対応しています。

価格は、799ドル(約11万5000円)、です。

関連記事:12インチSurface Pro (2025)レビュー!13インチとの違いは?

Lenovo Yoga 7 2-in-1 Gen 10

レノボから発売された14インチのWindows 2-in-1 PCです(2025年5月 発売)。

AMD Ryzen™ AI 7 350 プロセッサ、 32GB LPDDR5xメモリ、2.8K OLED (有機EL) タッチ対応ディスプレイ、512 GB SSD (PCIe NVMe/M.2)ストレージ、前面500万画素のIRカメラ(プライバシーシャッター対応)、クワッド・デジタルアレイ マイクロホン、microSDメディアカードリーダーを搭載しています。

また、AI機能(Copilot)、Lenovo AI Core、Smart Note機能、Dolby Atmos 対応ステレオスピーカー (2W×2 ツイーター、2W×2 ウーファー)、「Lenovo Yoga Pen (シーシェル)」(標準添付)、Windows Hello 顔認証、21のミリタリーグレード耐久性、HDMI映像出力、2つのUSB-C (USB3.2 Gen2、DisplayPort出力、Powerdelivery対応)ポート、Wi-Fi 7、Bluetooth 5.4に対応しています。

価格は、レノボ公式サイトで178,860円(税込・送料無料)、楽天市場で199,800円(送料無料)、ヤフーショッピングで199,800円(送料無料)、です。

関連記事:Lenovo Yoga 7 Gen 10徹底レビュー!AIでGen9より進化?

ONEXPLAYER X1 mini

One-Netbookから発売された8.8インチの3in1 UMPCです(2024年6月27日 予約開始)。

AMD Ryzen 7 8840U、16GB/32GB/64GB LPDDR5X-7500 メモリ、解像度 2560 x 1600ドットのLPTS液晶、512GB/1TB/2TB (M.2 2230/2242 PCle 4.0×4)ストレージ、65.02 Wh (16890mAh)バッテリー、OCuLink ポート、Windows 11を搭載しています。

また、Harman AudioEFX、リフレッシュレート 144 Hz、100WのPD急速充電、6軸ジャイロセンサー、冷却システム、X1 コントローラー(別売)、X1 キーボード(別売)、X1 タッチペン(別売)、

指紋認証、顔認証、OneXConsole (管理用コンソール)、USB4 Type-C (フル機能) x2、USB 3.2 Type-A x1、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.2に対応しています。

価格は、Amazonで200,600円(税込)、AliExpressで131,051円、です。

関連記事:8.8型「One-Netbook X1 Mini」のメリット・デメリット

GPD WIN Mini 2025

GPD から発売された7インチのポータブルゲーミングPCです(2025年3月上旬に発売)。

AMD Ryzen AI 9 HX 370 / AMD Ryzen 7 8840U、16GB/32GB LPDDR5xメモリ、1TB/2TB M.2 NVMe 2280 SSDストレージ、44.24Wh バッテリー(最大14時間駆動、利用状況による)、Windows 11 Home (64bit)、microSDカードスロット (最大読込160MB/s、最大書込120MB/s) x1を搭載しています。

また、冷却システム、デュアルスピーカー(独立アンプ内蔵)、DTS:X Ultra対応オーディオ、バックライト付QWERTYキーボード(シザースイッチ)、ホール効果ジョイスティック、L4/R4カスタムキー、タッチパッド (PTP)、アクティブ冷却、デュアルリニアモーターによる振動効果、

6軸ジャイロスコープ、3軸重力センサー、PD急速充電、USB4 (40Gbps) x1、USB 3.2 Gen 2 Type-C x1、USB Type-A x1、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.3に対応しています。

価格は、Amazonで228,000円(税込・RyzenAI9 HX370/32GB/2TBSSD/本体色:白)、楽天市場で230,303円、AliExpressで111,965円、米国 Amazon.comで$1,509.99、です。

関連記事:GPD WIN Mini 2025レビュー!AI性能で2024年型を凌駕?

GPD Pocket 4

GPDから発売された8インチのUMPCです(2024年12月6日 発売)。

AMD Ryzen AI 9 HX 370 / Ryzen AI 9 365 / Ryzen 7 8840U、16GB/32GB/64GB LPDDR5x メモリ、解像度2560 x 1600ドットのLCD液晶、1TB/2TB M.2 NVMe 2280 SSD ストレージ、45Wh リチウムポリマーバッテリー、5MPのWebカメラを搭載しています。

また、100W PD急速充電、リフレッシュレート 144Hz、最大 2TBのストレージ拡張、2つのハイパーリニアスピーカー、デュアルマイク、360度回転、180度開閉、HDMI映像出力、別売の拡張モジュール(4G LTE/SIMフリー、KVM、EIA-RS232)、筆圧4096段階アクティブペン対応(別売)、冷却システム、指紋認証、

USB4 Type-C (40Gbps/PD充電/DP映像出力) x1、USB 3.2 Gen2 Type-C (10Gbps/PD充電/DP映像出力)x1、USB 3.2 Gen2 Type-A (10Gbps)x1、USB 2.0 Type-A HighSpeed (480Mbps)x1、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.3、有線LAN通信に対応しています。

価格は、Amazonで146,700円(税込・Ryzen7 8840U/16GB/1TB)、楽天市場で146,700円(送料無料)、ヤフーショッピングで145,018円、AliExpressで123,632円、米国 Amazon.comで$1,539.99、です。

関連記事:AI時代のUMPC!GPD Pocket 4の性能と魅力を徹底レビュー!

Lenovo Legion Go

レノボから発売された8.8インチのポータブルゲーミングPCです(2023年12月8日に発売)。

AMD Ryzen Z1 Extreme プロセッサと16GB LPDDR5X メモリを搭載。WQXGA液晶、512GB M.2SSD、49.2Whrバッテリー、micro SDカードスロット、Windows 11 Homeを搭載しています。

また、着脱式コントローラー、「FPSモード」、ステレオスピーカー、リフレッシュレート 144Hz、ジャイロセンサー、ランチャー機能「Legion Space」、冷却システム、デジタルアレイ マイクロホン、USB4 x2 (フル機能)、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.3に対応しています。

価格は、Amazonで126,550円(税込)、楽天市場で92,480円(送料無料・中古良品)、ヤフーショッピングで81,980円、AliExpressで151,372円、です。

関連記事:「Lenovo Legion Go」が革新を起こす?最新 ポータブルゲーミングPCと徹底 比較! 

その他のおすすめゲーム製品は?

その他のおすすめゲーム製品は以下のページにまとめてあります。ぜひ比較してみてください。

ポータブルゲーミングPCはどれを選ぶべきか? 最新の全機種と選び方を紹介

最新のポータブルゲーミングPCをまとめて紹介しています。

AYANEOのポータブルゲーミングPCがやはり最強か? 全機種 まとめ

AYANEOのポータブルゲーミングPCをまとめて紹介します。

GPD WIN&XDでゲームが超快適!  全機種を比較

GPDの超小型PC(UMPC)やタブレットをまとめています。

迷ったらコレ!2025年版 ゲーミングPCおすすめランキング ベンチマークで比較!

最新のゲーミングノートPCをまとめて紹介しています。

【2025】instaxチェキ選び方ガイド!アナログ&ハイブリッド9機種徹底比較

instax mini 41が机の上にあり、下にプリント写真も見える
シャッターを押した後、ジーッと音を立ててゆっくりと写真が姿を現す瞬間。あの独特のワクワク感は、instax チェキならではの特別な体験です。真っ白なフィルムにじわじわと色が浮かび上がり、さっきまで目の前にあった光景や、大切な人の笑顔がそこに定着していく。その様子を見守る時間は、まるで魔法のようです。

そして、できあがったばかりの温かいプリントを手に取って、その場で「見て見て!」と誰かと共有する喜び。チェキは単なるカメラではなく、その場の空気まで一緒に写し込み、人と人とのコミュニケーションを豊かにしてくれる、素敵なツールなのです。

デジタル時代にあえて選びたい、「アナログチェキ」という選択

スマートフォンで簡単に高画質な写真が撮れる時代。それでも、なぜ私たちはアナログのチェキに惹かれるのでしょうか。それはきっと、デジタルにはない魅力がそこにあるから。難しい設定は不要で、ファインダーを覗いてシャッターを押すだけというシンプルな操作性。そして、フィルムならではの、少しノスタルジックで温かみのある独特の風合い。

撮り直しがきかないからこその、一期一会のシャッターチャンスが、一枚一枚をより特別なものにしてくれます。データではなく「モノ」として手元に残る存在感も、アナログチェキならでは。部屋に飾ったり、手帳に貼ったり、メッセージを書き込んで贈ったり…その楽しみ方は無限大です。

あなたにぴったりの一台がきっと見つかる

この記事では、そんな魅力あふれるinstax チェキの中から、昔ながらの操作感が楽しい最新アナログモデル6機種(instax mini 12, mini 41, mini 99, SQUARE SQ1, SQUARE SQ40, WIDE 400)と、

スマホからの印刷にも対応したハイブリッドモデル3機種(instax mini Evo, mini LiPlay, WIDE Evo)の合計9機種を詳しくご紹介します。それぞれに個性があり、機能やデザイン、得意なシーンも異なります。

この記事で分かること

  1. 撮って楽しい、贈って嬉しいinstax チェキの基本的な魅力
  2. 失敗しないチェキ選びの第一歩:3つのフィルムサイズ(mini, SQUARE, WIDE)の特徴
  3. アナログチェキとハイブリッドチェキ、それぞれの良さと違い
  4. 【アナログ派向け】簡単操作からこだわり派まで!おすすめ6機種を徹底紹介
  5. 【ハイブリッド派向け】撮って選べる!多機能な3機種を徹底紹介
  6. ピッタリの一台が見つかる!チェキの選び方ガイド(比較表付き)

この記事を読めば、アナログ派もハイブリッド派も、数ある選択肢の中からあなたのライフスタイルや撮りたい写真のイメージに最もフィットする、運命の一台を見つけることができるはずです。ぜひ、あなたにぴったりのチェキを使って、日常をもっとカラフルに彩ってみてください。

チェキ選びの第一歩:3つのフィルムフォーマットを知ろう

instax-SQUARE-SQ40の上からプリント写真が出ている

instax チェキカメラの魅力は、撮ったその場で写真が形になることですが、その仕上がりを大きく左右するのが「フィルムフォーマット」です。チェキ選びを始めるにあたり、まずこのフィルムサイズの違いを知ることが大切です。現在、チェキには大きく分けて「mini(ミニ)」、「SQUARE(スクエア)」、「WIDE(ワイド)」という3種類のフィルムフォーマットが存在します。

それぞれサイズ感や得意な写真表現が異なるため、ご自身の撮りたいイメージや主な用途に合わせて選ぶことが、最適なチェキを見つけるための最初のステップとなります。

手軽さが魅力!カードサイズの「instax mini」

instax-mini-12でプリントした写真がたくさん並ぶ

最もポピュラーで、多くの機種で採用されているのが「mini」フォーマットです。仕上がりは縦長のカードサイズ(フィルムサイズ:86×54mm、画面サイズ:62×46mm)で、名刺入れやお財布にも収まりやすく、コレクションしたり、メッセージを添えてプレゼントしたりするのにぴったりです。縦長の構図は人物のポートレートや日常のスナップショットと相性が良く、被写体を際立たせた写真を撮るのが得意です。

手軽に持ち歩き、日々の瞬間を切り取るのに最適なフォーマットと言えるでしょう。例えば、友達とのカフェでの一コマや、ペットの愛らしい表情などを捉えた、温かみのある写真に仕上がります。今回ご紹介するアナログ機種の中で、このminiフォーマットに対応するのは「instax mini 12」、「instax mini 41」、「instax mini 99」の3機種です。

構図で遊ぶ、アートな「instax SQUARE」

instax-SQUARE-SQ1でプリントした写真が1枚ある

正方形の画面が特徴的な「SQUARE」フォーマットは、縦横比が1対1(フィルムサイズ:86×72mm、画面サイズ:62×62mm)であることから、構図の自由度が高く、よりアーティスティックな写真表現を楽しむことができます。

被写体を中央に配置したシンメトリーな構図や、画面を分割したようなデザイン的な写真など、miniフォーマットとは一味違った印象的な一枚を残せます。風景、建物、テーブルフォトなど、被写体だけでなく、その周りの空間や雰囲気までもおしゃれに切り取りたい場合におすすめです。

例えば、均整の取れた建築物の一部を切り取ったり、カフェのテーブルに並んだスイーツやドリンクを真上から撮影したりすると、まるでアート作品のような仕上がりになります。今回ご紹介するアナログ機種では、「instax SQUARE SQ1」と「instax SQUARE SQ40」の2機種がこのSQUAREフォーマットに対応しています。

広がりを写す、ダイナミックな「instax WIDE」

instax-WIDE-400で撮影したワイドな写真が1枚ある

WIDE」フォーマットは、その名の通りminiフォーマットの約2倍の横幅を持つワイドなサイズ(フィルムサイズ:86×108mm、画面サイズ:62×99mm)が特徴です。広い画角を活かして、大人数での集合写真や、広大な風景をダイナミックに写し撮るのに最適です。パーティーやイベントでの記念撮影では、参加者全員の表情をしっかりと捉えることができますし、旅行先で出会った壮大な景色も、その場の空気感ごと写真に収めることが可能です。

横長の画面は、映画のワンシーンのような臨場感あふれる表現にも向いています。例えば、友人たちとのバーベキューで横一列に並んだ笑顔や、見渡す限りの海岸線と空といった、広い範囲を一枚に収めたいシーンで活躍します。今回ご紹介するアナログ機種の中で、このWIDEフォーマットに対応するのは**「instax WIDE 400」の1機種**です。

このように、チェキのフィルムフォーマットにはそれぞれ異なる特徴と得意なシーンがあります。まずはご自身がどんな写真を撮りたいか、どんな風にチェキを楽しみたいかを考え、それに合ったフィルムフォーマットを選ぶことから始めてみてください。フォーマットが決まれば、今回ご紹介した機種の中から、さらに自分にぴったりの一台を見つけやすくなるはずです。

デザインも機能も個性豊か!アナログチェキ6機種を徹底紹介

ここでは2025 最新のinstax チェキ カメラ ラインナップ機種をまとめて紹介します。各モデルには特徴やスペック、価格があり、それぞれの違いを比較できます。

instax mini 12:ふくらむ楽しさ!接写もセルフィーもおまかせ

instax-mini-12 本体 正面

撮ったその場でプリントが楽しめるチェキのエントリーモデル「instax mini 12」。シャッターを押すだけでカメラが明るさを自動調整してくれる「オート露光機能」を搭載しており、どんなシーンでも簡単・キレイな写真が撮れるのが魅力です。

レンズを一段階回すだけで、接写やセルフィーに最適な「クローズアップモード」に早変わり。ファインダーで見たままに撮れるようにズレを補正する機能や、レンズ横のセルフィーミラーを使えば、自撮りもさらに簡単・キレイに楽しめます。風船のように膨らんだポップなデザインと豊富なカラーバリエーションもポイントです。

おすすめポイント

  • シャッターを押すだけ!明るさもおまかせ「オート露光機能」
  • レンズを回して簡単切替え!「クローズアップモード&セルフィーミラー」
  • 接写時のズレを防いで失敗しにくい!「パララックス補正機能」

<スペック仕様> instax mini 12

  • 使用フィルム: 富士フイルム インスタントフィルム INSTAX mini
  • レンズ: 2群2枚構成 f=60mm 1:12.7
  • 撮影距離範囲: 0.3m~∞ (クローズアップモード時 0.3m~0.5m)
  • 露出調整: 自動調整 Lv5.0~14.5 (ISO800)
  • フラッシュ: 常時発光フラッシュ(自動調光)、充電時間:7秒以下(新品電池使用時)、フラッシュ撮影距離:0.3~2.2m
  • 主な撮影機能: クローズアップモード(接写・セルフィー用、視差補正機能付き)、オート露光
  • 電源: 単3形アルカリ電池(LR6)2本
  • サイズ: 104mm × 122mm × 66.6mm (幅x高さx奥行き)
  • 重量: 306g(電池、ストラップ、フィルム別)
  • 価格(参考): 15,000円前後(税込) ※Amazon参考価格

Amazonで「instax mini 12」をチェックする

instax mini 41:スタイルを遊びつくせ!進化したクラシックチェキ

instax-mini-41 本体 正面

黒とダークトーンのシルバーを基調に、アクセントのオレンジ色が映えるファッション性の高いクラシックデザインが魅力の「instax mini 41」。持っているだけで自分のスタイルを表現できる、スタイリッシュなアナログインスタントカメラです。

シャッターを押すだけで最適な明るさに調整する「オート露光機能」は、接写やセルフィーに適した「クローズアップモード」時にもしっかり対応するように進化。ファインダーから見える視野と実際の写りのズレを補正する機能も搭載し、狙い通りの一枚を簡単・キレイに残せます。

おすすめポイント

  • 黒×シルバー×オレンジが効いた「ファッション性の高いクラシックデザイン」
  • 接写時も安心!明るさおまかせ「進化したオート露光機能」
  • 狙い通りに撮れる!「クローズアップモード&パララックス補正」

<スペック仕様> instax mini 41

  • 使用フィルム: 富士フイルム インスタントカラーフィルム instax™ mini
  • レンズ: 2群2枚構成 f=60mm 1:12.7
  • 撮影距離範囲: 0.3m~∞ (クローズアップモード時 0.3m~0.5m)
  • 露出調整: 自動調整 Lv5.0~14.5 (ISO 800)
    フラッシュ: 常時発光フラッシュ(自動調光)、充電時間:7秒以下(新品電池使用時)、フラッシュ撮影距離:0.3~2.2m
  • 主な撮影機能: クローズアップモード(接写・セルフィー用、視差補正機能付き)、オート露光
  • 電源: 単3形アルカリ電池(LR6)2本
  • サイズ: 104.5mm × 122.5mm × 67.5mm (幅x高さx奥行き)
  • 重量: 345g(電池、ストラップ、フィルム別)
  • 価格(参考): 16,500円(税込) ※ヨドバシカメラ参考価格

Amazonで「instax mini 41」をチェックする

instax mini 99:光と色を操る。アナログチェキの到達点

instax-mini-99 本体 正面

アナログ技術にこだわり抜いたチェキの最上位モデル「instax mini 99」。レザー調のマットな質感と、操作ダイヤルが配置されたクラシックなデザインが、持つ人のこだわりを表現します。

最大の特徴は、光と色でプリント表現を自在に操れる新機能。カメラ内部のLED光で6種類の色調を加える「カラーエフェクトコントロール」や、スイッチ一つで周辺光量を抑え中心を際立たせる「ビネットモード」を搭載。濃淡調整や多彩な撮影モードと組み合わせ、アーティスティックな一枚を追求できます。

おすすめポイント

  • ダイヤル操作で多彩な色表現!「カラーエフェクトコントロール」
  • 周辺光量を抑えて被写体を際立たせる「ビネットモード」
  • 濃淡調整や多彩なモードで表現を追求できる「こだわりの撮影機能」

<スペック仕様> instax mini 99

  • 使用フィルム: 富士フイルム インスタントフィルム INSTAX MINI
  • レンズ: 沈胴式レンズ 2群2枚構成 f=60mm 1:12.7
  • 撮影距離範囲: 手動3点切り替え式(0.3m~0.6m/0.6m~3.0m/3.0m~∞)
  • 露出調整: 自動調節 LV5.0~14.8(ISO 800)、露光補正(濃淡コントロール):-5/3EV、-2/3EV、+2/3EV、+1EV
  • フラッシュ: 自動発光オートフラッシュ(自動調光)、インドアモード(スローシンクロフラッシュ)、強制発光モード、発光禁止モード、赤目補正モード、充電時間:6.5秒以内(フル充電バッテリー使用時)、フラッシュ撮影距離:0.3m~2.7m
  • 主な撮影機能: カラーエフェクトコントロール(6種)、ビネットモード、濃淡調整(5段階)、遠景モード、マクロモード、インドアモード、スポーツモード、セルフタイマー(約10秒)、二重露光、バルブモード
  • 電源: バッテリー NP-70S(1個、充電式)
  • サイズ: 103.5mm × 117.5mm × 60.0mm (幅x高さx奥行き、突起部除く)
  • 重量: 340g(バッテリー、ストラップ、フィルム別)
  • 価格(参考): 28,200円前後(税込) ※Amazon参考価格

Amazonで「instax mini 99」をチェックする

instax SQUARE SQ1:正方形の世界を、もっと手軽に。シンプルチェキ

instax-SQUARE-SQ1 本体 正面

人気のスクエアフォーマットを手軽に楽しめるチェキ「instax SQUARE SQ1」。縦横比1:1の正方形プリントは、構図を工夫するだけで、何気ない日常もアーティスティックな一枚に変えてくれます。

操作は驚くほどシンプル。レンズを回して電源を入れ、シャッターを押すだけ。「オート露光機能」が周囲の明るさを自動で感知し、難しい設定は不要です。レンズ部をもう一段階回せば、セルフィーや接写に最適な「セルフィーモード」に切り替わり、誰でも簡単にスクエア写真の世界を楽しめます。

おすすめポイント

  • 構図で差がつく!おしゃれな「スクエアフォーマット」
  • 明るさ調整はおまかせ!シャッターを押すだけの「オート露光機能」
  • レンズを回すだけでOK!「簡単セルフィーモード」

<スペック仕様> instax SQUARE SQ1

  • 使用フィルム: 富士フイルム インスタントフィルム instax SQUARE
  • レンズ: 2群2枚構成 f = 65.75mm 1:12.6
  • 撮影距離範囲: 0.3m~∞ (セルフィーモード時 0.3m~0.5m)
  • 露出調整: 自動調節 LV5.0~15.5 (ISO800)
  • フラッシュ: 常時発光フラッシュ(自動調光)、充電時間:7.5秒以下(新品電池使用時)、フラッシュ撮影距離:0.3m~2.2m
  • 主な撮影機能: セルフィーモード(接写・セルフィー用)、オート露光
  • 電源: リチウム電池(CR2) 2本
  • サイズ: 130.7mm × 118.6mm × 57.5mm (幅x高さx奥行き)
  • 重量: 390g(電池、ストラップ、フィルム別)
  • 価格(参考): 23,980円前後(税込) ※Amazon参考価格(ファイル参照時点)

Amazonで「instax SQUARE SQ1」をチェックする

instax SQUARE SQ40:クラシックを纏う。高品位なスクエアチェキ

instax-SQUARE-SQ40 本体 正面

人気のスクエアフォーマットに対応した、クラシックデザインのチェキ「instax SQUARE SQ40」。ブラックを基調としたレザー調ボディとシルバーのアクセントが、高級感を演出。持つだけで気分が高まる、こだわりのデザインが魅力です。

機能はシンプルながら、シャッターを押すだけで最適な明るさに自動調整する「オート露光機能」を搭載。難しい設定なしで美しいスクエアプリントが得られます。レンズを一段階回せば「セルフィーモード」に切り替わり、レンズ横のミラーで確認しながら、簡単に自分らしい一枚を撮影できます。

おすすめポイント

  • 構図が楽しいおしゃれな「スクエアフォーマット」
  • 高級感あふれる「レザー調クラシックデザイン」
  • 明るさ調整も自撮りも簡単!「オート露光&セルフィーモード」

<スペック仕様> instax SQUARE SQ40

  • 使用フィルム: 富士フイルム インスタントフィルム INSTAX SQUARE
  • レンズ: 2群2枚構成 f = 65.75mm 1:12.6
  • 撮影距離範囲: 0.3m~∞ (セルフィーモード時 0.3m~0.5m)
  • 露出調整: 自動調節 Lv5.0~15.5(ISO 800)
  • フラッシュ: 常時発光フラッシュ(自動調光)、充電時間:7.5秒以下(新品電池使用時)、フラッシュ撮影距離:0.3~2.2m
  • 主な撮影機能: セルフィーモード(接写・セルフィー用)、オート露光
  • 電源: リチウム電池(CR2) 2本
  • サイズ: 134.2mm × 120.2mm × 60.5mm (幅x高さx奥行き)
  • 重量: 453g(電池、ストラップ、フィルム別)
  • 価格(参考): 20,300円前後(税込) ※Amazon参考価格(ファイル参照時点)

Amazonで「instax SQUARE SQ40」をチェックする

instax WIDE 400:広がる楽しさ!レバー式タイマー搭載のワイドチェキ

instax-WIDE-400 本体 正面

カードサイズの2倍、広々としたワイドフォーマットでダイナミックな写真が撮れるチェキ「instax WIDE 400」。大人数の集合写真も壮大な風景も、その場の臨場感をまるごと写し取ることができるのが大きな魅力です。

操作はレンズを回して電源を入れ、シャッターを押すだけのシンプル設計。さらに、アナログ感が楽しいレバー式のセルフタイマーを新たに搭載!カチカチとレバーを回してタイマーをセットすれば、みんなで撮る時間がもっと楽しく盛り上がります。遠景モードや付属の接写レンズで表現の幅も広がります。

おすすめポイント

  • 大人数や風景に最適!迫力の「ワイドフォーマット」
  • みんなで撮るのが楽しくなる!アナログ操作の「レバー式セルフタイマー」
  • 簡単操作&遠景もくっきり「シンプル撮影+遠景モード」

<スペック仕様> instax WIDE 400

  • 使用フィルム: 富士フイルム インスタントカラーフィルム instax™ WIDE
  • レンズ: 沈胴式レンズ 2群2枚構成 f = 95mm 1:14
  • 撮影距離範囲: 手動2点切り替え式(標準モード:0.9m~3m / 遠景モード:3m~∞)、接写レンズ使用時 40cm~
  • 露出調整: 自動調節 LV10.5~15(ISO800)
  • フラッシュ: 低輝度自動発光オートフラッシュ(自動調光)、充電時間:7秒以下(新品電池使用時)、フラッシュ撮影距離:0.9m~3m
  • 主な撮影機能: 遠景モード、接写(要接写レンズ装着)、セルフタイマー(レバー式、最大10秒)
  • 電源: 単3形アルカリ電池(LR6)4本
  • サイズ: 162mm × 123mm × 98mm (幅x高さx奥行き)
  • 重量: 616g(電池、ストラップ、フィルム、接写レンズ別)
  • 価格(参考): 25,800円前後(税込) ※Amazon参考価格

Amazonで「instax WIDE 400」をチェックする

「撮りたい!」を叶えるアナログ式チェキ選びのポイント

instax-WIDE-400が机の上にある

さて、ここまでアナログチェキの魅力やフィルムフォーマットの違いについて見てきました。いよいよ、数あるモデルの中から「これだ!」と思える一台を選ぶ段階です。でも、どれを選べばいいか迷ってしまいますよね。

そこで、あなたがアナログ式チェキを選ぶ上で重視したいポイント、つまり「選び方の軸」をいくつか考えてみましょう。それぞれの軸に合わせて、今回ご紹介する6機種の中から特におすすめのモデルを具体的にご紹介します。

操作の簡単さで選ぶなら

「難しいことは苦手…」「とにかく手軽に、シャッターを押すだけでキレイに撮りたい!」という方には、シンプルな操作性が魅力のモデルがおすすめです。「instax mini 12」と「instax SQUARE SQ1」は、どちらもレンズを回して電源を入れ、あとはシャッターを押すだけ。カメラが自動で明るさを調整してくれる「オート露光機能」を搭載しているので、特別な設定をしなくても、その場の雰囲気を活かしたきれいな写真が撮れます。

特に「mini 12」は丸みを帯びた可愛らしいデザインも相まって、初めてのチェキとしても親しみやすいでしょう。「SQ1」はスクエアフォーマットなので、構図にこだわりたいけれど操作は簡単な方がいい、という方にもぴったりです。

カメラのデザインで選ぶなら

「持ち歩くなら、やっぱり見た目にもこだわりたい!」という方にとって、デザインは重要な選択基準ですよね。今回ご紹介する機種は、デザインの系統も様々です。まず、「instax mini 12」は、風船のように膨らんだフォルムとポップで明るいカラーバリエーションが特徴で、ファッションアイテムとしても楽しめます。

一方、カメラらしいクラシックな雰囲気がお好みなら、選択肢はぐっと広がります。「instax mini 41」は黒とシルバー基調にオレンジのアクセントが効いたスタイリッシュなデザイン、「instax SQUARE SQ40」はレザー調のブラックボディにシルバーが映える高級感のあるデザインです。そして、アナログ最上位モデルの「instax mini 99」は、レザー調の質感とダイヤル操作などが、持つ喜びを満たしてくれるクラシックデザインを採用しています。

多彩な写真表現を楽しみたいなら

「チェキでもっとクリエイティブな写真を撮ってみたい!」というこだわり派の方には、多彩な撮影モードや調整機能を搭載したモデルがおすすめです。特に「instax mini 99」は、アナログながら表現の幅を広げる機能が満載です。

ダイヤル操作で6種類の色表現ができる「カラーエフェクトコントロール」や、周辺光量を抑えて中心を際立たせる「ビネットモード」、明るさを5段階で調整できる「濃淡調整」などを搭載。さらに、1枚の写真に2つのイメージを重ねる「二重露光」や、光の軌跡を捉える「バルブモード」など、アーティスティックな撮影にも挑戦できます。操作する楽しみと、出来上がる写真の奥深さを存分に味わえる一台です。

大人数や風景をダイナミックに撮りたいなら

「パーティーでの集合写真や、旅行先で見た広大な景色をしっかり残したい!」というシーンでは、広い範囲を写せるワイドフォーマットが活躍します。「instax WIDE 400」は、miniフォーマットの2倍サイズであるワイドフォーマットに対応した唯一のアナログモデルです。シンプルな操作性はそのままに、レバー操作のアナログなセルフタイマーが新たに追加され、大人数での記念撮影がより楽しく、便利になりました。

付属のカメラ角度調整アクセサリーを使えば、三脚がなくても安定したセルフタイマー撮影が可能です。大切な思い出を、その場の臨場感と共にワイドな一枚に収めたい方におすすめです。

予算を考慮して選ぶなら

チェキを選ぶ上で、もちろん価格も気になるポイントです。今回ご紹介する中では、エントリーモデルである「instax mini 12」(参考価格:15,000円前後)と「instax mini 41」(参考価格:16,500円前後)が比較的お求めやすい価格帯です。

スクエアフォーマットのエントリーモデル「instax SQUARE SQ1」(参考価格:24,000円前後)や、クラシックデザインの「instax SQUARE SQ40」(参考価格:20,300円前後)は2万円台前半。ワイドフォーマットの「instax WIDE 400」(参考価格:25,800円前後)は2万円台半ば。

そして多機能な最上位モデル「instax mini 99」(参考価格:28,200円前後)は2万円台後半となっています。(※価格は変動する可能性があるため、あくまで目安としてください。)ご自身の予算に合わせて検討してみてください。

アナログチェキ6機種 比較表

ここまでご紹介した選び方の軸と各機種の特徴を、比較表にまとめました。情報を一覧で確認し、ご自身の希望に最も近いモデルを見つけるための参考にしてください。

 

Threadsで見る

 

アナログとデジタルの良いとこ取り!進化形チェキ「ハイブリッドインスタントカメラ」とは?

撮ったその場でプリントが楽しめるチェキの魅力はそのままに、デジタルカメラの便利さを融合させたのが「ハイブリッドインスタントカメラ」です。

シャッターを押したらどんな写真が出てくるか分からない、アナログチェキ特有のドキドキ感も素敵ですが、「この瞬間、最高の一枚を残したい!」という気持ちに応えてくれるのが、このハイブリッドタイプと言えるでしょう。アナログとデジタル、それぞれの長所を併せ持つ、新しいチェキの形です。

撮り直しOK!モニターで選んでプリントできる安心感

従来のアナログインスタントカメラとの最も大きな違いは、撮影した画像をその場でプリントする前に、カメラ背面の液晶モニターで確認できる点です。これにより、「目をつぶってしまった」「構図がイマイチだった」といった失敗ショットをプリントせずに済みます。気に入った画像だけを選んで何枚もプリントしたり、少し違う表情の写真を撮り直したりすることも可能。大切なフィルムを無駄にせず、納得の一枚だけを形に残せるのは、ハイブリッドならではの大きなメリットです。

デジタルならではの便利機能も充実

ハイブリッドチェキは、撮影した画像をデジタルデータとして内蔵メモリやmicroSDカード(機種による)に保存できるのも特徴です。さらに、多くのモデルがスマートフォンとの連携機能を搭載しています。

専用アプリを使えば、スマートフォンで撮りためたお気に入りの写真をチェキプリントにできる「スマホプリンター」として活躍したり、スマートフォンをリモコン代わりにして集合写真などを撮影したりすることも可能です。アナログのプリント体験とデジタルの利便性が、これ一台で見事に両立されています。

表現の幅も広がる楽しさ

機種によっては、撮影時やプリント前に画像にフィルターをかけたり、多彩なフレームを追加したりといった編集・加工機能も備わっています。アナログチェキの風合いはそのままに、少しだけクリエイティブな表現を加えられるのも、デジタル技術が融合したハイブリッドチェキの魅力の一つと言えるでしょう。(※各機種の具体的な機能については、後ほど詳しくご紹介します。)

このように、ハイブリッドインスタントカメラは、アナログチェキの「撮ってすぐプリント」の楽しさと、デジタルカメラの「確認・選択・保存・連携」という利便性を兼ね備えた、まさに”良いとこ取り”のチェキなのです。

撮って、選んで、加工して。ハイブリッドチェキ3機種をチェック!

アナログとデジタルの長所を併せ持つハイブリッドチェキ。その便利さや楽しさを知ると、具体的にどんなモデルがあるか気になりますよね。ここでは、現在発売されている個性豊かな3つのハイブリッドモデル、「instax mini Evo」、「instax mini LiPlay」、「instax WIDE Evo」を順にご紹介します。それぞれの特徴を見比べて、あなたにぴったりの一台を見つけましょう。

instax mini Evo:100通りの表現力、感じるままに写すチェキ

instax-mini-Evo 本体 正面

撮った画像を見てからプリントできるハイブリッドチェキ「instax mini Evo」。最大の魅力は、10種のレンズエフェクトと10種のフィルムエフェクトです。カメラ本体のダイヤルを回して自在に組み合わせれば、なんと100通りもの多彩な表現が可能です。

アナログカメラのようなレンズダイヤルやフィルムダイヤル、プリントレバーによる操作感も心地よく、一枚一枚をまるで作品のように創り上げる楽しさを味わえます。高級感のあるクラシックデザインは持っているだけでも気分が上がり、スマホ連携でさらに便利に。あなたの「撮りたい」イメージを、特別な一枚として形に残しませんか。

【おすすめポイント】

  • 100通りの撮影エフェクト: レンズとフィルム、2つのダイヤル操作で多彩な表現を。
  • アナログライクな操作感: ダイヤルやプリントレバーで、撮る・創るプロセスも楽しい。
  • 便利なハイブリッド機能: モニターで確認して選んでプリント、スマホ連携も充実。

<スペック仕様> instax mini Evo

  • 使用フィルム: instax mini
  • レンズ: f=28mm(35mmフィルム換算) F2.0
  • 撮影距離範囲: 10cm~∞
  • 露出調整: プログラムAE、露出補正 -2.0EV~+2.0EV(1/3EVステップ)
  • フラッシュ: オートフラッシュ/強制発光/発光禁止、撮影可能範囲 約50cm~1.5m
  • 主な撮影機能: レンズエフェクト(10種)、フィルムエフェクト(10種)、セルフタイマー(約2秒/約10秒)、スマホ連携(ダイレクトプリント、リモート撮影、プリント画像保存)
  • 電源: リチウムイオン電池(内蔵型:取り外し不可)
  • サイズ: 87 × 122.9 × 36 mm (突起部除く)
  • 重量: 約285g (フィルムパック、記録メディア含まず)
  • 価格(参考): 35,000円前後(税込) ※Amazon参考価格、2025年4月時点

Amazonで「instax mini Evo」をチェックする

instax mini LiPlay:音も届けよう。新感覚ハイブリッドチェキ。

 instax mini LiPlay 本体 正面

モニターで見て選んでプリントできる手軽さに加え、チェキ史上最小・最軽量クラス(発売当時)のコンパクトさが魅力のハイブリッドモデルです。最大の特徴はユニークな「サウンド機能」。最大10秒間の音声を録音し、QRコードとして写真と一緒にプリントできます。

スマホでQRコードを読み取れば、録音したメッセージやその場の音が再生され、思い出がより鮮やかによみがえります。スマホ連携でリモート撮影やダイレクトプリントができるほか、豊富なフィルターやフレームで写真を楽しく飾ることも。見て、撮って、聴いて楽しい、魅力がぎゅっと詰まった一台です。

【おすすめポイント】

  • サウンド機能: メッセージや音声をQRコードにして写真と一緒に贈れる。
  • コンパクト&軽量: シリーズ最小・最軽量クラス(発売当時)で持ち運びやすい。
  • 便利なハイブリッド機能: モニター撮影、スマホ連携(ダイレクトプリント、リモート撮影)が手軽。

<スペック仕様> instax mini LiPlay

  • 使用フィルム: instax mini
  • レンズ: f=28mm(35mmフィルム換算) F2.0
  • 撮影距離範囲: 10cm~∞
  • 露出調整: プログラムAE、露出補正 -2.0EV~+2.0EV(1/3EVステップ)
  • フラッシュ: オートフラッシュ/強制発光/発光禁止、撮影可能範囲 約50cm~1.5m
  • 主な撮影機能: サウンド機能(音声記録)、フィルター(6種)、フレーム(本体10種+アプリ追加20種)、セルフタイマー(約2秒/約10秒)、スマホ連携(ダイレクトプリント、リモート撮影)
  • 電源: リチウムイオン電池(内蔵型:取り外し不可)
  • サイズ: 82.5 × 122.9 × 36.7 mm (突起部除く)
  • 重量: 約255g (フィルムパック、記録メディア含まず)
  • 価格(参考): 20,980円前後(税込) ※Amazon参考価格、2025年4月時点

Amazonで「 instax mini LiPlay」をチェックする

instax WIDE Evo:想像を超える一枚を。ワイドフォーマットの表現力。

instax-WIDE-Evo 本体 正面

miniフォーマットの2倍サイズ、迫力のワイドフォーマットに対応したハイブリッドチェキの最上位モデルが登場。10種のレンズエフェクトと10種のフィルムエフェクトの組み合わせに加え、instaxシリーズで初めて搭載された「度合い調整」機能により、エフェクトの強弱を100段階で繊細にコントロール可能になりました。

さらに、写真を縁取る6種の「フィルムスタイル」や、より広い範囲を写せる「広角モード」も搭載し、その表現の組み合わせは10万通り以上!アナログ感あふれるダイヤルやプリントクランクの操作で、まさに「想像を超える一枚」を、あなた自身の手で創り出すことができます。

【おすすめポイント】

  • 圧倒的な表現力: 100通りエフェクト×度合い調整×フィルムスタイル×広角モードで可能性は無限大。
  • 迫力のワイドフォーマット: 広大な風景や大人数の集合写真も、その場の空気感ごと写し取る。
  • アナログ操作と高級デザイン: ダイヤルやクランクを操る楽しさと、所有欲を満たす洗練された外観。

<スペック仕様> instax WIDE Evo

  • 使用フィルム: instax WIDE
  • レンズ: f=16mm(35mmフィルム換算) F2.4
  • 撮影距離範囲: 10cm~∞
  • 露出調整: プログラムAE、露出補正 -2.0EV~+2.0EV(1/3EVステップ)
  • フラッシュ: オートフラッシュ/強制発光/発光禁止、撮影可能範囲 約30cm~1.5m
  • 主な撮影機能: レンズエフェクト(10種・度合い調整機能付)、フィルムエフェクト(10種)、フィルムスタイル(6種)、広角モード、セルフタイマー(約2秒/約10秒)、スマホ連携(ダイレクトプリント、リモート撮影、プリント画像転送、Discover Feed連携)
  • 電源: リチウムイオン電池(内蔵型)
  • サイズ: 138.7 × 125 × 62.8 mm (突起部除く)
  • 重量: 約490g (フィルムパック、記録メディア、LensCap含まず)
  • 価格(参考): 63,000円前後(税込) ※楽天市場参考価格、2025年4月時点

Amazonで「instax WIDE Evo」をチェックする

まとめ:お気に入りのアナログチェキで、毎日をもっとカラフルに!

レンズを通して世界を覗き、シャッターを切る。アナログなら、ジーッという音と共に写真が生まれ、ゆっくりと像が浮かび上がるのを待つ時間。ハイブリッドなら、モニターで確認し、ベストショットを選んでからプリントする楽しみ。

どちらのタイプも、できあがった一枚を手に取り、誰かとその感動を分かち合う瞬間は格別です。チェキは、単に写真を撮るだけでなく、そのプロセス全体が心に残る豊かな体験をもたらしてくれます。

データではなく、形ある「モノ」として思い出を残せることも、デジタルが主流の今だからこそ、より一層魅力的に感じられるのではないでしょうか。

今回ご紹介したアナログモデル6機種ハイブリッドモデル3機種は、それぞれに異なる個性と魅力を持っています。アナログのシンプルさや一期一会を重視するのか、ハイブリッドの多彩な表現力や利便性を求めるのか。

デザイン、機能、撮りたいシーンや予算など、たくさんの選択肢の中から、ご自身の使い方や感性にぴったり合う一台を見つけることが、チェキライフをより一層楽しむための大切なステップです。

この記事が、アナログチェキを見つけるための一助となれたなら、これほど嬉しいことはありません。

ぜひ、自分にぴったりのアナログチェキを見つけて、日常の何気ない瞬間や、特別な日の思い出を、もっと素敵に、もっと楽しく切り取ってみてください。

カメラを手にすれば、いつもの景色も少し違って見えて、何か新しいことへの発見や挑戦につながるかもしれません。何気なく撮影した一枚が、毎日をよりカラフルに彩る「きっかけ」になります。

より詳しい製品情報や、最新のラインナップについては、富士フイルムの公式サイトもぜひチェックしてみてくださいね。

公式サイト: カメラ製品一覧|インスタントカメラ【instax™<チェキ>】公式サイト:
https://instax.jp/item/camera/

その他のおすすめカメラ製品

その他のおすすめカメラ製品は以下のページにまとめてあります。ぜひ比較してみてください。

オシャレでかわいいチェキカメラ instax 全モデルを比較

こちらは過去に発売されたチェキスマホをまとめてあります。

スマホ写真はフォトプリンターで残せ! 最新モデル まとめ

スマホから印刷できる最新フォトプリンターをまとめて紹介しています。

人気YouTuberが使う小型カメラ 最新 ラインナップ 機種 まとめ

動画撮影用の小型カメラ、アクションカメラなどをまとめて紹介しています。

Nothing Phone完全ガイド:全シリーズ比較から選び方、価格まで徹底解説

Nothing Phone 正面を向いた前面と背面の様子
スマートフォン市場において、今もっとも注目を集めているのが「Nothing」です。魅力はなんといってもその斬新なデザインとユニークな機能です。

特に、内部構造が透けて見える透明なボディと、背面に搭載されたLEDライトが光る「Glyph Interface」を持つスマートフォン「Nothing Phone」は、これまでのスマートフォンの常識を覆すようなインパクトを与え、世界中のガジェット好きやデザインコンシャスなユーザーから熱い視線を集めています。

もちろん、魅力はデザインだけではありません。モデルによっては、ハイエンド並みの高性能なプロセッサを搭載し、価格に対して優れたパフォーマンスを発揮します。また、高品質なカメラ性能を持つモデルや、Androidをベースに独自のデザイン哲学を反映させた「Nothing OS」による洗練された操作性も、多くのユーザーから高く評価されています。

この記事では、そんな魅力あふれるNothingとNothing Phoneについて、あらゆる角度から徹底的に掘り下げて紹介!企業の成り立ちから製品の詳細、選び方、購入方法まで、知りたい情報を網羅しました。

【この記事で分かること】

  1. Nothing社の概要(設立経緯、ビジョン、日本での販売体制)
  2. Nothing Phone共通の魅力(透明デザイン、Glyph Interface、Nothing OSの特徴)
  3. 最新Nothing Phone各シリーズ((数字)シリーズ、(数字a)シリーズ、CMFシリーズ)のコンセプトと違い
  4. 主要モデル(Phone (1)~(3a)、CMF Phone 1)の詳細なスペックと性能比較(Antutuスコアなど)
  5. 予算や用途に応じた、自分に最適なNothing Phoneの選び方のポイント
  6. Nothing Phoneを少しでもお得に購入するための方法(セール情報、MVNO活用など)
  7. Nothing Phone以外にも存在する、個性的な「光るスマホ」の情報

さらに、Nothing Phoneのライバルとなりうる、他のメーカーの「光るスマホ」についても紹介し、その多様な世界にも触れていきます。

Nothing Phoneの購入を検討している方はもちろん、最新のテクノロジーやユニークなデザインのスマートフォンに興味がある方々にとっても、役立つ情報が満載です。ぜひ、あなたにぴったりの一台を見つけるために、本記事をお役立てください。

Nothingとは:透明性とデザインを追求するテクノロジー企業

Nothing Phone(2)カメラ部分を拡大 2025

Nothingは、2020年10月にイギリスロンドンで設立されたテクノロジー企業です。元OnePlusの共同設立者であるカール・ペイ氏によって立ち上げられました。「人とテクノロジーの間に障壁がない未来を作る」というビジョンを掲げ、テクノロジーがバックグラウンドに溶け込み、私たちの生活を向上させる存在になることを目指しています。

特に、内部構造が見える透明性のあるデザインを特徴とし、直感的でシームレスなユーザーエクスペリエンスを提供することに重点を置いています。スマートフォン「Phone」シリーズや、ワイヤレスイヤホン「Ear」シリーズなどが主力製品として知られています。

グローバルな展開と販売拠点

Nothingはロンドンに本社を置きながら、グローバルに事業を展開しています。製品はヨーロッパ、北米、中東、アジア太平洋地域など、世界中の多くの国と地域で販売されています。販売の主なチャネルは、自社の公式ウェブサイト(nothing.tech)を通じたオンラインストアです。ここでは最新製品の情報提供から購入まで一貫して行えます。

また、体験型スペースとして、ロンドンのソーホー地区に初の直営店「Nothing Store Soho」をオープンするなど、オンラインだけでなく、オフラインでの顧客接点の拡大にも力を入れています。

日本国内での販売チャネル

日本市場においても、Nothingは積極的に製品を展開しています。公式ウェブサイトからの直接購入はもちろんのこと、国内の主要な家電量販店でも取り扱いがあります。具体的には、ビックカメラ、ヨドバシカメラ、ヤマダデンキといった大手家電量販店の店舗およびオンラインストアで購入可能です。

さらに、一部のセレクトショップや、MVNO事業者であるIIJmio楽天モバイルなどもNothing製品を取り扱っており、消費者は多様な選択肢の中から自分に合った購入方法を選ぶことができます。これにより、日本のユーザーも比較的身近な場所でNothingの製品に触れ、購入することが可能です。

Amazonや楽天市場での取り扱い

大手オンラインマーケットプレイスにおいても、Nothingの製品は広く販売されています。特にAmazon.co.jpにはNothing公式ストアが出店しており、スマートフォンやイヤホンなどの主要製品を安心して購入することができます。公式ストアでは、新製品の発売やセール情報なども随時更新されています。

楽天市場においても、複数の販売事業者によってNothing製品が取り扱われている状況が見られます。ただし、楽天市場にはAmazonのような明確な公式直営ストアがない場合もあるため、購入時には販売元を確認することが推奨されます。これらのオンラインプラットフォームを通じて、日本全国どこからでも手軽にNothing製品を入手することが可能です。

Nothing Phoneの魅力:デザインと体験が生み出す独自性

Nothing Phone(2)のUIデザインを拡大 2025

Nothing Phoneは、他の多くのスマートフォンとは一線を画す独自の魅力を持つデバイスです。その根底にあるのは、テクノロジーをより人間的で直感的なものにしようというNothing社の哲学です。単なるスペック競争に留まらず、デザイン、ユーザーインターフェース、そして使う楽しさを追求することで、多くのユーザーから注目を集めています。ここでは、Nothing Phoneが持つ具体的な魅力について掘り下げていきます。

際立つ独自のデザインと透明性

Nothing Phoneの最も象徴的な特徴は、そのユニークなデザインにあります。特に背面パネルに透明な素材を採用し、内部のコンポーネントの一部が見えるように設計されている点は、他のスマートフォンにはない斬新さを持っています。これは単に奇抜さを狙っただけでなく、製品の構造や美しさに対する自信の表れとも言えます。

緻密に配置された部品や配線がデザインの一部として機能し、ガジェット好きの心をくすぐるだけでなく、所有する喜びを与えてくれます。全体的にミニマルでありながら、細部にこだわった洗練された外観は、多くの人々を魅了する大きな要因となっています。

革新的なGlyph Interface

Nothing Phone ブラック 本体のGlyphインターフェースの様子 2025

背面に搭載された「Glyph Interface(グリフインターフェース)」は、Nothing Phoneを象徴するもう一つの大きな魅力です。複数のLEDライトが配置されており、着信や通知があった際に、設定した特定のパターンで発光します。これにより、画面を見なくても、誰からの着信か、どのような通知かを光のパターンで判別することが可能です。

単なる通知ランプとしてだけでなく、充電状況を示したり、音楽に合わせてリズミカルに光らせたりといった遊び心のある機能も備えています。このGlyph Interfaceは、実用性と未来的なデザイン性を両立させ、スマートフォンとの新しいインタラクションの形を提案しています。

洗練された独自OS「Nothing OS」

Nothing Phoneには、Androidをベースにした独自の「Nothing OS」が搭載されています。このOSは、ハードウェアのデザインと調和するよう、ミニマルで統一感のあるデザイン言語を採用しているのが特徴です。余計なプリインストールアプリ(ブロートウェア)が少なく、シンプルで軽快な動作感を実現しています。

また、ドット絵のような特徴的なフォントや、独自のウィジェットなどが用意されており、細部にまでこだわった世界観を作り上げています。スムーズな操作性に加え、NothingはOSのバージョンアップセキュリティアップデート長期間提供することを約束しており(例:Phone (2)ではOSアップデート3年間、セキュリティアップデート4年間)、ユーザーは安心してデバイスを長く使い続けることができます。

際立つパフォーマンスの高さ

Nothing Phoneは、デザインだけでなくパフォーマンス面でも注目に値します。特に上位モデルである「Phone (2)」では、ハイエンドクラスのプロセッサ「Snapdragon 8+ Gen 1」を搭載し、アプリの起動やマルチタスク、負荷の高いゲームなども非常にスムーズに動作します。また、カメラ性能も目を見張るものがあり、メインカメラには高品質なセンサーを採用し、ソフトウェアによる画像処理も進化しています。

これにより、明るい場所はもちろん、暗い場所でもノイズが少なく、自然な色合いの写真を撮影できます。動画撮影機能も強化されており、日常のスナップショットから本格的な撮影まで、幅広いシーンで活躍する実力を持っています。

Nothingスマートフォンをシリーズ別に紹介

Nothingは、透明性のあるデザインと独自のGlyph Interfaceを特徴とするスマートフォンを展開していますが、そのラインナップは単一ではありません。

ユーザーの多様なニーズや予算に応えるため、特徴の異なる複数のシリーズを提供しています。主力となる「Phone (数字)シリーズ」、性能と価格のバランスを追求した「Phone (数字a)シリーズ」、そしてサブブランドによる手頃さとカスタマイズ性を重視した「CMF Phoneシリーズ」が存在し、それぞれが異なる魅力を持っています。

Nothing Phone (数字)シリーズ:デザインと性能を追求するメインライン

Nothing Phone(2) 本体 ホワイト 斜めに傾いている様子 2025

Nothing Phone (3)」や「Nothing Phone (2)」に代表される「Phone (数字)シリーズ」は、Nothingブランドの中核を成すフラッグシップラインです。このシリーズの最大の特徴は、Nothingの象徴ともいえる透明な背面デザインと、光で通知や情報を伝えるGlyph Interfaceを全面的に採用している点です。 世代を重ねるごとに進化を続けており、最新の「Nothing Phone (3)」では、文字やアイコンを表示できる「Glyphマトリックス」や、高性能なSnapdragon 8s Gen 4プロセッサを採用。先進的な技術とデザイン哲学を最も色濃く反映しており、プレミアムな体験を求めるユーザーに向けたシリーズと言えます。

Nothing Phone (数字a)シリーズ:バランスの取れたミドルレンジ

Nothing Phone (3a)」や「Nothing Phone (2a)」、そして新たな「Nothing Phone (3a) Lite」が属する「Phone (数字a)シリーズ」は、Nothingのユニークな体験をより多くのユーザーに届けることを目的とした、性能と価格のバランスに優れたラインです。「Phone (数字)シリーズ」の要素であるGlyph Interfaceを搭載しつつも、デザインやLEDの構成はモデルごとに最適化されています。例えば、Phone (3a)には望遠カメラを、(3a) Liteにはマクロカメラと簡易的なGlyphを採用するなど、コストパフォーマンスを重視しながらもユーザーの用途に合わせた機能への注力が特徴です。手頃な価格でNothingの世界観に触れたいユーザーに最適なシリーズです。

CMF Phoneシリーズ:手頃さとカスタマイズ性を備えたサブブランド

CMF Phone 2 Pro」や「CMF Phone 1」は、Nothingのサブブランド「CMF by Nothing」から展開される、全く新しいアプローチのシリーズです。このシリーズはNothing Phoneの象徴であるGlyph Interfaceを搭載しない代わりに、背面カバーの交換や専用アクセサリー(スタンドやストラップなど)の取り付けが可能な「アクセサリーポイント」を備えているのが最大の特徴です。エントリー向けの「Phone 1」に加え、高性能な望遠カメラを備えた「Phone 2 Pro」も登場しており、シンプルさと手頃さ、そして物理的なカスタマイズによる個性の表現を重視するユーザーに向けたシリーズとなっています。

Nothing Phone ラインナップ 機種を紹介

ここではNothing Phone ラインナップ 機種をまとめて紹介します。特徴やスペックから各モデルの違いが分かるようになっています。また、リンク先からさらに詳しい性能や機能、ベンチマーク、価格などが分かるようになっています。

<2025/8/28 発売モデル>

Nothing Phone (3):デザインとAIが融合した新世代フラッグシップ

Nothing Phone (3) 本体 ホワイトの外観 正面

Nothingから登場した新たなフラッグシップスマートフォンです。背面に情報を表示するマイクロLED「Glyphマトリックス」を搭載し、デザイン性をさらに追求しています。CPUには高性能なSnapdragon 8s Gen 4を採用し、快適な動作を実現。カメラは背面の3つ、前面の1つすべてが5000万画素で、3倍光学ズームにも対応します。AI機能を強化した独自OS「Nothing OS 3.5」により、文字起こしや要約、スマート検索などが可能です。

Nothing Phone (3)の詳細を記事で確認する

おすすめポイント

  • 通知や情報を表示できるマイクロLED「Glyphマトリックス」を背面に搭載した独創的なデザイン
  • メイン、超広角、3倍望遠、インカメラの全てが5000万画素の高精細カメラシステム
  • AIが文字起こしや要約をサポートする「Flip to Record」など、ユニークで便利な独自OS機能

スペック> Nothing Phone (3)

  • ディスプレイ: 6.77インチ フレキシブルAMOLED (1260 x 2800)、アダプティブリフレッシュレート120Hz対応
  • CPU: Qualcomm Snapdragon 8s Gen 4
  • メモリ: 12GB または 16GB
  • ストレージ: 256GB または 512GB
  • バッテリー: 5,150mAh (65W高速充電、15Wワイヤレス充電対応)
  • カメラ: 背面: 50MPメイン + 50MPペリスコープ(光学3倍) + 50MP超広角 / 前面: 50MP
  • その他: IP68防水防塵、おサイフケータイ対応、画面内指紋認証、Wi-Fi 7、eSIM対応
  • 価格帯: 124,800円から (税込)

Amazonで「Nothing Phone (3)」をチェックする

AliExpressで「Nothing Phone (3)」をチェックする

<2023年7月25日 発売モデル>

Nothing Phone (2):光と性能が織りなす、唯一無二のスマートフォン体験

Nothing Phone 2025 正面 白

Nothing Phone (2)は、スマートフォンの概念を一新する、デザインと性能を高次元で融合させた一台です。最大の特徴である背面の「Glyph Interface」は、LEDライトが通知や着信をユニークなパターンで知らせ、あなただけの個性を表現します。単なる通知機能に留まらず、所有する喜びを満たしてくれるでしょう。

また、パワフルなSnapdragon 8+ Gen 1プロセッサを搭載し、最大12GBのメモリと組み合わせることで、あらゆるアプリやゲームもストレスなく快適に動作します。6.7インチの大型有機ELディスプレイは、最大120Hzの可変リフレッシュレートに対応。驚くほど滑らかな映像体験を提供しながら、バッテリー消費も最適化します。カメラ性能も妥協なく、50MPのデュアルカメラが高精細な写真撮影を実現。Nothing OS 2.0による直感的で美しいユーザーインターフェースも、日々の操作を特別なものにしてくれます。

Nothing Phone (2)の詳細を記事で確認する

おすすめポイント

  • 背面が光る「Glyph Interface」で、通知や着信をユニークかつ直感的に把握できる
  • Snapdragon 8+ Gen 1と最大12GBメモリ搭載で、ゲームもアプリも快適なハイエンド性能
  • Nothing OS 2.0の直感的な操作性と、120Hz対応有機ELディスプレイによる滑らかな映像体験

<スペック>Nothing Phone (2)

  • ディスプレイ: 6.7インチ フレキシブルOLED (2400 × 1080 px), 1-120Hz 可変リフレッシュレート
  • CPU: Qualcomm Snapdragon 8+ Gen 1
  • メモリ: 8GB/12GB LPDDR5
  • ストレージ: 128GB/256GB/512GB
  • バッテリー: 4700mAh (45W急速充電, 15Wワイヤレス充電対応)
  • カメラ: 背面: 50MP (メイン) + 50MP (超広角), 前面: 32MP
  • その他: Glyph Interface, IP54防水防塵, NFC (Google Pay対応), Wi-Fi 6
  • 価格(Amazon): 94,800円 (税込)

Amazonで「Nothing Phone (2)」をチェックする

AliExpressで「Nothing Phone (2)」をチェックする

<2022年8月19日発売モデル>

Nothing Phone (1):光で会話する。デザインと実用性を両立した新感覚スマホ

Nothing Phone(1) 2025 本体 正面

Nothing Phone (1)は、背面に搭載された974個のLEDが織りなす「Glyph Interface」で、スマートフォンとの対話に新たな次元をもたらした革新的な一台です。着信や通知を光のパターンで表現し、日常に遊び心と機能性を加えます。見た目のインパクトだけでなく、スマートな情報伝達を実現しています。

パフォーマンス面では、信頼性の高いSnapdragon 778G+プロセッサと8GBメモリを搭載し、アプリの操作やマルチタスクも軽快にこなします。6.55インチの有機ELディスプレイは最大120Hzのリフレッシュレートに対応しており、鮮やかで滑らかな表示を楽しめます。日常使いには十分な性能を備えています。

カメラは50MPの高画素センサーを2つ備え、美しい写真や動画を記録できます。4500mAhバッテリーは急速充電に加え、ワイヤレス充電やリバースチャージにも対応し、利便性も確保。長期的なOSアップデート保証もあり、デザインだけでなく実用性にも優れた、長く愛用できるスマートフォンです。

Nothing Phone (1)の詳細を記事で確認する

おすすめポイント

  • 背面のLED「Glyph Interface」が光って通知を知らせる、独創的で美しいデザイン
  • 120Hz対応の有機ELディスプレイとSnapdragon 778G+により、滑らかで快適な操作感
  • ワイヤレス充電やリバースチャージに対応し、長期アップデート保証もあり長く使える

<スペック>Nothing Phone (1)

  • ディスプレイ: 6.55インチ フレキシブルOLED (2400 × 1080 px), 60-120Hz 可変リフレッシュレート
  • CPU: Qualcomm Snapdragon 778G+
  • メモリ: 8GB LPDDR5
  • ストレージ: 128GB/256GB
  • バッテリー: 4500mAh (33W急速充電, 15Wワイヤレス充電対応)
  • カメラ: 背面: 50MP (メイン) + 50MP (超広角), 前面: 16MP
  • その他: Glyph Interface, IP53防滴・防塵, NFC (FeliCa非対応), Wi-Fi 6
  • 価格(Amazon): 74,577円 (税込)

Amazonで「Nothing Phone (1)」をチェックする

AliExpressで「Nothing Phone (1)」をチェックする

<2025年4月15日発売モデル>

Nothing Phone (3a):光と機能がさらに進化。望遠カメラ搭載で表現力アップ

Nothing Phone (3a) 本体 正面

Nothing Phone (3a)は、ブランドの象徴であるGlyphインターフェースをさらに進化させ、新たに「Essentialキー」や「Essential Space」といった独自機能を搭載した意欲作です。光による通知だけでなく、物理キーによるショートカットなど、より直感的でパーソナルな操作体験を提供します。デザイン性と機能性が融合し、日常のスマートフォン操作をよりスマートに、そして楽しく彩ります。

プロセッサにはSnapdragon 7s Gen 3を採用し、日常的なアプリ操作からエンターテイメントまで快適にこなせるパフォーマンスを実現。6.77インチの大型AMOLEDディスプレイは120Hzのリフレッシュレートに対応し、滑らかで美しい表示が魅力です。

最大の注目点はカメラの進化。従来の広角・超広角に加え、待望の50MP望遠カメラを搭載したトリプルカメラ構成となりました。これにより、光学2倍から最大30倍のウルトラズームまで、様々な画角での撮影表現が豊かになりました。5000mAhの大容量バッテリー、50Wの急速充電、IP64の防水防塵性能、最新のNothingOS 3.1も備え、機能性と実用性を高いレベルで両立しています。

Nothing Phone (3a)の詳細を記事で確認する

おすすめポイント

  • 背面が透ける独自の透明デザインが強化ガラスになり、通知を光で知らせる「Glyph」も搭載
  • 50MPの望遠レンズを追加した3眼カメラ構成で、最大30倍のズーム撮影やポートレートがより鮮明に
  • 「Essential Key」でAI機能を即座に呼び出し可能。おサイフケータイ・eSIM対応で実用性も抜群

<スペック>Nothing Phone (3a)

  • ディスプレイ: 6.77インチ フレキシブルAMOLED (1080 x 2392), 120Hz アダプティブリフレッシュレート
  • CPU: Qualcomm Snapdragon 7s Gen 3
  • メモリ: 8GB/12GB
  • ストレージ: 128GB/256GB
  • バッテリー: 5,000mAh (50W急速充電対応)
  • カメラ: 背面: 50MP (メイン) + 50MP (望遠) + 8MP (超広角), 前面: 32MP
  • その他: Glyph Interface, Essentialキー, IP64防水防塵, NFC (Google Pay対応), Wi-Fi 6
  • 価格(Amazon): 54,800円 (税込・日本正規代理店品)

Amazonで「Nothing Phone (3a)」をチェックする

AliExpressで「Nothing Phone (3a)」をチェックする

<2026/1/15 発売モデル>

Nothing Phone (3a) Lite:透明デザインとAI機能を凝縮した高コスパ5Gスマホ

Nothing Phone (3a) Liteの外観、ブラック

Nothingの特徴である透明な背面デザインと、通知を光で知らせる「Glyph Interface」を採用した5Gスマートフォンです。側面の物理ボタン「Essential Key」によるAI連携機能や、日本向けに「おサイフケータイ」も搭載しています。MediaTek Dimensity 7300 Proチップと5,000mAhバッテリーを備え、日常使いに十分な性能と独自のデザインを両立しています。

Nothing Phone (3a) Liteの詳細を記事で確認する

おすすめポイント

  • 背面が透ける独自の透明デザインと、通知を光で知らせる「Glyph Interface」
  • 側面の「Essential Key」でメモやスクショを即座にAI保存・整理できる便利機能
  • 3万円台からの手頃な価格ながら、おサイフケータイ対応で実用性が高い

スペック>Nothing Phone (3a) Lite

  • ディスプレイ: 6.77インチ フレキシブルAMOLED / FHD+ (1084×2392) / 120Hz
  • CPU: MediaTek Dimensity 7300 Pro 5G (8コア 最大2.5GHz)
  • メモリ: 8GB LPDDR4X (RAMブースターで最大16GB相当)
  • ストレージ: 128GB (microSDカード最大2TB対応)
  • バッテリー: 5,000mAh / 最大33W急速充電
  • カメラ: 背面50MP(メイン)+8MP(超広角)+2MP(マクロ) / 前面16MP
  • その他: おサイフケータイ(FeliCa) / IP54防塵防滴 / 画面内指紋認証 / 顔認証
  • 価格帯: 32,890円(楽天モバイル/回線契約必須)〜 42,800円(Nothing公式・SIMフリー)

Amazonで「Nothing Phone (3a) Lite」をチェックする

<2024年3月28日発売モデル>

Nothing Phone (2a):デザインと性能を身近に。コスパに優れたスマートチョイス

Nothing Phone (2a) 本体 正面

Nothing Phone (2a)は、Nothingならではのデザイン哲学と優れたユーザー体験を、より多くの人に届けるために登場したモデルです。象徴的なGlyph Interfaceは健在で、着信や通知を光で知らせる楽しさはそのままに、日常を彩ります。Nothingの世界観をより手軽に体験できる一台です。

心臓部には電力効率とパフォーマンスに優れたMediaTek Dimensity 7200 Proチップセットを採用。最大12GBのメモリはさらに拡張可能で、アプリの動作もスムーズです。6.7インチの大型AMOLEDディスプレイは、120Hzの可変リフレッシュレートに対応し、鮮やかで滑らかな表示を実現します。ゲームや動画視聴も存分に楽しめます。

カメラは信頼性の高い50MPデュアル構成で、様々なシーンを美しく捉えます。5000mAhの大容量バッテリーは45Wの急速充電に対応し、バッテリー切れの心配を軽減。IP54の防水防塵性能も備え、日々の利用も安心です。Nothing OSによる快適な操作感と手頃な価格設定も魅力で、デザインと実用性のバランスが取れた賢い選択肢と言えるでしょう。

Nothing Phone (2a)の詳細を記事で確認する

おすすめポイント

  • Nothingの世界観と「Glyph Interface」を、より手軽な価格で体験できる独自のスタイル
  • カスタムチップDimensity 7200 Proと120Hzディスプレイで、省電力かつ滑らかな動作
  • 50MPデュアルカメラと5000mAhバッテリーを搭載し、デザインと実用性を高コスパで両立

<スペック>Nothing Phone (2a)

  • ディスプレイ: 6.7インチ フレキシブルAMOLED (1084 x 2412 px), 30-120Hz 可変リフレッシュレート
  • CPU: MediaTek Dimensity 7200 Pro
  • メモリ: 8GB/12GB LPDDR5
  • ストレージ: 128GB/256GB UFS 3.1
  • バッテリー: 5000 mAh (45W急速充電対応)
  • カメラ: 背面: 50MP (メイン) + 50MP (超広角), 前面: 32MP
  • その他: Glyph Interface, IP54防水防塵, NFC対応, Wi-Fi 6
  • 価格(Amazon): 42,020円 (税込)

Amazonで「Nothing Phone (2a)」をチェックする

AliExpressで「Nothing Phone (2a)」をチェックする

<2025年7月24日発売モデル>

Nothing CMF Phone 2 Pro:デザインと高性能カメラが光る、Nothing OS搭載スマホ

Nothing CMF Phone 2 Pro 本体 背面 オレンジ

CMF Phone 2 Proは、Nothingのデザイン哲学を受け継ぎ、ユニークな美学と卓越したカメラ品質を追求したスマートフォンです。最大の特徴はアクセサリーポイントを備えたカスタマイズ性。機能的なアクセサリーを取り付けて、自分だけの一台を作り上げることが可能です。

プロセッサにはMediaTek Dimensity 7300 Pro 5Gを搭載し、最先端のパフォーマンスを実現します。6.77インチの大型フレキシブルAMOLEDディスプレイは120Hzのリフレッシュレートに対応し、鮮やかで滑らかな表示を楽しめます。

カメラは50MPメイン、50MP望遠、8MP超広角の4カメラシステムを採用。AIを活用したTrueLens Engine 3により、実物に近いポートレート撮影が可能です。5000mAhの大容量バッテリーは33W急速充電に対応し、一日中安心して利用できます。さらに、最大2TBまでのストレージ拡張に対応しており、写真や動画をたくさん保存できるのも嬉しいポイント。Nothing OS 3の洗練された体験と高性能カメラ、カスタマイズ性を両立した、魅力的なモデルです。

CMF Phone 2 Proの詳細を記事で確認する

おすすめポイント

  • 機能的なアクセサリーを取り付けてカスタマイズできる、ユニークな「アクセサリーポイント」
  • 50MPのメイン・望遠を含む強力なカメラシステムと、AIエンジンによる美しいポートレート撮影
  • Dimensity 7300 ProとNothing OS 3による快適な操作性に加え、最大2TBのストレージ拡張にも対応

<スペック> CMF Phone 2 Pro

  • ディスプレイ: 6.77インチ フレキシブルAMOLED (1080 x 2392), 120Hz アダプティブリフレッシュレート
  • CPU: MediaTek Dimensity 7300 Pro 5G
  • メモリ: 8GB
  • ストレージ: 128GB/256GB (最大2TBまで拡張可能)
  • バッテリー: 5000 mAh (33W急速充電対応)
  • カメラ: 背面: 50MP (メイン) + 50MP (望遠) + 8MP (超広角), 前面: 16MP
  • その他: アクセサリーポイント, IP54防水防塵, Wi-Fi 6, Essential Key
  • 価格(英国参考): 約41,000円 (8GB/128GB) / 約46,000円 (8GB/256GB)

Amazonで「CMF Phone 2 Pro」をチェックする

AliExpressで「CMF Phone 2 Pro」をチェックする

米国 Amazon.comで「CMF Phone 2 Pro」をチェックする

<2024年10月1日発売モデル>

Nothing CMF Phone 1:着せ替えできる楽しさ。個性を彩るエントリースマホ

Nothing CMF Phone 1 本体 正面

CMF Phone 1は、Nothingのデザイン哲学を受け継ぎつつ、より手頃な価格とカスタマイズ性を追求したCMF by Nothingブランド初のスマートフォンです 。最大の特徴は交換可能なバックカバーと豊富なカラーバリエーション 。気分やスタイルに合わせて外観を変えられ、自分だけの一台を作り上げる楽しさを提供します 。

プロセッサにはMediaTek Dimensity 7300を搭載し、日常的な操作は快適に行えます 。6.67インチの大型スーパーAMOLEDディスプレイは120Hzのリフレッシュレートに対応し、鮮やかな表示を実現 。

カメラはシンプルな50MPのメインカメラを搭載し、日常のスナップには十分な性能です 。5000mAhの大容量バッテリーは急速充電に対応し、一日中安心して利用できます 。さらに、最大2TBまでのmicroSDカードに対応しており、写真や動画をたくさん保存できるのも嬉しいポイント 。手頃な価格で、Nothing OSのシンプルな体験とカスタマイズの自由度を両立した、魅力的なエントリーモデルです 。

Nothing CMF Phone 1の詳細を記事で確認する

おすすめポイント

  • バックカバーを交換して自分好みのデザインにカスタマイズできる楽しさ
  • 120Hz対応のスーパーAMOLEDとDimensity 7300搭載で、滑らかで快適な操作性
  • 5000mAh大容量バッテリーと最大2TBのmicroSD対応で、実用性も抜群な高コスパモデル

<スペック>Nothing CMF Phone 1

  • ディスプレイ: 6.67インチ スーパーAMOLED (1080 x 2400), 120Hz アダプティブリフレッシュレート
  • CPU: MediaTek Dimensity 7300
  • メモリ: 8GB
  • ストレージ: 128GB/256GB (microSDカードで最大2TBまで拡張可能)
  • バッテリー: 5000 mAh (33W急速充電対応)
  • カメラ: 背面: 50MP (メイン), 前面: 16MP
  • その他: 交換式カバー, IP52防水防塵, Wi-Fi 6
  • 価格(楽天市場): 19,019円(送料無料)

Amazonで「Nothing CMF Phone 1」をチェックする

AliExpressで「Nothing CMF Phone 1」をチェックする

Nothing PhoneをAntutuベンチマークで比較

Nothing Phone 2025 Antutu スコア 比較のグラフ

現在、日本で販売されているNothing PhoneをAntutu V10 総合ベンチマークスコアで比較してみました。

Nothing PhoneのAntutuスコア一覧

Nothing Phone (3)
Snapdragon 8s Gen 4
Antutu:1920000

Nothing Phone (2)
Qualcomm Snapdragon 8+ Gen 1
Antutu:1100000

Nothing Phone (1)
Snapdragon 778G+
Antutu:600000

Nothing Phone (3a)
Qualcomm Snapdragon 7s Gen 3
Antutu:800000

Nothing Phone (3a) Lite
MediaTek Dimensity 7300 Pro 5G
Antutu:860000

Nothing Phone (2a)
MediaTek Dimensity 7200 Pro
Antutu:700000

CMF Phone 2 Pro
MediaTek Dimensity 7300 Pro 5G
Antutu:710000

Nothing CMF Phone 1
MediaTek Dimensity 7300
Antutu:650000

比較して分かること

Nothing PhoneシリーズのAntutuベンチマークスコアのデータから、各モデルの処理性能の進化と、シリーズごとの明確な役割分担が読み取れます。このスコアはスマートフォンの全体的なパフォーマンスを示す指標の一つであり、特に最新モデルの追加によって、ハイエンドからエントリーまで隙のないラインナップが完成していることが分かります。

圧倒的な性能を誇るNothing Phone (3)

データの中で群を抜いて高いスコアを示しているのが最新フラッグシップ「Nothing Phone (3)」です。そのスコアは約192万点に達しており、Snapdragon 8s Gen 4プロセッサの圧倒的なパワーを証明しています。これは現行のスマートフォン市場においてもトップクラスの性能であり、重量級の3Dゲームや高度なAI処理も余裕でこなす、真のハイエンドモデルと言えます。

また、前世代の「Nothing Phone (2)」も約110万点という高スコアを維持しており、依然としてハイエンドクラスの実力を持っています。Phone (3)の登場により、絶対的な性能を求めるなら(3)、コストを抑えつつ高性能を享受したいなら(2)という選択肢が生まれました。

激戦区となるミドルレンジ帯と「Lite」の躍進

Phone (2)・(3)を除くモデルは、Antutuスコアが60万点から80万点後半の範囲にひしめき合っており、非常にレベルの高いミドルレンジ帯を形成しています。

注目すべきは、新登場の「Nothing Phone (3a) Lite」です。製品名に「Lite」とありながら約86万点(Dimensity 7300 Pro 5G)を記録しており、兄貴分である「Nothing Phone (3a)」の約80万点(Snapdragon 7s Gen 3)と互角以上の性能を見せています。これらに続き、「Nothing Phone (2a)」が約70万点、「CMF Phone 2 Pro」が約71万点、「CMF Phone 1」が約65万点、そして初代「Nothing Phone (1)」が約60万点となっています。

シリーズと性能の関係性 このスコア分布から、Nothingのラインナップ戦略が明確に見えてきます。「Phone (数字)」シリーズ(3, 2)は100万点を超える圧倒的な性能でフラッグシップの地位を確立。一方、「Phone (数字a)」シリーズや「Lite」、「CMF」シリーズは、60万~80万点台という「日常利用には十分以上で、ゲームも楽しめる」性能帯に集中しています。特に最新の(3a) Liteが高いスコアを出していることから、Nothingは「手頃なモデルでも妥協のないパフォーマンスを提供する」という方針を強化していることが伺えます。

Nothing Phoneを安く買う方法

Nothing Phone(1)ブラック 横 2025

Nothing Phoneは、そのユニークなデザインと機能で人気を集めていますが、少しでもお得に購入したいと考える方も多いでしょう。幸い、通常の販売価格よりも安く手に入れる方法がいくつか存在します。

格安SIM事業者(MVNO)のキャンペーンを利用したり、大手ECサイトのセール時期を狙ったり、海外のECサイトを活用したりすることで、購入費用を抑えることが可能です。

それぞれの方法には特徴があるため、自分に合った方法を見つけることが大切です。

格安スマホ(MVNO)とのセット購入やキャンペーン活用

Nothing Phoneの一部のモデルは、格安スマホ(MVNO)事業者を通じて販売されており、回線契約とセットで購入することで割引が適用される場合があります。

最新「Phone (3a) Lite」は楽天モバイルが狙い目

2026年1月発売の「Nothing Phone (3a) Lite」に関しては、販路が限定されており、国内キャリアでは楽天モバイルが独占販売しています(その他はNothing公式サイトのみ)。家電量販店や他のMVNOでは取り扱いがないため注意が必要ですが、楽天モバイルでは「他社から乗り換え」などの条件を満たすことで、定価3万円台の端末が実質1万円台で購入できるキャンペーンなどが実施されています。限定カラーの「レッド」が選べるのも楽天モバイルだけのメリットです。

そのほか、楽天モバイルでは「Nothing Phone (3)」と「Nothing Phone (3a)」、「CMF Phone 2 Pro」を取り扱っています。

Phone (3) | Android | 製品 | 楽天モバイル

Phone (3a) | Android | 製品 | 楽天モバイル

CMF Phone 2 Pro | Android | 製品 | 楽天モバイル

関連記事:【2025最新】楽天モバイルおすすめスマホを比較!iPhone、Androidで最適機種は?

また、IIJmioでは、「Nothing Phone (3a)」とサブブランドの「CMF Phone 2 Pro」を提供しています。これらのMVNOでは、新規契約や乗り換え(MNP)と同時に端末を購入するユーザー向けに、大幅な端末割引キャンペーンを実施することが多く、Nothing Phoneを単体で購入するよりも総額を安く抑えられる可能性があります。

Nothing Nothing Phone (3a) | 格安SIM/格安スマホのIIJmio

Nothing CMF Phone 2 Pro | 格安SIM/格安スマホのIIJmio

関連記事:IIJmioスマホ 乗り換えに最適な12機種を厳選紹介!性能・価格・目的別に徹底解説

国内ECサイトのセール時期を狙う

Amazonや楽天市場といった国内の大手ECサイトも、Nothing Phoneを購入する際の有力な選択肢です。これらのサイトでは、プライムデー、ブラックフライデー、サイバーマンデー、楽天スーパーセール、お買い物マラソンといった大規模なセールイベントが定期的に開催されます。

セール期間中には、Nothing Phone本体が直接割引価格で販売されたり、通常よりも多くのポイントが付与されたりすることがあります。急ぎでなければ、こうしたセール時期を待って購入を検討するのも、お得に入手するための一つの有効な手段と言えるでしょう。

海外ECサイトAliExpressの活用と比較検討

海外のECサイトであるAliExpressでも、Nothing Phoneが販売されていることがあります。特にAliExpressでは、独自のセールイベント(例:独身の日セールなど)が開催されることがあり、その際に数千円規模の割引クーポンが配布されるケースが見られます。

タイミングによっては国内での販売価格よりも大幅に安く購入できる可能性を秘めていますが、注意点もあります。海外からの発送となるため、手元に届くまで時間がかかることや、日本の技術基準適合証明(技適マーク)の有無、保証やサポート体制が国内購入時と異なる場合があることを理解しておく必要があります。価格だけでなく、これらのリスクも考慮して利用を検討しましょう。

※2024年度に実際にAliExpressでスマートフォンを購入し、検証してみましたが、特に問題はありませんでした。現在も、トラブルなく使っています。

※AliExpressでの購入方法・支払い方法はこちらのページで紹介しています。
AliExpressで激安ガジェットをお得に購入する方法を徹底 解説

最適な一台を!Nothing Phoneの選び方ガイド

Nothing Phone 正面 本体 2台 ホワイトとブラック 2025

Nothing Phoneシリーズは、それぞれ異なる特徴と価格帯を持つため、自分に最適な一台を選ぶにはいくつかのポイントを考慮する必要があります。デザイン、性能、カメラ、予算など、何を最も重視するかによって、選ぶべきモデルは変わってきます。ここでは、Nothing Phoneを選ぶ際に役立つ考え方や比較のポイントを説明します。

まずは予算と求める性能レベルを明確に

Nothing Phoneを選ぶ上で、まず考えたいのが予算です。シリーズによって価格帯は大きく異なります。最も手頃なのはサブブランドの「CMF Phone 1」や、3万円台から購入できる「Nothing Phone (3a) Lite」です。次にミドルレンジの「Phone (2a)」「CMF Phone 2 Pro」、アッパーミドルレンジの「Phone (3a)」「Phone (1)」、そしてハイエンドの「Phone (2)」、最も価格帯が高いのが最新フラッグシップモデルの「Phone (3)」となります。

予算が決まれば、選択肢はある程度絞られます。次に、どの程度の性能が必要かを考えましょう。注目すべきは「Phone (3a) Lite」の存在です。最も安価な部類でありながら、処理性能(Antutuスコア)は上位の「Phone (3a)」をも凌ぐケースがあり、3Dゲームも含めて非常に快適に動作します。「安くてもサクサク動くスマホ」を求めるなら、Liteは最強の選択肢です。 もちろん、シリーズ最高のパフォーマンスを求めるなら、最新のQualcomm Snapdragon 8s Gen 4を搭載した「Phone (3)」が最適解です。

デザイン哲学とGlyph Interfaceの重要度

Nothing Phoneの大きな魅力は、透明感のある独特なデザインと、背面のLEDが光るGlyph Interfaceです。この特徴を最大限に楽しみたいのであれば、「Phone (数字)シリーズ」や「Phone (数字a)シリーズ」が選択肢となります。 特に「Phone (3)」は、文字やアイコンも表示できるマイクロLEDディスプレイ「Glyph マトリックス」を新たに搭載し、表現力が飛躍的に向上しました。「Phone (1)」や「Phone (2)」も、Nothingのデザイン哲学を象徴する美しい発光パターンを持っています。

一方で、「Phone (3a) Lite」はGlyphライトが1箇所のみの点灯とシンプルですが、通知の確認という実用性は確保されています。もしGlyph Interfaceが不要で、背面カバーの交換など物理的なカスタマイズを楽しみたい場合は、「CMF Phone 1」や「CMF Phone 2 Pro」が有力な候補となります。

カメラ性能へのこだわりで選ぶ

カメラ性能を重視する場合、モデルごとの「得意分野」を比較することが重要です。 シリーズ最高峰を求めるなら、メイン・超広角・光学3倍望遠のすべてが5000万画素で構成される「Phone (3)」一択です。暗所撮影やズーム性能においても圧倒的な描写力を発揮します。

また、ズーム撮影を重視するなら、光学望遠レンズを搭載した「Phone (3a)」や「CMF Phone 2 Pro」がおすすめです。 一方で、「Phone (3a) Lite」は望遠レンズの代わりにマクロレンズを搭載しており、接写撮影を楽しみたい方に適しています。日常的なスナップ撮影であればどのモデルも十分高画質ですが、撮りたいシーンに合わせて「望遠」か「マクロ」かで選ぶのも良いでしょう。

おサイフケータイや付加機能もチェック

日本国内でメイン機として使うなら、「おサイフケータイ(FeliCa)」の対応有無は重要なポイントです。Nothing製品では、ミドルレンジ以降のモデルで日本向けローカライズが進んでいます。「Phone (2a)」以降に発売されたモデル、具体的には「Phone (3)」「Phone (3a)」「Phone (3a) Lite」に加え、サブブランドの「CMF Phone 2 Pro」も対応しています。

一方で、初期のフラッグシップモデルである「Phone (1)」「Phone (2)」や、エントリーモデルの「CMF Phone 1」は非対応となっているため、中古端末や旧モデルを検討する際は注意が必要です。

その他、ディスプレイの明るさ(Phone (3)はピーク輝度4500ニト)、ワイヤレス充電の有無(Phone (1)(2)(3)のみ対応)、防水性能(Phone (3)のみ最高等級のIP68)など、細かな仕様も最終的な決定打となります。自分のライフスタイルに必須な機能が備わっているか、細部まで比較検討することをおすすめします。

実は「光るスマホ」は他にもある?他メーカーの類似スマホ

Nothing Phone(2a)ブラック 2025

Nothing Phoneは、背面のGlyph Interfaceによって「光るスマホ」としての個性を確立しましたが、実は他のメーカーからも、背面などにLEDライトを搭載し、光による演出や通知機能を備えたスマートフォンが登場しています。

これらのモデルは、Nothing Phoneとは異なるアプローチや特徴を持っており、「光る」という要素に新たな価値観や魅力を加えています。ここでは、そうしたユニークなスマートフォンの中からいくつかを紹介します。

Unihertz Luna:通知を彩る6色LEDと高画素カメラ

中国のスマートフォンメーカーUnihertzが2023年3月に発売した「Unihertz Luna」は、Nothing Phoneと同様に背面にLEDライトを搭載したモデルです。このライトは6色のカラーに対応しており、着信や通知の種類に応じて異なる色で光らせることが可能です。Nothing PhoneのGlyph Interfaceとは異なるデザインですが、光によって情報を伝えるというコンセプトは共通しています。

また、Unihertz Lunaは1億800万画素という超高画素のメインカメラや、暗所撮影に強いナイトビジョンカメラを搭載している点も大きな特徴です。実用的なLED通知機能と高いカメラ性能を、比較的手頃な価格帯で実現しています。

Unihertz Lunaの詳細を記事で確認する

<スペック>Unihertz Luna

  • ディスプレイ: 6.81インチ、解像度1080 x 2408 pxのIPS(FHD+/386ppi)
  • CPU:MediaTek Helio G99 MT6789
  • メモリ:8GB LPDDR4X
  • ストレージ:256GB UFS2.1
  • バッテリー:5000mAh
  • カメラ:背面108MP+20MP+2MP、前面32MP
  • その他:LEDライトの光で通知を知らせる機能(6色カラー)、4G通信、指紋認証、顔認証、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.1、GPS
  • 価格:約3万円(AliExpress)

Amazonで「Unihertz Luna」をチェックする

AliExpressで「Unihertz Luna」をチェックする

DOOGEE Blade GT:カスタマイズ可能なRGBライトとタフネス性能

2024年12月に登場したとされる「DOOGEE Blade GT」は、よりゲーミングデバイスに近いアプローチで「光る」要素を取り入れたタフネススマートフォンです。背面には1600万色以上で自由にカスタマイズ可能なRGBライトを備えており、ユーザーの好みに合わせた多彩な光の演出が可能です。

さらに、IP68/69Kの高い防水防塵性能とMIL規格に準拠した耐衝撃性を併せ持つタフネス仕様でありながら、MediaTek Dimensity 7050プロセッサや120Hzリフレッシュレートのディスプレイを搭載するなど、性能面でも妥協していません。光る演出によるデザイン性と、過酷な環境にも耐える堅牢性を両立させた個性的な一台です。

DOOGEE Blade GTの詳細を記事で確認する

<スペック> DOOGEE Blade GT

  • ディスプレイ: 6.72インチ、解像度2400 x 1080 (FHD+)、IPS、リフレッシュレート 120Hz
  • CPU: MediaTek Dimensity 7050
  • メモリ: 12GB
  • ストレージ: 256GB (microSDで最大2TBまで拡張可能)
  • バッテリー: 5500mAh (18W急速充電対応)
  • カメラ: 背面: 48MP + 5MP、 前面: 20MP
  • その他: 5G対応、RGBライト機能、IP68/69K防水防塵、MIL-STD-810H準拠、顔認証、指紋認証、Android 14、防水スピーカー、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.2、デュアルSIM
  • 価格:34,738円(AliExpress)

Amazonで「DOOGEE Blade GT」をチェックする

AliExpressで「DOOGEE Blade GT」をチェックする

多様化する「光るスマホ」の世界

このように、Nothing Phone以外にも、独自のアイデアで「光る」機能を取り入れたスマートフォンが存在します。Unihertz Lunaのように通知機能とカメラ性能を重視するモデルや、DOOGEE Blade GTのようにカスタマイズ可能なRGBライトとタフネス性能を融合させたモデルなど、その方向性は様々です。

これらの機種は、Nothing Phoneとはまた違った魅力を持っており、スマートフォン選びにおいて「光る」という要素を重視するユーザーにとって、新たな選択肢となり得るでしょう。主に海外メーカーから登場しており、AliExpressなどのECサイトで購入できる場合があります。

まとめ:自分にぴったりのNothing Phoneを見つけよう!

いかがだったでしょうか?

自分にぴったりのNothing Phoneは見つかりましたか?

この記事では、元OnePlusのカール・ペイ氏が率いる新進気鋭のテクノロジー企業Nothingの設立背景やビジョンから始まり、Nothing Phoneの各シリーズ(Phone (数字)シリーズ、Phone (数字a)シリーズ、CMF Phoneシリーズ)が持つそれぞれの特徴とコンセプトについて解説してきました。

さらに、Phone (1)から最新のPhone (3a)、CMF Phone 1に至る各モデルのスペック、Antutuベンチマークスコアによる性能比較、そして価格帯や選び方のポイント、MVNOやECサイトを活用したお得な購入方法に至るまで、多角的にNothing Phoneの世界を探求してきました。

Nothing Phoneの最大の魅力は、やはり他のスマートフォンとは一線を画す、内部構造が透けて見える透明デザインと、光のパターンで情報を伝える独創的なGlyph Interfaceにあります。

これらに加えて、洗練された使い心地のNothing OSと長期的なアップデート保証、そしてモデルに応じた優れたパフォーマンスが組み合わさり、単なる通信機器を超えた、所有する喜びと使う楽しさを提供してくれます。スペックだけでは測れない、感性に訴えかける価値を持つスマートフォンと言えるでしょう。

日本国内においても、Nothingは公式ストアや主要な家電量販店での販売に加え、楽天モバイルやIIJmioといったMVNOでの取り扱いも開始するなど、着実にその販路を拡大し、存在感を高めています。そのユニークな製品哲学と革新的なアプローチは、今後のスマートフォン市場においても新たなトレンドを生み出す可能性を秘めており、多くのユーザーから注目を集めています。

デザイン、機能、そしてユーザー体験。そのすべてにおいて独自の価値を追求し続けるNothingは、今、最も動向が気になるメーカーの一つです。この記事で得た情報を参考に、ご自身のライフスタイルや価値観、予算に照らし合わせながら、ぜひあなたにとって「最高の相棒」となるNothing Phoneを見つけ出し、その魅力を存分に体験してみてください。

今すぐNothing Phoneの在庫をチェックする(Amazon)

その他のNothing製品を紹介

Nothingからはスマートフォンだけでなく、完全ワイヤレスイヤホンやスマートウォッチも販売されています。いずれも優れたデザイン性で機能性にも優れています。ぜひチェックしてみてください。

スマートウォッチ:Nothing「CMF Watch Pro 2」

Nothingから発売されたスマートウォッチです(2024年7月12日 発売)。

1.32インチの円形 AMOLEDスクリーン、11 日間 駆動する305 mAh バッテリーを搭載しています。

また、クラウン操作、100種類以上の文字盤デザイン、自動輝度調整、120種類のスポーツモード、5種類のスマート検知(自動検出)、「アクティブスコア」、Bluetooth通話、ウィジェット機能、ジェスチャー操作、IP68防水防塵、Bluetooth 5.3、GPS、5つの衛星測位に対応しています。

Nothing CMF Watch Pro 2の詳細を記事で確認する

Amazonで「CMF Watch Pro 2」をチェックする

イヤホン:Nothing Ear (open)

Nothingから発売された耳を塞がないオープンイヤー型の完全ワイヤレスイヤホンです(2024年10月1日発売)。

14.2 mm ダイナミックドライバー、チタンコーティングの振動版、シリコン製のイヤーフック、指向性スピーカー、マイク、イヤホンに64 mAh、ケースに635 mAhのバッテリーを搭載しています。

また、低遅延モード、Sound Sealシステム、3点バランスシステム、低音強化(音質を調整する自動アルゴリズム)、AIノイズキャンセリング(通話のみ)、Google Fast Pair、Microsoft Swift PairIP54防水防塵、AAC・SBC コーデック、デュアル接続(マルチポイント接続)、ピンチコントロール、Nothing X アプリ、Bluetooth 5.3に対応しています。

Nothing Ear (open)の詳細を記事で確認する

Amazonで「Nothing Ear (open)」をチェックする

その他のおすすめAndroidスマホは?

その他のおすすめAndroidスマホは以下のページにまとめてあります。ぜひ比較してみてください。

5万円台のハイスペックスマホ ラインナップ 機種 一覧

5万円前後のハイスペックなAndroidスマホをまとめて紹介しています。

注文殺到で売れまくり! 3万円台で買えるハイスペックスマホ まとめ

3万円台のハイスペックなAndroidスマホをまとめて紹介しています。

2万円台で買えるリッチなスマホ おすすめの全機種 ラインナップ 一覧

2万円前後のAndroidスマホをまとめて紹介しています。

選ばれし者だけが使う究極のハイスペックスマホ まとめ

超ハイスペックなスマホをまとめて紹介しています。

この記事を書いた人:秋葉原ぶらり

ガジェットブロガー / 動画クリエイター。2014年からブログを開始。以来、Android端末やWindowsデバイス、ゲーム製品、Apple製品、PC周辺機器などのレビューを発信し続けている。目標は東京「秋葉原」をぶらぶらと探索する楽しさを、そのままネット上で体験できるようにすること。趣味は、写真、プログラミング、読書、小説やエッセイの文筆、デザイン制作など多岐にわたる。最新の更新情報はX:旧Twitter(URL:https://x.com/akiba_burari)やThread(URL:https://www.threads.com/@akibaburari)、でも発信中。
動画はYouTubeで(https://www.youtube.com/@秋葉原ぶらり)公開中。

BASIO active3徹底レビュー!初心者向け進化点をactive2と比較

BASIO active3 正面1台と他3台 カラー違いが並んでいる
2025年4月18日、auとUQ mobileから新しいスマートフォン「BASIO active3」が発売されます。シニア層やスマートフォン初心者の方々から長年支持されてきたBASIOシリーズの最新モデルとして、さらに使いやすく、安心して使える機能が満載です。初めてスマートフォンを持つ方、機種変更を考えている方にとって、注目のモデルです。

初心者にも安心!BASIO active3の魅力

BASIO active3の最大の魅力は、その圧倒的な「使いやすさ」と「安心感」にあります。まず目を引くのは、BASIOシリーズ史上最大となる約6.1インチの大画面ディスプレイです。文字や写真が大きく表示されるため、視認性は抜群。さらに、ホーム画面には電池残量や電波状態を大きなアイコンで示す「でかピクト」が採用され、複雑な操作なしに必要な情報を瞬時に確認できます。大きな文字やアイコン表示と合わせて、スマートフォンの操作に不安を感じる方でも直感的に扱えるよう、細部まで配慮されています。

それだけではありません。防水防塵性能おサイフケータイといった便利な基本機能はもちろん、着信時に光って知らせてくれる物理的な「電話・メール専用ボタン」は、タッチ操作が苦手な方にも確実な操作を提供します。また、文字の大きさや通話中の相手の声の聞こえ方を自分好みに調整できる「お好み調整機能」や、しつこい勧誘などを撃退する「迷惑電話対策機能」、スマートフォンの状態を診断してくれる「スマホの健康診断」など、初心者の方がつまずきやすいポイントを徹底的にサポートする機能が充実している点も大きな魅力です。

BASIO active3を徹底解説!BASIO active2との違いも明らかに

この記事では、そんな魅力あふれるBASIO active3の性能や機能を、余すところなく徹底的に深掘りしてご紹介します。スペック情報だけでは分からない実際の使い勝手や、便利な機能の活用方法などを詳しく解説していきます。

特に、現在BASIO active2をお使いの方や、過去のモデルと比較検討されている方のために、前モデルである「BASIO active2」から何がどう変わったのか、どこが進化したのかという点に焦点を当て、その違いを具体的に比較しながら明らかにしていきます。両モデルのスペック比較はもちろん、新たに追加された機能や改善点などを詳しく解説することで、買い替えを検討する際の判断材料を豊富に用意しています。

この記事で分かること

  • BASIO active3のデザイン・スペック詳細(外観、サイズ、重さ、色など)
  • 性能レビュー(画面の見やすさ、CPU動作速度、カメラ画質・マクロ撮影、バッテリー持ち)
  • BASIO active3独自の「かんたん・あんしん機能」を徹底解説(でかピクト、物理ボタン、お好み調整、スマホ健康診断、迷惑電話対策など)
  • 前モデル「BASIO active2」から何が変わった?進化点・変更点を徹底比較
  • メリット・デメリットと総合的な評価
  • BASIO active3の価格と購入方法(au/UQ mobileでの料金、割引、お得な買い方)
  • 他のおすすめスマホと比較して、あなたに合うか分かる

この記事を最後までお読みいただければ、BASIO active3に関する様々な疑問が解消されるはず。気になる価格情報やお得な購入方法、さらには性能が近い他のおすすめスマートフォンとの比較情報まで網羅しているので、ぜひ参考にしてみてください。

公式ページ:BASIO active3 | スマートフォン(Android スマホ)| au

BASIO active3 │ 格安スマホ/格安SIMはUQ mobile(モバイル)【公式】

外観デザインと持ちやすさチェック:BASIO active3は手に馴染む?ボタンは?

BASIO active3 一台斜め、他は背面3台カラー違いが並ぶ

ここでは、BASIO active3の外観デザインと、実際に手に取ってみて感じた持ちやすさについて、詳しくレビューしていきます。前モデルであるBASIO active2からの変更点にも触れながら、その魅力をお伝えします。

飽きのこないシンプルさ、使いやすさを考えたデザイン

BASIO active3を初めて手にしたとき、まず感じたのはその「シンプルさ」です。派手さはないけれど、すっきりとしていて飽きのこないデザインだと個人的には思います。色はレッド、ブルー、シルバーの3色展開。私が試したのはシルバーですが、落ち着いた色味で好印象でした。前モデルのBASIO active2はシルバー、ネイビー、レッドだったので、ネイビーがなくなりブルーが加わった形ですね。

丸みを帯びたフォルムとサイズ感

本体の四隅には丸みがあり、これが想像以上に手にフィットします。スペック上のサイズは約W73×H162×D9.3mm、重さは約188gです。前モデルのBASIO active2(約158mm×約71mm×約9.4mm、約174g)と比較すると、高さが約4mm、幅が約2mm増し、重さも約14g増えています。

数字だけ見ると少し大きく重くなったように感じますが、実際に持ってみると、丸みを帯びた形状のおかげか、重さや大きさはあまり気になりませんでした。長時間持っていても疲れにくい、優しい持ち心地です。

BASIO史上最大!約6.1インチの大画面

BASIO active3の大きな特徴の一つが、BASIOシリーズで最大となる約6.1インチの大画面ディスプレイです。前モデルBASIO active2の約5.7インチから大幅にサイズアップしました。画面の周りの縁(ベゼル)がかなり狭く設計されているため、本体サイズの増加を抑えつつ、画面を大きくすることに成功しています。

個人的には、画面上部のノッチ(切り欠き)はあまり目立たないものの、最近主流のパンチホール式ではない点が少し残念に感じました。とはいえ、この大画面は非常に見やすく、例えばYouTubeで好きなアーティストのミュージックビデオを見たり、Kindleアプリで電子書籍を読んだりする際に、文字や映像が大きく表示されるのでとても快適でした。

背面デザインとカメラ周り

BASIO active3 背面のデザイン

背面はサラサラとした手触りで、指紋が付きにくいのが良いですね。中央には「BASIO」のロゴが小さく配置されているだけで、非常にシンプルです。カメラは背面の左上に縦に細長く配置されています。

約5,000万画素のメインカメラと、BASIO active2にはなかった約200万画素のマクロカメラのデュアル構成です。カメラ部分の出っ張りがほとんどなく、フラットに近いデザインになっている点は個人的に高評価です。テーブルなどに置いたときにガタつきにくいのは嬉しいポイントです。

初心者にも優しい!物理ボタンの配置と押しやすさ

スマートフォンの使いやすさを左右する物理ボタンの配置も、BASIO active3はよく考えられています。左側面には上から音量ボタン(上下)、電源ボタン、そしてカメラボタンが並びます。電源ボタンは指紋認証センサーも兼ねており、マスクをしたままでも顔認証と合わせてスムーズにロック解除できます。

そして、BASIOシリーズの大きな特徴である本体正面下部の物理ボタンも健在です。左から「電話ボタン」、中央に「ホームボタン」、右に「メールボタン」が配置されており、大きくて押しやすいです。着信があると光って知らせてくれるので、非常に分かりやすいです。

電話の応答や終了もこのボタンでできるので、スマートフォン初心者の方でも迷わず操作できると感じました。側面には、よく使う連絡先を登録できる「ワンタッチボタン」や、好きなアプリを起動できる「ダイレクトボタン」もあり、使いこなせばさらに便利になりそうです。

まとめ:BASIO active3の外観・デザインレビュー

  • デザイン: 派手さはないが、シンプルで飽きのこないデザイン。
  • カラー: レッド、ブルー、シルバーの3色展開。
  • 持ちやすさ: 四隅の丸みで手にフィットしやすく、見た目よりも持ちやすい。
  • サイズ・重さ: 前モデルBASIO active2よりやや大きく重いが、持ち心地でカバー。
  • BASIO active3: 約W73×H162×D9.3mm / 約188g
  • BASIO active2: 約158mm×約71mm×約9.4mm / 約174g
  • ディスプレイ: BASIO史上最大の約6.1インチ。ベゼルが狭く大画面を実現。動画視聴や読書が快適。
  • 背面: シンプルで指紋が付きにくい。カメラの出っ張りも少ない。
  • 物理ボタン: 正面下部の電話/ホーム/メールボタンは大きく押しやすく、初心者にも安心。側面のボタン配置も分かりやすい。指紋認証付き電源ボタンも便利。

画面の見やすさと操作感:BASIO史上最大6.1インチディスプレイの実力 ( active2比較)

BASIO active3 正面から見た画面

ここでは、BASIO active3のディスプレイに注目し、その見やすさや操作感を実際に使ってみて感じたままにレビューします。特に、前モデルであるBASIO active2からどれだけ進化したのか、画面サイズが大きくなったことによるメリットを具体的に比較しながらお伝えします。

画面が格段に大きく!BASIO史上最大の6.1インチディスプレイ

BASIO active3を手にして、まず感じるのは画面の大きさです。約6.1インチというサイズは、BASIOシリーズ史上最大。前モデルのBASIO active2が約5.7インチだったので、数値上は約0.4インチの大型化ですが、実際に目にするとそれ以上の迫力を感じます。これは、画面の縁(ベゼル)が非常に細いためだと個人的には思います。

特に画面の下端ギリギリまで表示領域が広がっているので、例えばYahoo! JAPANのようなニュースサイトを閲覧する際も、一度に表示される情報量が多く、スクロールの手間が減ったように感じました。

HD+解像度の画質、文字の見やすさは?

ディスプレイの解像度は1,560×720ドットのHD+です。これは前モデルのBASIO active2(720 × 1,520ドットのHD+)と同じ規格になります。正直なところ、最新のハイエンドスマートフォンのような超高解像度ではありません。しかし、実際にYouTubeで動画を見たり、撮影した写真を確認したりする限りでは、画質の粗さが気になることはほとんどありませんでした。

スマートフォンに詳しい人でなければ、十分に綺麗だと感じるレベルだと個人的には思います。文字の表示もくっきりしており、LINEでのメッセージのやり取りや、クックパッドのようなレシピアプリで細かい手順を読む際にも、文字が潰れて見えにくいといった不便さは感じませんでした。

明るさと色味、屋外での視認性

画面の明るさは、室内で使用する分には十分です。明るさを自動調整してくれる機能もあるため、特に設定を意識しなくても快適に使えます。ただ、日中の公園など、日差しが強い屋外では、正直なところ少し画面が見えにくいと感じる場面もありました。

色味については、特に色鮮やかというわけではありませんが、不自然さはなく一般的なレベルです。個人的な印象としては、若干青みが強く感じられましたが、設定で調整することも可能です。

初心者にも安心!「でかピクト」と大きな文字

BASIO active3の画面で「でかピクト」が表示されている

BASIO active3のホーム画面は、「でかピクト」と呼ばれる大きなアイコンで構成されています。電池残量や電波状態なども一目で分かり、アプリのアイコンや文字も大きいので、どこに何があるか非常に把握しやすいです。個人的には、一般的なスマートフォンのようにアプリがズラッと並んでいる画面よりも、ずっと分かりやすく、操作に迷うことが少ないと感じました。

このシンプルさは、初めてスマートフォンを使う方や、操作に不安がある方にとって大きな安心材料になります。文字入力画面もキーが大きく、押し間違いが少ない点も好印象です。

スムーズなタッチ操作と嬉しいポイント

タッチパネルの反応は良好です。画面に触れたときの追従性もスムーズで、ストレスなく操作できます。感度も十分で、初心者の方でも直感的に使えると感じます。画面が大きいので、どうしても指紋が付くのは気になりますが、BASIO active3は防水性能に加えて泡ハンドソープでの丸洗いにも対応しているので、汚れたら気軽に洗えるのは嬉しいポイントです。これは個人的にとても気に入っているメリットです。

まとめ:BASIO active3の画面レビュー(BASIO active2比較)

  • 画面サイズ: BASIO史上最大の約6.1インチ。前モデルBASIO active2(約5.7インチ)より大幅に大型化し、一度に表示できる情報量が増加。
  • 見やすさ: HD+解像度ながら、動画視聴やウェブサイト閲覧で十分な画質。文字も大きく表示され、見やすい。
  • ホーム画面: 大きなアイコン「でかピクト」と大きな文字で構成され、初心者にも分かりやすく操作しやすい。
  • 明るさ・色味: 室内では十分な明るさ。屋外ではやや見にくい場面も。色味は標準的。
  • 操作感: タッチ反応はスムーズで良好。
  • その他: 指紋は付きやすいが、丸洗いできるので清潔に保てる。

CPU性能をレビュー!Dimensity 6300で普段使いは快適?

BASIO active3 シルバーカラー

スマートフォンを選ぶ上で気になるのが、動作の快適さに関わる「プロセッサ(CPU)」の性能です。ここでは、BASIO active3の頭脳とも言えるCPU「MediaTek Dimensity 6300」に焦点を当て、日常的な操作がどれだけスムーズに行えるのか、実際に使ってみた体感をレビューします。前モデルBASIO active2との比較も交えながら、その実力を見ていきましょう。

BASIO active3の中核:MediaTek Dimensity 6300とは?

BASIO active3には、「MediaTek Dimensity 6300」というプロセッサ(SoC:System on a Chip)が搭載されています。これは比較的新しいミドルレンジ向けのチップで、最大2.4GHzで動作する高性能なコア2つ(Cortex-A76)と、省電力なコア6つ(Cortex-A55)を組み合わせた、合計8つのコア(オクタコア)を持つCPUを内蔵しています。

製造プロセスは6nmと微細化されており、性能と電力効率のバランスが取れた設計です。このCPUは、普段の電話やメール、インターネット検索、SNSといった日常的な使い方を快適に行うのに適した性能を持っています。

前モデルBASIO active2のCPUと比較

前モデルのBASIO active2には、「Snapdragon 695 5G」という、こちらもミドルレンジ向けのプロセッサが搭載されていました。Snapdragon 695 5GのCPU構成は、最大2.2GHzのコア2つ(Cortex-A78)と省電力コア6つ(Cortex-A55)のオクタコアです。

BASIO active3のDimensity 6300とBASIO active2のSnapdragon 695 5Gを比較すると、CPUのアーキテクチャ(設計)や最大クロック周波数に違いはありますが、全体的な性能としてはほぼ同等レベルと言えます。実際に両方の機種を使ってみても、日常的な操作において、性能差を体感することはほとんどありませんでした。どちらも普段使いには十分な性能を持っていると言えます。

実体験!アプリ起動やウェブ閲覧の快適さ

実際にBASIO active3を使ってみて、その動作のスムーズさには満足しています。例えば、日常的に使う「LINE」アプリでメッセージを送ったり、スタンプを選んだりする操作は非常になめらかです。「Google マップ」で地図を開いて場所を検索したり、経路を調べたりする際も、もたつくことなく快適に動作します。「Yahoo!天気」のような情報アプリの起動も速く、知りたい情報をすぐに確認できました。

インターネットの閲覧も快適そのものです。ニュースサイトを開いて記事を読んだり、気になるブログをチェックしたりする際、ページの読み込みが遅くて待たされるようなストレスは感じませんでした。画面のスクロールもスムーズで、指の動きにしっかりとついてきてくれます。文字入力についても、フリック入力、キーボード入力ともに反応が良く、サクサクと文章を作成できます。

スマートフォン初心者にも安心の快適性能

正直なところ、このBASIO active3のプロセッサ性能は、スマートフォンにあまり慣れていない方や、主に電話やメール、簡単なネット検索といった使い方をされる方にとっては、十分すぎるほど快適だと感じます。アプリを開くのに時間がかかったり、操作中に画面が固まったりといった、いわゆる「動作が重い」と感じる場面は、私の試用期間中ではありませんでした。

「スマートフォンって難しそう、動作が遅いんじゃない?」といった不安を感じている方にも、自信をもっておすすめできる快適さです。

まとめ:BASIO active3のプロセッサ(CPU)レビュー

  • 搭載CPU: MediaTek Dimensity 6300 (オクタコア、最大2.4GHz)
  • 性能レベル: 日常的な使い方には十分なミドルレンジ性能。
  • 前モデル比較: BASIO active2 (Snapdragon 695 5G) とほぼ同等の性能レベルで、体感差は少ない。
  • アプリ動作: LINE、Googleマップ、Yahoo!天気などの日常アプリはスムーズに起動・動作。
  • ウェブ閲覧: ページの読み込みやスクロールは快適。
  • 文字入力: 反応が良く、ストレスなく入力可能。
  • 総合評価: スマートフォン初心者でも動作の遅さを感じることなく、安心して快適に使える性能。

Antutuベンチマーク

BASIO active3 グラフ Dimensity6300-VS-Snapdragon6955G

BASIO active3が搭載するMediaTek Dimensity 6300プロセッサは、Antutu V10 ベンチマーク総合で約 44万点(445808)を記録しています。

同じプロセッサはOPPO A3 5Gにも搭載されています。

例: Antutu V10 総合で「445808」、CPUで「144612」、GPUで「69411」、MEMで「120055」、UXで「111730」

搭載する機種によっては37万点や42万点になることもありますが、少なくても40万点ほどの性能はあるといえます。

一方、前モデル「BASIO active2」はQualcomm Snapdragon 695 5G プロセッサを搭載し、Antutuベンチマーク総合で約46万点 (465601)を記録していました。

例: Antutu V10 総合で「465601」、CPUで「153906」、GPUで「103430」、MEMで「102444」、UXで「105821」

BASIO active3は前モデル「BASIO active2」よりも約2万点ほどスコアが低くなりますが、その差は大きくなく、ほぼ同じ性能であるといえます。

MediaTek Dimensity 6300性能を比較

BASIO active3が搭載するMediaTek Dimensity 6300プロセッサは、他のCPUと比べて、どのくらいの性能なのでしょうか?Antutuベンチマークで比較してみました。

CPU ランキング

BASIO active3 グラフ Dimensity6300-Antutu

※Antutu V10 ベンチマーク総合スコアで比較したものです。

  1. MediaTek Dimensity 8020 (motorola edge 40)・・・Antutu:740000
  2. Dimensity 7200-Ultra (Redmi Note 13 Pro+ 5G)・・・Antutu:720000
  3. Dimensity 7030 (motorola edge 40 neo)・・・Antutu:520000
  4. MediaTek Dimensity 7025 (POCO M7 Pro 5G)・・・Antutu:480000
  5. Snapdragon 695 5G (BASIO active2)・・・Antutu:460000
  6. MediaTek Dimensity 6300 (BASIO active3)・・・・・・Antutu:430000
  7. MediaTek Helio G99-Ultra (POCO M6 Pro)・・・Antutu:420000
  8. Dimensity 6100+(Galaxy A25 5G)・・・Antutu:390000
  9. Dimensity 700 5G (AQUOS wish4)・・・Antutu:350000
  10. MediaTek Helio G81 (moto g05/ Redmi 14C)・・・Antutu:250000

比較から分かること

MediaTek Dimensity 6300はエントリークラス上位からミドルレンジ下位に相当する性能レベルです。

他チップセットとの比較

Dimensity 6300の性能は、Snapdragon 695 5G(460,000点)よりやや下回るものの、Helio G99-Ultra(420,000点)やDimensity 6100+(390,000点)よりは高い水準にあります。これらのスコアが近いチップセット間では、体感できる性能差は比較的小さいと考えられます。

一方で、Dimensity 7000シリーズ(例: 7030の520,000点)や8000シリーズ(例: 8020の740,000点)といった上位モデルとは明確な性能差があり、Dimensity 700 5G(350,000点)やHelio G81(250,000点)といった下位モデルよりは高性能です。

総合的な性能評価

総じてMediaTek Dimensity 6300は、ウェブサイトの閲覧、SNS、動画視聴などの日常的なスマートフォンの利用においては、比較的快適な動作が期待できる性能を持っています。しかし、高度なグラフィック処理を要求するゲームや、重いアプリケーションの実行においては、性能的な限界を感じる場面もあるでしょう。ターゲットとなるユーザー層の一般的な使い方に適した性能バランスと言えます。

ゲーム性能

MediaTek Dimensity 6300を設定を変更することで、多くのゲームを快適にプレイすることが可能です。以下、各ゲームタイトルのフレームレート(FPS)を紹介します。

人気ゲームタイトルのFPS

原神 (オープンワールドRPG)

最低画質設定にすることで、フィールド探索時は30FPS前後で動作する場面が見られます。しかし、複数の敵との戦闘や元素爆発が多用される状況、あるいは都市部などオブジェクトが多い場所では、フレームレートは20FPS台まで落ち込み、動作のカクつきが顕著になることがあります。快適なプレイを維持するのは難しい場面が多いでしょう。

鳴潮 (Wuthering Waves) (オープンワールドRPG)

低画質設定で30FPSでの動作を目指すことになります。ゲームの最適化状況にもよりますが、広大なフィールドの描画や高速な戦闘アクションが特徴のため、特に負荷の高いボス戦やエフェクトが多重に発生するシーンでは、フレームレートが不安定になり、スムーズな操作感を損なう可能性があります。

タワーオブファンタシー (オープンワールドRPG)

画質を最低設定にしたとしても、広大なフィールドの読み込みや、他のプレイヤーが多く集まる場所、レイドボス戦などでは、30FPSを維持することが困難です。フレームレートは20FPS台で推移することが多く、特にアクション性の高い戦闘においては、操作の遅延やカクつきが感じられ、快適なプレイは難しい状況です。

黒い砂漠 MOBILE (MMORPG)

ゲーム内の「最適化モード」や、グラフィック設定を「低」にすることで、フィールドでのキャラクター操作や比較的敵の少ない場所での狩りは、30FPS前後で動作させることが可能です。しかし、プレイヤーが集まる拠点都市や、参加人数の多いギルド戦、ワールドボスなどのコンテンツでは、処理負荷が急増し、フレームレートが大幅に低下して動作が重くなります。

バトルロイヤルゲームタイトルのFPS

PUBG Mobile (バトルロイヤルTPS/FPS)

「スムーズ」画質設定を選択し、フレームレート設定を「ウルトラ」(40FPS)にすることで、安定した動作が見込めます。建物内の探索や中距離での撃ち合いは比較的快適に行えますが、「極限」(60FPS)設定では、特に車両での高速移動中や、煙幕、爆発などのエフェクトが多い状況下でフレームレートの維持が難しくなります。

Call of Duty: Mobile (FPS)

グラフィック品質を「低」に設定した場合、フレームレート設定「高」または「最大」で、マルチプレイヤーモードにおいて60FPSに近い動作が可能です。比較的テンポの速い撃ち合いもこなせますが、大規模なマップやモード(例: バトルロイヤルモード)では、描画負荷が増加し、フレームレートが低下したり、安定性が欠けたりする場面が見られます。中画質設定では40FPS前後が目安となります。

荒野行動 (バトルロイヤルFPS)

画質設定を「スムーズ」(最低設定)にし、フレームレート設定を「中」から「高」にすることで、40FPSから60FPSに近い値でのプレイが可能です。広大なマップでの移動や探索は比較的スムーズですが、降下直後の密集地帯や、終盤の狭いエリアでの激しい銃撃戦など、プレイヤーやエフェクトが多くなるとフレームレートが低下し、不安定になることがあります。

Modern Combat 5: Blackout (FPS)

中程度のグラフィック設定で、シングルプレイヤーのキャンペーンミッションや、マルチプレイヤーでの対戦において、30FPSから40FPS程度での動作となります。爆発エフェクトやオブジェクトの破壊表現が多い場面では、一時的にフレームレートが落ち込むことがありますが、ゲームプレイに致命的な支障が出るほどではありません。

その他のゲームタイトルのFPS

ウマ娘 プリティーダービー (育成シミュレーション)

標準画質(中程度)の設定であれば、育成中のトレーニングやレースシーン、ライブシアターにおいて、おおむね30FPS程度で動作します。キャラクターのモデリングや背景描写は比較的軽快ですが、高画質設定にしたり、ライブで多くのウマ娘が登場したりする場面では、フレームレートの低下が見られることがあります。

マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝 (RPG)

標準的な画質設定であれば、ターン制バトルやアドベンチャーパートにおいて、30FPSを超える比較的なめらかな動作を示します。キャラクターのアニメーションや必殺技(マギア)のエフェクトも概ねスムーズに描画されますが、非常にエフェクトが豪華な場面や、高画質設定を選択した場合には、若干の処理落ちが発生することもあります。

Asphalt 9: Legends (レースゲーム)

画質設定を「パフォーマンス」(低画質)に設定することで、レース中のフレームレートは30FPS前後を維持しようとします。ニトロ使用時のブラー効果や派手なクラッシュシーンなど、視覚効果が多い場面ではフレームレートが低下することがありますが、レースゲームとしての基本的な操作感は保たれます。

カメラ性能レビュー:思い出をキレイに残せるか? マクロ撮影も新搭載 (BASIO active2比較)

スマートフォンで写真を撮る機会は多いですよね。ここでは、BASIO active3のカメラ性能について、実際に様々なシーンで撮影してみた感想を交えながら詳しくレビューします。前モデルのBASIO active2から何が変わったのか、特に新たに追加されたマクロカメラの使い勝手にも注目して、その魅力をお伝えします。

広角+マクロへ進化!BASIO active3のカメラ構成

BASIO active3の背面カメラは、約5,000万画素の広角カメラと、約200万画素マクロカメラという2つのレンズ(デュアルカメラ)を備えています。前モデルのBASIO active2は、約5,030万画素のカメラが1つ(シングルカメラ)でした。画素数だけを見ると大きな変化はありませんが、被写体にぐっと近づいて撮影できる「マクロカメラ」が新たに追加された点が大きな進化ポイントです。

これにより、撮影できるシーンの幅が広がりました。なお、自撮りなどに使う前面のサブ(イン)カメラは、BASIO active2と同じ約800万画素です。

約5000万画素広角カメラの実力:日常のスナップから風景まで

メインとなる約5,000万画素の広角カメラの実力はどうでしょうか。実際にいくつかのシーンで試してみました。

BASIO active3のカメラで撮影した写真。左が夕焼けの風景で、右が黄色い花

風景写真: 公園の景色などを撮影してみると、さすが約5,000万画素だけあって、かなり高精細な写りです。空の青や木々の緑も鮮やかに再現され、明るさも十分だと感じました。明暗の差もしっかりと表現されています。ただ、個人的な感想としては、良くも悪くも「デジタル写真らしい」くっきりとした写りで、もう少し雰囲気のある描写が好みの方もいるかもしれません。

人物・ペット: 人物を撮ってみると、明るく自然な肌の色で、きれいに撮影できました。これなら家族や友人の笑顔も素敵に残せそうです。試しに家で飼っている猫を撮ってみましたが、毛並みの質感なども捉えられていて、ペットの撮影にも十分使えると感じました。

BASIO active3で撮影した写真。左がペットの猫。右が料理の写真

暗い場所での撮影: 夜景や少し暗い室内での撮影も試しました。結果としては、少し明るさが足りないかな、と感じる場面もありましたが、スマートフォンのカメラとしては標準的なレベルだと思います。手ブレ補正機能も搭載されているので、多少暗くてもブレずに撮りやすいのは良い点です。ただ、夜景撮影をメインに考えている方には、少し物足りないかもしれません。

新体験!マクロカメラで日常がアートに変わる?

BASIO active3の大きな特徴であるマクロカメラ。これは被写体に数センチまで近づいて、細部を大きく写すことができるカメラです。

料理: ランチで食べたパスタをマクロで撮影してみました。麺の質感やソースの具材など、ぐっと寄ってもピントが合い、とても美味しそうに撮ることができました。料理の写真をよく撮る方には、このマクロ機能はかなり相性が良いと個人的に感じました。

草花: 道端で見つけた小さな花に近づいて撮影すると、花びらの模様や中心部の細かい構造までくっきりと写し出すことができ、普段肉眼では気づかないような発見があって楽しいです。まるで図鑑の写真のような一枚が撮れたときは、ちょっとした感動がありました。

簡単操作でシャッターチャンスを逃さない

カメラの操作は非常にシンプルです。特に難しい設定をしなくても、カメラを向けてシャッターボタンを押すだけで、AIがシーンを認識しているのか、自動できれいな写真を撮ってくれます(公式なAI機能の言及は見当たりませんでしたが、そう感じました)。

個人的に便利だと感じたのは、本体側面にある「ダイレクトボタン」にカメラ機能を割り当てられる点です。これにより、ロック画面からでも素早くカメラを起動でき、「あっ、今撮りたい!」と思った瞬間を逃さずに撮影できます。これは本当に便利です。

動画撮影性能について

動画は最大でフルHD(1,920×1,080ピクセル)サイズでの撮影に対応しています。実際に撮影してみましたが、画質は日常の記録用途としては十分なレベルです。手ブレ補正も動画撮影時に有効なので、歩きながらの撮影などでも比較的安定した映像を撮ることができました。家族のイベントやペットの動きなどを記録するには十分な性能です。

まとめ:BASIO active3のカメラ性能レビュー

  • メインカメラ: 約5,000万画素広角+約200万画素マクロのデュアル構成に進化(BASIO active2はシングル)。
  • 広角カメラ画質: 日常スナップ、風景、人物撮影には十分な高画質。明るく鮮明に撮れる。暗所性能は標準的。
  • マクロカメラ: 新搭載。料理や草花など、近接撮影で新たな表現が可能に。非常に楽しい機能。
  • 操作性: シンプルで簡単。ダイレクトボタンからの起動が便利でシャッターチャンスを逃さない。
  • AI機能: 明確な言及はないが、自動でシーンを最適化してくれるような印象。
  • 手ブレ補正: 静止画・動画ともに対応しており、ブレを軽減してくれる。
  • 動画性能: フルHD画質で日常記録には十分。手ブレ補正も有効。
  • サブカメラ: 約800万画素で標準的。

バッテリー持ちと充電をレビュー:(BASIO active2と徹底比較)

BASIO active3 3色カラー

スマートフォンを使っていて気になることの一つが「バッテリー」ですよね。すぐに電池がなくなってしまわないか、充電に時間がかからないか、心配になる方も多いと思います。ここでは、BASIO active3のバッテリー性能と充電について、実際に使ってみた感想や、前モデルBASIO active2との比較を交えながら、詳しくレビューしていきます。

バッテリー容量がアップ!前モデルよりさらに長持ちへ

まず注目したいのがバッテリー容量です。BASIO active34,500mAhという大容量バッテリーを搭載しています。これは、前モデルであるBASIO active24,000mAhから、500mAhも増量しています。

カタログスペックを見ても、その進化は明らかです。連続通話時間はBASIO active2の約3,000分から約3,450分へ、連続待受時間も約640時間から約670時間へと、それぞれ向上しています。数字上でも、より長く安心して使えるようになったことが分かります。

実際のバッテリー持ちは?1日の使用感レビュー

では、実際に使ってみたバッテリー持ちはどうでしょうか。正直なところ、前モデルから容量が500mAh増えたことによる劇的な変化、というほどの違いは体感できませんでした。しかし、これは元々BASIO active2のバッテリー持ちも十分だったからかもしれません。

BASIO active3も、普通に使っていれば1日は余裕でバッテリーが持ちます。例えば、朝100%まで充電して家を出て、日中にLINEでメッセージをやり取りしたり、インターネットでニュースを見たり、時々地図アプリを使ったり、といった使い方をしても、夜寝る前にはまだ十分残量がある、という感覚です。私の使い方だと、翌日の朝には半分ぐらいになっている感じでした。

もちろん、動画を長時間見続けたり、カメラを頻繁に使ったりすれば、バッテリーの減りは早くなります。それでも、モバイルバッテリーが必須、というほどの心配はほとんどありませんでした。もしバッテリーをさらに長持ちさせたい場合は、使わないときにモバイルデータ通信をオフにするなどの工夫で、駆動時間を延ばすことも可能です。

また、地味に便利なのが、ホーム画面の「でかピクト」です。電池残量が大きなアイコンで分かりやすく表示されるので、あとどれくらい使えるかが一目で把握でき、安心感につながります。

充電の手間は?充電時間と急速充電について

充電は、本体下部にあるUSB Type-Cポートから行います。上下の向きを気にせず差し込めるので便利です。

公式の情報によると、別売りの「TypeC共通ACアダプタ02」を使用した場合の充電時間は、約140分(約2時間20分)とのことです。これは、バッテリー容量が増えたにも関わらず、BASIO active2と同じ充電時間となっています。

個人的な体感としては、充電スピードは かなり速いと感じました。BASIO active2はUSB Power Delivery (USB PD) という急速充電規格に対応していましたが、BASIO active3も同様にUSB PDに対応しているようで(※公式スペックでは明記されていませんが、挙動から推測)、対応する充電器を使えば、短時間でもある程度のバッテリー回復が見込めます。

「あっ、充電し忘れた!」という朝でも、身支度をしている間に急速充電しておけば、かなり助かります。この点は非常に便利だと感じました。

まとめ:BASIO active3のバッテリーと充電レビュー

  • バッテリー容量: 4,500mAh搭載。前モデルBASIO active2 (4,000mAh) から500mAh増量。
  • カタログスペック: 連続通話時間(約3,450分)、連続待受時間(約670時間)ともにBASIO active2より向上。
  • 実使用での持ち: 普通の使い方なら1日は余裕で持つ。ヘビーに使わなければ2日近く持つ可能性も。
  • 電池残量表示: ホーム画面の「でかピクト」で残量が見やすく安心。
  • 充電端子: USB Type-Cを採用。
  • 充電時間: 約140分(TypeC共通ACアダプタ02使用時)。BASIO active2と同等。
  • 急速充電: USB PDに対応していると思われ(※個人的な体感)、対応充電器ならスピーディーな充電が可能。

BASIOならではの独自機能をレビュー:かんたん・あんしん機能徹底解説

BASIO active3の画面下に電話ボタンなどの様子

BASIO active3は、ただスペックが高いだけでなく、スマートフォンを初めて使う方や操作に自信がない方でも、安心して簡単に使えるように工夫された機能がたくさん詰まっています。ここでは、BASIOシリーズならではの「かんたん・あんしん」な独自機能について、実際に使ってみて感じた魅力やメリットを、前モデルBASIO active2との違いも交えながら詳しくご紹介します。

迷わず直感操作!「でかピクト」と見やすいホーム画面

まず、電源を入れて最初に目にするホーム画面から、使いやすさへの配慮が感じられます。BASIO active3で新たに搭載された「でかピクト」は、電池残量や電波状態といった重要な情報を、大きなアイコンで分かりやすく表示してくれます。さらに、現在地の天気予報も時間単位で表示されるので、わざわざアプリを開かなくてもサッと確認できて便利です。

個人的な感想として、このホーム画面は本当に秀逸です。アイコンや文字が大きく、どこに何があるか一目瞭然なので、操作に迷うことがありませんでした。一般的なスマートフォンのようにたくさんのアプリアイコンが並んでいる画面だと戸惑ってしまう、という方には特におすすめしたいポイントです。

やっぱり安心!押しやすい物理的な専用ボタン

スマートフォンの操作は画面タッチが基本ですが、BASIO active3には本体下部に物理的な「電話ボタン」と「メールボタン」が搭載されています。着信があるとボタンが光って知らせてくれるうえ、ボタンを押すだけで電話に出たり、切ったりできます。

個人的には、この物理ボタンの存在が大きな安心感につながると感じています。タッチ操作だと「ちゃんと押せているかな?」と少し不安になることがありますが、カチッとした押し心地のある物理ボタンなら、確実に操作できたことが分かります。

さらに、よく連絡する相手を3件まで登録できる「ワンタッチボタン」や、好きなアプリや音声検索をすぐに起動できる「ダイレクトボタン」もあり、操作のショートカットができる点も便利です。

自分にピッタリ合わせられる「お好み調整」機能

使う人によって、見やすい文字の大きさや、心地よい通話音量は異なりますよね。BASIO active3には、そんな個人の好みに合わせて設定を調整できる「お好み調整」機能が新たに搭載されました。文字の大きさはもちろん、画面が自動で暗くなるまでの時間や、通話中の相手の声の聞こえ方などを、簡単な操作で自分にピッタリの設定にできます。これは、より快適にスマートフォンを使うための嬉しい新機能です。

スマホの「困った」をサポート:「スマホの健康診断」

「なんだかスマホの調子が悪いけど、どうしたらいいか分からない…」そんな不安を解消してくれるのが、BASIO active3の新機能「スマホの健康診断」です。この機能は、スマートフォンの状態を自動で診断し、問題があれば解決策を提案してくれます。原因不明のトラブルに見舞われたときも、この機能があれば落ち着いて対処できるかもしれません。スマートフォンに不慣れな方にとっては、非常に心強い味方になってくれます。

しつこい電話もシャットアウト!頼れる迷惑電話対策

BASIO active3の迷惑電話対策を使っている画面の様子

残念ながら、近年は悪質な迷惑電話が増えています。BASIO active3は、そんな迷惑電話から守ってくれる機能もしっかり搭載しています。知らない番号から電話がかかってくると画面で注意を促してくれたり、通話内容を自動で録音したりする機能があります。

実は私自身、スマートフォンを新しくしてから迷惑電話が増えた経験があるのですが、このBASIO active3を使っている間は、迷惑電話対策機能のおかげで安心して電話に出ることができました。怪しい電話がかかってきても、この機能があれば冷静に対応できます。この機能は前モデルのBASIO active2にも搭載されていましたが、引き続き搭載されているのは本当にありがたいです。

日常がもっと便利になる!その他の注目機能

  • 清潔に使える: 防水・防塵・耐衝撃性能に加え、泡ハンドソープでの丸洗いやアルコール除菌シートでの拭き取りにも対応。いつでも清潔に保てます。
  • キャッシュレス決済もOK: おサイフケータイ(FeliCa)はもちろん、BASIO active3では新たにNFCにも対応し、マイナンバーカードの読み取りなども可能になりました。
  • ラジオも聴ける: 「radiko+FM」に対応しているので、インターネットラジオやFMラジオを楽しむことができます。ただし、地域外の放送を聴くには「radikoプレミアム」(有料)への登録が必要になる場合があります。
  • 健康管理も: 歩数計機能が搭載されており、日々の歩数を記録できます。設定すればホーム画面に歩数を表示することも可能です。
  • 画面録画: BASIO active3の新機能。操作手順を動画で記録して誰かに教えたり、面白い画面を保存したりと、様々な活用ができます。
  • ワイヤレス接続: Bluetoothのバージョンが5.4に進化(BASIO active2は5.1)し、対応機器との接続がより安定しました。
  • テザリング: スマートフォンをWi-Fiルーター代わりにするテザリング機能は、最大接続台数が10台に変更されました(BASIO active2は15台)。

まとめ:BASIO active3のかんたん・あんしん機能レビュー

  • ホーム画面: 「でかピクト」や天気予報表示で、見やすく分かりやすい(新機能)。
  • 物理ボタン: 電話/メール専用ボタン、ワンタッチボタン、ダイレクトボタンで確実・簡単な操作が可能。
  • お好み調整: 文字サイズや通話音量などを自分好みに設定できる(新機能)。
  • スマホの健康診断: トラブル時に自動診断・解決サポートで安心(新機能)。
  • 迷惑電話対策: 注意喚起や自動録音で、しつこい電話を撃退。
  • 清潔性能: 丸洗いやアルコール除菌に対応。
  • NFC/FeliCa: マイナンバーカード読み取りやおサイフケータイに対応(NFCは新対応)。
  • その他新機能: 画面録画機能が追加。
  • 通信機能: Bluetooth 5.4対応。テザリングは最大10台。

【徹底比較】BASIO active3は何が進化した?前モデル「BASIO active2」からの変更点まとめ

BASIO active3の購入を検討されている方や、現在BASIO active2をお使いで買い替えを考えている方に向けて、具体的にどこが変わったのか、進化したポイントを分かりやすく整理しました。ここでは、スペックや機能の違いを比較し、BASIO active3を選ぶメリットをお伝えします。

主なスペック・機能の違い(BASIO active3 vs BASIO active2)

ここでは、BASIO active3とBASIO active2の主なスペックと機能の違いを項目ごとに見ていきます。

画面サイズ:

  • BASIO active3: 約6.1インチ (HD+) – シリーズ最大の画面サイズで、より見やすくなりました。動画視聴やウェブ閲覧がさらに快適になります。
  • BASIO active2: 約5.7インチ (HD+)

本体サイズ:

  • BASIO active3: 約W73×H162×D9.3mm – わずかに縦長になりました。
  • BASIO active2: 約W71×H158×D9.4mm

重量:

  • BASIO active3: 約188g – 約14g重くなりました。
  • BASIO active2: 約174g

プロセッサ (CPU):

  • BASIO active3: MediaTek Dimensity 6300
  • BASIO active2: Snapdragon 695 5G
  • 比較: 搭載CPUは異なりますが、処理性能は同等レベルです。日常的な操作はどちらもサクサクこなせます。

バッテリー容量:

  • BASIO active3: 4,500mAh – 500mAh増量し、電池持ちの安心感がさらにアップしました。
  • BASIO active2: 4,000mAh

連続通話時間:

  • BASIO active3: 約3,450分 – 約450分(約7.5時間)長くなりました。
  • BASIO active2: 約3,000分

連続待受時間:

  • BASIO active3: 約670時間 – 約30時間長くなりました。
  • BASIO active2: 約640時間

背面カメラ:

  • BASIO active3: 広角:約5000万画素 + マクロ:約200万画素 – マクロカメラが新搭載され、料理や花などの接写が可能になり、撮影の楽しみが広がりました。
  • BASIO active2: 広角:約5030万画素 (シングルカメラ)

前面カメラ:

  • BASIO active3: 約800万画素 – 変更なし。
  • BASIO active2: 約800万画素

Bluetooth:

  • BASIO active3: Ver.5.4 – バージョンアップし、対応機器との接続安定性が向上しました。
  • BASIO active2: Ver.5.1

NFC対応:

  • BASIO active3: 対応 – 新たに対応し、マイナンバーカードの読み取りなどが可能になり、利便性が向上しました。
  • BASIO active2: 非対応

テザリング:

  • BASIO active3: 最大10台 – 最大接続可能台数が減少しました。
  • BASIO active2: 最大15台

カラーバリエーション:

  • BASIO active3: レッド、ブルー、シルバー – ネイビーがなくなり、ブルーが登場しました。
  • BASIO active2: ネイビー、レッド、シルバー

「BASIO active3」で追加された主な新機能

BASIO active2」にはなかった、BASIO active3ならではの新しい便利機能・安心機能です。

  • でかピクト: ホーム画面に電池残量や電波状態を大きなアイコンで表示。
  • ホーム画面の天気表示: 現在地の天気を時間単位でホーム画面に表示。
  • お好み調整: 文字の大きさ、画面が暗くなるまでの時間、通話中の聞こえ方などを自分好みに簡単に調整可能。
  • 画面録画: スマートフォンの操作画面を動画として簡単に記録できる。
  • スマホの健康診断: スマートフォンの状態を自動で診断し、トラブル解決をサポート。
  • NFC搭載: マイナンバーカード読み取りなどに対応。

まとめ:BASIO active3への買い替え・選択メリット

BASIO active3は、BASIO active2の使いやすさを継承しつつ、多くの点で着実に進化しています。

  • より見やすく: 画面が約0.4インチ大きくなり、視認性が向上しました。
  • より長持ち: バッテリー容量が500mAh増え、連続通話・待受時間が延びました。
  • より多機能なカメラ: マクロカメラの追加で、接写という新しい撮影体験が可能になりました。
  • より便利に: NFC搭載や、でかピクト、お好み調整、スマホの健康診断といった新機能で、利便性と安心感が向上しました。

基本的な操作感や、電話・メール専用ボタンといったBASIOならではの良さはそのままに、より快適に、より安心して使えるようにパワーアップしたのがBASIO active3と言えます。特に、画面の見やすさ、バッテリー持ちの向上、マクロ撮影、NFC対応に魅力を感じる方には、BASIO active3への買い替えや新規購入はおすすめできます。

BASIO active3のメリット・デメリット

BASIO active3 ハンドソープ洗浄の様子

ここでは、他のスマートフォンと比較した場合のBASIO active3のメリット・デメリットを紹介します。

【メリット】

メリット1:独自の物理ボタンによる操作性

BASIO active3は、本体下部に「電話」「メール」専用の物理ボタンを搭載しています。これにより、画面タッチ操作に不慣れな方でも、電話の受発信やメール確認を迷わず確実に行えます。これは、画面上のアイコンタップが基本の一般的なスマートフォン(例:AQUOS wish4, moto g05, OPPO A3 5G, Unihertz Jelly Star)にはない大きな利点です。

メリット2:初心者・シニア向けの分かりやすいUIとサポート機能

ホーム画面の「でかピクト」表示や大きな文字、シンプルなメニュー構成は、スマートフォン初心者にとって非常に分かりやすい設計です。また、「スマホの健康診断」や「お好み調整」といった独自のサポート機能が充実しており、操作に困ったときや自分好みに設定したいときに役立ちます。AQUOS wish4やmoto g05にも簡易モードはありますが、BASIO active3はより統合された使いやすさを提供します。

メリット3:泡ハンドソープでの丸洗いに対応

防水・防塵性能に加え、泡ハンドソープでの本体丸洗いやアルコール除菌シートでの拭き取りに対応しています。これにより、スマートフォンを常に清潔な状態に保つことができます。

AQUOS wish4もハンドソープ洗浄に対応していますが、moto g05(IP52)やOPPO A3 5G(IP54)、Unihertz Jelly Star(防水非対応)と比較すると、衛生面での安心感が優れています。

【デメリット】

デメリット1:RAM容量と処理性能

RAM(メモリ)容量が4GBであり、複数のアプリを同時に利用したり、動作の重いアプリを使用したりする際に、動作が遅くなる可能性があります。例えば、moto g05はRAM 8GB(RAMブーストで拡張可能)、Unihertz Jelly StarもRAM 8GBを搭載しており、これらと比較するとマルチタスク性能で見劣りします。

デメリット2:定価の高さ

割引前の本体価格が46,800円と、同程度のスペックを持つ他のスマートフォンと比較して高めの価格設定です。例えば、AQUOS wish4(約3万円台前半)、OPPO A3 5G(約3万円弱)、特にmoto g05(約2万円)など、より安価で購入できる選択肢があります。キャリアの割引を利用しない場合は、コストパフォーマンスの面で劣ります。

デメリット3:画面解像度と付加機能

画面解像度はHD+であり、より高精細なフルHD以上のディスプレイを搭載する機種も多い中で、見劣りする可能性があります。また、急速充電(OPPO A3 5Gは45W対応)やステレオスピーカー(moto g05搭載)といった、他の機種が持つ便利な付加機能がBASIO active3には搭載されていません。

BASIO active3のスペック(仕様)

  • ディスプレイ: 約6.1インチ TFT-LCD HD+(1,560×720)
  • プロセッサ: MediaTek Dimensity 6300 (6nm/64bit/8コア/最大2.4GHz)
  • CPU Arm Cortex-A78 @ 2.6GHz Arm Cortex-A55 @ 2.0GHz
  • GPU ARM Mali-G57 MC2 @1072MHz
  • RAM(メモリ): 4GB
  • ストレージ: 64GB、microSDXC™ (推奨最大2TB)
  • バッテリー: 4,500mAh
  • 駆動時間: 連続通話 約3,450分、連続待受 約670時間
  • 充電: TypeC共通ACアダプタ02使用時 約140分、ワイヤレス充電 非対応
  • 背面カメラ: 広角 約5,000万画素 / マクロ 約200万画素、最大撮影サイズ 静止画 8,192×6,144 / 動画 1,920×1,080、ズーム 静止画/動画 4倍
  • 前面カメラ: 約800万画素
  • ワイヤレス通信: Wi-Fi 2.4GHz (IEEE802.11 b/g/n) / 5GHz (IEEE802.11 a/n/ac) (Wi-Fi 5準拠)、Bluetooth Ver.5.4
  • GPS: 対応
  • NFC: 対応、おサイフケータイ 対応
  • インターフェース: 情報なし (充電はUSB Type-C)
  • 防水防塵: 防水 IPX5/IPX8、防塵 IP6X
  • 機能:迷惑電話対策機能 (注意喚起、自動録音)、お好み調整 (文字サイズ、画面暗くなる時間、通話中の聞こえ調整)、画面録画、スマホの健康診断、でかピクト、ホーム画面 (天気表示など)、ワンタッチボタン (連絡先登録)、電話・メール専用ボタン、ダイレクトボタン (アプリ起動、音声検索)、歩数計&歩数計通知 (au契約/auメールのみ)、トピックスクリーン、radiko+FM(ラジスマ) (有線イヤホン別売)、テザリング: 10台
  • 生体認証: 指紋認証 (電源ボタン)、顔認証 (マスク対応)
  • OS: Android™ 14
  • サイズ: 約W73xH162xD9.3mm
  • 重量: 約188g
  • カラー: レッド、ブルー、シルバー (または ホワイト)
  • 付属品: かんたんマニュアル
  • モバイル回線: 5G対応 (sub6/NR化)、最大受信速度 2.2Gbps / 最大送信速度 211Mbps (一部エリア)、au VoLTE: 対応、SIMロックなし、4G LTE: 対応、WiMAX 2+: 対応
  • SIMカード: nanoSIM / eSIM (デュアルSIM対応)
  • 対応バンド: au携帯電話の対応周波数帯に対応

BASIO active3 価格と購入方法:結局いくら?お得な買い方は?

「BASIO active3」はauとUQ mobileの二つのブランドで購入可能です。ここでは、それぞれの価格情報や購入のポイントをコンパクトにまとめました。

BASIO active3の機種代金(定価)

まず、BASIO active3本体の定価は、au、UQ mobileともに46,800円(税込)です。

auでの購入:割引活用でお得に!

auでは、契約形態によって機種代金の割引が適用される場合があります。

機種代金(割引適用後の一例 / au Online Shop):

  • 乗り換え(MNP): 最大22,000円割引 → 24,800円~
  • 新規契約: 最大11,000円割引 → 35,800円~
  • 機種変更: 割引なし → 46,800円
  • ※割引額は条件によって変動する可能性があります。

支払い方法:

  • 一括払い
  • 分割払い(「スマホトクするプログラム」利用可。一定期間後の端末返却で実質負担額が軽減されます)

月額料金プラン(一例):

  • 「スマホミニプラン 5G/4G」(~4GB、段階制 3,465円/月~ ※割引前)など、使い方に合わせたプランを選べます。
  • 別途、通話料、オプション料、ユニバーサルサービス料等がかかります。
  • 「auスマートバリュー」などのセット割引も利用可能です。

初期費用:

  • 契約事務手数料(3,850円)が必要な場合があります。(au Online Shopでは条件により無料の場合あり)
  • au Online Shopでの購入なら頭金はかかりません。

UQ mobileでの購入:シンプルな価格設定

UQ mobileでは、契約形態による機種代金の変動はありません。

機種代金:

46,800円(乗り換え、新規、機種変更いずれも同額)

支払い方法:

一括払い

分割払い(auと同様の「スマホトクするプログラム」利用可)

通常の分割払い(24回など)も選択可能です。

月額料金プラン(一例):

  • 「コミコミプラン+」(20GB + 10分通話無料、3,278円/月 ※割引前)など、データ容量と通話のセットプランが中心です。
  • 「増量オプションⅡ」(+5GB、+550円/月、7ヶ月無料キャンペーンあり ※条件あり)も追加可能です。
  • 別途、超過通話料、オプション料、ユニバーサルサービス料等がかかります。
  • 「au PAY カードお支払い割」などが利用可能です。(自宅セット割等はプランによります)

初期費用:

  • 契約事務手数料(3,850円)が必要です。
  • UQ mobileオンラインショップでの購入なら頭金はかかりません。

結局どっちがお得?選び方のポイント

  • 機種代金を抑えたいなら: 他社からの乗り換え(MNP)や新規契約であれば、割引額の大きいauが有利になる可能性が高いです。機種変更の場合は、本体定価は同じです。
  • 月額料金を重視するなら: ご自身のデータ通信量や通話時間に合わせて、両ブランドのプランを比較検討しましょう。あまりデータを使わない方はauの段階制プラン、ある程度使う方はUQ mobileのプランなどが選択肢になります。
  • 割引をチェック: 自宅のインターネット回線(auひかり等)や家族の契約状況によって適用できる割引(auスマートバリュー等)が異なります。自身に適用可能な割引を確認することが重要です。
  • オンラインショップを活用: au、UQ mobileともにオンラインショップでは、頭金が無料になったり、契約事務手数料が無料になるキャンペーンが実施されたりすることがあります。

まとめ

BASIO active3の購入にかかる費用は、購入する場所(au/UQ mobile)、契約方法(新規/乗り換え/機種変更)、選ぶ料金プラン、利用できる割引によって大きく変わります。

特に機種代金は、auでの乗り換え(MNP)なら大幅な割引が期待できます。ご自身のスマートフォンの使い方や契約状況に合わせて、最適なプランと購入方法を選ぶことが、最もお得にBASIO active3を手に入れるための鍵となります。

BASIO active3は他のスマートフォンよりも安いのか?価格を比較してみた

BASIO active3はau Online Shop で機種代金(現金販売価格/支払総額)46,800円、UQ mobileの機種代金: 46,800円で販売されています。

どちらも割引適用でさらに安くなり、分割払いも可能です(※それぞれ条件あり。詳細は上記のBASIO active3の価格を参照してください。)。

AQUOS wish4

2024年7月4日に発売された「AQUOS wish4」はAmazonで32,799円で販売中です。こちらは、6.6インチの大画面ディスプレイを搭載し、動画視聴やウェブサイトの閲覧を快適に楽しめます。背面には約5010万画素の高画質カメラを備え、大切な瞬間を鮮明に残すことができます。

5000mAhの大容量バッテリーは、1度の充電で1週間という驚きの電池持ちを実現。バッテリーの劣化を抑えるインテリジェントチャージ機能も搭載し、長く安心して使用できます。さらに、IP68の防水防塵性能や、米国国防総省のMIL規格に準拠した耐衝撃性能を備えており、日常の様々なシーンでタフに使えます。アルコール除菌やハンドソープでの洗浄、おサイフケータイ、お子様向けのジュニアモード、シニア向けのかんたんモードにも対応しています。

moto g05

2025年3月14日に発売された「moto g05」はAmazonでクーポン適用で実質18,720円で販売中です。こちらは、6.7インチの大画面と90Hzリフレッシュレートが魅力のスマートフォンです。滑らかな表示で動画やゲームを存分に楽しめます。注目すべきはRAMブースト機能。メモリを最大24GB相当まで拡張でき、複数のアプリを同時に使っても動作は軽快です。これにより、ストレスのない快適な操作感を実現します。

カメラは約5,000万画素と高画質で、日常の風景から大切な思い出まで、ディテール豊かに記録できます。5200mAhの大容量バッテリーを備えているため、充電を気にせず一日中アクティブに使えるのも嬉しいポイントです。さらに、Dolby Atmos対応のステレオスピーカーが、臨場感あふれるサウンド体験を提供します。初心者にも優しい「シンプルホーム」や安心の詐欺・迷惑電話対策機能にも対応しています。

OPPO A3 5G

2024年12月12日に発売された「OPPO A3 5G」はAmazonで28,000円で販売中です。こちらは、6.7インチの大画面を搭載したモデルです。最大120Hzのリフレッシュレートを備え、スクロールや動画再生が非常に滑らかです。この快適な表示性能を、5G通信に対応したMediaTek Dimensity 6300プロセッサと、仮想メモリで最大8GBまで拡張可能なRAMがしっかりと支え、アプリやゲームもサクサク動作します。

バッテリーは5100mAhと大容量で、さらに45Wの急速充電「SUPERVOOC」に対応している点が大きな魅力。わずか30分で約50%まで充電できるため、時間がない時でも安心感が違います。また、バッテリーの劣化を抑える機能により、長く使い続けられる設計も嬉しいポイントです。IP54の防水防塵性能に加え、MIL規格準拠のタフネス性能や濡れた状態でも操作しやすい「スプラッシュタッチ」機能にも対応しています。

Unihertz Jelly Star

2025年4月にIIJmioが日本で発売した「Unihertz Jelly Star」はAmazonで32,999円で販売中です。こちらは、ポケットにすっぽり収まる3.0インチの超小型サイズが最大の特徴です。内部構造が見えるシースルーデザインと、着信や通知に合わせて光る背面のLEDライトを採用しています。

プロセッサはMediaTek Helio G99とパワフルで、さらに8GBの大容量メモリと256GBの高速ストレージを搭載。4800万画素のカメラ、NFCによるキャッシュレス決済、指紋認証・顔認証、よく使う機能を割り当てられるプログラマブルキーにも対応しています。

まとめ:BASIO active3の価格とSIMフリー機との比較

BASIO active3の機種代金(定価)はau、UQ mobileともに46,800円(税込)です。これに加えて、購入時には初期費用として契約事務手数料3,850円(税込)などが別途かかる場合があります。今回比較した他のSIMフリースマートフォン(主にAmazonでの販売価格を参照)と、初期費用を含めた購入時の総額で比べると、BASIO active3は高めの価格帯に位置します。

AQUOS wish4(約3.3万円)、OPPO A3 5G(2.8万円)、Unihertz Jelly Star(約3.3万円)と比較しても、BASIO active3の価格設定は高いと言えます。

今回比較したSIMフリーモデルの中で、本体価格が最も安いのはAmazonでクーポン適用により実質18,720円で購入できる「moto g05」です。

キャリア購入時の価格メリット

ただし、BASIO active3はキャリア(au/UQ mobile)で購入することによる価格メリットもあります。

  • auの場合: 他社からの乗り換え(MNP)などの条件を満たすと、機種代金が最大22,000円割引され、一括24,800円(税込)で購入可能です。さらに、「スマホトクするプログラム」を利用して期間内に端末を返却する場合、実質負担額は最安で17,700円になります。
  • UQ mobileの場合: 購入時の機種代金割引はありませんが、「スマホトクするプログラム」を利用して期間内に端末を返却する場合、実質負担額は39,700円になります。

このように、特にauで乗り換え割引などを最大限適用できる場合は、BASIO active3の負担額を他のSIMフリースマートフォンに近い水準まで抑えることが可能です。

最終的な選び方のポイント

最終的にどの機種を選ぶかは、単純な本体価格だけでなく、ご自身の契約状況(新規、機種変更、乗り換え)で適用される割引額や、分割払いプログラム(スマホトクするプログラム)の利用意向、そしてキャリアによる購入サポート・保証・操作説明といったサービスの必要性などを総合的に考慮して判断することをおすすめします。

BASIO active3の評価

BASIO active3 背面 3つのカラー

8つの基準で「BASIO active3」を5段階で評価してみました。

画面の見やすさ:★★★★☆ (星4つ)

BASIO史上最大の約6.1インチ大画面は見やすく、アイコンや文字が大きい「でかピクト」表示も初心者には分かりやすいです。ただし、解像度はHD+で標準的、屋外での視認性はやや劣る場合があります。

スペック:★★★☆☆ (星3つ)

CPU性能は日常的なアプリ利用には十分快適ですが、最新のミドルレンジとしては標準的です。RAMが4GBとやや少ないため、複数のアプリを同時に使うと動作が重くなる可能性があります。ゲーム性能は高くありません。

耐久性:★★★★☆ (星4つ)

IPX5/IPX8の防水、IP6Xの防塵性能を備え、さらに泡ハンドソープでの丸洗いやアルコール除菌に対応しており、清潔に保てます。ただし、耐衝撃性能に関する明確な記載はありません。

デザイン:★★★★☆ (星4つ)

シンプルで飽きのこないデザインと、手に馴染む丸みを帯びた形状が特徴です。指紋が付きにくい背面も良い点です。一方で、前モデルより若干大きく重くなりました。

通信:★★★★☆ (星4つ)

5G通信、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.4に対応し、eSIMも利用可能です。日常的な通信機能は十分ですが、最新規格のWi-Fi 6には対応していません。テザリングの最大接続台数が10台に減りました。

機能:★★★★★ (星5つ)

約5000万画素カメラに加え、新たにマクロカメラを搭載し撮影の幅が広がりました。NFC対応でおサイフケータイやマイナンバーカード読み取りも可能です。「スマホの健康診断」や「お好み調整」など、初心者向けの便利な新機能が充実しています。

使いやすさ:★★★★★ (星5つ)

物理的な電話・メールボタンや、大きく分かりやすいホーム画面など、スマートフォン初心者やシニア層に配慮した設計が際立っています。迷惑電話対策や各種サポート機能も充実しており、安心して使えます。

価格:★★★☆☆ (星3つ)

定価46,800円は、同程度のスペックを持つ他のスマートフォンと比較するとやや高めの設定です。ただし、auの乗り換え割引や「スマホトクするプログラム」を利用すれば、負担額を抑えることが可能です。

総評:★★★★☆ (星4つ)

スマートフォン初心者やシニア層に最適化された一台

BASIO active3は、スマートフォン初心者や操作に不安を感じるシニア層にとって、非常によく考えられた端末です。約6.1インチの大画面や、アイコン・文字が大きい「でかピクト」表示、そして何より物理的な電話・メールボタンの存在は、操作の分かりやすさと安心感に直結します。初めてスマートフォンを持つ方でも、迷うことなく基本的な操作を習得できるでしょう。

日常使いに十分な性能と安心・便利機能

搭載されているCPUは日常的なアプリ操作には十分な性能を持ち、LINEやインターネット検索、地図アプリなどをストレスなく利用できます。バッテリー容量も4,500mAhと大きく、頻繁な充電の手間を軽減します。さらに、「スマホの健康診断」や「お好み調整」、強化された迷惑電話対策機能など、使う人の不安を取り除き、快適な利用をサポートする機能が満載です。防水・防塵性能に加えて丸洗いにも対応しているため、衛生面でも安心です。

カメラ機能の進化と注意点

カメラは約5000万画素の高画質カメラに加え、新たにマクロカメラが搭載されたことで、日常のスナップから草花や料理の接写まで、幅広いシーンでの撮影を楽しめるようになりました。一方で、スペック面ではRAM容量が4GBと控えめな点や、同価格帯の他のスマートフォンと比較して価格がやや高めな点は考慮が必要です。特に、3Dゲームなどを楽しみたい方には性能的に物足りない可能性があります。

まとめ

総合的に見て、BASIO active3は「使いやすさ」「安心感」を最優先するユーザーにとって、非常に魅力的な選択肢です。スペックや価格面での完璧さはありませんが、ターゲットユーザーのニーズを的確に捉えた機能と設計は高く評価できます。キャリアの割引プログラムなどをうまく活用すれば、価格面のデメリットも軽減できるでしょう。

まとめ:BASIO active3はこんな人におすすめ!

スマートフォンデビューや操作に不安がある方に最適解

BASIO active3は、数あるスマートフォンの中でも、特に「使いやすさ」と「安心感」を徹底的に追求したモデルです。このレビューを通じて見えてきたのは、最新スペックや機能の多さではなく、使う人の視点に立った親切な設計思想です。そのため、これからスマートフォンを使い始める方や、複雑な操作に自信がないと感じている方に、まず検討していただきたい一台と言えます。

その最大の理由は、他の多くのスマートフォンにはない物理的な「電話」「メールボタンの存在です。タッチ操作に不慣れでも、ガラケーのようにボタンを押すだけで迷わず操作できる安心感は、何物にも代えがたいメリットでしょう。さらに、大きなアイコンと文字で見やすい「でかピクト」表示のホーム画面や、シンプルなメニュー構成も、操作のハードルを大きく下げてくれます。

日々の「困った」を解決する安心機能とサポート体制

スマートフォンを使う上で避けられないのが、「迷惑電話」や「操作方法が分からない」「なんだか調子が悪い」といった不安やトラブルです。BASIO active3は、こうした日常的な「困った」に対応する機能が充実しています。強力な迷惑電話対策機能で不審な着信から守り、「スマホの健康診断」機能がトラブル発生時の自己解決をサポート。「お好み調整」機能で自分に合った使い心地にカスタマイズできる点も、ストレスなく使い続けるための重要な要素です。

加えて、防水・防塵性能と泡ハンドソープでの丸洗い対応は、衛生面での安心感を提供します。また、BASIO active3はauやUQ mobileといったキャリアから販売されており、購入時のプラン相談や初期設定、操作方法の説明など、店舗での手厚いサポートを受けられる点も大きなメリットです。万が一の時に対面で相談できる安心感を求める方にとって、キャリアモデルであることは重要な選択理由となるでしょう。

価格と性能:割り切りも必要

一方で、短所として挙げられるのは価格と性能のバランスです。定価は46,800円と、同等の基本性能を持つSIMフリースマートフォンと比較するとやや高めの設定です(ただし、キャリアの割引適用で負担額は軽減可能)。また、RAM容量が4GBであることなどから、最新の3Dゲームを楽しんだり、多くのアプリを同時に快適に使いたいといった高性能を求める方には向きません。

あくまで基本的な連絡手段、情報収集、簡単なアプリ利用が中心となる方向けの性能と割り切る必要があります。

まとめ:こんなあなたにBASIO active3はおすすめ

以上の長所と短所を踏まえると、BASIO active3は以下のようなニーズを持つ方に最も適したスマートフォンです。

  • 初めてスマートフォンを持つ方(スマホデビュー)
  • 機械操作に苦手意識があり、とにかく簡単な機種を求めている方
  • 主に電話やメール、LINEなど、基本的な連絡手段として使いたいシニア層
  • 離れて暮らすご両親など、家族と安心して連絡を取り合いたい方
  • 困ったときに店舗で相談できる、キャリアの手厚いサポートを重視する方

もしあなたがこれらのいずれかに当てはまるなら、BASIO active3は価格やスペック表だけでは分からない「使いやすさ」と「安心感」という大きな価値を提供してくれるはずです。日々のデジタルライフをストレスなく、安心して楽しむための最適なパートナーとして、自信を持っておすすめできる一台です。

BASIO active3の価格・購入先

※au Online Shop での購入手続きは、2025年4月11日午前10時より開始されています. 商品の最短お届け日は発売日以降となります.

※UQ mobile でも、WEBでの予約・購入が可能です.

au:

機種代金(現金販売価格/支払総額): 46,800円.

au Online Shop お得割適用後の価格(最大割引):

  • 新規契約: 35,800円.
  • 他社/povo2.0から乗りかえ(MNP): 24,800円.
  • UQ mobileから乗りかえ(番号移行): 24,800円.

スマホトクするプログラム利用時の実質負担額:

  • 機種変更/povo1.0から乗りかえ: 39,700円.
  • 新規契約: 28,700円.
  • 他社/povo2.0から乗りかえ(MNP): 17,700円.
  • UQ mobileから乗りかえ(番号移行): 17,700円.

au Online Shopで「BASIO active3」をチェックする

UQ mobile:

  • 機種代金: 46,800円.
  • 「コミコミプラン+」かつ「増量オプションⅡ」にご加入の場合の一括販売価格/支払総額: 46,800円.
  • 「コミコミプラン+」かつ「増量オプションⅡ」にご加入、「スマホトクするプログラム」ご利用時の実質負担額(24回払い): 39,700円(頭金0円、初回1,728円、2~23回目1,726円、最終回7,100円)

UQ mobileで「BASIO active3」をチェックする

ECサイト

楽天市場で30,580円(中古・送料無料)で販売されています。

Amazonで「BASIO active3」をチェックする

楽天市場で「BASIO active3」をチェックする

ヤフーショッピングで「BASIO active3」をチェックする

Rakuten
楽天市場

最新の人気アイテムを
チェック!

Yahoo! Shopping
Yahoo!ショッピング

お得なポイント還元を
今すぐチェック!

おすすめの類似製品を紹介

BASIO active3に似た性能をもつスマートフォンも販売されています。

AQUOS wish5

シャープから発売された約6.6インチの5Gスマートフォンです(2025年6月26日発売)。

Android™ 15、MediaTek Dimensity 6300、4GBメモリ(プラス最大4GBの仮想メモリ対応)、720 x 1,612 pxの液晶、128GBまたは64GBストレージ、5,000mAhバッテリー、背面約5,010万画素のカメラ、前面約800万画素のフロントカメラを搭載しています。

また、「防犯アラート」機能、「電話アシスタント」、IPX5・IPX8・IPX9 / IP6X防水防塵、MIL-STD-810H準拠、おサイフケータイ (NFC)、Payトリガー、スクロールオート、Clip Now、ジュニアモード、かんたんモード、顔認証(マスク対応)、指紋認証、USB Type-C、3.5mmイヤホンジャック、5G通信、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.3、GPS(GNSS)に対応しています。

価格は、楽天市場で34,000円(送料無料)、ヤフーショッピングで37,400円、シャープ公式ストアで34,980円 (税込)、です。

関連記事:AQUOS wish5徹底レビュー!wish4から進化した防犯機能付きスマホ

AQUOS wish4

シャープから発売された6.6インチの5Gスマートフォンです(2024年7月4日 発売)。

Android 14、MediaTek Dimensity 700、4GB LPDDR4x メモリ、HD+液晶、64GB ストレージ、5000 mAh バッテリー、背面50.1MPのメインカメラ、前面8MPのフロントカメラ、3.5mmイヤホンジャック搭載で、

ジュニアモード、かんたんモード、迷惑電話対策機能、IP68防水防塵、MIL-STD-810H、おサイフケータイ、アルコール除菌、ハンドソープ洗浄、デザリング、インテリジェントチャージ、最大1TBまでのストレージ拡張、顔認証(マスク対応)、サイド指紋認証、USB Type-C (OTG)、Wi-Fi 5のデュアルバンド、BLuetooth 5.3、GPSに対応しています。

価格は、Amazonで17,690円(docomo、SIMフリー)、楽天市場で17,760円(送料無料・未使用品)、ヤフーショッピングで24,800円(SIMフリー)、です。

関連記事:6.6の大画面「AQUOS wish4」のメリット・デメリットを解説

moto g05

モトローラから発売された6.7インチのスマートフォンです(2025年3月14日発売)。

Android 15、MediaTek Helio G81 Extreme、8GBメモリ、HD+(1,604 x 720 px)のTFT液晶、128GBストレージ、5200 mAhバッテリー、背面 約5,000万画素のメインカメラ、前面 約800万画素 のフロントカメラを搭載しています。

また、最大24GBまでのメモリ拡張、ステレオスピーカー、Dolby Atmos、シンプルホーム、詐欺・迷惑電話対策、スマートスタートボタン、

IP52防水、最大1TBまでのストレージ拡張、、指紋認証(側面)、顔認証、USB Type-C (USB 2.0 /OTG)、3.5mmイヤホンジャック、、FMラジオ、デザリング、4G通信、 DSDV、USB Type-C (OTG)、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.4、GPS、NFC、に対応しています。

価格は、Amazonで15,273円(税込)、楽天市場で16,800円(送料無料)、ヤフーショッピングで16,800円、です。

関連記事:moto g05レビュー!6.7大画面と24GB RAMで大満足な格安スマホ

Galaxy A25 5G

Samsungから発売された6.7インチの5Gスマートフォンです(2025年2月27日発売)。

Android 15、MediaTek Dimensity 6100+、4GBメモリ、720 x 1600 pxのTFT液晶、64GBストレージ、最大21時間(動画再生時)駆動する5000 mAhバッテリー、背面50MP+2MPの2眼カメラ、前面5MPのフロントカメラを搭載しています。

また、IPX5/IPX8防水防塵、、おサイフケータイ (Felica)、最大1.5TBまでのストレージ拡張、「かんたんモード」、「Galaxy使い方相談」、「端末リモート追跡」、通話録音、「Samsung Health」、「Smart Switch」(データ移行)、目の保護モード、バッテリーの保護、省電力モード、指紋認証、顔認証、USB Type-C、5G通信、Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz+5GHz)、Bluetooth 5.4、GPSに対応しています。

価格は、Amazonで29,000円(税込・SM-A253QZKASJP)、楽天市場で15,980円(docomo・SIMフリー・送料無料)、ヤフーショッピングで14,980円(au・SIMフリー)、米国 Amazon.comで$274.00、です。

関連記事:Galaxy A25 5Gをレビュー!メリット・デメリット、価格、スペック、カメラ性能

OPPO A3 5G

OPPOから発売された6.7インチの5Gスマートフォンです(2024年12月12日発売)。

MediaTek Dimensity 6300、4GB LPDDR4xメモリ、128GB UFS 2.2ストレージ、5100 mAhバッテリー、背面50MP+2MPの2眼カメラ、前面8MPのフロントカメラを搭載しています。

また、45W 急速充電、IP54防水防塵、MIL-STD-810H、プラッシュタッチ、ウルトラボリューム、最大8GBまでのメモリ拡張、おサイフケータイ、NFC、デザリング、eSIM、最大1TBまでのストレージ拡張、側面指紋認証、顔認証、USB 2.0 Type-C (OTG)、3.5mmイヤホンジャック、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.3に対応しています。

価格は、Amazonで28,000円(税込・CPH2639・SIMフリー)、楽天市場で28,000円(送料無料・CPH2639)、ヤフーショッピングで32,800円(CPH2639)、です。

関連記事:頑丈でコスパ最強! OPPO A3 5Gの耐久性と魅力を徹底レビュー! 

Unihertz Jelly Star

Unihertzから発売された3.0インチの4Gスマートフォンです(IIJmioが2025年4月から日本で発売)。

Android 13、MediaTek Helio G99 (MT6789)、8GBメモリ、LCD液晶(解像度480 x 854 px)、256GB UFS 2.2ストレージ、2000mAhバッテリー、背面48MPのメインカメラ、前面8MPのフロントカメラを搭載しています。

また、シースルーデザイン、LEDライティング(光るギミック)、プログラマブルキー、デザリング、NFC、FMラジオ、指紋認証、顔認証、USB Type-C (OTG)、4G LET通信、グローバルLET、Wi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 5.3、GPSに対応しています。

価格は、Amazonで32,999 税込、楽天市場で26,980円(送料無料・中古品)、ヤフーショッピングで37,257円、AliExpressで30,716円、です。

※IIJmioののりかえ価格は(MNP特価)で一括払い: 税込9,980円、24回払い: 税込418円/月(※通常価格は一括払い: 税込32,800円、24回払い: 税込1,376円/月)です。

関連記事:「Unihertz Jelly Star」透明で爆速? 高性能なミニスマホと徹底 比較!

他のシャープ AQUOS スマホと比較

他にもシャープのAQUOS スマートフォンが販売されています。2024年モデルもあるので、ぜひ比較してみてください。

シャープの AQUOS スマホがコスパ高すぎで人気! 全機種を比較

その他のおすすめAndroidスマホは?

その他のおすすめAndroidスマホは以下のページにまとめてあります。ぜひ比較してみてください。

2万円台で買えるリッチなスマホ おすすめの全機種 ラインナップ 一覧

2万円前後のAndroidスマホをまとめて紹介しています。

注文殺到で売れまくり! 3万円台で買えるハイスペックスマホ まとめ

3万円台のハイスペックなAndroidスマホをまとめて紹介しています。

5万円台のハイスペックスマホ ラインナップ 機種 一覧 リスト

5万円前後のハイスペックなAndroidスマホをまとめて紹介しています。

選ばれし者だけが使う究極のハイスペックスマホ まとめ

超ハイスペックなスマホをまとめて紹介しています。