1万6千タイトルを収録したゲーム機「Kinhank K36」。早くも「スーパーコンソールXの携帯版だ」と評判です。しかしその一方で、「海外向けで性能がよく分からない」という人も多いようです。
そこで今回はその性能をよく知ってもらうため、7つの観点を中心に解説します。
- サイズ・重量
- エミュレーター・収録ゲーム
- プロセッサ・メモリ
- ディスプレイ
- バッテリー
- 操作
- 接続端子
また、他のタテ型携帯ゲーム機との違いも紹介!スペックや購入する前に知っておきたいメリットやデメリット、詳細な価格情報もあるのでぜひ参考にしてみてください。
「Kinhank K36」が発売開始!
2024年8月ゲーム機器を販売するKinhank(キンハンク)の新製品「K36」(ケー36)が発売されました。
4.3インチでタテ型の Linux 携帯ゲーム機です。
Kinhankからはメディアプレーヤーとしても使えるゲーム機「Super Console X5 Pro」や、
Intel N100を搭載したゲーム機「Super Console MP100」などが発売されています。
いずれも「圧倒的に遊べるゲームタイトルが多い」、「操作も簡単」と評判でした。
新モデルはその性能を受け継ぎつつ、気軽に持ち歩ける小型サイズに変更したことで話題になっています。
もちろん、豊富なエミュレーター搭載で、PSPやニンテンドー64、ドリームキャストなどのレトロゲームにも対応していますよ。
それでは早速どんな携帯ゲーム機なのか、その特徴(メリット)をくわしく見ていきましょう。
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公式サイト:K36 Retro Handheld Game Console – Kinhank
メリット1:大型でスリムな形状・カラーは透明色を含む3色を用意
新モデル「Kinhank K36」は縦幅が130mm、横幅が82 mmになっています。
画像を見て分かる通り、縦幅が長く、「Powkiddy V10」よりも約3cmも長くなります。
「Powkiddy RGB20SX」よりも約1cmほど短いですが、タテ型の携帯ゲーム機の中では大きめのサイズです。
また、横幅は82 mmとスリムな形状で、「Miyoo mini Plus」(78.5mm)に似たサイズになっています。
重量は188 gで、「ANBERNIC RG35XX Plus」(186 g)と同じくらいになっています。
カラーはトランスペアレント ブラック、トランスペアレント パープル、ホワイトの3色です。
ブラックとパープルが透明色になっていて非常にカッコいいです。
<サイズ・重量の仕様を比較>
- Powkiddy V10・・・サイズ 103.2 x 94 x 22.5 mm、重量 不明
- Miyoo mini Plus・・・サイズ 108 x 78.5 x 22.3 mm、重量 110g
- Powkiddy RGB20SX・・・サイズ 143 x 87 x 22 mm、重量 172 g
- ANBERNIC RG35XX Plus・・・サイズ 11.68 x 8.08 x 2.18 cm、重量 186 g
メリット2:40種類以上にエミュレーターに対応
新モデル「Kinhank K36」は40種類以上にエミュレーターに対応しています。
公式サイトの製品紹介ページをみると、負荷の高いものでPSP、N64、ドリームキャストまで対応していますね。
残念ながらPS2やWiiなどのゲームには対応していませんが、
PS1、ネオジオ、カプコン アーケード、ゲームボーイ(カラー)、メガドライブ、スーパーファミコン、ファミコン、MSX、アタリ、MAMEなど
中華ゲーム機ではお馴染みのゲームには対応しています。
<対応エミュレーター 一覧>
Amiga、mame アーケード、Atari 2600、Atari 5200、Atari 7800、Atari Lynx、Atomiswave、CPS 1、2、3、Dreamcast、Famicom、Fbneo、Fds、Gameboy、GBA、GBC、ゲームギア、Sega genesis、Igs、Mame、Mastersystem、Megadrive、MSX、NES、Neogeo、Neo geo Pocket、Pico 8、PS1、Pokemini など
実機を使った動画レビューで確認してみると、他の携帯ゲーム機には入っていないセガサターンとMSX2、X68000のゲームタイトルが含まれていました。
また、4つだけですが一応 ドリームキャストも入ってました。
こちらのYouTube動画で対応エミュレーターと収録ゲーム数をチェックできます。
収録ゲームタイトル
新モデル「Kinhank K36」は64GBのTFカードが付属し、16000以上のゲームが収録されています。
ゲームリスト: https://bit.ly/K36AGamelist
すでに公開されているYouTube動画をみると、どうやらエミュレーションセット「EmuDeck」を採用しているようですね。
収録ゲームタイトルを見てもEmuDeck採用のSuper Console シリーズに似ています。
内蔵のゲームタイトルが気になる人はYouTubeで「Kinhank K36 game list」と検索してみてください。
メリット3:Rockchip RK3326と1GB DDR3Lメモリで快適に動作する
新モデル「Kinhank K36」はRockchip RK3326 プロセッサと1GB DDR3Lメモリを搭載しています。
Powkiddy V10と同じ仕様で、Antutu V10 ベンチマーク総合で 7-8万 前後です。
Allwinner H700とは同じくらいの性能で、RockChip RK3566 プロセッサよりは性能がやや劣ります。
Powkiddy V10のレビュー動画を見る限り、ドリームキャストやPSP、N64はちゃんと動いていますね。
一部の負荷の高いゲームでは遅延が生じるようですが、ほとんどのゲームはまともにプレイできるレベルです。
ただし、高性能なモデルではないので、過度に期待しない方がいいでしょう。
PS1、ネオジオ、カプコン アーケード、ゲームボーイ(カラー)ぐらいの軽めのゲームをメインで遊ぶのがいいと思います。
<プロセッサとメモリの仕様を比較>
- Powkiddy V10・・・Rockchip RK3326、1GB DDR3Lメモリ
- Miyoo mini Plus・・・ARM Cortex A7 1.2GHz、256MB DDR3メモリ
- Powkiddy RGB20SX・・・RockChip RK3566、1GB DDR4メモリ
- ANBERNIC RG35XX Plus・・・Allwinner H700、1GB LPDDR4
メリット4:4.3インチの大型液晶・最大500nitと明るく高精細
新モデル「Kinhank K36」は4.3インチの大型ディスプレイを搭載しています。
Powkiddy V10やMiyoo mini Plus、ANBERNIC RG35XX Plusと比較すると、0.8インチも大きくなります。
また、比較的大きめのサイズだったPowkiddy RGB20SXよりも0.3インチも大きいことになります。
解像度はMiyoo mini Plusと同じ 640 x 480 pxで非常に高精細です。
最大500nitで非常に明るく、斜めの角度からも見やすいIPSパネルも採用しています。
本体とパネルとの間に段差のないOCAフルフィットも採用しています。
<ディスプレイの仕様を比較>
- Powkiddy V10・・・3.5インチ、解像度 480 x 320 px のIPS LCD
- Miyoo mini Plus・・・ 3.5インチ、解像度640 x 480 pxのIPS
- Powkiddy RGB20SX・・・ 4.0インチ、解像度 720 x 720 px のIPS LCD
- ANBERNIC RG35XX Plus・・・3.5インチ、解像度640 x 480 pxのIPS
メリット5:3500 mAhバッテリーで最大4時間プレイできる
新モデル「Kinhank K36」は3500 mAhバッテリーを搭載しています。
駆動時間はゲームプレイで2-4時間で、中華ゲーム機としては平均的です。
バッテリーの容量はPowkiddy V10、Miyoo mini Plusよりも500mAh多く、
ANBERNIC RG35XX Plusと比べても200mAh多くなります。
ただし、Powkiddy RGB20SXと比べると、1500mAhも少ない容量になります。
充電はType-Cポート(5V/2A)を利用して行います。
<バッテリーの仕様を比較>
- Powkiddy V10・・・3000 mAh(8時間)
- Miyoo mini Plus・・・3000 mAh
- Powkiddy RGB20SX・・・5000 mAh(10時間)
- ANBERNIC RG35XX Plus・・・3300 mAh(8時間)
メリット6:ジョイスティックはホール効果に対応・ショルダーボタンは弧を描く形状
新モデル「Kinhank K36」はホール効果に対応した2つのジョイスティックレバーを搭載しています。
ホール効果は高精度な操作を可能にするもので、微妙な操作もスムーズに行えます。
同じホール効果を使ったレバーは「ANBERNIC RG556」やMagicX「XU Mini M」にも採用されていますね。
「ANBERNIC RG556」の実機で試したときは非常に高精度で驚くほど正確な操作が可能でした。
ジョイスティックレバーは2本とも本体の下部に配置されています。
個人的には左側のレバーは上にあった方が操作しやすいのですが、
レトロゲームは十字キーで操作することが多いので大きな支障にはならないでしょう。
そのほか、背面にはL1 / L2、R1 / R2のショルダーボタンが搭載されています。
通常のショルダーボタンと違い、なだらかに弧を描くように配置されているのが特徴的です。
メリット7:2つのType-Cポートと1つのTFカードスロットを搭載
新モデル「Kinhank K36」の上部は3.5mmイヤホンジャック、OTG対応のType-Cポート、充電用のType-Cポートが並んでいます。
本体の左側面は音量ボタンのみ配置され、右側面には電源ボタン、リセットボタン、TFカードスロットが配置されています。
気になるのは映像出力用のHDMIポートがないところですね。「Powkiddy RGB20SX」と「ANBERNIC RG35XX Plus」にはminiHDMIポートで映像出力できました。
あと、TFカードスロットが一つしかなく、システム用とゲーム用を分けて使えないことです。
「ANBERNIC RG35XX Plus」は2つのTFカードスロットを搭載し、システム用とゲーム用を分けて使うことができました。
「Kinhank K36」のデメリット
「Kinhank K36」のデメリットを3つ紹介します。
デメリット1:ストリーミングプレイに対応していない
「Kinhank K36」はどうやらWi-Fi通信には対応していないようです。
そのため、オンラインのネットワークを使うストリーミングプレイでプレイステーションやXBOX、PCのゲームを楽しむことができません。
デメリット2:HDMIで映像出力できない
「Kinhank K36」はHDMI映像出力に対応していません。
一方、Powkiddy RGB20SXとANBERNIC RG35XX PlusはminiHDMIポートを利用して映像出力できます。
デメリット3:ダブルTFカードスロットを搭載していない
「Kinhank K36」は2つのTFカードスロットを搭載していません。1つだけ搭載しています。
そのため、システム用とゲーム用を分けて使用することができません。
ANBERNIC RG35XX Plusは2つのTFカードスロットを搭載していました。
「Kinhank K36」のスペック
- ディスプレイ 4.3インチ、解像度 640 x 480 px のIPS
※OCAフルフィット/最大500nit - Rockchip RK3326 クアッドコア 1.5GHZ
※4コア/4スレッド/Cortex-A35-1.5GHz - GPU ARM Mali-G31 (サポート OpenGL ES3.2, Vulkan 1.0, OpenCL 2.0)
- RAM(メモリ)1GB DDR3L
- ストレージ TFカード 64GB
- 拡張ストレージ 最大256GBまで
- バッテリー 3500 mAh
- 駆動時間 ゲームプレイで2-4時間
- 充電 Type-C、5V/2A、時間:2時間
- ワイヤレス通信 なし
- インターフェース Type-C(OTG)、Tyoe-C(DC充電用)、TF (microSD) カードスロット、3.5mm ヘッドホンジャック
- スピーカー カスタマイズされたキャビティスピーカー
- 操作 A、B、X、Y、L1 / L2、R1 / R2、ホール効果ジョイスティックレバー x2、十字キー、リセット、電源ボタン、リセットボタン、セレクト、スタート、ファンクションキー など
- ゲームの追加 対応
- セーブ機能 対応
- 筐体 ABS樹脂(プラスチック)
- OS Open Source Linux
- サイズ 130 x 82 mm
- 重量 188 g
- カラー トランスペアレント ブラック、トランスペアレント パープル、ホワイト
- 付属品 USB Type-Cケーブル、説明書(マニュアル)、TFカード(内蔵)、カードリーダー
「Kinhank K36」の評価
5つの基準で「Kinhank K36」を5段階で評価すると以下のようになります。
- スペック:★★★
- エミュレーター:★★★★
- 通信:×(なし)
- デザイン:★★★★
- 価格:★★★★
<総合評価>
Kinhankから発売されたタテ型の Linux 携帯ゲーム機になります。
これまでのスーパーコンソールX シリーズなど家庭用のゲーム機ではなく、
初の携帯 ゲーム機として販売されています。
<エミュレーターについて>
エミュレーターは40種類以上で、
スーパーコンソールシリーズなどで培った仕様をそのまま取り入れています。
収録ゲームタイトルも豊富で、その数はなんと約1万6千ほど。
PSPやニンテンドー64、ドリームキャストなどのゲームをはじめ、
中華ゲーム機としての一般的なゲームにはほぼすべて対応しています。
ただし、プロセッサはRockchip RK3326で、それほどパワフルではありません。
PSPやN64のゲームなどでは遅延が生じることもあるので注意した方がいいでしょう。
<操作について>
本体に2つあるジョイスティックレバーはホール効果対応で、高精度な操作が可能です。
この点はPowkiddy RGB20SXやMiyoo mini Plusなどタテ型の携帯ゲーム機より優れています。
ショルダーボタンが少し弧を描いているように配置されているなど、新しい工夫も取り入れています。
<その他の特徴について>
そのほか、本体にカスタマイズされたキャビティスピーカーを搭載し、
クオリティの高い音質でゲームサウンドを再生できます。
4.3インチの少し大きめのディスプレイは最大輝度500nitの明るさで、
屋外でも見やすく表示できそうです。
また、解像度 640 x 480 pxと非常に高精細で、
チープな感じが全く感じさせないディスプレイになっています。
<価格について>
「Kinhank K36」の発売時の価格は7,368円です。
低価格な「Powkiddy V10」よりも少し高いですが、
ちょうど「Miyoo mini Plus」、「ANBERNIC RG35XX Plus」と同じくらいの価格帯です。
ただし、「Kinhank K36」の場合は64GBのゲーム入りROM(1万6千タイトル)が付属するので、
コスパはかなり高い方ではないかと思います。
豊富なエミュレーターと収録ゲームタイトルを備えたコスパの高い携帯ゲーム機を探している人におすすめです。
「Kinhank K36」の価格・販売先
ECサイト
AliExpressで7,368円、
米国 Amazon.comで$74.99 (10% OFFクーポン付き)、
で販売されています。
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※AliExpressでの購入方法・支払い方法はこちらのページで紹介しています。
AliExpressで激安ガジェットをお得に購入する方法を徹底 解説
おすすめの類似製品を紹介
「Kinhank K36」に似た性能をもつ携帯ゲーム機も販売されています。
「TRIMUI BRICK」
TRIMUIから発売されたタテ型のLinux携帯ゲーム機です(2024年11月発売)。
3.2インチ(解像度1024 x 768 px)のIPS液晶、Allwinner A133P、1GB LPDDR3 メモリ、システム用:8GB eMMC、ゲーム用: 64GB TF (最大256GBまで)、3000 mAhバッテリー、Linux ベースのCrossMix OS(TRIMUI Theme)を搭載しています。
また、RGBライト(背面)、キーキャップの交換(R/L)、デュアル ステレオスピーカー、モノラルマイク、シャットダウン充電、100種類以上のエミュレーター(レトロアーチ対応)、ゲームの追加、セーブ機能、USB Type-C (OTG) x2、3.5mmオーディオジャック、Wi-Fi 5 (2.4GHz)、Bluetooth 4.2 (2.1 + EDR)に対応しています。
価格は、AliExpressで11,021円、です。
関連記事:TRIMUI BRICKをレビュー!ANBERNICより優秀な点は?
「Powkiddy X35S」
Powkiddyから発売された3.5インチのタテ型 携帯ゲーム機です。
Linux OS、RockChip RK3566、1GB LPDDR4X メモリ、解像度 640 x 480 px のIPS LCD液晶、3500 mAh バッテリー、ダブルTFカードスロットを搭載しています。
また、15種類以上のエミュレーター、HDMI映像出力、ワイヤレスゲームパッドとの接続、最大256GBまでのストレージ拡張、ゲームの追加、セーブ機能、Type-C(OTG)x1、Wi-Fiドングル(アダプター)、Bluetoothに対応しています。
価格は、AliExpressで8,758円(16GB+32GBモデル・16GB+64GBモデルは9,488円、16GB+128GBモデルは10,949円)です。
関連記事:「Powkiddy X35S」とV10、RGB20SXの違いを解説
「ANBERNIC RG40XXV」
ANBERNICから発売された4インチの携帯ゲーム機です。Linux 64bit OS、Allwinner H700、1GB LPDDR4 メモリ、解像度640 x 480 pxのIPS液晶、64GB ストレージ(TFカード)、3200 mAhバッテリー、高音質スピーカー搭載で、
RGBライト(6種類の調整)、30種類 以上のエミュレーター、HDMI映像出力、ストリーミング プレイ (Moolight アプリ 対応)、振動モーター、ジョイスティックレバー、ショルダーボタン、ダブルTFカードスロット、Type-C x2 (OTG/電源用)、microSDカードスロット x2、miniHDMI、3.5mmイヤホンジャック、Wi-Fi 5、Bluetooth 4.2 に対応しています。
価格は、AliExpressで8,787円(64GBのみ・64GB+128GBモデルで10,983円、64GB+256GBで13,180円)、米国 Amazon.comで$94.99、です。
関連記事:「ANBERNIC RG40XXV」とRG35XX Plusの違いを解説
「Powkiddy V10」
Powkiddyから発売された3.5インチのLinux 携帯ゲーム機です。Rockchip RK3326、1GB DDR3L、解像度 480 x 320 px のIPS液晶、3000 mAh バッテリー搭載で、Wi-Fi通信、大音量のキャビティスピーカー、ゲームの追加、セーブ・ロード機能、最大256GBまでのストレージ拡張、Type-C(OTG)x1に対応しています。
価格は、Amazonで8,999円(税込)、AliExpressで6,668円、です。
関連記事:激安でも快適「Powkiddy V10」ゲーム機のメリット・デメリット
「Miyoo mini Plus」
Miyoo miniから発売されたタテ型の携帯ゲーム機です。
3.5インチのIPS液晶、256MB DDR3 メモリ、3000 mAhバッテリー、TFカードスロット、Linux OS (Retoroarch)を搭載しています。
また、13種類のエミュレーター、バイブレーション、バッテリーの交換、セーブ機能、ゲームの追加、レトロアーチ(RetoroArch)、USB Type-C (OTG)、Wi-Fi通信に対応しています。
価格は、Amazonで9,999円(税込・1500円OFF)、ヤフーショッピングで11,274円、AliExpressで5,200円、米国 Amazon.comで5,200円($12.77 OFFクーポン付き)、です。
関連記事:レビュー「Miyoo mini Plus」使って分かったメリット・デメリット
「Powkiddy RGB20SX」
Powkiddyから発売された4インチのLinux 携帯ゲーム機です。
RockChip RK3566、1GB DDR4メモリ、IPS液晶 (720 x 720 px )、2つのmicroSDカードスロット、10時間駆動できる5000 mAhバッテリー搭載で、
数十種類以上のエミュレーター(N64・DC・PSPゲームを含む)、2つのジョイスティックレバー、Type-Cポート(OTG)、Wi-Fi(5GHz対応)、Bluetooth、ゲームの追加、セーブ機能に対応しています。
価格は、Amazonで14,999円(税込)、AliExpressで9,933円、米国 Amazon.comで$129.99 (10% OFFクーポン付き) です。
関連記事:4型ゲーム機「Powkiddy RGB20SX」の性能を詳細に解説
「ANBERNIC RG35XX Plus」
ANBERNICから発売された3.5インチのLinux 携帯ゲーム機です。
H700、1GB LPDDR4 メモリ、解像度640 x 480 pxのIPS液晶、3300 mAh バッテリー、ショルダーボタン、2つのTFカードスロット搭載で、
PSPを含む30種類以上のエミュレーター、ストリーミングプレイ、HDMI映像出力、ワイヤレス投影、Hi-Fi スピーカー、有線/無線ゲームパッドとの接続、振動モーター、ゲームの追加、Wi-Fi 5、Bluetooth 4.2に対応しています。
価格は、Amazonで11,969円、楽天市場で26,698円(送料無料)、ヤフーショッピングで13,380円、AliExpressで8,400円、米国 Amazon.comで$83.99 です。
関連記事:「ANBERNIC RG35XX Plus」と縦型ゲーム機を徹底 比較!
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