AI機能が使えるようになったTECLAST P50AI。早くも「性能が高めでコスパも高い」と評判です。しかし、その一方で、「安いので、性能があまり高くないのでは?」という意見もあり、購入を迷っている人も多いようです。
そこで今回はその性能を明らかにするために、次の10点を重点的に解説します。
- Teclast OS(Android 15・UI)
- AI機能
- Allwinner A733の性能とAntutuベンチマーク
- PCモード
- メモリ・ストレージ
- スピーカー・オーディオ
- ディスプレイ
- バッテリー・充電
- 映像出力
- 通信(Wi-Fi 6)
また、前モデルのTECLAST P50との違いも紹介!Antutuベンチマークやゲーム性能、購入する前に知っておきたいデメリットや評価、詳細な価格情報もあるので、ぜひ参考にしてみてください。
TECLAST P50AIとは?
TECLAST P50AI(テクラスト ピー50エーアイ)は2024年11月8日に日本で発売された中国 Teclast製のタブレットです。
画面サイズは11インチで、Android 15ベースのTeclast OSとAllwinner A733 プロセッサを搭載しています。
前モデルは2024年4月20日に発売された11型「TECLAST P50」(Android 14 + UNISOC T606)です。
このタブレットは「1万円台の格安コスパでも意外と使える」、「画面が大きくて見やすい」と評判でした。
TECLASTからはその他にもUnisoc T620搭載の「Teclast T50 Plus」、
MediaTek Helio G99搭載の「Teclast T50 Max」も販売し、好評を得ています。
新モデルは独自のTeclast OSを採用し、AI機能やHDMI映像出力を利用できることで話題になっています。
もちろん、原神や鳴潮(めいちょう)などの人気ゲームも快適にプレイできますよ。
それでは早速どんなタブレットなのか、その価格や特徴(メリット)を詳しく見ていきましょう。
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公式ページ:Teclast P50AI タブレット
TECLAST P50AIの価格は約1万7千円・コスパの高いタブレットよりもお買い得か?
TECLAST P50AIのくわしい特徴(メリット)を見ていく前に、関連した製品の価格を全体的に抑えておきましょう。
まず、TECLAST P50AIはAmazonでクーポンを適用することで16,900円で販売されています。
一方、UNISOC T606搭載の前モデル「TECLAST P50」はクーポン適用で16,900円で販売されており、新モデルと全く同じ価格でした。
また、Unisoc T620搭載の11型「Teclast T50 Plus」はAmazonクーポン適用で20,900円で発売中。
MediaTek Helio G99搭載の11型「Teclast T50 Max」は楽天市場で29,980円(送料無料)で販売されており、新モデルよりも約1万3千円ほど高い価格です。
他メーカーではHelio G99搭載の12.1型「Alldocube iPlay 60 Pad Pro」がAmazonクーポン適用で27,999円で発売中。
Helio G99搭載の12型「DOOGEE T40 Pro」は楽天市場で31,980円(ポイント10倍付き)、
Helio G99搭載の11型「UMIDIGI G7 Tab Pro」は楽天市場で30,900円で販売されています。
新モデルと同じくらいの性能のタブレットは安いもので約2万前後で販売されており、
より高性能なモデルになると、3万円前後になるようです。
果たして新モデル「TECLAST P50AI」はこれらのタブレットよりもお買い得なのでしょうか?
くわしい特徴(メリット)を見ていきましょう。
違い1:OSをAndroid 15ベースに変更・新しいTeclast UIも利用できる
TECLAST P50AIはOSがAndroid 14から独自にカスタマイズしたAndroid 15ベースのTeclast OSに変更されています。
Android 15とは?
Googleが2023年10月にリリースした最新のAndroid OSで、多くの新機能や改良点が加えられています。
性能的にはバックグラウンド処理の最適化などにより、バッテリー消費が抑えられ、アプリの起動も向上しています。
また、バグ修正や最適化により、システム全体の安定性も向上しています。
そのほか、セキュリティとプライバシーに関わる機能も強化されています。
中でも特に重要なのは、
- プライベートスペース・・・メインプロファイルとは別に、プライベートなアプリやファイルを隠せるスペースを作成できます。
- 通知のクールダウン・・・同じアプリからの連続した通知の音量を自動的に下げ、通知疲れを軽減します。
- 機密性の高い通知に関する新機能・・・ロック画面に表示される通知の内容を制限し、プライバシーを保護します。
の3点です。
これらの機能により、ウイルスやハッキングなどのリスクから個人情報や機密情報などを保護できるようになっています。
なお、個人的には
アプリのアーカイブ・・・使用頻度の低いアプリをアーカイブし、ストレージ容量を節約できます。
が便利であると感じました。この機能があればストレージの容量不足になることもなさそうです。
TECLAST UIについて
新モデル「TECLAST P50AI」はTECLAST 独自のユーザーインターフェース(UI)を採用し、使いやすさも向上しています。
Teclast UIの特徴をチェックしてみましょう。
1. シンプルで直感的なデザイン
アイコンやフォント、配色などがシンプルで見やすく、直感的に操作できるようになっています。Android標準のUIと比べて、より洗練された印象を受けるかもしれません。
2. カスタマイズ可能なホーム画面
ホーム画面には、アプリやウィジェットを自由に配置することができます。壁紙やテーマを変更して、自分好みのデザインにカスタマイズすることも可能です。
3. アプリドロワー
インストールされているすべてのアプリを一覧表示するアプリドロワーは、上下スクロールで操作するタイプです。カテゴリー分けや検索機能で、目的のアプリを素早く見つけることができます。
4. 通知とクイック設定
画面上部から下にスワイプすると、通知とクイック設定パネルが表示されます。Wi-FiやBluetoothのオン/オフ、画面の明るさ調整など、頻繁に使う機能に素早くアクセスできます。
5. ジェスチャーナビゲーション
画面下部からのスワイプ操作で、ホーム画面への移動、アプリの切り替え、戻る操作などを行うことができます。ボタン操作よりも直感的で、画面を広く使うことができます。
違い2:NPU搭載で様々なAI機能を利用できる
TECLAST P50AIはAllwinner A733に搭載されたNPUで、様々なAI機能を利用できるようになっています。
AIビデオアップスケーリング
720p以下の解像度の動画を最大2.5Kにアップスケーリングする機能です。低解像度の動画をより高精細に楽しむことができます。
ローカル、オンラインの両方でできたら、非常に便利な機能です。いままで低解像度でしか再生できなかった動画が、超高画質で楽しめるようになります。
色の最適化
画面上のコンテンツをAIが分析し、それぞれのシーンに合った色調に自動調整する機能です。常に最適な画質でコンテンツを楽しむことができます。
今まで自動で明るさ調整する機能はあったものの、コンテンツごとに最適化した映像を再生する機能はありませんでした。ホラー系の動画視聴でやたら暗いシーンがありますが、あれも明るくできるはずです。
AIジェスチャーコントロール
画面に触れることなく、ジェスチャー操作でタブレットを操作できる機能です。例えば、手を振ることで画面のスクロールやアプリの切り替えなどが行えます。
SNSなどはたしかにタッチ操作で画面をスクロールするのが面倒になるときがあります。画面に触れずにジェスチャーだけで操作できると便利ですね。
AI姿勢認識
ユーザーの姿勢をAIが認識し、姿勢が悪い場合は警告してくれる機能です。長時間のタブレット使用による健康への悪影響を軽減することができます。
これはしょっちゅう注意されそうで怖いです。自分なら即OFFにしちゃうかも。でも健康にいいなら我慢するべきですね。
AIテキスト抽出
画像からテキストを認識し、AIがエラーを修正することで高精度なテキスト抽出を実現する機能です。OCR機能として、資料作成などに役立ちます。
アプリでもOCR機能が使えるものがありますが、精度がイマイチなんですよね。AI機能が加わると、かなり精度も高くなって、実用的に使えそうです。
他のタブレットと比較
一方、前モデル「TECLAST P50」はAI機能に対応していませんでした。
「Teclast T50 Plus」や「Teclast T50 Max」も上記のようなAI機能を利用できません。
<AI機能対応を比較>
- 1.「TECLAST P50AI」・・・AI機能に対応する
- 2.「TECLAST P50」・・・AI機能に対応しない
- 3.「Teclast T50 Plus」・・・AI機能に対応しない
- 4.「Teclast T50 Max」・・・AI機能に対応しない
違い3:Allwinner A733の性能
TECLAST P50AIはAllwinner A733 プロセッサを搭載しています。
このプロセッサは中国のAllwinner Technologyが開発したエントリーレベルのSoC(System-on-a-Chip)で、
AI処理機能、ビデオエンコーディング/デコーディング機能にも対応しています。
具体的には12nmプロセスで製造された8コア、最大2.0GHz駆動のCPUと、AI処理用の3TOPsのNPUを搭載。
内蔵のGPUはIMG BXM-4-64で、ゲームや動画もスムーズに再生できます。
Antutuベンチマーク
Antutu V10 ベンチマーク総合は、TECLASTの公式サイトで約32万(320,000 )を記録していると報告されています。
例: Antutu V10 総合で「320178」、CPUで「120941」、GPUで「24258」、MEMで「92461」、UXで「82518」
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Allwinner A733性能を比較
他のCPUとAllwinner A733を比較してみました。「CPUランキング」の中で7番目に高い性能です。
<CPUランキング>
※CPUの性能をAntutuベンチマーク総合スコアで比較したものです。
- 1.Snapdragon 870 (Xiaomi Pad 6)・・・Antutu:約 80万
- 2.Snapdragon 7s Gen 2 (Redmi Pad Pro/POCO Pad)・・・Antutu:約 62万
- 3.MediaTek Kompanio 1300T (Lenovo Tab P11 Pro 2nd Gen)・・・Antutu:約 60万
- 4.MediaTek Dimensity 7050 (Lenovo Tab P12)・・・Antutu:約 52万
- 5.MediaTek Helio G99 (Teclast T50 Max/Headwolf HPad5)・・・Antutu:約 40万
- 6.Snapdragon 695 5G (dtab Compact d-52C)・・・Antutu:40万 前後
- 7.★ Allwinner A733 (TECLAST P50AI)・・・Antutu:32万 前後
- 8.Mediatek MT8188J (Fire Max 11)・・・Antutu:30万 前後
- 9.Unisoc T620 (Teclast T50 Plus)・・・Antutu:30万 前後
- 10.Snapdragon 680 (Redmi Pad SE)・・・Antutu:約 27万
- 11.MediaTek Helio G88 (Lenovo Tab B11/Lenovo Tab M11)・・・Antutu:約 26万
- 12.UNISOC T606 (Teclast T50HD)・・・Antutu:約 25万
比較から分かること
MediaTek Helio G99 (Teclast T50 Max)よりは8万ほどスコアが低くなりますが、Unisoc T620 (Teclast T50 Plus)とはほぼ同じくらいの性能です。
他にMediatek MT8188J (Fire Max 11)とも同じくらいの性能になりますが、エントリーレベルにしては性能が高めです。
自分はふだん、Fire Max 11を使っているのですが、Wi-Fi 6との組み合わせで、超高速に動いています。Webでの調べもの程度なら、十分すぎる速度で、負荷の高いゲーム以外で、これ以上のパフォーマンスを必要と感じたことはありません。
エントリーレベルのUNISOC T606 (Teclast T50HD)を搭載したタブレットとは約5万程度ですが、体感だとWebでの読み込みなどでかなりの違いが出てくるでしょう。低価格でこれだけのパフォーマンスを発揮できるプロセッサは極めて珍しいといえます。
ゲーム性能
Allwinner A733は、エントリーレベルのSoCであり、GPU性能は高くありません。そのため、最新の3Dゲームを高いグラフィック設定で快適にプレイするのは難しいでしょう。Antutu V10のGPUスコアが24258であることを考慮すると、以下のようなゲーム性能が予想されます。
<中程度の負荷のゲームタイトルのFPS>
- PUBG Mobile、Call of Duty Mobile: グラフィック設定を低めに設定すれば、30FPS程度でプレイ可能です。ただし、激しい戦闘シーンではフレームレートが低下する可能性があります。
- 荒野行動: 低画質設定で30FPS程度でプレイ可能ですが、快適なプレイを求める場合は画質をさらに落とす必要があるかもしれません。
- フォートナイト: モバイル版は動作する可能性がありますが、画質を最低設定にしてもフレームレートは安定しないでしょう。快適なプレイは難しいと思われます。
- Identity V: 低画質設定であればプレイ可能ですが、ハンターとのチェイス時など、負荷の高い場面ではカクつく可能性があります。
- 第五人格: Identity Vと同様に、低画質設定であればプレイ可能ですが、高画質設定では動作が重くなるでしょう。
- Minecraft: グラフィック設定を調整することでプレイできますが、描画距離を長くしたり、高画質テクスチャを使用したりすると、動作が重くなる可能性があります。
<重いゲームタイトルのFPS>
- 原神: 最低画質設定にしても、20FPS前後で動作が不安定になる可能性があります。快適なプレイは難しいでしょう。
- タワーオブファンタジー: 原神よりも軽量ですが、それでも快適にプレイするには画質をかなり落とす必要があります。30FPSを維持するのは難しい場面も多いでしょう。
- 鳴潮 (Wuthering Waves): 原神やタワーオブファンタジーと同等のグラフィックであれば、Allwinner A733では快適なプレイは難しいと考えられます。
- ウマ娘 プリティーダービー: レースシーンなど、3Dグラフィックを多用する場面では、動作が重くなる可能性があります。
- ブルーアーカイブ -Blue Archive-: 3Dモデルが多く登場するため、画質設定を低くする必要があるでしょう。戦闘シーンなどでは、フレームレートが低下する可能性があります。
- アークナイツ: 比較的軽量なゲームですが、高画質設定では動作が重くなる可能性があります。
<その他のゲーム>
- 2Dゲーム: 多くの2Dゲームは問題なくプレイできます。
- エミュレーター: PlayStation 2以前のゲーム機のエミュレーターであれば、動作する可能性があります。ただし、ゲームによっては動作が不安定になることもあります。
Allwinner A733を搭載したタブレットは、高負荷な3Dゲームには不向きですが、カジュアルゲームや、画質設定を調整すれば、ある程度の3Dゲームもプレイ可能です。ゲームのプレイを検討する際は、事前にゲームの推奨動作環境を確認することをお勧めします。
違い4:PCモードで複数のウインドウを重ねて利用できる
TECLAST P50AIは新たにPCモードを利用できるようになっています。
PCモードとは、AndroidタブレットをWindows PCのように操作できる機能です。PCモードに切り替えることで、タブレットは以下のような特徴を持つようになります。
1. マルチウィンドウ
複数のアプリを同時に画面に表示し、操作することができます。ウィンドウのサイズや位置は自由に調整可能です。これにより、資料を見ながらメールを作成したり、動画を見ながらウェブページを閲覧したりといったマルチタスクが効率的に行えます。
映像出力もできるため、おそらく2画面で作業することもできるはず。そう考えると、まさにPCのように使えることになります。
2. タスクバー
画面下部にWindowsのようなタスクバーが表示されます。開いているアプリやよく使うアプリをタスクバーにピン留めしておくことで、アプリの起動や切り替えがスムーズに行えます。
Androidのアプリはたくさんインストールすると、どこにあるのか見失うことが多いので、こういう機能は非常に役立ちますね。
3. キーボードとマウスのサポート
BluetoothまたはUSBで接続したキーボードとマウスを使用して、タブレットを操作することができます。PCと同じようにタイピングやカーソル操作が行えるため、文書作成や表計算などの作業効率が向上します。
専用キーボードとマウスを用意すればよかったような気がしますが・・・。まああるだけでマシですね。
4. デスクトップ
PCと同じように、デスクトップにアプリやファイルのショートカットを配置することができます。
5. ファイルマネージャー
Windowsのエクスプローラーのようなファイルマネージャーが利用できます。ファイルやフォルダを階層構造で表示し、ドラッグ&ドロップで操作することができます。
通常のAndroid OSだと、ファイルマネージャーはアプリをインストールしないと利用できないんですよね。あれがけっこう面倒なんですよ。
他のタブレットと比較
一方、前モデル「TECLAST P50」はPCモードを利用できませんでした。
「Teclast T50 Plus」や「Teclast T50 Max」もPCモードを利用できません。
<PCモード対応を比較>
- 1.「TECLAST P50AI」・・・PCモードを利用できる
- 2.「TECLAST P50」・・・PCモード利用できない
- 3.「Teclast T50 Plus」・・・PCモード利用できない
- 4.「Teclast T50 Max」・・・PCモード利用できない
違い5:最大16GBメモリと128GB UFS3.0で快適に使用できる
TECLAST P50AIは6GB LPDDR5 メモリを搭載し、
+10GBの仮想メモリ機能で、合計で最大16GBまで拡張・増設できます。
LPDDR5は、最大データ転送速度が約6400Mbps(メガビット/秒)で、LPDDR4規格(最大3200Mbps)よりも高速です。
これにより、アプリケーションの読み書き速度やゲーム、ビデオストリーミングなどのパフォーマンスが向上します。
ストレージについて
ストレージは128GB UFS3.0 を搭載し、別売のmicroSDカードで最大1TBまで拡張・増設できます。
UFS3.0は最大最大転送速度が2.9GB/s(ギガバイト毎秒)で、UFS 2.1(最大1.2GB/s)規格よりも約2倍の速度です。
他のTeclastタブレットと比較
一方、前モデル「TECLAST P50」は6GB LPDDR4X(最大14GB)と 128GB(最大1TB)を搭載していました。
新モデルと比べると、メモリの規格がLPDDR4X(4266 Mbps)でやや遅くなります。
また、「Teclast T50 Plus」は8GB LPDDR4X(最大16GB)+256GB UFS 2.2(最大1TB)、
「Teclast T50 Max」は8GB LPDDR4X(最大20GB)+256GB UFS 2.2(最大1TB)を搭載していました。
新モデルと比べると、ストレージの規格がUFS 2.2規格(最大1.2GB/s)で転送速度がやや遅くなります。
<メモリ・ストレージを比較>
- 1.「TECLAST P50AI」・・・6GB LPDDR5(最大16GB)+ 128GB UFS3.0(最大1TB)
- 2.「TECLAST P50」・・・6GB LPDDR4X(最大14GB)+ 128GB(最大1TB)
- 3.「Teclast T50 Plus」・・・8GB LPDDR4X(最大16GB)+256GB UFS 2.2(最大1TB)
- 4.「Teclast T50 Max」・・・8GB LPDDR4X(最大20GB)+256GB UFS 2.2(最大1TB)
違い6:AIスマートチューニングに対応・コンテンツに最適なサウンドを再生できる
TECLAST P50AIはデュアル チャンネルスピーカーを搭載しています。
このスピーカーはデジタルアンプフィルターを内蔵し、高音域から低音域までバランスの良いステレオサウンドを再生できます。
また、再生するコンテンツに合わせて音質を最適化する機能「AIスマートチューニング」に対応。
AIが音声の種類を分析し、自動的にイコライザーを調整することで、音楽、映画、ゲームなど、それぞれのコンテンツに最適なサウンドを提供します。
そのほか、ソニーが開発したBluetoothオーディオコーデック「LDAC」ロスレス伝送に対応。
従来のSBCやAACよりも多くのデータを伝送することで、高音質・低遅延のワイヤレスオーディオを実現しています。
一方、前モデル「TECLAST P50」はAIスマートチューニングに対応していませんでした。
「Teclast T50 Plus」と「Teclast T50 Max」もAIスマートチューニングに対応していません。
マイクについて
2つのマイク(デュアルマイク)を搭載し、アクティブノイズキャンセリングに対応しています。
そのため、周囲の騒音を低減し、クリアな音声を相手に届けることができます。
<AIスマートチューニング対応を比較>
- 1.「TECLAST P50AI」・・・AIスマートチューニングに対応する
- 2.「TECLAST P50」・・・AIスマートチューニングに対応しない
- 3.「Teclast T50 Plus」・・・AIスマートチューニングに対応しない
- 4.「Teclast T50 Max」・・・AIスマートチューニングに対応しない
違い7:11インチのHD液晶・AIを活用したT-Colur 6.0でより鮮やかに表示できる
TECLAST P50AIは 11インチ(解像度1280 x 800 ドット)のIPS ディスプレイを搭載しています。
このディスプレイはアスペクト比 16:10、輝度300nitの明るいHD液晶で、T-Colur 6.0に対応しています。
T-Colur 6.0はTECLASTが独自に開発したディスプレイ表示技術で、AIを活用することで、画質を向上させ、
より鮮やかでリアルな映像を提供します。
<T-Colur 6.0の特徴>
- AIによる画質最適化・・・コンテンツの種類をAIが自動的に認識し、色調、コントラスト、シャープネスなどを最適化します。
- 色域の拡大・・・より広い色域を表現することで、より鮮やかでリアルな色彩を表示します。
- ブルーライトカット・・・目に harmful なブルーライトを低減し、目の疲れを軽減します。
- HDR対応・・・明るい部分と暗い部分をより鮮明に表現し、臨場感のある映像を実現します。
そのほか、TUVブルーライト認証に対応し、目の疲れも軽減することが可能。
Widevine L1 対応で、NETFLIX、Hulu、Prime Vedeo、Disney+などの対応する動画配信サービスで、1080Pの高画質な映像を視聴できます。
一方、前モデル「Teclast T50 Plus」と「Teclast T50 Max」は、
11インチ、解像度 1920 x 1200 ドットのIPSディスプレイを搭載していました。
新モデルとの違いはフルHDでより高精細な映像を再生できる点です。
<ディスプレイの仕様を比較>
- 1.「TECLAST P50AI」・・・11インチ、解像度1280 x 800 ドットのIPS
- 2.「TECLAST P50」・・・ 10.95インチ、解像度1280 x 800 ドットのIPS
- 3.「Teclast T50 Plus」・・・11インチ、解像度 1920 x 1200 ドットのIPS
- 4.「Teclast T50 Max」・・・11インチ、解像度 1920 x 1200 ドットのIPS
リフレッシュレート 90Hzに対応
TECLAST P50AIはリフレッシュレート 90Hzに対応し、より滑らかな映像再生が可能です。
また、タッチサンプリングレート 180Hzに対応し、より高速なタッチ入力もできます。
一方、前モデル「TECLAST P50」はリフレッシュレート 90Hzとタッチサンプリングレート 180Hzに対応していませんでした。
「Teclast T50 Max」はリフレッシュレート 90Hz、タッチ 120Hz対応で、
新モデルよりもタッチ入力がやや遅くなります。
<リフレッシュレートとタッチサンプリングレートを比較>
- 1.「TECLAST P50AI」・・・リフレッシュレート 90Hz、タッチ 180Hz
- 2.「TECLAST P50」・・・対応しない
- 3.「Teclast T50 Plus」・・・リフレッシュレート 90Hz、タッチ 180Hz
- 4.「Teclast T50 Max」・・・リフレッシュレート 90Hz、タッチ 120Hz
違い8:AIで最適化された7000mAh バッテリーで18PD急速充電を利用できる
新モデル「TECLAST P50AI」は7000 mAh バッテリーを搭載しています。
駆動時間は動画再生で最大10時間、Webで最大8時間、スタンバイで最大300時間です。
また、AIによるバッテリー最適化で、バッテリー効率が向上しています。
省電力モードを利用して、バッテリー残量を節約することもできます。
充電は18W PD急速充電に対応し、約3時間でフル充電できます。
一方、前モデル「TECLAST P50」は8000 mAhバッテリー搭載で10W充電に対応していました。
新モデルよりもバッテリー容量が1000mAh多いですが、急速充電には対応していませんでした。
「Teclast T50 Plus」と「Teclast T50 Max」は8000 mAhバッテリー搭載で18 PD急速充電に対応しています。
<バッテリー・充電を比較>
- 1.「TECLAST P50AI」・・・7000 mAh / 18W PD急速充電
- 2.「TECLAST P50」・・・8000 mAh / 10W充電
- 3.「Teclast T50 Plus」・・・8000 mAh / 18 PD急速充電
- 4.「Teclast T50 Max」・・・8000 mAh / 18 PD急速充電
違い9:フル機能のType-Cポートを2つ搭載・映像出力もできる
TECLAST P50AIは2つのType-Cポートを搭載しています。
このポートは10bpsの高速転送、PD急速充電だけでなく、映像出力も可能です。
具体的にはDP映像出力に対応し、Displayport HDMI変換アダプターを利用することで、HDMI対応のディスプレイにも映像出力できます。
一方、前モデル「TECLAST P50」は映像出力できるType-Cポートを搭載していませんでした。
「Teclast T50 Plus」と「Teclast T50 Max」も有線で映像出力することはできません。
<HDMI映像出力対応を比較>
- 1.「TECLAST P50AI」・・・対応する
- 2.「TECLAST P50」・・・対応しない
- 3.「Teclast T50 Plus」・・・対応しない
- 4.「Teclast T50 Max」・・・対応しない
違い10:Wi-Fi 6対応で高速なワイヤレス通信を利用できる・Bluetooth 5.4にも対応
TECLAST P50AIは新たにWi-Fi 6に対応しています。
Wi-Fi 6は最大9.6Gbps(ギガビット毎秒)の理論的なデータ転送速度をサポートし、Wi-Fi 5(最大速度3.5Gbps)よりもはるかに高速に通信できます。
また、Bluetooth 5.4をサポート。LE Power Control(Low Energy Power Control)という新機能を導入し、
接続されているデバイス間の通信に必要な電力を最適化し、効率的に電力を使用します。
一方、前モデル「TECLAST P50」はWi-Fi 5、Bluetooth 5.0をサポートしていました。
「Teclast T50 Plus」はWi-Fi 5、Bluetooth 5.0、
「Teclast T50 Max」はWi-Fi 5、Bluetooth 5.2対応で、
いずれも新モデルよりWi-Fi の速度が遅く、Bluetoothのバージョンもやや古くなりmす。
<Wi-FiとBluetoothを比較>
- 1.「TECLAST P50AI」・・・Wi-Fi 6、 Bluetooth 5.4
- 2.「TECLAST P50」・・・Wi-Fi 5、Bluetooth 5.0
- 3.「Teclast T50 Plus」・・・Wi-Fi 5、Bluetooth 5.0
- 4.「Teclast T50 Max」・・・Wi-Fi 5、Bluetooth 5.2
TECLAST P50AIのデメリット
TECLAST P50AIのデメリットを紹介します。
デメリット1:フルHD解像度でない
「TECLAST P50AI」はHD画質のディスプレイで、フルHD画質のディスプレイを搭載していません。
そのため、フルHDと比べて、画質がやや粗いと感じることがあるかもしれません。
一方、「Teclast T50 Plus」と「Teclast T50 Max」はフルHD画質で、新モデルよりも高精細な映像表示が可能です。
デメリット2:4G LET通信に対応していない
「TECLAST P50AI」はWi-Fiモデルのみで、4G LET通信に対応していません。
そのため、Wi-Fi環境のない場所で、単体で通信することができません。
一方、前モデルの「TECLAST P50」は4G LET通信に対応し、単体で通信することができました。
デメリット3:GPSナビゲーションを利用できない
「TECLAST P50AI」はGPSセンサーを搭載していないため、正確な位置情報を測定したり、
GPSナビゲーションによる案内を利用することができません。
一方、前モデルの「TECLAST P50」はGPSセンサー搭載で、GPSナビゲーションも利用できました。
TECLAST P50AIのスペック
- ディスプレイ 11インチ、解像度1280 x 800 ドットのIPS
※16:10/輝度300nit/T-Colur 6.0/TDDIフルラミネート/Incell/TUVブルーライト認証 - 液晶の機能 Dim Mode(目の保護モード、アイプロテクションモード)、ナイトモード、リーディングモード、ダークモード、画面分割
- Widevine L1 対応(NETFLIXを含む)
- リフレッシュレート 90Hz
- タッチサンプリングレート 180Hz
- プロセッサ Allwinner A733
※12nm/8コア/最大2.0GHz - CPU ARM Cortex-A76@2.0GHz x2 + Cortex-A55@1.8GHz x6
- NPU 3TOPs
- GPU IMG BXM-4-64
- RAM(メモリ)6GB LPDDR5
- 仮想メモリ +10GB(合計で最大16GBまで)
- ストレージ 128GB UFS3.0
- 外部ストレージ microSDカードで最大1TBまで
- バッテリー 7000 mAh
- 駆動時間 動画再生で最大10時間、Webで最大8時間、スタンバイで最大300時間
- 充電 18W PD急速充電
- 背面カメラ 13MP+補助 ※AIサブカメラ、AF、LEDフラッシュ対応
- 前面カメラ 5MP ※HDビデオ通話
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 6 (802.11 a/b/g/n/ac)、Bluetooth 5.4
- 衛星測位 非対応(GPSセンサーなし)
- インターフェース USB Type-C (OTG/映像出力/10bps/PD充電) x2、microSDカードスロット x1、3.5mm ヘッドホンジャック x1
- センサー 加速度センサー
- スピーカー デュアル チャンネルスピーカー
- オーディオ ステレオサウンド、デジタルアンプフィルター(AIスマートチューニング)、LDACロスレス
- マイク デュアルマイク、アクティブノイズキャンセリング
- キーボード TECLAST KS10 Bluetooth キーボード(別売)
- ケース 専用フォリオケース(別売、自立、2段階で角度調整)
- ペアレンタルコントロール 対応
- ワイヤレス投影 対応
- 機能 PCモード(マルチウインドウ)
- 生体認証 顔認証
- 筐体 メタル(金属)、ユニボディ、グアバティール、デュアルリングデコ
- OS Android 15ベースのTeclast OS (Teclast UI) ※GMS認証、Google Playストア対応、技適認証取得済
- サイズ 約 258 x 170 x 8 mm
- 重量 約 530g
- カラー アクア
- 付属品 充電器、USB Type-Cケーブル、クイックスタートガイド、保護フィルム
TECLAST P50AIの評価
7つの基準でTECLAST P50AIを5段階で評価してみました。
- スペック:★★★★
- デザイン:★★★★
- 耐久性:★★★
- 通信:★★★★
- 機能:★★★
- 使いやすさ:★★★★
- 価格:★★★★
総合評価
Teclastから発売される初のAndroid 15タブレットです。
OSは従来モデルとは異なり、カスタマイズされたTeclast OSで、UIも大幅に変更されています。
また、新たにAllwinner A733 プロセッサを搭載。さまざまなAI機能も利用できるようになっています。
そのほか、2つのType-Cで映像出力にも対応。Wi-Fi 6対応で高速なワイヤレス通信も利用できるようになっています。
最も評価できる点は?
従来モデルからいろいろと変化していますが、やはり注目はAI機能です。
ディスプレイはコンテンツに合わせて最適な色調に調整され、バッテリーも余計な消費をしないように最適化してくれます。
また、低解像度の映像を最大2.5Kにアップスケーリングする「AIビデオアップスケーリング」や、
高精度に画像をテキスト化できる「AIテキスト抽出」も非常に便利そうです。
操作面ではAIジェスチャーコントロールで、手を振って画面をスクロールできるなど、
ユニークな機能も利用できます。
そのほか、AI機能ではありませんが、PCモードで複数のウインドウを利用できる点も大きな変化です。
これまでBlackviewのDoke OSで利用できただけで、Teclastタブレットではできなかったことなので、
利便性がかなり上がったように思います。
(まとめ)
新モデル「TECLAST P50AI」はAllwinner A733 プロセッサを搭載し、
AI機能が使えることで、使いやすさが格段に向上しています。
また、エントリーモデルの中では比較的性能が高いプロセッサで、
新しいAndroid 15ベースのTeclast OSのUIも利用できるのも魅力的です。
ニーズの高いHDMI映像出力やWi-Fi 6の高速通信も利用できるので、
非常にコスパが高く、お買い得なタブレットであるといえます。
低価格でも性能が高く、コスパにすぐれたAndroid 15タブレットを探している人におすすめです。
TECLAST P50AIの価格・購入先
TECLAST P50AIはAmazonなどのECサイトで購入できます。
ECサイト
AmazonでAmazonで20,900円(税込・5000円OFFクーポン付きで実質15,900円)、
楽天市場で16,480円(送料無料)、
ヤフーショッピングで17,980円、
で販売されています。
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楽天市場で「Teclast P50Ai」をチェックする
ヤフーショッピングで「TECLAST P50」をチェックする
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米国 Amazon.comで「TECLAST P50AI」をチェックする
※AliExpressでの購入方法・支払い方法はこちらのページで紹介しています。
AliExpressで激安ガジェットをお得に購入する方法を徹底 解説

おすすめの類似製品を紹介
TECLAST P50AIに似た性能をもつタブレットも販売されています。
Alldocube iPlay 70S
Alldocubeから発売された10.5インチのタブレットです(2025年2月 発売)。
Android 15、Allwinner A733MX-N3X、4GB LPDDR4x メモリ、1920 x 1280 ドット解像度の液晶、128GB UFS2.2ストレージ、6000 mAhバッテリー、背面5MPカメラ、前面2MPカメラを搭載しています。
また、AI機能(AI-SR 超解像度、ジェスチャーコントロール、テキスト認識と抽出OCR機能、姿勢検出など)、映像出力(USB 3.1 Type-C)、
Widevine L1(※NETFLIXはL3 HDにのみ対応)、デュアルスピーカー(ステレオサウンド)、合計で最大12GBまでのメモリ拡張、最大1TBまでのストレージ拡張(microSD)、PD急速充電、2つのUSB Type-Cポート、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2に対応しています。
価格は、Amazonで20,999円(税込・8000円 OFFクーポン付きで実質12,999円)、楽天市場で12,999円(送料無料)、です。
関連記事:Alldocube iPlay 70Sレビュー!AI機能で高画質になるAndroid 15タブレット
Teclast T60 AI
Teclastから発売された12インチのタブレットです(2025年1月15日 発売)。
Allwinner A733、6GB LPDDR5 メモリ、フルHD+液晶、256GB eMMC 5.1ストレージ、8000 mAhバッテリー、背面13MP+0.08MPカメラ、前面5MPカメラを搭載しています。
また、DP映像出力、「AIビデオアップスケーリング」、「AIカラー最適化」、「AIジェスチャーコントロール」、「AI姿勢認識」、「AIテキスト抽出」、PCモード、
合計 最大16GBまでのメモリ拡張、最大1TBまでのストレージ拡張、18W 急速充電、デュアル BOXスピーカー、Sweet 4サウンドシステム、フォリオケース(別売)、USB Type-C 3.0 (OTG) x1、Type-C 2.0(OTG) x1Wi-Fi 6、Bluetooth 5.4に対応しています。
価格は、Amazonで27,900円(税込・8000円OFFクーポン付きで実質19,900円)、楽天市場で23,980円(※2000円OFFクーポン付き)、ヤフーショッピングで23,480円、です。
関連記事:Teclast T60 AIレビュー!革新的な機能でリードする12インチタブレット
Alldocube iPlay 70 Pro
Alldocubeから発売された10.95インチのタブレットです(2025年2月 発売)。
Android 14ベースのALLDOCUBE OS Lite、MediaTek Helio G99、6GB LPDDR4X メモリ、2.5K液晶、256GB UFS 2.2ストレージ、7000 mAhバッテリー、背面5MPカメラ、前面5MPカメラを搭載しています。
また、Widevine L1、最大12GBまでのメモリ拡張、最大1TBまでのストレージ拡張、18W 急速充電、クアッド BOXスピーカー、顔認証、4G通信、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.2、GPSに対応しています。
価格は、Amazonで26,999円(税込・4000円 OFFクーポン付きで実質22,999円)、楽天市場で26,999円(送料無料・クーポン利用で実質20,999円)、です。
関連記事:Alldocube iPlay 70 Pro レビュー!2.5K高画質でエンタメを満喫!
DOOGEE U11
DOOGEEから発売された10.1インチのタブレットです(2024年11月20日に発売)。Android 15、HD IPS液晶、UNISOC T606、4GB LPDDR4Xメモリ、128GBストレージ、8580mAh バッテリー、背面13MPのメインカメラ、前面5MPのフロントカメラを搭載しています。
また、リフレッシュレート 90HzWidevine L1 対応、WPS Office、最大16GBまでのメモリ拡張、最大2TBまでのストレージ拡張、スタイラスペン入力、ワイヤレス投影、FMラジオ、Type-C (OTG)、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.0、GPSに対応しています。
価格は、Amazonで17,900円(4000 OFFクーポン付き)、楽天市場で17,900円(送料無料)、AliExpressで17,535円、です。
関連記事:DOOGEE U11レビュー!1万円台でAndroid 15が使える格安タブレット
他のTeclastタブレットと比較
他にもTeclastタブレットが販売されています。2024年モデルもあるので、ぜひ比較してみてください。
Teclast タブレット 全機種を比較! ハイスペック モデルもあり
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