「そろそろ新しいパソコンに買い替えたいけれど、どれがいいのか分からない・・・」
そんな人におすすめなのが動画編集やPCゲームなどの重たい処理をサクサクとこなせるタワー型デスクトップPCです。
最新の第14世代インテルCore i プロセッサーであれば、動画編集後のエクスポート作業(エンコード)も超高速!
省電力性が高いことが多いので、電気代の節約にもなります。
もちろん、NVIDIA GeForce RTX 4000シリーズなどのグラフィックボードを追加すれば、最新のPCゲームをスムーズに楽しむこともできますよ。
この記事では、タワー型デスクトップPCの選び方や、厳選したおすすめ機種を紹介しているので、ぜひ活用してみてください。
タワー型デスクトップPCとは?
タワー型デスクトップPCとは、縦置き型のケースに収められたデスクトップパソコンのことです。その名の通り、タワーのように縦に長い形状をしています。
細かく分類すると、最も大きい「フルタワー」、中間的なサイズの「ミドルタワー」、最も小さいサイズの「ミニタワー」などがありますが、
いずれもミニPCよりも大きなサイズになるのが特徴です。
本体が大きいため、設置するスペースが必要になるなどデメリットもありますが、それ以上に「拡張性が高い」という点が大きな魅力です。
例えば、ミニPCでは収納できない「グラフィックボード」を追加することで、グラフィック性能を大幅に引き上げることができます。
また、メモリやストレージの交換・増設も可能で、自分でケースや電源ユニット、冷却ファンなどを交換・設置することもできます。
ミニPCと違って内部へのアクセスもしやすく、万が一トラブルが発生しても修理しやすいというメリットもあります。
ただし、最初に述べたように本体が大きいため、それなりの設置スペースが必要になり、持ち運びには適していません。
タワー型デスクトップPCは自宅でじっくりと作業する、ゲームを快適にプレイしたい、動画編集や画像処理などクリエイティブな作業をしたいという方に向いています。
<タワー型デスクトップPCのメリット>
- 拡張性が高い:パーツの増設や交換が容易
- 冷却性能が高い:ケース内部にゆとりがあり、エアフローが良い
- カスタマイズ性が高い:パーツを自由に選択・交換できる
- 将来的なアップグレードに対応しやすい
- メンテナンスがしやすい:ケース内部にアクセスしやすい
<タワー型デスクトップPCのデメリット>
- 設置スペースが必要:サイズが大きい
- 持ち運びにくい:サイズが大きく重量もある
第14世代Core プロセッサのメリットとは?
タワー型デスクトップPCには実にさまざまなプロセッサを搭載したモデルがありますが、
中でも特におすすめなのが「第14世代Corei プロセッサ」を搭載したモデルです。
その理由は「パワフルで高速」であり、なおかつ「省電力性が高い」からです。
例えば、PassmarkのCPUベンチマークで計測すると、
- 1.Core i7-14700(Passmark:42685)
- 2.Core i5-14600K(Passmark:38800)
- 3.Core i5-13700(Passmark:36840)
- 4.Core i5-12700(Passmark:30715)
となり、第12世代や第13世代よりも高いスコアになります。
また、省電力性を比較した場合、CPUの消費電力の目安となるTDPは以下のようになります。
- 第14世代:Core i7-14700: 65W (ベースパワー) / 125W (最大ターボパワー)
- 第12世代:Core i5-12700: 65W (ベースパワー) / 180W (最大ターボパワー)
このように、第12世代のプロセッサよりも第14世代のプロセッサの方が省電力性が高くなります。
さらに、省電力性に影響を与える「PコアとEコアの構成」は、以下のようになります。
- Core i7-14700: 8 Pコア + 12 Eコア
- Core i5-12700: 8 Pコア + 4 Eコア
EコアはPコアよりも消費電力が少ないため、Eコアが多い Core i7-14700 の方がCore i5-12700よりも省電力性が高いといえます。
もちろん、実際の消費電力は、使用状況やPCの構成によって大きく変わるので一概に省電力性が高いとはいいきれませんが、
第14世代Core iプロセッサの多くが電力効率を向上させており、省電力性が高い傾向にあることは確かです。
そして、長時間作業を続けた場合、第12世代のパソコンを使うよりも省電力である分、電気代の節約につながります。
また、省電力であるために余計な発熱を抑え、パフォーマンスが低下しにくくなるというメリットも。
冷却ファンの回転数も抑えられるため、静音性も高まり、作業に集中できるというメリットもあります。
<第14世代Core iプロセッサのメリット>
- パワフルで高速に動作する
- 省電力性が高い
- 電気代の節約につながる
- PCが安定して動作する
- 静音で作業に集中できる
このような多様なメリットがある第14世代Core プロセッサは非常に魅力的です。タワー型デスクトップPCとの相性も非常に良いといえます。
【予算10万円前後】おすすめのタワー型デスクトップPCを紹介
ここでは予算10万円前後で買えるおすすめのタワー型デスクトップPCを紹介していきます。
レノボ「IdeaCentre Tower 14IRR9」コスパバツグンのタワー型PC
スタイリッシュなデザインと高い性能を両立させたレノボのデスクトップPCです。
プロセッサに第14世代のインテルプロセッサを採用。メモリはDDR5 SDRAMを、ストレージには高速なSSD(PCIe NVMe/M.2)を搭載し、高速に動作します。
前面に3つのUSBポートとオーディオ端子を、背面には4つのUSBポート、オーディオ端子、VGA、HDMIを搭載するなどインターフェースも充実。
Wi-Fi 6対応ワイヤレスLANと1G対応のLANで通信も快適です。
公式ページ:IdeaCentre Tower 14IRR9(Intel® Core™) | 90X2000RJM | レノボ・ ジャパン
<スペック>
- プロセッサ:インテル Core i5-14400 / Core i7-14700
- メモリ:最大 32GB DDR4 (2スロット)
- ストレージ:最大 1TB PCIe NVMe/M.2 SSD + HDD (オプション)
- 前面の接続ポート:USB 3.2 Gen1 Type-C x1、USB 3.2 Gen1 Type-A x2、マイク入力/ヘッドホン出力コンボ端子 x1
- 背面の接続ポート:USB 2.0 Type-A x4、HDMI x1、VGA x1、ライン出力 x1、イーサネットコネクタ (RJ-45) x1
- その他の特徴:インテル UHD グラフィックス 730 または 770、DVDスーパーマルチドライブ、Wi-Fi 6対応、Bluetooth v5.2、拡張スロット: PCIe x16 (空1), PCIe x1 (空1), M.2 2230 (空0), M.2 2280/2242 (空0)、拡張ベイ: 3.5インチベイ x1 (空1)、Windows 11 Home 64bit (日本語版)
- 価格:84,260円(税込・送料無料)※インテル® Core™ i5-14400
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「HP Pavilion Desktop TP01」充実の基本性能と優れたデザインが魅力
高い処理能力とスタイリッシュなデザインを両立させたHPのデスクトップPCです。
最新のインテル Core i5-14400またはCore i7-14700プロセッサーを採用。16GB DDR4メモリと1TB SSDで高いパフォーマンスを発揮します。
また、USBポート、HDMI出力端子、 DisplayPortなど充実したインターフェースを搭載。最大4画面のマルチモニターにも対応しています。
そのほか、ソフトウェアのインストールや、CDやDVDのデータの取り込みが可能なDVDライターを搭載。Wi-Fi 6やBluetooth5.3、有線LANに対応し、高速通信も利用できます。
公式ページ:HP Pavilion Desktop TP01(インテル) 製品詳細・スペック – デスクトップパソコン | 日本HP
<スペック>
- プロセッサ:インテル Core i5-14400 / Core i7-14700
- メモリ:16GB | 16GB×1 DDR4-3200MHz (最大32GB)
- ストレージ:1TB SSD | PCIe NVMe M.2
- 前面接続ポート:SuperSpeed USB Type-A 5Gbps ×2、SuperSpeed USB Type-A 10Gbps ×2、SuperSpeed USB Type-C® 5Gbps ×1、メディアカードリーダー×1、ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポート×1
- 背面接続ポート:USB 2.0 Type-A ×4、アナログRGB ミニD-sub15ピン×1、HDMI ×1、ライン出力×1、ライン入力×1、マイク入力×1、10/100/1000 Mbps オンボードネットワークコネクション
- その他の特徴:インテル UHD グラフィックス 730、DVDライター、Wi-Fi 6、 Bluetooth5.3、USB日本語(109A)キーボード & USB光学スクロールマウス(付属)
- 価格:107,800円(税込)~※セール価格・インテル Core i5-14400・通常価格は157,300円(税込)
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「Victus 15L(インテル) 」ゲームも仕事もパワフルなデスクトップ環境を!
HPが販売するゲーミングデスクトップPCです。最新の第14世代インテル Core i5-14400FまたはCore i7-14700Fプロセッサーと、強力なNVIDIA GeForce RTX グラフィックスカードを搭載し、高画質・高フレームレートでゲームを楽しむことができます。
フロントパネルの「V」字のVictusロゴは、OMEN Gaming HubからRGBライティングの設定を行うことが可能。
フロント部分にはよく使用する周辺機器なども使いやすいようにUSB x4、USB-C x1のポートが配置され、、背面には、USB2.0 x4のポートを備えています。
通信面ではWi-Fi 6、有線LANに加え、2×2複数アンテナに対応し、より安定した高速通信を利用できます。
公式ページ:Victus 15L Desktop 製品詳細 – ゲーミングパソコン | 日本HP
<スペック>
- プロセッサ:インテル Core i5-14400F / Core i7-14700F
- メモリ:16GB | 8GB×2メモリ
- ストレージ:512GB PCIe NVMe M.2 SSD / 1TB PCIe NVMe M.2 SSD
- 前面の接続ポート:SuperSpeed USB Type-A 5Gbps ×2、SuperSpeed USB Type-A 10Gbps ×2、SuperSpeed USB Type-C® 5Gbps ×1
- 背面の接続ポート:USB 2.0 Type-A ×4、HDMI2.1 ×1、DisplayPort1.4a ×3、ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポート×1、ライン出力×1、ライン入力×1、マイク入力×1
- その他の特徴:NVIDIA GeForce RTX 3050 / RTX 4060 /RTX 4060 Ti、空冷クーラー、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.3、PCI Express x16 ×1スロット (空0)、PCI Express×1 ×1スロット (空1)、M.2 × 2スロット (空0)
- 価格:119,800円(税込・Core i5-14400F・NVIDIA GeForce RTX 3050 6GB)
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DELL「Inspiron デスクトップ」(3030)ビジネスの最強定番モデル
Dellのビジネス向けデスクトップパソコンです。インテルの第14世代、第12世代のプロセッサを採用。8GB/16GB DDR5メモリと512GB/1TB PCIe NVMe M.2 SSDの組み合わせで、パワフルに動作します。
また、フル ハイトGen3 PCIe x16スロットやフル ハイトGen3 PCIe x1スロットを搭載し、Nvidia製RTXグラフィックカードを搭載可能。メモリやストレージも増設できます。
そのほか、使いやすい組み込みのディスクリートTPM(dTPM)を搭載しデータを保護。背面のHDMIとDisplayPortで最大3台のフルHDモニターまたは1台の4Kモニターをサポートします。
公式ページ:最新のインテル プロセッサーを搭載したDell Inspironデスクトップ | Dell 日本
<スペック>
- プロセッサ:第14世代インテル Core i3-14100 / Core i5-14400 / Core i7-14700 / Core i5-12400 / Core i7-12700
- メモリ:8GB DDR5-4400MHz SDRAM (1 x 8GB) / 16GB DDR5-4400MHz SDRAM (1 x 16GB) ※最大64GB (2 x 32GB) まで増設可能
- ストレージ:512GB PCIe NVMe M.2 SSD / 1TB PCIe NVMe M.2 SSD
- 前面接続ポート:USB 3.2 Gen 1 Type-C x1、USB 3.2 Gen 1 Type-A x1、USB 2.0 Type-A x2、ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポート x1、メディアカードリーダー (SD, SDHC, SDXC)
- 背面接続ポート:USB 3.2 Gen 1 Type-A x2、USB 2.0 Type-A x2、HDMI 1.4b x1、DisplayPort 1.4 x1、イーサネット (RJ-45) x1、ライン出力 x1
- その他の特徴:インテル UHD グラフィックス 730/770 (CPU内蔵)、DVDスーパーマルチドライブ、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.3、キーボード&マウス: USB日本語キーボード、USB光学スクロールマウス、Windows 11 Home 64ビット、セキュリティ: TPM 2.0 (dTPM)、1 xフル ハイトGen3 PCIe x16スロット、1 xフル ハイトGen3 PCIe x1スロット
- 価格:141,197円(インテル® Core™ i5 14400F + NVIDIA GeForce RTX 3050 8GB GDDR6)
Amazonで「Inspiron デスクトップ 3030」をチェックする
ドスパラ「Magnate IM(16646)」驚きの価格で高性能!
ドスパラが販売するウェブ限定のデスクトップパソコンです。必要十分な性能を備えながら、価格を抑えたモデルです。
プロセッサには第14世代インテル® Core i5-14400を採用。最新のDDR5-4800メモリ(8GB)と500GB NVMe SSDストレージで軽快に動作します。
映像出力用のポートにはHDMI、DisplayPort、D-Subを採用。USB 3.2 Gen1 Type-AなどUSBポートも豊富に搭載しています。
そのほか、ノートン360スタンダード 30日版をプリインストール済み。製品には日本語キーボードと光学式ホイールマウス ブラック(3ボタン、有線)が付属します。
公式ページ:Magnate IM メモリ8GB Windows 11 Pro搭載 ドスパラWEB限定モデル(マグネイト IM)16646|パソコン通販のドスパラ【公式】
<スペック>
- プロセッサ:インテル Core i5-14400 プロセッサー (2.5GHz-4.7GHz/10コア/16スレッド/UHDグラフィックス730)
- メモリ:8GB DDR5-4800MHz SDRAM
- ストレージ:500GB NVMe SSD
- 前面接続ポート:USB 2.0 x2、USB 3.0 x2 ※ケース前面のType-Cポートは使用できません。
- 背面接続ポート:USB 2.0 x4、USB 3.2 Gen1 Type-A x2、映像出力: HDMI x1 、DisplayPort x1、D-Sub x1 ※グラフィックボードを搭載しているモデルは、こちらの端子は使用しません。
- その他の特徴:インテル UHD グラフィックス 730、ノートン360スタンダード 30日版プリインストール、光学式ホイールマウス ブラック(3ボタン、有線)、 日本語キーボード、1Gb 対応LANポート×1(オンボード)、マザーボード 標準 オンボードHDサウンド、光学ドライブ無し (※カスタマイズで選択可能)、450W 電源 (80PLUS BRONZE)
- 価格:96,980円(インテル Core i5-14400)※無線LAN子機 無し
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【予算20万円前後】おすすめのタワー型デスクトップPCを紹介
ここでは予算20万円前後で買えるおすすめのタワー型デスクトップPCを紹介します。
ASUS「ROG Strix G13CHR」圧倒的パフォーマンスで差がつく!
ASUSが販売するゲーミングデスクトップPCです。高いゲーミング性能とスタイリッシュなデザインを両立させたモデルで、最新のゲームを快適にプレイしたいゲーマーにおすすめです。
第14世代インテル Core プロセッサーとNVIDIA GeForce RTX 40シリーズの組み合わせで高いゲーミング性能を発揮。CPUの熱を効率的に冷却する大型の空冷クーラーと、エアフローを最適化するケース設計により、安定した動作も実現しています。
また、未来的なロボットにインスパイアされたデザインを採用。内部RGBライティングとフロントパネルに内蔵されたライトバーは、Aura Syncでカスタマイズ可能で、自分だけのゲーミングPCを演出できます。
公式ページ:ROG Strix G13CHR | ミドルタワー | デスクトップ | ROG 日本
<スペック>※G13CHR-51440F127W
- プロセッサ:インテル Core i5-14400F プロセッサー
- メモリ:16GB (DDR5-5600)※最大64GB、DIMMスロット×4 (空き3)
- ストレージ:512GB SSD (PCI Express 4.0 x4接続 NVMe/M.2)
- 前面の接続ポート:前面:USB 3.2 (Type-A/Gen1) ×2、マイクロホン/ヘッドホン・コンボジャック×1
- 背面の接続ポート:USB 3.2 (Type-A/Gen2) ×2、USB2.0×4、DisplayPort×1 (ビデオカード)、HDMI×1 (ビデオカード)、DVI-D×1 (ビデオカード)、ライン入力×1、ライン出力×1、マイク入力×1、PS/2ポート×1
- その他の特徴:NVIDIA GeForce RTX 3050 GDDR6 6GB、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.3、2.5G LAN、500W電源、拡張スロット: PCI Express 4.0 x16 スロット×4 (空きスロット×3)、SSD用 M.2 コネクター×2 (空きコネクター×1)、無線LAN用 M.2 コネクター×1 (空きコネクター×0)、ドライブベイ: 3.5インチドライブベイ×1 (空きベイ×1)、WPS Office 2 Standard Edition (3製品共通ライセンス付)
- 価格:169,920円(型番:G13CHR-51440F127W・Core i5-14400・GeForce RTX 3050)
Amazonで「ROG Strix G13CHR」をチェックする
DELL「Alienware Aurora R16」究極のゲーミングはここにある!
Dellが販売するゲーミングデスクトップPCです。Core i7 14700Fを搭載したモデルは、高性能なCPUと最新のグラフィックスカードを組み合わせることで、高負荷なゲームを快適にプレイできます。
CPUの熱を効率的に冷却する水冷クーラーや、エアフローを最適化するケース設計など徹底した排熱対策で安定した動作を実現。Alienware Aurora R15と比較して稼働時の静音性を平均20%改善し、温度を7%低減しています。
また、ケースのイルミネーションをカスタマイズして、自分だけのゲーミングPCを演出することが可能。改良版Alienware Command Centerソフトウェアにより、AlienFXライティングの作成と編集、電力状態ごとのパフォーマンス モードの選択と監視、ライブラリー全体に適用するカスタム ゲーミング プロファイルの作成などを行えます。
公式ページ:空冷仕様および水冷仕様のAlienware R16ゲーミング デスクトップ | Dell 日本
<スペック>
- プロセッサ:第14世代 インテル Core™ i7-14700F (2.5GHz-5.1GHz/16コア/24スレッド/インテル® スマート・キャッシュ 30MB)
- メモリ:16GB DDR5 5200MHz ※最大 64GB (2スロット×2)
- ストレージ:1TB M.2 PCIe NVMe SSD
- 前面の接続ポート:USB 3.2 Gen 1 Type-A x 2、USB 3.2 Gen 1 Type-C x 1 (PowerShare対応)、ヘッドセットジャック x 1
- 背面の接続ポート:USB 3.2 Gen 2×2 Type-C x 1、USB 3.2 Gen 2 Type-A x 1、USB 3.2 Gen 1 Type-A x 4、USB 2.0 x 2、RJ-45 (10/100/1000 Mbps) x 1、光デジタル出力 (SPDIF) x 1、ライン出力 x 1
ライン入力 x 1、マイク入力 x 1、HDMI 2.1 x 1、DisplayPort 1.4 x 3 - その他の特徴:NVIDIA® GeForce RTX™ 4060 Ti 8GB GDDR6、Alienware 有線キーボード – 日本語, Alienware 有線ゲーミングマウス – MS117、Killer™ Wi-Fi 6 1675 (IEEE 802.11ax) + Bluetooth 5.3、 500W 電源ユニット, 80PLUS PLATINUM
- 価格:214,980円 (税込・配送料込)※Core™ i7 14700F + NVIDIA GeForce RTX™ 3050, 8GB GDDR6
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DELL公式サイトで「ALIENWARE AURORA R16 ゲーミング デスクトップ (2023年8月8日発売)」をチェックする
ドスパラ「GALLERIA RM5C-R46T」人気No.1ゲーミングPCでゲームを満喫!
ドスパラが販売するゲーミングデスクトップPCです。 価格と性能のバランス に優れており、これからPCゲームを始める方や、ミドルクラスのゲーミングPCを探している方におすすめです。
Core i5-14400FプロセッサーとGeForce RTX 4060 Tiグラフィックボードを搭載し、フルHD環境で多くのゲームを快適にプレイできます。
また、エアフローを最適化したケース設計と、PWM制御に対応したファンにより、静音性を保ちながら効率的に冷却。高負荷でも安定して動作します。
そのほか、メモリやストレージを柔軟にカスタマイズすることが可能。MicroATX規格を採用しているため、比較的コンパクトなサイズになっています。
公式ページ:ゲーミングデスクトップPC|パソコン通販のドスパラ【公式】
<スペック>
- プロセッサ:インテル® Core™ i5-14400F プロセッサー (2.5GHz-4.7GHz/10コア/16スレッド)
- メモリ:16GB DDR5 SDRAM (PC5-41600/5200MHz)
- ストレージ:500GB NVMe SSD (PCI Express 4.0 ×4接続)
- 前面の接続ポート:USB 3.2 Gen1 Type-A x2、USB 3.2 Gen2x2 Type-C x1、マイク入力 x1、ヘッドホン出力 x1
- 背面の接続ポート:USB 2.0 x2、USB 3.2 Gen1 Type-A x4、PS/2 x1、ライン入力 x1、ライン出力 x1、マイク入力 x1、HDMI x1、DisplayPort x1
- その他の特徴:NVIDIA® GeForce RTX™ 4060 Ti 8GB GDDR6、2.5G LAN、650W 静音電源、ガレリア専用 SKMケース (MicroATX) スタンダード(ガンメタリック)、 サイドフローCPUクーラー
- 価格:192,980円
Amazonで「GALLERIA RM5C-R46T」をチェックする
マウスコンピューター「G TUNE DG-I5G60」白くておしゃれで高性能!
マウスコンピューターが販売するゲーミングデスクトップPCです。白い筐体とガラスサイドパネルを採用した、スタイリッシュなデザインが特徴です。
第14世代インテルCore プロセッサとB760チップセットとの組み合わせで、高い性能を発揮します。
また、グラフィックボードはGeForce RTX 4070 Ti SUPERを選択可能。RTX 4070 SUPERや4060 Ti 16GB/8GB、RTX 4060も選択できます。
そのほか、筐体内部のエアフローを最適化することで、効率的な冷却を実現。前面にUSB Type-Cポートを備えるなど、利便性の高いインターフェースを備えています。
公式ページ:G TUNE DG-I5G60(ホワイトカラーモデル)│パソコン通販のマウスコンピューター
<スペック>
- プロセッサ:インテル® Core™ i5-14400F プロセッサー
- メモリ:16GB (8GB×2) DDR5-4800MHz SDRAM (PC5-38400)
- ストレージ:1TB NVMe SSD (PCIe Gen4x4)
- 前面の接続ポート:USB 3.0 Type-A x2、USB 3.2 Gen 2×2 Type-C x1、マイク入力 x1、ヘッドホン出力 x1、HDMI x1 (ケース前面のHDMI端子を使用される場合は、ケース背面のHDMIケーブルをグラフィックス (オンボードグラフィックスの場合はマザーボード) のHDMI端子に接続してご使用ください。)
- 背面の接続ポート:USB 2.0 Type-A x2 (右側端子のみ常時給電に対応)、USB 3.0 Type-A x2、USB 3.2 Gen 2×2 Type-C x1、DisplayPort x3、HDMI x1、LANポート (1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T) x1
- その他の特徴:NVIDIA GeForce RTX 4060 8GB GDDR6、電源: 750W、PCI Express x16 スロット x2 (空き x1) ※上から3番目のスロットはx4動作、PCI Express x1 スロット x1 (空き x0)、2.5インチベイ x2 (空き x2)
3.5インチベイ x1 (空き x1)、スリム光学ドライブベイ x1 (空き x1)、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5、ハイデフィニション・オーディオ、インテル® PTT (CPUに統合/TPM2.0準拠) - 価格:197,600円(税込)~
Amazonで「G TUNE DG-I5G60」をチェックする
フロンティア「FRONTIERGB-Z790」究極のパフォーマンスを手に入れよう!
FRONTIERが販売するゲーミングPCです。 最新の第14世代インテル Core i7プロセッサーと、MSI製マザーボード「PROZ790-P」を組み合わせることで、高性能と高い拡張性を実現しています。
本体には通気性、拡張性に優れたスイングアウト式ガラスサイドパネルを採用。ARGBライトストリップ内蔵のフロントメッシュパネルも採用し、ゲーミングPCらしい外観になっています。
また、前面の2つの160mm大型ファンのパワフルな吸気で通気性を底上げし、高効率なエアフロー性能を実現。
グラフィックボードはNVIDIA GeForce GTX 1650、RTX 4070 SUPER、RTX 4070 Tiから選択できるようになっています。
公式ページ:BTOパソコン通販のFRONTIERGB-Z790 シリーズ: 直販
<スペック>
- プロセッサ: Intel Core i7-14700F プロセッサー (20コア/28スレッド、最大5.40GHz)
- メモリ:DDR5-5600 32GB (16GB×2)
- ストレージ:1TB NVMe SSD (Crucial P3 Plus)【Gen4】
- 前面の接続ポート:USB 3.2 Gen1 Type-A ×2、USB 2.0 ×2、マイク入力 ×1、ヘッドホン出力 ×1
- 背面の接続ポート:USB 3.2 Gen2 Type-C ×1、USB 3.2 Gen2 Type-A ×1、USB 3.2 Gen1 Type-A ×4、PS/2 ×1、ライン入力 ×1、ライン出力 ×1、マイク入力 ×1、LANポート ×1、映像出力端子 (DisplayPort×3、HDMI×1)
- その他の特徴: NVIDIA GeForce RTX シリーズ、 空冷CPUクーラー (Cooler Master HYPER 212 EVO V2) または 水冷CPUクーラー (例: In Win MR24 Black)、電源: 750W ATX電源 80PLUS GOLD または 850W ATX電源 80PLUS GOLD 、FRGBケース (ARGB対応)、Windows 11 Home 64bit版 [正規版]
- 価格:199,800円(税込)Core i7-14700F+NVIDIA GeForce GTX 1650
Amazonで「FRONTIERGB-Z790」をチェックする
タワー型デスクトップPCの選び方
同じ第14世代インテルCore i プロセッサ搭載モデルでも実にいろいろなモデルがありますね。
ここではそんな多様なタワー型デスクトップPCの中から最適な一台を選ぶポイントを紹介していきます。
1. CPUの性能を確認
まず、CPUの種類を確認しましょう。Core i3、i5、i7、i9と数字が大きくなるほど高性能になります。
- 1.Core i3: ネットサーフィンやオフィスソフトなど、一般的な用途に十分な性能です。
- 2.Core i5: 動画視聴、画像編集など、少し負荷の高い作業にも対応できます。
- 3.Core i7: 動画編集、ゲームなど、さらに高い処理能力を必要とする作業に最適です。
- 4.Core i9: 最新のゲームを最高画質で楽しみたい、高度な動画編集や3DCG制作を行うなど、最高レベルのパフォーマンスを求める方におすすめです。
大まかにCPUを決めたら、ベンチマークで細かく調べましょう。
こちらの記事を参考にしてください。
初売りゲーミングPCはどれがいい?ベンチマークで即決する秘訣を伝授
2. メモリ容量を確認
メモリは、PCの作業スペースのようなものです。容量が大きいほど、複数のソフトを同時に起動したり、大きなデータを扱ったりする際に快適に動作します。
- 8GB: ネットサーフィンやオフィスソフトなど、軽い作業に。
- 16GB: 動画視聴、画像編集など、一般的な用途に。
- 32GB以上: 動画編集、ゲーム、3DCG制作など、負荷の高い作業や、将来的な拡張性を考慮したい場合に。
自分の利用したい作業でメモリ容量が少ない場合は、別途購入して交換する必要があります。
3. ストレージを確認
ストレージは、データの保存場所です。HDD(ハードディスクドライブ)とSSD(ソリッドステートドライブ)の2種類があります。
- HDD: 大容量で価格が安いですが、読み書き速度が遅いです。
- SSD: 読み書き速度が速く、PCの起動やソフトの動作が快適になりますが、HDDに比べて容量あたりの価格が高いです。
最近は、SSDをメインに、HDDをデータ保存用として併用する構成が一般的です。
タワー型デスクトップPCの場合は、M.2 SSDの他に2.5インチHDDや3.5インチHDDを収納できる場合があります。
4. グラフィックボードを確認
グラフィックボードは、画像処理を行うパーツです。3Dゲームや動画編集など、高度な画像処理を行う場合は、高性能なグラフィックボードを選びましょう。
- 内蔵グラフィック: CPUに内蔵されているグラフィック機能。簡単な画像処理や動画視聴には十分ですが、高画質のゲームには不向きです。
- GeForce RTXシリーズ: NVIDIA社製の高性能グラフィックボード。最新のゲームを高画質でプレイしたい方におすすめです。
- Radeon RXシリーズ: AMD社製の高性能グラフィックボード。GeForce RTXシリーズと比べて価格が安い傾向があります。
第14世代のインテル Core iプロセッサには内蔵のGPUがあり、グラフィックボードがなくても起動できます。
AMD RyzenプロセッサはCPU内蔵のGPUがないものがあるので、この点が大きく違うところです。
5. メーカー・ブランドを確認
PCメーカーやブランドによって、デザイン、サポート体制、価格などが異なります。
- 国内メーカー: NEC、富士通など。サポート体制が充実しているのが特徴です。
- 海外メーカー: DELL、HP、Lenovo、ASUSなど。高性能なモデルを比較的リーズナブルな価格で購入できる場合があります。
- BTOメーカー: マウスコンピューター、ドスパラ、フロンティアなど。パーツ構成をカスタマイズできるのが特徴です。
これらのポイントを参考に、ご自身の用途や予算に合わせて最適なタワー型デスクトップPCを選んでください。
まとめ: タワー型デスクトップPCでより快適なデジタルライフを!
いかがだったでしょうか?
自分に合った最適なタワー型デスクトップPCが見つかりましたか?
タワー型デスクトップPCは現在主流ともいえるミニPCと比べて大きく重いため、
人気の高い製品とはいえません。
しかし、動画編集やPCゲーム、CGレンダリングなど流行の用途で、
最も役立つデスクトップPCでもあります。
実際に自分は仕事用のパソコンには必ず「タワー型デスクトップPC」を使うようにしています。
記事を書くだけならミニPCでも十分ですが、
高画質な画像を加工したり、それを活用して動画に編集したり、さらに息抜きにPCゲームをしたり、
と多様な使い方をするとなると、もうミニPCの性能では対応できないからです。
今回紹介したのは、第14世代インテルCore i プロセッサ搭載モデルでしたが、
他にも高性能なモデルはたくさんあります。
今回の記事でタワー型デスクトップPCにほんの少しでも興味を持ったなら、
ぜひいろいろなモデルを調べてみてください。
きっとあなたに最適な一台となるタワー型デスクトップPCが見つかるはずです。
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