「ZOTAC ZONE」とROG Ally、Steam Deckの違いを解説

ZOTAC ZONE top
フルHDの有機ELを搭載した「ZOTAC ZONE」。早くも「画面が圧倒的にきれいに見える」と評判です。しかし、その一方で「性能の違いがよく分からない」という人も多くいるようです。

そこで今回は、その性能の違いがよく分かるように、以下の9つの観点を重点的に解説します。

  1. CPU性能とベンチマーク
  2. ディスプレイリフレッシュレート
  3. バッテリー充電
  4. メモリストレージ
  5. 接続端子
  6. 操作
  7. カメラ
  8. 通信性能
  9. デザイン(サイズ・重量)

また、「ROG Ally X」や「Steam Deck OLED」などライバル機との違いも紹介!ベンチマークやゲーム性能、

購入する前に知っておきたいメリットやデメリット、評価、詳細な価格情報もあるので、ぜひ参考にしてみてください。

「ZOTAC ZONE」が発売開始!

2024年8月20日、海外で 香港 ZOTAC(ゾタック)の新製品「ZONE」(ゾーン)が発売されました(予約開始)。

日本発売日は2024年12月6日。価格は税込135,300円。購入先はZOTAC Directです。

AMD Ryzen 7 8840Uを搭載した7インチのハンドヘルドゲーム機(ポータブルゲーミングPC)です。

ZOTACはこれまでデスクトップ型やミニサイズのゲーミングPCを販売してきました。

いずれの製品も高品質で高性能であることから高い評価を受けています。

新モデルはZOTACから発売される初の携帯型ゲーム機で、発表直後から注目を集めていました。

もちろん、近い将来、日本でも発売される予定ですよ。

それでは早速どんなゲーム機なのか、その特徴(メリット)を詳しく見ていきましょう。

この製品の購入はこちら→ Amazon リンク

公式ページ:ZONE Handheld Gaming Console | ZOTAC

Ryzen 7 8840Uの性能とベンチマーク

ZOTAC ZONE CPU

新モデル「ZOTAC ZONE」はZen 4アーキテクチャ採用のAMD Ryzen 7 8840U プロセッサを搭載しています。

このプロセッサは4nmプロセス、8コア、16スレッド、最大5.1GHz駆動のCPUを搭載し、AI処理に最適化されています。

具体的にはAMD Ryzen AI エンジンを搭載し、最大 16 TOPSのNPUパフォーマンスを記録し、

トータル プロセッサー パフォーマンスでは最大 38 TOPSを記録しています。

また、新たに導入された「AMD SmartShift MAX テクノロジー」では電力の割り振りが最適化され、システムのパフォーマンスが向上。

AMD SmartAccess Memory テクノロジー」も導入したことで、グラフィックス メモリに瞬時にフル アクセスできるようになり、ゲーミング性能が15%向上しています。

ベンチマーク

PassmarkのCPUベンチマークは約2万4千を超えています。また、Cinebench R23のマルチコアで1万3千以上を記録しています。

CPUのベンチマーク結果 一覧

PassmarkのCPUベンチマークで「24306」

Geekbench 6でシングルコア 「2477」、マルチコア 約「9132」

Cinebench R23 シングルコア「1807」、マルチコア「13450」

Ryzen 7 8840U 性能を比較

他のCPUを搭載する10機種と比較すると、AMD Ryzen 7 8840U プロセッサは4番目に高いスコアでした。

CPUランキング

※PassmarkのCPUベンチマークで比較したものです。

  • 1.Ryzen Z1 Extreme (ROG Ally X / Lenovo Legion Go)・・・Passmark:25328
  • 2.Core Ultra 7 155H (ONEXPLAYER X1/MSI Claw A1M)・・・Passmark:25009
  • 3.Ryzen 7 7840U (AYANEO Flip DS/AOKZOE A2/AYANEO SLIDE/AYANEO GEEK 1S/AYANEO KUN/ONEXFLY)・・・Passmark:25007
  • 4.★ AMD Ryzen 7 8840U (ZOTAC ZONE / One-Netbook X1 Mini / GPD WIN Mini 2024)・・・Pasmark:24306
  • 5.Core Ultra 5 135H (MSI Claw A1M)・・・Passmark:24100
  • 6.Ryzen 7 6800U (AOKZOE A2)・・・Passmark:20636
  • 7.Ryzen 5 8640U (GPD WIN Mini 2024)・・・Passmark:19592
  • 8.Ryzen 7 4800U (AYANEO NEXT LITE)・・・Passmark:16709
  • 9.AMD Ryzen 5 4500U (AYANEO NEXT LITE)・・・Passmark:10938
  • 10.AMD APU 3.5GHz (Steam Deck OLED)・・・Passmark:8683

グラフィック性能

内蔵のGPUはAMD Radeon 780M (12コア、2700 MHz)で、DirectX 12や最大4台までのマルチモニター、AMD FreeSyncに対応しています。

GPUのベンチマーク結果・グラフィックスコア

3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアで約「8000」前後

AMDのRadeon GPUの中では最も高いスコアでグラフィックスコアが高く、NVIDAのグラフィックボード「GTX 1650」に近い性能です。

インテルのCore Ultra 9 185Hが内蔵するインテル Arc グラフィックスも同じくらいのスコアになっています。

グラフィック性能を比較

※3DMark Fire Strikeのグラフィックスコアで比較したものです。

  1. GTX 1650 シリーズ・・・3DMark Fire Strike:9000
  2. Radeon 890M・・・3DMark Fire Strike:8000 前後
  3. AMD Radeon 780M・・・3DMark Fire Strike:8000 前後
  4. Radeon 760M・・・3DMark Fire Strike:7800 前後
  5. GTX 1050 シリーズ・・・3DMark Fire Strike:7300
  6. Radeon 680M・・・3DMark Fire Strike:6000 前後
  7. GTX 950 シリーズ・・・3DMark Fire Strike:6000

ゲーム性能

AMD Ryzen 7 8840U プロセッサはAIによってゲームのパフォーマンスが向上しています。

そのため、多くのPCゲームを高フレームレートでプレイできます。

原神は画質「中」もしくは「高」設定で 50-60 FPSで動作します。

戦闘シーン、爆発シーンなど負荷のかかるシーンでは30 FPSまで下がることがあります。

また、街中を歩く、草原を走るなど負荷のかからないシーンでは60 FPS 以上を記録することもあります。

各ゲームタイトルのフレームレートは以下の通りです。

各ゲームタイトルのFPS

  • 原神 (Genshin Impact)・・・オープンワールドのアクションRPG。美しい世界を冒険し、元素を駆使して戦う。50-60 FPSで動作します。
  • Fall Out 4・・・ 核戦争後の世界を舞台にしたオープンワールドRPG。自由度の高いゲームシステムが特徴。60 FPSで動作します。
  • NARAKA・・・BLADEPOINT・・・ 最大60人で戦うバトルロイヤルアクション。近接戦闘と多彩なスキルを駆使して戦う。60 FPSで動作します。
  • God of War・・・ 北欧神話を舞台にしたアクションアドベンチャー。重厚なストーリーと爽快なアクションが楽しめる。65 FPSで動作します。
  • Ghost of Tsushima・・・ オープンワールド時代劇アクションアドベンチャー。武士道の世界を体験できる。65 FPSで動作します。
  • Forza Horizon 5・・・ オープンワールドレースゲーム。美しいメキシコを舞台に、様々な車を運転できる。65 FPSで動作します。
  • Red Dead Redemption 2・・・ 西部開拓時代を舞台にしたオープンワールドアクションアドベンチャー。重厚なストーリーとリアルな世界観が特徴。60 FPSで動作します。
    新しいウィンドウで開く
  • Cyberpunk 2077・・・ 近未来都市を舞台にしたオープンワールドRPG。サイバーパンクな世界観と自由度の高いキャラクターカスタマイズが特徴。63 FPSで動作します。
  • Call of Duty Modern Warfare 3・・・ FPSの金字塔。最新作では、キャンペーンモードに加え、マルチプレイやゾンビモードも楽しめる。57 FPSで動作します。
  • The Witcher3・・・Wild Hunt・・・ ダークファンタジーの世界を舞台にしたオープンワールドRPG。重厚なストーリーと美しいグラフィックが特徴。53 FPSで動作します。
  • Final Fantasy 7R・・・ 人気RPGのリメイク作品。美麗なグラフィックで蘇る物語を体験できる。60 FPSで動作します。
  • GTA 5・・・ オープンワールドクライムアクション。自由度の高いゲームシステムと、犯罪に満ちた世界が特徴。71 FPSで動作します。
  • Baldur’s gate 3・・・ テーブルトークRPGをベースにしたRPG。自由度の高いキャラクタービルドと、奥深いストーリーが特徴。39 FPSで動作します。

メリット1:7インチのフルHD 有機ELディスプレイ・圧倒的に高精細で色鮮やかな映像

ZOTAC ZONE ディスプレイ

新モデル「ZOTAC ZONE」は7インチ(解像度 1920 x 1080 px)のAMOLED ディスプレイを搭載しています。

このディスプレイはアスペクト比16:9、輝度 800nitの明るくワイドな有機EL液晶で、

深みのある黒と幅広い色域に対応した豊かな色をリアルに再現できます。

有機ELディスプレイは「Steam Deck OLED」にも搭載されていましたが、画質がHDでした。

それに対し、「ZOTAC ZONE」はフルHD画質で、より高精細に表示できるようになっています。

有機ELパネルなので、IPS液晶の「ROG Ally X」や「MSI Claw A1M」よりも発色がキレイで、色に深みがあります。

解像度は「One-Netbook X1 Mini」よりも低くなりますが、リアルな色再現でゲームもより快適にプレイできます。

ディスプレイの仕様を比較

  • 1.「ROG Ally X」・・・7インチ、解像度1920 x 1080 ドットのIPS
  • 2.「Steam Deck OLED」・・・7.4インチ、解像度1280 x 800ドットのHDR OLED
  • 3.「One-Netbook X1 Mini」・・・8.8インチ、解像度 2560 x 1600ドットのLPTS
  • 4.「MSI Claw A1M」・・・ 7 インチ、解像度 1920 x 1080 ドットのIPS

リフレッシュレート 120Hz対応でヌルヌル動く

新モデル「ZOTAC ZONE」はリフレッシュレート 120Hzに対応し、

ゲームプレイ時に残像の少ない、より滑らかな映像を再生できるようになっています。

リフレッシュレートの値は「ROG Ally X」、「MSI Claw A1M」と同じです。

144 Hzの「One-Netbook X1 Mini」よりも低くなりますが、

有機EL搭載で90Hzの「Steam Deck OLED」よりは高くなります。

リフレッシュレートを比較

  • 1.「ROG Ally X」・・・リフレッシュレート 120Hz
  • 2.「Steam Deck OLED」・・・リフレッシュレート 90Hz
  • 3.「One-Netbook X1 Mini」・・・リフレッシュレート 144 Hz
  • 4.「MSI Claw A1M」・・・リフレッシュレート 120Hz

メリット2:48.5Whのバッテリーで長時間使える・65W PD充電にも対応

新モデル「ZOTAC ZONE」は容量 48.5Whのバッテリーを搭載しています。

駆動時間は公開されていませんが、AAAゲームで4~5時間は駆動できると予想できます。

充電はUSB4 Type-C / 65W ACアダプターを利用し、PD急速充電を利用できます。

バッテリー容量に関しては「Steam Deck OLED」と同じくらいになっていますが、

充電スピードは65Wの「ZOTAC ZONE」の方が高速です。

バッテリー容量は「ROG Ally X」より少なくなり、

駆動時間も短くなります。

バッテリー・充電の仕様を比較

  • 1.「ROG Ally X」・・・80WHrs / PD急速充電(65W)
  • 2.「Steam Deck OLED」・・・50 Wh / PD急速充電(45W)
  • 3.「One-Netbook X1 Mini」・・・65.02 Wh / PD急速充電(100W)
  • 4.「MSI Claw A1M」・・・53 WHr / PD急速充電(65W)

メリット3:16GB LPDDR5X メモリと512GB M.2 NVMe で快適に使える

新モデル「ZOTAC ZONE」は16GB LPDDR5X 7500MHz (オンボード)を搭載しています。

転送速度は最大8.5Gbpsで、LPDDR5 (最大6.4Gbps)よりも高速です。

メモリの拡張・増設はできません。

ストレージは512GB M.2 NVMe PCIe 4.0 x4 SSD (2280)です。

実効速度は約8,000MB/sで、PCIe 3.0 x4(約4,000MB/s)よりも高速です。

※別売のドッキングステーションを利用してM.2 ストレージの拡張・増設ができます。

メモリ容量は「Steam Deck OLED」、「MSI Claw A1M」と同じですが、

規格が違うため、「ZOTAC ZONE」の方が高速に処理できます。

なお、「ROG Ally X」と比べると、

メモリで8GB、ストレージで488GBも少なくなります。

メモリとストレージの仕様を比較

  • 1.「ROG Ally X」・・・24GB LPDDR5 + 1TB PCIe 4.0 NVMe M.2 SSD (2280)
  • 2.「Steam Deck OLED」・・・16 GB LPDDR5 + 512GB/1TB NVMe SSD
  • 3.「One-Netbook X1 Mini」・・・16GB/32GB/64GB LPDDR5X + 512GB/1TB/2TB (M.2 2230/2242 PCle 4.0×4)
  • 4.「MSI Claw A1M」・・・16GB LPDDR5 + 512GB SSD / 1TB SSD

メリット4:2つのUSB4 ポートで40Gbpsの高速転送やDP映像出力に対応

ZOTAC ZONE 接続端子

新モデル「ZOTAC ZONE」は2つのUSB4 ポートとmicroSDカードスロット、3.5mmオーディオジャックを搭載しています。

USB4 ポートは40Gbpsの高速転送、DP映像出力、PD急速充電に対応しています。

同じUSB4ポートは「One-Netbook X1 Mini」にも搭載されていますが、「ZOTAC ZONE」にはOCuLinkポートがありません。

Steam Deck OLED」と比べると、USB規格がより新しく高性能になっています。

ROG Ally X」もUSB4ポートを搭載していますが、より新しい規格で、数は1つだけになります。

接続端子の仕様を比較

  • 1.「ROG Ally X」・・・ USB4 Gen2 Type-C x1、USB 3.2 Gen2 Type-C x1、UHS-II microSD カード リーダー、3.5mm オーディオジャック x1
  • 2.「Steam Deck OLED」・・・USB3 Gen2 Type-C x1、microSDカードリーダー(UHS-I) x1、3.5mmヘッドホンジャック x1
  • 3.「One-Netbook X1 Mini」・・・USB4 x2、USB 3.2 Type-A x1、microSDカードスロット 4.0 x1、3.5mm オーディオ x1、OCuLink x1
  • 4.「MSI Claw A1M」・・・Type-C (Thunderbolt 4) x1、マイクロ SD カードリーダー x1、音声出力 x1

メリット5:ホール効果のトリガー、アナログスティックで高精度に操作できる

ZOTAC ZONE トリガー

新モデル「ZOTAC ZONE」はトリガーとアナログスティックにホールエフェクトセンサーを採用し、高精度な操作が可能です。

また、短いストロークで素早く連射する「ヘアトリガー」と従来のアナログトリガーの2段階で調整できるなトリガーを搭載。

スイッチ一つで切り替えて快適に操作できます。

そのほか、アナログスティックの周囲にラジアルダイヤルを搭載し、ワンタッチでシステム設定を調整することが可能。

デュアルトラックパッド搭載で、デスクトップの操作やマウス操作も快適に行えます。

メリット6:1MPのWebカメラを搭載・ゲーム中にチャットできる

新モデル「ZOTAC ZONE」は前面に1MPのWebカメラを搭載しています。

マイクも内臓されているため、ゲーム中にチャットやビデオ通話することができます。

カメラを搭載しる携帯ゲーム機は他に「One-Netbook X1 Mini」があります。

ROG Ally X」や「Steam Deck OLED」、「MSI Claw A1M」にはカメラが搭載されていません。

カメラを比較

  • 1.「ROG Ally X」・・・カメラなし
  • 2.「Steam Deck OLED」・・・カメラなし
  • 3.「One-Netbook X1 Mini」・・・フロントAIカメラ
  • 4.「MSI Claw A1M」・・・カメラなし

メリット7:Wi-Fi 6EとBluetooth 5.2対応で快適に通信できる

新モデル「ZOTAC ZONE」はWi-Fi 6EBluetooth 5.2をサポートしています。

Wi-Fi 6EはWi-Fi 6の拡張版で、2.4GHz帯・5GHz帯・6GHz帯の3つの帯域を利用したワイヤレス通信を利用できます。

また、Bluetooth 5.2のワイヤレス接続を利用して、ワイヤレスのマウスやゲームパッド、キーボード、ヘッドホン、イヤホンとも接続できます。

4G LET通信やWi-Fi 7には対応していません。

通信性能を比較

  • 1.「ROG Ally X」・・・Wi-Fi 6e 、Bluetooth 5.2
  • 2.「Steam Deck OLED」・・・Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.3
  • 3.「One-Netbook X1 Mini」・・・Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.2
  • 4.「MSI Claw A1M」・・・Wi-Fi 7、Bluetooth 5.4

メリット8:重量 692 gのエルゴノミクスデザイン・グレーカラーを用意

ZOTAC ZONE 背面

新モデル「ZOTAC ZONE」はエルゴノミクスデザインを採用し、長時間のゲームプレイでも快適に使えるようになっています。

サイズは285 x 115 x 35 mmで、重量は 692 g。カラーはグレーのみを用意しています。

なお、背面はRGBライトで光るようになっています。

重量に関しては「Steam Deck OLED」よりも約52g重くなっています。

ROG Ally X」とは14gの差でやや重いですが、大きな差はありません。

サイズ・重量の仕様を比較

  • 1.「ROG Ally X」・・・サイズ 28.0 x 11.1 x 2.47 ~ 3.69 cm、重量 678 g
  • 2.「Steam Deck OLED」・・・298 x 117 x 49 mm、重量 640 g
  • 3.「One-Netbook X1 Mini」・・・サイズ 210.6 x 129.2 x 20 mm、重量 約 710 g
  • 4.「MSI Claw A1M」・・・サイズ 294 x 117 x 21.2 mm、重量 675 g

「ZOTAC ZONE」のデメリット

ZOTAC ZONE アクセサリー

ZOTAC ZONE」のデメリットを紹介します。

デメリット1:メモリを増設できない

ZOTAC ZONE」のメモリはオンボード仕様のため、交換したり、増設したりすることはできません。

デメリット2:OCuLink ポートが使えない

ZOTAC ZONE」はOCulink ポートが搭載されていません。

そのため、最大64Gbpsの高速転送で、ONEX GPUやGPD G1などの外付けGPUと接続することができません。

一方、「One-Netbook X1 Mini」はOCulink ポートを搭載しています。

デメリット3:アクセサリーが少ない

ZOTAC ZONE」はドッキングステーションとキャリングケースの2つのアクセサリーが用意されています。

ドッキングステーションは豊富なポートを備え、高速なNVMe SSDストレージインターフェイスも備えています。

2つともあれば便利ですが、「ROG Ally X」に比べるとアクセサリーの数が圧倒的に少ないといえます。

「ZOTAC ZONE」のスペック

  • ディスプレイ 7インチ、解像度 1920 x 1080 px AMOLED
    ※FHD/16:9/800nit/100,000:1 ~ 1,000,000:1/HDR Ready/静電容量式10点マルチタッチ
  • リフレッシュレート 120Hz
  • プロセッサ AMD Ryzen 7 8840U
    ※4nm/8コア/16スレッド/最大5.1GHz/Zen 4/TDP 15W – 28W
  • GPU AMD Radeon 780M (12コア,最大 2.7GHz, RDNA 3)
  • NPU AMD Ryzen AI (最大 16 TOPS)
  • RAM(メモリ)16GB LPDDR5X 7500MHz (オンボード)
  • ストレージ 512GB M.2 NVMe PCIe 4.0 x4 SSD (2280)
  • 外部ストレージ カードリーダー(UHS-II microSD)
  • バッテリー 48.5Wh、3セルリチウムイオン
  • 電源 Type C アダプター出力: 20V@3.25A, 65W Input: 100~240V AC 50~60Hz
  • カメラ 1MP、前面、1280 x 720
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.2
  • インターフェース USB4 x2、microSDカードスロット x1、3.5mmオーディオジャック
  • センサー 6軸ジャイロ
  • スピーカー ステレオスピーカー
  • マイク 内蔵
  • 冷却システム アクティブ
  • 振動効果 触覚フィードバック
  • OS Windows 11 Home
  • サイズ 285 x 115 x 35 mm
  • 重量 692 g
  • カラー グレー
  • 付属品 充電器 x1、充電ケーブル x1、クイックスタートガイド x1

「ZOTAC ZONE」の評価

ZOTAC ZONE 箱

6つの基準で「ZOTAC ZONE」を5段階で評価してみました。

  • スペック:★★★★★
  • デザイン:★★★
  • 通信:★★★★
  • 機能:★★★
  • 使いやすさ:★★★★
  • 価格:★★★

総合評価

ZOTACから発売される初の携帯ゲーム機(ハンドヘルド、ポータブルゲーミングPC)になります。

7インチで有機ELディスプレイを搭載していることで、7.4型「Steam Deck OLED」のライバル機種になります。

また、日本では「ROG Ally X」が大人気で、それに対抗するだけの性能、コスパがあるかが注目されています。

ZOTAC ZONE」と「Steam Deck OLED」の大きな違いはプロセッサ性能です。

ベンチマークでCPUの性能、GPUのグラフィック性能を見てもその差は歴然としており、

パフォーマンスの高さでは圧倒的に「ZOTAC ZONE」が優位です。

一方、「ROG Ally X」のRyzen Z1 ExtremeとRyzen 7 8840Uは性能が似ており、グラフィック性能も大差がありません。

違いが大きく出るのはメモリの容量とストレージの容量で、ともに「ROG Ally X」の方が優れているといえます。

ただし、「ZOTAC ZONE」はフルHDに対応した有機ELディスプレイを搭載しており、

しかも操作性もかなりこだわって作られています。

単純にゲームをプレイしてどちらが快適かと問われれば、「ZOTAC ZONE」と答える人が多いかもしれません。

特に長年ゲームに親しんできた人は、玄人ゲーマー向けに作られた「ZOTAC ZONE」の方が合っているといえます。

ZOTAC ZONE」の価格は799 ドル(※日本円で約11,684円)と言われています。

日本では高くなるかもしれませんが、今のところ「ROG Ally X」(139,800円)よりも安くお買い得感があります。

ただし、「Steam Deck OLED」は8万円台で、ZOTAC ZONE」よりもかなり安いです。

コスパ重視の人は「Steam Deck OLED」を選ぶべきでしょう。

ZOTAC ZONE」は有機EL液晶で性能の高さを重視する人におすすめします。

「ZOTAC ZONE」の価格・販売先

ZOTAC ZONE 正面

ZOTAC Direct

135,300円(国内送料無料)で販売されています。

ZOTAC公式サイトで「ZOTAC ZONE」をチェックする

※支払い方法はクレジットカード決済および分割払いです。利用可能なクレジットカードはVISA/MasterCard/JCB/American Express/Diners Clubで、最大24回払いが可能です。

ECサイト

Amazonで「ZOTAC ZONE」をチェックする

楽天市場で「ZOTAC ZONE」をチェックする

ヤフーショッピングで「ZOTAC ZONE」をチェックする

米国 Amazon.comで「ZOTAC ZONE」をチェックする

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ZOTAC ZONE」に似た性能をもつポータブルゲーミングPCも販売されています。

「OneXFly F1 Pro」

One-Netbook から発売された7インチのポータブルゲーミングPCです(2024年11月下旬に発売)。

AMD Ryzen AI 9 HX 370(Ryzen AI 9 HX 365 / Ryzen 7 8840U)、32GB/64GB LPDDR5Xメモリ、1TB/2TB/4TB M.2 2280 NVMe SSD (PCle 4.0)ストレージ、48.5Wh バッテリーを搭載しています。

また、HAMAN社認証 Indfx デュアル ステレオスピーカー、RGBライト、RGBホールジョイスティック、リニアトリガーボタン、カスタマイズキー、冷却システム、ゲーム一括管理コンソール「OneXconsole」、専用ゲームランチャー「GAME CENTER」、USB4 Type-C x2、USB 3.0 Type-A x1、Wi-Fi 6e、Bluetooth 5.2に対応しています。

価格は、AliExpressで169,949円(Ryzen AI 9 HX 365 + 32GB +1TB)、です。

関連記事:【OneXFly F1 Pro レビュー】最新AI搭載でROG Ally超え?

「ROG Ally X」

ASUSから発売されたRyzen Z1 Extreme搭載の7型ポータブルゲーミングPCです。フルHDのIPS タッチスクリーン、1TB PCIe 4.0 NVMe M.2 SSD (2280)、80WHrsバッテリー搭載で、デュアル ステレオスピーカー、指紋認証、AURA SYNC、USB4 Gen2、Wi-Fi 6e、Bluetooth 5.2に対応しています。

7月1日(月)11:00 AM から予約受付を開始します。販売先はASUSストアです。

価格は、Amazonで139,800円(税込)、楽天市場で142,380円(送料無料)、ヤフーショッピングで139,616円、米国 Amazon.comで$1,193.44、です。

関連記事:「ROG Ally X」に買い替えは必要か? 変更点を詳細に調べてみた

「Steam Deck OLED」

米国 Valve から発売された7.4インチのポータブルゲーミングPCです。Steam OS 3.0、Zen2ベースのAMD APUと16 GB LPDDR5 メモリ、HD画質のHDR OLED(有機EL)タッチスクリーン、512GB/1TB NVMe SSD、50 Whバッテリー、トラックパッド搭載で、

リフレッシュレート 90 Hz、HDハプティクス、大型の冷却ファン、DSP内蔵ステレオスピーカー、デュアルアレイマイク、microSDカードでのストレージ拡張、45W急速充電、6軸ジャイロセンサー、Steam Deck ドッキングステーション(別売)、USB3 Gen2 Type-C (DP映像出力/PD充電/データ転送)x1、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.3に対応しています。

価格は、KOMODO公式サイトで99,800円(1TBモデル)~、です。

関連記事:「Steam Deck OLED」実は超快適? 人気ポータブルゲーミングPCと徹底 比較!

「One-Netbook X1 Mini」

One-Netbookから発売された8.8インチの3in1 UMPC(ポータブルゲーミングPC)です。Windows 11、AMD Ryzen 7 8840U、16GB/32GB/64GB LPDDR5X-7500 メモリ、解像度 2560 x 1600ドットのLPTS液晶、512GB/1TB/2TB (M.2 2230/2242 PCle 4.0×4)ストレージ、65.02 Wh (16890mAh)バッテリー、OCuLink ポート搭載で、

Harman AudioEFX、リフレッシュレート 144 Hz、100WのPD急速充電、6軸ジャイロセンサー、冷却システム、X1 コントローラー(別売)、X1 キーボード(別売)、X1 タッチペン(別売)、指紋認証、顔認証、OneXConsole (管理用コンソール)、USB4 Type-C (フル機能) x2、USB 3.2 Type-A x1、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.2に対応しています。

価格は、Amazonで168,000円、楽天市場で190,400円(税込・送料無料)、AliExpressで132,835円、です。

関連記事:8.8型「One-Netbook X1 Mini」のメリット・デメリット

「MSI Claw A1M」

MSIから発売された7インチのポータブルゲーミングPCです。フルHD液晶、Core Ultra 7、16GBメモリ、NVMe Gen4 SSD、53 WHrバッテリ、Thunderbolt 4、2W スピーカー搭載で、ハイパーフロー冷却、Wi-Fi 7に対応しています。

価格は、Amazonで95,396円 (税込・CoreUltra5モデル)、楽天市場で93,630円円(送料無料・Core Ultra 5モデル)、ヤフーショッピングで85,420円円、米国 Amazon.comで$569.00です。

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ANBERNIC K101 Plus top
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もちろん、エミュレーター機としても利用できて、ファミコンやセガ、PCエンジンのゲームもプレイできます。

今回はそのユニークで斬新な携帯ゲーム機 新版「ANBERNIC K101 Plus」(2024)の性能を7つの観点で重点的に検証していきます。

  1. ディスプレイ
  2. 対応ゲームエミュレーター
  3. 対戦プレイ
  4. 接続端子スロット
  5. 操作性
  6. バッテリー
  7. デザインサイズ重量

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新版「ANBERNIC K101 Plus」が発売開始!

2024年8月、中国のゲーム機器メーカーANBERNIC(アンバーニック)の新製品「K101 Plus」(ケー101 プラス)が発売されました。

ゲームボーイアドバンスのカートリッジを直接挿し込める携帯ゲーム機(GBA互換機、エミュレーター機)です。

ANBERNICからは2022年に同名の製品が販売されています(※2015年発売の「Revo K101 Plus」を同社で採用したモデル)。

当時はゲームウォッチ風のデザインで、赤とゴールド カラーを組み合わせたデザインを採用していました。

新モデルはブルー カラーを採用し、デザインを一新しています。

もちろん、対戦プレイを可能にするGBAリンクケーブルも使えますよ。

それでは早速どんなゲーム機なのか、その特徴(メリット)を確認してみましょう。

このゲーム機の購入はこちら→ Amazon リンク

公式ページ:ANBERNIC K101 PLUS – anbernic

違い1:3インチのLCD液晶・3つのモードに切り替えて使用できる

ANBERNIC K101 Plus ディスプレイ

新モデル「ANBERNIC K101 Plus」は3インチの(解像度 320 x 480 px)のLCD TFT ディスプレイを搭載しています。

このディスプレイはLCDスケーリングエンジン搭載しており、

4:33:2240×160 ドットの3つのモードに切り替えて利用できるようになっています。

アスペクト比 4:3はレトロゲームによく採用されている画面比率です。

一方、3:2はゲームボーイアドバンスに採用されていた画面比率で、

当時の比率と全く同じように画面が表示されます(※「Powkiddy V10」も3:2です)。

240×160 ドットはゲームボーイ アドバンスと全く同じ解像度です。

320 x 480 ドットで表示できるのに、わざわざ画質を落として表示できるようにしているところに、

ゲームボーイアドバンスの映像を忠実に再現しようとする、強いこだわりを感じますね。

なお、こうした解像度を下げる機能は、「ANBERNIC RG28XX」や「ANBERNIC RG35XXSP」にはありません。アスペクト比は設定から変更できます。

ディスプレイの仕様を比較

1.「ANBERNIC RG28XX」・・・2.83インチ、解像度640 x 480 px、IPS

2.「ANBERNIC RG35XXSP」・・・3.5インチ、解像度640 x 480 pxのIPS

3.「ANBERNIC RG Nano」・・・1.54インチ、解像度240 x 240 pxのIPS

違い2:GBAカートリッジを直接挿せる・ファミコンやPCエンジンなどにも対応

ANBERNIC K101 Plus カートリッジ

新モデル「ANBERNIC K101 Plus」はゲームボーイアドバンスのカートリッジ(公式、非公式)に対応し、

本体に挿しこんで直接ゲームを起動できます。

また、付属の Kカード(microSDカードアダプター)を挿しこんで、エミュレーターのゲームをプレイすることもできます。

対応するエミュレーターは、

GBC(ゲームボーイカラー)、GB(ゲームボーイ)、NES(ファミコン)、SMS(セガマスターシステム)、GG(ゲームギア)、PCE(PCエンジン)

です。

microSDカードは最大256GBまで拡張可能で、大量のゲームを保存できます。

ゲームボーイアドバンスのカートリッジを直接挿せる中華ゲーム機は非常に珍しいですね。

2024年に発売された「ANBERNIC RG28XX」、「ANBERNIC RG35XXSP」はもちろんそんなことはできません。

また、Kカード(microSDカードアダプター)からゲームROMを読み込むというのも、アナログチックでいいですね。

古い時代に使われていた仕組みですが、2024年ではかえって斬新に感じてしまいます。

対応エミュレーターを比較

1.「ANBERNIC RG28XX」・・・30種類のエミュレーター(PSP、N64、DCを含む)

2.「ANBERNIC RG35XXSP」・・・30種類のエミュレーター(PSP、N64、DCを含む)

3.「ANBERNIC RG Nano」・・・10種類以上のエミュレーター

違い3:GBA リンクケーブルで対戦プレイが楽しめる

ANBERNIC K101 Plus リンクケーブル

新モデル「ANBERNIC K101 Plus」はGBA リンクケーブルで他のゲームボーイアドバンスに有線接続し、

2人で対戦プレイを楽しむことができます。

本体にはちゃんとGBA リンクケーブル用のポートも搭載されています。

なお、公式のゲームボーイアドバンスでは、専用ワイヤレスアダプタ(別売)も発売されており、

これを利用することで最大5台までの通信プレイが可能になるそうです。

K101 Plusでもこのワイヤレスアダプタが使えるのかもしれません。

一方、中華ゲーム機では有線で2台のゲーム機を接続して対戦プレイすることができません。

また、「ANBERNIC RG28XX」と「ANBERNIC RG Nano」は通信機能がなく、オンライン対戦ができませんでした。

ANBERNIC RG35XXSP」はWi-Fi対応でオンライン対戦プレイを楽しめます。

対戦プレイの比較

1.「ANBERNIC RG28XX」・・・利用不可

2.「ANBERNIC RG35XXSP」・・・オンライン対戦に対応

3.「ANBERNIC RG Nano」・・・利用不可

違い4:GBAカートリッジスロットとGBAリンクケーブル ポートを利用できる

ANBERNIC K101 Plus 接続端子

新モデル「ANBERNIC K101 Plus」は本体の下部にGBAカートリッジ(Kカード)用のスロット、ヘッドホンジャック、リセットボタンを搭載しています。

また、本体の上部には充電用のminiUSB端子、明るさ調整もできるファンクションキー、映像出力用のAV端子、GBAリンクケーブル ポートを搭載しています。

そのほか、本体の右側面にTFカードスロットを搭載。左側面に電源ボタンを搭載しています。

GBAカートリッジ(Kカード)用のスロットとGBAリンクケーブル ポートは他の一般的な中華ゲーム機には搭載されていません。

充電用のminiUSB端子は最新モデルではType-Cに置き換えられ、今ではかなり珍しいです。

映像出力用のAV端子も最近ではminiHDMI端子に置き換えられ、超低価格なモデルにのみ搭載されています。

接続端子の仕様を比較

1.「ANBERNIC RG28XX」・・・Type-C (OTG) x1、miniHDMI x1、TFカードスロット x2、3.5mmイヤホンジャック x1

2.「ANBERNIC RG35XXSP」・・・Type-C x2 (OTG/電源用)、microSDカードスロット x2、miniHDMI、3.5mmイヤホンジャック

3.「ANBERNIC RG Nano」・・・Type-C (OTG/DC)、TFカードスロット

違い5:シンプルな操作性・L1/R1ボタンも利用できる

ANBERNIC K101 Plus ボタン

新モデル「ANBERNIC K101 Plus」は十字キーとABXYボタンを搭載しています。

また、ショルダーボタンとしてR1/L1を搭載しています(R2/L2ボタンはなし)。

ジョイスティックレバーは搭載していません。

ボタンの素材は一般的なプラスチックを使用しているようです。

見た目が「ANBERNIC RG28XX」とそっくりなので、

おそらく操作性もほとんど同じではないかと思われます。

ANBERNIC RG28XX」は実機で試してみましたが、

小さいサイズのために操作性がイマイチよくありませんでした。

一般的なアクションゲームでは気になりませんが、

シューティングや格闘ゲームなど微妙な操作を必要とするゲームはあまり快適に操作できないかもしれません。

操作の仕様を比較

1.「ANBERNIC RG28XX」・・・十字キーとABXYボタン、R1/R2、L1/L2

2.「ANBERNIC RG35XXSP」・・・十字キーとABXYボタン、R1/R2、L1/L2

3.「ANBERNIC RG Nano」・・・十字キーとABXYボタン、R1、L1

違い6:800mAhバッテリーで6時間駆動できる・交換にも対応

ANBERNIC K101 Plus バッテリー

新モデル「ANBERNIC K101 Plus」は800 mAhバッテリーを搭載しています。

駆動時間は6時間です。

充電はminiUSB端子を利用して行います。

なお、バッテリーにはNokia互換「BL-5B 3.8v」を使用しています。

本体の裏蓋はネジを外して取り外せる仕様のようで、

バッテリーの交換もできるようです。

バッテリー充電の仕様を比較

1.「ANBERNIC RG28XX」・・・3100mAh / Type-C充電

2.「ANBERNIC RG35XXSP」・・・3300 mAh / Type-C充電

3.「ANBERNIC RG Nano」・・・1050 mAh / Type-C充電

違い7:厚さ 19 mm、重さ143 gの小型軽量デザイン・ブルーカラーを用意

新モデル「ANBERNIC K101 Plus」は長方形でプラスチック素材のボディを採用しています。

サイズはサイズ 145 x 65 x 19 mmで「ANBERNIC RG28XX」よりも少し大きめです。

重量は143 gで.「ANBERNIC RG28XX」や「ANBERNIC RG35XXSP」よりも軽くなっています。

カラーはパープルに近いブルーカラーを採用しています。

2022年に発売された同名のモデルはゲームウォッチ風のデザインで前面がゴールド、背面がレッドカラーでした。

新モデルは「ANBERNIC RG28XX」に似たデザインに変更され、シンプルですっきりした外観になっています。

サイズ・重量の仕様を比較

1.「ANBERNIC RG28XX」・・・サイズ 12.5 x 5.65 x 1.65 cm、重量 186 g

2.「ANBERNIC RG35XXSP」・・・サイズ 8.9 x 8.5 x 2.7 cm、重量 192 g

3.「ANBERNIC RG Nano」・・・サイズ 7.1 x 4.3 x 1.7cm、重量 75 g

新版「ANBERNIC K101 Plus」のデメリット

新版「ANBERNIC K101 Plus」のデメリットを紹介します。

デメリット1:対応するエミュレーターが少ない

新版「ANBERNIC K101 Plus」は6種類のエミュレーターに対応しています。

一方、「ANBERNIC RG28XX」や「ANBERNIC RG35XXSP」は30種類以上のエミュレーターに対応しています。

デメリット2:ジョイスティックレバーで操作できない

新版「ANBERNIC K101 Plus」はジョイスティックレバーを搭載していません。

一方、「Miyoo Mini A30」はジョイスティックレバーを搭載しています。

デメリット3:Wi-Fi通信やBluetooth機能が使えない

新版「ANBERNIC K101 Plus」はWi-Fi通信やBluetooth機能を利用できません。

一方、「ANBERNIC RG35XXSP」はWi-Fi 5とBluetooth 4.2に対応しています。

新版「ANBERNIC K101 Plus」のスペック

  • ディスプレイ 3インチ、解像度 320 x 480 px のLCD TFT
  • 表示モード: 4:3、3:2、240×160 px (LCDスケーリングエンジン搭載)
  • バックライト 8段階で調整可
  • プロセッサ Dual CPU ARM7 16.78 MHz + AM9 50~100MHz
  • RAM(メモリ) 32MB SDRAM 133MHz
  • ストレージ TFカード(最大256GBまで、FAT32、Micro SD/SDHC/SDXC 対応)、Kカード対応
  • バッテリー 800 mAh、Nokia互換の充電式バッテリー BL-5B 3.8v
  • 駆動時間 6時間
  • ワイヤレス通信 なし
  • インターフェース GBAカートリッジスロット、GBA リンクケーブル ポート、mini USB (電源用)、AV端子(映像出力用)、3.5mmイヤホンジャック
  • 映像出力 AV出力
  • スピーカー 前面フロントスピーカー(シングル、モノラル)
  • ゲーム GBAカセットとその他六種類の主流フラッシュカードに対応
  • 機能 AV出力、MP3機能、TXTテキスト読み取り機能、JPG画像閲覧
  • 言語 日本語を含むマルチ言語に対応
  • システム GBAゲームROMと完全互換、GBAゲームはハードウェアデコードモードで実行; Kカード(TFカードアダプタ)に対応
  • OS Linux
  • サイズ 145 x 65 x 19 mm
  • 重量 143 g
  • カラー ブルー、ゴールド(ヴィンテージ)
  • 付属品 ミニUSB充電ケーブル、AVケーブル、ドライバー、スクリーンプロテクター、ユーザーマニュアル

新版「ANBERNIC K101 Plus」の評価

6つの基準で新版「ANBERNIC K101 Plus」を5段階で評価してみました。

スペック:★★

エミュレーター:★★

機能性:★★★★

デザイン:★★★

価格:★★★★

使いやすさ:★★★★

総合評価

2022年に発売されたK101 Plusのリニューアル版になります。

GBAの互換機であり、なおかつエミュレーター機としても利用できます。

外観のデザインを除いて内部の仕様変更はありませんが、

最新ゲーム機にはない独特な仕様が斬新で新鮮でもあります。

大きなメリットはやはりGBAのカートリッジを直接本体に挿せることです。

すでにGBAのカートリッジを大量に持っている人は、それを吸い出してROMファイルにすることなく、

ゲームボーイアドバンスのゲームをプレイできます。

また、面白いのはKカードというTFカードアダプターにmicroSDカードを挿しこんで、

エミュレーターゲーム機としても利用できる点です。

この点はコロンバスサークルの「ポケットHDアドバンス for GBA」にはできない、K101 Plusの大きなメリットです。

さらにGBAのリンクケーブル ポートを搭載し、対戦プレイもできる点もユニークです。

中華ゲーム機でもオンライン対戦プレイができる機種がありますが、

有線でゲーム機同士をつなげてプレイした方が簡単で便利です。

(まとめ)

スペックは低く、対応エミュレーターが少ないなどの弱点はたくさんありませうが、

ゲームボーイアドバンス」に関しては他の中華ゲーム機をはるかに超えたメリットがあります。

ROMファイルではなく、カートリッジで直接遊びたいと思っている、こだわりのレトロゲーマーにおすすめします。

新版「ANBERNIC K101 Plus」の価格・販売先

ANBERNIC K101 Plus 正面

ANBERNIC日本公式サイト

10,599円で販売されています。

ANBERNIC日本公式サイトで「ANBERNIC K101 Plus」をチェックする

※支払い方法はPaypal、クレジットカード、デビットカード、コンビニ/銀行振込です。

ECサイト

Amazonで12,999円(税込)、

AliExpressで10,619円

で販売されています。

Amazonで「ANBERNIC K101 Plus」をチェックする

楽天市場で「ANBERNIC」をチェックする

ヤフーショッピングで「ANBERNIC」をチェックする

AliExpressで「ANBERNIC K101 Plus」をチェックする

米国 Amazon.comで「ANBERNIC K101 Plus」をチェックする

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おすすめの類似製品を紹介

ANBERNIC K101 Plus」に似た性能をもつゲーム機も販売されています。

MagicX「XU Mini M」

MagicXから発売された2.8インチのLinux 携帯ゲーム機です。Rockchip RK3562、1GB LPDDR4 メモリ、解像度 640 x 480 pxのIPS液晶、8GB eMMCストレージ(システム用)、2600 mAhバッテリー搭載で、

デュアル ホール効果ジョイスティック(RGBライト付き)、34種類のエミュレーター、ゲームの追加、振動モーター、Moonlightアプリ、ネットワーク対戦、Wi-Fi (2.4GHz)、Bluetooth 4.2に対応しています。

価格は、AliExpressで7,428円(64GBモデル、128GBモデルで8,308円)です。

関連記事:MagicX「XU Mini M」携帯ゲーム機がRG28XX以上かを検証する

「ANBERNIC RG28XX」

アンバーニックから発売された2.83インチの携帯ゲーム機です。Allwinner H700 プロセッサ、1GB LPDDR4 メモリ、IPS液晶、3100mAh バッテリー搭載で、HDMI映像出力、Hi-Fi スピーカー、振動モーター、Wi-Fi (2.4GHz)に対応しています。

価格は、Amazonで8,999円、ヤフーショッピングで13,014円、AliExpressで7,584円、米国 Amazon.comで$59.99です。

関連記事:超小型「ANBERNIC RG28XX」の使い方と他ゲーム機との比較

「Miyoo Mini A30」

Miyoo Miniから発売された2.8インチの携帯ゲーム機です。Linux (Retro Arch)、Allwinner A33、512 MBメモリ、IPS液晶、2600 mAバッテリー搭載で、26種類以上のエミュレーター、ジョイスティックレバー、振動モーター、Wi-Fi、対戦プレイ、Hi-Fi スピーカー、ファンクションボタンに対応しています。

価格は、Amazonで8,799円(税込)、AliExpressで6,257円(64GB)、米国 Amazon.comで$49.99です。

関連記事:2.8型「Miyoo Mini A30」とライバル ゲーム機を比較する 

「Powkiddy V10」

Powkiddyから発売された3.5インチのLinux 携帯ゲーム機です。Rockchip RK3326、1GB DDR3L、解像度 480 x 320 px のIPS液晶、3000 mAh バッテリー搭載で、Wi-Fi通信、大音量のキャビティスピーカー、ゲームの追加、セーブ・ロード機能、最大256GBまでのストレージ拡張、Type-C(OTG)x1に対応しています。

価格は、Amazonで8,999円(税込)、AliExpressで6,067円、米国 Amazon.comで$69.95です。

関連記事:激安でも快適「Powkiddy V10」ゲーム機のメリット・デメリット

他のANBERNIC ゲーム機と比較

他にもANBERNIC のゲーム機が販売されています。2024モデルもあるので、ぜひチェックしてみてください。

ANBERNICの携帯ゲーム機が超絶進化で大人気!最新機種 まとめ

その他のおすすめ携帯ゲーム機は?

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海外のレアすぎる携帯ゲーム機 2023 まとめ

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大災害を「ポータブル電源」で乗り切る!おすすめ機種と選び方を解説

ポータブル電源
近い将来に起こるといわれる南海トラフ地震。もし本当に起こったら電気もつかえないほど不便な日々が続きそうで心配です。

しかし、「ポータブル電源」があればそんな心配は不要です。ふだん使っているコンセントと同じように家電製品に電源を供給できます。

南海トラフ地震がもうすぐ起こる?

2024年8月8日、日本で初めて「南海トラフ地震臨時情報」(巨大地震注意)が発表されました。

これは南海トラフ沿いで地震発生の可能性が相対的に高まっていると評価された場合に、気象庁から発表される情報です。

今までは南海トラフ地震は「30年以内の発生確率が70~80%(2020年1月24日時点)」とされ、

多くの人は「まだずっと先のことだなあ」と安心しきっていました。

南海トラフ

しかし、8月8日に宮崎南部で発生した震度6弱の地震が起こったことで事態は急変。

気象庁からすぐに「南海トラフ地震臨時情報」が発表されたことで、

南海トラフ地震が「もうすぐ起こるかもしれない」という切迫した事態になりました。

大地震で「電気」が使えない事態に

南海トラフ地震のような大きな地震やそれに伴う大津波などの災害が起こった場合、

かなりの高確率で大規模な停電が起こります。

そうなると、当然のごとく、スマホやタブレットの充電はできなくなります。

また、ノートパソコンやデスクトップPCはもちろん、冷蔵庫やエアコン、テレビ、洗濯機、掃除機などの生活に必要な家電製品も一切使えなくなります。

これまで当たり前のように使ってきた電機が使えないことで、私たちの生活は「最悪なほど不便なもの」へと一変することでしょう。

そうなる前にあらかじめ入念に準備しておく必要があります。

ポータブル電源がないと生きていけない時代に

これまでポータブル電源は「大災害の備えにあればいい」と軽く考えられてきました。

たしかにモバイルバッテリーと比べると大きく重く、持ち運びには不便です。また、大容量のバッテリーを備えているとはいえ、高額でわざわざ購入するメリットは少ないと思えてきます。

しかし、南海トラフのような大災害で電気が使えなくなると、モバイルバッテリーでは不十分です。

なぜなら、パソコンや炊飯器やサーキュレーター、電気ケトル、ドライヤー、冷蔵庫、ゲーム機などは、

すべて家庭用のコンセント(AC電源)を使っているからです。

一方、ポータブル電源はUSBの他にAC出力電源コンセント)、DC出力(電源アダプター)、シガーソケット出力など様々な出力が可能になっています。

つまり、ポータブル電源を一台 用意していれば、たとえ電気が使えなくなっても、家電製品のほとんどを使うことができるというわけです。

南海トラフ地震が起こらないと考えるのは危険

気象庁から「南海トラフ地震臨時情報」が出された今、南海トラフ地震のような大災害が起こらないと考えるのは非常に危険なことです。

何も対策していなければ、突然起こったアクシデントに対処できず、命を落とすリスクが高まります。

一方、「大災害が立て続けに起こる」と仮定して日頃から準備していれば、苦難な状況に陥っても難を逃れる可能性が高まります。

もちろん、焦って行動することも避けるべきです。日頃から大災害に備えてコツコツと冷静に準備しておくことが必要です。

※すぐ起こると考えずに、期限を来年の7月までに設定してください。また、一度だけ起こると考えずに、連続した複数回の災害に備えてください。

ポータブル電源とは?

バッテリーを内蔵した小型の電源装置のことです(略称は「ポタ電」)。

小型サイズで持ち運びが可能なため、屋外などコンセントがない場所でも家電製品に電源を供給できます。

充電できる製品は、スマートフォンやタブレット、ノートパソコン、照明器具、サーキュレーター、電気ケトル、冷蔵庫、ゲーム機など。

ACコンセントやシガーソケットから本体に充電できるほか、

ソーラーパネルを利用して半永久的に家電製品に電源を供給することもできます。

ポータブル電源の選び方

ポータブル電源の選び方を紹介します。

1.容量をチェック

各ポータブル電源によってバッテリー容量が違っています。

一般的にスマホ、タブレット用で約200~300Wh、ノートパソコン用で500Wh前後、

キャンプ用で500~700Wh、災害用で1000Wh以上が目安とされています。

容量が多ければ多いほど長く使えますが、その分重くなり、価格も高くなります。

購入する前に、製品をよく調べて、目的に合ったものを選択するようにしましょう。

2.出力ポートをチェック

ほとんどのモデルがUSBポート、ACポート(電源コンセント)、DCポート、シガーソケットに対応しています。

USBポートはType-A以外にType-Cポートがあり、最大100W以上の出力に対応しているモデルもあります。

3.充電方法をチェック

本体に充電するためのDCポート、ACポート(コンセント)、車のシガーソケットがあります。

また、ソーラーパネルからの充電に対応したモデルがあります。

容量が多いタイプのものは短時間で充電を完了できる「急速充電」に対応しているかどうかをチェックしましょう。対応していないと時間がかかって不便です。

4.機能をチェック

ポータブル電源によってさまざまな機能が搭載されています。

一般的に多いのは充電しながら使えるパススルー充電、LEDライト、バッテリー残量などを確認できる機能(液晶ディスプレイ)です。

中には防水や耐衝撃に対応したモデルやスマホアプリを使ってバッテリー残量などを確認する機能などを備えたモデルもあります。

また、停電時に給電モードへ自動で切り替わるESP機能付きのモデルもあるのでよく確認しておくことが必要です。

5.AC出力の波形をチェック

ポータブル電源で使用される電気の波形は、基本的に「正弦波」か「純正弦波」のものです。

精密部品やモーターが搭載された電気機器の故障・劣化につながる可能性がある「矩形波(くけいは)」や「修正正弦波」は滅多にありませんが、

一応知識としてそれらを選ばないということは知っておきましょう。

なお、ほぼすべてのポータブル電源はAC出力ポートの周波数が50-60Hzの両方に対応しています。

日本の法律で定められた安全性能規格である「PSEマーク」もほぼすべての機種にあるので、念のため、確認しておきましょう。

6.サイズと重量をチェック

ポータブル電源は携帯できるサイズですが、重いものでは10kg以上になります。

基本的に自宅で使用することを想定しますが、避難所などに持ち込む場合は5kg前後のものの方がいいかもしれません。

頻繁に持ち運ぶことが多い場合は、3kg前後のものを選びましょう。

容量200-300Whのおすすめのポータブル電源

ここでは容量200-300Whのおすすめのポータブル電源を紹介します。

主にスマホ、タブレットを頻繁に充電するのに適しています。

アイリスオーヤマ「バッテリーステーション IBT-A60100」

IBT-A60100

アイリスオーヤマから発売された60000mAh (222Wh)バッテリー搭載のLEDライト付き電源です。

コンパクトサイズで重さ約1.36kgと携帯性に優れ、アウトドアでも使用しやすいという特徴があります。

機能面では充電しながら給電もできるパススルー充電に対応。

IP54防水防塵に対応し、3段階で明るさ調節できるLEDライトやバッテリー残量を確認できる液晶パネルも搭載されています。

スペック

容量:60000mAh / 222Wh

出力ポート:USB Type-A x3、USB Type-C x3 ※Type-Cが最大100W出力および、3ポート合計98W出力に対応

充電::USB Type-A、USB Type-C

機能:パススルー充電、IP54準拠の防塵防水性能、LEDライト(3段階で明るさ調節)、電池残量(液晶パネル)

サイズ・重量: 77 x 155.8 x 82.5 mm / 約1.36kg

参考価格:21,780円

公式サイト:バッテリーステーション IBT-A60100-W ホワイト 107245F│アイリスプラザ│アイリスオーヤマ公式通販サイト

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楽天市場で「IBT-A60100」をチェックする

「Anker 521 Portable Power Station」 (PowerHouse 256Wh)

Anker 521 Portable Power Station

Ankerから発売された容量256Whのポータブル電源です。

安全性の高さと電池寿命の長さが特徴のリン酸鉄リチウムイオン電池を採用し、

一般的なポータブル電源の約6倍の長寿命バッテリーを実現しています。

また、付属のACアダプタからの充電以外に、ソーラーチャージャー (別売り) からの充電に対応。

USB充電器 (別売り) を用いてUSB-Cポートからの充電にも対応しています。

そのほか、AC出力ポートでコンセントと同じように電気毛布や、照明などを稼働させることが可能。

省電力モード、給電可能な残り時間を表示するディスプレイ、ランタンやSOS用フラッシュとしても使えるLEDライト、

充電しながら、別の接続機器へも同時に充電をする「パススルー充電」、300WまでのAC出力、高い耐衝撃性能にも対応しています。

スペック

  • 容量:256Wh
  • 出力ポート:AC:100V~50Hz/60Hz, 1.82A,300W (瞬間最大450W) | USB-A:5V=3.6A (各ポート最大12W / 合計最大18W) | USB-C:5V=3A / 9V=3A / 15V=3A / 20V=3A (最大60W) | シガーソケット:12V=10A | 6ポート合計最大出力:380W
  • 充電:DC:11-28V=5.5A (最大65W) | USB-C:5V=3A / 9V=3A / 15V=3A / 20V=3A (最大60W)
  • 機能:省電力モード、ディスプレイ表示、LEDライト、パススルー充電、300WまでのAC出力、ソーラー充電、耐衝撃性能
  • サイズ重量:約21.6 x 14.4 x 21.1cm / 約3.7kg
  • 参考価格:29,900円

公式サイト:Anker 521 Portable Power Station (PowerHouse 256Wh) | ポータブル電源の製品情報 – Anker Japan 公式オンラインストア

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容量500Wh前後のおすすめ ポータブル電源

ここでは容量500Wh前後のおすすめ ポータブル電源を紹介します。

主にノートパソコンの充電、キャンプなどの短期使用に適しています。

「BLUETTI AC50B」

BLUETTI AC50B

BLUETTIから発売された容量448Whのポータブル電源です。

700W の高出力に対応するほか、独自のAI搭載バッテリー管理システムでエネルギー利用を最適化できます。

また、ソーラーパネルでの充電やB80 拡張バッテリーからの充電に対応。

電力リフトモードで電気ケトルや炊飯器など、最大 1,000W電化製品を駆動させることもできます。

そのほか、専用アプリ「BLUETTIアプリ」でリアルタイムで消費電力やバッテリーの状態、OTAアップグレードなどを管理することが可能。

45 分で 80% まで充電できる高速充電も利用できます。

スペック

  • 容量:448Wh
  • 出力ポート:AC出力 2 x 100V/7A(合計700W)
  • 充電:AC入力(最大580W)、ソーラー充電、シガーソケットからカー充電、発電機から充電、B80バッテリー
  • 機能:高速充電(45分で80%まで充電)、ソーラー充電対応、スマホアプリでコントロール、デュアル(AC + ソーラー)充電、電力リフトモード
  • サイズ重量:280 x 200 x 220 mm / 約6.7kg
  • 参考価格:45,800円

公式サイト:BLUETTI AC50B 小型ポータブル電源 | 防災推奨・車中泊・キャンプ |448Wh、700W ブルーティ

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サンワサプライ「BTL-RDC34」

BTL-RDC34

サンワサプライから発売された容量518Whのポータブル電源です。

本体の上部に折りたたみ式ハンドルを搭載するほか、

バッテリーの最適なパフォーマンス・安全性を保つため「BMS(バッテリーマネジメントシステム)」、

オーバーヒートを防ぐ冷却ファンも備えています。

製品はAC出力の他に、USB Type-C出力(PD 65W)、USB A出力、シガー出力、DC出力の5種類の給電ポートを搭載。

家庭用コンセントと同じ正弦波のAC出力に対応し、様々な家電製品を使用できます。

また、付属の高出力ACアダプタやシガープラグアダプタから充電することが可能。

ソーラー充電(MPPT機能付き)も利用できます。

そのほか、電池残量、消費電力、残り使用時間目安などがわかるLCD表示パネルを搭載。

別売りのサンワサプライ製ソーラーパネル「BTL-SP1」も用意しています。

スペック

  • 容量:518Wh
  • 出力ポート:AC出力(600W、2ポート)、DCポート(2ポート、12V/10A)、USB出力(USB Type-C x2、USB A x2)
  • 充電:ACアダプタ入力、USB Type-C入力(PD60W)、シガーアダプタ入力、ソーラーパネル入力(MPPT制御搭載、最大120W)
  • 機能:BMS、PD 65W出力、ソーラー充電(MPPT機能付き)、液晶ディスプレイ、冷却ファン
  • サイズ重量:約W207 x D143 x H224 mm / 約 5000 g
  • 参考価格:118,800円(税込)

公式サイト:BTL-RDC34【ポータブル電源(518Wh)】|サンワサプライ株式会社

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「Portable Power Station PPS550W1F」

Portable Power Station PPS550W1F

米Energizer製で容量551.25Whのポータブル電源です。

リサイクル可能で環境に優しい次世代リン酸マンガン鉄リチウムイオン電池を採用し、

発火や爆発のない安全な使用が可能になっています。

また、容量551.25Whで、スマートフォンなら約35回 / タブレットなら約15回 / ノートPCなら約6時間 の給電が可能。

瞬間最大1400Wの高出力に対応し、小型の炊飯器やサーキュレーター、冷蔵庫なども駆動できます。

そのほか、急速充電に対応し、約60分で80%充電/約120分でフル充電が可能。

480lm(6W) の大型LEDライト、ポータブル電源のバッテリーを消費せずに家電を動かせるパススルー充電、

停電時などに0.012秒でポータブル電源のバッテリーからの給電に切り替えられる自動給電(オフライン UPS 機能)にも対応しています。

スペック

  • 容量:551.25Wh
  • 出力ポート:AC出力、USB-A出力 x2、USB-C出力 (PD/最大18W) x1、USB-C出力 (PD/最大100W) x1、シガーソケット出力
  • 充電:AC入力(AC100V 50Hz/60Hz 600W)、シガーソケット入力:12V⎓7.5A x1、ソーラーパネル入力:MPPT 12-30V, 180W Max
  • 機能:自動給電(オフラインUPS)、LEDライト、急速充電
  • サイズ重量:W238 x D196 x H285mm / 約10kg
  • 参考価格:69,309円

公式サイト:Portable Power Station PPS550W1F | 株式会社カンパーニュ

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容量1000Wh以上のおすすめ ポータブル電源

ここでは容量1000Wh以上のおすすめ ポータブル電源を紹介します。

主に災害用など長期間の使用に適しています。

「PowerArQ S10 Pro」

PowerArQ S10 Pro

加島商事製で容量1024Whのポータブル電源です。

AC出力 1600Wに対応し、車載冷蔵庫やサーキュレーター、電気ケトル、電気毛布など90%以上の家電を動かすことができます。

また、家庭用コンセントからの充電で、シリーズ最速の1.5時間でフルチャージすることもできます。

そのほか、600WまでのXT60入力機能を搭載し、ソーラーパネルからの充電に対応。

シガーソケットからの充電やワイヤレス充電、停電時に給電モードへ自動で切り替わるESP機能にも対応しています。

スペック

  • 容量:1024Wh(電池容量20000mAh)
  • 出力ポート:定格1600WのAC 100V x4(50/60Hz切り替え可能)、合計36WのUSB Type-A(QC 3.0)x2、合計200WのUSB Type-C×2、132Wのシガーソケット x1
  • 充電:AC入力(100VDC)、XT60入力機能
  • 機能:急速充電(約1.5時間で満充電)、ワイヤレス充電(最大15Wの急速充電)、ESP機能、LEDライト(600ルーメン、3色、明るさ3段階)、ソーラーパネルからの充電
  • サイズ重量:34.5(幅)x23.6(高さ)x23.2(奥行)cm / 12.5kg
  • 参考価格:143,000円

公式サイト:PowerArQ S10 Pro ポータブル電源 1024Wh – PowerArQ(パワーアーク)公式オンラインストア

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「Jackery ポータブル電源 1000 New」

Jackery 1000 New

Jackeryから発売された容量1070Whのポータブル電源です。

電子レンジ、電気ケトル、エアコンなどの高出力な家電を含め、ほぼ全ての家電を可動できます。

本体は1000~1500Whクラスで最軽量の10.8kgで、手軽に持ち運ぶことが可能。

機能面では緊急充電モードを搭載し、最短60分で高速充電できます。

また、停電などの緊急時に瞬時に電源供給をポータブル電源に自動で切り替えることが可能。

充電したまま家電が使える「パススルー機能」対応で停電対策にも利用できます。

そのほか、最大100WのデュアルPD充電に対応し、スマホとノートPCを同時に充電することが可能。

UL認定レベルの耐火性、IEC 9レベルの耐衝撃性に対応し、キャンプなどのアウトドアでも利用できます。

スペック

  • 容量:1070Wh
  • 出力ポート:3×AC出力、USB-A出力、USB-C1出力、USB-C2出力、シガーソケット出力
  • 充電:AC入力、DC入力ポート、シガーソケット
  • 機能:UPS、パススルー機能、緊急充電モード(最速60分)、バッテリー保護システム「ChargeShield2.0」、バッテリー節約モード、最大100WのデュアルPD充電、UL認定の安全性、耐火性、耐衝撃性、リモートコントロール(Wi-Fi & Bluetooth で遠隔操作)
  • サイズ重量:約327 x 224 x 247 mm /約10.8 kg
  • 参考価格:139,800 (税込)

公式サイト:Jackery ポータブル電源 1000 New|容量1070Wh・軽量コンパクト・高品質 – Jackery Japan

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ポータブル電源とソーラー充電器を組み合わせて使おう!

ポータブル電源の中にはソーラー充電に対応しているモデルがあります。

ソーラー充電器と組み合わせることで、一度バッテリーがなくなってもしまっても再充電し、

半永久的に繰り返し使用できるようになります。

こちらの記事にポータブル電源に対応したソーラーパネルをまとめて紹介しています。

災害用の大型ソーラーパネルをまだ用意していない人はぜひ参考にしてみてください。

【ないと危険】大災害で真に役立つソーラーパネルの選び方とおすすめモデル 

その他のおすすめ充電器は?

その他のおすすめ充電器は以下のページにまとめてあります。ぜひ比較してみてください。

爆速でフルチャージできる超小型PD充電器 まとめ

超小型サイズのPD充電器をまとめて紹介しています。

MacBookも充電できる超大容量モバイルバッテリー まとめ

ノートパソコンに給電できる大容量モバイルバッテリーを紹介しています。

Goal Zero製品は災害&アウトドア&に強い 全機種を比較 

災害に強いとされるGoal Zeroの充電機を紹介しています。

「Google TV Streamer」とChromecast TVの違い

Google TV Streamer top
日本で発売される「Google TV Streamer」。早くも「生成AI機能とハブ機能が超便利そう」と評判です。しかし、その一方で「前モデルとの違いがよく分からない」という人も続出しているようです。

そこで今回はその違いがよく分かるように、次の6つの観点で検証しています。

  1. 機能
  2. ハブ機能
  3. デザイン
  4. リモコン
  5. プロセッサメモリストレージ
  6. 通信

また、前モデル「Chromecast with Google TV」シリーズから引き継いだメリットも紹介!

使い方やスペック、購入する前に知っておきたいデメリット、評価、詳細な価格情報も掲載しているので、ぜひ参考にしてみてください。

「Google TV Streamer」が日本で発売!

2024年9月24日、日本でGoogleの新製品「Google TV Streamer」(グーグル テレビ ストリーマー)が発売されます。

テレビに取りつけてNetflixやHuluなどの動画配信サービスを利用できるようにするストリーミングデバイスです。

Googleからは2020年11月に「Chromecast with Google TV(4K)」が、

2022年9月にはその廉価版である「Chromecast with Google TV(HD)」が発売されています。

いずれも「古いテレビでも最新の機能が使える!」、「スマホからのミラーリングが便利」と評判でした。

新モデルはその性能を受け継ぎつつ、新たに他のスマート家電と連携できるハブ機能を内蔵。生成AIによる機能も使えるようです。

もちろん、Google Playストア対応で豊富なアプリを追加できますよ。

それでは早速どんなストリーミングデバイスなのか、その特徴(メリット)を詳しく見ていきましょう。

この製品の購入はこちら→ Amazon リンク

公式ページ:Google TV Streamer (4K)

違い1:生成AI Geminiを使った新機能が使えるように

Google TV Streamer AI機能

新モデル「Google TV Streamer」は生成AI Geminiを活用した機能が追加されています。

例えば、複数のストリーミングサービスの中から、ユーザーに合ったコンテンツをまとめて表示する機能が追加されています。

また、Geminiでコンテンツの内容を要約し、その概要を表示する機能やレビューやシーズンごとの内容を表示する機能も利用できます。

そのほか、アンビエントモードの音声操作で、Googleフォトの見たい写真を取り出したり、

AIの画像生成で独自のスクリーンセーバーアートを作りだすこともできます。

一方、前モデル「Chromecast with Google TV」シリーズでは生成AIを使った機能が利用できませんでした。

新モデルはAIを活用した機能でより便利にストリーミング動画を楽しめるようになっています。

違い2:Matter対応のハブ機能が追加・Thread borderルーターで安全に接続できる

Google TV Streamer 家電

新モデル「Google TV Streamer」はGoogle HomeおよびMatter対応デバイスを画面上で操作できるハブ機能が追加されています。

具体的にはスマートリモコンなどを別途必要とすることなく、

Matter(マター)規格に対応したスマート家電、デバイスと簡単に接続し、音声で操作できます。

例えば、スマートカメラと接続・連携すると、「Google TV Streamer」と接続したテレビ上で、カメラの映像を確認できます。

なお、Matter(マター)規格はAmazon AlexaやGoogle Homeなど異なるプラットフォーム間でもスムーズに接続できるようにした規格です。

また、「Google TV Streamer」にはスマートホームデバイスを素早く安全に接続できる技術を使ったThread borderルーターも内蔵しています。

そのため、スマートロック(鍵)やモーションセンサーなどともすばやく安全に接続することができるようになっています。

一方、前モデル「Chromecast with Google TV」シリーズはMatter対応のハブ機能が内蔵されていませんでした。

そのため、スマートリモコンなどを別途購入する必要がありました。

また、Matter規格に対応していなかったため、簡単に接続できないなど不便な点がありました。

違い3:薄型でフラットなデザインに変更・カラーは2色を用意

Google TV Streamer デザイン

新モデル「Google TV Streamer」はスティックタイプの形状から丸みを帯びた薄型でフラットなデザインに変更されています。

前モデル「Chromecast with Google TV」シリーズはテレビに接続しやすい形状でしたが、

新モデルはテレビ台の上に設置して使うことを前提としたデザインになっています。

カラーは、リビングに合うヘーゼルポーセリンの2色を用意しています。

サイズ・重量の仕様を比較

Google TV Streamer・・・サイズ 16.256 x 7.62 x 2.54 cm、重量 161.5 g

Chromecast with Google TV(4K/HD)・・・サイズ 61 x 162 x 12.5 mm、重量 55g

違い4:リモコンをグリップしやすく改善・カスタマイズ可能なボタンも追加

Google TV Streamer リモコン

新モデル「Google TV Streamer」のリモコンのデザインも新しくなっています。

具体的にはグリップしやすいテクスチャ加工を背面を採用し、さまざまな手の大きさにフィットするようにボタン レイアウトを最適化しています。

また、カスタマイズ可能なボタンを用意し、特定のアプリの起動、入力切り替え、Google Homeの起動などに割り当てることができます。

そのほか、リモコン紛失時に、Google Homeを搭載したデバイスからビープ音を鳴らして見つけやすくする機能も追加されています。

違い5:プロセッサが22% 高速化・4GBメモリ、32GBストレージ搭載

新モデル「Google TV Streamer」は従来より22% 高速化したプロセッサと4GBメモリ、32GBストレージを搭載しています。

一方、前モデル「Chromecast with Google TV」はAmlogic S905X3プロセッサ、2GBメモリ、8GBストレージを搭載していました。

新モデルは新しいプロセッサでより高速に動作するようになり、メモリ容量も2倍に増えています。

また、ストレージ容量が24GB増えたことで、より多くのアプリを保存できるように改善されています。

違い6:有線LAN通信に対応・Bluetoothバージョンは5.1に

Google TV Streamer 有線LAN

新モデル「Google TV Streamer」はWi-Fi 5のacデュアルバンドとBluetooth 5.1、有線LAN通信に対応しています。

前モデル「Chromecast with Google TV」シリーズはWi-Fi 5のacデュアルバンドとBluetoothに対応していましたが、有線LANには対応していませんでした。

新モデルは有線LAN通信 (10/100/1000 Mbps)が使えるようになったことで、Wi-Fiよりも安定して通信できるように改善されています。

「Chromecast with Google TV」から引き継いだメリット

新モデル「Google TV Streamer」が前モデル「Chromecast with Google TV」シリーズから引き継いだメリットは全部で3つあります。

以下、その項目に沿って解説します。

  1. 映像出力
  2. オーディオ
  3. Google TV OS

メリット1:4K 動画再生に対応・HDR10+、Dolby Visionでより美しい映像に

新モデル「Google TV Streamer」は最大3840×2160ピクセルの超高精細な映像を楽しめる4K 60fpsの動画再生に対応しています(※対応するTVが必要です)。

また、より広い明るさの幅(ダイナミックレンジ)を表現できる技術「HDR10+」と「Dolby Vision(ドルビー・ビジョン)」に対応し、

よりリアルな映像で動画配信サービスや写真を楽しめます。

メリット2:3規格のサラウンド音声に対応

新モデル「Google TV Streamer」は「Dolby Digital」、「Dolby Digital Plus」、「Dolby Atmos」の3規格のサラウンド音声に対応し、

立体的で迫力あるサウンドを楽しめます。

ただし、スピーカーが内蔵されていないため、別途 Bluetoothスピーカーが必要になります。

メリット3:Google TV OSでコンテンツを一覧表示できる

Google TV Streamer Google TV OS

新モデル「Google TV Streamer」はGoogle TV OSを搭載し、

Netflix、Hulu、Amazon プライムビデオ、Disney+、Apple TVなどのストリーミング動画をアプリの切り替えずに一覧表示できます。

また、dTV、FOD、TVer、Paraviといった日本の動画配信サービスや

Spotify、AWA、YouTube Musicなどの音楽ストリーミングサービスも利用できます。

「Google TV Streamer」のデメリット

Google TV Streamer 接続

Google TV Streamer」のデメリットを紹介します。

デメリット1:テレビ番組を録画する機能がない

Google TV Streamer」にはテレビ番組を録画する機能がありません。

テレビ番組を録画するためには別のHDDレコーダーなどの機器が必要になります。

デメリット2:音声操作はリモコンに話しかける必要がある

Google TV Streamer」の本体にはマイクが内蔵されていません。

そのため、音声操作をする際にはリモコンに話しかける必要があります。

デメリット3:4K映像の視聴に対応するテレビが必要になる

Google TV Streamer」で4K動画を視聴するためには、4Kに対応したテレビが別途必要になります。

「Google TV Streamer」のスペック

  • 映像出力 最大4K HDR、60 FPS
  • ビデオフォーマット Dolby Vision, HDR10, HDR10+, HLG
  • オーディオフォーマット Dolby Digital, Dolby Digital Plus, and Dolby Atmos
  • プロセッサ 従来より22% 高速化
  • RAM(メモリ)4GB
  • ストレージ 32GB
  • 電源 Type-Cから給電
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11ac (2.4GHz / 5GHz)、Bluetooth 5.1
  • 有線LAN 10/100/1000 Mbps
  • インターフェース USB-C (電源/データ)、HDMI 2.1 (Type-A)、イーサネット (10/100/1000 Mbps)
  • スマートホーム規格 Matter、Thread border router
  • 必要なもの HDMI端子のあるテレビ、HDMI 2.1ケーブル
  • 筐体 65% のリサイクルプラスチック
  • OS Google TV OS
  • サイズ 16.256 x 7.62 x 2.54 cm
  • 重量 161.5 g
  • カラー ヘーゼル、ポーセリン
  • 付属品 音声リモコン(単4電池2本付属)、電源アダプタ、電源ケーブル(1.8m)、クイックスタートガイド、安全性と保証に関する文書

「Google TV Streamer」の評価

Google TV Streamer カメラ

6つの基準で「Google TV Streamer」を5段階で評価してみました。

スペック:★★★★

デザイン:★★★★

通信:★★★★

機能:★★★★★

使いやすさ:★★★★

価格:★★★

総合評価

Chromecast with Google TV」シリーズの後継モデルになります。

前モデルは基本的にテレビに接続して動画配信サービスを視聴できるものでしたが、

新モデルはハブ機能を内蔵し、スマート家電と連携できるようになっています。

これにより、テレビの画面でスマートカメラやドアベルなどの映像を見る、

といった新しい使い方ができるようになっています。

また、SwitchBotなどのスマート照明、スマートロック、ロボット掃除機などの操作も

Chromecast with Google TV」の音声リモコンから直接操作することも可能です。

テレビを見ながら、照明を暗くしたり、鍵を解除したり、ロボットに掃除するように命じたりできます。

そのほか、生成AIによるコンテンツ・レビューの要約機能が利用できるようになっています。

これにより、時間があるときに評価の高い人気コンテンツ(動画)をチェックしておき、

時間の余裕のあるときにまとめて観るといった使い方もできるようになりました。

生成AIが自分に適したコンテンツをおすすめしてくれる機能もあるので、

まだ観ていない面白い動画にアクセスしやすくなったといえます。

ただし、「Google TV Streamer」の価格は1万6000円と少々高めになります。

5千円程度で購入できる「Chromecast with Google TV(HD)」よりも3倍高くなるので、

ハブ機能や生成AI機能が不要な人は早めに前モデルを購入しておいた方がいいでしょう。

Google TV Streamer」はハブ機能とAI機能を備えた高性能なストリーミングデバイスを探している人におすすめします。

「Google TV Streamer」の価格・販売先

Google TV Streamer 正面

日本では1万6000円で発売される予定です。

Google ストア

海外のGoogle ストアでは$99.99で発売されています。

ECサイト

Amazonで「Google TV Streamer」をチェックする

楽天市場で「Google TV Streamer」をチェックする

ヤフーショッピングで「Google TV Streamer」をチェックする

米国 Amazon.comで「Google TV Streamer」をチェックする

Rakuten
楽天市場

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おすすめの類似製品を紹介

Google TV Streamer」に似た性能をもつストリーミングデバイスも販売されています。

「Chromecast with Google TV(HD)」

Googleから発売されたGoogle TV OS搭載のTVスティック(ストリーミング端末)です。8GBストレージ、充電用のUSB-C端子、HDMI端子搭載で、

HD/最大1080pの映像出力、AV1デコーディング、HDR10、Googleアシスタント(ワイヤレスリモコン)、Chromecast機能(ミラーリング)、Dolby Digital、Dolby Digital Plus、Dolby Atmos (パススルー)、プロフィール作成、レコメンド機能(おすすめ・提案)、Wi-Fi(2.4GHz/5GHz)、Bluetoothに対応しています。

価格は、楽天市場で4,980円(税込)、ヤフーショッピングで4,699円です。

関連記事:「Chromecast with Google TV(HD)」激安でも高性能!最新TVスティックと比較

「Fire TV Stick 4K Max (第2世代)」

Amazonから発売されたFire OS TV搭載のTVスティック(ストリーミング端末)です。2.0GHz駆動のクアッドコア プロセッサ、2GBメモリ、16GBストレージ、HDMI(ARC対応)、Micro USB (電源用)搭載で、

アンビエントディスプレイ機能、Alexaのウィジェット機能、Amazon Photosのアルバムの写真表示、Dolby Atmosサウンド、Alexaリモコン(U-NEXTボタンを含む)、スマートホーム家電の操作、4K Ultra HD、HDR、HDR10、Dolby Vision、HLG、HDR10+、ピクチャーインピクチャー機能、ミラーリング機能、Wi-Fi 6e、Bluetooth 5.2 + BLE、赤外線(IR)に対応しています。

価格は、Amazonで9,980円(税込)、楽天市場で6,980円(送料無料)、ヤフーショッピングで6,634円、です。

関連記事:「Fire TV Stick 4K Max (第2世代)」新機能がスゴい? 人気TVスティックと徹底 比較!

Anker「Nebula 4K Streaming Dongle」

Ankerから発売されたAndroid TV 10 搭載のTVスティック(ストリーミング端末)です。8GBストレージ搭載で、

最大4K/75fpsの動画再生、Google Plyaストア、Dolby Digital Plus(ステレオサウンド)、HDR機能、Chromecast、ミラーリング、動画配信サービスの視聴、音声リモコン、家電操作
Wi-Fi(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0に対応しています。

価格は、Amazonで4,980円、楽天市場で7,880円、ヤフーショッピングで4,780円、です。

関連記事:「Nebula 4K Streaming Dongle」と最新TV Stickを徹底 比較!

その他のおすすめ動画製品は?

その他のおすすめ動画製品は以下のページにまとめてあります。ぜひ比較してみてください。

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名作遊び放題「Kinhank K36」ゲーム機のメリット・デメリット

Kinhank K36 外観
1万6千タイトルを収録したゲーム機「Kinhank K36」。早くも「スーパーコンソールXの携帯版だ」と評判です。しかしその一方で、「海外向けで性能がよく分からない」という人も多いようです。

そこで今回はその性能をよく知ってもらうため、7つの観点を中心に解説します。

  1. サイズ重量
  2. エミュレーター収録ゲーム
  3. プロセッサメモリ
  4. ディスプレイ
  5. バッテリー
  6. 操作
  7. 接続端子

また、他のタテ型携帯ゲーム機との違いも紹介!スペックや購入する前に知っておきたいメリットやデメリット、詳細な価格情報もあるのでぜひ参考にしてみてください。

Kinhank K36が発売開始!

2024年8月ゲーム機器を販売するKinhank(キンハンク)の新製品「K36」(ケー36)が発売されました。

4.3インチでタテ型の Linux 携帯ゲーム機です。

Kinhankからはメディアプレーヤーとしても使えるゲーム機「Super Console X5 Pro」や、

Intel N100を搭載したゲーム機「Super Console MP100」などが発売されています。

いずれも「圧倒的に遊べるゲームタイトルが多い」、「操作も簡単」と評判でした。

新モデルはその性能を受け継ぎつつ、気軽に持ち歩ける小型サイズに変更したことで話題になっています。

もちろん、豊富なエミュレーター搭載で、PSPやニンテンドー64、ドリームキャストなどのレトロゲームにも対応していますよ。

それでは早速どんな携帯ゲーム機なのか、その特徴(メリット)をくわしく見ていきましょう。

この製品の購入はこちら→ Amazon リンクAliExpress リンク

公式サイト:K36 Retro Handheld Game Console – Kinhank

メリット1:大型でスリムな形状・カラーは透明色を含む3色を用意

Kinhank K36 サイズ

新モデル「Kinhank K36」は縦幅が130mm、横幅が82 mmになっています。

画像を見て分かる通り、縦幅が長く、「Powkiddy V10」よりも約3cmも長くなります。

Powkiddy RGB20SX」よりも約1cmほど短いですが、タテ型の携帯ゲーム機の中では大きめのサイズです。

また、横幅は82 mmとスリムな形状で、「Miyoo mini Plus」(78.5mm)に似たサイズになっています。

重量は188 gで、「ANBERNIC RG35XX Plus」(186 g)と同じくらいになっています。

Kinhank K36 カラー

カラーはトランスペアレント ブラックトランスペアレント パープルホワイトの3色です。

ブラックとパープルが透明色になっていて非常にカッコいいです。

サイズ・重量の仕様を比較

  • Powkiddy V10・・・サイズ 103.2 x 94 x 22.5 mm、重量 不明
  • Miyoo mini Plus・・・サイズ 108 x 78.5 x 22.3 mm、重量 110g
  • Powkiddy RGB20SX・・・サイズ 143 x 87 x 22 mm、重量 172 g
  • ANBERNIC RG35XX Plus・・・サイズ 11.68 x 8.08 x 2.18 cm、重量 186 g

メリット2:40種類以上にエミュレーターに対応

Kinhank K36 エミュレーター

新モデル「Kinhank K36」は40種類以上にエミュレーターに対応しています。

公式サイトの製品紹介ページをみると、負荷の高いものでPSP、N64、ドリームキャストまで対応していますね。

残念ながらPS2やWiiなどのゲームには対応していませんが、

PS1、ネオジオ、カプコン アーケード、ゲームボーイ(カラー)、メガドライブ、スーパーファミコン、ファミコン、MSX、アタリ、MAMEなど

中華ゲーム機ではお馴染みのゲームには対応しています。

対応エミュレーター 一覧

Amiga、mame アーケード、Atari 2600、Atari 5200、Atari 7800、Atari Lynx、Atomiswave、CPS 1、2、3、Dreamcast、Famicom、Fbneo、Fds、Gameboy、GBA、GBC、ゲームギア、Sega genesis、Igs、Mame、Mastersystem、Megadrive、MSX、NES、Neogeo、Neo geo Pocket、Pico 8、PS1、Pokemini など

実機を使った動画レビューで確認してみると、他の携帯ゲーム機には入っていないセガサターンMSX2X68000のゲームタイトルが含まれていました。

また、4つだけですが一応 ドリームキャストも入ってました。

こちらのYouTube動画で対応エミュレーターと収録ゲーム数をチェックできます。

収録ゲームタイトル

新モデル「Kinhank K36」は64GBのTFカードが付属し、16000以上のゲームが収録されています。

ゲームリスト: https://bit.ly/K36AGamelist

すでに公開されているYouTube動画をみると、どうやらエミュレーションセット「EmuDeck」を採用しているようですね。

収録ゲームタイトルを見てもEmuDeck採用のSuper Console シリーズに似ています。

内蔵のゲームタイトルが気になる人はYouTubeで「Kinhank K36 game list」と検索してみてください。

メリット3:Rockchip RK3326と1GB DDR3Lメモリで快適に動作する

新モデル「Kinhank K36」はRockchip RK3326 プロセッサと1GB DDR3Lメモリを搭載しています。

Powkiddy V10と同じ仕様で、Antutu V10 ベンチマーク総合で 7-8万 前後です。

Allwinner H700とは同じくらいの性能で、RockChip RK3566 プロセッサよりは性能がやや劣ります。

Powkiddy V10のレビュー動画を見る限り、ドリームキャストやPSP、N64はちゃんと動いていますね。

一部の負荷の高いゲームでは遅延が生じるようですが、ほとんどのゲームはまともにプレイできるレベルです。

ただし、高性能なモデルではないので、過度に期待しない方がいいでしょう。

PS1、ネオジオ、カプコン アーケード、ゲームボーイ(カラー)ぐらいの軽めのゲームをメインで遊ぶのがいいと思います。

プロセッサとメモリの仕様を比較

  • Powkiddy V10・・・Rockchip RK3326、1GB DDR3Lメモリ
  • Miyoo mini Plus・・・ARM Cortex A7 1.2GHz、256MB DDR3メモリ
  • Powkiddy RGB20SX・・・RockChip RK3566、1GB DDR4メモリ
  • ANBERNIC RG35XX Plus・・・Allwinner H700、1GB LPDDR4

メリット4:4.3インチの大型液晶・最大500nitと明るく高精細

Kinhank K36 ディスプレイ

新モデル「Kinhank K36」は4.3インチの大型ディスプレイを搭載しています。

Powkiddy V10Miyoo mini PlusANBERNIC RG35XX Plusと比較すると、0.8インチも大きくなります。

また、比較的大きめのサイズだったPowkiddy RGB20SXよりも0.3インチも大きいことになります。

解像度はMiyoo mini Plusと同じ 640 x 480 pxで非常に高精細です。

最大500nitで非常に明るく、斜めの角度からも見やすいIPSパネルも採用しています。

本体とパネルとの間に段差のないOCAフルフィットも採用しています。

ディスプレイの仕様を比較

  • Powkiddy V10・・・3.5インチ、解像度 480 x 320 px のIPS LCD
  • Miyoo mini Plus・・・ 3.5インチ、解像度640 x 480 pxのIPS
  • Powkiddy RGB20SX・・・ 4.0インチ、解像度 720 x 720 px のIPS LCD
  • ANBERNIC RG35XX Plus・・・3.5インチ、解像度640 x 480 pxのIPS

メリット5:3500 mAhバッテリーで最大4時間プレイできる

Kinhank K36 バッテリー

新モデル「Kinhank K36」は3500 mAhバッテリーを搭載しています。

駆動時間はゲームプレイで2-4時間で、中華ゲーム機としては平均的です。

バッテリーの容量はPowkiddy V10Miyoo mini Plusよりも500mAh多く、

ANBERNIC RG35XX Plusと比べても200mAh多くなります。

ただし、Powkiddy RGB20SXと比べると、1500mAhも少ない容量になります。

充電はType-Cポート(5V/2A)を利用して行います。

バッテリーの仕様を比較

  • Powkiddy V10・・・3000 mAh(8時間)
  • Miyoo mini Plus・・・3000 mAh
  • Powkiddy RGB20SX・・・5000 mAh(10時間)
  • ANBERNIC RG35XX Plus・・・3300 mAh(8時間)

メリット6:ジョイスティックはホール効果に対応・ショルダーボタンは弧を描く形状

Kinhank K36 操作

新モデル「Kinhank K36」はホール効果に対応した2つのジョイスティックレバーを搭載しています。

ホール効果は高精度な操作を可能にするもので、微妙な操作もスムーズに行えます。

同じホール効果を使ったレバーは「ANBERNIC RG556」やMagicXXU Mini M」にも採用されていますね。

ANBERNIC RG556」の実機で試したときは非常に高精度で驚くほど正確な操作が可能でした。

ジョイスティックレバーは2本とも本体の下部に配置されています。

個人的には左側のレバーは上にあった方が操作しやすいのですが、

レトロゲームは十字キーで操作することが多いので大きな支障にはならないでしょう。

そのほか、背面にはL1 / L2、R1 / R2のショルダーボタンが搭載されています。

通常のショルダーボタンと違い、なだらかに弧を描くように配置されているのが特徴的です。

メリット7:2つのType-Cポートと1つのTFカードスロットを搭載

Kinhank K36 上部のポート

新モデル「Kinhank K36」の上部は3.5mmイヤホンジャック、OTG対応のType-Cポート、充電用のType-Cポートが並んでいます。

本体の左側面は音量ボタンのみ配置され、右側面には電源ボタン、リセットボタン、TFカードスロットが配置されています。

Kinhank K36 側面のポート

気になるのは映像出力用のHDMIポートがないところですね。「Powkiddy RGB20SX」と「ANBERNIC RG35XX Plus」にはminiHDMIポートで映像出力できました。

あと、TFカードスロットが一つしかなく、システム用とゲーム用を分けて使えないことです。

ANBERNIC RG35XX Plus」は2つのTFカードスロットを搭載し、システム用とゲーム用を分けて使うことができました。

Kinhank K36のデメリット

Kinhank K36 液晶

Kinhank K36」のデメリットを3つ紹介します。

デメリット1:ストリーミングプレイに対応していない

Kinhank K36」はどうやらWi-Fi通信には対応していないようです。

そのため、オンラインのネットワークを使うストリーミングプレイでプレイステーションやXBOX、PCのゲームを楽しむことができません。

デメリット2:HDMIで映像出力できない

Kinhank K36」はHDMI映像出力に対応していません。

一方、Powkiddy RGB20SXとANBERNIC RG35XX PlusはminiHDMIポートを利用して映像出力できます。

デメリット3:ダブルTFカードスロットを搭載していない

Kinhank K36」は2つのTFカードスロットを搭載していません。1つだけ搭載しています。

そのため、システム用とゲーム用を分けて使用することができません。

ANBERNIC RG35XX Plusは2つのTFカードスロットを搭載していました。

Kinhank K36のスペック

  • ディスプレイ 4.3インチ、解像度 640 x 480 px のIPS
    ※OCAフルフィット/最大500nit
  • Rockchip RK3326 クアッドコア 1.5GHZ
    ※4コア/4スレッド/Cortex-A35-1.5GHz
  • GPU ARM Mali-G31 (サポート OpenGL ES3.2, Vulkan 1.0, OpenCL 2.0)
  • RAM(メモリ)1GB DDR3L
  • ストレージ TFカード 64GB
  • 拡張ストレージ 最大256GBまで
  • バッテリー 3500 mAh
  • 駆動時間 ゲームプレイで2-4時間
  • 充電 Type-C、5V/2A、時間:2時間
  • ワイヤレス通信 なし
  • インターフェース Type-C(OTG)、Tyoe-C(DC充電用)、TF (microSD) カードスロット、3.5mm ヘッドホンジャック
  • スピーカー カスタマイズされたキャビティスピーカー
  • 操作 A、B、X、Y、L1 / L2、R1 / R2、ホール効果ジョイスティックレバー x2、十字キー、リセット、電源ボタン、リセットボタン、セレクト、スタート、ファンクションキー など
  • ゲームの追加 対応
  • セーブ機能 対応
  • 筐体 ABS樹脂(プラスチック)
  • OS Open Source Linux
  • サイズ 130 x 82 mm
  • 重量 188 g
  • カラー トランスペアレント ブラック、トランスペアレント パープル、ホワイト
  • 付属品 USB Type-Cケーブル、説明書(マニュアル)、TFカード(内蔵)、カードリーダー

Kinhank K36の評価

Kinhank K36 背面

5つの基準で「Kinhank K36」を5段階で評価すると以下のようになります。

  • スペック:★★★
  • エミュレーター:★★★★
  • 通信:×(なし)
  • デザイン:★★★★
  • 価格:★★★★

総合評価

Kinhankから発売されたタテ型の Linux 携帯ゲーム機になります。これまでのスーパーコンソールX シリーズなど家庭用のゲーム機ではなく、初の携帯 ゲーム機として販売されています。

<エミュレーターについて>

エミュレーターは40種類以上で、スーパーコンソールシリーズなどで培った仕様をそのまま取り入れています。

収録ゲームタイトルも豊富で、その数はなんと約1万6千ほど。PSPニンテンドー64ドリームキャストなどのゲームをはじめ、中華ゲーム機としての一般的なゲームにはほぼすべて対応しています。

ただし、プロセッサはRockchip RK3326で、それほどパワフルではありません。PSPやN64のゲームなどでは遅延が生じることもあるので注意した方がいいでしょう。

操作について

本体に2つあるジョイスティックレバーはホール効果対応で、高精度な操作が可能です。この点はPowkiddy RGB20SXMiyoo mini Plusなどタテ型の携帯ゲーム機より優れています。

ショルダーボタンが少し弧を描いているように配置されているなど、新しい工夫も取り入れています。

その他の特徴について

そのほか、本体にカスタマイズされたキャビティスピーカーを搭載し、クオリティの高い音質でゲームサウンドを再生できます。

4.3インチの少し大きめのディスプレイは最大輝度500nitの明るさで、屋外でも見やすく表示できそうです。また、解像度 640 x 480 pxと非常に高精細で、チープな感じが全く感じさせないディスプレイになっています。

価格について

Kinhank K36」の発売時の価格は7,368円です。低価格な「Powkiddy V10」よりも少し高いですが、ちょうど「Miyoo mini Plus」、「ANBERNIC RG35XX Plus」と同じくらいの価格帯です。

ただし、「Kinhank K36」の場合は64GBのゲーム入りROM(1万6千タイトル)が付属するので、コスパはかなり高い方ではないかと思います。豊富なエミュレーターと収録ゲームタイトルを備えたコスパの高い携帯ゲーム機を探している人におすすめです。

Kinhank K36の価格・購入先

Kinhank K36 正面

ECサイト

  • Amazonで7,580円(税込)、
  • 楽天市場で15,999円(送料無料)、
  • AliExpressで4,570円、
  • 米国 Amazon.comで$53.99、

で販売されています。

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※AliExpressでの購入方法・支払い方法はこちらのページで紹介しています。
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おすすめの類似製品を紹介

Kinhank K36に似た性能をもつ携帯ゲーム機も販売されています。

ANBERNIC RG 35XXPro

ANBERNICから発売された3.5インチのLinux携帯ゲーム機です(2025年6月 発売)。

Allwinner H700、LPDDR4 1GB、解像度640 x 480 pxのIPS液晶、3200 mAhバッテリー、Linux OSを搭載しています。

また、デュアル アナログジョイスティックレバー、30種類以上のエミュレーター、HDMI映像出力、ストリーミングプレイ、オンライン対戦、振動効果、メディア再生機能(音楽、動画)、「WiliWiliオンライン再生機能」、無線/有線/Bluetoothコントローラー接続、高音質スピーカー、ゲームの追加、セーブ機能、Type-Cポート(OTG)、Wi-Fi 5、Bluetoothに対応しています。

価格は、AliExpressで64GBモデルが8,421円、128GBモデルが10,637円、256GBモデルが12,855円、です。

関連記事:ANBERNIC RG 35XXPro徹底レビュー!操作性だけでない魅力と評価

KINHANK K56

KINHANKから発売されたAndroid 14搭載 携帯ゲーム機です(2025年4月下旬 発売)。

Android 14、Unisoc USMS 9230S Octa-coreプロセッサー、6GB LPDDR4X RAM、5.5インチで解像度1280x720PのIPS HD LCDタッチスクリーン、5000mAhバッテリー、microSDカードスロットを搭載しています。

また、16000ゲーム/27000ゲーム内蔵(64GBモデル/128GBモデル)、フロントエンド(Pegasus/ES-DE)、ホールジョイスティック、六軸ジャイロスコープセンサー、ホールトリガー、

最大512GBのTFカード拡張、ネットプレイ、ストリーミング、ワイヤレススクリーンプキャスト、Moonlight Gaming Streaming、Hi-Fi デュアルスピーカー、TV視聴やゲーム/アプリのダウンロード、Wi-Fi5、Bluetooth 5.0に対応しています。

価格は、AliExpressで64GBモデルが15,849円・128GBモデルが17,172円、米国 Amazon.comで$169.99~、です。

関連記事:KINHANK K56レビュー!Antutu・エミュ性能とコスパを徹底検証

POWKIDDY V20

Powkiddyから発売された最新の携帯ゲーム機です(2025年2月発売)。

LinuxベースのBATOCERA OS、3.5インチのIPSディスプレイ、Allwinner 133P-ARM、1GBのDDR3メモリ、2つのTFカードスロット (16GB-256GB)、8時間動作する5000 mAhバッテリーを搭載しています。

また、50種類以上のエミュレーター、ステッカー(2枚のデザインシール付属)、2つのジョイスティックレバー、フラットなトリガーボタン(L1/L2/R1/R2)、

急速充電(2.5時間)、ゲームの追加、セーブ機能 、外部コントローラーの接続(有線)、2つのType-C (充電, OTG)ポートに対応しています。

価格は、AliExpressで$54.99 USD (日本円で約8205円)、です。

関連記事:POWKIDDY V20 レビュー!BATOCERA搭載でPSPも快適に遊べる携帯ゲーム機

TRIMUI BRICK

TRIMUIから発売されたタテ型のLinux携帯ゲーム機です(2024年11月発売)。

3.2インチ(解像度1024 x 768 px)のIPS液晶、Allwinner A133P、1GB LPDDR3 メモリ、システム用:8GB eMMC、ゲーム用: 64GB TF (最大256GBまで)、3000 mAhバッテリー、Linux ベースのCrossMix OS(TRIMUI Theme)を搭載しています。

また、RGBライト(背面)、キーキャップの交換(R/L)、デュアル ステレオスピーカー、モノラルマイク、シャットダウン充電、100種類以上のエミュレーター(レトロアーチ対応)、ゲームの追加、セーブ機能、USB Type-C (OTG) x2、3.5mmオーディオジャック、Wi-Fi 5 (2.4GHz)、Bluetooth 4.2 (2.1 + EDR)に対応しています。

価格は、Amazonで12,999円、ヤフーショッピングで9,980円(送料別)、AliExpressで8,865円(ゲームROMなし)、米国 Amazon.comで$75.99、です。

関連記事:TRIMUI BRICKをレビュー!ANBERNICより優秀な点は?

Powkiddy X35S

Powkiddyから発売された3.5インチのタテ型 携帯ゲーム機です。

Linux OS、RockChip RK3566、1GB LPDDR4X メモリ、解像度 640 x 480 px のIPS LCD液晶、3500 mAh バッテリー、ダブルTFカードスロットを搭載しています。

また、15種類以上のエミュレーター、HDMI映像出力、ワイヤレスゲームパッドとの接続、最大256GBまでのストレージ拡張、ゲームの追加、セーブ機能、Type-C(OTG)x1、Wi-Fiドングル(アダプター)、Bluetoothに対応しています。

価格は、AliExpressで8,865円(48GB)です。

関連記事:「Powkiddy X35S」とV10、RGB20SXの違いを解説

ANBERNIC RG40XXV

ANBERNICから発売された4インチの携帯ゲーム機です。Linux 64bit OS、Allwinner H700、1GB LPDDR4 メモリ、解像度640 x 480 pxのIPS液晶、64GB ストレージ(TFカード)、3200 mAhバッテリー、高音質スピーカー搭載で、

RGBライト(6種類の調整)、30種類 以上のエミュレーター、HDMI映像出力、ストリーミング プレイ (Moolight アプリ 対応)、振動モーター、ジョイスティックレバー、ショルダーボタン、ダブルTFカードスロット、Type-C x2 (OTG/電源用)、microSDカードスロット x2、miniHDMI、3.5mmイヤホンジャック、Wi-Fi 5、Bluetooth 4.2 に対応しています。

価格は、Amazonで11,999円(税込)、楽天市場で14,150円(送料無料)、ヤフーショッピングで14,560円、AliExpressで9,602円(64GB)、米国 Amazon.comで$84.99、です。

関連記事:「ANBERNIC RG40XXV」とRG35XX Plusの違いを解説

Powkiddy V10

Powkiddyから発売された3.5インチのLinux 携帯ゲーム機です。Rockchip RK3326、1GB DDR3L、解像度 480 x 320 px のIPS液晶、3000 mAh バッテリー搭載で、Wi-Fi通信、大音量のキャビティスピーカー、ゲームの追加、セーブ・ロード機能、最大256GBまでのストレージ拡張、Type-C(OTG)x1に対応しています。

価格は、Amazonで8,999円(税込)、AliExpressで6,668円、です。

関連記事:激安でも快適「Powkiddy V10」ゲーム機のメリット・デメリット

Miyoo mini Plus

Miyoo miniから発売されたタテ型の携帯ゲーム機です。

3.5インチのIPS液晶、256MB DDR3 メモリ、3000 mAhバッテリー、TFカードスロット、Linux OS (Retoroarch)を搭載しています。

また、13種類のエミュレーター、バイブレーション、バッテリーの交換、セーブ機能、ゲームの追加、レトロアーチ(RetoroArch)、USB Type-C (OTG)、Wi-Fi通信に対応しています。

価格は、Amazonで9,999円(税込・1500円OFF)、ヤフーショッピングで11,274円、AliExpressで5,200円、米国 Amazon.comで5,200円($12.77 OFFクーポン付き)、です。

関連記事:レビュー「Miyoo mini Plus」使って分かったメリット・デメリット

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