「Xiaomi Pad 6S Pro 12.4」と最新 12型 タブレットを比較して紹介!Antutuベンチマーク、原神のFPS、ゲーム、メリット・デメリット、スペック、評価、詳細な価格情報も掲載しています。
※本ページはプロモーション(広告)を含んでいます。
「Xiaomi Pad 6S Pro 12.4」が発売開始!
2024年5月9日、日本で中国 の総合家電メーカー シャオミが開発した新製品「Xiaomi Pad 6S Pro 12.4」(シャオミ パッド 6エス プロ 12.4)が発売されました(海外グローバル版は2024年3月に発売)。
※日本国内モデルはWi-FI対応でSIMフリーモデルはありません。
Android 14ベースのXiaomi HyperOS を搭載した12.4インチのタブレットです。
シャオミからは2023年4月に「Xiaomi Pad 6」シリーズが発売され、
「4万円台で買えるハイスペックなタブレット」、「圧倒的にコスパが高い」と評判になりました。
新モデルはそれよりも大型化し、性能も大幅に強化されていることで、早くも話題になっています。
もちろん、「原神」などの負荷の高いゲームもサクサクとプレイできますよ。
それでは早速どんなタブレットなのか、その特徴(メリット)を詳しく見ていきましょう。
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公式ページ:Xiaomi Pad 6S Pro 12.4 – Xiaomi Japan
https://www.mi.com/jp/product/xiaomi-pad-6s-pro-124/
Antutu ベンチマーク
投稿者: @akibaburariThreadsで見る
新モデル「Xiaomi Pad 6S Pro 12.4」が搭載するQualcomm Snapdragon 8 Gen 2 プロセッサは、
Antutu V10 ベンチマーク総合で約150-160万 (1497599)前後 を記録しています。
例1.Antutu V10 総合で「1497599」、CPUで「389443」、GPUで「526508」、MEMで「317847」、UXで「263801」
例2.Antutu V10 総合で「1591066」、CPUで「404870」、GPUで「576399」、MEMで「316533」、UXで「293264」
一方、「Xiaomi Pad 6」(スタンダード版)はQualcomm Snapdragon 870 搭載で、
Antutu V10 ベンチマーク総合で約80万を記録していました。
例:Antutu V10 総合で「799821」、CPUで「221972」、GPUで「21445」、MEMで「149624」、UXで「213780」。
また、上位モデルである「Xiaomi Pad 6 Pro」はQualcomm Snapdragon 8+ Gen 1 搭載で、
Antutu V10 ベンチマーク総合で約110万を記録していました。
例:Antutu V10 総合で「1098917」、CPUで「252180」、GPUで「475105」、MEMで「179895」、UXで「191737」
他のCPUと比較
他のCPUを搭載するハイエンドなタブレット 10機種とAntutuベンチマークで比較すると、
Qualcomm Snapdragon 8 Gen 2 プロセッサは3番目に高いスコアを記録していました。
1.Apple M4 (iPad Pro M4)・・・Antutu:247万
2.Apple M2 (第6世代 iPad Air)・・・Antutu:218万
3.★ Snapdragon 8 Gen 2 (Xiaomi Pad 6S Pro 12.4/Galaxy Tab S9)・・・Antutu:150万
4.Snapdragon 8+ Gen 1 (Xiaomi Pad 6 Pro/LAVIE Tab T9 T0995 HAS/Lenovo Legion Y700 2023)・・・Antutu:110万
5.MediaTek Dimensity 9000 (OnePlus Pad/OPPO Pad 2/LAVIE Tab T14/Lenovo Legion Y900)・・・Antutu:100万
6.Qualcomm Snapdragon 8 Gen 1 (Galaxy Tab S8 Ultra/Galaxy Tab S8)・・・Antutu:90万
7.Google Tensor G2 (Google Pixel Tablet)・・・Antutu:80万
8.Snapdragon 888 (nubia Pad 3D)・・・Antutu:70万
9.Snapdragon 870 5G (OPPO Pad/Lenovo Xiaoxin Pad Pro 12.7)・・・Antutu:70万
10.MediaTek Kompanio 1300T (Lenovo Tab P11 Pro 2nd Gen/LAVIE Tab T11 T1195/FAS)・・・Antutu:60万
メリット1:12.4インチの超高精細な3Kディスプレイが見やすい
「Xiaomi Pad 6S Pro 12.4」は 12.4インチ で解像度 3048 x 2032 ドットの LCD ディスプレイを搭載しています。
このディスプレイは輝度 700 nits、アスペクト比3:2、画面比率 88.5% の明るくワイドな 3K 液晶で、
687億色の発色数、豊かな色再現が可能な DCI-P3 、高コントラストで見やすい HDR10 、4096段階の明るさ調整、
ちらつきを抑える DC調光、目の負担を軽減するTÜV認証 ブルーライト軽減 などに対応しています。
他のタブレットと比較
一方、「Galaxy Tab S9+」は12.4インチで、解像度2800 x 1752 ドットのDynamic AMOLED 2X(有機EL)ディスプレイを搭載し、Sペン、「ビジョンブースター」、リフレッシュレート 120GHz、ゴリラガラスによる保護に対応しています。
「DOOGEE T30 MAX」は12.4インチで解像度 2560 x 1600 ドットのIPS ディスプレイを搭載し、「Widevine L1 」や目の負担を軽減するTÜV認証ブルーライト低減に対応しています。
「Lenovo Xiaoxin Pad Pro 12.7」は12.7インチで解像度2944 x1840 ドットのLCDディスプレイを搭載し、リフレッシュレート 144Hz、10.7億の発色数、HDR10、Dolby VISION、TUV(テュフ)認証のブルーライト低減に対応しています。
リフレッシュレート144Hzに対応
また、7段階の可変 リフレッシュレート 144Hz に対応し、より滑らかに映像を再生することが可能。タッチサンプリングレート 360Hz に対応し、より高速なタッチ入力も利用できます。
メリット2:10000mAhバッテリで120W急速充電に対応
「Xiaomi Pad 6S Pro 12.4」は10000mAh バッテリーを搭載し、
スタンバイで 22日間 の駆動が可能です。
また、120W ハイパーチャージ に対応し、約35分でフルチャージすることもできます。
他のタブレットと比較
一方、「Galaxy Tab S9+」は10090 mAhバッテリー搭載でビデオ再生で最大16時間 駆動できます。また、Type-Cポートを介して45W急速充電も利用できます。
「DOOGEE T30 MAX」は10800 mAh バッテリーを搭載し、長時間の駆動が可能です。また、Type-Cポートを介して、33W急速充電を利用できます。
「Lenovo Xiaoxin Pad Pro 12.7」は10200mAhバッテリーを搭載し、オンライン動画再生で9.16時間の駆動が可能です。また、USB-C 3.2 Gen1ポートを介して20W急速充電も利用できます。
メリット3:Snapdragon 8 Gen 2 プロセッサで超高速に動作する
「Xiaomi Pad 6S Pro 12.4」は Qualcomm Snapdragon 8 Gen 2 プロセッサを搭載しています。
このプロセッサは4nm プロセスで製造された 8コア、最大3.36 GHz駆動の CPUを搭載し、AIを活用してパワフルに動作します。
具体的にはQualcomm AI エンジンを搭載し、多言語の翻訳や文字起こし、音声コマンド、AI ボットなどをスムーズに処理できます。
内蔵のGPSはQualcomm Adrenoで、グラフィック レンダリングを従来よりも 25% 高速化。
Snapdragon Elite Gaming 機能でゲームもスムーズに再生できます。
原神のFPS
人気ゲームの「原神」はグラフィック設定「高」、59 FPS 前後で快適にプレイできます。
戦闘シーン、爆発シーンなど負荷のかかるシーンでは30 FPSまで下がることがあります。
また、街中を歩く、草原を走るなど負荷のかからないシーンでは60 FPS 以上を記録することもあります。
プレイできるゲーム
Qualcomm Snapdragon 8 Gen 2 プロセッサは非常にパワフルに動作するため、
ほぼすべてのゲームを快適にプレイすることができます。
各ゲームタイトルのフレームレートは以下の通りです。
原神 Genshin Impact・・・59 FPS
PUBG Mobile・・・90 FPS
Call of Duty: Mobile・・・60 FPS
フォートナイト Fortnite・・・56 FPS
Shadowgun Legends・・・118 FPS
World of Tanks Blitz・・・120 FPS
Mobile Legends: Bang Bang・・・59 FPS
そのほか、比較的軽い「Honor of Kings」、「ビックリマン・ワンダーコレクション」、「HIT : The World」、「マインクラフト」、「ウマ娘」なども快適に動作します。
メリット4:最大12GB LPDDR5Xメモリと512GB UFS 4.0 ストレージで快適
「Xiaomi Pad 6S Pro 12.4」はLPDDR5X 規格のメモリを 8GB / 12GB 搭載し、スムーズに動作します。
また、ストレージは高速な UFS 4.0 規格で、256GB / 512GB 搭載しています。
※microSDカードは使えません。
他のタブレットと比較
一方、「Galaxy Tab S9+」は12GBメモリを搭載しています。また、256GBストレージ搭載で、別売のmicroSDカードで最大1TBまで拡張できます。
「DOOGEE T30 MAX」は8GB LPDDR4X メモリを搭載し、+12GBの仮想メモリ機能で、最大20GBまで拡張できます。また、512GBストレージ搭載で、別売のmicroSDカードで最大2TBまで拡張できます。
「Lenovo Xiaoxin Pad Pro 12.7」は8GB LPDDR5メモリを搭載し、スムーズに動作します。また、128GB/256GB ストレージ搭載で、別売のmicroSDカードで最大1TBまで拡張できます。
メリット5:Xiaomi HyperOSを採用
「Xiaomi Pad 6S Pro 12.4」はOSに Android 14 ベースの Xiaomi HyperOS を搭載しています。
このOSでは、PC レベルのマルチウインドウやファイルマネージャーを利用できます。
また、スマートフォンとの連携機能として「共有クリップボード」、「ネットワーク共有」、
スマホカメラと連携する「ノートアプリ」、スマートフォンとタブレットの画面を同時に表示する機能などを利用できるようになっています。
メリット6:50MP 2眼カメラと前面32MPカメラで撮影できる
「Xiaomi Pad 6S Pro 12.4」は背面に 50MP + 2MP の2眼カメラを搭載しています。
このカメラでは5000万画素の超高解像度撮影や背景ぼかし、4K 60fps のビデオ録画などを利用できます。
また、前面に 32MP のフロントカメラを搭載しています。
このカメラでは3200万画素の高精細なポートレート撮影が利用できるほか、
ユーザーを常に中央に配置するように自動で調整するFocusFrame 機能も利用できます。
他のタブレットと比較
一方、「Galaxy Tab S9+」は背面に13MP+8MPの2眼カメラを搭載し、オートフォーカスが利用できます。また、前面に12MPカメラを搭載しています。
「DOOGEE T30 MAX」は背面に50MP+2MPの2眼カメラを搭載し、5000万画素の超高解像度撮影や背景をぼかした撮影などを利用できます。また、前面に20MPのフロントカメラを搭載しています。
「Lenovo Xiaoxin Pad Pro 12.7」は背面に13MPのメインカメラを搭載し、オートフォーカスを利用できます。また、前面に8MPカメラを搭載しています。
メリット7:ディレクターモードでタブレットの画面をスマホでも見られる
「Xiaomi Pad 6S Pro 12.4」は ディレクターモード を搭載しています。
この機能を利用して、シャオミのスマートフォンとワイヤレス接続し、タブレットの画面をスマートフォンのライブプレビュー画面として使用できます。
また、プロレベルのビデオ編集、AIでさまざまな画像を生成できる「AIアート」、 AIでオンライン会議を円滑に進むようにサポートする「AIカンファレンスツールボックス」(AI字幕、リアルタイム翻訳を含む)などの機能も利用できます。
メリット8:フォーカスペンで手書き入力できる
「Xiaomi Pad 6S Pro 12.4」はオプションで 筆圧8192段階のスタイラスペン「 Xiaomi フォーカスペン」を用意し、スムーズに手書き入力することが可能です。
メリット9:Wi-Fi 7対応で超高速通信を利用できる
「Xiaomi Pad 6S Pro 12.4」はマグネットで着脱できる「Xiaomi Pad 6S Pro タッチパッドキーボード」も用意しています。そのほか、Wi-Fi 7 対応で最大5.8Gbpsの超高速通信が利用可能。Dolby Atmos 対応の 6 スピーカーも利用できます。
メリット10:6スピーカーでDolby Atmosサウンドに対応
「Xiaomi Pad 6S Pro 12.4」は 6 スピーカー (スーパーリニアスピーカー x6)を搭載しています。
また、 Dolby Atmosサウンドに対応し、まるで映画館のような臨場感のあるサウンドを再生できます。
メリット11:厚さ6.26 mm、重さ590gの薄型軽量デザイン
「Xiaomi Pad 6S Pro 12.4」はサイズ 278.70 x 191.58 x 6.26 mm、重さ590 gの薄型軽量デザインになっています。
また、カラーはグラファイトグレー を用意しています。
一方、「Galaxy Tab S9+」はサイズ285.4 x 185.4 x 5.7 mm、重さ586 g (581 g Wi-Fi) で、ベージュ、グラファイトの2色を用意しています。
「DOOGEE T30 MAX」はサイズ 285.1 x 185.4 x 7.9mm、重さ678gで、ブラック、カーキ、グリーンの3色カラーを用意しています。
「Lenovo Xiaoxin Pad Pro 12.7」はサイズ 293.3 x 190.7 x 6.9 mm、重さ615gで、グレー、グリーンの2色を用意しています。
「Xiaomi Pad 6S Pro 12.4」のデメリット
「Xiaomi Pad 6S Pro 12.4」のデメリットを3つ紹介します。
デメリット1:SIMフリーの4G LET通信に対応していない
国内版「Xiaomi Pad 6S Pro 12.4」はSIMフリーの4G LET通信に対応していません。
Wi-Fi環境のない場所で単体で通信できないので不便です。
ただし、スマートフォンのデザリング、もしくはモバイルルーターなどを利用して通信することは可能です。
デメリット2:microSDカードが使えない
「Xiaomi Pad 6S Pro 12.4」はSDカードスロットがないため、microSDカードを使用することができません。
microSDカードが使えないと、ストレージの容量を増やすことができません。
デメリット3:3.5mmイヤホンジャックがない
「Xiaomi Pad 6S Pro 12.4」は3.5mmイヤホンジャックがありません。
有線でイヤホンを利用する場合は別途Type-C変換アダプターを用意する必要があります。
「Xiaomi Pad 6S Pro 12.4」のスペック
- ディスプレイ 12.4インチ、解像度 3048 x 2032 ドットのLCD
※3K/3:2/輝度700 nits (typ)/画面比率88.5%/1400:1/687億色 - 液晶の機能 4096段階の明るさ調整、DC調光、Dolby Vision、DCI-P3、HDR10、アダプティブHDR、TÜV認証ブルーライト軽減、アダプティブカラー
- リフレッシュレート 144Hz (可変・30/48/50/60/90/120/144Hz)
- タッチサンプリングレート 360Hz
- プロセッサ Qualcomm Snapdragon 8 Gen 2
※4nm/64bit/8コア/最大3.36 GHz - GPU Qualcomm Adreno
- RAM(メモリ)8GB / 12GB LPDDR5X
- ストレージ 256GB/512GB UFS 4.0
- バッテリー 10000mAh (typ)
- 駆動時間 スタンバイで22日間
- 充電 120W HyperCharge (35 分で 100% まで回復)、USB Type-C
- 背面カメラ 50MP+2MP
- 前面カメラ 32MP
- 動画撮影 (背面)4K | 60fps4K | 30fps1080P | 60fps1080P | 30fps720P | 30fps (前面)1080P | 30fps720P | 30fps
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 7、Bluetooth 5.3 (AAC / LDAC / LHDC 5.0 / LC3 )
- NFC 対応(NFCワンタッチインスタント転送機能)
- インターフェース USB Type-C (USB 3.2 Gen 1/5Gbps/OTG)
- センサー Gセンサ、ジャイロセンサ、Lセンサー、Pセンサー、Eコンパス、指紋センサー、ホールセンサー、フリッカーセンサー、色温度センサ
- 映像出力 DP映像出力(USB3.2 Gen1)、PCにミラーリング
- スピーカー 6 スピーカー (スーパーリニアスピーカー x6)
- オーディオ Dolby Atmos、Dolby Vision
- スタイラスペン Xiaomi フォーカスペン (筆圧8192段階・240Hz サンプリングレート・ワイヤレス充電)
- キーボード Xiaomi Pad 6S Pro タッチパッドキーボード (マグネット式・タブレット本体にマグネットで固定)
- 機能 ディレクターモード、AIアート、FocusFrame、AIカンファレンスツールボックスなど
- 生体認証 指紋認証
- 筐体 フルメタル(金属)
- OS Xiaomi HyperOS (Android 14ベース)
- サイズ 278.70 x 191.58 x 6.26 mm
- 重量 590 g
- カラー グラファイトグレー
- 付属品 アダプター、USB Type-Cケーブル、クイックスタートガイド、保証書
「Xiaomi Pad 6S Pro 12.4」の評価
6つの基準で「Xiaomi Pad 6S Pro 12.4」を5段階で評価すると以下のようになります。
スペック:★★★★★
デザイン:★★★★
通信:★★★
機能:★★★
使いやすさ:★★★★
価格:★★★
<総合評価>
2023年4月に発売された「Xiaomi 6 Pro」の後継モデルになります。ディスプレイを11インチから12.4インチへと大型化し、全体的なスペックを強化。OSは Android 14 ベースの Xiaomi HyperOS を採用しています。
プロセッサは「Galaxy Tab S9+」と同じ Snapdragon 8 Gen 2 で、「Lenovo Xiaoxin Pad Pro 12.7」が搭載するSnapdragon 870よりも性能が高くなります。
この性能であればプロレベルの動画編集もサクサクと動作し、「原神」などの負荷の高い Android ゲームも高画質設定でサクサクと動作するので非常に快適です。
また、12.4インチの液晶は 3K 画質 で非常に高精細で、リフレッシュレート 144Hz や タッチサンプリングレート 360Hz に対応。解像度とリフレッシュレートは「Galaxy Tab S9+」を上回っており、現状のAndroid タブレットの中でもトップクラスの画質・性能であるといえます。
そのほか、Android 14 ベースの Xiaomi HyperOS を搭載し、スマートフォンとの強力な連携機能が利用可能。ディレクターモードではタブレットの画面をスマホカメラのライブプレビュー画面として利用でき、
スマートフォンとタブレットの画面を同時に表示する機能や、スマホ・タブレット間でファイルを共有しやすくする「共有クリップボード」などが利用できるようになっています。
全体的にスペックが高く、ハイエンド タブレットとして使える性能を備えています。50MP+2MPの2眼カメラや高音質な 6 スピーカー、超高速な Wi-Fi 7 通信にも対応しており、満足度の高いタブレットであることは間違いなさそうです。
オプションの筆圧8192段階のスタイラスペン「 Xiaomi フォーカスペン」、「Xiaomi Pad 6S Pro タッチパッドキーボード」が用意されている点も大きな魅力です。
ただし、SIMフリーの4G / 5G 通信 およびGPSには対応していないというデメリットがあります(「DOOGEE T30 MAX」は4G LET通信、GPSに対応)。ディスプレイが有機ELでないので、少々注意が必要です(「Galaxy Tab S9+」は有機EL液晶を採用)。
「Xiaomi Pad 6S Pro 12.4」の発売時の価格は、US $462.50 (日本円で約70,118円)。
人気の高い「Galaxy Tab S9+」と比べると、約9万円も安い価格で、非常にお買い得です。12インチのコスパの高い高性能なタブレットを探している人におすすめです。
「Xiaomi Pad 6S Pro 12.4」の価格・販売先
シャオミ オンラインストア
84,800円で販売されています。
シャオミ オンラインストアで「Xiaomi Pad 6S Pro 12.4」をチェックする
※支払い方法はクレジットカード ・銀行振込 ・後払い決済 ・Apple Pay ・セブンイレブン(前払) ・ローソン、郵便局ATM等(前払)です。
ECサイト
楽天市場で84,800円(送料無料)、
AliExpressで85,264円、
で販売されています。
Amazonで「Xiaomi Pad 6S Pro 12.4」をチェックする
楽天市場で「Xiaomi Pad」をチェックする
ヤフーショッピングで「Xiaomi Pad」をチェックする
AliExpressで「Xiaomi Pad 6S Pro 12.4」をチェックする
米国 Amazon.comで「Xiaomi Pad 6S Pro 12.4」をチェックする
※AliExpressでの購入方法・支払い方法はこちらのページで紹介しています。
AliExpressで激安ガジェットをお得に購入する方法を徹底 解説
おすすめの類似製品を紹介
「Xiaomi Pad 6S Pro 12.4」に似た製品も販売されています。
「Galaxy Tab S10」
サムスンから発売された12.4/14.6インチのタブレットです(2024年10月3日発売)。
Android 14 + One UI 6.1、MediaTek Dimensity 9300+ プロセッサと12GB メモリ、Dynamic AMOLED 2X 液晶、256GB/512GB ストレージ、背面13MP + 8MPの2眼カメラ、前面12MP(Ultra:12MP + 12MP)のフロントカメラを搭載しています。
また、生成AI機能「Galaxy AI」、「Gemini」、反射防止技術、45W急速充電、Sペン(付属)、AIキー付きのキーボード(別売)、クアッドスピーカー、IP68防水防塵、リフレッシュレート 120GHz、最大1.5TBまでのストレージ拡張、USB 3.2 Gen1 Type-C (OTG/DP映像出力/PD充電)、Wi-Fi 6E (Ultra:Wi-Fi 7)、Bleutooth 5.3、GPSに対応しています。
価格は、Amazonで187,440円~(税込・Tab S10 Ultraは219,120円~)、米国 Amazon.comで$999.99 (Galaxy Tab S10+)、です。
関連記事:ハイエンドの極み「Galaxy Tab S10」とS9シリーズを比較
「Lenovo Xiaoxin Pad Pro 12.7 2025」
レノボから発売された12.7インチのAndroid 14(ZUI 16)タブレットです。MediaTek Dimensity 8300、8GB LPDDR5、2.9K液晶、128GB/256GB UFS 4.0、10200 mAh バッテリー、背面13MPのメインカメラ、前面8MPのフロントカメラ搭載で、
Smart Connect機能(スマホ、PCと連携・共有)、リフレッシュレート 144Hz、45W急速充電、 JBLクアッドスピーカー、DP映像出力、95% 反射防止、超遅延のスタイラスペン(別売)、ワイヤレス 磁気キーボード(別売)、保護ケース(別売)、Wi-Fi 6、Bleutooth 5.3に対応しています。
価格は、AliExpressで45,249円です。
関連記事:超高速化した「Lenovo Xiaoxin Pad Pro 12.7 2025」の性能を解説
「LAVIE Tab T14」
NECから発売された14.5インチのタブレットです。Android 13、MediaTek Dimensity 9000、12GB LPDDR5Xメモリ、3Kの有機EL液晶、256GBストレージ、12300 mAhバッテリー、背面13MP+5MPの2眼カメラと前面13MPのフロントカメラを搭載しています。
また、DP映像出力、JBL製4ch/8スピーカー、Dolby Atmos、リフレッシュレート 120Hz、IP52防水防塵、、指紋認証、PD急速充電、ストレージ拡張(microSDカードで128GBまで)、筆圧ペン(別売)、着脱キーボード(別売)、専用カバー(別売)、USB 3.2 Gen 1 Type-C (OTG)、USB 2.0 Type-C、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.3に対応しています。
価格は、楽天市場で136,204円(送料無料)、ヤフーショッピングで136,202円です。
関連記事:「LAVIE Tab T14」は超大型のハイエンド? 人気の12型タブレットと徹底 比較!
「DOOGEE T30 MAX」
DOOGEEから発売された12.4インチのタブレットです。Android 14、MediaTek Helio G99 (MT8781)プロセッサと8GB LPDDR4X メモリ、4K液晶、512GB ストレージ、10800 mAh バッテリー、背面50MP+2MPの2眼カメラ、前面20MPのフロントカメラを搭載しています。
また、筆圧4096段階のスタイラスペン入力、クアッド BOXスピーカー、ハイレゾオーディオ認証、Widevine L1、4G LET通信、最大20GBまでのメモリ拡張、磁気キーボード(別売)、サイド指紋認証、Type-C (OTG)、Wi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 5.0、GPSに対応しています。
価格は、楽天市場で59,633円(送料無料)、AliExpressで46,292円、DOOGEE公式ストアで54,790 です。
関連記事:ビックで4K対応「DOOGEE T30 MAX」と12型タブレットを比較
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