
2021年7月2日にレノボから発売された「IdeaPad Duet 350i」と国内WindowsタブレットPCと徹底 比較!価格やスペック、ベンチマークの違い、メリット・デメリット、評価を紹介します。
「IdeaPad Duet 350i」の特徴
「IdeaPad Duet 350i」の特徴をまとめてみました。
10.3フルHD液晶・デジタルペン・キックスタンド
「IdeaPad Duet 350i」は10.3インチの液晶を搭載。画質は高精細なフルHDで、10点マルチタッチ操作にも対応しています。また、専用のLenovoデジタルペンが付属。メモやイラストも快適に描けます。そのほか、本体にキックスタンドを搭載。スタンドなしでも本体を自立させることができます。
Gemini Lake・128GB eMMC・11時間駆動
「IdeaPad Duet 350i」は第10世代のインテル Celeron N4020 デュアルコア プロセッサを搭載。軽量版のWindows 10 Home S モード (Windows 11にアップグレード可)、4GB DDR4メモリとの組み合わせで軽快に動作します。また、128GB eMMCストレージを搭載。microSDカードで拡張することもできます。そのほか、11時間駆動できるバッテリーを搭載。Power delivery対応で高速充電も利用できます。
キーボード・DisplayPort出力・Office付き
「IdeaPad Duet 350i」は専用のフォリオキーボードが付属。Bluetooth対応のため、本体から分離させて使うこともできます。また、フル機能のType-C端子を2つ搭載。高速データ転送のほかにDisplayPort映像出力も利用できます。そのほか、Microsoft Officeプロダクトキーパックが付属。すぐにWordやExcelで文書を作成することができます。
「IdeaPad Duet 350i」のスペック
- ディスプレイ 10.3インチ、解像度1920×1200 ドットの液晶
※LEDバックライト付/WUXGA/約1,677万色/10点マルチタッチ対応/光沢あり - プロセッサ Gemini Lake Refresh世代のIntel Celeron N4020 デュアルコア 1.10 GHz
※14nm/64bit/2コア/2スレッド/最大2.80 GHz - GPU インテル UHD グラフィックス 600
- RAM(メモリ) 4GB DDR4-2400 SDRAM
- ストレージ 128GB eMMC
- 外部ストレージ microSDカードで拡張可能
- バッテリー 2セル リチウムイオンポリマーバッテリー (固定式)
- 駆動時間 約 11.0時間
- 充電 時間:約 2時間・電源:AC 100-240V(50/60Hz)・PD充電に対応
- 背面カメラ 5MP
- 前面カメラ 2MP
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11ac/a/b/g/n(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth5.0
- インターフェース USB 3.1 Type-C×2(Power delivery対応、DisplayPort出力機能付き)、 microSDメディアカードリーダー、マイクロホン/ヘッドホン・コンボ・ジャック、電源ボタン、ボリュームボタン
- センサー ジャイロセンサー、加速度センサー
- スピーカー ステレオスピーカー(1.0Wx2)
- オーディオ インテル® ハイデフィニション・オーディオ (Dolby Audio™対応)
- マイク デジタルアレイ マイクロホン
- キーボード 専用のフォリオキーボード(付属)/73キー(Fnキー+Windowsキーを含む)、JIS配列、マルチタッチパッド、Bluetooth接続機能付き
- スタイラスペン 専用のレノボ デジタルペン(付属)
- Office Microsoft Officeプロダクトキーパック(付属)
- OS Windows 10 Home(S モード) 64bit (日本語版)
- サイズ 約 253×167.5x11mm ※フォリオキーボード装着時は約 253×173.1×16.1mm
- 重量 約 602g ※フォリオキーボード装着時で約874g
- カラー グラファイトグレー
- 付属品 ACアダプター、電源コード、Lenovo Digital Pen、Microsoft Officeプロダクトキーパック、Bluetoothキーボード
ベンチマークを比較
「IdeaPad Duet 350i」と「ASUS B1100FKA」、「Surface Go 2」、「mouse MT-WN1004-V2」のベンチマーク スコアを比較してみました。
※PassMark、Geekbench、3DMarkとは、主にCPUとビデオカード(以下、グラボ)の性能を数値化したベンチマークスコアの参考値を表したものです。
「IdeaPad Duet 350i」
<CPU> Intel Celeron N4020
Passmarkによるベンチマークスコアは「1626」(CPU)。
Geekbenchによるベンチマークのスコアはシングルコアで「431」、マルチコアで「759」。
<GPU> インテル UHD グラフィックス 600
3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは「391」。
<プロセッサ性能を解説>
14nmプロセスで製造されたGemini Lake Refresh世代のIntel Celeron N4020 デュアルコアプロセッサを搭載し、Passmarkベンチマークスコアで「1626」(CPU)を記録しています。スコアは高くはありませんが、軽量版のWindows 10 Home S モードを採用しているため、快適に動作します。
主な用途はOffice文書作成、動画視聴、ネットでの調べもの、音楽再生(ストリーミングを含む)になり、動画編集や動画のエンコード、写真の現像、3Dゲームなど負荷の高い作業には向いていません。
「ASUS B1100FKA」
<CPU> Celeron N4500
Passmarkによるベンチマークスコアは「2600」(CPU)。
<GPU> インテル UHD グラフィックス
3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは「1428」。
「Surface Go 2」
<CPU> インテル Core m3 8100y
Passmarkによるベンチマークスコアは「2898」(CPU)。
<CPU> インテル Pentium Gold 4425Y
Passmarkによるベンチマークスコアは「1688」(CPU)。
<GPU> インテル UHD グラフィックス 615
3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは「720」。
「mouse MT-WN1004-V2」
<CPU> Celeron N4100
Passmarkによるベンチマークスコアは「2463」(CPU)。
Geekbenchによるベンチマークのスコアはシングルコアで「378」、マルチコアで「1114」。
<GPU> インテル UHD グラフィックス 600
3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは「391」。
「IdeaPad Duet 350i」のメリット・デメリット
「IdeaPad Duet 350i」のメリット・デメリットを紹介します。
メリット
・10.3インチのフルHD液晶・10点マルチタッチ操作に対応
「IdeaPad Duet 350i」は10.3インチで解像度1920×1200 ドットの液晶を搭載しています。画質は高精細なフルHDで、10点マルチタッチ操作にも対応しています。
一方、「ASUS B1100FKA」は11.6インチで解像度1366×768ドットのワイドTFTカラー液晶(タッチ対応/ブルーライト軽減)を搭載しています。「Surface Go 2」は10.5 インチで解像度1920 x 1280ドットのPixelSense液晶(3:2/10点マルチタッチ/Gorilla Glass 3)を搭載しています。「mouse MT-WN1004-V2」は10.1インチ解像度1280×800ドットのグレア液晶(10点マルチタッチ)を搭載しています。
・4GB DDR4メモリ&128GB eMMCストレージで快適に使える
「IdeaPad Duet 350i」は4GB DDR4メモリを搭載し、スムーズに動作します。また、128GB eMMCストレージを搭載し、microSDカードで拡張することができます。
一方、「ASUS B1100FKA」は4GB DDR4メモリ&64GB eMMCストレージを搭載しています。「Surface Go 2」は4/8GBメモリと64GB eMMC/SSD 128/256 GBストレージを搭載しています。「mouse MT-WN1004-V2」は4GB LPDDR4メモリと64GB eMMCストレージを搭載しています。
・約11時間のバッテリー・PD充電に対応
「IdeaPad Duet 350i」は約11時間駆動するバッテリーを搭載しています。また、Type-C端子搭載で、高速なPD充電(Power delivery)も利用できます。
一方、「ASUS B1100FKA」は約10.7時間駆動するバッテリーを搭載し、PD充電にも対応しています。「Surface Go 2」は最大10 時間駆動するバッテリーを搭載し、PD充電にも対応しています。「mouse MT-WN1004-V2」は約8.6時間駆動するバッテリーを搭載し、、PD充電にも対応しています。
・背面5MP&前面2MPカメラが使える
「IdeaPad Duet 350i」は背面5MP(500万画素)のメインカメラと前面2MP(200万画素)のフロントカメラが使えるようになっています。
一方、「ASUS B1100FKA」は背面12.58MP&前面0.92MPカメラを搭載しています。「Surface Go 2」は背面8MP(オートフォーカス対応)&前面5MPカメラを搭載しています。「mouse MT-WN1004-V2」は背面19.2MP&前面19.2MPカメラを搭載しています。
・厚さ11mmで重さ約602gの薄型軽量ボディ
「IdeaPad Duet 350i」は厚さ11mmで重さ約602gの薄型軽量デザインになっています。フォリオキーボード装着時は厚さ16.1mmで重さ約874gになります。
一方、「ASUS B1100FKA」は厚さ20.0mmで重さ約1.4kgになっています。「Surface Go 2」は厚さ8.3 mmで重さ544 gになっています。「mouse MT-WN1004-V2」は厚さ10mmで重さ640gになっています。
・専用のレノボ デジタルペンが付属する
「IdeaPad Duet 350i」は専用のレノボ デジタルペンが付属し、メモやイラストなどを描くことができます。
一方、「ASUS B1100FKA」は筆圧4096段階のASUS Pen (MPP2.0)が付属します。「Surface Go 2」は専用のSurface Penが使えるようになっています(※別売)。「mouse MT-WN1004-V2」は専用のスタイラスペンが用意されていません。
・専用のフォリオキーボードが付属する
「IdeaPad Duet 350i」は専用のフォリオキーボードが付属します。Bluetooth対応で本体と分離して使うこともできます。
一方、「ASUS B1100FKA」は360度回転できるキーボードが搭載されています(着脱は不可)。「Surface Go 2」は別売で専用のタイプカバーが用意されています(別売)。「mouse MT-WN1004-V2」は専用のキーバードカバーが付属します。
・Microsoft Officeプロダクトキーパックが付属する
「IdeaPad Duet 350i」はMicrosoft Officeプロダクトキーパックが付属します。この製品のキーを専用セットアップサイトで入力することでOfficeアプリが使えるようになります。
一方、「ASUS B1100FKA」と「mouse MT-WN1004-V2」はOfficeアプリが付属しません。「Surface Go 2」はMicrosoft Office 365 新規顧客向け 1 ヶ月間試用版が使えるようになっています。
デメリット
・Wi-Fi 6に対応していない
「IdeaPad Duet 350i」は従来よりも約4〜10倍の速度で通信できる次世代通信規格「Wi-Fi 6」(IEEE 802.11ax)に対応していません。Wi-Fiデュアルバンドには対応しています。
一方、「Surface Go 2」はWi-Fi 6に対応しています。「ASUS B1100FKA」と「mouse MT-WN1004-V2」はWi-Fiデュアルバンドに対応しています。
・MIL規格(MIL-STD-810H)対応の耐久性がない
「IdeaPad Duet 350i」はMIL規格(MIL-STD-810H)対応の高い耐久性がありません。
一方、「ASUS B1100FKA」はMIL規格(MIL-STD-810H)に準拠したテストをクリアし、落下による衝撃にも耐えられます。「Surface Go 2」と「mouse MT-WN1004-V2」はMIL規格(MIL-STD-810H)対応の高い耐久性がありません。
「IdeaPad Duet 350i」の評価
「IdeaPad Duet 350i」の評価を紹介します。
スペック:★★★
通信:★★★
機能:★★★★
デザイン:★★★
使いやすさ:★★★★
価格:★★★★
<総合評価>
キーボードを着脱できる2in1のタブレットPCです。性能的にはCeleron N4020&4GBメモリと高くはありませんが、軽量なWindows 10 Sモードのおかげでそこそこ快適に動作します。
また、専用のフォリオキーボード、専用のレノボ デジタルペン、Microsoft Officeプロダクトキーパックが付属するなどお買い得が高い点が大きなメリットです。フルHD液晶、128GB eMMCストレージ、フル機能Type-C端子もあるので、使い心地は非常にいいでしょう。
メインのパソコンとしては使えませんが、仕事などでサブ的に使うタブレットPCとしては合格点です。Dolby Audioにも対応しているので動画や音楽の視聴にも最適です。
「IdeaPad Duet 350i」の販売・購入先
「IdeaPad Duet 350i」は、
Amazonで26,990円(税込・整備済み品)、
楽天市場で29,800円 (税込・送料無料)、
ヤフーショッピングで25,800円(税込・送料無料)、
米国 Amazon.comで$214.59 (Duet 3i・Celeron N4020)、
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