「Nothing Phone (2)」でiPhone超えか? 人気の超高速5Gスマホと徹底 比較!


2023年7月25日に発売された「Nothing Phone (2)」人気の超高速5Gスマホを徹底 比較!価格やAntutuベンチマーク、スペック、カメラ性能の違いに加えて、メリット・デメリット、評価を紹介します。

※2024年3月末、「Nothing Phone (2a)」が発売されました。

※本ページはプロモーション(広告)を含んでいます。

「Nothing Phone (2)」の特徴

Nothing Phone (2)」の特徴をまとめてみました。

6.7の有機EL液晶・Glyph Interface・45W急速充電

Nothing Phone (2)」は6.7インチで解像度2400 × 1080 pxのフレキシブルOLED(LTPO)ディスプレイを搭載。アスペクト比20:9、最大輝度1600nitのワイドで明るい有機EL液晶で、高コントラストで見やすいHDR10+1~120Hzの可変リフレッシュレート、堅牢なGorilla Glassによる保護にも対応しています。

また、LEDの光で通知する「Glyph Interface」は着信音や通知音だけでなく、タイマーや充電残量、音量の確認、個々のアプリでも連動するように改善。Uber Eatsなどの一部のサードパーティーアプリでも光による通知が利用できるようになったほか、光り方を自分で設定して、オリジナルの着信音を作成できる「Glyphコンポーザー」アプリも用意しています。

そのほか、4700mAhバッテリーを搭載し、約2日間の駆動が可能。45W急速充電15Wワイヤレス充電(Qi)、5Wリバースチャージも利用できます。

Snapdragon 8+ Gen 1・最大12GB+512GB・Nothing OS 2.0

Nothing Phone (2)」は Qualcomm Snapdragon 8+ Gen 1 オクタコア プロセッサを搭載。4nmプロセスで製造された8コア、最大3.2GHz駆動のCPUで、Antutuベンチマーク総合で約110万を記録しています。また、8GB/12GB LPDDR5メモリを搭載。ストレージは128/256GB/512GBの3種類を用意しています。

そのほか、OSにAndroid 13ベースのNothing OS 2.0を搭載。新しいロック画面とホーム画面のUIデザイン、輝度の自動調整、ロック画面へのウィジェット配置、アイコンの色を一括でモノクロに設定できる「モノクロームモード」などが利用できるようになっています。

50MP2眼カメラ・ステレオスピーカー・IP54防水防塵

Nothing Phone (2)」は背面に50MP(広角)+50MP(超広角)の2眼カメラを搭載。18ビットISPのイメージ処理を活用することで、前世代と比べて最大4000倍の撮像データ処理できるほか、ソフトウェアの改善により画質を大幅に向上させています。

また、本体に高音質なステレオスピーカーを搭載。Bluetooth 5.2によるワイヤレス再生も利用できます。そのほか、IP54の防水防塵、ディスプレイ内指紋認証、NFC/Google Pay、Wi-Fi 6通信に対応。本体は厚さ8.6mm、重さ201.2gのスタイリッシュなデザインで、ホワイト、ダークグレーの2色カラーを用意しています。

公式ページ: Nothing Phone (2) – Nothing (日本) – Nothing Japan

価格を比較

Nothing Phone (2)」と「motorola edge 40」、「POCO F5 Pro」、「Google Pixel 7a」の価格を比較してみました。

「Nothing Phone (2)」

Nothing Phone (2)」は、Amazonで96,776円 (税込)、楽天市場で99,800円(送料無料・海外版)、ヤフーショッピングで99,800円(送料別・お取り寄せ)、

Nothing公式サイトで8GB+128GBモデルが79,800円、12GB+256GBモデルが99,800円、12GB+512GBモデルが109,800円、米国 Amazon.comで$619.00 (日本円で約93827円) で販売されています。

「motorola edge 40」

motorola edge 40」は、Amazonで64,800円 (税込)、楽天市場で64,800円(送料無料・5,891ポイント付き)、ヤフーショッピングで64,800円(送料無料)、モトローラ公式ストアで64,801円(税込)で販売されています。

「POCO F5 Pro」

POCO F5 Pro」は、Amazonで75,977円 (税込)、楽天市場で81,375円(送料無料)、ヤフーショッピングで80,258円(送料無料)、AliExpressでUS $439.00 (日本円で約60,770円)、米国 Amazon.comで$544.00 (日本円で約75,310円)で販売されています。

「Google Pixel 7a」

Google Pixel 7a」は、Amazonで63,880円(※海外版・税込)、楽天市場で62,980円(送料無料・SIMフリー)、ヤフーショッピングで63,300円(税込・SIMフリー)、Googleストアで62,700円(または月額5,225円・下取り可)、AliExpressでUS $428.00 (日本円で約59,250円)、米国 Amazon.comで$449.00 (日本円で約62,160円)で販売されています。

Antutuベンチマークを比較

Nothing Phone (2)」と「motorola edge 40」、「POCO F5 Pro」、「Google Pixel 7a」のAntutuベンチマーク スコアを比較してみました。

※Antutuスコアとは3D性能、UX速度、CPU性能、RAM性能を総合した評価点のこと。

「Nothing Phone (2)」

Antutuベンチマーク総合で1,100,000

例:総合で「1082269」、CPUで「256199」、GPUで「422018」、MEMで「205608」、UXで「198444」。

<CPU> Snapdragon 8+ Gen 1

<プロセッサ性能を解説>

4nmプロセスで製造された8コア、最大3.2GHz駆動のプロセッサ「Qualcomm Snapdragon 8+ Gen 1」を搭載し、Antutuベンチマーク総合で約110万を記録しています。

同じプロセッサは「POCO F5 Pro」、「Xiaomi 12T Pro」、「Xiaomi 12S Ultra」、「ROG Phone 6 /Pro」などにも搭載されています。

Snapdragon 778G+搭載の前モデル「Nothing Phone (1)」と比較すると、スコアが約52万高くなります。

MediaTek Dimensity 8020搭載の「motorola edge 40」と比較すると、スコアが約40万高くなります。

Google Tensor G2搭載の「Google Pixel 7a」と比較すると、スコアが約30万高くなります。

Google Tensor搭載の「Google Pixel 6a」と比較すると、スコアが約40万高くなります。

Exynos 1380搭載の「Galaxy A54 5G」と比較すると、スコアが約60万高くなります。

性能的には負荷の高いAndroidの3Dゲームがサクサクと動作するレベルです。また、PS2、Xbox、PSP、PS1、SFC、DC、N64、MD、FCなどのエミュレーターも快適に動作します。

もちろん、動画視聴、ネットでの調べもの、音楽再生(ストリーミングを含む)、電子書籍、写真撮影などでも快適に動作します。

「motorola edge 40」

Antutu総合で約700,000

例:総合で「675325」、CPUで「193896」、GPUで「164395」、MEMで「150405」、UXで「166629」。

<CPU> MediaTek Dimensity 8020

「POCO F5 Pro」

例:AnTuTu V9.5 総合で「1063241」、CPUで「237606」、GPUで「469250」、MEMで「179542」、UXで「176843」。

「Google Pixel 7a」

例:総合で「788985」、CPUで「205532」、GPUで「317549」、MEMで「129424」、UXで「136480」。

<CPU> Google Tensor G2

スペックを比較

Nothing Phone (2)」と「motorola edge 40」、「POCO F5 Pro」、「Google Pixel 7a」のスペックを比較してみました。

「Nothing Phone (2)」のスペック

  • ディスプレイ 6.7インチ、解像度2400 × 1080 pxのフレキシブルOLED(LTPO)
    ※20:9/394 ppi/最大輝度1600nit/HDR10+/Corning Gorilla Glass
  • リフレッシュレート 1-120Hz(可変)
  • タッチサンプリングレート 240 GHz
  • プロセッサ Qualcomm Snapdragon 8+ Gen 1 オクタコア
    ※4nm/64bit/8コア/最大3.2GHz
  • GPU Qualcomm Adreno 730
  • RAM(メモリ) 8GB/12GB LPDDR5
  • ストレージ 128/256GB/512GB
  • バッテリー 4700mAh
  • 駆動時間 約2日間
  • 充電 45W急速充電、15Wワイヤレス充電(Qi)、5Wリバースチャージ
  • 背面カメラ 50MP+50MP
  • 前面カメラ 32MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 6 (802.11 a/b/g/n/ac/ax)、Bluetooth 5.2、GPS (L1&L5,AGPS,GLONASS,Beidou,GALILEO,QZSS)
  • NFC Google Payに対応(FeliCa・おサイフケータイには非対応)
  • インターフェース USB Type-C (OTG)
  • センサー インディスプレイ指紋センサー、加速度計、電子コンパス、ジャイロセンサー、環境光センサー、近接センサー、Sensor Core、フロント RGB センサー、振動モーター、触覚タッチモーター
  • スピーカー デュアルステレオスピーカー
  • マイク 高感度マイク x3
  • 防水 IP54
  • 生体認証 ディスプレイ内指紋認証
  • 筐体 前面ガラス (Gorilla Glass)、背面ガラス (Gorilla Glass)、アルミニウムフレーム
  • OS Android 13ベースのNothing OS 2.0
    ※3年間のAndroidアップデート、4年間のセキュリティパッチ(2か月に1回)をサポート
  • サイズ 162.1 × 76.4 × 8.6mm
  • 重量 201.2g
  • カラー ホワイト、ダークグレー
  • 付属品 USB-C – USB-C ケーブル、安全に関するお知らせ、SIMツール
  • SIMカード デュアルSIM(nano-SIM)
  • 対応バンド(日本国内)
    5G(Sub6): n1, n3, n28,n41, n77, n78
    4G LTE:1, 3, 8,18, 19, 26, 28,41,42
    3G UMTS (WCDMA): bands 1,6,8,19

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「motorola edge 40」のスペック

  • ディスプレイ 6.55インチ、解像度2400 x 1080 pxのpOLED(有機EL)
    ※20:9/FHD+/402ppi/最大輝度 1200nit/HDR10+/8-bit/DCI-P3
  • リフレッシュレート 144Hz
  • タッチサンプリングレート 360Hz
  • プロセッサ MediaTek Dimensity 8020
    ※6nm/64bit/8コア/最大2.6GHz
  • CPU Arm Cortex-A78 @ up to 2.6GHz + Cortex-A55 @ up to 2GHz
  • GPU Arm Mali-G77 MC9
  • RAM(メモリ)8GB LPDDR4X
  • ストレージ 256GB UFS3.1
  • バッテリー 4400 mAh
  • 駆動時間 330時間
  • 充電 68W急速充電(TurboPowerチャージャー対応)、15Wワイヤレス充電 (Qi対応)
  • 背面カメラ 50MP+13MP
  • 前面カメラ 32MP
  • ワイヤレス通信 Wi-FI 6 (802.11a/b/g/n/ac/ax 2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.2、GPS (GPS A-GPS GLONASS Galileo)
  • NFC FeliCa、おサイフケータイに対応
  • テザリング 対応
  • インターフェース USB Type-C (USB 2.0)
  • センサー 近接センサー、環境照度センサー、加速度計、ジャイロセンサー、eコンパス
  • スピーカー Dolby Atmos対応のステレオスピーカー
  • マイク 内蔵
  • 防水防塵 IP68
  • 音声認識 Google アシスタント
  • 筐体 フロント:曲面3Dガラス (56°)、指紋防止コーティング フレーム:サンドブラストアルミニウム 背面:曲線形インレイ。 ヴィーガンレザー加工(イクリプスブラック)・マットアクリル(ルナブルー)
  • 生体認証 指紋認証、顔認証
  • セキュリティ ThinkShield (マルウェアやフィッシングなどの脅威から保護)、Moto Secure
  • OS Android 13
  • サイズ イクリプスブラック 約158.43mm x 71.99mm x 7.58mm(最薄部)、ルナブルー 約158.43mm x 71.99mm x 7.49mm(最薄部)
  • 重量 イクリプスブラック 約171g、ルナブルー 約167g
  • カラー ルナブルー、イクリプスブラック
  • 5G通信 対応

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「POCO F5 Pro」のスペック

  • ディスプレイ 6.67インチ、解像度3200 x 1440 pxのAMOLED
    ※20:9/526ppi/最大輝度1400 nits/コントラスト比5,000,000:1/680億色/DCI-P3/Dolby VISION/Corning Gorilla Glass/Adaptive HDR/Pro HDR/HDR 10+
  • リフレッシュレート 120Hz
  • タッチサンプリングレート 最大480Hz ※超解像タッチで10倍精度が高い
  • プロセッサ Qualcomm Snapdragon 8+ Gen 1 オクタコア
    ※4nm/64bit/8コア/最大3.2GHz
  • GPU Qualcomm Adreno
  • RAM(メモリ)8/12GB LPDDR5
  • メモリ拡張 合計 最大13~19GB (RAM拡張テクノロジー3.0)
  • ストレージ 128/256GB/512GB UFS3.1
  • バッテリー 5160 mAh
  • 駆動時間 スタンバイで20日間、通話で34.5時間、読書で24時間、ビデオ再生で20時間
  • 充電 30Wワイヤレス充電(32分で50%)、67W急速充電(有線ターボ充電・67W充電器 同梱・USB-C)、スマート充電ソリューション
  • 背面カメラ 64MP+8MP+2MP
  • 前面カメラ 16MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 6 (802.11a/b/g/n/ac/ax 2.4G/5GHz/6GHz)、Bluetooth 5.3、GPS (GLONASS,Galileo,Beidou,QZSS)※ランドスケープモードで安定通信
  • NFC 対応
  • インターフェース USB Type-C (OTG)
  • センサー 近接センサー、環境光センサー、加速度計、電子コンパス、IRブラスター、ジャイロスコープ
  • スピーカー デュアル スピーカー
  • オーディオ ドルビーアトモス(Dolby Atmos)、ハイレゾオーディオ認定、ハイレゾオーディオワイヤレス認定
  • マイク 内臓
  • 防水 IP53の防滴保護
  • 冷却システム LiquidCoolテクノロジー2.0、熱伝導効率が15%向上した6933mm²の高効率グラファイト、多層設計
  • 振動モーター X軸リニア振動モーター
  • IRブラスター 対応
  • 機能 FEAS 2.2 テクノロジー(安定したゲーム フレーム レート、画質、画面の明るさを確保)、1920Hz PWM調光(16,000段階の自動明るさ調整)
  • 生体認証 画面内指紋認証、AI顔認証
  • OS Android 13ベースのMIUI 14 for POCO
  • サイズ 162.78 x 75.44 x 8.59 mm
  • 重量 204 g
  • カラー ホワイト、ブラック
  • 5G通信 対応

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「Google Pixel 7a」のスペック

  • ディスプレイ 6.1インチ、解像度1080 x 2400 pxのOLED
    ※FHD+/20:9/429 ppi/コントラスト比 1,000,000:1 以上/HDR/24 ビット フルカラー(1,600 万色)/Corning Gorilla Glass 3
  • リフレッシュレート 最大90Hz
  • プロセッサ Google Tensor G2 (Titan M2 セキュリティ)
    ※4nm/64bit/8コア/最大2.8GHz
  • CPU 2×2.80 GHz Cortex-X1 & 2×2.25 GHz Cortex-A76 & 4×1.80 GHz Cortex-A55
  • GPU Arm Mali-G710
  • プロセッサ Google Tensor G2 + Titan M2 セキュリティ コプロセッサ
  • RAM(メモリ) 8GB LPDDR5
  • ストレージ 128GB UFS 3.1
    ※microSDメモリーカードは使用不可
  • バッテリー 4385 mAh
  • 駆動時間 24時間以上、スーパーバッテリー セーバーモードで最大72時間
  • 充電 急速充電、ワイヤレス充電(Qi認証済み)
  • 背面カメラ 64MP+13MP
  • 前面カメラ 13MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 6e (a/b/g/n/ac/ax)、HE80、MIMO、Bluetooth 5.3、GPS (GPS/GLONASS/Galileo/QZSS/BeiDou)
  • NFC・おサイフケータイ 対応
  • Google Cast 対応
  • インターフェース USB Type-C 3.2 Gen 2
    ※3.5mmイヤホンジャックなし・Type-C変換が必要
  • センサー 近接センサー、周囲光センサー、加速度計、ジャイロメーター、磁力計、気圧計
  • スピーカー ステレオスピーカー
  • マイク デュアルマイク、ノイズ キャンセレーション
  • 防水防塵 IP67
  • セキュリティ Google One VPN、Google の設計によるエンドツーエンドのセキュリティ、フィッシング対策とマルウェア対策など
  • 生体認証 ディスプレイ内指紋認証、顔認証
  • 筐体の材質 Corning Gorilla Glass 3 のカバーガラス、高温成形された 3D 合成素材とテキスチャ加工の合金製フレーム、指紋が付きにくいコーティング
  • OS Android 13 ※5年間のセキュリティ アップデート
  • サイズ 152 x 72.9 x 9.0 mm
  • 重量 193.5 g
  • カラー チャコール、スイー、スノー、コーラル
  • 5G通信 対応

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カメラ性能を比較

Nothing Phone (2)」と「motorola edge 40」、「POCO F5 Pro」、「Google Pixel 7a」のカメラ性能を比較してみました。

「Nothing Phone (2)」

背面カメラ 50MP+50MP
前面カメラ 32MP
超広角 対応・114度
望遠 非対応 ※ズーム機能あり
マクロ撮影 対応・4cmまで
機能
(背面)AIシーン認識、ナイトモード、超広角撮影、4cmまで寄れるマクロ撮影、ポートレートモード、背景ぼかし、ドキュメントモード、エキスパートモード、パノラマ

(前面)ライブフォト、HDポートレート、Google フィルター、ビューティーモード、ナイトモード

(動画)背面:4K動画、スローモーション (120 fps)、タイムラプス、30fpsライブ HDR、 前面:1080p 録画、30 fps

<カメラ性能を解説>

背面に50MP(広角24mm・F1.88)+50MP(超広角114度・F2.2)の2眼カメラを搭載。18ビットISPのイメージ処理を活用することで、前世代と比べて最大4000倍の撮像データ処理できるほか、ソフトウェアの改善により画質を大幅に向上させています。

背面の50MPメインカメラには、ソニーIMX890センサーを採用し、AIシーン認識やナイトモード、HDR、ポートレートモードなどが利用できます。

また、背面のサブカメラは114度の超広角レンズとサムスンJN1センサーを採用。ナイトモードや4cmまで寄れるマクロ撮影、HDRなどが利用できます。

そのほか、前面に32MPカメラを搭載。ソニー製IMX615センサー搭載で、ビューティーモードやHD ポートレート、ナイトモードなどが利用できます。

なお、動画は30fpsの4K撮影に対応。120fpsのスローモーション撮影、ナイトモードが利用できるほか、Glyphインターフェイスをフル発光させてビデオライトとして使うこともできます。

「motorola edge 40」

背面カメラ 50MP(f/1.4)+13MP (超広角)
前面カメラ 32MP (f/2.4)
超広角 対応
望遠 非対応 ※ズーム機能あり
マクロ撮影 非対応
機能(背面)クアッドピクセルテクノロジー、Omni-directional PDAF、光学手ブレ補正、超高解像度 ポートレート(24mm/35mm/50mm) 、プロ (長時間露出可能) 、360°パノラマ ナイトビジョン 、デュアル撮影 、スキャン 、スポットカラー 、AI: 自動スマイルキャプチャ^10 、Google レンズ™連携 、スマート構図 、撮影の最適化 、自動ナイトビジョン、その他の機能: 連射 タイマー 補助グリッド 水平マーカー メータリングモード 透かし RAW写真出力 QR/バーコードスキャナー HDR 超解像ズーム アクティブフォト ライブフィルター クイック撮影

(前面)クアッドピクセルテクノロジーデュアル撮影、タイムラプス (ハイパーラプス可能)、ポートレート、スポットカラー、ナイトビジョン(ポートレート): その他の機能: 手ぶれ補正機能 フェイスビューティー ビデオスナップショット ライブフィルター 外部マイクサポート

「POCO F5 Pro」

背面カメラ 64MP+8MP (超広角)+2MP (マクロ)
前面カメラ 16MP
超広角 対応
望遠 非対応(望遠レンズなし) ※ズーム機能はあり
マクロ撮影 対応
機能 OISとEISによるデュアル手ぶれ補正機能、「モーションキャプチャ」、「モーショントラッキングフォーカス」、「P3 広色域」、「ムービーカメラ」、超広角撮影、マクロ撮影、PDAFオートフォーカス、ナイトモード 写真のクローンなど

「Google Pixel 7a」

背面カメラ 64MP(広角)+13MP(超広角)
前面カメラ 13MP
超広角 対応・120°
望遠 非対応 ※ズーム機能あり
マクロ撮影 非対応
機能 「ボケ補正機能」、超解像デジタルズーム(最大8倍)、2倍高速な夜景モード、120°の超広角撮影

消しゴムマジック、カモフラージュ、リアルトーン、長時間露光、光学式および電子式手ぶれ補正機能、パノラマ撮影、夜景モード、ポートレートモード、Google レンズ

「Nothing Phone (2)」のメリット・デメリット

Nothing Phone (2)」のメリット・デメリットを紹介します。

メリット

・6.7インチのフレキシブルOLED液晶・明るくワイドでHDR10+、Gorilla Glassに対応

Nothing Phone (2)」は6.7インチで解像度2400 × 1080 pxのフレキシブルOLED(LTPO)ディスプレイを搭載。スペクト比20:9、最大輝度1600nitのワイドで明るい有機EL液晶で、高コントラストで見やすいHDR10+、堅牢なGorilla Glassによる保護にも対応しています。

一方、「motorola edge 40」は6.55インチで解像度2400 x 1080 pxのpOLED(有機EL)ディスプレイを搭載しています。「POCO F5 Pro」は6.67インチで解像度3200 x 1440 pxのAMOLEDディスプレイを搭載しています。「Google Pixel 7a」は6.1インチで解像度1080×2400 pxのOLED(有機EL)ディスプレイを搭載しています。

・リフレッシュレート 1-120Hz(可変)に対応

Nothing Phone (2)」は1~120Hzの可変リフレッシュレートに対応し、より滑らかに映像を再生できます。

一方、「motorola edge 40」はリフレッシュレート 144Hzに対応し、より滑らかな映像再生が可能です。「POCO F5 Pro」はリフレッシュレート 120Hzとタッチサンプリングレート 最大480Hzに対応しています。「Google Pixel 7a」はリフレッシュレート最大90Hzに対応しています。

・進化したGlyph Interfaceが使える

Nothing Phone (2)」はLEDの光で通知する「Glyph Interface」は着信音や通知音だけでなく、タイマーや充電残量、音量の確認、個々のアプリでも連動するように改善。Uber Eatsなどの一部のサードパーティーアプリでも光による通知が利用できるようになったほか、光り方を自分で設定して、オリジナルの着信音を作成できる「Glyphコンポーザー」アプリも用意しています。

一方、「motorola edge 40」、「POCO F5 Pro」、「Google Pixel 7a」は光で通知するGlyph Interfaceを使えません。

・8GB/12GB LPDDR5メモリ搭載でスムーズに動作する

Nothing Phone (2)」は8GB/12GB LPDDR5メモリを搭載し、スムーズに動作します。

一方、「motorola edge 40」は8GB LPDDR4Xメモリ搭載でスムーズに動作します。「POCO F5 Pro」は8/12GB LPDDR5メモリ搭載で最大13~19GB まで拡張できます。「Google Pixel 7a」は8GB LPDDR5メモリ搭載でスムーズに動作します。

・128/256GB/512GBストレージを搭載

Nothing Phone (2)」は128/256GB/512GBストレージを搭載しています。

一方、「motorola edge 40」は高速なUFS3.1規格のストレージを256GB 搭載しています。「POCO F5 Pro」は高速なUFS3.1規格のストレージを128/256GB/512GB搭載しています。「Google Pixel 7a」は高速なUFS 3.1規格のストレージを128GBを搭載しています。

・4700mAhバッテリー搭載で45W急速充電、15Wワイヤレス充電(Qi)、5Wリバースチャージに対応

Nothing Phone (2)」は4700mAhバッテリーを搭載し、約2日間の駆動が可能です。また、45W急速充電や15Wワイヤレス充電(Qi)、5Wリバースチャージも利用できます。

一方、「motorola edge 40」は4400 mAhバッテリー搭載で68W急速充電・15Wワイヤレス充電に対応しています。「POCO F5 Pro」は5160 mAhバッテリー搭載で、30Wワイヤレス充電、67W急速充電に対応しています。「Google Pixel 7a」は4385 mAhバッテリー搭載でワイヤレス充電、急速充電に対応しています。

・Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2、GPSに対応

Nothing Phone (2)」は従来よりも約4〜10倍の速度で通信できる次世代通信規格「Wi-Fi 6」(IEEE 802.11ax)に対応しています。また、Bluetooth 5.2によるワイヤレス接続、GPSナビゲーションも利用できます。

一方、「motorola edge 40」はWi-FI 6、Bluetooth 5.2、GPSに対応しています。「POCO F5 Pro」と「Google Pixel 7a」はWi-Fi 6eとBluetooth 5.3、GPSに対応しています。

・5G通信に対応

Nothing Phone (2)」は5G通信に対応し、わずか数秒で動画ファイルをダウンロードできます。

一方、「motorola edge 40」、「POCO F5 Pro」、「Google Pixel 7a」も5G通信に対応しています。

・NFC/Google Payに対応

Nothing Phone (2)」はNFC対応で、Google Payによるキャッシュレス決済が利用できます。

一方、「motorola edge 40」と「Google Pixel 7a」はNFC (FeliCa)対応でおサイフケータイによるキャッシュレス決済が利用できます。「POCO F5 Pro」はNFC対応で、Google Payによるキャッシュレス決済が利用できます。

・デュアルステレオスピーカー搭載で音がいい

Nothing Phone (2)」はデュアルステレオスピーカー搭載で高音質なサウンドを再生できます。

一方、「motorola edge 40」はステレオスピーカー搭載で、Dolby Atmosによる臨場感のあるサウンドを再生できます。「POCO F5 Pro」はデュアル スピーカー搭載で、Dolby Atmosに対応した臨場感のあるサウンドが楽しめます。「Google Pixel 7a」はステレオスピーカー搭載で高音質なサウンドを再生できます。

・IP54防水防塵に対応

Nothing Phone (2)」はIP54防水防塵に対応し、雨や水しぶきに耐えることができます。

一方、「motorola edge 40」はIP68の防水防塵に対応し、深さ1.5mまでの水没に30分耐えられるほか、埃を完全にシャットアウトすることもできます。「POCO F5 Pro」はIP53の防滴に対応し、雨や水しぶきに耐えることができます。「Google Pixel 7a」はIP67防水防塵と耐傷に対応しています。

・ディスプレイ内指紋認証に対応

Nothing Phone (2)」はディスプレイ内指紋認証に対応し、安全かつスピーディにログインできます。

一方、「motorola edge 40」は指紋認証と顔認証に対応し、安全かつスピーディにログインできます。「POCO F5 Pro」は画面内指紋認証、AI顔認証に対応しています。「Google Pixel 7a」はディスプレイ内指紋認証、顔認証に対応しています。

・厚さ8.6mmで重さ201.2gの薄型軽量デザイン・2色カラーを用意

Nothing Phone (2)」は厚さ8.6mmで重さ201.2gの薄型軽量デザインを採用しています。また、ホワイト、ダークグレーの2色カラーを用意しています。

一方、「motorola edge 40」は厚さ7.58mm、重さ約171gの薄型軽量デザインで、ルナブルー、イクリプスブラックの2色カラーを用意しています。「POCO F5 Pro」は厚さ8.59mmで重さ204gの薄型軽量デザインで、ブラック、ホワイトの2色カラーを用意しています。「Google Pixel 7a」は厚さ9.0mmで重さ193.5gの薄型軽量デザイン・4色カラーを用意しています。

・Android 13ベースのNothing OS 2.0を搭載

Nothing Phone (2)」はOSにAndroid 13ベースのNothing OS 2.0を搭載。新しいロック画面とホーム画面のUIデザイン、輝度の自動調整、ロック画面へのウィジェット配置、アイコンの色を一括でモノクロに設定できる「モノクロームモード」などが利用できるようになっています。

一方、「motorola edge 40」はAndroid 13搭載で新機能も使えるようになっています。「POCO F5 Pro」はAndroid 13ベースのMIUI 14 for POCOを搭載し、新機能も使えるようになっています。「Google Pixel 7a」はOSにAndroid 13を採用し、5年間のセキュリティ アップデートが提供されます。

デメリット

・FeliCa・おサイフケータイに対応していない

Nothing Phone (2)」はFeliCa・おサイフケータイに対応していません。

一方、「motorola edge 40」と「Google Pixel 7a」はFeliCa・おサイフケータイに対応しています。「POCO F5 Pro」はFeliCa・おサイフケータイに対応していません。

・microSDカードが使えない

Nothing Phone (2)」はmicroSDカードでストレージ容量を増やすことができません。

一方、「motorola edge 40」、「POCO F5 Pro」、「Google Pixel 7a」もmicroSDカードを使用できません。

「Nothing Phone (2)」の評価

Nothing Phone (2)」の評価を紹介します。

スペック:★★★★★

通信:★★★★★

機能:★★★★

デザイン:★★★★★

使いやすさ:★★★★★

価格:★★★

<総合評価>

2022年8月に発売された「Nothing Phone (1)」の後継モデルになります。新OSとパワフルなプロセッサを搭載し、光るギミックも進化しています。

前モデルとの大きな違いはプロセッサです。前モデルはSnapdragon 778G+を搭載していましたが、「Nothing Phone (2)」は Snapdragon 8+ Gen 1を搭載し、Antutu総合で約50万以上スコアが向上しています。

また、光るギミック「Glyph Interface」は個々のアプリでも連動するように改善されており、一部のサードパーティ製アプリでも連動できるように改善。光り方を自分で設定して、オリジナルの着信音を作成できる「Glyphコンポーザー」アプリを用意するなど使いやすさも大幅に向上しています。

そのほか、最大12GBメモリ、最大512GBストレージモデルを新たに追加。バッテリー容量は4500mAhから4700mAhに変更され、新たに45W急速充電にも対応しています(※前モデルは33W急速充電に対応)。

全体的なスペックは非常に高く、「POCO F5 Pro」に匹敵するレベルです。プロセッサ性能は「motorola edge 40」や「Google Pixel 7a」以上なので、より高速でスマホを求めている人にも最適です。

なお、前モデル同様に非常に優れたデザインで、新たに追加されたUIやウィジェットのデザインも非常に洗練されています。前モデルはほとんどがiPhoneからの乗り換えだったそうですが、新モデルはさらにAppleユーザーを取り込んでいきそうな雰囲気です。

Nothing Phone (2)」の発売時の価格は、79,800円(8GB+128GBモデル)。

12GB+256GBモデルが99,800円、12GB+512GBモデルが109,800円と、よりハイエンドなモデルも用意されています。光るギミックを取り入れたパワフルでセンスのいいスマートフォンを探している人におすすめです。

「Nothing Phone (2)」の販売・購入先

Nothing Phone (2)」は、Amazonで96,776円 (税込)、楽天市場で99,800円(送料無料・海外版)、ヤフーショッピングで99,800円(送料別・お取り寄せ)、

Nothing公式サイトで8GB+128GBモデルが79,800円、12GB+256GBモデルが99,800円、12GB+512GBモデルが109,800円、米国 Amazon.comで$619.00 (日本円で約93827円) で販売されています。

Amazonで「Nothing Phone (2)」をチェックする

楽天市場で「Nothing Phone (2)」をチェックする

ヤフーショッピングで「Nothing Phone (2)」をチェックする

AliExpressで「Nothing Phone (2)」をチェックする

米国 Amazon.comで「Nothing Phone (2)」をチェックする

Nothing公式サイトで「Nothing Phone (2)」をチェックする

 

 

 

他のスマートフォンと比較する

リンク先からさらに詳しいスペック情報やベンチマーク、性能、価格などが分かるようになっています。

★「Galaxy S24」(6.2型・ Qualcomm Snapdragon 8 Gen 3)

★「Nothing Phone (2a)」(6.7インチ・Dimensity 7200 Pro)

★「Google Pixel 8」(6.2インチ・Tensor G3・Android 14)

★「iPhone 15」(6.1インチ・A16 Bionic・iOS 17)

★「AQUOS R8 pro」(6.6インチ・Snapdragon 8 Gen 2)

★「ASUS Zenfone 10」(5.9インチ・Snapdragon 8 Gen2)

motorola edge 40」(6.5インチ・Dimensity 8020)

POCO F5 Pro」(6.67インチ・Snapdragon 8+ Gen 1)

Google Pixel 7a」(6.1インチ・Tensor G2)

Unihertz Luna」(光るギミック・Helio G99)

Xperia 10 V」(6.1インチ・Android 13・Snapdragon 695)

Galaxy A54 5G」(Android 13・Exynos 1380)

Xiaomi 12T Pro」(Snapdragon 8+ Gen 1・Android 13ベース)

iPhone 14 /Plus」(6.1インチ・A15 Bionicチップ)

ASUS Zenfone 10」(Android 13・Snapdragon 8 Gen2)

AQUOS R8 pro」(Snapdragon 8 Gen 2・Android 13)

他のNothing スマホと比較

他にもNothingのスマートフォンが販売されています。ぜひ比較してみてください。

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