Android 15を搭載した1万円台の格安タブレットDOOGEE U11。早くも「安いのに意外と性能が良くて使いやすい!」と評判です。
しかし、その一方で「こんなに性能が高いのに安すぎる!危ないからやめておけ」という口コミもあり、購入を迷っている人も多くいるようです。
そこで今回はその性能をよく知ってもらうために、次の8点を重点的に解説します。
- 外観・デザイン(接続ポート、サイズ・重量)
- ディスプレイ・リフレッシュレート
- プロセッサ性能
- メモリ・ストレージ
- カメラ性能
- OS・機能(Android 15)
- スピーカー・音質
- バッテリー・充電
また、前モデル「DOOGEE U10」との違いも紹介!Antutuベンチマークやゲーム性能、メモリやストレージの拡張性、Android 15の機能、スピーカーの音質にいたるまで総合的に評価していきます。
また、購入する前に知っておきたいデメリットや評価、詳細な価格情報もあるので、ぜひ参考にしてみてください。
DOOGEE U11がセール中!豪華な付属品がつくモデルU11-Vも用意
AmazonでDOOGEE U11がセール中です。なんと、キーボード、マウス、保護ケース、スタイラスペン、フィルムの5点の付属が付いて約1万5千円台で購入できるとのこと。前モデル「DOOGEE U10」との違いも気になりますね。
DOOGEE U11とは?
DOOGEE U11(ドゥージー ユー11)は中国 DOOGEEから2024年11月20日に発売された10.1インチのタブレットです。
低価格なエントリー向けのタブレットですが、OSは最新のAndroid 15です。
Android 14と比較してパフォーマンスが向上しており、一部アプリでは最大30%の起動速度が向上しているとのこと。
また、アプリの切り替え、スクロールのアニメーションもより滑らかになり、タッチ操作の反応やバッテリーも持ちも向上しているので、より使いやすくなったといえますね。
そのほか、悪意のあるアプリのインストールをブロックするセキュリティ機能やより高画質な写真や動画を撮影できるようになったカメラアプリなども利用できます。
大容量のメモリで動作はスムーズ・最大2TBまでの保存もできる
プロセッサはUNISOC T606で性能はあまり高くありませんが、メモリは合計最大16GB(4GB+12GB)まで拡張できるので、動作は意外とサクサクです。
ハイスペックなプロセッサと比べると速度は落ちるものの、Webページの読み込みやスクロール、Amazonプライムなどの動画アプリの再生は非常にスムーズです。
また、低価格ながらも大容量128GBストレージも搭載しているので、大量の写真保存も余裕です。microSDカードを使って最大2TBまでの拡張も可能です。
リフレッシュレート 90Hzでカメラ性能も高め
そのほか、ディスプレイはHD画質ながらもリフレッシュレート 90Hzに対応しています。1秒間に90回も画面が更新されるため、ゲーム映像も滑らかです。
低価格なタブレットでありがちなカクカクした遅延も起きずにプレイできるので快適ですね。
また、背面カメラはなんと1300万画素。前面の500万画素カメラではビューティモード対応で、ビデオ通話時でも見栄えよくきれいに映し出してくれます。
もちろん、画質を落とせば、原神やタワーオブファンタシー、鳴潮 (Wuthering Waves) などのゲームもプレイできますよ。
それでは早速どんなタブレットなのか、その価格や特徴(メリット)をくわしく見ていきましょう。
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公式サイト:DOOGEE U Series – doogee.com
価格をチェック!他メーカーの格安タブレットよりも安いのか?
DOOGEE U11はAmazonクーポン適用で13,900円で購入できます。また、5点の付属品(キーボード、マウス、保護ケース、スタイラスペン、フィルム)が付いたモデルU11-Vは本来22,999円ですが、7,000円のクーポンが付いて15,999円になります。おそらく期間限定なので、キーボードやスタイラスペンが使いたい人は速めにセットモデルのU11-Vを購入した方がいいでしょう。
DOOGEE T10W
DOOGEEからは他にDOOGEE T10WがAmazonクーポン適用で12,900円で販売されていました。こちらはUnisoc T310プロセッサとAndroid 14を搭載したモデルです。他にHD液晶や4GBメモリ(最大9GB)、128GBストレージ(最大1TB)、8000mAhバッテリー、背面5MPカメラ、前面2MPカメラを搭載しています。
「DOOGEE U11」と比べると、スペックがやや低くなりますが、一応ハイレゾスピーカー搭載で、スタイラスペン入力にも対応しています。U11よりも安いタブレットが欲しい人におすすめです。
他メーカーのライバル機はいくらか?
DOOGEE U11のようにエントリー向けのタブレットはいくらになっているのでしょうか?UNISOC T606の性能に近いタブレットの価格を調べてみました。
TECLAST P50AI
低価格なタブレットとして今最も人気が高いのがTECLAST P50AIです。Android 15ベースのTeclast OSを搭載し、豊富なAI機能が使えるのが魅力です。スペックはAllwinner A733 プロセッサ、6GB LPDDR5 メモリ、128GB UFS3.0 ストレージ、7000 mAh バッテリー、背面13MP+補助のデュアルカメラ、前面5MPのフロントカメラ搭載です。PCモード(マルチウインドウ)、2つのフル機能 Type-Cポート、映像出力(HDMI出力対応)など豊富な機能を備えつつ、高いコストパフォーマンスを実現しているのが特徴的です。
価格は、Amazonクーポン適用で16,900円です。楽天市場では15,780円で購入できるようになっています。
OUKITEL OT11
UNISOC T606を搭載したタブレットには「OUKITEL OT11」があります。こちらはAndroid 14、HD IPS液晶、128GBストレージ、8000 mAhバッテリー、背面13MPのメインカメラ、前面5MPのフロントカメラ搭載で、4G LET通信に対応しています。
また、最大16GBまでのメモリ拡張、Widevine L1、デュアルBOXスピーカー搭載で、UNISOC T606搭載タブレットの中では標準的な性能です。手書き用のペンや保護ケースが付属するので、お買い得です。
価格は、Amazonクーポン適用で19,900円です。AliExpressでは17,216円で購入できます。
Blackview Tab 90 WiFi
Blackviewから発売された「Blackview Tab 90 WiFi」はAmazonクーポン適用で15,900円で販売中です。こちらはUNISOC T606とAndroid 14(Doke OS 4.0)を搭載したモデルです。他にHD液晶、128GB UFS2.1、8200 mAhバッテリー、背面13MPのメインカメラ、前面8MPのフロントカメラを搭載しており、新モデルDOOGEE U11とスペックが似ています。
HEADWOLF Wpad 5
HEADWOLFから発売された10.1インチのタブレットHEADWOLF Wpad 5はAmazonクーポン適用で12,999円で販売中です。こちらは低価格ながらもフルHDディスプレイ搭載で高画質です。
他にAndroid 14、4GB LPDDR4Xメモリ(最大9GB)、128GB ストレージ、5500mAhバッテリー、背面8MPのメインカメラ、前面5MPのフロントカメラを搭載しています。音質にやや難がありますが、Widevine L1 や18W急速充電、最大2TBまでのストレージ拡張などに対応しているので、お買い得なタブレットです。
外観・デザインを確認・薄くて軽量か?高級感はあるか?
DOOGEE U11はまるで一枚の絵画のような美しさを湛えたタブレットです。滑らかな曲線を描くメタルボディは、手にした瞬間に高級感を漂わせます。
厚さ7.9 mm、重さ537gの薄くて軽いデザインは、外出先でも気軽に持ち運べるのが嬉しいポイント。
カラーは、洗練された雰囲気のミスティグレーと、華やかでスタイリッシュなアクアマリーンブルー、落ち着いた色合いのブラックの3色展開です。
背面には、アルミ合金素材の上に繊細なヘアライン加工が施され、上品な輝きを放ちます。ロゴは中央部分に配置され、小さくあまり目立たないようになっています。
カメラ部分は、円形の枠で覆われ、デザイン上のアクセントになっています。あまり出っ張ってはいないので、邪魔になることはなさそうです。
側面は電源ボタン、音量ボタンのシンプルな構成です。SIMスロットはありません。真横から見ると、フラットな形状です。
底面はType-Cポートが配置され、角に3.5mmのヘッドホンジャックが配置されています。これでFMラジオを視聴できます。
スピーカーは左右に1つずつ配置されています。あまり大きい感じがしませんが、128dbのステレオスピーカーです。
ディスプレイ部のベゼルは細く、その分 画面が大きく見えます。動画視聴用には十分な大きさです。
低価格でありながらも背面にメタル素材を採用するなど、高級感のあるデザインです。無駄のないシンプルさと頑丈な耐久性もあり、使いやすいと感じました。
手にもしっくりと馴染むので、操作性も良さそうです。
前モデルと比較
前モデル「DOOGEE U10」と比べると、U11は厚さが0.2mm薄くなっています。
ただし、本体の大きさはやや大きくなり、重さも23g重くなっています。
この重さの違いはおそらくプラスチックからアルミ合金へボディの素材を変更したためであると考えられます。
<サイズ・重量を比較>
- 1.「DOOGEE U11」・・・257.0 x 169.6 x 7.9 mm / 537g
- 2.「DOOGEE U10」・・・245.3 x 163.3 x 9.9 mm / 514g
- 3.「DOOGEE T10W」・・・246.1 x 162.8 x 9.7 mm / 555 g
- 4.「DOOGEE T30S」・・・257 x 168.7 x 7.6 mm / 506 g
ディスプレイを確認・ワイドで見やすいか?リフレッシュレートは?
DOOGEE U11は、10.1インチの大画面IPS液晶を搭載し、鮮明で美しい映像を映し出せます。解像度1280×800ドットのクリアな画質は、HD画質でありながらも写真や動画を鮮やかに表現。16:10のアスペクト比は、映画鑑賞や電子書籍の閲覧に最適で、十分に見やすいです。
また、1670万色の豊かな色彩表現と広視野角により、どの角度から見ても色鮮やかな映像美を楽しめます。ワイヤレス投影機能を使えば、タブレットの画面を大画面テレビに映し出して、家族や友人と一緒に映画を楽しむこともできます。
そのほか、DOOGEE U11は目に優しい機能も充実しています。300nitの輝度で室内では十分な明るさで、TUV認証を取得したブルーライト低減機能は、長時間の使用でも目への負担を軽減します。画面分割機能でマルチタスクも効率的に行え、ダークモードや目の保護モードなど、快適な視聴体験をサポートする機能も搭載しています。
90Hzリフレッシュレートに対応
新たに90Hz リフレッシュレートに対応することで、驚くほど滑らかな画面スクロールを実現。Webサイトの閲覧や動画視聴、ゲームプレイも、ストレスなく快適に行えます。
例えばインターネットでウェブサイトを閲覧する際に、90Hzのリフレッシュレートがあると、ページをスクロールしたときや記事を読み進める際に、非常に滑らかな動きが実感できます。
また、アプリを開いたり、メニューを移動したり、アイコンをタップする際の反応が非常に迅速。FPS(ファーストパーソンシューティング)やMOBA(マルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ)など、素早い動きや精度が求められるゲームでも画面の更新が速く、操作の応答性が向上しています。
Widevine L1に対応
Widevine L1にも対応しているので、NetflixやAmazon Prime Video、YouTube、Apple TV+、Disney+ などの主要動画配信サービスを高画質で視聴可能です。特に、映画やドラマの視聴、ライブイベントやVRコンテンツ では、その画質の違いが顕著に感じられ、より臨場感のある体験ができます。
前モデルと比較
DOOGEE U11を前モデル「DOOGEE U10」と比較すると、画面比率が78%から83.2%に向上していることが分かります。
これはおそらくベゼルの幅が細くなり、その分画面が大きく見えるようになったためであると考えられます。
なお、「DOOGEE T10W」も同じHD画質ですが、画面比率が異なっています。
DOOGEE U11は4機種中、もっとも画面比率が高くなっています。
<ディスプレイと画面比率を比較>
- 1.「DOOGEE U11」・・・10.1インチ、解像度 800 x 1280 ドットのIPS(83.2%)
- 2.「DOOGEE U10」・・・10.1インチ、解像度 800 x 1280 ドットのIPS(78%)
- 3.「DOOGEE T10W」・・・10.1インチ、解像度 800 x 1280 ドットのIPS(73.8%)
- 4.「DOOGEE T30S」・・・11インチ、解像度 1200 x 1920 ドットのIPS(80.9%)
プロセッサ性能を確認・UNISOC T606で人気ゲームはできるか?
DOOGEE U11はパワフルなUNISOC T606プロセッサを搭載し、快適なパフォーマンスを実現しています。12nmプロセスで製造された8コアCPUは、最大2.0GHzの動作周波数で動作し、あらゆるタスクをスムーズに処理します。グラフィック処理には、高性能なARM Mali-G571 GPUを採用し、3Dゲームも快適にプレイできます。
Antutuベンチマーク
DOOGEE U11が搭載するUNISOC T606 プロセッサはAntutu V10ベンチマークの総合スコアは約25万点を記録しています。
例: Antutu V10 総合で「255186」、CPUで「70280」、GPUで「28146」、MEMで「101312」、UXで「55448」
Webブラウジング、動画視聴、アプリの使用など、日常的なタスクを快適にこなせるパフォーマンスを備えています。複数のアプリを同時に起動しても、スムーズに動作し、ストレスを感じさせません。
前モデルと比較
前モデル「DOOGEE U10」はRockchip RK3562 搭載で、Antutu V10 ベンチマーク総合で約25万前後を記録していました。ベンチマークスコアそのものでは変わりませんが、OSがAndroid 15になっているため、U11の方がより快適に動作します。
<DOOGEEタブレットとAntutuベンチマークを比較>
- 1.「DOOGEE U11」・・・UNISOC T606(Antutu:25万)
- 2.「DOOGEE U10」・・・Rockchip RK3562(Antutu:25万)
- 3.「DOOGEE T10W」・・・Unisoc T310(Antutu:15万)
- 4.「DOOGEE T30S」・・・UNISOC T606(Antutu:25万)
UNISOC T606性能を比較
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UNISOC T606の性能は、エントリークラスのタブレット向けSoCとしては標準的です。MediaTek Helio G99やSnapdragon 685などのミドルレンジSoCには及ばないものの、Snapdragon 680やUNISOC T620などのエントリークラスSoCと同程度の性能を持っています。
日常的な用途であれば問題なく動作しますが、高負荷なゲームやマルチタスクでは動作が重くなる可能性があります。
基本的な機能を備えたタブレットを低価格で購入したいユーザーにとっては、十分な性能と言えるでしょう。
<CPUランキング>
※Antutu V10 ベンチマーク総合のスコアで比較したものです。
- MediaTek Helio G99 (OPPO Pad Neo/N-one Npad X1/Headwolf HPad5)・・・Antutu:約 40万
- Snapdragon 685 (LAVIE Tab T11 T1175/JAS、N-one Npad Ultra)・・・Antutu:約 35万
- Unisoc T620 (Teclast T50 Plus)・・・Antutu:30万 前後
- Snapdragon 680 (Redmi Pad SE)・・・Antutu:約 27万
- UNISOC T606 (DOOGEE U11/Teclast T50HD/HEADWOLF Wpad 5/Alldocube iPlay 60)・・・Antutu:約 25万
- Rockchip RK3562 (DOOGEE U10)・・・Antutu総合で約 25万 前後
- MediaTek MT8788 (aiwa tab AS10-2)・・・Antutu総合で約 20万 前後
- MediaTek MT8183 (Fire HD 10 Plus/Teclast M40 Plus)・・・Antutu総合で約 20万 前後
- Allwinner A523 (TECLAST P30T)・・・Antutu 総合で16万 以上
- MediaTek MT8766 (Teclast P26T)・・・Antutu 総合で10万 前後
比較から分かること
- 日常的な用途: ウェブ browsingや動画視聴、SNSの利用など、一般的な用途であれば問題なく動作します。
- ゲーム: 比較的軽い3Dゲームであればプレイできますが、高負荷な3Dゲームでは動作が重くなる可能性があります。
- マルチタスク: 複数のアプリを同時に起動して使用する場合、動作が遅くなることがあります。
全体として、UNISOC T606は、高性能を求めるユーザーには向きませんが、基本的な機能を備えたタブレットを低価格で購入したいユーザーにとっては、十分な性能を持っていると言えるでしょう。
ゲーム性能
UNISOC T606のゲーム性能は、エントリークラスのタブレット向けSoCであるため、ゲーム性能は高くありません。軽い3Dゲームであればプレイできますが、高負荷な3Dゲームでは動作が重くなる可能性があります。
ウマ娘は、3Dモデルのキャラクターが多数登場し、レースシーンではそれらが高速で動き回るため、処理負荷の高いゲームです。UNISOC T606では、画質を下げることによって、ある程度快適にプレイできるようになります。
具体的なゲームタイトルとそのフレームレート(FPS)は以下の通りです。
<高負荷なゲームタイトルのFPS>
- 原神: 15-25 FPS オープンワールドRPG。広大なマップを探索し、様々なキャラクターを操作して戦う。美しいグラフィックと高い自由度が特徴。
- タワーオブファンタジー: 20-30 FPS オープンワールドRPG。アニメ調のグラフィックで、広大な世界を冒険できる。自由度の高いキャラメイクも魅力。
- 鳴潮 (Wuthering Waves): 15-25 FPS オープンワールドアクションRPG。スタイリッシュなアクションと美しいグラフィックが特徴。
- ウマ娘 プリティーダービー: 15-25 FPS 育成シミュレーションゲーム。実在する競走馬をモチーフにしたキャラクターを育成し、レースで勝利を目指す。
<中程度の負荷のゲームタイトルのFPS>
- PUBG Mobile: 25-35 FPS バトルロイヤルシューティングゲーム。100人のプレイヤーが最後の1人になるまで戦う。
- Call of Duty: Mobile: 20-30 FPS FPSゲーム。様々なモードで対戦を楽しめる。
- 荒野行動: 25-35 FPS バトルロイヤルシューティングゲーム。PUBG Mobileと同様に、100人のプレイヤーが最後の1人になるまで戦う。
<軽いゲームタイトルのFPS>
- Minecraft: 30-40 FPS サンドボックスゲーム。ブロックを積み重ねて、自由に世界を創造できる。
- Roblox: 30-40 FPS オンラインゲームプラットフォーム。様々なジャンルのゲームをプレイできる。
- Among Us: 40-50 FPS 人狼系ゲーム。宇宙船の中で、クルーメイトとインポスターに分かれて戦う。
メモリ・ストレージを確認・容量は多いか?増設はできる?
DOOGEE U11は4GB LPDDR4X RAMを搭載し、プラス12GBの拡張メモリ(仮想メモリ機能)により、合計で最大16GBまでメモリを増設できます。
4GBのままでもスムーズに動作できますが、容量を増やすことで、よりスムーズに動作できるようになります。
例えば、タブレットの分割画面でブラウジングしながら、Microsoft Officeで文書を作成しても遅延なくスムーズに動作します。また、原神やPUBG Mobileなどのゲームでも、メモリが多い方がスムーズに動作します。
ストレージは?
128GBの大容量ストレージを搭載しているので、写真、動画、音楽、アプリなどをたっぷり保存できます。さらに、microSDカードを使用すれば、最大2TBまでストレージを拡張可能。容量不足を気にすることなく、思い出の瞬間を写真や動画に収めたり、お気に入りの音楽をダウンロードしたりできます。
前モデルと比較
前モデル「DOOGEE U10」は+5GBの仮想メモリ機能で最大9GBまで拡張できました。「DOOGEE U11」は合計で最大16GBまで増やせるので、U10の方が7GB少ないことになります。U11はU10よりもスムーズに動作できるように改善されています。
なお、「DOOGEE U11」のストレージがUFS規格に対応しているかどうかは不明です。もしU10と同様にUFS 2.1に対応していたら、アプリやOSの起動もより高速になります。
<メモリ・ストレージを比較>
- 1.「DOOGEE U11」・・・4GB LPDDR4X(合計で最大16GB)/ 128GB(最大2TB)
- 2.「DOOGEE U10」・・・4GB LPDDR4X(合計で最大9GB)/ 128GB UFS 2.1(最大1TB)
- 3.「DOOGEE T10W」・・・4GB LPDDR4X(合計で最大9GB)/ 128GB UFS 2.1(最大1TB)
- 4.「DOOGEE T30S」・・・6GB LPDDR4X(合計で最大16GB)/ 256GB(最大1TB)
カメラ性能を確認・高精細な写真を撮影できるか?ビューティモードは?
DOOGEE U11は高性能なカメラを搭載し、写真撮影をより楽しく、快適にできるようになっています。1300万画素のメインカメラは、風景、人物、料理など、あらゆるシーンを鮮やかに捉えます。旅先の美しい景色を写真に収めたり、大切な家族や友人の笑顔を記録したり、日常の何気ない瞬間を写真に残したりすることができます。
500万画素のフロントカメラは、ビデオ通話や自撮りに最適です。オンライン会議や友人とのビデオ通話で、クリアな映像でコミュニケーションを取ることができます。また、ビューティーモードを搭載しているので、肌を滑らかにしたり、顔を明るくしたりして、より美しい自撮りが楽しめます。
<カメラの機能>
静止画撮影、動画撮影、HDR、ビューティモード、パノラマ、オートフォーカス、Googleレンズ、ズーム、顔認識
前モデルと比較
前モデル「DOOGEE U10」と比較すると、背面カメラが8MPから13MPへ画素数が向上し、U11の方がより高精細な写真を撮影できるようになっています。前面カメラは5MPで変更されていませんが、U11では新たにビューティモードが追加されています。
<カメラの画素数を比較>
- 1.「DOOGEE U11」・・・背面 13MP / 前面 5MP
- 2.「DOOGEE U10」・・・背面 8MP / 前面 5MP
- 3.「DOOGEE T10W」・・・背面 5MP / 前面 2MP
- 4.「DOOGEE T30S」・・・背面 13MP / 前面 8MP
OS・機能を確認・Android 15で何が変わった?Officeアプリは使える?
DOOGEE U11は最新のAndroid 15を搭載し、より快適でスムーズな操作性を実現しています。GSM認証を取得し、Google Playストアにも対応しているので、安心して豊富なアプリを利用できます。
Android 15は、Android 14の後継バージョンとしてリリースされた、Googleのモバイルオペレーティングシステムです。Android 14をベースに、様々な新機能の追加や機能改善が行われています。
Android 14からの主な変更点は以下の通りです。
1. ユーザーインターフェースの進化
- マテリアルYouの進化: Android 14で導入されたマテリアルYouがさらに進化し、パーソナライズオプションが拡張されました。アプリのアイコンやテーマカラーをより自由にカスタマイズできるようになり、ユーザーエクスペリエンスが向上しています。
- ロック画面のカスタマイズ: ロック画面の時計のフォントや表示スタイルをカスタマイズできるようになりました。また、ロック画面にショートカットを配置して、よく使うアプリや機能に素早くアクセスできるようになりました。
2. 生産性と利便性の向上
- アプリペアリング: 2つのアプリをペアリングして同時に起動できるようになりました。例えば、動画を見ながらメッセージアプリでチャットしたり、地図を見ながらメモを取ったりといったマルチタスクがよりスムーズに行えます。
- ドラッグ&ドロップ: アプリ間でテキストや画像をドラッグ&ドロップで移動できるようになりました。例えば、ギャラリーアプリから画像をドラッグしてメッセージアプリに貼り付けることができます。
3. セキュリティとプライバシーの強化
- パスキー: パスワードの代わりに、生体認証やPINコードでログインできるパスキーが導入されました。より安全で簡単なログインが可能になります。
- プライバシー設定: プライバシー設定がより詳細になり、アプリごとにカメラやマイク、位置情報などのアクセス許可を細かく設定できるようになりました。
4. カメラ機能の進化
- 低照度撮影の強化: Android 14でも改善されましたが、Android 15ではさらに低照度撮影の性能が向上しています。暗い場所でもノイズを抑えた鮮明な写真が撮影できます。
- アプリ内カメラコントロール: アプリ内でカメラのズームや露出、ホワイトバランスなどを直接調整できるようになりました。より思い通りの写真や動画を撮影できます。
5. その他の機能
- バッテリーの最適化: バックグラウンドで動作するアプリの制限を強化することで、バッテリー消費を抑制しています。
- アクセシビリティの向上: 視覚障碍者や聴覚障碍者向けの機能が強化され、より多くのユーザーがAndroidデバイスを使いやすくなりました。
機能について
ビジネスシーンで役立つWPS Officeがプリインストールされているので、Word、Excel、PowerPointなどのファイルの閲覧・編集が可能です。レポート作成やプレゼン資料の作成など、ビジネス用途にも最適です。
FMラジオ機能も搭載しているので、お気に入りのラジオ番組をいつでも楽しむことができます。また、災害時など、情報収集手段としても役立ちます。
別売りのスタイラスペンを使えば、1024段階の筆圧感知で、繊細なイラストを描いたり、手書きのメモを取ったりすることができます。創造性を活かした作業に、新たな可能性を広げてくれます。
さらに、別売りのBluetoothキーボードを接続すれば、ノートパソコンのように快適なタイピングが可能です。ブログ記事の作成や長文メールの作成など、文字入力が多い作業も効率的に行えます。
<OSのバージョン比較>
- 1.「DOOGEE U11」・・・Android 15
- 2.「DOOGEE U10」・・・Android 13
- 3.「DOOGEE T10W」・・・Android 14
- 4.「DOOGEE T30S」・・・Android 13
スピーカー・音質・本当に音はいいのか?
DOOGEE U11はデュアルステレオスピーカーを搭載し、迫力のあるサウンドを楽しめるタブレットです。
スピーカーは2つのみ搭載ですが、低音もしっかりと出ており、たしかにステレオサウンドです。
また、128dbの大音量サウンドに対応しているため、低価格タブレットにありがちな音量不足であることもありません。
映画鑑賞では、アクションシーンの爆発音や、ドラマの繊細なセリフもクリアに聞き取ることができます。もちろん、Spotifyなどの音楽ストリーミングサービスでも十分に満足できる音質で、まるでライブ会場にいるかのような臨場感です。ゲームでは、効果音やBGMが迫力満点に響き渡るため、没入感も高まります。
なお、DOOGEE U11は、高性能なマイクも内蔵しています。クリアな音声で通話やビデオ会議ができ、オンラインでのコミュニケーションもスムーズに行えます。
前モデルと比較
前モデル「DOOGEE U10」はデュアル スピーカー搭載で、おそらくステレオではなく、モノラルサウンドです。U11と比べて音質が劣っています。
また、「DOOGEE T10W」もデュアルスピーカー搭載です。「DOOGEE T30S」は4つのスピーカーを搭載したクアッドスピーカーシステムを採用し、よりパワフルで臨場感のあるサウンドを再生できます。
<スピーカーを比較>
- 1.「DOOGEE U11」・・・デュアルステレオスピーカー
- 2.「DOOGEE U10」・・・デュアル スピーカー
- 3.「DOOGEE T10W」・・・デュアル スピーカー
- 4.「DOOGEE T30S」・・・クアッドスピーカー
バッテリー・充電を確認・長時間使えるか?リバースチャージは?
DOOGEE U11は8580mAhの大容量バッテリーを搭載し、長時間の使用を可能にします。スタンバイ状態なら、なんと1509時間も持続します。動画を視聴する場合は約9.2時間、音楽を楽しむ場合は約28.3時間、Webブラウジングをする場合は約6.2時間も使用可能です。
さらに、パワーセービングモードを搭載しているので、バッテリー消費を抑え、さらに長時間駆動させることができます。外出先でもバッテリー切れの心配をすることなく、安心してタブレットを使用できます。
充電は汎用性の高いType-Cに対応。10W充電に対応し、5V/2AのACアダプターが付属しているので、スムーズに充電することができます。
また、リバースチャージ(OTG逆充電)機能も搭載しています。スマートフォンなど、他のデバイスのバッテリーが少なくなった時に、DOOGEE U11から充電することができます。
前モデルと比較
前モデル「DOOGEE U10」と比較すると、バッテリー容量が3470mAhも増え、駆動時間が大幅に延びています。バッテリーの駆動時間を重視するならU11を選んだ方がいいでしょう。
<バッテリー・充電を比較>
- 1.「DOOGEE U11」・・・8580mAh / 10W充電(逆充電対応)
- 2.「DOOGEE U10」・・・5060mAh / 10W充電
- 3.「DOOGEE T10W」・・・8000 mAh / 10W充電
- 4.「DOOGEE T30S」・・・8580 mAh / 33Wの急速充電
DOOGEE U11のデメリット
DOOGEE U11は非常にコスパが優れるタブレットですが、デメリットもあります。購入する前によく確認しておきましょう。
4G LET通信に対応していない
DOOGEE U11はWi-Fi環境がない場所ではインターネットに接続できません。外出先で常にインターネットを使いたい場合は、Wi-Fiルーターを持ち歩くか、テザリングを利用する必要があります。
Wi-Fi 6に対応していない
DOOGEE U11は最新のWi-Fi規格であるWi-Fi 6に対応していないため、Wi-Fi 6対応ルーターの高速通信の恩恵を受けることができません。
輝度300nitで屋外では画面がやや暗い
DOOGEE U11の300nitの輝度は、明るい屋外では画面が見づらい場合があります。日差しの強い場所では、画面の内容を確認するのが困難になる可能性があります。
急速充電に対応していない
DOOGEE U11は急速充電に対応していないため、充電に時間がかかります。外出先でバッテリーが少なくなった場合、すぐに充電することができません。
10点マルチタッチに対応していない
DOOGEE U11は10点マルチタッチに対応していないため、タッチ感度がイマイチです。一部のゲームやアプリで操作が制限される可能性もあります。
DOOGEE U11のスペック
- ディスプレイ 10.1インチ、解像度 800 x 1280 ドットのIPS
※HD/16:10/138 ppi/輝度300nit/1670万色/画面比率83.2%/1000:1/フルアングル/TUV認証ブルーライト低減/画面分割/ダークモード/目の保護 - リフレッシュレート 90Hz
- Widevine L1 対応
- プロセッサ UNISOC T606
※12nm/64bit/8コア/最大2.0GHz - GPU ARM Mali-G571 @650MHz
- RAM(メモリ)4GB LPDDR4X
- 拡張メモリ +12GBで合計最大16GBまで
- ストレージ 128GB
- 外部ストレージ microSDカードで最大2TBまで
- バッテリー 8580mAh ※パワーセービングモード
- 駆動時間 スタンバイで1509時間、動画再生で9.2時間、音楽で28.3時間、Webで6.2時間
- 充電 Type-C、10W、5V/2A、リバースチャージ(OTG逆充電)
- 背面カメラ 13MP
- 前面カメラ 5MP (ビューティモード)
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 5 (802.11 a/b/g/n/ac, 2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0
- 衛星測位 GPS/Beidou/Glonass/Galileo
- ワイヤレス投影 対応
- インターフェース Type-C (OTG)、3.5mmヘッドフォンジャック
- センサー Gセンサー、GPSセンサー
- スピーカー デュアル ステレオスピーカー (128db)
- マイク 内蔵
- スタイラスペン 筆圧1024段階(別売)
- キーボード Bluetoothキーボード、64キー デザイン、2mm キートラベル(別売)
- アプリ WPS Office プリインストール
- FMラジオ 対応
- 筐体 メタル(金属)
- OS Android 15 ※GSM認証、Google Playストア対応、技適認証済み
- サイズ 257.0 x 169.6 x 7.9 mm
- 重量 537g
- カラー グレー、ブラック、ブルー
- 付属品 充電器 x1、USB Type-Cケーブルx1、ユーザーマニュアル、保証書、SIMカード取り出しPIN
DOOGEE U11の評価
8つの基準でDOOGEE U11を5段階で評価してみました。
- 画面の見やすさ:★★★
- スペック:★★★
- デザイン:★★★★
- 耐久性:★★★
- 通信:★★★
- 機能:★★★
- 使いやすさ:★★★★
- 価格:★★★★
<総合評価>
DOOGEEから発売されたエントリー向けのタブレットです。
最新のAndroid 15を搭載し、パフォーマンスやセキュリティ機能が強化されています。
また、低価格ながらもリフレッシュレート 90Hz、Widevine L1にも対応しています。
「TECLAST P50AI」の方がいいのか?
同じAndroid 15 OSを搭載している「TECLAST P50AI」はOSが独自にカスタマイズされており、
ユーザーインターフェースや機能が「DOOGEE U11」と違っています。
「DOOGEE U11」の場合はカスタマイズされていないAndroid 15 OSなので、特別な機能は不要でごく普通に最新OSを使ってみたい人に最適です。
また、「TECLAST P50AI」はAllwinner A733を搭載しており、U11よりもAntutuベンチマークスコアで約5万ほど高くなります。
大きな差ではありませんが、より高いプロセッサ性能を求めるなら「TECLAST P50AI」の方を選んだ方がいいでしょう。
また、「TECLAST P50AI」はWi-Fi 6の高速通信に対応しており、映像出力に対応したType-Cポートも搭載しています。
機能面にはおいては「TECLAST P50AI」の方が一歩リードしているといえます。
ただし、「DOOGEE U11」はアルミ合金のボディでP50AIよりも高級感があり、デザイン性が優れています。
WPS Officeが最初からプリインストールされていたり、ケースやキーボードがセットになったモデルもあるなど、
「TECLAST P50AI」にはないメリットもあります。
「DOOGEE U11」の方が価格が安いので、「安さ」を重視するのなら、U11の方がおすすめです。
「DOOGEE U11」に最適な人は?
ズバリ、機能性の高さと価格の安さを重視する人に最適です。
U11は低価格ながらもメモリ・ストレージの拡張性、カメラ性能、リフレッシュレートに優れています。
ボディのデザインも良く、他の低価格タブレットと比べてコスパが高いといえます。
価格が安いので、それなりにデメリットはありますが、
動画視聴やWebでの調べものなど、あまり負荷の高くない作業では快適に使用できます。
初めてタブレットを使う人にも使いやすいので、おすすめします。
DOOGEE U11の価格・購入先
DOOGEE U11はAmazon、楽天市場などのECサイトで購入できます。
ECサイト
- Amazonで15,900円(1500円OFFクーポン付きで実質14,400円)、
- 楽天市場で17,900円(送料無料)、
- AliExpressで15,496円、
で販売されています。
Amazonで「DOOGEE U11」をチェックする
楽天市場で「DOOGEE U11」をチェックする
ヤフーショッピングで「DOOGEE タブレット」をチェックする
AliExpressで「DOOGEE U11」をチェックする
米国 Amazon.comで「DOOGEE U11」をチェックする
※AliExpressでの購入方法・支払い方法はこちらのページで紹介しています。
AliExpressで激安ガジェットをお得に購入する方法を徹底 解説

おすすめの類似製品を紹介
DOOGEE U11に似た性能をもつタブレットも販売されています。
Alldocube iPlay 70S
Alldocubeから発売された10.5インチのタブレットです(2025年2月 発売)。
Android 15、Allwinner A733MX-N3X、4GB LPDDR4x メモリ、1920 x 1280 ドット解像度の液晶、128GB UFS2.2ストレージ、6000 mAhバッテリー、背面5MPカメラ、前面2MPカメラを搭載しています。
また、AI機能(AI-SR 超解像度、ジェスチャーコントロール、テキスト認識と抽出OCR機能、姿勢検出など)、映像出力(USB 3.1 Type-C)、
Widevine L1(※NETFLIXはL3 HDにのみ対応)、デュアルスピーカー(ステレオサウンド)、合計で最大12GBまでのメモリ拡張、最大1TBまでのストレージ拡張(microSD)、PD急速充電、2つのUSB Type-Cポート、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2に対応しています。
価格は、Amazonで20,999円(税込・8000円 OFFクーポン付きで実質12,999円)、楽天市場で12,999円(送料無料)、です。
関連記事:Alldocube iPlay 70Sレビュー!AI機能で高画質になるAndroid 15タブレット
TECLAST P50AI
TECLASTから発売された11インチのタブレットです(2024年11月8日に発売)。
Android 15ベースのTeclast OS、Allwinner A733 プロセッサ、6GB LPDDR5 メモリ、128GB UFS3.0 ストレージ、7000 mAh バッテリー、背面13MP+補助のデュアルカメラ、前面5MPのフロントカメラを搭載しています。
また、AI機能、PCモード(マルチウインドウ)、2つのフル機能 Type-Cポート、映像出力(HDMI出力対応)、デュアルスピーカー、AIスマートチューニング、LDACロスレス、
デュアルマイク、アクティブノイズキャンセリング、18W PD急速充電、リフレッシュレート 90Hz、タッチサンプリングレート 180Hz、Widevine L1、合計で最大16GBまでのメモリ拡張、最大1TBまでのストレージ拡張、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.4に対応しています。
価格は、Amazonで20,900円(税込・4400円OFFクーポン付き)、
楽天市場で15,780円(送料無料)、ヤフーショッピングで18,480円、AliExpressで18,996円、です。
関連記事:TECLAST P50AIレビュー!Android 15&AIで新時代
Lenovo Tab
Lenovoから発売された10.1インチのタブレットです(2025年1月 発売)。
Android 14 + Lenovo ZUI 16 (※Android 16までアップデート可)、MediaTek Helio G85、4GB LPDDR4X メモリ、1920 x 1200 ドットのIPS液晶、64GB eMMC 5.1ストレージ、5100 mAhバッテリー、背面8MPカメラ、前面5MPカメラを搭載しています。
また、最大1TBまでのストレージ拡張、15W 急速充電(20W充電アダプター付属)、デュアル ステレオ スピーカー、ドルビーアトモス、クリアケース(キックスタンド付き)、2回の OSアップグレード、 4年間のセキュリティ パッチ、USB 2.0 Type-C ポート(OTG機能付き)、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.3に対応しています。
価格は、Amazonで24,200円、楽天市場で29,800円(ポイント10倍)、ヤフーショッピングで29,800円、レノボ公式サイトで27,830円(税込・送料無料)、です。
関連記事:【2025最新】Lenovo Tab レビュー!2万円台で大満足の高コスパタブレット
OUKITEL OT11
OUKITELから発売された11インチのAndroid 14タブレットです。UNISOC T606、HD IPS液晶、128GBストレージ、8000 mAhバッテリー、背面13MPのメインカメラ、前面5MPのフロントカメラ搭載で、
4G LET通信、最大16GBまでのメモリ拡張、Widevine L1、デュアルBOXスピーカー、手書き用のペン(付属)、保護ケース(付属)、顔認証、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.0、4衛星測位のGPSに対応しています。
価格は、Amazonで24,900円(5000円OFFクーポン付き)、楽天市場で29,031円(送料無料)、ヤフーショッピングで29,249円、AliExpressで17,216円、です。
関連記事:新デザイン「OUKITEL OT11」のメリット・デメリットを解説
Blackview Tab 90 WiFi
Blackviewから発売されたAndroid 14搭載の11型タブレットです。UNISOC T606、HD液晶、128GB UFS2.1、8200 mAhバッテリー、背面13MPのメインカメラ、前面8MPのフロントカメラ搭載で、最大12GBまでのメモリ拡張、Widevine L1、デュアル BOXスピーカー、ワイヤレス投影、保護ケース(別売)、顔認証、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.0に対応しています。
価格は、Amazonで21,900円(6000円OFFクーポン付き)、楽天市場で15,900円(送料無料)、AliExpressで19,384円、米国 Amazon.comで$109.99です。
関連記事:新OSで安い「Blackview Tab 90 WiFi」の性能を検証する
他のDOOGEEタブレットと比較
他にもDOOGEEタブレットが販売されています。2024年モデルもあるので、ぜひ比較してみてください。
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