最近、よくそんな声を耳にします。
近年、予期せぬ災害への備えとして、スマートフォンに求める性能も大きく変化し、通常のスマートフォンよりも頑丈で、長持ちする機種が注目され始めました。
タフネススマホは、過酷な環境下での使用を想定して設計された、非常に耐久性の高いスマートフォンです。
一般的なスマートフォンが持つ防水・防塵性能に加え、耐衝撃性、耐振動性、耐温度変化など、さまざまな外的要因に対する強さを備え、災害時でも大いに役立つことが期待されています。
また、なんといっても魅力なのは超大容量バッテリーを搭載し、通常のスマートフォンよりも長く駆動できることです。
災害時では、電源の確保が困難になることが予想されます。そんな時、充電できない状況が続いても、長持ちするバッテリーを搭載したタフネススマホは、情報収集や連絡手段として、非常に心強い存在となります。数日間充電できない状況でも、通話やSNSでの安否確認、ライトとしての利用など、必要最低限の機能を維持できる可能性があります。
今回の記事では、そんな過酷な環境下でも大いに役立つ最新のタフネススマホをできる限り全機種 紹介!
各モデルの特徴やスペック、価格などの違いを比較することで、最適な一台を見つけられるようにお手伝いします。
【この記事で分かること】
- タフネススマホの主なメーカー
- Blackviewのタフネススマホを紹介
- Ulefoneのタフネススマホを紹介
- DOOGEEのタフネススマホを紹介
- OUKITELのタフネススマホを紹介
- UMIDIGIのタフネススマホを紹介
- その他のタフネススマホ(海外)を紹介
- 日本で販売されたタフネススマホを紹介
- 最新 タフネススマホの選び方
各モデルにはリンクがあり、そこからさらにくわしい性能や機能、Antutuベンチマーク、価格などが分かるようになっています。ぜひ活用して自分にぴったりのタフネススマホを見つけてみてください。
タフネススマホの主要メーカー
タフネススマホ市場は、一般的なスマートフォン市場とは異なり、独自のメーカーが多数存在します。中でも、以下のメーカーは特に注目されています。
Blackview(ブラックビュー):
中国のスマートフォンメーカーで、タフネススマホ分野で高いシェアを誇ります。幅広いラインナップを展開しており、高性能モデルからエントリーモデルまで、ニーズに合わせた選択肢が豊富です。比較的コストパフォーマンスに優れたモデルが多いのも特徴です。
Ulefone(ユーリフォン):
Blackviewと同様に、中国を拠点とするタフネススマホメーカーです。耐久性に加えて、大容量バッテリーや特殊機能を搭載したモデルも多く、アウトドア愛好家などから支持されています。ユニークなデザインのモデルも特徴的です。
DOOGEE(ドゥージー):
こちらも中国のメーカーで、タフネススマホだけでなく、一般的なスマートフォンも手がけています。デザイン性に優れたモデルや、特定の機能に特化したモデルなど、個性的な製品展開が特徴です。比較的手頃な価格帯のモデルが多いのも魅力です。
OUKITEL(オウキテル):
中国のスマートフォンメーカーで、特に大容量バッテリーを搭載したモデルに強みを持っています。10000mAhを超える超大容量バッテリーを搭載したモデルもラインナップしており、長時間の使用が可能です。ソーラー充電に対応したモデルなど、ユニークな機能を持つ製品もあります。
UMIDIGI(ユミディジ):
中国のスマートフォンメーカーで、タフネススマホだけでなく、スマートウォッチなども手がけています。比較的安価なモデルが多く、エントリーユーザーにもおすすめです。スタイリッシュなデザインのモデルも展開しています。
その他メーカー
上記以外にも、
- CAT(キャット): 建設機械で有名なキャタピラー社のブランド。非常に高い耐久性を誇るモデルを展開。
- KYOCERA(京セラ): 日本のメーカー。国内キャリアからもタフネススマホを発売しており、信頼性が高い。
- Samsung(サムスン): Galaxyシリーズの一部として、タフネス性能を備えたモデル(XCoverシリーズなど)を展開。
- AGM
- CUBOT
これらのメーカーもタフネススマホ市場で存在感を示しています。
Blackviewのタフネススマホ
ここではBlackviewのタフネススマホをまとめて紹介します。リンク先からさらに詳しいスペック情報やベンチマーク、性能、価格などが分かるようになっています。
<2024/9 発売>
「Blackview BV8100」
「Blackview BV8100」はAndroid 14 ベースのDoke-OS 4.0 を搭載した6.5型の 4G スマートフォン。
厚さ18.15 mm、重量 360 gのボディにMediaTek Helio G99 プロセッサと8GB LPDDR4X メモリを搭載。
2.4K液晶、256GB UFS 2.1ストレージ、8800 mAhバッテリー、背面50MP + 13MPの2眼カメラ、前面32MPのフロントカメラ、ジャイロスコープを備えるほか、
デュアルLEDライト(照明モード、SOSモード)、45W急速充電、リバースチャージ(5W逆充電)、カスタマイズキー、グローブモード、
IP68/69K防水防塵、MIL-STD-810H、アウトドアツール、最大16GBまでのメモリ拡張、最大1TBまでのストレージ拡張、リフレッシュレート 120Hz、タッチサンプリングレート 240Hz、冷却システム、ゲームモード、NFC/Google Pay、USB Type-C (OTG)、4G LET通信、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.0、GPSにも対応している。
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<2024/1/17発売・6.78インチ・サブ液晶・Dimensity 8020・最大24GBメモリ・8800 mAh・120W急速充電・5G・Wi-Fi 6>
「Blackview BL9000」
「Blackview BL9000」はAndroid 13ベースのDokeOS 4.0を搭載した6.78型の5Gスマートフォン。厚さ17mm、重さ413gのタフボディにMediaTek Dimensity 8020プロセッサと12GB LPDDR4Xメモリを搭載。2.4Kのメイン液晶、1.32インチのサブ液晶、512GB UFS3.1ストレージ、8800 mAhバッテリ、背面50MP+13MPの2眼カメラ、前面50MPのフロントカメラを備えるほか、
120W急速充電、最大24GBまでのメモリ拡張、リフレッシュレート最大120Hz、冷却システム、 X軸リニアモーター、カスタマイズキー、Corning Golilla Glass 7(Victus)、グローブモード2.0、IP68/69K防水防塵、MIL-STD-810H、アウトドアツール、USB3.0 Type-C (OTG)、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.0、 GPSにも対応している。
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<2024/1/17発売>
「Blackview BL8000」
「Blackview BL8000」はAndroid 13ベースのDokeOS 4.0を搭載した6.78型の5Gスマートフォン。厚さ17mm、重さ385gのタフボディにMediaTek Dimensity 7050プロセッサと12GB LPDDR5 メモリを搭載。2.4Kのメイン液晶、1.32インチのサブ液晶、512GB UFS3.1ストレージ、8800 mAhバッテリ、背面50MP+8MP+2MPの3眼カメラ、前面16MPのフロントカメラを備えるほか、
33急速充電、最大24GBまでのメモリ拡張、リフレッシュレート最大120Hz、冷却システム、 カスタマイズキー、Golilla Glass 5、グローブモード2.0、IP68/69K防水防塵、MIL-STD-810H、アウトドアツール、USB Type-C (OTG)、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.0、 4衛星測位のGPSナビゲーションにも対応している。
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<2023/7発売・Android 13+Doke-OS 3.1・Helio G99・最大16GBメモリ・カスタマイズキー・冷却システム・防水防塵・MIL>
「Blackview N6000」
「Blackview N6000」はAndroid 13ベースのDoke-OS 3.1を搭載した4.3型のタフネス スマートフォン。厚さ18.4mm、重さ208gのボディにMediaTek Helio G99 オクタコア プロセッサと8GBメモリを搭載。QHD+液晶、256GB UFS 2.1ストレージ、3380mAhバッテリー、背面48MPのメインカメラ、前面16MPのフロントカメラを備えるほか、
最大16GBまでのメモリ拡張、カスタマイズキー(ショートカットキー)、冷却システム、18W急速充電、2.5Wリバースチャージ、IP68/IP69K防水防塵、MIL-STG-810H、アウトドアツール、NFC/Google Pay 、指紋認証、顔認証、デザリング、FMラジオ 、USB Type-C (OTG)、Wi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 5.0、GPSにも対応している。
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<2023/5発売>
「Blackview BV9300」
「Blackview BV9300」はAndroid 12ベースのDoke-OS 3.1を搭載した6.7型のタフネス スマートフォン。厚さ22.8mmで重さ520gのタフボディにMediaTek Helio G99 オクタコアプロセッサと12GB LPDDR4X メモリを搭載。2.3K液晶、 256GB UFS 2.1ストレージ、15080mAhバッテリー、背面50MP+8MP+2MPの3眼カメラ、前面32MPのフロントカメラを備えるほか、
100ルーメンのライト(もしくはレーザー距離計)、最大21GBまでのメモリ拡張、ゲームモード、冷却システム、スマートPA BOXスピーカー、3Dサラウンドサウンド、グローブモード、IP68/69K防水防塵、MIL-STD-810H、カスタマイズキー、
リフレッシュレート 120GHz、タッチサンプリングレート 240Hz、サイド指紋認証、顔認証、ストラップフック、最大1TBまでのストレージ拡張、USB Type-C (OTG)、Wi-Fi 5 のデュアルバンド、Bluetooth 5.0、 GPSにも対応している。
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<2023/1発売>
「Blackview BV9200」
「Blackview BV9200」はAndroid 12ベースのDoke-OS 3.1を搭載した6.6型のスマートフォン。厚さ13.6mmで重さ310gのボディにMediaTek Helio G96 オクタコア プロセッサと8GB LPDDR4Xメモリを搭載。2.4K画質のIPS液晶、256GB UFS 2.1ストレージ、5000mAhバッテリー、背面50MP+8MP+0.3MPの3眼カメラ、前面16MPのフロントカメラを備えるほか、
リフレッシュレート120GHz、66W急速充電、、30Wワイヤレス充電、リバースチャージ、デュアルBOXスピーカー、HARMAN オーディオEFX、カスタマイズキー、アウトドアツール、ストラップフック、IP68/69K防水防塵、MIL-STD-810H、グローブモード、ゴリラガラス 5、NFC、Google Pay、サイド指紋認証、顔認証、USB Type-C (OTG)、Wi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 5.0、 GPSにも対応している。
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Ulefoneのタフネススマホ
ここではUlefoneのタフネススマホをまとめて紹介します。リンク先からさらに詳しいスペック情報やベンチマーク、性能、価格などが分かるようになっています。
<2025/3 発売>
Ulefone Armor 28 Ultra
Ulefoneから発売された6.67インチのスマートフォンです(2025年3月 発売)。
MediaTek Dimensity 9300+、16GBメモリ(仮想RAMで最大32GB)、FHD+ AMOLEDディスプレイ、サブ液晶、1TBストレージ、10600 mAhバッテリー、背面50MP (Sony IMX989) + 64MP (OV64B ナイトビジョン) + 50MP (Samsung JN1 超広角)の3眼カメラ、前面50MP (Samsung JN1)のフロントカメラ、Android 14 (Android 15へアップデート対応) を搭載しています。
また、AI機能、AI熱画像技術(※対応しないモデルもあり)、リフレッシュレート 120Hz、ピーク輝度2200nits、Corning Gorilla Glass Victus、120W急速充電、50Wワイヤレス充電、バッテリー節約モード(省電力モード)、IP68/69K防水防塵、MIL-STD-810H準拠、顔認証、指紋認証、USB 3.2 Gen 2 Type-C、5G通信、Wi-Fi 7、Bluetooth 5.4、GPSに対応しています。
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<2024/10 発売>
「Ulefone Armor Mini 20T Pro」
Ulefoneから発売された4.7インチの防水防塵スマホです。
Android 14、MediaTek Dimensity 6300、8GB メモリ、解像度720 x 1600 pxのIPS液晶、256GB UFS2.2 ストレージ、6200 mAhバッテリー、背面50MPのメインカメラ、前面32MPのフロントカメラを搭載しています。
また、最大500ルーメンのLEDライト、警告灯、サーモグラフィーカメラ、最大16GBまでのメモリ拡張、最大2TBまでのメモリ拡張、33W急速充電、15Wワイヤレス充電、リバース充電、
NFC/Google Pay、IP68/69K防水防塵、MIL-STD-810H、アウトドアツール、カスタムキー、グローブモード、FMラジオ(ヘッドホンなしで使用可)、サイド指紋認証、顔認証、USB 2.0 Type-C (OTG)、5G通信、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.2、GPSにも対応しています。
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DOOGEEのタフネススマホ
ここではDOOGEEのタフネススマホをまとめて紹介します。リンク先からさらに詳しいスペック情報やベンチマーク、性能、価格などが分かるようになっています。
<2024/12 発売>
「DOOGEE Blade GT」
DOOGEEから発売された6.72インチの5Gスマートフォンです。
MediaTek Dimensity 7050、12GBメモリ、フルHD+液晶、256GBストレージ、5500 mAhバッテリー、背面48MP + 5MPの2眼カメラ、前面20MPのフロントカメラを搭載しています。
また、RGBライト機能、リフレッシュレート 120Hz、AIカメラ機能、18W急速充電、1216 レベル リニア防水スピーカー(スマート PA 付き)、バッテリー節約モード(省電力モード)、IP68/69K防水防塵、MIL-STD-810H準拠、顔認証、指紋認証、USB Type-C (OTG)、Wi-Fi: 5、Bluetooth 5.2、GPSに対応しています。
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<2024/8 発売>
「DOOGEE S200」
「DOOGEE S200」はAndroid 14を搭載した6.8インチの5Gスマートフォン。
厚さ16.0 mmのチタン合金ボディにMediaTek Dimensity 7050 プロセッサと12GB DDR5 メモリを搭載。6.78型の2.4K液晶、1.32インチのAMOLED サブ液晶、256GBストレージ、10100 mAhバッテリー、背面100MP + 20MP + 2MPの3眼カメラ、前面20MPのフロントカメラを備えるほか、
リフレッシュレート 120Hz、33W急速充電、OTG逆充電(リバースチャージ)、IP68/69K防水防塵、MIL-STD-810H、アウトドアツール 高音質 スピーカー、サイド指紋認証、Google Pay、USB Type-C (OTG)、5G通信、Wi-Fi 6、Bluetoothにも対応している。
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<2023/11発売・6.58インチ・Dimensity 7050・200MP 3眼カメラ・10800mAh・5G+Wi-Fi 6・最大32GBメモリ・33W充電>
「DOOGEE V30 Pro」
「DOOGEE V30 Pro」はAndroid 13を搭載した6.58型のタフネス スマートフォン。厚さ17.9 mmのタフボディにMediaTek Dimensity 7050 プロセッサと12GBメモリを搭載。20:9のフルHD+液晶、10800mAhストレージ、512GBストレージ、背面200MP+24MP+16MPのトリプルカメラ、前面32MPのフロントカメラを備えるほか、
5G通信、最大32GBまでのメモリ拡張、最大2TBまでのストレージ拡張、IP68/IP69K防水防塵、MIL-STG-810H、33W急速充電、リバースチャージ、デュアルステレオスピーカー、カスタムボタン(ショートカットキー)、デジタルツールキット(アウトドアツール)、FMラジオ、サイド指紋認証、NFC、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2、GPSにも対応している。
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OUKITELのタフネススマホ
ここではOUKITELのタフネススマホを紹介します。リンク先からさらに詳しいスペック情報やベンチマーク、性能、価格などが分かるようになっています。
<2024/5 発売>
「OUKITEL WP35」
「OUKITEL WP35」はAndroid 14を搭載した6.6型のタフネス スマートフォン。厚さ15.3 mm、重さ360gのボディにMediaTek Dimensity 6100+ プロセッサと8GB LPDDR4X メモリを搭載。2.4Kの液晶、256GB UFS2.2ストレージ、11000 mAhバッテリー背面 64MP + 8MP +2MPの3眼カメラ、前面32MPのフロントカメラを備えるほか、
最大24GBまでのメモリ拡張、ダイヤモンドパターンのデザイン、18W 急速充電、IP68/IP69K 防水防塵、MIL-STD-810H、最大2TBまでのストレージ拡張、FMラジオ、指紋認証、顔認証、USB Type-C 2.0 (OTG) 、Wi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 5.2、4衛星測位のGPSにも対応している。
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<2023/11発売・6.78インチ・Dimensity 8050・1.8サブ液晶・11000 mAh・108MP3眼カメラ・120W急速充電・5G+Wi-Fi 6>
「OUKITEL WP30 Pro」
「OUKITEL WP30 Pro」はAndroid 13を搭載した6.78型のタフネス スマートフォン。厚さ19mmのボディにMediaTek Dimensity 8050 プロセッサと12GB LPDDR4xメモリを搭載。2.4Kのメイン液晶、1.8インチのサブ液晶、512GB UFS 3.1ストレージ、11000 mAhバッテリー、背面108MP+20MP+5MPの3眼カメラ、前面32MPのフロントカメラを備えるほか、
120W急速充電、最大24GBまでのメモリ拡張、IP68/IP69K防水防塵、MIL-STD-810H、プログラマブルキー(ショートカットキー)、アウトドアツール、リフレッシュレート 120GHz、サイド指紋認証、顔認証、NFC/Google Pay、5G通信、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2、GPSにも対応している。
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<2023/9発売・6.8インチ・Helio G99・8500mAh・64MP AI3眼カメラ・12GBメモリ・防水防塵・MIL規格・リフ120GHz>
「OUKITEL WP27」
「OUKITEL WP27」はAndroid 13を搭載した6.8型のタフネス スマートフォン。厚さ15.3mm、重さ328gのボディにMediaTek Helio G99 (MT6789) プロセッサと12GB LPDDR4Xメモリを搭載。フルHD+液晶、256GB UFS 2.2ストレージ、 8500mAhバッテリー、背面64MP+20MP+2MPのAIトリプルカメラ、前面16MPのフロントカメラを備えるほか、
リフレッシュレート 120GHz、カスタムキー(SOS発信)、エクストリームモード(節電モード)、33W急速充電、5Wリバースチャージ、IP68/IP69K防水防塵、MIL-STD-810G、アウトドアツール、最大1TBまでのストレージ拡張、NFC/Google Pay、指紋認証、顔認証 (Face ID)、USB Type-C (OTG)、4G LET通信、Wi-Fiデュアルバンド、Bluetooth 5.1、GPSにも対応している。
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<2023/3発売・Android 13・Helio P90・10000mAバッテリ・大音量スピーカー・リフ90Hz>
「Oukitel WP22」
「Oukitel WP22」はAndroid 13を搭載した6.58型のスマートフォン。厚さ19mmで重さ398gのタフボディにMediaTek Helio P90 オクタコア プロセッサと8GB LPDDR4Xメモリを搭載。フルHD+液晶、256GBストレージ、10000mAバッテリー、背面48MP+20MP+2MPの3眼カメラ、前面16MPのフロントカメラを備えるほか、
125dbの大音量スピーカーによるクリアなサウンド、リフレッシュレート 90Hz、プログラマブルキー(ショートカットキー)、IP68/IP69K防水防塵、MIL-STD-810H、リバースチャージ、4K動画撮影、USB Type-C (OTG)、Wi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 5.2、GPSにも対応している。
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UMIDIGIのタフネススマホ
ここではUMIDIGIのタフネススマホを紹介します。リンク先からさらに詳しいスペック情報やベンチマーク、性能、価格などが分かるようになっています。
<6.5インチ・Android12・Dimensity 900・タフネス・2022/2発売>
「UMIDIGI BISON GT2 5G」
「UMIDIGI BISON GT2 5G」はAndroid 12を搭載した6.5型のタフネススマートフォン。厚さ12.9mmで重さ280gのボディにMediaTek Dimensity 900 オクタコアプロセッサと8GB LPDDR4Xメモリを搭載。フルHD+液晶、256GB UFS 2.1ストレージ、6150mAhバッテリー、背面64MP+8MP+5MPのトリプルカメラ、前面24MPのフロントカメラを備えるほか、
冷却システム、ゲームモード、リフレッシュレート90Hz、タッチサンプリングレート180Hz、IP68/IP69K防水防塵、MIL-STD-810G、ショートカット機能、アウトドアツール、FMラジオ、サイド指紋認証、NFC、Google Pay、USB Type-C (OTG)、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2、GPSにも対応している。
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その他のタフネススマホ
ここでは上記以外のメーカーのタフネススマホを紹介します。
<2024/2発売>
「TANK MINI」
「TANK MINI」はAndroid 13を搭載した4.3型のタフネス スマートフォン。厚さ23.3mm、重さ240gのボディにMediaTek Helio G99 プロセッサと12GB メモリを搭載。IPS液晶(解像度 1200 x 540 px)、256GBストレージ、5800mAhバッテリー、背面100MPのメインカメラ、前面32MPのフロントカメラを備えるほか、
距離測定、ライト機能、33W急速充電、リバースチャージ、IP68防水防塵、耐衝撃、耐寒、耐熱、アウトドアツール、赤外線リモコン、指紋認証、顔認証、USB Type-C (OTG)、4G通信、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.0、GPSにも対応している。
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<2022/11発売・Android 12・6.81インチ・Helio G99・22000mAhバッテリー・フラッシュライト機能>
「Unihertz TANK」
「Unihertz TANK」はAndroid 12を搭載した6.81型のスマートフォン。厚さ23.9mmのタフボディにMediaTek Helio G99 オクタコアプロセッサと 8GB LPDDR4Xメモリを搭載。フルHD+画質の液晶、256GB UFS 2.2ストレージ、22000mAhバッテリー、背面108MP(AI対応)+20MP(ナイトビジョンカメラ)+2MP(マクロ)の3眼カメラ、前面32MPのフロントカメラを備えるうほか、
フラッシュライト機能(3段階で調整・DJモード)、カスタマイズキー、アウトドアツール、SOS発信、4K HDR ビデオ録画、IP68/IP69K防水防塵、MIL-STD-810H、リフレッシュレート90Hz、指紋認証、顔認証、USB Type-C (OTG)、Wi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 4.2、GPSにも対応している。
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「Unihertz TickTock 5G」
「Unihertz TickTock 5G」はAndroid 11を搭載した6.5型のスマートフォン。厚さ14.9mmで重さ308gのボディにMediaTek Dimensity 700 オクタコアプロセッサと8GB LPDDR4Xメモリを搭載。フルHD+液晶+背面1.3インチのサブスクリーン、128GB UFS 2.1ストレージ、6000mAhバッテリー、背面48MPのメインカメラ、前面8MPのフロントカメラを備えるほか、
5G通信、30W急速充電、2つのショートカットキー、赤外線リモコン機能、IP68防水防塵、FMラジオ、NFC、Type-C(OTG)、Wi-Fiデュアルバンド、Bluetooth 5.1、GPSにも対応している。
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日本で販売されたタフネススマホ
ここでは日本で販売されたハイスペックなタフネススマホをまとめて紹介します。リンク先からさらに詳しいスペック情報やベンチマーク、性能、価格などが分かるようになっています。
日本で再評価されたガテン系 タフネススマホ
京セラから発売された「DURA FORCE PRO」(2018 / 日本向けSIMフリーモデル)は工事現場や製造業などの過酷な環境下で使用できるスマホのニーズが上がり、もともとは海外向けだったものを日本でリメイクして再販売されることになった。
オンキヨー&パイオニアマーケティングジャパンから発売されることになった「CAT S41」(2018 / SIMフリー)も、建設機械メーカー・キャタピラーによる工事現場用のスマートフォンで同様のニーズがあったものと思われる。今後はSIMフリーで工事現場や製造業でも使えるスマホが増えていきそうだ。
<2024/3/1発売>
「DuraForce EX」
「DuraForce EX」はAndroid 13を搭載した5.8型のタフネス スマートフォン。厚さ14.9 mm、重さ約248 gのボディにMediaTek Dimensity 700 プロセッサと4GBメモリを搭載。HD+液晶、64GBストレージ、4270mAhバッテリ、背面16MP + 8MPの2眼カメラ、前面8MPのフロントカメラを備えるほか、
ダイレクトボタン、バーコード読取り、IPトランシーバー、IP68防水防塵、MIL-STD-810H規格、「ハイブリッドシールド」、「グローブタッチ」、「ウェットタッチ」、ウォームスワップ、指紋認証、顔認証、USB Type-C(OTG)、5G通信、Wi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 5.0、GPS(4衛星測位)にも対応している。
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<2023/10/19発売・5.4インチ・Android 13・Snapdragon 7 Gen1・マクロ撮影・29項目・おサイフケータイ・Wi-Fi 6>
「TORQUE G06」
「TORQUE G06」はAndroid 13を搭載した5.4型のタフネス スマートフォン。厚さ14.6mm、重さ約234gのボディにQualcomm Snapdragon 7 Gen1 プロセッサと6GBメモリを搭載。フルHD+の有機EL液晶、128GBストレージ、4270mAhバッテリー、背面16MP+64MP+2MPの3眼カメラ、前面8MPのフロントカメラを備えるほか、
マクロ撮影、「虫眼鏡フォト」、IP68防水防塵、MIL-STD-810H (29項目の試験をクリア)、グローブタッチ、ウェットタッチ、HYBRID SHIELD、おサイフケータイ、フロントステレオスピーカー、「みんスピ」、ワイヤレス充電、PD 急速充電、泡ハンドソープでの洗浄、アルコール除菌シートのふき取り、最大1TBまでのストレージ拡張、マスク顔認証、サイド指紋認証、USB Type-C、ANT+、NFC、5G通信、Wi-Fi 6、、Bluetooth 5.2、GPSにも対応している。
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<5.5インチ・2021/3/26発売の最新モデル>
「TORQUE 5G」
「TORQUE 5G」はAndroid 11を搭載した5.5型のタフネススマートフォン。厚さ14.8mm、重さ248gのボディにQualcomm Snapdragon 765 オクタコアプロセッサと6GBメモリを搭載。フルHDのIPS液晶、128GBストレージ、4000 mAhバッテリー、背面24MP+16MPのデュアルカメラ、前面8MPのフロントカメラを備えるほか、
5G通信、Hybrid Shield、ウェットタッチ、グローブタッチ、ワイヤレス充電、NFC、おサイフケータイ、IP68の防水防塵、MIL-STD-810H、急速充電(USB Power Delivery 2.0)、Wi-Fiテザリング(最大10台接続)、顔認証(マスクでも可)、指紋認証(側面)、フロントステレオスピーカー、みんスピ(Bluetoothで音楽を共有)、最大1TBまでのストレージ拡張、USB Type-C、ANT+™、Wi-Fiデュアルバンド、Bluetooth 5.2、GPS(GLONASS、BeiDou、GALILEO、みちびきQZSS)にも対応している。
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「DuraForce PRO 2」
「DuraForce PRO 2」はAndroid 9.0を搭載した5.0型のスマートフォン。厚さ13.6mm&重さ約235gのボディにQualcomm Snapdragon 630 オクタコアプロセッサと4GBメモリを搭載。フルHDのTFT液晶、64GBストレージ、3,240mAhバッテリー、背面13MP+8MPのデュアルカメラ、前面5MPのフロントカメラを備えるほか、
グローブタッチ、ウェットタッチ、高強度ガラス「Dragontrail Pro」、トランシーバーボタン、前面デュアルフロントスピーカー、IP68の防水防塵、MIL-STD-810G、、Qiワイヤレス充電、指紋認証(側面)、Type-C、Wi-Fiデュアルバンド、NFC、Bluetooth 5.0、GPS (GLONASS/BeiDou/Galileo/QZSS対応)に対応している。
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「TORQUE G04」
「TORQUE G04」はAndroid 9.0を搭載した5.0型のスマートフォン。防水防塵・耐衝撃ボディにQualcomm Snapdragon 660 オクタコアCPUと4GB RAMを搭載。濡れた手やグローブでも操作できるフルHD液晶や2,940mAhバッテリー、64GBストレージ、背面2,400万画素+800万画素+800万画素、前面800万画素カメラ、100dB(3kHz)/10㎝の大音量フロントステレオスピーカーを備えるほか、
指紋認証、米国国防総省の調達基準「MIL-STD-810G」、水中撮影、NFC、Wi-Fiデュアルバンド、GPS通信 (GLONASS、BeiDou、Galileo、みちびきQZSS)、IPX5/8相当の防水性能、IP6X相当の防塵性能、ANT+の通信機能、スピーカー機能「みんスピ」、緊急ブザー、ダイレクトボタン(受話、アプリの起動、ウィジェット切り替え)、急速充電(USB PD2.0)、ワイヤレス充電、読み上げ機能(歩行距離や高度の変化、消費カロリーなどを音声で通知)、圏内・圏外通知機能(音声で通知)
にも対応している。
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最新 タフネススマホの選び方
タフネススマホを大きく分類してみると、ハイスペックなハイエンド向けモデル、中級レベルのミッドレンジモデル、エントリークラスの初心者向けの3つに分けられる。
このうち、もしも海や山に出かけるなどの軽めのアウトドアや工事現場に使うといった用途であれば、中級レベルのミッドレンジモデルやエントリークラスの初心者向けモデルでも十分役立つ。
中級レベルのミッドレンジモデルは上位モデルには及ばないスペックながらも、強力なタフネス性を持ち、軽快に動作する。一方、エントリークラスのタフネススマホは2019年に入ってからは低価格でも本格的なタフネス性を持つスマホやスタイリッシュなデザインをもつものも登場しており、通常のスマホよりも頑強で壊れにくい。
現在発売されているものは海外製のものが多いが、比較的種類が多いので、自分の気に入ったものも見つかりやすい。
価格も1万円台から3万円程度のものが多いので、自分の必要としているスペックと機能を持ったタフネススマホを選ぶのがベストだ。
ハイスペックなタフネススマホは慎重に選べ!
さて、問題はリスクのある高山や寒冷地などにも出かける人のために必要となるハイスペックなハイエンド向けモデルを選ぶ場合だ。これに関しては単純に「ごつくて頑丈」「男らしいデザイン」といった中身のない軽はずみな基準で選ぶべきではない。
なぜなら、高山や寒冷地などでは一瞬の油断が大きなリスクを招き、命を失いかねないからだ。道に迷ったとき、「寒さで動作しない」「通信できない」、「正常にGPSが動作しない」といったトラブルが起これば即アウト。スマホは万が一の危機を乗り越えるための重量な切り札でもあるため、ベストなものを慎重に選んでおきたい。
ハイスペックなタフネススマホはここをチェックせよ!
ハイスペックなタフネススマホを選ぶ際、どのようなところをチェックすればいいのだろうか?
頑丈であることは非常に重要だが、最新のハイスペックなタフネススマホはどれも強力な防水・防塵・耐衝撃、耐寒、耐熱性を備えており、アメリカ国防総省制定MIL規格(MIL-STD-810G)に準拠したテストやさまざまな耐久テストもクリアするほどのタフネス性を持っている。頑丈さやタフネス性といった観点では、なかなか見分けがつかないのが現状だ。
そこで。頑丈さやタフネス性以外の注目ポイントをいくつか上げておこう。ハイスペックなタフネススマホを選ぶ際に参考にしてほしい。
GPSの精度は?
GPSがなぜ重要なのかというと、道に迷ったとき、正確な現在位置と、自分の進んでいる方向をリアルタイムで知る必要があるからだ。この機能を利用するためには、GPSだけでなく、本体にジャイロセンサーと電子コンパスが備えられている必要があるが、ハイスペックなタフネススマホはほぼすべてこの2つは搭載されているはずだ。問題はGPSの精度で、どれだけ正確な位置が把握できるかということが重要になる。
「Blackview BV9600 Pro」などのハイスペックなタフネススマホは、A-GPS(アメリカ)とGLONASS(ロシア)に対応しており、、通常4.9m(16フィート)以内の測位精度が、1.5m以下まで正確に測位できるというメリットがある。
一方、日本で発売される予定のau「TORQUE G04」はGLONASS、BeiDou、Galileoに加えて、日本の衛星測位システム「みちびきQZSS」にも対応しており、高精度な測位が期待できる(※実際の測位データは現在公開されていない)。
グローバルバンドに対応しているか?
海外の名高い高山や寒冷地に出かける際に、重要になるのが「通信」だ。日本にいるときはそれほど気にならないが、海外では使えるSIMが限られることもあり、現地のSIMをスムーズに使えるかどうかも重要な要素となる。「Blackview BV9600 Pro」などのハイスペックなタフネススマホは、SIMフリーでグローバルバンドに対応しているため、日本を含めた世界各地のあらゆるバンド(ネットワーク)に対応することが可能だ。
一方、日本で発売予定の「TORQUE G04」はau通信網のみに対応しており、海外で使用する場合は「データローミング」(※日本で使っているキャリアの電波が海外などで使用できない場合、提携している現地の携帯会社の電波を使って通信を行なうこと)が必要になる。ただし、アメリカなどでは使用できても、それ以外の場所ではデータローミングが利用できない場合もある。
海外に頻繁にでかける人はできるだけ、グローバルバンドに対応したハイスペックなタフネススマホを選んだ方がいいだろう。
画面は見やすいか?
最近のスマホは5.5〜6インチほどが多くなっており、大きめのディスプレイを搭載していることが当たり前になりつつある。タフネススマホの場合はたんに大きればいいというわけではないが、どうしても地図アプリを利用することが多くなるため、ディスプレイはやはり大きい方が良い。5インチ前後のスマホの場合は地図が通常のスマホよりも小さく表示され、いちいち拡大させなければならないのが面倒だ。
物理ボタンはついているか?
ハイスペックなタフネススマホには本体の側面に物理ボタンがついており、指紋認証やSOS緊急連絡機能、トランシーバー機能などが利用できるものがある。過酷な自然環境下では吹雪などゆっくりとタッチ操作する余裕がない場合があるため、できるだけ物理ボタンがついたものを選んだ方がいい。
本体は片手で持てるか?
ハイスペックなタフネススマホはごつくて重いものが多いが、できるだけ片手でもラクに持てるほど軽いものを選んだ方がいい。軽ければ軽いほどポケットから取り出してすぐに使える。本体が重ければ、スマホを取り出すのもおっくうになる。
激安のタフネススマホも発売中!
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タフなタブレットを手に入れよう!
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