「ANBERNIC RG28XX」をレビュー! 超小型の性能を徹底 検証する

ANBERNIC RG28XX top
ANBERNIC RG28XX」ゲーム機を購入したのでレビューします。実際にプレイした感想や内蔵ゲームタイトル、操作性など詳細に紹介しています。

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購入から到着まで

購入して約1~2週間ほど(11日)で製品が到着しました。AmazonのANBERNIC公式ストアからの購入でしたが、どうやら日本に在庫があるわけではなく、海外(中国)に発注をかけて発送する「並行輸入品」のようです。

製品の到着からかなり時間がかかるので、AliExpress内にあるANBERNIC公式ストアで注文した方が早かったかもしれません。

価格は9,999円で、海外での価格とそれほど変わりません(AliExpressで約9300円)。

製品が到着した後、あまりの箱の小ささに驚きました。

開封と説明書

ANBERNIC RG28XX 開封

早速 箱を開けてみると、本体の他に説明書、USBケーブルが入っていました。

説明書は一枚の小さな紙で、英語(表)、中国語(裏)で書かれています。

1.メイン インターフェイス オペレーション

2.ゲーム ボタン とポート

3.ゲーム インポート

4.一般 設定

5.表示灯と充電機能

6.エミュレーター ショートカット

1~5の内容は大体知っている内容だったので、読み飛ばしました。

6の「エミュレーター ショートカット」は「ANBERNIC RG28XX」を使う上で、かなり役立ちそうな内容です。

ANBERNIC RG28XX 説明書

ANBERNIC RG28XX のショートカット 一覧

1.メニュー + R2 早送り

2.メニュー + L2 スローモーション

3.メニュー + R1 状態保存

4.メニュー + L1 ロード状態

5.メニュー + Y 表示フレームレート

6.メニュー + B スクリーンショット

7.メニュー + X 一時停止

8.メニュー + X スタート 終了

9.メニュー + -VOL+ 明るさ調整

10.メニュー + 左右方向 状態保存スロットを選択

外観

本体が超小型サイズであることは知っていましたが、実際に手に持ってみると、そのあまりの小ささに驚きます。

横幅が12.5cm、縦幅が5.65cmで、スマホよりも小さいサイズです。電車の中でプレイしても さほど目立たないサイズで、シャツの胸ポケットにもラクラクと入ります。

重さは186gで、持った際に少し重みを感じる程度で、持ち歩きやすい感じがします。

本体の素材はプラスチック製です。高級感はあまりありませんが、それ以上にポップでかわいらしい印象を受けます。

操作感

ANBERNIC RG28XX 操作

購入前から最も気になっていたのが「十字キー」です。RG28XXにはジョイスティックレバーがないので、十字キーの操作が良くないとプレイに大きな支障が生じます。

しかし、実際に触ってみると、しっかりとした押し心地で、かなり操作しやすい感じでした。ただし、通常のゲーム機と比べて十字キーのサイズも小さくなります。

縦、横ともに17mmで、手の大きな人はかなり操作しづらくなるのではないかと思います。自分の場合は、昇竜コマンドのような複雑な操作も難なくできたので、全く問題にはなりませんでした。

本体の上部にあるR1、R2、L1、L2ボタンもしっかりとした押し心地です。

押し間違いのないように、本体の角にあるR1とL1は本体から突出していない形状で、R2とL2は突出した形状になっています。

ポート、ボタン、スロットなど

ANBERNIC RG28XX 電源ボタン

本体の左側面は音量ボリュームの+、-ボタンで、右側が電源ボタン、リセットボタンになっています。

本体の下部は3.5mmイヤホンジャックと2つのTFカードスロットがあります。

本体の上部は、メニューボタン、充電用のType-Cポート、映像出力用のHDポートがあります。

ANBERNIC RG28XX 上部

従来の中華ゲーム機の場合、通常、電源ボタンが上にあったので、最初戸惑いましたが、すぐに慣れました。

上部にあるメニューボタンは、ホーム画面から瞬時に設定画面に入ることができます。

バッテリーの残量やバックライトの明るさ調整、言語の設定、レトロアーチの設定、アイコンの設定、ファームウェアの確認などを瞬時に行えるので非常に便利です。

ホーム画面

ホーム画面には7つの項目がありました。このうち、ゲームにアクセスできるのは、1.ゲームルームと2.RAゲーム(レトロアーチ)です。

1.ゲームルーム

2.RAゲーム

3.お気に入り

4.履歴

5.検索

6.アプリセンター

7.設定

収録されているゲームは多数ありますが、5.検索で見つけたり、4.履歴(過去にプレイしたゲーム)で見つけたり、3.お気に入り(一度プレイしたゲームを登録できる)で見つけたりできるので、すぐに目当てのゲームにアクセスできます。

6.アプリセンターには、音楽、ビデオ、電子書籍、ファイルマネージャー、Expert(接続デバイスの確認など)がありました。

7.設定は本体上部のMボタンを押したときと同じものが表示されます。

エミュレーターを確認

ホーム画面でゲームルーム、もしくはRAゲーム(レトロアーチ)を選択すると、対応エミュレーターがずらりと表示されます。

ゲームルーム

ANBERNIC RG28XX ゲームルーム

ゲームルームで表示されるエミュレーターは20種類です。

PS1,Vertical Arcade,CPS1,CPS2,CPS3,NEOGEO,FBneo,MAME,GBA,NES

SENES,SMS,MD,SEGA32X,GBC,GB,PCE,NGPC,GG,WSC

RAゲーム(レトロアーチ)

ANBERNIC RG28XX レトロアーチ

RAゲーム(レトロアーチ)で表示されるエミュレーターは35種類です。ゲームルームで表示されるエミュレーターとかぶっているものも多数あります。

PSP,OPENBOR,DC,PS,CPS1,CPS1,CPS2,CPS3,NEOGEO,FBneo,H.Brew

MAME,VARCADE,PICO,POKE,Atari2600,VB,GW,GBA,FC,SFC,MD,MD-cd

SEGA32X,SMS,GG,GBC,GB,PCE,PCE-cd,NGPC,WSWAN,MSX,ATOMISWAVE,NAOMI

※(PORTS)いくつかのゲームが入っている,(APP)設定項目

ディスプレイの見え方

ANBERNIC RG28XX ディスプレイ

画面サイズは2.83インチと非常に小さいですが、ゲームのプレイ中はその小ささがあまり気になりません。

映像の発色が非常によく、コントラストも高いため、思わず画面にのめり込んでしまいます。

解像度は640 x 480 pxで中華ゲーム機にしては高い方です。IPSパネルなので視野角が非常に広く、本体を斜めに傾けても見やすく表示できるため、プレイに集中できます。

PSPやドリームキャストなど、レトロゲームの中ではグラフィック性が高いゲームも、高精細な映像できちんと再生できています。

設定でバックライトの明るさを5段階で調整することもでき、周囲の明るさやプレイする場所、時間に合わせて細かく調整できます。

バッテリーは長持ちするか?

ANBERNIC RG28XX プレイ

購入時に起動させたところ、バッテリーは充電された状態でした。バッテリー容量は3100mAhです。試しにPSPやドリームキャスト、PCエンジンのゲームを連続して10ほどプレイしたところ、バッテリー残量が20%近く減りました。

比較的 負荷の高いゲームをプレイしてもすぐにバッテリー切れになることはなく、かなり長い時間プレイできそうな感じです。

充電は本体上部のType-Cポートを利用する方式で、一般的なスマホやタブレットと同じです。試しに少し充電してみたところ、充電スピードはあまり早くはありませんでした。バッテリー残量ゼロの状態からフル充電にはかなりの時間がかかりそうです。

スピーカーの音質

スピーカーは本体の右下の方に1つ配置されています。シングルスピーカーですが、音量が大きく、まずまず合格レベルの音質です。

ただし、音質は決して良いといえるレベルはありません。若干、音割れするときがあり、あくまで「小さいながらも、なんとか良い音を出そうとがんばっている」といった感じです。

ちなみに、スピーカーは4つの細長い溝から音を出しているのですが、良くみると、その溝の真下からではなく、真横から音が出るようになっています。

細長い4つの溝はそれぞれ右斜め上になるように配置されているため、音も真正面ではなく、右斜め上に出ていく仕組みになっています。

その効果はよく分かりませんが、音量は大きく、たしかにプレイするのに十分なクオリティの音質であるといえます。

収録ゲーム タイトル

ANBERNIC RG28XX」にはPSPやドリームキャストのゲームが収録されています。ただし、数は多くはありません。

内蔵のTFカードの容量にもよりますが、大量に入っているわけではないので、購入前に知っておいた方がいいです。

ドリームキャスト

ANBERNIC RG28XX」に収録されているドリームキャストの収録(内蔵)ゲームタイトルは以下の通りです。

Cosmic Smash、Crazy Taxi、Gauntlet Legends、House of the Dead 2. The、Ikaruga、Mavel vs.Capcom 2、

Power Stone、Power Stone 2、Silent Scoope、SoulCalibur、Virtua tennis Sega Professional

PSP

ANBERNIC RG28XX」に収録されているPSPの収録(内蔵)ゲームタイトルは以下の通りです。

Bloons、Bombarman、Castlevania X、Innocent Lite、Mega Man-Maverick Hunter X

Metal Slug XX、Pac-Man Championship Edition、Parasite Evothe 3rd Birthday

Pro Evolution Soccer 2011、Street Fighter Apha 3 Max、tekken 5

PCエンジン

Youtube動画で公開しています。

PS1

Youtube動画で公開しています。

他のゲーム機のゲームタイトルは随時 YouTubeの「Burari Akiba」(秋葉原ぶらりのサブチャンネル)で公開していきます。上のゲームタイトル以外のプレイ動画を観たい人はぜひチェックしてみてください。

Burari Akiba – YouTube

ゲームのプレイ映像

ドリームキャスト

ドリームキャストのゲームは斑鳩 IKARUGA、マーベル vs.カプコン 2、ソウルキャリバーをプレイしてみました。

いずれも遅延なくスムーズにプレイできました。ドリームキャストはPS1などと比べてグラフィックがキレイでプレイが快適です。

DC版 斑鳩 IKARUGAは初めてプレイしましたが、Xbox 360版と変わらず、移植の完成度の高さに驚きました。

<DC版 斑鳩 IKARUGAのプレイ動画>

画面は小さいですが、敵の攻撃も良く見え、プレイしやすかったです。全く問題ありません。

PSP

PSPゲームは、「メタルスラッグ XX」、「ストリートファイター アルファ 3 マックス」、「鉄拳 5」をプレイしてみました。

「メタルスラッグ XX」は遅延など全くなく、ごく普通にプレイできました。画面が小さいから見づらいということはなく、プレイしやすい感じです。

ANBERNIC RG28XX」はアクションゲームとの相性がなかなかいいのではないかと感じました。

「ストリートファイター アルファ 3 マックス」も遅延なく、快適にプレイできますが、操作が難しかったです。

敵もメチャクチャ強く、すぐに端に追い込まれてボコボコにやられました。自分はストリートファイター系は得意な方ですが、これはかなり難しいです。

波動拳や竜巻旋風脚などの技は出せるのですが、タイミング良く出すのが難しく、手こずりました。

ANBERNIC RG28XX」は十字キーのサイズが小さいため、格闘ゲームなどの微妙な操作は少し難しいと感じました。

< PSP版 鉄拳5のプレイ動画>

鉄拳 5は、少し遅延がありました。画面が一瞬止まるので、「アレ?」と思いますが、すぐにまた再生される感じです。

プレイ中の遅延が少しありますが、全体的にはあまり影響がなく、ゲームは問題なく楽しめています。

ANBERNIC RG28XX」は鉄拳 5のような負荷の高いゲームではやはり遅延が少し起こると思いました。

PCエンジン

PCエンジンはダライアス アルファ、ダライアス プラスを少しプレイしてみました。難しすぎて長時間プレイできませんでしたが、動作は非常に快適でした。

PCエンジンのゲームはそれほど重くないので、遅延などは全くなさそうでs。

<PCE版 ダライアス アルファ、ダライアス プラスのプレイ動画>

※ゲームプレイの様子は随時、YouTubeの「Burari Akiba」(秋葉原ぶらりのサブチャンネル)で公開していきます。上のゲーム以外のプレイ動画を観たい人はぜひチェックしてみてください。

Burari Akiba – YouTube

感想

超小型サイズのゲーム機は初めて使いましたが、想像以上に良かったです。

まず、「ANBERNIC RG28XX」の画面の発色がすばらしく、ゲームの映像がキレイに見えることが気に入りました。

最近の中華ゲーム機は液晶パネルが進化しているようで、従来モデルよりも見やすい印象です。

また、画面の小ささはさほど気にならず、むしろプレイに集中できるように思いました。

今まで4~5インチほどのゲーム機も使っていましたが、2.83インチでも見づらくなるわけではなかったです。

シューティングやアクションなら問題なく遊べるように思いました。

ただし、超小型サイズであるがゆえに、微妙な操作はやはり難しく感じます。

特に格闘ゲームにおいては操作にある程度慣れが必要になるのではないかと思います。

しかし、それにも関わらず、PSPやドリームキャストのゲームを超小型サイズでプレイできるというは、やはり大きな魅力です。

従来モデルではできなかったことが可能になったことで、エミュレーターゲーム機の楽しみ方がぐんと広がったように思います。

まだ超小型サイズのゲーム機を使ったことのない人はぜひ一度使ってみてください。

そのあまりの小ささと高性能さに、きっと新しいレトロゲーム機の魅力を感じるはずです。

「ANBERNIC RG28XX」の価格・販売先

Amazonで9999円、

AliExpressで9,365円、

ANBERNIC 公式ストアで7,599円、

米国 Amazon.comで$69.99 (10% OFFクーポン付き)、

で販売されています。

※ANBERNIC公式サイトでの支払い方法はPayPal/クレジットカード/デビットカード/コンビニ、銀行振り込みです。

Amazonで「ANBERNIC RG28XX」をチェックする

楽天市場で「ANBERNIC」をチェックする

ヤフーショッピングで「ANBERNIC RG28XX」をチェックする

ANBERNIC 公式ストアで「ANBERNIC RG28XX」をチェックする

AliExpressで「ANBERNIC RG28XX」をチェックする

米国 Amazon.comで「ANBERNIC RG28XX」をチェックする

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歴代最強「Super Console X5 Pro」ゲーム機の性能を解説

Super Console X5 Pro top
歴代最強の性能を持つ「Super Console X5 Pro」ゲーム機の性能を解説!旧モデルとの違いや収録ゲーム数も合わせて掲載しています。

※2024年7月、「Super Console MP100」が発売されました。

※本ページはプロモーション(広告)を含んでいます。

「Super Console X5 Pro」とは?

レトロゲーム機を製造・販売するKinhank(キンハンク)から2024年の新製品「Super Console X5 Pro」が発売されています。

Andriod 12を搭載した高性能なストリーミング メディアプレーヤーで、ゲーム機としても使えるハイブリッド型デバイスです。

KinhankからはすでにSuper Console ( スーパーコンソールX )シリーズとして「X2」、「X Pro」、「X Max」などが発売されており、豊富なエミュレーターを備えた優れたゲーム機として使いやすいと評判です。

新製品は従来モデルの性能を格段に向上させて、これまでにないほどの高いパフォーマンスを発揮できることで注目されています。

早速どんな製品なのか、詳しく見ていきましょう。

この製品の購入先はこちら→ AliExpressのリンク

公式ページ: Amazing – Super Console X5 Pro

8K映像出力に対応

Super Console X5 Pro 8K

高解像度であればあるほどリアルな映像を映し出せます。「Super Console X5 Pro」は新たに8K 60fps 映像出力に対応し、4Kの4倍、2K(フルハイビジョン)の16倍となる高解像度な映像を再生できます。

また、映像品質の最適化を図る技術「AI-PQ」をサポートし、4K画質の映像を8K 30fpsおよび1080p〜4kに最適化し、より鮮明な映像にすることができます。

そのほかにも高コントラストで明るい映像を再生するHDR10に対応。4K画質でも高い圧縮率でエンコードできるス次世代コーデック「AV1」にも対応しています。

従来モデルと比較すると、X5 Proの画質が約4倍に向上していることが分かります。

1.X2 Pro・・・4K Ultora HD
2.X Pro・・・4K
3.X Max・・・4K

8Kや4Kの映像を見るには対応するテレビやモニターが必要ですが、よりリアルで臨場感の映像で動画を楽しめるようになったのは大きな変化です。

40種エミュ対応・収録ゲーム数も多い

Super Console X5 Pro ゲーム

Super Console シリーズの醍醐味はなんといっても豊富なエミュレーターを搭載し、さまざまなゲームをプレイできる点です。X5 ProではPS2やWii、ゲームキューブなど40種類以上のエミュレーターに対応しています。

PS2、PS1、SS、DC、N64、MAME、Wii、GCなど

従来モデルと同様にドリームキャストやニンテンドー64、セガサターン、プレイステーション1、MAME アーケードにも対応しています。

また、製品紹介ページには記載されていませんが、PCエンジンやネオジオ、メガドライブ、ゲームボーイ(カラー、アドバンス)、スーパーファミコン、ファミコン(海外NESを含む)などのゲームもプレイできます。

もちろん、Emuelec OSを採用しているため、自分で吸い出したゲームの追加も可能です。やり方は簡単で、Super Console 内にあるSDカードを取り出し、アダプターなどを使ってPCに接続し、任意のゲームフォルダにROMファイルを入れるだけです。

収録ゲームタイトル

内蔵されている収録ゲーム タイトルはこちらのYouTube動画で一部 確認できます。

PS2のゲームが意外と多く収録されていますね。PSP、PS1も多く、驚きです。

ps2 (653)
psp (804)
psx (1826)

そのほかのゲームタイトルが気になる人はYoutubeで「Kinhank Game list」と入力して検索してみてください。

収録ゲーム数

なお、X5 Proにはゲームを収録したモデルも販売されています(※ゲームなしモデルもあり)。収録ゲーム数は約1万6千と非常に豊富です。

他のエミュレーターと比較すると、対応エミュレーター・収録ゲーム数は少なくなっていることが分かります。

1.X2 Pro・・・70種類以上 / 100,000種類以上
2.X Pro・・・50種類以上 / 50000~80000種
3.X Max・・・50種類以上 / 50000種

理由はよく分かりませんが、動作しないゲームなどを省いているのかもしれません。

Super Console X5 Pro」のエミュレーターと収録ゲーム数はこちらのリンク先から確認できます。

X5PRO英版.xlsx – Google スプレッドシート 

Rockchip RK3588 プロセッサで高速

Super Console X5 Pro プロセッサ

新モデルは従来モデルよりも性能の高いプロセッサを搭載しています。「Super Console X5 Pro」は新たにRockchip RK3588 プロセッサを搭載し、S905 クアッドコア プロセッサと比較してCPU性能が422%、GPUの性能が2316%、向上しています。

このプロセッサにはGPUとしてARM Mali-G610 MC4も含まれており、OpenGLES 1.1~2.0、3.2、OpenCL 1.0~2.2、Vulkan1.2をサポートすることで、ゲームがスムーズに動作できるようになっています。

また、CPUとGPUだけでなく、AI処理に優れるNPUも搭載されており、AIを活用したサービスもスムーズに利用できます。

1.X2 Pro・・・Amlogic S905X2
2.X Pro・・・Amlogic S905X
3.X Max・・・AmLogic S905X3

従来モデルではX Maxが最も性能が高かったですが、新モデルはS905X3 プロセッサよりもはるかに性能が高くなっています。今まで動かなかったゲームも動作できるようになっているかもしれません。

8GBメモリと64GB ストレージを搭載

Super Console X5 Pro メモリ・ストレージ

新モデルはメモリの容量も増強され、よりスムーズに動作できるようになっています。「Super Console X5 Pro」は8GB DDR4メモリを搭載し、負荷の高いレトロ ゲームもスムーズに動作します。

また、内蔵ストレージとして64GB eMMCを搭載。ストレージの拡張にも対応しています。

従来モデルと比較すると、メモリの容量はX2 Proで4倍、X Maxで2倍 増えていることが分かります。

1.X2 Pro・・・2GB DDR4 + 8GB eMMC
2.X Pro・・・ メモリ不明 + 128G / 256GB TFカード
3.X Max・・・4GB LPDDR3 + 32GB

内蔵のストレージ容量はX2 Proで8倍、X Maxで2倍 増えていました。新モデルX5 Proはメモリ、ストレージともに十分な容量を備えているといえます。

SATA 3.1ポートで最大18TBまで増設できる

Super Console X5 Pro 増設

新モデル X5 Proは新たにSATA 3.1ポートを搭載しています。このポートは外付けのHDD/SSDと直接 接続可能です。

また、インターフェースにUSB 3.1ポートを搭載し、外付けHDDと接続できます。USB 3.1は理論的転送速度は900メガバイト/秒と高速で、USB 3.0の転送速度の2倍 高速になっています。

増設できる容量は、SATA 3.1ポートとUSB 3.1ポートを合わせると、合計で18TBになります。

別途ストレージを用意する必要がありますが、動画の録画などの大容量ファイルも余裕で保存できて便利です。

なお、従来モデルにはSATA 3.1ポートがないため、直接 HDD/SSDと接続することはできません。

2画面出力に対応

インターフェイスにHDMI 2.1 ポートと Displayport 1.4ポートを搭載しているため、2つのモニターに同時に映像出力することができます。

これを利用すると、二つの異なる動画コンテンツを同時に再生したり、動画を観ながらAndroidアプリを使ったりすることが可能になります。

従来モデルはすべてHDMI端子とAV端子で、Displayport 1.4ポートは利用できませんでした。

1.X2 Pro・・・HDMI端子 x1、AV端子 x1
2.X Pro・・・HDMI端子 x1、AV端子 x1
3.X Max・・・HDMI端子 x1、AV端子 x1

新モデルは高いリフレッシュレートに対応したゲーミングディスプレイもDPポートで利用できるようになっています。

Wi-Fi 6とギガビット有線LANに対応

Super Console X5 Pro 通信

新モデル X5 Proは新たにWi-Fi 6に対応し、4Kや8Kのような高画質映像でもスムーズに再生できます。また、Bluetooth 5.0をサポートし、ワイヤレスキーボード、マウス、ヘッドホン、イヤホン、ゲームパッドとも接続できます。有線LAN1Gbpsギガビット高速通信に対応しています。

従来モデルはWi-Fi 5のac デュアルバンド対応で、Wi-Fi 6には対応していません。

超高速な冷却ファンで熱を排出できる

超高速な冷却ファンが搭載されているため、熱放散効率が300% 向上し、長時間でも安定して動作します。

従来モデルも冷却性能を備えています。

1.X2 Pro・・・冷却ファン搭載
2.X Pro・・・ヒートシンクと熱シリカゲルの強力な組み合わせ
3.X Max・・・放熱性に優れた大型ヒートシンクを内蔵

新モデルは超高速な冷却ファンを搭載しているため、従来モデルよりも強力に冷却できるようです。

Android 12 OSが使える

Super Console X5 Pro Android 12

動画視聴のためにAndriod 12 for TV OSが搭載されています。従来のOSよりもパフォーマンスが向上し、セキュリティ・プライバシー機能も強化されています。

また、

  • マッチコンテンツフレームレートを利用したリフレッシュレートの切り替え
  • HDRフォーマットとサラウンドサウンドを制御できる設定
  • すべてのアプリでカメラ/マイクへのアクセスを有効化/無効化できる設定

などの機能も追加されています。

なお、ゲーム用のEmuelec OSで、Androidゲームをプレイすることはできません。

従来モデルはAndroid 9.0を搭載していました。

1.X2 Pro・・・Android 9.0 + Emuelec 4.5
2.X Pro・・・Android 7.1 + Emuelec 4.6
3.X Max・・・Android 9.0 + Emuelec 4.5

新モデルは最新OSの機能が利用できる分、より便利に使用できます。

「Super Console X5 Pro」のスペック

Super Console X5 Pro スペック

  • 映像出力 8K Ultora HD対応、8K@60fps、4K@120fps、HDR10、AV1
  • プロセッサ Rockchip RK3588
    ※8nm/8コア/最大2.4GHz/Cortex-A55 + Cortex-A55
  • GPU ARM Mali-G610 MC4
    ※OpenGLES 1.1、2.0、3.2、OpenCL 2.2まで、およびVulkan1.2をサポート
  • NPU 6TOPs@int8
  • RAM(メモリ)8GB DDR4
  • ストレージ 64GB eMMC
  • 外部ストレージ SATA 3.1 + USB 3.1で最大18TBまで
  • 電源 ACアダプターから給電
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 6 802.11a/b/g/n/ax (2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0
  • 有線LAN 1000M ギガビット有線LAN
  • アプリの追加 対応・動画や音楽、ブラウザなどのアプリをダウンロードできます
  • ゲームの追加 対応・利用できます
  • インターフェース USB 3.0 x2、USB 2.0 x2、SATA 3.1 x1、microSDカードスロット x1、HDMI 2.1 x1、Type-C (Displayport 1.4) x1、DCポート、3.5mmオーディオジャック、RJ45 x1
  • 2画面出力 対応(HDMI 2.1 + Displayport 1.4)
  • KODI 対応・ネットワーク上で動画を共有・複数デバイスで視聴可能
  • リモコン 付属・動画視聴用
  • ゲームパッド 1つのT3コントローラーが付属
  • 言語 日本語を含むマルチ言語に対応
  • OS Android 12 (Android TV) + Emuelec (game)
  • サイズ 152 x 105
  • 重量 不明
  • カラー ブラック
  • 付属品 リモコン x1、T3コントローラー x1、HDドライブ(320GB) x1、HDMIケーブル x1、SATAケーブル x1、ACアダプター

「スーパーコンソールX」は違法なのか?

結論からいうと、違法ではありません。

スーパーコンソールX」シリーズはエミュレーターゲーム機として利用できるようになっていますが、

エミュレーター自体は法律で禁止されていません。

法律で禁止されているのは、著作権のあるソフトのデータを外部ソフトにアップローして誰でも利用できるようにしたり、それをダウンロードしたりすることです。

よく「中華ゲーム機には違法なゲームが収録されているから使ってはいけない」という人がいますが、自分で吸い出したゲームをプレイする分には何も問題ありません(合法です)。

要するに違法なゲームが入っていても、それをプレイしなければいいのです。

ちなみに「Super Console X5 Pro」にはゲームが入っていないモデルも販売されています。自分で吸い出したゲームのROMが大量にあるのなら、そちらを購入した方が安くてお買い得です。

「Super Console X5 Pro」の評価

Super Console X5 Pro 製品

6つの基準でリンクス「Super Console X5 Pro」を5段階で評価すると以下のようになります。

スペック:★★★★

デザイン:★★★

通信:★★★

機能:★★★★

使いやすさ:★★★★

価格:★★★★

総合評価

KinhankのSuper Console シリーズはさまざまなモデルがありますが、X5 Proはその中でもトップクラスの性能を持っているといえます。

まず、8K映像出力に対応している点。他のモデルが4Kしか対応していないことに加えて、AI-PQHDR10AV1など高画質化につながる技術がふんだんに使われており、映像の美しさにおいては最も優れているといえるでしょう。

また、SATA 3.1ポートを活用したストレージの拡張性が非常に優れているのも特徴的です。

特に2.5インチのSSDをSATA 3.1ポート経由で直接 接続できるのは便利です。これに加えてUSB 3.1ポート経由でケースなどに入れた大容量HDDも接続可能になり、ほぼ無限に近い容量のストレージを活用できます。

X5 Proの場合、エミュレーター ゲーム機として使えるため、レトロゲームを収録したHDDと接続して使えるというメリットがあります。

その他にも性能が飛躍的に向上したRockchip RK3588 プロセッサを搭載している点も魅力的です。

最新のシングルボードPCに使われているプロセッサですが、Amlogic S905Xよりも性能が非常に高く、ゲーミング性能にも大きく貢献してくれそうな感じがします。

Super Console X5 Pro」の価格は$188.94 (日本円で約29086円)。

ゲームなしの価格で最安価格ですが、できればゲーム付きの4TB HDDを手に入れておきたいところ。高性能な家庭用ゲーム機として、また高解像度な映像を再々できるAndroid TV BOXとしておすすめです。

「Super Console X5 Pro」の価格・販売先

Kinhank公式サイト

$259.99 USD (日本円で40024円、ゲームなしモデル/4TB HDD付きで$349.99 USD/4TB HDD onlyで$89.99 USD)

で販売されています。

Kinhank公式サイトで「Super Console X5 Pro」をチェックする

ECサイト

AliExpressで23,640円、

米国 Amazon.comで$329.99 ($20 OFFクーポン付き )、

で販売されています。

AliExpressで「Super Console X5 Pro」をチェックする

Amazonで「Super Console X5 Pro」をチェックする

楽天市場で「Super Console X」をチェックする

ヤフーショッピングで「Super Console X」をチェックする

米国 Amazon.comで「Super Console X5 Pro」をチェックする

※AliExpressでの購入方法・支払い方法はこちらのページで紹介しています。
AliExpressで激安ガジェットをお得に購入する方法を徹底 解説

 

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おすすめの類似モデルの紹介

Super Console X5 Pro」と似た性能を持つゲーム機(メディアプレーヤー)も販売されています。

「Super Console X8」

Kinhankから発売されたAndroid 13 TV と Emuelec 4.7を搭載したゲーム機 兼 動画プレーヤーです(2024年11月 発売)。

Rockchip RK3588、4GB DDR4 メモリ、32GB eMMC、microSDカードスロット、3.5mmオーディオジャックを搭載しています。

また、8K映像出力、HDR10、HDMI映像出力、ゲームの追加、ゲームパッドの接続(有線、無線)、アプリの追加、Google Playストア、KODI、

USB 3.0 x1、USB 2.0 x1、Wi-Fi 6、Bluetooth 4.0、有線LANに対応しています。

価格は、5,606円(EUプラグ)~7,332円(米国プラグあり)、です。

関連記事:【最新版】Super Console X8の性能を旧型機と比較レビュー!

「Kinhank K36」

Kinhankから発売された4.3インチのLinux 携帯ゲーム機です。Rockchip RK3326 プロセッサと1GB DDR3L メモリ、解像度 640 x 480 px のIPS液晶、TFカードスロット、3500 mAhバッテリー搭載で、

40種類以上のエミュレーター、16000タイトル(64GB TFカードに収録)ホール効果ジョイスティックレバー、ショルダーボタン、カスタマイズされたキャビティスピーカー、ゲームの追加、セーブ機能、Type-C(OTG)、Tyoe-C(DC充電用)、3.5mm ヘッドホンジャックに対応しています。

価格は、AliExpressで5,011円、米国 Amazon.comで$74.99 (10% OFFクーポン付き)、です。

関連記事:名作遊び放題「Kinhank K36」ゲーム機のメリット・デメリット

「Super Console MP100」

KINHANKから発売されたWindows 11を搭載したミニPC(ゲーム機)です。Intel N100 プロセッサと8GB LPDDR5 メモリ、500GB HDD、SDカードスロット搭載で、

50種類以上のエミュレーター、60,000以上のゲームタイトル、ゲームの追加、4K 2画面出力、デュアル有線LAN、冷却ファン、USB 3.0 x1、USB 2.0 x3、Wi-Fi 5、Bluetooth 4.2に対応しています。

価格は、AliExpressで27,602円、KINHANK公式サイトで$318.89、 です。

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「Super Console X2 Pro」

Kinhankから発売されたストリーミング メディアプレーヤー兼エミュレーター ゲーム機です。ゲーム用のOS Emuelec 4.5 と 動画視聴用のAndroid 9.0 OSを切り替えて使用できます。

また、Amlogic S905X X2、2GB DDR4メモリ搭載で、70種類のエミュレーター、4K Ultora HD動画再生、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.0、有線LAN通信に対応しています。

価格は、Amazonで12,208円、楽天市場で19,499円(送料無料)、ヤフーショッピングで11,724円、AliExpressで5,515円、米国 Amazon.comで$119.99 (256GB) 、です。

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「Super Console X Pro」

Kinhankから発売されたEmuelec 3.9 + Android 7.1搭載の家庭用ゲーム機です。Amlogic S905X、128G / 256GB TFカード(ゲーム収録用)、USBポート(ゲームパッド用) x2搭載で、

50種エミュレーター、5万種ゲーム、ゲーム・アプリの追加(ダウンロード)、4K出力、HDMI出力、AV出力、KODI(ネットワークで動画共有)、ゲームパッド(ワイヤレスゲームパッド2つ付属・最大4人プレイ)、20のマルチ言語(日本語を含む)、Wi-Fi、有線LAN通信に対応しています。

価格は、Amazonで11,999円(税込)、楽天市場で11,460円 (税込・送料無料)、AliExpressで$40.56 (日本円で約6244円)、米国Amazon.comで$95.98 (日本円で約14775円)、です。

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「Super Console X Max」

Kinhankから発売されたEmuELEC 4.2 + Android TV 9.0搭載の家庭用ゲーム機(TV BOX)です。AmLogic S905X3、4GB LPDDR3メモリ、32GBストレージ(システム用)、microSDカードスロット(ゲーム収録カード用)搭載で、

50種類のエミュレーター、ゲームコントローラー(付属)、リモコン(付属)、4K動画の再生、Google playストア、HDMI出力、AV出力、USB 3.0ポートx1、USB 2.0ポートx1、Wi-Fi デュアルバンド(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 4.2、有線LANに対応しています。

価格は、Amazonで15,999円(税込)、AliExpressで12,360円、です。

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その他のおすすめゲーム機は?

その他のおすすめゲーム機は以下のページにまとめてあります。ぜひ比較してみてください。

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4型ゲーム機「Powkiddy RGB20SX」の性能を詳細に解説

Powkiddy RGB20SX top
4インチのタテ型ゲーム機「Powkiddy RGB20SX」の性能を解説!スペックやエミュレーター、収録ゲームタイトル、CPU、ディスプレイ、操作、OS、価格などを詳しく紹介しています。

※本ページはプロモーション(広告)を含んでいます。

「Powkiddy RGB20SX」が発売開始!

2024年4月15日、中国のゲーム機メーカー Powkiddy (パウキディ) から新型エミュレーター ゲーム機「RGB20SX」(アールジービー20 エスエックス)が発売されました(現在、日本のAmazonで発売中)。

タテ型でLinux ベースのRockNix(ロックニクス)を搭載した4インチのエミュレーターゲーム機です。

Powkiddyからは2022年以降にタテ型の「RGB20S」(アールジービー20エス)が発売され、低価格ながらも親しみのあるデザインで性能も高いと評判でした。

新モデルは RockChip RK3566 プロセッサを搭載するなど、スペックを大幅に強化し、より使いやすいゲーム機になっているようです。

もちろん、PSPニンテンドー64ドリームキャストのゲームもプレイできますよ。

早速どんなゲーム機なのか、そのメリットとデメリットをチェックしていきましょう。

この製品の購入はこちら→ Amazon リンクAliExpress リンク

公式ページ: POWKIDDY RGB20SX Handheld Game Console – Powkiddy official store

「Powkiddy RGB20SX」のエミュレーター

Powkiddy RGB20SX エミュレーター

Powkiddy RGB20SX」はデフォルトの状態で52のエミュレーターが使えるようになっています。

Powkiddy RGB30」にはなかった新しいエミュレーター(★をつけています)が多数 追加されています。

特にアタリ(ATARI)や海外で発売された、非常にレアなエミュレーターが数多く追加されました。

ゲームは収録されていませんが、新たに「PC-9801」も追加されています。

また、Retroarch(レトロアーチ)対応で、自分でコア(エミュレーター)を追加することも可能です。

対応ゲームは、PSPやニンテンドー64、ドリームキャストをはじめ、

ネオジオ、ゲームボーイ(アドバンス、カラーを含む)、メガドライブ、スーパーファミコン、海外版ファミコン、ニンテンドーDS、カプコンアーケード、MAMEなどです。

<Powkiddy RGB20SXのエミュレーター 一覧>

GAME & WATCH、FAMILY COMPUTER、Nintendo ENTERTAIMENT SYSTEM、FAMILY COMPUTER DISK SYSTEM、Game Boy、SUPER FAMICOM、SUPER NINTENDO、VERTUAL BOY、Nintendo 64、Game Boy Color、Game Boy Advance、Nintendo DS

★ ATOMISWAVE、★ SG-1000、

SEGA Master System、SEGA GENESIS、GAME GEAR、SEGA MEGA DRIVE、★ SEGA CD、SEGA 32X、Dreamcast、NAOMI

★ ZX Spectrum、★ Vectrex

NEOGEO、NEOGEO POKET、NEOGEO POKET COLOR

PlayStation、PSP

Scumm VM、★ Amstrad CPC

MAME、FINAL BURN NEO

ATARI 2600、★ ATARI 800、★ ATARI 5200、★ ATARI ST、★ ATARI 7800、★ Atari Lynx

CAPCOM SYSTEM Ⅰ、CAPCOM SYSTEM Ⅱ、CAPCOM SYSTEM Ⅲ、Commodore 64

★ Amiga、PICO-B、★ Magnavox Odyssey、★ Intellivision

MSX、★ PC-9801

PC Engin、PC Engin CD・ROM、★ PC Engine SuperGrafx

「Powkiddy RGB20SX」の収録ゲームタイトル

Powkiddy RGB20SX」にはドリームキャスト(NAOMI)、PSP、N64のゲームタイトル(内蔵ゲーム)が収録されています。

ドリームキャスト

ドリームキャストのゲームはDreamCastとNAOMIの中に収録されています。数は少ないですが、NAOMIの方に珍しい「STREET FIGHTER ZERO3」が収録されていました。

  1. CAPCOM FIGHTING COLLECTION
  2. MARVEL VS CAPCOM 2 NEW AGE OF HEROES

<NAOMI>

  1. CAPCOM vs. SNK 2 MILLIONAIRE FIGHT 2000
  2. CONFIDENTIAL MISSION
  3. GIGA WING 2
  4. GUILT GEAR X
  5. (MARVEL VS CAPCOM 2 NEW AGE OF HEROES)
  6. STREET FIGHTER ZERO3

詳細はこちらの動画で確認できます。

SEGA 32X、メガドライブ

SEGA 32X、メガドライブのゲームタイトルはこちらのYouTube動画で確認できます。

DC、NAOMI、SEGA 32X、MD「Powkiddy RGB20SX」収録ゲームタイトル 一覧 リスト

PSP

PSPゲームは8つしか収録されていませんでした。すべて海外の作品です。

  1. SuperCrash!
  2. Alien Zombie Death
  3. Angry Birds
  4. Archibald’s Adventures
  5. HERO OF SPARTA
  6. I Must Run!
  7. Jetpack Joyride
  8. Ninjamurai

PS1

PS1ゲームはこちらのYouTube動画で確認できます。

PSP、PS1「Powkiddy RGB20SX」収録ゲームタイトル 一覧 リスト

N64

ニンテンドー64ゲームは「F-ZERO X」、「Banjo-Kazooie (バンジョーとカズーイの大冒険)」、「Mortal Kombat Trilogy」など数百以上収録されていました。

NDS、GBA

NDS、GBA ゲームタイトルは数が非常に多いのでYouTube動画でまとめて公開しています。

N64、NDS、GBA「Powkiddy RGB20SX」収録ゲームタイトル 一覧 リスト

MSX

MSXゲームはディグダグ、ギャラガ、マッピー、R-Type、ファンタジーゾーン、ドラゴンスピリッツ、ドラゴンスレイヤーなど多数収録されています。詳しくはYouTube動画をご覧ください。

「Powkiddy RGB20SX」のMSX 収録ゲームタイトルがすばらしすぎる!

PCエンジン

PCエンジンのゲームは、1943改、アフターバーナーⅡ、ボンバーマン(93、94)、ダライアス アルファ、ダライアス プラス、ドラゴン スピリット、ファンタジーゾーン、ギャラガ 88、グラディウスなど多数収録されています。詳しくはYouTube動画をご覧ください。

「Powkiddy RGB20SX」のPCエンジン 収録ゲームは完璧だった! – YouTube

その他のゲームタイトル

その他の収録ゲーム タイトルはYouTubeの「Burari Akiba」(秋葉原ぶらりのサブチャンネル)で公開していきます。上のエミュレーター以外のゲームタイトル を知りたい人はぜひチェックしてみてください。

Burari Akiba – YouTube 

なお、RGB20SXのゲームはTFカード (microSDカード)に収録されており、ゲーム用として32GB、64GB、128GBの3種類が用意されています。

上に掲載したゲームタイトルは128GBモデルのものです。

RockChip RK3566の性能

Powkiddy RGB20SX CPU

搭載されているプロセッサが高速であればあるほど、ゲームが快適に動作します。「Powkiddy RGB20SX」はCPUにRockChip RK3566 プロセッサを搭載しています。

Powkiddy RGB30」や「ANBERNIC RG ARC」と同じ4コア1.8GHz駆動のCPUで、Antutu V8.5.6ベンチマークで計測すると、総合で約10万を記録します。

最新のAntutu V10ならもっとスコアが上がり、おそらく13万~15万くらいになると予想され、レトロゲームをプレイするのに十分な性能です。公式ページではFPS 60Hz で動作すると報告されています。

そのため、低価格な中華ゲーム機では動作しないPSP、ニンテンドー64(N64)、ドリームキャスト(DC)のゲームも動作します。

ただし、この3つのゲームは負荷が高いため、遅延が生じるゲームもあります。

大まかな目安としては、PSP、N64、DCの「2Dベース」のゲームは快適に動作し、

3Dベースのグラフィック性が豊かなゲームは遅延が生じることが多々あると考えてください。

なお、「Powkiddy RGB20SX」にはゲームプレイ中に一時的にパフォーマンスを上げる機能があります。

この機能を利用するには、ゲームプレイ中に「セレクトボタン」と「R2ボタン」の同時に押す必要があります。

他のゲーム機のCPUと比較

このプロセッサは前モデルRGB20Sが搭載していたRockChip RK3326 (クアッドコア 1.5GHz) や「Miyoo mini Plus」が搭載するSigmaStar SSD202D x2 (Cortex A7@1.2GHz)よりも高速です。

ANBERNIC RG35XX Plus」はAllwinner H700 プロセッサ搭載でAntutu 総合で約12-15万で、RockChip RK3566よりも少し性能が高いようです。

中華ゲーム機のCPUをAntutuベンチマークで比較すると、以下のようになります。

中華ゲーム機のCPU性能 ランキング

  • 1.Qualcomm Snapdragon 865 (Retroid Pocket 5)・・・Antutu総合:60万 前後
  • 2.MediaTek Dimensity 900 (Retroid Pocket 4)・・・Antutu総合:50万
  • 3.Unisoc T820 (ANBERNIC RG406V/ANBERNIC RG Cube/ANBERNIC RG556)・・・Antutu総合:45万
  • 4.Unisoc T618 (ANBERNIC RG405V/Powkiddy X28/Retroid Pocket 3+)・・・Antutu総合:30万 前後
  • 5.UNISOC T610 (Retroid Pocket 2S)・・・Antutu総合:20万 前後
  • 6.Amlogic A311D (RGB10MAX3 Pro)・・・Antutu:約 13-15万 前後
  • 7.Allwinner H700 (ANBERNIC RG28XX)・・・Antutu総合:12-15万 前後
  • 8.★ Rockchip RK3566 (Powkiddy RGB30)・・・Antutu:約 10万 前後
  • 9.Rockchip RK3326 (Powkiddy RGB10X/Powkiddy V10)・・・Antutu:約 7万 前後

メモリについて

メモリは1GB DDR3から1GB DDR4に変更されています。容量は変わりませんが、規格が変更されたため、転送速度が速くなっています。

一方、「Miyoo mini Plus」は128MB DDR3でメモリ容量が非常に少ないです。「ANBERNIC RG35XX Plus」は1GB LPDDR4メモリ搭載で、容量がRGB20SXと同じになります。

ディスプレイの性能:1:1の4インチ液晶が高精細で見やすい

Powkiddy RGB20SX ディスプレイ

画面のサイズは前モデルから0.5インチ大きい4インチです。解像度も640 × 480 pxから720 x 720 pxに向上し、より高精細に表示できるようになりました。また、アスペクト比は4:3から1:1に変更され、真四角に近い形状になっています。「Powkiddy RGB30」にも採用されていた比率で、タテ表示のシューティングゲームなども見やすく表示できるというメリットがあります。

液晶のパネルは視野角の広いIPSです。本体と液晶パネルとの間に段差のないOCAフルフィットも採用し、ゲームの映像もより鮮明に表示できます。

他の携帯ゲーム機と比較

一方、「Miyoo mini Plus」や「ANBERNIC RG35XX Plus」は3.5インチで、解像度は640 x 480 pxです。アスペクト比は4:3を採用しています。

RGB20SXと比べると、画面サイズが0.5インチ小さくなり、解像度も低くなります。画面は多くのレトロゲームに採用されている4:3ですが、横に長く表示されるため、タテ表示のシューティングゲームは少し見にくくなります。

スロットの性能:ダブルTFカードスロットが便利

中華ゲーム機では2つのTFカードスロットを搭載していた方が圧倒的に便利です。TFカードが一つしかないと、システムをアップデートされた際に、ゲームのROMに影響を及ぼすことがあるからです。

RGB20SXは前モデルと同じく2つのTFカードスロットを搭載しているため、システム用とゲーム用を分けて利用することができます。2つのスロットがあると、ゲームを追加する際にもシステム用のmicroSDカードに影響を及ぼさないので非常に便利です。

他の携帯ゲーム機と比較

一方、「Miyoo mini Plus」はTFカードスロットが一つしかなく、その点が不便でした。「ANBERNIC RG35XX Plus」は2つのTFカードスロットを搭載しています。

バッテリーの性能:5000mAh バッテリー搭載で10時間 使える

Powkiddy RGB20SX バッテリー

バッテリー容量が多いほど長時間 ゲームをプレイできます。「Powkiddy RGB20SX」は前モデルよりも1500mAhも多い5000mAh バッテリーを搭載し、連続して約 10時間 プレイできます。RGB20Sは3500mAhバッテリー搭載で8時間 駆動できたので、約2時間 プレイする時間が増えたことになります。

※新OS搭載でバッテリーの問題が解決されたため、RGB30のようにバッテリーが激しく消耗することはなくなりました。バッテリーの持ちは他の中華ゲーム機とそれほど変わりません。少なくても5時間ぐらいはもちそうです。

他の携帯ゲーム機と比較

一方、「Miyoo mini Plus」は3000mAhバッテリーを、「ANBERNIC RG35XX Plus」は3300 mAhバッテリー(8時間)を搭載していました。RGB20SXよりも2000 mAh / 1700 mAh 少ないバッテリー容量で、バッテリーの持ちはRGB20SXよりも良くありません。

充電について

充電は5V/2AのType-C ポートを利用して行い、約 2.5時間でフルチャージできます。短時間で充電を完了できるので便利です。

バッテリーの交換について

バッテリーの交換はドライバーなどで本体を開けることで可能になりますが、バッテリーそのものを調達するのが難しいため、おすすめしません。故障の原因にもなるので、無理に分解しない方が無難です。

通信の性能:Wi-Fi対応でBluetoothも使える

Powkiddy RGB20SX 通信

Wi-Fi通信が使えると、オンラインでのシステムアップデートも可能になります。「Powkiddy RGB20SX」は5GHz対応の高速Wi-Fi通信に対応し、ファイルのダウンロードも高速に行えます。

また、RetroArch(レトロアーチ)を利用して最新のエミュレーターにアップデートし、不具合のない環境でスムーズにプレイすることもできます。

前モデルのRGB20Sは一応Wi-Fiに対応していましたが、Wi-Fiドングルを本体に挿す必要がありました。新モデルからはこの煩わしい作業がなくなっています。

Wi-Fi機能を利用するには、スタートボタンを押して「メインメニュー」に入り、ネットワーク設定→Wi-Fi SSID へ進み、設定を済ませます。

なお、BLuetoothにも対応しているため、ワイヤレスのゲームパッドやイヤホン、ヘッドホンなどとも接続できます。これらはOTG対応のType-Cポートを利用して有線で接続することもできますが、ワイヤレスの方がケーブルがないため、圧倒的に便利です。

他の携帯ゲーム機と比較

一方、「Miyoo mini Plus」はWi-Fiに対応していましたが、Bluetoothには対応していませんでした。

ANBERNIC RG35XX Plus」はWi-Fi 5 (2.4GHz+5GHz)とBluetooth 4.2に対応しています(※ストリーミングプレイに対応しています)。

映像出力の性能:HDMI出力に対応

ゲーム機を大画面のテレビやモニターに接続すると、楽しさが倍増します。「Powkiddy RGB20SX」は 本体の上部に miniHDMIポートを搭載し、大画面でゲームを楽しめます。

やり方は簡単でHDMIケーブルでテレビとゲーム機本体を接続するだけです。有線で接続するために無線(ワイヤレス)のように通信環境に影響されることもありません。

他の携帯ゲーム機と比較

前モデルのRGB20Sと「Miyoo mini Plus」はHDMI映像出力に対応していないため、テレビやモニターと接続することはできません。

ANBERNIC RG35XX Plus」はHDMI映像出力に対応しています。

操作の性能:ジョイスティックやトリガーで快適に操作

Powkiddy RGB20SX 操作

操作性に優れていればゲームもより楽しくなります。「Powkiddy RGB20SX」は本体の前面 下部に2つのジョイスティックレバーを搭載。十字キー、高品質なABXYボタン、L1 / L2、R1 / R2のトリガーボタンも搭載し、快適に操作できます。

前モデルのRGB20Sも2つのジョイスティックレバーを搭載していましたが、前面 下部ではなく、ディスプレイのすぐ下に配置されていました。

他の携帯ゲーム機と比較

一方、「Miyoo mini Plus」と「ANBERNIC RG35XX Plus」はジョイスティックレバーがありませんでした。

ほとんどのレトロゲームは十字キーとABXYボタンで操作できるため、ジョイスティックがなくても不便ではありません。

ただし、シューティングゲームや格闘ゲームなど、微妙な操作を必要とするゲームではジョイスティックレバーがあった方が快適に操作できます。

デザイン:スタイリッシュな小型デザイン・4色カラー

Powkiddy RGB20SX デザイン

Powkiddy RGB20SX」は前モデルRGB20Sよりも縦幅が23mm、横幅で4mm少なくなり、小型化されています。重量は変わっていません。

  • RGB20SX・・・サイズ:143 x 87 x 22 mm、重量 172 g
  • RGB20S・・・サイズ: 120 x 83 x 21 mm、重量 172 g

Miyoo mini Plus」と「ANBERNIC RG35XX Plus」は小型軽量サイズで、RGB20SXよりも小さくできています。

  • Miyoo mini Plus・・・サイズ: 93.5 x 65 x 18mm、重量: 110g
  • ANBERNIC RG35XX Plus・・・サイズ:116.8 × 80.8 × 21.8 mm、重量:186g

ただし、RGB20SXは4インチのディスプレイを搭載しているため、3.5インチのゲーム機よりも大きくなるのは当然です。それを差し引いて考慮すると、RGB20SXはうまく小型化されているといえます。

カラーについて

Powkiddy RGB20SX」のカラーはトランスペアレント ホワイト、イエロー、トランスペアレント ブルー、トランスペアレント ブラックの4種類です。イエロー以外はすべて透明色で斬新なカラーです。

OSの性能:Linux ベースのRockNix OS搭載でゲームの追加もできる

Powkiddy RGB20SX」は新たにLinuxベースのRockNix(ロックニクス)OSを搭載しています。

このOSは開発が終了した「JELOS」の実質的な後継OSで、基本的な操作方法は「JELOS」と同じになっています。

詳細はこちら。Releases · ROCKNIX/distribution https://github.com/ROCKNIX/distribution/releases

また、自分で吸い出したゲームROM追加できます。やり方は簡単で本体からゲーム用のTFカードを取り出し、アダプターなどを使いPCに接続。ゲームのROMが入ったフォルダが表示されるので、任意の場所にゲームのROMを入れて完了です。

もしくはOTG対応のポートにUSBケーブルを挿してPCに接続し、直接ファイルを入れ替えます。

初心者でもできますが、TFカードを本体から抜き差ししていると、故障して使えなくなることがあります。最初にバックアップを取っておくと、元の状態に戻せるので安心です。

「Powkiddy RGB20SX」の弱点

Powkiddy RGB20SX デメリット

Powkiddy RGB20SX」のデメリットを紹介します。

Android ゲームをプレイできない

Open Source Linuxを搭載しているため、「原神」などのAndroidゲームはプレイできません。Powkiddyのゲーム機でAndroid ゲームをプレイしたいなら、「Powkiddy X28」(Android 11)を選ぶ必要があります。他にAndroid 13搭載の「ANBERNIC RG556」も発売されています。このゲーム機はPS2にも対応しています。

振動モーターがない

振動モーターがないため、爆発シーンの衝撃など臨場感のあるバイブレーション効果でゲームをプレイできません。「Miyoo mini Plus」と「ANBERNIC RG35XX Plus」は振動モーターを搭載しています。

高音質なスピーカーを搭載していない

高音質なスピーカーを搭載していないため、臨場感のある音楽を聴きながらゲームをプレイできません。「ANBERNIC RG35XX Plus」はHi-Fi スピーカーを搭載しているため、比較的 音がいいようです。

「Powkiddy RGB20SX」のスペック

Powkiddy RGB20SX スペック

  • ディスプレイ 4.0インチ、解像度 720 x 720 px のIPS LCD
    ※OCAフルフィット
  • プロセッサ RockChip RK3566 クアッドコア 1.8GHZ
    ※4コア/64 bit/Cortex-A55/1.8GHz
  • GPU ARM G52-2EE (Open GL ES1.1/2.0/3.0//3.1/3.2, Vulkan 1.1, Open CL 2.1)
  • RAM(メモリ)1GB DDR4
  • ストレージ TFカードスロット (16GB+32GB)、(16GB+64GB)、(16GB+128GB)、(16GB + なし)
  • 拡張ストレージ TF1-OS (16GB-256GB)、TF2-ゲーム (16GB-256GB)
  • バッテリー 5000 mAh (最大消費電力:5W)
  • 駆動時間 10時間
  • 充電 Type-C、5V/2A、時間:2.5時間
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth
  • インターフェース Type-C(OTG)、miniHDMI、TF (microSD) カードスロット、3.5mm ヘッドホンジャック
  • スピーカー 内蔵・モノラル
  • 操作 A、B、X、Y、L1 / L2、R1 / R2、ジョイスティックレバー x2、十字キー、リセット、電源ボタン、リセットボタン、セレクト、スタート、FNボタン(ファンクションキー) など
  • ゲームの追加 対応
  • セーブ機能 対応
  • 筐体 ABS樹脂(プラスチック)
  • OS Open Source Linux
  • サイズ 143 x 87 x 22 mm
  • 重量 219 g (実測)
  • カラー トランスペアレント ホワイト、イエロー、トランスペアレント ブルー、トランスペアレント ブラック
  • 付属品 USB Type-Cケーブル、説明書(英語、日本語、中国語)

「Powkiddy RGB20SX」のレビュー記事

実機を使った「Powkiddy RGB20SX」のレビュー記事を用意しています。この記事では、操作性や収録ゲーム、エミュレーター、プレイの快適さなど7つの項目で徹底 検証しています。気になる人はぜひチェックしてみてください。

レビュー「Powkiddy RGB20SX」使って分かったメリット・デメリット 

「Powkiddy RGB20SX」の価格・販売先

Powkiddy公式ストア

$89.99 USD (発売セール価格・通常価格は$109.99 US・日本円で約13755円)、

で販売されています。

ECサイト

Amazonで14,999円(税込)、

AliExpressで10,870円、

米国 Amazon.comで$129.99 (10% OFFクーポン付き)、

で販売されています。

Amazonで「Powkiddy RGB20SX」をチェックする

Powkiddy公式ストアで「Powkiddy RGB20SX」をチェックする

AliExpressで「Powkiddy RGB20SX」をチェックする

米国 Amazon.comで「Powkiddy RGB20SX」をチェックする

※AliExpressでの購入方法・支払い方法はこちらのページで紹介しています。
AliExpressで激安ガジェットをお得に購入する方法を徹底 解説

 

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おすすめの類似モデルを紹介

Powkiddy RGB20SX」に似た性能をもつ携帯ゲーム機も販売されています。

「TRIMUI BRICK」

TRIMUIから発売されたタテ型のLinux携帯ゲーム機です(2024年11月発売)。

3.2インチ(解像度1024 x 768 px)のIPS液晶、Allwinner A133P、1GB LPDDR3 メモリ、システム用:8GB eMMC、ゲーム用: 64GB TF (最大256GBまで)、3000 mAhバッテリー、Linux ベースのCrossMix OS(TRIMUI Theme)を搭載しています。

また、RGBライト(背面)、キーキャップの交換(R/L)、デュアル ステレオスピーカー、モノラルマイク、シャットダウン充電、100種類以上のエミュレーター(レトロアーチ対応)、ゲームの追加、セーブ機能、USB Type-C (OTG) x2、3.5mmオーディオジャック、Wi-Fi 5 (2.4GHz)、Bluetooth 4.2 (2.1 + EDR)に対応しています。

価格は、AliExpressで11,021円、です。

関連記事:TRIMUI BRICKをレビュー!ANBERNICより優秀な点は?

「ANBERNIC RG406V」

ANBERNICから発売された4インチのタテ型 携帯ゲーム機です。

Android 13、Unisoc T820、8GB LPDDR4X メモリ、解像度 960 x 720 ドットのIPS液晶、128G UFS2.2 ストレージ、5500 mAh バッテリー、TFカードスロット、3.5mmイヤホンジャックを搭載しています。

また、ホールジョイスティック、RGBライト(カスタマイズ可)、アクティブ冷却、振動モーター、30種類以上のエミュレーター、6軸ジャイロセンサー、Hi-Fi デュアルスピーカー、マルチタッチ、最大2TBまでのストレージ拡張、ゲームの追加、USB Type-C (OTG)、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.0に対応しています。

価格は、Amazonで27,999円、AliExpressで23,894円、米国 Amazon.comで$229.99、です。

関連記事:「ANBERNIC RG406V」と405V、Cube、RG556の違い

「Powkiddy X35S」

Powkiddyから発売された3.5インチのタテ型 携帯ゲーム機です。

Linux OS、RockChip RK3566、1GB LPDDR4X メモリ、解像度 640 x 480 px のIPS LCD液晶、3500 mAh バッテリー、ダブルTFカードスロットを搭載しています。

また、15種類以上のエミュレーター、HDMI映像出力、ワイヤレスゲームパッドとの接続、最大256GBまでのストレージ拡張、ゲームの追加、セーブ機能、Type-C(OTG)x1、Wi-Fiドングル(アダプター)、Bluetoothに対応しています。

価格は、AliExpressで8,758円(16GB+32GBモデル・16GB+64GBモデルは9,488円、16GB+128GBモデルは10,949円)です。

関連記事:「Powkiddy X35S」とV10、RGB20SXの違いを解説

「ANBERNIC RG40XXV」

ANBERNICから発売された4インチの携帯ゲーム機です。Linux 64bit OS、Allwinner H700、1GB LPDDR4 メモリ、解像度640 x 480 pxのIPS液晶、64GB ストレージ(TFカード)、3200 mAhバッテリー、高音質スピーカー搭載で、

RGBライト(6種類の調整)、30種類 以上のエミュレーター、HDMI映像出力、ストリーミング プレイ (Moolight アプリ 対応)、振動モーター、ジョイスティックレバー、ショルダーボタン、ダブルTFカードスロット、Type-C x2 (OTG/電源用)、microSDカードスロット x2、miniHDMI、3.5mmイヤホンジャック、Wi-Fi 5、Bluetooth 4.2 に対応しています。

価格は、AliExpressで8,787円(64GBのみ・64GB+128GBモデルで10,983円、64GB+256GBで13,180円)、米国 Amazon.comで$94.99、です。

関連記事:「ANBERNIC RG40XXV」とRG35XX Plusの違いを解説

「Kinhank K36」

Kinhankから発売された4.3インチのLinux 携帯ゲーム機です。Rockchip RK3326 プロセッサと1GB DDR3L メモリ、解像度 640 x 480 px のIPS液晶、TFカードスロット、3500 mAhバッテリー搭載で、

40種類以上のエミュレーター、16000タイトル(64GB TFカードに収録)ホール効果ジョイスティックレバー、ショルダーボタン、カスタマイズされたキャビティスピーカー、ゲームの追加、セーブ機能、Type-C(OTG)、Tyoe-C(DC充電用)、3.5mm ヘッドホンジャックに対応しています。

価格は、AliExpressで4,576円、米国 Amazon.comで$74.99 (10% OFFクーポン付き)、です。

関連記事:名作遊び放題「Kinhank K36」ゲーム機のメリット・デメリット

「Powkiddy V10」

Powkiddyから発売された3.5インチのLinux 携帯ゲーム機です。Rockchip RK3326、1GB DDR3L、解像度 480 x 320 px のIPS液晶、3000 mAh バッテリー搭載で、Wi-Fi通信、大音量のキャビティスピーカー、ゲームの追加、セーブ・ロード機能、最大256GBまでのストレージ拡張、Type-C(OTG)x1に対応しています。

価格は、Amazonで8,999円(税込)、AliExpressで6,668円、です。

関連記事:激安でも快適「Powkiddy V10」ゲーム機のメリット・デメリット

「Miyoo mini Plus」

Miyoo miniから発売されたタテ型の携帯ゲーム機です。

3.5インチのIPS液晶、256MB DDR3 メモリ、3000 mAhバッテリー、TFカードスロット、Linux OS (Retoroarch)を搭載しています。

また、13種類のエミュレーター、バイブレーション、バッテリーの交換、セーブ機能、ゲームの追加、レトロアーチ(RetoroArch)、USB Type-C (OTG)、Wi-Fi通信に対応しています。

価格は、Amazonで9,999円(税込・1500円OFF)、ヤフーショッピングで11,274円、AliExpressで5,200円、米国 Amazon.comで5,200円($12.77 OFFクーポン付き)、です。

関連記事:レビュー「Miyoo mini Plus」使って分かったメリット・デメリット

「ANBERNIC RG35XX Plus」

ANBERNICから発売された3.5インチのタテ型 Linux ゲーム機です。30種類以上のエミュレーターに対応し、Wi-Fi通信、HDMI映像出力、振動モーター、ストリーミングプレイに対応しています。

価格は、Amazonで12,599円 (税込)、ヤフーショッピングで13,380円、日本ANBERNIC公式サイトで9,499円、米国 Amazon.comで$62.99 (日本円で約9641円)です。

関連記事:「ANBERNIC RG35XX Plus」劇的に進化? タテ型の携帯ゲーム機と徹底 比較!

「Powkiddy RGB30」

Powkiddyから発売された4インチの ヨコ型 Linux携帯ゲーム機です。「Powkiddy RGB20SX」と同じアスペクト比1:1で、Type-Cでの映像出力やWi-Fi通信にも対応しています。

価格はAmazonで14,999円 (税込・16GB+64GB)、ヤフーショッピングで14,478円(送料無料)、AliExpressで$77.21 (日本円で約11818円)、Powkiddy公式ストアで$79.99 USD (日本円で約12243円)、米国 Amazon.comで$99.99、です。

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フルカラー「Kobo Clara Colour」のメリット・デメリットを解説

Kobo Clara Colour top

フルカラーの電子書籍端末「Kobo Clara Colour」のメリット・デメリットをくわしく解説! Libra ColourやAmazon Kindle シリーズとの違いも合わせて掲載しています。

※本ページはプロモーション(広告)を含んでいます。

「Kobo Clara Colour」が発売開始!

2024年5月1日、日本の楽天から「Kobo Clara Colour」(コボ クララ カラー)が発売されました。

カラー対応の電子ペーパーを搭載した6インチの電子書籍リーダーです。

楽天の6型電子書籍リーダーは2022年9月に発売された「Kobo Clara 2E」以来で、約一年半ぶりの新端末になります。

また、同時期に同じくカラー対応の7型「Kobo Libra Colour」(コボ リブラ カラー)も発売されています。

こちらはスタイラスペン入力などに対応した上位モデルとなり、仕様も違っています。

Kobo Clara Colour」の価格は24,800円(税込)です。

上位モデルよりも約1万円安い価格で、前モデルと比べてもわずか5千円しか上がっていません。非常にお買い得そうな電子書籍リーダーなようですが、いったい、どんなメリットがあるのでしょうか?さっそく確認してみましょう。

この製品の購入はこちら→楽天市場のリンク

公式ニュースリリース:Rakuten Kobo社、新型電子書籍リーダー「Kobo Libra Colour」「Kobo Clara Colour」「Kobo Clara BW」の予約受付を開始 | 楽天グループ株式会社

6インチの鮮やかなカラー対応タッチスクリーンが使える

Kobo Libra Colour カラー液晶

画面の大きさは6インチです。「Kobo Libra Colour」よりも1インチ小さいサイズで、Amazonの「Kindle 2022」と同じサイズになります。また、カラー表示はKaleido 3 スクリーンで、「Kobo Libra Colour」と同じです。すでに投稿されている動画レビューによると、このカラー表示の完成度は非常に高く、電子書籍リーダーの中ではバツグンに色鮮やかだそうです。

理由は本来下層に配置されるべき「カラーフィルター」を電子ペーパー(E ink)よりも上の方に配置されているためです。これによって色の彩度が劇的に向上し、カラー対応な端末の弱点だったグレーかかった表示が解消されました。カラーの表示色は4,096色で、高精細を表すピクセル密度は150 ppiです。 もちろん、従来モデルと同様に300ppiの白黒表示(モノクロ)にも対応しているため、カラー表示を使わずに読書することもできます。

フロントライトで明るさ調整・ダークモードもあり

Kobo Libra Colour フロントライト

薄暗いシーンで読書をするにはフロントライト機能が必要になります。「Kobo Libra Colour」はフロントライト技術「ComfortLight PRO」を採用し、夜間でも快適に読書できます。このライトは前モデル「Kobo Clara 2E」にも搭載されていたもので、昼間に適した「白色」と夜間に適した「電球色」(オレンジ色)の2種類をシーンによって使い分けることができます。

明るさの調整ができる点は「Kindle 2022」(第11世代)と同じで、ベゼル下部に配置されたライトの見え方もほぼ同じです。また、前モデルと同様に白黒表示(モノクロ)利用時にダークモードも利用できます。このモードを利用することで、目の負担を軽減することができます。

16GBのメモリ内蔵で大量の電子書籍を持ち歩ける

内蔵メモリ(ストレージ)は約16GBで、テキストベースの本を約12,400点分、コミックで約248点分を保存して持ち歩くことができます。前モデルの「Kobo Clara 2E」も16GBでしたが、7型「Kobo Libra Colour」は約32GBのメモリ内蔵です。 保存できる量はテキストベースの本で約 27,000 点分、コミックで約 540 点分となり、「Kobo Libra Colour」の約2倍多い電子書籍を持ち歩くことができます。

16GBでもかなり多くの電子書籍を保存できるので、32GBがどうしても必要になるわけではありません。Amazonの「Kindle 2022」(第11世代)も32GBモデルはなく、16GBモデルのみです。画像やPDFファイルなど容量が大きいファイルを大量に持ち歩きたい人を除けば、16GBでも十分でしょう。

IPX8の防水に対応・お風呂でも使える

Kobo Libra Colour 防水

IPX8の防水に対応しているため、お風呂でも使用できます。IPX8は水深 2mで最大60分 耐えられることを示す指標です。7インチの「Kobo Libra Colour」、前モデルの「Kobo Clara 2E」も同じくIPX8で、Kobo端末の場合、これ以上防水レベルの高い電子書籍リーダーは他にありません。

Kindle Paperwhite」(2021)も同じくIPX8に対応しています。エントリーモデルの「Kindle 2022」(第11世代)は防水に対応していないため、お風呂で使うことができません。この点は「Kobo Clara Colour」の方が圧倒的に便利です。ただし、Koboの公式ページによると、あくまで「生活防水レベル」であって「水中での長時間の使用」には対応していないとのことです。防水だからといって気軽に水没させると故障の危険性があるので気を付けましょう。

3種類の専用カバーを用意

Kobo Libra Colour カバー

Kobo Clara Colour」にはオプションで3種類の専用カバーが用意されています。まず一つ目は本体を自立させることができる「スリープカバー」です。前モデルの「Kobo Clara 2E」にも用意されていたものと同じく、カバーの背面の一部を折り曲げて自立させる仕組みを採用しています。カラーはキャンバーピンク、ミスティグリーン、カイエンレッドの4色から選べます。

2つ目はオートスリープ機能のみを搭載した「ベーシックスリープカバー」です。こちらは自立させることができない仕様で、カバーを閉じると同時に本体もスリープ状態になります。もちろんシンプルに本体を傷・汚れから保護することもできます。カラーはコバルトブルーのみを用意しています。

3つ目はシンプルに使える「クリアケース」です。こちらは自立させることはできず、オートスリープ機能にも対応していません。シンプルに本体を傷・汚れから保護するだけです。カラーはブラック(背面)を用意しています。

Wi-Fi ac対応でブラウザ、Pocketが使える

Wi-Fi通信に対応しているため、電子書籍をオンラインの楽天Koboストアから購入したり、システムのアップデートが受けられたりします。また、簡易なブラウザ機能が搭載されており、WebサイトやSNSを閲覧できます。あくまで試験的に導入されたものなので本格的には利用できませんが、ちょっと確認したいことがあったときに役立ちます。

さらに、Wi-Fi 通信はacのデュアルバンドに対応しており、通信速度が2.4GHzのみのものと比べて高速になっています。この点は前モデルの「Kobo Clara 2E」と同じです。そのほか、Kobo端末ではWebページを保存して後で見るサービス「Pocket」が利用できます。PCと同じアカウントで同期できるため、気になるWebページを電子書籍端末上から直接確認できます。

1500 mAhバッテリー搭載・充電はType-Cポート

Kobo Clara Colour」は1500 mAhバッテリーを内蔵し、1日30 分間読書した場合、最大 42日間 連続して使用できます。これはフロントライトの明るさを30%、Wi-Fi および Bluetooth をオフにした場合ですが、かなり長い間使用できることが分ります。

一方、7インチの「Kobo Libra Colour」は2050 mAhバッテリーを搭載し、同じ条件下で最大 40日間 連続して使用することができました。「Kobo Clara Colour」の方が2日分長く駆動できるのは画面サイズが1インチ小さく、その分電力消費が少なく持つからです。

充電は多くのスマホやタブレットで採用されているType-Cポートで行えます。

なお、「Kindle Paperwhite」(2021)は最大10週間(※明るさ設定13、ワイヤレス接続オフで1日30分使用した場合)、「Kindle 2022」(第11世代)は最大6週間 連続して使用できるようになっています。「Kindle Paperwhite」はKoboよりも長く駆動できるようですが、「Kindle 2022」(第11世代)の方は「Kobo Clara Colour」と同じ駆動時間です。

薄型軽量デザインで滑りにくい

Kobo Libra Colour 小型軽量

サイズは160.0 x 112.0 x 9.15 mm、重さは174 gです。前モデル「Kobo Clara 2E」と比べて「大きさ」はほとんど変わりませんが、厚さは0.65mm厚くなり、重量は4g重くなっています。7型「Kobo Libra Colour」と比べると、タテ幅で2m、横幅で32.6mm、厚さで約2mm 小さくなり、上位モデルよりも携帯性に優れていることが分ります。

Kobo Clara 2E・・・サイズ 159.0 x 112.0 x 8.5 mm、重量 170 g

Kobo Libra Colour・・・サイズ 161.0 x 144.6 x 6.2 – 8.3 mm、重量 199.5 g

また、本体の素材はリサイクル プラスチックを採用しており、背面はざらっとして滑りにくいテクスチャー加工を採用しています。「Kindle 2022」(第11世代)や「Kindle Paperwhite」(2021)にはこのテクスチャー加工などがありません。滑りにくい分、持ちやすさは「Kobo Clara Colour」の方が優れているといえます。

なお、カラーはブラックのみで、他の色は選択できません。

公式サイト: Kobo Clara Colour — Rakuten Kobo eReader Store

「Kobo Clara Colour」のスペック

Kobo Libra Colour スペック

  • ディスプレイ 6インチ、解像度 1448 x 1072 pxのE Ink Kaleido 3 タッチスクリーン
    ※カラー表示:150 ppi / 白黒表示:300ppi /
  • フロントライト ComfortLight PRO (内蔵 フロントライト内蔵・ナチュラルライト機能)
  • ページめくり 画面のタップ / スワイプ操作
  • ストレージ 約16GB (テキストベースの本:約12,400点分/コミック:約248点分)
  • バッテリー 1500 mAh
  • 駆動時間 数週間 (1日 30 分間読書した場合、最大 42 日間)
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 ac/b/g/n (WEP/WPA/WPA2)
  • インターフェース USB Type-C (OTG/底面) 、電源ボタン (背面)
  • 防水 IPX8 規格準拠 (水深 2 m / 最大 60 分耐久) ※生活防水レベル
  • オプション スリープカバー(キャンバーピンク、ミスティグリーン、カイエンレッド)、ベーシックスリープカバー(オートスリープ機能のみ・コバルトブルー)、クリアケース
  • 筐体 リサイクル プラスチック、背面(テクスチャー加工)
  • OS Kobo 独自OS
  • サイズ 160.0 x 112.0 x 9.15 mm
  • 重量 174 g
  • カラー ブラック
  • フォント 日本語フォント、欧文フォント、サイズ調整可
  • 対応ファイルフォーマット EPUB / EPUB3 / PDF / JPEG / GIF / PNG / BMP / TIFF / TXT / HTML / RTF / CBZ / CBR / MOBI / FlePub
    ※インポートのみサポート可能。エクスポートについてはサポートしない

「Kobo Clara Colour」のデメリット

Kobo Clara Colour」にはデメリット(悪いところ)もあります。購入前に必ず確認しておきましょう。

Kobo Libra Colourよりも1インチ小さくなる

Kobo Libra Colour 6インチ

Kobo Clara Colour」の画面サイズは6インチで、7インチの「Kobo Libra Colour」よりも1インチ小さくなります。画面が小さいとその分細部が見えづらくなり、細かい字も見にくくなります。また、コミックなどの2ページ分を見開いた状態にすると、1ページ分がかなり小さくなり、実用的ではありません。「Kobo Libra Colour」は見開いた状態でも見やすく実用に耐えられます。

なお、「Kindle Paperwhite」(2021)は6.8インチで、「Kobo Clara Colour」よりも0.8インチ大きくなります。「Kindle 2022」(第11世代)は6インチで「Kobo Clara Colour」と同じ大きさです。

ページめくりボタンがない

Kobo Libra Colour ボタンなし

Kobo Clara Colour」には物理的なページめくりボタンがなく、画面のタップとスワイプのみで操作することになります。

一方、「Kobo Libra Colour」は本体に物理的なページめくりボタンを搭載し、「進む」「戻る」といった操作を行うことができました。ページめくりボタンがあると、画面を汚すことなくタッチせずに操作できて便利です。

なお、「Kindle 2022」(第11世代)と「Kindle Paperwhite」(2021)にはページめくりボタンがありません。最上位モデルの「Kindle Oasis」には「ページ送りボタン」が搭載されていました。

ペンで手書き入力できない

Kobo Clara Colour」はスタイラスペンでの手書き入力に対応していません。

一方、「Kobo Libra Colour」は別売の「Koboスタイラス2」を使って手書き入力することができました。また、ノート機能を利用してテキスト変換や図や数式の入力支援機能を利用したり、保存したノートをDropbox や Google Drive に書き出して再利用することもできました。「Kobo Clara Colour」ではこれらの機能が一切使うことができないので不便です。

なお、「Kindle 2022」(第11世代)と「Kindle Paperwhite」(2021)も手書き入力に対応していません。10.2インチの「Kindle Scribe」は付属ペンでの手書き入力をサポートしていました。

SDカードが使えない

Kobo Clara Colour」は通常のタブレットと違い、microSDカードは使えません。

これは7インチの「Kobo Libra Colour」、前モデルの「Kobo Clara 2E」も同じです。

また、「Kindle 2022」(第11世代)と「Kindle Paperwhite」(2021)などもmicroSDカードに対応していませんでした。

一方、Android OS搭載の端末では比較的microSDカードが使える端末が増えています。6インチ台では「BOOX Palma」、「Meebook M7」、「BOOX Poke5」、「Meebook M6」などがmicroSDカードに対応しています。

Bluetoothが使えない

日本ではBluetooth機能が使えない仕様になっています。海外モデルはオーディオブックのコンテンツが用意されており、Bluetoothを利用してヘッドホンを接続することでオーディオブックを利用できるようになっています。この仕様は7インチの「Kobo Libra Colour」、前モデルの「Kobo Clara 2E」も同じで、日本ではBluetoothが使えません。

また、Amazonの「Kindle 2022」(第11世代)と「Kindle Paperwhite」(2021)などの日本モデルもBleutoothに対応していません。海外では利用可能で、オーディオブックを聴けるそうです。

「Kobo Clara Colour」の価格・販売先

Kobo Libra Colour 価格

楽天市場で24,800円(税込)、

ヤフーショッピングで24,800円(税込)、

米国 Amazon.comで$149.99 (日本円で約23367円)

で販売されています。

Amazonで「Kobo」をチェックする

楽天市場で「Kobo Clara Colour」をチェックする

ヤフーショッピングで「Kobo Clara Colour」をチェックする

米国 Amazon.comで「Kobo Clara Colour」をチェックする

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おすすめの類似製品を紹介

Kobo Clara Colour」と同じ6インチの電子書籍リーダーも販売されています。また、7.8インチでカラー対応のモデルも販売されています。

「Kobo Libra Colour」

楽天から発売されたカラー表示対応の7型 電子書籍リーダーです(2024年5月1日 発売)。

7.0 インチのE Ink Kaleido 3 タッチスクリーン、フロントライト「ComfortLight PRO」、デュアル 2.0 GHz プロセッサ、約32GBストレージ、数週間駆動できる2050 mAhバッテリーを搭載しています。

また、150 ppiのカラー表示、ページめくりボタン、300 ppiのモノクロ表示、Koboスタイラス2(別売)、ノート機能、IPX8防水、USB Type-C ポート、Wi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth、楽天Kobo 電子書籍 ストアに対応しています。

価格は、楽天市場で34,800円(本体のみ)、ヤフーショッピングで34,800円(本体のみ)、米国 Amazon.comで$219.99 です。

関連記事:カラー対応「Kobo Libra Colour」は買うべきか? メリット・デメリットを解説

「Kindle (2024)」

Amazonから発売された6インチの電子書籍リーダーです(2024年10月16日 発売)。

解像度300ppiのAmazon 反射抑制ディスプレイ、LED 4個のフロントライト、16GBストレージ、最大6週間 駆動するバッテリーを搭載しています。

高速なページめくり、明るさ調整(フロントライト・手動)、クラウド保存、純正ファブリックカバー(別売)、16階調グレースケール、フォント最適化技術、USB-C、Wi-Fi (2.4GHz) 、Kindleストアに対応しています。

価格は、Amazonで19,980円(税込・広告なし)、米国 Amazon.comで$129.99、です。

関連記事:新型「Kindle (2024)」とPaperwhite、Koboを比較

「BOOX Go 6」

Onyxから発売された6インチのE inkタブレットです(2024年8月26日)。Android 12、Qualcomm 2.0GHz オクタコア プロセッサ、2GB LPDDR4X メモリ、HD Carta 1300 ガラス スクリーン、32GB eMMC ストレージ、1500 mAhバッテリー、microSDカードスロット、マイク搭載で、

ストレージ拡張、マグネットカバー(別売)、2色フロントライト、Google Playストア(サードパーティ製アプリの追加)、10GBのOnyxクラウドストレージ(無料)、USB Type-C (OTG/オーディオ ジャックとして使用可)、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.0に対応しています。

価格は、Amazonで27,800円(税込)、楽天市場で27,800円(送料無料)、ヤフーショッピングで27,800円、です。

関連記事:「BOOX Go 6」とPoke5、Page、Go Colorの違いを解説

「BOOX Poke5」

ONYXから発売されたAndroid 11搭載の6型E-inkタブレットです。300ppiの高精細な白黒表示、クラウドストレージ保存、microSDカード、Wi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 5.0に対応しています。

価格は、楽天市場で25,800円 (税込・送料無料)、ヤフーショッピングで25,800円 (税込・送料無料)、SKT公式ショップで25,800円、BOOX公式ストアで$169.99 (日本円で約25,112円)、です。

関連記事:「BOOX Poke5」ストレージ増やせる? 6型E inkタブレットと徹底 比較!

「Meebook M6C」

Boyue Meebookから発売された6.0インチの E inkタブレットです(2024年6月 発売)。

Android 11、RockChip RK3566、3GBメモリ、白黒:300ppi、カラー150ppiのE Ink Kaleido 3 タッチスクリーン、32GBストレージ、2200 mAhバッテリーを搭載しています。

また、最大1TBまでストレージ拡張、2色フロントライト(24段階・暖色と寒色)、Google Playストア(電子書籍アプリおよびサードパーティ製アプリの追加)辞書(翻訳)、読書モード(ダーク色)、ZReaderアプリ、オリジナルレザーケース(付属)、USB Type-C (OTG)、Wi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 5.0に対応しています。

価格は、AliExpressで26,744円 です。

関連記事:カラーでも安い「Meebook M6C」とBOOX、Koboを比較

「BOOX Tab Mini C」

カラー対応で、Android 11を搭載した7.8型のE inkタブレットです。Advanced オクタコア プロセッサ搭載で、筆圧ペン入力、カレンダーメモアプリ、デュアルスピーカー、マイクに対応しています。

価格は、Amazonで69,800円(税込)、楽天市場で69,800円(送料無料)、ヤフーショッピングで69,800円(送料無料)、SKT公式ショップで69,800円、BOOX公式ストアで$$399.99、米国 Amazon.comで$399.99 です。

関連記事:「BOOX Tab Mini C」カラーでも高速? 人気のミニ E inkタブレットと徹底 比較!

その他のおすすめE ink タブレットは?

その他のおすすめE ink タブレットは以下のページにまとめてあります。E-inkタブレットはAndroid搭載です。AmazonのKindleも最新モデルが入荷しています。ぜひ比較してみてください。

今買うべき電子書籍リーダーはKindleか? 最新モデルを比較

Amazon Kindleをまとめて紹介しています。

Einkタブレットに新モデル続々 最新 機種を比較

Eink液晶を搭載したタブレットをまとめて紹介しています。

BOOXのE-inkタブレットで読書が超快適に! カラー&超大型など最新機種 まとめ

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Meebook (LIKEBOOK) E-ink タブレットの最新モデルと選び方を紹介!

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Wacom Movink 13 徹底レビュー!有機EL液タブの利点・欠点を評価

Wacom Movink 13 top
2024年5月15日に発売された「Wacom Movink 13」は、ワコム史上初となる有機ELディスプレイを搭載したペンタブレットです 。最薄部4mm、重さ420gという驚異的な薄さと軽さを実現し 、プロ品質の描き味をどこへでも持ち運べる革新的なデバイスとして、大きな注目を集めています。

このレビューでは、Wacom Movink 13が日々の創作活動をどれだけ自由で快適にするのか、その表示品質、ペン性能、操作性から互換性に至るまで、実際に使用して感じたすべてを徹底的に検証しました。

先に結論からお伝えします

Wacom Movink 13 の長所(Pros):

  • 圧倒的な薄さと軽さで、場所を選ばない優れた携帯性を実現
  • Cintiq Proシリーズ譲りの、妥協のないプロ品質の描き味
  • 有機ELディスプレイによる、息をのむほど鮮やかな色再現と高コントラスト
  • USB-Cケーブル1本で完結する、スマートで手軽な接続性
  • 有名文房具メーカーのペンも使える、創造性を広げるペン互換性

Wacom Movink 13 の短所(Cons):

  • フルHD解像度は、4K環境に慣れたユーザーには物足りない可能性
  • 有機EL特有の焼き付きに対する懸念が残る
  • iPadと比較して、タッチ操作の感度やスムーズさに課題がある
  • 本体にスタンドが内蔵されておらず、別途用意する必要がある
  • PCやAndroid端末との接続には、ポート規格やOSのバージョンなどの条件がある

総合評価:

Wacom Movink 13は、最高の描き味と究極の携帯性を両立させた、唯一無二のモバイルペンディスプレイです。いくつかの割り切りは必要ですが、場所を選ばずにプロ品質の創作環境を求めるクリエイターにとって、最高の相棒となりうる価値を秘めています。

この記事で分かること

  1. Wacom Movink 13の驚異的な薄さ・軽さといったデザインの魅力
  2. 有機ELディスプレイの正確な色再現性や、フルHD解像度の実際の見え方
  3. Wacom Pro Pen 3の描き味と、上位モデルCintiq Proとの比較
  4. デュアルペンテクノロジーによる、サードパーティ製ペンとの互換性の実力
  5. 豪華なバンドルソフトウェアの内容と、実際の制作での活用法
  6. USB-Cケーブル1本での接続の手軽さと、PC・Android接続時の注意点
  7. 専門家の視点から見たメリット・デメリットと、5段階評価
  8. 最新の価格とライバル機種との比較

この記事を最後まで読むことで、「Wacom Movink 13」が本当に必要なデバイスなのか、購入するべきかどうかがはっきりと分かるはずです。購入を迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

この製品の購入はこちら→ Amazon リンク

公式ページ: Wacom Movink 13 (DTH135K0C) 

デザイン:Wacom Movink 13 ~驚異の薄さと軽さがもたらす、自由な創作スタイル~

Wacom Movink 13 本体 前面の外観

ここでは、Wacom Movink 13のデザイン、携帯性、そして作業スタイルを支えるスタンドの考え方について、実際に使ってみて感じた感動やメリットを中心にレビューしていきます。

「次元が違う」と感じさせる、驚異的な薄さと軽さ

Wacom Movink 13を初めて手にした時の衝撃は、今でも忘れられません。評価機を受け取った際、あまりの軽さに「中身が入っているのか?」と本気で疑ってしまったほどです。それもそのはず、本機の重量はわずか420g、最薄部に至っては驚異の4mmしかありません 。これは同サイズの「Wacom One 液晶ペンタブレット 13 touch」と比較して55%も軽量化されている数値で、まさに次元が違うと感じさせるに十分な進化です。

この圧倒的な軽さのおかげで、これまでデスクに向かって描くのが当たり前だった液タブの常識が覆されました。ソファにもたれかかり、スケッチブックのように膝の上で使ったり、時には片手で軽く支えながら描いたりといった、自由な創作スタイルが現実のものとなったのです。

これだけ薄くて軽いと耐久性が心配になりますが、その点も抜かりはありません。素材には堅牢なCorning® Gorilla® Glassと耐久性のあるマグネシウム合金が採用されており、実際に手で少しひねってみても、見た目からは想像できないほどの剛性感があります 。また、ファンレス設計のため、作業中に気になるファンの音や不快な熱を発することがないのも、集中力を維持する上で非常にありがたいポイントでした。

スマートな作業環境を実現する接続ポートとケーブル

Wacom Movink 13のポート

私が液タブを使う上で地味にストレスだったのが、ケーブルの取り回しです。以前使っていたモデルではACアダプターとPC接続用の2本のケーブルが必要で、使うたびに設置するのが面倒でした。しかしWacom Movink 13は、その悩みから完全に解放してくれました。接続はUSB Type-Cケーブル1本で完結し、私のノートPCでは電力不足になることもなく、すぐに制作を始められました 。

注目すべきは、その接続ポートの配置です。本体の左右上部に1つずつUSB Type-Cポートが備えられており、自分の利き手やデスク環境に合わせて接続する側を選べます。さらに、付属のUSB Type-Cケーブルは片側がL字形状になっていて、タブレットの側面に沿ってすっきりと収まります 。この細やかな配慮のおかげで、ケーブルが邪魔にならず、スマートで快適な作業空間が実現できました。使いたい時にサッと取り出してケーブル1本つなぐだけ、この手軽さは一度体験すると元には戻れません。

自由なスタイルを支えるスタンドの考え方

Wacom Movink 13でスタンドを使用している様子

Wacom Movink 13には、本体に内蔵スタンドがありません 。一見するとデメリットに思えるかもしれませんが、これは本機が特定の場所に据え置くのではなく、様々な場所や姿勢で使うことを想定した「持ち運ぶためのプロ機」である証拠だと感じました。実際に、しっかり描きたい時に市販のモバイルスタンドでは安定性に欠ける場面もあり、描画の筆圧で少しガタつくことがあったのは事実です。

しかし、その解決策はいくらでもあります。私の場合、普段使っているノートPC用の少し硬めのソフトケースの蓋部分を折り曲げてスタンド代わりにしてみたところ、本体の剛性が高いためか、全く問題なく安定して描くことができました 。もちろん、ワコム純正の別売りオプション「Wacom Foldable Stand」は、価格こそ12,980円と安くはありませんが、軽くて頑丈、そしてスムーズな使い心地で、その品質は非常に高いと評判です 。スタンドを内蔵しないことで得られた薄さと軽さを最大限に活かしつつ、ユーザーが自分のスタイルに合わせて最適な設置方法を選べるという柔軟性こそが、本機の大きな魅力なのでしょう。

まとめ:デザインと携帯性

  • 軽さと薄さ:わずか420g、最薄部4mmという驚異的なスペックで、片手で持って描けるほどの軽やかさを実現しています。
  • ビルドクオリティ:マグネシウム合金とGorilla Glassを採用し、薄い見た目からは想像できない高い剛性を確保しています。
  • 接続性:左右のUSB-CポートとスマートなL字ケーブルにより、どんな作業環境でも邪魔にならず、ケーブル1本で手軽に接続できます。
  • スタンドの考え方:スタンドは非内蔵ですが、それにより得られた携帯性と自由な描画スタイルが最大の魅力です。安定性を求めるなら高品質な純正スタンドがおすすめです。
  • 放熱性:ファンレス設計により、作業中に熱や騒音が気になることはなく、創作活動に没頭できます。

ディスプレイと操作性:Wacom Movink 13 ~有機ELが映し出す世界と、直感的なワークフロー~

Wacom Movink 13のディスプレイ。正面。

ここでは、Wacom Movink 13の核となる有機ELディスプレイの表示品質と、制作をスムーズにする操作性について、実際に使って感じたことを詳しくレビューしていきます。

息をのむほどの映像美。有機ELがもたらすプロ品質の表示性能

Wacom Movink 13で最初に心を奪われたのは、その圧倒的な表示品質でした。ワコム初となる有機ELディスプレイは、これまで私が使ってきたどの小型液晶ペンタブレットとも一線を画すもので、まさに「別格」という言葉がふさわしいです。

注目すべきは、その色再現性とコントラスト。DCI-P3カバー率100%、Adobe RGBカバー率95%というスペックは伊達ではなく、これまで色の確認のために別途カラーマネジメントモニターを用意していた手間が一切不要になりました。特に、有機ELならではの引き締まった「黒」の表現力は素晴らしく、暗いシーンのイラストや映像制作において、微妙な階調や色味を正確に描き分けることができます。

そして、描き心地に直結する「視差」も、ほとんどゼロと言っていいレベルにまで抑えられています。ペン先と実際に描画される線との間にズレを全く感じないため、例えばキャラクターの瞳のような細かい部分に線を入れる際も、狙った場所に寸分たがわずペンを置くことができます。このダイレクト感は、まるで上質な紙に描いているかのような錯覚を覚えさせ、創作への没入感を格段に高めてくれました。

フルHD解像度という選択肢と、有機ELの特性

Wacom Movink 13の有機ELディスプレイ。

本機の解像度はフルHD(1920×1080)です。4Kディスプレイに慣れていると、最初は少し物足りなさを感じるかもしれません。また、有機ELの特性上、PCのUIに表示されるような小さな文字や、イラストのシャープな主線の輪郭に、わずかな緑や紫の色づき(偽色)を感じることがありました。正直に言うと、この点については、液晶ディスプレイを搭載した「Wacom One 13 液晶ペンタブレット touch」の方が自然に見える場面もあったと感じます。

しかし、実際に「CLIP STUDIO PAINT」でカラーイラストの制作を始めると、その懸念はすぐに消え去りました。鮮やかな色彩で塗り進めている間は、解像度の粗さや偽色が気になることはほとんどなく、むしろフルHDであることによる描画の軽快さの方がメリットとして大きく感じられました。アプリのUIを見ている時には気になる瞬間もありますが、創作活動そのものを妨げるほどの欠点ではない、というのが私の結論です。ただし、有機ELは長時間同じ画面を表示すると焼き付きのリスクがあるため、「ディスプレイセービング」機能を常にオンにしておくことをお勧めします。

自分だけの作業環境を作る、優れたカスタマイズ性

Wacom Movink 13は、ハードウェアとソフトウェアの両面から、クリエイターの作業効率を最大限に高める工夫が凝らされています。本体の左右側面にはカスタマイズ可能な物理ボタンが配置されており、私は右側のボタンに「タッチ機能のオン/オフ」を割り当てて使用しています。これにより、描画中に誤って画面に触れてしまっても、瞬時にタッチ操作を無効化でき、ストレスなく作業を続けられます。

さらに、付属する「Wacom Pro Pen 3」のサイドスイッチが3つに増えた点も、私にとっては大きな喜びでした。3DCGソフトの「Blender」では、視点操作に中ボタンを多用するのですが、このペンのおかげでキーボードに手を伸ばすことなく、ペンだけでモデリングから視点操作までを完結させられるようになりました。これらのボタン設定はすべて「Wacom Center」から直感的に行えるため、自分の使いやすいように最適化していく過程もまた、この製品を使う楽しみの一つと言えるでしょう。

まとめ:ディスプレイと操作性

  • 色再現性:DCI-P3 100%カバーでプロの要求に応える正確な色表示が可能。確認用モニターが不要になります。
  • 視差とコントラスト:ほぼゼロに等しい視差と、有機ELならではの深い黒が、紙に描くような直感的な描き心地を実現します。
  • 解像度:フルHDは賛否あるものの、カラーイラスト制作では十分な性能。ただし文字や細線では有機EL特有の滲みを感じることもあります。
  • カスタマイズ性:物理ボタン、タッチキー、ペンサイドスイッチの自由な設定で、自分だけの最適なワークフローを構築可能です。
  • タッチ操作:iPadには及ばないものの、ショートカットで簡単にオンオフを切り替えられるため、ストレスなく使えます。

ペン性能と手書き機能:Wacom Movink 13 ~魂を揺さぶる描き味と、無限の創造性~

Wacom Movink 13のペン。Wacom Pro Pen 3。

ここでは、Wacom Movink 13の核となるペン性能と、それがもたらす手書き体験の素晴らしさについて、私の感動を余すところなくお伝えしていきます。

まるで神経の一部。Cintiq Pro譲りの圧倒的な描き味

長年ワコム製品を愛用してきた私にとって、液タブのペンは「ストレスなく描ける」ことが絶対条件です。その点で、Wacom Movink 13に付属する「Wacom Pro Pen 3」は、私の期待を遥かに超える感動を与えてくれました。

一言で言うなら、その描き味は上位モデルであるCintiq Proシリーズと全く遜色ありません。8192レベルの筆圧検知は伊達ではなく、そっと画面に触れるような軽いタッチから、力を込めた大胆なストロークまで、まるで自分の神経がペン先まで繋がっているかのように、意のままの線を紡ぎ出してくれます。

実際に「CLIP STUDIO PAINT」でGペンを使い、キャラクターの輪郭線を描いてみたのですが、その滑らかさと応答性の高さには思わず声が出ました。ペンを素早く動かしても遅延を一切感じさせず、インクがペン先に吸い付いてくるような感覚。特に、線の「入り」と「抜き」の繊細な表現力は圧巻で、これまでのモバイル用途の液タブでは妥協しがちだった「ペン入れ」作業も、母艦のCintiq Proと変わらないクオリティでこなせると確信しました。この「Cintiqと同じ描き心地」を、あの軽さと薄さで持ち運べるという事実こそ、本機最大の価値でしょう。

創造性が爆発する。驚異の「デュアルペンテクノロジー」

Wacom Movink 13のペンで画面に描く様子。

Wacom Movink 13が私を興奮させたもう一つの理由が、その驚くべきペンの互換性です。本機はプロ向けモデルとして初めて、有名文房具メーカーのデジタルペンにも対応する「デュアルペンテクノロジー」を搭載しています。半信半疑で手持ちのペンを試してみたところ、なんと8割以上のペンで描画することができたのです。愛用の「Dr. Grip Digital for Wacom」はもちろん、鉛筆のような書き味の「ステッドラー ノリスデジタル」、さらにはSAMSUNG製のSペンまで使えるのには本当に驚きました。

この多様なペン対応は、単に「使える」以上の価値をもたらしてくれます。例えば、アイデア出しのラフスケッチには、紙の質感に近いフェルト芯を入れたステッドラーのペンを使い、仕上げのクリーンな線画には、視認性に優れた標準芯のWacom Pro Pen 3を使う、といった風に、作業工程や気分に合わせてペンを使い分ける楽しみが生まれました。それぞれのペンが持つユニークな書き味やグリップ感が、新たなインスピレーションを刺激してくれるのです。もちろん、筆圧感知の精度はWacom Pro Pen 3が最高ですが、この創造性を解き放つ選択肢の多さは、何物にも代えがたい魅力です。

細部まで作り込まれた、クリエイターのためのペン設計

Wacom Pro Pen 3は、その細部に至るまでクリエイターへの配慮が行き届いています。持ち運びを重視したスリムなデザインでありながら、グリップ感は良好で、長時間の作業でも疲れを感じさせません。注目すべきは、ペン本体に替え芯(標準芯1本、フェルト芯2本)と芯抜きが内蔵されている点です。外出先で芯を交換したくなった時も、わざわざペンケースを探る必要がなく、スマートに対応できます。

また、3つに増えたサイドスイッチも非常に便利です。私は3DCGソフトの「Blender」を多用するのですが、これまでキーボードで行っていた視点操作などをサイドスイッチに割り当てることで、ペンを持ったままほとんどの操作が完結できるようになり、作業効率が劇的に向上しました。もちろん、スイッチが不要な場合はパーツを交換して無くすことも可能。このように、一人ひとりのクリエイターの手に馴染むよう、徹底的にカスタマイズできる懐の深さも、さすがワコムだと感心させられました。

まとめ:ペン性能と手書き機能

  • 筆圧・傾き検知:Cintiq Proと遜色ない8192レベルの筆圧検知で、軽いタッチから力強い線まで意のままに表現できます。
  • 応答速度:遅延を全く感じさせない高速な応答性で、ペンが画面に吸い付くような滑らかな描き心地を実現しています。
  • ペン互換性:デュアルペンテクノロジーにより、有名文房具メーカーのペンも使用可能。用途や気分でペンを使い分ける楽しさがあります。
  • Wacom Pro Pen 3:3つのサイドスイッチや本体内蔵の替え芯ホルダーなど、クリエイターの作業効率を高める工夫が満載です。
  • 描き味:総じて、これまでモバイル環境では諦めていたレベルの「本格的な描き味」を、いつでもどこでも体感できるのが最大の魅力です。

プリインストールソフトウェア:Wacom Movink 13 ~購入後すぐにプロの制作環境を体験できる豪華バンドル~

Wacom Movink 13のアプリで描いている様子。

ここでは、Wacom Movink 13に付属するバンドルソフトウェアの価値と、それらが実際のクリエイティブシーンでどのように活用できるのか、私の体験を交えながらレビューしていきます。

箱を開けてすぐに広がる、プロフェッショナルな創作の世界

まず初めに明確にしておきたいのですが、Wacom Movink 13にはデバイス自体にソフトウェアが「プリインストール」されているわけではありません。その代わりとして、購入後にダウンロードして利用できる、非常に豪華なソフトウェア群のライセンスが付属しています。

これこそが、本製品の隠れた大きな魅力だと感じました。バンドルされているのは、イラスト・マンガ制作の決定版「CLIP STUDIO PAINT EX」をはじめ、プロの写真編集ツール「Capture One」、リアルな絵画表現が可能な「Rebelle 7」など、各分野で高い評価を得ているソフトウェアばかりです。

これらはすべて期間限定のライセンスですが、私にとっては様々なプロ向けツールをじっくりと試せる絶好の機会となりました。特に、これまで使ったことのなかったソフトウェアに触れることで、自分の新しい表現方法や、より効率的なワークフローを発見するきっかけにもなりました。Wacom Movink 13という最高のデバイスを手に入れてすぐに、その性能を最大限に引き出せる環境が整っているのは、これからデジタル制作を始める方はもちろん、私のような経験者にとっても非常に価値のある特典だと断言できます。

最高の相棒。「CLIP STUDIO PAINT」との抜群の安定感

Wacom Movink 13で描いたイラスト。

私が普段からメインで使用している「CLIP STUDIO PAINT EX」がバンドルされているのは、非常に嬉しいポイントでした。早速Movink 13で使ってみると、その連携のスムーズさと安定感に驚かされました。他のいくつかのアプリケーションも試しましたが、CLIP STUDIO PAINTが最も安定して動作し、安心して作業に没頭することができました。特に、アプリが持つ手ブレ補正機能と、Movink 13の遅延のないペン性能との相乗効果は絶大で、自分でも驚くほど美しく、滑らかな線を引くことができたのです。

これまでの私の常識では、「ラフや下描きはモバイル環境でも良いが、精密なペン入れ作業はデスクトップの大画面で」というのが鉄則でした。しかし、Movink 13CLIP STUDIO PAINTの組み合わせは、その常識をいとも簡単に覆してくれました。外出先のカフェでも、自宅のリビングでも、一切の妥協なくプロ品質のペン入れ作業が可能になったのです。この体験は、私の創作スタイルに大きな自由をもたらしてくれました。

2Dの枠を超える、3D制作での新たな可能性

Wacom Movink 13の魅力は、2Dイラスト制作だけにとどまりません。注目すべきは、3DCGソフト「Blender」との連携です。私は趣味でBlenderを使用するのですが、これまではマウスとキーボード、ペンタブレットを行き来する操作が少し煩わしいと感じていました。しかし、Wacom Pro Pen 3に搭載された3つのサイドスイッチが、そのすべてを解決してくれたのです。

私は早速、多用する視点操作(オービット)をサイドスイッチの一つに割り当ててみました。するとどうでしょう。ペンを握ったまま、まるで粘土をこねるかのように直感的に3Dモデルを回転させ、あらゆる角度から造形を確認できるようになったのです。このペン一本で完結する操作性は、思考を中断させることなくモデリングに集中させてくれ、3D制作の効率を劇的に向上させてくれました。Movink 13が、イラストレーターだけでなく、3Dクリエイターにとっても強力な武器になることを実感した瞬間でした。

まとめ:プリインストールソフトウェア

  • バンドル内容:イラスト、写真編集、リアルペイントなど、プロ向けの豪華ソフトウェア群が3ヶ月間試用可能です。
  • CLIP STUDIO PAINTとの相性:抜群の安定性とペンの追従性で、ラフから精密なペン入れまで、場所を選ばずに快適な作業を実現します。
  • 3D制作への応用:Pro Pen 3の3ボタン活用で、Blenderなど3Dソフトの操作性が劇的に向上します。
  • 総合的な価値:Movink 13の性能を即座に引き出せる強力な特典であり、クリエイターにとって購入の決め手となりうる価値を提供します。

接続性・互換性:Wacom Movink 13 ~場所とデバイスを選ばない、真のモバイル環境へ~

Wacom Movink 13とパソコンを接続している様子。

ここでは、Wacom Movink 13が持つ驚くべき接続性と、様々なデバイスとの互換性について、私の実体験を基にその魅力と注意点を詳しく解説していきます。

ケーブル1本で完結する、究極のシンプル接続

私がWacom Movink 13を手にして、その描き味と同じくらい感動したのが、接続の圧倒的な手軽さです。以前使っていたCintiq Proでは、ケーブル1本での接続を謳いながらも、実際にはPCのスペックに左右され、結局は複数のケーブルが必要になることも少なくありませんでした。しかし、Movink 13は違います。私のMac mini (M1)やWindows搭載のポータブルゲーミングPC「ASUS Ally X」に、付属のUSB-Cケーブルを1本差し込むだけ。それだけで、電源供給から映像出力までが完結し、何事もなかったかのように安定して動作するのです。

この「ケーブル1本で完結する」という体験は、私の創作スタイルを根底から変えました。これまでは、液タブを使うとなると「さて、やるか」と意気込み、デスク周りのケーブルを整理するところから始めなければなりませんでした。しかし今では、描きたいと思ったその瞬間に、本棚からMovink 13をスッと取り出し、ノートPCにケーブルを1本つなぐだけ。この面倒な作業からの解放感は、言葉では言い表せないほどの喜びです。

ただし、この快適さを享受するには、お使いのPCが「DisplayPort Alternate Mode」に対応したUSB Type-Cポートを備えている必要があります。購入前にこの点を確認しなかったために、せっかくのMovink 13をただの高価な板タブとしてしか使えなかった、という悲しい話も耳にするので、事前のチェックは絶対に忘れないでください。

OSの壁を越える、マルチデバイス対応の衝撃

Wacom Movink 13とスマホを接続している様子。

Wacom Movink 13の真価は、PCだけでなく、様々なOSのデバイスと連携できる点にもあります。私が特に衝撃を受けたのは、Androidスマートフォンとの連携です。手持ちの「Galaxy Tab S8+」に接続してみたところ、特別なドライバーのインストールも不要で、接続した瞬間にMovink 13が13.3インチの巨大なAndroidタブレットとして機能し始めたのです。

タッチ操作もペン入力もごく自然で、まるで純正の周辺機器のようにスムーズに動作しました。高性能なAndroidスマートフォンと組み合わせれば、PCがなくてもプロレベルのイラスト制作が完結してしまうのではないか、そんな未来を感じさせる体験でした。

しかし、このAndroid連携には注意点もあります。公式の対応OSはAndroid 8.0以降とされていますが、ペンの座標を正確に認識するためには、実質的にAndroid 14以降が必要なようです。実際に、Android 13相当のスマートフォンでは、ペン先とカーソルが全く合わずに使い物にならなかったという報告もあります。

また、iPadに関しては、接続すれば画面をミラーリングすることは可能ですが、ペンやタッチ操作は機能しないため、クリエイティブな用途での使用は難しいでしょう。WindowsやmacOSでは非常に安定しているだけに、自分の使いたいデバイスでその真価を発揮できるか、購入前にしっかりと見極めることが重要です。

まとめ:接続性・互換性

  • USB-C接続:DisplayPort Alt Mode対応PCならケーブル1本で驚くほど手軽に接続可能で、作業開始までのハードルを劇的に下げてくれます。
  • マルチOS対応:Windows、macOSでは非常に安定した動作を実現。Androidにも対応し、モバイル環境での創作の可能性を広げます。
  • Androidでの注意点:Android 14未満のOSでは座標がズレる可能性が高く、快適な利用にはOSバージョンの確認が必須です。
  • iPad非対応:画面のミラーリングは可能ですが、ペンやタッチ操作はできず、クリエイティブ用途には実質的に非対応です。
  • 事前確認の重要性:自身のPCやスマートフォンが対応規格を満たしているかどうかが、快適なMovinkライフを送るための最も重要な鍵となります。

Wacom Movink 13のメリット・デメリット

Wacom Movink 13の背面。

Wacom Movink 13は、ワコム史上初となる有機ELディスプレイを搭載し、その驚異的な薄さと軽さで大きな注目を集めています。プロクリエイターから趣味で絵を描く方まで、多くのユーザーにとって魅力的な選択肢となる一方で、購入前に知っておくべき注意点も存在します。ここでは、Wacom Movink 13を実際に使用して感じたメリットとデメリットを、詳しく解説していきます。

【メリット】

メリット1:圧倒的な薄さと軽さがもたらす携帯性

Wacom Movink 13最大の魅力は、その驚異的な携帯性です。最薄部はわずか4mm、重さは420gと、ワコムのペンディスプレイ史上最薄・最軽量を実現しています 。これは同サイズの「Wacom One 液晶ペンタブレット 13 touch」と比較しても66%薄く、55%も軽量化された数値です 。実際に手に取ると、その軽さに「中身が入っているのか?」と疑うほどで、カバンに入れても全く苦になりません。

このおかげで、自宅のデスクだけでなく、カフェやコワーキングスペース、さらには移動中の新幹線の中など、場所を選ばずに本格的な制作環境を構築できるようになりました。

メリット2:プロも納得する有機ELディスプレイの表示品質

有機ELディスプレイの採用により、表示品質は飛躍的に向上しました。DCI-P3カバー率100%、Adobe RGBカバー率95%という広色域に対応し、非常に正確な色再現が可能です 。また、100,000:1という圧倒的なコントラスト比により、これまでの液晶ディスプレイでは難しかった「本物の黒」を表現でき、作品の細部までこだわり抜くことができます 。この高い色再現性のおかげで、これまでは色の確認のために必要だった別のリファレンスモニターが不要になり、作業環境がよりシンプルになりました 。

メリット3:Cintiq Pro譲りの妥協なきペン性能

Wacom Movink 13には、上位モデルであるCintiq Proシリーズと同じ「Wacom Pro Pen 3」が付属しており、その描き味はまさにプロフェッショナル品質です 。8192レベルの筆圧検知に対応し、軽いタッチの繊細な線から、力を込めた力強い線まで意のままに描くことができます 。

また、有機ELディスプレイの特性を活かした0.2msという高速な応答速度により、ペンの動きに対する遅延は全く感じられません 。ペン先とカーソルの視差もほとんどなく、紙に直接描いているかのような直感的な描き心地は、一度体験すると手放せなくなるほどの感動があります 。

メリット4:創造性を広げる多彩なペンとの互換性

本機は、プロ向けペンディスプレイとして初めて、有名文房具メーカーのデジタルペンにも採用されている「デュアルペンテクノロジー」に対応しています 。これにより、付属のWacom Pro Pen 3だけでなく、旧世代のWacom Pro Penや、ステッドラー、LAMY、Dr. Gripといった様々なメーカーのペンも使用可能です 。実際に手持ちのペンを試したところ、ほとんどのペンが追加設定なしですぐに使え、その互換性の高さに驚かされました 。用途や気分に合わせてペンを使い分けることで、創作の幅が大きく広がります 。

メリット5:ケーブル1本で完結するスマートな接続性

Wacom Movink 13は、DisplayPort Alternate Modeに対応したUSB-Cポートを持つPCであれば、ケーブル1本で接続と給電が完結します 。ACアダプターや複数のケーブルでデスク周りがごちゃごちゃになることもなく、使いたい時にサッと取り出してすぐに作業を始められる手軽さは、創作へのハードルを大きく下げてくれます 。このシンプルな接続性は、モバイル環境での利用において絶大なメリットとなります。

【デメリット】

デメリット1:フルHD解像度と有機EL特有の表示

Wacom Movink 13の解像度はフルHD(1920×1080)です 。高精細な4Kディスプレイに慣れていると、少し物足りなさを感じるかもしれません 。また、有機ELディスプレイの特性上、シャープな線やテキストの輪郭に、わずかな緑や紫の色のにじみ(偽色)が見られることがあります 。カラーイラストの制作中はほとんど気になりませんが、UIの文字を見ている時などに少し気になる、という意見もあります 。

デメリット2:有機ELディスプレイの「焼き付き」への懸念

有機ELディスプレイは、長時間同じ画像を表示し続けると、その跡が画面に残ってしまう「焼き付き」が発生する可能性があります 。このため、特にメインマシンとして長期間使用することを考えているユーザーからは、焼き付きを心配する声が上がっています 。ワコムは焼き付きを軽減するための「ディスプレイセービング」機能を推奨していますが 、それでも精神的な負担に感じる可能性は否定できません 。

デメリット3:改善の余地があるタッチ操作

本機は10点マルチタッチに対応していますが、その操作感については評価が分かれています 。iPadなどのタブレット端末のスムーズなタッチ操作に慣れていると、Movink 13のタッチ感度は少し独特で、意図しない線を描いてしまうなど、誤操作しやすいと感じることがあります 。タッチ機能をオフにすることも可能ですが 、「なくていいので安くしてほしい」という厳しい意見もあるのが現状です 。

デメリット4:スタンド非搭載と接続ポートの制約

Wacom Movink 13にはスタンドが内蔵されておらず、安定した角度で描画するためには別途スタンドを用意する必要があります 。純正スタンドも用意されていますが、高価であるため追加の出費となります 。また、接続にはPC側が「DisplayPort Alternate Mode」に対応したUSB-Cポートを備えていることが必須条件であり、非対応のPCでは使用できない、あるいは追加のアダプターが必要になる場合があります 。

デメリット5:一部OSとの互換性の問題

幅広いOSに対応している一方で、いくつかの互換性の問題も報告されています。特にAndroid OSでは、バージョン14未満の場合、ペンの座標が正確に認識されずに正常に描画できない可能性が高いと指摘されています 。また、iPadとは基本的に互換性がなく、画面をミラーリングすることはできても、ペンやタッチ操作は機能しません 。これらのデバイスとの連携を考えている場合は、事前の確認が不可欠です。

Wacom Movink 13 のスペック(仕様)一覧

  • 型番 DTH135K0C
  • 保証期間 1年
  • カラー ブラック
  • 液晶の仕様
  • パネル 有機EL(OLED)
  • 表示サイズ 13.3型 (294x 165mm)、1920x 1080
    ※16:9/視野角170°/10億7374万色/1024階調/DCI-P3カバー率 100%/Adobe RGBカバー率 95%
  • 表面仕上げ AG (アンチグレア) + AF (アンチフィンガープリント) ガラス
  • 電源の仕様
  • 電源 電源供給方式 USB-C (Power Delivery)、専用ACアダプタ (AC100~240V、50/60Hz)
  • 入力電圧 USB-C接続時 DC 5V 3A、ACアダプタ接続時 DC 9V 2.77A
  • 接続の仕様
  • インターフェース USB Type-Cポート×2
  • 映像入力信号 DisplayPort
  • 映像出力ポート、映像出力信号 該当なし
  • ペンの仕様
  • ペン 替え芯ホルダー付きWacom Pro Pen 3
    ※電磁誘導方式/筆圧8192レベル/傾き検出60°/最高0.005mm (5080lpi)/読取範囲 294x 165mm/替え芯の数 3本 (標準芯1本、フェルト芯2本)
  • ペンの特長 筆圧感知機能、コードレス、バッテリーレス、カスタマイズ可能 (グリップ)、サイドスイッチ 3つ
  • 付属品
  • Wacom Movink 13本体
  • 替え芯ホルダー付きWacom Pro Pen 3(替え芯3本:標準芯1本、フェルト芯2本を収納)
  • USB Type-Cケーブル (1.0m)
  • クイックスタートガイド
  • レギュレーションシート
  • バンドルソフトウェア
  • CLIP STUDIO PAINT EX (3ヶ月ライセンス)
  • Capture One (3ヶ月ライセンス) 提供期間:2025/11/1まで
  • MASV (3ヶ月ライセンスまたは250GB) 提供期間:2025/11/1まで
  • Magma (プロバージョン 3ヶ月ライセンス) 提供期間:2025/12/31まで
  • Rebelle 7 (3ヶ月ライセンス) 提供期間:2026/02/01まで

Wacom Movink 13の評価

Wacom Movink 13 本体の外観。

5つの基準で「Wacom Movink 13」を5段階で評価してみました。

項目別評価

デザイン・携帯性: ★★★★★ (5/5)
ワコム史上最薄・最軽量は伊達ではなく、その携帯性は他の液タブの追随を許しません。カバンにすっと収まるA4サイズ感で、どこへでもプロの制作環境を持ち運べるフットワークの軽さは満点評価です。

ディスプレイ: ★★★★☆ (4/5)
有機ELならではの鮮やかな発色と、吸い込まれるような黒の表現は圧巻です。一方で、フルHDという解像度や、テキスト表示の際に若干のにじみを感じる点から、完璧とは言えず星4つとしました。

ペン性能・描き心地: ★★★★★ (5/5)
上位モデルCintiq Proと遜色ない、まさに最高の描き心地です。軽い筆圧から繊細に反応し、遅延や視差も感じさせないWacom Pro Pen 3の性能は、このデバイスの核となる価値であり、文句なしの満点です。

操作性・機能性: ★★★☆☆ (3/5)
カスタマイズ可能なボタンや、3Dソフトで威力を発揮する3つボタンのペンは高評価です。しかし、iPadに及ばないタッチ操作の感度や、一部OSでの互換性の問題は、操作性における明確なマイナスポイントです。

コストパフォーマンス: ★★★★☆ (4/5)
約12万円という価格は決して安価ではありませんが、この携帯性でプロ品質の描き味と有機ELディスプレイを手に入れられる唯一無二の存在です。特定のニーズを持つクリエイターにとっては、価格以上の価値があります。

総評】 ★★★★☆ (4/5)

独特の個性を持つ、モバイルクリエイターのための最高の相棒

Wacom Movink 13は、「いつでも、どこでも、妥協のないクオリティで創作したい」と願うすべてのクリエイターにとって、まさに革命的なデバイスです。その最大の功績は、これまで両立が困難だった「プロフェッショナルレベルの描き味」と「究極の携帯性」を、極めて高い次元で融合させたことにあります。Cintiq Pro譲りの滑らかで正確なペン性能を、わずか420gの本体で持ち運べるという事実は、それだけで多くのクリエイターの創作スタイルを根底から変えるほどのインパクトを持っています。

【購入前の注意点】割り切りも必要となる、尖った性能

しかし、このデバイスは万能ではありません。最高の体験を得るためには、いくつかの点を理解し、割り切る必要があります。フルHDという解像度は、4K環境に慣れたユーザーには物足りなく映るかもしれません。また、有機EL特有の焼き付きへの懸念や、iPadのようにはいかないタッチ操作の感度、特定のOSバージョンで発生する互換性の問題など、手放しで万人におすすめできるわけではないのも事実です。

どんな人に最適か

これらの点を踏まえると、Wacom Movink 13は「メインの制作環境とは別に、最高のサブ機を求めるプロクリエイター」や、「場所を選ばない自由な創作活動に最も価値を置くデジタルノマド」にとって、最高の相棒となりうる製品です。

また、iPadの描き味に馴染めず、「やはりワコムでなければ」と感じているクリエイターにとっても、待望の一台と言えます。すべてを1台でこなす万能機ではありませんが、カバン一つでどこへでも持ち運べる価値は、何物にも代えがたいメリットです。欠点を許容できるのであればぜひ購入を検討してみてください。

Wacom Movink 13の価格・購入先

Wacom Movink 13 本体 正面

※価格は2025/08/07に調査したものです。価格は変動します。

ワコム公式ストア

118,800円で販売されています。

ワコム公式ストアで「Wacom Movink 13」をチェックする

ECサイト

  • Amazonで100,980円、
  • 楽天市場で118,800円(送料無料)、
  • ヤフーショッピングで112,860円、

で販売されています。

Amazonで「Wacom Movink」をチェックする

楽天市場で「Wacom Movink」をチェックする

ヤフーショッピングで「Wacom ペンタブレット」をチェックする

米国 Amazon.comで「Wacom Movink」をチェックする

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おすすめのライバル機種と価格を比較

ここでは「Wacom Movink 13」の代わりとなる液晶ペンタブレットを紹介します。有機EL液晶ではありませんが、画面がきれいで描きやすいいと評判のものを選んでいます。

価格もリーズナブルなものが多いのでぜひチェックしてみてください。※公式サイトへのリンク先からさらに詳しい情報を確認できるようになっています。

XPPen Artist 13.3 Pro V2:携帯性とプロの描き心地を両立した液晶ペンタブレット

XPPen「Artist 13.3 Pro V2」は、13.3インチのフルHDディスプレイを搭載した液晶ペンタブレットです(2024年12月6日 発売)。業界最高レベルの16384段階の筆圧検知とX3 Proスマートチップスタイラスにより、繊細で滑らかな描画を実現します。作業効率を高めるレッドリングホイールと8つのショートカットキーを備え、視差の少ないフルラミネーション加工とsRGB 99%の広色域で、初心者からプロまで幅広いクリエイターのニーズに応えます。

XPPen Artist 13.3 Pro V2の詳細を記事で確認する

おすすめポイント

  • 業界最高レベルの筆圧感知: 16384レベルの筆圧と傾き検知機能で、まるで紙に描くような繊細な表現が可能です。
  • 効率的なワークフロー: カスタマイズ可能なレッドリングホイールと8つのショートカットキーで、作業をスムーズに進められます。
  • 高精細で美しいディスプレイ: 視差が少なく、sRGB 99%の広色域をカバーするフルラミネーションディスプレイで、正確な色表現が求められる作業に最適です。

スペック>:Artist 13.3 Pro V2

  • ディスプレイ: 13.3インチ、1920×1080 (フルHD)、フルラミネーション、sRGB 99%
  • 機能: レッドリングホイール、8つのショートカットキー、折り畳み式スタンド付属
  • ペンの筆圧: 16384レベル (X3 Proスマートチップスタイラス)
  • 付属ソフト: 公式サイトからの購入特典としてイラスト制作ソフトが付属する場合あり
  • サイズ/重量: 390.4 x 249.98 x 12.9 mm / 1.139 kg
  • 価格帯: 41,000円~50,000円前後

Amazonで「Artist 13.3 Pro V2」をチェックする

XPPen Artist 13.3 Pro:最もバランスがとれた液晶ペンタブレット

XPPen Artist 13.3 Pro 製品

XPPenから発売された13.3インチの液晶ペンタブレットです。本体に赤いリングホイールを搭載し、左右に回転させることで、キャンバスの拡大や縮小、スクロールなど様々な操作が行えるようになっています。

対応OSは、Windows 7以降、Chrome OS 88 (以降)、Linux (バージョン情報)、 Mac OS X®10.10以降です。

Photoshop、Illustrator、Clip Studio®、openCanvas、SAI、CDR、 GIMP、Krita、Medibang、Fire Alpaca、 Blender 3D Painter®など主要なデジタルアート&ペイントソフトウェアにも対応しています。

サイズ・重量

サイズは390.4mm x 249.98mm x 12.9mm、重量は約1.14kgです。

ディスプレイの性能

ガラスとスクリーンを一体化させたフルラミネート技術を採用し、視差の少ない映像を映し出せます。視野角は178度。88% NTSC (123% sRGB, 91% Adobe RGB) に対応した優れた色精度を持ち、わずかな色の変化も精細に表示できます。なお、本体の表面には交換可能なアンチグレアフィルムが最初から貼付されています。このフィルムは傷がつきにくく眩しさや映り込みを低減できます。

ペンの性能

筆圧感知8192段階のペンが付属します。このペンはバッテリーレス仕様で、60°までの傾き検知に対応しています。公式サイトによると「描くラインの太さや濃さを滑らかに変化させ、本物のペンやブラシを使用しているかのような感覚で描くことができ」るそうです。

公式サイト: Artist 13.3 Pro 液タブ,液晶ペンタブ | XPPen公式サイト 

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HUION Kamvas 13:最も薄く、軽量な液晶ペンタブレット

HUION Kamvas 13 製品

HUIONから発売された13インチの液晶ペンタブレットです。通常の本体スクリーンを使ったモードのほかに、PCに接続して画面をオフにした状態で使える「ペンタブレットモード」を搭載しています。また、プログラム可能な8つのハードキーを搭載し、スムーズに操作することが可能。厚さ11.8mm、重さ980gとペンタブレットの中では比較的薄く、軽量で持ち運びも可能です。

そのほか、AndroidデバイスとのUSB-C→USB-C接続に対応しているため、パソコン不要で使用できるというメリットがあります。接続は Type-C からHDMI、もしくは Type-C からType-C 経由で、ノートPCのUSB端子(5V出力)にケーブルを接続するだけで使用できます。カラーはミッドナイトグリーン、ヴァイオレット 、コスモブラックの3色を用意しています。

対応OSはWindows 7 以上、macOS 10.12 以上、Android (USB3.1 GEN1)、Linux です。

サイズ・重量

サイズは366.5 x 217.4 x 11.8mm、重量は980gです。

ディスプレイの性能

178度の広視野角と色域120%sRGBのフルHD IPSスクリーン(解像度 1920 x 1080)を搭載しています。また、視差を抑えたフルラミネーション加工を採用し、強い光源下においても反射をしっかり抑え、クリアな画面で作業できるようになっています。

ペンの性能

筆圧感知8192段階の「PW517ペン」が付属します。このペンはバッテリーレス仕様で、266PPSの読取り速度、60°までの傾き検知、8個のショートカットキーに対応しています。

また、PenTech 3.0テクノロジー採用で、微細な筆圧の変化を捉え、自然なタッチで細部まで忠実に表現できます。

公式サイト: Kamvas 13

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GAOMON PD1161:小型でメニューキーが使える異色のモデル

GAOMON PD1161 製品

GAOMONから発売された11.6インチの液晶ペンタブレットです。8つのカスタマイズ可能なショートカットキーを搭載するほか、本体 左 側面にある5つのメニューキーで色、明るさ、コントラストなどを調整できます。 カラーはブラックのみを用意。

対応OSはmacOS 10.12以降とWindows 7以降です。Photoshop、Illustrator、Corel Painter、Krita、Sai 2、Medibang paint、SketchBookなど主要なデジタルアート&ペイントソフトウェアに対応しています。

サイズ・重量

サイズは361.6 x 200 x 13mm、重量は1735gです。

ディスプレイの性能

11.6インチのフルHDスクリーン(解像度 1920×1080 )を搭載しています。72%NTSC (約 100%sRGB) の色域と 262k(6 ビット) の表示色(1670万色)に対応し、優れた色精度で微妙な色の変化も精細に描き出します。また、コントラスト比は 1000:1で、178°の視野角で斜めからの角度からでも見やすく表示できます。なお、液晶にはAGプロテクトフィルムが最初から貼られています。

ペンの性能

筆圧感知8192段階のペンが付属します。このペンはバッテリーレス仕様で、266PPSの読取り速度に対応しています。また、プラス マイナス 60°までの傾き検知に対応し、意図した通りの線を描くことができます。

公式サイト: GAOMON PD1161 11.6 インチ ポータブル ドローイング タブレット (スタイラス ペン付き) 

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Artisul D16 Pro:15.6の大型サイズでダイヤルコントローラーが使えるモデル

Artisul D16 Pro 製品

Artisulから発売された15.6インチの液晶ペンタブレットです。ダイヤルコントローラーを搭載し、キャンバスのズーム、ページのスクロール、ブラシの調整ができるようにプログラムできます(※ドライバーインストールが必須)。また、7つのカスタマイズ可能なショートカットキーを搭載しています。対応OSはWindows 7以降、macOS 10.12以降です。

サイズ・重量

サイズは442 x 274 x 12.5 mm、重量は1.3kgです。

ディスプレイの性能

15.6インチのフルHD スクリーンを搭載しています。90% Adob​​e RGB の広色域と1,670 万色の発色数に対応し、最高品質の映像を映し出します。また、ガラスとディスプレイ層の間の隙間を最小限に抑えたフルラミネート加工で、視差を低減しています。

視野角は178°で強光環境や太陽光下での視認性を向上させるAGフィルムも採用しています。

ペンの性能

筆圧感知8192段階のペン「P58B」が付属します。このペンはバッテリーレス仕様で、300PPSの読取り速度に対応しています。また、±60°の傾き検知に対応し、角度によって異なる、さまざまな描画効果を生み出せます。

公式ページ: Artisul D16 Pro ペン ディスプレイ描画モニターのサポート Windows および MacOS

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