激安でも快適「Powkiddy V10」ゲーム機のメリット・デメリット

Powkiddy V10 top
3.5インチの携帯ゲーム機「Powkiddy V10」。早くも「安くてデザインもいい」と評判です。しかし、その一方で「性能が低いのでは?」という口コミもあり、購入をためらっている人もいるのではないでしょうか?

そこで今回はその性能を確かめるため、7の観点で検証していきます。

  1. ディスプレイ
  2. エミュレーター収録ゲーム
  3. プロセッサ(CPU)メモリ
  4. バッテリー
  5. 通信
  6. 操作
  7. デザイン(サイズ・重量)

また、「Powkiddy V10」を安く購入する方法も紹介!購入する前に知っておきたいデメリットや評価、詳細な価格情報も掲載しているので、ぜひ参考にしてみてください。

※本ページはプロモーション(広告)を含んでいます。

「Powkiddy V10」が発売開始!

2024年6月27日、中国 メーカー Powkiddy (パウキディ) から新製品「Powkiddy V10」が発売されました(公式ストアで発売中)。

LinuxベースのArk OSを搭載したゲームボーイ風の3.5型 携帯ゲーム機です。

Powkiddyからは2022年5月にタテ型の低価格なモデル「Powkiddy V1」が発売され、

その後、「PowKiddy RGB20S」や「MagicX XU10」などの低価格モデルも販売されてきました。

新モデルはそれらと同じ低価格を維持しながら、性能を強化した注目のモデルです。

もちろん、Wi-Fi通信も利用できますよ。

それでは早速どんなゲーム機なのか、その特徴(メリット)を詳しく見ていきましょう。

この製品の購入はこちら→Amazon リンク

公式ページ: POWKIDDY V10 Handheld Game Console – Powkiddy official store

メリット1:3.5インチのIPSディスプレイで十分な解像度

Powkiddy V10 ディスプレイ

新モデル「Powkiddy V10」は3.5インチで解像度 480 x 320 px のIPS ディスプレイを搭載しています。

前モデル「Powkiddy V1」は3.0インチだったので、0.5インチ 大きくなっています。

解像度(480 x 320 px)は他のゲーム機よりも、少し低いです。

同じタテ型で3.5インチ液晶の「Miyoo mini Plus」、「ANBERNIC RG35XX」、「X6 ゲーム機」はいずれも解像度 640 x 480 pxになっています。

ただし、その差はあまり大きくなく、レトロゲームには十分な画質であるかもしれません。

また、Powkiddyのゲーム機は斜めからの角度でも見やすいIPSパネルを採用しています。

激安モデルの「X6 ゲーム機」(※IPSパネルなのに斜めからは見づらくなる)よりも見やすいディスプレイになっていると思われます。

なお、アスペクト比3:2で、ゲームボーイアドバンスと同じ比率です。

このアスペクト比は「Miyoo mini Plus」で検証したところ、ゲームボーイ アドバンスやネオジオ、カプコン アーケード、PS1のゲームで見やすく表示できます。

どちらかというと画面の上下が見やすくなり、16:9の画面よりも横幅がやや狭く見えるという特徴があります。

メリット2:10種類以上のエミュレーターに対応

Powkiddy V10 エミュレーター

新モデル「Powkiddy V10」は、MAME/N64/PS/CP3/NEOGEO/GBA/NES/SFC/MD/NDS など10種類以上のエミュレーターに対応しています。

本体の電源を入れると、各エミュレーターの画面がグラフィカルに表示され、

選択すると、それぞれのゲームタイトル(内蔵ゲーム)が一覧で表示されます。

対応エミュレーター 対応ゲーム

マメ、ニンテンドー64、カプコン アーケード CP3、ネオジオ、ゲームボーイアドバンス、ファミコン、スーパーファミコン、メガドライブ、ニンテンドーDS

OSについて

OSはLinuxベースのArk OSを採用しています。以前採用されていたJELOS OSと違い、バッテリーなど不具合がないように改善されています。

現在も開発中のOSのため、最新のファームウェアにアップデートすることも可能です。

Powkiddy V10」の場合はWi-Fi対応なので、設定からアップデートが可能です。

なお、上位モデルはLinux ベースのRockNix OSを採用しています。

収録ゲーム(内蔵ゲーム)について

収録ゲームはmicroSDカードに収録されており、現在、64GB、128GBの2種類が用意されています。

いずれも数千以上のレトロゲームが収録されており、メニュー画面からゲームタイトルを選択するだけでプレイできます。

なお、Powkiddy の収録ゲームタイトル(内蔵ゲーム)はYouTubeで公開されています。

くわしくはこちらをご覧ください。Burari Akiba – YouTube 

かつて採用されていたJELOS OSについて

Powkiddy RGB30」を使って知りましたが、Powkiddyのゲーム機の多くは、かつてOSにハンドヘルド ゲーム デバイス用のLinux ディストリビューション「JELOS」(Just Enough Linux)を採用していました。

実際に使ってみると、エミュレーターは10種類以上あり、「Powkiddy V10」にも製品紹介ページで紹介されていないエミュレーターに対応している可能性があります。

低価格なモデルなので、「Powkiddy RGB30」のようにはなっていないと思いますが、おそらくスペックが似ている「MagicX XU10」とほぼ同じエミュレーターに対応しているはずです。

MagicX XU10」の対応エミュレーターはAliExpressで公開されており、それによると、

psp、psx、nds、n64、gba、snes、nes、port、openbor、dreamcast、naomi、saturn、megadrive、mame、capcom、cps1、cps2、cps3、neogeo、アーケード、amstradcpc、atari7800、atarilynx、famicom、fds、gameandwatch、gamegear、gb、gbc、intellivision、mastersystem、msx2、ngp、ngpc、pcengine、sega32x、sg-1000、ワンダースワンカラー

に対応していました。

こうしてみると「Powkiddy RGB30」の対応エミュレーターにと似ているように思えます。

どうやら「PSP」ゲームや「ドリームキャスト」のゲームもプレイできるようですね。

メリット3:Rockchip RK3326と1GB DDR3L メモリで快適に動作

Powkiddy V10 CPU

新モデル「Powkiddy V10」は Rockchip RK3326 プロセッサを搭載しています。

どこかで見たことがあるなと思っていたら、昔のタブレットに搭載されていたプロセッサと同じでした。

古いプロセッサなので正確ではありませんが、おそくらくAntutu V10 ベンチマーク総合で 7-8万 前後になると思われます。

スマホやタブレットと比べるとかなり低く感じるかもしれませんが、実は中華ゲーム機では「十分な性能」です。

実際、同じプロセッサ、メモリ容量(※規格は異なる)を搭載する「MagicX XU10」のレビュー動画(YouTube)では、

ドリームキャストやニンテンドー64、PSPゲームがスムーズに動作している様子が多数 投稿されています。

なお、「Powkiddy V10」のメモリ「1GB DDR3L」はけっこう性能が高い方です。

Miyoo mini Plus」と「ANBERNIC RG35XX」は256MB DDR3 メモリ搭載です。

Powkiddy V10」の4分の1しかメモリ容量がありませんが、

これでもPS1やゲームボーイアドバンス、カプコン アーケード CP3 ゲームをプレイするのに十分な容量です。

メリット4:3000 mAhバッテリーで8時間 動作する・交換も可能

Powkiddy V10 バッテリー

新モデル「Powkiddy V10」は3000 mAhバッテリーで8時間 動作します。

と書いてありますが、もしかしたらバッテリーの減りが早いかもしれません。

Powkiddy RGB30」を使って驚きましたが、メニュー画面で音が鳴る仕様で、

バッテリーがみるみると減っていきました。

節電モードにするといいようですが、初心者にはその設定方法(※非常に分かりづらい)が分からず、苦労するかもしれません。

ただし、充電はType-Cで意外とすぐに充電が完了します。

頻繁に充電することになるかもしれませんが、2-3時間のプレイなら問題ないと思います。

なお、背面のパネルは簡単に取り外しが可能で、バッテリー交換できるようです。

中華ゲームでもバッテリーを交換して長く使えるので便利そうです。

メリット5:Wi-Fi通信が使える

新モデル「Powkiddy V10」はWi-Fi 通信をサポートしています。

製品の紹介ページには詳しい説明がありませんが、主にオンラインでのシステムアップデートに活用できるようです。

Retroarch(レトロアーチ)が使えればコアのアップデートが可能ですが、使えるかどうかは不明です。

また、オンライン対戦やストリーミングプレイに対応しているかどうかも今のところ不明です。

もしそれらが使えらたら、利便性がぐっと上がって便利そうです。

なお、「ANBERNIC RG35XX」、「X6 ゲーム機」、「MagicX XU10」はWi-Fi通信に対応していません。

Miyoo mini Plus」や「Powkiddy RGB30」、「Powkiddy RGB20SX」はWi-Fi通信に対応しています。

メリット6:シンプルな操作性・ショルダーボタン付き

Powkiddy V10 操作

新モデル「Powkiddy V10」は十字キーとABXYボタンに加え、R1/R2/L1/L2のショルダーボタンで操作できます。

ジョイスティックレバーがないので、「Miyoo mini Plus」や「ANBERNIC RG35XX」と同じ操作性です。

レバーがあった方がいいという人は「X6 ゲーム機」や「MagicX XU10」を選んだ方がいいでしょう。

Powkiddy V10 ショルダーボタン

なお、最近のPowkiddy ゲーム機の操作性はかなり良くなっています。

Powkiddy RGB30」を使って驚きましたが、3年くらい前のモデルよりも格段に操作しやすくなっています。

格闘ゲームの波動コマンドや昇竜コマンドもスムーズにできるので操作性はかなり良い方だと思います。

メリット7:コンパクトなサイズで携帯しやすい

Powkiddy V10 カラー

新モデル「Powkiddy V10」はサイズ 103.2 x 94 x 22.5 mm (本体) (ボタン最上部30.2 mm)になっています。

一方、「Miyoo mini Plus」はサイズ 108 x 78.5 x 22.3 mmでした。

Powkiddy V10」の方が縦幅が約 5mm 小さく、横幅が15.5mm 大きくなっています。

たしかによく見ると、縦長ではなく、正方形に近い形をしていますね。

十字キーなどの操作部分のスペースが狭くなり、その分 画面が大きく見えるようになっているようです。

ゲームをするにはたしかにこちらの方が見やすいのかもしれません。

カラーについて

カラーはトランスペアレント パープル、ベージュ、グレー、トランスペアレント ブラックの4色です。

透明色のブルー、ブラックは内蔵のバッテリーが透けて見えてかっこいいです。

「Powkiddy V10」のデメリットは3つ!

Powkiddy V10」のデメリットを3つ紹介します。

デメリット1:ステレオスピーカーでない

Powkiddy V10」は大音量のキャビティスピーカーを内蔵していますが、ステレオサウンドではありません。

高音質なステレオサウンドと比べて音の厚みがなく、スカスカしたサウンドに聞こえてしまいます。

ただし、音が大きく出るため、音質にこだわらなければゲームは快適にプレイできます。

デメリット2:ジョイスティックレバーがない

Powkiddy V10」はジョイスティックレバーがありません。

レトロゲームなのであまりジョイスティックレバーは必要ありませんが、

格闘ゲームやレースゲーム、シューティングゲームなどではジョイスティックレバーの方が操作しやすいことがあります。

なお、「MagicX XU10」や4インチのタテ型ゲーム機「Powkiddy RGB20SX」にはジョイスティックレバーが付いています。

どうしてもレバー付きがいいのであればそちらのゲーム機をおすすめします。

デメリット3:Bluetoothが使えない

Powkiddy V10」はWi-Fi通信には対応していますが、Bluetooth通信には対応していません。

そのため、ワイヤレスのゲームパッド、イヤホン、ヘッドホンなどと接続することができません。

なお、4インチのタテ型ゲーム機「Powkiddy RGB20SX」はBluetoothに対応しています。

「Powkiddy V10」のスペック

Powkiddy V10 ポート・ボタン

  • ディスプレイ 3.5インチ、解像度 480 x 320 px のIPS LCD
    ※3:2/OCAフルフィット
  • プロセッサ Rockchip RK3326 クアッドコア 1.5GHZ
    ※4コア/4スレッド/Cortex-A35-1.5GHz
  • GPU ARM Mali-G31 (サポート OpenGL ES3.2, Vulkan 1.0, OpenCL 2.0)
  • RAM(メモリ)1GB DDR3L
  • ストレージ TFカードスロット (64GB)、(128GB)
  • 拡張ストレージ microSDカードで最大256GBまで
  • バッテリー 3000 mAh (最大消費電力:5W)
  • 駆動時間 8時間
  • 充電 Type-C、5V/2A、時間:2.5時間
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi(2.4GHz)
  • インターフェース Type-C(OTG)x1、DC(Type-C/充電用)x1、TF (microSD) カードスロット x1、3.5mm ヘッドホンジャック x1、音量ボタン
  • スピーカー 内蔵キャビティスピーカー 1W x1 (前面、大音量)
  • 操作 A、B、X、Y、L1 / L2、R1 / R2、十字キー、リセット、電源ボタン、セレクト、スタート
  • ゲームの追加 対応
  • セーブ機能 対応
  • 筐体 ABS樹脂(プラスチック)
  • OS Open Source Linux (Ark OS)
  • サイズ 103.2 x 94 x 22.5 mm (本体) (ボタン最上部30.2 mm)
  • 重量 165 g
  • カラー トランスペアレント パープル、ベージュ、グレー、トランスペアレント ブラック
  • 付属品 USB Type-Cケーブル、説明書(英語、日本語、中国語)

「Powkiddy V10」の評価

5つの基準で「Powkiddy V10」を5段階で評価すると以下のようになります。

スペック:★★★

エミュレーター:★★★

通信:★★★★

デザイン:★★★★

価格:★★★★★

「Powkiddy V10」はこんな人におすすめ!

Powkiddy V10 レトロ

低価格でもしっかりと使えるゲームボーイ風の携帯ゲーム機を探している人に最適です。

Rockchip RK3326 プロセッサと1GB DDR3Lのメモリの組み合わせは、低価格な中華ゲーム機の中では性能が高い方です。

具体的にはPSPニンテンドー64ドリームキャストなどのゲームも動作し、

ネオジオ、ゲームボーイアドバンス、PCエンジン、マメ、カプコン アーケード、メガドライブなどのゲームもプレイできます。

収録ゲームタイトルはまだ不明ですが、おそらく付属する64GB、もしくは128GBのTFカードに数千のゲームが収録されているでしょう。

もちろん、自分で吸い出したゲームのROMも追加できます。

また、3.5インチで斜めからの角度でも見やすいIPS液晶と、

十字キー、ABXYボタン、ショルダーボタンのシンプルな操作性で快適にゲームをプレイできるのも魅力的です。

ジョイスティックレバーはありませんが、十字キーの操作性が良いので大きな問題にはなりません。

そのほか、交換可能な3000 mAh バッテリーを搭載している点やWi-Fi通信に対応している点も大きな魅力です。

特に低価格なモデルはWi-Fi通信に対応していないことが多いので、ワイヤレスで通信できることは大きなメリットになりそうです。

「Powkiddy V10」を安く購入する方法

AliExpressの大規模なセールを利用すると安く購入できます。

セール時には一定の金額の製品を購入すると割引されるクーポンが配布されます。

例えば5千円以上の製品を購入すれば1500円の割引クーポンが得られます(※クーポンは複数 配布され、割引される金額も違っています)。

この特別なクーポンを得るためには、まず、スマートフォンやタブレットでAliExpressのアプリにアクセスし、

欲しい製品の紹介ページにアクセスする必要があります。

製品を購入するボタンの近くに「クーポン」の表示がされ、

それにアクセスして「受け取る」をクリックすると、割引クーポンを得ることができます。

自分が試した限り、パソコンからのアクセスではクーポンが得られませんでした(※購入はパソコンからでもできます。自動で割引クーポンが適用されます)。

スマホやタブレットのアプリからアクセスすることをおすすめします。

※AliExpressでの購入方法・支払い方法はこちらのページで紹介しています。
AliExpressで激安ガジェットをお得に購入する方法を徹底 解説

「Powkiddy V10」の価格・販売先

Powkiddy V10 ホワイト

Powkiddy 公式ストア

$39.99 USD (日本円で約6456円)

で販売されています。

Powkiddy 公式ストアで「Powkiddy V10」をチェックする

ECサイト

Amazonで8,999円(税込)、

AliExpressで6,067円、

米国 Amazon.comで$69.95、

で販売されています。

Amazonで「Powkiddy V10」をチェックする

楽天市場で「Powkiddy」をチェックする

ヤフーショッピングで「Powkiddy」をチェックする

AliExpressで「Powkiddy V10」をチェックする

米国 Amazon.comで「Powkiddy V10」をチェックする

おすすめの類似製品の紹介

Powkiddy V10」に似た性能を持つ携帯ゲーム機も販売されています。

「Powkiddy RGB10X」

Powkiddyから発売された3.5インチの横型 携帯ゲーム機です。

Open Source Linux(Ark OS)、Rockchip RK3326、1GB DDR3L メモリ、IPS液晶、2つのTFカードスロット、2800 mAhバッテリー、3.5mm ヘッドホンジャック、 2Wの前面スピーカーを搭載しています。

また、12種類以上のエミュレーター、ジョイスティックレバー、トリガーボタン(R1/R2/L1/L2)、ゲームの追加、セーブ機能、Type-C(OTG)x1、DC (Type-C/充電用) x1に対応しています。

価格は、AliExpressで5,918円 です。

関連記事:3.5型で激安「Powkiddy RGB10X」とRG35XX Hの違い

「Powkiddy X35S」

Powkiddyから発売された3.5インチのタテ型 携帯ゲーム機です。

Linux OS、RockChip RK3566、1GB LPDDR4X メモリ、解像度 640 x 480 px のIPS LCD液晶、3500 mAh バッテリー、ダブルTFカードスロットを搭載しています。

また、15種類以上のエミュレーター、HDMI映像出力、ワイヤレスゲームパッドとの接続、最大256GBまでのストレージ拡張、ゲームの追加、セーブ機能、Type-C(OTG)x1、Wi-Fiドングル(アダプター)、Bluetoothに対応しています。

価格は、AliExpressで8,758円(16GB+32GBモデル・16GB+64GBモデルは9,488円、16GB+128GBモデルは10,949円)です。

関連記事:「Powkiddy X35S」とV10、RGB20SXの違いを解説

「ANBERNIC RG40XXV」

ANBERNICから発売された4インチの携帯ゲーム機です。Linux 64bit OS、Allwinner H700、1GB LPDDR4 メモリ、解像度640 x 480 pxのIPS液晶、64GB ストレージ(TFカード)、3200 mAhバッテリー、高音質スピーカー搭載で、

RGBライト(6種類の調整)、30種類 以上のエミュレーター、HDMI映像出力、ストリーミング プレイ (Moolight アプリ 対応)、振動モーター、ジョイスティックレバー、ショルダーボタン、ダブルTFカードスロット、Type-C x2 (OTG/電源用)、microSDカードスロット x2、miniHDMI、3.5mmイヤホンジャック、Wi-Fi 5、Bluetooth 4.2 に対応しています。

価格は、AliExpressで8,787円(64GBのみ・64GB+128GBモデルで10,983円、64GB+256GBで13,180円)、米国 Amazon.comで$94.99、です。

関連記事:「ANBERNIC RG40XXV」とRG35XX Plusの違いを解説

「Kinhank K36」

Kinhankから発売された4.3インチのLinux 携帯ゲーム機です。Rockchip RK3326 プロセッサと1GB DDR3L メモリ、解像度 640 x 480 px のIPS液晶、TFカードスロット、3500 mAhバッテリー搭載で、

40種類以上のエミュレーター、16000タイトル(64GB TFカードに収録)ホール効果ジョイスティックレバー、ショルダーボタン、カスタマイズされたキャビティスピーカー、ゲームの追加、セーブ機能、Type-C(OTG)、Tyoe-C(DC充電用)、3.5mm ヘッドホンジャックに対応しています。

価格は、AliExpressで7,368円、米国 Amazon.comで$74.99 (10% OFFクーポン付き)、です。

関連記事:名作遊び放題「Kinhank K36」ゲーム機のメリット・デメリット 

「Powkiddy RGB20SX」

Powkiddyから発売された4インチのLinux 携帯ゲーム機です。

RockChip RK3566、1GB DDR4メモリ、IPS液晶 (720 x 720 px )、2つのmicroSDカードスロット、10時間駆動できる5000 mAhバッテリー搭載で、

数十種類以上のエミュレーター(N64・DC・PSPゲームを含む)、2つのジョイスティックレバー、Type-Cポート(OTG)、Wi-Fi(5GHz対応)、Bluetooth、ゲームの追加、セーブ機能に対応しています。

価格は、Amazonで14,999円(税込)、AliExpressで9,933円、米国 Amazon.comで$129.99 (10% OFFクーポン付き) です。

関連記事:4型ゲーム機「Powkiddy RGB20SX」の性能を詳細に解説

「Miyoo mini Plus」

Miyoo miniから発売された3.5インチのタテ型 携帯ゲーム機です。ARM Cortex A7 1.2GHz、256MB DDR3、3.5インチのIPS液晶、3000 mAhバッテリー、Linux (Retoroarch) OS 搭載で、Wi-Fi通信、振動モーター、ゲームの追加に対応しています。

価格は、Amazonで7,899円(税込・セール価格)、楽天市場で17,945~20,700円、ヤフーショッピングで13,590円、AliExpressで7,491円、米国 Amazon.comで$76.00です。

関連記事: レビュー「Miyoo mini Plus」使って分かったメリット・デメリット

「ANBERNIC RG35XX」

ANBERNICから発売された3.5インチのタテ型 携帯ゲーム機です。ARM Contex-A9、解像度640 x 480 pxのIPS液晶、DDR3 256MB メモリ、2つのTFカードスロット、2100 mAhバッテリ、Hi-Fi スピーカー搭載で、HDMI映像出力、振動モーター、ゲームの追加に対応しています。

価格は、Amazonで9,599円(税込)、楽天市場で21,980円、ヤフーショッピングで10,588円、AliExpressで7,851円、米国 Amazon.comで$62.99 ($10% OFFクーポン付き)です。

関連記事:「ANBERNIC RG35XX」と低価格な名機ゲーム機を徹底 比較!

「X6 ゲーム機」

3.5インチのタテ型 エミュレーター ゲーム機です。ATJ22735 32bit RISC、DDR1/DDR2、2000mAhバッテリ、2Wスピーカー、RTO (Linux) OS 搭載で、ゲームの追加、セーブ・ロードに対応しています。

価格は、Amazonで4,650円(税込)、AliExpressで3,543円、米国 Amazon.comで$42.99 です。

関連記事:「X6」エミュレーター ゲーム機をレビュー! 収録ゲームやプレイの様子

新版「ANBERNIC K101 Plus」

ANBERNICから発売されたGBAカートリッジに対応した互換機 兼 エミュレーターゲーム機です。デュアルCPU (AM9+AM7)、32MB SDRAM メモリ、3インチのLCD TFT液晶、TFカードスロット(最大256GB)、6時間駆動できる800 mAhバッテリー、AV出力端子、GBAリンクケーブル ポート、GBA カートリッジ スロット、前面フロントスピーカー搭載で、

GBAゲームROMと完全互換、3つのモード(4:3、3:2、240×160 ドット)、6種類のエミュレーター、対戦プレイ、映像出力、Kカード(TFカードアダプタ)、バックライト(8段階で調整可)に対応しています。

価格は、Amazonで12,999円(税込)、AliExpressで10,619円です。

関連記事:GBA互換「ANBERNIC K101 Plus」の性能が斬新すぎる件

他のPowkiddy ゲーム機と比較

他にもPowkiddy のゲーム機が販売されています。2024モデルもあるので、ぜひチェックしてみてください。

Powkiddyの中華ゲーム機が意外といい?! 全機種 まとめ

その他のおすすめ携帯ゲーム機は?

その他のおすすめ携帯ゲーム機は以下のページにまとめてあります。ぜひ比較してみてください。

2024に劇的に変化した中華ゲーム機の進化した点とおすすめ機種を紹介

2024年の中華ゲーム機の進化した点とおすすめ機種を紹介しています。

海外のレアすぎる携帯ゲーム機 ラインナップ 機種 一覧 まとめて比較

海外製のレアな携帯ゲーム機をまとめて紹介しています。

超極小サイズの携帯ミニゲーム機 最新 まとめ

超極小サイズの携帯ミニゲーム機を紹介しています。

ANBERNICの携帯ゲーム機が超絶進化で大人気!最新機種 まとめ

ANBERNICの最新ゲーム機をまとめて紹介しています。