2.8型ゲーム機「Miyoo Mini A30」とそのライバル機を比較しながら、性能を徹底 検証していきます。収録ゲーム数や隠れたメリット、デメリット、評価、詳細な価格情報も合わせて掲載しています。
※本ページはプロモーション(広告)を含んでいます。
「Miyoo Mini A30」が発売開始!
2024年4月25日、ゲーム機メーカー Miyoo Mini社から新製品「Miyoo Mini A30」が発売されました。
2.8インチの画面サイズで、Linux OSを採用したエミュレーター ゲーム機です。
前モデル「Miyoo mini Plus」と同様にWi-Fi通信や豊富なエミュレーターにも対応しています。
価格は$49.37 (日本円で約7749円)です。AliExpressで販売され、5月10日以降に発送される予定です。
なお、Miyoo Miniのゲーム機は柔軟にカスタマイズでき、非常に使いやすいと評判です。
製品は保証付きで、問題があった場合は交換に応じてくれます。
この製品の購入はこちら→ Amazonリンク
26種類以上のエミュレーターに対応
「Miyoo Mini A30」は26種類以上のエミュレーターに対応し、26種類以上のエミュレーターに対応し、
PS1やニンテンドー64のゲームがプレイ可能。PCエンジン、カプコンアーケード、ネオジオ、スーパーファミコン、MAME アーケード、アタリなどの懐かしのゲームもプレイできます。
プレイステーション1には対応していますが、PSP(プレイステーションポータブルには対応していません)。
また、N64(ニンテンドー64)には対応していますが、DC(ドリームキャスト)には対応していないようです(詳細はまだ不明)。
<対応エミュレーター一覧>
FC,GB,GBC,PS1,SFC,GBA,MD,WONDERSWAN,NGP,MS,PCE,WSC,MAME 2003 PLUS,MAME 2000,ATARI2600,GG,PGM,CPS-1,CPS-2,CPS-3,NEOGEO,N64,ATARI 7800,FBNEO など
他のゲーム機と比較
ANBERNIC RG28XX・・・30種類 (PSP,PS1,DC,ARCADE,GBA,GBC,GB,SFC,FC,MAME,MD,MD-CD,GG,PCE,PCE-CD,NGPC,SEAGA32X,SMS,WSC)
Retroid Pocket 2・・・12種類以上 (Androidの豊富なエミュレーターに対応)
TRIMUI SMART・・・21種類以上(ATARI2600,ATARI7800,ARCADE,CPS1,CPS2,CPS3,FC,GB,GBA,MAME,MAME PLUS,MAME2010,MD,MS,NEOGEO,NGP,PCE,PGM,PS,SFC,WSCなど)
RG Nano・・・10種類以上(PS1、アーケード、GBA、SFC、NES、PCE、GB、GBC、GG、MD、SMS、WSC、NGP、LYNX、ポケモンミニなど)
RG300X・・・20種以上 (PS1,CPS1,CPS2,FBA,NEOGEO POKET,GBA,GBC,GB,SFC,MD,FC,SMSなど)
RG 35XX H・・・30種類以上(PSP,N64,DC,GC,PS1,CPS1/2/3、FBA,GBA,GBC,GB,SFC,FC,MD,SMS,GG,NEOGEO,PCE,WSCなど)
他のゲーム機と比較すると、ANBERNIC RG28XXやRG 35XX Hに近い数のエミュレーターに対応していることが分かります。ただし、PSPやDCには対応していないため、それらのゲームがプレイできないというデメリットがあります。
同じファミコン コントローラー風デザインのRG300Xよりは少し多くのエミュレーターに対応しています。また、RG Nanoと比べると、16種類も多いエミュレータに対応していることも分かります。
このことから、「Miyoo Mini A30」は従来のゲーム機よりも豊富なエミュレーターに対応しているといえますが、ANBERNIC RG28XXやRG 35XX Hよりは対応するエミュレーターが少なく、やや不便な点があるといえます。
収録ゲーム数を比較
「Miyoo Mini A30」は64GBで約 15000、128GBで約 20,000のゲームが収録されています。
内蔵ゲーム タイトルはMiyoo Mini Plusなどの従来モデルとほぼ同じです。ゲーム機の中にどんなゲーム タイトルがあるのかは、Youtubeで「Miyoo Mini game list」と検索した結果 表示される動画で確認できます。
自分で吸い出したゲームのROMは追加できます。ゲームの追加にはmicroSDカードを利用し、任意のフォルダの中に入れることでプレイ可能になります。
なお、収録ゲームはほとんどが英語、中国語で日本語のゲームはほとんど入っていません。そのため、RPGゲームをプレイするのはかなり難しいです。アクションやシューティングゲームは問題なくプレイできます。
他のゲーム機と比較
ANBERNIC RG28XX・・・64GBのTFカードで「5516」※販売先によって異なる
MagicX XU Mini M・・・64GBと128GBの2種類・数千以上
Retroid Pocket 2・・・5000以上(※ダウンロード必須)
TRIMUI SMART・・・microSD 32GBで5000以上のゲームを収録(※販売先によって異なる)※15,000ゲームに互換性あり
RG Nano・・・64GBモデルで5433ゲーム 、128GBモデルで 8030ゲームを収録
RG300X・・・5000ゲーム ※販売先によって異なる
RG 35XX H・・・64GB SD カードで5000 以上、128GB SDカードで合計10000以上のゲームと互換性あり
他のゲーム機と比べて圧倒的に多いゲームタイトルが収録されていることが分ります。また、ANBERNIC RG28XXと比較すると、約3倍以上 多くなっています。ほとんどが英語、中国語のゲームタイトルですが、プレイできるゲームが多いため、より長く使うことができそうです。
メリット1:2.8インチの超小型サイズでポケットにも入る
超小型サイズのゲーム機は通常のゲーム機と違い、持ち運びが便利です。「Miyoo Mini A30」はサイズ 127 x 58 x 15 mmで、ポケットにもラクラクと入るサイズ。移動中の電車内でもサッと取り出してすぐにゲームを始められます。
また、ファミコン コントローラー風のクラシックなデザインを採用。カラーはレッドゴールド、ブラック、グレー、ブラック&ホワイトの4種類を用意しています。
他のゲーム機と比較
サイズをANBERNIC RG28XXと比較すると やや大きく、MagicX XU Mini Mと比較すると やや小さくなります。また、従来モデルのRG300Xと比較すると 縦幅、横幅ともに1cmほど小さくなっています。
このことから、「Miyoo Mini A30」は超小型サイズのゲーム機としては平均的な大きさで、従来モデルよりも小さく出来ていることが分かります。
カラーバリエーションは4色ですが、他のゲーム機も多いので大きな差にはなっていません。
<サイズ・重量の仕様を比較>
ANBERNIC RG28XX・・・サイズ 12.5 x 5.65 x 1.65 cm、重量 186g 、カラー: オレンジ、グレー、クリアブラック、ベージュホワイト
MagicX XU Mini M・・・サイズ 12.9 x 6.4 x 1.8 cm、重量 186g 、カラー: オレンジ、クリアブラック、ホワイト
Retroid Pocket 2・・・サイズ 153 x 81 x 17mm、重量 194g、カラー: ホワイト、ブラック、イエロー、パープル
TRIMUI SMART・・・サイズ 110 x 58 x 15 mm、重量 100 g、カラー: ホワイト、イエロー、パープル、グリーン
RG Nano・・・サイズ 7.1 x 4.3 x 1.7cm、重量 75 g、カラー: パープル、ブルー、レッド
RG300X・・・サイズ 137 x 67 x 18mm、重量 152g、カラー: ゴールデンレッド、シルバーブラック
RG 35XX H・・・サイズ 18.7 x 9.3 x 3 cm、重量 290 g、カラー: ブラック、トランスペアレント ホワイト、トランスペアレント パープル
メリット2:ジョイスティックで操作・対戦プレイもできる
「Miyoo Mini A30」は超小型サイズながらもジョイスティックレバーを搭載。十字キー、ABXYボタン、R1/R2/L1/L2のトリガーボタンも搭載し、快適に操作できます。
メリット3:2.8インチの高精細なディスプレイでプレイできる
「Miyoo Mini A30」は2.8 インチで解像度 640 x 480 pxのIPS ディスプレイを搭載しています。IPSパネルを採用しているため、視野角が広く、斜めからの角度からでもよく見えます。
他のゲーム機と比較すると、ANBERNIC RG28XXやMagicX XU Mini Mなど最新モデルとほぼ同じサイズのディスプレイを採用していることが分ります。
また、画面サイズがRetroid Pocket 2やRG 35XX Hと比べると約0.7インチ小さく、RG Nanoと比べて約1.3インチ大きいことも分かります。ことのことから、「Miyoo Mini A30」の画面サイズ、解像度は最新モデルと同等の性能で、標準的なゲーム機と比べると小さくなっていることが分ります。
<ディスプレイの仕様を比較>
ANBERNIC RG28XX・・・2.83インチで解像度640 x 480 pxのIPS
MagicX XU Mini M・・・2.8インチで解像度640 x 480 pxのIPS
Retroid Pocket 2・・・3.5インチ、解像度640 x 480 pxのIPS
TRIMUI SMART・・・2.4インチ、解像度240 x 320 pxのIPS LCD
RG Nano・・・1.54インチ、解像度240 x 240 pxのIPS
RG300X・・・3.0インチ、解像度640 x 480 pxのIPS
RG 35XX H・・・3.5インチ、解像度640 x 480 pxのIPS
メリット4:2600 mAバッテリーで最大5時間 動作する
「Miyoo Mini A30」は2600 mAバッテリーを搭載し、3-5時間 駆動できます。また、充電はType-Cを利用します。
最新モデルのANBERNIC RG28XXと比べると500mAh分少なくなりますが、MagicX XU Mini Mとは容量が同じになっています。RG NanoやTRIMUI SMARTと比べて約1.5倍 容量が多くなっています。
このことから、「Miyoo Mini A30」のバッテリー容量は平均的な量で、ANBERNIC RG28XXと比べると容量が少なく、駆動時間が短くなることが分かります。
<他のゲーム機とバッテリーの仕様を比較>
ANBERNIC RG28XX・・・3100mAh (約 8時間)
MagicX XU Mini M・・・2600 mAh (8-10時間)
Retroid Pocket 2・・・4000 mAh
TRIMUI SMART・・・1000mAh (※正しくは1200mAh)、駆動時間 3.5時間
RG Nano・・・1050 mAh、駆動時間 2.5 時間
RG300X・・・2500 mhA
RG 35XX H・・・3300 mAh、駆動時間 8時間
メリット5:Allwinner A33と512 MBメモリを搭載
「Miyoo Mini A30」はCPUにAllwinner A33、GPUにARM Mali 400、メモリに512 MBを搭載しています。
ANBERNIC RG28XXと比べて、やや性能が劣るCPUを搭載し、メモリの容量も約半分になっていることが分ります。また、従来のRG300Xのようなゲーム機と比べると、CPUの性能は上がっていることも分かります。
MagicX XU Mini Mが搭載するRockchip RK3562と比べても性能が少し劣っています。このことから、「Miyoo Mini A30」は従来モデルと比べてCPUの性能が向上していますが、最新モデルと比べるとやや性能が劣っていることが分ります。
<他のゲーム機とCPUとメモリを比較>
ANBERNIC RG28XX・・・Allwinner H700、ARM Mali-G31 MP2、1GB LPDDR4
MagicX XU Mini M・・・Rockchip RK3562、ARM Mali-G52 2EE MC2、1GB LPDDR4
Retroid Pocket 2・・・MediaTek MT6580、ARM Mali400-MP2、1GB LPDDR3
TRIMUI SMART・・・Allwinner S3、GPUは不明、128MB
RG Nano・・・ARM Cortex-A7 1.2Ghz、GPUは不明、64 MB DDR2
RG300X・・・JZ4770、OVivante GC860、512MB DDR2
RG 35XX H・・・Allwinner H700、ARM Mali-G31 MP2、1GB LPDDR4
メリット6:Wi-Fi通信に対応
「Miyoo Mini A30」はWi-Fi通信に対応し、公式ファームウェアなどの更新やシステムのアップデートなどにも利用できます。
メリット7:前面にHi-Fi スピーカーを搭載
「Miyoo Mini A30」は本体の前面 右下にHi-Fi スピーカーを搭載し、高音質なサウンドを再生できます。
メリット8:振動モーターを搭載
「Miyoo Mini A30」は振動モーターを搭載しているため、爆発などのシーンで衝撃を感じることができます。
メリット9:Retro Archが使える
「Miyoo Mini A30」はエミュレーター として「Retro Arch」が使えるようになっています。他の中華ゲーム機にも搭載されていることが多く、一度慣れてしまえば、操作が簡単です。
メリット10:柔軟にカスタマイズできる「Onion OS」を用意
「Miyoo Mini A30」はデフォルトのLinux OSの他に「Onion OS」を用意しています。このOSを利用することで豊富なカスタマイズが可能になり、ゲームスイッチャー、パッケージマネージャー、検索機能、豊富なテーマなどが利用できるようになります。
「Miyoo Mini A30」のデメリット
「Miyoo Mini A30」は優れたゲーム機ですが、デメリット(弱点)はあります。購入前に必ずチェックしておきましょう。
デメリット1:HDMI映像出力が利用できない
「Miyoo Mini A30」にはHDMIポートがないため、外部のモニターやテレビに映像出力することができません。「ANBERNIC RG28XX」はHDMIポートを搭載しています。
デメリット2:TFカードスロットが1つしかない
「Miyoo Mini A30」はTFカード(microSDカード)スロットが1つしか搭載していません。そのため、システム用とゲーム用に分けて利用することができません。「ANBERNIC RG28XX」は2つのTFカードスロットを搭載しています。
デメリット3:3.5mmイヤホンジャックがない
「Miyoo Mini A30」は3.5mmイヤホンジャックを搭載していないため、有線でイヤホン、ヘッドホンに接続することができません。「ANBERNIC RG28XX」は3.5mmイヤホンジャックを搭載しています。
「Miyoo Mini A30」のスペック
- ディスプレイ 2.8 インチ、解像度 640 x 480 pxのIPS フルビュー
- プロセッサ(CPU) Allwinner A33 quad-core ARM Cortex-A7, 1.3GHz
- GPU ARM Mali 400 dual- core
- RAM(メモリ)512 MB
- ストレージ 64GB TF/MicroSD
- 拡張ストレージ TF/MicroSDカードで最大512GBまで
- バッテリー 2600 mA リチウムポリマー
- 駆動時間 3-5時間
- 充電 Type-C、5V/2A
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 2.4G
- インターフェース USB Type-C (OTG)、TFカードスロット x1
- スピーカー Hi-Fi スピーカー
- 振動モーター 対応
- システム言語 英語、フランス語、日本語など多言語に対応
- OS Linux (Retro Arch) ※Onion OSもサポート
- サイズ 127 x 58 x 15 mm
- 重量 不明
- カラー レッドゴールド、ブラック、グレー、ブラック&ホワイト
- 付属品 64GB TF、Type-C 充電ケーブル、マニュアル(説明書)
「Miyoo Mini A30」の評価
6つの基準で「Miyoo Mini A30」を5段階で評価すると以下のようになります。
スペック:★★
エミュレーター:★★★
通信:★★★★
デザイン:★★★★
価格:★★★★
使いやすさ:★★★
<総合評価>
ゲーム機メーカーMiyoo Miniから発売された新型ゲーム機になります。2023年2月に発売されたタテ型「Miyoo mini Plus」とは異なり、ヨコ型でポケットにも入る超小型サイズを採用しています。外観のデザインはファミコンのコントローラに似ていて、ANBERNICの「RG300X」を思い起こさせるデザインでもあります。
また、超小型サイズということもあり、最近発売されたばかりの「ANBERNIC RG28XX」や、5月発売予定の「MagicX XU Mini M」とは競合するライバル機になります。「Miyoo Mini A30」がヒットするかどうかは、それらの競合 機種よりも勝っているかどうかにかかっているといえます。
すでに見たように、スペックを比較すると、「Miyoo Mini A30」はCPUとメモリでライバル機と比べて不利であり、バッテリー容量も「ANBERNIC RG28XX」よりも少なくなります。また、 Wi-Fi 通信対応で対戦プレイができるものの、HDMI端子がないため、外部のモニターに映像出力できないというデメリットもありました。
この点から発売当初は「ANBERNIC RG28XX」の方に注目が集まると予想されます。
しかしながら、すでに大ヒットを記録している「Miyoo mini Plus」のユーザーは、スペック以外の部分を評価する可能性があります。具体的には約1万5千から2万の豊富な収録ゲーム数や、Onion OSをはじめとした柔軟なカスタマイズ性です。
対応エミュレーターは26種類とそれほど多くはないものの、やはり遊べる内蔵ゲームが多いというのは、初心者ゲーマーにとって大きな魅力です。また、使い慣れたRetro Archで設定変更できることや、柔軟なカスタマイズできるOnion OSを導入できる点などは、玄人ゲーマーにとって大きなメリットになります。
こうしたスペック以外の点を考慮すると、将来的には「ANBERNIC RG28XX」の人気を上回り、ヨコ型で超小型サイズのゲーム機でもトップクラスの人気を勝ち得る可能性は十分にあるといえるでしょう。
「Miyoo Mini A30」の発売時の価格は、$49.36 (日本円で約7815円)。
ジョイスティックが付いた2.8インチの超小型ゲーム機を探している人におすすめです。
「Miyoo Mini A30」の価格・販売先
ECサイト
Amazonで8,799円(税込)、
AliExpressで6,257円(64GB)、
米国 Amazon.comで$49.99、
で販売されています。
Amazonで「Miyoo Mini A30」をチェックする
ヤフーショッピングで「Miyoo Mini」をチェックする
AliExpressで「Miyoo Mini A30」をチェックする
米国 Amazon.comで「Miyoo Mini A30」をチェックする
おすすめの類似製品を紹介
「Miyoo Mini A30」に似た性能を持つ携帯ゲーム機も販売されています。
MagicX「XU Mini M」
MagicXから発売された2.8インチのLinux 携帯ゲーム機です。Rockchip RK3562、1GB LPDDR4 メモリ、解像度 640 x 480 pxのIPS液晶、8GB eMMCストレージ(システム用)、2600 mAhバッテリー搭載で、
デュアル ホール効果ジョイスティック(RGBライト付き)、34種類のエミュレーター、ゲームの追加、振動モーター、Moonlightアプリ、ネットワーク対戦、Wi-Fi (2.4GHz)、Bluetooth 4.2に対応しています。
価格は、AliExpressで8,039円(ゲームなしモデル/64GBモデルで8,541円、128GBモデルで9,071円)です。
関連記事:MagicX「XU Mini M」携帯ゲーム機がRG28XX以上かを検証する
「ANBERNIC RG28XX」
アンバーニック社から発売された2.83インチのエミュレータ ゲーム機です。30種類のエミュレーター、Wi-Fi機能、振動モーターに対応しています。
価格は、AliExpressで$43.99 (日本円で約6965円)、ANBERNIC 公式ストアで6,999円(発売セール価格)、米国 Amazon.comで$69.99 (日本円で約11,082円)です。
関連記事: 超小型「ANBERNIC RG28XX」ゲーム機の性能を比較・検証する
「AYANEO POCKET MICRO」
AYANEOから発売された3.5インチの携帯ゲーム機です。Android 13、MediaTek Helio G99、6GB/8GB LPDDR4X メモリ、解像度 960 x 960 px のIPS液晶(3:2)、128GB/256GB ストレージ、2600 mAhバッテリー、microSD 3.0 カードスロット、6軸ジャイロセンサー搭載で、
マスターコントローラー、冷却システム、Google Playストア、アプリの追加、ストリーミングプレイ、ストレージの拡張、AYASpace(フロントエンド)、AYAHome(デスクトップランチャー)、USB 2.0 Type-C(OTG)、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.2 に対応しています。
価格は、Indiegogoで6GB+128GBモデルで27,822円~(※8GB+256GBモデルは32,227円~)、AliExpressで46,642円(6GB+128GBモデル・8GB+256GBモデルは52,881円)です。
関連記事:高級で超小型「AYANEO POCKET MICRO」とPocket Sの違い
「Retroid Pocket 2」
Retroid Pocketから発売された3.5インチのエミュレータ ゲーム機です。Android OS、12種類以上のエミュレーター、Wi-Fi通信、マルチプレイに対応しています。
価格は、AliExpressで$92.16 (日本円で約14593円)、米国 Amazon.comで$159.00 (2S・メタリック モデル・日本円で約25176円)です。
関連記事: 「Retroid Pocket 2」と人気の海外 携帯ゲーム機を徹底 比較!
「TRIMUI SMART」
TRIMUIから発売された2.4インチのエミュレータ ゲーム機です。21種類のエミュレーター、4秒の高速起動、Wi-Fi通信、Bluetoothに対応しています。
価格は、AliExpressで$40.92 (日本円で約6479円)、米国 Amazon.comで$89.99 (日本円で約14249円)です。
関連記事: 「TRIMUI SMART」実は名機? ミニサイズの携帯ゲーム機と徹底 比較!
新版「ANBERNIC K101 Plus」
ANBERNICから発売されたGBAカートリッジに対応した互換機 兼 エミュレーターゲーム機です。デュアルCPU (AM9+AM7)、32MB SDRAM メモリ、3インチのLCD TFT液晶、TFカードスロット(最大256GB)、6時間駆動できる800 mAhバッテリー、AV出力端子、GBAリンクケーブル ポート、GBA カートリッジ スロット、前面フロントスピーカー搭載で、
GBAゲームROMと完全互換、3つのモード(4:3、3:2、240×160 ドット)、6種類のエミュレーター、対戦プレイ、映像出力、Kカード(TFカードアダプタ)、バックライト(8段階で調整可)に対応しています。
価格は、Amazonで12,999円(税込)、AliExpressで10,619円です。
関連記事:GBA互換「ANBERNIC K101 Plus」の性能が斬新すぎる件
その他のおすすめ携帯ゲーム機は?
その他のおすすめ携帯ゲーム機は以下のページにまとめてあります。ぜひ比較してみてください。
2024に劇的に変化した中華ゲーム機の進化した点とおすすめ機種を紹介
2024年の中華ゲーム機の進化した点とおすすめ機種を紹介しています。
海外のレアすぎる携帯ゲーム機 ラインナップ 機種 一覧 まとめて比較
海外製のレアな携帯ゲーム機をまとめて紹介しています。
超極小サイズの携帯ミニゲーム機を紹介しています。
ANBERNICの携帯ゲーム機が超絶進化で大人気!2023 最新機種 まとめ
ANBERNICのゲーム機をまとめて紹介しています。
Powkiddyの中華ゲーム機が意外といい?! 全機種 まとめ
Powkiddyの中華ゲーム機をまとめて紹介しています。