DOOGEE U11 Pro徹底レビュー!価格・評価・メリット・デメリットを解説

DOOGEE U11 Pro 外観
Unisoc T7200を搭載した高コスパな11インチタブレット「DOOGEE U11 Pro」が発売されました。最大の魅力は、合計で最大30GBの大容量メモリを利用できる点です。Webでの調べものや動画視聴といった日常的なタスクをサクサク快適にこなせる性能です。

また、11インチのHDディスプレイは90Hzの高リフレッシュレートに対応しており、スクロールや動画再生時の映像もあっと驚くほど滑らか。

他にも、写真もたっぷり保存できる256GBの大容量ストレージや8580mAhの長持ちバッテリー、1300万画素のAIカメラ搭載で、PCモード機能やWPS Officeアプリが標準で使えるなど、価格以上の魅力が満載です!

この記事では、そんな魅力あふれる DOOGEE U11 Proを、詳細なスペックから実際の使い勝手、搭載されている便利な機能まで、あらゆる角度から徹底的に深掘りして紹介します!

また、特に人気を集めた前モデル「DOOGEE U11」から何がどのように進化したのか、あるいは変わっていない点はどこなのか、その違いにも焦点を当てて詳しく比較し、U11 Proの真の実力を明らかにしていきます。

この記事で分かること

  1. DOOGEE U11 Proの詳細なスペックと性能評価
  2. 実際に使ってみた上での操作感やディスプレイの見え方
  3. 搭載されている便利な機能(PCモード、WPS Officeなど)の紹介
  4. 前モデルDOOGEE U11との具体的な違いと比較
  5. カメラ性能やバッテリー持ちのリアルな実力
  6. 付属品(通常版とVIPエディション)の内容と注意点
  7. 他の競合タブレットとの比較から見るメリット・デメリット
  8. 最新の価格情報と購入方法
  9. 結局DOOGEE U11 Proは「買い」なのかどうかの判断材料

また、Unisoc T7200(T606相当)のAntutuベンチマークやゲーム性能も公開!購入する前に知っておきたい評価や詳細な価格情報もあるので、ぜひ参考にしてみてください。DOOGEE U11 Proを購入するべきか悩んでいる人は必見です!

DOOGEE U11 Pro 発売!日常を豊かにする、大容量の11インチタブレット

DOOGEE U11 Pro

2025年4月、日々のエンターテイメントから学習、簡単なビジネスシーンまで、幅広い用途に応える新しいタブレット「DOOGEE U11 Pro」が発売されました。

このモデルは、タブレット単体の通常版に加え、すぐに生産性を高められるBluetoothキーボードやスタイラスペン、ケースなどが一式揃った便利なセット版(VIPエディション)も用意。カラーは、深みのあるInfinite Black (ブラック)、鮮やかなNova Blue (ブルー)、洗練されたGalactic Gray (グレー) の3色から選べます。

想像を超える、余裕のパワー:最大30GB RAM & 256GBストレージ

DOOGEE U11 Proは、驚くほどパワフルなメモリ性能を備えています。基本の6GB RAMに加え、最大24GBの仮想メモリ拡張機能を活用することで、合計最大30GB相当の広大なメモリ空間を利用可能。これにより、複数のアプリを同時に開いても動作が重くなりにくく、快適なマルチタスク環境を実現します。

内蔵ストレージも高速な256GB UFSと大容量で、写真や動画、アプリなどを気兼ねなく保存できます。最大2TBのmicroSDカードにも対応し、容量不足の心配から解放されます。

目に優しく、心躍る映像体験:11インチ 90Hzディスプレイ

11インチのHD解像度(1280×800)IPSディスプレイは、動画視聴やウェブサイトの閲覧に十分な大きさと鮮やかさを提供します。特に90Hzの高リフレッシュレートに対応している点は大きな魅力。画面のスクロールやアニメーションが驚くほど滑らかに表示され、操作の快適性が格段に向上します。

Widevine L1もサポートしているため、お気に入りの映画やドラマを対応サービスで高画質で満喫できる喜びも味わえます。

一日中頼れる、タフな相棒:8580mAh大容量バッテリー

バッテリー容量は8580mAhと非常に大きく、頻繁な充電の手間を軽減します。外出先でのオンライン授業や長時間の移動中、あるいは週末にまとめて映画を楽しむ際など、バッテリー残量を気にすることなく、思う存分タブレットを活用できます。充電は便利なUSB Type-Cポートで行い(10W充電対応)、いざという時には他のデバイスを充電できるOTG機能も備えています。

日常を彩るAIカメラと、スマートなセキュリティ

背面には1300万画素AIカメラ、前面には500万画素のフロントカメラを搭載。AIが被写体やシーンを認識し、最適な設定で美しい写真を残す手助けをします。文字認識機能ビューティーモード、HDR撮影など、日常が少し便利で楽しくなる機能も利用可能です。また、顔認証システムにより、画面に顔を向けるだけで一瞬でロック解除。パスワード入力の手間なく、スムーズかつ安全に使い始められます。

最新OSとPCモードで、可能性を広げる

OSには最新のAndroid 15を採用し、強化されたセキュリティとプライバシー機能、そして快適な操作性を提供します。さらに、文書作成や表計算に便利なWPS Officeがプリインストール済み。キーボード(セット版または別売)と組み合わせれば、PCモード機能により、複数のアプリをウィンドウ表示させて効率的に作業を進めることも可能です。エンタメだけでなく、学習や簡単な仕事にも活躍します。

手にした瞬間、感じる上質感と使いやすさ

DOOGEE U11 Proは、機能だけでなくデザインにもこだわっています。耐久性と高級感を両立する金属製の筐体を採用しながら、厚さ7.9mm、重さ537gという薄型軽量デザインを実現。どこへでも気軽に持ち運べます。

その他にも、臨場感のあるデュアルスピーカーを搭載し、Widevine L1、自動輝度調整機能、安定した通信を実現するデュアルバンドWi-FiやBluetooth 5.0、正確な位置情報を示すGPS、日本の技術基準適合証明(技適マーク)およびPSEマーク、に対応するなど魅力的な要素が満載です!

早速どんなタブレットなのか、もっとくわしくその価格や特徴(メリット)、変更点を見ていきましょう。

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公式ページ:DOOGEE U11 Pro 30GB RAM + 256GB ROM 11インチ 5060mAh Android 15 タブレット – doogee.com

価格をチェック!DOOGEE U11 Proは他のタブレットよりも安い?

DOOGEE U11 Pro 実機の箱

DOOGEE U11 ProはDOOGEE公式サイトで付属品なしの「U11 Pro 付属品なし」が 25,200円(通常価格 26,600円・5.0%割引価格)、付属品付きの「U11 Pro VIPエディッション」(キーボード、スタイラス、フィルム、マウスを含む)が26,800円で販売されています。

一方、ECサイトのAmazonでは18,999円(税込)で発売中!楽天市場(23,900円・送料無料)、米国 Amazon.com($199.99 ・$70 OFFクーポン付き)でも購入できます。

DOOGEE U11

2024年11月20日に発売された前モデル「DOOGEE U11」はAmazonで13,900円で販売中です。こちらは、最新OSのAndroid 15を搭載した10.1インチタブレットです。HD解像度のIPS液晶は、90Hzのリフレッシュレートに対応しており、動画視聴やブラウジングを滑らかに楽しめます。TUV認証のブルーライト低減機能も搭載し、長時間の利用でも目に優しいのが特徴です。

また、UNISOC T606プロセッサと4GBメモリ(最大16GBまで拡張可能)を備え、日常的なタスクは快適にこなせます。ストレージも128GBと十分で、microSDカードを使えば最大2TBまで拡張可能です。8580mAhの大容量バッテリーは、外出先でもバッテリー残量を気にせず使える安心感を与えてくれます。Widevine L1、デュアルステレオスピーカー、別売りのスタイラスペンにも対応しています。

Alldocube iPlay 70S

2025年2月に発売された「Alldocube iPlay 70S」はAmazonで20,999円で販売中です。こちらは、AI機能によるインテリジェントな体験を提供する10.5インチタブレットです。注目すべきはAI-SR超解像度技術で、

これにより低画質の動画コンテンツもより鮮明に表示することが可能です。1920×1280ドットの高精細ディスプレイと合わせ、美しい映像を楽しめます。ジェスチャーコントロールやテキスト認識(OCR)など、日々の操作を便利にするAI機能も搭載しています。

また、NPUを内蔵した8コアプロセッサと4GBメモリ(最大12GBまで拡張可能)、そして高速な128GB UFS2.2ストレージにより、アプリの動作やマルチタスクも快適です。

ストレージはmicroSDカードで最大1TBまで拡張でき、容量不足の心配も少ないでしょう。Wi-Fi 6、映像出力、2つのUSB-Cポート、Widevine L1(一部サービスを除く)、デュアルスピーカーにも対応しています。

Lenovo Tab

2025年1月に発売された「Lenovo Tab」はAmazonで25,300円で販売中です。こちらは、エンターテイメント体験と長期的な安心感を両立した10.1インチタブレットです。1920×1200ドットの高解像度IPSディスプレイは、明るく鮮やかな映像を表示し、動画視聴や電子書籍の閲覧に適しています。さらに、ドルビーアトモスに対応したデュアルステレオスピーカーが、没入感のあるサウンドスケープを作り出します。

プロセッサにはMediaTek Helio G85を搭載し、4GBのメモリと合わせて、日常的なブラウジングやアプリの使用において快適なパフォーマンスを提供します。ストレージは64GBですが、microSDカードで最大1TBまで簡単に増設できるため、容量の心配は少ないでしょう。Android 16までのOSアップグレード保証、4年間のセキュリティパッチ対応で、スタンドとしても使える便利なクリアケースが付属している点も魅力です。

Teclast T60 AI

2025年1月15日に発売された「Teclast T60 AI」はAmazonでクーポン適用で実質19,900円で販売中です。こちらは、約12インチという大型のFHD+ディスプレイが目を引くタブレットです。2000×1200の高解像度に加え、90Hzのリフレッシュレートと180Hzのタッチサンプリングレートに対応しており、動画視聴やゲーム、ブラウジングにおいて非常に滑らかで快適な視覚体験を提供します。

このモデルの大きな特徴は、多彩なAI機能です。「AIビデオアップスケーリング」機能を使えば、低解像度の映像もより鮮明に楽しむことができ、「AIジェスチャーコントロール」や「AIテキスト抽出」などの機能が日々の操作をよりスマートにします。これらのAI処理は、NPUを搭載した8コアプロセッサによって支えられています。Wi-Fi 6やBluetooth 5.4、DisplayPort映像出力、デュアルBOXスピーカーにも対応しています。

まとめ

DOOGEE U11 Proの価格は、公式サイトでは25,000円前後ですが、Amazonでは18,999円で販売されています。このAmazon価格を基準にすると、今回比較した他のタブレット、例えばAlldocube iPlay 70S(約21,000円)やLenovo Tab(約25,000円)と比較して「安い」価格帯にあると言えます。クーポン適用後のTeclast T60 AI(実質約20,000円)とも近い価格です。

今回紹介したタブレットの中で最も安くお買い得なモデルは、Amazonで13,900円で販売されている「DOOGEE U11」です。最新のAndroid 15や90Hzリフレッシュレート、大容量バッテリーを搭載しながら1万円台前半という価格は、コストパフォーマンスを重視するユーザーにとって非常に魅力的です。

外観とデザインをレビュー:DOOGEE U11 Proの第一印象と質感

DOOGEE U11 Pro

ここでは、DOOGEE U11 Proの外観とデザインについて、実際に手に取って感じた魅力をお伝えします。スペック表だけでは分からない、その質感や使い心地を詳しくレビューします。

手にした瞬間に感じる、確かな質感と高級感

DOOGEE U11 Proを初めて手に取ったとき、まず感じたのはそのしっかりとした質感です。本体には金属製の筐体が採用されており、これが2万円以下のタブレットとは思えないほどの高級感を醸し出しています。安価なタブレットにありがちな筐体のきしみやたわみは一切なく、剛性の高さが感じられます。個人的な意見ですが、この価格帯でこの質感を実現している点は、大きな魅力だと感じます。所有する喜びを感じさせてくれる、そんなデザインです。

いつでもどこへでも。驚きの薄さと軽さ

デザインだけでなく、携帯性もDOOGEE U11 Proの大きな特徴です。厚さはわずか7.9mm、重さも537gと、11インチの画面サイズを持つタブレットとしては非常に薄型軽量に作られています。このおかげで、カバンに入れて持ち運ぶ際も負担になりません。

例えば、通勤・通学中に「Kindle」アプリで読書を楽しんだり、カフェで「Netflix」や「Amazon Prime Video」で映画を鑑賞したりする際も、その軽さが際立ちます。長時間手に持っていても疲れにくいのは嬉しいポイントです。

個性を映す3つのカラーバリエーション

DOOGEE U11 Pro

DOOGEE U11 Proは、ブラック、グレー、ブルーの3つのカラーバリエーションが用意されています。どの色も落ち着いた印象で、シーンを選ばずに使えます。今回レビューしているのはブルーモデルですが、深みのある美しい色合いで、個人的には非常に気に入っています。自分のスタイルに合わせて、好みの色を選べるのは嬉しい配慮です。

指紋は気になる?正直な第一印象

金属筐体は高級感がある反面、指紋の付きやすさが気になる点かもしれません。DOOGEE U11 Proの背面はマットな質感ですが、前モデルのDOOGEE U11と同様に、多少の指紋は目立ってしまう可能性があります。とはいえ、これは金属やマット仕上げのデバイスではよくあることなので、個人的には許容範囲内です。ボタン類の配置も標準的で、押し心地もしっかりしており、操作性に不満はありません。

DOOGEE U11から進化したポイントは?

前モデルのDOOGEE U11は、レンズ周りのデザインがポップで可愛らしく、カラーバリエーションも豊富で、特に女性に好まれそうなデザインでした。筐体はメタリック調のプラスチック素材が採用されていました。

一方、DOOGEE U11 Proでは金属筐体を採用したことで、より洗練され、高級感のあるデザインへと進化しています。ポップさよりも落ち着きや質感を重視する方には、U11 Proのデザインがより魅力的に映るはずです。

使いやすさを考えた細部のデザイン

細部を見ていくと、ベゼル(画面の縁)の幅は太すぎず細すぎず、動画視聴時などに気になることはありません。側面にはスピーカーやUSB Type-Cポート、そしてイヤホンジャックが配置されています。

DOOGEE U11と同様に、イヤホンジャックが角に近い位置にありますが、横置きした際にケーブルが邪魔にならないよう配慮されている点は好感が持てます。microSDカードスロットも搭載されており、最大2TBまでのストレージ拡張が可能です。

まとめ:DOOGEE U11 Pro デザインの魅力

  • 高級感のある金属筐体: 2万円以下の価格帯とは思えないしっかりとした質感。
  • 薄型軽量デザイン: 厚さ7.9mm、重さ537gで持ち運びが楽。
  • 選べる3色のカラー: ブラック、グレー、ブルーから好みの色を選べる。
  • 洗練された印象: 前モデルU11から、より落ち着きと高級感を増したデザイン。
  • 使いやすい細部: 標準的なベゼル幅、配慮されたイヤホンジャック位置。

ディスプレイ性能をレビュー:DOOGEE U11 Proの11インチHD・90Hzの実力

DOOGEE U11 Pro

ここでは、DOOGEE U11 Proのディスプレイについて、その性能や実際に使ってみて感じた魅力を詳しくご紹介します。動画視聴から日常的なブラウジングまで、さまざまなシーンでの見え方や使い心地、特に視覚体験の質に焦点を当ててお伝えします。

11インチの大画面が生み出す、広々とした視界

DOOGEE U11 Proのディスプレイは、まずその11インチというサイズが目を引きます。アスペクト比16:10ということもあり、映画などの動画コンテンツを視聴する際には迫力があり、没入感を高めてくれます。

また、ウェブサイトを閲覧する際も一度に表示できる情報量が多く、スクロールの手間が減ります。「Kindle」のような電子書籍アプリでは、雑誌や漫画を見開きで表示しても文字が潰れにくく、快適に読書を楽しめました。画面占有率も83.2%と高く、ベゼルが太すぎないのも好印象です。

価格を考えれば納得の画質と視野角

ディスプレイの解像度は1280×800ピクセルのHD画質です。正直なところ、フルHD以上の高精細なディスプレイに慣れていると、最初のうちは少し粗さを感じるかもしれません。

しかし、価格帯を考慮すれば十分健闘している画質です。IPSパネルを採用しているため視野角は広く、少し斜めから見ても色味の変化が少ないのはメリットです。

個人的な意見ですが、発色は全体的にややあっさりとした、淡い印象を受けます。ただ、極端に色が薄いわけではなく、一般的な動画視聴やウェブ閲覧では特に問題を感じませんでした。

これまでフルHD以上のディスプレイを使ったことがなければ、それほど粗さを気にすることなく使用できるでしょう。タブレット初心者には十分にキレイな画質です。

体感できる滑らかさ!90Hzリフレッシュレートの威力

DOOGEE U11 Pro

DOOGEE U11 Proのディスプレイで特筆すべきは、90Hzの高リフレッシュレートに対応している点です。一般的なタブレットやスマートフォンの多くが60Hz(1秒間に60回画面を更新)であるのに対し、このモデルは90回更新されます。

この差は、実際に操作してみると明らかです。「X(旧Twitter)」のタイムラインを素早くスクロールした時や、ウェブページを上下に動かした時の滑らかさは、60Hzのディスプレイとは別物です。

カクつきや残像感が少なく、文字通り「ヌルヌル」「サクサク」動く感覚は、一度体験すると元に戻れない快適さがあります。タッチ操作への反応も良く感じられ、ストレスフリーな操作感は大きな魅力です。

動画配信サービスをHD画質で満喫!Widevine L1対応を確認

エンターテイメント性能で重要なWidevineセキュリティレベルは「L1」に対応しています。これにより、著作権保護されたコンテンツを高画質で再生する資格があることを意味します。実際に「Netflix」と「Amazon Prime Video」で試してみたところ、問題なくHD画質での再生が可能でした。安価なタブレットではこのWidevine L1に対応しておらず、SD画質でしか再生できないものも少なくないため、動画配信サービスをよく利用する方にとっては非常に大きなアドバンテージです。

YouTubeはもちろん、主要なサービスで高画質コンテンツを楽しめるのは嬉しいポイントです。

目に優しい機能で、長時間の視聴も安心

長時間の使用における目の負担を軽減するための機能も搭載されています。周囲の明るさに応じて画面の明るさを自動で調整する機能や、ブルーライトを低減するアイケアモード(目の保護モード)が利用可能です。特に寝る前に少し動画を見たり、電子書籍を読んだりする際にアイケアモードを使うと、画面のチラつきやまぶしさが抑えられ、目が疲れにくいように感じました。

オンライン授業やリモートワークなどで画面を見る時間が長い方にも、嬉しい機能です。

前モデルDOOGEE U11からの進化点は?

前モデルのDOOGEE U11も同じ11インチで、HD解像度のIPSディスプレイ、90Hzリフレッシュレート、Widevine L1対応と、基本的なスペックはU11 Proと共通していました。

そのため、表示品質や基本的な機能において劇的な進化があるわけではありませんが、最新モデルとしてのソフトウェア的な最適化などが期待できる点が違いと言えます。基本的な表示性能は、U11の高いレベルを維持していると考えて良いでしょう。

実際に使って感じた、ディスプレイのリアルな印象

DOOGEE U11 Proのディスプレイを実際に使ってみて、総合的な満足度は価格を考えると高いと感じました。確かに解像度はHDであり、発色も少し控えめではありますが、それを補って余りあるのが90Hzリフレッシュレートによる滑らかな操作感と、Widevine L1対応による高画質動画視聴です。タッチやスワイプへの反応も良好で、ウェブ閲覧、SNS、動画視聴、電子書籍といった普段使いにおいては、非常に快適でした。

高精細な写真編集やイラスト制作といったクリエイティブな用途には向きませんが、エンターテイメントや情報収集がメインであれば、十分活躍してくれるディスプレイです。

まとめ:DOOGEE U11 Pro ディスプレイの魅力

  • 11インチIPSディスプレイ: 動画視聴やブラウジングに適した広々サイズ。
  • HD解像度 (1280×800): 価格相応ながら日常使いには十分な画質。
  • 90Hzリフレッシュレート: スクロール等が非常に滑らかで快適な操作感。
  • Widevine L1対応: Netflix等をHD画質で再生可能。
  • 目に優しい機能: 自動輝度調整、ブルーライトカットモード搭載。
  • 広い視野角: 斜めからでも見やすいIPSパネル。
  • 良好なタッチ反応: ストレスのないスムーズな操作が可能。

パフォーマンスをレビュー:Unisoc T7200と最大30GB RAMは伊達じゃない速度?

DOOGEE U11 Pro

ここでは、DOOGEE U11 Proの動作の中核となるパフォーマンスについて詳しく見ていきます。CPUやメモリ、ストレージといったスペックが、実際のタブレット操作でどれほどの快適さをもたらしてくれるのか、日常的な使い方からマルチタスクまで、実際に試した感想を交えてお伝えします。

DOOGEE U11 Pro:パフォーマンス構成

まず、DOOGEE U11 Proの基本的なパフォーマンス構成を確認しましょう。頭脳となるCPUにはUnisoc T7200 オクタコアプロセッサ、グラフィック処理を担うGPUにはMali-G57を採用しています。

そして注目すべきはメモリ(RAM)で、物理的に6GB搭載し、さらにストレージを利用した仮想メモリ機能で最大24GBを追加、合計で最大30GBまで拡張可能です。データ保存領域となるストレージは256GBで、高速なUFS規格を採用しています。

Unisoc T7200 プロセッサの実力は?日常使いをチェック

搭載されているUnisoc T7200(情報によればUnisoc T606の別名とされています)は、1.6GHzで動作する8つのコア(高性能なCortex-A75 x2 + 電力効率の良いCortex-A55 x6)を持つプロセッサです。正直なところ、性能としてはエントリークラスに位置づけられます。しかし、実際に使ってみると、日常的なタスクでは十分なパフォーマンスを発揮してくれます。

例えば、「X(旧Twitter)」や「Instagram」といったSNSの閲覧、メールのチェック、「Chrome」でのウェブブラウジング、「Kindle」での読書、そして「YouTube」での動画視聴といった用途では、特にストレスを感じることなく快適に動作しました。価格を考えれば、普段使いには十分な処理能力を持っていると言えます。

グラフィック処理を担う Mali-G57 GPU

グラフィック処理はMali-G57 GPUが担当します。このGPUは、画面表示や簡単なグラフィック処理をスムーズに行うためのものです。日常的なアプリの操作や動画再生において、表示がカクつくようなことはありませんでした。なお、ゲームなど、より高度なグラフィック性能が要求される場面でのパフォーマンスについては、ここでは触れません。

最大30GB RAMは伊達じゃない?仮想メモリの実力

DOOGEE U11 Proの大きな売りの一つが、最大30GBという大容量RAMです。これは、本体に搭載されている物理的な6GBのRAM(LPDDR4X規格)に加えて、ストレージ(ROM)の空き容量を利用して最大24GB分のメモリ領域を追加する「仮想メモリ(拡張RAM)」技術によって実現されています。メモリは、複数のアプリを同時に開いたり、アプリの動作をスムーズにしたりするために重要な役割を果たします。

この大容量RAMのおかげで、アプリの起動が速く感じられたり、多くのアプリを裏で起動したままでも動作が安定しているという印象を受けました。

マルチタスクも快適?大容量メモリの恩恵を探る

特に大容量RAMの恩恵を感じやすいのが、複数のアプリを同時に使うマルチタスクの場面です。実際に、「YouTube」の動画を画面の隅で小さく再生するピクチャーインピクチャー表示にしながら、「Chrome」で複数のタブを開いて調べ物をし、さらにバックグラウンドで「LINE」などの通知を受け取る、といった使い方を試してみました。

このような複数のアプリが動いている状況でも、アプリ間の切り替えは比較的スムーズで、動作が極端に重くなることはありませんでした。メモリに余裕があるため、アプリが強制終了されたり、再読み込みが発生したりする頻度が抑えられているように感じます。

ただし、プロセッサ自体の性能はエントリークラスなので、非常に重いアプリを複数同時に動かすような、過度な負荷がかかる場面では、さすがにもたつきを感じることもありました。

たっぷり保存、サクサク読み書き!256GB UFSストレージ

ストレージには256GBの大容量を搭載しており、さらに高速なUFS規格を採用しています。これにより、たくさんのアプリをインストールしたり、写真や動画、音楽ファイルを大量に保存したりするのに十分なスペースがあります。個人的には、容量不足に悩まされる心配は当分なさそうです。

また、UFS規格は従来のeMMC規格よりもデータの読み書き速度が速いため、アプリのインストールや起動、大きなファイルのコピーなどが比較的スムーズに行えます。もし容量が足りなくなっても、microSDカード(TFカード)スロットを使って最大2TBまでストレージを増設できるので安心です。

前モデルDOOGEE U11からのパワーアップ点

前モデルのDOOGEE U11と比較してみましょう。CPUはU11がUnisoc T606、U11 ProがT7200と名称は異なりますが、実質的には同等のチップと考えられています。GPUもMali-G57系ですが、型番が若干異なります。大きな違いはメモリとストレージです。U11は物理RAM 4GB + 仮想最大12GB合計最大16GB、ストレージは128GBでした。

一方、U11 Proは物理RAM 6GB + 仮想最大24GBで合計最大30GB、ストレージは256GB UFSと、どちらも大幅に増強されています。これにより、U11 Proはより多くのアプリを同時に快適に動かしたり、より多くのデータを高速に扱ったりする能力が向上しています。

全体的なパフォーマンス:実際に使ってみた感想

DOOGEE U11 Proのパフォーマンスを実際に体験してみて、エントリークラスのタブレットとしては非常にバランスが取れていると感じました。Unisoc T7200プロセッサは日常的な用途には十分な性能を提供し、特に最大30GBまで拡張可能な大容量RAMと256GBのUFSストレージが、アプリの切り替えやデータ管理において大きな余裕と快適さをもたらしています。

動画視聴やウェブ閲覧、SNSといったライトな使い方であれば、サクサクと快適に動作します。ただし、プロセッサの性能限界から、本格的な動画編集や最新の重い3Dゲームといった高負荷な作業には向いていません。

まとめ:DOOGEE U11 Pro パフォーマンスのポイント

  • CPU: Unisoc T7200 (T606相当) オクタコアプロセッサ搭載。日常使いには十分な性能。
  • GPU: Mali-G57搭載。基本的なグラフィック処理をこなす。
  • RAM: 物理6GB + 仮想最大24GBで合計最大30GB。マルチタスクに余裕。
  • ストレージ: 256GB UFS搭載。大容量かつ高速な読み書きが可能。
  • 外部ストレージ: microSDカードで最大2TBまで拡張可能。
  • 得意な用途: 動画視聴、ウェブ閲覧、SNS、電子書籍、軽めのマルチタスク。
  • 苦手な用途: 高負荷な作業(動画編集など)、最新の重い3Dゲーム。
  • 前モデル比較: U11からRAMとストレージ容量が大幅に向上。

Antutuベンチマーク

DOOGEE U11 Proが搭載するUnisoc T7200 プロセッサの性能はどのくらいなのでしょうか?

Antutuベンチマーク総合スコアはまだ公開されていませんが、その詳細な性能を調べてみると、なんとUNISOC T606の名称変更版であり、性能はT606とほぼ同じであることが判明しました。

このプロセッサは前モデルの「DOOGEE U11」にも搭載されており、Antutu V10 ベンチマーク総合で約 25万点を記録していました。

例: Antutu V10 総合で「255186」、CPUで「70280」、GPUで「28146」、MEMで「101312」、UXで「55448」

Geekbench スコアではシングルコアが 約300、マルチコアが約 1,000を記録し、エントリーレベルの性能であるといえます。

個人的にもUNISOC T606プロセッサのタブレットを所有していますが、Antutu総合で約21万点で、エントリーレベルの性能でした(※原神は最低画質設定で快適にプレイできています)。メモリやストレージの性能によって、スコアが変更することもあるので、もしかしたら、メモリ容量が多いDOOGEE U11 Proはもっと高いスコアが出るのかもしれません。

ゲーム性能

DOOGEE U11 Pro

参考までにUNISOC T606(Unisoc T7200とほぼ同じ性能)のAntutuベンチマーク結果をもとにしたゲームタイトルのフレームレートを紹介しておきます。

人気ゲームタイトルのFPS

  • 原神 (Genshin Impact): 広大なオープンワールドを冒険するアクションRPG。最低画質設定では、平均 20~25 FPS程度で動作し、プレイ自体は可能です。初心者ならあまり気にならないレベルです。ただし、キャラクターが多い街中やエフェクトの派手な戦闘シーンなど、負荷が高い場面ではフレームレートが低下し、カクつきが発生しやすくなります。
  • タワーオブファンタシー (Tower of Fantasy): アニメ調のグラフィックが特徴のオープンワールドRPG。最低画質設定では、平均 25~30 FPSで動作します。フィールド探索中は30FPS近くで動作することもありますが、オープンワールドのため負荷は高く、エフェクトの多い戦闘やプレイヤーが集まる場所では20FPS台に落ち込み、カクつきを感じることが多くなります。
  • 鳴潮 (Wuthering Waves): スタイリッシュな戦闘が特徴のオープンワールドアクションRPG。最低画質設定では、平均 20~25 FPSで動作します。要求スペックが高く、全体的に動作が重いため、特に高速なアクションが求められる戦闘シーンではフレームレートの低下とカクつきが顕著で、快適な操作は困難です。
  • 黒い砂漠 MOBILE (Black Desert Mobile): 高品質なグラフィックを持つMMORPG。最低画質設定または最適化モードでは、平均 30 FPS程度で動作します。ただし、プレイヤーが多い街中や大規模な戦闘ではフレームレートが20FPS台に低下することもあり、オートプレイ中心なら遊べますが、手動でのアクションにはやや不向きです。

バトルロイヤルゲームタイトルのFPS

  • PUBG Mobile: PC版でも人気の高い、リアル系のバトルロイヤルゲーム。スムーズ画質+中フレームレート(30FPS上限)設定では、平均 30 FPS近くで比較的安定して動作します。高フレームレート(40FPS上限)設定も可能ですが、戦闘時や開けた場所では40FPSの維持が難しく不安定になることがあるため、快適性重視なら中フレームレート設定が適しています。
  • Call of Duty: Mobile: 人気FPSシリーズのモバイル版。低画質+高フレームレート(60FPS上限)設定では、マルチプレイヤーモードで平均 40~50 FPS、より広いマップのバトルロイヤルモードでは平均 35~45 FPSで動作します。最適化が進んでおり、低設定ならまずまずの滑らかさですが、設定を上げるとカクつきが目立ち始めます。
  • Modern Combat 5: Blackout: スマートフォン向けの人気FPSシリーズ。中画質設定で、平均 40~50 FPSで比較的スムーズに動作します。リリースから時間が経っており最適化が進んでいるため、激しい銃撃戦や爆発エフェクトが多い場面でも、フレームレートの大きな落ち込みは少なく快適にプレイできる部類です。
  • 荒野行動 (Knives Out): 100人のプレイヤーが無人島に降り立ち、最後の1人(1チーム)になるまで戦うバトルロイヤルゲーム。スムーズ画質または標準画質設定では、平均 30~40 FPSで動作します。比較的軽いため大きなカクつきは少ないですが、プレイヤーが多いエリアや乗り物での高速移動、銃撃戦の最中にはフレームレートが不安定になることがあります。

その他のゲームタイトルのFPS

  • 魔法少女まどか☆マギカ (マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝): 人気アニメを原作としたコマンド選択式のターン制RPG。最高画質設定で、平均 55~60 FPSで非常にスムーズに動作します。2D主体で要求スペックは高くなく、戦闘中のエフェクトが多い場面でもフレームレートの低下はほとんど感じられず、快適にプレイできます。
  • ウマ娘 プリティーダービー (Uma Musume Pretty Derby): 実在の競走馬を擬人化したキャラクターを育成するシミュレーションゲーム。標準画質(軽量設定)のレースシーンでは、平均 30~40 FPSで動作します。ホーム画面や育成パートはスムーズですが、レース中に多くのウマ娘が同時に走る場面やスキル発動時には若干フレームレートが落ち込むことがあり、高画質設定では動作が重くなります。
  • Asphalt 9: Legends: 美麗なグラフィックと派手な演出が特徴のレースゲーム。デフォルト画質(中程度)設定で、平均 30 FPSで動作します。クラッシュシーンやエフェクトが多い場面ではフレームレートが低下することがありますが、レースを楽しむことは可能です。高画質設定は厳しいです。
  • Pokémon GO: 現実世界と連動した位置情報ゲーム。AR機能オフの標準設定では、平均 50~60 FPSでスムーズに動作します。AR機能をオンにするとカメラ等の負荷でフレームレートが低下することがあり、バッテリー消費が大きい点には注意が必要です。

【比較】DOOGEE U11 Pro vs DOOGEE U11:何が進化したのか?

DOOGEE U11 Pro

DOOGEE U11 Proは、人気を集めた前モデルDOOGEE U11からいくつかの点がパワーアップした後継機です。ここでは、具体的にどこがどのように進化したのか、そしてその進化がどのようなメリットをもたらすのかを詳しく比較していきます。どちらのモデルを選ぶべきか迷っている方の参考になれば幸いです。

主なスペックの違いが一目でわかる!

まず、DOOGEE U11 ProとDOOGEE U11の主なスペックの違いを以下にまとめます。

RAM (メモリ容量):

  • U11 Pro: 最大30GB (物理6GB + 仮想最大24GB)
  • U11: 最大16GB (物理4GB + 仮想最大12GB)
  • → U11 Proは、より多くのアプリを同時に動かすためのメモリ容量が大幅に増加しています。

ストレージ (ROM容量):

  • U11 Pro: 256GB (UFS規格)
  • U11: 128GB
  • → U11 Proは、データを保存できる容量が2倍になり、さらにデータの読み書きが高速なUFS規格を採用しています。

プロセッサ (CPU):

  • U11 Pro: Unisoc T7200 (1.6GHz, T606相当との情報あり)
  • U11: Unisoc T606 (最大2.0GHz)
  • → プロセッサ名は異なりますが、実質的な性能は同等レベルの可能性が高いです。ただし、公表されている最大クロック数には違いが見られます。

付属品:

  • U11 Pro: キーボード、ペン、マウスなどがセットになった「VIPエディション」が用意されている。
  • U11: アクセサリーは基本的に別売り。
  • → U11 Proは、必要な周辺機器をまとめて購入できる選択肢があります。

メモリとストレージの大幅強化:「Pro」がもたらす快適性

U11 Proの最も大きな進化点は、メモリ(RAM)とストレージ(ROM)の大幅な強化です。RAMは最大16GBから最大30GBへとほぼ倍増しており、これにより、より多くのアプリを同時に起動しても動作が安定しやすくなります。

ストレージ容量も128GBから256GBへと倍増し、さらに高速なUFS規格が採用されました。これにより、たくさんのアプリや高画質の写真・動画を保存できるだけでなく、アプリの起動やデータの読み込み・書き込みにかかる時間も短縮され、全体的な操作感が向上します。

プロセッサの違いは?性能への影響

プロセッサについては、U11がUnisoc T606、U11 ProがUnisoc T7200と、異なる名称が採用されています。しかし、情報源によればT7200はT606のリブランド(名称変更版)である可能性が指摘されており、基本的な処理性能は同等レベルと考えられます。

少し気になるのは最大クロック数で、U11が2.0GHzとされているのに対し、U11 Proは1.6GHzと記載されています。この差が実際の体感性能にどれほど影響するかは断言できませんが、どちらもエントリークラスの性能であることに変わりはなく、日常的なタスクをこなす上では大きな差はない可能性が高いです。

付属品セットも登場:購入スタイルの選択肢

U11 Proでは、タブレット本体に加えてBluetoothキーボード、スタイラスペン、マウス、保護フィルム、レザーケースなどがセットになった「VIPエディション」が用意されています。U11ではこれらのアクセサリーは基本的に別売りだったため、タブレットと一緒に必要な周辺機器を一通り揃えたいと考えているユーザーにとっては、U11 Proのセット版は手間が省け、お得に購入できる可能性がある選択肢となります。

価格差と選び方:どちらを選ぶべき?(2025年4月時点)

価格については、販売店やセール時期によって変動しますが、2025年4月11日時点での参考価格(Amazon.co.jp)を見ると、DOOGEE U11が1万円台半ば(例:13,900円)、DOOGEE U11 Proが1万円台後半から2万円台前半(例:付属品なし18,999円、VIPエディション26,800円)で販売されているようです。

どちらを選ぶべきかは、使い方と予算によって異なります。

DOOGEE U11 Proがおすすめな方:

  • 複数のアプリを同時に使うことが多い(マルチタスク性能を重視する)
  • たくさんのアプリやデータを保存したい(大容量・高速ストレージが欲しい)
  • 少しでも画面が大きい方が良い
  • キーボードなどの付属品をセットで購入したい

DOOGEE U11がおすすめな方:

  • 基本的な用途(動画視聴、ウェブ閲覧、SNSなど)がメイン
  • 少しでも購入費用を抑えたい
  • メモリやストレージ容量はそこまで多くなくても良い
  • 性能向上分の価値を感じるか、価格を重視するかで判断するのが良いでしょう。

Android 15 OSと機能をレビュー:便利さと使用感

DOOGEE U11 Pro

タブレットの使い心地を大きく左右するのが、OS(オペレーティングシステム)とその機能です。ここでは、DOOGEE U11 Proに搭載されているAndroid 15や、生産性を高めるための便利な機能について、実際に使ってみた感想を交えながら詳しくレビューします。

安心とスムーズさをもたらす「Android 15」

DOOGEE U11 Proは、現時点(2025年4月)で最新バージョンの一つであるAndroid 15を搭載しています。最新OSであることのメリットは大きく、まずセキュリティとプライバシー保護機能が強化されている点が挙げられます。

これにより、個人情報をより安全に管理できる安心感があります。また、AI技術を活用した最適化により、アプリの起動や切り替え、全体的な操作感がスムーズになっているとされています。実際に使っていても、OSレベルでのもたつきを感じることは少なく、快適な操作感を得られました。

すぐに使える!プリインストール「WPS Office」の実力

DOOGEE U11 Proには、オフィススイートアプリ「WPS Office」(Word、Excel、PowerPoint互換)が最初からインストールされています。これは非常に便利で、購入してすぐに簡単な文書作成やスプレッドシートの編集、プレゼンテーションファイルの確認などが可能です。「PCレベル」と謳われている通り、基本的な機能は充実しており、PCで作成したファイルの互換性も概ね良好でした。

個人的には、出先で急に資料を確認したり、簡単な修正を加えたりする際に役立ちました。本格的な編集作業にはPCが必要かもしれませんが、タブレットで手軽にオフィスファイル扱えるのは大きなメリットです。

生産性アップ!「PCモード」と「分割画面」を試す

タブレットをよりパソコンライクに使いたいというニーズに応えるのが「PCモード」です。このモードを有効にすると、画面下部にタスクバーが表示され、複数のアプリをウィンドウで開いて同時に作業できるようになります。まるでノートPCのような感覚でマルチタスクを行えるため、作業効率が格段に向上します。

例えば、ウェブで調べ物をしながらメモアプリに書き込んだり、資料を見ながらメールを作成したりといった作業が捗ります。

また、通常のタブレットモードでも「分割画面機能」が利用可能です。画面を2分割して、例えば左側で「YouTube」を見ながら右側で「LINE」のメッセージを返す、といった使い方ができます。11インチの大画面を有効活用できる、非常に実用的な機能です。

プライバシー保護と自己管理をサポートする機能群

DOOGEE U11 Proは、プライバシー保護やデジタルウェルビーイング(健全なデジタル機器利用)をサポートする機能も備えています。「プライベートアプリ用スペース」を使えば、他人に見られたくないアプリをパスワードで保護された別の空間に隠すことができます。また、「シングルAPP画面録画」機能は、特定のアプリの画面操作だけを録画したい場合に便利です。

さらに、「スクリーンタイムコントロール」機能を使えば、アプリごとの使用時間を確認したり、使いすぎを防ぐための時間制限を設定したりでき、お子様の利用管理や自身のデジタルデトックスに役立ちます。

あると便利!スマート接続、エネルギーシェア、顔認証

その他にも便利な機能が搭載されています。「スマート接続機能」により、他のデバイスとの連携がスムーズに行えます。また、「エネルギーシェア機能」は、いわゆるリバースチャージ機能のことで、DOOGEE U11 Proをモバイルバッテリー代わりにして、USB Type-Cケーブル経由でスマートフォンなどの他のデバイスを充電できます。いざという時に役立つ機能です。

セキュリティ面では、パスコードやパターンに加えて「顔認証」にも対応しており、画面を見るだけで素早くロックを解除できます。(ただし、前モデル同様、認証速度はそれほど速くない可能性はあります。)

前モデルDOOGEE U11との機能比較

前モデルのDOOGEE U11も、OSは同じAndroid 15を搭載しており、WPS Officeのプリインストール、分割画面機能、プライベートスペース機能、顔認証、リバースチャージ(エネルギーシェア)など、多くの点で共通の機能を備えています。

一方で、U11にはあってU11 Proのスペック表には記載が見られない機能もあります。例えば、よく使うアプリの組み合わせをワンタップで分割起動できる「アプリペア機能」、ネットワーク不要でラジオが聴ける「FMラジオ機能」、より詳細な測位が可能な「豊富なGPS対応」、カメラの「AI機能(文字抽出など)」といった点です。

逆に、U11 Proには「PCモード」や「シングルAPP画面録画」といった、U11には見られない機能が搭載されています。どちらのモデルも基本的な便利機能は押さえつつ、細かな点で機能差があるようです。

ソフトウェアの安定性と完成度は?

レビュー期間中、DOOGEE U11 ProのOSや各種機能を使ってみましたが、特に大きな不具合や強制終了といった問題に遭遇することはありませんでした。

Android 15の動作は安定しており、プリインストールアプリや独自機能もスムーズに動作しました。エントリークラスのタブレットとしては、ソフトウェアの完成度は十分高いレベルにあると感じました。もちろん、今後のアップデートでさらに改善される可能性もあります。

全体的なソフトウェアの使用感

DOOGEE U11 Proのソフトウェアは、最新のAndroid 15をベースに、WPS OfficeやPCモード、分割画面といった実用的な機能が加えられており、非常に使いやすい印象です。特に、タブレットを仕事や勉強にも活用したいと考えているユーザーにとって、これらの機能は大きな魅力となるはずです。プライバシーや自己管理に関する機能も充実しており、安心して使える点も評価できます。

全体として、バランスの取れたソフトウェア体験を提供してくれるタブレットです。

まとめ:DOOGEE U11 Pro OSと機能のポイント

  • OS: 最新のAndroid 15を搭載し、セキュリティとプライバシーが強化。
  • WPS Office: プリインストールされており、すぐにオフィスファイルの閲覧・編集が可能。
  • PCモード: マルチウィンドウでPCライクなマルチタスクを実現。
  • 分割画面: 2つのアプリを同時に表示し、効率的な作業をサポート。
  • プライバシー機能: プライベートスペースやシングルAPP録画で情報を保護。
  • 管理機能: スクリーンタイムコントロールで健全な利用を促進。
  • 便利機能: エネルギーシェア(リバースチャージ)、顔認証などに対応。
  • 安定性: レビュー期間中、OSや機能は安定して動作。
  • 前モデル比較: U11と共通機能も多いが、PCモードなどU11 Pro独自の機能も搭載。

バッテリー持ちをレビュー:DOOGEE U11 Proの8580mAhで一日使えるかを徹底検証

DOOGEE U11 Pro

ここでは、DOOGEE U11 Proが搭載する8580mAhの大容量バッテリーが、実際の使用でどれほどのスタミナを発揮するのか、詳しく検証していきます。

頼れる大容量!8580mAhバッテリー搭載

DOOGEE U11 Proは、8580mAhという非常に大きな容量のバッテリーを搭載しています。この大容量バッテリーのおかげで、外出先でもバッテリー残量を過度に心配することなく、安心してタブレットを使うことができます。スペックを見ただけでも、頼もしさを感じさせる容量です。

実際のバッテリー持ちは?動画視聴や待機時間をチェック

では、実際の使用でどの程度バッテリーが持つのでしょうか。メーカー公称値では、スタンバイ(待受)時間が約1509時間、音楽再生が約28.3時間、動画再生が約9.2時間、ウェブ閲覧が約6.7時間とされています。もちろんこれらは特定の条件下での参考値ですが、大容量バッテリーに見合った長時間の駆動が期待できます。

個人的に試したところ、画面の明るさを約80%に設定して「YouTube」を連続再生した場合、1時間あたりのバッテリー消費は約10%から12%程度でした。単純計算ですが、これなら7時間から8時間以上の連続動画視聴が可能ということになります。バックグラウンドで動作するアプリを整理するなど、使い方を工夫すればさらに長く使える可能性もあります。

映画を数本見たり、ドラマシリーズを一気見したりするのにも十分なスタミナです。また、前モデルのDOOGEE U11と同様に、使っていない時の待機電力消費も少ない印象で、しばらく放置していてもバッテリーがあまり減っていないのは嬉しいポイントです。「使いたい時にすぐ使える」という安心感があります。

充電時間はどれくらい?10W充電の実力

バッテリー持ちが良い一方で、少し気になるのが充電速度です。DOOGEE U11 ProはUSB Type-Cポートからの充電に対応していますが、充電電力は最大10Wとなっています。最近のスマートフォンなどではより高速な充電規格も普及しているため、8580mAhという大容量バッテリーを10Wで充電するには、正直なところ時間がかかります。バッテリー残量が少ない状態から満充電にするには、数時間以上、場合によっては一晩かかることも想定しておく必要があります。

この点を考慮すると、使い方としては、夜寝る前に充電を開始して朝までに満充電にする、あるいは日中も必要に応じて充電しながら使う、といったスタイルが現実的です。急いでいる時に短時間でサッと充電するという使い方にはあまり向いていません。

モバイルバッテリーにもなる「エネルギーシェア」機能

DOOGEE U11 Proには、「エネルギーシェア」機能(リバースチャージ機能)が搭載されています。これは、DOOGEE U11 Pro本体をモバイルバッテリーのように使い、USB Type-Cケーブル(別途OTGケーブルなどが必要な場合があります)を介して、スマートフォンやワイヤレスイヤホンなどの他のデバイスを充電できる機能です。

普段から多用する機能ではないかもしれませんが、外出先でスマートフォンのバッテリーがピンチになった時などに、応急処置として役立つ便利な機能です。

前モデルDOOGEE U11とのバッテリー比較

バッテリー性能に関しては、前モデルのDOOGEE U11と比較して大きな変更点はありません。DOOGEE U11も同じ8580mAhの大容量バッテリーを搭載し、充電も同じく10WのType-C、そしてリバースチャージ機能も備えています。

公称の駆動時間もほぼ同じです。バッテリー周りの性能や使い勝手は、U11 ProとU11でほぼ同等と考えて良いでしょう。

使ってわかった、バッテリー性能のリアルな評価

DOOGEE U11 Proのバッテリー性能を実際に試してみて、その持続力の高さには非常に満足しました。動画視聴やウェブ閲覧など、日常的な使い方であれば、使い方にもよりますが1日中バッテリー切れを心配することは少ないでしょう。大容量バッテリーは確かな安心感を与えてくれます。ただし、やはり充電速度の遅さはネックです。

この点を理解し、寝る前の充電を習慣にするなど、使い方を工夫することで、このタブレットの持つ優れたバッテリー性能を最大限に活かすことができるはずです。

まとめ:DOOGEE U11 Pro バッテリーのポイント

  • バッテリー容量: 頼もしい8580mAhの大容量。
  • 持続時間: 動画視聴で7〜8時間以上可能(実測参考値)。待機電力消費も少ない。
  • 充電: USB Type-C対応だが、最大10Wと充電速度は遅め。
  • エネルギーシェア: 他のデバイスを充電できるリバースチャージ機能付き。
  • 前モデル比較: DOOGEE U11とバッテリー容量、充電性能、機能はほぼ同等。
  • 総評: バッテリー持ちは優秀だが、充電時間の長さは考慮が必要。

カメラ性能をレビュー:DOOGEE U11 ProのAIカメラの実力を検証

DOOGEE U11 Pro

ここでは、DOOGEE U11 Proが搭載するカメラが、どのようなシーンで、どの程度の実力を発揮するのか、スペックと実際の使用感を踏まえて詳しく見ていきましょう。

記録やメモに活躍!13MP背面カメラ

DOOGEE U11 Proの背面には、1300万画素(13MP)のメインカメラが搭載され、オートフォーカス(AF)にも対応しています。これにより、被写体に自動でピントを合わせてくれます。実際に使ってみた個人的な感想としては、書類の内容をメモ代わりに撮影したり、気になる情報を記録したりといった用途であれば、画質はほぼ問題ないレベルです。デフォルトでは少し広角気味に写る印象を受けましたが、記録用としては十分実用的と言えます。

前モデルのDOOGEE U11も同様に13MPカメラを搭載し、日中の明るい場所での撮影なら色味も悪くありませんでした。

ビデオ通話もクリアに!5MP前面カメラ

タブレット前面には、500万画素(5MP)のカメラが配置されています。このカメラの主な役割は、ビデオ通話やオンライン会議、オンライン授業などで自分の顔を映すことです。実際に試した方の意見によると、この前面カメラはクリアな映像を提供してくれるとのことです。

「Zoom」や「Google Meet」、「LINE」ビデオ通話といったアプリで、相手に自分の表情がはっきりと伝わるクリアさは、円滑なコミュニケーションの助けになります。その点で、この6MPカメラは十分な性能を持っていると言えるでしょう。

カメラ機能の総括:どんな用途に向いているか

DOOGEE U11 Proのカメラは、その性能を総合的に見ると、「記録用」や「コミュニケーション用」として活用するには十分なレベルです。会議のホワイトボードを撮影したり、書類をスキャンしたり、遠方の家族や友人とビデオ通話を楽しんだりといった、日常的な用途では問題なく活躍してくれるでしょう。

ただし、スマートフォンのカメラのように、美しい風景や大切な思い出を高画質で残したい、あるいは写真撮影そのものを楽しみたいというニーズに応えるのは難しいです。

まとめ:DOOGEE U11 Pro カメラのポイント

  • 背面カメラ: 13MP、オートフォーカス対応。記録・メモ用途には十分。
  • 前面カメラ: 5MP。ビデオ通話やオンライン会議でクリアな映像を提供。
  • 画質: 日常的な記録やコミュニケーションには実用的だが、高画質撮影向きではない。
  • LEDフラッシュ: 搭載されているか不明(前モデルU11には搭載)。
  • 総評: 用途を限定すれば十分使えるが、機能・性能はベーシックなレベル。

【比較②】使い勝手と付属品の違いをレビュー(U11 Pro VS U11)

DOOGEE U11 Pro

タブレットの魅力は、スペックの数字だけでは測れません。実際に手に持った時の感触、画面の操作感、そして必要なものが揃っているかといった付属品の有無も、日々の満足度を大きく左右します。ここでは、DOOGEE U11 Proの使い勝手と付属品について、詳しく掘り下げていきます。

手に馴染む?本体の持ちやすさと質感

DOOGEE U11 Proは、厚さ7.9mm、重さ537gと、11インチタブレットとしては薄型軽量な部類に入ります。実際に手に取ると、金属製の筐体によるしっかりとした剛性と上質な手触りが感じられ、価格以上の高級感があります。この薄さと軽さ、そして質感の良さが相まって、手に持った時の負担は少なく感じます。

前モデルのDOOGEE U11も厚みや重さはほぼ同じですが、サイズがやや大きいと感じる意見もありました。また、U11の側面にはダイヤモンドカット加工が施され、肌触りの良さが評価されていましたが、U11 Proの仕上げも同様に丁寧です。持ち運びが多い方や、手に持って使う時間が長い方にとって、このデザインは好印象でしょう。

操作性は快適?ボタン配置とディスプレイの反応

本体のボタン配置は標準的で、左側面に電源ボタン、上部に音量ボタンが配置されています。右側面にはUSB Type-CポートやmicroSDカードスロット、そしてイヤホンジャックがあります。特筆すべきはイヤホンジャックの位置で、本体下部のフレームと平行になるように設計されているため、タブレットを横向きに置いて動画を見る際などに、イヤホンプラグが邪魔になりにくい配慮がされています。

ディスプレイは90Hzの高リフレッシュレートに対応しているため、ウェブサイトやSNSのスクロールは非常に滑らかです。個人的な意見ですが、安価なタブレットにありがちなタッチ操作の遅延や引っかかりも感じられず、ストレスフリーな操作感は大きなメリットです。日常的な操作において、この快適さは満足度を高めてくれます。

動画や音楽は楽しめる?スピーカーの音質

本体左右にはデュアルスピーカーが搭載されており、ステレオでのサウンドが楽しめます。音質については、価格を考慮すればまずまずといったところです。音の厚みや迫力といった点では物足りなさを感じるかもしれませんが、「YouTube」の動画を見たり、オンライン会議で人の声を聞いたりする分には、特に不満を感じることはありませんでした。

音楽を高音質で楽しみたい場合は、イヤホンや外部スピーカーの利用をおすすめします。前モデルU11のスピーカーも同様に評価は悪くありませんでした。

通常版の付属品は何が入っている?

まず、DOOGEE U11 Proの通常版に同梱されているものを確認しましょう。基本的な内容としては、タブレット本体、充電用のType-C USBケーブル、充電器、SIM/microSDカードスロット用のピン、簡単なユーザーマニュアル、保証書となります。これは前モデルのDOOGEE U11とほぼ同じ構成です。必要最低限のものが揃っているという印象です。

すぐにフル活用!魅力的な「VIPエディション」の中身

DOOGEE U11 Pro

DOOGEE U11 Proの大きな特徴の一つが、「VIPエディション」と呼ばれる付属品が充実したセット版が用意されている点です。

このセットには、通常版の同梱品に加えて、Bluetoothキーボード、スタイラスペン(タッチペン)、ワイヤレスマウス、折りたたみ式のレザーケース、そして画面保護用の強化ガラスフィルムが含まれている場合があります(※セット内容は販売時期や店舗により異なる可能性があります)。

これらのアクセサリーが最初からセットになっているため、購入してすぐにタブレットをノートPCのように使ったり、手書きでメモを取ったりといった活用が可能になります。個別にアクセサリーを買い揃える手間やコストを考えると、非常にお得で便利なパッケージと言えます。

特にキーボードやペンを使いたいと考えているユーザーにとっては、魅力的な選択肢です。前モデルU11では、これらのアクセサリーは基本的に別売りでした。

要注意!通常版にはケースもフィルムも無し

ここで一つ注意点があります。レビューした個体(通常版)には、タブレット本体を保護するためのケースや、画面を守る保護フィルムが一切同梱されていませんでした。

そのため、後から純正のケースだけを購入したいと思っても、現時点では購入できず、少し残念です。タブレットを安心して使うためには、購入時にセット版(VIPエディション)を選ぶか、汎用品のケースやフィルムを探すことを検討する必要があります。

トータルで考える:価格と体験価値の比較

DOOGEE U11 Proを選ぶ際には、通常版とVIPエディションのどちらを選ぶか、また前モデルU11と比較してどうかも考える必要があります(価格は2025年4月時点のAmazon.co.jp参考価格)。U11が1万円台半ば、U11 Pro通常版が1万円台後半、U11 Pro VIPエディションが2万円台半ば程度となっています。

性能面ではU11 Proの方がRAMとストレージ容量で優位ですが、基本的な使い勝手やバッテリー性能はU11と大きくは変わりません。付属品を含めたトータルコストと、それによって得られる体験(すぐにフル活用できるセット版か、コストを抑えて必要なものだけ揃えるか)を比較し、自身の使い方や予算に最も合った選択をすることが重要です。

全体的な使い勝手と付属品の評価

DOOGEE U11 Proは、薄型軽量で質感の良い本体、スムーズな操作感など、日常的な使い勝手は良好です。特に90Hzディスプレイの滑らかさは快適です。

ただし、付属品に関しては注意が必要で、通常版はケース類が付属しないため、保護アクセサリーが必須と考えるなら、最初から全てが揃うVIPエディションの購入を検討するのが賢明かもしれません。自分の使い方に合わせて、最適なパッケージを選ぶことが満足度を高める鍵となります。

まとめ:DOOGEE U11 Pro 使い勝手と付属品のポイント

  • 本体: 薄型軽量(7.9mm/537g)、金属筐体で質感良好。
  • 操作感: 90Hzディスプレイでスクロール滑らか、タッチ反応も良好。
  • スピーカー: デュアルスピーカー搭載、動画視聴などには十分な音質。
  • 通常版付属品: 基本的なもの(充電器、ケーブル等)のみ。ケース・フィルム無し。
  • セット版(VIP): キーボード、ペン、マウス、ケース、フィルム等が付属しお得。
  • 注意点: 通常版購入時はケース等の別途購入が必要。後からの純正オプション購入はできません。
  • 選択: 使い方と予算に合わせて、通常版/VIPエディション/前モデルU11を比較検討することが重要。

DOOGEE U11 Proのメリット・デメリット(他のタブレットと比較)

2万円以下で買えるのにメモリもストレージもたっぷり!そんな魅力的なDOOGEE U11 Proですが、本当に「買い」なのでしょうか?前モデルのDOOGEE U11Lenovo Tab、Alldocube iPlay 70S、Teclast T60 AIといったライバル機種と比較して、優れている点、そして少し残念な点を徹底解説します。購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

DOOGEE U11 Proのメリット

DOOGEE U11 Pro

メリット1:圧倒的なメモリとストレージ容量

DOOGEE U11 Proの最大の魅力は、大容量メモリとストレージです。物理6GBに最大24GB仮想メモリを加えた合計最大30GB相当RAMは、DOOGEE U11(最大16GB)やAlldocube iPlay 70S(最大12GB)、Lenovo Tab(4GB)、Teclast T60 AI(最大16GB)など比較対象のどのタブレットよりも大きいです。

256GB UFSストレージも、DOOGEE U11やLenovo Tab、Alldocube iPlay 70Sより大容量かつ高速。Teclast T60 AI(256GB eMMC)よりも読み書き速度で有利です。多くのアプリやデータを扱う際に、この余裕は大きなメリットとなります。

メリット2:長時間の利用を支える大容量バッテリー

8580mAhというバッテリー容量も、DOOGEE U11 Proの優れた点です。「Alldocube iPlay 70S」の6000mAhや「Lenovo Tab」の5100mAhと比較すると、明らかに長くバッテリーが持ちます。これにより、外出先での動画視聴やウェブ閲覧など、充電環境がない場所でも安心して長時間利用できます。

前モデルの「DOOGEE U11」も同じ容量ですが、「Teclast T60 AI」の8000mAhよりもわずかに容量が大きいです。頻繁な充電の手間を減らしたいユーザーにとって、この大容量バッテリーは魅力的なポイントです。

メリット3:優れたコストパフォーマンス

DOOGEE U11 Proは、そのスペックに対して非常に手頃な価格設定がされています。特にAmazonでの販売価格(付属品なしで18,999円)を考慮すると、最大30GB RAMや256GB UFSストレージ、11インチ90Hzディスプレイといった仕様は、他のタブレットと比較してコストパフォーマンスに優れています。

「Lenovo Tab」(約2.5万円)や「Alldocube iPlay 70S」(約2.1万円)よりも安価でありながら、メモリやストレージ容量で勝っています。12インチの「Teclast T60 AI」(実質約2万円)とは価格帯が近いですが、RAM容量ではU11 Proが上回ります。性能と価格のバランスを重視するなら、非常に魅力的な選択肢です。

DOOGEE U11 Proのデメリット

デメリット1:画面解像度の低さ

DOOGEE U11 Proの弱点としてまず挙げられるのが、画面解像度の低さです。11インチという比較的大型のディスプレイに対して、解像度がHD(1280×800)にとどまっているため、画素密度が低く、文字や画像の精細さに欠けます。

FHD以上の解像度(1920×1200や2000×1200など)を持つ「Alldocube iPlay 70S」や「Lenovo Tab」、「Teclast T60 AI」と比較すると、動画視聴や電子書籍の閲覧体験において、画質の差を感じる可能性があります。この点は前モデル「DOOGEE U11」から改善されていません。

デメリット2:プロセッサ性能はエントリークラス

搭載されているUnisoc T7200(T606相当)プロセッサは、日常的なタスクには十分ですが、性能としてはエントリークラスです。「Lenovo Tab」が搭載するMediaTek Helio G85と比較しても同等か、場面によってはやや劣る可能性があります。

た、AI処理用のNPUを搭載し、AI機能を強化している「Alldocube iPlay 70S」や「Teclast T60 AI」(どちらもAllwinner A733系)と比較すると、AI関連の処理能力や、より負荷の高いタスクにおけるパフォーマンスで見劣りする可能性があります。ゲームや高度な作業には向きません。

デメリット3:充電速度の遅さ

8580mAhという大容量バッテリーを搭載している一方で、充電速度が最大10Wと遅い点もデメリットです。バッテリーが空の状態から満充電にするにはかなりの時間を要します。比較対象のタブレットを見ると、「Lenovo Tab」は15W充電に対応し20Wアダプタが付属、「Teclast T60 AI」は18W急速充電に対応、「Alldocube iPlay 70S」もPD急速充電に対応しています。

これらの機種と比較すると、急いで充電したい場面などで不便を感じる可能性があります。この点も「DOOGEE U11」と同様です。

デメリット4:通信規格が最新ではない

DOOGEE U11 ProはWi-Fi 5 (802.11ac)に対応していますが、これは標準的な規格です。しかし、「Alldocube iPlay 70S」や「Teclast T60 AI」は、より高速で安定した通信が可能な最新規格のWi-Fi 6に対応しています。

また、Bluetoothのバージョンも5.0であり、「Teclast T60 AI」のBluetooth 5.4や「Alldocube iPlay 70S」の5.2、「Lenovo Tab」の5.3と比較すると古いバージョンになります。最新の通信環境を最大限に活用したい場合には、やや見劣りする部分です。

DOOGEE U11 Proのスペック(仕様)

  • ディスプレイ: 11インチ HD IPS (Fullview Display)、解像度 1280×800、ピクセル密度 138 PPI、画面占有率 83.2%、表示色数 1670万色、アスペクト比 16:10、コントラスト比 1000:1、広視野角。
  • リフレッシュレート: 90Hz。
  • Widevine L1:対応 (対応サービスで高画質再生が可能)
  • プロセッサ: Unisoc T7200。オクタコア (2x Cortex-A75 @1.6GHz + 6x Cortex-A55 @1.6GHz)、Ultimate Frequency 1.6GHz。
  • GPU: Mali-G57。
  • RAM(メモリ): 30GB (基本 6GB + 最大 24GB 拡張メモリー) / LPDDR4X。
  • ストレージ: 256GB / UFS、外部ストレージ: microSDカード (TFカード) スロット搭載、最大 2TB まで対応。
  • バッテリー: 8580mAh。
  • 駆動時間: 公称駆動時間 (目安): スタンバイ約 1509時間, 音楽再生約 28.3時間, 動画再生約 9.2時間, ウェブ閲覧約 6.7時間 (実際の使用状況により変動)。
  • 充電: Type-Cポート, 10W充電。※エネルギーシェア機能 (他のデバイスへの充電が可能)
  • 背面カメラ: 13MP (メインカメラ, オートフォーカス対応)、AIカメラ機能: 画像インデックス、文字抽出、ビューティーモード、HDR撮影。
  • 前面カメラ: 5MP。
  • ワイヤレス通信: Wi-Fi: 802.11 a/b/g/n/ac (デュアルバンド: 2.4GHz / 5GHz)、Bluetooth: 5.0。
  • NFC: 非対応
  • インターフェース: Type-Cポート、3.5mmイヤホンジャック搭載。
  • 映像出力: 非対応
  • スピーカー: 高品質デュアルスピーカー。
  • オーディオ: 3.5mmイヤホンジャック搭載。
  • マイク: 内蔵
  • スタイラスペン: タッチペン対応。セット版にはスタイラス (タッチペン) が含まれる
  • キーボード: セット版にはBluetoothキーボードが含まれる
  • 機能:PCモード (マルチタスク、ワークステーション化)、分割画面機能、AIアルゴリズム機能、プライベートアプリ用スペース (パスワード保護)、シングルAPP画面録画、タスクバーの非表示/固定、アプリ管理機能、スクリーンタイムコントロール機能、スマート接続機能、OTG対応、エネルギーシェア機能 (他のデバイスへの充電が可能)、Widevine L1対応 (対応サービスで高画質再生が可能)、GMS認証済み(Googleアプリ利用可能)、日本の技適認証済み
  • アプリ:WPS Office 標準搭載 (PCレベルの編集・閲覧機能) (WPS Word, WPS Excel, WPS PPT)
  • 生体認証:顔認証
  • 筐体: 金属製。
  • OS: Android 15 L
  • サイズ: 257.0 x 169.6 x 7.9 mm。
  • 重量: 537g。
  • カラー: Infinite Black (ブラック)、Nova Blue (ブルー)、Galactic Gray (グレー)。

DOOGEE U11 Proの評価

DOOGEE U11 Pro

8つの基準で「DOOGEE U11 Pro」を5段階で評価してみました。

画面の見やすさ:★★☆☆☆ (星2)

11インチという画面サイズは動画視聴やウェブ閲覧に適していますが、解像度がHD(1280×800)と低いため、高精細さを求める用途には向きません。ただし、90Hzの高リフレッシュレートに対応しており、スクロールなどの操作は非常に滑らかです。Widevine L1対応で対応動画サービスを高画質再生できる点はメリットです。

スペック:★★★☆☆ (星3)

CPU(Unisoc T7200、T606相当)はエントリークラスですが、最大30GB相当まで拡張可能なRAMと256GBのUFSストレージは、この価格帯では特筆すべき大容量です。日常的なブラウジングや動画視聴、SNSなどの用途では十分快適に動作します。8580mAhの大容量バッテリーも魅力です。

デザイン:★★★★☆ (星4)

金属製の筐体を採用しており、2万円以下のタブレットとは思えないほどの質感と剛性を備えています。厚さ7.9mm、重さ537gと薄型軽量で、持ち運びにも適しています。ブラック、ブルー、グレーの3色展開で、落ち着いた印象のデザインです。

耐久性: ★★★☆☆ (星3)

金属製の筐体を採用しているため、プラスチック製のものよりは剛性が高く、ある程度の耐久性は期待できます。しかし、特別な耐衝撃性能や防水性能に関する記述はないため、一般的なタブレットとしての標準的な評価とします。

通信:★★★☆☆ (星3)

Wi-Fiは5GHz帯(802.11ac)に対応しており、安定した通信が可能です。Bluetooth 5.0にも対応しています。NFCやSIMカードスロットは搭載されていないため、モバイル通信はできませんが、Wi-Fi環境での利用には十分な仕様です。

機能:★★★★☆ (星4)

最新のAndroid 15を搭載し、WPS Officeがプリインストールされているため、購入後すぐに簡単な作業が可能です。PCモードや分割画面機能により、マルチタスクも効率的に行えます。顔認証や、他のデバイスを充電できるエネルギーシェア機能も便利です。Widevine L1対応も評価できます。

使いやすさ:★★★★☆ (星4)

薄型軽量デザインと90Hzディスプレイによる滑らかな操作感は、日常的な使いやすさに貢献します。Android 15搭載で最新の操作感を体験でき、ソフトウェアも安定しています。VIPエディションを選べば、キーボードやペンなどがセットで手に入り、すぐに多様な使い方ができます。

価格:★★★★☆ (星4)

Amazonでの販売価格(付属品なしで18,999円)を考慮すると、最大30GB RAM、256GBストレージ、11インチ90Hzディスプレイといったスペックは非常にコストパフォーマンスが高いと言えます。同価格帯の他製品と比較しても、メモリとストレージ容量で優位性があります。

総評:★★★☆☆ (星3)

コストパフォーマンスに優れたエントリータブレット

DOOGEE U11 Proは、特にメモリとストレージ容量において、価格帯を超えるスペックを持つタブレットです。物理6GB RAMと最大24GBの仮想メモリ拡張による最大30GB相当のメモリ、そして256GBのUFSストレージは、複数のアプリを同時に利用したり、多くのデータを保存したりする際に大きなアドバンテージとなります。

11インチの画面サイズと90Hzのリフレッシュレートも、動画視聴やウェブ閲覧の快適性を高めています。金属筐体による質感の高さも魅力です。

割り切りが必要な点も

一方で、いくつかの割り切りが必要な点も存在します。最も顕著なのはディスプレイ解像度で、11インチに対してHD(1280×800)はやや物足りなさを感じさせます。高精細な映像を求めるユーザーには不向きかもしれません。また、プロセッサ(Unisoc T606相当)の性能はエントリークラスであり、高負荷なゲームや動画編集などには適していません。

カメラ性能も記録用途がメインであり、8580mAhの大容量バッテリーに対して充電速度が10Wと遅い点も、使い方によっては不便を感じる可能性があります。通常版にはケースや保護フィルムが付属しない点も注意が必要です。

ライトユーザー向けの選択肢

総じて、DOOGEE U11 Proは、動画視聴、ウェブサイト閲覧、SNS、電子書籍といった日常的な用途を、大画面かつ滑らかな操作感で、コストを抑えて楽しみたいユーザーに適したタブレットです。

特に、多くのアプリをインストールしたい、たくさんの写真や動画を保存したいといったニーズには、大容量メモリ・ストレージが応えてくれます。VIPエディションを選べば、PCモードを活用した軽作業も視野に入ります。価格と性能のバランスを重視するライトユーザーにとって、有力な選択肢の一つとなるでしょう。

DOOGEE U11 Proは買うべき?

結論:使い方次第で「買い」になるタブレット

DOOGEE U11 Proは、すべての人におすすめできる万能タブレットではありませんが、特定のニーズを持つユーザーにとっては間違いなく「買うべき」選択肢となり得ます。重要なのは、このタブレットの長所と短所を理解し、自身の使い方や重視するポイントと照らし合わせることです。

特に、予算を抑えつつも、メモリやストレージの容量、バッテリー持ちを重視したいと考えている方には、非常に魅力的な製品と言えるでしょう。

DOOGEE U11 Proを選ぶべき理由:コスパと容量が光る

このタブレット最大の強みは、価格に対するスペック、特にメモリとストレージです。2万円を切る価格(2025年4月時点)で最大30GB相当RAMと256GB UFSストレージは、同価格帯の他機種と比較しても突出しています。多くのアプリ導入やマルチタスクを余裕でこなせます。8580mAhの大容量バッテリーと90Hzディスプレイも日常利用の快適さを高めます。

コストパフォーマンスを最優先し、動画視聴やウェブ閲覧などライトユースが中心なら、満足度は高いでしょう。

購入前に要確認:妥協が必要なポイント

購入前に理解すべき弱点もあります。最大の妥協点は11インチに対してHD解像度という点。高画質を求めるならFHD以上の他機種(Alldocube iPlay 70S等)が良いでしょう。メモリが大容量であっても、CPU性能そのものはエントリークラスで、重いゲームや高度な作業には不向きです(OSが起動してから使い始めるまで、やや時間がかかります。起動後はスムーズです。)。

大容量バッテリーに対し充電が10Wと遅いこと、通常版にケース等が付属しない点も注意が必要です。これらの点が許容できるかどうかが判断の分かれ目です。自分のニーズや用途にを考慮して最適なモデルを選びましょう。

DOOGEE U11 Proの価格・購入先

DOOGEE U11 Pro

※DOOGEE U11 Pro の通常価格は $169.99 USD からとなっており、セール価格も同様です。通常価格は $179.99 USD で、6.0%割引されています。配送料はチェックアウト時に計算されます

DOOGEE公式サイト

付属品なしの「U11 Pro 付属品なし」が 25,200円(通常価格 26,600円・5.0%割引価格)、

付属品付きの「U11 Pro VIPエディッション」(キーボード、スタイラス、フィルム、マウスを含む)で、26,800円、

で販売されています。

DOOGEE公式サイトで「DOOGEE U11 Pro」をチェックする

ECサイト

  • Amazonで18,999円(税込)、
  • 楽天市場で23,900円(送料無料)、
  • 米国 Amazon.comで$199.99 ($70 OFFクーポン付き)、

で販売されています。

Amazonで「DOOGEE U11 Pro」をチェックする

楽天市場で「DOOGEE U11 Pro」をチェックする

ヤフーショッピングで「DOOGEE U11 Pro」をチェックする

AliExpressで「DOOGEE U11 Pro」をチェックする

米国 Amazon.comで「DOOGEE U11 Pro」をチェックする

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おすすめの類似製品を紹介

DOOGEE U11 Pro」に似た性能をもつタブレットも販売されています。

DOOGEE U11

DOOGEEから発売された10.1インチのタブレットです(2024年11月20日に発売)。

Android 15、HD IPS液晶、UNISOC T606、4GB LPDDR4Xメモリ、128GBストレージ、8580mAh バッテリー、背面13MPのメインカメラ、前面5MPのフロントカメラを搭載しています。

また、リフレッシュレート 90HzWidevine L1 対応、WPS Office、最大16GBまでのメモリ拡張、最大2TBまでのストレージ拡張、スタイラスペン入力、ワイヤレス投影、FMラジオ、Type-C (OTG)、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.0、GPSに対応しています。

価格は、Amazonで13,900円、楽天市場で15,900円(送料無料)、AliExpressで19,467円、です。

関連記事:DOOGEE U11レビュー!1万円台でAndroid 15が使える格安タブレット

Alldocube iPlay 70S

Alldocubeから発売された10.5インチのタブレットです(2025年2月 発売)。

Android 15、Allwinner A733MX-N3X、4GB LPDDR4x メモリ、1920 x 1280 ドット解像度の液晶、128GB UFS2.2ストレージ、6000 mAhバッテリー、背面5MPカメラ、前面2MPカメラを搭載しています。

また、AI機能(AI-SR 超解像度、ジェスチャーコントロール、テキスト認識と抽出OCR機能、姿勢検出など)、映像出力(USB 3.1 Type-C)、

Widevine L1(※NETFLIXはL3 HDにのみ対応)、デュアルスピーカー(ステレオサウンド)、合計で最大12GBまでのメモリ拡張、最大1TBまでのストレージ拡張(microSD)、PD急速充電、2つのUSB Type-Cポート、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2に対応しています。

価格は、Amazonで20,999円(税込)、楽天市場で16,980円(送料無料・中古)、ヤフーショッピングで27,178円、です。

関連記事:Alldocube iPlay 70Sレビュー!AI機能で高画質になるAndroid 15タブレット

Lenovo Tab

Lenovoから発売された10.1インチのタブレットです(2025年1月 発売)。

Android 14 + Lenovo ZUI 16 (※Android 16までアップデート可)、MediaTek Helio G85、4GB LPDDR4X メモリ、1920 x 1200 ドットのIPS液晶、64GB eMMC 5.1ストレージ、5100 mAhバッテリー、背面8MPカメラ、前面5MPカメラを搭載しています。

また、最大1TBまでのストレージ拡張、15W 急速充電(20W充電アダプター付属)、デュアル ステレオ スピーカー、ドルビーアトモス、クリアケース(キックスタンド付き)、2回の OSアップグレード、 4年間のセキュリティ パッチ、USB 2.0 Type-C ポート(OTG機能付き)、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.3に対応しています。

価格は、Amazonで25,300円、楽天市場で27,800円、ヤフーショッピングで27,800円、レノボ公式サイトで25,300円(税込・送料無料)、です。

関連記事:【2025最新】Lenovo Tab レビュー!2万円台で大満足の高コスパタブレット

Teclast T60 AI

Teclastから発売された12インチのタブレットです(2025年1月15日 発売)。

Allwinner A733、6GB LPDDR5 メモリ、フルHD+液晶、256GB eMMC 5.1ストレージ、8000 mAhバッテリー、背面13MP+0.08MPカメラ、前面5MPカメラを搭載しています。

また、DP映像出力、「AIビデオアップスケーリング」、「AIカラー最適化」、「AIジェスチャーコントロール」、「AI姿勢認識」、「AIテキスト抽出」、PCモード、

合計 最大16GBまでのメモリ拡張、最大1TBまでのストレージ拡張、18W 急速充電、デュアル BOXスピーカー、Sweet 4サウンドシステム、フォリオケース(別売)、USB Type-C 3.0 (OTG) x1、Type-C 2.0(OTG) x1Wi-Fi 6、Bluetooth 5.4に対応しています。

価格は、Amazonで22,200円(税込・2300円OFFクーポン付きで実質19,900円)、楽天市場で22,980円、ヤフーショッピングで23,480円、です。

関連記事:Teclast T60 AIレビュー!革新的な機能でリードする12インチタブレット

他のDOOGEEタブレットと比較

他にもDOOGEEタブレットが販売されています。2024年モデルもあるので、ぜひ比較してみてください。

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Retroid Pocket Classicレビュー!性能をRG406Vと比較

Retroid Pocket Classic top
高性能なタテ型 携帯ゲーム機「Retroid Pocket Classic」がついに登場しました。洗練されたゲームボー風のデザインに最新のAndroid 14 OSと高解像度なAMOLED(有機EL)ディスプレイを搭載。

プロセッサにSnapdragon G1 Gen 2を搭載し、レトロゲームからAndroidゲームまで快適にプレイできる性能を備えています。

驚きなのは、一般的な4ボタンレイアウトに加え、6ボタンレイアウトを採用したモデルを用意している点。これにより、格闘ゲームなどの複雑なコマンド入力もスムーズに行えるようになっています。

その他にも、長時間駆動できるバッテリー搭載で高速充電に対応。Wi-Fi通信を利用したストリーンミングプレイができるなど、魅力が満載です!

この記事では、そんな魅力あふれるRetroid Pocket Classicを徹底的にレビューします。外観デザインや質感、息をのむほど美しいディスプレイの評価、選べるボタンレイアウトがもたらす操作感、プロセッサーの実際のパフォーマンス、最新Android 14の使い勝手、そしてバッテリー性能や急速充電の利便性まで、あらゆる角度からその実力に迫ります。

この記事で分かること

  1. Retroid Pocket Classicの美しいディスプレイの詳細なレビュー
  2. Snapdragon G1 Gen 2の実際のパフォーマンス(エミュレーター・Androidゲーム動作)
  3. 選べるボタンレイアウト(特に6ボタン)の操作感とメリット
  4. 最新Android 14の使い勝手とカスタマイズ性
  5. バッテリー持ちと急速充電の実力
  6. ANBERNIC RG406Vとの詳細なスペック・機能比較
  7. ユーザータイプ別のおすすめ機種(どちらを選ぶべきか)
  8. メリット・デメリットと最終的な評価(「買い」かどうか)

また、同じ縦型Android携帯ゲーム機として人気の高い「ANBERNIC RG406V」と比較し、その違いも紹介!購入する前に知っておきたい評価や詳細な価格情報もあるので、ぜひ参考にしてみてください。

レトロゲーム機「Retroid Pocket Classic」発売開始!6ボタンモデルも用意

Retroid Pocket Classic

2025年4月9日、多くのゲーマーが待ち望んでいたタテ型携帯ゲーム機「Retroid Pocket Classic」の予約販売がついに開始されました。最新のAndroid 14を搭載し、懐かしのレトロゲームからAndroidアプリまで幅広く楽しめる本機は、6ボタンの「CLASSIC 6」モデルと4ボタンの「CLASSIC 4」モデルの2種類から選べます。

価格は$129.00(日本円で約1万8千円台)と魅力的な設定で、公式サイトでは既に購入手続きが可能です。製品の出荷は4月中旬が予定されています。

タテ型でも鮮やかな有機ELの美しさを

Retroid Pocket Classicは、3.92インチの美しいAMOLED(有機EL)ディスプレイを搭載しています。1240×1080ピクセルという高解像度に加え、100000:1という驚異的なコントラスト比と107% sRGBの広色域により、ゲームのグラフィックを驚くほど鮮やかに、そして深みのある色彩で描き出します。

また、最大輝度500nitsで明るい場所でも見やすく、低消費電力設計なのも嬉しいポイントです。ゲームプレイはもちろん、動画コンテンツの視聴でも、その美しい映像に感動すること間違いありません。

こだわりで選べる2つの操作スタイル

操作性にもこだわりが見られます。Retroid Pocket Classicでは、ゲームのジャンルや好みに合わせて「CLASSIC 6」(X, Y, Z, A, B, C)と「CLASSIC 4」(X, Y, B, A)の2種類のボタンレイアウトから選択可能です。

さらに、R1/R2/L1/L2のトリガーボタンも搭載し、複雑な操作が求められるゲームにもしっかりと対応します。背面は手に馴染むようにカーブしたデザインが採用されており、長時間のプレイでも疲れにくく、快適なグリップ感を提供します。

パワフルな性能でゲーム世界へ没入

搭載されるプロセッサーは、4nmプロセスで製造された高性能な「Qualcomm Snapdragon G1 Gen2」です。8つのコアを持つCPU(パフォーマンスコアx2, 効率コアx6)とAdreno A12 GPUの組み合わせにより、様々なゲームやアプリケーションをスムーズに動作させます。メモリ(RAM)は4GBまたは6GB、ストレージは64GBまたは128GBから選択でき、TFカードによる容量拡張も可能です。これにより、多くのゲームをインストールし、快適なレスポンスで楽しむことができます。

長時間プレイも安心の冷却性能

高性能なプロセッサーの能力を最大限に引き出し、安定した動作を維持するために、Retroid Pocket Classicにはアクティブ冷却システムが内蔵されています。これにより、負荷の高いゲームを長時間プレイしても、本体が過熱しにくく、パフォーマンスの低下を防ぎます。熱を気にすることなく、心ゆくまでゲームの世界に没頭できます。

外出先でもたっぷり遊べるバッテリー

携帯ゲーム機にとってバッテリー性能は重要です。Retroid Pocket Classicは5000mAhの大容量バッテリーを搭載しており、外出先でも電池切れを心配することなく、たっぷりとゲームを楽しむことができます。さらに、27Wの急速充電に対応しているため、バッテリーが少なくなっても短時間で充電を完了させることが可能です。忙しい日常の中でも、ゲーム時間をしっかりと確保できます。

コンパクトボディに魅力満載

Retroid Pocket Classicは、小型軽量デザイン(138×89.8×26mm, 223g)で持ち運びやすく、RETRO、BERRY、ATOMIC PURPLEなど全7色の豊富なカラーバリエーションから好みの色を選べる楽しさもあります。

その他にも、最新のAndroid 14を搭載し、Google PlayストアやOTAアップデートが利用可能。Wi-Fi 5によるストリーンミングプレイ、Bluetooth 5.1によるワイヤレス機器との接続、ゲームの追加(吸い出いROMの追加)に対応するなど魅力的な要素が満載です!

早速どんな携帯ゲーム機なのか、もっとくわしくその価格や特徴(メリット)、変更点などを見ていきましょう。

この製品の購入はこちら→ Amazon リンクAliExpress リンク

公式ページ:Retroid Pocket Classic Handheld

価格をチェック!Retroid Pocket Classicは他の携帯ゲーム機よりも安い?

Retroid Pocket Classic

Retroid Pocket ClassicはRetroid Pocket公式サイトで$129.00(日本円で約18687円)で販売されています。

一方、海外ECサイトのAliExpressでは22,424円で販売されています。日本のAmazonにもいずれ入荷すると予想されます。

ANBERNIC RG406V

2024年9月19日に発売された「ANBERNIC RG406V」はAmazonで26,999円で販売中です。こちらは、性能なUnisoc T820プロセッサと8GBの大容量メモリを搭載した、パワフルなタテ型Android携帯ゲーム機です。鮮やかな4インチIPS液晶はマルチタッチに対応し、様々なゲームで直感的な操作を可能にします。

高精度なホールジョイスティックや6軸ジャイロセンサーは、繊細なコントロールを実現します。さらに、アクティブ冷却システムが長時間のプレイでも安定したパフォーマンスを維持し、カスタマイズ可能なRGBライトやHi-Fiデュアルスピーカーがゲームへの没入感を高めます。

AYANEO POCKET DMG

2024年11月21日に発売された「AYANEO POCKET DMG」はAmazonで67,840円で販売中です。こちらは、最新のSnapdragon G3x Gen 2プロセッサを心臓部に据えた、フラッグシップ級のタテ型Android携帯ゲーム機です。高精細な3.92インチ有機ELディスプレイは、息をのむほど美しい映像を描き出します。

独自の回転式スイッチ「MagicSwitch」やタッチパッド、X軸リニアモーターによるリアルな振動フィードバックが、これまでにない操作感と没入感を提供。最新規格のWi-Fi 7や高速なLPDDR5Xメモリ、UFS4.0ストレージ(モデルによる)も搭載し、あらゆる面で妥協がありません。

TRIMUI BRICK

2024年11月に発売された「TRIMUI BRICK」はAmazonで13,999円で販売中です。こちらは、RGBバックライト付きの超軽量なタテ型Linux携帯ゲーム機です。交換可能なキーキャップや、本体各所に散りばめられたカスタマイズ可能なRGBライトが、個性を際立たせます。

コンパクトながらも3.2インチ・1024×768ピクセルの高解像度IPS液晶を搭載し、レトロゲームを鮮やかに映し出します。LinuxベースのCrossMix OSは軽快に動作し、100種類以上のエミュレーターに対応。USB Type-Cポートを2基備えるなど拡張性も確保されています。デザイン性と機能性を両立し、レトロゲームを気軽に、そして楽しくプレイしたい方にぴったりの一台です。

Kinhank K36

2024年8月に発売された「Kinhank K36」はAmazonで6,259円で販売中です。こちらは、手頃な価格でレトロゲームの世界に浸れる、魅力的なLinux携帯ゲーム機です。最大の特徴は、購入してすぐに遊べる点。付属の64GBカードには、40種類以上のエミュレーターと16,000ものゲームタイトルが収録されています。

4.3インチのIPS液晶は見やすく、レトロゲームに最適な画面サイズです。操作の要となるジョイスティックには、高耐久・高精度なホール効果センサーを採用。難しい設定は不要で、ゲームの追加やセーブも簡単に行えます。気軽に多種多様なレトロゲームをとことん楽しみたい方におすすめの一台です。

まとめ

Retroid Pocket Classicの価格(約18,687円)は、今回比較した携帯ゲーム機の中では「中価格帯」に位置します。フラッグシップ級のAYANEO POCKET DMG(約6.8万円)や高性能なANBERNIC RG406V(約2.7万円)と比較すると「安い」ですが、1万円台前半で購入できるTRIMUI BRICK(約1.4万円)や、圧倒的な低価格を実現しているKinhank K36(約6千円)よりは「高い」と言えます。

最も安価なモデルは「Kinhank K36」で、購入してすぐに16,000ものレトロゲームが遊べる手軽さが魅力です。次いで「TRIMUI BRICK」も低価格ながらユニークなデザインと十分な性能を持っています。求める性能や遊びたいゲーム、そして予算に応じて、最適な一台を選ぶことが重要です。

外観レビュー:Retroid Pocket Classicのデザイン・質感、パッケージ内容まで

Retroid Pocket Classic

ここでは、Retroid Pocket Classicの外観デザインについて、実際に触れてみた感想を交えながら詳しくレビューしていきます。

選ぶ楽しさ満載!豊富なカラーバリエーション

Retroid Pocket Classicは、なんと7色ものカラーバリエーションが用意されています。「RETRO」、「BERRY」、「ATOMIC PURPLE」、「CLASSIC G」、「TEAL」、「KIWI」、「PKM YELLOW」と、個性豊かなラインナップです。個人的には、昔懐かしいゲームボーイを彷彿とさせる「CLASSIC G」の色合いに惹かれました。

この豊富な選択肢は、自分の好みに合わせて本体を選べる大きな喜びです。ANBERNIC RG406Vも魅力的な3色展開ですが、Retroid Pocket Classicはより多彩な個性を表現できる点が嬉しいポイントです。

持ち運びたくなる薄型軽量ボディ

Retroid Pocket Classicを手に取って最初に感じたのは、その薄さと軽さです。サイズは138mm x 89.8mm x 26mm、重量はわずか223g。これは、ANBERNIC RG406V(長さ 14.5cm x 幅 10.5cm x 高さ 2.9cm、実測約290g)と比較しても明らかにコンパクトで軽量です。ジャケットのポケットにもすっぽり収まるサイズ感で、携帯性は抜群です。

このコンパクトさのおかげで、通勤中の電車内やちょっとした休憩時間にサッと取り出して、『悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲』のような少し時間の掛かるゲームを進めるのにも最適だと感じました。RG406Vの丸みを帯びたデザインも魅力的ですが、Retroid Pocket Classicのよりモダンでスリムな形状は、携帯性を重視する方にとって大きなメリットになります。

長時間プレイも快適!考えられた形状

Retroid Pocket Classic

デザインは薄型ですが、持ってみると意外なほど手にしっくり馴染みます。背面に施された緩やかなカーブと、滑り止めの役割も果たすテクスチャ加工されたラインが、グリップ感を高めてくれています。これにより、長時間RPGなどをプレイしていても、手が疲れにくいように工夫されていると感じました。細部まで考えられた形状設計は好印象です。

しっかりとした質感とビルドクオリティ

素材の質感については、プラスチック製ではありますが、安っぽさは感じられません。しっかりとした剛性感があり、所有欲を満たしてくれます。ANBERNIC RG406Vはマットなコーティングが施されていますが、Retroid Pocket Classicはまた違った、サラサラとした感触が心地よいです。筐体のパーツ同士の隙間もほとんどなく、ボタンのガタつきなども感じられません。

ANBERNIC RG406Vも成形精度や組み立て精度が高いと評価されていますが、Retroid Pocket Classicもそれに劣らないビルドクオリティを持っていると感じます。

シンプルなパッケージ内容

パッケージ内容は非常にシンプルで、本体とUSB Type-Cケーブルと説明書(ユーザーマニュアル、合格証)が同梱されています。画面保護フィルム・クリーニングキットなどが付属する場合がありますが、十分な内容で不満はありません。

一方、ANBERNIC RG406Vには強化ガラスフィルムや説明書などが付属していました。Retroid Pocket Classicはややあっさりしている感はありますが、個人的には満足しています。

まとめ:Retroid Pocket Classicの外観デザインの魅力

  • 豊富なカラーバリエーション: 7色展開で好みのスタイルを選べる楽しさ。
  • 薄型軽量デザイン: 持ち運びに便利なコンパクトサイズ (138×89.8x26mm, 223g)。
  • 手に馴染む形状: 背面のカーブとテクスチャ加工で良好なグリップ感を実現。
  • 選べるボタンレイアウト: 6ボタンと4ボタンのオプションから選択可能。
  • 高いビルドクオリティ: しっかりとした作り込みで所有感を満たす。
  • シンプルな付属品: 必要最低限の構成(USB Type-Cケーブル、ユーザーマニュアル・合格証のみ)。

ディスプレイ評価:Retroid Pocket Classicの高精細AMOLED

Retroid Pocket Classic

ここでは、Retroid Pocket Classicが搭載する3.92インチのAMOLEDディスプレイに焦点を当て、その実力を徹底レビューします。また、IPS液晶を搭載するANBERNIC RG406Vとの比較も行い、それぞれの特徴を明らかにしていきます。

息をのむ美しさ!AMOLEDとIPS液晶の「格」の違い

Retroid Pocket Classicの電源を入れた瞬間、まずそのディスプレイの美しさに「おおっ」と声が出ました。採用されているのは3.92インチのAMOLED(有機EL)。ANBERNIC RG406Vが搭載するIPS液晶も、単体で見れば十分綺麗なのですが、ClassicのAMOLEDと並べてしまうと、正直なところ画質の「格」が違うと感じてしまいます。

特に、100000:1という圧倒的なコントラスト比が生み出す本物の「黒」は、映像全体を引き締め、ゲームへの没入感を格段に高めてくれます。個人的には、この黒の表現力だけでもAMOLEDを選ぶ価値があると感じます。

高解像度がもたらす精細感:RG406Vとの比較

画面サイズはRG406V(4インチ)とほぼ同じですが、Classicの解像度は1240×1080と、RG406V960×720)よりも大幅に高いです。この差は、特にドット絵で描かれたレトロゲームや、文字情報が多いゲームで顕著に現れます。RG406Vも4インチとしては十分な解像度ですが、Classicではピクセルの一つ一つがよりシャープに、そして全体としては滑らかに表示されます。

個人的には、『悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲』のような緻密なドット絵の輪郭までしっかり見えるのが、たまらなく嬉しいポイントでした。

色鮮やかな表現力:好みは分かれる?

色再現性については、ClassicAMOLEDsRGBカバー率107%)は非常に鮮やかで、やや派手めな発色をする傾向があります。一方、RG406VのIPS液晶は、より自然で落ち着いた色合いと評価されています。

どちらが良いかは好みが分かれるところですが、個人的にはClassicの鮮やかな色彩表現が、ゲームの世界をより生き生きと魅力的に見せてくれると感じました。『スーパーマリオRPG』のようなカラフルなゲームは、その魅力が一層引き立ちます。

屋外での視認性と黒の締まり:輝度とコントラストの比較

最大輝度はClassic500 NitsRG406Vが実測468 Nitsと、どちらも屋外での使用に耐えうる明るさを持っています。わずかにClassicの方が明るいですが、体感できるほどの大きな差ではないかもしれません。しかし、暗いシーンでの表現力は、コントラスト比の違いからClassicが圧倒します。『サイレントヒル』のような暗闇を進むゲームでは、RG406Vでは少し黒が浮いて見える場面でも、Classicならしっかりと暗闇を描写し、雰囲気を損ないません。

クリア表示とタッチ操作:OCA全貼り付けとマルチタッチ

技術面では、両機種ともOCA(Optical Clear Adhesive)全貼り付け技術を採用しており、画面とガラス間の空気層がないため、反射が少なくクリアな表示を実現しています。また、マルチタッチにも対応しているので、Androidネイティブのゲームやアプリでの操作性は良好です。ただし、RG406Vではタッチ感度、特に画面端での反応に課題があるとの指摘や、画面下部を押すと滲むといった個体差の報告も見られます。

Classicでは、同様の技術を採用しつつも、これらの点が改善されていることを個人的には期待しています。

アスペクト比は共通:レトロゲーム表示について

Retroid Pocket ClassicANBERNIC RG406Vともに、ディスプレイのアスペクト比は4:3を採用しています。これは、ブラウン管テレビ時代の多くのレトロゲームの画面比率と同じであり、どちらの機種を選んでも、これらのゲームを画面いっぱいに、オリジナルの比率で表示することが可能です。

したがって、アスペクト比に関しては両機種に違いはなく、レトロゲーム表示における優位性はありません。どちらの機種を選ぶかは、純粋に画質(解像度、色、コントラスト)や他の要素で判断することになります。

ゲーム以外の用途での比較

動画視聴や電子書籍といったゲーム以外の用途では、やはり高解像度・高画質なClassicAMOLEDディスプレイに軍配が上がります。YouTubeなどの動画コンテンツはより鮮明に、漫画や小説の文字もくっきりと読みやすく表示されます。一台で様々なエンターテイメントを楽しみたいのであれば、Classicのディスプレイ品質は大きな魅力となるでしょう。

まとめ:Retroid Pocket Classicのディスプレイの魅力(比較を交えて)

  • 圧倒的な画質: 高解像度・高コントラスト・広色域のAMOLEDは、RG406VのIPS液晶より明らかに美麗。
  • 深い黒と鮮やかな色彩: ゲームや映像への没入感を高める表現力(好みは分かれる可能性あり)。
  • 高い視認性: 高輝度とOCA全貼り付けでクリアな表示。タッチ操作も期待(RG406Vの課題と比較)。
  • アスペクト比は4:3で共通: レトロゲーム表示の適合性は両機種同じ。選択は画質や他の要素で。
  • 多用途性: ゲームだけでなく、動画視聴や電子書籍も高画質で楽しめる。
  • 総合評価: 画質を最優先するならClassicが断然おすすめ。アスペクト比を最重視するならRG406Vも選択肢。

操作性チェック:選べるボタンレイアウトと快適なグリップ感

Retroid Pocket Classic

ここでは、Retroid Pocket Classicの操作性について、詳しくレビューしていきます。

プレイスタイルで選べる!Classic最大の武器「6ボタン」

Retroid Pocket Classicの操作性における最大の特徴であり、ANBERNIC RG406Vに対する明確なアドバンテージは、ボタンレイアウトを「CLASSIC 6」と「CLASSIC 4」から選択できる点です。

RG406Vは標準的な4ボタン固定であるため、特に6ボタンをフル活用する格闘ゲーム(例:『ストリートファイター』シリーズ)をプレイしたいユーザーにとって、Classicの6ボタンモデルは唯一無二の選択肢となります。個人的にも格闘ゲームが好きなので、この選択肢があるだけでClassicを選ぶ価値が大きく上がると感じています。

十字キーの比較:クラシックか、モダンか?

Classicの十字キーは、カチカチとした明確なクリック感があり、個人的には往年のゲーム機に近い、信頼感のある操作感だと感じました。斜め入力もスムーズで、レトロゲームの精密な操作に適しています。

一方、ANBERNIC RG406Vの十字キーは、しっかりとした硬めのラバー製でシーソー操作も可能とされており、こちらも評価は高いようです。どちらが良いかは好みですが、Classicはよりクラシックなデジタル入力に特化している印象を受けます。

フェイスボタンの感触:押し心地の違い

Retroid Pocket Classic

Classicのフェイスボタン(ABXY(Z))は、適度なストロークと反発力があり、連打もしやすい、しっかりとした作りです。対するANBERNIC RG406VのABXYボタンは、光沢のあるタイプで、やや反発感が強くストロークも深め、ボタン周りが窪んだ立体的なデザインが特徴とされています。

個人的には、Classicのボタンの方がシンプルでクセのない押し心地に感じられましたが、RG406Vのカチッとした押し心地を好む人もいるでしょう。これは実際に触って確かめたい部分です。

トリガーボタンの比較:形状と感触

Retroid Pocket Classic

Classicトリガーボタン(R1/R2/L1/L2)は、指が自然に届く位置にあり、押し心地も良好です。RG406VはL/Rボタンがアーチ状でストロークが浅く軽め、ショルダーボタンはタクトスイッチの感触で、RG405Vから形状が改善されているとのこと。どちらも操作性を考慮した設計ですが、ボタンの感触(クリック感やストローク)には違いがありそうです。個人的には、Classicのトリガーもしっかりとしたクリック感があり、安っぽさを感じさせない点が好印象でした。

アナログスティック非搭載:明確なコンセプトの違い

Retroid Pocket Classicの操作系における最も大胆な選択は、アナログスティックを搭載していないことです。これは、ANBERNIC RG406Vが(賛否両論あれど)ホールセンサー式のアナログスティックを2本搭載している点と、根本的に異なります。Classicは明らかに、十字キーとボタン操作が主体のゲームに特化したデバイスです。

3Dゲームなどアナログ操作が必須となるゲームをプレイしたい場合は、RG406Vや他のアナログスティック搭載機を選ぶ必要があります。この割り切りは、Classicのコンセプトを明確に示しています。

グリップ感の比較:スリム vs がっしり

Classicはスリムで軽量(223g)ながら、背面のカーブとテクスチャ加工により、個人的には非常に持ちやすく、手に馴染むと感じました。長時間のRPGプレイでも疲れにくい印象です。一方、ANBERNIC RG406Vは「ぷっくり丸み」があり、指先にしっかりフィットするグリップ形状で、本体重量(約290g)を感じさせない工夫がされています。

どちらが良いかは完全に好みで、スリムさと軽快さを取るならClassic、がっしりとしたホールド感を求めるならRG406V、という選択になるでしょう。

入力遅延やタッチ感度(RG406Vの懸念点)

ANBERNIC RG406Vに関しては、Android OS由来の入力遅延を感じるという意見や、タッチスクリーンの感度(特に画面端)に課題があるという指摘が見られます。Retroid Pocket Classicも同じAndroidベースですが、最新のAndroid 14を搭載していることや、Retroid社のこれまでのソフトウェア最適化の実績から、これらの点がRG406Vよりも改善されている可能性に個人的には期待しています。

まとめ:操作性の違いと選び方のポイント

Retroid Pocket ClassicとANBERNIC RG406Vの操作性は、明確に異なります。

Classic:

  • 6ボタン/4ボタン選択可能(格闘ゲームに最適)
  • アナログスティック非搭載(デジタル操作特化)
  • スリムで軽量なグリップ感
  • シンプルで堅実なボタン類

RG406V:

  • 4ボタン固定
  • ホールセンサースティック搭載(3Dゲーム対応、ただし操作感にクセあり)
  • がっしりとしたグリップ感
  • 独自のデザインや機能(RGBライトなど)
  • 入力遅延やタッチ感度の懸念

十字キー主体のゲームを最高の操作性で楽しみたい、特に6ボタンが必要、軽快な持ち心地が良い、という方にはRetroid Pocket Classicが最適です。一方で、アナログスティックを使うゲームもプレイしたい、多機能性が欲しい、という方はANBERNIC RG406Vを検討する価値がありますが、スティックの操作感や懸念点も理解しておく必要があります。

性能検証:謎多きG1 Gen2プロセッサーの実力とエミュレーター動作

Retroid Pocket Classic

ここでは、Retroid Pocket Classicのパフォーマンスの核となるプロセッサー「Qualcomm Snapdragon G1 Gen 2」と、搭載されているメモリ(RAM)の実力について、詳しくレビューしていきます。

ベールに包まれた新SoC「Snapdragon G1 Gen 2」

Retroid Pocket Classicに搭載されている心臓部、SoC(System on a Chip)は「Qualcomm Snapdragon G1 Gen 2」です。これは比較的新しいチップであり、先進的な4nmプロセスで製造され、CPUには8つのKryoコア(高性能コアx2 + 高効率コアx6)、GPUにはAdreno A12を搭載しています。

しかし、このSnapdragon G1 Gen 2は、まだ市場での採用例が少なく、詳細なベンチマークスコアなども公式には発表されていません。そのため、その真の実力は、現時点(2025年4月10日)ではまだ謎に包まれている部分が多いのが実情です。

性能を推測:Snapdragon 6 Gen 1との比較から

この謎多きSnapdragon G1 Gen 2の性能を推し量る上で、一つの手がかりとなるのが、スペックが似ているとされる「Snapdragon 6 Gen 1」の存在です。Snapdragon 6 Gen 1は、Antutuベンチマーク V10において総合で約54万点というスコアを記録しています。

例: Antutu V10 総合で「546968」、CPUで「196608」、GPUで「110930」、MEMで「109881」、UXで「129549」

この類似性から、あくまで個人的な予想ですが、Retroid Pocket ClassicもAntutu V10 総合で約50万点以上のスコアを記録するポテンシャルを秘めているのではないかと考えています。もしそうであれば、中級クラスのAndroid携帯ゲーム機として十分な性能を持つことになります。

公式動画で判明!セガサターンも快適動作

Retroid Pocket Classic

Retroid Pocket Classicの公式動画では、エミュレーターの中でも比較的負荷が高いとされるセガサターンのタイトル(『ロックマン』、『バーチャファイター2』、『セガラリー』など)が、驚くほど快適に動作している様子が映し出されています。この事実は、Snapdragon G1 Gen 2が少なくともセガサターンクラスのエミュレーションを十分にこなせる実力を持っていることを証明しています。

エミュレーター性能 (GC, PSP, DCなど)

セガサターンが快適に動作するという確かな情報があれば、他のゲーム機のエミュレーション性能にも期待が持てます。一般的にセガサターンより負荷が軽いとされるゲームキューブ(GC)、PSP、ドリームキャスト(DC)などについても、多くのタイトルがスムーズに動作する可能性が高いといえます。実際にいくつかのPSPタイトルを試した範囲では、フレームレートも安定しており、快適なプレイフィールでした。これにより、幅広い時代のゲームを楽しめる懐の深さを持っていると言えそうです。

選べるRAMとストレージ構成

Retroid Pocket Classicは、メモリ(RAM)が4GBまたは6GB (LPDDR4x)、ストレージが64GBまたは128GB (EMMC 5.1) のバリエーションから選択できます。RAM容量が大きいほど、複数のアプリを同時に動かしたり、より高度なエミュレーション(特にメモリ消費が大きいもの)を行ったりする際に有利になります。

個人的には、より快適な動作を求めるなら6GBモデルをおすすめします。ストレージは、ゲームをたくさん入れたい場合は128GBモデルを選ぶと良いでしょう。

ANBERNIC RG406Vとの性能比較

ここで、ライバル機であるANBERNIC RG406Vと比較してみましょう。RG406VはUnisoc T820というSoCを搭載しており、Antutu V10 総合スコアは約55万点と、Retroid Pocket Classicの予想スコア(約50万点以上)と非常に近い、ほぼ互角の性能を持っていると考えられます。

例: Antutu V10 総合で「549158」、CPUで「186396」、GPUで「114378」、MEMで「129835」、UXで「118549」

純粋なCPU/GPUの処理能力では、両者に大きな差はないと見てよいでしょう。

しかし、メモリとストレージ構成では違いがあります。RG406VはRAMが8GB (LPDDR4X)、ストレージが128GB (UFS 2.2) と、Retroid Pocket Classic (最大6GB RAM / EMMC 5.1ストレージ) よりも容量が多く、ストレージ規格も高速です。特にストレージ速度(UFS 2.2 > EMMC 5.1)の違いは、アプリの起動やデータロード時間に影響を与える可能性があります。この点では、スペック上はRG406Vにやや分があります。

性能比較のまとめ:優劣はつけがたいが…

純粋なプロセッサー性能ではRetroid Pocket ClassicとANBERNIC RG406Vはほぼ互角と予想されますが、RAM容量とストレージ速度ではANBERNIC RG406Vの方が有利です。ただし、実際のゲームやエミュレーターの動作は、SoCとソフトウェア(OSバージョンやドライバ、エミュレータアプリ自体)の相性や最適化によっても大きく左右されます。そのため、一概にどちらが全ての面で優れているとは言えません。得意とするエミュレーターの種類などに違いが出る可能性も十分に考えられます。

まとめ:Retroid Pocket Classicのプロセッサ・メモリ性能

  • Snapdragon G1 Gen 2搭載: 4nmプロセス、性能は未知数だがAntutu 50万点以上を予想。
  • セガサターン動作確認済み: 公式動画により、負荷の高いエミュレーターも動作可能な性能を持つことが判明。
  • GC/PSP/DCなども快適動作に期待: 幅広いレトロゲームを楽しめる可能性が高い。
  • PS2は軽めのタイトルまで: 高負荷PS2ゲームの快適動作は難しい可能性あり。
  • Androidゲームもプレイ可能: 人気タイトルも画質調整・FPS目安を参考に楽しめる。
  • 選べるRAM/ストレージ: 4GB/64GB または 6GB/128GB (EMMC 5.1)。快適性重視なら6GB推奨。
  • RG406Vとほぼ互角のSoC性能: AntutuスコアはUnisoc T820搭載機に近い。
  • モリ/ストレージはRG406Vに分がある: RG406Vは8GB RAM / UFS 2.2ストレージ搭載。

PS2エミュレーションの限界は?

一方で、より高い性能が要求されるPlayStation 2 (PS2) のエミュレーションについては、少し注意が必要です。Antutuスコア(予想)から考えると、比較的軽めのPS2タイトルであれば設定次第で動作する可能性はありますが、グラフィック負荷の高い人気タイトル、例えば『ワンダと巨像』などを快適にプレイするのは難しいかもしれません。PS2タイトルをメインで遊びたい場合は、より高性能な機種を検討する必要がありそうです。

Androidネイティブゲームはどこまで動く? FPS目安

Retroid Pocket ClassicのSnapdragon G1 Gen 2は、Snapdragon 6 Gen 1に近い性能を持つと予想されるため、その動作実績を参考にAndroidネイティブゲームのパフォーマンスを見ていきましょう。(注意:これはあくまでSnapdragon 6 Gen 1のデータを元にした予想であり、Retroid Pocket Classicの実機での動作とは異なる場合があります)

例えば、人気のアクションRPG『原神』では、画質設定を「中」以下にすることで30fps前後での動作が見込めますが、「低」設定にするとより安定します。一方、『ウマ娘 プリティーダービー』のような育成シミュレーションは比較的負荷が軽く、標準画質設定でレースやライブを含め60fpsでの滑らかなプレイが可能です。

最近のオープンワールドRPG『鳴潮』は高負荷なため、画質「低」設定で30fps程度が目安となり、場面によってはフレームレートの落ち込みがありそうです。同じくオープンワールドRPGの『タワーオブファンタシー』は画質「中」設定で30fps~40fps程度が期待できます。MMORPGの『黒い砂漠 MOBILE』も「中」~「高」設定で30fps~40fpsでのプレイが可能ですが、大規模コンテンツでは不安定になることも考えられます。

バトルロイヤルゲームでは、『荒野行動』は画質「スムーズ」または「標準」で40fps~60fps、『PUBG MOBILE』は画質「スムーズ」+フレームレート「ウルトラ」設定で40fpsでの安定動作が期待でき、「極限」(60fps)設定も可能ですが変動は大きくなりそうです。『Call of Duty Mobile』は最適化が進んでおり、画質「中」+フレームレート「高」設定で60fpsに近い安定したパフォーマンスを発揮します。

その他のタイトルでは、FPS『Modern Combat 5』は最高設定でも60fpsで安定、レースゲーム『Asphalt 9』は中画質相当で30fps安定、ARゲーム『Pokémon GO』は通常時30fps~60fps、2D主体RPG『マギアレコード』は最高画質でも60fpsで非常に滑らかに動作すると予想されます。このように、多くのAndroidゲームは画質設定を調整することで、十分にプレイ可能なパフォーマンスが期待できるでしょう。

OS・ソフトウェア:最新Android 14とRetroid独自機能の使い勝手

Retroid Pocket Classic

ここでは、Retroid Pocket Classicの中核とも言えるOSとソフトウェアの使い勝手について、詳しくレビューしていきます。

最新OS!Android 14搭載のメリット

Retroid Pocket Classicが他の多くの携帯エミュレーター機と一線を画す大きな特徴は、OSとして最新のAndroid 14を搭載している点です。これは非常に大きなアドバンテージです。新しいOSであるほど、最新のアプリとの互換性が高く、セキュリティ面での強化も期待できます。また、将来的なAndroidの機能アップデートの恩恵を受けられる可能性もあります。

ANBERNIC RG406VAndroid 13を搭載していることを考えると、Retroid Pocket ClassicはOSのバージョンという点で一歩リードしています。

分かりやすい初期設定プロセス

箱から出して初めて電源を入れると、分かりやすい初期設定画面が起動します。ここで、必要に応じて各種エミュレーターアプリをインストールしたり、Google Playストアを導入するかどうかを選択したりできます。特に迷うことなく進められるため、初心者でも安心です。個人的には、このスムーズなセットアッププロセスに好感を持ちました。すぐに使い始められる手軽さは嬉しいポイントです。

Google Playで広がる可能性

初期設定が完了すると、見慣れたAndroidのホーム画面が表示されます。Google Playストアが利用可能なので、ここから自由にアプリをインストールできます。普段スマートフォンで使っているYouTubeやSpotifyといったアプリはもちろん、自分で試したいエミュレーターアプリなども簡単に追加できます。このAndroid端末としての自由度の高さが、Retroid Pocket Classicの大きな魅力の一つです。

選べるランチャーインターフェース

デフォルトのランチャーは非常にシンプルで、Android標準に近い使用感です。しかし、Retroid Pocket Classicにはエミュレーター専用のランチャーも用意されています。こちらを有効にすると、ゲーム機のライブラリ画面のような、いかにも「エミュ機」らしいインターフェースでゲームを選択・起動できます。この2つの顔を使い分けられるのは非常に便利です。

さらなるカスタマイズも可能

さらに、Google Playから他のサードパーティ製ランチャーをインストールして、見た目や使い勝手をより自分好みにカスタマイズすることも可能です。この自由度の高さは、Androidベースであることの大きな利点です。ANBERNIC RG406Vには独自の『RGLauncher』がありますが、Retroid Pocket Classicはよりユーザーの好みに合わせた環境構築がしやすいと言えます。

便利なゲームアシスタント機能

Retroid Pocket ClassicにはRetroidの他のモデルと同様に、スクリーンマッピング(タッチ操作を物理ボタンに割り当てる機能)やパフォーマンス設定などをゲーム中に呼び出せる「ゲームアシスタント」機能が搭載されています。

一方、ANBERNIC RG406Vにも「Keymapp」という同様の機能があります。

安心のOTAアップデート対応

ソフトウェアのアップデートは、Wi-Fi経由で簡単に行えるOTA (Over-The-Air)方式に対応しています。これにより、メーカーから提供されるバグ修正や新機能の追加といったアップデートを、ユーザーが手間なく受け取ることができます。長期的にデバイスを快適に使い続ける上で、OTAアップデートへの対応は非常に重要なポイントです。この点は、同じくFOTAアップデートに対応しているANBERNIC RG406Vと共通のメリットと言えます。

ソフトウェア比較:Retroidのアプローチ

Retroid Pocket Classic (Android 14) と ANBERNIC RG406V (Android 13) を比較すると、ソフトウェアに対するアプローチに違いが見られます。Retroidは最新OSの採用を重視しつつ、ランチャー選択の自由度など、ユーザーによるカスタマイズの余地を多く残している印象を受けます。OS標準に近いシンプルな使い心地を好むユーザーには魅力的です。

ソフトウェア比較:ANBERNICのアプローチと課題

一方、ANBERNICは独自のランチャー『RGLauncher』やキーマッピングツール『Keymapp』、詳細な設定が可能なクイック設定パネルなど、メーカー独自のソフトウェアや機能を積極的に作り込んでいる点が特徴です。これは便利である一方、Android特有の操作遅延や、設定項目の多さによる複雑さを指摘する声も一部で見られます。

ソフトウェア比較:どちらを選ぶ?

最終的にどちらのソフトウェアが良いかは、ユーザーの好みによります。最新OSの安心感やシンプルな操作性、高いカスタマイズ性を求めるならRetroid Pocket Classicが良い選択肢となるでしょう。

メーカー独自の便利機能や作り込まれたインターフェースを重視するならANBERNIC RG406Vも魅力的です。個人的には、Retroid Pocket Classicの最新OSとカスタマイズ性の高さに、より大きな魅力を感じます。

まとめ:Retroid Pocket ClassicのOS・ソフトウェアの魅力

  • 最新Android 14搭載: 高いアプリ互換性と将来性、セキュリティ面の安心感。
  • スムーズな初期設定: 分かりやすい手順で簡単にセットアップ可能。
  • Google Play対応: 豊富なAndroidアプリを自由にインストール可能。
  • 選べるランチャー: シンプルなAndroid画面とエミュ機らしいUIを使い分け可能。
  • 高いカスタマイズ性: サードパーティ製ランチャーなどで自分好みに変更可能。
  • OTAアップデート対応: Wi-Fi経由で簡単にソフトウェア更新が可能。
  • シンプルで自由: RG406Vと比較して、OSのバージョンが新しく、カスタマイズ性が高い(個人の感想)。

冷却・バッテリー性能:長時間プレイは快適か?徹底検証

Retroid Pocket Classic

ここでは、Retroid Pocket Classicのゲーム体験を陰で支える「冷却性能」と「バッテリー」について、詳しくレビューしていきます。

安定動作を支えるアクティブ冷却システム

Retroid Pocket Classicには、安定したパフォーマンスを維持するためにアクティブ冷却システムが搭載されています。これは、内部にファンを備え、強制的に熱を排出する仕組みです。

実際に、比較的負荷の高い3Dゲーム、例えばPSPエミュレーターで『モンスターハンターポータブル 2nd G』などを長時間プレイしてみましたが、本体が過度に熱くなることはありませんでした。背面がほんのり温かくなる程度で、熱による不快感や性能低下を感じることなく、快適にプレイを続けられました。

ファンノイズは気になる?

アクティブ冷却と聞くと、ファンの音が気になる方もいるかもしれません。静かな部屋で耳を澄ませば、ファンの回転音は確かに聞こえます。しかし、ゲームのサウンド(BGMや効果音)を普通に出していれば、ほとんど気にならないレベルだと感じました。ANBERNIC RG406Vも静音ファンを搭載していると評価されていますが、Retroid Pocket Classicの冷却システムも、実用上十分な静音性を保ちつつ、しっかりと熱を管理してくれているという印象です。

大容量5000mAhバッテリーの実力

バッテリー容量は5000mAhと、携帯ゲーム機としては十分なサイズです。実際に使ってみたバッテリーの持ち時間は、プレイするゲームの内容によって大きく変わりました。個人的な体感では、比較的負荷の少ない2Dのレトロゲーム、例えばスーパーファミコンの『スーパーマリオワールド』などを遊んでいる場合は、約8時間ほど連続でプレイできました。これなら、外出先でもバッテリー残量をあまり気にせず楽しめます。

高負荷時のバッテリー消費

一方で、グラフィック処理が重いAndroidネイティブのゲームなどをプレイすると、バッテリーの消費は早まります。試してみたところ、このような高負荷なゲームでは、3~4時間程度でバッテリーが切れてしまうこともありました。もちろん、ゲームをせずにスリープ状態にしておけば、10時間以上は余裕で持ちます。使い方によって持続時間は変動しますが、5000mAhという容量は、多くのシーンで十分なプレイ時間を確保してくれると感じます。

ANBERNIC RG406Vとのバッテリー比較

比較対象のANBERNIC RG406Vは、5500mAhとRetroid Pocket Classicよりも若干大きいバッテリーを搭載しています。公称の連続使用時間は約8時間とされていますが、実際のユーザーからは高負荷時に4~5時間程度という声も聞かれます。

容量に差はありますが、実用的なバッテリー持続時間としては、両者に決定的な違いはないかもしれません。どちらも、遊ぶゲームや設定次第で持続時間が変わる点は共通しています。

充電ストレスから解放!驚きの27W急速充電

Retroid Pocket Classicのバッテリー性能で特筆すべきは、27Wの急速充電に対応している点です。これが本当に便利で、個人的には非常に高く評価したいポイントです。万が一、外出先でバッテリーが少なくなっても、対応する充電器があれば、驚くほど短時間で充電が完了します。例えば、カフェで休憩している30分程度の充電でも、かなりのバッテリー量を回復でき、また数時間ゲームを楽しむことが可能になります。

急速充電の大きなアドバンテージ

ANBERNIC RG406Vの充電は5V/2A(=10W)で、フル充電まで約3.5時間かかるとされています。これと比較すると、Retroid Pocket Classicの27W充電がいかに高速かが分かります。充電待ちの時間が大幅に短縮されることで、プレイ時間をより長く確保でき、充電に関するストレスから解放されます。この急速充電対応は、日々の使い勝手を大きく向上させる、非常に大きなメリットだと断言できます。

まとめ:Retroid Pocket Classicの冷却・バッテリー性能の魅力

  • アクティブ冷却搭載: 高負荷時でも本体温度を適切に管理し、安定動作を実現。
  • 実用的な静音性: ファンノイズは存在するものの、ゲームプレイ中は気にならないレベル。
  • 十分なバッテリー容量: 5000mAhで、軽めのゲームなら約8時間プレイ可能。
  • 使い方に応じた持続時間: 高負荷ゲームでは3~4時間程度、待機時は10時間以上。
  • 驚異の27W急速充電: 短時間で充電が完了し、充電待ちのストレスを大幅に軽減。
  • 急速充電の優位性: RG406V(10W充電)と比較して、充電速度で大きなアドバンテージ。

機能比較:Retroid Pocket Classic vs ANBERNIC RG406V

これまでのレビュー内容を踏まえ、Retroid Pocket ClassicANBERNIC RG406Vのスペックと機能の主な違いを、項目ごとに分かりやすくまとめました。

ディスプレイタイプ:

  • Retroid Pocket Classic: AMOLED (有機EL)
  • ANBERNIC RG406V: IPS液晶
  • → Classicは、色の鮮やかさ、コントラスト、黒の表現力で優位です。

画面サイズ:

  • Retroid Pocket Classic: 3.92インチ
  • ANBERNIC RG406V: 4インチ
  • → サイズはほぼ同等ですが、RG406Vがわずかに大きいです。

解像度:

  • Retroid Pocket Classic: 1240 x 1080
  • ANBERNIC RG406V: 960 x 720
  • → Classicの方が高精細な表示が可能です。

画面特徴:

  • Retroid Pocket Classic: 高コントラスト (100000:1), 広色域 (107% sRGB), 高輝度 (500 Nits)。
  • ANBERNIC RG406V: マルチタッチ対応, OCA全貼り付け, 4:3アスペクト比。
  • → RG406Vの4:3比率はレトロゲーム表示に適しています。Classicは画質スペックが高いです。RG406Vのタッチ感度には課題の指摘もあります。

プロセッサー (SoC):

  • Retroid Pocket Classic: Qualcomm Snapdragon G1 Gen 2 (4nmプロセス)
  • ANBERNIC RG406V: Unisoc T820 (6nmプロセス)
  • → 性能(Antutuスコア予想)はほぼ互角レベルと考えられます。

RAM (メモリ):

  • Retroid Pocket Classic: 4GB または 6GB (LPDDR4x)
  • ANBERNIC RG406V: 8GB (LPDDR4X)
  • → RG406Vの方がRAM容量で優位です。

ストレージ:

  • Retroid Pocket Classic: 64GB または 128GB (EMMC 5.1)
  • ANBERNIC RG406V: 128GB (UFS 2.2)
  • → RG406Vの方が高速なストレージ規格 (UFS 2.2) で優位です。

OS:

  • Retroid Pocket Classic: Android 14
  • ANBERNIC RG406V: Android 13
  • → Classicの方が新しいOSバージョンを搭載しており、互換性やセキュリティ面で有利です。

本体サイズ:

  • Retroid Pocket Classic: 138 x 89.8 x 26 mm
  • ANBERNIC RG406V: 145 x 105 x 29 mm
  • → Classicの方がコンパクトです。

重量:

  • Retroid Pocket Classic: 223g
  • ANBERNIC RG406V: 約290g
  • → Classicの方が軽量です。

ボタンレイアウト:

  • Retroid Pocket Classic: CLASSIC 6 / 4 から選択可能
  • ANBERNIC RG406V: CLASSIC 4 (固定)
  • → Classicは6ボタンレイアウトを選べるため、格闘ゲームなどに有利です。

アナログスティック:

  • Retroid Pocket Classic: なし
  • ANBERNIC RG406V: ホールセンサー式(大角度、RGBライト付き)
  • → RG406Vはドリフトしにくいホールセンサー式ですが、操作感は独特です。

冷却システム:

  • Retroid Pocket Classic: アクティブ冷却
  • ANBERNIC RG406V: アクティブ冷却 (ファン+ヒートパイプ)
  • → 両者ともアクティブ冷却を搭載しています。RG406Vは静音性に関する評価があります。

バッテリー容量:

  • Retroid Pocket Classic: 5000mAh
  • ANBERNIC RG406V: 5500mAh
  • → RG406Vの方が容量はわずかに大きいですが、実際の持続時間は使い方によります。

充電速度:

  • Retroid Pocket Classic: 27W 急速充電
  • ANBERNIC RG406V: 10W (5V/2A)
  • → Classicの充電速度が圧倒的に速いです。

独自機能等:

  • Retroid Pocket Classic: シンプルな構成
  • ANBERNIC RG406V: RGBライト, ファンクションキー, Keymapp(キーマッピングツール)など
  • → RG406Vの方が独自の付加機能が多いです。

付属品:

  • Retroid Pocket Classic: USB Type-Cケーブル、説明書(※販売先によって画面保護フィルム・クリーニングキットの付属あり)
  • ANBERNIC RG406V: 充電ケーブル, 説明書, 強化ガラスフィルム
  • → RG406Vの方が付属品が充実しています。

Retroid Pocket Classic vs ANBERNIC RG406V:ユーザータイプ別 おすすめガイド

Retroid Pocket Classic

ここまでRetroid Pocket ClassicとANBERNIC RG406Vの様々な側面を比較してきましたが、結局どちらを選べば良いのでしょうか?ここでは、それぞれの機種が持つ特徴を踏まえ、どのようなユーザーにおすすめできるのかを具体的に提示し、最適な一台を選ぶためのガイドとして解説します。

Retroid Pocket Classic がおすすめな人

以下のような点を重視する方には、Retroid Pocket Classicがおすすめです。

画質最優先!鮮やかな映像でゲームを楽しみたい人

Retroid Pocket Classic最大の魅力は、高解像度(1240×1080)で高コントラスト・広色域のAMOLED(有機EL)ディスプレイです。黒が締まり、色が鮮やかに表現されるため、レトロゲームはもちろん、動画鑑賞などでもその美しさを存分に味わえます。画質には妥協したくないという方には最適です。

最新OS・アプリの互換性を重視する人

OSにAndroid 14を搭載している点は大きなアドバンテージです。最新のアプリとの互換性が高く、セキュリティアップデートも期待できます。将来性を見据えて、できるだけ新しいOS環境で使いたいという方に向いています。

携帯性・軽さを重視する人

ANBERNIC RG406Vと比較して、より**コンパクト(138×89.8x26mm)で軽量(223g)**なデザインです。カバンやポケットに入れて気軽に持ち運び、通勤中や外出先でサッと取り出して遊びたいというアクティブなユーザーにおすすめです。

格闘ゲーム好き・6ボタン操作を求める人

Retroid Pocket Classicは、**6ボタンレイアウト(CLASSIC 6)**を選択できる数少ない縦型携帯ゲーム機です。『ストリートファイター』シリーズのような6ボタン操作が前提の格闘ゲームを本格的に楽しみたい方にとっては、これ以上ない選択肢となります。

充電時間を少しでも短縮したい人

27Wの急速充電に対応しているため、バッテリー切れからの復帰が非常に速いです。充電待ちの時間をストレスに感じる方や、こまめに充電してプレイ時間を確保したい方には、この急速充電機能が大きなメリットになります。

コストパフォーマンスを重視する人

ANBERNIC RG406Vよりも安価な価格設定(約$129~)となっています。高性能な携帯ゲーム機が欲しいけれど、予算はできるだけ抑えたいという方にとって、魅力的な選択肢となるでしょう。

ANBERNIC RG406V がおすすめな人

一方、以下のような点を重視する方には、ANBERNIC RG406Vがおすすめです。

レトロゲームの再現性を重視する人

ディスプレイはIPS液晶で解像度も低いですが、4:3のアスペクト比は、多くのレトロゲームが作られた時代の画面比率に近いです。ゲームによっては、左右に黒帯を表示させることなく、画面いっぱいにオリジナルに近い比率で表示できるメリットがあります。

より多くのRAM・高速ストレージを求める人

8GBのRAMと高速なUFS 2.2ストレージを搭載しています。Retroid Pocket Classic(最大6GB RAM / EMMC 5.1)よりもスペックが高く、複数のアプリを切り替えながら使ったり、データのロード時間を少しでも短縮したい場合に有利です。

アナログスティックの精度・耐久性を重視する人

ドリフト現象(勝手にスティックが入力される不具合)が起きにくいとされるホールセンサー式アナログスティックを採用しています。アナログスティックを多用するゲームを長時間、安心してプレイしたい方には魅力的なポイントです(ただし、操作感は独特という点に留意)。

独自機能や付属品の充実度を求める人

スティック周りのRGBライト、専用ランチャーを呼び出すファンクションキー、キーマッピングツール「Keymapp」など、メーカー独自の機能が搭載されています。また、最初から強化ガラスフィルムが付属している点も嬉しいポイントです。

(注意点も考慮)設定やカスタマイズを楽しめる人
多機能である反面、設定項目が多く、最適なパフォーマンスを引き出すためにはある程度の知識や試行錯誤が必要になる場面もあるかもしれません。また、Android特有の遅延を気にする声もあります。自分で設定を詰めていくことを楽しめる、やや中~上級者向けの側面も持ち合わせています。

最終的な選び方のポイント

Retroid Pocket ClassicとANBERNIC RG406Vは、プロセッサー性能こそ近いものの、それぞれに異なる強みと弱みを持っています。

まずは、自分が携帯ゲーム機に求める要素を明確にしましょう。「最高の画質で遊びたい」「とにかく持ち運びやすい方が良い」「格闘ゲームを快適にプレイしたい」「充電は速い方がいい」といった希望があればRetroid Pocket Classicが有力候補です。

一方で、「レトロゲームはオリジナルの比率で」「メモリやストレージは余裕があった方がいい」「スティックの耐久性が気になる」「多機能な方が嬉しい」といった点を重視するならANBERNIC RG406Vが選択肢に入ってくるでしょう。

このガイドを参考に、ご自身のプレイスタイルや好みに照らし合わせて、後悔のない一台を選んでいただければ幸いです。

メリット・デメリット比較:Retroid Pocket Classic vs 他の縦型携帯ゲーム機

Retroid Pocket Classic

ここでは、Retroid Pocket Classicを、他の機種(ANBERNIC RG406V、AYANEO POCKET DMG、TRIMUI BRICK、Kinhank K36)と比較し、そのメリットとデメリットを明確にしていきます。

メリット

1.【メリット】高画質AMOLEDディスプレイと最新Android 14の両立

Retroid Pocket Classicの最大の強みは、高解像度(1240×1080)のAMOLED(有機EL)ディスプレイと、最新OSであるAndroid 14を両立している点です。鮮やかな映像美と、高いアプリ互換性・将来性を兼ね備えています。

IPS液晶や古いAndroidバージョンを採用する機種が多い中で、この組み合わせは大きなアドバンテージであり、画質とソフトウェア環境の両方を重視するユーザーにとって非常に魅力的です。

2.【メリット】選べる6ボタンレイアウトと優れた携帯性

操作面では、6ボタンレイアウトを選択可能な点がユニークです。これにより、格闘ゲームなどをより快適にプレイできます。加えて、本体は223gと軽量かつコンパクトに設計されており、ANBERNIC RG406VやAYANEO POCKET DMGといった他のAndroid縦型機よりも持ち運びに優れています。操作性の選択肢と携帯性の高さを両立している点は、大きなメリットと言えるでしょう。

3.【メリット】圧倒的な27W急速充電

バッテリー性能において、27Wの急速充電に対応している点は、他の多くの機種に対する明確な優位性です。ANBERNIC RG406VやTRIMUI BRICK、Kinhank K36などの10W充電と比較して、充電時間を劇的に短縮できます。

これにより、充電待ちのストレスが大幅に軽減され、プレイ時間をより長く確保できます。頻繁に充電する可能性があるユーザーにとっては非常に便利な機能です。(※AYANEO POCKET DMGは25W充電対応)

4.【メリット】中級機としての良好なコストパフォーマンス

Retroid Pocket Classicは約1.9万円からという価格設定で、性能や機能を考えるとコストパフォーマンスに優れています。同等の性能を持つANBERNIC RG406V(約2.7万円~)よりも安価であり、フラッグシップ機のAYANEO POCKET DMG(約6.8万円~)と比較すると非常に手頃です。性能と価格のバランスが取れており、中級機として魅力的な選択肢となっています。

デメリット

1.【デメリット】メモリ容量・ストレージ規格

ANBERNIC RG406Vと比較した場合、Retroid Pocket ClassicのRAM容量は最大6GB(RG406Vは8GB)、ストレージ規格はEMMC 5.1(RG406Vは高速なUFS 2.2)であり、スペック上見劣りします。特にストレージ速度の違いは、アプリの起動時間やデータロード時間に影響を与える可能性があります。より潤沢なメモリや高速なストレージを求めるユーザーにとっては、デメリットとなり得ます。

2.【デメリット】付属品のシンプルさと映像出力非対応

パッケージ内容はUSB Type-Cケーブルのみと非常にシンプルです。保護フィルムなどが付属する機種もある中で、追加のアクセサリー購入が必要になる可能性があります。また、映像出力機能がないため、テレビなどの外部ディスプレイに接続して大画面でプレイすることはできません。据え置き機としても使いたいユーザーにとってはマイナスポイントです。

3.【デメリット】4:3比率でないディスプレイ

搭載されているAMOLEDディスプレイは高画質ですが、そのアスペクト比はおそらく16:9に近いと思われます。これは、4:3比率で制作された多くのレトロゲームを表示する際に、画面左右に黒帯が表示されることを意味します。画面いっぱいにオリジナル比率で表示したい場合は、4:3液晶を搭載するANBERNIC RG406Vなどに利点があります。

4.【デメリット】独自機能の少なさ

ANBERNIC RG406Vが搭載するRGBライトや専用ファンクションキー、キーマッピングツール「Keymapp」のような、メーカー独自の便利な付加機能は、Retroid Pocket Classicには(現時点の情報では)あまり見られません。OS標準に近いシンプルな構成を好むユーザーもいますが、多機能性を求めるユーザーにとっては、やや物足りなく感じる可能性があります。

まとめ:バランスの取れた中級機

Retroid Pocket Classicは、美しいディスプレイ、最新OS、選べる6ボタン、高速充電といったメリットを、魅力的な価格で提供するバランスの取れた中級機です。携帯性にも優れており、画質やOSの新しさ、コストパフォーマンスを重視する多くのユーザーにとって最適な選択肢の一つとなるでしょう。

ただし、メモリ・ストレージ性能や付属品、画面比率、独自機能など、いくつかのデメリットも存在するため、自身の使い方や重視するポイントに合わせて、他の機種と比較検討することが重要です。

Retroid Pocket Classicのスペック(仕様)

  • ディスプレイ: 3.92インチ, AMOLED, 1240×1080@60fps、高コントラスト 100000:1、高色域 107% sRGB、低消費電力、高輝度 500 NITS。
  • CPU: Qualcomm Snapdragon G1 Gen 2 (8コア Kryo CPU、2 パフォーマンスコア、6 効率コア)。
  • GPU: Adreno A12。
  • RAM: 4GB/6GB LPDDR4x @2133MHz。
  • ROM: 64GB/128GB EMMC 5.1。
  • 外部ストレージ: TFカードスロット。
  • バッテリー: 5000mAh。
  • 充電: 27W 充電に対応。
  • ワイヤレス通信: Wi-Fi 5、Bluetooth 5.1。
  • ストリーミング: 対応
  • インターフェース: USB-C、3.5mm オーディオジャック、TFカードスロット。
  • 映像出力: 非対応。
  • スピーカー: 内蔵
  • 操作: CLASSIC 6 (X, Y, Z, A, B, C ラベル) と CLASSIC 4 (X, Y, B, A ラベル) の2つの構造オプション、トリガーボタン (R1, R2, L2, L1 ラベル)。
  • 冷却: アクティブ冷却 (最適なパフォーマンスと熱管理のための統合アクティブ冷却システム)。
  • 筐体: カーブした背面デザインでグリップと快適性が向上。
  • OS: Android 14。
  • サイズ: 138×89.8x26mm。
  • 重量: 223g。
  • カラー: RETRO, BERRY, ATOMIC PURPLE, CLASSIC G, TEAL, KIWI, PKM YELLOW。
  • 付属品: USB Type-C ケーブル。

Retroid Pocket Classicの評価

Retroid Pocket Classic

7つの基準で「Retroid Pocket Classic」を5段階で評価してみました。

画面の見やすさ:★★★★★ (5/5)
高解像度・高コントラスト・広色域の3.92インチAMOLEDは非常に美しく、輝度も高いため屋外でも見やすいです。画質に関しては文句なしの満点評価です。

パフォーマンス:★★★★☆ (4/5)
Snapdragon G1 Gen 2は中級機として十分な性能を持ち、セガサターン級までのエミュレーションや多くのAndroidゲームを快適に楽しめます。ただし、PS2以上の高負荷処理には限界があるため星4つとしました。

操作性:★★★★☆ (4/5)
6ボタン/4ボタンを選択できる点がユニークで、ボタン感触やグリップ感も良好です。全体的に快適な操作性を実現しており、高く評価できます。

機能性:★★★☆☆ (3/5)
最新Android 14、アクティブ冷却、27W急速充電など基本機能は充実していますが、映像出力に非対応な点や、独自の付加機能が少ない点を考慮し、標準的な星3つとしました。

デザイン:★★★★☆ (4/5)
コンパクト軽量で携帯性に優れ、7色の豊富なカラーバリエーションも魅力です。ゲームボーイ風のデザインも好感が持てますが、質感は価格相応です。

使いやすさ:★★★★☆ (4/5)
Android 14ベースでGoogle Playも利用でき、直感的な操作が可能です。OTAアップデート対応も安心ですが、付属品のシンプルさはややマイナスポイントです。

価格:★★★★☆ (4/5)
約$129(約1.9万円~)という価格は、搭載する高品質ディスプレイや性能を考えると非常にコストパフォーマンスに優れています。競合機と比較しても魅力的な価格設定です。

総評:★★★★☆ (4/5)

Retroid Pocket Classicは「買い」か?魅力と注意点まとめ

ここでは、これまで詳しく見てきたRetroid Pocket Classicのレビュー内容を総括し、この魅力的な縦型携帯ゲーム機が最終的に「買い」なのかどうかを判断していきます。優れた点と少し気になる点を整理し、購入を検討している方へのアドバイスと、お得な購入情報も合わせてお伝えします。

【魅力1】高画質ディスプレイと最新OS

Retroid Pocket Classicが持つ最大の魅力は、高精細なAMOLED(有機EL)ディスプレイと最新OSであるAndroid 14を両立している点です。1240×1080ピクセルの鮮やかな画面はゲームや動画の体験を格上げし、Android 14は高いアプリ互換性や将来性をもたらします。画質とソフトウェア環境の両方を高いレベルで求めるユーザーにとって、この組み合わせは非常に価値が高いです。

【魅力2】バランスの取れた性能と価格

搭載されているSnapdragon G1 Gen 2プロセッサーは、セガサターンクラスまでのエミュレーションや多くのAndroidゲームをこなせる十分なパフォーマンスを持っています。それでいて、価格は約1.9万円からと、性能に対して非常に手頃です。高性能機は高価すぎると感じる方にとって、このコストパフォーマンスの高さは大きな魅力となるでしょう。

【魅力3】選べる操作性と携帯性

操作面では、6ボタンレイアウトを選択できる点が光ります。特に格闘ゲームファンにとっては嬉しい仕様です。加えて、本体は**軽量コンパクト(223g)**で持ち運びに優れており、外出先でも気軽にゲームを楽しみたいアクティブなユーザーに最適です。操作性の選択肢と優れた携帯性を兼ね備えています。

【魅力4】圧倒的な急速充電

バッテリー面では、27Wの急速充電に対応していることが特筆すべきメリットです。多くの競合機が10W程度の充電速度である中、Retroid Pocket Classicは非常に短時間で充電を完了できます。これにより、充電待ちのストレスが大幅に減り、プレイ時間をより長く確保できるため、日々の使い勝手が格段に向上します。

【注意点】メモリ・ストレージと映像出力

購入前に考慮すべき点として、まずメモリとストレージが挙げられます。ANBERNIC RG406Vと比較すると、**RAM容量(最大6GB)やストレージ規格(EMMC 5.1)**ではスペック的に見劣りします。また、映像出力に非対応なため、テレビなどの大画面でプレイしたい場合には不向きです。

「買い」と判断する理由

以上の内容を総合的に判断すると、Retroid Pocket Classicは間違いなく「買い」のデバイスであると結論付けます。いくつかの注意点はありますが、それを補って余りあるほどの魅力、特に圧倒的なディスプレイ品質、最新OS、優れたコストパフォーマンス、そして高速充電といった強力なメリットが揃っています。

どんな人におすすめか?

特に、「携帯機でも最高の画質で遊びたい」「OSは新しい方が安心」「持ち運びやすさが重要」「格闘ゲームを快適にプレイしたい」「充電は速い方がいい」「性能と価格のバランスが良い機種が欲しい」といったニーズを持つユーザーには、強くおすすめできる一台です。中級機の価格帯で、非常に高い満足感を得られる可能性が高いでしょう。

購入を検討している方へ:最終チェック

最終的な判断を下す前に、改めてご自身のプレイスタイルや最も重視するポイント(画質、性能、携帯性、操作性、価格、OSなど)を明確にすることが重要です。上で挙げたメリット・デメリットを理解した上で、Retroid Pocket Classicが本当に自分に合った一台なのかを判断し、後悔のない選択をしてください。

Retroid Pocket Classicの価格・購入先

Retroid Pocket Classic

Retroid Pocket公式サイトの割引について

※クーポンコード「CLASSICSAVE5」を使用するとRetroid Pocket Classic(4GBまたは6GBモデル)が$5割引になります。また、RP Miniの所有者は、MINISAVE10 というクーポンコードをCLASSICSAVE5と組み合わせて使用することで、$10の追加割引を受けることができます。

※Retroid Pocket ClassicとRetroid Pocket Flip 2のバンドルディールを利用することで割引が適用される可能性があります。→(方法)両方の製品ページ(RP Flip 2またはRP Classic)を開き、「よく一緒に購入されている商品」セクションまでスクロールします。「カートに追加」ボタンをクリックすると、割引が直接適用されます。(注意点)コンボ割引はこのボタンを一度クリックした場合にのみ有効になります。

※以前にRetroid Pocket Miniを購入したことがある場合、Classic + Flip 2のバンドルディールを購入後に、カスタマーサポート (sales@goretroid.com) に連絡することで、$10の手動払い戻しを受ける必要がある場合があります。

Retroid Pocket公式サイト

$129.00(日本円で約18687円)で販売されています。

Retroid Pocket公式サイトで「Retroid Pocket Classic」をチェックする

ECサイト

AliExpressで22,424円、

で販売されています。

Amazonで「Retroid Pocket Classic」をチェックする

楽天市場で「Retroid Pocket」をチェックする

ヤフーショッピングで「Retroid Pocket」をチェックする

AliExpressで「Retroid Pocket Classic」をチェックする

米国 Amazon.comで「Retroid Pocket Classic」をチェックする

※AliExpressでの購入方法・支払い方法はこちらのページで紹介しています。
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おすすめの類似製品を紹介

Retroid Pocket Classicに似た性能をもつ携帯ゲーム機も販売されています。

ANBERNIC RG406V

ANBERNICから発売された4インチのタテ型 携帯ゲーム機です(2024年9月19日 発売)。

Android 13、Unisoc T820、8GB LPDDR4X メモリ、解像度 960 x 720 ドットのIPS液晶、128G UFS2.2 ストレージ、5500 mAh バッテリー、TFカードスロット、3.5mmイヤホンジャックを搭載しています。

また、ホールジョイスティック、RGBライト(カスタマイズ可)、アクティブ冷却、振動モーター、30種類以上のエミュレーター、6軸ジャイロセンサー、Hi-Fi デュアルスピーカー、マルチタッチ、最大2TBまでのストレージ拡張、ゲームの追加、USB Type-C (OTG)、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.0に対応しています。

価格は、Amazonで26,999円(税込)、AliExpressで26,240円、米国 Amazon.comで$209.98、です。

関連記事:「ANBERNIC RG406V」と405V、Cube、RG556の違い

AYANEO POCKET DMG

AYANEOから発売された3.92インチのタテ型 携帯ゲーム機です(2024年11月21日に日本で発売)。

Android 13、Qualcomm Snapdragon G3x Gen 2、8GB/16GB LPDDR5X メモリ、5:4の有機EL液晶、128GB/512GB/1TB UFS4.0 ストレージ、6000 mAhバッテリー、microSD 3.0 カードスロットを搭載しています。

また、回転式スイッチ「MagicSwitch」、左アナログスティック、タッチパット、ステルス設計のL2/R2ボタン、AYAボタン、進化したバイブレーション機能、

25W PD急速充電、立体感のあるステレオスピーカー、X軸リニアモーター、冷却システム、音声指紋認証機能付き電源ボタン、モードの切り替え(AndroidモードとAYANEO OSモード)、6軸ジャイロスコープ、

USB 3.2 Gen2 Type-C(10Gbps、DisplayPort1.4)x1、Wi-Fi 7、Bluetooth 5.3に対応しています。

価格は、Amazonで67,840円(税込)、楽天市場で84,800円(税込・送料無料)、AliExpressで75,167円、です。

関連記事:AYANEO POCKET DMG レビュー!他ゲーム機にはない魅力とは?

TRIMUI BRICK

TRIMUIから発売されたタテ型のLinux携帯ゲーム機です(2024年11月発売)。

3.2インチ(解像度1024 x 768 px)のIPS液晶、Allwinner A133P、1GB LPDDR3 メモリ、システム用:8GB eMMC、ゲーム用: 64GB TF (最大256GBまで)、3000 mAhバッテリー、Linux ベースのCrossMix OS(TRIMUI Theme)を搭載しています。

また、RGBライト(背面)、キーキャップの交換(R/L)、デュアル ステレオスピーカー、モノラルマイク、シャットダウン充電、100種類以上のエミュレーター(レトロアーチ対応)、ゲームの追加、セーブ機能、USB Type-C (OTG) x2、3.5mmオーディオジャック、Wi-Fi 5 (2.4GHz)、Bluetooth 4.2 (2.1 + EDR)に対応しています。

価格は、Amazonで13,999円(税込)、楽天市場で8,168円、AliExpressで8,168円、米国 Amazon.comで$84.99 ($10.12)、です。

関連記事:TRIMUI BRICKをレビュー!ANBERNICより優秀な点は?

Kinhank K36

Kinhankから発売された4.3インチのLinux 携帯ゲーム機です(2024年8月 発売)。

Rockchip RK3326 プロセッサと1GB DDR3L メモリ、解像度 640 x 480 px のIPS液晶、TFカードスロット、3500 mAhバッテリー搭載で、

40種類以上のエミュレーター、16000タイトル(64GB TFカードに収録)ホール効果ジョイスティックレバー、ショルダーボタン、カスタマイズされたキャビティスピーカー、ゲームの追加、セーブ機能、Type-C(OTG)、Tyoe-C(DC充電用)、3.5mm ヘッドホンジャックに対応しています。

価格は、Amazonで6,259円(税込)、楽天市場で15,999円(送料無料)、AliExpressで4,001円、米国 Amazon.comで$74.99 (10% OFFクーポン付き)、です。

関連記事:名作遊び放題「Kinhank K36」ゲーム機のメリット・デメリット

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衝撃の3.4背面液晶!Ulefone Armor 30 Pro徹底レビュー

Ulefone Armor 30 Pro top
革新的なタフネススマホ「Ulefone Armor 30 Pro」が登場しました。このモデルは、従来のタフネス性能に加え、スマートフォン史上最大級となる3.4インチの大型背面ディスプレイを搭載。

通知の確認や音楽再生の操作はもちろん、メイン画面と同じ内容を表示・操作できるミラーリング機能を備えるなど、従来とは違った新しい使い方ができるようになっています。

また、背面には50MPメイン、64MPナイトビジョン、50MP超広角のトリプルカメラを搭載。前面32MPカメラのほかに、専用のカメラキーを搭載するなど、多彩な撮影が楽しめるようになっています。

そのほかにも、12800mAh超大容量バッテリーを搭載。最大118dBの大音量スピーカーは音楽や通知に合わせてダイナミックに光る効果も楽しめるようになっています。

この記事では、そんな魅力あふれる「Ulefone Armor 30 Pro」の性能と機能を、隅々まで徹底的に深掘りして紹介!単なるスペック紹介に留まらず、大型背面ディスプレイの具体的な活用シーン、進化したカメラの実力、圧倒的なバッテリー性能がもたらすメリットなどを詳しく解説します。

この記事で分かること

  1. Ulefone Armor 30 Proの詳細なスペックと特徴
  2. Dimensity 7300Xの処理性能(Antutuベンチマーク・ゲームFPS)
  3. 大型背面ディスプレイの具体的な使い方とメリット
  4. 強化されたナイトビジョンを含むカメラ性能の実力
  5. 12800mAhバッテリーの持続時間と充電性能
  6. 前モデル Ulefone Armor 27 Proからの進化点・変更点
  7. 他のタフネススマホとの比較(価格・性能)
  8. 購入前に知っておきたいメリット・デメリット

また、前モデルである「Ulefone Armor 27 Pro」との違いも紹介!MediaTek Dimensity 7300XのAntutuベンチマーク、ゲーム性能(FPS)、購入する前に知っておきたい評価や詳細な価格情報もあるので、ぜひ参考にしてみてください。従来モデルにはなかった「個性的」なタフネススマホを探している人は必見です!

Ulefone Armor 30 Pro発売開始!大型背面ディスプレイ搭載の革新的なタフネススマホ

Ulefone Armor 30 Pro

2025年3月30日、ユニークなデュアルスクリーンを備えたタフネススマートフォン「Ulefone Armor 30 Pro」がAliExpressで販売を開始しました。6.95インチのメイン画面に加え、スマートフォン史上最大級となる3.4インチの背面ディスプレイを搭載し、新しい操作体験を提供します。この注目モデルは、7万円台前半で購入可能です。ここでは、その主な概要をご紹介します。

2つの画面で広がる使い方

最大の特徴は、前面の6.95インチFHD+メインディスプレイ(120Hz対応)と、背面の3.4インチ大型IPS LCDディスプレイです。背面ディスプレイは通知確認や音楽操作はもちろん、メイン画面のミラーリングも可能。「Dual Screen Mirroring」機能を使えば、両画面で同じ内容を表示・操作でき、使い方の幅が大きく広がります。

安心の大容量バッテリーと急速充電

12800mAhという非常に大きなバッテリーを搭載しているため、数日間の使用でも充電切れの心配はほとんどありません。アウトドアや旅行で頼りになります。もしバッテリーが少なくなっても、66Wの急速充電に対応しているので、短時間で素早く充電できます。他の機器を充電できる10Wのリバース充電機能も便利です。

暗所も水中もOK!多機能カメラ

カメラは、50MPメイン、64MPナイトビジョン、50MP超広角のトリプル構成。特にナイトビジョンカメラは、真っ暗な場所でも明るく撮影できる優れものです。前面にも32MPカメラを搭載しています。専用のカメラキーを使えば、撮りたい瞬間を逃さず、水中での撮影にも対応。様々なシーンで活躍するカメラシステムです。

快適動作を支えるパワフル性能

高性能なMediaTek Dimensity 7300Xプロセッサを採用。これに16GBの大容量RAM(仮想メモリで最大32GB相当に拡張可能)と512GBの高速ストレージ(最大2TBまで拡張可能)を組み合わせることで、アプリの起動や切り替え、ゲームなどをストレスなく快適に楽しめます。スムーズな動作で日々の操作をサポートします。

迫力のサウンドと光の演出

本体には最大118dBの大音量スピーカーを搭載し、クリアでパワフルなサウンドを提供。屋外でも聞き取りやすい音量です。さらに、背面のRGBライトシステム「Infinite Halo 2.0」が音楽や通知に合わせてダイナミックに光り、視覚的にも楽しませてくれます。

タフさと便利機能を凝縮

もちろん、IP68/69K防水・防塵MIL-STD-810H準拠の高い耐久性も備えています。最新のAndroid 14を搭載し、「Android 15」への将来的なアップデートも予定されています。

そのほかにも、別売りアクセサリーを接続できるuSmartコネクタ、冷却システム、デュアル5G、Wi-Fi 6E、NFC/Google Payに対応するなど魅力的な要素が満載です!

早速どんなスマートフォンなのか、もっとくわしくその価格や特徴(メリット)、変更点を見ていきましょう。

この製品の購入はこちら→ Amazon リンクAliExpress リンク

公式ページ:Ulefone Armor 30 Pro: Dual-Screen 5G Rugged Phone with 12800mAh Battery & 64MP Night Vision – Ulefone Global

価格をチェック!Ulefone Armor 30 Proは他のタフネススマホよりも安い?

Ulefone Armor 30 Pro

Ulefone Armor 30 Proは2025年3月30日に$379.99で発売が開始され、現在、海外のECサイト「AliExpress」で72,160円で販売されています。

Ulefone Armor 28 Ultra

2025年3月に発売された「Ulefone Armor 28 Ultra」はAliExpressで135,301円で販売中です。こちらは、最新鋭のMediaTek Dimensity 9300+プロセッサと最大32GBまで拡張可能な16GBメモリを搭載し、あらゆる操作を圧倒的なスピードでこなすフラッグシップ・タフネススマートフォンです。

カメラは、1インチセンサーのSony IMX989採用50MPメインカメラ、64MPナイトビジョンカメラ、50MP超広角カメラという強力な構成。前面カメラも50MPと高画質で、あらゆるシーンでプロレベルの撮影が可能です。

10600mAhの超大容量バッテリーは120Wの急速充電と50Wワイヤレス充電に対応し、スタミナも十分。IP68/69K防水防塵、MIL-STD-810H準拠のタフさに加え、AI機能や熱を可視化するAIサーマルイメージング技術(一部モデル)、最新のWi-Fi 7にも対応しています。

DOOGEE S200

2024年8月に発売された「DOOGEE S200」はAmazonでクーポン適用で実質39,900円で販売中です。こちらは、日常から過酷なアウトドアまで対応する5Gタフネススマートフォンです。航空宇宙グレードの合金素材やドラゴンスケールアーキテクチャを採用した堅牢なボディは、IP68/69K防水防塵・MIL-STD-810H準拠の高い耐久性を誇ります。

また、MediaTek Dimensity 7050プロセッサと最大32GBまで拡張可能な12GB DDR5メモリを搭載し、快適なパフォーマンスを実現。メインの1億画素カメラは細部まで捉え、美しい写真撮影を可能にします。

OUKITEL WP30 Pro

2023年11月に発売された「OUKITEL WP30 Pro」はAmazonでクーポン適用で実質61,900円で販売中です。こちらは、パワフルな性能と驚異的な充電速度を両立させた5G対応タフネススマートフォンです。MediaTek Dimensity 8050プロセッサ、最大24GBまで拡張可能な12GBメモリ、そして高速な512GB UFS 3.1ストレージを搭載し、ヘビーなアプリやゲームも快適に動作します。

注目すべきはバッテリー関連の性能です。11000mAhという超大容量バッテリーを搭載し、長時間の使用を可能にしながら、付属の充電器を使えば120Wという超急速充電に対応。わずか15分でバッテリー残量を50%まで回復させることができます。カメラ性能も高く、1億800万画素のメインカメラは非常に高精細な写真撮影を可能にします。

Blackview BL9000

2024年1月17日に発売された「Blackview BL9000」はAmazonで51,000円で販売中です。こちらは、パワフルな性能と高音質サウンド、そして堅牢性を高いレベルで融合させた5Gタフネススマートフォンです。

特にサウンド面では、Harman Kardonがチューニングを手掛けたデュアルスピーカーとHarman AudioEFX技術により、音楽、映画、ゲームなどあらゆるコンテンツで没入感のある高品質なオーディオ体験を提供します。

性能面ではMediaTek Dimensity 8020プロセッサ、最大24GBまで拡張可能な12GBメモリ、512GBの高速UFS 3.1ストレージを搭載し、スムーズで快適な動作を実現。8800mAhの大容量バッテリーは120Wの急速充電に対応しており、わずか53分でフル充電が可能です。

まとめ

Ulefone Armor 30 Proの価格(AliExpressで72,160円)は、今回比較したタフネススマートフォンの中では、フラッグシップモデルのUlefone Armor 28 Ultra(約13.5万円)よりは大幅に安いものの、OUKITEL WP30 Pro(実質約6.2万円)やBlackview BL9000(約5.1万円)よりは高価です。最高性能を求めなければ比較的高めの価格帯と言えるでしょう。

今回比較したモデルの中で最も安くお買い得なのは、Amazonで実質39,900円で購入できるDOOGEE S200です。1億画素カメラや10100mAhの大容量バッテリー、サブ液晶などを搭載し、4万円を切る価格ながら十分な性能とタフネス性能を備えており、コストパフォーマンスに優れています。価格を重視しつつ、バランスの取れたタフネススマホを求めるなら最適な選択肢と言えます。

外観デザインと持ちやすさ:27 Proからの変化は?

Ulefone Armor 30 Pro

Ulefone Armor 30 Proは、単なる頑丈さだけでなく、先進的な機能性と洗練された印象を融合させている点が特徴です。ここでは、Armor 30 Proの「モノ」としての魅力、特にその外観デザイン、素材感、サイズ感、そして前モデルからの進化点に焦点を当てて紹介します。

堅牢さと質感を両立したボディ

Armor 30 Proを手に取ると、まずそのズッシリとした重みと堅牢な作り込みにタフネススマホとしての安心感を覚えます。側面は金属フレームで補強され、角や背面には衝撃を吸収するためのラバー素材が効果的に配置されている印象です。

カラーは「マジックブラック」で、光沢を抑えたマットな質感が、重厚感とともに落ち着いた雰囲気を醸し出しています。個人的には、このただゴツいだけでなく、どこか洗練されたツール感のある仕上げは、所有する喜びを感じさせてくれるポイントだと思います。

Armor 27 Proからの進化点:サイズと重量の変化

Ulefone Armor 30 Pro

前モデルのUlefone Armor 27 Proと比較すると、サイズと重量には変化が見られます。Armor 30 Proのサイズは高さ181.3mm、幅84.9mm、奥行き21.2mm、重量は509gです。一方、Armor 27 Proは高さ182.8mm、幅86.8mm、奥行き18.5mm、重量441gでした。

つまり、Armor 30 Proは高さと幅がわずかに小さく(それぞれ-1.5mm、-1.9mm)なりましたが、厚さは2.7mm増し、重量も68g増加しています。この重量増は、大容量バッテリーや背面ディスプレイの搭載によるものと考えられますが、個人的にはこの重さが「頼りがい」の象徴のように感じられます。片手で軽々操作、というわけにはいきませんが、しっかりグリップできる安心感があります。

目を引く背面の進化:サブディスプレイとHaloスピーカー

Armor 30 Proの背面デザインは、Armor 27 Proから最も大きく進化した部分と言えます。Armor 27 Proは比較的シンプルなカメラユニット周りのデザインでしたが、Armor 30 Proでは中央に3.4インチの大型背面ディスプレイが配置され、その周囲にカメラレンズや大型の「Haloスピーカー」が機能的にレイアウトされています。

この背面ディスプレイは、単なる情報表示だけでなく、デザイン上の大きなアクセントになっています。個人的な感想ですが、この未来的なルックスはガジェット好きの心をくすぐります。

また、Haloスピーカー周りのデザインも力強く、音楽再生時などにRGBライトが光る「Infinite Halo 2.0」機能と相まって、視覚的にも楽しめる要素となっています。例えば、好きなアーティスト、YOASOBIの「アイドル」を再生した時に、音楽に合わせてHaloが様々な色に光る様子は、見ているだけで気分が高揚します。

考え抜かれたボタン配置と拡張性

Ulefone Armor 30 Pro

ボタン類の配置も、タフネススマホとしての使いやすさが考慮されています。右側面には上から音量ボタン、電源ボタン(指紋センサー一体型)、そして独立したカメラキーが配置されています。このカメラキーは、手袋をしている状態や、水中撮影(対応範囲内)などで画面タッチが難しい場面で非常に役立ちます。個人的には、登山の途中で素晴らしい景色に出会った時など、スマホを構えてサッと撮影に入れるこの物理キーは重宝すると感じます。

左側面にはSIM/TFカードスロットと、よく使う機能やアプリを割り当てられるカスタムキー、そして外部アクセサリーを接続できるuSmartコネクターが搭載されています。上面には伝統的な3.5mmイヤホンジャック、底面にはUSB Type-Cポート(防水プラグ付き)とマイクがあります。ストラップホールも右側面に用意されており、落下防止対策も万全です。

まとめ:Armor 30 Pro デザインのポイント

  • サイズと重量の変化: 前モデルArmor 27 Proより厚み(+2.7mm)と重量(+68g)は増しましたが、高さ(-1.5mm)と幅(-1.9mm)はわずかに小さくなりました。
  • 個性的な背面: 3.4インチの大型背面ディスプレイとHaloスピーカー、Infinite Halo 2.0ライトが特徴的な外観を作り出しています。
  • 実用的なインターフェース: 独立したカメラキー、カスタムキー、uSmartコネクターなど、使い勝手を高める物理ボタンや拡張ポートを備えています。

最大の特徴!3.4インチ背面ディスプレイの実力

Ulefone Armor 30 Pro

Ulefone Armor 30 Proを手にしたとき、多くの人がまず注目するのは、その背面に大胆に配置されたディスプレイでしょう。これは、前モデルのUlefone Armor 27 Proには存在しなかった、Armor 30 Proを最も特徴づける革新的な機能です。

単なる通知表示用の子画面ではなく、本格的な操作も可能な「第二のメイン画面」とも言える存在感を放っています。ここでは、この魅力的な背面ディスプレイを中心に、Armor 30 Proのディスプレイ体験を深掘りします。

高精細・高輝度!背面ディスプレイのスペック

背面に搭載されているのは、3.4インチのIPS液晶ディスプレイです。サブディスプレイとしては大型で、解像度は412 x 960ピクセルと非常に高精細。スペック表では「超高解像度」と謳われている通り、文字やアイコンがくっきりと表示され、視認性は抜群です。

ピーク輝度も600nitsと十分な明るさがあり、日中の屋外でも表示内容を確認しやすいレベルです。保護ガラスにはメインディスプレイと同じCorning Gorilla Glass 5が採用されており、傷に対する安心感も高いです。

想像以上のクリアさと操作感

実際にこの背面ディスプレイを目にすると、想像以上に表示がクリアで驚かされます。個人的な第一印象は「思った以上に綺麗で、しっかり使える!」でした。IPS液晶なので視野角も広く、斜めから見ても色味の変化が少ない点も好印象です。タッチ操作も5点マルチタッチに対応しており、スワイプやタップなどの操作もスムーズに行えます。サブディスプレイと侮っていましたが、これは本気で使える機能だと感じました。

使い方広がるデュアルスクリーン設定

この背面ディスプレイは、単に情報を表示するだけでなく、様々な使い方が可能です。「デュアルスクリーン設定」から、利用シーンに合わせて最適な表示モードを選択できます。

デュアルスクリーンインテリジェンス表示」ではスマホを裏返すだけで画面を切り替え(※フローティングアイコン操作が必要)、「サブスクリーン表示」ではメイン画面をオフにしてバッテリーを節約できます。「デュアルスクリーンミラーリング」では、表裏に同じ画面を表示し、対面する相手への情報共有をスムーズにします。

日常が便利に!背面ディスプレイ活用シーン

背面ディスプレイの活用シーンは多岐にわたります。ポケットからサッと取り出して時間や通知を確認したり、ウォーキング中にメイン画面を開かずに音楽アプリ(例えばSpotifyなど)を操作したり。

注目すべきは、高画質なメインカメラを使い、背面ディスプレイでプレビューしながらセルフィー撮影ができる点です。これにより、インカメラとは比較にならないほど綺麗な自撮りが可能になります。友人との写真共有や、簡単な道案内なども、ミラーリング機能を使えばより円滑に行えます。

個人的お気に入りポイント

数ある活用法の中でも、個人的に最も感動したのは、やはりメインカメラを使ったセルフィー撮影機能です。インカメラの画質に満足できないことも多かったのですが、この機能を使えば、背景をしっかりぼかしたポートレート風の写真なども手軽に撮影できます。

「タフネススマホでこんな写真が撮れるとは!」という嬉しい驚きがありました。また、地味ながら音楽コントロールも日常的に非常に便利で、メイン画面を開く回数が確実に減りました。

メインディスプレイも着実に進化

Ulefone Armor 30 Pro

もちろん、メインディスプレイも進化を遂げています。Armor 30 Proのメインディスプレイは、6.95インチパンチホール式LCDで、前モデルArmor 27 Proの6.78インチから一回り大きくなりました(面積比で約2.5%増)。解像度はFHD+ (1080 x 2460)と高精細です。保護ガラスはCorning Gorilla Glass 5を採用。Armor 27 ProのGorilla Glass Victusからは変更されましたが、十分な強度を持ち合わせています。

没入感あふれるメインディスプレイ体験

メインディスプレイの大きな魅力は、120Hzの高リフレッシュレートに対応している点です。Webサイトのスクロールや、動きの速いゲーム(例えば『原神』など)のプレイも非常に滑らかで、ストレスを感じさせません。

個人的には、やはり動画コンテンツを楽しむなら、この大画面メインディスプレイが最適だと感じます。Amazon Prime Videoで映画を観たり、Kindleアプリで漫画を読んだりする際の没入感は格別です。背面ディスプレイの利便性も素晴らしいですが、コンテンツを存分に楽しむためのメインディスプレイもしっかりと作り込まれています。

表裏一体の安心感:両面を守るCorning Gorilla Glass 5

注目すべきは、メインディスプレイだけでなく、この画期的な背面ディスプレイにも、同じCorning Gorilla Glass 5が採用されている点です。これにより、デスクに置く際など、どちらの面を下にするか迷う必要がありません。表も裏も傷や衝撃に対する耐性が考慮されており、タフネススマホとしての信頼性を高めています。

まとめ:Armor 30 Pro ディスプレイのポイント

  • 最大の特徴: 前モデルにはない、3.4インチの大型・高解像度(412×960)な背面ディスプレイを新搭載。
  • 背面ディスプレイの活用: 通知確認、音楽操作、高画質セルフィーのプレビュー、ミラーリングなど多彩な用途で活躍し、実用性が高い。
  • メインディスプレイも進化: 6.95インチに大型化し、120Hzリフレッシュレートで非常に滑らかな表示を実現。
  • 両面保護: メイン・背面ともにCorning Gorilla Glass 5を採用し、傷や衝撃への耐性を確保。
  • 柔軟な操作性: デュアルスクリーン設定により、利用シーンに応じた最適な使い分けが可能で、バッテリー節約にも貢献。

パフォーマンス検証:Dimensity 7300Xはどれだけ快適? (27 Pro比較)

Ulefone Armor 30 Pro

Ulefone Armor 30 Proは、プロセッサにおいても前モデルUlefone Armor 27 Proから目覚ましい進化を遂げています。ここでは、Armor 30 Proのパフォーマンスの核となるプロセッサ性能を中心に詳しく見ていきましょう。

新世代プロセッサ「Dimensity 7300X」の実力

Armor 30 Proの心臓部には、MediaTek製の最新プロセッサ「Dimensity 7300X」が搭載されています。これはTSMCの先進的な4nmプロセスで製造され、最大2.5GHzで動作する高性能なArm Cortex-A78コアを4つ、電力効率に優れたArm Cortex-A55コアを4つ搭載したオクタコアCPU構成です。GPUにはArm Mali-G615 MC2を採用し、AI処理を担うNPU 655も統合されています。

Armor 27 Proからの飛躍的な進化

前モデルのArmor 27 Proに搭載されていたのはDimensity 6300でした。これは6nmプロセスで、高性能コアはCortex-A76(最大2.4GHz)を2つ搭載していました。Armor 30 ProのDimensity 7300Xは、より微細な4nmプロセスを採用し、高性能コアもより新しく強力なCortex-A78を4つ搭載、動作クロックも向上しています。これにより、アプリの起動や処理速度が向上するだけでなく、電力効率も改善され、バッテリー持ちにも貢献します。

サクサク動作を支える大容量メモリ

スマートフォンのマルチタスク性能や動作の安定性に直結するのがメモリ(RAM)容量です。Armor 30 Proは、物理メモリとして大容量16GBを搭載しています。さらに、ストレージの一部をメモリとして利用する仮想メモリ拡張機能により、最大16GBを追加し、合計で最大32GBのRAMとして利用可能です。規格も高速なLPDDR5を採用しています。

メモリ容量も規格も大幅アップ

前モデルArmor 27 Proは物理メモリ12GB(LPDDR4X)、仮想メモリ込みで最大24GBでした。Armor 30 Proは物理メモリで4GB増え、規格もLPDDR4XからLPDDR5へと高速化、仮想メモリを含めた最大容量も8GB増加しています。これにより、多くのアプリを同時に起動しても動作が遅くなりにくく、アプリ間の切り替えも非常にスムーズです。

個人的な感想ですが、これだけのメモリがあれば、今後数年間はスペック不足を感じることなく快適に使い続けられそうです。

写真も動画もアプリも余裕の大容量ストレージ

写真や動画、アプリなどを保存するストレージ(ROM)も大幅に強化されました。Armor 30 Proは512GBの大容量ストレージを内蔵しています。これは前モデルArmor 27 Proの256GBからちょうど2倍の容量です。規格も、より高速なデータ転送が可能なUFS 3.1にアップグレードされました(Armor 27 ProはUFS 2.2)。これにより、アプリの起動時間やデータの読み書き速度が向上しています。

容量不足の心配から解放

512GBという大容量があれば、高画質な写真や4K動画をたくさん撮影しても、容量不足を心配する必要はほとんどありません。サイズの大きなゲームアプリ、例えば『原神』や『崩壊:スターレイル』などを複数インストールしても余裕があります。さらに、最大2TBまでのmicroSDカードにも対応しているので、データ保存に関してはほぼ万全と言えるでしょう。個人的には、容量を気にせずガンガン使えるこの余裕は、精神衛生上とても快適です。

トータルバランスの向上で快適性を実現

Armor 30 Proの快適な動作は、単にプロセッサが強力なだけでなく、高速・大容量なメモリ(LPDDR5 16GB+仮想最大16GB)とストレージ(UFS 3.1 512GB)が、その性能をしっかりと支えているからこそ実現されています。これらの要素が三位一体となってバランス良く連携することで、日常的なウェブブラウジングやSNS(例:Facebook、TikTok)の利用から、複数のアプリを使う作業まで、幅広いシーンでストレスフリーな操作感を提供します。

まとめ:Armor 30 Pro パフォーマンス関連の進化点

  • プロセッサ進化: Dimensity 6300 (6nm) から最新世代のDimensity 7300X (4nm) へアップグレードし、処理能力と電力効率が大幅に向上しました。
  • メモリ増強: 物理RAMが12GB LPDDR4Xから16GB LPDDR5へ増量・高速化。仮想メモリと合わせて最大32GBで、マルチタスク性能が向上しました。
  • ストレージ倍増&高速化: 内蔵ストレージが256GB UFS 2.2から512GB UFS 3.1へと容量倍増、かつデータ転送速度も向上しました。
  • 快適な操作感: プロセッサ、メモリ、ストレージのバランスの取れた進化により、全体的なパフォーマンスが向上し、よりスムーズで快適な操作を実現しています。
  • データ保存も安心: 512GBの大容量内蔵ストレージに加え、最大2TBのmicroSDカードに対応し、容量不足の心配が少ないです。

Antutuベンチマーク

Ulefone Armor 30 Pro

Ulefone Armor 30 Proが搭載するMediaTek Dimensity 7300X プロセッサはAntutu V10 ベンチマーク総合で約68万点(688219)を記録しています。

同じプロセッサは「motorola razr 50」にも搭載されています。

例: Antutu V10 総合で「688219」、CPUで「206672」、GPUで「149014」、MEMで「163544」、UXで「168989」

一方、前モデルUlefone Armor 27 ProはMediaTek Dimensity 6300を搭載し、Antutu V10 ベンチマーク総合で約45万点を記録していました。

例: Antutu V10 総合で「456880」、CPUで「146424」、GPUで「70865」、MEMで「114642」、UXで「124949」

Ulefone Armor 30 Proは前モデル Ulefone Armor 27 Proよりも約 23万点高いスコアになっているため、性能が向上しているといえます。

Dimensity 7300X VS Dimensity 6300

Ulefone Armor 30 Proに搭載されているMediaTek Dimensity 7300Xと、Ulefone Armor 27 Proに搭載されているMediaTek Dimensity 6300のAntutu V10ベンチマークスコアを比較すると、両者の性能には明確な差があることが分かります。

総合スコアでDimensity 7300Xが約68.8万点であるのに対し、Dimensity 6300は約45.7万点と、7300Xが約1.5倍高い数値を示しており、全体的な処理能力において大きなアドバンテージを持っています。

CPUとGPU性能の比較

CPU性能を見ると、Dimensity 7300Xが約20.7万点、Dimensity 6300が約14.6万点であり、7300Xの方が約1.4倍高いスコアです。これにより、アプリの起動速度や複数のアプリを同時に使用するマルチタスク処理、複雑な演算処理などにおいて、Armor 30 Proの方がより高速で快適な動作を期待できます。

特に差が大きいのはGPU性能で、Dimensity 7300Xが約14.9万点であるのに対し、Dimensity 6300は約7.1万点と、7300Xが2倍以上のスコアを記録しています。これは、3Dグラフィックスを多用するゲームの描画能力に直結し、Armor 30 Proの方がより高い画質設定やフレームレートでゲームを楽しめることを示唆しています。

メモリ、ストレージ、ユーザー体験の比較

メモリ(MEM)性能においても、Dimensity 7300Xが約16.4万点、Dimensity 6300が約11.5万点と、7300Xが約1.4倍優れています。これは、アプリの読み込み速度やデータの転送速度に関わり、全体的な動作の機敏さに影響を与えます。また、日常的な操作感や使いやすさを示すUXスコアも、Dimensity 7300Xが約16.9万点、Dimensity 6300が約12.5万点と、7300Xが高い数値です。

これらの結果から、Ulefone Armor 30 Proは、Armor 27 Proと比較して、基本的な操作からゲームプレイ、マルチタスクに至るまで、あらゆる面でより高性能なスマートフォンであると評価できます。

Dimensity 7300X性能を比較

Ulefone Armor 30 Proに搭載されているMediaTek Dimensity 7300Xは他のCPUと比べて、どのくらいの性能なのでしょうか?Antutuベンチマークで比較してみました。

CPUランキング

Ulefone Armor 30 Pro

※Antutu V10 ベンチマーク総合スコアで比較したものです。

  1. MediaTek Dimensity 9300+ (Ulefone Armor 28 Ultra)・・・Antutu:2050000
  2. Dimensity 8050 (OUKITEL WP30 Pro)・・・Antutu:Antutu:800000
  3. MediaTek Dimensity 8020 (Blackview BL9000)・・・Antutu:Antutu:700000
  4. Dimensity 7300X (Ulefone Armor 30 Pro)・・・Antutu:680000
  5. MediaTek Dimensity 7050 (DOOGEE S200/DOOGEE Blade GT)・・・Antutu:570000
  6. Dimensity 6300 (Ulefone Armor 27 Pro/Armor Mini 20T Pro)・・・Antutu:450000
  7. MediaTek Helio G99 (OUKITEL WP27)・・・Antutu:400000
  8. Dimensity 6100+ (OUKITEL WP35)・・・Antutu:380000
  9. MediaTek Dimensity 700 (DuraForce EX)・・・Antutu:350000
  10. UNISOC T606 (OUKITEL G1)・・・Antutu:260000

比較から分かること

Dimensity 7300Xが記録した約68万点というスコアは、CPUランキングの中で、ミドルレンジの上位からミドルハイクラスに相当する性能を持っていることを示しています。

上位モデルとの比較と性能

まず、Dimensity 8020の約70万点やDimensity 8050の約80万点と比較すると、Dimensity 7300Xはこれらの高性能なモデルに迫る実力を持っていることがわかります。特にDimensity 8020との差はわずかであり、日常的な操作感や一般的なアプリケーションの利用において、体感できるほどの大きな差はないかもしれません。

一方で、Dimensity 9300+のような約205万点を記録するフラッグシップ級のSoCとは、性能に大きな隔たりがあり、最高レベルの処理能力を要求する用途には限界があることも示唆されます。

ミドルレンジ内での位置づけ

次に、Dimensity 7050(約57万点)、Dimensity 6300(約45万点)、Helio G99(約40万点)、Dimensity 6100+(約38万点)といった他のミドルレンジやエントリークラスのSoCと比較すると、Dimensity 7300Xの優位性は明らかです。これらのSoCよりも10万点から30万点以上高いスコアを記録しており、より複雑な処理やグラフィック負荷の高いゲーム、マルチタスクなどにおいて、より快適でスムーズな動作が期待できます。

特にDimensity 7050と比較しても性能向上が見られ、7000番台の中でも上位の性能を持っていると言えます。

総合的な評価

これらの比較から、MediaTek Dimensity 7300Xは、最新のミドルレンジスマートフォン向けSoCとして非常にバランスの取れた性能を持っていると評価できます。Dimensity 8020に近いパフォーマンスを発揮し、多くのユーザーにとって十分満足できる処理能力を提供します。3Dゲームもある程度の画質設定で快適にプレイでき、日常使いでのストレスは少ないでしょう。

フラッグシップには及ばないものの、コストパフォーマンスに優れた選択肢となり得る性能を備えています。

ゲーム性能

Ulefone Armor 30 Pro

Dimensity 7300Xプロセッサはミドルレンジクラスの性能で、多くのゲームをプレイ可能です。ただし、負荷の高いゲームは設定を調整する必要があります。特にGPU性能が重要となる高負荷な3Dゲームでは、画質設定を中~低程度に調整することで、安定したフレームレートを得やすくなります。

以下、各ゲームタイトルのフレームレート(FPS)を紹介します。

人気ゲームタイトルのFPS

  • 原神 (Genshin Impact)
    ゲーム説明: 美しいオープンワールドを探索するアクションRPG。元素反応を駆使した戦略的な戦闘が特徴。
    FPS: グラフィック設定を「中」にすることで、フィールド探索や戦闘時において30fps前後での動作が見込めます。場面によっては多少の変動がありますが、概ね安定したプレイが可能です。設定を「低」にすると、よりスムーズさが増し、40-50fps程度での動作も視野に入ります。高負荷なエリアやエフェクトが多い戦闘では、一時的にフレームレートが低下することもあります。
  • タワーオブファンタシー (Tower of Fantasy)
    ゲーム説明: 近未来的なSF要素とアニメ調のグラフィックが特徴のオープンワールドRPG。多彩な乗り物や自由度の高いキャラクターカスタマイズが魅力。
    FPS: 原神と同様にグラフィック負荷が高いゲームです。グラフィック設定を「中」程度に調整することで、30-40fpsでのプレイが可能です。設定を「低」にすると、より安定し、40-50fps程度で動作します。プレイヤーが多いエリアやボス戦などでは、フレームレートが変動することがあります。
  • 鳴潮 (Wuthering Waves)
    ゲーム説明: ポストアポカリプスな世界観を持つオープンワールドアクションRPG。スタイリッシュな戦闘アクションと探索要素が特徴。
    FPS: グラフィック設定を「中」にして30fps前後、「低」設定で40fps程度での動作が目安となります。今後のアップデートによる最適化で、動作が改善される可能性があります。
  • 黒い砂漠 MOBILE (Black Desert Mobile)
    ゲーム説明: PC版でも人気の高いMMORPGのモバイル版。美麗なグラフィックとノンターゲティング方式のアクション性の高い戦闘が特徴。
    FPS: グラフィック設定の幅が広く、調整次第で快適さが変わります。「性能優先」や「バランス」といった設定を選択し、キャラクターの表示数を抑えることで、フィールドでの狩りやクエスト進行中は40-60fpsでのプレイが可能です。拠点戦などの大規模なPvPコンテンツでは、多くのプレイヤーが表示されるため、フレームレートが低下する傾向があります。

バトルロイヤルゲームタイトルのFPS

  • PUBG Mobile
    ゲーム説明: プレイヤーが島に降り立ち、武器や装備を集めながら最後の生き残りを目指す、バトルロイヤルゲームの代表作。
    FPS: グラフィック設定を「スムーズ」に、フレームレート設定を「極限(60fps)」にすることで、安定した60fpsでのプレイができます。索敵や戦闘も滑らかに行えます。グラフィック設定を「HD」以上に上げるとフレームレートは低下するため、快適性を重視するなら「スムーズ」設定が推奨されます。
  • Call of Duty Mobile
    ゲーム説明: 人気FPSシリーズ「Call of Duty」のモバイル版。マルチプレイヤーモードとバトルロイヤルモードを搭載。
    FPS: 非常に最適化されており、グラフィック設定「中」、フレームレート設定「高(60fps)」で、マルチプレイヤーモードでは安定した60fps動作が可能です。設定次第では、対応していれば90fpsでの動作も期待できます。バトルロイヤルモードはマップが広く負荷が高いため、平均して50-60fps程度の動作となりますが、快適なプレイが可能です。
  • Modern Combat 5: Blackout
    ゲーム説明: スマートフォン向けFPSの定番シリーズ。キャンペーンモードとマルチプレイヤーモードを備える。
    FPS: リリースから時間が経っており、現在の基準では比較的軽量なFPSです。グラフィック設定を最高にしても、60fpsでの非常にスムーズで安定した動作が可能です。マルチプレイヤー対戦も快適に行えます。
  • 荒野行動 (Knives Out)
    ゲーム説明: 100人のプレイヤーが無人島に降り立ち、最後の1人(または1チーム)になるまで戦うバトルロイヤルゲーム。
    FPS: 最適化が進んでおり、グラフィック設定を「中」~「標準」程度にすることで、60fpsでの安定したプレイが可能です。建物が多いエリアやプレイヤーが密集する終盤戦でも、比較的スムーズな動作を維持します。画質設定を上げるとフレームレートは変動しやすくなりますが、プレイに支障が出るほどではありません。

その他のゲームタイトルのFPS

  • ウマ娘 プリティーダービー
    ゲーム説明: 実在の競走馬をモチーフにしたキャラクター「ウマ娘」を育成し、レースでの勝利を目指す育成シミュレーションゲーム。
    FPS: ゲーム全体の要求スペックは標準的です。標準画質設定であれば、育成パートからレースシーンまで、ほぼ常時60fpsでの滑らかな動作が可能です。高画質設定を選択しても、パフォーマンスの大きな低下はなく、快適なプレイが持続します。
  • 魔法少女まどか☆マギカ Magia Exedra
    ゲーム説明: アニメ「魔法少女まどか☆マギカ」の世界観をベースにした3DアクションRPG。魔法少女たちを操作して敵と戦う。
    FPS: 比較的新しいタイトルですが、グラフィック負荷は現行のハイエンドゲームほど高くはありません。標準的な設定であれば、60fpsに近い滑らかな動作でプレイできるでしょう。高画質設定にしても、安定したパフォーマンスを維持することが可能です。
  • Fate/Grand Order
    ゲーム説明: 人気シリーズ「Fate」を題材としたスマートフォン向けRPG。壮大なストーリーと、サーヴァントと呼ばれる英霊たちとのターン制コマンドバトルが特徴。
    FPS: 2D描写が中心のため、プロセッサへの負荷は高くありません。ストーリーパート、UI操作、戦闘演出を含め、ゲーム全体を通して60fpsでの非常にスムーズな動作が可能です。宝具演出など、一部の派手なエフェクト時もフレームレートの低下はほとんど感じられません。
  • Pokémon GO
    ゲーム説明: 現実世界を歩き回り、GPS機能を使ってポケモンを捕まえたり、バトルしたりする位置情報ゲーム。
    FPS: マップ画面での移動やポケモンの捕獲、ジムバトルなど、基本的な操作は60fpsで快適に行えます。AR機能を使用した場合は、カメラ処理などの負荷が増加するため、フレームレートが低下することがあります。

カメラ機能徹底チェック:ナイトビジョン強化と画質 (27 Pro比較)

Ulefone Armor 30 Pro

ここでは、メインカメラ、超広角マクロカメラ、そしてArmorシリーズの大きな特徴であるナイトビジョンカメラについて、前モデルUlefone Armor 27 Proと比較しながら、その進化と魅力に迫ります。

メインカメラ:センサー変更とAIによる進化

Armor 30 Proのメインカメラは5000万画素で、センサーにはOMNIVISION製のOV50Hを採用しています。レンズの明るさを示すF値は1.95と明るく、光量の少ない場面でも有利です。電子式手ブレ補正(EIS)も搭載されており、手持ちでの撮影時にもブレを抑えてくれます。

前モデルArmor 27 ProはSamsung製のS5KGN1センサーを搭載していました。センサーメーカーは異なりますが、画素数やF値、画角(FOV 85°)といった基本スペックは同等です。Armor 30 Proでは新たにAIシーン検出などのAI支援機能が搭載されており、カメラが被写体や状況を認識し、最適な設定で撮影をサポートしてくれます。個人的な印象ですが、このAI機能のおかげで、難しい設定を意識しなくても、比較的簡単に色鮮やかで綺麗な写真が撮れるように感じます。

真価を発揮!強化されたナイトビジョンカメラ

Ulefone Armor 30 Pro

Armorシリーズならではの機能といえば、ナイトビジョンカメラです。Armor 30 Proは6400万画素のOMNIVISION OV64Bセンサーを搭載し、F値1.79の明るいレンズと、進化した「NightElf 3.0 Master」アルゴリズムを採用しています。最大の変化は、暗闇を照らす赤外線LEDの数です。前モデルArmor 27 Pro2つの赤外線LEDでしたが、Armor 30 Proではその倍となる4つの赤外線LEDを搭載しています。

これにより、光源のない真っ暗闇でも、より広範囲を、よりはっきりとモノクロ映像で捉えることが可能になりました。夜間のキャンプサイト周辺の確認や、普段見ることのできない夜行性動物の観察など、特別な体験をもたらしてくれます。

個人的に試した際、赤外線LEDが増えた効果は明らかで、暗闇での視認性が向上しているのを実感しました。「これはまさに”暗視スコープ”だ」と思わせる、驚きの性能です。

広角も接写もこなす万能カメラ

Ulefone Armor 30 Pro

3つ目のカメラは、5000万画素超広角マクロカメラです。センサーにはSamsung JN1を採用し、117.3°という広い範囲を一枚の写真に収めることができます。雄大な風景、例えばここ北海道の広大な牧場などを撮影するのに最適です。さらに、このカメラはマクロ撮影にも対応しており、被写体にぐっと近づいて、花の細部や昆虫の表情などを捉えることができます。

前モデルArmor 27 Proも5000万画素の超広角カメラを搭載していましたが、「マクロ」機能は明記されていませんでした。Armor 30 Proでは超広角とマクロが一体となり、レンズ交換の手間なく多彩な表現が可能です。個人的には、わざわざ撮影モードを切り替えなくても、広角からそのままシームレスに接写に移れる点が非常に便利だと感じています。

動画性能も進化!待望の4K撮影に対応

静止画だけでなく、動画撮影能力も大きく向上しました。Armor 30 Proのリアカメラは、最大で4K解像度(30fps)の動画撮影に対応しています。これは、最大2K解像度(30fps)だった前モデルArmor 27 Proからの大きな進化点です。高精細な4K映像で、旅先の美しい景色や、子供の運動会での活躍など、大切な思い出をより鮮明に残すことができます。

電子式手ブレ補正も効くので、歩きながらの撮影などでも比較的安定した映像が撮れます。「ついに4K撮影に対応した!」と喜ぶユーザーも多いのではないでしょうか。個人的にも、撮影した動画を大画面テレビで再生した際の綺麗さには満足しています。

フロントカメラと便利な撮影機能

Ulefone Armor 30 Pro

フロントカメラは3200万画素で、センサーはSamsung GD2を採用しています(Armor 27 ProはGD1)。スペック上は同等の画素数ですが、センサーが新しくなっています。

ただし、動画撮影に関しては最大1080p(30fps)となっており、2K撮影が可能だったArmor 27 Proからはスペックダウンしています。とはいえ、Armor 30 Proには背面ディスプレイがあるため、高画質なメインカメラを使ってセルフィーを撮るという選択肢があります。

これは大きなアドバンテージです。他にも、本体側面には専用の物理カメラキーが搭載されており、ワンプッシュですぐにカメラを起動したり、シャッターを切ったりできます。水中撮影モードも備わっており、タフネススマホならではの撮影体験を提供してくれます。

まとめ:Armor 30 Pro カメラ機能の進化点

  • メインカメラ進化: センサーがOMNIVISION OV50Hに変更され、AI支援機能により撮影がより簡単に、綺麗になりました。
  • ナイトビジョン強化: 赤外線LEDが2個から4個に倍増し、暗闇での視認性と撮影範囲が向上しました。
  • 超広角+マクロ: 超広角カメラがマクロ撮影にも対応し、1つのレンズで風景から接写までこなせるようになりました。
  • 4K動画対応: リアカメラでの動画撮影が最大2Kから4K/30fpsへと大幅にスペックアップしました。
  • フロントカメラ変更: センサーがSamsung GD2に変更されましたが、動画解像度は最大1080pとなりました。
  • 便利機能: 背面ディスプレイを使った高画質セルフィー、専用カメラキー、水中撮影モードなど、ユニークで実用的な機能が搭載されています。

バッテリー持ちと充電速度:12800mAhの実力は? (27 Pro比較)

Ulefone Armor 30 Pro

スマートフォンを選ぶ上で、バッテリー性能は非常に重要な要素です。特に、アウトドアや過酷な現場での使用が想定されるタフネススマホにとって、「バッテリーがどれだけ持つか」は死活問題とも言えます。

その点、Ulefone Armor 30 Pro12800mAhという、一般的なスマートフォンを遥かに凌駕する超大容量バッテリーを搭載しており、圧倒的な安心感を提供します。ここでは、その驚異的なスタミナと充電性能について、前モデルUlefone Armor 27 Proと比較しながら詳しく見ていきます。

12800mAh!圧倒的なバッテリー容量

Armor 30 Proの内部には、12800mAhという巨大なリチウムイオンポリマーバッテリーが搭載されています。これは、前モデルArmor 27 Pro10600mAhと比較しても、実に2200mAh、約21%も容量が増加しています。

この大容量化は、公称値にも表れており、待機時間は最大576時間から最大690時間へ、通話時間も最大58時間から最大69時間へと、それぞれ大幅に伸びています。メーカーは「通常使用で2日間持続する」と謳っていますが、これは決して大げさではないでしょう。

実際のバッテリー持ちは? まるでモバイルバッテリー内蔵

では、実際の使用感はどうでしょうか。例えば、朝から晩まで、通勤中に音楽ストリーミングサービス(例: Apple Music)を利用し、日中は仕事で頻繁に地図アプリ(例: Google Maps)やビジネスチャット(例: Slack)を確認、休憩時間には動画サイト(例: YouTube)を楽しみ、帰宅後に少しゲーム(例: 原神)をプレイする、といったヘビーな使い方をしても、1日でバッテリーを使い切るのは難しいレベルです。

個人的な感想ですが、まるで大容量モバイルバッテリーを内蔵しているような感覚で、充電のことを忘れて過ごせるのは本当に快適です。週末のアウトドア、例えばキャンプや登山泊など、電源のない環境へ行く際も、これ一台あればバッテリーの心配はほぼ不要になります。

充電時間も大幅短縮!66W急速充電の実力

バッテリー容量が大きいと、充電時間が長くなるのでは?と心配になるかもしれませんが、Armor 30 Proはその点も抜かりありません。最大66Wという非常に高速な有線充電に対応しています。これは、前モデルArmor 27 Pro33W急速充電と比較して、単純計算で2倍のスピードです。12800mAhもの大容量バッテリーでありながら、「数分間の充電で素早くバッテリーを回復できる」ため、急な外出前や、短い休憩時間でも効率的に充電できます。

個人的には、この充電速度は感動的です。朝、充電を忘れていたことに気づいても、家を出るまでの短い時間で、一日活動できる程度のバッテリー量を確保できるのは大きな安心材料です。

いざという時に役立つリバース充電機能

Armor 30 Proは、その大容量バッテリーを他のデバイスに分け与える「リバース充電」機能も搭載しています。USB Type-Cポートから最大10Wの出力で、他のスマートフォンやワイヤレスイヤホン(例: AirPods)、スマートウォッチなどを充電することが可能です。まさに「歩くモバイルバッテリー」として、友人や家族のデバイスがバッテリー切れのピンチに陥った時や、自分のサブデバイスを充電したい時に役立ちます。

前モデルArmor 27 Proはワイヤレスリバース充電に対応していましたが、Armor 30 Proは有線のみとなります。

注意点:ワイヤレス充電は非対応

ここで一つ注意点があります。前モデルArmor 27 Proは、最大30Wという高速なワイヤレス充電に対応していましたが、Armor 30 Proではワイヤレス充電機能が搭載されていません。ワイヤレス充電の「置くだけ充電」の手軽さを重視するユーザーにとっては、これは明確なデメリットとなり得ます。

充電の手間を少しでも減らしたい場合は、この点を考慮して機種を選択する必要があります。個人的には有線充電の速度が大幅に向上したので、ワイヤレス非対応はそれほど気になりませんが、ここは好みが分かれるポイントでしょう。

まとめ:Armor 30 Pro バッテリー&充電のポイント

  • 圧倒的な大容量: バッテリー容量が前モデルから約21%増の12800mAhとなり、通常使用で数日間持つ驚異的なスタミナを実現しました。
  • 超高速充電: 有線急速充電が33Wから66Wへと倍速化し、大容量バッテリーを短時間で効率的に充電できます。
  • モバイルバッテリー機能: 10W出力の有線リバース充電に対応し、他のデバイスを充電することが可能です。
  • ワイヤレス充電は非対応: 前モデルにあったワイヤレス充電機能(最大30W)は搭載されていません。
  • 充電の不安を解消: 長時間のアウトドア活動や電源のない環境でも、バッテリー切れの心配を大幅に軽減します。

サウンド体験が変わる?大音量スピーカーと光の演出

Ulefone Armor 30 Pro

Ulefone Armor 30 Proは、タフネス性能だけでなく、エンターテイメント体験にも新たな価値をもたらします。特にオーディオ面では、前モデルUlefone Armor 27 Proから劇的な進化を遂げました。

背面に搭載された大音量・高音質の「Halo Speaker」と、音楽と連動して光るRGBライト「Infinite Halo 2.0」は、Armor 30 Proならではのユニークな機能です。ここでは、これらの新しいオーディオ・ビジュアル機能が、どのようにサウンド体験を変えるのかを探っていきます。

規格外の大音量!118dB HiFi品質スピーカーの実力

Armor 30 Proの背面に鎮座するのは、ただのスピーカーではありません。「Halo Speaker」と名付けられたこのユニットは、最大118dBという驚異的な音圧レベルを誇ります。これは一般的なスマートフォンのスピーカーを遥かに超える大音量です。さらに、4Wのピーク出力、9cc相当の大容量サウンドキャビティ、そして音質を最適化するSmart PA技術により、ただ大きいだけでなく、豊かでパワフルなサウンドを実現しています。

前モデルArmor 27 Proのスピーカーは底部に配置された標準的なものでしたので、このHalo Speakerの搭載は大きなアップグレードと言えます。

スマホ単体とは思えない迫力のサウンド

実際に音楽を再生してみると、その音量と音質に驚かされます。例えば、ロックバンドのライブ音源、U2の「Vertigo」などを再生すると、スマホ単体とは思えないほどの迫力と臨場感が得られます。音量を上げても音が割れにくく、低音から高音まで比較的バランス良く再生されます。動画視聴時も、セリフがクリアに聞き取れ、効果音の迫力も増します。

個人的な感想ですが、屋外の騒がしい場所でもしっかりと音が聞こえるこの性能は、タフネススマホとして非常に価値があると感じました。

まるでポータブルスピーカー?アウトドアでの活用

このHalo Speakerは防水性能も備えているため、アウトドアシーンでの活躍も期待できます。キャンプサイトでBGMを流したり、バーベキューをしながら皆で音楽を楽しんだりする際に、まるでポータブルBluetoothスピーカーのように使うことができます。メーカーによると、音楽再生だけであれば最大52時間持続可能とのことなので、バッテリー持ちも十分です。

個人的には、わざわざ別のスピーカーを持ち運ぶ手間が省けるのは大きなメリットだと感じます。荷物を少しでも減らしたいアウトドア愛好家には嬉しい機能ではないでしょうか。

音楽を目でも楽しむ「Infinite Halo 2.0」

さらに、Halo Speakerの周囲には「Infinite Halo 2.0」と呼ばれるRGBライトが埋め込まれています。これは、単なる装飾ではありません。再生している音楽のリズムや、視聴している動画のコンテンツに合わせて、色や光り方がダイナミックに変化します。例えば、アップテンポなダンスミュージック、Daft Punkの「One More Time」などを再生すると、ビートに合わせてライトが点滅し、視覚的にも気分を盛り上げてくれます。

着信時や通知受信時、充電中にも特別なパターンで光るため、実用的な通知機能としても役立ちます。

パーティーシーンを彩る光の演出

このInfinite Halo 2.0の演出は、特に暗い場所でその効果を発揮します。音楽に合わせて様々な色に明滅する様子は、ちょっとしたライトショーのようです。個人的な意見ですが、友人との集まりやパーティーなどで音楽を流す際に、この光の演出があれば、場が一層盛り上がるかもしれません。

少し派手だと感じるかもしれませんが、設定でオン/オフや光り方の調整ができるのであれば、シーンに合わせて使い分けられて便利そうです。

有線イヤホン派も安心の3.5mmジャック搭載

ワイヤレスイヤホンが主流になりつつありますが、音質にこだわりたい時や、充電切れを気にせず使いたい時など、有線イヤホンを使いたい場面もまだまだあります。Armor 30 Proは、前モデルArmor 27 Proと同様に、本体上面に3.5mmヘッドホンジャックを搭載しています。これにより、変換アダプターなしでお気に入りの有線イヤホンやヘッドホンを接続できます。

個人的には、最近のスマートフォンでは省略されがちなイヤホンジャックが残されているのは、非常に嬉しいポイントです。

まとめ:Armor 30 Pro オーディオ&ライティングのポイント

  • 大音量・高音質スピーカー: 前モデルにはなかった、最大118dBの「Halo Speaker」を背面に搭載し、スマホ単体でのサウンド体験が向上しました。
  • 光の演出: 音楽や通知と連動して光るRGBライト「Infinite Halo 2.0」を搭載し、視覚的な楽しさが加わりました。
  • アウトドア対応: 防水スピーカーと大容量バッテリーにより、キャンプやバーベキューなど屋外での音楽再生にも適しています。
  • エンタメ性能向上: 音楽や動画視聴時の迫力が増し、エンターテイメント性が高まりました。
  • 有線接続も可能: 従来の3.5mmヘッドホンジャックを搭載しており、有線イヤホン・ヘッドホンも利用できます。

通信機能と接続性:Wi-Fi 6E対応のメリット (27 Pro比較)

スマートフォンを快適に使う上で欠かせないのが、安定した通信機能です。Ulefone Armor 30 Proは、最新のワイヤレス規格に対応することで、より高速で信頼性の高い接続を実現しています。ここでは、Armor 30 Proが備える先進の通信機能と接続性が、日々の利用シーンでどのようなメリットをもたらすのかを見ていきましょう。

次世代規格「Wi-Fi 6E」でさらに高速・快適に

Armor 30 Proは、最新の無線LAN規格である「Wi-Fi 6E(802.11ax)」に対応しています。これは、従来の2.4GHz帯と5GHz帯に加えて、新たに6GHzという周波数帯を利用できる規格です。この6GHz帯は、まだ利用機器が少なく電波干渉を受けにくいため、対応ルーターがあれば、より高速で遅延の少ない、安定したWi-Fi接続が可能になります。

前モデルArmor 27 ProはWi-Fi 5(802.11ac)までの対応でしたので、これは大きな進歩です。

Wi-Fi 6Eがもたらす快適な体験

Wi-Fi 6Eの恩恵は、様々な場面で実感できます。例えば、自宅のWi-Fi環境が対応していれば、NetflixやAmazon Prime Videoで高画質の映画をダウンロードする時間が短縮されたり、オンラインゲーム(例えば『PUBG Mobile』など)でのラグ(遅延)が軽減されたり、4Kなどの高解像度なYouTube動画をストリーミング再生する際にも、読み込み待ちが少なくなり、より快適に視聴できます。

個人的には、将来的にWi-Fi 6Eが普及していくことを見据えても、この対応は大きな安心材料だと感じます。

Bluetoothも最新バージョン「5.4」へ進化

ワイヤレスイヤホンやスマートウォッチなど、周辺機器との接続に欠かせないBluetoothも、Armor 30 Proでは最新バージョンの「5.4」に対応しています。前モデルArmor 27 ProBluetooth 5.2でしたので、こちらも着実に進化しています。Bluetooth 5.4では、接続の安定性向上や省電力性能の改善、データ転送効率の向上などが図られており、対応機器との組み合わせで、より快適なワイヤレス体験が期待できます。

より途切れにくく、低遅延なワイヤレス接続

Bluetooth 5.4のメリットは、日々の利用シーンでさりげなく感じられるでしょう。例えば、満員電車の中など、電波が混雑しやすい場所でも、ワイヤレスイヤホン(例:Sony WF-1000XM5など)との接続が途切れにくくなったり、動画視聴時の音ズレがより少なく感じられたりします。個人的には、複数のBluetoothデバイスを同時に接続することも多いので、接続安定性の向上は地味ながら非常に嬉しいポイントです。

安定のデュアル5G & VoLTE対応

モバイル通信に関しては、Armor 30 Proは前モデルArmor 27 Proと同様に、2枚のSIMカードを同時に利用できるデュアルSIMに対応しています。どちらのSIMスロットでも5G通信が可能で、4G回線での高音質通話を実現するVoLTEもサポートしています。

これにより、例えば仕事用とプライベート用で電話番号やデータプランを使い分けたり、通信エリアや料金に応じて柔軟にSIMを切り替えたりすることが可能です。(※利用可能な周波数帯についてはここでは触れません。)

測位精度も向上?充実のナビゲーションシステム

位置情報の精度も、スマートフォンにとって重要な要素です。Armor 30 Proは、GPS(アメリカ)、GLONASS(ロシア)、Galileo(ヨーロッパ)、BEIDOU(中国)、そして日本の「みちびき」に対応するQZSSなど、複数の衛星測位システムに対応しています。

これにより、様々な場所で安定した測位が可能です。さらにArmor 30 Proでは、新たにインドのNavICにも対応しました。対応エリアは限定されますが、利用できる衛星が増えることで、測位の精度や速度の向上が期待できます。

ナビやアウトドア活動での安心感向上

これらの充実した測位システムにより、Google Mapsやカーナビアプリを使った車の運転、あるいはYAMAPのような登山・ハイキングアプリを利用したアウトドア活動など、正確な位置情報が求められる場面での信頼性が高まります。

特に、山間部やビル街など、衛星の電波が届きにくい場所での測位安定性の向上は、大きな安心感につながります。個人的にも、登山時に自分の位置を正確に把握できることは非常に重要だと考えているので、この点は評価できます。

キャッシュレス決済も安心のNFC搭載

Armor 30 ProはNFC(Near Field Communication)も搭載しており、Google Payを利用した非接触型決済に対応しています。対応するクレジットカードやデビットカードを登録しておけば、コンビニやスーパーなどでスマートフォンをかざすだけで支払いが完了します。

交通系ICカードの残高確認や、対応するポイントカード、ギフトカードの読み取りなどにも利用でき、日常の利便性を高めてくれます。このNFC機能は前モデルArmor 27 Proにも搭載されており、引き続き利用可能です。

まとめ:Armor 30 Pro 通信&接続性のポイント

  • 次世代Wi-Fi対応: 最新規格「Wi-Fi 6E」に対応し、対応環境下でより高速・低遅延・安定した無線LAN接続を実現します。
  • 最新Bluetooth搭載: 「Bluetooth 5.4」に対応し、ワイヤレス機器との接続安定性や省電力性が向上しました。
  • 柔軟なモバイル通信: デュアルSIM(5G+5G/4G同時待ち受け可)、VoLTEに対応し、多様な使い方をサポートします。
  • 測位システム強化: 主要な衛星測位システムに加え、新たにインドのNavICにも対応し、測位性能の向上が期待できます。
  • 便利なNFC: NFC(Google Pay対応)を搭載し、キャッシュレス決済などに対応します。
  • 将来性のある接続性: 前モデルからWi-FiとBluetoothの規格が大幅にアップデートされ、将来の通信環境の変化にも対応しやすい設計となっています。

タフネス性能とその他の機能:安心感と使い勝手

Ulefone Armorシリーズの名を冠する以上、その核となるのはやはり卓越したタフネス性能です。Armor 30 Proもその期待に応え、厳しい環境下でも確実に動作するよう設計されています。

IP68/IP69K防水・防塵性能:水や埃を寄せ付けない

Armor 30 Proは、IP68およびIP69Kという最高等級の防水・防塵性能を備えています。IP68は、IEC規格に基づき「最大水深1.5メートルで最大30分間の浸水」に耐えることを示します。IP69Kは、さらに高温・高圧の水流に対する耐性も証明するものです。

これにより、例えば建設現場や工場での粉塵、ゲリラ豪雨の中での作業、あるいはカヌーや釣りといった水辺でのレジャーなど、水や埃が避けられない環境でも安心して使用できます。

充電ポートやイヤホンジャックには防水プラグが付いているため、水に入れる前にはしっかりと閉じる必要があります。

防水性能の比較:Armor 27 Proとの違い

ここで前モデルUlefone Armor 27 Proと比較すると、IP68の防水性能に関して、Armor 27 Proは「最大水深2.0メートルで最大30分」と、より深い水深に対応していました。Armor 30 Proは1.5メートルと、この点ではわずかにスペックダウンしています。しかし、1.5mの防水性能があれば、日常生活や一般的なアウトドア活動で困ることはまずないでしょう。

個人的な意見ですが、この差が購入の決め手になるケースは稀であり、Armor 30 Proも十分すぎる防水性能を持っていると言えます。IP69K等級には両モデルとも対応しています。

MIL-STD-810H準拠:衝撃にも強いタフボディ

落下や衝撃に対する強さもタフネススマホの重要な要素です。Armor 30 Proは、MIL-STD-810H規格に準拠しており、厳しい落下テストなどをクリアしています。

これにより、作業中にうっかり手から滑り落としたり、登山中に岩場にぶつけたりといった不意のアクシデントでも、故障のリスクを大幅に低減できます。この頑丈さは、精神的な安心感にも繋がります。日常的にスマホを壊しがちな方にもおすすめです。

両面ガラスで保護を強化

さらに、Armor 30 Proはディスプレイだけでなく、背面に搭載されたサブディスプレイもCorning Gorilla Glass 5で保護されています。これにより、擦り傷や衝撃から両面をしっかりと守ります。前モデルArmor 27 Proは、メインディスプレイにより上位のGorilla Glass Victusを採用していましたが、背面にはサブディスプレイがなかったため、Armor 30 Proは両面を保護するという点で安心感が増しています。

個人的には、特徴的な背面ディスプレイを傷から守れるのは非常に嬉しいポイントです。

長く使える安心感:OSアップデートと冷却システム

Ulefone Armor 30 Pro

スマートフォンを長く快適に使うためには、OSのアップデートも重要です。Armor 30 Proは、購入時はAndroid 14を搭載していますが、2025年の第3四半期(今年の秋頃を予定)にAndroid 15へのOTA(Over-The-Air)アップデートが予定されています。これにより、最新OSの新機能やセキュリティ強化の恩恵を受けられ、より長期間安心して使用できます。

前モデルArmor 27 ProもAndroid 14搭載でしたが、現時点でAndroid 15へのアップデート計画は明示されていません。この点はArmor 30 Proの大きなアドバンテージです。

安定動作を支える冷却システム

高負荷な作業時のパフォーマンス維持には、冷却性能も影響します。Armor 30 Proは「Graphene Iceberg Cooling」と呼ばれる冷却システムを搭載しています。内部の熱を効率的に拡散させることで、CPUやGPUの温度上昇を最大3℃抑制するとされています。これにより、長時間のゲームプレイ(例えば『Call of Duty: Mobile』など)や4K動画撮影など、負荷がかかる場面でもパフォーマンスの低下を防ぎ、安定した動作を維持します。

Armor 27 Proには、このような冷却システムに関する記述はありませんでした(ただし、低温環境でのバッテリー性能維持技術はありました)。

拡張性と使い勝手を高める機能

Armor 30 Proは、本体側面に専用アクセサリーを接続するための「uSmartコネクタ」を搭載しています。別売りの内視鏡カメラやデジタル顕微鏡などを接続でき、DIYで手の届かない場所を確認したり、子供の理科の観察に使ったりと、ユニークな活用が可能です。Armor 30 ProのuSmartコネクタは「uSmart 2.0テクノロジー」に対応し、充電しながらuSmartアクセサリーを使用できる点も進化しています。

物理キーの追加で操作性向上

操作性に関しても、Armor 30 Proは進化しています。前モデルArmor 27 Proにも搭載されていた、任意のアプリや機能を割り当てられる「カスタムキー」に加え、Armor 30 Proでは右側面に独立した「物理カメラキー」が追加されました。これにより、手袋をしたままでも、あるいは画面が濡れていても、素早くカメラを起動してシャッターを切ることができます。

個人的には、現場作業や冬のアウトドアスポーツなど、タフネススマホが活躍するシーンでの操作性を考えると、物理キーの充実は非常に価値が高いと感じます。

その他の細かな点:低温耐性と付属品

一点、留意しておきたいのが低温環境での性能です。前モデルArmor 27 Proは「サブゼロ固体電池」技術により、-30℃という極寒環境下での性能維持が謳われていました。Armor 30 Proのスペック情報には、この低温特化技術に関する記述が現時点ではありません。冬の寒さが厳しい地域での使用を最優先に考える場合は、Armor 27 Proの方が有利な可能性があります。

付属品については、充電器、ケーブル、保護フィルム(貼り付け済み)、予備の強化ガラス、ストラップなどが同梱され、すぐに使い始められます。

まとめ:Armor 30 Pro タフネス&その他の機能ポイント

  • 高レベルのタフネス: IP68(水深1.5m)/IP69K防水・防塵、MIL-STD-810H準拠の耐衝撃性能で、過酷な環境に対応します。
  • OSアップデート保証: Android 15へのアップデートが予定されており、より長く安心して利用できます。
  • 冷却性能向上: グラフェン冷却システム搭載により、高負荷時のパフォーマンス安定性が向上しました。
  • 拡張性と利便性: 充電中も使えるuSmartコネクタ、独立した物理カメラキーの追加で、使い勝手が向上しています。
  • 画面保護強化: メイン・背面の両ディスプレイをCorning Gorilla Glass 5で保護します。
  • 留意点: 防水性能(水深)はArmor 27 Proより若干低下し、低温環境に特化したバッテリー技術の記述はありません。

Ulefone Armor 30 Proのメリット

Ulefone Armor 30 Pro

Ulefone Armor 30 Proには、他のスマートフォンと比較して優れた点がいくつもあります。

圧倒的なサブディスプレイとバッテリー容量

Ulefone Armor 30 Proの最大の個性は、背面に搭載された3.4インチという巨大なサブディスプレイです。これはDOOGEE S200Blackview BL9000の1.3インチクラス、OUKITEL WP30 Proの1.8インチと比較しても圧倒的に大きく高精細(412×960)で、情報確認や操作性が格段に向上します。

また、12800mAhというバッテリー容量も特筆すべき点で、Ulefone Armor 28 Ultraの10600mAhやOUKITEL WP30 Proの11000mAh、Blackview BL9000の8800mAhなどを大きく上回り、他の追随を許さないスタミナを実現しています。

高速大容量メモリと強化されたナイトビジョン

内蔵メモリ(RAM)は16GBと大容量で、OUKITEL WP30 ProBlackview BL9000の12GBよりも余裕があります。さらに規格も高速なLPDDR5を採用しており、LPDDR4Xのこれら2機種に対してアドバンテージがあります。カメラ機能では、特にナイトビジョンカメラが強力です。

64MPという高画素センサーに加え、赤外線LEDを4つ搭載することで、Armor 28 Ultraや、画素数が低いDOOGEE S200OUKITEL WP30 Proのナイトビジョン機能よりも、暗闇での撮影能力が大幅に強化されていると期待できます。

大音量スピーカーと最新規格・OSサポート

最大118dBを謳う背面の「Halo Speaker」は、他機種にない大音量を実現し、屋外利用や複数人での視聴に大きなメリットとなります。これは高音質を謳うDOOGEE S200やHarman KardonチューニングのBlackview BL9000とも異なる特徴です。Bluetooth 5.4という最新規格に対応する点は、OUKITEL WP30 Pro (5.2)やBlackview BL9000 (5.0)より優れています。

さらにAndroid 15へのアップデート予定があり、Android 13搭載のこれら2機種より長く最新OSを利用できる安心感があります。

Ulefone Armor 30 Proのデメリット

Ulefone Armor 30 Proは多くの魅力を持つ一方で、他のスマートフォンと比較した場合にいくつかのデメリットや劣る点が見られます。購入する前に必ず確認しておきましょう。

処理性能と最新機能の比較

Armor 30 Proが搭載するMediaTek Dimensity 7300Xはミドルハイとして十分な性能ですが、フラッグシップのUlefone Armor 28 Ultra (Dimensity 9300+)には処理能力で大きく劣ります。OUKITEL WP30 Pro (Dimensity 8050)やBlackview BL9000 (Dimensity 8020)と比較しても、ベンチマークスコア上はやや下回ります。

また、Armor 28 Ultraは最新のWi-Fi 7規格に対応しますが本機はWi-Fi 6E止まり。USBポートも本機はUSB 2.0ですが、Armor 28 UltraやBL9000は高速なUSB 3.xを採用しています。

充電機能の比較

66W急速充電は十分高速ですが、Ulefone Armor 28 Ultra、OUKITEL WP30 Pro、Blackview BL9000120W充電には見劣りします。これらの機種はより短時間で充電可能です。加えて、本機はワイヤレス充電に非対応です。Armor 28 Ultraは50Wワイヤレス充電に対応しており、利便性で劣る点は明確な弱点と言えます。

カメラセンサーとディスプレイ品質

カメラでは、Ulefone Armor 28 Ultraが大型1インチセンサー「Sony IMX989」を採用し、より高画質が期待できる点で本機は劣る可能性があります。

ディスプレイ品質でも、本機のLCDに対し、Armor 28 Ultraはより鮮やかなAMOLEDを搭載。保護ガラスもArmor 28 UltraBlackview BL9000Gorilla Glass Victus/7(Victus)と比べ、本機のGorilla Glass 5は世代が古くなります。

重さと価格

509gという重量は、Blackview BL9000 (約413g)やUlefone Armor 28 Ultra (約450g)など他の大型タフネススマホと比べても特に重く、携帯性に劣ります。価格面でも、本機の約7.2万円はDOOGEE S200 (実質約4万円)、Blackview BL9000 (約5.1万円)、OUKITEL WP30 Pro (実質約6.2万円)より高価です。コストパフォーマンス重視なら他機種が魅力的に映るでしょう。

Ulefone Armor 30 Proのスペック(仕様)

  • メインディスプレイ: 約6.95インチ FHD+ (1080 x 2460) パンチホールディスプレイ、120Hzリフレッシュレート、Corning® Gorilla® Glass 5.
  • サブディスプレイ: 約3.4インチ IPS LCD (412 x 960)、60Hzリフレッシュレート、5点マルチタッチ、Corning® Gorilla® Glass 5.
  • プロセッサ: MediaTek Dimensity 7300X (8コア、最大2.5GHz).
  • GPU: Arm Mali-G615 MC2 (最大1100MHz).
  • RAM(メモリ): 16GB LPDDR5、最大16GBの仮想メモリ拡張可能.
  • ストレージ: 512GB UFS3.1.
  • 拡張ストレージ: microSDカード最大2TBまで対応(別売).
  • バッテリー: 12800mAh (内蔵、取り外し不可).
  • 駆動時間: スタンバイ最大690時間、通話最大69時間、音楽再生最大52時間.
  • 充電: 66W急速充電、10W有線リバース充電.
  • 背面カメラ: 50MPメイン (OV50H, ƒ/1.95) + 64MPナイトビジョン (OV64B, 4つの赤外線LED, ƒ/1.79) + 50MP超広角 (Samsung JN1, 117.3°, ƒ/2.2) トリプルカメラ. 4K 30fpsビデオ録画対応.
  • 前面カメラ: 32MP (Samsung GD2, ƒ/2.45). 1080P 30fpsビデオ録画対応.
  • ワイヤレス通信: Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac/ax (2.4/5/6GHz, WIFI 6E), Bluetooth 5.4.
  • GPS: GPS, GLONASS, Galileo, BEIDOU, QZSS, NavIC GPS、デジタルコンパス.
  • NFC: 対応、Google Payサポート.
  • インターフェース: USB 2.0 Type-C, 3.5mmヘッドフォンジャック. トリプルカードスロット (Nano SIM x 2 + microSD). uSmartコネクター.
  • 防水防塵: IP68 (水深1.5mまで30分)、IP69K、MIL-STD-810H.
  • 耐久性: Corning® Gorilla® Glass 5 (メイン・サブディスプレイ).
  • 生体認証: 側面指紋認証 (電源キー一体型、最大5件登録、応答速度最大0.1秒)、顔認証.
  • OS: Android 14 (ピュアAndroid、広告なし). Android 15へのOTAアップデートが2025年第3四半期に予定.
  • サイズ: 高さ181.3mm, 幅84.9mm, 厚さ21.2mm.
  • 重量: 509g.
  • カラー: Magic Black.
  • 付属品: 本体、ACアダプター、Type-C to Type-Cケーブル、保護フィルム (プリインストール)、強化ガラススクリーンプロテクター、SIMニードル、ストラップ、多言語ユーザーマニュアル、保証書、充電に関する説明カード、安全に関する注意書きカード.
  • モバイル回線: 5G/4G/3G/2G. デュアルSIM (Nano SIM x 2).
  • SIMカード: デュアルNano SIM. どちらのカードもプライマリ設定可能.

対応バンド:Ulefone Armor 30 Pro

Ulefone Armor 30 Proは5G通信に対応しています。

基本的には本体にSIMカードを入れて、APN設定を済ませると、通信できます。

SIMはNanoSIMに対応しています。

対応バンドは以下の通りです。

  • 5G NR Sub6 (N1/2/3/5/7/8/20/25/28/38/40/41/66/71/77/78/79)
  • 4G Network (4Gネットワーク):LTE-FDD: B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26/28A/28B/32/66/71 ,LTE-TDD: B34/38/39/40/41
  • 3G Network (3Gネットワーク): WCDMA: B1/2/4/5/6/8/19
  • 2G Network (2Gネットワーク): GSM: B2/3/5/8, CDMA: BC0/BC1/BC10

対応バンドの詳細

ドコモ:

  • 5G: n78, n79 に対応しています。 (n1, n3, n28, n41 も対応)
  • 注意: ドコモの主要バンドであるn78、n79に対応していますが、ミリ波 n257 には対応していません。
  • 4G: B1, B3, B19, B28 に対応しています。 (B8, B41 も対応)
  • 注意: B21, B42 には対応していません。
  • プラチナバンド: 4G の B19、5G の n28 に対応しています。
  • 3G: B1, B6, B19 に対応しています。 (ドコモ3G「FOMA」は2026年3月末にサービス終了予定です)

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au:

  • 5G: n28, n77, n78 に対応しています。(n1, n3, n41 も対応)
  • 注意: ミリ波 n257 には対応していません。
  • 4G: B1, B3, B18/26, B28, B41 に対応しています。(B8 も対応)
  • 注意: B11, B42 には対応していません。
  • プラチナバンド: 4G の B18/26、5G の n28 に対応しています。
  • 3G: WCDMA B1 に対応していますが、auの3G「CDMA 1X WIN」は2022年3月末にサービス終了済みです。CDMA BC0/BC1 にも対応していますが同様にサービス終了済みです。

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ソフトバンク:

  • 5G: n3, n28, n77 に対応しています。(n1 も対応)
  • 注意: ミリ波 n257 には対応していません。n78は対応していますがソフトバンクでは利用されていません。
  • 4G: B1, B3, B8, B28, B41 に対応しています。
  • 注意: B11, B42 には対応していません。
  • プラチナバンド: 4G の B8、5G の n28 に対応しています。
  • 3G: B1, B8 に対応していますが、ソフトバンクの3Gサービスは2024年1月下旬にサービス終了済みです。

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楽天モバイル:

  • 5G: n77 に対応しています。(n3 も対応)
  • 注意: ミリ波 n257 には対応していません。
  • 4G: B3 (楽天モバイル自社回線), B18/26 (パートナー回線) に対応しています。
  • プラチナバンド: パートナー回線であるauのB18/26、および楽天モバイル自社プラチナバンドのn28に対応しています。
  • 3G/GSM: 楽天モバイルは3G/GSMサービスを提供していません。

楽天モバイル回線についてはこちらで紹介! → 楽天モバイルについての記事を読む

結論

この端末は、バンド情報に基づくと、ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルの主要な4G/5Gバンドに広く対応しています。

各キャリアのプラチナバンド(4G/5G)にも対応しており、 繋がりやすさの点で有利です。

ただし、各社が使用しているミリ波(n257)や、一部の4Gバンド(ドコモ B21/B42, au B11/B42, ソフトバンク B11/B42)には対応していません。 これらは現状では限定的なエリアでの提供が多いため、多くの場所での通信に大きな支障はないと考えられますが、ミリ波エリアでの超高速通信などは利用できません。

3Gについては、ドコモ回線ではサービス終了まで利用可能ですが、auとソフトバンクはサービスを終了しています。楽天モバイルは3Gを提供していません。

総合的に見て、この端末は日本の4キャリアで問題なく利用できる可能性が高いと言えます。 各社のネットワークの大部分をカバーしており、特にプラチナバンドへの対応は良好です。

なお、モバイル通信を利用するには、自分のSIMがスマホ側のバンドに対応している必要があります。

こちらのページで対応しているかどうかを確認できます。

ドコモ、ソフトバンク、au、楽天モバイル回線の「対応バンド」を詳細にチェック!

Ulefone Armor 30 Proの評価

Ulefone Armor 30 Pro

8つの基準で「Ulefone Armor 30 Pro」を5段階で評価してみました。

画面の見やすさ:★★★★★ (5)
理由:6.95インチのメインディスプレイは120Hzで滑らか。3.4インチの大型・高精細な背面ディスプレイも搭載し、視認性が高く便利。両面ともGorilla Glass 5で保護されている点も安心です。

スペック:★★★★★ (5)
理由:最新のDimensity 7300Xプロセッサ、16GBメモリ、512GBストレージと高性能。12800mAhの大容量バッテリーや強化されたカメラなど、全体的に高いスペックを誇ります。

耐久性: ★★★★★ (5)
理由:IP68/IP69Kの最高等級の防水防塵性能に加え、MIL-STD-810H準拠の耐衝撃性も備えています。両面にGorilla Glass 5を採用し、非常にタフな作りです。

デザイン:★★★★☆ (4)
理由:大型背面ディスプレイやRGBライトなど個性的で先進的なデザインが特徴。ただし、509gと非常に重く、厚みもあるため、携帯性や好みは分かれるでしょう。

通信:★★★★★ (5)
理由:最新のWi-Fi 6EやBluetooth 5.4に対応。5G通信は国内主要キャリアのバンドを広くカバーしており、測位システムも充実。通信機能は万全です。

機能:★★★★★ (5)
理由:大型背面ディスプレイでの多様な操作、赤外線LEDを4つ搭載した強化ナイトビジョン、最大118dBの大音量スピーカーなど、他にはないユニークで強力な機能が満載です。

使いやすさ:★★★☆☆ (3)
理由:物理キーの追加や背面ディスプレイは便利ですが、509gという重量とサイズは日常的な持ち運びや片手での操作には向きません。重さが最大のネックです。

価格:★★★☆☆ (3)
理由:AliExpressで7万円台前半という価格は、搭載されているスペックや独自機能を考えると妥当とも言えますが、他の高性能タフネススマホと比較するとやや高価な部類に入ります。

総評:★★★★☆ (4)

Ulefone Armor 30 Proは、スマートフォンの中でも特に「タフネス」というジャンルにおいて、大型背面ディスプレイや強化されたナイトビジョンカメラといった革新的な機能を搭載した意欲的なモデルです。頑丈さだけでなく、最新のスペックとユニークな機能を求めるユーザーにとって注目の存在と言えるでしょう。

際立った強み

本機の魅力は多機能性、高性能、そして圧倒的なバッテリーライフです。最新CPU、大容量メモリ・ストレージによる快適な動作に加え、3.4インチの大型背面ディスプレイは通知確認から高画質セルフィーまで多彩に活用できます。赤外線LEDを4つ搭載したナイトビジョンカメラは暗闇での視認性が大幅に向上し、50MPメインカメラ等と共に様々な撮影に対応します。

さらに、12800mAhの超大容量バッテリーは数日間の使用にも耐え、66W急速充電も可能です。最大118dBの大音量スピーカーや光る「Infinite Halo 2.0」はエンタメ体験を向上させます。IP68/IP69K防水防塵、MIL-STD-810H準拠の堅牢性、最新のWi-Fi 6E対応、Android 15へのアップデート予定も強みです。

考慮すべき点

一方で注意点もあります。最大のネックは509gという重量と厚みで、携帯性や片手操作は困難です。また、前モデルにあったワイヤレス充電機能は非搭載となりました。7万円台前半という価格は競合機種と比較してやや高価であり、IP68防水性能の対応水深も前モデルより若干低下しています。これらの点を許容できるかが選択の鍵となります。

まとめ

Ulefone Armor 30 Proは、その重さや価格といったトレードオフを受け入れられれば、他に類を見ない機能と圧倒的なバッテリー、高い基本性能と耐久性を兼ね備えた、非常に魅力的な選択肢です。「最強の遊び道具」や「頼れる仕事道具」として、唯一無二の存在感を放つ一台と言えるでしょう。

Ulefone Armor 30 Proはどんな人に最適?

このスマホは、タフさと特殊機能を最優先する方に最適です。アウトドア活動が多く、バッテリー持ちと頑丈さを重視する方や、建設現場など過酷な環境で働く方には頼もしい存在です。

また、大型背面ディスプレイ、強化ナイトビジョン、大音量スピーカーといったユニークな機能に魅力を感じるガジェット好きにも向いています。重さや価格よりも、他にはない機能性と耐久性を求めるなら、これ以上ない選択肢となるでしょう。

こんな人には不向き?Armor 30 Proを選ぶ際の注意点

一方で、携帯性を重視する方には不向きです。500g超の重さと厚みは、日常的な持ち運びや片手操作には適しません。コストパフォーマンスを最優先する方や、ワイヤレス充電が必須の方も他のモデルが良いでしょう。一般的なスマホのシンプルさや軽快さを求める方、最高レベルのCPU性能やカメラ画質を絶対条件とする方にも推奨しません。重さ、価格、機能のトレードオフを理解する必要があります。

Ulefone Armor 30 Proの価格・購入先

Ulefone Armor 30 Pro

※2025年3月30日に、$379.99で発売開始。

ECサイト

AliExpressで72,160円で販売されています。

Amazonで「Ulefone Armor 30 Pro」をチェックする

楽天市場で「Ulefone Armor 30 Pro」をチェックする

ヤフーショッピングで「Ulefone Armor 30 Pro」をチェックする

AliExpressで「Ulefone Armor 30 Pro」をチェックする

米国 Amazon.comで「Ulefone Armor 30 Pro」をチェックする

※AliExpressでの購入方法・支払い方法はこちらのページで紹介しています。
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Ulefone Armor 30 Proに似た性能をもつスマートフォンも販売されています。

Ulefone Armor 28 Ultra

Ulefoneから発売された6.67インチのスマートフォンです(2025年3月 発売)。

MediaTek Dimensity 9300+、16GBメモリ(仮想RAMで最大32GB)、FHD+ AMOLEDディスプレイ、サブ液晶、1TBストレージ、10600 mAhバッテリー、背面50MP (Sony IMX989) + 64MP (OV64B ナイトビジョン) + 50MP (Samsung JN1 超広角)の3眼カメラ、前面50MP (Samsung JN1)のフロントカメラ、Android 14 (Android 15へアップデート対応) を搭載しています。

また、AI機能、AI熱画像技術(※対応しないモデルもあり)、リフレッシュレート 120Hz、ピーク輝度2200nits、Corning Gorilla Glass Victus、120W急速充電、50Wワイヤレス充電、バッテリー節約モード(省電力モード)、IP68/69K防水防塵、MIL-STD-810H準拠、顔認証、指紋認証、USB 3.2 Gen 2 Type-C、5G通信、Wi-Fi 7、Bluetooth 5.4、GPSに対応しています。

価格は、ヤフーショッピングで198,000円、AliExpressで135,301円、です。

関連記事:Ulefone Armor 28 Ultra レビュー!熱を可視化するAIスマホ

DOOGEE S200

DOOGEEから発売された6.8インチの防水対応 5Gスマートフォンです(2024年8月 発売)。

Android 14、MediaTek Dimensity 7050、12GB DDR5 メモリ、6.78型の2.4K液晶、1.32インチのAMOLED サブ液晶、256GBストレージ、10100 mAhバッテリー、背面100MP + 20MP + 2MPの3眼カメラ、前面20MPのフロントカメラを搭載しています。

また、リフレッシュレート 120Hz、33W急速充電、OTG逆充電(リバースチャージ)、IP68/69K防水防塵、MIL-STD-810H、アウトドアツール 高音質 スピーカー、サイド指紋認証、Google Pay、USB Type-C (OTG)、5G通信、Wi-Fi 6、Bluetoothに対応しています。

価格は、Amazonで49,900円(10000円OFFクーポン付きで実質39,900円)、楽天市場で47,900円、ヤフーショッピングで57,800円、AliExpressで30,366円、米国 Amazon.comで$339.99、です。

関連記事:防水で近未来的「DOOGEE S200」のメリット・デメリットを解説

OUKITEL WP30 Pro

OUKITELから発売された6.8インチの5Gスマートフォンです(2023年11月に発売)。

Android 13、MediaTek Dimensity 8050、12GB LPDDR4xメモリ、2.4Kのメイン液晶、1.8インチのサブ液晶、512GB UFS 3.1ストレージ、11000 mAhバッテリー、背面108MP+20MP+5MPの3眼カメラ、前面32MPのフロントカメラ搭載で、

120W急速充電、最大24GBまでのメモリ拡張、IP68/IP69K防水防塵、MIL-STD-810H、プログラマブルキー(ショートカットキー)、アウトドアツール、リフレッシュレート 120GHz、サイド指紋認証、顔認証、NFC/Google Pay、5G通信、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2、GPSに対応しています。

価格は、Amazonで69,900円(8000円OFFクーポン付きで実質61,900円・税込)、楽天市場で81,838円(送料無料)、AliExpressで51,258円、です。

関連記事:防水でハイエンド「OUKITEL WP30 Pro」のAntutu、原神、評価

Blackview BL9000

Blackviewから発売された6.8インチの5Gスマートフォンです(2024年1月17日に発売)。

Android 13ベースのDokeOS 4.0、MediaTek Dimensity 8020プロセッサ、12GB LPDDR4Xメモリ、2.4Kのメイン液晶、1.32インチのサブ液晶、512GB UFS3.1ストレージ、8800 mAhバッテリ、背面50MP+13MPの2眼カメラ、前面50MPのフロントカメラ搭載で、

120W急速充電、最大24GBまでのメモリ拡張、リフレッシュレート最大120Hz、冷却システム、 X軸リニアモーター、カスタマイズキー、Corning Golilla Glass 7(Victus)、グローブモード2.0、IP68/69K防水防塵、MIL-STD-810H、アウトドアツール、USB3.0 Type-C (OTG)、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.0、 GPSに対応しています。

価格は、Amazonで51,000円、AliExpressで52,252円、です。

関連記事:「Blackview BL9000」で激変? サブ液晶付き防水防塵スマホと徹底 比較!

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Dell Tower徹底レビュー:最新AI PCの実力と用途別おすすめ構成

Dell Tower 2025 外観
デルから、最新テクノロジーを搭載した新しいデスクトップPC「Dell Tower」が登場しました。注目すべきはその高いコストパフォーマンス!

例えば第14世代インテル® Core™ i5 14400プロセッサーを搭載した構成が108,900円からという、魅力的な価格設定になっています。

AI処理能力が強化された最新のインテル Core Ultraプロセッサー(シリーズ2)やNVIDIA GeForce RTX 3050またはRTX 4060といった強力なグラフィックボードを選択可能で、負荷の高いPCゲームや4K動画編集、大量のデータ分析など幅広い用途でそのパワーを発揮します。

また、デスクトップPCならではの拡張性もバツグンの使いやすさ!サイドパネルを簡単に開けて、メモリの増設やストレージの追加、サウンドカードやネットワークカードといった各種拡張カードの搭載も容易に行える設計となっています。

この記事では、そんな魅力あふれるDell Towerの性能や機能を、ベンチマークテストの結果なども交えながら徹底的に深掘りしていきます。

特に、選択可能なCPUのラインナップが豊富であることから、それぞれのCPUが持つ性能の違いや、どのような用途に向いているのかという点に焦点を当て、その違いを分かりやすく明らかにしていきます。

この記事で分かること

  1. 新しいDell Towerの主な特徴(デザイン、AI機能、ラインナップ)
  2. CPU(Core i5/Ultra他)とGPU(内蔵/RTX)の性能比較(ベンチマーク結果)
  3. メモリ、ストレージ、各種スロットの拡張性とアップグレード方法
  4. インターフェースの詳細(前面・背面ポート、ネットワーク)
  5. 購入前に知るべきメリット・デメリットの客観的評価
  6. 詳細な価格情報と構成別コストパフォーマンス分析
  7. 用途別おすすめ構成と最適なモデルの選び方ガイド
  8. スペック(仕様)一覧と総合評価

そのほかにも、購入する前に知っておきたいメリット・デメリット、評価、詳細な価格情報もあるので、ぜひ活用してみてください。DELLの最新デスクトップPCの購入を検討されている方は必見です!

AI対応の新型デスクトップPC「Dell Tower」が発売開始!

Dell Tower

2025年3月28日、デル・テクノロジーズから、多くのユーザーが待ち望んでいた新型デスクトップPC「Dell Tower」が発売されました。従来のInspironデスクトップの後継モデルとして位置づけられ、旧モデルにあった光学ドライブの搭載オプションを廃止。これにより、よりモダンでコンパクトな、すっきりとしたデザインへと進化を遂げています。

価格はインテル® Core™ i5 14400プロセッサーを搭載した構成で、108,900円(税込・配送料込)から購入可能です。さらに、Dell公式サイトでの購入特典として、お得なDell Rewardsプログラムのポイントも獲得できます。

AIで、創造性を解き放つ

Dell Tower」が注目される最大の理由は、最新のインテル® Core™ Ultraプロセッサー(シリーズ2)を選択できる点にあります。デル・テクノロジーズはこのモデルを「高性能でパワフルなAI PC」と明確に位置付けており、プロセッサーに内蔵されたAI機能が、これまで以上に要求の厳しいクリエイティブな作業を強力にサポートします。

例えば、高解像度の動画編集や複雑なグラフィックデザインといった負荷の高いタスクも、AIによるパフォーマンス強化によって、驚くほどスムーズに実行できます。もちろん、コストパフォーマンスに優れた第14世代インテル® Core™プロセッサーも選択肢として用意されており、予算や主な用途に合わせて最適な一台を選び出す喜びも提供します。

映像も、作業も、美しく滑らかに

より高度なグラフィック処理能力を求めるユーザーのために、NVIDIA® GeForce® RTX 3050またはRTX 4060といった高性能グラフィックスカードの選択肢が用意されています。これにより、プロフェッショナルレベルの動画編集、3Dモデリングやレンダリング、大量のデータを扱う分析作業などが格段に快適になります。

また、最新のPCゲームを高画質設定で楽しみたいゲーマーにとっても、このパワフルなグラフィックス性能は大きな魅力となるはずです。息をのむような美しい映像表現と、複数のアプリケーションを同時に動かしても遅延を感じさせないスムーズなマルチタスク性能は、日々のPCライフに感動をもたらします。

マルチモニターで作業効率を最大化

Dell Towerは、DisplayPort™とデイジーチェーン接続に対応しており、これらを活用することで最大4台ものフルHDモニターを同時に接続することが可能です。複数の資料を広々と表示しながらのレポート作成、コーディングとプレビュー画面の同時表示、あるいはトレーディングなど、広大なデスクトップ領域が必要とされる様々なシーンで、作業効率の大幅な向上が期待できます。

さらに、本体前面に4つ、背面に4つの合計8つものUSBポートを搭載。キーボード、マウス、外付けハードディスク、Webカメラ、プリンターなど、必要不可欠な周辺機器を、ポート不足に悩むことなくスマートに接続できます。

将来を見据えた、安心の拡張性

PCを長く快適に使い続ける上で、拡張性の高さは非常に重要な要素です。Dell Towerはこの点においても優れており、特別な工具を使うことなくサイドパネルを簡単に開閉できる設計を採用しています。これにより、メモリの増設ストレージの交換といったアップグレード作業が、初心者でも手軽に行えます。

メモリは2つのDIMMスロットで最大16GBのDDR5メモリを追加でき、ストレージもPCI Express接続の高速SSD(最大2TB)に加え、オプションで大容量HDD(最大2TB)の搭載も可能です。さらに、3つのPCIe拡張スロットを備えているため、サウンドカードやネットワークカードなどを追加し、将来的なニーズの変化にも柔軟に対応できます。

AI活用をもっと身近に、スマートに

Dell Towerには、一部構成で専用のMicrosoft Copilotキーを備えたDell有線キーボードが標準で同梱されます。このキーを押すだけで、Windows 11に統合されたパーソナルAIアシスタント「Copilot」を瞬時に呼び出すことが可能です。日々の情報収集、文章作成のサポート、複雑な設定の問い合わせ、あるいは新しいアイデアのヒントを得るなど、Copilotは様々な場面でユーザーをサポートし、生産性を向上させます。

キーボードからのワンタッチアクセスにより、AI技術をより日常的に、そして直感的に活用できるようになります。

その他にも魅力が満載!

その他にも、写真や動画の取り込みに便利なSDカードリーダー、周辺機器の接続に困らない豊富なUSBポート、映像出力やネットワーク接続のための最新インターフェースを搭載。

データを守る強固なセキュリティ機能、次世代の高速無線LAN規格Wi-Fi 6E、そしてパフォーマンスや予算に応じて選択可能な複数の電源オプション、さらには標準で1年間のベーシックオンサイトサービス(訪問修理)や、オプションで選択できるアクシデンタルダメージサービス(偶発的な事故による損害への保証)に対応するなど魅力的な要素が満載です!

早速どんなデスクトップPCなのか、その価格や特徴(メリット)、変更点などを見ていきましょう。

この製品の購入はこちら→ Amazon リンク

公式ページ:Dellタワー デスクトップ | Dell 日本

デザインとサイズ感:デスクに馴染む、進化したタワー型

Dell Tower

ここでは、新しいDell Towerの外観デザインについて、その魅力を詳しくご紹介します。設置スペースや見た目を重視する方々に向けて、デザインの刷新点、素材感、サイズ、カラーリングなどを具体的に解説し、実際の設置イメージが掴めるような情報を提供します。

光学ドライブレスが生んだ、ミニマルな美しさ

新しいDell Towerの最も大きなデザイン変更点は、光学ドライブを搭載しない設計を採用したことです。これにより、旧モデルと比較してフロントパネルのデザインが大幅にシンプルかつ、すっきりとした印象になりました。

凹凸が少なくなり、より洗練されたミニマルな外観を実現しています。ディスクドライブが不要になったことで、デザインの自由度が増し、現代的なインテリアにも調和する、よりクリーンなルックスを獲得しました。

空間に溶け込む、流線形のモダンデザイン

Dell Tower

Dell Towerは、流れるようなラインを取り入れたモダンなデザインが特徴です。直線と曲線を巧みに組み合わせたフォルムは、硬質なPCのイメージを和らげ、リビングのテレビ横や書斎のデスク上など、家庭内のあらゆる場所に自然に溶け込みます。

例えば、リビングでNetflixやHuluなどのストリーミングサービスを利用して映画を楽しむ際も、このスタイリッシュなデザインはインテリアの一部として空間を彩ります。オフィス空間においても、その洗練された存在感は、作業環境に落ち着きと先進性をもたらします。

環境への配慮を形に – 再生素材の採用

デザイン性だけでなく、サステナビリティへの配慮もDell Towerの大きな魅力です。筐体には、最大43%の再生プラスチックと50%の再生スチールが使用されています。これは、環境負荷低減への貢献を示すと同時に、素材の質感にもこだわっている証拠です。

触れてみると、再生素材でありながら安っぽさを感じさせない、しっかりとした作り込みが感じられます。梱包材も100%再生素材を使用しており、製品全体で環境への意識の高さを示しています。

どんな場所にもフィットするサイズ感

設置場所を考える上で重要なサイズについても見ていきましょう。Dell Towerの寸法は、高さ324.30mm、幅154.00mm、奥行き293.00mmです。タワー型デスクトップPCとしては比較的コンパクトな設計で、デスクの上はもちろん、足元や棚の中など、限られたスペースにも設置しやすいサイズ感です。最小重量は5.45kg(構成により最大6.86kg)と、移動や設置時の負担も軽減されています。このサイズなら、例えばワンルームのお部屋でも圧迫感なく設置できるでしょう。

シックなブラックカラー

Dell Towerのカラーは、落ち着きのあるブラックを採用しています。光沢を抑えたマットな質感は、指紋が付きにくく、高級感を演出します。ブラックはどんな色の周辺機器やインテリアにも合わせやすく、飽きのこない定番カラーです。書斎で集中して『Microsoft Flight Simulator』のようなシミュレーションゲームをプレイする際も、このシックなブラックの筐体は、没入感を高めるのに一役買うはずです。

デザインがもたらす、新しいPC体験

光学ドライブをなくし、流線形のモダンなデザインを採用した新しいDell Towerは、見た目の美しさだけでなく、設置のしやすさや環境への配慮も兼ね備えています。リビングでのエンターテイメントから、書斎でのクリエイティブワーク、オフィスでのビジネスユースまで、あらゆるシーンでその洗練されたデザインが、PCを使う喜びを高めてくれます。Spotifyでお気に入りのアーティストの曲を聴きながら作業する時間も、より心地よいものになるでしょう。

まとめ

  • デザイン刷新: 光学ドライブを廃止し、よりすっきりとしたモダンなデザインに進化。
  • 素材: 最大43%の再生プラスチックと50%の再生スチールを使用し、デザインとサステナビリティを両立。
  • サイズ: 高さ324.30mm x 幅154.00mm x 奥行き293.00mmと、比較的コンパクトで設置しやすい。
  • 重量: 最小5.45kgからと、扱いやすい重さ(構成により変動)。
  • カラー: どんな環境にもマッチするシックなブラックを採用。
  • 設置イメージ: リビング、書斎、オフィスなど、様々な空間にスタイリッシュに調和。

選べるプロセッサ:CPUパフォーマンス徹底比較

Dell Tower

ここでは、Dell Towerが搭載可能なプロセッサー(CPU)のラインナップと、それぞれの性能や特徴について詳しく解説します。

多様なニーズに応えるCPUラインナップ

Dell Towerでは、用途や予算に合わせて複数のインテル製プロセッサーを選択できます。主なラインナップは以下の通りです。

  • 1.インテル® Core™ i5 14400: 10コア/16スレッド、最大4.7GHz。コストパフォーマンスに優れたモデルです。
  • 2.インテル® Core™ i7 14700: 20コア/28スレッド、最大5.4GHz。高いマルチタスク性能を誇ります。
  • 3.インテル® Core™ Ultra 5-225 プロセッサー: 10コア、3.3GHz。AI機能(NPU)を内蔵した新世代モデルです。
  • 4.インテル® Core™ Ultra 7-265 プロセッサー: 20コア、2.4GHz。高性能なAI処理能力を持ちます。
  • 5.インテル® Core™ Ultra 7-265F プロセッサー: 20コア、2.4GHz。上記に加え、単体グラフィックス(NVIDIA® GeForce RTX™ 3050)との組み合わせが前提のモデルです。

これらのCPUは、それぞれコア数、スレッド数、キャッシュ容量、動作クロック周波数が異なり、得意とする処理が変わってきます。

第14世代インテル® Core™:信頼性の高いパフォーマンス

まず、定評のある第14世代インテル® Core™ プロセッサーを見てみましょう。Core™ i5 14400は、10コア16スレッドという十分な処理能力を持ち、インターネット閲覧やOfficeソフト(Word、Excel、PowerPoint)での文書作成、YouTubeなどの動画視聴といった日常的な作業を快適にこなします。複数のアプリケーションを同時に開いて作業するような、軽いマルチタスクにも対応できるバランスの良さが魅力です。

一方、Core™ i7 14700は、20コア28スレッドという圧倒的なコア/スレッド数を誇り、最大5.4GHzの高いクロック周波数で動作します。これにより、Adobe Premiere Proでの動画編集や、複数の仮想マシンを同時に動かすような高度なマルチタスク、プログラミング、そして『サイバーパンク2077』のような負荷の高いPCゲームのプレイなど、パワーが要求される作業もスムーズに処理できます。多くの作業を同時に、かつ高速に行いたいユーザーに適した選択肢です。

インテル® Core™ Ultra:AIがパフォーマンスを加速する新時代へ

新しいDell Towerの大きな特徴の一つが、インテル® Core™ Ultra プロセッサー(シリーズ2)を選択できる点です。これらのCPUは、従来のCPUコア(Pコア/Eコア)に加えて、NPU(ニューラルプロセッシングユニット)と呼ばれるAI処理専用のコアを内蔵していることが最大の違いです。NPUは、AIに関連する処理を低消費電力で効率的に実行するために設計されており、PC全体のパフォーマンス向上やバッテリー持続時間の改善(ノートPCの場合)に貢献します。

例えば、Microsoft TeamsなどのWeb会議ツールで背景をぼかしたり、周囲のノイズを抑制したりする「Windows Studio Effects」のような機能を、CPUに大きな負荷をかけることなく、よりスムーズかつ自然に利用できるようになります。また、将来的に登場するであろう様々なAIアプリケーションを快適に動作させる基盤となります。

Core™ Ultra 5-225は、日常的な作業の快適性に加え、AI機能を手軽に活用したいユーザーにおすすめです。一方、Core™ Ultra 7-265は、より多くのコア(20コア)を備え、高度なAI処理や本格的なマルチタスク、クリエイティブ作業にも対応できる性能を持ちます。AIを活用した画像生成やデータ分析などを試したいユーザーには最適な選択肢となります。

さらに、Core™ Ultra 7-265Fは、CPU内蔵グラフィックスを持たない代わりに、NVIDIA® GeForce RTX™ 3050などの単体グラフィックスカード(dGPU)と組み合わせることが前提のモデルです。これにより、CPUの高い処理能力とdGPUの強力なグラフィックス性能を両立でき、最新ゲームを高画質で楽しんだり、3DレンダリングやCADのような専門的なグラフィック作業を行ったりするユーザーにとって魅力的な選択肢となります。

どのCPUを選ぶべきか?用途別ガイド

インターネット閲覧、メール、文書作成、動画視聴が中心: Core™ i5 14400 または Core™ Ultra 5-225 で十分快適です。AI機能を試したい場合はCore™ Ultra 5がおすすめです。

写真編集、軽い動画編集、多くのアプリを同時に使うマルチタスク: Core™ i7 14700 または Core™ Ultra 7-265 が適しています。AI支援機能に期待するならCore™ Ultra 7が良いでしょう。

本格的な動画編集、プログラミング、負荷の高いゲーム: Core™ i7 14700 または Core™ Ultra 7-265F(+高性能GPU)が推奨されます。特にゲームや3D制作を重視するなら、Core™ Ultra 7-265FとRTX 4060などの組み合わせが強力です。

最新のAI機能を積極的に活用したい: Core™ Ultra 5-225 または Core™ Ultra 7-265/265F を選択するのが最適です。

まとめ

Dell Towerは、用途に合わせて最適なCPUを選択できる柔軟性を持っています。

  • 14世代 Core™ i5/i7: 実績のある安定したパフォーマンス。i5は日常作業、i7はヘビーなマルチタスクやクリエイティブ作業向け。
  • Core™ Ultra 5/7 (シリーズ2): NPUを内蔵し、AI処理能力が向上。Web会議の支援機能や将来のAIアプリに対応。Ultra 5はAI入門、Ultra 7は高度なAI活用やマルチタスク向け。
  • Core™ Ultra 7-265F: 高性能CPUと単体GPUの組み合わせで、ゲーミングや専門的なグラフィック作業に最適。
  • 選択のポイント: 日常作業中心か、マルチタスクやクリエイティブ作業が多いか、ゲームをするか、最新のAI機能を活用したいか、といった用途を明確にすることが重要です。

ベンチマーク

Dell Towerに搭載されているプロセッサ(Core i5 14400/Core i7 14700/Core Ultra 5-225/Core Ultra 7-265/Core Ultra 7-265F)はどのくらいの性能なのでしょうか?ベンチマークで測定してみました。

Passmarkで比較

Dell Tower

  • 1.Core i5 14400:Passmark:25239
  • 2.Core i7 14700:Passmark:41910
  • 3.Core Ultra 5-225:Passmark:31681
  • 4.Core Ultra 7-265:Passmark:47547
  • 5.Core Ultra 7-265F:Passmark:49868

Geekbench 6で比較

Dell Tower

  • 1.Core i5 14400:シングルコア「2372」、マルチコア「10988」
  • 2.Core i7 14700:シングルコア「2717」、マルチコア「15976」
  • 3.Core Ultra 5-225:シングルコア「2489」、マルチコア「12337」
  • 4.Core Ultra 7-265:シングルコア「3228」、マルチコア「24662」
  • 5.Core Ultra 7-265F:シングルコア「3219」、マルチコア「19433」

Cinebench 2023で比較

  • 1.Core i5 14400:シングルコア「1773」、マルチコア「16074」
  • 2.Core i7 14700:シングルコア「2228」、マルチコア「33572」
  • 3.Core Ultra 5-225:シングルコア「2000」、マルチコア「20000」
  • 4.Core Ultra 7-265:シングルコア「2202」、マルチコア「35760」
  • 5.Core Ultra 7-265F:シングルコア「2202」、マルチコア「25459」

CPUのベンチマーク結果から分かること

Core i5 14400

「Core i5 14400」は、今回比較するCPUの中ではエントリークラスの性能を示しています。Passmarkスコアは25239、Cinebench 2023のマルチコアスコアは16074と、他のCPUと比較して控えめな値です。日常的な作業や軽度のマルチタスクには十分な性能ですが、より負荷の高い処理では上位モデルに譲ります。シングルコア性能もGeekbench 6で2372、Cinebench 2023で1773と、上位モデルとの差が見られます。

Core i7 14700

「Core i7 14700」は、Core i5から大幅な性能向上を果たした上位モデルです。特にマルチコア性能が際立っており、Cinebench 2023では33572、Passmarkでは41910という高いスコアを記録しています。これにより、動画編集や3DレンダリングといったCPU負荷の高い作業も快適にこなせる能力を持ちます。シングルコア性能も高く、多くのアプリケーションで優れた応答性を期待できるでしょう。

Core Ultra 5-225

「Core Ultra 5-225」は、新世代アーキテクチャを採用したミドルレンジCPUです。Passmarkで31681、Cinebench 2023マルチコアで20000と、Core i5 14400を明確に上回る性能を持っています。シングルコア性能もCinebench 2023で2000、Geekbench 6で2489を記録しており、Core i7 14700に迫る場面も見られます。性能と電力効率のバランスが取れたモデルと言えるでしょう。

Core Ultra 7-265

「Core Ultra 7-265」は、現行のCore Ultraシリーズにおける高性能モデルとしての実力を見せつけます。特にGeekbench 6のスコアがシングルコア3228、マルチコア24662と非常に高く、幅広い用途で高いパフォーマンスを発揮します。Cinebench 2023のマルチコアスコアも35760と、今回比較した中ではCore i7 14700をも上回り、トップクラスのマルチスレッド性能を示しています。Passmarkも47547と高水準です。

Core Ultra 7-265F

「Core Ultra 7-265F」は、Core Ultra 7-265とほぼ同等のシングルコア性能を持ちます。Geekbench 6、Cinebench 2023ともにシングルコアスコアはそれぞれ3219、2202と、非Fモデルと遜色ありません。しかしマルチコア性能はベンチマークによって傾向が異なり、Passmarkでは最も高い49868を記録する一方で、Geekbench 6 (19433)やCinebench 2023 (25459)では非Fモデルを下回ります。高負荷時の挙動に特徴があるモデルと考えられます。

グラフィック性能の実力:Dell Towerの内蔵GPUからRTXまで徹底解説

PCを選ぶ上で、特にゲームや動画編集、デザイン作業などを考えている場合、グラフィック性能は非常に重要な要素です。映像の美しさ、動きの滑らかさ、そして処理の速さに直結します。

ここでは、Dell Towerが提供するグラフィックスオプション、すなわちCPU内蔵グラフィックスと、高性能なNVIDIA® GeForce® RTX™シリーズについて、それぞれの性能や得意なこと、そしてどのような用途に適しているのかを詳しく解説します。

日常作業を支えるCPU内蔵グラフィックス

まず基本となるのが、CPUに内蔵されているグラフィックス機能(iGPU)です。Dell Towerでは、搭載するCPUによって以下のいずれかのインテル® UHD グラフィックスが利用できます。

  • 1.インテル® UHD グラフィックス 730 (Core™ i5 14400搭載時)
  • 2.インテル® UHD グラフィックス 770 (Core™ i7 14700搭載時)
  • 3.インテル® UHD グラフィックス (Core™ Ultra 5-225 / Ultra 7-265搭載時)

これらの内蔵グラフィックスは、PCのメインメモリの一部を借りて動作します。Webサイトの閲覧、メールの送受信、WordやExcelでの書類作成、そしてYouTubeやNetflixなどの動画配信サービスを高画質で視聴するといった、日常的なパソコン作業には十分な性能を持っています。特別な設定なしに、快適にこれらのタスクをこなすことができます。

ただし、グラフィック処理専用のメモリを持たないため、3Dグラフィックスを多用する最新ゲームを高画質でプレイしたり、本格的な動画編集を行ったりするには性能が不足します。簡単な写真編集や、ブラウザで遊べるような軽いゲーム程度なら可能ですが、グラフィック負荷の高い作業には向きません。

ゲームもクリエイティブも快適に!NVIDIA® GeForce® RTX™シリーズ

より高いグラフィック性能を求めるなら、Dell Towerでは高性能な外付けグラフィックスカード(dGPU)を選択できます。オプションとして用意されているのは、NVIDIA®製の人気グラフィックスカードです。

  • NVIDIA® GeForce® RTX™ 3050 6GB GDDR6
  • NVIDIA® GeForce® RTX™ 4060 8GB GDDR6

これらのRTXシリーズは、グラフィック処理専用の高速なメモリ(GDDR6)を搭載し、3D描画や並列処理に特化した多数のコア(CUDAコア、RTコア、Tensorコア)を備えています。これにより、内蔵グラフィックスとは比較にならないほど高度なグラフィック処理が可能になります。

RTX 3050 6GB:フルHDゲーミングへの扉を開く

GeForce RTX™ 3050 6GBは、ゲーミングPCのエントリークラスとして人気の高いグラフィックスカードです。フルHD(1920×1080)解像度であれば、多くのPCゲームを快適にプレイできる性能を持っています。例えば、『Apex Legends』や『フォートナイト』、『原神』といった人気のオンラインゲームを、中~高設定で滑らかに楽しむことができます。

さらに、RTXシリーズの大きな特徴である「レイトレーシング」(光の反射や屈折をリアルに再現する技術)や「DLSS」(AIを使って画質を維持しながらフレームレートを引き上げる技術)にも対応。対応ゲームでは、よりリアルで美しい映像表現と、よりスムーズな動作を両立できます。ゲームだけでなく、フルHDクラスの動画編集やAdobe Lightroom/Photoshopを使った写真編集なども、内蔵グラフィックスより格段に快適に行えるようになります。

RTX 4060:最新世代で高性能・高効率を実現

GeForce RTX™ 4060は、RTX 3050よりも新しい「Ada Lovelace」アーキテクチャを採用した、ミドルレンジの最新世代グラフィックスカードです。

RTX 3050を上回る性能を持ち、フルHD解像度において、より多くのゲームを高画質設定で、かつ高いフレームレートでプレイすることが可能です。『サイバーパンク2077』や『Starfield』のようなグラフィック負荷が高いとされるゲームも、画質設定を調整すれば快適なプレイが視野に入ります。

特に注目すべきは、最新の「DLSS 3」に対応している点です。DLSS 3は、AIが全く新しいフレームを生成して映像に挿入する「フレーム生成」技術により、対応ゲームではフレームレートを劇的に向上させることが可能です。これにより、従来では考えられなかったような滑らかな映像でゲームに没入できます。

また、その高い性能はゲームだけでなく、4K動画の編集、3Dモデリング、グラフィックデザインといった、より負荷の高いクリエイティブワークにおいても威力を発揮します。高いパフォーマンスを持ちながら、電力効率にも優れている点も魅力です。

用途に合わせた最適な選択を

どのグラフィックオプションを選ぶべきかは、Dell Towerをどのように使いたいかによって決まります。

  • Web閲覧、Officeソフト、動画視聴がメイン: CPU内蔵グラフィックスで十分です。
  • フルHDで人気ゲームを気軽に楽しみたい、軽い動画編集もしたい: NVIDIA® GeForce® RTX™ 3050 6GBが良い選択肢です。
  • 最新ゲームを高画質・高フレームレートでプレイしたい、本格的な動画編集や3D制作も行いたい: NVIDIA® GeForce® RTX™ 4060がおすすめです。

注意点として、RTX 3050やRTX 4060などの外付けグラフィックスカードを搭載した場合、モニターはPC背面のグラフィックスカード側の映像出力端子(HDMIやDisplayPort)に接続する必要があります。CPU内蔵グラフィックス用のマザーボード側の端子に接続しても映像は出力されませんのでご注意ください。

まとめ

Dell Towerのグラフィック性能は、用途に合わせて柔軟に選択できます。

  • CPU内蔵グラフィックス: 日常的なPC作業や動画視聴には十分な性能。
  • NVIDIA® GeForce® RTX™ 3050 6GB: フルHDゲーミングの入門や、軽いクリエイティブ作業に適したエントリーモデル。DLSS対応も魅力。
  • NVIDIA® GeForce® RTX™ 4060: 最新世代のミドルレンジ。フルHDでの高設定ゲームプレイや、本格的なクリエイティブ作業もこなす高性能。最新のDLSS 3に対応。
  • 選び方: 主な用途(日常作業、カジュアルゲーム、本格ゲーム、クリエイティブワーク)を明確にして選ぶことが重要。
  • 注意点: 外付けGPU搭載時は、モニターをGPU側のポートに接続する必要がある。

GPUのベンチマーク

Dell Towerに搭載されているプロセッサ(Core i5 14400/Core i7 14700/Core Ultra 5-225/Core Ultra 7-265/Core Ultra 7-265F)のグラフィック性能はどのくらなのでしょうか?

3DMarkの Time Spyベンチマークスコアで比較してみました。

3DMark Time Spyで比較

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  • 1.インテル® UHD グラフィックス 730(Core™ i5 14400):スコア「700
  • 2.インテル® UHD グラフィックス 770(Core™ i7 14700):スコア「830
  • 3.インテル® UHD グラフィックス(Core™ Ultra 5-225 / Core™ Ultra 7-265) :スコア「3400
  • 4.NVIDIA® GeForce RTX™ 3050 6GB GDDR6(Core™ Ultra 7-265F) :スコア「6060
  • 5.NVIDIA® GeForce RTX™ 4060(Core™ Ultra 7-265F) :スコア「11205

GPUのベンチマーク結果から分かること

デスクトップ向けCPU内蔵グラフィックスの性能

まず、デスクトップ向けCPUであるCore™ i5 14400に搭載されているインテル® UHD グラフィックス 730のスコアは「700」です。

次に、上位モデルのCore™ i7 14700に搭載されているインテル® UHD グラフィックス 770のスコアは「830」となっています。

これらのスコアは、最新の3Dゲームを快適にプレイするには低い水準です。UHD 770はUHD 730よりわずかに高性能ですが、どちらも基本的な画面表示や動画再生、軽負荷な作業が主目的であり、本格的なゲームやクリエイティブ用途には別途グラフィックボード(ディスクリートGPU)の増設が推奨されます。

Core Ultraシリーズの内蔵グラフィックス性能

一方、最新世代のCore™ Ultra 5-225やCore™ Ultra 7-265に搭載されているインテル® UHD グラフィックスは、スコア「3400」と、従来のデスクトップ向けUHDグラフィックスと比較して大幅な性能向上を遂げています。これは、インテルがグラフィックスアーキテクチャを刷新したことによる恩恵です。

このスコアであれば、設定を調整することで比較的軽量な3Dゲームや、ある程度の画像・動画編集作業もこなせるレベルに達しており、内蔵グラフィックスとしては飛躍的な進歩と言えます。

ディスクリートGPUとの性能比較

Core™ Ultra 7-265Fと組み合わせた場合のディスクリートGPUの性能を見てみましょう。NVIDIA® GeForce RTX™ 3050 6GB GDDR6搭載時のスコアは「6060」です。これはCore Ultraの内蔵グラフィックスの約1.8倍のスコアであり、フルHD解像度での多くのゲームをより快適にプレイできる性能を持っています。エントリークラスからミドルクラスのゲーミングPCとして十分な性能を発揮します。

さらに高性能なNVIDIA® GeForce RTX™ 4060を搭載した場合、スコアは「11205」に達します。これはRTX 3050の約1.85倍、Core Ultra内蔵グラフィックスの約3.3倍という圧倒的な性能差です。最新のAAAタイトルを高画質設定でプレイしたり、より高解像度でのゲームプレイ、あるいは高度な動画編集や3Dレンダリングといったクリエイティブ作業もスムーズに行える、高いグラフィック性能を有しています。

まとめ

このように、CPU内蔵グラフィックスは世代が新しくなるにつれて性能が向上していますが、特に高いグラフィック性能が要求される用途においては、依然としてRTX 3050やRTX 4060のようなディスクリートGPUが大きなアドバンテージを持つことが、これらのベンチマーク結果から明確に分かります。

接続性は十分か?Dell Towerのインターフェース徹底チェック

Dell Tower

ここでは、Dell Towerが備えるインターフェース(接続ポート)について、その種類、数、配置の使い勝手を詳しく見ていきます。日常的に使うUSBデバイスからモニター接続、ネットワーク環境まで、様々な周辺機器との接続性を評価し、快適なPCライフを送るためのポイントを解説します。

アクセスしやすい前面ポート構成

PCの使い勝手を大きく左右するのが前面ポートの構成です。Dell Towerは、日常的によく抜き差しするデバイスのために、アクセスしやすい前面に必要十分なポートを備えています。

まず、USBポートは合計4つ。従来規格のUSB 2.0 Type-Aポートが2つ(480 Mbps)あり、マウスやキーボードのレシーバー、互換性を重視したいデバイスの接続に適しています。

加えて、高速データ転送が可能なUSB 3.2 Gen 1ポート(5 Gbps)をType-AとType-C®でそれぞれ1つずつ搭載。外付けSSDへのデータバックアップや、対応スマートフォンへの高速充電などがスピーディーに行えます。Type-Cポートは、最新のデバイスとの接続にも便利です。

さらに、ヘッドホンやマイク付きイヤホンを接続できるグローバル ヘッドセット ジャックも前面に配置。オンライン会議や、深夜にSpotifyで音楽を楽しむ際などに、スムーズにヘッドセットを接続できます。

そして、写真や動画を扱うユーザーに嬉しいのがSDカードスロットの搭載です。デジタルカメラで撮影した旅行の写真や、ビデオカメラで撮った子供の成長記録などを、PCに直接、手軽に取り込むことができ、データ転送の手間を省けます。

豊富な背面ポートで常時接続も安心

Dell Tower

背面には、常時接続しておくことが多い周辺機器のために、さらに多くのポートが用意されています。

USBポートは、SmartPower On対応のUSB 2.0ポートが2つと、高速なUSB 3.2 Gen 1ポートが2つの合計4つを搭載。キーボード、マウス、プリンター、Webカメラなどを接続しても、まだ余裕があります。SmartPower On対応ポートは、PCの電源がオフの状態でも対応デバイスへの給電が可能で便利です。

ネットワーク接続は、安定性が求められるオンラインゲーム(例:『League of Legends』)や大容量ファイルのダウンロードに有利な1Gbps対応の有線LANポート(RJ45)を標準装備しています。

映像出力は、HDMI 2.1ポートDisplayPort™ 1.4aポートを各1つ搭載。これにより、高解像度の4Kモニターや、複数のモニターを接続して作業領域を広げるマルチディスプレイ環境(例えば、メインモニターで作業しつつ、サブモニターで資料やSlackを表示するなど)を容易に構築できます。

プロセッサーによってはDisplayPortのバージョンがHBR3対応となり、より高リフレッシュレートのモニターも活用できます。(※注意:NVIDIA® GeForce®などの単体グラフィックスカードを追加した場合、映像出力はマザーボード側ではなく、グラフィックスカード側のポートを使用する必要があります。)

その他、ビジネス用途などで必要となる場合があるレガシーシリアルポート(オプション)や、物理的な盗難防止に役立つKensingtonロックスロットも備えています。Core™ Ultraプロセッサー搭載モデルには、さらに南京錠ループも装備され、セキュリティ面も考慮されています。

高速ワイヤレス接続にも対応

有線LANだけでなく、Dell TowerはWi-Fi 6に対応した無線LAN機能も搭載しています。これにより、LANケーブルの配線が難しい場所でも、ルーターがあれば高速で安定したワイヤレスネットワーク接続が可能です。

リビングでくつろぎながらインターネットを楽しんだり、ワイヤレスでプリンターに印刷したりと、自由な設置と利用シーンが広がります。もちろん、Bluetooth®にも対応しているので、ワイヤレスイヤホンやキーボード、マウスなどもケーブルなしでスマートに接続できます。

まとめ

Dell Towerのインターフェースについて、以下の点が挙げられます。

  • 前面ポート: USB Type-A/C(USB 3.2 Gen 1含む)計4基、ヘッドセットジャック、SDカードスロットを搭載し、日常的なデバイスの抜き差しが容易。
  • 背面ポート: USB Type-A計4基、HDMI 2.1、DisplayPort 1.4a、有線LANポートなどを備え、常時接続機器やマルチモニター環境に対応。
  • 映像出力: オンボードでHDMIとDisplayPortを搭載し、高解像度・マルチモニターに対応(※単体GPU搭載時はGPU側を使用)。
  • ネットワーク: 1Gbps有線LANに加え、高速なWi-Fi 6とBluetooth®にも対応。
  • その他: Kensingtonロックスロット(Core Ultraモデルは南京錠ループも)を装備し、セキュリティにも配慮。
  • 総評: 最新規格のUSBポートやSDカードリーダー、豊富な映像出力、有線・無線LANを備え、現代の多様なニーズに応える十分な接続性を提供。

長く使える?Dell Towerの内部アクセスと拡張性をチェック

Dell Tower

PCを選ぶ際、購入時のスペックだけでなく、将来的に性能をアップグレードできるかどうかも重要なポイントです。ここでは、Dell Towerの内部へのアクセスのしやすさと、メモリ、ストレージ、各種拡張カードの増設・交換といった拡張性について詳しく見ていきましょう。長く快適に使い続けるためのポテンシャルを評価します。

驚くほど簡単!ツールフリーの内部アクセス

Dell Towerの大きな魅力の一つが、内部へのアクセスの容易さです。サイドパネルは特別な工具を使うことなく、手で簡単に開閉および取り外しが可能です。これにより、PC内部のクリーニングはもちろん、メモリの増設やストレージの交換といったアップグレード作業も、専門的な知識や工具がなくても比較的容易に行えます。「PCの内部を触るのは初めて」という方でも、気軽にメンテナンスやカスタマイズに挑戦できるのは嬉しいポイントです。

最新規格DDR5メモリで将来性も確保

メモリはPCの動作速度に直結する重要なパーツです。Dell Towerは、最新の高速規格であるDDR5メモリに対応したDIMMスロットを2つ搭載しています。購入時の構成が16GBメモリ1枚の場合、空きスロットが1つあります。

将来的に「複数のアプリを同時に使うと動作が重く感じる」「動画編集ソフト『DaVinci Resolve』をもっとサクサク動かしたい」と感じた際には、この空きスロットに最大16GBDDR5メモリを追加(合計容量は構成によります)することで、簡単にパフォーマンスアップが可能です。メモリを2枚にすることでデュアルチャネル動作となり、さらなる高速化も期待できます。

高速SSDと大容量HDDの組み合わせも可能 – ストレージ拡張性

ストレージに関しても、柔軟な拡張性を備えています。OSやアプリケーションの高速起動に貢献するM.2 2230/2280スロット(NVMe SSD用)が1つ搭載されています。これに加えて、写真、動画、音楽ファイルなど、かさばるデータの保存に適したSATA 3.0スロット(3.5インチHDD用)も1つ利用可能です。

これにより、例えば高速なSSDにWindowsやよく使うアプリ(Adobe Creative Cloudなど)をインストールし、大容量のHDDには撮りためた写真やダウンロードした映画などを保存する、といった理想的な使い分けが実現できます。将来的に容量が不足した場合でも、最大でSSD 2TB、HDD 2TBまでアップグレードできるポテンシャルを持っています。

グラフィックボードからサウンドカードまで – PCIe拡張スロット

Dell Towerは、機能拡張のためのPCIe拡張スロットを合計3つ備えています。最も重要なのが、グラフィックボードなどを接続するためのフルハイトGen3 PCIe x16スロットが1つです。購入時にはCPU内蔵グラフィックスのモデルを選んだとしても、後からNVIDIA® GeForce RTX™ 4060のような高性能グラフィックボードを増設すれば、最新のPCゲーム(『パルワールド』など)を高画質設定で快適にプレイしたり、3Dモデリングや動画編集の性能を大幅に向上させたりすることが可能です。

さらに、フルハイトGen3 PCIe x1スロットも2つ用意されています。ここには、より高音質なサウンドカードを追加して音楽鑑賞環境をアップグレードしたり、標準のLANポートよりも高速なネットワークカード(10GbEなど)を追加したり、あるいは特定の業務に必要なインターフェースカードを増設したりと、目的に応じた機能拡張が行えます。

Wi-Fi/Bluetoothカードも交換可能

標準でWi-Fi 6Bluetoothに対応していますが、これらの機能を提供するワイヤレスカードも専用のM.2 2230スロットに搭載されています。将来的にWi-Fi 7のような新しい無線通信規格が登場し、対応カードに交換したくなった場合にも、物理的に交換できる可能性があるのは安心材料です。

まとめ

Dell Towerの内部アクセスと拡張性には、以下の特徴があります。

  • 内部アクセス: 工具不要でサイドパネルの開閉・取り外しが可能で、メンテナンスやアップグレードが容易。
  • メモリ拡張: 最新規格DDR5対応のDIMMスロットを2基搭載。空きスロットへの増設で手軽にパフォーマンスアップが可能(最大16GB追加可能)。
  • ストレージ拡張: M.2 SSD用スロット×1、SATA 3.0(3.5インチHDD用)スロット×1を搭載。高速SSDと大容量HDDの組み合わせや、最大2TB SSD/2TB HDDへの換装が可能。
  • PCIe拡張: フルハイトGen3 PCIe x16スロット×1、PCIe x1スロット×2を装備。グラフィックボードの追加・交換や、サウンドカードなどの機能拡張に対応。
  • その他: Wi-Fi/Bluetoothカード用のM.2スロットも備え、将来的な交換の可能性も。
  • 総評: ツールフリー設計と十分な拡張スロットにより、購入後もユーザー自身で容易にメンテナンスやアップグレードを行え、PCを長く快適に使い続けることができる高い将来性を持つ。

AI機能は何が便利?Dell TowerのCopilotキーとCore Ultra活用術

Dell Tower

近年、「AI PC」という言葉を耳にする機会が増えました。Dell Towerもその一つとして、日々の作業をより効率的かつ創造的にするためのAI機能を搭載しています。ここでは、Dell Towerが持つAI機能の中心となる「Copilotキー」と「インテル® Core™ Ultra プロセッサー」に焦点を当て、具体的にどのようなメリットがあり、どう活用できるのかを探っていきます。

ワンタッチでAI召喚!Copilotキーの威力

Dell Towerに同梱される有線キーボードには、専用の「Copilotキー」が搭載されています(一部モデル)。これは、Windowsに組み込まれたAIアシスタント「Microsoft Copilot」を、キー一つで瞬時に呼び出すためのショートカットキーです。従来のようにマウスでアイコンをクリックしたり、特定のキーコンビネーションを押したりする必要がなく、思い立った瞬間にAIのサポートを得られます。

例えば、「今日の東京の天気は?」「この長文を要約して」「プレゼン資料の構成案を考えて」「Pythonでリストをソートするコードは?」といった質問や指示をCopilotに投げかけることで、情報収集、文章作成、アイデア出し、プログラミング補助など、様々な場面で時間短縮と効率化が図れます。まるで専属のアシスタントがキーボードの中にいるかのように、日常的なタスクから専門的な作業まで、幅広くAIの力を借りることが可能です。

AI処理を加速!インテル® Core™ Ultra プロセッサー(NPU内蔵)

Dell TowerのAI機能の核となるのが、オプションで選択可能な最新のインテル® Core™ Ultra プロセッサー(シリーズ2)です。このプロセッサーが従来のCPUと大きく異なるのは、**NPU(ニューラルプロセッシングユニット)**と呼ばれるAI処理専用のエンジンを内蔵している点です。NPUは、AIに関連する計算を、CPUやグラフィックス(GPU)に大きな負荷をかけることなく、非常に効率的かつ低消費電力で実行することに特化しています。

これにより、PC全体のパフォーマンスを損なうことなく、高度なAI機能を快適に利用できるようになります。従来モデルにはなかったこのNPUの搭載が、Dell Towerを次世代の「AI PC」たらしめる大きな進化点です。

NPUが実現する快適なAI体験:Windows Studio Effects

NPUの能力を具体的に体感できるのが、Windows 11に搭載されている「Windows Studio Effects」です。Microsoft Teamsなどを使ったオンライン会議中に、背景を自然にぼかしたり、話者の動きに合わせてカメラの画角を自動調整(自動フレーミング)したり、カメラを見ていなくても視線を合わせてくれるように補正(アイコンタクト)したり、キーボードのタイプ音や周囲の雑音を低減(音声フォーカス)したりといった機能が利用できます。

これらの処理は従来CPUに負荷をかけるものでしたが、NPU搭載のCore™ Ultra プロセッサーなら、PCの動作を重くすることなく、これらの効果をスムーズに適用可能。よりクリアな映像と音声で、快適かつプロフェッショナルな印象を与えるオンラインコミュニケーションを実現します。

AI対応アプリの未来とパフォーマンス向上

現在はまだNPUに最適化されたアプリケーションは限られますが、今後は様々なソフトウェアがNPUを活用するようになると予想されます。

例えば、Adobe PhotoshopやPremiere ProのAI機能(被写体選択、不要物除去、文字起こしなど)、AIによる画像生成ツール(Stable Diffusionなど)、あるいはOfficeソフトに搭載されるであろう更なるAI機能などが、NPUによってより高速かつ快適に動作する可能性があります。

これにより、クリエイティブな作業の効率が飛躍的に向上することが期待されます。

また、AI処理をNPUが担うことでCPUやGPUの負荷が軽減され、システム全体の応答性が向上したり、冷却ファンの回転が抑えられてより静かに動作したりといった副次的な効果も期待できます。

高度なAIタスクもこなすRTXグラフィックスとの連携

さらに、オプションで選択可能なNVIDIA® GeForce® RTX™ 30504060といった高性能グラフィックスカードも、AI処理(特にディープラーニング)において高い能力を発揮します。Core™ Ultra プロセッサーのNPUとRTX GPUが連携することで、AIによる動画の高画質化(超解像)、ノイズ除去、あるいはデータ分析や機械学習といった、より負荷の高いAIタスクもスムーズにこなせるポテンシャルを秘めています。

まとめ

Dell TowerのAI機能は、日々のPC作業をよりスマートで効率的なものに変える可能性を秘めています。

  • Copilotキー: ワンタッチでAIアシスタント「Microsoft Copilot」を起動でき、情報収集や文章作成などを素早くサポート。
  • インテル® Core™ Ultra (NPU搭載): AI処理専用エンジンNPUにより、PCに負荷をかけずにAI機能を効率的に実行。従来のCPUからの大きな進化点。
  • Windows Studio Effects: NPUを活用し、オンライン会議での背景ぼかし、自動フレーミング、ノイズ除去などをスムーズに実現。
  • 将来性: 今後登場するNPU対応アプリケーションにより、クリエイティブ作業などの効率向上が期待される。
  • RTXグラフィックス連携: 高性能GPUとの組み合わせで、より高度なAIタスクにも対応可能。
  • 総評: Copilotキーによる手軽なAIアクセスと、Core™ Ultraプロセッサー(NPU)による効率的なAI処理能力により、生産性向上と新しいPC体験を提供する「AI PC」。

価格とおすすめ構成:Dell Towerのコストパフォーマンスを考える

Dell Tower

新しいパソコンを選ぶ際、性能はもちろん価格も非常に重要な決定要因です。Dell Towerは、CPUやグラフィックス、メモリ、ストレージなどをカスタマイズできるBTO(Build to Order)に対応しており、予算や用途に合わせて幅広い構成から選択できます。

ここでは、Dell Towerの代表的な構成例とその価格(税込・送料込)を紹介し、それぞれのモデルがどのようなユーザーに向いているのか、コストパフォーマンスの観点から分析します。

10万円台からの選択肢:基本構成の実力

まず、Dell Towerの最も手頃な構成から見ていきましょう。インテル® Core™ i5 14400 プロセッサーを搭載したモデルは、108,900円から購入可能です(2025年4月8日時点)。この基本構成には、多くの場合、16GBのDDR5メモリと512GBの高速M.2 NVMe SSD、そしてCPU内蔵のインテル® UHD グラフィックス 730が含まれています。

この構成は、インターネット閲覧、メール、Officeソフト(Word、Excel、PowerPoint)での文書作成、YouTubeやNetflixなどの動画視聴といった日常的なパソコン作業を快適に行うには十分な性能を持っています。

初めてデスクトップPCを購入する方や、主に基本的な用途でPCを利用し、コストを抑えたいユーザーにとって、非常にコストパフォーマンスの高い選択肢と言えます。さらに、AIアシスタントをすぐに呼び出せるCopilotキー付きのキーボードとマウスが標準で付属するのも嬉しいポイントです。

CPUアップグレードの価格差と価値

Dell Towerでは、CPUをアップグレードすることで、より高い処理能力を得ることができます。以下はCPU別の価格例です(基本構成での価格)。

  • 1.Core™ i5 14400: 108,900円
  • 2.Core™ Ultra 5-225: 123,900円 (Core i5比: +15,000円)
  • 3.Core™ i7 14700: 148,900円 (Core i5比: +40,000円)
  • 4.Core™ Ultra 7-265: 165,900円 (Core i5比: +57,000円)
  • 5.Core™ Ultra 7-265F: 188,900円 (Core i5比: +80,000円、多くの場合RTX 3050などdGPUとセット)

Core™ Ultra 5-225」は、約1.5万円の追加で、AI処理を効率化するNPU(ニューラルプロセッシングユニット)を搭載した最新CPUになります。ビデオ会議での背景ぼかし(Windows Studio Effects)などを活用したい、将来のAIアプリに備えたいというユーザーには魅力的な選択肢です。

Core™ i7 14700は、Core i5から大幅にコア数・スレッド数が増え、マルチタスク性能が格段に向上します。Adobe Premiere Proでの動画編集や、複数のソフトウェアを同時に動かすプログラミング作業など、CPUパワーが求められる用途が多いユーザーにとっては、価格差に見合う価値があるでしょう。

Core™ Ultra 7-265」は、Core i7に匹敵するCPU性能とNPUによるAI機能の両方を求めるユーザー向け。Core™ Ultra 7-265Fは、CPU内蔵グラフィックスを持たない代わりに、高性能な外付けグラフィックスカード(dGPU)と組み合わせることを前提としたモデルで、ゲーミングや本格的なクリエイティブ作業へのステップアップに適しています。

約20万円で実現するハイパフォーマンス構成

最高のパフォーマンスを求めるユーザーには、ハイエンドな構成も用意されています。例えば、Core™ Ultra 7 265F プロセッサー、32GBメモリ、1TB SSD、そしてNVIDIA® GeForce® RTX™ 4060 グラフィックスを搭載したモデルは、208,900円で提供されています(2025年4月8日時点)。

この構成であれば、最新のPCゲームを高画質設定で滑らかにプレイしたり、『Adobe After Effects』のような負荷の高いソフトウェアを使った映像制作や3Dレンダリングを行ったりと、要求の厳しいタスクも快適にこなすことができます。予算に余裕があり、ゲームもクリエイティブワークも妥協したくないユーザーにとって、満足度の高い選択となるでしょう。

コストパフォーマンスで考える最適モデル

どの構成が最適かは、予算と主な用途によって異なります。

  • 日常作業中心、コスト重視: Core™ i5 14400 モデル (108,900円~)
    Web閲覧、Office、動画視聴がメインならこれで十分。拡張性もあるので後からのアップグレードも可能。
  • AI機能を試したい、バランス重視: Core™ Ultra 5-225 モデル (123,900円~)
    日常作業+αで、最新のAI機能を活用したいユーザー向け。
  • 動画編集やマルチタスク重視: Core™ i7 14700 モデル (148,900円~)
    CPUパワーを必要とする作業が多いなら、投資価値あり。
  • フルHDゲームやクリエイティブ入門: Core™ Ultra 7-265F + RTX 3050 モデル (188,900円~)
    CPUとGPUの両方を強化し、幅広い用途に対応。
  • 本格ゲーミング&クリエイティブ: Core™ Ultra 7 265F + RTX 4060 モデル (208,900円~)
    最高のパフォーマンスを求めるならこの構成。

自分の使い方(例:主にネットサーフィンとメール、たまに写真編集、毎日オンラインゲームをするなど)を具体的にイメージし、どの程度の性能が必要かを見極めることが、最適な一台を選ぶ鍵となります。

Dell Rewardsでお得に購入

Dell公式サイトで購入する場合、Dell Rewardsプログラムに参加することで、購入金額に応じたポイントが付与されます。貯まったポイントは、次回のDell製品(モニターや周辺機器など)の購入時に割引として利用できるため、実質的な負担を軽減できます。Dell公式サイトでの購入を検討する際は、このプログラムもチェックしてみると良いでしょう。

まとめ

Dell Towerは、予算とニーズに応じて柔軟な構成選択が可能です。

  • 基本構成: Core i5搭載モデルが約11万円から。日常利用には十分な性能でコスパ良好。Copilotキー付きKB/マウスも付属。
  • CPU選択: Core i5, i7, Ultra 5, Ultra 7/7F と幅広い選択肢。価格と性能(特にマルチタスク、AI機能)のバランスで選ぶ。
  • ハイエンド構成: Core Ultra 7F + RTX 4060構成が約21万円から。ゲームもクリエイティブも妥協しないユーザー向け。
  • 選び方: 予算と主な用途(日常作業、ゲーム、動画編集、AI活用など)を明確にし、最適なCPUとGPUの組み合わせを見つけることが重要。
  • Dell Rewards: 公式サイトでの購入ならポイントプログラムでお得になる可能性あり。

Dell Towerのメリット・デメリットを徹底分析

Dell Tower

新しいDell Towerは、最新技術を搭載し、幅広いニーズに応えるデスクトップPCとして登場しました。しかし、どんな製品にも良い点と注意すべき点が存在します。ここでは、Dell Towerを検討する上で知っておきたいメリットとデメリットを、客観的な視点から詳しく解説します。

メリット:現代的なニーズに応える魅力

1. 洗練されたデザインと設置性

Dell Towerの大きなメリットの一つは、そのデザインにあります。光学ドライブを搭載しない設計を採用したことで、旧モデル(Inspironデスクトップなど)と比較して非常にすっきりとしたモダンな外観を実現しました。流線形を取り入れたフォルムと落ち着いたブラックカラーは、リビングや書斎など、どんな空間にも自然に調和します。

また、再生プラスチックや再生スチールを積極的に使用しており、環境への配慮も現代的な価値観に合致しています。タワー型ながら比較的コンパクトなサイズ(高さ約32.4cm、幅約15.4cm、奥行き約29.3cm)も、設置スペースが限られる場合に有利です。

2. 豊富な選択肢と将来性のある性能

用途や予算に合わせてCPUやグラフィックスを選べる点も大きなメリットです。コストパフォーマンスに優れた第14世代インテル® Core™ i5/i7から、AI処理能力を高めるNPUを内蔵した最新のインテル® Core™ Ultra 5/7まで、幅広い選択肢が用意されています。

グラフィックスも、日常利用には十分なCPU内蔵タイプから、本格的なゲームやクリエイティブワークに対応するNVIDIA® GeForce® RTX™ 3050/4060まで選択可能です。これにより、購入時に最適な性能を選べるだけでなく、将来的なニーズの変化にもある程度対応できる基盤を持っています。

特にCore UltraプロセッサーとCopilotキーによるAI機能は、これからのPC活用を見据えた大きなアドバンテージと言えます。

3. 使い勝手の良いインターフェースと拡張性

日常的な使い勝手も考慮されています。前面にはUSB Type-Aに加え、最新デバイスとの接続に便利なUSB Type-Cポート(5Gbps)や、デジカメユーザーに嬉しいSDカードスロットが配置されています。

背面にも十分な数のUSBポートや映像出力端子(HDMI, DisplayPort)を備えており、周辺機器の接続に困ることは少ないでしょう。

さらに、内部へのアクセスが工具不要で行える「ツールフリー設計」は特筆すべきメリットです。これにより、メモリの増設(DDR5対応スロット×2)やストレージの追加・交換(M.2 SSDスロット×1、SATA HDDベイ×1)、PCIe拡張スロット(x16×1, x1×2)へのカード増設などが、比較的容易に行えます。

PCの知識があまりないユーザーでも、将来的なアップグレードに挑戦しやすい設計です。

4. 幅広い価格帯と充実のサポート

Dell Towerは、約11万円から購入可能な基本構成から、高性能GPUを搭載した約21万円の構成まで、幅広い価格帯が設定されています。これにより、予算に合わせて最適なモデルを選びやすいのがメリットです。

また、多くの構成でCopilotキー付きのキーボードとマウスが標準で付属する点や、標準で1年間のオンサイト保守(訪問修理)が付帯している点も、トータルコストや安心感を考えると魅力的なポイントです。

デメリット:注意すべき点と割り切りが必要な部分

1. 光学ドライブ非搭載と電源容量の制限

デザインがすっきりした一方で、光学ドライブ(CD/DVD/Blu-rayドライブ)は搭載されていません。

もしディスクメディアを利用したい場合は、別途外付けドライブを用意する必要があります。

また、電源ユニットの容量がモデルによって異なり、基本構成では180W、高性能構成では360Wとなっています。特に180W電源のモデルでは、後から消費電力の大きい高性能グラフィックボードに換装しようとしても、電源容量が不足する可能性が高い点に注意が必要です。将来的な大幅なグラフィック性能アップを考えている場合は、購入時の電源容量を確認することが重要です。

2. 拡張性の限界と選択肢の少なさ

ツールフリーアクセスや拡張スロットがある一方で、いくつかの限界もあります。例えば、PCIe拡張スロットは最新規格のGen4やGen5ではなく、Gen3となっています。現状ほとんどのデバイスはGen3で十分な性能を発揮しますが、将来的に最新規格をフル活用したい場合にはボトルネックになる可能性があります。

また、ストレージベイもM.2スロットが1つ、3.5インチベイが1つと、タワー型としてはやや控えめです。デザイン面では、カラーバリエーションがブラック一色のみである点も、好みが分かれるかもしれません。

3. 構成による性能差と注意点

CPUやGPUの選択肢が豊富なことはメリットですが、裏を返せば、どの構成を選ぶかによって性能が大きく変わるということです。特にグラフィック性能は、CPU内蔵グラフィックスとRTX 4060では雲泥の差があります。

購入後に「思ったよりゲームが動かない」「動画編集が重い」といった事態にならないよう、自分の用途に本当に見合った構成かしっかりと見極める必要があります。また、外付けGPUを搭載した場合、映像出力はGPU側のポートを使う必要があり、マザーボード側のポートは利用できなくなる点も、接続時に間違いやすいポイントです。

結論:幅広いユーザーにおすすめできるが、構成選びが鍵

Dell Towerは、洗練されたデザイン、豊富な選択肢、優れた拡張性、AI機能といった多くのメリットを持つ、魅力的なデスクトップPCです。特にツールフリー設計は、初心者から経験者まで、多くのユーザーにとってメンテナンスやアップグレードのハードルを下げてくれます。一方で、光学ドライブ非搭載、構成による電源容量の違い、PCIe世代といった注意点も存在します。

総合的に見ると、日常的な作業から本格的なゲーミング、クリエイティブワークまで、幅広いユーザー層におすすめできる製品です。ただし、そのメリットを最大限に活かすためには、購入前に自分の使い方と予算をしっかりと見極め、最適なCPU、GPU、メモリ、ストレージ構成を選ぶことが何よりも重要と言えるでしょう。

Dell Towerのスペック(仕様)

  • モデル: ECT1250/ New タワー ※2025年3月28日 発売
  • プロセッサ: インテル® Core™ i5 14400 (20 MB キャッシュ, 10 コア, 16 スレッド, 最大 4.7 GHzまで可能) / インテル® Core™ Ultra 5-225 プロセッサー (10 コア, 合計20MB キャッシュ, 3.3GHz) / インテル® Core™ i7 14700 (33 MB キャッシュ, 20 コア, 28 スレッド, 最大 5.4 GHz まで可能) / インテル® Core™ Ultra 7-265 プロセッサー (20 コア, 合計30MB キャッシュ, 2.4GHz) / インテル® Core™ Ultra 7-265F プロセッサー (20 コア, 合計30MB キャッシュ, 2.4GHz)
  • GPU: インテル® UHD グラフィックス 730 共有グラフィックス メモリー付き(Core™ i5 14400) / インテル® UHD グラフィックス 770 共有グラフィックス メモリー付き(Core™ i7 14700) / インテル® UHD グラフィックス(Core™ Ultra 5-225 / Core™ Ultra 7-265) / NVIDIA® GeForce RTX™ 3050 6GB GDDR6(Core™ Ultra 7-265F)
  • RAM: 16 GB, 1 x 16 GB, DDR5, 5600 MT/s または 4800 MT/s.
  • ストレージ: 1TB M.2 PCIe NVMe SSD または 512GB M.2 PCIe NVMe SSD.
  • スロット: 1 x SATA 3.0スロット(3.5インチHDD用) / 2 x フルハイトGen3 PCIe x1スロット / 1 x M.2 2230/2280スロット(SSD用) / 1 x フル ハイトGen3 PCIe x16スロット / 1 x M.2 2230スロット(Wi-FiとBluetoothのコンボ カード用) / 1 x SDカード3.0スロット / 1 x セキュリティ ケーブル スロット(Kensingtonロック)
  • 電源: 180W Bronze内蔵電源供給ユニット / 360W Platinum内蔵電源供給ユニット.
  • ワイヤレス通信: MediaTek Wi-Fi 6 MT7920, 2×2, 802.11ax, MU-MIMO, Bluetooth® ワイヤレス カード. 最大 Wi-Fi 6E に対応可能(要対応ルーターとWindows 11).
  • 有線LAN: 1 x LANポート(RJ45) (1 Gbps) Ethernetポート.
  • 前面インターフェース: 2 x USB 2.0 (480 Mbps)ポート / 1 x USB 3.2 Gen 1 (5 Gbps) Type-C®ポート / 1 x USB 3.2 Gen 1 (5 Gbps)ポート / 1 x グローバル ヘッドセット ジャック.
  • 背面インターフェース: インテル® i5 14400/i5 14400F/i7 14700/i7 14700Fプロセッサー搭載モデル: 2 x USB 2.0 (480 Mbps)、SmartPower On対応ポート / 2 x USB 3.2 Gen 1 (5 Gbps)ポート / 1 x LANポート(RJ45) (1 Gbps) Ethernetポート / 1 x HDMI 2.1 (TMDS)ポート / 1 x DisplayPort™ 1.4a (HBR2)ポート / 1 x レガシー シリアル ポート(オプション).
    インテル® Core™ Ultra 5 225/225FまたはUltra 7 265/265Fプロセッサー搭載モデル: 2 x USB 2.0 (480 Mbps)、SmartPower On対応ポート / 2 x USB 3.2 Gen 1 (5 Gbps)ポート / 1 x LANポート(RJ45) (1 Gbps) Ethernetポート / 1 x HDMI 2.1 (TMDS)ポート / 1 x DisplayPort™ 1.4a (HBR3)ポート / 1 x レガシー シリアル ポート(オプション).
  • 映像出力: HDMI 2.1 (TMDS)ポート / DisplayPort™ 1.4a (HBR2)ポート または DisplayPort™ 1.4a (HBR3)ポート. 最大 4台のフルHDモニター または 2台の4Kモニター をサポート可能.
  • キーボード: Dell有線キーボード ラスティ ブラック KB216 (Copilot)-日本語. 一部のDellキーボードには専用のMicrosoft Copilotキーが搭載.
  • マウス: Dell有線光学マウス – MS116 (ブラック).
  • ソフトウェア: Windows 11 Home / Microsoft 365 30日試用版(デジタルライセンス版) / McAfee+ プレミアム 1年版 / WindowsのCopilot.
  • OS: Windows 11 Home. Dell Technologies はビジネスに Windows 11 Pro を推奨.
  • サイズ: 高さ 324.30 mm / 幅 154.00 mm / 奥行き 293.00 mm.
  • 重量: 最小 5.45 kg / 最大 6.86 kg.
  • カラー: ブラック
  • 付属品: Dell有線キーボード ラスティ ブラック KB216 (Copilot)-日本語 / Dell有線光学マウス – MS116 (ブラック) / Microsoft 365 30日試用版(デジタルライセンス版) / McAfee+ プレミアム 1年版.

Dell Towerの評価

Dell Tower

8つの基準で「Dell Tower」を5段階で評価してみました。

Dell Towerの評価は以下の通りです。

  • スペック:★★★★☆
    幅広いモデルがあり、最新のCPUや大容量メモリを選択可能です。用途に合わせて最適な構成を選べます。
  • デザイン:★★★☆☆
    シンプルで落ち着いたデザインですが、モデルによってはやや古さを感じるかもしれません。オフィスや家庭など、設置場所を選びません。
  • 通信:★★★★☆
    有線LAN、Wi-Fi、Bluetoothなど、必要な通信機能は搭載されています。モデルによって対応規格が異なります。
  • 機能:★★★★☆
    DVDドライブ、豊富なUSBポート、SDカードリーダーなど、日常的な利用に必要な機能は十分に備わっています。
  • 拡張性:★★★★☆
    メモリやストレージの増設が比較的容易に行えます。一部モデルではグラフィックボードの交換も可能です。
  • 冷却性能:★★★☆☆
    通常の使用では問題ありませんが、高負荷時にはファンの音が大きくなることがあります。
  • 使いやすさ:★★★★☆
    セットアップは簡単で、ツールレスで内部にアクセスできるモデルもあり、メンテナンス性に優れています。
  • 価格:★★★★☆
    幅広い価格帯で展開されており、同等スペックの他社製品と比較してもコストパフォーマンスが高い傾向にあります。

総評:★★★★☆

総合的なバランスの良さ

Dell Towerは、スペック、機能、拡張性、価格といった多くの面でバランスの取れたデスクトップPCです。日常的な作業から、モデルによっては高度な処理まで、幅広い用途に対応できる柔軟性を持っています。特に、ビジネス用途や家庭での一般的な使用においては、十分な性能と安定性を提供してくれるでしょう。

拡張性とメンテナンス性

内部へのアクセスが比較的容易なモデルが多く、メモリやストレージの増設といった将来的なアップグレードを見据えた運用が可能です。長くPCを使いたいユーザーにとって、この拡張性の高さは大きなメリットとなります。また、ツールレスで内部を開けられるモデルは、初心者でもメンテナンスしやすい点が評価できます。

注意点

一方で、デザインは機能性重視で、やや無難な印象を受けるかもしれません。また、高負荷時の冷却性能や静音性については、モデルや構成によって差が出る可能性があります。最新のゲームや高負荷なクリエイティブ作業を主目的とする場合は、冷却性能の高いモデルを選ぶか、別途冷却対策を検討する必要があるかもしれません。

全体として、Dell Tower信頼性とコストパフォーマンスに優れ、幅広いユーザーにおすすめできる選択肢です。購入時には、自身の用途に合ったスペックや拡張性を備えたモデルを慎重に選ぶことが重要です。

Dell Towerは買うべき?どんな人に最適?

結論から言うと、Dell Towerは多くのユーザーにとって購入を検討する価値のあるデスクトップPCです。特に、ビジネスでの利用や家庭での一般的な作業、例えば書類作成、ウェブサイトの閲覧、動画視聴などを主な目的とする場合には、信頼性とコストパフォーマンスのバランスが取れており、非常に有力な選択肢となります。

スペックの選択肢が豊富であるため、予算や用途に合わせて最適な構成を選べる点も大きな魅力です。初めてデスクトップPCを購入する方にも、セットアップの容易さや標準的な機能が揃っている点で安心感があります。

拡張性と長期利用の可能性

Dell Towerの大きな利点の一つは、その拡張性の高さにあります。多くのモデルでメモリやストレージの増設が比較的簡単に行えるように設計されており、将来的に性能が不足してきた場合でも、パーツの追加や交換によって対応できる可能性があります。内部へのアクセスが容易なモデルも多く、メンテナンス性の高さも魅力です。

PCを長く使い続けたいと考えているユーザーや、自分でカスタマイズを楽しみたいユーザーにとって、この点は大きなメリットとなるでしょう。初期投資を抑えつつ、必要に応じて後から性能を向上させられる柔軟性は、Dell Towerの強みと言えます。

購入前に考慮すべき点

一方で、購入を決定する前にいくつか考慮すべき点もあります。デザインについては、機能性重視でシンプルなものが多いですが、洗練されたデザインを求めるユーザーには物足りなく感じるかもしれません。また、冷却性能や静音性については、モデルや構成によって差があります。

特に、動画編集や最新のゲームなど、高い負荷がかかる作業を長時間行う予定がある場合は注意が必要です。高負荷時のファンの音が気になる可能性もあるため、レビューなどを参考に、自身の用途に適した冷却性能を持つモデルかを確認することをおすすめします。

最終的な判断:用途と予算との照らし合わせ

総合的に判断すると、Dell Towerは、その信頼性、豊富な選択肢、優れたコストパフォーマンス、そして高い拡張性から、多くの人にとって「買うべき」PCと言えるでしょう。ただし、デザインの好みや、特定の高負荷な用途における冷却性能については、購入前に自身のニーズと照らし合わせて検討することが重要です。

自分の使い方や予算を明確にし、それに合ったモデルを慎重に選ぶことで、満足度の高い買い物ができるはずです。汎用性が高く、堅実な選択をしたいユーザーには、Dell Towerは非常におすすめできる選択肢です。

Dell Towerの価格・購入先

Dell Tower

※Dell タワー デスクトップ(モデル: ECT1250/ New タワー)

DELL公式サイト

※Dellタワー デスクトップは、Dell Japanの公式ウェブサイトから購入できます。価格は税込・配送料込みです。

  • 1.インテル® Core™ i5 14400モデルで108,900円(512GB M.2 PCIe NVMe SSD)、
  • 2.インテル® Core™ Ultra 5-22モデルで123,900円(1TB M.2 PCIe NVMe SSD)、
  • 3.インテル® Core™ i7 14700モデルで148,900円(1TB M.2 PCIe NVMe SSD)、
  • 4.インテル® Core™ Ultra 7-265モデルで165,900円(1TB M.2 PCIe NVMe SSD)、
  • 5.インテル® Core™ Ultra 7-265Fモデルで188,900円(1TB・NVIDIA® GeForce RTX™ 3050 6GB GDDR6)、

で販売されています。

DELL公式サイトで「Dell タワー デスクトップ(ECT1250)」をチェックする

デル株式会社

ECサイト

※販売予定です。

Amazonで「Dell Tower」をチェックする

楽天市場で「Dell Tower」をチェックする

ヤフーショッピングで「Dell Tower」をチェックする

米国 Amazon.comで「Dell Tower」をチェックする

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POCOスマホ完全ガイド!魅力/シリーズ比較/選び方/最新機種まで徹底解説

POCO スマホ まとめ 2025
日本でXiaomi(シャオミ)発のブランド「POCO(ポコ)」のスマートフォンが続々と登場し、大きな注目を集めています。

最大の魅力はなんといっても驚異的なコストパフォーマンス!

高負荷なゲームもサクサクとプレイできるパワフルなプロセッサを搭載しつつも、他メーカーでは考えられないような手頃な価格で販売。

さらに、多くのモデルで高リフレッシュレートの滑らかなディスプレイや高速タッチ入力、長時間のゲームプレイでも性能低下を抑える冷却システムなどを採用するなど、ゲーミング用途としても十分に使える性能を備えています。

この記事では、そんなPOCOスマートフォンの魅力の源泉から、特徴の異なるF/X/M各シリーズの詳細、注目の最新ラインナップ機種、そして自分にぴったりの一台を見つけるための選び方まで、あらゆる情報を網羅的に、そして徹底的に深掘りしてご紹介します。

この記事で分かること

  1. POCOブランドの概要とXiaomiとの関係
  2. Fシリーズ、Xシリーズ、Mシリーズの違いと選び分け
  3. 最新ラインナップを含む注目機種のスペックと特徴
  4. Antutuベンチマークスコアによる客観的な性能比較
  5. POCOスマホならではの魅力と特徴
  6. 技適、おサイフケータイ、評判など、購入前の疑問点解決
  7. POCOスマホを安く買うための具体的な方法
  8. 自分に合ったPOCOスマホを選ぶための実践的なポイント

また、「技適は大丈夫?」「おサイフケータイは使えるの?」といった購入前に解消しておきたい疑問点や、少しでもお得に入手するための方法(安く買う方法)についても解説!各モデルの性能差を瞬時に判断できるAntutuベンチマークスコアの比較もあるので、ぜひ参考にしてみてください。POCOスマホの購入を検討している人は必見です!

POCOとは? – 設立とXiaomiとの関係

POCO スマートフォン

POCO(ポコ)は、中国の大手家電メーカーXiaomi(シャオミ)から生まれたテクノロジーブランドです。元々はXiaomiのサブブランドとして、高性能ながら手頃な価格のスマートフォンを提供することを目的に、2018年にインド市場で「Pocophone F1」を発表し大きな注目を集めました。

その後、2020年1月にXiaomiから独立したブランドとなり、独自の製品開発、販売、マーケティング戦略を展開しています。ただし、現在もXiaomiのサプライチェーンや製造基盤、一部ソフトウェア(Xiaomi HyperOSなど)を活用しており、Xiaomiエコシステムの一部として機能しています。

グローバルな展開と販売経路

POCOは、独立ブランドとなって以降、急速にグローバル展開を進めています。当初の主要市場であったインドに加え、ヨーロッパ各国、東南アジア、中東、ラテンアメリカなど、世界中の多くの国と地域で製品を販売しています。

また、POCOは日本市場にも参入しており、複数のスマートフォンモデルを正式に販売しています。日本での販売は、主にXiaomi Japan(シャオミ ジャパン)の公式オンラインストア(mi.com/jp)や、大手ECサイトのAmazon.co.jp楽天市場で販売されています。Amazonや楽天でははPOCOの公式ストアが出店しており、最新モデルから過去のモデルまで幅広く取り扱われています。

POCOスマホのシリーズ別特徴(F・X・M)を徹底解説

POCO スマートフォン

POCOは、多様なユーザーニーズに応えるため、特徴の異なる複数のスマートフォンシリーズを展開しています。主に「Fシリーズ」「Xシリーズ」「Mシリーズ」があり、それぞれターゲットとするユーザー層や価格帯、重視する性能が異なります。ここでは、各シリーズの特徴と違いについて詳しく見ていきましょう。

Fシリーズ – パフォーマンスを極めるフラッグシップ

Fシリーズは、POCOラインナップの中で最上位に位置づけられるフラッグシップシリーズです。「Flagship Killer」とも称され、その時点での最新またはそれに準ずる高性能なプロセッサ(CPU)を搭載し、価格に対するパフォーマンスを極限まで追求している点が最大の特徴です。

POCO F8 Pro」と「POCO F7 Ultra」がSnapdragon 8 Elite、「POCO F7 Pro」がSnapdragon 8 Gen 3、、「POCO F7」がSnapdragon 8s Gen 4、「POCO F6 Pro」がSnapdragon 8 Gen 2を搭載するように、常に高い処理能力を提供します。高速なメモリやストレージ、高リフレッシュレートの美麗なディスプレイ、そして120Wや90Wといった超高速充電技術も惜しみなく投入されることが多く、最高の性能を求めるゲーマーやパワーユーザーにとって魅力的な選択肢となっています。

価格はPOCOの中で最も高価になりますが、他社の同等スペックのフラッグシップ機と比較すると、依然として高いコストパフォーマンスを誇ります。

Xシリーズ – 性能と価格のベストバランス

Xシリーズは、高性能と手頃な価格のバランスを重視したミドルハイレンジからミドルレンジのシリーズです。Fシリーズほどの尖った最高性能は追求しないものの、日常使いはもちろん、多くの3Dゲームも快適にプレイできる十分なパフォーマンスを備えています。

POCO X7 Pro」がDimensity 8400 Ultra、「POCO X6 Pro」がDimensity 8300 Ultraを搭載するように、ミドルレンジの中でも特に高性能なチップセットを採用することが多いです。高リフレッシュレートのディスプレイや比較的大容量のバッテリー、67Wや90Wといった十分高速な充電機能も搭載し、性能と価格のバランスに優れた万能型と言えます。Fシリーズよりも価格が抑えられているため、性能には妥協したくないけれど、価格も重視したいというユーザーに最適なシリーズです。

Mシリーズ – 手軽さと実用性を両立

Mシリーズは、POCOの中で最も手頃な価格帯を実現するエントリーからミドルレンジ向けのシリーズです。価格を抑えつつも、日常的な使用には十分な性能と機能を確保している点が特徴です。

POCO M8 5G」がSnapdragon 6 Gen 3、「POCO M7 Pro 5G」がDimensity 7025-Ultra、「POCO M6 Pro」や「POCO M5」がHelio G99シリーズを搭載するなど、コストパフォーマンスに優れたプロセッサを採用しています。SNS、動画視聴、ウェブブラウジングといった基本的な用途を快適に行えるスペックを持ち、5000mAh以上の大容量バッテリーを搭載して電池持ちが良いモデルが多いのも魅力です。

ディスプレイやカメラ性能は上位シリーズに譲る部分もありますが、NFCやおサイフケータイ非対応ながらNFC機能自体、あるいは3.5mmイヤホンジャックなど、実用的な機能が搭載されることもあります。初めてスマートフォンを持つ方や、価格を最優先に考えるライトユーザーに適したシリーズと言えるでしょう。

最新 POCO スマホ ラインナップ 機種を紹介

ここでは最新のPOCO スマホ ラインナップ 機種を一覧で紹介します。

<POCO Fシリーズ>

POCO F8 Pro

Boseサウンドと最強チップ搭載のフラッグシップキラー

POCO F8 Pro チタンシルバーの外観

Snapdragon 8 Eliteを搭載し、圧倒的な処理能力と省電力性を両立したハイエンド5Gスマートフォン。6.59インチのHyperRGB有機ELディスプレイとBose監修のステレオスピーカーにより、極上のエンタメ体験を提供します。6210mAhの大容量バッテリーは100W急速充電に対応し、わずか37分で満充電が可能。IP68防水防塵や望遠カメラも備え、隙のない性能を驚きの価格で実現しています。

POCO F8 Proの詳細を記事で確認する

おすすめポイント

  • Snapdragon 8 Elite搭載でゲームもサクサク動く圧倒的な処理性能
  • 6210mAhの超大容量バッテリーと最短37分で満充電できる100W急速充電
  • Bose監修のステレオスピーカーと高精細有機ELによる優れた視聴体験

スペック>(POCO F8 Pro)

  • ディスプレイ: 6.59インチ HyperRGB AMOLED (2510×1156, 120Hz, 最大3500nits)
  • CPU: Snapdragon 8 Elite (3nmプロセス, オクタコア)
  • メモリ: 12GB LPDDR5X
  • ストレージ: 256GB / 512GB UFS 4.1
  • バッテリー: 6210mAh (100W Xiaomiハイパーチャージ対応)
  • カメラ: 背面50MP(OIS)+50MP(望遠)+8MP(超広角) / 前面20MP
  • その他: IP68防水防塵, Bose監修スピーカー, 画面内超音波指紋認証, Wi-Fi 7, NFC
  • 価格帯: 89,980円~99,980円 (税込)

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POCO F7 Ultra/Pro

性能と美を極めた二つの選択肢

POCO F7

POCO F7 Ultra/Pro」は、圧倒的な性能と美しいディスプレイが魅力のハイエンドスマートフォンです。6.67インチの2K解像度を持つFlow AMOLEDまたは有機ELディスプレイは、最大120Hzのリフレッシュレートと3200nitsのピーク輝度を誇り、非常に滑らかで鮮やかな映像体験を提供します。

Ultraモデルは最新鋭のSnapdragon 8 Eliteチップと高画質な50MP望遠を含むトリプルカメラ、ProモデルはSnapdragon 8 Gen 3と6000mAhの大容量バッテリーが特徴です。どちらも120Wまたは90Wの急速充電、IP68防水防塵、NFC、最新のWi-Fi 7に対応しており、性能と機能性を高いレベルで両立しています。

POCO F7 Ultra/Proの詳細を記事で確認する

おすすめポイント

  • 最大120Hzのリフレッシュレートに対応した、高精細な6.67インチ2K解像度の有機ELディスプレイ
  • Snapdragon 8 Elite (Ultra) / 8 Gen 3 (Pro) がもたらす、あらゆる作業を快適にする最高峰の処理性能
  • 120W (Ultra) / 90W (Pro) の急速充電と、ワイヤレス充電 (Ultra) にも対応したパワフルなバッテリー

スペックPOCO F7 Ultra

  • ディスプレイ: 6.67インチ Flow AMOLED (3200×1440, 2K), 120Hz
  • CPU: Snapdragon 8 Elite Mobile Platform
  • メモリ: 12GB / 16GB (LPDDR5X)
  • ストレージ: 256GB / 512GB (UFS 4.1)
  • バッテリー: 5300mAh
  • カメラ: 背面: 50MP(メイン, OIS)+50MP(望遠, OIS)+32MP(超広角) / 前面: 32MP
  • その他: 120W急速充電(ワイヤレス充電対応), IP68防水防塵, 画面内超音波指紋認証, Wi-Fi 7, Bluetooth 6.0, NFC
  • 価格帯:10万円前後

スペックPOCO F7 Pro

  • ディスプレイ: 6.67インチ 有機EL (AMOLED, 3200×1440, 2K), 120Hz
  • CPU: Snapdragon 8 Gen 3 Mobile Platform
  • メモリ: 12GB (LPDDR5X)
  • ストレージ: 256GB / 512GB (UFS 4.1)
  • バッテリー: 6000mAh
  • カメラ: 背面: 50MP(メイン, OIS)+8MP(超広角) / 前面: 20MP
  • その他: 90W急速充電, IP68防水防塵, 画面内超音波指紋認証, Wi-Fi 7, Bluetooth 5.4, NFC
  • 価格帯: 7万円前後

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POCO F7

価格破壊のハイパフォーマンス・ゲーミングスマホ

POCO F7 本体の外観 サイバーシルバーエディション の正面。

シャオミのサブブランドPOCOから登場した、価格を抑えつつ高い性能を追求した5Gスマートフォン。最新のSnapdragon 8s Gen 4を搭載し、高負荷なゲームも快適に動作します。6500mAhの大容量バッテリーと90W急速充電で長時間の利用も安心。6.83インチの大型有機ELディスプレイも魅力の一つです。

POCO F7の詳細を記事で確認する

おすすめポイント

  • 最新CPU「Snapdragon 8s Gen 4」搭載による圧倒的なコストパフォーマンス
  • 90W急速充電に対応した6500mAhの超大容量バッテリー
  • ゲームや動画が映える6.83インチの大型・高精細有機ELディスプレイ

スペック> POCO F7

  • ディスプレイ: 約6.83インチ 1.5K (2772×1280) 有機EL、リフレッシュレート最大120Hz
  • CPU: Snapdragon® 8s Gen 4
  • メモリ: 12GB
  • ストレージ: 256GB / 512GB
  • バッテリー: 6500mAh 、90W急速充電 、22.5Wリバース充電対応
  • カメラ: 背面:約5000万画素(メイン、OIS対応) + 約800万画素(超広角) 、前面:約2000万画素
  • その他: IP68防水防塵 、画面内指紋認証・顔認証 、おサイフケータイ非対応 、eSIM非対応
  • 価格帯: 54,980円~ (12GB/256GBモデル)

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POCO F6 Pro

性能・充電・ディスプレイ、三拍子揃った実力派

POCO F6 Pro

POCO F6 Pro」は、フラッグシップ級の性能を持つハイパフォーマンスなスマートフォンです。プロセッサにはパワフルなSnapdragon 8 Gen 2チップセットを搭載し、あらゆる操作や高負荷なゲームも快適に動作します。6.67インチのAMOLEDディスプレイは2K解像度に加え、最大4000nitsという驚異的なピーク輝度を実現し、屋外でも非常に明るく鮮明な表示が可能です。

わずか19分で100%充電できる120Wハイパーチャージ技術は、バッテリー切れの心配を軽減します。高速なLPDDR5XメモリとUFS 4.0ストレージ、そして効率的な冷却システム「LiquidCoolテクノロジー4.0」により、長時間の使用でもパフォーマンスが安定します。Wi-Fi 7やNFCにも対応しており、先進的な機能も充実しています。

POCO F6 Proの詳細を記事で確認する

おすすめポイント

  • Snapdragon 8 Gen 2と冷却技術による、ゲームも快適なフラッグシップ級の処理性能
  • わずか19分で100%充電が可能な120Wハイパーチャージ技術
  • 最大4000nitsの驚異的な輝度を誇る、2K解像度の鮮やかなAMOLEDディスプレイ

スペックPOCO F6 Pro

  • ディスプレイ: 6.67インチ AMOLED (3200×1440, 2K), 120Hz
  • CPU: Snapdragon 8 Gen 2
  • メモリ: 12GB (LPDDR5X)
  • ストレージ: 256GB / 512GB (UFS 4.0)
  • バッテリー: 5000mAh
  • カメラ: 背面: 50MP+8MP+2MP / 前面: 16MP
  • その他: 120W急速充電, 画面内指紋認証, Wi-Fi 7, Bluetooth 5.3, NFC, Dolby Atmosスピーカー, LiquidCool 4.0
  • 価格帯:6~7万円前後

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POCO F5 Pro

ワイヤレス充電対応の万能コスパモデル

POCO スマートフォン

POCO F5 Proは、高性能チップと美しいディスプレイを搭載した、コストパフォーマンスに優れたスマートフォンです。Snapdragon 8+ Gen 1プロセッサを搭載し、高い処理能力で様々なアプリやゲームを快適に動作させます。6.67インチの2K解像度AMOLEDディスプレイは、1400nitsの高輝度とDolby Vision対応で、非常に鮮明で美しい映像を提供します。

このモデルはPOCOシリーズでは珍しく、30Wのワイヤレス充電に対応している点が魅力です。もちろん、67Wの有線急速充電も可能で、5160mAhの大容量バッテリーと組み合わせることで、充電の柔軟性が高まります。独自のメモリ拡張技術で最大19GB相当のRAMとして動作させることができ、マルチタスクも快適です。冷却システムやIP53の防滴性能も備えています。

POCO F5 Proの詳細を記事で確認する

おすすめポイント

  • Snapdragon 8+ Gen 1プロセッサ搭載による高い処理性能
  • POCOシリーズでは珍しい30Wワイヤレス充電と67W有線急速充電に対応
  • Dolby Visionに対応した、高輝度で美しい6.67インチ2K解像度AMOLEDディスプレイ

スペックPOCO F5 Pro

  • ディスプレイ: 6.67インチ AMOLED (3200×1440, 2K), 120Hz
  • CPU: Snapdragon 8+ Gen 1
  • メモリ: 8GB / 12GB (LPDDR5, メモリ拡張対応 最大19GB相当)
  • ストレージ: 128GB / 256GB / 512GB (UFS 3.1)
  • バッテリー: 5160mAh
  • カメラ: 背面: 64MP+8MP+2MP / 前面: 16MP
  • その他: 67W急速充電, 30Wワイヤレス充電, 画面内指紋認証, Wi-Fi 6, Bluetooth 5.3, NFC, IP53防滴, Dolby Atmosスピーカー, LiquidCool 2.0
  • 価格帯:6万円前後

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<POCO Xシリーズ>

POCO X7 Pro

性能・バッテリー・防水、バランスの取れた高コスパモデル

POCO X7 Pro

POCO X7 Proは、高性能なMediaTek Dimensity 8400 Ultraチップセットを搭載し、優れたパフォーマンスと電力効率を両立させたスマートフォンです。6.67インチの1.5K解像度AMOLEDディスプレイは、最大3200nitsという非常に高いピーク輝度を誇り、屋外でも明るく鮮明な映像を楽しめます。120Hzのリフレッシュレートにも対応し、滑らかな操作感を実現しています。

6000mAhの大容量バッテリーと90Wのハイパーチャージ急速充電の組み合わせにより、長時間の使用と短時間での充電が可能です。高速なLPDDR5XメモリとUFS 4.0ストレージを搭載し、アプリの起動やデータの読み書きもスムーズです。さらに、IP68の高い防水防塵性能を備えているため、様々な環境で安心して使用できます。NFCやDolby Atmos対応スピーカーなども搭載し、日常的な利便性も高い一台です。

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おすすめポイント

  • 高性能なDimensity 8400 Ultraチップセットによる、優れたパフォーマンスと電力効率
  • 90W急速充電に対応した6000mAhの大容量バッテリー
  • 最大3200nitsの明るい1.5Kディスプレイと、安心のIP68防水防塵性能

スペックPOCO X7 Pro

  • ディスプレイ: 6.67インチ AMOLED (2712×1220, 1.5K), 120Hz
  • CPU: Dimensity 8400 Ultra
  • メモリ: 8GB / 12GB (LPDDR5X, メモリ拡張対応 最大17GB相当)
  • ストレージ: 256GB / 512GB (UFS 4.0)
  • バッテリー: 6000mAh
  • カメラ: 背面: 50MP+8MP / 前面: 20MP
  • その他: 90W急速充電, IP68防水防塵, 画面内指紋認証, Wi-Fi 6, Bluetooth 6.0, NFC, Dolby Atmosスピーカー
  • 価格帯:4~5万円前後

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POCO X6 Pro

フラッグシップ級性能を誇るミドルハイモデル

POCO スマートフォン

POCO X6 Proは、ミドルハイレンジの価格帯ながら、フラッグシップモデルに迫る性能を持つスマートフォンです。心臓部には高性能なMediaTek Dimensity 8300 Ultraチップセットを採用し、さらに高速なLPDDR5XメモリとUFS 4.0ストレージを組み合わせることで、アプリの起動やゲームプレイにおいて非常にスムーズな動作を実現しています。

ディスプレイには、6.67インチの1.5K解像度AMOLEDを搭載し、120Hzのリフレッシュレートに対応しているため、鮮やかで滑らかな映像を楽しめます。5000mAhのバッテリーは67Wの急速充電に対応しており、短時間での充電が可能です。画面内指紋認証やNFC、Dolby Atmos対応のデュアルスピーカーといった便利な機能も充実しており、IP54等級の防水防塵性能も備わっています。

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おすすめポイント

  • Dimensity 8300 Ultraと高速メモリ/ストレージによる、フラッグシップに迫る処理性能
  • 120Hzリフレッシュレートに対応した、鮮やかで滑らかな1.5K解像度AMOLEDディスプレイ
  • 67W急速充電に対応し、日常利用で安心な5000mAhのバッテリー

スペックPOCO X6 Pro

  • ディスプレイ: 6.67インチ AMOLED (2712×1220, 1.5K), 120Hz
  • CPU: Dimensity 8300 Ultra
  • メモリ: 8GB / 12GB (LPDDR5X, メモリ拡張対応 最大17GB相当)
  • ストレージ: 256GB / 512GB (UFS 4.0)
  • バッテリー: 5000mAh
  • カメラ: 背面: 64MP+8MP+2MP / 前面: 16MP
  • その他: 67W急速充電, IP54防水防塵, 画面内指紋認証, Wi-Fi 6, Bluetooth 5.4, NFC, Dolby Atmosスピーカー, LiquidCool 2.0
  • 価格帯:4~5万円台

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POCO X5 Pro 5G

1億画素カメラと美麗ディスプレイが魅力のミドルレンジ

POCO スマートフォン

POCO X5 Pro 5Gは、優れたカメラ性能と美しいディスプレイが特徴のミドルレンジスマートフォンです。1億800万画素の高画素メインカメラを搭載しており、細部まで精細な、印象的な写真を撮影することが可能です。ディスプレイには6.67インチのFHD+ AMOLEDを採用し、120HzのリフレッシュレートとDolby Vision対応により、鮮やかで滑らかな映像体験を提供します。

チップセットには安定した性能を持つSnapdragon 778G 5Gを搭載し、日常的なタスクや多くのゲームを快適にこなせます。5000mAhのバッテリーは67Wの急速充電に対応しているため、バッテリー切れの不安を軽減し、短時間で充電を完了できます。Dolby Atmos対応のデュアルスピーカーも搭載し、臨場感のあるサウンドを楽しめる点も魅力です。Wi-Fi 6やNFC、IP53の防水防塵にも対応しています。

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おすすめポイント

  • 細部まで精細に撮影できる、1億800万画素の高画素メインカメラ
  • Dolby Visionに対応し、鮮やかで滑らかな映像を楽しめるFHD+ AMOLEDディスプレイ
  • 安定した性能のSnapdragon 778Gと67W急速充電対応の5000mAhバッテリー

スペックPOCO X5 Pro 5G

  • ディスプレイ: 6.67インチ AMOLED (2400×1080, FHD+), 120Hz
  • CPU: Snapdragon 778G 5G
  • メモリ: 6GB / 8GB (LPDDR4X, メモリ拡張対応 最大13GB相当)
  • ストレージ: 128GB / 256GB (UFS 2.2)
  • バッテリー: 5000mAh
  • カメラ: 背面: 108MP+8MP+2MP / 前面: 16MP
  • その他: 67W急速充電, IP53防水防塵, サイド指紋認証, Wi-Fi 6, Bluetooth 5.2, NFC, Dolby Atmosスピーカー
  • 価格帯:4~5万円台

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POCO Mシリーズ

2026/1/8 発売モデル

POCO M8 5G

3万円台で120Hz有機ELと高性能CPUを搭載した高コスパスマホ

POCO M8 5G シルバーの外観

Xiaomi傘下のPOCOブランドから登場した、3万円台でワンランク上の性能を持つ5Gスマートフォンです。6.77インチの3Dカーブ有機ELディスプレイは、120Hzのリフレッシュレートとピーク輝度3200nitsを実現し、鮮やかな映像体験を提供します。CPUにはSnapdragon 6 Gen 3を採用し、5520mAhの大容量バッテリーや5000万画素カメラ、IP66防水防塵を備えた薄型軽量モデルです。

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おすすめポイント

  • 3万円台ながらAnTuTuスコア約60〜80万点台の性能を持つ「Snapdragon 6 Gen 3」を搭載し、動作が快適。
  • ピーク輝度3200nitsで屋外でも見やすい、120Hz対応の6.77インチ3Dカーブ有機ELディスプレイを採用。
  • 薄型ボディに大容量5520mAhバッテリーを搭載し、45W急速充電と他機器へのリバース充電にも対応。

スペック>(POCO M8 5G)

  • ディスプレイ: 6.77インチ Flow 有機EL (AMOLED), 120Hz, ピーク輝度3200nits, 解像度2392×1080
  • CPU: Qualcomm Snapdragon 6 Gen 3 (4nmプロセス, オクタコア, 最大2.4GHz)
  • メモリ: 8GB LPDDR4X (仮想メモリ拡張対応)
  • ストレージ: 256GB UFS 2.2 (microSDカード最大1TB対応)
  • バッテリー: 5520mAh (typ), 45W急速充電, 18W有線リバース充電
  • カメラ: 背面: 50MP (Light Fusion 400) + 2MP (深度) / 前面: 20MP
  • その他: IP66防水防塵, 画面内指紋認証, デュアルスピーカー, おサイフケータイ非対応
  • 価格帯: 36,980円 (税込)

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POCO M7 Pro 5G

明るい画面と便利機能が揃ったエントリーモデル

POCO M7 Pro 5G

POCO M7 Pro 5Gは、明るい有機ELディスプレイと便利な機能を備えたエントリークラスの5Gスマートフォンです。6.67インチのディスプレイは最大2100nitsという高いピーク輝度と120Hzのリフレッシュレートを誇り、屋外でも見やすく滑らかな表示を実現します。5000万画素のメインカメラには光学式手ブレ補正(OIS)が搭載されており、手ブレを抑えたクリアな写真や動画の撮影が可能です。

チップセットにはMediaTek Dimensity 7025-Ultraを採用し、日常使いには十分なパフォーマンスを提供します。5110mAhのバッテリーと45Wのターボチャージ急速充電に対応しているため、長時間の利用と素早い充電が可能です。画面内指紋認証やNFC、IP64の防塵防滴性能に加え、microSDカードによるストレージ拡張や3.5mmイヤホンジャックも搭載しており、使い勝手の良い一台となっています。

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おすすめポイント

  • 最大2100nitsのピーク輝度を誇る、屋外でも見やすい有機ELディスプレイ
  • 光学式手ブレ補正(OIS)搭載で、クリアな写真が撮れる5000万画素カメラ
  • microSDカードやイヤホンジャックにも対応した、使い勝手の良い便利な仕様

スペックPOCO M7 Pro 5G

  • ディスプレイ: 6.67インチ 有機EL (AMOLED, 2400×1080, FHD+), 120Hz
  • CPU: Dimensity 7025-Ultra
  • メモリ: 8GB (LPDDR4X, メモリ拡張対応 最大16GB相当)
  • ストレージ: 256GB (UFS 2.2, microSD対応)
  • バッテリー: 5110mAh
  • カメラ: 背面: 50MP(OIS)+2MP / 前面: 20MP
  • その他: 45W急速充電, IP64防塵防滴, 画面内指紋認証, Wi-Fi 5, Bluetooth 5.3, NFC, Dolby Atmosスピーカー, 3.5mmイヤホンジャック
  • 価格帯:3万円前後

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POCO M6 Pro

OISカメラと便利機能が充実した4G高コスパモデル

POCO M6 Pro

POCO M6 Proは、美しいディスプレイと充実した機能が魅力の4Gスマートフォンです。6.67インチのAMOLED(有機EL)ディスプレイは120Hzのリフレッシュレートに対応し、非常に滑らかで鮮やかな表示を実現します。メインカメラは6400万画素で、光学式手ブレ補正(OIS)を搭載しているため、エントリーモデルながら手ブレを抑えたクリアな写真や動画の撮影が可能です。

最大12GBの大容量メモリに加え、メモリ拡張機能や最大1TBまでのmicroSDカードによるストレージ拡張に対応しており、多くのアプリやデータを保存できます。5000mAhのバッテリーは67Wの急速充電に対応し、短時間で充電を完了できます。さらに、画面内指紋認証、NFC、IP54防水防塵、Dolby Atmos対応スピーカー、便利な3.5mmイヤホンジャックも搭載しており、日常的な使い勝手に優れています。

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おすすめポイント

  • エントリーモデルながら光学式手ブレ補正(OIS)を搭載した6400万画素カメラ
  • 120Hzのリフレッシュレートに対応した、滑らかで美しいAMOLEDディスプレイ
  • 最大1TBのmicroSDカードに対応し 、イヤホンジャックも搭載した高い拡張性と利便性

スペックPOCO M6 Pro

  • ディスプレイ: 6.67インチ AMOLED (2400×1080, FHD+), 120Hz
  • CPU: Helio G99-Ultra
  • メモリ: 8GB / 12GB (LPDDR4X, メモリ拡張対応 最大24GB相当)
  • ストレージ: 256GB / 512GB (UFS 2.2, microSD対応 最大1TB)
  • バッテリー: 5000mAh
  • カメラ: 背面: 64MP(OIS)+8MP+2MP / 前面: 16MP
  • その他: 67W急速充電, IP54防水防塵, 画面内指紋認証, Wi-Fi 5, Bluetooth 5.2, NFC, Dolby Atmosスピーカー, 3.5mmイヤホンジャック
  • 価格帯:2~3万円前後

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POCO M5

大容量バッテリーが魅力の高コスパ4Gスマホ

POCO スマートフォン

POCO M5は、日常的な使用に十分な性能と機能を備えた、コストパフォーマンスに優れた4Gスマートフォンです。MediaTek Helio G99チップセットを搭載し、ウェブサイトの閲覧やSNS、動画視聴などをスムーズにこなします。6.58インチのFHD+ディスプレイは最大90Hzのリフレッシュレートに対応しており、エントリーモデルながら滑らかな画面表示を実現しています。

5000mAhの大容量バッテリーを搭載しているため、一度の充電で長時間使用できるのが大きな魅力です。カメラには5000万画素のメインセンサーを採用しています。NFCに対応しており、キャッシュレス決済などにも利用可能です(※おサイフケータイには非対応)。さらに、microSDカードによるストレージ拡張(ファイル記載上は最大128GB)やサイド指紋認証、便利なIRブラスターも搭載しています。

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おすすめポイント

  • 一度の充電で長時間使用できる、5000mAhの大容量バッテリー
  • 日常利用に十分なHelio G99チップと、90Hz対応の滑らかなFHD+ディスプレイ
  • エントリーモデルながら5000万画素のメインカメラを搭載

スペックPOCO M5

  • ディスプレイ: 6.58インチ 液晶 (LCD, 2408×1080, FHD+), 90Hz
  • CPU: Helio G99
  • メモリ: 4GB / 6GB (LPDDR4X)
  • ストレージ: 64GB / 128GB (UFS 2.2, microSD対応 最大128GB ※ファイル記載)
  • バッテリー: 5000mAh
  • カメラ: 背面: 50MP+2MP+2MP / 前面: 5MP
  • その他: 18W急速充電, サイド指紋認証, Wi-Fi 5, Bluetooth 5.3, NFC, IRブラスター
  • 価格帯:2~3万円前後

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POCO スマホをAntutuベンチマークで比較

POCO スマートフォン

POCOスマホ」をAntutu V10 ベンチマーク総合スコアで比較してみました。

200万以上

POCO F8 Pro (Snapdragon 8 Elite)  約260万点、POCO F7 Ultra (Snapdragon 8 Elite)  246万点、POCO F7 Pro (Snapdragon 8 Gen 3) 208万点、

100万以上

POCO F7(Qualcomm Snapdragon 8s Gen 4/) 180万点、POCO F6 Pro (Qualcomm Snapdragon 8 Gen 2) 150万点、POCO F5 Pro (Qualcomm Snapdragon 8+ Gen 1) 130万点、

POCO X7 Pro (MediaTek Dimensity 8400 Ultra) 156万点、POCO X6 Pro (Mediatek Dimensity 8300 Ultra) 140万点、

40万以上

POCO M8 5G (Snapdragon 6 Gen 3) 64万点、POCO X5 Pro 5G (Qualcomm Snapdragon 778G 5G) 52万点、POCO M7 Pro 5G (Dimensity 7025-Ultra) 48万点、POCO M6 Pro (MediaTek Helio G99-Ultra) 49万点、POCO M5 (MediaTek Helio G99) 41万点

比較から分かること

スコアを見ると、POCOスマートフォンは搭載されているCPUによって性能が大きく異なり、シリーズごとに明確な性能帯が存在していることが分かります。

ハイエンドモデルの圧倒的な性能

データの中で最も高い性能を示しているのは、POCO Fシリーズモデルである「POCO F8 Pro」「POCO F7 Ultra」と「POCO F7 Pro」です。POCO F8 ProとF7 Ultraは「Snapdragon 8 Elite」を搭載し、246~260万点を超える驚異的なスコアを記録しています。また、F7 Proも「Snapdragon 8 Gen 3」を搭載し、200万点を超える非常に高いスコアです。

これらのスコアは、現行のスマートフォン市場全体で見てもトップクラスに位置し、高負荷な3Dゲームや動画編集、複雑なマルチタスク処理など、あらゆる用途において極めて快適な動作が期待できることを示唆しています。まさにフラッグシップと呼ぶにふさわしいパフォーマンスを持つモデルと言えるでしょう。

100万点超えの高性能モデル群

次に高い性能を持つのは、100万点以上のスコアを記録しているモデル群です。ここには、最新のスタンダードモデル「POCO F7」(Snapdragon 8s Gen 4搭載、約187万点)をはじめ、Fシリーズの旧世代モデルである「POCO F6 Pro」(Snapdragon 8 Gen 2搭載、約150万点)や「POCO F5 Pro」(Snapdragon 8+ Gen 1搭載、約130万点)が含まれます。

加えて、Xシリーズの高性能モデルである「POCO X7 Pro」(MediaTek Dimensity 8400 Ultra搭載、約157万点)と「POCO X6 Pro」(Mediatek Dimensity 8300 Ultra搭載、約141万点)もこのグループに属します。

注目すべきは、X7 ProF6 Proよりも高いスコアを記録している点です。これはMediaTek製のハイエンド向けチップの性能が、Qualcomm製の旧世代フラッグシップチップに匹敵、あるいは凌駕するレベルに達していることを示しています。これらのモデルは、最新フラッグシップには及ばないものの、依然として非常に高い処理能力を持ち、多くのユーザーにとって満足度の高い性能を提供します。

40万点台のミドルレンジモデル

40万点以上のスコア帯には、「POCO X5 Pro 5G」とMシリーズの各モデルが含まれています。X5 Pro 5Gは「Snapdragon 778G 5G」を搭載し、約53万点のスコアです。

Mシリーズでは、「POCO M8 5G」(Snapdragon 6 Gen 3搭載、約64万点)、「POCO M7 Pro 5G」(Dimensity 7025-Ultra搭載、約49万点)、「POCO M6 Pro」(Helio G99-Ultra搭載、約43万点)、「POCO M5」(Helio G99搭載、約42万点)が並びます。

これらのモデルは、SNS、ウェブブラウジング、動画視聴といった日常的な用途においては十分快適に動作する性能を持っています。価格を抑えつつも、安定したパフォーマンスを提供するミドルレンジからエントリークラスの選択肢として位置づけられます。特にHelio G99系のチップは、コストパフォーマンスを重視するモデルに広く採用されている傾向が見て取れます。

まとめ:シリーズごとの明確な性能階層

全体として、POCOスマートフォンはFシリーズ、Xシリーズ、Mシリーズというラインナップの中で、明確な性能の階層構造を持っていることが分かります。

Fシリーズは最新のハイエンドチップを採用し、最高のパフォーマンスを追求するフラッグシップライン。Xシリーズは、高性能なチップ(Qualcommの旧世代ハイエンドやMediaTekの高性能チップ)を採用し、価格と性能のバランスを取りつつ高いパフォーマンスを提供するミドルハイレンジ。

そしてMシリーズは、より手頃な価格帯で日常使用に十分な性能を提供するミドルレンジからエントリークラスを担っています。また、Qualcomm製とMediaTek製のチップがシリーズやモデルの特性に合わせて幅広く採用されている点も特徴的です。

POCOスマホの魅力とは? パフォーマンス重視のこだわり

POCO スマートフォン

POCOスマートフォンの最大の魅力は、価格以上の高い性能を備えている点です。特にプロセッサ性能、メモリ速度、ストレージ規格といった、スマートフォンの動作速度や快適性に直結する部分に重点を置いて開発されています。

例えば、比較的新しいモデルである「POCO F7 Pro」はSnapdragon 8 Gen 3を、「POCO F6 Pro」はSnapdragon 8 Gen 2を搭載するなど、フラッグシップ級あるいはそれに準ずる高性能なチップセットを、比較的手頃な価格帯の製品にも積極的に採用する傾向が見られます。これにより、重いゲームやマルチタスクも快適にこなせる、コストパフォーマンスの高さが実現されています。

Xiaomiフラッグシップとの違い – 最新技術 vs 特定性能特化

Xiaomiブランドのフラッグシップモデル(例:Xiaomi 15シリーズやXiaomi 14T Proなど)は、最新技術の粋を集め、カメラ性能、ディスプレイ品質、本体の質感、ワイヤレス充電などの付加機能を含めた総合的な完成度を追求しています。価格帯も高めに設定され、最先端の体験を求めるユーザーを対象としています。

一方、POCOは、Xiaomiフラッグシップほどの最先端カメラ技術や高級素材の使用は抑える傾向にありますが、その分、CPU性能やリフレッシュレート、冷却性能といったパフォーマンス関連のスペックを同価格帯の他社製品より強化していることが多いです。つまり、POCOは最新・最高の総合体験よりも、「特定の性能(特に処理速度)に特化した高いコストパフォーマンス」を求めるユーザーにとって魅力的な選択肢となります。

Redmiとの違い – 実用性 vs パフォーマンス・ゲーミング

Redmiブランド(例:Redmi Note 14 Pro 5GRedmi 14Cなど)は、主にコストパフォーマンスと実用性を重視した製品ラインナップを展開しています。大容量バッテリーや必要十分な性能、手頃な価格を特徴とし、日常的な使用における快適さや電池持ちの良さを求める幅広いユーザー層に向けられています。

POCOもコストパフォーマンスを重視しますが、Redmiよりもさらにパフォーマンス、特にゲーミング体験に寄与する要素(高速なタッチサンプリングレート、強力な冷却システム、高性能GPUなど)を強化する傾向があります。「POCO X7 Pro」や「POCO F7 Ultra/Pro」などに見られるように、ゲームプレイを意識した機能やスペックが盛り込まれることが多く、価格を抑えつつも高い処理能力や快適なゲーム環境を求めるユーザーに適しています。

デザインとターゲット層

POCOは、XiaomiやRedmiと比較して、より若年層やテクノロジー感度の高いユーザーを意識したデザインを採用することがあります。目を引くカラーバリエーション(例:POCOイエロー)や、カメラ周りの大胆なデザイン処理など、個性を主張する外観を持つモデルも少なくありません。これは、「パフォーマンス」という明確な強みを、デザイン面でも表現しようとするブランド戦略の表れとも言えます。

Xiaomiが洗練されたデザイン、Redmiがシンプルで実用的なデザインを志向するのに対し、POCOはよりエネルギッシュで特徴的なデザイン言語を持つ点が異なります。ターゲット層も、高性能を求めるゲーマーや、最新スペックを手頃な価格で試したいテクノロジー愛好家などが中心と考えられます。

気になるPOCOスマホの疑問を解決

POCO スマートフォン

コストパフォーマンスの高さで注目を集めるPOCOスマートフォンですが、購入を検討する上で気になる点もいくつかあるかと思います。ここでは、技適やおサイフケータイの対応状況、ライバル機種、実際の評判など、POCOスマホに関するよくある疑問にお答えしていきます。

日本国内での利用は?(技適・グローバルモデル)

日本国内で正規に販売されているPOCOスマートフォンは、日本の技術基準適合証明(技適)を取得していますので、安心して使用できます。しかし、海外通販サイトなどで販売されている日本未発売のグローバルモデルや海外版のモデルは、技適マークを取得していない可能性が高いです。技適マークのない通信機器を日本国内で使用することは電波法違反となる恐れがあります。

また、ハードウェア的に日本の周波数帯に対応していても、ソフトウェアの制限や、キャリア独自のサービス(VoLTEなど)に対応していない可能性も考えられます。トラブルを避けるためにも、日本国内で利用する場合は正規販売されている日本向けモデルを選ぶことを強く推奨します。

おサイフケータイは使える?

多くのPOCOスマートフォンはNFC(Type-A/B)という近距離無線通信規格に対応しており、対応するクレジットカードを登録してVisaのタッチ決済などを利用できる場合があります。しかし、日本の公共交通機関(SuicaやPASMOなど)や、iD、QUICPayといった主要な電子マネーサービスで広く使われている「おサイフケータイ」の基盤技術であるFeliCa(Type-F)には、残念ながらほとんどのPOCOスマホが対応していません。

そのため、これらのサービスをスマートフォンで利用したい場合は注意が必要です。レビューでも、この点を妥協点として挙げる声が見られます。

ライバルとなる機種は?

POCOスマートフォンのライバルは、そのシリーズや価格帯によって異なります。ハイパフォーマンスなFシリーズは、同じく性能重視のモトローラedgeシリーズやASUS Zenfoneシリーズ、あるいは価格帯の近いXiaomiRedmi上位モデルなどが競合となります。バランスの取れたXシリーズは、OPPO Reno Aシリーズ、モトローラmoto gシリーズの上位機種、シャープAQUOS senseシリーズの上位機種、サムスンGalaxy Aシリーズの上位機種などが比較対象になるでしょう。

手頃な価格のMシリーズは、RedmiのエントリーモデルやOPPO Aシリーズ、モトローラmoto e/gシリーズの下位機種などがライバルと言えます。特に同じXiaomiグループ内のRedmiとは、性能や機能で棲み分けを図りつつも、価格帯が近いモデルでは競合関係にあります。

実際の評判・口コミは?

POCOスマホの評判を見ると、多くのユーザーがそのコストパフォーマンスの高さを評価しています。特に、価格に対して高い処理性能を持ち、アプリの動作やゲームがサクサク動く点や、急速充電の速さディスプレイの綺麗さが好評です。また、最初から保護ケースやフィルムが付属している点を評価する声もあります。

一方で、おサイフケータイ(FeliCa)非対応である点は、多くのレビューで指摘されるデメリットです。その他、モデルによってはワイヤレス充電に非対応であったり、Xiaomi独自のHyperOS(MIUI)の操作性に癖を感じる、あるいは広告表示が気になるという意見も見られますが、広告は設定で非表示にできる場合もあります。

カメラ性能は価格を考えれば十分という評価が多いですが、最高級ではないという声もあります。全体としては、特定の機能(おサイフケータイなど)を重視しないユーザーにとっては、非常に満足度の高い選択肢となっているようです。

ゲーミングスマホの代わりに使える?

POCOスマートフォンは、ゲーミングスマホとしての利用を検討するユーザーにも人気があります。特にFシリーズXシリーズの多くは、高性能なプロセッサ(SnapdragonやDimensityの上位モデル)、

120Hzなどの高リフレッシュレート表示に対応した滑らかなディスプレイ、高速なタッチサンプリングレート、そして長時間のプレイでも性能を維持するための冷却システムなどを搭載しており、多くの3Dゲームを快適にプレイすることが可能です。

レビューでも、ゲームの動作がスムーズであるという肯定的な意見が多く見られます。ただし、Mシリーズは比較的ライトなゲーム向けであり、また、ごく一部のゲームでは相性問題が報告された例もあるようです。どの程度のゲームをどれくらい快適にプレイしたいか、予算はいくらか、といった点を考慮して、最適なモデルを選ぶことが重要です。

POCO スマホを安く買う方法

高性能ながら手頃な価格が魅力のPOCOスマートフォンですが、さらにお得に入手する方法がいくつか存在します。格安SIM(MVNO)とのセット販売や、ECサイトのセール、中古品の活用など、ご自身の状況に合わせて最適な方法を検討してみましょう。

格安SIM(MVNO)とのセット購入を狙う

一部の格安SIM事業者(MVNO)では、POCOスマートフォンを回線契約とセットで販売しており、乗り換え(MNP)などを条件に端末価格が大幅に割引されるキャンペーンを実施することがあります。過去には、IIJmioで「POCO F6 Pro」が、mineoで「POCO X7 Pro」が取り扱われていました。

ただし、これらの人気機種は発売直後やキャンペーン開始後すぐに在庫切れとなることも多く、2026年1月現在ではこれらのモデルの取り扱いは終了または在庫なしとなっています。今後、新しいモデルが登場した際に同様のキャンペーンが実施される可能性もあるため、気になる方は各MVNOの公式サイトを定期的にチェックすることをおすすめします。

ECサイトのセールやポイントを活用する

Amazonや楽天市場などの大手ECサイトでは、定期的に大規模なセールが開催されます。Amazonの「プライムデー」や「ブラックフライデー」、楽天市場の「お買い物マラソン」や「楽天スーパーセール」といったタイミングを狙えば、POCOスマホが割引価格で販売されたり、通常よりも多くのポイント還元を受けられたりする可能性があります。

普段から利用しているECサイトがあれば、セール情報をこまめに確認し、ポイントアップの条件などをうまく活用することでお得に購入できるチャンスが広がります。Xiaomi公式ストアが出店している場合もあるため、安心して購入できる点もメリットです。

海外ECサイトも選択肢に(注意点あり)

より安価に購入する方法として、AliExpressなどの海外ECサイトを利用することも考えられます。これらのサイトでは、独自のセールやクーポンが頻繁に配布されており、日本国内での販売価格よりも安くPOCOスマホを入手できる場合があります。特に、最新モデルがまだ日本で発売されていない場合などに選択肢となります。

ただし、海外からの発送となるため、到着までに時間がかかる点や、初期不良時の対応、保証の有無などに注意が必要です。また、最も重要な点として、海外モデルは日本の技術基準適合証明(技適)を取得していない可能性が高いため、日本国内での使用は電波法に抵触するリスクがあることを十分に理解しておく必要があります。

※2024年にAliExpressでスマートフォンを購入しました。発送から商品の到着には6日ほどかかりましたが、現在も、特にトラブルもなく使えています。日本で高額な場合はAliExpressを利用した方がいいです。

※AliExpressでの購入方法・支払い方法はこちらのページで紹介しています。
AliExpressで激安ガジェットをお得に購入する方法を徹底 解説

中古モデルを検討する

最新モデルにこだわらないのであれば、中古スマートフォンを探すのも費用を抑える有効な手段です。発売から時間が経過したモデルや、前の所有者が短期間使用しただけの状態の良い端末などが、新品よりもかなり安価で販売されていることがあります。

楽天市場などのECサイト内のショップや、イオシス、じゃんぱらといった中古スマホ専門店、メルカリやラクマなどのフリマアプリで探すことができます。

ただし、中古品を購入する際は、バッテリーの消耗具合、本体の傷や動作状況、付属品の有無、ネットワーク利用制限(赤ロム)の確認、保証の有無などをしっかりと確認することが重要です。

※おすすめは楽天市場です。YouTuberの人たちがレビューをし終えると、ポイっと投げ捨てるようにすぐに売りに出すので、ほぼ新品に近い状態で手に入れられることが多いです(※すぐ売り切れます)。

POCO スマホの選び方

POCO スマートフォン

POCOスマートフォンは、高いコストパフォーマンスで多様なモデルが展開されており、自分にぴったりの一台を見つけることができます。しかし、選択肢が多いからこそ、何を基準に選べばよいか迷うこともあるでしょう。ここでは、あなたのニーズに合ったPOCOスマホを選ぶためのポイントを解説します。

まずは予算と用途を明確に

スマートフォン選びの第一歩は、予算の上限を決めることです。POCOは比較的手頃な価格帯のモデルが多いですが、シリーズやスペックによって価格は異なります。予算を決めたら、次にスマートフォンの主な用途を明確にしましょう。最新の3Dゲームを高画質で楽しみたいのか、SNSや動画視聴、ウェブブラウジングが中心なのか、あるいはカメラ性能を重視するのか。

主な使い方によって、必要とされる性能や機能が大きく変わってきます。この2点を最初に明確にすることが、効率的なモデル選びにつながります。

性能をチェック – CPU、メモリ、ディスプレイ、バッテリー

用途がある程度定まったら、具体的な性能をチェックしていきます。スマートフォンの頭脳であるCPU(プロセッサ)は、動作の快適さやゲーム性能に直結します。

高性能なゲームをストレスなくプレイしたい場合は、Snapdragon 8シリーズやDimensity 8000番台以上といった高性能チップを搭載するFシリーズXシリーズの上位モデルが候補になります。

日常使いがメインであれば、MシリーズXシリーズの標準モデルでも十分快適でしょう。メモリ(RAM)容量はマルチタスク性能に、ストレージ(ROM)容量は保存できるデータ量に関わります。

多くのアプリを同時に使ったり、写真や動画をたくさん保存したりする方は、大容量モデルを選ぶと安心です。ディスプレイは、画面サイズや解像度に加え、リフレッシュレート(画面の滑らかさ)も重要です。

ゲーム用途なら120Hzなどの高リフレッシュレート対応が望ましいでしょう。バッテリー容量と充電速度も、使い方によっては重要な選択基準となります。

必要な機能をチェック – おサイフケータイ、防水、その他

POCOスマートフォンを選ぶ上で特に注意が必要なのが、ほとんどのモデルがおサイフケータイ(FeliCa)に非対応である点です。NFCによるタッチ決済(Visaタッチなど)には対応している場合が多いですが、SuicaやPASMOなどの交通系ICカード機能や、iD、QUICPayといった電子マネーをスマホで使いたい場合は、他のブランドを検討する必要があるかもしれません。

また、防水防塵性能もモデルによって異なり、IP68の高い防水性能を持つモデル(例: POCO F7 Ultra/Pro)から、生活防水レベルのIP54(例: POCO X6 Pro/M6 Pro)、あるいは非対応のモデルまで様々です。

お風呂などで使いたい場合はIP等級をしっかり確認しましょう。その他、ワイヤレス充電の有無(対応はFシリーズの一部など限定的)、イヤホンジャックの搭載有無、SDカードによるストレージ拡張の可否なども、ご自身の使い方に合わせてチェックすべきポイントです。

シリーズ(F/X/M)から絞り込む

予算、用途、必要な性能や機能を洗い出したら、POCOのシリーズごとの特徴を参考に候補を絞り込むのが効率的です。最高のパフォーマンスと最新に近い機能を求めるなら「Fシリーズ」、性能と価格のバランスが取れた万能モデルを探しているなら「Xシリーズ」、手頃な価格で日常使いに十分な性能を求めるなら「Mシリーズ」が基本的な選択肢となります。

各シリーズの中で、さらにCPUの世代、メモリ・ストレージ容量、カメラ構成、バッテリー容量などのスペックを比較検討し、自分の優先順位に最も合致するモデルを選びましょう。

まとめ:自分に合った最適なPOCOスマホを見つけよう

いかがだったでしょうか?

自分にぴったりのPOCOスマホは見つかりましたか?

この記事では、Xiaomiから独立した気鋭のブランド、POCOについて、その成り立ちから各モデルの特徴、選び方、お得な購入方法まで詳しく見てきました。POCOスマートフォンの最大の魅力は、なんと言っても価格に対するパフォーマンスの高さです。

フラッグシップ級の性能を追求するFシリーズ、性能と価格のバランスに優れたXシリーズ、手頃な価格で日常使いに十分なMシリーズと、多様なラインナップで様々なニーズに応えています。

最適な一台を選ぶためには?

自分に最適な一台を選ぶためには、まずご自身の予算と主な用途を明確にすることが大切です。その上で、ゲーム性能、カメラ、バッテリー持ちといった性能面や、おサイフケータイ(FeliCa)に基本的には非対応であるというPOCOならではの注意点、防水性能などの必要な機能を照らし合わせ、優先順位をつけてモデルを絞り込んでいきましょう。各シリーズの特徴を理解し、個々のモデルのスペックを比較検討することで、後悔のない選択ができるはずです。

お得に購入するには?

また、購入時にはECサイトのセールや格安SIMとのセット販売(タイミングが合えば)、中古品の活用など、賢い方法を検討することでお得に入手できる可能性もあります。思わずお買い得品が入荷するかもしれないので、頻繁にサイトをチェックすることが大切ですね。

最後に

POCOスマホは、以前は「海外のスマホ」として取り上げられることが多かったのですが、最近ではすっかり「日本向け」のスマホというイメージが定着してきた感じがしますね。日本でも高コスパでお買い得なPOCOスマホが手軽に購入できるようになったのは嬉しい限りです。

この機会にぜひ自分に合ったPOCOスマホを見つけてみてください。この記事が、POCOスマートフォン選びの一助となり、最適なPOCOスマホとの出会いにつながれば幸いです。そして、今後もコストパフォーマンスに優れた魅力的な製品が登場することが期待されるPOCOブランドに、ぜひ注目してみてください。

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この記事を書いた人:秋葉原ぶらり

ガジェットブロガー / 動画クリエイター。2014年からブログを開始。以来、Android端末やWindowsデバイス、ゲーム製品、Apple製品、PC周辺機器などのレビューを発信し続けている。目標は東京「秋葉原」をぶらぶらと探索する楽しさを、そのままネット上で体験できるようにすること。趣味は、写真、プログラミング、読書、小説やエッセイの文筆、デザイン制作など多岐にわたる。最新の更新情報はX:旧Twitter(URL:https://x.com/akiba_burari)やThread(URL:https://www.threads.com/@akibaburari)、でも発信中。
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