13インチの「Teclast T65 Max」タブレットの性能を比較して紹介!Antutuベンチマークやメリット・デメリット、原神、ゲーム、スペック、評価、詳細な価格情報も掲載しています。
※本ページはプロモーション(広告)を含んでいます。
「Teclast T65 Max」が発売開始!
2024年4月、中国のタブレット メーカー TECLAST(テクラスト)から新製品「T65 Max」が発売されました。
13インチの大型で、パワフルなプロセッサ Helio G99 を搭載したSIMフリーのタブレットです。
価格はクーポン適用で約 3万5千円 です。AmazonやAliExpressで販売され、12ヶ月の保証も付いています。
なお、TECLASTのタブレットは高品質でデザイン性に優れ、耐久性も高いと評判です。個人情報が漏洩するといったセキュリティ上の問題もない安全性の高いタブレットなので安心して使用できます。
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公式ページ: Teclast T65 Max
Antutuベンチマーク
投稿者: @akibaburariThreadsで見る
「Teclast T65 Max」が搭載するMediaTek Helio G99 (MT6789)プロセッサは、Antutu V 10 総合で約 40万 (399418) 前後を記録しています。
Antutu V10 総合で「399418」、CPUで「133584」、GPUで「63558」、MEMで「101293」、UXで「100983」
他のCPUと比較
他のCPUを搭載するタブレット 11 機種とAntutuベンチマークで比較すると、MediaTek Helio G99 (MT6789) プロセッサは6番目に高いスコアを記録していました。
1.Qualcomm Snapdragon 8 Gen 2 (Xiaomi Pad 6S Pro 12.4)・・・Antutu 総合 約 148万
2.Snapdragon 870 (Xiaomi Pad 6)・・・Antutu:約 80万
3.Snapdragon 7s Gen 2 (Redmi Pad Pro/POCO Pad)・・・Antutu:約 62万
4.MediaTek Kompanio 1300T (Lenovo Tab P11 Pro 2nd Gen)・・・Antutu:約 60万
5.MediaTek Dimensity 7050 (Lenovo Tab P12)・・・Antutu 総合 約 52万
★ 6.MediaTek Helio G99 (Teclast T50 Max/Headwolf HPad5)・・・Antutu 総合 約 40万
7.Qualcomm Snapdragon 720G (Galaxy Tab S6 Lite 2023)・・・約 37万
8.Snapdragon 680 (Redmi Pad SE)・・・Antutu:約 27万
9.Unisoc T616 (TECLAST T60)・・・Antutu 総合 約 26万
10.MediaTek Helio G88 (Lenovo Tab B11/Lenovo Tab M11)・・・Antutu:約 26万
11.Unisoc T606 (Teclast T50HD)・・・Antutu 総合 約 25万
他のCPUと比較すると、2~3万円前後のタブレットに搭載されることが多い「Unisoc T616」や「Unisoc T606」よりもスコアが10万以上高くなっています。このことから、MediaTek Helio G99はミッドレンジモデル(タブレット 中級者用)の中では高い性能を持っていることが分ります。
また、「Lenovo Tab P12」が搭載するMediaTek Dimensity 7050 よりも約12万ほどスコアが低くなります。
ハイエンドなタブレットが搭載するQualcomm Snapdragon 8 Gen 2やQualcomm Snapdragon 870と比べると、スコアが半分、もしくはそれ以上低くなります。このことから、MediaTek Helio G99 プロセッサとハイエンドなタブレットが搭載するプロセッサは非常に大きな差があることが分かります。
メリット1:13インチの大画面で見やすさが格段に向上
タブレットの画面が大きければ大きいほど「見やすさ」は向上します。「Teclast T65 Max」は12.95インチの大型ディスプレイを搭載。通常の10.1インチと比べて約65%、11インチと比べても約42% 大きいサイズで、動画やゲームの迫力も倍増します。
解像度は1920 x 1200 ドット(フルHD画質)。輝度 300nits と明るく、目の負担を軽減するアイプロテクションモードも利用できます。
他のタブレットと比較
他のタブレットと比較すると、画面のサイズが約1インチ大きいことが分ります。Lenovo Tab P12よりも0.25インチ大きく、Blackview MEGA 1と比べて1.45インチも大きいサイズです。また、解像度は他のタブレットと比べてわずかに低くなっていますが、フルHD画質なので十分に高精細であるとといえます。
Blackview MEGA 1・・・11.5インチ、解像度 2000 x 1200 ドットのIPS
OUKITEL OT5・・・12インチ、解像度 1200 x 2000 ドットのIPS
HEADWOLF Hpad 6・・・12インチ、解像度 2000 x 1200 ドットのIPS
Lenovo Tab P12・・・12.7インチ、解像度 2944 x 1840 px
TECLAST T60・・・12インチ、解像度 2000 x 1200 ドット
Widevine L1に対応
DRM(デジタル著作権管理)技術「Widevine L1」に対応し、Netflix (ネットフリックス) をはじめ、Hulu、Prime Vedeo、Disney+などの対応する動画配信サービスで、1080Pの高画質な映像を視聴できます。
メリット2:10,000 mAhバッテリで長持ち・PD充電に対応
大画面であればあるほどバッテリー消費も大きくなります。「Teclast T65 Max」は超大容量の10,000 mAhバッテリーを搭載しているため、長時間の使用でもバッテリー切れの心配は不要です。
最大 32 時間の駆動が可能で、ゲームで7.5時間、オンラインビデオで9時間、Webサーフィンで10時間 駆動することもできます。また、18W PD急速充電に対応しているため、短時間で充電を完了できます。
他のタブレットと比較
他のタブレットと比べると、Blackview MEGA 1やHEADWOLF Hpad 6、TECLAST T60よりもバッテリー容量が多いことが分ります。また、充電スピードはOUKITEL OT5、HEADWOLF Hpad 6、TECLAST T60とほぼ同じであることも分かります。ただし、Blackview MEGA 1と比べると、充電スピードはかなり遅くなります。Lenovo Tab P12と比べてもわずかに遅くなっています。
「Teclast T65 Max」は十分なバッテリー容量と高速な充電性能を持っているといえますが、一部のタブレットと比較すると、充電スピードでやや劣っている面があります。
Blackview MEGA 1・・・8800 mAh + 33W急速充電
OUKITEL OT5・・・11000 mAh + 18W急速充電
HEADWOLF Hpad 6・・・8800 mAh + 18W 急速充電
Lenovo Tab P12・・・10200mAh + 20W急速充電
TECLAST T60・・・8000 mAh + 18W 急速充電
メリット3:Helio G99で高速動作
タブレットをストレスを感じることなく使うにはCPUの性能が重要になります。
「Teclast T65 Max」はMediaTek Helio G99 プロセッサを搭載しています。
このプロセッサは6nmプロセスで製造された8コア、最大2.2GHz駆動のCPUを搭載し、省電力でパワフルに動作するという特徴があります。
内蔵のGPUはARM Mali-G57 MC2で、2K 30fpsの映像出力やビデオ エンコード規格のH.264, H.265 / HEVCをサポートしています。
そのほか、MediaTek HyperEngine 2.0 Lite ゲーミングテクノロジーに対応し、負荷の高いゲームでもスムーズに動作できるようになっています。
原神とその他のゲーム
負荷が高いとされるゲーム「原神」はグラフィック設定を「低」にすることで、60 FPS で快適にプレイできます。グラフィック設定は最初のプレイで固定されており、しばらくプレイした後で設定アイコンが表示され、「中」に変更できます。
画質設定「低」はキャラクターの輪郭でギザギザに見えたりしますが、全体的にはキレイでそれほど不便を感じません。フレームレートはゲーム中のシーンによって変動するため、負荷のかかるシーンでは約 30 FPS、最も負荷の高くなる元素爆発シーンで 20 FPS で動作します。
また、そのほかのAndroid ゲーム、「ビックリマン・ワンダーコレクション」や「HIT : The World」、「Call of Duty: Warzone Mobile」、「PUBGモバイル」、「マインクラフト」、「ウマ娘」などのゲームも快適にプレイできます。
なお、PS2の一部のゲームを含め、PSP、PS1、SFC、DC、N64、MD、FCなどのエミュレーターも快適に動作します。
総合的な性能
性能的には動画視聴、ネットでの調べもの、音楽再生(ストリーミングを含む)、電子書籍、写真撮影、画像の編集、ビデオ通話、GPSナビゲーションなどで快適に動作します。複数のアプリを使ったり、動画編集アプリを使ったり、ブラウザで10個のタブを開いたりしても遅延が生じることはありません。動作は非常に高速で、遅延によるストレスを感じることなく使用できます。
メリット4:最大20GBメモリと256GB UFS ストレージで快適
「Teclast T65 Max」は8GBメモリ搭載で、仮想メモリ機能を利用することで、最大20GBまで増設できます。
また、ストレージは256GB UFSで、別売のmicroSDカードで最大1TBまで拡張できます。
他のタブレットと比較
Blackview MEGA 1・・・8GB / 12GB LPDDR4X (最大16GB / 20GBまで) + 256GB USF2.1 (最大1TB)
OUKITEL OT5・・・12GB (最大36GBまで) + 256GB (最大2TB)
HEADWOLF Hpad 6・・・8GB LPDDR4X (最大20GBまで) + 256GB UFS2.1 (最大2TB)
Lenovo Tab P12・・・ 8GB LPDDR4X + 128GB/256GB UFS 2.2 (最大1TB)
TECLAST T60・・・ 8GB LPDDR4 (最大20GBまで) 256GB (最大1TB)
他のタブレット比べると、メモリは平均的な容量で、OUKITEL OT5よりも4GB分少ないことが分ります。増設できる容量は他のタブレットと同じくらいですが、OUKITEL OT5と比べると16GB分 少なくなります。ストレージは平均的な容量で、増設できる容量も他のタブレットと同じくらいです。ただし、OUKITEL OT5やHEADWOLF Hpad 6と比べると、1TB分少なくなります。
「Teclast T65 Max」はメモリ、ストレージともに平均的な容量を搭載しているといえますが、一部のモデルと比べて容量が少ないこともあります。
メリット5:背面に13MPの2眼カメラと前面8MPカメラが使える
「Teclast T65 Max」は背面に13MP + 0.1MP (深度用) のデュアルカメラを搭載し、暗いシーンでも明るく撮影できるLEDフラッシュも利用できます。また、前面に8MPのフロントカメラを搭載し、ビデオ通話やチャット、オンライン会議、授業などに活用できます。
他のタブレットと比較
前モデルのTECLAST T60と比べて前面カメラの画素数が500万画素から800万画素に向上しています。その他のタブレット比較すると、背面カメラはLenovo Tab P12と同じ画素数で、OUKITEL OT5やHEADWOLF Hpad 6と比べてやや低くなっています。Blackview MEGA 1と比べると、画素数で大きな違いがあることが分ります。
前面カメラは平均的な画素数ですが、Blackview MEGA 1よりは低くなります。「Teclast T65 Max」は背面、前面ともに平均的な画素数のガメラを搭載しているといえますが、一部のタブレットと比べると大きな差があるといえます。
Blackview MEGA 1・・・背面50MP + 前面13MP
OUKITEL OT5・・・ 背面16MP + 2MP (マクロ) + 前面5MP
HEADWOLF Hpad 6・・・背面16MP + 前面8MP
Lenovo Tab P12・・・背面13MP (AF対応) + 前面8MP
TECLAST T60・・・背面 13MP+補助 + 前面5MP
メリット6: 厚さ8.2 mmの薄型デザイン・重量は 710gでやや重い
「Teclast T65 Max」はサイズ 305 x 199 x 8.2 mm、重量 710gで、スペースグレー カラーを用意しています。
他のタブレットと比較
横幅は他のタブレットと比べて約20mmほど大きいことが分ります。12.7インチのLenovo Tab P12とは横幅がほぼ同じくらいのサイズですが、縦幅や厚さで違いがあります。
約13インチの大型サイズのため、重さは他のタブレットと比べて200gほど重くなります。「Teclast T65 Max」は他のタブレットよりも大きいサイズである一方、本体が他のタブレットよりも重いという特徴があるといえます。
Blackview MEGA 1・・・サイズ 268.7 x 169.0 x 7.6 mm、重量 528 g、カラー スペースグレー、スカイブルー、ドリーミーパープル
OUKITEL OT5・・・サイズ 278.5 x 174 x 7.5 mm、重量 509g、カラー グレー、ブルー、グリーン
HEADWOLF Hpad 6・・・サイズ 278.8 x 174.3 x 7.5 mm、重量 505 g、カラー グレー
Lenovo Tab P12・・・サイズ 約 293.4 x 190.8 x 6.9mm、重量 約 615g、カラー ストームグレー
TECLAST T60・・・厚さ7.8mm、重量 558 g、カラー スペースグレー
メリット7:4G LET、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.2、GPSに対応
「Teclast T65 Max」はSIMフリーの4G LET通信に対応しているため、Wi-Fi 環境のない場所でも単体で通信することができます。SIMカードはNano SIMで別途用意する必要があります。
また、高速でとぎれづらいWi-Fi 5のデュアルバンドに対応しています。また、Bluetooth 5.2に対応し、ワイヤレスキーボードやイヤホン、ゲームパッドなどとスムーズに接続できます。
そのほか、4つの衛星測位(A-GPS,GLONASS,GALILEO,Beidou)に対応しているため、高層ビルがあるところなど電波の届きづらい場所でもスムーズにGPSナビゲーションを利用できます。
メリット8:ジャイロスコープ センサー搭載
「Teclast T65 Max」はジャイロスコープ センサーを搭載しているため、本体を傾けたりひねったりした操作も可能です。また、ジャイロセンサーを必須とするゲーム
「ポケモンGO」、「信長の野望 出陣」、「ドラゴンクエストウォーク」、「Pikmin Bloom」、
「駅メモ!ステーションメモリーズ!」、「妖怪ウォッチ ワールド」などの位置ゲームもプレイできます。
メリット9:クアッドスピーカー搭載で音がいい
「Teclast T65 Max」は本体にクアッドスピーカーを搭載し、クリアで臨場感のあるサウンドを再生できます。出力は3Wで、6th Smart K デジタルアンプを内蔵し、Sweet 4サウンドシステムにも対応しています。
メリット10:専用のT65 Max 超簿型ケースを用意
「Teclast T65 Max」は専用のT65 Max 超簿型ケースが用意され、本体を保護できるほか、本体を自立させることもできます。付属では別売になります。
メリット11:Android 14の新機能が使える
「Teclast T65 Max」はAndroid 14 OS を搭載しているため、ロック画面のカスタマイズ(カスタマイズピッカー)、ロック画面のテンプレート(フォント、ウィジェット、色、スタイルなど)、テキスト入力による壁紙の自動作成、Ultra HDR(カメラ)、6桁のPINコード入力でロック解除、アプリのデータ仕様の詳細確認、健康管理「ヘルスコネクト」、ピンチ操作でのズームインやズームアウト、クイック設定パネルからのフォントサイズ変更、ライト点滅で通知を知らせる「フラッシュ通知」などの新機能を利用できます。
「Teclast T65 Max」のデメリット
「Teclast T65 Max」には優れた一面がある一方で、デメリット(弱点)もあります。購入前に必ず確認しておきましょう。
デメリット1:リフレッシュレートの値が高くない
「Teclast T65 Max」はリフレッシュレート 60Hzに対応していますが、リフレッシュレート 90Hzや120Hzには対応していません。「Blackview MEGA 1」は最大120Hzのリフレッシュレートに対応しています。リフレッシュレートの値が高くないと、ゲームや動画などの動きの激しいシーンで より滑らかに映像を再生することができなくて不便です。
デメリット2:Wi-Fi 6に対応していない
「Teclast T65 Max」はWi-Fi 5には対応していますが、より高速なWi-Fi 6通信には対応していません。「Lenovo Tab P12」はWi-Fi 6に対応しています。自宅のルーターがWi-Fi 6に対応していても、十分な速度が出ないので不便です。
デメリット3:専用キーボードが用意されていない
「Teclast T65 Max」は現在のところ、専用キーボードが用意されていません。専用ケース「T65 Max 超簿型ケース」は用意されていますが、専用キーボードがないと本体の相性の問題が出ることもあり、うまく使えないこともあります。
「 Xiaomi Pad 6S Pro」にはマグネットで接続できる専用キーボードが用意されています。
デメリット4:本体が重い
「Teclast T65 Max」は重さ710gで、他の一般的なタブレットと比べて200 gほど重くなります。そのため、外出先に持ち出して使うには不向きであるといえます。基本的には自宅で使うか、会社など一定の場所で使うのに適しています。
「Teclast T65 Max」のスペック
- ディスプレイ 12.95インチ、解像度 1920 x 1200 ドットのIPS
※16:10/輝度300nits/TDDI/ - 液晶の機能 アイプロテクションモード、リーディングモード、画面分割、キーボードモード
- Widevine L1 対応
- リフレッシュレート 60Hz
- プロセッサ MediaTek Helio G99 (MT6789)
※6nm/64bit/8コア/最大2.2GHz - CPU 2x ARM Cortex-A76 2.2GHz + 6x ARM Cortex-A55 2.0GHz
- GPU ARM Mali-G57 MC2 950MHz + HyperEngine 2.0
- RAM(メモリ)8GB
- 拡張メモリ +12GBで最大20GBまで
- ストレージ 256GB UFS
- 外部ストレージ microSDカードで最大1TBまで
- バッテリー 10,000 mAh
- 駆動時間 最大 32 時間、ゲームで7.5時間、オンラインビデオで9時間、Webサーフィンで10時間、音楽で32時間、通話で10時間、電子書籍で11.5時間
- 充電 18W PD急速充電
- 背面カメラ 13MP + 0.1MP ※AIサブカメラ、LEDフラッシュ
- 前面カメラ 8MP
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 ac/a/b/g/n (2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.2
- 衛星測位 A-GPS,GLONASS,GALILEO,Beidou
- インターフェース USB Type-C (OTG)、microSDカード、3.5mmイヤホンジャック
- センサー ジャイロスコープ、コンパス、重力センサー、距離センサー、光センサー、ホールセンサー
- スピーカー 4 スピーカー、3W ハイパワー
- オーディオ Sweet 4サウンドシステム、6th Smart K デジタルアンプ内蔵
- マイク デュアルデジタルマイクアレイ、AIノイズキャンセリング
- キーボード Bluetooth キーボード(別売)
- ケース T65 Max 超簿型ケース
- 生体認証 顔認証
- 筐体 アルミニウム、CNC 加工、サンドブラスト仕上げ、ユニボディ、オーラ リング デザイン
- OS Android 14 ※GSM認証、Google Playストア対応
- サイズ 305 x 199 x 8.2 mm
- 重量 710g
- カラー スペースグレー
- 付属品 電源アダプター、ケーブル、SIMピン、メンテナンスカード、ユーザーマニュアル
- 4G通信 対応(VoLTE 通話)、下り最大600Mbps、上り最大150Mbps
- SIMカード nanoSIM
「Teclast T65 Max」の評価
6つの基準で「Teclast T65 Max」を5段階で評価すると以下のようになります。
スペック:★★★★
デザイン:★★★★
通信:★★★★
機能:★★★
使いやすさ:★★★★
価格:★★★★
<総合評価>
中国のタブレット製造メーカー TECLAST(テクラスト)から発売された初の13型タブレット(SIMフリー)になります。パワフルなHelio G99 プロセッサ搭載で、長持ちするバッテリーや高音質なクアッド スピーカーも備えています。
注目はやはり約 13インチの大型ディスプレイを搭載している点です。2023年10月に発売された「TECLAST T60」よりも約 1インチ大きい画面サイズで、目の負担を軽減するアイケアモードやWidevine L1にもバッチリ対応しています。
すでに公開されている「Teclast T65 Max」の公式動画(YouTube)をみれば分かる通り、実際にみると、「かなり大きい!」と感じるほどのビックなサイズです。一般的な10.1型のタブレットの場合、画面分割すると画面が小さくなって見づらくなりますが、「Teclast T65 Max」は全くそうはなりません。
画面分割をしても、まるで10型のタブレットを縦に2つ並べているような大きさで、普通のタブレットと見え方が全く変わりません。2画面に分割して作業することが多い人にとって、このメリットの効果は絶大なものになると思われます。
また、「Teclast T65 Max」はただ画面が大きいだけでなく、そのメリットを最大限に活かす性能がしっかりと備えられている点も注目すべき点です。
具体的にはMediaTek Helio G99 プロセッサに加え、最大20GB(8GB+12GB)までのメモリで高速に動作する点です。これにより、動画の視聴だけでなく、「原神」などのAndroidゲームも快適にプレイできるようになっています。
また、256GB UFSの大容量ストレージや長い時間持つ10,000 mAhバッテリーを搭載しているため、画像編集や動画編集用のタブレットとしても最適です。もちろん、高音質なクアッド スピーカーを備え、Widevine L1 にも対応しているため、動画視聴用のタブレットとしても最適です。
(まとめ)
全体的な性能は高めで、特に約 13インチの大型ディスプレイを搭載していることが最大のメリットです。また、その大画面を活かすための性能も十分で、動画視聴、ゲーム、画像編集、音楽再生、動画の制作などさまざまな用途でフル活用できそうです。
ただし、本体が大型である分、710gと「重い」というデメリットがあります。SIMフリーの4G LET通信に対応しているため、外出先での通信は快適ですが、頻繁に外に持ち出して使うには重すぎます。あくまで自宅用の大型タブレットとして使うデバイスであるととらえておいた方がいいでしょう。
「Teclast T65 Max」の発売時の価格は、49,900円(税込・14000円 OFFクーポン付き)。
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「Teclast T65 Max」の価格・販売先
ECサイト
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楽天市場で33,480円、
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類似モデルの紹介
「Teclast T65 Max」と似た性能を持つタブレットも販売されています。
「Alldocube iPlay 60 Pad Pro」
Alldocubeから発売されたALLDOCUBE OS 3.0 搭載の12.1型タブレットです。MediaTek Helio G99 (MT8781) 、2K液晶、128GB、10000 mAhバッテリー、背面16MPのメインカメラ、前面8MPのフロントカメラ搭載で、専用のマジックタッチ キーボード(別売)、33W PD急速充電、クアッドBOXスピーカー、4G LET通信、Widevine L1、リフレッシュレート 90Hz、最大20GBまでのメモリ拡張、Wi-Fi 5に対応しています。
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関連記事:劇的に進化した「Alldocube iPlay 60 Pad Pro」を解説
「Blackview MEGA 1」
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関連記事:「Blackview MEGA 1」さらに進化した? 人気の11型タブレットと徹底 比較!
「OUKITEL OT5」
OUKITELから発売されたAndroid 13搭載の12インチ タブレットです。Helio G99 プロセッサ搭載で、最大36GBまでのメモリ拡張、256GBストレージ、11000 mAhバッテリー、クアッドBOXスピーカーを搭載しています。
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関連記事:「OUKITEL OT5」ビックで超高速? 魅惑の最新12型タブレットと徹底 比較!
「HEADWOLF Hpad 6」
HEADWOLFから発売されたAndroid 14 搭載の12インチ タブレットです。Helio G99 プロセッサ搭載で、最大20GBメモリや256GB UFS2.1 ストレージ、クアッドスピーカーなどを搭載しています。
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他のTeclast タブレットと比較する
他にもTeclast タブレットが多数 販売されています。大きさは8インチ、10.1インチ、11インチ、12インチがあります。OSがAndroid 14にアップデートされたモデルもあるので ぜひ比較してみてください。
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