実は不人気じゃない「MSI Claw A1M」のメリット・デメリットを解説!ベンチマークや原神のFPS、ゲーム性能、スペック、評価、詳細な価格情報も掲載しています。
※本ページはプロモーション(広告)を含んでいます。
「MSI Claw A1M」が日本で発売開始!
2024年3月28日、日本で台湾 MSI(エムエスアイ)の新製品「Claw A1M」(クロー エー1エム)が発売されました。
インテル Core Ultra 7 155H を搭載した7インチのポータブルゲーミングPC(携帯ゲーム機、ハンドヘルドゲーム機)です。
MSIはこれまでラップトップやデスクトップのゲーミングPCを販売してきました。
いずれの製品も高品質で耐久性が高く、高性能であることから定評があります。
新モデルはMSIから発売される初の携帯ゲーム機で、インテル プロセッサを採用したことで注目を集めています。
もちろん、原神やサイバーパンク2077などの人気ゲームもプレイできますよ。
それでは早速どんなポータブルゲーミングPCなのか、その特徴(メリット)を詳しく見ていきましょう。
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公式ページ:MSI ポータブルゲーミングPC Claw A1M – インテル Core Ultra プロセッサー
ベンチマーク
「MSI Claw A1M」が搭載するインテル Core Ultra 7 155H プロセッサをベンチマークで測定してみました。
PassmarkのCPUベンチマークで「24372」
Geekbench 6のシングルコア「2415」、マルチコア「10742」
Cinebench R23 シングルコア「1695」、マルチコア「13226」
Cinebench 2024 シングルコア「99」、マルチコア「778」
PCMark 10 スコア「7195」
<グラフィック>
Fire Strike グラフィックスコアで「8140」
Time Spy グラフィックスコアで「3814」
3DMark Night Raid グラフィックスコアで「33920」
<ゲーム>
FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION ベンチマーク
フルHD、普通品質で「3778」
FINAL FANTASY XIV:暁月のフィナーレベンチマーク
FHD解像度で標準品質(ノートPC)設定で「11474」
ドラゴンクエストXベンチマーク
フルHDの最高品質で「18929」
STREET FIGHTER 6のフレームレート・・・60FPS
ゲーム性能
CPU、GPUの性能がほぼRyzen 7 7840Uの性能に近いため、ゲーミング性能もほぼ同じになります。
参考までにRyzen 7 7840Uでの検証結果を掲載しておきます。大体の目安として参考にしてください。
原神・・・「61 FPS」(15W)
ApexLegends・・・「90.3 FPS」 (28W / 1280 x 800)
グランド・セフト・オート V・・・「92 FPS」(15W)
Forza Horizon 5・・・「110 FPS」(15W)
コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア 2・・・・「123 FPS」(28W)
バトルフィールド V・・・「102 FPS」(28W)
サイバーパンク 2077 ・・・「77 FPS」(28W)
メリット1:7インチのフルHDディスプレイ・高精細で見やすく表示できる
「MSI Claw A1M」は7インチで解像度 1920 x 1080 ドットのIPS ディスプレイを搭載。視野角の広い高精細な フルHD 液晶で、タッチ操作にも対応しています。
他の携帯ゲーム機と比較
一方、「Lenovo Legion Go」は8.8インチで解像度2560 x 1600ドットのIPSディスプレイを搭載し、リフレッシュレート 144Hz、97% DCI-P3、10点マルチタッチ、ゴリラガラス 5による保護に対応しています。
「AYANEO SLIDE」はスライド式の6インチ、解像度1920 x 1080ドットのIPSディスプレイを搭載し、sRGBカバー率120%、DCI-P3 85%に対応しています。
「ONEXPLAYER X1」は10.95インチで解像度2560 x 1600ドットのLPTSディスプレイを搭載し、リフレッシュレート 120GHz、DCI-3 100%、sRGB 138%、DC調光、10点マルチタッチに対応しています。
リフレッシュレート 120Hz対応で映像が滑らか
「MSI Claw A1M」はリフレッシュレート 120Hzに対応。ゲームプレイ時の動きの激しいシーンでも、より滑らかな映像を再生できます。
メリット2:長持ち53 WHrバッテリーで65W PD急速充電を利用できる
「MSI Claw A1M」は53 WHrバッテリを搭載し、動画再生時で最大7時間、アイドル時で最大8時間の駆動が可能です。
また、Type-C ポートを介して 65W PD急速充電も利用できます。
他の携帯ゲーム機と比較
一方、「Lenovo Legion Go」は49.2Whrバッテリーを搭載し、通常使用で約 7.9 時間、動画再生時で約 7.2 時間の使用が可能です。また、Type-C ポートを介して約 1.2 時間でフルチャージできるPD急速充電も利用できます。
「AYANEO SLIDE」は46.2 Wh (12000mAh)バッテリーを搭載し、長時間の駆動が可能です。また、Type-C (USB4)ポートを介してPD急速充電を利用できます。
「ONEXPLAYER X1」は65.02Wh (16890mAh)バッテリーを搭載し、ゲームプレイで約2時間、オフィス業務時で約8時間、ビデオ再生時で約11時間の駆動が可能です。また、30分で50%まで回復できる100WのPD急速充電も利用できます。
メリット3:16GBメモリとNVMe Gen4 SSD ストレージで快適に使用できる
「MSI Claw A1M」はLPDDR5-6400規格のメモリを16GB搭載(メモリ増設は不可)しています。
また、ストレージは高速なNVMe Gen4 SSDで、512GB / 1TBの2種類を用意しています(ストレージは交換可)。
他の携帯ゲーム機と比較
一方、「Lenovo Legion Go」は16GB LPDDR5X メモリ搭載でスムーズに動作します。また、ストレージは512GB M.2 SSD (PCIe NVMe)を搭載しています。
「AYANEO SLIDE」はLPDDR5X 7500 規格のメモリを16GB/32GB/64GB 搭載しています。また、ストレージはPCle 4.0接続のM.2 SSDで、512GB/2TB/4TBの3種類を用意しています。
「ONEXPLAYER X1」は32GB/64GB LPDDR5Xメモリを搭載しています。また、ストレージは1TB/2TB/4TB (M.2 2280 PCle 4.0×4)を搭載し、microSDカードで拡張もできます。
メリット4:Thunderbolt 4ポートで映像出力や外付けGPU接続に対応
「MSI Claw A1M」はインターフェースに Thunderbolt 4 互換のType-C ポートを搭載。最大40Gbpsのデータ転送やDP映像出力、PD充電などを利用できるほか、外付けGPUともスムーズに接続できます。
そのほか、マイクロ SD カードリーダー x1、マイク入力/ヘッドフォン出力コンボジャック x1を搭載しています。
他の携帯ゲーム機と比較
一方、「Lenovo Legion Go」はUSB4 x2 (DisplayPort 出力機能付き、Powerdelivery 対応)、オーディオジャック x1を搭載しています。
「AYANEO SLIDE」はUSB4 Type-C x2 (フル機能)、TFカードスロット(700MB/s)を搭載しています。
「ONEXPLAYER X1」はUSB4 Type-C (フル機能) x2、USB 3.2 Type-A x1、microSDカードスロット 4.0 (300MN/s,最大2TB)x1、3.5mm オーディオ x1、OCuLink (PCle 4.0×4)x1を搭載しています。
メリット5:ホール効果の高精度なアナログスティックで操作できる・RGBライト付き
「MSI Claw A1M」はより精度の高い操作が可能なホール効果 アナログスティックとアナログトリガーを搭載しています。
また、ABXY ボタンとアナログスティックは RGBライト 対応で、発光パターンをカスタマイズすることもできます。
メリット6:専用ソフト「MSI Center M」で簡単に管理できる
そのほか、管理用ソフトウェア「MSI Center M」を搭載し、ライトやマクロキー、制御モードなどの設定が可能。ゲームライブラリ「App Player」も搭載し、Windows タイトルと Android モバイル ゲームの両方をプレイすることもできます。
メリット7:ハイパーフロー冷却クーラーで本体の高熱化を防げる
「MSI Claw A1M」は ハイパーフロー強冷クーラー を搭載。2つのファン、複数のヒートパイプ、大型の吸気口と排気口を採用し、本体を強力に冷却できます。
メリット8:2W スピーカーでハイレゾオーディオ認定に対応・高音質なサウンドを再生できる
また、2つの2W スピーカーを搭載し、臨場感あふれる高音質なサウンドを再生することが可能。ハイレゾオーディオ認定 にも対応し、ワイヤレスでも高音質なサウンドを再生できます。
メリット9:Wi-Fi 7、Bluetooth 5.4で快適に通信できる
そのほか、Wi-Fi 7 に対応し、5GHz および 6GHz 接続で 5.8 Gbpsの超高速通信が利用可能。Bluetooth 5.4 によるワイヤレス接続も利用できます。
メリット10:厚さ21.2 mm、重さ675 gでブラック カラーを用意
「MSI Claw A1M」はサイズ 294 x 117 x 21.2 mm、重さ675 gで、ブラック カラーを用意しています。
他の携帯ゲーム機と比較
一方、「Lenovo Legion Go」はサイズ約 298×40.7x131mm、重さ約 854g(キーボードとコントローラーを含む)で、シャドーブラック カラーを用意しています。
「AYANEO SLIDE」はサイズ 226 x 90 x 28.5 mm、重さ650gで、サンライズホワイト、ブライトブラックの2色カラーを用意しています。
「ONEXPLAYER X1」はサイズ 252 x 163 x 13 mm、重さ約 789 gで、ブラック カラーを用意しています。
「MSI Claw A1M」のデメリット
「MSI Claw A1M」のデメリットを紹介します。
デメリット1:専用のドッキングステーションが用意されていない
「MSI Claw A1M」はオプションで専用(MSI純正)のドッキングステーションが用意されていません。
※アイ・オー・データから「MSI Claw A1M」に対応した「US3C-GCHD/HN | ポータブルゲーミングPC用ドック」が発売されています。
一方、「ZOTAC ZONE」は専用のドッキングステーションが用意されています。
デメリット2:OCuLink ポートがない
「MSI Claw A1M」はOCulink ポートが搭載されていません。
そのため、最大64Gbpsの高速転送で、ONEX GPUやGPD G1などの外付けGPUと接続することができません。
一方、「ONEXPLAYER X1 Mini」はOCulink ポートが搭載されています。
デメリット3:メモリを増設できない
「MSI Claw A1M」のメモリはオンボード仕様のため、交換したり、増設したりすることはできません。
「MSI Claw A1M」のスペック
- モデル Claw-A1M-003JP / Claw-A1M-002JP
- ディスプレイ 7 インチ、解像度 1920 x 1080 ドットのIPS タッチスクリーン
※FHD - リフレッシュレート 120Hz
- プロセッサ インテル Core Ultra 5 135H / Core Ultra 7 155H
- GPU インテル Arc グラフィックス
- RAM(メモリ) 16GB LPDDR5-6400
- ストレージ 512GB SSD / 1TB SSD 、1x M.2 2230 SSD スロット (NVMe PCIe Gen4)
- バッテリー 53 WHr
- 駆動時間 最大7時間(JEITA 3.0 動画再生時)/最大8時間(JEITA 3.0 アイドル時)
- 充電 65W PD急速充電(65W PDアダプター使用)
- カメラ なし
- ワイヤレス通信 Intel Killer BE Wi-Fi 7、Bluetooth 5.4
※日本国内ではWi-Fi 6E/6/5/4のみ対応 - インターフェース Type-C (USB/DP/Thunderbolt™ 4) (PD 充電付き) x1、マイクロ SD カードリーダー x1、マイク入力/ヘッドフォン出力コンボジャック x1
- スピーカー 2x 2W スピーカー(ハイレゾオーディオ認定)
- 振動モーター HD ハプティクス
- 冷却 ハイパーフロー強冷クーラー(2つのファン、複数のヒートパイプ、大型の吸気口と排気口)
- 操作 RGB ABXY ボタン、RGB L&R ホール効果アナログスティック、十字キー、L&Rホール効果アナログトリガー、左右バンパー、表示ボタン、メニューボタン、MSIセンターMボタン、クイック設定ボタン、マクロボタン(M1/M2)
- オプション MSI Claw アクセサリーキット(Claw A1M専用ポーチと液晶保護ガラスフィルム、ストラップ、キーホルダー)
- 生体認証 指紋認証
- 筐体 人間工学に基づいたデザイン、グリップと重量の最適なバランスを実現
- ソフトウェア MSI Center M(管理用ソフト・クイック設定、クイック設定エディター、ミスティックライト、マクロキー設定、制御モード)、App Player(ゲームライブラリ・Windows タイトルと Android モバイル ゲームの両方に対応)
- OS Windows 11 Home
- サイズ 294 x 117 x 21.2 mm
- 重量 675 g
- カラー ブラック
「MSI Claw A1M」の評価
6つの基準で「MSI Claw A1M」を5段階で評価してみました。
スペック:★★★★
デザイン:★★★★
通信:★★★★
機能:★★★
使いやすさ:★★★★
価格:★★★
<総合評価>
MSIから発売される初のポータブルゲーミングPCになります。パワフルなインテル Core Ultra プロセッサを搭載し、Thunderbolt 4やホール効果を用いた高精度な操作、ハイパーフローによる強力な冷却機能にも対応しています。
プロセッサは インテル Core Ultra 7 155Hと Core Ultra 5 135H の2種類で、どちらもPassmarkのCPUベンチマークで約2万4千ほど。これにインテル Arc グラフィックスによる強力なグラフィック性能が加わるため、負荷の高いPCゲームもサクサクと動作します。
CPU性能に関しては「Lenovo Legion Go」が搭載するRyzen Z1 Extreme、「AYANEO SLIDE」が搭載する「Ryzen 7 7840U」と同じくらいですが、GPUの性能は、インテル Arc グラフィックスを搭載する「MSI Claw A1M」の方がはるかに高くなっています。
また、ただパワフルなだけなく冷却性能もしっかりとしています。「MSI Claw A1M」にはハイパーフロー強冷クーラーを搭載しており、2つのファン、複数のヒートパイプ、大型の吸気口と排気口で、本体を強力に冷却できます。長時間のプレイで高熱化しやすいポータブルゲーミングPCですが、「MSI Claw A1M」なら安心してプレイできそうです。
そのほか、ホール効果を採用した高精度なアナログスティックとアナログトリガーを搭載。管理用ソフトウェア「MSI Center M」も搭載しており、ライトやマクロキー、制御モードなどの設定も簡単に行えるというメリットがあります。
全体的にスペックが高めで、SteamなどのPCゲームを快適にプレイできる性能を持っています。しっかりとした冷却性能と高精度なコントローラーに加え、高音質な2W スピーカーや超高速なWi-Fi 7(※日本では現在、Wi-Fi 6までしか利用できません)にも対応しているため、満足度の高いポータブルゲーミングPCであるといえます。
ただし、専用キーボードは用意されていないというデメリットがあります。頻繁にキーボードを使う人は「AYANEO SLIDE」や「ONEXPLAYER X1」を選択した方がいいかもしれません。
「MSI Claw A1M」の発売時の価格は、119,800円 (税込・CoreUltra5モデル/CoreUltra7モデルは139,800円)。
「ONEXPLAYER X1」のCoreUltra5モデルよりも3万円ほど安い価格で、非常にお買い得です。コスパに優れるハイスペックなポータブルゲーミングPCを探している人におすすめです。
「MSI Claw A1M」の価格・販売先
ECサイト
Amazonで95,396円 (税込・CoreUltra5モデル)、
楽天市場で93,630円円(送料無料・Core Ultra 5モデル)、
ヤフーショッピングで85,420円、
米国 Amazon.comで$569.00、
で販売されています。
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おすすめの類似製品を紹介
「MSI Claw A1M」に似た性能をもつポータブルゲーミングPCも販売されています。
「ZOTAC ZONE」
ZOTACから発売された7インチの携帯ゲーム機(ハンドヘルドゲーム機、ポータブルゲーミングPC)です。
Windows 11 Home、AMD Ryzen 7 8840U、16GB LPDDR5X、フルHDのAMOLED(有機EL)液晶、512GB M.2 NVMe ストレージ、48.5Wh バッテリー、1MPのWebカメラ、6軸ジャイロセンサー、カードリーダー(UHS-II microSD)搭載で、
リフレッシュレート 120Hz、RGBライト(背面)、ホール効果のトリガー・アナログスティック、65W PD 急速充電、ステレオスピーカー、冷却システム、触覚フィードバック、ドッキングステーション(別売)、USB4 x2、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.2 にも対応しています。
価格は、799 ドル(※日本円で約11,684円)、です。
関連記事:「ZOTAC ZONE」とROG Ally、Steam Deckの違いを解説
「ROG Ally X」
ASUSから発売されたRyzen Z1 Extreme搭載の7型ポータブルゲーミングPCです。フルHDのIPS タッチスクリーン、1TB PCIe 4.0 NVMe M.2 SSD (2280)、80WHrsバッテリー搭載で、デュアル ステレオスピーカー、指紋認証、AURA SYNC、USB4 Gen2、Wi-Fi 6e、Bluetooth 5.2に対応しています。
7月1日(月)11:00 AM から予約受付を開始します。販売先はASUSストアです。
価格は、Amazonで139,800円、ASUS公式オンラインストアで139,800円 (税込)です。
関連記事:「ROG Ally X」に買い替えは必要か? 変更点を詳細に調べてみた
「Steam Deck OLED」
米国 Valve から発売された7.4インチのポータブルゲーミングPCです。Steam OS 3.0、Zen2ベースのAMD APUと16 GB LPDDR5 メモリ、HD画質のHDR OLED(有機EL)タッチスクリーン、512GB/1TB NVMe SSD、50 Whバッテリー、トラックパッド搭載で、
リフレッシュレート 90 Hz、HDハプティクス、大型の冷却ファン、DSP内蔵ステレオスピーカー、デュアルアレイマイク、microSDカードでのストレージ拡張、45W急速充電、6軸ジャイロセンサー、Steam Deck ドッキングステーション(別売)、USB3 Gen2 Type-C (DP映像出力/PD充電/データ転送)x1、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.3に対応しています。
価格は、KOMODO公式サイトで84,800円~です。
関連記事:「Steam Deck OLED」実は超快適? 人気ポータブルゲーミングPCと徹底 比較!
「One-Netbook X1 Mini」
One-Netbookから発売された8.8インチの3in1 UMPC(ポータブルゲーミングPC)です。Windows 11、AMD Ryzen 7 8840U、16GB/32GB/64GB LPDDR5X-7500 メモリ、解像度 2560 x 1600ドットのLPTS液晶、512GB/1TB/2TB (M.2 2230/2242 PCle 4.0×4)ストレージ、65.02 Wh (16890mAh)バッテリー、OCuLink ポート搭載で、
Harman AudioEFX、リフレッシュレート 144 Hz、100WのPD急速充電、6軸ジャイロセンサー、冷却システム、X1 コントローラー(別売)、X1 キーボード(別売)、X1 タッチペン(別売)、指紋認証、顔認証、OneXConsole (管理用コンソール)、USB4 Type-C (フル機能) x2、USB 3.2 Type-A x1、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.2に対応しています。
価格は、Amazonで168,800円(税込)、楽天市場で175,400円(送料無料)、ヤフーショッピングで179,800円、AliExpressで145,933円、です。
関連記事:8.8型「One-Netbook X1 Mini」のメリット・デメリット
「AOKZOE A2」
AOKZOEから発売された7インチのポータブルゲーミングPCです。AMD Ryzen 7 7840U、32GB LPDDR5X メモリ、2TB M.2 2280 (PCI 4.0 x4) 搭載で、USB 4.0、Wi-Fi 6E 、冷却システム、ドッキングステーションに対応しています。
価格は、Amazonで89,800円 (税込・スタンダード版)、楽天市場で107,512円、ヤフーショッピングで89,800円、AliExpressで108,742円、米国 Amazon.comで$499.99です。
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