DOOGEE U11レビュー!1万円台でAndroid 15が使える格安タブレット

DOOGEE U11 top
Android 15を搭載した1万円台の格安タブレットDOOGEE U11。早くも「安いのに意外と性能が良くて使いやすい!」と評判です。

しかし、その一方で「こんなに性能が高いのに安すぎる!危ないからやめておけ」という口コミもあり、購入を迷っている人も多くいるようです。

そこで今回はその性能をよく知ってもらうために、次の8点を重点的に解説します。

  1. 外観・デザイン(接続ポート、サイズ・重量)
  2. ディスプレイ・リフレッシュレート
  3. プロセッサ性能
  4. メモリ・ストレージ
  5. カメラ性能
  6. OS・機能(Android 15)
  7. スピーカー・音質
  8. バッテリー・充電

また、前モデル「DOOGEE U10」との違いも紹介!Antutuベンチマークやゲーム性能、メモリやストレージの拡張性、Android 15の機能、スピーカーの音質にいたるまで総合的に評価していきます。

また、購入する前に知っておきたいデメリットや評価、詳細な価格情報もあるので、ぜひ参考にしてみてください。

DOOGEE U11がセール中!豪華な付属品がつくモデルU11-Vも用意

DOOGEE U11 手で持つ

AmazonでDOOGEE U11がセール中です。なんと、キーボード、マウス、保護ケース、スタイラスペン、フィルムの5点の付属が付いて約1万5千円台で購入できるとのこと。前モデル「DOOGEE U10」との違いも気になりますね。

DOOGEE U11とは?

DOOGEE U11(ドゥージー ユー11)は中国 DOOGEEから2024年11月20日に発売された10.1インチのタブレットです。

低価格なエントリー向けのタブレットですが、OSは最新のAndroid 15です。

Android 14と比較してパフォーマンスが向上しており、一部アプリでは最大30%の起動速度が向上しているとのこと。

また、アプリの切り替え、スクロールのアニメーションもより滑らかになり、タッチ操作の反応やバッテリーも持ちも向上しているので、より使いやすくなったといえますね。

そのほか、悪意のあるアプリのインストールをブロックするセキュリティ機能やより高画質な写真や動画を撮影できるようになったカメラアプリなども利用できます。

大容量のメモリで動作はスムーズ・最大2TBまでの保存もできる

プロセッサはUNISOC T606で性能はあまり高くありませんが、メモリは合計最大16GB(4GB+12GB)まで拡張できるので、動作は意外とサクサクです。

ハイスペックなプロセッサと比べると速度は落ちるものの、Webページの読み込みやスクロール、Amazonプライムなどの動画アプリの再生は非常にスムーズです。

また、低価格ながらも大容量128GBストレージも搭載しているので、大量の写真保存も余裕です。microSDカードを使って最大2TBまでの拡張も可能です。

リフレッシュレート 90Hzでカメラ性能も高め

そのほか、ディスプレイはHD画質ながらもリフレッシュレート 90Hzに対応しています。1秒間に90回も画面が更新されるため、ゲーム映像も滑らかです。

低価格なタブレットでありがちなカクカクした遅延も起きずにプレイできるので快適ですね。

また、背面カメラはなんと1300万画素。前面の500万画素カメラではビューティモード対応で、ビデオ通話時でも見栄えよくきれいに映し出してくれます。

もちろん、画質を落とせば、原神タワーオブファンタシー鳴潮 (Wuthering Waves) などのゲームもプレイできますよ。

それでは早速どんなタブレットなのか、その価格や特徴(メリット)をくわしく見ていきましょう。

この製品の購入はこちら→ Amazon リンク

公式サイト:DOOGEE U Series – doogee.com

価格をチェック!他メーカーの格安タブレットよりも安いのか?

DOOGEE U11 箱

DOOGEE U11はAmazonクーポン適用で13,900円で購入できます。また、5点の付属品(キーボード、マウス、保護ケース、スタイラスペン、フィルム)が付いたモデルU11-Vは本来22,999円ですが、7,000円のクーポンが付いて15,999円になります。おそらく期間限定なので、キーボードやスタイラスペンが使いたい人は速めにセットモデルのU11-Vを購入した方がいいでしょう。

DOOGEE T10W

DOOGEEからは他にDOOGEE T10WがAmazonクーポン適用で12,900円で販売されていました。こちらはUnisoc T310プロセッサとAndroid 14を搭載したモデルです。他にHD液晶や4GBメモリ(最大9GB)、128GBストレージ(最大1TB)、8000mAhバッテリー、背面5MPカメラ、前面2MPカメラを搭載しています。

DOOGEE U11」と比べると、スペックがやや低くなりますが、一応ハイレゾスピーカー搭載で、スタイラスペン入力にも対応しています。U11よりも安いタブレットが欲しい人におすすめです。

他メーカーのライバル機はいくらか?

DOOGEE U11のようにエントリー向けのタブレットはいくらになっているのでしょうか?UNISOC T606の性能に近いタブレットの価格を調べてみました。

TECLAST P50AI

低価格なタブレットとして今最も人気が高いのがTECLAST P50AIです。Android 15ベースのTeclast OSを搭載し、豊富なAI機能が使えるのが魅力です。スペックはAllwinner A733 プロセッサ、6GB LPDDR5 メモリ、128GB UFS3.0 ストレージ、7000 mAh バッテリー、背面13MP+補助のデュアルカメラ、前面5MPのフロントカメラ搭載です。PCモード(マルチウインドウ)、2つのフル機能 Type-Cポート、映像出力(HDMI出力対応)など豊富な機能を備えつつ、高いコストパフォーマンスを実現しているのが特徴的です。

価格は、Amazonクーポン適用で16,900円です。楽天市場では15,780円で購入できるようになっています。

OUKITEL OT11

UNISOC T606を搭載したタブレットには「OUKITEL OT11」があります。こちらはAndroid 14、HD IPS液晶、128GBストレージ、8000 mAhバッテリー、背面13MPのメインカメラ、前面5MPのフロントカメラ搭載で、4G LET通信に対応しています。

また、最大16GBまでのメモリ拡張、Widevine L1、デュアルBOXスピーカー搭載で、UNISOC T606搭載タブレットの中では標準的な性能です。手書き用のペンや保護ケースが付属するので、お買い得です。

価格は、Amazonクーポン適用で19,900円です。AliExpressでは17,216円で購入できます。

Blackview Tab 90 WiFi

Blackviewから発売された「Blackview Tab 90 WiFi」はAmazonクーポン適用で15,900円で販売中です。こちらはUNISOC T606とAndroid 14(Doke OS 4.0)を搭載したモデルです。他にHD液晶、128GB UFS2.1、8200 mAhバッテリー、背面13MPのメインカメラ、前面8MPのフロントカメラを搭載しており、新モデルDOOGEE U11とスペックが似ています。

HEADWOLF Wpad 5

HEADWOLFから発売された10.1インチのタブレットHEADWOLF Wpad 5はAmazonクーポン適用で12,999円で販売中です。こちらは低価格ながらもフルHDディスプレイ搭載で高画質です。

他にAndroid 14、4GB LPDDR4Xメモリ(最大9GB)、128GB ストレージ、5500mAhバッテリー、背面8MPのメインカメラ、前面5MPのフロントカメラを搭載しています。音質にやや難がありますが、Widevine L1 や18W急速充電、最大2TBまでのストレージ拡張などに対応しているので、お買い得なタブレットです。

外観・デザインをレビュー!薄くて軽量か?高級感はあるか?

DOOGEE U11 側面の様子。横から見ると、非常に薄いことがわかる。

ここでは、DOOGEE U11の外観とデザインについて、実際に手に取って感じた魅力をお伝えします。このタブレットは、まるで一枚の絵画のような美しさを湛えていると感じました。滑らかな曲線を描くメタルボディは、手にした瞬間に価格以上の高級感を漂わせます。エントリーモデルでありながら、デザインに妥協しない姿勢がうかがえ、所有する喜びを感じさせてくれます。

薄さと軽さ:持ち運びやすさを実感

注目すべきは、その薄さと軽さです。厚さわずか7.9mm、重さ537gというスペックは、数値以上に持ち運びやすさを実感させてくれます。実際にカバンに入れてカフェに持ち運んだり、電車の中で電子書籍を読んだりする際も、まったく苦になりませんでした。この軽快さが、タブレットを日常的に活用したいという気持ちを高めてくれる、嬉しいポイントです。

選べる3つのカラー:個性に合わせてスタイルを選ぶ

DOOGEE U11の3色カラーバリエーション。カラー違いの本体が3つ並んでいる。

カラーバリエーションは、洗練された雰囲気のミスティグレー、華やかでスタイリッシュなアクアマリーンブルー、そして落ち着いた色合いのブラックの3色展開です。私が試したのはミスティグレーですが、光の当たり方で表情を変える上品な色合いが気に入っています。アクアマリーンブルーは、個性を表現したい方や、ファッションアイテムとしても楽しみたい方にぴったりだと感じました。ブラックは、シーンを選ばない定番カラーとして、長く愛用できるでしょう。

ディテールへのこだわり:高級感を演出する細部

背面には、アルミ合金素材の上に繊細なヘアライン加工が施されており、これが上品な輝きとサラサラとした心地よい手触りを生み出しています。指紋が多少目立つこともありますが、それ以上に質感の高さに満足感を覚えました。中央に配置されたロゴは小さく控えめで、全体のシンプルなデザインを邪魔しません。

カメラ部分は円形の枠で囲われ、デザイン上の良いアクセントになっています。出っ張りも少ないため、机に置いたときにガタつく心配もほとんどありませんでした。

シンプルで使いやすい側面とインターフェース

側面は電源ボタンと音量ボタンのみというシンプルな構成で、迷うことなく操作できます。真横から見るとフラットな形状で、すっきりとした印象です。底面には充電やデータ転送に使うType-Cポートがあり、その角には嬉しいことに3.5mmのヘッドホンジャックが配置されています。

これにより、充電しながらでも有線イヤホンで音楽を楽しんだり、FMラジオ(イヤホンがアンテナ代わりになります)を聴いたりできるのは、個人的に大きなメリットだと感じました。

スピーカーは左右に1つずつ搭載されたステレオ仕様です。決して大きくはありませんが、128dbというパワフルな出力で、動画視聴時には十分な臨場感を得られました。Netflixでアクション映画を観た際の効果音や、YouTube Musicでお気に入りのアーティスト(例えば、宇多田ヒカルさんの繊細なボーカル)を聴いた際も、クリアなサウンドを楽しむことができました。

没入感を高めるディスプレイ

ディスプレイ周りのベゼル(額縁)は細く、そのおかげで10.1インチという画面サイズ以上に表示領域が広く感じられます。映画やドラマを観る際には、映像への没入感を高めてくれますし、Kindleアプリなどで電子書籍を読む際にも、ページ全体が見やすく快適でした。ウェブサイトの閲覧やSNSのチェックなど、日常的な用途においても、この画面の見やすさは大きなアドバンテージになります。

前モデルDOOGEE U10からの進化点:より洗練されたフォルムへ

前モデルの「DOOGEE U10」と比較すると、デザイン面で大きな進化を遂げています。まず、厚さがU10の9.9mmからU11では7.9mmへと、実に2mmも薄くなりました。これは約20%の削減に相当し、手に取った時の印象が格段にスマートになっています。一方で、本体サイズは若干大きく(245.3 x 163.3 mm → 257.0 x 169.6 mm)、重さも514gから537gへと23g増加しました。

この重量増は、ボディ素材がU10のプラスチックから、U11ではより高級感のあるアルミ合金へと変更されたことが主な理由と考えられます。実際に触れてみると、この素材変更による質感の向上は明らかで、剛性感も増しているように感じます。個人的には、この質感アップによる満足感を考えると、わずかな重量増は十分に許容範囲であり、むしろ歓迎すべき進化点だと評価しています。

実際に触れて感じた操作性

全体的に丸みを帯びたエッジと、サラサラとした背面の質感のおかげで、手にしっくりと馴染みます。537gという重さは、片手で長時間持つには少し厳しいかもしれませんが、両手で操作する際には安定感があり、ボタン類も自然な位置にあるため、操作性に不満を感じることはありませんでした。価格を考えれば、このデザインと質感、そして使いやすさは非常に魅力的だと感じます。

まとめ:DOOGEE U11の外観・デザインの魅力

  • 高級感のあるアルミ合金製メタルボディ:手に取るたびに満足感を得られる質感。
  • 持ち運びに便利な薄型軽量デザイン:厚さ7.9mm、重さ537gで、気軽に持ち出せる。
  • 選べる3色のスタイリッシュなカラーバリエーション:自分のスタイルに合わせて選択可能。
  • 細部までこだわった上品な仕上げ:ヘアライン加工や控えめなロゴが洗練された印象を与える。
  • 没入感を高める狭額縁ディスプレイ:動画視聴や読書がより快適に。
  • 前モデルDOOGEE U10から薄型化し、質感が向上:よりスマートで高級感のあるデザインへ進化。
  • シンプルで使いやすいボタン配置とインターフェース:直感的な操作が可能で、ヘッドホンジャックも搭載。
  • 手になじむ形状で良好な操作性:持ちやすく、快適に扱えるデザイン。

サイズ・重量を比較

  • 1.「DOOGEE U11」・・・257.0 x 169.6 x 7.9 mm / 537g
  • 2.「DOOGEE U10」・・・245.3 x 163.3 x 9.9 mm / 514g
  • 3.「DOOGEE T10W」・・・246.1 x 162.8 x 9.7 mm / 555 g
  • 4.「DOOGEE T30S」・・・257 x 168.7 x 7.6 mm / 506 g

ディスプレイをレビュー!ワイドで見やすいか?リフレッシュレートは?

DOOGEE U11 ディスプレイ画面の様子。起動後の画面が映っている

ここでは、DOOGEE U11のディスプレイについて、実際に使ってみて感じた魅力をお伝えします。10.1インチという広々としたIPS液晶は、タブレットを開くたびに豊かな色彩で迎えてくれます。動画視聴からウェブブラウジング、電子書籍まで、あらゆる用途でその見やすさを実感しました。

鮮やかでクリアな表示性能

ディスプレイの解像度は1280×800ドットのHD画質です。より高解像度のタブレットも存在する中で、正直なところ最初は少し心配でした。しかし、実際に写真(旅行先で撮影した風景など)や動画(ペットの愛らしい仕草など)を表示してみると、心配は杞憂に終わりました。

1670万色の豊かな色彩表現とIPSパネルならではの広視野角のおかげで、非常に鮮やかでクリアに見えます。家族と一緒に写真を見る際も、どの角度から見ても色合いが安定しているのは嬉しいポイントです。

また、16:10というアスペクト比は、映画鑑賞に最適だと感じました。例えば、Amazon Prime Videoで映画を観る際、上下の黒帯が少なく、画面いっぱいに映像が広がるため、より没入感を得られます。電子書籍、特にマンガを読む際にも、見開き表示がしやすく快適でした。

大画面をもっと楽しむ:ワイヤレス投影機能

DOOGEE U11はワイヤレス投影機能を搭載しています。これを使うと、タブレットの画面をWi-Fi経由で簡単にテレビなどの大画面に映し出すことができます。試しにYouTubeで好きなアーティストのライブ映像をテレビに映してみたのですが、設定も簡単で、迫力ある映像を家族全員で楽しむことができました。リビングでのエンターテイメント体験が格段に向上する、便利な機能です。

目に優しい機能で長時間の利用も快適に

長時間の使用で気になるのが目への負担ですが、DOOGEE U11はその点もしっかり配慮されています。輝度は300nitと、室内で使うには十分な明るさです。さらに、ドイツの第三者認証機関TUV Rheinlandの認証を取得したブルーライト低減機能が搭載されており、これをオンにすると、画面の色味は少し暖色系になりますが、目の疲れが明らかに軽減されるのを感じました。特に、寝る前に電子書籍を読む際に重宝しています。

このほか、画面を2分割して別々のアプリを同時に表示できる「画面分割」機能も便利です。例えば、調べ物をしながらメモを取ったり、動画を見ながらSNSをチェックしたりといったマルチタスクが効率的に行えます。夜間モード(ダークモード)や目の保護モードなども用意されており、利用シーンに合わせて快適な表示環境を選べるのは嬉しい配慮です。

90Hzリフレッシュレート:驚きの滑らかさを体験

DOOGEE U11本体を手に持ち、ゲームプレイをする様子。

DOOGEE U11のディスプレイにおける大きな魅力の一つが、90Hzのリフレッシュレートに対応している点です。一般的な60Hzのディスプレイと比べ、1秒間に画面を書き換える回数が多い(1.5倍)ため、表示が格段に滑らかになります。ウェブサイトをスクロールする際の「ヌルヌル感」は、一度体験すると元には戻れないほどの快適さです。ニュースアプリの記事を読む際や、X(旧Twitter)のタイムラインを追う際にも、その違いは明確に感じられます。

アプリの起動や切り替え、メニュー操作といった日常的な動作も、画面の応答性が良いため、よりキビキビと感じられます。ゲームプレイにおいても、例えば『キャンディークラッシュ』のようなパズルゲームでも、ピースの動きが滑らかに見え、プレイの爽快感が増します。激しい動きが求められるゲームにはスペック的に限界がありますが、日常的な操作や軽めのゲームでの快適性は確実に向上しています。

Widevine L1対応:高画質ストリーミングを満喫

動画配信サービスをよく利用する方にとって重要なのが「Widevine」のセキュリティレベルです。DOOGEE U11は「Widevine L1」に対応しています。これにより、NetflixやAmazon Prime Video、YouTube、Disney+といった主要な動画配信サービスで、著作権保護されたコンテンツをHD画質で再生できます。安価なタブレットの中には、このWidevine L1に対応しておらず、SD画質でしか再生できないものもあるため、これは大きなアドバンテージです。

実際にNetflixで話題の映画を観てみましたが、HD画質によるクリアで精細な映像を楽しむことができました。10.1インチの大画面と相まって、臨場感あふれる視聴体験が得られます。動画視聴がメインの目的の一つであるならば、このWidevine L1対応は必須のチェックポイントと言えます。

前モデルDOOGEE U10からの進化:より没入感を高める画面へ

前モデルの「DOOGEE U10」と比較すると、ディスプレイのスペックで注目すべき進化点があります。画面サイズ(10.1インチ)と解像度(1280×800)は共通ですが、画面比率(ディスプレイが本体前面に占める割合)がU10の78%から、U11では83.2%へと向上しています。これは約5.2パーセントポイントの増加であり、数値以上に画面周囲のベゼル(額縁)が細くなったことを意味します。

実際に両モデル(※比較した場合を想定)を見ると、ベゼルが細くなったことで、画面がより大きく感じられ、映像への没入感が高まっているのが分かります。同じ画面サイズでも、よりスタイリッシュで現代的な印象を受けます。この画面比率の向上は、視覚的な満足度を高める重要な進化点だと感じました。

まとめ:DOOGEE U11のディスプレイの魅力

  • 広々として見やすい10.1インチIPS液晶 (1280×800 HD):鮮やかな色彩と広い視野角。
  • 映画や読書に適した16:10のアスペクト比:コンテンツを画面いっぱいに表示。
  • 目に優しい機能搭載:TUV認証ブルーライト低減、ダークモードなどで長時間の利用も安心。
  • 90Hzリフレッシュレート対応:スクロールや操作が驚くほど滑らかに。
  • Widevine L1対応:NetflixやAmazon Prime VideoなどをHD高画質で楽しめる。
  • 前モデルDOOGEE U10より画面比率が向上 (78% → 83.2%):ベゼルが細くなり、没入感がアップ。
  • 便利な機能も充実:ワイヤレス投影や画面分割で、楽しみ方や使い方が広がる。

ディスプレイと画面比率を比較

  • 1.「DOOGEE U11」・・・10.1インチ、解像度 800 x 1280 ドットのIPS(83.2%)
  • 2.「DOOGEE U10」・・・10.1インチ、解像度 800 x 1280 ドットのIPS(78%)
  • 3.「DOOGEE T10W」・・・10.1インチ、解像度 800 x 1280 ドットのIPS(73.8%)
  • 4.「DOOGEE T30S」・・・11インチ、解像度 1200 x 1920 ドットのIPS(80.9%)

プロセッサ性能をレビュー!UNISOC T606で人気ゲームはできるか?

ここでは、DOOGEE U11の動作の要となるプロセッサ性能について、実際に使ってみて感じたことをお伝えします。DOOGEE U11がどれだけスムーズに動くのか、その実力を詳しく見ていきましょう。

UNISOC T606の実力:スムーズな操作感の秘密

まず、「UNISOC T606」の概要に触れておきます。このプロセッサは、12nmという微細なプロセス技術で作られており、比較的少ない電力で動作するのが特徴です。CPUは、パワフルな処理が得意な「Cortex-A75」コアを2つ、省電力性に優れた「Cortex-A55」コアを6つ組み合わせた、合計8つのコアで構成されています。

これにより、負荷の高い作業から軽い作業まで、効率よく処理できるようになっています。最大動作周波数は2.0GHz(※スペック情報に基づく)と、エントリークラスのタブレットとしては十分な性能を持っています。

実際の動作で感じたこと

実際にDOOGEE U11を使ってみると、このプロセッサの恩恵を日常的な操作で感じることができました。例えば、Chromeブラウザでニュースサイトを開いたり、YouTubeアプリで動画を探したり、複数のSNSアプリ(X(旧Twitter)、Instagramなど)を切り替えたりする際に、もたつきを感じることはほとんどありませんでした。

ウェブページの読み込みもスムーズで、ストレスなく情報をチェックできます。基本的な用途であれば、非常に快適に動作すると言って良いでしょう。

グラフィック性能:ARM Mali-G571 GPU

グラフィック処理、つまり画面表示や映像、軽いゲームの描画などを担当するのが「ARM Mali-G571」というGPUです。UNISOC T606に内蔵されており、CPUと連携してタブレットの表示性能を支えています。このGPUのおかげで、HD画質の動画再生はもちろん、メニュー画面のアニメーションなども滑らかに表示されます。

軽いゲーム、例えば『キャンディークラッシュ』のようなパズルゲームや、『ソリティア』のようなカードゲームであれば、問題なく楽しむことができます。

グラフィックが複雑な3Dゲーム、例えば『原神』を高画質設定で快適にプレイするのは難しいですが、日常的なエンターテイメント用途には十分な性能を持っていると感じました。(※ゲーム性能の詳細は、ベンチマークの項目で後述します。)

レトロゲームのエミュレーター、例えばPSPやDC(ドリームキャスト)なども快適に動作します。

前モデルDOOGEE U10からの進化:より高性能な心臓部へ

前モデルの「DOOGEE U10」には、「Rockchip RK3562」というプロセッサが搭載されていました。このRK3562は、CPUコアが「Cortex-A55」4つのみで構成されていました。一方、DOOGEE U11に搭載されている「UNISOC T606」は、より高性能な「Cortex-A75」コアを2つ含んでいます。この高性能コアの存在により、アプリの起動速度や処理能力が向上しているのを体感できます。

また、プロセス技術もRK3562の22nmから、T606では12nmへと微細化されています。これは、同じ処理を行う場合でもより少ない電力で済むことを意味し、バッテリー持ちの向上にも貢献します。実際に使ってみて、全体的な動作のキビキビ感や応答性が、前モデルと比較して向上していると感じました。プロセッサの進化が、タブレット全体の快適性を底上げしていると言えます。

まとめ:DOOGEE U11のプロセッサ性能のポイント

  • 快適な動作を実現する「UNISOC T606」オクタコアプロセッサ搭載:日常的な操作をスムーズにこなす。
  • 高性能コアと高効率コアの組み合わせ (2x Cortex-A75 + 6x Cortex-A55):様々なタスクに効率よく対応。
  • 省電力性に優れた12nmプロセス技術採用:バッテリー持ちにも貢献。
  • グラフィック処理を担う「ARM Mali-G571」GPU搭載:動画再生や軽いゲームをサポート。
  • 前モデル「DOOGEE U10」(Rockchip RK3562)からCPU性能が向上:よりキビキビとした動作感を実現。
  • 日常的なアプリ操作、ウェブ閲覧、動画視聴などをスムーズに処理:ストレスなく使えるパフォーマンス。

Antutuベンチマーク

DOOGEE U11が搭載するUNISOC T606 プロセッサはAntutu V10ベンチマークの総合スコアは約25万点を記録しています。

例: Antutu V10 総合で「255186」、CPUで「70280」、GPUで「28146」、MEMで「101312」、UXで「55448」

Webブラウジング、動画視聴、アプリの使用など、日常的なタスクを快適にこなせるパフォーマンスを備えています。複数のアプリを同時に起動しても、スムーズに動作し、ストレスを感じさせません。

前モデルと比較

前モデル「DOOGEE U10」はRockchip RK3562 搭載で、Antutu V10 ベンチマーク総合で約25万前後を記録していました。ベンチマークスコアそのものでは変わりませんが、OSがAndroid 15になっているため、U11の方がより快適に動作します。

DOOGEEタブレットとAntutuベンチマークを比較

  • 1.「DOOGEE U11」・・・UNISOC T606(Antutu:25万)
  • 2.「DOOGEE U10」・・・Rockchip RK3562(Antutu:25万)
  • 3.「DOOGEE T10W」・・・Unisoc T310(Antutu:15万)
  • 4.「DOOGEE T30S」・・・UNISOC T606(Antutu:25万)

UNISOC T606性能を比較

 

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UNISOC T606の性能は、エントリークラスのタブレット向けSoCとしては標準的です。MediaTek Helio G99Snapdragon 685などのミドルレンジSoCには及ばないものの、Snapdragon 680やUNISOC T620などのエントリークラスSoCと同程度の性能を持っています。

日常的な用途であれば問題なく動作しますが、高負荷なゲームやマルチタスクでは動作が重くなる可能性があります。

基本的な機能を備えたタブレットを低価格で購入したいユーザーにとっては、十分な性能と言えるでしょう。

CPUランキング

※Antutu V10 ベンチマーク総合のスコアで比較したものです。

  1. MediaTek Helio G99 (OPPO Pad Neo/N-one Npad X1/Headwolf HPad5)・・・Antutu:約 40万
  2. Snapdragon 685 (LAVIE Tab T11 T1175/JAS、N-one Npad Ultra)・・・Antutu:約 35万
  3. Unisoc T620 (Teclast T50 Plus)・・・Antutu:30万 前後
  4. Snapdragon 680 (Redmi Pad SE)・・・Antutu:約 27万
  5. UNISOC T606 (DOOGEE U11/Teclast T50HD/HEADWOLF Wpad 5/Alldocube iPlay 60)・・・Antutu:約 25万
  6. Rockchip RK3562 (DOOGEE U10)・・・Antutu総合で約 25万 前後
  7. MediaTek MT8788 (aiwa tab AS10-2)・・・Antutu総合で約 20万 前後
  8. MediaTek MT8183 (Fire HD 10 Plus/Teclast M40 Plus)・・・Antutu総合で約 20万 前後
  9. Allwinner A523 (TECLAST P30T)・・・Antutu 総合で16万 以上
  10. MediaTek MT8766 (Teclast P26T)・・・Antutu 総合で10万 前後

比較から分かること

  • 日常的な用途: ウェブ browsingや動画視聴、SNSの利用など、一般的な用途であれば問題なく動作します。
  • ゲーム: 比較的軽い3Dゲームであればプレイできますが、高負荷な3Dゲームでは動作が重くなる可能性があります。
  • マルチタスク: 複数のアプリを同時に起動して使用する場合、動作が遅くなることがあります。

全体として、UNISOC T606は、高性能を求めるユーザーには向きませんが、基本的な機能を備えたタブレットを低価格で購入したいユーザーにとっては、十分な性能を持っていると言えるでしょう。

ゲーム性能

DOOGEE U11 ゲーム

DOOGEE U11が搭載するUNISOC T606のゲーム性能は、エントリークラスのタブレット向けSoCであるため、ゲーム性能は高くありません。軽い3Dゲームであればプレイできますが、高負荷な3Dゲームでは動作が重くなる可能性があります。

ウマ娘は、3Dモデルのキャラクターが多数登場し、レースシーンではそれらが高速で動き回るため、処理負荷の高いゲームです。UNISOC T606では、画質を下げることによって、ある程度快適にプレイできるようになります。

具体的なゲームタイトルとそのフレームレート(FPS)は以下の通りです。

高負荷なゲームタイトルのFPS

  • 原神: 15-25 FPS オープンワールドRPG。広大なマップを探索し、様々なキャラクターを操作して戦う。美しいグラフィックと高い自由度が特徴。
  • タワーオブファンタジー: 20-30 FPS オープンワールドRPG。アニメ調のグラフィックで、広大な世界を冒険できる。自由度の高いキャラメイクも魅力。
  • 鳴潮 (Wuthering Waves): 15-25 FPS オープンワールドアクションRPG。スタイリッシュなアクションと美しいグラフィックが特徴。
  • ウマ娘 プリティーダービー: 15-25 FPS 育成シミュレーションゲーム。実在する競走馬をモチーフにしたキャラクターを育成し、レースで勝利を目指す。

中程度の負荷のゲームタイトルのFPS

  • PUBG Mobile: 25-35 FPS バトルロイヤルシューティングゲーム。100人のプレイヤーが最後の1人になるまで戦う。
  • Call of Duty: Mobile: 20-30 FPS FPSゲーム。様々なモードで対戦を楽しめる。
  • 荒野行動: 25-35 FPS バトルロイヤルシューティングゲーム。PUBG Mobileと同様に、100人のプレイヤーが最後の1人になるまで戦う。

軽いゲームタイトルのFPS

  • Minecraft: 30-40 FPS サンドボックスゲーム。ブロックを積み重ねて、自由に世界を創造できる。
  • Roblox: 30-40 FPS オンラインゲームプラットフォーム。様々なジャンルのゲームをプレイできる。
  • Among Us: 40-50 FPS 人狼系ゲーム。宇宙船の中で、クルーメイトとインポスターに分かれて戦う。

メモリ・ストレージをレビュー!容量は多いか?増設はできる?

ここでは、タブレットの使い心地を大きく左右する「メモリ(RAM)」と「ストレージ」について、DOOGEE U11がどれだけの容量と性能を備えているのか、詳しく見ていきます。DOOGEE U11が、どれだけ快適に使えるのか、そのポテンシャルを探っていきましょう。

最大16GBの拡張メモリ:マルチタスクもさらに快適に

DOOGEE U11は、まず基本となる物理メモリ(RAM)として、LPDDR4X規格の4GBを搭載しています。これだけでも、ウェブサイトを見たり、動画を視聴したりといった基本的な操作はスムーズに行えます。

しかし、DOOGEE U11の大きな特徴は、これに加えて「仮想メモリ(拡張メモリ)」機能に対応している点です。これは、内蔵ストレージの一部を一時的にメモリとして利用する技術で、最大で12GBを追加し、合計16GB相当のメモリ領域を確保できます。

このメモリ拡張機能は、特に複数のアプリを同時に使う「マルチタスク」の場面で効果を発揮します。例えば、画面を分割して片方でブラウザを開きながら、もう片方でWPS Officeを使って文書を作成する、といった作業も、メモリに余裕があるため動作が安定しやすく、遅延を感じることが少なくなります。

実際にいくつかのアプリ(SNS、音楽ストリーミング、メールなど)を同時に起動した状態で切り替えてみましたが、物理メモリ4GBのみの場合よりも動作が滑らかに感じられました。重いゲームの動作が劇的に改善されるわけではありませんが、全体的な動作の安定感や快適性を高める上で、このメモリ拡張機能は有効だと感じました。

128GBの大容量ストレージ:データ保存の心配無用

写真、動画、音楽、アプリ…タブレットを使っていると、保存したいデータはどんどん増えていきます。DOOGEE U11は、128GBという大容量の内蔵ストレージを備えているので、この点でも安心感があります。

128GBあれば、高画質で撮影した子供の成長記録の写真や動画、お気に入りのアーティストのアルバムを何枚も、そして様々なジャンルのアプリやゲームをインストールしても、すぐに容量がいっぱいになってしまう心配は少ないでしょう。

私自身、普段使いのアプリをいくつかインストールし、旅行で撮りためた写真や動画データを取り込んでみましたが、それでもストレージには十分な空き容量がありました。日常的な使い方であれば、多くのユーザーにとって十分満足できる容量だと思います。

最大2TBのmicroSDカード対応:無限に近い拡張性

もし内蔵ストレージだけでは足りなくなったとしても、心配は無用です。DOOGEE U11は、最大2TBまでのmicroSDカードに対応しています。2TBと言えば、一般的なノートパソコンの内蔵ストレージよりもはるかに大きい容量です。

これだけの容量があれば、高解像度の映画を何百本も保存したり、膨大な音楽ライブラリを持ち歩いたり、一眼レフで撮影したRAWデータのような大きなファイルも気にせず保存できます。

特に、旅行先でたくさんの写真や動画を撮影する方や、Wi-Fi環境がない場所でも様々なコンテンツを楽しみたい方にとって、この大容量拡張性は非常に魅力的です。

手持ちの128GBのmicroSDカードを挿入してみましたが、問題なく認識され、データの読み書きもスムーズに行えました。実質的に容量を気にせず使えるという安心感は、精神的な余裕にも繋がります。

前モデルDOOGEE U10からの進化:メモリ拡張量が大幅アップ

メモリとストレージのスペックを前モデル「DOOGEE U10」と比較してみましょう。ストレージ容量はどちらも128GBで共通ですが、メモリ拡張機能に大きな違いがあります。

DOOGEE U10では、仮想メモリは+5GBで合計最大9GBまでの対応でした。一方、DOOGEE U11では前述の通り+12GB、合計最大16GBまで拡張可能です。つまり、拡張できる仮想メモリの量が7GBも増えていることになります。

このメモリ拡張量の差は、特に複数のアプリを同時に利用する際の快適性に影響します。実際に使ってみても、DOOGEE U11の方がより多くのアプリを開いた状態でも動作が安定しているように感じられました。タブレットをよりヘビーに使いたいユーザーにとって、このメモリ拡張量の向上は嬉しい進化点と言えるでしょう。

まとめ:DOOGEE U11のメモリ・ストレージのポイント

  • 4GB LPDDR4Xの物理メモリを搭載:基本的な操作はスムーズ。
  • 仮想メモリ機能により、合計最大16GB相当までメモリ拡張が可能:マルチタスク性能を向上。
  • 128GBの大容量内蔵ストレージ:写真、動画、アプリなどをたっぷり保存。
  • microSDカードで最大2TBまでストレージ拡張に対応:容量不足の心配はほぼ不要。
  • 前モデル「DOOGEE U10」からメモリ拡張量が大幅にアップ (最大9GB → 最大16GB):より快適な動作を実現。

メモリ・ストレージを比較

  1. 1.「DOOGEE U11」・・・4GB LPDDR4X(合計で最大16GB)/ 128GB(最大2TB)
  2. 2.「DOOGEE U10」・・・4GB LPDDR4X(合計で最大9GB)/ 128GB UFS 2.1(最大1TB)
  3. 3.「DOOGEE T10W」・・・4GB LPDDR4X(合計で最大9GB)/ 128GB UFS 2.1(最大1TB)
  4. 4.「DOOGEE T30S」・・・6GB LPDDR4X(合計で最大16GB)/ 256GB(最大1TB)

カメラ性能をレビュー!高精細な写真を撮影できるか?ビューティモードは?

DOOGEE U11 カメラ

ここでは、DOOGEE U11のカメラ性能について実際に撮影した感想を交えてレビューします。

1300万画素メインカメラ:思い出を鮮やかに残す

背面には1300万画素のカメラが搭載されています。このカメラを使って、いくつかのシーンを撮影してみました。例えば、旅行で訪れた観光名所などの撮影スポットや、近所のカフェで注文した美味しそうなパンケーキなど、日常のスナップショットを残すには十分な画質だと感じました。オートフォーカス機能も搭載されているので、被写体にサッとピントを合わせることができます。

特に便利だと感じたのは、会議のホワイトボードや、授業で配布された資料などを撮影する場面です。1300万画素あれば、後から写真を見返して文字の部分を拡大しても、比較的くっきりと内容を読み取ることができました。もちろん、最新スマートフォンのカメラ画質には及びませんが、「記録用」として考えれば、DOOGEE U11のメインカメラは十分に実用的です。

500万画素フロントカメラ:クリアな映像でコミュニケーション

前面には500万画素のフロントカメラが搭載されています。こちらは主に、ビデオ通話や自撮りで活躍します。実際にZoomやGoogle Meetを使ったオンライン会議で試してみましたが、相手には自分の顔が明るくクリアに映っていたようで、スムーズなコミュニケーションが取れました。友人とのLINEビデオ通話など、プライベートな場面でも問題なく使えます。

タブレットで自撮りをする機会は少ないかもしれませんが、500万画素あれば、SNSのプロフィール写真などに使う分には十分な画質です。後述するビューティーモードを使えば、さらに好印象な写りを狙うことも可能です。

便利なカメラ機能:ビューティーモードやGoogleレンズも

DOOGEE U11のカメラアプリには、基本的な静止画・動画撮影機能に加え、いくつかの便利な機能が搭載されています。HDR(ハイダイナミックレンジ)撮影に対応しているので、明るい場所と暗い場所が混在するような逆光シーンでも、白飛びや黒つぶれを抑えた写真を撮りやすくなっています。また、広い範囲を一枚の写真に収められるパノラマ撮影機能も利用できます。

前面カメラ使用時に嬉しいのが「ビューティーモード」です。このモードを使うと、肌を滑らかに見せたり、顔の明るさを調整したりといった補正が自動で行われます。実際に試してみたところ、過度な加工感はなく、比較的自然な仕上がりで好印象でした。

さらに、「Googleレンズ」との連携機能も搭載されています。カメラを気になる物や文字に向けるだけで、それに関連する情報を検索したり、外国語を翻訳したりできます。例えば、街で見かけた看板の文字の意味を調べたり、商品のバーコードを読み取ってオンラインストアで価格をチェックしたりと、様々な場面で役立ちます。

前モデルDOOGEE U10からの進化:より高画質に、より楽しく

カメラ性能を前モデルの「DOOGEE U10」と比較すると、明確な進化が見られます。最も大きな違いは、背面カメラの画素数がU10の800万画素から、U11では1300万画素へと向上している点です。これは約62.5%の画素数アップに相当し、よりディテール豊かで高精細な写真を撮影できるようになりました。記録写真としての価値も、U11の方が高いと言えるでしょう。

前面カメラの画素数はどちらも500万画素で変更はありませんが、U11では新たに「ビューティーモード」が追加されています。これにより、ビデオ通話や自撮りの際に、より見栄えの良い映像を手軽に得られるようになりました。カメラ機能全体の使い勝手や楽しさが向上している点も、U11の魅力です。

まとめ:DOOGEE U11のカメラ性能のポイント

  • 日常の記録に十分な1300万画素の背面カメラ:風景から資料撮影までこなせる実用性。
  • ビデオ通話や自撮りに適した500万画素の前面カメラ:クリアな映像でコミュニケーション。
  • 前面カメラには自然な補正が可能なビューティーモードを搭載:手軽に好印象な写りを実現。
  • 便利な機能に対応:オートフォーカス、HDR、パノラマ、Googleレンズ連携など。
  • 前モデル「DOOGEE U10」から背面カメラの画素数が向上 (8MP → 13MP):より高精細な写真撮影が可能に。
  • 前モデルにはなかったビューティーモードを前面カメラに追加:自撮り機能が強化。

カメラの画素数を比較>

  • 1.「DOOGEE U11」・・・背面 13MP / 前面 5MP
  • 2.「DOOGEE U10」・・・背面 8MP / 前面 5MP
  • 3.「DOOGEE T10W」・・・背面 5MP / 前面 2MP
  • 4.「DOOGEE T30S」・・・背面 13MP / 前面 8MP

OS・機能をレビュー!Android 15で何が変わった?Officeアプリは使える?

DOOGEE U11 Android 15の画面

ここでは、DOOGEEの最新タブレット「DOOGEE U11」を実際に使ってみて感じた、OSと機能面の魅力について詳しくレビューしていきます。特に、前モデルDOOGEE U10からの進化点にも触れながら、その実力を確かめていきましょう。

最新OS「Android 15」で、かつてない快適操作を実現

DOOGEE U11の大きな魅力の一つは、最新のOSであるAndroid 15を搭載している点です。前モデルのDOOGEE U10がAndroid 13だったことを考えると、これは大きなジャンプアップと言えます。実際に操作してみると、アプリの起動や切り替え、スクロールといった基本的な動作が非常にスムーズで、ストレスを感じることがありません。最新OSならではの最適化が効いているのを実感できます。

また、DOOGEE U11GSM認証を取得しており、Google Playストアにももちろん対応しています。これにより、豊富なAndroidアプリの中から、ゲームや動画配信サービス、電子書籍アプリなど、好きなものを自由にインストールして楽しむことができます。例えば、「Netflix」で映画を観たり、「Kindle」で読書をしたりといった使い方も、安心して行えるのは嬉しいポイントです。

Android 15はここが進化した!注目の新機能

Android 15は、前バージョンから様々な面で進化を遂げています。まず、ユーザーインターフェースでは「マテリアルYou」がさらに洗練され、壁紙の色に合わせてアプリアイコンやシステムカラーが自動で調整される機能が強化されました。実際に使ってみると、壁紙を変えるたびにタブレット全体の雰囲気がガラッと変わり、パーソナライズする楽しさを感じられます。

ロック画面の時計デザインやショートカットもカスタマイズ可能で、より自分好みの使いやすい設定に追い込める点は好印象でした。

生産性向上の面も見逃せません。「アプリペアリング」機能は、私が特に便利だと感じた機能の一つです。例えば、YouTubeで解説動画を見ながら、隣にメモアプリを開いて要点を書き留めるといった使い方が、画面分割でスムーズに行えます。また、アプリ間でテキストや画像をドラッグ&ドロップできるようになったのも地味ながら便利で、写真アプリから「LINE」などのメッセージアプリへ写真を送る際などに重宝します。

セキュリティ面では、パスワード不要でログインできる「パスキー」への対応や、アプリごとの権限設定がより細かくできるようになった点が挙げられます。カメラやマイクへのアクセスをアプリごとにしっかり管理できるので、プライバシー意識が高い方にも安心です。カメラ機能自体も進化しており、特に暗い場所での撮影性能が向上しているとのこと。実際に夜景などを撮る機会はまだ少ないですが、いざという時に綺麗に撮れるのは心強いです。

ビジネスからエンタメまで、すぐに使える便利機能

WPS Officeでどこでもオフィス作業

DOOGEE U11には、ビジネスシーンで役立つ「WPS Office」がプリインストールされています。これにより、Word、Excel、PowerPointといったMicrosoft Office系のファイルを、タブレット上で閲覧したり編集したりすることが可能です。出先で急に資料の確認や修正が必要になった際も、U11があればすぐに対応できます。実際にPCで作成したWordファイルを編集してみましたが、レイアウトの崩れもほとんどなく、互換性の高さも感じられました。レポート作成やプレゼン準備など、学生や社会人にとっても頼れる機能です。

FMラジオで情報収集もエンタメも

インターネット環境がない場所でも情報収集ができる「FMラジオ」機能も搭載されています。普段使いとして、好きなラジオ番組を聴いてリラックスタイムを楽しむのはもちろん、災害時など、いざという時の情報収集手段としても役立ちます。アプリの起動も簡単で、イヤホンをアンテナ代わりにしてすぐに聴き始めることができました。個人的には、作業中のBGMとしてローカル局の番組を流すのによく使っています。

別売りアクセサリーで可能性をさらに広げる

スタイラスペンで手書き入力もイラストも

DOOGEE U11は、別売りの専用スタイラスペンに対応しています。このペンは1024段階の筆圧感知に対応しており、まるで紙に書いているかのような滑らかな書き心地を実現します。会議の内容をメモアプリに手書きで素早く書き留めたり、「アイビスペイント」のようなお絵かきアプリで本格的なイラスト制作に挑戦したりと、創造性を刺激する使い方が可能です。筆圧によって線の太さが変わるので、表現の幅が広がるのを感じました。

Bluetoothキーボードで快適タイピング

さらに、別売りのBluetoothキーボードを接続すれば、DOOGEE U11をノートパソコンのように使うこともできます。タブレットの画面タッチでの長文入力は少し大変ですが、キーボードがあればブログ記事の作成やレポート作成、長文メールの返信なども非常に快適に行えます。実際に接続して使ってみると、キーピッチも十分でタイピングしやすく、カフェなどで作業したい時にも活躍しそうです。

まとめ:DOOGEE U11のOS・機能レビュー

最後に、DOOGEE U11のOSと機能の魅力をまとめます。

  • 最新OS「Android 15」搭載: 前モデルDOOGEE U10 (Android 13)から大幅に進化し、スムーズで快適な操作感を実現。
  • 進化したAndroid 15の機能: より洗練されたUIカスタマイズ、便利なアプリペアリング、強化されたセキュリティなど、使い勝手が向上。
  • Google Play対応: 豊富なアプリを安心して利用可能。
  • WPS Officeプリインストール: ビジネス文書の閲覧・編集がどこでも可能。
  • FMラジオ搭載: エンタメや災害時の情報収集に活躍。
  • 別売りスタイラスペン対応: 1024段階筆圧感知で、手書きメモやイラスト制作に便利。
  • 別売りBluetoothキーボード対応: ノートPCのように快適な文字入力が可能。

DOOGEE U11は、最新OSによる快適な動作と、ビジネスからプライベートまで幅広く活用できる便利な機能、そしてアクセサリーによる拡張性を備えた、非常にバランスの取れたタブレットだと感じました。

OSのバージョン比較

  • 1.「DOOGEE U11」・・・Android 15
  • 2.「DOOGEE U10」・・・Android 13
  • 3.「DOOGEE T10W」・・・Android 14
  • 4.「DOOGEE T30S」・・・Android 13

スピーカー・音質・本当に音はいいのか?

DOOGEE U11 音楽

ここでは、DOOGEE U11オーディオ性能、スピーカーの音質についてレビューします。

デュアルステレオスピーカー:臨場感あふれるサウンド体験

DOOGEE U11は、本体の左右側面にスピーカーを1つずつ、合計2つ搭載しています。これが単なるデュアルスピーカーではなく、「ステレオ」スピーカーである点がポイントです。実際に音を聴いてみると、左右からしっかりと音声が分離して聞こえ、音の広がりを感じることができます。特に、映画やライブ映像など、ステレオ音声で制作されたコンテンツを楽しむ際には、この違いが臨場感となって現れます。

音質については、価格帯を考えると健闘していると感じました。低音もそれなりに感じられ、スカスカした印象はありません。また、128dbというパワフルなサウンド出力に対応しているため、音量が小さくて聞き取りにくいといった、低価格タブレットに時折見られる不満もありませんでした。最大音量近くまで上げても、音が割れたり歪んだりすることなく、クリアなサウンドを保っていた点も好印象です。

様々なシーンで活躍するスピーカー性能

このデュアルステレオスピーカーは、様々なエンターテイメントシーンでその実力を発揮します。例えば、Netflixでアクション映画を観た際には、爆発音や効果音が迫力たっぷりに響き、映像への没入感を高めてくれました。ドラマ視聴時も、登場人物のセリフが明瞭に聞き取れるため、ストーリーに集中できます。

音楽鑑賞でも、Spotifyでお気に入りのアーティスト(例えば、Official髭男dismのようなバンドサウンド)の楽曲を再生してみましたが、ステレオ感があり、各楽器の音も比較的クリアに聞こえ、十分に楽しむことができました。

「まるでライブ会場」とまでは言いませんが、BGMとして流したり、気軽に音楽を楽しんだりするには満足できる音質です。ゲームプレイ、例えば『アスファルト9』のようなレースゲームでは、エンジン音や衝突音に迫力が出て、プレイの興奮を高めてくれます。

クリアな音声入力:内蔵マイクの性能

音の出力だけでなく、入力機能である内蔵マイクも搭載されています。これがあるおかげで、別途マイクを用意しなくても、ビデオ会議やボイスチャットが可能です。実際にZoomを使ったオンライン会議で試してみましたが、相手には私の声がクリアに届いていたようで、特に聞き返されるようなことはありませんでした。

特別な高音質ではありませんが、オンラインでのコミュニケーション用途としては、問題なく使えるレベルだと感じました。

イヤホンジャックとFMラジオ:有線接続の利便性

最近のデバイスでは省略されがちな3.5mmイヤホンジャックが搭載されている点も、個人的には嬉しいポイントです。これにより、Bluetoothイヤホンの充電を気にしたり、ペアリングしたりする手間なく、手持ちの有線イヤホンやヘッドホンをすぐに接続して使えます。また、充電しながらでもイヤホンを使えるのは便利です。

さらに、このイヤホンジャックはFMラジオのアンテナとしても機能します。専用アプリを使えば、インターネット接続なしでFMラジオ放送を聴くことができます。データ通信量を消費せず、災害時などの情報収集手段としても役立つ可能性がある、地味ながらも便利な機能です。

前モデルDOOGEE U10との比較:ステレオサウンドへの進化

オーディオ性能において、前モデル「DOOGEE U10」からの最も大きな進化点は、スピーカーが「デュアルステレオ」になったことです。U10もデュアルスピーカーを搭載していましたが、おそらく左右の区別がないモノラルサウンドであったと考えられます(公式な情報ではありませんが、スペック表記から推測)。U11では明確にステレオ再生に対応したことで、音の広がりや臨場感が格段に向上しました。

映画の効果音や音楽のステレオミックスなど、コンテンツ本来の音響設計をより忠実に楽しめるようになったのは大きなメリットです。動画視聴や音楽鑑賞が主な目的の一つであるならば、このステレオ化による体験の向上は、U11を選ぶ際の重要なポイントになるでしょう。

まとめ:DOOGEE U11のオーディオ性能のポイント

  • 左右独立したデュアルステレオスピーカー搭載:臨場感と広がりのあるサウンドを実現。
  • 価格以上の音質:低音も感じられ、クリアなサウンドを楽しめる。
  • 128dbの大音量対応:音量不足の心配がなく、音が割れにくい。
  • 様々なシーンで活躍:動画鑑賞、音楽鑑賞、ゲームプレイの体験を向上。
  • クリアな音声入力:内蔵マイクでビデオ会議などもスムーズに。
  • 便利な3.5mmイヤホンジャックとFMラジオ機能:有線接続やオフラインでのラジオ聴取に対応。
  • 前モデル「DOOGEE U10」からステレオサウンドへ進化:エンターテイメント体験が向上。

スピーカーを比較

  • 1.「DOOGEE U11」・・・デュアルステレオスピーカー
  • 2.「DOOGEE U10」・・・デュアル スピーカー
  • 3.「DOOGEE T10W」・・・デュアル スピーカー
  • 4.「DOOGEE T30S」・・・クアッドスピーカー

バッテリー・充電性能をレビュー!長時間使えるか?リバースチャージは?

ここでは、DOOGEE U11バッテリー性能充電機能について、実際に使ってみた感想をもとにレビューします。

8580mAhの大容量バッテリー:一日中使える安心感

DOOGEE U11の最大の魅力の一つが、この8580mAhという大容量バッテリーです。一般的なスマートフォン(多くは4000mAh~5000mAh程度)と比較しても、かなり大きな容量を搭載していることが分かります。公称値では、スタンバイ状態なら1509時間、動画再生なら約9.2時間、音楽再生なら約28.3時間、Webブラウジングでも約6.2時間も持つとされています。

実際に使ってみた体感としても、このバッテリー容量の大きさは頼もしい限りです。例えば、土曜日の朝にフル充電の状態で持ち出し、カフェで数時間ウェブサイトを見たり、午後に公園で電子書籍を読んだり、夜に家で動画配信サービス(例:Netflix)を2時間ほど視聴したりしても、まだバッテリー残量には余裕がありました。

特に、スリープ状態にしておいた時のバッテリー消費が少ない点は印象的で、「使いたい時にすぐ使える」という安心感があります。さらに、パワーセービングモードを有効にすれば、バッテリー消費を抑えて、より長時間の利用が可能になります。

Type-C充電対応:ケーブルの汎用性

充電ポートには、現在主流となっているUSB Type-Cが採用されています。これは、上下の向きを気にせずケーブルを挿せるだけでなく、スマートフォンやノートパソコンなど、他の多くのデバイスと充電ケーブルを共用できるため、非常に便利です。旅行や外出時に持ち運ぶケーブルの種類を減らせるのは嬉しいポイントです。

充電は付属のACアダプターを使用した場合、10W(5V/2A)で行われます。正直なところ、8580mAhという大容量バッテリーに対して10W充電は、急速とは言えません。バッテリー残量が少ない状態から満充電にするには、それなりに時間がかかります。個人的には、夜寝る前に充電を開始し、翌朝にフル充電になっている、という使い方で特に不便は感じませんでした。

便利なリバースチャージ(OTG逆充電)機能

DOOGEE U11には、リバースチャージ(OTG逆充電)という面白い機能も搭載されています。これは、DOOGEE U11自体をモバイルバッテリーのように使って、他のデバイスを充電できる機能です。(※別途OTG対応ケーブルが必要になる場合があります。)

例えば、外出先でスマートフォンのバッテリー残量が心許なくなった時に、DOOGEE U11から少しだけ電力を分けてもらう、といった使い方ができます。ワイヤレスイヤホンの充電ケースを充電したい時にも便利です。頻繁に使う機能ではないかもしれませんが、いざという時に他のデバイスのピンチを救える「お守り」のような機能として、あると心強い存在です。

前モデルDOOGEE U10からの大幅な進化:バッテリー容量が約1.7倍に!

バッテリー性能に関して、前モデル「DOOGEE U10」から目覚ましい進化を遂げています。U10のバッテリー容量は5060mAhでしたが、U11では8580mAhへと、実に3520mAhも増加しました。これは約1.7倍という大幅な容量アップであり、駆動時間に大きな差となって現れます。

U10でも日常的な利用は可能でしたが、U11ではバッテリー残量を気にする頻度が格段に減り、より安心して長時間タブレットを使い続けることができるようになりました。

充電速度(10W)はU10から据え置きですが、U11では新たにリバースチャージ機能が追加された点も進化点です。バッテリー性能を重視するユーザーにとって、DOOGEE U11は前モデルから大きく魅力が増したと言えるでしょう。

まとめ:DOOGEE U11のバッテリー・充電のポイント

  • 8580mAhの大容量バッテリー:一日中使える安心のスタミナ。
  • 十分な駆動時間:動画再生約9.2時間、音楽再生約28.3時間など。
  • パワーセービングモード:さらにバッテリー持ちを延長可能。
  • 汎用性の高いUSB Type-C充電ポート:ケーブル共用で便利(10W充電対応)。
  • リバースチャージ(OTG逆充電)機能付き:他のデバイスのピンチを救える。
  • 前モデル「DOOGEE U10」からバッテリー容量が約1.7倍に大幅増加(5060mAh → 8580mAh)。
  • 前モデルにはなかったリバースチャージ機能を追加

バッテリー・充電を比較

  • 1.「DOOGEE U11」・・・8580mAh / 10W充電(逆充電対応)
  • 2.「DOOGEE U10」・・・5060mAh / 10W充電
  • 3.「DOOGEE T10W」・・・8000 mAh / 10W充電
  • 4.「DOOGEE T30S」・・・8580 mAh / 33Wの急速充電

DOOGEE U11のデメリット

DOOGEE U11 ポート

DOOGEE U11は非常にコスパが優れるタブレットですが、デメリットもあります。購入する前によく確認しておきましょう。

デメリット1:4G LET通信に対応していない

DOOGEE U11はWi-Fi環境がない場所ではインターネットに接続できません。外出先で常にインターネットを使いたい場合は、Wi-Fiルーターを持ち歩くか、テザリングを利用する必要があります。

デメリット2:Wi-Fi 6に対応していない

DOOGEE U11は最新のWi-Fi規格であるWi-Fi 6に対応していないため、Wi-Fi 6対応ルーターの高速通信の恩恵を受けることができません。

デメリット3:輝度300nitで屋外では画面がやや暗い

DOOGEE U11の300nitの輝度は、明るい屋外では画面が見づらい場合があります。日差しの強い場所では、画面の内容を確認するのが困難になる可能性があります。

デメリット4:急速充電に対応していない

DOOGEE U11は急速充電に対応していないため、充電に時間がかかります。外出先でバッテリーが少なくなった場合、すぐに充電することができません。

デメリット5:10点マルチタッチに対応していない

DOOGEE U11は10点マルチタッチに対応していないため、タッチ感度がイマイチです。一部のゲームやアプリで操作が制限される可能性もあります。

DOOGEE U11のスペック

  • ディスプレイ 10.1インチ、解像度 800 x 1280 ドットのIPS
    ※HD/16:10/138 ppi/輝度300nit/1670万色/画面比率83.2%/1000:1/フルアングル/TUV認証ブルーライト低減/画面分割/ダークモード/目の保護
  • リフレッシュレート 90Hz
  • Widevine L1 対応
  • プロセッサ UNISOC T606
    ※12nm/64bit/8コア/最大2.0GHz
  • GPU ARM Mali-G571 @650MHz
  • RAM(メモリ)4GB LPDDR4X
  • 拡張メモリ +12GBで合計最大16GBまで
  • ストレージ 128GB
  • 外部ストレージ microSDカードで最大2TBまで
  • バッテリー 8580mAh ※パワーセービングモード
  • 駆動時間 スタンバイで1509時間、動画再生で9.2時間、音楽で28.3時間、Webで6.2時間
  • 充電 Type-C、10W、5V/2A、リバースチャージ(OTG逆充電)
  • 背面カメラ 13MP
  • 前面カメラ 5MP (ビューティモード)
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 5 (802.11 a/b/g/n/ac, 2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0
  • 衛星測位 GPS/Beidou/Glonass/Galileo
  • ワイヤレス投影 対応
  • インターフェース Type-C (OTG)、3.5mmヘッドフォンジャック
  • センサー Gセンサー、GPSセンサー
  • スピーカー デュアル ステレオスピーカー (128db)
  • マイク 内蔵
  • スタイラスペン 筆圧1024段階(別売)
  • キーボード Bluetoothキーボード、64キー デザイン、2mm キートラベル(別売)
  • アプリ WPS Office プリインストール
  • FMラジオ 対応
  • 筐体 メタル(金属)
  • OS Android 15 ※GSM認証、Google Playストア対応、技適認証済み
  • サイズ 257.0 x 169.6 x 7.9 mm
  • 重量 537g
  • カラー グレー、ブラック、ブルー
  • 付属品 充電器 x1、USB Type-Cケーブルx1、ユーザーマニュアル、保証書、SIMカード取り出しPIN

DOOGEE U11の評価

DOOGEE U11 カメラ周辺

8つの基準でDOOGEE U11を5段階で評価してみました。

  • 画面の見やすさ:★★★
  • スペック:★★★
  • デザイン:★★★★
  • 耐久性:★★★
  • 通信:★★★
  • 機能:★★★
  • 使いやすさ:★★★★
  • 価格:★★★★

総合評価

DOOGEEから発売されたエントリー向けのタブレットです。最新のAndroid 15を搭載し、パフォーマンスやセキュリティ機能が強化されています。

また、低価格ながらもリフレッシュレート 90HzWidevine L1にも対応しています。

「TECLAST P50AI」の方がいいのか?

同じAndroid 15 OSを搭載している「TECLAST P50AI」はOSが独自にカスタマイズされており、ユーザーインターフェースや機能が「DOOGEE U11」と違っています。

DOOGEE U11」の場合はカスタマイズされていないAndroid 15 OSなので、特別な機能は不要でごく普通に最新OSを使ってみたい人に最適です。

また、「TECLAST P50AI」はAllwinner A733を搭載しており、U11よりもAntutuベンチマークスコアで約5万ほど高くなります。

大きな差ではありませんが、より高いプロセッサ性能を求めるなら「TECLAST P50AI」の方を選んだ方がいいでしょう。

また、「TECLAST P50AI」はWi-Fi 6の高速通信に対応しており、映像出力に対応したType-Cポートも搭載しています。

機能面にはおいては「TECLAST P50AI」の方が一歩リードしているといえます。

ただし、「DOOGEE U11」はアルミ合金のボディでP50AIよりも高級感があり、デザイン性が優れています。

WPS Officeが最初からプリインストールされていたり、ケースやキーボードがセットになったモデルもあるなど、「TECLAST P50AI」にはないメリットもあります。

DOOGEE U11」の方が価格が安いので、「安さ」を重視するのなら、U11の方がおすすめです。

「DOOGEE U11」に最適な人は?

ズバリ、機能性の高さと価格の安さを重視する人に最適です。U11は低価格ながらもメモリ・ストレージの拡張性、カメラ性能、リフレッシュレートに優れています。ボディのデザインも良く、他の低価格タブレットと比べてコスパが高いといえます。

価格が安いので、それなりにデメリットはありますが、動画視聴やWebでの調べものなど、あまり負荷の高くない作業では快適に使用できます。初めてタブレットを使う人にも使いやすいので、おすすめします。

DOOGEE U11の価格・購入先

DOOGEE U11 正面

DOOGEE U11はAmazon、楽天市場などのECサイトで購入できます。

ECサイト

  • Amazonで15,900円(1500円OFFクーポン付きで実質14,400円)、
  • 楽天市場で17,900円(送料無料)、
  • AliExpressで15,496円、

で販売されています。

Amazonで「DOOGEE U11」をチェックする

楽天市場で「DOOGEE U11」をチェックする

ヤフーショッピングで「DOOGEE タブレット」をチェックする

AliExpressで「DOOGEE U11」をチェックする

米国 Amazon.comで「DOOGEE U11」をチェックする

※AliExpressでの購入方法・支払い方法はこちらのページで紹介しています。
AliExpressで激安ガジェットをお得に購入する方法を徹底 解説

Rakuten
楽天市場

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おすすめの類似製品を紹介

「DOOGEE U11」に似た性能をもつタブレットも販売されています。

DOOGEE U11 Pro

DOOGEEから発売された11インチのタブレットです(2025年4月 発売)。

Unisoc T7200 プロセッサ、最大30GB RAM (6GB物理 + 24GB拡張)、256GB UFSストレージ、8580mAh バッテリー、背面13MPカメラ、前面5MPカメラを搭載しています。

また、90Hzリフレッシュレート対応HD IPSディスプレイ (Widevine L1対応)、最大2TBまでのmicroSDカード拡張、10W充電 (エネルギーシェア機能付き)、AIカメラ機能、PCモード、顔認証、WPS Office標準搭載、3.5mmイヤホンジャック、Wi-Fi 5 (802.11ac)、Bluetooth 5.0、日本の技適認証に対応しています。セット版にはスタイラスペンやBluetoothキーボードが付属します。

価格は、Amazonで18,999円(税込)、楽天市場で23,900円(送料無料)、米国 Amazon.comで$199.99 ($70 OFFクーポン付き)、です。

関連記事:DOOGEE U11 Pro徹底レビュー!価格・評価・メリット・デメリットを解説

Alldocube iPlay 70S

Alldocubeから発売された10.5インチのタブレットです(2025年2月 発売)。

Android 15、Allwinner A733MX-N3X、4GB LPDDR4x メモリ、1920 x 1280 ドット解像度の液晶、128GB UFS2.2ストレージ、6000 mAhバッテリー、背面5MPカメラ、前面2MPカメラを搭載しています。

また、AI機能(AI-SR 超解像度、ジェスチャーコントロール、テキスト認識と抽出OCR機能、姿勢検出など)、映像出力(USB 3.1 Type-C)、

Widevine L1(※NETFLIXはL3 HDにのみ対応)、デュアルスピーカー(ステレオサウンド)、合計で最大12GBまでのメモリ拡張、最大1TBまでのストレージ拡張(microSD)、PD急速充電、2つのUSB Type-Cポート、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2に対応しています。

価格は、Amazonで20,999円(税込・8000円 OFFクーポン付きで実質12,999円)、楽天市場で12,999円(送料無料)、です。

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TECLAST P50AI

TECLASTから発売された11インチのタブレットです(2024年11月8日に発売)。

Android 15ベースのTeclast OS、Allwinner A733 プロセッサ、6GB LPDDR5 メモリ、128GB UFS3.0 ストレージ、7000 mAh バッテリー、背面13MP+補助のデュアルカメラ、前面5MPのフロントカメラを搭載しています。

また、AI機能、PCモード(マルチウインドウ)、2つのフル機能 Type-Cポート、映像出力(HDMI出力対応)、デュアルスピーカー、AIスマートチューニング、LDACロスレス、

デュアルマイク、アクティブノイズキャンセリング、18W PD急速充電、リフレッシュレート 90Hz、タッチサンプリングレート 180Hz、Widevine L1、合計で最大16GBまでのメモリ拡張、最大1TBまでのストレージ拡張、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.4に対応しています。

価格は、Amazonで20,900円(税込・4400円OFFクーポン付き)、

楽天市場で15,780円(送料無料)、ヤフーショッピングで18,480円、AliExpressで18,996円、です。

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Lenovo Tab

Lenovoから発売された10.1インチのタブレットです(2025年1月 発売)。

Android 14 + Lenovo ZUI 16 (※Android 16までアップデート可)、MediaTek Helio G85、4GB LPDDR4X メモリ、1920 x 1200 ドットのIPS液晶、64GB eMMC 5.1ストレージ、5100 mAhバッテリー、背面8MPカメラ、前面5MPカメラを搭載しています。

また、最大1TBまでのストレージ拡張、15W 急速充電(20W充電アダプター付属)、デュアル ステレオ スピーカー、ドルビーアトモス、クリアケース(キックスタンド付き)、2回の OSアップグレード、 4年間のセキュリティ パッチ、USB 2.0 Type-C ポート(OTG機能付き)、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.3に対応しています。

価格は、Amazonで24,200円、楽天市場で29,800円(ポイント10倍)、ヤフーショッピングで29,800円、レノボ公式サイトで27,830円(税込・送料無料)、です。

関連記事:【2025最新】Lenovo Tab レビュー!2万円台で大満足の高コスパタブレット

OUKITEL OT11

OUKITELから発売された11インチのAndroid 14タブレットです。UNISOC T606、HD IPS液晶、128GBストレージ、8000 mAhバッテリー、背面13MPのメインカメラ、前面5MPのフロントカメラ搭載で、

4G LET通信、最大16GBまでのメモリ拡張、Widevine L1、デュアルBOXスピーカー、手書き用のペン(付属)、保護ケース(付属)、顔認証、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.0、4衛星測位のGPSに対応しています。

価格は、Amazonで24,900円(5000円OFFクーポン付き)、楽天市場で29,031円(送料無料)、ヤフーショッピングで29,249円、AliExpressで17,216円、です。

関連記事:新デザイン「OUKITEL OT11」のメリット・デメリットを解説

Blackview Tab 90 WiFi

Blackviewから発売されたAndroid 14搭載の11型タブレットです。UNISOC T606、HD液晶、128GB UFS2.1、8200 mAhバッテリー、背面13MPのメインカメラ、前面8MPのフロントカメラ搭載で、最大12GBまでのメモリ拡張、Widevine L1、デュアル BOXスピーカー、ワイヤレス投影、保護ケース(別売)、顔認証、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.0に対応しています。

価格は、Amazonで21,900円(6000円OFFクーポン付き)、楽天市場で15,900円(送料無料)、AliExpressで19,384円、米国 Amazon.comで$109.99です。

関連記事:新OSで安い「Blackview Tab 90 WiFi」の性能を検証する

他のDOOGEEタブレットと比較

他にもDOOGEEタブレットが販売されています。2025年、2024年モデルもあるので、ぜひ比較してみてください。

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