【最新版】Super Console X8の性能を旧型機と比較レビュー!

Super Console X8 top
豊富なレトロゲームを収録した「Super Console X8」。早くも「こんなに安いのにゲームも動画も楽しめてお得」と評判です。しかし、その一方で、「中華ゲーム機なので、性能が低いのでは?」という口コミもあり、購入を迷っている人も多くいるようです。

そこで今回は、その性能をよく知ってもらうために次の6点を重点的に解説します。

  1. EmuELEC 4.7プレイできるゲームエミュレーター
  2. プロセッサ(CPU、RK3588、Antutu)
  3. メモリ
  4. 外観デザイン
  5. 接続ポート
  6. 映像再生(Android 13 TV OS)

また、前モデル「Super Console X5 Pro」、「Super Console X2」、「Super Console X Pro」との違いも紹介!ゲーム性能やスペック、

購入する前に知っておきたいデメリットや評価、詳細な価格情報もあるので、ぜひ参考にしてみてください。

「Super Console X8」とは?

2024年11月に中国 Kinhank から発売されたゲーム機 兼 動画プレイヤーです。

エミュレーターのゲーム用にEmuELEC 4.7を、動画の視聴用にAndroid 13 (Android TV) を搭載しています。

前モデルには、Android 12とEmuelec OS、Rockchip RK3588を搭載した「Super Console X5 Pro」があります。

このゲーム機は「豊富なレトロゲームが手軽に遊べる」、「8KやHDR対応で動画の映像もきれい」と評判でした。

Kinhankからはこの他にもIntel N100を搭載したミニPC(ゲーム機)「Super Console MP100」、

Amlogic S905X X2 搭載のゲーム機「Super Console X2」も発売され、

いずれも高い評価を受けています。

新モデルはOSやプロセッサ、メモリなどを強化し、より快適にゲームがプレイできるようになっていることで話題になっています。

もちろん、「PSPニンテンドー64ドリームキャスト」のゲームも遊べて、ゲームROMの追加もできますよ。

それでは早速、どんなゲーム機なのか、その価格や特徴(メリット)をくわしく見ていきましょう。

この製品の購入はこちら→ AliExpress リンク

公式サイト: All In One Game Emulator Console – Kinhank

価格は7千円前後・2万円台の高性能モデルよりも安いが本当にお買い得なのか?

Super Console X8 手で持つ

新モデル「Super Console X8」のくわしい特徴(メリット)を見ていく前に、関連した製品の価格を全体的に抑えておきましょう。

まず、新モデル「Super Console X8」はAliExpressで5,606円(EUプラグ)~7,332円(米国プラグあり)で販売されています。

EUプラグは変換アダプターが必要になるので、できればKinhankの公式ストア(AliExpress内にあります)で米国プラグのものを選んだ方がいいでしょう。

一方、「Super Console X5 Pro」はAliExpressで23,528円で販売されていました。セール期間中のため、通常よりも安く購入できます。

Super Console X2 Pro」はAliExpressで5,515円で販売中です。Amazonでも発売されていますが、販売元に注意して購入する必要があります(※商品が手元にないのに出品されることもあります)。

円形デザインの「Super Console X Max」はAliExpressで12,360円で販売されています。Amazonでも15,999円で販売されていました(売り切れでもすぐに再入荷します)。

そのほか、インテル N100搭載の「Super Console MP100」も27,602円で販売中です。こちらはミニPCですが、50種類以上のエミュレーター、60,000以上のゲームタイトルを収録されており、

ほぼゲーム機といってもいいくらいの性能を持っています。

まとめると、基本的なゲーム性能を備えたモデルであれば、AliExpress1万円以内で購入できます(最安で5千円程度)。性能が高くなると、2万円以上することが多く、

その場合、新モデルとの価格差は約1万円になります。

果たして新モデル「Super Console X8」はこれらのゲーム機よりもお買い得なのでしょうか?

くわしい特徴(メリット)を見てみましょう。

違い1:EmuELEC 4.7で60種類のエミュレータに対応・2万以上のゲームが遊び放題に

Super Console X8 EmuELEC 4.7

新モデル「Super Console X8」はEmuELEC 4.7を搭載し、多くのゲームをプレイできるようになっています。

EmuELEC 4.7とは?

EmuELEC 4.7は、Amlogicプロセッサを搭載したデバイス向けのレトロゲームエミュレーションシステムです。

60種類以上のエミュレーターに対応し、PSPやニンテンドー64、ドリームキャストなどのゲームをプレイできるようになっています。

※セガサターン、プレイステーション1、MAME アーケード、PCエンジンやネオジオ、メガドライブ、ゲームボーイ(カラー、アドバンス)、

スーパーファミコン、ファミコン(海外NESを含む)などのゲームもプレイできます。

収録ゲームタイトルの数は?

Super Console X8 メニュー画面

収録ゲームはmicroSDカードに収録されており、64GBの場合で20,000タイトル256GBの場合で30,000タイトルを収録しています。

ただし、中華ゲーム機なので、当然かぶっているタイトルやうまく動作しないゲームも含まれています。

この点は正確でないので、初心者は気をつけてください。

一方、前モデル「Super Console X5 Pro」は40種類以上(16,000タイトル)、「Super Console X2」は50種類以上(100,000以上のタイトル)、

Super Console X Pro」は50種類以上(50000~80000以上のタイトル)のエミュレーターに対応していました。

いずれも、豊富なレトロゲームが収録されているため、すぐにレトロゲームをプレイできます。

PS2やWiiゲームはプレイできる?

性能的には動作します。ただし、負荷の高いゲームは遅延が生じて動かないこともあるので、注意してください。

ゲームの追加はできる?

microSD経由でPCと接続することで簡単にゲームを追加できます。接続後にフォルダが表示されるので、ゲームが入っているフォルダに吸い出いたROMを入れるだけです。

たとえば、ドリームキャストのゲームはDCフォルダに、ファミコンのROMはFCフォルダに入れます。

対応エミュレーターの数を比較

  • 1.「Super Console X8」・・・60種類以上
  • 2.「Super Console X5 Pro」・・・40種類以上
  • 3.「Super Console X2」・・・70種類以上
  • 4.「Super Console X Pro」・・・50種類以上

違い2:Rockchip RK3588の性能とAntutuベンチマーク

Super Console X8 ゲームプレイ

新モデル「Super Console X8」は快適にゲームをプレイできる性能を持っているのでしょうか?

ゲーム性能を決定づけるプロセッサ(CPU)の性能に注目してみましょう。

Rockchip RK3588の性能

プロセッサは前モデル「Super Console X5 Pro」と同じRockchip RK3588 です。

このプロセッサはRockchip社が開発した高性能なSoC(System on Chip)です。

具体的には8nmプロセスで製造された8コア、最大2.4GHz駆動のCPU(Cortex-A55 + Cortex-A55)を搭載。

6TOPSの演算能力を持つ専用NPUを備え、AI処理をスムーズにこなせる性能を備えています。

内蔵のGPUはARM Mali-G610 MC4で、グラフィックAPIのOpenGLES 1.1、2.0、3.2、OpenCL 2.2、Vulkan1.2をサポートし、

ゲームや動画(8K@60fps)もスムーズに再生できます。

Antutu V9 総合ベンチマークは53万 前後を記録しています。

例:Antutu V9 総合で「571433」、CPUで「134404」、GPUで「236948」、MEMで「87234」、UXで「112847」

 

Threadsで見る

 

一方、「Super Console X2」はAmlogic S905X2、「Super Console X Pro」はAmlogic S905Xを搭載していました。

このプロセッサは12nmプロセスで、4K@60fpsの映像出力に対応しています。

Antutu V9 ベンチマーク総合は約 10万 前後になります。

CPUの性能を比較

  • Rockchip RK3588・・・8nmプロセス、8K映像出力に対応、Antutu 50万
  • Amlogic S905X・・・12nmプロセス、4K映像出力に対応、Antutu 10万

Rockchip RK3588の方がCPU性能、GPUのグラフィック性能が高くなっていることから、

新モデルの方が前モデルよりもゲームが快適に動作できるといえます。

Antutu ベンチマーク 総合スコアで比較

  • 1.「Super Console X8」・・・53万 前後(Rockchip RK3588)
  • 2.「Super Console X5 Pro」・・・53万 前後(Rockchip RK3588)
  • 3.「Super Console X2」・・・10万 前後(Amlogic S905X2)
  • 4.「Super Console X Pro」・・・7万 前後(Amlogic S905X)

違い3:4GB DDR4 メモリを搭載・携帯型の中華ゲーム機の約4倍で快適

Super Console X8 メモリ

新モデル「Super Console X8」は4GB DDR4 メモリを搭載しています。

DDR4規格は最大 3200 MT/s の転送速度に対応し、DDR3規格(最大2133 MT/s)よりも高速に動作します。

一方、前モデル「Super Console X5 Pro」は8GB DDR4メモリ搭載で、新モデルよりも2倍多いメモリ容量になります。

また、「Super Console X2」は2GB DDR4 メモリを、「Super Console X Pro」は2GB DDR3 メモリ搭載で、

新モデルの半分のメモリ容量になります。

なお、現在発売されている携帯ゲーム機(中華ゲーム機)の多くは、Linux OSの場合で、1GB DDR3 メモリを搭載しています。

新モデルはその4倍となる容量で、しかもメモリの規格が高速化しているため、

一般的な中華ゲーム機よりもゲームが快適に動作するようになっています。

<PSPゲームも遅延なく動作する>

Super Console X8 PSP

メモリを比較

  • 1.「Super Console X8」・・・4GB DDR4 メモリ
  • 2.「Super Console X5 Pro」・・・8GB DDR4 メモリ
  • 3.「Super Console X2」・・・2GB DDR4 メモリ
  • 4.「Super Console X Pro」・・・2GB DDR3 メモリ

違い4:コンパクトでスタイリッシュな薄型デザイン・時計表示もあり

Super Console X8 デザイン

新モデル「Super Console X8」はコンパクトでスタイリッシュなデザインになっています。

サイズは公開されていませんが、手のひらに収まるほど小さいため、持ち運びも簡単です。

厚さは非常に薄く、鞄などにもすっぽりと収まりそうです。

前モデルとの大きな違いは天板です。

新モデルは凸凹がないフラットな形状になっているのに対し、

Super Console X2」は少し凹凸がある形状を採用していました。

Super Console X5 Pro」もフラットな形状ですが、

新モデルは四隅が丸みを帯びており、より親しみやすい形になっています。

なお、天板には通気孔が見当たりません。

本体の底面(裏側)は全体的に通気孔が多数配置されています。

Super Console X8 底面

カラーはブラックのみを用意しています。

中央にはカラフルなロゴがあり、四隅にもカラフルな装飾があるため、

地味な印象はなく、むしろカジュアルな雰囲気があります。

なお、本体の前面には時刻を表示する時計が付いています。

LEDなので、暗い場所でも時刻を確認できます。

違い5:高速なUSB 3.0ポートを搭載・USB 2.0ポートとHDMI映像出力も利用できる

Super Console X8 接続ポート

新モデル「Super Console X8」は快適にゲームや動画を楽しめるように側面に豊富なポートを備えています。

ポートは2つの側面に分けて配置されています。

側面 その1

一方の側面にはUSB 3.0 x1、USB 2.0 x1、microSDカードスロット x1が配置されています。

USBポートを利用して、有線のゲームパッドを接続したり、USBメモリなどのストレージを接続したりできます。

USB 3.0の最大データ転送速度は、5 Gbps(ギガビット毎秒)で、

USB 2.0の最大転送速度(480 Mbps、メガビット毎秒)に比べて約10倍の速度向上です。

側面 その2

もう一方の側面には、HDMI x1、DCポート、RJ45 LAN x1、3.5mmオーディオジャックが配置されています。

映像出力はHDMIポートを利用します。

電源はACアダプターでDCポートを利用します。バッテリーは内蔵していません。

有線LANは1Gbps対応です。通信はこのほかにWi-Fi 6、Bluetooth 4.0も利用できます。

3.5mmオーディオジャックがあるため、有線でヘッドホンやスピーカーと接続できます。

他のゲーム機と比較

前モデル「Super Console X5 Pro」はUSB 3.0 x2、USB 2.0 x2、SATA 3.1 x1を搭載しており、

新モデルよりもUSBポートが2倍多くなり、しかもSATA 3.1ポートで最大18TBまで増設できます。

Super Console X2」と「Super Console X Pro」は2つのUSB 2.0ポートを搭載していましたが、

新モデルのようにUSB3.0ポートは搭載されていませんでした。

USBポートを比較

  • 1.「Super Console X8」・・・USB 3.0 x1、USB 2.0 x1
  • 2.「Super Console X5 Pro」・・・USB 3.0 x2、USB 2.0 x2、SATA 3.1 x1
  • 3.「Super Console X2」・・・USB 2.0 x 2
  • 4.「Super Console X Pro」・・・USB 2.0 x 2

違い6:8K映像出力に対応・HDR対応でより鮮やかな美しい映像を視聴できる

Super Console X8 Android TV

新モデル「Super Console X8」はAndroid 13 TV OSを搭載しているため、動画視聴も利用できます。

動画視聴をする際には、電源ONの起動時で表示されるメニューからAndroid 13を選択します。

選択後は動画用のメニュー(Android TVのUI)が表示され、

任意の動画サービス(Netflix、Hulu、Amazon プライムビデオなど)を選ぶことができます。

対応する動画のサービスは基本的にAndroid TV OSと全く同じです。

キレイな映像を再生できるか?

Super Console X8 8K動画再生

映像出力は映像出力 8K ULTRA、4K ULTRA、1080Pに対応し、

対応するテレビやディスプレイなどで高画質な映像を視聴できます。

映像出力の性能

  • 8K 解像度・・・7680 x 4320ピクセル = 約3,300万ピクセル
  • 4K 解像度・・・3840 x 2160ピクセル = 約830万ピクセル
  • 1080P・・・1920 x 1080ピクセル = 約200万ピクセル

また、HDR10HLGHDRにも対応しているため、

より鮮やかで明るく、高コントラストな映像をも再生できます。

対応する映像技術

  • HDR10・・・10ビットカラー、最低1000 nitsのピーク輝度提供
  • HLG・・・放送用HDRとして開発されたHDR規格
  • HDR・・・豊かなコントラストと色彩を提供する技術

一方、「Super Console X2」と「Super Console X Pro」は4K映像出力、1080P映像出力に対応していました。

前モデル「Super Console X5 Pro」とは違い、8K映像出力には対応していません。

映像出力の性能を比較

  • 1.「Super Console X8」・・・8K、4K、1080P
  • 2.「Super Console X5 Pro」・・・8K、4K、1080P
  • 3.「Super Console X2」・・・4K、1080P
  • 4.「Super Console X Pro」・・・4K、1080P

「Super Console X8」のデメリット

Super Console X8」のデメリットを紹介します。

プレイできないゲームも含まれている

新モデル「Super Console X8」は2万以上のゲームタイトルが収録されていますが、中には起動させようとしてもうまく起動しないゲームも含まれています。

これは、レトロアーチの設定で、適切なエミュレーターコアとゲームが一致していないためです。

一部のゲームはゲームを選択した後、「A/B」キーを長押ししてメニューに入り、「高度なゲーム設定」を選択して、エミュレータを変更することで動作します。

ただし、どうしても動作しないゲームもあります。ほとんどのゲームはプレイ可能ですが、すべてのゲームをプレイできるわけではないので過大な期待はやめましょう。

Bluetoothのバージョンが4.0で古い

新モデル「Super Console X8」はWi-Fi 6通信に対応している一方で、Bluetoothのバージョンは4.0と古くなっています。

経験上、このバージョンは途中で途切れたり、通信できなかったりといろいろなトラブルが生じます。

できればゲームパッドなどはワイヤレスではなく、「有線接続」で使用することをおすすめします。

「Super Console X8」のスペック

  • 映像出力 8K ULTRA、4K ULTRA、1080P、HDR10、HLG HDR (Android システム)
  • プロセッサ Rockchip RK3588
    ※8nm/8コア/最大2.4GHz/Cortex-A55 + Cortex-A55
  • GPU ARM Mali-G610 MC4
    ※OpenGLES 1.1、2.0、3.2、OpenCL 2.2まで、およびVulkan1.2をサポート
  • NPU 6TOPs@int8
  • RAM(メモリ)4GB DDR4
  • ストレージ 32GB eMMC
  • 電源 ACアダプターから給電
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 6 802.11a/b/g/n/ax (2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 4.0
  • 有線LAN 1000M ギガビット有線LAN
  • アプリの追加 対応・動画や音楽、ブラウザなどのアプリをダウンロードできます
  • ゲームの追加 対応・利用できます
  • インターフェース USB 3.0 x1、USB 2.0 x1、microSDカードスロット x1、HDMI x1、DCポート、RJ45 LAN x1、3.5mmオーディオジャック
  • KODI 対応・ネットワーク上で動画を共有・複数デバイスで視聴可能
  • リモコン 付属・動画視聴用
  • ゲームパッド 接続可能(有線、無線)
  • 言語 日本語を含むマルチ言語に対応
  • OS Android 13 (Android TV) +EmuELEC  4.7(game)
  • サイズ 不明
  • 重量 不明
  • カラー ブラック
  • 付属品 ゲームカード(64GB or 256GB) x1、電源用ACアダプター x1、リモコン x1、HDケーブル x1

「Super Console X8」の評価

Super Console X8 デュアルシステム

6つの基準で「Super Console X5 Pro」を5段階で評価すると以下のようになります。

  • スペック:★★★★
  • デザイン:★★★★
  • 通信:★★★★
  • 機能:★★★★
  • 使いやすさ:★★★★
  • 価格:★★★★

総合評価

Super Console シリーズの2024 最新モデルになります。

Super Console X5 Pro」のように映像再生を強化したデバイスではなく、

Super Console X2」の後継としてゲーム性能を強化したシンプルなゲーム機です。

しかし、 X5 Proから多くの性能を引き継いでおり、

家庭用の据え置き型 ゲーム機としては非常に性能が高く、魅力的です。

特にプロセッサはAntutu 総合で50万以上のRockchip RK3588で、

メモリも携帯型 中華ゲーム機の4倍となる4GB DDR4メモリを搭載していることで、

ゲーム性能は非常に高いといえます。

携帯型の中華ゲーム機ではニンテンドー64、PSPなどで遅延が生じることが多々ありますが、

この新モデル「Super Console X8」ではそのトラブルがほぼなくなっています。

同様にドリームキャストセガサターンでもかなり快適に動作するため、

レトロゲームファンとしてはぜひとも入手しておきたいゲーム機です。

ただし、PS2Wiiは動作しないものや遅延が生じるものなどがある可能性が高いので、

あまり期待しない方がいいでしょう。

Android TV OS 搭載で動画視聴も楽しめる

新モデル「Super Console X8」では、2万以上のレトロゲームが遊び放題になるだけでなく、

ネットフリックスなどのストリーミング動画も楽しめます。

しかしも8K映像出力に対応です。もちろん、8Kで視聴するには対応するテレビも必要になりますが、

それでもHDR10などに対応しており、動画プレイヤーとしても高い性能があるのは確かです。

(まとめ)

新モデル「Super Console X8」はゲーム性能も高く、動画再生の性能も高いので、

非常にコストパフォーマンスが高い製品であるといえます。

安く売っていたら、迷わずに即購入するべきです。

なお、日本で発売された場合、高額になる可能性があるため、

素直にAliExpressで購入することをおすすめします。

「Super Console X8」の価格・販売先

最安で購入する方法

AliExpressのセール期間に購入するのがベストです。AliExpressのアプリを利用すると、価格の下に割引クーポンが表示されます。それをとりあえずクリックしてゲットします。

決済はPC側でも可能です。自分で試したところ、AliExpress内のKinhankストアはWebmoneyのゴールドで支払いできまでんした。しかし、Google Payで無事に決済できました。Google Payには以前Webmoneyのゴールドを登録してあったので、意外とスムーズに決済できました。

ECサイト

AliExpressで5,606円(EUプラグ)~7,332円(米国プラグあり)

で販売されています。

Amazonで「Super Console X8」をチェックする

楽天市場で「Super Console X」をチェックする

ヤフーショッピングで「Super Console X」をチェックする

AliExpressで「Super Console X8」をチェックする

米国 Amazon.comで「Super Console X8」をチェックする

※AliExpressでの購入方法・支払い方法はこちらのページで紹介しています。
AliExpressで激安ガジェットをお得に購入する方法を徹底 解説

 

 

おすすめの類似製品を紹介

Super Console X8」に似た性能をもつゲーム機も販売されています。

「Super Console MP100」

KINHANKから発売されたWindows 11を搭載したミニPC(ゲーム機)です(2024年7月発売)。

Intel N100 プロセッサと8GB LPDDR5 メモリ、500GB HDD、SDカードスロットを搭載しています。

また、50種類以上のエミュレーター、60,000以上のゲームタイトル、ゲームの追加、4K 2画面出力、デュアル有線LAN、冷却ファン、USB 3.0 x1、USB 2.0 x3、Wi-Fi 5、Bluetooth 4.2に対応しています。

価格は、AliExpressで27,602円、KINHANK公式サイトで$318.89 です。

関連記事:禁断のミニPC「Super Console MP100」のヤバい性能を解説

「Super Console X5 Pro」

Kinhankから発売されたAndroid 12を搭載したストリーミング メディアプレーヤー兼エミュレーター ゲーム機です。

Rockchip RK3588 プロセッサ、8GB DDR4 メモリ、64GB eMMC ストレージを搭載しています。

また、8K映像出力、「AI-PQ」技術、HDR10、「AV1」コーデック、ストレージの拡張(SATA 3.1 + USB 3.1で最大18TBまで)、2画面出力(HDMI 2.1 + Displayport 1.4)、

40種類のエミュレーター、ゲームの追加、T3コントローラー(ゲーム用・付属)、USB 3.0 x2、USB 2.0 x2、SATA 3.1 x1、microSDカードスロット x1、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.0、ギガビット有線LANに対応しています。

価格は、AliExpressで23,528円、米国 Amazon.comで$329.99、です。

関連記事:歴代最強「Super Console X5 Pro」ゲーム機の性能を解説

「Super Console X2 Pro」

Kinhankから発売されたストリーミング メディアプレーヤー兼エミュレーター ゲーム機です。

ゲーム用のOS Emuelec 4.5 と 動画視聴用のAndroid 9.0 OSを切り替えて使用できます。

また、Amlogic S905X X2、2GB DDR4メモリ搭載で、70種類のエミュレーター、4K Ultora HD動画再生、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.0、有線LAN通信に対応しています。

価格は、Amazonで12,208円、楽天市場で19,499円(送料無料)、ヤフーショッピングで11,724円、AliExpressで5,515円、米国 Amazon.comで$119.99 (256GB) です。

関連記事:Super Console X2 レビュー!レトロゲームも動画視聴もこれ1台で 

「Super Console X Max」

Kinhankから発売されたEmuELEC 4.2 + Android TV 9.0を搭載したTV BOX+ゲーム機です。

AmLogic S905X3 クアッドコアプロセッサ、4GB LPDDR3メモリ、内蔵32GBストレージ(システム用)、microSDカードスロット(ゲーム収録カード用)を搭載しています。

また、50種類のエミュレーター、ゲームコントローラー(付属)、リモコン(付属)、4K動画の再生、Google playストア、

HDMI出力、AV出力、USB 3.0ポートx1、USB 2.0ポートx1、Wi-Fi デュアルバンド(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 4.2、有線LANに対応しています。

価格は、Amazonで15,999円(税込)、AliExpressで12,360円、です。

関連記事:Super Console X Max レビュー!レトロゲームも動画も超快適 

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