Onion OSを導入できるゲーム機「Miyoo mini Plus」(V2)。「ゲームボーイみたい」、「安くて性能が良い」と評判です。しかしその一方で、「いろいろと問題がある」との口コミがあり、購入を迷っている人もいるのではないでしょうか?
今回はその性能を確かめるために、以下の7つの項目を検証していきます。
- 外観・デザイン
- ディスプレイの見え方
- バッテリーの持ち
- スピーカーの音質
- 操作性
- エミュレーターと収録ゲーム
- ゲームプレイの快適さ
さらに、LinuxベースのOnion OSを搭載した「Miyoo mini Plus」の使い方も紹介!
「中華ゲーム機は扱いが難しい」と思っている人もぜひ参考にしてみてください。
購入の参考になるように詳細な価格情報も掲載しています。
【結論】シンプルで操作性に優れる・PS1、GBAゲームに最適
「Miyoo mini Plus」(V2)は非常にシンプルなメニュー画面でゲームにアクセスしやすかったです。
中華ゲーム機に不慣れな人であっても特に困ることなく、豊富なレトロゲームをプレイできるので、初心者用のゲーム機としておすすめできます。
※こちらの動画でメニュー画面を確認できます。
自分が試した限りでは、特に大きな問題もなく、クセのあるところもなかったです。
むしろ、バージョンアップを重ねいるせいか、完成度が高いなと感じました。
また、負荷が高めのPS1やゲームボーイアドバンス、CP3(カプコンのアーケード)などのゲームでもほとんど遅延が生じませんでした。
ネオジオ、PCエンジンのゲームもいくつかプレイしてみましたが、こちらも遅延なく快適にプレイできています。
ゲームプレイに関しては、特にタテ型のゲームは上下が見やすく、シューティングゲームに向いているように思います。
もちろん、ゲームボーイと同じタテ型のデザインなので、GBAやGBなどのゲームとも相性がいいように思います。
それから意外と良かったのは十字キーの操作性です。格闘ゲームが快適に操作できるので驚きました。
ただし、ショルダーボタンが操作性がイマイチで、音質も良くないというデメリットがあります(※システム言語は英語、中国語のみで日本語は選択できません)。
気になる人は他のタテ型のゲーム機を探してみるのもアリでしょう。
なお、「Miyoo mini Plus」(V2)の「ゲームROMが入っていないモデル」を購入することはおすすめしません。
ゲームなしの場合、自分でゲームを追加しようとしても、必要なファイルが足りず、ゲームが起動しないことがあるからです。
「使い方」(※ページの下にあります)のところで解説しましたが、ファームウェアのファイルが中国サイトにある限り、初心者では難しすぎて導入は不可能です。
「Miyoo mini Plus」(V2)はあくまでふつうにレトロゲームを楽しむためのゲーム機です。
過度にカスタマイズしようとせずに、シンプルに遊ぶのがベストです。
この製品の購入はこちら→ Amazon リンク/ AliExpress リンク
「Miyoo mini Plus」とは?
Linux ベースのOSを搭載した3.5型のエミュレーター ゲーム機です。
ゲームボーイ風の縦型のデザインで、PS1、PCエンジン、スーパーファミコン、ネオジオ、ゲームボーイ(アドバンス)、メガドライブ、カプコン アーケードなど13種類のエミュレーターに対応しています。
プロセッサはARM Cortex A7 1.2GHz、メモリは256MBであまりスペックが高くありませんが、収録ゲーム数が64GBで約 15000、128GBで約 25,000 (※販売先・バージョンによって異なる)と非常に豊富です。
また、レトロアーチ(RetoroArch)とWi-Fi機能を使って、さまざまなカスタマイズが可能です。柔軟なカスタマイズに対応する独自の Onion OS を導入することもできます。
バッテリーの交換やゲームの追加、バイブレーション機能などにも対応しています。
なお、「Miyoo mini Plus」はバージョンアップによって新しいモデルが追加されており、現在はV1、V2、V3、V4の4つのバージョンが販売されています。
今回レビューするのは、その中で最も安定して動作すると思われる「V2」(128GBモデル)です。
このゲーム機を利用して、以下のような3つの楽しみ方ができます。
1.ゲームボーイ風のタテ型ボディで、レトロなゲームを楽しむ
2.レトロアーチ(RetoroArch)やOnion OSの導入でさまざまなカスタマイズを楽しむ
3.ANBERNICやPowkiddyのゲーム機には収録されていない豊富なゲームを楽しむ(※64GB/128GBのみ可能)
スペックは以下の通りです。
「Miyoo mini Plus V2」のスペック
- ディスプレイ 3.5インチ、解像度640 x 480 pxのIPSスクリーン
- プロセッサ ARM Cortex A7 1.2GHz
- GPU PowerVR SGX544MP
- RAM(メモリ)256MB DDR3
- ストレージ 64GB / 128GB (microSD / ※販売先によって異なります)
- 外部ストレージ microSDカードで最大128GBまで拡張可能
- バッテリー 3000 mAh
- 充電 Type-C (5V/1.5A)
- ワイヤレス通信 Wi-Fi対応
- インターフェース Type-C、TFカードスロット、3.5mmオーディオジャック
- スピーカー 本体前面の下部にあり
- セーブ 対応・最大10レコードまで
- ゲームの追加 対応
- 振動(バイブレーション)対応
- 言語 英語、中国語
- OS Linuxベース (RetoroArch対応・Onion OSを導入可能)
- サイズ 108 x 78.5 x 22.3 mm
- 重量 110g
- カラー ホワイト、ブラック(透明)、パープル(透明)、レトロなど多数あり
- 付属品 USBタイプCデータケーブル x1、カードリーダー x1、ユーザーマニュアル x1、スクリーンプロテクター x1
検証1:外観・デザイン
「Miyoo mini Plus」(V2)のサイズを実際に測ってみると、縦幅 105 mm、横幅 78.0 mm、厚さ20 mmでした。
自分の持っている「X6 ゲーム機」と比べると、一回り小さいサイズで、非常にコンパクトです。同じタテ型の「R36S」よりも小さいサイズになっています。
カラーは透明のパープルを選んでみました。背面をみると、バッテリーが透けて見えてかっこいいです。
余談ですが、本体が非常に小さくコンパクトなため、画面が大きく見えます。
筐体はプラスチック製ですが、手にフィットしやすく、ちょうどいいサイズでした。
どこか懐かしさを感じるレトロな風格もあり、とても気に入っています。
ボタンとポート
ポート類は本体の下部に配置されています。
左から3.5mmイヤホンジャック、TFカードスロット、Type-Cポートが並んでいます。
TFカードスロットは1つのみで、「R36S」より1つ少ないです。Type-Cポートも1つのみで、「R36S」より1つ少なくなります。
電源ボタンは本体の上部 右側にあります(※透明カラーだと見えづらいです)。「ANBERNIC RG556」のように触覚振動はありません。電源ボタンの長押しで起動します(※電源を切るときに「プチ!」と音がなります)。
本体の左側面は音量ボタンがあります。右側面は何もなく、非常にシンプルです。
検証2:ディスプレイの見え方
「Miyoo mini Plus」(V2)の画面サイズは3.5インチで、「ANBERNIC RG35XX Plus」と同じです。
解像度640 x 480 px、IPSスクリーンである点も全く同じです。
アスペクト比は4:3でほぼ正方形に近い形ですが、少し横に長くなります。
実際にプレイしてみると、解像度は十分に高く、非常に高精細に見えます。
斜めからの角度も問題なく、しっかりと見えます。
少し横長になるアスペクト比は4:3はゲームボーイ アドバンスやネオジオ、カプコン アーケード、PS1のゲームにはちょうど良かったです。
16:9と比べると、縦の幅が長くなるため、1943などの縦型シューティングゲームやテトリスなどがプレイしやすくなります。
逆に格闘ゲームなどは横の幅が短くなるため、やや不自然さを感じます。
初代ゲームボーイやファミコンはアスペクト比1:1で表示されるため、画面の端が少し余ってしまいます。
設定で変えられると思いますが、画面いっぱいに表示されないのが残念でした。
検証3:バッテリーの持ち
「Miyoo mini Plus」(V2)で各エミュレーターのゲームを10ほど、各3分ほどプレイしてみました。
バッテリーは80%から50%ほどに減っているから、バッテリーの持ちは「平均的」であるといえます。
プレイしたゲームの中にはCPS3など負荷の高いものもあるので、バッテリーの減りが早いとは思いません。
むしろ、Linux ベースのOnion OSを採用していることから、省電力性が高いのではないかと思います。
なお、メニュー画面で音楽が鳴る仕組みで、すぐに画面OFFになることもありません。
なお、「Miyoo mini Plus」(V2)のバッテリーは交換できます(AliExpressで購入できます。価格は千円ほど)。
中華ゲーム機はバッテリーが完全に消耗した時点で使えなくなりますが、
「Miyoo mini Plus」(V2)はバッテリーを交換することで長期間使うことができます。
検証4:スピーカーの音質
「Miyoo mini Plus」(V2)のスピーカーは本体の前面 右下にあります。
ちょうど十字キーの下です。
シングルのモノラルスピーカーなので、音質はあまり良くありません。
「ANBERNIC RG35XXSP」と比べると、音に厚みがなく、スカスカした感じがします。
また、負荷の高いゲームでは音が割れることもありますが、
ゲームプレイに支障をきたすほどではありません。
なお、本体の下部に3.5mmのイヤホンジャックがあります。
ゲームプレイ中はイヤホンをした方が音が良く聞こえていいのかもしれません。
検証5:操作性
エミュレーター「FBN」の中にあるCP3「ストリートファイターⅢ 3rd Strike」で「Miyoo mini Plus」(V2)の操作性を検証しました。
十字キーの操作性は非常に良く、波動コマンド、昇竜コマンドなどがほぼ確実に出せました。
見た目は普通の十字キーですが、よく見ると中央が少しへこんで上下左右がしっかりと押せるようになっています。
ABXYボタンも安っぽい感じのボタンではなく、しっかりと押し込めるようになっています。
※こちらの動画で操作性を確認できます。
問題は背面にあるR1、R2、L1、L2ボタンです。
「X6 ゲーム機」や「R36S」と比べると、ボタンが非常に小さいです。
また、本体の縦幅が短いため、他のゲーム機よりも背面ボタンの位置が低く感じます。
もう少し高い位置にあった方が指に引っかかりやすいのではないかと思いました。
検証6:エミュレーターと収録ゲーム
「Miyoo mini Plus」(V2)の「Game」内には全部で20種類のエミュレーターがありました。()内は収録ゲーム数を表しています。収録ゲーム数には同じゲームが被っていることも多々あります。
- FC (6786)
- GB (1845)
- GBA (1584)
- MD (3819)
- SFC (6339)
- PS (54)
- MS (1210)
- WSC (89)
- PCE (936)
- NGP (38)
- ATARI 2600 (699)
- ATARI 7800 (125)
- ARCADE (75)
- FBN (75)
- FFPlay (1)
- MAME 2010 (39)
- MAME Plus (410)
- NEOGEO (152)
- PicoDrive (3819)
- SmsPlus (1210)
メニュー画面にある「レトロアーチ」(RetoroArch)内には20種類のエミュレーターがありました。ここからでもゲームにアクセスできます。ゲームタイトルは先と同じです。
- ARCADE
- DOSBOX
- easypg
- fbalpha2012
- fbneo
- fcemumm
- gambattle
- genesis plus_gx
- gpsp
- mame2003
- mame2003 plus
- mednafan_ngp
- mednafan_pce_fast
- mednafan_supergrafx
- mgba
- neocd
- neogeo
- nestopia
- pcsx_rearmed
- picodrive
- prboom
- snes9x
- snes9x 2018
収録ゲームタイトルは多いのでYouTube動画で公開しています。
PS1、NEOGEOの収録ゲームタイトル
GBA、GBの収録ゲームタイトル
その他のゲーム
その他の収録ゲーム タイトルはYouTubeの「Burari Akiba」(秋葉原ぶらりのサブチャンネル)で公開していきます。上のエミュレーター以外のゲームタイトル を知りたい人はぜひチェックしてみてください。
検証7:ゲームプレイの快適さ
PS1とゲームボーイアドバンスのゲームをいくつかプレイして快適にプレイできるか検証してみました。
こちらの動画でPS1ゲームのプレイの様子を確認できます。
PS1:鉄拳3
意外と負荷の高い格闘ゲームですが、本体の動作スピードでプレイできました。動きがサクサクなので、より楽しく感じます。
PS1:レイストーム
縦型のシューティングゲームです。動作に遅延がなく、非常に快適にプレイできます。派手な爆発シーンでもコマ落ちが生じません。
PS1:MEGAMAN X5
横型のアクションゲームです。グラフィックが意外と良いゲームですが、見事に再現されていました。動作も快適で遅延がありません。
※こちらの動画でゲームボーイアドバンスのプレイの様子を確認できます。
GBA:ソニックアドバンス
スピード感あふれる横型のアクションゲームです。かなり高速に動いても遅延が生じませんでした。快適に動作できています。
GBA:メタルスラッグ アドバンス
派手な爆発シーンが多い横型のアクションゲームです。遅延がなくスムーズにプレイできます。画面も上下が見やすくプレイしやすい感じです。
GBA:ギルティギア
格闘ゲームです。必殺技を決めても遅延が生じないので快適です。本来のスピードでプレイできます。
GBA:グラディウス アドバンス
横向きのシューティングゲームです。ゲーム自体は非常に快適にプレイできますが本体の動作スピードよりも、少しゆっくりな感じがします。遅延が生じているのかもしれません。
「Miyoo mini Plus」のデメリットは2つ!
「Miyoo mini Plus」を実際に使ってみて「使いづらい」と感じた点は2つあります。
デメリット1:ショルダーボタンが押しづらい
操作性の検証のところで書きましたが、やはり背面のR1/R2、L1/L2ボタンが押しづらいです。
指が短い人はいいかもしれませんが、指が長い人はボタンの高さが合わず、押しにくくなります。
コンパクトであるがゆえに生じたデメリットであるといえます。
デメリット2:スピーカーの音質が悪い
スピーカーの音質のところで書きましたが、音がいまいち良くありません。
プレイにはそれほど支障はないものの、サウンドでゲームを盛り上げられないのが残念です。
音割れが生じることもあるので、音質については期待しない方がいいです。
「Miyoo mini Plus」の使い方
「Miyoo mini Plus」の使い方を紹介します。
メニュー画面の操作方法
ゲームにアクセスするには「Game」、もしくは「RetroArch」(レトロアーチ)にアクセスします。
アクセスすると、各エミュレーターが表示され、その中のゲームタイトルにアクセスできるようになります。
ちなみにAボタンが決定、Bボタンが戻るです。
ゲームを途中でやめたいときは本体の正面、中央にあるメニューボタンを押します。
メニューボタンからゲームのセーブ・ロードも行えます。
ゲームの追加方法
TFカードを本体から取り出し、アダプターを介してPCに接続します。ゲームのフォルダがあるので、そこに自分で吸い出したゲームのROMを保存します。
例えばファミコンならFCもしくはNES、スーパーファミコンならSFC、メガドライブならMDのフォルダにROMを保存します。
なお、「Miyoo mini Plus」の場合、OTG対応のUBS Type-Cケーブルを利用して直接PCと接続できます。
接続後にファイルを追加・削除することもできます。
ファームウェアのアップデート方法
サイトからファームウェアのファイルをダウンロードし、そのファイルをmicroSDカードに保存します。
本体の電源を切り、先ほどのmicroSDカードを本体に装着します。
この状態で本体をケーブルで充電し、「充電モード」にさせます。すると、自動的にアップデートが開始されます。
ただし、ファームウェアのファイルは中国のサイトにあり、ダウンロードする際には中国の百度サービスにログインする必要があります。
Firmware download – Shenzhen le miyou technology co., ltd. https://www.lomiyoo.com/en/gujianxiazai.html
実質的に日本からはファームウェアをダウンロードするのが非常に難しく、初心者には不可能です。
あきらめて、新しいバージョンの「Miyoo mini Plus」を購入することをおすすめします。
日本語にする方法
システム言語は「英語」と「中国語」のみ対応しています。設定(メニュー画面にアイコンあり)から「英語」と「中国語」の変更はできますが、日本語を選択することはできません。
ただし、レトロアーチ(Retro Arch)を日本語にすることは可能です。方法はパソコン版 レトロアーチ(Retro Arch)の言語変更 方法と同じです。
以前、Linuxパソコン用に記事を書いたのでそちらを参照してみてください。難しくありません。
Linuxにretoroarchをインストール! 文字化けも回避して遊び放題
Onion OSを導入する方法
SDカードを用意し、FAT32形式でフォーマットします。
SDカードにOnionOSを保存します。
ファイルはこちら→Releases · OnionUI/Onion https://github.com/OnionUI/Onion/releases
本体の電源を切り、SDカードを装着します。
SDカードを挿入し、本体を起動させます。
Onion OSで起動します。
メニュー画面がいつもの表示と変わっていれば成功です。
購入先はAliExpressがおすすめ!
「Miyoo mini Plus」(V2)はAliExpress(アリエクスプレス)で購入しました。128GBモデルで7,042円(送料込み)でした。
Amazonで購入すると、10,499円で、約 3千円 以上高くなります。AliExpressの方がゲーム付きでお買い得です。
支払い方法はファミリーマートのコンビニ決済です。注文から到着までは約6日間かかりました。
7千台円のゲーム機としては完成度が高く非常に気に入っています。
※AliExpressでの購入方法・支払い方法はこちらのページで紹介しています。
AliExpressで激安ガジェットをお得に購入する方法を徹底 解説
「Miyoo mini Plus」(V2)の価格・販売先
ECサイト
Amazonで7,899円(税込・セール価格)、
楽天市場で17,945~20,700円、
ヤフーショッピングで13,590円、
AliExpressで7,491円、
米国 Amazon.comで$76.00
で販売されています。
Amazonで「Miyoo mini Plus」をチェックする
楽天市場で「Miyoo mini Plus」をチェックする
ヤフーショッピングで「Miyoo mini Plus」をチェックする
AliExpressで「Miyoo mini Plus」をチェックする
米国 Amazon.comで「Miyoo mini Plus」をチェックする
おすすめの類似製品を紹介
「Miyoo mini Plus」に似た性能をもつ携帯ゲーム機も販売されています。
「TRIMUI BRICK」
TRIMUIから発売されたタテ型のLinux携帯ゲーム機です(2024年11月発売)。
3.2インチ(解像度1024 x 768 px)のIPS液晶、Allwinner A133P、1GB LPDDR3 メモリ、システム用:8GB eMMC、ゲーム用: 64GB TF (最大256GBまで)、3000 mAhバッテリー、Linux ベースのCrossMix OS(TRIMUI Theme)を搭載しています。
また、RGBライト(背面)、キーキャップの交換(R/L)、デュアル ステレオスピーカー、モノラルマイク、シャットダウン充電、100種類以上のエミュレーター(レトロアーチ対応)、ゲームの追加、セーブ機能、USB Type-C (OTG) x2、3.5mmオーディオジャック、Wi-Fi 5 (2.4GHz)、Bluetooth 4.2 (2.1 + EDR)に対応しています。
価格は、AliExpressで11,021円、です。
関連記事:TRIMUI BRICKをレビュー!ANBERNICより優秀な点は?
「ANBERNIC RG40XXV」
ANBERNICから発売された4インチの携帯ゲーム機です。Linux 64bit OS、Allwinner H700、1GB LPDDR4 メモリ、解像度640 x 480 pxのIPS液晶、64GB ストレージ(TFカード)、3200 mAhバッテリー、高音質スピーカー搭載で、
RGBライト(6種類の調整)、30種類 以上のエミュレーター、HDMI映像出力、ストリーミング プレイ (Moolight アプリ 対応)、振動モーター、ジョイスティックレバー、ショルダーボタン、ダブルTFカードスロット、Type-C x2 (OTG/電源用)、microSDカードスロット x2、miniHDMI、3.5mmイヤホンジャック、Wi-Fi 5、Bluetooth 4.2 に対応しています。
価格は、AliExpressで8,787円(64GBのみ・64GB+128GBモデルで10,983円、64GB+256GBで13,180円)、米国 Amazon.comで$94.99、です。
関連記事:「ANBERNIC RG40XXV」とRG35XX Plusの違いを解説
「Kinhank K36」
Kinhankから発売された4.3インチのLinux 携帯ゲーム機です。Rockchip RK3326 プロセッサと1GB DDR3L メモリ、解像度 640 x 480 px のIPS液晶、TFカードスロット、3500 mAhバッテリー搭載で、
40種類以上のエミュレーター、16000タイトル(64GB TFカードに収録)ホール効果ジョイスティックレバー、ショルダーボタン、カスタマイズされたキャビティスピーカー、ゲームの追加、セーブ機能、Type-C(OTG)、Tyoe-C(DC充電用)、3.5mm ヘッドホンジャックに対応しています。
価格は、AliExpressで4,576円、米国 Amazon.comで$74.99 (10% OFFクーポン付き)、です。
関連記事:名作遊び放題「Kinhank K36」ゲーム機のメリット・デメリット
「Powkiddy V10」
Powkiddyから発売された3.5インチのLinux 携帯ゲーム機です。Rockchip RK3326、1GB DDR3L、解像度 480 x 320 px のIPS液晶、3000 mAh バッテリー搭載で、Wi-Fi通信、大音量のキャビティスピーカー、ゲームの追加、セーブ・ロード機能、最大256GBまでのストレージ拡張、Type-C(OTG)x1に対応しています。
価格は、Amazonで8,999円(税込)、AliExpressで6,668円、です。
関連記事:激安でも快適「Powkiddy V10」ゲーム機のメリット・デメリット
「Powkiddy RGB20SX」
Powkiddyから発売された4インチのLinux 携帯ゲーム機です。
RockChip RK3566、1GB DDR4メモリ、IPS液晶 (720 x 720 px )、2つのmicroSDカードスロット、10時間駆動できる5000 mAhバッテリー搭載で、
数十種類以上のエミュレーター(N64・DC・PSPゲームを含む)、2つのジョイスティックレバー、Type-Cポート(OTG)、Wi-Fi(5GHz対応)、Bluetooth、ゲームの追加、セーブ機能に対応しています。
価格は、Amazonで14,999円(税込)、AliExpressで9,933円、米国 Amazon.comで$129.99 (10% OFFクーポン付き) です。
関連記事:4型ゲーム機「Powkiddy RGB20SX」の性能を詳細に解説
「ANBERNIC RG35XX Plus」
ANBERNICから発売された3.5インチのLinux 携帯ゲーム機です。
H700、1GB LPDDR4 メモリ、解像度640 x 480 pxのIPS液晶、3300 mAh バッテリー、ショルダーボタン、2つのTFカードスロット搭載で、
PSPを含む30種類以上のエミュレーター、ストリーミングプレイ、HDMI映像出力、ワイヤレス投影、Hi-Fi スピーカー、有線/無線ゲームパッドとの接続、振動モーター、ゲームの追加、Wi-Fi 5、Bluetooth 4.2に対応しています。
価格は、Amazonで11,969円、楽天市場で26,698円(送料無料)、ヤフーショッピングで13,380円、AliExpressで8,400円、米国 Amazon.comで$83.99 です。
関連記事:「ANBERNIC RG35XX Plus」と縦型ゲーム機を徹底 比較!
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